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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2017年12月下旬登場 ●Item No:92383(スモーク)、No:92384(ホワイト)、No:92385(クリヤーオレンジ)、No:92386(クリヤーレッド) 【本体内容】 トライダガー Xのアミューズメント景品仕様。 シャーシはスーパー1。ギヤ比は4:1。 ボディ・シャーシ・タイヤのカラーの組み合わせで4種類(ボディが4色、シャーシとタイヤは2色)発売。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未登場となっている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/1735/ https //twitter.com/mini4wd/status/938972691402342400 【備考】 プロメテウスはギリシア神話の男神。兄弟神の兄のほうで、人類に火を与えた。 ↑の公式ページで「トライタガーX」になっちゃってんだけど、どうなってんの?www 誤植なら後でページ名も直さなきゃなぁ。 製品はちゃんとトライダガーXなので修正、でも公式ページは2017年12月現在も直ってない…
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●2014年8月登場 ●Item No:92275(シルバーメッキ)、No:92276(ゴールドメッキメッキ) 【本体内容】 スーパーアバンテ(VSシャーシ)のアミューズメント景品仕様。 シャーシはVS。 アミューズメントミニ四駆としては珍しく、二種類しかない。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //charatoru.skj.jp/item/545/ 【備考】 スーパーアバンテ LEGEND STYLE NEXTとして2016年に再登場。
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【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●ITEM No.92284 ●本体価格??円 ●発売日?? ●STARGEK限定 【本体内容】 その名の通りシンガポールの模型店「STARGEK」の10周年を記念して発売されたアバンテ Mk.III ネロの限定キット。 パッケージはアバンテMk.II Vスペシャルとよく似たデザインになっているが、なんと正面と側面のSTARGEK 10th ANNIVERSARY SPECIALの文字は箔押しされている。 ネロと言ってもシャーシは最新のMAシャーシに変更されている。MSシャーシのボディを初めてMAシャーシに載せ替えたキットである。 シャーシ本体はABS製のブラック。 ギヤケース等のAランナーは低摩擦樹脂性のレッド。MA用の赤色ギヤケースは2014年10月現在このキットのみである。 ホイールはマグナムセイバープレミアム型のブラック(素材はノーマル)、タイヤはホワイトプリント入りのスーパーハードローハイト。 ボディも、スモークカラーに専用のステッカーを付けた特別仕様。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 基本的に日本国内での販売予定はないため、パッケージには「ミニ四駆」と一部のリサイクル表示以外の日本語は使われていない。 一部、個人商店が独自に輸入して国内販売を行ったようである。 噂によると、タイ・インドネシア・台湾などにも流通していたらしいw 説明書の最後には、部品の注文書ではなくSTARGEKの宣伝と地図が載っているwww どうでもいいが、ステッカーのデザインはネオファルコンを連想させる。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高56mm 国外販売 ●Item No.18717 ●本体価格1100円 ●2019年発売 国内販売 ●Item No.95551 ●本体価格2100円 ●2019年11月30日(土)発売 再販時 ●Item No.18717 ●本体価格1100円 ● 2023年4月1日(土)発売 【本体内容】 なんとボンネットバスである。 シャーシはブラックのFM-A、リヤステーはブラックのABS製。 ギヤケース、ローラー、フロントスキッドなどが成型されたAランナーはレッドの低摩擦樹脂製になる。 ギヤ比は4.2:1。 足回りは小径ローハイト。ホイールはAスポークのシルバー。タイヤはブラックのローハイト。 ボディの成型色はレッド。ルーフが別パーツになった2重構造(2段構造?)になっているのが大きな特徴。