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人間の構造とは、「霊、魂、体」の三重にして、それらは三位一体である。 概要 以下に示すとおり、人間の構造は基本的に三重であり、それぞれに3つの様相を有する。 「モナッド」、即ち、純粋霊、在天の父。惑星ロゴス(地球神)の反映。 意志と力 愛と智恵 活動的知性 「魂」、即ち、高位我、個人性。モナッドの反映。 アートマ (霊的意志) ブッディ (霊的直観、キリスト原理) マナス (高位マインド) 「パーソナリティ」、即ち、低位我、物質界の人間。魂の反映。 メンタル体 (低位マインド) アストラル体 (情緒体) 物質体――肉体]]とエーテル体 (活力体)
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For though a long span of life had been granted to them,in the beginning thice that of lesser Men, they must remain motal, since the Valar were not permitted to take from them the Gift of Men (or the Doom of Men, as it was afterwards called). なぜなら、かれらは、はじめのうちは並の人間の3倍もあったほどの長い寿命を授けられていたとはいえ、その命が有限であることには変わりはなく、ヴァラアルといえどもかれらから人間の天寵(あるいは後になって呼ばれたように人間の宿命)を取り上げることは許されていなかったためである。10-14 (略)しかし、イルーヴァタアルは、人間には変わった贈り物を授け給うた。 ヴァラアルが立ち去ったあとは、静寂があたりを領し、イルーヴァタアルは長い間、一人考えに耽って座っておられたという。やがて、イルーヴァタアルは口を開いて言われた。「見よ、われは地球を愛す。地球をクウェンディとアタニの住まうべき館となさん! クウェンディを地上の全生類のうち最も美しき者となさしめ、すべてのわが子らのうち、最も高き美を所有し、案出し、産み出す者となさん。彼らには、この世にてより大いなる幸いを得さしめん。アタニには、異なる新たな贈り物を授けん」 それ故、イルーヴァタアルの思し召しにより、人間の心は彼岸を求め、この世では決して安息を見出すことはないのである。しかし人間には、この世の諸力と回り合わせの中にありながらも、人間以外のすべての存在にとって宿命も同然であるアイヌアの音楽を超えて、自分たちの生を形成してゆくという長所が与えられている。この諸力と回り合わせの働きにより、あらゆるものは、形においても行為においても完結し、世界は最後の最小のものに至るまで全うされるのである。 しかし、イルーヴァタアルは、人間が、この世の互いに入り乱れる諸力の間に置かれれば、しばしば迷って、自分たちの天賦の贈り物を調和させて用いることをしないだろうということを知っておられた。そこで、イルーヴァタアルは言われた。「この者たちも時至れば、かれらの成すことはすべて、わが業の栄光に帰せられるるものたることを見出さん」と。 しかし、エルフたちは、人間がしばしばマンウェにとって深い悲しみの種であると考えている。マンウェは、イルーヴァタアルの御心を最も良く知る者である。エルフから見れば、人間は、全アイヌアの中で最もメルコオルに似ている。もっとも、メルコオル自身は、人間たちを、自分に仕える者たちをも含めて絶えず恐れ、憎んできたのであるが。 人間の子らが、生きてこの世に住まうのはほんの短い間で、この世に縛られることなく、すぐに、いずこともエルフたちの与り知らぬところに出で立ってゆくのは、自由というこの贈り物と分かちがたい一つのものである。それに反し、エルフたちは世の終わりまで留まるのであり、それ故にこそ、地球と全世界に懐くかれらの愛はなおさら純一さと痛切さを加え、年月が経つにつれ、さらに悲しみが加わるのである。なぜなら、エルフたちは、殺害されるか、悲嘆にかきくれて命果てる意外は(かれらもこれら二つの外見上の死は蒙るのである)、世の消滅まで死ぬことはないのである。一万世紀を生きてそれに倦むのでない限り、齢もかれらの力を減じることはなく、死にかけると、かれらはヴァリノオルのマンドスの館に集められる。いつかはそこから戻ることもできるのである。 しかし人間の息子たちは本当に死んで、この世を去る。それ故に、かれらは客人とも、よそびととも呼ばれるのである。死はかれらの宿命であり、イルーヴァタアルからの賜わり物である。時が経てば、力ある神々さえ、これを羨むであろう。しかし、メルコオルがこの賜り物にかれの暗い影を投げ、暗黒と混同させ、善なるものから禍を、望みから恐れを生じさせたのである。しかし昔、ヴァラアルがヴァリノオルのエルフたちに言明したところによると、アイヌアの第2回目の音楽には人間たちも加わるということであるが、一方、イルーヴァタアルは世の終わりのあと、エルフたちをどうなさるおつもりであるか、まだ明かし給うてはおられぬ。メルコオルもまだそれを見出していないという。
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人間の里概要 指導者 ユニークユニット 建造物 東方ユニット藤原妹紅 上白沢慧音 上白沢慧音(ハクタク) 風見幽香 小野塚小町 四季映姫・ヤマザナドゥ 人間の里概要 指導者 藤原妹紅 上白沢慧音 風見幽香 小野塚小町 四季映姫 マエリベリー・ハーン 宇佐美蓮子 稗田阿求 テクノロジー 人間の里 UU,UB 熟練労働者、ゲル、ジッグラト、マドラッサ、書院、霊廟、ダイク、研究施設 東方ユニット 藤原妹紅 上白沢慧音 風見幽香 小野塚小町 四季映姫・ヤマザナドゥ 初期技術 人間の里 自然酒 採鉱 備考 通常のCivをブーストした国家。他文明と違い強力な固有テクノロジー無し。その代わりにUBが7種類あったり、研究で先手を取りやすい文明。 