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15~22巻に登場。 特定のアジトは持たず、頭領と三頭火と呼ばれる幹部以外はっきりとした階級も存在しない等、アクア団に比べて奔放な面が目立つが逆に実体が掴み難いと言う一面を持つ。マグマ団員の装束の頭についている角はライターになっていて、記憶の炎を発して情報を得たり、紙にあぶりだしにすることで絵にすることができる。 大地を増やすことを目的とし、そのために伝説の超古代ポケモン・グラードンを目覚めさせようとしている。 グラードンが眠っている海底洞窟へ行くために、カイナにある潜水艇「かいえん1号」、デボンで作られている「かいえん1号」の心臓部に入れる特別起動部品を狙っていた。 カイナでかいえん一号を奪う際にルビーと戦い、その後彼と各地で出会うこととなる。 リーダーはマツブサ。 その下にカガリ、ホカゲ、ホムラの三頭火と呼ばれる幹部がいる。 しかし特別起動部品をアクア団に奪われたこともあり、19巻でアクア団と一時休戦し共同して海底洞窟へ向かった。 そこでホカゲが入手した2つの宝珠を使ってグラードンとカイオーガの両方を操ろうとしたが、藍色の宝珠をアクア団に奪われた。 しかし宝珠の巨大な力に負けてマツブサは逆にグラードンに精神を乗っ取られることとなる。 海底洞窟に到着したルビーとサファイアと戦っている最中に、宝珠は体内へ取り込まれた。 三頭火はミナモにてグラードンの進撃を阻もうとしたツツジ、トウキ、ミクリと戦っていた。 ツツジは人質をとられたことによってカガリに敗北し、トウキはホカゲと相打ちとなる。 ミクリはホムラに勝利した後、ダイゴと共にルネへ向かった。 グラードンがルネに到着しカイオーガと戦おうとした際、ルビーとサファイアとグラン・メテオの力によってマツブサは精神を開放され、行方不明となっていた。 グラードンとカイオーガがレックウザによって戦意を失うとルビーの前に現れ、再度戦いを挑んだ。 ルビーとサファイアによって邪魔をされ、エアカーで逃げ出そうとしていた時にプラスルとマイナンの電撃を浴びる。 マツブサ マグマ団の頭領で、グラードンを操って陸地を増やそうと画策する。 自由奔放で豪胆な性格で、トレーナーとしての腕前は高い。 宝珠の力に呑まれ、正気を失ってしまう。 その後サキによって助け出され、「瞬の剣」と「永の鎧」を手に入れる為にアオギリと対決、その後の生死は不明。 なお、初登場時(16巻)と再登場時(18巻)でデザインが大幅に変更されている。 手持ち バクーダ オオスバメ ヘルガー(複数) カガリ 三頭火の1人で紅一点。 フーセンガムを口にくわえていることが多い。 ポケモンバトルでは小細工を使わず、主にキュウコンの火力で焼き尽くす戦法を好む。 また、きのみの特性を生かした戦法も得意。手袋にはきのみの汁などの液体を噴射する機能が付いている。 カナシダトンネルの戦い以降ルビーに興味を持ち、ルビーとその父・センリのことを調べ上げていた。 かつてポケモンコンテストに出場していた過去を持ち、グリーンの姉であるナナミと共にコンテストに出ている描写がある。 マグマ団の目的そのものには興味が無く、マグマ団に入ったのはただ暴れたいという理由からだった。 グラードンとカイオーガが目覚め、ホウエン地方が壊滅に追い込まれていく現状を見て、自分たちもアクア団もやり過ぎたと感じ、 最終決戦ではルビーと共にグラードン・カイオーガの静止に挑んだ(だがこの時にトクサネの宇宙センターを襲撃したことが、第5章の事件の発端となってしまった)。 ルビーを庇い一度命を落したが、ルビーが連れていたセレビィの力で生き返る。 事件収束後は、再びコンテストに出場する決意をし、去っていった。 なお、彼女の記憶のライターはルビーが持ち続けている。 読者からの人気は高く、人気投票では11位にランクインした。 手持ち ロコン→キュウコン オオスバメ ホムラ 三頭火の1人。 炎のパワーを生かした豪快な戦法を好むが、その一方でコータスの煙で相手を状態異常にさせる等、テクニカルな面も持ち合わせている。 えんとつやまの事件では、アスナと協力して休火山と化したえんとつやまの火口に炎を撃ち込み、一時的ながら火山活動を復活させた。 古代ポケモン復活後においては、わずかにだが藍色の宝珠に触れたために精神を蝕まれ、ミナモデパートでのミクリとの戦闘において一時的に暴走状態に陥った。 しかし事件収束後は復活したフエン温泉に足を運んでいる姿が見られるため、無事回復したものと思われる。 手持ち コータス オオスバメ ホカゲ 三頭火の1人。 マグマッグの炎熱で幻覚を見せることができ、バトルではこれを生かして相手を搦手で追い込む戦法を得意とする。 また探知機の調整を自力で手がける等、高い技術力も有している。カガリとは付き合いが長いらしい。 ゲームには登場しない漫画オリジナルの幹部である。 また、カガリ、ホムラと違い、組織崩壊後の消息は明らかでない。 手持ち マグマッグ×2 オオスバメ アーマルド
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ホウエン地方の団体。 大地こそ至上のものと主張する人間の団体で、大地を増やすために日々行動している。 海を至上とするアクア団とは敵対関係にある。 互いに目的の崇高さを主張しているが、やってることは同程度の犯罪者集団であると言える。 団員 マツブサ ボス。 きれいなマグマ団 団員 マツブサ ボス。 百合姫 幹部。百合姫動画および、コラボ作品限定。
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マグマ団 とは、【ポケットモンスター ルビー・サファイア】の職業。 プロフィール 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 メディアミックス 関連キャラクター コメント プロフィール マグマ団 他言語 別名義 マグマだん 種族 【人間】 初登場 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 ホウエン地方で活動する【グラードン】の力で陸を増やそうとする組織。 男女問わず赤い頭巾付きの服装をしている。 女性は足の露出が多い。 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター ルビー・サファイア】 主に『ルビー』で登場する。 マグマ団アジトは入り口の水の部分が、アクア団と違って入り口部分しかない特徴がある。 『サファイア』の世界線でも活躍しており、頻度は少ないものの度々登場はする。 【ポケットモンスター エメラルド】 アジトがデコボコ山道の方に移動した。 【ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア】 基本的には『ルビー・サファイア』と同じ。 メディアミックス 【劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ】? 登場人物のバトラー?は元マグマ団員という設定である。 通常の団員もバトラーの回想シーンで登場する。 関連キャラクター 【マツブサ】 【ホムラ(ポケットモンスター ルビー・サファイア)】 【カガリ】 【したっぱ】 【アクア団】 【バトラー(七夜の願い星 ジラーチ)】? コメント 名前 全てのコメントを見る?
