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支援会話集 マリアベル×ガイア 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ガイアさん、 どういうおつもりですの? 戦闘中、勝手にわたくしの 周りをうろうろしたり… わたくし、あなたのお顔を あまり見たくないのですけれど。 【ガイア】 すまんな…少しでもお前に 罪滅ぼしができればと思い… 【マリアベル】 近寄るなですわ! 王城の宝物庫に忍び込んだ盗賊を 許すつもりはございません。 しかも、二回も同じ罪を重ねるような、 反省のできない方など… 【ガイア】 あの時のことは… 悪かったと思ってる。 【マリアベル】 …どうせその言葉も嘘ですわ。 昔捕まったときも、あなたは とんでもない嘘をつきましたもの。 わたくしの父が 盗難計画の首謀者だ…と。 あなたのせいで、 父は裁判にまでかけられましたのよ? 【ガイア】 そうだな…。俺は取り返しのつかない 嘘をついた。 だから、その償いをしたいんだ。 【マリアベル】 その殊勝な態度も 嘘に決まっていますわ… 【ガイア】 どう思われても構わない。 でも、俺にできることはさせてくれ… 【マリアベル】 …どうぞお好きに。 支援B 【ガイア】 マリアベル。 さっきは…すまなかったな。 【マリアベル】 仲間の傷を治すのはわたくしの役目。 当然のことをしたまでですわ。 【ガイア】 けど、俺はお前の父に 濡れ衣を着せた男だ。 あのまま放っとかれても 仕方のないようなことをした… 【マリアベル】 あなたに死なれては困りますわ。 聞きたいことがありましたから。 【ガイア】 俺に…聞きたいこと? 【マリアベル】 少し気になることがあって、 裁判の記録を読み直しましたの。 ひとつお訊ねしますけど、あなた… 父の名前をどこで知りましたの? 【ガイア】 それは…… 【マリアベル】 やはり、思いつきで父の名を 出したわけではなさそうですわね。 ろくに知りもしなかった父の名を 盗みの首謀者に挙げた理由… わたくしが思いつく理由はひとつだけ。 正直に答えてください、ガイアさん。 父の名を出すよう 誰かに脅されたのではありませんか? 【ガイア】 …ああ、そうだ。 証言しなければ… 【マリアベル】 あなたを殺す、と? 【ガイア】 いや、俺じゃない… ……。 【マリアベル】 ? どういうことですの? 【ガイア】 …とにかく、俺はそいつに お前の父親の名を出すよう脅された。 【マリアベル】 …聞かせてくださいますか? その脅迫者のお名前を。 【ガイア】 …ああ、すべてお前に話そう。 支援A 【マリアベル】 ガイアさん。わたくし、あなたに お礼を申し上げないといけませんわね。 【ガイア】 …俺に? 【マリアベル】 あなたの告発を書面にまとめて 父に送りましたわ。 父を陥れようとした貴族たちの陰謀も、 これですべて暴かれることでしょう。 【ガイア】 そうか…。うまくいくといいな。 【マリアベル】 真相を打ち明けてくださったこと、 感謝しますわ。 【ガイア】 礼を言われるようなことは 何もない。 俺は…お前の一家に 申し訳なくて、仕方なかった。 あの裁判のあと、手紙を 送ったんだが…それだけではな。 【マリアベル】 …! 父の無実を証明した 情報提供者は…あなただったんですの? 【ガイア】 それで許されるとは思ってない。 【マリアベル】 とんでもないですわ。わたくし、 とっくにあなたを許しておりますのよ。 あなたは父をぎりぎりのところで 救っていたのですね。 追っ手がかかるかもしれない 危険を省みずに…。 【ガイア】 逃げるのは俺の十八番だからな… 【マリアベル】 わたくし…事情も知らず、あなたに ひどいことを言ってしまいましたわ。 【ガイア】 気にするな。 俺が悪人なのは本当のことだ。 【マリアベル】 いいえ…今は違いますわ。 あなたはもう悪人ではありません。 ガイアさん…教えてくださいませんか。 この間のこと。 あなたは自分の命をではなく… 誰かを守るために嘘をついたのですね? 誰か、あなたの 大切な人のために… 【ガイア】 …大切な人ってわけじゃない。 顔も知らず、会ったこともなかった。 だが…まだ幼い少女が 狙われるのは忍びなくてな… 【マリアベル】 え…それは… …わ、わたくし? 父を疎ましく思う貴族たちは… わたくしの命まで… 【ガイア】 …… 【マリアベル】 わたくしのためだったなんて… 【ガイア】 償いはする。この戦いの間、 …お前は俺が死なせはしない。 支援S 【マリアベル】 ガイアさん…またわたくしを かばって戦っていましたわね? 【ガイア】 …目障りだったか。 【マリアベル】 とんでもないですわ。 わたくし、感謝しております。 でも、ガイアさんが罪の意識を負う 必要はもうありませんのに… 【ガイア】 いや…そうじゃない。俺はただ、 お前を守りたいだけなんだ。 迷惑かもしれないが… 【マリアベル】 …そんな言い方はやめてください。 わたくしとあなたは対等な仲間です。 あなたの気持ち…ひとりの女性として うれしく感じています。 【ガイア】 マリアベル… 【マリアベル】 ガイアさん。これからもずっと わたくしのそばにいてくださる…? 【ガイア】 あぁ。お前が望んでくれるなら 一生、そばにいる。 指輪を… 受け取ってくれるか? 【マリアベル】 ガイアさん… ええ、もちろんですわ…
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支援会話集 マリアベル ルフレ(男、僕) ルフレ(男、俺) ルフレ(男、無口? ルフレ(女、私) ルフレ(女、あたし) ルフレ(女、無口) クロム リズ フレデリク ヴィオール ヴェイク ソール カラム ロンクー リヒト ガイア グレゴ リベラ オリヴィエ ヘンリー ドニ 親子 ブレディ ルキナ マーク(女)
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支援会話集 カラム×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 …いたっ! もう、どなたですの? ここに鎧を置いたのは! 【カラム】 …ごめん。 【マリアベル】 きゃあっ! お、驚かさないでくださる? 貴方は気づかれにくいんですから… 【カラム】 確かにそうだけど…鎧に気づいて 僕に気づかなかったの…君くらいだよ。 【マリアベル】 だいたい貴方が そんな鎧を着ているから…鎧… そうですわ。 前々から気になっていましたの。 貴方のその鎧… 他の方のものに比べて ずいぶん大きくありませんこと? ちゃんとカラムさんの体に合った 寸法のものならいいんですけれど… 【カラム】 …まぁ…マリアベルの言う通り、 寸法は少し大きいけど… でも…仕方ないよ。 今のところはこれで不自由してないし、 鎧の寸法ぐらい合ってなくても… 【マリアベル】 貴方がその鎧を 着なければいいのですわ。 そういえば街中でも休憩所でも、貴方 必要もないのに鎧を着てませんこと? 【カラム】 …僕…この鎧、気に入ってるから… 【マリアベル】 黙れですわ! わたくし、貴方のために 申し上げているんですのよ? 【カラム】 ありがとう…マリアベル。 でも…僕、このままでいいんだ…うん。 【マリアベル】 ちょっと、カラムさん! 話は終わっていませんわ! …あら、消えてしまいました。 もう…どこに行ったのかしら? 支援B 【マリアベル】 カラムさん! 出ていらっしゃい、カラムさん! 【カラム】 …僕に用? 【マリアベル】 貴方のために こちらを用意しましたのよ。 【カラム】 …なんだか、高そうな服だね… 【マリアベル】 ええ、本来なら貴方のような庶民には 着られないような上質の礼服ですわよ。 