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【名前】如月すず 【出典】あやかしびと 【種族】妖怪 【性別】女性 【声優】阪田佳代 【外見】身長:145センチ. 体重:37キロ スリーサイズ:73/46/72 【能力】 能力は言霊、生物を意のままに精神操作することが出来、死ねというだけで相手を即死させることも可能 ただし、相手に直接言葉を聞かせる必要があり、スピーカー越しは不可能。 一度かけた言霊は当人が取り消すまで永続的に掛かるが、対妖体質の相手には少し効きづらい また、彼女の尻尾を切ることでも言霊をキャンセルできる(記憶消去は例外)。 その場合、すずの死んだ魂は人の常世にも妖怪の常世にもいくことはできなくなる。 知恵はあるが世間知らずなために知識が追いついていない 【備考】 本当の名前は忘れてしまったため、武部涼一が付けてくれた名前である。 双七が病院で出会った少女。双七以外の人間にはかなりの憎悪を抱いており、 素っ気無い態度をとる。お人好しの双七を自分が何とかせねばと思っており、お姉さんぶっている。他のルートで女の子とくっつくとやきもちを焼いたりするが、その女性本人を嫌うことはない。 例外として、薫だけはある事情で殺意を抱いている。なお、トーニャとは喧嘩ばかりしているが、単に馬が合わないだけである。 人ではなく純粋な妖怪九尾の狐であり、言霊を憑かせて相手を意のままに操れる。その絶大な能力が、ドミニオン達に狙われる原因となる。現段階では尾は一本しかないが、成長とともに増えていく。 彼女の母親は同じく九尾の狐だが、その父親は…… 以下、ギャルゲ・ロワイアル2ndにおけるネタバレを含む +開示する 如月すずの本ロワにおける動向 本ロワにおける強さ 初登場話 0 [[]] 登場話数 話 スタンス 主催 現在状況 0:[[]]時点 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ]]||||0 [[ 最終状態
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チェンジ・ロワイアル@wikiにようこそ 俺ロワ・トキワ荘で企画進行中のリレーSSのまとめwikiです。 候補話の募集は終了しました。 候補作は全部で64作品、参加者候補は90人集まりました。 たくさんの投下ありがとうございました。 57/60人の参加者で本編を開始しました。 初心者から経験者まで誰でも歓迎しますので興味を持たれたら是非ご参加ください。 この企画はキャラの死亡、流血等といった人によっては嫌悪を抱かれる内容を含みます。閲覧の際はご注意ください。 現在の予約 予約者 キャラクター 期限 延長・期限 SS 本編 OP 投下順 ・【0~50】 ・【51~100】 ・【101~150】 時系列順 ・【第一回放送までのSS】 ・【第二回放送までのSS】 ・【第三回放送までのSS】 ・【第四回放送までのSS】 追跡表 書き手紹介 登場話 【登場話候補作】 【登場話候補作】(採用) 番外編 没SSまとめ 資料 ルール 地図 現在位置 ・定期放送時の参加者現在地図(身体) 参加者名簿 ・参加者名簿(組み合わせ) ・参加者名簿(参加者向け) ・参加者名簿(ネタバレ) 死亡者情報 ・第一回放送までの死亡者 ・第二回放送までの死亡者 ・第三回放送までの死亡者 ・第四回放送までの死亡者 死亡者名鑑 支給品情報 ・支給品一覧 ・支給品解説 ・支給品経過 タイトル元ネタ ・タイトル元ネタ【0~50】 ・タイトル元ネタ【51~100】 ・タイトル元ネタ【101~150】 ・タイトル元ネタ(候補作) 関連リンク 俺ロワ・トキワ荘 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/12648/ 本スレ① https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1615384066/l30 本スレ② https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1633849195/l30 本スレ③ https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1664632643/l30 本スレ④ https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1706338338/l30 したらば掲示板 https //jbbs.shitaraba.net/otaku/18420/ 2chパロロワ事典@wiki https //w.atwiki.jp/wiki11_row/ @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 編集モード・構文一覧表 @wikiの設定・管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン一覧 @wikiかんたんプラグイン入力サポート 他のWIKIが気になる方はこちら AcesHigh Wiki Plus! REBELLION Z-LIMITED プログラミングに関する私的メモ 精霊回路ドライヴ@wiki ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 @ wiki バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。