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登録日:2014/11/28 Fri 23 58 03 更新日:2024/02/05 Mon 11 28 27NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 ORAS RSE カガリ クーデレ ファザコン ホムホム ホムラ ポケットモンスター ポケモン ポケモン登場人物項目 マグマ団 マグマ団幹部 主人公の嫁 幹部 愛すべきバカ達 漢 ※当項目はマグマ団/アクア団の項目から一部お引越しさせた内容でお送りします。 アニメ版やポケスペに関してはこちら。 『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』及び『オメガルビー・アルファサファイア』に登場するマグマ団。 組織を率いるマツブサの従順なる部下のうち、幹部にあたるのがこれから紹介する2人である。 『RSE』時代ははっきり言ってしまえば(主にキャラデザが)したっぱに毛が生えた程度だった。 しかし『ORAS』でキャラクター性にかなりのテコ入れをされ、発売直後からいろんな意味で親しまれる事になる。 ◇ホムラ (英語名:Tabitha) マグマ団の男性幹部。 どこか狂気を感じさせる。 一般の男性団員のコスチュームにないマントが付いている。 名前の由来は「焔」(炎とも書く)。 「ウヒョヒョ…!」という不敵な笑い方の印象が強いためか、一部のファンからは「ウヒョムラ」と呼ばれる事もあるとか。 リメイク版では何故かデブになり、常に敬語で喋っている。 (外見的な意味で)旧作の面影はほぼない。 …と、思いきやキレた時の表情などにかつての面影があったりする。 体型を指してマクノシタ呼ばわりされた時に「せめてハリテヤマにせんかい」とツッコミを入れ返すなど、当の本人はさほど気にしてない模様。グラエナ(*1)対策に用いられやすいからだろうか? 一人称は「わたくし」もしくは「ホムラさん(様)」で、あだ名は「ホムホム」。ネタではなくガチである。 元デボン社員との事だが、別にスパイしていたというわけではない模様。 耐熱性に優れる特殊防護服「マグマスーツ」を開発するほどの技術力があることから、おそらくマツブサにヘッドハンティングされたのだろう。 主人公のことを「チャイルド」と呼んでいる。 したっぱ達には面倒見のよさで慕われる一方で、リーダーの座を狙っているとも噂され、腹に一物持っていると言われているが… 実はマツブサの計画が、自分たちの理想を大きく逸脱し、世界を破滅させかねない事態になり兼ねないと言う事実にいち早く気づき、 彼が暴走した際は裏切ってでも止める、という信念を持っており、根はいい人で、漢だった。 マツブサは彼の警告も無視して計画を強行することになるのだが、それにはもう一つ重大な「理由」があることが後に判明するのだが… ホムラにもその「理由」を打ち明けていれば、後のカガリと、ヒガナの暴走を防げていたかもしれない。 カガリに対しては叱るときはきちんと叱ったりしているが、何だかんだで彼女を妹のように可愛がっており、いいオカン兄貴分である。 そして組織の立て直しが始まった頃、かねてより申請していたサブリーダー昇格が認められ、「チーフ サブリーダー」と言う肩書きを得るに至る。 本人は「デキる男は出世も早い」と言っているが、サブリーダーと大して変わんないよねとか言ってはいけない。 彼のデスクには「したっぱ評価システム改善案」「マグマ団 10年計画」などの資料があり、 会社の副社長マグマ団幹部として組織の長期的な運営と安泰を考え、全体に気を配っていることがうかがえる。 チーフサブリーダーも伊達ではない。 デボン社は非常に惜しい男を手放してしまったといえるだろう。 体験版では訳あってウシオとコンビを組むことになるのだが… 色んな意味で危険を感じていた。ホムラ逃げて超逃げて!! 「こいつ やっぱ こわい ……」 こちらでの年齢は27歳。あのアカギと同年齢である。 (年代的にはホムラのほうが歳上である可能性もある) デザイン発表当時はあまりの変化に戸惑った人も少なくなかった。 しかし蓋を開けてみれば面倒見の良さや時折見せるカッコ良さ、ニューリーダー病と見せかけて漢だったなど良い具合にキャラ改変されており、 現在ではふとましい体格も割と好意的に受け入れられている。 手持ち(ルビー) ドンメル ポチエナ→グラエナ ドンメル→バクーダ 手持ち(エメラルド) ドンメル ポチエナ→グラエナ ドンメル→バクーダ ズバット 手持ち(エメラルドのマツブサとのタッグ時) バクーダ グラエナ ゴルバット 手持ち(オメガルビー) 一回目 グラエナ ドンメル 二回目 ドガース バクーダ ◇カガリ (英語名:Courtney) マグマ団の女性幹部。 ショートヘアーが特徴のお姉さん。 一般の女性団員のコスチュームよりもスカートが長く、左脚が露出し、マントが付いている。 「オーッホッホ!」と高笑いする。 名前の由来は「篝火」。 何故か幹部の中で唯一『エメラルド』に登場しない。 リメイク版では大幅にキャラが変更され、萌えキャラ化。ホムラとは対照的に性格面で旧作の面影がない。 一言で言ってしまえば「不思議系美少女」。 年齢も主人公と比較的近い(恐らくは10代)と思われる。 (その割に『アルファサファイア』ではミツルに咄嗟でよく見てなかったとは言え一度だけ「オバサン」呼ばわりされてしまい、流石にその時はマジギレしていた。) デボンの社員曰く「ちっさくて 目つきが 悪いけど すっごく カワイイ 女」 ちなみに、身長はORASの男主人公よりも小柄(女主人公とほぼ同じ)なのだが、H25年度における12歳男子の平均身長はだいたい151cm程度で、 成人女性の平均身長は158cmなので、下手すれば平均的な小学生よりも背が低いことになる。 それであのおっぱいなので、いわゆるトランジスタグラマーである。ロリ巨乳ともいう。 旧作の高笑いの代わりに三点リーダやカタカナ言葉を多用した不安定な喋り方をする。 下記のセリフや「……アハッ♪」「オモチロイ」などなど、かなりハイレベルな電波さんである。 話が進むとボクっ娘であることが判明し、「どこまであざとさを付けたすんだゲーフリ…」と感じる人も少なくなかったとか。 リーダーであるマツブサに心酔し、まるで父親のように慕っている。 慕い過ぎてパソコンの中の画像ファイルはマツブサの写真で溢れている。ややファザコン気味。 マツブサもまた、彼女のことは娘同然に可愛がっている。 元科学者との事だが、劇中では彼女のそういった面を活かせる機会があまり無いため、そちらでの印象は薄い。 恐らくはマツブサに出会うまでは科学者としては若過ぎる事や、自身のコミュニケーション能力のせいもあり、誰にも認めてもらえなかった(理解者がいなかった)ものと思われる。 そしてまさかの準ヒロイン。主人公の嫁候補である。 劇中では、興味を示した主人公に解釈の仕様によってはとんでもない発言をする。 「……キミ ……ターゲット ロックオン …したから…エクスペリメント…するから キミを…ずっと……ァハッ…♪」 「キミと…エンゲージ…したい… アナライズ…したい…」 「…はぁはぁ…… …んぅ…はぁはぁ……」 ↑※マグマ団アジトにて敗北した時の台詞 シロナさん以来の逆プロポーズである。 女の子にしていてもこの調子なので、その手のネタが好きな人にはたまらないだろう。 『エピソードデルタ』ではお父さんマツブサが丸くなった(むしろこれがマツブサの素顔なのだが)事にショックを受け、 (気に入っていたはずの主人公に対しても「オマエ」呼ばわりするなど)まるで別人のように豹変。 もうこんな世界滅びちゃえーとばかりに暴走、ロケットに溜め込まれたエネルギーを目当てに宇宙センターを襲撃するヤンデレ(orメンヘラ)可愛い。 しかしながら、結局のところ一連の事件の黒幕ともいうべきある人物に利用されていたに過ぎず、 その人物にそそのかされるがまま、各地のトレーナーからキーストーンを強奪していたのだった。 最後にはその人物にぶん殴られた挙句、自分たちの(そしてマツブサの)キーストーンも全部奪われてしまうという散々な目に遭ってしまった。 事件の後は身勝手な行動の責任を問われる立場となったが、マツブサを慕っていた割には彼の本質を全く理解していなかった事や、 ホムラに「素直にリーダーへ謝って許してもらえ」と言われて素直に謝罪。 マツブサも自分を偽り続けていた事で娘同然のカガリを豹変させてしまったことを詫び、結果的にお互いが非を詫びて和解するという形で事実上のお咎め無しとなった。 マグマ団が本当の意味で再出発し、三人が「家族」となった瞬間であった。 このときホムラにいきなり叱られて普通にビビるわ、「ごめんなさあい…」と泣きそうになって謝る(最後の方はガチ泣きする)わで、メンヘラも卒業し、 最早その振る舞いは完全に「普通の」女の子になっている。 主人公に対してもデレる。 電波な部分が鳴りを潜めることで全体としては控えめな振る舞いになったが、不思議系の要素は留めているので更にあざとさが増す。 …そして何より、主人公よりも小柄な体格、縦セタのリプ生地、ミニスカ、つり目、なかなかに存在感のあるおっぱい。 