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寡黙な祈祷師メーベル(カモクなキトウシ~) p e 属性 雷 コスト 20 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 653 545 ? 50 1,307 1,436 ? 最大必要exp 19,564 No. 0691 シリーズ メーベル Aスキル クルーエル・スペル 敵単体へのダメージ大アップ(?%) Sスキル 雷霊召喚 敵全体へ雷属性の中ダメージ(?%/?turn) 売却価格 9,200 進化費用 240,000 進化元 祈祷師メーベル(A) 進化先 冷酷なる祈祷師メーベル(A+) 進化素材 ド2(A+) タ2(B+) フ2(B+) フ2(B+) フ2(B+) キ1(C+) ロ1(C+) - 入手方法 進化 備考
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autolink SE/S04-042 カード名:アーチャー メーベル カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《武器》・《魔法》 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを+500。 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを-500。 私って、弓作りの才能があるのかしら? レアリティ:C illust. どうしようもないクズのアーチャーの互換とも言えるカード。 やはり出てきた瞬間に相手を射抜く事が出来る。是非その弓作りの才能を生かして後列を射抜いて頂きたい。 こちらは通常の応援も持っているため前述のカードよりもデッキで腐りにくく、 特徴に《魔法》が増えている分用途の幅が広がっている。 やっぱり「アーチャー」なのでFateのパジャマの凛によって投げられる事が可能。 ・関連ページ 「アーチャー」?
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冷酷な祈祷師 メーベル コスト 26 レベル 1 MAX 進化元 寡黙な祈祷師 メーベル (A) 進 化 素 材 天雷樹ユグドラシル (樹S) 輝眼の魔法生物ロシェ (ロシェB+) ランク A+ HP 806 1,613 進化先 壮麗なる祈祷師 メーベル・テイラー (S) 天雷樹ユグドラシル (樹S) ピカダケ・マスター (キノコA) MAX Lv 60 攻撃 657 1,731 進化費用 390,000 サンダヌキング (タヌキA) 天に祈りし神樹 (樹A+) No.0692 Aスキル クルーエル・スペル 敵単体へのダメージ大アップ 売却価格 18,300 月夜に踊るエレクフラウ (フラウA) 月光のドライアド (樹A) 編集 Sスキル 界雷神降臨 (7) 敵全体へ雷属性の大ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考
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寡黙な祈祷師 メーベル コスト 20 レベル 1 MAX 進化元 祈祷師 メーベル (A) 進 化 素 材 天に祈りし神樹 (樹A+) 躍動のエレクフラウ (フラウB+) ランク A HP 653 1,307 進化先 冷酷な祈祷師 メーベル (A+) オヤブンサンダヌキ (タヌキB+) ピカダケルーキー (キノコC+) MAX Lv 50 攻撃 545 1,436 進化費用 240,000 躍動のエレクフラウ (フラウB+) 雷石のロシェ (ロシェC+) No.0691 Aスキル クルーエル・スペル 敵単体へのダメージ大アップ 売却価格 9,200 躍動のエレクフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 雷霊召喚 (7) 敵全体へ雷属性の中ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考
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冷酷なる祈祷師メーベル(レイコクなるキトウシ~) p e 属性 雷 コスト 26 ランク A+ 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 806 657 ? 60 1,613 1,731 ? 最大必要exp 35,620 No. 0692 シリーズ メーベル Aスキル クルーエル・スペル 敵単体へのダメージ大アップ(?%) Sスキル 界雷神降臨 敵全体へ雷属性の大ダメージ(?%/7turn) 売却価格 18,300 進化費用 390,000 進化元 寡黙な祈祷師メーベル(A) 進化先 壮麗なる祈祷師メーベル・テイラー(最終進化S) 進化素材 ド3(S) ド3(S) タ3(A) フ3(A) ロ3(B+) キ3(A) ド2(A+) ド1(A) 入手方法 進化 備考
