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乾いた叫び ◆Ok1sMSayUQ 因幡てゐの半生は、世渡りに次ぐ世渡りだった。 地上の兎のリーダーとなってから、仲間の、ひいては自分の身を守るために様々な知恵を凝らしてきた。 妖怪との直接的な戦闘を避けるべく、仲間をまとめ迷いの竹林に居を移した。 妖怪兎は妖獣ではあったが、その実態は妖精と殆ど変わらない存在だった。 力は弱く、性格は無邪気なもので争いは好まない。 そのくせ逃げ足だけは速いものだから、力を蓄え調子付いてきた妖怪どもに追い回され、狩りの獲物のように扱われるのが常だった。 妖怪の賢者達はその実態を知りつつも、なんら手助けをしてくれることはなかった。 どちらかというと妖怪兎は獣に近い。だから、ハンティングとして格好の的であり、 妖怪としての攻撃性、妖怪としての体裁を保つためにはちょうどいい存在だった。 狩られることを、黙認していたのだ。 てゐももちろん例外ではなかった。長寿ゆえ知識は深く、妖怪の弱点を突いては追い返す日々を送ることができてはいたが、心休まることはなかった。 竹林で罠を張り、妖怪の襲撃に備える一方で、現在の状況を改善すべくリーダーとしての交渉も行ってきた。 妖怪として、戦いは避けられない。ならばせめて一方的な攻撃はやめさせて欲しい。 それは弱者の意見だった。意見は黙殺された。代わりの意見がない以上、現状を維持するのに一番良い方法を捨てることは許されなかった。 てゐは強者の倫理を知った。幻想郷はそこに住む『幻想の存在』のものではなく、『強者』のためのものだった。 心底落胆した。結局は『平和』など『強者のための平和』でしかない。 自らの強さを誇示できるなら、己が利権を保っていられるなら、その他大勢を犠牲にすることも許される。 ならば強者の倫理に入ってみせるしかなかった。虐げられる側から、虐げる側になってみせるしかなかった。 強い奴の玩具にされるのだけは嫌だ。強者への怒りと怨恨がてゐを動かす原動力になった。 スペルカードルールが制定され、曲りなりにも決闘の体裁が整うまで、てゐは戦いに次ぐ戦いを続けてきた。 仲間をとりまとめ、卑怯だろうがなんだろうが身を守るために集団での戦いを教えた。効果的に敵を痛めつける罠も教えた。 怪我をしたときの治療法も教えた。とにかく生き延びてみせ、組織としての強さを手に入れなければならなかった。 妖怪単体なら殆ど脅威にならなくなってきたところで、スペルカードルールが制定された。 妖怪兎達は一方的な狩りをされることはなくなった。てゐの仲間を率いての戦いも終息を迎えていた。 その反動からか、仲間の兎達は今まで以上に争いを嫌うようになり、殆どが今まで同様竹林に篭って暮らすことを選択していた。 戦いに疲れていたのだ。安心感が、恐怖を厭戦気分へと変えたのだった。 だが、長年に渡る戦いの中で、強者の倫理を取り込みあらゆるものを疑ってこなければならなかったてゐは安心することはなかった。 いつか、また自分達が虐げられるような理不尽が通るかもしれない。 組織的に戦ってきたとはいえ、固体は弱いのが妖怪兎だった。どんな形で虐げられるか分かったものではない。 強くならなければ、生き残れない。幻想郷は所詮強者のものだという考えは、深くてゐの頭に根付いていた。 そんなとき、永遠亭の連中と知り合ったのだった。月人らしいお姫様と、その従者二人。 月人はそれだけで幻想郷のどの妖怪よりも強いと知っていたてゐは早速交渉を開始した。 スペルカードルールが制定されて以後、幻想郷のルール遵守の風は強く、新参者である永遠亭の者達は幻想郷がどんなところか全く知らなかった。 他にも人間側とのバランスを取るために作られたルールは多く、それを教え、幻想郷と風当たりをなくさせることを条件に妖怪兎達の保護を要求した。 永遠亭側はあっさり受け入れてくれた。元より穏やかに暮らしたいという要望と一致していたからだった。 永夜事変以降、永遠亭の存在が明るみに出てからも関係は良好に続いた。 てゐの入れ知恵によりすんなり人間側とも溶け込めていたのが良い結果となった。 新参者だったが、疎外されることも虐げられることもなく、独自の勢力として認知されることとなった。 ようやく、てゐは弱者ではなくなったのだ。 誰からも虐げられることのない、本当の意味での平和を手に入れた。 同じ兎という立場だからか、鈴仙・優曇華院・イナバは比較的自分達によくしてくれていたし、 蓬莱山輝夜や八意永琳も月にいたころを思い出すようで、可愛がってくれていた。 対等で平等な関係を手に入れたが、てゐはそれに甘んじることなく敵対心を持つことを忘れなかった。 妖怪兎は、本来こんな存在であってしかるべきだったのだ。 愛玩動物のように見られてもいい。とにかく良好な関係さえあれば良かったのに、昔の賢者達は自らの力の誇示のためだけに虐げてきたからだった。 強者の倫理を押し付けられた不信感は強く、てゐは永遠亭との関係を深める一方でそれ以外と殆ど関わらなくなった。 外回りの仕事は鈴仙が受け持ってくれていたし、殆ど自分から何をする必要はなかった。 なるべく仲間をまとめ、ちょっかいを出されないように見ておくのがてゐの仕事になった。 とは言うものの長年連れ添ってきた仲間達の団結は深く、それほど見張らなくても良くなったので、てゐは遊びに出かけることも多くなった。 知恵者であるてゐは大抵の妖怪に対抗できるだけの知識があったし、何かあっても永遠亭の仲間が助けてくれるだけの信頼を築いていた。 そう。本当に、永遠亭の仲間は信頼していたのだ。 昔に何があったかなんて尋ねるような野暮なことはしなかったし、お互いのプライベートに立ちいらない心の広さがあった。 それは不死から来る楽観的なものだったのかもしれないが、自分達を可愛がってくれるだけのゆとりを持っていた輝夜達は幻想郷の妖怪なんかよりも遥かに好ましかった。 なのに裏切られた。 輝夜も、永琳も、鈴仙でさえ自分を見捨てた。 本当の意味で仲良くしてきたつもりだったのに、あっさりと切り捨てたのだ。 これは殺し合いだから。弱い奴は捨てられて当然なんだと言い切って。 再び強者の倫理を押し付けられたことよりも、彼女らからそう言われたのがショックだった。 心を許していた分、傷は深かった。 ある程度の打算を働かせていたとはいえ、本気で見捨てるつもりはなかった。 敵ばかりの幻想郷で、唯一最初から理解を示してくれていたことに、多少の恩義を感じなかったではないのに。 彼女らも所詮同類だったのだ。 だからもう誰も信じないと決めた。 弱くても、自らの力だけでどうにかして強者に取り入り、また自らが強者になる道を選ぶしかなかった。 虐げられる恐怖から逃れるためには、自らが強者になるしかない。 全てに絶望したてゐは、それでも生きようと必死だった。 身につけてきた知恵を小賢しいものだと言われても、信頼していた仲間から裏切られても。 死にたくなかった。生きていたかった。……いや、惨めになりたくなかった。 誰も彼もが、自分を見下ろす。見下ろして笑う。強者の笑いを押し付ける。それが、許せなかった。 弱い種族に生まれたことそのものが悪だと言って恥じない強者が許せなかった。 生きて、生きて、生きて。見返してやりたかった。それだけだった。 でも、それもできなくなった。 妖怪兎としての、最大の武器さえも奪われて…… 因幡てゐは、強者になる権利を奪われた。 ただ長生きしているだけの、古参の妖怪にしか過ぎなくなった。 既にして幻想郷の論理を受け入れてしまっているてゐには、もう絶望の一語しか浮かばなかった。 殺されるだけ。後は、ただ殺されるだけ。 惨めに見下げられて、たった一人で。 嫌だ、そんなの。 暴走した感情と本能に突き動かされててゐは走り続けていた。 周囲の景色は、既に見えなくなっていた。 どこに向かって走っているのかすら判断もついていなかった。 真実の恐怖。もう救いなど残っていないという恐怖のみが体を動かしていた。 そうして、向かった先は――森だった。 そこは偶然辿り着いたのに過ぎなかった。 けれども、生物としての本能が、身を隠すためにはそこが一番だと知っている本能が森を選ばせたのかもしれない。 魔法の森。