わたくしがじきじきに選んでさしあげましたわ。 いかがかしら? 【カラム】 …ありがとう。こんなに親切に… でも、僕…この鎧が好きだから… 【マリアベル】 ! てめー…わたくしの選んだ服に 文句がおありですの? 【カラム】 ごめん、そういうわけじゃないんだ… 【マリアベル】 もう! なにが不満なんですの!? 納得いきません。説明を求めますわ。 【カラム】 ……。実は僕…自警団に入ってすぐは、 すごく臆病だったんだ。 満足に戦えないし、皆の足は引っ張るし、 忘れられて置き去りにされるし… 心細くて寂しくて… 正直脱落しかけてた。 逃げ出して、 もう故郷に帰ろうと思ってた… 【マリアベル】 ………… 【カラム】 そんな時、僕の家族が この鎧を贈ってくれたんだ… みんなで食べるものも切り詰めて… 僕のために、がんばれって… 【マリアベル】 そうでしたの…… 【カラム】 だからさ…悪いけど、この鎧は… 【マリアベル】 …それ以上は言わなくていいですわ。 わたくし、事情も知らずに 無神経なことを申し上げましたわね。 その…ごめんなさい。 【カラム】 マリアベル…謝ることないよ。 心配してくれて…うれしかったよ。 支援A 【カラム】 マリアベル…さっきはありがとう。 君の助けがなかったら… みんなを守り通せなかった…。 【マリアベル】 いいえ。こちらこそ、 貴方のことは頼りにしていますのよ。 いつの間にか現れてわたくしを助け、 いつの間にか去っていく… まるでサーガの英雄のようですわ。 【カラム】 いつの間にか現れたわけじゃなくて ずっといたんだけど…まあ、いいよ… 【マリアベル】 …わたくし、 カラムさんのことを見直しましたわ。 ご家族の期待に応えて戦う貴方を… わたくしも見習わないといけませんわね。 【カラム】 見習うって… 僕…そんな大層な人間じゃ… 【マリアベル】 カラムさん。わたくし…将来は 法務官になりたいと思っておりますの。 女性が法務官になった前例は一度も ありません。非常に険しい道ですわ。 でもわたくし、 あきらめるつもりはありませんの。 【カラム】 そうなんだ…すごいね、君って… 【マリアベル】 ふふっ。自分に合った道を探すより、 たとえ険しい道でも思いを貫く… 貴方もそうでしょう? 【カラム】 うん…マリアベル。 僕…応援するよ、君のこと… 支援S 【カラム】 マリアベル…話があるんだけど…。 【マリアベル】 あら、なんですの? 【カラム】 …僕…君の夢を応援したい… できれば…ずっとそばで。 【マリアベル】 わたくしも貴方に そばにいて欲しいと思っていますわ。 つらいとき。気づけば横にいて… いつもわたくしを見守ってくれている。 そんな貴方の存在が わたくしの心を強くしてくれますもの。 【カラム】 …よかった…。 【マリアベル】 …話は終わりですの? 【カラム】 う、ううん。…えっと… なかなか言い出しにくくて。 【マリアベル】 はっきり言ってくださる? どうせ貴方は一度決めたら 途中であきらめたりできませんもの。 無駄に長引かせるより、 今、勇気を持って言うべきですわ。 【カラム】 う…き、きついなぁ… で、でも…そんな君だから…。 この指輪…受け取って欲しいんだ。 【マリアベル】 …………。 【カラム】 手作りの、高価なものじゃないけど… これが僕の…精一杯の気持ち。 【マリアベル】 …やっと言ってくれましたわね。 わたくし、待っていたんですのよ。 【カラム】 じゃあ…! 【マリアベル】 えぇ。喜んでお受けしますわ、 カラムさん。
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登録日:2016/09/05 Mon 18 01 23 更新日:2023/10/04 Wed 21 16 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 WA WA2 ゴーレム ノーブルレッド マリアベル マリアベル・アーミティッジ モンスターすら魅了する歌声? ワイルドアームズ 主人公より先に立った項目 吸血鬼…? 堀江由衣 ワイルドアームズ2ndイグニッションの主人公の一人 性別:女性 年齢:不詳 クラス:ノーブルレッド 身長:142cm 武器:アカ&アオ(精神感応デバイス) 好きなハミガキ粉:いちご味 CV(ドラマCD版):堀江由衣 ARMSの技術顧問にして指揮官アーヴィングの文通友達、透き通る白い肌と赤い瞳を持った伝説の不死種族・ノーブルレッドであり焔の災厄に対して剣の聖女「アナスタシア」と共に戦い最終的に生き延びた一人である。 登場其の物はプロローグが終わって本編開始後直ぐと割と早いもののNPCという扱いでパーティーメンバーに加わるのはストーリーの終盤にとあるダンジョンを訪れて仕掛けを解いてからになる隠しキャラでもある(因みに彼女が居なくてもストーリークリアは可能だが割と苦労することに為る)。 因みに後述の理由から隠しボスと戦う為には必要となるので戦いたい方は是非ともお迎えしよう。 数百トンの艦載用ARMを持ち上げる屈強な方がメンバーに入るが彼女はそれ以上の身体能力と魔力を有している、其れを超えるのがアースガルズ二機にルシファアにキュベレーの四機のゴーレムを始めとしたロストテクノロジーなのだが。 因みにゲーム中では後衛型という事もあって身体能力はあまり反映されていなかったりする。 更に彼女の特徴と為るのが特定のモンスターから技を得られる「レッドパワー」 アビリティドレインを使用した時の運によって習得できるか変わるが中でも無属性を含む全属性の攻撃系と以下の二つは覚えておくと何かと役に立つ…と思う。 ステータスロック 文字通り状態異常をシャットアウトしてくれる頼もしい技、経験値と資金稼ぎにはいよるこんとんを繰り返し狩る時などに非常に役に立つが…この技、下記の事情から地味に覚えにくいという特徴がある。 この技を入手出来るモンスターであるスキッドランサーは限られた海域にしか出現せず他に比べて出現率が低いのかいざ手に入れようと頑張ると非常に苦労する事になる。 スリープ 相手を眠らせる、只其れだけなのかと思いきや…何と此れはあのラギュ・オ・ラギュラも眠らせる事が出来る。 特に今作のラギュ様は何かと苛烈な攻撃を繰り出してくるので有ると此方の被害を極力抑える事も出来る…かも知れない。 此れ以外にも相手のオリジナルを封印するパワーシールや行動をキャンセルさせるバリバリキャンセラー(ストーリー上のとあるボスもご愛用)、手持ち資金の下四桁がそのまま火力に直結するギャラクレイジー等個性的な物が多いので覚えさせておくのも損はないだろう。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …さて、何故先程隠しボスと戦う為に彼女が必要となると述べたのかだが、 ワイルドアームズセカンドイグニッションでは封印柱に封じられた九体の隠しボス(其れ以外の隠しボスはブルコギドン、ゴースト、ガトルオーグ)に会うにはロストガーデンで手に入る彼女のグッズ『マイマイク』が必要で、 封印柱があるダンジョンもしくは街に入る ↓ マリアベルのグッズ『マイマイク』を使う ↓ すると封印を自ら破って隠しボス降臨 という工程を経て封印柱に封じられた隠しボス達と対峙することに為る。 此処でちょっと気付かないだろうか、封印柱に封じられていた隠しボス達は何れも自ら封印を破っているのだ…あのラギュ様や魔王アンゴルモアと言った面々でさえも 因みにエンターブレインから出版された【ワイルドアームズ セカンドイグニッション コンプリートガイド】によると「マリアベルの歌声で封印柱内部の隠しボスが覚醒 活性化して騒音を止めるべく自力で封印を破ってくる」とあるのだが…騒音と言われているとはそういう事なのだろう。 