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登録日:2017/07/18 (火) 20 51 00 更新日:2024/04/03 Wed 19 27 13NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 グランドマスター ザイバツ ザイバツ・シャドーギルド チート ニンジャスレイヤー ラスボス軍団 外道 幹部 文武両道 曲者揃い 最高幹部 棟梁 罪罰影業組合 「ザイバツ・グランドマスター」はサイバーパンクニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』及び、それを原作とする関連作品に登場してくるニンジャ集団。 第二部「キョート殺伐都市」にて登場してくる敵組織「ザイバツ・シャドーギルド」(以下ザイバツ)を支配する最高幹部達の総称。 ●目次 ■概要 ■構成員◆イグゾーション ◆スローハンド ◆パーガトリー ◆ヴィジランス ◆ケイビイン ◆サラマンダー ◆ダークドメイン ◆ニーズヘグ ◆パラゴン ■番外◆トランスペアレントクィリン ◆ヤヨイ・シンケイド ■余談 ■概要 漢字表記では「棟梁」と呼ぶ。 メンバーはカラテや頭脳はもとより、ワビチャやハイク等の文化的素養にも富み、文武全てのワザマエを兼ね備えた猛者揃いである。 質の高さは第一部の敵幹部「ソウカイ・シックスゲイツ」とは比べ物にならず、彼らとの戦いでニンジャスレイヤーは常に苦戦や死闘を強いられる。 おまけに連載が続いた今も尚、強さの格や評価が殆ど下がっていない珍しい一面も備える。 ……だが、彼ら最大の欠点は腰や立場の重さから来るフットワークの鈍重さ。 基本的に彼らはザイバツ内での地位や権力を高めるため、配下の者を利用した政治的暗闘や派閥抗争を繰り広げており、戦闘よりも政治的闘争を重んじる傾向が非常に強い。 加えてザイバツ特有の年功序列主義もあり、ロード・オブ・ザイバツからの直接指令や幹部自身の個人的思惑がない限りシックスゲイツのように前線に出ることは絶無である。 おまけに人的流動の極めて激しかったシックスゲイツとは対照的に内部の新陳代謝は非常に悪い。 メンバーが死亡した場合、まず真っ先に行われるのは後任のグランドマスターの選定ではなく死んだメンバーの持つ資産や有能な配下の取り合いであり、 後任のメンバー選出にしてもまず政争や派閥抗争を行うためすぐに後任が決まることはない。 構成員はザイバツ勃興以前、キョートに割拠していたニンジャ組織の首領や重鎮が配下ごと吸収され、この地位に遇されている事が多いとのこと、 ある意味「ザイバツ」という敵組織の明と暗を文字通り体現する者達とも言える。 その肩書に比例した強大な実力、個性豊かなキャラクター達もあって人気は高く、 格付けとしての分かりやすさも相まって強さ議論では強さの基準としてよく比較に用いられることが多い。 ■構成員 ※本名は後年に補足された設定で、連載中には語られていない。 ◆イグゾーション 我々貴族はッ!セキバハラ貴族の末裔はッ!何百年以上もキョートの支配階層に君臨してきたッ! 今はメガコーポとしてッ!我々は君臨し続けねばならんッ!伝統も作法も知らぬ、蛮人の如き下層民どもを支配し続けねばならんのだッ! CV:鳥海浩輔 グランドマスター位階における貴族派閥の一角。後述のスローハンドとパーガトリーと結託しザイバツにおける最大派閥を形成している。 憑依ソウルは神話級アーチニンジャ「マズダ・ニンジャ」。 身長は約185cmで、白金色の光彩と暗黒の瞳孔を持つ目、40がらみの皺が刻まれた頬という相貌の持ち主。 非戦闘時は白手袋と近代貴族めいたスーツというファッション。 本名「ゴゼン・サネアキ・ホウオド(鳳凰堂御前真章)」。 卓越したカラテのワザマエと恐るべきジツを持ち、「全グランドマスター中最強」と謳われる戦闘能力を持つが、「政治的策謀こそ真の闘争である」と考え、日々ザイバツ内で策謀の糸を巡らせる冷酷非情なインテリ系。 上に書いた最大派閥も裏では互いの隙を狙い合う油断ならない関係である。 ザイバツの選民思想を体現するかのような尊大で傲慢な性格であり、貴族階級出身として非常に優れた教養も兼ね備える。 人心掌握の術に長けており、穏やかな物腰と言動で配下の心を掴み忠誠を勝ち取っているが、 その実、配下のことは「道具」としか見ておらず、二心を持たず自分の命令を疑いなく忠実に遂行する「愚鈍」なニンジャを好んで徴用する。 加えて主従関係を重要視し、例えニンジャであろうとその姿勢や考え方は微塵も揺るがない。 詳しくは個別項目を参照。 名前の由来となった"Exhaustion"は「消耗」「使い尽くし」を意味する単語。 ◆スローハンド 私は困惑し、怖れ、最善を尽くさねばならぬと感じている グランドマスター位階における貴族派閥の一角。 憑依ソウルはアーチニンジャ「イダテン・ニンジャ」。 身長は167cmで、暗銀色のニンジャ装束を身に纏い目の周りの皺は熟年者のもの。加えて声も低い。 本名「ニト・タカシゲ・コウコウド(光孝堂二兎隆成)」。 キョートの治安組織「ケビーシ・ガード」顧問としての表の顔を持ち、上流階級出身者らしく礼儀作法や教養は完璧。 普段は鈍重な貴族派閥であるが、危急時には前線に自ら足を運ぶことも厭わない。 ソウカイヤとのマルノウチ抗争にも参加しており、第2部におけるニンジャスレイヤーの重要殺忍対象の1人として数えられる。 淡々と落ち着いた性格だが他者をあまり信用しないタイプなのか部下に対する選別は苛烈。 自身の派閥への入門時の振るい分けも厳しく、時には自分が死んだというデマまで流して派閥内の背信者を炙り出しており、結果部下は忠誠心に満ちた少数精鋭に仕上がっている。 だが同時に本来は禁じられている外部組織との深いコネクションの構築を個人的思惑の元行うなど背信行為に手を染めている。 しかし主君であるロードへの忠誠心は紛れもなく本物。 己の行動の全てはロードのためを想っての行動であったが、結果的にその行為はロードの逆鱗に触れてしまい、劇中屈指の呆気なくも悲惨な末路をたどることになる。 戦闘能力 ヘイスト・ジツ 自身の時間を異常加速させる事により、相対的に自分以外の全ての挙動を遅くするユニーク・ジツ。 簡単に言うとこの人達が持つ能力に近いもの。 このジツにより目にも止まらぬ超高速移動からの攻撃が可能となる。 一見地味だが、発動すれば敵の先手をほぼ確実に取って攻撃を与えたり、攻撃をほぼ確実に回避できるその特性は、 一寸先が死を招く過酷なニンジャのイクサにおいて使えば絶対的なアドバンテージを確実に取れるチート能力である。 こと1対1の戦いといった対人戦においてはほぼ無敵に等しいジツと言えよう。 ただし欠点として発動すると自分の老化が加速してしまうため、使えば使うほど老化により死に近づいていく。彼の老いた外見もこのジツが原因。 おまけに発動中にダメージを受けるとダメージを軽減できず痛みがゆっくりと広がっていく上に、 肉体強化を施すわけではないので、相手の耐久力を単純に自分の攻撃では突破できない場合一気に不利に陥ってしまう。 深刻な副作用もあり彼自身ごく僅かな時間であってもジツの使用を躊躇う傾向にある。 寿命が縮まるという致命的な欠点を抱えるヘイスト・ジツだが、生前のイダテン・ニンジャは強大なイモータルであったため特にジツの使用にデメリットはなかった模様。 ザ・ヴァーティゴ=サン曰く 「憑依時にうまくバランスが取れなかったんだろう」とのこと。もし憑依が完璧だったなら、誰も手を付けられない存在になっていたことだろう。コワイ! 名前の元ネタはイギリスの伝説的ギタリスト「エリック・クラプトン」から。 彼のテクニックは「あまりに滑らかで無駄の無い動き」である為、凄まじい速弾きであっても遅く指を動かしている様に見える事から「Slow hand」というあだ名が付いた逸話を持つ。 ニンジャソウルの元ネタは仏教の神「韋駄天」から。 ◆パーガトリー 粗野で愚鈍な闘犬同士の殺し合いは震えるほどに怖いからな。 ほれ、臭いも獣じみておろう?実際たまらぬ!ゆえに私はこの位置がよい グランドマスター位階における貴族派閥の一角。 アーチニンジャ「イカルガ・ニンジャ」のソウル憑依者。 チャを飲む時に開く開閉式メンポを装着し、銀の扇子を持っている以外碌な見た目の情報がない。 しかしその麻呂的なアトモスフィアでイメージが大体一致していたのは言うまでもない 本名「タムラ・ヒシカゲ・シジュウクイン(四十九院田村菱蔭)」。 イグゾーションと同レベルの傲慢で尊大な態度に加え、腰の重いザイバツ上層部の中でも際立って腰が重く、ウザい愚鈍なほどに怠惰・傲慢な言動を取る悪い意味で貴族的な男。 他者の揚げ足を嬉々として取り、おまけに碌に前線に出ることがないため評価も低く見られていたが、本性は非常に狡猾で冷徹な性格。 普段の態度は他者の目を欺く擬態にすぎず、本性を剥き出しにしたパーガトリーは積極的に前線に赴くことも厭わない好戦的な一面を露にしている。 扇動能力にも長け、言葉巧みに部下を煽って戦意を向上させることにも長ける。 ただし他人の揚げ足を取って挑発するかの如きウザったい言動は素でやっていた模様。 弱点は精神面に若干の難があること。つまりは豆腐メンタル。 第2部最終盤にとある事情で心の支えが失われた際は、一瞬でメンタルが折れ脱兎の如く戦場から逃走を図った他、 第3部では旧ザイバツの権威主義体制が崩壊したショックで心神喪失のままキョート城を放浪する姿さえ見受けられた。 元々飛び抜けた実力の持ち主のため、復帰後の新体制ザイバツにおいても引き続きグランドマスターの地位に座している。 劇中では数少ないグランドマスターの生き残りであるため戦闘力は申し分ない…が、今度はオヒガンから向けられるカツ・ワンソーの『視線』にメンタルとSAN値を削られる日々を送る羽目になってしまった。そのトラウマからか消極的な性向が強まり、ダークニンジャからは「悲観将軍」などという渾名で呼ばれる始末(*1)。 しかしそんな激変の第3部ザイバツにおいても嫌味ったらしい言動は平常運転。 「動機など問題にならぬ。言わば大逆ぞ?これは」「報告・連絡・相談・改善!それを怠る!おこがましや!もはやこれはミラーシェード=サンのケジメ案件では?」