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autolink SE/S04-032 カード名:森の民メーベル カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:2 コスト:2 トリガー:1 パワー:8000 ソウル:2 特徴:《武器》・《魔法》 【永】このカードのバトル中、このカードとバトルしているキャラのレベルがこのカードのレベルより低いなら、このカードのパワーを+1000。 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置き場に「エルフ族の戦士」があるなら、あなたは相手のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを-1500。 なにか悩みがあるなら、相談して。 私たち、もうお友達でしょ? レアリティ:R illust. 選ばれし者トウマの緑版。 条件を満たすとCXシナジー持ちの2/2バニラになる。 選ばれし者トウマ同様にケンタウロスの騎士ガドフォールによるパンプを受ければ2/2バニラ並みのサイズにCX持ちという状況になりやすい。 こちらには《魔法》もあるため金の閃光フェイトでも可という点では更に便利か。 CXシナジーは相手のサイズダウン。 下がる数値が1500と低いため微妙と思うかもしれないが、実は「前列」という指定がないため後列を選ぶ事も出来る。 そのため後列除去が可能であり、“最強の男児”謙吾では面倒だったサイズのそれなりに大きい応援もちでさえ数人重なれば落とせるというのはなかなか凶悪。 特徴がサーチや回収などに便利な組み合わせなので、腐りにくい良カードといえるだろう。 ・関連カード カード名 トリガー エルフ族の戦士 2
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2008/01/03(木) 18 14 33 ID 0SgHyftC 「フン!!フン!!」 ガドフォールは今日もまた、いつものように朝早くから剣の稽古にいそしんでいる。 昼近くになり、メーベルが昼食を持ってやってきた。 「いつも頑張ってるわねえ、ガドフォール?」 そう言っておにぎりとイノブタステーキを差し出すメーベル。 「いや、こんな事騎士にとって当然のたしなみ…。 メーベル殿こそいつもいつも上手い食事を作ってくれて感謝している。」 ガドフォールが上気した顔で剣を鞘に収め、汗を拭ってメーベルを見下ろした。 ぷんと、汗の匂いに混じって牡馬の獣臭い匂いが鼻をつき、メーベルがぶるんと身を震わした。 (ああん…。いつも思ってたけど、やっぱりガドフォールって逞しいわ…。) くんくんと鼻を鳴らし、ガドフォールの匂いを思う存分吸い込む。 ガドフォールがまだ乾ききらない汗を垂らしたまま、イノブタステーキを豪快に食していく。 その雄雄しさが、真昼間にも関わらず、随分ご無沙汰のメーベルの欲情を高めていった。 股のあたりがじゅんと熱くなってくる。 少し距離を取って、ガドフォールの全身をくまなく観察してみる。 上半身は逞しい筋肉質の男の体。 そして下半身は美しい毛並みの中にも、均整の取れた 筋肉に覆われた、お馬さん…。 おにぎりをほおばる度に、馬の足が床を踏み鳴らし、かぽかぽっと心地いい音を出している。 (もうたまらないわ…。ガドフォール…。わたし…。) メーベルの呼吸が乱れる。 ジオフィートに来て以来、前にも増して生活範囲が狭まり、 満足に新しい男にも出会えない。 欲求不満はピークに達していた。 そっと手を伸ばし、メーベルがガドフォールの馬の毛並みをふわっと撫でた。 「な…!!?メーベル殿…!一体何を…!!?」 ガドフォールがそのあやしい手つきに、頓狂な声を出しておにぎりを吹きだしてしまう。 「別に…。ただ、ガドフォールって…とっても素敵だなあって思って…。」 メーベルが潤んだ瞳で前に回り、 じっとガドフォールの目を見つめた後、 口周りについたおにぎりを指で掬い取り、自分の口に持っていく。 「おいしい…。」 その女性的な仕草に加え、メーベルのとろんとした表情のせいで、 ガドフォールの鼓動が高鳴り、 治まりかけた呼吸が運動ではないものによって再び荒くなり始めた。 思わず目をそらし、逃げだそうと振り返ろうとした瞬間、 メーベルが急に爪先立ちで 伸びあがり、今度はガドフォールの口元にまだ付いていたご飯粒をべろんと舌で舐め取った。 「う…うわあああ!!何を…!」 焦って声が裏返るガドフォールに、メーベルが甘い声でさらに迫る。 「ガドフォール…。わたし、もう我慢できないの…。 だってあなた、とっても…」 「な…私は騎士ですぞ!! 女人との繋がりなど、騎士道には不必要…うッ!!」 最後まで言う前にメーベルが首に手を回し、ガドフォールの顔を引き寄せ強引に口付けてしまった。 柔らかな唇の感触に、ガドフォールが抵抗も忘れて固まる。 メーベルが舌を入れ、優しくガドフォールの舌を絡め取る。 初めての感覚にも関わらず、ガドフォールは舌の甘い動きと熱さに 魂を抜かれたかの様にKOされてしまった。 