余談だがこのマイマイク、ダンジョンで使うと其処に出現するモンスター達と強制エンカウントするので上記の隠しボスたちが自力で出てくる理由を踏まえるとやはりそういう事なのかもしれない。 追記・修正は素敵な歌声を披露してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前作のギターと次回作の自立人形もこれに匹敵するのか・・・ -- 名無しさん (2016-09-05 19 12 51) ↑それらにはデフォで魔獣を引きつける効力があるけど、マイマイクはホントただのマイク ヤバいのはマリアベルの歌声そのもの -- 名無しさん (2016-09-06 10 47 47) 項目名がマイマイク(WA)ならわかるけどマリアベルが項目名なのに本題がマイマイク関係とはこれいかに( -- 名無しさん (2016-09-06 10 53 08) 色モノキャラと思いきや(実際色モノだけど)設定がかなり重いキャラ 約束のカタコンベでのイベントが悲しい -- 名無しさん (2016-09-06 10 59 31) 古い種族だからなのか、ダッシュモーションが所謂赤塚走り。二次創作では大抵の場合、ちょっとHなお姉さんに振り回される苦労人。 -- 名無しさん (2016-09-07 06 33 03) ワイルドアームズTVでもノーブルレッド族の始祖という形で名前だけ登場してるんだよな。しかも2では一族が全員ロードブレイザーに殺され、ちょっとHなお姉さんという友人もいなくなり実質「世界にひとりぼっち」になったのとは反対に千年経っても子孫が繁栄しているという。 -- 名無しさん (2016-09-07 22 33 57) シンフォギアXVから来た -- 名無しさん (2020-01-15 14 02 17) 名前 コメント
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支援会話集 ヴェイク×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ……ふぅ。 【ヴェイク】 なにため息ついてんだ、らしくねぇ。 無口なマリアベルなんて、 かわいい女の子に見えちまうぜ。 【マリアベル】 あぁ、ヴェイクさんですの…。 【ヴェイク】 なんだよ、言い返さないんだな。 いつもだったらよ…。 口を開いたらかわいくないとでも!? って、食ってかかるとこじゃねぇか。 【マリアベル】 ………… 【ヴェイク】 おいおい…ほんとに元気ねぇな。 【マリアベル】 …ヴェイクさん。 わたくし、人を見下しているかしら? 【ヴェイク】 はぁ? なんだ、いきなり? つーか、今頃それに気づいたのかよ? 【マリアベル】 やっぱりそうだったんですのね… 最近、自分の物の見方について 色々考えておりますの。 わたくし、誇り高くあるということを 履き違えていたんじゃないかって… 【ヴェイク】 へっ。最初に俺様と会ったときなんて すごかったぜ、お前。 庶民なんざ 眼中にありませんわって感じでよ。 【マリアベル】 育ちは関係ないですわ。あのときは あなたの頭の悪さに呆れただけです。 【ヴェイク】 な、なんだとぉ? お前、人がせっかく見直したのに… 【マリアベル】 見直した? 【ヴェイク】 自分が間違ってたって認めて 変わろうとしてるじゃねぇか。 簡単にできることじゃねぇぜ。 偉いよ、お前。 【マリアベル】 …ヴェイクさんに そう言われましても。 【ヴェイク】 おい! 今、俺様のこと見下したんじゃねーか!? 支援B 【ヴェイク】 へへっ、今日はついてたな。 美味そうな林檎が二個も… 【マリアベル】 ヴェイクさん。少しよろしくて? 【ヴェイク】 おう、なんだ? 【マリアベル】 クロムさんと食後の果物を賭けて ゲームをされたと伺いましたわ。 風紀を乱す行いは 慎んでいただかないと困ります。 【ヴェイク】 なにが風紀だよ。そんなもん、 いちいち気にしてらんねーよ。 【マリアベル】 言い訳は結構ですわ。 さ、林檎をお渡しなさい。 【ヴェイク】 断る。林檎が欲しかったら… 俺様とダイスで勝負しな。 【マリアベル】 だから賭け事は… 【ヴェイク】 お嬢様は庶民の遊びには 付き合っていられないってか? 【マリアベル】 そんなこと言ってませんわ! …いいでしょう。 その勝負、受けて立ちます。 【ヴェイク】 へへっ、そうこなくちゃな。 でもお前、負けたらどうするんだ? 【マリアベル】 万が一あなたが勝ったら、 わたくしを好きにするといいですわ。 【ヴェイク】 えっ… 【マリアベル】 正しき者が負けることなどありません。 わたくし、必ず勝ってみせますわ。 【ヴェイク】 ず、ずいぶん… やりにくい勝負になっちまったな… 支援A 【ヴェイク】 マリアベル。これ、クロムに 返してやっといてくれ。 【マリアベル】 …林檎? でもわたくし、負けましたのに… 【ヴェイク】 こないだ、下町に繰り出したときに 付き合ってもらったろ?。 あれでお前の負けはチャラだ。 で、これは俺様の単なる心変わり。 心配すんな、その林檎は 昨日買ったばかりのやつだから。 【マリアベル】 では、もう賭け事はしないと? 【ヴェイク】 あぁ。またお前にどやされちゃ かなわねぇからな。 【マリアベル】 ふふっ、そうですの。 あなたと下町を回れて、林檎も戻って… 負けて得をしたのかもしれませんわね。 【ヴェイク】 その…嫌じゃなかったのかよ? 下町巡りなんて… 【マリアベル】 とんでもない。 とても新鮮な経験でしたわ。 下町のみなさんとお話しして、 楽しいひとときも過ごせましたし。 【ヴェイク】 …ちょっと脅かしてやるつもりで 行ったんだけどな。 あっという間に打ち解けて 人気者になっちまいやがって。 【ヴェイク】 お前、ほんとに 人を見下すのをやめたんだな… 【マリアベル】 ふふっ。 また連れて行ってくださいます? 【マリアベル】 おう。お前がいいなら、いつでもな。 【マリアベル】 約束ですわよ? では、わたくし クロムさんを探してまいりますわ。 【ヴェイク】 …最近あいつ、口を開いても かわいくなってきたじゃねぇか。 あいつがあんなに付き合いやすい ダチになるとは思わなかったぜ。 支援S 【マリアベル】 …チェック。 【ヴェイク】 だぁっ! 参った! 駄目だ! 貴族のゲームは複雑すぎるぜ! 【マリアベル】 …じたばたしないでくださる? 紅茶にホコリが入りますわ。 【ヴェイク】 わ、悪ぃ… しかし美味いな、お前の淹れた紅茶。 【マリアベル】 そう思うなら、喉で飲まずに 舌で味わいながら飲んでくださいませ。 貴族の文化を お知りになりたいのでしょう? 【ヴェイク】 あぁ。お前には負けてられねぇ。 俺様も新鮮な経験をしとかないとな。 【マリアベル】 いい心がけですわね。 さて…ヴェイクさんには なにをしてもらいましょうか。 【ヴェイク】 ん? してもらう? 【マリアベル】 ゲームはわたくしの勝ちでしたわ。 敗者は命令に従っていただきます。 【ヴェイク】 賭けは駄目なんじゃないのかよ… 【マリアベル】 物は賭けないのであれば かまいませんわ。そうですわね… 先ほどから隠し持っている品を わたくしにお見せになって。 【ヴェイク】 うっ、ばれてたか… ほ、ほらよ! 【マリアベル】 あら? これは指輪…ですの? 【ヴェイク】 特注品だぜ。 お前のために買ったんだ。 お前って…いつもは口うるさいけど そのぶん退屈しねぇし…その… 毎日、新鮮な気持ちで…楽しく やっていけると思うんだよな… 【マリアベル】 ヴェイクさん… 勝者の命令をもうひとつ。 【ヴェイク】 な、なんだ? 【マリアベル】 わたくしを一生 しあわせにしなさい。 【ヴェイク】 へっ…命令ならしょうがねぇ。 あぁ、約束するぜ!