ボンネットの造形が細かいw 【実車について】 ジプニーとは、フィリピンの随所で走っている乗り合いバスの総称。 このキットと同じく…いやそれ以上にド派手な装飾を施されている車両が多い。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 https //www.tamiya.com/japan/products/95551/index.html https //www.tamiya.com/japan/products/18717/index.html 【備考】 イベント展示の様子 ルーフやバンパー回り、ボンネットの馬などシルバーで塗り分ける必要がある場所が大方別パーツに分割されているので塗装が楽(但しリヤ周りで塗り分ける部分がある)。 フィギュアが追加されたマシンを除き、全高56㎜は競技用シリーズとして車高トップ。(2019年まではライジング・バードの53㎜だった。) ボディはシール無しですら約29.5g、ルーフだけでも約7.5gとトップヘビーに拍車をかける。 国外では通常販売だが、日本国内では別No.を与えられ限定販売となった。 GUPなどが付属していないプレーンなキットとしては、おそらく国内販売された中では最も高額。 スターターパックでもないのに2000円台とはぼったくr 2023年4月に再販。 この際、国外販売と同じITEM番号が振られ、晴れて通常ラインナップとなった。 成形色をクリヤーオレンジに変更したGUPのボディセット(ITEM 95632)も登場。
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参加メンバー のしお(記) 場所 ATC 特設会場 ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス・ジュニアクラスとタッグクラスの開催。 オープンクラスとタッグクラスに参加。 タッグクラスはいつもお世話になっているgutuさんがパートナー。(gutuさん、サンクスでした。) 参加者は1000名程度。 番号が600番から配られるという「?」なことがあり当初混乱しましたが、蓋を開けてみれば結局1000人近くが参加。 大阪でこの人数って…、ブームすげー。 コース スーパーコブラサーキット2013! 結果 名前 結果 のしお タッグでタスキ のしおの感想 お話になりませんでした。 速度域は想定通り。 ほかのレースを見ていて展開も読める。 あとは自分がこのスピード域に合わせるだけだっ! だけだっ… だけなんだよ… だけなんだけど… 合いませんでした。orz もう遅いのなんの(泣 スタートした直後、「これ終わった」というレベルの遅さ。 「あっれー?」と思いつつレースを見守るも、前を行く車が飛ぶこともなくレース終了。 戻ってきたマシンを見ると気になる点がいくつかあるものの、「これかぁ!」という原因は発見できず、頭を抱える。 気を取り直してのタッグクラス。 相談の結果、gutuさんが第一走者、自分は第二走者に。 オープンの展開を踏まえ、自分の中では出し過ぎ位でセッティングをしてみる。 で、レーススタート。 「速い、速いよ、gutuさん!」 あれよあれよと後続を引き離し、タッチのときには周回遅れを出す速さ。 超プレッシャー(滝汗 で、自分はというと、gutuさんのリードおかげでなんとか逃げ切り。 でも相変わらずおっせー。(笑 二次はCO により敗退。 でもやってみると楽しいじゃないか、タッグクラス! 来年以降もあるなら、もう少しルールや機材をしっかりすればより楽しくなるかなぁと思いました。 ということで、参加された皆様、タミヤのスタッフの方々、お疲れ様でした。 東京大会2に参加されるみんな、がんばれー。
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【基本データ】 ●定価800円(税別) ●全長???mm ●モーター付き 【本体内容】 1991年F1世界選手権に投入されたロータス102Bをモデルとしたマシン。 ステッカーはカーナンバー11:ミカ・ハッキネン車がベースだがカーナンバーとネームを上から貼り付けることでカーナンバー12:ジュリアン・ベイリー車を再現できる。 ボディカラーは白。ギヤは5 1と3.8 1。 【実車について】 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 フェラーリ 642と共に2次ブーム時に生産停止になっていたかわいそうな子。 さらにフェラーリ 642は2006年にミニF レッド(完成車)として再版されたのにこちらは何もなかったので余計である。
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モーター(前提:電磁気学 磁石