「ん…ん…」 メーベルが鼻で粗く息をして、 更に舌を深く絡ませてくるのに任せ、ガドフォールが目を閉じてその感覚に酔った。 しばらく唾液を絡ませた後、ぷはっと満足げな音を出して、 メーベルが口を離し、 ガドフォールの目を更に潤んだ瞳で見つめた。 「メ…」 言おうとする唇を、メーベルが人差し指で制した。 「何も言わないで…。私に任せて…? ちゃんとあなたの事は分かってるから。」 艶やかに微笑み耳元に囁くその声には、大人の女の余裕が漂っていた。 「わか…ってる…?」 一体何をだ…? ガドフォールの疑問に答えるようにメーベルが再び耳元で囁いた。 吐息が耳たぶに当たり、体中の血の巡りが急激に早くなったように、むずむずしてくる。 「初めて…なんでしょ?」 メーベルの言葉に、かっと顔が赤くなった。 「な…!私は……!!ぐうっ!」 メーベルが両手で綺麗に割れた腹筋に沿わすように体を撫で回し始めて、ガドフォールが拒絶を引っ込め、 体をこわばらせた。 メーベルの手が確かに、心地いい。 「本当にあなたっていい体してるわぁ…。 すごぉい…」 いつもの間の抜けた声が、妙に色っぽく響く。 メーベルが手を這わし、ガドフォールの体と毛並みの感触を味わいながら、 徐々に下半身に移動していった。 やがて愛撫の手が、遂にガドフォールの脇腹を通り抜け、股に到達した。 ガドフォールが完全に固まって、逃げる事も出来ずに焦って言った。 「メ…メーベル殿…! 昼…間ですぞ…!?」 「あらぁ?こんなになってるのに、昼間も夜も関係ないと思うけど…?」 メーベルがにやりと艶然とした微笑を浮かべ、ガドフォールの股間を横から覗き込んだ。 まさに馬並みの大きさを誇るそこが、 ガドフォールの騎士の誇りとは裏腹に非常事態に膨れ上がっている。 「いつも見とれてたのよぉ…? 歩く時に横から覗くあなたのおちんちん…。 人間はもちろん、エルフだって遥かに及ばない立派さなんだもの…。 使わないなんてもったいないわ…。」 羞恥で赤くなるガドフォールの顔を満足そうに見上げたまま、メーベルがそこに手を伸ばした。 とても片手では収まらないほどの巨大さを誇る、ガドフォールの熱くたぎったペニスを握り、すすっと上下に扱き上げる。 「ぐ…っ!」 途端に電流のような快感が走り、ガドフォールが唸った。 「うふふふ…」 メーベルが楽しそうに笑いながら、嬉々としてペニスを扱き続ける。 「うう…ッ…!うう…ッ…!」 ガドフォールが4本の足を不規則に踏み鳴らしながら、顔だけを振って、快感に耐えた。 自分は腐っても騎士の端くれ…。 支配されるわけにはいかない…。 あうんの呼吸でそれを感じ取ったかのように、 メーベルが意地悪にガドフォールの歪む表情を凝視したまま、 いやらしい響きを含んだ声で言った。 「そんな我慢しなくてもいいじゃない…? みんなしてる事よ?」 ぎゅっと、手に圧力を加える。 ガドフォールに強い快感が与えられ、体がびくんと跳ね上がり、 後ろ足で踏ん張ったまま前足だけを宙に浮かした。 「騎士…には…必要ない…!!ぐッ…!」 メーベルが抵抗を許さないかのように、速度を速めて扱き続ける。 ガドフォールの腰が揺れ、前足がひっきりなしに上がり、 カコンカコンと床で不規則な音を出し続けた。 「騎士の皆さんだって、みんなしてるわよ…?」「そんな事はない…!」「しなきゃ赤ちゃんが生まれないじゃない? うふふ…。 あなたの尊敬するアバロンだってきっと…。」 「アバロン殿が…このような行為など…」 「あら、私、聞いたもの。本人に。 今はあんなんだから無理だけど、 現役時代はすごかったって…。 そのおかげでやる気が増して、騎士道に邁進できたんだって…。」 「う…うそだ…」 「本当よ?」 「嘘だ!!!!」 「きゃっ」 ガドフォールが拒絶の意思を強め、 大きく前足を跳ね上げてメーベルを振り払った。 メーベルが跳ね飛ばされて床に転がった。 騎士道を侮辱されたと感じたガドフォールが、両前足を振り上げたまま、 後ろ足だけで立ちメーベルを威嚇した。 「メーベル殿…。 いい加減なことを言うと、いかにあなたでも容赦しませんぞ…。」 メーベルが床に転がったまま、怯えを浮かべてガドフォールを見上げた。 しかし、その勃ちあがった股間から垂れる先走りを見て、すぐに余裕の表情を取り戻し、 逆に四つん這いでじりじりとガドフォールに詰め寄っていった。 「な…メー…!!」 あっという間にメーベルが後ろ足で立ち上がったままのガドフォールの股間に近寄り、 「立っててね?」 そう言うと即座に怒張を頬張った。 ガドフォールが熱い舌を敏感な部分で感じ、再び快感に身をよじる。 「あん…おおふい……」 メーベルが、限界まで大口を開けても咥え切れない怒張に手を這わす。 根元を擦り上げながら、亀頭だけを咥え込んで、舌でちょろちょろ刺激をはじめた。 「ぐううッ…くああッ…」 ガドフォールが堪らず絞り出す様な声で喘いだ。 「んふ…」 ガドフォールの男の喘ぎを聞きながら、メーベルが充実感に満足して微笑み、更に舌を使う。 先走りがメーベルの涎と混じってそのきれいな顔を滴っていった。 ガドフォールの腰が前後にがくがくと揺れ始め、後ろ足がもう立っていられないという感じで震えはじめた。 「も…立っていられない…!」 