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職業 悪魔 属性(ヒーローor悪役など) 七つの大罪の一つ、『傲慢』 能力 メタモルフォーゼ 詳細説明 七つの大罪の一つ「傲慢」を司るルシファーの名を持つ悪魔。 「傲慢」のカースは彼女が作り出す黄色の核が原因で生み出される。 彼女自身「傲慢」に含まれる「虚飾」の感情が非常に強く、常に自分の姿形を別の姿形に変形させており、本物の彼女を姿を見たことある者は数少ない。 当然だが「傲慢」の感情も強く、いかなる場面においても余裕は崩さない。 何故、人間界へ降りてきてカースを生み出すのか。 その目的は今は不明である。 関連アイドル 関連設定 魔族 魔界 七つの大罪悪魔 ※この先4スレ目299レス以降の◆yIMyWm13ls氏による設定 職業 見習い魔法使い 属性(ヒーローor悪役など) 雷寄り(杖のせいで) 能力 メタモルフォーゼ 詳細説明 元七つの大罪の一つ「傲慢」を司るルシファーの名を持つ悪魔。 『ルシファー』であった記憶を残したまま新たに『魔力の器』が出来た人間。 見掛けだけの『メタモルフォーゼ』の能力が残った。 メイクをすることで他人に変身することが出来る。 見たことのある相手や相手の所持品等の一部分だけを変える『部分変身』にはメイクが要らない模様。 ・雪菜の三角帽子 アイテムや道具を缶バッチに『変身』させてくっつけておくのが雪菜流。 ・黄色の缶バッチ 雷のワンド ・赤色の缶バッチ 炎魔法のビー玉 ・水色の缶バッチ 水魔法のビー玉 ・緑色の缶バッチ 植物魔法のビー玉 ・黄緑色の缶バッチ 風魔法のビー玉 ・青色の缶バッチ 氷魔法のビー玉 ・茶色の缶バッチ 土魔法のビー玉 ・『部分変身』について 雪菜は特性を残したまま物やアイテムを見たことのあるものに『変身』させることが出来る。 現在重さまでは変化させることが出来ない。 手元にあり、完全に自分の制御下にある魔法のビー玉のみ、維持最低限の魔力を残し、足りない分を注入することで 『魔法もどき』を実現させているようだ。 魔法・魔術詠唱まとめ(雪菜) 『雷よ!』 『雷よ!貫いて』 『付与!雷の加護よ!』 『無意識の結界よ!』 『風よ!』(魔法のビー玉) 『氷よ!寄り集まりて塊になれ!』(魔法のビー玉) 『土塊よ!呑み込んで!』(魔法のビー玉) 関連アイドル 関裕美 イヴ・サンタクロース 関連設定 イヴ非日常相談所 七つの大罪悪魔
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507 名前: ◆6osdZ663So[sage saga] 投稿日:2013/07/20(土) 11 07 29.04 ID NW4wqk7so [2/14] 美穂「は~はっはっはっはっは~!!」 今日も今日とて一人の少女の高笑いが街に響く! 美穂「愛と正義のはにかみ侵略者!ひなたん星人!ただいま惨状ナリっ☆」 キュピーン 最近、ちょっとだけ有名になったヒーロー、ひなたん星人こと小日向美穂! 怪人が現れたらしいと、街の騒ぎを聞きつけ駆けつけた!! なお本人は有名になりつつある事に非常に複雑な気持ちである模様 少なくとも卯月ちゃんには、ひなたん星人としての活動バレないだろうから頑張れ、美穂! さて!そんな美穂の今回のお相手は!? ハンテーン「はんてーん!」 街に人々を襲う謎のカピバラ獣人! その名前、能力、目的は一切不明! 鳴き声から名前はとりあえずハンテーンだ!! 美穂「か、カワイイひなたっ!」 ハンテーン「?」 カピバラモデルのその怪人、 ずんぐりとしたその姿は穏やかそうで、どこかゆるく、 怪人でなければお持ち帰りしたいほどキュートであったりした。 美穂「ひなたんは、アレのぬいぐるみの商品化を希望するひなたっ!」 何処にだ。 それはさておき、 美穂「ひなたんの力は本来カースを狩るためにあるナリ」 美穂「けれど、街を騒がす存在も放っておくわけにはいかないひなたっ!」 