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登録日:2019/05/11 (土曜日) 19 52 25 更新日:2023/08/27 Sun 23 11 52NEW! 所要時間:約12分で読めます ▽タグ一覧 バレなきゃ犯罪じゃないんですよ ルールは破るためにある 不正投球 勝てばよかろうなのだァァァァッ!! 反則 変化球 掟は破るためにこそある 野球 魔球 不正投球(illegal pitch)とは、読んで字のごとくルール上禁止されている投球方法、またはそれを伴った上で行う投球である。 本項では野球の投手における不正投球、特にボールに細工を施す反則行為について記述する。 なお、下記の記述は基本的に公認野球規則に準ずる。 定義 野球の投手は以下の行為を禁止されており、これに抵触すると不正投球と見なされる。 1.投手板を囲む18フィートの円い場所の中で、投球する手を口または唇につけた後にボールに触れるか、投手板に触れているときに投球する手を口または唇につける。 それらを行った場合、ボールまたは投手板に触れる前に、投球する手の指をきれいに拭かなければならない。 2.ボールに唾やワセリンなどの異物をつける。 3.ボールをグラブ、身体、着衣で摩擦する。 4.方法に関わらず、ボールに傷をつける。 5. 2.~4.を行ったボールを投球する。 ただし、素手でボールを摩擦することと、天候が寒い日に投手が手に息を吹きかけること(*1)は例外として認められる。 ちなみに2.は唾ならスピットボール,泥ならマッドボール、3.ならシャインボール、4.ならエメリーボールと言われる。 また、唾に限らずボールに異物を塗り付けての、ひいてはボールに細工を施す不正投球全般を、広くスピットボールと呼ぶことが多い。 不正投球の歴史 元々アメリカのメジャーリーグにおいて不正投球は『不正』ではなく、むしろ種々の変化球と同様に当時の選手達の創意工夫が生んだ「英知の結晶」であった。 しかし1920年8月16日に、レイモンド・チャップマンという選手が頭部死球により死亡する事故が起こり(*2)、その一因が泥まみれのボール、すなわちマッドボールが投じられたことにあるとして(*3)、以来これらスピットボールは不正投球としてルールで明確に禁止され、 同時に試合中に汚れたボールの交換など、不正投球への対策が徹底されるようになっていった。 当時の投手のうちスピットボールを持ち球としていた17人はこの後も特例として投げ続けることが許可されていたものの、彼らの引退後も不正投球そのものが根絶されたわけではない。 というか現代に至るまで根絶はされておらず、むしろ使い手はバレていない選手も含めて多数いる。『いると思われる』ではなく、『いる』のである。 そんなに効果があるの? ある。 実感したいなら誰かとキャッチボールをする際に実行してみる、あるいはしてもらえばいい。 ボールに唾などの異物や小さな傷を少し付けたりするだけで、投げたボールはビックリするほどよく曲がったり、 踊りながら進むなど、野球漫画の魔球のごとき非常識な軌道を描くようになる。 そもそも変化球とは、投球時にボールにスピンを加えたり逆に加えなかったりすることでボールにかかる空気抵抗を調整し、それにより軌道を変化させることで投げるものであるが、 異物や傷を付けたりすることで生まれる空気抵抗の変化≒軌道の変化は、投球方法で付けられるそれでは到底実現不可能、かつ予測困難なものになってしまう。 また、あえて投げるフリを見せつけることで打者に不正投球を過剰に警戒させ、思考を攪乱,狭窄させるなどの駆け引きに使われることも多い(*4)。 一方で投手からすれば制球が困難となり、打者の頭部に向かうような危険球を投じるリスクも高まってしまう。 先述のチャップマンの事故はまさにこのために起こったとされている。 違反時の処置 投手が不正投球を行ったかどうかの判断は審判に一任されており、同時に審判には検証のために任意で『選手の』身体検査を行う権利が与えられている。 そして審判によって不正投球が認められた場合、以下の処置が行われる。 投球が四死球もしくはインプレーとならなかった場合:問答無用でボール。 投球がインプレーとなった場合:攻撃側の監督に、そのプレー結果を受け入れるかどうかの選択権を与え、それに沿ってプレーを続行する。 受け入れなかった場合は、走者がいればボーク,いなければボール(*5)。 いずれの場合も球審はただちにボールを交換させ、投手に警告を発する。 この警告を無視して投手が再び不正投球を行い、かつ再びそれがバレた場合、その選手は自動的に退場処分+向こう何試合かの出場停止となる。 時効 不正投球の検証,罰則適用は、いずれも既に結果が成立した投球を遡って行うことはできない。 例えば審判が「あれ、アイツさっきのイニングで不正投球した?」と疑い、その後明確な証拠物件や投手自身の自白が出てきても、その投手には警告も罰則適用も一切行われない。 それどころか強行すれば不当逮捕、権利濫用に抵触し、最悪の場合審判の方が責任を問われかねないのである。 何で一発退場じゃないの?甘くね? 