荒い息を吐きながら、ガドフォールがメーベルに限界を訴える。 メーベルが手で扱き上げたまま、口だけを離した。 「壁に前足を付けば大丈夫よ?」 くいっと自分の後ろの、剣や槍が立てかけてある壁を顎で示す。 「く…」 ガドフォールが一瞬騎士の魂そのものの剣を見て、屈辱を感じたが、 中心を握られた弱みに加え、その快感を手放す事など今となっては不可能に思えた。 仕方なく二人で呼吸を合わせて体を進め、 前足を剣と槍との間に立てかける。 すぐにメーベルの口責めが再開され、 下からじゅぼじゅぼっといういやらしい水音と、自身を擦り上げる規則正しい摩擦音が響き渡った。 「くうう…」 前足を壁に預けているおかげで、 さっきよりも腰が激しく動き、快感を深く感じられる。 メーベルが股間に顔を埋め、目を閉じて怒張の先走りを味わい、 手を動かし続けている。 ガドフォールがびくびくと痙攣し始めた。 メーベルが射精の予感を嗅ぎ取って、 更に舌と手のスピードを上げる。 「だ…だめだ…!もうイク…!!!」 ガドフォールが限界を感じて腰を大きく突き出し、 メーベルの口の中に大量の精を放った。 「ううん…」 メーベルに想像以上の精液量が放たれ、口中に収まりきらない白濁が口端を滴り落ちる。 うっとりした表情でごくっと満足げに飲み干したメーベルが、更に顎に零れ落ちた 白濁をもおいしそうに舐め取った。 ガドフォールがまだ前足を上げたまま、その様子を呆然として見ている。 射精の脱力感のせいで頭が満足に動かない。 メーベルが太ももを刷り合わせ、誘うようにガドフォールの胴をさすり、潤んだ目で見上げてきた。 「すごいわ…。本当、あなたって最高よ。 よく思えば、自己処理どうしてたの? 手は…無理しないと届かないでしょ?」 「べ…別に…」 「それとも、私が知らないだけで、誰かとしていたのかしら?」 「そんな事は……」 くすっと笑った後、メーベルがはあはあと荒く息を吐きながら、 もう一度ガドフォールのペニスに顔を近づけた。 優しく全身を両手で握り締める。 熱い息が当たり、満足したはずの自身に再び欲が戻ってくるのがわかる。 「わたし…欲しいのこれ…。」 メーベルが心底物欲しげに目を潤ませ、 半勃ちのペニスをさすりながら、頬擦りした。 「ううう…」 その刺激で一気に怒張が勢いを取り戻し、 どんどん大きく形を変える。 メーベルが一回果て敏感になった先端に、 快感だけを与えるように触れるか触れないかの距離で静かに舌を這わした。 「メ…メーベル…」 再びガドフォールの腰が前後に軽く揺れ始め、 完全に怒張が復活したのを確認し、 メーベルがそっと怒張から距離を取り、 後ろの壁に後ずさり、ガドフォールの前足の間で、背中を壁に当てて立った。 二人の目が合う。 欲情は隠しようもなかった。 メーベルが全てを悟りきったかの様に艶然と微笑んだまま、 静かに後ろを向き、壁に手を付いた。 ガドフォールが生物的な本能で、次に何を為すべきかを理解する。 その腰をぐっと引き寄せ、埋め込みやすい位置に尻だけを突き出させた。 「あん…っ」 メーベルが小さく声を出す。 ガドフォールの目が期待に血走り、呼吸が更に乱れ始める。 がしっとメーベルのスカートを掴み、強引にたくし上げた。 ストッキングの向こうで、下着の上からでもぐっしょりと濡れたそこがはっきり分かる。 すっと割れ目に指を当て上下に擦ってみた。 「ああんんん!」 まだ下着を着けているというのに、メーベルの腰が大きく跳ね上がり、 高い喘ぎ声が飛び出した。 ガドフォールが指を止め、その部分をじっくり観察する。 微妙な間に耐え切れなくなったメーベルが、 堪らず腰を振り、自分でガドフォールの指に 股間を押し当て刺激を得はじめた。 「ああん……ああ…ねえっ!早くぅ……ッ!!」 腰をくねらしながら、後ろを振り返りメーベルが懇願する。 「わかった…」 ガドフォールがごくっと生唾を飲み込んで、メーベルのストッキングに手を掛け、 ほとんど引きちぎるように引き下ろした。 我慢できなくなったメーベルが、早くして欲しいと言わんばかりに自分でパンツに手を掛けるのを制し、 黒い下着をゆっくり降ろしていく。 すでにべったりしみ出た愛液が黒い下着の股間部分に張り付いて、ねっちょりと糸を引いて伸びた。 自分の精液の匂いに混じり、メーベルの女の生臭い匂いが辺りに漂う。 ガドフォールが完全に牡の本能に目覚め、下半身を更に昂ぶらせる。 すっと指を膣に押し当てると、メーベルが 「はぁうんん…」 背中を反らして短く喘ぎ、 中に受け入れやすいように腰を上げた。 ガドフォールがメーベルの望みに応じ、ゆっくりと指を進めていく。 濡れそぼったそこが何の抵抗もなくずぶずぶと、ガドフォールのぶっとい指を受け入れていった。 中の熱さがガドフォールに火をつける。ぐっぐっとゆっくり指を出し入れした。 「ああん!ああぁぁ…!!指…すご…!いいわぁ……ああん!」 すぐにメーベルが悦びの声を上げ、感じ始めた。 愛液が泉のように満ちてきて、ガドフォールの指を湿らせ、抜き差しする度に 外に溢れ出て滴り落ちていく。 メーベルが指の動きに合わせて腰を前後させ、いやらしく喘ぎながら、首を反らして快感に酔った。 