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このページはこちらに移転しました 生きれない 作詞/503スレ12-13 戦いに出る時だ 見送って欲しい ホントならあなたに あなたに見送られたい 落ち込んだ時ならば 慰めておくれ 帰ったときには おかえりと言って 何ヶ月も会えないから 死んでしまいそう 誰かに触れなきゃ 生きるのは無理なのさ 別の誰かにすがれば それは浮気かな 僕はホントは 死ぬまであなたと 話題、溜まって 朗報も愚痴も 言いたいことが 沢山あるのに もしも近い内に お別れするなら どうか誰かと 幸せになって 僕は生きれない でも別にいいさ
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外国保有株式がうんぬん 20%がうんぬんだけど議決権のある株がうんぬん 2chのレスコピペでもいいから文才あるやつ頼む 名前 コメント
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1 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 45 38.09 ID I1TYUNlf 小笠原スレのくだらなさは異常 2 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 48 19.23 ID IO15Sj82 やっぱり不謹慎ネタはちょっとな・・・ 3 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 49 17.28 ID k8BfG6J4 スレを立てている奴が精神異常者だから 4 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 49 50.10 ID +QOrXwbU 死亡率が落ちているから 5 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 50 17.49 ID m7PoKXOH なんで通報されないの? マジレス頼む 6 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 50 34.46 ID AOItDhyQ 最近小笠原スレがしょぼい 7 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 57 41.97 ID bZM29Ozv ネタスレ選手というものには格があるだろう 8 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 12 58 59.42 ID VvO+OYr/ 真弓スレは(ry 9 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 13 07 08.85 ID lbje9ztw 小坂自重しろ 10 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 13 19 15.82 ID ehoiKKhQ と言うか何故小笠原がネタキャラ扱いされてるの? 11 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 13 21 50.11 ID bZM29Ozv . 10 単純に嫌われてるからだろ 12 :どうですか解説の名無しさん:2008/12/30(火) 13 27 36.89 ID +AqwQeXp 小坂はもう自重しなくていいんだな
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シエルの眼前にその人物が立ちはだかったのは、復活して間もない頃である。 「お前はついさっき言ったな。『メジャーな筈の私が出れない事の方が理不尽』だと」 そいつは、額で存在を主張する折れた角といい、青い肌といい、到底人間ではありえなかった。 無理矢理形容を試みれば『人間とケモノを足して二で割ったものを青く染め上げた何か』とでも述べる必要がある。 「何がメジャーだ。一部の狂信者に祭り上げられ、天狗になっているに過ぎない。 Google先生にでも聞いてみるといい。『ひぐらし』との間には、実に二倍弱もの差が存在している。 二倍という差はあまりにも大きい。精々が『マイナー中でそこそこメジャー』ぐらいのものだろう」 「なッ……!?」 いきなり現れた不審人物に出自を貶められれば、シエルであろうがなかろうがカチンと来るものだ。 自然な流れとして、もちろんシエルも感情を抑えようとはしない。 「そういう貴方こそ、一体どこの馬の骨だというんですか? あなたの出演した作品はゲームですか? 漫画ですか? アニメですか? ラノベですか? アニメ化も漫画化もされ、アンソロジー小説まで出ているこちらをマイナーと言う程ですから、それは さぞかしご高名な出身なんでしょうね? 生憎、私は貴方に見覚えはありませんが」 暗に『テメー無名の分際でケンカ売ってやがんのかゴルァ!?』という言葉を叩き付けられても、そいつはまるで動じない。 むしろ疲れたような、或いは諦めたような表情を浮かべて、誰にともなく呟いた。 「いつもそうだった。一緒に旅をしていても、どこか扱いが邪険だった。武器が適当だった。防具が適当だった。 だから誰の印象にも残らず、投票も殆どされず、かろうじて出ることができたのはFFDQの番外編ぐらい。 ――――キマリはいつも、そうだった」 キマリ。 シエルはその単語を耳にして、漸く目の前にいる人物の正体を思い出した。 「――――貴方は、FFⅩの!」 「……キマリという名を聞いて『FFⅩ』を思い浮かべはしても。 『FFⅩ』というビッグタイトルからキマリのことを連想する者はほとんどいない。 だから、もう一度だけキマリは言う」 キマリは、シエルが今しがた見せたような『ああ、思い出した!』という表情に顔色一つ変えない。 とっくにそんなものには、慣れきっているのだ。不当な扱いにも。報われない立場にも。 「 『メジャーな筈の私が出れない事の方が理不尽』……? キマリは呆れて物が言えない。 真に理不尽かつ不条理なのは『メジャー作品に主要人物として登場しているのに出れないこと』。 そもそもメジャーな“筈”などと言っている時点で、キマリとお前は立っている土俵が違う」 「それは……貴方が空「黙れッ!!!」 ケモノじみた咆哮は、シエルが口を挟む余地を与えない。 「まだⅩの頃はよかった。けれどⅩ-2になってから、キマリの扱いはどうしようもない酷さだ。 ロンゾの長老という肩書きは、出番にまるで影響を及ぼさない。そこらのRPGにおける『村Aの村長』と大差ない。 場合によってはガガセトに足も運ばれず、一度も出番がないままエンディングを迎えることすらある」 「…………」 「それだけじゃない。インターナショナルでは仲間とはいえ、モンスター同然の扱いにまで陥れられた。 いっそワッカのように、始めからクリーチャークリエイトの対象にされなかった方がマシだ、とすらキマリは思っている」 ふと、シエルは考える。 マイナーとメジャーの狭間を漂うような作品のヒロインと、 大作RPGのメインキャラクターで使えない部類に入る者では、 一体どちらに救いがあるのだろう。 「だからキマリは決めた。ここでキマリはロンゾの誇り高き戦士であることを、今一度知らしめる。 本当ならマイナーの域を抜け切れていないお前ごとき、キマリは相手にする気もなかった。 …………けれど、あの発言をキマリは到底許すことはできない」 「だったらどうしますか。この場で私を殺しますか? ……ああ違いますね、殺せるとも限らない。 そもそもレギュラーから二軍に落ちるような貴方に、私を殺し得るだけの力があるとでも?」 「いや」 緩やかに首を横に振り、キマリはあっさりそれを否定した。 「戦うまでもない。既にお前は死んだも同然だ。頭の上を見るといい」 「?」 シエルは訝しげに感じながらも、示されたとおり己の頭上に目をやった。 そこには、 「――――!!」 数字。 不吉な赤黒い輝きを放つ、禍々しい様相の数字が浮かんでいた。提示する値は『5』。 それは、FFにおいておなじみの状態異常。逃れらぬ運命を具現したカウントダウン。 「【死の宣告】。あと五回動いただけで、お前は死ぬ」 凍り付いているシエルを見下しつつ、淡々とキマリは言い放った。 「会話をしたり、息をしたりする程度なら問題ない。他者から突き飛ばされるなどして、受動的に動いた場合も同じ。 ただし、攻撃・防御・詠唱・道具の使用など、能動的な一連の行動につき数字は1ずつ減っていく」 0を示せば、死あるのみ――――キマリはそこまで言及しなかった。する必要性も存在しない。 「確かにお前は強い。単純に戦ってキマリは必勝できる自身がない。もしかすると、逆にキマリが殺されてしまうかもしれない。 だが同時に、わずか5回の行動でキマリを倒せる程、お前は強くない。神剣に注意して間合いを取ればそれで済む話だ」 「……なるほど。流石の私でも五回という制限を施された下では、なかなかに厳しいものがありますね」 恐らくキマリは、シエルが復活することも考慮に入れているだろう。 一度死んだならば、後は延々と殺され続けるか、さもなくば生き返っても行動できないようにするか、だ。 そして現在のシエルは、ロアが消滅している(らしい)ことにより不死性を失っている。限りなく状況は悪い。 制限により黒鍵を投げることもできない。先刻はキバヤシ理論で凌いだが、もう無理を押し通すことはできないだろう。 そもそもをして、状態表に黒鍵の存在が無表記なのは致命的だ。聖書もないというのに一体どこから調達しろと? 「キマリは忙しい。今は見逃しておくが、次に会った時は容赦しない」 そう言い捨てると、キマリはシエルを一瞥した後、その場から去って言った。 残されたのは、その場から一歩たりとも動けなくなったシエルのみである。 「さて、どうしましょうか。