世界魔法 黄金期を発動 指導者 顔 名前 志向 好ましい社会制度 平和志向度 宣戦抑制度 ユニット生産率 遺産建造率 優先分野 固有志向 藤原妹紅 帝国呪文 警察国家 2 50 40 10 軍事+10 +1:全都市 上白沢慧音 哲学拡張 奴隷解放 1 100 30 30 科学+5成長+2 +20%:文化遺産 風見幽香 拡張カリスマ 環境保護主義 0 80 30 10 軍事+5成長+2 幽香のアップグレードごとに幽香に無償のPhスペルの使用回数+1 小野塚小町 交易金融 主従制 6 100 30 15 軍事+5宗教+2 +1:全都市 四季映姫 組織カリスマ 官僚制 4 150 30 20 成長+5軍事+2 +50%:裁判所 マエリベリー・ハーン 哲学うわばみ 表現の自由 2 100 25 30 文化+5軍事+2 首都建造時に無償の建造物「ミエル目」(ポイント+1(筆記で陳腐化)) 宇佐美蓮子 哲学金融 酒の自由 9 300 20 20 金銭+5文化+2 無償の昇進「歩哨」:海洋ユニット 稗田阿求 哲学創造 普通選挙 10 400 15 10 文化+10 首都建造時に無償の建造物「稗田流」(+2:) ユニークユニット 顔 ユニット名 特徴 熟練労働者 60 3 労働者の代替 労働者より+1 建造物 建造物名 必要技術 代替元 効果 マドラッサ 90 筆記 図書館 +4 +25% 雇用枠+2 雇用枠+2 ゲル 60 騎乗 厩舎 騎乗ユニットに経験値+4 ジッグラト 90 製酒法 裁判所 +2 都市の維持費-50% 雇用枠+1 書院 200 教育 大学 +3 +35% 霊廟 120 憲法 刑務所 +2 +4 +50% 厭戦感情-25% 雇用枠+2 ダイク 180 蒸気機関 堤防 水タイル及び河川隣接タイルに+1 研究施設 250 超電導 研究所 +1 +25% 宇宙船の建造に+50%雇用枠+1 無償の+2 東方ユニット 他文明に比べ東方ユニットの出が早いため、1段階目のユニットには都市襲撃-50%がついている。 だが、何故か映姫様だけ都市襲撃-50%がついていない。 藤原妹紅 基本能力 段階 解禁技術 STG コスト キャラクターマーク移動中に回復可能,防御ボーナスなし 0 慧音の依頼 0 0 0 01 1 弓術 7 1 8 30 スキル:インぺリシャブルシューティング+10%,ターン毎の回復率+100% 2 建築学 9 1 10 40 3 ギルド 12 1 13 50 スタックボーナス:スタックボーナス同スタックの味方ユニットに+10% 4 職業軍人 17 1 17 60 5 ファシズム 24 1 23 70 STGスキル:STGスキル砲撃命中率+30% 6 プラスチック 31 1 30 100 スペルカード CAL 名称 効果 備考 1~ 蓬莱「凱風快晴-フジヤマヴォルケイノ-」 周囲1マスにある自国都市の地形が平原/丘陵に変化しタイル算出に+CAL/8+1さらに敵対都市に駐留するユニットに割合ダメージ15+CAL*2% 東方ユニットには効果半減 スペル 能力 名称 説明 備考 Exスペル 火の鳥 使用したタイルが雪原であればツンドラ化、ツンドラであれば平原化周囲1マスにある氷河を消滅させる 運が良ければ平原ではなく草原に Phスペル 長寿の秘訣 都市に「健康館」建設 健康館:+2,+1,+1 上白沢慧音 基本能力 段階 解禁技術 STG コスト キャラクターマーク都市防御+50%,都市攻撃-50% 0 慧音の依頼 0 0 0 01 1 畜産 7 1 8 30 スキル:満月慧音⇔慧音(ハクタク)の変身が可能になる 2 文学 9 1 10 40 3 清酒術 12 1 13 50 スタックボーナス:スタックボーナス同スタックの味方ユニットに+10% 4 教育 16 1 17 60 5 物理学 23 1 23 70 STGスキル:STGスキル砲撃命中率+30% 6 コンピュータ 29 1 30 100 スペルカード CAL 名称 効果 備考 1~3 終符「幻想皇帝」 同スタックの味方ユニットに無償の昇進「歴史喰い」を与える東方ユニットに効果なし歴史喰い:倒されても一度だけ復活歴史喰いには6種類あり、それぞれで復活したときの残り耐久力が異なる 復活後の耐久力1% 4~7 復活後の耐久力5% 8~11 虚史「幻想郷伝説」 復活後の耐久力10% 12~15 復活後の耐久力+15% 16~19 復活後の耐久力+20% 20~ 復活後の耐久力+25% スペル 能力 名称 説明 備考 Exスペル 満月 慧音⇔慧音(ハクタク)の変身が可能になる Phスペル 寺子屋開設 都市に「寺子屋」を建設都市から移動すると消滅 寺子屋:無償の+1,+33% 上白沢慧音(ハクタク) 基本能力 段階 解禁技術 STG コスト キャラクターマーク都市防御-50%,都市攻撃+50%,防御ボーナスなし慧音からの変身によってのみ登場可能 0 秘 0 0 0 不可 1 秘 8 1 8 不可 スキル:満月慧音⇔慧音(ハクタク)の変身が可能になる 2 秘 10 1 10 不可 3 秘 13 1 13 不可 スタックボーナス:スタックボーナス同スタックの味方ユニットに+10% 4 秘 17 1 17 不可 5 秘 24 1 23 不可 STGスキル:STGスキル砲撃命中率+30% 6 秘 30 1 30 不可 スペルカード CAL 名称 効果 備考 1~ 新史「新幻想史-ネクストヒストリー-」 同スタックの味方一般ユニットに(CAL)2*1.5の経験値を均等に分配 与えられる経験値はCAL10で150,CAL20で600昇進に必要な経験値=(欲しい昇進の数)2+1なので兵舎生産の6体にCAL20で使用すると10個昇進が付けられる スペル 能力 名称 説明 備考 Exスペル 満月 慧音⇔慧音(ハクタク)の変身が可能になる Phスペル 旧秘境史 同スタックの一般ユニットに昇進「歴史喰い1」を与えるユニット数はCAL依存の召還基数と同数で、選出はランダム 歴史喰い1:倒されても耐久力1%で復活 風見幽香 基本能力 段階 解禁技術 STG コスト キャラクターマーク防御ボーナスなし,+10%,ひまわり畑攻撃+50% 0 慧音の依頼 0 0 0 01 1 農業 8 1 8 30 スキル:開花+15%,連続戦闘が可能,地形移動コスト-1 2 暦 10 1 10 40 3 官吏 13 1 13 50 スタックボーナス:スタックボーナス同スタックの味方ユニットに+10% 4 化学 17 1 17 60 5 生物学 24 1 23 70 STGスキル:STGスキル砲撃命中率+30% 6 人工衛星 32 1 30 100 スペルカード CAL 名称 効果 備考 1~ 花符「フラワーレーザー」 周囲1マスにある都市の防御度をCAL*4%分吹き飛ばす周囲の敵に割合ダメージCAL*4% CAL25になると・・・。