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「私も、アバレたくなってきたぞ!」 【製作No.】 第2号 【名前】 ヒルリンドウ 【読み方】 ひるりんどう 【声/俳優】 佐竹雅昭 【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー 【登場話】 第33話「アバレ戦士を忘れない」 【所属】 邪命体エヴォリアン 【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド 【製作者】 創造の使徒 ミケラ 【得意技】 ヒルリンドウ流スポーツ拳法デスアタック 【使用カラー】 ヒル類顎蛭目吸血エキス入りチューチューヒル色装飾エキス入りラピスラズリ色リンドウ科特効薬エキス入りゲンチアナ色 【生物モチーフ】 ヒル 【器物モチーフ】 瑠璃 【植物モチーフ】 リンドウ 【他のモチーフ】 総合格闘家 【詳細】 ミケラが3つのモチーフ(ヒル、瑠璃、リンドウ)を融合させて作り出したトリノイド第2号。 「テンサイキック」と同様、「エヴォリアン」の最初の侵攻の際に密かにアナザーアースに送り込まれていた。 ターゲットに吸い付いた自身のヒルは吸収したエネルギーを瑠璃に結晶化させる能力を有し、飲み込む事で相手の能力を自身の能力にして、戦闘時には相手のパワーを吸収する事で戦闘不能に陥れ、更に身体から生えたリンドウの根はよく効く薬にもなり、どんな怪我も回復させる事ができる。 最強格闘家・佐竹昭雅として「アナザーアース」に潜伏、最強の肉体を創り出し有名スポーツ選手の優秀な能力を我が物にしようと目論む。 幸人の目の前でサッカー選手の能力を奪った事に怪しまれ、凌駕達3人は次に狙われる(と思われる)佐竹昭雅の元にやって来たが、仲代壬琴/アバレキラーがヤツデンワニで電話して3人を罠に嵌めようとする。 正体を現すとハンマー投げの要領で凌駕を投げ飛ばし、アバレンジャーと交戦。 新体操選手の能力でアバレンジャーを片手からの鞭で縛り上げ、レッドのアバレイザーの射撃に怯むが、ティラノロッドの攻撃を物とせずに強奪、ゴルファーの能力でティラノロッドにより打ち飛ばしたボールで攻撃して、3人のダイノガッツも吸収しテアバレンジャーを変身解除に陥れる。 3人の能力の結晶を飲み込むと両肩の瑠璃が大きな角のように変化し、変身できない3人をアバレンジャーの攻撃方法で追い詰める。 自身を援護するのにアバレキラーも参戦するが、取り出したダイノハープを見た3人はアスカの事を思い出し、奮起した3人は心の力から無限に湧き出るダイノガッツで再変身、アバレキラーと共に迎え撃つが、アバレモードのアバレンジャーに苦しめられ、「ダイノダイナマイト」により倒される。 その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。 アバレンオーと交戦、軽い身のこなしによる連続蹴りでアバレンオーを苦しめ、参戦したキラーオーと共に片手からの光線で苦戦させるが、スティラコサウルスとダイナギャリーが爆竜合体したマックスオージャのランフォゴールドの斬撃に怯み、最期は「マックスショルダーアタック」を受け爆散した。 【余談】 左腕に「2」の刻印が見られる 演じる佐竹雅昭氏は元々は空手家として有名な人物だった。
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「私も、アバレたくなってきたぞ!」 【製作No.】 第2号 【名前】 ヒルリンドウ 【読み方】 ひるりんどう 【声/俳優】 佐竹雅昭 【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー 【登場話】 第33話「アバレ戦士を忘れない」 【所属】 邪命体エヴォリアン 【分類】 トリノイド/ミケラ創造トリノイド 【製作者】 創造の使徒 ミケラ 【得意技】 ヒルリンドウ流スポーツ拳法デスアタック 【使用カラー】 ヒル類顎蛭目吸血エキス入りチューチューヒル色装飾エキス入りラピスラズリ色リンドウ科特効薬エキス入りゲンチアナ色 【生物モチーフ】 ヒル 【器物モチーフ】 瑠璃 【植物モチーフ】 リンドウ 【他のモチーフ】 総合格闘家 【詳細】 ミケラが3つのモチーフ(ヒル、瑠璃、リンドウ)を融合させて作り出したトリノイド第2号。 「テンサイキック」と同様、「エヴォリアン」の最初の侵攻の際に密かにアナザーアースに送り込まれていた。 ターゲットに吸い付いた自身のヒルは吸収したエネルギーを瑠璃に結晶化させる能力を有し、飲み込む事で相手の能力を自身の能力にして、戦闘時には相手のパワーを吸収する事で戦闘不能に陥れ、更に身体から生えたリンドウの根はよく効く薬にもなり、どんな怪我も回復させる事ができる。 最強格闘家・佐竹昭雅として「アナザーアース」に潜伏、最強の肉体を創り出し有名スポーツ選手の優秀な能力を我が物にしようと目論む。 幸人の目の前でサッカー選手の能力を奪った事に怪しまれ、凌駕達3人は次に狙われる(と思われる)佐竹昭雅の元にやって来たが、仲代壬琴/アバレキラーがヤツデンワニで電話して3人を罠に嵌めようとする。 正体を現すとハンマー投げの要領で凌駕を投げ飛ばし、アバレンジャーと交戦。 