この様子では、『食事』や『デイバッグから物を取り出す』という行動すら 『一回』とみなされかねませんね。加え、行使者が離れても解呪される気配がありませんし」 脱力したようにその場に座り込みながら、埋葬機関の七位は思考を巡らせる。 何せ、呪いを調べようとする行為が既に『一回』とみなされかねないのだ。 ひたすら考えることしか許されていず。つまりは八方塞がり、どうしようもないほどのチェックメイトだ。 「遠野くんなら、こんなものあっさりと殺してしまうんでしょうね……」 遠野志貴なら死の宣告を『殺す』ことができるだろう――――偶然に彼が現れるのを、待つしかないのか? 彼女は知らない。とっくに自分が、当該の人物を虐殺に巻き込んでいることなど。 【二日目/午前四時 埼玉県】 【シエル@月姫】 [状態]:エターナル 死の宣告(カウント4) [武装]:再生@永遠神剣 [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:死の宣告の解除 2:遠野志貴との合流 3:ツンデレコンビの確保 4:何でメジャーなはずの私の出番がないんですか!? ※あと4回動いたら死にます。会話や呼吸は大丈夫です。 ◆ 「あ。あそこにいる。やっと見つけた」 「?」 シエルを放置した時刻から十分と経過せずに、キマリの行方を塞ぐ者達があらわれた。 美形だが、やけに影が薄い銀髪の青年と、同じく影の薄い黒髪の巫女服を纏った少女である。 銀髪の男は言う。 「失礼だが、キマリ君で間違っていないかな?」 「……なぜキマリの名前を知っている」 「あなたの名前は。思った以上に有名だから」 「何、気にすることはない」 答えになっていない返答をすると、銀髪の男はキマリにとって衝撃的な名前を口にする。 「私の名はウッドロウ・ケルヴィン。君の力を必要としている者だが、何、気にすることはない」 「!!!」 ウッドロウ・ケルヴィン。 名作テイルズオブデスティニーにおいて、五人しか存在しないソーディアンマスターの一人でありながら 再加入時のレベルは一ケタ台。しかもマスターと認められたソーディアンは破損してしまい、ほぼ必然的に メインメンバーから外される羽目になる、何者かの怨念めいた悪意すら感じる不遇を被った人物である。 あまりに悲惨なそのあり方は、似たような境遇の者達から畏怖と尊敬の意を込め、ある異名で呼ばれている。 「――――ま、まさか。く、『空気王』ッ……!」 「何、気にすることはない」 キマリは視界の中心にいる人間に勝てる気がしなかった。境遇的にも実力的にも。 「私はばいきんまんを捕獲し、その報酬としてこの世から『空気』という概念をなくそうと考えている」 まだ自分は『パーティキャラだけど、サブキャラだし』という言い訳ができる。 「そのために報われない立場の者達に声を掛けている最中だ。今ここにはいないが、池君と御伽君も後で紹介しよう」 しかし、ウッドロウにそんな逃げ場はない。なまじソーディアンを扱える以上、ひたすら耐えるしかないのだ。 「君の『貫通』能力を秘めた槍、竜剣、青魔法。ラストボスすら即死させるその力は、実に心強い」 だから、勝てる気がしない。それだけの逆境を味わっているはずなのに、陰のない笑みを浮かべられる男になど。 「我々は断じて『空気』などではない。それを世に知らしめるためにも、協力してもらえないか?」 答えなど、今更問うまでもなく決まっている。 キマリはユウナのガードと認められた時に匹敵する高揚を味わいながら、王の申し出に即答した。 「喜んで」 空気は、何者にも感知されず、鏡すら像を映しこまない空気は、けれど静かに動き始めた。 果たして空気は、それ以外のものに成りうるか否か――――――誰もそれを知ることはできない。 【二日目/午前四時頃 埼玉県】 【キマリ=ロンゾ@ファイナルファンタジーⅩ】 [状態]:空気 [武装]:やり@シャドウゲイト [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:ウッドロウの命に従う 2:空気からの脱却を目指す 【ウッドロウ・ケルヴィン@テイルズオブデスティニー】 [状態]:空気王 [武装]:ソーディアン・イクティノス@TOD [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:何、気にすることはない 2:ばいきんまんを確保し、空気キャラを開放する 3:空気キャラを正しい方向へ導く 【姫神秋沙@とある魔術の禁書目録】 [状態]:空気 [武装]:たずね人ステッキ@ドラえもん [所持品]:支給品一式 [思考]: 1:やっぱり。私は。影の薄い女なのね 2:空気からの脱却を目指す
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Q: 930 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2008/01/05(土) 13 12 47 ID zP+JNpFU 焼いた肉をそのまま持っていくハンターが理不尽です 持ち歩くような食料は普通おむすびやサンドイッチのように携帯しやすい形にするものなのではないでしょうか ていうか、肉よりもっと保存が利いて持ち運びやすい食べ物ないんですかね A: 931 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2008/01/05(土) 13 33 55 ID aNEOTm5G 930 ハンターたちがかじりついている肉や魚、実はあの大きさはイメージ映像です。 常時はらぺこのハンターたちにとっておいしくてありがたいお肉はあの大きさに見えますが 実際には携帯に便利なサイズになっています。 ちなみにもったいないのでものすごくよく噛むため、飲み込むまで時間がかかります。 元気ドリンコや携帯食料はおいしくないので一気飲みです。 焦げてたり生焼けだったりするものまで大きく見えるのは おいしい食料であるという先入観のためです。 ここまで書いて思ったんですが なんでサシミウオはHPしか治らないんでしょうね? 946 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2008/01/06(日) 00 44 10 ID 3AmsyYcT 931 そもそも私達が怪我をした時に「HPが減った!」と感じるでしょうか 腕がすっ飛んでも目が潰れても生きている限りはそれなりになんとかなります HPとはそういう物を総合した概念的な物であり、尽きるまで人は馬車馬の如く働くのです。 肉
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「ハルナ! 指示を!!」 『そこはヤバイわ! 後退して!!』 神姫センターのバトル筐体で私とサラは戦っていた。 ステージは廃墟。はっきり言ってサラの一番苦手なステージだった。 『いいぞカンナ。そのまま押して行け』 「オッケーマスター!」 相手はこの間のストラーフ。 砂漠でサラに負けた奴だ。 『そのまま建物に入って! そこじゃ狙い撃ちよ!』 「了解ッ!!」 私の指示通りに、サラは建物へ入ろうと走り出す・・・が 「遅いんだよっ!!」 後ろから、ストラーフのライフル弾がサラを襲う。 その弾丸はサラのバックパックに命中し、その衝撃でサラは転倒してしまった。 「よぉ、この間はどうも」 転倒からサラが起き上がる前に、ストラーフはサラをバックパックの上に座る。 これで、サラはもう自重で動けなくなった。 ・・・・いや、まだ副腕が・・・。 「おっと妙な真似するなよ? その機械腕で何かしようとしたら容赦なく撃つぜ。尻尾も同じだ」 彼女はそういって右手のライフルをサラの頭に突きつけた。 ・・・・読まれていたか、ちぇ。 「さて、あたしゃこの間あんたにやられてからずっと、再戦を望んでたんだ。そして同じような目にあわせてやりたいなってね。・・・・さて、降参しな。あたしは別に撃ってもいいけど。降参の権利くらいは認めてやるよ」 「・・・優しいんですね」 ライフルを突きつけられ、動きも封じられたサラが言う。 「優しいのはあたしじゃないさ。うちのマスターが、過剰な攻撃は控えろってよ」 そういってカンナと呼ばれている彼女は少しだけ笑う。 私は思わず筐体を挟んだ向こうにいる彼女のマスターを見る。少し照れたような表情で頭を掻いていた。 「さてどうするよ、こいつのマスターさん。あたしとしちゃ、タイムアップ前にケリをつけたいんだけど・・・・」 そういってカンナは少しだけライフルを動かす。 何もかもがあの時の反転だった。 「サラ、降参なさい。あなたにこの場所で勝ち目は無いわ」 私は溜息をつきながら、サラにそういった。 * クラブハンド・フォートブラッグ 第四話 『第23回・サラはどうして勝てないのか会議』 「え~・・・第23回『サラはどうして勝てないのか会議』~」 センターから帰った私は、自分の部屋でサラと向かい合っていた。 神姫バトルで負けたとき、五回に一回はこんな風に反省会を開く。・・・意味があるのかは疑わしいんだけど。 「・・・認めたくないですが、武装が重過ぎるんですね」 「判ってるんじゃない」 問題はそれをどうするかってことなんだけど。 「脱ぐ気は無いわけ? 右手の馬鹿でかいライフルと言いサソリの尻尾と言い、どう考えても重しにしかなってないんだけど」 「ありませんね。わたしにとって、この装備はハルナが、初めて与えてくれた思い出の品です」 ・・・そう言われると、私としては強く出れないのよねぇ。 しかしそうなると、やっぱり今の装備で勝てる方法を考えるしかない。でもそんな方法あるのかしら・・・・。 「所でハルナ。今日はこの映画を見たいのですが」 「人が悩んでるときにそれ? あんたにも関係してるんだから少しは考えなさいよ」 そういってサラの方をむく。 サラが机から引っ張ってきたんだろう。机の上には二つのDVDが並んでいた。 「『仮面ライダーカブト劇場版』と・・・・『山猫は眠らない』? 何なのこの組み合わせ」 「ハルナが以前取り寄せてくれたものですよ。