東方ユニットには効果半減 スペル 能力 名称 説明 備考 Exスペル 暇つぶし 同じタイルの味方一般ユニット一人をランダムにいじめるいじめられたユニットは60~110%の弾幕耐性を貫通するダメージ生き残ればそのユニットは経験値10を得る 幽香に経験値は入りません Phスペル ひまわり畑 消費Power0.10 地形を草原/ひまわり畑に変化させる見えている資源の上では使用不可一度使用すると3ターンの間使用不可(速度普通時) ひまわり畑:+2,+2,+0.5,防御+25%ひまわり畑には地形改善および都市の建設は不可労働者と引き換えにひまわり畑の除去が可能 小野塚小町 基本能力 段階 解禁技術 STG コスト キャラクターマーク撤退確率+15% 0 慧音の依頼 0 0 0 01 1 帆走 8 1 8 30 スキル:プライス・オブ・ライフ戦闘勝利時に追加の経験値+2倒した相手のレベル*2のを得る 2 通貨 10 1 10 40 3 銀行 13 1 13 50 スタックボーナス:スタックボーナス同スタックの味方ユニットに+10% 4 経済学 17 1 17 60 5 蒸気機関 24 1 23 70 STGスキル:STGスキル砲撃命中率+30% 6 飛行機 31 1 30 100 スペルカード CAL 名称 効果 備考 1~ 死神「ヒガンルトゥール」 全世界の敵にCAL*(1+CAL*0.05)の固定ダメージこの効果によりユニットを倒した場合、一体につき+5次に使用出来るまでディレイ1ターン掛かる CAL20なら全世界に40%ダメージ東方ユニットには効果半減 スペル 能力 名称 説明 備考 Exスペル 河の流れのように 都市に「仕事の心得」を建設する都市から離れると消滅 仕事の心得:-50%,+100% Phスペル 宵越しの銭 国庫の金銭を全て消費して周囲1マスの敵に均等に固定ダメージ東方ユニットには効果なし総ダメージ量は国庫の*(CAL*0.05)% CAL20で1000消費すると敵10体なら即全滅 四季映姫・ヤマザナドゥ 基本能力 段階 解禁技術 STG コスト キャラクターマーク対ボス+25% 0 慧音の依頼 0 0 0 01 1 陶器 8 1 8 30 スキル:浄頗梨の鏡海軍ユニットを除く全兵科に対し+25% 2 法律 10 1 10 40 3 紙 13 1 13 50 スタックボーナス:スタックボーナス同スタックの味方ユニットに+10% 4 憲法 17 1 17 60 5 大量生産 23 1 23 70 STGスキル:STGスキル砲撃命中率+30% 6 マスメディア 30 1 30 100 スペルカード CAL 名称 効果 備考 1~ 審判「浄頗梨審判」 周囲の中立・敵に(経験値+CAL)の固定ダメージさらにスペル使用済み、行動終了にするこのダメージによってユニットが倒されることはない スペル 能力 名称 説明 備考 Exスペル 楽園の最高裁 都市に「楽園の最高裁」を建設都市から移動すると消滅 楽園の最高裁:+1,無償の専門家+1,都市の維持費-50% Phスペル 悔悟の棒 周囲にいる敵からCALと同数の昇進を失わせる消せる昇進は一般ユニット取得可能な一部 消せる昇進は戦闘術系,+25%特攻系,行軍,特別奇襲,都市襲撃系,都市駐留系,教練系,弾幕系
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梅原猛著作集(11)人間の美術 美術を通して人間を描く。 2007.7 前半は面白い。特に縄文から聖徳太子の時代までは一気に読ませる。また中世、聖と俗、この世と霊なるものが一体であった樣子がありありと描かれている。 収録されている論文 『人間の美術』全十巻(学習研究社。企画は梅原氏と上原和氏)より梅原氏執筆分四巻(一九八九‐九一年) 「縄文の神秘」 「平城の爛熟」 「バサラと幽玄」 「浮世と情念」 後半はマニア雑誌の連載なので退屈。すごいテーマでもない。 『芸術新潮』連載「写楽 仮名の悲劇」(一九八四‐八五年) DATA 846ページ 小学館 (2002/11) 参考文献 謎の豪族 蘇我氏
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人間の魔女 その性質は生存 彼女は確かに魔女にはならなかった だが変わりに人間としての肉体と人格を保ったまま世界を呪いを振りまく存在となった 彼女は生存するため死ぬまで人間を殺し喰らい続けるだろう 魔法少女時代 奈良 麻代(なら あさよ)
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登録タグ これはひどい なぜ出てくるし カルロ・グローチェ グロ 内臓 危険度5 後悔100% 黙読注意 カルロ・グローチェの「【グロ画像】綺麗すぎる人間の内臓写真集!体内にこんなにも入ってるのか…」 という記事がヒットする。 画像はそこまで多くはないが、内蔵が飛び出ている遺体の画像や胸が引き裂かれている遺体の画像など、見ててキツい画像があるので綺麗な人の画像を探している人は注意。 分類:グロ 危険度:5 コメント 何故か頭潰れてるやつもある,,, Bingだとかなり奥に行かないと出会えないのでgoogleでけんさくしましょう。 -- HANIKAM 1コメダァ (2021-11-03 10 41 35) 別の意味で綺麗 -- 名無しさん (2021-11-03 11 12 50) ヒェェェェ( _ )グロすぎ... -- こめいじ/霧雨カッキー(別名) (2021-11-03 13 40 50) 画像検索したら関連画像にキムテヒョン出てきた -- かんおけ (2021-11-03 16 23 18) やっぱ死体系ですよね~… -- ナイル (2021-11-03 16 25 41) 最後だけ明らかに浮いてる -- 名無しさん (2021-11-03 17 57 23) こういう感じのワードなんか好きだわ 内容は好きではないけど -- 名無しさん (2021-11-03 21 13 40) ガチの内○が飛び出てる……😨 -- ねろ (2021-11-08 07 55 28) 説明文にも書いてある通り、綺麗な人の画像を探している人にとっては良い迷惑だなぁ… -- 野良猫 (2021-11-08 17 03 58) これ普通に「グロ画像」と画像検索するだけでも出てくるよ(キラッ -- 名無しさん (2021-11-14 20 12 13) 画像検索だと普通に綺麗な大人のお姉さんだらけ -- HANIKIM (2021-11-15 16 21 04) ↑炭治郎の場違い感よ -- フクロウ (2021-12-12 02 42 28) 多分だけど生きてる人の画像もあるよね?