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158通常の名無しさんの3倍2019/06/29(土) 11 44 45.67ID D9PS+Gow0 プロフェッサーG「おお、そこにいるのはヒイロの家族のベルリ!」 ベルリ「ヒイロに用事ですか? おーい、ヒイロ……」 プロフェッサーG「いや、ベルリに用事があってきた」 ベルリ「ん? どういうことですか?」 プロフェッサーG「ベルリはあの個性的な兄弟の中ではかげが薄い……」 ベルリ「そんなことないと思いますけどね」 プロフェッサーG「というわけでベルリのためにいい案を考えてきた。 名づけてレコンギスタ作戦! プロフェッサーGのレコンギスタ作戦!」 ベルリ「おおっ! 何か名前は良さそうな作戦ですね!」 というわけで2人は作戦について話をしだした。 プロフェッサーG「Gセルフに個性をもっとつけるのがいいだろう」 ベルリ「Gセルフに? 今でも十分個性的だと思いますよ。フォトンとか」 プロフェッサーG「まずGセルフに……」 ベルリ「まず?」 プロフェッサーG「自爆装置をつける。そして家族の前で自爆するのだ! こうすればみんなに個性的だと認めてもらえるはずだ!」 ベルリ「お断りします」 こうしてプロフェッサーGのレコンギスタ作戦は失敗した。 この街のプロフェッサーGがなぜ自爆装置にこだわるのか。 それは誰にもわからない……。 159通常の名無しさんの3倍2019/06/29(土) 12 41 20.45ID kvld4YID0 ベルリ「そんなことしたところで… ガロード『うわ、ベル兄キャラ薄いからってヒイロの真似?パクり?引くわー』 ジュドー『確かにいきなり自爆とか好きな女の子に「お前を殺す」とかインパクト大だけどさ、二番煎じじゃねえ』 セイ『ならベルリ兄さんドムの中に入ってから自爆はどう?兄さんサイズのドム作ってあげるよ!』 弟達からこんなこと言われる未来しか見えないじゃないか!」 シュウト「ベルリ兄ちゃんどうしたんだろう?」 キャプテン「暑さにやられた可能性98%、それによる被害妄想が募ってしまった可能性100%だ」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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GM用機体作戦シート
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テレビ朝日系列 テレビ朝日 ローカルセールス キッチンカー大作戦! スポンサー情報 2024年1月~24年3月
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第26回肝属川クリーン作戦 去る7月20日(日)に、第26回肝属川クリーン作戦が行われました。 肝属川クリーン作戦は、肝属川クリーン作戦実行委員会が主催(問い合わせ先は鹿屋市役所 生活環境課内 肝属川クリーン作戦実行委員会事務局)し、清掃区域は祓川町(下栗須橋)から吾平町(馬込橋)までの約12㎞です。個人、団体、どなたでも参加できます。 今年は町内会18、団体53が参加し、1班 樋渡橋(王子町)〜8班 馬込橋(吾平町)までにわかれて肝属川の清掃作業をしました。 清掃時間は6時30分〜7時30分過ぎまでの約1時間でした。 (社)鹿屋青年会議所からは25名参加し、私たちの清掃区域、狩長橋(ホテル大蔵)〜新川田崎大橋(商工会議所の先)までを同じ班の団体とともに清掃しました。 朝早くからみんなで気持ちの良い汗を流しました。この運動をもっと多くの市民に広げ、私たちの子ども達や孫達の世代に清流をとりもどした肝属川を残してあげたいと思いました。
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「ねえけーいー何色のぱそこんがいいかなー?」 パソコンを購入する際、同グループメンバーのいのう氏にパソコンの色から相談をしたと言う逸話。 とりあえずおばかである。 関連ワード 雄(笑) はしもとくんの小悪魔大作戦
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登録日:2018/02/09 (金) 21 13 24 更新日:2023/07/26 Wed 13 04 14NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 SRI 怪奇大作戦 民間組織 科学捜査 科学捜査研究所 SRIとは、科学捜査研究所の略称である SRIの使命は、いかに複雑で怪奇に満ちた犯罪であろうとも その優れた科学力と鋭い推理を駆使して謎を解き、 犯人を暴き出す事にある 【概要】 特撮ドラマ「怪奇大作戦」に登場する組織。 元警視庁鑑識課長・的矢忠が日本における科学捜査の必要性を痛感し、私財をうって造り上げた民間組織。 「SRI」とは、「SCIENCE RESEARCH INSTITUTE」 の略称で、科学捜査研究所(*1)を意味する。 メンバーの信頼厚い的矢所長の元、優れた科学知識を持つ牧史郎と、運動神経抜群の行動派・三沢京助を中心に人知を越えた怪事件に立ち向かう。 捜査は、主に的矢所長の警視庁時代の同僚である町田警部からの依頼で行われる。 SRIはあくまで民間組織のため、警察のような権限などは持ち合わせていない。 当然、拳銃の携帯も許されていないが、独自に開発した様々な特殊装備を所持している。 本部は京浜高速道路脇にある3階立てのビルで、事件解決のための研究施設が備わっている。 