そこだけ夜と言っても過言ではないほどの、太陽を覆い隠す葉を茂らせた木々がそびえる場所。 夜ともなれば殆ど光という光を閉ざし、誰の目からも見つかりにくくさせる。 他にも怪しげな植物や異様な匂いを発するキノコなどが無数にあるため、人間だけでなく妖怪でさえそこに好んで入り込むことはなかった。 だから、逃げるには絶好の場所だったのだ。 額に脂汗を浮かせ、息も絶え絶えに、足をもつれさせながらもてゐは森の中へと逃げ込んだ。 もう何をする気もしなかった。 やったところで、それが自らの生存に繋がると思えなかったから。 逃げているのはただの延命策に過ぎない。 意味がないなんて、分かっている。分かりきっている。 でも誰が助けてくれる? 誰が手を伸ばしてくれる? 今までだって誰も手を差し伸べてくれなかった。 弱く生まれた方が悪い。強くいられなかった方が悪い。 ある意味では、正しいのだろう。弱肉強食は自然の摂理だ。原初のルールとしてそういうものがあると知っている。 けれども、自分達は知性のある生き物で、それぞれに思うことがあって生きているのだ。 喜びだってするし、悲しみだってする。単純な動物や、虫なんかじゃない。 強くなければいけないのか? 弱かったら、それだけで生きる資格を、生き物らしく生きる資格を失うのか? 強くなりたくても、強くなれない、私達は。 どうやって、強くなればいい。 どうすれば――知性を持った存在として生き、死ねるの? 私の望みはそれだけなのに。 最初から、誰かを陥れたり、騙したりしたいわけじゃなかった……! それは真実一人になってしまったことで、ようやく口に出すことのできた本当の願いだった。 疑うことを強いられ、戦い続けるしかなかったてゐの心からの言葉だった。 同時に、生き抜くために強者の論理に身を投じてしまった結果、その圧力から逃れられなくなってしまった者の言葉だった。 だからこそ救われない。一度でも自らの意志で他者を排除し始めた瞬間、平和からもっとも遠ざかった存在になったのだ。 妖怪の闘争に身を投じ、共食いを始めるようになった、醜い化け物…… その事実に愕然とした頭が、一瞬命令をやめてしまった。足を動かすことを忘れてしまった。 慣性に従って前に進み続けていた体は止まらない。足をもつれさせ、ごろごろともんどりうって倒れてしまう。 流石に妖怪兎の速力は伊達ではないらしく、何度も体が回転していた。 そして、唐突に。 『警告します。禁止区域に抵触しています。30秒以内に退去しなければ爆発します』 カウントダウンが始まった。 ピピピ、と。 プリズムリバー楽団の幻想の音色のような、しかし嫌に気味の悪い音が聞こえていた。 は、とてゐは声にならない声を上げていた。 爆発。それは、禁止エリアに入ってしまったということだった。 てゐの頭に、あの酒蔵で命を散らせた娘の姿が浮かぶ。 殺される。あんな風に。 立ち上がり、一刻も早く逃れようとする。 だが、そこで気付いた。 見回しても見回しても、辺りは一面森で、どこがどの方角に通じているかなんて分からない。 頼りの耳は既に役立たずと化している。どっちへ逃げるのが正しいのか。 「ちょ、ちょっと待ってよ」 血の気が引いた。ぐるぐる見回せば見回すほど方向感覚は消え失せる。 目印はない。あるのは気味悪く生い茂った深い緑の草木ばかりで、十数歩進んだ先は何も見えない暗闇だった。 誰もいない。たった一人ぼっちで死ぬ。ひとり寂しく。 「やだ、まってよ、そんなのやだよ」 見捨てられ、見放され、最後にはたったひとりで―― 皆を騙そうとしてきた報い、因果応報というのなら、そうなのだろう。 けれどもそれにしたって、この仕打ちはあんまりじゃないか。 そう感じたのは、元は兎だったからなのだろうか。 あと10秒です。 そう語りかける幻想の無機質な音声だけが、地獄への片道切符に付き合う存在だった。 本当に、死ぬ? もはや現実逃避するだけの猶予もなくしたてゐは、両目から涙を流した。 嘘泣きなんて散々やってきたのに、本当の意味で流す涙は、こんなにも細い。 助けてよ。 いい子に、なるから。 嘘つきの末期の声は、あまりにもありがちで、みじめで。 だから、私は―― 「何してんだ!」 脳に直接届くような鋭い声。 殆ど反射的に突き動かされ、てゐは声のする方角に振り向いた。 カウントは、既に5を告げている。 「早くこっち来い! 死ぬぞ!」 「魔理沙! 私が行くから、方向を!」 魔法使いと、悪魔の妹? 特に関わりもなかったはずの、自ら遠ざけてきたはずの存在。 絶対に助けてくれることなんてないはずの存在。 なんで、こんなところにいるんだろう。 「――真っ直ぐだ!」 「真っ直ぐね!」 暗い魔法の森の中で、それは輝いていた。 七色の羽。煌々と輝く悪魔の羽は、しかし暗闇にかかる、虹だった。 小さな体躯が地を蹴り、腕をぐんと伸ばす。 手を伸ばせ、と体全体で言っていた。 てゐはほんの少しだけ昔を思い出した。 全身の皮を剥ぎ取られ、痛みでのたうち、それでも誰でも助けてくれなかった。 哀れで無様だと、見下ろすばかりだった。 世の中を憎んだ。弱者は所詮弱者。強者の、笑いものでしかない。 そんなとき、誰かが助けてくれた。かわいそうに、痛かったろう? あの時差し出された腕は、何の打算もない善意があった。 だから。もう少しだけ世の中を信じてみてもいいと、あの時は思ったのだった。 体が引っ張られる。ぐいと腕を掴まれたときに、手を伸ばしていたのだと分かった。 「「間に合えええぇぇぇぇぇぇっ!」」 魔法使いと悪魔、二人分の声が重なる。 風を切り、突き抜け、掻き分けて、 ――カウントダウンが、止まった。 勢い余って、ごろごろと転がるてゐと悪魔の妹。 まただった。しかも最初よりスピードがあって、とても痛い。 しばらくごろんごろんと回った体は、大きな木の幹にぶつかることでやっと止まった。 ぱらぱらと木の葉が揺れ、落ちてくる。 そのいくつかを体で受け止めながら、てゐはようやく生きていることを実感したのだった。 「あいたっ!」 不意に間抜けな声が発した。 隣を見てみると、同じく転がっていた悪魔の妹、フランドール・スカーレットが頭を押さえていた。 その傍らには、大きな木の実がある。木に体をぶつけた拍子に落ちてきたのだろうか。 「もう、なによこれ!」 「ご褒美じゃないか?」 「だったら頭にぶつけないで欲しいんだけど!」 「私に言うなよ」 「これに言ってるの!」 木の実を取り上げ、ぷんぷんと怒っているフランドール。 魔法使い、霧雨魔理沙は笑っていた。 あれだけ緊迫したやりとりがあったというのに、平然と笑っていられる彼女は何なのだろう。 そう思うてゐだったが、自らの中にも可笑しさの種が芽生えているのが分かった。 堪え切れず、笑った。何も考えずにそうしていられる、自然な笑いだった。 「なんで笑うのよ!」 ひとり頬を膨らませるフランドールの姿だけが、滑稽だった。 【G-5 魔法の森 一日目・夜】 【霧雨魔理沙】 [状態]蓬莱人、帽子無し [装備]ミニ八卦炉、ダーツ(3本) [道具]支給品一式、ダーツボード、文々。新聞、輝夜宛の濡れた手紙(内容は御自由に) mp3プレイヤー、紫の調合材料表、八雲藍の帽子、森近霖之助の眼鏡 [思考・状況]基本方針:日常を取り返す 1.霊夢、輝夜、幽々子を止める。 2.仲間探しのために人間の里へ向かう。 ※主催者が永琳でない可能性がそれなりに高いと思っています。 【フランドール・スカーレット】 [状態]右掌の裂傷、視力喪失(回復中。残り数時間程度で全快)、魔力大分消耗、スターサファイアの能力取得 [装備]無し [道具]支給品一式 機動隊の盾、レミリアの日傘、楼観剣(刀身半分)付きSPAS12銃剣 装弾数(8/8) バードショット(7発)、バックショット(8発)、大きな木の実 [思考・状況]基本方針:まともになってみる。このゲームを破壊する。 1.スターと魔理沙と共にありたい。 2.庇われたくない。 3.反逆する事を決意。レミリアが少し心配。 4.永琳に多少の違和感。 ※3に準拠する範囲で、永琳が死ねば他の参加者も死ぬということは信じてます ※視力喪失は徐々に回復します。スターサファイアの能力の程度は後に任せます。 【因幡てゐ】 [状態]重度の混乱状態、中度の疲労(肉体的に)、手首の擦り傷(瘡蓋になった)、右耳損失(出血) [装備]白楼剣 [道具]基本支給品、輝夜のスキマ袋(基本支給品×2、ウェルロッドの予備弾×3) 萃香のスキマ袋 (基本支給品×4、盃、防弾チョッキ、銀のナイフ×7、ブローニング・ハイパワー(5/13)、MINIMI軽機関銃(55/200) リリカのキーボード、こいしの服、予備弾倉×1(13)、詳細名簿、空マガジン×2) [基本行動方針]弱者のまま死にたくない [思考・状況] 1.助かって良かった、けどどうして助けてくれたのだろう? 147 人を探して、三千歩 時系列順 149 Moonlight Ray 147 人を探して、三千歩 投下順 149 Moonlight Ray 137 通過の儀式/Rite of Passage 霧雨魔理沙 156 ウサギは寂しくなると死んじゃうの 137 通過の儀式/Rite of Passage フランドール・スカーレット 156 ウサギは寂しくなると死んじゃうの 141 らびっとぱんち 因幡てゐ 156 ウサギは寂しくなると死んじゃうの
