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UNO? ジェンガ?」 「うーんマヤは…」 「お兄ちゃんちょっと落ち着こう?」 「まってボクはこっちの…」 「…そうだな。これくらいの方が、いいのかもな」 その後翌朝無事男に戻ったマヤトレであったが、この時起きた惨事について、この余白はそれを書くには狭すぎる うまぴょいうまぴょい ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part182【TSトレ】 ≫18二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 16 17 17 フクトレ「今日はぁ↑デェッドスペェェスをプレイしてもらいますぅ↓(若本の真似)」 スズトレ「12点」 マルトレ「もうやる前前から怖いのわかるんだけど……ちなみにスズトレ何点満点?」 スズトレ「300点」 フクトレ「泣くぞ」 ≫29ガンギマリ頭スズトレ21/10/08(金) 16 25 53 『彼方、春の日』 コツ、コツ。 私とトレーナーさんの足音だけが、廊下に響き渡る。 玄関から入り、階段を上がり、そして今廊下を2人で歩いている。 そして、ふとトレーナーさんの足が止まる。目的の部屋に着いたみたいだ。 コンコン、とトレーナーさんが扉をノックする。 「スズトレです、失礼します。」 「はい、どうぞ。」 中からの返答を聞き、トレーナーさんが扉を開ける。そこには一人の女性がベッドで身体を起こしていました。 「お久しぶりです、ウラトレさん。こちらが私の担当ウマ娘の…」 「サイレンススズカです、はじめまして。」 「こちらこそはじめまして。話はスズトレさんから聞いています。彼の言うとおり、キレイな顔です。」 「あ、ありがとうございます…」 不意にとんできた褒め言葉で少しだけ顔が赤くなる。トレーナーさんは私の事そんな風に話していたのか。 「驚かないんですね。私の事。」 「驚く、とは?」 「私もウマ娘化現象巻き込まれたので…」 「…サイレンススズカ担当。」 「「はい。」」 「あ、スズカさんまで反応しなくても大丈夫ですよ。」 ウラトレさんがそう言ってくれる。一瞬で急変した空気と名前に思わず反応してしまった。 「少し抜けてるとこがあるのは周りがあなたへ親しみを感じやすくする長所の一つです。 ですが、それが頻発するのはいけません。事前に電話でウマ娘化した事を説明していましたよね?」 「あっ…すみません。」 「分かればよろしい。」 厳しくも優しさを秘めたウラトレさんの声が病室を包んだ。 30ガンギマリ頭スズトレ21/10/08(金) 16 27 16 「にんじんプリン、冷蔵庫に入れておきますね。」 「お願いします。もう少ししたらウララも遊びに来ると思いますので。」 「お花、置いておきます。」 「スズカさんもありがとうございます。大事にしますね。」 そんなやり取りをしながら差し入れとして持ってきたものを整理していく。 ウラトレさんの担当ウマ娘であるハルウララが大好きなにんじんプリンはもちろんのこと、小腹を満たせるカルパスやハイチュウ、あとは定番の花やリンゴ。 少し多すぎた気もするけれど、カルパスやハイチュウは日持ちするから大丈夫なはず。 「ところで今日はお見舞いだけじゃないのでしょう?わざわざスズカさんを連れてきたということは。」 「やっぱりウラトレさんにはバレるかぁ… あの時の相談のお礼を、改めて2人でしに来ました。」 「相談…ああ、なるほど。確か6月の終わりごろでしたね。」 ウラトレさんが思い出したかのように拳で手を叩く。 「はい、私が自分の走りに迷ってた時期です。その事で相談に乗ってくれてたとトレーナーさんから聞いて、どうしてもお礼がしたくて。」 「礼を言われるほどのことではありません。あの時私が言ったことは「貴方はなぜスズカさんを担当に選んだのですか?」というアドバイスですらない一言だけ。 そこから掛けるべき言葉を見出し、貴方に道を示したのはスズトレさんです。」 「だけど、真っ暗な闇の中の道標にはなりました。…ありがとうございました。」 「ありがとうございました、ウラトレさん。」 「どうもいたしまして。あの言葉がお二人の力になったなら、こちらも嬉しいです。」 ウラトレさんはそう言って和やかに微笑んだ。 そこからはもう色んなことを話した。ジャパンカップの事とか、近況とか、デビューの件とか、色々。時間が経つのも忘れるほどに。 そんなこんなで、あっという間に帰る時間に。 31ガンギマリ頭スズトレ21/10/08(金) 16 28 02 「あ、もうこんな時間…」 「えぇ、今日はここまでですね。スズカさんを呼び戻して来るといいでしょう。」 「ついでですし、ウララちゃんも送ってきますね。」 「助かります。あの娘を信じてないわけではありませんが、やはり暗くなってきてるところを女の子1人では歩かせたくないので。」 日が落ち始める外を見ながら、ウラトレさんがそう呟く。プラチナブロンドの髪が夕日で淡くオレンジがかっている。 「…迷惑じゃなかったでしょうか?」 「どういうことでしょうか。」 「ウラトレさんがウマ娘化現象に心を痛めていた、というのは聞いてたので。ガッツリ精神も変わった私が行ったらかえって不安を煽るのではないか、と。」 ここに来るまで、ずっと考えてきた。私はホントに行っていいのか。逆効果にはなったりしないか。だってウラトレさんは、私にとって… 「…なるほど。…サイレンススズカ担当。」 「はい。」 多分5度目くらいのフルネーム呼びをされる。 「その心配はいりません。確かに貴方はウマ娘化現象に巻き込まれ、身体も精神も前とは少なからず変化してしまったのでしょう。 しかし、あなたの目には依然として他者を想う優しい光が宿っている。」 「────」 「だからむしろ安心しました。ありがとうございます、スズトレさん。」 「…はい!」 ────まるで、親に褒められた子供のような。そんな弾むような声が部屋を跳ねた。 32ガンギマリ頭スズトレ21/10/08(金) 16 28 36 来客は消え、1人となった病室に静寂が訪れる。 『ふむ。他の人を支えてあげたいですか。』 『はい。そのためにここ数日、親に頼んで色んなところにお邪魔させてもらったんですがこれだ!というものがなく…』 『当然でしょう。イメージが漠然としすぎています。というか、他者を支える仕事と言うなら福祉や医療関係など、そちら方面を当るべきだったのではないでしょうか。』 『あっ、確かに。』 『…貴方はしっかりしてるのか抜けてるのか分かりませんね… 頭に浮かぶのは、彼女となった彼と初めて会った日のこと。』 『とりあえず俺は実家に帰ることにします。財布だけでなく助言までくださって、ありがとうございました。』 『…貴方、まだ時間はありますか?』 『え?はい…最後に出るのが夜なのでまだかなり余裕はありますが…』 『なら私についてきてください。…一つだけ、私にも見せられる仕事があります。』 あの時、彼にレースを見せてよかったと心の底から思う。 「────立派になりましたね。」 去っていく三つの人影を眺めながら零れた言葉は、自分でも驚くくらい優しさに満ちていた。 ≫51二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 17 01 52 『怒涛と星々そして黒子、再びの交わり』 「…姉御ォ…無事で…無事で何よりでぇ…」 顔がずびずびになってしまっているドトトレが喜びの表情とともに滝のような涙を流している。 「姉御って呼ぶんじゃないよドトトレ。耳は生えたけどこの通りピンピンしてるよ!…あっ尻尾も生えたんだった」 「だってよぉぉぉぉ……」 「まあまあ、ドトトレも君を心配していたのだから。本当によく生きて戻ってくれたね、ベガトレさん」 病院から退院して、ルドトレからある程度の説明を受けた後の話。 ベガトレは担当であるアドマイヤベガとかかわりの深いメイショウドトウ、テイエムオペラオーのトレーナーと食事をとっていた。 「アヤベちゃんが知らせを聞いてぶっ倒れたって聞いて、俺も気を失いかけましたもん…」 「まあ、うん。事故だからねえ…私もまさか生まれ変わるような形で生き返るとは思わなかったけどね」 「皆ウマになってしまったわけだが、関係が変わることもないでしょう。これからもライバルたちであり、同僚であり、親友ですよ」 「ま、年齢的にはばっちりオペトレさんが先輩だけどね!」 「はっはっは、今は若返っているのでおんなじくらいですよ、おんなじくらい」 「……いやふと思ったんだけど」「何でしょうか」 「大体16くらいになってるわけじゃない私たち、っていうかトレーナー全員。…お酒飲んでいいの?」 「…………」 沈黙が机を支配する。ヤバい質問したときのウラトレ先生の時のようだ。 53二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 17 02 34 「ちょっと!?オペトレさん黙らないで怖いから!俺たち酒飲んでるの悪いことなの!?」 「はっはっは、冗談ですよ。その件については問題ありません。見た目に関しては大体高校生くらいにはなっていますが、肉体的には二十代と同等であるという計測結果が来ていますから」 「ははーんそうなのねえ…だからあのアホ一号とその他愉快な仲間たちはあれだけ飲んで食べての大騒ぎなのかい」 「まあ、そういうことです。…アホ一号?」 「いやね、夢ん中でアホ二号呼ばわりされてね…」 「「……ああー。」」 「待て、なぜ納得したんだ!」 「「いや、別に?」」「くそう、強く否定したいのに!…?ああ、ちょっと待ってくれ。……ふう、すみません、切り替わりました」 「……ほう、これがあなたのもう一人の友人…というわけですね」 「そういうわけです。こちらのピンクの瞳が出ている場合はわたしが、黄色の瞳の場合はベガトレさん本人が出ているという認識でお願いしますね」 「なるほど、承知しました。では、レディとともに乾杯でも」 「オペトレさんそのあたりの言葉が担当からばっちり移ってますね…」「性分なもので」 「では、乾杯。皆さん、よろしくお願いしますね」 「そういえばこれ、両方出したらどうなるんです姉御…じゃなかった妹さん」 「えーっとですね…「こうなります/こうなるんだよ」」 「うわあああ!?二人分の声がでてる?!どうなってんの!?」 「「ぶっちゃけよくわかりません」」 「いやはやなんとも複雑怪奇ですねえ…」 こうして3人は全員が全員ウマとなったが、関係性自体はそう変わらず交流が続いていくのであった。 うまぴょいうまぴょい。 ≫114ガンギマリ頭スズトレ21/10/08(金) 18 08 46 『牡蠣の調理法?』 「うん。ほら、さっき新しく入ったトレーナーの人から牡蠣もらったんでしょ?私昔1回当たってて…」 『ああ、なるほど…それは確かに生食用とはいえ怖いな…分かった。調理場で教えるから来てくれ。』 「ありがとう!」 感謝の言葉を述べて電話をきる。電話の相手はオグトレ。私の同期であり、プロにも負けない料理の腕前を持っている。 もらった牡蠣のいくつかを保冷バッグに入れ、寮内にある共同の調理場へ。 「こんばんは。」 「こんばんは、夜遅くにごめんね…」 「はははっ、私も明日何を作ろうかと考えてたしちょうどよかったよ。」 「やっぱりオグリにご馳走するの?」 「もちろん。あの子が喜ぶ姿ほど私が見たいものはないからな。」 そう、オグトレが微笑む。その姿はまるで子を想う母である。 「それじゃあお願いします!」 「ああ。とりあえず始める前に聞きたいのですが、スズトレは料理ってどこまでやれるんだ?あまりやらない方なのは知ってるが。」 「一応、トレーナーになる前は一人暮らししてたしある程度は…ただあまり凝ったものは作ったことないかなぁ…」 そう話しながら男だった頃に思いを馳せる。あの頃はあまり料理にも興味はなかったし、手間のかかるものは買って済ませることが多かった。 「なるほど、分かった。じゃあそうだな…ここはシンプルにフライとかどうだ?揚げ物系した事ないだろうし。」 「今の説明でそこまで…」 「ウマ娘になってからは色んな人に聞かれるようになったしな。じゃあ取り掛かるとしよう!」 どこまでも見通してそうなその瞳に底知れぬものを感じながら、私も調理の用意をするのだった。 117ガンギマリ頭スズトレ21/10/08(金) 18 09 08 「…美味しい…ほんとに私が作ったの、これ…?」 「当然。スズトレ、結構物覚えがよかったからこっちもサクサク進めたわ。」 半ば信じられないという思いの混じって漏れた言葉を聞いて、オグトレが肯定する。 「多分だけど、スズトレはめんどくさがってただけで素質はかなりある方なんじゃないかな?もっと積極的に料理していっていいと思うぞ。」 「…オグトレが言うなら、頑張ってみるかぁ…」 実際、オグトレ教え方は超上手かった。だって調理中に疑問がひとつも浮かばなかったもん。聞かれそうなとこを先回りして言ってくれてた気がする。 「んで、スズカにはご馳走してあげられそうなのか?」 …ホントに、どこまで見通してるんだ。 「どうして分かったの?」 「逆にスズトレが重い腰あげるレベルの相手、他にいるか?…まあ、仮にそれを抜くならジャパンカップだな。復帰明けなのにも関わらず、ブロワイエを含めた世界の強豪相手に一度も先頭を譲らなかった奇跡とも言うにふさわしいレース。 あれは、担当との絆がよほどのものでない限りできない。それこそ、私とオグリの有馬記念のように。」 「…うん。私の自慢だよ。」 あの時の景色を思い出し、薄らと浮かんできた涙を拭き取る。 「ねえ、オグトレ。」 「ん?なんだ?」 「…これからも料理教えてくれない?」 「ああ、喜んで!そういうことなら今度からルドトレも呼んで3人でやるか?」 「それはいいけどあまりくっつかないでよ?ルドトレが後で大変なことなるから。」 「えっ。ひどくないか?」 「ひどくない。あのルドルフ相手に説明する私の身になって?」 そんな軽快なやり取りは調理場から明かりが消えるまで続いたらしい。 余談だが、その後提供された牡蠣が実は加熱用と分かり、翌日2人は犠牲者たちの介護側に回ることとなった。 ≫134二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 18 07 スイープトウショウのトレーナーは、およそ魅力的な人物とは言えなかったと彼の同輩は記憶している。 「やだやだやだ〜っ! 今日は魔法の薬の材料を探すんだからぁっ!」 「駄目だ」 彼は中年ながら、未熟だった。 常にどこかぼんやりとしていて、口を開ければ端的ながら、配慮に欠けた言葉が飛び出す。 同じ師に教えを請うた一門の中でも一際「落ちこぼれ」であり、師や先輩、時には同期からサブトレーナーの仕事を頂戴し、どうにか日々をやり過ごしていた。 そんな彼にも、遂に専属トレーナーとしての仕事が舞い込む。 トウショウ家の御令嬢、スイープトウショウ。 早い内から本格化の傾向があり、入学するなりじゃじゃウマ娘として頭角を現した気性難を、師たる老翁が紹介し、契約を結ばせたのだ。 135二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 18 55 「今日はトレーニングをしなさい。 メイクデビューまでに基礎を作らないと……」 「やだっ!!!」 「やだ、って……」 ここで上手くいく、或いは奮起するのが物語のお約束だ。 「ハァ……なら、勝手にしなさい」 「……なによっ。なによなによなによ〜っ!」 だが案の定、スイープと彼はうまく行かなかった。 会っては駄々をこねるスイープを持て余し、彼もまた拗ねたようにスイープを放り出してしまう。 反抗期の娘とその親のようでいて、その実は子供と大人になりきれない子供おじさんの喧嘩なのだ。 どちらかが歩み寄るのをお互いが待つ間柄など、うまくいく筈がない。 「あんたなんか、だいっきらい!!!」 これは先が思いやられる……同期のサクラたる、テイエムオペラオーのトレーナーはそう溜息をついた。 136二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 19 27 そんなスイープトウショウのトレーナーがウマ娘になったと報せがあった時、オペトレは真っ先に自分へ連絡が来たことを知って内心頭を抱えた。 同期として、そして諸手続き請負人として連絡が来るのは当然。しかしそれは二番手三番手の筈で、真っ先に連絡すべきは絆を結ぶべき担当ウマ娘に対してだと注意事項にも書いていた筈。 だというのにそれを無視し、ただ事務的にやり過ごそうとする彼に腹が立ちもしたが、オペトレは心を無理矢理に落ち着かせ、彼女となった彼の面倒を見るべく馳せ参じた。 「やあ、来たよ。開けてくれるかい」 「……入ってくれ」 ドアの向こうに広がる空間に対し、空虚な部屋だとオペトレは感じた。 家具の類はろくになく、壁にも何もかかっていない。 かといって生活感がない訳でもなく、読み捨てたであろう投書物や葉書の類が粗雑に捨てられている。 まるで彼がやり過ごした時間が積み重なったような場所、その中心たる敷布団の上に、彼女はいた。 137二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 19 58 「……オペトレ……おれ、どうなって」 「姿見くらいは置いておくといい。 そら、見るかい?」 手渡された手鏡でスイープトウショウのトレーナーが見たもの。 それは巻かれた月毛の美しい、如何にも手弱女振りが目立つウマ娘であった。 まるで3つの月を重ねたようなシルエットは、ウマ娘としてはいくらかふくよかで、速さを感じさせない。徒人が手を伸ばせば届きそうな程度に。 ウマ娘化した人物の中では過剰に美貌が盛られる者がいるが…… 彼女のかんばせはその中でも、彼自身の精神性を表すように、手に届きそうな、隙という名の魅惑を与えられたように見えた。 138二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 20 27 「…………」 丸い金色の瞳を瞬かせ、手鏡を呆然と覗き込むスイトレを尻目に、オペトレはスイープトウショウへ此処まで来るよう連絡を始めた。 専属トレーナー業は担当ウマ娘の是認がなければ続行できない。変わり果てた彼女とやっていく意思があるかどうか、その意思を確かめる必要があったのだ。 いくつかご褒美を忍ばせていたオペトレの予想に反し、スイープトウショウは真っ直ぐやって来た。 息を切らして、慣れない道を走ってきたのだろう彼女は、ぼんやりとしたスイトレの目を見て……叫んだ。 「魔法ねっ!?」 「えっ」 「みにくいイモムシがきれいなちょうちょに変わる魔法! グランマに教えてもらったわ! きっとその魔法よ!」 よかったわね! と心から祝福し抱きしめるスイープを、ひどく複雑そうな顔でスイトレは受け容れた。 爆笑したいのを堪えて、オペトレは脳裏の算盤を弾く。 「小さな魔法使いさん。頼みがあるんだが、聞いてもらえるかな?」 「なぁに? 聞くだけ聞いてあげる」 「ありがとう。 実はね……彼は私の友達なんだが、魔法のことをまるで知らないんだ」 そう囁きながら、オペトレは手品の要領でマニ車を模したハンドスピナーを取り出し、くるくるとあたかも魔法の品のように回す。 スイープの目がきらきらと、珍しい同胞を見るように瞬いた。 139二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 20 55 「な、何を」 「誰かが羽化の魔法を唱えたはいいが、魔法の心得がないとこの先ひどく困ってしまうだろう。 だからお嬢さんから、魔法を教えてやってほしいんだ」 いい機会だ、とオペトレは考えた。 このスイトレというひどく臆病で怠け者な中年は、輝かしい青春もないまま大人の姿となってしまった。 それを変える運命の時が彼にやってきたのだから、彼を魔法の世界へ引っ張り出してもらおう。 やや強引な話だが、元々師もそれを狙ってのことであろうと許容する。 思わぬ大任に、スイープトウショウはオペトレの読み通り目を輝かせ、自信満々に胸を張った。 「いいわ! この魔法少女スイーピーに任せなさいっ!」 「そうか、そうか……それは良かった」 睨むスイトレを無視して、オペトレはふたりの手に飴玉を転がした。 フジトレの依頼でフジキセキの大掛かりな手品を手伝う際に、彼女から教えてもらった小技が存外に効いたことにほくそ笑みながら、彼は恭しく引き下がる。 「本当に特別な魔法は、君にしか扱えないものでね」 スイープトウショウがグランマに教えてもらったであろう、特別な魔法。 オペトレはスイトレの命運を、そこに託した。 140二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 21 21 「どうしてくれるんだ……」 「どうもこうも、うまく行ってるじゃないか」 ウマ娘になってからというもの、オペトレからもスイトレの表情がわかりやすくなった。 そしてその渋顔が完全な拒絶ではないことも、長らくウマ娘を見てきたものとしてよくわかる。 「トレーナーとの共同トレーニング。 中々功を奏しているようじゃないか」 「それは、そうなんだけど」 「次の休日は魔法少女と野草観察だろう? 楽しんでいるようで何よりだ」 「なんでそれを……?」 「交換日記だよ。君も参加するかい?」 オペトレは念の為とサブトレーナーとして彼らの面倒を見ていたが、経過は思った以上に上々であった。 本格化の始まりだしたスイープとスイトレはスタート時点での基礎能力がほぼ同じであり、ふたりで同じトレーニングをこなすことができた。 (オペトレがひよっこ魔法使いの修業に最適、とスイープを唆したのも大きかった) 才能と勝負勘は圧倒的にスイープの方が高く、いつかスイトレは追いつけなくなるが、その頃にはスイープは他のウマ娘と競う体の基礎が出来ているだろう。 また、スイープに連れられて野草採取や野鳥観察に勤しんでいるようで、スイトレの病的に白かった肌も神秘的という程度には濃くなり、スイープやオペトレの前では耳や尻尾が動くようになっていた。 「…………する」 「よし、決まりだ」 相互の成長。 ウマ娘とトレーナーが歩む中で、一番良い成長の道を彼らは歩めていたのである。 141二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 21 44 「オペトレ」 「ん……ああ、かけるといい」 トレーナーの安全確保・本人確認のためのGPS所有要請……ヒリつく情勢に対し、オペトレがどう処理すべきか悩んでいたところ、スイトレは彼女の執務室へ訪ねてきた。 オペトレが珈琲を淹れてやると、スイトレはそれに角砂糖とミルクを入れ、ふぅふぅと冷まし始めた。以前は冷めきるまで放置したブラックコーヒーをがばりと流し込んでいたのを見るに、随分と余裕ができたものだとオペトレは微笑む。 「スイーピーのことなんだ」 「トレーニング内容についてかい?」 「いや……その……」 言い淀むスイトレの様子を見て、オペトレは作業を中断して、答えをじっくりと待つ。 オペラオー譲りの優しい沈黙に、スイトレはやがておずおずと話を切り出した。 「スイーピーが、最近よく頭を撫でるんだ」 一世一代の懺悔のように語られたそれに、思わずオペトレはむせた。 「わ、笑うなよぉ」 「いや、ごめん……予想外で……それで?」 「魔法のことを覚えてたら、よく褒めるんだ……呪文をちゃんと言えると、ぎゅっと抱きついて……」 「……ど、どう思った?」 「かわいいって思った……」 一世一代の告白のように語られたそれに、思わずオペトレは噴出した。 無理からぬことであった。 142二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 22 09 「……よし、よしよし。落ち着いた」 「ちゃんと聞いてくれよ。おれだって恥ずかしいんだ」 「ああ、勿論……よし、聞こう」 とはいえ、元は中年男性のウマ娘が、年端もいかぬ少女との触れ合いで錆びきった情緒を取り戻すまでの惚気話など、如何にも世紀末覇王が好きそうな、幸せたっぷりのあまあま喜劇であることは否めない。 一層身を引き締めて聞かねば耐えられんだろうと見たオペトレの予想は、より正しい形で裏切られた。 「おれ、今はウマ娘だろ。 だから……なんか、おかしいんだよ」 「どうおかしいんだい」 「みんなが話しかけてくれるし、スイーピーなんてもう……まるで友達みたいに接してくれるんだよ。 それで、それを嬉しく思っている自分がいるんだ」 それはスイトレの人生の中で初めて訪れた、承認と肯定の日々なのだろう。 思えば、彼女が彼だった時に褒めることをしたのは師以外になかった。オペトレとて、彼の人生に侮りと蔑みを僅かにでも抱いていなかったといえば嘘になる。 その侮りと蔑みが、スイトレの人生に与えたものはなんだっただろう。 いい影響があったなど、口が裂けても言えない。 彼が10年も過ごしたあの空虚な部屋が、それを如実に訴えかけていた。 143二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 22 33 「おれは……おれは、こんなにちやほやされたのは、はじめてで。 だから、ひとしきり舞い上がって……正気にかえって、疑ってしまうんだ。 本当は陰でおれを笑っているんじゃないか、気味悪がっているんじゃないかって……」 それは他人に初めて見せた、スイトレの本心なのだろう。 誰もが彼を侮蔑することで、彼自身もまた誰も信じられなくなってしまったのだ。 自分達が知らずの内に彼のこころへ無造作に投げ入れた負債なのだと気づき、オペトレは飲んでいる珈琲がひどく苦く、冷たいものに感じた。 「スイーピーは」 「え……」 「スイーピーは、君をどう思っているだろう。 言葉にできるなら、君の予想を聞かせてほしい」 オペトレの言葉に、スイトレはううんと考え込む。 「言葉に……裏表は、ないと思う。 思いっきりバカにしてくるし、思いっきり甘えてもいるんだ」 「嫌じゃないかい」 「嫌……じゃ、ない。今は……」 「それは、本当によかった」 心から安堵し、オペトレは執務室の扉を開ける。 そこにはむずがゆそうな顔をした、スイープトウショウが立っていた。 144二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 23 08 一部始終を聞いていたのだろう。 スイープトウショウは眉間に皺を寄せ、きっとスイープを見つめていた。 「スイーピー……」 「……ばか。ばかばか。おたんこにんじん」 オペトレに背を押され、スイープトウショウはスイトレの隣に座った。 当惑するスイトレを、彼女は上目遣いに見据える。 「あんたは魔法がかかってるの。すてきな魔法で、すてきな人になったの」 「……でも」 「でもじゃないの! 魔法は人を幸せにするのよ! グランマもそう言ってたんだから、幸せでいいの! 幸せになっていいの!」 その言葉が、スイトレにとってどれだけ染み入る言葉だっただろうか。 震える手を伸ばした彼女の間に、すっぽりとスイープが収まる。 えんえんと泣き喚くスイープを、スイトレはおっかなびっくり抱きしめる。 その人生が変わっていく瞬間を、オペトレはただ舞台の観客のように、邪魔をせずにじっと見つめていた。 145二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 23 31 「それは素晴らしい観劇だったね。 ボクだったら立ち上がって拍手を浴びせていたよ!」 「ああ。君にも是非観て貰いたかったよ」 後日。 オペトレは自分の担当、テイエムオペラオーとスイトレのことを肴に談笑していた。 あれからスイープトウショウの調子は絶好調。デビュー戦を一着で勝ち抜け、ファンタジーステークスも勝利を収めている。 継続して行われている報道陣のトレーナーズ・インタビューでも取り上げられ、まるで母娘のようだと報道されていたのは記憶に新しい。 まさに順風満帆といったところだ。 「人は皆役者……役が代われば、役者の顔も変わるか。 君の脚本は随分とドラマティックだね、トレーナー君」 「誰かさんの影響だろうね、間違いなく」 今頃はトレーニングを終え、それぞれの帰路についている頃だろうか。 そう考えていたところ――来客があった。 146二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 18 24 01 「スイープ?」 扉の前でぐずっていたのは、話の主役となっていたスイープトウショウであった。 何度も転んだのかぼろぼろで、膝小僧を擦りむいている。 オペラオー達はこれはただごとではないと察し、彼女を迎え入れた。 「どうしたんだい、スイーピー。話してご覧」 「……たすけて」 俄に緊張が走り、次第にひとつの違和感に気づく。 こんなにも担当ウマ娘がぼろぼろになり、足を怪我しているというのに、どうしてトレーナーがいないのか? 「トレーナーを……たすけて……っ」 オペトレは咄嗟にスマートフォンへ手を伸ばした。 為すべきことをなし、最善を尽くすために。 (前編終了) ≫181二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 19 24 28 仲の良かった同僚と一緒に祭りを回る約束をするトレーナー 話を聞いた担当に無理矢理浴衣を着せられる 射的で身を乗り出したら尻が強調されてしまう...薄い浴衣なので当然パンツも透ける...黒、しかもtバック 視線に気づいたトレーナーは素早く尻に手を当てる これは担当が無理矢理...と弱々しく呟く 「かわいいでしょ?私が選んだのよ」トレーナーの尻を揉みながら言う担当 頬が紅くなる、傍目でも発情してるのがわかる 「担当...お願い...」 「もうトレーナー、はしたない娘ね...でもいいわ、そんな貴方も好きよ...」 そのまま二人は誰もいない空き教室の方へ消えていった こうですか?全然分かりません! ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part183【TSトレ】 ≫二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 19 43 30 ――通称『言うっちまうスレ』 俺達TS乗りに与えられた舞台 そこには創作者もROM専もない 条件は皆同じ 字書きも絵描きも関係ない 性癖を巡って 各ウマ娘のトレーナーが飛び交う場所 『正直になれ』 ――それが唯一の交戦規定だった 46二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 19 57 59 「頭サイゲか? ああ 知ってる」 「話せば長い そう 古い話だ」 「知ってるか?このスレは3つに分けられる」 「性癖を求める奴 ロマンに生きる奴 タ性壊をする奴 この3つだ」 「あいつはー」 「あれは、TSタイトレ概念が出た日だった」 「このスレはあいつも見るのか?居たら伝えてくれ」 「よう 頭サイゲ まだ生きてるか?」 「ありがとう 変態」 「またな」 ≫53二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 20 02 56 こんにちは!言うっちまうスレのアイドル!パラシンちゃんです! 今朝、寮のポストに謎の本が入ってました! 持ち主を探すために早速中を見てみましょう!いえ、決して面白い事書いてあったら良いなとか思ってないですよ? ──読書中─── .....英語でも日本語でもないです、見たことない文字で書かれてます! なんて書いてあるかさっぱり読めないので!先輩方の力を借りたいと思います! ────── 居ました!いつもの4人組です! 先輩方!ちょっとご相談が! 待ってください!今日はお裾分けじゃ無いです!逃げないでください!てか、お裾分けだとしても逃げずに食べてください!傷つきますよ!? ───── 「で?聞きたい事って?」 「これです!この本について聞きたいんですよ!」 先輩に本を見せる 「良く出来てるな、魔本じゃないか」 「????」 「懐かしいですわ!昔よく見てましたわ!」 懐かしい?昔流行った本なのでしょうか? 何が何だか?と言う顔をしているとフクトレさんが説明してくれました 曰く、この赤い本は金色のガッシュベルと言う漫画に出てくる本にそっくりらしいと 私は見たこと無いですが、かなり人気だったようです! 因みにブラトレさんも見たこと無いらしいです! 若者はサンデーなんて読まないですからね! 時代はブンブンかボンボンです! なんて他愛もない談笑をしているとマクトレさんが本を開きました 「あ、読めたりします?」 「読めますわ...えーと、第8の呪文...ラージア...ラディス...」 ピカッ チュドーン 終わり ≫74二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 20 20 23 OK ならこれだ ネタss トレーナー寮のある一室にて、多くのトレーナーたちが集まっていた 「ではこれより、第n回性癖会議を始める!」 「今回の議題は『ウマ娘化トレーナーたちにタイツを履かせるか否か』だ。」 「・・・過去に二回ほどやった議題ですね。」 「つまり続きというわけだ、意見のあるものは?」 「はい、私は履かせるべきかと。タイツは確かに露出は下げるものでしょう」 「ですが薄いものなら?そこに汗をかいていれば?・・・もうお判りでしょう。濡れ透けです。実によいと思いませんか!」 「わかるぞ同志よ。あのぴっちり感・・・タキトレで考えるだけでも鼻血が出そうだ」 「なるほどな、では君。意見があるようだが?」 「はい、やはり私は反対です。」「なんだと!」「落ち着け」「・・・」 「トレーナー達の心情を考えると、タイツを履かせるのにはやや抵抗があります。」 「また、やはり夏や冬での対応にもやや難があります・・・」 「ですがこれではし・・味気ないのも事実。よって私は次の概念を提唱したく思います」 「何かね?」「それはずばり、ぴっちり且つ薄いパンツを履かせることです」 「それのどこがエロいというのだね!」「そうよ!」「まあ聞いてください」 「確かにそれだけでは色気はありません。ですが下着のラインが出るとすれば?」 「!」「その発想はなかったわ・・・!」 「そうです。分かりやすくムチムチなキタトレグラトレ等の方々で考えてみましょう」 瞬間、全員の脳裏にうつる光景。ムチムチなケツに下着が透けるように見えるそれ。 「「「「「・・・アリだな!」」」」」 幾人かは鼻血を垂らしながら、全員がグッとした。 「・・・素晴らしい概念だ。趣旨からは外れているが構わないくらいに」 「さて、思ったよりも早く時間が来てしまったようだ。これで解散とする。」 「総員起立!この数多の概念に」「「「「「ありがとうございます!!!」」」」」 ≫124二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 20 56 32 こんにちは!言うっちまうスレのスーパースター!パラシンちゃんです!☆ 今日は実家からテトロドトキシン1㍑が届いたので早速 に飲ませに行きましょう! コンコン!バン! ちわーす!死の宅急便でーす!ご注文のフグ毒お持ちしました!ささ、遠慮なさらずにグイッと...抵抗しないで下さい!おらぁ!飲め!...ふぅ!今日もいい汗かきました 一仕事したら喉が渇きました!ゴクゴク あっ... ─────── おしり ≫142タキトレと再会の季節1/1021/10/08(金) 21 08 01 春は出会いと別れの季節というが、再開はいつの季節にだってあり得るものだ。 春だって、夏だって、秋だって、冬だって、いつか別れてしまった誰かにこの世界の何処かで、必然でも偶然だとしてもまた巡り合うことがあるだろう 「先生」 「なんですかアグネスタキオン担当」 しかし、巡り合うシチュエーションというのも同時に存在するものだ。感動の再開と同じ数だけ、再開したくない状況というのも確かに存在している。 例えば──── 「自分の和菓子から手を放してくださると有り難いのですが」 「いいえ、これは私とウララの分の和菓子ですが」 デパートの数量限定の和菓子を奪い合っている相手がかつての師であった時などはまさにそれに違いない── 143タキトレと再会の季節2/1021/10/08(金) 21 08 26 昼下がりの街を駆ける。 ウマ娘となり、人の時よりも遥かに強化されたそれは、今かつてないほどまでに駆動していた。心臓がバクバクとなっている。血は常に新鮮な空気を求めて肺は悲鳴を上げていた。 振り返った人の顔が強張っていたのが解る。きっとひどい顔をしているのだろう。事実、自分は必死になりながら街のウマ娘専用道路を全力で駆けているのだから反論のしようが無かった。 「どうしてこうなった……!」 話の発端は昼休みにまで遡る。 彼女のラボでいつものように昼ご飯を食べさせていた折に、タキオンから自分がいつも日用品を買いに行っているデパートの地下にて15時から100個限定で、2つで1つセットになっている特製の和菓子が発売される話を聞いた。 甘いもの好きとは言え、紅茶と洋菓子を好む彼女のことだ。しかも以前「キミ、私が甘いものなら何でもいいと思っていないかい?ケーキとおはぎは別なんだよ?」などと買ってきたおはぎに言っていたのだから興味を失くすに違いない。これもいつもの世間話の一環程度に考えていたのだが── 「興味があるから買ってきてくれないかい?」 まさか買って来いと言われるとは。 しかしそういうわけにもいかない。16時からはタキオンの実験の予定がある上に、それまでは諸々の雑事もある。興味はあるが、そういうわけにもいかないのが現状だった。 「でも、実験もあるし……」 「実験は結果を見るものだから気にしなくていいよ。それとも、キミは可愛い可愛い愛バの頼みを聞いてくれないのかい……?」 上目遣いで少し拗ねたようにお願いをするタキオン。そう言われてしまうと自分としては応えるしかないというのだから、彼女は少しズルいと思う。迷惑をかけられてもそんなことをされると許してしまう自分のチョロさにはほとほと呆れさせられる。彼女のお願いを断ると後が怖いというのもあるのも正直な所だが。 その時は買ってくることを約束して、いつものように彼女特製の実験薬を飲んで別れることにした。 144タキトレと再会の季節3/1021/10/08(金) 21 09 10 急な用事を頼まれたとはいえ、自分ももう大人のだからキッチリとこなさなければならない。そう考えて余裕をもって雑事を終わらせて出発することにしたのだが── 「なんで今日に限ってこうツイてないんだ⁉」 今日の午後は不幸の連続だった。それも見事なまでに。 階段で足を滑らせて尻を強かに強打したことに始まり、マチカネフクキタルから「今日のあなたは吉と大凶が相殺し合って末吉です!」などと言われて占いに巻き込まれたり、終いにバイクがパンクしていた。 特にバイクのパンクは中々精神に来た。 パンクに気付いた時は膝から崩れ落ち、自分の横でマチカネフクキタルにアイアンクローをかましている彼女の担当トレーナーから「……相談に乗ろうか?」と慰められるほどには哀れな姿を晒していたと思う。 「ホントにもう!こういう時に限ってどうしてこうなるんだか!」 しかし、泣き言を言っても始まらない。時間は刻一刻と過ぎ、特製和菓子の数は100個しかないのだから。自分には走る以外の選択肢はなかった。 そうこうしている内にデパートの入り口まで到達する。腕時計を見ると、針は15時4分を指していた。 15時を過ぎている。 マズい。背中に冷汗がつたう。 和菓子を売る店は客が絶えたことが無い。しかも、このデパートはこういった時は基本的にワゴンでの先着順で発売するのでいつも熾烈な争いが発生するのだ。デパートの販売戦略に今この一時だけは恨み言を言ってやりたかった。 できる限りの速足で歩く。ウマ娘になって鋭敏になった視覚や聴覚を用いて最短ルートを模索していく。途中で和服を着た和菓子好きの同僚が上機嫌でこちらに向かってくるのを見たので、凝視することも忘れない。 冷汗以外で背筋に冷たいものが走る。ウマ娘になった後の方が怖くなっていないだろうか彼。 そうしている内に店の前に辿り着く。ワゴンの中を確認すると、和菓子は残り3つになっていた。 他の客を躱しながらワゴンの方へと向かう。 ワゴンの目の前につく頃には和菓子は残り1つになっていた。必死に手を伸ばす。他に手を伸ばす者もなく、これで和菓子は自分の物だと思ったその瞬間。 同時にもう1つの手が和菓子を掴んでいた。優しく、嫋やかな女性の腕。自分が見落としていた誰かの腕。 最後の1つを奪われてたまるかと顔を上げてみるとそこには── 「せん、せい?」 懐かしい師の顔があった。 145タキトレと再会の季節4/1021/10/08(金) 21 09 33 「お久しぶりです、先生」 「貴女は……」 ブロンドの髪が少し揺れる。アレキサンドライトのように知的な光を放っている瞳は今、少しばかりの困惑に揺れていた。 「研修では色々とお世話になりました。今はアグネスタキオンの担当をしています」 「ああ!なるほど。お久しぶりですね」 得心いったように顔を綻ばせている彼女はハルウララ担当トレーナー。 自分がトレーナーになるずっと前から目覚ましい活躍をし、担当したウマ娘を魔法のような手腕で国内外に関わらずレースを勝たせてしまう敏腕トレーナー、それが彼女だった。 懐かしい気分になる。自分も学生時代の研修で何度もお世話になり、その節は色々と迷惑をかけたものだ。思えば自分が和菓子を好むようになったのも、彼女の影響によるところが多かったような気がする。 「お見舞いに行けず申し訳ありません。こうなったのが丁度先生が入院していらした時でしたので」 「手紙を頂いたので結構ですよ。何も姿を見せることだけが見舞いというわけでもありませんし」 師として鷹揚な姿を見せる彼女。この人はいつも変わらない。いつだって冷静沈着で、少しばかりお茶目で、包容力に満ち溢れている。自分と同じように彼女を母のように慕っているトレーナーは学園内には意外と多かった。 「先生」 「なんですかアグネスタキオン担当」 「自分の和菓子から手を放してほしいのですが」 「いいえ、これは私とウララの物ですが」 そして、ここぞという時の我の強さも昔から変わらないままだった。 彼女は甘いもの、特に和菓子が好物だ。まだ研修生の身分だった時のことになる。彼女は快く菓子を他人に分け与える人間だったのだが、自分の同期であるフラトレが彼女の持つどら焼きを欲しがった時に「ダメです」と言って一欠けらですら渡さなかったことを今でもよく憶えている。 146タキトレと再会の季節5/1021/10/08(金) 21 10 11 兎角、こうなった彼女は手を離そうとしない。どうにかしなければ。必死に頭を回転させる。これを手に入れなければ、自分はタキオンから何をされるかわからない。またいつかの時みたいに実験への参加禁止と言われた日には何をしでかすかわからない自信が自分にはあった。 「お願いです。どうしてもそれが欲しいんです」 「おや、奇遇ですね。私もですよ」 「師のよしみでここは1つ」 「私がどういう人間かは貴方は良く知っていると思いますが」 「……持って帰らないとタキオンに何かされるかわからないんです」 「教え子を脅し文句に使うものではありませんよ。アグネスタキオン担当」 ニッコリとされて取り付く島もない。最後に至っては担当をダシにするなとやんわりとたしなめられてしまった。事実ではあるのだが、彼女の言うことにも理があるために何も言い返すことができなくなってしまった。 こうなってしまえばもう腹を括るしかない。和菓子を巡って彼女と争うことになった時点で自分の勝ち目は無に等しかった。 もう降参するしかないのだろう。欲した物が無いと知ったタキオンはどんな顔をするのだろうか。呆れるかもしれないし、怒り悲しむのかもしれない。いずれにせよ、彼女が喜ぶ未来は訪れないということだけは確かだった。 「……はぁ。1つ、条件を出しましょう。それを引き受けてくださったら半分だけなら差し上げますよ」 耳を倒していじけている自分にかけられる救いの声。顔を上げてみるとそこには呆れたように頬に手を添えている師の顔。 ありえない。この人が和菓子を誰かに分け与えるなんて。明日は雨の代わりに雷でも降るんじゃないだろうか。 「ありえないという顔をするのではありませんよ。それに、1つ条件があると言ったでしょう?」 「して、条件とは……?」 ゴクリと唾をのむ。一体何をしろというのか。レースで~しろとかは言わないということだけは確信できるが、それ以外に何をやらされるのか不安になってくる。 ──もしかしたら何かとんでもない取引をさせられたのではないだろうか? 目の前の何か企んでいるかのような微笑みが、今は恐ろしく感じられた。 「喫茶店に一緒に行ってくれませんか?」 「……へ?」 口が開いたまま呆けた状態になる。 自分の姿をもし後から見返したのなら、きっと自分でも笑ってしまう程には滑稽な顔をしていたのだと思う。 147タキトレと再会の季節6/1021/10/08(金) 21 10 34 「んーむ。このパフェも美味しいですね」 「は、はぁ」 恩師から「一緒に喫茶店に行ってくれ」という条件を言い渡されてから15分後。 自分たちの姿はデパートに最近新しく開店した喫茶店に在った。そして目の前には白玉と小豆がトッピングされた抹茶パフェを上機嫌に頬張る恩師の姿。 とある飲料メーカーが出店しているそこは、ほうじ茶や抹茶を使用した甘味を主力商品として扱っており、自分も一回は行ってみようとは考えていた。 「どうしましたか。早くしないと貴方のかき氷が溶けてしまいますよ?」 しかしまさか自分のかつての師と行くことになるとは思わなかったが。 こちらを急かしてくる彼女に肯定の返事を返して、自分の頼んだ宇治金時のかき氷に視線を向ける。かつての自分なら食べきれないと感じる量を躊躇なく食べようと思えるようになったのは自分にとってウマ娘になったことの利点の1つだった。 「……美味しい」 宇治金時の山からスプーンで1口運ぶと、控えめな苦みとほのかな甘みが口に広がった。抹茶を使用しているためにどうしても発生する苦みを強烈な甘みで打ち消すのではなく、逆に取り込んで穏やかな甘みへと昇華させている。 食べる手が止まらない。次々と口へスプーンが運ばれ、山が消えていく。出された時は机と合わせて自分の顎ぐらいまでの高さがあった宇治金時のかき氷の山は瞬く間に自分の胃に消えていった。 「ご馳走様でした。美味しかったです」 「ふふっ。それはよかった。ウララはこういったものが苦手ですからね。一人ではあまり行く機会が無かったものですから助かりました」 食べ終え手を合わせる自分に、平然とした調子で反応を返す恩師。自分より先に食べ終えていたのであろう彼女の手には、パフェが運ばれてくるときに彼女が注文した緑茶の腕があった。彼女と何かを食べる時は、自分が食べ終わることには毎回決まって彼女は食べ終えて一服していた。 「? どうしましたか?私の顔に何か面白いものでも?」 「いいえ、昔を思い出したものでして。自分と食べる時先生は毎回こんな風に私が食べ終わる頃にはお茶を飲んで一服していたものですから。それより、条件というのはこのことですか?」 「おお、そうでしたね。条件の半分は当たりです。もう半分は少し、貴方とお話がしたかったのです」 148タキトレと再会の季節7/1021/10/08(金) 21 10 57 自分と何か話さなければならないことでもあるのだろうか? 確かに、自分は彼女の教え子だ。彼女の元を離れて数年、彼女の教えには何度も助けられてきたし、顔をあまり合わせてこなかったとはいえ今でも彼女のことは尊敬している。しかし、何か話さなければならないことがあっただろうか。 「随分と、変わりましたね」 「まぁ、ウマ娘になりましたからね」 「外見のことを言っているのではありませんよ。私の下で研修をしていた頃から随分変わりましたね、と言っているのです」 自分の返答を修正し、懐から眼鏡を取り出し耳にかけて話す彼女。こうやって話していると過去にこうやって問答をしていたのが遠い昔のはずなのに、まるで昨日のことかのように思われる。 彼女に世話になっていた過去を思い出す。トレセン学園の養護教諭になるのだからトレーナーとしてのライセンスを持っておくべきかと考えて飛び込んだトレーナーの世界。行動の1つ1つの意図を問われ、無思慮なものや間違った行動は窘められたものだ。そのおかげもあってか、本試験の筆記や面接では回答に窮することはなかった。 彼女の元から巣立ち数年。トレーナーとして色々と経験してきた今、彼女の眼には自分はどう写っているのだろうか 「先生、貴女にとって今の俺はどう見えているのでしょうか」 「あの日とは見違えるほど良くなりました。彼女との出会いは貴方にとって何かを変えるほどの物だったのでしょうね」 彼女の発言に惹かれるように研修の一番最後の日に問われたことを思い出す。あの問答で自分は彼女を一度失望させてしまった。本試験自体は合格したが、あの時は試験に合格した喜びよりも彼女の求めた回答を返せなかった悔しさと後悔の方が強かった。 「──『トレーナーとウマ娘はどのような関係にあるべきか』」 「そうですね。そして、貴方はそれに『トレーナーはウマ娘が全力をだせるように適切な指導をする関係にあること』と返しました。杓子定規に照らし合わせたかのような回答で失望したものです」 149タキトレと再会の季節8/1021/10/08(金) 21 11 22 そうだろうな。今でも鮮明に思い出せる。 問答のことは忘れてしまっていたが、彼女の怒りと呆れと少しばかりの悲しみが混じっていた表情だけは今でも色褪せずに自分の中に刻み付けられている。最大公約数にとって最善が正解であると考える。あの時の自分はそういう人間だった。 「あの時は養護教諭になると聞いていたので、心に封じて何も聞かなかったことにしました。ですが、今の貴方はトレーナーでもあります。だからこそ今、もう一度聞きます。 ──トレーナーとウマ娘はどのような関係にあるべきか」 真摯な眼に貫かれる。彼女は真剣に自分を試そうとしている。 瞑目してこれまでのトレーナー人生を思い起こす。 色々とあった。勝利だけではなかった。時には敗北して悔し涙を流すこともあった。かつて自分が目指そうとした道とは全く異なる道を選び、アグネスタキオンと苦楽を共にしてきた今、答えは確かに自分の中にあった。 「──支え合い、共に歩むこと。欠点を互いに埋め合い、共に歩んで理想を目指すこと。それが俺の回答です。」 ウマ娘は走って結果を出すためにこの学園に来た。だからこそ、トレーナーはウマ娘を導いて彼女たちが全力を出せるようにしていく義務がある。自分はかつてそう考えていた。 だからこそ、今は違うとハッキリ言える。 「────」 呆気に取られている自分の師の姿を見る。 この回答は彼女の求めた答えになっているのだろうか。もしかしたらあの時以上に彼女を失望させるのかもしれない。しかし、たとえ間違っていると言われたところで撤回をする気は微塵もなかった。 自分の理想はそういうものじゃない。トレーナーもウマ娘もそれぞれ良い点と悪い点を持ち合わせている。大事なのは支え合い、理想を共に目指すことだと今ではそう思う。 誰かに言われたわけでもなく、教科書に書かれているわけでもない。自分だけの偽らざる答えはそういうものだった。 「──合格です。貴方は、随分と良い担当に巡り合えたのですね」 自分が見た中で、今までで一番慈愛と安堵に満ちた顔。色々と迷惑をかけさせてしまったが、ようやく今貰った恩を少し返せたような気がした。しかめ面をしているよりも、穏やかに微笑んでいる方が彼女らしいと、教え子だった自分はそう思う。 150タキトレと再会の季節9/1021/10/08(金) 21 12 08 「ええ、自分にとっては誰よりも大切な人です。いずれ先生にも会わせましょうか?」 「いいえ、その必要はありませんよ。だってすぐ後ろの席にいますもの」 「えっ」 悪戯の成功した少女のように微笑んでいる師の言葉に弾かれるかのように後ろを向く。 「ようやく気付いたのかいトレーナー君。まさか君が、ねぇ?」 すると、そこには見慣れた顔が1つ。恩師とはまた別の、企てが成功したいたずらっ子のように満足げな笑みを浮かべている自分の担当が居た。 「どうして、っていつからそこに⁉」 「いつからって君がえらく上機嫌にスイーツを食べていた頃さ。君も随分と偉くなったものだね。実験をすっぽかして担当を一人にした癖に、自分は恩師とスイーツを食べているんだもの」 「実験って……あっ」 腕時計を確認すると時刻は16時半を過ぎた頃だった。久しぶりに再会した師との会話に興じすぎて、彼女との約束をすっかり忘れていた。急務というわけでもないから急がなくていいと言われていたが、ここまで遅れたのならば彼女はきっと怒っているに違いない。 これから徹夜で実験だといわれたらどうしよう。明日は保健室に詰める当番の日だから徹夜はできないというのに。 「そこまでですよタキオンさん。私が誘ったのですから彼に非は有りません」 困っている姿を見かねたのか、自分とタキオンのやり取りを眺めていた師匠が助け舟を出してくれた。しかし、どうして彼女は若干ながら眼鏡の奥の目を細めているのだろうか? 「おや、これはウララトレ女史。噂はかねがね」 「こちらこそどうも。ところで、彼の髪が今青色に発光しているのをどうにかしていただけませんか?流石に直視するのが辛くなってきたのですが」 「えっ」 なんだそれは、聞いてないぞ。 次々と驚愕の事態が起こり続け脳が上手く回らない。頭の中が疑問符に埋め尽くされている自分にタキオンが手鏡を貸してくれた。そこを覗き込むと自分の頭頂部、流星と呼ばれる部分が綺麗に青く発光していた。 「タキオン、これは……」 「実験の成果さ。今回は薬の効果が発現するのを試す実験だったんだが、今回はまぁ見事に成功したようだね」 呆気に取られて言葉が出ない。まさか自分が青く光っているのに気づかないまま、自分の人生の中でも大事な質問に答えていたとは。 「えぇ……」 困惑の声は喫茶店の喧騒の中に消えていった。 151タキトレと再会の季節10/1021/10/08(金) 21 13 44 タキオンが持ってきた対抗薬を飲み発光を解除した後、タイミングも良いのでと今日は解散する運びとなった。 「でも、いいんですか?約束では半分のはずでしたが」 「良い答えを貰えましたから。特別サービスです。」 デパートを出たすぐのところで彼女と会話をしている自分の手には、彼女から譲られた限定和菓子があった。遠慮をする自分を押しきって、彼女は自分の担当のために手に入れた和菓子を譲ってくれた。昔から、彼女には色々と助けてもらってばかりで頭が上がらない。 「今日は楽しかったです。またこうしてお茶に誘っても良いですか?」 「発光するのは勘弁ですけどね。楽しかったですよ先生。またお茶に誘ってください」 「タキオンさん、彼のことをよろしくお願いしますね?」 「私の方が世話になりっぱなしさ。でも任されたよ」 別れの挨拶を交わし、互いに背を向けて歩き出す。彼女の姿がもう見えなくなるぐらいの時間が少し経った後、タキオンに袖を引かれた。 「どうしたんだタキオン?」 「いやぁ?研究をすっぽかした挙句スイーツを食べていて、誰よりも大切な人がわざわざ迎えに来たってのに、キミは何もしてくれないんだなぁって」 少し不満げそうにしているタキオン。思えば彼女の予定を無視してしまった上に出不精な彼女が迎えに来てくれたというのだから、何かお礼の1つでもするべきだったか。 「ほら、これじゃダメ?」 「……良いよ。今回はこれでゆるしてあげようじゃないか」 彼女に手を差し出し、握り返される感触と共に夕暮れに照らされる街を行く。彼女が居なければ自分は恩師と再会することも、恩を返すことも無かったのだと思うと彼女の担当になれて良かったとまた1つ思う。 春夏秋冬再会というものは数多くあるが、これは自分が経験した中で一番良い再会だったと思う 伸びる影と共に街を行く影2つ。彼らの繋いだ手元には、編み込まれた栗毛のブレスレットが2つ、重なり合うように揺れていた。 ≫160二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 21 23 53 何とでもなるはずだ、ということで キタサトトレとテイトレ 満月も高く上るころ、一台の車が走る 「すまない、こんな夜中に呼び出して」「構わないわ」 会話するのはキタトレとテイトレ、テイトレの横には 「・ぁ・・zzz・・」 完全に出来上がったサトトレの姿があった。 「まさかサトトレが酔いつぶれるなんて思わなくてな」 「いいのよ、あの姿になってから行きづらかったはずだから。こうなるのも無理ないわ。」 「そうか・・・なあ」「ん、何かしら。」 「こんな姿になって何も思わないのか?」 「そうね、確かに思うことがないわけではないわ。でもそれは私には些細なことよ」 「それにこんなことを聞くなんて、サトトレの話に影響されたかしら?」 「・・・そうかもな」 ———僕は今でも少し信じられないんです。こうなったことが。 だから不安なんです。このまま消えたりしたらどうしようって あっ今のは忘れてください、変なこと言いましたので・・・ 「俺は心配なんだ。他のやつらが俺みたいにならないか」 「・・貴方の心配もよくわかるわ。でも大丈夫よ、きっとね」 「私たちはお互いに助け合ってきてるでしょう、それに貴方が、いや私たちが積み上げた経験もね」 「・・・そうだな、ありがとう」 「ふふふ、気にしなくてもいいのよ」 車は走り続ける、会話のない静かな時間が過ぎる 途中でふと気になりテイトレを見てみると 「zzz・・・」 「あら、眠ってるのね。・・・良い夢を。」「さて、私は二人を送るとしましょう。」 月が照らす中、闇に染まった道を駆け抜けていく。 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part184【TSトレ】 ≫25二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22 10 43 『お前の罪を数えろ!』 「これがゴルトレこれくしょんよ!」 「まさかライダーベルトが全部そろってるとは…ブラトレ、さっそく何を手に取ってる」 「これ?フォーゼドライバー」「…まあ確かに交友関係の広さがおかしいお前なら合ってるな」 「そういうフクトレは何取ってんだ?」「…悩むな…だが姉というワードを考慮して戦極ドライバーだ」 「よしこれ!決めた!キングフォームあるし!」 「帝王ならエンペラーフォームのあるキバットベルトのほうが良いのではありませんの?」 「あっそっちにする!」「緩すぎますわね!しかしお嬢様…?とりあえず女性も使ったジクウドライバーでも…」 「待ちなぁ!」「お、お前は!アホ二…ベガトレ!」「フクトレ!さっきなんて言おうとしたんだい!」 「ベガトレさんもライダーをお知りですの?」「まあミーハーだからそれなりにしか知らんけどね!」 「じゃあどれにする?好きな物を選ぶのじゃ!ゴルトレちゃんは優秀なんで各ライダー分用意してるぞ」 「だから戦極ドライバーがアホみたいな数あったのか…」(注:16個) 「ふっ、私が選ぶのはこれよ!」「ダブルドライバー!まさかベガトレ、まさか!」 「私とアルの声、一人で二人分の声が出せるから完全再現!」 「それはズルだろ!?」 「「さあ、お前の罪を数えろ!」」(ベガトレ&アル) 「「「「ぐええ負けたぁ!」」」」 ≫34ロブトレヒロイン概念21/10/08(金) 22 16 31 ロブトレ寮部屋訪問 「これがロブトレの部屋かー、やっぱり整理整頓されているなー」 「あ、待ってくださいまし!そこの本棚、かなり大きめの本棚ですが、これほとんどマンガですわ!」 「落ち着いた人だからもっと小難しい本とか読んでいるイメージだったけど、以外にも漫画とかの方が多いんだな」 「ええ、そうですね、ジャンプは愛読していましたので。それとロブロイは漫画やラノベも彼女の愛する物語でもありますので、漫画でも色々と語ったりしているのですよ」 「それは知らなかったな。おい、ブラトレ、さっそく読み始めるなよ」 「これを見ていたら無性に読みたくなってくるんだよ、分かるだろ?」 「ええ、分かりますわ、その気持ち、とても分かりますわ」 「ふふ、折角ですので漫画のことを語りながらでもいいですよ。私も好きなことで勝たれるのはうれしいですので」 「今回の主役が行っているし、いいんじゃないか?」 「そうだな、ロブトレ自身から言っているなら別に構わないな」 「なら、今日は朝まで語りあかすぞー!」 「ええ、沢山話しますわ、のどを潤すためにごくごく飲みますわ」 「マクトレは少しは加減しろよ」 36ロブトレヒロイン概念21/10/08(金) 22 17 53 「ちょうどガッシュが20周年で久しぶりに読み返したけど、やっぱりいいよな!」 「どの魔物とパートナーの関係も良くて、最高ですわ!」 「この関係性って、ウマ娘での育成に活かせる、というか活かしている」 「ええ、私も同感です、最初の話もしっかり一話でガッシュと清麿の良さを存分に表現されており、その後もどの魔物とパートナーも確かな信頼関係、いえ、一部を除くことにはなりますが、それはそれとして、やはりどのパートナーとも強い信頼関係が見えるのがとても良いですよね。私はパティとウルルの関係性も好きですね。わがままなお嬢さまを見守り、そのパティが成長したのを見たときのウルルの心情とか……」 「待った待った、喋り過ぎだって。少し落ち着けよ」 「あ、す、すみません……ロブロイと語り合うと結構語ってしまっていて」 「聞く側のイメージがあったけど、ロブトレの方からも結構語っているんだな」 「まあ、実際、こうやって好きなことで語るのとかって楽しいからな」 「折角だし、好きな呪文とか言いあいっこしないか?俺はやっぱりバオウ・ザケルガだな」 「ブラトレ、真っ先にとっていったな、その呪文はみんな大好きだろ」 「だってやっぱりかっこいいだろ」 「「「「とても分かる」」」」 38ロブトレヒロイン概念21/10/08(金) 22 18 11 「……!!名シーンをみんなでやりましょう」 「どうした急に」 「ほろよいを2缶しか飲んでいませんわ」 「それだけで酔っているとは考えづらいが……いや少し顔が赤いな」 「まだほろ酔いくらいっぽそうだな、割とこいつ、いきなり突飛な行動に走ることあるもんな」 「折角こうして漫画を語れる人がいるのです、漫画のシーンを再現したいんです……今まで、そういう話、できなくて……う、うう……やっぱり、私は……」 「俺よりも酒弱いな!でも俺もやってみたいしな」 「ええ、そういうことでしたら、やりますわ!」 「なら、言い出しっぺの法則、何がやりたい?ロブロイ?」 「う、うう……『いつかまた会えたら!!!もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?』」 「「「「!!!」」」」無言で左腕を上げるDK4 「!!」涙目のまま笑顔になって左腕を上げるロブトレ 「やっぱりこのシーン、よすぎるな!」 「ええ、ロブトレの涙目も相まってすごく気持ちがいいですわ!」 「ヤバい、俺もなんだか泣けてきた」 「あー、いつもなら窘める側だけど、これは止められない」 「うう、私、やっぱりこのシーン好きですね……」 「よし、なら次はこのシーンを……」 39ロブトレヒロイン概念21/10/08(金) 22 18 31 「うう、ぐす……ひっく……」 「すっかり泣き疲れて倒れ伏してしまったな、ロブトレさん」 「俺よりも弱いとは……とりあえず、タオルケットをかけてあげるか」 「いや、それよりも彼女の手の動き的に抱きかかえたいようだし、抱き枕の方がよくないか?」 「そうだな、ちょうどベッドのあたりに抱き枕があるし、何時もそれを抱いて寝ているみたいだな」 「……ロブ、ロイ……zzz……」 「抱き枕を抱えたらすぐに眠ってしまったな」 「ロブトレも結構抱え込みやすいタイプだからな」 「机の上とか見ると、大漁のデータやトレーニングメニューの山だからな。まだトレーナーになったばかりで頑張りすぎているところもあるんだろうな」 「……俺のようになってしまわないか、心配だな……」 「大丈夫だ、もうそんなことにはさせない。テイトレが苦悩してきたおかげで、後からウマ娘になったやつのフォローもしやすくなっている」 「ああ、俺のようなトレーナーはもう出させない……絶対に」 「ええ、ロブトレもまた、私達の大切な後輩ですもの」 「とりあえず、今日はお開きだな」 「主役が寝ちまったからな、あ、後でもう少し飲むか」 「良いですわね、まだまだ飲めますわ!」 「とりあえず、ここの鍵を閉めてもらえるように連絡しておくから、お前ら後片付け頼んだぞ」 「「「りょうかーい(ですわ)」」」 翌日、DK4にすごく慌てた様子で謝るロブトレの姿があったとか…… ≫64二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22 40 18 雨の日 ライトレ 僕がこの姿になって数日経った。ライスと服や下着を購入し、この服にも慣れてきた。朝、目が覚めると、やけに髪の毛が軽く感じた。元々可愛いライスとよく似たハネた髪だが、普段以上だった。窓の外を見るとしとしとと雨が降っており、湿気のせいだと理解した。正直、僕は今鏡を見るのが恐ろしい。だが、顔を洗い、髪を整えねばならない。幸い今日は午前はゆっくり過ごせる関係でどうにかできるだろう。僕は重たい腰を上げ、朝の準備を始める。 「なんだ…これは……」 僕は鏡を前にして軽く目眩がした。ライスとお揃いの外ハネの髪はパーマをしっかりしたのかと疑われるレベルでくるくると丸まっていた。以前使っていたストレートアイロンでどうにかなるだろうか。取り出し、コンセントにさして電源を入れ温める。持ち合わせのヘアオイルとヘアミルク、それとワックスとスプレー。どうにかしなくては、このままライスに会うなんて僕にはできない。可愛いライスの前では今はお姉さまとして。ライスにとって、素敵なお姉さまであり続けなくては。 「とりあえず、温めたアイロンで」 一部の髪をとり、ストレートアイロンで挟み伸ばしていくが、効果としてはイマイチだった。このくるくるになった髪と格闘し、おおよそ1時間が経った。 「……や、やっといつもの髪型に………」 ライスとお揃いの外ハネに戻せた。肩が重い。なんてことだ、恵みの雨は僕にとっては憂鬱のタネとなってしまった。幸い、時間には間に合う。急いで着替え、朝食を済ませ、トレーナー室へと向かった。 トレーナー室に着くと、ライスが本棚の絵本を読んで先に待っていた。今日もライスは可愛い。 「おはよう、ライス」 「お姉さま、おはよう」 絵本を閉じ、テーブルに置いて僕のもとへと駆け寄る。なんて愛らしい妹だろう。ああ、僕をそんなに見つめて、困ってしまうではないか。 「お姉さま、昨日あまり眠れなかったの?」 「なぜだい?」 「なんだか、疲れているように見えるから…ライス心配で」 なんていい子なのだろうか。神様、僕をこの子と出逢わせてくれて本当にありがとう。 「ああ、少し寝癖が酷くてね。直すのに苦労してしまったんだ」 「そうだったんだ」 「さぁ、ライス。ミーティングを始めよう」 僕はライスと共にソファーにかけ、今後のレースについてミーティングを始めた。 ≫72二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22 52 22 こんにちは!新人トレーナーです! 最近は走っているウマ娘を見る機会すらなかったので今日は芝コースに来ました!(もう導入からしてトレーナー失格だよ私) そしてそこで1人自主練習をしているウマ娘を見かけたのですが… (………すごい。)美しいフォーム、スタートから勢い良く加速する脚、レース後半で追い込んで来るウマ娘達でも差が詰まりそうにないペース配分。えっ待って待って?今まで見た事ないウマ娘だしデビュー前…?今はもちろんダイヤの原石というだけでまだまだスピードはこれからではありますが…とても、とても魅せられる物がありました。脚質は大逃げではないでしょうが見た目も含めてまるで最近トゥインクルシリーズを引退したあの──…はっしまった!!スカウトに行かなきゃ!今回は本当に成功させたい…! よし、行こう! 「すみませーん!走り終わったばっかりで申し訳ないのですが今お話し大丈夫でしょうか!」 「…?私に?」 「はっはい!実は私こういう者でして…(名刺渡し)」 「あぁそうなんですね…はじめまして。私はサイレンスアサヒ。正確にいつとはまだ決めていませんが…トゥインクルシリーズにデビューする予定なんです。」 !!!!!!!みなさん聞きました!?!?遂に!私が!本当のウマ娘と会う事ができました!!!う、嬉しい……苦節大体2週間が終わった…なんて程度の低い話……よし、絶対にスカウトを成功させなきゃ! 「わ、私なんかに言われても信用できないかもしれませんがあなたの走りは凄いです!なんというか…見るものを魅了するというか…夢を与えられる走りだと思うんです!きっとこれからのトゥインクルシリーズで成功できます!」 「わぁ嬉しい…ありがとう新人ちゃん」 「そ、それで…そのー…いきなりで申し訳ありません!私にあなたの夢を一緒に担当させて頂けませんでしょうか…!」 「えっ!?あっ本当にごめんなさい!私つい走り切った後で何も考えないままウマ娘としての名前を……」 「ウマ娘としての名前を……?」 「ごめんなさい…私…サイレンススズカの担当トレーナーなんです…」 その瞬間、私の中でいつものガッカリした感情…とは別の純粋な疑問が湧きました 73二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22 53 53 「……なんでですか?」 「えっ」 「なんでトゥインクルシリーズを走るんですか…?だって元人間なんですよね…?だってそんな…私分からなくて…」 「…うーん経緯を全部話すと長くなっちゃうからまとめると…私はウマ娘になったからこそ見られたものがたくさんあった。初めての経験もたくさんできた。…だから、私はウマ娘になれてよかった。そう胸を張って言えるの。結果論なんだけどね。そして担当のスズカと一緒にトゥインクルシリーズを走り切った後に私もトゥインクルシリーズを走ると約束した。私はその約束を果たしたいの。」 …あぁなるほど…この人は強いなぁ…… 「ごめんなさい私…失礼な質問をしちゃって…」 「いいのいいの気にしないで!スカウト応援してるからね!」 「ありがとうございます!…あ、あの!メイクデビュー頑張って下さい!」 「!任せて!」 …凄くいい話を聞かせて貰いました なんか…私もあんな覚悟を持てるのかなぁ… 改めて今まで会ったトレーナーさん達の事を思い返してみるとトレセン学園のトレーナーさん達は方向性は違えどみんな担当ウマ娘の事が大好きなんだなぁ… よし!私もあんな風に頑張らなきゃ! 買ってた雪見だいふく食べよ 明日は…明日こそは成功させてみせる! ──新人ちゃんが中山レース場で走るサイレンスアサヒの姿を見る事になったのは、また別のお話 76二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 22 57 55 (しょうもないと前振りを打って投稿しとこ) 「って事があったのスズカ」 「ウソでしょ…もっと早く自分がトレーナーだって名乗ってあげて下さい…」 「ウソでしょ…スズカに走りのアドバイス以外で正論言われてる…」 〜完〜 ≫125二次元好きの匿名さん21/10/08(金) 23 20 16 『騎士と姫のひととき』 オペトレ主催のダンスパーティ。数度のパートナー交代が終わり、ブラトレは少々へばっていた。 細かい動きや足元のさばき方など、いろいろ考えながら踊るとまともに会話もできやしない!と思いながら頑張って踊っていた。 「うおおおダンスめっちゃ大変だ…思った以上に難しい…おや?ロブトレか」 そこに、小さな貴婦人、ゼンノロブロイのトレーナーが現れた。 「ご無沙汰してます。ダンスのお相手、よろしいでしょうか?」 「……俺は下手糞だ、だがレディから誘われてノーというのは紳士的ではない!というわけでお手を拝借、お嬢様……いや、お姫様」 「うふふ、よろしくお願いしますね。騎士(ナイト)さん?」 そうして、何度目かのダンスが始まる。 「先ほどはへたくそと仰っていましたが、上手に動けていますよ?」 「あ、ありがとうございます…」 ブラトレの踊りは言うほど下手ではないのだが、顔がガチガチになっている上に敬語になっている。 ロブトレはブラトレの普段見ないような姿を見て、ちょっと笑みがこぼれた。 「…本当に余裕がなさそうですね。うふふ、ちょっといつもと印象が変わりますね?」 「ふ、普段の調子が出ないんですよ…おっかしいなー練習映像でやった時はこんな感じじゃなかったのに…」 「きっと、相手に合わせ過ぎようとしているんですよ。もう少し、ゆったりした動きでも大丈夫ですよ?」 「…やって見せましょうとも!」 そのアドバイスの効果は覿面であった。 最初こそ動きがずれていたのだが、すぐに二人の動きは同調し、どんどん噛み合っていく。 「おお…これがダンス…これが二人で一人…」 「上手ですよ、騎士さん。きっとこれならこの後も踊りきれますよ!」 周りのダンスほどではないにしても二人の動きは清流の如く緩やかに、優美であった。 「ありがとうロブトレ、助かったよ」 「うふふ、どういたしまして。騎士さんの踊りに光明がありますように」 そしてパートナー交代の時。ブラトレはふと思いついたように、ロブトレの手を取りながら跪く。 「お姫様、此度はダンスにお誘いいただきありがとうございました…なんてな!ありがとよ!」 パッと明るくなった表情で、ブラトレは離れていった。 「ええ、私も楽しかったですよ!」 踊れよ踊れ、くるりと回れ。あなたとわたし、ひとときの舞。 12の鐘が鳴り響くまで、ダンスは続くよ何処までも。 ≫157マルトレvsRFA(1/3)21/10/08(金) 23 46 13 「さあ今日もやってきた Let s Anabolic Time !」 「ねえフクトレ、なんでリャイトレがいるのさ」 『ん?決まってるだろそんなの。ほら、視聴者の皆さんのために配信内容説明しな』 「いや俺何も聞かされてないんだけど。スズトレは知ってる?」 「ううん……あ、企画書がある。読むね。【今日の配信はRFA!トレーナーなら己の身体も鍛えるべし!】ですって」 「マジか……そっかだからリャイトレがいるのか」 「その通り!マルトレと視聴者の皆に筋肉の素晴らしさを説くべく現れたってことだ!」 「え、俺だけ?スズトレは?」 「俺のマッスルスキャンによると、しなやかな筋肉が無駄なく搭載されているとのことだ」 「時々スズカと併走するからかな」 「恐らくそうだろう!だがマルトレ、君は筋肉が足りていない!故に!今ここで!鍛えてあげようっ!!」 『ってなわけで、マルトレはさっさと着替えてきてくれ。場は3人で繋いでおくから』 「ぐぬぬぬ……ああ分かったよ!こうなったら俺のマッスル、見せつけてやるからなー!」 『……さて、マルトレが着替える間に予想タイムだ。皆、何分持つと思うよ?』 「うーん……50分くらいじゃないかな」「俺は40分とみるぞ!」 『コメントは……20分、15分、40分、60分、バラバラだが60分が最大かね。はてさてどうなるやら』 「着替えてきたぞー」「お帰りなさい」「お帰り!」 「コントローラをセットして、と……動作確認は?」『した。一応そっちでも頼む』 「はいはい……ん、ちゃんと動作するな」「よし!それじゃあ所定の位置に着いてくれ!」 「……よぅし、いつも叫ばされてばっかりだけど、今日こそはスタッフをぎゃふんと言わせてやる!」 158マルトレvsRFA(2/3)21/10/08(金) 23 46 33 『最初は負荷の調節からだ。軽すぎては効果が薄く、重すぎては逆効果になる』 「いくぞ……てぇいっ!」「えっと説明書……半分よりやや軽いくらい?」 「自分を見つめなおしたら、いよいよスタート!使っている筋肉を意識しながら鍛えると効果的だぞ!」 「トレーニング、初めはラン!体づくりの基本といえるだろうね!」 「ふふん、まあウマ娘の足なら余裕だな!」『この余裕がどこまで持つんだろうな……』 「ふっ、ふっ、ん、何だ押し込み?」「コントローラを下に向けて左右から、だって」 「ランのスローな運動と押し込みによるクイックな運動のコントラストが鮮やかだな!」 「はぁ、ふぅ、で、次は何?スクワット?」「腰を落として数秒キープ、の繰り返しね」 「スクワットは大腿四頭筋にキくぞ!最大最強の筋肉で、基礎代謝向上や下半身強化にもってこいだ!」 「は、は、ひ、ふーっ、い、意外とキツイぞこれぇ!?」『キツくなきゃ意味ないだろう』 「お次はコントローラをお腹に当てて押し込む!色んな機能を一手に引き受ける腹筋が鍛えられるぞ!」 「走りながら下に向けたコントローラを押し込み続ける!俺も少しやったが中々面白かった!」 「ひっ、ひっ、ふぅっ、ひっ、ひっ、ふぅっ……!」「ラマーズ法の呼吸を今見るとは思わなかったな……」 「はぁ、ふへぇ、なに?ボスぅ?」「正念場、ということね。頑張って」 「これまでのトレーニングを思い出すんだ。筋肉はきっと、その頑張りに応えてくれるさ!」 「い、ぃよぉーし!このマルトレさまが相手だぞー!」『清々しいほどのヤケクソっぷりだな』 「はぁ、はぁ、んっ、くぅぅ……っ、ふぅーっ、ふーっ、へへ、よし次!こい!」 「えっ、ちょっと待って……あっ、やっ、くふぅっ、んっ、ひぃ、ひぃ……っ!」 「今度はなにぃ……?え、またこれぇっ!?やだやだ、待っ……んんぅうっ……!」 「ち、ちくしょぉ、こんな、こんなヤツなんかに、ぜったい、まけないぃ……!」 159マルトレvsRFA(3/3)21/10/08(金) 23 46 47 「……プシュー」「ああ、負けちゃった」「うん。だがナイスファイト!熱い戦いだったとも!」 『さて今回マルトレがトレーニングした時間は……最初の調整を省くと45分ってところだな』 「じゃあ私とリャイトレが予想した時間の間くらいってこと?」 「そうなるな。お互い見る目がある、ということだろう!トレーナーの面目躍如だな!」 『さ、マルトレがガス欠になったところで、今回の配信はここまでだ。また次回~』 「にゅ、乳酸には、かてにゃかったよぉ……キュウ」 「ちなみに乳酸は運動時に糖を分解して出来る物質で、この分解の際にエネルギーが発生、筋肉を動かすぞ!」 『いきなりどうした』 「筋肉で生成された乳酸は肝臓へ運ばれ、エネルギーを使って再び糖になり、また燃料として筋肉へ運ばれるんだ」 「え、エネルギーをこっちでも使っちゃうの?せっかく発生させたのに?」 「そう。そしてこの一連の流れでは、発生するエネルギーより消費するエネルギーの方が多いんだ!」 『結果としてエネルギー収支はマイナスか。減量でよく気にする脂肪は使わないのか?』 「脂肪からエネルギーを発生させるには酸素が必要なんだ。運動していないときや軽い運動のときに使われる」 「そっか。減量目当ての運動なら軽いジョギングから、ってそういうことなんだ」 「そのとおり!乳酸が発生するような運動は一気にパワーを爆発させるような運動が該当するぞ」 『重量挙げやらハンマー投げ、ウマ娘に関するものでいえばスプリント走がそれだな』 「エクセレント!どんな目的でトレーニングするか、それを意識することで効果は高まるんだ!」 「勉強になった。ありがとう、リャイトレ」『よし、今度こそこれで。それじゃまた次回、よろしくな』 「ムギュー……マタネー……プシュー」 (了) ≫168アマトレSS21/10/09(土) 00 05 12 私は美浦寮のウマ娘。月1のイベントとなったヒシアマ姐さんとそのトレーナーさんのタイマン(料理)、その審判をすることになった。 「それではカフェテリアを借りての料理対決、はじめます!」 「かたや、我らが寮長。厨房の鉄人こと、ヒシアマ姐さん!このタイマンでは一度も負けてません!」 「対するはヒシアマ姐さんのトレーナーさん。女子心に訴える料理を作らないと勝てないぞ!」 ヒシアマ姐さんはいつもの私服に、アマトレさんはパンツスーツにエプロンを付けた姿で登場する。 「それではタイマン、スタート!」 二人がそれぞれの食材を持って厨房へ向かう。調理開始だ。 ヒシアマ姐さんはいつものようにスムーズに調理をする。さすがは姐さんだ。 それに対しアマトレさんの包丁さばきはどこか危なっかしい。前は、ヒシアマ姐さんほどではないがよどみなく動けていたはずだ。となると、ウマ娘にまだ慣れていないからか。 にもかかわらず、嬉しそうに尻尾がぶんぶんと揺れている。鼻歌まで聞こえてくる。 そうしているうちに良い香りが漂ってくる。 「よぉしっ、できた!『カブのエビそぼろ煮』だ!」 「最初に出来上がったのはヒシアマ姐さんた!トレーナーさんの方は…「あと少し!」だそうです!」 アマトレさんがオーブンからグラタン皿を取り出す。 「これはまさか、第1回のときの料理……」 「そうっ、『チーズたっぷりキャロットグラタン、はちみつがけ』だ!」 そう言いながら、はちみつをかけ……ふらふら揺れてた尻尾が、ヒシアマ姐さんの鍋にっ! 「危ないトレ公!」 ヒシアマ姐さんの手が伸びる。 「ひゃんっ」 可愛らしい声がカフェテリアに響く。 しんと静まり返ったなか 「……ありがとうヒシアマゾン」 尻尾をつかまれ、顔を真っ赤にしたアマトレさんが言う。 「その…尻尾のこと忘れてた…… えっと、俺の料理もできたから、試食に……」 ──こうして2人の料理がテーブルに並んだ。 169アマトレSS21/10/09(土) 00 05 43 「では試食に入ります!まずは先に出来上がったヒシアマ姐さんの『カブのエビそぼろ煮』です。いただきます。 もぐもぐ……。優しい旨味がじんわりと口の中に広がっていく…おいしい……」 「どんなもんだい!」 「次に『チーズたっぷりキャロットグラタン、はちみつがけ』を……。この味は…!!前のときよりおいしくなってる!?」 「そうっ、ウマ娘になって味覚が変わったからよりウマ娘向けの味に改良を加えたんだ!」 「それでは判定に入ります。今回の料理対決の結果は── ヒシアマ姐さんです!」 「えっ?この流れは俺の初勝利じゃないのか?!」 「だって、私エビ好きなんですもん♪」 「ところでトレ公、今日は尻尾がやたらと楽しそうだったけど何か良いことでもあったのかい?」 「ヒシアマゾンとタイマンするのが楽しくて……」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part185【TSトレ】 ≫18二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 05 06 「トレーナー! いつまでそうしているつもりだ! 早く起きろ!」 俺はフジマサマーチのトレーナー これまで重賞さえ取ったことがない 世間一般で言う所の落ちこぼれ そして俺とマーチは今 次のレースが勝てないと地方に戻されてしまう 危機的状況に陥っている 「最近は忙しいとはいえ、 こんな所で寝ていたら風邪をひいてしまうぞ?」 トレーニング法や作戦を考えていたら そのまま資料室で寝てしまったらしい。 「わ、わかった。今起きるからちょっと待って」 資料に埋まっていた身体を無理やり起こす… すると 「わかったならさっさと……ん?…!?」 マーチが何故か俺の顔を見ながら驚いている。 「え?マーチ?どうかしたのか?」 「…いや待て、今鏡を持ってくる。」 そう言って彼女が持ってきた鏡を覗くと、 20二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 05 40 そこには芦毛のウマ娘が映っていた。 そしてその姿は、マーチのライバルであり 地方でしのぎを削る戦いをしていたと聞いた 「芦毛の怪物」 その姿にとても良く似ていたのだった。 「なっ、な、なんじゃこりゃぁぁ!?」 意味不明にも程がある。 なんでウマ娘?なんで俺?恨みを買う機会はあったかもだが、ウマ娘は聞いていない。 「落ち着けトレーナー。 最近ならよく聞くだろう? いろんなトレーナーが、続々とウマ娘になって居ると」 そう落ち着いて話すマーチの尻尾は、 これまでに見た事ないほど直立していた。 流石に狼狽えてるみたいだ…そりゃそうだ。 「ウマ娘化かぁ…ついに俺のところにも…」 あまりにも現実味を帯びていない今の現状を、 一体どうしたものか…いや?まてよ? 21二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 06 28 「…なぁマーチ 今、俺の身体はウマ娘なんだよな?」 「そ、そうだな?しかもその顔つき… オグリにとてもよく似ている。」 「今負け続けの俺達に並走なんてしてくれる奴普通居ない。」 「…まぁそうだろうな。 ここに居られるかも怪しいような奴とわざわざ並走なんて…」 「そこでだ!見ろこの身体!ちょうどよくウマ娘じゃねぇか!」 「うん…うん?」 「早速並走トレーニングだ!行くぞマーチ!」 「流石にそれはどうなんだ…って、トレーナー!? 腕を引っ張って連れて行こうとするな!」 そうして俺のウマ娘としての生活が始まったのだった。 ≫34二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 50 04 おれはウマ娘が、本当に好きだったとは思えない。 トレーナーになった理由も、おれはもう覚えていない。 多分、何かを求めていたんだろうが、すぐ諦めたことだけを憶えている。 「あいつホント使えねえな。怠けてばっかでさ」 「何したいんだろあの人。せっかくトレセン学園にいるってのにさ」 他のトレーナーは嫌いだった。 同期のオペトレとウラトレ(ウラトレは……時々、怖かった)、それから先生以外は、おれをバカにして、軽蔑していたからだ。 その同期達だって、おれには関心がなかった。 唯一、ヘリトレ先生だけは―― 「すべての人を愛せなど、宗教のようなことを教えはせんよ。 おぬしはおぬしと向き合ってくれる者だけを愛せばよい」 ――そう言って仕事の面倒を見てくれたが、別に、あの人の特別でありたいと思う気持ちもなかった。 あの人の特別はこの世界にもういない誰かだと、あの人の墓参りを手伝った時に知ったからかもしれない。 とにかく、ただただ、虚しい時間を過ごした。 苦しまずに何処かへ消えたくて、苦しい想いをしながら時間をやり過ごした。 今日をやり過ごせばきっと明日は楽になる。そんな諦めのような楽観を自分に言い聞かせて、ただひたすら何かを待った。 「……ばか。ばかばか。おたんこにんじん」 十年待って、何かは来た。 「魔法は人を幸せにするのよ! グランマもそう言ってたんだから、幸せでいいの! 幸せになっていいの!」 特別な魔法を使う小さな魔法使い、スイープトウショウこそが、おれが待ち侘びた何かだった。 35二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 51 17 最初は言うことを何も聞かない、ワガママな、いけ好かないガキだと思っていた。だが、彼女にそうさせていたのはおれ自分だったのかもしれない。 かつてのおれが他人に蔑まれる程に諦めていったように、あの子も何かを求め、おれによって何かを諦めさせられたのではないか。そう思えば思うほど、おれはその何かの穴埋めをしたくなって必死になった。 最初は嫌々、評価の為にやっていた共同トレーニングにも身が入ったし、次第にスイーピーが凄まじい追込を仕掛けられるとわかった。 おれは色んなトレーナーの下でこき使われてきたから、色々なヒントはあったし、それをスイーピーはあっという間に吸収していった。 たのしかった。 おれには勿体ないくらい楽しくて、それを話すだけでみんなが楽しそうにしてくれた。 おれは相変わらず抜けているから、みんなもいたずらをしたり面倒を見てくれたりする。 たのしかった。救われた気がした。幸せになれた。だから。 「優等種族のウマ娘サマになったからって、いい気になってんじゃねーぞ!」 「あ? 抵抗すんの? いいよ殴ってみろよ、出走停止不可避の炎上ウマ娘にしてやるよ」 ただただ、こんな、こんな虚しい時間を過ごす連中に、スイーピーの未来を穢させたくなかった。 数を頼みに、権利を盾に脅しかけるこいつらが、何を諦めたかなんて知らない。 少し生きる時が違えば、少し出逢いがなければ、おれもああなっていたのかもしれない。 それでも今だけは、あの子の未来の為に。諦めたくなかった。 「逃げて。オペトレを頼って」 「ちょ、ちょっと、アタシも……」 「行けよ――早く!」 剣幕に驚いて駆け出すスイーピーの背を眺め、おれはただ笑った。 痛くて苦しいまま何処かへ連れて行かれるだろうに、何故おれは笑ったのだろう? おれの救いが何処かへ飛んでいくのを見て、おれの心に残ったこれは。 「■ねよ」 果たして、どんな名前だったのだろう? 36二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 52 14 ・・・ 痛くて苦しくてどうしようもなかったが、運命はまだわたしへ生きることを強いていた。 あれから三日三晩眠っていたらしく、起きた時に色々な人が病室にいて、また殴られるのかと、ひどく怯えたことを憶えている。 そのせいで今はみんな病室の外で待ってくれていて、わたしはスイーピーが来るまでの間、オペトレに事情を聞くことが許された。 「警察と他のトレーナーの協力もあって、実行犯を捕まえたよ。 ウマ娘化したばかりの奴らなら、自分達でも勝てると踏んだらしい。 ……何を考えているんだか」 「差別主義者、ってやつ……?」 「どうだろう。たまたま通り魔のように家が学園から離れている君を狙ったとは思えない。 警察には、通り魔を装った計画的犯行の疑いで調べてもらっている」 オペトレのやつは、珍しく目にくまをつけてあっちこっち駆け回ったそうだ。 渡されていた社用のスマホが発信していたGPS機能からわたしのいる場所を辿って 警察は勿論、病院の天井に頭こすりつけるバカみたいにデカいウマ娘や、義手をはめたウマ娘だの、司法だのメジロだのなんだの……使える伝手はなんでも使ってわたしを助けるため掛かりに掛かったらしい。 あとからオペトレの部下(確か、ダイワスカーレットというウマ娘のトレーナーだ)に聞いてみたら「あれほどキレ散らかしたオペトレさん見たのはじめて……コワ~」と怯えていた。 そこまで珍しいものならカメラに撮っておけばよかったのにと言ったら本人に怒られた。 (オペトレは、自分が取り乱す様を見せるのが大の苦手なんだと漸く知った) 「今は学園やレース会場の警備体制も見直しに入っているが、いつまでも連中の好きにはさせないさ。 ……君が退院する頃には、元の日常に戻しておくよ」 「ん……ありがとう。わたし……」 「友人として、当然の義務だよ」 わたしの怪我はというと、色んなところを殴られたり、刺されたり……色々あったので。 全身余すところなくめちゃくちゃ痛い、というのがわたしからの感想となる。 それでも両目はあるし、顔も腫れたが元に戻るそうだ。両手両足だって、いつかは元に戻る。 痛々しさを残さずに済みそうでよかった。 虚しい時間を過ごすあの連中にとって、自分が壊したものが何もなかったように元通りになることが一番の復讐だろうから。 37二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 52 36 不意に外が騒がしくなって「起きた、起きたよスイーピー!」「あっ、せめて手を洗ってから……あー!」などという声が聞こえてくる。 がらりと病室の扉を開けたのは、泥まみれで……なんだあれ、蓮根か? を手に持つスイーピーだった。 「……っ」 「スイーピー」 「……何よっ。相変わらず、魔法が効くのが遅いんだからっ」 スイーピーと目が合う。 その瞳からぽろぽろと涙が溢れるのを見て、わたしは思わず手を伸ばした。 間髪を入れずにぽすんと彼女が飛び込み、わたしは泥まみれになりながらスイーピーを受け止めた。 「ばかっ! ばかばかばかっ!! おたんこにんじんっ!!! …………心配したじゃない!!」 「うん……ごめん。ごめんね」 「もっと、はやくおきなさいよぉ……!」 「うん。うん……これからは、いっぱい早起きする」 いつかのようにわんわんと泣き喚くスイーピーを、今度はしっかりと抱きしめる。 涙と心の暖かさが、わたしを凍えさせた恐怖を融かしていく。 病室の外で色んな人達がわたし達を祝ってくれているのが、ひどく照れくさくて、嬉しかった。 「……新しい病室の手配をしておくよ」 その後、病室を泥まみれにして、それはもうしこたま怒られた。 なんだかおかしくなって、スイーピーといっしょに笑って、また怒られた。 38二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 52 58 スイープトウショウのトレーナーは、およそ概ねの人が魅力的と認める人物となったと、彼女の同輩は記憶している。 「やだやだやだ~っ! 今日は魔法の薬の材料を探すんだからぁっ!」 「う~ん……そっかぁ。そういう日も、あるねぇ」 彼女は妙齢の女性ながら、熟達者であった。 常にどこか楽しそうで、嬉しそうで、口を開ければ間延びした、思慮深い一言が飛び出す。 「じゃあ……どんな材料を探そう?」 「え? そうね……エアグルーヴさんが元気になる薬の材料になる種をくれたし……」 同じ師に教えを請うた一門の者は揃って驚く成長ぶりで、今ではスイープトウショウの専属トレーナーとしてきちんと彼女の手綱をとっていた。 膝を屈めて同じ目線に立ち、会っては駄々をこねるスイープトウショウの冒険に合わせたトレーニングを、豊富な下積み時代の経験から考えていたのだ。 「……元気になる薬を作るわ! それで、最近げっそりしてる会長さんに渡すの!」 「いいねぇ。じゃあ、河川敷を走って探してみよっか」 「うん! そうする!」 39二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 01 53 29 物語はここで上手くいったのだ。 スイトレは出逢いを経て、奮起し、決して消えぬものを抱いた。 「……あのね、トレーナー」 「んー? なぁに、スイープ?」 「その、えっとね……誰にも言わないって、約束できる?」 「んー……?」 「グランマから教わった、特別な魔法の呪文だから……誰にも話しちゃだめよ。 えっとね……その……」 「……だいすき」 「オペトレぇーっ!!! オペトレ聞いてよぉーっ!!! スイーピーがぁーっ!!!!」 「あ"ーっ! 秒でバラそうとしないでよ、このばかっ、ばかっ!! おたんこにんじん!!!」 それは何よりも特別な愛の魔法。 魔法がふたりを結ぶ限り、彼女達の未来は明るいだろう……同期のサクラたる、テイエムオペラオーのトレーナーはそう溜息を付いた。 うまぴょいうまぴょい ≫https //bbs.animanch.com/board/90628/?res=48 ≫52二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 05 41 15 ならどうぞ 某ショッピングモールにて 「…サトトレさん」 「えっと、何かなキタちゃん」 「あの二人、止めなくていいの?」 キタが指差す先には… 「もう少し落ち着いたのでもいいんじゃないかしら」「いえ、トレーナーさんはやはりかわいいのが似合います」 サトトレの服装を選ぶキタトレとダイヤの姿があった 「いつも着せかえられている気がするけど」 「う〜ん、まあそうかな。」 「いいの?」 「いいよ、だって二人が選んでくる服だし、持ってきてくれる服は僕も良いと思うものを選んでくれるから。まあ、たまにダイヤが変なの持ってくるけどね」 「そっか、サトトレさんがいいならいいかな」 「二人とも来てください」「ちょっと試着してほしくてね」 「「はーい!」」 ≫58二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 02 55 かわいいわぁ……癒し ウラトレはあくまで観察した上で相手のロジックの穴を突いている。じじピはさながら黒ひげ危機一髪で、先生自身の想定解として急所を一つ用意しているけど、彼女には先生が飛び上がりそうな差込口がいくつも見えるときがある。ぶっ飛ぶことを望んでそうだし、そこに遠慮はない 「だいたい。ナイフで滅多刺しとか、矢で突き刺すとか、物騒な表現ばっかりだと思いませんか?」 「じゃあお主なら何て言うんじゃ」 「……手を差し入れる?」 「貫手は禁じ手じゃぞ!」 ……って感じで ≫60二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 09 37 じじぴ「みなさんわしに何か言うてください。わしは"そんなことはない!"と返すので皆さんさらに何か返してください。ホイ、ブラトレ早かった」 ブラトレ「あ、ハゲだ」 しじぴ「そんなことはない!」 ブラトレ「ズラだったもんな先生……」 じじぴ「昔からしとらんわい「え!?」たづなさん一枚持ってきなさい。今驚いたマルトレの座布団は全部持っていきなさい」 ≫62二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 14 55 じじぴ「はいウラトレ」 ウラトレ「あら、素敵なお嬢さんですね」 じじぴ「そんなことはない!」 ウラトレ「賛辞すら素直に受け取れなくなったんですか?」 じじぴ「やめんかなんか怖い!座布団一枚あげるから許すして!」 ≫63二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 18 03 じじぴ「はいヘリオス」 ヘリオス「じじぴウェーイ⭐︎」 じじぴ「そんな事はない!」 ヘリオス「えっ……じじぴ……」 じじぴ「じじぴウエエエエエエエエエエエェェェェェイ!!!!!!座布団3枚!!!!」 ≫64二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 21 22 じじピ「はいルドトレ」 ルドトレ「鬚切りました?」 じじピ「そんな事はない!」 ルドトレ「あ、着るものが違うからか」 じじピ「……次」 ≫65二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 21 24 じじぴ「はいマクトレ」 マクトレ「メジロのおばあさまと浮気したって本当ですの!?」 じじぴ「そんなことはない!」 マクトレ「おじいさま……!?」 じじぴ「お前はメジロ家と血繋がっとらんじゃろ紛らわしい!一枚持っていって!」 ≫66二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 22 17 じじぴ「はいマルトレ」 マルトレ「先生はサディストですか?」 じじぴにそんなことない!」 マルトレ「じゃあ床座るの辛いので座布団ください」 じじぴ「…………」 ウラトレ「やっぱりサディストじゃないですか」 じじぴ「座布団一枚!!!」 ≫68二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 28 53 じじぴ「はいタキトレ」 タキトレ「最近体の調子が悪くないですか?」 じじぴ「そんなことはない!」 タキトレ「よかったぁ。タキオン特製の薬もありますから、そういう時は遠慮なく言ってくださいね」 じじぴ「そっちの方が怖いわ!でも気遣ってくれるのはありがたいから没収はナシ!」 ≫70二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 30 40 じじぴ「はいシチトレ」 シチトレ「スパンキングするのもされるのも好きって噂、嘘ですよね?」 じじぴ「そんなことはない!」 シチトレ「うわぁ」 じじぴ「普通に引くでない泣いちゃうぞ?」 ≫71二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 06 40 22 じじぴ「はいネイトレ」 ネイトレ「若い頃はバリバリウマ娘に手を出してたって本当ですか?」 じじぴ「そんなことはない!」 ネイトレ「だってオペトレさんが」 じじぴ「ウソじゃろ弟子ぃ!!?……びっくりしたから一枚やるわい」 ≫https //bbs.animanch.com/board/90628/?res=73 ≫78二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 07 24 04 アイライナー グルトレ グルーヴを寮に送り、私は帰路の途中で寄り道をしていた。ドラッグストア、化粧品売り場へ来ていた。商品棚に並ぶ様々なメーカーと様々な色の化粧品に目移りしつつ、私はひとつのアイライナーを手にした。色を確認する、赤。これだ。それを購入し、帰宅した。風呂から上がり、夕食を済ませ、机の上に鏡を立てた。前髪を留めて、購入したアイライナーを引いてみる。つーっと、目元に赤く色が入る。 「グルーヴとお揃い」 彼女のものとは少し色味が違うが、私の肌に合う赤を選んだ為だ。この方が良い。温泉旅行から帰ってから、私は彼女とお揃いが好きで好きで仕方なかった。鏡には頬を赤らめ、ひとりの存在に溺れているウマ娘がいた。 「ふふん………」 アイライナーを落として、眠りについた。 起床し、準備をする。いつもしている事ともうひとつ、アイライナーを手にして目元に引く。そうだ、やっぱり。彼女の事を考えているから綺麗に引ける。 「気付いてくれるよね」 自宅を出て、学園へ向かう。編み込みをするいつもの場所に行くと彼女がいる。駆け寄り、彼女に抱き着く。気付いて欲しくてたまらなかった。 「おはよう、グルーヴ〜」 「おはよう……貴様」 抱き着いている私の顎に手を添え、持ち上げる。彼女が私を見据える。彼女なら気付いてくれるとわかっていた。 「へ、へん?」 「色は合っているが、もう少し違う引き方をしろ」 「だめ?」 「よりもっと良くなる引き方がある」 79二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 07 24 34 私はよくわからないまま、一旦彼女から離れ彼女に左耳を向ける。いつもの編み込み。私と彼女のルーティン。だいすきな時間のひとつ。彼女が慣れた手付きで私の髪を編み、留める。 「終わったぞ、そのアイライナーを今持っているのか?」 「うん、動画で引き方調べた時に崩れたりしたら書き直すって見たから」 バッグを開け、ポーチに入ったアイライナーを取り出して彼女に手渡す。 彼女が顔を近付けて私を見る。唇が触れそうだけど、今はキスを我慢する。彼女は今そうする為に顔を近付けている訳ではないから。アイライナーのキャップを取る。 「目を開けたまま、動くな」 「うん」 彼女は少しだけ、目元にアイライナーを引いた。私の頬を撫で、彼女は満足気に笑った。こっ恥ずかしいけど、彼女に触られるのはとても幸せだ。 「グルーヴ?」 「さっきよりは良い。動画を参考にするのは悪い事ではないが、貴様にそれが合うかは別問題だ」 「ありがとう」 触れるだけのキスをした。触れるだけのキスだから良いよねと言うと頬を赤くさせた彼女が満更でもなさそうに、たわけと呟いた。 ≫99二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 07 54 56 スイトレ「全体としてバランスよく摂取できればいいと思いますよぉ」 オペトレ「なるほど。バランスよく取りすぎた結果こうなったわけだね」 スイトレ「これは元から(TS時から)なのでセーフ……」 オペトレ「ふふ。ごめんごめんいじけないで」 ≫102二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 08 09 44 グラトレの朝食 一汁ニ菜 トン…トン…と包丁がまな板を打つ音が静かに響く…… 今朝の献立は玄米と味噌汁、焼き鮭、胡瓜の浅漬けの一汁ニ菜 ウマ娘二人分の朝食というのは中々に大変だがグラスを支える為と思うと案外苦にならないものだ 「…………おはよう御座います……トレーナーさん?」 そうこうしているうちにグラスが起きてきた様だ 「おはようグラス、丁度朝食が出来あがったよ」 「……トレーナーさんありがとうございます、ですが今度は私が先に起きて朝食を作らせて貰います」 「……今度も俺が先に起きて朝食を作らせて貰うよ」 早く起きた方が朝食を作る そんな朝の些細な競い合いに勝利して 「「いただきます」」 グラスと二人で朝食を食べるのでした ≫104パラマクダークネスIF√221/10/09(土) 08 21 09 これはマクトレがドベトレに罪の自覚をさせることに成功し、そして自己拘束案件についてはバレた世界線。 メタいこというとドベの人が数日前提案してきた気がする世界線。 「それじゃあドベ助......今日も頼んだ」 「ああ」 しおらしい顔の兄貴が自室に入っていった。俺は「術」の用意をする。 俺の兄貴は本当にかっこいい。 よく同僚は「酒癖と豹変の仕方が予想出来ても回避出来ない奴」「狂宴会の絶対者」とか言ってるが、あいつらはまだ俺の兄貴のことを理解出来ていない。 確かに兄貴はマックイーンのことを最優先としているが、それ以外の人達の事もめちゃくちゃ考えてるんだ。たくさんの同僚やウマ娘の為に何をすべきかを考え、そして自分で厄介事を背負い続ける。そういうことの出来る尊敬すべき人だ。 俺なんて特にその恩恵を受けている。兄貴のおかげで俺の曇った狭い視野は広がった。ドーベルが何より大切なまま、他のことに目を向けることができるようになった。俺はそれで、ようやく自分の犯した罪と向き合うことが出来た。しかも兄貴は、「十分な罰をお前は受けてる。罪だけ自覚しとけば問題ないと俺は思う」とまで言ってくれた。俺なんかには見合わない最高の兄貴だ。 だが、そんな兄貴に最近弱点が生まれた。 どうやら兄貴は背負ったらまずいものをあまりに多く背負いすぎたらしい。精神に干渉し、様々な夢を見せてくる謎の存在、その力を一身に受け止めているそうだ。 そいつらに兄貴はある時期「マックイーンとして扱われ、マックイーンとして行動する夢」を見させられていたらしい。だが、兄貴は強大堅固な精神力でそれをものともせず過ごしていたという。 だが、その後の女神の方針転換で兄貴は危機に陥った。3大欲求の一つを駆使したうまだっち夢を見させられるようになったのだ。 流石の兄貴もこれには色々困ったらしい。毎日のようにうまだっち夢を見せられ、しかも不満のまま朝に送り出される。というかむしろよくそれで日常生活に影響出さなかったな兄貴。さすがは兄貴だ。 そして、そのまま過ごしていてしばらくして、流石にもうきついと思った兄貴は、目隠し、猿轡、大音量ヘッドホンを使うことでマックイーンの情報を完全にシャットアウトし「実行」に移したそうだ。正直普通の人間から言われたらなんで?となるが、兄貴の精神性からしてそれは正しい選択だった。 105パラマクダークネスIF√221/10/09(土) 08 21 23 そして俺は、ある時その道具たちを見てしまった。 俺が色々弁明した結果許してくれたが、その時兄貴は自分に起きていることを全て話してくれた。俺を信頼してくれている証拠で嬉しかったと同時に、あまりに多くのものを背負っている兄貴になにかしたいと思った。 そこで俺は、旅の間に習得した技で兄貴の視覚と聴覚を遮断し、そしてこの部屋の外への音の伝わりを止めることを決めた。 これにより兄貴はなにかに拘束されることも、他人の迷惑を考えることもなく自分のすべきことに集中できる。兄貴は「お前にかかる迷惑の量が尋常じゃない」と言われたが、そんなの兄貴が背負ってる寮に比べたらどうってこと無えと言ってやった。そしたら兄貴は少しだけ優しい顔でありがとうと言ってくれた。俺の事を信頼してくれて嬉しかった。 台所でスマホを弄る。扉1枚向こう、電気の消えた部屋からは兄貴の言葉にならない声が、弱いながらも延々と聞こえてくる。 テンションの高い悪ノリの時の楽しそうな声とも、何かを背負っている時の凛々しい声とも違う、俺しか知らない色をした声。これをほかの人に聞かせたくはないという思いは、兄貴のためなのか、それとも俺のためなのか。 兄貴が最高にかっこいい兄貴であることには間違いない。こうして俺に弱ったとこをさらけ出した上でそのかっこよさを見せてくれるようになったことで、むしろ兄貴の凄さは増したような気がする。 だが、それは兄貴が俺の事を信頼した上で家族のように思っていてくれているからこその結果だ。俺はその信頼と親愛に応える。兄貴が皆を、俺を含めたトレセンの皆を守ってくれるなら、せめて身軽な俺が兄貴を守りたい。そう固く思うのだった。 ≫130某動画を見て書いた21/10/09(土) 09 05 05 新人ちゃん「グスッ...グスッ...」 ブラトレ「仕方なかったって奴だ、新人ちゃんは悪くない...」 新人ちゃん「でも...私のせいで...マクトレさんが...私が気をつけてさえいれば...」 ──────────── 朝 おはようございます!新人トレーナーです! 今朝、地元のお父さんから荷物が届きました! 中身は旨味の素と手紙です!手紙は後で読むとして日頃お礼に料理をします!旨味の素なら使い方に誤りなんて起きようがありません!!ハンバーガーのパテにいっぱい入れて粘りをしっかり出しつつ健康に気を使い減塩を狙ってあえて塩でなく塩化カリウムを入れます! ─────── マクトレさんおはようございます! 朝ごはんに特製ハンバーガー少し如何ですか?そのままいけますよ! パクパクデスブワッファ!!?ゲキマズデスワ!!? エエッ⁉︎ ──────── 手紙 新人へ元気にしていますか 中略 旨味の素をそちらに送ります。 旨味成分が入りすぎると脳がこの食い物腐ってると判断してクソ不味く感じるのでので入れすぎないで下さい 父より ≫144二次元好きの匿名さん21/10/09(土) 09 40 19 「……ネイチャ。とても大事な話なんだけど」 「おおう……マジな顔してどうしたのさトレーナーさん」 「目玉焼きに何かける?マヨネーズ?」 「しょうもな!!……うちは普通に醤油だったけど。なになに、そういう変わり種がいいの?」 「ううん。うちは醤油をちょっとと塩胡椒をちょっとかける」 「ハイブリッドなの!?」 「父さんの家が醤油で母さんの家が塩胡椒だった結果らしくて、だから物心ついた時からずっとそう」 「でもそれってしょっぱくなんない?」 「だからちょっとずつ。……でもよかった醤油で。それなら大丈夫だね」 「ねー。一度うちも塩胡椒いれてみるかなー」 「うん!試して試して!」 「……ねえ。何が『大丈夫だね』だったと思う?」 ワカラン 「だよねぇ……ぬいぐるみには分かんないか」 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
