約 2,922,597 件
https://w.atwiki.jp/lolitamovie/pages/16.html
ジェナ・マローン
https://w.atwiki.jp/mmmtarcade/pages/173.html
オーバーレブ レブ(rev、レヴ)とは回転数(revolution(s))のこと。よってオーバーレブとは「回転数上げ過ぎ」のこと。 湾岸では、シフトアップに最適な回転数を過ぎてもシフトアップせずに走るとタコメーターのMAX部で針がブレるが、これはエンジンがオーバーレブにより壊れるのを防ぐ「レブリミッター」の作動を再現している。湾岸に限らず、他のゲームでもよく見るが、湾岸では1速の状態で加速し続けないと体験しにくい。 本来はタコメーターに描かれたレッドゾーン直前が回転の限界とされているが、マキシの場合は車種によって理想のシフトポイントがレッドゾーン内にかなり入っている(各種ランエボや各種スカイラインGT-4Rなど)。(*1)理想のシフトポイントを過ぎてもレブリミッターが作動するまで回転は上がるが、 加速が鈍るのでレブリミット前にシフトアップすることが望ましい。 特定の低いギアは理想の回転数に達しても加速が鈍りづらいため、 一呼吸分オーバーレブしてからシフトアップすると数センチ分前に出れる・・らしい。 またRX-7などのロータリー車のロータリーエンジンはその特性上どこまでも回るのでレブリミットアラームという機能が備わっている。 余談 レブリミッターがない、間違えて低過ぎるギヤに入れる、等でオーバーレブで回し過ぎると、最悪の場合バルブに ピストンがぶち当たるなどしてエンジンが天国へ旅立つ。原作で無理な走りをした車が起こしているエンジンブローの原因のひとつ。 ゲーム中では急に前に出た後白煙を吐いて失速する、という形で再現されている。
https://w.atwiki.jp/mh-hc/pages/238.html
03-40(RARE2) P-26 ハンターカード カードタイトル:ギルドナイトセーバー パワー:700 ランク:★★★★ 武器系統:双剣 派生元:双剣 必要素材:鱗(黄) 防具:リオハートUシリーズ イラスト:成庵(03-40) koji(P-26) <オート/キャンプ>:このカードが手札か準備ゾーンからキャンプに出た時、カードを1枚引く。
https://w.atwiki.jp/mmmtarcade/pages/56.html
基本スペック 駆動方式[FR]/ ミッション[5速] 初期馬力[175ps]/カーナンバー:[25-55] 全長:4,410mm/全幅:1,745mm/全高:1,320mm/最高速度:350km/h プレイカテゴリー 称号 ST無敗 【首都高無敗】 ワンメイクバトル 【スタリオンキング】 エンジン形式バトル 【直4選手権】 期間限定TA•1 【伝説のスタリオン】 期間限定TA•2 【俺のスタリオン】 車種限定バトル 【グループA制覇】 解説 ギャランと並ぶ三菱のマイナー車。 全体的な性能は「コーナリング以外は」中の上レベルで、 どのコースでも「コーナリングに目を瞑れば」それなりに走れるクルマ。 コーナリング性能は中の下。幸いにも湾岸で最も曲がらない車代表のGTOよりはまだマシ。 高速域の伸びはR32より少し良い。加速は4では低中速域で若干鈍さを感じていたが、 5からは改善され全体的に加速力が良くなった。 駆動方式が登場する三菱車中唯一のFR。その為、コーナリング時はリアがかなり滑り易い挙動を示す。 幸い5DXからコーナリング性能が多少向上し、踏ん張る様になったが、反面直進安定性がかなり悪くなった。 回頭性はそこそこあるが、それにリアがついていかずインベタでなるべく走っても簡単にブレイクし、 頭を中心にすぐに角度が付いて車半分程度空くので、そこに鼻先をねじ込まれることが多い。 コーナー中に角度を大きく付けるとその分減速も大きくなるので、コーナー中はできるだけ角度を殺し、 アウト・イン・アウトをしっかりと心がけ、緻密なアクセルワーク・ステアリング操作を忘れずに。 また三菱車の中では全長が比較的長く、バチコン(ロケット)を食らい易いというリスクを抱えている。 車幅はギリギリ3ナンバーの為、R32やFD3Sよりも狭いので擦り抜けはまだ容易なほうである。 ブーストは三菱車の例に漏れずかなり強めに設定されている。 対接触性能は相手車を押す力は弱いが、相手車に押された時の粘りは強い。 以上のことからちゃんとクルマの癖を掴み、乗りこなしさえすれば対戦でもそれなりに活躍できるだろう。 コーナーでリアがズルズル滑るため初心者には扱いにくいマシンだが、それ以外これといった欠点は無い。 とは言っても上級者もこのマシンを性能重視で使用している人は皆無。 大半の使用者は見た目重視でこの車両を選び、使い続けるのは「愛」が無いとなかなか堪えるマシンである。 性能の他に使用者を減らす原因が、知名度の低さ(湾岸4で初めてこの車の存在を知った人も多い)もさることながら、 一番はエアロの不遇さが大きな原因であると考えられる。これより、使用している人が極端に少ない為、かなり珍しがられる。 選択可能カラー セルビアブラック ソフィアホワイト パレルモグレー グレースシルバー メキシカンレッド 更新回数及び追加カラー 1 イエロー 21 ブラックメタリック 2 パープルブルー 22 ホワイト 3 ライトブルーメタリック 23 ベージュメタリック3 4 ゴールド 24 ライトシルバー 5 マルーン 25 レッド 6 ペールピンク 26 イエロー3 7 ブルーグリーンメタリック 27 ダークオレンジ2 8 イエローグリーン 28 グレーメタリック 9 ライトブラウンメタリック 29 ピンク2 10 グリーン 30 ダークグリーン2 11 コーラル 31 オレンジイエローメタリック 12 ペールブルー 32 ブルーメタリック 13 ピンクメタリック 33 ガンメタル 14 イエロー2 34 ダークパープルメタリック 15 ライトパープル 35 ペールグリーン 16 ミントグリーン 36 ピンク 17 ダークブルーメタリック 37 ライトレッド 18 パープルシルバーメタリック 38 パールホワイト 19 ダークピンクメタリック 39 グリーン4メタリック 20 ライムグリーン 40 スカイブルー エアロセット エアロパーツのデザインがスタリオンの純正を生かしてないものが多い。 これはもともと純正エアロがなかなかアクの強いガンダムチックな形状の為、 エアロを装着すると素のスタリオンのデザインが大きく崩れ、そこに違和感を感じる人も多くなってしまうと考えられる。 このような事情から、装着するかしないかで好みが大きく分かれる。拘りのある人は注意しよう。 ちなみに、エアロを変えても珍しく車幅が全く変わらないクルマ(全長は変わるが)。 A:一昔前のヤン車のような出っ歯エアロ。極端なダックテールに、 リアはやたらダクトが開けられ、マフラーがセンター2本出しとなる。フロントの当たり判定がシビアになる。 B:こちらのスタリオンが装着しているエアロに似ている。 ただし、ワンオフで制作した可能性アリ。 フロントとサイドの形状が、180SXの後期型(180SXのエアロC)に似ている。 フロントバンパーからウインカーが消える。(ウインカーはフェンダーとリアライトのみ。) マフラーが左右2本出しになる。リアウイングレス。 C:フロントは頬を膨らましたような形になり、その中にフォグランプが搭載されている。 フロントバンパーにウインカーが無い。 ウィングはランエボウイングが装着される。 ちなみにこのウイングの付き方だとトランクがどうやってもウイングの高さ分しか開かない。 D:エアロBと似ているが、そちらとは違って若干重厚感がでる。 エアロBと比べるとサイド・リアの形状が多少異なる。 マフラーが両サイド2×2本出しに。リアウイングレス。(2回目) E:他のエアロと比べると大分落ち着いた印象。リアバンパーが下部分を大胆に切り欠いた形状になる。 珍しくマフラーは両側出しがほとんどを占めるなかこのエアロとF、Gのみ右側一本。 F:純正エアロに大きめのダクトを開け、アンダー部分にカーボンのリップが装着される。 エアロのおかげで若干車高が低くなったように見える。珍しくGTウイングがよく似合うエアロ。 