科学で謎を解明することが信条のためか、「吸血地獄」のニーナのような科学の枠をはみ出した存在には対応が後手に回ってしまったり、「果てしなき暴走」のように完全に捜査が行き詰まってしまうこともある。 なお、作中には登場しないが牧達以外の一般職員も存在している。 【メンバー】 ◆的矢忠 演:原保美 SRI所長。年齢は48歳。 元警視庁鑑識課長で、かつてはFBIに学び、後に「こうもり男」となって現れる岩井勝一郎の企てた完全犯罪を暴いて科学捜査の名を上げた人物。 現場に出る事は多くはないが、時には囮作戦などの大胆な指示や的確な判断を行う。 家族は妻の敏子と息子の浩一の三人家族だが、日頃は忙しくあまり息子にかまっていられていないもよう。 町田警部とは警視庁時代の同僚で、お互いに「町やん」「的やん」と呼び会う仲。 大学時代は柔道部で、神谷商事に勤める伊藤大助という旧友がおり、彼からは「チュウ」と呼ばれている。 リメイク版『怪奇大作戦セカンドファイル』では岸部一徳が演じ、もう一つのリメイク『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』では彼の代わりに、なんと女体化とも言えるキャラ「的矢千景」(演:原田美枝子)となった。 ◆三沢京助 演:勝呂誉 九州出身の24歳。通称「すけさん」。ビール党。 熱血漢の行動派だが、科学知識にも長け、水棲人間の存在の立証や、かまいたち式真空発生装置の完成といった様々な実験を成功させている。 かつては防衛大学に在籍し、ラグビー選手として活躍していたが、対抗試合中にフライングタックルで相手を半身不随にさせたことから大学を中退したという過去を持つ。 車好きで、スポーツカーを無理して買ったり、テストドライバーやレーサーの友人がいる。 『怪奇大作戦セカンドファイル』が田中直樹、『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』がザ・セ…じゃない原田泰造となぜか俳優系芸人が演じ、ある番組では互いに「そういえば同じ役やってたな」とトークしていた。 ◆牧史郎 演:岸田森 東京都世田谷区在住の28歳。 生年月日は1941年12月8日で、大学では応用科学を専攻していた。 SRIの頭脳というべき存在で、第1話の「スペクトル破壊器」に始まり、数々の発明で怪事件の謎を解く。 現場に居合わせた男のわずかな表情から犯人をマークするなど、鋭い洞察力を備えている。 父親は科学工場を運営していたが、同時に正義の人でもあり何らかの事件に巻き込まれて工場を爆破され、殺害されている。 この事件を鑑識として担当した的矢所長の誘いでSRIに参加した。 当初は、トリックを暴くために半ば拷問のような方法を取ることもあったが、燐光人間や冷凍人間のような、不幸な事情を持つ者には同情したり、同じ科学者の吉野には説得を試みるなど、決して非情な人間ではない。 家族はほかに4歳上の姉がいたが、第二次世界大戦中の機銃掃射で亡くなっている。 演者は様々な特撮作品に出演し、最終的に太陽戦隊の司令官を演じた後この世を去った。 『怪奇大作戦セカンドファイル』では西島秀俊、『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』では上川隆也が演じた。 ◆野村洋 演:松山省二 SRIの若手メンバーである21歳。 通称「ノム」。さおりからは「ノンちゃん」と呼ばれる。 その身軽なフットワークで牧や三沢をサポートする。 牧と三沢を心から尊敬しており、職務にも情熱を持って取り組んでいるが残念ながらキャリア不足は否めず、牧の指示を守らずに勝手に犯人のマークを外した結果、犠牲者を出しかけるという失態を犯したこともある。 さおりが殺されたと思った時には、思わず犯人に殴りかかるなど仲間思いな性格。 後の『怪奇大作戦セカンドファイル』では青山草太、『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』で村井良大とヒーロー系のキャスティングがされている。 ◆小川さおり 演:小橋玲子 SRIの紅一点の19歳。秘書兼連絡係のほか、各事務業務も担当する。 基本的には本部詰めであるが、時には女性ならではの視点で犯人を追跡したり、囮役を務めることもある。 設定年齢は19歳だが、さおり役の小橋玲子氏は実はこの時15歳である。 ちなみに本作の半年前には、ある映画で『セカンドファイル』版的矢の演者が率いるバンドの追っかけ役を演じ、バンドで一番好きなボーカルの生歌を間近で見て失神していた。 『怪奇大作戦セカンドファイル』では美波、『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』では高橋真唯(現:岩井堂聖子)が演じた。 【関係者】 ◆町田大蔵 演:小林昭二 警視庁捜査一課課長の48歳。 勤続27年のベテラン刑事で、警視庁警察官を拝命したのは、1941年12月8日。 的矢所長とは警察時代の同僚で、その縁でSRIに怪事件の捜査を依頼する。 SRIの科学捜査には強い信頼を持っており、この手の話にありがちな「昔ながらの捜査を重んじ、科学的な捜査を信用しない」というタイプではない。 現場の指揮や格闘術に長け、ヘリコプターの操縦までこなすなど決して無能な人物ではないのだが、相手が常識を越えた怪事件となるとさすがにお手上げになったり、進言を聞き入れず間違った捜査をしてしまうこともある。 町田警部の設定年齢は48歳だが、演ずる小林昭二氏は10歳も若い38歳であった。 的矢所長役の原保美氏は53歳で、これだけ年齢に幅がありながら違和感のない演技はさすがというほかはない。 