約 624,782 件
https://w.atwiki.jp/care-win/
ここを編集 LinkLists 認知症 認知症 Ⅰ 認知症 Ⅱ 認知症ケア 在宅ケア 認知症の鑑別診断 認知症の治療 アルツハイマー型 レビ-小体型 前頭側頭型 進行性核上性麻痺 大脳皮質基底核変性症 ハンチントン病 血管性認知症 ビタミンB12・葉酸欠乏症 ビタミンB1欠乏症 ナイアシン欠乏症 甲状腺機能低下症 アルコール性認知症 プリオン病 感染症 脳腫瘍 慢性硬膜下血腫 特発性正常圧水頭症 軽度認知障害 治療できる認知症 ポリグルタミン病 神経変性疾患 もの忘れ 若年性認知症 認知症と脱水 認知症と便秘 認知症と低栄養 認知症と口腔ケア 高齢者に見られるこころの症状 アルコール依存 見当識障害 幻覚・妄想 意思決定 不眠 食欲不振 意識障害 せん妄 記銘力低下 多訴・不定愁訴 健忘 不安 うつ状態 高齢者に見られる身体の症状 薬剤の副作用 低栄養 下血 肩こり 発熱 口内炎 吐血 薬疹 味覚障害 腰痛 肥満 やせ 聞こえ 義歯 唾液分泌 咀嚼 褥瘡 しびれ 体重減少 脱水 低体温 めまい 老視 スキントラブル 転倒 便失禁 尿失禁 頻尿 貧血 呼吸困難 嚥下障害 誤嚥 下痢 便秘 むくみ 頭痛 腹痛 疼痛 関節痛 喘鳴 痛み 高齢者に多く見られる疾病 肝炎・肝硬変 胃がん 呼吸不全 インフルエンザ 結核 鼠径ヘルニア 低温やけど 熱中症 帯状疱疹 疥癬 白癬・水虫 神経因性膀胱 過活動性膀胱 前立腺疾患 脊椎椎体骨折 変形性関節症 腰部脊柱管狭窄症 慢性胃炎 がん 関節リウマチ ALS 後縦靱帯骨化症 脊髄小脳変性症 閉塞性動脈硬化症 大腿骨頸部骨折 薬剤性疾患 熱傷 膠原病・自己免疫疾患 ヘルペス 大腸がん 甲状腺機能障害 白血病 悪性リンパ腫 姿勢異常 「病院の言葉」を分かりやすくする提案/国立国語研究所 下部尿路障害ポケットマニュアル/OAB.jp 平成22年の「高齢者の生活意識調査」/内閣府 口腔ケア JACC Study 日本老年医学会 うつと認知症 高齢者意識調査/厚生労働省 介護予防マニュアル/厚生労働省 感覚機能の低下 介護職員地域ケアガイドブック 健康を決める力 ここを編集
https://w.atwiki.jp/rotti/pages/20.html
▼ 脳血管障害 脳血管障害概要 ▼ 虚血性脳血管障害 虚血性脳血管障害概要 アテローム血栓性脳梗塞? 心原性脳塞栓症? ラクナ梗塞? 一過性脳虚血発作? 可逆性虚血性脳損傷? Lacnear state? Binswanger型白質脳症? 無症候性脳梗塞? ▼ 出血性脳血管障害 出血性脳血管障害概要? 脳出血? くも膜下出血 脳動静脈奇形? 海綿状血管腫? ▼ 血管炎による脳血管障害 血管炎による脳血管障害概要? 高安病? 側頭動脈炎? Granulomatous angiitis of the CNS? ▼ 非炎症性脳血管障害 非炎症性脳血管障害概要? もやもや病(willis動脈輪閉塞症)? Fibromuscular dysplasia? 動脈解離? ▼ 遺伝的素因と脳血管障害 遺伝的素因と脳血管障害概要? CADASILとCARASIL? 家族性凝固異常と虚血性脳血管障害? 遺伝子多型と虚血性脳血管障害? ▼ 血栓形成・凝固異常と脳血管障害 血栓形成・凝固異常と脳血管障害概要? 抗リン脂質抗体症候群? 静脈洞血栓症? ▼ 脊髄血管障害 脊髄血管障害概要? 前脊髄動脈症候群? 脊髄出血? ▼ 脳腫瘍・脊髄腫瘍 ▼ 脳腫瘍 脳腫瘍概要? 星細胞腫? 退形成性星細胞腫? 膠芽腫? 上衣腫? 乏突起膠腫? 髄膜腫? 下垂体腺腫? 神経鞘腫? 頭蓋咽頭腫? 胚細胞系腫瘍? 髄芽腫? ▼ 脊髄腫瘍 脊髄腫瘍概要? ▼ 頭部外傷・脊髄外傷 ▼ 頭部外傷 頭部外傷概要? ▼ 脊髄外傷 脊髄外傷概要? ⇒ ▼ 先天性疾患 ▼ 形態形成異常 形態形成異常概要? 頭蓋骨癒合症? 大頭症?, 小頭症? 後頭骨・頚椎骨発達異常? 脳脊椎閉鎖不全症? その他の形態形成異常? ▼ 胎内感染 胎内感染概要? 風疹? Cytomegalic inclusion body disease? トキソプラズマ症? 先天梅毒? ▼ 脳の発達障害 脳の発達障害概要? 運動機能発達障害?(脳性麻痺?) 高次脳機能の発達障害? その他の脳の発達障害? ▼ 染色体異常 染色体異常概要? Down症候群? Prader-Willi症候群? Angelman症候群? 18トリソミー症候群(Edwards症候群)? 13トリソミー症候群(Patau症候群)? 9pトリソミー? Cri du chat症候群? Turner症候群? Fragmile X 症候群? Rett症候群? ▼ 神経皮膚症候群 神経皮膚症候群概要? Neurofibromatosis(von Recklinghausen病)? 結節性硬化症? Ataxia telangiectasia(Louis-Bar症候群)? von Hippel-Lindau病? Sturge-Weber症候群? Incontinentia pigmenti achromians(Hypomelanosis of Ito 伊藤白斑)? Xeroderma pigmentosum(色素性乾皮症)? ▼ その他の原因不明の先天性異常 Sjogren-Larsson症候群? Laurence-Moon-Biedl症候群? Congenital ectodermal dysplasia? Incontinentia pigmenti(色素失調症 Bloch-Sulzberger症候群)? Leber congenital amaurosis(Leber先天性黒内障)? Leber congenital amaurosis(Leber先天性黒内障)]] Marcus Gunn症候群? Mobius症候群? ▼ 炎症性疾患 炎症性疾患概要? ▼ ウイルス感染症 ウイルス感染症概要 ウイルス性髄膜炎? ウイルス性脳炎? 帯状疱疹? 狂犬病? レトロウイルス? スローウイルス? プリオン病? ▼ リケッチア感染症 リケッチア感染症概要? ツツガムシ病? ロッキー山紅斑熱? 日本紅斑熱? ▼ 細菌感染症 細菌性髄膜炎? 脳膿瘍? 脊髄硬膜外膿瘍? 結核性髄膜炎? Hansen病? 破傷風? ボツリヌス中毒? Mycoplasma pneumoniae感染に伴う神経系障害? Wipple病? ▼ スピロヘータ感染症 スピロヘータ感染症概要? 神経梅毒? レプトスピラ病? Lyme病? ▼ 真菌感染症 真菌感染症概要? 真菌性髄膜炎? 放線菌症 ノカルジア症? ムコール菌症? ▼ 原虫感染症 トキソプラズマ症? マラリア症? アメーバ症? ▼ 寄生虫感染症 寄生虫感染症概要? 日本住血吸虫症? 嚢虫症? 肺吸虫症? 広東住血線虫症? 旋毛虫症? ▼ 非感染性炎症性疾患 Mollaret髄膜炎? Tolosa-Hunt症候群? 外眼筋炎? 急性小脳炎? 肥厚性硬膜炎? Vogt-小柳-原田病? ▼ 脱髄性疾患 脱髄性疾患概要? 多発性硬化症? 急性散在性脳脊髄炎? 急性小脳炎? 横断性脊髄炎? ▼ 中毒性疾患 急性毒物中毒? 重金属中毒? 有機物質中毒? 薬物中毒? 生物毒素? ▼ 代謝性疾患 ▼ 先天性代謝異常 ⇒ ▼ アミノ酸代謝異常 フェニルケトン尿症? ホモシスチン尿症? Hartnup病? 尿素サイクル異常症? ▼ 糖質代謝異常症 ⇒ ▼ ミトコンドリア異常症 ミトコンドリア異常症概要? Kearns-Sayre症候群? MELAS? MERRF? Leber病? Leigh脳症? ▼ 脂質代謝異常症 スフィンゴリピドーシス? Pelizaeus-Merzbacher病? Neuronal ceroid lipofuscinosis? 脳腱黄色腫症? リポ蛋白代謝異常症? Nasu-Hokola病? ▼ ペルオキシソーム異常症 Adrenoleukodystrophy? Refsum病? ▼ ムコ多糖症 ムコ多糖症概要? ▼ 糖蛋白糖鎖代謝異常症 糖蛋白糖鎖代謝異常症概要? シアリドーシス? ガラクトシアリドーシス? シアル酸蓄積症? ▼ 核酸代謝異常症 核酸代謝異常症概要? Lesch-Nyhan症候群? 色素性乾皮症? Cockayne症候群? ▼ 金属代謝異常症 ⇒Menkes病 ⇒Wilson病 ⇒セルロプラスミン欠乏症 ▼ トリプレットリピート病 トリプレットリピート病概要? ▼ その他の代謝異常症 アミロイドーシス? Neuroaxonal dystrophy? ▼ 内科疾患に伴う神経系障害 ▼ ビタミン欠乏症 ビタミン欠乏症概要? ビタミンB1(サイアミン)欠乏症? ビタミンB6(ピリドキシン)欠乏症? ニコチン酸(ナイアシン)欠乏症? ビタミンB12欠乏症? 葉酸欠乏症? ビタミンD欠乏症? ビタミンE欠乏症? ▼ 内分泌疾患に伴う神経障害 内分泌疾患に伴う神経障害概要? 先端肥大症? 下垂体卒中? Syndrome inappropriate secretion of ADH? 尿崩症? 甲状腺機能亢進症? 甲状腺機能低下症? 副甲状腺機能亢進症? 副甲状腺機能低下症? 偽副甲状腺機能低下症? Cushing症候群? Addison病? 糖尿病? ▼ 肝・腎・肺疾患に伴う神経障害 肝疾患に伴う神経障害? 腎疾患に伴う神経障害? 肺性脳症? ▼ 血液疾患に伴う神経障害 真性多血症に伴う神経障害? 血小板増多症に伴う神経障害? 白血病に伴う神経障害? 悪性リンパ腫に伴う神経障害? 多発性骨髄腫に伴う神経障害? Macroglobulinemia? Crow-Fukase症候群? 