…事故こええええ -- フクロウ (2021-12-12 02 48 57) どうやって見るの? -- みぃ (2022-01-14 19 08 53) 思ってたよりグロかった -- 名無しさん (2022-01-29 08 34 13) 綺麗な人間(意味深) -- ねろ (2022-01-31 07 50 31) 思ったより綺麗じゃなかった⊂( ・ω・)⊃ -- トラオ (2022-02-04 18 13 51) どこが綺麗なの? -- 名無しさん (2022-02-23 06 31 57) 画質は確かに綺麗 -- ゲーム太郎 (2022-03-04 22 57 13) よくここで綺麗だといえるな -- 名無しさん (2022-03-12 12 04 36) 綺麗 綺麗すぎる人間の写真集? -- 名無しさん (2022-03-16 15 17 38) 大人のお姉さん 良いね ! -- パラガス (CV.家弓家正) (2022-03-26 14 45 06) 白子の様なものが… -- 名無し (2022-04-06 19 34 59) 着ぇぇぇぇ -- 名無しさん (2022-09-28 13 18 21) AKIRAのラストシーンみたいだった -- 名無し (2022-10-09 03 40 21) 削除しました。 なんで俺が出るんだ?それよりなんてグロいんだ -- 竈門炭治郎 (2022-10-31 00 06 49) (パラガス (CV. 家弓家正) に対し) このスケベ ! -- マァム (CV. 小松未可子) (2023-01-02 14 59 30) ↑2 貴方のやってる仕事も良く考えたら超グロいし… -- 名無しさん (2023-11-23 09 24 19) ギャァァァァァ -- ヨルヒサ/雨玉いっせい (2024-01-08 13 14 42) 何も思わな買ったけど、 すごくグロい -- 耐性あり (2024-03-03 19 06 59) 光沢があってすごく綺麗😍 -- 名無しさん (2024-03-03 19 08 02) 名前 コメント
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1、人間の里 「やはりここは人間の里、ですね」 「じゃあ、夜に行った方が良いね。しばらく暇だなぁ」 「むぅ…確かに……あっ!それじゃあ、少し昔話をしましょうか」 「昔話?」 「そう、ずーっと昔、まだにとりが生まれる前の話です」 「本当に昔だね……それで、何の話なの?」 「とある人間ととある白狼天狗のお話です。あなたが生まれる少し前ぐらいまでは、妖怪の山でも有名な泣ける良い話だったんですよ」 「へぇ、実話?」 「勿論。ノンフィクションながらその切ないお話には涙する人が続出……あー、もしかしたら私も話しながら泣いてしまうかもしれません」 「しかし、あなたも物好きね。人間なのに妖怪の山に行こうとするなんて」 気が付くと、さっき出会った自称神様が自分を見下ろしていた。 一度は死を覚悟したのだが、どうやら助かったらしい。 「理由がある。お前の様な妖怪には語れない、な」 「だから私は妖怪じゃなくて厄神、好い加減認めなさいよ。さっきあなたが倒れたのも、私が少し厄をあなたにお裾分けしてあげたから。そんな危険な厄をただの妖怪が扱えないわ」 「俺の目的を阻害するなら、妖怪も神様も一緒だ。邪魔しないでくれ」 まだ少し体が重い。 その厄というやつの影響だろうか。 「また山に登ろうって言うの?一応言うと、私は山の妖怪に比べればずっと弱い方よ。私にも負けたあなたが山で生き残れるとはとても思えない」 「さっきは油断したからだ。それに妖怪の方がよっぽど正攻法で攻めて来るから対処もしやすい」 「山は天狗の縄張り。一対一なら勝負になっても、相手は大群よ。人間じゃ間違いなく相手にはならない。折角助かった命を捨てるつもり?」 「誰も助けてくれとは言っていない。あの時殺されても良いつもりだった」 「愚かね。あなたほど生への執着心が無い人間もそうそう居ない。訳を聞かせてもらえる?」 「さっきも言っただろ。語れない理由だ」 「ふーん………じゃあ一応言うけど、最近山に一人、白狼天狗がやって来たの。その天狗、どういう訳か人間の里で暮らしていたみたいね。でもある鴉天狗の目に留まり、そのまま連れて来られたって。なんでも人間の友人が居たらしくて、今も気にしているらしいけど」 「それを知っているなら話は早い。俺はその人間の友人だ。そいつを連れ戻しに来た。唯一無二の親友を、妖怪如きに渡せはしない」 「随分と妖怪に対しての偏見があるのね。過去に何かあった?」 「余計な詮索は身を滅ぼすぞ」 「少しだけ屈折させてあなたに返せそうな言葉ね」 「とにかく俺は行く、邪魔するなよ」 「それは出来ないわね。私は人間の厄を引き受け、人間を守る神様。目の前で死にに行こうとしている人間を見過ごす訳にはいかない」 「くどいぞ」 「だから、私も一緒に行く事にするわ。そうすればある程度なら争いも回避できる」 「何だと?」 「神様は妖怪と戦ってはいけないって取り決めはあるけど、それは逆にも言える事。いざという時はあなたを逃がすのに利用できるわ。それに、天狗にも河童にもある程度顔が利くから、上手く行けば何事も無くその天狗にも会える。あなたには利益しか発生しない筈よ?」 「女を盾にして進めって言うのか?」 「寧ろ、普通に行く限りはあなたが盾よ。まあ、本当にその天狗を助けたいなら、私の助けを借りて行くべきでしょうね」 「………勝手にしろ、俺はお前が居ないものとして行動するからな」 「ええ、それで十分」 「しつもーん」 「はい?何でしょうか」 「まだいまいち泣けません」 「そりゃあ、これからですよ。