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おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part816【TSトレ】 ≫15二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21 36 40 おい(押し戻す) はい?(とぼけて見せる) 野菜はいらん。肉をよこせ はい(野菜コロッケを差し出す) おい!(怒ってみる) はい…はいぃ……(しくしくと泣き出す) な…泣かんでもいいだろう(困惑する) はぃぃ…ぃ…(涙を増やす) うう…分かった。それをよこせ(コロッケを受け取る) はい…!(笑顔になり、野菜2割増コロッケを差し出す) ≫18二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21 56 47 「ふんふんふん〜」 ケーキ。それは脂質、糖質、カロリー、欲望…その他諸々をめいめいに詰め込んだ、悪魔としか言いようのないスイーツ。 しかしその『ケーキ』という甘美な響きだけで、人は容易に堕ちるのだ。 今ここ、マンハッタンカフェトレーナー室でも、戦いの火蓋が切って落とされようとしていた。 「豆は…あった」 ミルで豆を挽き、フィルターをセットして豆を入れ、沸かせた湯を注いで蒸らし、待つ。その間に部屋には慣れ親しんだ香りが広がる。 「……うん。成功」 にこにこと満面の笑みを浮かべて、抽出に成功したコーヒーを机に置き、冷蔵庫から紙箱を取り出す。 『Châteraisé』 そう書かれた紙箱の中には、ショートケーキと濃厚ベイクドチーズケーキ、シュークリームが入っていた。 慎重に取り出していると、扉が開き一人の来客があった。 「やあやあ黒カフェさん。お元気かい」 「タイキトレさん、こんにちは。ティータイムの準備はできてますよ」 おっほうとソファに尻を沈め、皿に分けられたシュークリームを自身の前に寄せる。 「ありゃ、黒カフェさんふたつ食べるの?」 「ああ、いえ。これは…」 そう言って部屋を見回しながら、「影さーん、影さーん」と声をかける。それに笑いながらタイキトレは 「そんなお化けじゃあるまいし、出てくるものなの?」 「………ふう」「ひゃっっ」 もやあっとした叢雲のようなもやと共に、薄い輪郭がタイキトレの後ろに現れると、そっと耳へと息を吹きかけた。 19二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21 57 47 「誰、誰なの!」 後ろを振り向きながら迅速に縄を構えるタイキトレ。しかしそこには誰もいない。 「……ショートケーキ」 「影さんの分ですから。フォークどうぞ」 「ありがとうございます」 目をキラキラと輝かせながらイチゴの乗ったショートケーキへと向ける、藍色のボブカット、大きな耳、両耳ピアスを開けたさサブトレーナー、影カフェの登場だ。 「え、……え!?」 目をめずらしく白黒させながらタイキトレが影カフェを見つめる。一方影は、まるで宝物のようにそっとショートケーキを持ち上げ、じいっと見つめている。 「あの……え?どうやって出てきたの?」 「それはこう…タイキトレさんの存在明度操作を数倍濃くしたというか…百聞は一見にしかずですね。影さん、できますか?」 「…あ、はい」 ショートケーキに意識を奪われている影カフェを一旦呼び戻すと、彼女の輪郭が空気と一体化していく。瞬きした瞬間、どこにもいなくなった。 「はえ〜…すっごい。どこにも居ないね」 「私、影カフェ。今、タイキトレさんの隣にいますよ」 またしても耳に息を吹かれ、背筋が凍る。本当に向こうの世界からの息吹のようで、とても冷たい。 「そりゃ!」 一か八か、縄を投げつけると見事にかかったようで、見事に胸の部分が強調される形で縛り上げられた影カフェが浮き出てきた。 「今解くからね〜。ちょいと松たか子」 せっせこ結び目を解くタイキトレの対岸で、えもいえぬ切なさで胸をかきむしる黒カフェ。 「や〜それにしてもすっごいねえ今の。どうやるの?」 「こう……そんなに意識することはないですよ。深呼吸して交感神経を鎮めるみたいに、自分の『今ここにいる』っていう意識を沈めていくんです。すると……ほら」 消え去ったと思った影カフェは、後ろからタイキトレの耳をそっと撫でつけてやる。 「ほう〜。すっごい」 「偶然の産物ですが。それより…ケーキ、食べましょう」 20二次元好きの匿名さん22/08/12(金) 21 58 14 トントン、と目がトびそうになっている黒カフェの肩を叩いてやると、ハッと意識を戻す。 「ケーキ、い頂いてよろしいでしょうか?」 「あ…ああ。うん、食べよう。タイキトレさんも、シュークリームどうぞ」 「ありゃ、これはこれは。じゃあ羅針盤…じゃなかった。ご相伴に預からせていただきます」 いただきます、と三者三様のスイーツを頬張る3人。 ケーキを食べ始めてから、食べ終わってしばらく経っても影カフェははっきり見えたという。 タイキトレ曰く、『やーすごかったよ。解語之花って感じ?そんなヒトがケーキもくもくしていたずら好きなのはどっか、気が合いそうだねぇ」とのこと おしまい。 wiki見てたら黒カフェさんとタイキトレさんの仲がいいとあったのから思いつきました。 影カフェはシャトレーゼのショートケーキを触媒にした場合に限り確定召喚できます。加えて甘いものに目がないので基本なんでも喜んでくれます。かわいいですね。 最後にタイキトレさん、黒カフェさんをお借りしました。エミュの方の自信が皆無ですので道頓堀にスパイラルダイビングさせてもらいます。 ≫87二次元好きの匿名さん22/08/13(土) 21 08 04 ロブトレの育成方針 「私のトレーニングについてですか?ええ、簡単なものであれば教えますよ」 「ふふ、ロブロイが秋の三冠を取ったのに特別なトレーニングだったり、思ったよりもハードではない、あまり勝てなかったときとあまり変わりがない、と感じられましたか?」 「そうですね、まずかつてのロブロイですが、あの頃はまだ体が出来上がっておらず、きつめのトレーニングは難しいものでした」 「ですが、成長した今のロブロイならこのトレーニングよりもさらにハードなものにも問題なくこなすことはできるでしょう。それにロブロイは落ち着いている子で、私のトレーニングにも信じてしっかりとこなしてくれますので、嫌がることもありません」 「その上でハードなトレーニングをしなかったのは、彼女の体が明確に出来上がっている、する必要がない、と言えるほどになっているというのがありますね」 「あ、いえいえ、それは緩いトレーニングをすればいいわけではありませんよ。キツすぎず、それでいて緩すぎない、そのために細かな工夫は常に考えています。それこそ、日々変わっていく彼女の体を見続けたうえで、ですね」 「そうですね、最初の頃はやりたくてもできなかった、そして成長した今はやれるけど無理にはやらなかった、というのが正しいでしょうね」 「その上で、どうして秋の三冠を取ることができたか、ですか?ふふ、それは……」 「彼女は最初からずっと、私の英雄、だったからですよ」 以上、ロブトレの育成方針でした。結構前のスレ(確かpart812?)であったそれぞれのトレーナーの育成方針を見てのものです。 ロブトレはハードなものはせず、基礎通りのトレーニングを行っています。 ただ、その中で少しずつその日その日、またそのウマ娘ごとに合わせて細かな工夫をしている感じです。同じ運動量でも少しずつ違うのです そしてこのトレーニング内容は、実は実馬のロブロイのトレーニングとも同じ感じなのですよね 「同じ調教量でも‘‘やりたくてもできない’’のと‘‘する必要がない’’のでは違うんだな」というのは名馬物語から藤沢調教師からの言葉で、調教の観点を改めて考えさせられたそうです ちょっとそのあたりも踏まえて、ちょっと書いてみました。 以上、短文失礼しました。読んでくださりありがとうございました。 ≫156二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 18 18 30 イクトレ「いくお、はあしえ」(ビチビチ) イクノ「ダメですトレーナーさん。塩分摂取量が規定値を大幅にオーバーしています。日本酒もダメです。これでは心身共に被害が及びます」 イクノ『これらを食べれない方が心身に悪い。離してくれ』 イクノ「ダメです。認められません」 イクトレ「いくお……」 イクノ「しかしここに、あぶみ本舗謹製塩分85%カット、及び味はそのままの梅干しを用意しました。これでいきましょう」 イクトレ「いくぉ!!!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part817【TSトレ】 ≫9二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 21 02 10 「同志Bこれは」 「同志Aよくぞ聞いてくれたこれは最新のAI使ったイラストアプリその名もUMA・Iだ」 「ほうワードを入力するだけで勝手にイラストを出力してくれるのかすごいな」 「だからこのように……普段女物を拒否するトレーナーにあんな衣装やこんなコスプレを着させることも可能なのだ」 「もこもことしたドレス姿からから露出度が高いビキニまで、ほほう勝負服入れ替えももなかなか」 「おっと見せられるのはここまで……C100の目玉の一つなんでな楽しみに待っていてくれ」 ≫10二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 21 06 42 トレセン地下帝国C100 い-UCHI おしながき [再販]トレセン学園ウマ娘になっちゃったトレーナー総集編 箔押し特殊PP印刷合計400ページ 3000円 [新刊]不健康気弱ウマ娘のわたしが義足、ケツデカ、影薄い3人に迫られて困ってます(成人向け) 500円(各自3√+総受け√) [新刊]愛し、愛され(成人向け)ウオトレ3人+1×箱入り娘のお嬢様総受け本 1000円(各自4√+総受け√) [既刊]生徒会トレーナー共(全年齢)、スズトレある日の憂鬱(全年齢)、DK4はかく語りき(全年齢)等過去の既刊10冊の再販。各500円 『グッズ情報』 各トレーナーアクキー3点セット500円(それぞれセレクトができます) シン・トレーナープリントファイル100円 リャイトレ監修プロテインシェイカー1000円 オベトレ監修あなたもばんえいボディに!ダンベル2000円 ロブトレ監修ブックカバー、ステンドガラスしおり(セット500円) ほか多数 先着100名様に特性Tシャツを無料プレゼント サークル『トレセン地下帝国』お待ちしております!! ≫21二次元好きの匿名さん22/08/14(日) 22 55 00 「「ひぃっ!」」 「なんだ、そこまで怖いか二人共」 雨雲のせいでやや暗い外と、明かりのほぼない光景が映るテレビ。借りてきたホラー映画の鑑賞をしていたドベトレ、ウオトレ(女)、ファイトレ(女)ら170cm組は、恐怖で怯えるドベトレとウオシス、表情を僅かに緩めながら見るファイ女という構図が出来ていた。 「落ち着け、単なる女の幽霊だろう。」 「なんで落ち着いてられるんだよぉファイトレ(女)…」 「(ガタガタガタ)」 「私は暗闇とか不意打ちには慣れてるからな。アンブッシュ如きでは驚かんし、これくらいでは怯えんよ。」 耳をぺたんと倒して苦言を呈するドベトレ、震えて縋り付いてくるウオシス、知らんとばかりにストローでドリンクを飲むファイ女。 「ただの後ろから忍び寄って襲う典型的なパターンじゃないか。王道故にだろうが、最初にやり始めたのは…流石に分からんか」 …ビビり散らかす二人を横目に、ドリンクを入れに席から立ち上がって僅かに外すファイ女。ちょっと目を離した隙にくっつく二人。 「なあこのあと…」 「き、来ますよね…」 ──画面の主人公が触られた瞬間、二人の首筋に這う冷たい感触。それは、まるで幽霊が本当に現れて触れてきてるかのようで… 「ヒュッ…」 息が止まる。ワンテンポ遅れて二人は──大音量で悲鳴を発した。途中でポンと叩かれて悲鳴を止める。 「なんだいきなり、私の手を幽霊のとでも誤認したか?とりあえず真ん中のスペースを開けてくれると助かる」 「あっ…ファ、ファイトレ(女)…」 「よかったです…(ぶるぶる)」 ドベトレとウオシスの間に腰を下ろすと、手を回してくる二人。どうやらアレは相当応えた様子。 「もう終わるまで抱きついてます…」 「…好きにするといいさ。」 …当然というかなんというか、見終わってからも暫く引っ付いていた。ついでにガチで怖くなって暗闇で眠れなくなったらしく、一応見せた責任としてドベトレも巻き込んで一緒に眠るファイトレ(女)とウオトレ(女)の姿もあったとかなんとか。 短文失礼しました 前スレのホラーネタより恐怖する二人と恐怖心がどっか行った女の図です。まあ暗闇で一人野外で寝るとか散々してたので… そして170cm組で一緒に寝る光景、多分真ん中はファイトレ(女)かウオシスで、ドベトレは端っこそう(女二人に囲まれたら、ねぇ…) ≫110二次元好きの匿名さん22/08/16(火) 22 14 17 ギム「青いの、白いの、娘よ、ちゃんと肉を食え。肉こそ人が生きる糧だ」 202「あ……あざっす」 V「うおお!!肉だ!肉!」 ウオシス「あ……ギムレットさん、ありがたいんですが……あの、親父さんの分は?」 親父(おいギムレット。俺の肉はどこだ) ギム「ボウズ、お前も漢ならばここで肉を譲れ。食べ放題だからいくらでも食えるだろ」 親父(なら唐揚げとホルモンとハラミを食わせろ) ギム「任された」 ≫136二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 12 19 54 「11バック、Jバックってのは基本的には簡易版革命だな。そのターン中の強弱をひっくり返すというローカルルールの一種だ。利点としては3から順当に進めていった場合の手札消費を捗らせられるという点、高レベルカードを投げつけられる前に事前に防ぐ、逆に革命中に高レベルカードを消費したい時……まあ色々あるな」 「この手のローカルルール、起源がわからないものが多いですわね」 「まあそういうもんだろうしな、そういう許容幅の広いゲームだから後からカードに意味を追加できるというのがある」 「ちなみにさーブラトレ、11バック適用の勝負でJで革命起こしたらどうなるの?」 「……どうなるんだ? 革命返しの必要カードが11より上の数字になるのか……?」 「……何を参考すればいいかわからないのはローカルルール故の悲哀だな」 ≫140二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 13 07 36 「…….11バックって?Tバックの親戚じゃないの?」 「魔ルド!貴方それブラトレと黒ルドの前で言えますの!?」 「でも獅ルドさんの下着はCスt」 「セクハラ!」 「なぁフクトレ、魔ルドは何をいいかk」 「テイトレ。知らない方が良いことってものが世の中にはありましてよ」 「というか、元男なのに何故元々女性の獅ルドの下着を……」 「……なんでか、普通に元々女性のトレーナー用更衣室に案内されて……見ちゃっただけだよ?」 「なら心に秘めといてくださいまし!」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part818【TSトレ】 ≫37二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 22 47 27 『バケ~、バケ~』 『た、助けて……!』 『あらあら~、少々おいたが過ぎていますね~』 『グ、グラトレさん!』 『此処は任せて貰いましょうか~』 『お、お願いします!』 『バケ~!』 『……では、さっくりと行かせて貰いましょうか~──駆けろ』 『──万緑叢中』 『バケ~!?』 『……おやおや、先程言いましたよね? さっくりと行かせて貰いますと~──卍解』 『万駿叢中緑一陣』 『バ、バケ~!?』 『──終わらせます』 「……グラトレはまだ気絶してるの?」 「苦手な幽霊と遭遇したからね……」 「うなされてる訳ではなさそうだし寝かせてたらどうかな?」 「そうしましょうか」 38二次元好きの匿名さん22/08/17(水) 22 47 40 「でも造花セイトレさんが居て助かりました」 「い、いえ私は運んだだけですよ」 「いやいや、造花さんの次はグラトレさんと5㎝差しかないスぺトレさんですからね」 「幾らウマ娘パワーが有っても運び辛いだろうしね」 「……だけど、まさか温泉で怪異と遭遇するなんてな」 「うっ、すみません……」 「ま、まあ、あまり気にしないでください」 「うん、真っ先にグラトレの尻を触りに行ったスケベ霊は流石に転セイトレと関係無いんじゃないかな……」 「ううっ、あの霊消える前に俺のお尻も触って行った……」 「げ、元気出してエルトレ……」 「……でも、凄かったですね除霊」 「……そうだね」 「尻を触る霊に気付いてグラトレが意識を飛ばした直後だったよね黒カフェさんが来たのは」 「……凄かったねケツパンチ」 「霊が憑いて触っていたグラトレの尻にケツパンチが当たった時は何処かで別の怪異が叫んでいた気がするよ」 「あれ? ウチの担当に風評被害が行った様な気が……?」 「気のせいじゃ……無いかな?」 「ま、まあ、取り合えずグラトレが目を覚ましたらもう一度温泉に入ろうか!」 「そうですね、身体も冷めてしまいましたし」 「今度は大丈夫かなぁ」 「今度は黒カフェさんからお札を貰いましたし大丈夫ですよ」 「……ま、大丈夫だろうさ」 「それじゃあ今度はゆっくり温泉を堪能しますかね」 「お~!」 その後お札が貼られていない脱衣所で下着が全てマイクロビキニになる怪異が発生したのは別の話 うまぴょいうまぴょい ≫55二次元好きの匿名さん22/08/18(木) 00 04 57 「……トレーナーさん? トレーナーさんからハグは珍しいですネ?」 「うんにゃ。ただ今日はこんな気分」 「どういう気分デスかー? ショーミーユアフェーイス?」 「だから、こんな気分」ギュウ 「ンー……。オーケー!」 「オッケーかーい。……あんがとねタイキ」 「ノープロブレム! オゥ、もしかして子守唄のデバンですね!?」 「ちょっと違う」 以上、遅筆なりに色々書き溜めてたら今日(昨日)の報道で色々吹っ飛んだ人です。多くは語らないけど実馬の頃から好きでした。 ≫65二次元好きの匿名さん22/08/18(木) 07 34 30 ──ふぁさりと纏めていた髪を解く。黒髪黒目のウマ娘は、その長い髪を揺らしながら鏡の前に座った。 「これもこれで手入れは大変といえば大変なのよね。すっかり慣れてしまったと言えばそうなのだけど。」 そのウマ娘──キタトレは、シャンプーを手で泡立てて髪を労りつつゴシゴシと丁寧に洗っていた。 長い髪はヘアアレンジするには良く、時々髪型を変えて(弄られて)おしゃれやら変装することもそこそこなのだ。 「〜♪」 勿論時間はかかる。が、そんな手間も込でやってるのだから文句はないどころか寧ろ楽しんでさえいた。 シャワーで洗い流し、念入りにリンスをつけてから体をボディソープできちんと洗って纏めて流す。 「…」 水分を吸った髪の毛は重く垂れ下がる。ウマ娘パワーをもってすれば大したことはないのだが、これが人の身であればその重みを持て余すのは間違いなかっただろう。キタトレは立ち上がって手首につけていたゴムを唇にくわえ、長い髪を纒めようとする。 (やば…大分遅くなっちゃった。あんまり一人は好きじゃないんだけど…お化けとか出そうで) …そんな風呂場に入ってくる一人の人影。ちょっと怖がりな女性トレーナーが、珍しくとても遅い時間帯に来た訳である。 「…あっ」 そして彼女は見てしまった。お湯の水面に映る真っ黒な影、化け物の如きそれは一瞬だが彼女に霊を連想させるには十分だった。 …不運だったのはその日の天候が大雨で、丁度そのタイミングで雷が落ちたことだろう。キタトレも彼女の足音は聞こえなかった。 「ヒィィィ!!!」 脱兎の如く風呂場から逃げ出す彼女。雷とさっきの幽霊(と誤認したキタトレ)のコンボはパニック状態に陥らせる。 勿論キタトレも誰かが出入りしたのには気づいたが、周りの状況的に追って気にかけることではないと踏んだ。 「着替えを忘れたのかしら…」 まさか幽霊と誤認されたなどとはつゆ知らず、髪を纏めて湯船につかり、温かい感覚を満喫するキタトレ。 ──後日、トレセンの風呂に幽霊が湧いたと極一部で噂が広がっていた事を知って、ようやく何が起こったのか把握するのだった。 短文失礼しました 風呂と怪談で一つ、卍解ネタはBLEACH分からんのでパスさせてもらいます…。髪をほどいたキタトレが幽霊に勘違いされる話。 ここまで適応してるのに男性としての人格もきちんと残ってるキタトレ。こいつも大概性別詐欺ではある。 ≫90二次元好きの匿名さん22/08/18(木) 18 18 49 尻のデカい和食料理人は語る セイブルコンボで仕留められたメカ邪竜は不思議と鉄臭さが消えて美味しく調理出来ると── ……しかし我々には疑問が残った どうしてセイブルコンボを食らったメカ邪竜は鉄臭さが消えるのだろうか? その疑問にケツがデカい和食料理人はこう答えた フグの卵巣の糠漬けは解毒方法が不明でして~、同じ様にコレもまた鉄臭さが消える理由は不明なのですよ~ ……我々は理解した 美味しかったら良いじゃない これが食の真髄なのだと── ≫109二次元好きの匿名さん22/08/18(木) 21 21 01 ここで一旦CM 「クスクス、ロレトレおねえちゃん☆ そんなに顔真っ赤にしちゃって★ かわいくてかわいそう~★」 「そんなマベトレ様……おやめになさって」 「意地を張ってないで受け入れて女の子になっちゃおうよ~★ マーベラスに☆」 メス堕ちの階段を登らされるお嬢様!? マベトレxロレトレ 「あら、いつもの生意気な態度は一体どこにいったんですのマベトレ様」 「そのロレトレおねえちゃんごめんなさい~」 「謝っても無駄ですことよ今回こそはわからせてあげますわ」 それとも王道のメスガキわからせ!? ロレトレxマベトレ あなたはどちらを選ぶ? 実際にあったエピソードからねつぞ…創作ストーリーまで多数収録 また会場限定エピソードも少しご紹介 「マヤトレおにいちゃんはもちろん私を選ぶよねー☆」 「マヤトレ様はわたくしを選びなさりますわよね」 「……ま、まてお前ら」 ロリになってしまった同僚に迫られたマヤトレは一体どうする!? お嬢様とメスガキ(それとイケメン)が織り成すちょっと変わってしまったトレーナー生活 『さんきょうの日常』 初回限定生産はランダムで写真が一枚封入 好評予約受付中 はい、せーのトレセン地下帝国社 ≫118二次元好きの匿名さん22/08/18(木) 23 57 35 「グラァスッ! 落ち着くデース!! グラァァァスッ!!」 「くっ! 離しなさいエル!」 「いいから落ち着けデース!!」 「貴女の……貴女のトレーナーが同じ姿だったら! エル、貴女は耐えれるのですか!?」 「エ、エルのトレーナーさんがデスか? ……おおうっ」 「隙有りです!」 「ノオッ! グラス待つデース!!」 「……どうしたのエル? そんなに慌てて?」 「Oh! トレーナーさん実は! ……トレーナーさん?」 「うん、どうしたのエル?」 「あっ、その……」 「困り事?」 「…………エルは」 「?」 「エルはプールにスタミナトレーニングしに行って来マース!!!!!」 「エル!? エルッ!?」 「ノォォォォォ…」 「ど、どうしたんだろうエルは……」 その頃 「さあ、日焼けのケアを致しましょうトレーナーさん」 「あの、グラス? 目が怖いのだけど?」 「しっかり……オイルで焼けた肌の保湿をしましょうね~」 「グラス? グラァスッ!?」 うまぴょいうまぴょい ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part819【TSトレ】 ≫41二次元好きの匿名さん22/08/20(土) 17 25 01 「諸君、身長とスリーサイズは好きか」 「大好きに候」「数字だけでエッを感じられる」「まさに数字の魔術よ」 「ではこの数字を見たまえ諸君。今回はあの芦毛のウマ娘だ」 「152-82-57-81!」「美しい……」「儚さも感じる」 「ちなみにこちらの数字は公称されたものであるため実際の数字と異なる場合があるので注意したまえ」 「公称とは?」「我々には見えぬものを見る必要がある故」「おそらくどこかに書いてあるのだろう、たぶん」 「まず胸、数値としてはDK4トップタイになる。だが全体でみれば中央に近い数字だ」 「大きくも小さい、小さくも大きい」「すでにえっち」「スケベ」 「次にウエスト。細めだが間違いなくある」 「たまに増えてるよね」「やめるのだテイトレ殿、そんな風に人前でムニムニするんじゃないのだ」「ああ、脳を焼かれているものが……」 「最後にヒップ、胸よりちょっとだけ小さいところに癖を感じる」 「目に見える範囲で同じくらいの数字が並んでいるという奇跡」「えっちえっち!」「脳みその活動が委縮しておられる?」 「これに152という身長を合わせる……するとどうなる」 「宇宙が広がる……」「えっちっち」「身長小学生と同じくらいな時もあるとか今の子供発育凄くない?」 「これが我々が普段接しているテイトレという者だ。最近は元気になったが、まだまだ見守っていかねばならぬ」 「我々は陰から彼らの幸せを守るもの」「守護らねばならぬ……」「それが我ら影たるものの定め」 「では本日はここまで」 「「「散!!」」」 「……フクトレー、なんかあのあたり変な影いなかった? っていうか、もしかして人じゃないやつ?」 「……まあ無害な奴らだ、放っておけ」 ≫52二次元好きの匿名さん22/08/20(土) 18 40 55 べつにおっぱいなんて無くてもいいじゃないですか ───────そう、パチタマは語る。 乳にレゾンデートルを求めるなんて、愚の骨頂ですよ。あんなのは飾り、虚飾の極みです。 ───────どこか、悟るように言う。 本当に大切なのは心。感謝の思いなんです。人々はそれを忘れちまってるんですよ。 ───────しかし彼は、心の中で悔やんでいた。 そんなんじゃ…………ねぇだろ!彼の求めた、乳の極みは!! 彼は『感謝』した。彼と関わる全てのトレーナー。彼の担当であるタマモクロス。その親友、その他全てのウマ娘へと。 それを重ねる。幾重にも、幾重にも。 祈り、拝み、構えて、打つ。 その一連の動作を、何度も、何度も、気が幾億年先へと遠くなろうとも、ひたすらに感謝をし続ける。 そうして彼が今日も4万を溶かして、パチ屋から帰還した時。 彼は───────音を置き去りにした!! ≫77二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 00 06 00 ウオトレ(親父)のバッグの中身 財布(予備) 連絡先 鍵 ハンカチ 水 筆記用具 手帳 レースに関する理論書 ジャージ 常備薬や絆創膏、ガーゼと言った医薬品 「おお…意外と中身は整ってるっすね」 「「意外と」って何だ「意外と」って。これでもチームの代表でトレーナーだからな。ある程度の備えはしているぞ」 「先輩がそこら辺しっかりとしてるのは昔から知ってるっすよ…ところで、化粧品とかは持ってないんすか?」 「日焼け止めならあるが……化粧品は持ってないぞ。というかあれって外で使うのか?「先輩、準備をしましょう今すぐに。大人の嗜みっすよ」お、おう…」 男の頃からバッグの中身は割と整っていたりするウオトレ(親父)。 化粧品?知らない子ですねぇ…テールオイルなら違いがわかるけども化粧品についてはまだまだです ≫80二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 07 20 10 マルトレバッグの中身 タブレット端末 スマートフォン デジカメ ポケベル Switch ハンカチ 交通安全のお守り 鍵束 リップクリーム モイストヒーリング系絆創膏 「化粧品とかないの?」 「いや別に化粧してないし……」 「化粧水は!?」 「元から朝と風呂上がりにつけるけど外出中つけないし」 「う……ウワァァァァァァア!!(発狂して倒れる)」 ≫88二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 10 00 16 おはようございます カバンの中身は面白そうなのでロブトレのも置いておきますね タブレット スマホ ノート、筆記用具 ストップウォッチ ハンカチ お財布 携帯裁縫セット 化粧道具 本(ロブロイからおすすめされた本、日によって異なる) お化粧ポーチ 「さすがトレーナーさんです。カバンも整理されていますね」 「ふふ、ありがとうございます、ロブロイ」 「裁縫セットは予想通りですが、ノートは二冊あるんですね」 「ええ、一つはロブロイのトレーニング用ですが、もう一冊は思いついた衣装のデザインをいつでも描けるように常に持っているんですよ」 「あ、私がおすすめした本も入っていますね」 「ええ、ロブロイのおすすめする本はどれも面白いですからね。今読んでいる本もですね……」 「はい!そのシーンは……」 ≫89二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 10 51 56 キタトレの鞄の中身はこんな感じ(常時持ち歩いてるもの)(ぶら下げれるポーチが別にあるのでスマホとかはそっちに入れてる) メモ帳と筆記用具 化粧品セット 医療品(絆創膏とか消毒液、常備薬) 甘味(主に一口キャンディ) 予備バッテリー兼充電器 トレーナーとして仕事してる時はここにタオルやストップウォッチ、タブレットとかが追加される感じ。 「正直な話すると、腰につけたポーチだけとかで外出することも時折あるわよ?その場合はスマホと財布、ハンカチと最低限の化粧品くらいね」 「えっ?」 「メモとか鍵とかってスマホで代替出来ちゃうのよね。まあこんな軽装で出る時は遠出とかしないから困ることはないのだけど」 ≫91二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 13 11 04 タマトレの鞄の中身 •スマホ ガラケー 「スマホあるのにガラケー?」 「ガラケーは仕事用、スマホはプライベート」 •46スロのメダル 4パチの玉 •特殊景品 お菓子 •6.5号機必勝パチスロマニュアル 「トレーナー?」 「ほら、タマお菓子全部持って行っていいぞ!チビ達も好きだろ!」 「トレーナー?」 「次行くぞ!次!」 •サイフ •メモとボールペン •充電器 ケーブル •タオル ウェットティッシュ 「まあ、普通やな」 「この辺は特に言うことを無いぞ」 「知っとったけど化粧品とかは無いんやな」 「朝顔洗えば十分じゃない?」 「トレーナー?因みにトリートメントとかは」 「リンスインシャンプー!固形石鹸!」 ≫97二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 17 58 43 共通はこんなところかな? トレーニング用タブレット(もしくはノート類) 細々としたお菓子数個(夏の間は塩分補給飴) 財布 応急処置セット ブラトレ ※デッキ ※髪ゴム 「……トレーナー、なんでデッキが入っているんだ?」 「いや今日の夕方ブルトレと一戦交える予定だし」 「家に帰ってからやれ」 ベガトレ ※星座早見表 ※ミニクッション ※最低限の化粧用品 「寝るときに敷くことで顔に跡がつかない!」 「額に跡がつくのはみっともないわ」 「ネイトレにまで噴出されたのは流石にショックを受けたわよ」 バントレ ※予備の仮面一枚 ※ネイルセット 「爪の保護は大切ですからね。私の場合はほどほどに飾りをつけるので十分ですが」 「そういえば以前仮面が真っ二つに割れたときに瞬時に取り出したのはこれっスか」 「備えあれば患いなしという言葉の通りですよ、バンブーさん」 ≫100二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 18 31 48 グラトレ(独)の鞄(巾着)の中身 お昼のお弁当 艶紅 「あまり物が入ってないんですね~」 「茶道具や化粧水はトレーナー室にも常備していますからね~」 「では財布等は着物の中でしょうか~」 「ええ、ええ、着物は意外と収納出来るものですからね~」 グラトレ(独)の着物の中身 「胸元」 ペンとメモ帳 「帯」 スマホ 「袂」 袂落とし(財布、名刺入れ、鍵束を取付) ハンカチとティッシュ 懐刀(銃刀法に抵触しない刃渡り) 小型GPS発信機 ツェルト 「……トレーナーさん?」 「どうしましたかグラス?」 「GPSは私が持たせましたが……何故袖から短刀とツェルトが……」 「小さい刃物は色々と便利ですからね~、それにツェルトは雨風を凌げるので助かるんですよ~」 「……迷子でビバークしないでください……」 ≫107二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 20 13 21 ある日のこと。生徒会室に入ろうと扉の前に立つと、何やら話し声が聞こえてきた。 「それで、勘違いされやすいんだけど。だいたい効果が出る前にやめちゃったりとか、方法が間違ってたりして……」 「成程……それでリッキーちゃん、具体的にどういうことを続ければいいの?」 会話内容と声色からして、おおよそ推察が出来る。 トレーナー君と、コパノリッキーだろう。 ……生徒会としては、一定の監視をしておきたいウマ娘の一人なのだが。主にファン感謝祭の一件等でだが。 とはいえ、楽しそうな会話の邪魔をするのも不味い。 一先ずは話の一区切りを探すべく、黙って聞くことにしよう。 「うん!それこそ身の回りを綺麗にするとか、観葉植物を置いてみるとか、そういった簡単かつ手軽なことも良い結果を招くから!」 「ふむふむ……それなら簡単に出来るかな?」 「あ、そういえば今困っていることって……」 「それは……あ、お風呂関係とか、そういうこと教えてくれるかな?」 一瞬嫌な予感を感じてドアノブに手をかける。 「成程!それならやはり大事なのは換気!風水的に湿気はNGだけど、お風呂は身を清めるって意味で大事なんだ! 出来るなら昼間は窓を開けておくとか、それこそ換気扇を回して換気とかそういうことからも厄を払い運気を呼ぶ、そういうことの積み重ねが開運に繋がるんだよ!」 「成程……」 筆記具を走らせる音、納得したような声色。 だがしかし、そろそろ入らねばならない。 扉を開けると、そこにいたのは案の定メモを取るトレーナー君と楽しげなコパノリッキー。 「あ、ルドルフ!ちょっとね、お話ししてただけだから!気にしないで!」 「そうそう!ちょっとルドトレさんの相談に乗ってただけなので!」 108二次元好きの匿名さん22/08/21(日) 20 14 34 二人の正しい申告に耳を傾けたあと、一言発する。 「それはわかっているとも。ただ……」 「ただ?」 「こういった個人的な相談については別に構わないが、自作のチラシの配布や掲示については事前に許可を取ること、だ」 少しだけ釘を刺し、風水とある意味相性の良すぎる彼女がどうなるかを考え、私は少し悩ましげに席に向かうのだった。 ということで一本 天然だけどロジカル寄りな魔ルドと、統計的だけどマジカルな風水って相性良いと思うの ≫185二次元好きの匿名さん22/08/22(月) 17 30 13 「もうすぐ夏が終わる」 「終わるとどうなるんですのブラトレ」 「知らんのかマクトレ。地獄が始まる」 「そうなのフクトレ?」 「さあ…俺はあくまでフク専属だからな…なあブラトレ、そんなに地獄なのか?」 「地獄どころか辺獄だぞ?一気に夏休みが明けることによって負荷が一瞬で3倍4倍になるし。夏が明けるってことは重賞がまた再開するだろ?」 「ワ…ワァ……」 「テイトレが泣いてしまいましたわ!」 「どうすんだブラトレ。泣いたぞ」 「…行くか、焼肉。俺が奢るぞ」 「ワァ!!」 「復活ッ!テイトレ復活ッッ!!」 「やはり焼肉ですのね。いつ出発するんですの?私も同行しますわ」 「マクトレ院」 ページトップ おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part820【TSトレ】 ≫105二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 19 10 45 「何でなんだよ…テイトレ…お前…自分が何やったかわかってんのか!?」 「おやめなさいブラトレ!」 「黙ってろマクトレ!コイツは…よりにもよって…」 「…仕方なかったんだよ…ッ!!」 「うるせえ!仕方ない訳ねえだろ!?!?」 「…とにかく落ち着けブラトレ。こうなっては何も進まん」 「…ッ…分かったよ…でもな…テイトレ…許さねえからな」 「…あれは仕方なかったですわ」 「んなんで許されるはずねえだろ…」 「俺の楽しみにしてた日本酒3人で俺が来る前に開けやがって!」 「だって…だってマクトレが最初に開けようって言ったし…」 「知りませんでしたもの!私は悪くありましぇんわ!」 「酔ってるだろお前ぇ!」 「そんなブラトレだってガチギレしてますわよ!まだ半分あるじゃないですの!」 「……だから落ち着けって。オラ」(砂肝炒め突っ込む) 「「もぐぅ!?」」 「ごめん…ごめんねブラトレ…ヒグッ僕なんて…いない方が……うぅ…」 「なーかせた!なーかせた!ブラトレがテイトレ泣かせましたわ!先生に言ってやりますわ!」 「バッカお前やめろ!!この前は水着コレクションさせられたんだぞ!!」 「あ、メール…『浴衣、楽しみにしててくださいね』だと。エスパーじゃん…」 皆んなで酒ゴクゴク…… 「「「「逃げたいですわ!!」」」」 ≫119二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 20 59 33 ロブトレの耳かき これは、ロブトレがウマ娘になってすぐのこと…… 「ん……っ……これは、難しいですね……」 「おはようございます、トレーナーさん……?あの、トレーナーさん、どうしましたか?」 「ん?ああ、ロブロイ、おはようございます。いえ、その、少し耳かきを、と思ったのですが……」 耳かき……それは日常的に行う身体のメンテナンスでもある。 耳の中の垢を取る行為であり、これを怠ると聞こえづらくなったりもする。 そして、その耳かきをいつものように行おうとしていたのだが…… 「あ、そうですよね。トレーナーさん、ウマ娘になったから耳の位置も変わってしまいましたから……」 「ええ、頭の上というのはなかなか上手くいかないものでして……」 そう、今の私は数日前にウマ娘になってしまったばかり、当然かつてあった耳はなくなり、頭の上にフサフサとした大きな耳が生えているのである。 横ではなく頭の上についているとなかなか耳垢を取ることができず、先程まで悪戦苦闘していたのである。 現時点でウマ娘から人に戻ったケースはなく、今後もこの体で付き合っていくことを考えると早めに日常的な事もできるようになっておいたほうがいいと考えてしているのだが…… 120二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 00 46 「ふふ、自分で耳かきをするのには少しコツがいるんですよ」 「そのようですね……頭の上にあるだけではなく、毛で覆われているのもまた困難にしているようですし、どうしたものか……」 そう思い悩んでいると、ロブロイは少しおずおずとした様子で 「……あの、トレーナーさん……もしもよければ、私が耳かきをしましょうか?」 「ロブロイが?いいのですか?」 「はい、いつもトレーナーさんにお世話になっていますから、私に任せてください」 「……ふふ、それならお願いしましょうか」 「!はい、トレーナーさん!では、頭をこちらに乗せてくださいね」 ロブロイの言葉に甘えて彼女の膝の上に頭を乗せる。 彼女の柔らかながらもウマ娘として確かな力を感じられる太ももを感じられる。常に彼女の足は確認しているが、こうして頭を横にすることでもまた異なる感覚が感じられるものだ、と思わず思考がトレーニングに行ってしまいそうになる。 今は耳かきをしてもらうのだから、そのようなことは考えず、リラックスして、と思い目を開けると…… 「……なんと言いますか、こうして見つめられながら耳かきをする、というのは恥ずかしく、感じますね」 「そうなのですか?耳かきはずっとこうしてしてもらっていたので、恥ずかしい、と感じることはないと思いますが……」 人の耳が左右にあるのに対して、ウマ娘の耳は頭の上にあり、耳の穴は前側にある。 その関係で耳かきをしてもらうとなると仰向けでしてもらうことになる。それは当然のことではある。 しかし、膝枕されながら仰向けになるということは相手の顔とまっすぐ見つめ合うことになることでもあり…… その状態で耳かきをしてもらう、というのはなんともこそばゆいものを感じるものでもあった。 しっかり私の顔(正確には私の耳ですが)をよく覗き込むようにして見つめてくる。 先程まででも近くに感じられていた彼女の顔がより近くなり、なんだか私の更に奥深くまで見つめようとしているようで、より恥ずかしくなってくる。 そしてそんな私の感情に合わせるかのように…… 122二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 01 16 ぴく、ぴく 「ん、ふふ、トレーナーさんって耳がよく動きますよね」 「え、ええ、そうなのでしょうか?私はあまり意識していないのですが……」 「はい、今も小刻みに動いて、ふふ、なんだか恥ずかしそうにしているみたいで、可愛いですね」 「ひゃっ!ロ、ロブロイ……」 ピクピクと動いてしまう私の耳になんとも形容しがたい感覚に襲われる。 まっすぐと彼女の顔は見れるのに、彼女の手は私自身の死角から触れており、突然の気持ちよさでより自身の感覚が研ぎ澄まされる。 ウマ娘になってから自分でもこの耳を触ったりはしたことはあるが、ロブロイの優しい手付きで触れられるとなんとも気持ちよさと暖かさが感じられる。 これは……なんとも…… 「よく動く耳はこうして優しく撫でると落ち着くものなんですよ」 「ん……ふあ……ロブ、ロイ……」 「少し溜まっていますね。私たちの耳は毛に覆われていますから、毛の間にも溜まったりするんですよ」 カリ……カリ…… 私の様子には気にかけることなく、ロブロイは耳かきを始める。おそらく彼女の中でスイッチが入っているのであろう。 ロブロイの顔ははっきりと見えるのに、手の動きは見えず……だけど見えないその手が私の耳を優しくかいているのが奥底から感じられる。 耳の奥から垢を少しずつ、少しずつかいていく。その少しずつ垢が とれていく感覚が心地よく感じられる。 ああ、これは……ロブロイの暖かさが感じられる。頭の後ろからも上からも、そしてまっすぐ見つめられるその真剣であり、温かみのある視線からも…… 123二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 01 52 「……ふふ、たくさん取れましたね。トレーナーさん、ウマ娘の耳になってからあまりできていなかったんです……ね……」 「ん……あ……」 「あ……」ゾクッ 暖かさと気持ちよさで体の力が抜けて夢心地になっていると、どうやら右耳が終わったようだ。 ピコピコッ、と耳が自然と動いてしまう。やはり耳垢が取れたことで先程よりも鮮明になっている。 「あのトレーナーさん……次は左耳をしてあげますね」 「ええ、ではお願いしますね……?」 次は左耳、ということであったが、どうしてでしょう、先程よりもロブロイの顔がより近くに感じたのは…… カリ……カリ…… 「こちらの耳も溜まっていますね……ふふ、きれいにしてあげますね」 「ん……ふぁ……」 先ほどと同じようにロブロイが丁寧に私の左耳を掃除していく。 ただ先程と違うのが、ロブロイの顔が近いためか、先程からロブロイの言葉が……息遣いが……すぐ近くで感じられる。 きれいになった右耳にささやきかけるように言の葉を紡いでいく。 左耳はロブロイの丁寧な耳かきが、右耳はロブロイの囁きが、ロブロイのぬくもりとともに感じられる。 これは、いけない……体の力が……抜けて…… 124二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 02 31 「ふふ……トレーナーさん、とても可愛いです」 「ロブ……ロイ……ん……気持ち、良い……です……」 サラ…… 耳かきをしながら優しく髪も梳いていく。 以前よりも長く、つややかになった髪を丁寧に、一つ一つ慈しむように…… 音も、視界も、暖かさも……今、このときはすべての感覚がロブロイを感じている。 この暖かさが心地よくて……ずっと、このまま…… ───────────────────────────────── 「トレーナーさん、終わりましたよ……トレーナーさん?」 「すぅ、すぅ……」 「トレーナーさん、眠っちゃったんですね」 トレーナーさんの耳かきを終えて声をかけると、ちょうどそのタイミングで眠っていました。 まだウマ娘になったばかりで、今までと変わった体での生活、その上で私のトレーニングのために毎日夜遅くまで頑張ってくださっていて…… 「トレーナーさん……いつもありがとうございます」 問題ないように振る舞っているけど、それでもトレーナーさんだって突然体が変わってその体に慣れることも難しく、ずっと疲労が溜まっていたのでしょう。 トレーナーさんが耳かきに苦戦しているのを見て、少しでもトレーナーさんの力になれば、と思ってこうして提案をしたところもあります。 ……正直、耳かき中のトレーナーさんはとても体の力が抜けていて、すごく可愛らしくて……そんなトレーナーさんを独り占めしたいな、なんていう気持ちもありましたが…… 125二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 03 02 サラ…… 安らかな寝息を立ててるトレーナーさんの髪を優しく撫でる。 この同じウマ娘である私でも羨むようなつややかな髪も、ピコピコと感情を頻繁に伝えてくれる耳も、以前のトレーナーさんとは全く異なるもの…… それでもいまもそこに変わらずトレーナーさんがいることが伝わる。 どれだけ姿が変わってもいつも私のことを優しく、そして心の底から信じてくれている瞳は変わらないのです。 「そんなトレーナーさんだから、私も信じて走り続けれるんですよ」 物語の英雄のようになりたい、子供のようなそんな夢を、トレーナーさんは笑ったりはせず、それどころか素敵な夢だと言ってくれて…… トレーナーさん、あなたがずっと私を英雄になれる、いえ、トレーナーさんにとって私は英雄だって信じてくれるから、私も私自身を信じて走れるんです。 まだまだ一緒に伴走してくれるクリスエスさんのようにすごい走りはできないですが…… それでも、一緒に物語を紡いでくれるトレーナーさんがいるから…… 「きっと、トレーナーさんと一緒に紡ぎますからね、私とあなたの英雄譚を……」 安らかな寝息を立てるトレーナーさんの熱を、音を、世界すべてがトレーナーさんと私だけのように感じる。 これもまた、きっと私たちの物語の1ページなのだから…… 「ですが、トレーナーさんの耳かきは、これからもさせてくださいね」 あの可愛いトレーナーさんは他の人には見せたくない…… そんなほのかな独占欲を秘めながら、また1ページ、私たちの物語に紡がれるのでした。 ≫138二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 39 21 黒鹿毛長髪の髪油 「やはり難儀しますね~」 そんな風に少々困ったかのように小言を言いつつ手を動かすグラトレ。 その動かしている手の先には珍しく髪留めの装飾を全て外した状態の長い長い黒鹿毛の髪が帳の如く広がっていた。 此処はトレセン学園のプールの更衣室。 先程まで泳いでいたプールから上がり濡れた身体や髪をタオルで拭き着替え終わった所。 後は髪留めで髪を留めるだけだと言いたいがそうもいかない、塩素で傷んだ髪のケアが必要だ。 その為に髪油を塗りたい所だが……長い髪はそれだけで塗り辛く苦戦するのだ。 「こればかりは洗髪と並んで慣れませんね~」 ウマ娘となる前には縁が無かった髪の手入れ、それも急にこんな長髪となると苦戦も必至だろう。 それでも綺麗にしていると喜んでくれる担当の為、丁寧に髪油を塗り込んでいく。 そんな時グラトレの前に独りの救世主が現れた。 「あら? グラトレさん?」 「おや? ウオシスさん?」 グラトレと同じ様に長い長い黒鹿毛の髪を持つ救世主もといトレーナー。 ウオシスさんが声を掛けてくれたのだ。 「あらあらウオシスさんも水練に来られたのでしょうか~」 「あっ、いえ、実は忘れ物を取りに来ただけです」 そう言うウオシスの手には確かに小さな巾着袋が一つ。 コレをきっと探しに来ていたのだろう。 「その手に持たれている物でしょうか~」 「はい、無事に見つかって良かったです!」 「それは良かったですね~」 そして予想通り探し物は既に見つかっていた後だったらしい。 それなら手伝う必要も無いので再び髪への髪油塗りへと専念を開始する。 139二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 39 34 「…………あの~、グラトレさん?」 「はい? どうされましたでしょうか~」 「私が塗りましょうか?」 「はて?」 グラトレが髪に髪油を再び塗り始めて直ぐにウオシスさんから声を掛けられた。 そしてウオシスさんから出た言葉は髪油塗りを手伝うと言う話。 有難い話ではあるがどうしたのだろう? 「ちょっとグラトレさんが困っている様に見えましたので……あっ、要らなかったら言ってくださいね!」 「いえいえ難儀していた所でして~、お願いしても良いでしょうか~」 正に渡りに船と言った話だ。 普段から長い髪の手入れをしているウオシスさんなら間違いは無いだろう。 「はい! 任せてください!」 「ふふっ、お願いしますね~」 そんな元気なウオシスさんの返事に思わず笑みが浮かぶ。 そういえば以前ウオシスさんは皆の髪を触って周っていたと聞いた気がする。 ……もしかしたら髪を弄るのが好きなのだろうか? 「長いと大変ですよね」 「ええ、ええ、この長さとなって大変さが良く分かる様になりましたよ~」 「ふふっ、グラスさんも長い髪をお持ちですしね」 「ええ、大変だとは聞いていたのですが~」 そんな会話に華を咲かせつつウオシスさんは私の髪へ髪油を塗り込んでいく。 やはりグラスから教えられて始めたばかりの私と比べると手際に違いが有るのだろう。 このままいけば私が普段掛ける時間よりだいぶ早い時間で塗り終わりそうだ。 140二次元好きの匿名さん22/08/23(火) 21 39 48 「……これで……よしっ、です!」 「これはこれは、助かりました~」 そしてウオシスさんからの終了宣言と共に私の髪への髪油塗りは無事に終わったらしい。 手で髪の端を持ってみれば髪油によって潤い溢れる見た目へとなっている。 後は髪留めで髪を留めれば終了だ……それも中々大変ではあるのだが…… 「…………」 「ウオシスさん? どうかされましたでしょうか~」 さて、と髪留めを手に取ればウオシスさんからの視線が向いている事に気が付いた。 どうやらウオシスさんは何かを言おうか躊躇している様子。 ならばと思い此方から聞いてみる事とした。 「……その……良いでしょうか?」 「はて、何をでしょうか~」 「えっと、髪型を色々と試してみたいなと思いまして……」 ウオシスさんが躊躇していたのは髪型を弄ってみたいと言う話。 なるほど、先程思い出した通りやはりウオシスさんは髪を触ってみるのが好きなのだろう。 他のウオトレの方達には私程の長髪は居ないので少々珍しいのかもしれない。 ……それなら答えは一つだろう。 「別に構いませんよ~」 「良いんですか?」 「ウオシスさんには今お世話になった所ですからね~」 髪油塗りという時間を取られる事を助けて貰ったのだ、髪型を色々弄られるくらいならば問題は無い。 そう判断し了承と共に髪留めをウオシスさんに渡して後ろを向く。 「では、最初はポニーテイルから始めますね!」 そしてそう言って嬉しそうに大きく尻尾を振るウオシスさんは私の髪を纏め始めるのでした。 うまぴょいうまぴょい ≫163二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 10 31 47 『背負い背負われ』 「おわーっ!?」 合宿の休憩がてらと訪れた夏祭りの帰り。後ろから素っ頓狂な声が聞こえたかと思えば、私のトレーナーが突っ伏して倒れていた。 「……大丈夫か?」 何もないところで転ぶやつではないと、とりあえず手を差し伸べる。 「あー大丈、夫じゃねえな。ぶっちぎれてるわ」 手を取り立ち上がったトレーナーが、鼻緒が無残にちぎれた下駄を拾い上げ、ぷらりぷらりとぶら下げる。珍しく互いに着物を着たらこれだ。 「この砂利道を素足で歩いていくのはなかなかに大変そうだな……」 「どうする、まだ距離はありそうだが」 そう聞くとトレーナーは唸り始める。見てくれは少女のそれだが、内面は今でも変わらぬ大人のままだ。 「んー、んんー……こっ恥ずかしいところもあるが、背に腹は代えられんな。背負ってくれると助かる」 「良いだろう」 そう答え、しゃがんでトレーナーに背を向ける。 「……助かるけど即答で良いのか?」 「あんたを放っておくわけにもいかんだろう。それとも私はそんなに薄情者だと?」 「そんなわけないさ、ブライアンはいつも優しいからな」 そんなことを言われるとむず痒くて仕方がない。これ以上要らんことを言われる前に、乗ってもらわなければならない。 「……やっぱり置いて行く」 「あーそれは困る!」 人を背負う、というのもそう何度も機会があるわけではない。時折けがをした者を助けるときに人を背負うということもあるが、今最もかかわっているチームメイトたちは全員怪我をすることなく、元気に練習へと取り組んでいる。 それ以外でいうのであれば、恐らくは子供を背負うことくらいだろう。そういったファンサービスを数人のウマ娘はしているらしいが、私はそういったことは苦手だ。愛想よく振舞うのはどうにも馴染まん。 で、そのように私にとって特に求めているわけでもない貴重なおんぶの機会が今である。しかもそれが、私のトレーナーと来た。 「そういえば背負われるとか何十年ぶりだろうなぁ」 「大の大人がそう何度も背負われるというのもないだろうからな」 「あーでも最近ネイトレは背負ったぞ、なんかよくわからん現象で」 「……トレセンは一体どうなってるんだ」 今更ながら、本当にどうなってるんだ。こいつを含めたトレーナーたちがウマ娘になったことといい、トレセンではおかしなことしか起こらないのか。 164二次元好きの匿名さん22/08/24(水) 10 32 00 じゃりじゃりと靴と小石の擦れる音。ゆさゆさと揺れる、背負ったトレーナー。 誰かの熱が常に背にあるというのも、新鮮なものがある。そうふと思ったときに、幼いころの思い出が朧げに蘇る。 「お袋もこういう気持ちだったのだろうか」 「ん、ブライアンのお母さんがどうかしたのか?」 「お袋は走りすぎて眠りそうな私を、背負ってくれたことがあった」 疲れ果てた私をやさしく背負い、夕暮れ時の街を進むお袋。きっと安心しきっていたのだろうか、私はいつもそういったときにすやすやと寝息を立てていたようだ。 「優しさと愛だったんだろうな、その安心感のもとは」 「……そういうものか?」 「まあ子を思う気持ちってのはいろいろあるだろうけどな」 「じゃあ、あんたは今安心感を覚えているのか?」 ふと思ったことを口にする。我ながら何を言っているのだという気持ちもあるが、どうせこいつ以外に誰も聞いていないだろう。 「そうだなー、まあ安心はできるな。何せ、俺の愛バってわけだしな」 「……人のいるところでは絶対に言うんじゃない」 色恋沙汰は苦手と公言しているくせに、たまにこうやって好意をぶつけてくる。そのたびに私がむず痒い気持ちになるのを、こいつはわかっていないのだろうな。 「冗談冗談。……ま、ブライアンに背負ってもらって不安を感じるってのも失礼だしな!」 「その言葉を聞いて振り落としたくなってきた」 けらけらと笑うトレーナーに、不敵な笑みを返しながら嘯く。 先ほどの仕返しだ。 「やめろブライアン、それは間違いなく腰をやる」 「ふっ、冗談だ」 きっと今鏡をのぞけば、こいつは冷や汗の垂れた顔をしているだろう。 別にこいつが直接言わずとも、どういうことを考えているかはだいたいわかる。だが、態々確認したかったのはなぜだろうか。 ちょっとでも“そういうこと”を聞くと目を輝かせるマヤノに聞くのは癪だ、今度ローレルにでも聞いてみようか。 ふと空を見上げれば、雲に隠れていた月が顔を表す。静かに歩き続ける私と、トレーナーを優しく照らす月光は、束の間のひと時を優しく照らしていた。 ページトップ part○○~○○はこちら ページトップ
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前ページ次ページTHE IDOLM@STER 1 冬の厳しい寒さも和らぎ春の心地良い陽気に移り変わるこの季節新生活に望む若者達で何時もより活気付いた街並み。 そんな中元ザフトレッド特務隊フェイス所属シン・アスカは何処か愁いを帯びた表情でベンチに座り缶珈琲を片手に街並みを静かに見詰めている。幼さを残す容貌に反した浮き世離れした雰囲気を纏い世界から何処か浮いた存在の様にそこにいた。 戦争を経験し最終決戦で願い半ばで嘗ての上司に敗れ何の因果かこの世界に流れ付き慌ただしくも充実した二年が過ぎ新たな起点に立った今現状に思う事があるのだろう。 「はあぁ…………良しっ決めた!」 唐突に溜息を洩らすとまだ肌寒さ残る外気との温度差に吐息白く色付き虚空を漂っては霧散し缶珈琲の中身を一気に飲み干し、決意を籠めた張りのある声を人知れず発す。明日がどうなるか分からず共現実を見つめ自分なりに明日に進もうとするこれがシン・アスカの美点である。 「もういっそ俺がアイドルになる」 訂正、ただの現実逃避であった。 現在はお世辞にも有力プロダクションとも呼べない為売り込みは生命線の一つだ。今日も今日とて売り出してばかりで仕事も少ない為事前に考えていた所属アイドル達のレッスンに混ざったりコミュニケーションを取り交流を深め有り余った時間は宣伝で駆けずり回っていた。自分に出来るか分からないが期待に応える為には全力で仕事に勤めるべきだと思い実行している。 ただ人数は集まって来たとはいえアイドルという物は客観的に視て流行や需要に左右される物である、そして何より一人の人間だ。目標があるからと言って勝手に方向性が決められる訳もなくアイドル達を良く知り能力を最大限生かせる場所を準備するのが大切だろう。多くの需要や流行に引っ掛かる簡単な作戦とは人海戦術である、下手な鉄砲数撃ちゃ当たるとあるが放たれた鉄砲は目標を外れても何かに当たるのだ。つまり今回シンが考え付いた事はアイドル候補延いてはをアイドルを増やそうという事だ、オーディションなり何なりしたら良いと思うがそこまで頭が回らなかったのは許してあげて欲しい、行動で示すタイプなのだ、事務所の知名度も低い為手段は間違えていない。 俺は憂鬱だった、全くと言って言い程掠りもしない事に。 成功しない理由は分かっている、俺が原因だ。冷静に考えれば最初から分かりきっていた。そもそもいきなり知らない男が現れて「君を見た瞬間キラキラバシューンときた!君の様な人材を求めていたんだ!」等と女性に話し掛けたら十中八九不審者に見られるだろう、自慢じゃないが俺はそんなに口は巧くないし思った事を口にしてしまう。この二年間でマシになったとは思うが如何せん性格は簡単には変えられない。 勿論今まで何もしなかった訳じゃない、何人かに話を持ち掛けてみたが全て空振り三振そもそも切り出す事すら出来ずに終わる事もしばしばでナンパだと勘違いされもした。一度上手くいったからと甘くみていた節もあった奇跡は二度も続かない、寒空の下数時間白い眼で見られある時はお茶に誘われ慣れない行為で気疲れもしたら戯言の一つや二つ言いたくもなると言う物だ。 今日は諦めよう皆にお土産にケーキでも持って帰ろう。踵を返し空き缶を缶入れに我ながら中々の投擲で放り込み商店街に足を進ませる、確かこの辺りには有名なケーキ店があると愛梨が言っていたと思い出し周囲の店舗を確認する様に視線を彷徨わせる。 ふと視界に両手一杯に買い物袋を下げ覚束無い足取りの小柄な少女が眼に入る。清涼感ある真っ白なワンピースを纏い鍔の広い帽子を被る姿は何処ぞのお嬢様と言われても違和感はない、もしかしたら見たまんまのお嬢様なのかも知れない。 っと、今更ながら余り人をジロジロ視るのは趣味が悪い。視線を逸らそうとした矢先少女の足元から数歩先に段差を捉えた気付いた気配もなく咄嗟に怒鳴る様な声音で注意を促す。 「危ない!」 「えっ?」 彼女が驚いた表情で視線を此方に向ける、却って足元から注意を逸らせてしまい彼女の足が段差に掛かり身体がスローモーションで倒れる、そう頭が判断する以前に地を蹴り駆け出していた。身体を滑り込ませる様にし彼女の身体を右手で支え左手で地面に落ちる前に買い物袋を掴む。 「大丈夫?」 必然的に互いの身体が接触し鼻先を甘い匂いが擽る柔らかそうな頭髪にきょとんとした瞳が俺を下から覗く。数秒にも満たない沈黙の中見詰め合うと彼女の顔が瞬く間に朱に染まっていく。 「は、離して下さいっ!!」 「ぱるまっ!?」 平手打ちが頬を叩き付ける、小柄な体格ながら小気味良い衝突音が響く。だが音源は俺の頬である。 衝撃で後ろに二歩よろめく折角落とさなかったのに幾つかの買い物袋は地面に落ちていく。頬に熱が集まるのが伝わる、今鏡を見れば季節外れの綺麗な紅葉が見られるだろう、痛い。 以前の自分なら怒りを感じていたかも知れないが伊達に人生経験を積んでいる訳ではない。 「いきなり抱きつくとか貴方何なんですか!?」 羞恥と怒りが混ざり合った表情で此方を怒鳴り付ける彼女を打たれた頬をさすりながら見詰める。 「…怪我は…ないみたいだな。悪かったよ、咄嗟の事でつい…」 明らかに俺が悪い、彼女に声を掛けなければ躓かなかったかも知れない。怪我もしていないみたいだし良かった、自然と笑みが滲み出すが頭を下げ謝意を伝える。 「……」 暫くし反応がない為怖々と顔を上げてみる勝ち気そうな子だったから立腹しても仕方がないだろうと思っていたが無言だ。これは謝っても許さないという事だろうかそれにしては彼女が微動だにしない。 「…ま、まあ良いでしょう。下心があったのならお巡りさんを呼びましたが寛大なボクは許してあげましょう」 どうやら思ったより怒っていないみたいだ、流石にこんな事で警察のお世話になるのは御免被る。 「下心がある訳ないだろ、君はまだ子供みたいだし。ほら、荷物」 肩を竦ませ溜め息混じりに地面に落ちた荷を手に取り埃を手で払い、彼女に差し出した。 「子供ってボクは立腹な女の子ですよ!貴方だって子供じゃ…ありがとうございます…」 地雷を踏んだらしいと言っても子供は子供だ、俺を子供と反論したかったんだろうが買い物袋を受け取ったら御礼を言って来たところからすると矢張り根は良い子何だろう。不意に荷物を受け取る彼女の手が止まる、疑問を抱くと彼女の顔が笑顔を作っている。笑顔といっても警戒心を抱く様な物だ擬音にするとニヤリと聞こえてくる。 「あーあ、さっきのでボク手を痛めちゃって荷物がこれ以上持てませんねぇーどうしましょうかなー」 コイツ!?此方に非があるからといってそこに付け込んで来た。女性は転んでもタダでは起きないと聞くが正にそうだ。 だがさっきみたいに放っておくのも後味が悪い、今度は本当に躓くかも知れない。此処で出逢ったのも何かの縁何だろう。 「困りましたね、こ「分かったよ」はい?」 不本意と言えば不本意だが仕方ない、たかが買い物袋だ。中身は持った感じ服だと思うし大した労力ではない。言うなり彼女に渡した荷物を再び持ち直す。 「ちょ、ちょっと貴方」 「余計なお世話だったか?」 又慌てている、彼女が遠回しで言おうとした事じゃなかったのか?だとしたら俺はまたお巡りさんの世話になる確率が上がる訳だが。 「…そんな事はないですけど…むー…」 何処か不満そうだ、いったい俺にどうしろというのか…。 「なら良かった。で、何処に運んだら良いんだ?」 「…通りに出たらタクシーを拾いますのでそこまでお願いします」 「了解」 小柄な彼女が持つと危うげだったが自分が持つと幾何かの余裕がある、歩行の阻害になる程でもない。彼女も身軽になったお陰かさっきとは違い足取りも軽い、俺の隣に並んで歩調を合わせてくれている。 「…こんなに買い込んでるけど全部自分のか?」 先程から彼女が時折視線を此方に向けて来て落ち着かない、話題作りで右手に下げた衣服の入った買い物袋を持ち上げ問い掛けた。 「春服だけですよ、荷物になっちゃいますしそれでも減らした方何ですよ」 「これで減らしたのか…」 思わず苦笑が洩れる自分は服には無頓着で着れたなら良いと思うがルナ然り女性という物は服を必要以上に買い漁るようだ。気持ちは分からないがそういう物何だろう。 「…何か言いたそうですが、まあ良いでしょう…貴方はどう何ですか?」 此方の言動で言われる事は予想が付くんだろう、話を此方に逸らして来た。 「俺?俺は仕事中だ」 仕事中と応えたは良いがこの数時間何も出来ていないと言われたらそこまでだ、だが疲労感は何時もより上だ。 「ははーん……サボリですか?お子様ですね」 鼻で笑われた、カチンと来たが此処は落ち着こう。相手は子供の言う事冷静になろう、熱くなるなとレイにも何時も言われていた事を思い出す。 「サボリじゃないしアンタには関係ないだろ…」 「そう言ってサボリ何でしょう、サボリじゃないなら何してたか言ってみて下さいよ?」 ニヤニヤしながら俺の顔を覗き込む、小悪魔な姿が彼女の雰囲気と合っていると感じた、職業病だろう。更に煽りを受け無意識に語気が強くなっているのが自分でも分かる、だが隠す事でもないしそう言うなら言ってやろうじゃないか。 「…アイドルになってくれる子を探してたんだよ」 「は?」 うっ…言葉にしてみると何だか馬鹿みたいに聞こえてしまうが事実だ、成果は零だったが。彼女も不審がっている、このままでは不名誉な人物と思われ兼ねない。仕方ない。 「ほら、此処に書いてるだろ。俺の名前でシン・アスカって」 胸ポケットに仕舞っている名刺を相手の眼前に突き出してみせた。最初は驚いていた彼女も信じてくれたのだろう、ニヤついた笑顔が……消えない一層濃くなった。 「へープロデューサーさん何ですね、でもでもアイドル見つかってないんですよねー?何もしてないなら実上サボりって言いません?」 あ、うん…この子ウザいわ。こっちの気も知らないで好き勝手言ってくれる、かと言ってそれほど不快に感じないのは彼女の雰囲気のお陰なのだろう、これも才能といった所だろう俺の中で彼女に対する評価は絶賛下降中だが。 「あ、一応名前教えて貰ったんでボクの名前も教えてあげますよボクは輿水幸子って言います」 こんな所ばかり礼儀正しい、彼女からしたらコミュニケーションみたいな物なのだろう、悪意は感じない善意も感じないが。 「じゃあもう輿水の言う通りで良いよ…」 こうなってしまって何方かが折れるしかない、不毛な遣り取りをする体力も無く此処は年長者として譲ってやる。くそぅ。 「苗字じゃなくて名前で良いですよ……でも良かったですねーお陰でボクみたいなアイドル級に可愛い子に会えて」 そう言う幸子の顔は会心のドヤ顔である、清々しいドヤ顔である、此処迄来ると一巡して感心するドヤ顔だ。 「そうだな…なら本当のアイドルになってみないか?」 「はえ?」 予想していなかったんだろう間の抜けた声だ、形の良い唇を魚の様に開閉を繰り返している、面白い。一本取ってやって胸がスッとした。 「えっと…本気ですか?」 「冗談でこんな事言うか、実際幸子は可愛いと思うぞ」 これは正直な感想だ、事務所に居る他のアイドル達とも見劣りしない整った顔立ちをしている。綺麗やそういう物と違い可愛いという表現が一番落ち着くだろう。 「………」 ……あれ?反応がない。自分が可愛いと思って無かったらあんな事言えないから集中線や擬音が視覚で捉えられる様なドヤ顔になると予想していたが無反応である。 「……ボク可愛いですか…?」 「う、うん…可愛いと思うよ」 「どれくらい…?」 再起動すると頬を朱に染め照れ臭そうに顔を臥せ上目遣いで此方の様子を伺う殊勝な態度に思わず自分の顔の体温が上昇しているのを感じる、肌寒い空気にはピッタリだと言ってる場合ではない。どれくらいと言われても例え様がない。えーっと…あ、そうだ。 「事務所の子達と同じぐらいかな」 その一言が決定的だった、途端に彼女の身に纏う空気が変わる眉を顰め不機嫌ですと声高に主張せずともありありと伝わる。何かいけなかったんだろうか?季節外れの冷や汗が滲む、唐突に襟元を捕まれ引き寄せられ咄嗟な事に反応出来ず互いの鼻頭がぶつかる寸前視界一杯に彼女の幸子の顔が広がり両腕共荷物で塞がっている為されるがままだ、息を吸うと鼓膜に直接刻み込まんばかりの大声で。 「ボクが一番可愛いに決まってますよ。シンさんはそんな事も分からなかったんですか?失礼ですね!良いです許してあげます!その代わりボクが可愛いって証明するの手伝って下さいね!」 そんな訳で我が事務所に新しいアイドルが誕生したのであった。 2 「今日は良く働いたなぁ」 そう言って伸びをすると張った筋肉が伸ばされ小気味良く骨が鳴る。シン・アスカの本日のお勤めが終了した所である。 時刻は時計の短針も真下を過ぎ薄暗くなり始め街頭が灯り始めた繁華街に来ていた。理由は単純に食事つまり外食だ。 彼の名誉の為に弁解しておくが自炊が出来ない訳じゃない、両親は研究職で家を開ける事も珍しくなく必然的に長男として家事を担った物だ、軍に入り機会は減ったとはいえ一度身に付けた技能だ。現在は男の一人暮らしという事もあり更には給料も天引きされ貧乏生活を余儀無くされている、自然と自炊する回数も増える。お陰で腕前は同年代の男性の中でも上々の物だろう。 だが料理というのは食べてくれる相手がいてやる気が出る物だ、そしてシン・アスカという男は自分に対して無頓着である。故に食事も雑な物、インスタント、外食、作り置き、極稀に凝った物と実に自由だ。 良く身体を壊さなかった物だと思うが彼は健康面を遺伝子的に強化されたコーディネーター、実に燃費が良い。これが無理をする理由の一つでもある為一概に良かったとは言えないが。 彼が努力家の事もありこの二年間でかなり能力を上げている、伊達に同じ二年で難民からアカデミートップ10の赤迄に登り詰めた訳じゃない。だからこそ彼の潜在能力の高さ故にプロデューサーとして白羽の矢が立ったのは有る意味当然と言える。 本日は自らアイドルに混ざりトレーナーと指示をしつつレッスンを行い日々の売り込みが功を成し小さい仕事も幾つか入り張り切って送迎序でに機材を運ぶのを手伝ったり幸子の可愛いアピールを聞き流し全員のスケジュール管理にちひろさんに訳も分からずドリンクを買わされデスクワークを済ませたりと実にハードワークであった、自分から仕事を増やしてるから始末が悪い。 話を戻そう外食の為に街に出た訳だが特に何かと決めていた訳ではない。金銭的に余裕が少ないが本日はまゆがお弁当を作って来てくれた事もあり昼飯代は浮いている。羨ましい限りだ。 最も多い外食はラーメン、四条貴音に付き合わされる為だ。そんな訳で自然と選択肢から除外されるのは仕方ないの事。適当な店に入ろうとした矢先。 「もう良いからはなしテ!」 「まあまあ良いじゃねえか声をかけて来たのはそっちだろう?」 「俺達がもっと面白い場所に連れて行ってやるよ」 何て事はない使い古された、ナンパだ。但し悪質で相手側に選択肢を与えない物に見える。褐色肌の外国人であろう見た目麗しい少女の腕を掴む一人の男を先頭に三人の男達が下卑た笑みを張り付かせ全員今時の流行りの服装を身に付けている。 少女が嫌がり助けを求めようと周囲に視線を向けるが周りもトラブルを避ける為か視界に入れない様に通り過ぎている。薄情かと思うかも知れないが成人男性数人に外国人といった組み合わせだ一般人には荷が重いだろう。 そんな中シン・アスカは真っ直ぐ歩を進ませる人垣も彼の雰囲気に当てられ割れていく。無視をするという選択肢は最初から存在しない、彼の行動原理の一つは誰かを守る事なのだから。 「おいアンタ等止めろ」 凛とした声を上げ少女と男達の間に身体を割り込ませ少女の腕を掴む腕を握る。下卑た笑みを浮かべた相手と背後の少女の視線を一斉に集める、気を良くしていた男達は不快そうに表情を変える。 「何だよ俺達はそっちの子に用があるんだガキはさっさと失せろ」 「失せるのはアンタ達の方だ、合意の上には見えないし周りの迷惑だって分からないのかよ」 先頭の男が敵意を込めて睨み付けてくる、シンも負けじと視線を逸らさず睨み返す。 暫し睨み合いが続く、真紅の瞳の眼力に当てられ先頭の男が溜まらず眼を逸らす。後ろにいる男達もシンの外見に不相応な雰囲気に当てられ怯んだ。彼等からしたら極上の獲物を前に邪魔が入ったのだ、逆恨みに近い怒りを抱き更には集団という構成が態度を大きくさせた。 「うるせえガキが邪魔すんな、つってんだろ!」 「そもそもそっちの女が話し掛けて来たんだよ」 「そうだ、事情も知らないのに良い子面は止めろ!」 一斉に言葉で煽る、背後の少女が怯えてシンの後ろに隠れた。 反論はせず腕を握る指に力を込める、すると先頭の男の顔が苦痛で歪む腕の力は反射的に弱まり少女の身体を離したそれを確認しシンも手を離す。華奢そうに見えるが中身の入った缶珈琲を片手で握り潰す程度の握力はあるのだ。 「テ、テメェ!」 「嫌がってるって分かってるだろ、だから腕掴んで逃げられない様にして。これ以上みっともない真似はするな」 腕を抑え怒気が籠もる声をあげるが憮然とした態度で言い返す。 片方は正論、片方は感情論。怒りで短絡的な思考になっている男も何方の言い分が正しいか少し考えれば解るのだろう、それが解るからこそ脅してで引かないのならば暴力に頼るしかない。 「調子に乗るんじゃねえ!」 先頭の男が顔を真っ赤にし怒りで震え握り拳を作りシンの顔面に向けて拳を振るう。鈍い音が響き少女が息を呑むのが気配で伝わる。 顔の中心を捉え拳が入り男は笑みを作り拳を離すが殴打を受ける以前と同じ表情で微動だにせず真っ赤に燃える瞳を細めた。男の笑みが途端に消える。 避けるというのも出来たが背後の少女の事もある、何よりこれ以上力で解決するという手段は取りたくはなかった。 「止めろ」 短く言葉吐き出す、これが最後の通達という意味を込めた言葉だ。場合によっては少女を抱えて逃げる算段も考える。 周囲の喧噪の中此処だけ緊迫した場違いな空気が漂う、先頭の男は舌打ちをし無言で逃げる様にその場を立ち去る、背後にいた男達も俺と交互に見返し慌てて後を追うそして荒々しい足取りで街並みへと消えて行く。 「ふう…」 ホッと一息を吐く、喧嘩になっても負けるとは思わないがそれはそれだ。 背後の少女の様子が気になり振り返る、第一印象としては矢張り褐色の肌が眼に付く端正な顔立ちはまだ幼いながら何処か色気を感じさせる、あの男達がナンパする理由も分かる程の美少女だ。だがまだ怯えが瞳の奥に見える、仕方無いだろう。 「ごめん、恐がらせたな」 以前ステラが誤って海に落ち怯えている時に怒鳴り付けてしまい、更に怯えさせてしまった事がある。それを踏まえて出来る限り笑みを作り優しく声を掛ける。 「…ぁ……いえ、ワタシの方こそごめんなさイ」 俺の顔を見詰め小さく声を洩らし片言ながら謝意を伝えてくる。彼女が悪い訳じゃないし謝る必要はない。 「いや、良いよ。俺が勝手にやった事何だし何事もなかったんだから」 「でも鼻から…」 」 鼻から?そう言われ右手を鼻に伸ばす生暖かいヌルッとする感触に鉄臭さ、言われて初めて気付いたが鼻血である。 「うわっ!?ティッシュティッシュ…ああもう!」 慌ててポケットティッシュから数枚取り出し流れ出る血を拭う、先程の殴打が原因なのは考えるまでもない。余り良くはないと聞いたが応急処置としてティッシュを丸め鼻に詰める。鼻呼吸に違和感があるがこれで良し。 「…ぷっ、ふふ…あははははは!」 彼女が突然笑い出す、最初は何が何だか分からなかったが鼻にティッシュを詰めた姿等滑稽に映るだろう。少々恥ずかしかったがさっきみたいな表情よりこうやって笑顔である事が似合うと思い鼻血が治まる迄こうする事にした。 俺の鼻血も止まり彼女も落ち着いたみたいなので話を聞いてみた処彼女の名前はナターリア、ブラジル第二の都市リオ・デ・ジャネイロから来日しているらしい、まだ日本に慣れず道に迷い困り果てたところ道を聞こうとしたが相手がさっきの男達で絡まれた所俺が現れたという事だ。 「あらためましてありがとうネシン!」 満面の笑みで御礼を言われた、どうやらさっきの鼻血騒動で先程の騒動を払拭出来たらしい。無駄に血液を失った訳じゃなかった、災い転じて福と為すとは良く言った物だ。真っ直ぐな気持ちが些か気恥ずかしかったが感謝されるのは悪い気はしない。 「どう致しまして、ナターリア俺で良ければそこ迄道案内するよ」 自分もプラントに移住した際は彼女と同年代ぐらいだった事や周りの環境に戸惑い馴染む事に苦労した為彼女の苦労は分かる、つい自分を重ねて甘くなってしまう。……こんなに純真ではなかったが。 「ホント!シン優しいネ」 「……そんな事ないさ、俺が優しいとしたらナターリアが良い子だからだよ」 こうも純粋な感情を向けられるのは未だに照れ臭く視線を逸らしてしまう。多分これは慣れる事は出来ないだろう、彼女は俺には眩し過ぎる。 不意に聞き慣れた空腹を知らせる音が響く、俺ではないつまり…音源に視線を向けるとナターリアと視線が交わる。褐色の肌で隠れてはいるが仄かに赤みが差していくのが良く視ると分かる。時刻は七時を過ぎているお腹も空く、整理現象だから仕方ないが恥ずかしい物は恥ずかしい様だ。 「あー…その前に俺お腹減ってるからご飯食べてで良いか?ナターリアにもご馳走するから」 流石にフォローにしては露骨過ぎる気がするが俺が空腹なのも事実。忘れ掛けていたが外食する為に繁華街に来てたのだった、意識したら空腹感が強くなった様に感じる油断すると二重奏を奏で兼ねない。 「良いノ!?」 「ああ、構わないよ」 「やったぁ~ゴハン、シン大好き!」 うおっ眩しっ。思わず掌で視界に影を作ってしまう、それほどの笑顔だ。 そうと決まれば手近な店に入ろう、丁度視線の先に回転寿司屋が見える。外人受けはどうか分からないが昨今は寿司以外にも品数が増えている上面白い造りをしているし偏に店を選ぶより良さそうだ。 「回転寿司で良いか?」 「スシ!ナターリアスシ好き!」 どうやら好物らしいかと言って安心は出来ないブラジルの寿司と日本の寿司は別物だ、それは国が違う為当然の事であると言えるが少し説明しよう先ず寿司ではなくSUSHIと思って貰おう、理由は日本の寿司とブラジルのSUSHIは一見似ているが相違点がある。一緒にすると職人の親父達に怒鳴られても文句は言えない。その違いとは本格的な寿司屋を除きブラジルのSUSHIの握りにはマグロとサーモン基本この二種類の魚だ、巻き寿司に関しては果物やガムシロップ等を巻いた物等がある。更にブラジルでは寿司は食べ放題が主流になっている、つまりブラジルでは質より量の食品と言えるだろう。 この少女がどう思っているかは知らないが本当の寿司という物を教えてやろう。そう決意を胸に回転寿司屋へと踏み出す。 「わーシン!スシがいっぱい回ってるヨ!?」 「回転寿司だからな、流れて来る皿で好きな物を取るんだ」 運良く席が空いており店員にカウンター席に案内され隣合わせで座る、その間にもナターリアは好奇心で輝く瞳で物珍しそうに店内を見渡す。興奮している為か声音が自然と高まり周囲の視線を集めるが気にした素振りはない。無邪気に楽しむ彼女を見ていると指摘するのも憚られる為放っておく。席に着き湯呑みと小皿を二つ手に取り茶と醤油を入れ自分とナターリアの前に置く。 「エェト…これとあれとこれも美味しそうだナ♪」 ナターリアが次々と皿を手に取っていくのを眺めながら湯呑みを取り熱い茶を啜る、程良い苦味が咥内に広がり喉が潤い心地良い後味が残る釣られて表情も緩む。俺も寿司を取ろうとチェーンコンベアに手を伸ばすが手当たり次第に取っているから俺の所迄流れて来ない。――…ってコラ待て。 「ナターリア別に寿司は逃げないからそれを食べてから取るんだ!な?」 「逃げるヨ!クルクル回ってるから直ぐになくなる!」 「いやいや、時間を空けたら又来る様になってるから。他の人が食べられないし自分が取った分を先ず食べるんだ、そしたら次を取って良いから」 最初は獲物を狙う猫の様だった彼女も俺の言葉でどういうシステムか大凡理解出来たのか動きが止まる、名残惜しそうに流れる寿司を見送ってはいるが納得してくれたみたいだ。 「うー…分かったヨ」 「別に食べるなとは言ってないからゆっくり味わって、な?」 不満そうな表情で項垂れるナターリアの頭に手を伸ばし柔く撫でる。つい765プロ年下を誉める様にしてしまった。最初は驚いていたが直ぐに擽ったそうに瞳を細め笑みを浮かべる、どうやら気にしていないみたいだ。艶のある黒髪を数度撫でては手を離す。 「さ、腹も減ったし好い加減食べようか?」 「ん……わかった、ワタシお腹減った。」 「いただきます、後醤油は好みで付けたら良いから」 「いただきマス!」 手を離す際何処か残念そうに見えたが直ぐに寿司に意識が戻る、俺に習ったのかワンテンポ遅れて軽く頭を下げぎこちない箸遣いで寿司を挟み口に運ぶ、咀嚼を暫し行いパッと表情が明るい物になる。 「美味しい!このスシすごい美味しいヨ!」 「なら良かった、食べた皿は隅に寄せて重ねる様にするんだぞ」 言葉以上に顔が物語っているので分かり易い、次の皿に手をかけるのを尻目に俺もコンベアに手を伸ばし玉子を取る、玉子は寿司屋の質が分かるとかで一番最初に食べるのが通な食べ方らしい、回転寿司な為意味は余り無いがこういう物は気分の問題なのだ。うん、美味い。 「シン!シン!これナニ?」 「ああ、それは注文用のスイッチでって…聞いてる途中で押さない」 「ならワタシこれとこれ食べたい!」 「はいはい、すみませーん」 「良い感じで山葵が利いてるな」 「ワサビ?」 「ん?ああ、この緑ので寿司に付けるんだ」 「ワタシもつける!」 「ん、ほら。ってそんなに付けたら」 「ッ!?~~~~…謀ったナー…」 「えー…俺のせいなのか」 そんなこんなで和やかに食事が進む。ナターリアは既に十皿を超えているが一向に勢いが衰えない、寧ろ更に勢い付いた気がする。余程気に入って貰えたみたいだ、回らない寿司なら問題だが回る寿司を奢る程度なら甲斐性はある。先程から事有る事に頻繁に話し掛けてきて二つの意味で口が止まらない彼女にふと思った疑問を投げ掛ける。 「そう言えばナターリアは何で日本に?」 「ふぇへひで」 「ああごめん、食べてからで良いよ」 寿司を頬張った状態で喋ればそりゃ米粒が飛ぶ斜線上にいる自分の顔に吹きかかるのは当然な事。今回のでそれを覚えた、と顔を拭く。 「――TVで見たアイドルみたいにかわいくなってワタシもミンナにダンス見てほしくテ!」 そう言って子供みたいに夢を語り笑みを浮かべる彼女に自分を一度重ねたせいか本当に眩しく見えた、俺には彼女の様に胸を張れる願いはなかったからだろうか。 「そっか…」 声が沈み表情が曇る。 「シン?」 彼女が心配そうに此方を覗き込む。言葉を返す余裕はない、正確には返せる言葉がない。運命めいた物を感じ驚いていたのもある、彼女をプロダクションに誘えば二つ返事で承諾するだろう。 かと言って今は勤務中ではないし何より後ろめたさがあった。立場を利用しているみたいだしこんな子供だ、家族が居るならそこに帰るべきだ。 でもナターリアは此処で勧誘しなくとも他のプロダクションに行こうとするだろう、態々ブラジルから来ているんだ。簡単にはい、諦めますとはいかないだろう。なら。 「ナターリア…俺にアイドルになるのを手伝わせてくれないか?」 真っ直ぐ瞳を向け真摯な気持ちを込め言葉を告げる。彼女を応援したい、支えたい、エゴかも知れないが何より俺の手でアイドルにしてやりたかった。 最初は突然の言葉にキョトンと瞳を丸くしていた彼女だが次第に今日一番の笑顔を零し。 「―うん!シンが手伝ってくれるならワタシがんばれる!んット…ナターリアのコトかわいがってネ♪」 そして次の日朝から二人で出勤したら何故かいざこざが起きたが我が事務所のアイドルの一員が又一人増えたのは確かであった。 3 貴音「今からあなた達の中に特濃バター味噌らあめんを入れます・・・・。」 シン「・・・・ゴクリ」 貴音「濃ッッ厚ッッッ・・・!」 シン「ウプッ! ・・・・胸やけが!」 貴音「これがイメージです。」 美希「なんだかハニー達楽しそうなのー」モミュモミュ 春香「プロデューサーさーん、何しているんですかあ?」ゴキュゴキュ 千早「2人とも食事しながら話さない!」 4 シン「うーん…」 輝子「…親友…?」 愛梨「どうかしたんですか?」 シン「ん?大した事じゃないさ」 愛梨「大した事じゃないって…私じゃ頼りないかも知れませんけどシンさんの力になりますよ?」 輝子「うん…わ、私もなる…ほら…私達親友でしょ…」 シン「いや、本当にそんな大した事じゃないんだ。大事な事には変わりはないけどやっていけてるというか…お前達が気にする事じゃないから」 留美「あら?どうしたの?」 凛「プロデューサーがまた何かやった?」 愛梨「留美さん凛さん…シンさん…プロデューサーさんが悩みがあるみたい何だけど…でも私みたいに抜けてる子じゃ力になれなくて…」グスッ 輝子「…シンは…親友じゃ無かったって…私ぼっち…空気…フヒ…キノコー…キノコー…ボッチノコー…」ボソボソ シン「いやいや!誰もそんな事言ってないから!凛もまたって何だよ!」 凛「じゃ、何?」 留美「後ろめたい事がないなら言っても構わないでしょ」 シン「分かりましたよ…ほら、俺ってまだ十八歳だろ?だから営業先とか年上の人達から子供扱いとまではいかなくとも軽く扱われたりするんだそれで悩んでて」 凛「確かにプロデューサーにしては若いよね、私も最初は心配だったし」 愛梨「良かったぁー…嫌われてたのかと思って。でもシンさん頑張ってますし今のままで良いんじゃないですか?」 留美「何そんな事、悩むのは分かるけど若いって悪い事だけじゃないわよ」 輝子「…私は…親友と…歳が近くて…嬉しい…キノコと同じで…近くに感じるから…」 シン「皆はそう言ってくれるけど矢っ張り裏方共なるとそれを売りにする事は出来ないんだ、営業が俺のせいで失敗する事もあったしさ」 凛「ふーん…大変何だ、でも年齢何てどうしようもないでしょ?今は周りに何か言われても何れ消えると思うけど…」 シン「まあ結局は凛の言う通りか…今は大人でもないし子供でもないって感じみたいだから」 留美「でも結婚は出来るのよね」 「「「「えっ?」」」」 留美「えっ?」 ちひろ「そんな貴方にお勧めなのは数年歳を取るドリンクです!」 シン「聞いてたんですか?後そんな危ない物要りません!」 ちひろ「プロデューサーであるシンさんが困ったのなら支援するのも私の仕事何です、だから大丈夫ですよ直ちに健康に問題は有りませんから」 シン「でもそれって根本的に駄目なパターンですよね?お金も取られそうですし使いませんよ」 ちひろ「お金は取りませんよー?その変わり写真を沢山撮らせてもらいますが」 シン「…写真何かどうするんですか?」 ちひろ「勿論好事家に売るんですよ!」 凛・留美「」ガタッ シン「売れないでしょう?それにそんな方法で解決したくないですよ」 凛・留美「」スタッ ちひろ「ううーん…良い考えだと思ったんですけどねぇ」 シン「どうして良い考えだと思ったのかはあえて聞かないでおきます」 愛梨「そう言えば私と同い年何ですよね、落ち着いてますし仕事も沢山してますから年上だってイメージがありました」 留美「そう?子供っぽいと思うけど、頑張ってくれてくれてるのは分かるわね」 輝子「…私…みたいなボッチとも…お話ししてくれて…優しい…」 凛「偶にセクハラかって事もあるけど何だかんだで頼りになるしね」 ちひろ「事務も早いですし面倒見も良いですからねぇ」 シン「あー…うん、ありがと。…俺の話は良いから」 凛「自分から話振ったのに照れてるなら世話ないでしょ」 シン「う、うるさいな!」 ちひろ「誉められるのに弱い何て可愛い所もありますねぇ」 留美「ふふ…そういう所が子供っぽいのよ」 まゆ「余りシンさんを困らせたら駄目ですよぉ?」ニコッ 凛・留美・ちひろ「」ビクッ シン「まゆかお疲れ様」 輝子「あ…まゆさん…お疲れ様です…」 まゆ「うふふ、シンさん輝子さんありがとう。それでどうしたんですか?」 愛梨「シンさんが子供っぽいから大人になりたいって」 まゆ「シンさんがですか?十分素敵だと思いますが…そうですねぇ、簡単な所から言えば服装でだいぶイメージは変わりますよ?」 シン「服装と言われてもスーツが基本だからなぁ」 まゆ「スーツにも色々有りますよ?例えば今シンさんが着ている三つ釦のスーツは若い世代に人気がありますがブリティッシュ・モデル、二つ釦のスーツの方がウエストシェイプつまり身体の線が綺麗に見えますので其方の方が良いかと思いますよ」 シン「はー…成る程、今度見てみるよありがとう参考になった」 愛梨「わあっ流石元読書モデルしてただけあるね」 まゆ「うふ、偶然知ってただけですよ何なら一緒に買い物に行きませんかぁ?まゆも丁度今度服を買いに行こうと思ってましたので」 シン「服とか分からないから助かるよ。荷物持ちぐらいだけどまゆのも手伝うから」 まゆ「ふふ…まゆはシンさんと一緒に居られるだけで良いんですよ」 凛「………」ムッ ちひろ「(何気ない会話からデートの約束まで持っていった…まゆちゃん…恐ろしい子…!?)」 輝子「親友と…買い物…良いなぁ…」 シン「ん?何なら輝子も一緒に行くか?」 凛「!?」 輝子「…良いの…?でも…まゆさんが…」 まゆ「良いのよ?輝子ちゃんも一緒に行きましょう…?シンさんが友達ならまゆも友達でしょ?」 シン「ほら、まゆもそう言ってるしそんな事で遠慮しなくて良いだろ」 輝子「フヒ…ヒャッハーッ!?シンが友達ならまゆさんも友達だぜぇ!一緒に地獄の出店血祭りにしようじゃねぇか!」 まゆ「あらあらうふふ…」 シン「はは、輝子は元気だなぁ」 留美「(これは!?彼の性格から見て一度の展開で進展は難しい…だけど輝子ちゃんの様な子といけば自然と面倒を見る側に回りシン君の中での親愛度が上がり易い…いや、考え過ぎかも知れないけど…まさか…)」 愛梨「良いなぁ、和気藹々って感じで」 ちひろ「愛梨ちゃんも一緒に行ったらどうです?シンさん達も別に断らないと思いますし」 凛「(そうだ、なら私が言っても可笑しくないよね)プロd」 愛梨「んー…それも考えたんですけど輝子ちゃんは人見知りする子だから余り人数が多いのは駄目かなと思っちゃって」 凛「」 留美「(まさかここまで考えて!?何という事なの…)」 幸子「可愛いボクが戻りましたよシンさん…って何ですかこの空気」 シン「ああ、幸子お帰り。空気がどうかしたのか?」 ちひろ「幸子ちゃんお疲れ様、ちょっとシンさんの事で、ね」 幸子「またシンさんですか」 シン「お前もまたって何だまたって」 幸子「気付いてないのは本人だけですか…はぁ…まあ良いでしょう、詳しくお願いします」 留美「子供っぽいから大人っぽく見せたいらしいのよ」 幸子「成る程成る程背伸びしたい年頃ですからねぇ、シンさんの悩みは仕方の無い事ですよ」 シン「年下にそんな風に諭されるとは思って無かったよ」 幸子「折角なので可愛いボクがアドバイスをあげましょう、嬉しいでしょう?」 シン「期待はしてないけど手短に頼む」 幸子「ズバリ全体じゃ無くてワンポイントで大人っぽく見せたら良いんです」 凛「ワンポイント?」 幸子「そうです!シンさんの事ですから大掛かりな事は出来ないでしょうしお座なりの自体になってしまっては元も子もないですから」 留美「一理有るわね…シン君は自分の事は雑というか適当だもなのね」 幸子「そうでしょう!その点ワンポイントなのは簡単に出来ますし流石のシンさんでも続けられるでしょう!」ドヤァ シン「言いたい事は幾つかあるが比較的まともな意見だな…それにしてもそのワンポイントって何だよ?」 幸子「それは……シンさんが考える事でしょう、幾らボクが可愛いからって頼られても困ります!」 シン「駄目じゃないか…でもワンポイントか」 輝子「キノコ…とか?フヒ…」 まゆ「リボンとかですかぁ?」 留美「大人っぽいワンポイント…お酒かしら?」 愛梨「大人っぽさ…裸とかですか?」 シン「キノコで大人っぽいとか危ないから、リボンは女っぽいイメージだし、お酒は未成年です、脱げば良いってもんじゃなくてな」 ちひろ「(お金って言い掛けた…)」 幸子「…シンさんも苦労してますね…」 シン「お前も原因の一つだけどな」 凛「ワンポイントで大人っぽく見える物……眼鏡とか?」 春菜「眼鏡と聞いて」ヒョコ 「「「!?」」」 シン「眼鏡か…確かに知的に見えるから大人っぽく見えるか?」 ちひろ「(突然現れたのに流した!流石この達のプロデューサーなだけはありますね…)」 春菜「ふっふっふー私のお勧めはこれです!こんな事も有ろうかと常備して居ましてね」 シン「準備が良いな…けど眼は悪くないから…」 春菜「大丈夫ですよ、それも事前に踏まえて厳選しましたから、さあ」スッ シン「そうなのかじゃあ…」ヒョイ カチャ シン「…どうだ」 一同「」 シン「…似合わない、か?」 凛・春菜「」ピシ ガシ グッ グッ シン「?」 春菜「私の予想通り似合ってます、プロデューサーは特に眼が印象的ですからね。髪と同じ色の黒縁のフレームです」 凛「……悪くないんじゃない…」 まゆ「………」ポー 留美「うん…心無しか大人っぽく見えるわね」 幸子「……はっ!ふ、ふん!矢っ張りボクの言う通りですね」 愛梨「わあぁ!シンさん格好いいです!新たな一面発見って感じで」 輝子「シン…フフ…フヒヒ!ゴートゥヘブン!」 ちひろ「似合ってますよ!」カシャ カシャ カシャ シン「何か一部が可笑しいけど其処まで変じゃないみたいだな。それにしても余り付けてる感じがしないけど視界が少し茶色掛かってる気がするんだが」 春菜「それはプロデューサーの為に良くトラブルに巻き込まれる時用に柔軟性と耐久性に優れた超軽量フレームでパソコンと睨めっこする眼の疲れを考えレンズは限り無く度を無くした上でブルーライトカットレンズを使用して居るんです、その上!」 シン「その上?」 春菜「何と私とお揃いの眼鏡何ですよ!勿論プロデューサーに差し上げます!」 凛・留美・まゆ・幸子「!?」ガタッ シン「眼鏡って結構するだろ…それにお揃いって春菜は嫌じゃないか?俺と一緒で」 春菜「いえいえそんな寧ろ役得ですよ、それに給料は私の方が上何ですし気にしないで下さい!お世話になってるプレゼントです」 シン「うっ…情けないが、じゃあ貰っておくよ。ありがとうな春菜、今度何か御礼をするから」 ちひろ「(今回の水面下での戦いは飛び入りの春菜ちゃんが勝者ですね、時点でまゆちゃん…でもシンさん色々火種が回りに散ってるって早く気付いた方が良いですよ…。まあ面白そうなんで本人には言いませんが) 5 皆さんシンデレラという物語を知っておりますか? シンデレラ、某鼠のシンデレラが有名なあのシンデレラ。 シンデレラのお話は小さいころお母さんからよく読み聞かせられ、物心ついた時にも読んでいたが後々に読まなくなった。 それでも、私はあこがれていたシンデレラの物語のお姫様と王子様に…… 二年前の出来事―― 私は、素直になれなく人と話すのが苦手で小さい時から友達は少なかった。自己主張も出来なく人見知りな点もあわさって孤立し ていた。ただ根は素直でいい子であったため先生受けもよく先生に守られ苛めはなかった。 小学生の上級生のときに素直になれない性格を直そうとして必死に考えた、その時にであった中二病大辞典などの本に夢中になり、 どんどん深みへはまっていった。 最初は、自分の好きな絵が描くことの絵が変化していき、普通の絵からどんどん邪気眼全開の絵に変わった。当時の私の最高傑作 は『私はヴリュンヒルデ第一形態』後に第二形態を書くのですが、当時はこれが傑作でした。それ以外にも服装の好みがゴシック などを好むようになりや傘のデザインの好みなども変わり口調も今の口調へと変わっていた。 今の口調になって、私は人前で素直になる事がたまにしか出来なくなった代わりに私は人前で話すことができるようになった。 だけど、友達が一気に減った。自分の言っていることがわからないと言われた、頭がおかしいなどと言われた、苛めの対象にもな った、先生は味方してくれるものの口調を直せという。 この口調を捨てたらまた人前で話せない頃に逆戻りだが今の問題がほとんど解決できる。 私は悩んだ、どっちをとるべきかを何度も何度も考えた。だが、まとまらない。 ふと、私は携帯を取り出した小学6年になったとき買ってもらった携帯だ、私は数少ない友達にメールすることにした。ただ、携 帯のメール機能を使うのは初めてで操作に迷ってしまい、苦戦しつつもメールを送った。 「あの、私の口調は変えたほうがいいですか?今の口調だと友達がいなくなりそうで……、 でも捨てたら人と話せなくなりそうだし……」 素の口調に苦戦しつつも、ようやくできたメールを友達に送ったはずだった。 しかし、よく見るとメアドを間違えてしまった。エラーのメールが来ない以上だれかの携帯に私のメールが届いているはずだ、き っとそのメールは読んでも読まなくても削除されるだろう。私は急いでメアドを修正してメールを送りなおそうとした。 だけど、携帯の音が鳴った。メールが返ってきたのだ。私はおそるおそるメールを開いた。 「事情がよく分かんないんだけど少し説明してくれないかな?どんな口調かわからないかぎりには相談もしようが無い」 メールが返ってきたのだ、自分のメールが迷惑メールにも関らず自分の話を聞いてくれようとしている。ただ一つ問題があった、 最近出会い系や不審メールで仲良くなって誘拐される事件などがおきており、このメールに返信すべきかしないべきか迷った。 今思えばこのメールの返信するかが運命のいや舞踏会への招待状だったのだと思う。 私は少し迷ったが、返信することにした。 「煩わしい太陽ねとか、ククク、魂が猛るわとかいう口調なんですけど、私、素直になれなく人と話すのが苦手でこの口調使うよ うになってから人と話すことができるようになったんです。だけど、友達の少なくなり、苛められ、先生や親からもやめた方がい いと言われて…………。私、どうすればいいですか……?」 私は躊躇うこともせず送信のメールを送った。何分待ったであろうか、諦めかけたときにメールの返信が着た 「ごめん。言葉の理解と調査に時間かかった。えっと煩わしい太陽はおはよう、ククク、魂が猛るわは頑張りますであってる? ええと、親とかにその口調とか使っている?先生や親には使わないほうがいい。あとは授業中とかなどはやめといたほうがいい。 交友間とかであれば問題ないし休み時間などは使ってもいいと思うよ。あと、口調変えただけで友達やめる奴とは友達でいなく ていい。助けあい信頼しあい理解しえる存在こそ友達だと思う」 思わず涙が出てしまった、自分のことを理解しようとしてくれた人はいたどろうか、いや、いなかった。友人とかは今の口調で引 いてしまって誰も近寄らず誰も理解しようとしなかった。いじめについてもよく考えてみたら、メールにあったとおりであり自分 は誤って使っていたのでないかと思った。思えば、熱中しぎではなかったか? このメールでいろいろと反省することになった。このあとメールでの相談やアドバイスは続き。対人関係や学校生活もある程度改 善した。魔法のようだった、この時の私は舞踏会に参加したシンデレラだった。ただし、誰と踊っているのかわからない仮面舞踏 会だった。 以後、その間違いの主とのメールのやり取りが一年間つづいた。 私の中二病メールに対して最初は返信に数日かかったりしたが、三ヶ月たった頃には10分以内に返信が届くようになり。半年し た頃には直ぐに返信が届くようになった。 逆に相手がたまに、 「天空の光にあふれてるよ(毎日楽しく過ごしている)」 など自分の口調に合わせて返信することもあった。 メールの相手はこの一年間で感情の振り幅がおおきくて、素直で一途な性格な人だとわかった。性別まではわからなかったが、 メールのやり取りは楽しかった。そのおかげか、無事に不登校にならず無事に小学校を卒業出来た。 私はこの日々がずっと続くかと思っていた、続けばいいと思っていた―― でも、シンデレラの中盤の終わりに魔法の効果は夜12時で解けてしまい―― 王子様から逃げるシーンがあることを私はすっかり忘れていた。 別れの時は中学生へと上がり、自分にあう部活を見つけ、中学生活がうまくいっている時に突然やってきた。 9月の末日、私はいつもの通りメールの主にメールを送った。 その時の話題はシンデレラの話だった。 「灰被姫の御伽話どう思考せん?(シンデレラのお話どう思いますか?)」 主はどう考えているのかどう思ったのか聞きたくて思わず話題をふってしまったが、返ってきた返事は 「シンデレラか、そういえば俺さ、シンデレラに出てくる魔法使いみたいな仕事してるんだ。シンデレラの老婆の魔法使いと 違って俺は男性でけどなw舞台に人を立たせるために化粧や衣装などの計画や演出など総合的な営業職みたいなものやってる。まだ見 習いだけど、いつかは人を魔法のような演出してみたいなと思ってる」 私はこの時初めてメールの主が男性だと知った。私の話題は無視されたが気にしなかった、 私は今の私へ導いてくれた彼にお礼のメールを送った。 「…………ありがとう。我が盟友よ我に新世界に導いてくれて(あなたのおかげで今の私があります)」 彼からの返事はすぐ返ってきた。 「どういたしまして。明日からしばらく研修なんだ、そう言ってくれると明日からの研修をこなすことが出来そうだ。こちら こそありがとう。 最後にだけど君は王子様に出会えたか?俺は除外な、俺は魔法使いだからな王子様ではないよ……」 私は答えに迷った。私はこれでも男子からモテている。だけど私の王子様にふさわしい人がいなかったから全て断っていたが、今 の質問でようやく理解した。私は彼を私の王子様だと思っていることを……… けど、彼は自分は王子様ではなく魔法使いだと言っている。私は迷った、王子様で送ればいいか、魔法使いとして送ればいい かわからなかった。誰にも頼ることも出来ないので悩みに悩み続けた。でも、答えを出すことはできなかった。 私は彼からメールするのを逃げた。シンデレラが12時になり魔法が解ける前に王子から逃げるように逃げた。だが、これ以降 彼からメールが届くことはなかった。私はこのメール以来、胸にぽっかり穴が開いてしまった。いつもの口調にもキレがなく なり、しばらくの間は心此処にあらずの日々を過ごしていたが、一ヶ月したころには元の私に戻っていた。彼のアドバイスの ことも気に留めつつも口調は直らないところまで定着してしまったが、それでも中学生活をなにかもの足りなさを感じつつ平 和に送っていった。ガラスの靴は片方忘れたままの事を忘れて。 瞬く間に4月になった、私は中学二年と上がり誕生日を迎え14歳となった。そして親に今年の誕生日プレゼント黒のゴスロリの 服とそれに似合う傘を買買って貰うために私は熊本市内のとあるデパートに来ていた。 買ってもらい私は満足して親と別行動していた時だった、行きつけのゴスロリの服の専門店の前で突然近くにいた黒い人に話 しかけられた。 「君を見た瞬間ティーンときた!君の様な人材を求めていたんだ!」 「えっ……」 思わず間抜けな声を出してしまった。宗教の人かと思って思わず逃げようと思ったが、目の前の黒い人からは不思議とカリス マを感じて逃げれなかった。それに、何故私のような人事を求めているのか気になってしまった。ふと、久しぶりに彼のこと を思い出した彼は魔法使いみたいな職業といっていた。もしかしたら彼に会えるかも知れないと思って続きを聞くことにした。 「ククク、私の才能を見抜くとは、アナタも「瞳」の持ち主のようね……(えっと、私があなたの求めている人材ですか?)」 「そうだとも、君のような人材を求めていたんだ!今我が社では君のようなアイドル候補生を募集している。 君も見たことあるだろTVなどで紹介されているシンデレラプロジェクトのことを?今他のプロダクションもアイドル候補生 を集めまわっている。私も全国各地に候補生を求め旅しているのだが、君のような人材は久しぶりに見つけたよ。 まぁ、よければここに連絡してくれ。きっと君をシンデレラガールにしてくれるよ」 と一方的に言った後に、連絡先が書かれた名刺と765プロのパンフレットを渡して去っていった。私は一方的な展開に追いつけ なかったが、しばらくしてアイドル候補生として誘われたことに気づき困り果てた。 家に帰った後、親に相談したが反対された。当然だ東京に一人で行かなくてはならないし現地の友達や環境とお別れせねばなら なくて、転校先が今のような環境とは限らない。再び困り果てた。こんなに困ったのは彼の質問に答えを考えた以来だ、今も 悩み続けている。そういえば、彼の研修はどうなったのだろうかメールしようと思って急いで携帯を開いた。そこにあったの は、自分の見知ったメアドだった。私は逸る心を抑えてメールを開いた。 「美しき月だな(こんばんは)お久しぶりです。あの問からずっとメールしなくてごめん。あのあと、ガラスの靴の主を探す 王子 のように、メールを送る機会をさぐってた。連絡遅れてごめんな、俺さ研修の際に臨時プロデューサーやることになって仕事 に逃げてしまった。でも無事に次の人へとバトンタッチできたし、俺も終わった後に正式なプロデューサーとして昇格した。そ れでシンデレラプロジェクトに参加することになって初めてアイドルをプロデュースすることになった。俺の尊敬するプロデュ ーサーみたいなプロデュースできるといいな。そっちはどうだ?」 彼のメールの中で彼はプロデューサーという仕事についていることがわかった。重要なのはアイドルのプロデューサーであるこ とだ。私は彼の昔のメールの記録をみた、昔彼は魔法使いのような仕事をしていると書いてあった。それはこのことだった。 だが、彼はどのプロダクションにいるかわからない。私は勇気を持って聞くことにした。 「……あのどこのプロ?」 あわてて携帯を使ったものだから作成途中で、しかも本来の口調で送ってしまった。私は恥ずかしくなり顔が真っ赤になったが 彼の返信がくるとすぐに携帯を開いてメールを見た 「あいかわらず元気そうでなにより、俺は765プロに所属している。竜宮小町が最近有名かな。最近はシンデレラプロジェクト で忙しい。そっちは新学期が始めるころかな?二年生がんばれよ。君は何時もの君の方が好きだからな……」 私はこの時アイドルになる決意を固めた。同時に答えも決めた彼は魔法使いであり、同時に白馬の王子様でもある。 だからガラスの靴を履きに行かないといけない。彼の元に―――― 私はこの日から親を説得する日々が始まった、長い長い戦いだった。だけど一ヶ月後、ようやく親説得して私は東京へ一人上京 することになった。もちろんプロダクションとの交渉があった。学業から生活や住居などさまざまな事が親とプロダクションと の間で行われていたが、私は彼と会うことに夢中だった。なお、私の口調はOKだったので安心した。 五月、厳しい暑さが襲う中、私は765プロダクションの会議室にいた。目の前には熊本で出会った黒い男に似た人が座っており 左右に二人ずつ座っている。ただ、左右の席に空き椅子があるのが気になってしまうが、それよりも彼はいったい誰のだろう? ここでメールのことを言っても意味が無い。私は緊張しっぱなしだった。 「秋月君とアスカ君はどうしている?時間になっていもこないのだが?」 「秋月さんは今日急に入った営業により参加できないということです」 「あと、シン君はアイドルの指導に混ざっているようなので遅れてくるそうです」 「そうか。水島君、初代君ご苦労。すまない、話を始めよう。ようこそ765プロへ君のアイドル候補生としてプロダクション入 りおめでとう。私が社長の高木順次郎だ。君が熊本に会った会長の高木順一郎のいとこにあたる。これからよろしく」 このあと、延々とアイドルについてや諸注意などの話を終え、面接に移ろうとしたとき一人の少年が入ってきた。 「遅れてすみません社長」 「理由は聞いているから謝らなくてもいい。まずは今から面接をおこなうから、まずは席に座りたまえ」 といって後に、彼は右の空いている椅子に座る。黒い髪で赤目の少年に見えるが、プロデューサーである彼になんか不思議と引か れたが、私の王子様を見つけるほうが大切だったので気にしないことにした。 「さて、今いるプロデューサーがそろった時点で自己紹介兼面接をはじめる。まずは自己紹介を頼むよ」 いよいよ面接の時が来た、誰がメールの彼なのかわからない上にプロデューサーは誰がつくかわからない、わたしの緊張がしっぱ なしであった。自己紹介をしなくてはならないが緊張して声がでない。ふと、彼の言葉がよぎった―― 「君らしくいけばいいと思うよ」 私らしく行けばいい。単純な事を忘れていた。自分らしさを貫くためにいつもの口調を使ってもいい許可をもらったのでしょ? 私の緊張はもうしていなかった。後はいつもの私らしく振舞うだけだ。私は立ち上がった胸を張って言った。 「我が名は神埼蘭子。14年前に火の国に舞い降りた。今こそ創世の時きたれり我を導きたまえ」 私の自分らしさを貫いた私ながら完璧な自己紹介であった。さて、私は反応を見ることにした。 「ふむ、順一郎から聞いていたよりも個性が強い子だね、名前と年齢はわかったが後の言葉がわからなかった。初代君彼女の 言葉わかったかね?」 「いえ、社長のおっしゃったこと以外はまったく。水島はわかったか」 「正直君の言ってることがまったく理解できない。赤羽根はどうですか」 「古典や外国語ならわかるんですが、泰くんならわかるのでは」 「おい、俺もよくかんねーぞ。こういうときこそアスカお前ならどうだ?」 と年齢と名前以外伝わっていないようだった。そして最後のプロデューサーに目をやる。きっと彼も理解\\\ 「え、簡単ですよ。私、神崎蘭子。熊本出身14歳です。よろしくお願いしますで合っているかな?」 「!いかにも」 驚いた、まさか私の言葉を完全に理解した上で訳すことができる人がいるなんて。 しかも彼の次の彼の発言でさらに驚くことになった。 「社長、この言葉ほとんど翻訳できるとおもいます。知り合いにこのような言葉使う人いるので」 「本当かね、それでは翻訳を頼みたいのだが」 「やれるだけやってみます」 この後、彼の翻訳おかげで他のプロデューサーも質問に加わり面接が円滑に進んだ。だが同時に疑問が一つ残った。どうして翻訳 できたのか?もしかしたら彼があのメールの主なのかもしれない。面接が終わったら聞いてみようと思った。 「さて、面接の結果だが君の担当するプロデューサーはシン・アスカ君に決まった。君の言葉をほぼ完全に理解し翻訳できるのは 現時点で彼しかいない。それに君は彼のことを気にっているようだしな」 「なっ」 「わかりました。精一杯やらせてもらいます」 「さて此処からは今後の方針を二人で決めてくれ。それじゃ私たちは去ることにするよ」 といって、社長や他のプロデューサー達は去っていく。そしてシン・アスカプロデューサーは椅子を私の前に動かして私の前に来 た。ここにいるのは彼と私の二人きり、今なら彼がメールの主だったか聞くことができる。私の方から切り出そうとしたら、切り 出す前に彼から話しかけてきた。 「改めて、初めましてシン・アスカと申します、シンと呼んでください。ええと、現在12人のアイドルを担当しています。 これからよろしくお願いします。こんなに多く担当しているのだが、これでも一ヶ月前にプロデューサーになったばかりです」 一ヶ月前、あのメールの主が見習いから正式なプロデューサーになったのもこの時期だった。ますます彼がメールの主だという確 信はますます大きくなるが、まだ確証は得られない。では、確証を得るためにはどうすればいいかを考えた。 「君の言葉を聞いていて訳した時に思ったことなんだけど、半年以上メールしても返信してこないメールの主がいるんだが、その メールの主の口調にそっくりだな。二年前ぐらい前かなまだ入社したての新人のころ間違いメールが届いて、その時は普通の言葉 遣いだったが、その一件以降ずっとその口調でね、昔は翻訳するのにノートにメモしていろんな本読んで翻訳していたが今はすぐ に翻訳できるようになったな。懐かしいな本当に」 間違いないメールの主は彼だ。私はやっと出会えた王子様に私がメールの主と伝えたかったが、いざ伝えると恥ずかしい。それで も私なりに伝えてみることにした。 「それは、その…………我だ!」 「そうだ、久しぶりにメール送ってみるか内容は『お久しぶりです、授業中のところ失礼します。今の事務所に君みたいな子が来 た。楽しくにぎやかになりそうだ』送信と、なんか言った?」 どうやら彼は気がつかなかったようだ。私はショックを受けつつも携帯が鳴るのを待っていた。ふと、大臣がガラスの靴をシンデ レラに履かせるシーンを思い出した。きっと今私はこのシーンのシンデレラなんだと思った。数秒が長く感じた、今か今かと待っ た。私の着信音は彼が昔好きだといっていた―― 「ignited。あ、メールだごめん。ちょっと出るから」 「あの……その……」 「その鳴動は我だ!」といえなかった。ここぞという時に恥ずかしくなって言えなくなるのは普段はないのだが、彼の前なのか 恥ずかしくて言えなかった。私は鳴っている携帯を取り出すことにした。 「あれ?なってない。ごめん、君の携帯だっんだね…………。あれ?それにしては――」 「ばかぁ…………」 やっと彼は気付き始めたみたいで、私は嬉しかった。彼は鈍感で人の気持ちを察するのが苦手な人みたいで、うできっと他のアイ ドル候補生の好意も気付いていないのだろう。それでも私は嬉しかった。私の憧れた王子様がここにいることが嬉しかった。私は 彼から送られたガラスの靴を履いちゃうことにした。 「覚醒ラグナロク -暗黒黙示録-ってことは、久しぶりだな。えっと 『お久しぶりです、授業中のところ失礼します。今の事務所に君みたいな子が来た。楽しくに ぎやかになりそうだ ばかばか! 我自ら親征してやったのに(私の方から来たのに)何故気付かないの?もぉしらない! <シンのメアド>』 えっと、もしかして君が間違えメールの主……、ごめんあの時あんなしつもしちゃ――」 「……あの質問の答えは」 彼が言い終わる前に私は立ち上がって、そのまま彼の胸に飛び込んで抱きついてしまった。私ながら大胆な行動をしてしまった。 いつもの口調なんてそっちのけで本当の私の言葉をさらけ出してるが気にしてられない。それぐらい嬉しかった。 彼はいきなり驚きしつつも受けてくれた。 「ばかばか! 私の魔法使いで白馬の王子様なんだからもっと早く気付いてよ!」 「ごめん……気がつけてなくて、………………はは、魔法使いの王子様かこれは予想外だった」 この後、渋谷凜が心配になってお茶を持って様子を見に来るまで私は抱き続いていた。 私はシン・アスカという王子様に会うためにアイドルになったが、正直この後のことは考えてなかった。 さまざまな試練や苦難や現実が待ち構えていることをしらなかった。 でも、シンと一緒ならやってける。乗り越えられる。 そして、彼となら私は頂点を目指せる。私はそう思った。 後に私は、二代目のシンデレラガールの称号を得て、頂点を極めることになるとは、この時の私はまだ知らなかった。 二代目シンデレラガールのトロフィーを得た時、勿論隣には彼シンプロデューサーがいた。 その時、私は私の魔法使いで白馬の王子様の彼にこう感謝の言葉を伝えてあげた 「シンプロデューサー、私の夢を叶えてくれてありがとう…………。私もあなたの夢を再び叶えてあげれたよ…………!」 前ページ次ページTHE IDOLM@STER