新体操選手の能力でアバレンジャーを片手からの鞭で縛り上げ、レッドのアバレイザーの射撃に怯むが、ティラノロッドの攻撃を物とせずに強奪、ゴルファーの能力でティラノロッドにより打ち飛ばしたボールで攻撃して、3人のダイノガッツも吸収してアバレンジャーを変身解除に陥れる。 3人の能力の結晶を飲み込むと両肩の瑠璃が大きな角のように変化し、変身できない3人をアバレンジャーの攻撃方法で追い詰める。 自身を援護するのにアバレキラーも参戦するが、取り出したダイノハープを見た3人はアスカの事を思い出し、奮起した3人は心の力から無限に湧き出るダイノガッツで再変身、アバレキラーと共に迎え撃つが、アバレモードのアバレンジャーに苦しめられ、「ダイノダイナマイト」により倒される。 その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。 アバレンオーと交戦、軽い身のこなしによる連続蹴りでアバレンオーを苦しめ、参戦したキラーオーと共に片手からの光線で苦戦させるが、参戦したスティラコサウルスとダイナギャリーが爆竜合体したマックスオージャのランフォゴールドの斬撃に怯み、最期は「マックスショルダーアタック」を受け爆散した。 【余談】 左腕に「2」の刻印が見られる 演じる佐竹雅昭氏は元々は空手家として有名な人物だった。
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「私も、アバレたくなってきたぞ!」 【製作No.】 第2号 【名前】 ヒルリンドウ 【読み方】 ひるりんどう 【声/俳優】 佐竹雅昭 【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー 【登場話】 第33話「アバレ戦士を忘れない」 【所属】 邪命体エヴォリアン 【分類】 ミケラ創造トリノイド 【製作者】 創造の使徒 ミケラ 【得意技】 ヒルリンドウ流スポーツ拳法デスアタック 【使用カラー】 ヒル類顎蛭目吸血エキス入りチューチューヒル色装飾エキス入りラピスラズリ色リンドウ科特効薬エキス入りゲンチアナ色 【生物モチーフ】 ヒル 【器物モチーフ】 瑠璃 【植物モチーフ】 リンドウ 【その他のモチーフ】 総合格闘家 【詳細】 ミケラが3つのモチーフ(ヒル、瑠璃、リンドウ)を融合させて作り出したトリノイド第2号。 テンサイキックと同様、エヴォリアンの最初の侵攻の際に密かにアナザーアースに送り込まれていた。 ターゲットに吸い付いた自身のヒルは吸収したそのエネルギーを瑠璃に結晶化させる能力を有し、これを飲み込む事で相手の能力を自身の能力にして、戦闘時には相手のパワーを吸収する事で戦闘不能に陥れ、更に身体から生えたリンドウの根はよく効く薬にもなり、どんな怪我も回復させる事ができる。 最強格闘家・佐竹昭雅としてアナザーアースに潜伏し、最強の肉体を創り出す為に有名スポーツ選手の優秀な能力を我が物にしようと目論む。 幸人の目の前でサッカー選手の能力を奪った為に怪しまれ、凌駕達3人は次に狙われる(と思われる)佐竹の元にやって来たが、壬琴がヤツデンワニで電話した為に3人を罠に嵌めようとする。 正体を現すとハンマー投げの要領で凌駕を投げ飛ばし、アバレンジャーと交戦する。 新体操選手の能力でアバレンジャーを片手からの鞭で縛り上げ、レッドのアバレイザーの射撃に怯むが、ティラノロッドの攻撃を物とせずに強奪し、ゴルファーの能力でティラノロッドによって打ち飛ばしたボールで攻撃して、3人のダイノガッツも吸収した為にアバレンジャーを変身解除に陥れる。 3人の能力の結晶を飲み込むと両肩の瑠璃が大きな角のように変化し、変身できない3人をアバレンジャーの攻撃方法で追い詰める。 自身を援護する為にアバレキラーも参戦するが、彼が取り出したダイノハープを見た3人はアスカの事を思い出し、奮起した3人は心の力から無限に湧き出るダイノガッツによって再変身して、アバレキラーと共に迎え撃つが、アバレモードのアバレンジャーに圧倒され、ダイノダイナマイトを受け倒される。 その直後、ジャメーバ菌を含む雨を破片が浴びた事で再生巨大化する。 軽い身のこなしによる連続蹴りでアバレンオーを圧倒し、参戦したキラーオーと共に片手からの光線で苦戦させるが、スティラコサウルスとダイナギャリーが爆竜合体したマックスオージャのランフォゴールドの斬撃に怯み、最期はマックスショルダーアタックを受け爆散した。 【余談】 ヒルをモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『鳥人戦隊ジェットマン』のヒルドリル以来の登場となる。 演じる佐竹氏は元々は空手家として有名な人物だった。