G:ポンティアック・グランプリのような長細いグリルが空いたバンパーを装着したエアロ。 サイドスカートも社外品が付く。リアバンパーは純正のまま。3D形状をした厚めのローマウントGTウイングが装着される。 H:エアロFをさらに派手にした感じのエアロ。車高が今までのスタリオンのエアロの比ではないほどギリギリになる。 というか分身、乱入対戦の登場シーンで思いっきり擦ってる。フロント、サイド、リア全てにカーボン製のカナードが付く。 リアウイングの形状により、車名等のエンブレムが全て隠される。マフラーは両側2×2本出し。 I:走行時など真後ろから見ないと分かりにくいがリヤフェンダーの後端にはダクトが開けられる。 全幅がかなり広がるためすり抜けに注意すべし。 J:Veilside製をモチーフにしたエアロ。 フロントは純正を活かしたような形状でホンダ・S2000ミレニアムモデル、リアはR34スカイライン風。 SPRINTER TRUENO GT-APEX(AE86)のエアロJと共通している。 K:マフラーは砲弾型のものが2本出し、パイクスピーク参戦マシンのような大型のGTウィングが装着される。 5DX+までのエアロ不遇っぷりがなんだったのかと思うようなエアロ。 ボンネット A:ボンネット中央に大きめのダクトが1つ付く。 カーボンボンネット(ダクト付き)1 B:端&真ん中にダクト C:シャークエラの形のダクトが3箇所に配置される。 D:別グレード、GSR-Xの純正ボンネットに似ている。ボンネットピン付き。 ダクト付きカーボン2 Dのダクト部分がカーボン化される。 ダクト付きカーボン3 左右に小さくフィン型ダクトが付く。 車種専用ウィング A:デロリアン・DMC-12を髣髴とさせる、リアウインドルーバーが付く。 元々スタリオンのデザインがアメ車チックであることを考慮すると、益々デロリアンそっくりに見えてくる。 ルーバーの色はボディカラーまたは貼ったステッカーの色に変わる。チームネームがほとんど見えなくなる。 B:スタリオンのようなハッチバック車ではあまり見かけない、他車種のを無理やりくっつけたような エアロCより多少大きいランエボウイング。実際に真似すると走行中に離脱しそうなデザイン。良くも悪くも・・・。 C:戦闘機の尾翼の様な形。 エアロミラー いつものガナドールタイプのミラー。 カーボントランク ウィングレス ワークスステッカー 後ろ半分が黒い最初期のグループA仕様のラリーアートカラー。 スタリオンはサーキットとラリーの両方で活躍していたが、どちらにも同じカラーが存在する。 ただし、ゲーム中に登場するワイドボディのGSR-VRはワークスでレース、ラリーには参戦していない。 設定されているボディカラーの上にラリーアートストライプの入る他の三菱車とは異なり、 ボディカラーにかかわらず白ベースになるので色にこだわる方は注意。 雑記 知名度が湾岸マキシの登場車種の中でワースト3に入るほど極端に低い。おかげで湾岸でも使用者が極端に少ない。 それもその筈、アメリカ市場を意識していた為である(同社のエクリプスと境遇は似ている)。 生産年は'82~'90で総生産台数は日本海外合わせて11万台だが、うち国内にはたったの1万3000台。実質海外の方が売れていた車。 実際アメリカではクライスラーにOEMされ、傘下のダッヂ社とプリマス社から「コンクエスト」と名前を変えて販売していた。 国内生産台数1万3000台のうち、2600GSR-VRが823台(2000が73台)、残りは全てナローモデル(2600GSR-VR、2000GSR-VR以外のグレード)。 しかし、国内に存在しているスタリオンはH22末で590台で、その内GSR-VRが半数以上の300台強を占めていた。 余談であるが、GX(ナローモデルでさらにノンターボ、一番売れなかった廉価グレード)は現在国内にたった6台だけ現存しているらしい。 スタリオンの後継車種は湾岸マキシシリーズにも登場している、GTO TWIN TURBO (Z16A)である。 PS2ソフトで、マイナー車を採用することで有名なチョロQシリーズのHG4に「ドラオガ」という名で案の定登場した。 国内初の50タイヤ装着車。(前205/55R16、後225/50R16) 1984年に公開された映画、「キャノンボール2」に三菱が(もちろん非公式に)送り込んだチームという設定で登場した。 ドライバーは『007』シリーズで、鋼鉄の歯を持つジョーズで有名なリチャード・キールが演じ、コ・ドライバーはなんとあの ジャッキー・チェン 。 スタリオンと言えばジャッキー、といった切っても切れない関係である事を脳裏に植え付けた作品でもある。 もちろんノーマルで登場する訳が無く、さながらボンドカーの如くハイテクマシンに仕上がっている。 低空飛行中の飛行機から乱雑に投下されるシーンは本当にハイテクマシンなのか疑うが、 例を挙げると、ジェットエンジンがついていたり、オイルを撒き散らしたり、湖に飛び込んで潜水艦に変身したり、 走行中にジャッキを出して垂直上昇したり、パトカーの追跡を空を飛んでかわしたり、なんと車内でパックマンが出来たり。 (この画像の車両はレプリカ) この映画以降、ジャッキーの映画では頻繁にスタリオンが出演していた。 スパルタンXでは老婆がドライブする初期型のスタリオンがジャンプ・バックターンの華麗なドラテクを披露、 九龍の眼ではジャッキーのアパートの前を通りがかる初期型スタリオンが、 シティハンターでは、ジャッキアップされたブリスターの後期型スタリオンが出演している。 さらに一時期ジャッキーは特別仕様車の真っ白なスタリオンを愛車にしていた時期がある。 残念であるが既に手放しており、数年前中部地方の中古車市場に並んでいたが、なんと300万円もの値が付いていた。 漫画『SS エスエス』(後に映画化)にも主人公の愛機として登場した。この映画でスタリオンを知った人も多い。 ただ、この映画でスタリオンを知った人はスタリオンはリトラではなく丸目4灯(下記参照)だと思っている人が多数・・・。 1980年代、WRCグループB用マシンで「スタリオン4WDラリー」というものが存在していた。 フロントのオーバーハングを稼ぐためノーズを切り落とし、新たに丸目4灯固定+フォグ2灯、 ブリスターフェンダーで武装、ビスカスカップリング式4WD化したもの。馬力はボアアップ等を行い、360psまで引き上げられていた。 オイルクーラーがリアウイングに移設されたものも存在する(GT4、GTPSPなどに登場している)。 1985年の"Longest Day of Nelson Ledges"24時間耐久レースで、ロールオーバーの大クラッシュを起こしながらも優勝し一躍その名を轟かせた。 と、この様にかなりの数のメディア出演、ラリー出場、果ては有名人の愛車であるにも関わらず、なぜか若者からの知名度は格段に低い。
https://w.atwiki.jp/ddtwiki/pages/105.html
2028年…東京 100年に一人の最強プレイヤーを「天才」と称する まさに野球の申し子である… 今話題になっている某有名投手以上の 選手が9人… その9人が中学時代に同チームにいた時の 通算成績は248勝4敗 全国制覇6回…と神がかった成績である 人々はその9人の現れた世代の事を 「神の世代」 私立救世凛高校 2年生エース投手 用務員 2年生捕手 ソルト この2人による熱き戦いが始まろうとしていた!! 以上本編より 2009/12/22より連載開始のどげんかせんと先生の冬期新作! 登場人物 私立救世凛高校 2年 投手 用務員 2年 捕手 ソルト 2年 ショート ローラ 2年 サード メーデー ライバル達 大泉館高校(東京) 赤猫…「神の世代」の一人 用務員の本チームメイト ポジションは投手 救世高校(東京) 楽太郎…顧問 説得力がある 東の王者 徳星義塾学園 ニトロ…中学ではイチロー2世まで言われた 高い俊足、守備力、肩力、打撃力 オールマイティな選手、ポジションはセンター 中学時代は神の世代の一番 40年間大阪の甲子園出場校代表 四大王者 北の王者 白鐘大付属高校 西の王者 王ノ宮高校 南の王者 司馬桜高校 東の王者 徳星義塾学園 っぽいよ 皇帝の世代…… 2年前に現れた4人の皇帝の様な実力の持ち主達 10年前より東京代表として甲子園に出場している常連高校 聖海流高校(東京) 啓合憲(3年)… 皇帝の世代一人目にしてエース投手 魔球のフォースフォークを操る皇帝
