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ふつぬし・ふつのみたまのけん 作品名:神咒神威神楽 使用者:壬生宗次郎 神座万象シリーズに登場する能力。 太極のひとつ。 自身を斬撃という概念へ変生する能力。 物理的な切断はもちろん、運気や寿命、距離、次元、異界すらも切断可能。 +詠唱 紫は射干として疑似神格化した場合に最初に唱え、 赤の句は自力で神格となった場合に最初に唱える。後は同じ。 かけまくもかしこき かんどのにますかみむすびにねがいたまう 掛けまくも畏き 神殿に坐す神魂に願い給う ひい ふう みい よお いい むう なあやあここのたり 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 ふるべ ゆらゆらと ふるべ 布留部 由良由良止 布留部 ひとつぎ なにものみこと 曰く この一児をもって我が麗しき妹に替えつるかな まくらへ あとへ すなわち 頭辺に腹這い 脚辺に腹這いて 泣きいさち悲しびたまう このもと その涙落ちて神となる これすなわち 畝丘の樹下にます神なり か ぐ つ ち みきだり ついに佩かせる十握劍を抜き放ち 軻遇突智を斬りて三段に成すや これ各々神と成る あまのやすのかはら ほついはむら 劍の刃より滴る血 これ天安河辺にある五百個磐石 我が祖なり 謡え 詠え 斬神の神楽 他に願うものなど何もない おとめらが そでふるやまの みずがきの ひさしきときゆ おもいきわれは 未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者 八重垣・佐士神・蛇之麁正――神代三剣、もって統べる石上の颶風 諸余怨敵皆悉摧滅 ――太極―― 神咒神威――経津主・布都御魂剣 能力についての詳細『切断現象』化 切断対象の変更 使用者との関連性太極の基となった渇望 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 『切断現象』化 一挙手一投足に切断の概念が付与される次元を切り裂き、距離を無視し、概念だろうと切断して削り取る。 彼は剣。斬る者であり、ゆえに宗次朗と交わった時点で必ず何かを斬ら れている。たとえ表面上は彼の斬撃を凌いだように見えたとしても、そ の切断法則からは逃れられない。まず間違いなく骨肉は断たれ、それを 逃れたとしても寿命、運気、法則、魂のいずれか、ないし総てを裂かれ て結果的には斬滅される。 そうした特性から、もはや宗次朗は武器すら必要としていない。彼自身 が刃であるため、素手であっても同じ現象を起こすだろう。 同位階の理すら断絶する世界法則そのものを切断して無効化できる。 剣閃の嵐が世界を引き裂く。 都合七十八——覚醒と同時、奔る刃は疾風となり叫喚地獄を 微塵と化すまで断絶した。あれほど猛威を奮っていた腐蝕の波 動が、夢幻の如く斬殺される。 骨肉総て腐り落ち、息絶え果てる一瞬の差。己を廃絶する世 界そのものを鋼の刃は断ったのだ。 切断対象の変更 斬滅したものを後から変更できる斬った事実は無くせない。 太極位階に至る前に斬ったものも対象にできる。 かつて自分の剣を受け、まだ生きている者が紫織以外に三人 いる。 すなわち覇吐、龍水、刑士郎だが、自分は彼らを斬ったとい う事実を持っているはずだ。 ゆえに今その気になれば、ここで指一本触れないまま彼らを 斬殺できるだろうが、同時にそうした事実を取り上げることも 出来るはず。 三体分の何かを斬ったという事実だけは消せないが、何を 斬ったことにするかは変更可能。なぜなら今、一番斬りたい相 手が目の前にいるのだから。 