血友病に伴う神経障害? 血栓性血小板減少性紫斑病? 播種性血管内凝固症候群? 先天性ATIII欠損症? 抗リン脂質抗体症候群? ポルフィリン症? ▼ 膠原病に伴う神経障害 膠原病に伴う神経障害総論? SLE, CNS lupus 結節性多発動脈炎 アレルギー性肉芽腫性血管炎 Granulomatous angiitis of the central nervous system? 進行性全身性硬化症(強皮症)? 関節リウマチ? Sjogren症候群? 混合性結合組織病? ▼ その他の炎症性疾患に伴う神経障害 神経Behcet病? サルコイドーシス? Wegener肉芽腫症 Vogt-小柳-原田病? ▼ Langerhans細胞組織球症 Langerhans細胞組織球症? Eosinophilic granuloma? Hand-Schuller-Christian病? Letterer-Siwe症候群? ▼ Paraneoplastic syndrome 傍腫瘍症候群 傍腫瘍症候群概要? 進行性多巣性白質脳症? Limbic encepalitis?・Paraneoplastic encephalomyelitis? 傍腫瘍性小脳変性症? Mixed degeneration? Opsoclonus-myoclonus症候群? Retinopathy? Subacute necrotic myelopathy? neuropathy? Lanbert-Eaton症候群? 重症筋無力症? 皮膚筋炎? 多発筋炎? 慢性ミオパチー? ▼ 髄膜癌症 髄膜癌症? ▼ 変性疾患 ▼ 痴呆を主とする疾患 痴呆を主とする疾患概要? Altzheimer病・Altzheimer型老年痴呆? Pick病? Progressive subcortical gliosis? 視床変性症? びまん性Lewy小体病・Lewy小体型痴呆? 家族性前頭側頭葉型パーキンソニズム-17? ▼ 視神経・網膜疾患 レーバー遺伝性視神経萎縮症? 網膜色素変性症? ▼ 錐体外路系疾患 錐体外路系疾患概要? ▼ パーキンソニズムを主とする疾患 Parkinson病 家族性パーキンソン病? 多系統萎縮症? 進行性核上性麻痺? 純粋無動症? 大脳皮質基底核変性症? 前頭側頭葉型痴呆パーキンソニズム-17? 進行性淡蒼球変性症? 本態性振戦? ▼ 不随意運動を主とする疾患 Huntington病? Chorea-acanthocytosis? 良性遺伝性舞踏病? 老人性舞踏病? 老人性舞踏病? Paroxysmal kinesigenic choreoathetosis? Paroxysmal dystonic choreathetosis? 捻転ジストニー? 痙性斜頚? Meige症候群? Hereditary progressive dystonia・Dopa responsive dystonia 瀬川病? 常染色体劣性若年性性パーキンソニズム? Lubag症候群? Gilles de la Tourette syndrome? ▼ 脊髄小脳変性症 ▼ 非遺伝性脊髄小脳変性症 オリーブ橋小脳萎縮症? 晩発性小脳皮質萎縮症? 二次性小脳皮質萎縮症? ▼ 遺伝性脊髄小脳変性症 SCA1? SCA2? SCA3 Machado-Joseph disease? SCA4? SCA5? SCA6? SCA7? SCA8? SCA10? SCA11? SCA12? SCA13? SCA14? SCA16? SCA17? 歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症? Fredreich失調症? Alb↓HL・ocular motor apraxiaを伴うFriedreich病型失調症? ビタミン欠乏を伴う失調症? 遺伝性周期性失調症? 家族性痙性対麻痺? 小児期の脊髄小脳変性症? ▼ 運動ニューロン疾患 筋萎縮性側索硬化症? 家族性筋萎縮性側索硬化症? 脊髄性進行性筋萎縮症? Kenedy-Alter-Sung症候群? 若年性一側上肢筋萎縮症? ▼ 脊椎疾患 先天性頚部脊柱管狭窄症? 環椎後頭変異・頭蓋底陥入症・環軸椎脱臼? 頚椎症? 頚椎椎間板ヘルニア? 頚椎後縦靱帯骨化症? 腰椎椎間板ヘルニア? 腰部脊柱管狭窄症? ▼ 末梢神経障害 ▼ 免疫性ニューロパチー Guillain-Barre症候群? Fikscher症候群? 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー 多巣性運動ニューロパチー? 急性感覚性ニューロパチー? 急性自律神経・感覚性ニューロパチー? 自律神経ニューロパチー? ▼ 遺伝性ニューロパチー Charcot-Marie-Tooth病? 家族性アミロイドポリニューロパチー? 巨大軸索性ニューロパチー? ▼ 遺伝性疾患に伴うニューロパチー 急性ポルフィリン症? Bassen-Kornzweig症候群? Refsum病? Tangier病? Fabry病? 異染性白質ジストロフィー? 副腎白質ジストロフィー? Krabbe病? 遺伝性脊髄小脳変性症に伴う末梢神経障害? ▼ 血管炎性ニューロパチー ▼ 中毒性ニューロパチー 金属? 有機溶剤(nヘキサン)? 薬物? ▼ 感染性ニューロパチー Hansen病? HIV感染症? Lyme病? 帯状疱疹? ジフテリア ニューロパチー? ▼ 全身性疾患に伴うニューロパチー 糖尿病性ニューロパチー? 癌性ニューロパチー? パラプロテイン血症に伴うニューロパチー? アミロイドニューロパチー? 尿毒症性ニューロパチー? Critical illness polylneuropathy? 放射線neuropathy? 内分泌疾患に伴うニューロパチー? Sjogren症候群に伴う感覚失調性ニューロパチー? サルコイドニューロパチー? ▼ 栄養欠乏性ニューロパチー VitB1欠乏症(脚気)? VitB6欠乏症? VitB12欠乏症? VitE欠乏症? ▼ 紋扼性(圧迫性)ニューロパチー 手根管症候群? 肘管症候群? 橈骨神経麻痺? 腓骨神経麻痺? 異常感覚性大腿神経痛? ▼ その他のニューロパチー 特発性顔面神経麻痺(Bell麻痺)? 神経痛性筋萎縮症(Parsonage-Turner症候群)? ▼ 筋疾患 ▼ 炎症性筋疾患・神経筋接合部異常 ▼ 炎症性筋疾患 多発筋炎・皮膚筋炎? 封入体筋炎? 肉芽腫性筋炎? ウイルス性筋炎? 細菌性筋炎? 寄生虫性筋炎? ▼ 神経筋接合部の異常 重症筋無力症? Lambert-Eaton症候群? ボツリヌス中毒? ▼ その他の筋疾患 ▼ 進行性筋ジストロフィー Duchenne型筋ジストロフィー? Becker型筋ジストロフィー? 筋強直性ジストロフィー? 肢帯型筋ジストロフィー? 顔面肩甲上腕型ジストロフィー? 眼咽頭型筋ジストロフィー? Emery-Dreifuss型筋ジストロフィー? 遠位型ミオパチー? 先天性筋ジストロフィー? その他の進行性筋ジストロフィー・ミオパチー? ▼ 先天性ミオパチー ネリマンミオパチー? セントラルコア病? ミオチュブラーミオパチー? 先天性筋線維型不均等症? Minimal change myopathy? ▼ ミトコンドリア病 進行性外眼筋麻痺? Kearns-Sayre症候群? Pearson症候群? MELAS? MERRF? Leigh脳症? その他のミトコンドリア病? ▼ 周期性四肢麻痺 低カリウム性周期性四肢麻痺? 高カリウム性周期性四肢麻痺? ▼ 筋緊張症候群(先天性筋強直症) 先天性ミオトニー(Tomsen病・Becker型)? 先天性パラミオトニー? ▼ 代謝性筋疾患 糖原病? 脂質代謝異常症? ▼ 内科疾患に伴うミオパチー 甲状腺機能異常に伴うミオパチー? 副甲状腺機能異常に伴うミオパチー? 副腎機能障害に伴うミオパチー? その他の内科疾患に伴うミオパチー? ▼ ミオグロビン尿症 ▼ 悪性高熱症 ▼ 筋痙攣 全身こむら返り病(里吉病)? Neuromyotonia(Isaacs症候群)? [[Stiff-man症候群 Stiff-man症候群]]
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1964.html
D 慢性甲状腺炎〈橋本病〉 99A49 36歳の女性。1週前から顔面が腫れぼったい感じがするため来院した。1年前に健診で甲状腺腫を指摘され,精査を受けたが甲状腺機能は正常であった。1か月前から全身倦怠感があり,何をするにも気力がなくなった。意識は清明。身長 158cm,体重 62kg。体温 35.8℃。脈拍 60/分,整。血圧 100/52mmHg。顔面に浮腫を認める。頸部に横径5cmの弾性硬,びまん性の甲状腺腫を認める。圧痛はない。下腿に圧痕を残さない浮腫を軽度認める。血清生化学所見:TSH 60μU/ml(基準 0.2~4.0),T3 82ng/dl(基準 80~220),T4 2.0μg/dl(基準 5~12),FT4 0.3ng/dl(基準 0.8~2.2)。免疫学所見:抗サイログロブリン抗体 8.0U/ml(基準 0.3以下),抗TSH受容体抗体 0.5%(基準 10以下)。 この患者の治療薬で適切なのはどれか。 a サイロキシン b トリヨードサイロニン c 副腎皮質ステロイド薬 d フロセミド e 無機ヨード ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 慢性甲状腺炎(橋本病)