https://w.atwiki.jp/trinanoss/pages/230.html
SERIES 7. 決意と選択 海鳴市、スクライア商会のガレージになのははZを預けていた。 もう一度エンジンを開け、内部をセッティングする。エンジンを下ろすためにはクレーンが必要なので、スクライア商会の工場を使わなければならない。 ユーノにも手伝ってもらい、通常のエンジン脱着工賃5万円で、クレーンを使わせてもらえることになった。 「どこをいじる?こないだのオーバーホールで、少なくともパワーの谷は消えたよ…… 特に悪い部分がないのなら、手を付けない方がいい──どんな機械でもそれは基本だ。組み直しのわずかなミスで、それまで悪くなかったところに故障を引き起こしてしまう危険もあるんだ」 「うん……。でも、Zがもっと速く走ろうとしている、そんな声が聞こえるんだ。 今のセッティングじゃあ全然満足できない、もっと速く、もっとパワーをって、走ってると、そんなふうに急かされている気さえするんだ。 私のセッティングじゃあぜんぜんこのエンジンのパワーを引き出せてない──やってみないと気が済まないよ」 なのはの目は、もはやZを疑ってはいなかった。 本当に、このZは魔力を持っている。そして、なのはにはそれにこたえる資質がある。 「わかった……。ただ、最後にもう一度だけ言うよ。エンジンの中に手を入れるってことは、そくブローの危険をはらむことになる──ラフな運転は絶対にできない、それだけを忘れないで」 「うん、ユーノ君」 タービンの配管を取り外し、サージタンクをあらかじめ外しておいてからエンジンクレーンをかける。 L28エンジンの巨大なクランクケースには、軽量化のために穴あけ加工が施されたレーシングフライホイールが鈍い銀色の光を放っている。クラッチはカーボントリプルプレートで、大パワーに耐える用意はある。 エンジンさえ力を取り戻せば、このZはもっと速くなれる。車体もサスペンションも、そのパワーを想定してセッティングされている。もっとパワーを出していったところに、このZがバランスするポイントはある。 L28改ツインターボは、悪魔の心臓のように、太い血管のようなインテークパイプをまとわりつかせている。 収録を行うスタジオの駐車場に、フェイトはテスタを乗り入れた。 とりあえずリハビリ期間ということで、NOSはスイッチを切り、エンジンも回転上限を7000rpmまで抑えてECUセッティングによりパワーをセーブしている。 顔合わせはすでに済んでいるので、原稿を読み合わせた後すぐに収録に入る。 この番組はもともと主要メンバーに車好きのタレントを男女一人ずつ迎えていた。 今回、メンバー交代に伴いフェイトに声がかかったというわけだ。 司会を務める城島の軽快なトークに、フェイトも素直に話を合わせる。 普段、アルフからは煙たがられていた車談義も、このメンバー、いやこの男となら素直に楽しめる。 環境が変わるということはこれほどまでに人間の生き方を変えてしまう。 もっと、いい仕事ができる。 気持ちが、すうっと軽くなっていくようだとフェイトは思っていた。 「お疲れ、初めてだったから僕も抑えたけどどうだったかな、こういうテンションは初めてだろ」 城島もメンバーへの気配りを忘れない。 「ええ、むしろどんどん突っ込んでもらっていいですヨ、なんかもうハマってる感じで」 「いいね、今度フェラーリ本当に引っ張ってこよーか、F355ならいい伝手もある」 「いいですねソレ、もちろん私が乗って」 「外ロケもたのしいヨ、結構いろんなショップも車両を提供してくれてるからね、いろんな車に乗れる」 チューニングカーに触れる仕事に携われる。そのうれしい思いはフェイトの胸の中ではずむ。 「ん?あんまりうれしくないかな?」 「いえ──うれしいですよ、もちろん──ただ、なんていうんですか、いいのかなって思っちゃって、 私だけこんな──」 「カン違いしないでくれよ、オレは君の才能(スキル)を評価したんだ、君は車に対する情熱を持ってる。 単にトバして走りたいだけの若者とは違う、車を走らせる、車の成り立ちを考える、車を評論する、そーゆう車にかかわるすべてがスキなんだ、そしてそのための知識と思考力を持っている。 それは才能なんだぜ、ただスキってだけじゃあ仕事はできない、能力をそなえるからこそ仕事はできるんだ、歌手や声優だってそうだろ?単に歌がスキでも歌がヘタじゃあコンサートは開けない」 「はい──」 テレビ番組のロケというのは何本か分をまとめて行う。スケジュールを集中的にとることで、放送のためのストックをためておく意味もあるし、出演するメンバーや機材の手配もしやすい。 この日の収録では、千葉県の某ショップが制作した白いポルシェターボが持ち込まれていた。 ブラックバードの乗る964型よりひとつ新しい993型だ。このモデルからサスペンション形式が見直され、より路面追従性が増している。 借り切ったワインディングをゆったり走らせるだけでも、スムーズかつ力強いな走りができる車だとわかる。 「スカリエッティさんに会ったんですよね」 「ああ、あの人も昔と変わらないようだった。今は君のテスタとブラックバードの2台だけなのかな、みているのは」 「みたいですね。そういえば、なのはは──」 「あのコも一人でいろいろ試行錯誤しているみたいだヨ」 フェイトは、いつもブラックバードのそばにいた栗色の髪の少女を思い出していた。 家族か、親戚か──海鳴大学病院にもよく通い、一緒に帰宅していくのを、1か月の入院の間に何度も見た。 あの少女はなのはの友人だと聞いた。彼女は、学校でのクラスメイトからはどう思われているのだろうか? 学生のうちからスポーツカーを乗り回し、湾岸を走るなど、少なくともいい目では見られないはずだ。 彼女はどういう気持ちで走っている──今の自分のように、恵まれた環境を探していくことは、学生の身分ではいろいろと制約が大きいはずだ。 仕方のないこと、ではすませたくない。 フェイトは、もっとなのはに近づきたいと思っていた。 近づき、お互いがより見える領域を探したい。 今は、それは深夜の首都高だ。 共に走る仲間、それだけかもしれないけれど、でも、今の自分はそれ以上を求めている。 はやてが住む八神家は海鳴市のはずれにあるが、リインは普段は八神家には住んでいない。 もともと実家も別だったし、家の世話はシャマルとシグナムに任せているので自分が出張っていくことはないと考えていた。 シャマルは聖祥での仕事もあるし、ヴィータは子供、ということで、そこに自分が割り込んでいくのはいいことではない。 資産管理をしてくれている親類というのが、ギル・グレアム提督だというのは以前から知っていたことだった。 医大時代のドイツ留学に際しても、現地の大学への根回しがあったと耳にした。 グレアムはどのような意図で八神家にかかわっているのか──リインは、かすかな疑念は持ち続けていた。 クロノ・ハラオウンにモンスタースープラを与え、対ブラックバード撃墜マシンに仕立て上げた。 リーゼ姉妹の手でドラテクの特訓をさせ、首都高ランナーとしての経験を積ませていった。 そうして、いずれクロノは自分の前に現れる。 ブラックバード撃墜を目指す走り屋として。 海鳴大学病院の駐車場から911を発進させるとき、いつもリインは首都高の方角を見て、思いをはせる。 「(クライドが望んでいたのは私とのケリをつけること──それは確かにそうだ──)」 あのダブルエックス2.8も当時としてはトップクラスの速さを持つチューンドだった。 その車で、自分のポルシェターボとの決着をつける。 果たせないまま、クライドは逝ってしまった。 クライドは、自分に妻と子供がいることは、ごく親しい人間にしか話していなかった。 そのことを聞いていたのは、グレアムをのぞけば自分とスカリエッティ、おそらくこの二人だけだ。 だからこそ、スカリエッティもクロノに対しては目をかけようとしている。 それゆえに、この911ターボを完璧に仕上げようとしている。向こうもプライドをかけてつくってくるであろう最速のスープラを、完璧なポルシェターボで迎え撃つ。それは首都高を走る者の戦いだ。 ブラックバートと戦うということは、スカリエッティと戦うということを意味する。 