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登録タグ グロ ホラー 人物 危険度2 悲劇 真実 鬱 黙読注意 ホラー映画「エクソシスト」のモデルになった実話がヒットする。 + 詳細 1952年、旧西ドイツのクリンゲンベルクに生まれた女性・アネリーゼ・ミシェルは、熱心なカトリック教徒であったが、1968年、16歳の時にある日突然けいれんに襲われた。病院で診察してもらうと、てんかんと診断された。それからもたびたびけいれんが起こることはあったが、てんかんの薬で症状は抑えられていた。しかし、てんかんが起こって3年ほど経過した時、今度は別の症状が彼女を襲うようになった。身体が突然ベッドに叩きつけられたり、恐ろしい幻覚を見たり、何者かの力によって強制的に身体を移動させられたりするのだ。この時から日に日に精神にも異常が起こり始めた。 「悪魔に命令された。」と言って食事を拒否するようになり、代わりに石炭やクモ、ハエなどを獲って食べるようになった。 石畳の上で寝るようになり、自分の尿を飲み、キリストの絵を破り、男のような声で怒鳴るようにもなった。 さらには、知るはずもないラテン語を話し始め、ラテン語で怒鳴ったり、ののしる言葉を叫ぶようにもなった。 自分の身体を痛めつけ、彼女の身体には傷やあざが大量に出来ていた。両親はアネリーゼに悪魔が憑いたと判断し、司教会に悪魔祓いを依頼する。 2人の神父が悪魔祓いを試みるが、状態は一向に良くならない。神父の判断によれば、アネリーゼには6体の悪魔がとりついている(アドルフ・ヒトラー、ルシファー、イスカリオテのユダ、ネロ、カイン、フライシュマン)という。1体1体、追い出していくしかなかった。神父と悪魔たちの戦いは続いたが、望みはかなわず、1976年7月1日、アネリーゼは23歳の若さでついに衰弱死してしまう。死亡した時の彼女の体重は31kgにまで落ちていた。 分類:真実 ホラー グロ(文章系) 鬱 危険度:2 コメント こわ…親御さんも大変だっただろうな… -- 男梅 (2020-06-16 13 38 04) 美大落ちが地味に悪魔化してたの不謹慎だけどちょっと笑った -- 名無しさん (2020-06-16 14 49 49) 悪魔だと...? -- メタトンNEO (2020-06-16 14 57 08) 悪魔に憑りつかれて13年目の俺、涙目 -- れいやん (2020-06-16 15 27 22) 詳細文コピペしたやつ?左の画像とか書いてるけど -- 名無しさん (2020-06-16 16 40 34) ↑はい -- 伊坂 (2020-06-16 16 44 39) 人間は恐ろしいですね…悪魔とか本当にいるわけないじゃないですか -- 闇人 (2020-06-16 20 41 09) ↑2ttps //ailovei.com/?p=93810←このサイトに載ってる奴ですか? -- なナス (2020-06-16 20 54 40) これ超重度の強迫性障害みたいな感じじゃないの -- 名無しさん (2020-06-17 16 57 23) ↑あと統合失調症 -- 名無しさん (2020-06-17 17 02 22) 悪魔って恐ろしいな... -- ゲーム太郎 (2020-09-20 10 44 41) 6体の悪魔のところにヒトラーがいるのが胡散臭さを助長してしまっているような… -- 白死蝶 (2020-10-08 19 23 15) 異食症なのは間違いない。てんかんに近い症状で抗NMDA受容体脳炎説もあるらしいけど -- 通りすがりの名無し (2020-11-21 20 35 02) 666ってご存じ? まさに悪魔の数字ですよ。 -- 名無しさん (2021-02-04 19 22 14) 悪魔の中に美大落ちたおじさんが含まれてるの可哀想なんだけど -- 名無しさん (2021-03-05 22 52 15) ルシファーとかカインいるの!? -- ナイル (2021-03-08 22 48 11) 小学生の頃テレビでこれの特集やってて何日も眠れないくらいには怖かった思い出 10年越しにこんなところで見るとは -- 名無しさん (2021-03-11 01 37 00) 自己免疫性脳炎って説があるらしいな、彼女・・・ -- 名無しさん (2021-03-21 15 07 51) ネロちゃまそんな悪魔要素あったっけ…? -- 名無しさん (2021-05-04 20 57 17) モデルとした映画は、「エクソシスト」ではなく「エミリー・ローズ」。 -- 名無しさん (2021-05-09 22 07 06) ルシファーとかネロとかユダとかカインみたいな錚々たるメンツの中にぶっ込まれるちょび髭…… -- 名無しさん (2021-08-18 20 23 55) 医者が変な薬飲ませたとか?まぁ、俺は悪魔なんて信じない。 -- イグロ的なはn (2021-09-23 14 30 39) ラテン語にキリスト、どっちも欧州じゃねえか -- 名無しさん (2022-05-13 16 07 17) 悪魔の中にちょび髭があるのに不謹慎ながら笑ってしまった -- 名無しくん通ります (2023-02-14 14 10 12) 強度行動障害じゃないの?これ -- 名無しさん (2023-03-05 09 12 57) 何かの障害か病気に見える -- 名無しさん (2023-07-23 09 55 02) ルシファーとかはともかく、ヒトラーやカインの名前が出る時点で神父の話は出鱈目だろ。他の人が言う通り重度の精神病だったんだろうな -- 名無しさん (2023-08-02 11 22 52) 名前 コメント
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●「万策尽きた」(教師による破廉恥事件に関して) +++++++++++++++++++++++++++++ 性欲をコントロールすることは、不可能と考えてよい。 研修会や指導会程度で、性欲をコントロールできるようになるとは思わない。 メカニズム的には、アルコール中毒、ニコチン中毒と同じ。 本能に根ざすだけに、線条体に受容体ができやすい。 様態はさまざま。 つまり性癖といっても、その人(男性)がもつ受容体によって、みなちがう。 で、一度受容体ができると、条件反射的に、脳は反応する。 アルコール中毒者が、ビールのコマーシャルを見ただけで、酒が飲みたくなるように、またニコチン中毒者が、他人が吸うタバコの臭いをかいだだけで、タバコが吸いたくなるように、その状況に応じて、猛烈な性欲が発生する。 このとき視床下部からの指令を受け、多量のドーパミンが分泌されるという。 線条体に受容体ができていると、受容体は即、ドーパミンに反応する。 こうした一連の条件反射をコントロールするのが、前頭連合野ということになる。 「理性の府」と呼ばれている。 しかしその「力」には限界がある。 そのことも、アルコール中毒者やニコチン中毒者をみれば、よくわかる。 では、どうするか。 もしどうしても……ということであれば、2つの方法しかない。 (1)厳罰主義(アメリカやオーストラリアでは、そうしている。) (2)制度を改革する(2ーTeacher システムにする。あるいは教師と生徒の直接的な接触を、禁止する。カナダでは、そうしている。) 残念なことに、この静岡県では、教師による破廉恥事件が多発している。 教育委員会による指導も頻繁に、なされている。 しかしそういう指導を受けたにもかかわらず、この種の事件を起こした教師もいるという。 そこで県の教育委員長は、こう嘆いた。 「万策尽きた」と。 読売新聞の記事を紹介する。 ++++++++++以下、読売新聞より(10-22)+++++++++ 静岡県で教師が生徒への強制わいせつ容疑で逮捕されるなど性的な不祥事が止まらず、県教育行政トップの県教育長が「万策尽きた」と発言する事態になっている。 県教委は、懲戒免職処分を受けた教職員の氏名公表に加え、研修などの対策を打ってきた。 教育現場から教育長に理解を示す声も漏れ、無力感が漂う。 生徒から「誰が生徒を守るのか」「先生は何やっているんだ」と厳しい声が噴出している。 県立科学技術高校の男性教諭(47)が17日、女子生徒への強制わいせつ容疑で逮捕された事件を受け、県教委は20日、臨時校長会を開催。 AB教育長は「私としても万策尽きた」と苦渋の表情で語り、「学校で連帯感を持った人間関係を作ってほしい」と約120人の校長らに訴えた。 静岡県内で、校長や教諭がセクハラで懲戒処分されたり、教諭が盗撮やのぞきで逮捕されたりするなど、8月からだけでも5件の性的不祥事が発覚。 県教委は、外部講師による研修やセクハラ根絶のためグループ研修を導入してきた。 ところが、研修を受けていた高校教諭が9月に女性のスカート内を盗撮した容疑で逮捕。 生徒への強制わいせつ容疑で捕まった教諭も研修を受けている。 AB教育長は「万策尽きたという言葉は、思わず口に出てしまった」と打ち明ける。 不祥事防止を訴える機会が再三あり、「また同じような状況で同じような話をしなければいけないのか」と無力感に襲われたという。 「適切な言葉でなかったと反省している。 効果的な対策を考えていかなければいけない。 具体策の検討を始めている」と話した。 県高等学校長協会会長のAS県立静岡高校長は「苦しい心境が表れた言葉」と理解を示す一方、「現場は万策尽きていない。 即効性がある対策はないかもしれないが、まだ努力することはある」と話す。 ++++++++++以上、読売新聞より(10-22)+++++++++ ●だれが「石もて打てる」のか? 性欲……この無にして、不可思議な欲望。 たとえば「女性のスカート内の盗撮」。 私のワイフはいつも、こう言っている。 「どうしてあんな(汚い)ところを、男は見たがるの」と。 そう汚い。 臭い。 その器官は、大便、小便の排泄器官と隣接している。 いくらそうとわかっていても、人(男)はそこに限りないロマンを抱く。 若い男なら、24時間、そのことで頭がいっぱい。 が、だからこそ、人間は、(ほかの動物もみなそうだが)、子孫を後世に残すことができる。 私たちがなぜ生きているかといえば、結局はすべてこの一点に集約される。 子孫を残すため。 が、その様態は、さまざま 私のことを正直に書く。 私は大学生のとき、女性の脚(太もも)を見ただけで、興奮状態になってしまったことがある。 そのとき私はたまたま自転車に乗っていた。 当時はまだミニスカートというのが、珍しかった。 で、信号か何かで、止まったときのこと。 前に立っていた女性の太ももが見えた。 風にスカートが舞ったのかもしれない。 明るく輝く、白い脚だった。 とたん、下半身のほうが勝手に反応してしまった。 理由などない。 当時の私は、そのメカニズムなど、知る由もない。 そういう反応は、健康な男なら、みな、ある。 あって当然。 ●様態 私はこの分野については、あまり詳しくない。 一応、私がスタンダードという前提で考えると、私は女性のスカートの中には興味はない。 ないから、そういう男が理解できない。 だから京都大学の教授(当時)が、手鏡で女性のスカートの下をのぞいたという事件を知ったときも、「どうして?」と思うと同時に、そこで思考が停止してしまった。 が、私自身は風呂上がりの女性に弱い。……弱かった。 濡れた髪。 甘い石けんの香り。 美しく光る肌。 ……とたん、猛烈な性欲がわいてくる。……わいてきた。 こうして「過去形」にするのは、遠い昔の話だからである。 今でも「美しい」とは思うが、性的な反応は、ほとんどない。 足腰は鍛えてきたが、しかしそれでも年齢には勝てない。 が、そうした自分が正常であるとか、異常であるとかは考えない。 手の指が5本、あるように、目が2つあるように、それは「私であって私でない」と、自分を客観的に見るようになった。 そうした性欲の存在を知っているからこそ、仮にそれが教師によるものであっても、私は教師を責める気にはなれない。 先にも書いたように、様態は、みなちがう。 たとえば私が親しくしていた友人は、太った女性が好きと言った。 太った女性の尻で、顔を押しつぶしてもらうと、最高の恍惚感を覚えるともいった。 彼は当時、ある通信会社で部長職をしていた。 部下は、50~60人もいた。 もちろん都内の有名大学を出ている。 そういう男でも、そう言った。 で、指導とか、研修会。 それも結構だが、では、その指導者はどうなのか?、という問題も残る。 教職が聖職とは、今どきだれも思わない。 私自身も思わない。 それともその指導者は、スケベDVDを観たことがないというのか。 不倫や強姦を夢想したことがないというのか。 もしそうなら、私はむしろ、その指導者のもつ「異常性」のほうを疑う。 この場で、こんなことを宣言するのも馬鹿げていると、自分でも思う。 しかし私はこう宣言する。 「私だって、ふつうの男だ」と。 言い換えると、それぞれの男は、自分がもつ性癖に応じて、性欲を覚える。 それ自体を、どうして「悪」と決めつけることは、まちがっている。 もちろん反社会的な行為は、別である。 相手の女性の心を傷つけたり、あるいは犯罪性のある行為は、別である。 ●では、どうするか? その答は冒頭に書いた。 教師による破廉恥行為と、その予防については、つぎのように考える。 (1)厳罰主義(アメリカやオーストラリアでは、そうしている。) (2)制度を改革する(2ーTeacher システムにする。あるいは教師と生徒の直接的な接触を、禁止する。) これについては、すでに何度も書いてきた。 原稿をさがしてみる。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●ハレンチ事件(2010年6月18日に、電子マガジンで発表した原稿より) ++++++++++++++++++ 数日前、またどこかの教師が、18歳未満の 女性とS交渉をもって、逮捕された。 その教師は、出会い系サイトで、女性と 知り合ったという。 逮捕されたとき、その教師はこう言った という。 「こんなに簡単にできるとは思っていなかった」と。 「簡単」ということは、「簡単」ということ。 そういったシステムが、アンダーワールドの 世界では、すでに完成している。 +++++++++++++++++++ ●悪者? こういう事件を見聞きすると、私たちはすかさず、教師を悪者として見る。 たしかに悪者だが、しかし「悪者」と断言することもできない。 正常な(?)男性なら、若い女性に興味をもつのは、当然のこと。 またそうした本能をコントロールするのは、容易なことではない。 実際には、不可能。 こうした本能は、理性の外にある。 だからといって、その教師を擁護するわけではない。 私が言いたいのは、「誰が、その男性を、石をもって打てるか?」ということ。 最近、ときどき、こんなことを考える。 つまり男性は、若い女性と遊びたがる。 しかし実際には、若い女性に遊ばされているのは、男性のほうではないのか、と。 たとえばえばタバコがある。 喫煙者は、タバコを吸う。 そのとき喫煙者は、「自分の意思でタバコを吸っている」と思うかもしれない。 しかし実際には、「タバコにタバコを吸わされている」。 酒にしても、そうだ。 一日の仕事を終え、家に帰って一杯のビールを飲む。 うまい! 暑い日には、なおさらうまい! そういうとき、私たちは、「自分の意思でビールを飲んでいる」と思うかもしれない。 しかし実際には、「ビールにビールを飲まされている」。 ●ナンパ・ビデオ どこかあやしげなビデオショップへ行くと、その種のビデオがズラリと並んでいる。 私も若いころは、そういうビデオをよく見た。 「よく見た」といっても、「ふつう程度に」という意味。 当時はやったビデオに、『洗濯屋のケンちゃん』というビデオもあった。 私たちの世代には、衝撃的なビデオだった。 そんなある日、ちょうど1年ほど前のこと。 いつも通うビデオショップの裏口に、そういったビデオだけを並べているコーナーがあるのを知った。 それまで10年近くその店に通っていたが、そんなコーナーがあることさえ気がつかなかった。 私は入ったついでに、「ナンパもの」と呼ばれるビデオを1本、借りた。 ●ナンパもの 「ナンパもの」というのは、街角で男たちが若い女性に声をかけ、その女性と最終的には、Sxxするというもの。 「モデルになってください」とか、「水着を試着してくれませんか」とか、そんなことを言って、女性に近づく。 このとき理性というブレーキが働くなら、女性たちは男たちの申し出を断るはず。 しかし女性たちは、男たちについていく。 いとも簡単についていく。 部屋の中に入っていく。 はじめは抵抗するそぶりを見せるが、はじめだけ。 やがてすぐ、本気になっていく。 で、ある一線を越えたとき、女性は、今度は、むしろ積極的に男たちの体を求め始める。 こうした「ナンパもの」で驚くことは、今では、「中出し」が当たり前ということ。 男たちは、女性の体の中で、射Sする。 もしこのときも、女性たちに一片の理性でも残っていれば、それがどういうことかわからないはずはない。 が、その時点になると、女性たちには、その理性はない。 無我夢中。 されるがままというより、むしろ自らそれを求めて、それに応ずる。 そういうのを見ていると、先にも書いたように、「男たちが、女性を誘惑している」というよりは、「男たちが、女性に女性を誘惑するよう仕向けられている?」と。 ストレートな言い方をすると、「男たちが、女性を誘惑しているのではない」。 「男たちが、女性に、もてあそばれている」と。 そんなふうに考えてしまう。 ●食欲 もう少しわかりやすい例で考えてみよう。 たとえば食欲。 最近ではどこの旅館でもホテルでも、バイキング料理が多くなった。 そのほうが、人件費が安くすむ。 そこでのこと。 おいしそうな料理がズラリと並んでいる。 そういうのを見ると、「食べなければ損」という、あの卑しい根性がわいてくる。 が、実際には、「食べなければ損」ではなく、「食べたら損(そこ)ねる」。 理性で考えたら、「食べたら損」。 が、そういうとき、食欲と闘うのは、容易なことではない。 いつもなら食べないデザートまで、しっかりと食べてしまう。 2つ、3つと、余計に食べてしまう。 が、部屋にもどったとたん、後悔の念。 「しまった!」と思う。 「食べたのではなく、食べさせられた!」と。 ●一片の理性 じゅうぶん分別もある男性の教師が、18歳未満の若い女性に手を出す。 