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3090.html
「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」 5.安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策 5.安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策5-1 国際機関における安定ヨウ素剤の服用に係る介入レベル等(1) IAEA (2) WHO 5-2 我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策(1) (「指標」の必要) (2) (小児甲状腺等価線量の予測線量を用いる) (3) (WHO が推奨するガイドラインについて) (4) (我が国の指標として) 5-3 安定ヨウ素剤の服用方法 5-4 服用対象(1) 年齢を考慮した服用対象者の制限 (2) 副作用を考慮した服用対象者の制限 (3) 服用に当たって注意すべき事項 5-5 服用回数、服用量及び服用方法(1) 服用回数 (2) 服用量 (3) 服用方法 5-6 ヨウ素含有食品等による効果について 5-7 防災業務関係者への安定ヨウ素剤予防服用について 5-8 安定ヨウ素剤予防服用の理解を得るために 原子力災害時に放射性ヨウ素が放出され、その放射性ヨウ素の吸入により甲状腺への影響が著しいと予測される場合、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を効果的に抑制するため、安定ヨウ素剤を予防的に服用することとする。 その際、安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策は、その効果を最大とするために迅速に対応する必要がある。このため、安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策を開始するための線量のめやすを指標として定め、屋内退避や避難等の他の防護対策とともに、より実効性のあるものとしておく必要がある。 5-1 国際機関における安定ヨウ素剤の服用に係る介入レベル等 (1) IAEA IAEA は、実効性の理由から、安定ヨウ素剤予防服用に関して、介入レベルとして回避可能な放射線による甲状腺の被ばく線量100 mGy を、対象者の性別・年齢に関係なく推奨している(※14)。 この「回避可能な放射線による甲状腺の被ばく線量」は、防護措置を行わなかった場合に予測される被ばく線量から、防護措置を行った場合に予測される被ばく線量を差し引くことにより表される。例えば、防護措置を行わなかった場合に予測される被ばく線量が100 mGy とした場合、防護措置として安定ヨウ素剤を放射性ヨウ素の体内摂取前又は直後に服用すると、甲状腺への集積を90%以上抑制できるので、甲状腺の被ばく線量を90mGy 以上回避することが可能となる。 各国の安定ヨウ素剤服用に係る介入レベル等は、IAEA が推奨している安定ヨウ素剤予防服用の介入レベルである回避可能な放射線による甲状腺の被ばく線量100 mGy を考慮して、性別・年齢に関係なく全ての対象者に対して一律に、各国の実状に合わせて決められている(参考資料Ⅰ)。 (2) WHO WHO によるガイドライン(15)は、チェルノブイリ原子力発電所事故による若年者の健康影響調査の結果を踏まえて、若年者に対する服用決定に関してIAEA の介入レベル100 mGy の10分の1である10 mGy を、19歳以上40歳未満の者については、100 mGy を推奨している(参考資料Ⅱ)。 なお、最近のIAEA/WHO の合同会議では、甲状腺発がんリスクの年齢依存性を考慮して、若年者に対しては、より低い介入レベルで安定ヨウ素剤を服用させることが議論されている(※16)。 5-2 我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策 (1) (「指標」の必要) 原子力災害時において、放出される放射性ヨウ素に対して、迅速に対応す るため、安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策を開始するための線量のめや すを「指標」として提案する必要がある。 (2) (小児甲状腺等価線量の予測線量を用いる) 安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策を開始するための「指標」としては、屋内退避及び避難等に関する指標として、我が国の防護対策として既に提案されている小児甲状腺等価線量の予測線量を用いることが妥当である。 この甲状腺等価線量とは、環境中に放出された放射性ヨウ素を、人が吸入することにより、甲状腺に集積する放射性ヨウ素からの被ばく線量のことであり、その呼吸率と放射性ヨウ素の吸入による線量係数(Sv/Bq)の年齢による違いから、この値は小児(1歳児)において、最も大きくなる。このため、防護対策の指標として、小児に対する値を用いることとする。 また、予測線量とは、放射性ヨウ素の放出期間中、屋外に居続け、なんらの措置も講じなければ受けると予測される線量のことである。したがって、この予測線量は、防護対策を講じられた個々の周辺住民等が実際に受けるであろう甲状腺等価線量を、相当程度上回るものであり、また、回避可能な線量より高い線量の被ばくを回避できるものと考えられる。 組織や臓器の等価線量については、β線やγ線の放射線荷重係数を1として1 Gy=1 Sv とする。 (3) (WHO が推奨するガイドラインについて) チェルノブイリ周辺の被ばく者のデータは、線量評価等の妥当性の問題や我が国がヨウ素過剰摂取地域である特徴などから、WHO が推奨する若年者に対するガイドラインを、そのまま現時点で我が国において採用することは、慎重であるべきと考えられる。 (4) (我が国の指標として) 退避や避難の介入レベルに関して、不利益と利益の釣合い(以下「リスク・ベネフィットバランス」という。)を考慮して、IAEA SS-109(14)で用いられた計算の方法で、安定ヨウ素剤の服用における防護上の介入レベルを試算すると、放射性ヨウ素の吸入による甲状腺被ばくが、50 mGy 以上の時に、安定ヨウ素剤を服用すると、副作用のリスクを上回り有益となる。この50mGy は、外部被ばくに対する試算結果であり、内部被ばくに比べ厳しいもの(介入レベルとしてより低い線量となる。)である(参考資料Ⅲ)。 等を踏まえ、 我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策の「指標」として、性別・年齢に関係なく全ての対象者に対し一律に、放射性ヨウ素による小児甲状腺等価線量の予測線量100 mSv を提案する。 なお、原子力災害時における放射性ヨウ素の放出に対する甲状腺への放射線影響を低減させるための防護対策としては、屋内退避、避難、安定ヨウ素剤予防服用等があり、実効性を高めるためには、これらの防護対策を別々に考えるのではなく、総合的に考える必要がある。 5-3 安定ヨウ素剤の服用方法 災害対策本部が、安定ヨウ素剤予防服用の措置を講じた場合、誤った服用による副作用を避けること、安定ヨウ素剤を的確に管理すること及び周辺住民等が確実かつ可及的速やかに服用できるようにすることが必要である。このため、実際的には、周辺住民の家庭等に、あらかじめ安定ヨウ素剤を事前に各戸配布するのではなく、周辺住民等が退避し集合した場所等において、安定ヨウ素剤を予防的に服用することとする。この場合、服用、副作用等に備え、医師、保健師、薬剤師等の医療関係者を周辺住民等が退避し集合した場所等に派遣しておくことが望ましい。 服用に当たっては、後述する「5-4 服用対象」において示す内容に沿って実施されることとなるが、若年者、特に新生児、乳幼児や妊婦への対応及び副作用について留意する必要がある。すなわち、放射性ヨウ素の内部被ばくによる若年者の甲状腺がんの発生確率が成人に比べて有意な増加が認められていること及び胎児の被ばくを考慮して、新生児、乳幼児や妊婦の服用を優先させる。 また、「5-4 服用対象」において示すヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者は、安定ヨウ素剤の服用により副作用が発生する恐れがある。これらの疾患の説明を記載したパンフレット等を安定ヨウ素剤の配布時に示し、疾患を有する者が安定ヨウ素剤を服用しないように配慮する必要がある。 なお、普段から緊急時において周辺住民等の行動に関する指示が迅速かつ正確に伝達されるような体制が整備されているが、屋内退避や避難ができない災害弱者等に対する安定ヨウ素剤予防服用についても、十分に配慮しておく必要がある。 5-4 服用対象 (1) 年齢を考慮した服用対象者の制限 18歳未満では、放射線被ばくにより誘発される甲状腺がんの発生確率は成人に比べて有意な増加が認められていること、40歳以上では、放射線被ばくにより誘発される甲状腺発がんのリスクがないことから、安定ヨウ素剤の服用は、40歳未満の者を対象とする。 特に乳幼児は、甲状腺濾胞細胞の分裂が成人に比べて活発であり、放射線によるDNA 損傷の影響が危惧され、安定ヨウ素剤予防服用の効果もより大きいことを十分に認識する必要がある。 (2) 副作用を考慮した服用対象者の制限 ヨウ素過敏症の既往歴のある者は、安定ヨウ素剤を服用しない。 