その人格と力の維持に、負のエネルギーを必要とするひなたん星人は エネルギーを補充できるカース狩りのとき以外はできるだけ力を抑えておくべきなのだが、 美穂自身にはそんな事情は関係なく、守れる人は守りたいと思っていて、 ひんたん星人にしても、そんな美穂のヒーロー像をベースにして作られた人格なのだ。 街の騒ぎにはヒーローとしての血が騒ぎ(?)、できるだけ駆けつけたくなるらしい。 美穂「この街はまるごとつるっとぜ~んぶ私のものひなたっ☆」 キラッ 美穂「他の誰にも、たとえカピバラさんにもあげることはできないナリっ!」 そう言って刀を構える少女 ハンテーン「はんてん!!」 主の敵であるところのヒーローとやらが臨戦態勢に入ったのを見て、 ハンテーンもまたやる気満々だ! ハンテーン「はん!」 先に動いたのはカピバラ獣人だった! 自身の体毛の一部を硬質化させ! ハンテーン「てーん!!」 一気に射出! 数え切れない毛針攻撃が美穂に襲い掛かる! だが 美穂「こんなものひなた?」 目前で刀をただ一振り それだけで襲い来る毛針の全てを叩き落してしまった! ハンテーン「はんてん?!」 自身の攻撃を物ともしない少女の様子に怪人は驚く 美穂「ひなたん星人の秘密☆その5!」 美穂「聖なる乙女を守るバリアーがひなたんを守ってくれるナリ☆」 バリアー(物理)である。 美穂「今度はこっちから行くひなたっ☆」 そう言うと少女は凄まじいスピードでハンテーンに駆け寄ってくる ハンテーン「は、はんてん!!はんてん!!」 毛針を射出し、近づけさせまいと応戦するが無駄。 その全てが叩き落され、簡単に接近を許してしまった。 美穂「悔い改めるナリ☆」 ハンテーン「はんてん!?」 美穂「ラブリージャスティスひなたんフラーッシュっ!!」 全てを一刀両断にするひなたん星人の一撃が怪人に向けて放たれる! が、しかし!! ハンテーン「はんてん!!」 ハンテーンは全身の毛並みを一気に硬質化! なんとラブリージャスティスひなたんフラッシュ(物理)をその体で受け止めたっ!! 美穂「!」 まるで信じられないものを見るように驚く少女の隙を逃すハンテーンではない! 硬質化した毛をさらに爆発するように全方位に射出! さながら炸裂弾の如し! 美穂「くっ!」 慌てて飛び退き、飛んできた針を刀で打ち落とすが、 しかし討ち漏らした何本かの毛針が手足の数箇所に刺さってしまった。 ハンテーン「はんてーん♪」 ドヤ顔でしてやったりとでも言いたげなハンテーンであった。 美穂「ど、どういうことナリ・・・・・・?」 ハンテーン「?」 美穂「ひなたんの必殺技であるところの」 美穂「ラブリージャスティスひなたんフラッシュが効かないなんて信じられないひなたっ!」 ハンテーン「はんてん?」 これはおかしいとハンテーンは思う。 針弾自体に威力はさほど無いから、刺さってもケロっとしているのはいい。 だが、自身の針弾に塗りこまれた『反転薬』、その効果すら少女には無いように見えた。 美穂「ひなたん星人の秘密☆その6」 美穂「天使の祝福によって、ひなたんにはどんな毒も効かないナリっ☆」 妖刀『小春日和』の効力である。 『小春日和』はあまりに精神支配力が強い、日本一、横暴な刀。 ひなたん星人には、いかなる薬であろうと精神に作用する効果であるならそれは通じない。 ハンテーン「・・・・・・。」 カピバラ獣人ハンテーンは考える。 今相手にしている少女。 この娘は、自身の能力が通じない上に戦闘能力があまりに高い。 ただ、刀による攻撃しか出来ないようなので、 斬撃に対して非常に強い耐性を持つハンテーンの毛並みは、少しばかり彼女に対して優位であろう。 ただし、先ほどの全方位毛針攻撃で、 全身の毛の数割を射出した今はその限りではない。 毛の再生には多少の時間が掛かる。 そもそも毛針が通じなかった以上、この場で戦う理由が何一つないのだ。 ならば、やる事は一つ。 ハンテーン「はんてん!」 言葉の通り、体の向きを反転させて、 美穂「あっ!!