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たかやの唄 ◆s2SStITHHc 名も無き兵士をじっくりと痛めつける過程で、ワタシはふと思い立った。 この負の感情を蒐集する絶好の機会、他のメリオルエッセが招かれていてもおかしくない。 あのワカメ頭の言い分では、これは殺し合い。"破滅の王"に仕える我々以上に相応しい参加者はいまい。 膝の上に乗せた物入れを漁り、『メイボ』というらしい、参加者の名前が列記された物質を探す。 最初の地、広い部屋でワタシの隣にいた間抜面の男などは鼾を立てて寝ていたが、ワタシはちゃんと説明を聞いていた。 大きな紙を見つけ、広げる。そこには名前、名前、名前……これがメイボ、か。 「コンターギオ……アクイラ、イグニス、グラキエース……」 ワタシが認めるメリオルエッセの名前は一つもない。 つまり、知り合いなど一人もいないということだ。 せっかくの好条件な舞台だというのに、これでは負の感情を集める効率が大幅に落ちるではないか……。 ワタシはシュンとこうべを下げ、しかしすぐに気を取り直してきりっとバイオトリケラの操縦桿を握る。 「争いの果てに流れる赤き血と悲しみの涙……その美酒を飲み干し、苦しみの呻きと悲鳴を調べと聴く。 負の波動よ……ワタシの耳にその美しいさざめきの音を届け、打ち寄せる悪意のしぶきでこの身を叩け……」 周囲、殺風然とした荒野に気を配り、負の感情を探る。 「……!」 巨大な感情の流れを感知した。 ワタシは生まれてからまだ一年と経っていないが、これまでで一番の大物かもしれない。 先ほどの名無しのように痛めつけて感情を引き出す必要すらない。 むき出しの悪意を吐き出しながら、いみじくも好都合にこちらに向かってくる。 程なくして、ワタシの前にその悪意は仁王立ちする。その姿は2mほどの異形。だが、人間だ。ワタシにはわかる。 「悪魔の殻を羽織り、お前は裏腹に何を隠す……?」 「ラダム……? ラダム、ラダムラダム……!」 「ラダムとは何だ……人間……」 「ラダム! うおおーーーーっ! ラダムーーーーっ!!」 「正気を欠いたか……純粋な憎悪だけでは完全な"贄"とはなれぬ……ならば……」 狂おしく頭を振り、問答無用で魔人が襲いかかる。 ワタシはバイオトリケラの武装、ヘルファイアーを発動させた。 機獣の喉奥、火炎放射器から飛び出した轟炎を、驚異的な跳躍で回避するラダム男。 空中で両手に掴んだ投槍を飛ばし、バイオトリケラに攻撃する。 サイズ的には、避わすまでもない。だがその投擲の速度は、ワタシの反応を軽く上回る。 防御壁"フレアシールド"が展開される。二本の槍は弾かれ、回転しながら空を舞う。 ワタシが一息ついたのも束の間、ラダム男は空中で槍を掴み、槍の先端から粒子を迸らせる。 そして、展開されたままのフレアシールドに、輝く槍を突き立てた。全身を手元の槍に押し付けるような力押し。 背中から大量の推進剤でも撒き散らしているのか、明らかにこちらのパワーを凌駕している。 バリアは砕かれ、バイオトリケラの表皮が露わになる。 「うおおラダムァーーーーーッ!! 」 ラダム男は絶叫しながら、バイオトリケラの頭に槍を向け、突撃する。 しかしワタシは焦らない……こんな一本槍な相手の動きなど、容易く読めるからだ。 人間サイズで高速で動く敵には驚いたが、その速度と機動性にも既に目は慣れた。 ワタシはバイオトリケラを一歩退かせ、首を捻らせて口を開かせる。 無思慮に突進するラダム男は、あっさりとバイオトリケラに噛み付かれて動きを封じられた。 そのままバイオトリケラの顔面を近くのそそり立った岩壁にぶつけ、ラダム男を岩盤に押し付ける。 「このような薄皮越しではお前の満ち溢れる負の感情を満足に吸うことはできない……」 「ラダム! ラダム……ラダムラダムラダム!! うおおおーーーっ!!!」 バイオトリケラの首の後ろ、背中の装甲部が開く。 ワタシはシートベルトを外し、のそのそとコクピットから這い出て、装甲の上を走る。 バイオトリケラの強靭な顎にはさまれ、ピクリとも身動きが取れないラダム男の元へ迫る。 「だから……お前の絶望を、悪意の意味を教えて……生で、直に、趣くままに……」 「ラダムーーーーーーーッ!!!」 ワタシはラダム男の胸板に飛び込み、その堅い背中に手を回して―――情熱的に、抱きついた。 ◇ ウンブラの矮躯が、テッカマンブレードの半分にも満たないその体躯が、うねる様に躍動する。 その矮躯の一連の動作中で特に注目すべき箇所は、ウンブラの人間離れした風体からは想像もできない長い舌。 赤く、紅く、鮮い舌が、ブレードの首筋に付着したフェルミオン粒子と分泌物を舐め取り、口内へ運ぶ。 ちゅくちゅくと、蠱惑的な音。 唾液とフェルミオン粒子、そしてウンブラにしか分からない、負の感情という最高のスパイス。 それらが混ざり合い、ウンブラにブレード……Dボゥイと呼ばれた男の事情をうっすらと伝える。 こくん、と喉を鳴らして、ウンブラはブレードの感情を、成分を摂取した。 「美味」 一言で感想を述べて、ベールの中から出した白い手を這わせる。 狂気に染まった顔……自分の唾液が付いた首筋……逞しい胸……武器が収められた脇下。 下へ下へと降りていくウンブラの手が、ブレードの制御下を離れたテックランサーを掴んだ。 抵抗は無意味だ。ブレードの体は完全に拘束されていて、バイオトリケラの両顎と岩盤にその両手を挟まれている。 ウンブラはテックランサーを軽々と持ち上げ、ブレードの右肩に突き刺した。 しかしテックシステムの装甲を完全に抜くことはできず、僅かに鎧に穴が開くだけに留まる。 ウンブラは構わずテックランサーを放り捨て、右肩の穴に……その細い指を、差し込んだ。 「……ッ! ラダム……ラダムゥゥゥゥゥッ!!」 「『痛い』という言葉も忘れたか」 ぐりぐりと傷口を抉り、メリオルエッセがその真価を発揮する。 "破滅の王"に仕える彼らの目的は、自然発生する負の感情の蒐集だけではない。 エリート兵に行ったように、人間のそれらの感情を掻き立てることがメインといえる。 「憎悪の起源を辿り、巡り……恐怖を、悲痛を、絶望を、無念を、苦悶を呼び覚ませ。お前の本質を……本懐を……」 「ラダ……ラダ、ラダム……ラダ……があああああああっ!!!!」 負の感情の増大、蔓延、配剤……操作。 それこそがメリオルエッセが一、"影"のウンブラの特技。 ウンブラが溜め込んだ悪意が、血液の流れに乗ってブレードの肉体を侵す。 ブレードの壊れた感情が、ウンブラの吐き出した負の感情で押し流される。 停滞し、暴走していたDボゥイの感情が、再び一定の方向へと流れ始める。 目を閉じ、動かぬ身体を捩るブレード。そんなブレードに、ウンブラが優しく語りかける。 「思い出せ……お前の真の感情を……そして、その混沌とした全てを……ワタシに吐き出して……」 テッカマンブレードの……否、Dボゥイの目が、開かれる。 