使用者との関連性 太極の基となった渇望 刃でありたいという渇望誰よりも斬ることを追い求めた自負が切断現象を引き起こす神威へと至った。 とある天魔の歪みが源泉となっている。 己はただ刃でありたいという渇望のもと、まさしく自己を剣そのものへ と変生させた斬の神威。宗次朗の求道が至った究極の境地である。 元ネタ 経津主神 日本神話に登場する神格。ただし『日本書紀』のみ。 布都御魂を祀る石上神宮が物部氏の武器庫だったとされることから、経津主神も本来は物部氏の祭神だったとされる。 『日本書紀』の神産みの第六の一書では、伊弉諾尊が軻遇突智を斬ったとき、十束剣から滴る血が固まって 天の安河のほとりの岩群となり、これが経津主神の祖であるとしている。 第七の一書では、軻遇突智の血が天の安河のほとりの岩群を染めたために岩裂神・根裂神が生まれ、 その御子の磐筒男神・磐筒女神が経津主神を生んだとしている。 布都御魂剣 日本神話に現れる霊剣。建御雷神が葦原中国を平定する際に使用した劍。荒神を退けるちからを持つ。 神武東征の折、毒気で全軍が衰弱していた時に高倉下が神武天皇の下に持参した剣が布都御魂で、その剣の霊力は 全軍を覆う毒気を払い、兵士たちを活気づけて戦争の勝利に導いた功績の一つとされている。 神武の治世にあっては、物部氏の祖と言われる宇摩志麻治命(うましまじのみこと)が宮中で祭ったが、 崇神天皇の代で同じく物部氏の伊香色雄命(いかがしこおのみこと)の手によって石上神宮に移され、御神体となった。 詠唱:一 二 三~布留部 先代旧事本紀に記された死者蘇生の言霊。 布瑠の言(ふるのこと)、ひふみ祓詞、ひふみ神言と呼ばれる。 詠唱:曰く~樹下にます神なり 日本書紀の神代で伊弉冉尊の死後に伊弉諾尊が泣きわめく姿。 その涙からも神が生まれ落ちた。 伊弉諾尊恨之曰、唯以一兒、替我愛之妹者乎、則匍匐頭邊、匍匐脚邊、而哭泣流涕焉。其淚墮而爲神。是卽畝丘樹下所居之神。號啼澤女命矣。 詠唱:ついに佩かせる十握劍を~我が祖なり 上記の経津主神参照。 詠唱:未通女等之 袖振山乃 水垣之 久時従 憶寸吾者 石上神宮にある歌人・柿本人麻呂の歌碑に刻まれた歌。 石上神宮は布瑠の言で有名であり、その様子と告白を混ぜた歌。 詠唱:八重垣・佐士神・蛇之麁正 日本の神話時代から伝わるとされる三振りの劍。 右から天叢雲剣、布都御魂、天羽々斬。 関連項目 太極 経津主神・布都御魂剣の能力位階。 関連タグ 万物切断 万象消滅 概念化 神咒神威神楽 神座万象シリーズ 肉体変異 能力 リンク Wikipedia 経津主神 Wikipedia 布都御魂 Wikipedia 十種神宝 Wikipedia 石上神宮 Wikipedia 神代三剣
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関係あるとみられるもの 黒谷ヤマメ(東方地霊殿) 住所 葛城一言主神社 奈良県御所市森脇432 アクセス JR和歌山線「御所駅」又は近鉄御所線「近鉄御所駅」より徒歩約1時間 葛城一言主神社 (大和)葛城山の東南麓に鎮座する全国の一言主神社の総社。一言主大神及び雄略天皇を主祭神とする。 西暦927年に著された「延喜式」において「葛木坐一言主神社」と記載され、名神大社に列せられている。 荘厳な寺社の多い奈良県において特筆すべき規模のお社ではないものの、立派な階段を登った先の高台に建てられた本殿には格式がただよう。 境内には「宿り木」「乳イチョウ」と呼ばれる樹齢伝承1200年の銀杏の木がそびえ立っている。赤ちゃんの発育にご利益があるらしい。 葛城一言主神社の縁起としては、『日本書紀』第14巻に次のような伝承がある。 