『仮面ライダーカブト』はハルナも知ってますよね。重装備のライダーがキャストオフして軽量になり、スピードが上がると。『山猫』はスナイパーの話らしいです」 全然わかんない。 仮面ライダーは昔お父さんに見せてもらったことがあるけど・・・確か黒いのじゃなかっけ。山猫にいたってはさっぱりだ。 「・・・・・・・・ん? スナイパーって狙撃手の事よね?」 「そうですよ。非常に地味な役職ですが重要なんです。あのボルトを引く動作に憧れますよね。個人的にセミオートは邪道です」 「ごめん。マニアックすぎて付いていけないわ」 ボルト? セミオート? 何それ。ネジでも締めるの? ・・・・まぁそれは置いといて。 「スナイパーってことはさ。走り回ったりしないの? 撃ちまくったりとか」 「まぁ状況によりますけど。基本的にはしませんね。そもそも忍耐強くないと出来ませんし」 ・・・うん。走り回ったりはしないのね。 忍耐強く・・・は無いかもしれないけど、一応砲台型だし目は悪くない。 「あの、ハルナ? どうしました?」 うん、そうなると急いだほうがいいわね。私の気が変わらないうちに。 「・・・・ハルナの恥ずかしい秘密その一。夜、ハルナは一人で寝るまえに」 「何言うつもりよバカ鉄砲! っていうか何であんたが知ってんの!? あの時間帯はクレイドルで寝てるじゃない!!」 「ほう。ということはわたしが寝ている間にハルナは恥ずかしいことをしていると。これはこれは、非常に興味深いですな」 「え、あ! カマかけたわね、この!」 「サラ・フォートブラッグが命じる! その恥ずかしいことを全力で教えなさいッ!!」 「誰が教えるかこの鉄兜!」 「ふむ、良いんですか? 公表しますよ、ブルーストライプを」 「何よそれ」 「ハルナが今穿いてるパンツの柄です」 「―――――――!?」 こ、このバカ鉄砲は・・・・・! 「あぁもう! とりあえず私は買い物行くから! あんたは留守番してなさいっ!」 「ふむ、放置プレイですか。なかなかマニアックなことをしますね」 「お望みなら縛って放置するわよ! オプションで窓枠から吊るしてあげるわ! 明日晴れるようにね!!」 「え、あ、じゃあお願いします」 「そこは肯くんだーっ!?」 駄目だ。なんか会話が面白くなってきた。 ていうかその前に、うちのサラは人格が崩壊してると思う。色んな意味で。 「はぁ・・・縛りたいんなら机に引き出しにタコ糸が入ってるから、自分で縛りなさいよ。・・・私は神姫センター行って来るわ」 「縛られるのがいいのに。・・・神姫センターですか? ついさっき帰ってきたばかりじゃないですか。行くんならわたしも行きましょうか?」 「さりげなく聞き捨てなら無いことを言わない! それにあんたがついてくと余計なもん買うから留守番してなさい」 サラと居るとつい楽しくて色々買っちゃうのよね・・・・。 いや、楽しいんだけど財布の中身がピンチになるのよ。 私は財布をポシェットにねじ込むと肩からかける。交通費分はあるから・・・・途中でATMか何かで下ろして行こう。 「所でハルナ。一体何をそんなに急いで買いに行くのですか」 机の上からサラが言う。 私は振り返って・・・・少し悩んでから言った 「現状の打開策・・・・になるのかしらね?」 戻る進む
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東條悟/仮面ライダータイガ カグラオマエ何やってる? -- 名無しさん (2013-07-21 20 38 29) 英雄うんねんより、サイコやろうだな。 -- 名無しさん (2013-07-21 21 34 01) デストクローはインペラーには刺さるが金網は切れない微妙な切れ味。 -- 名無しさん (2013-07-21 21 39 11) こいつがどういう経緯でこうなったか気になる -- 名無しさん (2013-08-02 08 58 59) 異常者としての素質はあったもののヒーローや英雄に憧れる普通の青年だったんじゃない?でもなるにはどうすればいいのか判らずにいた時に香川教授の英雄論を聞いて感銘し、それを言葉通りに受け取って盲信した…みたいな? -- 名無しさん (2013-08-19 23 34 54) 最期はある意味香川教授の言う通り「多くを助ける為に少数を犠牲にする」ことで“英雄”になったよな。もっとも、その犠牲となる少数が他でもない自分自身だった訳だが -- 名無しさん (2013-08-19 23 46 11) 実はタイガの胸アーマーは仮面ライダー1号のコンバーターラングがモデル。 -- 名無しさん (2013-08-20 00 04 12) ゲーム版の台詞や高槻さん本人のインタビューを聞くと本当はもっと正統派になる予定だったんだろうか。東條が病みキャラになったのは高槻さんの演技力による物みたいだし -- 名無しさん (2013-09-23 12 11 47) 「おうじゃだけはゆるせない」で有名になったたのしい幼稚園の絵本は、このタイガ編で終了した。「ねえ、きどくん。(バキッ)ごめんね、ぼく、つよくなりたいんだ」だの「さよなら、さのくん(グサッ)」だの、キてるセリフ回しだった。 -- 名無しさん (2013-09-23 12 51 19) どうして東條は英雄になりたがったの? -- 名無しさん (2013-10-21 01 00 57) 英雄になれば周りからちやほやされる、自分のことを好きになってくれると思っていたからじゃないの? -- 名無しさん (2013-10-26 08 57 43) 最終回で全てが解決したあと、街中でうっかり城戸とぶつかった時に「ごめん、大丈夫?」といかにも普通の人っぽいセリフを言いながら立ち去っていったのは、せめてもの救いだろうか…。 ライダーバトルの無い世界では真人間として生きられるといいね。 -- 名無しさん (2013-10-26 11 37 55) ↑×2 じゃないの?って言うか、佐野に聞かれてそう答えてるよね -- 名無しさん (2013-11-11 20 53 43) ウルトラマンネオス涙目 -- 名無しさん (2013-11-13 23 40 06) 当時、タイガデッキ3枚はマジ驚いた。 3人のタイガとか見たかったな。 -- 名無しさん (2013-11-23 12 02 48) この人の最後を見て、英雄になる条件の一つは「自己犠牲」だと知ったな。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 42 03) ↑2 当時の公式ホームページに書いてあった話によれば、「タイガのデッキは本物はひとつだけで、残りのふたつは東條のものを参考に教授らが作った模造品。ライダーに変身することは出来ないが、ミラーワールドを覗くくらいの力ならあるかもしれない」とのことだった。 -- 名無しさん (2013-12-09 22 10 39) そうなんだ。 -- 名無しさん (2013-12-11 14 05 03) 震災のヒーローツイッターで、中の人が発言。「大変な時に家族を守れる人が、真の英雄なんだ。君が皆の英雄になるんだよ!」←インペラーの中の人の発言と組み合わせると、込み上げてくるものがあるぜ。 -- 名無しさん (2013-12-11 17 56 29) 結局、極端な思考回路の持ち主に極端な思想なんか植え付けてはいけないという事だな。教授は東條に英雄論より前に「愛や命の尊さ」を教えるべきだった。あるいは英雄はどんな命でも救える命であれば絶対に見捨ててはいけないという当たり前の事から教えていればこんな事にはならなかった。 -- 名無しさん (2013-12-13 03 30 58) 神崎が東条にデッキを渡したのって、香川教授の妨害を阻止する為の獅子身中の虫を仕込む意味もあったんじゃなかろうか -- 名無しさん (2013-12-18 20 31 28) ↑6 彼もそうだが、基本的に龍騎は「自己犠牲の物語」なんだよな -- 名無しさん (2013-12-18 20 45 14) 小説には出てこなかったが、「自分のために誰かを殺さなければならない狂気」は小説の浅倉が持っていた。 -- 名無しさん (2013-12-18 22 02 15) 王蛇浅倉とは違う意味で「人間じゃない」ヤツ。狂気さ、やる事、なす事、すべてが常軌を逸脱している。最後に「英雄」、「普通の人間」になれたのが最高の救い。 -- 名無しさん (2013-12-24 23 10 02) 放送後に出た特別編集では、13ライダー全員に漢字一文字がふられていたんだが、こいつは「獣」、王蛇は「狂」だった。 -- 名無しさん (2013-12-24 23 12 49) 46話で東條が事故で脱落後、デストワイルダーは野良モンスター化。 47話で夜デートするリア充を喰ったり、フォークリフトを運転する作業員を襲ったりなどした。この時、蓮と真司が生身のダブルライダーキックを喰らわせた。その後、ナイトサバイブ、龍騎サバイブと交戦。ドラゴンファイヤーストームで爆死した。 -- 名無しさん (2013-12-27 22 07 36) デストワイルダーは虎だけど、別名「青い白熊」と呼ばれている。デストバイザーも金太郎の斧からきているのではないかと。 -- 名無しさん (2013-12-30 23 41 14) 放送当時から言われてるよ、それ。フリーズベントは白クマのイメージだしな。 -- 名無しさん (2013-12-30 23 42 58) ↑まあそうだよなwww35話の初クリスタルブレイクはかっこよかった。RevolutionをBGMに、ガルドストームが「ニャアアアアアアアアアッ!!」と猫のような奇声?を上げてむかってくる。デストワイルダーをアドベントする、ガルドストームが「フワッ!?」と驚いて捕まる。デストワイルダーの全身がいそがしく早く映る。ガルドストーム引きずられ爆発!ありゃあマジすごかった。 -- 名無しさん (2014-01-01 15 18 34) ↑俺は龍騎サバイブVS王蛇の乱入の時が好きだな。突如「…フリーズベント…」の声が聞こえ、ジェノサイダーは凍結。