反則行為が露見しても一発退場とならないのは、『偶然』異物や傷がついたかもしれない可能性を否定できない、要は一発だけなら誤射かもしれないからである。 野球はしばしば激しいプレーを伴うため、その中でボールに異物や傷がつくのは『ごく自然なこと』であり、露見後即一発退場では冤罪の温床となりかねない上、円滑な試合進行も妨げられてしまう。 あんな硬いバットでぶっ叩けば傷の1つや2つならできたっておかしくないというのはわかるだろう。 もっとも、偶然だろうが『偶然』だろうがそのようなボールでの投球ができる限り行われないよう、現代野球では少しでも汚れたり傷がつけば即ボールは交換されるが。 不正投球に対する球界のスタンス 日本球界において不正投球は「ゲームの公平性を脅かす卑劣な行為」と見なす考えが支配的であり、「ボールに傷をつけて投げている」という疑惑がかかったブライアン・ウォーレン投手のように疑惑がかかっただけで非難をあびることがしばしばである。 しかし、本場アメリカでは厳しい罰則規定こそあるものの、余程あからさまでない限りはほぼ警告止まりである。 むしろ歴史的経緯からか「バレなければ技術の範疇」「見抜けなかった時点でそいつの負け」くらいに考えられており、 先述のウォーレン投手の例なら決定的な証拠が挙がっていない以上、彼への非難はたとえクロであっても「負け犬の遠吠え」の域を出ず、シロだったならば「卑劣な誹謗中傷」以外の何物でもないのである。 この辺りの日米の意識差は国民性にも起因すると思われる。 アメリカの場合は先述の通り元々合法であったこと、貧富の差が激しいが故に「生き残って稼ぐためには何でもやる」って位にハングリー精神に溢れた選手が少なくないことが寛容な土壌を作り、 日本の場合は元々野球は旧制第一高等学校(*6)のエリート達の部活動から普及した経緯故、国民が無意識のうちに高尚、高潔なあり方を求めているのかもしれない。 また、MLBの公式球は非常に滑りやすいものであり、それらをしっかりと投げるためにワセリンや松ヤニなどを塗ることが事実上黙認されている(*7)。このため「不正投球させるくらいなら滑りやすいボールを何とかしろ、メジャー球製造業者のローリングス社とMLB機構の癒着を何とかしろ」という主張も度々見受けられる。 ツルツル滑るボールを投げてデッドボールを食らうくらいなら、しっかり投げてくれということだろう。 実際、首に松ヤニと思われるものを塗りたくった上でボールに付着させていたマイケル・ピネダは10試合の出場禁止処分を食らったが、 論調としては「あんなバレやすい方法を取るのが悪い(=松ヤニを使うのが悪いわけではない、首が異様なまでにテカテカ光っており明らかに何かが塗ってあった。おまけに何度も首を触っており怪しすぎた。」といったものであった。 サイ・ヤング賞投手であるジャスティン・バーランダーやクレイトン・カーショウも帽子やスパイクにどう見ても松ヤニな物体が付着しているのをカメラに抜かれているが、特に処分は受けていない。 2019年ならばメジャー挑戦した菊池雄星が、帽子のつばの裏側に怪しい物質が付着していることが話題となったが、その際のニューヨークのマスコミの反応は「使うのは構わないけどちゃんと隠せよ」といったものであった。 対戦相手のニューヨーク・ヤンキースの選手も問題視しておらず、むしろ同情的であった。滑って頭にこられたら困るしね。 とはいえ先述の通り危険球のリスクを意図的に高める行為には違いないため、アメリカ球界でも根絶を目指してもっと徹底的に取り締まるべきという意見は存在はする。 不正投球の手段色々 広義のスピットボールが禁止されて以降、スピッター達はあの手この手で相手チームの選手やスタッフ、審判、更には観客らとの化かし合いを演じてきた。 以下はその一例である。 無論、ここに挙げた例は謂わば「タネの公開された手品」であり、いかにバレることなくこれらを完遂するか、あるいはこの上を行く手法を開発,実用化できるかが現役スピッター達の腕の見せ所(?)といえる。 最初に掌へ唾を吐きかけてストックし、それを隠すために指をあからさまに舐めて拭く。 手段としてはおそらく序の口。シンプルだがそれ故にバレないようにする難易度は高いと思われる。 帽子、ユニフォーム、グラブ、肌などにワセリンや紙やすり等を仕込む。 これも多分まだ序の口。身体検査を受ければ即バレするので、疑いすら向けられないようにするのが肝要だろう。 ベルトのツク棒(*8)の先端を針状に尖らせ、これで傷をつける。 あって当然の部品に細工をする逆転の発想。 味方野手に細工をしてもらったボールを受け取り、投げる。 細工をするのは何も投手だけではない。上記のような仕込みは捕手や他の野手が行うことすらある。 著名なスピットボーラー 現在のところ、日本のプロ野球においては著名と言えるほどのスピッターはいない(単にバレた選手がいないだけの可能性もあるが)。 が、メジャーリーグにおいては現在進行形でちらほら見られる。 現役時代から既に常習者と見なされていた者から引退後に自伝などでぶっちゃけて初めて発覚する者まで様々におり、以下にその中でも著名な選手達を列挙する。 