造影剤過敏症には、種々の要因による過敏症が含まれていて、その一部がヨウ素過敏症であると考えられている。しかしながら、造影剤過敏症に含まれるヨウ素過敏症の割合について推測することは可能ではない。したがって、全ての造影剤過敏症の者が、安定ヨウ素剤の服用により、ヨウ素過敏症症状を発症するとは限らないが、造影剤過敏症の既往歴のある者は、安定ヨウ素剤を服用しない。 低補体性血管炎を有する者はヨウ素に過敏である場合があるため、その既往歴のある者又は治療中の者は安定ヨウ素剤を服用しない。また、ジューリング疱疹状皮膚炎を有する者はヨウ素に過敏であると考えられるので、その既往歴のある者又は治療中の者は安定ヨウ素剤を服用しない。ただし、これらの疾患は、我が国では、稀であるとされている(※35,36)。 ヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジュ-リング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者の安定ヨウ素剤の服用を防ぐため、安定ヨウ素剤の配布時にも、上述の疾患に関する情報を明確に伝えることが必要である。また、これらの者に対しては、避難を優先させることが必要である。 (3) 服用に当たって注意すべき事項 甲状腺機能異常症について 甲状腺機能異常症には、甲状腺機能亢進症及び低下症がある。 甲状腺機能亢進症の大部分はバセドウ氏病によるものであり、ヨウ素を含む製剤はこの治療薬の一つである。また、甲状腺機能亢進症を有する者は、ヨウ素の甲状腺摂取率が上昇していることから、原子力災害時には、甲状腺機能亢進症を有する者は、安定ヨウ素剤を服用する。 甲状腺機能低下症のほとんどは慢性甲状腺炎によるものである。甲状腺機能低下症を有する者は、ヨウ素を含む製剤の服用により、機能低下が悪化するおそれがあるが、この場合は、ヨウ素を長期にわたり摂取した場合である。 慢性甲状腺炎を有する者が、ヨウ素を含む製剤の服用により、一過性の甲状腺機能亢進症を呈する無痛性甲状腺炎を発症することがあるが、これは、ヨウ素を長期にわたり摂取した場合である。また、甲状腺機能に異常を認めない慢性甲状腺炎を有する者が、ヨウ素を含む製剤の服用により甲状腺機能低下症を発症することがあるが、この場合も、ヨウ素を長期にわたり摂取した場合である。 したがって、原子力災害時には、甲状腺機能異常症を有する者も、安定ヨウ素剤を服用する。 結核について 結核を有する者が安定ヨウ素剤を服用すると「ヨウ素は結核組織に集まりやすく、再燃させるおそれがある。」とされているが、再燃を懸念するよりも、安定ヨウ素剤服用により放射性ヨウ素の吸入による甲状腺発がんリスクを軽減させる方が有益と考えられる。 したがって、原子力災害時には、肺結核を有する者も、安定ヨウ素剤を服用する。 新生児について 安定ヨウ素剤を服用した新生児については、甲状腺機能低下症を発症することがあるので、その早期発見・治療のために、甲状腺機能をモニターする必要がある。 妊婦について 妊婦については、妊娠第1期では、妊婦自身の甲状腺が胎盤由来の絨毛由来性腺刺激ホルモンにより交叉刺激されている。このため、放射性ヨウ素の集積が高くなることが予測され、安定ヨウ素剤の服用による放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑制することが必要である。妊娠第2期、3期では、放射性ヨウ素が胎盤を通過し、胎児が被ばくするのでやはり安定ヨウ素剤の服用が必要となる(※16)。安定ヨウ素剤を服用した妊娠後期の妊婦より生まれた新生児については、その甲状腺機能をモニターする必要がある。 授乳婦等について 授乳婦についても、安定ヨウ素剤を服用する。授乳婦が摂取したヨウ素の約四分の一は、母乳へ移行するといわれているが、授乳児については、母乳からの放射性ヨウ素の移行や安定ヨウ素の摂取を正確に見積もれないため、授乳を中止して人工栄養に替え、安定ヨウ素剤を服用させる。 なお、ヨウ素を含む製剤の副作用情報等の動向にも配慮する。 5-5 服用回数、服用量及び服用方法 (1) 服用回数 安定ヨウ素剤予防服用については、その効果を最大とするため、安定ヨウ素剤の配布後、対象者は直ちに服用するものとする。服用回数は、過剰な安定ヨウ素剤の服用による副作用を考慮し、原則1回とする。2回目の服用は、安定ヨウ素剤の効果が1日は持続することが認められていることより、2日目となるが、2日目に安定ヨウ素剤服用を考慮しなければならない状況では、避難を優先させることが必要である。 (2) 服用量 WHO や多くの諸外国における推奨服用量(参考資料Ⅰ)は、ヨウ素量として新生児12.5 mg、生後1ヶ月以上3歳未満25 mg、3歳以上13歳未満50 mg、13歳以上40歳未満100 mg と定められている。 我が国の対象者に対する服用量については、下記のように定める。 新生児についてはヨウ素量12.5 mg、生後1ヶ月以上3歳未満についてはヨウ素量25 mg を服用量とする。 チェルノブイリ原子力発電所事故直後にポーランドで実施された安定ヨウ素剤服用の際のヨウ化カリウムの量及び諸外国の服用量を参考とし、WHO の推奨服用量(※15)、すなわち新生児についてはヨウ素量12.5 mg、生後1ヶ月以上3歳未満については25 mg を服用量とする。 13歳以上40歳未満についてはヨウ素量76 mg を服用量とする。 WHO は、13歳以上40歳未満の対象者に、ヨウ素量100 mg を推奨しているが、 [1] 成人で、少なくとも30 mg の量のヨウ化カリウムを単回服用すれば、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を十分に抑制する効果が得られること(※34)、 [2] 現在、自治体において準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬は、1丸にヨウ素量38 mg を含み、簡便かつ迅速に服用が可能なこと、を考慮して、13歳以上40歳未満の対象者の服用量についてはヨウ素量76 mg とする。 3歳以上13歳未満についてはヨウ素量38 mg を服用量とする。 WHO は、3歳以上13歳未満の対象者に、ヨウ素量50 mg を推奨しているが、 [1] 放射性ヨウ素の甲状腺への集積を十分に抑制する効果が得られるヨウ化カリウムの成人服用量(※34)より考察すると、3歳以上13歳未満の対象者では、ヨウ素量38 mg の服用で、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を十分に抑制する効果が得られると考えられること、 [2] 現在、自治体において準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬は、1丸にヨウ素量38 mg を含み、簡便かつ迅速に服用が可能なこと、を考慮して、3歳以上13歳未満の対象者の服用量についてはヨウ素量38 mg とする。 40歳以上については服用する必要はない。 (3) 服用方法 服用に当たっては、原子力災害時に備え、準備されている医薬品ヨウ化カリウムの丸薬は非常に硬く、定められた量に分割することが不可能であり、特に、新生児・乳幼児では丸薬の服用が困難である。 小児の服用方法については、就学年齢を考慮し、6歳以下の対象者については、安定ヨウ素剤として医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(滅菌蒸留水、精製水、又は注射用水)に溶解し、さらに、ヨウ化カリウムの水溶液は苦味があるために単シロップを適当量添加し、それぞれの対象に応じた正確な服用量としたものを用いることが現時点では適当である。 また、7歳以上13歳未満は医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸、13歳以上40歳未満については2丸を服用することとする。 なお、医薬品ヨウ化カリウムの製剤の服用に当たっては、就学年齢を考慮すると、7歳以上13歳未満の対象者は、概ね小学生に、13歳以上の対象者は、中学生以上に該当することから、緊急時における迅速な対応のために、小学1年~6年生までの児童に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸、中学1年以上に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬2丸を採用することが実際的である。また、7歳以上であっても丸薬を服用できない者がいることに配慮する必要がある。 安定ヨウ素剤予防服用の方法について、そのまとめを以下の表に示す。 表 安定ヨウ素剤予防服用量のまとめ 対象者 ヨウ素量 ヨウ化カリウム量 新生児(注1) 12.5 mg 16.3 mg 生後1ヶ月以上3歳未満(注1) 25 mg 32.5 mg 3歳以上13歳未満(注2) 38 mg 50 mg 13歳以上40歳未満(注3) 76 mg 100 mg (注1)新生児、生後1ヶ月以上3歳未満の対象者の服用に当たっては、医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(滅菌蒸留水、精製水又は注射用水)に溶解し、単シロップを適当量添加したものを用いることが現時点では、適当である。 (注2)3歳以上13歳未満の対象者の服用に当たっては、3歳以上7歳未満の対象者の服用は、医薬品ヨウ化カリウムの原薬(粉末)を水(滅菌蒸留水、精製水又は注射用水)に溶解し、単シロップを適当量添加したものを用いることが現時点では、適当である。