という迷言まで残した。 実はスローハンドと同じくソウカイヤとのマルノウチ抗争参加者の1人。 当時ソウカイヤ側として迎撃にあったダークニンジャには、「後陣で震えていた」と評されている。 当然ながら第2部におけるニンジャスレイヤーの重要殺忍対象の1人として数えられているが、第3部の時点でマルノウチ抗争に参加したザイバツ・ソウカイヤニンジャの中では、宿敵ダークニンジャを除くと唯一の生存者となっている。 部下の選定スタイルは一言で言えば玉石混交。 質より量を求めるスタイルなのか、マスター位階とは思えぬ雑魚や無能もいればニンジャスレイヤーを苦しめるほど凶悪な配下もいる。 戦闘能力 体内で生産される血中カラテを練り上げて四肢を循環させた後、背中の「カラテゲート」を通して青白く煌く「カラテ粒子」として体外に放出・攻防に用いるユニーク・ジツの持ち主。 この粒子は かのラオモトの切り札であった「カラテミサイル」 カラテ粒子バリア展開 カラテ・マイン ピンポイントバリアパンチのような打撃攻撃 カラテ粒子を散布して広範囲をカラテ汚染する行為 などに利用される。 ヒサツ・ワザは体内の全カラテ粒子を一度に放出する戦術級無差別破壊攻撃「カラテ・ストーム」。 カラテ粒子に頼るタイプのジツは原則血中カラテが切れれば粒子を生み出せなくなる致命的な欠点を持つのだが、パーガトリーはこの血中カラテ容量と再生産能力がずば抜けて高い(*2)。 その桁違いの容量は、本来燃費が悪く頼るには危険と評されるカラテミサイルを自らの周りに高濃度の粒子バリアを張りつつ余裕の高笑いしながらカラテミサイルの弾幕を乱射可能。 おまけにバリアはカラテミサイル数百発分に相当。文字通りの化け物である。 このバリアを纏いながら放つカラテミサイルの絶え間ない弾幕による、軍事要塞の如き圧倒的な広範囲殲滅力こそがパーガトリー最大の持ち味。 多数の敵が蠢く乱戦環境下はパーガトリーの独壇場と言っても過言ではない。 部下が大量に居たのも自身のジツのリスクを軽減させるためという目論見が強く、 戦闘では時間稼ぎ用の部下のニンジャを前に出させることで弾切れのリスクを限りなくゼロに抑えている。 なおミサイル発射モーションは中腰になってからの正拳突きにより、バリアの後方からミサイルが飛ぶという非常にシュールな光景。 見た目こそギャグだが、真面目に見ればバリアで守りを固めながら一方的に遠距離爆撃が可能というインチキにもほどがあるシロモノである。 名前の由来となった"Purgatory"とはカトリックにおける死後の世界の1つ「煉獄」から。転じて「苦行」「苦難」を意味する言葉にもなった。 ◆ヴィジランス 我々の死の行軍は終わらない!永遠にだ!付いてこれない者は切り捨てる! キョート城電算機室守護担当。 電算機室にてザイバツのネットワークセキュリティを管理・統括し、同時にキョート市場を操作する役目も担っている元エコノミストのニンジャ。 憑依ソウルは不明だが、公式解説によると「カロウシしそうになった際にディセンションした可能性が高い」らしい。 眼鏡を着用し、その下には深い隈が刻まれている見た目。腰には全方位にホログラフィ・キーボードを展開させるためのUNIXベルトを着用している。 なお衣装に関する描写はないのに書籍版含めてファンからの概ねのビジュアルイメージが『忍者めしグミ』のパッケージにいるサラリーマン忍者だった。 公式によると、ニンジャになった者はニンジャ筋力やニンジャ回復力によりだいたい視力が回復してしまうため、メガネやコンタクトを付けたニンジャは珍しいのだとか。 本名「クズハ・セイメイイン(晴明院葛葉)」。 ロードに対する絶対的忠誠心の下キョート城電算機室の天井裏に居を構え、そこで24時間体制でザイバツ内のネットワークやキョート経済を監視し続けている生粋の社畜。 自分にも厳しいが、部下に対しても自分と同じような過酷なシャチク・マインドを求めてくる厳しすぎる上司。 有能であるのは間違いないが、「ヒヤリ!ハット!」という奇声を上げて華麗な回転ジャンプしながら電算室狭しと飛び回るグランドマスター随一の強烈なネタ性の持ち主。 とはいえ居室である天井裏はプレジデントルームを彷彿とさせる豪華な空間になっており、快適さは充分に保証されている模様。 しかしその本性は、混乱する市場で右往左往するモータルを嘲笑い侮蔑するニンジャらしい冷酷な性格である。 彼の言によると「幾つもの市場の死を見てきた」らしく、市場操作の役目を考えると「間接的に一番モータルを殺しているのでは?」と読者に考察されることも。 グランドマスターの中では最も新参に位置。 更に「カラテにも乏しい」と解説され、サイバネ技術を忌み嫌う風潮のザイバツ内でサイバネ技術が必要なハッカーに関わる異色な立ち位置にあるグランドマスター。 その分電子戦能力は群を抜いて高く、非凡極まりないマルチタスク能力の持ち主。更に外交能力や経済攻撃、他組織との交渉で優れた実力を発揮する。 だが新参故に派閥勢力は小さく、彼の管轄である電算機室は「ハッキング経験不問」を掲げて常に人材を求めているが、ザイバツ内では「電算機室入りしたニンジャはたちまち使い潰される」と専らの噂のブラック部署である。カラダニキヲツケテネ! 戦闘能力 ユニーク・ジツの類は一切ないがハッカーとしての電脳戦能力と現実世界での戦闘力を高いレベルで両立した劇中での現状ただ一人のニンジャ。 戦闘面以外でも活躍しているが、第2部最終章では 現実世界でのガンドーとの戦闘 電脳戦中の部下への的確な援護 市場経済の監視と操作 他部署との情報連携 外部に対する情報操作 を同時進行で手ぬかりなくこなす八面六臂の活躍ぶり見せた。 さらに後のパラゴンの台詞とこの時の戦いの状況を照らし合わせると、 首を落とされながらその直前に見たガンドーの技をパラゴンへ通信していた 可能性まである。 ザイバツという巨大ニンジャ組織の運営・維持における要と言っても差し支えない貴重な人材がヴィジランスである。 エコノミック・カラテ 持前のマルチタスク能力を存分に生かしたヴィジランス最大の武器。 簡単に言うと腰部分にホログラフィ・キーボードを表示させ、それをクロスさせた腕でタイピングで仕事をしながら足技で相手の攻撃をいなしたり攻撃を叩き込み敵を倒すというギャグとしか思えないポージングのバトルスタイル。 ただしこの技は過去これまでに数多のニンジャが挑戦してきた「高度なUNIX操作を伴うハッカー技能とカラテ戦闘の融合・両立」という試みの完全な成功例…と本質は非常に真面目なカラテ。 前述の通りカラテには乏しいと言われてはいるものの、あくまでグランドマスターとしてはという事か。そのカラテは間違いなく実力者の域。 「省力・合理・持久」を美徳とする彼の思想通り、カラテの特性上一撃の重さよりも速さや正確な攻撃が重視されている。 なおヴィジランスが見出した解決方法とは「LAN直結などに頼らず、圧倒的速度の物理タイピング“だけ”で全ての処理を賄うこと」。まさかの力押しである。 コメンタリーによれば己の理想とするワーキングスタイルをニンジャの身体能力によって実現することを目指した結果らしい。 名前の由来となった“Vigilance”とは「警戒・気配り」「不寝番」「不眠症」を意味する単語。 ◆ケイビイン ザイバツ・シャドーギルドの久遠の歴史において、貴様らごときビョウキ鼠に白砂を踏ませたためしなど無し。 卑しい知性のいじましき努力は褒めてやる ザイバツ内でもごく限られた者しか立ち入れない、キョート城中庭の手入れを請け負う庭師。 憑依ソウルはアーチニンジャ「オダ・ニンジャ」。 暗青紫色のニンジャ装束を身にまとい、背中に二本のニンジャソードをXの字に交差させて背負っている。 派閥は曖昧だが、どちらかと言うとパラゴン寄りな模様。 本名「エンケイ・ゴウガドウ(豪峨堂燕慶)」。 自身の任務に強い誇りと責任感を有する、武士のように苛烈な性格の持ち主。 最終章では侵入者を中庭まで入り込ませてしまったことを恥じ、侵入者を殺し目的を拷問して聞き出した後、自分も責を取ってセプクすることを臆せず断言するなど覚悟と忠誠心は相当なもの。 ただしガッチガチの堅物な武人という訳でもなく、オイランの胸を揉みしだきながら酒を呷りつつ同僚にからむなどざっくばらんな一面も持つ。 戦闘能力 アスラ・カラテ 念動力でカタナ、サイ、斧、ジュッテ、メイス、丸盾の計6つの武具を宙を舞わせて自在に操るジツ。 アスラ・カラテで操作される武具は紫の光を帯びており、これにより物理的強化も付与されている。 この技で武器をあらゆる角度や方向から変幻自在、攻防一体の攻撃を放つことが可能。 念動力はその他空中浮遊にも用いられ、戦闘では胡坐姿勢の状態で宙に浮く。 カゲムシャ・ジツ 物体に暗紫色の炎を宿らせることで仮初の命を与えて意のままに操る第二のユニーク・ジツ。 劇中では身長6メートルの戦闘的ブッタ像(金剛力士像?)にジツを付与・使役している。 命を吹き込まれた物体はケイビインの命令に従いある程度自律行動や高度なカラテ戦闘への対応が可能。 自律行動能力に加えて敵対者を感知する能力も持ち、探知機代わりとしてケイビインはこの自律ゴーレムを運用していた。 弱点は像の喉元に炉めいて燃える暗紫色の炎。ここを潰されるとジツを維持できなくなる。 憑依したオダ・ニンジャは平安時代末期の黄昏を生きたニンジャであり、強大なカゲムシャ・ジツを使い命持たぬ巨人兵団を運用。 鬼神のごとき戦力を誇ったが、腹心の部下であるアケチ・ニンジャが謀反を起こしたことで滅んだという。 名前の元ネタはその名の通り「警備員」から。江戸時代にいたという隠密兼庭師「御庭番」の要素も混じっているかもしれない。 ニンジャソウルの元ネタはその名の通り日本の戦国武将「織田信長」。 ◆サラマンダー 勝ち上がって来い。俺の礎になりに来い…… グランドマスター位階における武闘派派閥の一角。 憑依ソウルはゲニンのニンジャソウル。 深赤色の地に、銀糸でジゴクめいたサラマンダーが刺繍されたニンジャ装束を身に纏う大柄な男。 本名「イワドラ・ヨバル(与原 巌虎)」。 対戦相手を「己の礎」と嘯き、貪欲に相手の技術を吸収しようとする求道者めいた冷酷な信念を持つ戦闘狂。 そのため戦う相手の力量を評価の判断基準とし、自分が会得していないワザを持つ者に対しては歓びの感情を以て接する傾向にある。 