ガドフォールの指がメーベルのGスポットを激しく擦り上げ、 人間よりも遥かに長く太い指が子宮口まで届くかの様に、奥までしっかり責めていく。 「やあんん!!そこ…!そこ…いいぃ…!! ああぁぁんん!! ガドフォールぅ・・も…っとぉぉ!!!」 よほど欲求不満が募っていたのか、 メーベルが激しく腰を振りながら体をのけぞらせ、大声で喘ぐ。 まぶたをしっかり閉じ、口が開きっぱなしで、今にも涎が垂れ落ちそうな勢いだ。 感じまくっているせいで、指1本では物足りないほど、中が緩くなってきた。 ガドフォールが指をもう1本増やし、 さらに激しく掻き回した。 水音がいやらしく響き、刺激が大きくなり、メーベルが壁に立てかけたガドフォールの前足をぎゅっと握り締める。 「あん!ああんん!や…あぁあんん!」 指の出し入れに合わせてメーベルが声を出す。 中が熱くなり、ひくひくと収縮し始めた。 太ももがぴくぴくと痙攣し出した。 「ああんんん!!も…だめぇええ!! い…イっちゃ…ひゃやあああんん!!!!!」 大きく叫んでメーベルが背筋を反らせ、そのまま動きを止めた。 ガドフォールの指を絶頂に至った膣壁がぎゅっぎゅっと締め付ける。 指を抜くと、じゅぼっと音がして溢れ出た愛液が指とともに滴り落ちた。 ガドフォールがそのまま本能に忠実に従い、メーベルの腰を掴んで引き上げる。 「あう…っ」 怒張が押し当てられ、メーベルがぴくんと身構えた。 「やあぁああぁああ!!!」 メーベルが悲鳴をあげた。 ガドフォールの巨根がめりめりと壁を押し広げながら埋まっていったのだ。 初めてではないのに、初めての時のような、壁ごと引き裂かれるような痛みが、メーベルを襲った。 痛みで涙が滲んでくる。 欲求不満が募り、ずっとこうしたかったはずなのに、後悔の念が湧き起こった。 こんな化け物みたいな巨根で突かれるなど、最初からやめておけばよかった…。 ここはシリルがいるとはいえ、やはりトウマあたりにしとくべきだった…。 ぐりぐりと抉るように侵入してくる怒張の圧迫感に圧倒されて、メーベルの頬を涙が滴る。 「ぐうう……」 後ろではしっかりとメーベルの腰を引っ掴んで、埋めていくガドフォールが、自身を包む快感をじっくりと味わっていた。 何でこんな気持ちいいことを今まで我慢してきたのか、さっぱり理解不能だった。 腰を進めるたびに、メーベルの膣壁が生き物のように絡みつき、その熱さが欲情を高める。 やがてようやく全部埋め込んで、 二人ともしばし動きを止めその熱い感触を味わった。 ガドフォールが、ゆっくりと動き出す。 そろそろと先端近くまで引き出し、一気にずぼっと突き刺した。 「ひいいいッ!!」 メーベルが快感とは程遠い感触で押し込まれ、苦悶の叫びを上げた。 しかし、今更やめるわけにはいかないガドフォールが、腰をがっしりと引き寄せて突きこむ。 「ひゃん……!」 立ちバックの姿勢で突き上げるように突き込まれ、 メーベルの体が浮き上がるのを、手と前足でしっかり押さえつける。 ガドフォールの突き上げが速くなってきた。 メーベルが壁に立て掛けられた、 前足を必死に掴んで衝撃に耐える。 初めて受け入れる人外の巨根が、中を容赦なく押し広げながら抉り、 内臓が口から飛び出るほどの圧迫感が体中に広がった。 もうあそこががばがばに開ききって、 今後の人生、馬意外とはヤレないかもしれない…。 そんな悲しいビジョンが広がるほどの荒々しい突き上げに揺さぶられ、涙が止まらない。 「フン!!フン!!」 ガドフォールが最初、部屋を訪れた時にしていた剣の稽古同様の規則的な声を発しながら、 メーベルの細い体を押さえ込み、子宮口まで広げ切るほどの突き上げを食らわしていく。 もう同じ体勢で優に10分は突かれただろうか。 メーベルの様子が変わってきた。 膣がようやくガドフォールの怒張になじみ、 内壁をたっぷり摩擦されたおかげで、快感を伝え始めた。 「あん、あぁぁん…!ひゃ…ぁぁあんん、ああんん!!」 ガドフォールの腰使いに合わせ、メーベルが艶っぽい声で鳴きはじめた。 「フン!!フン!!メーベルどの…ッ!いいのか…!!?」 「はあぁんん!!!あ…ッ…!! すご…いわ…!こんな…の、はじ…めて…ひゃあああん!!」 ガドフォールがメーベルの賛辞に応える様に、ぐいっと力任せに突きこみ、 同時に腰を掴んで引き寄せる。 怒張が深く埋め込まれ、奥に当たる刺激でメーベルが涙混じりに喘ぐ。 さっきまであんなに痛かったのに、ようやく慣れたガドフォールの巨根がメーベルの人生で初めての、強烈な快感をもたらす。 もう他の男とは出来ない…。 そんな事を考えながら、体全体に充満する快感に身を任せ、 メーベルがひいひいと苦しげに、喘ぎか悲鳴か分からないほどの声を上げた。 ガドフォールが艶かしい声に後押しされ、更に力強く突き上げはじめた。 パンパンと肉の擦れる音、埋め込む度にぐちゅぐちゅという水音が響いた。 コツを掴んだガドフォールの怒張が絶妙なタイミングで、メーベルの側壁を擦り上げていく。 前足でしっかりと押さえ込んだまま、ガドフォールの両手がメーベルの胸に回った。 「ひゃああ…!!」 服の脇から強引に手が入ってきて、メーベルの乳房を掴み、揉み上げた。 ガドフォールが抑えたピストンに変更し、胸の感触を味わう。 そのゆっくりした動きが余計にメーベルの官能を高め、体を鋭敏にしていった。 