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経験値獲得 経験値テーブル 任務報酬 経験値獲得 ※日本版では売りの時のみ信用経験値が獲得できたが、 巨商USAでは、買い/売り両方で信用経験値が獲得できる。 詳細経験値の検証をしてませんが、下記の経験値表は正しそうに思える。 ※[MAXの場合]はそれ以上の売買はムダという意味で、大まかな目安です。 信用Lv 信用経験値(累積) ゲーム内1日あたりの獲得限界値 経験値1上昇にかかる取引金額 獲得経験値[MAXの場合] 買いor売り金額[MAXの場合] 1-9 500~ x0.03 15 29 285 9-19 1,000~ x0.025 30 124 7,440 19-23 5,000~ x0.02 60 199 11,940 23-38 10,000~ x0.015 120 749 89,880 38-47 50,000~ x0.01 180 999 179,820 47-68 100,000~ x0.005 400 2499 999,600 68-79 500,000~ x0.002 700 1999 1,399,300 79-90 1,000,000~ x0.001 1,200 1999 2,398,800 90-122 2,000,000~ x0.0001 2,000 999 1,998,000 122-149 10,000,000~ x0.00001 30,000 例 信用経験値92,500(信用Lv46)なら 180両以上の取引をすると取引の度に信用経験値が上昇し、 1日に最大で 92,500 x 0.01倍 の 925 + 9 増える (+9は上昇分925に掛けられた上昇分) 信用経験値101,200(信用Lv47)なら 400両以上の取引をすると取引の度に信用経験値が上昇し、 1日に最大で 101,200 x 0.005倍 の 506 + 2 増える 経験値テーブル ※太字は空売りで上がりにくくなる閾値を超えたもの ※空売りによる獲得値はそのレベルに到達した瞬間のもの(目安) Lv 信用経験値 空売り / 日 Lv 信用経験値 空売り / 日 Lv 信用経験値 空売り / 日 累計値 次Lvまで 累計値 次Lvまで 累計値 次Lvまで 1 500 20 15 51 135,750 10,190 678 101 3,437,750 179,190 343 2 520 30 15 52 145,940 11,190 729 102 3,616,940 189,190 361 3 550 40 16 53 157,130 12,190 785 103 3,806,130 199,190 380 4 590 50 17 54 169,320 13,190 846 104 4,005,320 209,190 400 5 640 60 19 55 182,510 14,190 912 105 4,214,510 219,190 421 6 700 70 21 56 196,700 15,190 983 106 4,433,700 229,190 443 7 770 80 23 57 211,890 16,190 1059 107 4,662,890 239,190 466 8 850 90 25 58 228,080 17,190 1140 108 4,902,080 249,190 490 9 940 100 28 59 245,270 18,190 1226 109 5,151,270 259,190 515 10 1,040 110 26 60 263,460 19,190 1317 110 5,410,460 269,190 541 11 1,150 190 28 61 282,650 20,190 1413 111 5,679,650 284,190 567 12 1,340 270 33 62 302,840 22,190 1514 112 5,963,840 299,190 596 13 1,610 350 40 63 325,030 24,190 1625 113 6,263,030 314,190 626 14 1,960 430 49 64 349,220 26,190 1746 114 6,577,220 329,190 657 15 2,390 510 59 65 375,410 28,190 1877 115 6,906,410 344,190 690 16 2,900 590 72 66 403,600 30,190 2016 116 7,250,600 359,190 725 17 3,490 670 87 67 433,790 32,190 2168 117 7,609,790 374,190 760 18 4,160 750 104 68 465,980 34,190 2329 118 7,983,980 389,190 798 19 4,910 830 122 69 500,170 36,190 1000 119 8,373,170 404,190 837 20 5,740 910 114 