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人間の体の描き方はここ。腕・足だけなどパーツ単体もここに。 1ページのまとめは話題20個を目安に。 中身の記述は他の項目と同様の形式で。 ※このページはもう満タン 1~103Dモデルのトレースが不自然な理由 子供を子供らしく描きたい 頬染め万里花(※画像有) シルエットであおり俯瞰を克服 暑がってる女の子(※画像有) 目標は2.5次元な絵 単純でも生きてるような絵 殺し屋一家の兄弟(※画像有) 頭より腰が細いデフォルメは気になる? SDキャラに四苦八苦 11~20人体デッサンを萌え絵に生かせない 解剖学の知識も生かせないと意味がない 脇見せポーズの女子高生(※画像有) 頭身の悩み 黒い服のカップル(※画像有) 全身描く方がバストアップも楽 ロリキャラの頭身(※画像有) 手が描けない 体を描く時は足まで入れるべきか 頭と体がしっくり繋がらない(※画像有) この項目の他のページ 体の描き方 10・ 11・ 12・ 13・ 14・ 2・ 3・ 4・ 5・ 6・ 7・ 8・ 9・ 新規ページ作成用 1~10 3Dモデルのトレースが不自然な理由 part227 2012/07/18 481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 12 01 51.69 ID GxRayXfm 3Dモデルそのまま全部トレスするとなんかおかしくなるよね 正しいんだけど間違ってるっていうか 多少崩すのもイラストには必要だと思う 482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 12 04 35.05 ID lVr4NEFs 崩すことで魅力的になることも多いけど人体構造も把握していない人が 崩すことを前提に描いていたら上達はできないと思う。 まずは見たものをちゃんと描けるようになることが重要。 484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 12 17 45.58 ID EvhovUAD 3Dモデルや写真参考でおかしくなるのは顔だけデフォルメして 体はデフォルメしてないからだな。 よくありがち。 486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 12 21 55.19 ID lRdzfTLH 481 3Dのポーズ人形が微妙に間接の見え方が実物と違うとか、 その辺が理由じゃないかね(筋肉の動きの再現率はいまいちとか 502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/18(水) 18 33 29.87 ID zvHzQlHC 3DCG使用アニメだとポリゴンを変形させたりボリューム変えたり、ありえない関節追加や駆動したりして 迫力出したり見栄え良くなるようにしてるらしいから アマチュアが3DCGソフトで用意された人間を普通に関節動かしただけのを 参考に描いてもマネキンっぽさ全開になるみたい 子供を子供らしく描きたい part228 2012/07/26 240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 00 15 07.51 ID y41WI5Qi ああいう講座は、どうせならまだ未開拓の分野のが欲しいと思うな。 例えば大人の描き方はよくあるが、子供のはなかなかない。 そういう穴場でなるほどと思わせる講座を作ればいけるというか、 マジ参考になる内容なら欲しいから誰か作ってくれないかなあ。 +... 242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 00 23 51.93 ID BOF/VUCo 240 幼女ならいつも描いているけど講座として書くのは難しいなぁ。 ちなみにどういう部分が分からない? 244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 00 33 27.27 ID y41WI5Qi 242 そうだなあ、例えば胴体と手足の長さはこんな感じの比率にすると幼稚園児位の子に見えるよとか、 こんなところを気をつけると子供らしい感じが出るよとか。 どこが分からないというよりも、講座自体を見かけないから、 他の人がどう描いてるかっていう意見を見たいってのが正直なところ。 後、かろうじて幼女はあってもショタがないとかが地味に悩み。 まあ男女の体型差がない年頃だがw 245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 00 38 57.33 ID Gy6Mq9Kw 俺流の幼女は、首を無くして肩幅狭く、腕が太くて長さは変わらない 顔の中心線が下め(おでこが面積的に広い)、目や耳を大きめに、描くと幼女になる 体のラインは強弱を減らすぐらいかな 248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 01 10 42.68 ID BOF/VUCo 244 幼女(幼稚園~小学低学年)は4~5頭身くらいの感じになる。 漫画とかでは幼稚園児は誇張表現のため2~3頭身で描かれる場合もある。 腕の長さの比率は成人とあまり変わらないけど股下は成人の場合よりも かなり下になる。 頭部は丸いため上下の長さは成人よりもかなり短めだけど外周は成人と比べて やや小さい程度。 そのため手を広げた大きさは成人の場合は顔と同じくらいのサイズになるけど 幼女の場合は手を広げても顔の半分くらいしかない。 幼女らしさを出すならばならば手足は思い切って小さく書く必要がある。 あと幼女は全体的に丸いため手足のぷにぷに感は必須で筋肉質にならないように しなくてはならない。 手足の指も丸くて短い。 う~ん・・・普段無意識で描いてるから文章として書くのはやっぱ難しいやw 249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 01 18 40.31 ID y41WI5Qi 248 ありがとう、とても参考になった。 手の大きさと顔の対比は気付かなかったよ。 後、その文章をそのまんま普段描いてる幼女絵に添えたら、 立派に講座になるような気がするw 253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/26(木) 02 28 07.43 ID 6Z0nbvJ7 244 俺はこんな感じ。他との対比で幼くしてるので全部描くぜ。 人間は最初に顔に目がいくので、上半身が最重要。次に全体、細部の順に見ていくはず。 最小限で書き分けるなら主に3つ気をつけるべきかなと思う。比率はサンプル程度で。 頭の縦(てっぺんからあご)と肩幅の対比(肩幅が大きいほど大人) ①幼 1:1 ②小中高 1:1.5 ③大人 1:2 更に頭部の形を縦横(自分は丸、丸たまご、卵とわけてます) ①幼 1.25:1 ②小中高 1.35:1 ③大人 1.5:1 頭身(と股) ①幼 5頭身(股を半分よりかなり下げる) ②小中高 5.5~6.5頭身 ③大人 7頭身(股はほぼ半分) 個々のパーツは個性だしたいだろうし、上だけでもそこそこ書き分けられるとパーツの自由度が増す気がする。 理屈を加えるなら、人間は頭部だけ育って生まれて、アゴ、鎖骨、その他の骨が大人になるほど発達する。 逆に言えばそれらの骨が未発達な感じを出すことが幼く描くには最重要で、頭身は結果的に低くなってる。 ズバリ骨の成長過程知ってると書き分けおちゃのこさいさい。 頬染め万里花(※画像有) part228 2012/07/27 474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 20 34 27.26 ID ubCALy9Q 468 470 ありがとうございます。 とりあえず450×600くらいに抑えました。 http //kie.nu/i98 前回指摘された点 ・塗りが単調 ・線画が悪い意味で目立つ ・構図やバランスが悪い 他にもありますが割愛 「赤ペン希望」 +... 478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 20 45 44.29 ID U7VV5SvV 474 悲愴な表情とピンクな背景が合ってなくて違和感がある。 480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 20 50 19.07 ID ubCALy9Q 478 もうちょっと笑顔にするか、あるいは水色とかと組み合わせたほうが よかったかもしれませんね。 次からはこういう部分に着目してみます。 481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 20 51 46.75 ID AbdajBnT 俺は赤経験がないから、指摘というか抽象的なアドバイスになるけど 暑そうにしてるんだよね?それなのに、塗り方でちょい全体的に乾燥してるように見えて 違和感あるのよねー。 483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 20 53 03.36 ID IC+j+rg5 474 「ニセコイ」の橘万里花ってキャラ 読んでるけどこういう表情するかなあ…ちょっと性格が違うように見えるんだが 484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 20 56 54.07 ID KCH9RRmu 胸の所、せっかくプルンプルンなのに 服の部分が垂れ胸になってるのと、パンツがふんどしみたいなのが気になった あと好みかもしれないけど、ほっぺの赤いところが強調しすぎて アンパン○ンみたい。そこだけ浮いてる感じがする 485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 00 00.57 ID ubCALy9Q 481 ちょっとエロっぽく描いてみたかったんですよね。 ただ技量不足でイマイチ狙いが上手くいかなかった感じです。 486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 01 24.27 ID UuJs7mM+ というかそのほっぺたの赤い部分の立体感が実際の皮膚の立体感と矛盾してるから違和感がある。 487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 04 05.05 ID ubCALy9Q 484 ほっぺはもう少しなじませた方がいいですかね。 あっ、ちなみにパンツじゃなくてスカートの裏地です。 やっぱ狙い通りに絵を見せられないのが問題なのか・・・ 489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 24 10.38 ID JnruxoM4 474 スカートなら足を上げたときにもっと太ももの裏側?内太もも?が出ると思う。 あと上半身のスレンダー具合に対しての足の太さと、足の生え方が気になった。 このまま足下ろすと腰が太ましい。 491 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 33 36.11 ID C5xHvRye 474 胸元の手を広げたらえろくなりそう 492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 37 03.00 ID ubCALy9Q 491 いろいろな改善案がありますね。感謝です。 グラビアとか見て参考にします。 この道は意外と奥が深い・・・ 493 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 21 53 11.63 ID qKDYJdl+ 474 淡くて配色が綺麗 アングルはアオリではないよね?少し袖の内部が見えすぎかな 全体的に人体デッサンは継続してやってみるといいよ 影色の選び方とか魅力的だけど塗り方に統一感がないのが気になった 太ももに落ちているくらいの影のコントラストで袖口、首周りの影を入れるといいかも 494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 22 00 00.14 ID ubCALy9Q 493 ありがとうございます。 彩色は色々なイラストの塗り方を真似したので、バラバラなのはその影響 ですね。 他にも細かいアドバイス感謝です。参考になります。 497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 22 35 05.90 ID NoyhyP0D 表情が、惚けてるような悲しそうに見える成果、何をしてるポーズなのか想像しづらい。 グラビアとかにある”決めポーズ”ならもうちょっとドヤッ☆感がほしい。 499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 23 16 56.42 ID vTwfNN02 474 頬の赤い部分が内側に寄り過ぎてて変に見えるような。 背景の文字もフリーフォントとかで凝ってみてはいかがかと。 500 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 23 46 11.15 ID ubCALy9Q 497 次はもっとエロくしてみます。 499 確かに外側を染めてる絵が多いですね。 501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 23 49 14.08 ID 7cx5YOdM 474 http //viploader.net/pic2d/src/viploader2d720412.jpg 赤ペンしてみた。ただ、このポーズ足回りがすごく難しい……。角度的にも足を正面から見る部分があるし。 スカートの動きもややこしいから、写真見て練習した方が確実かな。 後、おっぱいはあえて輪郭を出さない方がしわが綺麗に出そうなんで、乳袋は使わなかった。 右は頬の赤み・口・おっぱいの赤みと背景の文字を赤ペンしてみた図。 フォントは「harrington」 504 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 23 55 41.13 ID ubCALy9Q 501 なんという劇的ビフォーアフターww 右の絵なんか大分印象が違いますね。 頬とか表情とか文字とか、細かい部分を変えるだけでここまで印象が違うとは・・・ 手間暇をかけていただきありがとうございます。 あとポーズの直しも参考に練習してみます。 506 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 00 07 12.80 ID x1Ae13M6 474 多分右脚~腰が大きく外にズレてる。自分もよくこうなるから。 赤しても良いという事だったので 肌のムラ、ほほの赤み、手の大きさと右足、それに併せてスカートのパース弄ってみた。 でしゃばりだったらすぐ消すんで http //kie.nu/ibh 513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 01 42 47.36 ID J9Hn4XCK imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (marika-228-513.jpg) 474 亀ですが自分なりに修正してみました ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3245885.png 知らない版権キャラだったので検索した画像で雰囲気を判断して描いてみた なので一つの案として ・顔を生意気そうかつ上目使いにしてみた ・頬のあかみ ・右足のひざ下と左手の形を変えてみた ・胸の赤みなどなくしてさっぱりめにしてみた 前回指摘された部分というのはクリアしてると思う 541 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 12 35 13.99 ID 3vtQJu10 513 返信遅れました。 足のラインの直しが参考になりました。 自分の絵の足が変に太かったのが、この絵を見るとわかりやすいですね。 とりあえずクロッキーを重点的にやって体のラインを勉強します。 542 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 13 35 56.69 ID HdqFmbcQ 474 正面向きじゃなくて少し人体にパースつけたほうがいいよ そこが気になった シルエットであおり俯瞰を克服 part230 2012/08/25 488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 14 47 27.14 ID Mc4DIhw8 パースの効いた俯瞰とかアオリのポーズを頭の中でイメージしても 中々上手いこと出力できずに書き直ししまくってたけど、 シルエットから描いたらかなりイメージ通りに描けた 暑がってる女の子(※画像有) part230 2012/08/31 779 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 17 37 40.66 ID NgpyBD9R 意見、アドバイスよろしくお願いします。 http //iup.2ch-library.com/i/i0731302-1346402142.jpg +... 780 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 17 56 20.36 ID FSikEDWL ちょい上半身と下半身がズレてるかな。切り取って移動して良い感じの位置探ってみて。 781 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 18 17 20.87 ID /ZEY9kZi この手の角度は結構しんどい 782 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 18 19 24.37 ID Fnm7y45u 779 気になるとこ ・右目の上輪郭 ・右手 ・腹がビールっぱら 服の塗りは好きだ 783 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 18 51 34.89 ID v+ltV4hT つまりビール飲んで体がほてったから手で扇いでるわけだな 784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 18 53 32.73 ID XJldKWOK 779 クッソ小うるさいのを承知で ・左腕上腕が短すぎる デッサンガーじゃなくても、ペン入れ前に両腕両足の上腕・前腕・大腿・下腿の長さぐらいは最低限チェックしたいところ ・左乳がせり出しすぎというか左腕がボディに窮屈に食い込みすぎ このへんは裸かそれに近いパーツで中身から描いて時間を置いて見直すと防げると思う ・手、頑張ってくれ ・人物の塗り方に馴染む背景の塗り方、要開発 背景消したら一気に見違えたぞ 腹のラインは非常にエロい こういう謎のこだわりはこれからも大事にしてほしい (by 評価100未満) 785 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 18 58 40.86 ID AgWIlRI5 779 パッと見た感じだと左手が短い、かなー あとは左右反転してみてバランス狂いを確かめて見たり、一日置いてみたり 786 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/31(金) 19 17 20.08 ID 5xkgKGbH 779 みんなが左腕左腕と言っているのでアドバイス。 自分で試してみれば実感するけど、腕の関節ってだいたいヘソの高さと 一緒だから、それで調整すると良いよ。 人体の各パーツの長さの比率は、頭の大きさ以外 年齢関係なくほぼ一定だから、 一旦習得すると色々応用が効くよ。 目標は2.5次元な絵 part231 2012/09/14 844 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 23 09 35.45 ID lShrzfIe グラビア見て描いたやつ http //upup.bz/j/my81741vXFYtTnqY9j7qh8Q.png 2.5次元みたいな絵が描きたい アドバイスあればください +... 845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 23 16 47.56 ID FLhvhwt7 なんか腰回りめっちゃ細くね?脚が太いのか? 腹がマッチョに見えるんだけど元のがそうなのか? 846 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 23 32 15.33 ID EtxryfLG 844 体は写真に近い雰囲気でかけてると思う。色も血色良くていい感じ。 手はもうちょい細かくはっきり描いたほうが映えそう。 ただ、顔だけデフォルメが強いせいか正直切り張りしたように見える。 顔と体があってないから、この体で行きたいなら顔をもう少しリアルよりのバランスに、 顔優先なら体をデフォルメしたほうがいいと思った。 847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/14(金) 23 34 37.31 ID 8Rcs+Hvf 844 右足の付け根が模写失敗してない? 股間の部分でアウトラインがカクッと折れている この部分は本来ゆるやかなカーブになると思うんだけど 849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 00 07 17.92 ID l71bxmgm 844です 845確かにもとの画像と比べると腰細いかもしれん 846顔は一番悩んで何度も描きなおしてこれになった やっぱりはじめは無理に二次に近づけないで写真のまま模写するのが大事かも 847カクっとなってる部分元画像と違ってた。気づいてくれてありがとう 指摘ありがとうございます! 自分の気づかないところに目をつけてもらって気づくこと沢山あるな 850 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 00 17 57.88 ID nJNznCay 人に見てもらわないとぶっちゃけわかんねーよな 自分の目が補正しすぎる。わかっちゃあいるんだけど、どうしても補正かかる 851 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/15(土) 00 31 03.88 ID fvtQz2w5 後で見て頭大きすぎとかマヌケなバランスになってると軽く絶望する それから落書きでたまにJガイルしちゃうから心配w 単純でも生きてるような絵 part233 2012/10/14 205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 17 37 44.21 ID B4eQi0mv 単純なのに凄くリアルな絵ってあるよな まるで生きてるみたいだ ああいうのってどうやって描くんだろ 208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 18 32 15.45 ID wWTVTTzF 205 絵柄が単純って意味なのかポーズ・構図が単純なのかは分からんが、 書き込みとかじゃなくて生きてる感じというと、1つは仕草と表情が重要じゃないだろうか。 構図で言えば、いかにも実際にこういう光景がありそうだっていう。 自然体とでも言えばいいのかなあ。表現が難しい。 209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 18 37 36.48 ID p22MkoRN 仕草、表情、重心(デッサン)、シワ、肉感とかだと予想 ディズニー作品のラフとか単純でもスゴイもんなぁ 210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23 45 07.17 ID ZKngNshT 209 あれすごいよなー あんな雑なのに立体感あってイキイキしてる 骨格と立体感と動きの流れ?とかだろうか 211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/14(日) 23 48 26.84 ID wWTVTTzF 210 たぶんその3つであってるんじゃない? 上手い人ってキャラの動き方とかも、ぎこちない幹事とかその手の違和感なくて綺麗だし。 殺し屋一家の兄弟(※画像有) part233 2012/10/15 228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 13 06 42.48 ID YZ4TxS9T では貼りますね よろしくお願いします http //www22.atpages.jp/otsr/cgi-bin/src/otsr8139.jpg +... 229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 13 09 54.98 ID hbl8ohhD 228 かわいい けどなんか地面がなくて変な感じがする 230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 13 23 05.49 ID s1cdScOJ 228 人物の足元の接地がおかしいから浮いてるように見える 左の女性と男性の足の位置関係はこの構図なら揃えるくらいのほうがいいんじゃないかな あと地面と言うかちょい影描くといいかも 元々浮いてる表現だったらすまん コンセプトがわからないからあれだけど背景の色合いも暗すぎなんじゃないかな 231 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 13 26 56.66 ID 0aGxzsre 228 線と塗りがぐにゃぐにゃしてて雑に見える 背景の花はカッチリと描けてるんだが 232 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 13 38 03.67 ID swNpy/d4 228 良いところ ○背景と左の女の子の着物は良い。 ○散ってる花びら、下を向いてるふくらみかけの桜はとても良い。3000点は超えるレベル。 ダメなところ ●右の女の子の左腕が長過ぎるし、親指の位置が変。襦袢と袴の形状も変。 ●左の女の子の足(特に左足)も変。 ●男のシャツと右の女の子の襦袢の影が適当過ぎる。 ●男の髪の色だけ浮いてて気になる。 ●顔、目の線が硬過ぎる。 △背景のモヤモヤが絵全体を不気味にしてる。不気味を表現したいのなら成功。 233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 13 42 38.84 ID s1cdScOJ 何を表現したいのかわからない事もあるから予めどういう表現を目指したかとかも書いといたほうがいいかもね てか何を表現したいのかわからないってのもこの絵の良くない所なのかも あと背景の花は素材かなと思った。違ったらごめん 235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 14 01 29.58 ID Ha7eQnob 人物と比較して花が上手いというだけであって 花だけを描いたら高評価を得られるというレベルでもないと思う 236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 14 20 49.05 ID WKlkWmOs 235 俺は花だけならランカーレベルだと思う 当然この構図から人物を抜くのではなく、新たに花をメインにした絵を描くということだよ pixivはパッと見て少しでも変なところがあれば、点は入らないからな 特に 228のようにきっちりと丁寧に描いたやつは 237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 14 33 31.02 ID sB9dpcP5 228 良い所は背景や左の着物なんだけど キャラクターを置く絵としては、花と他のレベルが違うので 対比としてダメな点(キャラクター全体)が目立ってしまっている=ダメな絵にしている。 あと普通にキャラの細部が適当だと感じるかな。 基本塗りでどうにかしちゃう派なんだろうけど、せめて手とかはもう少しちゃんと書いてあげないと それだけで「あぁ、手抜きなんだな」と思われちゃうので気をつけたほうがいいし、 キルアと右の女の子が接してる所に皺(影等)がなくて二次元的に見えちゃうとか…… やっぱりこういうごまかしてる部分がきっちりしている花とかとの対比で目立っちゃうのかなぁ……。 それと一番きになったこと、なんかキルアのガタイが若干ごつい。 238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 15 01 28.03 ID ajn8l5Px 228 ホントにアップするとは… お前さんの勇気を評価するぜ! ・個人的に228の色彩感覚は好き 明るい花と暗い背景でコントラストが映えるね 殺し屋一家のダークさと、対象的な花や女の子の明るさがいいと思う でもpixivではパッと見、暗い背景の絵って評価されにくい気がする ・キャラが同じ場所に立ててないように見えるのが気になる ・抱えてる男の子は力持ちとして、抱えられてる女の子の重心や左手が気になる 表情可愛いし、楽しんで描いてそうだから続けてればもっと上手くなると思う 228のボディバランスを尊重しつつ、僭越ながら赤ペンやらせてもらった! http //i.imgur.com/EsAqu.jpg 240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 15 08 01.26 ID YZOPDM2h 同じく気になったところを上げつつ、赤失礼 サイズでかくてすまぬ http //nagamochi.info/src/up119175.jpg 242 :228:2012/10/15(月) 16 41 17.46 ID YZ4TxS9T みんなアドバイスありがとう そうです背景と着物の柄は素材です 全体的に雑に見えるんだね。手も変だしなー 早く全体を仕上げたくって急いで描いてるのがダメだね。 雑は前も言われたことあるから気にしないとなー あとやっぱり宙に浮いて見えるよね、影付ければよかった。 赤ペン先生もありがとう、足の位置もおかしかったね 自分でも抱えられてる子は目閉じた笑顔の方がバランスいいかなと思ったんだけど 目を描きたくて描いてしまった 表現は…イマイチ素直になれないおかっぱの子と それを優しく思ってる兄弟を和な雰囲気にしたかった(自分で書いててはずい) 243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 18 57 19.67 ID q04oAdkM 242 抱えてる男の子の左腕と、抱えられてる女の子の体が異次元になってる 男の子の左腕がああ見えてて尻~太ももを抱えてるなら 抱えられてる女の子の体は男の子の腕の内側に来ないと構造的に無理 246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 22 30 51.31 ID mctMKpNk 242 キャラに愛情があるのが伝わってくる、手とかキルアの足とか怪しいけど投げやりに描いたようには思わない ちょちょっとデッサン人形とかフィギュア見て研究したら底辺卒業出来そう 247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 22 41 50.69 ID X2bupZ1M 242 ぱっと見で思ったこと ・キルアが猫背になってるのがカッコ悪い ・どうせならカルトとキルアも絡ませれば良いのに(頭に手を乗せるとか) ・腰から下はカットしても良かった気がする 248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/15(月) 22 46 35.36 ID OFqj15x3 ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3522526.jpg 地面作った(水面写しっていいよね) カルトアルカの髪いい感じなのでキルアのもつやつやさせてくださ 250 :228:2012/10/16(火) 00 31 56.78 ID YaX/1/UW 他者の視点で言ってもらうと自分でヘンだなと思ってた部分が理解できる 248 おお…自分の絵なのにずっとよく見える、感動 楽しんで描いてる、愛があると言ってもらえたのはとても嬉しかった、 ぶっちゃけ自分の絵は「うおーこのキャラ描きてー」という勢いで出来ている… みなさんありがとうございました もう少し丁寧に線を描いて、塗って 手や足を気を付けることを気にして描くようにする 249 描いた本人がこれは駄目だって思ったら自制するにこしたことないと思う 乳首浮き位はよくふつうに投稿されてるけどね 252 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 01 04 43.15 ID fzC04ots 228 暗い背景なのいいと思うけどキャラクターの色も暗めだから アルカの服とかもう少し明度上げて目立たせてもいいかも あとイマイチ素直になれない子を表現するなら自分なら別の方向向かせたりするかな 今のままでも仲よさそうな雰囲気が伝わってるからいいと思うけど 254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 01 17 38.56 ID 45oW3igx いい感じに区切り付いたとこしつこいけど 上のハンタ絵みたいにキャラの事好きで楽しんで描いてるのが伝わってくる絵って自分には一番魅力的だ(エログロ除く) 惰性で描いた絵を見ると心が貧しくなる気がする 精進しなければ… 257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/16(火) 02 14 12.79 ID MMpJlHX7 248 ツンツン頭の上、銀髪の彼を他2人みたいに艶々させるのはかなり難易度高くないか? 試しにキルアの髪にうっすら薄紫のグラデーションを下地に重ねてみたが、ちと無理そう。 銀髪は上手な人の塗り方を参考に追求した方がいいんじゃないかなと思う。 頭より腰が細いデフォルメは気になる? part233 2012/10/23 463 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 13 33 29.00 ID 1aGxmSh0 ここの人は萌え絵でも腰が頭より細かったりすると気になるのかな ミルキィホームズみたいに 464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 13 36 25.27 ID CtDzlsC+ 463 俺妹のキャラは結構顔でかくね? モデルなのに 474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/23(火) 19 09 11.30 ID YpDzUIU4 463 頭と胴体のバランスが悪く見えるデフォルメなら気になるが、そうでなければ全く。 2~3頭身キャラとか余裕で頭幅>腰幅だしね。 SDキャラに四苦八苦 part235 2012/12/04 457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 00 04 01.80 ID y2c4AA4t 初めてSDキャラに挑戦してみたんだけどなかなか難しいな…。 身体の比率がむちゃくちゃなことに(´;ω;`) 458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 00 06 55.99 ID XveUImyH 457 SDとかミニキャラとか、デフォルメで講座を探すといいのがあるぞ。 後はねんどろいどその他のちびキャラフィギュアのバランスを参考にするのもお勧め。 459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/04(火) 00 11 16.81 ID y2c4AA4t 458 了解、情報ありがとうm(__)m 可愛いの描けるよう頑張るw 上へ 11~20 人体デッサンを萌え絵に生かせない part236 2013/01/03 930 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 16 15 01.30 ID fHdrou9O 萌え絵を描こうとする前に まず人体デッサンをしっかりやってから その上に萌え絵を乗せろって言われたんだが 俺の好きな萌え絵と実際の人体の形が結構違うから 上手く乗せられないんだよな。 どうしよ…。 +... 932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 16 29 49.67 ID W4lQIXO4 930 デフォルメが強い絵でも、間接の可動範囲や構造そのものは実際の人間と変わらないしなあ。 例えば写真と同じポーズを違和感なくとらせることができたら、 人体デッサンの成果を萌え絵に上手く融合したって言えるかもしれない。 933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 17 18 22.32 ID fHdrou9O 932 身体もそうなんだけど 顔が特に難易度高いんだよね。 萌え絵って目やたらでっかいし、輪郭とか餅みたいだし。 とても実際の人間のパーツの比率に そのまま置き換えられるとは思えない…。 934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 17 24 10.99 ID DYc4KbT9 ぷちますくらいデフォルメされてたらアレだけど 9割9分の萌え絵は人体からのデフォルメが基本でしょ 935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 17 29 47.52 ID 7aVdm7ho 萌え絵に人体デッサンは不要と考えている人は 単にデフォルメの仕方が分からないだけなんだよな。 だから萌え絵を描いても萌えなくなる。 936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 17 30 31.78 ID W4lQIXO4 933 顔は確かに置き換え難しいから、デフォルメした比率の顔の描き方講座を見た方がいいかもな。 リアルの顔から参考にするなら、この位横を向いたら奥側の目は見えないとか、 首は大体こんな感じでくっついてるとか、そういう感じかなあ。 937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 17 43 44.79 ID WkdYIIrl メゾフォルテ見るとデッサン必要なんだって思うよな。 萌え絵嫌いだけど。 938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 18 19 38.32 ID fHdrou9O うーん、俺はどうやらデフォルメのやり方をよくわかっていないだけみたいね…。 人体デッサンもまだ全然うまく描けないし 全てが中途半端だから何も上手くできないんだな。 ダメダメだなぁ俺…orz 939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 18 55 11.06 ID W4lQIXO4 938 まあまあ。最初から上手く行く人って珍しいし、 そんなに落ち込まなくても段々覚えていけばいいじゃないか。 940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 19 12 29.55 ID 0ucnpcrh 中途半端と気づけたことはすごいことじゃないかね 萌え絵師を自称する奴は大概 好みの”絵柄”を模写してなんとなく描けてる気になって そのまま骨折絵を量産しているように思う 941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 19 29 10.69 ID nfX2iMxd ぱっと見の良さだけなら、塗りでもなんとかなるんだけど それ以上行きたければデッサンというか、せめて複雑骨折の回避ぐらいはしたいところだな 俺は複雑骨折が怖くて大胆な構図取れないや 思いつかないってのもあるんだけど、なんとかしたいやね… 942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 19 33 28.60 ID fHdrou9O 939-940 全部やらなきゃと思うと焦りすぎて 結局全部できないまま終わるんだよね。 一度に2つのことが同時にできない…。 まずは人体デッサンのレベルを上げてから 萌え絵へのデフォルメの練習をすることにしようと思う…。 解剖学の知識も生かせないと意味がない part236 2013/01/03 943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 21 43 53.75 ID XWuJhlnz 人体デッサンも大事だが解剖学も忘れるなよ 上手い奴はあらゆる筋肉や骨の名前まで把握してると聞いたぞ・・・ +... 945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 21 50 07.89 ID W4lQIXO4 943 あらゆるかは知らないが、 筋肉なら上腕二頭筋・僧坊筋・大胸筋・腹直筋辺り、 骨なら頚椎・背骨・肋骨・骨盤の構造を分からないっていう人は、 上手い人にはいないだろうな。 946 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 21 52 25.42 ID gGlxmXem 菱形筋とか腓腹筋とかヒラメ筋とか口蓋筋とか烏口腕筋とか色々ありますね。 948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 22 45 34.04 ID WkdYIIrl 漫画でそこまでの知識はいらんw 鳥山明がそこまで詳しいとはとても思えんしw 大友も同じく。 949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 22 47 45.20 ID W4lQIXO4 948 名前は知らなくても描けるならいいんじゃないかねー。 950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 22 50 17.30 ID gGlxmXem まえに必死になって骨、筋肉の名前覚えたけどすげー役にたってはいない。 パースの勉強したほうがよかったな。 まあパースの勉強もあとからしたけど比較すると筋肉と骨の名前覚えるよりパースのほうが重要。 951 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 22 50 50.76 ID WkdYIIrl 949 大体、この辺の筋肉はこんな感じ ってところだろう。 描いてりゃ感覚で覚えられる。 952 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 22 54 40.42 ID W4lQIXO4 950 本当に名前だけ覚えたんじゃ、あんまり役には立たないだろうな。 名前と一緒に構造や動き方を覚えないと。 描く時はそっちがメインだし、セットで覚えなきゃしょうがないと思うな。 953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 22 57 56.80 ID gGlxmXem 952 そりゃ構造も覚えたよ。名前単体じゃ覚えられないよ。 954 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 23 06 49.10 ID W4lQIXO4 953 そうかー。まあ人によるよね。 個人的には筋肉や骨の大雑把な構造は、覚えた範囲のものは便利に使ってるけどな。 後、 950踏んでるけど次スレ立てられそう? 955 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 23 07 03.24 ID 7aVdm7ho それを絵に活かせないと覚えただけでは意味がない。 これは人体構造だけではなくパースも同じ。 956 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/03(木) 23 16 09.59 ID nfX2iMxd 描けなきゃ意味ナス 脇見せポーズの女子高生(※画像有) part237 2013/01/10 283 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 05 44 02.93 ID aQuKvNkv http //uploda.cc/img/img50edd651972c7.jpg 赤ペン、アドバイス、意見よろしくお願いします。 投稿直後2点を2回貰ってしまいました。そうとう醜いところがあるのだと思います。 その指摘でもかまいません。 +... 284 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 05 53 17.25 ID J1Mpjy6Z 構図が悪いからすごい窮屈な感じがしてなんかこう落ち着かなないというか気持ちが悪いというか もっと引くか寄るかしたほうがいいと思う。 んで無理に腕と体収めようとして顔以外小さくなってる …ような気がする。異論は認める 285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 05 53 19.11 ID NjcsRn/1 普通にかわいいじゃん サムネ詐欺と思われたか私怨の2点じゃね 287 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 06 35 38.46 ID yBRFmv48 雑だね 289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 07 10 49.54 ID OiKFrx8p 283 顔可愛い!腕だけ気になった ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3828488.jpg 292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 09 20 35.22 ID 3iOKeOnS ポーズが意味不明 何をしているのか想像させるようにしたら、もっと点入るのでは あと雑なイメージがあるので、このくらいのかきこみなら ログまとめで10枚くらいまとめたらちょうどいい感じ 293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 10 39 52.16 ID J1Mpjy6Z そんなぶっ叩くほどひどいか?顔は今時よくある感じでいいんでないの? 294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 11 00 17.80 ID yBRFmv48 線も清書されてないし塗り残しやはみ出しもある。 この状態でアドバイスください^^と言ってきたから雑だと言ったまで。 ぶっ叩いた覚えはない 295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 11 08 03.80 ID hbEOlHof 283 腕短いけど他は上手い、構図とか背景とかアレすればもっとよくなりそう 低点はたまたまでしょ。気に病む必要ない 329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 20 03 37.21 ID O6+XehYi 283 自分が描くとしたらこんな感じ ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3829776.png 窮屈なので絵のサイズを広げてみた 腕を直してみた 髪のラインを少し直した 背景が付け焼刃でゴメンなさい自分も苦手でこれが精一杯です 表情とポーズからこの絵が何を表現したいのかがわからない 絵柄は凄く可愛いと思うので顔とポーズの表情のつけ方を考えてみたら良くなると思う 前から晒している人かな?と思うのだけど髪のラインが適当な感じがして勿体ない 女の子の絵なら髪のラインがきれいになるだけでだいぶ変わるかと あと上半身くらいなら机の上に置ける鏡の前でポーズとると腕のラインがわかりやすいよ服のしわとかも 330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 20 04 50.92 ID h3nu3H3Z これはあれか 腋臭をイメージしているのか 349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/10(木) 23 18 45.42 ID vTmWuEeA 289 目と鼻と口の大きさが気になる 350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 00 12 48.28 ID ykrYN3gI 283 腕が小さいのと頭が大きすぎるんじゃないかと ということで自分なりに描いてみたけど、改めて見るとこれもかなり頭が大きいな(´・ω・`) ttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3830767.jpg 351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 00 23 03.20 ID hw7yIbyg 頭の大きさは絵柄によっても変わるから気にしなくてもいいと思う。 デフォルメが大きい絵ならば4~5頭身くらいは普通だし リアル系ならば7~8頭身になるわけだし。 352 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 00 50 52.90 ID DsYgZD76 キルミーベイベーとかな 353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 01 37 35.14 ID TBEUrBiv 283 http //up3.viploader.net/pic2d/src/viploader2d732718.jpg 329同様、画面が狭い感じがしたので横に広げてみた。 腕のおかしさは腕本体はもちろんだけど、袖口の形もカーブがあってないから余計に変にみえるのかも。 服はボタンを全部きっちり閉めると、首の付け根は服の下じゃないかな。 それと一番気になったんだが、本気絵ならこの仕上げはちょっと粗すぎると思う。 字は下手でも丁寧に書けば丁寧さは伝わるというけど、この絵はその逆をやっちゃった感じ。 顔は一番気を使ってると思ったけど、そこですら目の左右でまつげの本数が違うし。 線画については、とりあえずはみ出しと余分な線は全部丁寧に消すのを勧める。 塗りについても特に髪が雑な印象になってて気になる。 塗り残しを見つけた時、まあいいかで済ませずにちゃんと塗る癖をつければ少し良くなると思うけど。 個人的には、この仕上げの甘さが低得点に繋がったんじゃないかと思う。 細部をおろそかにすると結局全体の品質が下がるから、気をつけた方がいいよ。 354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 02 59 59.64 ID 08F1xdEV おお可愛い というか全修されとる 確かにこの絵の場合は描きなおしてしまった方がいいレベルだな といってもある程度まで進めると描き直すのも勇気いるけどね 355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 03 07 12.47 ID Rj+AX0dG 353 ちょっと聞きたいんだけど、この絵は何のソフト使って描いた? これベジエ曲線使ってる? 最近インクスケープで線画起こすようになったんだけど なんかただの作業になっちゃってあんまり面白くないんだが そういうものなのかな? 357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 03 49 41.29 ID UIos/xPR いつものごとく髪だけ塗ってみた。 http //up3.viploader.net/pic2d/src/viploader2d732722.jpg 358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 08 17 59.87 ID jdRwdOvt 良い感じだな。ほんの少しだけザラッとした感じを増やすともっと好み まあ俺の好みはどうでもいいやな 359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 08 40 26.79 ID IxoZcUfX なぜそのポーズなのかがわからないのでもっと意味を持たせるといいと思う 頭を押さえてる→頭痛→顔をゆがませる ヘッドホンを書き足して音楽を聞いてる絵にする みたいに 360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 09 02 12.87 ID RwW3Urm4 357 これ髪のグラデを←→の方向にもつけたら 前髪のブロックにぐっと立体感が出ないかな 361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 10 08 47.67 ID 93Nccck4 359 いらねーよ 362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 10 13 00.40 ID DsYgZD76 いるよ。作例をみてもやっぱり元絵がどういうポーズしてんだかさっぱりわからないので そこがどうやってもすべての作例をダメにしてる。 363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 10 13 17.94 ID V92Ul3eY 依頼貰ってるわけじゃないし描き手の思惑に沿ってれば何でも良いけどな 364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 10 55 20.89 ID RwW3Urm4 たぶん手を頭の後ろで組んでる位置になってないから 謎ポーズっぽい違和感が拭えないんだろうな 自分でキャラと同じポーズとってみると え?これ何のポーズ? 366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 11 32 28.37 ID IxoZcUfX 361 設定資料なんかならいらないけど一枚絵の場合はパッと見て何をしてるかわかるのって大切だと思うよ 367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 12 42 11.22 ID 93Nccck4 バストアップってポーズとか限られてくるし 手を頭の後ろで組んでるってだけでいいと思うけどなあ 369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 12 59 03.04 ID 2+2IV6f1 283ってさ 仰向けに寝そべって空を見てる絵なんじゃないかな。 370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 13 06 06.85 ID FXP50Fhg それなら今度は後ろ髪が広がって散らばる感じでないと不自然だな 372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 13 44 19.74 ID G5FJ6RQo 357 すごくキレイだ~塗り方教えて欲しい 373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 14 08 55.74 ID IxoZcUfX 寝そべってる絵だとしたら腕がよくわからないな 頭の後ろで組んでるんじゃなく後頭部を押さえてるように見えるし 374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 14 49 14.55 ID PtznwGXq 自分は後ろ髪を撫でつけて整えてるように見えた 背景に小物か風景がないとちょっとよく分からんが 375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 18 18 37.97 ID DsYgZD76 本人がきて正解教えてくれれば解決。 俺はこの構図だと脇みせてるエロい絵しか思いつかない。 377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 19 53 54.47 ID WQmgL9JC ポーズ練習に描いた習作的な絵だと、 特に状況や背景が存在しないってのも、ありといえばありかな そうじゃない本番の絵なら、心情や状況が分かる絵の方が見てもらえると思う 382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 21 40 28.50 ID TBEUrBiv 354 顔と髪は元絵の線画ほぼそのまんま。 その辺は形そのものが悪いわけじゃなかったから、綺麗になぞればいけそうだと思って。 355 人物はSAIの鉛筆ツールでやった。 ベジェ曲線だと時間がかかる地道な作業になるってのはその通りかと。 ある程度線が多い複雑な線画なら、手振れ補正が付いたソフトで手描きした方が作業速度は早いと思う。 ちなみに背景はピクシブのフリー素材だから、詳しい製法は分からんものの、 レース素材についてはイラレで作ってると描いてあった。 頭身の悩み part237 2013/01/25 873 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23 24 40.72 ID ZEV+Bd19 萌え系かリアル系かで分かれそうだなあ 自分はただの腐女子が描いた絵まんまだから面白味もない しかも最近流行りのスラッとしてるスタイルいい絵とかお洒落な絵じゃなくてリアル体型になりきれてない中途半端な絵柄だし +... 874 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23 39 04.79 ID +DzGK39B 873 リアル系を6~8頭身として、5頭身位とか? 自分の絵がしっくり来ない時は、何かなりたい系統の絵柄の人が居ると参考になるかもしれないけども。 丸パクリじゃなくて、いいところ入れるくらいのつもりで。 876 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23 52 29.52 ID ZEV+Bd19 874 そんな感じかも 意識して描くと顔つきや体型もリアルに近い(と思う)7.5頭身くらいは描けるんだけど 沢山描いてる内にまた中途半端な体型に戻ってしまう 原作が4頭身くらいのちびっこいやつなんだけど、 原作に近く描いてる人もいれば8頭身にアレンジしてリアルに近い絵柄で描いてる人もいるから 益々何で描いたらいいかわからなくなる…原作に近くもなければリアル系でもないし でも確かに先ずは自分が描きたいものをはっきりさせないと駄目だよね… 877 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23 55 04.95 ID +DzGK39B 876 どっちつかずのその位を好む人も居ると思うが、 他の人の絵を見たとき、これくらいが好みだと思う頭身に近づけたらどうだろうか。 878 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23 55 20.01 ID bY1woWx5 リアル頭身→萌えっぽいデフォルメへの変換は難しくて悩む 特に男頭身 874の言うこと参考にして頑張ろう 879 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/25(金) 23 59 35.86 ID ZEV+Bd19 877 あ、逆に中途半端な頭身もアリか… リアルな頭身の絵も憧れるし原作に近い絵も憧れてるから結果的にどっち付かずになって中途半端になるのかもしれないw とりあえず自分のなりたい絵柄をはっきりさせるよ、ありがとう 881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/26(土) 00 21 04.59 ID uGIdz6JV 骨格とかバランスとか頭身とかリアルを気にしないで表現してるイラストのが評価高い傾向 骨折とかよく言うけど有名な漫画家や絵師は独特なのばっかりだしなー 基本を抑える程度で頭身とか骨格とか気にする必要無い気がする 新作爆死した! 黒い服のカップル(※画像有) part237 2013/01/27 933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 11 14 21.23 ID YQhXyAWB 閲覧12評価10の絵のアドバイスを下さい 赤ペン等お願いします http //www22.atpages.jp/otsr/cgi-bin/src/otsr9261.jpg +... 934 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 12 37 26.53 ID ZhdnlApm 933 鉛筆絵でランキング入る人もいるし 人物・好きなキャラクターは数こなせば上達するとだけしか言えない。 あと100枚は描くしか 936 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 13 09 19.34 ID EOOIaHnA 933 ダーク系で色気があって、結構好みの絵だ! ただこれじゃ点数は入れないな…。背景素材だし、塗りも拙いし…ポーズもありがち。 拙くても背景が手書きで、人物も凝った感じの絵だと上手くなくても点数入れちゃう。 937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 13 27 23.99 ID zKz1gTPZ 933 顔や髪が丁寧な分、耳に気を遣ってないのが残念 明らかに雑な部分があると、他の部分まで手を抜いてるんじゃないかと邪推しそうになるかな 938 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 13 29 37.28 ID 2m82dZfg 933 全身描いてみ 939 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 13 45 38.49 ID OaCbcdeA 933 人物が背景に埋もれてるのが残念 構図とポーズはいいんだけど男の子の方はともかく、 女の子の表情が何を意図しているのかわからなくていまいち引き込まれないな 俯いて何か考えているのか、それとも心を亡くして人形状態なのか… 940 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 02 42.88 ID 5wqH39sV 933 俺ほとんど素人だけどパッと見キモいと思いました。あとどことなく古臭いですね もしかして濃い色で誤魔化してる?薄い色で塗ってみせてよ 今より悲惨になること請け合いです 941 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 08 02.71 ID 6jqbqC9o 933 顔のデッサンをしっかりすればそれだけで見栄えがぐんと上がる。 942 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 14 02.21 ID w43K2XVz マギの版権絵か 女の顎が長すぎる 男の頭のでっぱりが嫌だ 男の睫毛ながすぎだろ 943 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 19 27.08 ID FOQY0KUO 933 えっこれでその評価なの て言うか皆これよりも上手いの?何か自信喪失するヤバい 確実に自分が一番絵下手だわ 944 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 22 59.94 ID G+JlMksR 933 服の色がどちらも黒っぽいし髪の色まで同じく黒っぽい。 しかも主線まで黒いから服の形状などがよくわからない。 ついでに言うとベタ塗りだから全体的に平面的で立体感がない。 だから服の部分の主線を明るいグレー系などに変えた上で もう少し服全体の色合いも明るくして 影とハイライトをきちんと入れるとよくなるんじゃないかな。 アニメやゲームなどの黒い服の塗り方を参考にしてみたらどうだろう? (例えば銀英伝の帝国軍の軍服とか) あと男と女とで影の付き方がバラバラだから、 どこに光源があるのかを考えて一定方向に 影やハイライトをつけるようにした方がいいと思う。 945 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 41 22.93 ID O0hOMqgI 943 普通にうまい漫画家が版権書いたら数千点いってたけど オリジナルだと50点だったよ 946 :933:2013/01/27(日) 14 46 57.25 ID bEmWlLFE 皆さんありがとうございます 確かに後になって見ると耳がおかしいの目立ちますね 絵が濃くて古臭いのは自分でも嫌な部分です 塗りを丁寧に色をメリハリというのはもっともだ… 表情は描き変えてみようと思います マギは見たことがないです 947 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 14 56 28.50 ID IPjILttY 943 クラブやサークル活動のようなローカルなグループで行うような評価じゃないからねぇ。 数多の投稿のひとつに過ぎないわけで。 シンプルに画力だけで見てもらうには万人の目を引くぐらいの上手さが必要よ。 点につながるのは「見てくれる人との共感」が一番じゃないかね。 シチュエーションに萌えたりネタに笑ったりファンアートならあふれる原作愛を感じたり。 pixivは通信簿のような画力評価場ではなく 基本的には交流所の延長に評価があり絵でコミュニケーションをするのだ。 948 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 15 11 23.84 ID 6jqbqC9o 簡単に http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3887360.jpg 949 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 15 28 39.93 ID g+h0EmGM 男の鼻の位置がすこぶる悪化してないか 950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 15 39 15.81 ID O0hOMqgI 耳の位置や特に横顔は良くも悪くもその人の個性が出てくるからそれはそれでいいと思う ワンピースとかエラんとこから耳生えてるし 967 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 18 50 08.48 ID EOOIaHnA 自分の評価基準持つのは良いと思うけど、みんながみんな同じ評価基準じゃないしな。 946の絵の雰囲気や癖は好きだから、 自分は癖も含めてそのままの絵柄でも良いと思うわ。 まあ 946が自分の絵柄嫌みたいだから、それなら変えた方が良いけど。 968 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 18 56 08.67 ID 6jqbqC9o 貞本まねしちゃえ。 969 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 19 00 13.61 ID YQCrA5lo 933 女の子を抱き締めるように男の手を描いてみては 難しいけど 970 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/27(日) 19 16 12.48 ID Poa3y7zD 933 彩色と線画で一番修正した方がいいところを1つづつ 色に関しては使ってる色の明度と彩度が極端すぎる 明度はどんな暗い絵でもベタとメイン線以外では最低でも下に1割程度残す辺りで抑えないと色がつぶれる。 彩度は自分は7割位までしか使わないけど結構行く人も居るからなんとも でもこういう暗めの絵ではワンポイントで使うくらいにしないとどうしてもちらつく 線画で言えばデッサンよりまず重力がなくなってる事が気になる 髪なんかのアウトラインを描く時にある程度重力を気にするだけでかなり変わる まずこの2点は次からすぐ修正できるはず まぁがんがれ 全身描く方がバストアップも楽 part238 2013/01/29 46 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 16 02 31.10 ID c5fVs0qM ちょっと聞きたいんだけど、 バストアップとか描くときってみんな下はどこまで描いてる? 腰ぐらいまでは描くのかな? バランスとるの難しくて・・・ 47 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 16 09 18.07 ID o4hjAm5U 適当。 その時の気分。 48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 16 32 08.62 ID v8pR7e7q 全身描いて必要な分だけ切り取れば良いと思うよ 49 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 16 36 51.26 ID O/yNKZkZ 全身を描きそのほとんどがトリミングで消失する… いつもの事です。 51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/29(火) 18 04 06.70 ID c5fVs0qM やっぱり全身描いたほうがバランスとりやすそうだよね トリミングで切り取るからって手抜きしてたけど 練習になるしこれからは全身描くようにするわ ありがとう。 ロリキャラの頭身(※画像有) part238 2013/02/10 497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 18 33 50.92 ID p0EHFUSh ロリキャラってどのくらいの頭身で描くといいとおもう? +... 501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 19 09 05.85 ID gfas/VN7 497 ロリといっても、5歳か10~12歳かで体格が結構違うからなあ。 身長は大人(160cm以上)の腰~胸辺りまでがロリっつーか子供って感じかなあ。 下は自分用に作った対比図だが、頭身入ってるんで参考になれば。 ただ、頭身は大人なら大人の、子供なら子供の頭のサイズで数えた頭身になってる。 http //kie.nu/M_f 503 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 19 26 57.77 ID p0EHFUSh 501 すごく分かりやすいありがとう! 513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/10(日) 22 05 05.09 ID gfas/VN7 503 どういたしまして。 ちなみに対比図は、身長差が大きいキャラがいる時は作っとくと便利だよ。 手が描けない part238 2013/02/12 684 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 18 19 54.76 ID UCvNZq1z 手をうまく描けない 平面的になる 690 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 21 40 42.90 ID 7vfaPFMA 手は自分の手を見ながら描いたら良いじゃん。見えにくいなら鏡とか使うと良い。 691 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 22 08 36.50 ID MxXouGj+ 684 描きなれない角度は、どうしても難しいところだな。 資料を模写でだめならいったんトレスしてからもう一回模写とか、 それ位しか対策が思いつかないけど。 693 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 23 14 06.49 ID fTDPl5eN 684 デジタルならPoseStudioかDesignDoll、 あるいはDAZStudioやPoser使って書き出したものをトレスしてみるとか? 694 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/12(火) 23 43 17.38 ID UCvNZq1z 690 691 693 レスありがとう トレスはしてなかったわ 一回トレスして模写したやつと見比べてみる 695 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/13(水) 01 04 18.21 ID JfIa4w12 人を描く時とかどういうポーズで描こうっていうのは決まっても それをいざ絵に描き起こそうとするとまったく出来ん(骨折しまくるw) で、デッザン人形とか似たようなポーズしてる資料とか見て描くはめになって 見て描く技術ばっか上がって自分で描き起こす技術が全く上がらん 模写のつぎはぎ絵ばっかで辛い 体を描く時は足まで入れるべきか part239 2013/02/20 116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 22 37 41.78 ID 3nv5soNx なあ 体描くなら足まで入れた方がいいかな 117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 22 40 05.85 ID MCZQfVYq 116 後で画面外にしちゃうにしても、 入れた方がバストアップだけで描くより腰や足まで描く方がバランスをとりやすいとは聞く。 足まで描いた方が練習にはなるし、構図によって入れた方が魅力もあるだろうね 122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 23 05 44.60 ID d6S5JnUM 116 ラフの段階だと足まで書いた方が全体バランスだけではなくパースを取りやすいと思う。 下書きやペン入れの段階で不要と感じれば省けばいい。 124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 23 07 42.82 ID a1yfpjlT 描いている絵の構図的に脚までいれる必然性があるかないかは考えたほうがいいな。 おっぱいみせたいのに全身描いちゃうと主題がぼやけるみたいな。 127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/20(水) 23 16 54.52 ID 3nv5soNx あんがとー ただの立ち絵じゃなくて微妙にポーズ取ってるから足まで入れた方が良さそうだね 頭と体がしっくり繋がらない(※画像有) part239 2013/02/24 483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 19 40 25.93 ID HM9LSmjq 頭と身体の接合が全然うまくいかない…。 +... 484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 19 59 29.29 ID aEUrCJPv 直接接合しようとしてないだろうな? 485 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 20 04 01.64 ID HM9LSmjq 484 勿論首は描いてるけど 頭が前すぎだったり後ろすぎだったり 胸鎖乳突筋や僧帽筋の角度がしっくりこなかったりして どうもこれだって位置が見つからない。 486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 20 06 34.65 ID 5Yp3Bwd2 ちょっとうpってみ 親切な赤ペン先生が直してくれるぞ 487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 20 11 33.60 ID aEUrCJPv 485 漫画アニメ系の絵だよね? そんなに深く考えたことないんだけど 自分の接合、人から見たらおかしいのかな 488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 20 23 24.31 ID HM9LSmjq 486 487 http //vippic.mine.nu/up/img/vp109018.jpg じゃあ、お言葉に甘えて赤ペンor指摘をお願いしたい。 489 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 21 02 01.17 ID lVcHi2xS 488 人の絵をいじるのってなんか楽しいな 堪能させてもらったよ http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3984865.jpg 490 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 21 34 57.43 ID JbTYnMzy 488 赤入れられなくてすまないが、単に経験不足に見える 普通こういう段階(自分でおかしいと思う状態)は そう長く続かないから描き続けてれば解決するんじゃね? …たぶん 492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 21 53 39.53 ID HM9LSmjq 489 すげぇ…首周りが一気にスラッとしてエロくなった…。 首を身体にめり込ませすぎてたんだね。 サンクス! 490 もっといっぱい描いていけばこういう絵をビシッと描けるようになるってことかな。 頑張るお。 494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 22 01 43.56 ID ut/cmQzB 488 首がめり込んでいるように見える 499 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 23 08 20.89 ID 1oqe7jej imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (girl-239-499.jpg) 488 自分ならこう描くというサンプル http //up3.viploader.net/jiko/src/vljiko090648.jpg いろいろ資料を見ていて気づいたのが、腕を上げても首から鎖骨までのラインは変わらないってこと やっぱり全身描いた方がバランスを取りやすいこと 肩辺りだと、このページが参考になると思う ttp //kitasite.web.fc2.com/cgkoza/muscle/arm2/arm2.htm 501 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 23 20 04.14 ID a0sWh+H0 499 上手いな。肩周りは、特に腕を上げる動作を描くのが難しいんだよなー…… 502 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/24(日) 23 21 40.39 ID 0/mgR39t 上に趣味の順位みたいの見て思い出したんだが「絵を描くこと」って一言でなんて言えばいいの? 読書とかみたいに一言で表す動詞ってないのかなって履歴書書く時とかに考えるんだが 510 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 00 37 43.98 ID M394N0en すまぬ、いきなり規制されたので携帯から…。 今鏡で同じポーズとってみたら 確かに肩がに 499みたいな感じになったわ…。 首の突きだし方も間違ってた。 全体的にあれな感じがするのでアドバイスを元に一から描き直すことにするよ。 みんなアドバイスありがとう。 511 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 00 51 23.11 ID Opxmcek6 488のポーズ不自然か? 普通にできる俺が変なのか? 512 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 01 09 15.70 ID hHr0Ch7w 柔軟体操じゃないんだからさってことでは? 513 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 01 18 14.14 ID bNKr34Ny 肘が後ろ向きになっているように見えるので、実際やってみると辛いが出来ないことは無い 無理をすれば488のように出来る、ということは無理をしないといけない理由を描かないと違和感がある それこそ柔軟体操をしているとかの理由付けが欲しい そうでないならもっと楽なポーズの方が自然 514 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 01 19 15.37 ID dztR0IFk 511 499で提示された図は2種類あるから、どっちを選んだのかは定かじゃないな。 2つのうち左の方が元絵に近いけど、それでも元絵とは肘から先の見え方が違ってるし。 後、出来る出来ないと自然な仕草として取るポーズかはまた別だからなあ。 515 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/25(月) 01 19 23.41 ID gj7caa4W なんかjojoみたい 上へ 名前
https://w.atwiki.jp/commercial/pages/87.html