カール・メイズ(Carl William Mays) 490試合(うち先発324),3021.1イニング登板、208勝126敗31セーブ、862奪三振、823四死球、防御率2.92、WHIP 1.21 最多勝1回、ワールドシリーズ制覇4回 1910年代~20年代にレッドソックス、ヤンキースなどで活躍した右腕投手にして、チャップマンに『死』球を与え、スピットボールが不正投球になる一因を作ってしまった投手その人。 成績自体は非凡なのに基本的にチャップマンを死に追いやった汚名ばかり付き纏う不遇な選手だが、チャップマンの死後も「アイツの方から球に向かっていった」などのぐう畜発言をして謝罪を拒否していたので残当ではある(*9)。 ちなみにレッドソックス時代はベーブ・ルースと共に先発ローテに名を連ね、ヤンキース移籍の翌年にルースも移籍してきて再びチームメイトになったりと、何かとルースに縁がある。 バーリー・グライムズ(Burleigh Arland Grimes) 616試合(うち先発497),4180イニング登板、270勝212敗18セーブ、1512奪三振、1396四死球、防御率3.53、WHIP 1.37 最多勝2回、最多奪三振1回、ワールドシリーズ制覇1回 アメリカ野球殿堂入り 1920年のルール改定後もスピットボールの使用を許可された17人の1人にして、最も引退が遅かった「史上最後のスピットボーラー」。 合法スピットボールを武器に19シーズンで7球団を渡り歩いた渡り鳥でもある。 登板前には髭を剃らなかったことから「Stubblebeard(無精髭男)」とも呼ばれていたが、これはゲン担ぎのためとも唾液の出やすくなるお薬の副作用で剃刀負けしやすくなっていたからとも言われている。 プリーチャー・ロー(Elwin Charles “Preacher” Roe) 333試合(うち先発261),1914.1イニング登板、127勝84敗10セーブ、956奪三振、521四死球、防御率3.43、WHIP 1.26 オールスターゲーム選抜4回 1930年代から50年代までに活躍した左腕投手。 お世辞にも速球派とは言い難い投手ながら、緩急を巧みに使い分ける投球術で戦後のドジャースの投手陣の柱として活躍した。 同時に現役時代からスピッターとして知られながらも、引退までただの1度もシッポを掴ませなかったプロ中のプロでもある。 なお引退後には雑誌のインタビューで「(長く現役を続けられた秘訣は)清らかな生活とスピットボール」と悪びれもせず答え、「技術継承」と称して投げ方も詳細に説明しているなど、器がデカい(?)面を見せている。 ちなみに高校で数学の教鞭を執った経験もあるインテリでもある。 ホワイティ・フォード(Edward Charles “Whitey” Ford) 498試合(うち先発438),3170.1イニング登板、236勝106敗10セーブ、1956奪三振、1058四死球(うち敬遠44)、防御率2.75、WHIP 1.22 最多勝3回、最優秀防御率2回、サイ・ヤング賞1回、ワールドシリーズMVP1回、ベーブ・ルース賞1回、オールスターゲーム選抜8回、ワールドシリーズ制覇6回 永久欠番指定(16番、ヤンキース)、アメリカ野球殿堂入り 1950年代~60年代の第3期ヤンキース黄金時代を支えた伝説的な左腕投手。ヤンキース一筋18年で積み上げた通算236勝は現在も球団記録である。 178㎝弱の小兵ながら、大きく曲がるカーブと抜群の制球力を武器として上記の華々しい功績をあげてきたが、同時に現役時代からスピッターとして知られていた。 本人も現役時代から暗に疑惑を肯定しており、あまつさえ1963年のワールドシリーズでの敗因を「(ボールに付けた)傷が浅かった」からと述べている辺り、WSでも投げていた模様。 ゲイロード・ペリー(Gaylord Jackson Perry) 777試合(うち先発690),5350.1イニング登板、314勝265敗11セーブ、3534奪三振、1651四死球(うち敬遠164)、防御率3.11、WHIP 1.18 最多勝3回、サイ・ヤング賞2回、ノーヒットノーラン1回、オールスターゲーム選抜5回 永久欠番指定(36番、ジャイアンツ)、アメリカ野球殿堂入り(*10) 1960年代から80年代に活躍した右腕投手であり、同時に史上最高の誉れも高い伝説的なスピットボーラー。 本人によるとメジャー3年目の1964年にチームメイトから教わり、以来スピッターと言えばペリー、ペリーと言えばスピッターと言えるほどの誰もが認める達人となった。 ペリーの登板時には相手チームのメンバーや審判は勿論、観客やズームアップしたテレビカメラまでが、今日こそは暴いてやるぞと言わんばかりに彼の一挙手一投足を注視するなど妙な緊張感が漂っていた(*11)とされるが、 彼が不正投球で処罰されたのは22年間の現役生活でたった1度きり、しかもその内容も、 審判「あっ!お前今スピットボール投げただろ!」 ペリー「投げてませ~ん。証拠はあるんですか~?ほらほら身体検査してみろよ~。」 審判「あんな非常識な軌道の変化球、細工なしに投げれるか!退場!!!」 という、状況証拠だけで決めつけられた『冤罪』事件であり、決定的な証拠を押さえられたことはただの1度もない。 