「あん…あん…ああ…っ」 静かに中を探るような、ガドフォールのピストンにあわせ、 メーベルが子猫のような声で小さく喘ぐ。 やがてガドフォールが、メーベルの既に堅くなった乳首をこね回し始めた。 「はあぅぅ…!!」 新たな刺激で、膣への快感が強くなる。 きゅっと締まりがきつくなり、ガドフォールのパンパンの怒張を締め付けた。 敏感になった乳首をいじられ、 恥ずかしいような複雑な感情が起こり、 メーベルが苦悶の表情で首を左右に振った。 「いやなのか…?」 ガドフォールが後ろから耳元に囁いた。 乳首をいじられるままに、その低い声に淫欲が刺激され、メーベルが苦しそうに否定した。 「ちが…うの…。ちがうのよ…」 「そうか…。なら…!」 ガドフォールが再び胸を鷲掴みにし、激しいピストンに移行した。 急激に膣内を擦り上げられて、メーベルが一気に絶頂近くまで追い立てられる。 既に前足を掴む腕には力が入らず、いつの間にか壁に顔を押し付けて、突き上げに晒されていた。 絶え間ない快感で意識が飛びそうになる。 ピストンにあわせてメーベルの体が浮きあがり、真横の剣がカチャカチャと金属音を出した。 「やあああんん!!あああんんん!! ガド…だめ…だめえええ!!! いい…ッ! 気持ちいいの…ぉ…!!あぁぁああんん!!! も…やめてええ…!」 メーベルが激しい律動に突き上げられ、 ジオフォート内に響くような大声を出しながら快感を貪る。 口はもう開きっぱなしで涎が垂れ、目からは快感の涙が溢れていた。 体はこれ以上ない快感に悦んでいるというのに、裏腹に抵抗の言葉をもが出てくる。 「やめる…のか…!? やめていいのか…!!?」 「きゃあああ!!!」 ガドフォールがそんな事は許さないというかの様に、 一際大きく突き上げメーベルの子宮を揺らした。電流のような快感が体を走り抜けていく。 「いやあ!!やめ…ないで…!! あぁぁぁんん!! もうダメぇ…!! イク…!イク…!!」 メーベルの言葉を立証するように、中がきゅきゅっと収縮しはじめ、 ガドフォールが指の時の、メーベルの絶頂を思い出し、限界が迫っている事を感じた。 「私も…そろそろイクぞ!!」 ガドフォールがぐいぐいと締め付けてくる中の感触を味わいながら、ラストスパートに入った。 「ああぁん…!あぁん…!ぁあぁあん…!! ダメえ…ほんとに…ああぁんん!!」 胸を鷲掴みされたまま今までよりも激しく、速く突き上げられ、 メーベルが悦楽に歪んだ表情で涙と涎をたらしたまま最高潮の嬌声を上げ続ける。 ずんずんずんずん──。 ガドフォールの怒張がすさまじいスピードで子宮口をほじり、 膣壁を抉り続ける。 メーベルがいよいよ近くなった絶頂に身を何度も震わせ硬直させ始めた。 「やぁっぁああああぁ!!!!」 大声を上げ、遂にメーベルがイッた。 きゅっと内壁が強く収縮し、ガドフォールがその刺激で達し、止めようもなく メーベルの奥深い所で2度目の精を放った。 動きが止まり、そのまま二人してその快感に酔う。 メーベルは今までの経験を遥かに凌駕する深い絶頂に身も心も委ねて、朦朧としていた。 もうこんな気持ちいい事は二度とないかもしれない。 それほどの快感だった。 ずるっとガドフォールが中から抜かれ、馬並みの大量の精液が穴から零れ出て床を汚した。 メーベルの胸から手を離し、 腰を抑える前足を床に下ろす。 途端にメーベルががっくりと腰を折り屑折れた。 まだ快感の余韻が残るのか、わずかに腰を痙攣させながらうっとりとした表情で、 床に散らばる白濁を眺めている。 ガドフォールが大きく息を吐いて、 自分は射精後の疲労とむなしさを感じながらも、壁に掲げられた剣を視界に捉え、 それでも今後は無駄な禁欲は止めようと、誓ったのだった。
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2007/06/07(木) 04 53 52 ID 5cbnkop5 私が生まれて以降、長らくエルフ族には子孫ができずにいた。 贄神の影響で大地が汚染され、その汚れは容赦なくエルフという種族を害していった。 しかし聖剣の主達により贄神は倒され、大地の汚れは祓われた。 おそらく、これでエルフも救われることだろう。 しかし、私にはまだやるべきことがある。 エルフ族の女性として子を宿し、命をつないでいかなければならない。 それは私の願いであり、種族の望み。 エルフという種を絶やさない為の生命の営み。 私はその為に今日、あの人の所へ… …あの子の所へと赴くつもりだ。 多分、一筋縄ではいかないだろう。 様々な障害が予想される。 特に、あの子の傍らに居るあの娘が問題だ。 もし見つかりでもしたらどんなことになるか想像するのも恐ろしいが…… …こればかりは私も譲れない。 彼女には悪いけど…… …あの子は美味しく頂かせてもらいます。 ・ ・ 「おやすみ、トウマ」 「ああ、おやすみ」 夜も更けてきたので今まで俺の部屋で二人きりで談笑していた俺とシリルはそう言って話を打ち切り、寝ることにした。 世界は平和になったんだ、俺達にはいくらでも時間はある。 焦らずに少しずつお互いを理解していけばいい、二人でそう決めた。 今のところ、シリルとは友達という言葉では足らず、恋人と呼ぶにはまだ早い、程度の関係でいる。 