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"I'm-a Luigi, number one!" + 担当声優 水島裕 『ピーチ姫救出大作戦!』『マリオとヨッシーの冒険ランド』 塩屋翼 『スーパーマリオの消防隊』 龍田直樹 アマダアニメ Danny Wells(ダニー・ウェルズ) 海外アニメ『The Super Mario Bros. Super Show!』 Tony Rosato(トニー・ロザート) 海外アニメ『The Adventures of Super Mario Bros. 3』『Super Mario World』 Bob Sorenson(ボブ・ソレンソン) PC版『Mario is Missing!』 辻谷耕史 『魔界帝国の女神』(日本語吹替ソフト版) 島田敏 『魔界帝国の女神』(日本語吹替日本テレビ版) Marc Graue(マーク・グラウェ) 『Hotel Mario』 宮川一朗太 サテラビュー作品 Julien Bardakoff(ジュリアン・バーダコフ) 『マリオカート64(日本版)』、『エキサイトバイク ぶんぶんマリオバトル』(ゲーム中ボイス) 『マリオパーティ』『マリオパーティ2』『マリオカートアドバンス』 Charles Martinet(チャールズ・マーティネー) 『マリオカート64(海外版)』『マリオゴルフ64』『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』『マリオテニス64』『マリオパーティ3』 『スーパーマリオアドバンス』~『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』 Charlie Day(チャーリー・デイ) 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 畠中祐 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(特別日本語版) Kevin Afghani(ケビン・アフガニ) 『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』 チャールズ氏やケビン氏は同役のマリオよりも低い声で演じている。逆にジュリアン氏はマリオよりも高い声が特徴。 しばらくは声優が統一されていなかったのはワリオ等も該当する。 なお、ジュリアン氏の名前がクレジットされたのは日本版『マリオカート64』のみで、それ以外の作品ではライブラリ出演となっている。 2001年の『スーパーマリオアドバンス』からは全作品で声優が統一され、ルイージの声もチャールズ氏やケビン氏によるものになっている。 『超おどる メイド イン ワリオ』ではボスステージとして、原作ではチャールズ氏が声を担当したゲームが登場するが、 そちらにおいてもマリオとルイージの声がケビン氏のものに差し替えられている。 チャールズ氏版・ジュリアン氏版比較(動画冒頭) ちなみに世界観ブチ壊しの黒歴史で有名な『魔界帝国の女神』ではヒゲが無くさわやかな青年(演者はジョン・レグイザモ氏)なのに対して、 兄のマリオはつるっぱげの中年になっている。そのマリオの吹替は、Dr.ヘルや早乙女博士といった老人や博士役でお馴染みの富田耕生氏 (こちらの演者はボブ・ホスキンス氏)。 あまりの違いっぷりだが、それはルイージがこの映画の主役であるため(一応マリオも主役の一人なのだが)。 任天堂が誇る世界的人気ゲーム『スーパーマリオ』シリーズに登場するキャラクター。 同シリーズを代表する主人公、マリオの双子の弟である。通称「緑の人気もの」とか「類似」。 名前の由来は、「マリオに似ているからルイージ(類似)でいいんじゃねええんちゃう」と、宮本茂氏が命名したとよく言われるが、 これは後付けの通説であり、本当は任天堂の米国法人の社員がイタリア人に多く、かつ語呂の良い名前を模索した結果である。 過去には長音を抜いて「ルイジ」と表記されたこともあった(『スーパーマリオワールド』のゲーム中など)。 永遠の二番手もとい、2プレイヤー用キャラとして、色違いの緑色をしている (現在は服が緑色でオーバーオールが青色だが、昔は帽子とオーバーオールは白色で髭や髪も緑色だった)。 マリオとはレースやスポーツで競ったりもするが、兄弟仲は良い。 『マリオテニス64』からはルイージのライバルを自称するワルイージが登場している。 プロフィール 兄より背が高く、痩せ型。ヒゲの形もマリオのように波打ってはいない。 性格は穏やかで心優しいがやや内気かつ臆病であり、天然でおっちょこちょいな一面が目立つ。 この性格は割と後になってから固まったもので、初期は後述の滑りやすい性能からむしろお調子者な性格だったようだ。 マリオより声が高いのもこれを意識してのことだったのだろうが、声が低くなったあたりから今の穏やかな感じに落ち着いてきたようである。 他にも帽子は手洗いに限る(『ルイージマンション』より)といった拘りを持っていることから、マメな性格であることが窺える。家事は得意なのかもしれない。 一人称は「ボク」で、基本的に柔らかめの口調で喋り、オバケや怪物といった類のものを大の苦手としている。 ただしマリオと同様、会話がある作品においても自分から喋ることは稀で、他のキャラに通訳させることが多い。 例外は『スーパーマリオギャラクシー』シリーズや『ペーパーマリオ』シリーズ、NPC扱いの『スーパーマリオ オデッセイ』ぐらいか。 昔からファンの間ではマリオに比べて不遇といったようなネタにされることが多かったが、後に公式でも地味な(その上少々損な)役割や、 偉大な兄にコンプレックスを持ついじけキャラとして設定されることが多い。…彼が何をした。 主人公の2Pキャラ・そっくりさん等の代名詞ともいえるほど有名なキャラであり、「永遠の二番手・脇役・サブキャラ・緑のヒゲ」などと呼ばれているが、 『Mario Is Missing!』(開発・販売に任天堂は無関与、地理の教育用ソフトで日本未発売)と『ルイージマンション』でスピンオフの主役作品も持っている。 持っているのだが……。 すっげぇキモいデザインだな!! サラサ・ランドのプリンセスであるデイジー姫とは恋仲だったり…そうでなかったりと微妙な関係。 でも、デイジーの初出作品『スーパーマリオランド』にルイージは未登場。彼女を助けたのはマリオである。 デイジーが初登場以降、ファミリーゲーム以外に登場したことがないのが原因なのだが、 初共演作の『マリオオープンゴルフ』の頃からデイジーがルイージのキャディとして登場しており (ただし、その理由はマリオのキャディがピーチだったため、丁度いいキャラとして引っぱり出されたという消極的な人選)、 ハリウッド実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ではなんとデイジーがメインヒロインになり、ルイージと恋に落ちている。 さらに、『マリオテニス64』でデイジーがマリオファミリーのメインキャラに復帰して以降も、何かと一緒にコンビを組む機会が多い。 『スーパー マリオパーティ』で互いに専用の掛け合いが無かったのは内緒。ワルイージもだけど 実写版で恋仲だったのが元なのか、ルイージとデイジーがカップルであると思われることが多いものの、 実際の所は公式ゲーム作品では二人の関係は明確には語られておらず、 『マリオパーティ5』『6』におけるルイージ・デイジーペアの称号は「じみーズ」である。ヒッデェ。 ついでにルイージ・キノピオペアだと「じみキノコーズ」、ルイージ・キノピコペアだと「サブキャラだよねーズ」になる。やっぱりヒッデェ。 さすがにあんまりという話なので、『マリオパーティ8』ではルイージ・デイジーペアの称号は「ぐうぜんカップルズ」、 ルイージ・キノピオペアは「グリーンキノコズ」、ルイージ・キノピコペアは「たまたまカップルズ」に変更された。 一見多少のフォローになっているように見えるが、マリオ・ピーチペアの称号が「ベストカップルズ」、 マリオ・デイジーペアが「ナイスカップルズ」になっているあたり、何の救済措置にもなっていない。 『マリオパーティDS』ではルイージ・デイジーペアが「しみじみカップルズ」と、何ともコメントしづらい称号に。 『マリオテニスGC』のシングルの表彰式において、マリオはピーチ姫からキスをもらうという至れり尽くせりな内容に対し、 ルイージは兄のマリオに嫉妬から足を踏まれるというなんともひどいことになっている。デイジーにトロフィーを渡すのはルイージなのに…。 (尤も、ルイージは他キャラでも渡し役になりやすい。そして、たまに事件が発生する)。 この時マリオは「Nice job, way to go!」と言っているのだが、これが「ナイスジャーン!オメデトーゥ!」と片言っぽい日本語に聞こえると評判 俺もクッパも同じくめざしたあの偉大なる長兄マリオ!この心にいまだ消えずに、この心にやきついている!!(嫉妬的な意味で) でも、『マリオカートWii』では二人が手を繋いだ銅像もあったりする。これからの進展が楽しみな二人である。 また、前述のGC版の前作に当たる『マリオテニス64』では扱いは相変わらずだったが、 やたらとワルイ―ジに対してだけクールな一面を見せているので、ファンは必見である。 当初はマリオと同じ能力で色が違うだけのいわゆる2Pカラーであったが、『スーパーマリオブラザーズ2』での差別化で、 「マリオよりジャンプ力が高い代わりに、走るとブレーキの効きが悪く滑りやすい」という特徴が付けられた。 その後も多くの作品でマリオよりも操作難度が高いために、ルイージでのプレイは上級者向きとされている (滑りやすいのが原因で、魅せプレイのような挙動が出来ることもあるのだが…)。 だが、一旦ルイージに慣れるとルイージの重力の弱さが相まって、逆にマリオが使い辛くなってしまう。 『スーパーマリオUSA』ではジャンプ力の高さに加え「足をバタつかせて滞空時間を伸ばす」という特技も見せた。 更に、『スーパーマリオギャラクシー』辺りから「マリオより足が速い」という特徴も出てきている。今後定着するかは分からないが。 マリオカートやマリオテニスなどのスポーツゲームでもマリオとルイージは共にオールラウンダーだが、 細かい能力は微妙に違い、パワーが優れているマリオに対し、ルイージはテクニックに優れている場合が多い。 その為、マリオに比べれば上級者向けとも言える。 ただし『マリオ ルイージRPG』シリーズは例外であり、ルイージはマリオより総じてHP・防御が高く、 このシリーズはその気になれば全ての攻撃を回避出来るため、回避出来ない場合ルイージの方が生存しやすく初心者向けになっている。 ちなみに『マリオカートDS』でもクセが強い性能であるが、彼のカートのうち2つがとある仕様の関係でかなり強い。 2Pキャラということもあってか、『スーパーマリオ64』などの一人プレイ用の作品には長らく出演出来ずにいたが、 『ギャラクシー』でNPCとして出演を果たし、さらにスターを全て集めてクリアするとルイージで二周目をプレイすることが可能に。 『Newスーパーマリオブラザーズ』でも、クリア時に出てくる隠しコマンドを入力するとプレイヤーキャラがルイージになる。 主役になっても、二番手の立場をクリア後のお楽しみという形で守ってしまうあたりが、ルイージらしいというかなんというか。 『マリオギャラクシー2』ではスターを全て集めなくても、ルイージに交代することが出来るようになった。 更に一度EDを迎えれば、いつでも自由に交代出来るので、ずっとルイージでプレイすることも可能。 おまけにこのゲームのスターの大半(特にED後)は、マリオよりルイージの方が取りやすい為、プレイヤーからの評判も上々である。よかったなルイージ! 『NewスーパーマリオブラザーズWii』では兄弟+αと揃って登場したが、 マリオと比べて微妙に滑りやすかったり横ベクトルが微妙に低かったりと、やはりクセがある性能になっている。 兄弟そろってヨッシーを乗り捨てるより、くわえられたまま一緒に奈落の底に落とされてしまうキャラが定着してしまいそうな予感が…。 しかも、なんとWiiの「ディスクドライブチャンネル」のこのゲームの選択画面で、 「ルイージがジャンプしてきた所をマリオが踏んでプロペラキノコをゲットする」というなんともひどい出オチまでやらされてしまった。 公式でルイージいじめが行われている証拠映像 『スーパーマリオ3Dランド』では初登場が敵に捕まって牢屋に入れられてる場面、と相変わらずひどい扱いである。 性能はいつも通りだが、ジャンプ力の高さとスーパーこのはによるバタ足ジャンプの相性が良く、 ステージによってはマリオのジャンプでは超えられない柵を飛び越えてそのままゴールなんて芸当も出来てしまう。 また、本作以降スーパーこのはを取った時の変身姿がマリオとは違い、『3』のタヌキルイージではなく「キツネルイージ」になる。 つまり赤いタヌキと緑のキツネ。…それなんてカップ麺? ちなみに発売前からある公式のイメージイラストにも紛れていたり、ゲーム誌で全図が掲載されたとき気が付いた人はきっと居るはず。 ちなみに、エンディング以降はピーチ姫やキノピオが変身した姿もイラストなどで見られるのだが、 彼女達はマリオと同様に「タヌキピーチ」「タヌキキノピオ」の姿となっている。 続編『3Dワールド』では実際に変身し、さらにロゼッタも登場するが、彼女もやっぱり「タヌキロゼッタ」であり、 キツネ派はルイージのみという状況になっている(ちなみに海外では「Tanooki Luigi」で呼び名が統一されている)。 + 余談:ルイージの性格、扱いについての詳しいこと ルイージの性格を決定的にしたのは、SFC発売前から「ファミ通」で連載されていた吉田戦車氏の4コマゲーム漫画「はまり道」であろう。 この作品において、ルイージは相当強烈なキャラクター付けをされており、 「ひどいや兄さん」という第一声はルイージの性格を最も端的に表しているとしてファンの間では有名。 この単行本の帯を書いたのがなんとマリオの生みの親である宮本茂氏であり、 「文句を言おうとしたが、そのまえに笑わされてしまった」として容認した事で任天堂も認めたのか、 後の『スーパーマリオワールド』の公式ガイドブックに吉田氏の4コマ漫画が掲載される程だった (他の出版社が許諾を得て作ったものではなく、任天堂の子会社であった株式会社エイプ製作の正式なもので、 『ワールド』の取扱説明書でも紹介されていた)。 さらには『いただきストリートDS』において、ついに公式のゲームでこの台詞が飛び出す始末。 またコロコロコミックに連載されている『スーパーマリオくん』やコミックボンボンに連載されていた『スーパーマリオ』シリーズでも、 時折活躍することはあっても、基本的に貧乏クジを引く役所であった (洗脳されてマリオを殺しにかかったり、マリオの危機に乗じて主役を乗っ取ろうとしたりetc…)。 + 例外 なお、上述の通り漫画作品では貧乏くじを引く役所になりがちなルイージであるが、 数少ない例外の一つとして、「月刊ファミ通DS」2006年2月号より別冊付録にて半年間連載されていた『マリオカートDS』のコミカライズ作品、 『ゴー‼ゴー‼マリオカート』において非常に熱い活躍を見せている。 同作品のあらすじはレーサーとして活躍するマリオとルイージが、 違法な改造アイテムで強引に優勝を狙うクッパに立ち向かうというもの。 同作におけるルイージは陽気な自信家としてのキャラ付けが強調されており、 真面目で実直な性格故に改造行為を好まないマリオの代わりに、 キノじいによる改造が施されたカートでクッパの改造に対応する重要な役回りを担っている。 純粋な走行技術についてもマリオと互角の超一流。 レースの結果こそマリオとクッパには及ばなかったものの、 ルイージとキノじいが居なければ、間違いなくクッパの暴走を止めることはできなかった。 最終回ではクッパに挑むマリオのサポートに徹するしかない悔しさを滲ませながらも、 クッパの謀略による周回遅れを最終ラップの最終コーナーでついに取り戻した兄を笑顔で送り出した。 同作は雑誌の別冊付録に短期集中連載されたということもあってか、 単行本化がされておらず、現在は当時の冊子を入手する以外に読む手段が無い状況だが、 現在も復刊を望むファンは多い。 その後、基本的にマリオの出る作品には出演し続けたものの、『スーパーマリオRPG』ではEDの凱旋パレードに小さくしか出てこなかったため、 取り扱い説明書に「ボク(ルイージ)は今回は登場しないけれど」というひどいことを書かれてしまい、 『ヨッシーアイランド』でもOP EDのみの登場。挙句の果てに『マリオ64』では本当に出てこなくなってしまった。 同じく64時代の『マリオパーティ3』でも、ストーリーモードで「○○の1番(力・知恵・勇気など)」をかけた勝負において、 他のキャラはどの対決に出てくるのか決まっている(例:ドンキーコングは力の対決で戦うといった具合)にも拘らず、 ルイージのみプレイヤーが操作するキャラが本来担当するステージでの代理の相手(要するに№1がない)という扱い。 尤も、この『マリオパーティ』シリーズにおいてのルイージは「影の実力者」という設定付けがなされており、 好意的に捉えるならば「全てにおいて№2級の実力を持つ準万能キャラ」と言えるかもしれない (『スマブラ』シリーズでもピットの天界漫才でナチュレからもそのように評されている)。 COMとして登場した際は「アカズキーちゃん」「キーマン」「チビキノコ」といった近道出来るアイテムを好んで使う傾向にあり、 「スーパーキノコ」でガンガン突き進むマリオとは好対照である。 とはいえ、ルイージは相変わらず地味ではあったものの、 初代『スマブラ』の「永遠の2番手」ネタ以降はスポーツやパーティゲームにも出演し、 『ルイージマンション』ではオリャーマーオヤ・マー博士開発のオバキュームを武器に主役を張ったりなど出番に恵まれるようになる。 一番苦手なオバケ相手にビビっていたので頼りないイメージが増したが、それ以外では性格面で別段変わった事は無かった (ちなみに同作品のオバケの一人曰く「なかなかいい男」とのこと)。 そんな彼の運命を変えたのは『マリオ&ルイージRPG』シリーズで、 それまでは説明書の解説をしたり家で留守番を喰らったためヒミツの日記でマリオに嫉妬し、 エンディングでパレードの先頭を務めるくらいしか見せ場が無かった彼にとって『RPG』シリーズで初の主演作品だった。 第1作目では巻き込まれる形でマリオと一緒に冒険をすることになったのだが…。 + 『マリオ&ルイージRPG』シリーズ以降の彼 物語の序盤の最初にライバルであるクッパと一緒に行動するのだが、「緑のヒゲ」「頼りないヒゲ」呼ばわりされ、 旧知のクッパにすら名前すら覚えられていなかったり、何度も冒険してきたはずなのにボスキャラクターにビビる、 海を渡る際にマリオにハンマーで平べったく叩き潰されサーフボード代わりにされる等、 彼に関わるギャグや仕打ちが極端にひどくなり、この作品以降の作品でも地味で報われないキャラクターが強調された。 続編の『RPG2』では、ベビィマリオ達を泣かしたとマリオに疑われ泣く。 とあるステージで兄弟の絆を試す為にイジメ紛いの理不尽質問を叩き付けられ泣く。 『RPG3!!!』ではクッパがストーリーの中心なのでひどい扱いは受けていないものの、 スイーツを喰いすぎて太って巨大化し、ボディプレスをぶちかます必殺技「スイーツバスケット」や、 大切な会議中はずっと居眠り、もう定番の如くボスキャラクターにビビるなどこの扱いは定番となり、他の作品でも、 『64DS』では自身の能力の透明能力と水面歩行は「影が薄い、水に浮くほど存在が軽い」というあんまりな理由。おまけにキノピオから「足を引っ張らないように」と釘を刺される 『スーパーペーパーマリオ』では敵に洗脳され敵の幹部になり、挙句の果てにはラスボスになる 『スーパーマリオギャラクシー』ではマリオとの約束通りパワースターを手に入れるものの、向かったギャラクシーから帰れなくなってしまう。二周目で主人公として使えるけどストーリーは完全にマリオの使い回し …という見事な扱いである。 さらに『ペーパーマリオRPG』ではマリオの仲間のクリスチーヌ(クリボーの女子大生)の解説で、 「二テールだったっけ?ソックーリだったかしら?」などと言われ、 自分のファンクラブの人に自分と同じ緑色の服を着たマリオとの区別が付けられず偽者扱いされたり(下の動画を参照)と、 ある種いつも以上にひどい扱いを受けてしまっている。 ルイージは泣いていい……。 07 00~ + だが…… だが、同作では上記とは別の問題が生じている。 ルイージはマリオ達の冒険と同時進行でワッフル王国という所にエクレア姫を助けるため冒険に出ており、度々話を聞かせてくれる。 旅先で仲間を集めたりしているのだが、彼の仲間に話を聞くと、 「ルイージが敵との戦いの最中、間違えて自分を溶岩の中に投げ込んだ。ルイージが不幸な目に遭う姿を見ないと気がすまない。」 「ルイージの敵を欺くための女装があまりにも醜かった。こんなはた迷惑なものを他者に見せ付けたりしないように監視しなくてはならない。」 