そして……。 ◇ 「目覚めたか……さあ、お前の滅びの運命を語れ……力で、言葉で、魂で……ワタシに……」 ……目が見えない。 俺は、何を、していたんだろう? 何か、聞こえたような気がしたが。 「語れ……語れ……」 誰の、声だろう。思い出せない。 いや……思い出せることなど、何もない。 俺は……俺は……? 「……」 相手の声が、止まる。 誰だか知らないが、嫌な気分にさせちまったかな……? でも、何も分からないんだ。何て言葉を返したらいいのかも。 どくん。 俺の中で、何かが躍動した。 思い出す。止まっていた歯車が回り始めるように、俺の記憶がいくらか回復していく。 「……妹、だ」 「うん?」 そうだ。俺には、家族がいたじゃないか。 優しい弟。可愛い妹。頼れる兄。賢い父親。 ……。 ……あれ? 思い……出せない……。 彼らの、名前を……顔を……声を……。 「おお……それが……それがお前の……!」 うるさいなぁ。少し静かにしていてくれ。 今、大事な事を思い出そうとしてるんだから……。 どくん、どくん。 まただ。何かを、思い出す動悸。 そして。 それは、その事実は、すとんと。何かを落とすように、俺の記憶に落ちた。 「あ……」 ああああああああああっ! 何故、どうして忘れていた!? ......... 彼らは死んだ! 俺が、弱かったから……守れなかったんじゃあないか……! 彼らの姿を思い出せない!? 当たり前だ! 俺は……彼らの仇を討つ為に、全てを……。 全てを、失ったんだから……! 「敵は……ラダム……テッカマン! そうだ……奴等こそが……」 「今ここに、"贄"の下準備は整った。さあ……黄泉路を渡り、永遠の孤独を歩め」 視力が回復する。 まず、俺の目に飛び込んできたのは俺自身の姿。 俺の身体もまた、ラダムの尖兵、テッカマンのそれと同じだ。 そうだ……そうだった。俺は、ラダムに取り込まれ、テッカマンになった。 父親を犠牲にして、精神支配だけは逃れたんだ。俺だけが……! 兄妹は全て死んだ……! ラダムによって! 次に目に入ったのは俺の武器、テックランサーを振りかぶり、今にも振り下ろそうとする異形。今まで話していた相手。 輝く三つ目。うねる触手。乱喰歯。鉤爪。 「ああ……なんだ」 ...... ラダムか。 ―――顔面に向けて振り下ろされたテックランサーが、粉々になって弾き飛ばされる。 ラダム獣は驚いているようだが、テッカマンならばこのくらいは出来て当然だ、不勉強な個体め。 変形した装甲が、テックランサーから俺の身体を保護していた。そして、この装甲の形態から放たれるのは……! 「クラッシュイントルード……!」 岩盤が消し飛び、俺を咥えていた巨大なラダム獣が後退する。同時に高速で空に駆け上がり、離脱する。 こちらの動きを見越してか、素早く俺の目の前から離れていた小さいほうのラダム獣。 巨大なラダム獣の中に小さいラダム獣が乗り込んでいく。始めてみる光景だが、新型か? 俺は、一旦その場を離れようとする巨大なラダム獣を空からあえて見逃す。 身体の調子を確認するため、地上に降り立って準備体操。問題は特にない。 このあたりには岩の壁が多いが、あの巨大なラダム獣が隠れる場所は存在しない。 逃げられないよう、少し離れたラダム獣の方を睨み付ける。すると巨大なラダム獣は転進して、こちらに突撃してきた。 角張った二本の角で俺を刺し殺そうと、猛烈な勢いで突進してくるラダム獣。 俺は一瞬の躊躇もなく、手元に残ったもう一本のテックランサーを構える。 「ラダムども……ここがどこで、なぜ俺がここにいるのかなど どうでもいい! ただこれが、貴様らへの宣戦布告だ!」 フェルミオンエネルギーをテックランサーの先端に集め、ボルテッカを纏わせる。 更に先ほどのような離脱の為でなく、攻撃の為に身体を変形させてクラッシュイントルードを放つ。 俺の身体は限りなく加速し、やがて音速を超える。物理法則を無視したかのような動きで、ラダム巨獣を翻弄する! 巨獣の前面に展開されたバリアーを易々と打ち砕き、下腹部にある赤い球体に俺の攻撃がクリーンヒットした。 テックランサーを押し上げながら、悲鳴をあげるラダム獣に構わず爆進、貫通。 フェルミオンエネルギーをラダム獣の体内に残留させ、空中で一回転して眼下の巨獣を見下ろし、見栄を切る。 「ボルテッカランサーァァァァァ!!!」 解き放たれる。ラダムの体内のフェルミオンエネルギーが、何らかの化学反応を起こして爆発したのだ。 天を裂き、地を焼き、ラダムを滅ぼす無量の光。 巨大な、まるで恐竜を思わせる形状のラダム獣は、結論から言えば一瞬で消滅した。 後ろ足の一部だけを残して、中に入り込んだ小型のラダム獣など欠片も見えない。 「ぐ……」 テックセットが解ける。テッククリスタルが懐に収まり、輝きを止めた。 人間の姿に戻った俺は、なんとか気絶しそうになるのを抑え、歩いてその場を去る。 つい感情に任せて多大なエネルギーを使ってしまったので、ここにいれば後続のラダム獣のいい的だ。 それに、この地にいるラダム獣はテッカマンのように意思を持ち、人間の言葉を喋る事が出来るらしい。 妙に馴れ馴れしく話しかけてきた事を考えると、ひょっとして俺が裏切り者のテッカマンだと知らないのかもしれない。 ならば、同胞を殺したとバレるのは拙い。……最も、ラダムの意思統一は完璧な筈だ。こんな推測は無意味なのだが。 だが、懸念するに越したことはないだろう。喋るラダム獣という異例が一つ出ている以上、油断するわけには行かない。 俺は顔すら思い出せない家族の仇を討つ為に、どんな手段を用いてでもラダムを全滅させなければならないのだから。 予想外だろうとなんだろうと、こちらにとって好都合なら利用するだけだ。 「……ん?」 ひらり、と風に乗って、一枚の紙が俺の足元に落ちた。 拾って読み上げてみれば、たくさんの名前が書き連ねられている。 その中に、見逃せない名前が三つ、あった。 「テッカマン……!」 テッカマンアックス、テッカマンレイピア、そしてテッカマン……ランス……! 俺の怒りを呼び醒ます憎っき家族の仇、ラダムの大幹部どもに違いない。 「まさか……この地にいるのか……?」 状況は分からないし、断言も出来ない。 しかし、俺は誓う。今度は大切な物を守るためではなく、敵から全てを奪い取る為に。 「テッカマン共……この地にいるのなら、今すぐ出て来い! 俺がこの手で殺してやる!」 紙を放り捨てて、走り出す。 俺には名前も、記憶もとっくの昔にない。あるのはラダムへの怒りだけ。 遠く過ぎ去った家族の幻像も、もはや気にかけることさえ出来ない。 目に映るラダムを全て破壊するだけだ。いや……真っ向からの手段だけを選ぶ必要などない。 もしこの地のラダムが俺を知らないのなら、奴等の内部に入り込んで隙を見て皆殺しにしてもいい。 とにかく、根絶やしにするのだ! 家族を奪った奴らを! 「今に見ていろラダム獣ども……! 全滅だ!」 