『怪奇大作戦セカンドファイル』ではかつて本作をモチーフにした短編ドラマでSRIを率いていた寺田農が演じていたが、『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』では別キャラに差し替えられたため未登場。 ◆次郎 演:中島洋 初期に活躍していた少年隊員。レギュラーとして登場するのは1話〜3話までで、11話ではサブレギュラーとして登場した後、姿を消す。 【装備/発明品】 ◆SRIジャケット 牧、三沢、野村が使用する特殊繊維製の防護服。開発者は牧。 防毒・耐熱・耐寒・防刃・対衝撃などの効果を持つ。 普段はベルトの携行ケースに収納されている。 ◆ ペンライト さおり以外のSRIメンバーが持つ、携帯用の照明器具。 外見は市販品と変りないが、アサルトライフルなどに使用されるタクティカルライトを参考に開発されており、相手の目を眩ませるほどの明るさがある。 ◆スペクトル破壊器 第1話で牧が開発した特殊光線発射装置。 怪盗キングアラジンこと、一鉄斉春光の壁抜けトリックに使用していた特殊繊維を破壊した。 ◆ サンビーム500 第13話で使用された高出力のレーザーガン。 トータス号に直接備え付けなければ使用できないほどの大型で、拳銃すら通用しない冷凍人間を一瞬で消滅させた。 ◆パーフェクトライト 第17話で牧が開発した。 密輸団が使用していた映像トリックの根元を破壊した。 【使用車両】 ◆トータス号 全長:3,2m 全幅:1,4m 全高:1,02m 最高速度:時速180km(推定) ベース車両:スバル・サンバー SRIが製作した特殊車両。 小型ながら、時速180kmのスピードで移動や追跡に効果を発揮する。 ボディは特殊合金製の耐圧構造で、フロントガラスは強化防弾ガラスになっている。 そのほかにも、500m先を照らすことのできるヘッドライト、パンク防止加工の施されたスーパー・タイヤ、煙幕を噴射するフォグマシンなどを備えたスーパー・マシンである。 第22話ではフーテン風の若者に盗まれて暴走し、死亡事故を起こしてしまった。 三沢役の勝呂誉氏によると、デザインを気に入った出演者達がお金を出し合って円谷プロから買い取ろうと話を持ちかけた所、想定以上の金額を提示されたために断念したという。 ◆SRI専用車 全長:4,7m 全幅:1,7m 全高:1,4m ベース車両:3代目トヨペット・クラウン4ドアセダン トータス号と同じく、SRIが使用する専用車両。 無線装置や追跡装置を備えてはいるが、外見を含めSRIのエンブレムがついている以外は一般車両と変りない。 遠方へ出張する時はSRI専用車が使用され、三沢が出勤に使用したこともあった。 (EDイントロ演奏) 「ギャ~~~~~ッ!」 ずらり居並ぶ 怪しい項目 誰だ 誰だ 誰だ Wiki籠り 今夜も 群がるのか \オウ!/ SRI SRI 文章直せ SRI SRI 追記修正 レッツ・ゴー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] さおり嬢は元祖「科捜研の女」ってことになるのか -- 名無しさん (2018-02-09 22 09 35) 佐藤大輔の征途にはこの組織と同じ名前の組織がオマージュとして登場してる -- 名無しさん (2018-02-09 23 24 15) じつは牧さんは主役ではない -- 名無しさん (2018-02-10 01 39 20) ↑どちらかというと名目的な主人公はスケさんなんだろうが、ストーリー上は牧のほうが目立つ機会が多い、というそんな感じがする。 -- 名無しさん (2018-02-10 12 16 45) 当時15歳に驚いた、だって演技だけで設定年齢の20前後に見えるんだもん -- 名無しさん (2020-09-17 03 03 41) 名前 コメント
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チョルナヤ・ビシェラ支洞 北西の滝のあるところ(トーチのあるところの西)から西に入り突き当りまで行くとケロタン,暗視ゴーグル 東のホフクではいるところから進む チョルナヤ・ビシェラ主洞 M37取得 M37を取得後、そのままホフクで出口へ向かえばスノー ザ・ペイン戦 穴の上にケロタン チョルナヤ・ビシェラ洞口 クレイモアのあるところの入り口上にケロタン あとは進むのみ ポニゾヴィエ南部 ワニキャップ装備で進めば大丈夫 敵兵が飛んできたらしゃがむ 入って数メートル先の左にケロタン 潜って泳げば早い ボニゾヴィエ西部 武器庫でSVD入手 水中の左の柵の中にケロタン ボニゾヴィエ倉庫外部 イベント後にすぐSVDを装備しジ・エンドを射殺可能 射殺後、車椅子の車輪が飛んでくるのでタイミングよくローリングで回避かそのままSVDで狙撃 ここでジ・エンドを射殺していれば本来ジ・エンドが出てくるエリアには山猫部隊がいる 注意!ノーアラート目指しているのならここでジ・エンドを倒すのはやめよう マップ南西の赤い水門の上にケロタン ボニゾヴィエ倉庫 1F南にデザート 入ってきた上から1名、降りてから1名、登る階段から1名と着実に眠らせれば問題ない グラーニニ・ゴルキー南部 トラップ多数。