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【アカツキ電光戦記】からの出典 【仮面ライダーW】からの出典 【けいおん!】からの出典 【バジリスク~甲賀忍法帳~】からの出典 【武装錬金】からの出典 【学校であった恐い話】からの出典 【仮面ライダーディケイド】からの出典 【バトル・ロワイアル】からの出典 【銀魂】からの出典 【ストライクウィッチーズ】からの出典 【遊戯王5D s】からの出典 【夢喰いメリー】からの出典 【牙狼〈GARO〉】からの出典 【東方Project】からの出典 【未来日記】からの出典 【現実・その他】からの出典
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真実の……バトルロワイアル 俺ロワ・トキワ荘にて2019年4月26日(金)22時頃発足したパロロワ企画。 企画主は◆3nT5BAosPA。 2019年4月27日(土)0 00に予約が解禁され、本格的に企画がスタートした。 2019年9月15日(日)に第一回放送を通過。 2021年5月31日(月)に第二回放送を通過。 主催者 BB@Fate/Grand Order 【参加者一覧】 10/10 鬼滅の刃 竈門炭治郎/竈門禰豆子/吾妻善逸/煉獄杏寿郎/冨岡義勇/胡蝶しのぶ/累/猗窩座/童磨/鬼舞辻無惨 9/9 Fate/Grand Order 藤丸立香/マシュ・キリエライト/宮本武蔵 /源頼光/酒呑童子/清姫/エドモン・ダンテス/フローレンス・ナイチンゲール/メルトリリス 6/6 ラブデスター 若殿ミクニ/皇城ジウ/愛月シノ/神居クロオ/姐切ななせ/猛田トシオ 6/6 五等分の花嫁 上杉風太郎/中野一花/中野二乃/中野三玖/中野四葉/中野五月 5/5 仮面ライダーアマゾンズ 水澤悠/鷹山仁/千翼/クラゲアマゾン/イユ 5/5 HiGH LOW コブラ/村山良樹/スモーキー/雨宮雅貴/雨宮広斗 5/5 衛府の七忍 波裸羅/猛丸/犬飼幻ノ介/宮本武蔵/沖田総司 4/4 彼岸島 48日後…… 宮本明/鮫島/山本勝次/雅 3/3 かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 白銀御行/四宮かぐや/石上優 3/3 刀語 鑢七花/とがめ/鑢七実 3/3 仮面ライダー龍騎 城戸真司/秋山蓮/浅倉威 3/3 ナノハザード 円城周兎/前園甲士/今之川権三 3/3 めだかボックス 黒神めだか/人吉善吉/球磨川禊 2/2 TRICK 山田奈緒子/上田次郎 2/2 亜人 永井圭/佐藤 1/1 心霊怪奇ファイル コワすぎっ! 工藤仁 70/70 見せしめ 藤原千花@かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ルール 【基本ルール】 最後の一名になるまで殺しあう。 優勝者はどんな願いでも叶えることができる。(「巨万の富」「恋の成就」など) 【首輪】 参加者の首に着けられている。 いくつか設けられているルールを破ると爆発する この首輪による爆発を受ければ、どれだけ生命力や再生能力が高いものであっても、基本的に即死する。 禁止エリアに入ると、まず三十秒ほどアラームが鳴る。それでも禁止エリアから出なかった場合、起爆する。 会場である孤島から一定距離離れれば爆発する。地図に描かれている範囲内であれば、海上にいても爆発しない。 強い衝撃を加えると爆破する。その衝撃が破壊を目的としたものであっても、偶然の事故によるものであっても関係ない。 【禁止エリア】 立ち入りが禁止されているエリア。もし這入れば、上記の通り爆発する。 放送から1時間後、3時間後、5時間に1エリアずつ禁止エリアとなる。 禁止エリアはゲーム終了まで解除されない。 【放送】 零時、六時、十二時、十八時に放送される。 死者と新たな禁止エリアみっつ、残り人数が発表される。 【支給品】 背負えるサイズのリュックサックに収納されている。 内容物は食料品、飲料水、地図、参加者名簿、ルールブック。そして1~3つのランダム支給品。 ランダム支給品は参加作品、バトロワ原作、現実のものから支給可能。 【予約】 期限は七日。 【時間表記】 本編は深夜スタート。 深夜:0~2 黎明:2~4 早朝:4~6 朝:6~8 午前:8~10 昼:10~12 日中:12~14 午後:14~16 夕方:16~18 夜:18~20 夜中:20~22 真夜中:22~24 支援サイト 真実の……バトルロワイアル@wiki スレッド 真実の……バトルロワイアル 真実の……バトルロワイアル2(現行スレ)
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パクリパクラレロワイアル ガンツをパクッたパクリロワイアルを更にパクttじゃなくてリスペクトしたオマージュです。 ゲームとか漫画とか適当なキャラが出てきます。 なお、この作品はフィクションであり、実在する人物や地名などとは全く関係ありません。 本編SS 生徒名簿 あとがきなど
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サンデーキャラ・バトルロワイアルについて 少年漫画@2ch掲示板のスレッド。略称はサンデーロワ。 参加者 「週刊少年サンデー」に掲載された漫画作品(複数)の登場人物 主催者 白面の者(うしおととら) 進行状況 終了(未完) 現状で続けていくことは無理と判断され、スレは埋め立てられた。プリンセス白面。 外部リンク ■支援サイト サンデーキャラ・バトルロワイアル まとめ(閉鎖?) サンデーキャラ・バトルロワイアル(避難所。閉鎖) ■スレッド サンデーキャラ・バトルロワイアル サンデーキャラ・バトルロワイアルPart2 サンデーキャラ・バトルロワイアルPart3 サンデーキャラ・バトルロワイアルPart4 サンデーキャラ・バトルロワイアルPart5