70 536,360 38,190 1072 120 8,777,360 419,190 877 21 6,650 990 133 71 574,550 40,190 1148 121 9,196,550 439,190 919 22 7,640 1,150 152 72 614,740 43,190 1228 122 9,635,740 459,190 963 23 8,790 1,310 175 73 657,930 46,190 1314 123 10,094,930 479,190 100 24 10,100 1,470 151 74 704,120 49,190 1408 124 10,574,120 499,190 105 25 11,570 1,630 173 75 753,310 52,190 1506 125 11,073,310 519,190 110 26 13,200 1,790 198 76 805,500 55,190 1610 126 11,592,500 539,190 115 27 14,990 1,950 224 77 860,690 58,190 1720 127 12,131,690 559,190 121 28 16,940 2,110 254 78 918,880 61,190 1836 128 12,690,880 579,190 126 29 19,050 2,270 285 79 980,070 64,190 1960 129 13,270,070 599,190 132 30 21,320 2,430 319 80 1,044,260 67,190 1044 130 13,869,260 619,190 138 31 23,750 2,590 356 81 1,111,450 70,190 1111 131 14,488,450 649,190 144 32 26,340 2,850 395 82 1,181,640 74,690 1181 132 15,137,640 679,190 151 33 29,190 3,110 437 83 1,256,330 79,190 1256 133 15,816,830 709,190 158 34 32,300 3,370 484 84 1,335,520 83,690 1335 134 16,526,020 739,190 165 35 35,670 3,630 535 85 1,419,210 88,190 1419 135 17,265,210 769,190 172 36 39,300 3,890 589 86 1,507,400 92,690 1507 136 18,034,400 799,190 180 37 43,190 4,150 647 87 1,600,090 97,190 1600 137 18,833,590 829,190 188 38 47,340 4,410 710 88 1,697,280 101,690 1697 138 19,662,780 859,190 196 39 51,750 4,670 517 89 1,798,970 106,190 1798 139 20,521,970 889,1901 205 40 56,420 4,930 564 90 1,905,160 110,690 1905 140 21,411,160 919,190 214 41 61,350 5,190 613 91 2,015,850 115,190 201 141 22,330,350 969,190 223 42 66,540 5,690 665 92 2,131,040 121,190 213 142 23,299,540 1,019,190 232 43 72,230 6,190 722 93 2,252,230 127,190 225 143 24,318,730 1,069,190 243 44 78,420 6,690 784 94 2,379,420 133,190 237 144 25,387,920 1,119,190 253 45 85,110 7,190 851 95 2,512,610 139,190 251 145 26,507,110 1,169,190 265 46 92,300 7,690 923 96 2,651,800 145,190 265 146 27,676,300 1,219,190 276 47 99,990 8,190 999 97 2,796,990 151,190 279 147 28,895,430 1,269,190 288 48 108,180 8,690 540 98 2,948,180 157,190 294 148 30,164,680 1,319,190 301 49 116,870 9,190 584 99 3,105,370 163,190 310 149 31,483,870 314 50 126,060 9,690 630 100 3,268,560 169,190 326 任務報酬 ※任務数について、戦闘・品物両方を必要とする任務は便宜上戦闘任務として扱う 