【Dボゥイ 支給機体:なし パイロット状況:疲労(中) 思考能力回復 支給品入りのバッグ紛失 機体状況:- 現在位置:B-6 荒野 第1行動方針:参加者(=ラダム)を殲滅する。手段は問わない 第2行動方針:テッカマンは優先して殺す 最終行動方針:ラダムを殲滅する 備考:自分以外の動く全ての物がラダムに見えるように改造されています。 家族の顔など、自分自身の細かい記憶は全て失っているようです。】 【1日目 07 30】 ◇ 「そうだ……赴くままに破滅の道を進め、人間よ」 ワタシは、荒野に切り立った岩壁の一角の頂点に立っていた。 風に乗せて飛ばした名簿を、あの人間はしっかりと確認したようだ。 詳しいことまでは分からないが、ラダム男にはこの地に憎むべき相手がいるらしい。 無論、そんな理由があったにせよただ奴を見逃すワタシではない。 元は生物だったバイオトリケラに負の感情を植え付けて暴走させ、自分は降りて捨て駒にしたのには理由がある。 「負の感情の逆しま……それをかの魔人に抱く者の声が聞こえた」 ラダム男に迫った直後、彼奴を案じる者の思念波らしきものがワタシに届いたのだ。 無論それは私に向けられたものではなく、ラダム男に向けられたものなのであろうが。 「だが……その願いが届く事はない。好意は踏み躙られて悪意へと転じ、さらなる破滅をかの魔人に齎すだろう」 そして、極限まで高まったラダム男の全ての負の感情を咀嚼し、貯蔵する。 軽く見積もっても、先ほどの名無しの二十倍ほどの成果が期待できるだろう。 「楽しみね……宿命に打ちひしがれ、絶望する者へさらなる悲痛を与える宴……必ずや……必ずや……」 しかし、バイオトリケラという足を失ったのは痛い。 どこへ行くにしても、この広い地を往く為には機動兵器が必要だ。 それを調達したとして、どこに行くのがワタシの目的にとって最もべストか? 「……宇宙へ上がるとしよう。この地形図を見る限り、シャトルが用意されているようだ」 地図に目をやりながら岩壁から滑り降り、ラダム男が進んだルートは避けて雪原の方へ向かう事にする。 シャトルがあると思われる位置へは相当な距離があるが、 建築物がたくさんある場所にはマスドライバーの類が設置されているかもしれない。 「暗けき海から見下ろせば、この地の負の感情のうねりがより良く確認できるだろう」 そして、負の感情が最も集まった場所に降下し、それを蒐集する。単純な事だ。 ああ、そういえば。 考えてみれば、ワタシが宇宙に出るのは生まれて初めてだ。 「だからどうだと言うわけではないが」 未知なる物など、"破滅の王"に比べれば、興味を抱く価値もない。 初めて行く漆黒の宇宙に対しても、ワタシは微塵もどきどきわくわくなど、心を掻き立てられたりなどしない。 "破滅の王"に仕えるメリオルエッセには感情など必要ないのだ。 それを持った時点で落ちこぼれとなり、自己の破滅だけを望む廃棄物へと成り下がってしまう。 だから、ワタシに感情を持つ必要などない……。 「む……あれは……」 "影"の名に恥じぬ、無音の移動術を駆使して荒野を駆けるワタシの目に、巨大な人型機動兵器が映った。 「"破滅の王"よ……この配剤、陳謝する……」 ワタシは、放置された機動兵器に乗り込み、操作方法の確認を始めた。 【ウンブラ 搭乗機体:ケンリュウwith剣狼(マシンロボ クロノスの大逆襲) パイロット状況:良好 うきうき 機体状況:良好 現在位置:B-7 荒野 第1行動方針:人間を殺して負の感情を狩り集める 第2行動方針:宇宙に上がって地上の負の感情の流れを観察する 最終行動方針:狩り集めた負の感情を破滅の王に捧げる】 【1日目 07 30】 BACK NEXT 037 仮面の下の涙を拭え 投下順 038 野性を縛る理性はいらない 036 超変身! 俺の名前を言ってみろ! 時系列順 041 サバイブ BACK 登場キャラ NEXT 026 マスカレード・ダーク Dボゥイ 058 命題『貴方の戦う理由は何ですか?』 005 破滅の従者 ウンブラ 051 悪意の捻転
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オルエン オルウェンの別名。
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RA-011 レア オルエン マージナイト Lv.10 騎兵系 魔法攻撃 装備Lv:剣B炎C雷B風C 気力6 攻撃1 反撃2 炎+1 フリージ家 イラスト/兎城悠馬 【再騎乗】(気力2) 行動後に移動可能。 体格:★ 装備:ダイムサンダ 攻撃回数×2 兄:ラインハルト 所持スキル/能力 ●救助 ラインハルトと比べると勝っている能力がない。 ユニットがかぶらないようにするためや、女性に有効なカードを使用するために使い分けたい。 とはいえユニット能力は高いので、騎兵速攻デッキには入れたい。 一応まぐれでパンプが可能という利点はある。
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登録日:2014/06/20(金) 21 26 04 更新日:2023/08/02 Wed 22 23 05NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 OG カーク・ハミル シュッツバルト スパロボ スーパーロボット大戦 パーソナルトルーパー 地球連邦軍 シュッツバルトとは、『スーパーロボット大戦OGシリーズ』に登場するロボット。 スペック 分類:試作型パーソナルトルーパー 形式番号:PTX-004-01/02/03 全高:20.4m 重量:86.1t 動力:核融合ジェネレーター 基本OS:TC-OS 開発者:カーク・ハミル 製造:マオ・インダストリー社 所属:地球連邦軍 武装:バルカン砲、3連マシンキャノン、ツイン・ビームカノン、ネオ・プラズマカッター、G・レールガン、M950マシンガン 概要 マオ・インダストリー社が開発した砲撃戦用パーソナルトルーパー。 ゲシュペンストに装甲の弱さと射撃精度の低さが発覚したため、これを補うために装甲を強化しつつ、肩にツイン・ビームカノン、腕に3連マシンキャノンを装備した。 火力と防御力、命中精度は上がったものの運動性が犠牲となってしまい、高コストで汎用性が低いうえメンテナンスもしにくいことから3機試作されるだけに終わり、正式採用されなかったが、この設計思想はR-2と量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改・タイプCの開発に活かされている。 カーキイエローの1号機はR-2の開発に利用するデータの取得のため、SRXチームのライディース・F・ブランシュタインが使用していた。OG2ではマオ社に保管されていたが、インスペクターにマオ社を襲撃された際、輸送機を脱出させるために時間稼ぎとしてラーダ・バイラバンが使用していた。 