もしそのとき、その男性の教師に一片の理性でも残っていれば、そういった女性には手を出さないはず。 が、現実には多くの教師たちが、そういった事件を引き起こし、警察沙汰になり、職場を追われていく。 それまでの名誉も地位も、すべて失っていく。 が、「一片の理性もない」という点では、会ったばかりの男に、体内での射Sを許す女性も同じ。 が、だからといって、そうした教師や女性を責めるのもどうか? (もちろん擁護もしないが……。) ともに、その人たちの責任というよりは、その人たちの中に潜む、もっと大きな力によって、操られている。 当人たちは、「私は私」と思っているかもしれないが、「私」など、どこにもない。 そういうふうに考えないと、この問題は理解できない。 ●自分の意思 で、こうした人間の一連の行動を見ていると、こういうことが言える。 私たちはなにごとにつけ、自分の意思でしているかのように思っている。 が、実際には、そうするように、仕向けられている、と。 もっと平たく言えば、「操られている」。 とくに本能と呼ばれる部分についてはそうで、それゆえに理性の力でコントロールすることは、たいへんむずかしい。 不可能ではないが、それをしようとがんばると、心の状態そのものがおかしくなることもある。 たとえば私のばあいは、「モノ」。 ある特定のモノがほしくなると、終日、そのモノのことばかり考えるようになる。 デジカメならデジカメでもよい。 そうした状態が1、2週間もつづいたりすると、神経そのものが、苛立ってくる。 自分でもその変化が、よくわかる。 が、買ってしまえば、落ち着く。 そのモノを、手の中でいじって遊ぶ。 ●生かされている 私たちは「している」のではない。 「させられている」。 あらゆることがそうだ。 たとえば「生きる」こともそうだ。 今、私はこうして生きている。 一見すると、自分の意思で生きているようにも感ずる。 が、実際には、「生かされている」。 脳の視床下部あたりから、「生きろ!」「生きろ!」という強力な信号が出ている。 その結果として、「生かされている」。 話をもとに戻すと、冒頭に書いた男性の教師にしても、自分の意思でそういう行為をしたというよりは、「若い女性によって、仕向けられた」と考えられなくもない。 (だからといって、そういう男性教師を擁護しているのではない。 反社会的行為については、弁解の余地はない。 どうか、誤解のないように!) 繰り返しになるが、男も女も、それぞれにもっている本能によって、操られる。 たとえば若い女性が、化粧をしたり、ファッションに気をつかうのも、結局は「男の目」を気にしているからではないのか。 もちろん当の本人は、それを否定するだろう。 「私は男性を誘惑するために、化粧をしたり、ファッションに気をつかっているのではない」と。 ●「私」 こうして考えていくと、私たちはいったい、どこからどこまで生かされ、どこから先で生きているのか、わからなくなる。 もっとわかりやすく言えば、どこまでが「私」で、どこから先が「私でない」のか、わからなくなる。 先に書いたように、「生きている」ことにしても、そうだ。 本当に私たちは、自分の意思で生きているのか? あるいは、ひょっとしたら、生かされているだけではないのか? そういうふうに考えていくと、「私」と言える部分は、ほとんどないのではないかということになる。 話を戻す。 冒頭で書いた男性の教師にしても、結局は「私でない」部分に操られてしまった。 相手の女性にしても、それは同じだろう。 現在の社会通念からすれば、男性の教師は「悪人」ということになる。 18歳未満だったその女性は、「被害者」ということになる。 しかし私には、「悪人」「被害者」と、決めつけることが、どうしてもできない。 では、どうするか? ●結局は厳罰主義 この問題だけは、結局は厳罰主義で臨むしかない。 18歳未満の女性に声をかけられただけで、男たちは震えあがる。 そういう法的な環境を用意する。 オーストラリアでは、そうした関係を見聞きしただけで、罪に問われる。 見聞きした人には、警察への通報義務が生まれる。 通報義務を怠ったばあい、警察に逮捕されることもある。 日本も、とくに教職にある者であれば、問答無用式に2年の懲役刑とすればよい。 見聞きして、通報義務を怠った人も、同罪。 そういう形で、理性の欠陥を、補う。 つまり理性によるコントロールには、限界がある。 その限界を認め、それを厳罰主義で補う。 それしか方法はない。 が、現実には、「教職を追われるなど、すでに社会的制裁を受けている」とか何とか、 理由にもならない理由で、たいていは執行猶予刑になる。 (教職を追われることは、当然のことではないか。) こうした(甘さ)が、こうした犯罪を野放しにする。 いつまでたっても、跡を絶たない 繰り返し、繰り返し、新聞で報道される。 (はやし浩司 家庭教育 育児 教育評論 幼児教育 子育て Hiroshi Hayashi 林浩司 BW はやし浩司 厳罰主義 本能と理性) Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●カナダでは…… なお、カナダでは、教師と生徒との接触を、きびしく制限している。 たとえばカナダでは、「教師は授業時間内の教育には責任をもつが、それ以外には責任をも たない」という制度が徹底している。そのため学校側は教師の住所はもちろん、電話番号すら親には教えない。私が「では、親が先生と連絡を取りたいときはどうするのですか」と聞いたら、その先生(バンクーバー市日本文化センターの教師Y・ムラカミ氏)はこう教えてくれた。「そういうときは、まず親が学校に電話をします。そしてしばらく待っていると、先生のほうから電話がかかってきます」と。 教育のあり方を、基本的な部分で考えなおす ための、その参考にしてほしい。 Hiroshi Hayashi++++++はやし浩司 ●日本の常識、世界の標準? 『釣りバカ日誌』の中で、浜ちゃんとスーさんは、よく魚釣りに行く。見慣れたシーン だが、欧米ではああいうことは、ありえない。たいてい妻を同伴する。 向こうでは家族ぐるみの交際がふつうで、夫だけが単独で外で飲み食いしたり、休暇を過 ごすということは、まず、ない。そんなことをすれば、それだけで離婚事由になる。 困るのは『忠臣蔵』。ボスが犯罪を犯して、死刑になった。そこまでは彼らにも理解でき る。しかし問題はそのあとだ。彼らはこう質問する。「なぜ家来たちが、相手のボスに復讐 をするのか」と。 欧米の論理では、「家来たちの職場を台なしにした、自分たちのボスにこそ責任がある」と いうことになる。しかも「マフィアの縄張り争いなら、いざ知らず、自分や自分の家族に危害 を加えられたわけではないのだから、復讐するというのもおかしい」と。 まだある。あのNHKの大河ドラマだ。日本では、いまだに封建時代の圧制暴君たちが、 あたかも英雄のように扱われている。すべての富と権力が、一部の暴君に集中する一方、 一般の庶民たちは、極貧の生活を強いられた。もしオーストラリアあたりで、英国総督府 時代の暴君を美化したドラマを流そうものなら、それだけで袋叩きにあう。 要するに国が違えば、ものの考え方も違うということ。教育についてみても、日本では、 伝統的に学究的なことを教えるのが、教育ということになっている。欧米では、実用的な ことを教えるのが、教育ということになっている。しかもなぜ勉強するかといえば、日本 では学歴を身につけるため。欧米では、その道のプロになるため。日本の教育は能率主義。 欧米の教育は能力主義。 日本では、子どもを学校へ送り出すとき、「先生の話をよく聞くのですよ」と言うが、アメ リカ(特にユダヤ系)では、「先生によく質問するのですよ」と言う。 日本では、静かで従順な生徒がよい生徒ということになっているが、欧米では、よく発言 し、質問する生徒がよい生徒ということになっている。日本では「教え育てる」が教育の 基本になっているが、欧米では、educe(エデュケーションの語源)、つまり「引き出 す」が基本になっている、などなど。 同じ「教育」といっても、その考え方において、日本と欧米では、何かにつけて、天と地 ほどの開きがある。私が「日本では、進学率の高い学校が、よい学校ということになって いる」と説明したら、友人のオーストラリア人は、「バカげている」と言って笑った。そこ で「では、オーストラリアではどういう学校がよい学校か」と質問すると、こう教えてく れた。 「メルボルンの南に、ジーロン・グラマースクールという学校がある。チャールズ皇太 子も学んだことのある由緒ある学校だが、そこでは、生徒一人一人に合わせて、カリキュ ラムを学校が組んでくれる。たとえば水泳が得意な子どもは、毎日水泳ができるように、 と。そういう学校をよい学校という」と。 日本の常識は、決して世界の標準ではない。教育とて例外ではない。それを知ってもら いたかったら、あえてここで日本と欧米を比較してみた。 1999年記 ******************* 【常識が偏見になるとき】 ●たまにはずる休みを……! 「たまには学校をズル休みさせて、動物園でも一緒に行ってきなさい」と私が言うと、たいていの人は目を白黒させて驚く。「何てことを言うのだ!」と。多分あなたもそうだろう。しかしそれこそ世界の非常識。あなたは明治の昔から、そう洗脳されているにすぎない。 アインシュタインは、かつてこう言った。「常識などというものは、その人が一八歳のときにもった偏見のかたまりである」と。子どもの教育を考えるときは、時にその常識を疑ってみる。たとえば……。 ●日本の常識は世界の非常識 (1)学校は行かねばならぬという常識……アメリカにはホームスクールという制度がある。親が教材一式を自分で買い込み、親が自宅で子どもを教育するという制度である。希望すれば、州政府が家庭教師を派遣してくれる。 日本では、不登校児のための制度と理解している人が多いが、それは誤解。アメリカだけでも九七年度には、ホームスクールの子どもが、100万人を超えた。毎年15%前後の割合でふえ、2001年度末には200万人に達するだろうと言われている。 それを指導しているのが、「Learn in Freedom」(自由に学ぶ)という組織。「真に自由な教育は家庭でこそできる」という理念がそこにある。地域のホームスクーラーが合同で研修会を開いたり、遠足をしたりしている。またこの運動は世界的な広がりをみせ、世界で約千もの大学が、こうした子どもの受け入れを表明している(LIFレポートより)。 (2)おけいこ塾は悪であるという常識……ドイツでは、子どもたちは学校が終わると、クラブへ通う。早い子どもは午後1時に、遅い子どもでも3時ごろには、学校を出る。ドイツでは、週単位(※)で学習することになっていて、帰校時刻は、子ども自身が決めることができる。 そのクラブだが、各種のスポーツクラブのほか、算数クラブや科学クラブもある。学習クラブは学校の中にあって、たいていは無料。学外のクラブも、月謝が1200円前後(2001年調べ)。こうした親の負担を軽減するために、ドイツでは、子ども1人当たり、230マルク(日本円で約14000円)の「子どもマネー」が支払われている。この補助金は、子どもが就職するまで、最長二七歳まで支払われる。 こうしたクラブ制度は、カナダでもオーストラリアにもあって、子どもたちは自分の趣向と特性に合わせてクラブに通う。日本にも水泳教室やサッカークラブなどがあるが、学校外教育に対する世間の評価はまだ低い。 ついでにカナダでは、「教師は授業時間内の教育には責任をもつが、それ以外には責任をも たない」という制度が徹底している。そのため学校側は教師の住所はもちろん、電話番号すら親には教えない。私が「では、親が先生と連絡を取りたいときはどうするのですか」と聞いたら、その先生(バンクーバー市日本文化センターの教師Y・ムラカミ氏)はこう教えてくれた。「そういうときは、まず親が学校に電話をします。そしてしばらく待っていると、先生のほうから電話がかかってきます」と。 (3)進学率が高い学校ほどよい学校という常識……つい先日、東京の友人が、東京の私立中高一貫校の入学案内書を送ってくれた。全部で70校近くあった。が、私はそれを見て驚いた。どの案内書にも、例外なく、その後の大学進学先が明記してあったからだ。別紙として、はさんであるのもあった。「○○大学、○名合格……」と(※)。 この話をオーストラリアの友人に話すと、その友人は「バカげている」と言って、はき捨てた。そこで私が、では、オーストラリアではどういう学校をよい学校かと聞くと、こう話してくれた。 「メルボルンの南に、ジーロン・グラマースクールという学校がある。そこはチャールズ皇太子も学んだこともある古い学校だが、そこでは生徒一人ひとりにあわせて、学校がカリキュラムを組んでくれる。たとえば水泳が得意な子どもは、毎日水泳ができるように。木工が好きな子どもは、毎日木工ができるように、と。そういう学校をよい学校という」と。 なおそのグラマースクールには入学試験はない。子どもが生まれると、親は出生届を出すと同時にその足で学校へ行き、入学願書を出すしくみになっている。つまり早いもの勝ち。 ●そこはまさに『マトリックス』の世界 日本がよいとか、悪いとか言っているのではない。日本人が常識と思っているようなことでも、世界ではそうでないということもある。それがわかってほしかった。そこで一度、あなた自身の常識を疑ってみてほしい。あなたは学校をどうとらえているか。学校とは何か。教育はどうあるべきか。さらには子育てとは何か、と。 その常識のほとんどは、少なくとも世界の常識ではない。学校神話とはよく言ったもので、「私はカルトとは無縁」「私は常識人」と思っているあなたにしても、結局は、学校神話を信仰している。「学校とは行かねばならないところ」「学校は絶対」と。それはまさに映画『マトリックス』の世界と言ってもよい。仮想の世界に住みながら、そこが仮想の世界だと気づかない。気づかないまま、仮想の価値に振り回されている……。 ●解放感は最高! ホームスクールは無理としても、あなたも一度子どもに、「明日は学校を休んで、お母さんと動物園へ行ってみない?」と話しかけてみたらどうだろう。実は私も何度となくそうした。平日に行くと、動物園もガラガラ。あのとき感じた解放感は、今でも忘れない。「私が子どもを教育しているのだ」という充実感すら覚える。冒頭の話で、目を白黒させた人ほど、一度試してみるとよい。あなたも、学校神話の呪縛から、自分を解き放つことができる。 ※……一週間の間に所定の単位の学習をこなせばよいという制度。だから月曜日には、午後三時まで学校で勉強し、火曜日は午後一時に終わるというように、自分で帰宅時刻を決めることができる。 Hiroshi Hayashi+++++++++++はやし浩司 ●「自由に学ぶ」 「自由に学ぶ」という組織が出しているパンフレットには、J・S・ミルの「自由論(On Liberty)」を引用しながら、次のようにある(K・M・バンディ)。 「国家教育というのは、人々を、彼らが望む型にはめて、同じ人間にするためにあると考えてよい。そしてその教育は、その時々を支配する、為政者にとって都合のよいものでしかない。それが独裁国家であれ、宗教国家であれ、貴族政治であれ、教育は人々の心の上に専制政治を行うための手段として用いられてきている」と。 そしてその上で、「個人が自らの選択で、自分の子どもの教育を行うということは、自由と社会的多様性を守るためにも必要」であるとし、「(こうしたホームスクールの存在は)学校教育を破壊するものだ」と言う人には、次のように反論している。いわく、「民主主義国家においては、国が創建されるとき、政府によらない教育から教育が始まっているではないか」「反対に軍事的独裁国家では、国づくりは学校教育から始まるということを忘れてはならない」と。 さらに「学校で制服にしたら、犯罪率がさがった。(だから学校教育は必要だ)」という意見には、次のように反論している。「青少年を取り巻く環境の変化により、青少年全体の犯罪率はむしろ増加している。学校内部で犯罪が少なくなったから、それでよいと考えるのは正しくない。学校内部で少なくなったのは、(制服によるものというよりは)、警察システムや裁判所システムの改革によるところが大きい。青少年の犯罪については、もっと別の角度から検討すべきではないのか」と(以上、要約)。 日本でもホームスクール(日本ではフリースクールと呼ぶことが多い)の理解者がふえている。なお2000年度に、小中学校での不登校児は、13万4000人を超えた。中学生では、38人に1人が、不登校児ということになる。この数字は前年度より、4000人多い。 (以上、2000年ごろ書いた原稿より) (はやし浩司 フリースクール 自由な教育 LIE Learn in Freedom 不登校 常識論 意識 はやし浩司 教育評論 教育論 はやし浩司 教師による性犯罪 破廉恥事件 はやし浩司 ハレンチ行為) Hiroshi Hayashi++++++Oct. 2011++++++はやし浩司・林浩司