ネタエピソードにも事欠かない人物であり、 現役時代にワセリンの製造会社に「We smooth babies’backsides,not baseballs.(*12)」という、ツッコミどころ満載のキャッチコピーを売り込みに行く。 「怪しい」と感じた審判の手でボディチェックを受けるも、手の中から「こんなところには隠さないよ。まだまだ甘いね。」と書かれた紙切れが出てくる。 300勝達成当時の監督に「お前は(300勝達成時に使っていた)歯磨き粉と一緒に殿堂入りするべきだな」と弄られる。 引退後には「Me and the Spitter(スピットボールと俺)」という自伝で、現役時代のスピッターぶりをぶっちゃけまくる。 そのくせ現役時代に行った講演では「不正投球なんて卑劣な真似は一切しておりません(キリッ)」と、いけしゃあしゃあと嘯く(*13)。 引退後にはワセリンの製造メーカーを起業する。 などなど、挙げればキリがない。 ちなみにジム・ペリー(James Evan Perry)という3歳上のメジャーリーガーの兄がおり、ジムもまた通算215勝,最多勝2回,サイ・ヤング賞1回の1流投手である。 合計529勝は兄弟メジャーリーガーとして歴代2位の大記録(*14)、かつ兄弟でのサイ・ヤング賞受賞は史上唯一である。 リック・ハニカット(Frederick Wayne Honeycutt) 797試合(うち先発268),2160イニング登板、109勝143敗38セーブ、1038奪三振、788四死球(うち敬遠81)、防御率3.72、WHIP 1.31 最優秀防御率1回、オールスターゲーム選抜2回、ワールドシリーズ制覇1回 1970年代~90年代に活躍した左腕投手。 1977年には同年創設されたばかりのシアトル・マリナーズでデビューし、1980年にはオールスター出場も果たしている ……が、同年9月30日の試合で親指に画鋲を仕込んでエメリーボールを投げていたところ、何気なく汗を拭った際に画鋲で額を引っ掻いて流血してしまったせいでバレてしまったドジッ子。 現行犯なだけに言い訳の余地もなくお縄となり、退場処分+罰金250ドル+10試合の出場停止と相成った。 処分後は「小学校時代に校長室に呼び出された時以来、ずっと上手くやってきたんだけどなあ」と、何とも親近感の湧く供述をしている。 なお現在はドジャースの投手コーチをしており、マエケンやダルビッシュにも指導した経験がある。 架空のスピットボーラー ここでは侍ジャイアンツの大回転魔球など『ルールを正しく運用すると反則扱いになる投球』ではなく、ボールそのものに何かの細工をする行為についてのみ取り上げるものとする。 江夏塁(ミラクルボール) いわゆる御曹司で、嫌味な性格の持ち主。何が何でも主人公を倒そうとした結果、ボールにガムを付けるという行為に手を染めた。 この件は父親を激怒させ後継者の座を失うこととなったが、後に改心し主人公の味方となった。 バレないための工夫などはなされておらず、不正投球としては稚拙である。 星飛雄馬(巨人の星) 消える魔球こと大リーグボール2号が該当。 詳しい手順は当該項目を参照いただくとして、魔球の行程の中に『意図的に砂をボールにまぶす』というものがあり、これが故意だと発覚すれば不正投球と認定されると思われる。 ただし、砂をまぶすのはボールが消える(ように見える)ための工夫であり、ボールの軌道そのものは飛雄馬が自力でやったものである。 ボボ太(ドラベース ドラえもん超野球外伝) ひみつ道具の使用がルール上で認められている野球が題材だが、逆に言えばそれ以外は反則である。 ボボ太はブタ型ロボットであり、鼻からボールを発射するという形で投球する。左右どちらの穴から出るかわからず、投球フォームがないので球種が読めないのが特徴。 鼻クソがついてボールが変化球になるため、これもスピットボールに該当する。 スコット・ウィリアムズ(ONE_OUTS) 軌道の読めないナックルボールを切り札とする外国人投手。 彼の所属する神戸ブルーマーズは球団ぐるみで不正行為を行っており、ナックルボールもその一つ。 具体的な描写はないが、渡久地東亜の推測では『ボールに水分を注射して重心をずらしているのだろう』とのこと。 このボールには2つの弱点があり、1つは高見のようにボールの回転すら見える程の極めて動体視力の優れた相手には使えないこと。 スコットの投げるボールは回転している→ナックルじゃないのに異常に変化する→不正を行っている!という風に気付かれてしまうため。 そしてもう1つの弱点はボール自体に細工をしている為、ボールを交換するまでピッチャーを含め逆に普通のボールを投げられない事。 この点を渡久地に突かれたバッテリーは、大観衆の前で極めて不自然なプレー(*15)を晒してしまうことに。 服部国男(パワプロクンポケット3) プロペラ団傘下組織であるインチキ宗教団体『フラッペ教団』の教祖。 元々はプロ野球選手を目指していた投手で、七色の変化球を投げられる実力者だったが、スピットボールに手を染めた事で球界を追放された。付いたあだ名は「スピットボールの服部」。 スプーン曲げで信者を騙して金儲けをしていたが、主人公とのスプーン曲げ対決で敗北し、改心して仲間に加わる。