目的は一致している。スカリエッティは作り手として、自分は乗り手として。 911のノーズを首都高へ向け、リインは決意を確かめる。 湾岸線西行き、有明ジャンクションを通過して300km/hを維持しながら、ブラックバードは13号地コーナーへ切り込む。 通過速度は280km/h。一般車がいなければラインどり次第ではもう数km/h上乗せできる。 その数km/hの差が、最高速バトルでは大きな意味を持つ。 911のギア比は、5速をレブリミットの7500rpmまで回しきってちょうど320km/h出るようにファイナルギアを組んでいる。 それ以上の速度はバトルでは無駄で、5速での待ちから一瞬のチャンスを見てダッシュするスピードレンジにあたる250km/h→300km/hの加速をよくするほうが、一般車をすり抜けながらのバトルでは重要になる。そういう考え方で最高速度を設定していた。 湾岸を下りきり、再び第3京浜へ向かう。 リインがスカリエッティのガレージに到着したとき、ちょうど入れ替わりにテスタが出ていくところだった。 フェイトと一緒に見える人影は、先日Kレコードで見た自動車評論家の男だろうか。 「…………めいっぱいだったろう?あれで」 テスタを見送り、スカリエッティは唐突に言った。 その言葉の意味は、リインも分かる。 「……次のステップへ」 「OK、車を入れたまえ」 いったん閉めかけていたシャッターを再び上げる。 明かりがともされた作業場は、きれいに片づけられて新しい仕事に備えられていた。 リヤのエンジンハッチを開けた911を、腕組みしてスカリエッティは見下ろす。 その隣で、リインは静かに立っている。 海鳴大学病院でも、口数は少なくマシーンのようにオペをこなす冷静な人物像で通っているリインだが、スカリエッティにはかすかな変化が見て取れたようだった。 「まずタービンを一つ上げる……今入れてるタービンはエンジンの様子を見るためのものだ。 エンジンの状態次第で、回せる大きさにも差が出てくる。ターボはあくまでも補機でありパワーを発揮するのは最終的にはエンジンの実力だ。 そのエンジンの持つ能力以上のパワーはターボをつけても何をしても引き出せない」 「可能な限り状態の良い個体を用意したはずですが」 「ワルくない。元々の状態もわるくはなかったが、君が乗り始めてからはいいアタリがつき始めている。 キカイに負担をかけない走りができる……重要なことだよ」 「…………」 横に平たい形をした水平対向6気筒エンジンは、両脇にタービンを抱え、そこから最短距離のパイピングでインタークーラーに接続されている。 交差するように冷却コア内を通過した空気はサージタンクを経てインテークマニホールドへ流れ込み、これも左右独立のスロットルバルブを経てシリンダーへ導かれる。 配管長を短くすることは、圧力損失を最小限に抑え、アクセルレスポンスの向上に効果がある。 大きなタービンはそれだけ回り始めるのに時間がかかり、アクセルを踏んでもすぐに過給がかからない、いわゆるターボラグが発生する。 だが、この911は設定ブースト1.2kg/cm2にもかかわらずまるでスーパーチャージャーエンジンのように鋭く回転が立ち上がる。湾岸線での全開走行で、わずかのもたつきもなく途切れない加速が可能だ。 「パワーとしてはシングルターボのほうが有利かと思いますが」 エンジンルームから視線をスカリエッティに移してリインが言う。911のエンジンルーム配置ではタービンはちょうど後輪の斜め後ろあたりに位置し、スペース的には少々苦しい配置だ。 「まあ確かに大容量シングルならこのエンジンでも1000馬力に手は届く。997の3.8リッターエンジンに載せ換えればさらに上を狙える。だがまあ、前にも言ったが踏みっぱなしというワケにはいかないだろう。 250km/hオーバーで一瞬アクセルを抜く、そこから再び踏んだ時、ストンと落ちたブーストがどれだけ早く立ち上がるか……パワーとレスポンスをバランスさせるなら私は迷わずツインターボを選ぶね」 「トップエンドを100馬力削っても……」 リインが思い浮かべていたのは、2か月前のフェイトとの走りだった。 クロノのスープラとなのはのZも一緒だったが、あのテスタの加速力は圧倒的だった。 250km/hオーバーからのあの加速、もし5速へきっちりつなげていれば、300km/h前後から再びパワーバンドに乗る計算になる。 911ではエンジンが吹け切り、もう加速できない上限の速度に至っても、テスタはさらにそこから加速できるスペックを持っていた。 「まあしょうがないかね。あんなのを見せつけられては」 テスタのパワーは、911のナビシートでスカリエッティも見ていたはずだ。 ギアボックスを砕いてしまうほどの強烈なパワーを、あの車は発揮していた。 3.6リッターの排気量を持つ、911のM64エンジンは鈍い銀色で光っている。 「今更に驚いているんですヨ……自分がこれほど嫉妬する人間だったということに」 スカリエッティは背を屈めるようにして笑いをこらえた。 「おいおい、そりゃ何に対してだね。君のポルシェは控えたのに、あのお嬢さんのテスタをフルパワーにしたことかね?」 「こうしてあなたのつくった車に乗るとわかるんです。あなたほど機械に誠実なチューナーはいないと」 吹き出した口元を手の甲で拭い、スカリエッティは再び白衣のポケットに手を突っ込む。 「君が今までみてもらっていた車屋はそんなにダメだったのかね」 「いえ。プロらしい仕事をキチンとしてくれました。ただ、ある時から進む方向が違っただけです」 18歳で免許を取り、首都高を走り始めてからずっと世話になっていたガレージだった。 気が付けばもう10年以上、深夜の走りを続けている。夜通し、疲れを知らないエネルギーにあふれていた仲間たちは、いつしか一人消え、二人消え、そして今は自分ひとりだけになってしまった。 公道での暴走行為など、どんな言葉を並べても認められるものではない。 もう十分だろう。 はやてを悲しませないで。 それでも、自分はもはや降りることはできない。取りつかれている。 「──今君が考えているのと同じ理由だよ。誰だって自分の仕事には誠実でいたい。 だが、時としてその誠実さが足を引っ張る──機械に誠実に接しようとすればするほど、その矛盾から目をそらせなくなる」 車をイジる。それは、凶器をつくる仕事だ。 午前4時。クロノは首都高から中央高速へ乗り、横田基地家族住宅へ向かっていた。 走り込みは今週で切り上げ、最後のセッティングを行う。 このスープラに対するマリーの仕事もこれで最後だ。 東の空が、仄かに青み始めている。 「その車、まだ持っていたんですか」 ガレージの中には、銀色のシボレーコルベットが置かれていた。 クライドが生きていた頃、グレアムが乗っていた車だ。 明け方の淡い空を背に自分を見たとき、グレアムが一瞬思い出したような表情をしたのを クロノは見て取った。 「ああ。もっとも走らせたりはしていないがね。週に一度、その辺をゆっくり動かすだけだ」 「何馬力くらいでしたっけ」 「770馬力は出ていたはずだ。もっともシャーシがパワーについてこれなくてね、クライドのスープラには最後まで勝てなかったよ」 ロータス社によって開発された7リッターの排気量を持つV8OHVエンジンは、イートン製スーパーチャージャーによって過給され、1.6トンの重量級ボディを獰猛に加速させる。 そんなモンスターマシンも、今は余生を過ごすように眠りについている。 早朝の基地は、発着する航空機もなく嘘のように静まり返っている。クロノが入ってきたときも、ゲートに立っていた若い歩哨はカフェインガムを何箱も開けて、眠そうにしていた。 「もうすっかり乗りこなせているようだね。アリアたちも君にはもうかなわないと言っていたよ」 「いえ、めいっぱい集中してようやくやっと、ってところですヨ。もうほんとに、底の知れない速さです。 ──でも、最後まで行けるって思えるんです。このスープラなら」 懐かしさ。ずっと求めていた場所にたどり着けた、その感慨。 父は自分を、見ていてくれるだろうか。このスープラを、最高のステージで走らせる。 悪魔のZ。ブラックバード。もうすぐ、クロノは彼らと同じ舞台へ上がる。 東京都内の、やや郊外へ入ったバイパス道路のそばにそのチューニングショップはあった。 シャッターを開けた工場フロアには何台ものスポーツカーが所狭しと並び、おおぜいのメカニックたちがあわただしく作業をしている。 