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キャラクター一覧|ALLキャラ進化表|デバフもち|クリティカルもち|小判&ドロップもち|キャラダメージ表 + ガチャキャラ一覧 ガチャ(レア)【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ため(キャラ)】 ガチャ(激レア)【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ため(キャラ)】 ガチャ(超激レア)【体当たり(キャラ)|弓(キャラ)|魔法(キャラ)|ため(キャラ)】 ※限界突破のステータスは上限解放が記載されていないものは未解放状態での値です ※限界突破のステータスは推測値ですので+-10ぐらい前後する場合があるかもしれません。(参考までに 幼少のリンドウ メダルガチャ「幼少シリーズ」にて出現するキャラ。 幼少のリンドウ 幼少のおませ忍者リンドウ キャラ名 タイプ 属性 レアリティ レベル 体力 攻撃・魔力 CP 幼少のおませ忍者リンドウ 魔法 水 激レア 20 584 287 150 限界突破 +20 マジックスキル ノックバック時間85%短縮防御力+60射程20水属性攻撃45%増加水属性のバーストサイズ40%増加水属性シールドで火属性ダメージ50軽減火属性の防御力ダウン20%小(水) 進化素材表 幼少のリンドウ 降臨の書3 幼少のおませ忍者リンドウ 説明 幼き頃からトップアイドルを目指すリンドウ。 子供とは思えないしっかりとした子でドラマなどの役者としてもオファーが殺到。 将来どんな大人になるのか世間から大きく注目を浴びるようになる。 世間から注目を浴び、芸能生活も順調。 プライベートも充実しており、誰にも気づかれずにお忍びデートを遂行するのも忍者さながらお手の物。 備考
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名前:リンドウ 種族:人間 出身:オーレ地方(アゲトビレッジ) 性別:男 性格:れいせい 身長:173cm 年齢:19歳 職業:トレーナー たいやきの食べ方:半分に割って、頭のある方から食べる。 鳴かぬなら ○○○○ ホトトギス?:鳴かぬなら 放置プレイだ ホトトギス 遅刻した時の言い訳は?:「ごめんよ。少し空間の裂け目に調べ物に行っていてね」 好きなもの:紅茶 アイスクリーム(ヒウンアイスがお気に入り) ナポリタン 嫌いなもの:きゅうり 肉類全般 コーヒー 特技:大型のバイクに乗ること 相棒or恋人or嫁(夫)ポケモン:ルカリオの伝助といつも一緒。ボールから出していることも多い。 説明: サンイン地方から遥か遠く、オーレ地方出身のトレーナー。 サンイン地方には、観光でやってきた。この地における神話の現象に興味があるらしい。しばらく滞在する予定である。 普段はオーレに存在する「ダークポケモン」について、彼らの心を開くための研究をしている。ダークポケモンを発見できる力がある。 何かほかにもいろいろ見えてる様子。「でも僕の目を解析したって、衣服透けるスコープなんかはできないと思うよ」 アリーサとは腐れ縁。顔を合わせる度に冗談を言い合う。 特性:おみとおし。「ねえ君、肩に透明になったゴーストポケモン、憑いてるよ」 常に微笑を浮かべたミステリアスな青年。不思議ちゃん、かつ自由人である。 しかし、ポケモンを道具のように扱う人間に対しては、感情を露わにすることもあるようだ。 自らの出身地で、殺戮マシーンのように変えられてしまったポケモンたちを見たことによるものかもしれない。 バトルの腕はかなり高い。特にダブルバトルを得意としている。 「荒くれ者が多いからね、オーレ地方は。自分の身は自分で守らなくちゃいけないんだ」とのこと。 大人しそうなわりにリアルファイトも強いとかなんとか。 藤紫色の髪を長く伸ばし、一本の太い三つ編みにして後ろでまとめた髪型が特徴。 +手持ちポケモン ルカリオ★(伝助/♂) ガブリアス(ゴーシュ/♀) ミロカロス(レマン/♀) グライオン(シャウラ/♂) ライボルト(叢雲/♂) メレシー(クワルツ) +経歴 幼いころからダークポケモンを見ることができ、住んでいるアゲトビレッジでなんとかして心を取り戻そうとする彼らの力になりたいと常に思っていた。 ポケモン総合研究所でしばらく修行を積み、各地を旅したこともある。 今の相棒たちは各地で仲間になったポケモンが多いとか。 トレーナー同士の意志のぶつけ合いとしてのバトルは好きだが、基本的に戦いはあまり好きではないようす。 関係者:編集中...
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BN/WSP-022 カード名:雨宮 リンドウ カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《神機》・《タバコ》 【起】[手札をランダムに1枚控え室に置く]あなたは相手のキャラをランダムに1枚選び、そのターン中、パワーを-2000。 まあ、とにかく生き延びろ。 それさえ守ればあとは万事どうにでもなる。 レアリティ:SP illust. ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 雨宮 ツバキ 0/0 500/1/0 緑 絆