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ペット2 @autolootで高速アイテム拾いON/OFFの切り替えができます ペットの名前は何度でも変更可能 本鯖に既にあるペットもテイミングアイテムが変わってます 捕獲率はシステムの制限ですべて10%です オーラポリン 長く細い舌 緑ハーブ VIT+5 動物種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 デュラハン 長く細い舌 ペットフード STR+5 動物種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ロリルリ 長く細い舌 ハチ蜜 AGI+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 ディスガイズ 長く細い舌 ペットフード STR+5 竜種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ルード 長く細い舌 ペットフード STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ハイローゾイスト 長く細い舌 ハチ蜜 DEX+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 ヒェグン ねずみの尻尾 ペットフード DEX+5 人間種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ミョグェ ねずみの尻尾 ブドウジュース VIT+5 動物種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 小龍舞 ねずみの尻尾 ペットフード DEX+5 昆虫種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ハティーベベ ねずみの尻尾 ニンジンジュース INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 デビルリング 硬い木屑 ハチ蜜 LUK+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 タムラン 硬い木屑 ハチ蜜 STR+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 リーフキャット 硬い木屑 ペットフード AGI+5 動物種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 クラベン 硬い木屑 ひとくちケーキ AGI+5 無種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 サンタオーク 硬い木屑 おさしみ VIT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 メタリン ブリガン ペットフード STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ミネラル ブリガン ペットフード STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 オブシディアン ブリガン ペットフード STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ピットマン ブリガン ペットフード DEX+5 不死種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ポルセリオ ブリガン ローヤルゼリー LUK+5 昆虫種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ノクシャス ブリガン ひとくちケーキ AGI+5 無種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 ベノマス 乾いた砂 赤ポーション AGI+5 無種族からのダメージ1%軽減 毒属性からのダメージ1%軽減 ベアドール 乾いた砂 ペットフード AGI+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ヘリオン 乾いた砂 ハチ蜜 INT+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 不死属性からのダメージ1%軽減 ウィレス 乾いた砂 ハチ蜜 AGI+5 昆虫種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 モルデン 乾いた砂 ペットフード STR+5 動物種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ヒルウィンド(槍) 乾いた砂 ブドウジュース INT+5 動物種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 チュンイー 氷片 マステラの実 DEX+5 人間種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 グレムリン 氷片 ハチ蜜 STR+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 ビホルダー 氷片 赤ポーション STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 セイレン=ウィンザー 氷片 マステラの実 STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 エレメス=ガイル 氷片 マステラの実 AGI+5 人間種族からのダメージ1%軽減 毒属性からのダメージ1%軽減 ハワード=アルトアイゼン 氷片 おさしみ STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 マーガレッタ=ソリン 氷片 ペットフード INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 セシル=ディモン 氷片 マステラの実 AGI+5 人間種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 カトリーヌ=ケイロン 氷片 ペットフード INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 セイレン=ウィンザー(BOSS) 氷片 マステラの実 STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 エレメス=ガイル(BOSS) 石片 マステラの実 AGI+5 人間種族からのダメージ1%軽減 