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ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 ウズベキスタン ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 【お気楽ウズベキスタン旅行】 第2話)バスで行くサマルカンド 《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 ウズベキパン屋 ヒヴァ行きの飛行機は満席だった。バスで行くと20時間かかるらしいが、さすがにこれは勘弁願いたい。僕は予定を変更して、とりあえずサマルカンドに移動することにした。ここならタシケントから4時間で着くことになっている。 バスターミナルのあるサビール・ラヒモフまではタクシーで5分。さて、サマルカンド行きのバスはどこにあるのだろう。まあ世界遺産にもなっている街なのだから、立派な観光バスが走っているに違いない。 「サマルカンド行きのバスはこっち、切符はあそこで買ってくれ。」と直ぐにバス会社の呼び込みに捕まり切符を購入。値段はたったの2,750スム(約275円)だ。安い!と喜ぶ間もなく車内に拉致される。あれれ、これのどこが豪華なツアーバスだというのだ!座席こそ横向きになっているものの、フツーの路線バスではないか。まあ4時間ぐらいは我慢できなくもないけど、、 バスはサマルカンドに向けてタシケントを出発した。市街地を抜け、中央アジアの 大地を突っ走る。太古から東西貿易を支えてきたシルクロードの雄大な平原が車窓を流れていく、とロマンチックな気分に浸れたのは1時間くらいであろうか。悲しいかな路線バス、ちょっと走ったかと思うと道路の真ん中にポツンと佇む停留所にいちいち停まってくれるのだ。おまけに天気は快晴ときた。あっ、暑いぞ、車内が 。エアコンなんて付いてないよな、このバス。窓の外を見ると子供たちが運河で水遊びをしていた。バシャッーと気持ちよさげに水に飛び込んでいる。ううう、殺したろか! そして、僕を苦しめたのは暑さばかりではなかった。空腹である。昼前に出発してから、何も食べていない。なーに2時間ぐらい走ればトイレ休憩があるだろうと勝手に想像していたが、甘かった。バスの運転手はひたすら停留所に停まったかと思うと、ストイックに直ぐに出発してしまう。おいおいお腹すいたよ。そこのチャイハネ(イスラム風喫茶店)に止っておくれよ! そんな僕の思いなど関係なく、バスは次々とチャイハネをすっ飛ばし、僕にとってはどーでもいいような停留所にはキチンと停まる。だもんだから、いつまでたってもサマルカンドに着きはしない。結局4時間たっても半分ちょっとしか進んでいないようだ。お腹が「グーグー」鳴り出したぞ。 やっと大きな停留所にたどり着いた。お、物売りがいるではないか。ここで食料を買い込まねばもうチャンスはない。僕は窓を叩いて饅頭売りのオババに合図した。早く買わないとバスは直ぐ出発してしまう。あれこれ選んでいる暇はない。ともかく正体不明の饅頭らしき物体をゲット。さあ待望のランチだよーん。僕は大いなる期待とともにガブリと饅頭風に食らいついた。 な、なんじゃ、こりゃ。油ギトギトの野菜しか詰まっとらんぞ。 オェェェェ! 普段なら絶対に完食できないシロモノであった。だがその時の僕に味覚を楽しむなどという贅沢が許されるはずもなく、ウズベキ人の味覚を恨みつつなんとか空腹だけをしのいだ。 サマルカンドに到着したのは、結局出発から7時間後であった。C球のAき方の嘘つきめ!僕はもう一度某ガイドブックを読み返してみた。すると所要4時間はタクシーの場合で、バスの場合とは書いていない。ううう、事前の確認が甘かったぁ。 (続く) もどる < 2 > つぎへ ・