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支援会話集 マリアベル×ヘンリー 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 はぁ…最近の行軍は辛いですわ…。 どこに行っても屍兵だらけ…。 襲われた人も村も 沢山見ましたわ…。 これからもあんな光景ばかり 見ることになるのでしょうか…。 …あら、こんな所にお花が。 こういう光景は癒されますわね。 あぁ…なんだか涙が出てきますの…。 貴方は頑張って生きて下さいまし…。 【ヘンリー】 マリアベル、大丈夫~? 【マリアベル】 きゃっ!! ヘ、ヘンリーさん、 聞いていらっしゃったのですか…?! 【ヘンリー】 うん。さっきからずっと。 【マリアベル】 貴方、盗み聞きなど 趣味が悪いですわよ!? 【ヘンリー】 あはは、だってマリアベルったら 一人で色々喋ってるから面白くて~。 最終的には お花に話しかけてたね~。 【マリアベル】 わたくしとしたことが、 あれを他人に見られてしまうなんて…! …屈辱的ですわ。 どうせ変な子だとお思いになったのでしょう? 言いふらすならご自由にどうぞ! 【ヘンリー】 そんなことないよ~。 僕だってしょっちゅうやるもん~。 …ふん。ふんふん。 あはは、やっぱりそうだよね。 【マリアベル】 …? 【ヘンリー】 お花さんね、マリアベルに 話しかけてもらってうれしい、って。 あと、頑張って咲き続けるから マリアベルも頑張って欲しいってさ~。 【マリアベル】 …いいんですのよ、ヘンリーさん。 そうやって合わせて下さらなくても。 【ヘンリー】 合わせてなんかないよ~。 僕はねぇ、自然に満ちている あらゆるものと会話できるんだよ~。 【マリアベル】 そ、そうですの…。 本当なら、すごいことですわね…。 支援B 【ヘンリー】 マリアベル、どうしたの~? 沈んだ顔して。 【マリアベル】 え、えぇ…見て下さいまし。 この花…枯れていますわ…。 【ヘンリー】 ほんとだ~。最近この地方には 雨が降ってなかったからね~。 【マリアベル】 ヘンリーさん、この花の言葉は わかりませんの? 【ヘンリー】 ん~、さすがに死んじゃったお花とは 会話できないからね~。 【マリアベル】 …そう、ですわよね。 死んだものと話せないのは当然ですわ。 こんな風に、わたくしも…戦いの中で 死んでしまうかもしれませんのね…。 【ヘンリー】 まぁ、花はいつか枯れるし 人もいつか死ぬよ。仕方ないじゃない? 【マリアベル】 それはそうですけれど… もしかしたら明日にでも…いえ、 数刻後にでも死ぬかもしれません。 考えないようにはしておりましたが、 意識し始めると…やはり怖いですわ。 【ヘンリー】 ふーん…誰だっていつかは死ぬのに、 そんなに死ぬのが怖いの? 【マリアベル】 えぇ…死ぬときの苦痛を想像すると… 怖くなってしまいますわ。 【ヘンリー】 あぁ、痛いのは嫌だよね。 僕も苦しいのとか痛いのは嫌だな~。 じゃあ、マリアベルが死ぬときは、 苦しむ前に僕が呪い殺してあげる。 【マリアベル】 え…えぇっ!? 【ヘンリー】 痛みも苦しみもなく死ぬ呪術があるよ。 それをかけてあげる~。 それなら、死ぬことが 怖くなくなるんじゃない~? 【マリアベル】 ふふ…そんな励まし方をされたのは、 初めてですわ…。 でもありがとう、ヘンリーさん。 少し気が楽になりましたわ。 支援A 【マリアベル】 ヘンリーさん。 少しよろしいですか? 【ヘンリー】 うん。なになに? 【マリアベル】 この前の戦いで、 ヘンリーさんのことを見ておりました。 貴方は…戦っているときも ずっと笑ってらっしゃるんですのね。 【ヘンリー】 うん。僕、戦争が大好きだからね~。 【マリアベル】 魔道士でも、魔法や矢が飛んできて 怪我をすることがあるでしょう? 死ぬかもしれませんのに、 どうして笑っていられますの…? 【ヘンリー】 そう言われても…僕、 べつに死ぬのは怖くないんだ。 それに、自分が殺される前に 敵を殺せばいいだけの話でしょ? 【マリアベル】 ヘンリーさんのそういうところは… わたくし、よくわかりませんわ。 【ヘンリー】 まぁ、死を恐れるのは 動物の本能みたいなものだから きっとマリアベルが正しいんだよ~。 【マリアベル】 そう、なのでしょうか…。 【ヘンリー】 うんうん、絶対そうだよ。 でも、死ぬことは悲しいことじゃないよ~。 だって、早いか遅いかの違いだけで この軍にいる人はみんな 死んじゃうんだから~。 だから寂しくないよ~。 向こうでまたみんなと会えるから~。 【マリアベル】 ヘンリーさん…。 【ヘンリー】 あれ~? でもそうなると、 今まで倒した敵さんたちとも 向こうで再会することになるのかな~? あはは、それは大変だね~! 【マリアベル】 ……貴方と話していると 怖がっているのが馬鹿らしく思えますわ。 でも…少し心が軽くなりましたの。 ありがとうございます、ヘンリーさん。 支援S 【マリアベル】 ヘンリーさん、さっきの戦いで 怪我はしておりませんこと? 【ヘンリー】 え~? 僕は平気だよ~。 ほら、傷もついてないし血も出てない。 【マリアベル】 良かったですわ…。 【ヘンリー】 マリアベル、急にどうしたの? どうして僕の心配なんかするの~? 【マリアベル】 ヘンリーさん、言ってましたわよね。 死ぬのは怖くない、と。 ヘンリーさんの戦い方を見ていて、 それが強がりじゃないとわかりました。 だから心配なんですの。貴方は 自分の命もどうでもよさそうですので… ある日、あっさりと いなくなってしまうのではないかと。 【ヘンリー】 それはありえるだろうね~。 でも、マリアベルが気にすることないよ~。 【マリアベル】 き…気にしますわ! ヘンリーさんのこと、心配なんですの。 【ヘンリー】 えーっと、それは、僕がいないと 安らかに死ねなくなるから~? 【マリアベル】 そうではなくてですね…その… わ、わかりませんか…? 【ヘンリー】 ごめん、わかんないや~。 【マリアベル】 だって、わたくし…ヘンリーさんのことが… す…好きだからですわ! 【ヘンリー】 えっ…? 【マリアベル】 い、い、言ってしまいましたの…! 恥ずかしい…! 【ヘンリー】 あはは、ありがとうマリアベル。 僕もマリアベルのことは好きだよ~。 【マリアベル】 ほ、本当ですの…? 【ヘンリー】 うん。本当だよ。マリアベルのことは 僕が守んなきゃって思うんだ~。 だから、ずっと一緒にいられるなら 僕も嬉しいよ~。 えーっと、こういうときは… 確か、結婚するんだったよね。 じゃあ、今から指輪を作りに行こうよ。 マリアベルに似合うやつ! 【マリアベル】 そうですわね…。 わたくし、貴方についていきますわ…。 ヘンリーさん、わたくしの前から いなくならないで下さいね…。