「ルイージに貸してあげたレーシングマシンを壊された。弁償してもらわないと気がすまない。」 …どうも旅先では迷惑ばかりかけていた様子である。というかゲラゲモーナすら欺いた女装技術はどうしたんだ、ルイージ。 しかもルイージ本人はこれらのことを話さず、彼自身がマリオに話すのはほとんど都合のいい所だけである。 ただしエクレア姫は無事に救出しており、それなりに活躍していたようだ。 なおルイージはエクレア姫に淡い恋心を抱いていたようだが、彼女に婚約者がいたことを知り諦めたようだ。ん?デイジ(ry 冒険後、彼の冒険の内容を書いた本『スーパールイージ』シリーズが発売されており、ベストセラーになっていたのだが、 この伝記の内容も酷く、前述の都合の悪い点を述べないどころか、 「自分の冒険の立派さに惚れ込んでついてきた」「自分のドライビングテクニックに惚れ込んでついてきた」 などと内容を完全に捏造していた。とまあこのように、この作品では影の薄いとかそんな問題以前に、 本人の言動にも問題があったりするのだ。……なんか、似たようなヤツがどっかにもいたなぁ。 それともこれらは今までの扱いに対しての鬱憤が溜まっていた結果なのだろうか…。 ただし『マリオ ルイージRPG』ではピーチ姫を救出するために彼女の替えの服 (正確にはキノじいに渡された「ピーチお着替えセット」で、本来なら救助した後のピーチの着替えの予定だった)を纏い、 兄弟両方の特徴である団子鼻とヒゲを除いてピーチ姫と瓜二つ(声含む)になり(顔を押さえることでヒゲと鼻は隠した)、 ヒゲと鼻を見られるまで敵と会話しててもばれなかったとかなり高度な変装をしたり、 その後敵を煙に巻く所を見ると、調子に乗ってる間は強いようである。*1 あとこの作品ではミーハーなルイージファンのオバチャン達がおり、質問攻めに遭うのだが…。 「バストは!?」「ウエストは!?」「ヒップは!?」「性別は!?」とかなり謎な質問をされている。 ……もしやルイージを女性と思っている人でもいるのだろうか…。 これが深刻なルイージいじめの現実である。 見方を変えれば、ルイージ個人の見せ場も広がっており、彼のキャラクター的には優遇されてきているとも言える。 + ただし、『RPG4』では 『RPG4 ドリームアドベンチャー』においてはマリオとの兄弟愛がこれでもかというぐらい強調されており、 特に夢世界でそれが大きく描かれている。 本作ではルイージの夢の中を旅するのだが、 マリオでは夢世界へのゲートを作れず、ルイージのみがそれを体現出来るという特殊能力が明らかに。 また、マクラノ島には「夢の底」という舞台が存在し、 そこでの光景はルイージの想いがそこかしこに飛び交うと一見ホラーなのだが(一部抜粋) 兄サンノセナカ カッコイイ……! 兄サン! ボクダッテ ジツハ スゴインダ……! ルスバンハ イヤダー オバケ ナンテ コワクナイ……! オイテカナイデ 兄サンー ……等と、偉大な兄に頑張って追いつこうとする弟という様子がはっきりと見て取れ、 ルイージの兄への強い尊敬と憧れが分かるようになっている。 寝ている本人の代わりに「ユメルイージ」というキャラも登場するのだが、 これもマリオを手助けしたいというルイージの強い思いが具現した存在とされている。 巨大ボスとの戦闘の時には、「兄を守りたい」という強い意思で恐怖を押さえ付け、自ら巨大化して敵を倒すという大活躍っぷりである。 また帽子の上に乗っているマリオを守りながら戦うためか、 敵の攻撃を真正面から受け止めるというルイージらしかぬ勇ましい戦い方をすることも。 ゲーム自体も良作と、ルイージにとっても、ファンにとっても最高の舞台が与えられたと言っていいだろう。 また、過去シリーズでは一貫して「緑のヒゲ」と呼んでいたクッパも、 本作では「緑のヒゲ..いや、ルイージ!」と、扱いが向上している。 実はストーリー序盤のクッパとの初戦でもルイージと呼ばれているが、その後緑のヒゲに戻ったため初戦のはただの誤植と想われる そんな彼に奇跡がまた1つ舞い降りた。 よもや誰もが予想だにしなかった『ルイージマンション』の続編が3DSで発売されることとなった。 全く持って続編に関してはノーガードであったこのタイトル、 果たしてルイージの新たな伝説を築くことが出来るだろうか。 + そして2013年 2013年2月14日に行われたニンテンドーダイレクトはその名もズバリ「ルイージ スペシャル」。 1983年の『マリオブラザーズ』から生誕30周年を迎えるのを期に、 任天堂の岩田社長(当時)から「2013年はルイージの年」とすることが宣言されたのである。 その本気を示すようにワンフェス2013夏の会場ではルイージのねんどろいど発売決定が発表された。 マリオがまだ商品化されていないというのにである。発売日は2014年6月。ルイージの年過ぎてんじゃねえか そして『ルイージマンション2』と共に彼がメインとなる『マリオ ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』、 そしてWiiU用ソフトである『NewスーパーマリオブラザーズU』の大規模DLCという形ではあるものの マリオのまったく登場しないルイージ主役の完全新作『NewスーパールイージU』までも発売された。 …ニンテンドーダイレクト自体の内容は、岩田社長と生みの親本人である宮本茂氏によって、遠回しにルイージが弄り倒されるものだったが。 ちなみにCMには『ルイージマンション2』同様稲川淳二氏が起用された。ルイージイヤーそのものがホラーということでは無いはず… なお、その後2013 12 18のダイレクトによってルイージマンション2のミリオン達成という、 ルイージにはもう二度と出来なそうな快挙を成し遂げ、ルイージイヤーは少し延長されることとなった。 今では、任天堂製のゲームで一つのキャラクターとして独立した地位を確立している。 …ちょ、誰だ「兄より優れた弟など存在しねぇ!」とか言った奴は!? ルイージはナイーブなんだぞ!またいじけちゃうだろうが! ユーザー間でも当事者そっちのけでの兄弟喧嘩が後を絶たない。 彼の名誉の為に言っておくと、身体能力はマリオに決して劣っている訳ではない。 「地味で報われないし目立たない。けど案外凄い」というのが、現在のルイージ像であろう。 扱いこそ悪いが性能だけはある意味優遇されている。そんな気がしてならない。 実際、TOP4のキヨ氏を始めとしてルイージ単推しのユーザーも一定数存在する。 ただし初期ルイージのお調子者な性格も少し残っているようで、事あるごとに自分の名前を出して露骨なアピールをする癖がある。 パーティゲーム系では自己主張のためかやたらと勝利時に自分の名前を喋るし、ひどい時にはタイトルコールで「…and Luigi!」と付け足したりする。*2 『マリオスポーツMIX』にてマリオがインタビューを受けるという旨の公式動画では、 「次のゲームは是非僕を主役にしてください」と言った感じのメッセージを、わざわざ記者の前で兄のマリオに読ませるように仕向けており、 その時マリオはため息交じりに「彼はよくこういうことをするんだよ」と言っているので、やはり普段からお調子者な一面があるようである。 兄は兄でE3で「マリオバレエを発表する件もう一度考えてくれるんだろう?」とかやってるけどね 2014年には実写CMでもお調子者の面を披露していた。 兄を煽る弟 "Luigi time!" 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにおけるルイージ 作品ごとのデザインの変遷 全作品に登場。『for』以外では隠しキャラ(という割には、出現条件がかなり簡単なものだが)。 『DX』までは初期のような高い声だったが、これはディレクターの桜井政博氏によると、 最初に『スマブラ』を製作した時は『マリオカート64』のジュリアン氏の声を参考にしたとのことで、 マリオの声のピッチを上げたものが使用されている(なお先述の通り、英語版『マリカ64』ではチャールズ氏がルイージを演じており声が低い)。 『X』ではボイスが新録されてお馴染みの低い声になり、以降の『for』『SP』にも引き継がれている。 シリーズを通してアピールに攻撃判定があるキャラの一人で、『DX』以降は真下の吹っ飛び効果(メテオ)まで追加された (『初代』のみ、崖掴まりに空中ジャンプしたかどうかの条件も使っているので、ふっとばし力が弱くても以外と痛い)。 特に『X』は吹っ飛ばし力が異様に跳ね上がっている。ロマン技の域だが。 モーションが非常にアレなのが、彼のいじけキャラを象徴している。…彼が何をした。 そしてこのアピールを筆頭にやたらジト目になる動作が多いのもルイージの特徴の一つ。 ついでに『for』のCPルイージは崖掴まり関連でアピールを使用する。 おかげで撃墜アピールを一切行わない『for』のLv.9のCPで、唯一アピールを使うキャラになっている。 + 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) 各種必殺ワザ(以降「B」と表記) 全般的にシリーズを経る毎に性能がかなり変化する傾向にある。 ファイアボール(NB) 遅い緑色の火球を発射する飛び道具。 マリオのものがバウンドするのに対し、こちらは横一直線に飛んでいく。 マリオのように崖に立って崖下にいる対戦相手の復帰を妨害するということは不可能だが、 発生はこちらの方が早く、威力も減衰せず一定である。ただし射程はマリオと比べて結構短め。 『初代』ではマリオと同様のモーションで放ち、『DX』以降は手のひらをこすり合わせて打ち出すようになる。 『X』まではいたって平凡な飛び道具だったが『for』にて後隙が妙に小さくなり回転率が上がることで弾幕を張れる程になり、 高火力のコンボが繰り出せる投げに繋げられる主力ワザへと変貌した。 Ver1.1.0では後隙が増やされたものの、まだまだ十分な回転率である。 スーパージャンプパンチ/ファイアジャンプパンチ(上B) 昇龍拳の如く原作でのジャンプポーズでアッパーカットを喰らわせるワザ。 マリオと違い、普通に当てても非常に隙の大きい単段カス当たりにしかならない。 しかし、密着状態で出だし際に当てると「ファイアジャンプパンチ」となり、極めて重い一撃をお見舞い出来る。 地上で「ファイア~」を当てると威力と吹っ飛ばし力がさらに増し、「カキーン!」のSEが追加される(初代のみ重い打撃音)。 ここまでならただのロマン技とだけの認識が出来るのだが、 このワザはシリーズを経る毎にドンドン弱くなっていくという悲しい運命にある。 『初代』の時点ではマリオのものと同様に斜め上に上昇する復帰ワザとして運用出来ていたのだが、 『DX』では垂直に飛ぶようになり、落下中はほとんど横に動けないので、上方向に距離を稼ぐしか用途が無くなってしまう。 この時点で復帰ワザとしては非常に残念な性能と化してしまう。 だが状況はどんどん悪化していき『X』でアッパーカットはそのままだがその後頭から地面に突き刺さるように落下し、 地面から頭を抜く動作が増えて隙が膨大になってしまった。しかも月面宙返りでもしてるかのような異様なモーション。 それでも上昇後に急降下入力でモーションが終わりきる前に落下することで、隙を多少軽減されたのだ。 と書くと恐らく次にどうなるか分かると思うが、『for』にて急降下による隙軽減が削除されただけでなく、更に上昇量が若干低下した。 隙軽減削除はともかくとしてもなんで上昇量を減らした(その後のアップデートで空中版の上昇量は改善されたが)。 『SP』では尻もち落下中の横移動が低下してしまったものの、上昇量が増加し、 更に「ファイア~」のリアクション影響値(蓄積%が増えるほどふっとびが上がる数値)が増加、つまりふっとばしが強化された。 …と、毎作弱体化が続く有様だが、まだ貴重なバーストワザとしての体裁は保っているのだから驚きである。決して弱いわけではない。 ルイージサイクロン(下B) 両腕を広げ、身体を回して攻撃。 これもまたシリーズ毎に特徴が大きく変動するワザ。ただし、最後の腕を広げる部分のふっ飛ばし力が高いという点は全作共通している。 『初代』では発動後Bボタン連打で上昇するため重要な復帰ワザであったが単発ヒットの上あまり横に動けないため攻撃には不向き。 『DX』では地上での横機動力が大幅アップし、機動力に欠けるルイージの奇襲ワザの一つとして数えられていた。 しかし復帰ワザにするためには尋常ではない連打速度が要求され、 また「地上で一度発動してから出ないと上昇しない(通称「充電」)」 という謎の仕様が存在するため、今度は復帰にはおよそ向かないワザになってしまう。 そして『X』にてマリオトルネードが通常ワザに降格された影響か連続ヒットワザに変更、 更に上昇量もかなりアップしたので、前作ほど全力で連打する必要は無くなった。 しかし、『for』だとジャンプ時の慣性が無いとマトモに上昇することが難しくなったため、 空中ジャンプ無しでは復帰に使うのは非常に辛い性能となるものの、ジャンプさえあれば『X』並に異様に上方向に浮いていく。 一時期は%が適度に溜まった相手に対して下投げから繋がり、そのままバーストさせるという黄金パターンが存在していたが、 Ver1.1.1からは下投げの吹っ飛びが変更され、このコンボによる撃墜はほぼ不可能になってしまった。 サイクロンそのものもヒットストップが大きくなる弱体化を受けたが、バースト自体は引き続き可能。 『SP』では横機動力がほとんどカットされた上に連打してもほんのわずかしか浮かなくなってしまい奇襲・復帰いずれにも向かなくなってしまう。 が、それと引き換えに無敵判定が付与され、 場合によってはスマッシュ攻撃でさえも一方的に潰してしまう、拒否や割り込みに有用なワザに生まれ変わった。 また、引き寄せる風も加えられており、地上では前後共にルイージの方向に、 空中だとルイージの前方から後方に向かって(つまり後方は相手をルイージから引き離す)発生する。 更に、『for』初期と同様の下投げサイクロンのパターンも復活している。 ルイージロケット(横B) 『DX』から追加されたワザ。 ルイージ自身が足から煙を吹きだしてロケットの如く横に飛んでいくシリーズ中屈指のイロモノワザ。 Bボタンを押し続けることでパワーと飛距離を伸ばすことが出来る (『DX』のみ最大溜めで自動的に発動、『X』以降は好きなタイミングで発射出来るが、 『for』では地上にいる時に最大溜めから一定時間経つと疲れてしまい、隙を見せてしまう)。 稀に暴発して凄まじい速度と威力で突っ込むことがある(公式によれば『DX』と『X』では1/8、『for』以降では1/10程度の確率で発生)。 暴発の速度は『DX』が最速で火力も飛距離も最大、まさに弾丸の如く飛んでいき、復帰にこれが出るかどうかで運ゲーが始まる。 しかし『X』で速度も火力もがっくりと落ち込み、山なりに飛ぶため当てるのも難しくなってしまい、 その上復帰にはより安定するルイージサイクロンがあるため影を潜めることとなった(逆に言うと扱いやすくなったとも言えるが)。 また、本作以降壁にぶつかると一定確率で突き刺さる要素が追加。隙が膨大なので注意。 『for』では速度も火力も改善されたのとルイージサイクロンの上昇にジャンプの慣性が必要になった為、使用機会が増えている。 『SP』では後隙減少、通常版の無敵付与とふっとばし力増加、暴発版の移動距離増加といった強化が施されている他、 前作までのうんこ踏ん張ってるみたいな溜めモーションが変更、 更に暴発版のモーションが通常版と区別され、きりもみ回転するようになった。 このワザ自体はスマブラオリジナルのものなのだが、 後に『マリオ ソニック AT バンクーバーオリンピック』にもルイージのスペシャルアクションとして逆輸入されている。 ネガティブゾーン(『X』での最後の切りふだ) 『X』におけるルイージの最後の切りふだ。 発動と同時に奇妙な踊りや音楽と共に、ルイージの周囲に色がネガ反転する結界が出現。 このゾーンに触れた相手は、 攻撃力が大幅に下がる 吹っ飛びやすくなる 動きが全体的に遅くなる よく尻餅をつく 蓄積ダメージが増える 頭に花が咲く 気絶する 勝手にアピールする 眠り込んでしまう 空中にいると強制落下状態(一切の行動不可)になり、そのまま気絶状態になる(穴に落ちた場合はそのままバースト) という様々なマイナス効果を受けてしまう。 発動後は先に自由に動けるようになり、このゾーンで吹っ飛びやすくなった相手に、 上Bを根元ヒットさせると、クッパなどの重量級の相手すら一撃場外送りになる。 プリンなどの軽量級が相手だと下アピールでも撃墜出来てしまったりする。これで撃墜されたプレイヤーは相当の屈辱を味わうことになるだろう。 また、スターで無敵になっている時や撃墜された後などの無敵状態でもゾーンの効果を受けるため、 技の内容やネーミングに反して非常に強力な技となっている。見掛け倒しな兄と違って オバキューム(『for』からの最後の切りふだ) オバキュームを取り出し、一定範囲内の相手を問答無用で吸い込んで上方向へふっ飛ばす。 『X』のカービィの最後の切りふだ「コック」と似た性能である。 場所によっては低%の相手も撃墜出来る可能性を秘めている。 余談だが、『X』での最後の切りふだだった「ネガティブゾーン」の「動きが遅くなる」効果は、アシストフィギュアのアシュリーに引き継がれている。 性能はやはりクセが強く扱いづらい上、垂直に飛ぶ上Bや特徴的なアピールなどその姿は某サイキョー流を彷彿とさせる。 また、何気に波動昇龍に加えて珍妙ながら突進技も加えた格ゲー三種の神器持ちである。 その一方で接近技の性能は発生が速く、重量級並のパワーもあるので一旦攻めに入ったら某聖帝よろしく非常に強い。 とにかく接近戦の強さ、そして空中における技の使いやすさと異常な爆発力が長所である。 このおかげで「ホームランコンテスト」という、サンドバッグくんと呼ばれるキャラクターを10秒以内に出来るだけダメージを与え、 最後にホームランバットでかっ飛ばすミニゲームでは1000m越えは余裕である。熟練すればバットを使わずに達成可能。 男なら拳一つでサンドバッグ飛ばさんかい! が、リーチが短く足が遅い上、原作再現かジャンプ力は高いもののティッシュジャンプで、ルイージらしく異常に滑る。 どれも痛い欠点(尤もティッシュジャンプは「場外に落ちると負け」のルールを考えると欠点か微妙だが)なのだが、最後の滑りが特に痛い。 ダッシュから滑るだけなら利点にもなりえるが、相手の攻撃をガードした時のノックバックが他キャラよりおよそ3倍。 これのせいで普通なら脅威となるガードキャンセルからの投げや上Bがジャストシールドでないと決まらなくなるため、それほど脅威とならない。 上記のように得意の近距離戦に持ち込むのが苦手、ガードキャンセルからの反撃が取りにくいなどで、どうしても分が悪くなりがち。 さらに言えば『DX』以降は、大きいふっ飛ばし力を持つ技のほとんどが上方向となったため、 (横スマッシュはシフト攻撃で下段に入力すれば横方向に調節出来るが)ステージに相性を左右されやすいという面も。 ルイージを使うには慎重に慎重を重ねての立ち回り、読みや回避、ジャストシールドを使いこなすなど、 かなり高いプレイヤースキルが求められるため、ルイージ使いはキャラも相まってか少なめである。 もっとも、ルイージ使いの大半は何かが間違っているのだが 格好悪いし嫌がられるが、チキン戦法だと案外長く生き残れたりする。 + 『初代』でのルイージ 『初代』ではマリオのモデル替え(コンパチ)キャラクターとして登場。 同じ性能のワザも多いが、ニュートラルポーズやダッシュ攻撃、下強は本作の時点でモーションが異なっていた。 1on1でのキャラランクでは下位に位置しているものの、跳んですぐの空中上攻撃 多段ヒットする空中下攻撃「ドリルキック」 上Bという エリアルレイヴばりのコンボが非常に脅威であり、全く戦えないというわけではなかった。 ちなみに『DX』以降ではドリルキックが単発技に変更されてこの連携は出来なくなっているが、 空中での根元ヒットが弱体化された『X』においても、そのエリアルレイヴっぷりは健在で、上Bで〆る即死コンボがある。 また、この作品のみ跳んですぐの空中上攻撃から色々繋がる。 + 『DX』でのルイージ 『DX』では通常技の一部が変更された他、性能の差別化が大きく進み、マリオとはほぼ別のキャラになった。 この辺りからネタキャラ化が加速してくる そもそもルイージのモーションは殆どマリオと共通であるため、見た目や技の色物具合に反し性能や戦い方は意外とスタンダードなことが多い中、 『DX』のルイージは性能からして色物。 というのも、共通テクニックである「絶」がルイージの滑りやすい特性と相俟って本人のダッシュ速度すら上回るほどの異常な速度と距離になるため。 これにより、「常時滑りながら戦う」という戦法が取れるのが他キャラとは一線を画すDXルイージ最大の特性。 本来ルイージは機動力が低い部類に入るが、これのおかげで地上時の横の機動力に関しては申し分ない。 