また、7歳以上13歳未満の服用に当たっては、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸(ヨウ素量38mg、ヨウ化カリウム量50mg)を用いることが適当である。 (注3)13歳以上40歳未満の対象者の服用に当たっては、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬2丸(ヨウ素量76mg、ヨウ化カリウム量100mg)を用いることが適当である (注4)なお、医薬品ヨウ化カリウムの製剤の実際の服用に当たっては、就学年齢を考慮すると、7歳以上13歳未満の対象者は、概ね小学生に、13歳以上の対象者は、中学生以上に該当することから、緊急時における迅速な対応のために、小学1年~6年生までの児童に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬1丸、中学1年以上に対して一律、医薬品ヨウ化カリウムの丸薬2丸を採用することが実際的である。また、7歳以上であっても丸薬を服用できない者がいることに配慮する必要がある。 (注5)40歳以上については、放射性ヨウ素による被ばくによる甲状腺がん等の発生確率が増加しないため、安定ヨウ素剤を服用する必要はない。 (注6)医薬品ヨウ化カリウム、滅菌蒸留水、精製水、注射用水、単シロップ等は、原子力災害時に備え、あらかじめ準備し、的確に管理するとともに、それらを使用できる期限について注意する。 5-6 ヨウ素含有食品等による効果について ヨウ素は種々の食品に微量ではあるが含まれており、特に海産物に多く含まれている。この中でコンブは特異的に多く(※43,44)、コンブ乾燥重量100 g 当たり、100~300 mg のヨウ素を含んでいる。その他、ワカメ7~24 mg/100 g 乾燥重量、ヒジキ20~60 mg/100 g 乾燥重量、海産魚類0.1~0.3 mg/100 g 生重量である。 日本人が通常の食生活で摂取するヨウ素量は、海産物の有無やその過少で大きく変動するが(※22)、海産物の摂取による日本人の1日ヨウ素摂取量の平均は、1~2 mgとされている(※45)。コンブはそのまま食する以外に、だしコンブとして使われることが多く、15分間の煮沸により出汁中には、コンブに含有されるヨウ素の99%以上が溶出される。一杯の吸物に普通加えるだしコンブを2gとしても、5mg程度のヨウ素摂取となる(※45)。このようなヨウ素摂取量でも、日本人の甲状腺のホルモン分泌機能は正常である(※22)。また、コンブ等を摂取しない場合、一日当たりヨウ素摂取量は、0.1 mg程度となる(※22)。 コンブにより10~30 mg のヨウ素を一度に摂取することは可能ではあるが、ヨウ素含有量が多いコンブ等の食品を摂取することにより、放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑えることについては、 コンブでは、大量に経口摂取した上で、咀嚼・消化過程が必要でヨウ素の吸収までに時間がかかり、かつ、その吸収も不均一である コンブの種類、産地など、それぞれのコンブに含まれるヨウ素量は一定ではなく、その必要量を推測することは極めて困難である 対象者が、集団的に、迅速にコンブからヨウ素を摂取することは現実的に困難である 等の理由により、原子力災害時における放射性ヨウ素の甲状腺への集積を抑制する措置として講じることは適切ではないと考えられる。 なお、各家庭にあるヨウ素を含むうがい薬や外用薬は、経口服用目的には安全性が確認されておらず、また、ヨウ素含有量が少なく、原子力災害時における放射性ヨウ素の甲状腺への集積を速やかに抑制する効果は乏しいため、これらのうがい薬や外用薬を、安定ヨウ素剤として、使用してはならない。 5-7 防災業務関係者への安定ヨウ素剤予防服用について 放射線誘発甲状腺がんの発生リスクは40歳未満に限られ、安定ヨウ素剤の予防服用により、そのリスクを低減できるため、40歳未満の防災業務関係者についても、その防災業務の内容に応じて、安定ヨウ素剤予防服用を考慮する必要がある。ただし、ヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者は、安定ヨウ素剤を服用できないため、これらの者を防災業務関係者とする場合、その防災業務の内容に十分配慮する必要がある。 なお、甲状腺機能低下症を来たすと予想される甲状腺等価線量として、IAEA及びWHO により5 Gy が提案されている(14,15)。しかし、この甲状腺等価線量5Gy は、計算上、実効線量として250 mSv であり、防災業務関係者が災害の拡大の防止及び人命救助等、緊急かつやむを得ない作業を実施する場合において許容される実効線量100 mSv をはるかに超えており、防災業務関係者といえども、この線量を被ばくすることは許されない。 ただし、防災業務関係者のうち、原子力施設内において災害に発展する事態を防止する措置等の災害応急対策活動を実施する者で、かなりの被ばくが予測されるおそれがある場合は、甲状腺等価線量を瞬時に測定できる計測器がないこと、防護マスク等の装備の機能等を考慮しつつ、甲状腺機能低下症を予防するため、40歳以上の防災業務関係者に対して、念のため、安定ヨウ素剤服用について、災害対策本部等において、考慮することとする。この場合も、ヨウ素過敏症の既往歴のある者、造影剤過敏症の既往歴のある者、低補体性血管炎の既往歴のある者又は治療中の者、ジューリング疱疹状皮膚炎の既往歴のある者又は治療中の者には、安定ヨウ素剤を服用させないよう配慮する。 5-8 安定ヨウ素剤予防服用の理解を得るために 安定ヨウ素剤予防服用については、周辺住民等にとって精神的な負担となることも考えられるため、他の防護対策と同様に、原子力災害時に混乱と動揺を起こすことなく、災害対策本部の指示に従って迅速に対応できるよう、普段から安定ヨウ素剤の服用について理解を得ておく必要がある。このため、周辺住民等、特に防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲の周辺住民等への情報提供を行うことが重要である。 情報提供に当たっては、原子力施設の安全性の仕組みの概要、放射線被ばくによる甲状腺への影響、安定ヨウ素剤の服用方法、安定ヨウ素剤の効用及び副作用について周辺住民等が理解しやすい内容として行わなければならないが、その際、パンフレット、ビデオ、インターネット等の多様な手段により周知を図ることが有効である。さらに、学校、職場等の場を活用し、実態に則した情報提供を図ることが有効であると考えられる。また、40歳以上では、放射線被ばくにより誘発される甲状腺発がんのリスクがないことから、安定ヨウ素剤を服用する必要がないことを周知しておくことも重要である。 さらに、医療関係者については、安定ヨウ素剤の予防服用に当たって、予防服用のための計画の策定段階から、安定ヨウ素剤の準備、実際の服用、副作用があった時の対応に至るまで、重要な役割を果たすことから、医療関係者に対しても十分な情報提供を行うとともに、安定ヨウ素剤予防服用について理解を得ることが重要である。 「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/2047.html
AA 骨粗鬆症 備考 骨密度測定 102I27 骨粗鬆症の原因となるのはどれか。2つ選べ。 a Addison病 b 原発性アルドステロン症 c 甲状腺機能亢進症 d 性腺機能低下症 e 褐色細胞腫 × a × b ○ c ○ d × e 正解 cd 100A53 64歳の女性。腰背部痛を主訴に来院した。10年前から体動時に腰背部痛があり,徐々に増悪してきた。若いころより身長が5cm低くなっている。10年前に胃癌で胃亜全摘術を受けた。運動はあまりしていない。喫煙20本/日を40年間。身長 148cm,体重 52kg。血圧 180/110mmHg。血清生化学所見:総蛋白 7.0g/ml,アルブミン 5.1g/dl,尿素窒素 12mg/dl,クレアチニン 0.7mg/dl1,総コレステロール 240mg/dl,トリグリセライド 220mg/dl,AST 40単位,ALT 46単位,LDH 220単位(基準 176~353),ALP 202単位(基準 260以下),Ca 9.4mg/dl,P 3.2mg/dl。胸椎エックス線単純写真で後弯と圧迫骨折とを認める。 この患者の骨病変のリスク要因はどれか。2つ選べ。 a 喫煙 b 脂肪肝 c 高血圧 d 運動不足 e 高脂血症 ○ a × b × c ○ d × e 正解 ad 診断 骨粗鬆症
https://w.atwiki.jp/tumst2009/pages/20.html