投手として活躍するが、もちろんゲーム中はスピットボールを使わないのでご安心を。 その後文才を発揮してプロの小説家に。 土方十四郎(3年Z組 銀八先生) 銀魂の公式スピンオフ小説より。 差し入れのスクランブルエッグのせいでほぼ全員の腹がスクランブルしてしまった野球部の代理でZ組が交流試合に出た時に、 ボールにマヨネーズを塗りたくって滑りを良くした「マヨネボール」を一回表のトップバッターの時点で指摘され、退場こそ免れたが禁止された。 「後半までマヨネボールで無失点」というあまりにも無理があり過ぎるZ組の作戦は早々に破綻したものの、その後なんだかんだで好投を続けて無事に唯一の野球部の生き残りのピッチャー野茂茂野まで繋げている。 追記・修正はスピットボールでストライクを取ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一昔前のコロコロの野球漫画ミラクルボールで、ボールにガムを貼り付ける事で途轍もない魔球を投げるも側で見ていた父に一瞬で見破られて厳重注意を受けたライバルキャラ、江夏塁を思い出した。あの描写もあながち冗談ではなかったんだなぁと思うと同時に、スピットボールのテクニックとしては未熟極まりないなぁとも。『架空のスピットボーラー』として誰か追記してくれるとありがたい -- 名無しさん (2019-05-11 20 22 16) ドラベースにもいたよね。ボールに鼻くそつけて変化球にするイノシシ型ロボット。唾ですらだめだというのなら、鼻くそつけなくとも鼻からの投球なんて完全アウトだとおもうが。 -- 名無しさん (2019-05-11 20 33 15) 漫画などに登場する不正投球って特集もできるかな。一部作品にある暴力を伴うものでなく、純粋に投球としての不正で -- 名無しさん (2019-05-11 21 07 47) メジャーリーグはボールの質が悪い(ばらついてる?)からある程度は黙認されてるそうな -- 名無しさん (2019-05-11 21 17 26) ↑↑↑しかもそれやったのが(一時的な在籍の2軍選手だったとはいえ)主人公チームの一員で、しかもお咎め無しなのは正直どうなのよと思った…ミラクルボールの江夏は確か親父に不正と断じられた上に殴られてたから余計に… -- 名無しさん (2019-05-11 21 21 06) 変人偏屈列伝のタイ・カッブの話で知った。あれはグローブの中にやすりを仕込むっていう強烈な奴だったが。 -- 名無しさん (2019-05-11 22 22 34) 巨人の星の消える魔球の正体が実はこれだったね。 -- 名無しさん (2019-05-11 22 23 56) ワセリン大好きおじさんのエピソードすき -- 名無しさん (2019-05-11 22 56 26) (不正球投げたら)いかんのか? -- 名無しさん (2019-05-12 09 14 20) なんつーか憎めない悪役というか愛すべき馬鹿的な人が多くて人間味をひしひしと感じる -- 名無しさん (2019-05-12 11 38 59) 一応そういうものがあるって知ってはいたけど現行なんだ……なんつーかすごい世界だ。 -- 名無しさん (2019-05-12 11 49 32) ドラベースは試合中のロボット改造もやっててレギュレーションがイマイチ分からんそこまで気にしてなかったが、言われてみれば項目の通り不正投球の一種か。しかしミラクルボールと合わせてここでコロコロの野球漫画2つも合わせて聞くとは懐かしい。 -- 名無しさん (2019-05-12 11 58 32) 架空のスピットボーラーと聞くと、漫画のワンナウツのブルーマーズの投手を思い出す。「ボールの重心を意図的に偏らせたボール」でナックルを投げるという。まああの球団はチーム全体どころか周りも一丸になって、「サイン盗み。ラフプレイで相手に怪我させる。ボール傷つけて相手投手がやった事にして退場させる」とかの卑怯卑劣の雨霰だったが -- 名無しさん (2019-05-12 18 59 02) 某五歳児に叱られる番組で「一度バウンドしたボールは交換したら公式戦で二度と使わない」とその理由として出てきた -- 名無しさん (2019-05-12 19 13 15) 手汗の凄い人を投手にするのはあり? -- 名無しさん (2019-05-12 23 46 17) とりあえず現在のMLBにおける松ヤニについて追記 -- 名無しさん (2019-05-13 17 56 32) 日本の場合は、「野球害毒論」に対抗するためにクリーン野球に徹した結果、些細な不正も許さない風土になっていったのかもな。 -- 名無しさん (2019-05-15 12 31 37) 架空のスピットボーラーといえばチームぐるみでやってた球団あったよね、ボールに水を注射して重心ズラしてたやつ -- 名無しさん (2019-05-15 12 43 12) ↑ちなみにワンナウツね -- 名無しさん (2019-05-15 12 43 39) と思ったら↑7でもう書かれてたわ、すまん -- 名無しさん (2019-05-15 12 46 13) アストロ球団に多々ある(あれの突っ込みどころは投げ方に限らないが -- 名無しさん (2019-05-15 13 38 57) 流石に現役投手はイメージ悪いだろうから引退した投手とかにスピットボール投げてもらってどういうふうに変化するのかを見る企画とかないかなー -- 名無しさん (2019-05-15 16 15 08) 上記のコメントをもとに、架空のスピットボーラーについて追記しました。