毒属性からのダメージ1%軽減 ハワード=アルトアイゼン(BOSS) 石片 おさしみ STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 マーガレッタ=ソリン(BOSS) 石片 ペットフード INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 セシル=ディモン(BOSS) 石片 マステラの実 AGI+5 人間種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 カトリーヌ=ケイロン(BOSS) 石片 ペットフード INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 イグニゼム=セニア 単細胞 マステラの実 STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ヒュッケバイン=トリス 単細胞 マステラの実 AGI+5 人間種族からのダメージ1%軽減 毒属性からのダメージ1%軽減 アルマイア=デュンゼ 単細胞 おさしみ DEX+5 人間種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 イレンド=エベシ 単細胞 ペットフード INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 カヴァク=イカルス 単細胞 マステラの実 AGI+5 人間種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ラウレル=ヴィンダー 単細胞 ペットフード INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 イグニゼム=セニア(MVP) 単細胞 マステラの実 STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 アークダム 鋭い葉っぱ おさしみ STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ディミック(無) 鋭い葉っぱ ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ディミック(風) 鋭い葉っぱ 赤ポーション DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ディミック(水) 山羊の角 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 ディミック(地) 山羊の角 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ディミック(火) 山羊の角 赤ポーション DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ヴェナート(火) 山羊の角 赤ポーション DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ヴェナート(無) 山羊の角 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ヴェナート(風) 山羊の角 赤ポーション DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ヴェナート(地) 山羊の角 ペットフード VIT+5 無種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ヴェナート(水) 山羊の角 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 ヒルウィンド 山羊の角 ブドウジュース INT+5 動物種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ジェミニ-S58 なめらかな紙 ペットフード STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 リムーバ なめらかな紙 ペットフード VIT+5 不死種族からのダメージ1%軽減 不死属性からのダメージ1%軽減 オークベイビー なめらかな紙 おさしみ STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 グリーンイグアナ なめらかな紙 ペットフード DEX+5 動物種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ブリーズ 不気味な紙片 赤ポーション AGI+5 無種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 プラズマ(黄) 不気味な紙片 ひとくちケーキ INT+5 無種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 プラズマ(赤) 不気味な紙片 赤ポーション DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 プラズマ(緑) 不気味な紙片 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 プラズマ(紫) 不気味な紙片 ひとくちケーキ DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 プラズマ(青) 不気味な紙片 ペットフード INT+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 デスワード 不気味な紙片 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 エンシェントミミック 不気味な紙片 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 監視する者 不気味な紙片 アイスクリーム INT+5 天使種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 保護する者 燃えている馬の蹄 紅ポーション INT+5 天使種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 執行する者 燃えている馬の蹄 紅ポーション AGI+5 天使種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 慰める者 燃えている馬の蹄 紅ポーション INT+5 天使種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 タナトスの悲しみ 燃えている馬の蹄 ペットフード INT+5 不死種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 タナトスの苦悩 燃えている馬の蹄 ペットフード INT+5 不死種族からのダメージ1%軽減 念属性からのダメージ1%軽減 オシドス(黄) 蜜の瓶 ヒナレの葉 INT+5 竜種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 ペロス(赤) 蜜の瓶 ペットフード INT+5 竜種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ノーバス(赤) 蜜の瓶 赤ハーブ DEX+5 竜種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 オシドス(青) 蜜の瓶 ペットフード INT+5 竜種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ペロス(緑) 蜜の瓶 ペットフード VIT+5 