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ファイナルバトルロワイアル(5) 音が聞こえる。 雨か。声か。それとも歌か。 崩壊する世界は音に満ちている。 だがそれは不安や恐れを呼び起こす類のものではない。 心地よい、安らぎを与える音だ。 解放された魂の声が、正しくあるべき輪廻の輪へと旅立っていく、その喜びを歌っているようだった。 ――よかった。 フォルカは心からそう思う。 全身の疲れすらも心地よく感じるほどの充実感が、その心中に満ち溢れていた。 紅く、黒く、禍々しかった魂の渦は怨念の支配から解き放たれ、陽光に照らされた新緑のような優しい輝きで、戦いを終えた修羅王を包んでいる。 その魂たちがどこか遠い世界へと昇っていく。 彼らもあの中にいるのだろうか、とフォルカはぼんやりと考えていた。 ――ありがとう。そして、またいつか。 さようなら、ではない。 自分もいつかあの光の中へ旅立つときが来る。 その時はどんなに語っても語りきれないほどの色んなことを彼らに伝えたい。 そしてそうなるまでに、願わくば彼らに恥じない生き様を刻んでいきたいと心から願う。 この彼らに救われた命はそういうものでなくてはならないのだ。 「――――ユーゼスはお前が倒したのか」 「!?」 突如、優しい光の空間から、一握りの闇が染み出した。 その闇が空間を捻じ曲げて、暗黒の世界に繋がる穴を広げる。 そこからずるりと這い出るように、両腕のない傷だらけの機体が姿をあらわした。 グランゾン、そして木原マサキ。 フォルカは満身創痍の魔神を睨み、すばやく身構えて迎え撃つ姿勢をとる。 対峙するマサキは無反応だ。ただ静かにもう一度、同じ問いを繰り返す。 「フォルカ、だったか……奴は死んだのか。どうなんだ?」 「……」 沈黙。 重苦しい雰囲気が対峙する二人の間に立ち込める。 マサキはこれ以上は語らなかった。 フォルカは無言で睨む。 ややあって。 「……ユーゼスは倒した。俺だけじゃない、皆の力があったればこそだ」 「そうか」 「……」 ユーゼスを倒した、という単語だけにしか興味はない。 マサキはそう言うようにして、フォルカの言葉が終わらぬうちにそっけない返事をかぶせた。 再び沈黙。 【――――カバラシステム起動、短期未来予測。ターゲットロックオン】 だが僅かな間のあとで、今度はマサキが新たな問いを発した。 その声からは何の感情も読み取れない。 「ならばお前はどうする。俺は奴を殺すためだけにここへ来た。だが……もはや戦う理由は無くなった」 「……」 少なくともその言葉に嘘はないように思う。 フォルカが見ていた限りでは、マサキは常にユーゼスを倒すことだけを考えて行動していたようだ。 もちろんシロッコなどから過去の悪行は聞いている。 だがそれだけで戦う気のない相手に襲い掛かっていいという理由にはならない。 「木原マサキ、お前は――ッ!?」 フォルカの声を遮ったのはマサキではない。 このユートピアワールドそのものだった。 世界そのものが消えかけている。 クロスゲートでこの世界を維持していたユーゼスの存在が無くなれば、当然この世界も同じ運命を辿る。 不安定な揺らぎどころの話ではなく、存在そのものがバラバラになり、無に還るように消え去っていく。 【――――エネルギー充填。空間歪曲座標セット】 「くっ……まずは脱出か!」 「そのようだな。あの無数に開いた空間の裂け目から、とりあえず別の世界へ行けるようだ」 マサキが機体そのものを向き直らせて指し示すその先には、揺らいだ空間に生じた数多の裂け目があった。 その裂け目のひとつひとつ、それぞれの向こうには、どれもよく似た、だが僅かに違うところのある宇宙空間が覗いている。 次元を打ち砕くほどの戦いで生じた、それぞれの並行世界へ繋がる抜け道だ。 「……ああ、そうだ。そういえばユーゼスを倒したお前にどうしても言わなければならんことがある」 「何……?」 すぐさま脱出行動に移ろうとするフォルカの機先を制する絶妙のタイミングだった。 マサキが突然、妙なことを言い出した。 こんなときに。 フォルカは当然いぶかしみ、脱出した後にしろと、そう返そうとした矢先。 【――――ワームホール展開、ブラックホールクラスター転移開始】 フォルカのほうに向き直るというような動作も無く、ゆえに察知が遅れた。 見当違いの方向を向いたまま、いきなりグランゾンの胸部装甲がばっくりと開いた。 「死んでくれ」 まるで通りすがりに挨拶でもするようにマサキは言った。 同時にヤルダバオトが闇に包まれる。 フォルカはとっさに神速のスピードで動こうとする。 だが見えざる力の渦がそれを阻み、傷ついた隻腕の修羅神を闇の中心に繋ぎ止める。 「う、うお、おお、おおぉぉおおおお!!」 何をしたのか分からなかった。 だがこれは間違いなく、あの男の仕業だ。 マサキのいるはずの方向を睨みつけるが、すでに闇がそれを遮断してしまっている。 その向こうにうっすらと見える魂の輝きが歪んで、さらに闇が濃くなっていく。 白い修羅神と新しき修羅王は亜空の深淵へと真っ逆さまに堕ちていく。 「あ、ああ、あ、ああああああああああ――――――――」 やがてブツンと何かのスイッチが切れるようにして全ての感覚が消え失せる。 いや、消えたのは感覚ではなく、それらで知覚するべき対象だった。 