他にもふっとばし能力、ベクトル共に強烈で判定も強い空中下(何故か根元ヒット限定でメテオになる)、 発生が速く真上に吹っ飛ばすため暴れ技なのにコンボの起点に成り得る空N、ネタ全開な見た目に反してフィニッシャーとして高性能な横スマや空前、 猛烈な横移動をするので奇襲ができ、当て方によっては他の技にも繋がる下Bなど、ユニークながらも良質な技が揃っている。 攻撃技としてのファイアジャンプパンチの一発逆転ぶりは健在で、それに加えルイージロケット暴発によるギャンブル性、 透明天井バグ*3による番狂わせ、やたらハイテンションに聞こえるボイスなど、色々な意味でイカれたキャラである。 最大の欠点は空中横移動の低さ。 これのおかげで空中時のルイージはまともな距離調整が測れず、一度浮かされてしまうと途端にお手玉の的になりやすい。 また、復帰技の動きがどれも単調であるため、 台外に吹っ飛ばされた際は横復帰時にルイージロケット暴発が出てくれでもしない限り安全な復帰は望めない。 特に空中ジャンプを使った状態で崖下に飛ばされた場合の復帰は絶望的とすら言える。 キャラランクは準上位下層で真ん中辺り。 アドベンチャーでマリオを踏み付けて登場するシーンが印象的な『DX』のルイージだが、 何の因果かキャラランクでもマリオより上、医者であってもほんのちょっとだけ勝っていたりする。 DXルイージの名(?)場面集 余談だが、『DX』におけるCPが操作するルイージはドリルキックを多用するので妙に強く、CP対戦では高確率でルイージが1位になりやすい。 混戦に強いガノンドロフ等がいても同様。結構適当に戦ってるように見えるのに何故か勝つため、CP乱闘では限りなく最強に近い。 が、復帰の際は何故かルイージロケットしか使用しないため、スーパージャンプパンチを使えば崖を掴めるはずの場面でもロケットしまくって自滅という、 非常にマヌケな光景がしばしば見られる。 『X』以降ではこの現象は改善されてジャンプパンチを使うようになったものの、 今度は逆にロケットを使わなくなってしまっている。AIの調整が難しいのだろうか。 + 『X』でのルイージ 『X』では、兄や他の多くの初代組共々大幅に弱体化され、タイマンランクは下位に。 しかもデデデの永久投げ連によって、兄共々キャラとして存在しないも同じという有様。 ただ、兄に比べると横Bの暴発時の移動速度が抑えられて扱いやすくなっている他、 兄の下Bが通常技に降格された一方でこちらの下Bの性能は強化され、最後の切りふだもかなり凶悪(上記の「各種必殺ワザ」を参照)。 結果としてテクニカルな兄よりもスタンダードなキャラとなっているため、対デデデを除けば救いはあるのかもしれない。 また、上Bがハリセン連打や密着状態での弱攻撃、空中N攻撃のカス当たりなどから確定したり、 『初代』のように当てるタイミングが意外と多く、高LvのCPが扱うと超反応で繰り出してくるため、やはりCPでは最強との呼び声もある。 AI担当スタッフはルイージがお気に入りなのだろうか。だが風船ポケモンにはいまひとつ勝てないことは内緒 + 『for』でのルイージ 『for』では桜井氏曰く「せっかくの"ルイージの年"なので」ということで、なんと非常に早い段階で参戦が発表。 シリーズで初めて最初から選択可能なファイターとして登場することになった。 スナップ写真の方はいつも通りの扱いである ジャンプのモーションは『マリオUSA』などのバタ足ジャンプとなり、最後の切りふだも「オバキューム」に変更されている。 また、地味に通常ワザの1~2発目のモーションがマリオと差別化されたり下投げではヒップアタックをかますようになっている。 本作ではディディーやメタナイトなどと並び、プレイヤーの研究によってランクを初期から大きく上げたキャラとして名が挙がる。 初期の頃は横スマや上B、空中ワザの弱体化が響き、概ね最弱クラスの位置付けだった。 しかし、下投げからの空中前A二連のコンボの発掘、 蓄積%がある程度溜まれば空中前Aの代わりにルイージサイクロンを最後まで当てると撃墜にまで持っていけることが判明。 また、回転率の良くなったファイアボールから択を迫れる等プレイヤー達の研究が進み、 さらに、アップデート(Ver1.0.4)で最も多くの強化を受けたキャラとなり、全体的な火力の向上(特に横スマ)で決定力が上昇。 キャラランクも最上位に迫るレベルにまで上昇した。 その後、Ver1.1.0でファイアボールの後隙が増えたり、 Ver1.1.1では遂に下投げとサイクロンに手が加えられ、一連のコンボが不可になる等の弱体化も受けているものの、 まだまだ強みは多く、現在は準上位辺りに位置している。 これもひとえに、プレイヤー達のルイージらしい地道な研究が実った結果と言えるだろう。 よかったなルイージ! + 『SP』でのルイージ 『SP』では走行モーションが『マリオ&ルイージRPG』シリーズを再現したものになったほか、 性能面でもかなりの変更が加えられており、「滑らなくなった」「掴みがオバキュームでのスッポンに変更」という特徴付けがなされた。 一方で『for』に比べてルイージサイクロンが全くと言っていい程に上がらなくなってしまったため、復帰が非常に弱くなってしまった。 代わりに下投げからのコンボは健在で、難易度は高いものの0%から即撃墜まで可能。Ver2.0.0で対策されたものの、別のコンボルートがすぐに発見された。 即死コン合戦(3 57~) 総じて爆発力の高さと復帰力と機動力の無さを併せ持つ両極端な性能を持つ。 上級プレイヤー間のランクも割れているが、概ね中堅辺りとされることが多い模様。 しかし、『スマブラ』シリーズにおけるルイージの扱いはというと『RPG』シリーズと比べてもかなりひどいレベルだったりする。 + というのも… 何を隠そう、当時の子供達に「永遠の二番手」と言う呼び名とルイージの今日の扱いを決定付けた戦犯(の一つ)。 と言うのも、『初代』での彼はゲーム開始直後は隠しキャラクターなのだが、彼がプレイヤーキャラとして解禁されると、 「永遠の二番手、ルイージが使えるようになりました」とメッセージに出てくるためである。 おまけに隠しキャラでありながら1人用ゲームに唯一普通に出てきたり、 HowToPlayのデモでは、「『スマブラ』の基本操作説明」と称して兄マリオにボコられるサンドバッグの役割(『DX』以降はクッパに変わっている)。 アピールは寂しげに地面を蹴る(上述の通り、攻撃判定有り)。ひどすぎる。後期CMでも披露しており、それで知った人も多いはず。 『DX』でも登場するが、こちらも最初は隠しキャラクター。 発売前は公式HPのルイージのフィギュアの画像に開発責任者の桜井政博氏から、 「彼にも出場を打診したのですが、マンションに出かけていて留守でした」と書かれていたのだが、 案の定登場し、「私はルイージが出演しないとは言ってませんよ?」とか言い訳されていた。 ただし、『DX』以降の使用解禁メッセージは「緑の人気もの」に変更されている。 性能面ではマリオとの差別化が図られ、攻撃も大分毛色の違うものになっている。 しかし攻撃時は相変わらず一生懸命な情けない顔であり、 独自技もケツを突き出すどんけつや文字通りの意味で放つねこパンチに地獄突き、そしてルイージロケットと、 正統派な兄と違ってギャグめいたものばかり。 勝利ポーズも変な踊りやポーズをとったりと貫禄がまるでない。*4 ルイージの使用が解禁される条件の一つとして、「アドベンチャー」と呼ばれるモードの最初のステージであるキノコ王国道中を、 秒カウントの末尾が2の時にクリアし、そこで乱入してくるルイージを1分以内に倒すと言うものがある。なんで 2 なのかは言わずもがな (ちなみにこの時専用のムービーがあり、兄を踏んづけて奈落に落とした後に登場してくる。 このシーンは桜井氏が夢で見た光景であり、そのまま制作に移したとのこと)。 さらに『DX』には「評価ポイント」と言う「どう行動したか、どういうクリアの仕方をしたか」によって加算されるスコアが存在するが、 この乱入したルイージを倒した場合「ルイージを倒した:20点」という屁のツッパリにもならないボーナスが付く(他の評価は大体1000点単位)。 なんで 2 0点なのかって?言わなくても分かるだろう……。 加えてこの評価ポイントには前述の通り、「アピールで攻撃」や「アピールでKO」というどう頑張ってもルイージでしか達成出来ないものもある。 さらにさらに、『DX』にはイベント戦という「特殊な条件下で対戦をしクリアを目指す」と言うモードがあるのだが、 ルイージのイベント戦には、自分の5倍近くあるクッパと戦わされると言うものがあったり (尤も、ステージ構造と図体のデカさが祟って倒し方さえ分かってしまえば簡単にクリア出来るため、そこまで無理ゲーというわけではない)、 Dr.マリオ 白カラーピーチと戦わされ、兄にリア充っぷりを見せ付けられるというひっどいステージもある。 ちなみに前述の「ルイージ×デイジー」をゲーム上で公言した初めての作品でもある(デイジーのフィギュア説明を参照)。 以上のように、ルイージいじりをおおっぴらにゲームでやった元祖は紛れもなく『スマブラ』シリーズである。 あくまで1雑誌の1コーナーが発祥のマイナーな認識でしかなかったルイージの扱いを、 ゲームと言う沢山の人が見る場所(それもよりにもよって、大人気作品の『スマブラ』シリーズで!)やってのけている。 そんな大人気作品での、このネタだらけの酷過ぎる扱いにファンは「ルイージってそういうものなんだ」と理解してしまう。 「ニンテンドードリーム」に代表されるゲーム雑誌の読者投稿欄には毎回のようにルイージいじりのイラストや4コマ漫画などのネタが投稿され、 「ルイージ=イジられキャラ」の扱いが急速に広まっていくのである (つまり今日のルイージの扱いの戦犯のもう一つは我々ユーザーだと言うことである)。 そして、先述した『マリオ ルイージRPG』や『ペーパーマリオRPG』が彼の扱いを決定付けてしまうことになる。 最初はあくまで二次創作、半公式(元々スマブラは任天堂名義で発売した、別会社作成の作品)だったルイージの日陰者キャラを、 作成元の任天堂が公式化させてしまったのである。嗚呼、哀れ。 もはやルイージがただのマリオの弟、2Pキャラだと認識するものはいなくなり、 「ルイージといえば日陰者」という認識がファンの間でも任天堂の間でも共通となっていく中、 遂に待望の続編『X』が発表。 公式HPで「キャラのリストラがある」と告知されそれぞれのキャラのユーザーが「自分のキャラはリストラされないか」と心配する中、 「ルイージ?どうせ出るに決まってるだろ」と前向きに心配されていなかった。 むしろファンの方は任天堂側もルイージの扱いを悪くしていく中で、 「ルイージいじりゲームの元祖の『スマブラ』が、今回はどういうルイージいじりを見せるのか」と別のベクトルで期待されていたのである。 お前ら血も涙も無いのかよッ!! 事実、ルイージは初期キャラクターの中にはその姿を見せなかったが、 やっぱり(見えてる)隠しキャラクターとして無事に登場することになる。よかったなルイージ! ……だが大方の期待通り、『X』におけるルイージの扱いはやはり凄まじいものだった。 攻撃時の一生懸命顔はそのままに、性能の方はさらにトリッキーさが増したことに加え、 暗すぎる登場シーン、挙動不審な待機ポーズ、スーパージャンプパンチをすると頭から落ちる、攻撃時にヘッポコなSEが鳴るなど、 行動の一つ一つの情けなさが大幅にアップ。 おまけに「最後の切りふだ」は前述の通りの「ネガティブゾーン」という後向き全開のネーミングと効果であり、 その扱いは泣くに泣けないものになっている(性能は鬼だけど)。 さらにソリッド・スネークの通信において、大佐に「永遠の二番手」「日陰者」「兄に勝る弟などいない」「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!」(ネタではなく、一字一句間違いなく本当にこう発言している)と散々な言われよう。 ただこの大佐に対してスネークは「おいおい、ルイージだろう」「そんなに悪く言わなくてもいいじゃないか!」と、 一応フォローしている。…フォローになってるかは分からないが 外部作品のキャラに、これだけボロクソに言われているルイージの心中はいかがなものなのだろうか…… (ただし、大佐の通信は『MGS』シリーズを踏まえた一種のジョーク。大佐は自分の弟に負い目を持っているが故の発言である)。 イベント戦ではルイージ、キャプテン・ファルコン、ネス、プリンと、初代隠しキャラ四人の「オールスター戦準レギュラー」として登場する他、 ふたりでイベント戦「密かに忍び寄るもの」では恐らく影が薄いからという理由で透明化した敵として登場する。 操作キャラがゼルダとゼロスーツサムスでステージ説明が「誰かに見られている気がする…」なのでやっていることは…ルイージお前は泣いていい。 え?ルイージ以外にもう一人透明な敵キャラが居ただろうって?彼は…なんで選ばれたのだろう…あの白ピンクカラーが原因か なお、一人用のイベント戦の場合、彼を操作する専用のイベント戦は一つもない。哀れルイージ………。 他にも存在しないキャラはいるけどな! そして『X』のアドベンチャーモード「亜空の使者」では、ルイージは比較的早く登場するが、 もちろん扱いはひどいままで、道を歩いてるだけのワドルディにビビりまくり、 その隙にデデデにハンマーですっ飛ばされ星に、もといフィギュアにされて終盤まで登場しない。 もうルイージが何をしたって言うんだ!*5 だが、本作では性能・挙動がマリオ以上に分かりやすくスタンダード、と兄に比べれば潜在的にはマシな方だろう。 『for』では桜井氏にルイージの年関連で持て囃され、 バタ足ジャンプやオバキュームが追加されたことで原作再現度が上昇。 さらにデデデなどと同じく表情パターンが大幅に増加したキャラの一人となり、性能面も先述の通り大幅に強化された。 …が、『for WiiU』でのリトル・マックのホームステージ「特設リング」ではオーロラビジョンにリングネームが表示され、 ルイージの場合は『DX』からの二つ名である「緑の人気もの」が使用されているのだが、 英語版でのリングネームは「Eternal Understudy」(永遠の二番手)。 公式画像といい相変わらずこんな扱いなのかルイージは……てか『DX』『X』にも普通に「緑の人気もの」の英訳が(ry さらに、『for 3DS』でのシンプルをパルテナでクリアした時のスナップでは、 あの例の白ピンクカラーの漢と一緒に入浴中のパルテナを影から覗いている。 …前作の二人でイベント戦といい何故ルイージ(と例の漢)を変態扱いするのか。 そして極め付きはオンライン要素「コンクエスト」。 最大三つまでの勢力に分かれて一定期間の勢力ごとのポイントを競うイベントなのだが、 『for 3DS』で2014年に行われたコンクエストの一つ「緑の勇者たち」では、 一方の勢力がリンクとトゥーンリンクの二人組なのに対し、もう一方はルイージのみ。 当然ながら結果はリンクチームの勝利に終わった。 『SP』ではE3・2018にて公開されたその時点での参戦キャラ紹介PVにて 「全員登場」のフレーズが出た後も姿を現さず、遂にタイトルロゴの表示まで行って打ち止め。 …かと思いきや最後の最後、大トリとしてルイージロケットでようやく登場し、ファンを安堵させた。 直後にもう一体の緑の人気ものにタマゴにされたけど。 そして「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Direct 2018.8.8」にて公開されたムービーでは、 雨の降る中、城内でオバキュームを携えたルイージがミイラ男やメディウサの彫像といった いつものオバケとは異質なモンスターに怯え逃げ回った末、死神と遭遇してしまい、大鎌で魂を刈り取られ死亡。 その後、ムービー冒頭に出ていた男がムチを死神に浴びせ、それまで身に着けていた顔を覆うフードを脱いで全貌を…という、 シモン参戦(とリヒター参戦)の引き立て役としての出演だった。 一応ムービーの最後では自分の遺体に入り蘇生しようとしていた…が、窓から覗き込むカーミラの巨大な顔を見て絶叫するのだった。 なお、このムービーにおいて『ルイージマンション3』に先駆けて同作仕様のオバキュームを使用しており、 キューバンショット(スッポン)を披露していた。ミイラ男には効かなかったけど。 以上のように、『スマブラ』シリーズのルイージの扱いは「歪んだ愛に見せかけて、本当は普通に嫌いなだけじゃないか」 と桜井氏に問いかけたいほどの代物である。 総評するに、まあ、何ていうか………ご愁傷様。 MUGENにおけるルイージ 人気キャラ故か、兄同様に海外製のものが複数存在する。 ……が、有名なものが同製作者が既に製作しているマリオのコンパチキャラクターばかりである。…彼が何をした。 代表的なものとしては、本当にマリオの2Pカラーというだけというものと、 スマブラ仕様のマリオと差別化されているものの2種類が挙げられる。 後者はマリオとは一部の必殺技の性能や立ちモーションに変更が加えられているが、 大半はティッシュジャンプだけ再現してジャンプ力と滑りやすさは再現していないようだ (滑りやすいと『スマブラ』と違って相手側は大半のキャラでの地上コンボが安定しなくなってしまう)。 普通に活躍する動画でも「緑は卑怯者ですぞ」などの赤字コメがあったりするが、 この手のネタは最大限空気を読むようにしよう。 また、マリオの凶悪改変の影響か、ルイージの凶悪改変も多くなっている。 …まあ、改変前のマリオの時点で永久持ち、無敵、判定おかしいと世紀末仕様だったのだが。 オリジナル + ShinRyoga氏 NeOaNkH氏製作 ShinRyoga氏 NeOaNkH氏製作 2007年ごろから代表して登場している、基本性能やscaleの調整をしただけのマリオの色違いキャラ。 ステートの変更も無いため、ゴーストモードにおいては勝利ポーズでルイージが二人になる始末。2007年に公式化したけど 当然マリオの凶悪化AIにも対応しているが、マリオに比べて永久コンボを落としやすい。 改変キャラでOrochi Homer氏のものや、SM853氏のものも存在する。 特にSM853氏のものは『スマブラ』などのルイージの要素が多数入った大胆なアレンジになっており、マリオとはしっかり差別化されている。 + N64Mario氏 TMasta氏製作 N64Mario氏 TMasta氏製作 下記のWarner氏のルイージの元となったルイージで、ネオジオポケット風のちびキャラ。 こちらもscale調整のため、横向きになるとマリオよりも太っているように見えてしまう。 初代『スマブラ』仕様であるため、声もマリオのピッチを上げたもので甲高い。 通常技はダッシュ攻撃を除いて氏のマリオと全く同じ性能。 空後が無い・前方足払いの下スマ・スマッシュ攻撃扱いの空前もマリオと同様。 さすがに必殺ワザの違いはキチンと再現されている。 3種類の超必殺技も存在するが、いずれも発生が遅く使いづらい。ゲージの上限は1本。 AIはシールド関係のみであり、分身バグが発生している上に無いに等しい。ちびキャラである故かyoutubeでもあまり見かけない。 + Warner氏製作 Warner氏製作 N64Mario氏 TMasta氏のルイージの改変。 独自のグラフィックに書き換えられ、改変元にはなかったアピールも追加されている。 前方攻撃だった下スマや、単なるパンチの連発だったDAなども、『スマブラ』準拠のワザに差し替えられている。 表情は『スマブラ』と違ってキリっとしており、ファイアボールの構えは『DX』のもの。 ただしAI(?)も改変前の流用なので、折角参戦しても御荷物になってしまう。 ゲジマユトーナメントでも出オチ気味のやられっぷり。 + HCL氏製作 HCL(т_т)氏製作 かつて∞ロダで公開されていた、『スマブラX』を再現……していないルイージ。 元は『スマブラX』を再現していたのだが、更新で技が一新された。 レベル調整が可能なAIも付属していたが、ロダの閉鎖に伴い現在は入手不可。 改変・凶悪キャラ + 無眠の人氏製作 Eternal second runner-up 無眠の人氏製作 Eternal second runner-up Will of prison flameの製作者でおなじみの無眠の人氏の改変キャラ。 ShinRyoga氏 NeOaNkH氏のルイージの凶悪改変なのだが、 非常に影が薄い。 ネタではなく本当に影が薄い。見てみれば分かる。 テレポートを使ったり、当身されにくいhitdef攻撃を搭載している。 11Pでヘルパーを占領し、12Pになると固くなり、蘇生、NOKO、オニ式ステ抜け、gametime式ステ抜け使用。 + Atlas氏製作 R-Luigi Atlas氏製作 R-Luigi こちらもShinRyoga氏 NeOaNkH氏のルイージの凶悪改変。 雷を降らす技や銀河などの宇宙に関する技が追加されている。 しかしテーマは復讐であるので、マリオ系の凶悪キャラに専用イントロがあったり、 バイトにマリオを用いることがある。ランクは2Pカラーで狂上位、12Pで神中位とのこと(リドミより)。 + STG氏製作 ルイージ閣下 STG氏製作 ルイージ閣下 こちらもShinRyoga氏 NeOaNkH氏のルイージの改変。 オバキュームによる火炎放射や、メタルスラッグのキャラを呼び出したりする技などが追加されている。 