性格も不思議系、クーデレ、ボクっ娘、メンヘラ… 属性てんこ盛りの数え役満である。 このあざとさと可愛さにやられた紳士淑女は数知れず、某イラストサイトでは早速彼女のイラストが怒涛の勢いで増えている。 当然の如く薄い本もデビュー済み。 カガリたん俺とエンゲージしてくれ!! 『ポケモンマスターズEX』ではリメイク版のデザインでバクーダをバディにプレイアブルキャラクターとして登場。 悪の組織の首領格、準首領格ではない単なる幹部としては初のプレイアブルキャラクターである。ムサコジ?あいつらはアニメ版とのコラボキャラなので… 手持ち(ルビー) ドンメル→バクーダ グラエナ 手持ち(オメガルビー) 一貫してバクーダのみ。 ただし『エピソードデルタ』にてメガシンカする。 追記・修正はチーフサブリーダーに昇格してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今年の冬コミはカガリさんで決まりだな… -- 名無しさん (2014-11-29 00 15 43) 属性詰め込みすぎなカガリさんかわいいよ -- 名無しさん (2014-11-29 00 38 47) ホムラはORASだと対戦の度に出す手持ちが変わる。三体は所持してるはずなのに1,2体しか出さない。本気だしてない? -- 名無しさん (2014-11-29 00 59 58) カガリが最終兵器の情報持ってたのはフレア団と関わりがあったのか単に何処かからハッキングでもして手に入れたのか -- 名無しさん (2014-11-29 01 13 26) ↑多分黒幕が教えたか、デボン社をハッキングして仕入れた。フレア団はまだ草の根活動していて表立った活動はしていなかった(せいぜいホロキャスター盗聴して情報仕入れてたぐらい)時期だと思う。 -- 名無しさん (2014-11-29 01 23 34) ホムホムはあれだ、軽石なくしちゃったんだよ -- 名無しさん (2014-11-29 13 21 07) 体験版のホムホムは後ろに気をつけるべき(ウホッ的な意味で) -- 名無しさん (2014-11-29 17 52 26) ぶっちゃけ一番不意打ちくらったのはマツブサリーダーだったりする(敗北時のリアクションを見ながら) -- 名無しさん (2014-11-29 19 30 46) ホムラはリーダーの座を奪い取ろうとしているというなんかフラグめいた設定あるけど最終的にはマツブサリーダーを支えていく良ポジションになるんだよな -- 名無しさん (2014-11-29 21 40 09) 気難しいツンデレリーダー、電波系ボクッ娘幹部とホムホムいなかったら色々とマグマ団大変だな -- 名無しさん (2014-11-30 13 59 32) マグマ団ってクレヨンしんちゃんの映画に出てくるような悪の組織だよな。冷静なボス、美人幹部、面白三枚目幹部とネタに困らない。 -- 名無しさん (2014-11-30 14 53 21) ヤッベカガリ超かわいい まだバッジ3つだけど先超気になる -- 名無しさん (2014-11-30 15 06 11) カガリは最後辺りはもう頭撫でてあげたくなった -- 名無しさん (2014-11-30 15 08 18) 意味深な英単語の数々、ボクっ娘、そして喘ぎ………ゲーフリは子供たちを目覚めさせたいのか? -- 名無しさん (2014-11-30 15 19 14) 冬コミのポケモン人間枠はカガリとヒガミで決まり! -- 名無しさん (2014-11-30 15 20 27) ↑誤字 ヒガナだった -- 名無しさん (2014-11-30 15 24 41) マツブサはメガネをかけたりホムラはデブになったりカガリはもうツッコミきれない。いろんな意味でマグマ団どうしてこうなった。 -- 名無しさん (2014-11-30 19 08 41) アクア団側が海賊イメージ→体育会系でアウトドアなイメージがあるから、対比の意味でインドアなイメージに改変したんだと思う。 -- 名無しさん (2014-12-01 01 26 25) まさかなんだかんだでこの改変が吉と出るとは思わなかったな まあリメイク前があっさりだったのもあるけど -- 名無しさん (2014-12-01 01 30 22) カガリには驚いた。ただあざといキャラで終わるかな?と思っていたが(でも不思議と不快感はなかった)最後のマツブサとホムラとの会話に思わず泣いてしまった。ホムラもマツブサも本当にいいキャラ改変したと思う。 -- 名無しさん (2014-12-01 21 51 22) なんでエピソードデルタのラスト部分が充実してんだw アクア団幹部は触れてないのにw -- 名無しさん (2014-12-02 11 46 55) カガリちゃんに俺のズルズキン♂がビルドアップする所を見せてあげたい(直球) -- 名無しさん (2014-12-06 23 38 15) ↑その貧相なビードルさっさとしまっとけや 錯乱時のキチッた言動も個人的にツボ。 -- 名無しさん (2014-12-06 23 55 02) ↑2何それ? ポークビッツ? -- 名無しさん (2014-12-07 10 23 18) "- ↑3は放っておいて、俺のメガレックウザをrt -- 名無しさん (2014-12-08 10 59 27) ↑ノコッチは引っ込んでろ -- 名無しさん (2014-12-08 15 59 25) そろそろマツブサ父さんがキレ出すぞw -- 名無しさん (2014-12-08 16 15 24) ↑俺のドリュウズ♂でなんとかするさ -- 名無しさん (2014-12-08 17 52 01) ↑にほんばれ&噴火 -- 名無しさん (2014-12-08 22 31 58) ↑素早さではドリュウズが上回ってるから殺られる前に地震かドリルライナーで.. -- 名無しさん (2014-12-08 23 07 10) ↑3ケムッソの分際で調子のるな -- 名無しさん (2014-12-09 01 23 49) オメガルビー選んで正解だったぜ!カガリ最高じゃねーか! -- 名無しさん (2014-12-09 11 32 32) マツブサお義父さん!僕にカガリちゃんをください!! -- いいえケフィアです (2014-12-09 21 09 54) 義兄さんにはあいさつしたか? -- 名無しさん (2014-12-09 21 26 32) オタサーって言われてたこともあってカガリはただの電波ではなくてコミュ障にも見える -- 名無しさん (2014-12-14 08 50 20) くだらない質問なのを承知"で聞きたいんだが、カガリって主人公より小さかったっけ? フィールド上だとミニスカートとかと同じくらいなのは分かるけど。 -- 名無しさん (2014-12-17 23 46 37) ↑エピソードデルタ後に並ぶとほんの僅かにちっさい。女の子主人公とはほぼ同じ。 -- 名無しさん (2014-12-17 23 54 21) 冬コミで早速カガリちゃんの薄い本が!! -- 名無しさん (2014-12-18 08 01 58) ルビーじゃないとカガリに会えないけどラティニキ、サファイアじゃないとラティ♀に会えないけどウシオ むげんのチケット無かったら本気で悩んでたな -- 名無しさん (2014-12-19 13 32 45) ↑上の方々。マツブサ「ゲンシグラードンよ!この愚かな虫どもを破壊しつくすのだ!」 -- 名無しさん (2014-12-22 22 17 13) ↑全くだ。カガリタンにインサートされるのは俺のつのドリルだけで十分だ -- 名無しさん (2014-12-23 00 43 20) ↑そのどくばりしまえよ -- 名無しさん (2014-12-24 17 57 40) こんなに粗末な棒が並んでるコメ欄は初めて見た -- 名無しさん (2014-12-28 01 11 55) ジュンサーさんこいつらです! -- 名無しさん (2014-12-29 20 47 39) この人達、頭おかしい(褒め言葉) -- 名無しさん (2015-01-02 18 35 38) カガリの「誰だよ」感は異常。最後にやったポケモンがルビーだったから尚更 -- 名無しさん (2015-01-02 18 55 05) カガリタンはどんな下着何だろう? -- 名無しさん (2015-01-02 18 58 26) マツブサ「(俺達の)想像力が足り過ぎた結果がコレだよ!」 -- 名無しさん (2015-01-03 00 07 37) アクア団の記事より圧倒的にコメ多い まぁこっちはヤンデレ小悪魔がいるから仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれない。 -- あおい (2015-01-03 19 33 54)- さーて、この粗末な棒共を俺のメガハガネールのラスターカノンで粉砕してやるぜ! -- 名無しさん (2015-01-11 01 42 59) ↑ポークビッツが泡吹いてるよ -- 名無しさん (2015-01-17 22 14 06) カガリって実験中に妙なクスリの影響受けてああなったんじゃないの?元科学者って設定だし -- 名無しさん (2015-01-18 17 02 51) ↑単純に天涯孤独で、施設で育ったのかも。科学者としてはすごい天才で飛び級で大学に行ったけど、誰も理解してくれる人がいなかった…と想定してる -- 名無しさん (2015-01-18 18 01 22) ↑3せめてシャウエッセンにせんかい! -- 名無しさん (2015-01-18 19 35 48) ムキムキ巨漢なウシオとマクノシタ体型ホムラ サバサバした性格のイズミと依存症なカガリ、対になるようなデザインなのね、今気付いた -- 名無しさん (2015-02-03 21 41 21) あざといいなさすがゲーフリあざといい -- 名無しさん (2015-02-20 08 00 46) さてと、俺のダグトリオでカガリたんの穴を掘ってやるかな。 -- 名無しさん (2015-02-27 12 11 54) ↑ほざけ。ディグダの半分もネェくせに。 -- 名無しさん (2015-02-27 13 06 05) ダメだこのコメ欄・・・早くリセットしないと! -- 名無しさん (2015-03-13 03 15 52) ↑3干「尻を貸そう」 -- 名無しさん (2015-03-17 22 18 16) ↑4主任「仲間外れはよくないなぁ!俺も挿入れてくれないと。」 -- 名無しさん (2015-03-17 22 20 06) カガリたんと夜のポケモンバトルしたいな。 -- 名無しさん (2015-03-18 00 26 05) あかん・・・変態が増えとる・・・ -- 名無しさん (2015-03-30 22 56 45) ホムラは兎も角カガリがあのキャラでアニメ版で出るのマズい・・・というか彼女とヒガナは別のベクトルで深夜アニメ向けのキャラっぽい(後者はシャフト作品っぽいキャラだし)。 -- 名無しさん (2015-04-05 23 33 10) 俺のイワークで硬くなるからの破壊光線をカガリタンに打ち込みたいな -- 名無しさん (2015-05-08 20 45 28) ↑特攻(想像力)が低すぎて、ダメージ(次元の壁)すら通らない事を強いられているんだな! -- 名無しさん (2015-05-08 21 12 42) ↑2それ以前にイワークははかいこうせん覚えられないぞ。 -- 名無しさん (2015-05-08 21 21 17) ↑4 アニポケは性格改ざんがデフォだから。フウロとか -- 名無しさん (2015-05-09 00 46 34) ゲーフリと任天堂は"はなんていうかこう……上手く言えないけど、ワカってきたなぁと思ってきた -- 名無しさん (2015-11-03 00 58 58) お前らの粗末な息子の喩えに使われるポケモンが可哀想だ・・・ -- 名無しさん (2015-11-03 02 57 30) ↑ビードル「訴訟したい」 -- 名無しさん (2015-11-03 03 26 55) ポケスペにもORAS版の彼等の姿で登場した。NEWマツブサ アオギリといい4章や6章の続編だと思っていたが13章はゲーム本編同様地続きではなくまた微妙に違う平行世界の独立した話だったりして。 -- 名無しさん (2016-01-24 03 48 41) 原作でさほど目立たなかったキャラいじくり回すのやめr...可愛かったから許す -- 名無しさん (2016-03-06 15 46 20) ↑で変態コメしてる奴等、ジュンサーさんが手錠構えてそっち見てるぞ気をつけろ -- 名無しさん (2016-06-24 12 41 13) 主人公の嫁候補筆頭のユウキorハルカと絡みなかったような。どんなことになるんだろうか -- 名無しさん (2016-07-10 18 55 18) 首領はメガネ、幹部はデブと美少女なので、もはやアニオタ団と言っても過言では無い -- 名無しさん (2016-08-14 10 56 13) ポケスペにもORAS版の彼等の姿で登場した。NEWマツブサ アオギリといい4章や6章の続編だと思っていたが13章はゲーム本編同様地続きではなくまた微妙に違う平行世界の独立した話だったりして。 -- 名無しさん (2016-01-24 03 48 41) 原作でさほど目立たなかったキャラいじくり回すのやめr...可愛かったから許す -- 名無しさん (2016-03-06 15 46 20) ↑で変態コメしてる奴等、ジュンサーさんが手錠構えてそっち見てるぞ気をつけろ -- 名無しさん (2016-06-24 12 41 13) 主人公の嫁候補筆頭のユウキorハルカと絡みなかったような。どんなことになるんだろうか -- 名無しさん (2016-07-10 18 55 18) 首領はメガネ、幹部はデブと美少女なので、もはやアニオタ団と言っても過言では無い -- 名無しさん (2016-08-14 10 56 13) リメイクホムラは何故か"田口トモロヲの声で再生された。ギャリソン先生のせいだな -- 名無しさん (2016-09-02 14 52 31) カガリのセリフを若本規夫で想像してみろ!めっちゃ吹くから!! -- 名無しさん (2016-11-03 10 47 55) ポケスペカガリをリメイクカガリで想像したらとりあえずルビーがはぜる -- 名無しさん (2018-07-10 00 34 29) 主人公がカガリの婿になればマグマ団も安泰だな。というか歴代最強の組織になりそう -- 名無しさん (2019-04-23 10 15 16) エンゲージ→交戦→H -- 名無しさん (2020-03-12 10 59 19) 荒らされていたので復元しました。したらばでホスト規制を受けている(心当たり無し)のでどなたか報告お願いします。 -- 名無しさん (2023-02-17 18 57 32) 名前 コメント
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登録日:2014/05/11 Sun 01 55 05 更新日:2024/03/12 Tue 23 47 09NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 ORAS RSE アクア団 アルファサファイア エコテロリスト エメラルド オメガルビー カイオーガ グラードン サファイア テロリスト テロ組織 ネタキャラの宝庫 ホウエン ホウエン地方 ホワイト企業 ホワイト組織 ポケットモンスター ポケモン ポケモン登場人物項目 マグマ団 ルビー レックウザ 二大勢力 二大組織 味方 山賊 悪の組織 悪の組織(ポケモン) 悪の組織←正確には違う 愛すべきバカ達 改心 敵 架空の組織 根はいい人達 海 海賊 環境保護団体 組織 自然保護団体 陸 『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』に登場する二大組織。 (英語名:Team Magma , Team Aqua) アニメでは『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』に、『ポケットモンスターSPECIAL』では第4章に登場。 メディアミックス展開における両組織については、こちらの項目を参照。 〈両組織の特徴〉 〈その後の扱い〉 〈ゲームにおける両組織〉【マグマ団】 ◆団員 【アクア団】 ◆団員 ◆その他の団員 〈関連する人物・ポケモン〉 〈その他、ネタやデザイン〉 〈両組織の特徴〉 舞台となるホウエン地方において暗躍している。 