年代 1990年代後半〜2000年代前半 内容 人の手首が鳥のような動きをするCM。 九州、東海、北海道のみでしか目撃されておらず、それ以外での目撃情報はない。 目撃情報は大きく2種類のCMに分けられるが、両者が混在している可能性もある。 【説1】 【説2】 宣伝対象 未確認生命体に関するTV番組・イベント・展覧会 ハンドクリーム、または手に関係する日用品 CMの内容 水面から1本もしくは複数の腕が突き出していて、手で白鳥の頭のような形を作っている。左右に移動したのちに、1本の腕にズームアップ。最後に手の部分が正面を向き、耳のように指を立てるカットで終了。 緞帳や床が設えられた舞台上に、濃い緑色の背景と湖面が表現されている。手は両手で影絵の羽ばたく鳥のような形を作っていて、それが複数映し出されている。 音楽 不明(クラシック系?) チャイコフスキー「白鳥の湖」より「四羽の白鳥の踊り」 目撃した番組 早朝6時半~7時ころの日テレ系のニュース番組 伊東家の食卓、夕方~ゴールデンタイム 年代 2004年~2009年頃? 1998年~2006年頃? 地域 近畿(兵庫、京都)、九州(鹿児島) 北海道、東海(愛知)、九州(鹿児島、長崎) 再現イメージ その他 地球の割れ目ギャオの「ダダーン」(YouTube)と類似か。CMとしてダダーンの映像が流れていたという証言もあり。 旭化成(ヘーベルハウスエリア外のCM差し替え)説、ハンドクリーム(アトリックス等)のCM説あり。しかし伊東家の食卓のスポンサーにはハンドクリームを販売している企業がなく、広告主は特定できていない。 スレの情報・内容 【ヒトガタ】未出、迷宮入りCM捜索スレ4【サンスキップ】 137 :提供:名無しさん:2012/04/16(月) 23 18 02.96 0 自分と妹の記憶の中にわずかに残っているCMを探してます。 時期:おそらく10年ほど前です。 シーン:湖のようなところから、人の手首から上(?)が出ていて、 その手の形が(説明しづらい…)手でくちばしを作ったような、親指とその他の指を合わせてパクパクできるような形で、 それが横を向いたまま右から左へスーッと動きます。 CMの最後でその手がこちら側(カメラ)にくるっと向いて、ちょうど手がキツネみたいな形になるように、 人差し指と小指がピンと立つものでした。 そのシーンだけのCMだったのか、それ以外にもカットがあったのかもわかりません。 不気味で怖い印象があったのでそのシーンだけ自分と妹の中に残ったのかもしれません。 何のCMか:わかりません。イメージとしては私は「芸術系の展覧会の広告」 妹は「未確認生命体に関するTVかイベントの広告」と言ってます。 妹は伊東家の食卓とか見てた時に流れた記憶があるといってます。 ちなみに全国区だったかもわかりませんが、見た地域は九州南部です。 情報も少ないし見つかる可能性も低そうですが心当たりあったら情報ください!! ずっと気になってるんで!!! 138 :提供:名無しさん:2012/04/17(火) 07 25 17.59 O 137 伊東家は見てたけどそんなCM心当たりがない… もしかして久光ののびのびサロンシップのCMかな?CMの始めに湿布が手にくっついて取れない映像が拡大表示(確か手首から上が映ってた)されていて、白いシップ=白い手に見えた可能性もあるし、背景が黒いのでそれが湖のようなところに見えたと考えると一致するかも。 139 :提供:名無しさん:2012/04/17(火) 07 26 53.00 O 138の続き ただ、10年前というのは合っているが、比較的長期間(年単位)流れていたから謎めいたイメージは持ちにくいはずなんだよな…。 サロンパス系のCMは要チェックだな。 158 :137:2012/04/21(土) 22 17 25.40 0 138 ちょっと遅くなったけどありがとう うーん、でも明らかに不穏な感じだったしサロンシップな感じは全くだったんですよねー だけどそのCM見たらこれだった!ってこともあるかもしれないし一応見てみたい気はする… 参考にさせていただきます! 誰か同じの見たことある人いないかなあ… 909 :提供:名無しさん:2012/10/31(水) 01 24 57.87 0 亀だが137のCM自分も見たことあるような気がする@兵庫 あくまで「気がする」だしレス読んで勝手な記憶でっちあげただけかも知れんし新しい情報もなくてスマンが一応 910 :提供:名無しさん:2012/10/31(水) 10 49 58.20 O 137 のCM覚えてます。京都です。 探してみたけど見つからないなぁ。 911 :提供:名無しさん:2012/11/02(金) 20 23 27.45 0 909 910 137ですありがとう 自分たちの記憶の中のことだけじゃないかもってわかっただけでも安心感。 地域は特にローカルじゃなかったっぽいですね。 あの頃ならだれか録画残っててもいいのに…いつか見つかるといいなあ… ヒトガタくらい有名になればVHSから発掘とかもありえそうですけどね。 とりあえず目撃談が増えればいいなあ 921 :提供:名無しさん:2012/11/07(水) 16 38 18.59 0 137 これドキッとしたCMなので覚えてます! 最後のくるっとこっち向く所が手なのに怖かった。 ハンドクリームのCMだっ様な・・記憶があいまいですが。 922 :提供:名無しさん:2012/11/08(木) 01 29 44.60 0 921 138です。以前サロンシップかもとか言ってたけどやっぱり違うか…。 伊東家は明治生命、二階堂、アース製薬、久光製薬のイメージが強かったんだけどなあ…。 しかし、ハンドクリームだった気がすると言われると不思議と見たことあるような気がしてきた。 (909同様あくまで「気がする」だしレス読んで勝手な記憶でっちあげただけかも知れん) 923 :提供:名無しさん:2012/11/08(木) 07 44 41.29 0 同じくハンドクリーム そういやあった気が…って思った 924 :提供:名無しさん:2012/11/08(木) 12 36 45.98 P ハンドクリームならニベアかアトリックスかな? 925 :提供:名無しさん:2012/11/08(木) 19 21 12.50 0 924 俺もそれ思った。あとポンズとか。 【政府広報】未出・迷宮入りCM捜索スレ7【ヒトガタ】 71 :提供:名無しさん:2014/02/12(水) 15 53 51.71 0 過去に少し出てたけど、肘から上の手が何本か並んで出てきて、 最後は一本の手がアップになりくちばしの形をしてこっちを向くってやつ。 手なんだけどなんかぞくっとした。 その場面が印象的で何のCMだったか覚えてない。 覚えてる方いますか。 72 :提供:名無しさん:2014/02/12(水) 23 12 30.07 0 71 これの137かな? http //2ch-archives.net/anago.2ch.net-cm/1-1326448698/ 自分もずっと気になってるんだけど、何のCMか思い出せない… 夕方~ゴールデンタイム辺りにやっていたような気がする 10数年前だろうか… 背景が湖で、クラシック音楽がBGMに使われていたような。 確かに見た記憶があるのに、何のCMだったか思い出せない。 ちなみに此方は東海地方です 73 :提供:名無しさん:2014/02/13(木) 00 05 58.75 0 まとめでアレだけど哲ニューさんとこのコメント欄にも137について書き込みがあったので一応貼っとく 本スレ137の湖から手首から上が出ていて、狐の形に変わるってやつ 昔FLASHでみたことがある気がするんだよね そのFLASHが短編映像の詰め合わせみたいなので、他にツチノコが道路に飛び出して轢かれたり、高速道路でジェットストリームアタックしてたりする映像があったはず 75 :提供:名無しさん:2014/02/14(金) 19 02 10.27 0 71 それ覚えてるんだが何のCMだか思い出せそうで思い出せない… 俺の記憶では何人かが彩色した肘から上を使っていろんな動物を表現する(腕をからませる感じで) 最後にピンクのフラミンゴを作ってそれが画面をくるっ向いた所で終わりだった 76 :提供:名無しさん:2014/02/15(土) 23 51 54.06 0 72 137の動画は「地球の割れ目 ギャオ」っつーサイトの「file 8 ダダーン」じゃないかっていうのをどこかのまとめブログで見た気がする 鳥云々は、手に動物の絵を描くアーティストの人がいたから(Guido Daniele?)それ関連じゃないかと… 【電車解体】未出・迷宮入りCM捜索スレ8【ヒトガタ】 823 :提供:名無しさん:2014/08/22(金) 17 09 49.74 0 過去にも何度か書き込みがあるが、 シンクロみたいに手が何本か出て来て 最後に一本の手がクルッとこっち向いて鳥のくちばしの形をするの 探してるけど見当たらない。 848 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 22 45 57.78 0 823 そのCMについて前書き込んだ者だけど本当にずっと気になってるからいつか見つけだしたい…少なからずとも覚えてる人がいてちょっと嬉しい なんのCMかわからないのも問題だけど、ヒトガタみたいに通称があったほうが捜索対象にしやすいのかな 851 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 15 46.60 0 823 848 同じくそのCMについて書き込んだ者です(前スレ 72)。 地球の割れ目ギャオじゃないかという情報があったけど、どうも自分が見たCMとは違ったんだよな でも何となくそれで解決した雰囲気だったから言いだせなかったw 白鳥のような感じで画面を左右に行ったり来たりして、最後に正面を向いたところで終わった。 耳がぴんと立っている手ぎつねのようにも見えたけど、何のCMだったか全く思い出せない。 855 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 32 46.40 0 851 それ!自分もその記憶と一致してる。時期も10年前くらいだと思う。。 自分の記憶の中では手は一本だったし、数週間前っていうのとはまた別のかもしれない。 856 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 38 37.63 0 855 となると同じCMかもしれませんね。 手が1本のような気がするし、最後の正面を向いたシーンを思い返すと2本だったような気もする… 数週間前のそれも気になるので見てみたい。 857 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 40 48.25 0 実は自分も気になってた 情報出してくれた人には悪いが湿布の見間違えとかネットで見たんではないと思うんだよなあ わりと想像しやすい光景だからそもそもの記憶が勘違いの可能性もあるが 858 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 42 10.30 0 856 うろ覚えだけど背景は湖みたいな感じじゃなかったですかいね? 最後はくるっとこっちを向いて、指がぴんっと立って手ぎつねだったのを覚えてる。気になるなぁ… 数週間前のそれも見てみたいけども。 859 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 48 57.66 O 851-858 何の商品・企業のcmだったかわかる? 商品名わからなくても日用品!とか食品!とかわかれば… 861 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 49 42.11 0 858 そうです、そうです。湖のような静止画の背景だったと記憶しています。 BGMはクラシック風で、最後の「ジャン♪」で手が正面を向く、って感じだったような。 うろ覚えですが。 864 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 55 45.80 0 861 自分は残念ながらBGMに関しては記憶してないんだよなぁ…不気味だったからか、無音なイメージが残ってて… 何のCMかも残念ながら全くわからないんだよ…前書き込んだ時も書いたけど(実際は全然違うかもだけど)なんか美術展とかの展示会のCMのイメージ。もしかしたら本当にクラッシックBGMだったからそんなイメージだったのかもなぁ 865 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 57 30.65 0 859 それが思い出せないのです…。 あまりテロップやナレーションが多くなかった印象が。 商品の写真や動画も出てこなかった(もしくは手ぎつねに気を取られて忘れてしまっているか)ような。 【プレステ破壊】未出・迷宮入りCM捜索スレ9【ヒトガタ】 25 :提供:名無しさん:2014/08/25(月) 18 30 50.69 0 シンクロ手って一応出しとくけどコレではないよね。 64 :提供:名無しさん:2014/08/26(火) 00 36 00.49 0 25 ありがとう。でも、違います。 出てくるのは女性の手のみで画面下からシンクロの足のように 出て来て(鳥が泳いでいるように見える)最後に一本の手がアップになり くちばしの形を作った手がくるっとこちらを向くというもの。 前に書いていた人もいたが「手」とわかっているのにドキッとしました。 85 :提供:名無しさん:2014/08/26(火) 15 52 52.44 O アトリックスか何かのcmで手シンクロって言われてる映像を見た気がする。 既出とか違ったらごめん 90 :提供:名無しさん:2014/08/26(火) 18 14 26.31 0 手シンクロか分からないが手というより腕全体で鳥(白鳥か鶴)の首を表した映像を覚えているが動き少し不気味だった これが手シンクロなのかテレビの番組なのかはわからないですが 93 :提供:名無しさん:2014/08/26(火) 20 05 19.24 O 86 自分が見たのはもっと前(10年以上前)だと思う。 親子かどうかは覚えてないや、ごめん。 でも、色んな書き込み見てたら、似たようなcmが複数あるのかも。 白鳥(?)の顔が最後にこっちを向くってのも、記憶では一致してるんだけど・・・ 97 :提供:名無しさん:2014/08/26(火) 22 19 21.32 0 手シンクロのことだけど、自分はどうやら93と同じやつを見てるっぽい。 あのCMは約10年前以来見てないし、2,3年前のそれとか数週前のそれとは違うと思うなぁ…似たようなのがあるんだろね 自分の記憶の中の映像をまとめると(記憶違い勘弁) 湖とか水面ぽい中で腕(肘から先)が泳ぐように移動する(手はくちばし型) →ある地点でくちばしがこちらをパッと向く →人差し指と小指が立ち手ぎつねの形になる 手は一本、BGM記憶なし、かなり気味悪い印象 いつかもう一回見たいものだ 100 :提供:名無しさん:2014/08/26(火) 22 57 12.96 0 手シンクロ。自分も93、97と同じものを見ていたようだ 時期も約10年前、映像の流れも97と同じような感じ。 今鏡の前で自分の手を遣って再現してみたがまんまそれで気味悪さに鳥肌が立った… 手が2本だったような気もするが、2本の方が図的にバランスが良いので勝手に脳内修正されている可能性がある BGMは前スレにも書き込んだがクラシック系だったと記憶。もう一度見てみたいな… 130 :提供:名無しさん:2014/08/27(水) 20 33 06.46 0 115 伊東家の食卓っていうのが引っかかるんですよね。 もしもこのCMが全国ネットで放送してたのだったら スポンサーであればそこから絞り込めるんじゃないのかな。 131 :130:2014/08/27(水) 20 41 53.06 0 2001年のCMNOWを引っ張り出してきた。 明治生命、久光製薬(60秒スポンサー) 旭化成、NTT、アサヒ飲料、再春館製薬、二階堂酒造、 佐川急便、ロッテ、アース製薬、養命酒(30秒スポンサー) 仮にシンクロ手のCMが伊東家のスポンサーによるものだったら これらの会社のどこかの可能性があるかもしれん。 135 :提供:名無しさん:2014/08/27(水) 21 00 27.34 O 131 2001年のCMNOWを引っ張り出してきた。 サンクス なんとなくだけど 明治生命か旭化成だと思うな 再春館製薬所、二階堂酒造。 手シンクロは115の証言を見ると九州南部とある 再春館は熊本、二階堂は大分なので可能性は低いが参考までに。 136 :提供:名無しさん:2014/08/27(水) 21 06 38.54 0 日テレ7時台はそういえば追跡(週帯番組)やってた名残で半分ローカル枠もあったんだよね 純粋に地方CMの可能性もビレゾン 138 :提供:名無しさん:2014/08/27(水) 21 11 13.41 0 136 2000年代前半まで日テレの平日19時台番組前半はスポンサーがローカルセールスで後半がナショナルセールスだったのは覚えてる アニメ枠だった月曜は別として 139 :130:2014/08/27(水) 21 26 06.58 0 136 138 そうなんだよね。日テレの7時台前半ってローカル枠だったから 全国ネットのスポンサーじゃない可能性も高いんだよね。 それと旭化成はへーベルハウスのCMだったと思うんだけど へーベルハウスは展開していない地区はCMを流さなかったと思うので 南九州で放送していたかどうかも気になるところ。 140 :提供:名無しさん:2014/08/27(水) 22 35 24.54 0 こんばんは、ここ最近スレが活性化していて嬉しい。 115 シンクロ手、4スレ目のその書き込みが初出だったっけ。 今ざっとさらってみたら、909と910の書き込みでそれぞれ兵庫と京都で見覚えありとの情報が。 921では「ハンドクリームだったような」とありますね 自分は本スレ100=7スレ 72=8スレ 851で、地域は愛知・名古屋 全国区のCMだったのだろうか。関東での目撃情報が無いか気になるところです。 141 :(形式上wiki”管理”人(一応)):2014/08/27(水) 22 48 48.06 0 シンクロ手ってハンドクリームのアトリックスのCMじゃないかと最近ふと思ったんだけどどう? 144 :提供:名無しさん:2014/08/27(水) 23 11 53.50 I これ・・・かと思ったけど、時期が古すぎるな。 イメージ的にはこんな感じ? 150 :提供:名無しさん:2014/08/28(木) 12 11 14.00 O シンクロ手はハンドクリームだったかも。 最後の手がこちらを向いたカットが忘れられない。 155 :提供:名無しさん:2014/08/28(木) 14 28 39.20 O シンクロ手 ビデオカメラのCMで見た覚えがあってポケットムービーのCM探したけどペンギンバージョンしか見つからない もともとペンギンバージョンしかないのか他のビデオカメラのCMか勘違いなのかなぁ 20年前にそんなCM見た覚えがある 159 :提供:名無しさん:2014/08/28(木) 15 57 27.04 0 手のCMって指先だけが赤か青になってる白い手が 音に合わせて動いて、最後は指先をすぼめて鶴の形になって終わるやつじゃない? 携帯電話か何かのCMでそんなのがあった気がする あと、所がいた頃のアンビリバボーの世界のアート特集で 全身タイツで手だけじゃなくて全身使って似たような事をやってた気がする 160 :提供:名無しさん:2014/08/28(木) 16 50 30.81 O 85=93だけど、やっぱりシンクロ手はハンドクリームのCMだと思う。 シンクロと言うか、影絵の動きを影じゃない状態で見てる感じだよね? 10年以上前と書いたけど、もっと前かも。 430 :提供:名無しさん:2014/09/01(月) 15 07 01.91 0 貨幣コレクターのスルースキルを見習おう シンクロ手のイメージこういう感じですかね? 431 :提供:名無しさん:2014/09/01(月) 15 52 29.56 O 430 そうそう!こんな感じ。 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ10【ヒトガタ】 218 :提供:名無しさん:2014/12/14(日) 01 56 28.80 0 シンクロ手見たことあるかも 背の高い深緑色の木々に水色の湖からすうっと腕まで出てきた覚え 2006年~2009年ごろ鹿児島で 後シンクロ手っぽいポスターを病院(小児科)で見た様な気がする 220 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 06 41 14.42 0 www 所長のせいwww 私が見たのは、手は1本だけだったな 285 :提供:名無しさん:2014/12/25(木) 18 49 41.22 0 284 そうだね 新生堂のCMにはもう1つ違うバージョンがあるけどそっちには人の形さえでてこないし 鹿児島生まれ鹿児島育ちだったから知ってるけど(所長じゃないよ) 新生堂はもうかれこれ新しくても20年くらい前からcmは2つのバージョンだけでやってるから新しいcmはよっぽどのことがない限り作らないと思うし あとシンクロ手も鹿児島かもしれん 最初の書き込みも九州南部ってあったし小児科のポスターも鹿児島でってあったし 自分もみたことあるようなないような… その時の記憶は手が出てるとしか覚えてない あと伊東家の食卓も再放送って可能性もないか? 鹿児島はドラマやバラエティーの昼の再放送とくに多いし 鹿児島県内だけで本当にやっていたんなら捜索が難しくなるぞ ヒトガタの次に難しいかもな 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ12【エクソダス】 764 提供:名無しさん2016/02/10(水) 20 41 46.63 O シンクロ手っぽいCM見つけたけど、最後が狐の形をしていないし違うかな…? 765 提供:名無しさん2016/02/11(木) 00 30 36.44 0 764 おお、それっぽい物がでてきた 767 提供:名無しさん2016/02/11(木) 02 14 49.74 0 ちなみに少し上のほうで書かれています、ヒトガタ?のそれらしきCMは私も印象に残っています たしかに意図不明な内容かつ映像美が非常に特殊で明らかに数週間単位で放送する予定のものではないことは一目瞭然だったので 自分としては珍しくそのCMだけを録画しようと思って頑張った記憶がありますが、1~2日ほど同時間帯で放送しただけで二度と目にすることはありませんでした このスレを見るまで忘れていたくらいで記憶もあいまいですが、やはり録画は出来なかったと思います 自分は東京キー局の深夜に見た記憶がありますが、間違っていてもこのスレを混乱させるような意図はありませんので、話半分でお願いします シンクロ手?も記憶にあるのですが、白鳥などを手ぐみで表現して、非常に美しい芸術的なCMだった覚えがあります 女性のスラっとした手のみで、たしかにシンクロさせた優雅な演技で、こちらは昼間に見た記憶があり、ハンドクリームか何かのCMだったでしょうか 771 提供:名無しさん2016/02/11(木) 12 37 33.56 0 シンクロ手、イメージだけど描いてみた こんな感じなのかな 772 提供:名無しさん2016/02/11(木) 13 03 49.83 O 771 そんな感じだった。最後その手が正面にクルッと向いた。 793 提供:名無しさん2016/02/12(金) 22 36 19.97 0 http //www.yhmf.jp/pdf/activity/adstudies/vol_07_01_01.pdf ここの「光と影/ナショナルのあかり」というのがちょっとシンクロ手っぽい? 編注 7ページ目に該当CMのキャプ画像2点あり。 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ13【ヒトガタ】 161 提供:名無しさん2016/04/18(月) 04 15 17.58 0 気のせいかと思ってたけどやはりシンクロ手はどこかで見たことあるなぁ 前スレのにあった絵とかなり一致していた記憶 ニコ動辺りで見たんじゃないかと思うが ハンドクリームや薬品系のCMだった様に思う 163 提供:名無しさん2016/04/19(火) 00 48 01.07 0 161 俺も記憶にあるんだけど確かアトリックスのCMだったような気がするんだけどなぁ……。 164 提供:名無しさん2016/04/19(火) 01 26 10.86 0 163 俺もそういう系だったと思う 確か湖みたいなところを白鳥が泳いでいるのが、水仕事を連想させるような作りになっていた気がする だから皿洗いとか水仕事でのひびとかに効く薬品系だったかと 809 提供:名無しさん2016/08/26(金) 19 56 52.51 0 808 そういえばあったね。たしか北陸電力のCMだったはず。 実写じゃなくてアニメ?とかそんな話じゃなかったっけ。 ローカルだけど90年代だったとの話だから見つかってもよさそうだけどね。 またちょっと話題になってるシンクロ手だけど、 伊東家のスポンサーから会社もう一度しぼってみた。 明治生命、久光製薬(60秒スポンサー) 旭化成、NTT、アサヒ飲料、再春館製薬、二階堂酒造、 佐川急便、ロッテ、アース製薬、養命酒(30秒スポンサー) このうちCMの作りが一貫してる二階堂、再春館、養命酒はちがうだろうし、 ロッテやアサヒ飲料、アース製薬は商品を画面に映すタイプのCMしか作らない。 となってくると明治生命、久光製薬、旭化成、NTT、佐川急便に 絞り込めるのかなって思った。 NTTは西日本と東日本でCM内容がちがう、 旭化成はヘーベルハウスのエリア外ではCMを別のものにさしかえてるってのが ちょっと引っかかるところ。 810 提供:名無しさん2016/08/26(金) 22 37 16.06 0 ヘーベルハウスって全国で建てられるもんじゃないの? 812 提供:名無しさん2016/08/27(土) 10 00 26.63 0 809 90年代ならNTTは東西分離してないのでは 815 提供:名無しさん2016/08/27(土) 22 02 59.90 0 810 ヘーベルハウスは全国展開してないんだよね。だから展開してないところは 旭化成の別のCMに差し替えられる。 812 たしか目撃情報だと2002年だからその頃はもう東西分離してるね。 820 提供:名無しさん2016/08/28(日) 17 16 17.48 0 809 久光やったらサロンパスの可能性は?湿布的な! 821 提供:名無しさん2016/08/28(日) 21 42 43.62 0 シンクロ手ってただ単に竹中直人ののびのびサロンシップCMの勘違い覚え的な気がする ついでに言えば同時期の小堺の湿布薬と混じってる可能性も大だな 898 提供:名無しさん2016/09/15(木) 17 23 55.30 0 確か4スレめのシンクロ手最初に書き込んだものです。今でもこの件ちょいちょい話題に出してもらってありがたい。 伊東家の時にやっていたっていうのも妹が言っていたことだし私には記憶がないので、 記憶違いの可能性もあるってことはご理解頂いて広い目で捜索していただければありがたいです… ただ、その伊東家の食卓が放送されている年代に見た可能性は高いです(といっても放映時期10年ありますが)。 CM自体は確かに見たしサロンシップの間違いでは絶対にないと思います~ 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ18【僕の名前】 172提供:名無しさん 2018/02/19(月) 00 39 58.72ID fXrR3sGe0 シンクロ手じゃないけど有力シンクロ手候補のアトリックスのCMを見つけた 2 30~ このCMの放送が2000年だからもし仮にシンクロ手がアトリックスだとしたらシンクロ手の放送は少なくとも2000年よりは後なのかな? 173提供:名無しさん 2018/02/19(月) 04 18 21.92ID gVlewx+9K シンクロ手は2000年より後だと思ってる タレントさんの顔は映らなく手しか出て来なかった 商品が全く思い出せない所が歯がゆい 174提供:名無しさん 2018/02/19(月) 04 44 38.78ID pvEY78390 2001年から2005年くらいまでテレビのない生活を送ってたけどシンクロ手はそれ以前に見たよ 自分の感覚では90年代後半からせいぜい2001年までの放映だと思う 469提供:名無しさん 2018/03/17(土) 13 58 05.99ID o0/dfT5GM シンクロ手の目撃報告です 目撃した番組はやはり伊藤家の食卓で 年代は1998年4月7日から2006年9月までのどこか (根拠としては目撃したのは裏ワザのコーナーがメインになったリニューアルより後で、かつ2006年10月の昭和史コーナー導入の改変より前なので) 目撃した場所は間違いなく愛知です よく記憶の間違い説などが流れていますが間違いなく存在しました(家族も一応見たと言っています) そして今まで候補に上がったものの中にはそれはありません のびのびサロンシップの間違い説などもありますが竹中直人さんのあのインパクトのあるCMとシンクロ手を間違えるのは難しいと思います ここからはやや不確実な記憶ですが そのCMは番組の後半(大発見もしくははまっちゃゲの終了後のCM枠かも?)で目撃したことが多かったと思います CMの内容に関しても記憶が怪しいですが カメラは固定だったかもしれません(少なくとも最後は固定) Wikiの絵はかなり近いがもう少し暗かった 画面下部に湯船のようなものが写っていた記憶があり銭湯が舞台だったかもしれない(つまりWikiの絵の背景の緑は銭湯の富士山とかの絵?) シンクロしている腕は複数人のものだった 471提供:名無しさん 2018/03/17(土) 14 13 56.35ID o0/dfT5GM 470 申し訳ありませんが覚えていません しかし断言はできませんが Wikiの2012年4月16日の報告にあるような「芸術系の展覧会の広告」や「未確認生命体に関するTVイベントの広告」のような特殊なものではなく 普通の広告だった気がします 特殊な印象を全く受けなかったので 472提供:名無しさん 2018/03/17(土) 14 55 21.81ID ccuFAO9+0 やっぱり関東では放送してなかったのかな? 今まで関東での目撃証言って一つもなかったよね 476提供:名無しさん 2018/03/17(土) 16 00 25.30ID Pt0/hMvnp シンクロ手といえばワイ伊藤家の食卓は2001~2002年頃から番組終了までほぼ毎週見てたんだけどそんなCM見た記憶まるっきりないんだよなあ 実際には証言やイメージ図ほどインパクトのある内容じゃなくて結構普通のCMだったというのはあるかも まあCM部分は意識して見てなかったから記憶に残ってないかもしれないけど 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ20【僕の名前】 587提供:名無しさん 2019/02/04(月) 04 13 27.61 ID KrAU2fEi0 シンクロ手?ってこれじゃないですよね。昔変な動画サイトで見かけた「ネッシーの正体!」みたいなフェイク映像なんですが...。 589提供:名無しさん 2019/02/04(月) 06 38 59.74 ID LJkOpVmip 587 証言とは一致してるな 590提供:名無しさん 2019/02/04(月) 07 36 27.38 ID UzU8sFz+0 587 これ見て、ふと2ちゃんねる黎明期(電車男が話題になった前後)辺りにこんな感じのおもしろ動画やらGIFやらFlashが流行ってたなぁと思い出した 証言と全く同じ発想の動画で、恐らくおもしろ動画が流行った時期も証言と重なるし(伊東家の食卓がやってた頃) もしかしたらネットで見た何かをCMと誤解してるってパターンもありえるかもね 591提供:名無しさん 2019/02/04(月) 08 08 27.50 ID KY6vcrWG0 ここまで証言と内容が一致してるのは不自然だしこの映像がシンクロ手なんじゃないかな 面白映像として放送されたのをCMとして記憶してたとかもあり得そう 592提供:名無しさん 2019/02/04(月) 09 45 40.02 ID TVOuY5Wf0 完全一致じゃないか 593提供:名無しさん 2019/02/04(月) 10 43 45.52 ID KrAU2fEi0 上でネッシー動画をあげた者です。 私がこの映像を初めて目にしたのは、2007-2010年頃で、当時あった「CheeZ」という動画サイトです。 そのサイトは、こういう風なインチキ動画や、既存の動物と動物を組み合わせたような写真があったのを覚えています。(いまもニコ動にその動画のはしくれがありました) もうそのサイトのことを調べても何も出てこないです。 594提供:名無しさん 2019/02/04(月) 11 02 24.34 ID htCy5xsM0 587 上げてくれてありがとうですが シンクロ手じゃないです 自分も手タレモデルさんのブログを見てお仕事歴から探してます 595提供:名無しさん 2019/02/04(月) 11 09 50.73 ID VV3W/DWv0 587 自分が見たことあると思ってたのはこれっぽいです CMじゃなかったんだ…テレビで見た記憶があったから、こういう映像特集の番組だったのかな? これじゃないっていう方もいるみたいだから、似てるCMがあってそれと混同していたのかもしれない なんにせよありがとう 597提供:名無しさん 2019/02/04(月) 11 29 11.87 ID gD9+RjWdp 多分最初に書き込んだ人が見たのはこれだろうね 音楽がクラシックだったって証言もあるから 587はシンクロ手のパロディって可能性も捨てきれないけど 598提供:名無しさん 2019/02/04(月) 12 14 33.18 ID GBQEPqxc0 シンクロ手がこれだとしたら拍子抜けしてガッカリするんだが… ヒトガタをアレだコレだって言ってたときと同じ 599提供:名無しさん 2019/02/04(月) 12 25 02.22 ID az4o5P6Q0 じゃあもうシンクロ手は解決でいいんじゃない? 600提供:名無しさん 2019/02/04(月) 12 25 10.79 ID 83N0ZTLQ0 2000年以降のCM案件はこういう創作動画説も疑っていかないといけないのか 602提供:名無しさん 2019/02/04(月) 16 22 54.06 ID c1zepROPd 昔からFLASHじゃないかって言われてたみたいだね 73 :提供:名無しさん:2014/02/13(木) 00 05 58.75 0 まとめでアレだけど哲ニューさんとこのコメント欄にも137について書き込みがあったので一応貼っとく 本スレ137の湖から手首から上が出ていて、狐の形に変わるってやつ 昔FLASHでみたことがある気がするんだよね そのFLASHが短編映像の詰め合わせみたいなので、他にツチノコが道路に飛び出して轢かれたり、高速道路でジェットストリームアタックしてたりする映像があったはず 75 :提供:名無しさん:2014/02/14(金) 19 02 10.27 0 71 それ覚えてるんだが何のCMだか思い出せそうで思い出せない… 俺の記憶では何人かが彩色した肘から上を使っていろんな動物を表現する(腕をからませる感じで) 最後にピンクのフラミンゴを作ってそれが画面をくるっ向いた所で終わりだった 76 :提供:名無しさん:2014/02/15(土) 23 51 54.06 0 72 137の動画は「地球の割れ目 ギャオ」っつーサイトの「file 8 ダダーン」じゃないかっていうのをどこかのまとめブログで見た気がする 鳥云々は、手に動物の絵を描くアーティストの人がいたから(Guido Daniele?)それ関連じゃないかと… 603提供:名無しさん 2019/02/04(月) 16 26 23.64 ID p4WWbufpa 602 この証言合ってるね。 Internet Waybackにある過去ログ http //web.archive.org/web/20080225214140/http //gyahoo.net/index2.html 611提供:名無しさん 2019/02/05(火) 12 33 13.86 ID 01NEkEDIr そもそもシンクロとは何だったのか 612提供:名無しさん 2019/02/05(火) 17 24 55.13 ID sO+kTFK1F 手がいっぱい出てくるって証言もあったからシンクロという通称がついたんだと思う 個人的には最初に書き込んだ人はこのおもしろ動画をCM(あるいはバラエティなどで流れた)と勘違いしてて 書き込みを見た人がハンドクリームのCMでは?と推理 さらにそこから伊東家の食卓で流れてたハンドクリームのCMとごっちゃに って感じなのかなと思ってる 手だったか足だったかがいっぱい出てきてシンクロみたいに動く入浴剤のCMも同じ頃やってたんでそれも混じってそうな気はする 何にせよどれが最初に書き込んだ人のいう動画なのかは本人にしかわからない 二番目以降に書き込んだ人は別のCMとごっちゃになってる可能性もある って感じじゃないかな 614提供:名無しさん 2019/02/05(火) 22 43 03.46 ID tXVWuAKT0 自分は捜索依頼の書き込みを見てピンとくる方じゃないんだけど シンクロ手の最初の書き込みを見たとき「あ~!見たことある気する!」ってなったし 初出の依頼主と同じ九州在住ってのもあって、個人的にはテレビCMとして見たと思ってる ネットに触れたことない子どもの頃だったし・・・ wikiの記事のイラストが1番記憶に近い 616提供:名無しさん 2019/02/06(水) 05 22 48.42 ID FUd+A1yVa 614 wikiのイラストって地球の割れ目ギャオのフェイク動画そのものじゃん… あれこそフェイク動画見た人が描いたものだと思うんだが… 617提供:名無しさん 2019/02/06(水) 08 22 40.31 ID bh9EuWef0 616 いや、絵を描いたものだけどあれを描いた時はギャオの事知らないで想像だけで描いた もしかしたらあの絵のせいで他の人の記憶がごちゃごちゃになってるかもしれないから問題なら消してください 618提供:名無しさん 2019/02/06(水) 09 00 42.91 ID K+0xA7w70 シンクロ手はCMとしてありましたよ 619提供:名無しさん 2019/02/06(水) 09 20 37.97 ID hflPF2Rsr じゃ今後は伊東家の食卓の時間にやっていた地球の割れ目ギャオに似たCMを探すってことで ……現状と変わらないな 621提供:名無しさん 2019/02/06(水) 18 11 06.18 ID vi/hUaSj0 シンクロ手の件だがこう言ってる人もいる この人が見たのは地球の割れ目ギャオとは違うっぽい 851 :提供:名無しさん:2014/08/23(土) 23 15 46.60 0 823 848 同じくそのCMについて書き込んだ者です(前スレ 72)。 地球の割れ目ギャオじゃないかという情報があったけど、どうも自分が見たCMとは違ったんだよな でも何となくそれで解決した雰囲気だったから言いだせなかったw 白鳥のような感じで画面を左右に行ったり来たりして、最後に正面を向いたところで終わった。 耳がぴんと立っている手ぎつねのようにも見えたけど、何のCMだったか全く思い出せない。 622提供:名無しさん 2019/02/07(木) 21 31 00.52 ID oMNahuFF0 621 左右行ったり来たりしてる…?なら ねっし―の動画じゃない可能性もあるのかな…。 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ21【シンクロ手】 906提供:名無しさん 2019/11/24(日) 05 24 43.35ID ozZIQzLLa シンクロ手、母親が見た事あると言っていました 年代と内容は既出の情報と同じで 何本かの手が白鳥のように動き最後にこちらを向く 狐の手になったかは覚えてない 旭化成のCM 地域は北海道で2000年代前半 1ヶ月程度で終わってしまったが頻繁に流れていたようで記憶に残っていた 手の本数に関しては記憶が曖昧で、もしかしたら別のCMと混同しているかもという事でした 920提供:名無しさん 2019/11/24(日) 13 35 54.51ID 3Qcw6++Q0 906さん、旭化成と書いてあるけど具体的に確信してること(例えば最後にロゴが出てきた)とかは覚えてないかな? 931提供:名無しさん 2019/11/24(日) 18 36 43.86ID wTdqWVaGa 920 すみません返信が遅れました 仰る通り最後にロゴが出てきたそうです 入浴剤か何かのCMで似たような物があり、手の本数はそれと混同しているかもしれないという事です 【浄瑠璃】未出・迷宮入りCM捜索スレ22【シンクロ手】 85提供:名無しさん 2019/12/04(水) 00 56 51.96ID 6ZiE9QgN0 シンクロ手で話題になった「地球の割れ目ギャオ ダダーン」の映像って 何かのCMに使われてたはず何だがいかんせん記憶がおぼろげですごく悔しい。 ユーチューブにあがってる動画は指をピンと立たせたところで終わってるけど、その後に 真っ黒な画面に白文字で「ネッシー(もしくはUMA)も振り向くほどの○○」的なテロップが表示 されてた記憶。朝6時ぐらいの一回しか見ることができなかったので ちゃんと見とけばよかったなあといまさらながら後悔 88提供:名無しさん 2019/12/04(水) 02 54 44.25ID QvaxXZ0r0 85 「地球の割れ目ギャオ ダダーン」の映像のもとになったCMが 「サイエンススペシャル」で目撃情報がある旭化成のCMなのかな? wiki情報だと旭化成CMはかなりダダーンと近いらしいし それとは別に、もっとバレエっぽい本来のシンクロ手のCMもあったということかなあ 112提供:名無しさん 2019/12/05(木) 00 16 44.02ID 3rV8Tiau0 88 旭化成のCMとは別のCMですね間違いなく。ダダーンの映像を使ったCMは 伊藤家の食卓の時間帯で毎週見た旭化成のCMとは違い、早朝のニュース(日テレだったか)の ときに一回見た限りでした。それに旭化成のCMとダダーンのCMは3年から5年近く間があるので WIKIもシンクロ手とダダーンを別々に項目作ったほうがいいと個人的には思っています 120提供:名無しさん 2019/12/06(金) 00 38 11.85ID PkrJLPDa0 113 正直言えは両方の手を使ったCMを見てます。 旭化成のCMは大体2000年か2001年のどっちかの6月~8月あたりに放映されてて ダダーンは2004年から2007年のどこかで見た(時期は断定できなくてすみません) ダダーンのCMは一番最初の目撃情報にあった「未確認生命体に関するTVかイベントの広告」 かと思われます。ダダーンの薄暗くて若干不気味な映像のわりに結構拍子抜けするような終わり方する CMだったことは印象に残ってたのでおそらく。 122提供:名無しさん 2019/12/06(金) 08 22 43.87ID 60fK1THN0 シンクロ手旭化成説はちょっと疑ってて気になる点があるんだよね。 まずこの当時の旭化成の企業CMは「イヒ」シリーズだった点。 そのシリーズやってるときに全く毛色の違う企業CMを作るのか疑問。 それと同じく旭化成がスポンサーだった月9での目撃報告がない。 月9では伊東家の食卓よりも長い60秒スポンサーであり 企業CMならこの枠でもシンクロ手を流しても不思議ではないと思うが証言がない。 ちなみに調べてみると2002年に旭化成が80年史を作ってるので 近くの図書館にあれば誰かダメもとで確認してほしい。宣伝活動の記述もあるらしい。 223提供:名無しさん 2019/12/09(月) 02 09 05.18ID +RqjDY2U0 あくまで参考、1 15あたり 227提供:名無しさん 2019/12/09(月) 15 54 05.76ID pThr5Re2d 話は戻るけどシンクロ手は旭化成のCMではない可能性が高いのが結構ショックだなあ。 CMの最後に成という漢字がついた企業だった記憶なので旭化成だとつい思い込んでたからなおさら。 ちなみに両親にCMのことを試しに聞いてみたら、少なくともゴールデンタイムの七時帯に影絵のCMに見たのは確実らしいが ダダーンの映像とは全く違うと断言してました。両親曰く。「こんな薄気味悪いのじゃない「白鳥数羽だけじゃなく犬の影絵もあった」とのことです 228提供:名無しさん 2019/12/09(月) 16 19 07.08ID /lHcqGfX0 226 これはシンクロ手のCMじゃないよ まず年代が違うし、手が画面を横切らないし、あんな複雑な動きじゃなかった あと、ナレーションもなかったと思う(だから何のCMか分からない) 最近、旭化成説が盛り上がっているけど、正直なところピンときていない でも、旭化成じゃないとも言い切れない 227 シンクロ手に影絵のシーンは出てこないよ 230提供:名無しさん 2019/12/09(月) 18 20 29.68ID /27cJNUmd 228さんでは無いけど 手は肌色です 綺麗な手です 音楽はクラシックの様な感じでした 【日立冷蔵庫】未出・迷宮入りCM捜索スレ32【シンクロ手】 389提供:名無しさん 2022/07/14(木) 17 31 17.49ID mIxWiUUO0 スレタイにもなってるシンクロ手、見た記憶ある。 2002年頃、火曜19時から日テレ系であってた伊東家の食卓で見た。 自分1994年生まれ(当時小2)で、伊東家は同級生の間で流行ってたから毎週のように見てた。ちなみに長崎県(日テレ系列NIB)です。 内容は背景が濃い緑色に赤い垂幕の舞台上で、両手を影絵で言う鳥(白鳥ではなく鳩とか小鳥に近い)の形にした女性の手がBGMにのって舞う感じ。写っているのは肘から上のみ。BGMはクラシック音楽だったはず。 今思い返してみると、濃い緑色と女性の手から花王のアトリックスのCMだったのかなと思う。 当時は花王というメーカーは知ってても、アトリックスというブランド名は知らなかった。それでもハンドクリームのCMだと理解出来ていました。 小学校低学年ながらに印象的なCMだったので、このスレを初めて見た時一瞬で記憶が蘇りました。 お目汚しすみませんでした。 398提供:名無しさん 2022/07/14(木) 20 30 07.37ID D/E5xBzfd 389 の人、BGMは「白鳥の湖」だったかそれとも「四羽の白鳥の踊り」だったか覚えてない? どっちも有名クラシックだから検索したらすぐ聞けるかと ここはっきりしてないよね 399提供:名無しさん 2022/07/14(木) 20 35 08.88ID D/E5xBzfd 398 ごめん訂正です ×「白鳥の湖」 ◯「白鳥(サンサーンス)」 400提供:名無しさん 2022/07/14(木) 20 50 31.86ID mIxWiUUO0 399 389です 今YouTubeでどちらも聴きました チャイコフスキーの「白鳥の湖」のうち「四羽の白鳥たちの踊り」でした 弦楽器とピアノの曲というより管楽器も使ったオーケストラの曲だったと記憶しています 403提供:名無しさん 2022/07/14(木) 21 38 28.81ID mIxWiUUO0 何度も失礼します、あともう二つ 当時「地球の割れ目ギャオ」のようなジャンルの番組は自分も含め家族は見なかったので、CMとして見た可能性が高い 手や腕に色がついていたと言う証言もあるようですが、自分が見たのは何もついていない素肌の成人女性のものでした 参考になれば幸いです 422提供:名無しさん 2022/07/17(日) 09 48 23.49ID Xg/j+d6s0 作った画像これになります 既出のものと変わりないかもしれませんが imageプラグインエラー ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 421さんありがとうございます 423提供:名無しさん 2022/07/17(日) 10 55 40.26ID ArpQo6Egd シンクロ手、ロート製薬のハンドクリームのCMじゃないかなあと思うんだよね YouTubeでロート製薬のハンドクリームのCMは4つ見れるけど全部手のアップのみで人の顔は映らない クラシックがBGMのやつもある 対してアトリックスのCMは基本的に女優さんの顔が映る構成になってる 伊東家でロートのCMってやらなかったっけ? 424提供:名無しさん 2022/07/17(日) 11 00 44.72ID i7ff+kCn0 389 でも最初に依頼した人の内容と異なってますよね。 137 :提供:名無しさん:2012/04/16(月) 23 18 02.96 0 自分と妹の記憶の中にわずかに残っているCMを探してます。 時期:おそらく10年ほど前です。 シーン:湖のようなところから、人の手首から上(?)が出ていて、 その手の形が(説明しづらい…)手でくちばしを作ったような、親指とその他の指を合わせてパクパクできるような形で、 それが横を向いたまま右から左へスーッと動きます。 CMの最後でその手がこちら側(カメラ)にくるっと向いて、ちょうど手がキツネみたいな形になるように、 人差し指と小指がピンと立つものでした。 425提供:名無しさん 2022/07/17(日) 11 22 01.74ID Xg/j+d6s0 423 ロート製薬のメンソレータムもイメージカラー?緑ですよね 伊東家のCMスポンサーにロート製薬ありましたっけ? 426提供:名無しさん 2022/07/17(日) 11 55 26.38ID Xg/j+d6s0 連投すみません ロート製薬のCMで、本社家屋をバックに鳩が一斉に飛んでいるものが画像検索で出てきました ロートもハンドクリームを出してる、鳩と白鳥、メンソレータムもアトリックスも緑 どうですかね…? 427提供:名無しさん 2022/07/17(日) 12 04 09.44ID ArpQo6Egd 426 あなたが 389 で言ってる「濃い緑色」ってCM中の背景のことだよね? それだとメンソレータムやアトリックスのブランドカラーと一致してても特に関係ないかと…(CM後のブランドロゴが濃い緑色だった記憶があるなら話は別) 鳩と白鳥も別に関係ないんじゃないかな、ロートの他ハンドクリームのCMも別に鳥を映してないし ロートって言い出したのは自分なんだけどそこから紐づけるのは厳しいと思う ごめんね、これに関しては関係ないと思ったから指摘させてもらったけど思い出したことがあれば自由に発信してくれ 428提供:名無しさん 2022/07/17(日) 12 04 48.47ID rfEd9TJD0 425 伊東家の食卓のスポンサー調べたけど、ロートはなさそう wikiから抜けてる期間にもしかしたらあったかもだけど… (2006.10~2007.03) (2006.04~09) 1′00″…明治安田生命 0′30″…久光製薬、大分むぎ焼酎 二階堂(二階堂酒造)、ヤヨイ化学工業、Volkswagen、アース製薬、AsahiKASEI(旭化成)、アサヒ飲料+週替1社 (2005.10~2006.03) (2005.04~09) (2004.10~2005.03) (2004.04~09) (2003.10~2004.03) 1′00″…アース製薬、明治安田生命※1 0′30″…再春館製薬所、大分むぎ焼酎 二階堂(二階堂酒造)、ロッテ、佐川急便、養命酒、旭化成、久光製薬、アサヒ飲料、タウンページ (1998.04~09) 1′00″…久光製薬、明治生命 0′30″…MAZDA、大分むぎ焼酎 二階堂(二階堂酒造)、再春館製薬所、LAWSON、アートネイチャー、日本馬主協会連合会 429提供:名無しさん 2022/07/17(日) 12 12 07.92ID ArpQo6Egd 428 自分もこれ見ましたがロートどころか花王(アトリックス)も入ってないんですよね 再春館製薬所はCMのフォーマットが決まっているから違うとしてハンドクリームを出しているところ自体ない かといって久光製薬の薬って感じでもないのがなんとも… 430提供:名無しさん 2022/07/17(日) 12 14 15.66ID rfEd9TJD0 426 ロートの鳩が飛んでる映像は、ハンドクリームとか具体的な商品のCMじゃなくて、一社提供番組用のアイキャッチだから 勘違いするはずがない つべで「ロート製薬 OP」とかでググれば出てくるはずだから見てみて 431提供:名無しさん 2022/07/17(日) 12 19 42.18ID Xg/j+d6s0 427 関係が有る無いというより、共通点ぽいなと自分が感じただけです、言葉足らずですみませんでした もしこれらの共通点が事実だとして、メンソレータムをアトリックスだと勘違いした(逆もあり)可能性もあるのでは、と個人的な意見です 432提供:名無しさん 2022/07/17(日) 12 42 32.40ID lG/qGd2u0 おそらく2002年頃ならwikiの抜けてる期間かな 自分も伊東家の中で見た記憶はぼんやりあるけど似たのを見すぎて記憶が捏造かミックスされてる気がしてきて思い出せない 433提供:名無しさん 2022/07/17(日) 13 19 01.34ID rfEd9TJD0 捜索wikiの方見ると、シンクロ手は旭化成だった、と断定してる人が多いのが気になる 435提供:名無しさん 2022/07/17(日) 13 40 21.09ID rfEd9TJD0 誰かSMAPファンの人、これ録画してないだろうか つべには見当たらず 2000年3月の「サイエンススペシャル・記憶の海へ」という番組で旭化成のCMとして流れていたような記憶があります。 SMAPの稲垣吾郎さんが出演していた番組なので、録画して保存している人は多いのではないでしょうか?ちなみに視聴地域は関西です。 -- 名無しさん (2019-11-23 01 31 23) 436提供:名無しさん 2022/07/17(日) 14 27 30.58ID qjwItbc30 2000年代前半って一番録画が残ってない時代な気がする DVDレコーダーやパソコンのテレビ録画全盛期で その頃のデータはロストが多いしYoutubeにもあまり上がってない VHSみたいな物理的に大きいアナログデータだと逆に捨てられずに残るけど DVDだとあっさり捨てられるし、DVD-Rの劣化やハードディスクのクラッシュですぐ消えてしまう 439提供:名無しさん 2022/07/17(日) 19 19 40.04ID KgWr/8eq0 428 CM NOW VOL.92より 2001.08-09 1'00" 明治生命、久光製薬 0'30" 旭化成、NTT-BJ、アサヒ飲料、再春館製薬、二階堂酒造、佐川急便、ロッテ、アース製薬、養命酒 442提供:名無しさん 2022/07/17(日) 22 13 03.08ID FdaRtw6T0 シンクロ手で盛り上がっていたようなのでシンクロ手みたいなCM(否シンクロ手)についてお尋ねしてもよろしいでしょうか 90年代後半~2000年代前半に関西圏のテレビで見た 手首しか出てこず、製品の映像等も無かったと思う 黒~青系のグラデーションっぽい背景がある黒or群青系の水面の上を手首の集団がシンクロナイズドスイミングを模した動きで踊り回る シンクロの逆立ちを模したような動きや、カメラが上面からのカットに切り替わり、踊る手首の集団がまるで万華鏡のように変形するシーンがあった BGMは明るい系、多分非破壊検査のドミノCMのような感じ? 業種や製品は不明 ゴールデンタイムによく見たCMだったと思う こんなはずでは、運命のダダダダーン、USOジャパン、特命リサーチ200X、アンビリバボーのようなオカルトや事件簿系の番組を当時好んで見ていたのでこうした番組のスポンサーだったかも シンクロ手候補のCMのどれかかもと思ったのですが、wikiのページに貼られていた動画を見てみたのですが ロートのCMが一番近いものの万華鏡のようなカットがなく、背景も暗くなかったのでおそらく違うと思います もしかしたら複数のCMが記憶の中で混同されている可能性もあるかもしれませんが知恵を貸していただけると嬉しいです 443提供:名無しさん 2022/07/17(日) 23 35 33.21ID vwkzLdngd 旭化成って月9のスポンサーだったしもっと目撃証言あっても良さそうだけど、、 444提供:名無しさん 2022/07/18(月) 01 07 44.41ID LFlPUCXf0 443 枠によって流れるCM違ったりするからなあ。なるほどザワールドでしか見たことがないキュプラのCMとかあったし 447提供:名無しさん 2022/07/18(月) 20 34 37.59ID 81smSUnWM 436 2000年代前半ならまだVHS使ってた人が多い気がするが 448提供:名無しさん 2022/07/18(月) 21 06 33.42ID 4G1Ca8FFd 伊東家でやってた旭化成のCMはけっこう覚えてる。 ごちゃごちゃの冷凍庫で魚の干物が発掘されて「化石ですね…」って研究員に言われてるCM(多分フリーザーバッグ)とか、クックパーの餅を剥がそうとして主婦の腕が筋肉モリモリになるCMとか、あとは教授みたいなパペットが喋るイヒ!のシリーズもやってた。どれも2000年前後じゃないかな。 けっこう記憶あるのにシンクロ手っぽいのは覚えがない… 451提供:名無しさん 2022/07/19(火) 18 34 08.81ID IU/RFXke0 389 同じCMを見たのではないかと思ったので覚えてる内容を書いておこうと思います。 手はカラータイツを身に着けており、鳥の時は白で 他にも茶色のカラータイツを身に着けオオカミか狐?を4本ほどの手で作ってた記憶があります。 背景は舞台なんかで使われるライトの効果で緑になったり赤になったりしてたと思います。 こんな感じのイベントが何処かのホールで行われますといったCMでした。 見た場所は福岡で年代も一致しているのでこのCMじゃないかと思ってます。 ちなみに私もシンクロ手とは別物だと思っています。 452提供:名無しさん 2022/07/19(火) 19 06 24.89ID BwvkK2tP0 シンクロ手 数回見ました 2000年前半くらい 見たのは関西@19時台でした 肘から上の手が3本~4本 画面右から左にシンクロしてる足の様に スーっと移動し 次は左から右に2本~3本の手が 同じ様に移動し 最後は1本の手が真ん中で止まり クルッと正面を向き狐の形をして終わると いう感じでした 455提供:名無しさん 2022/07/20(水) 11 50 09.80ID fbRQjdfN0 451 モンテカルロバレエ団みたいになんか変わり種の劇団の公演CMっぽいなと思ったけど、公演案内というかなんとか展のCMっぽいかもなー 456提供:名無しさん 2022/07/20(水) 15 12 13.75ID ZtTTjTFY0 451 389です この証言に小規模な劇団のイベント告知CMという印象を受けました 福岡で劇場というと、 博多座(歌舞伎や宝塚、東宝ミュージカルと大手のイメージ) キャナルシティ劇場(2010年まで劇団四季専用。でも劇団四季にありそうな演出?) あとは福岡市民会館や北九州芸術劇場(2003年オープン)あたりでしょうか?北九州芸術劇場は市民にも開放しているようです 457提供:名無しさん 2022/07/20(水) 16 46 22.95ID u7ATLvsLd こういう劇団なのかな、これは影絵だけど http //www.kakashiza.co.jp/lineup/event.html 461提供:名無しさん 2022/07/21(木) 11 22 32.24ID 84Uw2q4Fd 福岡で当時劇団の個性的なCMと言えば 劇団四季ぐらいしか思い付かんな ただし劇団四季のキャナルシティ劇場は RKBが絡んでたのでCMはRKBメインだったはず それ以外で言えばクラシック系の公演を よく後援してたTVQでオペラ、ミュージカルのCMは よく流れてたけど目撃したのは日テレ系なんだよね··· 475提供:名無しさん 2022/07/24(日) 20 14 02.16ID FdYx7I/X0 451です 当時だとイベント開催系のCMはアクロス福岡で行われます って内容が多かった気がしたのでアクロス福岡で1998~2003辺りに 開催されたイベントを調べてみたのですがそれっぽいものが無いんですよね… CMの感じだと腕のみを使ったバレエといった印象でしたが 雰囲気的には 457もかなり近いですね 因みにオオカミか狐を複数の手を使って演じてるシーンは最後に その動物が正面向いて吠える(口を開ける)動きをしていたので そこら辺はちょっとシンクロ手とかぶってる気もするんですよね… コメント ビデオカメラで手が写るCMはパナソニックの愛情サイズだと思う、10年前位に黒バックで手が写るCMをやってた -- 名無しさん (2016-09-20 23 37 12) Wikipediaの「旭化成ホームズ」のページによれば、 1.ヘーベルハウスは東海4県や近畿6府県でも展開(シンクロ手目撃情報のある愛知・京都・兵庫を含む、ちなみに九州は福岡・佐賀のみ) 2.日本テレビ系列の番組ではヘーベルハウスのCMを差し替えずにそのまま放送、もし2の情報が正しければ(伊東家の旭化成枠がヘーベルハウスのみだった場合)旭化成説は違う可能性が高いです。 -- 名無しさん (2017-09-12 02 12 29) 山口でしたがジップロックやサランラップのCMが流れていました。ただどちらもシンクロ手要素はない -- 名無しさん (2017-09-14 06 27 17) この前NHKの音楽番組みたいのでクラシックが流れてて、それのPV(?)の一部に黒い背景に動いてる手だけが映ってるのがあった ひょっとしたらCMじゃなくてその系列じゃないだろうか? -- 名無しさん (2018-01-26 20 03 18) ようつべで似たようなCMを見つけた。ロート製薬 ハンドクリームCM2 https //www.youtube.com/watch?v=Sc_pT6akUXA -- 名無しさん (2018-02-07 14 01 41) 1998年のナショナルのテアラッテのCMが狐の形にした4人の手がお菓子を取り合って手を洗いなさいって内容なんだけど -- 名無しさん (2018-04-30 03 15 20) ごめん 途中で書き込んだ 手を洗いなさいって声で4人の手が正面向いてうなだれるって内容のCMなんだけど流石に違うよね -- 名無しさん (2018-04-30 03 18 32) シンクロ手っぽいCMを見つけました。 https //www.youtube.com/watch?v=DTdN4EQoslQの21 39からのCMです。 -- 名無しさん (2018-07-25 20 56 38) 今更だけど確認したいけど、その手は影絵を作ってるってことは無い?記憶違いだったら申し訳ないが、腕と手をつかって影絵を作ってるCMがあった記憶だけどそれとは違う? -- 名無しさん (2018-11-11 09 41 46) 腕と手をつかって影絵を作ってるCMはこれでは? https //youtu.be/zNdfiCRLpZk でも年代が違う -- 名無しさん (2018-12-19 12 14 13) https //youtu.be/4CePr4TXFcI 一瞬これがシンクロ手かと思った -- 名無しさん (2018-12-19 19 35 30) 2005-2010くらいですかね、チーズっていう動画サイトがあったんですよ。綴りは失念しましたが、本来のcheeseっていう綴りではなかったです。そのサイト、明らかに合成の未確認生物の写真や動画を取り扱ってるサイトでした。例えば既存の生き物を掛け合わせた合成写真とか。その中に、ついにネッシー発見!みたいな動画があったのですが、その映像がまさにこのCMの証言と一致します。内容は、水面を人の手首が右から左へ移動してくる。一瞬あのネッシーに見紛うが、こちらに気づいた瞬間に小指と人差し指を立てて、文字通り狐のように手を動かす、といった内容でした。なんのCMだったかは覚えていませんが、覚えてる限りでは多くの証言と一致します。もうその動画サイトが消滅しているので探しようがないのですが、未確認水棲生物(ネッシー)のフェイク映像という視点から探してみると見つかるかもしれません。動画サイト自体は検索しても何も引っかかりませんでした。確かに存在したはずなのですが... -- 名無しさん (2019-02-04 03 54 13) 上で長文を書いたものです。今YouTubeでサッと調べたらすぐ出てきました。 https //youtu.be/meqwaWOkPUA これかなり近いと思うのですがどうですかね。このスレを訪れたのは初めてなので既出ならすいません。 -- 名無しさん (2019-02-04 04 01 27) 地球の割れ目ギャオの映像使ったCMは02年~04年の朝六時半から七時半ぐらいに日テレで見たわ -- 名無しさん (2019-02-18 17 18 36) ネッシーのフェイクなら見つけましたhttps //youtu.be/LeGr3NEKgUA -- 名無しさん (2019-05-01 02 48 41) これとギャオの混同の可能性あるな -- 名無しさん (2019-05-02 19 34 20) 2018.3.17の愛知の伊藤家での目撃情報を書いたものですがギャオのネッシーはここではじめて見たので伊藤家のものとは違うと思います。しかしギャオの映像は最初の報告そのものの映像に見えるので最初に報告した方が「ギャオ」と「伊藤家で流れた手がシンクロするCM」を混同したのではと思います。ちなみに伊藤家の方はセットか室内が舞台で全く不穏な雰囲気は無かったと記憶しています。 -- 名無しさん (2019-05-06 14 57 00) https //youtu.be/6BgscY_N9go 違うと思いますが3 46~のcm。 -- 名無しさん (2019-05-14 19 48 53) 自分ではシンクロ手を見たことあると思ってるんですが、BGMがバレエ曲の白鳥の湖だった記憶があります。 -- 名無しさん (2019-05-19 18 08 53) 白いスクリーンに淡い色合いで湖(水辺かも)が映し出されて、手と腕で象った白鳥の影が何匹かすうーっと出てくるCMだった。記憶が正しいかわからないけど00年か01年の6月辺りにみた覚えが。少なくとも04年には放映されなくなったはず。 -- 名無しさん (2019-06-05 12 46 30) 自分も伊東家の食卓でシンクロ手のCMを見た記憶がある。BGMも白鳥の湖で、手前が舞台のようになっていて背景が湖っぽいものだったと思う。(左右に緞帳もあったような気がする)ちょうど腕先で白鳥の湖のバレエを表現している感じだった。でも、ナレーションやテロップがほぼなかったような記憶があるので、結局何のCMだったかはわからないです。 -- 名無しさん (2019-07-18 22 11 20) CMの最後に旭化成の文字を見た記憶 -- 名無しさん (2019-08-31 07 57 52) シンクロ手っぽいCM見つけました https //www.youtube.com/watch?v=PNroQv_H9mE ←4分30秒からのCM -- 名無しさん (2019-09-02 12 31 35) そう旭化成のCMだったはず -- 名無しさん (2019-10-31 20 51 01) https //youtu.be/NRzFUMLTJ2Q -- 名無しさん (2019-11-01 17 49 45) ↑誤爆失礼しました。この動画を見るとスポンサーが完全一致しました。年代的にも合ってます。さんま御殿のCMから探してみるといいかも。https //youtu.be/NRzFUMLTJ2Q -- 名無しさん (2019-11-01 17 53 06) シンクロ手のレスを見てパッと思い出したのは金ちゃんの仮装大賞。 -- 名無しさん (2019-11-03 14 50 48) ↑途中送信スミマセン。調べ直したら自分でも記憶が混じってて驚いたけれど2作品が記憶で混じってて「四季」と「ネッシーのシンクロナイズドスイミング」って奴です。日テレだし時期的にも合うのでは? -- 名無しさん (2019-11-03 14 55 25) CMで何度も見たから絶対仮装大賞では無い。上にも書いたけど記憶では旭化成のCMだったはず。 -- 名無しさん (2019-11-03 17 19 15) 2000年3月の「サイエンススペシャル・記憶の海へ」という番組で旭化成のCMとして流れていたような記憶があります。 SMAPの稲垣吾郎さんが出演していた番組なので、録画して保存している人は多いのではないでしょうか?ちなみに視聴地域は関西です。 -- 名無しさん (2019-11-23 01 31 23) ↑です。私が見たのは地球の割れ目ギャオのダダーンにかなり近いです(特に色合い)。手は中央から少し左にあったような気がするのですが、それもダダーンと一致します。 放送時期はギャオ登場よりも前なので、もしかするとCM映像がギャオに流用されたのではないでしょうか? なお、ビデオに録画して数年前まで何度か見ていたのでFLASHとの混同は絶対に無いと断言できます。(ちなみにそのテープはもうありません) -- 名無しさん (2019-11-23 18 28 33) もう凸してて草 でもCMカットしてる人多そうだなぁ -- 名無しさん (2019-11-24 01 51 35) でもこれでだいぶ手がかりが見つかったから、旭化成のCMを探しまくろう -- 名無しさん (2019-11-24 01 55 39) 旭化成といえば月9で提供してなかった?このcmが月9で放送されてたのかはわからないけど月9の録画持ってる人いそう -- 名無しさん (2019-11-24 13 19 10) https //www.dailymotion.com/video/xmx6om の0 47~が若干シンクロ手っぽい? -- 名無しさん (2019-11-25 20 27 05) https //www.youtube.com/watch?v=qdtNxRT7pM8 amp;t=47s youtube版 -- 名無しさん (2019-11-25 20 35 04) アトリックスで「緑の背景」「複数の手(肘から先)が左右に移動」「正面を向く手狐」「BGMがクラシック系」が入ってるCMを見たことがあります。はじめに水に触れる手の映像とナレーション(商品説明?)があり、シンクロへという流れでした。何時の放送だったかわかりませんが、現在のロゴが使われていたので変更年がわかれば年代が絞れるかも。 -- 名無しさん (2019-12-07 07 18 21) https //youtu.be/0tbT65tqgCo これのことかな? 前にも上がってたけど年代違うからこれじゃないっていう結論だったはず -- 名無しさん (2019-12-09 00 14 52) 動画ありがとう。自分が見たのは別のCMです。 登場するのは腕だけでシンクロ時は一列に並んで行ったり来たりしていました。 広告主については、ロゴを見た時に緑が印象的な訳はイメージカラーだからかと妙に納得したのと、アトリックス♪と歌う時に手を叩く音がないver.をこれで初めて知ったので覚えていました。 スレ7以降の目撃談の幾つかはアトリックスの事ではと思い書き込みましたが、旭化成にも似たCMがあるようで気になります。依頼主が見たCMは手首と書かれていたのでまた違うCMかもしれないですし、いずれそれぞれの映像が見ることができたらうれしいです。 -- 名無しさん (2019-12-11 23 24 39) https //youtu.be/n9Qa6A7VuSc 9 05~ ロート製薬のメンソレータム説 -- 名無しさん (2019-12-31 22 39 07) http //occultan.com/?p=908 ここのコメント欄で「クレ556のCM」という説が -- 名無しさん (2020-01-21 17 20 35) クレ556のCM説は前にも出てたような気がするな…。って事は旭化成、アトリックス、クレ556の3つで似たようなCMがあるって事だろうか -- 名無しさん (2020-01-23 12 47 32) https //www.youtube.com/watch?v=VIAva0lCQL4 2004年のトヨタの新型ノアCMが若干地球の割れ目ギャオのダダーンっぽいです 最後にネッシーの種明かしという構成が同じなので、これと混同している人がいるかもしれません(「手」ではありませんが) -- 名無しさん (2020-02-27 23 33 17) シンクロ手みた記憶がある。手首と言うか腕だったんじゃないかな。 腕は2本だけで背景は実写の風景だったと思う。湖と言われればそんな気がするし、BGMはバレエ音楽で それに合わせて2本の腕がバレエっぽく動くみたいな感じ。ギャオと酷似とは全く思わないが、腕はあんな感じ。 関西在住で2000年代初頭だったような(というか自分は2000年代以降ほとんどテレビを見ないから) 化学工業っぽいCMだったと思うから、やっぱ旭化成なんかなあ -- 名無しさん (2020-04-29 18 56 16) シンクロ手っぽいCM見つけたんで一応報告しときます https //youtu.be/jCAfuUbC1bg 5 15〜 -- 名無しさん (2020-04-29 22 58 32) ↑これとは違う気がするなぁ 手には何も持たず、本当に手を鳥の形みたいにしてバレエみたいに動き回る感じ。 でも乙です! -- 名無しさん (2020-05-03 11 53 12) 2003年~2005年だとアトリックスのCMにはELTの持田香織が出てたっぽいです https //www.nicovideo.jp/watch/sm21650035 -- 名無しさん (2020-05-30 19 04 40) うーん、私も2000年前後に、ハンドクリームのcmで見た記憶があるんだけど、不気味なイメージはない。曲はチャイコフスキーの「白鳥の湖 」ではなく、サン・サーンスの「白鳥」だったような…。前者は物悲しいイメージの曲だけど、後者は優雅なイメージ。 -- 名無しさん (2020-06-14 00 06 40) でも、バレエをイメージしたCMなら「白鳥の湖」が正しいんだろうな。 「白鳥」はバレエ曲ではないから。記憶が曖昧でスマソ -- 名無しさん (2020-06-14 00 11 29) 「白鳥」もバレエに使われるからあると思うよ -- 名無しさん (2020-06-14 16 25 16) 2018.3.17の愛知の伊藤家での目撃情報を書いたものですが、当時のCMの音楽を映画版ハリー・ポッターのメインテーマとよく似ているなと思った記憶があるので、チャイコフスキーの「白鳥の湖」だった様に感じます。 -- 名無しさん (2020-06-14 22 15 11) ハリポタの曲に似てるかな…?ハリポタに似てるというなら、くるみ割り人形の「金平糖の踊り」の方が近い気がする。 しかし再現イラストの湖が正しいのなら、白鳥の湖の方がマッチする。 -- 名無しさん (2020-06-15 00 33 26) 「ケアリーヴ ボディペイント」で出てくるブログにあるcmは違いますか? 白鳥の湖、手、水と要素は強いかと -- 名無しさん (2021-03-25 21 44 05) ↑ごめんなさい、2018年の新しいcmなので違いますね -- 名無しさん (2021-03-25 21 47 26) 「ケアリーヴ」のウェブCM見てみた。 確かにあんな感じだったけど、「シンクロ手」のCMはもっと明るい雰囲気で、手も動きも激しくなく、BGMもアレンジしていないクラシック調だった。 -- 名無しさん (2021-03-25 21 56 48) 話に上がっている動画サイトCheeZの魚拓ありましたよ https //web.archive.org/web/20071201175113/http //www.cheez.ne.jp/ 以下私の予想ですが… 世界初のワールドフリーテーマパークをオープンするためのPRサイトだった? 4月オープンがどんどん先延ばしになっていき、結局オープンせずサイト消滅? これをPRするためのYouTube動画のリンクが貼られていたみたいで、ネッシーフェイクもその中の一つ? 小規模っぽいサイトなのでCM放映とは無関係か?(断言できないので可能性として残すべきではある) -- 名無しさん (2021-03-29 12 56 40) 多分巡業とか…? -- 名無しさん (2021-04-29 18 41 16) これってまだ見つかってないんですか? Youtubeだかニコニコだかのcm集で見たような… -- 名無しさん (2021-05-02 12 41 05) 見つかって無い -- 名無しさん (2021-05-18 08 59 21) BROのCMがそれっぽいような https //nico.ms/sm13695055 -- 名無しさん (2021-06-26 23 18 29) 伊藤家のってムー雑誌(のCMだった気が…) -- ざしき (2021-10-17 22 11 16) 昔お母さんと一緒のコーナーで手できつねとか動物つくるコーナーあったと思うんだけどそれと間違ってることはないかな -- 名無しさん (2021-10-18 21 18 13) ナショナルやロート製薬は違うのかな… -- 名無しさん (2022-01-31 13 28 44) あれ?発掘されたんじゃなかったの? -- 名無しさん (2022-02-03 14 32 45) 捜索対象について①最初の依頼:ダダーンと同一または酷似した怪しげな映像(きつね手)、②白鳥を模した複数の腕による優美な映像(シンクロ)、がごちゃ混ぜで分かりにくい。きつね手とシンクロが両立した証言はないし、2つの探し物を包括するなら今の記事タイトルは相応しくない。 -- 名無しさん (2022-02-03 17 02 45) ↑やっぱ各証言を整理すると「①2004年周辺の朝に鹿児島を中心に放映されたネッシーが振り向いて手きつねになるおそらく展覧会のcm」「②2000年周辺の伊東家の食卓で全国で放映された複数の手がシンクロを行う(クラシックが流れてた?)おそらく旭化成のcm」は別物なのは確かだよね。①を「ネッシーきつね手」とでも命名して記事を分離したいところ -- 名無しさん (2022-03-13 21 51 24) シンクロ手っぽいCMみつけたので一応 https //youtu.be/nJCNAxvctRw 2 28~ -- 名無しさん (2022-03-15 15 18 48) 白鳥の湖の曲、最後白鳥の形の手になっていました。2003~2005年あたりのCMかと。アトリックスかと思ってましたけど違うんですかね。台所も映っていたような気がするからジフとか台所洗剤でもないのかな… -- 名無しさん (2022-03-17 12 52 06) シンクロ手っぽいhttps //youtu.be/rFJKT7oLeksの47 06~ -- 名無しさん (2022-03-20 00 21 04) シンクロ手っぽいクレ556のCM依頼をした者です。自分が探していたのはこのCMです!クレはクレでもシトラスクリーンのCMだったのですね…ありがとうございました! -- 名無しさん (2022-03-20 03 05 53) 祝・発掘! -- 名無しさん (2022-03-20 08 47 37) ↑↑これはシンクロ手では・・ないですよね。白鳥の湖_4羽の白鳥のBGMだったような・・ -- 名無しさん (2022-03-20 17 08 05) だから"シンクロ手っぽいクレ556のCM"と申したのですが…シンクロ手が発掘されたとは一言も言っていません。クレのCMが発掘された事に対して「祝・発掘」とコメントされたのでしたらすみません。 -- 名無しさん (2022-03-22 08 06 37) ここは全ての手タレcmが集まるページだからな -- 名無しさん (2022-03-22 12 25 12) 非破壊検査no -- 名無しさん (2022-04-09 17 49 14) ↑途中で投稿しちゃいました。非破壊検査のドミノのCM、全然違うんだけどCMの映像全体の雰囲気的が似てるような気がする。多分昔からやってるってのとBGMがクラシカルな感じだからかと思うんですが。 -- 名無しさん (2022-04-09 17 50 54) だから何やねん -- 名無しさん (2022-04-18 23 56 34) トヨタ ノア2004 のcmじゃないの? -- もんち (2022-04-19 17 59 57) ごめんなさい もう出てましたね これからは気をつけます -- もんち (2022-04-19 18 07 54) ヒトガタもそうだけど、ただ似てるだけで証言とかけ離れたCMの報告は要らない -- 名無しさん (2022-04-19 20 12 40) キツネ手して湖みたいなところを三人の手が三角形に並んで泳いでいて、逆剥けが出来て -- 名無しさん (2022-04-23 08 47 17) ↑途中送信失礼。確か森から真っ暗な背景に変わり、逆剥けの痛みに指を曲げて、足を傷めたバレリーナみたいな動きをしていた気が。ハンドクリームのCMぽいし、伊東家毎週見てた頃に絞って探してる -- 名無しさん (2022-04-23 08 52 05) 4羽の白鳥のBGMが流れて、そのあと「アトリックス!」ってキャッチがあった。ので、アトリックスCMで確定です。 -- 名無しさん (2022-07-15 10 41 00) https //youtu.be/v5jv96ObXwQ -- 名無しさん (2022-07-16 09 34 26) ↑水から手を出しているのではなく、水に手を入れているcmならありますけどね… -- 名無しさん (2022-07-16 09 36 57) 何回か書き込んでいる愛知の目撃者ですが、明確に説2のほうを見ていると思うのでトップの表の地域の行の東海(愛知)を説2に移動しておきました。 -- 名無しさん (2022-08-11 21 07 12) 説2の方を見たことがあるような気がする。確か最後の方に「パンパンッ」だか「カチンカチンッ」といったようなハンドクラップ?みたいなのがあったような。白手袋が激しく動き回るコミカルなCMって以外の記憶なし。ちな関西 -- 名無しさん (2022-10-03 23 53 04) アトリックスに説1の内容を緑の幕で出来た人形劇の舞台でやるCMあるよ。4本の腕がウェーブしたり手首振りながら移動して、最後に右端の1本だけキツネになってた。 BGMは「花のワルツ」。2006〜辺りだったかな。 -- 名無しさん (2022-10-05 18 00 27) 発掘したの?どっちなの? -- 名無しさん (2022-11-26 15 29 09) 発掘されてない。トップページが勝手に荒らされてるだけ。 -- 名無しさん (2022-11-26 15 41 42) ニホンゴであそぼの寸劇じゃないか、って意見をTwitterで見かけたので一応報告だけ。既出ならすみません。 -- 名無しさん (2023-04-12 23 11 19) ↑フィンガーフォントのコーナーかな?でもあれは2014年 -- 名無しさん (2023-04-14 22 04 12) 最初の書き込みだとシンクロなんて言ってないのに -- 名無しさん (2023-04-15 11 08 16) https //youtu.be/NGjOMbgfgcM シンクロ手疑惑のcmをあげている方が居ました。 -- 名無しさん (2023-08-12 20 38 11) パルックなら既出だったかと… -- 名無しさん (2023-08-12 23 44 58) もう疑惑とか出さなくていいよ -- 名無しさん (2023-08-14 17 20 33) 疑惑cmは尽く湖の要素がないんだよね -- 名無しさん (2023-10-07 10 02 30) シンクロ手疑惑のあったクレ556のCMの動画が削除されてしまったのですが、どなたかデータお持ちでは無いでしょうか…? -- 名無しさん (2024-04-18 01 07 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/applecustard/pages/226.html
メニュー トップページ 文系学問 文系学問順番当て 「愛してる」という意味のドイツ語に イッヒ→リーベ→ディヒ 漢文学者白川静の字書三部作を刊行された順に 字統(1984)→字訓(1987)→字通(1996) 明治の画家・岸田劉生の代表作のタイトルに 道路→と土手→と→塀 「どんなに苦しくても不正はしない」という意味のことわざに 渇しても→盗泉の→水を→飲まず 江戸時代の俳人宝井其角の句に 鶯の→身を→逆に→初音かな 女性画家を文化勲章を受章した順に 上村松園(1948)→小倉遊亀(1980)→片岡球子(1989) 日本画家を早く生まれた順に 上村松園(1875/4/23)→上村松篁(1902/11/4)→上村淳之(1933/4/12) 中国史書を巻数が多い順に 漢書(100)→隋書(85)→三国志(65) 鎌倉時代の出来事を時代が古い順に 伊賀氏事件(1224)→宮騒動(1246)→宝治合戦(1247) 川端茅舎の句に 一連の→露→りんりんと→糸芒 美しい女性の姿やふるまいを表す言葉に 立てば芍薬→座れば牡丹→歩く姿は→百合の花 アメリカ大陸の古代遺跡を北から順に メサ・ヴェルデ(アメリカ)→チチェン・イッツァ(メキシコ)→マチュ・ピチュ(ペルー) 鎌倉時代の仏師を早く生まれた順に 快慶(12世紀頃)→湛慶(1173)→康勝(13世紀頃) 「拳銃」を意味する英単語に G→U→N アイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスの小説のタイトルに フィネ→ガンズ→ウェイク 五木寛之の小説「青春の門」における主人公の行動を早い順に 早稲田大学入学→織江のマネージャーになる→ハバロスクへ行く 19世紀末にヨーロッパで結ばれた同盟を締結が古い順に 三帝同盟(1873)→三国同盟(1882)→三国協商(1900頃) 土地所有制度を制定された順に 班田収授法(689頃)→三世一身法(723)→墾田永年私財法(743) 単語を詩人・谷川俊太郎の代表作「朝のリレー」に登場する順に カムチャツカの若者→メキシコの娘→ニューヨークの少女→ローマの少年 暗号を使用されたのが古い順に スキュタレー暗号(紀元前7世紀頃)→シーザー暗号(紀元前1世紀)→ヴィジュネル暗号(15世紀後半) 戦後の東西緊張の歴史を時代が古い順に ワルシャワ条約機構結成(1955/5/14)→ベルリンの壁が築かれる(1961/8/18)→ベトナム戦争終結(1975/4/30) ことわざを、登場する地名が東にあるものから順に 日光を見ずして結構と言うな→その手は桑名の焼き蛤→初めきらめき奈良刀 島津氏の武将を生まれた順に 島津貴久(1514)→島津義久(1611)→島津義弘(1619) かつてヨーロッパに存在した国を滅んだ順に 西ローマ帝国(480)→東ゴート王国(553)→西ゴート王国(711)→東ローマ帝国(1453) 第二次世界大戦における連合軍の作戦を行われた順に ノルマンディー上陸作戦(1944/6/6)→マーケット・ガーデン作戦(1944/9/17)→ランバージャック作戦(1945/3/1) 葛飾北斎の前期の作品のタイトルに 新板浮絵→両国喬→夕涼花火→見物之図 平安・鎌倉時代の豪族をこの世を去った順に 大庭景親(1180)→上総広常(1184)→梶原景時(1200)→比企能員(1203)→三浦義村(1239) 明治・大正期の歌人島木赤彦の短歌に みづうみの氷は解けて→なほ寒し→三日月の影→波にうつろふ 19世紀末から20世紀初めの出来事を古い順に ファショダ事件(1898)→英仏協商の締結(1904/4/8)→第1次モロッコ事件(1905)→アルヘシラス会議(1906/1/16)→第2次モロッコ事件(1911) 人物を小田原城の城主を務めた順に 北条早雲(1495)→北条氏綱(1518)→北条氏康(1541)→北条氏政(1559)→北条氏直(1573) 国を第二次世界大戦後独立を果たしたのが早かった順に インド(1947/8/15)→インドネシア(1950/8/15)→バングラデシュ(1971/12/16) 中上健次の小説のタイトルに 地の→果て→至上の→時 古代ギリシャのアテナイの政治形態を時代が古い順に 貴族政治(前8世紀頃)→僭主政治(前6世紀頃)→民衆政治(前5世紀頃)→衆愚政治 古代ギリシャにおける彫刻の様式を時代が古い順に アルカイック様式(紀元前8世紀)→厳格様式(紀元前4世紀)→ヘレニズム様式(紀元前3世紀) アメリカの哲学者ロバート・ノージックの著書のタイトルに アナーキー→国家→ユートピア 1974年に刊行された哲学者ロバート・ノージックの著書のタイトルに アナーキー→国家→ユートピア イギリスの現代芸術家ダミアン・ハーストの作品のタイトルに 生者の→心における→死の物理的な→不可能さ イギリスの彫刻家ゴームリーの代表作である巨大な天使の像の名前に エンジェル→オブ→ザ→ノース 1923年に「第三帝国」という言葉を命名したドイツの思想家の名前に メラー→ファン→デン→ブルック 20世紀初頭にイギリスが結んだ同盟を時代が古い順に 日英同盟(1902/1/30)→英仏協商(1904/4/8)→英露協商(1907/8/31) 明治時代の同盟・協約を締結されたのが古い順に 日英同盟(1902/1/30)→日仏協約(1907/6/10)→日露協約(1907/7/30) 1890年に行われた第1回総選挙の当選者が多かった順に 立憲自由党(130)→大成会(79)→立憲改進党(41)→国民自由党(5) 頻度を表す英単語を頻度が高い順に always(いつも)→usually(通常)→frequently(しばしば) 鎌倉時代の兄弟を長男から順に 源頼朝(1147)→源範頼(1150)→阿野全成(1153)→源義経(1159) 鎌倉時代の兄弟を亡くなった時期が早い順に 源義経(1189)→源範頼(1193)→源頼朝(1199)→阿野全成(1203) 源氏の武将をこの世を去った順に 木曽義仲(1184)→源義経(1189)→源範頼(1193)→源頼朝(1199) 源義経に兵法を教えたとされる平安時代の伝説上の人物の名前に 鬼→一→法→眼 孟浩然の五言絶句「春暁」に 春眠暁を覚えず→処処啼鳥を聞く→夜来風雨の声→花落つること知る多少 強い者同士が戦うことを意味する四字熟語に 竜→攘→虎→搏 小説「鱧の皮」で知られる明治から昭和期に活躍した作家の名前に 上→司→小→剣 名前を、戦国大名・上杉謙信が名乗った順に 虎千代→長尾景虎→上杉政虎→上杉輝虎 戦国武将・上杉謙信の辞世の句である漢詩に 四十九年→一睡夢→一期栄華→一杯酒 上杉氏の武将を生まれた順に 上杉謙信(1530)→上杉景勝(1556)→上杉定勝(1604) 上杉景勝の愛刀の名前に 黒蝋→色塗鞘→打刀→拵 東海道五十三次の宿場を東から順に 保土ヶ谷(神奈川県横浜市)→大磯(神奈川県大磯町)→原(静岡県沼津市)→吉原(静岡県富士市)→岡部(静岡県藤枝市)→島田(静岡県島田市)→日坂(静岡県掛川市)→舞坂(静岡県浜松市)→新居(静岡県湖西市)→吉田(愛知県豊橋市)→池鯉鮒(愛知県知立市)→鳴海(愛知県名古屋市)→石薬師(三重県鈴鹿市)→庄野(三重県鈴鹿市)→水口(滋賀県甲賀市)→石部(滋賀県湖南市) 「さようなら」を意味するロシア語に ダス→ヴィ→ダー→ニャ ロシア語の挨拶の言葉を朝起きてから使う順に ドーブロエウートロ(おはよう)→ドブリジェン(こんにちは)→ドーブルイヴェーチェル(こんばんわ) スペイン語の挨拶の言葉を朝起きてから使う順に ブエノスディアス(おはよう)→ブエナスタルデス(こんにちは)→ブエナスノーチェス(おやすみなさい) ポルトガル語の挨拶の言葉を朝起きてから使う順に ボンディア(おはよう)→ボアタルデ(こんにちは)→ボアノイテ(こんばんは) 正統カリフ時代の4人のカリフを就任した順に アブー・バクル(632)→ウマル(634)→ウスマーン(644)→アリー(656) アルゼンチンにある壁画で有名な洞窟の名前に クエバ→デ→ラス→マノス メキシコの文明を歴史が古い順に オルメカ文明(紀元前1200頃)→テオティワカン文明(紀元前2世紀頃)→トルテカ文明(7世紀頃)→アステカ文明(1428頃) 王朝を神聖ローマ帝国を支配した順に ザクセン朝(962)→ザリエル朝(1024)→シュタウフェン朝(1138)→ハプスブルク朝(1504) カトリック教会における最高会議「公会議」を開催された順に ニケーア公会議(325)→エフェソス公会議(431)→ヴィエンヌ公会議(1311)→コンスタンツ公会議(1414) 大坂の陣に豊臣方として参戦した武将を、早く生まれた順に 大野治長(治房の兄)→大野治房(治胤の兄)→大野治胤 18世紀前半に活躍した「近代インドの父」と呼ばれる思想家の名前に ラーム→モーハン→ローイ 戦国武将を伊達家の当主を務めた順に 伊達稙宗(1514)→伊達晴宗(1548)→伊達輝宗(1565)→伊達政宗(1584) フランスの政治形態を古い順に 第一帝政(1804)→ブルボン復古王政(1815)→七月王政(1830)→第二共和政(1848)→第三共和政(1870)→ヴィシー政権(1940)→第五共和政(1958) 同じものでも地域によって呼び名が異なることを意味する、植物を用いたことわざに 難波の→葦→伊勢の→浜荻 「平凡な親からは非凡な子は生まれない」という意味の言葉に うりの→つるに→なすびは→ならぬ 「人との縁は偶然ではなく前世からの因縁によるものだ」という意味の慣用句に 袖振り→合うも→多生の→縁 スペインにあるピカソの絵画「ゲルニカ」を所蔵する美術館の名前に ソフィア→王妃→芸術→センター 1947年に発布された財閥解体を実施するための法律の名称に 過度→経済力→集中→排除法 18~19世紀のイギリスの哲学者サミュエル・アレクサンダーの著者のタイトルに 空間→時間→神性 「オニや妖怪などがウロウロしている」という意味の四字熟語に 百→鬼→夜→行 「成功のためには慌てない方が良い」という意味のことわざに 急いては→事を→仕損じる 皇居があった場所を時代が古い順に 平城京(710)→平安京(794)→東京(1869) 戦国時代の分国法を条文の数が多い順に 塵芥集(171)→結城家法度(106)→朝倉孝景条々(17) 戦国武将を今川家の当主を務めた順に 今川氏親(9)→今川氏輝(10)→今川義元(11)→今川氏真(12) 古代ギリシャの政治家をアテネで実権を握ったのが古い順に ペイシストラトス(紀元前6世紀中頃)→クレイステネス(紀元前6世紀後半)→ペリクレス(紀元前5世紀中頃) 哲学者・西田幾多郎の著書のタイトルに 絶対→矛盾的→自己→同一 南ベトナムの初代大統領を務めた人物の名前に ゴ→ディン→ディエム 大正から昭和期の俳人、山口誓子の句に 学問の→さびしさに→堪へ→炭をつぐ 作家を五十音順に 巌谷小波(いわやさざなみ)→大仏次郎(おさらぎじろう)→胡桃沢耕史(くるみざわこうし)→妹尾河童(せのおかっぱ)→新美南吉(にいみなんきち)→埴谷雄高(はにやゆたか)→吉屋信子(よしやのぶこ) 日常で身についている習慣に関する格言に 習慣は→第二の→天→性なり 竹久夢二の有名な詩に まてどくらせど→こぬひとを→宵待草のやるせなさ→こよひは月もでぬさうな 明治・大正期の歌人伊藤左千夫の短歌に おりたちてけさの寒さを→おどろきぬ→つゆしとしとと→かきの落ち葉深く 文学の一派を時代が古い順に 新感覚派(1924頃)→第三の新人(1953頃)→内向の世代(1971頃) 中国における税制を時代が古い順に 租庸調制(6世紀頃)→両税法(780)→一条鞭法(16世紀頃)→地丁銀制(18世紀頃) 朝鮮にあった国家を滅んだのが早い順に 百済(660)→高句麗(668)→新羅(935) 賢い者ほど知識を披露しないので愚かに見えるという意味の言葉に 大→賢は→愚→なるが如し 経済学者を生まれたのが早い順に フランソワ・ケネー(1694)→アダム・スミス(1723)→デビッド・リカード(1772)→カール・マルクス(1818/5/5)→ジョン・メイナード・ケインズ(1883/6/5)→フォン・ノイマン(1903/12/28)→ジョン・ナッシュ(1928)→ジョージ・アカロフ(1940) みかんの輸送などで巨利を得た江戸時代の豪商の名前に 紀伊→国屋→文左→衛門 一度間違いを犯すとどんな過ちも平気になるという意味のことわざに 濡れぬ→先こそ→露をも→厭え 四鏡と呼ばれる歴史物語を扱っている時代が古い順に 水鏡(紀元前711)→大鏡(850)→今鏡(1025)→増鏡(1180) 四鏡と呼ばれる歴史物語を書かれたのが早い順に 大鏡(平安後期)→今鏡(1170頃)→水鏡(1195頃)→増鏡(1338頃) アメリカの女流作家エイミ・タンの小説のタイトルに ジョイ→ラック→クラブ 「ありがとう」を意味する韓国語に カムサ→ハム→ニダ 戦国武将・山中鹿介が三日月に祈った言葉に 我に→七難八苦を→与えたまえ スペインにあるピカソの絵画「ゲルニカ」を所蔵する美術館の名前に ソフィア→王妃→芸術→センター 哲学の一派を登場したのが古い順に プラグマティズム(1870年代頃)→実存主義(1930年代頃)→ポストモダン(1970年代頃) 世界三大美女と呼ばれる女性を時代が古い順に クレオパトラ7世(紀元前1世紀)→楊貴妃(8世紀)→小野小町(9世紀頃) 中国の歴史上の女性を時代が古い順に 虞美人(紀元前3世紀頃)→楊貴妃(8世紀頃)→西太后(約19世紀) 中原中也の詩「サーカス」に登場する、ブランコの音を形容した言葉に ゆあーん→ゆよーん→ゆや→ゆよん イギリス統治下におけるインドでの出来事を時代が古い順に セポイの反乱(1857)→ベンガル分割令(1905)→アムリットサル事件(1919/4/13)→塩の行進(1930) イギリスの作家を生まれた時代が古い方から順に ウィリアム・シェイクスピア(1564/4/26)→チャールズ・ディケンズ(1812/2/7)→サマセット・モーム(1874/1/25) 「結果を見てから批判してくれ」という意味のことわざに 細工は→流流→仕上げを→御覧じろ 平安時代の事件を古い順に 薬子の変(810)→承和の変(842)→応天門の変(866)→安和の変(969) 平安時代の出来事を古い順に 承平・天慶の乱(931)→安和の変(969)→前九年の役(1051) 近畿地方の都道府県を文化庁の調査による古墳の数が多い順に 兵庫県(18841)→京都府(13089)→奈良県(9617)→大阪府(3424) 古代ギリシャの哲学者を早く生まれた順に ソクラテス(前469)→プラトン(前427)→アリストテレス(前384) 政府の転覆などの国家に対する破壊行為を指す四字熟語に 朝→憲→紊→乱 国際組織を発足当時の加盟国の数が多い順に 国際連盟(42ヶ国)→アジア太平洋経済協力会議(12ヶ国)→アラブ連盟(7ヶ国)→東南アジア諸国連合(5ヶ国)→北米自由貿易協定(3ヶ国) 「唐書・狄仁傑伝」に由来する天下第一の大人物を表す言葉に 斗→南→の一→人 「大丈夫」という意味のタイ語に マイ→ペン→ライ 「復讐」という意味の英語の言葉に リ→ベ→ン→ジ 哲学者ラッセルとホワイトヘッドが共同執筆した著書のタイトルに プリン→キピア→マテマ→ティカ 完全に害といえる対象に用いる慣用句に 百害→あって→一利→なし 宗教を生まれたのが古い順に ユダヤ教(紀元前1280頃)→仏教(紀元前450頃)→キリスト教(30頃)→イスラム教(622) 中村草田男の句に 蒲公英の→かたさや→海の日も→一輪 中村草田男の句に 校塔に→鳩多き→日や→卒業す 中村草田男の俳句に 万緑の中や→吾子の歯→生え初むる 「おはよう」を意味するロシア語に ドー→ブロエ→ウー→トロ アメリカの作家ジェイ・マキナニーの代表作のタイトルに ブライト→ライツ→ビッグ→シティ 源頼光の四天王を五十音順に 碓井貞光(うすいさだみつ)→卜部季武(うらべのすえたけ)→坂田金時(さかたのきんとき)→渡辺綱(わたなべのつな) 落ち着いてじっと待っていれば物事が好転する時期が来るという意味のことわざに 待てば→海路の→日和→あり 新聞や雑誌に掲載される囲み記事を意味する英単語に co→lu→mn 「幸福や不幸は予測しにくい」ことを表す故事成語に 人間→万事→塞翁が→馬 言語学者を生まれたのが早い順に 金田一京助(1882/5/5)→金田一春彦(1913/4/3)→金田一秀穂(1953/5/5) 「どんな名人でも失敗することがある」という意味のことわざに 上手の→手から→水が→漏れる 平安時代の貴族を生まれたのが早い順に 小野篁(802)→小野好古(884)→小野道風(894) 18世紀にフランスの重農主義者が唱えた言葉に レッセ→・フェール→・レッセ→・パッセ バルビゾン派の画家ミレーの作品を描かれている人数が多い順に 落ち穂拾い(3)→晩鐘(2)→種まく人(1) スチーブンソンの小説のタイトルに ジキル→博士→とハイド→氏 日本語を英語の疑問詞に直して、アルファベット順に 何を(what)→いつ(when)→どこで(where)→誰が(who) 明治から大正にかけて活躍した高知県出身の詩人・随筆家の名前に 大→町→桂→月 小説「星の王子さま」で有名な作家の名前に サン→テグ→ジュ→ペリ 「人の目をくらます」という意味のある熟語「韜晦」の読み方になるように(画像) と(戸)→う(鵜)→か(蚊)→い(胃) スペインの画家ベラスケスの代表作に ラス→メニー→ナス 平安時代の国司・藤原元命の非法を訴えた文書の名前に 尾張国→郡司→百姓→等解 親切にしたのに感謝どころか大きな被害を受けるという意味のことわざに 庇を→貸して→母屋を→取られる 女性が実際よりも美しく見える状況を表す言葉に 夜→目遠→目傘→の内 ヘミングウェイの小説のタイトルに 誰が→ために→鐘は→鳴る 共和制ローマにおける法律を成立した順に 十二表法(紀元前450)→リキニウス・セクスティウス法(紀元前367)→ホルテンシウス法(紀元前287) わずかな前触れから、将来の大きな出来事を予測することのたとえに 一葉→落ちて→天下の→秋を知る 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」の句を詠んだ俳人の名前に 横→井→也→有 怖がられているものも、実体は案外平凡なものであるという意味の言葉に 幽霊の→正体→見たり→枯れ尾花 読み下すと「かたわらに人なきがごとし」となる四字熟語 傍→若→無→人 「色々な化け物」を意味する四字熟語に 魑→魅→魍→魎 容姿の美しい人はえてして不幸に見舞われるという意味の四字熟語に 佳→人→薄→命 どんなに小さくてつまらない物も何かの役には立つという意味の四字熟語に 竹→頭→木→屑 飲み食いする量が非常に多くすさまじい様子を意味する四字熟語に 鯨→飲→馬→食 大酒を飲み、たくさん食べることを表す四字熟語に(画像) 牛→飲→馬→食 イタリアの画家の名前に ジョル→ジョ→デ→キリコ 「モナリザ」「最後の晩餐」で有名なイタリアの画家の名前に レオ→ナルド→ダ→ビンチ レオナルド・ダ・ビンチが描いた絵画の名前に モ→ナ→リ→ザ ダ・ビンチの壁画「最後の晩餐」があるイタリア・ミラノの観光名所の名前に サンタ→マリア→デッレ→グラツィエ修道院 後漢の武将・班超が残した言葉に 虎穴に→入らずんば→虎子を→得ず 「危険を冒さなければ良い結果は得られない」という意味の故事成語に 虎穴に→入らずんば→虎子を→得ず 「千載和歌集」に収められた平忠度の作品といわれる詠み人知らずの和歌に さざなみや→志賀の都は→荒れにしを昔ながらの→山桜かな 話に聞くのと実際に見るのとでは非常に違っていることのたとえを表す言葉 聞いて→極楽→見て→地獄 「必ずしも」という意味の副詞に あ→な→が→ち 漢字を画数の多い順に 南(9)→東(8)→西(6)→北(5) 「彼女は海岸で貝殻を売る」という意味の英語の早口言葉に she sells→seashells→on the→seashore 人の意見や批判を全く聞き入れないことを表す四字熟語(画像) 馬→耳→東→風 シンドバッドやアリババが登場する物語集の名前に アラ→ビア→ンナ→イト 古墳を大きい順に 仁徳天皇陵(約840m)→応神天皇陵(約425m)→履中天皇陵(約360m)→造山古墳(約350m) 河東碧梧桐の俳句に 赤い椿→白い椿→と落ちにけり 河東碧梧桐の句に 一軒家もすぎ→落葉する→風のままに→行く ローマ教皇インノケンティウス3世の有名な言葉に 教皇は→太陽→皇帝は→月 仏教用語が由来の、悲惨な状況に陥って泣き叫ぶことを意味する四字熟語に 阿→鼻→叫→喚 ドイツの都市を20世紀前半にドイツの美術学校バウハウスの本部が置かれた順に ワイマール(1919)→デッサウ(1925)→ベルリン(1932) 建築家を20世紀前半にドイツの美術学校バウハウスの校長を務めた順に ウォルター・グロピウス(1919)→ハンネス・マイヤー(1928)→ミース・ファン・デル・ローエ(1930) ドイツの作家ゲーテの代表作のタイトルに ヴィル→ヘルム→マイ→スター ドイツの作家ゲーテの小説のタイトルに 若き→ウェル→テル→の悩み 悪いことをすると噂はすぐに伝わってしまうことを意味する言葉に 悪事→千里を→走る 「悪貨は良貨を駆逐する」という意味の英語のフレーズに Bad money→drives→out→good 第二次世界大戦で日本の南進を阻止した「ABCD包囲陣」の4ヶ国を、ABCDの順に アメリカ→イギリス→中国→オランダ 国を、太平洋戦争時における「ABCD包囲陣」のABCDの順になるように(国旗) アメリカ(A)→イギリス(B)→中国(C)→オランダ(D) ヨーロッパの戦争を起こった順に ファルツ継承戦争(1688)→スペイン継承戦争(1701)→オーストリア継承戦争(1740) 実現不可能なことの例えとして使われる言葉に 砂→上の→楼→閣 フランスの哲学者フランツ・ファノンの作品のタイトルに 黒い→皮膚→白い→仮面 三代格式と呼ばれる平安時代の法律を古い順に 弘仁格式(701)→貞観格式(820)→延喜格式(869) オーストリアの画家の名前に グス→タフ→クリ→ムト 名前をスペインの画家ピカソの本名に登場する順に ディエゴ→ネポムセーノ→クリスピアーノ→トリニダード スペインの画家ピカソの作品の時代区分を古い順に 青の時代(1901)→バラ色の時代(1906)→キュビスムの時代(1909)→新古典主義の時代(1918)→シュルレアリスムの時代(1925) スペインの画家ピカソの代表作の題名に ゲ→ル→ニ→カ ルーブル美術館に展示されている絵画を面積が大きい順に カナの婚礼(約66㎡)→ナポレオン1世の戴冠(約61㎡)→モナリザ 「会話」という意味の英単語に con→ver→sat→ion 「最小限」という意味の英単語に mi→ni→mu→m 英語の「YES」に相当するフランス語の単語に O→U→I 1814年より開催されたウィーン会議を風刺した言葉に 会議は→踊る→されど→進まず 日本のノーベル賞作家 川→端→康→成 日本が1858年に結んだ条約の名前に 日米→修好→通商→条約 サンフランシスコ平和条約と同じ日に調印された条約の名前に 日米→安全→保障→条約 「水」を意味する英単語に wa→te→r 「手元にないものを当てに計画を立てる」という意味のことわざに 取らぬ→狸の→皮算用 行動などが非常に速いことをたとえた四字熟語 電→光→石→火 平安時代に成立した短編物語集の名前に 堤→中→納言→物語 ぜいたくの限りを尽くした豪華な宴を表す四字熟語に(画像) 酒→池→肉→林 明治の文豪の名前に 森→鴎→外 アメリカの作家トマス・ウルフの小説の題名に 天使よ→故郷を→見よ 時には自分よりも未熟な者にも気付かされることがある、という意味のことわざに 負うた→子に教え→られて浅→瀬を渡る 経験の少ない者から教えられるという意味のことわざに 負うた→子に→教えられて→浅瀬を渡る 手記「ちょっとピンぼけ」で有名なハンガリーの写真家の名前に ロバ→ート→・キ→ャパ 「動機付け、意欲」という意味の英単語に mot→iv→ati→on 六国史のひとつとされる歴史書を成立した順に 日本書紀(720)→続日本紀(797)→日本後紀(840)→続日本後紀(869)→日本文徳天皇実録(879)→日本三代実録(901) フランスの画家の名前に マリー→ロー→ラン→サン 江戸時代の朱子学者を早く生まれた順に 藤原惺窩(1561)→林羅山(1583)→木下順庵(1621)→室鳩巣(1658) 18世紀にイギリスの作家デフォーが書いた小説のタイトルに ロビン→ソン→クルー→ソー 思わず踊り出してしまうほどうれしがる様子を表す言葉に 手の舞い→足の踏む→所を→知らず 現存する日本最古の漢詩集の名前に 懐→風→藻 江戸時代に書かれた新井白石の自伝の題名に 折り→たく→柴→の記 「秘密の話はとかく漏れやすい」という意味のことわざに 壁に→耳あり→障子に→目あり 作家・稲垣足穂の短編集のタイトルに ヰタ→マキ→ニカ→リス ある分野で最も尊敬されている人物を指す四字熟語に 泰→山→北→斗 15世紀に活躍したフランドル派の画家の名前に ロヒール→ヴァン→デル→ウェイデン アメリカの西部開拓を正当化した言葉に マニ→フェスト→デス→ティニー 筋違いのところで恨みを晴らすことを意味することわざに 江戸の→敵を→長崎で→討つ 「三角大福」と呼ばれた内閣を組閣が古い順に 田中角栄(柔らかな顔立ち、1972)→三木武夫(メガネをかけている、1974)→福田赳夫(優しい顔立ち、1976)→大平正芳(ごつごつした顔立ち、1978) 「三角大福」と呼ばれた内閣を「三角大福」の順に(画像) 三木武夫(メガネをかけている)→田中角栄(柔らかな顔立ち)→大平正芳(ごつごつした顔立ち)→福田赳夫(優しい顔立ち) 幕府を開かれたのが古い順に 鎌倉幕府(1192)→室町幕府(1336)→江戸幕府(1603) 日数や期間を表す英単語をその時間が長い順に year(1年)→week(1週間)→day(1日) 1874年に提出された国会の開設を求める意見書の名前に 民撰→議院→設立→建白書 この世の物事は常に移り変わりはかないものであるという意味の言葉に 有→為→転→変 江戸時代の俳人・松尾芭蕉の辞世の句に 旅に病んで→夢は→枯野を→かけ廻る 松尾芭蕉が山形県の立石寺で詠んだ俳句に 閑さや→岩に→しみ入る→蝉の声 奈良を詠んだ松尾芭蕉の句に 菊の→香や奈良には→古き→仏たち 松尾芭蕉の有名な俳句に 古池や→蛙→飛びこむ→水の音 松尾芭蕉の有名な俳句に 五月雨を→あつめて→はやし→最上川 松尾芭蕉の俳句に 秋深き→隣は→何を→する人ぞ 松尾芭蕉の「奥の細道」に収められた俳句に 草の戸も→住替る→代ぞ→雛の家 松尾芭蕉の句に いざ→子ども→走りありかん→玉霰 江戸時代の俳人・松尾芭蕉の句に 荒海や→佐渡に横たふ→天の川 江戸時代の俳人・松尾芭蕉の俳句に 花の雲→鐘は→上野か→浅草か 松尾芭蕉の有名な俳句に 山路来て→何やら→ゆかし→すみれ草 松尾芭蕉の詠んだ俳句に 辛崎の→松は→花より→朧にて 松尾芭蕉の俳句を「奥の細道」の文中に登場するのが早い順に 草の戸も住み替る代ぞひなの家(自宅)→行春や鳥啼魚の目は泪(千住大橋)→あらたふと青葉若葉の日の光(日光)→五月雨をあつめて早し最上川(山形県)→象潟や雨に西施がねぶの花(秋田県)→石山の石より白し秋の風(石川県小松市)→蛤のふたみにわかれ行秋ぞ(大垣) 句を、松尾芭蕉の紀行文「おくのほそ道」に登場するのが早い順に 草の戸も住み替はる代ぞ雛の家(東京)→あらたふと青葉若葉の日の光(日光)→五月雨の降り残してや光堂(岩手県)→閑さや岩にしみ入る蝉の声(山形県山形市)→五月雨をあつめて早し最上川(山形県大石田町)→象潟や雨に西施がねぶの花(秋田県)→石山の石より白し秋の風(石川県小松市) 「婚約」という意味の英単語に en→ga→ge→ment 「カラマーゾフの兄弟」で有名なロシアの作家の名前に ドス→トエ→フス→キー ロシアの作家ドストエフスキーの小説「罪と罰」で殺人を犯す主人公の名前に ラ→スコ→リニ→コフ 「古事記」における神武天皇の名前に 神倭→伊波礼→琵古→命 「春」を意味するフランス語の単語に pr→int→em→ps ミョウガを食べると物忘れをすると言う俗説の由来となった釈迦の弟子の名前に 周→利→槃→特 入滅した釈迦の姿を表した言葉に 頭北→面西→右脇→臥 「試験」という意味がある英単語に ex→am→in→ation 女性政治家を初めて首相に就任したのが早い順に シリマヴォ・バンダラナイケ(1960/7/21)→インディラ・ガンディー(1966/1/19)→ゴルダ・メイア(1969/3/17)→マーガレット・サッチャー(1979/5/4) インドの政治家を亡くなった順に マハトマ・ガンジー(1948/1/30)→インディラ・ガンジー(1984/10/31)→ラジブ・ガンジー(1991/5/21) インド・イスラム王朝を成立したのが古いほうから順に 奴隷王朝(1206)→トゥグルク朝(1320)→サイイド朝(1414)→ロディー朝(1451) 田辺聖子の小説のタイトルに 道頓堀の→雨に→別れて→以来なり 飛鳥時代の豪族蘇我氏の一族を生まれたのが早い順に 蘇我稲目(506)→蘇我馬子(551)→蘇我蝦夷(586)→蘇我入鹿(610) 飛鳥時代の都を遷都されたのが古い順に 飛鳥岡本宮(630)→飛鳥板蓋宮(643)→飛鳥川原宮(656)→飛鳥浄御原宮(686) 奈良時代の740~745年に平城京から移された都を古い順に 恭仁京(740)→難波宮(744)→紫香楽宮(745) 飛鳥時代の年号を古い順に 大化(645)→白雉(650)→朱鳥(686)→大宝(701)→慶雲(704)→和銅(708) 男女の愛情が深いことを例えた四字熟語に 比→翼→連→理 秀吉や家康のブレーンとして活躍した臨済宗の僧の名前に 西→笑→承→兌 鎌倉時代に仏教書「元亨釈書」を書いた臨済宗の僧の名前に 虎→関→師→錬 日本の島を「古事記」でイザナギとイザナミが誕生させたと書かれている順に 淡路島→四国→隠岐島→九州→壱岐島→対馬→佐渡島→本州 北欧神話の世界を世界樹ユグドラシルの上部に位置するものから順に アースガルズ(1)→アールヴヘイム(1)→ミズガルズ(2)→ヨツンヘイム(2)→ムスペルヘイム(3)→ニヴルヘイム(3)→ヘルヘイム(3) 鎌倉時代の鴨長明の随筆「方丈記」の冒頭の一文に 行く川の流れは→絶えずして→しかももとの→水にあらず 太平洋戦争における零戦の撃墜王を記録されている撃墜数が多い順に 岩本徹三(202)→西沢広義(150)→坂井三郎(64)→武藤金義(30) 作家を「日本ペンクラブ」の会長を務めたのが早い順に 島崎藤村(1935)→正宗白鳥(1943)→志賀直哉(1947)→川端康成(1948)→芹沢光治良(1965)→中村光夫(1974)→石川達三(1975)→高橋健二(1977)→井上靖(1981)→遠藤周作(1985)→大岡信(1989)→尾崎秀樹(1993)→梅原猛(1997)→井上ひさし(2003)→阿刀田高(2007)→浅田次郎(2011)→吉岡忍(2017)→桐野夏生(2021) 作家を日本ペンクラブの会長を務めた順に 井上ひさし(2003)→阿刀田高(2007)→浅田次郎(2011)→吉岡忍(2017)→桐野夏生(2021) 「悪いクセはかんたんに直らない」という意味の慣用句に かむ→馬はし→まいま→でかむ 江戸時代の経済学者・林子平が詠んだ有名な和歌に 親も無し妻無し子無し→版木無し→金も無けれど→死にたくも無し 都市を1871年に横浜を出発した岩倉使節団が訪れた順に サンフランシスコ→ワシントン→ロンドン→パリ→ベルリン→ペテルブルグ 悪事は必ず天罰を受けるという意味の言葉に 天網→恢恢→疎にして→漏らさず 悪者は必ず報いを受けるという意味のことわざに 天網→恢恢→疎にして→漏らさず 16世紀後半から17世紀前半にかけてボローニャで活躍したイタリアの画家の名前に アン→ニー→バレ→カラッチ 人の情が分からない人物という意味のたとえに 木仏→金仏→石仏 人物をイスラエルの大統領を務めた順に ハイム・ワイツマン(1949)→イツハク・ベンツビ(1952)→ザルマン・シャザール(1963)→エフライム・カツィール(1973)→イツハク・ナボン(1978)→ハイム・ヘルツォーグ(1983)→エゼル・ヴァイツマン(1993)→モーシェ・カツァーブ(2000)→シモン・ペレス(2007) 昭和時代の歴代駐日アメリカ大使を就任した順に ロバート・マーフィー(1952)→ジョン・アリソン(1953)→ダグラス・マッカーサー2世(1957)→エドウィン・ライシャワー(1961)→ウラル・アレクシス・ジョンソン(1966)→アーミン・マイヤー(1969)→ロバート・インガーソル(1972)→ジェイムズ・ホジソン(1974) 坂本龍馬が姉にあてた手紙の中に登場する名句に 日本を→今一度→せんたく→いたし申候 幕末に活躍した人物の出身地を北から順に 近藤勇(正面を向いている像、東京)→高杉晋作(横を向いている像、山口)→坂本龍馬(高知)→西郷隆盛(鹿児島) 歴史上の人物を出身地が北から順に(銅像の画像) 伊達政宗(山形)→武田信玄(山梨)→坂本龍馬(高知)→西郷隆盛(鹿児島) お城の石垣の積み方を考案されたのが古い順に 野面積→打込ハギ→切込ハギ 戦国武将・武田信玄の言ったとされる言葉に 人は城→人は石垣→人は堀 主義主張がはっきりしていることを表す四字熟語に 旗→幟→鮮→明 太閤検地で統一された容積の単位を大きいものから順に 石(10斗)→斗(10升)→升(10合)→合 太閤検地で統一された面積の単位を大きいものから順に 町(10段)→段(10畝)→畝(30歩)→歩 源平の合戦を早く起こった順に 石橋山の戦い(1180/9/14)→富士川の戦い(1180/10/9)→倶利伽羅峠の戦い(1183)→宇治川の戦い(1184/1/20)→一ノ谷の戦い(1184/3/20)→屋島の戦い(1185/3/22)→壇ノ浦の戦い(1185/4/25) 源平の合戦を五十音順に 一ノ谷の戦い(いちのたに)→宇治川の戦い(うじがわ)→倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげ)→壇ノ浦の戦い(だんのうら)→屋島の戦い(やしま) 平安時代に起きた戦いを起こった順に 承平・天慶の乱(931)→刀伊の入寇(1019)→前九年の役(1052)→後三年の役(1083)→平治の乱(1159)→治承・寿永の乱(1180) 平氏の棟梁を生まれたのが早い順に 平忠盛(1096)→平清盛(1118)→平宗盛(1147) 平清盛に関する出来事を古い順に 保元の乱(1156)→平治の乱(1160)→鹿ヶ谷の陰謀(1177)→治承三年の政変(1179)→以仁王の挙兵(1180) 旧ソ連の最高指導者をその座に就いたのが古い順に レーニン(1917/11/8)→スターリン(1924/1/22)→マレンコフ(1953/3/5)→フルシチョフ(1953/3/14)→ブレジネフ(1964/10/14)→アンドロポフ(1982/11/12)→チェルネンコ(1984/2/13)→ゴルバチョフ(1985/3/11) 昭和時代の事件を起こった順に 下山事件(1949/7/5)→三鷹事件(1949/7/15)→松川事件(1949/8/17) 江戸時代の俳人・小林一茶が詠んだ句に 美しや→障子の→穴の→天の川 江戸時代の俳人・小林一茶の句に やせ蛙→まけるな一茶→是にあり 江戸時代の俳人・小林一茶の有名な句に 我と来て→遊べや→親のない雀 小林一茶の有名な俳句に ともかくも→あなた→まかせの→年の暮 小林一茶の俳句に 名月を→とってくれろと→泣く子かな 小林一茶の俳句に 大根ひき→大根で道を→教へけり 英語の文型を表す主語、動詞、目的語、補語の組み合わせを、5文型に分類した時の数字が小さい順に S+V(1)→S+V+C(2)→S+V+O(3)→S+V+O+O(4)→S+V+O+C(5) 