他にもあればコメントお願いします。 -- 名無しさん (2019-08-14 16 32 04) ワンバウンドした投球の球やファウルになった球は即交換なのに、内野ゴロやらヒットになった球は交換されないのは何故なんだ? -- 名無しさん (2019-08-14 17 02 32) 漫画MAJORの聖秀編じゃあ仕組みを逆に利用して、スライダー撃ちの練習に利用していたなぁ -- 名無しさん (2020-09-27 06 25 35) 冷静に考えたらドラベースのエモルの赤トンボールも不正投球にならないかな?ボールに血液をつけてるし -- 名無しさん (2020-10-05 02 16 31) ↑3 投手が要求すれば交換できる。ヒットとかの場合だといちいちボールデッドにしなきゃなんないから面倒臭いんじゃないかね -- 名無しさん (2020-10-05 03 45 58) まー円滑な試合進行も大事だよな。それはそれとしてゲイロード氏が面白すぎる。 -- 名無しさん (2020-10-05 14 05 23) 銀八先生の土方もマヨネーズを使ったスピットボールを使っていたなぁ。初回第一打席でバレたけど -- 名無しさん (2020-10-08 15 17 52) 日本の野球が不正を許さない文化どうこうなんて欺瞞だろ。70年代のスパイ野球だとか、本来違反の審判への抗議が恒例行事化してるプロリーグだぞ。単純に滑らない質の良いボールを使ってるからスピッターが生まれにくいだけ。 -- 名無しさん (2020-12-13 13 09 52) ミラクルボールで思い出したけど、打席の主人公を励ますために眼鏡のチームメイトが対戦相手に笑顔を描いたボールを渡してこれを投げてくれるよう頼む場面があった。ピッチャーは特に気にせず投げちゃうけど主人公は意味に気付いて逆転の一打に。項目内に明記はされてないけど落書きも不正だよねたぶん。しかもピッチャー側の悪意じゃないという。 -- 名無しさん (2020-12-13 13 24 54) 松ヤニ黙認してたら、色んな混ぜものを使った強化版粘着物質で成績を向上させる選手が多数現れたため、MLBが一斉に摘発開始。 -- 名無しさん (2021-06-21 04 11 01) ↑ 摘発開始から2日目の今日の試合で、早速今回の新システムの問題点が露呈。相手監督からの要望による、イニングの途中の抜き打ちチェックは最早嫌がらせ以外の何物でもないだろう… -- 名無しさん (2021-06-23 18 11 43) ↑4 そもそも当人達にそれらが不正という認識がない(なかった)ってだけの話では? ↑8 偶然できた時に血が付いてただけ。以後は血無しでも投げてる -- 名無しさん (2021-06-29 08 02 13) 悲劇の原因となったにもかかわらず、未だに『いる』と。先日また起きた飲酒運転や煽り運転による事故も同様に、ずっと無くならないんだろうな。 -- 名無しさん (2021-06-29 13 44 03) メイプル戦記のハクション大魔球も入るかな? -- 名無しさん (2021-06-29 15 43 15) 今になってMLBで取り締まりが強化されるようになったのはなんかあったのかな -- 名無しさん (2021-07-08 21 28 10) ↑2 あれは別にボールを細工してるわけじゃない -- 名無しさん (2021-07-08 21 56 01) 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米国科学アカデミー(National Academy of Sciences、NAS)は、「研究に関連した不正、研究上での不正」を3つのカテゴリーに分類した(Responsible Science. Ensuring the Integrity of the Research Process, Volume I. Washington, DC National Academy Press. 1992)。 1‐1‐1.日本語の用語と英語の用語 | 研究倫理(ネカト) カテゴリー1:「ネカト(Research misconduct)」1. 「ねつ造(fabrication)」 2. 「改ざん(falsification)」 3. 「盗用(plagiarism)」 カテゴリー2:「研究クログレイ(QRP,Questionable research practice)」・・・例えば、研究記録不備やギフトオーサーシップである。1. 研究データを適正な期間保存しない Failing to retain significant research data for a reasonable period 2. 研究記録の不備。