ちょっと待つナリ!!」 カピバラ怪人ハンテーンは逃げ出した。 美穂「な、なんて逃げ足の速い怪人ひなたっ」 それはもう瞬く間に、 はぐれメタルもびっくりなスピードで怪人は去っていった。 美穂「それにしても、怪人を逃がしてしまうなんてひなた・・・・・・」 美穂「ひなたん星人、一生の不覚ナリっ・・・・・・」 ひなたん星人がショックを受けるのは無理も無い。 日本一の刀による、日本一の技術を発揮した まさに日本一の斬撃を、あの怪人は受け止めたのだ。 『傲慢』な刀から生まれた人格としては少々受け入れがたい事であろう。 美穂「・・・・・・修行が必要ひなた」 美穂「もっともっと強くなって!必ずあの怪人を!」 美穂「まるっとつるっと一刀両断にしてみせるひなたっ☆」 だが、ひなたん星人は挫けない! 斬撃の効かない相手にあえて斬撃で挑み、見事勝ってみせると誓うのであった! そして少女は刀を鞘に納める。 美穂「さてと、これからどうしようかひなた☆」 美穂「・・・・・・・ん?」 美穂「おかしいナリ、ちゃんと『小春日和』は鞘に収めたのにひなた」 脇に抱える刀は、どう見ても鞘に収まっている。 なのに、何故だろうか 美穂「どうして、”私”の人格がまだ出てるナリ??」 何度、刀を抜き差ししても『ひなたん星人』の人格が引っ込む事は無かった。 『小春日和』の精神支配が強まるのは、あくまで”刀を抜いている”間だけである。 ”鞘に収まっている”間、薬の効力が薄まるわけではなかったようで。 『反転薬』は恥ずかしがり屋の小日向美穂の内にあった、『ひなたん星人』の人格と合わさり、 この様な形で効果を発揮したのだった。 美穂「ふっふっふ」 美穂「は~はっはっはっはっはっは!」 美穂「薬の効果がどのくらい続くかはわからないナリ」 美穂「けれど、こうなったら私も精一杯日常を楽しむひなたっ☆」 キラッ 小日向美穂は薬の効果が切れるまでしばらくの間、ひなたん星人のまま生活をする事になるようだ。 ―― ―― 一方その頃 アバクーゾ「あばくぞー!」 別の場所ではアバクーゾが暴れており、民衆はパニックに陥っていた。 肇「怪人ですね。」 肇は冷静に暴れる怪人を分析する。 どうやら、それに近寄ると自分の恥ずかしい秘密を大声で叫んでしまうらしかった。 そのせいで多くの人々が、恥ずかしさのあまりうな垂れ再起不能になっている。 肇「『戟王丸』なら遠距離から一撃で倒せるけれど・・・・・・。」 流石に一般人を巻き込みすぎるから、この案は却下だ。 肇「それなら」 と別の刀を取り出そうとするが、 アバクーゾ「あばくぞー!」 肇「!」 その前にアバクーゾが近づいてきていて 『本音薬』の含まれた毛が舞う。 肇「へっくち、しまっ・・・・・・」 くしゃみと共に少女の目が怪しくきらめく 肇「メンルイパワーでバハムに出張♪」 肇「みんな大好き 好き好き大好き うー☆どおぉん!!」 肇「メンルイハートにキュンキュンきらめく」 肇「ホントの気持ち 頑固☆一徹16歳!」 肇「だいじなだいじなトウゲイだもん!」 キャピピーン 肇「・・・・・はっ!!」 肇はかつて『小春日和』を所持していたことがある。 日本一、横暴な刀は鬼の少女のうちにも例外なく人格を作っており、 今のは当時、『小春日和』を抜いて戦った時に使われていた人格の再現であった。 肇「・・・・・・墓場まで持っていくって決めてたのにっ!」 ガクリ アバクーゾ「あばくぞー♪」 鬼の孫娘の秘密を暴いたアバクーゾは、機嫌よく去って行ったのだった
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その1 その2 その3 その4 その5 新出設定 敵役:『ティアマット』『全てを喰らう者(AE)』 組織:『イルミナティ』『眼鏡同盟』 種族:『天使』『旧支配者』 地域:『ディストピアの未来』『ネオトーキョー』 アイテム:『OZ』 イベント等 開始:『憤怒の街』