日に日に恋人に近づいているとはいえ、まだそれほどじゃない。 ただ、お互いにお互いを最愛の人として認識している、今はそれだけで十分だ。 今の俺の日々は充実している。 この幸せがずっと続きますように。 俺はそう願って瞼を閉じた。 …………… ……? 何か気配を感じて、閉じたばかりの瞼を開く。 証明を落とした部屋の暗闇から浮かびあがったのは…いや、目の前に居たのは…… 「ふふっ、こんばんは」 「…えっ?」 メーベルじゃないか。 何の用?……と、聞こうとも思ったが、ふと考えてみた。 ………何で四つん這いなの? しかも俺の上で。 何故か身の危険を感じて、とりあえずベッドから脱出……しようとして、 「逃げちゃダメよ?」 …抵抗らしい抵抗も出来ずに取り押さえられた。 ダメだ、やっぱり力じゃ敵わないみたいだ。 「あのね、今日はお願いがあって来たの」 随分と手荒なお願いだな。 「……な、何の用だって?」 そう聞き返すと、メーベルは少し顔を赤らめて…… 「トウマのね………精が欲しいの」 と言った。 ・ ・ 「トウマのね………精が欲しいの」 私がそう言った瞬間トウマが暴れだした。 「っ! やめろっ! やめてっ!! ドゥーガにしてもらえばいいだろ!?」 そう叫びながらトウマは抵抗するけど、私は力を緩めたりはしない。 暴れるトウマを片手で抑えて、まずは服を脱がしにかかる。 上半身を裸にし終える頃にはトウマは既に半泣きになっていた。 「ドゥーガとだとね、ほら、獣人って遺伝子が濃いから純粋なエルフが生まれないのよ。でも、相手が人間だとエルフの遺伝子が勝っちゃうから、純粋じゃないけどエルフらしいエルフになるの」 聞いてるトウマ? 多分聞いてないわね。 どっちにしろ目的は果たさせてもらうけどね。 「いやっ! 待てっ! 待って待って待って待って待ってぇぇっ!!」 ………ごめんね、待てない。 何か私もほてってきちゃったし…… ……それに…トウマの身体って、意外とたくましいのね。 ついにトウマのズボンを脱がし終え、今度は私が服を脱ぐ。 程なくして二人とも一糸も纏わぬ姿になり、私はトウマを抑え込んだままトウマの上に覆いかぶさる。 しかし、まだ入れない。 まずはトウマの気持ちをなだめてあげないと。 「……な…なぁっ…ぁあ……な…んで……?」 私に抱かれたトウマの弱々しい声。 「ごめんね…でも、これもエルフのこれからの為に必要なことなの」 トウマを抱く私は出来る限り優しく声をかけた。 「だからってっ…だからってこんなの……!」 「すぐ終わるから、だから―――」 お願いだから受け入れて、と言おうとしたら……… 「………だから、何してもいいって言うの?」 私の声じゃない。 ……トウマの声でもない。 私が顔を上げると、そこには…… 「……あら…居たのね、シリル………」 ・ ・ 聞き覚えのある声だった。 寝る前までずっと聞いていた声だ。 「った…助けて……」 情けないが…今は必死に助けを求めた。 「見損なったわよ、メーベル」 かつて無いほどの怒りの表情でシリルは歩み寄ってくる。 嗚呼、シリルが何故か着ていた寝巻き姿でなければもっと迫力があったというのに…… 「…ごめんね、でも私達エルフには強い子の遺伝子が必要なの」 「そう。 でもそんなの関係ないわ…………そんなの、私のトウマを奪い取る為の言い訳じゃない!」 メーベルは何が何でも俺を諦める気は無いらしく、その態度にシリルがキレた。 シリルが一気に駆け寄ってきて、天地創造書を開き素早く呪文詠唱、至近距離でフリーズを発動させた。 メーベルはとっさに飛び退いてそれを回避するが、当然のごとく俺は回避できずに直撃を貰った。 ……なぁ、ホントに助けてくれるのか? 見ろよ、俺、全裸なうえにボロボロだよ? 多分俺を見てないであろうシリルは天地創造書からネクロマンサーに持ち替えてダークアローを連発。 メーベルもメーベルでベッドのシーツをローブの様に身に纏い、シリルの魔法をのらりくらりと回避しながら持ってきていた弓を手に取って応戦している。 あっと言う間に俺の部屋は様々な魔法と数多の矢が飛び交う戦場へと化した。 そして、その戦場の中心に居る俺が無事でいられる訳もなく…… 嗚呼、意識が……途絶え………て…… ・ ・ どれだけ時が経ったのだろうか? 目を覚ませば、部屋は完全にグチャグチャに成り果てていた。 シリルはどうしたのだろうかと思い探してみると…… ……居た。 精魂尽き果てたのであろうか、真っ白に燃え尽きたシリルがバルコニーに通じる扉の前にへたり込んでいた。 多分、気絶している。 「シリル………」 多少乱暴だったが、こんなになるまで自分の為に戦ってくれた彼女に感謝……しようとして――― 「さ、やっと二人きりになれたわね」 後ろからいきなり抱きつかれた。 「メっ、メーベル……?」 振り返る前に俺は押し倒されていた。 仰向けに寝かされた俺の目の前にあるのは満面の笑みを浮かべるメーベルの顔。 「これ以上の妨害が無いうちに終わらせないと……」 そう言ってメーベルは俺の秘部を手に取り、そして…… 「―――おいっ!?」 最早俺の悲鳴は聞いてもらえもしないのか。 俺の秘部がメーベルの『ソレ』に深く入り込む。 「あっ…」 メーベルが呻く。 