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機会があって、まだ読んでいなかったJELIS Study を読んでみました。 EPA は大昔・・・卒業研究で、品質を調べさせてもらいました。 魚くささと酸化の速さに・・・これを薬にするん???という疑問が。 (もちろん、製剤品は製剤技術で、酸化防止の策を施しています。体内動態での酸化の影響が不明。) さて、医薬品としての情報を確認してみました。 ◎ついでに、EPA の基礎知識と疫学の整理を ◎ ・脂肪とはグリセリンと脂肪酸がエステル結合・グリセリンの3つの炭素に脂肪酸が結合し,脂肪酸の種類が脂肪の性質を変える 飽和脂肪酸(saturated fatty acid:SFA):例 リノール酸(C18)は末端にCOOH,炭素4箇所結合 動物性脂肪に多い 不飽和脂肪酸(unsaturated fatty acid:UFA):二重結合があり、植物性に多い・動物性油脂は常温で固まるために,血管中でも固まりやすく動脈硬化を発生させる? という仮説が 生まれ、植物性油脂の摂取が推奨され始めた。 ・1957年に設立のNYのAnti-Coronary Clubによる科学的な検証血清コレステロール値の低下と動脈硬化の発症予防との相関について検討し,その過程で,不飽和脂肪酸のなかでも二重結合が1つのものと2つ以上のものでは性格が異なることが明らかになった。 ・1つのものを「一価不飽和脂肪酸(monounsaturated fatty acid:MUFA)」 ・2つ以上のものを「多価不飽和脂肪酸(polyunsaturated fatty acid:PUFA)」二重結合の位置により,海の物に多いとされるn-3(ω-3)系PUFA,陸の物に多いとされるn-6(ω-6)系PUFA ・4つの脂肪酸(SFA,MUFA,n-3系PUFA,n-6系PUFA)には夫々重要な積極的な生理機能が あり,すべて必須? ・飽和脂肪酸の摂取と血清コレステロール値との正相関が認められたが,欠乏症と過剰症を起こす境界があり,摂取の幅を推奨していくべき。 体内で生合成される飽和脂肪酸でも,欠乏すると全体的なエネルギーが不足して,不足状態が招く疾患を発症したり,ビタミンA,D,E,Kが吸収されにくくなり脂溶性ビタミン欠乏症を起こしやすくなる。“必須”のうち生合成で量が不十分なものもあり、定義があいまいになりつつある。 ・Seven Countries Study・・・1950年代に,米国ミネソタ大学の食事摂取と病態の疫学調査世界7か国(米国,日本,フィンランド,イタリア,オランダ,ギリシャ,ユーゴスラビア)被験者に同じ食事を2つ作ってもらい,そのうちの1つを研究用として買い取る「陰膳」という方法栄養分析した結果はすべて米国へ送られ,血清コレステロール値もミネソタ大学で測定 5年間のフォローののち,飽和脂肪酸の摂取と血清コレステロール値,冠動脈疾患の死亡リスクの正相関が初めて明らかに(1967年)。当時は飽和脂肪酸が調査対象で、現在も一部で継続。 オランダで冠動脈疾患の発症に関連する脂肪酸の種類について調査中飽和脂肪酸のなかでもラウリン酸やミリスチン酸が高コレステロール血症に関わっており,PUFAに水素添加して安定化する際,派生するトランス脂肪酸は冠動脈疾患の進行に強い相関がある。飽和脂肪酸,不飽和脂肪酸摂取がコレステロール値に与える影響について予測する「Keysの式」が考案→摂取する脂肪酸の内容によりコレステロール値が変化・・・今では食事指導に ・Western Electric Study・・・1981年に発表 PUFAの摂取が少ないほうが冠動脈疾患の発症リスクが高い ・Nurses Health Study・・・1976年に開始された女性8万7千人以上を対象リノール酸摂取の少ないグループと多いグループで比較したところ,多いグループでは冠動脈疾患リスクが32%も低下しており,リノール酸摂取を推奨する結果が報告されました。 ・グリーンランド在住のイヌイット研究・・・1970年代欧米人に比べて非常に心筋梗塞発症率が低いこの疫学調査を契機に(エ)イコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)などのn-3系PUFA注目 ・DART(Diet and Reinfarction Trial)・・・1989年 n-3系PUFAに関するスタディ、2千人以上の心筋梗塞既往の男性を対象脂肪,魚油,食物繊維について冠動脈疾患二次予防への有用性を比較・・・魚油で死亡率低下に有意に相関食物繊維やPUFA/SFAの比(P/S比)も有用だったが,n-3系PUFAが最も良い。 ・GISSI-Prevenzione(Gruppo Italiano per lo Studio della Sopravvivenza nell Infarto miocardico-Prevenzione)・・・1999年ビタミンEとn-3系PUFAを要因分析にて検討ビタミンEとn-3系PUFA,ビタミンEのみ,n-3系PUFAのみ,対照群の4群で比較されたが,n-3系PUFAの有用性は際立ったものの,ビタミンEの有用性は認められなかった。 ・n-3系PUFAは効果がかなり強いようだが、DARTとGISSIでは,いずれも死亡率は低下したが,致死的な心筋梗塞などでは有意差が出なかった。 ・HPFS(Health Professionals Follow-up Study)・・・2005年 n-3系PUFAが特に男性の突然死に関与 n-3系PUFAは血小板などに対する作用が大きいと考えられ,最終的なイベントを起こすものに効いているのかも? ・n-3系PUFAはLDLコレステロール値をいくぶん上昇させるが,冠動脈疾患での死亡は減らす。 n-3系PUFAは,コレステロール値の低下は冠動脈疾患の発症を減らすという従来の考え方とは違う観点が必要だとされる。 ■二次予防の有効性 ・JELIS(Japan EPA Lipid Intervention Study)介入試験として,血清コレステロール値が250 mg/dL以上の男女を対象、4年半追跡 EPA製剤投与群と対照群との比較で,EPA製剤投与群では冠動脈疾患の発症率が19%減少。 3600人対象の二次予防では,23%発症率が有意に減少。 ・Lyon Diet Heart Study・・・地中海食と通常食を比較した二次予防試験地中海食群では心血管疾患の発症リスクを70%減少オレイン酸がメインに検討されたが,食事の因子分析では何が最も影響したのかが明らかにはなっていない。 ・一方で,霊長類にMUFAを摂取させたら,逆に動脈硬化が進んだという報告もある。 ・DARTやGISSIと同様,二次予防では有効性が出てくるあたりが興味深い。 DARTは二次予防の研究・・・コレステロール値の影響ではなく血栓形成が関わってきて、n-3系PUFAに効果があったのではないか? ・一次予防では,動脈硬化そのものの形成を予防するかしないかということ有効なのはSFAかUFAか,あるいはLDLコレステロールの酸化を防ぐビタミンEかということになる? ・リスクの形成を予防することと,すでにあるリスクを軽減していくこととは分けて検討するべきだろう ■動脈硬化発生の全過程に与える影響 ・婦飽和脂肪酸は、身体を形成する材料としてだけでなく,分子としてシグナルを伝える栄養素であり,「栄養シグナル」。 ・動脈硬化発症の初期段階からその後の全過程に,多岐にわたって効いている単球の内皮接着に対する抑制作用血液レオロジーの改善作用マクロファージの泡沫化の抑制,脂質代謝の改善多価不飽和脂肪酸の分子レベルの検討では,膜組成に影響を与えて細胞膜の性質を変える ■抗炎症作用 ・炎症を促すn-6系PUFAと,それを抑制するn-3系PUFAとの関係が明らかになり、血管拡張作用や血小板凝集抑制効果などが認められた。 n-3系PUFAがn-6系PUFAに対し優位に働くといわれている。 理由のひとつに,n-3系PUFAがn-6系PUFAのアラキドン酸代謝に拮抗する作用 ・動物性脂肪は炎症の促進に作用し,魚の油脂はそれを抑制する傾向特に,炎症のシグナルのNF-κBの活性を抑制する?PUFAに含まれるEPA,DHAなどがそれぞれ,レゾルビンやプロテクチンとよばれる代謝産物に変わり,抗炎症作用をもたらす? ・ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)ファミリーのα,γ,δなどの,リガンドとして不飽和脂肪酸が強く働き,抗炎症作用につながる? ・一部のPUFAは細胞膜に出現しているG蛋白質共役受容体のリガンドになるといわれており,さまざまな生理作用により, 動脈硬化を抑える可能性が考えられています。 ・突然死などには,血小板の凝集という急性の作用が影響するが,PUFAの効果は発現までに比較的時間がかかり、 ある程度の期間を経てから有意差が出るのは,単に血小板への抑制作用だけでなく,炎症や慢性的な病態に効くような生理作用が考えられている。 全身の炎症症状を軽減し,動脈硬化になる以前のメタボリックシンドロームの段階で作用があるのではないか,と期待されている。 食育への利用 ■栄養素の複合体として考える ・最も有効な食事療法は摂取総カロリーを減らすこと戦後から経年的にみても,国民の平均摂取エネルギーは実はあまり変わっていない変化しているのは,飽和脂肪酸の摂取量が増え,炭水化物が減少生活習慣病の発症などから脂肪が否定されがちですが,脂肪摂取が多い国ほど,実は長生きをしているという統計あり。→摂取脂肪量を減らすだけでは,血清コレステロールも冠動脈疾患も減らず、 P/S比を変えると初めてコレステロール値が減り,冠動脈疾患の発症率も減る。 脂肪の内容に留意し,特にn-3系PUFAの摂取を増やし,ビタミンや食物繊維の摂取など,バランスの 良い食事を心がけることが重要。その前提には,禁煙が必要。 ・日常の食事から摂る栄養素と,サプリメントから摂る栄養素の評価は違うと考えられるので,これを一緒に議論すると,さまざまな問題が出てくる。 ・高脂肪食を摂りながら動脈硬化の発症が少ないというSeven Countries Studyのデータが,それをよく表していると思われている。 ■酸化や水銀への対応 ・PUFAは二重結合が2つ以上あるので,不安定で酸化しやすい抗酸化成分をもつ野菜,果物,さらに種実などを同時に摂ることで,酸化が遅延し,PUFAの作用が活きてくる。 ・水銀などによる汚染については,食品衛生上の問題として議論していくべき ・患者は抵抗力が落ちているので,食事療法に使う食材は,製品メーカーが安全性を確認し,可能なかぎり添加物を入れない,汚染物が入らないよう,十分に配慮して開発していくべき。また,それらを含めて指導。 ・アスペルガー症候群は,DHAの摂取が少ないと発症しやすくなるといわれている。水銀問題などの影響もあり,子どもの魚離れが懸念さ,親もあまり食べないよう。 ・DHA摂取と認知症予防との関わりも指摘されており,全世代を通じて,PUFAのとらえ方,そして食習慣が疾患に及ぼす影響は,大事なテーマ。 その他、以下のサイトもありました。 対談:日本人の脂質管理のあり方を考える—疫学データをどう理解すべきか http //therres.jp/3topics/2010/20101112184737.php ☆ in practice ☆ 栄養に関するコホートをもっと読んで、総合的な判断力をつける。 総合的な知識で、予防の保健指導に繋げる ~♪ EPA のアドヒアランスの悪さは、evidence に合わせた対応へ! ヾ(* - *)
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語句問題 (1)解離性麻酔薬 ケタミンなどが解離性麻酔薬にあたり、脳波上で大脳皮質や視床を抑制するが、海馬など大脳辺縁系を賦活して中枢の間で解離させる薬のこと。 (2)Naイオンチャネル 活動電位の発生には必要不可欠で、細胞膜上にあるものである。静止膜電位の時、Naチャネルは閉じているが、刺激により脱分極が起こるとチャネルは開きNaイオンが細胞内に流入する。そうすると、膜電位が逆転し内側が+となって活動電位が発生し、興奮が伝導していく。 (3)成分輸血 血液を赤血球、血小板、血漿などの成分に分け製剤をつくり、患者に必要な成分のみ輸血すること。 赤血球輸血には赤血球濃厚液や赤血球浮遊液を使い、また血漿輸血には新鮮凍結血漿やアルブミン製剤を使う。他に、顆粒球輸血や血小板輸血がある。 (4)吹送法(すいそうほう) Insufflation、air douche 気管内挿管しない麻酔方法で、鼻咽頭チューブを声門と口蓋垂の中間点に置き、自発呼吸下で麻酔ガスを吸入させる。 利点には、声門下浮腫による気道閉塞の危険がない、挿管による肺感染の危険がないなどがある。欠点には麻酔の維持と呼吸の管理が難しい、誤嚥性肺炎などの危険がある。 (5)非再呼吸弁 バッグバルブマスクの構成要素の一つ。一方からガスを吸入し他方に呼気を流出させる装置。 非再呼吸弁により、呼気はすべて大気中に排出され、患者は常に新鮮ガスを吸収できる。非再呼吸弁にはFink弁、Digby‐Leigh弁、Stephen‐Slater弁、Ruben弁がある。 Ruven valve (6)過換気症候群 精神的ストレスや肉体的ストレスで、発作的に過呼吸となり、神経、呼吸系、循環系、消化器系などの様々な症状を呈する症候群。症状のほとんどはPaCO2の低下に起因する。パルスオキシメータではSpO2に異常はない。40歳以下の女性に多い。テタニ―様症状による助産師の手(carpal spasm)という特徴的な手の症状が見られる。 (7)RPP Rate Pressure Productの略。収縮期血圧と心拍数の積で表わされ、心筋酵素消費量の目安となる。正常値は12000以下であり、これを超える場合には、心筋の虚血性変化に注意しなければならない。 8)パルスオキシメーター 指先や耳朶にプローブを挟み、非侵襲的かつ簡便に動脈血酸素飽和度を経皮的に測定し、継続的に呼吸状態をモニターできる装置。測定値が90%を下回った場合には何らかの理由で呼吸抑制が出現していると考え、対策を講じる。ただし、プローブを装着した部位の血液灌流がきわめて悪かったり、体温が低い、あるいは著しい体動のある場合には数値が変動する。 9)ベンゾジアゼピン系薬剤拮抗薬 使用した際、ベンゾジアゼピン系薬剤の効果を減弱させる薬剤。ベンゾジアゼピン誘導体の特異的拮抗薬としてはフルマゼニルがあり、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除や呼吸抑制の改善に用いる。 10)ミダゾラム 静脈内鎮静法に用いられる3種類のベンゾジアゼピン誘導体のなかでも最も効果持続時間が短いため、短時間の処置に適応がある。 11、VIP療法 ショックに対する一般的治療(VIP療法) V ventilation(換気):気道確保 (気管内挿管や人工呼吸器の使用、酸素投与) I infusion(輸液):輸液路を確保し輸液を開始 (2箇所以上の輸液路確保、 1箇所は中心静脈、必要なら静脈切開) P perfusion(心機能改善):心拍出量を確保して末梢循環を改善(カテコールアミン、 不整脈にリドカイン、必要ならカウンターショックや心臓ペーシング) 12.DIC DIC 播種性血管内凝固症候群(disseminated intravascular coagulation) 悪性腫瘍、感染症、ショックなどが背景にあり、血管内で血液が凝固をはじめて持続的な血栓が多量に発生し、各臓器は血栓のために虚血状態に陥る。また、血栓形成のために血液凝固因子が多量に動員され、出血症状が全身に起こる。 診断基準により本症候群と判明した場合、できるだけすみやかに背景の疾患の治療を行うが、抗凝固療法や凝固因子の補充療法を併用する必要がある。 13.ショックの3主徴 収縮期血圧が130mmHgから50mmHgに低下した時 心拍出量 3.0L/min →1.0L/min・・・①血圧低下 脳血流量 →2.5%に低下・・・②意識の消失(無関心) 皮膚血流量 →0.3%に低下・・・③顔面蒼白 14.仰臥位低血圧症候群 妊娠8カ月以上の後期に、妊婦を長時間仰臥位にしておくと、腹部が下肢大静脈や下大動脈を圧迫し、血液環流が阻害され、心拍出量を低下させて、低血圧発作を起すこと。 対策はすぐに側臥位にする。 15)Thorancic pump mechanism 胸郭ポンプ機能のこと。閉胸式心マッサージでは、胸腔内圧の上下により血液の拍出と静脈還流が得られる。このような作用をもつ機構をいう。胸腔内圧の上昇により肺の血液が左心房→左心室→大動脈と流れる。 16)Heimlick法=ハイムリック法 気道異物に対する処置の一つで上腹部圧迫法のことである。上腹部を横隔膜方向に向かって突き上げ、胸郭を急激に圧迫することによって、気管・気管支の内圧が急激に上昇し、気道を完全に閉鎖している異物を押し出す。乳児には背部叩打法を行う。 17)輪状甲状靭帯穿刺法 外傷などによる開口障害や気道内異物が除去できないために気管内挿管ができず、窒息の危機が迫っている時に行う気道の確保法である。この部位は、上気道に達する最短で、太い血管や神経も少ないので安全である。 18)CO2ナルコーシス 一回換気量が減少し、PaCO2が上昇した状態になってしまうこと。PaCO2が正常値の40mmHgから70~80mmHgになり、意識が低下する。 19)Bag Mask法 人工呼吸の方法の1つで、二次救命救急(ACLS)中の人工呼吸はバックバルブマスクで行なわれるのが一般的である。バックバルブマスクは自己膨張式バッグ、非再呼吸弁およびマスクからなる人工呼吸器具。 方法としては、頭部を後屈し、下顎角部を持ち上げたままマスクを顔に密着させ気道を確保する。1回の人工呼吸は1秒間で、胸の挙上を確認しながら有効な人工呼吸を行なう。もし、バックバルブマスクによる人工呼吸が不安定あるいは不十分な場合には、原因として舌根沈下による気道閉塞が多く、この症状を回避するためには経口エアウェイや経鼻エアウェイを用いる。 20)AED 自動体外式除細動器で、心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。 突然の心停止の最も一般的は心室細動(VF)であり、心筋が痙攣するのみで十分な血流量を拍出せず、放置すれば時間とともに心静止(asystole)へ移行する。このVFに対し人工呼吸と胸骨圧迫を行なったとしても、脳や他の臓器にいくらかの血流量を送ることはできるものの、心臓の適切な心電図リズムを取り戻すことは不可能である。そこでAED(自動体外式除細動器)を使用し、心臓に電流を流してVFを止めるものである。 21)Ramsay Hunt症候群 顔面神経麻痺に何らかの耳症状と同側耳介の水疱形成を併発したもの。水痘帯状疱疹ウイルスの再帰性感染が原因である。 VZVが顔面神経の膝神経節を傷害したもので、末梢性顔面神経麻痺、外耳道や耳介の水疱形成、耳鳴り、めまい、味覚障害を合併するもの。 治療は原因療法として抗ウイルス薬、対処療法として神経痛様疼痛には非ステロイド系解熱消炎鎮痛薬を顔面神経麻痺に対してはステロイド、ビタミンB群、ATP製剤、星状神経節ブロックを行う。 22)反射性交感神経性萎縮症 口腔領域における疼痛性疾患のうち、明らかな傷が認められない神経性疼痛の1つ。細い神経の損傷なので口腔内では歯髄神経をはじめとして、あらゆる神経損傷後の病態があてはまる。浮腫、皮膚血流量の変化、発汗異常が疼痛部位や痛覚過敏の場所にみられる。 