ランクは凶最上位~狂上位。 この他に、ルイージとは似て非なる謎の存在WEEGEEもMUGEN入りしている。詳細は当該項目を参照。 余談だが、緑で2Pな彼女はアンサイクロペディアでルイージの弟子とか言われていたり。 "Mama mia..." 出場大会 + 一覧 + ルイージ 【ルイージ】 シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント 神前後キャラトーナメント 髭トーナメント2【漢祭り】 おまたせ!永久しかなかったけどいいかな! 素晴らしき筋肉の祭典 HIGE10P前後ランセレ大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 正統派タッグトーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 遊撃祭 ファミレス杯【FOF】 かみキャラ・強キャラタッググランプリ 第3回遊撃祭 ゲージ増々タッグトーナメント ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル 19XX年!ゲーム主人公ランダムタッグバトル チーム チャン・コーハン主催?MUGEN脇役トーナメント 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 都道府県対抗!全国一トーナメント 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 第一回チームトーナメント大会 その他 マシロ ミスト軍vs深淵蛟&CC蛟軍 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 ポイント大強奪サバイバル! NINTENDO vs MUGEN スマブラシステムでチーム対抗サバイバル MUGEN de BINGO MUGEN凶悪 神以上論外以下 矛vs盾チームリスペクト大会 JUS風キャラトーナメント 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 更新停止中 凶キャラ最強タッグ決定トーナメント タタリフェスティバルッ!!-II 新規凶悪キャラランセレバトル 凍結 春なのにモテないからタッグトーナメント開く 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 【オール?】大乱闘スマッシュブラザーズ MUGEN杯【任天堂】 クラス対抗!学級崩壊バトル 良キャラ・珍キャラ集めて趣味全開大会2nd 製作者別最強タッググランプリ【直死&%n未満】 全員出場を目指してチーム対抗戦! 無謀 狂前後キャラを666体集めたい大会 + WEEGEE 【WEEGEE】 「[大会] [WEEGEE]」をタグに含むページは1つもありません。 更新停止中 【オニワルド以上】ランセレ大会【鬼巫女零くらい】 + ルイージ閣下 【ルイージ閣下】 真・単騎無双VS数の超暴力 大会 竜子1st前後大会 単騎無双VS数の暴力 FINAL WARS 凍結 終・地獄門 狂キャラタッグバトル 危険な2人杯【オクライマー未満】 削除済み 上限ルガール2nd12P シングルNo.1決定戦 出演ストーリー となりのむかいさん 七夜と痛快すぎる仲間達~ユニオン名は七夜フレンズ~ *1 なお、口元を隠したルイージがピーチ姫に変装するという展開自体は、 海外の任天堂ゲーム専門雑誌「Nintendo Power」に連載された桜玉吉氏(当時は「チャーリー野沢」名義にて執筆)の漫画、 『マリオの大冒険』でも見られるため、そちらが元ネタの可能性がある。 そちらでは捕まってしまったマリオを救出するべくマスクを着用することで、 本物のピーチがヨッシーやキノピオと共に殴り込むまでの間、クッパ七人衆をほぼ完璧に欺き切っている。 *2 だが現在では兄やその取り巻きの連中もよく自分の名前を語るようになっており、どうやら制作側の都合らしい。 *3 吹っ飛ぶ方向が壁に当たったかのように急に変わる『DX』特有のバグ。これにより本来バーストするはずの攻撃を受けてもバーストしないことがある。 全キャラで起こり得る現象だが、慣性が付くことが発生条件の一つとなっているため、滑りやすいルイージには特に起こりやすい。 *4 その勝利ポーズの一つ「直立姿勢のまま倒れる動作(上の『for』での公式画像)」は桜井氏が思い付いたもので、 これをデザイナーに伝えるためにわざわざソファーを広げてその上で実演した。・・・・すごいディレクターだ。 *5 ただし、兄の方は冒頭からいきなり敵の不意打ち受けて退場させられるわ、頭踏まれるわ、フィギュア化する=敗北する回数が一番多いわ、 カービィに出番奪われてるわ、プレイヤーのプレイスタイルによっては最終決戦に参加出来ない可能性もあるわとよく考えればもっとひどい扱いである。 そう考えると、破滅的大敗後のムービーに出番が与えられている(兄は出番なし)、最終メンバーに必ず加入出来ている(=確実に世界を救える)という、 オイシイ位置についているだけでもまだマシな方なのかもしれない。よかったなルイージ!マリオ「あんまりーや」
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ルイージマンション2発売日(3月20日)と同時に、 ニンテンドー3DSの新色を二種類発売。 ・ライトブルー・グロスピンク 現在、ニンテンドー3DS本体には2GBのSDメモリーカードがセット内容に含まれていますが、本品では4GBのSDHCメモリーカードとなり、より多くのダウンロードソフトや3D映像等が保存可能となります。wikiトップ
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ルイージ るいーじ 【キャラクター】【アニメ・ゲーム等】 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 詳細はこちら 動画検索 「ルイージ」でタグ検索 「ルイージ」でキーワード検索 「ルイージ」の含まれるタグの一覧 → 検索結果 上位分類タグ 任天堂 (タグ検索 → 検索結果) 動画 ルイージの名前って何だっけ・・・ル・・・ル・・・(http //www.nicovideo.jp/watch/sm2435950) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2435950 君は最後まで突っ込み切れるか!?マリオアニメ(1/2)(http //www.nicovideo.jp/watch/sm1435866) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1435866 マリオ1で半自動 ~ルイージの反逆~(http //www.nicovideo.jp/watch/sm846727) http //www.nicovideo.jp/watch/sm846727 ら行の単語一覧にもどる 「キャラクター」に関する単語の一覧 トップページにもどる - -
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登録日:2011/06/22 Wed 00 27 12 更新日:2024/04/28 Sun 19 25 32 NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽ タグ一覧 2013年はルイージの年 2Pキャラ L オーバーオール コメント欄ログ化項目 スピンオフ主役 スマブラ スマブラ参戦キャラ チャールズ・マーティネー ヘタレ マリオ マリオシリーズキャラクター項目 ルイージ ルイージマンション 任天堂 双子 塩屋翼 実は強い 弟 怖がり 日陰者 最も大切な弟 水島裕 永遠のNo.2 永遠の二番手 畠中祐 目に優しい記事 矢部浩之 稲川淳二 緑 緑な項目←ネタ的な意味で 緑の人気もの 臆病 長身 長身細身 魔理沙+妖夢+早苗 龍田直樹 __ / _ \ / (L) ヽ / /二二\ | Y/^^\V (V(O O)V) (ヽ(⌒)ノ) \_ _/ ヽ二ノ /T凵T\ / /00ヽ ヽ ⊂ニ(\_/)ニ⊃ ( U| |U ) \)| T |(/ | | | (二人二) ルイージとは、ご存知、有名なスーパースター、マリオの双子の弟である。 ――概要―― 兄のマリオと同じ青いオーバーオールだが、赤いマリオと対比するような緑の帽子とシャツに加えて帽子に付いている「L」がトレードマーク。 マリオを(原作では)「兄さん(にいさん)」と呼ぶ。 髭はマリオと微妙に形が違っていて、身長がマリオより高い。 また、ゲームシステムにも絡む点では、マリオ以上のジャンプ力を持つという特徴がある。 その代わりにマリオより滑りやすいというデメリットがあり、一長一短になっている。この調整は初期の『スーパーマリオブラザーズ2』の時点で既に生まれていた。 しかし、これは「独自の挙動に慣れさえすれば、マリオでは困難なショートカットも楽にこなせたり、流れるようにクリア出来ることもある」のに一役買っている。 声優はマリオと同じチャールズ・マーティネー氏だが、演じ方が異なり、マリオよりも低くダウナー気味な声になっている。 ただし『マリオカート64』(日本版のみ)、『マリオカートアドバンス』、『マリオパーティ』、『マリオパーティ2』ではジュリアン・バーダコフ氏が演じており、彼の場合は高い声になっている。 また『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』、ではマリオのボイスが流用されているため、チャールズ氏だが高い声である。 2023年にチャールズ氏がマリオシリーズからの降板を発表し、それに伴い『ワンダー』ではマリオと同じくケビン・アフガニ氏が声を担当している。 日本語の声がつく時は水島裕氏や龍田直樹氏、塩屋翼氏、畠中祐氏などがルイージ役を演じている。 デビュー作はゲーム ウオッチの『マリオブラザーズ』。 マリオと一緒にベルトコンベアーでの流れ作業に勤しんでいた また、ファミコン初期時代は服の色が今と違い、白の帽子とシャツに緑のつなぎというスタイルだった(今のファイアルイージに近い)。ちなみに当時のファイアルイージはファイアマリオの流用である。 『スーパーマリオメーカー2』のファイアルイージは書き下ろしで、赤いシャツに緑の帽子とオーバーオールというものになっている。 その後、『レッキングクルー』で登場した際はピンク色の服を着ていた(スマブラのカラーにその名残が)。 その後のマリオシリーズの(ほぼ)全作品に、ある時は2Pキャラ、ある時はプレイヤーキャラ、ある時は隠し出演的なポジで登場している。 ――ルイージの特徴―― なんといっても、マリオよりジャンプ力が高い点、マリオより落下速度が遅い点、マリオより滑りやすい点である。 いずれもアクション系の作品では、一長一短の特徴が出ている。 基本的には少々気弱で臆病。おとなしいマメな性格だが、調子に乗るとけっこう強い。作品によっては金にお調子者だった事もある。 どういうところが災いしているのか、ほんの些細なだけ損な役回りを引いてしまうこともよくあるようだ……。 ただし、彼は彼で独自に冒険をしていることもあり、(多少なり虚飾を交えた)冒険譚を自筆の著書として出版してかなりのヒットを飛ばしてもいる。 地方によってはマリオより有名である。 『ペーパーマリオRPG』では、クリキングに攫われたエクレア姫を救う為にマリオ宛の依頼をマリオ抜きでこなして彼女を救出した。 この際、ある仲間は、自分を巻き込んだルイージにはかなり恨みを抱いていたり、彼の奇行に心配して付いてきた仲間も居たり、と余り信頼されている感は無かった。 ルイージ当人はこれらの背景に触れずに前述のように冒険譚を語ったり執筆していたのだが、同時にクリキングの背後に潜んでいた黒幕討伐、というメインの偉業についてはかなりあっさり触れるに留まった。 どうやら、虚栄心から自分の活躍を誇張したり都合の悪いことを敢えて隠すといった腹黒い性格でなく、単なる天然な性格故に気付いていないことが多いだけらしい。 また、同作には緑色の女性キノピオにルイージのコスプレ(エムブレームLというバッヂの効果)をして会いに行くというクエストがあるのだが、その際やってきた本人が偽物扱いされるという中々不憫なクエストである。ちなみにこのバッヂは『エムブレームW』というワリオカラーになるバッヂと併用するとワルイージカラーになる。 あとスーパーマリオRPGには彼のねがいごとと思しき「兄さんのやくに立ちたい」というメッセージを見る事が出来る。その夢はマリオ&ルイージRPGシリーズで叶っている。 また、スポーツ系ではマリオと同じくオールラウンドタイプが多いがマリオとの差別化でパワーはマリオに劣り、代わりにテクニックが優れることが多い。 マリオカートシリーズではマリオよりスピードが速いことが多い。特にGBAとDSはかなり優遇されていて、どちらも性能はほとんどマリオを上回る。GBAはハンドリングとドリフトが全キャラ中 まさかのトップ。 DSはGBA時代と打って変わってドリフトは2番目に悪いがスピードと加速を両立して苦手なドリフトを逆手に直ドリを連発するオバキュームで大暴れし、 『マリオカートDS』の4強(*1)の1人になった 。 マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIXではルイージ固有のブラザーアタック(*2)がマリオ固有のものより使いやすかったり、スーパーマリオ3Dランドではクリア後に入手できるルイージが優秀すぎて(*3)マリオが「赤ルイージ」と呼ばれるほど陰が薄くなってしまったり、時々ルイージが明らかに優遇される作品がある。 ――大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ―― 初代から『X』までは隠しキャラとして登場。動き・技はマリオがベースだが、原作同様に長所はジャンプ力が高く短所は滑りやすいなどマリオと比べると色々とクセがある。このクセは『SP』を除いてシリーズを重ねる事に強くなっているため現在はマリオと全然違った性質になっている。滑りやすい短所が実は長所だったりするものもある。例えば滑りやすさを利用してスマッシュを貯めながら相手に近づく事ができる。 全ファイターの中で珍しくアピールで相手にダメージを与えることが可能(『X』では他にはスネークしかいないが、『for』では新たにゲッコウガが登場した)。特に『DX』ではこれを知らないととれないボーナスもある。崖に掴まっている相手に使うと強烈なメテオが発生するので相手がこれを食らうと屈辱な気持ちに。 初代では初期キャラ8人全員でターゲットをこわせをクリアすると出現するが、遊び方や1人用モードで普通に登場している。この頃は技の性質が少し異なるくらいのマリオのコンパチ扱いだった。 『DX』ではアドベンチャーstage1のクリアタイムの〇2秒の時のみマリオを踏んで出現するという登場をした。前作から技やモーションが全体的にマリオと差別化された事でほぼ別キャラと化し、新たに横必殺技でルイージロケットが追加された。また、前作の「永遠の二番手」があんまりなのか本作以降キャッチフレーズは「緑の人気もの」に変更された。 『X』では出現条件の1つに対戦回数22回というまたまた2に縁ある条件に。『X』の目玉である最後の切りふだはネガティブゾーン。さすがにスーパーペーパーマリオ強力すぎる扱いからか次回作では変更された。また、『X』にてマリオはB↓がポンプになったが、ルイージはオバキュームが追加されずルイージサイクロンのまま。 スネークの通信では大佐から散々な言われようである。 「永遠の二番手だな。」「いわゆる日陰者だ。」「甘いぞスネーク!兄に勝る弟などいない!」「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!」 アドベンチャーモード『亜空の使者』では中盤から登場。ワドルディに怖じ気づいてる途中にデデデに背後から攻撃されあっさりフィギュアにされてしまう。その後はしばらく出番がなかったが、終盤タブーのOFF波動でファイター達が全滅した時にデデデに付けられた次元スイッチが起動したことにより、ネスと共に復活。 復活させたデデデに伴って、フィギュアに戻されたファイター達(その中には兄マリオも含まれる)を助けに行くという重要な役目を果たした。 『for3DS/WiiU』ではルイージの年ということもあり、2013年8月7日に早くも参戦が決定。今回はシリーズで初めて初期キャラとして使用可能になった。ジャンプがバタ足になったりジト目をあまりしなくなったり一部の技が変更されている。念願のオバキュームは最後の切りふだとして実装された。 ピットの通信では前作と一転、「数あるファイターで永遠の2番手なら相当の実力者」とナチュレ様から評されている。リンクの時といい妙に緑のファイターに甘い神様である。 …まではよかったが、いざfor3DSが発売されると大幅な弱体化を受けてしまった。 具体的にあげると全体的にふっとばし能力が弱くなる。特にルイージの売りだった空中攻撃の弱体化は痛い。独特の滞空時間の長さ、強めの判定とまずまずの発生による連続空中攻撃をヒットさせていく空中殺法スタイルを奪われた今、最早彼はルイージに似た何かである。そのうえ主力の技の横スマッシュやB↑まで弱体化は酷い。最後の切りふだもそれなりに強いがネガティブゾーンに比べると連続回避で簡単にやり過ごせるため大きく劣る。ルイージ及び彼の使い手(ファン)達は泣いてもいい。 その上、今作は兄のマリオだけでなくクッパやヨッシーと言った他のマリオ勢の多くが強化され、特にマリオは上位クラスとなり、ヨッシーに至ってはディディーやシーク、ロゼッタに次ぐ強キャラと言われる程のパワーアップを得た程。一番強かったDXの時ですら中堅クラスなのに。(まぁそれ故にか後にクッパやヨッシー、ロゼッタも1.0.4アプデで多少弱体化を喰らったりはしたが) それに加え、本作におけるオンラインの新要素の一つコンクエスト(*4)のお題「緑の勇者たち」では2対1…と不利な結果になった。 …だが、ここで終わるルイージでは無かった! 一部の人の研究や1.0.4アプデによる自身の大幅強化、大会での活躍もあり、キャラランクも最下位から一気に強キャラにまで躍進。特にコンボがえげつなく、ファイアボールから掴み→下投げ→空中攻撃etc.と繋がる。軽いやつは0から40以上に、重いやつは70以上ダメージを与えられる。加えて120%超えたあたりから下投げからのルイージサイクロンを上昇しながら全発当てると簡単にバーストできるコンボまであった。その手軽さと強力さから叩かれやすくなってしまった。この下投げ関連のコンボは1.1.1にて修正された。下投げはダメージ次第で高く飛ぶようになり、ルイージサイクロンは全発当てにくくなった。とはいえ、低%時は下投げのコンボは健在で全体的にバースト力は上昇している。 『SPECIAL』ではつかみ技にもオバキュームを用いるようになった。隙がやや大きい代わりにリーチが長いため遠くにいる相手も掴むことが出来る。下投げ始動の凶悪コンボは健在…どころか 0から即死まである ほどにパワーアップ。また全体的に笑顔が増えるなど表情が明るくなり、一部攻撃の時などは勇ましい表情も見せるように。ところが『for』までとは一転して 全然滑らなくなり 、鈍足が支障になりやすくなった。結果、SPルイージはワンチャンスでの爆発力がすごい代わりに立ち回りが厳しいピーキーな性能になっている。アドベンチャーモード『灯火の星』では兄とは違い終盤まで進めないと仲間にならない。 必殺技 B ファイアボール マリオと違い重力に関係なく真横に飛ぶ。これは『マリオブラザーズ』の緑ファイアーボールの再現。DX以降はマリオと技のモーションが変更され、擦るように放つ。また、効果音も僅かに異なる。 B上 スーパージャンプパンチ マリオと違い普通に当ててもダメージ1のカス当たりしかしないが、出だし際に相手に密着して当てると威力ふっとばし力が高いファイアジャンプパンチになる。DX以降は垂直にしか飛べなくなり、X以降は発動後に頭から落下する間抜けなモーションになって隙が増加した。 ルイージ同士でこれを交互に当て続けると、場外に出ても互いに撃退判定が出ないというバグ技がある。これは『SP』でも未だ改善されておらず、さらに繰り返すとエフェクトがバグり始める。 B下 ルイージサイクロン マリオと違い単発ヒット。DX以降は地上での横移動力が増し(DXのみ何故か地上で1度発動しないと上昇することが出来ない)、X以降はマリオがポンプに変更された事で連続ヒットに変更され、Xに限り上昇距離が異常に高くなった。forではジャンプしながらでないとあまり高くは上昇しないので注意。SPでは威力吹っ飛びが上がるが上昇は不可能になり、元々不安な復帰が更に落ちてしまった代償に出だしに無敵が付与され、攻めに向いた性能へと開花した。 