完全な闇、完全な無音、完全に何も無い。 永遠の暗黒、無限の虚空が続く。 やがてフォルカ自身が無となるまで。 ◇ ◇ ◇ 暗黒の宇宙空間に浮かぶ美しい惑星がマサキの視界を埋め尽くす。 眼前の巨大な蒼が描く地平の曲線、その向こうには銀色の月が見える。 そしてさらには太陽の輝き。 自分の知識の中にある水星や金星といった天体の配置。 紛れもなく、ここは地球と言う名の星だった。 「だが……俺の世界にはあんなものはなかった」 マサキから見て月の方向とは逆の地平線上に浮かぶ、十字をかたどった黄金の建造物に視線を送る。 やや遠いので詳しくは判断できないが、数百メートル単位の巨大な宇宙ステーションだろうか。 いや、そこに停泊する宇宙戦艦らしき影を見る限り、軍事基地なのかもしれない。 ここは全く見知らぬ別の場所だ。 ユートピアワールドから脱出した際に飛び込んだ、崩壊した次元の境界。 その無数の綻びのうちの一つから繋がった世界。 この青き星のいわゆる衛星軌道上に位置する空間へ、グランゾンは脱出することに成功した。 その背後にはいまだに、マサキがやってきた向こう側へと繋がる次元の揺らぎが、暗黒の宇宙とはまるっきり異質の景色を見せている。 だがそれはやがてゆらゆらと頼りなくその形を歪めていく。 そして水面の波紋を眺めているうちにやがて消えてしまうように、徐々にその揺らぎすら小さくなる。 うっすらと透けて消えるように、向こう側の景色もゆっくり宇宙の闇に溶けていく。 遂には完全に静止した宇宙の闇だけがそこに残った。 フォルカは、来ない。 次元の揺らぎが収まるまで、そして完全なる静寂が場を支配した後もマサキはその空間をしばらくの間、見つめ続けていた。 呼吸すら止めるようにして押し黙り、じっと視線をうごかさぬまま。 どれくらいたったか。 やがて長く息をつく。 僅かに口元を歪めた。 そこで初めてマサキは視線を外す。 「所詮……こんなものか」 そう、所詮はこんなものだ。 このバトルロワイアルというゲーム。 ユーゼスの圧倒的な優位から始まった殺戮遊戯で最後に生き残ったのは結局、この木原マサキただ一人。 いつも繰り返されてきたことだ。 誰も己を倒せるものなどいない。 誰も己の掌から抜け出ることなどできない。 他人は全てクズに等しい矮小な虫けらどもだ。 だがたった一人、自分以外で唯一無二の価値を認めた人間がいた。 その名はユーゼス・ゴッツォ。 消滅したはずの木原マサキという存在を再び蘇らせ、己の目的のために人形の如く利用しようと企んだ、造物主にして怨敵でもある男。 ユーゼスを殺すことを考えただけで、暗い高揚感が心を支配した。 奴が嘲りの言葉をさえずっただけで、信じられぬほどの憎悪が湧きだした。 あの男を殺すためならば、まさに何でもできると思ったし、そのことを躊躇うことすら考えなかった。 二度と戻らぬそれらを失くした今、はじめて分かったことがある。 かつてあれほどまでに充実していたことはなかったと。 己のクローンを作り上げ、思いのままに躍らせてゲームを演出しても、あの灼熱の感情には遠く及ばない。 冥王計画など、あれに比べれば所詮は自慰に過ぎないと、心の底から思い知った。 もしこの手であの男を殺すことができたなら、どんな喜びが待っていたのだろう。 すでにそれは叶わぬと知りながらも振り返ってしまう。 もうユーゼスは二度と手の届かない場所へ去ってしまったと、嫌というほど分かっていても、それでもなお。 「……ならば俺は、どうすればいい?」 誰もいない宇宙にたった独り。 小さく言葉を紡いだ。 もちろん答えるものは誰もいない。 ユーゼスを倒したフォルカもこの手で葬った。 だが何の感慨も湧き上がってはこなかった。 当然だ。誰も代わりになどなれない。 唯一無二の存在だからこそ全てを賭けるに値するのだ。 「…………」 沈黙。 沈黙。 沈黙。 沈黙。 マサキは動かない。 マサキは喋らない。 その静寂が永劫に続くかと思われるほどに、その男の何もかもが停止していた。 だが、次瞬。 ――――ぴしり。 眼前の宇宙にひびが入った。 まるで空間そのものがガラスのようだった。 そこからあふれ出す金色の光。 その光には見覚えがあった。 あの戦いの時、遥か遠くからその光を眺めていた。 だが何故ここにそれが存在するのか。 そんなことはありえないはずだ。 全く己の予想の外だ。 分からない。皆目見当が付かない。 自分は混乱しているのか。この胸の高鳴りはなんだ。 何かを期待しているのか。知らず知らずのうちに口の端が釣りあがる。 「く……くくくくくくく!」 己の喉から発せられる笑みを制御できない。 イレギュラーな事態に何故こうも心が躍るのか。 誰も己を脅かすものなどいなかったからか。 誰も己の理解を超えるものなどいなかったからか。 己の掌で踊るクズどもの無様を嘲笑い、その無力を見下しながら無慈悲に叩きつぶしてきた。 だが所詮そんなものは分かりきった予定調和だ。 秋津マサトがマサキの支配から抜け出したように。 ユーゼスが真っ向からマサキを打ち破ったように。 自身の全力を尽くして叩き潰そうと望んでも、それでも敗れる可能性がある。 その可能性を持つものがもたらすスリルに比べれば、結果が見えるというのはなんとつまらぬことよ。 生物は生まれたときから死ぬことは決定している。 それだけとれば、生きるということはきわめて無意味だろう。 だが実際はそうではない。その生物が死ぬまでの間に何が起こるかは誰にも分からない。 分からないからこそ価値が在る。分からないからこそ面白い。 木原マサキは今まで余りに全てが見えすぎた。全てが分かりすぎた。 