23)アドレナリン 副腎髄質から分泌され、α・β受容体に作用する。 末梢血管を収縮させるが冠血管を拡張させるため、血圧は急激に上昇する。また、代謝、体温、血糖、酸素消費量を上昇、気管支平滑筋の弛緩作用がある。除細動に用いられることがある。 24) アトロピン 抗コリン作用を有する薬物である。具体的には、ムスカリン性アセチルコリン受容体を競合的に阻害することにより、副交感神経の作用を抑制し、心拍数の増大、唾液・胃酸分泌抑制、胃腸管の蠕動(ぜんどう)運動 抑制などの作用を有する。麻酔前投薬としても使われる。 25) リドカイン アミド型局所麻酔薬で最もよく用いられる。抗不整脈薬としても使われ、AEDが効かない心室性頻拍や心室細動に対して使用する。 26) ドーパミン カテコールアミンの一つで交感神経に作用する。(βアドレナリン受容体) 自己心拍回復後の循環維持・調節、心原性ショックに用いられる。 27)キューンの貧血帯 上顎伝達麻酔直後に現れる顔面の境界明瞭な貧血帯のこと。60分以内に自然消失する。その後に皮下出血、紫斑を形成、約2週間で消失する。特別な処置は必要ない。 28)血管-迷走神経反射 血管迷走神経反射というのは、自律神経系の突然の失調のために、血圧や心拍数が下がり、脳に行く血液循環量を確保できないために、失神や目まいなどの症状が起こることである。 血管迷走神経反射は、長時間の立位、温暖下での激しい運動、恐怖感や情緒的不安定、激しい痛みなどによって誘発される。極端な場合は失神(意識喪失)が起こるが、失神の前兆としては、ふらふら感、虚弱感、発汗、視野のぼけ、頭痛、吐き気、熱感や寒気などがある。また、顔色が悪くなったり、あくび、瞳孔の拡大、おちつきがなくなることもある。 ※神経性ショックは血管迷走神経反射(Vaso-vagal reflex)の結果、徐脈(心拍数低下)・心収縮力の低下に起因する心拍出量低下および末梢血管拡張による血圧低下が起こる。原因には高位脊髄麻酔、脊髄損傷、疼痛刺激や外傷(反射的副交感神経の緊張)などがある。 ※迷走神経は副交感神経線維も含んでいて、興奮すると心機能が抑制され末梢血管は拡張する。 29)メトヘモグロビン血症 局所麻酔薬の代謝産物がヘモグロビンに作用して酸素との親和性を低下させるメトヘモグロビンを形成する。プロピトカインに多く起こる。症状として高度のチアノーゼを呈する。処置としては、酸素吸入やメトヘモグロビンを還元するメチレンブルーを静注する。 30)pKa 解離定数のことである。局麻の作用発現までの時間に間接的に関係していて、局麻はそれぞれ決まった解離定数がある。この値がpHに近いほど作用発現は早い。 ※作用発現時間に直接的に関与しているのは局所麻酔薬の脂溶性の割合 31) Henderson-Hasselbalchの式 pH=pKa+log[base]/[cation] pKa=解離定数、cation=イオン型、base=非イオン型 局所麻酔薬のイオン型と非イオン型の存在比率はHenderson-Hasselbalchの式から分かるように解離定数と組織のpHによって決まる。pKaは局所麻酔薬ごとで決まっているので、pHの変動によってイオン型と非イオン型の存在比率は変わる。例えば、炎症でpHが低下するとベースの比率は低下し麻酔が効きにくくなる。 32)R≡N・H+ 局所麻酔薬のイオン型。4級アミンまたはカチオンという。水溶性である。 局所麻酔薬は非イオン型とイオン型があり、組織中ではpH依存性に混在している。 局所麻酔薬は非イオン型(R≣N)のものが細胞壁の脂肪を通過し、細胞内に入り、細胞内でイオン型(R≣N・H+)に変化してNaチャネルの内側のタンパクと結合することでNaチャネルを内側から封鎖し、その伝達を止めることにより痛みを感じなくさせる 33)saltatory conduction 跳躍伝導。 有髄線維でのみおこる伝導。膜電位がミエリン鞘を飛び越えてランビエ絞輪を伝導する。このため、有髄繊維は無髄繊維より刺激伝導速度が速い。 34)R≡N 局所麻酔薬の非イオン型。三級アミンまたはベースという。脂溶性である。 局所麻酔薬は非イオン型とイオン型があり、組織中ではpH依存性に混在している。 局所麻酔薬は非イオン型(R≣N)のものが細胞壁の脂肪を通過し、細胞内に入り、細胞内でイオン型(R≣N・H+)に変化してNaチャネルの内側のタンパクと結合することでNaチャネルを内側から封鎖し、その伝達を止めることにより痛みを感じなくさせる。 35)BLS 一次救命処置のこと。気道確保、口対口人工呼吸、心臓マッサージなど、発見者が迅速に行わなければならない最も基本的な処置。 実施手順は以下のとおり ①意識レベルの評価 ②人を呼んで、救急車とAEDを要請 ③回復体位 ④気道確保 ⑤異物による気道閉塞と対処 ⑥人工呼吸 ⑦心臓マッサージ ⑧除細動 36)胸骨圧迫(心臓マッサージ) 患者を硬い水平面に仰臥させ、手掌で垂直に胸骨を圧迫して行う心臓マッサージ。方法は、まず一方の手掌を患者の剣状突起より2横指上に置き、もう一方の手掌をその上に重ねる。そして肘を曲げず、体重をまっすぐ胸骨の上に垂直に加える。成人に対しては4~5cmの胸骨圧迫とし、毎分100回の速度で行う。 37)窒息時のサイン 重篤な気道閉塞の場合、発語不能でも窒息のサインを行うことで他の人に窒息したと示す。万国共通のサインであり、首を親指と4本の指でわしづかみにする。ユニバーサルチョークサインという。これを見たら、傷病者に窒息の有無と会話の可否、救助の必要を問いかけ、胸部圧迫(ハイムリック法)などの処置を直ちに行う。 38)下顎挙上法 気道確保の方法のひとつ。両手で下顎角部を挙上し、反対咬合の状態にする方法であり、頚部損傷の疑われる場合には最も安全な方法である。 39) 心室細動 VF 致死的不整脈の1つで、心室の筋肉が不規則に収縮しているため、心室がポンプとして機能しておらず、有効な心拍出量が得られない。正常の形をした心電図はみられず、幅も高さもバラバラでQRS波を認めない。除細動の適応となる。 40)無脈性心室頻拍 VT 心室頻拍は心室の一部から連続して起こる異所性刺激によって頻脈を呈している状態。心室頻拍で脈拍が触れていないものを無脈性心室頻拍という。心電図は幅広のQRS派を有する頻拍で規則的なものである。 除細動の適応となる。 41)骨内注射法 粘膜下注射後、骨の根尖部の骨皮質を穿孔ドリルで貫いて穿孔を形成し、この孔に注射針を挿入して、注射液を骨髄中へ低圧でゆっくり注入する方法。 適応はインプラント埋入手術や、他の局所麻酔方法では効果が得られない場合。 利点;的確に無痛が得られる。軟組織の腫脹をきたさない。 欠点;薬液の吸収が早いため作用時間が短い。 42)翼突下顎隙 翼突下顎隙とは、下顎枝と内側翼突筋との間にある組織隙のことである。舌下隙、下顎隙、頬隙と交通している。下歯槽神経伝達麻酔時に薬液を注入する隙間。 43)歯槽孔 上顎結節に開く2,3個の小孔。ここから歯槽管が始まり、上顎大臼歯、小臼歯、頬側歯肉、骨膜を支配する眼窩下神経後上歯槽枝(上顎神経の枝)と後上歯槽動脈が通る。 44)フェリプレシン 血管収縮薬にアドレナリンが使えない場合(高血圧・心疾患・甲状腺機能亢進症などの患者)に、代りに局所麻酔薬に添加される。バソプレシンと類似の構造を持つ合成薬。バソプレシンと同様、抗利尿作用と末梢の血管収縮作用がある。心臓への作用は少ない。末梢の血管収縮作用はカテコールアミンより弱い。シタネストがフェリプシン含有である。冠血管収縮を起こすので、狭心症の患者さんには禁忌、また子宮収縮作用があるので妊婦には禁忌。 45)プロポフォール 静脈麻酔や静脈内鎮静法に使われる。作用発現・作用持続時間がとても短い。呼吸・循環の抑制が強い。鎮痛作用がなく、血管痛がある。てんかん患者に使用禁忌。 48)TOF 筋弛緩薬の作用をモニターするために使うもので、2Hzの強さで4回の神経刺激を行ない第4収縮に対する第1収縮の比をみる。非脱分極性筋弛緩薬が作用すると、TOF比は小さくなり、脱分極性筋弛緩薬が作用するとTOF比は変化しない。 49)ロクロニウム 非脱分極性筋弛緩薬である。従来使われていたベクロニウムと作用持続時間は同じくらいだが作用発現時間がベクロニウムより短い。また、循環系への影響もほどんどない。よって、気管挿管に有効である。 50)浸潤麻酔法 注射で組織内に局所麻酔薬を浸潤させ、注射した部位の麻酔効果を得る。針先の位置により、粘膜下麻酔、傍骨膜麻酔、骨膜下麻酔、歯根膜内麻酔、歯髄腔内麻酔、骨内麻酔などに分類される。 51)舌神経 下顎骨の内斜線の内下方にある神経。下顎孔伝達麻酔時に損傷しないように注意し、また浸潤麻酔では損傷しないように舌側からは注射しない。 ※心停止時に見られる心電図所見
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|| 同時押しまとめ | 詐称・逆詐称曲リスト | ズレ曲リスト | 練習曲リスト | フルコンボ難易度表 || (ここを編集) Lv10詐称曲リスト 編集者の方へ:編集室への提議無しに表に記載することは避けてください(返答が無い場合も含む)。各曲ページのコメント欄を基にする場合も、その旨を編集室でお知らせください。 この表はあくまで目安です。全譜面に言えることですが多少なりとも個人差があるため、体感難度が入れ替わりやすいです。 暫定曲(saucerファイナルシーズン、saucer fulfill、各種連動イベント楽曲) Gott / saucer (エアライバルのプレー数が少ないこと・解禁条件に伴うプレー者層の偏りを考慮した上での暫定表記。現時点では680000あたり)高速物量譜面。序盤はやや見切りづらい桂馬押しと誤爆しやすい隣接配置。終盤は16分高速発狂。全体を通して①⑬→④⑯のような出張が高速で配置されており、腕の移動が激しい。特にラストの発狂はこれらの出張がしつこく絡むので、苦手な人はここで大きくスコアを落とす。全体難かつラス殺しであり、3回目の休憩地帯までにある程度稼げないとクリアは厳しい。 IX / saucer (エアライバルのデータがまだ無いことによる暫定表記、下部の表での上位想定)前半は同時混じり8分ゴリ押し、後半は乱打をメインとする高速物量譜面。前半は出張や離れ同時が混じるため取りにくい部分が目立つ。後半からラストにかけてはかなりテクニカルな運指を必要とし、パネル全体に渡り腕の動きが非常に忙しくなる。それでも緩急はあるので緩いところは確実に取りたい。 V / saucer (エアライバルのデータがまだ無いことによる暫定表記、個人差大)1044ノーツの物量譜面。その半分以上が単押しで構成される。序盤はやや密度が薄い。少々光らせにくいがここが一番の稼ぎどころとなる。いわゆる螺旋階段地帯(サビとサビの間)は譜面の1/4にもなる乱打を長時間打たされ、体力がないと追いつかない。但しピアノ押しなど、指を多く使えるほど体力的には有利。サビは出張必須の同時ラッシュ地帯が繰り返しあり、地力があっても初見では非常に押しづらい。サビ以外の配置はピアノ押しがしやすい流れるような配置が多く、サビの同時ラッシュも見逃すより適当でも押すことでダメージを抑えられる。 Cleopatrysm / saucer fulfill (エアライバルのデータがまだ無いことによる暫定表記、下部の表での上位想定)saucer以降のクリア難譜面に良く見られる、出張含む高速同時ラッシュ、偏り配置、高速スライドと言った要素を詰め込んだような譜面。また、他の譜面ではあまり見られない下から上に流れる縦スライドの本数が多いのも特徴的(他に全くないわけではない)精度が出やすい同時押しは出張が頻発することもあってミスが出やすく、つなぎ易いスライドは精度が出にくいため稼ぎどころがあまりなく、全体難と言える。クリアに当たってはスライドの精度を上げることと、出張同時譜面全般に言えることだが、多少ミスを出してでも手を止めないことが大事。 ドーパミン / saucer fulfill (エアライバルのデータがまだ無いことによる暫定表記、下部の表での上位想定)現時点でAC最多の1077ノーツ。休憩地帯は一切なく、詰め込むだけ詰め込まれた超物量譜面である。変則的な出張や同時押しがしつこく出現し、リズム難も手伝って押しづらさに拍車をかけている。ごまかしづらい譜面ではあるが、ノーツが多いため手を止めさえしなければクリアは見えてくる。体力勝負。 エアライバル4.0:620000以下 Sol Cosine Job 2 / saucer 譜面がほぼ休みなしの同時混じり16分で構成されており、全曲屈指の物量を誇る。その中において平然と出張必須の配置や回転などの初見では見切れない配置が多数あり、稼ぎどころが全くない。体力、譜面認識力、出張力などほぼ全ての要素が高いレベルで問われる。中盤の小休憩までに330000点あるかがクリアの分かれ道。 エアライバル4.0:620000~655000 Stand Alone Beat Masta / saucer 譜面の大部分が高密度で押しづらい。BPM200という高速さに加え、発狂に関しては平然と同時押しと出張を混ぜている。とくに後半部分の発狂は桂馬押しを中心とした非常に高密度な配置が続き、初見だけではなくある程度触っている人でも見切ることが難しい。若干の回復は要所要所にあるものの、クリアできるほどカバーできるものとは言い難い。高密度に耐える力、譜面認識力などが高度に試される。 ラキラキ / saucer 前半は16分隣接配置やスライド等のスコア難要素を含む上下出張同時の譜面で、中盤以降はほぼ出張必須の上下移動の激しい単押し16分の乱打譜面となっている。曲全体を通して上下分業を要する全譜面中でもトップクラスの初見殺し配置といえる。初見殺しとは言え、わかっていれば簡単に取れるようなものでもなければ、容易に暗記できるほど単純な譜面ではないため、高い出張耐性がないと初見以外でも苦戦は必至である。 Beastie Starter / saucer ACで初めて1000ノーツを記録した曲。繰り返しが多いが、どのパターンも非常に高密度。また右手でBPM190の8分を延々と捌く必要のある配置が混フレとして要所に出現。特に後半の混フレは出張必須で配置難。混フレ地帯だけでも譜面のほぼ半数を占め、それ以外にも誤爆しやすい8分同時ラッシュや高速スライドなどがある。単純な地力だけではなく、高密度に耐えられる体力と片手処理の正確さが試される。 エアライバル4.0:655000~680000 愛は不死鳥の様に / saucer 高い認識力と同時押しの正確さ、上下出張への対応力が求められる高速8分主体の譜面である。難所は二パターンある混フレと(それぞれ二回でてくる)ちょくちょくくる高速乱打で、難所をいかに誤魔化し、それ以外で稼げるかどうかが重要。ラストに半回転の初見殺しがあるので注意。 I m so Happy / knit 「1」「2」「S」「H」等の文字ネタや認識難の同時押しが多く譜面密度はトップクラス。属性としては同時押し、特に桂馬押し等の片手同時に大きく偏っており、同時押し以外にも出張や16分乱打がある。繰り返しパターンが多いため、譜面暗記により難易度は下がるが、初見難易度は最難関曲の中でも群を抜いているだろう。特に癖がつきやすく、なおかつ抜けにくい譜面であるため、多少の粘着でもすぐに出来なくなる可能性が高く注意が必要。 †渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ† / saucer NGゾーンが多い同時押しラッシュや出張押し、猫押しが頻発する。ただし16分は少なく、それ以外の同時押しは比較的良心的なのでそこで稼げるかが勝負。 Thor s Hammer / saucer 混フレスライド、出張同時、同時交じり乱打、回転等、テクニック的に難しい要素を詰め合わせた譜面。発狂はあまりないが、代わりに技術がないと稼げる場所もほとんどない。 Elemental Creation / saucer BPM212という高速BPMで上下に激しく振られるタイプの譜面。8分同時が多めだが、随所に16分も交じっており、全体的に体力を非常に持っていかれる。体力セーブができるかどうかがカギ。 Vermilion / saucer 地力譜面。非常に高密度で、譜面の大半が混フレと16分乱打で占められており、稼ぎ地帯は他の最難関Lv10と比較しても皆無。混フレは出張を要請される配置難、16分乱打は同時交じりでパターンも多く見切りづらい。高い技術力が求められる。 Our Faith / saucer 全体的にThe Wind of Gold[EXT]のような左一列の混フレの多い楽曲ではあるが、前半は易しいのでそこで稼ぐと吉。前半は1 3分業が有効だが、中盤は混フレとしては捌きにくいかなりの認識難譜面であり、後半は右手が非常に忙しいため、あまり混フレを意識しすぎないほうが良いかもしれない。上位曲の中ではごまかしが効きやすい方ではある。 AIR RAID FROM THA UNDAGROUND/ ripples APPEND 繰り返しが多いが、各パターンがかなりの高密度、かつ当たり前のようにごり押しや出張を要する配置が多々見られる。リズム、配置、物量どれをとっても10上位クラスの難度ではあるが、ガバ地帯など比較的やさしいパターンもあるのでそこは確実に拾っていきたい。 エアライバル4.0:680000~695000 TSAR BOMBA / saucer イントロを除いてほぼずっと偏りの激しい8分同時混じりを処理させられる。密度が高く、誤爆を誘いやすい配置も多いため、認識力とある程度のごり押し力がないとクリアは厳しいと思われる。 New Decade / saucer 2、3行目から1,4行目に広がるような上下交互押しが多発する8分同時押しが主体の譜面。16分こそ少ないが、BPMが200と高速なので、同時ラッシュ等は十分な認識力がなければ何が起こっているのかすら理解できないだろう。ノーツ数はLv10としては少ないものの、曲自体も短いため決して低密度とは言えず、むしろ低ノーツ数ゆえの重シャッターがクリアの障害になる。 此岸の戯言 / saucer 前半が同時混じりの左右に偏った配置、後半は同時ラッシュ→スライド混じり発狂という編成。前半はゴリ押しへの耐性が求められる。後半同時押しラッシュはNGが出てもいいので押すこと、発狂は光らなくてもいいので繋ぐことに意識を置くことで比較的ダメージを抑えられる。 