二人は辺り見渡すが誰もいない。更に「…ファイナルベント…」で王蛇を強襲。結局は決まらなかったが、王蛇にかなりのダメージを与えた。 -- 名無しさん (2014-01-02 11 23 18) デストワイルダーは萌えキャラ -- 名無しさん (2014-01-02 11 28 23) TVでは33話の最後に初登場。32話の予告にもなかったので最高のサプライズだった。38話でようやく正体が東條だとわかる。 -- 名無しさん (2014-01-06 14 39 57) 身体の各名称→額はYシグナル。20km先を視認するホワイトアイ。ヒゲのウィスカーシェーブ・デストワイルダーと契約した証。コンバーターラングのような胸はシルバーチェスト、デストナックル、シルバーアーマー、レッグブラック。 -- 名無しさん (2014-01-10 15 31 26) デストワイルダー→ワイルドマッスル・常に成長する鋼の筋肉。足は時速300kmで走り、腕は100tの鉄球を持ち上げる。ワイルドプロテクター・白と青い縞の外骨格。むき出しのワイルドマッスルを守る装甲具。デストクローの甲がこれなので盾になる。 -- 名無しさん (2014-01-10 15 35 56) 「獣」か、なるほど。教授が調教に失敗しちゃったわけだ。 -- 名無しさん (2014-01-12 13 12 13) ファイナルベントは香川先生倒した時みたいに常にうつ伏せの状態で仕掛ければ脱出されなくないか? -- 名無しさん (2014-01-25 00 45 33) かませ犬みたいな言い方かも知れないけど、こいつが立て続けに負ける辺りの回でゾルダや王蛇はやっぱりワンランク上のライダーなんだと改めて感じた。 -- 名無しさん (2014-02-12 07 42 07) シザースガイ辺りもそうだけど「ライダーの正体が分からない」ってのを上手く使った展開好き ミスリード交えてさ -- 名無しさん (2014-02-18 02 27 11) ↑同意。38話で龍騎を倒すため仲村オルタナティブがファイナルベントのカードを引き抜く。カードをスラッシュしようした瞬間、別の『ファイナルベント』の声が!この話は東條がタイガの正体だってわかる他、ラストでオーディンの正体も神崎じゃないってわかる回。 -- 名無しさん (2014-03-07 12 02 46) まさにカッコつけてるつもりで得意になって大事な事を全部置きざりにしてしまった人。 -- 名無しさん (2014-03-13 16 51 32) ↑2 龍騎特有の展開だな ガイとタイガは「え、そっち?」ってなった シザースもまぁ多少は -- 名無しさん (2014-03-26 13 23 22) タイガアームズ! -- 名無しさん (2014-05-04 01 10 08) ↑白虎英雄 -- 名無しさん (2014-05-04 19 15 53) そういやTV版本編の世界ではファムとかベルデは何してんだ? TVで映ってない所で負けたのか? -- 名無しさん (2014-05-11 13 46 38) ↑その説もあるし、はじめから存在しなかったという説もある。 -- 名無しさん (2014-05-11 14 45 12) ストライクベントが火花散っててかっこいい -- 名無しさん (2014-05-27 19 48 36) タイガ「全然適わん……クッソ、フリーズベントの出番や!」 王蛇「ファイナルベント」 タイガ「フリーズベント」 王蛇「ファイナルベント」 タイガ「ファッ!?」 -- 名無しさん (2014-05-27 19 52 47) 戦って死ぬよりもタイガとかゾルダみたいな死に方のほうがすき -- 名無しさん (2014-05-27 19 53 16) 変身ポーズが一番かっこいいのは東條くんやな -- 名無しさん (2014-05-27 19 54 25) タイガ死亡シーンの「親子を救った英雄」 ぐう泣ける -- 名無しさん (2014-05-27 19 55 27) 46話のクリスタルブレイクから脱出するゾルダのシーンをよく見ると、なんとデストワイルダーの腕が外れてるんだよな。しかもその後王蛇がヘビープレッシャーを発動するがこのシーンもよく見ると何故かメタルホーンを左手に装備してる -- 名無しさん (2014-05-27 20 23 10) 小野寺ユウスケ(中の人)の見てたライダーでこれがお気に入りらしい。 -- 名無しさん (2014-06-01 23 16 12) ゲームだと「勇気さえあれば誰でも英雄になれる!」と妙に爽やかな人になってる。 -- 名無しさん (2014-06-01 23 16 29) 英雄になることで「みんなが僕のことを好きになってくれるかもしれない」と考える 過去に何か辛いことがあったんだろうな・・・ -- 名無しさん (2014-06-01 23 16 53) サウンドモードだと「来いよ!」とか言ったりするんだぜ・・・ テレビSPでインペラーと一緒に初登場した時はデザインの格好良さも併せて マッシブな体育会系が変身したのかと思ってた 本編でのフェイクもあって2度騙された感じだったよ -- 名無しさん (2014-06-01 23 17 17) 日曜朝に凄まじいキャラだったな・・・ そしてその最後も・・・ かなり強烈に印象に残った人物だ -- 名無しさん (2014-06-01 23 17 44) タイガのヒロイックなデザインと人物の性格のギャップが凄かったな 浅倉も衝撃的だったが個人的にはこっちのほうがヤバさを感じた まぁ同時にお気に入りでもあるけどね ドラゴンナイトじゃ弟との兄弟愛キャラになってたなぁ 東條も佐野と普通の友達になれてたら・・・ -- 名無しさん (2014-06-01 23 18 12) 企画当初はシリーズ後半に於ける龍騎のライバル的キャラクターとして想定されていたらしい。 モチーフも龍に対する虎だし。デザインも龍騎に似てる。 -- 名無しさん (2014-06-01 23 19 08) 最終回では普通の兄ちゃんになってたよね 真司にチャリかなんかぶつけて 「あ、大丈夫?大丈夫だよね^^」 とか笑って普通に去って行った気がする -- 名無しさん (2014-06-01 23 20 01) 中の人がものすごい童顔だったのも東條というキャラの幼児性を 見事に体現していてよかった -- 名無しさん (2014-06-01 23 20 46) 震災のヒーローツイッターで、この人もメッセージを書いてくれていたのだ。 「家族を守る君が、皆の英雄になるんだよ!!」 -- 名無しさん (2014-06-01 23 20 56) youtubeの公式配信見たがやっぱこいついいキャラだわ 北岡に言われて初めて自分の考えに疑問を持ったのは 周りに否定してくれる人が居なかったからなのか -- 名無しさん (2014-06-01 23 21 20) 何話か忘れたけど、大学のキャンパスで読書してる時に 北岡に話しかけられるんだが、そのとき読んでたのが カフカの「変身」だったのは妙に覚えてるな。 あと、あの特殊な変身モーションはすっげえ練習した。 他のライダーとはデッキを持つ手が逆なのよね -- 名無しさん (2014-06-01 23 21 36) タイガのデザインに対して奇襲が得意で 変身者が情緒不安定気味っていうギャップが好き -- 名無しさん (2014-06-01 23 21 50) 俺は 東条君の変身ポーズとクリスタルブレイクのカッコよさと デスにゃんの可愛さ目当てで視聴してるよ -- 名無しさん (2014-06-01 23 22 44) どっかの御曹司「かつて親しくした人を殺そうとするなんて,あなたは一体?」 -- 名無しさん (2014-07-03 22 15 47) ↑どっかの強がり「・・お前もな」 -- 名無しさん (2014-07-03 22 26 27) 北岡が変身しようとしたらブラインドが上がってばったり遭遇したシーンは北岡がその場所に来ると予想してわざわざスタンばってたのかな -- 名無しさん (2014-07-03 22 30 55) ↑あのシーンは怖いけど笑えたなwwww 北岡と玲子をブラインドから見る目はまさに獲物を狙う、氷のように冷たい虎の眼。小さく「変身ッ!」って声がまた可愛いwwww -- 名無しさん (2014-07-03 23 14 21) 46話で東條が死んだ日は実は放送日の翌日。死亡時刻2002年12月23日午後3時10分頃。死亡場所東京都豊島区北千川五丁目の区道。ここでタイガは親子を救った小さな英雄となった。そして2003年、彼は自転車でスクーターを押して歩く見習い記者の男とぶつかる。 -- 名無しさん (2014-08-12 17 21 59) デストバイザーは全長・縦1m20cm 横40cm 重量3kg。厚さ40cmの鉄板を寸断するほどでドラグセイバーと互角に戦える。 -- 名無しさん (2014-08-16 14 58 28) 東條、あなたも可哀想な人だった……。 -- 名無しさん (2014-09-10 12 41 03) リターンベントは産廃カードとして有名だけど、「一度使ったカードはその戦闘中は使用不能になる」という設定があった当初は「使用済みカードの復活」という至極真っ当な効果を持つカードだったんだよな(初期のカードダスにその記述がある)。設定が無かったことにされたせいで全く無意味なピンポイントメタになっちまったけど、当初の効果通りならフリーズ2連発で王蛇と少なくても互角くらいには戦えてた -- 名無しさん (2014-09-10 15 17 38) 個人的に一回ぐらいクローを片手にけ出して、利き手にバイザーってのも見てみたかった。 -- 名無しさん (2014-09-14 11 46 08) サクラ大戦の大神さんと戦わせてみたい -- 名無しさん (2014-09-29 21 32 26) カード一枚一枚は必殺クラスだけど種類が少ないせいで手数が少ない(あくまで後半に生き残ったライダーの中ではだけど)。加えてメインウェポンは取り回しが悪い。