2つの組織の目的は、「ポケモンや人間が住むことのできる場所を広げる」こと。 その目的を達成するためなら悪事を働くことも辞さず、超古代に存在した伝説のポケモンを復活させようとする。 地球上の生命を思うが故の行き過ぎた行いをする2つの組織は、もはや環境テロリストと言わざるをえない。 彼らの行いは理想とかけ離れた結果になり、世界の危機を招きかねない重大な事態にまで発展してしまった。 一部では、ロケット団等の組織と比較して 「悪人らしさが足りない」「威厳に欠ける組織」「悪の組織として成り立っていない」と言わることもある。 当時のファミ通の攻略本にも、紹介コーナーにて「根っからの悪者という感じではなさそう……。」と書かれていた。 もっとも後述の通り彼らは「本質的には悪人ではない」ので、ある意味正しい評価ではある。 「陸を広げた後の海」「海を広げた後の陸」の状態を考慮していない点や、 超古代ポケモンの力を制御しきれない場合のケースを想定していない点も指摘されている。 ただ、考え方が偏っていたことで道を外してしまったとはいえ、本質的に悪とまでは言い切れない部分も多くある。 最終的に悪事を悔やんで改心し、自らの足で珠を返しに向かったことについては評価されている。 団員によると、リーダーを怒らせると怖いらしい。 そして「リーダーほど頭の良い人が」という台詞もある。 中にはリーダーを信頼しつつも組織の目的を完全に理解できていない者も少なくないようで、 「リーダーは何でも知っている…しかし何を考えているのか、したっぱの俺らにはさっぱりだ」 「リーダーがなに考えてるのかしたっぱの俺には分からんが、マグマ団(アクア団)にいると凄いことできそうだぜ!」 といった声も中には見受けられる。 また、『エメラルド』にはリーダーのやり方に疑問を抱いている団員もいる。 「あのな、リーダーの言うことはオレにもよく分かるんだけどな、 超古代ポケモンを掘り出したり、人の隕石を横取りしたり、なんかそれってちょっとやりすぎのような気もするんだよな」 「やっぱりなんか間違ってるよなあ?勝負に負けてスッキリしたよ! オレも今度リーダーに会ったら実際どうなのか聞いてみるよ!」 とはいえ、みんなリーダーのことをとても慕っているようで、フィールドや戦闘前後に聞ける話の内容からリーダーと団員の仲の良さがうかがえる。 カイナシティの「うみのかがくはくぶつかん」には団員たちが作戦で占拠するために行列を作って並んでおり、 「俺たちマグマ団(アクア団)のポリシーは「現地集合」そして「現地解散」なんだぜ!」 と教えてくれる(肝心のリーダーはまだ来ていない)。 一部は不服に思ったり悪巧みを考えたりしているものの、列の順番をしっかり守り、入館料の50円も受付に一人ひとり支払っている。 更に、『エメラルド』ではアクア団の団員が「この作戦が終わったら温泉に連れていってやる!」と言われたと話している。 また、マグマ団アジトにいる団員によると、号令がかかった時に早く整列した順番で重要な場所の警備を任せてもらえるらしい。 アクア団の方も同じかもしれない。 この他にも、団員の皆さんはいろいろと微笑ましい話をしてくれる。 110ばんどうろには「ニューキンセツ」の入り口にたどり着くために通る海があり、その途中には看板がある。 「「アクアだん さんじょう!」 …と かんばんに らくがき されているが そのもじの うえに べつのペンキで 「マグマだん さんじょう!」 …と かかれている」 ※『エメラルド』におけるテキスト 誰が書いていったかは不明である。 〈その後の扱い〉 登場時期や時系列の関係で、本編のシリーズに登場する敵対組織の中ではファンからの認知度がそれほど高くない。 尤も、他の登場人物もそれは同様であり、ホウエン地方という舞台そのものがあまり知られていないとも言える。 有名なのはせいぜいダイゴさんぐらいである。 下記の特徴や、『RSE』当時は幹部に専用の立ち絵が用意されなかった事も関係しているかもしれない。 そして、2014年にリメイク作品である『オメガルビー・アルファサファイア』が発表され、彼らは再びスポットライトを浴びることとなった。 平行世界であるリメイク版では、彼らの行動目的が 「人類にとっての理想の世界を追い求め、陸を広げるマグマ団」 「ポケモンにとっての理想郷を築くため、海を広げるアクア団」 と、具体的かつ明確な対立構造になるように変更されている。 組織のメンバーも、根幹の部分では悪人ではなく、本来は善人であることをより生かしたリテイクがされており、歴代でも屈指のイロモn…個性的な集団となっている。 いわゆる「完全な悪人」は一人もいない。 なお、『ORAS』に於いては、両組織のリーダーがかつてはとある組織(恐らくそれぞれの組織の母体となった環境保護団体と思われる)に共に所属していた友人の間柄であったという設定が追加された。 そこから意見の対立で袂を分かったと言うことである。 ポケマスではこの点が殊更に強調されている。 その他の特徴として、 両組織のアジトにある自販機の飲料水の値段が安い マグマ団の朝礼は午前11時 アクア団は決まった時間に働かなくてもよい 両組織とも「現地集合・現地解散」 …などなど、歴代の組織や本作の「シーキンセツ」と比較すると真逆と言っていいほど、組織内の環境がとても良い。 したっぱ達もこういう環境にも関わらず、自主的に働いており一人もサボっていない。 プレイヤーからはホワイト企業、またはホワイト組織とも呼ばれている。 前述の通りリーダーが恐れられる部分もあるが、罰はせいぜいボーナスカット(マグマ団)とこめかみをグリグリされる(アクア団)くらいである。 「ダイキンセツホールディングス」のようなブラック企業の実情を知った上で組織を立ち上げたのだろうか…? (ダイキンセツがあった頃はまだ若年だが、倒産で世間を騒がすような有名企業であるため、親などを通じて悪い噂を知ったとしても別に不思議ではない) そして殿堂入り後の『エピソードデルタ』にて、 マツブサ(アオギリ)の計画も自身の理想の他に、もうひとつ重大な理由があったことや、 マツブサ(アオギリ)達を唆し、裏で扇動していた黒幕の存在が明らかになる…! 〈ゲームにおける両組織〉 主人公はジム戦よりも前の「トウカのもり」において組織と初めてバトルをする。 リーダーは「うみのかがくはくぶつかん」で初登場。 『ルビー』におけるアクア団・『サファイア』におけるマグマ団は、次第に暴走するもう一方の組織の計画を阻止するために活動している。 その関係から主人公と彼らは協力する立場にあるため、他の組織に比べて悪役としての印象は薄めかもしれない。 その発言も、 アオギリ(マツブサ)「待てッ!マグマ団(アクア団)!お前らの悪事は我々アクア団(マグマ団)が許さん!」 という味方側の台詞である。 (「りゅうせいのたき」におけるイベントより) 『エメラルド』においては、対象となる場所がお互いに異なっていることから、二大勢力は対立関係にある。 場面によっては、主人公が片方のリーダーから感謝されたり相手の組織に用心するよう忠告されたりすることもある。 また、マツブサとアオギリの口調は『ルビー・サファイア』ほど丁寧ではなくなっている。 (アオギリの一人称が「俺」となっている等) こちらでのアオギリの発言は、 「待てっ!マグマ団!世界をお前らの思い通りにできるなんて大間違いだ!」 そして物語が進むにつれ、お互いの組織の考えが間違っていることに少しずつ気づいていく。 余談だが、リーダーの名前の頭文字は組織名の頭文字と一致している。 これは他言語版でもほぼ共通している点であり、少なくともORASで選択できる7言語では全て一致している。 マツブサは全言語でMから始まり、アオギリはイタリア語のみ、チーム名が「Team Idro」なため「Ivan」というIで始まる名前になっている以外は全てAから始まる(結局一致はしている)。 【マグマ団】 陸を広げて生命が住みやすい場所にするために、 古代に火山を噴火させて陸地を創り出したという伝説のポケモン・グラードンを目覚めさせようとしている。 なお、カイオーガとの戦いや、大雨による水害から人々を救ったという話は、あくまでも古代から語り継がれている伝説で、 陸地も実際は地殻変動による形成物とされる。 (サントラのブックレットにおける増田順一氏のコメントより) シンボルマークは火山の形をした頭文字の「M」。 