竜種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ノーバス(黄) 蜜の瓶 赤ハーブ DEX+5 竜種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ドラゴンの卵 ドラゴンの皮 赤ハーブ INT+5 竜種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ハロウィンジャック ドラゴンの皮 赤ポーション LUK+5 無種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 キエル 砂の塊 ひとくちケーキ STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 キエル-D-01 砂の塊 ハチ蜜 INT+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 エリセル 砂の塊 ペットフード STR+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 エリオット 砂の塊 ペットフード VIT+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 エリザ 砂の塊 おさしみ LUK+5 人間種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 コンスタント 砂の塊 ひとくちケーキ STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 クッキー(クリスマス) さそりニッパ ペットフード LUK+5 人間種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 スコグル でっかいゼロピー ハチ蜜 DEX+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 プルス でっかいゼロピー ハチ蜜 DEX+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 スケッギョルド(黒) でっかいゼロピー 紅ポーション STR+5 天使種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 スケッギョルド(青) でっかいゼロピー 紅ポーション STR+5 天使種族からのダメージ1%軽減 聖属性からのダメージ1%軽減 アガヴ 黄色い皿 おさしみ INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 エキオ 黄色い皿 おさしみ STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ヴァンベルク 油紙 おさしみ STR+5 人間種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 イシラ 油紙 おさしみ INT+5 人間種族からのダメージ1%軽減 無属性からのダメージ1%軽減 ホドレムリン 油紙 ハチ蜜 STR+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 闇属性からのダメージ1%軽減 シーカー 油紙 赤ポーション INT+5 無種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 スノウィアー 油紙 ペットフード STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 シロマ 油紙 ペットフード VIT+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 ゲイズティ 油紙 ペットフード DEX+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 ムスキプラー 油紙 リンゴジュース DEX+5 植物種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ドロセラ 羅盤 リンゴジュース DEX+5 植物種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 ロウィーン 羅盤 ブドウジュース STR+5 動物種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 ガリオン 羅盤 ブドウジュース STR+5 動物種族からのダメージ1%軽減 風属性からのダメージ1%軽減 スタポ 羅盤 ペットフード STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減 アイシクル 羅盤 ペットフード DEX+5 無種族からのダメージ1%軽減 水属性からのダメージ1%軽減 カーサ 歯車 赤ポーション INT+5 無種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 マグマリン 歯車 赤ポーション STR+5 無種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 インプ 歯車 化け物のエサ INT+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 火属性からのダメージ1%軽減 ノッカー 歯車 ペットフード LUK+5 悪魔種族からのダメージ1%軽減 地属性からのダメージ1%軽減
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乾いた大地の社 ■ 技表 ■ 技性能解析 ■ 連続技 ■ 基本戦術 ■ UMの調整点 キャラクターランク 攻撃力 防御力 スピード リーチ 扱いやすさ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ 通常技の性能が高く、手堅く立ち回りつつ高い崩し性能で攻めていける。 若干通常技が弱くなったものの超必の強化で飛び道具に見てからカウンターを 仕掛けていけるようになり、おどるだいちの連続技に打撃投げ等で割り込まれなくなった ので総合的な戦闘力はむしろ上がっているといえる。 ただし、小中JDや遠B等の主力牽制が明らかに弱体化したために単純な打撃のぶつかり合いでは分が悪く 相変わらずカウンターを取ってもダメージが増える事はないので相手に発動されやすく 考えて技を振っていかないと苦戦を強いられる。 単純かつ強力な投げと打撃の二択、活かすためになるべくゲージを持たせて 弱体化した通常技をカバーするためにガードキャンセルをできる状況を常に作りたい。 キャラクターカラー A 上:赤、下:水色 AB 上:赤、下:淡白(社1Pカラー) B 上:青、下:薄紫 BC 上:白、下:白 C 上:黒、下:淡白 CD 上:緑、下:黒 D 上:黒、下:黄 AD 上:黒、下:赤 ★ 七枷社 ★ したらば