だからタイガの力を最大限引き出すには奇襲が一番なんだよね。英雄とは程遠いけど結果として東條の戦い方は正しかったという・・・。 -- 名無しさん (2014-10-25 11 11 39) TVSPの変身者は神影純ってやつらしい -- 名無しさん (2014-11-02 18 23 42) もう少し早く出てればもっと活躍してたかも。 -- 名無しさん (2014-11-04 22 43 43) ↑ シリーズ後半のキーパーソン(の一人)と言って差し支え無いくらいには活躍してたと思うぞ。 -- 名無しさん (2014-11-08 20 13 20) 青色、属性的に使うべきサバイブカードはおそらく疾風。フリーズベントはさらに強化され、ブラストベントでブリザードを発生させる事ができるかもしれない。 -- 名無しさん (2014-11-16 12 45 53) モンハンで英雄と付くアイテム(英雄の護石、英雄の武器など)はゴミが多いから、モンハンの世界なら東條も英雄になりたいとは言わないと思う。 -- 名無しさん (2015-01-09 17 18 12) タイガーマスクwwwやっぱりあの最期はタイガーマスクを意識してたのかな。それはそうと亀のミラモンがいなかったのはなんでなんだろうね(龍、鳳凰、虎はいるのに…) -- 名無しさん (2015-01-11 13 10 24) オルタナティブゼロ退場の回の後に「王蛇のドゥームズデイの標的にしろ」という意見があった。この回の放送当時は王蛇英雄視があるほどにまでおぞましい戦いが繰り広げられていたのだ。 -- 名無しさん (2015-01-17 14 46 14) リターンベントはコンファイン対策のためではなく一度使用したカードをもう一度使えるようにするという効果だったら陽の目を見る機会はあったかもね。まぁチートすぎるかww -- 名無しさん (2015-01-18 08 39 45) 真司は浅倉のほうがまだ解りやすいって言ってたけど根っこにあるものを知ると東條のほうがまだ理解できるかな。結局「みんなに好かれたい」ってだけだし。 -- 名無しさん (2015-02-14 00 47 20) ぶっちゃけ、自分の手で理解者を殺していった訳だから自業自得 -- 名無しさん (2015-02-14 09 42 44) 常に爆発している浅倉(爆発せず冷静なときもある)、いつ爆発するともわからない厄介な奴。真司、蓮、北岡、浅倉から見れば英雄がどうのこうの言っているだけのバカ -- 名無しさん (2015-02-16 15 33 21) この手の他人から認められたい「しか」根っこにない奴は現実でもやっかいなんだよなぁ・・・。実際うちの研究室のTSに他人から認められたいって願望が強すぎる奴がいるわ。東條みたいに極端に歪んでるわけじゃないけど、みんなに当たり散らかしまくったり、自己主張したいが故に本来の目的からはズレてることばかりしてみんなに迷惑かけてる。程よいコンプレックスはバネになるけどそれだけになると人間は危うくなるっていうことの典型例だな。 -- 名無しさん (2015-02-19 22 41 03) 味方には必中のファイナルベント・・・やっぱり不意打ちじゃないか! -- 名無しさん (2015-02-20 00 48 10) ↑×5 その好かれる為の行動が破綻してるから問題なのよ、大事な人と認識した上で突然牙を向けてくるんだぞ -- 名無しさん (2015-02-20 00 55 27) ↑自己顕示欲が強すぎる奴は盲目になっちゃうんだよな。他人に好かれる方法があるって吹き込まれたらそれが本当に喜ばれるか自分で考えずに(というか自分に自信や余裕がないから勝手に自分を追い込んで)実行しちゃうくらいに。東條ほどじゃないけど身近にそういう奴がいたからなんとなくわかる。 -- 名無しさん (2015-02-20 01 08 19) ある意味、芝浦、浅倉、高見沢よりも卑劣で卑怯。それによって40話で真司にライダーとは何か肉体的にも精神的にも改めて教えた。しかも、前者3人とはまた違った皮肉な最期がもっと卑怯。 -- 名無しさん (2015-02-20 21 35 53) 英雄と青カラー繋がりで正宗の仕手がこいつだったらどうなのか気になる、東條は正宗七機巧に耐えられるんだろうか… -- 名無しさん (2015-02-21 07 14 19) 元々狂っていてライダーになって若干人間に近く浅倉とライダーになったことで狂った東條 -- 名無しさん (2015-02-21 09 10 53) 最期の皮肉さは印象的だけど、無意識でもああ言う行動を取るだけの人間性は辛うじて残っていたって事なんだろうか -- 名無しさん (2015-02-27 13 40 29) 根本のところでは悪を志向してなどいなかったんだろうが、元々抱えていた歪みと香川先生の正義が化学反応を起こしてあそこまでの危険人物になってしまったんだろうなと考えるとまた皮肉 -- 名無しさん (2015-03-01 11 14 58) 結局英雄、というか人から好かれる人間に必要なのは偉業じゃなくてちょっとした良心でしたというオチ -- 名無しさん (2015-03-01 11 20 00) ごくまれにヤンデレの元祖と言われることがあるがその真相やいかに -- 名無しさん (2015-03-17 13 17 52) ↑ それに該当するキャラならもっと昔からいるけどね。 -- 名無しさん (2015-03-17 13 35 17) 泣くとスッキリするタイプなのか -- 名無しさん (2015-03-24 00 14 45) 悪のライダーに含まれる場合と含まれない場合があるな。 -- 名無しさん (2015-03-26 10 23 23) 東條が555の33話の海堂が載った新聞記事を見たらどう思うのだろうか… -- 名無しさん (2015-04-13 20 17 45) 英雄と言っている割には、言動は本郷などから見ても唾棄される物。でも東條の事だから、批判されたら本郷や五代でも殺しにかかりそう。 -- 名無しさん (2015-05-08 21 11 23) 結局香川教授も神崎優衣殺害の免罪符のために「英雄」という言葉を使ったわけで 誰かが別の英雄論を展開すればまた違った展開になっただろ -- 名無しさん (2015-05-08 21 27 44) 狂った台詞を叫びながら浅倉の寝ていた車にガソリンを撒き散らすシーンにはガチで恐怖を覚えたわ -- 名無しさん (2015-05-08 21 46 22) 東條には悪いけど、王蛇がタイガをズタズタに痛めつけてたシーンはめちゃくちゃ爽快だった。 -- 名無しさん (2015-05-08 21 58 21) 最後の追記修正の所、英雄になってからお願いしますに変えてもいいんじゃないかな。 -- 名無しさん (2015-05-12 00 12 41) 子供の時以来に龍騎見直してるけど、こんな恐ろしいサイコ野郎だったのか…作中のセリフから察するに虐待とかいじめでこんなんなっちゃったんだろうか。だとしたら切ない。 -- 名無しさん (2015-06-17 12 59 40) もしあの時にあの親子とトラックが来なかったら、どういう最期を迎えていたんだろうな?こいつ。 -- 名無しさん (2015-07-12 23 11 02) まあ、野生の虎を始めとした猫科の多くは奇襲で獲物を狩るからなぁ。 -- 名無しさん (2015-09-18 19 47 20) ↑2英雄とは何なのか分からないまま地獄兄弟みたいにやさぐれてたとか? -- 名無しさん (2015-12-20 18 51 46) ???「英雄の心を学び 心の目を開け」 -- 名無しさん (2015-12-29 16 43 38) 「人の形をした何か」と言いたくなるくらい気持ち悪い悪役だった。最終回後の世界でも、何かの弾みで無自覚の狂気を発現させそうで怖い -- 名無しさん (2015-12-29 17 27 28) 改めてみるとサイコっぷりが怖い -- 名無しさん (2016-01-06 12 45 14) 主体性の無い弱い人間のくせに犠牲者だけはきっちり増やしていくのが腹立たしい・・・ -- 名無しさん (2016-01-07 04 53 10) 不覚を取った王蛇やゾルダが、後にフリーズベントやファイナルベントの特性見切ってしっかり打破してる辺り、初見殺しの代名詞なイメージ -- 名無しさん (2016-01-07 12 53 33) クリスタルブレイクってタイガがぶっ刺した後、体内を凍結させるって聞いたけど、ホントにそんな効果なのかな? -- 名無しさん (2016-01-19 23 01 52) まあ自分に自信が無かったんだな、だから「かも」って口癖のように言う -- 名無しさん (2016-01-19 23 09 24) 「自分を好きにならない奴は邪魔」草加と同じ思考だが、草加がそれなりに愛されてるキャラに対して、東條は本気で嫌われてるな…。この違いはなんなんだ。 -- 名無しさん (2016-01-19 23 25 37) ↑草加の場合は好きになっとけば危険はないっぽいけど、東條の場合は好きになってもならなくても危ないからじゃね? -- 名無しさん (2016-01-19 23 44 36) ↑13佐野に対する「感謝してる…香川先生以外にこんなに優しくしてくれたの、君が初めてだし」の台詞から見て、誰からも褒められず冷遇されて生きてきたんだろうなとは思う -- 名無しさん (2016-01-20 00 09 38) 正直香川先生を殺しちゃってからどんどんドツボに… -- 名無しさん (2016-02-09 22 56 11) ↑4 分かりやすい腹黒意地悪キャラの草加と違って何考えてんだかわかんなくて気持ち悪いからじゃないの -- 名無しさん (2016-02-16 04 59 50) 草加はよくもわるくもオルフェノク全滅という目的がぶれない。真理の命よりベルトを選んだりもしてる。