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「視えないからこそ、視えるものもあると感じています」 「――――私を知り、私に堕ちて、私の為に消えて欲しいんです」 名前 リンドウ 性別 女 年齢 20 身長 160cm 体重 45kg 陣営 人間 能力 焔装「私の世界」 装備 果物ナイフ 《焔装》「私の世界」 後天的な盲目であるが故に、世界を眼に写したいという願望故に、《焔装》は彼女を眼が見えていた頃よりも世界を素晴らしくした。 彼女の想像力の強さはある種の《理想実現》を《焔装》は可能とした。再び世界を細部まで感じ取れるなら彼女は何も必要としない。 そして暗黒の世界を知ってもらえるなら、自身の孤独を知ってもらえるなら――――何だって対価に払おう。 「私の世界」は不特定範囲に及ぶ彼女の結界であり、範囲内では彼女の願望が具現化される。 しかしながら生物の生死を司り、概念を発動するものではない。あくまでも彼女の願望である「世界の情報把握」「世界の共有」に限定される。 《焔装》の発現以来、自動発動であり止める術を彼女は知らない。故に彼女はじわりじわりとヒトから外れていくだろう。 常時発動型であるが段階があり、通常時は彼女の皮膚を覆う様に発動している。彼女が望めば世界だって覆えるのだろう……その時は、どうなるのか? 段階1 - 視覚以外の五感の強制コントロールを促す使用者自身の体表を覆う固有結界。夜堕ち進行度低 例)聴覚の異常発達により、視覚を有すると同様の情報把握が可能。痛覚の完全遮断。嗅覚の異常発達による成分分析等。 段階2 - 範囲内の視界汚染を可能とする中範囲固有結界。夜堕ち進行度中 例)半径1km内の生物の視覚を自身と同じ暗黒とする。半径10kmの生物の視界を共有する、または奪う。あるいは反転させ、共有する。 段階3 - 範囲内の生物に対しての一時的な五感共有から精神操作を可能とする強範囲固有結界。夜堕ち進行度高 前提として段階2を踏み、視界の共有を行う必要がある。視界共有後、一定時間(対象者の意思により変化)で発現可能。 例)半径50km圏内の生物に対し、視覚からの脳への侵入による五感の強制コントロール(痛覚の倍増等)。脳の神経把握による精神操作。 最終段階 - 彼女の望むだけの範囲に及ぶ「私の世界」は世界を完全なる黒に染める。意思弱きものは彼女の傀儡となるだろう。 ただしこの段階に至れば彼女自身も完全なる夜の傀儡となるのだ。《焔装》の対価は極めて等価である。 容姿 白い肌と同じ腰まで届くくらいの白髪。大抵ハーフアップにしている。 目尻が下がっていて、やや丸顔の為に柔和なイメージを感じさせる。 黒い服装を嫌い、明るい色の服装を好む。名前に由来し、青色を好む傾向にある。 普段の服装としては乳白色の丈の短いワンピースと薄い青色のカーディガンがお決まりの模様。 タイツに関してだけ黒を好んでいる模様。流石に全身明るい色というのは卒業したらしい。 スタイルで特筆すべきところはFのボリュームのみ。たゆんたゆん 詳細な人物像 後天的な盲目であり、その原因は魔獣を起とする。《夜》の突然の発生による魔獣の災害により失明。 《焔装》を手に入れてからは以前よりも世界を隅々まで把握できるようになったが、性格は暗くなっていった。 能力により魔獣の駆逐を行うが、その行動は憎しみからのものであるが故に残虐かつ非道。手なづけてから自害させるというのが最近のマスト。 元々口数は多いほうではないが、失明後からは更に口数が減り感情の起伏も怒り以外は抑えられるようになってしまった。 とはいえ人格破綻者とは縁の薄い性格であり、基本的にはフレンドリーであるのは間違いない。口数が少ないだけで、本人は楽しんでる場合が多い。 《焔装》のデメリットについては気づいておらず、自身の存在が最も憎きものに近づいている事など知る由もない……否、信じていない。
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画像出典:https //twitter.com/ggame_gbm/status/1433625798389469184?t=ciOtBXPQPRhLsirmQ7Hicw、ガンダムブレイカーモバイル【公式】、2022年4月16日閲覧、株式会社創通、株式会社サンライズ、株式会社毎日放送 出典:ガンダムブレイカーモバイル、2019年7月30日リリース、株式会社バンダイナムコエンターテインメント 【作品名】ガンダムブレイカーモバイル 【ジャンル】ガンダムのソシャゲ 【名前】クズノハ・リンドウ 【属性】ガンプラ部部長 【大きさ】高三女子並み 【攻撃力】高三女子並み。リンドウは運動が苦手とされるが、ガンプラ部は体力作りと称して何故か毎日ランニングを行い、リンドウはそれ込みで1日中徹夜でガンプラバトルをし続ける練習を平気で行っている(付き合わされている男子高校生他のメンバーは疲労困憊している) その為普通の高三女子並みはあると思われる HG(12.5cm程度)のガンプラ所持 【防御力】【素早さ】高三女子並み 【長所】初期は単にお堅い人だったが、今はダジャレが好きな面白お姉さんと化してる 【短所】如何にインフレしても所詮ガンプラなのでどうしようもない 【戦法】ガンプラで殴る 【備考】主人公はガンプラ部の部員でありいつもリンドウと練習しているが、大会の個人戦ではあくまで個々として本気で戦っている 参戦時はリンドウが結果を残さなければ留年が確定している大会で、主人公と戦う状態(当然本気で主人公を潰しに来る) 参戦vol.108 99 画像vol.108 99 vol.108 136格無しさん2022/04/29(金) 16 39 57.33ID PofnyyXF クズノハ・リンドウ考察 12.5cmのガンプラ持ち高三女子 高三なのでほぼ成人女性と変わらない、よってガンプラで殴ったら成人女性にも勝てるか ○夏香里 相手は水着なのでガンプラで殴って勝ち ○春日部楓、司馬素子 スペックはほぼ変わらないのでガンプラ勝ち ×グロリアーナ 成人男性並みの身長だと厳しい ×峰ヶ崎八重子 もっと高い ×カゲヤシの女 成人男性並みの身長で再生能力付きだと無理 もう無理か、下を見る ○ドラルク(読み切り版) ガンプラ持ちなので威力は上がっているだろう ○黒部 スペックは似てるが教科書よりはガンプラの方が強い ○伊集院カイ 中一男子には背丈上だしガンプラもあるので勝てる グロリアーナ>クズノハ・リンドウ>春日部楓=司馬素子