赤外線ゴーグル装備で進む あるいはストーキングで進めばスネークが気付く 中央の台の上にマウストラップを置いてツチノコゲット 出口付近の木の上にケロタン マップ南東にLIFE回復薬あり,2エリア移動すれば復活するぞ(手前の落とし穴に落ちないように) 倉庫~南部~研究所を何度も往復しながら『重傷←治療』を繰り返し、LIFEをMAXまで持っていくこと可能(間違って死んだりしないように、DPMあればちょっと早い) MK22のサプレッサーも同時にいっぱいとれる グラーニニ・ゴルキー研究所外部 入ってすぐの草むらにベニスズメ(他にいる場所がないのでとっておく) 鉄条網の西に入れるところがある 研究所庭には西のブロック塀下部か、東のドアをノックして敵兵をおびき出して入る(ノックされて出てくる敵兵はバッテリー所持) グラーニニ・ゴルキー研究所外庭 東に1名、西に2名の敵兵 北東の武器庫にXM16E1 研究所にも西からと正面ドアからの2通りの潜入路あり おすすめは西からダクトを抜けてOYAMAを取得済みで潜入 そのままB1東部へ グラーニニ・ゴルキー研究所B1東部 一番奥の留置所にケロタン 奥のベッドの下からホフクで隣の部屋へ行くとライフ回復薬 グラニーニ・ゴルキー研究所1F2F 外庭へ通じるダクトの手前の部屋には植木鉢が4つあるので撃って取得(取らないとEZGUN取れなくなる) 2Fに食料庫、ベランダにチョコチップ トイレ奥の扉を蹴って壊しFLY 1階で敵兵とやっていると2階通路を歩いている敵兵に見られる グラーニニ・ゴルキー研究所B1西部 入るところの手前の部屋で麻酔タバコと次の部屋で麻酔ハンカチ その部屋にケロタン グラーニンに会うと倉庫の入れなかったドアから進める(鍵A入手) ~戻りグラーニニ・ゴルキー南部へ ザ・フィアー戦 研究所側出口のすぐ前の木の上にケロタン スネークイーター作戦③へ
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メニュー 基本事項 作戦書 ベース配置(ポタ位置・修理位置など) PT表 偵察報告用テンプレ GVGにおいての行動 突入時の基本動作 封鎖時の基本動作 EMC所持ギルド 砦所有ギルド一覧 過去ログ 各砦エンペまでの道のり L1(ルイーナ左下)マップ L2(ルイーナ左上)マップ L3(ルイーナ下中)マップ L4(ルイーナ右上)マップ L5(ルイーナ右下)マップ V1(ヴァルキリー左下)マップ V2(ヴァルキリー右下)マップ V3(ヴァルキリー中央)マップ V4(ヴァルキリー左上)マップ V5(ヴァルキリー右上)マップ C1(チェンリム左上)マップ C2(チェンリム右下)マップ C3(チェンリム右上)マップ C4(チェンリム左下)マップ C5(チェンリム上中)マップ
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何も変わりない快晴の昼下がり。 由美子達はようやく授業を終え、つかの間の休息を迎えていた。 「・・・で、今度その新作が出るんだよ♪」 「へえ、ていうか美里ちゃんも好きだねー」 窓際でいつものように他愛無い会話を繰り広げる。 と、その時・・・ 携帯のバイブが由美子の制服を揺すぶった。 「ん、誰だろ?」 ポケットからそれを開くと、そこには『准将先輩』と書かれた宛先人が。 ちなみに准将先輩とは、地球防衛軍所属、「神崎瑞穂」のことである。彼女は若いながらにして、異例の出世を果たしたという、ちょっとした有名人でもある。 「・・・私、今日非番のはずなんだけど?」 疑問に思いつつも、本文に目を移す。 ―――その瞬間、由美子の体が一瞬凍りついた。 「え、どうしたの?」 そこには、誰しもを恐怖のどん底に叩き込む、悪魔のような内容が書かれていたのだ。 『G出現。ただちに本部へ帰投せよ』 ゴジラ ファイナルウォーズ リバース番外編 ~G消滅作戦~ 由美子は制服を着替えるのももどかしく作戦会議室へ飛び込んだ。 「じ、Gが出たんですかっ!」 吹き飛ばしそうな勢いでドアを開くと、既に皆戦闘準備を整えていた。 「遂に決戦の時がきたな。今日こそ長年の闘いに終止符を打とうぜ」 大澤信二は愛用のスナイパーメーサーを構えながら意気込む。 「ご、ゴジラかあ・・・緊張するぅ・・・」 「足手まといにはならないようにしなくちゃ・・・」 顔が強張っている由美子と怜。当然だ。この最年少二人はゴジラに遭遇するのは初めてなのだから。 ―――ゴジラ。この桁違いの怪物の恐ろしさは、観た事がないものでも知っている。 過去に幾度に渡って戦ってきた自衛隊、防衛軍、そしてミュータント部隊。その誰一人として、ゴジラを止められた者はいなかった。漆黒の身体にはどの攻撃も通用せず、強靭な脚は襲い来るものを次々踏み潰し、口内から放たれる熱線は目の前の全ての物を焼き尽くす。 ―――まさに、怪獣の王。 「大丈夫だ」 不意に、誰かが皆の前に立った。尾崎真一。これまで数々の戦闘で名を上げてきた英雄だ。尾崎は、皆の不安と緊張が入り混じったそんな様子を察するように、穏やかな口調で語った。 「下手に力を入れる必要なんてない。確かにゴジラは強敵だ。だが・・・ここにいる皆で力をあわせれば、ゴジラなんてはるかに超える力になる!そう、ココにいる皆なら!だから、いつもどおりやるだけでいいんだ」 「い、つも・・・どおり」 その言葉は、少なくとも最年少二人の心をほどいた。 そして、だんだんと張り詰めた空気も落ち着きを取り戻していったのだった。 「ほー、お前も言うようになったねえ、尾崎?」 信二が尾崎の肩に腕を乗せる。少々おちょくっているようにも見えるが、信二は半ば尾崎に感謝しているようだった。 「これで少しはまともにやれるだろうな。おそらくさっきのままじゃ、動きも硬くなってたろうし、気持ちもばらばらだったろうからな」 一時期は沈みきり、全く顔をださない日もあった尾崎が、今はこんなにも輝きを取り戻している。 「よし、皆。あのデクノボー野郎に、オレ達の力を見せてやろう!」 由美子、怜、信二、松本、静奈、河原田、麗華、ユイは皆一様に頷くのだった。 