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第314話:乾いた血の朝 作:◆R0w/LGL.9c 「ありゃ無理だな」 すごい速さで走り去っていく男を見て<人間失格>はつぶやく。 相手はこちらに気づいていたようだが歯牙にもかけず走り去っていった。 「ありゃあどう見ても殺し屋とかそんな感じだわな。 流石に物騒なヤツが三人集まったら何が起こるか」 独白を呟いてシニカルな笑みを浮かべる。 でもいいナイフ持ってたな。少し惜しい。 手に持つ血にまみれた包丁を見下ろす。 後で研いでおくか。いつまでも切れ味の鈍いもの使うなんて勘弁だな。 やたら切れ味のいい、兄貴の持ってた大鋏を思い浮かべる。 とりあえず凪のところへ戻るか。 がさがさ 凪ちゃんのもたれかかった木の枝が揺れる。 「おーい戻ってきたずぇっとわっ!?」 零崎の声、と同時に凪ちゃんが後ろの木を蹴りつけた。 あいつは乗っている木を思いっきり蹴られ、枝から落ちた。 ひょいっと体を猫のように一回転させ着地する。ビバ・身の軽さ。 「おいおい凪っちさんよぉぉ。俺以外のヤツが近づくはず無ぇんだから木を揺らさないでくれっかよぉ。 俺が例えばスペランカーなら今のでお陀仏さんだぜ?」 「糸に掛かった奴かもしれん。一応の用心だ」 「それに零崎、スペランカー先生はそんな木の上なんていう死地には赴かないよ」 「それもそうだな。ん? おやおや? <人喰い>の匂宮はどこへ行ったんだ?」 大げさにあたりを見回して聞く。相変わらずリアクションが巨大な奴だ。 ちょうど出夢くんが出て行って10分。入れ違いすれ違いになった形だ。 「僕と凪ちゃんとドクロちゃんで出夢くんを手ゴメにしようとしたら愛想をつかされて・・・」 がきん。がつんがつん。 わりかし本気で殴られた。軽い冗談のつもりなんです。追撃はやめてください。 ドクロちゃんは意味が分からなかったのかほけーっとしている。ずっとそのままの君でいてくれ。 「あいつは仲間を追っかけていった。それより糸に掛かった奴はどうだったんだ?」 「ああ~。駄目だった。もう駄目駄目。完全に人殺しって感じの男で見向きもしないで走り去っていった」 かははっ、と笑いながら説明になってないような説明をした。人殺しかどうか一目でわかる殺人鬼も便利だな。 「うん? おっ! そこのぴぴるのガキが持ってるのって愚神礼賛(シームレスバイアス)じゃねぇか! 大将のバットだぜ!」 ぐいっと釘バットを引っ張って──離さないドクロちゃんをげしげし蹴りながら──重さを確かめてみる。 「この凶悪な重さは間違い無ぇ…零崎一賊のエースの武器だぜ。 もっとも、この場合はスラッガーって呼んだほうが好いかもしれないけどなっ」 ぱっとバットを放して、その反動でドクロちゃんが転んでいる。ひどいなあ零崎。女の子は大切にしないと。 まぁこいつの基本方針は、老若男女差別なく、だし。 「で、お前はその引っかかって外れた糸を戻してきたのか?」 「糸? なんの事だ?」 おい。 神様、こいつはアホですか? 「張りなおして来い」 びしっと零崎が行ったほうを指す。 零崎はずずいっと僕の目を見てきた。手伝え、ということなのだろう 「…欠陥製品♪」 「嫌だ」 「戯言遣い☆」 「お断りだ」 「…愛してるぜ」 「甘えるな」 言い争う僕と零崎。いい加減僕だって張りなおすなんていう単純作業は勘弁だった。 「いいから二人で行け」 「「はい」」 凪ちゃんの一声で僕らは再三の罠修復作業に向かった。 「ただいま」 ようやく糸を張りなおして戻ってきた。 精神的に疲れた。木の根に座り込む。 どうやらドクロちゃんは眠ったようだ。零崎のバッグを枕にして、釘バットを抱えて寝ている。 「零崎。石ころなんか拾ってきてどうするつもりだ?」 「ここらの石ころは質が良くてな。砥石の代わりに使えそうだからな。 いい加減この包丁も血糊落とさねぇと錆びるっつーの」 そういって零崎はデイパックの水をこぼして、包丁を研ぎ始めた。 ああもったいない。そういえば僕のデイパックどうしたっけ。 うーん。喋るベスパのエルメス君はちょっと惜しかったかも。 しばらくして凪ちゃんが立ち上がって歩き出した。 「どうしたんだい凪ちゃん?」 「小用だ」 小用? 小さな用事? それっていったい。 「何ならついていこうか?」 「来たら殺す」 殺す言われました。隣では零崎が肩を上下させている。笑ってるのか? そう思ってる間に凪ちゃんは森の奥へ進んでいった。 「そっちは崖があるから気をつけろよ凪」 消えていったほうに声を上げる零崎。 ああ小用ってトイレね。なら最初からそういえばいいのに。 僕は零崎の研磨作業を見ていた。 さらに少しして、彼女が戻ってきたときは愉快な仲間が二人ほど増えていた── 【戯言ポップぴぴるぴ~】 (いーちゃん/零崎人識/霧間凪/三塚井ドクロ) 【F-4/森の中/1日目・09 15】 【いーちゃん】 [状態]:健康 [装備]:サバイバルナイフ [道具]:なし [思考]:ここで休憩しつつ、トラップにかかった者に協力を仰ぐ 【霧間凪】 [状態]:健康 [装備]:ワニの杖 サバイバルナイフ 制服 救急箱 [道具]:缶詰3個 鋏 針 糸 支給品一式 [思考]:出雲とアリュセをどうしようか 【ドクロちゃん】 [状態]:頭部の傷は軽症に。左足腱は、杖を使えばなんとか歩けるまでに 回復。 右手はまだ使えません。 睡眠中。 [装備]:愚神礼賛(シームレスバイアス) [道具]:無し [思考]:このおにーさんたちについていかなくちゃ ※能力値上昇中。少々の傷は「ぴぴる」で回復します。 【零崎人識】 [状態]:平常 [装備]:出刃包丁 [道具]:デイバッグ(支給品一式) 砥石 [思考]:惚れた弱み(笑)で、凪に協力する。 罠に掛かった奴を探す [備考]:包丁の血糊が消えました。 【出雲・覚】 [状態]:左腕に銃創あり(出血は止まりました) [装備]:なし [道具]:デイバッグ(支給品一式)/うまか棒50本セット/バニースーツ一式 [思考]:千里、新庄、ついでに馬鹿佐山と合流/アリュセの面倒を見る 【アリュセ】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:デイバッグ(支給品一式) [思考]:リリア、カイルロッド、イルダーナフと合流/覚の面倒を見る ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第313話 第314話 第315話 第303話 時系列順 第315話 第299話 霧間凪 第325話 第299話 出雲・覚 第325話 第214話 いーちゃん 第325話 第183話 零崎人識 第325話 第299話 アリュセ 第325話 第214話 ドクロちゃん 第325話
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出現MOB: ■アナコンダク MHP:1,109 種族:Animal サイズ:小 属性:毒1 DEF:0 MDEF:0 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: イエロースリムポーション 鱗のかけら エンベルタコン オリ塊 毒の牙 s3チェイン アナコンダクカード ■キャラメル MHP:1,424 種族:Animal サイズ:小 属性:地1 DEF:5 MDEF:5 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: 獣の皮 獣の皮(レア) ハリネズミの針 s1シューズ s4スピアー キャラメルカード ■土精 MHP:8,230 種族:Unknown サイズ:中 属性:地3 DEF:30 MDEF:22 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: 黄金 乾いた砂 結晶の欠片 土塊 ドロの塊 s0アークワンド 土精カード* ※ ■ビッグフット MHP:1,419 種族:Animal サイズ:大 属性:地1 DEF:10 MDEF:0 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: オリ原石 くまの足の裏 獣の皮 タミフル ぬいぐるみ ハチ蜜 s0あれ s0見習いローブ s1ロングコート ビッグフットカード ■マンティス MHP:2,472 種族:Insect サイズ:中 属性:地1 アクティブ DEF:30 MDEF:0 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: エメラルド エル原石 かまきりの手 けっこうかたい皮 セルー s1羽毛帽子 s1マフラー マンティスカード ■黄色草 MHP:10 種族:Plant サイズ:小 属性:地1 DEF:100 MDEF:99 出現場所: 取得中です。 Dropアイテム: 鱗の茎 黄ハーブ 植物の茎 花 綿毛 若芽