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雨宮 リンドウ 4/1/1 2:0 ○ ○ ○× × ×× × × アタッカー (自動)このユニットはフリーズ状態の場合、相手イベントカードの効果の対象にならない。(自動)このユニットはリリース状態の場合、相手ユニットの効果の対象にならない。
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作者:◆IulaH19/JY 【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】 【8】 【9】 【10】 「……気がついた?」 俺を覗き込む瓶底眼鏡の黒髪が目の前にあった。 空に見えるのは夕暮れの空。 俺の体はベンチに横向きになっていた。リンドウに膝枕される形で。 「……うおっ!?」 俺は跳ね起きる。最初に目に入ったのはパンダの乗り物。 「ここは?」 「閉鎖されてたデパートの屋上遊園地」 運ぶの大変だったんだから、と肩を叩くリンドウを見て、俺は笑う。 動物のふかふかした乗り物や、小さなメリーゴーランド。妙に寂れた感じが郷愁をそそる。 もうすぐ日が暮れる。菱形の金網越しに橙色の空が広がっていた。 ベンチで座った俺らの傍を、春風が吹きぬける。 その度にリンドウの黒く長い髪が揺れ、甘い香りが俺の胸を焦がす。 心地よい沈黙が、俺らの間に流れていた。 「……大変な一日だった」 自然と言葉が口から出た。 夜明けから日暮れまで、戦いっぱなしな気がする。 「そうね。あなたはこれからも大変でしょうけどね」 「そうだな」 俺は苦笑する。 これからはリンドウやルローと言った愛すべき変人共と行動するのだ。 それが不安で、そして楽しみだった。 「あなたの過去を調べさせてもらったわ。本当に普通の素晴らしい家庭で育ったのね。 あなたは本当はどう思っているの?きっと、こんな世界は辛いだけだと思うけど」 「そうだな……」 俺は思案する。そして一つの結論に至る。 「これも運命だった。そう諦めるさ」 リンドウはその答えを聞いてクスクス笑っていた。 「実はね、『運命レポート』にはあなたが仲間になる確率は低かったの。だけど、私たちが干渉を掛ける事によって徐々にその確率を上げていった。だから、今の答えは私たちの努力のおかげね」 「……たぶん、関係ないな。一つの因子を除いて」 デパートの屋上は意外と高く、周囲には高層ビルが並んでいて、それらがポツポツと明かりを付け始める。 空の色は段々と暗くなっていく。 リンドウが眼鏡を外し、俺の方を見た。 「その『時間操作』の能力。自らを世界の時間よりも早く活動させる事が出来る能力ね。でもまだ不安定。薬の影響のせいか、別のせいなのか」 そう“鑑定”した。 「あなたの本来の能力の発動が早まったのは、あなたが能力を受け入れたせい」 「俺が?」 「私たちと出会う前のあなたは、能力を否定していた。だからその体に能力が宿りにくかった。だけど今回の出来事を通じて能力者や能力の有効性に気付いたはず。それで――」 「それで能力が宿った。まだ不安定だけど、と言うわけか」 「今までの投薬は、本来の能力の発現を促すとともに、あなた自身が能力を受け入れる準備をするためでもあった」 なるほど。確かに俺は昔ほどは能力や能力者を毛嫌いしていない。 それどころか、能力をリンドウやルローを守るために積極的に使っていた。 「能力者なんて、ただの人間だろ。今日はそれを学んだよ」 受け入れる。これは進歩か退化か。 「人間……そうね。人に見える能力者はまだいい方だわ」 「人に見えるって、姿形がか?」 「心よ」 リンドウが上空を見上げる。 「私の家族はチェンジリング・デイを境に変わってしまった。政府に属していたお母さんは毎日、能力者の研究ばかり。それも、残忍で非道な研究をね」 「そう……なのか」 「だから私は家を出た。母さんは私を使えない道具だと罵っていたけど、あの人は違った。フェイヴ・オブ・グールはね」 その言葉に賞賛と尊敬の念が含まれていて、俺の中の黒い感情がとぐろを巻く。 「でも、非道な事も沢山した。敵の能力も、仲間の能力も再利用するために沢山処理した。彼ら彼女たちの死体の眼は私を責めたわ。『どうしてこんな酷い事をするの?』ってね」 「……そうか」 「……家を出たとき、私は死んでいた。心がね、死んでいた。それでもフェイヴ・オブ・グールは私の心を救ってくれた。だから私の命を掛けて、彼に忠誠を尽くすと決めている。ねぇヨシユキ」 リンドウが立ち上がる。夕焼け空を背景にして、黒い髪が揺れていた。 「世界と対峙する勇気はある?」 その真剣な瞳を見て、嘘は駄目だと思った。そもそも、陳腐な俺の嘘など通用しないだろう。 俺の心の中を探る。俺の心を解体し、分析する。心の奥底まで覗いた時、答えは見つかった。 「ある」 それは本心だった。