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中央アジアシナリオ#3-サマルカンドNPC(後編の前編) トソンの項、一部クエストのネタばれが入っているので注意です。 皓然(ホヨン) 職業:サマルカンド馬屋 位置:サマルカンド馬屋前 皓然を知る人は彼を稀代の浮浪者と呼ぶ。 思春期の頃から皓然の関心はただ、女と動物だけであり、女や動物を扱う能力は他人の追随を許さなかった。 動物のことを良く知っているので皓然はどの村の馬屋でも歓迎を受け、優遇を受けて仕事をしたが、村に滞在してもすぐにその村の女とトラブルを起こして他の村へ逃げることが日常茶飯事であった。 こうして流れた皓然はサマルカンドまで着き、そこでも優れた表現力や知識で今まで働いていた馬屋を追い出した後自分が働くことになった。 その後、サマルカンドにいる女を捜しているとき、水薬を売っているマルテルという西から来た修道女に狙いをつけ、次の女にしようと決める。そしてそのときから皓然の不幸が始まった。 皓然は1年間マルテルを口説いたが、マルテルからは簡単には反応がこず、いや、彼女は皓然の口説きが自分に向けたことすら分からなかったので、彼は自尊心を大きく傷つけられる。 こうして時がたち、今日もマルテルを落とすために今も熱心に口説いており、マルテルを自分のものにするまではサマルカンドを出ないという決心をして馬屋で働いている。 しかし、それに気づかない鈍いマルテルははたして皓然が自分を誘っているということにいつになれば気づくのか誰もわからないであろう。 土孫(トソン) 職業:サマルカンド特産品取引業者 位置:サマルカンド特産品店前 シルクロードができた後、サマルカンドで初めて貿易をする証人が到着したとき、彼らと初めてサマルカンドの特産品を取引していた人が土孫である。 元々、土孫はサマルカンドで金貸しをし、その利子で生活をしていた。 金になることはなんでも引き受け、絶対損になる商売をせずに金になるなら何でも売ることで有名だった土孫は商人がサマルカンドへやってくるとすぐに彼らが金になることを直感し、すぐに特産品店を開いて莫大な利潤を受けながら商売をしている。 見かけは人がよさそうな爺さんであるが、そのなかには数百匹の古だぬきが入っていると彼を知る人は口をそろえて言うほど何を考えてるかが分からない。 そして、金だけでなくそれ以外のことでも何も分からず、その実態を知る人もいない。ただ最近、サマルカンドで女性の下着がよく盗難にあっており、その事件の有力な容疑者に指されて、ハンター組合シャハドの集中監視を受けているという。
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地球の地域や。次のようになるんや。 西アジア 西アジア 北アジア 中央アジア 南アジア 東アジア 東南アジア
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アジア史 満州国史 西アジア 中央アジア 東アジア トルコ モンゴル 朝鮮半島 イスラエル イラク 東トルキスタンチベット 中国 台湾 南アジア 東南アジア インド ミャンマー タイ ベトナム 東アジア 中国 台湾 モンゴル 東トルキスタン チベット 朝鮮半島 中央アジア 東南アジア タイ ベトナム ミャンマー 南アジア インド 西アジア イスラエル イラク トルコ 東アジア 中国 → 中国史へ移動しました 台湾 高砂義勇伝[ 異国で眠る皇国の戦士 ] 台湾海軍 宇宙戦艦ヤマトPV モンゴル 組曲『匈奴』 東トルキスタン 【これはひどい】東トルキスタンPR動画(日本語版1)【中国・人権弾圧】【高画質】東トルキスタンPR動画(日本語版1)【ウイグル弾圧】 【これはひどい】東トルキスタンPR動画(日本語版2)【中国・人権弾圧】【高画質】東トルキスタンPR動画(日本語版2)【ウイグル弾圧】 東トルキスタンを描いてみた チベット チベットたんを自由に! チベットたんでウッーウッーウマウマ(゚∀゚) チベットを描いてみた 【FREE TIBET】チベットたんとWAになっておどろう 朝鮮半島(北朝鮮・韓国) 豪華客船万景峰号 北朝鮮シリーズ1 空耳ニュース 北朝鮮シリーズ2 あなたがいなければ祖国もない 北朝鮮シリーズ3 金正日将軍の歌 ギレン対半島政策 朝鮮戦争前半 朝鮮戦争後半 「売春させろ!」韓国にてデモ NAZI Project VS KIM Project ~アニメ新番組 星のジョンイル~ 日本と北朝鮮でくそみそテクニックやってみた 中央アジア 【鉄の】組曲『ティムール』【軍神】 東南アジア 東南アジア史流星群 タイ 仏印軍が倒せない ~泰仏国境紛争~ 僧侶のアクエリオンを歌ってみた+タイ写真 ベトナム 【MAD】ベトコンの歌 (愛のうた) ミャンマー 【初音ミク】ヤンゴン・ミャンマー・軍事予報(ヤン坊マー坊天気予報) 南アジア インド 世界史チェック!