戦いにしか興味がない性格と思いきや、地下格闘トーナメント「シャドー・コン」の主催・運営や、 ガイオンに存在するヤクザ組織の支配とそれに付随する闇ドラッグの流通及び賭場の管理も担うなど経営者としての才覚も確か。 実はフジキドが来る以前のドラゴン・ドージョーの在籍者。 つまりニンジャスレイヤーの兄弟子に当たる人物で、それ故に師の孫娘ユカノに対し面識を持っている。 戦闘能力 部下が「神々しきまでのカラテ」と賞賛し涙するほどの凄まじい技量の持ち主だが、上述の通り憑依ソウルは名もないゲニン(下忍)のものであり、一切ユニーク・ジツは持たない。 彼を現在の高みに押し上げているのは単に磨き抜かれたカラテと常軌を逸した超人的な学習能力によるもの。 対戦した相手のカラテを観察することで脳内に記憶し即座に習熟。対戦相手の技を瞬時に会得し、相手以上のワザマエで再現して繰り出す技能を持つ。 そのため様々な技を駆使して戦えば戦うほど、逆に技を奪われ追い込まれていく。 あくまでユニーク・ジツの類ではなく、本人の素の学習能力と記憶力、それを再現できる肉体の練度や才能により実現した能力。 過去に手合わせし習得した全対戦相手の技は脳内にデータベースのように記憶されており、状況に応じて自在に引き出し使用できる。 劇中ではデスナイトのダブル・ポン・パンチや、ソウカイヤのインターラプターが操る絶対防御カラダチを完全再現してニンジャスレイヤー相手に披露。 更にチャド―奥義・アラシノケンを含めたニンジャスレイヤーが放った数々の奥義をどれも初見で完全習得したその学習速度は文字通りの化け物という他ない。 ニンジャという生物自体「恐ろしいまでの驚異的な学習・成長速度」をデフォルトで有しているが、サラマンダーの学習能力はこれまでに登場した全ニンジャと比べても非凡の域に達している。 「ノーカラテ・ノーニンジャ」という作中の理念のある種到達点。地の文曰く「なんたる恐るべきインガオホーカラテか!」。 名前の由来は錬金術における火を司る精霊、あるいは伝説上の炎の中に棲む生物「サラマンダー(Salamander)」から。 ファンタジー作品ではおなじみで、小さな蜥蜴やドラゴンとして描かれる。 一部ではコナミが発売した格闘ゲーム『マーシャルチャンピオン』のラスボス「沙羅曼蛇」が元ネタではないかという説も存在する。 ◆ダークドメイン 口の減らぬクズめ。俺のジツを生き延びた敵は一人もおらぬ。 ブザマに死んだ犬の中には、貴様のごとき増上慢が何人でもいるぞ グランドマスター位階における武闘派派閥の一角。 憑依ソウルは神話級アーチニンジャ「マイニュ・ニンジャ」。 宇宙めいた暗黒の装束に身を包み、威圧的なオーラを放つ男。 公式解説によると憑依前はヤクザ処刑エージェントだったらしく、闘争の果てに愛する女を自らの手で殺める羽目になり、人間らしい感情を捨て去るに至ったが、その際にニンジャソウルが憑依。 元々極めきった戦闘能力を持っていた彼は神話級アーチニンジャのソウル憑依にも耐え、強大なニンジャの力で己のカラテを上塗りすると、すぐさまニンジャの闇の世界で頭角をあらわしていった。 本名「セリザワ・ガズキ(芹沢我築)」。 「最も凶暴な武闘派」を自認し、口数少なく、誰も信用せず誰をも頼らぬ冷酷な人物。 威圧的オーラもさることながら、表には何の感情も表さず虫でも潰すかのように弱者を殺し、 機嫌が悪い時は無関係の一般人を何の理由もないのに淡々と殺害する苛烈な性格もあって非常に部下からは恐れられる存在。 そして何より恐ろしいのはグランドマスターらしからぬフットワークの軽さ。 ザイバツ構成員にとっての左遷場所であるネオサイタマに躊躇なく足を踏み入れ任務を果たそうとする現場主義者。 早期からニンジャスレイヤーの危険性を強く認識しているなど、思考回路はグランドマスターの中では非常に現場寄りというかヤクザに近い。 他組織でいえばソウカイヤ寄りなキャラと言える。 戦闘能力 ムシアナ・ジツ 掌をかざすことで亜空間に通じる穴を形成するユニーク・ジツ。 一見変な名前だが、「ワームホール」の直訳であろう。 公式コメンタリーによればオヒガンの一角とおぼしき亜空間へのアクセスをコントロールするジツとのこと。 穴から覗くのは暗黒の中に緑の格子が広がるワイヤフレームめいた異空間でありダークドメイン以外の者がこの空間内で行動することは不可能。 落ちてしまえば即座に死を意味する。 瞬間的に自らを亜空間へ転移させることで、相手の攻撃を透過させることも可能だが長時間入り続けることは不可能で、転移できるのは僅か数秒程度。 おまけに亜空間に転移した状態で外界に攻撃を行うこともできない。 アンタイ・ウェポン ダークドメイン最大の武器。 ムシアナの異空間から形成される反物質兵器。 黒く放電しながら不安定にその輪郭を変え続ける反物質武器であり、触れてしまえば対象を球状に抉り取りアンタイ・ウェポン諸共消滅させる。 劇中では「棒」「首狩りナイフ」「クナイ」「ジャベリン」「大剣」の5種類の武器が生まれている。 防御しようと掠めようと即死に繋がる危険極まりない兵器であり、ダークドメインはこの2種類の能力を併用し攻防一体の戦術を取る。 ただし完全無欠の武装ではなく、スリケンの大量投擲で相殺は可能。加えて物体に命中すればウェポンも消えるため実質単発用の武装である。 不意打ちで即死、防いでも打ち合ったら即死という極めて致命的な初見殺しの使い手であるため、ニンジャスレイヤーのイクサにおけるナラクの知識の有用性を象徴するケースとして挙げられることが多い。 グランドマスターの中では唯一造語的な名前。直訳すると「暗黒領域」となる。 ニンジャソウルの元ネタはゾロアスター教における最大の邪神「アンラ・マンユ」。 ◆ニーズヘグ 来いニンジャスレイヤー=サン!もっとだ!所詮わしらは卑しき獣ぞ!イクサと殺しが我らが世界よ! グランドマスター位階における武闘派派閥の一角。 ヘビニンジャ・クランのグレーターソウル憑依者。 黄土色のニンジャ装束に身を包み、蛇めいた琥珀色の目を持つ40前半程度の男。 本名「ガトウ・ザンゲツ(賀東 残月)」。 死と殺戮の中にしか喜びを見出せず、過酷極まりない戦場や強者との戦いをこよなく愛する筋金入りの戦闘狂。 「痛快なイクサができればトノサマが誰でも構わない」と豪語してより大きなイクサを求めてザイバツに身を置いており、そのため派閥争いや権力闘争に興味を示さない少数派のグランドマスターの1人。 その姿勢故に他者の実力だけを重んじる傾向にあり、実力さえあれば経歴関係なくその者を評価し支援することもある。 ただし政治的策謀が不得手という訳では無くしっかりこなし、他のグランドマスターと渡り合えるだけの教養や礼儀作法、頭脳も持ち合わせるなど単なる戦闘狂でも猪武者でもない。 かつてはヌケニン・バジリスクとコンビを組み、ザイバツ内で「双頭蛇(フタツアタマヘビ)」と恐れられるだけの武勇を誇り、劇中ではザイバツ内で目的のため暗躍するダークニンジャの実力に目をつけ彼を支援。 ザイバツ内での彼の後ろ盾兼共謀者となっている。 第2部最終章ではダークニンジャに加担しザイバツのムーホン者として活躍。 ザイバツ構成員達を十重二十重と薙ぎ払う獅子奮迅ぶりを見せつけた。 戦闘能力 ニンジャスレイヤー相手にも真っ向勝負で一歩も退かない力量は実際凄まじく、更に高いニンジャソウル感知能力も併せ持つ。 強大なユニーク・ジツこそ持たないが、戦闘では多節蛇腹剣「ヘビ・ケン」を用いる暗黒カラテの伝承者。 毒にも長けており、毒に対するニンジャソウル由来の耐性を持つだけでなく、 ニュービーニンジャでは即死するレベルの猛毒をヘビ・ケンの刀身やスリケンに塗ることで確実に敵を仕留められるよう工夫している。 ヘビニンジャ・クランは正面きってのイクサや一対一の戦闘により重きを置いており、ヘビ・ケン、ムチ・ドー、蛇矛、フランベルジュなどを用いたミメティクス・カラテを極めていたという。 ヘビ・ケン ニーズヘグの愛刀で、銛のような逆棘状の刃が付いた鞭状に変形する多節蛇腹剣。 この剣は神器「聖なるヌンチャク」と互角に打ち合える極めて優れた業物であり、切り札の鞭形態にすれば変幻自在の攻撃を可能とする。 後の解説にてヘビ・ケンは謎めいた工芸技術のもとで生み出された、現代のテクノロジーを用いても複製不可能なオーパーツであると判明した。 イビルアイ・ジツ 最後の奥の手。 「イビルアイ」と呼ばれる両目から浴びた標的を石化させる一撃必殺の石化光線を放つジツ。 ちなみに、鍛え抜いたカラテを持っていれば弾き飛ばすことで逸らし防御することが出来る。 名前の由来は北欧神話に登場する大蛇であり、終末の日に死者を乗せて飛翔する竜「ニーズヘグ(Nidhogg)」から。 ◆パラゴン ……私は完璧主義者なのだ。 私は生き続け知識を蓄え続ける。ロード・オブ・ザイバツを永遠に支えるためにな ロードの側近兼知恵袋を務めるグランドマスター。 アイキ・ニンジャクランのレッサーニンジャのソウル憑依者。 体格は小柄で猜疑心に満ち、底なし沼のように暗い眼を持つ。 本名「ロク・キヅキ(築喜 鹿)」。 ニンジャ学、古事記、歴史学、カラテ学に深く精通したザイバツ屈指の解説役知恵者。 基本的に知ってしまうと処刑され、生命こそ奪われずに済んでも自我を破壊されるなどの制裁を科されるロードの正体を唯一「健常な」状態で知る人物でもあるなど謎が多い。 謎めいた彼の正体と経歴は第2部最終章で明らかとなる。 詳細はロードの項目を参照。 名前の由来となった"Paragon"とは、「倣うべき模範」「完成された手本」を意味する言葉。 ■番外 ◆トランスペアレントクィリン 太陽の恵みを与えて進ぜよう ザイバツ・シャドーギルド幹部候補生「ザイバツ・シテンノ」創始者にして元グランドマスター。 憑依ソウルはアーチニンジャ「アテン・ニンジャ」。 トーガ風ニンジャ装束を纏い、有機バイオクリスタル製の肉体を持つ異形極まりない外見。 加えて喋る際はバイオクリスタル製のバイオスピーカー機構により口を動かさず音声を発するなど、「彫刻」「もはや人間の身体を持たぬニンジャ」と描写される。 詳しくはシテンノの項目を参照。 やたらめったら長い変な名前に見えるが、意味合いとしては「透明な麒麟」で、シテンノと同じ「色+生物」という命名規則である。 五行思想において、麒麟は中央を司る幻獣である。 