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職業 武装組織の構成員 属性(ヒーローor悪役など) クールビューティー時々お茶目 能力 特になし 詳細説明 GDF陸戦部隊クールチーム所属の(無能力者という意味での)一般人。 よく共に行動する三人組のなかでは参謀役になる事が多い。 常につば広の帽子を被っており、トレードマークになっている。 カナヅチという致命的な欠点を持つため、作戦行動に制限がかかることがしょっちゅう。 関連アイドル
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585 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 14 53 26.62 ID jq8tkOme0 [2/10] 雪菜が箒へと『部分変身』させた雷のワンドで空を飛ぶ練習をしていた時だった。 雪菜「…な、なんですかこれは…?」 穿たれた建物。 砕かれた道路。 雪菜「…一体どうなって…」 雪菜の真下に建っていた建物に光線の様な物が直撃する。 雪菜「なっ!?」 爆音。 巻き上がる瓦礫。 586 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 14 54 15.99 ID jq8tkOme0 [3/10] Cイワッシャー『イワッシャァァァ!』 目の前には見たこともないロボットが。 雪菜「…あなたが『これ』をやったんですか?」 Cイワッシャー『シャッシャッシャー!』 ロボットは答えの変わりに再び光線を吐き出す。 雪菜「そうですかぁ…」 雪菜はぎゅっと箒を握りしめると地上に降り立つ。 雪菜「あなたの中から真っ黒なものを感じます……」 かつて雪菜の中にあったものほどではないが目の前のロボットからは似たようなものを感じた。 587 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 14 55 34.07 ID jq8tkOme0 [4/10] 雪菜「…これ以上被害を出す前にあなたを破壊しますねぇ♪」 雪菜の初めての戦い。 悪魔であった時に戦ったあらゆる敵よりも格下だと自分に言い聞かせる。 雪菜「さぁ…行きますよぉ…!」 雪菜の箒がみるみるうちに姿を変えていく。 イヴ愛用の箒から死神の鎌へと。 『付与!雷の加護よ!』 鎌は普段纏っている雷に加えて付与の雷を浴びて、より激しくスパークする。 Cイワッシャー『シャ!?』 588 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 14 56 16.66 ID jq8tkOme0 [5/10] 『風よっ!』 雪菜の足元から猛烈な風が吹き出し雪菜を弾き飛ばす。 雪菜「え、えいっ!」 風の勢いそのままに鎌を大きく振りかぶる。 Cイワッシャー『シャシャー!』 ロボットは大きくバックステップする。 雪菜「…あうっ!?」 振りかぶった鎌が上手く振れずにつまずき、よろめく。 雪菜「だ、駄目ですねぇ…裕美ちゃんはよくこんな器用なこと出来ますねぇ…」 裕美ちゃんが風魔法に乗って飛び回っていたのを思い出して苦笑いを浮かべる。 589 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 14 57 59.02 ID jq8tkOme0 [6/10] Cイワッシャー「シャッシャッシァー!」 私の情けない姿を見て魚型のロボットも若干調子に乗っているように見えます。 雪菜「もうちょっと使いやすい武器のほうがいいんでしょうか?」 雪菜がそんなことを考えていた時だった。 『ファイアズムサイズ』 瞳子「どんな武器だって使いこなすのに時間が掛かるものよ?」 目の前のロボットの横スレスレを炎の鎌が通り過ぎ爆音を上げる。 