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青箱結果一覧 (2008.12.14) 青箱の相場 箱の数 相場 総額 90,000 155 13,950,000 4,217,886 プレゼントボックス 5 23,000 115,000 古く青い箱 古い紫色の箱 1 350,000 350,000 古木の枝 8 25,000 200,000 蝶の羽 1 400 400 ハエの羽 1 47 47 0 キャンディ 1 100 100 ミルク 1 19 19 おいしい焼きいも 1 60 60 紅ポーション 1 150 150 ハチ蜜 1 2,000 2,000 アイスクリーム 1 100 100 おはぎ 1 1,000 1,000 白ポーション 1 900 900 レッドスリムポーション 1 60 60 青ハーブ 1 1,500 1,500 0 組織の掟 1 10,000 10,000 甘い牛乳 1 10,000 10,000 古いホウキ 1 2,000 2,000 焼きいも 1 20,000 20,000 まだ熟してないリンゴ 1 180,000 180,000 0 S2アークワンド 1 40,000 40,000 S2クロスボウ 1 6,000 6,000 S2モーニングスター 1 50,000 50,000 S2スタッフ 1 5,000 5,000 S1サイクロン 1 10,850 10,850 クリムゾンボルト 1 12,400 12,400 S1バスター 1 5,000 5,000 S3フレイル 1 5,000 5,000 S2レイピア 1 5,000 5,000 S3パイク 1 2,500 2,500 S3カタナ 1 1,000 1,000 S2ホラ 1 19,840 19,840 ロングバレル 1 24,800 24,800 柔らかなそよ風のギター 1 30,000 30,000 0 丸い帽子 1 5,000 5,000 天使のヘアバンド 1 1,500,000 1,500,000 サークレット 1 5,000 5,000 初心者用ビーチサンダル 1 0 0 草の葉 1 10,000 10,000 サルのリング 1 5,000 5,000 魂のリング 1 5,000 5,000 Sフォーマルスーツ 1 700,000 700,000 Sシールド 1 70,000 70,000 ガード 2 500 1,000 シャープヘッドギア 1 300,000 300,000 モルフェウスのショール 1 200,000 200,000 アイアンケイン 1 5,000 5,000 スクラッチマスク 1 5,000 5,000 ネックレス 1 18,600 18,600 オーク族のヘルム 1 4,000 4,000 ゴブリン族の仮面 1 4,000 4,000 初心者用偽卵殻 1 0 0 Sミンクのコート 1 40,000 40,000 ミラーシールド 1 10,000 10,000 あれ 1 10,000 10,000 0 オリデオコン 1 10,000 10,000 オリデオコン原石 1 2,000 2,000 ジルコン 1 3,780 3,780 エルニウム 1 70,000 70,000 サファイア 1 3,780 3,780 ラフウィンド 2 60,000 120,000 0 亀のこうら 1 0 羅盤 1 0 亡者の爪 1 0 燃えた木 1 0 土竜のひげ 1 0 ゼロピー 1 0 カカオ 1 0 オークの爪 2 0 ビッグテールリボン 1 0 カビの粉 1 0 単細胞 1 0 生まれたての若芽 1 0 かたい皮 1 0 フェイヨン水溶液 2 0 華麗な蟲の皮 1 0 クローバー 1 0 触手 1 0 輝く槍の穂先 1 0 乾いた砂 1 0 長い髪 1 0 蜜の瓶 1 0 タキシード 2 40,000 80,000 非情な心 1 0 ドラゴンの尻尾 1 0 ハーピーの爪 2 500 1,000 黒い布切れ 1 0 古木の露 1 0 歪んだ自画像 1 0 鳥のくちばし 1 0 壊れた鎧 1 500 500 鉄の矢 1 0 金敷 1 10,000 10,000 壊れた盾の欠片 2 0 木の節目 1 0 人魚の心臓 1 500 500 短いビッグテールリボン 1 500 500 酒壷 1 0 熱い毛 1 0 白い皿 1 620 620 しおれないバラ 1 30,000 30,000 硬い枝 1 0 縛られた鎖 1 0 お面 1 0 蝶の燐粉 1 0 馬のひづめ 1 0 氷の矢 1 0 折れた針 1 0 氷のバラ 1 10,000 10,000 鋼鉄のようなサソリの尻尾 1 0 硬い木屑 1 0 古いポートレート 2 0 時計の針 1 0 乾いた砂 1 0 とんぼの羽 1 0 サソリのはさみ 1 0 ポリン人形 1 1,116 1,116 小鬼霊 1 0 かたい皮 1 0 時計塔のカギ 1 10,000 10,000 ドラゴンの尻尾 1 0 触手 1 0 菌糸 1 0 デュラハンの兜 1 0 赤いコウモリの翼 1 0 バッタの足 1 0 木屑 1 300 300 ガマ蛙の皮 1 0 カタシムリの皮 2 700 1,400 食人植物の花 1 150 150 燃えている馬の蹄 1 0 きれいな小石 1 0 虫の触角 1 0 エンペリウムの金敷 1 700,000 700,000 つややかな髪 1 0
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りそうきょう【登録タグ り 曲 森下リョウ 鏡音リン】 作詞:森下リョウ 作曲:森下リョウ 編曲:森下リョウ 唄: 鏡音リン(コーラス:猫村いろは) 曲紹介 イラストはちえ氏、動画はかにぱんだ氏が手がける 歌詞 乾いた砂の海に 描いてたユートピア ひたすらに求め続けていた 背を向けたキミを見る 見つめた視線の先には 砂漠が広がって見えるだけで 照りつける太陽は 現実を突きつけて 立ち止まることも許されずに 望みを叶える為 二人は別々の場所 気が付けば足を踏み出していた ボクらの理想はすれ違って消えた 流れゆく時の中で 移ろう景色 気付いたその時は 戻れない夢 キミとの未来地図を見失い足跡を 振り返っても見つからないまま 限られた時の中 後戻りなんて出来ずに 砂漠を彷徨い歩いていた キミの姿形は 日とともに遠ざかる 描いた喜びと引き換えに 失えばこみ上げる この思いさえもいずれ 時の狭間へ飲まれ消えていくの? 叶える夢を見守ってくれた キミの手を離さないで 見つめる明日を 今この架け橋で 繋げれば ボクらの理想はすれ違って消えた 流れゆく時の中で 移ろう景色 気付いたその時に 忘れかけていたものは 叶える夢を見守ってくれた キミの手を離さないで 見つめる明日を 今この架け橋で 繋いでも君は戻らない コメント 珍しい組み合わせだね。好き! -- 名無しさん (2011-11-22 22 14 15) 歌がイイ! -- 庵リ (2011-11-25 21 39 42) 初見で泣くわな。今でも泣くもん俺。 -- oN (2012-03-19 13 52 06) 名前 コメント
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【検索用 とおりあめ 登録タグ 2009年 JASRAC管理曲 KEI VOCALOID と 初音ミク 曲 曲た】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:KEI 作曲:KEI 編曲:KEI 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『通り雨』(とおりあめ) 歌詞 平坦な道を歩くはずだった出来レースなのにね 躓いて足をとられ 追い越していく人 焦ってジタバタしてみるけど 近道なんてありはしないもんな どっか急かす声がして ふっと振り向いたとき そっと頬を濡らす雨垂れが ほら 通り雨に打たれ 傘も無く俯いて 僕らは佇むしかなくても 堰を切ったみたいに 溢れ出た涙なら 隠してくれるから ゴールテープはきっと 最初っから僕のものじゃない 分かりきっていた事だろ なのに ずっと耐えたフリで ぐっと歪んだ顔で 「もっともっと」ってまだ希(こいねが)うのさ ほら 通り雨に濡れて 乾いた砂は この種が芽吹く場所へ変わるから どんな花を咲かそう? まだ幼いこの芽を枯らさないように 平坦なレースコースの上 見落としてきた物 足を止めたとき 見つけた宝物 通り雨の先に 光る七色に 僕ら出会えたそれを忘れないよ その色にもう一つ 花の色も添えたら もうそこは 僕らだけのスタートラインさ (動画より書き起こし) コメント 名曲 -- 名無しさん (2010-03-23 20 38 23) 流れるような歌い回しが好き -- 名無しさん (2010-05-22 19 45 17) 歌詞が素敵すぎます! -- 名無しさん (2010-10-08 23 47 50) この曲ダイスキなのになかなか評価されない -- サラ (2011-12-17 20 01 31) 名前 コメント