ニンジャソウルの元ネタは古代エジプトにおける太陽神「アテン」から。 元々はこれといった神話も持たない信仰の薄いドマイナーな神だったが、アメンホテプ4世の治世にて主神に置かれ、平和と恵みの象徴とされていた。 ◆ヤヨイ・シンケイド 私は貴方が欲しかった。でも、貴方は私を拒絶した。 名門女子校「スナリマヤ女学院」に君臨するソサエティ「ナカヨシ」のグランドマスター。 名前が同じなだけで、ザイバツのグランドマスターとは全く関係がない。 ■余談 このように、全員もれなくラスボス級と言っても差し支えない実力を持つ彼らであるが、 ソウカイ・シンジケートの首魁である第一部のラスボスラオモト・カンは、公式見解でそんな彼らを一人で何人も殺せるという。 グランドマスターの凄まじさをゆうに超えるラオモトという、納得と驚愕が同居した衝撃の事実にニンジャヘッズたちは改めてラオモト・カンの別格さを思い知らされた。ラオモト=サン、バンザーイ! 追記・修正はネンコ(年功序列)に従ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 各々「どうしろっちゅうんだ」クラスに強いのに、全体で見たら「ダメだこりゃ」なんだよなぁ、根本から足並みが悪すぎた -- 名無しさん (2017-07-18 21 42 37) 単語名だけで忍殺関連と判ってしまった。これもミーム汚染かしら -- 名無しさん (2017-07-18 22 05 14) クィリンの取締役会は -- 名無しさん (2017-07-18 22 41 15) ↑ミス 第3部終盤でクィリンに明かされた取締役会しんじつはホントに酷かった。某のじゃロリババアの存在でスローハンドが道化めいて資金源として搾取されてた疑惑が高まったのもひどかった -- 名無しさん (2017-07-18 22 43 57) 忍殺における強者のベンチマーク的存在 -- 名無しさん (2017-07-19 02 29 29) 公式ブロゴではザイバツに政治要素を持ち込んだのはイグゾーションではないかって言われてたな。 -- 名無しさん (2017-07-19 02 55 57) イグゾーション=サンはホント強かったな -- 名無しさん (2017-07-19 09 29 20) ダークドメインは強かっただろうに、フジキドがパワーアップ直後&本人がそれまでに連戦済みという間の悪さが -- 名無しさん (2017-07-19 09 43 31) 能力といい性格といい、もし監獄でフジキドが遭遇したのがダークドメインだったらそこで話が終わっていただろうな -- 名無しさん (2017-07-19 10 32 08) イグゾーション師父との戦いのあたりはナラク不在も痛かったなあ。最後に都合よく出てきたけどHP一桁レベルの所でいきなりバトンタッチじゃ愚痴っても仕方あるまい。 -- 名無しさん (2017-07-19 11 03 45) ダークドイメインは旧ダイハードテイルズ時代から設定が存在していたキャラだったか -- 名無しさん (2017-07-19 12 47 35) ダメインさんは初見殺しが凄いからナラクの存在自体が相性悪いのよね -- 名無しさん (2017-07-19 16 47 57) 外見描写全く無いのに兄者含めてだいたい麻呂でイメジ統一されてるパガ山で笑った当時 -- 名無しさん (2017-07-19 21 24 31) ↑(2017-07-18 22 43 57) スローハンドは一見切れ者のようで実はパガに謀られていたりロードの真意を見誤っていたりと脇が甘いところがいい。愚鈍者のようで隙の無いパガとは実際好対照 -- 名無しさん (2017-07-19 21 51 06) ニューロンの方も年老いてモーロクしてしまったのでしょうねぇ……(じゃあく) -- 名無しさん (2017-07-20 00 03 16) あ奴は所詮われらの中でも最弱な奴が皆無なのもすごい -- 名無しさん (2017-07-20 10 31 34) ↑2 急速に老いる体への焦りと老衰死への恐怖が、生来の頭脳の切れを鈍らせていたのは確かだろうなあ。本来の彼はきっともっと鋭いはず -- 名無しさん (2017-07-20 11 52 00) イグゾーション師父は物量攻撃を突破してもセルフバリキがあるのが本当にひどいと思う -- 名無しさん (2017-07-21 01 28 56) ↑自滅する可能性もあるから許したれ。実際、理性を保つのですら精一杯だったし。まあそれ抜きでも普通に強いけどな… -- 名無しさん (2017-07-21 01 55 14) やっぱザイバツは2部の頃がいい。個人的にロマンを感じる -- 名無しさん (2017-07-21 02 16 26) メイレイン=サンにムシアナ持たせる事でダークダメイン=サンの株上げとノーカラテノーニンジャの再確認、サツガイの底知れなさという三つの要素を一気に出させるというボンモーのワザマエが凄い -- 名無しさん (2017-07-21 18 59 08) 2部忍殺の華 -- 名無しさん (2017-07-21 23 58 51) パラゴン=サンの声がどうしてもバナナマン日村 -- 名無しさん (2017-07-22 00 18 23) 忍殺おじさんがスロハンやクィリンと戦うことになっていたら流石に負けてたんじゃないかと思う -- 名無しさん (2017-08-01 15 31 30) いろんな人がとんでもなく強いニンジャをグラマス級と呼ぶあたり、ザイバツグラマスは作中でも特に強キャラのイメージが強いと感じる。 -- 名無しさん (2017-08-03 00 24 33) 「9名もいるのに全員揃いも揃ってガチで作中屈指の強豪揃いだった幹部集団」なんて幹部集団系でもかなり珍しいんじゃ……。 -- 名無しさん (2018-05-29 21 43 38) デルザー軍団や冥府十神ですらしょうもないの何人かいるってのにね… -- 名無しさん (2018-06-27 22 19 13) ソウカイヤで何とか対抗出来そうなのは、ゲートキーパー、インターラプター、アースクエイク、ヒュージシュリケン、ダイダロスくらいか? -- 名無しさん (2021-02-12 16 27 02) 本編・番外エピソード含めて、ここ最近はグランドマスターの憑依ソウルと関係のあるリアルニンジャが登場するね。これからもドンドン登場するのかな。 -- 名無しさん (2021-08-29 07 18 37) 「師父が強かったのは覚えてるケド」→「パガ山=サン強すぎねぇ?!」→「サラマンダー=サン達人すぎィ」→「アンタイ・ウェポン反則じゃろ」→「皆強すぎなんだけどマジでアババババーッ(SAN値直葬」 グランドマスター陣の強さとこのページの説得力マジ尊敬ッス! -- 名無しさん (2021-08-29 13 45 33) パラゴン、ニーズヘグ、ケイビインはすごく強い、というレベルで留まってる感じで他のメンツよりはまだ組みしやすそう -- 名無しさん (2022-06-10 12 56 20) 色々な設定が開示された後に見返してみるとどれもソウルの格がヤバイ級 -- 名無しさん (2023-11-29 18 27 04) ほぼ全員強いとか言う幹部にあるまじき集団、足並み揃ってたらフジキドは絶対勝てなかった -- 名無しさん (2023-12-23 12 01 29) 名前 コメント
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グランドマスターガンダム [部分編集] 絶対戦力 UNIT U-G108 茶 4-9-1 AR 【MF】 戦闘配備 強襲 バルチャー 範囲兵器(4) 【代替コスト>〔合計国力-XX〕:自軍配備エリア、自軍ジャンクヤードにある「特徴:DG四天王」を持つユニットX枚を、持ち主の手札に移す】 (自動A):《[3・6]》このカードは、2枚以上の敵軍ユニットと交戦中ではない場合、敵軍効果では移動せずロールしない。 (注:X=1の場合、XXは2となる) MF DG四天王 Lサイズ 専用「ウルベ・イシカワ」 宇宙 地球 [8/9][4/6][8/9] マスターガンダム・ガンダムヘブンズソード・グランドガンダム・ウォルターガンダムの4機の機能を合体させた機体。 DG四天王を手札に移す事によるブースト効果と、対移動・ロール効果を持つ。 コストは指定国力4に合計国力9とデビルガンダムに匹敵する程で非常に重たいのだが「特徴:DG四天王」を持つユニットを、自軍配備エリアか自軍ジャンクヤードから回収する事で1枚に付き合計国力を2つ下げられる。 偽りの捧げ物やニュータイプの排除等でDG四天王を能動的にジャンクヤードに落とすことで早出しが可能、3枚落とせば単色なら4ターン目に出せる。 場に出た後はその圧倒的なサイズと強襲・バルチャーに加えて範囲兵器(4)と生半可なブロックは通じない。 さらに2枚以上の敵軍ユニットと交戦しなければ移動もロールもしない回避能力持ち。 MFであるため、リングエリアに出る事で交戦は1枚のみの場合が多い。 ただし、テキストには国力が必要になる為、相手によっては国力が用意できてから仕掛けるのが良いだろう。 デビルガンダムのような展開制限はないため、フリーデン《25th》による早出しも可能である。 射撃力が高いMFなので例によってジョルジュ・ド・サンドと相性がいい