「皆さん、そろっているようですね」 と、そこに呼び出した当の本人、神崎が入ってきた。いつもは穏やかな表情の彼女も、今回ばかりは顔が引き締まっている。 「瑞穂、何をしてたんだ?皆、もうとっくに準備はできてるぞ」 静奈がちょっと呆れたように言った。神崎も申し訳なさそうな顔をする。 「ごめんなさい、ちょっと武器を用意してて」 「武器というと、新型ですか?」 「ええ。今から皆に渡します」 そういって取り出したのは全部で3種類の武器。 一つは格闘用武器で、緑の楕円形をした打撃系の小型兵器。 次は巨大な噴射ノズルを携えた射撃兵器。 そして最後は、粘着性を持った設置型兵器だ。 ――――その瞬間、その場にいた神崎を除く全ての人が凍りついた。 「? 皆、どうしたの?」 神崎一人が首をひねる中、ようやく静奈が口を動かす。 「み、瑞穂・・・こ、この武器は一体・・・?」 そう、打撃兵器と言ったそれは、一般的には『スリッパ』と呼ばれるもので、確かに叩くことはできるが、とても怪獣を殺傷できるとは思えないようなシロモノだ。 それだけじゃない。射撃武器『ジェットノズルあわあわ』は、標的を泡で包み消滅させるものだが、ショッキラスでさえ消滅するかどうか疑わしい。 そして最後、設置式兵器の側面には英角ポップ体で『イチコロリホイホイ』と書かれていた。 「え? 何って、撃滅用兵器だけど」 「じ、Gってまさか・・・」 いやな予感が走る。そして、もちろんそれは的中したのだった。 「ゴキブリ・・・か?」 「え、だってメールで送らなかったかしら?『G出現。ただちに帰投せよ』って」 (うっわー・・・・・・) 全ての人間を脱力感が襲う。由美子や怜にいたっては、へなへなと座り込んでいた。 「え、だって・・・Gって他に何かある?」 「あるだろ! ゴジラとかギドラとか!! だってコレ、ゴジラの話だろ!?」 「あ、そっか♪ごめんね皆♪」 まったく悪びれる様子もなく悪戯っぽい笑みで誤魔化す神崎。しかし、誰一人平常心なものはいなかった。麗華に至っては殺意さえ芽生えてきそうだった。 「と、とにかく皆頑張ろう」 「お、おーっ・・・」 その掛け声のトーンは、普段より二段階くらい下がっていた。 「それじゃ、5組に分かれて捜索しましょうか」 M機関 訓練用大プール。そこにはまるで学校の25mプールを3倍ほどしたような巨大なプールが設置されている。普段はココで、水中戦闘の訓練や実技水泳などを行っている。 そこに、二人の人影があった。スリッパを片手に構えた河原田と、水着でチェアに寝そべっている麗華だ。 スリッパを持つ河原田は、プールというその場所には到底似合うはずもなく、なんとも不恰好に見える。 それに比べ、才色兼備なスタイルから醸し出される麗華の水着姿は、誰の目にも艶やかで、まるでダイヤモンドのような輝きを放っている。 「全く、瑞穂さんもいい加減にしていただきたいですわ」 「き、霧島さーん、愚痴ってないで手伝ってくださいよ~」 呆れるように愚痴だけを吐く麗華は、そのある種の怒りのようなものを抑えようとテーブルに置かれたトロピカルジュースを一気に飲み込んだ。 そんな今の麗華が、河原田の申し訳程度の願いを聞いてくれるはずもなかった。 ため息一つ、あきらめた河原田は一人スリッパを片手に一所懸命床を探し始めた。 そんなことも全く気にせず、麗華は雑誌を読みあさり始めた。 「そういえば、この所忙しくて旅行にも行っている暇ありませんでしたわね。来週辺りハワイにでも行こうかしら。河原田さん、あなたも特別に連れて行って差し上げても、よろしく・・・て、よ・・・?」 本をテーブルに置き、河原田に声をかけようとしたその瞬間、麗華の顔が引きつった。 「ひいいいいいっ!?」 「ど、どうしたんですかっ!」 「ご、ゴキ、ゴキ、ゴキ・・・」 完全に怯えきった表情の麗華。それに対し、河原田は顔を真っ赤にしてのけぞった。 ―――なんと、ゴキブリは麗華の胸の、二つのふくらみの間にいたのだ・・・。 息を呑む河原田。確かに標的であるゴキブリは見つけた。だが、よりにもよって胸部に現れようとは。 スリッパで叩けば麗華は無事ではすまないだろうし、ジェットノズルあわあわを放とうものなら麗華も泡の毒牙にかかってしまう。かといってイチコロリホイホイに誘い込まれるまで待っていたら、それまでに麗華の精神が崩壊してしまう可能性もある。 そしてもちろん、素手というわけにも行かなかった。 「くそっ、このエロゴキめ・・・!」 「ちょ、見てないで助けてくださいな!」 先ほどまでの遊楽っぷりはどこへやら、麗華の顔は必死で、今にも泣き出しそうなほど震えきっていた。 しかし、助けようにもいる場所が悪すぎる。何故、本当に何故、よりにもよってそんなところに・・・。ゴキは満足したようにその場から全く動く気配もなく、触覚を奇妙に暴れさせていた。まるで、興奮しているかの如く。 これではどうすることもできず、更に目のやり場にも困ってしまうではないか。 「ちょっと、ヤラシイ目でジロジロ見ないでくださいな!」 「いや、そういわても・・・」 …本当にやらしいゴキブリだ。 「・・・あ、そうだ!」 ふと何かを思いつき、河原田は全速力で麗華から離れていく。 「ちょ、河原田さん!見捨てる気ですの!?」 「待っててください! 秘密兵器を持ってきます!」 「ちょ! あの、ちょっと・・・」 嵐のように消える河原田。一人取り残された麗華はゴキを睨みつける。その不気味な外見に、麗華は今にも気絶しそうだった。 一方作戦会議室。 「全く、人騒がせにも程があるぞ」 「ホントごめんね~。でも、ゴキブリって、いるだけで嫌じゃない?」 「ん、まあ・・・それもそうだが」 静奈と神埼の二人は解散後移動せずに、この部屋を捜索していた。 