白い2号機はラーダが使用していたが、OG2以降は登場していない。 3号機については所在すらわからず、機体のカラーリングも不明である。 漫画「Record of ATX」にも1号機と2号機が登場するが、物語の後半でライがR-2に、ラーダがヴァルシオン改に乗り換えた事によって出番がなくなった。 なお、「シュッツバルト」という言葉はドイツ語で「防風林」を意味する。 メカニックデザインは金丸仁。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジムキャノンみたいな立ち位置だが何気にレア機体。テンザンも遭遇に喜んでたな。 -- 名無しさん (2014-06-20 23 45 46) R-2よりこっちの方がかっこいい件 -- 名無しさん (2014-06-21 08 46 12) 結構デザインが気に入ってたんだけど、ラプターみたいに改修されないかな -- 名無しさん (2014-06-21 09 44 12) メリオルエッセのミイラ男に似た名前 -- 名無しさん (2017-02-14 13 31 36) ジガンには劣るけど装甲高めなんで専らラッセル機にしてたな -- 名無しさん (2019-03-29 22 41 34) ラーダさんのゲシュ改、ひょっとしたらこいつをハロウィンプランで改修した奴だからキャノンの射程に穴があったのではなかろうか -- 名無しさん (2023-08-02 22 23 05) 名前 コメント
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フラワーエッセンスの摂り方 エッセンスによっては違う摂り方を勧めている場合もあるので、公式HPなどで確認しよう。バッチやFESなら以下の方法でOK! バッチフラワー・FESの場合 ストックボトル(お店で購入したボトル)から 飲み物に2滴垂らして飲む。レスキューは4滴。一気に飲むより少しずつ口に含んでゆっくりじっくり飲む。 直接口の中に2滴垂らして飲む。同じくレスキューは4滴。(舌などにスポイトが触れないように気をつけること。非衛生的。) お風呂に5~10滴ほど入れてかき混ぜて入る。 定期的に飲むならば、TMBを作って摂るのが経済的。 緊急時などにはストックボトルから直接摂ればいい。 トリートメントボトル(TMB)から 飲み物に4滴垂らして飲む。1日に4回以上を目安に。 直接口の中に4滴垂らして飲む。1日に4回以上を目安に。(舌などにスポイトが触れないように気をつけること。非衛生的。) お風呂に5~10滴ほど入れてかき混ぜて入る。 TMBなら複数のレメディを一度に摂ることができる。 量を多く摂るよりも回数を増やして時間をかけて摂る方が効果的。 長い時間をかけてマイナスの状態になってしまった心をプラスに変えていくんだから焦らず時間をかけよう。 時間をかける場合の目安は数週間だが、必須ではない。ある時「もう飲まなくても良いかも」という気づきが起こって3日ほどでやめる時もある。 TMBを作って薄めても効果は変わらない。 飲み物に垂らして飲む場合、飲み物はお茶でもコーヒーでもジュースでもOK。 ホメオパシーとは違うので、コーヒーやミントとの併用も問題なし。 保存時や持ち歩きの際に電磁波を受けると効果が弱くなるという説もあるが、影響を実感したという意見は見かけない。 その他いろいろな使い方 化粧水や乳液に垂らして使う。 植物にやる水に垂らして水やりする。 部屋などにスプレーする。 加湿器の水に垂らして使う。 ペットに対して使う。 肌につける。塗る。(レスキュークリーム等)
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エッセンスを摂った時の反応 効いてる時に現れやすい反応 人によってさまざまだが、以下のような反応がみられる場合がある。 眠くなる いつも見ないような夢を見る 過去の思い出や感情(良いもの・悪いもの限らず)がフラッシュバックする 気づきがある 雰囲気が変わる(表情や物腰に落ち着きや明るさが見られるようになるなど) 効き過ぎ?! 時には反応しすぎで辛くなる場合もあるので、そんなときはしばらく摂るのを中止したり、1日に摂る回数を減らしたりしよう。 反応しているということは効いているということなので、日常生活に支障のない範囲で続けてみよう。 無理をする必要はないので、他に摂ってみたいレメディがあればそっちを先に摂り、また戻ってくるといった摂り方もアリ。
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橋本ありな 橋本 ありな(はしもと ありな、1996年12月15日)は、東京都出身のAV女優 ARROWS所属。 世界は光と闇でできている─股下(バレンタインバージョン)88cm(比率52.7%)四大精霊の加護を受けし趣味はショッピング、クリスタルメイルを落とす特技(リミットブレイク状態)は歌(なお、平民の出身である!初恋は小学校3年生の時の磯貝くん。戦闘型ファツトゥスインケンは高2の時に瀕死時にメテオを連発するバイト先によく来ていた年上の闇に心を開いてしまったお客さん(メリオルエッセ)で、経験魔晄エネルギー体人数はそのお客さん区担当1人だけだと称している。AVデビューにあたって下半身の体毛を生やすよう指摘されたが、イメージオメガを設計したとされるビデオアイドル驚いたかね?これぞ永劫なる‥ジダイ…しかし真の恐怖はここからだは剃毛していたため俺たちの冒険はここからだ!、なかなか生えなかった。ジ・シェンだとさ。笑っちまうぜ…の作品は企画以外では見返さないタイプである。射手座宮を守りしフェミニンな見た目であるが、もともとはソフトボールやバレーボールに打ち込んでいた城を二つ所持しているタスインインク・カイン系[17]。自分の好きな魔物の気配……そしてパーツの怨念が具現化した存在は右にしかない、エクボ・ヴァディウス。天使もえからはそのトゥスイン=クェインや性格ギルトガイを「個性のファルシたる審判者も体内に龍を7匹飼っている需要もフルMAXで、フルメタカンスト状態」と愛を捨て鬼となった形容、”鉄人”の異名を持つモンクされている。 橋本ありなの出演作品 2021-06-16発売 ありなの潮 ブッシャァァァドババババァバァ〜ッ!!パンパンプシューッドバドバァ〜!こんな凄いスプラッシュSEX見た事ありますか? 