まあまあ、聞いていてください」 「ところで、ここに出て来る厄神って………」 「雛はそうですねぇ。私が生まれた頃から居る気がします。もう何千年生きているんでしょう。暗いのは本当、昔からですが」 「頑固なところも一緒なんだね」 「そうなんですよ。だから本当、無茶な事をしたりも度々あるんです」 暗い樹海を越えると、一気に視界は開けた。 すぐ真横には大きな川が流れ、紅葉した木々からは木の葉が絶え間なく降り注ぐ。 川の水に赤や黄色の葉が浮かんでは流れて行くのが、妙に印象的だった。 「この辺りは未踏の渓谷、そう呼ばれているわね。と言ってもそれはあなた達人間から見た呼び方。ここに住む妖怪や神様はただ『川』って呼んでいるわ」 「天狗の住処はまだなのか?」 「もっと上、更に上ると九天の滝と呼ばれる滝が見えて来るわ。その辺り。この辺りは河童が住んでいるけど、まあ多分、争いにはならないと思う」 山は上に登る程に急傾斜になっている。どういう訳か厄神(雛という名前らしい)は華奢な外見ながら平気に歩いているが、人間にはどうも進みづらい。 「さっきから鴉が空を飛んでいるな。あれは何だ?」 「鴉天狗の使いでしょうね」 「…俺を見張っているのか?」 「それはどうかしら。鴉天狗の多くは新聞を発行しているわ。そのネタ探しにああやって鴉を飛ばすのよ。多分、今は何処に行くのか考えているんだわ」 「撃ち落す必要は無いか」 「逆に鴉が帰らなかったら、使い主にあなたの事が勘繰られるわよ。まあ、人間の里の様子を調べられても、同じ事になるでしょうけどね。何はともあれ、急いだ方が良いわ」 「あれに見えるのが九天の滝。もうこの辺りは天狗が日常的に居るわ。警戒しながら進むべきね」 「あいつが…四狼が居る場所はわからないか?」 「私は元々、樹海から滅多に出ないわ。それにその天狗のことも言伝に聞いた程度、今何処に居るかはわからない」 「くそっ」 「ただ、白狼天狗はそんなに山の頂の方には行かないわ。それに、その天狗の方もあなたと同じ心情であるとすれば、もしあなたが自分を探しに来た時の為に、出来るだけ時間を稼ごうとする筈だわ。案外、その辺りにひょっこり居るかもしれない」 とは言ってみるが、周囲に妖怪の気配はしない。 やはり、そう簡単に運命というものは出来ていないのだ。 その暗黒面を司っているのだから、それは痛い程理解しているのだが。 「白狼天狗の住処の様な場所はわからないのか?」 「流石にそれは自殺行為よ。集まっている場所に行こうものなら、あなたが私を浚ったとでも解釈されるでしょうね。間違いなく命は無いわ」 「なら、いっそ…」 「一目見て死ぬなんて、愚か者のする事よ。それに目の前で親友だった人間を殺される、相手の身にもなってみなさい。自分は死ぬんだからどうでも良いと考えるのはあまりにも自分勝手で愚か。その自覚があるのかしら」 九天の滝は、轟々と水飛沫を撒き散らしながら落ちる。 もうまもなく夕暮れとなる空の色を映し、茜色に輝く宝石の様に見えた。 話しながらも、互いの歩は進んで行く。通力で足助けしている分、私の方が早い。 「おい、お前は確か厄を司っているんだったな」 「今更ね。その通りだけど」 「厄で人の居所は辿れないのか?俺もあいつも相当不幸な目に遭ったんだ。それを感じたりはしないのか?」 「厄とは、必ずしも万人にとっての不幸ではない」 すっかり、日は赤く染まり、落ちようとしていた。 宵の明星が、狂おしく光っているのが見えた。 「天狗という、妖怪の山という規模で見ればあなたの友人が山に戻ったのは、幸運だわ。それはもう、厄では無い。あなた達の感じていた不幸は、厄でも何でも無かったのよ。現に、あなたからはほとんど厄というものを感じないわ。だから、私に少し近づくだけで厄に冒されるの。それだけ今のあなたは、幸せだと言えるから」 「幸せだと?今の俺がか?」 「ただ――これは、言うべきかしら」 「言え」 「相変わらず高圧的ね。やっぱり、あなたをここに連れて来たのは間違いだったわ。これ以上が無いって程に、今のあなたには死相が見える。夜明け待たずして、死ぬ程の」 死とは、不幸では無い。 自然の摂理として、ごく当たり前の事だ。 それを不幸と感じるのは、生者の勝手な価値観であり、それを超越した者は実に冷淡に審判を下す。 死は、厄などとはおよそ関わりの無い美しいものだ。 しかし、一部の神にはそれが来る時を知る事が許されている。 所謂死神、福神、厄神……人間や妖怪と密接に関わる神だ。 「信じると思うか?」 「私のは、占いでは無いわ。あなたは、死ぬ。このままでは確実に、この道のりは再思の道と同義、じきに中有の道にたどり着く。そして、気が付けば三途の川。そこまで行ったら後戻りは出来ないわ」 「引き返せと言うのか?」 「私個人の意見としては、そう。私は人間の為に生きている様なものだから」 「お前はさっき、命を捨てるなと言ったな?」 「要約すればそうね。意味が伝わっていて嬉しいわ」 「俺の剣は飾りじゃない。生きてあいつに会う」 「出来るかしら。私は力を貸せないわよ」 「これは俺一人の問題だ。頼まれてもお前は巻き込まない」 また一つ、彼の死相が濃くなった気がした。 ああ、私は今までこんな人間を何人も見て来た。 そして、まもなく死んでいった。 止めるべきだ。また気絶させてでも、この男の歩みを止めなければならない。 「あっ、っ!?」 青紫の中に、橙の光が微かばかり残った空。 それを見ながら歩を進めていると、足元で小さな山崩れが起きた。 ほんの少し、脆くなっていた足場が崩れただけだ。 それでも、私を転倒、落下させるのには十分だ。 「おい、大丈夫か!?」 慌てて私を後ろから支えた、まっすぐに伸びる太い腕。 まもなく、それも崩れ去る事となった。 故意に起こした山崩れ。私は後ろから支えられるのを見越して、素人目に見える程に溢れ出る厄を強くしていた。 あまり強いと心不全でそのまま逝ってしまうが、若い男なら大丈夫だ。確かめてみると、気を失っているだけだ。 死相は、少し薄くなっていた。 後はこのまま、麓まで連れ帰る。 そうすれば彼の死相は完全に消える。 また山に登るなどという馬鹿な考えを起こさなければ、天寿を全うする事が出来るだろう。 「ありゃりゃりゃりゃ、雛じゃないですか。どうしたんですか?こんなところまで来るなんて」 後ろから、やたらと明るい声が聞こえた。この声には聞き覚えがある。 「璃夜。