東條は目的がない、本人の中ではあっても矛盾は多いし理解できない -- 名無しさん (2016-04-15 17 34 06) 皆に認められたいが為に英雄に固執する境遇がある意味ナルトに通ずる所があると思う、こいつ -- 名無しさん (2016-05-16 20 28 42) 純粋な悪役、むしろ清々しいほどのクズ悪役、戦闘狂悪役などよりよっぽど恐ろしいサイコ野郎。殺人スイッチがいつ入るのが分からないのが怖すぎる -- 名無しさん (2016-06-11 18 48 09) 現実に居そうなラインでかなりホラーな人格だけど、根底には香川先生が言うように英雄の資質、仁愛の心があったんだろうな -- 名無しさん (2016-08-18 21 32 51) 多分スイムスイムの元ネタ -- 名無しさん (2016-11-02 15 15 29) ↑東條を萌えキャラにして純粋さを底上げして要領のよさを付け足したらスイムスイムになるというか……どっちもキャラとしては好きだけどとてもお近づきにはなりたくない -- 名無しさん (2016-11-13 09 37 55) 元々、生きるか死ぬかの戦いには向かない性格だったんだろうな 神崎に目をつけられたのと、教授に「戦力」として引っ張り込まれたのが不幸だったとも言える -- 名無しさん (2016-12-08 17 07 00) ↑3 スイムは東條のサイコな部分を純粋さに置き換えた感じだな・・・多分イカレ具合では東條の方がヤバいが -- 名無しさん (2016-12-08 19 44 21) 放映当時から思ってたけど「結晶爆発」って何? -- 名無しさん (2016-12-22 00 31 38) 多分弦太朗もコイツと浅倉とは友達になろうとしないだろうなぁ -- 名無しさん (2017-01-12 21 41 30) 東條ってもしかして浅倉先輩よりもヤバイ? -- 名無しさん (2017-01-30 16 09 54) ↑ この二人はヤバさの方向が違うと思う -- 名無しさん (2017-01-31 21 18 41) カメンライダーブレイブのスピンオフにも登場。背後から女性に襲い掛かるなんて相変わらずですね東條君 -- 名無しさん (2017-02-05 01 33 14) 最近魔法少女アニメで全く同じ思考の魔法少女が出てきたな(しかもまだ小学校低学年) -- 名無しさん (2017-03-14 22 33 04) ファイナルベントかっこいいよな、必殺技っていうより処刑な所が、子供(当時の俺達)に何見せてんだって話だけどwww -- 名無しさん (2017-03-14 23 44 07) ↑わりとよく外れるのも個人的には結構高ポイント。見ていて「やばい早く外さなきゃ!」って気持ちになる感覚がいい -- 名無しさん (2017-03-14 23 48 44) 龍騎が終わるくらいまで、高槻さんの顔をまともに見れなかった(ごめん…)くらい俺にとって強烈な印象を残したキャラ -- 名無しさん (2017-07-20 07 57 43) 龍騎のストーリーほとんど覚えてないけどこのキャラの死に様だけは鮮明に残ってる ガキだった自分に衝撃を与えたシーンだった -- 名無しさん (2017-09-14 11 27 08) ミラーワールドのやべー奴 -- 名無しさん (2017-09-19 00 15 17) これ見てからネオス見たから当時は『東條がウルトラマンになってる!!』って驚いたな、しかも東條とは180℃違う爽やかな好青年だし余計に -- 名無しさん (2017-09-19 04 06 26) よく北岡先生の言葉を曲介して、「人々を守る力を持った存在」としての英雄・ヒーローになろうとする者まで否定しようとする人がいるが、そういう輩は何を見ていたのか。言葉の表面しか捉えられないとは、方向性は違うが自分が東條と同じだと気づいていないのか -- 名無しさん (2017-09-30 09 34 45) 改めて戦いを見直してみると後半の連敗は武器に固執し過ぎたせいなのかなぁって思った。デストクロー好んで使ってたけどあれ取り回し悪いから動きが読まれやすいし超至近距離になったら対応できないし。その点北岡先生は距離を詰められたらすぐに武器捨てて格闘戦に移行してたし蟹刑事は取り回しの良いバイザーでピンチの弱点をカバーしてた。頭が良いからこそ柔軟性に欠けたのかな。 -- 名無しさん (2017-10-29 19 19 20) ぶっちゃけ死に方は龍騎で一番好き 英雄になろうとかそういう思考する暇なく咄嗟に起こした行動が一番英雄らしかったという皮肉、コイツにこんな綺麗な死に方をさせるのかって不満もあり、香川教授が家族との団欒をみせたのがここに来て生きたかって感慨もあり、何とも言えない切なさもあり... -- 名無しさん (2018-06-23 23 14 21) ゴツくて長身の大柄な体格のライダーなのに変身前が優男系というギャップ(高槻さん181cmだから長身は変わりないけど) -- 名無しさん (2018-07-07 19 39 27) 最終回のリセット後の世界では人畜無害な好青年っぽかった -- 名無しさん (2018-09-05 17 46 00) 外国の方の吹き替えは櫻井さんらしい。病んだエックスみたいなイメージががが -- 名無しさん (2018-09-21 16 47 34) ライダーの中で唯一「勝者じゃないのに願いを叶えた」男。…たぶん -- 名無しさん (2018-10-22 17 53 58) 一応願いは叶ってるんだよね -- 名無しさん (2018-11-01 21 51 02) 最終回でのライダーの戦いがない世界で手塚と同じく友情出演していたあたり、視聴者からも一定の人気があったことがうかがえるかな -- 名無しさん (2018-11-08 12 12 38) 東條君かわいいから好き -- 名無しさん (2019-04-19 23 08 49) 一番の皮肉なのは「みんなに好きになってもらいたい」という根底の願いは叶ってなさそうなところ。あんな小さい新聞記事が路地裏に消える演出だからちょっと話題にされてすぐ飽きられる類でしょ。「英雄」なんて世間からしてみたらそんなちっぽけなものだったという。 -- 名無しさん (2020-02-04 13 16 04) リターンベントェ……ライダータイムで活躍出来ると思ったのに -- 名無しさん (2020-02-04 13 39 18) 皆に好かれる英雄には絶対になれなかったんだなぁって。上にもちょこちょこ出てるけど草加は非道な面は見られたけどあくまで『人類の味方』だったから -- 名無しさん (2020-04-26 11 19 43) 反対意見が無ければコメント欄をログ化したいと思います。 -- 名無しさん (2020-04-26 11 32 44) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-04-27 14 44 43) ログ化しました -- (名無しさん) 2020-05-01 11 35 57 みんなに好きになってもらいたくて、その方法として英雄になることを求めたのに叶ったのは「英雄になる」の部分だけ…って考えるとあの最期は願いを叶えたようで実は彼が犯した罪に対する罰だったのかもしれない -- (名無しさん) 2020-07-17 22 39 48 龍対虎。炎体氷。赤対白。一体どんな経緯があって当初の龍騎のライバルという予定からこんなサイコなキャラになったんだろう -- (名無しさん) 2020-11-04 21 45 37 平成ライダーでは初の冷気属性。 -- (名無しさん) 2020-11-05 14 38 18 英雄になりたい割に犠牲を出せば英雄になれるだの不意打ちだの人の言葉を都合良く曲解だの笑わせてくれるわ。そんな愚か者は新聞の隅にショボい感じで英雄扱いされて当然だな -- (名無しさん) 2020-11-12 09 59 02 本人の中では理屈が通ってるけど、他人からは意味が全く分からない狂人ってところがマジで現実にいそうな感じのサイコパスって感じで好き -- (名無しさん) 2021-03-22 03 42 55 仮面ライダー図鑑にて謹賀新年! -- (名無しさん) 2022-01-01 01 48 27 英雄になろうとした行為はどれも人から嫌われた。けれど英雄的行為と自分では思わないとっさの行動で英雄になれた。なのに死んでもそれに気付かなかった。英雄になろうとしなければ、英雄になるチャンスはあったかも -- (名無しさん) 2022-04-21 17 45 54 改めて見ると、青年期に見られる「もっと特別な存在になりたい」をかなり誇張して描かれたキャラって感じなのと、放送当時は「なんでスタッフはこんなキ○ガイを肯定的に描きたがるんだ?」と思ったけど、東條、芝浦、佐野は放送当時のメディアによる「若者叩き」が顕著な時期だったな。 -- (名無しさん) 2022-06-25 07 57 23 ライダー相手に優位に立ってる描写が多いけど、ほとんどが不意打ちでまともにやり合ってないんだよな。不意打ちファイナルベントが多すぎる -- (名無しさん) 2022-07-27 22 57 51 タイガがファムと一騎討ちの勝負をしたら結果はどうかな -- (名無しさん) 2022-12-16 21 15 00 もし、考察されているように、先天的に共感性に乏しい性格の元いじめられっ子(?)がライダーに選ばれたんだとしたら、何をどうやったら幸せを掴めるのか本当に思いつかない…。最終回で丸く収まって本当に良かったと思うよ。 -- (名無しさん) 2022-12-29 00 15 26 ギーツ&リバイスでは王蛇がバッファを「坊や」と嘲笑していたが、浅倉(別次元の浅倉の可能性あり)がとても言いそうにない言葉を発していて、TVSP版のタイガも「来いよ」と龍騎とナイトを挑発していたが、声は東條に似ている気がする。もちろん、別人か好戦的な性格の東條である可能性も否定できないが。 -- (名無しさん) 2023-01-02 15 00 59 デザインは良いよね、デザインは -- (名無しさん) 2023-01-08 20 26 05 本編では後半の主要キャラの一人と言ってもいい扱いを受けているのに、本編外での扱いが妙に悪い気がするライダー -- (名無しさん) 2023-01-08 21 03 26 浅倉被害者の会と言うタグがあるなら 東條被害者の会と言うタグがあってもいいかも -- (名無しさん) 2023-01-31 18 52 48 RIDER TIMEではインペラーの石田に次いで脱落などTV本編では順番が逆だが、王蛇が戸塚タイガに不意打ちを仕掛けたのはエビルダイバーとメタルゲラスと契約してないうえにカードによるフリーズベント対策ができない事に由来しているとも。 -- (名無しさん) 2023-02-06 09 54 42 英雄になる為にと大事な人を生贄にしてきた東條が最後に差し出した「大事な人」は自分自身だった -- (名無しさん) 2023-02-25 11 00 54 なに考えてるかわからない分ぶっちゃけ浅倉より怖い -- (名無しさん) 2023-06-16 17 38 25 浅倉は動物的衝動に素直過ぎるタイプのやべーやつだけど、東條は理性自体はあるけどその理性が捻じ曲がってるタイプのやべーやつだから、また違った方向性の怖さがあるよね -- (名無しさん) 2023-06-16 18 32 41 あえてどういう生い立ちでその中でどう歪んでいったのかってのを描写してないのがいいよね、浅倉が生まれついての怪物なら彼は劣悪な環境が生み出した怪物という対比にもなってる -- (名無しさん) 2023-06-22 14 45 38 個人的に最近話題の私人逮捕とかにも通ずるなと思うなどした -- (名無しさん) 2023-10-21 08 18 23
https://w.atwiki.jp/unidentified-object/pages/185.html
スレ78まとめへ戻る 362 :黒豹 ◆ZvSQDFUp5o :2009/09/23(水) 21 42 20 ID b+8JED69O 猫騒動ですっかり方向を見失ったな。(元々無かったか?) 昨夜の自演が最後っ屁だと思いたい。 俺は幽霊を見た事が有る。が、ハッキリ幻覚だと自覚してるバリバリの否定派だ。 幻覚を見た時は全く現実と区別がつかんかった。 頭がアレで普段から見てる人は、霊能力とか言い出しても仕方ないのかも。 ちなみに俺は薬じゃなくて環境のせいで見たんだよ。 いや、幽霊でなければ薬で見たかもしれん。 胃穿孔で内臓が目茶苦茶になった時、入院して点滴で痛み止め入れまくってたんだわ。 昼間うつらうつらしてたらカーテンの隙間から爺さんが立ちすくんでるのが見えるんだ。 それが同室の寝たきり状態のはずの爺さんなんだよ。 あと消灯したとたん薄明かりのなかワイヤーみたいなのがわきだしてカクカク曲がりながら部屋を埋めていくんだ。 とにかく鮮明に見えてたな。 363 :本当にあった怖い名無し:2009/09/23(水) 22 33 59 ID smTqox+z0 ペロペ 幽霊はいるさ
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180 望まれないもの(前編) ◆MoMtB45b5k エドワード・エルリック、ジョセフ・ジョースター、佐倉杏子、サファイア、マオらとの束の間の情報交換を終えた狡噛慎也とタスク。 2人は彼らと別れたあと、焼け落ちたコンサートホールを探索していた。 コンサートホールの探索を提案したのは、狡噛だった。 狡噛の最大の使命は槙島聖護を殺害することであるが、この場ではそれよりも最も重要なこととして、まず殺し合いからの脱出ということがある。 北部を目指して進んでいる時から、狡噛はコンサートホールのことが気になっていた。 小泉花陽らスクールアイドルと、本田未央らプロのアイドル。この場には2種類のアイドルが呼ばれている。 戦う力を持たない少女であり、どう考えても血みどろの殺し合いには似つかわしくない彼女たち。 歌や踊りを披露する場であるコンサートホールには、彼女たちがここに連れてこられた理由を解く鍵があるはず。 さらには、彼女たちの存在そのものがこの殺し合いそのものを打破する鍵になると考えたのだ。 「何か見つかったか」 「……、いえ」 だが、狡噛の問いかけに、慎重な足どりでコンサートホールから出てきたタスクが力なく首を振る。 ここが焼け落ちたのは第二回放送の以前に遡る。 今では火は全くといっていいほどない。 危険な場所での業務の経験もある狡噛とタスクならば、注意をすれば火傷などを負うことなく中を調べることは可能だった。 だがいかんせん燃え尽きて崩れてしまった後であり、またエリアの半分近くを占める大きさであることもあり、探索は捗らない。 ……二人は知る由もないが、この時探索が不自由だったことが、逆に彼らには幸運だった。 なぜなら、スタンド能力を持ち、この場では制限が加えられているものの、手にした者の精神を乗っ取る剣、アヌビス神。 花京院に支給されたそれが、瓦礫の中に埋もれていたからだ。 もしももっと詳しく探索していれば、二人のうちどちらかがそれに触れていたかもしれなかった。 (……くそ) 焦りを表出させるように、タスクは首を振る。 コンサートホールでは何も得られず。 エドワードから預かった前川みくの首輪も、解析をしようにもそのための道具すら見つからない。 だが、タスクとて何もできないままではない。 思考を必死で巡らす中で、あることに気付いていた。 この殺し合いの会場に関することだ。 それは、職務として戦闘機を操りって大空を飛び回る彼だから気付けたのかもしれない。 確認した通り、この島は空の高い場所に浮いている。 それだけでも十分すぎるほど異常なことなのだが、本当にそうだとすると妙な点があるのだ。 一つは、風だ。 空の上というのは、地上とは違い山脈などの遮蔽物が全くない。 それゆえに、常に強い気流が渦巻いており、風速は場所によっては100キロを超すことすらある。 二つ目には、温度。 上空というのは、地上よりも気温がぐっと下がる。それは高い場所に行けば行くほど低くなり、マイナス何十度という極寒にもなる。 これらを考えてこの会場を見てみる。 風は、ほとんどそよ風程度の風しか感じられない。気温に至っては極寒どころか心地よいほどだ。 本当にこの島が上空にあるのならば、これはどう考えてもおかしい。 では、これらの事実は一体どういうことなのか。 その結論は、出なかった。 平行世界の存在を元から知り、今もこうして「シビュラシステム」なる機構に管理された国家に暮らす平行世界の住人と共に行動しているタスクとしては。 「何らかの理由により、自分たちの今いる場所は物理法則が通用していない」と考えるのが限界だった。 天才的な科学者であるエンブリヲならば、今ごろこの程度の疑問にはとうに答えを出しているかもしれない、と考え、タスクは歯噛みする。 『ごきげんよう。最早お馴染みとなっているかもしれないが、放送の時間だ』 そんなタスクの思考を遮るように、放送が流れてきた。 身構える。 御坂美琴との遭遇以来、強く感じていた悪い予感。 それが本当のものなのか否かを、ついに知ることになる。 隣を行く狡噛慎也も足を止めている。 放送はまず、首輪交換機が修復されたこと、そして禁止エリアを伝えてきた。 首輪は一つ手にあるが、交換機は使うつもりはない。 また、これから向かう先にも禁止エリアはない。 『続いて死亡者だ』 タスクの体が、ドクン、と跳ねあがる。 狡噛も同時に身構える。 『セリュー・ユビキタス』 狡噛が撃ち殺したはずが生きていた女。 マスタングの話では、彼女は正義狂だったらしい。 撃たれてなお執念で生きていたのかもしれない。 結局、その真実を知ることはなかった。 『アンジュ』 ――その瞬間、タスクの呼吸が止まった。 「タスク!」 がくりと膝をついたタスクに、狡噛が寄り添う。 「大丈夫か」 「……はい」 ふらふらと立ち上るが、その顔は青く、呼吸は荒い。 この殺し合いが始まった時から、すでに覚悟はしていたのかもしれない。 気の強い彼女のことだ。 思惑が渦巻くこの場所で、長生きができるタイプではなかったのかもしれない。 それでも。 いざその名前が告げられたら、そんな覚悟などは何の役にも立たなかった。 アンジュが死んだ。 彼女の笑顔も、怒った顔も、もう見ることはできない。 全てが終わった後、約束していた喫茶店を開くことも、もうない。 「……それでも……」 ゆっくりと前を向く。 「……俺は」 今は、立ち止まってはいけない。 行かなければならない。 アンジュだけではない。 同時に名を呼ばれたサリア、モモカ、そしてアレクトラ、自分の両親たち古の民。 この会場で出会ったプロデューサーや光子、ジョセフ。 散っていった、数多くの命たち。 彼らの犠牲を無駄にしてはいけない。 まだ、同士であるヒルダがいる。 ここで膝を折ったら、アンジュと同じくらい気の強い彼女には、殴られるだけでは済まない。 宿敵・エンブリヲは、未だこの会場を跳梁している。 彼を討ち取らない限り、リベルタスは果たされていない。 「行きます!」 気持ちの整理など付けられるはずもない。 ただ使命感だけを胸に、青年は歩き出す。 その姿に、狡噛は何も言わず、黙って後を追った。 ☆ 会話もないまま、前に進む。 狡噛を守り、エンブリヲを討つ。 そのことだけを考える。 そうしていれば、余計なことを考えずに済んだ。 コンサートホールの回りを反時計回りに進み、どれほどの時間がたっただろうか。 気がつけば、日はもうほとんど暮れている。 同時に、自分たちが2つの島をつなぐ橋を渡っていることにも気付く。 ここを渡りきって真直ぐ行けば、目的である潜在犯隔離施設に到着する。 もうすぐ渡り終わるかというところで、――前を行く狡噛の足がふと、止まった。 何か――と言いかけて、はっとする。 橋のたもとに見える、白い人影――。 「やあ、待ちくたびれたよ」 ☆ タスクには、分かった。 狡噛の纏う空気が変わったのを感じるまでもない。 美しさを通り越し、恐怖を与えるほど整った顔。 雪と氷が交わったような肌。 間違いなどありえない。 この男こそが―― 「お前は、槙島聖護だ……!」 