卒試問題集・第二外科のページです。 ログインして ここをクリックし、訂正記事を書き込んでください。 ページ数、問題番号、出典を明記くださるようお願いします。 第二外科 2009年度 第二外科 2008年度 昨年度の未復元問題などがページ下の添付ファイルに掲載されています。 p.295 (2008年度wikiより転載) 問題1-1 復元のミスで 「甲状腺疾患の合併症」 ⇒ 「甲状腺疾患の術後合併症」 だそうです。過去問 07 2-2と全く同じ選択肢ですので間違いないと思います。 よって不適切なものはc 【解答】c a,b,d,eは術後合併症。 cは副甲状腺機能低下ならば正解。 p.296 2-4問題9 選択肢(1)ですが、術後第1期(傷害期)では、ADH、アルドステロン分泌が増加し、多尿ではなく乏尿になると思うのですが、いかがでしょうか? →ご指摘ありがとうございます。その通りでした。(yn N-15参照) 【解答】4.→ 1.4. p.298 問題5-1 【解答】b. d. → b. d. e. 昨年度の卒試サイトによると、先生に質問したところ、上記の解答だったそうです。 調べてみたところ、死亡率の年次推移は増加していますが、 年齢調整死亡率(対人口10万人、標準人口:昭和60年モデル人口)では近年、若干減少ぎみ、または横ばい傾向です。少なくとも、増加はみられないと判断できます。 詳細なデータは1990年:5.1,1995年:5.2 , 2000年 5.4 , 2005年 5.1 , 2007年 5.1です。 p.298 問題5-2 cの解説が化学療法の解説になっていたので解説を訂正します。 c:× 早期食道癌では原則EMRですが、化学放射線療法を行う場合があります。 ちなみに、食道癌治療ガイドライン2007に、臨床ですでに行われているが、まだevidenceの乏しい治療として早期食道癌に対する化学放射線療法が記載されています。つまり、現在のガイドラインでは有効な治療であるというevidenceはないと判断しました。 以下は昨年度卒試サイトからの引用です。 ◎粘膜癌に対する化学放射線療法の有効性は今後の議論の対象。現時点では治療選択肢の一つとして,手術に適さないあるいは食道温存を希望する症例に適応される。 ◎早期食道癌-深達度が粘膜層(m1~3)までで且つリンパ節転移(-)。 表在食道癌-深達度が粘膜下層smまで。リンパ節転移は問わない。 ◎根治を目指した化学放射線療法の対象となる症例は, T1-3 N0,1 M0(UICC-TNM)の切除可能症例 切除不能のT4 N0,1 M0,および一部のM1/LYM(鎖骨上窩リンパ節転移を有する進行例) ◎化学療法は,5-FU+シスプラチンが標準 問題5-2 上記について cは○です。 放射線療法は姑息的ですが、放射線化学療法は根治できるようです 標準外科p542、yn A-24参照。 p.300 問題6-4 選択肢bの解説ですが、門脈圧亢進症において、末梢血管抵抗は低下するという記述が標準外科学に見つかりました。 ですので、正解はcのみとなります。 p.303 問題9-3 本年度の文責者が不明で詳細は分かりませんが、昨年度卒試対策サイトに以下のような記述がありました。以下転載です。 【解答】(a),(d) 【解説】 患者は40歳の女性でマンモグラフィーの所見から、乳癌が疑われます。乳癌が疑われる病変がある場合は穿刺吸引細胞診や針生検を行います。確定診断のために最も侵襲の少ない検査にすることが重要で、最終的には病理検査(細胞診、針生検)とエコー、マンモ グラフィーの所見を総合的に判断して癌の確定診断をつけることが重要です。マンモグラフィー上で微細石灰化を認めるのは乳癌の約半数ですが、微細石灰化を伴う病変の2/3以上は乳腺症などの良性疾患のため、その良悪の鑑別が必要となります。微小石灰化のみのしこりを認めないこの場合、マンモトーム(太針印圧吸引生検装置)が診断に有効です。この方法だと1回の穿刺で多検体の採取が可能で、1本あたりの組織量も数倍採取可能となりホルモンレセプター等の免疫検査も的確に行えます。乳房に広範な石灰化を認める場合は治療は乳房切除術となり、センチネルリンパ節に転移を認めるときには腋窩郭清を行います。 (a),(d)×:乳房温存術の適応外は広範な石灰化を伴うもの、多発病変を有するものや重篤な膠原病を持つなどですので、誤りと判断しました。 (b),(c) ○:上記解説より。 (e) ○:術中診断で断端陽性の際は追加切除することがあります。微細石灰化病変なんかはそのようになることが多いんだとか。 【参照】癌診療ガイドライン、標準外科学、NEW外科学、病気がみえる「婦人科」、今日の診療 08 【文責】2008年度卒業生 その他2008年度問題の参考ページ 解答が変わる可能性がある問題があります。 p.303 問題11-3≒1999年?(5)8 p.304 問題≒1999年?(5)9 第二外科 2007年度 p.283 2-2 解答)2,4→5のみ? 講義プリント(2006/6/30)には、甲状腺悪性腫瘍の治療の流れで甲状腺手術の合併症として、気道閉塞、反回神経麻痺、副甲状腺機能低下症、その他の神経麻痺、胸管損傷、甲状腺クリーゼなどが挙げられています。 2008年度問題1-1の解説を参考にすると、やはりこの解答になります。 以下2007年度卒業生による解説を改変、転載します。 【解答】おこりえないのは、1),3),5) by prof 1. × 確かに、亜全摘では起こりえるが、全摘の場合は甲状腺自体がなくなるので、起こらない。 by prof 2. ○ 解剖学的に起こる可能性が高い。↓のHPの図が見やすい。 3. × 解剖学的に難しいところ。ちなみに、↓の名古屋大学のHPでは、乳び胸は起こると説明している。胸管ではなくリンパ本管を損傷して起こるものと考えた。→聞いてきました、「あんまりない」そうです。 by prof 4. ○ 有名な合併症 5. × 亜全摘では副甲状腺の数が減るので低下であり、仮に、全摘でも副甲状腺自体が存在しないので、亢進を考えるのは難しい。むしろ低下症をきたす。 この問題は、難しいと思いますが、↓のHPはわかりやすく説明してくれているので、参考になると思います。 名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科 2-3 【解答】1,4,5 【解説】(2007年度卒業生による解説を一部改変し転載) 1. ○ 全悪性腫瘍中でも頻度は1%程度。文献により多少誤差はあるが、多くて数%。そもそも、小腸腫瘍は、十二指腸と空腸・回腸を分けて書いている文献が多く、狭義・広義両面から判断しても、やはり小腸腫瘍は高頻度ではないと判断した。 2. × 小腸腫瘍で多いのは、癌>悪性リンパ腫>肉腫で、十二指腸では癌腫(腺腫)が多い。標準外科学的には、「十二指腸は癌腫が多く、空腸・回腸では良性腫瘍が多い」ので、誤っていると考えればよいと思います。profいわく「ま、ほとんどないわな。全部合わせたら良性だろうね。」 3. × 標準外科学では「トライツ靭帯から肛門側1m」とあります。また、空回腸の長さが約6-7mで、一般に空腸はその2/5程度(つまり約2-3m程度?)なので「空腸口側3分の1」でもいいような気がするのですが・・・ profによると「長さなんてどうでもいい」とのこと。「死体と生体で長さが違うよ。」 結論としては「大体口側3分の1で問題ない」 。 4. × 小腸腫瘍でも悪性、良性で症状が違うようです。 悪性; イレウス、出血 良性; 腸重積、貧血、体重減少 ちなみに、「穿孔はまれではない」とのこと(標準外科学) 「穿孔はないなあ。やっぱり出血だな。しかし、文献なんて書く人によって違うからなあ」とのこと。 5. ○ 使用されるようになったが、腫瘍の種類分類は難しい。(標準外科学) p.285 3-5 2007年度wikiには選択肢が復元されていました。以下2007年度卒業生による解答を一部改編して転載しました。 【選択肢】(a)1,2,3 (b)1,3,4 (c)2,3,4 (d)2,3,5 (e)3,4,5 【解答】(d) 2,3,5 【解説】 1) 在宅では患者さんのQOLを著しく向上させることが出来ます。また、医療費のかさむ入院治療をできる限り減らし可能な限り在宅での治療を推進したいという厚生労働省の方針もあるようです。 2) 顆粒球が500/μl以下で感染症に罹患した場合には,敗血症など重篤化する。早期発見が重要であり,遅れたときには致命的な場合もしばしばある。 3) ステロイドで吐き気などの副作用を軽減させることが出来ます。しかし、ステロイドを使うと免疫力も落ちるので兼ね合いが難しいそうです。 5) 『副作用が容認できる範囲であれば』継続。と乳癌の治療指針2003には書かれていました。 p.288 6-5 選択肢5の解説:肉芽腫=肉芽でよいのでは? 第二外科 2006年度 p.214 [1]-4 マンモグラフィーの図 p.221 [4]-4 【解説】 (1)Payer徴候なら正しい。Payer徴候とは、右脚を伸ばして挙上しMcBurney点を圧迫すると圧痛が増強すること。 (2)Howship Romberg signとは、神経内科のRomberg signではなく、閉鎖孔ヘルニアの所見です。 p.222 [5]-3 選択肢(5):△→○ 膵癌の講義プリントに明記されています。 上へ このページを編集
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/1817.html
このページは精神医療に統合します。 ■ 精神科医の犯罪を問う 一言メッセージ :このブログは皆さんに情報を知っていただくことが目的ですので、引用、転載、リンクは自由です。 ■ Bipolar I Disorder(双極Ⅰ型障害≒躁うつ病) の日常・非日常 双極Ⅰ型障害,甲状腺機能低下症などを,抱えながらの非日常的・日常生活を綴ります。ここは,衰えていく私の記憶の為のインターネット上のメモです。内容や表現は分かりにくいかもしれませんし,間違いに責任が取れません。でも,誰かの役に立てればと思います。 ▲ 上記サイトのリンク集1 専門医,医療,病院系・ヤダリンの精神科Q&A・精神療法,カウンセリング・薬品関係・医学情報など ▲ 上記サイトのリンク集2 双極性障害[躁鬱病]・精神科医のサイトなど .