極端な場合、論文や報告書に記載した結果のベースとなるデータ・研究記録をつけていない Maintaining inadequate research records, especially for results that are published or are relied on by others 3. 論文の研究内容に重要な貢献をしていないのに、何々をしてあげたからと、著者に加えることを要求する Conferring or requesting authorship on the basis of a specialized service or contribution that is not significantly related to the research reported in the paper 4. 発表論文の根拠となる研究試料・データへの同業研究者のアクセス・開示・配布を、妥当な理由なしに拒否する Refusing to give peers reasonable access to unique research materials or data that support published papers 5. 研究成果を際立たせるために、不適切な統計処理や不適切な測定方法をする Using inappropriate statistical or other methods of measurement to enhance the significance of research findings 6. 部下・訓練生の不適切な監督・指導・搾取 Inadequately supervising research subordinates or exploiting them 7. 発表した研究結果の正当性を判断できる、または、再現できる充分なデータを同業研究者に示さずに、憶測結果を、事実または論文発表予定の研究成果としてマスメディアに発表する Misrepresenting speculations as fact or releasing preliminary research results, especially in the public media, without providing sufficient data to allow peers to judge the validity of the results or to reproduce the experiments. カテゴリー3:「研究違法行為(”other misconduct” applicable legal and social penalties)」・・・研究実施に伴う法律違反行為。例えば、セクハラ、研究費不正、重過失、研究器物破壊、放射線関係法令違反、生命倫理に関する規定(遺伝子組換えなど)違反などがある。 参考URL 1‐1‐1.日本語の用語と英語の用語 | 研究倫理(ネカト) 1‐1‐2.研究不正(Research Misconduct)」=「ねつ造」「改ざん」「盗用」=「ネカト」 | 研究倫理(ネカト) 4‐1.研究クログレイ (QRP,Questionable Research Practice)の具体的行為 | 研究倫理(ネカト)
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不正メギミスリル利用者リスト GetUpKid=weezer=SugarRay=めがねろっく なすお(=なす煮)(複数本購入、1 1にて最高補正を求める) tyokobo(複数本購入) エリィー レノーア スイートコロン ラティール aiko xリフレクトx リーシェル(複数本購入) テスカリア xティアx(牙煉) マーヤ Evangelist(複数本購入) インパル 魔瑠亞 xシェラx エスケード(エレシア) ネズさま(複数本購入) 亜守奈 雪印 RAMU arenn さややん 月桂樹 まちゃどん 蓮嘉 麻由美 ブッセ 小日向すもも, 諭吉さん(複数本購入) 白美兎 シェコラ愛 おてもやん(複数本購入) もすかう Image 蓮さき ちゅぴ リナティス(=フレディア=スフィラ) 中華人民共和国(=ノポ)(複数本購入) 夜雅三(=朔椰=ファリオス)(複数本購入) 夢騎 pyopyu みしゃ 利用未遂者リスト NateRiver Plethia イザーク 瑠姫亜 雪見姫 御影春姫 こうちゃ クローゼン galson メッセージ グリルー レナランホード ブラッドペイン フルーチェ(=名探偵プーさん) 聖流 おかめチャン 天空狼 玖龍 papaya 御剣悠陽 チョコタルト 空羅 ArchMage 不正現行SS ; ; ; ; ; ; ;