呻きながらもメーベルは腰を動かし続ける。 ………嫌だ嫌だいやだイヤだイヤダ…… でも、そういう行為なのだからどうしても感じてしまう。 気絶しているとはいえ目の前にシリルが居るのに、こんな……っ! ………嫌だ…嫌だ…でも、もう………ダメだ………っ!! ・ ・ 私の中に入ったトウマの一部分が脈打つ。 「―――っはぁ、か…はぅ…」 そんな呻き声を出しながらも、トウマのソレは脈打ち続ける。 「ト……ウマ…」 私は感じながら、味わいながら、噴き出される精を受け入れた。 そして、しばらくしてトウマは落ち着きを取り戻したのだろうか、私の瞳をまっすぐ見据えて、 「何て事してくれたんだよ……」 と、まだ繋がったままの私を睨んできた。 ちょっぴり怖い。 罪悪感もある。 ―――でも…… 私はまだ終わってない。 …もっと……もっと続けたい…… ……今の私は………欲の塊だ。 欲に身を任せ、私はまた動き出す。 トウマが何か叫んでいるが、もう聞こえない。 今は、今だけは……私は私の為に、私の為だけに……… ……夜はまだ長い。 多分、朝まで付き合わせてしまうだろう。 ……………ごめんね。 ・ ・ 昨夜の死闘に敗れた私は昼過ぎに目を覚ました。 此処はトウマの部屋…… ……トウマは無事だろうか。 メーベル………私のトウマに手を出したのなら絶対に許さない…! 不安を胸に部屋を見渡し、トウマを見つけて…………… 「メーベルーーーーーーーーーーーーッ!!」 これ以上ないくらいの怒りを大声で叫んだ。 絶対に許さない! 後悔させてやる! シメてやる吊るしてやる懺悔させてやるボコってやる燃やしてやる刻んでやる何が何でもブチのめすっ!! 部屋を飛び出し、階段を駆け下りて居住ブロックのメーベルの部屋に殴りこむ。 ……………居ない!? 部屋はそのまま残されているのだが、肝心のメーベルが居ない。 ……と、ベッドの上に手紙が残されているのに気付いて、それを手に取り封を開けて読んでみると…… (突然ですが、故郷に帰ります。 今までありがとう、そしてごめんね。 シリル、トウマとお幸せに。) もちろんビリッビリに破り捨ててやったわ。 自分でメチャクチャにしといて何言ってんだか。 まあ、今は勝ち逃げってことにしといてあげる。 …………でもね――― 絶対に捜し出してあげるから。 首洗って待ってな。 〈了〉
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壮麗なる祈祷師メーベル・テイラー(ソウレイなるキトウシ~) p e 属性 雷 コスト 32 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 972 792 ? 70 1,944 2,085 ? 最大必要exp 63,204 No. 0693 シリーズ メーベル Aスキル ジン・トランス 敵単体へのダメージ極大アップ(?%) Sスキル 界雷神降臨 敵全体へ雷属性の大ダメージ(?%/7turn) 売却価格 29,000 進化費用 - 進化元 冷酷なる祈祷師メーベル(A+) 進化先 - 入手方法 進化 備考
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【名前】 ベルメール・ドール/メーベル 【年齢、性別】 製造後一年、女性型 【所属】 黎明協会 【容姿】 長い翡翠色の髪と、透き通るような同じ色の瞳を持った少女の形をした人形。 全長160cm程度、女性的かつ均整の取れたラインを形作り、白い肌は白磁器のよう。正に造り物の美を有する。 人間と寸分違わぬ容姿で出来ているが、表情変化に乏しく、立ち居振る舞いに人間的なものを感じられることは殆どない。 普段は与えられた衣服を纏う。基本的に黒いスーツ姿であることが多かったが、最近は買い与えられた衣装をもっぱら着ている。 昏い藍色にフリルの装飾が目立つゴシック・ロリィタ・ドレス、ヘッドドレス。編み上げのロングブーツに、太腿までのニーソックス。 【能力、装備等】 オートマータ 自動人形としての兵器然とした性能。小型蒸気機関を動力源とし、高度階差機関を搭載。 黎明協会のデータベースにアクセスすることにより、高精度の照会と解析を可能とする。 また体内に高精度の探知機を搭載することによって異能、魔術の発動を即座に探知、また痕跡等も見つけられる。 身体の殆どが黎明式機械であるために、基本的に人間を超える強度、性能を発揮する。 人間に向けて作られた装備も扱うことが可能であり、拡張性も高いものである。 【概要】 黎明協会に所属する人形技師、ハンス・ベルメールにより作成された兵器。 ロールアウト時の命名はベルメール・ドール。後に昼後葵によってメーベルと命名され、以降そう名乗ることとなる。 ハンス・ベルメールの美意識として、昼後葵の翡翠色の髪と瞳を再現することを目的として制作したため、その点については酷似する。 基本的には黎明協会に所属し、彼らの行動をサポートすることが役割である。 汎用的に使える構成員の一つ。反抗しない、反逆しない、人間と酷似する等々の特徴から、用途は多岐に渡っている。 ただし、構成員は基本的に単独行動を好むため、頻度の高低で言えば低い。そのため普段は構成員の付近を巡回する。