種類 信用合計 任務数 必要アイテム 計 戦 品 他 国籍別 商業初級 800 6 1 5 (最寄りの交易品) 商業中級 86,500 12 10 2 戦闘初級 1,670 10 6 1 3 戦闘中級 33,000 8 7 1 大理石x3 戦闘上級 37,000 4 4 Extra 50,000 3 2 1 主人公転業 45,000 4 3 1 小計 253,970 47 22 14 11 ダンジョン 黒夜叉商団の野営地 36,500 13 千年湖 80,150 10 少林寺 60,000 6 礼式場 21,500 5 隆山 119,000 15 月奇峰 15,000 3 シャオリンの庭園 104,000 15 10 2 3 チャウ神殿・龍神の遣い 95,000 13 8 5 小計 531,150 80 五神獣の解放 166,500 21 絶氷の祭壇 114,000 21 新たなる旅立ち 101,500 14 邪神の逆襲 140,500 16 氷の城 61,000 12 種類 信用合計 任務数 必要アイテム 計 戦 品 他 インド・ネパール 精強なる戦闘集団 59,000 10 2 1 7 幻惑のタージマハル 92,500 15 4 8 3 紅燐のスーリヤ寺院 44,500 8 6 2 与えられし神々の試練 23,000 8 8 神々の寺院・地下 23,000 8 8 荒果てた海岸寺院 46,000 8 7 1 小計 229,000 57 35 12 10 種類 信用合計 任務数 必要アイテム 計 戦 品 他 毎日任務 朝鮮 12,000 / 日 19 / 7 日本 14,000 / 日 14 / 3 台湾 6,200 / 日 9 / 3 中国 28,200 / 日 14 / 2 隆山・冥界 9,000 / 日 10 / 2 闘技場 12,000 / 日 6 インド・ネパール 33,000 / 日 14 / 4 小計(日あたり) 114,400 / 日 86 / 22 毎週任務 105,000 / 週 6 3 3
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国債 信用創造〔Wikipedia〕 信用創造とは 「金融・経済用語辞典」より 【日銀の国債、政府の借金ではない?財務相「その通り」】 とうとうこの話出てきちゃったね 国債が政府の借金でないとなると 国民が納めてる今までの税金の説明がいりますけどーーー?????#こいつぁ日本人にとってどえらい話よ 信用創造崩壊劇スタートhttps //t.co/WyT8myqZR3 — 新コータローチャンネル (@dx_unkoman3rd) April 11, 2022 ■☆ 信用創造に仕掛けられた何重にもわたるトリックについて 「反ロスチャイルド同盟」より 中央銀行は信用創造を 一般人に対しては •信用創造という言葉の意味を出来るだけ伝えない。 •信用創造が起きるのは、預金時ではなく、銀行が貸し出した時であることを伝えない(銀行貸出を行うことで同額の預金をB/S上で同時に作り出す。) •銀行貸し出しがもたらす影響力について伝えない。各業種に対して銀行貸し出しが増減することが、各業種毎の消費の増減につながることを伝えない。 また、専門家に対しては •銀行貸し出しの指数よりも、他の指数を重視させる。(代表的な景気動向指数に銀行貸し出しが入っていない。) •金利の操作で信用創造をコントロールできると思わせる。(マネーに対する需給関係を一般物と同等に考えている。実際は需要過多、供給過小であり、銀行有利の割り当て市場である。) •銀行貸出ではなく預金額を重視させる。 のように説明します。 ☆ 銀行という名の搾取システム 「反ロスチャイルド同盟」より 【信用創造】 ■ 風船をどう処理するのか? 「虚空と君のあいだに(2012.2.7)」より (※ 前後かなり略、本文をどうぞ。) ・「為替介入=アメリカの為に日銀がお金を刷る」という行為を許しているというのは、上場企業の取締役は「自分の娘を売春婦のメニュー」に並べているという行為に等しい。 刷った円、アメリカに提供した上納金というものの対価で、日本、もしくは自分の企業を身売りさせてるのと同義であるからである。 ヤクザに自分の娘の股を開かせているのと同じなわけだ。 それが上場し、為替介入のため通貨発行を許す、アメリカに円を上納するという行為の本質である。 ・さて、ダボス会議の最中に予想通りの地震があったけど(20120128)、正直、富士山噴火を失敗?とか思い始めてきた。インパクトなさ過ぎ。 自分も、荷物はそろえてあったんだけどね。 今後、いつものようにビルダーバーグ会議の前、今年6月の前に地震が起きるか、「これ以上のドル崩壊は許さない」で、そんな時期とかは無視して起こす必要が生まれるのか?というとこが重要である。 ・いい加減、借金=積もった信用は崩すしかないというのは、誰もが気づきそうなもんだが。 いや、みな気づいてるのに何も「しない」、「させない」だけか。 ドルと連鎖して、誘爆「する」「させられる」、そして、そこらへんの話は、そういうサジ加減だけの話である。覚悟はしておけ。 .