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支援会話集 マリアベル×ブレディ 支援C 支援B 支援A 支援C 【マリアベル】 はい、わたくしのあとに続いて。 私の名前はブレディです。 【ブレディ】 ………… 【マリアベル】 聞こえませんでしたの? 私の名前はブレディです。 【ブレディ】 …私の名前は…ブレディです。 【マリアベル】 母はマリアベルと申します。 はい、どうぞ。 【ブレディ】 母はマリアベル…って、 やってられるか! 【マリアベル】 あ、お待ちなさい! 【ブレディ】 あのなぁ、母さん。 今は戦争やってんだぜ。 どうせ教えるなら言葉遣いよりも 杖の使い方にしてくんねぇか。 【マリアベル】 言葉を軽んずるような人に 杖の使い方など教えられませんわ。 【ブレディ】 なんでだよ。 【マリアベル】 言葉には、その人の人間性が 如実に表れるものですのよ。 【ブレディ】 粗野な言葉を遣う奴は 粗野な人間だってか? それは単純な発想過ぎんだろ。 【マリアベル】 その言葉が、相手にどのような 意味となって届くのか。 そういうことを考えられない人だと 判断する材料にはじゅうぶんですわ。 【ブレディ】 ったく、相も変わらず 頭の固いことだな、あんたは。 【マリアベル】 固くてけっこうですわ。 軽はずみな言葉をあとで悔やむより ずっとましです。 【ブレディ】 妙な実感がこもってんな。 なんかやらかしちまったのか? 【マリアベル】 また汚い言葉を遣う。 やらかしておしまいになったのですか、 と言い直しなさい。 【ブレディ】 …それ、正しい言葉遣いか? 支援B 【ブレディ】 …へぇ、なるほどな。 【マリアベル】 あら、ブレディ。 なにを読んでいるんですの? 【ブレディ】 あ…! な、なんでもねぇよ。 【マリアベル】 まさか、いかがわしい本を…! 【ブレディ】 ち、違うっての! 【マリアベル】 …なんですの、これ? 『正しい言葉の遣い方・初級編』? 【ブレディ】 ちっ。ちゃんと覚えてから 聞かせるつもりだったのによ。 【マリアベル】 ブレディ、あなた… 【ブレディ】 ふ、ふん! あんたがしつこいから 仕方なくやってるだけだからな! 【マリアベル】 ブレディ…これ、七歳の子どもに 向けて書かれた本ですわよ。 【ブレディ】 な、なに? 【マリアベル】 まさか、そこまで… 【ブレディ】 こ、こういうのは基本が大事だろ! 母さんもいつも言ってたじゃねぇか! 【マリアベル】 基本は大事ですわ、もちろん。 それにしてもこれは… 第一章。目上の人と話すときは 語尾に『です』をつけましょう。 ここから…ですの? 【ブレディ】 う、うっせぇ! やってられっか! もう言葉遣いなんて勉強しねぇ!! 【マリアベル】 …ふぅ。未来のわたくしは いったいなにを教えていたのかしら… 支援A 【ブレディ】 その件は昨日、ルフレさんに 申し上げたのですが お聞き及びでは ございませんでしたか? 【マリアベル】 ブ、ブレディ…? あなた、その言葉遣いは… 【ブレディ】 先日『正しい言葉の遣い方・上級編』を 読み終えたのでございます。 【マリアベル】 それで、ですの… 陣営内が騒然としていましたわ。 【ブレディ】 母上がお望みになった人間像に 少しは近づけたつもりです。 これから、さらに精進を… ……うっ!!!! 【マリアベル】 ブ、ブレディ? どうしたんですの!? 【ブレディ】 あ、危ねぇ…妙な言葉遣いのせいで 息が詰まって死ぬとこだったぜ。 【マリアベル】 ………… 【ブレディ】 っと、しまった。 死ぬところでございましたです。 【マリアベル】 …さっそく言葉が 怪しくなってますわよ。 【ブレディ】 どうにも慣れねぇんだよな、やっぱ。 舌を噛みちぎりそうになっちまう。 【マリアベル】 ふふ…ありがとう、ブレディ。 わたくしの期待に応えてくれて。 でもわたくし、自分の正しさを 押しつけるのはもうやめますわ。 そんなことをしなくてもきっと、 あなたは間違わないでしょうから。 【ブレディ】 きゅ、急に態度を変えられても 気持ち悪ぃんだけどな… 【マリアベル】 えぇ、同感ですわ。 とっても気持ち悪い。 【ブレディ】 だよなぁ…って、いま俺のこと 気持ち悪ぃって言ったか? 【マリアベル】 さぁ? 【ブレディ】 ったく、なんだよ… 母さんが言うから俺は… 【マリアベル】 わかっていますわ。 ありがとう、ブレディ。 【ブレディ】 だ、だからそういうのはよせって。 【マリアベル】 ふふふ。ブレディの攻め方を 発見してしまいましたわ。 【ブレディ】 なんだよ攻め方って。 まったく、勘弁して欲しいぜ。
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支援会話集 ロンクー×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ロンクーさん! あなた、どういうつもりですの? 【ロンクー】 どう…とは? 【マリアベル】 ひとりでどんどん先に行くから あなたの手当てができませんの。 腕の覚えがあるのはけっこうですけど、 わたくしと歩調をあわせてくださる? 【ロンクー】 …俺にかまうな。 【マリアベル】 ずいぶんなおっしゃりようですわね。 女性が苦手だとは聞いておりますけど、 我慢していただかないと困りますわ。 【ロンクー】 …お前が困ることはない。 傷を受けるのは剣が未熟な証拠。 次は無傷で切り抜けるよう精進する。 【マリアベル】 どんな達人でも 怪我をするときは怪我をしますわ。 だからわたくしがいるのです。 少しは頼ってくださいません? 【ロンクー】 手当てなら…自分でする。 放っておいてくれ。 【マリアベル】 放っておくことなんてできませんわ! お待ちなさい、ロンクーさん! 支援B 【マリアベル】 ロンクーさん! やっと見つけましたわよ! 【ロンクー】 むっ… 【マリアベル】 先日はもう少しで取り返しの つかないお怪我をするところでしたわ! 