静奈はスリッパ、神崎はジェットノズルあわあわを右手に机や椅子の下を覗き込んでいる。 「ゴキちゃーん、いますか~?」 なにやら子供のように机のなかに話しかけている神崎。とても准将とは思えない光景だ。というか、呼んで出てくれば苦労はしない。 が、その時。 「で、でたー!静奈ちゃん、こっち!」 なんと、呼びかけに応えたかのように本当に姿を現すゴキブリ。神崎の声に驚いたのか天井で弧を描くように飛び回っている。 「よし、攻撃開始!」 神崎のジェットノズルが火を吹く、もとい泡を吹く。しかし、神崎の照準が甘かったのか、勢いよく吹き出た泡は虚しく空を切った。 急降下でかわすゴキ。しかし、その先には静奈が待ち構えていた。 「食らえ!」 思い切り振り下ろされるスリッパ。しかし、これも床で悲しい反響を呼ぶ。 「くそ!」 そのままドアへと飛び去ろうとするゴキ。静奈、神崎もその後を追う。 が、その時。神崎が椅子の脚に引っかかり、態勢を崩してしまう。 「えっ・・・?」 手をバタバタと上下してもがいてみるが、逆にそれは勢いを増すだけだ。 「ま、まて! くるな、来るなーっ!!」 そして、神崎は真っ直ぐ静奈の方向へ・・・倒れた。 椅子が何個か倒れる鈍い音が廊下にまで響き渡る。それと同時に・・・ ぶちょ 何か、おぞましいものの擬音が聞こえた。・・・静奈の手の下から。 違和感ある感触が手のひらから全身に伝わってくる。 「・・・」 「・・・」 しばらく硬直してしまう二人。ゴキの姿はもう見えない。きっと息絶えたに違いない。だが・・・まったく嬉しくなかった。 「と、とりあえずタオルかなんか持ってくるね・・・」 「・・・」 ほとんど真っ白な状態の静奈。まるで脱皮の抜け殻のようだ。 とてつもなく虚しい沈黙が流れた・・・。 「あーあ、せっかく学校まで早退してくたのに・・・」 その頃トイレでは、由美子と怜が愚痴を漏らしながらゴキ捜索にあたっていた。 年頃の娘さんだというのに、二人のゴキに対するイメージは台所かトイレらしい。 で、この施設に台所はない(食堂は存在するが、清潔的イメージなため除外)し、男子トイレには入れないので、こうして女子トイレにいるというわけだ。 「にしても臭いわねー・・・。ちゃんと掃除してるのかしら?」 「後でシャワー浴びよう・・・」 鼻を手の甲で押さえながら、ゆっくりとあたりを見回していく。その時、視界の端で何かが動いた。黒い体のそれは、長い触覚を持ち、かさかさと走り回っている。 「いた!ゆみ、さっさと蹴りつけるわよ!」 ザッとスプレーを片手に身構える怜。・・・しかし。 「・・・? どうしたの?」 なんだか由美子の様子がおかしい。どうも怯えたように震えながら突っ立っている。 「・・・ゴキブリって、こんなだっけ・・・・・・?」 まるでうわ言のように口をパクパクさせている由美子。 「え? ・・・うん、まあそうだけど・・・」 すると、次の瞬間由美子はスリッパを投げ捨て、なんとメーサー小銃を構えた! 「ちょっ!!?」 「き・・・キモーーーーーーイ!!!」 乱射。光弾の雨は女子トイレを地獄へと変えていく。扉はあっけなく吹き飛び、便器や水道は一瞬で粉々に粉砕される。 「お、落ち着いてよゆみ!」 なんとか制しようとする怜だが、まるで機龍のように暴走する由美子には何も聞こえていない。 小銃のエネルギーが切れ、ようやく静けさを取り戻す女子トイレ。 が、しかし・・・ なんと、ゴキは生きていた。まるでメガギラスよろしく高速で飛び回り、メーサーをかわしていたのだ。 「ゆみもゆみだけど・・・ご、ゴキもゴキね」 苦笑する怜。だが、由美子は完全に目を血走らせていた。 「消え去れ、この悪魔め!!」 今度はバズーカを構える由美子。 「ちょ!だから落ち着きなさいって!!」 「怜ちゃんは黙ってて! 人類が生き残るのか否かの瀬戸際なんだから!」 怜から言わせれば、滅亡に追いやっているのはゆみなのだが。 というか―――そんな場合ではない! 「ターゲットロック! 塵も残さず消えてなくなれ!」 「バカ、ゆ・・・!」 しかし、怜の叫びも虚しくかき消され、次の瞬間トイレはぼろぼろの消し炭となってしまったのだった・・・。 同じ頃、リビングルームにもまた、二つの影があった。 「ゴキー、いるかー」 ソファに寝転びながらテレビを点けている信二は、つまらなそうに棒読みでそう言った。その様子に、松本は呆れたような素振りをする。 「お前・・・探す気全くないだろ・・・」 左手にスリッパ、右手に愛刀『魔断剣』を携えた松本はため息を漏らす。ちなみにジェットノズルを持っていないのは、撃って当てる自信がないからである。こんなものですら、松本は不安らしい。 「んー?そうでもないぞ、ほら」 目線はそのままに信二がソファのしたを指さす。そこには『イチコロリホイホイ』が無造作に放られていた。どうやら、一応向こうから来るのを待っている、と言いたいようだ。 「にしてもさー、ゴジラだと思って張り切っていったのにさ、表紙抜けだよなー。大体今日『ゴジラXガメラXウルトラマン オール怪獣SOS』TV放送やってたんだよ!?ったく、それもあきらめて行ったのに・・・あーあ、やってらんねー」 「・・・じゃあ、今やっているのは何なんだ?」 大きくため息を吐く信二だが、目の前のテレビではゴジラの放射熱線がガメラの甲羅で跳ね返され、ウルトラマンに直撃する様子が映し出されている。 「わかってないなー、生で見なきゃダメなんだよ、生で!大体録画ってのはさあ・・・」 「・・・そうか」 なにやら力のこもった演説が始まった。松本はこういう場合、いつも無視している。たとえ古くからの付き合いといえど、信二にバカには付き合いきれないようだ。 その時、ふと足元に目をやるとイチコロリホイホイがガタガタとうごめいているのが目に止まった。 