西暦5世紀ごろ、第21代天皇にあたる雄略天皇=大泊瀬幼武尊(おおはつせわかたけるのみこ)が即位して4年目を迎えた2月のこと。 早春の葛城山に狩りに出かけた天皇は、道中である谷間にさしかかった。するとそこで突然、やたらと背の大きな人間に出くわした。 「こいつ、顔が自分に似てるな・・・。」と思った天皇がまず「お前誰?」と問うと、背の大きな人間は「神やで」と答えた(だいぶハショってます)。 背の大きな神はさらに続けて「他人に名前を聞く時は、まず自分から名乗らんかい。」と言った。こういう礼儀は太古からあったらしい。 まあ尤(もっと)もだと思ったのか、天皇が素直に「幼武尊です。」と自分の名を名乗ると、神も自らの名が「一言主」であることを明かした。 その後、天皇と神は一緒に狩りをした。獲物の鹿を見つけても「あなたが仕留めなさい」「いやいやあなたが仕留めなさい」と譲り合うなど、 現代のサラリーマンのようななれ合いを楽しみ、それを見た人々は「天皇は本当に徳のあるお方…」と思ったという。実になんのこっちゃない逸話である。 また、『古事記』において一言主は「一言で善悪をはっきりつける程度の能力」という某閻魔様のような能力を持つと自称している。 これが転じ、現代では「一言でお願いすれば、どんな願いでも叶えてくれる程度の能力」というチート能力を持つ神であるとされる。 余談ではあるが、上述のように『日本書紀』中では天皇と一緒に狩りをし獲物を譲り合うなど「天皇と同格の神」として描かれる一言主は、 それより古い『古事記』では、一言主に出会った後に天皇が一言主を崇拝するようになったなど「天皇より上位」であるように表記されている。 ところが797年に書かれた『続日本紀』の25巻では、天皇と狩りの獲物を争った挙句怒りに触れて土佐国に流された、と書かれており、 さらに、822年の『日本霊異記』では、役行者(役小角)に使役される神として描写されるまでに没落してしまう。 このように、一言主は時代を下るにつれてなぜかだんだん扱いがひどくなっていく神としても有名である。 これらの現象は一言主を氏神とする賀茂氏の権勢が衰えるにつれ、神話上でも扱いがぞんざいになったという見方があるが、 その後、賀茂氏の盛衰とは無関係に信仰を取り戻したヤリ手っぷりについては、霊夢さんも見習うべき所があるだろう。 蜘蛛塚(土蜘蛛の墓) 一言主神社の一の鳥居をくぐってすぐ左にある、土蜘蛛の塚。井戸のような囲いに石が乗っているだけというシンプルな史跡である。 ここでいう「蜘蛛」ないし「土蜘蛛(つちぐも)」とは、多くの場合次の二種類の意味を持つ語である。 ①神話時代の天皇に恭順しなかった人々への蔑称。『古事記』『日本書紀』に「土蜘蛛」や「都知久母(つちぐも)」の名で登場する。 また8~9世紀ごろに書かれた陸奥(青森)、常陸(茨木)、肥前(長崎)など日本各地の『風土記』にもたびたび「土蜘蛛」の表記が見られる。 『豊後国風土記』に土蜘蛛八十女(つちぐもやそめ)という記載があり、土着していた「土蜘蛛」の首長らが女性であった例もある。 無論これら「土蜘蛛」にされた土着勢力は人間であったはずだが、しっぽがある(大和)、耳が大きく垂れている(肥前)など、 人間離れした身体的特徴が挙げられることもあり、「人であって人にあらず(『古事記』)」と記載されることもあることから、 やがて土蜘蛛=妖怪とみなされるようになる端緒が、すでに古事記や風土記の成立時期からあったのではないかとも考えられる。 繰り返しになるが、基本的に単一の勢力又は特定の個人を指すものではなく、中央権力にまつろわぬ人々の総称である。 ②蜘蛛の妖怪。「八握脛(やつかはぎ)」「大蜘蛛(おおぐも)」とも呼ばれる。