インド史前半 世界史チェック! インド史中編~イスラム諸王朝(BGM差し替え版) 世界史チェック インド史後編~植民地化から独立まで 西アジア 世界史チェックシリーズ~メソポタミア ハンムラビ knows イスラエル 組曲「イスラエル建国」組曲「イスラエル建国」歌ってみた。 イスラエル人が組曲「イスラエル建国」歌ってみた (オレグ) 【VOCALOID 2.01】初音ミクに「Ha'tikva」を歌わせてみました。 こんばんはー!イスラエル首相のオルメルトでーす! イラク 国旗の重み~命懸けで日の丸を守ってくれた外国人~ トルコ 日本とトルコ ~エルトゥールル号 - 日露戦争 - イラン・イラク戦争~(転載、アカウント停止) / 日本とトルコ(転載) / 友好国トルコ(転載) 鋼鉄の灰狼~ムスタファ=ケマル=アタテュルク~修正ver
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2012年1月10日 【東アジア】 中国 「中国ミステリ史 参考文献 - 中国推理小説120年の歴史」参照 台湾 「台湾ミステリ史 参考文献 - 台湾推理小説100年の歴史」参照 香港・マカオ 韓国 「韓国ミステリ史 参考文献 - 韓国推理小説100年の歴史」参照 モンゴル 「アジア理解講座1997年度第1期「モンゴル文学を味わう」報告書」第8章:民主化と社会不安の狭間で―4人の作家を中心に(海野未来雄) 第9章:モダニズム文学の隆盛と大衆文学(海野未来雄) 海野未来雄「ミステリー・ブーム続くモンゴル文芸界」(『しにか』1994年11月号、p.110-113) 芝山豊「モンゴル最初のミステリー小説の謎」(毎日新聞大阪版、1994年11月18日付け夕刊、11面)ダシドルジン・ナツァグドルジ(1906-1937)という作家が1930年にポオの「黄金虫」を意識して書いた「黒い岩」という小説がモンゴル最初のミステリ小説だという。 【東南アジア】 タイ 宇戸清治(2009)「タイ・ミステリーの過去と現在」 (チャッタワーラック『アジア本格リーグ2 二つの時計の謎』講談社、2009年9月)pp.275-283 平松秀樹(2011)「東南アジアにおける日本文学」(日本比較文学会編『越境する言の葉――世界と出会う日本文学』彩流社、2011年6月)横溝正史や赤川次郎の人気について少々言及あり 以下、参考になりそうな文献(未見)『立命館言語文化研究』21巻3号(2010年1月)特集「国際ワークショップ 東南アジアとの通路―日本文学・文化研究理論を考える―」 吉岡みねこ「タイにおける日本文学の受容」(『海燕』1995年2月号) Namthip Methasate「タイにおける日本文学受容と研究―その変遷と展望」(『日本近代文学』第76集、2007年5月) インドネシア 柏村彰夫(2010)「インドネシアの推理小説」 (S・マラ・Gd『アジア本格リーグ5 殺意の架け橋』講談社、2010年3月)pp.387-395 (マレーシア・インドネシア) ミャンマー 南田みどり(2010)「日本占領期におけるビルマ文学」(pdf) 高橋ゆり「ミャンマー・ミステリ事情 ドイルも知らなかった「ホームズ」熱帯事件録とその後」『ハヤカワミステリマガジン』2012年2月号 「ミャンマーのホームズ、《名探偵サンシャー》シリーズの邦訳一覧」(2012年2月23日) カンボジア ペン・セタリン「カンボジアにおける日本文学の受容」(『日本文學誌要』第73号、2006年3月)※未見 フィリピン 島田一男「世界の四隅」(『探偵作家クラブ会報』第27号、1949年8月、pp.2-3) シンガポールベトナムマレーシア その他 不明:ラオス、カンボジア、ブルネイ、東ティモール 【南アジア】 インド 【中央アジア】 不明 【西アジア】 トルコ イスラエル