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今日 - 合計 - コマンドマスターの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時14分56秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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テトリス ザ・グランドマスター 【てとりす ざ ぐらんどますたー】 ジャンル パズル 対応機種 アーケード(ZN-2) 販売元 カプコン 開発元 アリカ 発売日 1998年8月27日 プレイ人数 1人~2人 判定 スルメゲー ポイント "神の領域"への挑戦状「20G」「段位認定」が導入『テトリス』の新境地を開拓した作品 テトリスシリーズ テトリス ザ・グランドマスターシリーズTGM / TA/TAP / Ti / TGM-ACE 概要 ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 すべてのテトリストに捧ぐ 神の領域 (グランドマスター)への挑戦権 概要 当時『ストリートファイターEX』シリーズの開発を手掛けていたアリカが制作した、高難易度をウリとする『テトリス』で、『TGM』と略される。 基本的な部分は1988年にセガが発売したAC版『テトリス』をベースとしており、そこに様々な要素を追加し「超高速プレイでのタイムアタック」を重視した調整を行った。 本作及びシリーズのプロデューサーは、アリカの副社長である三原一郎氏。本作ではディレクターも兼任している。 ゲームシステム ゲームの基本的な遊び方は『テトリス』を参照。当項目では本作における特徴的なシステムを記述する。 これらのシステムはシリーズ共通の要素となっている。 NEXT表示は1個、ホールドはなし。回転法則はミノ最下段の高さなどの位置が変わらない「セガ則」で、A/Cが左回転、Bが右回転。 レベルについて 本作にもレベルの概念が存在するが、一般的なテトリスのそれとは異なり、テトリミノ(以下ミノ)を1つ置くごとにレベルが1上がり、ラインを消すと消したライン数がレベルに加算される、という非常に特徴的なシステムになっている。ただし、ミノごとのレベル進行はレベル100毎の区切りとレベル998で一旦ストップし、そのセクションをまたぐときだけはラインを消さなければレベルが上がらない。 このため、本作及び本シリーズにおける「レベル」は、意味合いとしてはゲーム全体の進度を示す「進捗」に近い。ライン消しでレベルが999になるとその時点でゲームが終了する。 今までに出ていたテトリスは終わりのない持久ゲームが主流であったが、本作は一定のブロック数とライン数によって直近の2000年版セガ『テトリス』よりも短め(*1)に到達する明確な終了地点が存在し、永久にプレイし続けることは出来ない。頑張ってゆっくりプレイしていても、一定の時間を超えるとペナルティとしていきなり20G状態に固定される。 20G テトリスでは、何も操作しない状態における落下速度を重力になぞらえて「G」という単位で表すことがあり、1フレームでミノが何マス落下するかを「マス数/フレーム数」の形で表す。1秒間に60フレームの描画が行われる前提で、例えば1秒でミノが1マス落下すれば「1/60G」と、0.5秒で1マス落下すれば「1/30G」と、1フレームで1マス落下すれば「1G」といった具合…なのだが、そのきっかけを作ったのは本作の「20G」が由来だと言われている。 つまり『テトリス』用語で「20G」とは1フレームでミノが20マス落下するという意味。『テトリス』のフィールドは縦20マスであり、少なくとも本シリーズではミノ表示より先に自然落下が処理されるため、言い換えると「ミノが出現すると同時に地面に着地する」ことを意味する。 この状態になると操作が無理になると思われがちだが、本シリーズはセガ『テトリス』と同じく、ミノが着地した時点ではまだ操作可能であり、0.5秒の猶予をもって固定される(*2)。この猶予時間でミノを回転・移動させて積んでいくのが20Gの醍醐味である。 本作が登場するまでの従来のテトリスでは、落下速度は最速でもせいぜい1G(*3)前後程度であったが、本作はレベル300を超えるとそれよりも速い2G~5G~3Gと変動し、レベルが500になってからは、最後まで最高速の20Gになる。 20Gの状態ではタイマーやレベルなどの文字が金色に光る。またレベル表示の区切り線は、実はLv500未満の状態でも落下速度を大まかに示すゲージになっている。 なお、クレジット投入後にタイトル画面で隠しコマンドを入力することで最初から20Gにしたままプレイすることも可能。当然難易度は跳ね上がる。 G.R.S.(段位認定システム) Grade Recognition Systemの略。 本シリーズもう一つの特徴である腕前の指標で、スコアなどのプレイ内容に応じてグレード(段位)が判定される。 グレードは最初は「9」(九級)から開始し、スコアを稼ぐほど「8」「7」と数字が下がっていく。そして「1」からさらに昇段すると「S1」(初段)となり、次は「S2」「S3」と数字が上がっていく。 スコアを上げるだけでは「S9」で打ち止めになるが、ここまでに別の条件を満たしながらLV999まで完走することで、皆伝に相当する最高段位「GM(Grand Master)」が与えられる(*4)。 「S9」以下で完走した場合はそこでメッセージが現れてゲーム終了となるが、「GM」を達成した場合のみゲームが続行したまま背景でスタッフロールが流れる。おかげで見させる気がないスタッフロールとよく言われる。しかし本作ではスタッフロールに入ればそれ以降のプレイは記録には影響せず、窒息した場合ブロックが消えてそのままスタッフロールが続くため、グレード「GM」へ到達できた事への御褒美の側面が強い。 I.R.S.(先行回転システム) Initial Rotation Systemの略。 本作ではミノが出現する前(前ミノ接着から次ミノ出現前)に回転ボタンを押しっぱなしにしておけば、効果音が鳴ると同時にミノが押したボタンに対応した方向に90度回転した状態で出現する。すなわち、回転の先行入力をすることができる。 一見すると大きな意味のないシステムに思えるが、本作では先述の20Gのように落下速度が速い状態でプレイする時間が長いため、このシステムがないと回転させる前にミノが着地してしまう。そしてスーパーローテーションがない本シリーズでは20Gなどのように着地している状態だと回転や移動にかなりの制約がかかるため、先行回転は必須テクニックとなっている。 関連して、本作の回転法則は、ベースとなったセガのAC版『テトリス』では回転できなかった場所でも回転を行うことができるよう「地形にめり込む回転を行った場合、1ブロック分ずれる(Iミノは不可)」に緩和されている。直近のリリースである『セガテトリス』(2000年)では「フィールド端にめり込む場合1ブロックずれる」となっていたが、本作では設置済みのミノも壁蹴りの対象に含まれている(*5)。あくまでも左右に1ブロックスライドするだけなので、現在のスーパーローテーションほど自由な回転を出来る訳ではない。 なお、先行回転させるとミノ出現時に地形と重なって窒息してしまう場合はボタンを押しっぱなしにしても先行回転が無効になる。 T.L.S.(落下位置表示システム) Temporary Landing Systemの略。直訳は「仮着地」で、公式サイトでは「ブロック仮想落下システム」と訳されていた。 レベルが0~99の間、ミノをそのまま落としたときの着地場所を影で表示するシステム。 このシステムは昨今では「ゴースト」としてテトリスのガイドラインに採用され、レベルを問わず有効となるが、ガイドラインの制定は2002年が最初であるため、それを4年先取りした形になる。 なお、20Gモードと同じくタイトル画面で隠しコマンドを入力することでレベル499まで表示させることもできる。20Gになるレベル500からはすでにミノが着地しているため無意味と化す 二人対戦 本作では1人プレイ時に乱入を行うことによって対戦が可能である。 本作の対戦はライン複数消去による相手フィールドのせり上げに加えてアイテムの概念がある。ミノを置いたりラインを消去するごとにゲージが上がり、満タンになるとNEXTにアイテムブロック化したミノが出現する。これを消去することでアイテムの効果が発動する。先にフィールドが積みあがったほうが負け、対戦時間が5分を経過した場合は引き分けとなる。 アイテムには様々な効果があり、主に攻撃型(*6)、防御型(*7)、特殊型(*8)に分けられる。攻撃型アイテムは操作中の相手のミノを吹っ飛ばして次のミノにスキップさせてしまうものも多く、アイテムミノでも構わずスキップさせるので、妨害手法によっては友情破壊に発展する場合も。 なお、乱入時に1P2P両方のスタートボタンを押していると、アイテムを出さずラインせり上げのみで対戦する「ノーアイテムモード」になる。 ただし、本作においては乱入対戦を行うかどうかをプレイヤーが選択することは出来ない(後述の問題点へ)。 その他の仕様 本シリーズではミノが落ちてくる際に、NEXTに出現したミノに応じて個別の効果音が鳴るようになっている。この効果音とミノの対応を覚えておくことで、フィールド外に注意を払わなくても次に落ちてくるミノを音で判断することができる。 落ちてくるミノも完全ランダムに出現するのではなく、「直近4ミノまでに出現した種類のミノは一定回数まで再抽選され出現しにくくなる」「ゲーム開始時にS・Z・Oミノが出現しない(*9)」「L・Jミノ、S・Zミノはそれぞれに履歴補正があり、間隔を空けても交互に登場するようになりやすい」という出現補正がかけられている。 出現補正を導入したテトリスも実は本作が初。この機能に関しては、TLSシステムと同じくのちにガイドラインで採用されることになるが、ガイドラインで採用された出現補正とは大きく異なっている(*10)。 ランキングにはグレードとマスタリングタイム(*11)と全消し回数を示すメダルが記録され、グレード>タイムの優先順に順位付けされるが、スコアは記録されない。本作のスコアはあくまでグレードを決めるための主要条件に過ぎず、独自のスコア計算式にもかかわらず重要視されることはない。 なお、隠しコマンドを適用したプレイはランキング集計の対象外となる。 評価点 20Gと操作性の改善によって『テトリス』の新境地を開拓 従来の『テトリス』では、ミノが着地した瞬間に固定されてしまったり、ミノを回転できなかったりすることがあるなどで、操作性が良かったとはあまり言えず、落下速度が少し上がっただけでも操作が困難になることが多かった。 対して『セガテトリス』を発展させて作られた本作では、1G~20Gの高速落下状態でのプレイが長いことを前提とした操作性の改善が行われており、緩和された回転法則、IRSによる先行入力などを駆使することで高速状態でも快適にプレイできる環境が整っている。 