「源頼光(みなもとのよりみつ)」によって退治されたことになっている。 しかしその退治談については、全く異なる、二つのヴァリエーションが現代に伝えられている。 イ.御伽草子絵巻の一つ、『土蜘蛛草紙』らの土蜘蛛 ある日「源頼光」とその従者「渡辺綱」が京の北方の京都紫野の蓮台野へ赴くと、そこで空飛ぶ髑髏(どくろ)に遭遇した。 二人は髑髏を追いかけるうちに、神楽岡(かぐらおか)の廃屋に行き着く。 そこでは老女(290歳)、異常な大きさの頭を持つ尼、器物の妖怪、鶏女、牛男など、多種多様の奇怪な人物や妖怪が次々と現れる。 最後に美女が現れ、鞠のような白雲を投げつけて頼光の目を眩ませる。頼光が美女を斬りつけると、白い血を残して消えてしまう。 頼光一行は、まるで白い河のように続く血痕を追っていく。やがてそれは西の山の洞窟に至る。 そこでふと刀を見ると、先が折れていた。美女を斬った時に折れたのだと悟った頼光は、その妖異の大きさに用心し藤や葛で身代わり人形を作った。 人形を先頭に立てて(人形はオートマーターなのか?)洞窟を進むと、やがて行き止まりに行きつく。そこには一軒の建物があった。 頼光の到着を待つかのように、建物の扉がギギギと開くと、中から錦をかぶったような巨大が土蜘蛛が出現する。ラスボスである。 そこで突然、先ほど折れた刀の先端が飛来して人形にあたる。するとラスボスがすごいダメージを受けて死ぬ。エンディングだぞ。泣けよ。 頼光一行が死んだ妖怪を司法解剖すると、その腹からは1990個もの死人の首が出てきた。さらに脇腹からは無数の子グモが飛び出した。 ここにいたり、当初からの怪異の正体は全て土蜘蛛の仕業であった。という結論にいたったという。 非常になるほどわからん話である。 ロ.『平家物語「剣巻」』の土蜘蛛 ある時、頼光は熱病(マラリア)に冒されて伏せっていた。一ヶ月経ってもなかなか回復の見込みが現れなかった。 そんなある夜、身長7尺(約210センチ)の法師がやって来て、頼光を縄で縛ろうとした。 重病の頼光もこれにはばっと起き上がり、枕元の名刀「膝丸」で僧侶を斬りつけると、僧侶は逃走した。 翌日、頼光四天王らとともに僧侶が残した血の痕を辿って行くと、北野天満宮の後ろの大きな塚に行き当たった。 その塚を掘り崩すと、全長4尺(約120センチ)の巨大な「山蜘蛛」が現れた。「マラリアの原因もこいつに違いない」と確信した頼光は、 この山蜘蛛を生け捕りにすると、鉄の串に刺して、河原で晒しものにした。 その後頼光の病気はたちまち快癒した。頼光は僧侶を斬った刀の名を「膝丸」を「蜘蛛切」に改めたという。 非常に単純な話である。 また、平家物語のエピソードの流れを組むものとして、謡曲「土蜘蛛」がある。 熱病(マラリア)に冒された頼光の元に、身長2メートルの法師が「見舞い」と称してやって来た。 そのあまりの怪しさに、頼光が「お前のような僧侶がいるか」と看破すると、 「お前は知らんかもしれんけど、我は葛城山で長月をすごしてきた土蜘蛛の精魂(怨霊のようなものか?)やぞ!」 と逆ギレし、千筋の糸で攻撃してきた。「知らんがな」と思った頼光は、土蜘蛛を刀で切りつた上、逃げた土蜘蛛を部下とともに追った。 そして土蜘蛛の棲みかをつきとめると、ついにこれを退治した。 一言主神社の境内にはこの謡曲「土蜘蛛」についての由緒書きが立てられていることから、平家物語系統の「土蜘蛛談」を採用していることが分かる。 また、同社の由緒書きの中では、平家物語系統の「土蜘蛛談」の後日談にもふれられている。 頼光らが土蜘蛛を退治した場所には「頼光朝臣塚」の碑が立てられた。その塚から筒石が発掘され、ある者がこれを自宅の庭に置いたところ、 その者の家運が傾きはじめ病人が相次いだため、土蜘蛛の祟りではないかと噂されるようになった。 