だが、続く言葉を俺は言えなかった。 俺のもう一つの本心を。 「そう、良かった。これでやっと ……終わる事が出来る」 何? そう言おうとした瞬間、リンドウが俺に覆いかぶさってくる。 抱き合ったままベンチの椅子から倒れて、俺とリンドウは地面に体を打ちつけた。 「な、なんだ?どうしたリンドウ」 腰に回していた手が熱く濡れている。嫌な予感がしながら恐る恐る掌を目の前にかざした。 赤い鮮血。リンドウの血だった。 「おい!大丈夫か!」 俺は必死に呼びかける。立ち上がろうとするが、リンドウがそれを許さず俺の肩を抑える手が離れない。 「まだ、立ち、あがっちゃ、駄目。狙わ、れて、る」 喘鳴しながらリンドウが声を掛ける。唇からは鮮血。だが、何かをやり遂げたように微笑んでいた。 駄目だ。人が、そんな顔をしてはいけない。 リンドウを無理やり引き剥がして、横に優しく寝かせる。 腹部に穿れた穴から流れる鮮血が、血だまりを造っていた。 リンドウが鎮痛剤らしき錠剤を合成して口に含む。 「お、おい。お前らの組織に医者はいねぇのか。もうすぐ夜になる。そうすればお前の置換能力でそいつの所にまで飛んでいける!」 リンドウはフフ、と薄く笑った。 「……嫌だ」 「……何でだよ」 リンドウの瞳が、力を失っていく。闇のような瞳の中に、藍色の空が映っていた。 「幸せが無い世界で生きていくのは疲れたわ、ヨシユキ。誰かを恨んだり、恨まれたりする世界もね。 それにね、ヨシユキ。あなたの『夜』の能力は、私の死を因子として発現する。そう『運命レポート』に書いてあった。私はそれに従うだけ。 あなたは大丈夫。私の最後の力を振り絞って、アジトへ連れていく」 それは、贖罪者のような底知れない忠誠心。 敵わない、そう思った。 リンドウのように世界と対峙するために自らの命すら犠牲にする事は、俺には出来ない。 太陽が微かな光を放つ。それはリンドウの命の残り時間を示しているようだった。 リンドウが死んでしまう。これから先に続くはずの未来が、消えてしまう。 ――嫌だ。 リンドウが死ぬのなら、俺の命を犠牲にしろ。 大っ嫌いな能力よ、俺のために力を貸せ。 「うおおおおおおおおおおおおお!」 時間がゆっくりと遅くなる。 太陽の最後の残滓が消えかける頃、全ての時間は停止した。 やがて、俺の能力と世界が対峙を始める。 世界が刻む時間の音が、ぶっ壊れる音を遠くに聞いた。 「世界と対峙する勇気はある?」 リンドウがそう聞いている。 リンドウが生きている。 世界と対峙なら、さっきしてきた所だ。 だから俺は自信を持って、こう答える。 「ある。お前が好きだからだ、リンドウ。お前を守るために、俺はどんな敵とも戦う」 予想外の言葉にリンドウが硬直し、次の瞬間、赤くなった。 「な……な……」 「伏せろ、リンドウ!」 俺はリンドウを抱きかかえて横に跳躍する。 それまで俺が居たベンチに銃弾が突き刺さる。 「……俺は認めないからな、リンドウ」 「な、何が?」 硬直していた腕の中のリンドウに向けて、俺は言ってやる。 「世界と対峙するために、お前がお前の命を捨てるなんて認めない。きっと、お前の幸せは何処かにあるはずだから、それが見つかるまで俺が守るよ」 リンドウは顔を赤くして、はぁ~と溜め息をついた。 「私の本心を見抜くなんて、『運命レポート』には無かったわ」 「じゃあ新しく作り直すんだな」 太陽が沈む。夜の能力さえ使えれば、リンドウの置換能力でここを脱出できる。 太陽の残滓が沈む。沈んだ。昼と夜の能力が切り替わる。 「今だ!」 「……嘘。どうして発動しないの?」 リンドウの驚く声によって何かしらの問題が発生した事を確認。 そしてデパートの出入り口付近に、黒服の男が立っているのを眼の端で確認した。 そいつは黒い帽子で目元が見えない。 傭兵事務所“イモータル”の最後の一人、ゼンだった。 「女。『お前の能力は回収した』」 ゼンが呟く。低いが若い男の声。 リンドウが目を細めて、相手の能力を“鑑定”しようとする。 「……やめておけ、女。『お前の視力を回収する』」 リンドウが急に目を押さえてうずくまる。 その時になって初めて、リンドウの手首に赤黒い細い糸が絡みついている事に気付いた。 俺がその糸を足で斬ろうとしたが、まるで生きているかのように糸は回避。 その糸は黒服の袖口からゼンの手首の中へと収納されていく。 「リンドウ!大丈夫か!?」 「目が……視えない」 俺が彼女の顔を確認。 リンドウが目を開けてきたが、傷や損傷などは認められない。 ただ、瞳孔が広がっており、リンドウが光を失っているのは分かった。 「てめぇ、何しやがった!」 激情のまま黒服の男へとルローから貰った銃を向ける。 「その女の視力を回収した。俺の能力を解析されるのは、俺に不利だ」 「……返せ」 「その銃で俺を殺せば、自然と返る」 発砲。俺は躊躇なく顔面を狙った。 「……ただし、俺を殺せればの話だ」 ゼンが首だけ避けて回避していた。 銃口からの弾道の射線を見切って、指が動くと同時に動きやがった。 なんて度胸と反射神経をしてやがる! 「……リンドウ。一旦退く」 「……私を置いていって」 リンドウの言葉は無視。無理やり肘を掴んで立ち上がらせ、彼女の腕を肩に巻く。 だが、唯一の出入り口であるデパート屋上の出入り口は男が立ちふさがっている。 飛びおりようにも十階建ての建物から飛び降りるのは自殺に等しい。 吹きぬけていく夜風が、俺の冷や汗に当たる。 