ボンネットを開けてエンジンルームの整備をしているもの、リフトに載せられてアンダーフロアの処理をされているもの。 そんなチューニングカーたちのボディには、“RGO”のロゴマークをデザインされたステッカーが張られている。 RGOスピードファクトリー、日本チューニングカー業界の最古参にして最大手だ。 それは単なる改造屋の領域にとどまらず、専門メーカー顔負けの自社開発パーツを数多くリリースするほどだ。 主力車種はGT-RとRX-7。特にGT-RはデビューしたばかりのR35型GT-Rのチューニングに、業界の先陣を切って取り組んでいる。 そんな華やかなチューニングカーたちの群れに、今日は一台の高級車が静かに混じっていた。 メルセデス・ベンツSL600。城島洸一の愛車だ。もっとも、こういった車を乗っていれば対外的なアピールになるという意味から、普段のアシとしてこの車種を選んでいるところもある。 城島本人は、RX-7、とくにFC3S型RX-7に特別な思い入れを持っていた。 「よぉー城島、どうしたよ突然訪ねてきて」 「いやぁはは、ここのところ調子が上がってきたって感じで」 「さすがにもうヤンチャできる元気残ってねーだろ、すっかりテレビ人だもんナ」 「ええまあ……元気をもらえることがあったんです。知ってますか、あのS30──“悪魔のZ”を」 軽口を叩いていた大田も、その言葉を聞いて懐かしむような顔になる。 「あれか……まだ走ってたんだな。やっぱり首都高か?」 「ええ。相変わらずの速さで。ひょんな縁でスカさんとも会いましてね」 今度は目を細めて破顔する。このRGOの大田や、YM SPEEDの山本和彦、トミナガスピードの富永公、彼らチューニングカーブームの立役者だった名チューナーたちと、スカリエッティは同期の人間だった。 表舞台に出ることはなかったが、ストリートレースというアンダーグラウンドの世界で、確かに認め合うつながりがあった。 「アイツ、生きてやがったのか。しぶてえ野郎だな」 そうは言いながらも、大田はやんちゃ仲間の悪友とつるむように笑った。 「今オレの番組に出てる歌手のコいますよね、フェイトちゃんて……彼女の車をチューンしたんですよ。 今どき珍しいくらい車に入れ込む若者だって、スカさんも感心してましたね」 「おーあれか、ナンか最近リカコが珍しくCDなんか買ってくるからなんだと思ったら、あのコの歌なんだよな、雑誌とかには出してねーらしーが、知れるとこには知れてるみたいだナ、結構な車好きて」 「今、悪魔のZを走らせてるのはそのフェイトちゃんの知り合いで──オレも一度、会いに行きました」 大田は黙って煙草に火を点け、一息深く吹かした。 「いつんなっても変わらねえものって、やっぱりあるんだよな。昔は、もうチューニングカーなんてのはいつまでも古い車種をいじくりまわすだけで先細っていくんじゃねえかと思ってたもんだが── ──新しい車でも、イジっていきたい、イジっていける部分はあるんだってな。それを見つけていく、それを見つけようとする気持ちを持てる──あのZはそんなコトを教えてくれる気がするよ」 「アマさんとこも最近また結構やりはじめてますよね」 『アマさん』の愛称で呼ばれるRE雨宮代表の雨宮氏は、最近のトレンドであるドレスアップ系のチューニングカーも数多く制作している。 現在、ロータリーエンジンチューナーたちを湧き立たせているのは、発表されたばかりの次期RX-7……開発コード『RX-9』だ。 この世代ではハイブリッドカーの時流に乗り、後輪に強力な電気モーターが搭載される。主機関となるロータリーエンジンはこれまでのRE-13系を継承するか、あるいは新規開発のRE-16X系のどちらかになるといわれている。 「REってのはとにかく低速トルクがダメダメなわけよ、そこで電気モーターだ。モーターってのはガソリンエンジンと違って回転数が低ければ低いほどトルクが上がる特性がある──」 「REのデメリットを打ち消すにはまさにうってつけの組み合わせですね」 「いや最近マジで思うのよ、10年後のチューニングカーってのはモーターをカリカリにイジってんじゃねーかってな(笑)」 「面白いですよね(笑)」 RE雨宮、カーアクション映画にも車両を積極的に提供しているヴェイルサイドに続き、RGOでもRX-9のコンセプトカーを制作していた。 もちろん実車がまだ世に出ていないので、RX-8をベースにオリジナルのカウリングを架装した車だ。 エンジンはFD3SのRE-13B型をベースにターボを取り除いてNAペリフェラルポート化し、インナーサイレンサーを装着しなければ公道走行が不可能なほどの爆音を張り上げる。 「なー城島、いつか聞かせてくれたお前の持論があったよな、スポーツカーは20年ごとに大きく世代交代するって」 「ええ、1969年のS30Zと1989年のR32GT-Rですね」 「まさにお前の予言どおりに2007年R35GT-Rが出たわけだ。久々に日産の本気を見たって感じだぜ、山本も富永ももう大はしゃぎよ、さっそくデモ車つくってバリバリ走らせてんだぜ」 「デュアルクラッチミッションでトランスアクスル、ドライサンプエンジンでしたよね。 オレのもうひとつの持論も見事に吹っ飛ばしてくれました」 「第3世代GT-Rがどこまでいくか、そしてオレたちチューナーもどこまでそれを追えるか── 少しでも新しい若い世代がやってくれればいいな」 どんなに一世を風靡した車であっても時の流れには勝てない。20年もたてばどうしようもなくくたびれてしまい、修復するのにも一苦労する。そうなれば、もはや現役の走りはできない。 新しい、走りの車は、どんなに少数派でも確実に求める層がいる。 「そういえば吉井のやつがまた一台引っ張ってきてシコシコやってるぜ、見に行くか?」 「ええまあ、機会があれば。ちなみに車種は?」 「ルーチェロータリーターボだ、12Aターボを積んでる1982年式だ。オレらが現役だった頃はマジでシビれたのヨ、何せREに初めてターボがついたんだからな。 その頃のサバンナRX-7はNAしかなかったからな、速攻エンジン載せ換えるぞって解体屋巡りしたもんヨ」 サバンナも含め、当時のマツダが展開していたRXシリーズの流れをくむ車だった。 RX-2カペラ、RX-3サバンナ、RX-4ルーチェ、そしてRX-5コスモ。 これらのRE車たちで熟成されたロータリーエンジンは、FC3S型RX-7でひとつの完成をみる。 往年の名車たち。今発売されている新車も、時がたてばそう呼ばれる時代がやってくる。 そんな時の流れの中に、あの車は自分だけの流れを持っている。 悪魔のZは、L28エンジンのサージタンクをさらに拡大し、キャブレター全体を覆うように造りかえた上で再びその心臓を収めた。 フロートやジェット、スロットルバタフライの調整をするためのメンテナンスホールをタンク脇に設け、整備性も考慮した。このサージタンクはユーノが自らの手でアルミ叩き出しで成形して制作した。 エンジンを降ろして色々と検討した結果、ブースト圧を確実にエンジンへ押し込むことを追求することに決めた。 キャブターボの場合、いちばん難しいのは燃料制御だ。 キャブレターはもともと、吸入空気の負圧を利用してガソリンを吸い出す仕組みのため、吸気圧が変動すると燃料もうまく供給されなくなり、パワーが出ないだけでなくエンジントラブルのもとになる。 そのため、タービンによって加圧された環境下にキャブレターをそっくり収納してしまうことで、常に変動するブースト圧にキャブレターが確実に追従できるようにした。 燃料供給の最適化により、パワーもレスポンスも大きな向上が期待できる。 だが、燃料供給を最適化するということは、これまで安全マージン側に振られていたセッティングが、最適な領域へ移されたことにより、危険域に近づくことをも意味する。 ユーノは今回のチューンにあたり、A/F計(空燃比計)をキャブレター直後のサージタンク内に取り付けた。 キャブレター式の6気筒エンジンの場合、2気筒あたり1個のキャブレターがつくので、コクピット内には新たに3個のメーターが取り付けられることになる。 「A/F計で実際に見てみたところだけど、今までのセッティングはかなり燃調を濃くされていた。 これを高回転域で絞っていくことで、ドロップ感は軽減されるしパワーも上がる……ただ、燃調を絞るということはそくブローの危険が増えるよ」 「うん、わかってる。