「――ぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおああああッッ!!!!」 空間のひびは広がり、その向こう側から漏れだす黄金の光の量が増加。 さらに聞こえる咆哮が、マサキの感情をさらに昂ぶらせる。 「……そうだ!そうでなくては意味が無い!!」 「――――マサキィィィィィィィィィィィィィッッ!!」 耳をつんざく爆裂音と同時に空間が破裂した。 そこから飛び出したのは、渾身の力を込めて次元の壁を打ち破る一撃を放った隻腕の修羅神だった。 その一撃――龍の形をした凄まじい光の砲撃は、そのまま蒼き星の上空を駆け抜けて、遥かな虚空の闇へと消えていく。 よく見ればフォルカの機体は擬似ブラックホールの重力で潰されかけ、白く美しかった装甲は見る影もない。 そして先程の一撃でほとんどの力を使い果たしたのか、身を包む黄金の輝きも弱々しい。 まさに満身創痍。 マサキのグランゾンも両腕を失い、ボロボロの姿を晒している。 今にも砕けそうな二機は、それでも戦わなければならない。 正真正銘これが最後だ。 「……何故だッ!」 「何故……か。娯楽だよ。ただの、ありふれた、普通のな」 「ふざけるなッッ!!」 「ふざけてなどいない。俺はユーゼスにこの殺し合いのためだけに造られた人形だ。 ラミアと同じ。よって奴が死に、殺し合いが終わればこの存在に意味は無い」 今にも飛び掛らんとしていたフォルカが、その言葉を聞いて絶句した。 そうだろう。この男はラミアにもそうしたように、何も分からぬくせに侮辱にも等しい同情を臆面も無く向けてくるだろう。 「俺はあの人形女とは違う道を選んだ。ユーゼス如きがこの俺の造物主などと片腹痛い。ましてや利用しようなどと。 だから俺は奴を殺して復讐を果たし、あの男に刻み付けられた運命を消し去らねばならなかった」 「……だが奴は、俺が倒した」 「そうだ。ゆえにこうなればこのまま生きることに意味は無く、そしてただ死ぬことにも意味は無い。 だから娯楽だ。俺とお前、どちらが最後に生き残るのか――――命を賭けたギャンブルだ」 「お前は……!」 これ以上の問答は面倒だ。 ワームスマッシャー発射準備。 「俺に不確定の未来を見せてみろ。運命の不条理を突きつけてみせろ。それができねば死ぬだけだ!」 無数の光弾をグランゾンの胸部から放ち、それがワームホールによって転移し、全方位からフォルカに襲い掛かる。 白いマシンの装甲はズタズタでひびだらけ。直撃すれば跡形も残らず砕け散る。 捕食者の口の中で、獲物の肉が引きちぎられてすり潰されるように。 だが。 「修羅の命など安いものだ……特に俺のは」 動かない。 諦めたのか。 詰まらないが、それならそれでどうでもいい。 「……だが!この命はもう俺だけがいいようにできるものではないッ!!」 その瞬間には何が起こったのか理解できなかった。 弾かれた。上下左右から僅かにタイミングをずらして次々と襲い掛かる無数の光弾が。 右腕から発せられた光が尾を引いてフォルカのマシンを囲むように旋回した。 それがワームスマッシャーを弾き返した。 いや、単純にあの光を纏った右腕で弾き返した。 マサキにはそれが見えず、あの光の残像しか認識できなかったのだ。 それをたった今、理解した。 これだ。 血液が凍りついたようになりながら沸騰する、矛盾した感覚。 勝敗の見えぬ戦いに身を置く緊張感がマサキの全身を支配した。 「託されたもののためにも、正しさを示さねばならぬことのためにも、俺は生きる! どんな理由があろうとも、ここでお前に殺されてやるわけにはいかんッ!!」 白いマシンが構えた。 来る。 勝てるのか。ユーゼスすら倒した怪物に。 いや――――だからこそ戦う価値がある! 「おおりゃあッ!!」 「ワームスマッシャー!!」 風を越えた弾丸となってフォルカのマシンが宇宙を駆ける。 迎撃する無数の光弾は、ことごとくフォルカが一瞬前にいた場所を通過するだけ。 一歩遅い。いや、あの機体があまりに速すぎる! 「覇ッ!!」 「……!!」 ワームホールを使った転移で間一髪かわす。 フォルカの背後へ。 だが、いかなる感覚なのか。 すでに奴はこの動きに反応していた。 「でぇやあッ!」 「――化け物めッ!」 更なる転移。 今度はもっと遠く距離をとる。 だが、そんな小細工で稼げる時間は一瞬に満たない。 グラビティテリトリー最大出力で展開。 あっという間に距離を詰めてくる敵へ、逆にカウンターで力場を纏った機体ごとぶつけてやる。 「くらえ!」 「く――――うおおッ!」 激突する。 僅かに拮抗するグランゾンの重力フィールドとフォルカの黄金の拳。 一瞬後、それが崩れて力と力が交錯。 白い機神の装甲の破片が宇宙空間に飛び散った。 蒼い魔神の右足が膝部分からへし折れて吹き飛んだ。 ダメージの違いはそのまま威力の差だった。 グランゾンの脚部を前にかざして蹴りを放つように突撃しなければ、そのまま頭部か胸部を潰されていた。 弾かれて距離をとる二機。 スピード、パワーにおいてマサキが不利。 策はもちろんある。そうでなければ木原マサキの戦いとはいえない。 無策のまま勝ち目の無い戦いに挑むなど、クズどもの愚考だ。 エネルギーは一発分だけ残っている。 空間座標の演算は完了。ある地点まで誘うことができれば、すぐさま発動可能だ。 まともに撃ってもノーモーションで発動できなければ、奴のスピードは捕らえられない。 だから問題は、そこまでフォルカをおびき寄せられるかどうか。 「ワームスマッシャー!!」 「――――はああああああああああああああッ!!」 爆光が巻き起こった。 衝撃波がフォルカの機体を中心にして広がっていく。 だがそれほどの力を振るっても、あの修羅にはとどかない。 すでに避けるまでも無く、フォルカはマサキの攻撃を全て弾き返していた。 