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不正侵入 不正侵入 題名:不正侵入 作者:笹本稜平 発行:双葉社 2006.11.25 初版 価格:\1,700 誰も彼もが警察小説を書き始めた背景には、事件そのものの複雑さ、国際化、あるいはIT犯罪など新手の情報犯罪の出現に加え、警察内部の暗闘、覇権争い、裏金問題など、組織ネタに事欠かなくなった最近報道事情などもあるのではないだろうか。 佐々木譲が真っ向衝いてゆく道警による裏金問題は、警察による犯罪という市民が最も敏感に恐怖として感じるところの暗闇を抉り出すことで、ジェムズ・エルロイがアメリカの裏面史に迫ったものと同じ鋭さを見せつつある。 日本のミステリーは、善玉である警察側が、悪玉である殺人鬼を捕まえてジ・エンドというような能天気な幼児的構造からは、とうに脱却しているのである。 そんな中で、笹本稜平が警察ものとしてまず取り組んだのが「グリズリー」だった。道警に材をとり、これを海外型の大型スリラーに発展させ、娯楽小説の髄を追及したものであると思うが、続く佐々木譲の『制服捜査』に似た設定の『駐在刑事』では、短編小説の書き手としては少々物足りなさを感じるほど、対抗したいわゆる「推理小説」だったのだ。 そこで第三の警察小説としての本書に関しては、それなりに興味を持って読んだのだ。単純に面白いプロット。IT犯罪に、組織暴力団の最近の事情、例によって警察内部での覇権争い、と最近の娯楽小説ネタがてんこ盛りであり、長編作家としては並ではない力量をもともと持ち合わせている作家だけに、じっくりと味わえる一冊になっている。 中でもIT捜査課という新しい部署のメンバー、その取り合わせが楽しい。元マル暴の上司と部下が異動になった先には、ハッキングならお手のものという若い女性が着任する。警官離れした部下たちを率いる五十代のオヤジ刑事といったところの日常などは、笹本稜平の作品にこれまでなかった暖かみを出してくれている。 それでも彼の小説のキャラクターには、プロットによって動かされる駒たちという印象が、どうしても拭えない。プロットを重視するゆえに、性格ではなく役割を与えられてしまうのだ、人間たちが。自動的に人間たちが人間らしく動き出し、作者の思うようにならないことを始めようとするとき、彼の冒険活劇小説は、もっとずっと活きのいい作品になってくれるのではないだろうか。 この無骨さが変わらないで欲しいと思うファンも沢山いるだろうから、これは読む側の、好みの問題に過ぎないとは思うのだけれども。 (2007/3/25)
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不正 糾弾 【不正】チクリ・裏事情in新月【糾弾】
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不正者一覧 風雲録の不正者 くこ 一本釣り めがねちゃん 新天地の不正者 砕蔵 鳳凰演舞の不正者 独歩江湖の不正者 武林秘史の不正者 潜流之夢の不正者 飛翔之刻の不正者
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XML改造 完全透明 うさみみ 壁抜け その他 ユニコード 不正仮面 長い名前
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運営の不正とみられる票の推移のまとめ 監視ツール ID v8/pgOLa0 作 不正監視用リヴァイ投票推移チャート (http //shingeki-jra.wkeya.com/chart) ・10分おき更新 とあるエンジニア ◆axN5UIO01s 作 EveryoneVote (削除された模様) ・得票数一覧表示機能有り。毎秒毎分毎時の票数表示 ・投票もできる 不正の証拠画像 毎秒30000という「異常」としか言いようのない速度。(2013/11/28 00 05) 携帯端末から見ると毎秒80000を超えていたとの情報も = 更新に時間がかかるとその分毎秒投票数も増えてしまう 画像は削除された模様 その他の不正と思われるもの
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和製Jr
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ふせいでぃすとーしょん【登録タグ VOCALOID Yonet ふ 初音ミク 曲】 作詞:Yonet 作曲:Yonet 編曲:Yonet 唄:初音ミク 曲紹介 ダークなテイストのロックナンバーです。タイトルは検索してどこでも使われていないものにしました。 「不正」の字を縦に合わせると…? 歌詞 歪(ゆが)んだ感情が 身体を震わす 痺れるような刺激に駆られてる 偉そうな奴が耳を傾けず 独断と偏見で決めてる 魔の手に振り回されてる 歪(いびつ)な心が 身体を蝕む 棘に刺されて毒が回るよう 王様であっても 神様であっても 不正な企みなら許しはしない 独裁者 私利私欲にまみれてる あの時の影はもう見えない その手が世界を滅ぼす 歪(ひず)んだ空気が 目眩を誘(いざな)う 世界が動き回っているよう 奴隷であっても 囚人であっても 正義を貫くなら力が欲しい 愛とか幸福とか奪われるのなら 終焉を迎えることになるだろう 歪(いびつ)な心が 身体を蝕む 事実を歪曲する奴がいる 歪(ゆが)んだ感情も 歪(ひず)んだ空気も 不正な働きも今、裁く時だ コメント 名前 コメント