走ってると感じてたよ、力が空回りする感じがあった」 燃調が濃ければ点火しにくくなり、回転も鈍くなる。薄ければ、自己着火などを起こしてブローに至る危険がある。 きめ細かで正確な制御ができるインジェクションと違い、キャブレターではどうしても大まかなセッティングしかできない。 いくらキャブ側でセッティングしても、アクセル操作のわずかなミスで燃料噴射が狂い、ブローさせてしまう危険がある。 だがそういったリスクと引き換えに、強力無比なパワーを発揮する。 悪魔のZが、速さを取り戻していく。 神奈川湾岸線、浮島料金所を過ぎてトンネルを抜けるころには、Zはすでに300km/hを超えて加速している。 今までは一般車がいないタイミングを狙って踏んでもトンネルを抜けるまでには280km/h程度までしか速度をのせられなかったが、今は明らかに加速力が上がっている。 9500回転まで引っ張ってもパワーが落ちない。 パワーバンドを考慮すると、純粋な加速競争ならシフトアップは早めに行う方が効率がいいが、たとえばバトルなどですり抜けをする場合は引っ張っていった方がシフトチェンジのロスを含めるといい。 5速をめいっぱい踏み切れば、おそらく350km/hに達するだろう。 それでも、そのスピードに追い付いてくる車がいる。 「速い……900馬力ってのは本当みたいだね」 JZA80スープラ。 相対速度からすると、おそらく280km/h前後で巡航してきた。Zをパスして前に出たスープラをなのはは追う。 後ろから見ると、動きが相当ダイレクトになっている。ボディが強化され、パワーをしっかり路面に伝えられるようになっている。 「FRでもこんなにトラクションかかるんだ……!」 同じタイミングで踏んでも、スープラがより早く加速体勢に移れる。Zはアクセルをラフに開けるとすぐにリアが滑ってしまい、パワーが逃げてしまう。 リアに荷重を移し、タイヤのグリップの範囲内で少しずつアクセルを開けていかないと、車体が前に進まない。 大黒ジャンクションから横羽線へ渡り、環状へ戻る。 加速、減速、旋回、スープラの性能はあらゆる面でZを上回っている。いや、現代のスポーツカーでZに負ける性能の車のほうが少ないだろう。どんなにチューンされていてもZは40年前の車だ。 横羽線の高速コーナーを、やや車間をあけてZとスープラは突き抜ける。 スープラの動きがよく見えるように、そして、次第に車間を狭めていく。 そして環状へ、浜崎橋ジャンクションを左へ折れ、環状外回りへ向かう。 連続するS字コーナーを駆け抜け、霞が関トンネルへ飛び込む。スープラの車体は路面に張り付いたように、スムーズに旋回していく。Zはリアを大きく振り出し、ドリフトアングルをとって姿勢を安定させる。 踏んでいって挙動を制御する。なのははZのパワーを、腰の奥に沁みるように感じていた。 「クロノさんのスープラ……あれを作った人は、このZを知っている……?」 加速する時、沈むリアタイヤとボディの動きが、ワンテンポおいて連動しているのが見える。 シャーシはサブフレームを組み込んで、ボディパネルは応力を受けないようにしている。 Zと同じだ。ガッチリと路面に食いつくシャーシは、モノコックボディでは出せないダイレクトさを持っている。 いわゆるレーシングカーの動き──路面の1センチの凹凸にさえ反応し、それでいて限界域での粘りもある。 それはあたかも、ドライバーを鍛えようと対話してくるかのようだ。 車が、話しかけてくる。声が、聞こえる。 湾岸線を下り、Zとスープラは大黒パーキングへ入った。 クロノは今夜は一人で乗っていた。 斜めに向かい合ったスペースに停め、車から降りる。 「そういえば、家どこでしたっけ?いつも帰るのはこっちからなんですか」 「横須賀だ。母親が基地勤めでね、実家……というか、日本での住まいは軍人住宅があるんだ」 「あ、そうだったんですか。私は海鳴なんで、ってことは帰り道は途中まで一緒ですね」 首都高から海鳴へ帰る場合は湾岸線をそのまま直進する。海鳴で降りずにさらに道なりに進むと、横須賀まで行き着く。 「こういう車に乗ってると、ご家族に心配されませんか?」 「君こそ」 クロノはそう言いかけて、ふと、なのはの顔を思索した。 「ああ、そうか──うちの店に来た娘たちが君のことを話していたんだ」 なのはは他の嬢たちがホストクラブに遊びに行こうと誘ってもあまり付き合いはしていなかった。 仕事が終わればすぐに家に帰って、走りに出るかZをいじるかしていたい。そっちのほうがずっと楽しい。 年頃の少女たちのように、休日は街へ遊びに、ということもない。 アリサなどからすればなんてもったいない、と思われることだが、なのはは今のところは、Zで走ること以上の楽しみはない状態だった。 「結構背伸びした子供だったんですね」 「そう言われてみると、そうかもしれないな」 「自分で言っておいてなんですけど、私は結構そういうとこあったと思うんです。 うちは両親共働きで、きょうだいも歳離れてたんで、その辺で自分が幼いっていう実感が無かったんですね。 高校入ったらもう一人暮らしするって、でバイトして生活費稼いで」 恭也も士郎も、自分の仕事柄、なのはにあまり気をつかわせないようにしていた。 なのはもそれを察していたから、自立できるようになったら早く独り立ちしよう、という気持ちがあった。 早朝の風が、海から静かに吹き寄せている。 秋も深まり、風は涼しくなってきた。 今まで、自分はどこを目指して走ってきたのか。これから先、自分はどこを目指して走っていくのか。 なのはは黙ってZに乗り込み、エンジンをかけて発進させた。 バックミラーにクロノとスープラの姿が小さくなっていく。 走り始めてから出会った者たち。ユーノ、フェイト、アルフ、ブラックバード。 そして、はやてとも再会した。ヴィータやシャマル、八神家の者たち。 悪魔のZをつくりあげた、ジェイル・スカリエッティ。 幼いころ、テレビの向こうで活躍していた、城島洸一。 彼らと出会って、自分の人生はどのような方向へ振れただろうか?彼らに出会わなければ、もっと違った年頃の娘らしい華やかな人生が待っていたのだろうか? Zの車内に、キャブレターの噴射音が奏でられる。 ピークパワーだけではなく、ローブースト時の回転がとてもスムーズになった。 これならもっと速く走れる。直線加速だけではなくコーナーでも勝負できるようになる。 ステアリングを握り直し、シフトダウン、アクセルを踏み込む。 走り続ける。たとえどんな結果が待っていようと、前へ、走り続ける。 それがZの願い、そして自分の願い。 このZとともに、行き着くところまで行きたい。 おぼろげだった感情が、小さな決意へと変わっていく。 そしてそれは、ひとつの未来を選びとることと引き換えに、いくつかの未来を捨てる選択でもあった。 早朝の横浜湾岸線を、Zはなめらかに駆け抜けていく。 車はいなく、海には朝もやがかかっている。 力強いL28ツインターボの歌声が、海鳴市に流れている。
https://w.atwiki.jp/mmmtarcade/pages/271.html
1周目の称号 日本語 英語 条件 【初心者レーサー】 【Beginner racer】 5話クリア 【中堅レーサー】 【Mid-level racer】 10話クリア 【湾岸レーサー】 【Wangan Racer】 15話クリア 【同じ夜は二度と無い】 【Once-in-a Lifetime Night】 20話クリア 【最速の遺伝子】 【The Fastest Genes】 30話クリア 【見果てぬ夢を追って】 【Reaching the Dream】 40話クリア 【譲れない生き方】 【Living Headstrong】 50話クリア 【唯一無二の一台】 【The One and Only】 60話クリア 2週目の称号 偶数周/奇数周 話 言語 勝利 敗北 話 言語 勝利 敗北 61話 日 【北見サイクル常連】 【湾岸な新人】 121話 日 【生ける伝説】 【世界のキタミ】 外 【Regular Customer of Kitami Cycle】 【】 外 【】 【】 62話 日 【満たされない渇き】 【日本一の伊達男】 122話 日 【底無しの欲望】 【とっかえひっかえ】 外 【Insatiable Thirst】 【】 外 【】 【】 63話 日 【まだ見ぬ悪魔】 【芸能ゴシップネタ】 123話 日 【うまい飯といい女】 【工場で油まみれ 】 外 【Invisible Devil】 【】 外 【】 【】 64話 日 【地元のチューナー】 【地元のオッチャン】 124話 日 【訳知り顔】 【モジャモジャ】 外 【Local Tuner】 【】 外 【】 【】 65話 日 【最速という自負】 【そばかすBOY】 125話 日 【全身全霊の一台】 【とっつぁんBOY】 外 【Pride in Speed】 【】 外 【】 【】 66話 日 【孤独なモデル】 【ソバージュウーマン】 126話 日 【サーチ&デストロイ】 【黒井会長】 外 【Lonely Model】 【】 外 【】 【】 67話 日 【速さを得る為の代償】 【10ミリオン¥!!】 