そこで、これを安置し土蜘蛛灯篭として北野東向観音寺に祀ったところ、被害は収束したという。 「頼光朝臣塚」とは、京都紫野の蓮台野に現存する頼光の墓所の事を言っていると思われるが、 なぜ頼光の墓の中に、土蜘蛛の祟りのこもった筒石が一緒に埋葬されていたのかは定かではない。 もしかしたら頼光に殺された土蜘蛛は、その死後もなお頼光を呪い続け墓の中にまで憑りついていたのかもしれない。 だとすれば土蜘蛛の執念たるや尋常なものではない。うすら恐ろしい話である。 なお、葛城一言主神社における土蜘蛛伝説は、①と②(の平家物語系統の話)とをつなぎ合わせるものであるように感じられる。 ①で列記した例と同様に、記紀神話の中で奈良地方に元々住んでいた民もまた「土蜘蛛」と呼ばれている。 奈良の「土蜘蛛」は神武東征(神武天皇が日向(九州)から近畿地方まで遠征し橿原宮(奈良)に遷都したとされる話)に激しく抵抗し、滅ぼされている。 特に葛城の「土蜘蛛」の抵抗はすさまじく、死後怨霊となることを恐れた神武天皇らは「土蜘蛛」の遺体の胴、首、手足らを分断した後に埋葬したといわれている。 これが葛城一言主神社の「蜘蛛塚」の本来の由来だろう。 一方②の説話の流れを組む謡曲の中で、怪物が「土蜘蛛の精魂」を名乗り「葛城山で長年を経た」と語っている。 すなわちその正体は、天皇家に滅ぼされた「土蜘蛛」らの怨念が、その蔑称のとおり本当に蜘蛛に化身して顕れたものとも考えられる。 もしそうであれば、妖怪としての土蜘蛛が平安中期の今日の都を荒らし回ったことも、朝臣である頼光の命を狙ったことも、退治されてなお強力な怨念で 呪いを残したことも、「大和政権への積年の恨み」と言う形でつながってくる可能性がある。 果たして葛城一言主神社の蜘蛛塚は神話(史実であった可能性もある)とお伽話の、両方の由緒を示すものであると言うこともできよう。 東方projectでは、「東方地霊殿」に登場する黒谷ヤマメについて、「土蜘蛛」がモチーフであると明記されている。 『東方求問口授』等において、黒谷ヤマメに出会うと高確率で「原因不明の高熱(感染症)に冒される」とされていることから、 マラリアのような症状を作為的に引き起こす能力を持っているものと考えられる。平家物語系統の土蜘蛛談と共通する事項である。 他方で、「黒谷」の姓について京都蓮台寺付近の「京都比叡山黒谷清寺」から引用され、御伽草子系統の土蜘蛛談も折衷されている可能性がある。 また、口授において黒谷ヤマメは「妖怪の山の風穴=幻想風穴」に住んでいると明記されている(旧地獄等に住んでいると誤解されがちだが)。 記紀神話においても土着の民が「穴住居」で生活しており、それが「土蜘蛛」の別称に繋がったこととも関連性が見いだせる。 朝廷を恨むことにとてつもない執念を見せつける伝承上の土蜘蛛であるが、他方で黒谷ヤマメは非常に明るい性格をしているとも書かれている。 長い年月を経て怨霊の蘇我屠自古の怨念が薄らいだように、黒谷ヤマメの精神性も徐々に変化を遂げたのかもしれない。
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【種別】 霊装 【元ネタ】 Wikipedia-グングニル 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第7話 【解説】 ブリュンヒルド=エイクトベルが完成を目指す、北欧神話中最強の武器の名を冠する霊装。 形状としては3メートルサイズの槍。 白兵戦で使うには大きいが、馬上・船上で使うにはやや小さい代物。 材質はトネリコの樹と、入念に熱処理した炭素鋼。 