「――お前は狡噛慎也だ」 橋のたもとの電燈だけが三人を照らす中、二人の男は見つめ合う。 「――『僕たちは皆、絶壁が見えないように目をさえぎったあと、安心して絶壁のほうへ走っている』」 「――っ!」 「――悪いが、俺は」 槙島の言葉に動揺するタスクをかばうように、狡噛が前に出る。 「誰かがパスカルを引用したら用心すべきだと、かなり前に学んでいる」 「ははは、そう来ると思ってたよ。オルテガだな。 もしも君がパスカルを引用したら、やっぱり僕も同じ言葉を返しただろう」 「貴様と意見が合ったところで、嬉しくはないな」 そう言いながら、狡噛はタスクへ目を向ける。 「行け。ここは俺に任せろ」 「……でも」 「行くんだ!」 逡巡するタスクを、狡噛は叱咤する。 「お前には、俺なんかよりも大切な人間がいるだろう! それに、」 言葉を切って続ける。 「――それに、これは、俺とあいつだけの問題なんだ……!」 タスクは、はっとして顔を上げる。 狡噛の顔を見、決して譲れない、という意志をその表情に感じ取り――。 「くっ!……」 迷いを振り切るように、駆け出す。 「君の部下かい」 その背中をちらりと槙島が見やる。 「部下じゃない。仲間だ」 「へえ、君に仲間なんて言葉は似合わないと思ってたよ」 「何とでも言え。どんな最悪の人間だろうと、味方にするなら貴様よりはマシだ」 橋の上には電燈に照らされる二人の姿だけ。 言葉を交わすたびに、緊張感が膨れ上がっていく。 「あることないこと、随分と触れて回ってくれたようじゃないか。 君のようないい大人のやることじゃないと思わないのかい」 「ほざいていろ。貴様こそ、悪の伝道師ごっこはもう終わりだ。 ――この場で殺してやる」 「ふ……刑事の言葉とは思えない」 ☆ ――この瞬間、対面して分かった。 彼がたとえ御坂美琴やキング・ブラッドレイのような、超常の力を持っていなかったとしても。 狡噛慎也にとって最大の敵、最大の危険人物は、この男なのだ。 狡噛慎也はこの男を殺さずにはいられないし、殺さなければならない。 脳裏で揺らいでいた天秤。 それはどちらに揺らぐこともなく、土台ごと砕け散った。 ――この瞬間、対面して分かった。 槙島聖護は、狡噛慎也に固執しすぎるつもりはなかった。 やたらと悪評を垂れ流されるのは嫌だ。そんなある種わがままじみた気持ちだった。 だが、その感情は今、はっきりした害意、そして殺意に変化した。 狡噛慎也こそ自分にとって最大の不確定要素――いや、敵だ。 『『この男だけは、自分がこの手で殺す』』 この時二人は全く同じことを思考していて、 当然の帰結として、戦端は開かれた。 ☆ 「――!」 狡噛が拳銃を構える。 狙うのは、目の前の男の心臓。 躊躇いなどない。 これから行うのは、果たし合いなどではない。 殺し『合い』ですらない。 求めるのは槙島の死のみ。すべきは、一方的な虐殺、屠殺。 引き金を引こうとして――それより速く、槙島が何かを懐から投げつけた。 銃口はそれに引きつけられ、その何かが二人の間で破裂する。 (――酒?) 投げられたのは、狡噛にも馴染みのある酒――スピリタスの瓶。 強いアルコールの臭気に、狡噛の意識に僅かな戸惑いが生じる。 それこそが、槙島の狙い。 酒の飛沫に隠れるように、低い体勢で狡噛に肉薄し―― 「――セイッ!」 ビシッ、という音の後、リボルバーがくるくると宙を舞う。 それは橋の上、狡噛から数メートルの距離の場所に落ち――槙島はそれとほぼ同時に追撃をかける。 「!」 連打。 狡噛の顔面に拳が浴びせられる。 「く――」 最初の目論見が外れたことで、狡噛の対応は必然的に後手に回る。 腕を目の前に回し、拳打から身を守る。 だが、防げているのは3割ほどか。 起死回生の一撃を――ダメージに耐えながら機会を伺い、遂にパンチを見舞う。 「ふ」 だが、それも槙島の予想の範囲内。 回避しながら伸びきった腕を掴み、関節を取って投げる。 「この殺し合いの真実が――知りたくはないのか」 狡噛の体がばしゃりと音を立ててアルコールの水たまりの中に落ちる。 それでも受け身を取って、全身にダメージが及ぶのは何とか避ける。 「そんなもの――後回しでいいんだよ!」 怯まず、槙島へ向かう。 槙島の頭を挟むような形でチョップを見舞い――掴まれる。 お互いが手を掴み合う形になる。 先にバランスを崩したのは狡噛。 槙島はそのまま足払いをかけ、またも投げる。 「――」 橋の際まで転がった狡噛の目に入ったのは、自分めがけて飛びかかろうとする槙島の姿。 ――ちょうどいい。 今いる場所の数十センチ先に広がるのは、無限の虚空。 このまま槙島の勢いを利用し、巴投げの要領で――突き落とす。 「!」 体勢を構え――槙島の懐で何かがぎらりと光った。 槙島に格闘を行うつもりは、ない。 このまま刺し殺される――。 そう気づき、墜落を回避しながらぎりぎりのところでナイフを交わし――きれない。 狡噛の体に鋭い痛みが走った。 「――ふ」 「ぐ……」 再び数メートルを挟み、両者は向い合う。 (どこをやられた) 槙島から目を離さず、流血の元を探る。 左胸――いや、左腋。 腋下動脈。 がら空きになったそこを、抉られた。 止血している暇は――ない。 ならば。 (……) 懐にある、鞘に入ったその固い感触を確かめる。 マスタングから譲り受けた、火炎の刃。 これを使うしか、道はない。 このまま槙島に肉薄し、密着する。 そして火炎刃を抜き――起爆させる。 幸か不幸か、自分の衣服には多量のスピリタスが付着している。 よく燃えるはずだ。さんざん転がされた甲斐もあったものだろう。 そんなことをすればもちろん、自分は死ぬだろう。 動脈からの出血による失血死を待つまでもない。 命と引き換えに一人の男を殺す。 人はこんな自分を笑うのだろう。 蛮勇。自己犠牲。ヒロイズム。 何とでも呼ぶがいい。 何と言われようと、狡噛慎也は槙島聖護を殺すことを止められない。 それはすでに、正義感とも、かつての同僚のための復讐とも違う。 ただ自分のために。 狡噛慎也が狡噛慎也として生き抜き、狡噛慎也として死ぬために。 この身が文字通り、燃え尽きてでも。 狡噛慎也は槙島聖護を、殺す。 ――動いたのは、槙島が先だった。 狡噛は、ナイフを振りかざす彼に組み付く構えを取り―― 瞬間、その背後の人影に驚愕する。 (タスク!) アンジュを弔いに走ったはずの彼が、橋のたもとにいた。 「狡噛さん!」 なぜ戻ってきたのかは、タスク自身にも理解できていなかった。 二人の間にどんな因縁があるのかは知らないし、知ることも許されないのだろう。 だが、アンジュに先立たれ、騎士の役目がもはや打ち切られてしまった今。 もう誰にも死んでほしくない。 彼の心中にあるのは、それだけだ。 だから彼は戻ってきた。 そして血を流し追い詰められる狡噛の姿を認識したときには、同時にスペツナズナイフを発射していた。 「――ふふ」 だが、イレギュラーな事態に――槙島は、嗤った。 狡噛の体まで、あと1メートルという所で。 槙島の体が、ひらりと回転した。 そして、発射されたナイフは、その射線上のもう一人の人物。 ――狡噛慎也の胸に突き刺さった。 「あ……」 タスクの顔が絶望に染まり―― その時にはすでに、槙島は彼との距離を詰めている。 乱れきった思考では対応する構えすら取ることができない。 槙島の手刀が、タスクの首筋に叩きこまれる。 「――がはっ」 タスクがよろめき、その場に倒れ伏す。 立ち上ろうにも、全身をからめとるような痺れがそれを許さない。 「1分間は立ち上がれないだろう」 槙島は、狡噛の同行者、タスクがこの場に現れる可能性があることを察知していた。 戦闘が始まる前の短い問答。 そこからは、彼らの間に、信頼関係――と呼ぶに足りるものがあることを見てとった。 それゆえに、青年は執行官の命が失われることを、黙って見ていることはできないだろう。 その予見は結果、的中することとなった。 皮肉にも、狡噛はタスク自身と、彼のアンジュへの想いを信頼し。 ――それゆえに、彼の帰還を予測できなかった。 倒れるタスクに一瞥をくれると、槙島は改めて狡噛に向き直る。 「……思っていたより拍子抜けの結末だが、それでも久々に退屈を忘れた。感謝してるよ」 荒い息をつきながら、狡噛は槙島を見る そしてデイバッグから取り出したものを見て、驚愕に目が見開かれる。 なぜだ。 なぜおまえがそんなモノを持っている。 「猟犬がこれで逝くというのも、皮肉なものだろう」 執行官、そしてシビュラシステムそのものの象徴。 限られた人間にしか扱えないはずのそれを、なぜよりにもよってこの男が。 『犯罪係数――』 そんな疑問に答えなど出るはずはないし、そもそも疑問に意味などない。 もっとも胸にナイフを食らい、即死していないのが奇跡だ。 最後の意識の中で、狡噛は歯噛みする。 ここまでなのか。 槙島をこの手で殺すことはできず、自分は死んでいく。 自分を助けに来たタスクも、次に殺される。 この男ははこれから先もこの殺し合いの場に、そして自分たちの世界に、悪意と混乱の波紋を広げ続けるのだろう。 自分が逝き、もはや槙島を止められる者はいなくなる。 もう時間がない。 ドミネーターにエネルギーが集まっていくのを感じる。 慣れた感触だ。 葬ってきた潜在犯たちの顔が次々に浮かんでくる。 彼らと同じように全身をぶちまけ、自分も死ぬ。 きっと間もなく全身を襲うのであろう膨張感を予期しながら、狡噛は目を閉じた。 「――葬る」 →
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眠れない夜に 作詞/42スレ138 作曲/91スレ727 むかしむかしのはなしです 君の後ろに憑いてるひとは 苦しくて苦しくて それを誰かに伝えたくて 怨みもって怨みもって それを誰かに与えたくて 苦しみを君に与えよう 悲しみを君に与えよう 初めての別れを 血の滲む努力を無駄に返して君を潰す 操作創造は君の見えない 世界で起きている 後ろの人 一人怒りに溺れたら 君はもうここには残れない 地獄文書 この手紙 皆に届け 半刻程は後ろを見てはいけない 音源 眠れない夜に(Vocaloid/KAITO)