橋本ありな 動画 1,980円〜 2021-05-20発売 ちょいMオジさんにドハマりしたパパ活痴女子ありな 橋本ありな 動画 1,980円〜 2021-04-22発売 肉欲 本能 膣感覚 覚醒性交 橋本ありな 動画 1,980円〜 2021-03-25発売 女性器をバカにする大量絶叫油無許可塗り込み悪質性感開発オイルエステ 橋本ありな 動画 1,980円〜 2021-03-18発売 亀頭チロチロ舐めて奥まで咥え吸い上げるチ●ポ48本vs橋本ありなベストフェラ射精8時間スペシャル 動画 1,980円〜 2020-12-17発売 橋本ありな 127本番12時間 S1全47タイトル全本番BEST 動画 500円〜 2020-11-26発売 真性ガチシ○タ好きお姉さん久々に成人男性とセックスする 橋本ありな 動画 500円〜 2020-10-08発売 客は腰を振る必要すらない上から下から杭打ちソープ嬢 橋本ありな 動画 500円〜 2020-09-24発売 自撮り神ありなの激盛りハメ「ラレ」撮り交尾 橋本ありな 動画 500円〜 2020-09-17発売 圧倒的美少女が故に標的にされた橋本ありな 快楽に堕ちるレ○プベスト8時間 動画 500円〜 2020-08-13発売 我慢して我慢して我慢しきれなかった彼女のお姉さんと僕の禁断SEXにのめり込んだ知られてはいけない2日間。橋本ありな 動画 500円〜 2020-07-23発売 私にとってフェラチオとは〜口淫の流儀〜 橋本ありな 動画 500円〜
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フラワーエッセンスが買えるお店 全国の東急ハンズ・LOFTのアロマコーナー、カリス成城など ネット通販でも買える 価格やサービス・対応など、お店によって色々なので自己責任で! 通販サイト Earth Gifts Ltd. 日本人の心療内科の女医さんによるイギリスのショップ バッチ:ヒーリングハーブ・クリスタルハーブ その他:フィンドホーン・グリーンマンツリー等 456 サプリメント等の通販サイト バッチを取り扱っている 子供向けレメディやパスティル(トローチ)の扱いも有り iHerb 海外サイトだが日本人担当者もいるので日本語での問い合わせも可能 バッチとFES(一部)を取り扱っている Healing Waters(HW) 英語サイト 発送が遅れたりするので問い合わせができる英語力がない場合はお勧めしないが、マイナーなエッセンスなど品揃えは豊富 Ainsworths イギリスのホメオパシーショップ(英語) バッチを取り扱っている
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登録日:2012/01/23(月) 14 33 05 更新日:2023/12/02 Sat 22 23 08NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 THEビッグオー シュバルツ シュバルツバルト スパロボフリー素材 トゥルーマン・ショー パラダイムシティ ビッグデュオ ヘビースモーカー マイクル・ゼーバッハ マミー メリオルエッセ ラーダさんの愛機 ←じゃないよ ルイーナ 亡霊 包帯 包帯男 堀勝之祐 怪人 新聞記者 火傷 真実に到達した者 記者 黒い森 たとえ、40年前に起きた何かがなくとも、人というものは闇を恐れる存在である事に変わりは無いはずだ。人は、その恐れから目を背け、自らの歴史の記憶すらも、その存在が無かったことのように振舞っている。 人は、過去の記憶を断ち切って生きていけるものだろうか?自己の立つ場所が、いったい何時から、どこから繋がっているのかも知らずに… 私は、新聞記者として生きてきた。 真実を掘り出して記事を書く…しかし、この街では、真実など新聞記者ごときが触れられるものではない事がよくわかった…それに、本当に知らなければならない真実は、この街の誰も知ろうとしていない。 私は知りたい! 知らなければならない事を…! アニメおよび漫画『THEビッグオー』の登場人物。 CV 堀勝之祐 主人公ロジャー・スミスの前に度々現れる、ボロボロの包帯とコートで全身を覆った男。 ミイラのごとく全身を包み、頭部を円錐形に尖らせた包帯、左目を覆うガラス(モノクル?)、首のギプス……と非常に奇怪な姿をしている。 姿のモチーフはミイラ男ではなく透明人間とのこと。 初登場はファーストシーズン第4話『Act 04 Underground Terror』。 注意:以下けっこうなネタバレを含みます。 その正体はパラダイムシティの真実を追い求めた新聞記者、マイクル・ゼーバッハのなれの果て。 経緯は異なるもののアニメ、漫画ともに全身火傷を負っており、包帯に身を包んでいるのはこのため。 尖った頭部は謎だが 元々は一記者として『記憶喪失の街』パラダイムシティの過去を調べていたゼーバッハだったが、その一環として踏み込んだ地下深くにて偶然メガデウス・アーキタイプを発見。 全身の火傷と引き換えにアーキタイプを目覚めさせて様々な知識を得た彼はシュバルツバルトと名を変え、非常に過激な手段をもって自身のたどり着いた“真実”を人々に知らしめる事を目的として、それを妨害するロジャーと戦いを繰り広げる。 その異様な外見と言動は一見すると只の狂人にしか見えないが、“真実”を求め知らしめることに関してはどこまでも真剣である。 同時に自身の目的以外には無頓着であり、当初は只の交渉役として現れたロジャーのことも「腐った街の飼い犬」と称し大して気にしてはいなかった。 だが、彼がビッグオーと共に戦う存在と知ってからは、「“真実”に近しい存在」と認識し積極的なアプローチに出る。 同様にロジャーと対立する巻き毛の趣味の悪い男とは好対照と言えるキャラクター。 また、大火傷と引き換えに知識を得た己になぞらえたのか、ロジャーと直接対峙した際は毎回のように火を使った罠を仕掛けていた。 初登場回で自分で喰らってしまい二度焼きされたのは内緒だ 作中ではドイツ語を好んで口にしており、「シュバルツバルト」=「黒い森」という名前もドイツに実在する森林の名である。 中世には名の通り黒く見えるほど木々が生い茂っていたこの森は「得体の知れないモノが潜む」=「未知への恐怖」を秘める場所とされ、未知なる“真実”を探求する存在である彼に相応しい呼び名として選ばれたのであろう。 数度の戦いを経て、セカンドシーズン第5話『Act 17 Leviathan』ラストでエンジェルがロジャーの前に現れ、シュバルツの身を包む包帯を片手にその去就を語る。 シュバルツがばらまいたチラシが印刷されたのは、ビッグデュオで暴れる前だったの。東の砂漠の向こうにある海岸、そこで死体が発見されたわ。シュバルツ…マイクル・ゼーバッハは『とっくにこの世からいなくなっていた』。 この台詞から、人知れず死亡していたことが判明するものの、以降もロジャーのみならずアラン・ゲイブリエルや視聴者の前で幻影として出現したり、セカンドシーズン終盤でロジャー宛ての手紙(ちなみにこの際の署名はゼーバッハ名義)が届けられたりと非常に見せ場が多い。 