木製の柄に蛇のように複数の金属刃が絡みついており、突き刺すことも重さで潰すことも考慮されている。 その『帯に短し襷に長し』な外見により、明確な用途や戦法を一目で看破できない。 あくまで『主神の槍(グングニル)』として設計された霊装だが、 ブリュンヒルド自身が持つ『聖人』の特性が割り込みを掛けてきており、 気付かない内に『ロンギヌスの槍』の要素が入り込んでいる。 オーディンのみが扱えるとされる『最後のルーン』を世界そのものに刻むことで、 世界中の霊的・魔術的な力をこの槍に集める効果を持ち、完成さえすれば無尽蔵な力の供給を可能とする。 使用にはワルキューレの資質を必要とするため、現状ではブリュンヒルドにしか扱えない。 ブリュンヒルドによれば、グングニルの有名な伝承である、 『投げれば標的を必ず貫く』・『どんな武器でも防げない』などの一見して統一性の無い能力は、 人にとって美味しい能力を後付けした結果であり、この槍の本質を見えなくしてしまっている。 彼女は、「全てのバラバラな能力は、天変地異に対する恐怖心の発露である」と解釈しており、 故にこの槍は、ありとあらゆる天候を完璧に操ることを可能とする。 また、大剣バルムンクを砕いた伝承から、『武器破壊』の能力も持ち、 これを受ければ七天七刀ですら砕かれてしまう。 その能力はすさまじいの一言で、 神裂火織と対峙した際には70%の出力であったにもかかわらず、 落雷・マグマ・氷・塩害・暴風・爆炎・洪水などを自在に引き起こした。 原理としては、北欧神話の世界を形成した要素である、 『炎と氷と霜の魔術的記号』を組合わせることで様々な現象を生み出している。 3つの記号の組合わせという十字教の『三位一体』思想が意図せず反映された形であり、 神裂はそこを突破口とした。 ブリュンヒルドが敗れた後、解析されて新たな火種になる事を恐れた神裂によって破壊され、 連鎖崩壊した『最後のルーン』共々廃棄された。 【関連】 →主神の槍(グングニル) →主神の槍(グングニル)【オティヌス】
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次元の狭間の主神スペンシア SR 無色 (7) クリーチャー:クリエイター 12000 ■T・ブレイカー ■ブロッカー ■バトルゾーンを離れるすべてのカードと、墓地に置かれるすべてのカードは、代わりに超次元ゾーンに置かれる。 ■自分は超次元ゾーンからクリーチャーを召喚してもよい。 ■超次元ゾーンにあるこのクリーチャーを召喚してもよい。 作者:ひよこ 評価 選択肢 投票 強すぎ (0) 強い (0) 普通 (0) 弱い (0) 名前 コメント
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Jupiter、ユピテルはローマ神話での主神でギリシャ神話の主神ゼウスとも同一視される。 では他の神話では、何と同一視できるのだろうか? ~ * ~ * ~ * ~ * ~ とある貴族のパーティーに招待されたあなたは、知り合いと参加することになる。 今回の催しは貴族の娘の誕生日を祝うパーティー。 娘を溺愛する貴族は当然大勢の著名人を呼び、屋敷を解放した大規模なものを開催する。 豪勢な料理が並び、有名な音楽家が演奏を披露する豪華なパーティー。 特にイレギュラー等無く平穏に終わるはずだった催事は、蝋燭の灯と共にかき消えてしまった。 ケーキの蝋燭を消した一瞬の暗闇の中に響くは恐怖の断末魔。 照明に照らされ浮かび上がるは血だまりの赤。 血化粧纏ったユピテル像は、一体何を見ていたのか… クトゥルフ神話TRPG『崇め奉るは主神の像』 これより始まルは血ノ二次会。あなたもアカく染まriま屍ょウ?