作家・塩野七生の「ローマ人の物語」シリーズの巻名を刊行されたのが古い順に ローマは一日にして成らず(1992)→ハンニバル戦記(1993)→勝者の混迷(1994)→ユリウス・カエサル(1995)→パクス・ロマーナ(1997)→悪名高き皇帝たち(1998)→危機と克服(1999)→賢帝の世紀(2000)→すべての道はローマに通ず(2001)→終わりの始まり(2002)→迷走する帝国(2003)→最後の努力(2004)→キリストの勝利(2005)→ローマ世界の終焉(2006) ニューディール政策を実施したアメリカ第32代大統領の名前に フラン→クリン・→ルーズ→ベルト アメリカ史における政策を、実施されたのが古い順に ジャクソニアン・デモクラシー(1824)→フーバー・モラトリアム(1931)→ニューディール政策(1933)→フェアディール政策(1945)→ニューフロンティア政策(1960)→ニクソン・ドクトリン(1969)→レーガノミックス(1980年代)→ブッシュ・ドクトリン(2002) 暗殺された4人のアメリカ大統領を早く就任した順に リンカーン(1861/3/4)→ガーフィールド(1881/3/4)→マッキンリー(1897/3/4)→ケネディ(1961/1/20) 歴代アメリカ大統領を就任したのが古い順に ジョージ・ワシントン(1789/4/30)→ジョン・アダムズ(1797/3/4)→トーマス・ジェファーソン(1801/3/4)→ジェームズ・モンロー(1817/3/4)→ユリシーズ・グラント(1869/3/4)→セオドア・ルーズベルト(1901/9/14)→ウッドロウ・ウィルソン(1913/3/4)→ハリー・S・トルーマン(1945/4/12)→ジョン・F・ケネディ(1961/1/20)→リチャード・ニクソン(1969/1/20)→ジェラルド・フォード(1974/8/9)→ジミー・カーター(1977/1/20)→ロナルド・レーガン(1981/1/20) アメリカ合衆国の大統領を就任した順に アンドリュー・ジャクソン(1829)→ミラード・フィルモア(1850)→アンドリュー・ジョンソン(1865)→ベンジャミン・ハリソン(1889)→ウッドロウ・ウィルソン(1913)→ハリー・トルーマン(1945)→リンドン・ジョンソン(1963)→ジミー・カーター(1977) アメリカの政治家を副大統領を務めたのが早い順に ジョン・アダムズ(1789/4/21)→トマス・ジェファーソン(1797/3/4)→アーロン・バー(1801/3/4)→ジョージ・クリントン(1805/3/4)→エルブリッジ・ゲリー(1813/3/4) 第二次世界大戦中に行われた会談を開催された順に カサブランカ会談(1943/1/14)→カイロ会談(1943/11/22)→テヘラン会談(1943/11/28)→マルタ会談(1945/1/30)→ヤルタ会談(1945/2/4)→ポツダム会談(1945/7/17) 国を第二次世界大戦での犠牲者が多かった順に ソ連(約1500万人)→中国(約1100万人)→ドイツ(約510万人)→日本(約310万人)→イタリア(約37万人)→アメリカ(約29万人) 物語を舞台となった国の面積が大きいほうから順に トム・ソーヤーの冒険(アメリカ、9628000km²)→西遊記(中国、9596960km²)→赤と黒(フランス、632759km²)→誰がために鐘は鳴る(スペイン、504782km²)→ブレーメンの音楽隊(ドイツ、357021km²)→ロミオとジュリエット(イタリア、301230km²)→アルプスの少女ハイジ(スイス、41290km²) リヒャルト・ゾルゲが特派員という肩書を使っていたドイツの新聞の名前に フランク→フルター→ツァイ→トゥング 三島由紀夫の小説を発表された順に 仮面の告白(1949/7/5)→青の時代(1950/12/25)→潮騒(1954/6/10)→金閣寺(1956/10/30)→美徳のよろめき(1957年4月)→宴のあと(1960/11/15)→憂国(1961年1月)→豊饒の海(1965) 政治家をフランス大統領に就任した順に シャルル・ド・ゴール(1959)→ジョルジュ・ポンピドゥー(1969)→ヴァレリー・ジスカールデスタン(1974)→フランソワ・ミッテラン(1981)→ジャック・シラク(1995)→ニコラ・サルコジ(2007)→フランソワ・オランド(2012) 歴代フランス大統領を就任したのが古い順に ヴァンサン・オリオール(1947/1/16)→ヴァレリー・ジスカールデスタン(1974/5/27)→ジャック・シラク(1995/5/17) 美術作品を完成した時代が古い順に ミロのビーナス→モナリザ→民衆を導く自由の女神(1830年)→考える人 上皇を院政を行った順に 後白河上皇(1107)→後鳥羽上皇(1198)→後嵯峨天皇(1246)→後深草天皇(1287)→後宇多上皇(1301)→後伏見上皇(1318)→後小松上皇(1412) 江戸時代の国学者を生まれたのが早い順に 契沖(1640)→荷田春満(1669)→賀茂真淵(1697)→本居宣長(1730)→塙保己一(1746)→平田篤胤(1776)→矢野玄道(1823) 「工場制手工業」を表す英語に マニュ→ファク→チュア 「小さなものにもそれなりの意地がある」という意味のことわざに 一寸の→虫にも→五分の→魂 1917年に成立したソ連の正式名称 ソビエト→社会主義→共和国→連邦 17世紀のイギリスに生きた国王を即位したのが早い順に ジェームズ1世(1603)→チャールズ1世(1626)→チャールズ2世(1660)→ジェームズ2世(1685) 英語では「売国奴」の代名詞になっている、ノルウェーの政治家の名前に qu→is→li→ng 人物を主人公とした小説が書かれたのが早い順に ヴァルモン子爵(ラクロ「危険な関係」、1782)→ジュリアン・ソレル(スタンダール「赤と黒」、1830)→ラスコリニコフ(ドストエフスキー「罪と罰」、1866)→エヴァリスト・ガムラン(アナトール・フランス「神々は渇く」、1912)→フレデリック・ヘンリー(ヘミングウェイ「武器よさらば」、1929)→アントワーヌ・ロカンタン(サルトル「嘔吐」、1938)→ホールデン・コールフィールド(サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」、1951)→ハリー・アングストローム(ジョン・アップダイク「走れウサギ」、1960) アメリカの作家ジョン・アップダイクの小説を発表されたのが古い順に 走れウサギ(1960)→帰ってきたウサギ(1972)→金持になったウサギ(1981)→さようならウサギ(1990) 人物を主人公とした小説が書かれたのが古い順に 太田豊太郎(舞姫、1890)→瀬川丑松(破戒、1906)→時任謙作(暗夜行路、1922)→愛川吾一(路傍の石、1937)→大庭葉蔵(人間失格、1948)→閑間重松(黒い雨、1965) 中世イギリスの聖職者ジョン・ポールが残した名言に アダムが耕し→イヴが紡いだとき→誰が一体→領主だったのか イギリスの産業革命における発明品を早く発明された順に 飛び杼(1733)→ジェニー紡績機(1764)→水力紡績機(1768)→ミュール紡績機(1779)→力織機(1785)→蒸気機関車(1804) 鎌倉時代に起きた戦いを古い順に 承久の乱(1221)→宝治合戦(1247)→文永・弘安の役(1274)→霜月騒動(1285)→平禅門の乱(1293)→正中の変(1324)→元弘の変(1331) 戦いを古い順に 宝治合戦(1247)→霜月騒動(1285)→元弘の乱(1331) 北アジアで活動した民族を早く現れた順に 匈奴(紀元前5世紀)→突厥(6世紀)→契丹(10世紀)→女真(12世紀) リンカーン大統領が演説で述べた「人民の人民による人民のための政治」という言葉に government→of the people→by the people→for the people 1931年にアメリカが発したドイツ救済のための支払猶予令の名前に フー→ヴァー→モラト→リアム 孔子が言った「小さな事を処理するのに大規模な方法を使う必要はない」という意味の言葉に 鶏を割くに→焉くんぞ→牛刀を→用いんや 「物の名前はそのものの本質を表す」と言う意味の言葉に 名→詮→自→性 藤原氏の人物を早く生まれた順に 藤原鎌足(614)→藤原不比等(659)→藤原冬嗣(775)→藤原良房(804)→藤原兼家(929)→藤原道長(966)→藤原頼通(992) 歴代の「奥州藤原氏」の当主を生まれた順に 藤原清衡(1056)→藤原基衡(1105)→藤原秀衡(1122頃)→藤原泰衡(1155頃) 後三年の役を起こした平安時代の三兄弟を亡くなった順に 清原真衡(1083)→清原家衡(1087)→藤原清衡(1128) 鎌倉幕府が九州に設置した役職の名前に 異国→警固→番役 鎌倉幕府成立に至るまでの出来事を起こった順に 侍所の設置(1180)→問注所の設置(1184)→守護・地頭の設置(1185)→奥州藤原氏が滅亡(1189)→源頼朝が右近衛大将に(1190)→源頼朝が征夷大将軍に(1192) 鎌倉幕府の歴代将軍を将軍に就いたのが古い順に 源頼朝(1192)→源頼家(1202)→源実朝(1203)→藤原頼経(1226)→九条頼嗣(1239)→藤原頼嗣(1244)→宗尊親王(1252)→惟康親王(1266)→久明親王(1289)→守邦親王(1308) 鎌倉幕府の将軍を就任順に 宗尊親王(1252)→惟康親王(1266)→久明親王(1289)→守邦親王(1308) 鎌倉時代の執権を就任した順に 北条時政(1203)→北条義時(1205)→北条泰時(1224)→北条経時(1242)→北条時頼(1246)→北条長時(1256)→北条政村(1264)→北条時宗(1268)→北条貞時(1284)→北条師時(1301)→北条宗宣(1311)→北條煕時(1312)→北条基時(1315)→北条高時(1316)→北条貞顕(1326/3/16)→北条守時(1326/4/26) 征夷大将軍を時代が古い順に 坂上田村麻呂(797)→源頼朝(1192)→足利尊氏(1335)→徳川家康(1603) 「平家物語」の冒頭の一文に 祇園精舎の鐘の声→諸行無常の響有り→沙羅双樹の花の色→盛者必衰の理をあらはす 「居住者」という意味の英単語に in→ha→bit→ant 「東洋のマタハリ」と呼ばれた川島芳子の辞世の句に 家あれども帰り得ず→涙あれども語り得ず→法あれども正しきを得ず→冤あれども誰にか訴えん 住まいの質素な様子をさす「韓非子」を出典とする故事成語に 茅茨→剪らず→采椽→削らず 実用的なものとしては45文字と最も長い、「珪性肺塵症」を意味する英単語に pneumonoult→ramicroscop→icsilicovol→canoconiosis 米沢藩藩主・上杉鷹山が残した格言に してみせて→言って聞かせて→させてみる 16世紀の英国国教会の聖職者の名前にちなむ、「おせっかい屋」を意味する英語の表現に ノー→ジー→パー→カー アフガニスタンに栄えた王朝を、早く成立した順に ガズナ朝(955)→ゴール朝(1117)→イル・ハン国(1256)→ティムール朝(1370) アフリカにあった王国を早く成立した順に クシュ王国(紀元前2600)→アクスム王国(紀元前5世紀)→ガーナ王国(8世紀)→マリ王国(1230)→ソンガイ王国(1464) アポロ11号のアームストロング船長が残した有名な言葉に That's one small→step for a man,→one giant leap→for mankind 1775年のヴァージニア議会での演説でパトリック・ヘンリーが残した言葉に 我に→自由を→然らずんば→死を 国家主義者・北一輝の著書の題名に 日本→改造→法案→大綱 イギリス宗教改革期の国王を即位した順に ヘンリ8世(1491)→エドワード6世(1537)→メアリ1世(1553)→エリザベス1世(1558) 尾崎秀実が獄中で妻と交わした往復書簡集のタイトルに 愛情は→ふる→星の→ごとく ラファエル前派の画家の名前に ダンテ→ゲイブリエル→ロセッティ イギリスの王朝を早く成立した順に ノルマン朝(1066)→プランタジネット朝(1154)→スチュアート朝(1371)→ランカスター朝(1399)→ヨーク朝(1461)→ハノーバー朝(1714)→ウィンザー朝(1917) 小説「失われた時を求めて」などで有名なフランスの作家の名前に マル→セル→プルー→スト 島崎藤村の詩「初恋」の冒頭の一節に まだあけ初めし前髪の→林檎のもとに見えしとき→前にさしたる花櫛の→花ある君と思ひけり 正岡子規の有名な俳句に 柿食えば→鐘が→鳴るなり→法隆寺 正岡子規の有名な俳句に をとといの→糸瓜の→水も→とらざりき 正岡子規の有名な和歌に 松の葉の葉毎に結ぶ→白露の→置きてはこぼれ→こぼれては置く 正岡子規の有名な和歌に くれなゐの二尺伸びたる→薔薇の芽の→針やはらかに→春雨のふる 正岡子規の有名な和歌に いちはつの花咲きいでて→我目には→今年ばかりの→春行かんとす 正岡子規の和歌に くれないの→二尺のびたる→薔薇の芽の針やはらかに→春雨の降る 正岡子規の句に 糸瓜→咲きて→痰のつまりし→仏かな 正岡子規の句に 痰一斗→糸瓜の→水も→間に合わず 正岡子規の句に 毎年よ→彼岸の→入に→寒いのは 正岡子規の短歌に ガラス戸の外のつきよを→ながむれど→ランプのかげの→うつりて見えず 正岡子規の短歌に かめにさす→藤の花ぶさみじかければ→たたみの上に→とどかざりけり 「家康に過ぎたるもの二つあり」に続く、戦国武将・本多忠勝を評した言葉に 唐の→頭に→本多→平八 中国・南北朝時代の南朝に栄えた国を早く成立した順に 宋(420)→斉(479)→梁(502)→陳(558) 南北朝時代の北朝の天皇を即位した順に 光厳天皇(1331)→後醍醐天皇(1333)→光明天皇(1336)→崇光天皇(1348)→空位(1351)→後光厳天皇(1352)→後円融天皇(1371)→後小松天皇(1382) 南北朝時代の南朝の天皇を即位した順に 後醍醐天皇(1331)→後村上天皇(1339)→長慶天皇(1368)→後亀山天皇(1383) 南北朝時代の天皇を即位した順に 光厳天皇(1331)→後村上天皇(1339)→崇光天皇(1348)→後光厳天皇(1352)→長慶天皇(1368)→後円融天皇(1371)→後亀山天皇(1383) 南北朝時代の武将を早く生まれた順に 楠木正成→楠木正季(正成の弟)→楠木正行(正成の息子) 南北朝時代に起きた出来事を古い順に 中先代の乱(1335年7月)→竹ノ下の戦い(1336/1/24)→豊島河原の戦い(1336/3/23)→多々良浜の戦い(1336/4/13)→湊川の戦い(1336/7/4)→石津の戦い(1338/6/10)→四条畷の戦い(1348/2/4)→観応の擾乱(1349)→嘉吉の乱(1441) 歴史上の戦いを古い順に 四條畷の戦い(1348/2/4)→沖田畷の戦い(1584/5/4)→浅井畷の戦い(1600) メキシコ神話に登場する冥界の悪魔の名前に ヨナ→ルデ→パズ→トーリ 作家を直木賞を受賞したのが早い順に 堤千代(1940)→檀一雄(1950)→野坂昭如(1967)→藤本義一(1974)→青島幸男(1981)→林真理子(1986)→景山民夫(1988) 山田詠美の直木賞受賞作のタイトルに ソウル→ミュージック→ラバーズ→オンリー 作家を芥川賞を受賞したのが早い順に 中里恒子(1939)→井上靖(1949)→石原慎太郎(1955)→北杜夫(1960)→村上龍(1976)→唐十郎(1983)→池澤夏樹(1988) 日本の国防を担う組織を発足したのが古い順に 警察予備隊(1950)→保安庁(1952)→防衛庁(1954)→防衛省(2007) 一般的に英語で「東西南北」を意味する表現に north→south→east→and west 方角を表す言葉を英語にしてアルファベット順に 東(east)→北(north)→南(south)→西(west) 四季を表す言葉を英語に直したときにアルファベット順になるように 秋(autumn)→春(spring)→夏(summer)→冬(winter) ギリシャ文字をアルファベット順に β(2)→γ(3)→θ(8)→μ(12)→π(16)→Φ(21)→ω(24) 言葉を英語に訳した時アルファベット順になるように 魚(fish)→食肉(meat)→米(rice) 言葉を英語で書いた時にアルファベット順になるように 黒(black)→青(blue)→赤(red)→白(white) 前田夕暮の和歌に 向日葵は→金の油を身にあびて→ゆらりと高し→日のちひささよ 英語で「食べ放題」を意味する慣用表現に all→you→can→eat 人類が使用してきた道具を歴史上早く使われ始めた順に 打製石器→磨製石器(縄文時代)→青銅器(弥生時代)→鉄器 打製石器を使われるようになったのが古い順に 礫石器→握斧→剥片石器→細石器→磨製石器 縄文土器を古いものから順に 丸底土器→火焔土器→注口土器→亀ヶ岡式土器 先土器時代の打製石器を使われたのが古いほうから順に ハンドアックス→ブレイド→ポイント→マイクロリス 明治維新に関係する絵を開始されたのが早い順に 郵便制度開始(1871)→鉄道開業(1872)→馬車鉄道開業(1882)→電話事業開業(1890) 制度を明治時代に始まったのが早い順に 郵便(1871)→蒸気機関車(1872)→馬車鉄道(1882) 社会的に確立した制度や体制を意味する言葉に エスタ→ブリッ→シュ→メント 時代を表す言葉を古い順に 古代→中世→近世→近代 「博覧会」を意味する英単語に exh→ib→it→ion 律令制度における四等官を位が高いものから順に 長官→次官→判官→主典 フランス語の数字を値が小さい順に trois(3)→dix-huit(18)→trente-et-un(31)→quarante-deux(42)→soixante-neuf(69)→quatre-vingt-dix(90)→cent(100) 漢数字を二度用いる四字熟語を、○に入る数字の合計が小さい順に ○期○会(一期一会)→遮○無○(遮二無二)→○束○文(二束三文)→朝○暮○(朝三暮四)→○牛○毛(九牛一毛)→○拝○拝(三拝九拝)→○苦○苦(四苦八苦)→○人○色(十人十色)→○載○遇(千載一遇) 四字熟語を「」に入る数字が小さい順に 「一」心同体→「二」律背反→「四」面楚歌→「九」死一生→「百」家争鳴→一騎当「千」 出てくる数字が小さい順に 七転八倒→十人十色→百発百中 状況などをいい加減に推測することを表す四字熟語に 揣→摩→憶→測 「苦労して勉学にはげむこと」を意味する四字熟語に 円→木→警→枕 薬の売価は原価に比べて高いという意味の四字熟語に 薬→九→層→倍 事の本末を見誤って間違いを犯すという意味の四字熟語に 削→足→適→履 「優れた才能を発揮する機会がないもの」を意味する四字熟語に 伏→龍→鳳→雛 「優れた才能を発揮する機会がないもの」と言う意味の言葉に 伏→竜→鳳→雛 「夫婦が愛情深く結ばれていること」を意味する四字熟語に 偕→老→同→穴 「男子が志を立てること」を意味する四字熟語に 桑→弧→蓬→矢 一生を何もせずに無為に過ごすことを意味する四字熟語に 酔→生→夢→死 「相手に降伏し、家来にしてくれるよう頼むこと」を意味する四字熟語に 肉→袒→牽→羊 「気に入られるために媚びへつらうこと」を意味する四字熟語に 阿→諛→追→従 「煩悩から解放されることで初めて真の安らぎが得られる」と言う意味の四字熟語に 寂→滅→為→楽 考古学上の時代の呼び名を古い順に 旧石器時代(1万6000年前)→新石器時代(8000年前)→青銅器時代(3500年前)→鉄器時代 ハングルのローマ字表記法の名称に マッ→キューン→ライ→シャワー式 様々なものがその本領を発揮することを意味する四字熟語に 百→花→斉→放 「非常に悔しがるさま」を意味する四字熟語に 切→歯→扼→腕 「史記」張儀伝に由来する歯軋りして悔しがる様子を言った四字熟語に 切→歯→扼→腕 子の親に対する礼儀の大切さを言った言葉に 鳩に→三枝の礼あり→烏に→反哺の孝あり 「史記」にある礼儀の重要性を説いた言葉に 礼は未然の→前に禁じ→法は已然の→後に施す 「本末転倒」と同じ意味の英語の慣用句に to turn→the issue→on its head 明治初期に起こった「士族の反乱」を早く起こった順に 佐賀の乱(1874/2/1)→神風連の乱(1876/10/24)→秋月の乱(1876/10/27)→萩の乱(1876/10/28)→西南戦争(1877) 明治時代の出来事を古い順に 江華島事件(1875/9/20)→西南戦争(1877)→ノルマントン号事件(1886/10/24)→大日本帝国憲法発布(1889/2/11)→大津事件(1891/5/11)→下関条約(1895/4/17)→北清事変(1900/6/20)→日英同盟締結(1902/1/30)→ポーツマス条約(1905)→ハーグ密使事件(1907)→韓国併合(1910/8/29) 明治時代の出来事を五十音順に 秋月の乱(あきづきのらん)→佐賀の乱(さがのらん)→神風連の乱(しんぷうれんのらん)→萩の乱(はぎのらん) 赤穂四十七士のメンバーを五十音順に 大石内蔵助(おおいしくらのすけ)→大高源五(おおたかげんご)→片岡源五右衛門(かたおかげんごえもん)→武林唯七(たけばやしただしち)→原惣右衛門(はらそうえもん)→堀部安兵衛(ほりべやすべえ)→吉田忠左衛門(よしだちゅうざえもん) 「長さの単位」を表すのに用いられる漢字を長いものに対して使われるものから順に 粁(キロメートル)→糎(センチメートル)→粍(ミリメートル) 言葉を五十音順に アカデミー→クイズ→マジック 漢字一文字をカナ3文字で読んだときに五十音順になるように 露(あらわ)→鑑(かがみ)→巷(ちまた)→斑(まだら)→涎(よだれ) 歴史上有名な女性を五十音順に 篤姫(あつひめ)→池禅尼(いけのぜんに)→今参局(いままいりのつぼね)→春日局(かすがのつぼね)→楠本稲(くすもといね)→衣通姫(そとおりひめ)→築山殿(つきやまどの)→常盤御前(ときわごぜん)→巴御前(ともえごぜん)→額田王(ぬかたのおおきみ)→若狭局(わかさのつぼね) 小野小町の有名な和歌に 花の色は→うつりにけりな→いたづらに→我が身世にふるながめせしまに 「小倉百人一首」の詠み人を第一首から順に 猿丸大夫(5番)→小野小町(9番)→大江千里(23番)→紀貫之(35番)→和泉式部(56番)→清少納言(62番)→西行(86番)→順徳院(100番) 「小倉百人一首」に収められた赤染衛門の和歌に やすらはで寝なましものを→さ夜ふけて→かたぶくまでの→月を見しかな 「小倉百人一首」に収められている阿倍仲麻呂の和歌に 天の原→ふりさけ見れば→春日なる三笠の山に→出でし月かも 「小倉百人一首」に収められている陽成院の和歌に 筑波嶺の峰より落つる→みなの川→恋ぞつもりて→淵となりぬる 「小倉百人一首」に収められている文屋康秀の和歌に 吹くからに秋の草木の→しをるれば→むべ山風を→あらしといふらむ 「小倉百人一首」に収められている俊恵法師の和歌に 夜もすがら物思ふころは→明けやらで→閨のひまさへ→つれなかりけり 「小倉百人一首」に収められている持統天皇の和歌に 春すぎて→夏来にけらし→白妙の衣ほすてふ→天の香具山 「小倉百人一首」に収められている持統天皇の和歌に 春すぎて→夏来にけらし白妙の→衣ほすてふ→天の香具山 「小倉百人一首」に収められている清原元輔の和歌に 契りきなかたみに袖を→しぼりつつ→末の松山→波こさじとは 「小倉百人一首」に収められている小式部内侍の和歌に 大江山いく野の道の→遠ければ→まだふみも見ず→天の橋立 「小倉百人一首」に収められている素性法師の和歌に 今来むといひしばかりに→長月の→有明の月を→待ち出でつるかな 「小倉百人一首」に収められている喜撰法師の和歌に わが庵は都のたつみ→しかぞすむ→世をうぢ山と→人はいふなり 「小倉百人一首」に収められている西行法師の和歌に なげけとて月やは物を→思はする→かこち顔なる→わが涙かな 「小倉百人一首」に収められている猿丸大夫の和歌に 奥山に紅葉踏み分け→鳴く鹿の→声聞くときぞ→秋は悲しき 「小倉百人一首」に収められている小野篁の和歌に わたの原八十島かけて→漕ぎ出でぬと→人には告げよ→海人の釣舟 「小倉百人一首」に収められている光孝天皇の和歌に 君がため→春の野にいでて→若菜摘むわが衣手に→雪は降りつつ 「小倉百人一首」に収められている在原行平の和歌に 立ち別れいなばの山の→峰に生ふる→まつとし聞かば→今帰り来む 「小倉百人一首」に収められている順徳院の和歌に ももしきやふるき軒ばの→しのぶにも→なほあまりある→昔なりけり 「小倉百人一首」に収められている柿本人麻呂の和歌に あしびきの山鳥の尾の→しだり尾の→ながながし夜を→ひとりかも寝む 「小倉百人一首」に収められている源宗干の和歌に 山里は冬ぞさびしさ→まさりける→人めも草も→かれぬと思へば 「小倉百人一首」に収められている藤原定家の和歌に こぬ人をまつほの浦の→夕なぎに→焼くやもしほの→身もこがれつつ 「小倉百人一首」に収められている山部赤人の和歌に 田子の浦に→うち出でて見れば→白妙の富士の高嶺に→雪は降りつつ 「小倉百人一首」に収められている紀友則の和歌に 久方の光のどけき→春の日に→しづ心なく→花の散るらむ 「小倉百人一首」に収められている道因法師の和歌に 思ひわびさてもいのちは→あるものを→憂きにたへぬは→涙なりけり 「小倉百人一首」に収められている寂蓮の和歌に 村雨の露もまだひぬ→まきの葉に→霧たちのぼる→秋の夕ぐれ 「小倉百人一首」に収められている大江千里の和歌に 月見ればちぢに物こそ→悲しけれ→わが身ひとつの→秋にはあらねど 「小倉百人一首」に収められている天智天皇の和歌に 秋の田のかりほの→庵の苫をあらみ→我が衣手は→露にぬれつつ 「小倉百人一首」に収められている式子内親王の和歌に 玉の緒よ→たえなばたえね→ながらへば忍ぶることの→弱りもぞする 「小倉百人一首」に収められている僧正遍昭の和歌に 天つ風雲のかよひ路→吹きとぢよ→乙女の姿→しばしとどめむ 「小倉百人一首」に収められている紀貫之の和歌に 人はいさ心も知らず→ふるさとは→花ぞ昔の→香ににほひける 「小倉百人一首」に収められている和泉式部の和歌に あらざらむ→この世のほかの→思ひ出にいまひとたびの→あふこともがな 「小倉百人一首」に収められている紫式部の和歌に めぐりあひて見しやそれとも→わかぬまに→雲がくれにし→夜半の月かな 「小倉百人一首」に収められている紫式部の和歌に めぐりあひて→見しやそれとも→わかぬまに雲がくれにし→夜半の月かな 「小倉百人一首」に収められている蝉丸の和歌に これやこの行くも帰るも→別れては→知るも知らぬも→逢坂の関 「小倉百人一首」に収められている平兼盛の和歌に 忍ぶれど→色に出でにけり→わが恋は物や思ふと→人の問ふまで 藤原定家の有名な和歌に 見渡せば→花も紅葉もなかりけり→浦の苫屋の→秋の夕暮 平安時代の歌人・西行法師の和歌に 願はくば→花の下にて春死なむ→そのきさらぎの→望月のころ 平安時代の歌人・西行法師の和歌に 願はくは→花の下にて春死なん→そのきさらぎの→望月のころ 紀貫之の「土佐日記」の冒頭の一節に 男もすなる→日記といふものを→女もしてみむとて→するなり 漢字の部首を画数が少ない順に 宀(3)→歹(4)→旡(5)→艸(6) 漢字の部首を画数が少ない順に にんべん(2画)→こざとへん(3画)→うしへん(4画)→ころもへん(5画)→いとへん(6画)→あしへん(7画)→かねへん(8画) 漢字を画数が少ない順に 禝(15)→奮(16)→厳(17)→壘(18)→鯔(19)→櫨(20) 漢字を画数が多い順に 驫(30)→鬱(29)→鑿(28)→驩(27)→鱶(26)→鼈(25) スペインの画家サルバドール・ダリの作品のタイトルに 目覚めの直前→柘榴のまわりを→一匹の蜜蜂が飛んで→生じた夢 「達成」という意味がある英単語に a→chie→ve→ment ローマ帝国第3代皇帝カリギュラの本名に ガイウス・ユリウス→カエサル→アウグストゥス→ゲルマニクス 古代ローマの政治家を活躍したのが古い順に カエサル(紀元前1世紀)→オクタヴィアヌス(紀元前1世紀)→ディオクレティアヌス(3世紀)→コンスタンティヌス(4世紀) 古代ローマ帝国の皇帝の名前に デュオ→クレ→ティア→ヌス 「好奇心」という意味の英単語に cu→ri→osi→ty 日本の遺跡を東にあるものから順に 三内丸山遺跡(大型掘立柱建物がある)→登呂遺跡(丸い台の上に竪穴式住居)→妻木晩田遺跡(広大な草原に高床式倉庫)→吉野ヶ里遺跡(竪穴式住居の横に高床式倉庫) 在原業平の有名な和歌に ちはやぶる→神代もきかず→竜田川からくれなゐに→水くくるとは 在原業平が詠んだ有名な和歌に 名にし負はば→いざこと問はむ→都鳥わが思ふ人は→ありやなしやと 苦しいことでも終わってしまえばすぐ忘れてしまう、という意味のことわざに 喉元→過ぎれば→熱さを→忘れる 忠臣蔵で有名な浅野内匠頭の辞世の句に 風さそう花よりもなお→我はまた→春の名残を→如何にとかせん 忠臣蔵で有名な大石内蔵助の辞世の句に あら楽し思いははるる→身は捨つる→浮世の月に→かかる雲なし 昭和の出来事を古い順に 横綱・双葉山が現役引退(1945)→昭和電工事件(1948)→金閣寺が放火で消失(1950/7/2)→白井義男がボクシング世界王者に(1952/5/19)→神武景気が始まる(1954)→吉田茂内閣が総辞職(1954/12/10)→55年体制が始まる(1955)→スプートニク1号打ち上げ(1957/10/14)→岩戸景気が始まる(1958年7月)→東京タワーが完成(1958/12/23)→週刊少年マガジン(1959/3/17)→プロ野球初の天覧試合(1959/6/25)→第1回日本レコード大賞(1959/12/27)→日米安全保障条約が発効(1960/6/23)→カラーテレビの本放送開始(1960/9/10)→ガガーリンが初の宇宙飛行(1961/4/12)→プロレスラー力道山が死去(1963/12/15)→米国がベトナムを北爆開始(1964/8/2)→東京五輪が開催(1964/10/10)→米国がベトナムを北爆開始(1965/3/26)→日韓基本条約(1965/6/22)→朝永振一郎にノーベル物理学賞(1965/12/10)→「ウルトラマン」放送開始(1966/7/17)→東海村で原子炉運転開始(1966/7/25)→府中市で3億円事件が発生(1968/12/10)→アポロ11号が月面着陸(1969/7/20)→三島由紀夫が割腹自殺(1970/11/25)→横井庄一がグアムから帰還(1972/1/24)→小野田寛郎がフィリピンから帰国(1974/3/12)→宝塚で「ベルサイユのばら」初演(1974/8/29)→沖縄海洋博が開幕(1975/7/20)→第1回サミットが開催(1975/11/15)→ロッキード事件が発覚(1976)→キャンディーズが解散(1978/4/4)→東京で初のサミット(1979/6/28)→日本シリーズで江夏の21球(1979/11/4)→張本勲が3000本安打達成(1980/5/28)→ルービック・キューブブーム(1980/7/25)→落語家・林家三平が死去(1980/9/20)→イラン・イラク戦争が勃発(1980/9/22)→福井謙一にノーベル化学賞(1981)→フォークランド紛争が勃発(1982/3/19)→500円硬貨が初登場(1982/4/1)→「笑っていいとも」放送開始(1982/10/4)→テレホンカード発売開始(1982年12月)→ファミリーコンピュータが発売(1983/7/15)→蔵前国技館が閉館(1984/9/23)→コアラが日本に初登場(1984/10/25)→横綱・北の湖が現役引退(1985/1/15)→男女雇用機会均等法が成立(1985年5月)→チェルノブイリ原発事故(1986/4/26)→小錦が外国人初の大関に(1987年5月)→竹下登が首相に就任(1987/11/6)→利根川進にノーベル賞(1987/12/10)→ソウル五輪開催(1988) 世界四大文明を起こった場所が日本に近い順に 黄河文明(中国)→インダス文明(インド)→メソポタミア文明(イラク)→エジプト文明 美術のジャンル名に アク→ション→ペイン→ティング 形がよく似た2つの漢字の違いを説明する言葉に 瓜に→爪あり→爪に→爪なし 「過ぎたことを嘆いても無駄だ」という意味の英語のことわざに It is→no use→crying over→spilt milk 1960年の安保闘争の焦点となった「新安保条約」の正式名称に 日本国と→アメリカ合衆国との→間の相互協力→および安全保障条約 アメリカ合衆国の州を早く加盟した順に デラウェア州(1787)→ニューヨーク州(1788)→バーモント州(1791/3/4)→テキサス州(1845/12/29)→カリフォルニア州(1850)→ニューメキシコ州(1912/1/6)→アリゾナ州(1912/2/14)→アラスカ州(1959/1/3)→ハワイ州(1959/8/21) 大正・昭和時代の労働組合を早く成立した順に 友愛会(1912/8/1)→日本労働総同盟(1921)→大日本産業報国会(1940/11/23) アッバース朝第5代カリフの名前に ハー→ルーン→アッ→ラシード 江戸時代の私塾を東にあったものから順に 芝蘭堂(東京)→古義堂(京都)→適塾(大阪)→松下村塾(山口)→咸宜園(大分)→鳴滝塾(長崎) 昔のサンスクリットやヒンディー語などの表記に用いる文字の名前に デー→ヴァナー→ガリー ギリシャ神話に登場する上半身は人間、下半身は馬の怪物の名前に(画像) 剣(ケン)→田(タ)→鵜(ウ)→ハリウッド(ロス) かつて大きな社会問題となった公害病の発生場所を東の方から順に 新潟水俣病(新潟県)→イタイイタイ病(富山県)→四日市ぜんそく(三重県)→水俣病(熊本県) 日本の四大公害病を提訴されたのが早かった順に 新潟水俣病(1967/6/12)→四日市ぜんそく(1967年9月)→イタイイタイ病(1968)→熊本水俣病(1969) 憲法を早く発布された順に ミドハト憲法(1876)→大日本帝国憲法(1889)→ワイマール憲法(1919)→日本国憲法(1946) 文字を韓国語における字母の配列順に カ→ナ→ダ→ラ→マ→パ→サ→ア 他人の質問には用心するが自分が喋ってしまう様子を表す言葉に 問うに→落ちず→語るに→落ちる 「弘法も筆の誤り」と同じ意味の英語のことわざに Even→Homer→sometimes→nods アステカ神話に登場する死の国の支配者の名前に ミク→トラン→テクー→トリ アメリカの画家の名前に ロバート→ラウ→シェン→バーグ アメリカの画家の名前に クリスチャン→リース→ラッセン 1599年に長崎のコレジオで印刷されたキリシタン宗教書の名前に ぎや→ど→ぺか→どる 「体積の単位」を表すのに用いられる漢字を大きいものに対して使われる順に 竏(キロリットル)→竕(デシリットル)→竰(センチリットル)→竓(ミリリットル) ノルウェーの作家シグリ・ウンセットの代表作のタイトルに クリスティン→ラブ→ラン→スダッテル 暗号電文を太平洋戦争の真珠湾攻撃で日本軍が発したのが早い順に ニイタカヤマノボレ→ト・ト・ト・ト→トラ・トラ・トラ 甲冑の防具を身につける部分が体の上部から順に 錏(頭の横)→小鰭(肩)→草摺(腰から腿)→佩楯(太腿から膝) ジョージ・エリオットの小説のタイトルに サイ→ラス→マー→ナー ヨーロッパの大学を早く創設された順に ボローニャ大学(1088)→オックスフォード大学(1096)→ケンブリッジ大学(1209) 鎌倉時代の文学作品の名前に 正法→眼蔵→随聞記 鎌倉時代の文学作品の名前に 水無瀬→三吟→百韻 アメリカの学者ホフスタッターの著書のタイトルに ゲーデル→エッシャー→バッハ→あるいは不思議の環 ドイツ語で「民族の観察者」という意味がある、ナチスが発行した機関紙の名前に フェル→キッシャー→ベオ→バハター ロシアで起きた反乱を古い順に ステンカ・ラージンの乱(1670)→プガチョフの乱(1773)→デカブリストの乱(1825/12/14) フランスの画家の名前に ジャン→フランソワ→ミレー 他人にとってはありふれているものを、珍しく思って自慢することを表す言葉に 遼→東→の→豕 飾り気が無く真面目で心身とともに逞しい様子を意味する四字熟語に 質→実→剛→健 朝、早く起きるといいことがあるという意味のことわざに 早起→きは三→文の→得 「平和」を意味する英単語に p→ea→ce 薩長同盟に尽力した人物の名前になるように(画像) 坂→本→竜→馬 チグリス・ユーフラテス両川流域で起こった古代文明の名前に メソ→ポ→タミ→ア 「地球」という意味の英単語に e→a→r→th 「ノルウェイの森」を書いた作家の名前に 村→上→春→樹 室町時代の連歌師・山崎宗鑑が流行させた、どんな上の句にも合うという言葉に それに→つけても→金の→欲しさよ 画家・青木繁の作品のタイトルに わだ→つみ→のいろ→この宮 容貌がひどい人を酷評した古くからある決まり文句に 人→三→化→七 親孝行は、親が生きているうちにしたほうがよい、という意味のことわざに 親孝行を→したいときに→親は→なし イギリスが南インドで実施した地税徴収制度に ライ→ヤット→ワー→リー 大坂の役のきっかけとなった方広寺の鐘の銘文に 国→家→安→康 1789年に採択された「フランス人権宣言」の正式名に 人間および→市民の→権利の→宣言 小説「チボー家の人々」の章を、早い順に 少年院(1922)→美しい季節(1923)→診察(1928)→ラ・ソレリーナ(1928)→父の死(1929)→1914年夏(1936)→エピローグ(1940) 「チボー家の人々」で有名なフランスの作家の名前に マル→タン→デュ→ガール 「チボー家の人々」で有名なフランスの作家の名前に マルタン→デュ→ガール イギリスの哲学者ホッブズが「リバイアサン」で用いた有名な言葉に 万人の→万人に→対する→戦い 英語の接続詞に a→n→d 時間の大切さを教えたベンジャミン・フランクリンの格言に Time→is→money 追い詰められ必死になると弱者も強者に勝つこともあるという意味のことわざに 窮→鼠→猫→を噛む 天にも昇る素晴らしい気持ちを表す四字熟語に 羽→化→登→仙 江戸時代の藩校を北にあったほうから順に 興譲館(山形県)→日新館(福島県)→花畠教場(岡山県)→再春館(熊本県) 1世紀頃にエジプトに住むギリシャ人が著した海上交易の史料の名前に エリュ→トラー→海→案内記 学年を学習指導要領によって習う漢字の数が多い順に 小学3年生(200)→小学4年生(200)→小学5年生(185)→小学6年生(181)→小学2年生(160)→小学1年生(80) 日時や時間を表す英単語をその時間が長い順に year(1年)→month(1ヶ月)→week(1週間) 1615年に江戸幕府が制定した朝廷に対する法令の名前に 禁中→並公→家諸→法度 東ローマ帝国の首都の名前に コン→スタン→ティノー→プル 古代ローマ帝国の皇帝の名前に コン→スタン→ティヌス 「世の中には悪人ばかりでなくよい人もいる」という意味のことわざに 世間に→渡る→鬼は→なし ギリシャ神話に登場する大地の女神の名前に ガ→イ→ア 有名な古戦場を東から順に 川中島(長野県)→桶狭間(愛知県)→壇ノ浦(山口県) 植物を木へんの漢字1文字で書いたとき、つくりの部分が「春夏秋冬」の順に ツバキ→エノキ→ヒサギ→ヒイラギ 華族の階級を位が高いものから順に 公爵→侯爵→伯爵→子爵→男爵 日本で作られた漢字「国字」を五十音順に 鰯(いわし)→颪(おろし)→凩(こがらし)→躾(しつけ)→襷(たすき) 小説を五十音順に 宴のあと(うたげのあと)→婦系図(おんなけいず)→黴(かび)→強力伝(ごうりきでん)→細雪(ささめゆき)→驟雨(しゅうう)→不如帰(ほととぎす)→夫婦善哉(めおとぜんざい) お釈迦様が生まれてすぐに天地を指差して喋ったといわれる言葉に 天上→天下→唯我→独尊 絶望的な状態から立ち直らせることを意味する四字熟語に 起→死→回→生 自然の美しい景色を表す四字熟語に(画像) 花→鳥→風(風車)→月 「ティファニーで朝食を」を書いたアメリカの作家の名前に トルー→マン→カポー→ティ 「お」から始まる漢字を五十音順に 補う(おぎなう)→奢る(おごる)→煽てる(おだてる)→陥れる(おとしいれる)→駭く(おどろく)→赴く(おもむく) エジプトのピラミッドを高さが高い順に ギザの大ピラミッド(138.74m)→カフラー王のピラミッド(136m)→メンカウラー王のピラミッド(65.5m) 立身出世のための関門を意味する言葉に 登→竜→門 ものを覆い隠す物を意味し夜の例えに使われる言葉に と→ば→り(帳) 英語の「Mr.」に相当するフランス語の単語に mo→ns→ie→ur 「名案の無い者がいくら考えても無駄だ」という意味の言葉に 下手の→考え→休むに→似たり 古代の仏像に見られる美術的特徴の名前に アルカ→イック→スマ→イル 源頼朝が開いた政権の名前になるように(画像) 蚊→枕→獏→歩兵の駒(鎌倉幕府) 「関ヶ原の戦い」で東軍に属した武将を合戦直前の石高が多かった順に 前田利長(83万石)→伊達政宗(58万石)→加藤清正(25万石)→福島正則(20万石)→細川忠興(18万石)→加藤嘉明(10万石)→藤堂高虎(8万石)→山内一豊(7万石) 「挑戦する」という意味の英単語に t→r→y 江戸時代の身分を位の高い順に 士→農→工→商 「子供を立派に育てるには苦労をさせたほうがよい」という意味のことわざに かわいい→子には→旅を→させよ まだ見もしないうちから、物事の評価について語るべきでないという意味のことわざに 日光を見→ずして結→構と言う→なかれ 十返舎一九が江戸時代に書いた滑稽本のタイトルになるように(画像) 東海道(地図)→中(中の麻雀牌)→膝(膝の画像)→栗毛(馬の画像) 「物事がおもい通りになること」を意味する四字熟語に 麻→姑→掻→痒 人物の寸描を意味する英単語に pro→fi→le 3つの選択肢の中から1つを選ぶことを意味する四字熟語に 三→者→択→一 ハムラビ法典の有名な言葉に 目には→目を→歯には→歯を 国を第二次世界大戦後に独立・成立した順に(国旗の画像) フィリピン(1946/7/4)→韓国(1948/8/13)→中国(1949/10/1)→ガーナ(1957) ラテンアメリカの国を独立したのが早い順に ベネズエラ(1811/7/5)→アルゼンチン(1816/7/9)→ペルー(1821/7/28)→ボリビア(1825/8/6) 「理解する」という意味の英単語に un→der→st→and 「オイルショック」を表す日本語になるように 石→油→危→機 古代ギリシャの哲学者の名前に アリ→スト→テレス 中国の詩人・杜甫の作品「春望」の冒頭の一節に 国破れて→山河あり→城春にして→草木深し 美術館や博物館で作品の手配・管理をする職業の名称に キュ→レー→ター 公平で偏らず、正しい様子を意味する四字熟語に 公→明→正→大 形成を伺ってどちらか一方に決めかねている様子を言った四字熟語に 首→鼠→両→端 「法の精神」で三権分立を唱えたフランスの思想家の名前に(画像) 門→手→酢→ビリヤードのキュー(モンテスキュー) 幕末から明治初期にかけての太政官制を表す言葉を古い順に 三職(1868/1/3)→三権分立(1868/6/11)→二官六省(1869/8/15)→三院制(1871/9/13) 江戸時代の女流俳人加賀千代女の有名な俳句に 朝顔や→釣瓶→とられて→もらひ水 「切羽つまったときにはどんなものにでも頼ろうとする」という意味のことわざに 溺れる→者は→藁をも→つかむ 「鍵」を意味する英単語に K→E→Y メイフラワー号でアメリカへ移住した清教徒の呼び名に ピル→グリム→ファー→ザーズ 数多くの美女たちに囲まれた様子を表す四字熟語に 香→囲→粉→陣 「2月」を意味する英単語に Fe→br→ua→ry 謡曲「西行桜」に由来することわざに 得難きは→時→逢い難きは→友 デカルトがラテン語で言った「我思う故に我あり」という意味の言葉に コギト→エルゴ→スム 明治天皇崩御の際に夫の乃木希典と共に殉死した静子の辞世の句に 出でましてかへります日の→なしときく→けふの御幸に→逢ふぞかなしき 明治天皇崩御の際に殉死した陸軍大将・乃木希典の辞世の句に うつし世を神さりましし→大君の→御あと慕ひて→我はゆくなり 三島由紀夫が組織した楯の会の名称の由来となった万葉集収録の短歌に 今日よりは顧みなくて→大君の→醜の御楯と→出で立つ吾は 「万葉集」に収められている小野老の和歌に あおによし→奈良の都は→咲く花のにおうがごとく→今さかりなり 「万葉集」に収められている額田王の和歌に 君待つと我が恋ひ居れば→わが屋戸の→すだれ動かし→秋の風吹く メキシコの画家ディエゴ・リベラの代表作のタイトルに アラメダ公園での→日曜の→午後の→夢 人物を奈良時代に政治権力を握った順に 藤原不比等→長屋王→橘諸兄→藤原仲麻呂→道鏡→藤原百川 宮沢賢治の小説のタイトルに 注文の→多い→料理→店 映画「転校生」の原作である山中恒の小説のタイトルに おれが→あいつで→あいつが→おれで 19世紀フランスの画家ジョルジュ・スーラの代表作のタイトルに グランド→ジャット島の→日曜日の→午後 女性も年頃になればそれなりに美しくなる、という意味のことわざに 鬼も→十八→番茶も→出花 恵林寺の焼き討ちに際して快川紹喜が残したとされる有名な言葉に 心頭滅却→すれば火も→自ずから→涼し フランスの画家モディリアニの作品の名前に 背中を→見せて→横たわる→裸婦 物事が危機に直面している様子を意味することわざに 風→前→の→灯 「でも」「しかし」という意味の英単語に b→u→t 「どんな場所でも慣れれば住みやすくなる」という意味のことわざに 住め→ば→都 京都の哲学の道にある石碑に刻まれた西田幾多郎の短歌に 人は人吾はわれ也→とにかくに→吾行く道を→吾は行くなり 藤原道綱母の有名な和歌に なげきつつ→ひとりぬる夜の→あくるまはいかに久しき→ものとかはしる ロシアの作家プーシキンの小説のタイトルに エウ→ゲニー→オネー→ギン 曜日を英語でいった時のアルファベット順に 金曜日(Friday)→月曜日(Monday)→土曜日(Saturday)→日曜日(Sunday)→木曜日(Thursday)→火曜日(Tuesday)→水曜日(Wednesday) 昔の事を調べて、そこから新しいことを見出すことを意味する慣用句に 旧き→を温ねて→新しき→を知る 昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ることを意味する慣用句に 旧きを→温ねて→新しき→を知る 「条件」を日本での「選挙権の拡大」の歴史の順に 国税15円以上・25歳以上の男子(1890)→国税10円以上・25歳以上の男子(1902)→国税3円以上・25歳以上の男子(1920)→25歳以上の男子(1925)→20歳以上の男女(1946)→18歳以上の男女(2016) ギリシャ神話の最高神の名前に ゼ→ウ→ス 小説「ドクトル・ジバゴ」を書いたロシアの作家の名前に パス→テル→ナ→ーク 人格者は他人と協調するが同調はしないという意味のことわざに 和→して→同→ぜず 小説「ニルスの不思議な旅」で有名なスウェーデンの作家の名前に セルマ→ラー→ゲル→レーヴ 「百日天下」などで知られるフランスの英雄の名前に ナポ→レオン→ボナ→パルト 得意分野で力を発揮できる機会を逃さず見事に行うことを意味する言葉に 得→手に→帆を→あげる ささいでも真心がこもっている方がよいという意味のことわざに 長者の→万灯より→貧者の→一灯 「ものごとを大急ぎで仕上げる」を意味する四字熟語に 一→気→呵→成 時代を古い順に 飛鳥時代(592)→奈良時代(710)→鎌倉時代(1192)→大正時代(1912) 「物事を行う時の根拠」を意味する四字熟語に 大→義→名→分 学校を表す英単語をふつう入学が許可される年齢が若い順に kindergarten(幼稚園)→elementary school(小学校)→high school(高校)→university(大学) 英語による学校を表すことばを進学していく順に エレメンタリースクール(小学校)→ジュニアハイスクール(中学校)→シニアハイスクール(高校)→ユニバーシティー(大学) 世界が平和に治まっていることを意味する表現に 四→海→波→静か 最初は勢いがいいが終わりは振るわないことを表す四字熟語に(画像) 竜→頭(人の頭)→蛇→尾(蛇の尾) 狭い知識や考えにとらわれ他に広い世界があることを知らないことを意味することわざに 井の中→の蛙大→海を知→らず 「舌」を意味する英単語に to→n→gu→e 服部嵐雪の俳句に 梅一輪→一輪ほどの→暖かさ 仏教宇宙観に登場する世界を地上に近い方から順に 金輪→水輪→風輪 日本に新しい知識を伝えた渡来人の名前を五十音順に 観勒(かんろく)→曇徴(どんちょう)→弓月君(ゆづきのきみ)→王仁(わに) 物事を殆ど成し遂げながら肝心な部分を欠くという意味のことわざ 仏→作って→魂→入れず 2013年10月に発見された新古今和歌集に一度収録されたが後に除かれた和歌に さのみやはつれなかるべき→春風に→山田の氷→うちとけかねし 大物はつまらない者と交わらないという意味の言葉に 呑舟の→魚→枝流→に游かず フランス・カペー朝の別名で呼ばれる王を早く即位した順に 敬虔王(ロベール2世、996)→肥満王(ルイ6世、1108)→若年王(ルイ7世、1137)→尊厳王(フィリップ2世、1180)→獅子王(ルイ8世、1223)→聖王(ルイ9世、1226)→強情王(ルイ10世、1289) イギリス王を即位した順に ウィリアム4世(1830)→ビクトリア女王(1837)→エドワード7世(1901)→ジョージ5世(1910)→エドワード8世(1936/1/20)→ジョージ6世(1936/12/11)→エリザベス2世(1952) シェークスピアの戯曲「リア王」に登場するリア王の3人の娘を長女から順に ゴネリル→リーガン→コーデリア 出来事をシェークスピアの戯曲「ハムレット」の作中で起こるのが早い順に クローディアスと王妃が結婚→ハムレットが父の亡霊に会う→ハムレットがポローニアスを殺害→オフィーリアが溺死→ガートルードが死亡→クローディアスが死亡→レイアティーズが死亡→ハムレットが死亡 シェークスピアの戯曲のタイトルにもなっている慣用句に 終わり→よければ→すべて→よし シェークスピアが生まれたイギリスの町の名前に ストラト→フォード→オン→エイボン 明治・大正期の歌人若山牧水の短歌に うすべにに葉はいちはやく→萌えいでて→咲かんとすなり→山ざくらの花 若山牧水の和歌に われ歌をうたひくらして→死にゆかむ→死にゆかむとぞ→涙を流す 若山牧水の和歌に 幾山河→こえさりゆかば→寂しさのはてなむ国ぞ→けふも旅ゆく 江戸時代に流通した代表的な貨幣の名前に 寛→永→通→宝 1894年にロンドンで調印された治外法権の完全撤廃が実現した条約の名前に 日英→通商→航海→条約 支倉常長らの慶長遣欧使節が太平洋を渡るときに乗った船の名前に サン→ファン→バウ→ティスタ 江戸時代の中山道の宿場を江戸に近いものから順に 板橋(東京都板橋区)→大宮(埼玉県さいたま市)→高崎(群馬県高崎市)→軽井沢(長野県北佐久郡軽井沢町)→下諏訪(長野県諏訪郡下諏訪町)→馬籠(岐阜県中津川市)→赤坂(岐阜県大垣市)→大津(滋賀県大津市) 江戸時代の東海道の宿場を江戸に近いものから順に 品川(東京都品川区)→箱根(神奈川県足柄下郡箱根町)→府中(静岡県静岡市)→金谷(静岡県島田市)→新居(静岡県湖西市)→赤坂(愛知県豊川市)→桑名(三重県桑名市)→大津(滋賀県大津市) 江戸時代、五街道に数えられた幹線道路を宿場の数が多い順に 中山道(67)→東海道(53)→甲州街道(38)→奥州街道(27)→日光街道(21) 中国の五代十国時代に栄えた国を成立した順に 後梁(907)→後唐(923)→後晋(936)→後漢(947)→後周(951) 人物を小説「風と共に去りぬ」でスカーレット・オハラが結婚する順に チャールズ・ハミルトン→フランク・ケネディ→レット・バトラー 出来事を小説「風と共に去りぬ」の作中で起こるのが早い順に アシュレーがメラニーと結婚→スカーレットがチャールズと結婚→チャールズが戦死→スカーレットが男の子を出産→スカーレットがタラへ逃げる→南北戦争が終結→スカーレットがフランクと結婚→スカーレットがレットと結婚 心をこめて集中すれば何でも達成できるという意味のことわざに 精神→一到→何事か→成らざらん 日本の「論より証拠」に相当する英語のことわざに The→proof of→the pudding is→in the eating 「文人・墨客が亡くなる」という意味のことばに 白玉→楼中→の人→となる 日本における漢字の分類を含まれる漢字の数が多い順に 常用漢字(2136)→当用漢字(1850)→教育漢字(1026)→人名用漢字(863) 所有格の代名詞を英単語にした時に文字数が少ないものから順に 私の(my)→私たちの(our)→あなたたちの(your)→彼らの(their) 日本の定型詩を文字数が少ない順に 俳句(17文字)→都都逸(26文字)→短歌(31文字)→仏足石歌(38文字) 奈良から平安期にかけ陸奥国の拠点とするべく築かれた城柵を造営の古い順に 多賀城(724)→胆沢城(802)→志波城(803) 「八代集」と呼ばれる和歌集を成立したのが早い順に 古今和歌集(905)→後撰和歌集(958頃)→拾遺和歌集(1006頃)→後拾遺和歌集(1086)→金葉和歌集(1126)→詞花和歌集(1151)→千載和歌集(1188)→新古今和歌集(1205) 大航海時代の人物を就航した時期が古い順に バーソロミュー・ディアス(1487)→バスコ・ダ・ガマ(1497)→アメリゴ・ベスプッチ(1497)→マゼラン(1505) 夜明けの港を詠んだ斎藤茂吉の短歌に 朝あけて船より鳴れる→ふとぶえの→こだまは長し→なみよろう山 斎藤茂吉の短歌に 我が母よ→死にたまひゆく我が母よ→我を生まし→乳足らひし母よ 斎藤茂吉の短歌に のど赤き玄鳥→ふたつ屋梁にゐて→足乳根の→母は死にたまふなり 斎藤茂吉の和歌に 死に近き母に添寝の→しんしんと→遠田のかはづ→天に聞こゆる 言葉を○に入る漢数字の小さい順に ○十歳(はたち、二)→○和土(たたき、三)→○阿(あずまや、四)→○月蝿い(うるさい、五) 数字を漢数字に直して画数の多い順に 4(5)→3(3)→2(2)→1(1) 数字を英語で書いたときアルファベット順になるように 8(eight)→4(four)→7(seven)→6(six)→3(three) 言葉を英和辞典で引いたとき早く出てくる順に five→four→one→seven→three→two 数字を表す英単語を数字が小さい順に one(1)→hundred(100)→thousand(1000)→million(100万) 数を表すアメリカ英語の単語を数が小さい順に million→billion→trillion→quadrillion(10の24乗) 数字を表すドイツ語の単語を数値が小さい順に zwei(2)→sieben(7)→neun(9)→vierzehn(14)→achtzehn(18)→einundzwanzig(21)→hundert(100)→tausend(1000) 数字を表すイタリア語の単語を、数が小さい順に zero(0)→nove(9)→dieci(10)→venti(20)→trenta(30)→settanta(70)→cento(100)→mille(1000) 地理学者リヒトホーフェンが名づけた「シルクロード」のドイツ語名に ザイデン→シュト→ラーセン フランス語で「つづり」という意味の単語に ort→hog→rap→he かつて存在したプロイセン王国の国王を即位した順に フリードリヒ2世(1740)→フリードリヒ・ヴィルヘルム2世(1786)→ヴィルヘルム2世(1888) 19世紀にデンマークとプロイセンなどが帰属を争った地域の名前に シュレス→ヴィヒ→ホル→シュタイン オーストリア、プロイセン間で1763年まで続いた七年戦争の講和条約の名前に フベル→トゥス→ブルク→条約 与謝野鉄幹の有名な詩「人を恋ふる歌」の冒頭の一節に 妻をめとらば→才たけて→顔うるはしく→情けある 与謝野晶子の短歌に やは肌の→あつき血汐にふれも見で→さびしからずや→道を説く君 与謝野晶子の短歌に 鎌倉や御仏なれど→釈迦牟尼は→美男におはす→夏木立かな 与謝野晶子の短歌に 清水へ祇園をよぎる→桜月夜→こよひ逢ふ人→みなうつくしき 与謝野晶子の短歌に その子二十櫛にながるる→黒髪の→おごりの春の→うつくしきかな 与謝野晶子の有名な詩のタイトルに 君死に→たまふ→こと→勿れ 与謝野晶子の和歌に 海恋し→潮の遠鳴り→数えては少女となりし→父母の家 石川啄木の歌集「一握の砂」に収められている和歌に はたらけど→はらたけど猶→わが生活楽にならざり→ぢっと手を見る 石川啄木の歌集「一握の砂」に収められている有名な和歌に 東海の小島の→磯の白砂に→われ泣きぬれて→蟹とたはむる 石川啄木の短歌に ふるさとの→なまりなつかし→停車場の人ごみの中に→そを聴きにゆく 石川啄木の短歌に はたらけどはらたけど→猶わが生活→楽にならざり→ぢっと手を見る 石川啄木の短歌に はたらけど→はらたけど猶→わが生活楽にならざり→ぢっと手を見る 石川啄木の短歌に かにかくに→渋民村は恋しかり→おもいでの山→おもいでの川 石川啄木の短歌に 友がみなわれより→えらく見ゆる日よ→花を買ひ来て→妻としたしむ 石川啄木の和歌に たわむれに母を背負いて→そのあまり→軽きに泣きて→三歩あゆまず 歴史上の人物を漢字に直したとき使われる漢字の数が多い順に さかいだかきえもん(酒井田柿右衛門)→さかのうえのたむらまろ(坂上田村麻呂)→さくましょうざん(佐久間象山)→さとうえいさく(佐藤栄作) フランスの哲学者サルトルが創刊した雑誌の名前に レ→タン→モデ→ルヌ 小説「ターザン」を書いたアメリカの作家の名前に エドガー→ライス→バローズ マーク・トゥエインの小説のタイトルに ハックル→ベリー→フィン→の冒険 江戸時代の鎖国に関する出来事を古い順に スペイン船の来航を禁止(1624)→日本人の海外渡航禁止(1635)→ポルトガル船の来航を禁止(1639)→オランダ商館を出島に(1641) ポルトガルの歴史上の出来事を古い順に エンリケ航海王子誕生(1394/3/4)→B・ディアスが喜望峰を発見(1488)→種子島で日本に鉄砲を伝える(1543)→王室がブラジルに移る(1549)→サラザールの独裁開始(1951)→EC(欧州共同体)に加盟(1986)→マカオを中国に返還(1999/12/20) 革命家チェ・ゲバラの著書のタイトルに モーターサイクル→南米→旅行→日記 「黒いジャコバン」とも呼ばれハイチ共和国の独立に活躍した黒人指導者の名前に トゥ→サン→ルーベル→チュール フランス革命期に起きたクーデターを古い順に テルミドールのクーデター(1794/7/27)→フリュクティドールのクーデター(1797/9/4)→ブリュメールのクーデター(1799/11/9) 18世紀末のフランスにおける国会の呼称を古い順に 三部会(1789)→立法議会(1791)→国民公会(1792) フランス革命期の出来事を起こったのが古い順に テニスコートの誓い(1789/6/20)→ヴァレンヌ事件(1791/6/20)→立法議会が発足(1791/10/1)→ルイ16世の処刑(1793/1/21)→ダントンの処刑(1794/4/5)→ロベスピエールの処刑(1794/7/28)→総裁政府が発足(1795/11/2)→執政政府が発足(1799/11/10)→トラファルガーの海戦(1805/10/21)→アウステルリッツの戦い(1805/12/2)→ライプチヒの戦い(1813/10/16)→ワーテルローの戦い(1815/6/18) ナポレオン戦争の戦いを時代が古い順に アウステルリッツの戦い(1805/12/2)→ボロジノの戦い(1812/9/7)→ライプチヒの戦い(1813/10/16)→ワーテルローの戦い(1815/6/18) フランス革命期のジャコバン派の政治家を亡くなった順に マラー(1793/7/13)→ダントン(1794/4/5)→ロベスピエール(1794/7/28) ヨーロッパで起きた革命を古い順に フランス革命(1789)→ロシア革命(1917)→ドイツ革命(1918/11/3) 革命を早く起こった順に 清教徒革命(1641)→名誉革命(1688)→アメリカ独立革命(1775)→フランス革命(1789)→ロシア革命(1917)→キューバ革命(1953)→文化大革命(1966)→イラン革命(1978)→ジャスミン革命(2010) 革命を時代が古い順に エジプト革命(1952/7/23)→イラク革命(1958/7/14)→イラン革命(1978年1月) 絵画の傾向を年代が古い順に マニエリスム(16世紀後半)→ロマン主義(18世紀)→バルビゾン派(1830)→印象派(19世紀後半)→エコール・ド・パリ(1920)→シュールレアリスム(1924)→ポップ・アート(1950年代) 絵画の一派の活躍した時代が古い順に ラファエル前派(1848)→ブリュッケ(1905)→アンフォルメル(1940)→ネオ・ダダ(1950年代後半)→ヌーヴォー・レアリズム(1960) 中国からインドへ渡った僧を、旅をした年代が古い順に 法顕(399)→宋雲(518)→玄奘(629)→義浄(671) 僧を活躍した時代が古い順に 行基(8世紀)→空海(9世紀)→空也(10世紀)→親鸞(12世紀)→一休(14世紀)→隠元(17世紀)→良寛(19世紀) 文化を歴史上古いほうから順に 飛鳥文化(6世紀)→白鳳文化(645)→天平文化(7世紀終わり)→国風文化(10世紀初め)→北山文化(1358)→東山文化(1436)→桃山文化(安土桃山時代)→元禄文化(17世紀終わり)→化政文化(19世紀初め) スペインの画家ピカソが交際した順に オルガ・コクローヴァ(1918)→マリー・テレーズ(1932)→ドラ・マール(1936)→フランソワーズ・ジロー(1946)→ジャクリーヌ・ロック(1955) フランス印象派の画家ルノワールの作品名に ムーラン→ド→ラ→ギャレット フランスの画家ルノワールの作品の名前に イレーヌ→カーン→ダン→ヴェール嬢 イタリアの画家ボッティチェリの作品の名前に ナスタジオ→デリ→オネスティ→の物語 アメリカの画家サージェントの代表作のタイトルに エドワード→ダーリー→ボイド→の娘たち 狩野派の画家を早く生まれた順に 狩野正信(1434)→狩野元信(1476)→狩野永徳(1543)→狩野山楽(1559)→狩野探幽(1602)→狩野芳崖(1828) 日本の画家を生まれたのが早い順に 高橋由一(1828)→橋本雅邦(1835)→藤島武二(1867)→鏑木清方(1878)→佐伯祐三(1898)→杉山寧(1909)→平山郁夫(1930)→横尾忠則(1936) 画家を生まれたのが古い順に エル・グレコ(1541)→フェルメール(1632)→ゴヤ(1746)→ドガ(1834)→ムンク(1863)→マグリット(1898) イタリアルネサンス期の画家を早く生まれた順に レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452/4/15)→ミケランジェロ(1475/3/6)→ラファエロ(1483/4/6) 芸術家を生まれたのが古い順に ジオット(1267頃)→フラ・アンジェリコ(1390頃)→ボッティチェリ(1445頃)→レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452/4/15)→ヒエロニムス・ボス(1450頃)→ミケランジェロ(1475/3/6)→エル・グレコ(1541)→カラバッジョ(1571/9/29)→ルーベンス(1577/6/28)→ベラスケス(1599/6/6)→レンブラント(1606/7/15)→ムリリョ(1617/12/31)→ヤン・フェルメール(1632/10/31)→アントワーヌ・ワトー(1684/10/10)→ウィリアム・ホガース(1697/11/10)→トマス・ゲインズバラ(1727/5/14)→フランシス・デ・ゴヤ(1746/3/30)→ウィリアム・ブレイク(1757/11/28)→ドラクロワ(1798)→ギュスターヴ・クールベ(1819/6/10)→エドゥアール・マネ(1832/1/23)→エドガー・ドガ(1834/7/19)→ゴッホ(1853)→パブロ・ピカソ(1881/10/25)→オスカー・ココシュカ(1886/3/1)→シャガール(1887/7/7)→ジョルジョ・デ・キリコ(1888/7/10)→ジョアン・ミロ(1893/4/20)→ジャクソン・ポロック(1912/1/28)→リチャード・ハミルトン(1922/2/24)→ロイ・リキテンスタイン(1923)→ロバート・ラウシェンバーグ(1925/10/22)→バスキア(1960) 詩人を生まれたのが早い順に 北村透谷(1868/12/29)→上田敏(1874/10/30)→北原白秋(1885/1/25)→西条八十(1892/1/15)→三好達治(1900/8/23)→阪田寛夫(1925/10/18)→谷川俊太郎(1931/12/15)→寺山修司(1935/12/10) 中国史における反乱を起こった順に 赤眉の乱(18)→黄巾の乱(184)→黄巣の乱(875)→紅巾の乱(1351) 中国の農民の反乱を早く起こった順に 陳勝・呉広の乱(紀元前209)→赤眉の乱(18)→黄巾の乱(184)→黄巣の乱(875)→紅巾の乱(1351)→李自成の乱(1628)→太平天国の乱(1851) 川端康成の小説を発表されたのが古い順に 伊豆の踊子(1926)→浅草紅団(1930)→雪国(1935)→名人(1942)→父の名(1943)→哀愁(1949)→千羽鶴(1952)→古都(1962) ぜいたくはしない方がよいという意味の言葉に 起きて半畳→寝て一畳→天下取っても→二合半 小説「ドン・キホーテ」に登場する田舎娘の名前に ドゥル→シネア→デル→トボーソ 鎖国下の日本を訪れた列強を、やってきたのが早い順に ロシアのラクスマン(1792)→ロシアのレザノフ(1804)→イギリスのフェートン号(1808)→アメリカのモリソン号(1837)→イギリスのサマラン号(1845)→ロシアのプチャーチン(1852)→アメリカのハリス(1856) 外国人を日本に早く来航した順に ラクスマン(1789)→レザノフ(1804)→ビッドル(1846)→ペリー(1853) 作家をノーベル文学賞を受賞した順に オルガ・トカルチュク(2018)→ペーター・ハントケ(2019)→ルイーズ・グリュック(2020)→アブドゥルラザク・グルナ(2021)→アニー・エルノー(2022) 作家をノーベル文学賞を受賞したのが古い順に キップリング(1907)→ロマン・ロラン(1915)→アナトール・フランス(1921)→バーナード・ショウ(1925)→トマス・マン(1929)→ユージン・オニール(1936)→マルタン・デュ・ガール(1937)→パール・バック(1938)→ヘルマン・ヘッセ(1946)→アンドレ・ジイド(1947)→フォークナー(1949)→ヘミングウェイ(1954)→カミュ(1957)→パステルナーク(1958)→スタインベック(1962)→川端康成(1968)→ベケット(1969)→ソルジェニーツィン(1970)→ガルシア・マルケス(1982)→ゴールディング(1983)→オクタビオ・パス(1990)→オルガ・トカルチュク(2018)→ペーター・ハントケ(2019)→ルイーズ・グリュック(2020)→アブドゥルラザク・グルナ(2021) 小説「吾輩は猫である」の書き出しの部分に 吾輩は猫である。→名前はまだ無い。→どこで生れたか→とんと見当がつかぬ。 晩年の夏目漱石が好んだ、自我を捨て自然にゆだねて生きるという人生観を表した言葉に 則→天→去→私 夏目漱石の小説「草枕」の冒頭の一節に 山路を→登りながら→こう→考えた 夏目漱石の小説「草枕」の有名な一節に 智に働けば→角が立つ→情に棹させば→流される 夏目漱石のペンネームの由来になった、中国・晋の孫楚の故事に 石に→漱ぎ→流れに→枕する 夏目漱石の小説を発表が古い順に 吾輩は猫である(1905年1月)→坊っちゃん(1906年4月)→三四郎(1908年9月)→それから(1909年6月)→門(1910年3月)→彼岸過迄(1912/1/1)→行人(1912/12/6)→こころ(1914/4/20)→明暗(1916/5/26) 夏目漱石の小説「こころ」の冒頭の一節に 私は→その人を→常に→先生と呼んでいた 建造物を建てられたのが古い順に(画像) クフ王のピラミッド(紀元前2540頃)→コロッセオ(80)→金閣寺(1397)→シドニー・オペラハウス(1959) 世界遺産に登録されている建造物を早くできた順に クフ王のピラミッド(紀元前2540頃)→パルテノン神殿(紀元前438)→法隆寺(607)→ロンドン塔(1098)→タージ・マハル(1653)→自由の女神(1886) 鎌倉時代の執権を五十音順に 北条貞時(さだとき)→北条高時(たかとき)→北条時政(ときまさ)→北条時宗(ときむね)→北条守時(もりとき)→北条義時(よしとき) 江戸幕府の将軍を五十音順に 徳川家綱(いえつな)→徳川家斉(いえなり)→徳川家宣(いえのぶ)→徳川家治(いえはる)→徳川家茂(いえもち)→徳川家康(いえやす) 四字熟語を読みが五十音順に 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)→嚢中之錐(のうちゅうのきり)→綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)→縷々綿々(るるめんめん)→矮子看戯(わいしかんぎ) 四字熟語を五十音順に 篝火狐鳴(こうかこめい)→敲金撃石(こうきんげきせき)→曠日持久(こうじつじきゅう) 歴史上の出来事を五十音順に 姉川(あねがわ)の戦い→御館(おたて)の乱→元弘(げんこう)の乱→後三年(ごさんねん)の役→小牧・長久手(こまきながくて)の戦い→四條畷(しじょうなわて)の戦い→賤ヶ岳(しずがたけ)の戦い→霜月(しもつき)騒動→承久(じょうきゅう)の乱→関ヶ原(せきがはら)の戦い→壬申(じんしん)の乱→前九年(ぜんくねん)の役→手取川(てとりがわ)の戦い→刀伊(とい)の入寇→長篠(ながしの)の戦い→中先代(なかせんだい)の乱→分倍河原(ぶばいがわら)の戦い→平治(へいじ)の乱→保元(ほうげん)の乱→本能寺(ほんのうじ)の変→三方ヶ原(みかたがはら)の戦い→山崎(やまざき)の戦い 戦国時代の出来事を五十音順に 桶狭間(おけはざま)の戦い→川中島(かわなかじま)の戦い→享禄(きょうろく)・天文の乱→砥石城(といしじょう)の戦い ことわざ・慣用句を五十音順に 羹に懲りて膾を吹く(あつものに~)→独活の大木(うどの~)→艱難汝を玉にす(かんなん~)→驥尾に附す(きびに~)→耳朶に触れる(じだに~)→蛇の道は蛇(じゃの~)→掉尾を飾る(とうびを~)→嚢中の錐(のうちゅうの~)→暖簾に腕押し(のれんに~)→贔屓の引き倒し(ひいきの~)→顰に倣う(ひそみに~)→洞が峠を決め込む(ほらがとうげを~)→木乃伊取りが木乃伊になる(みいらとりが~)→杳として知れない(ようと~)→破れ鍋に綴じ蓋(われなべに~) 江戸時代の女性を五十音順に 笠森お仙(かさもりおせん)→ジャガタラお春(じゃがたらおはる)→白子屋お熊(しらこやおくま)→妲妃のお百(だっきのおひゃく)→難波屋おきた(なにわやおきた)→八百屋お七(やおやおしち) 言葉を五十音順に 加答児(カタル)→肌理(きめ)→護謨(ゴム)→時化(しけ)→三和土(たたき)→為体(ていたらく)→木偶坊(でくのぼう)→檜舞台(ひのきぶたい)→日和見(ひよりみ)→木乃伊(ミイラ)→我儘(わがまま) 三字熟語を五十音順に 如何様(いかさま)→有頂天(うちょうてん)→嬶天下(かかあでんか)→檜舞台(ひのきぶたい)→未曾有(みぞう) 難読歴史用語を五十音順に 乙巳の変(いっしのへん)→讒謗律(ざんぼうりつ)→東漢直駒(やまとのあやのあたいこま)→渡会家行(わたらいいえゆき) 剣術の流派を一般的な読み方の五十音順に 鹿島新当流(かしましんとうりゅう)→巌流(がんりゅう)→鏡新明智流(きょうしんめいちりゅう)→甲源一刀流(こうげんいっとうりゅう)→示現流(じげんりゅう)→将監鞍馬流(しょうげんくらまりゅう)→水鴎流(すいおうりゅう)→中条流(ちゅうじょうりゅう)→天然理心流(てんねんりしんりゅう)→二天一流(にてんいちりゅう)→北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)→柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう) ことばを五十音順に 嘲笑う(あざわらう)→流離う(さすらう)→彷徨う(さまよう)→躊躇う(ためらう) 動詞を五十音順に 周章てる(あわてる)→狼狽える(うろたえる)→揶揄う(からかう)→彷徨う(さまよう)→褪める(さめる)→窄める(すぼめる)→躊躇う(ためらう)→揺蕩う(たゆたう)→鏤める(ちりばめる)→若気る(にやける)→逆上せる(のぼせる)→素見す(ひやかす) 日本語の助詞や助動詞を総称した言葉に て→に→を→は 考えもなしに、優れた人の言動を真似することを表す言葉に(画像) As(ひそ)→スカート(みに)→奈良県(なら)→鵜(う) 「失敗したために必要以上に用心する」という意味のことわざに 羹に→懲りて→膾を→吹く 主君の恥は家来がそそぐべきという意味の成句に 主→辱めらる→れば→臣死す 15世紀に起こった一揆を古い順に 正長の土一揆(1428年8月)→播磨の土一揆(1429年2月)→嘉吉の土一揆(1441)→享徳の土一揆(1454)→山城の国一揆(1485) ヒトラーとナチス政権に関する出来事を早く起こった順に ミュンヘン一揆(1923/11/8)→ヒトラー「わが闘争」を執筆(1923-1925)→国会議事堂放火事件(1933/2/27)→全権委任法を制定(1933/3/24)→長いナイフの夜(1934/6/30)→ヒトラーが総統に就任(1934/8/2)→ニュルンベルク法を制定(1935/9/15)→水晶の夜事件(1938/11/9) 大日本帝国陸軍の戦闘機を壱式から四式の順に 無地→日の丸の横に三本の波→日の丸と翼の写真に05→中央に○と翼が薄い 1857年のセポイの反乱で活躍しインドの英雄といわれている女性戦士の名前に ラク→シュミー→バー→イー 「小人物には大人物の気持ちはわからない」という意味の言葉に 燕雀→安くんぞ→鴻鵠の志→を知らんや 作家・壺井栄の小説のタイトルに 母のない→子と→子のない→母と 通称を「大ガラス」というマルセル・デュシャンの作品の名前に 彼女の独身者たち→によって裸にされた→花嫁→さえも 通称を「大ガラス」というマルセル・デュシャンの作品の名前に 彼女の独身者たちに→よって→裸にされた花嫁→さえも リチャード・ハミルトンによる世界初のポップ・アート作品のタイトルに いったい何が→今日の家庭を→これほどまでに変え→魅力的にしているのか ギリシャ神話に登場する英雄ヘラクレスが成し遂げた順に ネメアのライオン退治→ケリュネイアの鹿の捕獲→アウゲイアスの家畜小屋の大掃除→ステュムパロスの鳥退治→クレタの牡牛の捕獲→ディオメデスの牝馬の捕獲→ヘスぺリデスの黄金の林檎の入手→地獄の番犬ケルベロスの捕獲 漢文に使う返り点を優先して読み下される順に レ点→一二点→上下点→甲乙丙点 不平等条約の改正を目的に外国に交渉した政治家を担当者となったのが早い順に 岩倉具視(1872)→寺島宗則(1873)→井上馨(1879)→大隈重信(1888)→青木周蔵(1890)→榎本武揚(1892)→陸奥宗光(1894)→小村寿太郎(1911) 日本が締結した条約を結ばれたのが古い順に 日米和親条約(1854)→日米修好通商条約(1858)→千島・樺太交換条約(1875)→下関条約(1895)→ポーツマス条約(1905)→サンフランシスコ講和条約(1951)→日韓基本条約(1965)→日中平和友好条約(1978) 日本とロシアが結んだ条約を古いものから順に 日露和親条約(1855)→日露修好通商条約(1858)→樺太・千島交換条約(1875)→ポーツマス条約(1905)→日ソ中立条約(1941) 清とロシアが締結した条約を成立した順に ネルチンスク条約(1689/9/7)→キャフタ条約(1728/6/25)→アイグン条約(1858/5/28) 第一次世界大戦時にロシアがドイツらを相手に結んだ講和条約の名前に ブレス→トリト→フスク→条約 オスマン帝国の歴代君主を就任した順に バヤジット1世(1389)→スレイマン1世(1520)→アブデュル・ハミト2世(1876)→メフメト6世(1918) オスマン帝国とヨーロッパ諸国との戦いを古い順に ニコポリスの戦い(1396/9/25)→モハーチの戦い(1526/8/29)→プレヴェザの海戦(1538/9/28)→レパントの海戦(1571/10/7) 18世紀から19世紀にかけてロシア帝国とオスマン帝国の間で締結された条約を古い順に キュチュク・カイナルジ条約(1774)→ヤシ条約(1792/1/9)→ブカレスト条約(1812)→アドリアノープル条約(1829)→サン・ステファノ条約(1878/3/3)→ベルリン条約(1878/6/13) 名前を「維新の三傑」の1人である長州藩出身の人物が名乗った順に 和田小五郎→桂小五郎→木戸貫冶→木戸準一郎→木戸孝允 人類を歴史上古いとされている順に アウストラロピテクス(約400万年前)→ジャワ原人(約100万年前)→ネアンデルタール人(約20万年前)→クロマニョン人(約4万年前) 中世イギリスで出された不文憲法を古い順に マグナ・カルタ(1215)→権利の請願(1628)→人身保護律(1679)→権利の章典(1689) 戦国時代の戦場における役割を格上の順に 総大将(全軍の長)→脇大将(総大将補佐)→旗大将(一隊の長) 大和朝廷の氏姓制度における地位を位の高い順に 大王→氏上→部曲→奴婢 日本の歴代首相の名言を時代が古い順に 男子の本懐(浜口雄幸)→話せばわかる(犬養毅)→欧州の天地は複雑怪奇(平沼騏一郎)→一億総懺悔(東久邇宮稔彦王)→不逞の輩(吉田茂)→貧乏人は麦を食え(池田勇人)→晴天の霹靂(三木武夫)→人命は地球より重い(福田赳夫) イギリスの歴代首相を早く就任した順に ウォルポール(1721/4/4)→ウェリントン(1828/1/22)→チェンバレン(1937/5/28)→チャーチル(1940/5/10)→サッチャー(1979/5/4)→メージャー(1990/11/28)→ブレア(1997/5/2) イギリスの歴代首相を就任した順に ゴードン・ブラウン(2007/6/27)→デーヴィッド・キャメロン(2010/5/11)→テリーザ・メイ(2016/7/13)→ボリス・ジョンソン(2019/7/24) イギリスの首相経験者を就任したのが古い順に ウェリントン(1828)→マクドナルド(1924)→チェンバレン(1937)→チャーチル(1940)→アトリー(1945)→イーデン(1955)→マクミラン(1957)→キャラハン(1976)→サッチャー(1979)→ブレア(1997) 中国の歴代首相を就任した順に 周恩来(1949)→華国鋒(1976)→趙紫陽(1980)→李鵬(1988)→朱鎔基(1998)→温家宝(2003)→李克強(2013) 人物を中国共産党のトップである主席または総書記に早く就任した順に 毛沢東(1945)→華国鋒(1976)→胡耀邦(1981)→趙紫陽(1987)→江沢民(1989)→胡錦濤(2002) 20世紀前半における中国での出来事を古い順に 辛亥革命(1911)→中国国民党の成立(1919)→中国共産党の成立(1921)→第一次国共合作開始(1924)→紅軍が長征に出発(1934)→第二次国共合作開始(1937) 辛亥革命の前後にできた組織を結成されたのが早い順に 興中会(1894/11/24)→中国同盟会(1905/8/20)→中華革命党(1914/7/8)→中国国民党(1919/10/10)→中国共産党(1921/7/23) かつての中国共産党におけるグループ「四人組」を早く亡くなった順に 江青(1991/5/14)→王洪文(1992/8/3)→張春橋(2005/4/21)→姚文元(2005/12/23) 中国・清で活躍した政治家の名前に 宋→教→仁 中国の清が19世紀に結んだ条約を古い順に 南京条約(1842)→天津条約(1858)→北京条約(1860)→下関条約(1895) 1928年に起きた張作霖爆殺事件の発生当時の呼び名に 満州→某→重大→事件 人物を中華民国の最高責任者となった順に 袁世凱(1913/10/10)→馮国璋(1917/8/1)→徐世昌(1918/10/10)→段祺瑞(1924/11/24)→張作霖(1927/6/18) 中華民国第4代大総統の名前に 徐→世→昌 中華民国第3代大総統の名前に 馮→国→璋 中華民国で活躍した軍人の名前に 段→祺→瑞 中国・明の時代の農業事情を表した言葉に 湖広→熟すれば→天下→足る 清から中華民国にかけての学者の名前に 章→炳→麟 中国・清の時代の反乱「義和団の乱」におけるスローガンに 扶→清→滅→洋 中国・清の時代の反乱「太平天国の乱」におけるスローガンに 滅→満→興→漢 中国・清の皇帝を即位した順に ヌルハチ(1616)→ホンタイジ(1626)→順治帝(1643)→康熙帝(1661)→雍正帝(1722)→乾隆帝(1735)→嘉慶帝(1796)→道光帝(1820)→咸豊帝(1850)→同治帝(1861)→光緒帝(1875)→宣統帝(1908) 中国の征服王朝を早く成立した順に 遼(916)→金(1115)→元(1271)→清(1636) 中国の王朝を古いほうから順に 秦(前777年)→新(8)→晋(265)→清(1636) 中国の伝説上の王朝「夏」の皇帝となった人物を即位したのが古い順に 禹(1)→啓(2)→相(5)→皐(15)→発(16) 民本主義を唱えた吉野作造の有名な論文のタイトルに 憲政の本義を→説いて其有終の→美を済すの→途を論ず 子どもの成長を願う親の気持ちを表現した言葉に 這えば→立て立てば→歩め→の親心 俳句の季語を春夏秋冬の順に 蜂の巣(春)→羽抜け鳥(夏)→みみず鳴く(秋)→かじけ猫(冬) 山の様子を表す俳句の季語を春夏秋冬の順に 山笑う(春)→山滴る(夏)→山装う(秋)→山眠る(冬) 俳句の季語を春夏秋冬の順に 田楽(春)→梅干(夏)→枝豆(秋)→納豆(冬) 儒教の基本的理念を著した言葉に 修身→斉家→治国→平天下 歴代女性天皇を即位した順に 推古天皇(592)→皇極天皇(642)→斉明天皇(655)→持統天皇(686)→元明天皇(707)→元正天皇(715)→孝謙天皇(749)→称徳天皇(764)→明正天皇(1629)→後桜町天皇(1762) 戦国武将を死去したのが早い順に 浅井長政(1573/8/28)→織田信長(1582/6/21)→豊臣秀吉(1598/9/18)→徳川家康(1616/5/22) 戦国武将を亡くなったのが早い順に 武田信玄(1573/5/13)→浅井長政(1573/8/28)→朝倉義景(1573/9/16)→織田信長(1582/6/21)→明智光秀(1582/7/2)→柴田勝家(1583/6/14)→石田三成(1600/11/6) 戦国武将を生まれた順に 織田信長(1534/6/23)→豊臣秀吉(1537/3/17)→前田利家(1539/1/15)→浅井長政(1545)→毛利輝元(1553/1/22)→真田幸村(1567) 浅井長政の娘を早く生まれた順に 淀殿(1569)→初(1570)→江(1573) 戦国武将・豊臣秀吉の法名に 国泰祐→松院殿→霊山俊→龍大居士 戦国時代の武将・豊臣秀吉の辞世の句に 露と落ち→露と消えにし→我が身かな→難波のことも夢のまた夢 豊臣秀吉の辞世の句に 露と落ち露と消えにし→我が身かな→浪速のことは→夢のまた夢 名前を1590年に天下統一を成し遂げた戦国武将が名乗った順に 木下藤吉郎→羽柴秀吉→豊臣秀吉 日清戦争における戦いを古い順に 成歓の戦い(1894/6/8)→平壌の戦い(1894/9/15)→九連城の戦い(1894/10/24) 日清戦争における出来事を早く起こった順に 豊島沖の海戦(1894/7/25)→大連占領(1894/11/9)→旅順占領(1894/11/21)→威海衛占領(1895/2/12) 太平洋戦争の激戦を早く起こった順に 真珠湾攻撃(1941/12/8)→マレー沖海戦(1941/12/10)→ミッドウェー海戦(1942/6/5)→キスカ撤退作戦(1943/7/29)→インパール作戦(1944/3/8)→レイテ沖海戦(1944/10/23)→坊ノ岬沖海戦(1945/4/7) 太平洋戦争の戦いを起こった順に 真珠湾攻撃(1941/12/8)→マレー沖海戦(1941/12/10)→ミッドウェー海戦(1942/6/5)→ソロモン攻防戦(1942/8/8)→ビスマルク海海戦(1943/3/2)→キスカ撤退作戦(1943/7/29)→マリアナ沖海戦(1944/6/19)→レイテ沖海戦(1944/10/23)→坊ノ岬沖海戦(1945/4/7)→ペナン沖海戦(1945/5/16) 太平洋戦争で戦われた海戦を早く起こった順に マレー沖海戦(1941/12/10)→バタビヤ沖海戦(1942/2/28)→ミッドウェー海戦(1942/6/5)→ソロモン海戦(1942/8/8)→ビスマルク海海戦(1943/3/2)→マリアナ沖海戦(1944/6/19)→ペナン沖海戦(1945/5/16) 第一次世界大戦における戦いを早く起こった順に タンネンベルクの戦い(1914年8月)→マルヌの戦い(1914/9/5)→ユトランド沖海戦(1916年5月)→ソンムの戦い(1916年7月) 第一次世界大戦における戦いを古い順に リエージュの戦い(1914/8/5)→ガリポリの戦い(1915/2/19)→ヴェルダンの戦い(1916/2/21)→カポレットの戦い(1917/10/24) 第一次世界大戦に関連する出来事を古い順に サラエボ事件(1914/6/28)→ルシタニア号事件(1915/5/7)→ツィンメルマン電報事件(1917/1/16)→ロシア革命(1917/2/23)→ドイツ革命(1918/11/3) 第一次世界大戦に関する出来事を時代が古い順に イギリスがドイツに宣戦布告(1914/8/4)→日本がドイツに宣戦布告(1914/8/23)→青島の戦い(1914/10/31)→対華21ヶ条要求(1915/1/18)→日本のシベリア出兵(1918年8月) 国を第一次世界大戦で戦死者が多かった順に ドイツ(約205万人)→フランス(約140万人)→イギリス(約89万人)→アメリカ(約11万人) 出来事を戯曲「オセロー」の作中で起こるのが早い順に オセロとデズデモーナが結婚→トルコ軍による襲撃→キャシオが酔って醜態を晒す→キャシオがロダリーゴを殺す→オセロがデズデモーナを殺す→イアーゴが自分の妻を殺す→イアーゴが捕らえられる→オセロが自殺する スペイン史上の出来事を起こったのが古い順に 後ウマイヤ朝の開始(756)→レコンキスタでグラナダ陥落(1492)→スペイン・ハプスブルク朝の開始(1504)→フェリペ2世が即位(1556)→「アルマダの海戦」で敗北(1588)→スペイン継承戦争(1701)→フランコによる独裁が開始(1946頃) 起こったのが古い順に レコンキスタでグラナダ陥落(1492)→スペイン・ハプスブルク朝の開始(1516)→フランコによる独裁が開始(1939) 北米での戦争を起こった順に ウィリアム王戦争(1689)→アン女王戦争(1702)→ジョージ王戦争(1744)→フレンチ・インディアン戦争(1755) イギリスとフランスの植民地抗争を古い順に ウィリアム王戦争(1689)→アン女王戦争(1702)→ジョージ王戦争(1744)→フレンチ・インディアン戦争(1755) アメリカの南北戦争における戦いを、起こったのが早い順に サムター要塞の戦い(1861/4/12)→七日間の戦い(1862/6/25)→アンティータムの戦い(1862/9/17)→ペリービルの戦い(1862/10/8)→ゲティスバーグの戦い(1863/7/1)→チャタヌーガの戦い(1863/11/23) 江戸時代に会津藩で組織された部隊を構成員の年齢が高かった順に 玄武隊(50歳以上)→青龍隊(36歳~49歳)→朱雀隊(18歳~35歳)→白虎隊(16歳~17歳) 幕末の出来事を古い順に ラクスマンの来航(1792)→レザノフの来航(1804)→フェートン号事件(1808)→ゴローニン事件(1811)→モリソン号事件(1837)→ビッドルの来航(1846)→浦賀に黒船来航(1853)→桜田門外の変(1860/3/24)→大政奉還(1867/11/9) 幕末の出来事を起きたのが早い順に 日米和親条約締結(1854/3/31)→日米修好通商条約締結(1858/7/29)→坂下門外の変(1862/2/13)→大政奉還(1867/11/9)→戊辰戦争(1868/1/27) 幕末の事件を起こった順に 桜田門外の変(1860/3/24)→坂下門外の変(1862/1/15)→朔平門外の変(1863/7/5) 19世紀に起こった内乱を古い順に 大塩平八郎の乱(1837)→天誅組の変(1863)→鳥羽・伏見の戦い(1868年1月)→箱館戦争(1868年10月)→神風連の乱(1876)→西南戦争(1877) 江戸時代の出来事を五十音順に 生野の変(いくの)→大塩平八郎の乱(おおしお)→禁門の変(きんもん)→島原の乱(しまばら)→戊辰戦争(ぼしん) 江戸時代の出来事を起きたのが早い順に 島原の乱(1637)→慶安の変(1651)→生類憐れみの令を制定(1687)→正徳の治(1712)→海舶互市新例を制定(1715)→公事方御定書を制定(1742)→寛政の改革(1787)→フェートン号事件(1808)→シーボルト事件(1828)→天保の改革(1830)→大塩平八郎の乱(1837/3/25)→モリソン号事件(1837年6月)→桜田門外の変(1860/3/24)→禁門の変(1864/8/20) 新選組に関する幕末・明治期の出来事を早く起きた順に 池田屋事件(1864/7/8)→禁門の変(1864/8/20)→油小路事件(1867)→天満屋事件(1868/1/1)→鳥羽・伏見の戦い(1868/1/27)→宇都宮城の戦い(1868/5/11)→第一次二股口の戦い(1869/5/24) 幕末・明治の出来事を早く起きた順に 黒船来航(1853)→大政奉還(1867)→廃藩置県(1871)→西南戦争(1877)→内閣制度発足(1885) 幕末に起きた薩摩藩に関する出来事を早く起こった順に 寺田屋事件(1862/5/21)→生麦事件(1862/9/14)→薩英戦争(1863/8/15)→八月十八日の政変(1863/8/18) 幕末に起きた会津藩に関する出来事を早く起こった順に 松平容保が京都守護職に(1862/8/1)→池田屋事件(1864/7/8)→禁門の変(1864/8/20)→戊辰戦争(1868/1/27) 江戸後期の出来事を起こったのが早い順に 大塩平八郎の乱(1837)→蛮社の獄(1839)→天保の改革(1841)→ペリー来航(1853/7/8)→安政の大獄(1858)→桜田門外の変(1860/3/24)→生麦事件(1862/9/14)→禁門の変(1864/8/20) 幕末の思想家・吉田松陰の辞世の句に 身はたとひ→武蔵の野辺に→朽ちぬとも→留め置かまし大和魂 政治家を、貴族院の議長に就任した順に 伊藤博文(1890)→蜂須賀茂韶(1891)→近衛篤麿(1896)→徳川家達(1903)→近衛文麿(1933)→松平頼寿(1937)→徳川圀順(1944)→徳川家正(1946) 立憲政友会の総裁を務めた順に 伊藤博文(1900)→西園寺公望(1903)→原敬(1914)→高橋是清(1921)→田中義一(1925)→犬養毅(1929)→鈴木喜三郎(1932) 池田勇人内閣が掲げた政策に 国民→所得→倍増→計画 年を日数が多かった順に 昭和63年(366)→平成2年(365)→平成元年(358)→昭和64年(7) 戦後の首相を通算在職日数が短い順に 東久邇宮稔彦王(54日)→羽田孜(64日)→宇野宗佑(69日)→池田勇人(1575日) 戦後の首相を通算在職日数が長い順に 佐藤栄作(2798日)→吉田茂(2616日)→中曽根康弘(1806日)→池田勇人(1575日)→宇野宗佑(69日)→石橋湛山(65日)→羽田孜(64日)→東久邇宮稔彦王(54日) 歴代総理大臣を在任期間が長い順に 佐藤栄作(2798日)→伊藤博文(2720日)→伊藤博文(1980日)→中曽根康弘(1806日)→池田勇人(1575日)→岸信介(1241日) 歴代総理大臣を組閣回数の多いほうから順に 吉田茂(5回)→伊藤博文(4回)→佐藤栄作(3回)→田中角栄(2回)→福田赳夫(1回) 日本の歴代総理大臣を就任した順に 寺内正毅(1916/10/9)→原敬(1918/9/29)→加藤友三郎(1922/6/12)→清浦奎吾(1924/1/7)→田中義一(1927/4/20)→濱口雄幸(1929/7/2)→岡田啓介(1934/7/8)→林銑十郎(1937/2/2)→平沼騏一郎(1939/1/5)→阿部信行(1939/8/30)→米内光政(1940/1/16)→東條英機(1941/10/18)→小磯国昭(1944/7/22)→鈴木貫太郎(1945/4/7)→東久邇宮稔彦(1945/8/17)→幣原喜重郎(1945/10/9)→鳩山一郎(1954/12/10)→石橋湛山(1956/12/23)→岸信介(1957/2/25)→池田勇人(1960/7/19)→佐藤栄作(1964/11/9)→田中角栄(1972/7/7)→三木武夫(1974/12/9)→福田赳夫(1976/12/24)→鈴木善幸(1980/7/17) 太平洋戦争当時の日本の総理大臣を就任したのが古い順に 東條英機(1941/10/18)→小磯國昭(1944/7/22)→鈴木貫太郎(1945/4/7) 平成に入ってからの日本の総理大臣を就任順に 海部俊樹(1989/8/10)→宮澤喜一(1991/11/5)→細川護煕(1993/8/9)→村山富市(1994/6/30)→橋本龍太郎(1996/11/7)→小渕恵三(1998/7/30)→森喜朗(2000/4/5)→小泉純一郎(2001/4/26) 歴代連合艦隊司令長官をその任に就いたのが早い順に 伊東祐亨(1894/7/19)→東郷平八郎(1903/12/28)→伊集院五郎(1908/10/8)→米内光政(1936/12/1)→永野修身(1937/2/2)→豊田副武(1944/5/3)→小沢治三郎(1945/5/29) 戊辰戦争での戦いを起こったのが早い順に 鳥羽・伏見の戦い(1868/1/27)→甲州勝沼の戦い(1868/3/29)→宇都宮城の戦い(1868/5/11)→北越長岡戦争(1868/6/21)→上野戦争(1868/7/4)→会津戦争(1868/10/8)→東北戦争→函館戦争(1868/12/4) 日露戦争における戦いを古い順に 仁川沖海戦(1904/2/8)→鴨緑江会戦(1904/4/30)→南山の戦い(1904/5/25)→得利寺の戦い(1904/6/14)→203高地の戦い(1904/8/19)→沙河会戦(1904/10/9)→黒溝台会戦(1905/1/25)→奉天会戦(1905/3/1)→日本海海戦(1905/5/27) 日露戦争での戦いを早く起こった順に 仁川沖海戦(1904/2/8)→203高地の戦い(1904/8/19)→奉天会戦(1905/3/1)→日本海海戦(1905/5/27) アヘン戦争後の南京条約で開港した中国の港を北から順に 上海→寧波→福州→廈門→広州 ペルシャ戦争の戦いを早く起こった順に マラトンの戦い(紀元前490/9/12)→テルモピレーの戦い(紀元前480年8月)→サラミスの海戦(紀元前480年9月)→プラタイアイの戦い(紀元前479年8月) 歴史上の海戦を早く起こった順に レパントの海戦(1571/10/7)→トラファルガーの海戦(1805年10月)→ミッドウェー海戦(1942年6月) 歴史上有名な戦いを早く起こった順に サラミスの海戦(紀元前306)→アクティウムの海戦(紀元前31年9月)→プレヴェザの海戦(1539/9/28)→レパントの海戦(1571/10/7)→アルマダの海戦(1588/7/31)→トラファルガーの海戦(1805年10月)→ハンプトン・ローズ海戦(1862/3/8)→ミッドウェー海戦(1942年6月) 歴史上の戦いを早く起こった順に トロイ戦争(紀元前1700)→ペルシャ戦争(紀元前492)→ポエニ戦争(紀元前264)→百年戦争(1337)→三十年戦争(1618)→アメリカ独立戦争(1775)→アヘン戦争(1840)→クリミア戦争(1854)→アロー戦争(1857)→イタリア統一戦争(1866)→普仏戦争(1871) 戦争を時代が古い順に 日清戦争(1894)→日露戦争(1904)→日中戦争(1937)→朝鮮戦争(1950/6/25)→ベトナム戦争(1960年12月)→湾岸戦争(1990/8/2) 紀元前の戦争を時代が古い順に カデシュの戦い(紀元前1274頃)→トロイア戦争(紀元前1200頃)→ペルシア戦争(紀元前492)→ペロポネソス戦争(紀元前431)→ポエニ戦争(紀元前264) アメリカ独立戦争に関する出来事を早く起こった順に ボストン茶会事件(1773/12/16)→レキシントンの戦い(1775/4/19)→トレントンの戦い(1776/12/26)→ブランディワインの戦い(1777/9/11)→サラトガの戦い(1777/9/19) 日本帝国海軍の戦艦を沈没したのが早い順に 霧島(1942/11/15)→武蔵(1944/10/24)→大和(1945/4/7) 人物を戦艦「大和」の艦長に就任した順に 宮里秀徳(1941/9/5)→高柳儀八(1941/11/1)→松田千秋(1942/12/17)→大野竹二(1943/9/7)→森下信衛(1944/1/25)→有賀幸作(1944/11/25) 聖徳太子の伝記史料集の名前に 上宮→聖徳→法王→帝説 聖徳太子が定めた冠位十二階の位階を位の高い順に 大徳→小徳→大仁→小仁→大礼→小礼→大信→小信→大義→小義→大智→小智 聖徳太子が定めた冠位十二階の冠の色を位が高い順に 紫→青→赤→黄→白→黒 色を冠位十二階で位の高かった順に(色の画像) 紫→青→赤→黄→白→黒 雅楽や能楽などの芸能に由来する物事の流れを表す言葉に 序→破→急 ローマ五賢帝に数えられる皇帝を即位した順に ネルヴァ(96)→トラヤヌス(98)→ハドリアヌス(117)→アントニヌス・ピウス(138)→マルクス・アウレリウス・アントニヌス(161) 「自省録」を著したローマ五賢帝に数えられる皇帝の名前に マルクス→アウレリウス→アントニヌス 出来事をブロンテの小説「嵐が丘」の作中で起こるのが早い順に ヒンドリーが結婚する→ヒースクリフが姿を消す→キャサリンがエドガーと結婚→ヒースクリフがイザベラと結婚→キャサリンが出産後に死去→イザベラが家出をする→エドガー死去→ヒースクリフ死去 イギリスの作家ブロンテ三姉妹を早く生まれた順に シャーロット(1816)→エミリー(1818)→アン(1820) 江戸時代のお金の単位を金額が大きい順に 両(4分)→分(4朱)→朱→文 ナチスの正式名称に 国家→社会主義→ドイツ→労働者党 「郷に入っては郷に従え」という意味の英語のことわざに When in→Rome do→as the→Romans do 「ローマは一日にして成らず」という有名な英語の文句に Rome was→not→built in→a day 太宰治の小説を発表されたのが早い順に 道化の華(1935)→富嶽百景(1939)→走れメロス(1940)→津軽(1944)→人間失格(1948年3月)→グッド・バイ(1948年6月) 有名な絵画を描かれた時代順に 最後の晩餐(1498)→最後の審判(1541)→真珠の耳飾りの少女(1665)→裸のマハ(1800)→舞台の踊り子(1873年頃)→エトワール(1878) 小説を舞台となっている時代が古い順に 走れメロス(古代ギリシャ)→羅生門(平安時代)→本覚坊遺文(江戸時代)→沈黙(17世紀)→憂国(1936)→ビルマの竪琴(1945) 出来事をユーゴーの小説「レ・ミゼラブル」の作中で起こるのが早い順に バルジャンがパンを盗む→バルジャンが牢獄に入る→バルジャンが銀の食器を盗む→バルジャンが市長となる→バルジャンがコゼットを救い出す→共和派の反乱が起こる→ジャベールが自殺する→マリウスとコゼットが結婚 フランスの政体を時代が古いものから順に 第一共和政(1792)→第二共和政(1848)→第二帝政(1852)→ヴィシー政府(1940)→第四共和政(1946) 476年に退位した西ローマ帝国最後の皇帝の名前に ロム→ルス→アウグス→トゥルス 雪山で起こる「なだれ」を意味する英単語に av→al→an→che 江戸時代の役人を位の高い順に 町奉行→与力→同心→岡っ引き エジプトの作家ナギブ・マフフーズの代表作のタイトルに バイ→ナル→カス→ライン フランスの美術館を収蔵している作品の主な年代が古い順に ルーブル美術館(古代ギリシャ)→オルセー美術館(印象派、19世紀後半)→ポンピドゥー・センター(20世紀) 美術館を作られたのが古い順に ウフィツィ美術館(1591)→ルーブル美術館(1793)→メトロポリタン美術館(1870)→セント・パトリック大聖堂(1878)→MoMA(1929)→グッゲンハイム美術館(1939)→オルセー美術館(1986) 東京都にある美術館を開館した順に 東京国立近代美術館(1952)→Bunkamura ザ・ミュージアム(1989/9/3)→東京都現代美術館(1995/3/18)→森美術館(2003/10/18)→国立新美術館(2007/1/21) 美術館・博物館を北にある方から順に エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルク)→大英博物館(ロンドン)→ルーブル美術館(パリ)→ウフィツィ美術館(フィレンツェ)→プラド美術館(マドリード) 通称を「ジャワ女」というゴーギャンの絵画のタイトルに アイタ・パラリ→テ・タマリ→ヴァヒネ→ジュディット 「あなたは何処へ行くの?」という意味がある画家ゴーギャンの絵画のタイトルに エア→ハエレ→イア→オエ フランスの画家ゴーギャンの作品の題名に 我々はどこから来たのか?→我々は何者なのか?→我々はどこへ行くのか? ボストン博物館が所蔵するゴーギャンの代表作の題名に 我々はどこから来たのか?→我々は何者なのか?