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1958.html
M 尿崩症 102I7 血清ナトリウム値が160mEq/lの場合に考えられるのはどれか。 a Addison病 b 心因性多尿 c 中枢性尿崩症 d 甲状腺機能低下症 e ネフローゼ症候群 × a × b ○ c × d × e 正解 c 102I56 35歳の男性。口渇を主訴に来院した。生来健康であったが,1か月前から口が異常に渇き,お茶やジュースなどを1日約5リットル飲むようになった。尿量も多く,夜間に3回以上排尿のために覚醒するので睡眠も障害されるようになった。意識は清明。身長 172cm。体温 36.7℃。脈拍 80/分,整。血圧 120/76mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。尿所見:蛋白(-),糖(-)。尿量 4500ml/日。血液所見:赤血球 520万,Hb 14.5g/dl,Ht 48%,血小板 25万。血液生化学所見:血糖 85mg/dl,HbA1c 5.2%(基準 4.3~5.8),総蛋白 7.2g/dl,アルブミン 5.2g/dl,尿素窒素 24.0mg/dl,AST 32IU/l,ALT 28IU/l,LDH 220IU/l(基準 176~353),Na 147mEq/l,K 4.2mEq/l,Cl 105mEq/l,Ca 9.2mg/dl,P 4.0mg/dl。尿浸透圧:デスモプレシン(DDAVP)5μg点鼻投与前 160mOsm/l,投与後 460mOsm/l。 この患者にみられるのはどれか。 a 網膜の軟性白斑 b 視床下部の口渇中枢障害 c バソプレシン受容体機能低下 d 5%高張食塩水負荷でバソプレシン分泌反応低下 e 頭部単純MRIのT1強調矢状断像で下垂体後葉の信号強度の増強 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 中枢性尿崩症
https://w.atwiki.jp/info_fukushima/pages/44.html
放射能による甲状腺がん・甲状腺調査について [index] ツイート 2014-03-30 update 「甲状腺」タグがついているページ一覧を開く 国連科学委が甲状腺被ばく健康影響ない 福島の被ばく:発がん危険性を否定 国連科学委 【毎日新聞】2013/06/01 福島事故、明確な健康影響ない 国連科学委が甲状腺被ばく調査 【共同通信】2013/05/27 ※ http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/267.html にも同じ内容をコピー 2014年3月「他県と福島の甲状腺がん発生頻度が同程度」 2014.3.28現在の最新情報 ↓2014-03-30追加 環境省報道発表資料:甲状腺結節性疾患追跡調査事業結果(速報)http //www.env.go.jp/press/press.php?serial=17965 福島県以外の地域(青森、山梨、長崎)において、18歳以下の者を対象に甲状腺超音波検査を行った結果、56.5%の割合でA2判定の者が認められました。また、"5.1mm以上の結節又は20.1mm以上ののう胞が認められた者及びA2判定の内容であっても甲状腺の状態等から精密検査を要すると判断された者"(以下「B判定」という。)は福島県民健康管理調査では、約0.7%に認められましたが、三県調査では、約1.0%(44名)に認められました。 環境省が行った青森、山梨、長崎県で甲状腺検査を受けた4365人のうち精密検査で1人が甲状腺がんと診断された。 これによりわかったこと。 1)福島県以外でも(スクリーニングを行えば)数千人に一人程度の割合で見つかる 2)福島の甲状腺がんの増加は「スクリーニングによる見かけ上の増加」してしまう。 (=徹底的に調べたことによって原発事故の影響とは関係ないものが見つかってしまう) すでにこのような「見かけ上の増加」が起こりうることは、韓国や米国の調査等でわかっている。 甲状腺がん、福島は他県並み 環境省の比較調査 http //www.47news.jp/CN/201403/CN2014032801002318.html 環境省は28日、東京電力福島第1原発事故による福島県の子どもの健康影響を調べるため、比較対象として青森、山梨、長崎の3県の子どもの甲状腺がんの頻度を調べた結果を発表した。「対象者数が違うので単純比較はできないが、福島と発生頻度が同程度だった」としている。 環境省は2012年11月~13年3月、青森県弘前市、甲府市、長崎市の3~18歳の計4365人を対象に、甲状腺の結節(しこり)などの有無を調査。福島と同様の56・5%に当たる2468人に5ミリ以下のしこりなどが見つかったほか、44人に5・1ミリ以上のしこりなどが見つかり、2次検査が必要と診断されていた。 2014/03/28 20 24 【共同通信】 「福島の子供たちはそんなに心配しなくていい」という理由 チェルノブイリの小児甲状腺がんの原因は放射性ヨウ素が入った牛乳等が原因だとされています。福島ではチェルノブイリの教訓を活かし、小児甲状腺ガンの原因になる放射性ヨウ素から子供達を守ったと言えます。(セシウムについても同様だがそれは別のページで) 国は事故直後牛乳の流通停止をしたので牛乳や乳製品による放射性ヨウ素の被曝は心配しなくて良いということです。さらに吸入についても「ほぼ心配がないだろう」というレベルの被ばくに抑えることができました。チェルノブイリ事故に比べれば数十分の一から数百分の一という被曝量と予想されています。(詳しくは後述)。 2013年3月に発表された他県の甲状腺調査との比較は、放射性ヨウ素への対策が間違っていないことを示しています。もちろん要観察ですが「そんなに心配しなくていい」し、チェルノブイリのように甲状腺ガンが増えることはまず考えられません。(他県の子供達の調査との比較に続く) 福島で甲状腺がんは増えたの? ※この項目は後で別ページにまとめる予定 福島の甲状腺検査でガンなどの異常が多発している」という情報を発信している方がいます。 これは専門用語でいうと「スクリーニング効果」によるものです。 韓国の甲状腺癌罹患率が、ガン保険と検診のセットで上がった http //togetter.com/li/386493 甲状腺癌は実はその気になって探せばすごく多い http //togetter.com/li/241058 米国における甲状腺がんの発症率は過去35年間で3倍に 甲状腺微小乳頭がんの検出例増加が主な原因 2014-03-30追加 http //mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1403/1403108.html 米・Veterans Affairs Medical CenterのLouise Davies氏らは,米国における甲状腺がんの発症率は1975年から2009年にかけて3倍に上昇したが,死亡率に変化はないことから,その原因は疾患の増加ではなく,甲状腺微小乳頭がんの検出例が増加したことによるもので,いわば“診断エピデミック”の状態にあると JAMA Otolaryngol Head Neck Surg(2014年2月20日オンライン版)に報告した。 他県と変わらない福島の子供たちの甲状腺( 2013.3.8 福島県の甲状腺検査の結果と比較するために他県でも同じ調査が行われました。それによれば、福島県と同様の傾向がみられたということです。現在のところ、福島で甲状腺疾患が増えていません。(むしろ他県よりも少ないくらい) くわしくはこちら http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/267.html 放射性ヨウ素:甲状腺に影響を与えるのは、半減期8日の放射性ヨウ素 チェルノブイリの原発事故で増えたガンは甲状腺がん。これの原因になったのは事故直後に乳製品から摂取した放射性ヨウ素です。セシウムではありません。その量については、福島は対策を行ったのでチェルノブイリ事故の際数十分の一から数百分の一だと分かっています。(詳しくは後述) 現時点で放射性ヨウ素は心配しなくていい。 ※放射性ヨウ素の半減期は8日。放射性ヨウ素の放出は事故直後のみ。そのため2ヶ月以上経過した現在の放射性ヨウ素についての被曝は(再度、事故などで放出されない限り)気にする必要はありません。 関連「瓦礫焼却で甲状腺への影響が全国に広がった」というのは誤解・デマ 放射性ヨウ素の半減期が8日なので福島であっても水素爆発から二ヶ月後にはほとんどゼロになっています。つまり放射性ヨウ素は事故直後しか体に取り込む可能性はありません。(原発からの放出も事故直後のみ) 放射性ヨウ素への対策→甲状腺はチェルノブイリと福島を比較するレベルでない 甲状腺について、多くの専門家から「福島でチェルノブイリのような甲状腺がんが増えることはありえない」という分析が出ています。まず、これについての概要を説明します。その後、専門家の様々な意見を列挙することにします。 チェルノブイリの小児甲状腺がんは大量の甲状腺被曝 数Svの場合 チェルノブイリ事故での一般住民の直接の健康被害で確認されているのは小児甲状腺がんの増加のみ。多くの小児が放射性ヨウ素によって【10Sv(=1万mSv)】甲状腺に被曝。事故直後に対策がされないまま数千ベクレル/kg以上の牛乳や乳製品を住民が摂取してしまったことが原因。このため小児甲状腺がんが増加。 ※チェルノブイリではmSvではなくSvという単位で被曝しました。福島県の浪江町・飯館村などでは、最大で30mSv程度だと推定されています。詳しくは後述。 福島では甲状腺への被曝対策(摂取)はとられた 事故直後チェルノブイリの教訓を活かし牛乳などは出荷停止され、さらに厳しい検査をしてほとんど放射性ヨウ素が検出されることがなかった。なので放射性ヨウ素の内部被曝は心配しなくても良いと考えられる。 関連:日本での牛乳に関する対策 福島県の甲状腺についての各調査、推定など ※いずれも甲状腺の【等価線量】なので注意。実効線量ではありません。甲状腺への影響のみを示すもの。 資料PDF 女子高校生における甲状腺検診の意義 http //www.hcc.keio.ac.jp/japanese/healthcenter/research/bulletin/boh2004/22-19-22.pdf 福島の甲状腺等価線量はチェルノブイリとは桁が違う 東大 早野龍五氏の推定は飯館などの1080人のデータから最大で30mSvと推定し。弘前大学のグループは浪江町で最大で33mSvと推定。 