意地を張るのも いい加減にしてください! 【ロンクー】 …もう二度と遅れは取らない。 もうひと回り強くなってみせる。 だから…ついてくるな。 【マリアベル】 お待ちなさい! 【ロンクー】 うっ…は、放せ…! 【マリアベル】 いいえ、放しませんわ! どうしてもと仰るなら 何故そこまで意地を張るのか、 理由を話して下さいまし!! 【ロンクー】 わかった、話す! 話すから…離れてくれ! 【マリアベル】 全く…そこまで女性が 苦手なんですの? 【ロンクー】 あぁ。女に近づかれると… 緊張して体が硬直する。 だから…近づいて欲しくなかった。 【マリアベル】 わたくしを避けて先行していたのも これが原因ですの? 【ロンクー】 そういうことだ。 すまないが…わかってくれ。 【マリアベル】 …わかってあげませんわ。 【ロンクー】 なに…? 【マリアベル】 強くなるとおっしゃるなら、 その苦手をまず乗り越えるべきですわ! もし戦場でそのようなことが起きたら どうするおつもりですの… お願いですから、 命を大事にしてくださいな…! 【ロンクー】 ………… 【マリアベル】 …ごめんなさい。 わたくし、言い過ぎましたわ。 【ロンクー】 いや、お前の言う通りだ。 これ以上迷惑はかけられない。 お前と足並みをそろえるよう… 極力…努力する。 【マリアベル】 ロンクーさん… 支援A 【マリアベル】 ロンクーさん、 先日はご活躍でしたわね。 【ロンクー】 あ、あぁ…。 【マリアベル】 あなたと首尾よく連携できて わたくしも非常に助かりましたわ。 敵に接近されたときも、 身を挺してかばってくださって…。 あんなに接近しても平気だったなら 女嫌いは克服できたんですのね。 わたくしお礼をしたいですわ。 よかったらいっしょに…。 【ロンクー】 ! すまん…! それ以上は…近づかないでくれ。 【マリアベル】 えっ…? 【ロンクー】 …情けない話だが… まだ…克服できてはいない…。 戦場ではいくらかましになったが、 こういう時は、やはり…。 【マリアベル】 まぁ…。 【ロンクー】 笑いたければ…笑ってくれ。 【マリアベル】 笑ったりしませんわ。 あなたは苦手な気持ちをこらえてまで、 わたくしをかばってくださった…。 わたくしに…苦手を克服する お手伝いをさせてください。 【ロンクー】 手伝い…? 【マリアベル】 なにか方法があるはずですわ。 そうですわね… 少々荒療治になりますが、 綺麗な女性が大勢で もてなして下さるお店にでも 連れて行って差し上げましょうか? もちろん、道中は離れて歩きますわよ。 【ロンクー】 …せっかくだが、遠慮する。 そんな所に行ったら、 緊張で卒倒してしまう…。 というか、何故お前が そんな店を知っているんだ。 【マリアベル】 秘密ですわ。 【ロンクー】 はぁ…。とにかく、 もっと他の方法で頼む。 【マリアベル】 うふふ、了解しましたわ。 じゃあもっと普通の方法を考えますの。 わたくし、友人に対する助力は 惜しみませんことよ? 【ロンクー】 友人…。俺とお前がか? 【マリアベル】 他に誰がいると言いますの。 【ロンクー】 ふ…。近づけもしないのに 友人だとは滑稽だ…。 でも…悪くはないな。 【マリアベル】 うふふ、良かったですわ。 支援S 【マリアベル】 さぁ、どうぞ…ロンクーさん。 【ロンクー】 あ、あぁ…。 【マリアベル】 もう少しですわ、 頑張って下さいな…。 【ロンクー】 ………っ!! 【マリアベル】 上出来ですわ! ちゃんとわたくしに触れましたわね。 ふふっ、冷たい指でしたわ。 【ロンクー】 お前の頬は…温かかった…。 【マリアベル】 徐々に距離を縮められていますわ。 今日の訓練はこれくらいにしましょう。 【ロンクー】 お前の考える訓練が、 こんなに成果が出るものだとはな…。 俺はてっきり、片っ端から女性に 声をかけろなどと言われると思っていた…。 【マリアベル】 まぁ、失礼ですのね。 わたくしはちゃんと 『普通の方法を考える』と 言いましたでしょう? 【ロンクー】 そうだな…。 しかし、やっと頬に触れた程度だ。 先は長いな…付き合わせてすまない。 【マリアベル】 わたくしはかまいませんわ。 でも、そうですわね…。 いっそのこと、長期にわたって 協力できる体制を取りましょうか? 【ロンクー】 どういう意味だ…? 【マリアベル】 結婚していっしょになれば いつまでもお手伝いができますわ。 【ロンクー】 なっ…お前がそこまでする 義理はない…。 【マリアベル】 …鈍感な方。義理でこんなことを 申し上げると思いますの? 【ロンクー】 …そうだな…すまない。 【マリアベル】 わたくしにここまで言わせたんです。 あなたのお気持ちも聞かせてくださる? 【ロンクー】 ………。 俺も…お前のことが好きだ…。 できることなら…この先ずっと お前を守っていきたいと思っている。 しかし、まともにお前に触れもしない 俺なんかに、 そんなことを言う資格は無いと 思っていた…。 【マリアベル】 ロンクーさん…。 焦ることはありませんわ。 時間はいくらでもあるんですもの。 わたくし、待ちますわよ。 ロンクーさんが克服するまで…ずっと。 【ロンクー】 ありがとう…マリアベル。 …もう一度だけ…訓練をしよう。 お前と手をつなぎたい。 手をつなげたら、ふたりで町へ行こう。 指輪が…必要になるだろう。 【マリアベル】 ふふっ、わかりました。 早くここまで来てくださいませ…。
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支援会話集 フレデリク×マリアベル 支援C 支援B 支援A 支援S 支援C 【マリアベル】 ………… 【フレデリク】 マリアベルさんではありませんか。 どうしました? 【マリアベル】 フレデリクさん。わたくし、 前々から思っていたのですけど… 貴方、 執事だったことがおありですの? 【フレデリク】 執事、ですか? 突然ですね。 いえ、特に経験はありませんが… 【マリアベル】 …ちなみに今、 何をしてらっしゃいますの? 【フレデリク】 明日リズ様の着る衣服を 用意しています。 【マリアベル】 やっぱり。執事っぽいですわ。 【フレデリク】 いえ、そんなことはありませんよ… これはたまたまです。 【マリアベル】 ちなみにこの後は 何をなさるおつもりですの? 【フレデリク】 そうですね、食料の備蓄を確認して 明日の食事の献立などを… 【マリアベル】 やっぱり! 執事そのものですわ。 