B横 ルイージロケット ピカチュウのロケットずつきのようにその場で溜めてロケットのように突進する。8分の1の確率で威力ふっとばし力距離が強力な暴発をするが自滅の恐れも高い。forでは暴発が下方修正され、溜めすぎると失敗したり壁に当たるとたまに頭が埋まり隙だらけになる事も。 最後の切りふだ ネガティブゾーン(X)オバキューム(for〜) 発動すると色が反転した巨大なサークルの結界が発生し、そこに入ると勝手にアピールや寝たり、気絶(シールドブレイク、空中でも発生する)して動けなくなり、花が咲きダメージを少しずつ受けるなどさまざまな状態異常を引き起こし、入る前に0%だったクッパですらファイアジャンプパンチで一撃で倒せ、軽いキャラは下アピールでも倒せるほど吹っ飛びやすくなってしまう。全キャラでも凶悪な性能を誇る最後の切りふだ。 forではオバキュームに変更された。ルイージの周りをオバキュームで吸い込み、斜め上に向かって放つ。 SPでは地味にオバキュームがルイマン3のデザインに。ちなみにこれ、シモン・リヒターの参戦ムービーでルイマン3よりも先行登場していた。 ――ルイージの活躍が熱い作品―― ・ルイージマンションシリーズ 何と、あのマリオがオバケたちの手に落ちてしまうというおっかなびっくりなストーリー展開が繰り広げられる。 しかし本作は、そんな状況の中オバケが苦手なルイージが秘密アイテム「オバキューム」とプレイヤーの操作の力を借りて、オバケたちを鎮め兄さんを助けるため立ち向かうアクションゲームである。 こちらで初登場したキングテレサは今やマリオにとってのクッパに当たるようなポジションの宿敵。今後もルイージの奮闘が期待される。 ・スーパーペーパーマリオ なんと冒頭の展開の中で「コントンのラブパワー」に接触してしまい、世界の運命を左右する重要な役割を背負ってしまう。 その後の彼の身の振り回され方も大したもので、形はどうあれ立派な中心人物に… なおここまでのシリーズのラスボスがクッパ→カゲの女王(ピーチに憑依している)→スーパーディメーン(ルイージを洗脳している)と来たので次回作のラスボスはマリオじゃね?みたいなことも言われたが結局クッパで落ち着いた。 ――ルイージがオープニングで恰好いいところを見せる作品―― ・マリオゴルフ ファミリーツアー マリオ・デイジーとゴルフをしていてルイージだけがなんとワンオンで、しかもピンに当ててカップから数メートルにボールをつけるというスーパーショットを決める!そしてポーズも決めたり。カッコイイ! ・マリオベースボールシリーズ ミラクルベースボールではドンキーのホームランをスーパージャンプでキャッチしたり(ゲーム本編でも同じような事もできる)、ファミリーベースボールではキャッチャーでドンキーの体当たりで壁に激突してもボールを死守して勝利に導いた。どっちもカッコよすぎ! ルイージの年 そして2013年、ルイージ生誕30周年を記念して公式でルイージの年が発表された。2013年はルイージが輝く年にするらしい。ルイージファンは歓喜しただろう。 結果として色々とルイージが活躍する作品が多数登場し、『ルイージマンション2』がミリオンセラーになったため、2014年も3月18日までルイージの年が延長されることになった。 ――2013年のルイージが主役のゲーム―― ・ルイージマンション2 2011年に製作が発表されてから散々発売延期になったが3月20日に発売。ルイージの年のトップバッターに抜擢。この年の為だけに延期を重ねた訳ではないはず。 発売を延期しまくっただけに完成度はかなり高く、前作をやってない人にも優しい。BGMに合わせてハミングしたり、水を浴びていると口笛吹きながら髪や帽子を洗ったりとおもしろいシーンが満載。 また、まさかの通信で協力プレイができさらにはWi-fiでも協力プレイができる。この通信プレイがかなり奥深い。 このため予想以上にソフトが売れ、売り切れの店が続出したとか。12月に遂にミリオンセラー達成した。 ・New スーパールイージ U 2Dマリオにルイージが主役のゲームが遂に登場。ちなみにロゴタイトルにはブラザーズのところに緑のペンキで×と書かれている。 ベースはNew スーパーマリオブラザーズ Uと変わらないが、ステージは82コース全て一新され、100秒でゴールする必要がある、ルイージの特徴通りジャンプ力はあり滑りやすい、マリオは一切出てこないなどかなり違う。 一切登場しないマリオの代わりはNew スーパーマリオブラザーズ Uに登場したトッテンが務める。このトッテンだがキノコなどを取ってもパワーアップしない代わりにどんな敵キャラにぶつかってもダメージを受けないという性質を持つ。でもせっかくなのでルイージでクリアしよう。6月19日からNew スーパーマリオブラザーズ Uの追加コンテンツとして配信。正直追加コンテンツのレベルではない。また、2013年のみ7月13日からパッケージ版が販売されている。 ・マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー 7月18日に発売。異国の地のマクラノ島を舞台に、兄弟が元の世界とルイージの夢世界を大冒険。開発中からルイージを活躍させる構想が先にあり、後からルイージの年イベントの存在を知ったらしい。 ルイージの夢世界ではとにかく大量のルイージで無双したり、大量のルイージの力を借りて先に進んだり、寝ているルイージを重力の方向が変わったり、大量のルイージが集ってルイージが巨大化したりとルイージがすごく活躍する物語である。 しかも「ブラザーアタックがジャイロ操作多めで難しめだが成功すれば効果が大きく、ラスボスに対してはマリオよりも通りが良いものが多い」辺りが実にルイージらしい個性である。スターロケットは特に通りが良い。 この活躍でシリーズで名前すら覚えてない(*5)ほど見下していたクッパにようやくルイージをマリオと同等のライバルとして認められた。ペーパーMIXでもルイージ呼び。 またルイージ30周年パックが発売された。3DS LLでルイージが大量に描かれている。また既にマリオ&ルイージRPG4ダウンロード版が収録されている。こっちだけでなくルイージマンション2にもやってやれよ。 なおルイージの活躍ばかりピックアップしているが、マリオも一応主役として活躍の場は設けられている。 ・Dr.LUIGI&細菌撲滅 ルイージマンション2がミリオンセラーを記録した記念に2014年1月15日にWii Uダウンロードソフトとして配信された。 基本はDr.MARIOと一緒だがカプセルがL型の2つのカプセルで1組になっていたり、対戦では邪魔する時は相手が次のカプセルを投げる直前でカプセルが変わるなど結構違う。 スーパーマリオ3Dワールド やはりジャンプ力が高いが滑りやすい。本編ではコースでときどきドットルイージがちらほら見かける。 またおまけゲームでLUIGI BROS.も収録されている。(*6) ・ファミコンリミックス1+2 スーパールイージブラザーズが収録されている。 スーパーマリオブラザーズをベースになっているがミラーで右から左へ進む。 1の時は1-1と1-2の2コースだけだったが2では全コース遊べるように。 ルイージの特性であるジャンプ力の高さやすべりやすさもあるがミラーコースだから違った感覚で遊べる。 ――おまけ―― ルイージの名前の由来は、マリオ同様、ルイージもイタリア系の方に多い名前であるため。 「類似」が由来というネタもあるがあくまでネタである。 なお、ドイツ語読みはルドウィッグとなる。 この待遇を激励するルイージファンは少なくない。 非公式での人気投票ではマリオを抑えて1位を取ったことも。 追記・修正はルイージファンの方のみお願いします。あ、色コード「#008000」は忘れないでね。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 永遠の二番手?最強レベルじゃん マリオ ルイージ その他 になるぜ? -- 名無しさん (2017-09-30 01 21 10) いじられつつもちゃんと見せ場があったり性能も恵まれてることが多いよね、なんだかんだで愛されてる -- 名無しさん (2017-12-16 22 55 23) マリオファミリーでは何気に優遇されている部類に入ると思う 主演作3本+アーケード1本、マリオ関連のゲームにはかなりの割合で顔を出す、敵役まで務めた ピーチが未だ主演作1本だけ、クッパに至っては「操作キャラ」にはなっているけど「主演作」はないし -- 名無しさん (2018-09-26 07 38 13) スマブラSPでは投げ技でもオバキューム使用するようになった。 -- 名無しさん (2019-01-15 13 52 38) スーパーマリオメーカー2ではルイージも使用できるように。 -- 名無しさん (2019-06-15 14 48 35) ↑おめでとう、願いはかなった -- 名無しさん (2019-07-24 13 30 10) ストーリーモードで2回ミスするとお助けしてくれる。 -- 名無しさん (2019-09-12 22 59 48) もう3回目なのに未だオバケに慣れてないのか… -- 名無しさん (2019-11-28 19 26 57) 昨日初めてアピールメテオ決めた。めちゃくちゃ気持ち良いな -- 名無しさん (2020-05-23 12 51 34) 2Pキャラから独立したキャラとしてはケン・マスターズと並び最高レベルの知名度なんだよなあ -- 名無しさん (2020-09-28 23 26 53) マリオ64DSだと最強キャラなんだけど、キノピオから結構ボロカスに扱われてて笑う。 -- 名無しさん (2020-10-10 12 58 14) 一時期はガチで影が薄くなっていて、マリルイ1では「いつものように留守番の模様?」とか「あの留守番で有名な!」とか作中で言われるほどだった。大体64とRPGとストーリーのせい -- 名無しさん (2020-11-07 09 17 31) 分数の漫画でもマリオやヨッシーと比べて扱いが悪かったな -- 名無しさん (2021-04-10 17 00 26) 赤と緑は何故か双子のシンボル、みたいなのがマリオ世界の兄弟キャラのジンクスになってる(アイアンシンエモン兄弟、バンニンブラザーズのアカ レド) -- 名無しさん (2021-04-17 08 48 25) ミス アカ レド× レド グリン○ -- 名無しさん (2021-04-17 08 54 47) 初代スマブラのCMでは熱くなれ!!という字幕だったかナレーションだったかで、挑発で崖にいる敵に追い打ちをかけているシーンがあった。 -- 名無しさん (2021-09-04 01 45 33) あまり二番手感はない -- 名無しさん (2022-04-23 10 14 56) お化け苦手設定が出たのってマリオストーリーの家の隠し部屋の日記が初? -- 名無しさん (2022-06-23 14 59 32) 動物好き、優しい、家族(仲間)想い、刺さる人には二度と抜けないくらいたまらないヒーロー -- 名無しさん (2022-09-24 20 29 24) 東京に対しての埼玉みたいに、本来は十分に人気で美味しいポジションだとわかってるからこそ逆に弄りやすい面はあった感じがする -- 名無しさん (2022-10-30 13 35 43) マリオ2が発売された頃のクイズ番組で「マリオの弟の名前は?」って問題があったのを覚えてる。それだと、多くの回答者が「ルイージ」と書いた中で1組だけ「ルイジ」と書いた回答者がいて、正解は「プログラム上は「LUIGI(ルイジ)」で作ったからルイジ」って発表されたけど、回答者達から異論が出て、結局「ルイジもルイージも正解」って事にされてた -- 名無しさん (2022-10-30 14 00 52) 稲川淳二氏、ルイージのコスプレ似合ってたと思う。 -- 名無しさん (2023-04-30 23 38 51) 正直例の映画でも脇役ポジなんだろうなと思いながら見たけど、しっかりと見せ場があってルイージ好きとしては嬉しい限りだった -- 名無しさん (2023-05-01 13 08 22) 映画マリオの真のヒロインじゃねーか! -- 名無しさん (2023-05-01 13 09 20) 魔界帝国では実質主人公だった。 -- 名無しさん (2023-05-01 21 11 52) 映画見てきたけど、本当に畠中君がドンピシャな声だった(笑) -- 名無しさん (2023-05-01 21 40 06) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-05-09 14 07 19) 異論がなかったので、ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-05-16 13 12 33 マリオとの兄弟仲の描写はやっぱりルイージマンションがトップクラスだなと思う。ゲーム中何度も驚きはしても一度も泣かなかったルイージが初めて涙零すのがマリオの無事を確認した時っていう -- (名無しさん) 2023-10-21 21 41 10 ゲームボーイ〜Wii 辺りのルイージの扱いを思えば大分マシな待遇になってて嬉しい限りだわ -- (名無しさん) 2024-01-09 13 17 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ルイージ とは、マリオシリーズのキャラクター。 プロフィール 作品別 黎明期 アクションのマリオシリーズ マリオカートシリーズ マリオRPG系 ペーパーマリオ マリオパーティシリーズ ルイージマンションシリーズ その他のマリオシリーズ 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ その他の作品 ゲーム以外 能力・武器 武器・使用技 変身 おもなセリフ 元ネタ推測 関連キャラクター 関連マシン 外部リンク 関連商品 コメント プロフィール ルイージ 他言語 Luigi (英語) 性別 男 職業 配管工 所属 キノコ王国 声優 『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』 チャールズ・マーティネー『マリオカート64』(日本版)など ジュリアン・バーダコフ『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』 ケビン・アフガニ 初登場 【マリオブラザーズ】 【マリオ】の弟。「L」が描かれた緑の帽子と細長い体型が特徴。 マリオとほぼ同等の身体能力を持つが、ジャンプ力に優れている反面、足が滑りやすいという差異を持つ場合がある。 性格は臆病で意気地なしでお化けが苦手。ただし兄のためなら勇気を振り絞る事も。 配管工としての服装はマリオと同じだが、帽子やシャツの色が異なる。オーバーオールの色が異なる作品もある。 一人称はマリオと同様の「ぼく」。年齢はおよそ26歳前後。【デイジー】とは仲が良い。 作品別 初期の頃は単なる色違いでキャラクター性も持たなかったが、『スーパーマリオRPG』での扱いを皮切りに「地味な二番手」としてのキャラクターを完全に確立。 ゲーム業界どころかフィクション業界全体で見ても「二番手」の代名詞としてトップクラスの知名度を誇るようになった。 黎明期 【マリオブラザーズ】 2Pキャラクターとして初登場。今とは帽子とオーバーオールのカラーリングが異なる。 マリオとの性能差は無い。 VS.レッキングクルー 対戦相手として登場する。COMか2Pが操作する。何故か紫・ピンク系の色の服のキャラクターになっている。 【レッキングクルー】 『VS.レッキングクルー』の時の立ち位置はスパイク(旧ブラッキー)に譲っており、今回は操作キャラのみとして登場。 説明書にもしっかり2Pキャラクターとして載っており、2P開始時も「LUIGI START」表示される。しかし色は紫・ピンク系のままである。 アクションのマリオシリーズ 2Pキャラクターとして出る場合は性能差は殆どない。 【スーパーマリオブラザーズ】 2Pキャラクター。性能差は無い。 【スーパーマリオブラザーズ2】 本作は一人用なのでマリオとの選択式。マリオと比べるとジャンプ力に優れるが、滑りやすくブレーキをかけ難い。 ダッシュジャンプが苦手な人向けのキャラクターである。 ステージによってはルイージの方が有利に進める場合もあるが、足場が狭いステージではブレーキのかけ難さが足を引っ張る事も多い。 【スーパーマリオブラザーズ3】 2Pキャラクターに戻ったので性能差は無い。パッケージや説明書のイラストでは明確にマリオと異なる顔になっているが、ゲーム中のドット絵ではマリオの色違いになっている。 【スーパーマリオワールド】 2Pキャラクター。性能差は無い。イラストとドット絵の関係も前作と同様。 ストーリーではマリオや【ピーチ】と一緒に恐竜ランドにバカンスに来た事になっている。 彼も【ヨッシー】に乗れる。 説明書にはきちんと「ルイージ」と表記されているが、ゲーム中はなぜかルイジと表記されている。(*1) 【スーパーマリオUSA】 ママのポジションで登場。ジャンプ力が高い。本作のバタ足ジャンプは以降のシリーズでも採用される事も。 本作で初めてマリオとドット絵が差別化されて細長くなり、以降のシリーズでもこれを基準として細長い顔になっている。 なお、日本国外ではSUPER MARIO BROS.2としてこちらがスーパーマリオブラザース3よりも先に発売しているため、日本国外では1度マリオと別の顔になったルイージがまだマリオと同じ顔に戻るという現象が起きていたと考えられる。 【スーパーマリオコレクション】 全作品でマリオとドット絵が差別化されている。 北米等で発売した『Super Mario All-Stars + Super Mario World』版の『Super Mario World』でもドット絵が変更された。 【スーパーマリオアドバンス】シリーズ 付属の『マリオブラザーズ』のタイトル画面に出ているが、実際のゲーム内では2Pが緑色のマリオになっているため出番がない。 【スーパーマリオアドバンス2】 本編ではドット絵が描き直され、変身の性能がマリオのものと少し違うようになっている。ジャンプ力がマリオより少し高い。 ヨッシーに乗っている時も、食べた敵が【ノコノコ】の甲羅と同じように一定時間口の中に含まれるようになり、敵を吐いて攻撃する事も出来る。 【スーパーマリオアドバンス4】 ドット絵が描き直されているが、普段の性能はマリオと同じ。 ただし、「コースカード」モードでは『スーパーマリオアドバンス2』と同様に性能が変化するようになっている。 また、「おたすけカード」の「ルイージPOWER UP!!」を読み込ませることで通常のコースにおいても性能変化が反映される。 【New スーパーマリオブラザーズ】 「マリオVSルイージ」モードに登場する他、ストーリーモードではL+Rを押しながら開始するとマリオがルイージに変わる。 このコマンドは、『THE END』画面に表示される。知っていれば最初から使える。 性能差は特に無いが、ボイスはルイージのものになる。 一部のミニゲームにも登場している。 【New スーパーマリオブラザーズ Wii】 いつもどおり2Pキャラクター。性能差は無い。 一人用ではおてほんプレイ要員で登場。操作する場合、おてほんプレイを中断させる事で使用できる。 【New スーパーマリオブラザーズ 2】 ゲームクリア後に、ゲームモード選択画面でL+Rを押しながら「ひとりであそぶ」を選ぶと、ルイージでプレイ可能になる。性能はマリオと同じ。 「ふたりであそぶ」モードではマリオと一緒に冒険する。 【New スーパーマリオブラザーズ U】 2P~4Pキャラとして操作可能。性能はマリオと同じ。 【New スーパールイージ U】? ルイージの年としてのフィーチャー作品のひとつ。横スクロールアクションゲームで初めての主役になった。他のプレイヤーキャラの性能が彼に合わせられる。 この作品ではマリオが帽子しか登場しない。 【New スーパーマリオブラザーズ U デラックス】? 『New スーパーマリオブラザーズ U』側でも1Pキャラとしても操作可能。 【スーパーマリオメーカー】? キャラマリオとして登場。効果音が『ルイージマンション』基準に変わる。 30周年版のマリオの【amiibo】を使用した場合、どういうわけか一部の敵(確認されているのは【ジュゲム】と【キラー】)が彼に置き換わる。 【スーパーマリオメーカー 2】? 前作のビルダーマリオのように、建築作業服を着ている。 ストーリーモードでは同じコースで2回ミスするとおたすけパーツを用意して助けてくれたり、ゲームオーバーになると勝手にクリアにしてくれるか聞いてくるお助けキャラになっている。 マルチプレイでは2Pのプレイヤーキャラとして、いつものルイージを操作することになる。『ワールド』スキンのグラフィックが、今までの物と異なっている。 【スーパーマリオ ラン】? ワールドを購入するか、みどりキノピオとむらさきキノピオをそれぞれ150体以上集めた後に彼の家を購入すれば、プレイヤーキャラとして使用可能になる。 