Proof of the existence / saucer イントロは低密度リズム難で、その後は三連打地帯→スライド、出張混じり八分同時→リズム難単押し→8分同時ラッシュという譜面構成となっている。譜面密度は低いがリズム難で押しづらい配置が多い。イントロは音量小さく店によっては聞こえないので目押しが必要なことも。グレやすく1ミスの失点が大きいので正確な腕捌きが求められる。ADV、BSCをプレーして曲に慣れるのがクリアの近道。三連打地帯は初見は驚くが、事前に押し方を決めておくとスムーズに捌きやすい一方で後半の8分同時ラッシュは出張必須の同時押しが全くなく、認識力と同時押しの正確性という地力のみが求められるため、地力上げ以外のこれと言った対策がないといえる。 anemone / saucer 隣接同時押し主体の譜面。序盤は上下分業地帯があり運指慣れする必要があるが、密度が低いためここは確実に稼いでおきたい。低密度の序盤から一転して後半は高密度の同時ラッシュになり、重シャッターであることもあいまってここをいかにミスを減らせるかが勝負。曲調に反して8分までしかないので隣接配置を誤爆なく拾えるかがクリアの鍵。ある程度慣れると急にスコアが伸びるタイプの譜面なので粘着も有効かもしれない。 OVERHEAT - Type J - / saucer スライドや量子の海のリントヴルムのような縦二連が終始続く。スライド+αの配置が厄介だが、それ以外は比較的拾いやすめ。しかし全体を通してかなり光らせにくく、クリア難易度も他の10上位曲に引けをとらない。 エアライバル4.0:695000以上 ZZ / saucer 下から上へ掬い上げるような運指が繰り返し続く。繰り返し地帯は全て同じ配列のように見えて異なる部分があり注意。中盤は24分スライドやジグザグ横移動が頻発する。繰り返し地帯をしっかり見切れないとクリアには遠い。繰り返し譜面全体にいえることだが、非常に癖が付きやすいため粘着は厳禁。特にこの譜面については繰り返し地帯を普通に分業でとった場合に右手を酷使することになるため、初めはきちんと拾えていても、疲労によってグダグダになり癖が付くと言ったことが起こりやすいので注意。 Dragon Blade / saucer イントロからアウトロまで、上下左右に揺さぶられるような偏った配置が続く。万遍なく難所が散りばめられており稼げる部分は少なく、唐突にやってくる発狂も偏り気味で認識しづらい。出張および上下分業が苦手な人には苦戦を強いられるだろう。 少年は空を辿る / saucer 1019ノーツの超物量譜面。ただし曲が長めのため物量を感じるかは個人差がつく。非常にリズムが取りづらく、初見ではどの音に合わせてるかわかりにくい。同時押しがしつこく絡む混フレは出張も多く見切りづらい。メリハリある譜面なので稼げる部分は正確に押せば楽になるか。 405nm (Ryu☆mix) / saucer 同時押し、単押し乱打、偏り配置、リズム難、出張、混フレと様々な要素が入った総合譜面。BPM177の十六分の速度で同時押しを含むゴリ押しを要求される箇所が多く、クリアに関しては特に片手処理のスキルが問われる。ゴリ押し部分は近接配置が多いため、餡蜜がかなり有効な譜面であるとも言える。要所要所で5つ以上の同時押しが見られるが、NGゾーンはあまりないのでべちゃ押しで確実に拾っておきたい。序盤の八分同時押しラッシュ地帯は配置は単純であるものの、癖がつきやすいので粘着はほどほどに。リズムを把握するために曲を聞き込んだりハンドクラップを聞くのはある程度有効だが、リズムはかなり難解なため、挑戦レベルではそこまでのスコア向上はのぞめないかもしれない アストライアの双皿 / saucer 総合力譜面。Lv10に必要な要素を一曲に詰め込んだ譜面で非常に忙しい。遠回しの出張や誤爆誘発配置、運指難、物量、リズム難やフェイク配列等どれも手強いものとなっている。それなりに緩急ある譜面なので手を止めなければクリアは見えてくる。 BLUE STRAGGLER / saucer 序盤は右一列でバスを刻む混フレ繰り返し譜面で、中盤は横スライド地帯、後半はプチ発狂→桂馬、斜め押し地帯→プチ発狂という構成。全体的にリズム難で縦横のスライドが頻発するため非常にスコアが出にくい譜面といえる。スライドはかなり遅めを意識するとよい(特に横スライド地帯)序盤の混フレ地帯は特に混フレを意識する必要はない。この部分は繰り返しが多く見られるためハンドクラップでの予習はかなり有効と言える。何度か見られる右二列目のスライドは左手でとるとだいぶ楽。この曲に限ったことではないが、後半に見られる折り返しの片手での斜め・桂馬二連は癖がつきやすので出来なくなってきたと感じたら少し離れるのが吉。シャッターがそこそこ重いため、発狂の間の桂馬・斜め地帯でのミスをどれだけ減らせるかがクリアできるかどうかに大きく関わってくる Confiserie[EXT] / saucer 隣接配置が多く含む乱打やスライドが中心の譜面。ノート数はかなり多いが隣接配置が多いことから餡蜜で体力をセーブして押すことも十分可能。中盤の左右に激しく偏って出張必須の16分が難所だが、ノート数が多いので多少適当に押しても耐えられる。体力配分を見誤らないかが勝負。 Evans / 初代 後半から、メロディー+リズム+シンバルの混フレ(発狂)が延々と続く。規則性こそあるものの、繰り返し配置がほとんど無く、16パネル全体に広がるため非常に認識難。NGゾーンまみれで誤爆をしやすく、ごまかしも効きにくい。発狂はかなりの難度ではあるが、このレベルの譜面としては前半の稼ぎがかなり長いため、発狂を誤魔化すのと同じくらいここで確実に稼ぐことも重要 Dynasty / saucer 全体を通して乱打、同時押し、スライドと言った様々な要素が入った地力譜面だが、特にクリアにおいては終盤の発狂乱打が大きな難所となる。乱打発狂はBPM189と非常に高速であり、上下移動も激しいので、親指を使えないとついていくことは困難である。ラストの配置難な単押しラッシュがあるが、ここでのミスはシャッターにも直結する上精度を出すのは難しいので、きれいな運指にこだわらず、餡蜜やスライドでのごり押しも有効である。序盤から中盤にかけては押しにくい配置も見られるものの後半のラッシュに比べれば比較的とりやすいので、ここで出来る限り稼ぎたい。 concon / knit APPEND 前半~中盤は8分ベースながら出張が頻発する配置難同時、後半は連続スライドが延々と続く。高BPMによるスピードが最大の敵で、全体的に非常に忙しい。更にラストの16分発狂が強烈なラス殺しでシャッターを全開にするのは至難。様々な要素を含んだ総合譜面で地力が問われる。 注意曲との区切り想定ライン yellow head joe[EXT] / copious リズム難だが序盤は複雑な配置少なく比較的稼ぎやすい。サビ入り前の発狂から難化する。ラストはEvansの発狂をやや軟化させた感じの同時押し発狂で見切りづらい。ただし序盤で稼げれば後半をある程度カバーできる。 HEAVENLY MOON / copious 8分の同時押しがメインだが、左右に偏った配置や斜め配置等の押しにくい配置が多く、ゴリ押しの正確性も問われてくる。 Riot of Color / copious APPEND 中速の乱打が譜面の大半を占める。ラストの発狂(実質BPM225の16分48連打)は上級者でも押しきれないほどの難所なのでそこを詰めるよりも前半~中盤の乱打の正確性を上げる必要がある。 量子の海のリントヴルム / copious 縦二連~三連といった打ちにくい配置が譜面の大半を占めるスコア難の楽曲。ラストの同時混じり発狂以降が鬼門なので、そこまでで稼ぐ必要あり。 Red Goose / copious 2回ある16分発狂の間がクリアの壁。リズム難だが接続は比較的楽な配置。単押しが非常に多いので体力も必要な譜面である。 Lisa-RICCIA / saucer AC最多クラスの1023ノーツ高速物量譜面。十字架押しや回転等ネタ押しが多数迫る。ズレたスライド地帯や複雑な高速同時押しラッシュ、ラストのリズム難混フレと目まぐるしく譜面が変化する。緩やかな部分もあるので、稼ぎの部分はしっかりと。 FLOWER / knit APPEND リズム難譜面で、終盤の発狂が最難所。リズム・譜面はだんだんと肉付けされていくので、曲を聴きこむことがクリアへの近道。 個人差曲 The Wind of Gold / copious APPEND 変則混フレ配置の曲。左と右を1列:3列が基本配置となり左右分業しづらい。左手は1列をひたすら4分で刻む。右手で12パネルをどれだけ捌けるかによって難易度が大きく変わる。初見の難易度はかなり高い。混フレが苦手だと相当苦戦するが多少はごまかしが効く。 STELLAR WIND / knit APPEND ADV譜面を90°回転させた譜面。縦押しや離れ16分などの配置が多数出てくるため、左右分業では非常に打ちづらい。基本は4分、8分押しのため、それなりのゴリ押し力が備わっていれば、出張が曖昧でもクリアは可能。しかしノート数やラス殺し発狂でシャッターが開きにくく、開き具合がクリアの分かれ目になりやすい。 Russian Snowy Dance / ripples 出張推奨の交互連打やラストの加速など、初見殺し要素多数。全体的に片側に偏った配置が多く、出張ができないと難易度が跳ね上がる。 逆詐称曲 ギタ・ドラ・jubeat大夏祭りのテーマ / copious APPEND 文字押しは多いもののべちゃ押しOKのものも多く、またノーツは少なくシャッターも軽い。Lv9相当。 Kick It Out / knit いやらしい配置の片手同時が多発するが、Lv9までによくある配置を少し難しくしたようなものなので、それに慣れていればLv9強程度。ただし、同時押しが苦手ならば普通のLv10に成り得るので注意。 Chronos / saucer 基本的にメロディーに沿った配置が大部分を占める。道中にはごり押し推奨の部分や上下分業の交互打ちも見られるが、他の部分の接続難易度は総じて低め。中盤のサビ部分は単純な同時押しで構成されており、回復しやすい。Lv9相当。 ダイナマイト / copious APPEND 低速乱打が大部分を占めるが、完全な繰り返しのためよっぽど苦手でない限りはLv9中~強相当。終盤の同時交じり乱打のみやや難しめだが、クリア難易度を決定的に引き上げるほどのものではない。 Far east nightbird / knit 8分がメインのリズム。大量の横スライドを要求され、道中にはリズム難の箇所もあるが、難しい配置は少なくLV10たりえる要素がない。LV9相当。 Move That Body / saucer 局所的に押しづらい配置があるが全体でほぼ8分構成で出張も少なくノーツが固まって来ることが多い。比較的リズムも取りやすく、スコア易で多少乱雑でもクリアに届きやすい。ただし逆詐称曲のKick It Out同様、片手処理が苦手だと若干苦戦するかもしれない。 ロストワンの号哭 / saucer (※AC版譜面) Lv10と言える要素が混フレの部分と物量程度しかない譜面。同程度の物量のLv9、10の曲と比較しても弱く、個人差があるもののLv9の黒髪乱れし修羅となりてやLUV CAN SAVE Uよりクリアが簡単な人もいるだろう。 議論スペース 要議論項目 議論人数が少ないため、既に終結した議論であっても有効な反論があれば受け付けます。 上位曲のライン・エアライバル4.5以上の扱いについて 上位曲はエアライバル4.0のconconで区切るという意見が強い(エアライバルが更新された時はこの限りでない)。 エアライバル4.5以上は、スコア難易度傾向が強く出過ぎている・スコア要素の現れている順位をそのまま適用する意見が出たことがあるなど、 クリア難易度をメインとするこの表で、表記位置を操作するほど重く用いることは出来ないという意見が強かった。 使うにしても、譜面傾向を考慮する際にスコア難系統であることを補足するために使用するといったレベルだろうか。 9月26日0時に上位曲ラインの変更(concon・Dynasty追加)とエアライバル4.5のクリア難易度議論でのルール変更を実施。 要注意曲の扱いについて 現状特化譜面、特徴のある譜面をまとめると言う形の意見が多数。 「練習曲の紹介」という側面が強く、特化譜面の判断はスコアでは確認できないので、エアライバルは用いないという意見が強い。 現在の議論対象は「特化譜面かつFLOWER~conconラインに収まる曲」で、現行の全ての議題が片付けば拡張の考えもあるが、今は議題の多さから議論不能。 論点は、「特化譜面、特徴のある譜面をまとめると言う形を否とする場合、それの理由」「各譜面を入れるかどうかの提議及び議論」の2つ。 特徴的といえそうな曲のリストは下記。 また、Macuilxochitl、Russian Snowy Danceといったクリア難度がそこまで高くないものもこの枠組みで扱うかも議論要(青字部分同様、他議論が終わってからの確認が望ましい)。 ADV譜面の扱いについて ADV譜面はエアライバルのスコアをEXT譜面と混ぜずに、譜面傾向のみから判断する。 対象はConfiserie[ADV]とyellow head joe[ADV]。エアライバルを元にするとConfiserie[ADV]は上記のリストに入ってくる。 「ADV譜面はEXT譜面を比較基準とした際、おおよそ想定より悪いスコアになっているので、ADVはADV同士、EXTはEXT同士でしか比較できない」という意見が強かった。 Confiserie[ADV]は[EXT]の下におく・yellow head joe[ADV]は現行で議論対象にしない、とする提案あり。 10月20日0時にADV曲の処理方法についての議論を終了。該当2曲をどこに入れるかは引き続き要議論。 逆詐称曲の扱いについて 逆詐称の運用として、これまでどおりとするのかについて要議論 一応以前より逆詐称に関してはエアライバルのみを用いてリストを作ることには反対意見が多数。 それとは別にMove That Body[EXT]の逆詐称の撤回、Fly with me[EXT]・10,000,000,000[EXT]の逆詐称への追加の提案あり。 要注意曲目リスト(案) STULTI / saucer 左右交互連打 STELLAR WIND / knit APPEND 出張混フレ、ラスト発狂 終末を追う者 / saucer 体力 DOUBLE IMPACT / copious APPEND 乱打 Never Look Back in Sorrow / saucer 配置難同時発狂、リズム難 HEAVENLY MOON / copious 同時ラッシュ、初見殺し(分割三角押しラッシュ) The Wind of Gold / copious APPEND 混フレ、1 3分業 Riot of Color / copious APPEND ラスト発狂、乱打 量子の海のリントヴルム / copious ゴリ押し、リズム難、ラスト発狂 DIAVOLO / saucer 高速横スライド Red Goose / copious 乱打、体力 Holy Snow / saucer ピアノ押し Lisa-RICCIA / saucer 同時押し、体力・物量(1000ノーツ越え) FLOWER / knit APPEND リズム難、乱打、ラスト発狂 smooooch・∀・ / saucer (暫定)出張混フレ KHAMEN BREAK / saucer fulfill (暫定)乱打、体力・物量(1000ノーツ越え) ケッペキショウ / saucer fulfill (暫定)出張 「○○も特徴的な譜面ではないか?」、「××は特化譜面とはいえないのでは?」という意見求む。 (「特徴的である・ない」と考える理由を伴った意見が望ましく、 あくまで特化譜面かどうかの判断をするので、それの判断が出来ないエアライバルを理由にしても議論自体が始められない) 提案のあった曲 以下は10上位、逆詐称提案のあった曲郡です。意見あればコメント欄にてお願いします。 あくまで提案のあった曲を集めたものです。そのため、必ずしも正しいとは限らないので、目安・参考程度としてください。 10上位提案曲 Idola / saucer fulfill 201という高BPMに加え、乱打、同時、混フレ、出張といった様々な要素を含む総合譜面。極端な難所はないものの、稼ぎといえるほどゆるい部分も少ない。 Garakuta Doll Play / saucer fulfill 前半はNGゾーンの多い高速同時ラッシュ、中盤は比較的楽な譜面で、最後に局所的には全譜面中最難レベルの発狂という譜面構成。クリア挑戦レベルでは最後の発狂はまともに取ることは不可能なので、それまででしっかり稼ぐことが重要。序盤に頻繁にでてくる3つ同時押しはある程度予習しておくと楽になるかもしれない。 バンブーソード・ガール / saucer fulfill BPM208という速度での十六分乱打が頻発する体力譜面。特に終盤のラッシュは速度と長さ、振り回しを考慮すると10最上位レベル(左右交互に押せるとは言え)。それ以外の箇所も偏った配置が多いため、捌くには地力が必要。 FUJIN Rumble / saucer fulfill 前半はそこまで難易度が高くないが、中盤以降スライドを含む発狂が続く。精度のとりにくい斜めスライド配置が多発することと、難所にノーツが集中しているため、出来ているつもりでも思ったほどスコアが出ていないと言うことが起こりうる。 フレッフレー♪熱血チアガール / saucer fulfill 譜面全体を通して上下離れの出張同時押しが多発する譜面。高BPMで物量が多く、振り回しも激しいので体力譜面とも言える。 逆詐称提案曲 恋する☆宇宙戦争っ!! / saucer 全体的に十六分が少なく、比較的認識しやすい八分押しが主体の譜面。高BPM高物量で体力要素も大きいことから反対意見もあり。 scars of FAUNA / saucer fulfill 全体を通してスライドが多いが、密度も高くなく処理はしやすい。ところどころ出張配置があるため、そこは注意が必要。 10,000,000,000 / saucer fulfill 延々と早めの八分同時押しが続く譜面。