590 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 14 59 49.46 ID jq8tkOme0 [7/10] 瞳子「でも、貴女は不思議な武器を使ってるのね?」 まさか箒を鎌に変えたあたりから見ていたのでしょうか。 瞳子「それなら貴女にあった戦闘スタイルを考えた方がいいと思うわよ?」 雪菜「…自分にあった戦闘スタイルですか…」 瞳子「えぇ、さぁ、やってみるといいわ」 彼女が一歩横にずれると怒りの感情を露わにしたロボット。 Cイワッシャー『シャァァァァァ!』 雪菜「…」 両手で構えていた死神の鎌を裕美ちゃんのボールペンへと変える。 『雷よ!穿って!』 とても杖には見えない物から放たれた雷の閃光が不意打ち気味に真っ直ぐロボットへと向かっていく。 591 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 15 01 40.24 ID jq8tkOme0 [8/10] Cイワッシャー『シャァァァァァァ!』 雷の閃光とロボットの光線がぶつかり合い、猛烈な光が弾ける。 雪菜「…行きますっ!」 今度はボールペンを箒へと変え、私はそれにまたがる。 箒は人一人分の高さを維持しながらロボットに向かって飛んでいく。 魔力の放出をやめた雷が撃ち負け、ロボットの光線が既に誰もいない空間を貫く。 Cイワッシャー『シャ!?』 その時私は、驚愕するロボットの真上に居た。 その時既に箒は死神の鎌へと姿を変えていた。 死神の鎌は重力に従って刃を下にして落ちていく。 『付与!雷の加護よ!』 雷を纏った鎌がロボットを貫いた。 592 名前: ◆yIMyWm13ls[saga] 投稿日:2013/08/08(木) 15 02 26.93 ID jq8tkOme0 [9/10] ― 瞳子「そう、大鎌は重心の調節と杖術みたいに扱うことも出来ることを覚えておいて?」 雪菜「こうでしょうか?」 半円状に鎌を振ったり、鎌の重さに逆らわずに振る練習をしてみる。 瞳子「ふふ、やれば出来るじゃない、雪菜ちゃん…だったかしら?」 雪菜「あ、ありがとうございます…瞳子さん…」 自己紹介を終えた雪菜は大鎌の扱いを瞳子に教わっていた。 瞳子「…さて、私はこれから憤怒の街に行かなくちゃだからこれで失礼するわね?」 雪菜「…憤怒の街…ですかぁ…」 雪菜「もしも二人組の魔法使いに出会ったら、宜しく伝えてください」 瞳子「魔法使い?」 雪菜「私がお世話になってる方たちなんです♪」 瞳子「そう、会ったら伝えておくわ。」 雪菜「さて、私はそろそろ帰りますね♪」 雪菜「…帰らないとブリッツェンに心配掛けちゃいますから♪」 死神の鎌を箒へと変えた新米魔法使いは微笑みを浮かべ飛んでいった。
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職業 大学生 属性 浄化の歌姫 能力 精神同調能力 詳細説明 歌などによって自分の脳波を周囲の生物に同調させる。 言うなれば自分の感情を周囲に振りまく能力である。 これによってカースの核に滞留する負の感情を鎮静化させ、浄化することができる。 彼女の能力によってウサミン星の混乱を収束しようとしているウサミン星人Pに見出された。 関連アイドル ウサミンP(支援者) 渋谷凛 関連設定 ウサミン星
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職業 神(見習い) 属性 文字の神(見習い) 能力 治癒、光輪の操作 詳細説明 みりあを助け、力を授けた張本人。 普段は飄々としているが、腐っても未熟でも神、決める時は決める。 みりあには割とLOVEに近めの感情を抱いているっぽい。 関連アイドル 赤城みりあ(力を与える) 関連設定 現在特になし