127話 日 【女子には優しい】 【オヤジには厳しい】 外 【Budget for a Fast Car】 【】 外 【】 【】 68話 日 【駆け抜けていく】 【苦手なタイプ】 128話 日 【走りこそが存在意義】 【レッツ!エゴライフ】 外 【Run Through a Moment】 【】 外 【】 【】 69話 日 【魔に惹かれる者たち】 【ハイな大人たち】 129話 日 【乗り手を選ぶマシン】 【猿でも乗れるマシン】 外 【Charmed by Devils】 【】 外 【】 【】 70話 日 【一瞬だが最高の瞬間】 【破滅へと走り続ける】 130話 日 【何を得て何を失うか】 【後悔先に立たず】 外 【】 【】 外 【】 【】 71話 日 【家族よりも車】 【へたれ】 131話 日 【フラットアウト】 【走っちゃダメ?】 外 【】 【】 外 【】 【】 72話 日 【昔はワルだった】 【今もワルです】 132話 日 【ついてこれますか】 【舎弟】 外 【】 【】 外 【】 【】 73話 日 【自信アリです】 【最高速1年生】 133話 日 【無知ゆえの結果】 【ヤッてしまったな】 外 【】 【】 外 【】 【】 74話 日 【助手席で応援】 【出戻り】 134話 日 【本物の竜 】 【加速が終わらない】 外 【】 【】 外 【】 【】 75話 日 【本気組】 【びびってます】 135話 日 【スピード狂】 【愛妻家】 外 【】 【】 外 【】 【】 76話 日 【ジゴロ気取り】 【さえないブローカー】 136話 日 【湾岸SPL】 【時代遅れの車】 外 【】 【】 外 【】 【】 77話 日 【お台場でデート】 【湾岸むかし話】 137話 日 【誰よりも速く】 【とてつもねェパワー】 外 【】 【】 外 【】 【】 78話 日 【ストレスですよ】 【後悔だらけ】 138話 日 【最高の仕上がり】 【男同士でドライブ】 外 【】 【】 外 【】 【】 79話 日 【最強コンビ】 【仲良し2人組】 139話 日 【実戦セッティング】 【走行少ないバリモン】 外 【】 【】 外 【】 【】 80話 日 【脱雰囲気組】 【雰囲気組】 140話 日 【クールな走り屋】 【ボーヤだからさ】 外 【】 【】 外 【】 【】 81話 日 【走りの遺伝子】 【ド根性マシン】 141話 日 【常に800馬力】 【ガキの使い】 外 【】 【】 外 【】 【】 82話 日 【売れっ子モデル】 【アイドルマスター】 142話 日 【萌え~】 【ハァハァ】 外 【】 【】 外 【】 【】 83話 日 【六本木の帝王】 【見習いホスト】 143話 日 【男前】 【三枚目】 外 【】 【】 外 【】 【】 84話 日 【踏むぜぇーーー】 【タンマあああ】 144話 日 【羊の皮を被った狼】 【猿の皮を被った羊】 外 【】 【】 外 【】 【】 85話 日 【オヤジランナーズ】 【土足厳禁主義】 145話 日 【完璧なセッティング】 【役者がちがう】 外 【】 【】 外 【】 【】 86話 日 【ひけないプライド】 【スピンザスピン】 146話 日 【今夜必ず撃墜す】 【くるくるドカン】 外 【】 【】 外 【】 【】 87話 日 【スーパーセルシオ】 【走り屋風VIP】 147話 日 【最速VIP】 【ガッちゃん】 外 【】 【】 外 【】 【】 88話 日 【セッティング中】 【洗車マニア】 148話 日 【音速の商用車】 【オヤジチューナー】 外 【】 【】 外 【】 【】 89話 日 【首都高レッスン中】 【教育的指導】 149話 日 【あとはお前しだいだ】 【なれ合わない心】 外 【】 【】 外 【】 【】 90話 日 【伝説のレーサー】 【蛙の子は蛙】 150話 日 【クレバー】 【愚か者】 外 【】 【】 外 【】 【】 91話 日 【千両役者】 【当て逃げされたヨ】 151話 日 【踏みっ切り!!】 【走り屋気取り】 外 【】 【】 外 【】 【】 92話 日 【ダンディヤマスピ】 【あやしいオジサン】 152話 日 【ブーストアップ様子見】 【やれば出来る子】 外 【】 【】 外 【】 【】 93話 日 【独身貴族】 【ファミレス大好き】 153話 日 【限界ギリギリ】 【華麗にスルー】 外 【】 【】 外 【】 【】 94話 日 【かぶせていくぞォ】 【つまんねぇ腕だナ】 154話 日 【R200隊長】 【R200Cしたっぱ】 外 【】 【】 外 【】 【】 95話 日 【R200CLUB】 【R20CLUB】 155話 日 【おぢさん】 【ハンパな伝説】 外 【】 【】 外 【】 【】 96話 日 【後悔先に立たず】 【再起不能】 156話 日 【ジェラシー】 【屈辱の走り】 外 【】 【】 外 【】 【】 97話 日 【一発オッケー】 【Take2】 157話 日 【男勝り】 【ペーペー】 外 【】 【】 外 【】 【】 98話 日 【北見チューン】 【北見サイクル】 158話 日 【ターボはブースト】 【夜通しナラシ】 外 【】 【】 外 【】 【】 99話 日 【地上の戦闘機】 【色褪せた車】 159話 日 【本物の最高速マシン】 【悲しいエキゾースト】 外 【】 【】 外 【】 【】 100話 日 【走り続ける者】 【降りる者】 160話 日 【プロのチューナー】 【ただの雰囲気組】 外 【】 【】 外 【】 【】 101話 日 【大阪へGO】 【100km/h巡航】 161話 日 【200km/h巡航】 【3号渋滞ハマリ中】 外 【】 【】 外 【】 【】 102話 日 【阪神高速環状最速】 【異母兄弟】 162話 日 【なにわ魂】 【こってりいってー】 外 【】 【】 外 【】 【】 103話 日 【迎撃成功】 【裏をかかれた】 163話 日 【阪神環状最速】 【いちびり】 外 【】 【】 外 【】 【】 104話 日 【ラリー系4WD】 【馴れないクルマ】 164話 日 【トラクション重視】 【命しらず】 外 【】 【】 外 【】 【】 105話 日 【モチベーション高し】 【モチベーション低し】 165話 日 【最高のサウンド】 【最低のサウンド】 外 【】 【】 外 【】 【】 106話 日 【大御所】 【大旦那】 166話 日 【ごってえぇやん】 【ごって損やん】 外 【】 【】 外 【】 【】 107話 日 【なんでやねん】 【えーかげんにせえ】 167話 日 【どないやねん】 【もうええわ】 外 【】 【】 外 【】 【】 108話 日 【勝ち組】 【負け組】 168話 日 【RGO店員】 【アルバイター】 外 【】 【】 外 【】 【】 109話 日 【敵機捕捉】 【補足失敗】 169話 日 【兄さんやりまんなー】 【そんなんしたアカン】 外 【】 【】 外 【】 【】 110話 日 【大阪の走り屋】 【下道の走り屋】 170話 日 【玄人】 【素人】 外 【】 【】 外 【】 【】 111話 日 【超音速ジェット機】 【雰囲気組以下】 171話 日 【ナイスですね】 【雰囲気失敗】 外 【】 【】 外 【】 【】 112話 日 【ドライブゴーゴー】 【新車情報】 172話 日 【ゼロのFC】 【一発屋】 外 【】 【】 外 【】 【】 113話 日 【首都高の一発屋】 【大口野郎】 173話 日 【ビッグマウス】 【ぷ~~~】 外 【】 【】 外 【】 【】 114話 日 【エアコン無し車】 【エアコン付き車】 174話 日 【フルブースト】 【かいかぶり】 外 【】 【】 外 【】 【】 115話 日 【ACEデモ車】 【代車生活】 175話 日 【実戦派】 【実践派】 外 【】 【】 外 【】 【】 116話 日 【幻のFC】 【あっ熊のZ】 176話 日 【御殿場チューン】 【スタンドのオヤジ】 外 【】 【】 外 【】 【】 117話 日 【峠の走り屋】 【センス無いじゃん】 177話 日 【ワンナイト仕様】 【キメられた約束事】 外 【】 【】 外 【】 【】 118話 日 【朝焼けレーサー】 【暴走オヤジ】 178話 日 【トラクションの塊】 【嫉妬の対象】 外 【】 【】 外 【】 【】 119話 日 【セッティングの鬼】 【合コン三昧】 179話 日 【奇跡の走り】 【もっと踏め】 外 【】 【】 外 【】 【】 120話 日 【湾岸最速伝説】 【根性無し】 180話 日 【首都高で一番速い奴】 【まだまだ踏める】 外 【】 【】 外 【】 【】