久し振りね」 「と言っても、数週間な気がしますが……っと、その殿方は人間ですか。しかし、あなたの厄に触れてしまった……そうお見受けしますが?」 もう、隠す必要も無いだろう。それに璃夜は話がわかる。一部始終を話すだけ話すと、璃夜は軽く頭を捻った後、思い出した様にを手を叩いた。 「ふむ、事態は把握しました。兎も角、私も彼を下ろすのを手伝いましょう。雛の細腕では、苦労される事でしょう」 「ありがとう。助かるわ」 片腕ずつ、彼の腕を肩に掛け、少しずつ山を下る。下山は登るのに比べ楽、と言われるが勢いの付き過ぎてしまう中、人を背負うというのは中々に大変だ。 「しかし、随分な心境の変化ですね。雛、あなたが人間をここまでして止めようだなんて……」 「私は今まで、心の弱さから何人も人間を守れなかったわ。だけど、私も変わらないとのだと、今更ながら思った。……その、第一歩よ」 「大きな一歩です。でも雛、あなたは弱かったのでは無かったと思いますよ。あなたは、優し過ぎたんです。人間の心を尊重し過ぎるが故に、今までの結果を招いて来た……ある意味、その方が厄神としては優れていた、そう言えるかもしれない」 「でも、私はそんな厄神なら必要無いと考えるわ。人間を守れないのに厄神を語るなんて、思い上がりも良いところ」 「やっぱり、雛は優しいですね。私なんかとは比べ物になりません」 「一児の母が何を言うのよ。私のは母性の無い偽善みたいなもの、あなたの優しさこそが本物に思えるわ」 「ありゃりゃりゃりゃ、それを持って来ましたかぁ……でも、聞いてくださいよ雛、最近ウチの文ったら、私の言う事を全然聞いてくれないんです。私はもう子供じゃないんだから~って、一人で大きくなった様な口を叩くんですよ」 「子供は、そんなものよ。あなたにだって、そんな時期はあったわ」 「うーむ、雛は生ける私の家系のアルバムですねぇ。母が生まれた頃にも居たって聞きますし、実際のところ、何歳なんですか?」 「女性に年齢を聞くの?」 「もう、それが恥ずかしいだなんて思わない境地まで来ている風に思いますが……」 「そうね。……でも璃夜、子供は皆一度、自分の命が、人生が自分の為だけにある様に考えるわ。今の文もそうなのでしょうし、……彼も、そうだわ。その命に、どれだけの命が複雑に絡み合っているかもわからないまま」 「雛の言う事は、相変わらずですね。すごく難しい様にも感じるのに、単純な真理とも聞こえる。しかし、子供はその真理が理解できない訳、ですか」 「そう、子供は虚勢を張っているけれど、その本質は弱くて未熟、まだまだ多くの経験を積む必要があるのよ。そして、すぐ傍にある真理に気付けたとき、子供は大人になっているのでしょうね」 「……私は、大人でしょうか」 「どうしたの、自分に自信が無くなった?」 「私も、結婚してしばらく経って、すっかり身も心も落ち着いたのだと思っていました。でも、母に心配を掛ける事も多いみたいです。まだまだ、子供なのでしょうか」 「そう思えるのは、大人の証拠よ。無理に大人になろうとしない、それが成長の証」 「流石雛、言葉の一つ一つに説得力が溢れています」 「今の事が、彼に全て届いていたら良いのにね。でも、子供はそんな説教に聞く耳持たないわ」 「本当、そうです。文と木に括り付けて、一日中雛の有り難いお説教を聞かせてしまいましょうか」 「そんな事をしたら、私が倒れてしまうわ。話すのは得意じゃないのに」 「では、今言われた事を記事にして、読ませます」 「ただの私の持論なのだから、そんなに永く残されても困るわよ」 「困りません。雛は重要文化財、神様国宝クラスの神(ひと)です。経典に収めるレベルですよ」 「……ところで私、まだ例の白狼天狗の事をよく知らないわ。教えてもらえない?」 長くなって来たところで、話題を切る。 それに、この件に密接に関わった者として、話を詳しく聞くのは義務でもあるだろう。 「そうですね。では、私の知っている限りの事を話しましょう。まず、今回の件、それは全て悪い偶然の連続から成り立っています。運命神様の悪戯、とでも言えるのかもしれません。……雛も、ある意味では運命に関わる神様ではありますが」 「悪い偶然、か。正に運命の暗黒面(ダークサイド)ね」 「雛が言うと重みがあります」 事の起こりは十七年前だった筈です。 いきなり話を替えますが、雛は鷹や鷲の神隠しを知っていますか? 知っているなら話は早いです。彼……そう、私達みたいな美少女に肩を貸されて、ぐこーぐこー寝ている彼は正に神隠しにあった少年でした。 まず、これが悪い偶然その一と言えましょう。 そして、二つ目。それは彼が助けられた事です。 人間の話す逸話では、鳥に浚われた子供は天狗になるだなんて言われていますが、そんな事がある筈も無く、巣に持ち帰られた子供はそのまま、餌になってしまいます。 すんでの所で、一人の少年、当時五歳だった白狼天狗が助けたのです。 その勇気ある天狗、それが四狼少年、この度山に連れて来られた白狼天狗です。 彼はそのまま、その同い年の少年を人間の里まで運びました。 それは正に、「運ぶ」が正しいのでしょう。 私の推測が入ってきますが、いくら天狗と言えど、たった五つの子が同い年、同体格程度の子をまともな状態で運べる筈がありません。意識は無かった様ですから、引き摺ったと考えられます。 さあ、何がどう悪い偶然だったのか。 里の目の前まで来たところで、四狼少年がその鳥……もうわからないのですが、恐らく鷲クラスの大きな鳥でしょう。それの報復を受けたのです。 見ず知らずの人間の少年を助けたぐらい優しい少年です、鳥を殺す様な発想、そんな残酷さは持ち合わせていなかったのでしょう。 そこを、助けられてしまったのです。 里の外に出ていて、夕暮れと共に帰って来た大人に。 白狼天狗と一口に言えど、色々と種類はあります。 四狼少年は、比較的人間に近い姿をしていたのですね。 所謂犬耳も生えていませんでしたし、羽も生えていません。 服装に関しても、烏帽子を子供は付けませんし、人間そのものだったのです。 そのまま、四狼少年は人間の里で保護されました。 ここで、クリティカル、致命的な偶然が起きてしまいました。 傷を手当され、目覚めた四狼少年は記憶を失ってしまっていたのです。 彼の見た目は人間そのもの、その後の彼が、気の毒な人間の少年として育てられたのは言うまでもありません。 当然、四狼少年に助けられた子供は、彼と一番の親友になりました。 