「勝ち目はないぞ。もうやめろ木原マサキ」 「……ああ、そうか。ラミアのときもそうだったな、貴様は」 反吐が出る。 高みから見下ろしたような言動。 「勝ち目があるかないかなど貴様が決めることではない。 俺がギャンブルから下りるかどうかを決めるのも貴様ではない」 「……俺の仲間が言っていた。弱さがあるからこそ誰かの弱さを理解できると」 「ふん……それがどうした」 弱さだと? そんなものはこの木原マサキには無縁のものだ。 「俺には今まで何も無かった。戦うことしかなかったんだ。他に拘るべきものを持たず、そのことにすら気づかず。 だから何も無くなったお前が、自分の命すら範疇に入れずに戦おうとするのも理解できる気がする」 「…………何?……理解だと?」 「ああ、お前は自分自身の命が無価値だと、そう思っている。だからせめて他人と戦って勝たねばならないと。 勝利でその存在価値を証明して、そうでもなければ生きている意味が無いと――――」 「ふざけるなッッ!!!!」 何が理解だ。 ユーゼスの装置に組み込まれていた女が見せた光景と同じだ。 どいつもこいつも、この冥王に哀れみの目を向けるとでもいうのか。 「命が無価値? ああ、そうだ!この『俺以外』の命など、どいつもこいつもクズに等しい! だからそれにふさわしく踏み潰してやるまでだ!せめてせいぜい俺を楽しませてみせろ!」 「他人の命と自分の命にどれほど違いがある。お前が誰かをクズと断じるということは、それは自分をも――」 「――――黙れッ!!」 殺してやる。 殺意があふれ出す。 ああ、ユーゼスと戦ったときのようだ。 礼を言おう、フォルカ。まさかここまで面白くなるとはな! 「……そうか、プライドか。フェルナンドも……そうだったのか」 「死ね!ワームスマッシャー!!」 発射と同時に、別のワームホールを展開して時空間移動。 目的地は予定していたポイントだ。 フォルカのマシンはワームスマッシャーをあっさりとかわして追ってくる。 「ならばこの全力を以ってお前を打ち倒す!その矜持ごとな!」 「そうだ……やれるものなら、やってみるがいいッ!!」 蒼い惑星の上を二つの流星が駆け抜ける。 幾度か牽制の攻撃を放つも、フォルカにはすでに足止めにすらならない。 追いつかれる。 だがギリギリで間に合った。 ――ここが貴様の墓場だ! 「ワームスマッシャー!!」 すでに何度放たれたか分からない、虚空からの光弾がフォルカを襲う。 この距離。この位置。 さらに今度の攻撃は意図的に、フォルカの正面からこちらの本体に通じるルートを僅かに空けてある。 この状況ならば奴は間違いなく正面から突っ込んでくる。 そしてそれは現実となる。 「機神拳――――!」 ――――計算どおり! 「ブラックホールクラスター転移開始!!」 グランゾンの胸部装甲を開放し、今にも破裂しそうな超重力の集合爆弾を、同時に展開したワームホールへ放り込む。 転移する先はフォルカのマシンそのもの。 例えそこから逃れようとしても、その重力によって引きずり込まれるのみ。 ユートピアワールドですでに一度、フォルカを虚空の闇に沈めた回避不能にして必殺の一撃。 かろうじて脱出したものの、フォルカの力はユーゼスを倒したとは思えぬほど弱っていた。 そうでなければ、この半壊したグランゾンでまともに相手になるはずがない。 そしてこのダメージでこれをもう一度受ければ、今度こそ脱出する術はないはずだ! 「俺の――――勝ちだッ!!」 眼前の空間が完全な闇に包まれた。 滅茶苦茶な曲線を描いて、闇と宇宙の境目がみるみるうちに縮んでいく。 だが。 「――――――――その技はすでに見た」 その反応は背後から。 その動きはレーダーに捉えきれないほどに、まさに光の如く。 「発動のモーションを見切れば避けられる。俺に同じ技は通じない」 グランゾンが振り返る。 そこに見えるのは右拳に光を纏った白亜の機神。 ――――グラビティテリトリー全開!! フォルカのマシンから放たれたその一撃を、見えざる重力の壁が防ぐ。 力の激突で生じたスパーク。火花が黒い虚空を切り裂いた。 だが完全には防げない。 一瞬、その動きを止められるというだけ。 まもなく、その一撃が自分の命を刈り取りにくるだろう。 だのに何故か笑みが浮かぶのはどうしてなのか。 「俺は死ぬわけにはいかない!だから――――お前を倒すぞマサキッ!」 己と相手の全てを賭けた殺し合い。 それにふさわしい敵が今までマサキにはいなかった。 だから冥王計画などというまわりくどい真似をする必要があった。 だが、もうそんなことはしなくていい。 あの時、ああすれば勝てたとか。または、こうすればよかったとか。 そんな余地などありえないほどの全力の勝負。 ――――……が必要だった。 「く……くくく」 ――――…………人が必要だった。 「そうだ……」 ――――………………他人が必要だった。 「最早、一人ではつまらなすぎる」 ――――……………………自分の全てをぶつけられる他人が必要だった。 「敵が…………必要なんだよぉぉおおおおおおおおッ!!!!」 瞬間、フォルカの拳に貫かれる重力の壁。 グランゾンとの間を阻むものは何も無い。 光が炸裂する。 砕け散る魔神の装甲。 マサキは避けない。 避けようとすらしなかった。 何故ならば。 「ワーム――――スマッシャァァアアアアアアアアッッ!!!!」 零距離における直接射撃。 全弾を一発残らず叩き込む。 己の被弾は避けられず、さらに自身の攻撃の余波が跳ね返ってくる。 まさに捨て身。 砕ける装甲の破片は蒼黒と白亜の二色が混ざり合う。 そして最後に一際大きな輝きが全てを呑み込んでいった。 ファイナルバトルロワイアル(6)