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信用取引(しんようとりひき) 取引客に一定の保証金(委託保証金)を取引信用を行う会社へ担保として差し入れ、売付けに必要な株券?や、買付けに必要な資金を信用取引を行う会社から借りて、売買を行う取り引きのことです。 借りた株券?や資金は、一定の期限内に返却する必要があり、期限を越えて取引を続けることはできません。
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信用リスク(しんようりすく) 債券の発行体は、債券への投資家に対して、元本と利息を支払う義務があります。この義務が履行できなくなるリスク?のことを信用リスクといいます。
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信用残ともよばれます。日本の信用取引では、期間内に反対売買をしなければなりませんが、期間中決済されていない分を買い残、売り残とよばれ、これらを信用残といいます。 全銘柄の信用残と個別企業の信用残とがあります。 【参考サイト】 http //www.kabugraph.jp/s/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E7%94%A8%E8%AA%9E/%E5%80%8B%E5%88%A5%E4%BF%A1%E7%94%A8%E6%AE%8B%E9%AB%98 http //www.weblio.jp/content/%E5%80%8B%E5%88%A5%E4%BF%A1%E7%94%A8%E6%AE%8B%E9%AB%98 【担当】 1.澄川
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last update 2012-01-11 信用銘柄の買残、売残の表示ができます。 毎週火曜に、先週金曜時点のデータが公表されます。 このデータをマクロ等にも応用可能です。 この例では、インストール時に信用データをダウンロードしていないので、当然表示されません imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加002.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加001.jpg) 元のデータのダウンロードはこちらです imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加003.jpg) このファイルをダウンロードし、sinyoフォルダへ解凍します。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加004.jpg) .datファイルが作成されました。 fchart.exeを立ち上げますが、まだ表示されません。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加001.jpg) 左上の方のデータ管理メニューを開きます imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加005.jpg) 「信用データとのリンク」タブを開き、実行します imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加006.jpg) 表示されました! imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加007.jpg) ほぼ1週間に一度、更新してくれているので、こちらを週一でチェックするだけでもいいのですが、 別のところからダウンロードしてデータ追加することも可能です。 例によって、シェアウェア登録すればほぼワンクリックでいけます。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加013.jpg) もちろんフリーでも、手動で可能です。 これもいくつか方法がありますが、今回はhozumiさんのところから。 感謝の気持ちをもってこちらへ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加008.jpg) 右クリックでメニューを出して保存します。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加009.jpg) 保存先はsinyoフォルダです imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加010.jpg) データの登録は左上のメニューから imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加011.jpg) 赤丸したところに気をつけて実行してください imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (信用データ追加012.jpg)