とはいえそこまで複雑な配置は少ない。桂馬や同時押しが苦手なら逆詐称までいかないかもしれないという意見もあり。 トリカゴノ鳳凰 / saucer 曲全体を通して十六分が少なく、同時を含む八分押しが譜面の大半を占める。八分同時ラッシュや回転混フレといった難所があることや、物量、BPMが高めなことから根強い反対意見も多い。 PUNISHER / saucer 全体を通して極端な難所はなく、とりやすい乱打と同時押しが主体。高BPMでノーツ数900越えの物量を理由とした反対意見もあり。 Fly with me / saucer 最初と最後に左右交互に押せないラッシュがあるが、それ以外は9弱程度の譜面が続く。とはいえ、最初と最後の乱打はそれなりに全体の中での割合も多く、逆詐称までは行かないと言う意見もあり。 planarian / saucer fulfill 全体を通して難所という難所がなく、押しやすく認識しやすい配置が多い。ただし、ハネリズムのため、多少はリズム難であると言えるかもしれない。 ※エアライバル4.5以上は、クリア難度の単純理由として用いないでください。 ※逆詐称曲については、エアライバル4.0は提案の理由に留め、エアライバルを基準とした議論はしないでください。 名前 コメント すべてのコメントを見る 【!!!注意!!!】このページはclan稼働初期から情報が追加されていないので、情報を参考にする際には注意してください -- (名無しさん) 2018-11-15 04 29 35 Prayerとチェルノが追加されてるね -- (名無しさん) 2018-10-10 20 06 38 それに誰だか知らんけど10難易度表ってページ作っていろいろ進めようとしてるんだろ?編集誰もやってなかったclanページに文句言うより別に進めたほうが建設的でしょ、あくまでやるんだったら。それともclan基準も遡って編集しろっていうならそういうふうに言えばいいのに -- (名無しさん) 2018-10-10 00 35 54 anemoneあたりのことだろうけどクリアなら(clan時点で曲数割合的に既に)上位ではないとはいえ10の範疇だよ、あくまで「クリアなら」。そんな文句あるなら自分で音頭とって編集すればいいじゃん、潰すでもいいけどグダグダ言っても誰も動かんよ -- (名無しさん) 2018-10-10 00 30 50 Lv9に落ちるような譜面が10上位にいてもねえ。。。どっちなんだいって感じだし。。 -- (名無しさん) 2018-10-09 23 40 30 作品別にページ別れてるしそんな目くじらたてなくてもよくね?新しく作られちゃった10難易度表とか内容書き換えずにコピペされてるならともかく -- (名無しさん) 2018-10-09 07 56 51 そりゃ 編集する人がいないからでしょ〜 別のサイトにここより更新頻度の高いページがあるからここが更新されなくなるのは残念ながら当然 古い情報があると案外害になりやすいから早めに処遇を決めなきゃね -- (名無しさん) 2018-10-09 07 50 10 [続き]プレイヤーとかラストドレスとかPreyとかいろいろあったのに1つもないってなんで… -- (名無しさん) 2018-10-08 15 59 26 そういやこれ一応clanのページなのにclanの曲1つもないのな… -- (名無しさん) 2018-10-08 15 57 24 なんか編集されてるなあと思ったら公式数値で強引に書いちゃってたのね。差し戻されたっぽいけどclanのページは過去記録だし編集しちゃ駄目じゃないかなあ。あと新規作成ページも文中ではクリア難易度つってるのにそれに基づいてないリストになっててモヤモヤする -- (名無しさん) 2018-10-08 07 41 32 どちらにしろ、今の編集者が少ない状態でかなり放置されてる詐称リストを更新するのはかなりの労力と時間を要するだろうなあ -- (名無しさん) 2018-08-27 03 18 25 そもそもこのwiki自体更新できる人が少なくて、更新が追いついてないページが大量にあるから根本から編集しなおす必要がありそうだな。辛い作業にはなりそうだが。 -- (名無しさん) 2018-08-27 03 07 38 追記、festo基準数値(スコア基準)でクリア難度の話を続けるならanemoneテンビリ愛無双みたいな同時譜面は寧ろ超弩級の難易度詐称。スコアなら妥当だろうけど。評価基準は寸断されてるから次回作はもう全く別物として取り扱うべきでしょう -- (名無しさん) 2018-08-24 13 19 16 今回の場合は難易度の見直しではなく新規作成。feato難度はクリアじゃなくてスコアの基準と言われてるし全体眺めてもそう思うので。つまりこのページ(clanまで)の基準自体は変える必要ないと思う。 -- (名無しさん) 2018-08-24 13 15 21 10上位扱いのanemone がfestoで9に落ちたことを考えると全体的な難易度の見直しが必要だと思います。 -- (名無しさん) 2018-08-22 21 58 01 CHERNOBOGを最難関、檄を上位提案します。前者は高速乱打による体力切れとラス殺しによりシャッターが閉じる点、後者は少ノーツ&重シャッターと、全体を通して配置難な点が理由です。 -- (名無しさん) 2018-01-27 16 47 33 逆詐称の検討は難しいところですが、多くの地力系譜面が降格した中で残留した過食性辺りが該当すると思います。全体的にリズムが掴みやすく出張もそこまで多くなく、終盤の難所もごまかしが効く方かと。 -- (名無しさん) 2018-01-27 13 38 40 上位の基準を見直しませんか?clan基準となった今、過去のエアライバルで低い数値が出ていたとはいえ、さすがにanemoneやきらきらタイムを上位曲扱いとするのは不適切かと。 -- (名無しさん) 2018-01-27 13 28 36 Roll the Diceのホールドは要注意な希ガス -- (名無しさん) 2018-01-08 15 46 21 とりあえずplayerは難しい -- (名無しさん) 2017-12-01 17 45 57
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鑑別診断 ALSには様々な類似疾患が存在し、診断の際にはこれらを除外することが重要となる。 日本神経学会が出しているALS治療ガイドライン2002の中では、「症候から筋萎縮性側索硬化症と鑑別診断が必要な病態」として様々な疾患が挙げられている。 以下に代表的な疾患を列挙した。 脳梗塞 脳の血管障害のひとつで、脳の血管が詰まることで血液が流れなくなるため、その先の脳細胞に酸素や栄養素が届かず、脳細胞が壊死する。 脳梗塞の症状は、以下のようになっており、これらが突然、あるいは少しずつ進行する。 ― 手足の片麻痺 ― ろれつが回らなくなったり言葉がうまく出なくなる ― まっすぐ歩けなくなる ― ぼんやりする 脳梗塞は頭部MRIやCTで病変部を確認することができる。 脳腫瘍 脳にできる腫瘍で、様々な種類があり、色々な部位に発生するため、症状も一様ではないが、発生部位によって局所症状として視野欠損や難聴、運動麻痺、言語障害などを伴うことがある。 これも、頭部MRIやCTなどの画像で確認することができるものが多い。 球脊髄性筋萎縮症(SBMA:spinobulbar muscular atrophy) Kennedy-Alter-Sung病 通常成人男性に発症する、遺伝性下位運動ニューロン疾患。 主症状として以下が挙げられる。 ―四肢近位部優位の筋力低下、筋萎縮 ―球麻痺(顔面、舌の筋力低下、筋萎縮など) また、女性化乳房など軽度のアンドロゲン不全症や耐糖能異常、高脂血症などを合併することもある。上位運動ニューロン徴候はみられない。 本症の臨床診断は、遺伝歴が明確で、特徴的な神経筋症候及び、女性化徴候を呈していれば比較的容易であるが、これらが不明瞭で鑑別診断が困難な場合も少なくない。血液検査でのCK高値、筋電図での高振幅電位などの神経原性変化、あるいは筋生検での慢性の神経原性などの検査所見が診断の参考となる。 確定診断のためには、遺伝子診断によりアンドロゲン受容体遺伝子内CAGリピート数の異常伸長の有無を調べることが必要となる。 (http //www.nanbyou.or.jp/sikkan/017_i.htm参考) 平山病(若年性一側上肢筋萎縮症) 20 歳前後の若い男性に多く,前腕,手の筋萎縮,姿勢時振戦をみる。 数年で進行は停止する。頸部過屈曲の反復による下部頸髄の微小外 傷による良性の病態と考えられる。 (http //www.neurology-jp.org/guidelinem/neuro/als/als_03.pdf参考) 慢性炎症性脱髄性多発根神経炎 (CIDP:chronic inflammatory demyelinating polyradiculoneuropathy) 対称性に運動、感覚が侵される多発性根神経炎で、上下肢の遠位部または近位部に脱力と感覚障害が起こる。 症状としては、以下のようになる。 ―四肢の健反射の消失あるいは低下 ―左右対称性の手足の脱力や筋力低下 ― 足に力が入らなく、転びやすい ― 手の脱力のため物をうまくつかめない ―感覚障害 ― 手足のしびれ ― ピリピリする痛み 時に脳神経も障害され、舌・咽頭節麻痺、顔面節麻痺、ごく稀に呼吸麻痺がおこることもある。 検査所見としては、下記のようになる。 脳脊髄液(CSF):軽度の蛋白増加を認め、時に軽度のリンパ球増加を伴うこともある。 電気生理学的検査:運動神経の伝導速度の遅延がある。 神経生検:炎症細胞浸潤と脱髄、オニオンバルブ形成、軸索変性が見られる。 ALSでは感覚障害は通常起こらないため、鑑別診断の際に重要な所見となる。また、伝導速度の遅延もALSでは起こらない。 Lewis-Sumner病 (Multifocal motor neuropathy with conduction block) 全身の末梢神経が慢性的に障害され、進行性に筋力低下が進行する疾患。 CIDPと異なり、感覚障害を生じないのが特徴で、ALSと非常に良く似ているが、ALSと異なり、髄液検査でタンパクの上昇、神経伝導速度検査でconduction blockなどの特徴的な異常を認める。 また、免疫グロブリン大量療法、免疫吸着療法などの治療が行われる。 頸椎症性脊髄症(cervical spondylotic myelopathy) 頸椎の変形(頸椎症)に伴い、変形した骨や軟骨が脊髄を圧迫し、ALSと同様に四肢の筋力低下などをきたす。 ALSに比較し、しびれなどの感覚障害、膀胱直腸障害(尿や便がでにくいなど)を伴う場合が多いのが一般的。逆に、顔面や首の筋力低下や嚥下障害、呼吸機能障害を認めることはほとんどない。 画像診断が有効で、頸椎MRIで、頸髄の圧迫・変性が認められることにより診断される。 治療として椎弓形成術などの手術を行う。
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【生年月日】 1961年8月4日 【肩書】 京都大学大学院 工学研究科 教授 京都大学 福井謙一記念研究センター 教授(兼任) 等 【学歴】 1985年 京都大学 理学部化学専攻 卒業 1990年 京都大学大学院 理学研究科 博士課程修了(理学博士号取得)。 【予想授賞理由】 人工光合成の研究に対して。 【著書】 今堀博 他 「ナノテクノロジー (化学マスター講座)」 丸善、2010年。 今堀博 他 「有機機能性材料化学―基本原理から応用原理まで」 三共出版、2008年。 【主要業績】 Modulating Charge Separation and Charge Recombination Dynamics in Porphyrin−Fullerene Linked Dyads and Triads Marcus-Normal versus Inverted Region (Imahori, H. et al.). J. Am. Chem. Soc. 123 (11) 2607–2617. (2001). Charge Separation in a Novel Artificial Photosynthetic Reaction Center Lives 380 ms (Imahori, et al.). J. Am. Chem. Soc. 123 (27) 6617–6628. (2001). Fullerenes as Novel Acceptors in Photosynthetic Electron Transfer (Imahori, H. and Sakata, Y.). European Journal of Organic Chemistry. 10 2445-2457. (1999). Donor-linked fullerenes Photoinduced electron transfer and its potential application (Imahori, H. and Sakata, Y.). Advanced Materials 9 (7) 537-546. (1997). Linkage and Solvent Dependence of Photoinduced Electron Transfer in Zincporphyrin-C60 Dyads (Imahori, H. et al.). J. Am. Chem. Soc. 118 (47) 11771–11782. (1996). 【研究内容】 人工光合成分野において、光合成のような多段階電子移動を実現できることは多数の研究者によって明らかにされてきました。しかしながら、光合成のように電荷分離状態をいかに効率よく生成し、一方で逆電子移動による失活を防ぐかという問題は未解決でした。我々はサッカボール状の有機分子であるフラーレンが3次元球状の構造を有するために従来の電子受容体と異なった特異な電子移動特性を示すのではないかという仮説をたて、その検証のために世界に先駆けてポルフィリン・フラーレン連結分子を合成しました この人工光合成戦略は国内外で極めて高い評価を得ており(2004年光化学協会賞受賞、2006年日本学術振興会賞、日本化学会学術賞、2007年東京テクノ・フォーラム21ゴールドメダル賞、大阪科学賞、ナイスステップ研究者2007)、多くの研究者がフラーレンを用いた人工光合成系の研究に参入するきっかけとなりました。また、現在最もエネルギー変換効率の高い有機薄膜太陽電池(5-10%)でフラーレンあるいはフラーレン誘導体が必ず用いられているのもそのためです。その結果として、論文(Adv. Mater. 2001, 13, 1197-1199)は過去5年間で日本人研究者が報告した論文中、材料科学の分野で2番目によく引用されています(日本経済新聞2002年1月7日、論文の引用数調査)。また、物理化学の分野でも過去5年間の論文引用数が日本人として第7位となっています(日経産業新聞2003年2月25日、論文の引用数調査)。さらに、論文の共引用関係から最近急激に伸びている領域を特定するサイエンスマップ2006において、最高の日本人シェア8割という「有機物質による人工光合成の研究」を先導しています(文部科学省科学技術政策研究所)。 我々はこの人工光合成指針に乗っ取り、新しい人工光合成型分子の光物理および光化学過程について、最新の時間分解分光手法と電子移動理論を駆使してその詳細な機構を明らかにしてきました(J. Am. Chem. Soc. 2001, 123, 2571-2575, 2607-2617; J. Am. Chem. Soc. 2002, 124, 5165-5174)。人工光合成分子の電荷分離状態の寿命については天然の光合成反応中心の寿命に匹敵するような秒レベルの超長寿命を世界で初めて実現しています(J. Am. Chem. Soc. 2001, 123, 6617-6628)。また、天然の光合成反応中心の寿命、効率ともに匹敵する人工光合成分子も合成に成功しています。 今堀研究室ウェブサイトより 【関連書籍】 日本化学会 (編) 「人工光合成と有機系太陽電池 (CSJ Current Review)」 化学同人、2010年。 【その他】 日本学術振興会賞 受賞時の受賞理由書 日本の研究.com 文科省 科研費の取得状況 【本人HP】 研究室サイト内 【タグ】 日本、化学