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2018年に再販がかかるVSシャーシのマイティシリーズであるバリアトロンとシンクロマスター。この2台はブレインコアと呼ばれる部位にクリヤーパーツが使用され、標準で3㎜の発光ダイオードで電飾が出来るようになっています。 しかし現在GUPではMSバンパーレスLEDユニットしかLEDを採用したGUPがなく、おまけにかつての発光ダイオードセットに付属したシャフトドライブシャーシ用の電飾ターミナルが付属しないため、VSマイティ2台に使用するには工夫が必要であり、また色も赤しかありません。 VSマイティに限らず、ミニ四駆も自動車模型ですので、皆さんヘッドライトなどに電飾したいと思った方も多いはず。 そしてLEDの扱いがわからずはんだ付けなども苦手で諦めた方も少なくないはず・・・ 手軽に電飾を楽しみたい、他の色で光らせたい、という人の為に今回はヒロミ産業のミライトを紹介します。 ミライトって? 浮き(釣り具)メーカー ヒロミ産業が製造している、浮き用LEDユニットです。 http //www.hiromisangyo.co.jp/product/milight/205.html 小さな浮きの中に内蔵するため、LEDと簡易スイッチとリチウム電池が一体化され、これ単体で発光するようになっています。 数年前から手軽に光るビームサーベルが作れるアイテムとして模型界隈で話題になり、さらに寿屋からこれを使ったビームサーベルが商品化されました。 直径3㎜の300系と直径4㎜の400系があり、VSマイティ2台や他のミニ四駆に使いやすいのは300系になります。 300系は全長27㎜の327系と全長16㎜の316系の2種類の長さがあり、327系は電池の容量が大きい分長時間発光し、316系は小さいので狭い場所に仕込みやすくなっています。 色は赤、緑、黄色、青、白の5色がありますから、好きな色をチョイスできます。 VSマイティに使う場合 VSマイティのブレインコアは、LEDを乗せるステーはあるものの、しっかり固定されないのでテープなどで固定する必要があります。 スペースは全く問題なく、全長の長い327系でも装着した状態でシャーシに載せられます。 その他 小型なミライトは、工夫次第で他のキットでもいろいろな場所に設置できます。 但し、数が多くなってくるとやはり、普通のLEDをきちんと配線を施し集中制御した方が良いと思います。
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ビークイン No.416 タイプ:むし/ひこう 特性:プレッシャー 相手の使った技のPPを多く減らす。 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 70 80 102 80 102 40 ばつぐん(4倍) いわ ばつぐん(2倍) ほのお/でんき/こおり/ひこう いまひとつ(1/2) むし いまひとつ(1/4) くさ/かくとう こうかなし じめん 覚える技 レベルアップ ミツハニー ビークイン 技 威 命 タイプ 分類 PP 1 1 あまいかおり - 100 ノーマル 変化 20 1 1 かぜおこし 40 100 ひこう 特殊 35 - 3 どくばり 15 100 どく 物理 35 - 7 あやしいひかり - 100 ゴースト 変化 10 - 9 れんぞくぎり 10 95 むし 物理 20 - 13 ぼうぎょしれい - - むし 変化 10 - 15 おいうち 40 100 あく 物理 20 - 19 みだれひっかき 18 80 ノーマル 物理 15 - 21 パワージェム 70 100 いわ 特殊 20 - 25 かいふくしれい - - むし 変化 10 - 27 どくどく - 85 どく 変化 10 - 31 きりさく 70 100 ノーマル 物理 20 - 33 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 - 37 こうげきしれい 90 100 むし 物理 15 - 39 いばる - 90 ノーマル 変化 15 - 43 みちづれ - - ゴースト 変化 5 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 技40 つばめがえし 60 - ひこう 物理 20 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技46 どろぼう 40 100 あく 物理 10 技51 はねやすめ - - ひこう 変化 10 技56 なげつける - 100 あく 物理 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技62 ぎんいろのかぜ 60 100 むし 特殊 5 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技70 フラッシュ - 100 ノーマル 変化 20 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技81 シザークロス 80 100 むし 物理 15 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技89 とんぼがえり 70 100 むし 物理 20 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 秘01 いあいぎり 50 95 ノーマル 物理 30 秘05 きりばらい - - ひこう 変化 15