→我々はどこへ行くのか? インドのサータヴァーハナ朝の最盛期を築いた王 ガウタミー→プトラ→シャータ→カルニ 出来事をシェイクスピアの戯曲「マクベス」の作中で起こる順に マクベスがダンカン国王を殺害→王子マルカムが逃亡する→マクベスが王位につく→マクベスがバンクォーを殺害→マクベス夫人が自殺する→マクダフがマクベスを殺害→マルカムが王位につく 中国の春秋戦国時代に活躍した思想家を活躍した時期が古い順に 孔子(紀元前6世紀)→墨子(紀元前5世紀)→孟子(紀元前4世紀)→荀子(紀元前3世紀) 文字が成立した順に ソグド文字(紀元前5世紀)→ウイグル文字(9世紀)→モンゴル文字(13世紀)→満州文字(1599) 北アジアで使われた文字を早くできた順に ソクド文字(4世紀頃)→ウイグル文字(8世紀)→モンゴル文字(13世紀頃)→満州文字(1599年頃) 古代文字を早く解読された順に 古代エジプト文字(1806)→甲骨文字(1899)→フェニキア文字(1946)→クレタ線文字B(1953) アメリカで使われる「顎が外れるほど大笑いする」という意味の慣用表現に laugh→one's→head→off 現在のインドネシアに存在した国を建国された順に マラッカ王国(1400)→ドゥマク王国(1475)→バンテン王国(1526) 東南アジアに栄えた王国で早く成立した順に マラッカ王国(1400)→アチェ王国(1496)→マタラム王国(1500年頃) モンゴル帝国最後の皇帝の名前に リン→ダン→ハン モンゴル帝国の皇帝を即位した順に チンギス(1206)→オゴタイ(1229)→グユク(1246)→モンケ(1251)→フビライ(1260)→テムル(1294)→ハイシャン(1307) チンギス・ハンの子孫が建てた国を成立した順に オゴタイ・ハン国(1224)→チャガタイ・ハン国(1225)→キプチャク・ハン国(1243)→イル・ハン国(1258) モンゴル帝国(元)に滅ぼされた国を滅んた順に 西遼(1211)→西夏(1227)→ホラズム朝(1231)→金(1234)→南宋(1279) 「三国志」の有名な戦いを起きた順に 官渡の戦い(200)→赤壁の戦い(208)→夷陵の戦い(222) 「三国志」でおなじみの武将を、亡くなったのが早い順に 関羽(220)→張飛(221)→劉備(223) 「三国志演義」における諸葛亮に関するエピソードを年代順に 黄承彦の娘を娶る→劉備に「三顧の礼」で迎えられる→赤壁の戦いで曹操軍を撃破する→失策を犯した馬謖を斬る→「空城の計」で司馬懿を欺く 古代中国の出来事を古い順に 後漢の光武帝が即位(23)→「黄巾の乱」が起きる(184)→魏が後漢を滅ぼす(220)→諸葛亮、五丈原で死去(234)→司馬炎が晋を建国(265) 中国史上における官吏登用制度を古い順に 郷挙里選(紀元前2世紀頃)→九品中正法(220)→科挙(598) 朝鮮半島の国を建国された順に 檀君朝鮮(紀元前2333)→箕子朝鮮(紀元前12世紀頃)→衛氏朝鮮(紀元前195年頃)→李氏朝鮮(1392) 小説「反三国志演義」を著した中国の作家の名前に 周→大→荒 「三国志」の五丈原の戦いでの有名な故事に 死せる孔明→生ける仲達→を走らす 中国・三国時代の国を建国された順に 魏(220)→蜀(221)→呉(222) 中国・三国時代の国を滅びた順に 蜀(263)→魏(265)→呉(280) 中国・戦国時代に争った「戦国の七雄」の国を領土が北にあったほうから順に 趙→魏→韓→楚 中国にあった国を滅んだ順に 遼(1125)→北宋(1127)→金(1234)→南宋(1279) 早く成立した順に サーマン朝(873)→セルジューク朝(1038)→ホラズム朝(1077) 中央アジアに栄えた王朝を早く成立した順に アッバース朝(750)→サーマン朝(873)→セルジューク朝(1038)→ホラズム朝(1077) 古代インド王朝を古い順に ナンダ朝(紀元前4世紀頃)→マウリヤ朝(紀元前317頃)→クシャーナ朝(1世紀)→グプタ朝(320)→ヴァルダナ朝(7世紀) ミャンマーに栄えた王朝を早く成立した順に パガン朝(1044)→ペグー朝(1287)→ピンヤ朝(1313)→アヴァ朝(1364)→トゥングー朝(1531)→アラウンパヤー朝(1752) インドの王を時代が古い順に チャンドラグプタ(紀元前317頃)→アショーカ王(紀元前268頃)→カニシカ王(144頃)→チャンドラグプタ2世(376)→ハルシャ・ヴァルダナ(606) 古代インドのグプタ朝の創始者に チャン→ドラ→グプタ→1世 1492年までイベリア半島で起こったキリスト教徒による国土回復運動の名前に(画像) レ(鍵盤)→コン(紺色)→キス(鱚)→タ(田) イベリア半島に栄えた国を早く成立した順に 西ゴート王国(415)→アストゥリアス王国(718)→スペイン王国(1479) ヒッタイト神話に登場する邪悪な竜神の名前に イル→ルヤ→ンカ→シュ トルコにおこった国を成立が古い順に ヒッタイト(紀元前18世紀)→フリギア王国(紀元前9世紀)→リディア王国(紀元前7世紀)→セルジューク朝(11世紀) 中世の教会の建築様式を古い順に バシリカ式(紀元前2世紀頃)→ビザンツ式(4世紀頃)→ロマネスク式(10世紀)→ゴシック式(12世紀頃) 美術様式を時代が古い順に ロマネスク(10世紀末)→ゴシック(12世紀)→バロック(16世紀末)→ロココ(18世紀) 山上憶良の和歌に 銀も金も玉も→何せむに→まされる宝子に→しかめやも ラージプート時代のインドで書かれた叙事詩の題名に プリトゥ→ヴィー→ラージ→ラーソー 歴代天皇を在位した年代が古い順に 一条天皇(986)→後一条天皇(1008)→三条天皇(1011)→後三条天皇(1068)→二条天皇(1158)→六条天皇(1165)→四条天皇(1232) 天皇を即位した順に 一条天皇(986)→三条天皇(1011)→二条天皇(1158)→六条天皇(1165)→四条天皇(1232) ドイツの社会学者マックス・ウェーバーの著書の題名に プロテスタンティズムの→倫理と→資本主義の→精神 有名な探検家・旅行家を早く生まれた順に マルコ・ポーロ(1254)→コロンブス(1451)→クック(1728)→アムンゼン(1872) 古代ローマ帝国の皇帝の名前に ディオ→クレ→ティア→ヌス ロシアロマノフ朝の国王を就任した順に ピョートル1世(1682)→エカチェリーナ2世(1762)→アレクサンドル2世(1855)→ニコライ2世(1894) 歴史上有名な女性を早く生まれた順に クレオパトラ(紀元前69)→ジャンヌ・ダルク(1412)→エリザベス1世(1533)→エカチェリーナ2世(1729)→マリー・アントワネット(1755)→フローレンス・ナイチンゲール(1820)→マザー・テレサ(1910)→マーガレット・サッチャー(1925) 歴史上の人物を早く生まれた順に クフ王(紀元前2589)→ツタンカーメン(紀元前1342)→アレクサンドロス大王(紀元前356)→ユリウス・カエサル(紀元前100)→カール大帝(742)→チンギス・ハン(1162)→マルコ・ポーロ(1254)→ジャンヌ・ダルク(1412頃)→クリストファー・コロンブス(1451頃)→マリー・アントワネット(1755)→ナポレオン・ボナパルト(1769)→フローレンス・ナイチンゲール(1820)→ウィンストン・チャーチル(1874)→ヨシフ・スターリン(1878)→アドルフ・ヒトラー(1889) 「蓼食う虫も好き好き」と同じ意味の英語のことわざに there is→no→accounting for→taste 18世紀にワッハーブ派を開いた人物の名前に ムハンマド→ブン→アブドゥル→ワッハーブ ムハンマドがイスラム勢力を拡大していく過程にあたる出来事を古い順に バドルの戦い(624/3/17)→ウフドの戦い(625)→ハンダクの戦い(627)→フダイビーヤの和議(628) 18世紀~19世紀の発明を早く発明された順に 蒸気船(1783)→蒸気機関車(1804)→プラスチック(1869)→電話機(1876)→電車(1879)→映写機(1894) 日本の律令制度の下で五刑のひとつとされた刑を重い順に 死→流→徒→杖→笞 明智光秀の娘、細川ガラシャの辞世の句に 散りぬべき時知りてこそ→世の中の→花も花なれ→人も人なれ 戦国の武将・明智光秀の辞世に 順逆無二門→大道徹心源→五十五年夢→覚来帰一元 織田信長の四天王を早く生まれた順に 柴田勝家(1522)→滝川一益(1525)→明智光秀(1528)→丹羽長秀(1535) 戦国武将・織田信長の四天王の名前を五十音順に 明智光秀(あけち)→柴田勝家(しばた)→滝川一益(たきがわ)→丹羽長秀(にわ) 起こったのが古い順 鉄道馬車の開通→郵便開始→蒸気機関車が開通→電話が開通 「亀の甲より年の功」と同じ意味の英語のことわざに sense→comes→with→age チェーホフの戯曲「三人姉妹」に登場するプローゾロフ家の三人姉妹を長女から順に オリガ→マーシャ→イリーナ アメリカの作家オルコットの小説「若草物語」に登場する四姉妹を年齢が高い順に メグ(長女)→ジョー(次女)→ベス(三女)→エイミー(四女) オランダの画家ゴッホの代表作の名前に ひ→ま→わ→り ゴッホの絵画を描かれたのが早い順に アルルの跳ね橋(1888)→包帯をした自画像(1889)→医師ガシェの肖像(1890年6月)→烏のいる麦畑(1890年7月) 芥川龍之介の俳句に 青蛙→おのれも→ペンキ→ぬりたてか 芥川龍之介の作品を発表されたのが古い順に 羅生門(1915)→芋粥(1916)→戯作三昧(1917)→地獄変(1918)→トロッコ(1922)→或る阿呆の一生(1927) 芥川龍之介の小説を刊行された順に 羅生門(1915)→南京の基督(1920)→侏儒の言葉(1923) 「よいものにはとかく邪魔が入りやすい」という意味のことわざに 月に→叢雲→花に→風 後醍醐天皇の建武の新政を揶揄した有名な落書きに かく計たらさせ給ふ→綸言の→汗の如くに→などなかるらん 室町時代の出来事を五十音順に 応永の乱(おうえい)→応仁の乱(おうにん)→嘉吉の乱(かきつ)→長享の乱(ちょうきょう) 日本と外国の戦乱を起こったのが古い順に 文永の役(1274)→弘安の役(1281)→文禄の役(1592)→慶長の役(1598) 歴史上の出来事を起こったのが古い順に 大化の改新(645)→建武の新政(1333)→本能寺の変(1582) 歴史上の出来事を古い順に 明徳の乱(1391)→応永の乱(1399)→永享の乱(1438)→嘉吉の乱(1441)→三浦の乱(1510)→寧波の乱(1523) 室町時代の守護の反乱を起こった順に 永享の乱(1438)→結城合戦(1440)→嘉吉の乱(1441)→享徳の乱(1455) 戦国時代の戦いを起きた順に 河越城の合戦(1546)→箕輪城の戦い(1566)→立花城の戦い(1568)→小谷攻め(1573)→鳥取城の戦い(1581)→小田原征伐(1590) 戦国時代の戦いを起こった順に 河越城の合戦(1546)→桶狭間の戦い(1560)→箕輪城の戦い(1566)→立花城の戦い(1568)→三方ヶ原の戦い(1573/1/25)→小谷攻め(1573/8/8)→長篠の戦い(1575)→鳥取城の戦い(1581)→天目山の戦い(1582/3/11)→山崎の戦い(1582/6/13)→賤ヶ岳の戦い(1583)→関ヶ原の戦い(1600) 豊臣秀吉にまつわる出来事を時代が古い順に 山崎の戦い(1582/7/2)→小牧・長久手の戦い(1584)→朝鮮出兵(1592) 豊臣秀吉が天下統一に到るまでの出来事を古い順に 中国大返し(1582年6月)→山崎の戦い(1582/7/2)→小牧・長久手の戦い(1584年3月)→奥州仕置(1590年7月) 織田信長が全国を統一する過程で戦った戦いを古い順に 桶狭間の戦い(1560)→姉川の戦い(1570/7/30)→長篠の戦い(1575)→天目山の戦い(1582) 織田信長にまつわる出来事を時代が古い順に 姉川の戦い(1570/7/30)→長篠の戦い(1575)→本能寺の変(1582/6/21) 城を織田信長が居城にした順に 那古屋城(1534)→岐阜城(1567)→安土城(1576) 室町幕府の将軍を将軍になったのが早い順に 足利尊氏(1338)→足利義詮(1358)→足利義満(1368)→足利義持(1394)→足利義量(1423)→足利義教(1428)→足利義勝(1442)→足利義政(1449)→足利義尚(1473)→足利義稙(1490)→足利義澄(1494)→足利義晴(1521)→足利義輝(1546)→足利義栄(1568)→足利義昭(1568) 年齢を表す言葉を年齢が低い順に 笄年(15歳)→強仕(40歳)→艾年(50歳)→華甲(60歳)→懸車(70歳)→致仕(70歳) 「論語」に由来する年齢を表す言葉を若い順に 志学(15歳)→而立(30歳)→不惑(40歳)→知命(50歳)→耳順(60歳)→従心(70歳) フランスの作家ロスタンの小説のタイトルに シラノ→ド→ベルジュ→ラック エジプトの正式国名として使われた名称を古い順に エジプト王国(1922)→エジプト共和国(1953)→アラブ連合共和国(1958)→エジプト・アラブ共和国(1971) 国を建国が古い順に 大韓民国(1948/8/15)→中華人民共和国(1949/10/1)→ベトナム社会主義共和国(1976/7/2) 大韓民国の歴代大統領を就任したのが早い順に 李承晩(1948/7/20)→朴正煕(1963/12/17)→崔圭夏(1979/12/8)→全斗煥(1980/9/1)→盧泰愚(1988/2/25)→金泳三(1993/2/25)→金大中(1998/2/25)→盧武鉉(2003/2/25) エジプトの歴代大統領を就任した順に ナギブ(1953)→ナセル(1956)→サダト(1970)→ムバラク(1981)→モルシ(2012) ロシアの南下に関する戦争を早く起こった順に ギリシャ独立戦争(1821)→エジプト・トルコ戦争(1831)→クリミア戦争(1853)→日露戦争(1904) 1954年にベトナム解放軍がフランス軍を壊滅させた戦場の名前に ディ→エン→ビエン→フー 20世紀の紛争を起きたのが古い順に アイルランド独立戦争(1919)→スペイン内戦(1936/7/17)→第一次インドシナ戦争(1946/12/19)→第一次中東戦争(1948/5/15)→朝鮮戦争(1950/6/25)→アルジェリア独立戦争(1954/11/1)→ベトナム戦争(1960年12月)→ビアフラ戦争(1967/7/6)→イラン・イラク戦争(1980/9/22)→フォークランド紛争(1982/3/19)→湾岸戦争(1990/8/2)→ユーゴスラビア内戦(1991/3/31)→クロアチア紛争(1991/3/31)→コソボ紛争(1996) 戦争を起きたのが古い順に クリミア戦争(1853)→普仏戦争(1870)→日清戦争(1894)→米西戦争(1898)→日露戦争(1904) 1965年に創設された市民団体の名前に ベトナムに→平和を→!→市民連合 国をベトナムに建国された順に ベトナム帝国(1945)→ベトナム国(1949)→ベトナム共和国(1955) フランス第二帝政前後の出来事を古い順に 二月革命(1848)→皇帝ナポレオン3世が即位(1852)→普仏戦争(1870)→パリ・コミューン樹立(1871) 人物をフランス国王になった順に ルイ16世(1774)→ナポレオン1世(1804)→ルイ18世(1814)→ルイ・フィリップ1世(1830)→ナポレオン3世(1852) 歴代フランス君主を在位したのが古い順に フィリップ4世(1285)→シャルル7世(1422)→アンリ4世(1589)→ルイ14世(1643)→ナポレオン1世(1804)→ルイ・フィリップ(1830)→ナポレオン3世(1852) フランス皇帝ナポレオン3世が経験した戦争を起こった順に クリミア戦争(1853)→アロー戦争(1856)→イタリア統一戦争(1859)→普仏戦争(1870) 百年戦争をフランスの勝利に導いた農民の娘 ジャ→ンヌ→・ダ→ルク エジプトを支配した王朝を早く成立した順に プトレマイオス朝(紀元前306)→ウマイヤ朝(661)→アッバース朝(750)→マムルーク朝(1250) アケメネス朝ペルシアに関する出来事を時代が古い順に ペルシウムの戦い(紀元前525)→サラミスの海戦(紀元前480年9月)→ガウガメラの戦い(紀元前331/10/1) アケメネス朝ペルシアの王を時代が古い順に キュロス2世(紀元前550)→カンビュセス2世(紀元前529頃)→ダレイオス1世(紀元前522)→ダレイオス3世(紀元前366) アッシリア帝国衰退後にオリエントに起こった4国をアケメネス朝ペルシャに征服された順に メディア(紀元前550)→リディア(紀元前547)→新バビロニア(紀元前539)→エジプト(紀元前525) メソポタミアに栄えた国を早く成立した順に アッカド王国(紀元前2300年頃)→古バビロニア王国(紀元前1830)→アッシリア王国(紀元前1340)→新バビロニア王国(紀元前625) プトレマイオス朝エジプトの都の名前に アレ→クサ→ンド→リア 大統領就任時の年齢が若い順に モノクロ写真の髭のある顔の人物→ケネディ→クリントン→人が後ろにいるしわのある顔の男 作家を国際ペンクラブ会長を務めた順に ゴールズワージー(1923)→H.G.ウェルズ(1933)→ジュール・ロマン(1936)→メーテルリンク(1947)→ベネデット・クローチェ(1949)→アルベルト・モラビア(1959)→アーサー・ミラー(1965)→ハインリヒ・ベル(1971)→バルガス・リョサ(1976)→イジ・グルーサ(2003) フランスの文学作品を発表されたのが古い順に タルチュフ(1664)→危険な関係(1782)→ゴリオ爺さん(1835)→脂肪の塊(1880)→ジャン・クリストフ(1903)→肉体の悪魔(1923)→異邦人(1942) アメリカの文学作品を発表されたのが古い順に 緋文字(1850)→最後の一葉(1907)→大地(1931)→裸者と死者(1948)→ティファニーで朝食を(1958)→ルーツ(1976) 文学作品を書かれたのが早い順に 縛られたプロメテウス(紀元前5世紀)→ラーマーヤナ(紀元前3世紀)→アラビアンナイト(8世紀)→ローランの歌(11世紀)→神曲(1304頃)→デカメロン(1348)→カンタベリー物語(1387)→ヴェニスの商人(1594)→ロミオとジュリエット(1595頃)→ガリバー旅行記(1726)→ファウスト(1808)→ゴリオ爺さん(1835)→不思議の国のアリス(1865)→罪と罰(1866)→ジャン・クリストフ(1903)→マルテの手記(1910)→月と六ペンス(1919)→静かなるドン(1926)→異邦人(1942)→星の王子さま(1943)→百年の孤独(1967)→薔薇の名前(1980) 国を小説「ガリバー旅行記」でガリバーが訪れた順に リリパット→ブロブディンナグ→ラピュタ→バルニバービ→ラグナグ→日本→フウイヌム 文学作品を書かれたのが早い順に 日本書紀(720)→源氏物語(1008)→方丈記(1212)→日本永代蔵(1688)→雨月物語(1768)→安愚楽鍋(1871)→経国美談(1883)→吾輩は猫である(1905)→坊っちゃん(1906)→夜明け前(1929)→蟹工船(1929)→走れメロス(1940)→次郎物語(1941)→細雪(1948)→金閣寺(1956)→黒い雨(1965)→恍惚の人(1972)→吉里吉里人(1973)→泥の河(1977)→文学部唯野教授(1990) 文学作品を書かれたのが古い順に 日本書紀(720)→好色一代男(1682)→当世書生気質(1885)→夜明け前(1929)→次郎物語(1941)→金閣寺(1956)→恍惚の人(1972)→吉里吉里人(1973)→文学部唯野教授(1990) 文学作品を書かれたのが古い順に 日本書紀(720)→竹取物語(10世紀以前)→枕草子(10世紀後半)→徒然草(1349年頃)→好色一代男(1682)→東海道中膝栗毛(1802)→当世書生気質(1885) 有吉佐和子の小説を発表された順に 地唄(1956)→紀ノ川(1959)→華岡青洲の妻(1967)→恍惚の人(1972)→複合汚染(1975)→和宮様御留(1977) 尾崎放哉の自由律俳句に 障子→開けて置く→海も→暮れ切る 尾崎放哉が詠んだ俳句に 足の→うら→洗へば→白くなる 尾崎放哉が詠んだ俳句に 春の→山の後ろから→煙が→出だした 尾崎放哉が詠んだ俳句に 入れものが→無い→両手で→受ける 良寛の和歌に かすみたつ→長き春日を→こどもらとてまりつきつつ→きょうもくらしつ 島崎藤村の小説「夜明け前」の冒頭の一節に 木曽路→はすべて→山の中→である 谷崎潤一郎の「細雪」に登場する四姉妹を年齢が高い順に 鶴子→幸子→雪子→妙子 文学作品を主人公の年齢が若い順に 不思議の国のアリス→ロミオとジュリエット→武器よさらば→老人と海 文学作品を主人公の年齢が若い順に ライ麦畑でつかまえて→赤と黒→ガープの世界→セールスマンの死(63歳) 出来事を戯曲「ロミオとジュリエット」の作中で起こるのが早い順に 舞踏会で2人が出会う→2人で結婚式を挙げる→ロミオがティボルトと決闘→ロミオ、マンチュアへ旅立つ→ジュリエット仮死状態になる→ロミオ、パリスを殺す→ロミオが毒を飲んで死ぬ→ジュリエットが自殺する 小説「ライ麦畑で捕まえて」の主人公の名前に ホール→デン→コール→フィールド 物事の真理を知ることの尊さを説いた、孔子の言葉に 朝に道を→聞かば夕→べに死す→とも可なり 本居宣長の和歌に 敷島の大和心を→人問はば→明日に匂ふ→山桜花 小説「紅楼夢」を書いた中国の作家の名前に 曹→雪→芹 令外官を早く設置された順に 中納言(705)→勘解由使(797年頃)→検非違使(816)→関白(880) 2009年にイギリス初の女性の桂冠詩人となった詩人の名前に キャロル→アン→ダフィー 奈良時代から平安時代にかけて使用された貨幣を発行された順に 和同開珎(708)→神功開宝(765)→隆平永宝(796)→長年大宝(848)→貞観永宝(870)→乾元大宝(958) 古代に鋳造された12種類の銅銭「皇朝十二銭」の貨幣を発行された順に 和同開珎(708)→万年通宝(760)→神功開宝(765)→隆平永宝(796)→富寿神宝(818)→承和昌宝(835)→長年大宝(848)→饒益神宝(859)→貞観永宝(870)→寛平大宝(890)→延喜通宝(907)→乾元大宝(958) 中国で用いられた貨幣を歴史上使われたのが古い順に 半両銭(紀元前336)→五銖銭(前118)→開元通宝(621)→乾元重宝(758)→交子(1022)→至正通宝(1351)→永楽通宝(1411)→乾隆通宝(1736) 江戸時代に発行された小判を時代が古い順に 慶長小判(1601)→元禄小判(1695)→正徳小判(1714/6/26)→享保小判(1714/9/10)→天保小判(1837)→安政小判(1859)→万延小判(1860) 江戸時代に発行された貨幣を貨幣価値が大きい順に 慶長大判→慶長小判→慶長一分金→元禄二朱金 歴史上使われたのが古い順に 半両銭(紀元前336)→至正通宝(1351)→永楽通宝(1406) 主な荘園整理令が出された元号を古い順に 延喜(902)→永観(985)→長久(1040)→寛徳(1045)→天喜(1055)→延久(1069)→承保(1075)→寛治(1093)→康和(1099)→天永(1111)→保元(1156) 元号を続いた年数が長い順に 昭和(64年)→明治(45年)→大正(15年) 戦国時代の元号を使われた順に 文明(1469)→延徳(1489)→明応(1492)→永正(1504)→享禄(1528)→天文(1532)→弘治(1555)→元亀(1570) 幕末の元号を時代が古い順に 嘉永(1848)→安政(1855)→万延(1860)→文久(1861)→元治(1864)→慶応(1865) 詩人・金子みすゞの詩集のタイトルに わたしと→小鳥と→すずと アメリカの作家アーヴィングの小説の題名に リップ→ヴァン→ウィンクル 尾張いろはがるたの「い」の言葉に 一を→聞いて→十を→知る ひらがなをいろは順に に(4)→と(7)→ち(8)→る(11)→か(14)→れ(17)→そ(18)→な(21)→む(23)→の(26)→お(27)→ふ(32)→あ(36)→ゆ(39)→す(47) 文字をいろは歌に早く出てくる順に ち(8)→た(16)→れ(17)→な(21)→の(26)→ふ(32)→あ(36)→す(47) ことばをいろは歌に早く出てくる順に 色→誰→常→奥→山→夢 「いろは歌」に いろはにほへとちりぬるを→わかよたれそつねならむ→うゐのおくやまけふこえて→あさきゆめみしゑひもせす 文字を五十音順に て→の→ゆ アンコールワットを建設した王の名前に スールヤ→バル→マン→2世 戦国武将・織田信長の法名に 総見院→殿贈大相国→一品→泰巌尊儀 「習うより慣れよ」と同じ意味の英語のことわざに practice→makes→perfect 「薬局」を意味する英単語に ph→ar→ma→cy 歴史用語を使われている数字が小さい順に 後三年の役→五箇条の御誓文→呉楚七国の乱 幕府の将軍を「○代目」の○に当てはまる数字が小さい順に 源頼家(2)→徳川家光(3)→足利義政(8)→徳川慶喜(15) 江戸幕府の将軍を将軍位に付いたのが早い順に 徳川家康(1603)→徳川秀忠(1605)→徳川家光(1623)→徳川家綱(1651)→徳川綱吉(1680)→徳川家宣(1709)→徳川家継(1713)→徳川吉宗(1716)→徳川家重(1745)→徳川家治(1760)→徳川家斉(1787)→徳川家慶(1837)→徳川家定(1853)→徳川家茂(1858)→徳川慶喜(1866) 徳川将軍を在位期間が長い順に 徳川家斉(49年11ヶ月)→徳川吉宗(28歳11ヶ月)→徳川家綱(28年9ヶ月) お城を徳川家康が過ごした順に 岡崎城(1543)→浜松城(1570)→駿府城(1586) フランスの王様の別名を名前に含まれる「○世」の数字が小さい順に 尊厳王(フィリップ2世)→剛勇王(フィリップ3世)→端麗王(フィリップ4世)→勝利王(シャルル7世)→獅子王(ルイ8世)→聖王(ルイ9世)→喧嘩王(ルイ10世)→太陽王(ルイ14世) 外来語に当てられた難読漢字を、しりとりになるように 口風琴(ハーモニカ)→卵糖(カステラ)→喇叭(ラッパ)→麵麭(パン) 歴史上で有名なフレーズをそれを残した人物の生きた時代が古い順に エジプトはナイルの賜物(ヘロドトス)→ブルータス、お前もか(カエサル)→羊が人間を食い殺している(トマス・モア)→朕は国家なり(ルイ14世)→人民の人民による人民の為の政治(リンカーン)→地球は青かった(ガガーリン) 英語の「please」に当たるフランス語のフレーズに s'il→vous→plait 小説「阿呆物語」で有名な17世紀ドイツの作家の名前に グリン→メルス→ハウ→ゼン 豊臣秀吉が行った政策を時代が古い順に 大坂城の築城開始(1583)→バテレン追放令を発布(1587)→全国に刀狩令を発布(1588)→五大老・五奉行を設置(1598) 人物を江戸時代に老中の上に置かれた臨時職「大老」に就いたのが古い順に 酒井忠清(1666)→堀田正俊(1681)→井伊直幸(1785)→井伊直亮(1836)→井伊直弼(1858)→酒井忠績(1865) 種田山頭火の有名な句に 悲しみ→澄みて→煙まつすぐに→昇る 種田山頭火の句に 波音→のたえずして→ふるさと→遠し 種田山頭火の有名な俳句に 雨ふる→ふるさとは→はだしで→歩く スサノオノミコトが詠んだとされる日本最初の和歌に 八雲立つ→出雲八重垣→妻ごみに八重垣つくる→その八重垣を 伊能忠敬が作成した実測地図の名前に 大日本→沿海→輿地→全図 ドイツ語で「疾風怒濤」と言う意味がある、18世紀に起こった文学運動の名前に シュトゥ→ルムウン→トド→ラング 1770年代にドイツで起こった文学運動の名前に シュトルム→ウント→ドラング ここを編集
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ジョエル「まあいつも通り・・・美味くもないし不味くもなかったな。 ごちそうさま。」 あの日から何日か経った。 マデン探偵事務所の中はいつも通りで、 その不変はQを安心させた。 Q「わるーござんしたね。 ジョエル、料理上手いから自分で作ればいいのに」 ジョエル「俺は金にならんことはせん」 Q「まったく・・・相も変わらず生臭いなぁ君は。」 でも・・・Qには確信していることがあった。 (あの男は絶対にまた来る。) でもジョエルにはそのことはまだ言ってなかった。 聞いてこない限り言わないでおこうと決めていた。 (これは私たち家族の問題。) ・・・私はもうすぐ殺される 迎え撃つにもQの戦意はとっくに喪失されていて スタンドをもう出すことができなかった。 ジョエルは巻き込みたくない・・・ だから、あの日から数日たった今、Qは事務所を後にした。 ****** 「だから~、今日はホント無理なんだって。 女の子とデートの予定があんの!わかる?デートよ?デート!だからお願い!ホワイトちゃんよ~」 熱弁をふるう男。だが、どうやら空回りのようである。なぜなら、すぐに冷たい返事が返ってきたからだ・・ ホワイト「駄目です。あの方の命令は絶対です。」 なんと事務的なことか 男「なら、ブラックちゃんはど~よ?ブラックちゃんならわかるだろ~? 俺が今どんだけ休みを必要としているか?」 ブラック「わからないです。早く行ってください」 こちらもきつい。 二人は同じように事務的な態度で男の要求を却下する だが、彼女たちが同じようなのは態度だけではない。 服、声、身長、体つき、髪、顔、すべてが奇妙なまでに同じなのだ。まさに鏡でうつしたかのような。 唯一違うのは彼女たちの服の色が各自の名前と同じ色をしていることだけである 。 ホワイト「早く」 ブラック「あの方の」 ホワイト「いる場所へ」 ブラック「このまま」 二人「向ってください」 二人が同じ声で交互にしゃべりだす。知らない者が見れば度肝をぬかすだろう。 ホ「ついに」 ブ「あの方が」 ホ「みずから」 ブ「行動を」 二人「おこすのです」 ッ!? 軽い口調で話していた男の顔が一瞬で真剣な顔つきになる 「それ・・・マジで言ってるのかい?ついに、、、あのお方が、、、」 そこに今までのふざけた態度はなかった。 なにかを、なにか一つを一身に信じる、ある種の狂人の顔だった。 ホ「私たちが」 ブ「一度でも」 ホ「冗談を」 ブ「言ったこと」 二人「ありますか?」 「確かに!そりゃそうだな、ごめん!ごめん!」 初めと同じように明るくしゃべりだす男。 だが・・目だけは鈍く妖しく輝いているようだった…… 男「ちぇっ!やっぱり行かなきゃだめなのか・・・。 でも、わかった!愛する二人のため俺も働こうじゃんか!」 違う!明らかに男は嘘をついている。「二人のため」などではないはずだった。なにか信じる者のために、、 ホ「ありがとう」 ブ「でも」 ホ「私たちは」 ブ「あなたのことが」 二人「大っ嫌いです」 男「あいかわらずきついね~。でも、そこがかわいいんだがね。 まぁ、いい。今すぐあの方のとこ向かうよ」 男は後ろを向き歩きだそうと、、、 男「あ、そうだ!最後にお二人に謎かけだ! わかるかな?嫌な奴たす嫌な奴はなんになる?ってのだ?」 ホ「いやなやつ+」 ブ「いやなやつ?」 二人「興味がないわ」 男「まぁそう言いなさんな。ヒントは数字だよ。 それじゃまたね~♪」 男、ムトウアキラは歩き去る・・・ あの方、そう、「鉄雄」のいる場所へ、、、 二人「数字?」 ホ「18782+」 ブ「18782=」 ホ「37564」 ブ「なら答えは」 ホワイト&ブラック「みなごろし」 ****** ・・・あの時、あの女の死体にあった傷ははQのスタンドがつけたものではない。 ジョエル「第3者があの場所にいた可能性が大きいな。」 可能性のあるのは・・・組織のヤツ・・・か。 ジョエル「(・・・腹が減った)Q、たこ焼き買ってこい。」 実は言う前から気づいていたが・・・ いない・・・。 ヤバイな。 組織のものは必ず、また、あいつを狙ってくる。 やれやれ・・・ ジョエル「世話のかかるヤツだ。」 壁にかかっていたトレンチコートを取ると ジョエルは事務所を後にした。 ジョエル「やっぱ・・・人探しの時はトレンチに限るな。」 ****** ガランとしていた。 騒がしい訳じゃあない。 しかし、どこか温かみのある空間であったハズのその場所は、 今じゃあ寂しげに『ガラン』としていた。 机に一通の手紙があった。 『オレは・・・「 ヤ ツ を 討 つ 」。』 宛名はQ。 差出人は・・・ジョエル。 読まれないかも知れない。無意味な事をしたかも知れない。 だが、もし二人して戻った時。この手紙を種に笑い話にするのも悪く無い。 そして扉は閉じられた。 残されたその場は『ガラン』としていた。 ****** 男:「ムトウアキラよ、君は二つの平和な暴力というものをしっているかね…」 その男はゆっくりと口を開いた。 その男の声は少しテナー気味だが実に美しい声であった。 ム:「なんすか、それはぁ?平和な暴力てなんかおかしくないっすか?」 男:「その通りだ。 この答は法律と礼儀作法なんだ・・・ が、平和といっておきながら暴力という矛盾を抱えている。 ここから導きだせるものは…?」 ム:「本当の平和なんてナイって事っすか?」 男:「そういう事だ。平穏は存在しても、本当の平和は存在しないんだ。 だからこそ私は築かねばならない。 楽園を…」 そういうと男はゆっくりと立ち上がった。 ****** ―数年前― とある研究所内 ザーザー ゴロゴロ……ザーザー どうやら外は嵐のようだ 研究員A「貴様には他の幽波紋使いにはないものが宿っている……(貴様のその人の心を読む能力はあの方に捧げることにしようそうすればあのお方と楽園で……)」 研究員B「貴様の力を私達にみせてみろっ!!(こいつ(研究員A)よりも早くこいつの内部を調べ尽くし…あのお方に…)」 研究員A・B 「さあっ!さあっ!」 研究員達がメスを手にし男へ詰め寄る 鉄雄「俺は貴様等ゲス共のモルモットじゃねぇ~(マズい!このまま俺はバラバラに切り刻まれてナマスにされたあげく、あのゲス野郎の糧に…一部にされちまうってか)」 鉄雄が絶望しあきらめかけたその刹那…… 『おいおい諦めるこた~ねぇだろうによ』 一人の男の声が鉄雄に聞こえた 研究員B「さあおとなしくバラバラになれ~」 キラッ…ヒュッ! 研究員Bがメスを振り上げ突き刺そうとする 鉄雄(俺にしか聞こえていない?君は一体?) 『時間がねぇっ!早く俺を呼べっ!俺を具現化しろっ!てめえが死ねば俺も死ぬんだっ!時間がねぇんだよ!』 男が怒鳴る。 鉄雄(呼べったって見たこともないやつをどうやって…) 『俺はお前だ…お前は俺だ…何年も前から知ってるはずだ』 鉄雄「俺はお前…お前は俺…はっそうか君は!?」 ニヤリと鉄雄は笑い 鉄雄「来いっ!ニルバーナっ!」 ドドドドドドドドドドド 研究員A「何をブツブツと…気でも触れたか?(こいつ(研究員B)がさっさと済ませちまわないから…)」 スパッ!スパスパッ! ボトっ!…ゴロゴロゴロ 20人はいたであろう研究員達全員が首が跳ね上がり、床へ転がった ニルバーナ『サムライ・ソード…よくもまあこんなもんまだ持ってたな?』 ニルバーナは笑った ―サムライ・ソード― 鉄雄が好きなアニメであり入院しがちだった鉄雄少年が毎週欠かさず観ていたアニメでもある 鉄雄「だってこれは…両親が最後に俺に買ってくれた物だから……」 研究所の実験室の隅の方に雑巾のようにぼろぼろになった、サムライ・ソード大解剖と書かれた雑誌が落ちている 鉄雄「よくあそこまで行って雑誌に触れることができたね?」 と問い掛ける ニルバーナ『俺様にはあれぐらい朝飯前さ。鉄雄こそよくあの一瞬で俺の能力を理解できたな?』 鉄雄「俺はお前でお前は俺だろ?」 鉄雄・ニルバーナ 【はっはっは】 2人は心の底から笑った もう助からないと思ったあの状況から生き残ることができたのだから… ニルバーナ 『それで鉄雄これからどうする?』 鉄雄 「ユートピア(楽園)を創るっ!まだ残ってる俺をこんな目に合わせたゲス野郎をぶっ潰してな」 ニルバーナ 『そう言うと思ったぜっ!俺も行くぜ…といっても離れられるわきゃないんだが…な』 【はっはっは】 2人はまた笑った そして打倒あのお方を掲げ研究所を後にした(跡にした) ****** 性格は慎重かつ冷静。そして無言。高い戦闘センスを持って冷酷に敵を抹殺する。 今だってそうだし・・・、これからもそうだろう。 そんな俺の中に『 暖かで確かなモノ 』ができたのは何時からだろうか? 面倒事なんて嫌いだ。 しかし、曲がったことからは目を背けられない。 何時からだろうか? いや・・・。 どうでも良いか。 『確かな 今 が此処 に あ る 。 』 それで良いじゃないか。 「へッ!べらんめぇい!! 辛気臭ェー面(ツラ)してんじゃねぇーよ!!! このコンコンキチがァアアアーッッ!!!」 バシィィィー!! と背中を叩く男が一人。 ・・・・。 結構痛ェ。紅葉できるぞ、モミジィッ!! 全く、細かい事を考えない男を送り込んでくれたモノだな。 ええ?『プレス・リー・3の長峰』よ。 「へっへっへ! こちとら江戸っ子でぃ!! ダチ公の長峰が、どぉおおおーしても、アンタと、 『決着(ケリ)』つけてぇええーって言ってんでねぃっっ!!」 「ジョエ公ッ! アンタが死んで貰っちゃあ困るって言ってンだいィ! 泣かせるねぇえええええ~~~~ッ!クゥウウウー!!」 ありがたいとは思うが、泣かせる話なのか!? 「このジキル!そんな状況見過ごせると思うかぃ? ここぞ!『日本男児』の心意気ってヤツだァーッッ!!」 「江戸っ子パワー携(たずさ)えて! 『あのお方』ってのを、ぶっ飛ばしてやるぜぃ!! ケェータケタケタケタケタッッ!!(笑い声)」 い・今時「ケタケタケタ」と笑う奴が居るかァ!? ・・・ まぁ良いか。 Q。 今どこにいるのか。 何をしているのかも解らない。 戦闘中かも知れない・・・。 だがな。 Q。 『俺は 行くッ!! 』 そうする事が、今、俺に出来る事柄だからだッ!! 「そして、この『ジキル』も行くぜェーッ! べらんめぇぇいッッ!! 」 すかさず突っ込むジョエル。 「心理描写に、相槌うたんで良いィ!!」 「ケタケタケタケタケタッッ!!(笑い声)」 「細かい事、気にすんなってのッッ!!!」 バシィィィー!! 再び背中を『バシィ』と叩くジキル。 ・・・。 だから痛いってッ! 「ケッ!」 ジョエルは呟いた。 二人を先を急いだ。 ****** ---「そろそろ…か。」 ブラック「はい、黄金の精神を持つ可能性の有るものを誘き寄せるエサは手に入れてあります」 ---「いいや、そうではない。ホワイトはわかるかね?」 ホワイト「はい、ブラックにわからないものは私にも」 ---「わからないか」 闇の中で男が ---「黄金の精神だとか言うことはな。ただの火事場の馬鹿力なのではと考える事もある。 黄金の精神、それは矢の栄養、黄金の精神そのものがエサなのだ。 …………しかし、駒も減ったな。」 ブラックホワイト「テツオ様さえいれば全ては終わります。 ムトウアキラに呼ばせます――!」 ドドドドドドドドドドドド 鏡に写る自分に鏡にひきずられ、---はホワイトブラックの前にはいなくなっていた。 ****** 「しかし、まァーなんだ。 何考えて居たが解んねぇーけどよゥ!! 『心理描写』たァー、カッコ良ぃじゃあねぇかァ~~~~~!!」 「よし! 俺も一丁『 や っ て みるかィ!!』」 ・・・・。 突っ込まんぞ! もう『バシィィィー!!』されるのは嫌だからなッ!! 「幼少期、母国アメリカでいじめられていた所を、 通りすがりの寿司職人(江戸っ子)に助けらってから・・・よッ! 俺は日本(と言うか江戸っ子)に、憧れた過去を持ってるンでぃ!! (スタンド能力はこのときに目覚めた)。 」 「現在、憧れの地日本で、『寿司職人』を目指し修行の日々を送ってらッ!」 「憧れが憧れなだけに! 曲がった事が大嫌ぃだ!! 細かい事は気にしないなどチャキチャキの江戸っ子になりきって・・・! 否!! もう既に『江戸っ子そのモノ』になっているッ!!」 突っ込まんぞ、アメリカ人!! 「だから、外人として扱われる事が大嫌いだ。」 ・・・・・。 「口癖は『ばかやろぅ!こちとら江戸っ子でぇい!!』だァアアーッッ!!」 「どぉおお お お お ー でぃーッ!! 見事な。心理描写だったろゥー??」 ・・・・。 ダメだ、突っ込まずには入られない・・・。 ジョエルは意を決した。 「一言だけ言っておく。」 「あぁんん??」 ジキルは不思議そうだ。 ジョエルは言い放つ。 「それは只の『 自 己 紹 介 』だッ!!」 ジキルは何時もの調子で。 「細かい事、気にすんなってのッッ!!!」 バシィィィー!!の体勢。 ジョエルは嫌そうに。 「その手は止せぇええええええ!! 痛ェーんだよ、このバカがァアアアーッッ!!!」 ジキルは駄々をこねる。 「気は優しくて、力持ちって言ってくれぇえええーッッ!!」 すかさず突っ込むジョエル。 「誰が言うか!この『 コンコンキチ 』がッッ!!」 ジキルは立ち止ったッ! 「・・・・・。」 そしてジキルは無言。 ジョエルも立ち止まる。 「どうした・・・ジキル?」 「どぉおおおーにもイケねぇなァ・・・・。」 ジョエルは警戒をする。 「新手のスタンド使いか。」 「へッ!片付けてやるぜ!! あ、スタンドゥ~~~~~(ベベンッ!!) 『デ・ジャブゥウウウウウウ ウ ウ ウ ウ ! !』」 額縁が「捻りハチマキ」の『眼鏡タイプ』のスタンドが現れた。 捻りハチマキ。それはかつて『通りすがりの寿司職人』が頭に巻いていたモノ。 スタンドは無意識の才能が故に、憧れが形となって現れたのだろう。 そして、その効力は!!? ・・・・。 「やった!『あのお方編!完ッッ!!』」 「スピードワゴンはクールに去るぜ!!」 ・・・・。 何者かは、其処を立ち去った。 「江戸っ子はせっかちなんでぃ! ちゃちゃっと片付けたぜ。行こうかぃ、ジョエ公ッ!!」 ・・・・。 何だ、今のスタンドは? 新手のスタンド使いと思われる男が『任務完了をした』と思い込み、 そして、立ち去っていった・・・・。 これが。 「そう。俺のスタンド。 『デ・ジャヴ』でぃ。べらんめぃーッッ!!」 ****** ザアアアァァァァァァァァァァッ ひどい雨だ。 大粒の水滴がQの体にふりかかる。 Q「はぁ~事務所飛び出して来たはいいけど・・・ びっしょびっしょ。まさに負け犬の図やん。 マーズヴォルタも出んし。」 もう夜は更けていて駅前の広場には人がまばらだった。 広場の中央には猫のような蛙のような変な形のオブジェがある。 とりあえずQはその横に腰掛けた。 Q「よっこいしょー吉。 あ、よっこいしょー吉って言っちゃった・・・ ・・・てかな、自分、ちょっと聞いてよ。 自分名前なに?何がモチーフなん? あ、書いてあった。 どれどれ・・・ん?しょう吉・・・?・・・」 Qはオブジェ相手に語り始めた。 Q「迷惑かけたらいけないって飛び出して来たはいいけど まぁね、勢いでこんなことしてしまったみたいなもんだからさ 行くあてがないわけよ。 まぁ、そりゃ死んでもいいって思ったし。 でもね・・・」 (お姉ちゃんが守ってくれた大切な命だし・・・) 「でさ、どうすればいいと思う、しょう吉?」 具体的にさ、 そう言って横を振りむいた その先にいたのはしょう吉ではなかった。 ムトウ「よぉーあんた」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ ムトウ「探偵事務所のやつだよなぁ?」 Qはとっさに身構える。 Q「な・・・・誰だ!お前!!」 その男は威圧的な目つきでこちらをにらみつけてくる。 ムトウ「質問を質問で返すなァァァァッ!」 ドドドドドドドド・・・ ムトウ「お前、 問題です。1+1は?って聞かれてよぉ 何ですか?って答えるかぁ普通ッッッ!!!!」 Q「そ、それは極端すぎるだろ! てか自分こそ、人に誰か聞くよりも先に自分で名乗るのが礼儀じゃない!」 フフフフフ・・・ハーッハッハ その男は突然笑い出した。 ムトウ「おもしろいなぁお前。 さっきは変なオブジェに話してるし」 Q「変なオブジェじゃない!しょう吉だ! てかこっちは意味不明で全然面白くなんかないっ!」 ムトウ「あの方のためだ。 俺は基本的に女性に手を出すのは主義じゃないんだけどよ。 勘弁してくれ。」 男の後ろにスタンドがチラッと見えた。 マーズヴォルタは出なくなった。 ここでこのままこいつに殺されるか・・・? ・・・いやだ。 死の1歩手前で私は自分がまだ生きたいと思っていることに気づいた Q「マーズヴォルタ!!」 ムトウ「こ、こいつ!情報によればスタンドはもう・・・!」 スタンドは発現しなかった。 だが、ムトウが怯んだその隙をついてQは駆け出した。 ムトウ「ヒュ~ゥ やるねぇ。 鬼ごっこか。 大好きだぜ、カワイコちゃんのお尻をおっかけるのはよぉ」 ****** Qは全力で走った。 40mくらい走ったところでQの目の前には見覚えのあるものが ゴロンと転がっていた。 Q「こ・・・これは・・・しょう吉ッ!」 バッ 後ろを振り向く。 中央にはしょう吉がきちんと置かれていた。 Q「なんだ、見間違え・・・」 そう言って前を向いたQの目に映ったのは ムトウ「はろぉ~」 さっきの男がいた。 (完璧に隙をついたはず!!!) ムトウ「俺に鬼ごっこで勝とうなんて無理な話だよ。 おとなしくつかまりなよ。 言ったろ。手は出したくないって。」 (なんなんだ・・・コイツは!! 横にしょう吉がいると思ったらコイツがいて 前にしょう吉が転がっていたと思ったらコイツは私に追いついていた! まるで入れ替わったみたいに!!) ****** ムトウ「もう一度言ってやるよ。 『おとなしくつかまりな』」 ザザザザザァァァァァァァァァッ 雨脚が増していた。 Q「絶対にイヤ。軽い男はタイプじゃないんだ。」 グサッ ムトウ「おおおおお・・・グレート。 あんたの言葉・・・俺の純粋な心にグサリと突き刺さったぜ」 胸を押さえて苦しそうな表情をしている。 Q「あんたの能力は物を入れ替えることができるだけ。 力ずくで連れて行かないのはスタンド自身の力が弱いから。 ・・・そうだろ?」 へぇ・・・ ムトウ「な・・・なぜ・・・それを!!!? ・・・とでも言うと思った? 俺はわざとわかりやすいようにそうしたんだよ。 それに、そんなことがわかったって君にはもうどうしようもない。」 そう言うとムトウはQに笑いかけた。 その瞬間・・・ ガシャンッ!!! Qの周りは柵に囲まれた。 Q「な・・・なんなんだ・・・いつの間にっ」 ムトウ「ちょっとそこら辺から拝借してきたんだよ。 おとなしくしないペットを入れる檻をよぉ。 閉じ込めてやったぜ。」 ???「そう思ってるのはお前だけのようだがな。」 勝ち誇った顔をしていたムトウの前に2人の男が現れた。 ****** Q「ジョ・・・ジョエル!」 Qはジョエルの元へ駆け出した。 ムトウ「ど・・・どういうことだ! どうして、檻は!!?」 ジョエル「探したぞ。 (居酒屋で飲んだ後、電車で帰ろうとここに来たらたまたまいただけだが・・・ 借りは作っといたほうがいいな。)」 ジキル「こいつがぁ・・・例の?」 ゴゴゴゴゴ・・・ チ・・・チクショウッ これじゃぁ分が悪い!!! ムトウは駅に向かって駆け出した。 ジキル「2人とも・・・ここはぁオイラにまかせてくれよっ あのチキンガイはぁこの俺が片付けるぜぃ!」 そう言ってジキルはムトウの後を追って駅に入った。 ****** ジキル「おい・・・もう逃げ場はないぜぇぇダンナ! おとなしく俺にボコされちまいな!!」 フフフフ・・・ ジキル「気が触れちまったかぁ!!?」 ムトウ「このムトウアキラが考えなしにここまで来たと思うのか?」 あばよ。 そう言ってムトウは線路に飛び込んだ。 ファアアアアアンッ ホームには電車が入ってきているところだった。 ・・・なにかがおかしい。 なにか、ムトウは何かをたくらんでいる・・・ ジキルは辺りを見回した。 ムトウ「もう・・・遅い! ストレンジカメレオンあんたに触れたぜぇ、外国人さんよ。」 ****** 37564…皆殺しか…。 あの男の残した言葉がホワイトの意識に引っかかっていた、あの男は油断できないと感覚レベルでの信号を発している。 だとしたらブラックも今同じことを考えているハズだ、この身にまとう物の色だけが正反対の私の分身は…。 そしてあのお方ももちろんムトウアキラなどを信頼しているハズはないだろう、いや自分のスタンド能力以外の全てを取るに足らないものだと思っているに違いない、だからこそ度々出向き自らの手で邪魔を排除してきたのだから。 裏切り結構、取るに足らない、そういうことだ。 しかし私は別だ、何故なら裏切る訳がない、万に一つも適わない自覚がある、私の能力をあの人が気に入らなければ私はとうに存在してなどいないのだから。 あのお方は能力はまったく圧倒的に恐ろしい、この様に私とまったく同じ存在を鏡から引きづりだしてまだ尚、余裕があるのだ。 私と同じ姿、同じ性能の存在をいとも容易く作り出された私は、その存在価値を完全に否定された、しかもその分身はおのお方の忠実な僕だ。 私が裏切れば、コピーの分際で私を即座に殺すだろう。躊躇なく。 分際もないか、同等なのだ。 私は踏みにじられた、踏みにじられ尽くした。それはもう圧倒的すぎて快感だ、私はあの人の奴隷。 そう、はじめから奴隷だった分身よりも濃厚な意味での踏みつけられた結果の従属、私は分身よりもあの方に従順であることで勝るのだ。 くふくふふひひ…。 さて、敵が迫っている、ムトウアキラも油断がならない、それはあの方には取るに足らない、しかし、これは私の妄信、もはや性癖。 手を打たねば。 二手に別れるか?いや、別れることはしない。一人では平凡なこのスタンド能力も、二人であることで圧倒的な能力と化す。 二人であることに意味がある、それが私があの人のお気に入りである所以だ。 そう、二人で行動する。問題はどう動くかだ。 ****** ホワイトとブラックは“あのお方”が消えた空間を見つめながら呟いた。 ホ「私たちは」 ブ「ここを守らなければ」 ホ「いけない」 ブ「あのお方が」 ホ「夢に近づけるように」 二人は手を繋いだ。すると徐々に辺りの空間が歪み初め、形を変えていく。 「「フリー・ループ」」 同時に声をあげると二人は消えた。 部屋……いや。屋敷ごと不気味に変化していく…… フリー・ループ 二人の能力が合わさったスタンド。 現在いる地点を幻想の迷宮にする。 ケニーGと違う点は、海などを作り出すことはできないこと。 入った瞬間その人の精神が抜け、その迷宮をさ迷うことになる。 迷宮には番人がいて、入った人にとって“忘れたがっている人や物”が攻撃してくる。 その番人の攻撃を受け、動揺すると最初の場所へ戻される。 抜け出すにはゴールにある“何か”を手に入れるしか無い。 元ネタ Daniel Powterのfree loop ****** ムトウ追い掛けていったジキルを見送り ジョエル「で?なにか言うことはあるか?」 ジョエルは笑いながら話しかけた Q「…ありがとうなんて、いわないからね」 ジョエル「好きにしろよ、俺も好きで助けただけだ……ん、あ、いや好きっていうのはそういうんじゃなくてだな」 Q「違うの?」 ジョエル「いや、そういうわけでもないが」 Q「私はジョエルを巻き込みたくないよ…これは私と家族の問題だから」 ジョエル「………お前の問題?既に俺は巻き込まれてるんだよ それに最初に巻き込んだのは俺の方なんだぞ、もうわすれたのか? それにお前は俺に――――」 Qはジョエルを見ていない。Qの視線の先に目をやる。 鉄雄がそこにいる ****** 「バカ野郎ゥ!! 命を粗末にするんじゃあーねぃッッ!!」 何? バカな?? オレは確かにスタンドをッッ!! 「見上げた野郎だ。 俺を外国人呼ばわりをした事が許せねぇーが。 俺にゃあ解る。」 「お前さんは、 『命を懸けて迫り来る電車に飛び込む』事で、俺の隙を作り。 どんな能力か解らねぇーが、スタンド能力を発現して、 俺を倒そうとしたんだろぅー?」 「俺も、死にたくはないからよ。 ダンナのスタンド能力は『発現した気』にさせて貰ったぜ。 『デ・ジャブ』でな。」 「そして、お前ぃさん! アンタよぉーな男気のあるヤツをッ!! 『死なせる訳にゃあ行かねぇえええ え え え え え ッ ッ ! !』」 バカな! こ・コイツ!! 何故だ!何故俺に向かってきているッ!! 俺は『ストレンジカメレオン』で位置を・・・・ッ!! 「死ぬのは俺だァーッ!! それが『江戸っ子』ってヤツでぇええええええええーっっ!!!」 ジキルは、線路に落ち行くムトウに、 『 体 当 た り 』をかまし。 そして、対岸のホームへと突き飛ばしたッッ!!! 「へッ!あばよ、『新手のスタンド使い!!』 女の子を、『檻の中』に入れようとしちゃあいけないぜ? 入れるなら、その『腕の中』だッ!!!」 いまだに状況は解らない! だが!これだけは、理解している!! 『 ヤツは、名も知らぬ俺を、 救 い 出 し た 。 』 そして無情にも電車は迫り来る・・・・ッッ!! ****** チィ。 しくじっちまったぜェ・・・。 寿司職人になってよぉ。 うなじの綺麗な女将さんと、身も焦がすような恋をして。 『へい、らっしゃい!! 江戸前寿司でぃッッ!!!』 ってぇ。 常連、一見、関係なく威勢良く挨拶してよォ。 あん時の俺みてぇーに、 『いじめられてる子』が居たら・・・。 『 ばかやろぅ! こちとら江戸っ子でぇい!! 』 ってぇ・・・。 啖呵(たんか)を切って、助けに行くような・・・。 そんな『寿司職人』になるハズだったのによォオオオオオオ・・・・・。 あぁーあ、しくじっちまったぜィ。 名も知らねぇ、ダンナァ。 ダンナ。俺の分まで生きてくれよゥ。 そして、『幸せ』を掴むンだぜィ・・・・。 ああ、ヒンヤリしてやがる。 それに・・・眠ィ。 ****** 対岸のホームに突き飛ばされたムトウは起き上がりジキルを探して辺りを見回した… しかし無情にも電車はジキルの命を奪い去ってしまった。 ホームは騒然となり、その人ごみの中でムトウはただただ立ち尽くしていた。 ムトウ「なぜ…あの男は敵である俺を助けたんだ…?」 ムトウはジキルの行動に混乱していた。 ムトウ「俺にはわからない…だが何だ?この胸の痛みは…。」 ジキルの自らを犠牲にした行いは、ムトウの心に「黄金に輝く意志」を与えることになった。 「黄金の意志」をもつムトウは、さらに成長するだろう。 しかし、この先ムトウがその「黄金の意志」を発揮することはなかった。 ムトウはホームを離れると、歩き始めた。 人ごみを抜け、あまり人が立ち寄らない通路に入ると、静かに振り向き言い放った… ムトウ「でてこい…鉄雄。」 その視線の先で… 鉄雄が獲物を狙う獣のように静かにそして凄まじい威圧感を放ちながら向かってきた。 ****** Qの目線の先には獣のような眼光で何かを睨みつける鉄雄の姿があった そしてその奥には鉄雄に歩み寄るムトウの姿が見えた ムトウがいるのにジキルの姿はない そう!ジキルがいないのだ! Qはすぐに理解しジョエルに視線をうつす Q「ジョエル!ジキルがっ・・・!」 さっきまでの二人の会話がなかったかのように、ジョエルの眼はすでに覚悟をした眼になっていた そしてジョエルは少しづつ、鉄雄とムトウの方へと歩みをすすめた・・・ ****** ずぶぬれのQにコートをかける。 ジョエル「お前はここに残れ」 Qの頭をぽんっと叩くと、ジョエルは歩を進めた。 ジョエル「俺にはお前が必要だ。」 ジョエルの胸には黄金の精神が宿っていた。 ****** 「裏切るのかね? ムトウアキラ・・・。」 獲物を狙う獣のように、静かに。 そして凄まじい威圧感を放ちながら・・・。 それで居て、鉄雄は。 泣きじゃくる子を宥めるように、 優しくムトウに語り掛ける。 「君が今・・・。 胸に秘めている『安っぽい感情』は・・・。」 「私がこよなく『嫌っている感情』なのだよ。」 「ムトウ。 君は素晴らしい才能を持っている。 そんな安っぽい感情に支配されているんじゃあない。 『 楽 園 を 築 き あ げ る の だ よ 。 』 だからこそ、ムトウ。 もう一度聞こう、ムトウアキラ・・・・。」 「君は・・・『 私を、裏切るのかね?』」 ムトウアキラは。 答える。 「裏切る・・・違いますね。」 「『裏切っていた』ンです。」 「誰を?」 「『自分』をですよ・・。」 「俺は自分を裏切っていた。 名前も知らないアイツ(ジキル)は、 見ず知らずの俺を助けようとして、命を捨てた。 名前も知らないアイツは・・・! 俺が忘れていた『何かを取り戻してくれたんだ!!」 「『 こ の ム ト ウ ア キ ラ に は、 戦 わ な け れ ば い け な い ワ ケ が あ る ! ! 』」 「もう二度と、『自分を裏切っちゃあいけない!!』」 「鉄雄さん・・・。」 「アンタ。俺のこの感情を『安っぽい』って言ったね?」 「だから俺には、戦わなければならない 『 ワ ケ ができた。』」 「鉄雄さん。 覚悟は良いか? 俺はできてる・・・・!」 フン! 鉄雄はそんなムトウを小馬鹿にするように。 「 無 駄 だ ッ ! 」 強く言い捨てた。 そして、その場に。 もう一人、『黄金の精神』を持つ男が現れる。 その名は『ジョエル』。 ****** 頭がくらっとした。 『コロス』 そう聞こえた。 これは・・・ 次々と憎悪の、怒りの言葉が頭の中になだれ込んでくる。 うぁぁぁぁぁぁぁっ! ムトウは頭を抱えた。 (これが・・・これがあのお方の闇・・・) ムトウは完璧に気圧された。 「わ・・・私にはわからなくなりましたっ! 何が正しいのか!! あなたのやろうとしていることは本当に・・・正義なのですか!?」 自分を助けようとした外国人が脳裏によぎる・・・ この人は自分にそんなことをしてくれるだろうか。 Qの方を見る。 スタンドも使えない弱い女性を傷つけるのは正義なのだろうか。 あのお方はムトウの目の前まで迫って来ていた。 テツオ『興味がない』 この人は最初から俺のことなんて見てくれてなかった・・・ クソックソォッ・・・ なんてかっこ悪いんだよ、俺は・・・ 「うぉぉぉぉぉぉ!ストレンジカメレオン!!」 ・・・ぇ? これは・・・糸・・・? ムトウはすぐ横にあったポスターを見た。 い・・・いない!!! ドグシャァッ 次の瞬間ムトウの体には穴が開いていた。 テツオ「信用できるのは自分だけだ。 ニルヴァーナ(至福の境地)。私はこいつと楽園を築く。」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ ****** ジョエル「正直俺はあんたのやろうとしていることとかにはまったく興味がない。」 ドドドドドドド・・・ ジョエル「あんたは俺のものに手を出した。 そのオトシマエをつけてもらう。 俺が要求するのはお前の命、それだけだ。」 テツオ「邪魔をするものはすべて消す」 ニルヴァーナがポスターに手を入れる。 テツオ「さよならだ」 そうテツオが言い放った時ヤツの体はジョエルの視界から消えた。 ストレンジカメレオンッ! ???「気づかなかったろ。 触ってたんだぜ、俺のスタンドは。 油断してたろ、お前は俺が死んだと思ってたからなァァァ!」 代わりにそこにいたのはムトウだった。 ジョエル「ご苦労だった。」 ムトウ「それにしてもよぉ俺をだますなんて信じられねぇぜ。 『完了した気にさせる』能力・・・怖ぇなぁ。」 駅から1人の男が出てくる。 ジキル「まぁ細けぇこと言うなってんだ! こうしてヤツを捕らえられたんだしよォ!! お前だってやつの本心がわかったんだ!」 テツオは先ほどの檻の中に閉じ込められていた。 テツオ「この私を侮辱するのか」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ テツオ「この程度でこの私に勝ったと思っているのかと聞いているのだ、ビチグソ共がぁ!!!!」 ****** B W「ご無事ですか?」 その2人はいつの間にかそこにいた。 テツオ「なんのつもりだ。」 B W「あなたは組織の象徴です。死んでもらっては困ります。」 二人は手を繋いだ。すると徐々に辺りの空間が歪み初め、形を変えていく。 「「フリー・ループ」」 同時に声をあげると3人は消えた。 そこは一つの迷宮へと形を変えた。 ****** どこかの廃工場のような場所に三人はいた。 ジョエル「ここはいったい………」 ムトウ「…こいつぁ、ブラックちゃんとホワイトちゃんの能力に巻き込まれたな。しかしあの方を助けるためならどうして俺らも一緒に」 ドドドドドドドドドドドド… 鉄雄「ムトウアキラ、君の考える事も最もだ。 私が君達から逃げるつもりなら…もちろんそうしただろう」 笑い声混じりの鉄雄の声が響く 鉄雄「だが、なぜこの私が逃げなくては行けない!スタンド使い三人程度にこの私がやられるはずもないのにな!」 ジキル「どこにいやがるんでい!」 ****** ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ジキルの問いに答えるように、 ジョエル達の正面に、壁に刻み込まれた『箇条書き』が現れた。 箇条書きの内容はこうである。 ・スタンドの名前は『フリー・ループ』 ・二人の能力が合わさったスタンドだ。 ・現在いる地点を幻想の迷宮にする。 ・入った瞬間その人の精神が抜け、その迷宮をさ迷うことになる。 ・迷宮には番人がいて、入った人にとって“×××××”が攻撃してくる。 ・その番人の攻撃を受け、”×××”すると最初の場所へ戻される。 ・抜け出すには、ゴールに”×××××××××××”れるしか無い。 ×の箇所は解読不能。読む事はできない。 そして、ジョエル達は、箇条書きを読み終えた。 信じるべきなのだろうか?これを?? ジョエル達の選択は・・・? ****** 一方、鉄雄達・・・。 「どうゆうつもりだ・・・?」 鉄雄は優しく語りかける。 その威圧感をそのままに・・・。 「例えお前達であろうとも・・。 私の邪魔は許されない。」 「『楽園』は、私の思うがままに振舞う必要がある。」 「知らないとは言わさぬぞ。 『ブラック』。そして『ホワイト』。」 「『答えてもらう・・・。』」 二人は・・・。 ブラックとホワイトは答える。 ブ「18782+」 ホ「18782=」 ブ「37564」 ホ「答えは」 ホワイト&ブラック「みなごろし」 「「幾人モノ、黄金の精神を持つ者達が、希望を胸に秘め。 この迷宮に挑み、そして『死んでいきました。』」」 「「そう、『絶望を胸に秘めて・・・。』」」 「「あと『3人』。」」 「「あと3人、この迷宮で『絶望を胸に、死ぬ行く』ならば・・・。」」 「「フリー・ループは『進化』をする。」」 ホ「楽園が完成する。」 ブ「楽園へと進化する。」 ホ「その時は今。」 ブ「来るべき今。」 ホワイト&ブラック「「台座に座って頂きたいのです。そう、『今がその時であるのだから。』」」 「「王よ! 『楽園に 君 臨 して頂きたいッ!!』」」 ・・・。 鉄雄。 「フフフフフフフ・・・・。」 「ハハハハハハハハハハ・・・・。」 「アハハハハハハハハハハハハァ・・・・。」 『アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!』 それは、けたたましい笑い声であった。 それは、狂おしい程に笑い声であった。 絶望。 良いだろう。 もしこの、番人がしくじろうとも・・・。 この『ゴール』に来る必要がある。 ならばその時、与えてやろう。 この上ない程の『絶望』を。 私の能力ならば、それができる・・・・。 ニルバーナに・・・『不可能は無いッ!!』 『アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!』 それは、けたたましい笑い声であった。 それは、狂おしい程に笑い声であった。 ****** 『連帯』。 キーワードは『連帯』であった。 出会って間もない3人。 目的は同じ。 持つべき根っこも同じ。 だか、近しき者こそ衝突すると言われるように。 俺達は衝突をした。 迷宮と言う、先の見えない状況。 『番人』と呼ばれる存在。 何をされたら、最初の場所へ戻されるのか? ゴールでどのような事をすれば、抜け出す事ができるのか? それが『のっぴきならない』事であったら、どうしようか? 考えば、考える程、不安になり・・・。 そして焦りへと変わっていった。 俺は、二人に当たった。 二人とも、他に当たった。 焦りは『絶望』へと変わって行きそうだった。 だが、俺達は『連帯』を失わなかった。 そう・・・あの時も。 ****** 「ウソだろう・・・?」 俺は最初の場所に戻っていた。 あの時、番人は『泣き崩れているQ』の姿に変えた。 そう、あの時、『女の死体のそのそばで、泣き崩れていたQの姿』を。 俺はあの姿を見て思い出してしまった。 あの時、俺は何をしてやれば良かったのだろう? 「腹が減った。帰るぞ。」 俺はそう言った。 あれで良かったのかも知れない。 だが、数日して、Qは俺を置いて行ってしまった。 俺はあの時、何をしてやれば良かったのだろう? 理解はできる。 Qに並々ならぬ理由がある事を。 だから俺は『俺ができる事』をしてやりたかった。 そう、Qを苦しめるアイツを倒す事を。 俺は冷酷に敵を抹殺する男だ。 俺がQにしてやれる事はそれしかない。 だが、本当にそれで良いのだろう? もっと。 男性が・・・女性に。 してあげる事があったんじゃあないだろうか・・・。 カツーン カツーン・・・・。 ッ! 何かが・・・来るッ!! 「オ前ハ、無力ダ。」 「オ前ハ、酷イ男ダ・・・。」 番人ッ!! ここまでッッ!! 「な・・・・ッ!!」 番人はQの姿をしていた。 そしてその姿は・・・。泣き崩れて・・・。 「料理上手いから・・・。 自分で作ればいいのに・・・・。」 「ウ・・・ウゥ・・・ッ!!」 『うわぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 俺は絶叫を挙げたッ!! そして、Qの姿をした番人は俺を・・・ッ!!! ****** 「アンタなんか! 居なくなってしまえば良いのよォーッッ!!!」 Qは! いや、番人は、俺に『出刃包丁を投げ突けたッ!!』 「うわああああああああああ!!」 刃が頬付近を、かする。 唇まで、流れた血液。ああ、切れている。 俺を! 俺を殺すつもりだ!! 「G・C(グッド・シャーロット)ッッ!!!」 「殺すのね?そうよね・・。 だって、貴方はそれしかできない男だからッ!!」 ッッッ!!! 「ち・違う! 違うんだQッッ!!!」 いや、あれはQじゃあない。 Qじゃあないんだ! けど!! 「だったら、居なくなってよ!! 目障りなの!もう我慢できないの!! だから、私は出て行ったのよ!それすらも解らないの、貴方はッッ!!」 Qは、再び包丁を投げ付けたッ! サク・・・ッ!! 右腕をかすった・・・。 落ち着け、落ち着くんだ。 あれは・・・。あれは、Qじゃあない!! 「お前は・・・!Qじゃあないッッ!!」 『うわああああああああああああああああああ!!!!!』 Qはさらに泣き崩れた。 そして、こう続けた。 「だったら。だったら、 『 ど ん な 女 が Q だ と 言 う の ? 』」 「教えてよ!言ったらどうなの? 貴方はどんな女がQだと思っているのよ??」 ・・・・・ッ!! 「『腹が減った。帰るぞ。』で満足する女だったら良かったの?」 ッッ!! ・・・・・・・。 俺は・・・・・・。 力無く座り込んだ。 俺は・・・! 俺は・・・・!! 「貴方って勝手だわ! もう!もう我慢ならないのッッ!!!」 俺は!! 「いなくなっちゃえええええええええええええええ!!!」 俺はぁああああああああ!!! 甲高い声を挙げてQは包丁を振りかざし! そして・・・・ッッ!!! ****** 「いなくなっちゃえええええええええええええええ!!!」 甲高い声を挙げてQは包丁を振りかざし! そして・・・・ッッ!!! そしてッッ!! そしてッ! 「いぃ~~~~なぁ~~~~くぅぅう~~~なったぁあああああああ!!!」 其処には、『番人の姿』が。 目を凝らすと、その奥に。 「『デ・ジャヴゥ ウ ウ ウ 』」 「番人は『包丁投げ付けた結果』を認識しているぜぃ!!」 ジキル。 俺はお前を、『薄らキモイ外人野郎』って言ったのに・・・。 「全く。 俺が追い掛け回した、Qちゃんは、もっと可愛らしい子だったぜ?」 ムトウ。 俺は、その事(Qを追い掛け回した)に腹を立てて、何かとお前に辛く・・・。 「ジョエル!」 ムトウは言い放つ。 「お前さんが、熱を挙げているQちゃんは、こんな子かぁ~? 違うよなぁあああー。俺は、何でもいけるから、こーゆうのもアリだけどよ。」 「でもなぁジョエル。 俺は思うぜ?」 「Qちゃんは。 『アンタにしか見せた事の無い顔』を見せていたハズだぜ?」 「違うかい?」 「そんな顔ばっかするのがQちゃんなのかい?」 「そうなのかい?」 「そうなのかい?」 「違うだろうぅーッッ!!」 「なぁああああーッッ!!!」 「『ジョエルゥーッッッ!!!』」 ・・・・。 ムトウッ! 「男ォー見せてぇーやりなァッッ!!」 「『ジョエ公ゥッ!!』」 ジキルッ!! 俺は! 俺はッッ!!! 俺はぁあああああああああああ!!! 「『G・C(グッド・シャーロット)ォオオオオオオッッ!!!』」 ドギュゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ー ン ! ! G・Cはその姿を現したッ! 「使命を帯びよ! 『Qを、悪く見るヤツを許さないッ!!』」 「Qは、こんな女じゃあーない!!」 「Qはなッ!『Qはなァアアアアーッッ!!』」 オォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! 「『Qはなぁあああああああああああああああああああーっっっ!!!』」 蛮声であった。 幾層もの蛮声であった。 思いのたけ叫んだのだ。 思いを。 願いを。 そして・・・『思いやりをッ!!』 それと共に、繰り出される『突きの連打』に、番人は為す術もなかった。 俺は礼を言った。 そう。ジキルとムトウに。 「らしくねぇーよ」と言われた。 ムッっと来た。 でも、それでも良かった。 『連帯』。 キーワードは『連帯』であった。 道程は困難であった。 だが、俺達は・・・・。 『ゴール一歩手前まで、歩を進める事ができた。』 ****** 一人雑踏に残されたQは考えていた Q(あの人を死なせたくない、死なせないためには……… 相手を知る必要がある。) その考えにたどり着いてからのQの行動は早かった。 スピードワゴン財団に自分がスタンド使いであること、また父が研究員で有ったことを伝え情報を求めようとした。 だが結局これといった情報は手に入れられなかった。 だが父親は信頼ある人間だったようで、父親の遺物をもらい受けることになった 受けとりQは驚いた それはQを目覚めさせたもの “矢のカケラ” ****** ムトウ ジキル ジョエルの前に扉が現れた。 ムトウ「開けるぜ?」 ジキル「久々にヤツの顔ぉ、を拝む気がするな」 ジョエル「開けてくれ」 ドアを開く、そこは 先ほどまでとは違うパーティ開場のような明るい広間だった ムトウ(どこかで見てやがる…) ジキル「…近くにいる気がするが…みえねぇなぁ……」 ドドドドドドドド… ジョエル「グッドシャーロット!! オラァ!! い、いない!」 (いや、何かは確実に後ろにいた!だが今は!!) ドドドドドドドドドドドド… 鉄雄「ブラック、ホワイト余計なことをするな 貴様らが手を出さなくてもあの程度気にするほどでもない」 ブラックホワイト「しかしテツオ様にもしもがあれば…」 鉄雄「余計だといっている 貴様らは邪魔をしているだけだ」 ジキル「オウオウ!そういう言い方はねーだろが、こっちは三人なんだお前も三人できてもいいんだぜ!」 不意に鉄雄の姿が現れる まるで最初からそこにいたように目前に 鉄雄「たいした自信だ、三人いたら勝てるとでもいいたげだな」 ジキル「あったり前ヨォ!テメーみてぇに弱いやつにマケルワケガネェンダよぉ!」 鉄雄「くっくっくっ……ハァーッハァッハ! よかろうそんなに死にたいなら! 三人まとめて戦ってやろう!」 ****** 「なぜお父さんが……矢を欠片を持っているの……」 いくら幽波紋隊の人でも持っている筈がない物を、父は持っていた。 「まさか……お父さんは……矢を使って……」 鉄雄をスタンド使いにして…… そして彼を閉じ込め、実験をしていたいたのも 「お父さんが……全部関わっていた!?」 ****** 鉄雄「貴様らはDIOという男をしっているか?…しらないのか、少し前にのスタンド使いの話だ」 ジキル「誰もしらねーなんていってないだろーが!」 ムトウ(ヤツは人の心を読む…注意しろ) 鉄雄「いいぞ、ムトウ 自分の知っている情報を仲間にわたすのはいいことだ……… スタンドは精神力を形に変える、世界の枠から外れたある男は世界を停めてしまうほど強力なスタンドを手に入れた、ザ・ワールドというスタンドをな」 ジキル「だからなんだってんだあぁぁ、“デ・ジャブ”あいつを黙らせろぉぉ!!」 デ・ジャブはすさまじい早さだった、だが鉄雄は既に其処には居らず鏡が割れる音がした ジョエル(あいつ今鏡の中に!?) 鉄雄「ショッカーだってライダーの変身シーンには手を出さないってのにな…お前やっぱりガイジンだな こいつがなんだか、わかるかな?」 鉄雄は何かを持っていた…それは ジョエル「タロットカード………」 鉄雄「そう、そしてこれは世界のカード…… ザ・ワールド…… 取り出せニルヴァーナ…」 ドドドドドドドドドドドド 鉄雄「“時”よ止まれ」 ****** 一瞬の出来事だった―・・・。 鉄雄が発現した「ザ・ワールド」は3人を吹き飛ばした。 しかし3人は吹き飛ばされた事を認識していなかった。 気付いたら吹き飛ばされていた・・・。 3人は膝をつき地面に倒れた。 ジキル「一体・・・何が・・・。」 鉄雄はゆっくりと歩き出した。 鉄雄「・・・どうやら・・・5秒。時間が止まっていた"よう"だな・・・。」 鉄雄は服についた埃を払いながら話し出した。 鉄雄「ニルヴァーナ・・・。写真やポスターから引き出したものを現実にし、操る能力・・・。DIOのスタンドを引き出した・・・。スタンドは本人の才能。時間を停めても俺自身はそれを知ることはできない・・・。」 ジキルが起き上がり、ムトウとジョエルは膝をついたまま頭を上げた。 鉄雄「だがそれでも充分だ。それがお前たちの実力!!!」 鉄雄は再びニルヴァーナを発現させた! ムトウ「まずいっ!!」 ジョエル「ヤツの能力を封じろォォォッ!!」 鉄雄「遅いっ!!引き出せニルヴァーナ!!」 ニルヴァーナは「写真」に手を入れ、引き出した!! ****** 鉄雄「引き出せ!!ニルヴァーナ!!!!」 ジョエル「クソッ!!またあのスタンドか!?」 鉄雄「安心しろ・・・。一つの写真やポスターからは一度しか引き出すことはできない・・・。だか!!それでもお前たちが負ける"運命"は決定している!!」 ニルヴァーナの手には拳銃が握られていた。 鉄雄「ゾッとしたか・・・?お前たちの動揺が!!恐怖が!!手に取る様にわかる・・・。本物は初めてみたか?」 鉄雄は引き金を引いた。 ジョエル「迎え撃てっ!!グッド・シャーロット!!」 G・Cの拳のラッシュは銃弾をすべて弾き鉄雄に向けて拳を構えた。 ジョエル「!!?」 目の前にいたはずの鉄雄は姿を消していた。 ジキル「よけろ!!後ろにいる!!」 鉄雄はすでにジョエルの背後に回り込みニルヴァーナを発現、拳を振り上げた!! 鉄雄「銃弾は壁だ。ただのな・・・。お前たちをあんなもので倒せるとは思っていない・・・。」 ニルヴァーナの拳はジョエルの腹部を貫いた!! 確かに貫いたはずだった。 その貫いた感覚を鉄雄は感じていたし、あの状況で避けられるとも思っていなかった。 しかし現にジョエルは腹部を貫かれてはいない!! ジキル「デ・ジャヴは行動を完了したと認識させる。どうやら射程距離に捕らえられたようだ。距離をあけていたから背後に回る事を認識できた。」 ムトウ「そして・・・お前の背後をとることができた・・・。」 離れていたはずのムトウが鉄雄の背後に立っていた。 ムトウ「ストレンジカメレオンの能力。この位置に血を飛ばした。おまえに受けた傷の血を。固まった血は物体。その血と位置を交換した・・・。お前の能力は確かに恐ろしい・・・。だが!!その真価は中距離で発揮される。」 ジョエルはゆっくりと振り向いた。 ジョエル「この距離なら・・・」 ジョエル・ジキル・ムトウ「お前の能力を使わせはしないっ!!!!!」 ****** 鉄雄「面白い。実に面白いぞガキども。だが、ムトウアキラ、貴様のスタンド能力でどうやって私を倒すつもりだ? わたしの『楽園(ニルヴァーナ)』の能力を味わったお前たちならば、私には絶対勝てないことくらい理解できるはずだがね…」 銃口。ムトウアキラの眉間に冷たい感触。 沈黙。3人は何も語らない。 だが、彼らの目が、そこに宿る『黄金の精神』が、それでもこの男を倒す、という決意を言葉よりも遙かにはっきりと語っていた。 鉄雄「いつもいつもそうだった。世界のありとあらゆるもの達は、いつもそうやって私の邪魔をし、私の平穏を乱し、私からあらゆるものを奪おうとしてきた」 銃を握る鉄雄の指にゆっくり、ゆっくりと、力がこもっていく。 ジョエル「おしゃべりは終わりか? いいじゃないか、お前も楽園の王になったんだろ? このちっぽけで悪趣味な楽園のな」 銃声。怒りによって思わず引き金を引いてしまった鉄雄。 ムトウに向かった弾丸は、しかし頬をかすめて後ろへと通り過ぎる。 鉄雄「貴様ぁぁぁッ!! お前たちになどわかるものか!! 虐げられ、裏切られ、踏みにじられたこの私の苦悩が!」 ジキル「てやんでえ、こちとらテメェと同じような境遇を味わってきたが、そんなもんは隅田川にとっくに隅田川に流しちまったぜぃっ!」 銃口をジキルに向け、鉄雄は続ける。 鉄雄「そうやってわかったふりばかりして、自分が救世主にでもなった気でいる…。そういう偽善者を裁くためにもこの私の『楽園』が必要なのだ!!」 ムトウ「それで自分の思い通りの『楽園』を築こうと。そんな世界何が面白いんですか、鉄雄『様』? 冷たい女の子を傷つきながら頑張って口説くのが楽しいんじゃないですか。…ってあなたにこんな話は無駄でしょうね。ギブ&テイクも終わりです」 その言葉に、鉄雄は銃を捨てる。自分の「壁としか思っていない」、という発言を、そして自分の唯一信じるもの、ニルヴァーナの力でけじめをつけるために。 鉄雄「うるさい馬鹿どもだ。そろそろ飽きた。我が無限の能力で思い上がった『黄金の精神』とやらを終わらせるとしよう…」 鉄雄はポケットから写真を取り出す。 ジョエル「ケッ、お前の能力は」 ジキル「使わせはしねぇと」 ムトウ「言ったはずです」 三人の言葉を受け、鉄雄は鼻で笑いとばす。 鉄雄「やってみるがいい…ニルヴァーナ」 ジキル「デジャヴ!」 ムトウ「ストレンジカメレオン!」 鉄雄がニルヴァーナを発動する。 それをジキルのデジャヴで完了したと『認識』させ、ムトウがストレンジカメレオンで自分と鉄雄を入れ替え、写真を奪い取る。これで宣言通り、ニルヴァーナを封じられる。 だが、鉄雄にはもうひとつの能力がある。 そして、ジョエルの眼にちらりと見えた写真に映っていたのは… ****** 鉄雄「ジキルよ今お前が認識させたことはなんだ?」 胸元に手を入れ鉄雄が喋る ジキル「デジャブ!」 鉄雄「お前の能力はいい、だが相手に認識をまかせるのはよくないな」 ジキル(あいつはなぜ普通に動いている!!) 鉄雄「お前の能力は守る力は強いが…… ニルヴァーナ」 鉄雄は砕けた鏡の前に現れる ドドドドドド…… 鉄雄「攻撃にはもう少し考えるんだな ニルヴァーナ…」 ムトウ(ジョエル真後ろに頼む) その一言でジョエルは理解した ムトウ「ストレンジカメレオン!」 ジョエル「グッドシャーロット!」 完璧なコンビネーションだった… 相手が消え現れた瞬間 ---「…ッア゙!」 ジョエルのグッドシャーロットは貫いた ジキルを 鉄雄「ストレンジカメレオン…いい能力だ…」 ジキルの位置に鉄雄はいた ****** ジキル「…て…てやんでえ…」 そうしてジキルはもう一度血を吐き… 絶命した 鉄雄「フン…ジョエル…お前がジキルの命を手にかけたのだぞ?」 鉄雄は冷たい目をこちらに投げかけた。 ジョエルは呆然として冷たくなっていくジキルを見ていた ムトウ「まさか…そんな…」 そして鉄雄の手には、二枚の写真が握られていた。 そこに写るのは 『ジョエル』『ムトウ』 ムトウ「…え?」 そして、ジョエル・ムトウの目の前に立っていたのは ・・・ジョエル・ムトウの2人であった。 ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ジョエル「こ…こんな…バカ…な…」 鉄雄「唐突な話だが… 『愛』を突き詰めていくと、最後にあるのは『自分』だという…これをナルシズムといえば陳腐にも聞こえるが… 全ては『自分』…これはかなりの本質を突いてるとは思わないか? 私が思うに…『強さ』…これの究極も、結局は『自分』ということはないのだろうか? 自分を超えることが…本当の『強さ』…だ… 今までの自分…全ての過去を背負う自分に打克つ事が…『強さ』… そう考えれば、最強なんていう言葉は全て無意味だと思わないか… 真の『強さ』を手に入れた者のみが集う…それが『楽園』なのだよ…」 ジョエル「あ…うう…」 鉄雄「ジョエル…ジキルを殺したことで動揺しているな? そしてムトウ…間接的とはいえお前が殺したとも言えるなァ…そしてお前自身それを自覚し…何も考えられなくなっている… 伝わってくるぞ…お前達の感情が… 『弱さ』がッ! 今のお前達に自分自身を打ち破れるか… 私の『楽園』に挑戦するというのなら… 本当の『強さ』を手にしろ…それがこの楽園に足を踏み入れる条件だ…」 鉄雄が指をパチン、と弾いた その瞬間に床が、壁が歪み、二人の目の前は真っ暗になった。 そして暗い闇の底にに落ちていく感覚… ジョエルの胸の中には戦友の命を手にかけたことへの深い悲しみが渦巻いていた ふと気がつくと、周りは何もない、ただ白い空間となっていた。どこまでも広がる『空間』。 鉄雄も、ムトウもいなかった。 ただ一人、目の前に立つものがいた。 それは『ジョエル自身』であった。 ****** Qは迷宮の入り口に戻ってきていた。 何度も扉を開こうとしたがそれはビクともしなかった。 「スタンド使いしか入れないのか・・・ ったく・・・お父さんといいお姉ちゃんといいマーズヴォルダといい、どうしてこうも私の周りは勝手なのが多いのかなぁ。」 フントニモウ・・・プンプンッ カツ・・・カツ・・・カツ・・・ 1つの足跡がこっちに近づいてくるのがわかる。 ???「お前は過去から目を背けようとしている」 どこかで聞いたことのある声だった。 どこかなつかしい気がした。 ???「過去と一緒に、お前は自身のスタンドまで精神の奥底に閉じ込めてしまったのだ。」 闇から男は姿を現した。 Q「あ・・・あ・・・あんたは!」 父「乗り越えろ・・・過去を・・・私を!!」 Q「お・・・父さん・・・?」 父「殺せ!私を!闇を乗り越えた時、お前のスタンドは成長してお前の元に現れるだろう!」 Q「んな・・・なに言ってるの! いきなり出てきてそれじゃぁわけわかんないって!」 父「私はもう、人間ではない。 あのころ、悪魔に魂を売ってしまったのだ!」 ****** 父「『人の手でスタンドは作り出せるのか。』 私の研究所ではそういう実験を繰り返していた。」 Q「人工の・・・スタンド・・・?そんなものが・・・」 父「実験は成功した。 作ったんだ。私たちは。 スタンド『ニルヴァーナ(至福の境地)』を!」 ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ Q「な・・・なんだって!じゃああいつは・・・」 父「テツオは被験体の一人だった。 やつの力はニルヴァーナを成長されると思った。」 だが・・・ 父「ニルヴァーナはヤツを選んだ。 私が出かけている間に・・・ 私が戻った時、そこは地獄だった。」 死体・・・死体の山・・・ 父「20人以上いた研究員はすべて殺されていた。」 ****** ジョエルの手には、ジキルを貫いた感触がいまだに残っていた。グッド・シャーロットの拳がジキルの皮膚を裂き、筋肉を打ち破り、骨を砕いた感触が。 彼だけではなく、グッド・シャーロットすら拳を突いた状態のまま固まっていた。 何も思いつかなかった。 ただ、自分の手でジキルを殺したのだという意識だけがあった。 そして--突風のような勢いで打ちこまれた拳が鳩尾をえぐり、わずかながら足が宙に浮く。 咳きこみながら見上げれば、もう一人の自分が呼吸を乱すことなく見下ろしている。 同じ色をした瞳の視線が交差する。 唯一違う点は、見上げる瞳は悲しみに溢れ、見下ろす瞳には感情の色がないことだ。 もう一人の自分が操るグッド・シャーロットに喉を鷲掴みにされ、ジョエルは宙吊りにされた。そのまま腕力だけで投げ飛ばされる。 十数メートルもの距離を投げ飛ばされ、ジョエルは受身もとれずに床に身体を打ちつけた。 仰向けになり、天井のない白い空間を見つめる。 身体の痛みではなく、精神を侵した苦痛がジョエルに楔を打っていた。身体が動かないのではない。動かそうと思えないのだ。 仲間を殺したという事実が杭となって胸の真ん中を穿ち、標本の昆虫のように彼を地面に縫いとめる。 殺した--それ以外の何も考えられず、 「すまない……」 そう呟いた時だった。 『これだから無駄に頭のいい奴っての困るんだっつーの。もっと、さっさと考えを進めらんねぇのか、ばーろぉ。アンタ、蕎麦にやたら汁をつけて食うタイプだろ?』 思わず、ジョエルは目を見開いた。 「ジ、ジキル……」 幻聴ではない。確かにジキルの声が聞こえた。 そして、視線の先がかすかに霧がかり、蜃気楼のようにジキルの姿が浮かび上がる。 その姿はまるでどこかに旅立とうとするように、ジョエルに背を向けていた。 『考えすぎじゃねぇのかよ? 俺は、なるべくしてなったんだ。火事と喧嘩は江戸の華だろ? 喧嘩でこうなったんなら、本望ってやつだ』 一度だけジキルはふり返ると、恥ずかしそうに笑った。 『楽しかった……くぁーっ、こっ恥ずかしい! 楽しかったぜ! 短い時間だったけどよ、せっかちな江戸っ子にはちょうど良いだろっ』 親指で鼻をこする。 『てやんでぇ、アンタはまだ自分の力ってやつを出し切れてない。考えすぎなんだ。アンタは間違ってないって俺が保障してやるよ。だから……』 そして、小さく手を振った。 『勝ってこい! 江戸っ子じゃねぇんだから、せっかちにこっちにくる必要はねぇぜ!』 ジキルを中心に光が溢れる。白い空間がさらに白く染まり、思わずジョエルは目を閉じてしまった。 次にまぶたを開いた時には、彼の姿も、その声も聞こえなかった。 「幻……覚、か……」 呟いた声は苦痛に満ちていた。 たが、今まで動こうとしなかった身体が--地面に手をつき、膝を立て、ジョエルは立ち上がった。 それでも視界はまだ歪んでいた。 涙に、濡れていた。 ****** 父「・・・すべて、私のせいだ。」 雨は激しさを増していた。 Q「な・・・なんでそんなことを・・・」 父「今となってはわからん。 今の私にあるのは後悔だけだ。」 バケモノを作ってしまったこと。 娘をこんな目に合わせてしまったこと。 父「殺せ。私を。 あの男を助けたくはないのか?」 ジョエル・・・ 彼の姿が浮かぶ。 無事なのだろうか・・・ 助けたい。 でも・・・ Q「私は何かを犠牲に何かを得たくなんかない!」 ???「ソウデス。"2トヲオウモノハ2トトモエル"デス。 ニンゲン、ヨクバッテナンボ デショウ。」 Q「あ・・・あんたは・・・」 マーズヴォルダ「JEEZ。ワタシハアナタデス。 "センタク"ナンテスットロイコトヤッテタラ ナンニモデキマセン。 "ソンシテ トクトレ"ナンテ ダボ ノスルコトデス。」 Q「マーズヴォルダ!!」 そうね・・・ Q「方法は1つじゃぁないってことね。」 そう言うとQは走り出した。 父「ど、どこに・・・」 Q「マーズヴォルダ、研究所に行くよ。 お父さんはまだ何か隠してる。」 お父さんが出かけてる時に逃げ出したなんて不自然すぎるわ! 雨はいつの間にか上がっていた。 ****** ジョエル「…ジキル…お前を殺してしまった罪を消すつもりも忘れるつもりもない……だが」 しっかりと立ち上がる、ダメージなど受けていないかのように ジョエル「だからこそ、あいつだけは必ず倒す! グッドシャーロット・ジ・アンセム!! 俺は自分の弱さを消しとばす!」 グッドシャーロットの拳がもう一人の自分を消し去った。 ジキル リタイア ****** 一人倒れている ムトウ(自分すら乗り越えて、ここまで戻ってきたってのに…一人じゃ歯がたたねえのかよ…) 鉄雄「自分を乗り越えることができれば、とは言ったがな…自分より出来る人間なんて星のようにいる… ムトウお前は賢い男だ、戻ってくる気はないか?」 ムトウ「…………心をよんでみやがれ………」 鉄雄「残念だ ………ホワイトあと何人必要だ?」 ホワイト「あと二人です」 鉄雄「どうやっても、運命はきまってしまったな。いや、デジャブが気付かせた通りか お前が私に屈すればまだまだ楽しめただろうに………残念だ」 ムトウ(ジョエル……なにやってやがる……お前のせいじゃないんだ……自分にまけるな、ジョエル……) 鉄雄「それではさようならだ、ムトウアキラ」 ムトウアキラ リタイア ****** 私は・・ここを知っていた。 ここまでどうやってきたか思い出せない。 気づいた時は研究所だった場所の前に私は来ていた。 Q「う、薄気味悪いところね。 いかにも廃墟って感じだわ。」 マーズ「ムカーシムカーシ ソコデワ アルジンタイジッケンガオコナワレテイタ。 カレラノ オンネンガ シニンノタマシイヲ トドマラセ・・・ ソコワ アクリョウノソウクツニナッテイタノダッ!!!!!」 Q「ひゃぁっ! ちょちょちょちょちょちょっと怖がらせないでよ!! だだだだ大体・・・霊なんているわけが・・・」 ???「たすけて・・・おねえちゃん・・・怖いよ。」 声の先には2人のそっくりな女の子が座っていた。 Q「ひぃ!」 思わず声を上げたが向こうはこちらに気づいていないようだ。 Q「大丈夫?」 ???「だいじょうぶだよ。お父さんを信じて、リーフ。」 リーフと呼ばれたほうは泣きじゃくっている。 Q「これは・・・」 Qが見ていたのは幼いころの自分の姿だった。 Q「わたしは・・・ここに来たことがあるの・・・?」 リーフ「・・・うん。がんばる。」 ウッド「行くよ。」 2人は手をつないで研究所の奥へと消えていった。 ****** ジョエル「お前の不運は・・・」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・ ジョエル「今この時この場所に この俺がいた事だ。」 ジョエルはテツオの足元に横たわっているムトウの死体を見る。 テツオ「・・・なんのマネだ?」 そして顔を上げたジョエルの目からは戸惑いの色は消えうせていた。 ジョエル「観念しろ。 犯人は・・・ お前だ。」 ドドドドドドドド・・・ テツオ「探偵が・・・でしゃばり過ぎです。 浮気調査でもしてればよかったものを・・・ すぐにあなたもこいつのようにしてあげますよ。」 テツオはムトウを蹴っ飛ばして脇にやった。 ジョエル「・・・てめぇ」 ****** Q「なななななんなんあの子達! 人のこと完璧無視じゃん!」 Qは今見たものが信じられなかった。 幼いころの自分と姉。 こんな記憶は自分のなかになかった。 マーズ「JEEZ。オイマショウ。ナニカワカルカモシレマセン。」 マーズの方を見る Q「あなたは・・・この頃の私を知っているの?」 マーズ「マダシリマセン。マダデス。モウスコシデスガ・・・」 Q「まだ・・・?き・・・気になる。。 て・・・置いて行かないでよ!!」 怖いんじゃぁないよ。怖くなんかぁない。 自分に言い聞かせながら先に進む。 ???「いい子にしてるんだ。2人とも。 さぁ、目をつぶって。一瞬で終わるから。」 そう言うとその男は近くに置いてあった矢を取り・・・ Q「父さんっ!!」 2人に突き刺した。 Q「なにしてるんだァァァッ!!」 父「あの2人にスタンド能力が目覚めれば・・・ フフフ・・・楽園へまた1歩近づける。」 Q「う・・・うそだっ! 記憶の中の父さんは・・・私たちに優しくしてくれた! こんなの父さんじゃァないッ!」 人がささやき合ってる声が聞こえる。 「まったく。所長も狂ってるよ。 研究のために施設から子供を引き取ったんだろ。 かわいそうに。あの子達も。」 「でもあの子達はあの人のことを "今までずっと育ててくれた優しいお父さん"だって思ってるのよね。」 「記憶を捏造するスタンドかぁ。 怖い能力だね。所長のスタンドは。」 Q「そ・・・そんなばかな。 全部・・・全部嘘だったのかァァァ!!!?」 ****** 鉄雄はジョエルを挑発し、少しでも優位に立とうと策謀を張り巡らせていた。 1対1になった。 だがそれでも鉄雄が絶対的に有利に立ったわけではない。 "ジ・アンセム"。 その能力は「王」の能力。 スタンドを統べる力。 スタンド能力を消滅させる力。 鉄雄はその能力を知っていた。 それはこの廃墟(研究所)で産まれた能力だった。 "ジ・アンセム"は宿主を持たないスタンド。 さまようスタンド。 何者にも憑かず、関わらないスタンドだった。 はずだった・・・。 鉄雄「その男を選んだワケか・・・。いいだろう"ジ・アンセム"!!お前を超えて!!私は真の"王"になる!!!!!」 ****** その光景は消えた。 残ったのは廃墟だけだった。 マーズ「ジッケンワ セイコウシタ。 ソシテ、ニルヴァーナガウマレタ」 Q「嘘よ!だって・・・ 記憶を書き換えられたんでしょ!だったら覚えてるはずが・・・」 マーズ「キオクハナクナリマセン。 ワスレルコトワ アリマスガ、ソレワ キオクガ "オクニ シマワレテシマウ"カラデス。」 じゃぁ・・・ そのときQはあることに気がついた。 放置されていた実験道具の何個かは埃がまったくかぶっていなかったのだ。 マーズ「JEEZ。コレハ タイヘン WEIRD(ヘン)デスネ」 Q「不自然だわ。」 これが意味することは・・・ 今も誰かがここを使っている。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ ****** 鉄雄「お前の右腕、アンセムの力を見せてもらおう シルバーチャリオッツ!!」 白銀のナイトのようなスタンドがジョエルを襲う、が ジョエル「グッドシャーロット!」 ジョエルの右腕に殴られ消えていく ジョエル「コピーが本物を越えるなんて有り得ない!本体のいないスタンドなんて張り子だっ! グッドシャーロット!」 一瞬 一瞬だった ジョエルが鉄雄のを射程に入れた ジョエル「オラオラオラオラオラ!! オラー―――!! こいつは、ムトウの分だぁぁぁぁぁぁ!!!! もいっぱぁぁぁぁぁつッッッ!!!! ダラァ!!!!!」 鉄雄は骨の砕ける音と供に吹っ飛んだ。 鉄雄(な、なんだと………完璧にアンセムが発動している!!) ****** ???「もう、いやだったんだ」 後方から声がした。 ???「ここのやつらはクソばっかでよぉ ニルヴァーナが出来たとたん"自分の物だって"でしゃばりやがって。 ブッ殺してやりたくなったよ。」 Q「でもあなたは悪にはなりたくなかった。 そうでしょ、父さん。」 父「その通りだ。平和にすごしたかったんだよ。私は。 だから」 Q「テツオにニルヴァーナをつけた。」 父「ああ。でもさぁ・・・見てると欲しくなるんだよ。 最強の力が。だから、お前をここに連れてきた。」 全部罠だったのだ。 ウィィィィィン 機械が起動する音がする。 Qはいつの間にか箱の中に閉じ込められていた。 ****** 鉄雄「やるじゃあないか…ジョエル… だがな…勝つのは私だ…『楽園』の完成は…もうそこまで来ているのだッッ」 鉄雄は体を起こし、立ち上がった ジョエル「…完璧に骨を砕く感触があったぜ…そんなことを言ってられるのか…?俺は…自分自身に…勝った… そして…貴様に勝つッッ!!!」 鉄雄「フン…忘れたのか…?ここは精神のみの迷宮世界… お前はまだここから出られるかどうかもわからないのだぞ…?」」 フリー・ループで作られた迷宮世界から出るには、その奥にある『何か』を手に入れなければならない。 その『何か』とは何なのか。 それは手に入れてみなければわからない。 ジョエル「確かに…俺はまだその『何か』ってやつが見当もつかない… だが…俺は生きる… 俺の中にあるムトウとジキルの『意志』と共にッッッ!!!!」 そうジョエルが叫んだ瞬間、辺りがまばゆい光に包み込まれた 頭の中に鉄雄の声が響く 『さすがだなジョエル…それでこそ我が『楽園』への挑戦者だ… 最後のステージに…お前を案内しよう…』 気がつくと、そこはどこかの研究室のようであった。 埃をかぶった実験器具がいくつもならべられている。 ジョエル「抜け出したのか…俺は…」 手に入れなければならない『何か』 それは、すべての人間のすぐそばにいつも存在する だがそれは簡単には手に入らない ジョエル「理解したぜ… 手に入れなければいけなかったものは… 『希望』 なんじゃあないか… どんな最悪な状況でもあきらめない心の『強さ』… 真っ暗な闇の中にある一筋の光…それが『希望』なんだ… どうしようも無い状況に陥ると、人間ってやつは色々なモノを見失ってしまう… 困難や、強い敵を前にして、少しでもあきらめの気持ちを持つこと…それが『弱さ』… この『グッド・シャーロット・ジ・アンセム』はその『弱さ』を打ち消す『希望』の光なんだ… いつの世でもッ!絶対に見失うことのない『希望』こそが最強の武器なんだッッ!!! 鉄雄…どこにいる…? 最後の勝負をしようじゃないか…」 そしてジョエルは走り出した ****** ジョエル「ここは…何かの研究所なのか…?実験室みたいなものがたくさんあるな…」 ジョエルは長い廊下を駆けていた …遠くで何か機械が作動しているような音が聞こえる気がする ジョエル「荒れっぷりから廃墟かと思ったが…まだ使われているのか?」 目の前に、二人の何者かが立っていることに気がついた。 ジョエル「お前達は…」 そこに立っていたのはホワイトと、ブラックであった。 ジョエル「鉄雄は…鉄雄はどこにいるッ!」 ブラックとホワイトは何も言わず、ただ二人同時に、階段を指差した。 ジョエル「あの上か…!」 二人は言葉を発することなく、ジョエルに道を開けた。 ジョエル「じゃあな…行くぜ」 ただ黙ったまま、二人はジョエルを見送った。 ジョエル「この階段をあがれば…やつが…鉄雄が待っている!」 ジョエルは全身に感じていた 鉄雄の強大なエネルギーを そしてまた、鉄雄も読み取っていた ジョエルの揺ぎ無い意志を… 長い階段を昇り終えると、そこには大きな扉があった。 この先は屋上のようだ ジョエルは確信した。この扉を開ければ、鉄雄との最後の戦いがはじまる。 鉄雄を許しはしない。 あいつは自分の大切な多くのものを踏みにじった。 ジョエルはゆっくりと、扉に手をかけた ドドドドドドドドドドドドドドドドド ****** --引かれ合っている。 確かにジョエルはそう感じていた。 『ニルヴァーナ』は支配するスタンド。 『グッド・シャーロット・ジ・アンセム』は王として存在するスタンド。 似ているのだ。似ているからこそ、引かれ合っていることが意識できた。 そして、だからこそ--反発しているのだ。世界は王を二人も必要としない。支配する者も、二人も必要ない。 恐怖がないと言えば嘘になる。 だが、ジョエルの覚悟はすでに決まっていた。 自分の背後には、グット・シャーロットがいる。 そして、ジキルとムトウアキラの魂を背負う。 扉を……引いた。 ****** ****** そこは屋上であった 見上げれば、夜空が広がっている 果ての無い、深い闇の中に星々が散りばめられている 鉄雄「やあジョエル…」 ジョエル「鉄雄…ここを貴様の墓場に変えてやる…」 鉄雄の冷たい視線がジョエルに投げかけられる 鉄雄「墓場…? 違うなァ~………… ここがッ!我が『楽園』の始まりとなるのだッッ!!!」 先に動いたのは鉄雄だった 鉄雄「『ニルヴァーナ』ァァッッ!!!」 ジョエル「させるかッ『G・C・ジ・アンセム』ッ!!」 次の瞬間、ジョエルが吹っ飛んだ ドッグシャァァァッ ジョエル「ゴフッ……… まさか…直接殴ってくるとは…」 ジョエルの口の端から出血していた 鉄雄「写真から実物を取り出す能力しか使えないと思ったかァ? 思ったんだよなァ~?だから反応が遅れたのだ…」 ジョエル「歯が一本折れたよ…せっかくの男前のツラなのによォ…」 ズドッッ ジョエルは鉄雄に向かって猛進した ジョエル「パワーならグッド・シャーロットは負けないッッ」 その拳は鉄雄を捕らえた はずだったが、そこには鉄雄の姿はなく、虚しく空を切るだけだった ジョエルの背後から鉄雄の声がした 鉄雄「これは…『リンキン・パーク』の能力だ… ジョエル… 遅すぎるぞ…くっくっく… せっかくの『ジ・アンセム』も台無しだなァァ~」 ズガァァァァッッッッ 激しく背中を殴られ、またも吹っ飛ぶジョエル 鉄雄「貴様は…この私には勝てない… さあ、わが『楽園』のために死ぬが良い…」 鉄雄が倒れこむジョエルに歩み寄ってくる ジョエル「気になっていたんだ……………」 鉄雄「…?」 ジョエル「この『ジ・アンセム』の能力… グッド・シャーロットの元からあったものが目覚めたものだと思っていた… だが…貴様の言うことがなんだかかみ合わないじゃあないか… 『ジ・アンセム』は俺を選んだと…貴様はそう言った… さっぱり意味がわからない…わからないが… つまりこいつは元々このグッドシャーロットにあったものじゃあないんだな…?」 鉄雄「ああ…その通りだ… 『ジ・アンセム』は一つのスタンド… 『ジ・アンセム』自身が選んだ人間に宿り、そのスタンドと融合する…… その『ジ・アンセム』もここでお前とともに朽ちることになるがなァ…」 ジョエル「なるほどね…それで納得した…」 鉄雄「納得…?」 ジョエルの鋭い眼光が鉄雄を射る ジョエル「さっきから…不思議だったんだ… 一体のスタンドには一つの能力しか無いはずだろ…? だから、『グッドシャーロット・ジ・アンセム』の相手スタンドの能力を無効にする力がそれだと思っていた… だけど… さっきから感じるんだ… グッド・シャーロットの中に潜むもう一つの『力』を… どういうことかわからなかったが… その話を聞いてはっきりと確信したッッ グッド・シャーロットの真の『光』をッ!」 鉄雄「なんだと…そんなことが…」 ジョエルは静かに立ち上がり 叫んだ ジョエル「『グッド・シャーロット』ッッッッッ!!!!!」 ****** 俺の父親は刑務所で生まれたらしい。 俺がその話をすると、 みんな"そんなことがあるわけない!" って鼻っから信じてくれないが、 本人が言ってたんだからそうだと思う。 父は信じれる人だったし、 なにより、父がそこで受け継いだという "黄金の精神" が今自分の中にも生まれているのがわかるからだ。 俺がそれを受け継げたのは 俺と一緒に戦ってくれたやつらがいるからだ。 やつらは今も俺と一緒に戦ってくれている。 『GOOD CHARLOTTE・GHOST OF YOU(消えない絆)』 「鉄雄、お前を倒すのは俺じゃない。 "俺達"だッッッ!!!」 ****** 鉄雄「こッ…これはァッッ!?」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ そこには、ジキルがいた。ムトウがいた。 鉄雄「馬鹿なッッ…こんな幻覚ッ…!! はッ!!!」 鉄雄の脳にしっかりと伝わってくる。 ジキルとムトウの思いが。 彼らの『黄金の精神』と 絶対に崩れることのない『希望』がッッ!! 鉄雄「これは…一体どういうことだッッ死者が生き返るなど…ッッ」 現れたのはジキルとムトウだけではなかった 『黄金の精神』を持ちながらも、今までの戦いで散って行った者達が鉄雄の前に姿をあらわしていた ド ド ドド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド 鉄雄「う…やめろ…こっちへ来るな…」 鉄雄の頭に様々な思いが伝わってくる だがそのどれもが『黄金』に輝いていた 鉄雄「あ…頭が痛い…くそッくそッ… この…死人どもがァァァッッ…ハァー…ハァーッ… 寄るなッ寄るんじゃないッッ!!! くそ…くそがああァァァァァァァッッッッッッ ら…楽園…我が『楽園』は…あと少しだというのにッッ…」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 鉄雄「ハァーッ…ハァーッ… 二…『ニルヴァァァァァァ…」 ジョエル「無 駄 だ」 鉄雄「はッ!!」 鉄雄の目の前に立っていたのは ジョエル一人だった ジョエル「伝わったか?皆の思いが…『黄金の意志』が… それにくらべたら…お前のその『楽園』なんてものは、 ちっぽけな存在なんだッッ!!!」 鉄雄「黙れェェェェェェェェッッッ!!!!!」 ジョエル「これで…終わりだ… UUUUUORYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」 ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォォォォーーーーーーーーッッ!! 鉄雄「ぐああああああああああああああああああ GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」 鉄雄は大量の血を吐きながら吹っ飛び 動かなくなった ジョエルはただ黙り、鉄雄を見つめていた。 ―――――――――――― ホワイト「終わったみたいね」 ブラック「ええ」 下の階にいた二人は、戦いの終わりを感じ取った ホワイト「鉄雄様が負けた」 ブラック「…ええ」 かつて鉄雄がホワイトを鏡に映し、その鏡から取り出した存在、それがブラックだ。 なら、鉄雄が負けた今…ブラックはどうなる? ホワイト「ねえブラッ…」 ホワイトが話しかけた場所には、誰もいなかった。 ホワイトは薄暗い廊下の中にただ一人立ち尽くしていた ****** 父「心配するな。死にはしない。 お前を大切に育ててきた私の頼みだ。聞いてくれるよな? お前のスタンドパワーを使って 最強のスタンド、『パラダイス(楽園)』をっ・・・グホォッ」 ゴツッ鈍い音がして男は吹っ飛んだ。 ジョエル「うるさい。疲れてるんだ。」 ジョエルはQに手を差し出す。 そして前と同じ言葉をかけた。 ジョエル「帰るぞ。飯だ。」 まだこのままでいい。 このままがいい。 Q「うん。」 ジョエル「まったく。 全然金にならんのにこんなに疲れるのはもうこりごりだ。」 Q「相変わらず生臭いなぁ。 せっかく大事件解決したんだしもっとこう名探偵っぽくさぁ・・・ ってちょっとジョエル聞いてる?」 ジョエル「ん・・あぁ"ちょっとジョエル"くらいからなら」 Q「ぜ・・・ぜんぜん聞いてない・・・」 信じていたものが全てなくなったと思った。 あの箱に閉じ込められた時、 私の心は絶望の中に閉じ込められた。 でも・・・ あの時差し伸べられた手は 私に光をくれた。 Q「ありがとう。」 ****** エピローグ 「報酬はこれぐらいだ。ビタ一文まけねぇ ……っておい!」 ジョエルは以前と変わらず探偵稼業を続けている。 しかし、今日も依頼人は怒って帰ってしまった。 「ケッ……しけた依頼に……ゴフッ」 ジョエルの頭にQのフライパンが命中する。 「ジョエル!また依頼人怒らせて!来なくなったらどうするのよ!!」 「知らねぇよ…… 第一これぐらいの料金を払えないやつは依頼人じゃあ無えよ……」 「吹っ掛ける方はただの“ボッタクリ”よ……」 「俺の頭には“情け”って文字は無いの。 “金を払う奴が客”、“払わない奴は邪魔なだけ”こちらとちゃあボランティアじゃあ無いんだから」 ジョエルは一頻り自説を唱えると、机に座った。 「腹減った。飯作れ」 「えー!またぁ。作っても文句言うくせに!!」 「そりゃああれだろ。批評は人を強くするんまぜ。」 「ジョエルが言うのは批評の“批”だけじゃない……」 「いいから作れ。俺は忙しいんだ」 「はいはい」 いつもと同じようだけど、何処かが違うことを二人は感じていた。 彼らにとって、失った物は大きいが、得たものも大きい。 「Q…あ……あのな」 「何?」 「うっ……何でもねぇ!」 「何よお!言ってよ!!」 「……料理。上手くなったな」 「ほ……本当!?」 「ああ……本当さ」 二人の時間は少しずつ刻まれて行く。 二人がどうなるかは 二人しか知らない 第二部~受け継がれる物、希望の光~ 完