【フレデリク】 そ、そうでしょうか… 【マリアベル】 思い起こせば、 以前からそうでしたわ。 わたくしたちに紅茶を淹れてくださったり、 上質な食器を整えてくださったり、 どこからどうみても執事ですわ。 【フレデリク】 特に意識したことは ないのですが… 【マリアベル】 貴方の執事ぶりを見込んで、 折り入ってお願いがありますの。 我が家の執事たちの教育係に なってくださいませんこと? 【フレデリク】 教育係…ですか? 【マリアベル】 実は、我が家の執事長が 高齢で腰を痛めてしまい… 先日、暇をいただきたい、 と申し出てきたのですわ。 彼は長年尽くしてくれましたから、 無理をさせる気はないのですが… 我が家に執事長がいなくなるのは 由々しき事態ですわ。 【フレデリク】 はあ…なるほど。 【マリアベル】 ですから、 新たな執事長が見つかるまで、 貴方が我が家の執事たちを 教育して欲しいのですわ。 【フレデリク】 ま、待ってください。 それは無茶というものですよ。 私は執事の経験も、 人に教えた経験もないのですから。 【マリアベル】 いつも貴方がしてらっしゃることを 教えてくださるだけで良いのです。 貴方は、わたくしたちの戦いの 指南役だったではありませんか。 【フレデリク】 と言われましても…困りましたね。 やはり無理ですよ。 あなたたちは良い生徒でしたから、 たまたまうまく教えられただけです。 【マリアベル】 では、わたくしに 教えてくださいませ。 【フレデリク】 マリアベルさんに? 【マリアベル】 わたくしなら良い生徒ですから、 いかようにも教育できますでしょう? 貴方から受け継いだ執事精神を 家の執事たちにも伝授いたしますわ。 【フレデリク】 …仕方ありませんね。 支援B 【フレデリク】 マリアベルさん、起きてください。 朝ですよ。 【マリアベル】 ん……ん~ …もう…朝ですの…? って! 真っ暗ですわ! まだ夜が明けていませんわよ! 【フレデリク】 御主人様のための朝は早いのです。 執事の心を身につけたいとのお話でしたね? 【マリアベル】 う……た、確かに そう言いましたけれど… 【フレデリク】 それでは、朝の給仕の 支度から始めましょう。 御主人様がお目覚めになるための 紅茶をご用意致します。 【マリアベル】 ね、眠いですわ… わたくしが飲みたいくらい… でも、わたくしだって 紅茶を淹れることくらい… あっ、こ、こぼして しまいましたわ… 【フレデリク】 やり直しです。ご主人様への 心遣いが足りませんよ。 それから、御主人様のお茶を無駄に したことをお詫びしてください。 【マリアベル】 …申し訳ありませんですわ、 御主人様… 【フレデリク】 もっと気持ちをこめて。 【マリアベル】 お、お許しくださいませ… 御主人様… く、く、屈辱ですわ… 【フレデリク】 次は食器の管理です。 この銀のスプーンを磨いてください。 【マリアベル】 くっ、どうしてわたくしが このようなことまで… 食器磨きくらい… この…この…このっ…! ど、どうですの? ちゃんと、磨きましたわ! 【フレデリク】 やり直しです。 磨き方がまるで足りません。 【マリアベル】 きぃぃですわ! 支援A 【フレデリク】 おや、マリアベルさん。 今朝は早いですね。 【マリアベル】 毎日あの時間に起きてれば さすがに体が慣れますわ… 【フレデリク】 では、今日も 執事訓練を始めましょうか。 まず紅茶の食器類を… 【マリアベル】 あ、お待ちくださいませ。 私がお運びしますわ。 【フレデリク】 ? どうしたのです? 【マリアベル】 だって、先日の戦いで 足にお怪我をなさったでしょう? ですから、あまり 動かれない方がよろしいかと… 【フレデリク】 …気づいてらっしゃたのですか。 大した怪我ではありませんし、 誰にも気づかれてないつもりでしたが… 【マリアベル】 執事精神を会得しようと 観察していて気づいたのですわ。 さあ、お茶が入りましたわ。 御主人様。 【フレデリク】 おや? このお茶は… いつもの紅茶ではありませんね。 【マリアベル】 ええ。このお茶を飲むと、 怪我の治りが早いと聞きましたわ。 昨夜、色々なお茶について 仲間たちに聞いてみたのです。 【フレデリク】 …マリアベルさん。 【マリアベル】 な、なんですの? 【フレデリク】 素晴らしいです。 貴方こそ執事です。 【マリアベル】 え…? 【フレデリク】 私は執事ではありませんが… もし騎士と通じるものがあるとすれば… それは、相手を思いやること… 相手の幸せを願うこと… つまり、 おもてなしの心、です。 【マリアベル】 ……… おもてなし… 【フレデリク】 今の貴方は、私のような者にまで その気遣いができています。 最も大切なことはその心… 技術は後でいくらでも学べます。 マリアベルさん、 貴方はもう立派な執事ですよ。 【マリアベル】 フレデリクさん…! ありがとうございます! わたくし、嬉しいです…! これでわたくし、いつどこへ出ても 恥ずかしくない執事になれますわ! 【フレデリク】 何か当初の目的と 違うような気もしますが… マリアベルさんの成長は 私の喜びでもあります。 【マリアベル】 もっと、もっとわたくしに おもてなしを教えてくださいませ! 【フレデリク】 ええ、マリアベルさんが そう望むのであれば… 支援S 【フレデリク】 いかがです? 【マリアベル】 美味しいですわ、とっても。 やっぱりフレデリクさんの お茶にはかないませんわね。 【フレデリク】 いえいえ、マリアベルさんの 淹れてくださるお茶も美味しいですよ。 【マリアベル】 あの…フレデリクさん、 わたくし考えたのですけれど… この戦争が終わった後、やっぱり 我が家に来てくださいませんか? 【フレデリク】 ですが、執事たちには 貴方が教えるのでは? 【マリアベル】 い、いいえ。フレデリクさんでないと だめなんですの… ぜひ、我が家でしばらくの間、 執事たちを教育してくださいませ… な、なんでしたら…その… ず、ずっといてくださっても… 【フレデリク】 貴方の家で執事長の かわりをするわけですね… 残念ですが… 【マリアベル】 わ、わたくしのことが お嫌いですの!? 【フレデリク】 いいえ、好きですよ。誰よりも。 【マリアベル】 え……ええっ…!? 【フレデリク】 好きだからこそ、私が 貴方の家を訪ねる時は、 執事ではなく、 貴方の夫として行きたいのです。 マリアベルさん、これを… 【マリアベル】 そ、それは… 指輪ですの? なんて…綺麗…… 【フレデリク】 高価なものではありませんが… 貴方のために磨きました。 受け取ってくださいますか? 【マリアベル】 フレデリクさん… ……はい……