マリオと同じく最初はチビ状態で始まる。ジャンプ力が高く、上へ進むコースでは高所に素早く行ける。 【スーパーマリオブラザーズ ワンダー】 操作キャラクターの1人。性能はマリオと同じ。 声優が「ケビン・アフガニ」氏に変更された。 + 解析情報 【スーパーマリオ64】 本作にも登場予定だったが、複雑な地形との両立が難しい為カットされた。 【スーパーマリオ64DS】 操作キャラクターの一人。マリオに比べてスピードで劣るがジャンプで勝る。また、いつもの通り滑りやすいのも特徴。更に泳ぎが速い。説明書によると「マリオに比べてジャンプで勝るがパワーで劣り重いものを運ぶのは苦手」と書かれているが、プレイしていてパワーで劣る面を実感するような場面は殆どない。 「きょうふ!キングテレサ」をクリアして鍵を手に入れれば使用可能になる。 パワーフラワーを取ると、一定時間透明ルイージに変身できる。これでないと【ワリオ】を助け出すことができない。 それ以外に特筆すべき能力はバック宙時に自動発動するクルクルジャンプ。リメイク元となった【スーパーマリオ64】に順守して作られているステージ構成の殆どを無視して強引に攻略できる凶悪性能を秘める。 その反面マリオと違ってカベキックはできないので、ジャンプ力の高さを活かして高所に上るというよりは、高い所から低い所に行く方が得意。 非常に使いやすいキャラクターなのだが、【キノピオ】達やボスキャラ等からは影が薄いだの頼りないだの好き勝手言われる。 ミニゲームモードではカードゲーム系で服装が変化する。 【スーパーマリオギャラクシー】 ファントムギャラクシーで救出すると手紙を出すようになり、三箇所のギャラクシーで迷子になっている。 パワースターを120個集めると二週目要素でパラレルワールドの操作キャラクターとして使用可能になるが、元のルイージはそのまま残っており、もう一人のルイージとして本人含め誰からも気にされずに存在している。 何故何も言われない。 マリオより高くジャンプできるが、足が滑るのが難点。水中でスピンすると酸素メーターが速く減る。 ちなみにプレイヤーキャラの方が微妙に足が短い(大きさはマリオとNPCルイージの中間)。 【スーパーマリオギャラクシー 2】 パワースターを30個以上集め、クッパの溶岩帝国をクリアしていると、一部のギャラクシーに登場するようになる。彼に話しかければマリオの代わりに彼を操作する事が出来る。 クッパの新銀河帝国をクリアすると、【星船マリオ】の後頭部にあたる扉からマリオと交代して使用できるようになる。 運動性能などは『スーパーマリオギャラクシー』と同じ。 彼を操作している間は、ヒントテレビや【おたすけウィッチ】は出ない。 彼で各シナリオをクリアすると、彼のスタッフゴーストが現れるようになる。また、彼を使わないでいると【ルーバ】から「僕も活躍したいのに」といじけてることを言われる。 【スーパーマリオ 3Dランド】 クッパ軍に捕まってしまう。S1-城をクリアすると交代できるようになる。 本作の彼の性能は、『スーパーマリオブラザーズ2』に似ている。スーパーこのはを取るとタヌキ…ではなく、キツネルイージに変わる。 【スーパーマリオ 3Dワールド】 本作でもプレイヤーキャラを務めており、『スーパーマリオUSA』寄りの性能になっている。勿論スーパーこのはを取ると、キツネルイージに変身する。 また、隠しゲーム『ルイージブラザーズ』ではマリオが登場せず、1P側・2P側両方共にルイージとなっている。 1P側は現行のモダンカラー(緑の帽子・シャツに青いつなぎ)のルイージ、2P側は旧来のクラシックカラー(白い帽子・シャツに緑のつなぎ)のルイージとなっている。 【スーパーマリオ オデッセイ】? ルイージのamiiboを使用すると衣装が手に入る。 アップデートで追加された「ルイージのバルーンファインド」で本人も登場する。 なお、バルーンファインドとはコースに隠された風船を見つけ出すミニゲームだが、ルイージの「体に風船をくくり付けて浮いている姿」は明らかにバルーンファイトを意識している。 マリオカートシリーズ 現時点で全ての作品に登場している。基本的に中量級ドライバーとして参加する。 現時点で隠しドライバーとして登場した事は無い。 【スーパーマリオカート】 操作キャラの一人。マリオと同性能。 CPUの時は、2周目以降にスターを使用する事がある。 【マリオカート64】 中量級キャラの一人。声が付いたが微妙に高い。 【マリオカートアドバンス】 前作と同様。マリオとステータスの差別化はされている。 【マリオカート ダブルダッシュ!!】 初期ドライバーの一人。中量級。カートは【グリーンファイアー】。スペシャルアイテムは「ファイアボール」。 【マリオカートDS】 初期ドライバーの一人。中量級。 カートは【スタンダードLG】、【オバキューム】、【ストリームライン】。 【マリオカートWii】 初期ドライバーの一人。中量級。 【マリオカート7】 初期ドライバーの一人。中量級。 【マリオカート8】 初期ドライバーの一人。中量級。 ステータスはマリオ/【イギー】/【ルドウィッグ】/【Mii】(中型)と共有されている。 【マリオカート8 デラックス】 『マリオカート8』とほぼ同じ。ステータスはイギーや【カメック】と共有されている。 【マリオカート ツアー】 なんと初期実装キャラではない。 「ハロウィンツアー」から登場。レアリティとスペシャルスキルはマリオと同じだが、得意なコースは異なる。 + バリエーション ペンギンルイージ 「アイスツアー(1回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「アイスフラワー」。 ルイージ(クラシック) 「マリオブラザーズツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ラッキー7」。 ビルダールイージ 「マリオVSルイージツアー(1回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ハンマー」。 ルイージ(レーダーホーゼン)「ベルリンツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「トリプルダッシュキノコ」。 ルイージ(ペイント)「パリツアー(2回目)」から追加。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ラッキー7」。 ルイージ(バケーション) 「シンガポールツアー」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ブーメランフラワー」。 ルイージ(ゴルフ) 「ロサンゼルスツアー(3回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ダブルボムへい」。 ドクタールイージ 「ドクターツアー(1回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「カプセル」。 ネコルイージ 「ネコツアー(2回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ギガボムへい」。 ルイージ(ナイト) 「マリオVSルイージツアー(2回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「ブーメランフラワー」。 ルイージ(コック) 「バトルツアー(1回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「トリプルバナナ」。 キツネルイージ 「アニマルツアー(1回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「スーパーこのは」。 ルイージ(ゴールドナイト) 「マリオVSルイージツアー(3回目)」から登場。レアリティはウルトラレアで、スペシャルスキルは「コインボックス」。 【マリオカート ライブ ホームサーキット】 ルイージセットでは、実物のラジコンカーにルイージが乗っている。 Ver.2.0.0までは他のキャラクターを操作できなかったため、この作品の影響で『マリオカートシリーズ』の皆勤賞がマリオとルイージのみになってしまった時期があった。 【マリオカート アーケードグランプリ】? 標準性能型。専用アイテムはマリオと同じ「ファイアボール」、「ハンマー」、「スター」、【ワンワン】、「ブロック」、「コイン」。 【マリオカート アーケードグランプリ2】? 標準性能タイプ。 【マリオカート アーケードグランプリDX】? きせかえバリエーションとして「アイスルイージ」がいる。 アイスルイージ 特別なスペシャルコード(QRコード)を読み込むと使用可能になる。専用アイテムは「アイスボール」。 マリオRPG系 ペーパーマリオ 『マリオ ルイージRPGシリーズ』では主役キャラの1人であり、ボイスはあるがセリフが無い。 【スーパーマリオRPG】 説明書に登場。『スーパーマリオワールド』等と同じアートワークが使用されている。 ここでの会話内容ではマリオの事を呼び捨てにしているが、一人称が「ボク」であったり、影ながら応援していると発言したりと、ルイージらしいキャラクターのベースが見られる。 ゲーム中では本人は全く関わらないが、星のふる丘の願い星に彼の願いらしきものが存在しており、そこマリオのことを「兄さん」と呼んでいる。 EDではパレードの先頭を務める。 このように出番は全くないが、未知数だったルイージのキャラクター性は本作である程度可視化されており、「ただの色違い2Pキャラ」という扱いからの転機になったと言っても差し支えない。 発売前のスクリーンショットには彼らしき姿が数点確認されているため、開発時は何かしらの出番があったようである。 【マリオストーリー】 今回はゲーム内に登場。マリオの家で暮らしている。 何かと臆病だったり、マリオを「兄さん」と呼んで慕っていたりと、現在のルイージとほぼ同様のキャラクター性が本作で確立されており、更に本作から「オバケが苦手」という設定が追加された。 マリオの家を改造して地下室を造っており、クルリンジャンプ習得後は地下室で彼の書いている日記を閲覧出来る。 ストーリーを進めると、メタルブロックや高い位置にあるレンガブロックに乗っていたする。何処からそんなもの持ってきたんだ。 EDではパレードの先頭を担当する。今作での彼の願いは「二段ベッドの上で寝る事」らしい。 【ペーパーマリオRPG】 ワッフル王国という国で【エクレア姫】を助けるために独自の冒険をしており、毎ステージ毎にゴロツキタウンで仲間を連れて話をしてくれる。 冒険の内容は「スーパールイージ」という本で纏められているが、一部はルイージの話と異なる部分がある。 バトルでは観客として登場する事もあり、時々アイテムを投げる。 ステージ6終了時のクッパのサイドストーリーでも登場したり、カゲの女王でも彼と思われる声援がある。 【キノビア】の依頼でも登場するが、エムブレームLで変装したマリオを本物のルイージと思い込み、本物の彼は偽物扱いにされてしまい泣きながら帰っていく。 EDでは過去作のパレードと同様に一番最初に登場している(全てシルエットであるためわかりづらいが、マリオにしては先頭のシルエットの背が高く、そのマリオ本人は最後尾に登場する)。 【スーパーペーパーマリオ】 『ペーパーマリオシリーズ』で唯一純粋にルイージを操作できる作品。相変わらず滑りやすい。 固有アクションのスーパージャンプが非常に強力で使いやすいキャラクター。スーパージャンプは『ペーパーマリオRPG』のジャバラジャンプのように高く跳べ、敵に体当たりすれば2倍のダメージを与えられる。 オープニングデモでは【ノワール伯爵】の野望を阻止しようと「コントンのラブパワー」に攻撃を仕掛け大爆発を引き起こしてしまう。 その後はぐれた仲間を探す途中で捕まってしまい、【ナスタシア】に洗脳されて【ミスターL】として立ちはだかる。 ミスターLとしての再戦後、【ディメーン】に殺され先にアンダーランドに来ており、マリオと再会し仲間になる。なお、ミスターLとしての記憶は残っていない様子。 ステージ8-3ではディメーンに挑発され、【フェアリン】の力も借りずにディメーンとタイマン勝負をする。 ラスボス戦では、コントンのラブパワーの力でディメーンと融合して【スーパーディメーン】となってしまうので、戦いに参加できない。 【ペーパーマリオ スーパーシール】 1-6、2-5、3-12、4-5、5-5に「隠れルイージ」として登場。 ペパライズで引き剥がす事ができ、剥がした後はどこかに消えて行ってしまう。EDで見つけたルイージの数が表示される。 見つける度に新聞の記事が追加される。一体何処の誰が彼に注目しているんだ。 EDでは旧作のようにパレードの先頭を務める。 【ペーパーマリオ カラースプラッシュ】 アイキキビーチ、ダイダイ谷、マッキーコロシアム、パ・プールていえん、マッカッ火口、グリングリンパワーラボの特定の場所でキリトリを使用すると登場する他、ストーリー終盤で【スタンダードカート】に乗って登場。 クロクッパ城までマリオを運んでくれる。クロクッパ城からイロドリアイランドへ行く時も彼のカートに乗って行く。 【ペーパーマリオ オリガミキング】 今回はマリオと一緒にピーチ城に向かうものの、いつの間にか壁の中に閉じ込められてしまっている。 デクの山に放り出されたマリオがピーチ城に向かうための動機となった。 救出後はピーチ城のカギを探すという名目で別行動を取り、各紙テープのエリアで別の重要なカギを渡してくれる。 空気を読めずに人の話を聞かない傾向にあるものの、話し相手がオリビアなので微妙に噛み合ってないまま話が進んでしまう。 そして肝心のピーチ城のカギはカートのノズルに刺さりっぱなしだったというオチが付く。 カラクリやしきやピーチ城に突入する際に仲間になるが一緒に戦う事は無い。 ピーチ城ではオープニングでマリオが落とされた落下トラップに引っかかって退場。 が、ED前では【オリガミ職人キノピオ】をオリガミ城に連れて来る活躍を見せる。 【マリオ ルイージRPG】 主役の一人。最初は留守番だけするつもりだったが、【クッパ】に無理やり連行させられる形でマリオと一緒に冒険に出る。 臆病な面は目立つものの進行には必要不可欠。マリオとの多彩なブラザーアクションが存在する。また、ストーリー面でも機転を効かせた作戦を立てるなどなかなかの頭脳派。単独行動する事もある。 ストーリー面では 緑のヒゲ 呼ばわりされる事が多く、マリオよりもネタ寄りのキャラとして扱われている。 リトルキノコにてマメ熱にかかったマリオを助けに行く際はバクショー遺跡に自ら向かおうとするものの、バクショー遺跡にいる怪物(名称不明)の話を聞いてかなり怯えてしまうが、ピーチ姫に脅され結局行く事になった。【サイコカメック】の催眠魔法でマリオと思い込み、バクショー遺跡で怪物のストレス発散に付き合ってクラピコ草の入手に成功する。 ジョークエンドにてピーチ姫を救出する為に、マリオの提案でピーチに変装する事もある。【ふっかつカメジェット】内では【ゲラゲモーナ】に変装がバレるものの、クレーンなどで足止めしつつスタービーンズを奪還して脱出に成功する。但し着地には失敗して流砂に飲み込まれている。 【マメック王子】に気に入られた後は、マメック王子が出てくる度にアピールする事が多くなる。 【マリオ ルイージRPG2】 主人公の1人。本作でも留守番をしたがっていたが【キノじい】のベッドにぶつかられた事でマリオよりも先に過去の世界へと飛び込んでしまう。また、前作以上に扱いが酷い。 【ベビィルイージ】は本作のキーキャラクターだが、彼は別にそうでもない。 スターの丘ではスターゲートに試される場面がある。しかし彼だけやたらと責められまくる。 【マリオ ルイージRPG3!!!】 「臆病に見えるが勇気があり、動く時は動く」というキャラでデザインされているとの事。 初っ端からずっこけるなどややマヌケな一面も見える。クッパに吸い込まれた。クッパの体内と外の世界を行き来しながら冒険する。単独行動する場面もある。 【マリオ ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー】 ルイージの年に発売されたソフトだけあって、過去作の扱いが嘘であるかのようにめちゃくちゃフィーチャーされている。 夢世界は彼がマクラで眠ることで出現し、そこにマリオが潜り込むことになる。そのため本作ではかなり重要なキャラクター。 夢世界においては【ユメルイージ】が代わりに同行する。 ちなみに、本作のラストシーンでようやくクッパに名前を覚えてもらえた。 本作では留守番を嫌うキャラに変わっており、夢世界の底のメッセージについて任天堂のチェックが入り、ネガティブなものは削除されたとの事。 【マリオ ルイージRPG ペーパーマリオMIX】 彼がピーチ城の倉庫に保管されていた本を落としたことでペーパーキャラが本の中から飛び出してしまったので、ある意味本作の事件の元凶とも言える。 今回は兄が2人になったので心強く感じており、臆病な面は一人になった時以外は見られない。 前作の活躍のおかげか情けない描写はほとんどなくなったが、その代わり(?)敵味方共にスルーされることが多くなり、そのたびに自身の存在をアピールしたりいじけたりする。 ちなみにルイージに出会った際のクッパ軍団の対処法は「ひとまず様子見、自爆待ち」らしい。緑のヒゲとは呼ばれなくなった。 EDでは両方のピーチからダブルキスを貰う。 ペーパー版の方はサウンドプレイヤーのみに登場。 【マリオ ルイージRPG1 DX】 「クッパ軍団RPG」には登場しない。 【マリオ ルイージRPG3 DX】 「クッパJr.RPG」ではクエスト「マリオ&ルイージ」に登場する。 マリオパーティシリーズ 【マリオパーティ】 プレイヤーキャラの1人。 【マリオパーティ2】 CPUはアカズキーちゃんを好んで使う。 【マリオパーティ3】 ストーリーモードでは彼以外を選んだ場合、選んだキャラクターが本来担当するスタンプの代替キャラとして登場。つまり担当スタンプが無い。 逆に言えばルイージを操作キャラに選んだ場合のみ他の全員が本来のスタンプを担当するため、実質デフォルトキャラクターとして見る事もできる。 CPUはキーマンを好んで使う。 【マリオパーティ4】 CPU操作時はチビキノコやデカキノコをよく使う。 【マリオパーティ5】 タッグマッチでキノピオとチームを組んだ時のチーム名は「じみキノコーズ」。 【マリオパーティ6】 タッグマッチで【キノピコ】とチームを組んだ時のチーム名は「サブキャラだよねーズ」。 【マリオパーティ7】 【マリオパーティ8】 タッグマッチでキノピオとチームを組んだ時のチーム名が「グリーンキノコーズ」に変更された。 【マリオパーティ9】 【マリオパーティ10】? 【スーパー マリオパーティ】 ルイージ以外が操作キャラクターの場合はルイージを仲間にするという事ができるが、本作ではマリオと同様の無口系キャラクターとなっており喋らない。キノピオが解説をしてくれる。 【マリオパーティアドバンス】 【マリオパーティDS】 【マリオパーティ アイランドツアー】? 【マリオパーティ スターラッシュ】? 【マリオパーティ100 ミニゲームコレクション】? Mario Party-e 本作ではプレイヤーキャラではない。ミニゲームの「Mario s Mallet」に登場。 ルイージマンションシリーズ 毎回【オヤ・マー博士】に、屋敷などの調査とオバケ集めを任されている。 【ルイージマンション】 日本国内の作品では初めての単独主人公。オバキュームなどを装備して、オバケだらけの洋館を探索する事になる。ジャンプ系アクションは出来ない。 【テレサ】や【キングテレサ】と対決し、キングテレサとの因縁が始まる。 【ルイージマンション2】 本作では暴走したオバケ達を止めるため5種類の建物を探索する。鍵を奪った【オバ犬】を追いかける事になったりと苦労している。 オバケを吸い込んでいる間なら、回避行動としてジャンプが可能。 「テラータワー」モードでは色違いのルイージたちと協力し、オバケを捕まえたり仕掛けを解いていく。 【ルイージマンション アーケード】? 色違いのルイージが2Pキャラとして登場。ノロワ~レ大樹やヒャッキ~ヤ坑道は探索しない。 【ルイージマンション(3DS)】 【グーイージ】が2Pキャラとして登場し、彼と協力して探索する事も可能。 【ルイージマンション3】? 本作ではホテルを探索する。泊まった直後にキングテレサに追われたり【オバケネコ】を追ったりと案の定苦労している。オバ犬やグーイージも彼に協力してくれる。 その他のマリオシリーズ 【レッキングクルー 98】 ストーリーモードではエンディングにのみ登場。 クッパを倒した後は対戦モードとトーナメントモードで使用可能となる。 【スーパーマリオ ヨッシーアイランド】 ベビィルイージとして登場。さらわれたまんま最後まで帰ってこない。『ヨッシーアイランドシリーズ』ではほぼこの扱いである。 【ゴルフJAPANコース】 2Pキャラクター。1P(マリオ)との性能差は無い。 