これにより、高速落下域においてはミノが固定されるまでの短い猶予時間の中で、地面を転がすようにミノを操作し、目的の位置まで持っていく、というセガテトリスで生まれた独特のプレイ感が突き詰められ、テトリスの新たな難易度と新境地を切り開くこととなった。 TLSや出現補正など、いくつかの仕様は4年後に制定されるテトリスのガイドラインに採用されるものもあり、時代を先取りしていたとも言える。 テトリス段位認定 本作は基本的にはスコアのみのランク評価ではあるが、到達したグレードによって自分がどの程度の腕前を持っているかをある程度客観的に見ることが可能になった。どこまでグレードを上げることができるか、という目標にもなり、プレイヤーの意欲を掻き立てるエッセンスにもなった。 GRSは次作以降も仕様を変えつつ受け継がれ、「安定して素早くミノを積めるかどうか」を重視した評価になっている。 本シリーズはランキングにスコアではなくタイムが載ることもあり、タイムアタックが重要なファクターとして機能する非常に競技性が高い1人用テトリスになっている。特にハードドロップがない本作は、前半では地形をギリギリまで高めに積み、その上で極力3~4列消しを狙いつづけるハイリスクなプレイがタイムの短縮に強く影響する。 独特のテクノサウンド BGMはテクノ調で統一されており、NEXTミノの効果音も相まって独特の世界観を築いている。 本作のサウンドは、当時ナムコからアリカに移籍していた細江慎治(MEGA)氏と佐宗綾子(AYA)氏が担当。本作ではさらにサウンドプログラマーとして相原隆行(J99)氏も参加している。3人ともテクノに対して造詣が深く、『リッジレーサー』を代表とする通称「ナムコイカレ系サウンド」を形成していたメンバーであり、その流れを汲む楽曲は少ないながら健在。 このうち細江氏と佐宗氏はスーパースィープとして独立後も、シリーズを通して本作のサウンドを担当し続けている。 賛否両論点 従来出ていた既存の『テトリス』と比較して、難易度が非常に高い 「高難易度」をウリとしているだけあって、本シリーズのゲームクリア条件であるレベル999到達、および真クリアにあたるグレードGMの取得は非常にハードルが高い。 今までのテトリス上級者や、現代のガイドラインテトリスに慣れたユーザーであっても本作独特の仕様に慣れていないと、レベル999のカンストはおろか20Gを切り抜けること、それどころか1G超え区間のLv251~499で足切りされることはザラにある。 かといって本作が完全初心者お断りであるかと問われればそうではなく、スタート時は従来のテトリスと同じく1/64G(1マス1秒以上)相当の非常にゆっくりとしたスピードで開始する。無論ゲームが進むにつれてスピードはどんどん速くなっていくが、長時間プレイでペナルティを発動させた時を除き予期しないタイミングで20Gが発動したりといった理不尽な要素はない。そのペナルティも「最初から下入れを全くしない」など、意図的に遅延プレイを行わない限りはまず達さない程度の条件がセットしてある。奥が深すぎる=「このゲームをクリアしたい」と思ったプレイヤーが超えるべき壁があまりにも高すぎるというだけであって、決して初心者への敷居が高いわけではない。本作・本シリーズのスタイリッシュな作風をきっかけに一人用『テトリス』を本格的に始めたり、極めたいと思ったマゾヒストプレイヤーも一定数いることもまた事実なのだ。 稼働開始から25年以上が経過した現在でも本作及びシリーズを熱心にプレイする者は数多く存在し、プレイヤースキルが成熟した現在では"本作での"GM取得者はそれなりの数に上る。段位GMは「特定のレベルを規定以上のグレードかつ規定以下のタイムで通過」などの条件があるが、本作のものは自力で速度を上げれば自然とたどり着けるように比較的シンプルな条件となっているのも一因。 本作のみ、ゲーム進行によるスピードの変動はあくまでミノの落下速度のみであり、Lv.500で20Gに突入してからは最後までスピード変化はなくなる。グレード度外視で単純にLv.999まで完走したいだけであれば、小刻みにラインを消す事で思考時間を稼ぐ手が使える(*12)。ただ、小刻みにラインを消すということは地形が悪くなりやすいので、たどり着く先は結局20Gになっても「テトリスを狙い続ける」一点であるため、勝手にGMが近づいてくる…というのが上達を感じやすくなるポイントでもあったりするが。 背景画像が人によっては嫌悪感を覚えることも 本作の背景画像は人体生命がモチーフとなっており、赤血球や血管、脳だったり胎児など人によっては生理的嫌悪感を覚えるかもしれない。20Gになると背景を気にする余裕はほぼ無くなるが。 ただし、画像そのものはCG然として美麗そのもので、いわゆるグロテスクさや生々しさを押し出したものではない。 なお次作以降の背景画像のモチーフは作品ごとに変更されている(*13)。一応本作のそれはTA/TIのように背景がアニメーションしないので気を取られにくいという利点はある。 問題点 店員の知識に左右される このゲームがプレイできるかどうかの根本要因、それはレバーが4方向設定であるか否か。というのも本シリーズは斜め入力で横入力が優先される仕様のため、8方向レバーでは20Gに入った後、ブロックを任意のタイミングで固定するための下入れが横入力に化けるというトラブルが頻発する。この仕様を理解しているゲーセンでないと、4方向レバーで稼働してくれないのである。 本作はレバーを回すような入力をしないので、十字に近い形で動くセイミツ製の4方向レバーがベストと言われているが、この4方向ガイドの調整が非常にシビア。新品のガイドでは十字に動き過ぎて、横から縦に動かす時の引っかかりが激しい。そこでガイドを削って調整するのだが、今度は削りすぎて斜めに入ってしまったり、レバーを使い込んでいるとガイドが摩耗して斜め入力が誤爆してしまったりと、店員のメンテ技術にプレイ自体出来るかどうかが左右されてしまう。 次作であるTA以降はレバーを回すような入力を使ったテクニックが発見され、この点は改善されるどころかもっとシビアになっている。 対戦が可能かどうかは店舗側の設定による 本作では2人プレイをする際に、対戦モードとなるか、1人用モードをそれぞれプレイすることになるかはディップスイッチの設定に依存するようになっており、プレイヤー側で任意に選択することができない。 どちらのモードで起動しているかは1人プレイを開始するまで判別できないのも問題。フィールドが1人分しか表示されていない場合は対戦モード、2人分表示されている場合は独立プレイモード。 次作以降は乱入するかどうか、また乱入対戦を受け付けるかどうかをプレイヤー側で任意に決めることができるようになった。 独立プレイモードの際にUIが部分的に消える 基板性能の関係か、独立プレイモードで2人で遊んでいるとレベル表示の数字が部分的に消える事がある。下のノルマレベル数の表記だけならまだ影響は無いのだが、場合によっては現在のレベルの表記まで見えなくなってしまう時がある。 一部の回転法則が(まだ)おかしい セガのAC版『テトリス』や従来のテトリスから回転法則が少しだけ緩和された本作であるが、それでもその実装はシンプルなものとなっている。そのため現行のスーパーローテーションと比べると回転挙動はかなりシビアで、直感的にも疑問符が付きかねない挙動もやはり存在する。 特に指摘されるのが特定の地形においてJミノを寝かせようとした際に発生する挙動(図1)。これは「回転後に地形が重なり、左右にどちらにもズレられるスペースが存在する場合、押したボタンにかかわらず右側に優先してズレる」という仕様によるもので、この後に陥りやすい条件(*14)が重なると、壁蹴りと判定されずに回らなくなる。 図1 → 一部のプレイヤーどころか海外でも(*15)「三原の陰謀(Mihara s conspiracy)」と言われ恐れられたが、これを利用した「J飛ばし」と言われるテクニックも編み出されたためか、この仕様は次々作Tiのクラシックモードに至るまで搭載され続けた。 また「Iミノを寝かせた状態で平らな場所に着地させた場合はもう回転できなくなり(図2)、着地中に回転できる地形について「回転軸が右から2番目のブロック」なため、右側空けが有利になっている(図3)」「Tミノの突起を下向きにして凹部分に入れた場合、左右90度は回るが180度は回らず、凹みから脱出ができない(図4)」という現象に悩まされる人が多かった。これも直感的にはわかりにくいが、上にずらす「床蹴り」の実装がないという前提で回転パターンを確認すれば不可能な事がわかる。 図2 ← 平らな場所ではIミノは先行回転でしか立てられない。 図3 ← この地形でのIミノは、20Gの状態では右側の溝にしか差し込めない。 図4 ← Tミノはこの位置から脱出できない。 これらの問題も本作でよく槍玉に上がったが、実際にはセガのAC版『テトリス』や当時の他社製テトリス作品でも起こる問題であった。本作がここまで槍玉に上げられたのは、高速でミノを処理することが前提であることに対して障壁になり得るからという面が強い。Tiのクラシックモードで壁蹴り法則が拡張され「床蹴り」が1ミノにつき1回だけ可能となったことでようやく緩和された。 回転法則ではないが、本シリーズの処理順は「移動→回転→落下→描画」となっている。この仕様を利用し、移動と回転を同フレームで入力する事により、本来20Gで届かない所にブロックを飛ばす高等テクニック「シンクロ」が存在する。 次作以降と比べてミノの出現補正が弱い 従来の『テトリス』であった「特定のミノが10個以上に渡って来なかったり、逆に特定3種類のミノが何連続で降ってくる」等の偏りが本作でもそれなりに起こる。 次作以降は出現補正が本作より洗練され、特定のミノが何連続で来るという状況はほぼなくなった。逆に特定のミノが降ってこない状況は依然として起きるものの、本作程極端なケースはない。 ランキングの仕様 「記録されたグレードに到達した瞬間のタイムとレベルがランキングの対象になる」仕様のため、段位GM以外ではレベル999完走までのタイムがランキングに載らずに後から確認できない。 