リーダー以外の団員が着ているコスチュームにはフードがある。 熱い場所で活動するのに、と突っ込んではいけない。 『エメラルド』では「こんなマグマだらけの火山の中でフードを被ってるオレたち変?」と言っている。 幹部には『RSE』の時点では公式イラストが用意されていなかった。 手持ちはポチエナ・ズバット・ドンメル系統のポケモン。 エメラルドのみヤジロンも使用している。 リメイク版ではドガース系統も使用するようになった。 他の組織に比べて使用するポケモンの種類がかなり少ない上に『ルビー』のしたっぱはレベルが上がっても未進化のポケモンしか使ってこないので正直あまり強くはない。 一応世代を重ねるごとに少しずつ強化はされており、『エメラルド』では一部のしたっぱもグラエナを使うようになった他、リメイク版ではその他の種類のポケモンもしっかり進化させてくる。 アジトは、『ルビー』および『オメガルビー』ではミナモシティの外れにある入り江の洞窟(グラードンが海底のマグマの中で永い眠りについているため)。 天然の洞窟にワープパネルを設置するといった改造を大幅に施しており、 「「自然を愛するマグマ団!」…と言っておるが、言うこととやることが違っとる!」と批判されている。 また、組織がホエルコをトレーニング(水面からジャンプ等)しているため「124ばんすいどう」に出られず、「ふなのり」が困っていた。 メインのほのおタイプでは難しいとはいえ、みずタイプのポケモンを動員していることに関してプレイヤーに突っ込まれることもある。 アジトに落ちているアイテムボールの中には、擬態したマルマインに混じり貴重なマスターボールも置かれている(アクア団も同様)。 おそらくグラードン(アクア団はカイオーガ)捕獲用か? 女性団員は置いた場所を忘れたそうで、守っていないとリーダーに怒られるらしい。 『エメラルド』では「デコボコさんどう」の火山の中腹(グラードンが地中のマグマの中で永い眠りについているため)。 アジトの中には、「おくりびやま」で団員が落としたという「マグマのしるし」をおばあさんから受け取り、それを反応させることで入ることができる。 「寒がりの人はマグマ団に入るといいわよ」 こちらでは何故か暑がりな団員もいる。 「もしかしてアクア団に入った方が良かったのかな?」 「やっぱりオレ、マグマ団には向いてないかも…」 「こんなところにいると海が恋しくなったりしないか?」 「トクサネうちゅうセンター」には予告状を届けた(中身はホウエン地方のトクサネシティを参照)。 ◆団員 ◇マツブサ (英語名:Maxie) 「ポケモンも人もすべての命は大地で過ごす…だからマグマ団は大地を増やそうとしているのだよ」 「我々人間は大地で進化してきた!そう大地こそがすべて! だから我々マグマ団は大地を増やすことで新たなポケモンを進化させる! 人間が発展するための場所も増やす! これこそがマグマ団の理想!」 マグマ団のリーダー。 赤髪のオールバックヘアーが特徴の紳士的な男性。 部下からは「マツブサ様」とも呼ばれる。 名前の由来はマツブサ科の落葉つる性木本「松房」。 花言葉は「再会」。 『サファイア』では主人公と協力関係になる。 「マグマ団を率いてアクア団の野望を阻止しているんだ! 何故ならあいつらアクア団は海を増やすといって破壊活動を続ける危険な集団だからね… 大地をこよなく愛する我々マグマ団の敵だよ!」 『エメラルド』では台詞が多少異なる。 「生き物は陸地に上がり進化を繰り返してきた。そう大地こそがすべてなのだ! だから我々マグマ団は大地を増やすことで人とポケモンの発展を目指す!」 リメイク版では眼鏡とコートを着用し、知的な印象になっている。 旧作とは打って変わって「ポケモンなどどうでもいい」と発言する等、目的の為に犠牲を厭わない冷酷な面がピックアップされている。 したっぱ曰く「リーダーマツブサは恐ろしいお方」らしい。 眼鏡の弦に嵌ったキーストーンでバクーダをメガシンカさせる。正式名称は「メガメガネ」である。 しかし、何だかんだ言っていても旧作と同様にゴルバットがクロバットに進化していたり、 負けた時に眼鏡がズレ落ちる程慌てふためく動作から、一部では「かわいいオッサン」と言われている。 やはり非情にはなりきれない人なのだろう。 ちなみに、部下への制裁は減給程度。 『エピソードデルタ』終了後は、肩の重荷が降りたのか、主人公に対しても丁寧かつ穏やかに接してくれている。これが彼の本来の姿なのかもしれない。 手持ち(ルビー/オメガルビー) グラエナ ゴルバット→クロバット マタドガス(オメガルビー決戦時のみ) バクーダ(メガバクーダ) 手持ち(エメラルド) グラエナ ズバット(→ゴルバット)→クロバット バクーダ ◇ホムラ (英語名:Tabitha) マグマ団の男性幹部。 どこか狂気を感じさせるイケメン。 一般の男性団員のコスチュームにないマントが付いている。 名前の由来は「焔」(炎とも書く)。 「ウヒョヒョ…!」という笑い方の印象が強いためか、ファンからは「ウヒョムラ」と呼ばれることもある。 リメイク版では主に体型が様変わりしているが、ところどころで旧作の面影を垣間見せる。 マグマ団をホワイトにした功労者。 ◇カガリ (英語名:Courtney) マグマ団の女性幹部。 ショートヘアーが特徴のお姉さん。 一般の女性団員のコスチュームよりもスカートが長く、左脚が露出し、マントが付いている。 「オーッホッホ!」と高笑いする。 名前の由来は「篝火」。 今作の幹部の中で唯一『エメラルド』に登場しない。 リメイク版では大幅にキャラが変更され、ホムラとは対照的に性格面で旧作の面影がない。 以上2名についてはマグマ団幹部(ポケモン)を参照。 ◇したっぱ 『ルビー』における台詞: 「いいか俺たちの邪魔をするな!俺たちはみんなのために大地を増やそうとしてるんだからな!」 「俺らマグマ団はみんなのために頑張ってるんだ!だって大地が増えれば住むところが増えるからみんな嬉しいだろ!」 「俺らのリーダーは「みんなが喜ぶことだ」って言ってるんだ!なのに何でみんなジャマするんだ?」 「この広い世界すべてが俺らマグマ団のものになったらポケモンも幸せになれるはずだ!」 『サファイア』における台詞: 「海を増やしたらポケモンや人が住む場所が減ってしまうじゃねーか!」 「アクア団め海を増やそうなんて馬鹿げてるぜ!」 『エメラルド』における台詞: 「オレ達はマグマ団!やつらはアクア団! 似たような名前を付けやがって忌々しいやつらだ!」 「オレ達の邪魔をするな!アイツを復活させるのはみんなのためにやってることなんだ!」 「オレらマグマ団はみんなのために頑張ってるんだ!だってアイツの力で大地が増えればみんなも住むところが増えて嬉しいだろ?」 「アタシ達はリーダーが目指している素晴らしい目的を実現するために集まったの!」 「いい?正しいのはマグマ団よ!アクア団の言うことなんか嘘ばっかりだから信じちゃダメよ!」 【アクア団】 海を広げて新たな生命が生まれ育つ場所にするために、 古代に大雨を降らせて海を広げたという伝説のポケモン・カイオーガを目覚めさせようとしている。 なお、グラードンとの戦いや、日照りによる干ばつから人々を救ったという話は、あくまでも古代から語り継がれている伝説で、 海も実際は地殻変動による形成物とされる。 (サントラのブックレットにおける増田順一氏のコメントより) シンボルマークは海賊の骨の形をした頭文字の「A」。 海賊のようなコスチュームで青いバンダナを身につけている。 なお、イタリア語のみチーム名がAではなくIから始まるが、そのイタリア語でもマークはAがモチーフのもののままである。 一応、幹部2名についてはイタリア語ではいずれもAから始まる(ウシオがAlan、イズミがAda)のだが… こちらも幹部には公式イラストが用意されていなかった。 手持ちはポチエナ・ズバット・キバニア系統のポケモン。 リメイク版ではベトベター系統も使用するようになった。 その他『エメラルド』でおくりびやまに出現するしたっぱのみホエルコを手持ちにいれている。 マグマ団と同じであまり強くはないが、"あやしいひかり"や"いばる"など混乱状態にする技を覚えたポケモンが多いので、舐めすぎると苦戦する事もある。 アジトは全作品共通でミナモシティの外れにある入り江の洞窟。 内部構造は『ルビー』のマグマ団のものと異なる。 