なお、続編の【ゴルフUSコース】では緑色のマリオが出てくるためルイージの出番は無い。 【マリオオープンゴルフ】 2Pキャラクター。説明書及びタイトル画面のみキャディーとしてデイジーを連れている。 ただし、ゲームプレイ中にグリーンの画面で表示されるキャディは誰であっても常にピーチとなる。 デイジーとの接点は『マリオテニス64』で再登場するまで本作でしかなかった。 説明書にはきちんと「ルイージ」と表記されているが、ゲーム中1Pモードでマッチプレイの対戦相手を選択する時はなぜかルイジと表記されている。また、1Pはマリオである事は明確なのにまるで他人相手の(それこそプレイヤーに向かっての)ような口調で話す。 【マリオゴルフ64】 操作キャラクターの一人。弾道はフェード、飛距離は220Y。キャラゲットでは最初に出てくる。 本作以降は声が低くなった。 【マリオゴルフ ファミリーツアー】 【マリオゴルフ ワールドツアー】? 飛距離は前作と同じ。 【マリオゴルフ スーパーラッシュ】 アイスルイージに変身し、アイスボールを打つ事も出来る。 【マリオズテニス】? 当時では珍しくマリオと性能差がある。 【マリオテニス64】 ダブルスのパートナーはデイジー。オールラウンドタイプ。身長が高いので頭上付近のボールも返しやすい。 トーナメントで優勝すると走り回った後に転倒してしまう。 【マリオテニスGB】 珍しくクッパ相手に啖呵を切って喋るシーンがある。 【マリオテニスGC】 オールラウンドタイプ。コントロールに優れる。攻撃系スペシャルショットは「ピコピコハンマーショット」、防御系スペシャルショットは「オバキュームレシーブ」。 トーナメントで優勝するとマリオに足を踏まれてしまう。【ヘイホー】が優勝した場合は、仮面が外れた後の素顔を見て驚いてしまう。 【マリオテニス オープン】 オールラウンドタイプ。 【マリオテニス ウルトラスマッシュ】? 相変わらずボレーがすごく強く、なぜかロブが出しにくい仕様であるネット対戦では強キャラと名高い。 【マリオテニス エース】? オールラウンドタイプ。 ストーリーモードでは、エスターによって操られたワリオと【ワルイージ】が持ってきたエスターを手にし、操られてしまう。その為、今回は珍しく敵サイドであり、エスターカップでマリオと対峙する。当然、彼は完全な被害者なので、元に戻ったあとはお咎めはなしである。 【スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール】 メインキャラクター。バランスタイプで、だげき5、とうきゅう6、しゅび6、そうるい6。とくいプレイはオールマイティ、とくしゅプレイはカベジャンプ、スーパージャンプ。 【スーパーマリオスタジアム ファミリーベースボール】 メインキャラクター。右投 6、左打 6、守 7、走 7。スペシャル技は「たつまきボール」と「たつまきショット」、特殊アクションは「スーパージャンプ」。 【スーパーマリオストライカーズ】 キャプテンの1人。 【マリオストライカーズ チャージド】 キャプテンの1人。 【マリオストライカーズ バトルリーグ】 プレイヤーキャラの1人。テクニックタイプでパスがしやすい。 【マリオバスケ 3on3】 オールラウンドタイプ。スペシャルショットは「グリーンファイアシュート」。 【マリオ ソニック AT バンクーバーオリンピック】? DS版のアドベンチャーツアーズではクロスカントリーでの勝負に勝てば仲間になる。マリオの弟だからなのか、それとも他の作品の影響なのか、彼もセリフは無し。 【ヨッシーのたまご】 2Pキャラとして登場。 【スーパープリンセスピーチ】 【ブロスたいちょう】によってマリオ共々捕まえられ、【デカメック】に囚われている。 クッパ撃退後マリオの元へ駆寄ろうとするがピーチに突き飛ばされてしまう。 【役満DS】? 【Dr.LUIGI 細菌撲滅】? 主人公。本作ではいつもの緑色の帽子を被っている。 【Dr.MARIO ギャクテン!特効薬 細菌撲滅】? 【ドクターマリオ ワールド】 ドクターとして登場。2種類実装された。 ドクタールイージスカウトで排出される。ワールド4のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。 ステージモード Lの形にオブジェクトを消します VSモード レベル スキル効果 1 5秒間、相手がカプセルを回転できなくなります 2 8秒間に強化スキルゲージのたまる速度が小アップ! 3 11秒間に強化速度が中アップに上昇 4 大アップに上昇 5 14秒間に強化 ドクターファイアルイージファイアルイージが白衣を纏った姿。ドクタールイージと異なり帽子を被っている。スカウトで排出される。ワールド13のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。 ステージモード 一番左の縦1列と一番下の横1段を消します通常一回で消せないオブジェクトも消し去ります VSモード レベル スキル効果 1 一番左の縦1列と一番下の横1段を消します通常一回で消せないオブジェクトも消し去ります 2 スキルゲージのたまる速度が大アップ! 3 大アップに上昇 4 消す箇所が縦2列・横2段に強化速度は中アップに減少 5 大アップに上昇 いっしょにフォト スーパーマリオ 第2弾にて、2,000円分のプリペイドカードで販売された。 【マリオ+ラビッツ ラビッツキングダム】? 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ 本シリーズでは、いじられキャラという印象が強い。 【ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ】 隠しキャラクターだが、1人用モードのステージ4では普通に対戦相手として出てくる。 性能は今で言うマリオのダッシュファイターといった感じだが、「ファイアボール」がバウンドせずに低めの弾道で直進する、上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」が単発で至近距離だと「ファイアジャンプパンチ」に化ける、ダッシュ攻撃が「ぽこぽこパンチ」である等、現在へと引き継がれた要素は多い。重量は「100」。 キャラランクとしては【ドンキーコング】と最下位争いをするレベル。 飛びぬけて大きな欠点があるわけではないのだが、マリオからアレンジされた性能が全体的にデチューンとして働いてしまっており、ふんわりしたジャンプを始めとして全体的に低い機動力、コンボ火力の低さ、使い勝手が悪い飛び道具等、あらゆる要素がマイナス方向に噛み合ってしまっており、大した火力もないのに立ち回りが弱いというやれることの少ないキャラである。 ただし小ジャンプからのドリルキックからファイアジャンプパンチに繋げる一発逆転要素も持ち合わせているため、相手に回すと油断ならないキャラでもある。 ただし「ぽこぽこパンチ」は見た目の色物っぷりを上回るとんでもない低性能技であり、威力は低い、多段ヒット技なのに殆ど最後までつながらないため反撃が容易、後隙も絶大と悪いことだらけの封印推奨技。 プレイキャラ解禁時の「永遠の二番手、ルイージが使えるようになりました」のフレーズにおける「永遠の二番手」という二つ名があまりにもハマっており、完全に彼を象徴する言葉となった。 特徴的な「片足で小石を蹴る」ようなアピールには攻撃判定があり、崖つかまりしている相手にダメージを与える事もできる。日本国内のCMでも使用された。 【大乱闘スマッシュブラザーズDX】 隠しキャラクター。 弱攻撃3が「どんけつ」、上強攻撃が「ねこパンチ」、下強攻撃が「かかとげり」、横スマッシュ攻撃が「地獄突き」、前空中攻撃が「脳天チョップ」に変更された。スーパージャンプパンチが真上に上昇するようになった。新技として「ロケットずつき」に似た「ルイージロケット」を習得。 モーション等もどんどん差別化されて行き、更に【ドクターマリオ】も登場した事によりマリオの類似キャラという認識は薄れている。 地上での滑りやすさが上がり、滑りながら攻撃を繰り出す事も可能。 所謂「絶」とルイージの滑りやすい特性が非常マッチしており、異常な距離とスピードで常に滑りながら戦うという戦闘スタイルとなっている。 ルイージロケットには低確率で暴発して溜め無しでも、通常時の最大為以上の威力とスピードで突進することがあるという、非常にギャンブル要素が強い技。威力自体は申し分ないのだがあまりにも速すぎてランダムで発生するため、熟練プレイヤーでも中々制御できないという困りもの。 CPU操作ではドリルキックを多用するため妙に強く、CPU同士の対戦では乱闘させても重量級にすら勝ることも多いが、復帰時にルイージロケットしか使わず、低所でもスーパージャンプパンチは使用せず落ちていく。 「アドベンチャー」モードではキノコ王国-1で特定条件を満たすと、キノコ王国-2でマリオの代わりに彼のムービーが挿入され登場する。 本作以降は「緑の人気もの」という肩書が使われるようになったが、永遠の二番手がハマりすぎているため知名度はあまりない。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 隠しキャラクター。テクニカルなマリオに変わりバランスタイプになっている。重量は「97」に減少した。 最後の切りふだは謎のフィールドを出す「ネガティブゾーン」。完全にネタ技だが範囲はかなり広く、様々な状態異常をライバルにかけ続けることで大幅に弱体化させられる強烈な技である。 それ以外の性能はと言うと常時滑りながら攻撃するという、色物極まりない戦い方をしていた前作に比べるとかなりスタンダードなものになっており、搦手ばかり目立つようになったマリオに比べるとむしろこちらの方が初心者向けと言う声も。 ただし絶がなくなったことで普通にダッシュすることが増えたため、自殺技である「ぽこぽこパンチ」が暴発しやすくなったことに関しては注意が必要。 「亜空の使者」ではあまり出番はない。最初は【ワドルディ】にビビりまくりデデデの不意打ちハンマーを受けてフィギュア化する。その後はデデデ城にて他のキャラクターと共にデデデから時限式のブローチを鼻につけられる。 【タブー】と戦えるファイターがいなくなった後に例のブローチによって【ネス】と共に復活し、デデデも復活させて「大迷宮」に挑む。デフォルトでタブーに挑めるファイターの1体。 公式サイトでは 「今回は“永遠の二番手”ではなく、あえて“緑の人気もの”と呼ばせていただきましょう!!」 とネタキャラ扱いするのを控えるような言い方をしているが、シャドーモセス島の通信ではAIなのか本人なのかわからない大佐に「永遠の二番手だな」「いわゆる日陰者」「兄に勝る弟などいない!!」と散々弄り倒されていた。 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 初期ファイター。本作から、向きによってモーションが左右反転するようになっている。一部の動作が原作に近くなった。 弱攻撃1が「ジャブ」、弱攻撃2が「フック」、下投げが「ヒップドロップ」、最後の切りふだが「オバキューム」に変更された。 また、本作からいじけるアピールにメテオ効果が付与されただのアピールが大幅に強化された。 「ぽこぽこパンチ」がようやく最後までヒットするまともなダッシュ技となった。 特設リングでの通り名は「緑の人気もの」。『DX』のフィギュア解説文やお知らせで使われている。「永遠の二番手」ではないらしい。 エンジェランドの天界漫才ではナチュレに永遠の二番手呼ばわりされるものの、「これだけのファイターがいる中で二番手なら相当の強者だろう」とフォローされていた。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 隠しファイター。空中での下必殺ワザの「ルイージサイクロン」の上昇量が減少するなど復帰面が弱体化。 ルイージの代名詞でもあった「滑りやすい」という特性がなくなり、他のキャラと同様の慣性で止まれるようになった。 弱攻撃2が「ストレート」、上強攻撃が「ねこアッパー」、投げがオバキュームに変更。『ルイージマンション3』のモデルが先行採用された。 つかみ攻撃は「オバキュームショック」、前投げは「オバキューム投げ」、後投げは「オバキューム反転投げ」、上投げは「オバキューム釣り」、下投げは「オバキュームドロップ」。 つかみ動作では縄付きのキューバンショットを発射するが、空中で発射してもワイヤー復帰は出来ない。 オバキューム関連のモーションは左右反転せず、右利きのモーションになる。 本作の彼を象徴するのがファイアジャンプパンチで〆る即死コンボで、 なんと入力ミスさえなければ0%で掴みが成立した相手を確定で即死させられる。 アップデートで修正こそ入ったものの、即死コンボそのものがなくなったわけではなく、理論上はあらゆるファイターを掴みさえすれば即死させられる恐るべき超火力キャラと化した。 ただしこれらのコンボは難易度が高い上に0%付近限定であり、一度でも失敗すると正攻法で撃墜まで持って行く必要がある。 即死コンボ抜きにしても相当高い火力を持つが、ルイージサイクロンの移動力の低下もあって復帰面は比べて弱体化したため、 安定した高火力キャラだった前作に比べるとかなりピーキーな性能になった。 キャラランク的には中の上~上の下あたりに位置するという声が多いが、問答無用で即死まで持って行くプレッシャーが凄まじいため「ルイージだけは相手にしたくない」と語るユーザーも多い。 「灯火の星」では、「闇の世界」の「謎の空間」で解放可能。 ファイタースピリットのアートワークは『マリオパーティ8』のもの。 その他の作品 【テトリス】 対戦モードで2Pキャラとして登場。 【F1レース】 GB版にて、コース3でレースが始まる直前に登場する。 【ファミコングランプリⅡ 3Dホットラリー】 パッケージ等のイラストではマリオと彼が車に乗っている事になっているが、ゲーム中はほとんど画面に映らない。車の修理中のみ画面に登場する。(マリオも同様) ちなみにこのアートワークでは、作画ミスで右手が6本指になっている。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に【MONSTER】?名義で収録されたイラストでは修正済み。 【ベースボール】 GB版でUSA MODEのR-EAGLESに選手として登場。LUIGI表記。 【ゼルダの伝説 夢をみる島】 【ニワトリ小屋のおじさん】?がルイージと酷似している。本作の時点では「似ている」程度だったが……。 【ゼルダの伝説 夢をみる島DX】 上記のおじさんの服が緑色と判明し、ますますルイージに近づいていく。 【ゼルダの伝説 夢をみる島(Switch)】? 上記のおじさんが完全にルイージそのものと言えるほど近いグラフィックに作り直されている。 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】 ハイラル城の中庭にて、出入り口から右の窓を見ると奥に絵が飾られている。アートワークは『マリオカート64』のもの。 【ゼルダの伝説 時のオカリナ3D】?には無い。 【星のカービィ スーパーデラックス】/【星のカービィ ウルトラスーパーデラックス】 【デデデ大王】戦、かちわりメガトンパンチの背景に登場。 【零 ~月蝕の仮面~】? 【麻生海咲】?のクリア特典のコスチュームの中に、ルイージの服がある。交換できるポイントは50000点で、海咲のコスチューム全5種類の中では3番目に高価。 【Girls Mode 4 スター☆スタイリスト】 FANTANIAのつけヒゲに、彼のヒゲをモチーフにしたつけひげLがある。 ゲーム以外 【スーパーマリオくん】 序盤からパートナーの一人として登場することが多い。 マリオくんの歴史の中でキャラ変遷が最も激しいレギュラーキャラクターの一人であり、最初期は輪郭までマリオと同じ外見であったが64編辺りからヒゲのデザインがわずかに変わり、マリオパーティ2編付近でようやく今の二股のヒゲデザインと輪郭になった。性格も最初期はガッツリツッコミ役でマリオとヨッシーに比べれば常識人であり気も強かったが、ペーパーマリオRPG編(実際には直前のルイージマンション編)から原作の怖がりで臆病な設定が逆輸入され、現在ではボケキャラクターに徹する事も多い。 なお、今も昔も主役になることへの夢は消えていないのでマリオがいなくなるたび主役を主張して来ることがある。ただしルイージマンション編では苦手なオバケを相手にするので主役を降りたがっている。 【スーパーマリオ(本山版)】 レギュラーキャラ。やや控えめではあるが強気に出る事も多く、お調子者的なキャラ付けもされている。一人称は「おいら」。 この手のキャラのお約束なのか、やたらと洗脳される事が多いが、メインを張る場合もありそれなりに活躍の機会もある。 女性ファンが多いと自称している。 【スーパーマリオブラザーズ Vol.2 大魔王ネオクッパの挑戦】? 500年後の未来に飛ばされるが、飛ばされた先が偶然ネオクッパ城の近くだっただめ、門番の【メカクリボー】を全滅させて城内に潜伏しマリオを待っていた。(一度だけマリオを通信で激励した) 【スーパーマリオブラザーズ Vol.3 マリオ軍団出撃】? 老に授かったアーマー・ガン・ボムでマリオ・ピーチと共に戦った…ように見えたが実は出発前夜にエイリアンとすり替わっていた。 (選択肢によってはこの偽ルイージがマリオを聖剣で刺殺したりマリオとピーチをボムで爆殺したりする) 本物はクッパ戦の最中にピーチに救助されたが、エピローグで国王との謁見中に口を滑らせピーチに足を踏まれ絶叫するのだった……。 【スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!】 マリオの弟として雑貨屋を開いている。 金にやたらとがめつく、今で言うワリオのようなキャラ付けがされていた。 【スーパーマリオ 魔界帝国の女神】 本作では子供の頃にマリオに拾われた養子という設定のため純粋な兄弟ではない。そのためマリオとは歳が大きく離れており、フルネームはルイージ・マリオである。 マリオと共に配管工「マリオブラザーズ」を営んで暮らしている。 映画内においては実質的な主人公の立ち位置となっており、デイジーを助けるために無茶をする事が多い。 【ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー】 本作ではニューヨークのブルックリンに住んでおり、マリオと共に企業した配管工事会社で働いている。 ゲーム同様臆病かつ不憫で、頼りがない。だが他者を気遣う優しさを見せたり、落ち着かない兄を嗜めたりなど人の良さが目立つ。 異世界のダークランドに飛ばされた後はクッパに捕まり、ゲーム作品のピーチのような囚われの身のポジションとなっているが、本作ではマリオブラザーズはキノコ王国やクッパの事を何も知らない状態であるため、身内が囚われているという展開はマリオがクッパ軍団と対立する動機して自然な流れとなった。 実家では父親にマリオに巻き込まれてる指摘されてるが、ルイージは「僕は兄さんに巻き込まれただなんて思ってない」とはっきり述べるなど、兄弟愛は非常に強い。 自由の身だったマリオのようにアスレチックコースで特訓などはしておらず、あくまでも一般人と大差ない程度の身体能力しかないのだが、ブルックリンの最終決戦ではクッパのブレスが当たる直前にマンホールを盾にして、あと一歩で焼き殺されかけたマリオを必死にかばう活躍を見せる。 そしてマリオと共にスターの力を取得し、クッパ軍団を瞬く間に蹴散らし、クッパを要塞ごと叩きのめして騒動を締めくくり「マリオブラザーズ」の名に恥じない健闘ぶりを見せた。 【スーパーマリオブラザーズ しらゆきひめ編】? ほんの少しの登場であるが、ピンチのマリオの前に登場し、クッパに不意打ちを食らわせチャンスを作るかなりの活躍。 【Nintendo Switch Online】の紹介映像 セーブデータお預かりの紹介部分で登場。愛用してるSwitch本体がドッスンによってセーブデータごと破壊されてがっかりする場面がある。 息を吹きかけるような動作があったため、相当使い込んでいたものと思われる。 ただしこの壊されるシーンは、壊れてしまうことを考えていたマリオによる想像内だったため、実際には壊れていないと思われる。 能力・武器 詳細は「【マリオ】/能力・武器」のページを参照。マリオと違う部分を紹介する。 武器・使用技 ジャンプマリオ達より高いことが特徴。バタ足をして距離を稼ぐこともある。ただし、作品によっては差がないものもある。 ファイアボール『スーパーマリオアドバンス2』の「スーパーマリオワールド」ではマリオのものより少し高く跳ねる。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では緑色のものを出す。マリオのものと違い、跳ねずに一直線に進む。これは『マリオブラザーズ』の【ファイアボール】が元ネタと思われる。 