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. 【作品名】学校を出よう! 【名前】抜水優弥 【属性】EMP能力者 水星症候群(メリクリウス・シンドローム) 【大きさ】普通の人間並み 【攻撃力】 念炎:熱のない炎(念炎)を自在に操れる。 20mの岩塩で出来た大天使像を一瞬で焼き尽くす。 効果範囲は教室数個分の部屋全体を覆う程度。おそらく十数mくらい。 人を数m吹っ飛ばす程度の衝撃波が付属する。 想念体の生成:想念を高密度に固めて黒犬を作る。 生成に要する時間はほぼ一瞬で、大きさは子犬~インド象くらいに変えられる。 想念の塊なので物理攻撃は効かない。 攻撃時のみ物理的に干渉し、体当たりで自動車数台をまとめて吹っ飛ばす。 見えなくなるほど粉々にされても2呼吸で再生する。 【防御力】上記の大天使像に殴られ壁に叩きつけられても無傷。 自分と同程度の精神感応能力を受けながら戦闘できる。 【素早さ】普通の人間並み 【特殊能力】 精神感応:相手の精神に感応して思考を読んだり、自分の思い通りに行動させたり、 自分の姿を相手に認識できなくしたりといったことができる。 作中では最強クラスの精神感応能力者。 精神波走査:数キロ先からの視線を感知できる。 【長所】精神感応 【短所】反応が人並み 精神感応に要する時間などがいまいち不明瞭 【戦法】精神感応しながら念炎と黒犬で攻撃。 35スレ目 精神感応への突っ込みで修正待ちへ 639 :イラストに騙された名無しさん:2011/04/04(月) 00 11 23.67 ID bQWLYi0C ×マリア 気象操作でいずれ負けか ×玄霧皐月 統一言語負け ×供犠創嗣 パンチ負け ×葦倉那奈 能力負け ?抜水優弥 まえーから思ってたが精神感応の距離・範囲とか無いんだけど。 そして精神感応には時間がかかるらしいのに不明。 乗り物の相手に効くかどうかも不明。 ×浅上藤乃 捻られて負け ×赤帽子 故障負け ×ハリイ・ガーバー 負け ×セイレイ 負け ×新井素子 負け ×レノーラ 負け ×秋月由美彦 負け ×マコト 思考制御負け ×リオン スキャニング負け 常人反応不可の壁で結構連勝できるが取り返せるか怪しいのでストップか ドラパパ=マドロック>和泉 6スレ目 抜水優弥 海坊主>迷惑な国>河東稀人>上島 △vs上島:パイロキネシスで相打ち ×vs河東稀人:魂攻撃負け ×vs迷惑な国:レーザー負け ×vs海坊主:レーザー負け これ以上は厳しい。 加賀陽子>今在家熾乃>人飼無縁=扇屋博明=室賀真寿美 古猟邦夫>玄霧皐月>アウレオルス ○vs加賀陽子、今在家熾乃、古猟邦夫、玄霧皐月、アウレオルス:精神感応+念炎で勝ち △vs人飼無縁、扇屋博明、室賀真寿美:初手で相打ち 迷惑な国>河東稀人>上島=抜水優弥>加賀陽子>今在家熾乃 戦績 4スレ目 332 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/09/30(金) 16 22 57 ID 0FEBLX06 抜水優弥を考察 精神感応は任意発動として考察 剣将>ミーシャ>変異体>蘭堂翔太>程穫>アクシア=神裂火織=アストラ>カイルロッド>ハジ=ヘルパート vsヘルパート 精神感応→念炎のコンボが決まる。勝ち vsハジ 精神感応→念炎のコンボが決まる。勝ち vsカイルロッド 精神感応→自殺命令で勝ち。 vsアストラ 精神攻撃が効かない。相手が速く、瞬殺される。負け vs神裂火織 相手が速く、瞬殺される。負け vsアクシア 精神感応→自殺命令で勝ち。 vs程穫 相手が速く、時間停止後に殺される。負け vs蘭堂翔太 相手が速く、瞬殺される。負け vs変異体 意識を殺して肉塊にできる。勝ち vsミーシャ 相手が速く、瞬殺される。負け vs剣将 相手が速く、瞬殺される。負け 結果は 剣将→××○××○××○○○ アクシアに勝てるが、同位の二人に負けるので、 アクシア=神裂火織=アストラ>抜水優弥>カイルロッド かな。 戦績 2スレ目 740 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/15(金) 18 54 19 ID HXLsE6b7 反応が人並み、もしくは達人程度の奴等は特殊技能がなければ、 vsカイルロッド 初撃で相打ち。分け vsアクシア 初撃を打ち合った後に死亡、アクシアは再生。負け vs蘭堂翔太 相手の方が速いので初撃で死亡。負け って感じで、カイルロッドの前後に集まるんだよな。 特に反応が超音速以下の奴等は蘭堂翔太を超えられない。 771 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/16(土) 22 24 24 ID CG2AqCOJ 秋月由美彦と抜水優弥を考察 (両者とも精神感応で意識させない→パイロキネシスor念炎で攻撃する上に、 反応が人並みなので一括りにして考察) 剣将>ミーシャ>変異体>蘭堂翔太>アクシア>カイルロッド>ヘルパート vsヘルパート 精神感応→パイロキネシスor念炎のコンボが決まる。勝ち vsカイルロッド 精神感応で自分を意識させなくできるが、範囲攻撃で消滅。負け vsアクシア 相手が精神的に脆いので洗脳できる? 勝ち? vs蘭堂翔太 相手が速く、瞬殺される。負け vs変異体 意識を殺して肉塊にできる。勝ち vsミーシャ 相手が速く、瞬殺される。負け vs剣将 相手が速く、瞬殺される。負け 結果は ××○×○×○ さて、どーする? アクシアに負けるならヘルパートの上。 アクシアに勝てるならカイルロッド、アクシアと三竦み(四人で?)かな。 ちなみに秋月由美彦vs抜水優弥は精神防御が強い方が勝ちなんだが、 自分には判断不能なので誰か頼む。 774 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/16(土) 22 37 02 ID h28L5iEv 771 精神感応で意識させなくなると、姿が消えるんじゃなく、いることに気にならなくなる 少なくても秋月の場合はそう だから精神感応が効けば、攻撃してこないと思う で、結局常時発動にはならなかったか 775 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/16(土) 22 43 23 ID CG2AqCOJ 772 よっしゃ。 夢幻>程穫>プルートゥ>アリス>ゾーラギ vsゾーラギ 精神感応→パイロキネシスor念炎のコンボが決まる。勝ち vsアリス 精神感応→パイロキネシスor念炎のコンボが決まる。勝ち vsプルートゥ 中身の軍人さんに精神感応できるのか? 負け? vs程穫 精神感応しても時間を止められる。分け vs夢幻 精神感応→パイロキネシスor念炎のコンボが決まる。勝ち 結構勝てるっぽい。多分ハジにも勝てる。 776 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/16(土) 22 48 17 ID CG2AqCOJ 774 そーすか。じゃあ、 変異体と蘭堂翔太と三竦み(四人で?)かな。 で、秋月由美彦vs抜水優弥はどっちが勝ちなんだ? 自分には判断不能なので誰か頼む。 782 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/07/17(日) 09 12 40 ID drXIrRRm まあ、自分より反応の速い蘭堂翔太・ミーシャ・剣将には勝てないから、 秋月由美彦と抜水優弥は 776の考察で変異体や蘭堂翔太と三竦みっぽいな。 精神感応が常時だと、葬送曲には勝てないが、(超高速の壁)を超えるか? .
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チアゾリジン誘導体 経口血糖降下薬のチアゾリジン誘導体(チアゾリジン薬)は、インスリン抵抗性を改善する。 アディポネクチン(脂肪細胞から分泌されるホルモン)は、血管の障害部位を修復し、また、肝臓や筋肉へのグルコース取り込みを増加させ、脂肪燃焼を促進させる(肝臓、骨格筋に、作用し、蓄積した中性脂肪を燃焼させる)。 1.薬理作用 チアゾリジン(thiazolidine)誘導体は、脂肪細胞の核内受容体型転写因子PPARγに結合し、試験管内(in vitro)で、(グルコールの消費を促進させ、)脂肪細胞の分化を促進する(肝臓や筋肉で中性脂肪の蓄積が促進する)。 PPARγは、脂肪細胞に特異的に発現している、分化のマスター転写因子で、aP2遺伝子の上流プロモーター領域に結合する(注1)。 チアゾリジン誘導体(一般名:塩酸ピオグリタゾン、商品名:アクトス錠)は、インスリン抵抗性のある糖尿病患者に投与すると、高インスリン血症、高中性脂肪血症、低HDL血症、インスリン抵抗性を、改善する。 チアゾリジン誘導体は、肥満・インスリン抵抗性の動物を用いた実験結果では、「小さな脂肪細胞」の新たな分化を促進させ、「小さな脂肪細胞」の数を増加させる。 チアゾリジン誘導体は、TNF-αの発現を抑制し、インスリン抵抗性を改善する。 しかし、 チアゾリジン誘導体は、脂肪細胞の分化を促進するPPARγに結合し、脂肪細胞を分裂増殖させ、脂肪細胞数を著明に増加させる、肥満を来たす恐れがある。 チアゾリジン誘導体は、アディポネクチンを増加させ、インスリン感受性を高める。 チアゾリジン誘導体は、炎症系(CRP)、凝固系(PAI-1)の、改善作用がある。 チアゾリジン誘導体(アクトス錠15/アクトス錠30)は、通常、成人には、ピオグリタゾンとして15~30mgを、1日1回、朝食前、又は、朝食後に、服用(経口投与)する。 チアゾリジン誘導体は、肝臓で代謝されるので、重篤な肝機能障害のある患者では、蓄積するおそれがある。副作用をチェックする為に、血液検査で、肝機能検査(AST、ALT、AL-P、γ-GTP)を、少なくとも、投与開始後12カ月までは、1カ月に1回、それ以降は、定期的(3カ月に1回程度)に、行う。 チアゾリジン誘導体は、副作用として、循環血漿量の増加によると考えられる浮腫が、短期間に発現し、また、心不全が、増悪、あるいは、発症することがあるので、心不全の患者、及び、心不全の既往歴のある患者には、投与しないことが、添付文書に記されている。チアゾリジン誘導体(医薬品名:アクトスなど)は、うっ血性心不全を引き起こしたり、悪化させるおそれがある。チアゾリジン誘導体の服用中は、急激な過度の体重増加、呼吸困難、浮腫など、心不全の症状が現れないか、注意が必要。心不全の症状が現れたなら、投与を中止するか、投与量削減を検討する。 チアゾリジン誘導体は、女性では、浮腫の副作用を来たすことが、比較的多い。 チアゾリジン誘導体は、他の経口血糖降下薬(スルホニル尿素系薬剤、スルホニルアミド系薬剤、α-グルコシダーゼ阻害剤、ビグアナイド系薬剤)や、インスリン製剤と併用する際には、低血糖症状の発現に注意を要する。 チアゾリジン誘導体などの経口血糖降下薬(糖尿病薬)は、サリチル酸剤、フィブラート系の高脂血症治療剤、ワルファリン(ワーファリン)などにより、血糖降下作用が増強され、副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)により、血糖降下作用が減弱される。 チアゾリジン誘導体は、妊婦や、妊娠している可能性のある婦人には、投与しない。また、授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合は、授乳を中止させることが、添付文書に記されている。 チアゾリジン誘導体(アクトス錠15/アクトス錠30)などの経口血糖降下薬の、作用等を、下表に示す。 表 経口血糖降下薬 作用分類 作用臓器 主な作用 種類 薬品名 商品名 副作用 インスリン分泌促進 膵臓 (膵島) インスリン分泌促進 スルホニル尿素薬 グリメピリド アマリール 低血糖 グリペンクラミド オイグルコン グリクラシド グリミクロン トルブタミド ラスチノン 速やかなインスリン分泌・食後高血糖の改善 グリニド系薬(速効型インスリン分泌促進薬) ナテグリニド スターシス ミチグリニド グルファスト 食後高血糖改善 小腸 炭水化物の吸収遅延 α-グルコシダーゼ阻害薬 ボグリボース ベイスン 肝障害、消化器症状(放屁、下痢、腹痛、便秘) インスリン抵抗性改善 肝臓 インスリン抵抗性の改善 ビグアナイド薬 メトホルミン メルビン 乳酸アシドーシス、胃腸障害、低血糖増強 ブホルミン ジベトスB 脂肪組織 チアゾリジン薬 ピオグリタゾン アクトス 浮腫・心不全、肝障害、低血糖増強 チアゾリジン誘導体(チアゾリジン系薬)は、インスリンとの併用は、保険上、承認されていない(インスリン皮下注射療法をしている患者には、チアゾリジン系薬剤を、保険扱いで処方出来ない)。 チアゾリジン誘導体(アクトス)は、2009年3月24日より、インスリン皮下注射との併用を認められた。 チアゾリジン誘導体(アクトス)は、Sulfonylureas、Metiglinides、Biguanidesとも、併用が可能。
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(※mono....どのページにリンクを置くか決めていない。) ■ blanklink プラグインエラー URLかページ名を入力してください。— Vaccine Research Expert){https //dryburgh.com/geert-vanden-bossche-open-letter-to-who-halt-all-covid-19-mass-vaccination/} 「Dryburgh.com(MAR 7, 2021)」より機械翻訳 Covid-19の大量ワクチン接種を直ちに中止してください(WHOへの公開書簡) - ワクチン研究専門家 ゲルト・ヴァンデン・ボッシェ博士 Geert Vanden Bossche博士(DVM)は、ワクチン研究の専門家です。GSK、ノバルティス、ソルベイ・バイオロジカルズ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団など、ワクチンの発見や前臨床研究で協力した企業や組織のリストが多数あります。ヴァンデン・ボッシェ博士は、GAVI(Global Alliance for Vaccines and Immunization)のエボラワクチンプログラムのコーディネーターも務めました。 ヴァンデン・ボッシェ博士は、ウイルス学および微生物学の認定を受けており、30以上の出版物の著者であり、ユニバーサル・ワクチンに関する特許出願の発明者でもあります。現在は、独立したワクチン研究コンサルタントとして活躍している。 ーー 2021年3月6日 "比較的無害なウイルスを大量破壊の生物兵器に変えるのに、同じレベルの効率を実現する戦略は、他にほとんど考えられない。" ゲルト・バンデン・ボシュ ワクチン研究者 ーー 世界的な "制御不能の怪物 "を生み出す危険性がある ワクチン研究者、臨床医、科学者は、個人レベルでの短期的な結果だけを重視し、世界の人口レベルでの結果を重視していないと、ボシュ博士は考えていますが、それはすぐに明らかになるでしょう。それは、「全く無害なウイルスが制御不能な怪物に変わってしまった」という形で明らかになる。 彼の懸念は、「免疫の逃避」にある。この話題を簡単に紹介したい方は、Jemma Moranの記事「Mutant variation and the danger of lockdowns」をお読みください。 https //dryburgh.com/wp-content/uploads/2021/03/Mutant-variations-and-the-danger-of-lockdowns-By-Jemma-Moran-March-2-2021.pdf ミュータント バリエーション 免疫学の全体像を知りたい方は、Ivor Cummins interview Creon Levit, Ep81 The Amazing Immunology of our Viral Issue - Incredible Science at Work! 多くの医師もこれを見ることで恩恵を受けるでしょう(注:平均的な医師は免疫学とウイルス学のトレーニングをほとんど受けていません)。免疫学全般をより深く学びたい方は、例えば、Roitt s Essential Immunology, Thirteenth Editionをお読みください。 ボッシェは、「はるかに感染力の強い」複数のウイルスの亜種が出現しているが、これはすでに人間の「自然免疫」からの「免疫逃避」の例であり、政府の介入そのもの、いわゆる非薬理学的介入(NPI)、すなわち監禁や顔の布で覆うことによって生み出された可能性が高いと述べている。非公式ではありますが、「非科学的介入」と呼ばれる方がしっくりきます。 彼は次のように考えている。 現在行われている大規模なワクチン接種は、「どのワクチンもウイルスの複製や感染を防ぐことができないため、"適応型 "の免疫逃避をさらに強化する可能性が高い」。 そのため、「パンデミックの最中に、これらのワクチンを使って人々に免疫を与えれば与えるほど、ウイルスの感染力は強まる」。 また、「感染力の増加に伴い、ワクチンに対するウイルスの耐性が高まる可能性がある」としている。 彼は、自分の信念は、学生が最初に受けるワクチン学の授業で教えられる基本原則であると主張している。「高い感染力にさらされている集団には、予防ワクチンを使うべきではない(現在、複数の感染力の高い亜種が流通しているので、確実にそうなっている)」。 彼は、高度に変異しやすいウイルスが「完全に逃れる」ためには、「受容体結合ドメインにさらにいくつかの変異を加えるだけでよい」と述べています。 干渉の結果、人々は自然の「生来の」免疫力を失うことになる しかし、彼が本当に心配しているのは、「心配を通り越して」、この重大な時期に予防接種プログラムを大量に展開したために、人類が本来持っている「自然免疫」が大きく損なわれるのではないか、ということだ。私たちの「生来の」免疫力は失われてしまうでしょう(自然免疫の豊かな、変化に富んだ非特異的な形態)。 それはまた、ワクチンによる保護が失われることを意味します。 画像 3月2日に開催されたワクチンサミット(オハイオ州)におけるボッシェ氏の基調講演のスクリーンショット その一方で、より危険な新種が人類によって積極的に繁殖されることになります。事実上、「比較的無害なウイルスを大量破壊の生物兵器に変えてしまう」のである。 前置きが長くなりました。 Vanden Bossche - Vaccine Summit Ohio, March 2nd), 基調講演スライドPDF, Why should current Covid-19 vaccines be used for mass vaccination during a pandemic (なぜ現在のCovid-19ワクチンをパンデミック時の集団予防接種に使用してはならないのか? Vanden Bossche - 「最も脆弱なグループへの一時的な健康上の利益は、国際的に懸念される公衆衛生上の災害を正当化するものではないため、現在進行中のすべてのCovid-19大量ワクチン接種キャンペーンを中止しなければならない」、原稿の要約PDF、2月26日。注:"パンデミックが自然に進行するのを防ごうとする私たちのナイーブで単純な試みは、実際には、自然感染よりも宿主の免疫から逃れるためのはるかに良い機会を獣に与えている。" 以下は、2021年3月6日に発表されたWHOへの公開書簡です。他の人がより速く処理できるように、段落の区切りと青いハイライトを追加しただけです。 PDF版もあります。 WHOへのオープンレター。すべてのCovid-19集団予防接種を直ちに中止してください。 