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ラストバトル. ジョエル「まあいつも通り・・・美味くもないし不味くもなかったな。 ごちそうさま。」 あの日から何日か経った。 マデン探偵事務所の中はいつも通りで、 その不変はQを安心させた。 Q「わるーござんしたね。 ジョエル、料理上手いから自分で作ればいいのに」 ジョエル「俺は金にならんことはせん」 Q「まったく・・・相も変わらず生臭いなぁ君は。」 でも・・・Qには確信していることがあった。 (あの男は絶対にまた来る。) でもジョエルにはそのことはまだ言ってなかった。 聞いてこない限り言わないでおこうと決めていた。 (これは私たち家族の問題。) ・・・私はもうすぐ殺される 迎え撃つにもQの戦意はとっくに喪失されていて スタンドをもう出すことができなかった。 ジョエルは巻き込みたくない・・・ だから、あの日から数日たった今、Qは事務所を後にした。 ****** 「だから~、今日はホント無理なんだって。 女の子とデートの予定があんの!わかる?デートよ?デート!だからお願い!ホワイトちゃんよ~」 熱弁をふるう男。だが、どうやら空回りのようである。なぜなら、すぐに冷たい返事が返ってきたからだ・・ ホワイト「駄目です。あの方の命令は絶対です。」 なんと事務的なことか 男「なら、ブラックちゃんはど~よ?ブラックちゃんならわかるだろ~? 俺が今どんだけ休みを必要としているか?」 ブラック「わからないです。早く行ってください」 こちらもきつい。 二人は同じように事務的な態度で男の要求を却下する だが、彼女たちが同じようなのは態度だけではない。 服、声、身長、体つき、髪、顔、すべてが奇妙なまでに同じなのだ。まさに鏡でうつしたかのような。 唯一違うのは彼女たちの服の色が各自の名前と同じ色をしていることだけである 。 ホワイト「早く」 ブラック「あの方の」 ホワイト「いる場所へ」 ブラック「このまま」 二人「向ってください」 二人が同じ声で交互にしゃべりだす。知らない者が見れば度肝をぬかすだろう。 ホ「ついに」 ブ「あの方が」 ホ「みずから」 ブ「行動を」 二人「おこすのです」 ッ!? 軽い口調で話していた男の顔が一瞬で真剣な顔つきになる 「それ・・・マジで言ってるのかい?ついに、、、あのお方が、、、」 そこに今までのふざけた態度はなかった。 なにかを、なにか一つを一身に信じる、ある種の狂人の顔だった。 ホ「私たちが」 ブ「一度でも」 ホ「冗談を」 ブ「言ったこと」 二人「ありますか?」 「確かに!そりゃそうだな、ごめん!ごめん!」 初めと同じように明るくしゃべりだす男。 だが・・目だけは鈍く妖しく輝いているようだった…… 男「ちぇっ!やっぱり行かなきゃだめなのか・・・。 でも、わかった!愛する二人のため俺も働こうじゃんか!」 違う!明らかに男は嘘をついている。「二人のため」などではないはずだった。なにか信じる者のために、、 ホ「ありがとう」 ブ「でも」 ホ「私たちは」 ブ「あなたのことが」 二人「大っ嫌いです」 男「あいかわらずきついね~。でも、そこがかわいいんだがね。 まぁ、いい。今すぐあの方のとこ向かうよ」 男は後ろを向き歩きだそうと、、、 男「あ、そうだ!最後にお二人に謎かけだ! わかるかな?嫌な奴たす嫌な奴はなんになる?ってのだ?」 ホ「いやなやつ+」 ブ「いやなやつ?」 二人「興味がないわ」 男「まぁそう言いなさんな。ヒントは数字だよ。 それじゃまたね~♪」 男、ムトウアキラは歩き去る・・・ あの方、そう、「鉄雄」のいる場所へ、、、 二人「数字?」 ホ「18782+」 ブ「18782=」 ホ「37564」 ブ「なら答えは」 ホワイト&ブラック「みなごろし」 ****** ・・・あの時、あの女の死体にあった傷ははQのスタンドがつけたものではない。 ジョエル「第3者があの場所にいた可能性が大きいな。」 可能性のあるのは・・・組織のヤツ・・・か。 ジョエル「(・・・腹が減った)Q、たこ焼き買ってこい。」 実は言う前から気づいていたが・・・ いない・・・。 ヤバイな。 組織のものは必ず、また、あいつを狙ってくる。 やれやれ・・・ ジョエル「世話のかかるヤツだ。」 壁にかかっていたトレンチコートを取ると ジョエルは事務所を後にした。 ジョエル「やっぱ・・・人探しの時はトレンチに限るな。」 ****** ガランとしていた。 騒がしい訳じゃあない。 しかし、どこか温かみのある空間であったハズのその場所は、 今じゃあ寂しげに『ガラン』としていた。 机に一通の手紙があった。 『オレは・・・「 ヤ ツ を 討 つ 」。』 宛名はQ。 差出人は・・・ジョエル。 読まれないかも知れない。無意味な事をしたかも知れない。 だが、もし二人して戻った時。この手紙を種に笑い話にするのも悪く無い。 そして扉は閉じられた。 残されたその場は『ガラン』としていた。 ****** 男:「ムトウアキラよ、君は二つの平和な暴力というものをしっているかね…」 その男はゆっくりと口を開いた。 その男の声は少しテナー気味だが実に美しい声であった。 ム:「なんすか、それはぁ?平和な暴力てなんかおかしくないっすか?」 男:「その通りだ。 この答は法律と礼儀作法なんだ・・・ が、平和といっておきながら暴力という矛盾を抱えている。 ここから導きだせるものは…?」 ム:「本当の平和なんてナイって事っすか?」 男:「そういう事だ。平穏は存在しても、本当の平和は存在しないんだ。 だからこそ私は築かねばならない。 楽園を…」 そういうと男はゆっくりと立ち上がった。 ****** ―数年前― とある研究所内 ザーザー ゴロゴロ……ザーザー どうやら外は嵐のようだ 研究員A「貴様には他の幽波紋使いにはないものが宿っている……(貴様のその人の心を読む能力はあの方に捧げることにしようそうすればあのお方と楽園で……)」 研究員B「貴様の力を私達にみせてみろっ!!(こいつ(研究員A)よりも早くこいつの内部を調べ尽くし…あのお方に…)」 研究員A・B 「さあっ!さあっ!」 研究員達がメスを手にし男へ詰め寄る 鉄雄「俺は貴様等ゲス共のモルモットじゃねぇ~(マズい!このまま俺はバラバラに切り刻まれてナマスにされたあげく、あのゲス野郎の糧に…一部にされちまうってか)」 鉄雄が絶望しあきらめかけたその刹那…… 『おいおい諦めるこた~ねぇだろうによ』 一人の男の声が鉄雄に聞こえた 研究員B「さあおとなしくバラバラになれ~」 キラッ…ヒュッ! 研究員Bがメスを振り上げ突き刺そうとする 鉄雄(俺にしか聞こえていない?君は一体?) 『時間がねぇっ!早く俺を呼べっ!俺を具現化しろっ!てめえが死ねば俺も死ぬんだっ!時間がねぇんだよ!』 男が怒鳴る。 鉄雄(呼べったって見たこともないやつをどうやって…) 『俺はお前だ…お前は俺だ…何年も前から知ってるはずだ』 鉄雄「俺はお前…お前は俺…はっそうか君は!?」 ニヤリと鉄雄は笑い 鉄雄「来いっ!ニルバーナっ!」 ドドドドドドドドドドド 研究員A「何をブツブツと…気でも触れたか?(こいつ(研究員B)がさっさと済ませちまわないから…)」 スパッ!スパスパッ! ボトっ!…ゴロゴロゴロ 20人はいたであろう研究員達全員が首が跳ね上がり、床へ転がった ニルバーナ『サムライ・ソード…よくもまあこんなもんまだ持ってたな?』 ニルバーナは笑った ―サムライ・ソード― 鉄雄が好きなアニメであり入院しがちだった鉄雄少年が毎週欠かさず観ていたアニメでもある 鉄雄「だってこれは…両親が最後に俺に買ってくれた物だから……」 研究所の実験室の隅の方に雑巾のようにぼろぼろになった、サムライ・ソード大解剖と書かれた雑誌が落ちている 鉄雄「よくあそこまで行って雑誌に触れることができたね?」 と問い掛ける ニルバーナ『俺様にはあれぐらい朝飯前さ。鉄雄こそよくあの一瞬で俺の能力を理解できたな?』 鉄雄「俺はお前でお前は俺だろ?」 鉄雄・ニルバーナ 【はっはっは】 2人は心の底から笑った もう助からないと思ったあの状況から生き残ることができたのだから… ニルバーナ 『それで鉄雄これからどうする?』 鉄雄 「ユートピア(楽園)を創るっ!まだ残ってる俺をこんな目に合わせたゲス野郎をぶっ潰してな」 ニルバーナ 『そう言うと思ったぜっ!俺も行くぜ…といっても離れられるわきゃないんだが…な』 【はっはっは】 2人はまた笑った そして打倒あのお方を掲げ研究所を後にした(跡にした) ****** 性格は慎重かつ冷静。そして無言。高い戦闘センスを持って冷酷に敵を抹殺する。 今だってそうだし・・・、これからもそうだろう。 そんな俺の中に『 暖かで確かなモノ 』ができたのは何時からだろうか? 面倒事なんて嫌いだ。 しかし、曲がったことからは目を背けられない。 何時からだろうか? いや・・・。 どうでも良いか。 『確かな 今 が此処 に あ る 。 』 それで良いじゃないか。 「へッ!べらんめぇい!! 辛気臭ェー面(ツラ)してんじゃねぇーよ!!! このコンコンキチがァアアアーッッ!!!」 バシィィィー!! と背中を叩く男が一人。 ・・・・。 結構痛ェ。紅葉できるぞ、モミジィッ!! 全く、細かい事を考えない男を送り込んでくれたモノだな。 ええ?『プレス・リー・3の長峰』よ。 「へっへっへ! こちとら江戸っ子でぃ!! ダチ公の長峰が、どぉおおおーしても、アンタと、 『決着(ケリ)』つけてぇええーって言ってんでねぃっっ!!」 「ジョエ公ッ! アンタが死んで貰っちゃあ困るって言ってンだいィ! 泣かせるねぇえええええ~~~~ッ!クゥウウウー!!」 ありがたいとは思うが、泣かせる話なのか!? 「このジキル!そんな状況見過ごせると思うかぃ? ここぞ!『日本男児』の心意気ってヤツだァーッッ!!」 「江戸っ子パワー携(たずさ)えて! 『あのお方』ってのを、ぶっ飛ばしてやるぜぃ!! ケェータケタケタケタケタッッ!!(笑い声)」 い・今時「ケタケタケタ」と笑う奴が居るかァ!? ・・・ まぁ良いか。 Q。 今どこにいるのか。 何をしているのかも解らない。 戦闘中かも知れない・・・。 だがな。 Q。 『俺は 行くッ!! 』 そうする事が、今、俺に出来る事柄だからだッ!! 「そして、この『ジキル』も行くぜェーッ! べらんめぇぇいッッ!! 」 すかさず突っ込むジョエル。 「心理描写に、相槌うたんで良いィ!!」 「ケタケタケタケタケタッッ!!(笑い声)」 「細かい事、気にすんなってのッッ!!!」 バシィィィー!! 再び背中を『バシィ』と叩くジキル。 ・・・。 だから痛いってッ! 「ケッ!」 ジョエルは呟いた。 二人を先を急いだ。 ****** ---「そろそろ…か。」 ブラック「はい、黄金の精神を持つ可能性の有るものを誘き寄せるエサは手に入れてあります」 ---「いいや、そうではない。ホワイトはわかるかね?」 ホワイト「はい、ブラックにわからないものは私にも」 ---「わからないか」 闇の中で男が ---「黄金の精神だとか言うことはな。ただの火事場の馬鹿力なのではと考える事もある。 黄金の精神、それは矢の栄養、黄金の精神そのものがエサなのだ。 …………しかし、駒も減ったな。」 ブラックホワイト「テツオ様さえいれば全ては終わります。 ムトウアキラに呼ばせます――!」 ドドドドドドドドドドドド 鏡に写る自分に鏡にひきずられ、---はホワイトブラックの前にはいなくなっていた。 ****** 「しかし、まァーなんだ。 何考えて居たが解んねぇーけどよゥ!! 『心理描写』たァー、カッコ良ぃじゃあねぇかァ~~~~~!!」 「よし! 俺も一丁『 や っ て みるかィ!!』」 ・・・・。 突っ込まんぞ! もう『バシィィィー!!』されるのは嫌だからなッ!! 「幼少期、母国アメリカでいじめられていた所を、 通りすがりの寿司職人(江戸っ子)に助けらってから・・・よッ! 俺は日本(と言うか江戸っ子)に、憧れた過去を持ってるンでぃ!! (スタンド能力はこのときに目覚めた)。 」 「現在、憧れの地日本で、『寿司職人』を目指し修行の日々を送ってらッ!」 「憧れが憧れなだけに! 曲がった事が大嫌ぃだ!! 細かい事は気にしないなどチャキチャキの江戸っ子になりきって・・・! 否!! もう既に『江戸っ子そのモノ』になっているッ!!」 突っ込まんぞ、アメリカ人!! 「だから、外人として扱われる事が大嫌いだ。」 ・・・・・。 「口癖は『ばかやろぅ!こちとら江戸っ子でぇい!!』だァアアーッッ!!」 「どぉおお お お お ー でぃーッ!! 見事な。心理描写だったろゥー??」 ・・・・。 ダメだ、突っ込まずには入られない・・・。 ジョエルは意を決した。 「一言だけ言っておく。」 「あぁんん??」 ジキルは不思議そうだ。 ジョエルは言い放つ。 「それは只の『 自 己 紹 介 』だッ!!」 ジキルは何時もの調子で。 「細かい事、気にすんなってのッッ!!!」 バシィィィー!!の体勢。 ジョエルは嫌そうに。 「その手は止せぇええええええ!! 痛ェーんだよ、このバカがァアアアーッッ!!!」 ジキルは駄々をこねる。 「気は優しくて、力持ちって言ってくれぇえええーッッ!!」 すかさず突っ込むジョエル。 「誰が言うか!この『 コンコンキチ 』がッッ!!」 ジキルは立ち止ったッ! 「・・・・・。」 そしてジキルは無言。 ジョエルも立ち止まる。 「どうした・・・ジキル?」 「どぉおおおーにもイケねぇなァ・・・・。」 ジョエルは警戒をする。 「新手のスタンド使いか。」 「へッ!片付けてやるぜ!! あ、スタンドゥ~~~~~(ベベンッ!!) 『デ・ジャブゥウウウウウウ ウ ウ ウ ウ ! !』」 額縁が「捻りハチマキ」の『眼鏡タイプ』のスタンドが現れた。 捻りハチマキ。それはかつて『通りすがりの寿司職人』が頭に巻いていたモノ。 スタンドは無意識の才能が故に、憧れが形となって現れたのだろう。 そして、その効力は!!? ・・・・。 「やった!『あのお方編!完ッッ!!』」 「スピードワゴンはクールに去るぜ!!」 ・・・・。 何者かは、其処を立ち去った。 「江戸っ子はせっかちなんでぃ! ちゃちゃっと片付けたぜ。行こうかぃ、ジョエ公ッ!!」 ・・・・。 何だ、今のスタンドは? 新手のスタンド使いと思われる男が『任務完了をした』と思い込み、 そして、立ち去っていった・・・・。 これが。 「そう。俺のスタンド。 『デ・ジャヴ』でぃ。べらんめぃーッッ!!」 ****** ザアアアァァァァァァァァァァッ ひどい雨だ。 大粒の水滴がQの体にふりかかる。 Q「はぁ~事務所飛び出して来たはいいけど・・・ びっしょびっしょ。まさに負け犬の図やん。 マーズヴォルタも出んし。」 もう夜は更けていて駅前の広場には人がまばらだった。 広場の中央には猫のような蛙のような変な形のオブジェがある。 とりあえずQはその横に腰掛けた。 Q「よっこいしょー吉。 あ、よっこいしょー吉って言っちゃった・・・ ・・・てかな、自分、ちょっと聞いてよ。 自分名前なに?何がモチーフなん? あ、書いてあった。 どれどれ・・・ん?しょう吉・・・?・・・」 Qはオブジェ相手に語り始めた。 Q「迷惑かけたらいけないって飛び出して来たはいいけど まぁね、勢いでこんなことしてしまったみたいなもんだからさ 行くあてがないわけよ。 まぁ、そりゃ死んでもいいって思ったし。 でもね・・・」 (お姉ちゃんが守ってくれた大切な命だし・・・) 「でさ、どうすればいいと思う、しょう吉?」 具体的にさ、 そう言って横を振りむいた その先にいたのはしょう吉ではなかった。 ムトウ「よぉーあんた」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ ムトウ「探偵事務所のやつだよなぁ?」 Qはとっさに身構える。 Q「な・・・・誰だ!お前!!」 その男は威圧的な目つきでこちらをにらみつけてくる。 ムトウ「質問を質問で返すなァァァァッ!」 ドドドドドドドド・・・ ムトウ「お前、 問題です。1+1は?って聞かれてよぉ 何ですか?って答えるかぁ普通ッッッ!!!!」 Q「そ、それは極端すぎるだろ! てか自分こそ、人に誰か聞くよりも先に自分で名乗るのが礼儀じゃない!」 フフフフフ・・・ハーッハッハ その男は突然笑い出した。 ムトウ「おもしろいなぁお前。 さっきは変なオブジェに話してるし」 Q「変なオブジェじゃない!しょう吉だ! てかこっちは意味不明で全然面白くなんかないっ!」 ムトウ「あの方のためだ。 俺は基本的に女性に手を出すのは主義じゃないんだけどよ。 勘弁してくれ。」 男の後ろにスタンドがチラッと見えた。 マーズヴォルタは出なくなった。 ここでこのままこいつに殺されるか・・・? ・・・いやだ。 死の1歩手前で私は自分がまだ生きたいと思っていることに気づいた Q「マーズヴォルタ!!」 ムトウ「こ、こいつ!情報によればスタンドはもう・・・!」 スタンドは発現しなかった。 だが、ムトウが怯んだその隙をついてQは駆け出した。 ムトウ「ヒュ~ゥ やるねぇ。 鬼ごっこか。 大好きだぜ、カワイコちゃんのお尻をおっかけるのはよぉ」 ****** Qは全力で走った。 40mくらい走ったところでQの目の前には見覚えのあるものが ゴロンと転がっていた。 Q「こ・・・これは・・・しょう吉ッ!」 バッ 後ろを振り向く。 中央にはしょう吉がきちんと置かれていた。 Q「なんだ、見間違え・・・」 そう言って前を向いたQの目に映ったのは ムトウ「はろぉ~」 さっきの男がいた。 (完璧に隙をついたはず!!!) ムトウ「俺に鬼ごっこで勝とうなんて無理な話だよ。 おとなしくつかまりなよ。 言ったろ。手は出したくないって。」 (なんなんだ・・・コイツは!! 横にしょう吉がいると思ったらコイツがいて 前にしょう吉が転がっていたと思ったらコイツは私に追いついていた! まるで入れ替わったみたいに!!) ****** ムトウ「もう一度言ってやるよ。 『おとなしくつかまりな』」 ザザザザザァァァァァァァァァッ 雨脚が増していた。 Q「絶対にイヤ。軽い男はタイプじゃないんだ。」 グサッ ムトウ「おおおおお・・・グレート。 あんたの言葉・・・俺の純粋な心にグサリと突き刺さったぜ」 胸を押さえて苦しそうな表情をしている。 Q「あんたの能力は物を入れ替えることができるだけ。 力ずくで連れて行かないのはスタンド自身の力が弱いから。 ・・・そうだろ?」 へぇ・・・ ムトウ「な・・・なぜ・・・それを!!!? ・・・とでも言うと思った? 俺はわざとわかりやすいようにそうしたんだよ。 それに、そんなことがわかったって君にはもうどうしようもない。」 そう言うとムトウはQに笑いかけた。 その瞬間・・・ ガシャンッ!!! Qの周りは柵に囲まれた。 Q「な・・・なんなんだ・・・いつの間にっ」 ムトウ「ちょっとそこら辺から拝借してきたんだよ。 おとなしくしないペットを入れる檻をよぉ。 閉じ込めてやったぜ。」 ???「そう思ってるのはお前だけのようだがな。」 勝ち誇った顔をしていたムトウの前に2人の男が現れた。 ****** Q「ジョ・・・ジョエル!」 Qはジョエルの元へ駆け出した。 ムトウ「ど・・・どういうことだ! どうして、檻は!!?」 ジョエル「探したぞ。 (居酒屋で飲んだ後、電車で帰ろうとここに来たらたまたまいただけだが・・・ 借りは作っといたほうがいいな。)」 ジキル「こいつがぁ・・・例の?」 ゴゴゴゴゴ・・・ チ・・・チクショウッ これじゃぁ分が悪い!!! ムトウは駅に向かって駆け出した。 ジキル「2人とも・・・ここはぁオイラにまかせてくれよっ あのチキンガイはぁこの俺が片付けるぜぃ!」 そう言ってジキルはムトウの後を追って駅に入った。 ****** ジキル「おい・・・もう逃げ場はないぜぇぇダンナ! おとなしく俺にボコされちまいな!!」 フフフフ・・・ ジキル「気が触れちまったかぁ!!?」 ムトウ「このムトウアキラが考えなしにここまで来たと思うのか?」 あばよ。 そう言ってムトウは線路に飛び込んだ。 ファアアアアアンッ ホームには電車が入ってきているところだった。 ・・・なにかがおかしい。 なにか、ムトウは何かをたくらんでいる・・・ ジキルは辺りを見回した。 ムトウ「もう・・・遅い! ストレンジカメレオンあんたに触れたぜぇ、外国人さんよ。」 ****** 37564…皆殺しか…。 あの男の残した言葉がホワイトの意識に引っかかっていた、あの男は油断できないと感覚レベルでの信号を発している。 だとしたらブラックも今同じことを考えているハズだ、この身にまとう物の色だけが正反対の私の分身は…。 そしてあのお方ももちろんムトウアキラなどを信頼しているハズはないだろう、いや自分のスタンド能力以外の全てを取るに足らないものだと思っているに違いない、だからこそ度々出向き自らの手で邪魔を排除してきたのだから。 裏切り結構、取るに足らない、そういうことだ。 しかし私は別だ、何故なら裏切る訳がない、万に一つも適わない自覚がある、私の能力をあの人が気に入らなければ私はとうに存在してなどいないのだから。 あのお方は能力はまったく圧倒的に恐ろしい、この様に私とまったく同じ存在を鏡から引きづりだしてまだ尚、余裕があるのだ。 私と同じ姿、同じ性能の存在をいとも容易く作り出された私は、その存在価値を完全に否定された、しかもその分身はおのお方の忠実な僕だ。 私が裏切れば、コピーの分際で私を即座に殺すだろう。躊躇なく。 分際もないか、同等なのだ。 私は踏みにじられた、踏みにじられ尽くした。それはもう圧倒的すぎて快感だ、私はあの人の奴隷。 そう、はじめから奴隷だった分身よりも濃厚な意味での踏みつけられた結果の従属、私は分身よりもあの方に従順であることで勝るのだ。 くふくふふひひ…。 さて、敵が迫っている、ムトウアキラも油断がならない、それはあの方には取るに足らない、しかし、これは私の妄信、もはや性癖。 手を打たねば。 二手に別れるか?いや、別れることはしない。一人では平凡なこのスタンド能力も、二人であることで圧倒的な能力と化す。 二人であることに意味がある、それが私があの人のお気に入りである所以だ。 そう、二人で行動する。問題はどう動くかだ。 ****** ホワイトとブラックは“あのお方”が消えた空間を見つめながら呟いた。 ホ「私たちは」 ブ「ここを守らなければ」 ホ「いけない」 ブ「あのお方が」 ホ「夢に近づけるように」 二人は手を繋いだ。すると徐々に辺りの空間が歪み初め、形を変えていく。 「「フリー・ループ」」 同時に声をあげると二人は消えた。 部屋……いや。屋敷ごと不気味に変化していく…… フリー・ループ 二人の能力が合わさったスタンド。 現在いる地点を幻想の迷宮にする。 ケニーGと違う点は、海などを作り出すことはできないこと。 入った瞬間その人の精神が抜け、その迷宮をさ迷うことになる。 迷宮には番人がいて、入った人にとって“忘れたがっている人や物”が攻撃してくる。 その番人の攻撃を受け、動揺すると最初の場所へ戻される。 抜け出すにはゴールにある“何か”を手に入れるしか無い。 元ネタ Daniel Powterのfree loop ****** ムトウ追い掛けていったジキルを見送り ジョエル「で?なにか言うことはあるか?」 ジョエルは笑いながら話しかけた Q「…ありがとうなんて、いわないからね」 ジョエル「好きにしろよ、俺も好きで助けただけだ……ん、あ、いや好きっていうのはそういうんじゃなくてだな」 Q「違うの?」 ジョエル「いや、そういうわけでもないが」 Q「私はジョエルを巻き込みたくないよ…これは私と家族の問題だから」 ジョエル「………お前の問題?既に俺は巻き込まれてるんだよ それに最初に巻き込んだのは俺の方なんだぞ、もうわすれたのか? それにお前は俺に――――」 Qはジョエルを見ていない。Qの視線の先に目をやる。 鉄雄がそこにいる ****** 「バカ野郎ゥ!! 命を粗末にするんじゃあーねぃッッ!!」 何? バカな?? オレは確かにスタンドをッッ!! 「見上げた野郎だ。 俺を外国人呼ばわりをした事が許せねぇーが。 俺にゃあ解る。」 「お前さんは、 『命を懸けて迫り来る電車に飛び込む』事で、俺の隙を作り。 どんな能力か解らねぇーが、スタンド能力を発現して、 俺を倒そうとしたんだろぅー?」 「俺も、死にたくはないからよ。 ダンナのスタンド能力は『発現した気』にさせて貰ったぜ。 『デ・ジャブ』でな。」 「そして、お前ぃさん! アンタよぉーな男気のあるヤツをッ!! 『死なせる訳にゃあ行かねぇえええ え え え え え ッ ッ ! !』」 バカな! こ・コイツ!! 何故だ!何故俺に向かってきているッ!! 俺は『ストレンジカメレオン』で位置を・・・・ッ!! 「死ぬのは俺だァーッ!! それが『江戸っ子』ってヤツでぇええええええええーっっ!!!」 ジキルは、線路に落ち行くムトウに、 『 体 当 た り 』をかまし。 そして、対岸のホームへと突き飛ばしたッッ!!! 「へッ!あばよ、『新手のスタンド使い!!』 女の子を、『檻の中』に入れようとちゃあいけないぜ? 入れるなら、その『腕の中』だッ!!!」 いまだに状況は解らない! だが!これだから、理解している!! 『 ヤツは、名も知らぬ俺を、 救 い 出 し た 。 』 そして無常にも電車は迫り来る・・・・ッッ!! ****** チィ。 しくじっちまったぜェ・・・。 寿司職人になってよぉ。 うなじの綺麗な女将さんと、身も焦がすような恋をして。 『へい、らっしゃい!! 江戸前寿司でぃッッ!!!』 ってぇ。 常連、一見、関係なく威勢良く挨拶してよォ。 あん時の俺みてぇーに、 『いじめられてる子』が居たら・・・。 『 ばかやろぅ! こちとら江戸っ子でぇい!! 』 ってぇ・・・。 啖呵(たんか)を切って、助けに行くような・・・。 そんな『寿司職人』になるハズだったのにォオオオオオオ・・・・・。 あぁーあ、しくじっちまったぜィ。 名も知らねぇ、ダンナァ。 ダンナ。俺の分まで生きてくれよゥ。 そして、『幸せ』を掴むンだぜィ・・・・。 ああ、ヒンヤリしてやがる。 それに・・・眠ィ。 ****** 対岸のホームに突き飛ばされたムトウは起き上がりジキルを探して辺りを見回した… しかし無情にも電車はジキルの命を奪い去ってしまった。 ホームは騒然となり、その人ごみの中でムトウはただただ立ち尽くしていた。 ムトウ「なぜ…あの男は敵である俺を助けたんだ…?」 ムトウはジキルの行動に混乱していた。 ムトウ「俺にはわからない…だが何だ?この胸の痛みは…。」 ジキルの自らを犠牲にした行いは、ムトウの心に「黄金に輝く意志」を与えることになった。 「黄金の意志」をもつムトウは、さらに成長するだろう。 しかし、この先ムトウがその「黄金の意志」を発揮することはなかった。 ムトウはホームを離れると、歩き始めた。 人ごみを抜け、あまり人が立ち寄らない通路に入ると、静かに振り向き言い放った… ムトウ「でてこい…鉄雄。」 その視線の先で… 鉄雄が獲物を狙う獣のように静かにそして凄まじい威圧感を放ちながら向かってきた。 ****** Qの目線の先には獣のような眼光で何かを睨みつける鉄雄の姿があった そしてその奥には鉄雄に歩み寄るムトウの姿が見えた ムトウがいるのにジキルの姿はない そう!ジキルがいないのだ! Qはすぐに理解しジョエルに視線をうつす Q「ジョエル!ジキルがっ・・・!」 さっきまでの二人の会話がなかったかのように、ジョエルの眼はすでに覚悟をした眼になっていた そしてジョエルは少しづつ、鉄雄とムトウの方へと歩みをすすめた・・・ ****** ずぶぬれのQにコートをかける。 ジョエル「お前はここに残れ」 Qの頭をぽんっと叩くと、ジョエルは歩を進めた。 ジョエル「俺にはお前が必要だ。」 ジョエルの胸には黄金の精神が宿っていた。 ****** 「裏切るのかね? ムトウアキラ・・・。」 獲物を狙う獣のように、静かに。 そして凄まじい威圧感を放ちながら・・・。 それで居て、鉄雄は。 泣きじゃくる子を宥めるように、 優しくムトウに語り掛ける。 「君が今・・・。 胸に秘めている『安っぽい感情』は・・・。」 「私がこよなく『嫌っている感情』なのだよ。」 「ムトウ。 君は素晴らしい才能を持っている。 そんな安っぽい感情に支配されているんじゃあない。 『 楽 園 を 築 き あ げ る の だ よ 。 』 だからこそ、ムトウ。 もう一度聞こう、ムトウアキラ・・・・。」 「君は・・・『 私を、裏切るのかね?』」 ムトウアキラは。 答える。 「裏切る・・・違いますね。」 「『裏切っていた』ンです。」 「誰を?」 「『自分』をですよ・・。」 「俺は自分を裏切っていた。 名前も知らないアイツ(ジキル)は、 見ず知らずの俺を助けようとして、命を捨てた。 名前も知らないアイツは・・・! 俺が忘れいた『何かを取り戻してくれたんだ!!」 「『 こ の ム ト ウ ア キ ラ に は、 戦 わ な け れ ば い け な い ワ ケ が あ る ! ! 』」 「もう二度と、『自分を裏切っちゃあいけない!!』」 「鉄雄さん・・・。」 「アンタ。俺のこの感情を『安っぽい』って言ったね?」 「だから俺には、戦わなければならない 『 ワ ケ ができた。』」 「鉄雄さん。 覚悟は良いか? 俺はできてる・・・・!」 フン! 鉄雄はそんなムトウを小馬鹿にするように。 「 無 駄 だ ッ ! 」 強く言い捨てた。 そして、その場に。 もう一人、『黄金の精神』を持つ男が現れる。 その名は『ジョエル』。 ****** 頭がくらっとした。 『コロス』 そう聞こえた。 これは・・・ 次々と憎悪の、怒りの言葉が頭の中になだれ込んでくる。 うぁぁぁぁぁぁぁっ! ムトウは頭を抱えた。 (これが・・・これがあのお方の闇・・・) ムトウは完璧に気圧された。 「わ・・・私にはわからなくなりましたっ! 何が正しいのか!! あなたのやろうとしていることは本当に・・・正義なのですか!?」 自分を助けようとした外国人が脳裏によぎる・・・ この人は自分にそんなことをしてくれるだろうか。 Qの方を見る。 スタンドも使えない弱い女性を傷つけるのは正義なのだろうか。 あのお方はムトウの目の前まで迫って来ていた。 テツオ『興味がない』 この人は最初から俺のことなんて見てくれてなかった・・・ クソックソォッ・・・ なんてかっこ悪いんだよ、俺は・・・ 「うぉぉぉぉぉぉ!ストレンジカメレオン!!」 ・・・ぇ? これは・・・糸・・・? ムトウはすぐ横にあったポスターを見た。 い・・・いない!!! ドグシャァッ 次の瞬間ムトウの体には穴が開いていた。 テツオ「信用できるのは自分だけだ。 ニルヴァーナ(至福の境地)。私はこいつと楽園を築く。」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ ****** ジョエル「正直俺はあんたのやろうとしていることとかにはまったく興味がない。」 ドドドドドドド・・・ ジョエル「あんたは俺のものに手を出した。 そのオトシマエをつけてもらう。 俺が要求するのはお前の命、それだけだ。」 テツオ「邪魔をするものはすべて消す」 ニルヴァーナがポスターに手を入れる。 テツオ「さよならだ」 そうテツオが言い放った時ヤツの体はジョエルの視界から消えた。 ストレンジカメレオンッ! ???「気づかなかったろ。 触ってたんだぜ、俺のスタンドは。 油断してたろ、お前は俺が死んだと思ってたからなァァァ!」 代わりにそこにいたのはムトウだった。 ジョエル「ご苦労だった。」 ムトウ「それにしてもよぉ俺をだますなんて信じられねぇぜ。 『完了した気にさせる』能力・・・怖ぇなぁ。」 駅から1人の男が出てくる。 ジキル「まぁ細けぇこと言うなってんだ! こうしてヤツを捕らえられたんだしよォ!! お前だってやつの本心がわかったんだ!」 テツオは先ほどの檻の中に閉じ込められていた。 テツオ「この私を侮辱するのか」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・ テツオ「この程度でこの私に勝ったと思っているのかと聞いているのだ、ビチグソ共がぁ!!!!」 ****** B W「ご無事ですか?」 その2人はいつの間にかそこにいた。 テツオ「なんのつもりだ。」 B W「あなたは組織の象徴です。死んでもらっては困ります。」 二人は手を繋いだ。すると徐々に辺りの空間が歪み初め、形を変えていく。 「「フリー・ループ」」 同時に声をあげると3人は消えた。 そこは一つの迷宮へと形を変えた。 ****** どこかの廃工場のような場所に三人はいた。 ジョエル「ここはいったい………」 ムトウ「…こいつぁ、ブラックちゃんとホワイトちゃんの能力に巻き込まれたな。しかしあの方を助けるためならどうして俺らも一緒に」 ドドドドドドドドドドドド… 鉄雄「ムトウアキラ、君の考える事も最もだ。 私が君達から逃げるつもりなら…もちろんそうしただろう」 笑い声混じりの鉄雄の声が響く 鉄雄「だが、なぜこの私が逃げなくては行けない!スタンド使い三人程度にこの私がやられるはずもないのにな!」 ジキル「どこにいやがるんでい!」 ****** ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ジキルの問いに答えるように、 ジョエル達の正面に、壁に刻み込まれた『箇条書き』が現れた。 箇条書きの内容はこうである。 ・スタンドの名前は『フリー・ループ』 ・二人の能力が合わさったスタンドだ。 ・現在いる地点を幻想の迷宮にする。 ・入った瞬間その人の精神が抜け、その迷宮をさ迷うことになる。 ・迷宮には番人がいて、入った人にとって“×××××”が攻撃してくる。 ・その番人の攻撃を受け、”×××”すると最初の場所へ戻される。 ・抜け出すには、ゴールに”×××××××××××”れるしか無い。 ×の箇所は解読不能。読む事はできない。 そして、ジョエル達は、箇条書きを読み終えた。 信じるべきなのだろうか?これを?? ジョエル達の選択は・・・? ****** 一方、鉄雄達・・・。 「どうゆうつもりだ・・・?」 鉄雄は優しく語りかける。 その威圧感をそのままに・・・。 「例えお前達であろうとも・・。 私の邪魔は許されない。」 「『楽園』は、私の思うがままに振舞う必要がある。」 「知らないとは言わさぬぞ。 『ブラック』。そして『ホワイト』。」 「『答えてもらう・・・。』」 二人は・・・。 ブラックとホワイトは答える。 ブ「18782+」 ホ「18782=」 ブ「37564」 ホ「答えは」 ホワイト&ブラック「みなごろし」 「「幾人モノ、黄金の精神を持つ者達が、希望を胸に秘め。 この迷宮に挑み、そして『死んでいきました。』」」 「「そう、『絶望を胸に秘めて・・・。』」」 「「あと『3人』。」」 「「あと3人、この迷宮で『絶望を胸に、死ぬ行く』ならば・・・。」」 「「フリー・ループは『進化』をする。」」 ホ「楽園が完成する。」 ブ「楽園へと進化する。」 ホ「その時は今。」 ブ「来るべき今。」 ホワイト&ブラック「「台座に座って頂きたいのです。そう、『今がその時であるのだから。』」」 「「王よ! 『楽園に 君 臨 して頂きたいッ!!』」」 ・・・。 鉄雄。 「フフフフフフフ・・・・。」 「ハハハハハハハハハハ・・・・。」 「アハハハハハハハハハハハハァ・・・・。」 『アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!』 それは、けたたましい笑い声であった。 それは、狂おしい程に笑い声であった。 絶望。 良いだろう。 もしこの、番人がしくじろうとも・・・。 この『ゴール』に来る必要がある。 ならばその時、与えてやろう。 この上ない程の『絶望』を。 私の能力ならば、それができる・・・・。 ニルバーナに・・・『不可能は無いッ!!』 『アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッッ!!』 それは、けたたましい笑い声であった。 それは、狂おしい程に笑い声であった。 ****** 『連帯』。 キーワードは『連帯』であった。 出会って間もない3人。 目的は同じ。 持つべき根っこも同じ。 だか、近しき者こそ衝突すると言われるように。 俺達は衝突をした。 迷宮と言う、先の見えない状況。 『番人』と呼ばれる存在。 何をされたら、最初の場所へ戻されるのか? ゴールでどのような事をすれば、抜け出す事ができるのか? それが『のっぴきならない』事であったら、どうしようか? 考えば、考える程、不安になり・・・。 そして焦りへと変わっていった。 俺は、二人に当たった。 二人とも、他に当たった。 焦りは『絶望』へと変わって行きそうだった。 だが、俺達は『連帯』を失わなかった。 そう・・・あの時も。 ****** 「ウソだろう・・・?」 俺は最初の場所に戻っていた。 あの時、番人は『泣き崩れているQ』の姿に変えた。 そう、あの時、『女の死体のそのそばで、泣き崩れていたQの姿』を。 俺はあの姿を見て思い出してしまった。 あの時、俺は何をしてやれば良かったのだろう? 「腹が減った。帰るぞ。」 俺はそう言った。 あれで良かったのかも知れない。 だが、数日して、Qは俺を置いて行ってしまった。 俺はあの時、何をしてやれば良かったのだろう? 理解はできる。 Qに並々ならぬ理由がある事を。 だから俺は『俺ができる事』をしてやりたかった。 そう、Qを苦しめるアイツを倒す事を。 俺は冷酷に敵を抹殺する男だ。 俺がQにしてやれる事はそれしかない。 だが、本当にそれで良いのだろう? もっと。 男性が・・・女性に。 してあげる事があったんじゃあないだろうか・・・。 カツーン カツーン・・・・。 ッ! 何かが・・・来るッ!! 「オ前ハ、無力ダ。」 「オ前ハ、酷イ男ダ・・・。」 番人ッ!! ここまでッッ!! 「な・・・・ッ!!」 番人はQの姿をしていた。 そしてその姿は・・・。泣き崩れて・・・。 「料理上手いから・・・。 自分で作ればいいのに・・・・。」 「ウ・・・ウゥ・・・ッ!!」 『うわぁあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 俺は絶叫を挙げたッ!! そして、Qの姿をした番人は俺を・・・ッ!!! ****** 「アンタなんか! 居なくなってしまえば良いのよォーッッ!!!」 Qは! いや、番人は、俺に『出刃包丁を投げ突けたッ!!』 「うわああああああああああ!!」 刃が頬付近を、かする。 唇まで、流れた血液。ああ、切れている。 俺を! 俺を殺すつもりだ!! 「G・C(グッド・シャーロット)ッッ!!!」 「殺すのね?そうよね・・。 だって、貴方はそれしかできない男だからッ!!」 ッッッ!!! 「ち・違う! 違うんだQッッ!!!」 いや、あれはQじゃあない。 Qじゃあないんだ! けど!! 「だったら、居なくなってよ!! 目障りなの!もう我慢できないの!! だから、私は出て行ったのよ!それすらも解らないの、貴方はッッ!!」 Qは、再び包丁を投げ付けたッ! サク・・・ッ!! 右腕をかすった・・・。 落ち着け、落ち着くんだ。 あれは・・・。あれは、Qじゃあない!! 「お前は・・・!Qじゃあないッッ!!」 『うわああああああああああああああああああ!!!!!』 Qはさらに泣き崩れた。 そして、こう続けた。 「だったら。だったら、 『 ど ん な 女 が Q だ と 言 う の ? 』」 「教えてよ!言ったらどうなの? 貴方はどんな女がQだと思っているのよ??」 ・・・・・ッ!! 「『腹が減った。帰るぞ。』で満足する女だったら良かったの?」 ッッ!! ・・・・・・・。 俺は・・・・・・。 力無く座り込んだ。 俺は・・・! 俺は・・・・!! 「貴方って勝手だわ! もう!もう我慢ならないのッッ!!!」 俺は!! 「いなくなっちゃえええええええええええええええ!!!」 俺はぁああああああああ!!! 甲高い声を挙げてQは包丁を振りかざし! そして・・・・ッッ!!! ****** 「いなくなっちゃえええええええええええええええ!!!」 甲高い声を挙げてQは包丁を振りかざし! そして・・・・ッッ!!! そしてッッ!! そしてッ! 「いぃ~~~~なぁ~~~~くぅぅう~~~なったぁあああああああ!!!」 其処には、『番人の姿』が。 目を凝らすと、その奥に。 「『デ・ジャヴゥ ウ ウ ウ 』」 「番人は『包丁投げ付けた結果』を認識しているぜぃ!!」 ジキル。 俺はお前を、『薄らキモイ外人野郎』って言ったのに・・・。 「全く。 俺が追い掛け回した、Qちゃんは、もっと可愛らしい子だったぜ?」 ムトウ。 俺は、その事(Qを追い掛け回した)に腹を立てて、何かとお前に辛く・・・。 「ジョエル!」 ムトウは言い放つ。 「お前さんが、熱を挙げているQちゃんは、こんな子かぁ~? 違うよなぁあああー。俺は、何でもいけるから、こーゆうのもアリだけどよ。」 「でもなぁジョエル。 俺は思うぜ?」 「Qちゃんは。 『アンタにしか見せた事の無い顔』を見せていたハズだぜ?」 「違うかい?」 「そんな顔ばっかするのがQちゃんなのかい?」 「そうなのかい?」 「そうなのかい?」 「違うだろうぅーッッ!!」 「なぁああああーッッ!!!」 「『ジョエルゥーッッッ!!!』」 ・・・・。 ムトウッ! 「男ォー見せてぇーやりなァッッ!!」 「『ジョエ公ゥッ!!』」 ジキルッ!! 俺は! 俺はッッ!!! 俺はぁあああああああああああ!!! 「『G・C(グッド・シャーロット)ォオオオオオオッッ!!!』」 ドギュゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ー ン ! ! G・Cはその姿を現したッ! 「使命を帯びよ! 『Qを、悪く見るヤツを許さないッ!!』」 「Qは、こんな女じゃあーない!!」 「Qはなッ!『Qはなァアアアアーッッ!!』」 オォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!! 「『Qはなぁあああああああああああああああああああーっっっ!!!』」 蛮声であった。 幾層もの蛮声であった。 思いのたけ叫んだのだ。 思いを。 願いを。 そして・・・『思いやりをッ!!』 それと共に、繰り出される『突きの連打』に、番人は為す術もなかった。 俺は礼を言った。 そう。ジキルとムトウに。 「らしくねぇーよ」と言われた。 ムッっと来た。 でも、それでも良かった。 『連帯』。 キーワードは『連帯』であった。 道程は困難であった。 だが、俺達は・・・・。 『ゴール一歩手前まで、歩を進める事ができた。』 ****** 一人雑踏に残されたQは考えていた Q(あの人を死なせたくない、死なせないためには……… 相手を知る必要がある。) その考えにたどり着いてからのQの行動は早かった。 スピードワゴン財団に自分がスタンド使いであること、また父が研究員で有ったことを伝え情報を求めようとした。 だが結局これといった情報は手に入れられなかった。 だが父親は信頼ある人間だったようで、父親の遺物をもらい受けることになった 受けとりQは驚いた それはQを目覚めさせたもの “矢のカケラ” ****** ムトウ ジキル ジョエルの前に扉が現れた。 ムトウ「開けるぜ?」 ジキル「久々にヤツの顔ぉ、を拝む気がするな」 ジョエル「開けてくれ」 ドアを開く、そこは 先ほどまでとは違うパーティ開場のような明るい広間だった ムトウ(どこかで見てやがる…) ジキル「…近くにいる気がするが…みえねぇなぁ……」 ドドドドドドドド… ジョエル「グッドシャーロット!! オラァ!! い、いない!」 (いや、何かは確実に後ろにいた!だが今は!!) ドドドドドドドドドドドド… 鉄雄「ブラック、ホワイト余計なことをするな 貴様らが手を出さなくてもあの程度気にするほどでもない」 ブラックホワイト「しかしテツオ様にもしもがあれば…」 鉄雄「余計だといっている 貴様らは邪魔をしているだけだ」 ジキル「オウオウ!そういう言い方はねーだろが、こっちは三人なんだお前も三人できてもいいんだぜ!」 不意に鉄雄の姿が現れる まるで最初からそこにいたように目前に 鉄雄「たいした自信だ、三人いたら勝てるとでもいいたげだな」 ジキル「あったり前ヨォ!テメーみてぇに弱いやつにマケルワケガネェンダよぉ!」 鉄雄「くっくっくっ……ハァーッハァッハ! よかろうそんなに死にたいなら! 三人まとめて戦ってやろう!」 ****** 「なぜお父さんが……矢を欠片を持っているの……」 いくら幽波紋隊の人でも持っている筈がない物を、父は持っていた。 「まさか……お父さんは……矢を使って……」 鉄雄をスタンド使いにして…… そして彼を閉じ込め、実験をしていたいたのも 「お父さんが……全部関わっていた!?」 ****** 鉄雄「貴様らはDIOという男をしっているか?…しらないのか、少し前にのスタンド使いの話だ」 ジキル「誰もしらねーなんていってないだろーが!」 ムトウ(ヤツは人の心を読む…注意しろ) 鉄雄「いいぞ、ムトウ 自分の知っている情報を仲間にわたすのはいいことだ……… スタンドは精神力を形に変える、世界の枠から外れたある男は世界を停めてしまうほど強力なスタンドを手に入れた、ザ・ワールドというスタンドをな」 ジキル「だからなんだってんだあぁぁ、“デ・ジャブ”あいつを黙らせろぉぉ!!」 デ・ジャブはすさまじい早さだった、だが鉄雄は既に其処には居らず鏡が割れる音がした ジョエル(あいつ今鏡の中に!?) 鉄雄「ショッカーだってライダーの変身シーンには手を出さないってのにな…お前やっぱりガイジンだな こいつがなんだか、わかるかな?」 鉄雄は何かを持っていた…それは ジョエル「タロットカード………」 鉄雄「そう、そしてこれは世界のカード…… ザ・ワールド…… 取り出せニルヴァーナ…」 ドドドドドドドドドドドド 鉄雄「“時”よ止まれ」 ****** 一瞬の出来事だった―・・・。 鉄雄が発現した「ザ・ワールド」は3人を吹き飛ばした。 しかし3人は吹き飛ばされた事を認識していなかった。 気付いたら吹き飛ばされていた・・・。 3人は膝をつき地面に倒れた。 ジキル「一体・・・何が・・・。」 鉄雄はゆっくりと歩き出した。 鉄雄「・・・どうやら・・・5秒。時間が止まっていた"よう"だな・・・。」 鉄雄は服についた埃を払いながら話し出した。 鉄雄「ニルヴァーナ・・・。写真やポスターから引き出したものを現実にし、操る能力・・・。DIOのスタンドを引き出した・・・。スタンドは本人の才能。時間を停めても俺自身はそれを知ることはできない・・・。」 ジキルが起き上がり、ムトウとジョエルは膝をついたまま頭を上げた。 鉄雄「だがそれでも充分だ。それがお前たちの実力!!!」 鉄雄は再びニルヴァーナを発現させた! ムトウ「まずいっ!!」 ジョエル「ヤツの能力を封じろォォォッ!!」 鉄雄「遅いっ!!引き出せニルヴァーナ!!」 ニルヴァーナは「写真」に手を入れ、引き出した!! ****** 鉄雄「引き出せ!!ニルヴァーナ!!!!」 ジョエル「クソッ!!またあのスタンドか!?」 鉄雄「安心しろ・・・。一つの写真やポスターからは一度しか引き出すことはできない・・・。だか!!それでもお前たちが負ける"運命"は決定している!!」 ニルヴァーナの手には拳銃が握られていた。 鉄雄「ゾッとしたか・・・?お前たちの動揺が!!恐怖が!!手に取る様にわかる・・・。本物は初めてみたか?」 鉄雄は引き金を引いた。 ジョエル「迎え撃てっ!!グッド・シャーロット!!」 G・Cの拳のラッシュは銃弾をすべて弾き鉄雄に向けて拳を構えた。 ジョエル「!!?」 目の前にいたはずの鉄雄は姿を消していた。 ジキル「よけろ!!後ろにいる!!」 鉄雄はすでにジョエルの背後に回り込みニルヴァーナを発現、拳を振り上げた!! 鉄雄「銃弾は壁だ。ただのな・・・。お前たちをあんなもので倒せるとは思っていない・・・。」 ニルヴァーナの拳はジョエルの腹部を貫いた!! 確かに貫いたはずだった。 その貫いた感覚を鉄雄は感じていたし、あの状況で避けられるとも思っていなかった。 しかし現にジョエルは腹部を貫かれてはいない!! ジキル「デ・ジャヴは行動を完了したと認識させる。どうやら射程距離に捕らえられたようだ。距離をあけていたから背後に回る事を認識できた。」 ムトウ「そして・・・お前の背後をとることができた・・・。」 離れていたはずのムトウが鉄雄の背後に立っていた。 ムトウ「ストレンジカメレオンの能力。この位置に血を飛ばした。おまえに受けた傷の血を。固まった血は物体。その血と位置を交換した・・・。お前の能力は確かに恐ろしい・・・。だが!!その真価は中距離で発揮される。」 ジョエルはゆっくりと振り向いた。 ジョエル「この距離なら・・・」 ジョエル・ジキル・ムトウ「お前の能力を使わせはしないっ!!!!!」 ****** 鉄雄「面白い。実に面白いぞガキども。だが、ムトウアキラ、貴様のスタンド能力でどうやって私を倒すつもりだ? わたしの『楽園(ニルヴァーナ)』の能力を味わったお前たちならば、私には絶対勝てないことくらい理解できるはずだがね…」 銃口。ムトウアキラの眉間に冷たい感触。 沈黙。3人は何も語らない。 だが、彼らの目が、そこに宿る『黄金の精神』が、それでもこの男を倒す、という決意を言葉よりも遙かにはっきりと語っていた。 鉄雄「いつもいつもそうだった。世界のありとあらゆるもの達は、いつもそうやって私の邪魔をし、私の平穏を乱し、私からあらゆるものを奪おうとしてきた」 銃を握る鉄雄の指にゆっくり、ゆっくりと、力がこもっていく。 ジョエル「おしゃべりは終わりか? いいじゃないか、お前も楽園の王になったんだろ? このちっぽけで悪趣味な楽園のな」 銃声。怒りによって思わず引き金を引いてしまった鉄雄。 ムトウに向かった弾丸は、しかし頬をかすめて後ろへと通り過ぎる。 鉄雄「貴様ぁぁぁッ!! お前たちになどわかるものか!! 虐げられ、裏切られ、踏みにじられたこの私の苦悩が!」 ジキル「てやんでえ、こちとらテメェと同じような境遇を味わってきたが、そんなもんは隅田川にとっくに隅田川に流しちまったぜぃっ!」 銃口をジキルに向け、鉄雄は続ける。 鉄雄「そうやってわかったふりばかりして、自分が救世主にでもなった気でいる…。そういう偽善者を裁くためにもこの私の『楽園』が必要なのだ!!」 ムトウ「それで自分の思い通りの『楽園』を築こうと。そんな世界何が面白いんですか、鉄雄『様』? 冷たい女の子を傷つきながら頑張って口説くのが楽しいんじゃないですか。…ってあなたにこんな話は無駄でしょうね。ギブ&テイクも終わりです」 その言葉に、鉄雄は銃を捨てる。自分の「壁としか思っていない」、という発言を、そして自分の唯一信じるもの、ニルヴァーナの力でけじめをつけるために。 鉄雄「うるさい馬鹿どもだ。そろそろ飽きた。我が無限の能力で思い上がった『黄金の精神』とやらを終わらせるとしよう…」 鉄雄はポケットから写真を取り出す。 ジョエル「ケッ、お前の能力は」 ジキル「使わせはしねぇと」 ムトウ「言ったはずです」 三人の言葉を受け、鉄雄は鼻で笑いとばす。 鉄雄「やってみるがいい…ニルヴァーナ」 ジキル「デジャヴ!」 ムトウ「ストレンジカメレオン!」 鉄雄がニルヴァーナを発動する。 それをジキルのデジャヴで完了したと『認識』させ、ムトウがストレンジカメレオンで自分と鉄雄を入れ替え、写真を奪い取る。これで宣言通り、ニルヴァーナを封じられる。 だが、鉄雄にはもうひとつの能力がある。 そして、ジョエルの眼にちらりと見えた写真に映っていたのは… ****** 鉄雄「ジキルよ今お前が認識させたことはなんだ?」 胸元に手を入れ鉄雄が喋る ジキル「デジャブ!」 鉄雄「お前の能力はいい、だが相手に認識をまかせるのはよくないな」 ジキル(あいつはなぜ普通に動いている!!) 鉄雄「お前の能力は守る力は強いが…… ニルヴァーナ」 鉄雄は砕けた鏡の前に現れる ドドドドドド…… 鉄雄「攻撃にはもう少し考えるんだな ニルヴァーナ…」 ムトウ(ジョエル真後ろに頼む) その一言でジョエルは理解した ムトウ「ストレンジカメレオン!」 ジョエル「グッドシャーロット!」 完璧なコンビネーションだった… 相手が消え現れた瞬間 ---「…ッア゙!」 ジョエルのグッドシャーロットは貫いた ジキルを 鉄雄「ストレンジカメレオン…いい能力だ…」 ジキルの位置に鉄雄はいた ****** ジキル「…て…てやんでえ…」 そうしてジキルはもう一度血を吐き… 絶命した 鉄雄「フン…ジョエル…お前がジキルの命を手にかけたのだぞ?」 鉄雄は冷たい目をこちらに投げかけた。 ジョエルは呆然として冷たくなっていくジキルを見ていた ムトウ「まさか…そんな…」 そして鉄雄の手には、二枚の写真が握られていた。 そこに写るのは 『ジョエル』『ムトウ』 ムトウ「…え?」 そして、ジョエル・ムトウの目の前に立っていたのは ・・・ジョエル・ムトウの2人であった。 ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ジョエル「こ…こんな…バカ…な…」 鉄雄「唐突な話だが… 『愛』を突き詰めていくと、最後にあるのは『自分』だという…これをナルシズムといえば陳腐にも聞こえるが… 全ては『自分』…これはかなりの本質を突いてるとは思わないか? 私が思うに…『強さ』…これの究極も、結局は『自分』ということはないのだろうか? 自分を超えることが…本当の『強さ』…だ… 今までの自分…全ての過去を背負う自分に打克つ事が…『強さ』… そう考えれば、最強なんていう言葉は全て無意味だと思わないか… 真の『強さ』を手に入れた者のみが集う…それが『楽園』なのだよ…」 ジョエル「あ…うう…」 鉄雄「ジョエル…ジキルを殺したことで動揺しているな? そしてムトウ…間接的とはいえお前が殺したとも言えるなァ…そしてお前自身それを自覚し…何も考えられなくなっている… 伝わってくるぞ…お前達の感情が… 『弱さ』がッ! 今のお前達に自分自身を打ち破れるか… 私の『楽園』に挑戦するというのなら… 本当の『強さ』を手にしろ…それがこの楽園に足を踏み入れる条件だ…」 鉄雄が指をパチン、と弾いた その瞬間に床が、壁が歪み、二人の目の前は真っ暗になった。 そして暗い闇の底にに落ちていく感覚… ジョエルの胸の中には戦友の命を手にかけたことへの深い悲しみが渦巻いていた ふと気がつくと、周りは何もない、ただ白い空間となっていた。どこまでも広がる『空間』。 鉄雄も、ムトウもいなかった。 ただ一人、目の前に立つものがいた。 それは『ジョエル自身』であった。 ****** Qは迷宮の入り口に戻ってきていた。 何度も扉を開こうとしたがそれはビクともしなかった。 「スタンド使いしか入れないのか・・・ ったく・・・お父さんといいお姉ちゃんといいマーズヴォルダといい、どうしてこうも私の周りは勝手なのが多いのかなぁ。」 フントニモウ・・・プンプンッ カツ・・・カツ・・・カツ・・・ 1つの足跡がこっちに近づいてくるのがわかる。 ???「お前は過去から目を背けようとしている」 どこかで聞いたことのある声だった。 どこかなつかしい気がした。 ???「過去と一緒に、お前は自身のスタンドまで精神の奥底に閉じ込めてしまったのだ。」 闇から男は姿を現した。 Q「あ・・・あ・・・あんたは!」 父「乗り越えろ・・・過去を・・・私を!!」 Q「お・・・父さん・・・?」 父「殺せ!私を!闇を乗り越えた時、お前のスタンドは成長してお前の元に現れるだろう!」 Q「んな・・・なに言ってるの! いきなり出てきてそれじゃぁわけわかんないって!」 父「私はもう、人間ではない。 あのころ、悪魔に魂を売ってしまったのだ!」 ****** 父「『人の手でスタンドは作り出せるのか。』 私の研究所ではそういう実験を繰り返していた。」 Q「人工の・・・スタンド・・・?そんなものが・・・」 父「実験は成功した。 作ったんだ。私たちは。 スタンド『ニルヴァーナ(至福の境地)』を!」 ゴゴゴゴゴゴゴ・・・ Q「な・・・なんだって!じゃああいつは・・・」 父「テツオは被験体の一人だった。 やつの力はニルヴァーナを成長されると思った。」 だが・・・ 父「ニルヴァーナはヤツを選んだ。 私が出かけている間に・・・ 私が戻った時、そこは地獄だった。」 死体・・・死体の山・・・ 父「20人以上いた研究員はすべて殺されていた。」 ****** ジョエルの手には、ジキルを貫いた感触がいまだに残っていた。グッド・シャーロットの拳がジキルの皮膚を裂き、筋肉を打ち破り、骨を砕いた感触が。 彼だけではなく、グッド・シャーロットすら拳を突いた状態のまま固まっていた。 何も思いつかなかった。 ただ、自分の手でジキルを殺したのだという意識だけがあった。 そして--突風のような勢いで打ちこまれた拳が鳩尾をえぐり、わずかながら足が宙に浮く。 咳きこみながら見上げれば、もう一人の自分が呼吸を乱すことなく見下ろしている。 同じ色をした瞳の視線が交差する。 唯一違う点は、見上げる瞳は悲しみに溢れ、見下ろす瞳には感情の色がないことだ。 もう一人の自分が操るグッド・シャーロットに喉を鷲掴みにされ、ジョエルは宙吊りにされた。そのまま腕力だけで投げ飛ばされる。 十数メートルもの距離を投げ飛ばされ、ジョエルは受身もとれずに床に身体を打ちつけた。 仰向けになり、天井のない白い空間を見つめる。 身体の痛みではなく、精神を侵した苦痛がジョエルに楔を打っていた。身体が動かないのではない。動かそうと思えないのだ。 仲間を殺したという事実が杭となって胸の真ん中を穿ち、標本の昆虫のように彼を地面に縫いとめる。 殺した--それ以外の何も考えられず、 「すまない……」 そう呟いた時だった。 『これだから無駄に頭のいい奴っての困るんだっつーの。もっと、さっさと考えを進めらんねぇのか、ばーろぉ。アンタ、蕎麦にやたら汁をつけて食うタイプだろ?』 思わず、ジョエルは目を見開いた。 「ジ、ジキル……」 幻聴ではない。確かにジキルの声が聞こえた。 そして、視線の先がかすかに霧がかり、蜃気楼のようにジキルの姿が浮かび上がる。 その姿はまるでどこかに旅立とうとするように、ジョエルに背を向けていた。 『考えすぎじゃねぇのかよ? 俺は、なるべくしてなったんだ。火事と喧嘩は江戸の華だろ? 喧嘩でこうなったんなら、本望ってやつだ』 一度だけジキルはふり返ると、恥ずかしそうに笑った。 『楽しかった……くぁーっ、こっ恥ずかしい! 楽しかったぜ! 短い時間だったけどよ、せっかちな江戸っ子にはちょうど良いだろっ』 親指で鼻をこする。 『てやんでぇ、アンタはまだ自分の力ってやつを出し切れてない。考えすぎなんだ。アンタは間違ってないって俺が保障してやるよ。だから……』 そして、小さく手を振った。 『勝ってこい! 江戸っ子じゃねぇんだから、せっかちにこっちにくる必要はねぇぜ!』 ジキルを中心に光が溢れる。白い空間がさらに白く染まり、思わずジョエルは目を閉じてしまった。 次にまぶたを開いた時には、彼の姿も、その声も聞こえなかった。 「幻……覚、か……」 呟いた声は苦痛に満ちていた。 たが、今まで動こうとしなかった身体が--地面に手をつき、膝を立て、ジョエルは立ち上がった。 それでも視界はまだ歪んでいた。 涙に、濡れていた。 ****** 父「・・・すべて、私のせいだ。」 雨は激しさを増していた。 Q「な・・・なんでそんなことを・・・」 父「今となってはわからん。 今の私にあるのは後悔だけだ。」 バケモノを作ってしまったこと。 娘をこんな目に合わせてしまったこと。 父「殺せ。私を。 あの男を助けたくはないのか?」 ジョエル・・・ 彼の姿が浮かぶ。 無事なのだろうか・・・ 助けたい。 でも・・・ Q「私は何かを犠牲に何かを得たくなんかない!」 ???「ソウデス。"2トヲオウモノハ2トトモエル"デス。 ニンゲン、ヨクバッテナンボ デショウ。」 Q「あ・・・あんたは・・・」 マーズヴォルダ「JEEZ。ワタシハアナタデス。 "センタク"ナンテスットロイコトヤッテタラ ナンニモデキマセン。 "ソンシテ トクトレ"ナンテ ダボ ノスルコトデス。」 Q「マーズヴォルダ!!」 そうね・・・ Q「方法は1つじゃぁないってことね。」 そう言うとQは走り出した。 父「ど、どこに・・・」 Q「マーズヴォルダ、研究所に行くよ。 お父さんはまだ何か隠してる。」 お父さんが出かけてる時に逃げ出したなんて不自然すぎるわ! 雨はいつの間にか上がっていた。 ****** ジョエル「…ジキル…お前を殺してしまった罪を消すつもりも忘れるつもりもない……だが」 しっかりと立ち上がる、ダメージなど受けていないかのように ジョエル「だからこそ、あいつだけは必ず倒す! グッドシャーロット・ジ・アンセム!! 俺は自分の弱さを消しとばす!」 グッドシャーロットの拳がもう一人の自分を消し去った。 ジキル リタイア ****** 一人倒れている ムトウ(自分すら乗り越えて、ここまで戻ってきたってのに…一人じゃ歯がたたねえのかよ…) 鉄雄「自分を乗り越えることができれば、とは言ったがな…自分より出来る人間なんて星のようにいる… ムトウお前は賢い男だ、戻ってくる気はないか?」 ムトウ「…………心をよんでみやがれ………」 鉄雄「残念だ ………ホワイトあと何人必要だ?」 ホワイト「あと二人です」 鉄雄「どうやっても、運命はきまってしまったな。いや、デジャブが気付かせた通りか お前が私に屈すればまだまだ楽しめただろうに………残念だ」 ムトウ(ジョエル……なにやってやがる……お前のせいじゃないんだ……自分にまけるな、ジョエル……) 鉄雄「それではさようならだ、ムトウアキラ」 ムトウアキラ リタイア ****** 私は・・ここを知っていた。 ここまでどうやってきたか思い出せない。 気づいた時は研究所だった場所の前に私は来ていた。 Q「う、薄気味悪いところね。 いかにも廃墟って感じだわ。」 マーズ「ムカーシムカーシ ソコデワ アルジンタイジッケンガオコナワレテイタ。 カレラノ オンネンガ シニンノタマシイヲ トドマラセ・・・ ソコワ アクリョウノソウクツニナッテイタノダッ!!!!!」 Q「ひゃぁっ! ちょちょちょちょちょちょっと怖がらせないでよ!! だだだだ大体・・・霊なんているわけが・・・」 ???「たすけて・・・おねえちゃん・・・怖いよ。」 声の先には2人のそっくりな女の子が座っていた。 Q「ひぃ!」 思わず声を上げたが向こうはこちらに気づいていないようだ。 Q「大丈夫?」 ???「だいじょうぶだよ。お父さんを信じて、リーフ。」 リーフと呼ばれたほうは泣きじゃくっている。 Q「これは・・・」 Qが見ていたのは幼いころの自分の姿だった。 Q「わたしは・・・ここに来たことがあるの・・・?」 リーフ「・・・うん。がんばる。」 ウッド「行くよ。」 2人は手をつないで研究所の奥へと消えていった。 ****** ジョエル「お前の不運は・・・」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・ ジョエル「今この時この場所に この俺がいた事だ。」 ジョエルはテツオの足元に横たわっているムトウの死体を見る。 テツオ「・・・なんのマネだ?」 そして顔を上げたジョエルの目からは戸惑いの色は消えうせていた。 ジョエル「観念しろ。 犯人は・・・ お前だ。」 ドドドドドドドド・・・ テツオ「探偵が・・・でしゃばり過ぎです。 浮気調査でもしてればよかったものを・・・ すぐにあなたもこいつのようにしてあげますよ。」 テツオはムトウを蹴っ飛ばして脇にやった。 ジョエル「・・・てめぇ」 ****** Q「なななななんなんあの子達! 人のこと完璧無視じゃん!」 Qは今見たものが信じられなかった。 幼いころの自分と姉。 こんな記憶は自分のなかになかった。 マーズ「JEEZ。オイマショウ。ナニカワカルカモシレマセン。」 マーズの方を見る Q「あなたは・・・この頃の私を知っているの?」 マーズ「マダシリマセン。マダデス。モウスコシデスガ・・・」 Q「まだ・・・?き・・・気になる。。 て・・・置いて行かないでよ!!」 怖いんじゃぁないよ。怖くなんかぁない。 自分に言い聞かせながら先に進む。 ???「いい子にしてるんだ。2人とも。 さぁ、目をつぶって。一瞬で終わるから。」 そう言うとその男は近くに置いてあった矢を取り・・・ Q「父さんっ!!」 2人に突き刺した。 Q「なにしてるんだァァァッ!!」 父「あの2人にスタンド能力が目覚めれば・・・ フフフ・・・楽園へまた1歩近づける。」 Q「う・・・うそだっ! 記憶の中の父さんは・・・私たちに優しくしてくれた! こんなの父さんじゃァないッ!」 人がささやき合ってる声が聞こえる。 「まったく。所長も狂ってるよ。 研究のために施設から子供を引き取ったんだろ。 かわいそうに。あの子達も。」 「でもあの子達はあの人のことを "今までずっと育ててくれた優しいお父さん"だって思ってるのよね。」 「記憶を捏造するスタンドかぁ。 怖い能力だね。所長のスタンドは。」 Q「そ・・・そんなばかな。 全部・・・全部嘘だったのかァァァ!!!?」 ****** 鉄雄はジョエルを挑発し、少しでも優位に立とうと策謀を張り巡らせていた。 1対1になった。 だがそれでも鉄雄が絶対的に有利に立ったわけではない。 "ジ・アンセム"。 その能力は「王」の能力。 スタンドを統べる力。 スタンド能力を消滅させる力。 鉄雄はその能力を知っていた。 それはこの廃墟(研究所)で産まれた能力だった。 "ジ・アンセム"は宿主を持たないスタンド。 さまようスタンド。 何者にも憑かず、関わらないスタンドだった。 はずだった・・・。 鉄雄「その男を選んだワケか・・・。いいだろう"ジ・アンセム"!!お前を超えて!!私は真の"王"になる!!!!!」 ****** その光景は消えた。 残ったのは廃墟だけだった。 マーズ「ジッケンワ セイコウシタ。 ソシテ、ニルヴァーナガウマレタ」 Q「嘘よ!だって・・・ 記憶を書き換えられたんでしょ!だったら覚えてるはずが・・・」 マーズ「キオクハナクナリマセン。 ワスレルコトワ アリマスガ、ソレワ キオクガ "オクニ シマワレテシマウ"カラデス。」 じゃぁ・・・ そのときQはあることに気がついた。 放置されていた実験道具の何個かは埃がまったくかぶっていなかったのだ。 マーズ「JEEZ。コレハ タイヘン WEIRD(ヘン)デスネ」 Q「不自然だわ。」 これが意味することは・・・ 今も誰かがここを使っている。 ゴゴゴゴゴゴ・・・ ****** 鉄雄「お前の右腕、アンセムの力を見せてもらおう シルバーチャリオッツ!!」 白銀のナイトのようなスタンドがジョエルを襲う、が ジョエル「グッドシャーロット!」 ジョエルの右腕に殴られ消えていく ジョエル「コピーが本物を越えるなんて有り得ない!本体のいないスタンドなんて張り子だっ! グッドシャーロット!」 一瞬 一瞬だった ジョエルが鉄雄のを射程に入れた ジョエル「オラオラオラオラオラ!! オラー―――!! こいつは、ムトウの分だぁぁぁぁぁぁ!!!! もいっぱぁぁぁぁぁつッッッ!!!! ダラァ!!!!!」 鉄雄は骨の砕ける音と供に吹っ飛んだ。 鉄雄(な、なんだと………完璧にアンセムが発動している!!) ****** ???「もう、いやだったんだ」 後方から声がした。 ???「ここのやつらはクソばっかでよぉ ニルヴァーナが出来たとたん"自分の物だって"でしゃばりやがって。 ブッ殺してやりたくなったよ。」 Q「でもあなたは悪にはなりたくなかった。 そうでしょ、父さん。」 父「その通りだ。平和にすごしたかったんだよ。私は。 だから」 Q「テツオにニルヴァーナをつけた。」 父「ああ。でもさぁ・・・見てると欲しくなるんだよ。 最強の力が。だから、お前をここに連れてきた。」 全部罠だったのだ。 ウィィィィィン 機械が起動する音がする。 Qはいつの間にか箱の中に閉じ込められていた。 ****** 鉄雄「やるじゃあないか…ジョエル… だがな…勝つのは私だ…『楽園』の完成は…もうそこまで来ているのだッッ」 鉄雄は体を起こし、立ち上がった ジョエル「…完璧に骨を砕く感触があったぜ…そんなことを言ってられるのか…?俺は…自分自身に…勝った… そして…貴様に勝つッッ!!!」 鉄雄「フン…忘れたのか…?ここは精神のみの迷宮世界… お前はまだここから出られるかどうかもわからないのだぞ…?」」 フリー・ループで作られた迷宮世界から出るには、その奥にある『何か』を手に入れなければならない。 その『何か』とは何なのか。 それは手に入れてみなければわからない。 ジョエル「確かに…俺はまだその『何か』ってやつが見当もつかない… だが…俺は生きる… 俺の中にあるムトウとジキルの『意志』と共にッッッ!!!!」 そうジョエルが叫んだ瞬間、辺りがまばゆい光に包み込まれた 頭の中に鉄雄の声が響く 『さすがだなジョエル…それでこそ我が『楽園』への挑戦者だ… 最後のステージに…お前を案内しよう…』 気がつくと、そこはどこかの研究室のようであった。 埃をかぶった実験器具がいくつもならべられている。 ジョエル「抜け出したのか…俺は…」 手に入れなければならない『何か』 それは、すべての人間のすぐそばにいつも存在する だがそれは簡単には手に入らない ジョエル「理解したぜ… 手に入れなければいけなかったものは… 『希望』 なんじゃあないか… どんな最悪な状況でもあきらめない心の『強さ』… 真っ暗な闇の中にある一筋の光…それが『希望』なんだ… どうしようも無い状況に陥ると、人間ってやつは色々なモノを見失ってしまう… 困難や、強い敵を前にして、少しでもあきらめの気持ちを持つこと…それが『弱さ』… この『グッド・シャーロット・ジ・アンセム』はその『弱さ』を打ち消す『希望』の光なんだ… いつの世でもッ!絶対に見失うことのない『希望』こそが最強の武器なんだッッ!!! 鉄雄…どこにいる…? 最後の勝負をしようじゃないか…」 そしてジョエルは走り出した ****** ジョエル「ここは…何かの研究所なのか…?実験室みたいなものがたくさんあるな…」 ジョエルは長い廊下を駆けていた …遠くで何か機械が作動しているような音が聞こえる気がする ジョエル「荒れっぷりから廃墟かと思ったが…まだ使われているのか?」 目の前に、二人の何者かが立っていることに気がついた。 ジョエル「お前達は…」 そこに立っていたのはホワイトと、ブラックであった。 ジョエル「鉄雄は…鉄雄はどこにいるッ!」 ブラックとホワイトは何も言わず、ただ二人同時に、階段を指差した。 ジョエル「あの上か…!」 二人は言葉を発することなく、ジョエルに道を開けた。 ジョエル「じゃあな…行くぜ」 ただ黙ったまま、二人はジョエルを見送った。 ジョエル「この階段をあがれば…やつが…鉄雄が待っている!」 ジョエルは全身に感じていた 鉄雄の強大なエネルギーを そしてまた、鉄雄も読み取っていた ジョエルの揺ぎ無い意志を… 長い階段を昇り終えると、そこには大きな扉があった。 この先は屋上のようだ ジョエルは確信した。この扉を開ければ、鉄雄との最後の戦いがはじまる。 鉄雄を許しはしない。 あいつは自分の大切な多くのものを踏みにじった。 ジョエルはゆっくりと、扉に手をかけた ドドドドドドドドドドドドドドドドド ****** --引かれ合っている。 確かにジョエルはそう感じていた。 『ニルヴァーナ』は支配するスタンド。 『グッド・シャーロット・ジ・アンセム』は王として存在するスタンド。 似ているのだ。似ているからこそ、引かれ合っていることが意識できた。 そして、だからこそ--反発しているのだ。世界は王を二人も必要としない。支配する者も、二人も必要ない。 恐怖がないと言えば嘘になる。 だが、ジョエルの覚悟はすでに決まっていた。 自分の背後には、グット・シャーロットがいる。 そして、ジキルとムトウアキラの魂を背負う。 扉を……引いた。 ****** そこは屋上であった 見上げれば、夜空が広がっている 果ての無い、深い闇の中に星々が散りばめられている 鉄雄「やあジョエル…」 ジョエル「鉄雄…ここを貴様の墓場に変えてやる…」 鉄雄の冷たい視線がジョエルに投げかけられる 鉄雄「墓場…? 違うなァ~………… ここがッ!我が『楽園』の始まりとなるのだッッ!!!」 先に動いたのは鉄雄だった 鉄雄「『ニルヴァーナ』ァァッッ!!!」 ジョエル「させるかッ『G・C・ジ・アンセム』ッ!!」 次の瞬間、ジョエルが吹っ飛んだ ドッグシャァァァッ ジョエル「ゴフッ……… まさか…直接殴ってくるとは…」 ジョエルの口の端から出血していた 鉄雄「写真から実物を取り出す能力しか使えないと思ったかァ? 思ったんだよなァ~?だから反応が遅れたのだ…」 ジョエル「歯が一本折れたよ…せっかくの男前のツラなのによォ…」 ズドッッ ジョエルは鉄雄に向かって猛進した ジョエル「パワーならグッド・シャーロットは負けないッッ」 その拳は鉄雄を捕らえた はずだったが、そこには鉄雄の姿はなく、虚しく空を切るだけだった ジョエルの背後から鉄雄の声がした 鉄雄「これは…『リンキン・パーク』の能力だ… ジョエル… 遅すぎるぞ…くっくっく… せっかくの『ジ・アンセム』も台無しだなァァ~」 ズガァァァァッッッッ 激しく背中を殴られ、またも吹っ飛ぶジョエル 鉄雄「貴様は…この私には勝てない… さあ、わが『楽園』のために死ぬが良い…」 鉄雄が倒れこむジョエルに歩み寄ってくる ジョエル「気になっていたんだ……………」 鉄雄「…?」 ジョエル「この『ジ・アンセム』の能力… グッド・シャーロットの元からあったものが目覚めたものだと思っていた… だが…貴様の言うことがなんだかかみ合わないじゃあないか… 『ジ・アンセム』は俺を選んだと…貴様はそう言った… さっぱり意味がわからない…わからないが… つまりこいつは元々このグッドシャーロットにあったものじゃあないんだな…?」 鉄雄「ああ…その通りだ… 『ジ・アンセム』は一つのスタンド… 『ジ・アンセム』自身が選んだ人間に宿り、そのスタンドと融合する…… その『ジ・アンセム』もここでお前とともに朽ちることになるがなァ…」 ジョエル「なるほどね…それで納得した…」 鉄雄「納得…?」 ジョエルの鋭い眼光が鉄雄を射る ジョエル「さっきから…不思議だったんだ… 一体のスタンドには一つの能力しか無いはずだろ…? だから、『グッドシャーロット・ジ・アンセム』の相手スタンドの能力を無効にする力がそれだと思っていた… だけど… さっきから感じるんだ… グッド・シャーロットの中に潜むもう一つの『力』を… どういうことかわからなかったが… その話を聞いてはっきりと確信したッッ グッド・シャーロットの真の『光』をッ!」 鉄雄「なんだと…そんなことが…」 ジョエルは静かに立ち上がり 叫んだ ジョエル「『グッド・シャーロット』ッッッッッ!!!!!」 ****** 俺の父親は刑務所で生まれたらしい。 俺がその話をすると、 みんな"そんなことがあるわけない!" って鼻っから信じてくれないが、 本人が言ってたんだからそうだと思う。 父は信じれる人だったし、 なにより、父がそこで受け継いだという "黄金の精神" が今自分の中にも生まれているのがわかるからだ。 俺がそれを受け継げたのは 俺と一緒に戦ってくれたやつらがいるからだ。 やつらは今も俺と一緒に戦ってくれている。 『GOOD CHARLOTTE・GHOST OF YOU(消えない絆)』 「鉄雄、お前を倒すのは俺じゃない。 "俺達"だッッッ!!!」 ****** 鉄雄「こッ…これはァッッ!?」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ そこには、ジキルがいた。ムトウがいた。 鉄雄「馬鹿なッッ…こんな幻覚ッ…!! はッ!!!」 鉄雄の脳にしっかりと伝わってくる。 ジキルとムトウの思いが。 彼らの『黄金の精神』と 絶対に崩れることのない『希望』がッッ!! 鉄雄「これは…一体どういうことだッッ死者が生き返るなど…ッッ」 現れたのはジキルとムトウだけではなかった 『黄金の精神』を持ちながらも、今までの戦いで散って行った者達が鉄雄の前に姿をあらわしていた ド ド ドド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド 鉄雄「う…やめろ…こっちへ来るな…」 鉄雄の頭に様々な思いが伝わってくる だがそのどれもが『黄金』に輝いていた 鉄雄「あ…頭が痛い…くそッくそッ… この…死人どもがァァァッッ…ハァー…ハァーッ… 寄るなッ寄るんじゃないッッ!!! くそ…くそがああァァァァァァァッッッッッッ ら…楽園…我が『楽園』は…あと少しだというのにッッ…」 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 鉄雄「ハァーッ…ハァーッ… 二…『ニルヴァァァァァァ…」 ジョエル「無 駄 だ」 鉄雄「はッ!!」 鉄雄の目の前に立っていたのは ジョエル一人だった ジョエル「伝わったか?皆の思いが…『黄金の意志』が… それにくらべたら…お前のその『楽園』なんてものは、 ちっぽけな存在なんだッッ!!!」 鉄雄「黙れェェェェェェェェッッッ!!!!!」 ジョエル「これで…終わりだ… UUUUUORYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」 ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォォォォォーーーーーーーーッッ!! 鉄雄「ぐああああああああああああああああああ GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」 鉄雄は大量の血を吐きながら吹っ飛び 動かなくなった ジョエルはただ黙り、鉄雄を見つめていた。 ―――――――――――― ホワイト「終わったみたいね」 ブラック「ええ」 下の階にいた二人は、戦いの終わりを感じ取った ホワイト「鉄雄様が負けた」 ブラック「…ええ」 かつて鉄雄がホワイトを鏡に映し、その鏡から取り出した存在、それがブラックだ。 なら、鉄雄が負けた今…ブラックはどうなる? ホワイト「ねえブラッ…」 ホワイトが話しかけた場所には、誰もいなかった。 ホワイトは薄暗い廊下の中にただ一人立ち尽くしていた ****** 父「心配するな。死にはしない。 お前を大切に育ててきた私の頼みだ。聞いてくれるよな? お前のスタンドパワーを使って 最強のスタンド、『パラダイス(楽園)』をっ・・・グホォッ」 ゴツッ鈍い音がして男は吹っ飛んだ。 ジョエル「うるさい。疲れてるんだ。」 ジョエルはQに手を差し出す。 そして前と同じ言葉をかけた。 ジョエル「帰るぞ。飯だ。」 まだこのままでいい。 このままがいい。 Q「うん。」 ジョエル「まったく。 全然金にならんのにこんなに疲れるのはもうこりごりだ。」 Q「相変わらず生臭いなぁ。 せっかく大事件解決したんだしもっとこう名探偵っぽくさぁ・・・ ってちょっとジョエル聞いてる?」 ジョエル「ん・・あぁ"ちょっとジョエル"くらいからなら」 Q「ぜ・・・ぜんぜん聞いてない・・・」 信じていたものが全てなくなったと思った。 あの箱に閉じ込められた時、 私の心は絶望の中に閉じ込められた。 でも・・・ あの時差し伸べられた手は 私に光をくれた。 Q「ありがとう。」 ****** エピローグ 「報酬はこれぐらいだ。ビタ一文まけねぇ ……っておい!」 ジョエルは以前と変わらず探偵稼業を続けている。 しかし、今日も依頼人は怒って帰ってしまった。 「ケッ……しけた依頼に……ゴフッ」 ジョエルの頭にQのフライパンが命中する。 「ジョエル!また依頼人怒らせて!来なくなったらどうするのよ!!」 「知らねぇよ…… 第一これぐらいの料金を払えないやつは依頼人じゃあ無えよ……」 「吹っ掛ける方はただの“ボッタクリ”よ……」 「俺の頭には“情け”って文字は無いの。 “金を払う奴が客”、“払わない奴は邪魔なだけ”こちらとちゃあボランティアじゃあ無いんだから」 ジョエルは一頻り自説を唱えると、机に座った。 「腹減った。飯作れ」 「えー!またぁ。作っても文句言うくせに!!」 「そりゃああれだろ。批評は人を強くするんまぜ。」 「ジョエルが言うのは批評の“批”だけじゃない……」 「いいから作れ。俺は忙しいんだ」 「はいはい」 いつもと同じようだけど、何処かが違うことを二人は感じていた。 彼らにとって、失った物は大きいが、得たものも大きい。 「Q…あ……あのな」 「何?」 「うっ……何でもねぇ!」 「何よお!言ってよ!!」 「……料理。上手くなったな」 「ほ……本当!?」 「ああ……本当さ」 二人の時間は少しずつ刻まれて行く。 二人がどうなるかは 二人しか知らない 第二部~受け継がれる物、希望の光~ 完
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POINT OF VIEW ◆S8pgx99zVs ひどく静かな夜だった。 草木も眠る丑三つ時とは言うが、それにしても静か過ぎるだろうと少女――遠坂凜は思う。 目の前に写るのはなんら変哲もない風景。いつもの、幾日か過ごしたはずの仮想の生活の中で得た記憶と同じ風景。 尤も、常に優等生であろうとする凜にとって(少なくともこの世界においては)深夜の外出など経験はなく、昼と比べれば印象も変わるのだが、 それにしても変わらないものだなと凜は思うのであった。 昼の内から閉じているのが散見できた商店街のシャッターは全て閉じられており、所々に立つ自販機だけが光を発し自己主張している。 途中、細い路地に入れば途端に明かりは少なくなり恐怖という名の闇色が足元に忍び寄る。ゴミ捨て場のすえた匂いもそれに一助していた。 しかし少女はひるまない。彼女――遠坂家の魔術師である遠坂凜は闇夜の中こそが自分の舞台だと知っているのだから。 “聖杯戦争”は開始された。 ただの一度で何もかもが失われ、栄光と誉れを頂くのはただの一組。いや、聞いた話の上では成功した例などないという無謀無茶な魔術儀式。 分の悪い賭けだと言う者もいるだろう。しかし魔術師らはそうは思わない。科学とて同じだろうと言う。 大いなる成功には夥しい数の挑戦と犠牲という試行の結果が必要なのだ。 四度目の聖杯戦争も誰の目論見も達することなく、更には悲惨な結果となって終結した。しかしそれを嘆くものはいない。少なくとも魔術師としては。 遠坂凜は一介の魔術師として当然の如く、この箱舟の聖杯戦争にも挑む。 その一手目がこの深夜の哨戒だ。此度の聖杯戦争は事前の通告はなく、なんら戦略的な用意をせずに始められてしまった。 故に、他のマスターらよりも抜きん出る為、最後には出しぬく為に凜は幼い身には似つかわしくない夜へと身を躍らせた。 開始の状況が曖昧だっただけに、すでに動き出しているマスターがいるかもと考えればそれは当然の判断だろう。 しかし、もしここに更に遠き日の遠坂凜がいればこのかつての自分を叱責したことだろう。 なにも用意がないのに迂闊が過ぎる。自陣以外が全くの不明のこの仮想の戦場(フィールド)。 ましてやルールすらも自分の知る冬木の聖杯戦闘とは違うのに、どうして自らが先手を打とうと考えるのか。初手は見とするのが定石ではないかと。 実は幼い凜はこれと同じことをすでに己のサーヴァントに忠告されている。 クー・フーリン――今の凜には知る由もないことだが、縁浅からぬ間柄である。遠き日の凜とは対決する立場にあり、刃を交わしたこともある。 彼は本来、好戦的で獰猛な戦士である。好敵手と戦うことが望みであり、サーヴァントとして召喚された時点で願いが叶うような稀有な存在である。 それでも彼は凜に忠告した。 ひとつは彼女が弱いということ。遠坂の血筋であり、すでに才能の片鱗を見せているとはいえまだまだ幼い。能力も技術も経験も足りない。 ひとつに彼女が想いに囚われているということ。今、彼女は父母を奪った聖杯戦争への敵愾心と遠坂家の魔術師であるプライドとがない交ぜになっている。 仮に首尾よく敵へ先制できたとしても、とても勝ちを得られる状態ではないのだ。 それでも、凜は夜の世界へと出た。そこになにか別の勝算があった――わけではない。やはり彼女はただ幼かったのだ。 Ж Ж Ж 遠坂凜は繁華街を避け深く寝静まった住宅街の中を歩く。繁華街を避けたのはある失敗に起因する無意識的なものか、それは不明だ。 ともかくとして、しばらく夜道を往くと大きな森林公園の入り口が見えてきた。 風に揺られざわざわと笑う木々に凜は息を飲む。 この公園は凜も仮の生活の中で歩いたことがあった。昼間はとても緑が美しくて、休みの日には芝生の上でピクニックする家族連れなんかも見られる。 それが深夜となると全く様相を変えていた。 立ち並んだ木々は鬱蒼として見通しが悪くその懐に深い闇を湛え、足元では生い茂った草が凜をあざけ笑うようにサラサラと音を鳴らしている。 景観の為か街灯は少ない。点々とした乏しい明かりの中、この公園の中はまるで海の底の様に蒼く染まっている。 凜は緑の草木を避け、赤い煉瓦が敷かれた道の上をコツコツと小さな音を鳴らして歩く。 そして、魔術師としての矜持と子供としての素直な気持ちがせめぎあいを始めた頃になって、その二人を発見した。 道の先、街灯の作り出すスポットライトの下に学生服の男女の姿がある。 どちらも高校生だろうか。男の方は白い学ランを、女の方はブラウスにスカートという姿だった。 更に述べれば、白ランの青年は肌も白く細い身体をして顔は神経質そうで、女の方はというと髪型はふたつのおさげ、顔には眼鏡とかなり地味だ。 所謂、深夜のデート。人目を憚りこんな時間にこんな場所で逢引をする生真面目な学生カップル――というのが第一の印象。 こちらは子供なので万が一にでも警察等に通報されてはまずい。 凜は元の道を引き返そうと踵を返し――しかし踏みとどまる。次の瞬間、凜の目の前には彼女の、ランサーのサーヴァントが顕現していた。 「………………」 無言。しかし確かな気迫と共に青い装束を纏ったランサーは真紅の直槍を白ランの青年へと突きつける。 彼我の距離は大よそ20メートル。しかし彼からすればたった一足の距離でしかない。一度マスターが命じれば、次の瞬間には相手は串刺しになる。 「“そっち”じゃないわランサー!」 まず真っ先に凜の高い声が静寂を破った。その言葉の意味、そっちじゃないとは? ランサーの頭の上に疑問符が浮かぶ。 「女のほうが“サーヴァント”よ。……ライダーのサーヴァント」 続く言葉を聞いてランサーの口から「む……」と声が漏れる。そして改めて相手側の気配を探れば確かにマスターの言っている通りだった。 だがしかし、このランサーの勘違いは致し方ない。 それほどまでに目の前の白ランの青年――『狭間偉出夫』は逸脱した存在なのだ。 正真正銘、生身の高校生でありながら単身魔界へと乗り込み、悪魔を手懐けて創造神の一柱であるズルワーンを下したほどの実力者であり、 神に成り代わることこそは人の身の若さ故に叶ってはいないが、魔神皇として魔界の支配者として君臨するほどの大魔導なのである。 仮に、(彼の性格上、そういう仕組みだとはいえ誰かの下につくなど想像もできないが)キャスターとして召喚されることがあれば英霊の中でも随一だろう。 そして、そうでなくとも彼は英霊すらも下に置くほどの実力の持ち主である。 いざ相対してみればその眼光は禍々しく、ランサーが咄嗟にこちらがサーヴァントだと判断したのは無理もない。 翻って、彼のサーヴァントである女子高生――希望崎学園の鏡子は“弱い”。 恐らく今回呼び出されたサーヴァントの中でも断トツに弱い。今対峙しているランサー相手は勿論、“ただの戦闘”となれば幼い凜にすら負けてしまうだろう。 彼女の身体能力はサーヴァントとして召喚されてなお人間の範疇を超えない程度しかないのだ。故にこちらもランサーが見誤るのも無理はない。 そして、これらを指摘した凜にしても、どうしても狭間の方へと意識を取られてしまう。それほどまでに彼の魔神皇としての存在感は圧倒的だった。 「(ライダーだと……)」 どちらにも対応できるよう赤い穂先を揺らしながらランサーは内心「これはよくないな」と思った。 彼自身は如何なるサーヴァントが相手であろうと互角以上の健闘ができる実力と、それを保証するスキルを持っている。 ではそんな彼の弱点はなにか? それは脆弱なマスターの存在だ。幼いながらもさすがは遠坂の血。魔力の供給は問題ないが、今現在の凜に戦闘中に己を守る実力はない。 故に、同じ聖杯戦争の参加者を発見すればいくらかはマスターより離れて行動できるランサーのみが敵に当たる――というのが当初の予定であった。 あわよくば密かに相手を尾行し根城を確定できれば上々。 その後はゆっくりと観察した上で万全を期してから殲滅に当たる。これこそが魔術師の戦争の理想である。 もし戦闘になることがあっても、適当なところで逃げ出せばよいし、万が一マスター諸共に接敵することとなればマスターを抱いて逃げればよい。 そう段取りは打ち合わせていたのだが……、 「(見た目はこの時代の女となんら変わりがねぇ。なら正体を隠すスキルを持っているのか……いや、その気配すらない。ということは――)」 『ライダー』とはつまり、文字通り何かに乗る者だ。そして目の前の害のなさそうな女学生のサーヴァントは一見戦闘ができるようには見えない。 それはつまり、このサーヴァントの真価は『騎乗』のスキルの中にあると見るべきだという話。必ずなんらかの英霊となり得る宝具を備えているはずなのだ。 これこそがランサーの懸念だ。 この場合、『凜を抱いて逃げれば何か乗った二人に追われる可能性がある』。そして、そんな状態での戦闘は不利になるに違いない。 ならば、事前の打ち合わせにはないがここでマスターの姿を曝したままで勝負をするという選択肢も浮かび上がってくる。 「おい、マスター。どうする?」 言外にやれと命じられればやるぞと含みを持たせてランサーは凜に問う。だが返ってきたのは、 「ぁ……、あ…………」 ただの子供が戦慄く吐息、それだけであった。 Ж Ж Ж 僅かに風が吹き木々がざわめく。風が止めばまたぴたりとした静寂が戻ってくる。 相対した4人に動きはない。白ランの男も女学生も仕掛けてくる様子はない。では会話できるかというとそれは剣呑な雰囲気が拒否していた。 そして凜はというと、明らかに格上の魔術師に相対したからか完全に“呑まれて”いる。もうこの場面では役に立たないだろう。 全ては自らの一手か。覚悟を決めるとランサーは僅かに腰を落とした。 油断なき構え。こうなればこの男に隙は存在しない。 飛び道具であればいかなるものであろうと避けてみせるし、接近し一撃を喰らわせようとしても彼の槍捌きを縫って肉薄することは至極至難。 なにやら魔術を使おうとも、一瞬でも抵抗できれば次の瞬間にはその魔術の圏内から逃げおおせてみせる。 ランサーは強いのだ。遠坂凜の呼び出したクー・フーリンは最強の内の一人と数えていいほどの実力を持ったサーヴァントなのだ。 それから数瞬。先に動きを見せたのは相手側の方だった。 ランサーの覚悟を察した故か、マスターをその場に留めてライダーが、ただの制服の女学生にしか見えない女がゆっくりと歩いてくる。 そして彼我の中心。ランサーからして10メートルほどのところで止まると、片手を上げて―― 「こんばんは」 と微笑んだ。にっこりと、朗らかに、なんら害がないのだと示すように。 この態度にランサーの理性はこの相手とは話し合えるかもしれないと判断する。 なにも他の聖杯戦争参加者と遭遇したからといって、必ずそこで決着をつけなくてはならないというルールはないのだ。 聖杯戦争の決着までに無数の戦闘を超えなければならないのが想定されているなら、まずは手ごろな相手と同盟を組み共闘関係を得るのが定石。 初っ端より戦闘に明け暮れただいたずらに損害を積み上げていくことは愚の骨頂とも言える。それはどのマスターとサーヴァントでも同じはずだ。 だが、ランサーの本能は違う判断をした。 ランサーの本能はライダーの害のない笑みに得体の知れないなにかを感じ取っていた。 いや、感じ取るなどというものではない。 その笑みを見た途端、つま先から頭の頂点までにおぞましいものが走り、闘いに浸りきった後のような熱が頭の中に沸き上がっていたのだ。 その正体を思考が判ずるよりも前にランサーはそれを危険だと感じた。それは間違ってなかった。だが、完全に正解でもなかった。故に次の判断を誤った。 「しぃ…………ッ!?」 ランサーは逃げるべきだと、なにはともあれ距離を取るべきだと反射的に飛び退った。これが間違いだった。 仮に、最早ランサーが飛び退っている以上言っても詮無きことだが、 ランサーが別の判断をし破れかぶれで女に一突きを食らわせていれば、女はその一撃で絶命し彼は初戦による勝利を得ていただろう。 だが、現実には彼は10メートルほど飛び退り、女から離れてしまったが故に――。 「んふっぐおぅわあああぁぁぁぁぁああんんんんんん!?!?」 絶叫。悲鳴とも雄たけびとも判別できない声を静寂な森林公園に響き渡らせる。 その手から槍を零し、両膝を折って地面に突っ伏すと叫びながらになにかを地面に撒き散らした。溶けた泥の塊が落ちるような音が続けて鳴り響く。 次の瞬間、ランサーは「何が?」と思考する。しかし思考が続いたのはそこまでで、次の瞬間にはまた 「ぅんぐぅおぉおおおおおぉぉおおおおんんんんんふううううううううぅぅぅ!?!?!?」 犬の様に四つん這いになり、足を突っ張って尻を突き上げビクビクと痙攣しながらランサーは腹の下から、よく観察すれば股間から液体を撒き散らす。 彼のマスターである凜はこの突然の状況に唖然としていた。まさに理解が及ばない場面だ。急にランサーがおかしくなった様にしか見えない。 もし僅かでも冷静に思考できていればこれは魔術による呪いの一種ではないか、であれば自分がディスペルしなくては等と考えもできただろうが、 しかし目の前の異常な光景――自らのサーヴァント、彼の股間の“逸物”、その逸物から液体が吐き出されるとなれば冷静な思考は一切に不可能でしかなく、 ただただそれを見れば見るほど、彼の嬌声を聞けば聞くほど、凜の頭の中は彼と同じく茹で上がりまだ小さく未発達な身体は奇妙な熱を帯びるだけなのだ。 そしてそこから目を離せない凜は、ランサーの股間から垂れ下がる逸物にそれを握る『手』がついていることに気づく。 乳液に浸したようにぬらぬらと照るその手がまるで牛の乳を搾るように動けば、同様に先端から白い液体が噴き出し、地面に大きな白濁の水溜りを作るのだ。 この行為の意味を幼い凜はよく理解していない。ただ、ただただ理解はなくともその光景は凜の中に眠る本能を激しく徒に打ち鳴らしていた。 Ж Ж Ж 「……立派な“槍”ね♪」 手鏡の中に潜らせた右手が得る剛直の感触に鏡子はうっとりとそう漏らした。 この手鏡こそが彼女の宝具。ランサーが懸念し、実際その通りであった彼女にとって唯一の手段であり切り札でもある『ぴちぴちビッチ』である。 手鏡の中に半径2キロメートル以内の光景を自由に写し、“猥褻な目的に限ってのみ”その鏡面を通して干渉できるという能力。 そう、至極簡単に言ってしまえば、鏡子は鏡越しにランサーの陰茎を握り、扱くことで射精させているのである。 しかもただの射精ではない。幾多の並行世界、あらゆる時間軸において並ぶものなしとされる鏡子の手技をもって“擦れば”、 通常の生理ではありえない連続した、しかも大量の射精をそれに見合った快感と共にさせることが可能であるし、 その悦楽によって相手の思考や動作を奪うことなど、例え相手が英霊であろうが、神であろうが“造作もない”ことなのである。 「んふぅおおぉんんんんんはぁあああぁぁぁぁんんんんん!!!!」 未だ悦叫を上げ続けるランサーにくすりと笑みを浮かべると鏡子は悠々と彼へと歩み寄る。 ちらりとその傍にいる彼の幼いマスターを見るが、彼女はこの光景に気圧され真っ赤に顔を染めて震えているだけだ。 仮に彼女がなにかをしようとすれば後ろに控えている狭間が瞬時に彼女を射抜いてしまうだろうが――そうなる前にと、鏡子は行動を開始することにした。 「はい、おちんちん♪」 鏡子が鏡の中でそれをシフトレバーの様にくくっと動かすと、途端、ランサーの身体が跳ねたかの様に裏返る。 この様に、鏡子ほどの性技の持ち主となれば愛撫による反射動作でもって相手を操ることすら容易い。その気になればフラメンコを踊らせることも可能だろう。 「あ、あぉが……テ、メェ……んんんっぐぅ……ッ!!」 “敵”を視界に捉えたことで僅かに理性が戻ったのだろう。快楽に蕩けていたランサーの顔が険しいものに変化する。 脳内のシナプスが全てセックスで上書きされかねないこの快感の中でそれだけでも抵抗できたというのはさすが英霊だと賞賛すべきだ。 だが、彼の抵抗もそこまでである。そして、彼は鏡子の次の行動を見て“ゾッとしながら身体を喜びの期待に震わせた”。 鏡子が“パンツを脱ぎ捨てた”のである。 校則通りの膝丈のスカートの中に手を入れてそこから出てきたのは、彼女の地味な外見からは想像もできないほど扇情的な下着であった。 なんでもないことのように普通に脱いでみせると彼女はそれを地面に落とす。びちゃと、まるでよく水を吸った雑巾が落ちたような音がランサーの耳に届いた。 これが何を意味するのか、例えればそれは『武士が鞘から刀を抜く』、あるいは『ボクサーがグローブ』を外す等ということに相当する。 「ンヒィ……や、…………やめ、は……ひゃあぁぁあああああ!!!」 圧倒的性的暴力の予感に険しさを見せたランサーの顔は、気づけば泣き笑いのようなものへと変じていた。 Ж Ж Ж 「おぎょおおおおんほおおおんおんおんんんんんんんうぅんひぃいいいいいぃぃぃっっ!!!!」 最早この世のどんな生き物の鳴き声にも聞こえない悦叫が夜の中に木霊する。 自らが吐き出した精液の水溜りの中で仰向けにチンチンのポーズを取らされていたランサーは只今絶賛逆レイプの真っ最中。 パンツを脱ぎ捨てた鏡子に『騎乗』され、ただただ彼の存在そのものを溶かして精液を吐き出し続けていた。 彼の『槍』が“それ”に飲み込まれた時、その瞬間、彼は自らの心象風景の中に“涅槃”を見た。どこまでも透き通った世界。真の常楽我浄。 だが、次の瞬間快楽地獄に落とされる。正常な意識を保てたのは1秒を半分に割ること数十回分ほどで、刹那の間に彼の思考は快楽に溶けた。 「私はね……君にいっぱい気持ちよくなってもらいたいだけなんだよ♪」 ひたすらに精を吐き出す彼の上で鏡子は自らも快感を得ながら『バラタナティヤム(インド舞踊)』の様に彼の上で踊る。 人が快感を得るのは性器からだけだろうか? いやそうではない。それ以外の場所でも性技が達者なら快感は生まれる。まして、鏡子がとなれば全身に性感を覚えない場所はない。 鏡子の指先が様々に形を変え、擦り、摩って、摘まみ、なぞり、擽り、押して、掻いて、扱けばランサーは応じて精を吐く。 鏡子が舌先に唾液を湛え、舐めて、吸って、噛んで、挟んで、浸して、吹きかければランサーは益々もって精を吐く。 「うぉるげやらはらうわぉおおわらわあぁぁあああががぁぁぁああああああっ!!!」 ランサーの吐き出した精液は鏡子の胎を満たし、溢れかえると彼女の愛液と混じって周囲に撒き散らかされる。 『騎乗』と『槍』の“直接対決”が始まって十数分。すでに周囲は咽返るほどの精の匂いで満たされ、吐き出された精液は数万リットルに達していた。 常人であればとっくの昔に枯れ果てている量だ。その快感だけにしても常人なら百回廃人にしても足りないほどのものが彼には与えられている。 それでも未だ顕現していられるのは英霊という存在の器の大きさか。 翻って、鏡子はというとすればするほどにつやつやと存在に輝きを増してゆく。 サーヴァントとマスターが魔力のパスをつなぎ魔力のやりとりをしているのは、この聖杯戦争に参加している者であれば誰でも知るところだが、 実はこれを性行為をもって行えばより効率よく行えるという事実も一部ながら知られていることである。 そして、鏡子とランサーは互いにサーヴァント同士であるがそれと同じことが今起きているのだ。 ランサーが精を吐き出せば吐き出すほど、鏡子が精を胎に受け止めれば受け止めるほど、彼の魔力が彼女へと移されていくのである。 「もう……かな。私の“セックス”にここまで耐えた人なんて、初めてかも……」 腰を振る鏡子の下で、遂にはランサーという存在の希薄化が始まる。彼の中にある顕現に必要な魔力が尽きようとしているのだ。 このままでは後間もなく、1分もしない内にランサーは魔力を絞り取り尽くされこの場から消え去るだろう。 しかしそれでも鏡子は腰を振る手を弱めることはしない。このまま彼を枯死させるつもりであった。 ここで、諸兄諸姉の中には疑問を持った方がおられるだろう。“鏡子はセックスでは相手を殺さないはず”だと。 その言葉は正しい。“ある場合”において彼女はセックスで相手を死に至らしめることを忌諱している。 その“ある場合”が重要だ。逆にそうでなければ彼女はセックスで相手を殺しうるのだ。 彼女がセックスにより相手を殺すことを忌諱する様になったのはある『転校生』との性的な決闘が原因だ。 そこで彼女と彼は互いにイかせあい、最終的に『転校生』は死亡した。 この時、鏡子は死んでしまっては彼はもうこの快感の記憶を反芻することができないと、そんな当たり前のことに気づいたのだ。 下品に言えば、『彼はもう思い出しオナニーしてくれないのね。すごく悲しい』となる。 鏡子のアイデンティティは相手が快感を得る姿にある。つまり相手を死に至らしめることは自分を殺すのと同義なのだ。 故に当然の帰結として鏡子はセックスによる殺害を封印することとなる。 だが、例外的事態がここで生まれる。この聖杯戦争に限って言えば、鏡子はサーヴァント相手なら絞り殺すことができるのだ。 端的に述べるとサーヴァントはここで死んでも死なないからである。ここで消滅しても記憶を持って『座』に戻るだけである。 その証左は今鏡子に搾り取られ存在の危機にあるランサー自身である。 彼は“前回”参加した聖杯戦争の記憶を保持したまま今回の聖杯戦争に召喚されている。これは英霊が記憶を失わない紛れもない証拠である。 つまり、ここで鏡子にセックスで殺されても英霊の『座』に戻ればそこで思い出しながらシコり放題だぜ(やったね☆)という話なのだ。 だから、鏡子はこの聖杯戦争においてはサーヴァント相手に限り、セックスで相手を殺すことができる! ……この場合、サーヴァントと一蓮托生なマスターも死んでしまうことに疑問を抱く方もいるかもしれない。 だが、それに関してはより安心してほしい。彼女は自分が相手を枯死させること以外の死については(自身の命を含め)非常に淡白である。 そして、遂にその時が訪れる。 Ж Ж Ж 「ぅぇろ……が、は……………………ぁ…………」 遂にその射精を最後にランサーの身体が一切の力を失った。顔は恐怖に強張った様な形相で白目を剥き、鼻水と涎を垂れ流している。 そんな姿を見て鏡子は少し残念だなと思った。 これは聖杯戦争であり、戦争の中では敵同士は殺し合うのが慣わしなのだから相手を死に至らしめるのは当然の行動だ。 だが、出来うるならこの“性”をもっと楽しみたかった。闘いを忘れて、“犬”同士の様に……。 鏡子が精液塗れの姿でそんな感傷に浸っていると、不意にランサーのマスターである少女がかくっと力を失い地面へと倒れた。 おそらくはサーヴァントを失った結果としてマスターの権利をも失い死に至ったのだろう。 彼女に対しては恨みつらみも思い入れもないが、セックスを経験せずに死んでしまうのだけは可哀相だなと鏡子は思う。 「……あれ?」 何かがおかしい。鏡子がそう思った瞬間、彼女の姿は宙にあった。 「な…………は、……っ!?」 最初に感じたのはドンッという下から突き上げる衝撃だった。 あまりに不意だったので鏡子には一瞬理解できなかったが、同時に身体が絶頂していることでそれが彼の『槍』によるものだと数瞬後に気づけた。 だが、気づけたとして鏡子には為す術ががない。ただ胎に溜め込んでいた精を零しながら宙に放物線を描き、落下するのみである。 「……ぐっ! ……イ、ったぁ…………!」 赤煉瓦の舗装路にしたたかに腰を打ちつけた鏡子が顔を上げた時、もうそこにはランサーも彼のマスターの姿もなかった。(ついでに彼が落としたはずの槍も) 後に残されたのは新しく池を作ったような大量の精液のみである。 つまり、殺しきれてなかったのだ。 ランサーはぎりぎりまで絞られることに耐え、そこで力尽きたと見せ、鏡子が動きを止めたところを見計らい残していた一撃で持って跳ね飛ばしたのだろう。 マスターが倒れたのも、あれは死んだのではなく最後の一撃を振り絞ったサーヴァントに急に魔力を吸われた結果だと推測できる。 「ふふ……ふふふ……ふふふふふふ…………」 精液と愛液とが交じり合った小さな池の中で頭からずぶ濡れの鏡子は心底おかしそうに身体を震わせる。 ランサーは死ななかったのだ。そう、だから―― ――またセックスができる。 そんなすごく楽しそうな鏡子の後方、 街灯にもたれかかりながら虚ろな目で彼女を見る狭間偉出夫は、この聖杯戦争における戦略をこれからどう修正しようかそればかりを考えていた。 彼女の能力は実に有用だ。それは今証明された。そして彼女にはこのような実戦に慣れた感もある。ただの女でないというのは悪くはない。 だが、あまりにもその戦い方が卑猥すぎる。精神衛生に悪い。 魔神皇としての威厳や、健全な男子高生としての尊厳。色いろと踏みにじられている感が、彼の小さな心を苛むのだった。 余談。 この後、各サーヴァントがこの公園に撒き散らかした精液と愛液は普通の人間には見えないまま地面へと吸収されていったのだが、 それに当てられたのか、これよりしばらくこの周囲の犬猫が一斉に発情期を迎えたり、この公園で普段より過剰にいちゃつくカップルが頻繁に見られたり、 レス気味だった夫婦がここに家族でピクニックに来た後、急に盛んになって新しい家族が増えたなどということがあったらしい。 【C-5/森林公園/1日目 早朝】 【狭間偉出夫@真・女神転生if...】 [状態] げんなり [令呪] 残り二画 [装備] [道具] [所持金] 不明 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争に勝つ。 1.聖杯戦争に挑むにあたっての戦略をもう一度検討しなおそう。 [備考] まだ童貞。 【鏡子@戦闘破壊学園ダンゲロス】 [状態] つやつや [装備] [道具] 手鏡 [所持金] 不明 [思考・状況] 基本行動方針:いっぱいセックスする。 1.一度お風呂に入らないといけないかな? [備考] クー・フーリンと性交しました。 Ж Ж Ж 「…………ゼェ、ハァ」 屋敷に戻ってきたランサーは凜をソファに横たえると、もう力尽きたとばかりに床へと膝をついた。そして実際に彼は精根尽き果てていた。 「くっそ……なんだあのサーヴァント。どこが、『ライダー』なんだよ……」 魔術と性は近いところにある。英雄色を好むなどという言葉もある。なので“性豪”の英霊がいるというのも考えられなくはない。 時のポルノスター。君主に摂りつき国を傾けさせた美女。そういう者が英霊となれば、『性技』というスキルを持つことがあってもおかしくないだろう。 だが、ランサーの体験したあれは常軌を逸していた。 「あいつ……」 ランサーは実際に体験したからこそ、それを理解していた。あのサーヴァントは――それだけだ。 隠し能力も正体もないもない。ただ、“セックスが上手い”というだけで英霊になってしまった人間(女)だ。 今はもう土気色のランサーの肌色がその事実になお悪くなる。吐いてしまいそうだった。鏡子という存在そのもののおかしさに。 「…………ランサー?」 「気づいたか」 いつの間にか意識を取り戻していた凜がソファからランサーを見上げていた。 その表情は弱々しく感じるが、肌色を見れば命に別状はないことがわかる。おそらく急激に魔力が減少したことで貧血に似た症状を起こしたのだろう。 「悪い。今回は完全に俺の不覚だ。……まさかあんなサーヴァントがいるだなんて想像もしてなかった」 ランサーはそのまま頭を下げる。言葉も一切の偽りなく本心だった。 そして、凜の方も身体を起こすと自分の不明を恥じると頭を下げ、目じりに涙の粒を浮かべた。 やはりまだ幼いのだなと彼女の行く末を知るランサーは感傷を覚え、殊更に明るい表情を浮かべるとすくっと立ち上がって見せる。 「なに、同じ相手に不覚を取る俺じゃねぇ。次はあんなことはないさ」 この言葉も全く嘘というわけでもない。相見えた感触としてあのライダーはセックス以外の武器を持たず、本体の能力は極貧弱だ。 ならば槍の一撃さえ届けばたったそれだけで勝つことが出来る。これを知っていれば、少なくとも同じ状況でならもう不覚を取ることはありえない。 懸念されるのはあの鏡による遠隔攻撃。あれがどの程度の距離まで届くのか、視覚の中でないと発動しないのか等々、ランサーはまだなにも知らない。 一度でも触れられたら終わりなだけに、その点については慎重に探っていくことが求められるだろう。尤も、もう二度と会いたくないというのが本心だが。 「じゃあ、俺はちょっと周りを見てくる。お前はよく休んでおきな。マスターであるお前が回復しないと俺の方も全力を出せないんでな」 くるりと手先で槍を回してランサーは凜に背を向ける。 本当なら彼も休息をとりたい所だったが、あの公園から逃げ出してここまで、尾行や他の参加者らの目を気にする余裕はなかった。 最悪、すでにここに監視がつけられている可能性もある。だとすれば命を賭しマスターの盾となるのがサーヴァントの役割だろう。 「ごめんさい。……それと、気をつけてね。あんたがやられたら私も終わりなんだからさ」 応と背中で返したランサーの姿は次の瞬間には凜の前から消え去っていた。 「……………………」 ランサーの気配が遠ざかったの確認すると凜はのろのろとソファから立ち上がる。向かう先は寝室――ではなく、風呂場だ。 未だ眩暈を覚えながら脱衣場まで行くと、これものろのろともどかしげにゆっくりと服を脱ぎ捨てていく。 「う、うぅ…………」 鏡の中に映る彼女の顔が紅潮し、またしても涙の粒が浮かぶ。 マスターとして参加した聖杯戦争に圧倒されたのだろうか、それとも間近に感じた死に恐怖を抱いたのか、あるいは英霊という存在に畏怖を覚えたのか。 はたまた、濡れた下着を見てもうおもらしなんかする年ではないと恥を感じたのか。 あるいは、それは――しかし、彼女の名誉の為に真相を突き止めることはせず、この話はここで終了する。 窓の外では夜が白み始めていた。そう、聖杯戦争は始まったばかりなのだ。まだ、これはたった一晩にも満たない話でしかない。 【B-4/遠坂邸/1日目 早朝】 【遠坂凛@Fate/Zero 】 [状態] 魔力ほぼ枯渇、憔悴 [令呪] 残り三画 [装備] アゾット剣 [道具] [所持金] 不明 [思考・状況] 基本行動方針:遠坂家の魔術師として聖杯を得る。 1.今は休息。 2.学校はどうしようか……? [備考] 特になし。 【クー・フーリン@Fate/stay night 】 [状態] 魔力ほぼ枯渇、憔悴 [装備] 槍 [道具] [所持金] 不明 [思考・状況] 基本行動方針:遠坂凜のサーヴァントとして聖杯戦争と全うする。 1.屋敷に近づく者、監視する者がいないか見張る。 2.出来る限り回復に努めたい。 3.あのライダー(鏡子)にはもう会いたくない。最大限警戒する。 [備考] 鏡子とのセックスの記憶が強く刻み込まれました。 BACK NEXT 043 アンダーナイトインヴァース 投下順 045 戦中の登校者 041 破戒すべき全ての電人(ルールブレイカー) 時系列順 045 戦中の登校者 BACK 登場キャラ NEXT 016 狭間偉出夫@真・女神転生if...、ライダー 狭間偉出夫&ライダー鏡子 056 電脳淫法帖 011 遠坂凛&ランサー 遠坂凛&ランサークー・フーリン 049 シンデレランサー