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ミニ四駆GB Let s Go!! オールスターバトルMAX 【みによんくじーびー れっつえんどごー おーるすたーばとる まっくす】 ジャンル レースシミュレーション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 アスキー 開発元 ジュピタークリーチャーズ 発売日 1998年6月19日 定価 4,800円(税抜) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント 大幅にボリュームアップゲームバランスは相変わらず ミニ四駆シリーズ 概要 前作からの追加・変更点 評価点 問題点 総評 余談 概要 『ミニ四駆GB Let s Go!!』の続編。ただし前作との通信要素は無い。 パーツ年齢システムや鉄心のかまどによるパーツ強化、パーツの通信交換および通信交換でのみ入手可能な隠しパーツの存在などは前作と同じシステムを踏襲している。 舞台が原作のWGPに準じた「GBC(グレートバトルカップ)」になった。 それに伴い登場マシンが大幅に増加。順次解禁と言う形ではあるが、ライバルチームのマシンも全て購入可能になる。 主人公は引き続きオリジナルキャラの主人公。この主人公が日本チーム「TRFビクトリーズ」に6人目として加入すると言うストーリー。 GBC公式試合以外の対戦は当然1vs1。また、1試合に5人出場するルールであるところに6人チームなので、ローテーションで毎回1人お休みになる。主人公が休みになる回も存在し、その時は主人公は別のイベントが起こる。 「MAX」の名の通り、WGP編の続編に当たる「MAX編」の主人公である豪樹・烈矢・マリナがエンディング後にゲスト登場する。 前作からの追加・変更点 前作は全て個人戦の1vs1のみだったが、今作はGBCの公式試合は5vs5の団体戦となっている。 と言っても10台のマシンで広いコースを一度に走るのではなく、5人対5人総当たり戦をやると言う意味であり、個々の試合は従来と同じ1vs1。 総当りでチームが勝てば次に進めるため、プレイヤーが1戦や2戦落としても負けとはならない。 自分以外のチームメイトの成績は毎回固定。序盤で当たるチームはチームメイトが多く勝つので、負け気味でも先に進みやすいが、終盤ではチームメイトの勝ち数が減るので主人公が多く勝たないと勝てない。全勝しないとチームが勝てない試合もある。 コース数の増加。 前作では1レースの合計は3コースまでだったが、ストーリーが進むにつれ4、5、6コース選ぶレースが登場する。 6コースはストーリー中では終盤の特に強いボス戦だけだが、クリア後はほとんどのレースが6コースとなる。 コースのバリエーション追加。 前作ではオンロードのみのコースとオフロードのみのコースしか存在せず、それらが複数組み合わされた構成のコースでも、コース間のピットインでオン専用とオフ専用のタイヤを付け替えればよく、両対応できるゴムタイヤの存在価値が薄かった。 今作ではコースの一部分だけがオフロードになっているものが登場し、ゴムタイヤの利用価値が上がった。 新パーツカテゴリ「GPチップ」の追加。 アニメにもあったシステムで、ミニ四駆に搭載されている頭脳の役割を果たすコンピューターチップ。コースに対する経験値、そのマシンの性能を引き出す走り方の学習をするもので、一般のマシンとの性能差を決定付ける大きな要因の1つになっている。 ゲームでは流石にそこまで再現はできないので、「ストレート」「コーナー」「スロープ」の3種のレベルが設定されており、走ったコースによってどれかのレベルが上がっていく。レベルが上がると、例えばストレートなら直線スピードに加算される。 原作でのGPチップはあまりバリエーションが出てきておらず、少なくとも1人のマシンが違うチップを使い分けると言った事は無かったが、このゲームでは多種なチップが登場する。 後半で手に入るチップほど各レベルの限界値が高い。また、特定のレベルの限界値が他より高いチップなどもある。 バトルレースの追加。 特定の、バトルレースを仕掛けてくるレーサーとの対戦では、ピットインに入るごとに特定のパーツにダメージが与えられる。