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クエスト名 受諾 内容 報酬 前提クエスト 形式 いきなり暴れ狂う猿達 番小屋 隊長 エダン 小猩猩を146匹退治、猩猩を313匹退治 経験値770136、スキルポイント1045 なし 1回限り 何のために再び目を開けるのか 番小屋 隊長 エダン ストーンゴーレムを335匹退治、ロックゴーレムを358匹退治 経験値1273358、スキルポイント1160 なし 1回限り オアシスの王国に… 番小屋 隊長 エダン 和田1番小屋の番小屋 隊長 林徳と会話 スキルポイント58 なし 1回限り 凶暴さを含んだ顔 番小屋 警備兵 カレブ 小猩猩から猿の骸骨を73個収集 経験値118350、兵士のコイン5個 なし 1回限り 赤いたてがみの悪魔 番小屋 警備兵 カレブ 猩猩から猩猩の赤いたてがみを156個収集 経験値266718、兵士のコイン5個 なし 1回限り 岩石生命体の危険 番小屋 警備兵 カレブ ストーンゴーレムからからゴーレムの破片を164個収集 経験値299958、兵士のコイン5個 なし 1回限り 岩の化け物に咲いた花 番小屋 警備兵 カレブ ロックゴーレムからゴーレムの花を179個収集 経験値336720、兵士のコイン5個 なし 1回限り |猿仮面はいかがですか?|番小屋 援助者 マーシャ|サマルの雑貨屋に猿の骸骨を配達|経験値39450、兵士のコイン4個|凶暴さを含んだ顔 1回限り ファッションリーダーなら赤いたてがみを 番小屋 援助者 マーシャ サマルの防具屋に猩猩の赤いたてがみを配達 経験値88906、兵士のコイン4個 赤いたてがみの悪魔 1回限り 大きい岩のプレミアム 番小屋 援助者 マーシャ サマルの特産品取引業者にゴーレムの破片を配達 経験値99986、兵士のコイン4個 岩石生命体の危険 1回限り 温かさを包み込み 番小屋 援助者 マーシャ サマルの薬屋にゴーレムの花を配達 経験値112240、兵士のコイン4個 岩の化け物に咲いた花 1回限り
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中近東(中立区)交易品価格に関する情報 (公開禁止) ※知り合いに一部をチャットで教えるのは可※ ※掲示板、Wikiなどのログが残るサイト等への投稿は不可※ オレンジ文字は、地名であれば首都・名城、価格であれば首都・名城内で買える品を意味する。 地図 の集合場所 (地域) コメント 地図 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (africamap.png) の集合場所 (地域) 交易品\場所 コメント コメント
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アジアは、六大州の一つである。 構成国と地域区分 アジアは、東アジア・東南アジア・南アジア・中央アジア・西アジアに分類される。 東アジア 日本 韓国(大韓民国) 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) 中国(中華人民共和国) 台湾(中華民国) 東南アジア ベトナム ラオス カンボジア ミャンマー フィリピン マレーシア ブルネイ・ダルサラーム シンガポール インドネシア 東ティモール 南アジア インド パキスタン スリランカ モルディブ ネパール ブータン 中央アジア カザフスタン ウズベキスタン トルクメニスタン キルギス タジキスタン 西アジア トルコ シリア レバノン イスラエル ヨルダン サウジアラビア イエメン オマーン アラブ首長国連邦(UAE) カタール バーレーン クウェート イラク イラン 人口 順位 国名 人口 1 インド 14億2860万人 2 中国 14億940万人 3 インドネシア 2億7020万人 4 パキスタン 2億4290万人 5 バングラデシュ 1億6470万人 6 日本 1億2430万人 7 フィリピン 1億960万人 アジアの総人口は45億人に及び、六大州では最も多い。 経済 順位 国名 国内総生産(GDP) 1 中国 14兆8670億ドル 2 日本 4兆2310億ドル 3 インド 2兆9460億ドル 4 韓国 1兆7220億ドル 5 インドネシア 1兆4170億ドル 人口の多さも相まって経済大国が立ち並ぶ。 アジアで初めて近代工業が興ったのは日本である。