「・・・オイ、ゴキがかかったんじゃないか」 「画質がさあ・・・ん?」 そう言われて信二も下を見る。たしかに、ホイホイからは黒い触覚らしきものが見えていた。 「お、ホントだ。あーやれやれ、やっとこれで安心してテレビが・・・」 しかし、イチコロリホイホイを持ち上げた瞬間、信二の体が凍りついた。 「でええっ!? で、デカッ!!」 何と、そのゴキは全長1メートルほどもある巨大なゴキブリだったのだ。 気持ち悪く感じた信二が巨大ゴキを思いっきり投げ捨てる。 だが、イチコロリホイホイを身に纏ったままゴキは尚も信二の方へと這い進んでくる。 「うわ、来るな、寄るな、近づくな!!」 手当たり次第においてあった物を投げつける信二。しかし、巨大ゴキは怯まずとうとう信二の身体に飛びついた。 「うぎゃっ!」 あまりの勢いにその場に倒れこむ信二。体中を気持ち悪い感触が支配する。 そして、ゴキが顔の方に迫る・・・ 刹那、松本の魔断剣がゴキの身体に突き刺さり、巨大ゴキはあっけなく息絶えた。 奇声を上げて倒れるゴキにまでビビる信二。ゴキの気持ち悪さがよっぽど苦痛だったようだ。 動かないゴキをゆっくりとどかし、信二は松本に歩み寄る。 「悪いな、助かった」 「・・・いや」 ぶっきらぼうに答える松本。これもまあ、いつもの反応だ。 「にしても、バカでかいゴキだなーオイ。突然変異か?」 振り返り、改めて死んでいるゴキをまじまじと見つめる信二。 「・・・よく見ろ、ゴキじゃない」 「・・・は?」 そういわれて顔を更に近づける。すると・・・ たしかに触覚はあるが、それは頭にではなく尻尾に生えており、更に頭という頭も存在しておらず、代わりに牙のような突起が生えている。最後に、黒い体の所々から緑色のものが覗いている。 「ま、まさか・・・」 信二が死体を手で払うと、その体から黒は剥ぎ取れ、代わりに見覚えのある緑色の体が姿を現した。 そう、コレはショッキラスだったのだ。どうやら土を被っていたために黒く見えただけのようだ。 「オイオイ、冗談だろ・・・て、ことは? ひょっとして俺、今すごくやばかったって事か・・・?」 後になって命の危機を知った信二。今更になって、血の気が引いていくような気がしたのだった。 「河原田さん、は、早くしてくださいな! 何をモタモタやってるんですの!?」 「そ、そんなこと言われたって・・・」 河原田対ゴキの戦いは今だに続いていた。 秘密兵器『割り箸』で、ゴキをつまみ出そうとしているのだがどうも上手くいかない。やはり場所が悪いためか。 どうも平常心でいられない。手はガクガクに振るえ、目を逸らそうにもそれではゴキは見えない。しかも、それでもし変なところにあたりでもしたら・・・ (いや、何を考えているんだ僕は・・・) ぶんぶんと首を振る。そうじゃないだろ。そうだ、決して疚しいことを考えているわけじゃないんだから。 気合を入れなおし、河原田は慎重に箸を進めていく。 (もう少し、もう少しだ・・・) あと、ほんの数センチに迫った、が・・・。 突如耳を劈くような轟音が背後に響き渡る。 「な、何事!!?」 そこからはもうもうと煙が立ちこめ、かすかに火の気も感じられた。 その煙の中から姿を現す別のゴキブリ。そして、それを追って現れたのは・・・ 「待てーーーい!!」 由美子だった。しかも、両手には彼女の武器、ストライクトンファーが閃いている。 「ちょっ!?」 しかも、何と彼女らはこっちへ向かって真っ直ぐ走ってくるではないか。 「どりやああっっ!!」 その場にあるテーブルやチェア、パラソルを巻き上げながら由美子は猛獣のごとく暴れまわる。 と、その時麗華の胸にいたゴキが飛び立った。恐らくこの騒ぎに驚いたのだろう。 河原田はチャンスとばかりに一気に身を乗り出し、遂に箸の中にゴキを収める事に成功した! 「やった! やりましたよ、霧島さんっ!!」 歓喜の叫びを上げる河原田。しかし・・・当の麗華は、それとは全く正反対の顔つきだった。眉間にしわを寄せ、眼は捕らえるようにこちらを睨みつけている。 初め河原田には何がどうなっているのか、さっぱり分からなかった。しかし・・・ほんのわずかな後、その原因が自分の左手から伝わってくるこの気持ちよい感触のせいであると分かった。 河原田は、ゴキを捕まえるために身を乗り出すため、手を突いた。・・・それまで、ゴキがいたその場所に。 さっと、顔が青ざめていく河原田。 「ふーん・・・あなた、そういうシュミでしたの」 「い、いや、これは・・・その、不可抗力で」 「問答無用!」 その日、張り裂けるような乾いた音が、何度も鳴り響いたという・・・。 「ふん!!」 「な、何故僕が・・・」 熊坂は、今日一日の仕事を終えて自販で何か買おうと廊下を歩いていた。すると・・・ 「ん?」 ふと、額に違和感を覚える。何か冷たいものが張り付いているような・・・ 「何だ、ゴミか?」 確認のため鏡のあるところへと向かおうとしたその時。 「・・・とうとう追い詰めた・・・」 何かどす黒いものが、こちらを睨んでいる。そしてゆっくりと何か危険なものを構え近づいてくる。 「え、何・・・?」 良く見るとそれは由美子だった。しかも、いつもと様子が違う。殺気立ち、眼を血走らせ、今にも誰かを切り殺そうとしているような、近づきがたいオーラを放っていた。 その時、後ろから怜が飛び込んできて何かを叫ぶ。 「に、逃げてください教官!」 「は?」 しかし、時既に遅く・・・ 「ESCSブレードラーンスッ!」 先ほどのトンファーを一つにあわせると、一本の棍状の武器が姿を現す。そして・・・ 「覚悟おおおっっ!!」 「なああっ!!??」 由美子には、熊坂の額に乗るゴキブリしか見えていなかった。 男の断末魔の叫びが、施設全体を包み込んだ。 「・・・あれ、私何してたんだっけ?途中から記憶が・・・」 「ちょっと美里、アンタゆみにどういう教育してるのよ!」 「え、私のせい!?」