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ネットでは粗悪品や間違った考え方も流通している世界ですよね。 それらをを排除し、良い物だけをを流通させて行く為にも 自分が良い物を紹介していく必要があると思うのです。 お節介な私には、そんな使命感さえあります。 信用とお金は直結している部分があります。 「この会社の商品だから心配も無く大丈夫だろう!」 とか・・・ 「この会社の商品を以前買ったけど、すぐに壊れたから もうこの会社の商品は買いたくない」 とか・・・ あなたには何かを買う時に、そんな気持ちはありませんか? そこからも解るように、信用を切り売りするような商売は 長く続かないと思います。 逆に、自分が間違った事をしない為にも、間違った事を教えない為にも 良い情報を提供する事にお金を頂く必要があると思うのです。 これを、ボランティアでやる事では意味がありません。 お金を支払って貰う事で、そこに初めて『責任』が生まれるのです。 情報販売が幅広く始められた根本の理由は、そこにあるのだと思います。 私の情報商材も、自分のの責任を生む為の販売と言う意味もあるのです。 ネットビジネスは信用が大事です。 だからこそ・・・ 『自分が責任を持てる物だけを取り扱う事を心掛ける。』 これ、凄いノウハウだと思いますよ! 商売は信用で成り立っている部分が大きいですから間違いありません。 お金を頂いて責任を持てない物は販売したくありませんしね。 TOPMENU
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男子A「ハァ!?そんな言い訳通るわけねぇだろ!!さっさと金返せよ!!」 男子B「だ、だから悪かったって…。来年までには、ちゃんとバイトとかして返すから…」 男子C「そんな話、信用できるわけねぇだろ!!ほら、とっとと返せよ!!」 男子D「そうだ!…とりあえず、俺の分だけでも返せ!!」 ある日の午後、教室では3人の生徒が1人の生徒を取り囲み、しきりに罵声を浴びせていた。 それを見た2人の教師のうちの1人が、慌てて彼らの間に割って入る。 薔薇水晶「どうしたの…?喧嘩はダメ…。話し合わないと…」 その毅然とした態度に、先ほどまで声を荒げていた生徒達は、思わず何も言えなくなる。 そして二呼吸空いたあと、生徒達は「実は…」と事の顛末を語り始めた。 どうやら、このBという生徒が自分達に「一緒に金出し合って、バイク買おう」と出資を募ったのだが、あろう事かそのお金を紛失してしまったらしい。 確かにそれはそれで可哀相な話なのだが、近日中に自分達のバイクが手に入ると思っていた者達にとってはたまったものではない… なので、約束が違うから自分達が渡したお金を早く返して欲しいと訴えたそうなのだが… そこまで話を聞いたとき、それまで薔薇水晶の後ろでドアにもたれながら腕を組んでいた人物は静かにこう言った。 水銀燈「なるほど…。確かにそれは可哀相な話ねぇ…。ま、それが本当の話ならね…」 その言葉に当事者達、そして教室で事の顛末を見守っていた生徒達はにわかに色めき立った。 男子A「ど、どういうことです!?まさか、コイツ嘘を…」 男子B「ち、違うって!お、俺は本当に…」 水銀燈「なら、何故そんなに堂々としてられるのぉ…?普通財布を落としたのなら、何か自分に出来ることは無いかって、色々行動を起こすはずでしょう?」 男子B「えっ…!?いや、その…」 水銀燈「…言っとくけど、私に嘘が通用すると思ったら大間違いよぉ…?さぁ…正直に言ってご覧。」 男子B「い、いや…その…」 水銀燈「早く…。私まで怒らせたいの…?」 そう言うと、水銀燈はつかつかと彼の元に歩み寄る。 その場にいる誰もが、これから彼の身に起こる『不幸』を頭に思い描いた。 つまり、『蹴り』か、『殴打』か…それとも… 男子B「ご、ごめんなさい!!実は、スロットに使っちゃって…!さ、最初は1万2万のつもりだったんですけど、気がついたら全部なくなってて…!」 目の前の恐怖に屈したのか、彼はついに白状した。 彼はさらに続ける。 男子B「…本当は、勝ってお金を増やそうと思ったんです…。だって、30万もあれば普通勝てると思うじゃないですか…。でも、気がついたら…」 男子A「…この野郎…!」 そう言うと、彼はBに向かって拳を振り上げた。 が、その手は薔薇水晶の手により、止められてしまう。 男子A「は、離してくだ…」 そう言いながら彼は薔薇水晶を睨みつけた。が、その言葉は最後まで言われる事はなかった。 彼女にしてみれば、これは重大な反逆行為であったに違いない。その手は小刻みに震え、うつむいたまま、彼女は一向に顔を上げようとしなかった。 自分の生徒が未成年であるにもかかわらずギャンブルに手を出し、あろう事かその友達のお金にまで手をつけ、しかもそれを最後まで隠し通そうとした… 彼女はいつだって、生徒達に真摯に接してきた。だからこそ、その心中を察するにはあまりあるものがある…。 時間にすれば数十秒…沈黙が教室内を支配した。 やがて、多少気持ちを落ち着かせる事ができたのか、薔薇水晶は静かに…そして怒りを押し殺しながら、皆に向かってこう声をあげた。 薔薇水晶「…今日のロングホームルームの時間は、来月の修学旅行についての話をしようと思っていましたが、やめにします…。今日はみんなでこの問題について話し合って…」 その時、その言葉を遮るように1人がこう呟いた。 