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. 【悪魔憑き】 憑依の一種で、心身を悪魔に乗っとられたかのごとく周囲に害悪を及ぼす行動、またはそのような行動をとる人のこと。 悪魔憑きバトルロワイアル 俺ロワ・トキワ荘で◆ejQgvbRQiAによって発足したバトルロワイアルリレー小説企画。 極一部を除き漫画キャラが参加。書き手枠での別作品の参加は不可。 予約期限は1週間、延長で+5日間。もう少し時間をかけたい場合はその都度延長の申請が必要。 概要 通称:悪魔憑きロワ スレ所在:俺ロワ・トキワ荘 進行状況: 2019年12月13日OP投下。 2019年12月14日0:00より予約開始。 主催者 進行役 御子柴@魔法少女まどか☆マギカシリーズ 太郎@彼岸島 鳴女@鬼滅の刃 黒幕 不明 【参加者】 11/12【鬼滅の刃】 竈門炭治郎/我妻善逸/嘴平伊之助/不死川玄也/時透無一郎/栗花落カナヲ/宇髄天元/塁に切り刻まれた隊士/鬼舞辻無惨/妓夫太郎&堕姫/猗窩座/黒死牟 9/9【彼岸島】 宮本明/宮本篤/青山龍ノ介(師匠)/西山正一(若しくは徹)/山本勝次/鮫島(兄)/斧神/金剛様/雅 9/9【魔法少女まどか☆マギカシリーズ】 鹿目まどか/暁美ほむら/巴マミ/佐倉杏子/アリナ・グレイ/御園かりん/環いろは/七海やちよ/二葉さな 10/10【ジョジョの奇妙な冒険】 ジョナサン・ジョースター/ロバート・E・O・スピードワゴン/ディオ・ブランドー/ダリオ・ブランドー/ジョセフ・ジョースター/ルドルフォン・シュトロハイム/カーズ/エシディシ/空条承太郎/花京院典明 7/7【サタノファニ】 甘城千歌/鬼ヶ原小夜子/カチュア・ラストルグエヴァ/坂上和成/フロイド・キング/水野智己/神崎京子 7/7【血と灰の女王】 ドミノ・サザーランド/佐神善/狩野京児/七原健/堂島正/加納クレタ/芭藤哲也 6/6【神緒ゆいは髪を結い】 園宮鍵人/神緒ゆい/淡魂ほのか/松蔵院カーラ/橘城アヤ子/あしゅら寺あす香 5/5【HELLSING】 アーカード/アレクサンド・アンデルセン/セラス・ヴィクトリア/ウォルター・C・ドルネーズ/ピップ・ベルナドット 5/5【ベルセルク】 ガッツ/グリフィス/キャスカ/ゾッド/ファルネーゼ 4/4【チェンソーマン】 デンジ/早川アキ/パワー/サムライソード 3/3【デビルマンG】 不動アキラ/雷沼ツバサ(シレーヌ)/魔鬼邑 ミキ 80/81 (参加者74(75)名 / 書き手枠4/6人) ルール +開示する 施設 基本的にその名の通りです。現地からなにか調達はできるかもしれません。 国会議事堂には主催本部のトレードマークとして御子柴の顔が載った旗が立てられています。 また、参加者が踏み込むと首輪の警告音があり、施設内には色々な仕掛けがあります。遠距離からの攻撃は全部無効化します。 港には豪華客船があり、対面の港まで移動できます(移動時間は10分ほど)。ただし、陸地についてから10分以内に降りなければ首輪が爆発します。 基本ルール 〇最後の一人になるまでの殺し合い 〇参加者には首輪が付けられており、爆発すると人外でも死亡する。禁止エリアに踏み込み一定時間が経過するか、強い衝撃を与えることで爆発する。 〇優勝者には如何なる願いも叶える権利を与えられる。 〇一日以上脱落者が出ない、あるいは二日かけても優勝者が出ない場合は全員の首輪が爆発しゲーム終了。 持ち物 参加者が予め持っている武器は没収される。ガッツや宮本明のように義手や義足持ちの参戦時期のキャラは武装している場合はそれだけを没収され、義手はそのまま。 なんでも入るデイバックと1日分の食糧と水、名簿・ルールなどの基本情報が記載された用紙、鉛筆や消しゴムなどの文房具一式、参戦作若しくは現実の支給品がランダムに1~3個支給される。 禁止エリアは放送ごとにランダムに三つ指定される。 制限一覧(大まかに。後で付け足すかもしれません)。基本は原作に準拠。 【鬼滅の刃】 無惨の呪いは解除されており、無惨は他の鬼とのリンクが途切れている。その為、無惨が死んでも他の鬼は消えない。 妓夫太郎/堕姫はどっちかの首輪が爆発して死んだ場合は二人とも死にます。 【彼岸島】 特になし 【ジョジョの奇妙な冒険】 非スタンド使いはスタンドの可視化及び干渉可能。 スタンドDISCは原作に登場したもの以外使用不可。 【魔法少女まどか☆マギカシリーズ】 魔女化した場合、首輪は魔女にもつけられる。また、首輪が爆発すればソウルジェムが無事でも死亡する。 魔女化からの参戦不可。 ドッペルは使用不可。 さなの「魔法少女以外に見えない」は制限されて通常時は他の参加者からも見えます。 魔法を使って透明になることはできますが、通常よりもかなり魔力を消費するため長時間は使えないという形でお願いします。 【ベルセルク】 特になし 【HELLSING】 アーカードの命のストックは一から開始。 【血と灰の女王】 夜にしか殺しあえない誓約の解除。ただし、変身は夜のみ可能。 【サタノファニ】 特になし。メデューサに代わる為の薬は支給品だけでなく現地調達も可能。 【チェンソーマン】 特になし。 【神緒ゆいは髪を結い】 特になし 【デビルマンG】 巨大化のサイズ制限。あと強いて言うなら大規模破壊の威力弱体化 外部リンク 悪魔憑きバトルロワイアル @ ウィキ スレッド 悪魔憑きバトルロワイアル