くわしくはこちら http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/283.html 福島県県民健康管理調査における甲状腺超音波検査について 内容説明のPDF http //www.env.go.jp/jishin/rmp/conf-health/b02-mat02.pdf 甲状腺被ばく30ミリシーベルト以下 原発事故時周辺の1歳児、放医研推計 2013年1月30日 http //www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/01/post_6085.html 東京電力福島第一原発事故直後に飛散した放射性ヨウ素による1歳児の甲状腺被ばく量(等価線量)は30ミリシーベルト以下がほとんどだったとする推計結果を放射線医学総合研究所(千葉市)の研究チームがまとめ、東京で27日に開かれた国際シンポジウムで発表した。国際原子力機関(IAEA)が甲状腺被ばくを防ぐため安定ヨウ素剤を飲む目安としている50ミリシーベルトを下回った。 甲状腺リスクを考える 福島で「チェルノブイリで起こった甲状腺がんの増加」が起こらないと推測できる理由 管理人が根拠を添えて、推測した理由→ http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/191.html チェルノブイリで甲状腺がんが増えたのは放射性ヨウ素を大量に含んだ牛乳などが原因 日本の場合は出荷停止などの措置ができた チェルノブイリで分かった甲状腺ガン発症リスクと比べてみる チェルノブイリでの解析結果:甲状腺等価線量が1000mSvで甲状腺ガン発症リスクが年間、1万に2人か3人上乗せということがわかっています。 では福島とチェルノブイリを比較してみよう。 福島の飯館や浪江町では、甲状腺等価線量 最大で30mSv程度。(平均、中央値はさらに低い)年間0.02または0.03%の甲状腺ガン発症を上乗せするとされている等価線量1Sv(=1000mSv)に比べればかなり低い数値になっています。多くの子供は【100分の1にも満たない】被曝量と推測できるでしょう。最大で30mSv程度) そしてチェルノブイリでは未就学児童11912人のうち45%が1000mSv超とされている。5000mSvも約5%弱。 福島とチェルノブイリが甲状腺への被曝(放射性ヨウ素)ではレベルが全く違うということがわかるだろう。 くわしくはこちらhttp //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/255.html チェルノブイリ事故の解析結果に依れば、甲状腺が1Svの被ばくを受けた場合(つまり、甲状腺等価線量が1Svの場合)、甲状腺ガン発症のリスクが、年間、1 万人あたり 2ないし3 名上乗せされるとなっています。(文献;P. Jacob et al., Thyroid cancer risk to children calculated、Nature 392, 31 (1998)。) http //radi-info.com/q-1648/ 他県との比較 東京での甲状腺検査3千人「福島の子どもの嚢胞は放射線の影響とは考えにくい」 http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/210.html Togetter:神戸での小児甲状腺コントロール調査について http //togetter.com/li/413554 神戸の甲状腺調査結果を福島のものと比較しています。 医師が「甲状腺ガンのリスク」が説明 DrMagicianEARL氏による「甲状腺癌」の解説 http //togetter.com/li/372960 EARLさん、甲状腺嚢胞について http //togetter.com/li/376186 ※タイトルが長かったので変更させていただきました。 甲状腺機能異常の報道について放射線科医の見解 http //togetter.com/li/196954 福島県の子供に甲状腺機能異常が見つかったという報道について(http //mainichi.jp/select/jiken/news/20111005k0000m040045000c.html)放射線科医PKAnzug氏の見解をまとめました コメント欄でも質問に回答してくださっていますので是非コメント欄もご覧下さい(togetter まとめの説明文を転載) 学会などの見解 放射性ヨウ素による甲状腺癌の増加について 日本核医学会 2011.3.18 http //www.jsnm.org/japanese/11-03-18 チェルノブイリでの事故後に東欧諸国で小児を中心とした甲状腺癌の増加が見られましたが、その主な原因はミルク等に含まれていた放射性ヨウ素による体内からの被ばく(内部被ばく)であったことが分かっています。 11年9月18日現在まで、原乳の段階から放射性ヨウ素および、セシウムの数値は、ほぼND(不検出レベル)となっています。リンク また、日本では、リスクがさらに低くなります。 食物中、土壌中のヨウ素量の多い日本では、通常の食生活を行うことで十分にヨウ素を摂取できており、自然と甲状腺は安定ヨウ素で満たされています。ごく少量の放射性ヨウ素が簡単に健康に影響するほど吸収されることはありません。 福島甲状腺調査について参考になるブログ ポストさんてんいちいち日記から 甲状腺がんが1人確認されたことに関するPKA先生の解説、ほかを纏めました 福島 信夫山ネコの憂うつ(ブログ)。福島甲状腺調査について:福島の甲状腺調査 「見つかった甲状腺ガン」は原発事故の前からあった! 関連資料・その他 小児甲状腺被ばく調査の現場からの声 http //togetter.com/li/358020 2011 年 3 月の小児甲状腺被ばく調査について 田崎晴明(学習院大学理学部) http //www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/thyroidscreening.html 六甲の甲状腺検査について http //togetter.com/li/413726 超音波検査の関係者の方の解説 原状で放射性ヨウ素の放出はない。 放射性ヨウ素の半減期(半分に減るまでの期間)は8日であるために、二か月ほどでほとんど無くなってしまいます。そして福島などの空間線量の推移は、【放射性ヨウ素が崩壊し減少していく様子】と相似しているので、放射性ヨウ素は原発事故直後に放出されたのみ、つまり、新たな放射性物質の有意な放出はないと推測されます。 ※放出されていたとしても有意(意味がある)ということではない。 新たに爆発などで放出がないかぎり、事故から二ヶ月以上経過した現在においては、甲状腺に影響する放射性ヨウ素の被ばくの心配はないと考えられます。セシウムは特に全身の筋肉などに分散しますので、甲状腺に特に溜まることはなく甲状腺がんにかかる恐れもありません。今後、この事故由来による甲状腺がんが増えるかどうかは、事故直後の放射性ヨウ素をどれだけ被ばくしたかということになります。 福島の甲状腺検査結果で騒いでる人たち http //www47.atwiki.jp/info_fukushima/pages/207.html 「長崎の検査結果に比べて福島の検査結果は酷いっ!!!」と騒いでる人がいます。そもそも「異常とする判断基準がまったく違う」のに、危険だと思い込んでる(思いたい)からそう見えてしまう。 セシウムは甲状腺に集積して、甲状腺癌を引き起こすのか? http //d.hatena.ne.jp/buvery/20110701 子供が甲状腺癌になるのではないか。という不安を持つ方が少なからずいますが、検証された方がいるので、ぜひ読んでみてください。 (以下、冒頭部分から引用) 結論から書くと、ある程度は集積するかもしれないが、極端に集積する訳ではない。ただし、小児甲状腺癌は引き起こさない。 なんだか歯切れが悪い結論ですが、この甲状腺や、内分泌器官に集積すると主張しているのは、私の知っている限り、バンダジェフスキーの論文しかなく、この論文は首尾一貫したデータを出しているとは言い難いからです。私がそう考える理由を説明します。 事故直後の甲状腺スクリーニング検査 2011 年 3 月 川俣町、飯館村、いわき市の子供の甲状腺スクリーニング検査。「異常なし」 川俣町、飯館村、いわき市の0~15歳、約900人を対象に子供の甲状腺スクリーニング検査を行いました。検査結果では2μSv/hを超える値は観測されていません。検査は3月24日~30日まで、福島県災害対策本部などが実施。 ※ソース:「首相官邸ホームページ」 官房長官記者発表 http //www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201104/3_p.html
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/1954.html
I 無月経乳漏症候群 備考 Chiari-Frommel症候群 102I24 無月経乳漏症候群の原因疾患はどれか。2つ選べ。 a Basedow病 b Kallmann症候群 c プロラクチノーマ d 多嚢胞性卵巣症候群 e Chiari-Frommel症候群 × a × b ○ c × d ○ e 正解 ce 100B57 高プロラクチン血症がみられるのはどれか。 a Chiari-Frommel症候群 b Kallmann症候群 c Laurence-Moon-Biedl症候群 d McCune-Albright症候群 e Sheehan症候群 ○ a × b × c × d × e 正解 a 100A54 30歳の女性。無月経を主訴に来院した。3年前から月経が不順となり,その後無月経となった。また,このころから前頸部の腫れを自覚するようになった。3か月前から,全身倦怠感と手指の関節痛とが出現している。身長 155cm,体重 45㎏。脈拍 68/分,整。血圧 112/72mmHg。前頸部にびまん性に軽度腫大した甲状腺を触知する。手指に軽度の浮腫を認める。血液所見:赤血球 445万,Hb 14.0g/dl,Ht 41%,白血球 4000。血清生化学所見:総コレステロール 218mg/dl,AST 16単位,ALT 10単位,TSH 10.5μU/ml(基準 0.2~4.0),FT4 0.7ng/dl(基準 0.8~2.2),プロラクチン 80ng/ml(基準 30以下)。尿妊娠反応陰性。 この患者にみられるのはどれか。 a 振戦 b 発汗 c 下痢 d 乳汁漏出 e 髄膜刺激症状 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 高プロラクチン血症(原発性甲状腺機能低下症を合併)