この問題点は次作のTAでもそのままであり、バージョンアップ版のTAPにて「途中終了時は直近の段位昇格時のタイム、完走時のみ最終タイムが優先される」ように改善された。 なお、レベル999へ到達した場合の記録は下部に緑色のラインが表示されるため、それで完走したか否かの判別ができる。これは次作以降でも同様。 総評 セガのAC版『テトリス』の単なるフォロワーに留まらず、意欲的な仕様を多数投入し難易度の上限を大きく拡張した本作は、テトリスの新たな可能性を切り開いた。 20GやGRS、IRSといった要素は『テトリス』のやり応えを大きく強化し、後のテトリス作品にも続々と採用されていくほど先進的なものであった。 クリアまでの果てしない道のりは賛否両論あるが、レベルを伸ばし、スピードを乗りこなしていく快感があるのもまた事実。 艱難辛苦の果てにつかみ取った最高段位「GM」とは、名実ともに「 神の領域 (グランドマスター)」の称号であると言えよう。 余談 サウンドトラックが発売されたが、そのままのタイトルではテトリスの版権に絡むためか「TGM ~ザ・グランドマスター~」と『テトリス』の名前を使用しないタイトルで発売されている。すでに廃盤になっており、現在ではプレミアがついている。 効果音をまとめたトラックが存在するが、実際にゲーム上で鳴るものより半音下がった状態で収録されている。次作以降で半音下がった状態のものが使われていることを考えると、どうやら実際の音程はサントラのものが正しく、ゲームでは半音上がった状態で再生されてしまっている様子。 その後2023年に新たに版権を取得し、TGM1-3を纏めた『テトリス ザ・グランドマスター トリロジー - サウンドマスターズ』として実質再販が行われた。 シリーズ共通の隠し要素として「裏段位認定モード」が存在する。 これはモードの一つとして存在するわけではなく、ゲームオーバー時にフィールドの地形が特定のパターンであった場合に出現する特殊なおまけ要素。 1マスの空白をフィールドの左下から順番に開けていき、右端まで来たら空白を折り返し、1マスの空白で逆くの字を書くように積み上げる(図5。最上段は実際は左端の1マスを埋めるだけでよい)。これが完成した高さに比例してSECRET GRADEが認定され、フィールドの一番上まで積んで地形を完成させると「SECRET GRADE GM」が認定される。 図5 裏GMの達成には詰将棋ならぬ詰めテトリスのような超高度な思考力が必要になる。 タイトル画面で入力できる隠しコマンドは全部で6種類存在し、本文で紹介した「20Gモード」「ずっとTLSモード」のほか、巨大なミノばかりが降ってくる「BIG BLOCKモード」、フィールドの上下が反転し下から上にミノが昇っていく「リバースモード」、ミノがすべて灰色になりNEXTを音で判別することが鍵になる「モノクロモード」、ライン消去したときに特殊なボイスが鳴る「UKIKIモード」がある。これらのコマンドは重複して入力でき、1プレイに6モードすべて適用させることもできる。 中でもUKIKIモードは、ラインを消すと「うきっ」「うききっ」と喋るようになる。4列消しをすると「もえ~ん」と喋ってきたりする。本当にただそれだけのモードで、公式サイトでも隠しコマンドの紹介ページで「ただ単にそれだけの謎のモードです」と書かれる始末。 BIG BLOCKモードはミノのサイズが倍になるモードで、次作のTA/TAP、次々作のTiに至るまで搭載され続けたが、本作のみ後の作品とは異なり通常と同じく1マスずつ横移動する仕様のため、うっかり1マスだけ横移動させるともうそのラインは消すことができなくなり、あっという間に詰んでしまう。 さらに本作では全てのミノが出現時点で既に1マスズレた状態のため、やはりうっかりするとズレた状態で置いてしまうことになる。開幕高速落下して即詰むのは多分誰もが通る道。 本作の開発はアーケードの一人用高難易度テトリスではなく対戦に特化した家庭用の『テトリス』からスタートしている。 元々は当時放送されていた人気番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」において『テトリス』の対戦企画が行われていたことに端を発しており、「ダウンタウンを起用した対戦特化のテトリス」をまず作ろうとしていた。本作の対戦モードがラインの送り合いに加えてアイテムの概念があるのはこの名残による。試行錯誤しているうちに番組自体が急遽打ち切りとなってしまい、開発は一旦中止となる。 その半年後にダウンタウンとは切り離したアーケード用テトリスとして開発再開。開発中止前に松本人志氏が「やはりテトリスは元々シンプルな所に面白さがあるから、ごてごて付けるのはどうかなー」といった意見を出していたことがプロデューサー三原氏の頭の中にあり、「作っていく中に進化を遂げていかなければならない」と様々な機能が盛り込まれることになった。 回転補正機能はそのような中で生まれた機能の一つで、事務職の女性がテストプレイ中に壁でミノが回転しない点に疑問を抱いたことがきっかけだったとか。 結果、シンプルでストイックな「一人用モード」と、対戦の楽しさが味わえる「対戦モード」が融合した本作が誕生したという。 上記の通り高速域では文字通り生命線と言えるIRSだが、ボタン押しっぱなしで発動できるのは元々バグであった事が現シリーズ総合プロデューサーから語られている(*16)。 当初の仕様ではミノが出現した1フレームジャストで回転ボタンを押す事で発動できる裏技的なものだった模様。そしてこのバグを直すつもりでいた所を三原氏が「このままで残そう」と判断したことで現在の形になったとか。 その後の展開 家庭用としてPSハードに移植する予定だったが、ザ・テトリス・カンパニーの「『テトリス』の商品化は1プラットフォームにつき1社のみ」という方針が発表されたことを受けて中止になってしまった。 その後アリカは、2000年8月に1人用モードを「マップ上に配置されたターゲットブロックを全て消す」パズルモードと対CPU対戦のみにしたキャラゲー『テトリス with カードキャプターさくら エターナルハート』として制作・発売し、そこでTGM2までと共通した仕様を一部仕込んでいる。『テトリス』単品ではライセンスを取得出来なかったが、『CCさくら』のキャラゲーとしてライセンス発行にこぎつけたという。両回転ボタンを同時押しすることにより180度回転状態で出現させる『D-IRS』を採用しているのは今のところこの作品のみ。 2000年10月に続編『テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター2(略称 TA)』が発売。発売元は彩京で、使用基板は「PSIKYO SH2」に変わっている。 上記の『テトリス with CCさくら』での改善点を逆輸入したうえでより難易度の間口を広げている。 本作のPS2移植版は作られたが、上述のテトリスカンパニーのライセンス規制が尾を引いてか発売されなかった。三原さんが2020年4月27日に没版動画をアップロードしている。 2005年3月には3作目となる『テトリス ザ・グランドマスター3 -テラー インスティンクト-(略称 Ti)』が発売。発売元はタイトーで、使用基板は「TAITO Type-X」に変わった。 テトリスのガイドラインが制定されてから初となるTGMシリーズで、ホールドやネクスト表示3つ・「ワールドルール」が実装され、「クラシックルール」の回転法則にも幾ばく化の緩和がなされた。これを受けてか、難易度・ゲームスピードの上限は更に際限なく上昇している。 2005年12月には、シリーズようやくとなる家庭用版の『テトリス ザ・グランドマスター エース(略称 TGM-ACE)』が360でAQインタラクティブから発売。初代TGMのPS移植頓挫から、約6年越しのシリーズ家庭用進出となった。 『テトリス ザ・グランドマスター4 -THE MASTERS OF ROUND-』も開発はされており、数度ロケーションテストが行われたが、権利元であるザ・テトリス・カンパニーとの折り合いが付かず、お蔵入りしている。 シリーズすべてで発売元・使用基板が異なる。このような特徴を持つシリーズ作品は『海腹川背』シリーズなどが該当する。 そして2022年11月22日。先述した事情で移植が長らく絶望視されていたが、ニンテンドーeショップでの300週連続配信の記念タイトルとしてアーケードアーカイブスで配信決定が発表された。稼働開始から24年越しである。この移植決定の電撃発表には各所で驚きの声が上がった。同年12月1日より配信開始。そして、アケアカ配信作では初の「PS互換基板作品の移植」でもある。 アーケードアーカイブス恒例のハイスコアモードはノーマルモードまたは20Gモードでの段位&タイム、キャラバンモードはノーマルモードとビッグブロックモードでの5分間のスコアを競うものとして実装されている。 なお、権利的な都合の関係でアーケード版であったカプコンとQサウンドのロゴ表記が削除されている(*17)。