ならば、何故今まで彼は野放しにされたのか、それも聡明な雛ならもうわかっていそうですね。 ご想像通り、四狼少年の母は息子がもう、この世には居ないものとばかり思っていました。 名前が表すとおり、四狼少年は四番目の子、末っ子だったので、母の悲しみも相当なものだったでしょう。 しかし過去を嘆いても仕方の無い事、まもなくその話も風化して行きました。 ああ、ちなみに四狼少年は記憶を失っても、自分の名前だけは忘れなかったそうです。漢字までわかっていた辺り、少年ながらその聡さが感ぜられますね。 ……ここで、最後の偶然を語り、最後とさせてもらいましょう。 四狼少年が健在である事が知られたのは、他でもない、私達鴉天狗の新聞です。 それも……寄りにもよって、ウチの文が撮影協力をした記事です。 まだ文は自分一人で新聞を書いていませんが、ベテランの見習いをしているのはご存知ですよね。 そんな中、文が撮った写真に四狼青年がちらとだけ、写りこんでしまっていたのです。 私には、にわかに信じられませんが親子の絆、縁とでも言えるのでしょうか。 四狼青年の母は、自分の息子を小さな記事の中から発見したのです。 その後の調べで、その青年が四狼であるとはっきりとわかり、今に至りました。 フィクションと言われても、信じられる程のお話ですよね。私も聞いた時、驚愕しました。 ……新聞の連載小説で、少しアレンジして書いたらウケるだろうな、という汚れた考えも同時にありましたが。 「ふぅ、もう麓まで来てしまいましたね。どうします?私が人間の里に降りるのは割りと自然になっていますので、ここからは私だけで行きましょうか?雛も往復、疲れたでしょう」 「ありがとう。――私が里まで降りると、あまり良い顔はされないわね。お任せするわ」 「はい、任されました。彼がもう二度と、変な気は起こさない様に鴉を一羽、監視に置いておきましょう。もし変な動向があれば、私と雛……うーむ、今の季節でしたら、穣果(じょうか)や静葉にも伝える様にしておきますか?」 「穣果は確か、出産を控えていたわ。静葉だけで十分ね」 「ありゃりゃりゃりゃ、それは初耳ですね。めでたい事です。となれば、静葉にもやっと妹が出来るのですね」 「次も女の子なら、穣果は自分の役目の一部をその子に背負わせられるわね。今まで散々頑張って来たのだから、早く楽になって欲しいわ」 「ふむ……豊穣の神出産の瞬間、実に面白い記事が書けそうです」 「ちゃんと、お祝いの品とかも持って来るのなら、私が取り合っておくわ」 「はい!今からわくわくが止まりません!」 「取らぬ狸の……」 「ふふふ、私は確実に撮りますよ!今から即行で、パパッと届けて来ます!」 「彼は、荷物では無いのだけどね……」 「文さんの、黒歴史?」 「殴りますよ、と言うかナウ殴ります。符の弐『撃滅のセカンドあややブリット Lunatic』」 「ひゅいっ!?」 「ふむ、そろそろ里に向かえば良い時間になりそうです。また話しながら、ゆっくり行きましょう。どうです?中々に面白いお話でしょう?」 「登場人物の半分を知っているから、不思議な気分だけどね」 「ふふふ、まあそんなもんです。それに、これはあなたに話してこそのお話だと思うので、私も話す事を思い立ちました」 「……なんとなく、わかった気がするよ」 「まだ納得するのは早いですよ。あなたも、このお話の登場人物の一人なのですから」 「………??」 人間の里へ Back 東方短編
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登録日:2011/06/01(水) 20 17 35 更新日:2023/12/29 Fri 10 59 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 04年夏ドラマ 70年代テレビドラマ TBS キスミー タチムカウ テレビ朝日 ドラマ ニューヨーク フジテレビ 人間の証明 名作 実写化 小説 戦後 文学 映画 東映 松田優作 森村誠一 母 西條八十 親子 角川 角川書店 詩 講談社 邦画 麦わら帽子 母さん、僕のあの帽子、どうしたんでしょうね? ええ、夏、碓氷から霧積へ行く道で、 谷底へ落としたあの麦藁帽子ですよ。 母さん、あれは好きな帽子でしたよ。 僕はあの時随分悔しかった。 だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。 『人間の証明』とは、森村誠一の代表作であり、映画化を前提に角川春樹から依頼されて執筆した推理小説である。 松田優作主演の有名な映画の他に1978年、1993年、2001年、2004年にTVドラマ化されている。 【あらすじ】 4月27日、ニューヨークのハーレム出身の黒人男性が日本で刺殺された。 男の名はジョニー・ヘイワード。 彼は死に際に「ストゥーハ」と謎の言葉を呟いてから倒れており、 警察は彼が持っていた『西條八十の詩集』からそれが《ストローハット=麦藁帽子》であることを突き止める。 そしてそれと同じ頃、ある政治家の息子が通りかかった女性を轢き殺し、死体を海に始末してしまう。 その政治家の息子と黒人のジョニーには意外な繋がりがあったのであった……。 【主な登場人物】 ◆棟居刑事 映画版では松田優作が演じた主役刑事。フルネームは「棟居弘一良(むねすえ こういちろう)」。 普段は冷静で無口だが、自分の過去に関することには我を忘れて突っ走る。 幼少期に見ず知らずの女性である八杉恭子を米兵から助けようとした父親が彼らに殺されてしまい、 孤児として乞食のような暮らしをしていた過去を持つ。 ジョニー・ヘイワード殺人事件の担当刑事となるが、 それは彼にとって自分の辛い過去との対面に他ならなかった……。 その後『棟居刑事シリーズ』の主人公として数々の事件に遭遇するが、なぜか『人間の証明』とシリーズ作品両方を通しで演じた俳優はいない。 ◆横渡刑事 棟居刑事の相棒でジョニー・ヘイワード殺人事件の担当刑事。 何かと先に突っ走る棟居刑事とは違い、比較的穏和な性格。 ◆八杉恭子 この物語の鍵を握る人物で一流のファッションデザイナー。 泥まみれの人生の絶頂期を迎えていた彼女を襲った皮肉な運命とは……。 ◆郡陽平 八杉恭子の夫で有力な政治家。 映画版では三船敏郎が演じていたが、特別出演なので出番が少ない。 ◆郡恭平 郡陽平と八杉恭子の息子。 汚い政治家である父を嫌っているが、彼自身もあまり良い人間とは言えない。 