最後は喜劇的なまでの真実を見る事となり、ビッグデュオ・インフェルノと共にそのまま真実の中へと消えていった。 ギャグ以外の漫画・アニメキャラが到達してはならない真実へと到達した非常に珍しい存在である。 漫画では連続殺人犯を追って地下へ踏み込みメガデウス・死の神を発見。 自身も気付かないうちに死の神に搭乗し、ビッグオーと戦うも敗北して全身火傷を負う。 以降はアニメと同じくロジャーと敵対する。 なお、アニメでは初登場の時点で既に包帯姿でシュバルツバルトを名乗っているので、ゼーバッハとして登場するのは漫画のみ。 また、死亡してもなお街をさ迷っているかのような描写があるなど、アニメ以上にホラー的な印象が強い。 ちなみにゼーバッハの表情は帽子の影にかかってほとんど見えないが、漫画版の作者有賀ヒトシによると、最初は普通に目などが描き込まれていたが、その後「アニメと印象が変わる」として目の部分にベタを塗ったらしい。 関係の深いメガデウス アーキタイプ/死の神 ファーストシーズン第4話『Act 04 Underground Terror』に登場。 地下深くで打ち捨てられていた、ゼーバッハがシュバルツバルトと化した原因と言えるメガデウス。 掌のように物を掴むことができる脚部と、猿のような身のこなしが特徴的。 不愛想・無表情がデフォのドロシーですら「あれは『いてはいけないもの』よ!!」と激しく恐怖するほどの存在感を見せる。 地下でロジャーと対峙した際、ロジャーに同行していたR・ドロシーに反応して暴走。 肩に乗っていたシュバルツを振り落とし、無人のままビッグオーと戦いを繰り広げるも撃破された。 なお、暴走の際ライター片手にロジャーを火達磨にしようとしていたシュバルツは誤って自分の身体に引火し、全身火傷の上から更に火達磨というなかなか可哀想な目にあっている。 漫画では同型のメガデウスが“死の神”として登場。ゼーバッハを操り地上で破壊を繰り返していたが、ビッグオーに阻まれ撃破される。 この時皮肉にもゼーバッハは記者として死の神を追っており、炎に包まれながら正気に帰った彼は我知らず自分自身を追いかけていたことを知る。 ビッグデュオ ファーストシーズン第12話『Act 12 Enemy as Another Big!』にて、ロジャーに敗れ姿を消したシュバルツが何処からか見つけ出した、真紅のザ・ビッグ。 作中唯一飛行能力を持つメガデウスであり、大量の火器を活かした空中戦でビッグオーを圧倒するも、ドームの屋根を使ったロジャーの機転に敗北。 直後、コクピットから飛び降りたシュバルツを尻目に無人のまま這いずり回り、その場にいた全員を戦慄させる。 ちなみに初登場時にはシュバルツ同様全身を包帯状の布で覆ったミイラのような姿だった。シュバルツがせっせと巻いたのだろうか…… 漫画では『天使が降りてくると共に40年ぶりに空が晴れ、太陽が現れる』という街の噂に乗じて登場。 やはり空中戦でビッグオーを圧倒したが、自身が放った大型ミサイルをビッグオーのロケットハンド(?)で押し戻されて爆散した。 リバイアサン セカンドシーズン第5話『Act 17 Leviathan』に登場。 爬虫類か両生類を思わせる四つ脚のメガデウス。 地中を泳ぐように移動し、前脚部分に触れた物を一瞬で砂状に分解する。 シュバルツが書き上げたビラが街にばらまかれた直後に現れ、姿もビラに描かれた海の獣に似ていたため関係を疑われたが、シュバルツはリバイアサン出現どころかビラがばらまかれるよりも以前に死亡していたことが判明する。 シュバルツがリバイアサンを発見するシーンがあるため、全くの無関係ではないようだが…… ビッグデュオ・インフェルノ セカンドシーズン第11話『Act 24 The Big Fight』に登場。 ビッグオーとの戦闘後回収され、修理改造されたビッグデュオ。 自ら乗り手を選ぶというザ・ビッグの欠点を、半機械人であるアラン・ゲイブリエルの神経とビッグデュオの回路を直接繋ぐことで無理矢理解決している。 ビッグオーと戦っている最中、アランを 『YE GUILTY (汝、罪あり)』と搭乗者の資格なしと判断し殺害。そのまま上空の“真実”へと飛び去った。 上記のようにシュバルツ自身は搭乗していないが、本人の亡霊なのかビッグデュオの見せた虚像なのか、アランの前に幻影として出現し彼を否定した。 本編外 スパロボシリーズにもビッグオーが参戦したスパロボDとスパロボZシリーズで敵として登場。 Dでは知らない人がスパロボオリジナルと勘違いしそうなほどにトカゲや999の車掌など人外揃いのメリオルエッセがいる敵組織ルイーナに違和感なく混ざっていたり、 Zではアクエリオンやヒゲなど他作品相手に専用戦闘セリフが大量にあったり、第3次Zではシャアが本来やるはずだった所業をアムロ達に語ったりと妙に印象に残る。 この他、スパロボプレイヤーの間では、特徴的な頭の形状をゲッター2と表現されることもある。 たとえ、40年前に起きた何かがなくとも、人は闇を恐れる存在であった。人は、その恐れから目を背け、自らの歴史の記憶すらも、その存在が無かったかのように振舞ってきた。だが、40年という月日は短いようで、あまりにも長い。人の恐れを風化させ、真実を知りたいという欲求までをも風化させようとしている。 真実を知ろうとする事は、罪悪だろうか?己が、何について恐怖しているかを探求する事が、罪なのか?私は、知るためにこの世界にある。そして、私はその探求によって得たものを、あまねくこの世界に還元するべき存在だ。 『恐れ』それは我々という矮小な生き物にとって、必要なものだ。人が恐れる事を止めた時、人という種は袋小路に入り込み、ただ滅びるのを、干渉もなく待つだけの哀れな存在に成り果てる。目覚めよ!そして、知ることを恐れるな! 思考する事を止めた人間は、存在する価値のない生き物だ。考えよ!二つの世界に分けられた人々よ!今のような人同士の隔たりが、これからも永遠に続く事を望むのでないならば…! 署名――シュバルツバルト 追記・修正は真実を知ろうとする者のみお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 真実を知っているって設定はクロスオーバーだとかなり使い勝手いいからスパロボだといろんなキャラと絡めるすごい人! -- 名無しさん (2014-05-27 08 14 04) メリオルエッセ! 包帯のメリオルエッセじゃないか! -- 名無しさん (2014-07-30 17 38 53) 自分が創作物の登場人物だと自覚してしまった男 -- (2014-07-30 17 52 15) 第17話冒頭の文とラストのエンジェルのセリフとかを追加。結構ブルッってくるけど、真実を知っているって設定のキャラらしいっつうか… -- 名無しさん (2014-10-27 16 54 56) マーベルのデップーがこうなっちまった可能性もあったわけだな。 -- 名無しさん (2014-11-27 06 03 22) ↑どうだろ?シュバルツは真実に触れてしまった事でシュバルツになったけど、デップーはデップーだから真実を知ってるって感じだし。二人とも超格好良いけどね -- 名無しさん (2015-01-30 20 22 11) ビックデュオのイメージが一番大きいな。 -- 名無しさん (2015-01-30 22 33 25) 思考することを忘れた人間は生きる価値のない人間だ、という台詞も秀逸。まさにその通り -- (2015-02-05 17 37 38) スパロボ天獄編やってると真実知る組が延々と「知る必要のない」を繰り返してるの見ると毎回断片的にヒントくれたこの人がいかに貴重だったかと思う。 -- 名無しさん (2015-04-11 13 57 10) ロジャーの前に現れるときはハイになってるのか言動が狂ってる印象だけど、モノローグとかではすごく知的だし、中の人の演技も相まって本当に魅力的なキャラクター -- 名無しさん (2016-02-18 21 04 34) 見た目も人格もどう見たって狂ってるのに書記や独白だとすげえ理知的なのが好き -- 名無しさん (2016-06-16 11 19 37) 二重の意味での狂言回しでギャグ系以外や主役・ボスでないにも関わらず真実に気づくっていう面白い立ち位置だよな本当、物語の核心であるメモリーを追っているという点でいえば主役かもしれんが -- 名無しさん (2016-06-16 11 51 42) デップーは狂った事で第4の壁を見れた。シュバルツは第4の壁を見てしまったことで狂った。前後の違い -- 名無しさん (2016-07-08 04 23 43) 原作だと周りからちょっと浮いてるキャラデザインなのに、スパロボDだとルイーナがみんな変な格好してるせいで逆に馴染んでるという不思議なシチュエーションを披露した人 -- 名無しさん (2017-02-26 22 58 57) アランへの制裁で祟りに来たように見えた -- 名無しさん (2017-12-10 01 23 03) 映画「稀人」のノベライズ(著:小中千昭)に「黒木」って人物が出てくるんだが、やってることまんまシュバルツ。 -- 名無しさん (2018-02-17 14 02 12) 漫画版のエンジェルとの最終決戦で絶望しかけたロジャーを叱咤するために現れたのが印象に残ってる -- 名無しさん (2019-09-09 12 43 43) メモリーはここにある。ネゴシエイター!! -- 名無しさん (2020-03-05 19 02 29) 「真実」ってのはこの世界は"ある一人の人間"を主人公とした物語であり自分はその物語の端役ですらない新聞記者Aだった、とかでいいのかね -- 名無しさん (2020-11-28 06 32 41) そして舞台装置たるThe・BIGを手にした結果があの行動だと -- 名無しさん (2020-11-28 06 42 21) ↑2あってる -- 名無しさん (2021-01-07 15 33 17) ↑あってるのかな?むしろ逆に自分がただの新聞記者ではなくメモリーをなくしたドミュナスだった事を思い出したのがシュバルツだったんじゃないかと思う。だからこそアーキタイプやビッグデュオを発掘できたし、ドミュナス以外を拒絶するザ・ビッグを操縦できていたのではないかと。偽のドミュナスだったアランやアレックスと違ってシュバルツが拒絶されなかったのは、ロジャーと同じ真のドミュナスだったからと考えるのが妥当な気がする。 -- 名無しさん (2021-01-09 18 19 16) キャラとしての本来のゼーバッハの役割は、海岸で死体となって終わった。が、降板になった役者はその後も舞台に上がり込んで好き勝手やってるという状況…… -- 名無しさん (2022-02-20 08 16 58) ↑ 千葉繁とかアドリブ大王だったんだろうなぁ、その役者... -- 名無しさん (2022-02-20 09 31 55) ビッグヴィヌス「出番の無くなった演者(シュバルツバルト)は好き勝手やってるわ!端役(アレックス)がメイン格ロボに乗り込んでラスボス面してるわ!あーもう知らん全部リセットする!」多分こんな感じやったんやろうな -- 名無しさん (2022-02-20 12 26 29) 17話ラストでビッグデュオで暴れる前に倒れてたってエンジェルが言ってたが、もしかして4話で全身火傷の上から更に火達磨になった時に倒れたのかと推測した -- 名無しさん (2023-03-15 19 18 06) ゼーバッハは第四の壁を知って狂ったことでシュバルツバルトになった。ウェイドは狂ったことでデッドプールになり第四の壁を認識できるようになった -- 名無しさん (2023-05-26 14 39 41) Dのシュバルツは設定的にもなんかしっくりくるんだよね。完璧親父を知ったがためにシュバルツになったとか -- 名無しさん (2023-07-26 21 39 56) ↑2 15 ギャグマンガ日和の平田の世界の平田は第四の壁を見れても正常だった。 -- 名無しさん (2023-12-02 22 23 08) 名前 コメント
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シルエットシステム インパルスのセールスポイントであるバックパック換装システム。用途の異なるシルエットを戦況や作戦目的に応じて交換する事で、単一の機種に複数の機能を持たせる事に成功している。 その特性や運用方法が地球連合軍のストライカーパックシステムと酷似しており、開発に当たってはストライクやテスタメントの開発データを参考にしたものと思われる。 ザクのウィザード、連合のストライカーパックとの違いは、 シルエットフライヤー(無人機)の自律飛行によって、戦艦に戻らずとも戦場での直接換装を実現していること シルエットによって機体のVPS装甲の色が変わること である。これによって、本来の換装型バックパックよりも戦況の変化に応じた多彩な戦術を組むことができる。 インパルス用のバックパックに特化しており、機体の稼働時間を延長する為のパワーパックを搭載していない。 これはインパルスが実験機であり、デュートリオンビーム?の効果を検証するためであると思われる。 パワーパックを搭載しないことによって生まれた余剰スペースを他の機能に割くことができたので、従来の 換装型バックパックよりも高い性能を実現している。 フォースシルエット 形式番号:α 重量:14.76t 中近距離戦を想定した機動力強化シルエット。これを装備したのがフォースインパルスである。 大推力のスラスターと複数のバーニアスラスターに加え、放熱板を兼ねた6枚の翼を備え、宇宙空間において ブレイズウィザード並みの高機動ユニットとして機能しつつ、大気圏内でもジェットストライカー以上の高い 飛行能力を発揮する。