彼らもマグマ団と同様に批判されている。 『サファイア』のアクア団アジト(同じく『ルビー』のマグマ団アジト)は、イベント後に入り口が塞がれてしまう。 『エメラルド』ではそのまま残っているので、アイテムを取り逃しても安心できる。 組織に入るとワープパネルの配列を真っ先に覚えさせられる団員もいるらしい。 下記のことからやたら女性団員の印象が目立つ組織である。 ◆団員 ◇アオギリ (英語名:Archie) 「ポケモンも人もすべての命は海から生まれた…だからアクア団は海を増やそうとしているのだよ」 「すべての命は海から生まれた!そう海こそがすべて! だから我々アクア団は海を増やすことで新たなポケモンを誕生させる! ポケモンのために自然を取り戻す! これこそがアクア団の理想!」 アクア団のリーダー。 青いバンダナに口周りの髭というワイルドな外見が特徴の男性。 部下からは「アオギリ様」とも呼ばれる。 名前の由来はアオイ目アオギリ科の落葉高木「青桐」(梧桐とも書く)。 花言葉は「逞しい」「秘めた恋」。 『ルビー』では主人公と協力関係になる。 「アクア団を率いてマグマ団の野望を阻止しているんだ! 何故ならあいつらマグマ団は陸を増やすといって破壊活動を続ける危険な集団だからね… 海をこよなく愛する我々アクア団の敵だよ!」 『エメラルド』では台詞が多少異なる。 「マグマ団というのは陸地を増やすなどと言っては破壊活動を繰り返す危険な集団だ!海を愛する我々アクア団の宿敵なのだよ!」 リメイク版では筋肉が増量された。 ウエットスーツを着用し、性格もより豪快なオッサンになっている。 首から「メガイカリ」をネックレスとして下げており、そこに嵌ったキーストーンでサメハダーをメガシンカさせる。 人情味も厚く心優しい人柄で、部下からも慕われているが、逆に自身や組織を顧みないやり方を諌める人がいないという皮肉に繋がっている。 カイオーガが暴走した時の台詞や、イズミの部屋の写真などから推測するに、何やら人間の醜い面に失望した悲しい過去を秘めているようである。 「優しすぎた」が故に今回の悲劇を引き起こしてしまったのだろう。 ちなみに本編開始前の12年前はまだ子供であることから、見た目の割にまだ20代後半~30歳そこそこである可能性がある。相当苦労したのだろう… 手持ち(サファイア/アルファサファイア) グラエナ ゴルバット→クロバット ベトベトン(アルファサファイア決戦時のみ) サメハダー(メガサメハダー) 手持ち(エメラルド) グラエナ クロバット サメハダー ◇ウシオ (英語名:Matt) アクア団の男性幹部。 マッシブな体型や後ろに伸びた茶髪が特徴のお兄さん。 一般の男性団員と異なり、裸の上半身にジャケットを着ている。 笑い方はホムラと同じ。 名前の由来は「潮」。 リメイク版では某コンソメスープでも使用したのかと思うほど体型がゴツくなっており、ジャケットも脱いで完全に上半身裸になった。 バンダナを外したことで、シンボルマークはボディペイントとなった。 カタコトで喋るのが特徴。 ◇イズミ (英語名:Shelly) アクア団の女性幹部。 腰まで伸びているヘアースタイルが特徴の美人さん。 一般の女性団員のコスチュームよりも露出度が高い。 笑い方はカガリと同じ。 名前の由来は「泉」。 リメイク版では肌が褐色になり、セクシー度もアップした。 以上2名についてはアクア団幹部(ポケモン)を参照。 ◇したっぱ 『サファイア』における台詞: 「いいか俺たちの邪魔をするな!俺たちはみんなのために海を増やそうとしてるんだからな!」 「俺らアクア団はみんなのために頑張ってるんだ!だって水が増えればみずポケモンたち喜ぶし人だって泳げて気持ちいいだろ!」 「俺らのリーダーは「みんなが喜ぶことだ」って言ってるんだ!なのに何でみんなジャマするんだ?」 「この広い世界すべてが俺らアクア団のものになったらポケモンも幸せになれるはずだ!」 『ルビー』における台詞: 「大地を増やしたらみずポケモンが住む場所が減ってしまうじゃねーか!」 「マグマ団め陸を増やそうなんて馬鹿げてるぜ!」 『エメラルド』における台詞: 「アクア団の活動はきっとみんなを笑顔にするだろう」 「オレ達はアクア団!やつらはマグマ団! 紛らわしい名前を付けやがって癪に障るやつらだ!」 「ちょっとそこのあんた!アクア団とマグマ団のユニフォームどっちがかっこいいと思う?」 「ユニフォームがかっこいいと勝負に負けても絵になるでしょ?」 「オレたちの野望のためにポケモンは必要なものだが、ポケモンの力を借りてお前のようなやつがこんなところまでジャマしに来る! 世の中うまくいかないもんだ!」 「オレたちが頭の上がらないあのリーダーに、よくもまあお前のような子供が逆らえるもんだよな! もしかしてお前ってとんでもないやつ…なのか?」 ◆その他の団員 ◇5つ子のしたっぱ 『ORAS』で新たに登場したキャラで、文字通り5つ子の兄弟(姉妹)。 オメガルビーでは男の、アルファサファイアでは女の5つ子。 両方のバージョンに登場するが、同じ兄弟(姉妹)がバージョンによって所属している組織が違うだけなのか、 それとも両方の団に5つ子の団員がいるのかは不明。 後者だったら仰天するどころの騒ぎではない。 本編ストーリーと『エピソードデルタ』の2回顔を合わせる機会があり、どちらの場合も勝負を仕掛けてくる。 群れバトルと同じ方式でトレーナーが5人がかりで勝負を挑んでくるという、歴代初の方式でバトルになる ……が、本編ではレベル18のポチエナx5匹。 その頃は平均レベルが30代半ばから後半になっているあたりで、まるで脅威にならない。 しかもアジトの立地上「なみのり」持ちのポケモンが手持ちに必ずいる構図になっているため、 秘伝要員に一掃される光景も珍しくない。 『エピソードデルタ』での再戦時は暴走したカガリ orウシオに付き従う形で登場。 レベル37のグラエナ5匹に手持ちが強化されているのだが、なんと「いかく」5連発というとんでもない真似をしてくる。攻撃が開始時に5段階も下がるので物理は平気で耐えられてしまう。また、同ターンでダメージを受けていると威力が上がる「ダメおし」を連発してくるので手番を回すと思わぬ被害を受ける。 ……しかし、本編終了後なのでその頃のこちらの平均レベルは50代になっている。 また、「いかく」は当然とくしゅ技タイプの技を使うポケモンには無意味な上、 何をトチ狂ったのかグラエナの持ち技に「ほえる」が入っており、5人の誰かがせっかくの戦法を自ら台無しにすることも。 そして交代で出てきたポケモンに、「じしん」や「なみのり」でまたも一掃される。 負けると5人で1文字ずつ担当して負け台詞を言い、その後は5人それぞれ別の反応をする。 中には「5人がかりで負けるなんて(主人公が)何かズルしたんじゃないか」とブツブツ言い出す者や、 その兄弟(姉妹)を何処かで聞いたような「アンポンターン!」という台詞で叱り飛ばす者も。 5つ子の1人なのか、『特別体験版』でも女性したっぱが男性したっぱを同様の台詞で叱っていた。 ちなみに5人全員、ホウエン地方のご当地ヒーロー『共存戦隊 ホウエンジャー』の大ファン。いわゆる特ヲタである。 なお、兄弟(姉妹)の1人(恐らく長男または長女)はかなり常識人な模様で、『エピソードデルタ』での敗北後に 「自分では暴走する幹部を止められないから、代わりに止めてやってほしい」と頼まれる。 ◇カガリ(ウシオ)の部下の女性したっぱ 『ORAS』に登場するしたっぱ。 初登場時はトウカの森でそれぞれ団の幹部に荷物の強奪失敗を報告していた(主人公とは会っていない)。 その際、主人公をなかなか見どころがあるトレーナーだと評す。 さり気なくえんとつ山にも登場している。 異常気象が収まった時もカガリ(ウシオ)に付き従っており、無表情で結末を見届けていた。 特に戦うこともなく、一見すると普通のしたっぱに見えるが実は…? ◇したっぱ同士のカップル 『ORAS』にて登場するしたっぱのカップル。 彼氏の方がマグマ団、彼女の方がアクア団。 異常気象のドサクサに紛れて駆け落ちしており、『エピソードデルタ』終了後にバトルリゾートの小屋で暮らしている(どうやらえんとつ山での戦いの時に、互いに一目惚れしたらしい)。 主人公を追手だと誤解するが… イベントの後は、双方両組織の架け橋になるという新しい目標を見つけ、一旦元の組織に戻ることになった。 