八杉恭子の大事な麦藁帽子であり、陽平から独立して彼と二人で暮らすために彼女はデザインの勉強を始め、 遂に独立できる所までたどり着くが……。 ◆ジョニー・ヘイワード スペイン出身の黒人であり、ニューヨークのハーレムに住んでいたが、 何故か遠く離れた国である日本で何者かに殺されてしまう。 彼が日本へ訪れた理由とは? ◆ウィリー・ヘイワード ジョニーの父親。 過去に3年間日本に滞在していた過去があるが、 この事がジョニーが日本へ来たことに関連しているのだろうか? ◆ケン・シュフタン刑事 ジョニーとウィリーの住居があるニューヨーク24番街の担当刑事。 ニューヨークへ合同捜査をしに来た棟居刑事の相方となるが、 彼は過去に棟居刑事の父親を殺した米兵達の一員であり、今回の事件の元凶と言える人物。 様々な悪事を行ってきた彼には因果応報な末路が待っている。 【主題歌】 「人間の証明」 映画版でジョニーを演じたジョー山中が歌った主題歌。 歌詞の内容は西條八十作の詩『帽子』を英語に訳したものである。 母さん、あの時、向こうから若い薬売りが来ましたっけね。 紺の脚絆に手甲をした、 そして拾おうとして、随分骨を折ってくれましたっけね。 けれど、とうとう駄目だった。 なにしろ深い谷で、それに草が、 背丈ぐらい伸びていたんですもの。 母さん、ほんとにあの帽子どうなったでしょう? その時傍らに咲いていた車百合の花は、 もうとうに枯れちゃったでしょうね、そして、 秋には、灰色の霧があの丘をこめ、 あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。 母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、 あの谷間に、静かに雪が積もっているでしょう。 昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、 その裏に僕が書いたY・Sという頭文字を、 埋めるように、静かに、寂しく。 帽子 西條八十 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え~と、八杉恭子は原作では教育評論家だし、シュフタン刑事は棟居とは終戦直後の対面のみなのでそこらへんは分けて説明した方がいいと思います。 -- 昼太郎 (2019-03-14 03 26 50) 菱沼さんのオーダースタンプ -- 名無しさん (2019-09-08 07 42 53) 因果応報のオンパレード… -- 名無しさん (2021-09-20 14 47 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/denpakouryku/pages/51.html
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https://w.atwiki.jp/katuotataki/pages/137.html
>>1を読み直したらキモオタってatwikiちゃんとかパラチュア無線擁護派の事だった。 3歳女児をクッション代わりにしてるパラを擁護するんだから 人間のクズだけどなw (atwikiちゃんはカツオの叩きとはを参照) (パラチュア無線はカツオ君の「パラチュア無線」講座を参照) 3歳の女児をクッション代わりに着地して自分だけ無傷だったと 喜んでるようなパラグライダーは人間のクズだろ パラグライダーを擁護レスしてるやつも同様のクズ人間 最近よく見かけるこのような書き込み 元となった事故は http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4848496.html 長野県辰野町で、パラグライダーが公園に降りて女の子が大けがをした事故で、本来着陸する予定だ った場所は着陸が認められていなかったことがわかりました。 10日午後1時前、東京都の男性(38)が操縦するパラグライダーが辰野町の公園に降り、遊んでいた女の子(3)に衝突。女の子は、頭の骨を折る大けがをしました。 「こんな狭いところに降りなきゃいけないかと思っているうちに、サーッと止まれないで(衝突した)」(事故の目撃者) パラグライダーは、公園の西側にある標高1000メートルの大城山を飛び立ち、事故があった公園の50メートルほど先にある芝生の広場に着陸する予定でした。 しかし、広場はパラグライダーの着陸場所として認められておらず、管理する町にも事前に連絡はなかったということです。 操縦していた男性はパラグライダー歴10年ほどのベテランで、警察では一緒に飛んでいた仲間からも事情を聞くなどして、調べを進めています。(11日11 39) この件ですね。 三歳の女の子が被害を受ける痛ましい事故だったようです。 ただし、この事故の記事を見てわかるようにパラスクールとも無線ともまったく関係がないんですね。 それなのに 【不法】パラスクール無線の世界33【違法】に執拗に貼りまくるカツオ君。 そう。この行為こそが 3歳女児をクッション代わりにしてるパラを擁護するんだから 人間のクズだけどなw って意見になるんです。 事故を起こすパラグライダーの無線を救護するサイトだから悪者だと。 まさに「○だから悪い」ですね。(※「デンパなオヤジ」と「カツオ」の紹介を参照) 事故は確かに痛ましい事件ではありましたがそれが無線とは別問題なんです。 逆に考えてみれば アマチュア無線を積んで道の駅運用に行こうとしていたハムの車が 居眠りをして歩道を歩いていた園児の列に突っ込んだから道の駅運用が悪い! こういう事になっちゃうわけです。 普通はこんな事言いませんよね。 でも、これが普通だと思っちゃうカツオは自閉症や統合失調症だと言われています。 自閉症の特徴 多動傾向 パニック 言葉の理解の遅れ オウム返し 物事へのこだわり、執着(同一性を守る) 視線が合わない 指さしをしない(クレーン) 視覚優位 耳ふさぎ 統合失調症の症状 1.妄想がある(被害妄想などが代表的)。 2.幻覚・幻聴がある。 3.話が脱線しやすい。 4.攻撃的になり、興奮しやすい。 5.無気力になる。 6.その場にそぐわない感情(突然笑い出すなど)がある。 7.感情が平板化する。 8.繰り返し同じことを話す。