明治時代に西洋文明の吸収と近代化が急速に進められ、日露戦争を経て欧米諸国と並ぶ列強の一つと扱われるまでに至った。太平洋戦争の敗戦で国土は焼け野原と化すが、その後驚異的な高度経済成長を遂げ先進国へ復帰した。 1970年代にかけて経済成長を遂げたのは、新興工業経済地域(NIES)に数えられる韓国・台湾・香港(イギリス領)・シンガポールの4カ国である。この4カ国は「アジア四小龍」と称され、90年代には日本と並ぶ先進国と扱われるようになった。 NIES諸国に遅れること20年、中国が経済成長を始める。鄧小平により社会主義市場経済への移行(改革開放)が進められ、沿岸部の経済特区では外資企業の誘致が積極的に行われた。その結果驚異的な経済成長率を記録し、2010年に日本を抜き世界2位の経済大国となった。 その他西アジアの産油国は先進国並みの所得水準を有する他、インドや東南アジアなどが経済成長しつつあり世界中の注目を浴びている。 一方、カンボジアやバングラデシュなど非常に貧しい国々も点在しており、各国による持続可能な援助が求められる。
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ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 ウズベキスタン ウ ズ ベ キ ス タ ン に つ い て 調 べ て み る。 【お気楽ウズベキスタン旅行】 第7話)本当に心配したことは? 《ウズベキスタン旅行記|タシケント|サマルカンド|シャフリサーブス》 一日遅れでS木さん親子とU飼君がタシケントに戻ってくる。最後の夜はまたみんなでメシでも食おうということにして、S木さん親子ご宿泊の「ラ・メリディアン 」に夕方集合とだけ決めておいた。 世界的に有名なメリディアンホテルは「ル・メリディアン」じゃない?「ラ」の方はなんちゃってホテルに違いないと旅行前にS木さんに指摘したら、本気で心配してい たが、ちゃんと本家の「メリディアン」であった。なんのことはないガイドブックに誤植があっただけである。 さすがに世界の一流ホテルは違う。乾燥した中央アジアを一週間も旅すると靴が埃だらけで茶色に変色してしまう。だが一流ホテルには各階のエレベーター出口に自動靴磨き機が設置されている。靴を履いたままそこに足を突っ込めばあっという間にピカピカになる、しかもタダで。旅友達には自分よりカーストの高いホテルに泊まってもらうに限る。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - さて、話を少し前に戻そう。6時過ぎにS木さん親子とホテルのフロントで再会、やや遅れてU飼君がやって来たので、僕らは運河沿いのレストランに向かったのだが、実はU飼君、前日に貴重品一式を盗まれていた。無論パスポートも紛失! 急遽首都に戻って今日一日は日本大使館やらウズベキ当局やらを駈けずり回って大変だったのだという。そして極めてラッキーなことに大方の手続きを済ませ、明日 必要書類を受け取り、夜の飛行機の出発までには何とかなるところまでこぎつけていた。 「いやー、参りましたよ」とぬかしながらも彼の表情は明るい。パスポート紛失という大失態を犯しながら、一日の遅れもなく帰国できるなんて、不幸中の幸いの中でも最上級のものといえよう。無くしたタイミングが首都に戻る前日というのが絶妙だし、戻った日が木曜日でその翌日も大使館が開いてる金曜日だったのもこれまたラッキー。一日ずれて土日が挟まっていたらこれでもう帰国は確実に2日遅れる。 羊の串焼きをむさぼりながら「いやー、ビザのコピーをとっておいたんで助かりました。」とU飼君。なるほどビザのコピーねえ。のほほ~んとしてそうに見えるが意外にU飼君しっかり者であった。パスポートのコピーは僕も何かのために用意ているが、ビザの控えは怠っていた。要ビザの国ではこれも必需品である。 パスポート紛失から立ち直ったU君 オープンエアのレストランで、今となってはほぼ笑い話になりつつあるパスポート紛失ストーリーを肴に僕らは盛り上がっていた。するとそこに韓国系ウズベキ人が通りかかった。「ああ、お世話になったガイドさんですよ」とU飼君。一人で役所周りはとても無理と判断した彼はガイドを雇い、現地語対応で諸々の手続きを手伝ってもらった。