Geert Vanden Bossche, DMV, PhD, 独立したウイルス学者およびワクチン専門家、元GAVIおよびビル&メリンダ・ゲイツ財団勤務。 世界中のすべての権威者、科学者、専門家の皆様、そしてこの問題が関係する世界の企業の人々へ。 私は反ワクチストではありません。科学者として、私は通常、この種のプラットフォームに訴えて、ワクチン関連のトピックについて立場を表明することはありません。献身的なウイルス学者であり、ワクチンの専門家でもある私が例外とするのは、公衆衛生を脅かすような方法でワクチンが投与されることを保健当局が認めた場合であり、とりわけ科学的証拠が無視された場合です。 現在の極めて危機的な状況により、私はこの緊急コールを広めざるを得ません。コヴィド19パンデミックに対する人間の前例のない介入が、世界的に比類のない大惨事を引き起こす危険性がある今、この呼びかけは十分に大きく、強く響くものではありません。 前述の通り、私はワクチン接種に反対しているわけではありません。それどころか、現在のワクチンはいずれも優秀な科学者によって設計、開発、製造されていると断言できます。しかし、このようなタイプの予防ワクチンは、ウイルスの大流行時に大規模な予防接種キャンペーンで使用するには全く不適切であり、非常に危険でもあります。 ワクチン学者、科学者、臨床医は、個々の特許における短期的なプラスの効果に目を奪われていますが、世界の健康に対する悲惨な結果については気にしていないようです。私が科学的に間違っていると証明されない限り、現在の人間の介入が、循環している亜種が野生の怪物になるのをどのようにして防ぐことができるのか、理解するのは困難です。 時間との戦いの中で、私は科学論文を完成させていますが、急速に広がる感染性の高いバリアントの脅威がますます高まっていることを考えると、残念ながらその出版は遅すぎそうです。そのため、私の研究結果の要約と、最近オハイオ州で開催されたワクチンサミットでの基調講演をLinkedInに掲載することにしました。 先週の月曜日、私はWHOをはじめとする国際的な保健機関に対し、コヴィド19の免疫生物学に関する科学的な知見に基づいた、現在のパンデミックに関する私の分析を提供しました。緊急事態のレベルに応じて、私の懸念を考慮し、さらなる「ウイルスの免疫逃避」がもたらす有害な結果について議論を開始するよう、WHOに求めました。 この分野の専門家ではない人のために、この陰湿な現象の背後にある科学について、よりわかりやすく理解しやすいバージョンを以下に添付します。 時間がない中で、これまでに何のフィードバックも受けていません。専門家や政治家は沈黙していますが、明らかに感染予防ルールの緩和や「春の自由」について語りたがっています。私の発言は、科学以外の何ものにも基づいていません。科学的に反論されることもあります。 科学的に間違った発言をしても、仲間から批判されることはほとんどありませんが、現在、世界のリーダーたちに助言を与えている科学者のエリートたちは、沈黙を守りたいようです。十分な科学的証拠が提示されている。 しかし、残念なことに、行動を起こす力のある人たちは、それに手をつけていません。ウイルスによる免疫逃避が人類を脅かしているという膨大な証拠があるのに、いつまで問題を無視していられるでしょうか。私たちは、知らなかった、あるいは警告されなかったとはとても言えません。 この苦渋の手紙の中で、私は自分の評判と信頼性のすべてを賭けています。人類の守護者である皆さんにも、少なくとも同じことを期待しています。これは最も緊急なことです。議論の場を開いてください。是非、流れを変えてください。 なぜパンデミックの中で大量のワクチンを接種すると、どうしようもないモンスターが生まれるのか? 重要な問題は、なぜ誰もウイルスの免疫逃避について気にしないのかということです。これを、もっとわかりやすい現象で説明してみましょう。抗菌薬の耐性です。この惨劇は、私たちが自ら作った「抗ウイルス剤」に対する耐性に容易に当てはめられます。実際、私たちの免疫系によって産生される抗体(Abs)は、生まれつきの免疫系の一部であるか(いわゆる「自然型」Abs)、特定の病原体に反応して誘発されるか(いわゆる「後天型」Abs)にかかわらず、自作の抗ウイルス剤と考えることができる。 自然型Absは病原菌に特異的ではないのに対し、後天型Absは侵入してきた病原菌に特異的に作用する。生まれた時、私たちの自然免疫系は「未経験」ではあるが、しっかりと確立されている。自然免疫系は、多数の病原体から私たちを守り、これらの病原体が病気を引き起こすのを防ぎます。 自然免疫系は遭遇した病原体を覚えていないので(自然免疫にはいわゆる「免疫学的記憶」がない)、私たちは十分に「訓練」しておくことでしか自然免疫系に頼り続けることができません。 そのためには、病原体を含む無数の環境因子に定期的に触れることが必要です。しかし、年齢を重ねるにつれ、自然免疫(「免疫防御の第一線」とも呼ばれる)が病原体を侵入口(主に呼吸器や腸の上皮などの粘膜バリア)で食い止めるのに十分でない状況に直面することが多くなります。 このような場合、免疫システムは、病原体と戦うために、より専門的な免疫システムのエフェクター(すなわち、抗原特異的なAbsやT細胞)に頼らなければなりません。そこで、私たちは成長するにつれ、特異性の高いAbsなど、病原体に特異的な免疫を獲得していきます。高特異性Absは、病原体(例えば、ウイルス)に対してより強い親和性を持ち、高濃度に達することができるので、病原体/ウイルスとの結合において、私たちの天然Absを容易に凌駕することができる。 現在のCovid-19ワクチンが誘導しているのは、まさにこのタイプの高特異性・高親和性Absなのです。もちろん、これらのAbsの崇高な目的は、Covid-19から私たちを守ることである。では、なぜCovid-19と戦うためにこのワクチンを使用することに大きな懸念があるのでしょうか? 従来の抗菌性抗生物質のルールと同様に、自分で作った「抗ウイルス性抗生物質」を十分な濃度で、敵の特徴に合わせて利用することが最も重要なのである。 細菌性疾患の場合、抗生物質の種類を正しく選択するだけでなく、処方箋に従って抗生物質を十分な期間服用することが重要であるのはこのためです。 これらの条件を守らないと、微生物に生存のチャンスを与えてしまい、病気を悪化させてしまう危険性があります。非常によく似たメカニズムがウイルスにも適用される可能性があります。特に、簡単かつ迅速に変異するウイルス(例えば、コロナウイルスの場合)には、軍隊(人口)の免疫防御による圧力がウイルスの複製と感染を脅かし始めると、ウイルスは別の被膜を身につけて、宿主の免疫システムに容易に認識されず、したがって攻撃されなくなります。これでウイルスは、免疫から逃れることができるようになりました(いわゆる「免疫逃避」)。 しかし、ウイルスがこの戦略に頼ることができるのは、まだ複製するのに十分なスペースがある場合に限られます。大多数のバクテリアとは対照的に、ウイルスは生きている宿主細胞に依存して複製を行う必要がある。そのため、「エスケープ・ミュータント」が発生しても、その変異体がすぐに別の宿主を見つける可能性が極めて低い限り、それほど心配する必要はない。しかし、ウイルスのパンデミック(大流行)では、そうはいきません。 パンデミック時には、ウイルスは世界中に広がり、多くの被験者がウイルスを排出し、感染します(無症候性の「キャリア」も含みます)。ウイルス量が多ければ多いほど、まだ感染していない被験者や、感染しても症状が出ていない被験者にウイルスが接触する可能性が高くなります。このような人たちは、生まれつきの免疫防御(自然免疫)が十分に働かない限り、他の、つまり後天的な免疫に頼ることができないため、Covid-19病にかかってしまいます。 実際、無症候性感染者におけるS(スパイク)特異的なAbsの増加はかなり限定的であり、短期間であることが広く報告されている。さらに、これらのAbsは完全には成熟していない。 抗体の成熟度と濃度が最適ではない状況でウイルスに感染すると、ウイルスは免疫の圧力から逃れるための変異を選択することができます。これらの変異の選択は、好ましくはSタンパク質で行われる。Sタンパク質は、ウイルスの感染性を担うウイルスタンパク質である。 このようにして選択された変異によってウイルスの感染力が高まると、感染した人に重篤な疾患を引き起こすことが容易になります。症状のある病気を発症する人が多ければ多いほど、ウイルスはその増殖と永続性を確保することができます(重症化した人は、無症状の感染者よりも多くのウイルスを長期間にわたって排出します)。 しかし、残念なことに、S-specific Absの短期間の増加は、人々の生来の/自然のAbを回避することになる。それらは、Sに対する親和性がS特異的Absの親和性よりも低いため、ビジネスから排除される。つまり、母集団の感染率が高まると、S特異的Absが瞬間的に増加している間に感染する被験者の数は確実に増加するということである。 その結果、自然免疫が瞬間的に低下しながら感染する被験者の数が増加します。その結果、上気道に限られた軽い症状や全く症状が出ない人よりも、重症化しやすい人がどんどん増えていくことになります。 パンデミックの際には、特に若い世代がこの進化の影響を受けることになるが、それは彼らの自然のAbsが、「後天的」な抗原特異的Absによってまだほとんど抑制されていないからである。自然免疫、そして一般的な自然免疫は、私たちを病原体から守るために重要な役割を果たしており、私たちの免疫防御の第一線を担っている。獲得免疫とは対照的に、自然免疫反応は広範囲の病原体から身を守る。 自然免疫細胞は、多様な種類の異物(非自己)を認識するので、環境の変化に十分に対応できるようにしておくことが重要です。 自然免疫系(残念ながら記憶力はありません!)を鍛えておくことで、本当の意味での病原性を持つ細菌に、より簡単に抵抗できるようになります。例えば、風邪の原因となる他の無害なコロナウイルスにさらされることで、Covid-19とその忠実な子分(つまり、より感染力の強い亜種)から短期間ではあるが保護されることが報告され、科学的にも証明されている。 自然免疫の抑制は、特に若い年齢層では非常に問題となります。パンデミックの初期に実施された厳重な封じ込め措置による暴露の欠如が、人々の自然免疫系を十分に訓練する上で有益でなかったことは疑いの余地がない。 このような状況では、この人口層における自然免疫の防御力が大きく損なわれることになりますが、さらに若い年齢層の罹患率と死亡率を劇的に高める別の力が働いています。高齢者への集団予防接種です。 高齢者への集団予防接種です。高齢者が広範囲に予防接種を受け、保護されればされるほど、ウイルスは若年層に病気を引き起こし続けることになります。 このようなことが可能になるのは、以前に無症状で感染した人の中で一時的に上昇したS特異的Absにウイルスが逃避する場合に限られます。そうすれば、ウイルスは(一時的に)抑制された自然免疫の恩恵を受けることができ、その結果、これらの対象者の数が増え、自らの増殖を確実にすることができる。 したがって、一過性の自然免疫の弱さによって病気になりやすい候補者に対して、ウイルスの感染力を高めるためには、Sタンパク質の標的変異を選択することが必要なのである。 しかし、その一方で、ワクチンを接種した人たちが、ワクチンで作られたS版とはますます異なるタイプのSタンパク質を示す感染性の亜種に直面するという大きな問題にも直面しています(後者の亜種は、パンデミックの初期に感染力が大幅に低下したオリジナル株に由来します)。 より多くの亜種が感染するようになると(つまり、ワクチンを接種した人口層へのウイルスの侵入が妨げられると)、ワクチンAbsの防御力は低下します。すでに現在では、保護機能の欠如により、これらのより感染力の強い株(ちなみに、この分野ではますます主流となっています)にさらされたワクチン接種者の間で、ウイルスの排出や感染が起こっています。 このようにして、私たちは現在、ワクチンを感染性の亜種を排出する無症候性キャリアに変えているのです。 近い将来のある時点で、ウイルスにとって(「選択の投資収益率」という意味で)より有益になるのは、ウイルス亜種のSタンパク質(すでに感染力を高める複数の変異が備わっている)にさらにいくつかの変異(1つか2つ程度)を加えて、許容的な上皮細胞の表面に発現する受容体(ACE-2)との結合をさらに強化しようとすることです。 これにより、新しい変異体は、ACE受容体への結合においてワクチン由来の抗体を凌駕することができるようになる。つまり、現段階では、S特異的な抗コビド19抗体に完全に抵抗するためには、ウイルスの受容体結合ドメイン内にごくわずかな標的変異を追加するだけで、それがワクチンによるものか自然感染によるものかにかかわらず、抵抗することができるということである。 この段階では、ウイルスは、S特異的抗コビド19抗体が防御の点で役に立たなくなったものの、自然免疫を長期間にわたって抑制することができる(すなわち、自然感染、特にワクチン接種は、比較的長期間にわたる特異的抗コビド19抗体の力価を誘発する)ために、非常に病気にかかりやすくなった被験者の巨大なリザーバーにアクセスすることができたことになります。感受性の高いリザーバーは、ワクチン接種を受けた人と、以前にCovid-19に感染したために十分なS特異的Abを持っている人の両方で構成される)。 Covid-19のミッションは達成されましたが、ワクチン接種を受けた人やCovid-19の血清陽性者は、Covid-19に対する獲得免疫と自然免疫の両方を失ったため、混乱した状況に陥っています(感染力の高い株が流通しているにもかかわらずです!)。 つまり、Covid-19が、人間の免疫システムの自然免疫と適応/獲得免疫の両方を完全に無視して(後天的なAbsがワクチン接種や自然感染によって生じたかどうかにかかわらず)、高い感染力を持つウイルスに変化するためには、ほとんど努力を必要としないレベルまで、若年層のウイルスを駆り立ててしまったということである。 現在、多くのワクチン接種者が、1回のワクチン接種で感染力の強いウイルスにさらされていることを考えると、ウイルスに対する努力はさらに無視できなくなってきています。 したがって、彼らにはまだ最適な機能を獲得していないAbsが備わっているのです。このことが免疫逃避をさらに強化することになることは説明するまでもないでしょう。基本的には、私たちの最も重要な防御機構に完全に抵抗する超感染性のウイルスに、まもなく直面することになるでしょう。人間の免疫システム。 以上のことから、このパンデミックに対する人間の大規模で誤った介入の結果が、人類の大部分を絶滅させないとは考えられなくなってきた。 比較的無害なウイルスを大量破壊の生物兵器に仕立て上げるのに、同じレベルの効率を実現する戦略は、他にほとんど考えられない。 また、コロナウイルスが種の壁を越えることを可能にしているのは、Sタンパク質(つまり、エスケープ変異の選択対象となるのと全く同じタンパク質)の変異であることが知られていることも、確かに注目に値します。 つまり、ワクチンを媒介とした免疫逃避によって、ウイルスが他の動物種、特に産業用家畜(養豚場や養鶏場など)に飛び火するリスクは無視できないということです。これらの動物種は、すでにいくつかの異なるコロナウイルスを保有していることが知られており、通常、飼育密度の高い農場で飼育されています。 インフルエンザウイルスの場合と同様に、これらの種がSARS-COVID-2ウイルスの新たなリザーバーとなる可能性もある。 病原体が宿主の免疫システムと共存してきたため、急性自己限定性ウイルス感染症の自然なパンデミックは、必要以上に人命を奪うことのないように形成されてきた。 今回のパンデミックでは、人間が介入したことにより、最初の段階でパンデミックの流れが大きく乱れてしまった。広範囲で厳しい感染予防対策と、不十分なワクチンを使った大規模な予防接種キャンペーンを組み合わせれば、間違いなくパンデミックがますます「制御不能」になる状況になるだろう。 逆説的ではありますが、このパンデミックを終わらせる(悲惨な経過をたどる以外の)展望をもたらす唯一の介入は...ワクチンです。もちろん、使用されるワクチンの種類は、従来のワクチンとは全く異なり、通常の疑いのあるB細胞やT細胞ではなく、NK細胞を誘導するものである。 NK細胞は、無症状の感染者が感染の初期段階でCovid-19を完全に排除するために重要な役割を果たしているという、説得力のある科学的証拠があります。 NK細胞は人間の自然免疫系の細胞の一部であり、自然免疫と同様に、広範囲で多様な病原体を認識して攻撃する能力を持っている。 NK細胞が感染の初期段階でコロナウイルス(すべての変異型を含む)を認識して殺すことができるように「プライム」することが可能であると仮定する科学的根拠は十分にある。NK細胞には、免疫学的記憶を獲得する能力があると言われています。 NK細胞を教育して、コロナウイルスに感染した細胞を永続的に認識し、標的とするようにすれば、私たちの免疫システムは、コロナウイルスに感染する前に、コロナウイルスの世界を標的とした攻撃を完璧に行うことができます。 NK細胞を用いた免疫防御は、殺菌性のある免疫を提供し、広範囲かつ迅速な防御を可能にするので、感染力の高いCovid-19亜種の危険な拡散を食い止めるために残された人間の介入方法は、人間の自然免疫細胞を利用することだけだと考えるのが妥当です。 私たち人類が種の存続を願うのであれば、感染力の強いウイルスを根絶やしにする以外に選択肢はありません。そのためには確かに大規模なワクチン接種が必要です。しかし、NK細胞ベースのワクチンは、主に私たちの自然免疫をよりよく準備し(記憶!)、集団免疫を誘導することができます(これは、現在のコビッド-19ワクチンが、ワクチンを受けた人をウイルスを排出している無症候性キャリアにしてしまうこととは全く逆です)。 つまり、ギアを入れ替えて、現在の殺人ワクチンを命を救うワクチンに置き換えるための時間は1秒も残されていないのです。 私は、WHOをはじめとするすべての関係者に、その信念にかかわらず、このような行動を「国際的に最も重要な公衆衛生上の緊急事態」として直ちに宣言するよう訴えます。 マインズ