https://w.atwiki.jp/sacred7/pages/27.html
名前 輝島ナイト (きじま ないと) 声(CV) 岡本 信彦 誕生日 11月7日 星座 蠍座 血液型 B型 年齢 17 画像は左から通常、セイクリッドナイト 【公式】アルマと同じく、セイクリッドセブンの力を持つ謎の青年。特殊な血清を使い、悪石(アシ)状態になっても意識を失わずに戦うことができる。保護されていた研美研究所を脱走し、所長である研美悠二の命を狙っている。物質を自在に変形させる能力を持ち、その力で物質をすり抜けることもできる。 [部分編集] 【追記】 フェイとの関係研美研究所から一緒に逃げ出した。(3話) 研美の暗殺高速道路上で研美を襲撃。(3話) アルマたちに研美の暗殺が目的だと語り、邪魔はするなと釘を刺す。(7話)アルマたちも研美に騙されているという言葉を残す。具体的に何を指して言ったのかは不明。(7話) 最終局面において研美研究所を襲撃する。(11話)(12話) 目的のためならば手段を選ばない?(いわゆるダークヒーロー)研美研究所を襲撃し破壊。(3話) ルリを無理矢理誘拐。(6話) 研美曰く研究所員たちを殺害して脱走?(7話) セイクリッドナイト(上記の画像右側)輝島ナイトが悪石化した状態。血清によって自我の喪失を緩和している。(3話) 能力を使い悪石蛇を短剣にして持ち帰った。(1話) 物質を自在に変形させる能力の発動時はアルマのセイクリッドアビリティのマテリアルシフトと同一のマークが浮かびあがる(3話) 血清の原料にはセイクリッドテイカー(善石?)の血液が必要。(6話) 血清の副作用として激痛を伴う。ピンクの痣が体にある。(6話) 単独変身不可能となった。(12話) セイクリッドナイト・リベレイターアオイのリベレーションによって変身した姿。アオイのセイクリッドセブン(形見のペンダント)のおかげでアルマと同等の潜在スペックを得るに至った。(12話) その他設定・考察 2chスレッド内のレスからキャラに関する考察を引用しています。 ナイトに対応する石 453 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/07/13(水) 22 09 47.87 ID u4meDBr/0 アルマ→ダイヤモンド ルリ→瑠璃 フェイ→翡翠 とするとナイトは何の石になるんだろうな 463 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日:2011/07/13(水) 22 21 20.82 ID Gp3dqeP7O @453 なんかでタンザナイトって見た気がするけど自信はない 468 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日:2011/07/13(水) 22 39 23.48 ID /rp/mGH80 @453 スーパーセブン(セイクリッドセブン)の中に、カコクセナイトってのがあった。 名前の由来として細かくて気づかれにくいって意味らしいから、一応ナイトの能力と関連性はあるかも。 色的にはタンザナイトかなと思ったけど、これってルリちゃんが1話に使ってた石にそっくりだね。 悪石のコントロールと能力について 494 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/07/19(火) 00 31 27.79 ID kS1b0zOm0 アルマは悪石状態だと暴走するけど ナイトは暴走しないでちゃんと理性保ってる あれは薬の効果なのかな 薬関係なければ、コツつかめば アルマも悪石状態で理性保って戦えるんじゃ 497 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/07/19(火) 00 35 41.23 ID /oV120vy0 ナイトは元は施設にいたんだからある程度のコントロールが出来るんじゃないの? だけど悪石の力が強すぎて薬で力を抑え無いと人間でいられナイトいう事なんじゃない 653 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/07/17(日) 09 50 02.76 ID I0r05p+f0 あのムカデみたいな生物(?)はナイトの能力のひとつなんじゃね 物質を悪石にする何かを生み出せる もうひとつは物質透過かな 監督:大橋誉志光氏ツイッター アビリティのマーク 376 風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 2011/07/17(日) 01 09 10.24 ID qFZUbG+9O 能力発動時にナイトもマークが出るって言ってたけど 一話のナイトがナイフくるくるしたシーンのマークと三話予告のアルマのマークが同じだね 377 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で [sage] 投稿日:2011/07/17(日) 01 09 55.07 ID DjFFkakf0 @376 そのマークで相手が何の能力発動してるのか分かるんだっけ? コメントフォーム 名前 コメント ナイトかっこいい! -- ナイト (2012-01-31 11 30 35) tfcytk -- hjbh (2011-07-24 17 35 13)
https://w.atwiki.jp/dragon-solitaire/pages/140.html
No.089 タイプ 属性 レア度 コスト 最大Lv HP(初期/最大) 攻撃(初期/最大) 回復(初期/最大) 進化元 進化先 進化素材 リザードナイト ディフェンダー 水 4 9 60 393 / 1573 171 / 525 5 / 5 リザードマン リザードロード アクアメイル、ブルーアーマー×2、ミミックブルー 編集 スキル 水竜の盾(3ターンの間水属性ダメージを無効化する) リーダースキル 鉄の壁(ダメージを10%軽減する) 説明 歴戦のトカゲ人傭兵。傭兵か行で培った経験に裏打ちされた戦士としての実力は本物。トカゲ人が言うところの騎士と、実際の騎士とでは少々意味合いが違うものの、この百戦錬磨の傭兵をナイトと呼ぶ事に異論を挟む者は存在しない。 モンスター図鑑に戻る コメント 名前
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/3624.html
(龍騎士 ドラギランドナイト) (LR) (火;闇) コスト(10) (クリーチャー):(コマンドドラゴン・ナイト) (19000)| |■(・このクリーチャーは、自分フィールドにいるドラゴンとナイトを一体ずつこのクリーチャーの上に重ねて手札から召喚できる。 自分バトルゾーンにドラゴンがいる限りこのクリーチャーはバトルゾーンをはなれない。 自分バトルゾーンにいるドラゴンの数一体につき相手シールドを一枚割ることができる このクリーチャーの召喚時、自分バトルゾーンにいるナイトの数一体につき相手のクリーチャー一体を破かいする )| (かつて、この世界にはだれにもあつかえなかったドラゴンを手なずけたものがいた...) 作者:(神)