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自作キャラでバトルロワイアル 創作発表板で始まった、原作つきのキャラクターではなく 完全オリジナルのキャラだけで構成されたバトルロワイアル企画である。 全員が同じクラスメイト同士という設定であり、ある意味オリバトとパロロワの中間の企画といえる。 獣人や超能力者が混じっていてもあまりその辺の設定は表面に出てこず あくまで高校生の一人として描写される場合が多い。 そのためか一見チートじみた実力者に見えても勝敗にあまり影響してこない。 開始後、恐るべきハイペースでロワが進行し(死亡率0.955)、 第二回放送前に残り20人を切ってパロロワ史上最速のクライマックスに突入する。 何度かスレが大荒れしたものの、2009/09/09(水)21 36 15 に本スレに最終回が投下され完結。 OPからEDまで短いながらも綺麗に纏まっており、 なおかつキャラが濃い為死亡率の割りに捨てキャラが殆どいないのが特徴。 完結から五年近く経った現在でも一部のキャラは高い人気が有り、 他ロワ(主に非リレーロワ)にリピーター参戦していたりしている。 本編終了後自作ロワ外伝-テロリストと戦ってみました-と言う外伝企画が立ち上がったが、 残念ながら本格始動には至らず打ち切りとなってしまった。 その後当該スレッドは本ロワの続編と銘打った自作キャラでバトルロワイアル2ndのスレとして流用されるが、 そちらも2011年7月中旬頃より進行が停止(事実上の打ち切り)してしまっている。 参加者 愛餓夫 一番 麻倉美意子 壱里塚徳人 二番 卜部悠 W・N・スペンサー 三番 エヴィアン 海野裕也 四番 エルフィ 追原弾 五番 貝町ト子 太田太郎丸忠信 六番 神崎志緒里 加賀智通 七番 鬼崎喜佳 片桐和夫 八番 北沢樹里 神崎健二 九番 吉良邑子 如月兵馬 十番 銀鏖院水晶 楠森昭哉 十一番 久世明日美 グレッグ大澤 十二番 朽樹良子 ケトル 十三番 倉沢ほのか 鹿和太平 十四番 暮員未幸 宍戸亮太郎 十五番 古賀葉子 白崎篠一郎 十六番 サーシャ 尻田堀夫 十七番 シルヴィア 鈴木正一郎 十八番 添島龍子 玉堤英人 十九番 テト 朱広竜 二十番 苗村都月 トマック 二十一番 仲販遥 内木聡右 二十二番 二階堂永遠 ノーチラス 二十三番 間由佳 平田三四郎 二十四番 長谷川沙羅 日向有人 二十五番 フラウ 森屋英太 二十六番 松村友枝 ラト 二十七番 和音さん 全54人 外部リンク ■支援サイト 自作キャラでバトロワまとめwiki(まとめwiki) 自作キャラ・バトルロワイアル避難所(消滅) ■スレッド 自作キャラでバトロワ Part3 自作キャラでバトロワ Part2 自作キャラでバトロワしないか?
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◆MJv.H0/MJQ氏 かねてよりAAAロワでは無類の強さを誇っていた男。 だが、書き手ロワに来てからは空気な存在となり、結局ズガンされてしまった…。 MJv「俺はこんなにロワが好きなのになんで存在感がねえんだ…!」 yHj 「ほう…貴方そんなにに凄いのですか?」 MJv「お、お前は同じロワの…!?」 MJv「この際だから言っとくけどなあ…普通俺を知ってる奴は気安く俺に近づいてこれやしねえぜ! 一度書き出したらとまらねえ…相手が予約かぶりしても思いついた展開は全て書く!俺の作品に文句を言うヤツァ一人もいなかったぜ!」 yHj 「ひょ、ひょっとして貴方は『暴走男』と呼ばれる伝説のあの書き手なのですか!?」 MJv「いや…アダ名は無かった…スマンそれは俺じゃない」 yHj 「何ぃ!!そんなに凄かったのにアダ名が無かったのですか!?」 MJv「なあ…一つ聞いときてえんだがアダ名ってそんなに重要か?書き手ってのは文章力が高ければそれでいいんじゃねえのか?」 yHj 「必要って事は無いけど…「したらば孔明」とか「大あばれ鉄槌」とかいう方がインパクトありますよね…」 MJv「そうか…アダ名を付けるのって参加者の世界だけだと思ってたのに…」 yHj 「大体、いちいち『あの話を書いた』『あのネタを書いた』なんて説明するよりバシッとアダ名で言った方が手っ取り早いじゃないですか」 MJv「うーん、そうなるとやっぱアダ名がないとツライか…」 yHj 「良かったら僕が付けてあげましょうか?」 MJv「あ?テメー俺の事ロクに知らねえクセにアダ名なんか付けられるのかよ?」 yHj 「こういうのはパッと印象で決めるのですよ…例えば貴方はアシュトンをよく書いてるから…『双首のドラゴン』なんてどうです?」 MJv「双首のドラゴン…ちょっと長くねえかな?」 yHj 「じゃあちょっと英語を入れて『ダブルドラゴン』ってのはどうです?」 MJv「ダブルドラゴン…スゲエいいじゃねえか!」 yHj 「嬉しいですよ気に入って貰えて…」 MJv「じゃ、今度は俺がお前にアダ名を付ける番だ」 yHj 「ワクワクしますよ、目一杯格好良いのをお願いしますよ!」 MJv「…よし決めた!今日からお前は『ロワイアルドリーム』だ」 yHj 「ロワイアルドリーム…スッゲーいいですよ、それ!」 MJv「嬉しいよ気に入ってもらえて」 yHj 「正直、今一瞬『え?』って思ったんですが…聞き慣れてくれば馴染んでくるアダ名だと思いますよ!」 MJk「つまりこのアダ名には『オレ達は狭い枠に納まらねえ』って意味もあるんだ。 よーし!俺らコンビ組もうぜ!ロワイアルドリームとダブル…えーと?ナントカで死者スレ制覇しようぜ!」 MJk「ところでよ!死者スレ制覇の前に一つだけお前に聞いておきたい事があるんだよ!」 yHj 「おおっ、丁度良いですね!僕も貴方に聞きたいことがあります!」 二人「お前のトリって何だっけ?」 二人「やっぱオレら存在感ねえよ~!」 お前ら過疎ロワだし。←煽り文