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ぷーれグランドマスターへの軌跡 グランドマスターとはスーパーボンバーマンRオンラインにおけるグレードの最高称号である。 グレードの順序や昇格条件はスーパーボンバーマンRオンラインの記事に詳しい。 本項目ではぷーれがグラマスになるまでの軌跡や立ちはだかった壁・強敵(とも)との切磋琢磨の日々・成長エピソードを記録していく(予定である)。 シーズン1(2021/5/27~2021/8/25) シーズン2(2021/9/8~2021/12/8) シーズン1(2021/5/27~2021/8/25) 2021年 日付 放送開始時 放送終了時 レート増減 アーカイず 5/27 ブロンズ5[0] ブロンズ1[100] +500 https //youtu.be/I9Ej8NP4GOU?t=5 (間にルームマッチを挟む) https //youtu.be/I9Ej8NP4GOU?t=8034 5/28 ブロンズ1[100] ゴールド5[0] +500 https //youtu.be/jlFH9cQpHWg?t=18 (間にルームマッチを挟む) https //youtu.be/jlFH9cQpHWg?t=9964 5/29 ゴールド5[0] ゴールド5[30] +30 https //youtu.be/8fogpODthsA?t=10 5/30 ゴールド5[30] ゴールド1[40] +410 https //youtu.be/EE95J-fmlHM 6/6 ゴールド1[40] ゴールド1[60] +20 https //youtu.be/ipEPjz559ZY?t=2094 6/7 ゴールド1[60] プラチナ5[0] +40 https //youtu.be/rIWG29alB5I 6/8 プラチナ5[0] プラチナ3[50] +250 https //youtu.be/3IVeyZTPwXk?t=2s 6/9 プラチナ3[50] ダイヤモンド5[0] +250 https //youtu.be/iN22osSjsBo?t=15 6/12 ダイヤモンド5[0] ダイヤモンド5[5] +5 https //youtu.be/7pWvCF7ZW2k?t=13145 6/13 ダイヤモンド5[5] ダイヤモンド5[0] -5 https //youtu.be/9CD0pBDN9xQ (間にルームマッチを挟む) https //youtu.be/9CD0pBDN9xQ?t=9011 6/14 ダイヤモンド5[0] ダイヤモンド5[0] ±0 https //youtu.be/Feii2JcvKEQ?t=7313 6/19 ダイヤモンド5[0] ダイヤモンド1[20] +420 https //youtu.be/LShhak2Uvfg?t=11 (間にルームマッチを挟む) https //youtu.be/LShhak2Uvfg?t=8232 6/19 ダイヤモンド1[20] マスター[0] +80 https //youtu.be/tyh2y8UGKgY?t=24 6/21 マスター[0] マスター[0] ±0 https //youtu.be/ltwLt7qQQng?t=14 6/25 マスター[30] マスター[0] -30 https //youtu.be/pEy3exNW51w?t=12 6/28 マスター[0] マスター[30] +30 https //youtu.be/uk5eCKziWsY?t=14 7/5 マスター[30] マスター[15] -15 https //youtu.be/PIHuYO_g1_k?t=8 7/8 マスター[15] マスター[0] -15 https //youtu.be/Eb0zDTR0Ea4 7/8 マスター[0] マスター[30] +30 https //youtu.be/DY2D2I8aJew?t=10 7/10 マスター[30] マスター[15] -15 https //youtu.be/XO4kD0LTYJk 7/12 マスター[15] マスター[30] +15 https //youtu.be/QXMl25yBoUc?t=32 7/27 マスター[30] マスター[0] -30 https //youtu.be/qG7SYMc30Ng 7/31 マスター[0] グランドマスター[100] +100 https //youtu.be/ASSbQ5YeqyY エピソード ぷーれ、ユクトキックを知る。(2021年5月30日) ぷーれ、muneyuuキャリーを発明する。(2021年6月28日) ぷーれ、ボンバーマンに負けすぎて一時38.7度の熱が出る。(2021年6月28日)→ ツイート① ・ ツイート② ぷーれ、muneyuu氏が大会に参加している隙を狙って枠を取る。なお相変わらず他多数のスナイプ勢に狙撃されたほか、大会の合間にスナイプに勤しむmuneyuu氏の姿が目撃された模様。(2021年7月10日) ぷーれ、ンンンン交流鯖に参加する。(2021年8月19日) 募集中 シーズン2(2021/9/8~2021/12/8) 2021年 日付 放送開始時 放送終了時 レート増減 アーカイず 9/8 ブロンズ5[0] シルバー5[0] +500 https //youtu.be/Y-g9oWW9TR0 9/9 シルバー5[0] シルバー1[5] +405 https //youtu.be/nzv9eBS2T6Q 9/11 シルバー1[5] ゴールド3[15] +310 https //youtu.be/lUcgg2FzxV8 9/18 ゴールド3[5] プラチナ5[0] +295 https //youtu.be/MIC-C_WzVio 9/19 プラチナ5[0] プラチナ4[65] +165 https //youtu.be/KtOXpbEX8sE 9/22 プラチナ1[90] ダイヤモンド5[0] +15 https //youtu.be/JfR693Zz7UI 9/28 マスター[50] マスター[0] -50 https //youtu.be/ar68eqv-jZ4 9/30 マスター[0] マスター[50] +50 https //youtu.be/mX1HBLNyAHA 10/3 マスター[50] グランドマスター[100] +50 https //youtu.be/uRGfJljXqxY エピソード 募集中
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メニュー>称号>メンター>マインドマスター [Sup,-,U,-,-,3/《コーデックス》,[Tm Sup]SklUse(除本Skl.SL/Sn)] ☆☆☆☆ 貴重なセットアップを稼げるスキルであり価値は高い。《コーデックス》を使う回数だけ取得して良いだろう。特に《メンタークラフト》については適用クラス切り換えの可能性もあるだろうし。 《インペレイティブ》とのループ使用は今のところ禁止されていない。エラッタリスクはあるものの《メンターアーツ》《メンタークラフト》《メンターワイズ》を一瞬で揃えられるのは魅力だ。 -- 灯 (2012-05-08 19 58 13) ↑セットアップ1回の制限がかかったため、《メンターアーツ》《メンタークラフト》《メンターワイズ》を一瞬で揃えるのは不可能になった。とはいえこの手のスキルをかき集めて一気に全部使用するのはある意味呪文のようなもの‥‥極端な例だとマジェラニカ環境だとセットアップで14個スキルを使えたりもする(汗) -- 名無しさん (2019-10-26 16 31 34) 同名のスキル効果は重複せず、あとからかけたものが有効である 使用する《コーデックス》は同じスキルであり、重ね掛けした場合以前のものは失効し 一度所持したアイテムとしてのコーデックスはその瞬間に失われ、その後新しいコーデックスを取得となる アーツ、クラフト、ワイズも失われたタイミングで失効するため、同時使用は前提としてそもそも不可能である -- 名無しさん (2019-10-26 21 02 08) 名前 コメント
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シンバ帝国の精鋭部隊。 魔剣管理法制定後のシンバ帝国で、唯一魔剣の使用が認められていた部隊。 ソードマスターの中でも特にぬきんでた実力の者は「ハイランダー」と呼ばれる。
https://w.atwiki.jp/ifneverland/pages/244.html
シンバ帝国の精鋭部隊。 魔剣管理法制定後のシンバ帝国で、唯一魔剣の使用が認められていた部隊。 ソードマスターの中でも特にぬきんでた実力の者は「ハイランダー」と呼ばれる。
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[地域クラス/フォーキャスター] 名前 コメント
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:全10面をクリアしてEDを見る 開始時間:2007/05/27(日) 00 01 16.16 終了時間:2007/05/27(日) 01 03 33.78 RPG風見下ろし型ACT。 5面までは最初から任意に選択可能。 各ステージには鍵と扉があり、鍵は宝箱に隠されている。 扉の中にはボスがいて、ボスを倒せばステージクリア。 ほかにも宝箱の中には様々なアイテムが隠されている。 パワーアップのためになるべく宝箱を回収して進みましょう。 武器や防具は重ね取りによって3段階にレベルアップします。 敵を倒したり宝箱を開けることにより経験値を得てレベルアップ、HPとMPが増える。 5つのステージをクリアすると最終ステージ(5面分)へ進める。 登場人物 ロディのプロフィール 名前…ロディ(主人公) 種族…人間 性別…男 年齢…22歳 職業…魔法戦士 セレーヌのプロフィール 名前…セレーヌ 種族…人間 性別…女(B83・W56・H80) 年齢…19歳 職業…アクステリアの第一王姫 シリアのプロフィール 名前…シリア(ロディの姉) 種族…人間 性別…女(B85・W55・H87) 年齢…24歳 職業…魔法使い フレアのプロフィール 名前…フレア 種族…人間 性別…女(B78・W55・H79) 年齢…17歳 職業…巫女 操作方法 十字キー 自機の操作 Aボタン 武器の切り替え Bボタン 攻撃 スタート ポーズ セレクト アイテム画面呼び出し コンティニューはクリアしたステージのアイテムとレベルが保存される。つまり死んだステージで得たアイテム、経験値は保存されない。 このゲームにはBAD ENDがある。 右下の洞窟でテリーが死ぬイベントが起こる前に 左上の塔をクリアしてしまうと ラス面にいけなくなり、BAD ENDになる。 真ENDを迎えるには以下の順番を守ること 1 真ん中の城をクリアして、テリーに会う。 2 右下の洞窟でボス戦に行く前にテリーと再会 3 左上の塔をクリアする 魔王の部屋でセレーヌ姫と再会 魔王ダンテ出現 魔王ダンテとの戦い 魔王ダンテを倒し、姫が駆け寄る セレーヌ姫 見つめ合う主人公ロディとセレーヌ姫 そしてキス CAST 主人公の姉 テリーの妹 続編はありません スタッフロールへ・・・ BADエンド