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結果 5日ぶりに更新です。 結局、動く物体はミジンコしか発見できず、そのミジンコも本日にはもう見かけられませんでした。 水質が明らかに異常です…これでは孵化してもすぐ死亡かな。 一度透き通ったはずの水が、水の蒸発によって濃くなった水内ドライイースト汚れ(と思われる)でまたくもり出し、それに応じるかのように水面の汚れは悪化。水の腐ったような臭いも現れ出す。もう、バクテリアは全滅してしまったのだろう… これはおそらく、ドライイースト過剰による水質汚染が敗因だろう。今回は一度も差し水しなかったし。 でも、なぜかアナカリス(水草)は成長してるんだよなあ。ケースに入れなかった水草は全滅したというのに。 やはり、毎日朝昼にライトをあてて光合成させてるのが影響しているのだろうか。 2週間待っても孵化(もしくは孵化後の成長)がありませんでしたし、手持ちのタマゴもなくなりました。 なので、飼育ケースを解体することにしました。 その前に、シーズン4の回顧、反省を。 ・残りのタマゴは、全部外れタマゴだった(孵化スイッチ入らず) ・孵化はしていたかもしれないが、栄養がうまくとれず即亡くなっていた(ドライイースト無効) ・孵化はしていたかもしれないが、ドライイースト汚れに耐えられず死亡した ・過剰ドライイーストで、バクテリアすら全滅した ・バクテリア全滅後のさらなる水質汚染で育成水にならず、その後孵化してもやはり死亡した うーん、ほとんど推測にしかならないけど、やはりドライイーストが駄目だったと思う。 なにせ、ドライイーストは幼生の栄養として妥当なのかどうかの確証がない。分量も不明。水が蒸発した部分の縁の汚れ具合から、とにかく多すぎたとしか思えない…自分では少なく入れたつもりだったけど、あれでも多すぎたのだろう。 それより、ウッドチップは栄養としての確証があるのだから、何とか入手すべきだったのかもしれない。 もしくは、クヌギマットか。でもこれは、少量入手ができない(でかい砂袋サイズしか売ってない)。 しかし、これらの入手はあまりにも手間すぎる。一度3週間くらい育てられたわけだし、そこまでのモチベ上がらなかったというのが素直なところ。天翔記データ回収もあったからなあ。 結局、キットを入手するしか、次の方法はないのかねえ… もしくは、初夏に田んぼから成体捕まえてきてタマゴ産ますくらいか。でもそれは完全に来年のお話ですな。 解体 そんなわけで、腐りつつある水をそのままにしてもおけず、一度解体することとしました。 まずは、水面に浮いた油および汚れをキッチンペーパーで吸い取り回収。これ、結局減ることなかったなあ… バクテリアの死骸も混ざっているのでしょうか。 続いて、別途買ってあった小さな砂糖入れに、まだ元気な水草を回収。 結構鮮やかな色をしているので、これはこのまま育てようと思う。 そのため、ケース内の水をそのまま砂糖入れケースにスポイトで移動。まあまあ水が透き通ってるなあ…つまりは砂が汚れてんのかな? ついでに、さんそ石も回収。あと2週間くらいは使えるのではないかと。 砂糖入れケースの水が満杯になったところで、残りの水をプラスチックコップへスポイト移動。もしかするとタマゴを吸い取る可能性があるので、観察しながら吸い上げ移動。うん、ごみ以外見つからんw ギリギリまで吸い取ったところで、ケース内に残ったサンゴ砂(及び沈殿した各種汚れ)を回収。乾燥させて、孵化しなかったタマゴを最終確認・回収するためです。 以前から構想していた乾燥環境へ… 大きめの紙箱のふたを用意。引き出物のタオル箱があったので、これを利用。 このふたに、まずアルミホイルをまんべんなく敷く。 さらにその上に、キッチンペーパーを二重にまんべんなく敷く。 さらに一・二枚重ね置きしたところに、濡れたサンゴ砂を乗せる。 乗せたサンゴ砂をなるべく薄く伸ばす 最後に上にもう一枚キッチンペーパーを乗せ、ごみがかぶらない様にする 軽く叩いて少しキッチンペーパーに水を吸わせ、エアコンの下に置く こんな感じで回収終了。2・3日あればうまく砂が乾いてくれるでしょう。 しかし、クリーム色だったサンゴ砂が、半分以上が黒くなってるなあ… カビなのか、水草の色が移ったのか。 そういや、エビ蔵は飼育箱の写真みたいな白い色じゃなく、薄緑色だったんだよなあ。アナカリスって、色移すんだろうか。 そして、飼育ケースの掃除。キッチンペーパーでひたすら汚れをこすって落す。 いやあ、汚れ取れる取れる。ずーっと気になってたんだよなあ。 しかし、壁面についてた汚れは白かったのに、拭いたキッチンペーパーをみると薄緑色。やっぱ水草の溶けたのなんだろうか。それとも藻なのか。 結構時間かかりましたが、とてもきれいになりました。飼育ケースよ、およそ1ヶ月半の間頑張ってくれてありがとう。 さてあとは、乾いた砂の扱いですが…もちろん乾いてからやることですが、 ・タマゴ回収 ・再び孵化テスト どっちにしようかなあ… タマゴ回収は、乾いた砂を水に入れて少しかき混ぜると浮いてくるらしく、それでとれるそうです。 ただし、大量にカブトエビがタマゴを産んでいた場合の話であり、孵化しなかった残りのタマゴとなると、10個あるかどうかだろうし… とりあえず、砂が乾いたら水には入れずに、アルミホイルの上で選別してみようかな。 それで40個とか見つかるようなら、半分だけ回収して半分は再度孵化トライしてみようw カブトエビ飼育日記へ戻る
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きみのて【登録タグ VOCALOID き やしきん 初音ミク 曲 曲か】 作詞:やしきん 作曲:やしきん 編曲:やしきん 唄:初音ミク 曲紹介 アクセルP こと やしきん氏 の4作目。 3曲同時リリースのうちのひとつ。他の2曲は「オカエシ。」「意心電信」 歌詞 暗い狭い殻に閉じこもる君の手を 握ってみせるから 火曜まで壁に立て掛けて 埃をかぶって捨て置いてた アタリマエが昨日そこの窓から 抜き足で出て行った 気付けば背の高いビルが 周りを囲って日差し消えて 庭の花は見るも無惨に枯れて 乾いた砂になった かがやく明日が 彩る道を踏み外して 奈落へ急降下 救いの神はどこ? 暗い狭い殻に閉じこもるそのわけを 歪んだ寝言聞かせて 嫌い怖い今にも泣きだす君の手を 握ってみせるから 戻っておいでよ 君の物語の続きはほら 何回だってやり直せるから 戻っておいでよ 土曜には4年を迎えて あなたと二人で式を挙げて 薬指の光るダイヤの指輪 眺めてるはずだった 揺らめく明日は 行く先告げず右往左往 滲んで見えない 救いの神はどこ? 暗い狭い部屋でうずくまるそのわけを 思ってること聞かせて 痛い怖い胸から漏れ出すその声を 拾ってみせるから 戻っておいでよ 君の側にずっと寄り添ってる 鼓動感じているなら 戻っておいでよ 走り疲れた僕はここで一休み もう眠っちゃおうかな 意識は遠く ふわふわ溶けて行くよ 目を覚まして! 暗い寒い部屋でうなだれるそのわけを 思ってること言わせて 辛い怖い壁で立ち止まる僕の手を 握ってくれたから 笑ってみるよ 僕の物語の続きはほら 愛情で溢れているから 笑ってみるよ コメント 名前 コメント