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職業 大学生、バンドのボーカル、アルバイト 属性(ヒーローor悪役など) 世話焼き苦労人 能力 声の操作とその声を使用した物の操作 詳細説明 ボーカルをしてはいるが、歌を歌う時は能力を使うことはない。 幸か不幸か、偶然とはいえあずきを拾ってしまった。 かといって捨てることもできず、妖怪などに詳しい人はいないかと探している。 ちなみにアルバイト先は今のところ加蓮と同じコンビニである。 能力は物体操作系の魔法に動きの精密動作では負けるものの、時間差や条件付きで命令が可能。 …ちなみに能力を使えば付喪神であるあずきを完全にコントロールできることを知らない。 『逆刃刀・眠り草』 『鬼神の七振り』の一本で、日本一、自堕落な刀。 オジギソウが描かれた鞘に収まり、鍔にはマツバギクが描かれた刀。 碌に斬れなさそうななまくら刀だが、これは怠惰であるが故である。いくら研いでもなまくら刀。負のエネルギーや妖力を纏うことで一応は妖刀として機能する。 ちなみになまくらすぎて気付く者は少ないが逆刃刀である。でも妖刀として無理やり働かさられるときは普通に斬れる。理由は不明。 眠り草…オジギソウの花言葉を体現するように、他者の心に敏感で、読心能力を持ち、能力を開放すれば使用者も相手の心が読めるようになる。 しかしカース等を相手にする時は精神汚染を防ぐためにフィルターがかかる。 悪意や仕事の話には特に敏感で、そんな意思を持って近づくものには使用者を守るように自動発動することもある。 それもこれも「働きたくないでござる!眠っていたいでござる!面倒事は簡便でござる!」そんな身勝手な自我を持つから。 胡散臭い武士風の喋り方をするが…どこかオタク臭い。読心能力を持つからか、善悪関連では真面目に悟ったような語りをすることもある。 また、一応は妖力のように負のエネルギーを扱えるあずきなら、肇と同じように持たれても別にかまわないらしい。 関連アイドル ・あずき ・北条加蓮 ・神谷奈緒 ・浦見美良(ミラ) ・根間真麻(マーサ) ・天田啓(ケイ) 関連設定 ・鬼神の七振り ・ハリケーンガールズ
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職業 不明 属性 暴食のカース 能力 不明 詳細説明 法子の中で自我を得た『わたし』の自称 『わたし』を食べることで始まった三人への侵食は、『わたし』に自我が芽生えることで終わりを迎えた 自らの自我と共に生まれた原罪の核を『わたしの仔』と呼び、いずれ一つとなるつもり 今はまだ法子の中にいて、おしゃべりに夢中 関連アイドル 椎名法子 関連設定 カース
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職業 アイドルヒーロー 属性(ヒーローor悪役など) 宇宙人(出身・ウサミン星) 能力 母星との交信。変身時はイメージ具現化が可能。 詳細説明 ウサミン星人。母星ではかなりの大金持ち。 娯楽の概念がなかったウサミン星へと娯楽を与え、『人格』の肯定を行った偉人。『グレートマザー』の異名を持つ。 上位ウサミンではあったが、当時は精神疾患とされていた『人格』を信じていたため辺境惑星の地球へ送られていた。 アイドルヒーローをやっており、宇宙人が珍しくないからかは不明だが…本当に17歳と思われている模様。 『変身』ではなく本来の姿へ戻るだけだが、便宜上『変身』ヒーローを名乗る。 菜々は今のところ、本気を出しても耳ぐらいしか意地でも本来の姿には戻らないようだが。 夕美とは親友であり、お互いが異星人であることを共有の秘密としている。 母星でのクーデター等については『何故か』知らないままであった。 その理由は絶望から守ろうとした夕美に記憶を奪われていたため。 しかしウサミン星人Pに事実を伝えられ、さらに母星の救世主になることを提案される。 現在、アイドルと母星、どちらを取るかは不明。 関連アイドル 相葉夕美(同僚兼親友) 向井拓海(同僚兼友人) 原田美世(同上) ウサミン星人P(ウサミン星の事実を伝えた人) 関連設定 アイドルヒーロー同盟 ウサミン星