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支援会話集 マリアベル×オリヴィエ 支援C 支援B 支援A 支援C 【オリヴィエ】 ふんふんふ~ん…っと。 よし…! 今のは少し 上手に踊れました… 【マリアベル】 えぇ、とても素晴らしかったですわ。 【オリヴィエ】 きゃっ…! マ、マリアベルさん…!? 【マリアベル】 ごめんなさい、のぞき見をするつもりでは 無かったのですけれど、 あんまり素敵な踊りだったものですから、 つい… 【オリヴィエ】 そ…そんな…素敵だなんて… 嬉しい…ですけど… は、恥ずかしいですー!!! 【マリアベル】 あら、あんなに上手く踊れるのに、 それを恥じることなんてありませんわ。 もっと自信をお持ちになって下さいまし。 【オリヴィエ】 で…でも… 【マリアベル】 はぁ…先程踊っていた時とは まるで別人のようですわね。 【オリヴィエ】 え…そ、そうですか…? 私、踊ってる時はどんな感じなんですか…? 【マリアベル】 そうですわね…踊っている時の貴方は 普段より堂々としていて 強い眼差しを持った、 凛とした雰囲気の女性に見えますわ。 【オリヴィエ】 そ…そそそんなに褒めないで下さい~…! ほんとに恥ずかしいです~!! 【マリアベル】 本当に、今目の前にいる貴方とは 全く違う女性に見えますわね。 その自信がなさそうな振舞いは どうにかなりませんの? 【オリヴィエ】 そ、そんなこと言われても… 【マリアベル】 …わかりましたわ。 わたくし、貴方に度胸をつけるための お手伝いをして差し上げます。 【オリヴィエ】 えぇっ!? ど…度胸、ですか…? 【マリアベル】 えぇ、度胸がつけば普段でも 堂々と振舞うことができますわ。 わたくし、何かいい方法を調べてきますから 楽しみにしていて下さいませ。 それでは、ごきげんようですわ。 【オリヴィエ】 な、何をするんでしょう~… 支援B 【マリアベル】 オリヴィエさん。 【オリヴィエ】 ひゃっ…! マ、マリアベルさん…! 【マリアベル】 そんなに驚かないで下さいまし。 取って食おうというわけではありませんのよ? 【オリヴィエ】 ご、ごめんなさい… 【マリアベル】 いえ、わたくしも急に声をかけてしまって 悪かったですわ。 それより、度胸をつける良い方法を 見つけてきましたわよ。 【オリヴィエ】 え…本当ですか? ありがとうございます… それで…私は何をすれば いいんでしょう… 【マリアベル】 異性に声をかけるのですわ。 【オリヴィエ】 へ? それだけですか…? 軍の男の人なら、よくお話ししますよ…? 【マリアベル】 違いますわ。そんな生温い方法で 度胸がつくわけありませんの。 町に繰り出し、知らない殿方に声をかけて お友達になるんですのよ! 【オリヴィエ】 えっ…えぇぇぇぇ~!? わ…私、そんなことできないです~…! 【マリアベル】 できるできないの問題ではありませんわ! やるしかないんですの! 少々荒療治ですが、 『度胸をつけるならこれが一番』と この本には書いてありますもの。 【オリヴィエ】 で…でも…でも… 【マリアベル】 いい加減腹を括ってくださいませ! わたくしも、本来ならこのような 軽率な真似はしたくないのですけれど、 他ならぬオリヴィエさんのためだと思って お付き合いするんですのよ? 【オリヴィエ】 あ、あの…もしかして マリアベルさんも一緒にやるんですか…!? 【マリアベル】 当たり前ですわ。貴方一人だと 逃げ出してしまうかもしれませんもの。 それに、一人より二人の方が 成功率も高いと思いませんこと? さ、そうと決まれば早速町に 繰り出しますわよ! 【オリヴィエ】 そ、そんなぁ~…! 支援A 【マリアベル】 …成功しましたわね、あっさりと。 殿方とお友達になるという試みは… 【オリヴィエ】 はい…お茶までご馳走していただいて、 なんだか悪いみたいでした… 【マリアベル】 ま、わたくしたちのような美しい女性と いられるのですから、当然の報酬ですわ。 【オリヴィエ】 …でも、クロム様から禁止令が 出ちゃいましたね… よく知りもしない男性に声をかけて 連れ去られでもしたらどうするんだって… 【マリアベル】 えぇ。わたくしとしたことが、 その点を全く考慮しておりませんでしたわ… 無礼な殿方がいれば ぶっとばせば良いと思っておりましたけど 大勢で来られたら、それも不可能ですものね。 もっとよく考えるべきでしたわ。 本当に申し訳ありませんの… 【オリヴィエ】 えっ…! あ、謝らないで下さい…! 私のために考えてくれたことなんですから…! 【マリアベル】 その…実はもうひとつ 謝らないといけないことがありますの… 【オリヴィエ】 な、なんですか…? 【マリアベル】 度胸をつけるための方法が 書いてあった本なんですけれど…あれは… 殿方向けのものでしたの… 【オリヴィエ】 えぇっ!? じゃあ…異性に声をかけるっていうのは…! 【マリアベル】 わたくしたち女性には…あまり 向かない方法のようですわね… 【オリヴィエ】 ……… …ぷっ! うふふふふ…! 【マリアベル】 な、なんですの? 【オリヴィエ】 だ、だって私たち…あんなに緊張して 声をかけたのに…! すごく恥ずかしかったのに、間違ってたなんて なんだかおかしいんです…! 【マリアベル】 すみません…わたくしのせいで 恥ずかしい思いをさせて… 【オリヴィエ】 いえ、ありがとうございます… 方法は間違ってたかもしれませんけど、 私、ちょっとだけ度胸がついたような 気がします… みんなで飲んだお茶だって、 とってもおいしかったですし… また男の人に 声をかけてもいいかもしれませんね… 【マリアベル】 ちょ、ちょっとオリヴィエさん!? 【オリヴィエ】 うふふ…冗談です。 私…知らない男の人と友達になるよりも、 その…マリアベルさんともっと仲良く なりたいなぁって思ってますから… マ、マリアベルさん… …今から私と、お茶でもどうですか? 【マリアベル】 まったく、オリヴィエさんたら。 殿方に声をかける時のセリフを わたくしに使わないで下さいまし… …でもまぁ、仕方ないですわね。 せっかくのお誘いですから、 友情のしるしに とっておきの紅茶をご馳走致しますわ。