攻撃を受けたパーツはパーツ年齢が進み、99を超えれば当然壊れてパーツが消滅する。 モーターや電池などの走行に必要なパーツが破壊されるとマシンが停止してしまう。ローラーが破壊されるとコーナーを曲がれずにコースアウトしてしまう、など。 バトルレースを仕掛けてくるレーサーは対戦前にそういうことをするキャラだと分かるようになっているので、そういったレーサーとの対戦前には通常の磨耗用よりもさらに多めの予備パーツを持ち込む必要がある(*1)。 バトルレースに対抗するための防御用パーツも存在する。ただし万能ではないので、予備パーツでカバーするのとどちらが良いのかは考える必要がある。 エンディングを迎えるまでは主人公からバトルレースを仕掛けることはできない。敵から仕掛けられる攻撃をかいくぐって正当なレースを頑張るのみ。 評価点 登場マシンの豊富さ。 TRFビクトリーズメンバーのマシンはマグナムセイバーやスピンアックスからビートマグナム・バスターソニック等まで全て網羅。 ライバルチームのマシンも当然網羅。ベルクカイザーのL・Rだけに留まらず、ベルクマッセやクーロンなどの非主要キャラのマシンも登場、購入可能。劇場版のガンブラスターXTOもある。 フラワーアックスやブラックセイバーなどのGPレーサーですらないキャラのマシンも購入できる。もちろんGPチップを乗せて出走可能。WGP編に登場するマシンは根こそぎ網羅されていると考えて間違いない。 クリア後要素としてマックスブレイカーやシャドウブレイカーも登場。 GPマシン(グランプリマシン)の気分を味わえるシステム。 パーツの強化改造ではない手段で成長するパーツ「GPチップ」の追加により、前作とは違う「マシンを育てる」感覚が味わえる。 先述のように「マシン独自の必殺走行を学習させる」なんて事はシステム上無理があるのでできないが、エンディングを迎えるまではGPチップ自体の性能限界とは別にレベルの上昇上限が設けられており、全レベルを限界まで上げることができないようになっている(*2)。そのためストレート重視で育てたチップを使うかコーナー重視で育てたチップを使うか…と言う選択が生まれる。 チップだけで劇的なほどに変化がある訳ではないが、後述のようにシビアなセッティング調整が要求されるレースが多数あるので、やり込むならばGPチップの育成バランスにも気を使う必要がある。 前作同様の大人カップ以外にもやり込み要素の増加。 ゲーム中に達成した要素によって「トロフィー」が与えられる。 本編のGBC公式試合で戦う相手チーム5人のうち、リーダーは他のメンバーとは一線を画する強さになっており、その時点の順当なセッティングでは歯が立たない強さになっている。 試合に勝ってストーリーを進めるだけならば、一部を除いてリーダーには勝たなくても良いようになっている。 予選終盤のvsロッソストラーダ戦はリーダーを含めて5戦全勝しないとチームは勝てない。ただし元々予選で全勝しなくても決勝にはいけるので、普通にストーリーを進めるとここは黒星がつくのが普通。もちろん頑張れば勝って全勝で決勝進出できる。 決勝最終戦のvsアイゼンヴォルフ戦もリーダーを含めた5勝が必要で、かつ勝たないと話が進まない。ただ、リーダーのミハエルは他メンバーより早く、汎用なセッティングでは歯が立たない強さではあるものの、他のチームと戦ったときのリーダーのように理不尽な強さではないので、多少の工夫で勝てる。 それ以外のリーダーも、勝つことが不可能な訳ではない。かまどによる強化、パーツ年齢に対する性能推移が特殊な形になる特殊パーツなどを駆使すればきちんと勝てるバランス。 決勝戦以外の各試合で5勝を挙げると、賞品として特殊なパーツが貰える。また、本編レースであるGBC(と本編中のサブイベントによるレース)を無敗でエンディングを迎えた場合に貰えるトロフィーは、この強敵リーダーに勝つことも含まれている。 クリア後に解禁されるマシン・パーツの追加。 特にバトルレースに手を染めると言う選択肢が生まれる。主人公側がバトルレースを仕掛けられるミニ四駆ゲームは希少。 パーツ変更時のレスポンス・一度に複数個の強化・パーツ年齢による能力推移をグラフでの可視化など、前作で痒いところに手が届かなかった点が改善されている。 問題点 相変わらずの全体的な難易度の高さ。 パーツ年齢と言う複雑なシステムの管理ができて初めてスタートラインという点は前作と全く同じであり、初見プレイヤーにはあまり優しくない。 しかもそれらのシステムをフル活用しないと勝てないレースが複数ある。と言っても大多数は勝たなくても話が進むやり込みプレイヤー向けのレースなのだが、決勝戦の最終戦だけは勝たないといけない。代わりに難易度は他の難レースよりも低いが、店で買えるパーツを選んでセットするだけのレベルではまずクリア不可能。 今作ではパーツ年齢による能力値の変化をグラフで視認できるようになっている。ただし使ったことのあるパーツのみ、使った年齢のところまでしか表示されない。 (クリア後は)バトルレースを仕掛ける事による難易度の下落。 エンディングを迎えた後ならば特定のショップにてバトルレース用のパーツを購入することができ、相手のマシンを実際に攻撃できる。 主人公がバトルレースに手を染める事に対しての仲間からの批判やルール上のペナルティと言ったものは一切無く、原作ではバトルレースをハッキリ否定する性格だったキャラクターのマシンをボコボコにして走行不能にしても、通常のリタイアと同様に扱われてこちらの勝利となる。もちろんレース後は正々堂々と戦って勝ったのと同じように話が進む。 そのため、クリア後に登場する、まともにレースするととてつもなく速い強敵相手でも、マシンを破壊してリタイアさせて勝つと簡単に勝てる(*3)。 しかも、原作やアニメのように走行中にマシンを追いつかせて直接接触させる必要が無く、必ずマシンが一時停止して追いつくピットインの付近で攻撃するので、周回遅れによる失格にならずに必要な回数だけピットインにたどりつける程度の速さがあれば、相手より圧倒的に遅くても勝てると言う邪道極まりないセッティングがまかり通る。 その中でもローラーに攻撃するパーツ「カッター」が特に使いやすく、ローラー攻撃用のパーツだけをフル搭載して走ると2~3コース目までに相手のローラーのどれか1つを新品から破壊にまで追い込める。ローラーを1つでも欠けさせればほぼ間違いなくコースアウト。(*4) 妙に人数の多いアダルトカップもモーター狙いに徹すれば事実上戦うのは最後の2人のみ。 ただ、バトルレースを仕掛けない場合の難易度はクリア後に相応しい難易度でまとまっているので、原作でも悪であるという風潮で書かれていたバトルレースに手を染める事を自重しさえすれば、十分にやり応えを感じられる。というかこちらが攻撃しない場合、敵の攻撃によりこちらが走行できなくなってしまうため防御パーツに装備枠を割かなければならなくなるので、前作クリア後の超難易度からさらに縛りを加えたような難易度になる。 GPチップ育成システムの単調さ。 先述にある通り、「GBC本編の間は」GPチップのレベル上昇に制限がかかっており、限られたリソースをどう配分するかの楽しみがあるのだが、エンディングを迎えるとこれが全て撤廃され、「一番強いチップのレベルを全部最大まで上げればOK」で全て片付いてしまうようになる(*5)。 ただこれは、クリア後にのみ許されるはっちゃけ要素と捉える事も出来るので、難点と言うより賛否両論点とも言える。 なお最強のチップは通信変化パーツであり、材料の一方は裏ボス撃破後に購入できるパーツとなっている。次点の1つは九十九屋で多数のパーツと交換することで、もう1つは裏ボス出現後に特定の場所で購入可能となる。 通信進化の難度がさらに上昇。 前作からある「特定のパーツ同士で交換すると別のパーツに変化する」というシステムで、前作ではモーターならモーター同士、タイヤならタイヤ同士とカテゴリが絞られていたが、本作ではカテゴリの域さえも越え、ほぼ全パーツから進化の組み合わせを探らなければならない。ご丁寧にも、最強であるプラチナシリーズが完成する組み合わせに至っては攻略本でさえも空欄で、一部は片方だけだが、多くは両方のパーツが空欄(*6)である。当然そんな状況でパーツを完成させられたという報告はほとんど聞かれない。 当時インターネットが普及していなかったため解析や攻略サイトも乏しく、コンプリートできたという人はいないのではないだろうか。 黒沢の設定について アニメでは無印編において改心しバトルレースを止めたのをきっかけに、WGP編ではビクトリーズを応援する味方となっていた。 本作ではストーリー中はバトルレースを仕掛けて来ず悪者じみた口調もないので、他のキャラ同様アニメに準拠した設定である…と思いきや、クリア後はバトルレースを仕掛けてくる。彼だけ原作の設定のままというのは違和感がある。 見方を変えれば、クリア後のおまけ故に原作設定を出してみたハイブリッドとも言えるが。 逆に、クリア後のみ登場する土方レイはアニメ設定に反してバトルレースを行わない。こちらも原作準拠なのかどうかは定かではないが(*7)。 総評 前作から全く変わりないゲームシステムにより相変わらず人を選ぶが、経験者や根気のあるプレイヤーなら前作を大幅に超えたボリュームを楽しめる。 だがバトルレースの追加、チーム戦というストーリー設定により前作より増えた連戦、隠しパーツ前提としか思えないクリア後のライバルたちの速さにより、完全クリアまでの道のりはさらに上昇。一体当時の少年少女の何人がたどり着けたのであろうか? 余談 予約者特典としてシャイニングスコーピオンXのボティがプレゼントされた。後に成型色とステッカーを変更したストームクルーザーとして一般販売された。 前作ではほとんどのキャラが、レース前後の台詞がストーリー毎に変遷していったが、本作ではストーリーに応じて台詞が変更されるのはSリーダーのみ。 データ上はファイヤースティンガーとシャイニングスコーピオンXも存在している。