水銀燈「馬鹿馬鹿しい…」 薔薇水晶「…え?」 水銀燈「…確かにこの子は馬鹿な事をしたわ。でも、ビジネスモデルとしては悪く無いのよねぇ…。ま、投資する先がギャンブルなんかじゃなかったら、もっとよかったんだけどぉ…」 薔薇水晶「…どういうこと?」 水銀燈「だってそうでしょう?担保もなしに、金利0%でお金が借りられるなんて、こんなおいしい話は無いわぁ。」 そう言うと、彼女はチョークを手に、こんな話をし始めた。 水銀燈「…例えば、20万を月1%の金利で2ヶ月借りたら、2ヵ月後にはいくら返さなきゃいけないのぉ?はい、そこ…!!」 そう言うと、彼女は1人の生徒を指差した。 思わぬ質問に、指された生徒はしどろもどろになりながらこう返答する。 女子E「え…!?え、えーと…金利1%だから、20万×(1+0.01)×(1+0.01)で…20万4020円…です。」 水銀燈「正解…♪で、これが2%になると20万8080になるわけ…。ほら、さっきの1%の価格を単純に2倍したものじゃないってのが分かるでしょう?…これが『複利』の恐ろしさなのよ…。」 得意げにそう言うと、彼女は皆に数学の教科書を机の上に出すように命じた。 どうやら、このホームルームの時間を使って、即席の授業をするつもりらしい。 いつもはやる気なく保健体育を教える彼女だが、今日は心なしか、その目も輝いているように見える。 水銀燈「みんな、終価計算表って数学の教科書の巻末についてなぁい?…ない?仕方ないわねぇ…。例えば年利1%で35年のローンを組んだ場合、最終的に支払う価格が元金の1.416倍なのに対し、10%だと元金の28倍以上も払わなきゃいけないのよぉ…?」 男子B「そ、そんなに…ですか…!?」 水銀燈「そう…。最初は微々たる差でも、月日が経てばこんなにも差が開くのよ。だから、金利はなるべく低いほうがいいってわけ。サラ金なんかもってのほかよ。…そう言う意味も含めて『こんなにおいしい話はない』って言ったの…。」 彼女の流れるような説明を受け、生徒達は思わず感嘆の声を上げる。 薔薇水晶自身も、そんな彼女の説明を受け、何か感じ取ったものがあるらしく、Bに対し優しくこう声をかけた。 薔薇水晶「…B君、分かった…?A君たちはそれを無償で貸してくれたんだよ…?それだけB君の事を信頼してくれたのに、それを無断で賭け事なんかに使っちゃダメ…。そんなので、友情が壊れるのも馬鹿らしいでしょう…?」 男子B「…はい…。みんな、ごめんな…」 そう言うと、彼は皆に向かって深く頭を下げた。 その様子に、周りにいた生徒達も「…まあ、金さえ返してもらえれば…」と、先ほど声を荒げた事に気恥ずかしさを感じているのか、言葉少なに返答した。 …全てはそこで丸く収まるはずだった。 だが… 水銀燈「…友情…ねぇ…。」 少し離れた位置から冷めたようにそう呟くと、彼女は口元に手を当て、くすくすと声を押し殺しながら笑い始めた。 その様子に、薔薇水晶は不審そうにこう声をかけた。 薔薇水晶「銀ちゃん…?」 水銀燈「ん…?あら、聞こえちゃったぁ?だって、どこかの3流学園ドラマみたいで、見てておかしくってぇ…。いっとくけど、世の中そんな甘い話ばかりじゃないわよぉ…?」 薔薇水晶「え…?」 水銀燈「あなたも聞いた事があるでしょう?親友だと思ってた人に連帯保証人を頼まれて、それを了承したら逃げられたって話…。お金1つで、人の心はどうにでもなるの…。だからこそ、たとえ自分が親友だと思う相手でも、一線置かなきゃいけないところがあるってのを私は言いたかったんだけどぉ…」 薔薇水晶「違う…確かに、世の中にはそう言う人もいるけど…」 水銀燈「違わないわよ。現にあの子だってそうしたじゃなぁい。人間なんて、所詮そんなものよ…。あなたも『教育者』なら、その事を伝えたほうがいいんじゃなぁい…?」 薔薇水晶「…違う…。確かに、人は弱いもの…。でも、ちゃんと接すれば…」 そこまで彼女が言った時、水銀燈はもううんざりといった様子で、遮るようにこう言った。 水銀燈「…ま、自分の事より他人の事が気になるのなら、好きにしなさぁい…。でも、他人は所詮他人…頼れるのは自分だけ…。引き際を誤ると、とんでもない事になるわよぉ…」 それだけ言うと、彼女は教室を後にした。 薔薇水晶は、それを止めようと手を伸ばす。が、それ以上足が前に進まなかった。 世の中に完璧なものが無いように、水銀燈の言う事にも一理あるものだったから…。 でも… 1人教壇に取り残された彼女は、机の上にある学級名簿を見ながら、静かにこう呟いた。 薔薇水晶「…違うよ…。銀ちゃんだって、周りにはこんなに沢山の人がいるじゃない…。それでも、頼れるのは自分だけなの…?」 と。 その声を掻き消すように、外からは水銀燈の愛車の発進音が教室内にこだました。 完
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あましんようくみあい【海部信用組合】 概要 愛知県海部郡蟹江町に本店を置いていた信用組合。中京銀行に合併。
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まるはちしんようくみあい【丸八信用組合】 概要 名古屋市中区にある名古屋市役所に本店を置く信用組合。かつては中区南外堀通町に本店を置いていた。 関連リンク 公式サイト 丸八信用組合 - Wikipedia