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偽レジスタンス潜入作戦 偽抵抗運動潜入作戦とは2010年10月20日よりレジスタンスを語り村を襲撃することを斡旋した組織へとエンドブレイカーが潜入した事柄。 呼称はシリーズシナリオ名に「エンドブレイカーの立案行動」として「作戦」を追加させた。 概要 レジスタンスの名を語り村を占拠していたならず者の集団はエンドブレイカーの活躍により解放された。 その過程で拘束した偽レジスタンスがいうにはとある紹介屋で仕事を断られ酒場で飲んでいるときに怪しい男からその手口を教唆され凶行に及んだのだという。 だが、その話には続きがあり、その紹介屋では特に腕っ節が強く弁の立つ者にのみ、重要で割の良い『特別な仕事』を紹介しているらしいのだ。 この『特別な仕事』を実行している人物こそこの偽レジスタンス事件の黒幕であり、この偽レジスタンス事件以外にもなにかをやろうとしているということなのだろう。 エンドブレイカーたちはこの黒幕の正体と目的を探るべく、くだんの紹介屋へと足を運ぶのであった。 一連のシナリオとその経過 とあるエンドブレイカーのNext『エンドブレイカー!』が的中したという形で出現。 シリーズシナリオとして依頼が行われた 第一回は『特別な仕事』を受けるための試練を受けることとなっている。 【偽レジスタンス潜入】そそのかすもの2010年10月20日出発紹介屋のところへの潜入に成功したエンドブレイカーたちは、架空のならず者集団『デスクロス』と名乗り話に聞いていた「試験」とやらに挑む。その試験に最高の評価で突破することができたエンドブレイカーたちが見た黒幕の正体とは・・・。 【偽レジスタンス潜入】特別な仕事2010年11月04日出発紹介屋より案内された先にいたのは一人の老エルフだった。「エルフヘイムの未来を案じているだけのただの老人」という老エルフはエンドブレイカーたちに一つの封蝋された巻物を差し出してきた。「とある屋敷にこれと同じ蝋封がされた巻物がある。それを今渡した方の巻物とすりかえてきてほしい」と・・・。封蝋と老エルフの指輪の紋章は同じもの、つまりとある屋敷とはその老エルフの屋敷で間違いがないだろう。おそらくは試験の続き・・・。エンドブレイカーたち『デスクロス』はこの最後の試験を無事突破できるのであろうか。 【偽レジスタンス潜入】ドンチャッカ暗殺指令2010年11月16日出発屋敷から目的のものを手に入れ老エルフからの信頼を得ることができた『デスクロス』のメンバーはその老エルフより「エルフヘイムを救うための重大な任務」を受ける。それは「騎士団総帥ドンチャッカを暗殺せよ」というものであった。老エルフは「レジスタンスに多大な援助を行っている後援者の一人」と自称しその依頼を『デスクロス』たちに告げる。しかし、『デスクロス』たちは彼が偽レジスタンス事件の黒幕であるという事実を知っていた。彼の提案は彼が騎士団内部にも影響があることを示唆されるものだった。老エルフの筋書きも読めた。これを外部へ知らせようにもエンドブレイカーたちには監視がついている。さて、彼らはいったいどうするだろうか。 【偽レジスタンス潜入】The Disclose2010年11月30日出発『デスクロス』のメンバーは厳しい監視を潜り抜けドンチャッカ暗殺計画の詳細と敵黒幕の紋章を同胞のエンドブレイカーに届けることに成功した。そして、決行当日。老エルフの言葉通りドンチャッカの護衛の半分は偽の情報に踊らされるような形で姿を消した。ドンチャッカの周りにいるのは恐らくエンドブレイカーの騎士たちだけだ。『デスクロス』の目的はドンチャッカに真実を伝える事。その為にドンチャッカは倒されなければならない。果たして無事真実は白日の下にさらされることになるのだろうか。 結果 デスクロスの面々は予定通りドンチャッカへ襲撃をかけた。 結果は騎士団総帥襲撃事件にて シリーズ最後のエピローグとして【偽レジスタンス潜入】デスクロスよ永遠にでデスクロス解散式が行われた。 都市警備隊関連 Guard Agency → 治安維持活動支援 → 偽レジスタンス → ならず者たちの跳梁 →→ 光るものを盗む虫 → インセクテア強襲 → エルフヘイムの戦い → 戦後の治安維持活動 偽レジスタンス 偽レジスタンス → 偽抵抗運動潜入作戦 → 騎士団総帥襲撃事件 インセクテア関連 光るものを盗む虫 → インセクテア強襲 → インセクテア大飛蝗 → アクエリオへの道 メモ Next『エンドブレイカー!』でとある予測を書いたPCが共通で優先権を獲得している模様的中内容はかなり重要なもの。 11月17日に【偽レジスタンス潜入】ドンチャッカ暗殺指令の依頼に連動するように特殊旅団「エルフヘイム騎士団内」にドンチャッカ護衛任務のスレッドがたった。 登場人物 紹介屋偽レジスタンスの事件の原因を作っていた人物。潜入したエンドブレイカーに試験を与えその実力を見極めようとした。 黒幕の老エルフ紹介屋の試練の後、姿を現した老エルフ。現在のところその詳細は不明。「エルフヘイムの未来を案じているだけのただの老人」と自称する。 関連用語 デスクロス団カシアス老が結成した偽レジスタンスの組織へ潜入したエンドブレイカーが名乗った団名。最終依頼のタイトルから「〈隠れていたものを〉あらわにする,」「露出させる.」という意味を持つ「Disclose」をもじっていることが伺える。 関連項目 永遠の森エルフヘイム エルフヘイム騎士団 レジスタンス エルフ