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02 08 (GM_re) 脚に水をかけますと―…… 02 08 (Rumor21_3) あ つながたー 02 08 (Dal23_1) 水がながれてきそうだな、ちょっとさがっていよう 02 08 (Hal_20_1) つながてるようなつながってないような 02 08 (Maia22_2f) ぽいね<つながた 02 08 (Urs26_1) おお、つながった 02 08 (GM_re) 横になってた脚が、直立する 02 08 (Lucas20_3) ひ 02 08 (GM_re) むくり 02 08 (Dal23_1) ええええ 02 08 (Urs26_1) うおおおおおwww 02 08 (Maia22_2f) たった! 02 08 (Rumor21_3) ひゃああ 02 08 (Dal23_1) 「…!」 02 08 (Hal_20_1) 「おお!?」 02 08 (Maia22_2f) くららがたった! 02 09 (GM_re) そのままケンケンしてみんなの方へ向かってくるよ 02 09 (Rumor21_3) 「きゃっ……」 02 09 (Hal_20_1) ちょっと背負ってた金棒に手を 02 09 (GM_re) 着地するたびに切断面から血がこぼれる 02 09 (Maia22_2f) わー 02 09 (Lucas20_3) 「悪い、今度こそはっきりと余計なことをした」 02 09 (Hal_20_1) むかってきてなにするのかな 02 09 (Hal_20_1) 見てる 02 09 (GM_re) びちゃん、びちゃん、びちゃん 02 09 (Maia22_2f) ふりむこう 02 09 (Hal_20_1) とりあえず前にでよう 02 09 (GM_re) びちゃん、 02 09 (Urs26_1) 「おおー?」 02 09 (Hal_20_1) ルーカスさんをうしろにおす 02 09 (Maia22_2f) 「……活きがいいワネ」 02 10 (Lucas20_3) そのまま下がろう 02 10 (Rumor21_3) 「ちょっとちょっとちょっと!貴方が始末しなさいって…わ」どーんされます 02 10 (GM_re) びちゃん、ハルさんの周りをケンケンでまわる 02 10 (Dal23_1) 「こりゃまたぐろいというかなんというか」 02 10 (Dal23_1) さがりましょう、 02 10 (Hal_20_1) 「おお?」まわられてる 02 10 (Hal_20_1) 「いやまて、おちつけ」 02 10 (GM_re) びちゃん、びちゃん 02 10 (Lucas20_3) 血がー血がー 02 10 (GM_re) 三周したあたりで…… 02 10 (GM_re) 1d6 02 10 ([dice]) GM_re 5(1D6 5) = 5 02 10 (Dal23_1) 「撃っていいものかわからんな」 02 10 (Rumor21_3) ああああああああお 02 10 (Urs26_1) うあああああああ 02 10 (Maia22_2f) なんだなんだ 02 10 (Hal_20_1) なんだなんだ 02 10 (GM_re) ルーモアさんの方めがけてケンケン 02 10 (Lucas20_3) ひいい 02 10 (GM_re) びちゃん、 02 10 (Dal23_1) わーお 02 10 (Maia22_2f) なむい 02 10 (GM_re) びちゃん 02 11 (Rumor21_3) 「…!」 02 11 (Hal_20_1) それは間にはいろうとします 02 11 (Dal23_1) 「さがれ、ルーモア」 02 11 (Hal_20_1) 「おいおいまてこら」 02 11 (GM_re) びちゃん、 02 11 (Hal_20_1) よし 02 11 (Hal_20_1) 足つかもう 02 11 (Hal_20_1) もちっと 02 11 (Dal23_1) つかんだあああ 02 11 (Maia22_2f) つかむの! 02 11 (Rumor21_3) 「言われなくてもっ…!」だるさんの後ろにー 02 11 (GM_re) ぐにゃん 02 11 (Hal_20_1) つかむさ!!! 02 11 (Lucas20_3) これは攻撃するべきか あおわあ 02 11 (GM_re) つかんだ 02 11 (Hal_20_1) 足ゲットだぜ!!! 02 11 (Dal23_1) おやつだね!!! 02 11 (GM_re) 足がグーパーしている 02 11 (Rumor21_3) だめでしょおおおおおおおおお!? 02 11 (Maia22_2f) げっとすんなああああああ!! 02 11 (Lucas20_3) 足がああああ 02 11 (Dal23_1) ハルウェンさんを鏡越しにみてみよう 02 11 (Hal_20_1) 「おまえ嬢ちゃんがこわがってんだろ」 02 11 (Maia22_2f) 足はおやつにはいらないいいいい 02 11 (Dal23_1) 後、足も 02 11 (Hal_20_1) 持った 02 12 (Dal23_1) 鏡越しにみてみるよ! 02 12 (Urs26_1) 何でこんなにグロホラーがコミカルになるんですかwww 02 12 (GM_re) 変化はない >はるさん鏡越し 02 12 (Dal23_1) ほうほう 02 12 (Dal23_1) コミカルだねw 02 12 (GM_re) 足は鏡に映ってる 02 12 (Hal_20_1) ごめん、ハルさんできてごめん、 02 12 (Dal23_1) ほほう 02 12 (Maia22_2f) そういえば 02 12 (Rumor21_3) ぐわしあ 02 12 (Maia22_2f) 足は鏡越しに見るとどうなんでしょうか 02 12 (Dal23_1) 「ん?変化、なし…だと…」 02 12 (Hal_20_1) 「ん?」 02 12 (GM_re) 脚は鏡越し手も普通に映ってるけど…… 02 12 (Dal23_1) 足のつめはどうでしょうか? 02 12 (Hal_20_1) かがみじゃないかな 02 12 (Maia22_2f) あーそうか爪か 02 12 (GM_re) 爪の部分が直接見るとガラスっぽいし、鏡越しだと曇ってる 02 12 (Rumor21_3) ああやっぱり 02 12 (GM_re) 曇ってるというか白っぽい 02 13 (Hal_20_1) もっちゃってるけど 02 13 (Dal23_1) 「ハルウェン、気をつけろ、爪がやばい」 02 13 (Urs26_1) タスクッ! 02 13 (Hal_20_1) 「ああ、わってる、さっきのもそうだったしな」 02 13 (GM_re) ハルさん持ってるけど特に変化はない 02 13 (Rumor21_3) でも今はそれどころじゃないので鏡みれませーん 02 13 (GM_re) 足がグーパーしてます 02 13 (Hal_20_1) 「でも歌はきこえねぇようだ」 02 13 (Hal_20_1) 「どうする、もってくかこれ」 02 13 (Urs26_1) 「なんかあっちがさわがしいなー」 02 13 (Hal_20_1) ゲットだぜ体勢で 02 13 (Hal_20_1) 持ってる 02 13 (Dal23_1) 「爪にふれなきゃいいのかどうかは悩ましいところだが…」 02 13 (Maia22_2f) 「ほっときなサイ」 02 13 (Urs26_1) 「むー…」 02 13 (Hal_20_1) 「ついてくんじゃね」 02 14 (Lucas20_3) 「いや…動かなくして置いて行った方がいいんじゃないか」 02 14 (Hal_20_1) 「でもこいつが例の神官だとするとなぁ」 02 14 (Dal23_1) 「下手についてこられてもやっかいだが…」 02 14 (Lucas20_3) だれか!なんかふくろとか! 02 14 (Maia22_2f) リアンつれてこなかったしなぁ 02 14 (Dal23_1) ふくろ! 02 14 (Hal_20_1) 持って見てる 02 14 (Maia22_2f) ふくろなどない 02 14 (Rumor21_3) 「……そうよ、さっきと同じ方法で問題ないじゃない」 02 14 (Dal23_1) はるさんふくろもってないのか! 02 14 (Hal_20_1) ふくろ 02 14 (GM_re) いぶくろ 02 14 (Hal_20_1) ああ! 02 14 (Hal_20_1) もってる!!! 02 14 (Hal_20_1) かわぶくろ!! 02 14 (Hal_20_1) しかも空の。 02 14 (Dal23_1) いいね!!! 02 15 (Lucas20_3) 「例の神官かもしれないとすると、あまり傷つけたくないと思うのはしょうがないと思うんだが」 02 15 (Hal_20_1) 「あとなんかやりあうつもりがあるんだかないんだかわかんねぇしな」 02 15 (Hal_20_1) 「とりあえずしまっとくわ」 02 15 (Hal_20_1) 革袋につめる 02 15 (Hal_20_1) 血がしみてる 02 15 (GM_re) つめた。 02 15 (Dal23_1) 「なんつうか…」 02 15 (Dal23_1) ばらばらさつじんてきな 02 16 (Rumor21_3) 「……あー、もう知らない」 02 16 (Maia22_2f) もういいね 02 16 (Hal_20_1) 「よしいくか」 02 16 (GM_re) しばらくモゴモゴ動くものの、その後は動かなくなる 02 16 (Urs26_1) こええ! 02 16 (GM_re) さて、どっちへいくー! 02 16 (Rumor21_3) ちょっとかわいく見えた 02 16 (Maia22_2f) 「持ってきてどうすんのヨ、そんなモン」 02 16 (Urs26_1) D5をとりあえず確認かなー 02 16 (Hal_20_1) 「あとでかんがえようぜ」 02 16 (Maia22_2f) かくにんだねー 02 16 (Lucas20_3) かなー 02 16 (Dal23_1) 「まぁ、胴体あったらつくかもな…いいことなのかどうかはしらないが…」 02 16 (Urs26_1) 「さっきの、なんだったんだー?」 02 16 (Dal23_1) ごーごー 02 17 (Lucas20_3) 「今のままだとあまり好ましくなさそうだ」 02 17 (Maia22_2f) 「食べんの?ネ、食べんの?」なぜかわくわく 02 17 (Rumor21_3) 「胴体で完全に誰のものか分かるかもね…」 02 17 (GM_re) 繋がってますD5 02 17 (Urs26_1) よし、ではF1方面だ 02 17 (Dal23_1) 「あー…なんだろうなー」>さっきの 02 17 (Hal_20_1) 「いや今はくわねえことにきめてるんだっていちおー」 02 17 (Dal23_1) 「いまは」 02 17 (Maia22_2f) 「行きどまったワネ」 02 17 (GM_re) F1 02 17 (Hal_20_1) 「ここじゅーねんくらい?」 02 18 (Dal23_1) 「へぇ、結構な年数だな」 02 18 (Maia22_2f) 「ナンでも食べタラいいのヨ」 02 18 (Maia22_2f) ぱたぱた 02 18 (Hal_20_1) 「まーなー」 02 18 (Hal_20_1) 「でも自分できめちまったことだしなー」 02 18 (Maia22_2f) またなんかある 02 18 (Dal23_1) 「できれば人肉はよしてほしいところだが」 02 18 (Lucas20_3) つぎはなんだっ 02 18 (Hal_20_1) どうたいかなかな 02 18 (Maia22_2f) 「フン、この手の種族は面倒ヨネ」 02 18 (Hal_20_1) あたまかなかな 02 18 (Dal23_1) あたまかもしれぬ 02 18 (GM_re) F2ぐらい 02 18 (Lucas20_3) 頭って一番こわくね 02 19 (Urs26_1) 頭はマジ簡便してほしいなぁw 02 19 (Rumor21_3) 「人食いねぇ…今は迷惑かけないんだったら別にかまわないけど」 02 19 (Dal23_1) 「そういやマイアはどうなんだ?」 02 19 (Maia22_2f) 「あにがヨ」 02 19 (Lucas20_3) G3くらいまで行って、何があるか見たいね 02 19 (GM_re) I3に、片手片足と頭のない小柄な青年の胴体が落ちてる 02 19 (Hal_20_1) 「心をいれかえたってぇやつか?」とかわらいつつ 02 19 (Rumor21_3) 「………ん」 02 19 (Dal23_1) 「食べるもの、あんまりこー生肉とかがっつくイメージはないんだが」 02 19 (Hal_20_1) きたー! 02 19 (Lucas20_3) ひい 02 19 (Maia22_2f) 「アタシはケーキを食べるワ」 02 19 (Dal23_1) わぁい 02 19 (Urs26_1) ほげええええ 02 19 (Hal_20_1) 目がすごいかがやくわけですねキター”!!! 02 19 (Urs26_1) まとまってるううううううう 02 19 (Dal23_1) 「ああ…それは納得した…。」 02 20 (GM_re) 服は一応着てる、しろっぽい 02 20 (Hal_20_1) 「おお胴体だ!」 02 20 (Dal23_1) 「ん?」 02 20 (Maia22_2f) 「生きてんのカシラ」 02 20 (Hal_20_1) 「足もってきたぞー」おみやげみたいな扱い 02 20 (Urs26_1) 「ん?胴体?」 02 20 (Maia22_2f) めかくし忘れている 02 20 (Rumor21_3) 「……はぁ…」 02 20 (Urs26_1) 「う…」 02 20 (Lucas20_3) 神官衣だったりは… 02 20 (Maia22_2f) 「ア」 02 20 (GM_re) するかも……? 02 20 (Maia22_2f) いまさらめかくし 02 20 (Lucas20_3) 「少々刺激が強いんじゃないか」 02 20 (Dal23_1) 「あー…」 しまった 「だな。無理するな」 02 20 (Dal23_1) <刺激 02 21 (Lucas20_3) 精神判定でひとつ 02 21 (Maia22_2f) 「見た?見たワネ、アンタ」 02 21 (Rumor21_3) 「貴方は後ろ見張ってて」 >アーシュラさんに 02 21 (Urs26_1) 「う…ぅ…うう…」 02 21 (Urs26_1) 小さくうなずいて後ろに下がっておこう 02 21 (Rumor21_3) 「……ああもう…」 02 21 (GM_re) とりあえず5分要求と行こうか >精神判定で胴体の服装チェック 02 21 (Hal_20_1) おおひさびさの 02 21 (Maia22_2f) 「ほうら、高いたか…できるかー!?」 02 21 (Dal23_1) アニラスがばさことあーすらさんの側にいよう 02 21 (Lucas20_3) くっ 02 21 (Rumor21_3) アーシュラさんと一緒についていきます 02 21 (Hal_20_1) とりあえず革袋からはださないけどうごいてたりはするかな足 02 22 (Hal_20_1) 胴体には近寄ってみる 02 22 (Lucas20_3) 2d6+5 しかし素精神は低い>胴体 02 22 ([dice]) Lucas20_3 12(2D6 6 6)+5 = 17 しかし素精神は低い>胴体 02 22 (Lucas20_3) わぁ 02 22 (Hal_20_1) ははははははは 02 22 (GM_re) さとった 02 22 (Rumor21_3) うわーお 02 22 (Dal23_1) 悟った 02 22 (Maia22_2f) わーお 02 22 (Dal23_1) さすがだりゅかさん 02 22 (Urs26_1) 鎧のうえから胸を押さえて荒くなった息を整えようとしよう 心臓が痛い 02 22 (Hal_20_1) 人体慣れしてるね 02 22 (Maia22_2f) あーしゅらさんはいっぱい着いているから死体を見に行こう 02 22 (Urs26_1) 悟りすぎだろ!!!!!! 02 22 (Lucas20_3) そんな妖しい研究はしておりませんから! 02 22 (Hal_20_1) してもいいんだぜ 02 22 (Urs26_1) 「ふ…ふー…ふー…ぅぐ…」 02 22 (Maia22_2f) るーかすさんもふぉるくさんやのださんと同類かぁ 02 22 (GM_re) 服装:神官衣100年前、 胴体:手足の爪の部分と装飾品がガラス >りゅかさん 02 22 (Rumor21_3) アーシュラさんの肩…というか肩当てぽんと触ります 02 23 (Lucas20_3) わっほい 02 23 *GM_re topic 【現在時刻11:30/帰宅必要時間20分+α】 【Ani_13_1f】 02 23 (Rumor21_3) 「ゆっくりでいいから…落ちついて」 02 23 (Dal23_1) アニラス「あんぎゃあ」 尻尾で背中ぽふぽふ、元気出せおらー 02 23 (Urs26_1) 「…ぁ、ごめん…ありがとるーもあ…」 02 23 (Hal_20_1) 「こいつはあの足の持ち主でまちがいなさそうだな」様子をみつつ 02 23 (Dal23_1) では大丈夫そうならアニラスはふいっと飛んで行こう 02 23 (Maia22_2f) 「コレも動くのカシラ」 02 23 (Lucas20_3) 「100年くらい前の神官衣だな。先の手足と同じだ。さらに装飾品もガラスで出来てる」 02 23 (GM_re) 今のところ全然動かない 02 23 (Hal_20_1) 「動くだろうなー、おおい…ああでも首がねえや」 02 24 (Urs26_1) 一滴涙を落して、肩ぽん背中ぽんのおかげで少し落ち着く 02 24 (Hal_20_1) 「首があれば話ができるかもしんねえのになー」 02 24 (Maia22_2f) 「んジャ探すの?」 02 24 (Lucas20_3) 「動いてもらっても困るがな…」 02 24 (Maia22_2f) 「モウ動いたジャない、手と足」 02 24 (Dal23_1) 少し背後を気にしつつ 「どんな話がとびだすかだが・・・ありそうだなどっかに」 02 24 (Dal23_1) >頭 02 25 (Rumor21_3) 「全く……ま、運が悪かっただけよ。人はちゃんと忘れる力があるんだから安心して」 02 25 (Hal_20_1) 「またザブザブしたら動き出すかもな」 02 25 (Urs26_1) 「…でも…忘れていいことなの…?」 02 25 (Lucas20_3) 「あれは……悪かった」 02 25 (Maia22_2f) 「今、動かしてもメンドくさいワネ」 02 25 (Dal23_1) 「さすがに皮袋にはいらねぇんじゃねぇかな」 02 25 (Rumor21_3) 「全部忘れろとは言ってないわよ。毎晩夢に出たら困るでしょ」 02 25 (Hal_20_1) 「やってみなきゃわかんねーことは沢山あるからな、ありゃあれでいいんじゃねえか」 02 25 (Maia22_2f) 「後にしまショ」 02 25 (Urs26_1) 「う、うん…」 02 25 (Hal_20_1) 「ああ、進むか」 02 25 (GM_re) さてー、どうする! どこへいく! 02 26 (Lucas20_3) そして先に進むと背後から… 02 26 (Hal_20_1) あるある 02 26 (Urs26_1) やめろ!!!!!!!! 02 26 (Hal_20_1) ケンケンで!!!! 02 26 (Dal23_1) 後続がくるのを立ってまっているよ 02 26 (Maia22_2f) 「ドウなの!?落ち着いたのカシラ!!」 02 26 (Maia22_2f) と、アーシュラさんたちにこえかけよう 02 26 (Rumor21_3) 「歩けるわね?今度からはあのデカいやつの後ろ歩いてなさい」 02 26 (Lucas20_3) ずる…ずる… 02 26 (Urs26_1) 「うん、なんとか…」 02 26 (Maia22_2f) やめて! 02 26 (Rumor21_3) ハルさんとかダルさんとか 02 26 (Hal_20_1) でかいのがいっぱいいる 02 26 (Dal23_1) でかーい 02 26 (Urs26_1) 「アリガトるーもあ、アニラス」 02 26 (GM_re) デカーイ 02 26 (Maia22_2f) いいことだね 02 26 (Rumor21_3) ね 02 27 (Dal23_1) アニラス「あんぎゃあ」 礼を言われるようなことをしたおぼえはない (ぷい 02 27 (Dal23_1) ばさこばさこ 02 27 (GM_re) さて、どこへいく! どこだ! 02 27 (Maia22_2f) 「ったく、情けないワネ」 02 27 (Dal23_1) らっさんはJ4かな 02 27 (Lucas20_3) 縛ろうとしたらがばっとなりそうだしなあ 02 27 (Hal_20_1) じぇいよんのほうだね 02 27 (Lucas20_3) そのままいくかんじ? 02 27 (Maia22_2f) 「10歳ジャそんなモンかしらネ」 02 27 (Hal_20_1) しばれといったらしばるよ! 02 27 (Hal_20_1) 焼き豚風に。 02 27 (Dal23_1) 胴体はおまかせする! 02 27 (Maia22_2f) ぐるぐるだー 02 27 (Urs26_1) ググッと力を込めて拳を握ろう リプレイが出たらやることができた 02 27 (Maia22_2f) おっと 02 27 (Rumor21_3) 「…別にいいわ」 >ありがと 02 27 (GM_re) J4 02 28 (Urs26_1) 「じゅ、じゅっさいだからってばかにするな!」 02 28 (Rumor21_3) てってけて 02 28 (Lucas20_3) 追ってきたら考えよう… 02 28 (Hal_20_1) 「おーいいくぞー」 02 28 (Maia22_2f) 「行き止まりネ」 02 28 (Hal_20_1) うしろのひとたちにこえかけつつ 02 28 (GM_re) いきどまりー、に鏡の扉 02 28 (Lucas20_3) む 02 28 (Rumor21_3) 扉ー 02 28 (Hal_20_1) いきどまったあ 02 28 (Dal23_1) 「はは、そのいきそのいき」 頭ぽんぽんして 02 28 (Urs26_1) 「あ、まって!」とかけてついていくぜ! 02 28 (Dal23_1) のんびりさいごをてくてく 02 28 (Hal_20_1) 「ありゃいきどまった」 02 28 (Lucas20_3) しかしL9いってない 02 28 (Maia22_2f) ですね 02 28 (Hal_20_1) もどろう 02 28 (Urs26_1) 引き返しか… 02 28 (Hal_20_1) ダッシュで 02 28 (Dal23_1) もどるか… 02 28 (GM_re) L9までもどるかーい? 02 28 (Maia22_2f) 「やっぱり外回りにしたホウが良かったのヨ」 02 28 (Hal_20_1) もどーる 02 28 (Urs26_1) うむ! 02 29 (Maia22_2f) ぶつぶつ言おう 02 29 (Rumor21_3) でーすかねー 02 29 (GM_re) よーしL9までー…… 02 29 (Hal_20_1) なんとなくここが最後の扉っぽいきもしつつもどるぞう 02 29 (Lucas20_3) ははは 02 29 (Maia22_2f) までー 02 29 (Rumor21_3) …? 02 29 (Dal23_1) とおいな・・・ 02 29 (Hal_20_1) なにかうごくぞきっと 02 29 (Urs26_1) 帰り際、胴体のところ目を合わせないけど会釈っぽく頭さげて通ろう 02 29 (Hal_20_1) (わくわく 02 29 (GM_re) G3あたりにつくと、胴体が動き始めます 02 29 (Lucas20_3) やっぱりいい 02 29 (Hal_20_1) 「お」 02 29 (Maia22_2f) わー 02 29 (Urs26_1) おげええええええええええええええええ 02 29 (GM_re) 這うように、もぞもぞ 02 29 (Dal23_1) わぁい 02 29 (Rumor21_3) きょえええええええええ 02 29 (Hal_20_1) 「やっぱうごいたな」 02 29 (Lucas20_3) 「縛り上げるか」 02 29 (Maia22_2f) 「動いたワネ」 02 29 (Hal_20_1) 「ああちょっとまて、後にしてくんな」 02 29 (Dal23_1) 「なんつぅかまぁ」 02 29 (GM_re) しかし、両手両足そろってないので非常にゆっくりと蠢いています 02 29 (Hal_20_1) と背中をふむ 02 29 (Hal_20_1) むぎゅ 02 29 (Urs26_1) 「うぅ…」と出来るだけそっちをみないように 02 29 (Rumor21_3) 今度はちゃんとあーしゅらさん目隠しするよー 02 29 (GM_re) ごすっ 02 29 (Dal23_1) 胴体そういえば、うつってますか鏡に 02 29 (GM_re) ばたり 02 29 (Maia22_2f) 手足があるから 02 29 (GM_re) うつってる 02 30 (Maia22_2f) 踏むのもまずい 02 30 (Dal23_1) 今度はどこかなぁ 02 30 (Dal23_1) うつらないとするならば 02 30 (Dal23_1) へそがうつってなかったらふくしかない 02 30 (GM_re) 片手片足の爪と、みにつけている装飾品のガラスが白くにごっとる 02 30 (Hal_20_1) 「いまのうちとおれとおれ」手であいず 02 30 (Dal23_1) 装飾品もか! 02 31 (Urs26_1) じゃあ通ろう 02 31 (Dal23_1) 「そこの装飾もやばい、気をつけろ」 02 31 (Rumor21_3) 「……ええ…行くわよ!」 02 31 (Dal23_1) とではいっとこう 02 31 (Lucas20_3) さっきでてたよー>装飾品も鏡 02 31 (Maia22_2f) 通って通ってー 02 31 (Urs26_1) 会釈しつつ 02 31 (Dal23_1) おっとごめんよー 02 31 (Dal23_1) みおとしていたようだ 02 31 (GM_re) 通った通った 02 31 (Hal_20_1) 「あー、まあここでくりゃたいしてかわんねぇさ」 02 31 (Hal_20_1) みんなとおったらちょっと足もって 02 31 (Hal_20_1) おくのほうにひっぱっておいとこう… 02 31 (GM_re) ずるずるずる 02 31 (Lucas20_3) ぼて 02 31 (Dal23_1) どうみてもさつじんき・・・ 02 31 (GM_re) 血の這った跡が…… 02 31 (Maia22_2f) 「触られんジャないワヨ!」 02 31 (Hal_20_1) 「まあここでまってろ」 02 31 (Lucas20_3) ホラーすぎる 02 32 (Hal_20_1) チャッと挨拶して 02 32 (Hal_20_1) ばたばたもどるよ! 02 32 (GM_re) ではそんなこんなで、無事にL9へ行けます 02 32 (Hal_20_1) わあい無事 02 32 (Dal23_1) よかったよかった 02 32 (Lucas20_3) よかったよかった… 02 32 (Rumor21_3) 「そういえば…」 02 33 (Maia22_2f) 全部繋がってますね 02 33 (GM_re) L9です 02 33 (Dal23_1) 「これでおわり、か…」 02 33 (Lucas20_3) やっぱり最初のかー 02 33 (GM_re) いや、まだ見てないとこあるんだけど…… 02 33 (Dal23_1) あれれ 02 33 (Lucas20_3) えっ 02 33 (Urs26_1) ん? 02 33 (Lucas20_3) 通路はみてないか 02 33 (Hal_20_1) あああ 02 33 (Rumor21_3) 「騎士さん、貴方の爪はどうなってるの?」 02 33 (Hal_20_1) 地図できてるけどいってないところとか 02 33 (Hal_20_1) あるかもしんない 02 33 (Maia22_2f) 「繋がってない扉ないワネ」 02 33 (Maia22_2f) 見てないところはありますね 02 33 (Hal_20_1) どこだろう 02 33 (Maia22_2f) そういえば 02 34 (Dal23_1) どこだろー 02 34 (Lucas20_3) この先も見に行ってないね 02 34 (Maia22_2f) CD6の扉から向こうとか 02 34 (Rumor21_3) 左下が気になるねえ 02 34 (Hal_20_1) そこ 02 34 (GM_re) この先見てないね 02 34 (Hal_20_1) なんかちょっと色が濃いんですけど 02 34 (Hal_20_1) 壁じゃないんですね、 02 34 (Hal_20_1) つうろなんですね 02 34 (Maia22_2f) 左下は 02 34 (Hal_20_1) ここ 02 34 (Maia22_2f) 隠し扉でもない限りは 02 35 (Dal23_1) あれみてなかったのか 02 35 (GM_re) ああ、そこはー 02 35 (Hal_20_1) ちょっといろがこいので壁かとおもってた 02 35 (GM_re) 一回間違ってなおしたとこですもうしわけない 02 35 (Maia22_2f) なるほど 02 35 (Hal_20_1) おお、 02 35 (Hal_20_1) ならこのさきみてないね 02 35 (Rumor21_3) あとハルウェンさんが気になるー 02 35 (Dal23_1) なるほど 02 35 (Urs26_1) じゃあそっちか! 02 35 (Hal_20_1) だからつながってないのかとおもてた 02 35 (Rumor21_3) あの騎士さんってハルさんのことなのです、 02 35 (Hal_20_1) ん? 02 35 (Lucas20_3) とりあえず近いL6から西とかー 02 35 (GM_re) そっちの書きなおしたとこは見たよー 02 35 (Hal_20_1) き、 02 35 (Maia22_2f) けしてよかったのかな 02 35 (Hal_20_1) きし!? 02 35 (Rumor21_3) 02 33 (Rumor21_3) 「騎士さん、貴方の爪はどうなってるの?」 これこれ 02 35 (Dal23_1) 今見てないところもみとこうか 02 35 (GM_re) D列は見た。 02 35 (Hal_20_1) きしとかいわれたらぜったいきづかない自信ある!!! 02 35 (Hal_20_1) だからぜんぜんきづいてない 02 36 (Hal_20_1) ふつーにのしのしあるいてる 02 36 (Rumor21_3) 「あんたよあんた、爪見せて」 スタンガンでこつこつ 02 36 (Dal23_1) えーと、K6からの上ちらがみてないかな 02 36 (Hal_20_1) 「ん?なんだ?」 02 36 (Hal_20_1) 「つめ?」 02 36 (Maia22_2f) 赤いスイッチから北にはいったとこも 02 36 (Maia22_2f) 見てないね 02 36 (Dal23_1) ああ、みてないね 02 36 (Dal23_1) ややこいw 02 36 (Lucas20_3) D7列からF4まではみてない? 02 36 (Hal_20_1) ごつい手に指毛、するどい爪があるはずだけど 02 36 (Hal_20_1) 鏡になってるのかなはるさんの手 02 37 (GM_re) ややこしくなってきたw 02 37 (Rumor21_3) ホアアア 02 37 (GM_re) D7F4だいじょうぶ 02 37 (Hal_20_1) ちょっとめじるしでも 02 37 (Maia22_2f) E7から入ってFにはいったところか 02 37 (Maia22_2f) 見てないの 02 37 (Rumor21_3) で、爪についてどうなってるでしょうかGM! 02 37 (Hal_20_1) 大丈夫かな 02 37 (Hal_20_1) 爪はどうかなGMぬ 02 37 (Maia22_2f) 見てないところ色つけてもいいかなGM 02 37 (Dal23_1) おお、れーさんありがとー 02 37 (Hal_20_1) わあ 02 38 (Hal_20_1) 血痕だー!! 02 38 (Dal23_1) むしろみたところにぽつぽついろつけてた 02 38 (Maia22_2f) ありがとー 02 38 (Hal_20_1) のぞいただけのところとかけっこうあるかな 02 38 (Rumor21_3) おつおつ 02 38 (Maia22_2f) とりあえず 02 38 (Hal_20_1) あ、そこはもうみてたのか 02 39 (Maia22_2f) Kんとこが一番近いからこっから見ますか 02 39 (Hal_20_1) ですね、で、 02 39 (GM_re) こうか、 02 39 (Urs26_1) ですねー 02 39 (Hal_20_1) そのまえに 02 39 (Hal_20_1) はるさんの爪を… 02 39 (GM_re) はるさんのつめ、 02 39 (Dal23_1) じーえむありがとー 02 39 (GM_re) 直視する限りは普通です 02 39 (Dal23_1) よかたよかた 02 39 (Hal_20_1) 「俺からみるとふつーにみえるんだけどよ」といいつつ小手をめくってみせる 02 39 (Maia22_2f) 爪が直接変化するわけではないのかな 02 39 (GM_re) 鏡越しで見てみるに、胴体と同じく白みがかっているというかまぁそんな感じ。特にガラス化はしてません 02 39 (Hal_20_1) よかたよかた 02 40 (GM_re) いまのところ。 02 40 (Lucas20_3) いまのところ! 02 40 (Maia22_2f) ははは 02 40 (Hal_20_1) いまのところよかたよかた 02 40 (Dal23_1) はっはっは 02 40 (GM_re) しかしピンクでぽつぽつ印つけたら気持ち悪いこれ 02 40 (Dal23_1) ではK6からきたちら 02 40 (Dal23_1) こわいね 02 40 (Rumor21_3) 「そうみたいね……でも怪しいのよね…」 02 40 (Lucas20_3) 細胞のように見えてきた 02 40 (Hal_20_1) ははは 02 40 (Dal23_1) ピンク選んでごめんよごめんよ 02 40 (GM_re) 繋がってます 02 41 (Maia22_2f) 繋がってるだけかー 02 41 (Rumor21_3) ほんとーだー >細胞 02 41 (Dal23_1) では南ちら? 02 41 (Hal_20_1) みなーみ 02 41 (Maia22_2f) みなみ 02 41 (Urs26_1) GOGO! 02 41 (Hal_20_1) あたーまあたーま 02 41 (Rumor21_3) アーシュラさん目隠したいき 02 41 (Lucas20_3) てけてけ 02 41 (GM_re) 繋がってません。 02 41 (Maia22_2f) おおう 02 41 (Maia22_2f) あった! 02 41 (Dal23_1) あれ 02 41 (Lucas20_3) おー 02 41 (Hal_20_1) こんなところに!! 02 41 (Hal_20_1) あたーまが! 02 41 (GM_re) ふいー。 02 41 (Rumor21_3) なんだってー! 02 41 (Dal23_1) かべだ! 02 42 (Maia22_2f) 「ん」 02 42 (Dal23_1) 「ここは…つながってない…?」 02 42 (Maia22_2f) 「ココ、ナンか違うワネ」 02 42 (Hal_20_1) 「なんにもねえな」 02 42 (Rumor21_3) 「あら……?この南に扉があったはずだけど」マップにぺしっとペンをたたく 02 42 (Dal23_1) 「ルーモア、地図みせてくれ」 02 42 (Dal23_1) ひょいとのぞき 02 42 (Urs26_1) 「むー?」 02 42 (Rumor21_3) 「ここよここ」 02 42 (Dal23_1) 「距離…か?」 02 42 (Dal23_1) 「一部屋分ありそうだな 02 42 (Dal23_1) 」 02 42 (Dal23_1) 地図みつつ 02 43 (Hal_20_1) 「ほおほお」 02 43 (Lucas20_3) 「最初の扉は数に入れない、のか」 02 43 (Maia22_2f) 「一つだけ開けるっては」 02 43 (Hal_20_1) 「あれか、件のアレか」 02 43 (Dal23_1) 「かもしれねぇな」 02 43 (Maia22_2f) 「最初のジャなかったみたいネ」 02 43 (Hal_20_1) 「んでもここにもいってねえけど」 02 43 (Hal_20_1) 「いちおうみるか?」とみどりいろでめじるし 02 43 (Dal23_1) 「見るだけみてみるか」 02 43 (Maia22_2f) 「ま、そうネ」 02 43 (Hal_20_1) 「ここまでくりゃそのほうがいいだろうな」 02 43 (GM_re) みどりいろはつながてる 02 44 (Lucas20_3) 通りすがりにみてないのか 02 44 (Hal_20_1) なにもなかたかい 02 44 (GM_re) なかた。 02 44 (Dal23_1) 「どのみちはいるなら戻らないとだしな」 02 44 (Hal_20_1) しるしがなかったのでいちおう! 02 44 (Lucas20_3) あとはE9とか 02 44 (Dal23_1) ふむふむ 02 44 (Hal_20_1) e¥g(¥s 02 44 (GM_re) E9みておく……? 02 44 (Lucas20_3) あたまがありそう…? 02 44 (Dal23_1) くびがありそうな・・・ 02 44 (Hal_20_1) H12もいってない 02 44 (Lucas20_3) そう遠くないし… 02 44 (Hal_20_1) でもこことおったらみえるよね 02 44 (Dal23_1) このさいまっぷうめてまえ? 02 44 (Urs26_1) せっかくだし全部いきましょう! 02 45 (Hal_20_1) うめるぞー! 02 45 (Rumor21_3) いきましょー 02 45 (Dal23_1) ごー! 02 45 (Hal_20_1) あたまあたまあたまー 02 45 (Lucas20_3) H12は通りすがりにみていそう 02 45 (Maia22_2f) ぱたぱた 02 45 (Hal_20_1) あたまーをーたべーるとー… 02 45 (GM_re) H12なにもなかた 02 45 (Hal_20_1) なかたなかた 02 45 (Lucas20_3) なかったあああ 02 45 (Dal23_1) なかったな 02 45 (GM_re) E9もなにもないよ! 02 45 (Dal23_1) 「頭は…どこだ…?」 02 45 (Lucas20_3) 頭はどこいったんだ… 02 45 (Urs26_1) よし! 02 45 (Hal_20_1) 「てぇことは」 02 45 (Urs26_1) 自害したから頭だけ無いとかならいいんだけどなぁ… 02 45 (Hal_20_1) 「その最後の部屋にアタマがあんのか?」 02 45 (Maia22_2f) 「やっぱりアソコね」 02 45 (Dal23_1) 「だな…」 02 46 (Urs26_1) 「……」 02 46 (Maia22_2f) 「頭が関係あるのかワカンないケド」 02 46 (Rumor21_3) 「そんなのがまた動くなら勘弁してほしいところね」 02 46 (Urs26_1) よし、というわけで 02 46 (Urs26_1) いきましょうか!!!!!!!! 02 46 (Hal_20_1) 闘ってるとだんだん体がおいついてきて 02 46 (Dal23_1) 見えない鏡の謎もあれだが・・・ 02 46 (Hal_20_1) あつまってボスになるとか 02 46 (Dal23_1) いくか! 02 46 (Maia22_2f) Iの9と10 02 46 (Maia22_2f) ですね! 02 46 (Lucas20_3) あるある…>体が 02 47 (Hal_20_1) そういや 02 47 (Hal_20_1) 手鏡確認しませんか 02 47 (Lucas20_3) します? 02 47 (Dal23_1) 通り道だね 02 47 (Hal_20_1) しましょうしましょう、 02 47 (Dal23_1) まだあるのかなてかがみ 02 47 (Hal_20_1) なにか違いがあるか 02 47 (Maia22_2f) 通り道なら 02 47 (Maia22_2f) するね 02 47 (Rumor21_3) しましょうかー 02 47 (GM_re) てかがみー? 02 47 (Dal23_1) あれとおらなかったっけどうだっけ、まぁいいか 02 47 (Lucas20_3) 実はアレが頭 02 48 (Hal_20_1) てかがみんとこいって 02 48 (Urs26_1) 鏡の中にうつってたりね 02 48 (GM_re) 手鏡は手鏡としてあります 02 48 (Hal_20_1) かがみにうつってるかかくにんしますよー、 02 48 (Maia22_2f) F14だから 02 48 (Maia22_2f) 通るね 02 48 (GM_re) 手鏡はちゃんと鏡として機能しておりますね 02 48 (Hal_20_1) 天井のかがみにはー? 02 48 (Maia22_2f) うーん 02 48 (Dal23_1) ひろいたくなってこまる、でもさわるとあうとっぽいような 02 48 (GM_re) うつんない。 02 48 (Hal_20_1) うつんないかあ、 02 49 (Rumor21_3) 血だまりは? 02 49 (Maia22_2f) 撃ってしまう 02 49 (Maia22_2f) かな 02 49 (Hal_20_1) うったー!!!! 02 49 (GM_re) あ、血だまり映る移る 02 49 (Lucas20_3) 短剣でずらしたりして羊皮紙をきちんと被せておk 02 49 (Rumor21_3) ほ 02 49 (Lucas20_3) うったああ 02 49 (Dal23_1) わーお 02 49 (Hal_20_1) よぉしまかせろー 02 49 (Maia22_2f) まだしてないけど 02 49 (GM_re) うつのかああああああ 02 49 (Hal_20_1) えええ 02 49 (Maia22_2f) してもいい 02 49 (Hal_20_1) うたないのー!? 02 49 (Dal23_1) どっちだ! 02 49 (Maia22_2f) どっちでもいい 02 49 (Lucas20_3) じゃあしてないうちに羊皮紙被せる 02 49 (Dal23_1) うーんうーん 02 49 (Maia22_2f) やっちめえええええ 02 49 (Lucas20_3) よいしょよいしょ 02 49 (Maia22_2f) 撃つぞ! 02 49 (Hal_20_1) やっちまええええええええええええ 02 49 (Rumor21_3) やっちゃうのおおおおおおおお 02 49 (GM_re) こうげきプリーズ 02 50 (Lucas20_3) 攻撃の予感に飛びのいておこう 02 50 (Rumor21_3) カウンタとかきたらどうするんや! 02 50 (Dal23_1) だるさんははなれておく 02 50 (Maia22_2f) いくつだっけ 02 50 (Hal_20_1) たてかざす 02 50 (Hal_20_1) ちょ 02 50 (Maia22_2f) 2d6+11 02 50 ([dice]) Maia22_2f 8(2D6 4 4)+11 = 19 02 50 (Maia22_2f) ちょっきん 02 50 (Dal23_1) たかぁい 02 50 (GM_re) 2d6+1 02 50 ([dice]) GM_re 5(2D6 2 3)+1 = 6 02 50 (Lucas20_3) つええ 02 50 (Hal_20_1) まじぱねえでえす 02 50 (GM_re) ずばーん 02 50 (Hal_20_1) これはバラバラになるわァー 02 50 (Hal_20_1) 「おおっとぉ」 02 50 (Lucas20_3) コワイワァ 02 50 (Rumor21_3) 「なっ……!?」 02 50 (Dal23_1) 羊皮紙あるから破片飛ばないと信じてる 02 51 (Dal23_1) 「思い切ったことを…」 02 51 (Lucas20_3) 外套で破片くるかもガードしておこう… 02 51 (GM_re) 羊皮紙めくる? めくる? 02 51 (Lucas20_3) なにもおとさたなし? 02 51 (Hal_20_1) とくにみたかんじかわらないなら 02 51 (Lucas20_3) >ずばーん 02 51 (Maia22_2f) 撃っても動かないですか 02 51 (Hal_20_1) めくりにいくぜ!!!!!!!!!!!!! 02 52 (Dal23_1) めくれー! 02 52 (Maia22_2f) 「あっ」 02 52 (Rumor21_3) やーん 02 52 (GM_re) 動いてはいな……い? 02 52 (Dal23_1) そっちがめくれた?! 02 52 (Hal_20_1) 「まあ俺もやろーかなーとはおもったしな」 02 52 (Maia22_2f) 「アタシが見ようと思ったのに!」 02 52 (Lucas20_3) めくりはだるさんの専売特許なのに… 02 52 (GM_re) ハルさんがめくりますと、 02 52 (Dal23_1) 鏡にうつった鏡像をみておこう 02 52 (Maia22_2f) まぁ 02 52 (Maia22_2f) めくるものが違うから… 02 52 (Rumor21_3) 「何でこんなことに張り合ってるのよ…」 02 52 (GM_re) 手鏡は4に砕けており…… 02 52 (GM_re) 4つに砕けわかれており、 02 52 (Lucas20_3) ばりーん 02 52 (GM_re) その断面から人の髪のような物が…… 02 52 (Rumor21_3) 天井は… 02 53 (Dal23_1) あたまああああ 02 53 (Hal_20_1) 「おお」 02 53 (Lucas20_3) ひ 02 53 (Urs26_1) やっぱりかあああああああああああ! 02 53 (Hal_20_1) 「こいつか」 02 53 (GM_re) 天井に映ってるそれはー 02 53 (Hal_20_1) あたーまあたーま 02 53 (GM_re) 割った結果、白く濁って映るようになりました 02 53 (Hal_20_1) 「ん、これもしかして」 02 53 (Rumor21_3) 「…白くなった」 02 53 (Maia22_2f) ふぅむ 02 53 (Hal_20_1) 「封じられてたんじゃねえ?」 02 53 (Hal_20_1) ってふりかえっていうわけよ 02 53 (Dal23_1) 「かもしれないな」 02 53 (Maia22_2f) 「よくワカンないワネ」 02 53 (Hal_20_1) 「なるほどなぁ」 02 54 (Hal_20_1) といいつつようひしを 02 54 (Hal_20_1) 戻す 02 54 (Maia22_2f) 「ま、コレで」 02 54 (Rumor21_3) 「………」 02 54 (Lucas20_3) 「……ううむ」渋面 02 54 (Hal_20_1) 「よぉし、これでやることはおわったな」 02 54 (Dal23_1) 「にごっちゃいるが見えるようになった、が……」 02 54 (Maia22_2f) 「残すは一ヶ所ネ」 02 54 (Dal23_1) 髪もうつってます? 02 54 (GM_re) いかーがーしーますー 02 54 (Hal_20_1) 「どうなるかはわかんねぇが、いくか」 02 54 (Urs26_1) 「…うん」 02 54 (GM_re) 移ってるけどにごっとる >髪 02 55 (Dal23_1) にごりにごり 02 55 (Hal_20_1) かみのけしかなかったのだろうか 02 55 (Hal_20_1) にごにご 02 55 (Rumor21_3) もっと割れば…? 02 55 (Lucas20_3) もじゃもじゃ 02 55 (Hal_20_1) ぽろっと 02 55 (Maia22_2f) まぁ 02 55 (Maia22_2f) 触らないほうが無難 02 55 (Dal23_1) 「気のすすまない話だな…お前ほんとうに大丈夫か?」>ハルウェン 02 55 (Urs26_1) ですねー 02 55 (Hal_20_1) 「どうだろなぁ、自分じゃわからんが」 02 56 (Hal_20_1) 「ま、なんかあったらたのむぜ」 02 56 (Maia22_2f) 「ま、クヨクヨ考えても元に戻んないワヨ」 02 56 (Dal23_1) 「銃弾撃ちこむ相手は選びたいもんだが」 02 56 (Lucas20_3) 「なんとかなるといいんだが」 02 56 (Rumor21_3) 「全く…歌が聞こえたらすぐ言うのよ」 02 56 (Maia22_2f) 「行くワヨ!!」 02 56 (Hal_20_1) 「おーよ」 02 56 (Dal23_1) では扉にゴーかな? 02 56 (Maia22_2f) ぱたぱた 02 56 (Urs26_1) よし、GOだ! 02 56 (Hal_20_1) いくぞぉーい 02 56 (Rumor21_3) さいごのとびらえー 02 56 (Dal23_1) いくぞおおおお 02 56 (Dal23_1) 扉チェックですね、 02 57 (Maia22_2f) わすれるとこだった 02 57 (Dal23_1) ははは 02 57 (Hal_20_1) とーびらとびら 02 57 (Dal23_1) I10 02 57 (Rumor21_3) 調べるよ調べるよ 02 57 (Maia22_2f) やってないと 02 57 (Maia22_2f) すぱーんと忘れるね 02 57 (Dal23_1) 精神まかせた! 02 57 (Rumor21_3) 2d6+7 精神! 02 57 ([dice]) Rumor21_3 6(2D6 2 4)+7 = 13 精神! 02 57 (Rumor21_3) くう 02 57 (Lucas20_3) 2d6+5 せいしーん 02 57 (Maia22_2f) るーかすさん! 02 57 ([dice]) Lucas20_3 11(2D6 5 6)+5 = 16 せいしーん 02 57 (Rumor21_3) おー 02 57 (Hal_20_1) きたこれ 02 57 (Maia22_2f) すばらしい! 02 57 (Dal23_1) るーかすさんがほとばしってる 02 57 (Urs26_1) たけえ 02 57 (Maia22_2f) さとりのるーかす 02 57 (Lucas20_3) きっとボス戦で…ぶるぶる 02 57 (GM_re) 他に振る人はいるかー? 02 57 (Dal23_1) ぶるぶる 02 58 (Maia22_2f) きびんもしといたほうがいいね 02 58 (Rumor21_3) 機敏もほしいところ 02 58 (Lucas20_3) きびんー 02 58 (Dal23_1) 武勇組で気配とか? 02 58 (Urs26_1) ですね 02 58 (Maia22_2f) 2d6+5+1 02 58 (Urs26_1) 2d6+6 気配! 02 58 ([dice]) Maia22_2f 2(2D6 1 1)+5+1 = 8 02 58 ([dice]) Urs26_1 9(2D6 3 6)+6 = 15 気配! 02 58 (Dal23_1) ちょ 02 58 (Rumor21_3) わーお 02 58 (GM_re) わーを 02 58 (Lucas20_3) まいあさあああ 02 58 (Dal23_1) まいあさああああん 02 58 (Urs26_1) マイあさあああああああん! 02 58 (Maia22_2f) 「ナンもないワ」 02 58 (Maia22_2f) 断言 02 58 (Hal_20_1) ワアイ 02 58 (GM_re) ナニモナイナニモナーイ 02 58 (Dal23_1) 2d6+8 機敏にて聞き耳と、あと注意深く扉観察 02 58 ([dice]) Dal23_1 4(2D6 3 1)+8 = 12 機敏にて聞き耳と、あと注意深く扉観察 02 58 (Dal23_1) ひっくいな 02 58 (GM_re) ふみー 02 58 (Maia22_2f) だるさんもやばい 02 58 (Hal_20_1) きびんをふるのはためらわれる 02 58 (GM_re) 精神の人たちはー、 02 59 (Hal_20_1) いちだし 02 59 (Dal23_1) 扉にはふれないよふれないよ 02 59 (GM_re) 普通に周囲の壁とか今までの扉と大差ないように見える 02 59 (Dal23_1) らっさん期待値で11だからな… 02 59 (Urs26_1) よし、あけるぜ!!!!!!!!! 02 59 (GM_re) ダルさんは、鍵も機械的な仕掛けもないんじゃないかなー? ぐらい 02 59 (Rumor21_3) 「……魔力は変化なし」 02 59 (GM_re) 気配は特に感じられない 02 59 (Urs26_1) まだだった 02 59 *GM_re topic 【現在時刻11:35/帰宅必要時間20分+α】 【Ani_13_1f】 02 59 (Dal23_1) 「仕掛けみたいなもんは感じられない、が。触ってしらべてるわけじゃないからな」 03 00 (Maia22_2f) 「ナンもないワヨ」 03 00 (Hal_20_1) ようしあけよう 03 00 (Dal23_1) ごー! 03 00 (Hal_20_1) がちゃーといきます 03 00 (Rumor21_3) ハルさんあけてくれー 03 00 (GM_re) ちょっとメモ帳準備中 03 00 (Dal23_1) じーえむがんば 03 00 (Lucas20_3) めも…! 03 01 (Maia22_2f) なんかややこしそうだ… 03 01 (GM_re) よしおっけい 03 01 (Urs26_1) よし! 03 01 (GM_re) 誰開けるー? 03 01 (Rumor21_3) 【白の魔法陣:2F】 03 01 (Hal_20_1) ノ 03 01 (Dal23_1) まかせた! 03 01 (Lucas20_3) た! 03 01 (GM_re) ハルさんが明けようとするとー 03 02 (GM_re) あれ、あかない……? 03 02 (Dal23_1) あれれ 03 02 (Hal_20_1) 「ん?」 03 02 (Urs26_1) あ、そっちか 03 02 (Rumor21_3) あれあれあれ 03 02 (Hal_20_1) がちょがちょ 03 02 (Maia22_2f) ぬ 03 02 (Dal23_1) 「どうした?」 03 02 (Hal_20_1) 「あかねぇみてえだな」 03 02 (Hal_20_1) がちょがちょ 03 02 (Rumor21_3) 「鍵なわけないわよね…」 03 02 (Maia22_2f) 「あにしてんのヨ」 03 02 (Dal23_1) 「ああ。鍵がかかってるようにはみえなかったが」 03 02 (Hal_20_1) ようしけやぶるか 03 02 (Rumor21_3) すとれーと! 03 02 (GM_re) けやぶるー? 03 02 (Lucas20_3) げんかくかんぱ!とか 03 02 (Hal_20_1) 「なんかひっかかってんのかな」 03 02 (Hal_20_1) といいつつちょっと後ろにさがって 03 03 (Urs26_1) あ、そのまえにアーシュラもあけてみます 03 03 (GM_re) アーシュラさん開けるー? 03 03 (Urs26_1) 「しまってるのかー?」と 03 03 (Hal_20_1) タッコウをしようとしたらあーしゅらさんがきたのでおっとっと 03 03 (Urs26_1) 開けてみる! 03 03 (Dal23_1) ではだるさん曲がり角に避難しておこう、人が多そうだから 03 03 (GM_re) アーシュラさんがノブをつかむとですね、 03 03 (Hal_20_1) 大事をとるだるさんがなんとも 03 03 (Hal_20_1) おとめのようだ 03 03 (Maia22_2f) ははは 03 03 (Dal23_1) というか、だるさん普通にやると 03 03 (Dal23_1) みずからあけにいっちゃう、ぜ・・・ 03 03 (GM_re) 鏡に映ったアーシュラさんの手がそのまま鏡から出てきてアーシュラさんの手をつかみます 03 03 (GM_re) ガシッ 03 03 (Maia22_2f) 開けたがりがたくさん 03 03 (Dal23_1) それでいいならいっちゃうががが 03 04 (Maia22_2f) うわーお 03 04 (Urs26_1) 「う、うわぁ!」 03 04 (Lucas20_3) ひゃああ 03 04 (Hal_20_1) 「おいっ」 03 04 (Dal23_1) わーお 03 04 (Hal_20_1) うしろからつかもう 03 04 (Hal_20_1) あーしゅらさんのせなかを 03 04 (Maia22_2f) 「チッ」 03 04 (Rumor21_3) 「…アーシュラ!」 03 04 (Dal23_1) 「っち、アーシュラ」 03 04 (Urs26_1) ふ、ふりはらうぞ! 03 04 (Rumor21_3) つかめるかな 03 04 (Dal23_1) がんばれがんばれ 03 04 (GM_re) すぐに鏡に映った手は引っ込み、何事もなかったかのように鏡になります 03 04 (Maia22_2f) 「…ったく、最後の最後でナンで警戒しなかったのカシラ、アタシってほんとバカ」 03 04 (Dal23_1) 鏡に映ったアーシュラさんをみます 03 04 (Urs26_1) 誰か鏡で姿を!w 03 04 (Rumor21_3) 追い待て最後 03 05 (Hal_20_1) それはあかん! 03 05 (GM_re) 特に変化はないです >鏡に映った姿 03 05 (Maia22_2f) え 03 05 (Hal_20_1) 「あれでおわりか?」 03 05 (Lucas20_3) 扉が鏡になった、ってことでいいかなー 03 05 (Maia22_2f) 「ナンともない…カシラ」 03 05 (Hal_20_1) もっかい扉にいってみて 03 05 (Hal_20_1) とびらがちゃがちゃします 03 05 (Dal23_1) 「なんだろうなこりゃ」 03 05 (GM_re) 扉は扉のままだけど、ふつうの鏡のように映ってます 03 05 (GM_re) ハルさんがガチャガチャしても変化はない 03 05 (Hal_20_1) あかないか 03 05 (Hal_20_1) じゃあ 03 05 (GM_re) あかない 03 05 (Hal_20_1) タッコウだ 03 05 (GM_re) たっこうしてもあかない…… 03 05 (Rumor21_3) 「最初のフロアと同じ吸い込む扉かしら」 03 05 (Hal_20_1) ええー 03 06 (Dal23_1) らっさんをいけにえにするしかないか… 03 06 (Maia22_2f) うーむ 03 06 (Hal_20_1) らっさーん! 03 06 (Lucas20_3) ひどい! 03 06 (Dal23_1) 「だとすると、なんでハルウェンだけ…」 03 06 (Hal_20_1) 「もうやられてるからか?」 03 06 (Urs26_1) ここであのヒントかな? 03 06 (Dal23_1) かな 03 06 (Hal_20_1) 「だとすると、順番にやるってのはなんかなぁ」 03 06 (Maia22_2f) 「普通に考えタラでしょうネ」 03 06 (Rumor21_3) 「………」 03 06 (Urs26_1) 諦める事も必要 03 07 (Urs26_1) とか書いてありますね 03 07 (Dal23_1) その後の文言が不吉だがな! 03 07 (GM_re) ううんw 03 07 (Hal_20_1) それは 03 07 (Hal_20_1) ちがうきがする! 03 07 (Urs26_1) ちがうのか! 03 07 (Hal_20_1) それは悪魔の手下になるくらいならしんじゃうよバーカバーカ 03 07 (Hal_20_1) といういみだとおもう! 03 07 (Maia22_2f) うむうむ 03 07 (Urs26_1) なるほど! 03 07 (GM_re) ぼくはもどかしい~ 03 07 (Hal_20_1) よし 03 07 (Maia22_2f) GMはそうでしょうな! 03 07 (Lucas20_3) GMはね! 03 07 (Hal_20_1) さいしょからおさらいしよう 03 08 (Maia22_2f) うい 03 08 (Hal_20_1) さいしょの扉のなんですっけ明日はちがう私 03 08 (Hal_20_1) これはつかえないか、むりか、 03 08 (Dal23_1) そういえば、一番最初の扉にかいてあった文字は 03 08 (Dal23_1) 途中の血文字とは別ですよね筆跡 03 08 (GM_re) ですね 03 08 (Hal_20_1) まるっこかったね 03 08 (Hal_20_1) 女の子の字っぽい 03 08 (Dal23_1) ううむ 03 08 (Rumor21_3) うにうに 03 09 (Hal_20_1) ほかにはー 03 09 (Dal23_1) リンゴでもなげてみたくなる、扉 03 09 (Hal_20_1) ええとひとつのとびらひとつの道とかいうの 03 09 (Maia22_2f) なげてみていいのよ 03 09 (Dal23_1) ためしてみる? 03 09 (Urs26_1) あ 03 09 (Urs26_1) ひと筆が樹か!!!!!!!!! 03 09 (Urs26_1) 一旦出てから 03 09 (GM_re) ウゴウゴ 03 09 (Rumor21_3) 一筆書き試してみますー 03 09 (Rumor21_3) ? 03 09 (Urs26_1) 最短ルートでこいと! 03 09 (Hal_20_1) やっぱひとふでがきか、 03 09 (Dal23_1) あー 03 09 (Dal23_1) いってみますか 03 09 (Hal_20_1) ためしてみよう 03 10 (Maia22_2f) なんでも試してみましょう 03 10 (Rumor21_3) でもPC的にはめんどそうかなあと思ってて迷ってたw 03 10 (Hal_20_1) いこうぜ! 03 10 (Maia22_2f) PCは 03 10 (Urs26_1) PLは今思いついた 03 10 (Maia22_2f) 難色しめしつつやるよ! 03 10 (Hal_20_1) ちょ 03 10 (GM_re) 10分使用してひとふでがきを試しますか? 03 10 (Rumor21_3) 「あと試せるのはー…」地図に線を引く 03 10 (Hal_20_1) 「一つの扉、一つの道、な」 03 11 (Hal_20_1) うしろからみてる 03 11 (Maia22_2f) 「ハァ?」 03 11 (Rumor21_3) 「こんな感じ?」 ばとるにはられた地図参照 03 11 (Maia22_2f) (わかってない 03 11 (Dal23_1) 「随分うろうろ歩いてきちまったが」 03 11 (Maia22_2f) 「が、なにヨ」 03 11 (Urs26_1) 「?」 03 11 (Rumor21_3) 「一本道で進んでみるってことよ」 03 11 (Maia22_2f) 「…フーン」 03 11 (Maia22_2f) あんまり釈然としてない感じ 03 11 (Hal_20_1) 「よっしゃ、いくか」 03 11 (Dal23_1) 「試すだけ試してみるか」 03 12 (Urs26_1) GOGO! 03 12 (Maia22_2f) 「チッ、メンドくさいワネ」 03 12 (Urs26_1) 「うん!」 03 12 (Dal23_1) そしてマップがかわったりして 03 12 (Rumor21_3) 「まあ今更そんな仕掛けっていうのもどうもしっくりこないんだけど…試してみるしかないわね」 03 12 (Maia22_2f) それは 03 12 (Lucas20_3) なけるw 03 12 (Hal_20_1) 明日にはちがう私 03 12 (Maia22_2f) オワタ 03 12 (GM_re) 入口の扉、誰が開けますかー? 03 12 (Rumor21_3) 泣けるw 03 12 (Hal_20_1) む 03 12 (Hal_20_1) 同じ人が開けるかのうせいか 03 12 (Urs26_1) 何ィ 03 12 (Dal23_1) あー 03 12 (Maia22_2f) なるほどい! 03 12 (Hal_20_1) でもあけちゃうなあ 03 12 (Hal_20_1) はるさん。 03 12 (Dal23_1) いやまて、最初だれあけたっけ 03 12 (Hal_20_1) 最初あけたのは 03 13 (Rumor21_3) だるさん? 03 13 (Hal_20_1) さんだるさん? 03 13 (Dal23_1) あれだるさんだっけ 03 13 (Maia22_2f) おぼえてない 03 13 (Hal_20_1) かくにんしてくる 03 13 (Maia22_2f) ひとつふたつ開けた気がするけど 03 13 (Dal23_1) あーすらさんのような 03 13 (Maia22_2f) 上だったかもしれない 03 13 (Lucas20_3) マイアさんじゃなかったっけ 03 13 (Lucas20_3) かくにんしてんのにーみたいなのはべつのとこ? 03 13 (Maia22_2f) うむ 03 14 (Dal23_1) まいあさんか 03 14 (Maia22_2f) やりなおすなら、誰が開けたかなど 03 14 (Rumor21_3) 23 38 (Urs26_1) よし、開けよう 03 14 (Maia22_2f) いいのだ! 03 14 (Rumor21_3) 23 39 (GM_re) 階層移動時間と、今の扉チェックの時間分経過 03 14 (Rumor21_3) 23 39 (Hal_25_1) 「近くにゃいなそうだな…いくか」 03 14 (Rumor21_3) 23 39 (Urs26_1) かちゃあああ 03 14 (Rumor21_3) アーシュラさんだった 03 14 (Dal23_1) あってたあってた 03 14 (Dal23_1) 別の人のほうがいいのかなと思ったけど関係ないか 03 14 (Urs26_1) なんだと 03 14 (Dal23_1) よし、やりなおすか!!!! 03 14 (Urs26_1) では開けよう! 03 14 (Maia22_2f) むぅ 03 14 (GM_re) 再度トライするのに誰が開けるのか! 03 14 (Urs26_1) ノ 03 14 (GM_re) 外に出る前に誰が開けるのか! 03 15 (Hal_20_1) うむあーすらさんだ 03 15 (GM_re) アーシュラさんが扉を開けようとすると、 03 15 (Hal_20_1) せなかに手をのばしてつかめるよーに 03 15 (GM_re) 鏡に映ったアーシュラさんが飛び出してくる事無く普通に開きます 03 15 (Maia22_2f) 開いた 03 15 (Hal_20_1) びっくりしたあイ 03 15 (Lucas20_3) がちゃり 03 15 (GM_re) がちゃり 03 15 (Dal23_1) よかったああ 03 15 (Rumor21_3) ほー 03 15 (Urs26_1) よしよしw 03 15 *GM_re topic 【現在時刻11:40/帰宅必要時間20分+α】 【Ani_13_1f】 03 15 (GM_re) そとにでた、さてどうする? 03 15 (Urs26_1) ふ 03 16 (Urs26_1) ひとふでだあああああ! 03 16 (GM_re) ひとふででいったー! 03 16 (Maia22_2f) ためそう! 03 16 (Dal23_1) さいちゃれんじだ! 03 16 (Hal_20_1) いったー! 03 16 *GM_re topic 【現在時刻11:45/帰宅必要時間20分+α】 【Ani_13_1f】 03 16 (Hal_20_1) アーシュラさんがあけにいったー!! 03 16 (GM_re) 誰が開ける! 03 16 (Dal23_1) マップ変わってないといいなあああ 03 16 (GM_re) 例の扉をだれが開ける! 03 16 (Rumor21_3) マアッサカァ 03 16 (Maia22_2f) かわってないようだ! 03 16 (GM_re) マップは変わってない! 03 16 (Hal_20_1) でも明日にはちがうわたしだからアーシュラサンジャダメトカイワレタリ 03 16 (Dal23_1) よかった! 03 16 (Dal23_1) うむ、そんなきもする 03 16 (Maia22_2f) 例の扉を 03 16 (Dal23_1) >あーすらさんじゃだめ 03 16 (Hal_20_1) まあまずいってしまえあーすらさん 03 16 (Maia22_2f) 飽けるわああああ 03 16 (Dal23_1) ごーごー 03 16 (Maia22_2f) 開ける 03 17 (Dal23_1) わあ 03 17 (Hal_20_1) まいあさんがいったあああ 03 17 (Rumor21_3) マイアさんですかー 03 17 (Urs26_1) よし、おねがいします! 03 17 (Dal23_1) つかめるようにしておこう 03 17 (Urs26_1) 多分だめだ!アーシュラでは” 03 17 (Hal_20_1) つかみにいこうか 03 17 (Maia22_2f) 「まどろっこい!!!」 03 17 (Rumor21_3) スカートみえちゃう 03 17 (GM_re) よーし、 03 17 (Maia22_2f) すばーん 03 17 (Dal23_1) どこつかむきですか! 03 17 (Hal_20_1) るーもあさんってば 03 17 (Maia22_2f) えっちね 03 17 (GM_re) マイアさんが例のドアノブをひねろうとすると、 03 17 (Rumor21_3) だって足掴むいめーじが…(´・ω・`) 03 17 (Urs26_1) いやまてスカートはみえるものだ 03 17 (Hal_20_1) スカートはみえてもいいね 03 17 (Dal23_1) たしかにwwwww 03 17 (Lucas20_3) 夜中のテンションが微笑ましい 03 17 (Maia22_2f) すると!! 03 17 (Hal_20_1) ははは 03 17 (Dal23_1) >スカートは見えても 03 17 (GM_re) やっぱり鏡に映ったマイアさんの腕が鏡から飛び出して、マイアさんの腕をつかみますよ 03 18 (GM_re) がしっ 03 18 (Dal23_1) 「マイア!」 03 18 (Hal_20_1) 「やっぱしきたかっ」 03 18 (Maia22_2f) つかみかえしてくれる! 03 18 (Rumor21_3) 「やっぱり…」 03 18 (Dal23_1) にぎったあああ 03 18 (Maia22_2f) がしっ 03 18 (Hal_20_1) そのかがみのまいあさんをなぐりたいきもち 03 18 (GM_re) 掴み返された 03 18 (Hal_20_1) そしてみつめあうふたり 03 18 (Lucas20_3) 引っ張り込まれるべきなのかなんなのか 03 18 (Dal23_1) 銃弾カウンターされそうなんだよなぁ 03 18 (Maia22_2f) どうなんだろう… 03 18 (Maia22_2f) ノリでやってしまった 03 18 (Hal_20_1) ど、どうなるんだ! 03 18 (Hal_20_1) にらみあいか、もってかれるのか 03 19 (Maia22_2f) 後悔はしていない 03 19 (GM_re) 掴み返された鏡の方の腕は、そのまま特に変化なし 03 19 (Rumor21_3) 頭までつっこむことってできますか 03 19 (Hal_20_1) じゃあその腕をよこからつかみにいって 03 19 (GM_re) 引っ張る事もなく、動く事もなく、かたまっている 03 19 (Dal23_1) 「これは…」 03 19 (Hal_20_1) ひきずりだそう、 03 19 (Hal_20_1) ふやそう。 03 19 (Hal_20_1) マイアさんふやそう。 03 19 (Maia22_2f) ちょいと引っ張ってみよう 03 19 (Maia22_2f) ぐい 03 19 (GM_re) 引っ張ってもさすがにこれ以上は出てこない 03 19 (Dal23_1) なんかつっこみたくなるなぁ 03 19 (Maia22_2f) じゃあ押してやる!! 03 19 (Hal_20_1) 「…」 03 19 (GM_re) おしたー! 03 19 (Maia22_2f) ぐい 03 19 (Dal23_1) おしたあああ 03 19 (Rumor21_3) ずぶぶぶぶ 03 19 (GM_re) ドアが開いた。 03 19 (Dal23_1) ひらいた 03 19 (Rumor21_3) えあああああああ 03 19 (Hal_20_1) なにいー!? 03 19 (Urs26_1) 3ええええええええ 03 19 (Maia22_2f) ぶっ 03 19 (Hal_20_1) 「な、なにい!?」 03 20 (Dal23_1) 「なん…だと…」 03 20 (GM_re) なんというか…… 03 20 (Rumor21_3) 「…何やったの今?」 03 20 (Dal23_1) ドアノブが変化しただけか 03 20 (Maia22_2f) 本人がよくわかっていない 03 20 (Hal_20_1) 「よくわからんがでかした」 03 20 (GM_re) 偽扉も正解扉も、表面上同じ動作するから…… 03 20 (Rumor21_3) HAHAHA 03 20 (Dal23_1) そうなのか… 03 20 (Lucas20_3) なるほ、ど 03 20 (Hal_20_1) ん? 03 20 (Dal23_1) 「正解、みたいだな」 03 20 (Hal_20_1) 同じ動作するから? 03 20 (GM_re) というわけで開きました。 03 20 (Rumor21_3) 他の扉も試そうかなって思ったけどそんな勇気はない!! 03 20 (Maia22_2f) 「……」 03 20 (Maia22_2f) 「…ハッ」 03 20 (Hal_20_1) 結局なんだかさっぱりわからんぞ!? 03 20 (Maia22_2f) 「このアタシにかかればこんなモンよ!!!」 03 21 (Rumor21_3) あ。精神判定していいですか? 03 21 (GM_re) 歌がないだけで、偽物も本物も掴まれる事は掴まれる 03 21 (Hal_20_1) 「おおー」 03 21 (Dal23_1) さわられちゃうんだね 03 21 (Hal_20_1) ああ、なるほど 03 21 (Hal_20_1) ぺたぺたされるのか 03 21 (GM_re) ぺたぺた 03 21 (Dal23_1) うむうむ 03 21 (Rumor21_3) ていうか本物って言っちゃったよGM!! 03 21 (Hal_20_1) つまりべつにつかまれたからどうということはなくあくのか 03 21 (GM_re) 何についての精神判定だろう 03 21 (Hal_20_1) ははは 03 21 (GM_re) だって、もう扉開いたやん! 03 21 (Dal23_1) 歌をきくとにごるのかぁ 03 21 (Rumor21_3) 今鏡の魔力はなくなってるのかなあと 03 21 (Maia22_2f) 正解…だったのか… 03 22 (Maia22_2f) 今もってよくわからない… 03 22 (GM_re) 開いた扉の奥…… 03 22 (Rumor21_3) ただの鏡にもどったのか 03 22 (Maia22_2f) もういいか 03 22 (Maia22_2f) 行こう 03 22 (Hal_20_1) いいさ 03 22 (Hal_20_1) いくぞ!! 03 22 (Rumor21_3) まあいっかー 03 22 (Dal23_1) いこう!!! 03 22 (Rumor21_3) 5分もめんどい! 03 22 (GM_re) 開いた扉の奥の部屋、 03 22 *GM_re topic 【現在時刻11:50/帰宅必要時間20分+α】 【Ani_13_1f】 03 22 (Hal_20_1) あたまあたま 03 22 (Dal23_1) 「さて。これで終わりにしたいもんだが」 03 23 (Rumor21_3) 目隠しイルー 03 23 (Rumor21_3) ? 03 23 (Dal23_1) めだーま 03 23 (GM_re) 北側の壁の方に鏡が別個6つほど並んでおり…… 03 23 (Urs26_1) いや、もう覚悟を決めたから 03 23 (GM_re) その周囲を白い靄が舞っている 03 23 (Hal_20_1) これは 03 23 (Dal23_1) わぁ、にんずうぶん 03 23 (Urs26_1) 直視できる! 03 23 (Hal_20_1) くるね! 03 23 (Maia22_2f) 「鏡はあんのネ」 03 23 (Lucas20_3) もやもや 03 23 (Urs26_1) うわぁ人数分 03 23 (Rumor21_3) 「あれが本体ね」 03 23 (Hal_20_1) 「六枚なぁ」 03 23 (Dal23_1) 「そのようだな…」 03 23 (GM_re) 君達が全員部屋に入ると― 03 23 (Maia22_2f) はいるとー 03 23 (Hal_20_1) 「さて、んでどこだ」 03 23 (GM_re) 白い靄は急に何か形作り始める 03 24 (Hal_20_1) としょってた金棒を引き出す 03 24 (Dal23_1) わぁい 03 24 (Maia22_2f) 「来たみたいネ」 03 24 (Urs26_1) 「…!」と構えよう 03 24 (Dal23_1) うーむ、騎乗したほうがつよいが、部屋に広さはあるのだろうか 03 24 (Rumor21_3) スタンガンを最大の長さまでじゃきーん 03 24 (GM_re) 広さはあります 03 24 (Maia22_2f) 乗れるね 03 24 (Rumor21_3) 長柄ペナもなしですか? 03 24 (Dal23_1) のれるかー、 03 24 (GM_re) なしなし 03 24 (GM_re) >ぺな 03 24 (Rumor21_3) おけおけ 03 24 (Maia22_2f) めっさひろい 03 24 (Maia22_2f) いくうかん 03 25 (Hal_20_1) いいくうかん 03 25 (Dal23_1) ではアニラスが警戒してぶわさっと羽ばたくと、ダルフィン掴んで背中ぽーい 03 25 (Maia22_2f) いーくうかん 03 25 (Hal_20_1) ろりくうかん 03 25 *nick Dal23_1 → Dal23_1r 03 25 (Rumor21_3) 鏡×6「おめえの席ねえから!!」 >あにらす 03 25 (GM_re) 白い靄はうねり、 03 25 (Urs26_1) ただしくファンタジーのラスボス戦ですよ 03 25 (Dal23_1r) かわいそうに・・・ 03 25 (GM_re) 青白く半透明な頭部が大量に寄り集まった奇怪な物体に変化して、君達を見据えますよ 03 25 (Dal23_1r) 「っと…」 03 25 (Hal_20_1) 「あれ、おおくね」 03 25 (Lucas20_3) あたまああ 03 25 (Maia22_2f) 「…気色悪いワネ」 03 25 (Dal23_1r) アニラス「あんぎゃあ」 来るぞ… 03 25 (GM_re) 頭部は老若男女問わず揃っているが、そのいずれもが目も口も大きく開いて蠢いている 03 25 (Dal23_1r) うわきもい 03 25 (Hal_20_1) 「こいつはずいぶんいんなぁ、群れてどうのってのがこれか」 03 26 (Maia22_2f) 「フン…どうやら頭は…アソコみたいネ」 03 26 (Urs26_1) 「…出たな…!」 03 26 (Rumor21_3) 「……いい加減終わらせてもらうわよこんな余興」 03 26 (GM_re) 悪魔「「「「「ケケケ……」」」」」 03 26 (Dal23_1r) 「はは、違いない…。とっとと片づけるとしようぜ」 03 26 (Lucas20_3) 「……」 黙って魔術書広げよう 03 26 (Maia22_2f) 「チッ、ハモってんジャないワヨ」 03 26 (GM_re) 複数の頭から声がはなたれ、いくつもの声質が重なって悪魔の言葉が不気味に響く 03 27 (GM_re) 悪魔「「「「「ケケケ……この時をどれほど待ち望んでいた事か……」」」」」 03 27 (GM_re) 悪魔「「「「「愚かな執行者、いや、愚かな偽りの管理者の手駒共。その肉体、全て頂くぞ……」」」」」 03 27 (Hal_20_1) 「アタマだけじゃたりねぇか?」 03 27 (Dal23_1r) 「悪いがくれてやるものは爪のさきほどもないな。他をあたりな」 03 28 (Maia22_2f) 「アンタ、誰に物言ってんのヨ」 03 28 (Hal_20_1) ブン、と金棒をふりまわしてからかまえる 03 28 (Urs26_1) 「ふざけるな…! こんな事して…私は、私は怒ったぞ! お前をへこむまでぶん殴るッ!!」 03 28 (GM_re) 悪魔「「「「「ケケケケケ…………」」」」」 03 28 (Urs26_1) ガツン!と拳を鳴らし、構えます 03 28 (Dal23_1r) 「はは、そりゃいい。ぼこぼこにしてやりな」 03 29 (Rumor21_3) 「……偽物かどうかはともかく、あんたが名前のまんま悪魔というのが分かったわ」 03 29 (GM_re) 悪魔「「「「「ケケケ……個としてある内に言い残すことはナイカ……?」」」」」 03 31 (Lucas20_3) 「個としてあり続けるのだから、別段必要もないな」 03 32 (Urs26_1) 「そうさ!そんなことはお前がやってろ!」 03 33 (Urs26_1) と、いうわけでー 03 33 (Urs26_1) イニシアティブか!? 03 33 (Hal_20_1) よしこーいこーい 03 33 (GM_re) 悪魔「「「「「ケケケケケ……威勢の良いのは良き事かな。では始めるか? いや終わるか?」」」」」 03 33 (GM_re) 悪魔「「「「「我等はリプレイサー、そして明日のお前もリプレイサー」」」」」 03 33 (GM_re) イニシアティブ……の前に! 03 33 (Maia22_2f) 前に 03 33 (Rumor21_3) 魔物知識だめもとでできますか! 03 33 (GM_re) 手番! >知識 03 33 (Rumor21_3) ちぇー 03 33 (Hal_20_1) よしこーいこーい 03 33 (Dal23_1r) ふむ 03 34 (Dal23_1r) 指揮官つかってもいいかなー? 03 34 (GM_re) 指揮官はおっけい 03 34 (Dal23_1r) わーい 03 34 (GM_re) ですがその前に! 03 34 (Hal_20_1) どうぞどうぞ 03 34 (Rumor21_3) でも1回きりよね 03 34 (Hal_20_1) まえに!!! 03 34 (Dal23_1r) うむうむ、その前に 03 34 (Maia22_2f) まえにー 03 34 (GM_re) 悪魔が初期スキルを強制発動します 03 34 (GM_re) <姿無き鏡の王> 03 34 (Maia22_2f) なんかくるー 03 34 (Dal23_1r) わぁい 03 34 (GM_re) 自分の領域内で特定の行動をした人に夢を見せ、自分の領域に閉じ込める(状態異常:ミラー)。また、夢見た人を配下として複製する 03 34 (Hal_20_1) きやがれーい 03 34 (Dal23_1r) はるさああああん 03 34 (Rumor21_3) はるさああああん 03 35 (GM_re) 姿見の一つから、ハルさんのそっくりさんが飛び出してきます 03 35 (GM_re) 前衛:悪魔リプレイサー ハルウェンの姿見 03 35 (Hal_20_1) 「ちっ、やっぱしきやがったか…!」 03 35 (Urs26_1) うわこれきつい 03 35 (Hal_20_1) はるさんはとじこめられるんだろか 03 35 (Dal23_1r) 「本人殴らなくていいのは助かるがな」 03 35 (Dal23_1r) はるさんどうなるかな 03 35 (GM_re) はるさんは状態異常ミラー、特に今のところ普通に動けます 03 35 (Rumor21_3) 「や……あれが手足だとしたら厄介なことよ」 03 35 (Urs26_1) 「よし、覚悟しろハルウェン(偽)!」 03 36 (Rumor21_3) 「とりあえず騎士さん同士で殴ってみればって思うんだけど…」 03 36 (Urs26_1) おおっとそうだった 03 36 (Dal23_1r) 「おい、リプレイサー、仲間ってのは無理やりつくるもんじゃないぜっと」 03 36 (Hal_20_1) 「そのほうがいいってぇならそうするぜ」<なぐりあう 03 37 (Maia22_2f) 「フン、邪魔くさいワネ」 03 37 (GM_re) ではイニシと相成りますよ、ダルさん指揮官発動させるならどうぞ 03 37 (Dal23_1r) はいさー 03 37 (Dal23_1r) 「まぁいい、どっちにみちあいつ倒すことにはかわりねぇ、いくぞ!」 03 37 (Dal23_1r) っ指揮官 03 38 (Dal23_1r) イニシに+2したいかたはどうぞー 03 38 (Rumor21_3) 「…しょうがないわね」 03 38 (Urs26_1) よし、ありがてぇ! 03 38 (Rumor21_3) 従います 03 38 (Hal_20_1) 「おうよ!」 03 38 (Urs26_1) 「りょーかい!いくぞおおおおおお!」 03 38 (Lucas20_3) 「ああ、早いところな」 03 38 (Maia22_2f) 「フン」 03 38 (GM_re) レッツゴー 03 38 (Hal_20_1) 1d20+1+2 @はる 03 38 ([dice]) Hal_20_1 6(1D20 6)+1+2 = 9 @はる 03 38 (Urs26_1) 1d20+3 @アーシュラ 03 38 ([dice]) Urs26_1 4(1D20 4)+3 = 7 @アーシュラ 03 39 (Rumor21_3) 1d20+3+2 @ルーモア 03 39 ([dice]) Rumor21_3 10(1D20 10)+3+2 = 15 @ルーモア 03 39 (Urs26_1) おっせええ! 03 39 (Maia22_2f) 1d20+5+1 @まいあ 03 39 (Dal23_1r) なんだこれはww 03 39 ([dice]) Maia22_2f 14(1D20 14)+5+1 = 20 @まいあ 03 39 (Hal_20_1) ハハハッ 03 39 (Lucas20_3) 1d20+3+2 @リュカ 03 39 ([dice]) Lucas20_3 15(1D20 15)+3+2 = 20 @リュカ 03 39 (Rumor21_3) アーシュラさん従わないのww 03 39 (Dal23_1r) 1d20+8+2 ダルフィン 03 39 ([dice]) Dal23_1r 20(1D20 20)+8+2 = 30 ダルフィン 03 39 (Dal23_1r) あれー 03 39 (Rumor21_3) 30でたー 03 39 (GM_re) わーを 03 39 (Urs26_1) あ、したがってこれです 03 39 (Maia22_2f) はやーい 03 39 (Hal_20_1) だるさんはええええええ 03 39 (Lucas20_3) ぱねぇ 03 39 (Dal23_1r) なんかすごいのをみた 03 39 (Urs26_1) ダルさんちょうはえええええ 03 39 (Rumor21_3) なるほど 03 39 (GM_re) 1d20*0-30 @悪魔@ 最遅行動 03 39 ([dice]) GM_re 12(1D20 12)*0-30 = -30 @悪魔@ 最遅行動 03 39 (GM_re) 1d20+1 @偽ハルさん 03 39 ([dice]) GM_re 15(1D20 15)+1 = 16 @偽ハルさん 03 39 (Hal_20_1) おなかのダルさんは三十路早いスレたてよう 03 39 (Dal23_1r) 1d20+4+2 落馬したときのために一応あにらす 03 39 ([dice]) Dal23_1r 19(1D20 19)+4+2 = 25 落馬したときのために一応あにらす 03 39 (Maia22_2f) 偽のほうがはやい 03 39 (Dal23_1r) あれえええ 03 39 (Hal_20_1) 早い!貴様にせものだな!!! 03 40 (Rumor21_3) なにぃ 03 40 (Dal23_1r) なにがおきてるんだ 03 40 (Maia22_2f) かなすぃ… 03 40 (GM_re) だる>(らす)>まいあ・りゅか>偽はる>るーもあ>はる>あーしゅら>悪魔 03 40 (Urs26_1) おおっとどうもです 03 40 (GM_re) ですね 03 40 (Dal23_1r) こ、れ、はw どうしようw 03 40 (GM_re) ダルさんからどうぞ 03 41 (Hal_20_1) ダルさんが全力で一撃粉砕する 03 41 (Dal23_1r) むりむりw 03 41 (Dal23_1r) ではリプレイサーをねらってみますか 03 41 (GM_re) かもん 03 41 (Rumor21_3) カウンター×5くらい持ってそうよね 03 41 (Hal_20_1) ははは 03 41 (Dal23_1r) ありそうだよね… 03 41 (Maia22_2f) いやーんね 03 42 (Dal23_1r) 軽業即時のせまして 03 42 (GM_re) はいさ 03 42 (Dal23_1r) 銃を抜いてではうつっきゃねぇな! 03 42 (GM_re) かもん 03 42 (Dal23_1r) 2d6+12+2+2 機敏射撃/射突打/「さて、どんなもんだか見せてもらおうか…っと」 03 42 ([dice]) Dal23_1r 9(2D6 4 5)+12+2+2 = 25 機敏射撃/射突打/「さて、どんなもんだか見せてもらおうか…っと」 03 43 (Rumor21_3) たかぁい 03 43 (Dal23_1r) あいかわらず物の試しが本気だ 03 43 (GM_re) 2d6+16 防御 <リプレイサー> 03 43 ([dice]) GM_re 8(2D6 2 6)+16 = 24 防御 <リプレイサー> 03 43 (Lucas20_3) やっぱり小手試しがこわい 03 43 (GM_re) 1てん 03 43 (Dal23_1r) たけえええ 03 43 (Lucas20_3) たかぁぁい 03 43 (Maia22_2f) かったい 03 43 (Urs26_1) かってぇ 03 43 (Rumor21_3) ええええええ 03 43 (Hal_20_1) かてええええええええええええイ 03 43 (Dal23_1r) 機敏16て・・・ってあれ、防御補正値同じかもしかして 03 43 (Rumor21_3) これでダイス値対決か 03 43 (Urs26_1) …ああ!なるほど! 03 43 (Urs26_1) いや待てよ、お供破壊したら 03 43 (Hal_20_1) ははぁ、 03 43 (Dal23_1r) 物理に対しては防御補正同じとかあるかもですねぇ 03 44 (Urs26_1) 弱体化するかもしれませんよ 03 44 (Hal_20_1) ですねえ 03 44 (GM_re) 銃弾がぶつかる直前、何かが起きた 03 44 (Dal23_1r) 後ろの鏡とかもわってみたいね 03 44 (Rumor21_3) 割りたいえn 03 44 (Urs26_1) それだ 03 44 (Hal_20_1) そのとき記者は見た 03 44 (Rumor21_3) ね 03 44 (GM_re) マイアさんと、リュカさんのターン 03 44 (Dal23_1r) 「今のは…」 目を細めて 03 44 (Hal_20_1) 「なんだ?いまの」 03 44 (Lucas20_3) 先に動いてもいいものかな 03 44 (Maia22_2f) どうぞどうぞ 03 44 (Urs26_1) 待った! 03 45 (Urs26_1) GM、今の何かなんですが 03 45 (Hal_20_1) まものちしき 03 45 (Urs26_1) 看破できませんか 03 45 (Rumor21_3) 「……ふぅん…」 03 45 (GM_re) てばん! 03 45 (Dal23_1r) てばんか!! 03 45 (Hal_20_1) そらな! 03 45 (Urs26_1) まぁね! 03 45 (Dal23_1r) 「さてな、正体はわからんが…」 03 45 (Maia22_2f) るーかすさんどぞー 03 45 (Lucas20_3) うーむむむですよ 03 45 (GM_re) 精神知識、魔物知識可、魔術知識可で看破かな。するとしたら 03 45 (Rumor21_3) 私は知識判定するつもりー 03 46 (Dal23_1r) がんばれがんばれ 03 46 (Maia22_2f) 魔法だとどうなのか 03 46 (Hal_20_1) たのむたのむ 03 46 (Hal_20_1) スキル的にカンパできるかもですね 03 46 (Hal_20_1) まほうだと 03 46 (Maia22_2f) 試してもイイのよ 03 46 (Lucas20_3) 魔術知識ってみまみま 03 46 (Maia22_2f) がんばー 03 46 (Rumor21_3) がんばー 03 46 (Lucas20_3) 2d6+5+2 03 46 ([dice]) Lucas20_3 7(2D6 3 4)+5+2 = 14 03 47 (GM_re) どうぞ 03 47 (Rumor21_3) きたいち 03 47 (Maia22_2f) どうだー 03 47 (Lucas20_3) もっとはしっていいのに 03 47 (Rumor21_3) 贅沢いわない!! 03 47 (GM_re) <リプレイサー> 防御基本値は相手の攻撃基本値となり、攻撃基本値は相手の防御基本値となる。また、常に遠距離攻撃となる。常備。 03 47 (GM_re) 必殺技などの倍数は影響しない(ふつうに通る 03 47 (Urs26_1) ほう 03 47 (Maia22_2f) ふむ 03 47 (Urs26_1) いい事を聞いた 03 48 (Hal_20_1) 倍加なんてないさ 03 48 (GM_re) 逆に、敵の必殺技も同様にして…… 03 48 (Rumor21_3) うべえ 03 48 (Dal23_1r) ほうほう 03 48 (Hal_20_1) なるほど、 03 48 (Urs26_1) ああ 03 48 (Urs26_1) 防護点が高ければ高いほど 03 48 (Urs26_1) やばいですね 03 48 (Dal23_1r) わぁい 03 48 (Rumor21_3) うにゃーごろごろ 03 48 (Urs26_1) 魔法属性武勇とか来たら即死しますよワタクシ 03 48 (Dal23_1r) アニラスから降りるべきだろうか… 03 48 (GM_re) 以上です。 03 48 (Maia22_2f) ハハハ 03 49 (Hal_20_1) それをしゃべられたら 03 49 (Rumor21_3) 盾は手番なしにはずせるんですよね 03 49 (Hal_20_1) はるさん手番ほーきしてぼーぎょにまわっちゃいますけど 03 49 (Rumor21_3) まあ盾くらいいいか… 03 49 (GM_re) 外せますね 03 49 (Dal23_1r) はるさんまじたて 03 49 (Rumor21_3) とっても武勇防御4から2になるだけなんだ! 03 49 (Lucas20_3) 「……どうも本当に鏡のようだな。こちらが右手を上げれば左手を上げる。こちらの攻撃力が、向こうの防御力。向こう防御力はまたその逆だ」 03 49 (Lucas20_3) とかいっておくよおくよ 03 49 (Rumor21_3) あ、3から1でした 03 49 (Hal_20_1) 「ん?つまりどういうことだ?」 03 49 (Dal23_1r) 「何とも厄介な相手だな」 03 50 (Maia22_2f) 「鬱陶しいワネ」 03 50 (Lucas20_3) 向こう「の」がぬけた… 03 50 (Urs26_1) 「じゃあこっちがそれを上回ればいいだけだな!」 03 50 (Urs26_1) いかん、馬鹿理論楽しい 03 50 (Rumor21_3) 「それだけ分かっただけでも手の打ちようがありそうね」 03 50 (Hal_20_1) 「よくわからねぇが、厄介そうなのはわかった」 03 50 (Maia22_2f) 「とにかく」 03 50 (Lucas20_3) 「そういう技を持っていればな」 03 50 (Maia22_2f) 「殺ればイイってコトね!!」 03 50 (Hal_20_1) 【防御を固める】を宣言してもよろしいですかねGM 03 50 (Lucas20_3) >こっちがそれを~ 03 50 (GM_re) イイヨー 03 51 (Hal_20_1) これは倍加じゃないけどあいてのにははいらないはず、 03 51 (Dal23_1r) 「はは、わかりやすくていいな。」 03 51 (Hal_20_1) ということで盾を上げて構えをひろくとる 03 51 (Dal23_1r) 「本物の力ってやつをみせてやろうぜ」 03 51 (Urs26_1) 「りょーかい!」 03 51 (GM_re) まいあさんのターンです 03 51 (Maia22_2f) 軽業を即時で使用 03 51 (Rumor21_3) 「暑苦しいことで…」 03 52 (Lucas20_3) 「寒いよりずっといい」 03 52 (Maia22_2f) タイツの下で足が鹿か何かのの後ろ足のように変化する 03 53 (Maia22_2f) 2d6+11+2 「C est le relevement du rideau de l etape!!(サァ、舞台の幕開けヨ!!)」機敏射撃突属性 03 53 (Maia22_2f) 2d6+11+2 03 53 ([dice]) Maia22_2f 4(2D6 1 3)+11+2 = 17 03 53 (Maia22_2f) ほろり 03 53 (GM_re) りぷさんかな? 03 53 (Maia22_2f) でーす 03 53 (GM_re) 2d6+13 防御 <リプレイサー> 03 53 ([dice]) GM_re 7(2D6 6 1)+13 = 20 防御 <リプレイサー> 03 53 (Rumor21_3) ほろり 03 53 (Dal23_1r) かったい! 03 53 (GM_re) やはり当たる直前で何かが起きる…… 03 54 (Maia22_2f) 「フン、なかなか面白いジャない」 03 54 (GM_re) 偽ハルさんのターン 03 54 (Urs26_1) これがこわい 03 54 (GM_re) ここはあれですよね。 03 54 (Rumor21_3) 「………」考え事 03 54 (GM_re) あれしかないですよね…… 03 54 (Rumor21_3) いあああああああああああああああ 03 54 (Hal_20_1) いあつやめてください 03 54 (Rumor21_3) いああああああああああああああ 03 54 (Dal23_1r) あれですよ、ね・・・ 03 54 (Hal_20_1) >< 03 54 (GM_re) 2d6+5 武勇対抗どうぞ威圧 03 54 ([dice]) GM_re 5(2D6 3 2)+5 = 10 武勇対抗どうぞ威圧 03 54 (Hal_20_1) よっしゃあ 03 54 (Rumor21_3) 2d6+1 むりむりむりむり 03 54 ([dice]) Rumor21_3 8(2D6 2 6)+1 = 9 むりむりむりむり 03 54 (Hal_20_1) 2d6+5 03 54 (Urs26_1) 2d6+6 きくかああああああああああ! 03 54 ([dice]) Hal_20_1 7(2D6 4 3)+5 = 12 03 54 ([dice]) Urs26_1 7(2D6 5 2)+6 = 13 きくかああああああああああ! 03 54 (Dal23_1r) 騎乗補正はのるのかどうなんだ! 03 54 (Rumor21_3) あと2だったむりむり 03 54 (Maia22_2f) 2d6+2 03 54 ([dice]) Maia22_2f 9(2D6 6 3)+2 = 11 03 54 (Maia22_2f) ふんっ 03 54 (Urs26_1) るーもあさんが! 03 54 (Hal_20_1) よしよし 03 55 (Lucas20_3) 2d6+1 対抗かあ… 03 55 ([dice]) Lucas20_3 4(2D6 3 1)+1 = 5 対抗かあ… 03 55 (Hal_20_1) るーかーす!!! 03 55 (Rumor21_3) あ、だるさん 03 55 (Dal23_1r) なんだいなんだい 03 55 (Rumor21_3) 思い出の品補正はのりますか? 03 55 (Dal23_1r) どうなんだろー 03 55 (Urs26_1) アカン!体育会系じゃない人達が! 03 55 (GM_re) 乗る……かな、騎乗 03 55 (Dal23_1r) じーえむどうなんですか! 03 55 (Maia22_2f) まぁ、そうだろうね… 03 55 (GM_re) 思い出の品は乗る 03 55 (Dal23_1r) なんとー 03 55 (Rumor21_3) やったー 03 55 (Dal23_1r) るーもあさんありがとうありがとう 03 55 (GM_re) ことにしよう、いけい 03 55 (Rumor21_3) うふふ、がんばってだるさーん 03 55 (Dal23_1r) 2d6+3+2+2 素武勇+騎乗+思い出の品だそいやああ 03 55 ([dice]) Dal23_1r 7(2D6 5 2)+3+2+2 = 14 素武勇+騎乗+思い出の品だそいやああ 03 56 (GM_re) ルーモアさんと、リュカさんが一回安見 03 56 (Dal23_1r) よかったよかった 03 56 (GM_re) せーふ! 03 56 (Dal23_1r) アニラスはふるのかな? 03 56 (Hal_20_1) アンツェン 03 56 (GM_re) 振らなくていいや! 03 56 (Dal23_1r) わーい 03 56 (Urs26_1) よし 03 56 (Rumor21_3) 「………!」気圧されてしまい、リプレイサーをよく観察できなかった 03 57 (GM_re) るーもあさん一回休みで、ハルさんのターンです 03 57 (Dal23_1r) 「っち、コピーだってのにいい気迫だな」 03 57 (Hal_20_1) ぼーぎょしてる 03 57 (Rumor21_3) ハルさんはぼーぎょだねえ 03 57 (Dal23_1r) ばさこと体勢立て直しつつ 03 57 (Hal_20_1) 「なんかヘンな気分だぜ」 03 57 (Urs26_1) よし、俺か! 03 57 (GM_re) 防御だった 03 57 (Dal23_1r) あーすらさんだ! 03 57 (Rumor21_3) リプレイサーだ^ 03 57 (GM_re) アーシュラさんどうぞ 03 57 (Rumor21_3) ちがった!! 03 57 (Rumor21_3) ごめんなさいごめんなさい 03 57 (Maia22_2f) りぷれいさーはいちばんさいご 03 57 (Dal23_1r) あいくるしい 03 58 (Urs26_1) まずは即時変身! 鎧の下で体全体が半人半漁と化し、背中から八本の軟体生物の触手が生えて同時に鎧自体も異形化するぜ! 03 58 (GM_re) 変身! 03 58 (Urs26_1) 機敏1を武勇に移動 終了 03 58 (Rumor21_3) 攻撃しなかった 03 58 (Urs26_1) いやするする! 03 58 (Hal_20_1) にゅるにゅるだ 03 58 (GM_re) こーいw 03 58 (Maia22_2f) するよするよ 03 58 (Hal_20_1) ははは 03 58 (Rumor21_3) するする 03 58 (Urs26_1) あ、必殺は武勇だけ二倍でしたねあぶねえ 03 59 (GM_re) 攻撃値倍でいいです 03 59 (GM_re) 最終値倍 03 59 (Urs26_1) いいの!? 03 59 (GM_re) 相手もそうなるからね! 03 59 (Dal23_1r) はっはっは 03 59 (Rumor21_3) これ… 03 59 (GM_re) ということでどうぞどうぞ 03 59 (Rumor21_3) 自分が使ったスキル使ってこないよなあ… 03 59 (Urs26_1) 2d6+26 では武勇打必殺鉄腕変身こみアタック! 03 59 ([dice]) Urs26_1 12(2D6 6 6)+26 = 38 では武勇打必殺鉄腕変身こみアタック! 03 59 (Urs26_1) ちょ 03 59 (GM_re) ヒャアアアイ 03 59 (Rumor21_3) わーお 03 59 (Lucas20_3) わああ 03 59 (Hal_20_1) わらった 03 59 (Maia22_2f) すばらしい 03 59 (Urs26_1) 「おおおおおおおおおらあああああああああああ!」と触手でひたすらボコボコボコボコボコとぶん殴りまくります 04 00 (Hal_20_1) 「おおこいつはすげえ」 04 00 (GM_re) 2d6+13 防御 <リプレイサー> 04 00 ([dice]) GM_re 8(2D6 6 2)+13 = 21 防御 <リプレイサー> 04 00 (Maia22_2f) 「アーアーアー…」 04 00 (GM_re) 17テンドゴォ 04 00 (Maia22_2f) 固いな 04 00 (Hal_20_1) オラオラですね 04 00 (Urs26_1) とどめに触手を利用してかっ飛んで本体でぶん殴ろうw 04 00 (Rumor21_3) 「………いきなり人離れしすぎでしょう…」 04 00 (GM_re) 頭部の群体が半分ぐらい吹き飛んだ 04 00 (Urs26_1) 「久しぶりのギガコメットナッコオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!」 04 00 (Lucas20_3) ちょどーん 04 00 (Rumor21_3) ぎがこめっとなっこおおおおお 04 00 (Hal_20_1) 「人っていわれてもなー?」 04 01 (GM_re) 悪魔「「「「「ワワワワワ……やりおるやりおるやりおるやりおr」」」」」 04 01 (Urs26_1) 恥ずかしい必殺技名は浪漫 04 01 (Hal_20_1) なんだろうなんかほのぼのしてきた 04 01 (Rumor21_3) ほのぼのするね 04 01 (Urs26_1) でも言った後ちょっと恥ずかしい 04 01 (Maia22_2f) 「ぎが」 04 01 (Urs26_1) PLが 04 01 (Maia22_2f) 「こめっと」 04 01 (Hal_20_1) 「なっこー」 04 01 (Maia22_2f) 「なっこお」 04 01 (Hal_20_1) 「いいな!」 04 01 (Urs26_1) 「かっこいいだろう!」 04 01 (Hal_20_1) 「いいな!!」 04 01 (Maia22_2f) 「エー」 04 01 (Lucas20_3) 「……人それぞれだな」 04 02 (Maia22_2f) りぷれいさー 04 02 (Lucas20_3) せんすがよくないひとがいう 04 02 (Maia22_2f) てめえのばんだ!