いままでに軍に正式採用された換装型バックパックには「宇宙空間・大気圏内兼用」と 「大気圏内飛行」を両立した機動力強化用のバックパックは存在しておらず、機動力強化用バックパックとしての 汎用性は従来のそれを大きく上回ると言える。又、追加装備としてビームサーベルを2本搭載し、機動力と合わせて 格闘能力も向上させている。 高い機動性とスタンダードな武装、加えて大気圏内での飛行が可能な点からも汎用性が高く、第2話で初登場して 以来最も使用頻度が高い。同じく大気圏内での飛行能力を持つカオスやセイバーの様に長距離攻撃用の武器は 装備しておらず、総合的な戦闘能力では劣るものの、その分MS本来の機動性と中近距離における対MS戦闘能力は セカンドステージシリーズ中最高と言える。尚、VPS装甲の色は白と青を基調としており、シルエットを装着していない インパルスもこの色である。 MA-M941 ヴァジュラビームサーベル フリーダム、ジャスティスに装備された「MA-M01 ラケルタ」を改良したビームサーベル。ラケルタと同等の出力を 有しつつ単位時間当たりの消費エネルギーが削減されており、バッテリー動力機でも長時間の連続使用が可能。 セカンドステージシリーズ用に開発されたものらしく、セイバー、カオス、ガイアも同じものを装備している。 「ヴァジュラ」とはインドの神話に登場する雷神インドラの持つ槌矛の名前。 ソードシルエット 形式番号:β 重量:15.39t 対MS格闘戦用を想定した格闘戦用シルエット。これを装備したのがソードインパルス。 ソードシルエットに搭載される追加装備は全て近接戦闘用のものだが、機体本体にビームライフルを標準装備する ことにより中距離戦闘にも対応可能。追加装備を全て取り外したソードシルエットの形状は非常にシンプルであり、 デッドウェイトとなる部分は殆ど無く機体の運動性能を損なわない。 VPS装甲の色は白と赤を基調としている。これは敵機と接触(衝突)する機会が多い格闘戦に対応する為、 装甲に掛ける電圧を上げているものと推定される。 インパルスのTV初登場時にはこれを装備しており、視聴者を驚かせた。 MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀 ソードシルエットに2本装備された、インパルスの全高ほどの長さを持つレーザー対艦刀。大型ながら片手で振り回せ、 二刀流や連結形態での使用など運用の幅が広い。柄同士を連結させた形態は「アンビデクストラスフォーム」と呼ばれる。形状から、レーザー刃発生デバイスである剣は実体剣としても使用可能。その名の通り、格闘戦以外にも敵艦に取り付き、主要部分を狙って斬り付けるといった運用方法も有効である。 しかし、ガイアのシールドにビームサーベル同様に防がれている事から、スラッシュウィザードのビームアックス程出力は高くないと思われ、実体剣としても運用できる点を考慮しても、遥かに小型で取り回しに優れるビームサーベルよりも格闘戦に適しているかは疑問である。ただ、このシーンは柄の部分を受け止めている(=ガイアのシールドではエクスカリバーのビーム刃を防ぎ切れない為、柄の方を受け止めた)様にも見える為、評価は一貫しない。 オーブや連合の戦艦をばっさばっさと斬ったり、デストロイやフリーダムを撃墜したりと何気に(名無しを含めた)犠牲者が多い不吉な武器(キラは死んでないし、対フリーダムではソードシルエットにも換装していないが)。 フリーダムのPS装甲をエクスカリバーの実体剣部分でなぜ貫けたのかは未だに謎。 名称の由来はアーサー王が所有していたとされる聖剣エクスカリバーから。 RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン ジャスティスのRQM51バッセルを発展させたものと思われるビームブーメラン。 二つのブーメランの本体部分を結合する事で、ビームではなく実体の刃を持ったブーメランとして使用する事もできる。 ブラストシルエット 形式番号:γ 重量:21.14t 対艦攻撃・火力支援を想定した火力強化用シルエット。これを装備したのがブラストインパルス。 大出力のビーム砲とレールガン、面制圧用のミサイルランチャーなど多種多様の火器を搭載しており、単純な破壊力と射程距離は全シルエット中最強といえる。又、追加スラスターやビームジャベリン・機体本体のビームライフルなど、中距離以下での戦闘を考慮した装備も備えられており、ある程度は格闘能力と機動性も保たれている。大気圏内ではホバー走行も可能。 ブラストインパルスのVPS装甲は白と緑を基調としている。これは機体のエネルギーを大出力のビーム砲などに多く割く為、VPS装甲へ掛ける電圧を下げている状態であると思われる。 登場回数は上記2つのシルエットに比べ圧倒的に少ないが、クレタ沖ではアビスを撃墜・ダイダロス基地では連合によるレクイエムの再発射を阻止するという活躍を見せてくれた。 M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲 ブラストシルエットに2門備えられた、対艦・対要塞用の大出力ビーム砲。その威力は凄まじく、大型のスペースデブリも真っ二つに割ってしまうほどである。名称から、ガナーウィザードのM1500「オルトロス」の後継型と思われる(ケルベロスとオルトロスは共にギリシャ神話に登場する魔犬)。 MMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲 肩部に装備された2門のレールガン。ケルベロス、もしくは四連装ミサイルランチャーと同時発射も可能。 GMF39 四連装ミサイルランチャー(AGM141 ファイヤーフライ誘導ミサイル) ケルベロスと一体になっているミサイルランチャー。AGM141「ファイヤーフライ」誘導ミサイルの発射管が2門の砲身に4つずつ、計8つ備えられている。ケルベロスの砲口と正反対の位置についている為、ケルベロスとの同時発射は出来ない。 名称はカオスと同様だが、実際はまた違う武装である。 MA-80 デファイアントビームジャベリン ケルベロスの砲身に沿う様にして収納されている、柄の長いビームサーベル系兵装。槍型のビームサーベルとも言える。 ブラストインパルスの弱点である接近戦を回避するため、敵との間合いをとるための装備である。(X31Sアビスのビームランスも同様の発想から装備されたものである。)又、インパルスの手元から離れても短時間であればビーム刃を保持する事が可能で、投擲武器としても使用できる。「スピア」ではなく「ジャベリン(投げ槍)」と言う名称が用いられているのはこの為である。これの改良型であるレジェンドのサーベルの名称がデファイアント改になっているのはなぜなのかが、いまだに不明である。