こういうときは現地の事情に通じた人を頼るに限る。 このレストランは観光客に人気があるらしく、行きの飛行機で一緒だった日本人団体客の人たちもやって来る。彼らとはサマルカンド大学の交流会やらその他いくつかの観光スポットで何回も顔を合わせていたが、パスポート紛失話をするとツアコンのオネーちゃんの表情が一瞬だけ固まった。きっと「嗚呼あたしのツアーにこんなお馬鹿連中が居なくて良かったぁ」と心の中で安堵したに違いない。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 翌夕、僕らは飛行場で再会した。U飼君は首尾よく「帰国のための渡航証」なるパスポート代わりの書類を手に入れていた。こんなペラペラの紙切れではたしてチェックインやら出国手続きができるのかいささか頼りなさげではあるが、ともかくチェックインの方は問題なく通過。これで自信を深め意気揚々のU飼君。いよいよ本丸の出国カウンターへと向かった。 これがパスポート代りの"帰国のための渡航証"だぁ 僕の前に先にU飼君が手続き、すると見慣れない書類に係員の顔が曇る。そしてのたまった 「君、ビザがないよ」 「当たり前だ、パスポートを紛失したのだから、パスポートに付いてるビザだって 一緒になくなるだろう!」 そう後ろから僕は英語で援護射撃をしたつもりだが無駄打ちに終わったようだ。係員は聞く耳を持たない。U飼君のさっきまでの明るい表情が見る見る萎んでいく。まるで90分間1点差でリードしながらロスタイムで追いつかれたドーハな気分だ。 そういえば思い出した。たしか98年フランスW杯予選で、当時日本代表の加茂監督はここウズベキスタンで更迭され、日本代表からおさらばしたことを。U飼君もここで日本人とおさらばしてウズベキの人となるのだろうか? ともかく彼は別室へ送られた。僕とS木さん親子は先に出国手続きを済ませ、彼が戻ってくるのを免税店前で待つ。が、なかなか彼は戻ってこない。5分、10分。刻 々と時間は過ぎ、飛行機の出発時刻が近づく。やがて出国カウンターに晴れ晴れとした表情のU飼君が表れた。僕らを見つけると両手を上げてガッツポーズ。何でもビザの出国欄にサインがないので(ビザがないから当たり前)、ビザのコピーにサインをもらってきたのだという。ともかく良かった。 彼が帰国できようができまいが僕の知ったことではないが、僕には彼には出国してもらわねばならない理由があった。というのもお金に乏しくなった彼に僕は20ドルを貸してあげていたのだ。もし彼が出国できなくなったら、僕のお金は回収の見込みがつかなくなる。 U飼君、本当に心配したんだよ、20ドル分だけ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ともかくこうして僕らのウズベキの旅は終わった。滞在中のウズベキスタンはお気楽にのんびりと旅行ができたので、まさか帰国の一週間後にかの地で暴動が起きるとは夢にも思わなかったが、ともかくU飼君は新生名古屋空港のパスポート紛失帰国者第一号(推定)としてその名を歴史に刻んだこととなった。 =FIN= もどる < 7 > 目次へ ・
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中央アジアシナリオ#3-サマルカンドNPC(後編の後編) 無事タウンページ賞の景品配布終わりましたー。 今回でサマルカンドNPC終了です。 ハンター組合の人、悪そうな顔してると思ったけど元盗賊だったとは。 カルエン 職業:サマルカンド商人組合員 位置:サマルカンド特産品店 イスパニアで生まれ育ったカルエンは平凡な生活をし、地中海貿易商人である夫と出会い結婚した。 貿易商人をしていた夫とは一緒にいる時間は長いものではなかったが、やさしくて面白い夫のおかげで幸せで満足した生活を送り、彼女は平凡な女の夢を持って過ごしていた。 しかし、ある日夫が貿易に出たたきり戻ってこなくなり、彼女の平凡な夢が壊れてしまう。 毎日悲しみの中で過ごしていたカルエンは、一日家にいるだけでは夫を探すことができないと思い、夫を訪ねて彼が携わったシルクロードの中へと飛び込んだ。 