ただ俺はゼンに銃を突き付けたまま、立ち止まらせる事しか出来なかった。 優位を確認したゼンが言葉を紡ぐ。 「所長と違って、俺は貴様らの仇討ちしか考えていない。所員24名の命、その命で償え」 ゼンが動こうとした時、俺の左手が掌で制す。 「待て。ここは話し合いと行こうじゃないか」 「男。話し合いとは対等の立場の者が行うことだ。命乞いなら聞くまでもない」 歩み始めるゼン。 「だから待てって。俺の夜の能力は強力だ。全員死ぬぞ」 もちろんハッタリだ。俺に夜の能力なんてない。 余裕そうに演技の笑み。頼む、通じてくれ。 ゼンが歩みを停止。怪訝そうに黒い帽子を少し上げて、険のある視線が俺を射抜く。 ゼンが含み笑いを漏らした。 「バッフも持っていないのにどうやって?」 ……こいつも鑑定士の力を持っているのかよ。 再び歩き出したゼンに向かって、俺は祈った。俺の能力が開花する事を。 頼む。なんでもいいからこいつを止めてくれ。 無意識にゼンに向けていた左手を握りしめた。 小さな爆発音。俺らの足場が揺れた。 「なっ」 驚きの声をあげたのは俺だった。 ゼンは俺に一瞥をくれただけで視線を外し、警戒して周囲を見回す。 こもった爆発音は段々と近くなってくる。 再度の爆発音。そして、ゼンの足元に放射状に亀裂が走り、粉砕。 ゼンは後ろに跳んで回避した。 大きく開いた穴から飛び出す茶色の影。 「にゃははははっ!ルロー様の登場にゃ!」 屋上の足場を粉砕しながら、ルローが飛び出してきた。 白黒パンダの遊具が、空けられた大穴へとずり落ちていく。 「ルロー!いったいどうやって此処に?」 安堵のため息と共に、疑問を吐く。 「ヨシユキの携帯のGPSを辿ってきたにゃ」 フェムとの戦いの後、ルローから黒い携帯を貰った事を思い出す。 「『運命レポート』通りに行ってなかったからにゃ。心配でアジトに向かわず戻ってきたにゃ」 ルローは俺たちの隣に立つと、リンドウに話しかけた。 「リンドウ。生きてるかにゃ?」 「……生きてる」 「『運命レポート』通りに行かにゃかったとは言え、生きてた方がうちは嬉しいにゃ」 満面の笑顔でリンドウの頭をポンポンと軽く叩く。リンドウは少し照れたように俺の肩に顔を沈めた。 「とりあえず、問題は目の前の男だ」 ゼンは真っ黒な服についた汚れを払いながら立ちあがった。 「現れたな、猫。“イモータル”副所長として、仲間の仇を取る。貴様だけは許さん」 「お前もあの腐れ髭豚と同じ運命を辿ればいいにゃ」 互いの間に膨れ上がる殺気。 ビリビリとした熱い空気を感じる。 ルローが駆けだす。先制の投げナイフは、ゼンの黒服を掠めるだけ。 ゼンは銃をずらして撃ってきたが、ルローは難なく回避した。 「……生体強化人間か」 「そんなもの当たらないにゃ」 間合いを詰めたルローが左手を突き出す。 ゼンが応射しようとしたが、その動きが急速停止。 銀のナイフを持った右手ではなく、何も付けていない素手の左手で攻撃してきた事に疑問を持ち、回避を優先する。 回避されたルローの左手は、壁に触れた。その瞬間、白く光る。 爆発。コンクリートの壁に大穴が開いた。 爆風と飛んでくる小石から逃れながら、ゼンは鋭く睨んでルローを“鑑定”する。 「……くっ!猫、貴様。触れた物を指向性を持たせて『爆発させる』能力か!」 「お前も鑑定士かにゃ。でも、能力を見られたからってどうってことないにゃ」 爆発で生じた粉塵に紛れながらルローが急速接近。 「さっさと死ぬにゃ」 逃げられない絶好の位置で、ルローが再び左手を突き出す。 その左手に、男の袖から伸びた赤黒い糸が絡みついた。 「猫。『お前の能力を回収する』」 ゼンの胸板に、ルローの左手が触れる。 何も起こらない。 「にゃっ!?」 特大の隙。 渾身の蹴りが、ルローに叩きこまれた。 ルローの体が軽々と宙を舞い、屋上中央の小さなメリーゴーランドの柱を折りながら停止した。 「ルロー!」 呼び掛ける声で茶色の体が跳ね起き、俺の元へと一蹴りで飛んでくる。 「にゃはは……しくじったにゃ」 無事そうな様子を見せても、ふらふらとした体の揺れは隠せていない。 「詰みだ。貴様らに能力を使える奴は居ない」 ゼンが俺らへと殺意の視線を向けてくる。 俺はため息をつく。 諦めの息を。 「ルロー。悪いがリンドウを頼む」 疑問符を浮かべるルローに、視力が戻っていないリンドウを預ける。 二人は能力を封じられ、リンドウは目が見えず、ルローは手負いだ。 俺は弱い。どうしようもなく弱い。 このままでは三人とも死ぬだろう。 だからと言って、仲間の命を諦められない。 だから、まだ動ける俺が二人が逃げる時間を稼ぐために、ゼンを足止めする。 だから、俺は俺の命を諦める。 「お別れだ。リンドウ、ルロー。楽しかったよ。能力者なら、また探してくれ」 「そ、んな。ヨシユキ……」 目の見えないリンドウが手を伸ばしてくるが、俺は一歩下がってその手から逃れる。 「これが、俺の運命だ」 俺がルローに視線で指示する。 ルローはただ黙って頷いた。 「じゃあにゃ、ヨシユキ」 リンドウを担いで、ルローが爆発で空けて来た穴に入ろうとする。 「そうはさせん」 ゼンが銃を構え、動きづらい二人を撃つ、事は出来なかった。 限界以上の脚力で走ってきた俺が、その腕の銃ごと腕に抱え込んだからだ。 「逃げろ!」 「ヨシユキ!」 俺の視線とリンドウの視線が一瞬交差し、やがて穴の中へ消えていった。 俺はゼンの腕の一振りで吹き飛ばされ、背中から地面に激突する。 