スピンジャンプ パンチ キック スライディングキック ヒップドロップ『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では『for』の下投げで繰り出す。『SPECIAL』では下投げ「オバキュームドロップ」の途中で繰り出す。 横宙返り バック宙 クルクルジャンプ『64DS』ではバック宙を使うと自動的に発動する。 壁キック『New スーパーマリオブラザーズ』から使用可能になった。 アイスボール スピン 前転 サンダーハンド『マリオ ルイージRPG』で使用。ハンドパワーを使って目の前に電撃を出す。『マリオ ルイージRPG1 DX』(本編)ではこれでも先制攻撃が出来るようになった。敵を「めまわし」状態にする事がある。 ブラザーアクション 『マリオ ルイージRPG』/『マリオ ルイージRPG1 DX』でのブラザーアクション ハイジャンプマリオの上に乗ってから一緒に高くジャンプする。 もぐルイージ/もぐりハンマーマリオがハンマーでルイージを叩いて柔らかい地面に埋め、一部の柵を通り抜けたり、マメなどを掘り出したり、樽の中に入る事が出来る。 感電移動/くっつきルイージがサンダーハンドでマリオを感電させ、平行移動が出来る。テレサ像を動かしてスイッチを入れる事も可能。 ブラザーアタック/スペシャルアタック 『マリオ ルイージRPG』/『マリオ ルイージRPG1 DX』でのブラザーアタック バウンドブロス彼とマリオが合体し、強力なジャンプで敵単体を攻撃する。アドバンスコマンド/DXアタックでは途中で彼とマリオが分離して2体の敵を踏める。敵が1体しかいない時は集中攻撃する。 ノックバックブロスハンマーでマリオを叩いてちびマリオ状態にし、続けてハンマーでマリオを打って敵単体を攻撃する。空中にいる敵にも当たる。アドバンスコマンド/DXアタックでは連続攻撃する事ができる。『1DX』では最大5回しか攻撃できず、攻撃対象もランダムになる。 タイフーンブロスハンマーでマリオを叩いてちびマリオ状態にし、マリオの上に乗って回転しながら敵へ突撃し、ハンマーで敵単体を攻撃する。攻撃対象を変える事も出来る。アドバンスコマンド/DXアタックでは最後に攻撃した敵を気絶させる事がある。『1DX』では最後の一撃のコマンドが入れ替わっている。 サンダーブロス敵の頭上へジャンプし、雷または電撃弾で敵全体を攻撃する。『1DX』では最後のコマンドを成功させても空中にいる敵に当たる。敵のDEFを下げられる。アドバンスコマンド/DXアタックでは電撃を纏わせたアッパーで敵単体を攻撃するが、敵のPOWも下げられる。 ブラザーアイテム トリオアタック ハンマーマリオに比べ使い慣れていないのか、すっぽ抜けてしまったり、自分を叩いてしまうこともある。 バッジ ブーツ オバキューム『ルイージマンション』等で使用。オバケやコインなどを吸い込む掃除機。『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』では『for』から最後の切りふだとして採用。『SPECIAL』では投げにも使用する。 『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のワザ ファイアジャンプパンチ至近距離でスーパージャンプパンチを当てると発動。炎を纏ったアッパーカットで大ダメージを与える。恐らく【ケン・マスターズ】の炎の昇龍拳が元ネタか。 ぽこぽこパンチ目をつむりながらぽこぽこ叩くダッシュ攻撃。なんだかヤケクソ気味に見える。 ルイージサイクロンマリオの「マリオトルネード」に似た下必殺ワザ。くるくる回転する。『DX』までは単発ヒットしかせず、当たった時点で纏まったダメージを与えてぶっ飛ばす性能だった。『X』からはマリオの「マリオトルネード」が空中攻撃下に変更されたためなのかは不明だが、単発ヒットから連続ヒットに変更された。 アピール(下)いじけて小石を蹴るアピール。実は攻撃判定があり、それも非常に強力なメテオになっている。 ルイージロケット『DX』から使用する横必殺ワザ。【ピカチュウ】の「ロケットずつき」に類似している。1/8の確率で暴発し、凄まじい威力と推進力になる事も。 地獄突き『DX』から使用する横スマッシュ攻撃。どういう訳か手刀攻撃をする。 脳天チョップ『DX』以降の前空中攻撃。頭上から片手を素早く振り下ろす。 ネガティブゾーン『大乱闘スマッシュブラザーズX』で使用する最後の切りふだ。謎の黒いフィールドを展開し、中に入っている者達を大きく弱体化させる。ほぼネタ技のような風貌だが範囲が広く、かなり強力。 変身 スーパールイージ ファイアルイージ『スーパーマリオアドバンス2』では、投げるファイアボールの性質が異なる。 しっぽルイージ『Newスーパーマリオブラザーズ2』以降はキツネ耳とキツネの尻尾になる。 カエルルイージ タヌキルイージ『スーパーマリオブラザース3』及びそのリメイク作品のみ。 キツネルイージ『スーパーマリオ 3Dランド』以降の作品で、ルイージ専用。能力はタヌキマリオと同じ。東洋水産(マルちゃん)の「赤いきつね」と「緑のたぬき」の逆バージョンとされている。 ハンマールイージ マントルイージ『スーパーマリオアドバンス2』では、飛行時の上下移動がマリオより少し速く、より高く上昇する。 風船ルイージ/バルーンルイージ はねルイージ『スーパーマリオ64DS』のVSモード専用の変身。 透明ルイージ マメルイージ コウラルイージ 巨大ルイージ ハチルイージ オバケルイージ自身が苦手なテレサに変身するものの、怖がるなどのデメリットは無い。ただ、テレサは近寄ってくる。 バネルイージ アイスルイージ レインボールイージ フライングルイージ プロペラルイージ ペンギンルイージ 雲ルイージ ゴロ岩ルイージ シルバールイージ身体は銀色だがゴールドファイアボールを投げる。 ムササビルイージ Pムササビルイージ ネコルイージ まねきネコルイージ ビルダールイージ スーパーボールルイージ ゾウルイージ アワルイージ ドリルルイージ おもなセリフ 兄さんの やくにたちたい『スーパーマリオRPG』の星のふる丘にあるルイージの願い事と思わしきもの。ゲーム内におけるルイージの初セリフであり、今後のルイージの方向性をしっかり定めたようなものである。なお、説明書ではもっと喋っている。EDではパレードの先頭を担当する形で実際に役に立てた。 まいったか ディメーン! にいさんの手を かりなくたって オマエくらい たおせるんだからな! 『スーパーペーパーマリオ』のステージ8-3で、ディメーンを倒した後のセリフ。ちなみにフェアリンの力も借りていない。 そうさ… ボクたちの 生きる道は ボクたちが きめる! ボクたちは あきらめない!! オマエなんかの スキに させるもんか!!! 『スーパーペーパーマリオ』のステージ8-4で、ノワール伯爵との戦いの途中で彼が戻って来た時のセリフ。ピーチの「世界を守る」発言に続けて言う。 ひぃぃ~! 助けて~~!!『スーパーマリオギャラクシー』のファントムギャラクシーにて。マリオを見かけるなり滅茶苦茶怯えて助けを求める。この時は「マ~リオ~!!」とボイスを発する。たとえプレイヤーがもう一人のルイージだとしても。 オバケ! ひぃぃぃ!!同上。オバケマリオを見かけ、マリオと気付かずにビビりまくる。 兄さん、やっと来てくれたんだ!キノピオ達と はぐれて 大変だったんだから!でも、一つだけ パワースターを見つけておいたよ! ちょっと見直しただろ?!同上。見栄を張っているが散々ビビった姿をマリオとプレイヤーが忘れることはないだろう……。 あれっ、ボクが もう一人?!まあでも 世界には 自分に似てる人がいるっていうし、細かい事は いいか!そうだ パワースターを見つけたんだ!これ、持って行こう!同上。ルイージを操作している場合の台詞。細かい事なのか……? やぁ 兄さん!クリアできない時はボクのお助けパーツを使うといいよ。『スーパーマリオメーカー2』のストーリーモードにて、同じコースを3回連続でミスすると、ルイージがこのセリフと共に登場する。そのコースで固いブロックやパワーアップアイテムが配置できる「お助けパーツ」が利用できるようになるのだが、自力でクリアしたい人にはうっとおしいと話題になったことがある。 元ネタ推測 NOAの社員が彼の名前を決める時に『ブルーノ』『ジーノ』『ロメオ』『マティーニ』等の候補名が挙げられていく中で、「語感が良いから」「マリオに対して一番そばにいておかしくないイタリア人の名前」という理由で『ルイージ』と決まった。そのため、多くの説として流布している『宮本茂が「マリオの“類似”だから『ルイージ』で良いのではないか」と言ったため』というのは、後付の通説。 関連キャラクター 【マリオ】 【ミスターL】 【デイジー】 【ワルイージ】 【オヤ・マー博士】 【キングテレサ】 【ディメーン】 【クッパ】 【ルイージコング】 関連マシン 【スタンダードカート】 外部リンク ルイージの年~THE YEAR OF LUIGIルイージの生誕30周年を記念にして作られた特設サイト。 関連商品 コメント テレサなどのオバケが苦手という設定は、マリオRPG系やルイマンシリーズ以外ではそんなに見られない(アクション系マリオシリーズにこの設定が反映されていたらゲームのテンポが悪くなる)。 - L-24 (2020-11-05 21 50 40) 「マリオオープンゴルフ」の項目に書いてある「本作以降は声が低くなった。 」は、別の項目の物が間違って紛れているんですかね?(「マリオオープンゴルフ」にボイスは無い。) 直そうにもどの項目が正しいのかちょっとわかりませんが・・・ - 名無しさん (2021-10-24 21 19 42) 失礼、マリオゴルフ64のところに書くべきものを作る時に間違えてたので直しました - よしこう (2021-10-24 21 25 27) 名前 全てのコメントを見る
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ちょっと外れた雰囲気を漂わせるルイージ。 今回は“永遠の二番手”ではなく、 あえて“緑の人気もの”と呼ばせていただきましょう!! (スマブラ拳より) MPが少なく、序盤はスーパージャンプパンチが1回しか使えない、 武器を装備して通常攻撃を強くしよう。 だがネガティブゾーンを覚えると恐ろしく強くなるルイージ、 カオスルイージゾーンでもOKだ! ルイージの必殺ワザ 技名 習得Lv スーパージャンプパンチ 1 ファイヤーボール 6 カオスルイージゾーン 10 スマブラコンボ 16 ネガティブゾーン 30 ステータス 名前:ルイージ 肩書き:永遠の2番手 武器:なし 盾:なし 顔:Lの帽子 服:緑のオーバーオール 装飾品:ハンドグローブ
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ルイージ ルイージのステータス 名前-ルイージ・マリオ(英 rui-zi・mario) 年齢-26歳前半 身長-推定160cm(栗にあたったりすると強度の生命反応低下により、元の身長の90cmに戻ってしまう) 体重-推定50kg前後(栗にあたったりすると強度の生命反応低下により、元の体重の15kgに戻ってしまう) 性格-几帳面 好きな物-不明 嫌いな物-幽霊 赤髭親父の弟であり、任天堂のマスコットキャラ。赤髭親父ではない。 皆からは永遠の二番手と言われているが、実力はマリオ以上。しかし、普段は力を1/240に留めており、そのせいか、マリオにいつも出番を取られている。 また、幽霊が嫌いで、ルイージマンションでは、幽霊にビビりまくっていた。 しかし、これらの行動は、全て兄を想ってやっている行動で、幽霊は、軽いパンチで倒せる。 また、マリオが洗濯機で副を洗っている所を、ルイージは手で丁寧に洗っている。(その為か、ルイージの服は、いつも輝いている。) この辺りで、ルイージはどれだけ几帳面か分かったはずだ。 また、最近になって、クッパに絵の中に閉じ込められたり、クッパに攫われたり、幽霊屋敷に監禁されたりと、いろいろ忙しい。 (言う間でもないが、これは演技で、マリオがルイージを助ける事により、マリオに花を持たせている。) ブチ切れると、帽子が吹っ飛び、神が逆立ち、服は虹色に輝き出す。ドッスンだろうとなんだろうと粉々にする。しかし、生命力の消費が激しい為、10秒弱しか変身出来ない。 特技 留守番 留守番しているように見えるが、ルイージにしか見えない幽霊と、命を賭けて戦っている。 ハイジャンプ マリオより運動神経が良い為、オリンピック選手顔負けのジャンプが出来る。 昼寝 仮眠して、力を集中させている。 スケスケルイージ スケスケぼうしを取ると変身。体を透明にして、敵の弱点を伺う。又、透明になると、あらゆる仕掛けを無視出来る。 名前 コメント
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ルイージ Mario_icon.png マリオの弟ルイージが参戦決定 永遠の2番手として戦うぞ いちおう緑の人気者でもいいでしょう +出現方法 対戦を25回以上する シンプルをノーコンティニューでクリアする 亜空の使者で仲間になる (亜空の使者以外は挑戦者として登場してきたルイージを倒す必要があります) ルイージの必殺技 必殺技 ファイアボール 上必殺技 スーパージャンプパンチ 横必殺技 ルイージロケット 下必殺技 ルイージサイクロン 最後の切り札 ネガティブゾーン
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攻略方法(グランプリ) 攻略方法(Wi-Fi) ショートカット タイムアタック 動画YouTube世界チャンプ ライブリプレイ 01 49.140 - Totom@ITF せかいチャンプに学ぶキノコの使い方 2008年5月 _コメント ↓ バナナカップ ├ 64 シャーベットランド ├ GBA ヘイホービーチ ├ DS モンテタウン └ GC ワルイージスタジアム ←いまここ 攻略方法(グランプリ) 所々ジャンプアクションを決める事が出来る場所が多いが、 中にはトリックを決めると壁に激突したりダートの中に突っ込んでしまう可能性がある。 そのため、ジャンプアクションを決めていい場所とそうでない場所を把握しておこう。 ただし、カートとバイク(ハングオン)で決めていい場所と駄目な場所が大きく違うので注意。 コースは広めのため、スターやキラーの攻撃は比較的回避しやすい。 そのため上手く独走出来れば、防御用アイテムをぶら下げているだけでも結構安全である。 攻略方法(Wi-Fi) 走り方が違うと大きくロスを生み、互いに邪魔しあって、気がついたら トップが独走状態なんて事も結構あるコース。 上記の述べたようにジャンプアクションを決めていい場所と そうでない場所を把握しておかないと思わぬところで痛い目にあう。 土管とパックンがあるところの両サイドにある青ダッシュボードに、 いかにうまくマシンを乗せられるか、も差がつく要因のひとつ。 総合的にテクニックがいるので、タイムアタックで十分練習してから挑もう。 攻撃系アイテムは当てやすくも当てづらくもあるため、使用するときは慎重に。 中盤以降はスピードUP系アイテムが役に立つため、ガンガン使用していこう。 ショートカット 2つ目のダッシュボード付きのジャンプ台後、左側に広がるダートにキノコを使用しよう。 ショートカットではないが、2つ目のダッシュボード付きのジャンプ台で ジャンプ(ジャンプアクション)した時にワザと場外に出るようにジャンプすると、 見えない壁に激突し、着地が早くなる(飛んでる時間が短くなる)という小ネタがある。 タイムアタック 総合的にテクニックが必要になるコース。 ジャンプアクションをすると遅くなる事もあるという事を学ぼう。 インに突きにくいカーブをどうやってインに入るかを試行錯誤していくうちにタイムは縮むと思います。 もっと上のタイムを目指すとなると小ネタなテクニックも必要になります。 飛んでいる時、スティックを前に倒したり後ろに倒したり。 わざと壁にぶつかるように飛んだり。 ジャンプアクションせず青ダッッシュボードに乗り続けたり。 動画 YouTube 世界チャンプ ライブリプレイ 01 49.140 - Totom@ITF せかいチャンプに学ぶキノコの使い方 2008年5月 目次へ戻る _コメント ↓ 僕は、ヌンチャクかゲームキューブです。ハンドルやりづらいですね -- (マリオ) 2011-07-08 21 29 06 うんうん☆ -- (MK2) 2011-07-09 08 24 02 ハンドルでできる人が、うらやましいよ・・・でも俺ゲーセンのハンドルはすきなんだ -- (MK2) 2011-07-09 08 25 51 ハンドルでうまい人は・・WE@まんなかわけさんとか -- (マリオ) 2011-07-09 11 42 58 ゴールデンハンドルに負けるとちょーーーくやしい!! -- (MK2) 2011-07-09 20 17 16 僕、このコースだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいすきなんです -- (KR6) 2011-07-25 18 21 21 ↑荒らしじゃないです -- (KR6) 2011-07-25 18 22 01 許して -- (KR6) 2011-07-26 07 40 26 wwwはなんなのかアンケートのほうでしつもんしましたがwwwはなんなのかわかりました(いまさら) -- (ジャスタベス) 2011-09-13 21 22 43 このコース、ダブルダッシュの頃から苦手です>< -- (Rosalina) 2011-09-14 00 23 16 ダブルダッシュにあったんだ -- (ジャスタベス) 2011-09-14 07 19 37 GCってかいてあるじゃんww -- (Mk2(1463-7491-6133)) 2011-09-14 17 10 47 それはしってるけど,, -- (ジャスタベス) 2011-09-18 11 25 30 え(゜д゜) -- (Mk2(1463-7491-6133)) 2011-09-18 20 59 19 ここのすり抜け成功したけど、周回カウントされない… -- (Rosalina(・ω・`)) 2011-09-19 21 26 15 確かに。 -- (かいと) 2011-09-19 22 42 40 ふうん。じゃあ僕はやらない事にしよっと。 -- (Mk2(1463-7491-6133)) 2011-09-20 05 56 47 あんあん -- (sex) 2011-10-03 06 38 03 マリオ -- (あかね) 2011-10-16 13 08 18 はい↑? -- (μκβ‘) 2011-10-17 20 21 13 名前 コメント すべてのコメントを見る [GCN Waluigi Stadium] ShortCut TimeAttack TimeTrial マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ へ戻る
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▽タグ一覧 ルイージとは、版権作品【スーパーマリオ】シリーズの登場人物である。 マリオの弟、マリオより高く細い背丈と「L」の文字が描かれた緑色の帽子が特徴。 旅にはあまり付き合わず家で留守番している時が多いが、時にはマリオと共に冒険に駆り出されることも。 ペーパー、漫画版などの一人称は「ボク」性格はのんびり屋でややネガティブで気が弱い。 特に幽霊はかなり苦手で人目見るだけで怯えてしまう程だが、彼が主役になる時は大抵オバケ絡み。 特に幽霊の親玉であるキングテレサとは深い因縁がある。 特技は早寝でマクラさえあればどこにでも寝れる。 性能面ではスポーツ面ではマリオと同じくオールラウンダーだが、アクション面ではマリオより高く飛べるが滑りやすいという癖の強いキャラとなっている。 何かとマリオと比較されて地味なので、「永遠の二番手」などと呼ばれ、宿敵のクッパからも認識が低く「緑のヒゲ」と呼ばれていた(後に真剣勝負を得て名前を覚えてもらった) 本編におけるルイージ 最近はアクションゲームでも出番が多く、マリオの弟なだけあって登場作品も多い。 【ルイージマンション】シリーズでは主人公となり、キングテレサに囚われたマリオ達を救うことに。 【大乱闘スマッシュブラザーズ】においても初期から参戦しforまで隠しキャラだった。 殆どがオリジナル技で癖の強さは再現されている。 メイドウィン小説におけるルイージ メイドウィン小説1番最初の作品【ルイージの寄生ジョーカー】の主人公を務め、松山共々最初期で活躍していた。 メイドウィン小説最初期とは言えど松山との絡みはや出番結構少ない 新・メイドウィン小説においては松山と同じく時空を作った者としての意思が存在するが、松山と違い本物のルイージも登場している。 また、松山によるとルイージに時空の意志はないらしい。 新では【D-7】で登場、スターアベネスの計画に巻き込まれる形でたくっちスノー達と出会う。 名前 コメント