夫が商人だったので商人組合へ行って夫の消息を尋ねようとしたが、商人組合では自分と関係ある人でなければ簡単に情報を出さず、彼女の事情を聞いても冷淡であった。 結局カルエンは自分も承認組合になることを心に決める。彼女はそのときまで夫に少しだけ話を聞いた以外何一つ知らなかった商人に対して勉強を始め、その結果商人組合員となることができた。 こうして商人組合で仕事をすることになったカルエンは本格的に夫の消息を聞き込んだが、商人組合でも夫の情報はほとんど無かった。 商人組合員になってから数日後、サマルカンドへ異動が決まったカルエンは、夫の消息を探して度に出るか商人組合で仕事をしながら情報を集めるか悩んだが、仕事をしながら消息を集めることのほうが望ましいと判断をし、サマルカンド商人組合員として仕事を始めた。 たとえ商人組合に縛られていてもカルエンはいつも夫の消息を探して過ぎ去る商人たちに声をかけている。 塞社(セサ) 職業:サマルカンド倉庫番 位置:サマルカンド倉庫前 幼い頃和田で暮らしたセサは不運な幼少時代を過ごした。母は早くに死に、父は陶磁器に凝って儲けのほとんどをそれに費やした。 父の陶磁器収集のためにまともな家も無く、倉庫で住んでいたセサはまともな物も食べられず、まともな服も着られないまま思春期まで過ごした。 何も分からなかった時代は、腹が減れば眠り、服が汚れて外に出られなければ一人で遊んでいたが、思春期になって世間のことが少しずつ分かり始めると彼女の父に対する反抗心がだんだんと荒くなってきた。 セサはひもじさに堪えきれず陶磁器を売って食費にしようと思い、父が仕事に出た隙に一番大切にしてた陶磁器を売って骨董品を訪ねた。しかし骨董品店でその陶磁器が偽者だという衝撃的な話しを聞き、頭にきてその陶磁器を割ってしまう。 むなしい足取りで家に帰った彼女は、陶磁器を盗んだ頃がばれて父にしこたま打たれ、耐えかねたセサはそのまま家を出て丁度貿易へと向かう商団に紛れ込んでサマルカンドへと来る。 大変な幼少時代を経て他人にあわせる事に慣れ、倉庫に住んで倉庫管理をすることが上手だった彼女は、倉庫管理をすることになった。 サマルカンドで新たな生活をするようになったセサは客にやさしく親切な姿を見せているが、実は父へ復讐するという恐ろしい計画を立てているという。 シャハド 職業:サマルカンドハンター組合員 位置:サマルカンドハンター組合前 過去、イスラムの都市バグダッドには、「地獄の蛇」と呼ばれた邪悪な強盗がいた。 地獄の蛇は自分が狙うものは手段を選ばずに盗み、その方法が残忍なことで有名なので、人は彼の名前を聞いただけでも震えるほどであった。 地獄の蛇と呼ばれ、強盗を生業としていたシャハドは、その日も自分が狙った家の門を蹴飛ばして入っていき、次から次へと品物を盗んだ。家の主人を脅して秘密の部屋を知ったシャハドは会心の笑みを浮かべてそこへと入っていき、そこで神秘的な文字が刻まれているランプを見つける。 シャハドがランプを開くとそこから強い力を持った地の精霊が湧き出し、精霊はシャハドを主人として使え、主人の命令ならば何でもすると誓った。 精霊の力を得たシャハドはより一層強くなった力でバグダッドのみならず周辺都市にまで悪名を振るうようになり、軍隊も彼を阻むことはできなくなった。 しかし、ランプの精霊はその力を使うたびに主人の精気を奪う存在であり、それを知らなかったシャハドはランプの力で多くの悪事を侵して精霊に多くの精気が奪われた後に自分の体がおかしくなっていることに気づいた。 ランプの暗い力を知ったシャハドは直ちにランプを封印して気力を回復しようとしたが、彼はもはやあまりにも弱くなっていた。 シャハドは一世一代の賭けに出ることを心に決め、自分が弱くなったことを知らずに自分を追っているハンター相手に詐欺を働くことに決める。 大胆にハンターを自分のアジトに呼んだシャハドは、彼らにもう強盗家業を辞めて善行して暮らすと心に決めたので、自分をハンター組合に入れてくれと提案する。そして自分がハンター組合になれば彼らに今まで自分が集めた宝物全てを返すという約束をした。 シャハドの大量の宝物にハンターは彼をハンターにするために東奔西走して努力し、シャハドは地獄の蛇という名前を捨ててハンターになる。 その後約束どおりに自分の全ての財産を彼らに与えたシャハドはサマルカンドのハンター組合を導いてそれなりに善行をして過ごしている。