ゼンは穴を見て二人を追おうとしたが、足を止めた。 「……やれやれ」 ゼンはため息をついた。 「男。貴様には貸しがある」 背骨を打った激痛に呻きながら、俺は上から降ってくるゼンの声を聞いた。 「事務所が襲われた時、所長トルトルは俺たちを見捨てて逃げた。裏切りは死だが、俺には仲間である所長を殺す事が出来なかった」 痛みを無視して立ち上がる。 「だが、貴様は俺の代わりに所長に処罰を与えてくれた。その点だけは感謝している」 「……感謝ついでに俺らを見逃せよ」 脳震盪で意識が揺れたが、痛みも何もかも無視。目の前の男に集中する。 「それはできん。だが、ハンデをやろう」 折れたメリーゴーランドの柱から、適当な長さの金属の棒を俺に放り投げて来た。 「俺は貴様を一撃で殺す事はしない。その代わり、味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚の順に奪っていく」 震える腕で、俺は鉄パイプを構えた。 「最後に奪うのは、貴様の命だ」 俺が走り出す。銃は避けられるので撃たず、まずはこの棒で脚を潰す事を考える。 「うおおおおっ!」 思い切り振りかざし、頭を狙うと見せかけて脚を狙う。 小さく跳んで躱された。赤黒い糸と右手が俺の頭を押さえつける。 「まずは『お前の味覚を回収する』」 そのまま地面へと叩きつけられる。 痛みを堪え、回転しながら離脱し、すぐさま立ち上がる。 俺はペロリと口の中を切った傷を舐めた。 「……なるほど、味がしない」 そこには熱い痛みだけがあった。 「脚を潰してしまえば追跡できなくなるか。賢いが、やるなら殺す気でかかってこい」 ゼンは黒い帽子の位置を修正し、俺を睨んでくる。 相手は戦闘のプロだ。俺のような素人は素人らしく、素人の作戦で行く。 鉄パイプをやたらめったら振り回し、近づいていく。 「……ほう」 ゼンはギリギリの位置で後ろに下がっていく。 クソッ、なんで当たらないんだよ! 俺が腕を振り回して疲れかけたところへ、顔面への赤黒い糸との拳の攻撃。 「『お前の嗅覚を回収する』」 殴られた勢いのまま、後ろへと倒れる。 先程までしていた鉄と潮の匂いが消え去った。 鼻を押さえて、立ち上がる。 「次は触覚だ」 絶対王者のように、ゼンは立っていた。 最初にリンドウの置換能力を押さえられてよかったと、ゼンは思った。 最初のだけは完璧な詐術だった。 気付かずに糸を絡ませれたおかげで、リンドウは置換能力が使えなくなったと勘違いしてくれた。 その後に声を掛ける事が出来たが、もしあのまま敵のアジトへ『接触していたデパートごと』一緒に跳んでいってしまったら、さらなる敵と戦うところだった。 ヨシユキの荒々しく投げ出された拳を掴み、フックを繰り出す。 「『お前の聴覚を回収する』」 これでヨシユキの五感を麻痺させる事に成功した。 ゼンの能力は手首についた赤黒い糸に触れた物に、声で干渉する『絶対暗示』の能力。 『回収』などという言葉は詐術。相手に不安を与えるためだけの言葉だった。 五感を封じ込められたヨシユキが暴れだしたが、難なく背後を固める事に成功する。 命を奪おうと首の骨を折ろうとし、無駄な労力だと気づいてやめた。 「……やれやれ」 五感を奪ってしまえば、もう何も出来ないのだから。 暴れるヨシユキをそのまま放置し、二人の後を追おうと穴へと向かう。 銃声。ゼンはゆっくりと振り返る。 視力も触覚もないはずのヨシユキが、銃を構えていた。 ただし、見当違いな方向へ。 ゼンが見ている間にも、二、三発、方向を変えて撃っていた。 「……視力は無い。目を閉じて撃っても、当てれる人間などいない」 無視して進もうとし、足元に着弾するのを感じて再び振り返る。 感じたのは、底知れぬ不安感だった。 ヨシユキの視力を失ったはずの眼が、確かにゼンを見ている。 気のせいか、ヨシユキの周りに青い霧が発生しているみたいだった。 「……はっ。俺とした事が」 この矮小な男に感情移入でもしてしまったとでもいうのか。 仲間を守る姿が、以前のイモータルが壊滅したときの自分の姿とダブったとでも? 首を振って意識を戻し、次の瞬間、すぐに首を横に向けて避けた。 銃弾が掠めて、黒い帽子が吹き飛んだ。ゼンの驚愕した顔が露わになる。 「……な……」 あり得ない。そんなはずはない。 『絶対暗示』の能力を破るなんて事は。 そんなゼンを嘲笑うかのように、ヨシユキの唇は歪んでいた。 「視え…るぞ。お前の…姿」 ゼンは反射的に銃を構え、撃つ。 ヨシユキの腹部に着弾。 撃つ。 右肩を打ち抜いた。 撃つ。 左脚が血で弾けた。 ガチガチガチ。 銃弾は無くなった。 空っぽになった銃をそれでも構え、フェンスに倒れたヨシユキに近づいていく。 倒れて動かないヨシユキを引きずり起こす。 その瞬間、襟首を掴まれ、開いた口の中に堅い先端が入れられた。 銃の先端だった。 「!!!」 「お前に…あいつらを…殺させは…しねぇ」 掴んだ力は強く、ゼンの体は恐怖で動かない。 脂汗の浮かんだ苦渋の表情で、ヨシユキはゼンに言う。 「お前を…逃す事は…リンドウの…『死』に繋がるから…それだけは…駄目だ」 ヨシユキの顔に、何かをやり遂げたような笑みが浮かぶ。 ゼンは逃れようとするが、掴まれた襟首は怪物のような力を持っていた。 「じゃあな…ゼンさん」 引き金が引かれる。 ゼンの意識は、そこで途切れた。 登場キャラクター 風魔嘉幸 リンドウ 霧裂=ルロー ゼン 上へ