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使用者 ナハト 効果 頭が真っ二つに割れる 両肩のプロテクターからでる液体金属を、狼の形状にして攻撃する。
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属性 光属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP 6062 レアリティ ★6 タイプ 妖精 初期攻撃力 - 最大攻撃力 2582 初期防御力 - 最大防御力 1654 初期スピード - 最大スピード 2597 +HP上限 3000 最大HP上限 9062 +攻撃力上限 1320 最大攻撃力上限 3902 +防御力上限 600 最大防御力上限 2254 +スピード上限 1035 最大スピード上限 3632 リーダースキル 極北のニュース 全てのユニットのスピードを30%アップ フォーススキル1 フギンの羽根 味方単体にクイックを2ターン付与する。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 4 - - - - - - - - 3 ディレイターン 4~3 効果持続ターン - フォーススキル2 舞い踊る翼 味方単体のHP99%消費し、敵単体に光属性n%ダメージの防御無視9連撃。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [思考]フギン - - - - - - - - - 40 通常進化 [思考を司る鴉]フギン ディレイターン 0 効果持続ターン - 幻獣契約2 [聖夜の翼]フギン 特殊能力 円環 / 先制CT遅延耐性 / [滅殺]ナイトキラー 契約素材 [白い妖精]トムテ[盲信の徒]アルヴニーケ[土竜]ダォラグラ 契約使用先 - 入手方法 幻獣契約1 備考 CV 井上 雄貴・新ユニット確定のキャンペーン実施中!『神宿りの森』ガチャ開催!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=1751 k=3 ・フルボイスキャラ列伝『世界樹が視る夢』登場!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=1755 k=2 ・2021/12/09アップデートにて契約2が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2858 k=2 資料 *公式最大ステータス。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([主神の右なる翼]フギンico.jpg) + ※ 潜在解放ツリー 【効果】(5) ━【効果】(5) ━【効果】(15)┣【効果】(5)┗【効果】(5) ━【効果】(15) ━【効果】(20) ━【効果】(30)+[覇者の宝珠]or[同一ユニット](1) ※()内は[精鋭の宝珠]必要数 潜在開放後ステータス +HP上昇量 -% 最大HP - フォーススキル1 スキル名 +攻撃力上昇量 -% 最大攻撃力 - スキル効果 +防御力上昇量 -% 最大防御力 - +スピード上昇量 -% 最大スピード - ディレイターン - 効果持続ターン - +HP上限 - 最大HP上限 - フォーススキル2 スキル名 +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - スキル効果 +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - ディレイターン - 効果持続ターン - リーダースキル スキル名 特殊能力 - スキル効果 コメント 名前
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種族 ランク コスト 成長 リミマ報酬 幻 SSR 17 普通 前衛 風 コズミックテンペスト 20 後衛 風 列風翠覇双波 20 サポート 火 達人の一撃 0 最終進化画像 画像未登録
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兵庫県姫路市に所在。 播磨国総社。 「惣三所」とも呼ばれる。 『梁塵秘抄』巻第二に、 「関より西なる軍神 一品中山 安芸なる厳島 備中なる吉備津宮 播磨に広峰 惣三所 淡路の岩屋には住吉西宮」 がある。 参考文献 『新編日本古典文学全集 神楽歌・催馬楽・梁塵秘抄・閑吟集』 新編 日本古典文学全集42・神楽歌/催馬楽/梁塵秘抄/閑吟集
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オラクルシンクタンク - ノーブル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 起 【V】【LB4】:[CB3]あなたの山札の上から8枚までソウルに置き、この効果であなたのグレード3のカードがソウルに置かれた時、そのターン中、この効果でソウル置かれたグレード3のカード1枚につき、このユニットのパワー+5000。 起【V】:[SB3]相手のリアガードを1枚、選び退却させる。 永【V】:あなたのソウルの《オラクルシンクタンク》が6枚以上なら、このユニットのパワー+2000。 永【V/R】:盟主 フレーバー:死をも掌る神は、新たな住人を招き入れる 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 強いと思う 1 (100%) 2 使ってみたいと思う 0 (0%) 3 弱いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 1 オラクルというよりジェネシスっぽいな。というかなんの脈絡もなくメリット能力3つ持ってんじゃねぇ (2013-06-15 22 09 07) 二番目の起動効果の時点でボーテックスさん涙目ですわ (2013-06-15 22 53 54) コメント