彼氏からはバクーダ、彼女からはサメハダーをもらえる(双方レベル40で、ニックネームを付けられる)。 ちなみに両組織のリーダーは彼らのことはとっくに気付いており、迎えに向かわせたしたっぱにも「丁重に迎えに行くように」と指示していたらしい。何だこのホワイト組織 後の時期列にて、『ブラック2・ホワイト2』のセッカシティには、冬に行くことのできる民家がある。 そこには元マグマ団員と思わしき男性・元アクア団員と思わしき女性の夫婦が住んでおり、自分たちの行いを悔やんでいる。 (この家は『BW』にて元ロケット団団員の一家が住んでいた家であり、以前の一家が引っ越しした後に入居した模様) 「陸地を増やそうとしたけど、海で暮らしているポケモンが困ることに気づいたんだよな…… おっと彼女には内緒だぜ」 「昔、海を広げようとしたけど陸のポケモンが減っちゃうでしょ。それだと海のポケモンが悲しむかもしれないものね…… あっ!ダーリンにはヒミツよ」 この夫婦と、『ORAS』のカップルは同一人物と見てほぼ間違いない。 (ただし、(平行世界のためか)『BW2』の夫婦の発言とは微妙にズレが生じてしまっている) 〈関連する人物・ポケモン〉 ◇ツワブキ・ダイゴ 『エメラルド』では主人公とタッグを組み、マグマ団のマツブサ・ホムラとマルチバトルをする。 ちなみに、これは通信対戦とフロンティアを除けばエメラルドの…いや、第3世代における、唯一の2人VS2人のマルチバトルである。 マツブサから目的を聞いて後ろに勢いよく吹っ飛ぶダイゴさんはある意味で印象的。 『オメガルビー』でもマルチバトルの機会があり、カガリ曰く「想定内」。 ◇ミクリ ルネシティにある「めざめのほこら」を守護している。 「おくりびやま」の老夫婦とも面識があり、おばあさんをオババ様と呼んでいる。 『エメラルド』ではチャンピオンとして登場。 主人公と「そらのはしら」に向かう。 ◇ハギ老人 凄腕の船乗りとして有名なお爺さん(72歳)で、現在は引退している。 「104ばんどうろ」の海岸付近に小屋がある。 散歩中に団員に襲われ、相棒であるキャモメのピーコちゃんを連れ去られた。 ピーコちゃんを助け出した主人公にはとても感謝しており、船でムロタウンに送ってくれる。 ◇クスノキ館長 カイナシティにある「うみのかがくはくぶつかん」の館長。 潜水艇の「かいえん1ごう」の艦長も務める。 人柄が良く、人々からとても慕われている。 ツワブキ社長に頼んでいたパーツを使って潜水艇を作り上げる。 パーツである「デボンのにもつ」を館長のもとに届けるまでには紆余曲折があり、まず始めにデボンの社員が荷物を奪われている。 この団員は「トウカのもり」でもキノココ探しをしていた同じ社員を狙っており、 大事な書類を奪われそうになったところを助けた際、他にも狙っているものがあることを示唆していた。 そして主人公の活躍により、「カナシダトンネル」に逃げ込んだ団員から荷物(とピーコちゃん)を取り返すことに成功する。 博物館で荷物を渡す際も団員たちに奪われそうになるが、何とか無事に済んでいる。 余談だが、荷物を奪った団員も博物館の前の行列に並んでおり、わざマシン46(どろぼう)を貰える。 どうやら代わりに何かを盗もうとしていたらしい(『エメラルド』では異なり、アクア団の団員は「俺よりお前の方が似合うぜ!」と言う)。 そして「仲間がカナズミでドジらなければここに来なくて済んだのによ!」と愚痴られていた。 「かいていどうくつ」を海底調査により発見したが、「かいえん1ごう」はリーダー達によって強奪された。 狭くて乗り心地も最悪で身体のあちこちが痛いことを団員が愚痴っていた。 リメイクではかいえん1ごうはメガシンカにも関わるとされる「∞エナジー」を使用した潜水艇であり、このエネルギーを使用することにより海底洞窟の封印をぶち破っている。 また、組織のシンボルポケモンを模した外見改造も施されたが、サメハダー型に改造したアクア団はともかくマグマ団はよりによって水が4倍弱点のバクーダ型に改造しており縁起が悪すぎる… ◇ソライシ博士 隕石の研究をしている博士。 「えんとつやま」のふもとにあるハジツゲタウンに住んでいる。 隕石を取り出してやると言われ「りゅうせいのたき」に案内したが、発掘した隕石は組織に騙され奪われてしまった。 後にホムラ(ウシオ/イズミ※)からマツブサ(アオギリ)の手に渡ったが、主人公の活躍により隕石を取り返すことに成功する。 ※マグマ団側はリメイク前後とエメラルドのいずれもホムラだが、アクア団側はリメイク前はウシオ、リメイク後はイズミ 奪った隕石に秘められた力を装置で増幅させ、 マグマ団は「えんとつやま」の火山活動を活発化させ噴火により大地を増やすこと、 アクア団は「えんとつやま」の火山活動を止めて火口に雨水を貯めることが目的だった。 『エメラルド』ではマグマ団が作戦の実行役で、アクア団と戦っている。 隕石のエネルギーによって火口の奥深くに働きかけ、山に眠るグラードンの復活を促そうとしていた。 リメイクでは、どちらも「マグマのエネルギーで隕石を別の形に変化させる」のが目的となっている。 ◇ポワルン 「てんきけんきゅうじょ」で生み出されたポケモン。 フォルムチェンジの始まりとも言える存在で、天気を自由に操れると考えた組織に狙われた。 研究所からカガリ(イズミ)達を撤退させた後、研究員は感謝の気持ちとしてポワルンが入っているモンスターボールを主人公に譲り渡す。 『エメラルド』ではアクア団が研究所を襲い、その後「おくりびやま」に向かったマグマ団を追いかけた。 リメイク版ではホムラ(イズミ)が襲撃時にグラードン(カイオーガ)のデータを読んだことで、リーダーのやり方に疑問を抱くようになる。 この時に助手は彼(彼女)からビンタを食らっているが、後に「なかなか味わい深いビンタだった」と語っている。 ◇老夫婦 超古代ポケモンを鎮めたという「あいいろのたま」と「べにいろのたま」を守護している夫婦。 これらの「たま」は「おくりびやま」の頂上に奉られている。 漢字表記は「珠」もしくは「宝珠」と思われる。 おそらく孫娘のフヨウも珠の存在を知っている。 『ルビー』『アルファサファイア』では前者、『サファイア』『オメガルビー』では後者、『エメラルド』ではその両方がリーダーに奪われてしまう。 残された珠を主人公に預け、最悪の事態を避けるためにも珠を取り返すよう頼む。 対となる2つの珠が離ればなれになることは決してあってはならないらしく、きっと良くないことが起こると警鐘を鳴らしている。 ジョウト地方でも珠が確認され、「もえぎいろのたま」も存在する。 詳細は3体の超古代ポケモン、グラードン・カイオーガ・レックウザを参照。 〈その他、ネタやデザイン〉 余談だが、ポケモンとも馴染みの深い任天堂ゲーム雑誌『ニンテンドードリーム』(ニンドリ)において、 発売前だった『エメラルド』を紹介する記事の中にマツブサ・アオギリが自己紹介をしているページがあった。 近年、一部のファンの間でその内容が話題となった。 「わたしがマグマ団のリーダー、マツブサだ。 マグマ吹き出すえんとつやま…まさに増えゆく大地の象徴。 ぜひ皆さんに見てもらい、大地のすばらしさを感じとってほしいものだ。 あ、途中のデコボコさんどうにはアジトへの隠し通路などないから、見物は無用だぞ。」 「おれはアクア団のリーダー、アオギリ! 海底深くにたたずむ巨大洞くつ…これぞ広大なる海の象徴。 かなり行きづらい場所にあるが、ぜひ多くの人に見てほしいものだ。 あ、ここの奥にはカイオーガが眠っているが、下手に起こすなよ。 大変だったんだから…。」 (原文ママ) ニンドリの2015年6月号(vol.254)に掲載された開発者インタビューでは、マグマ団・アクア団のキャラクター秘話も明かされた。 リメイク版で人物設定が大きく変わった理由は、単に「平行世界だから」ということも考えられるが、 ディレクターの大森滋氏、アートディレクターの杉森建氏、ゲームデザイナーの岩尾和昌氏により詳細に語られている。 (ストーリーへの関わり方が大きく変わった、ということの対して) 大森「当時の開発資料を読み返し、そこに書かれていた裏設定をキャラクター付けの参考にした上で、両組織に対比の設定を加えた」 (『RS』では両組織の目的自体はあまり違いがなかった、ということに対して) 杉森「マグマ団VSアクア団という印象が強く、目的がぼんやりとしていた。 『ORAS』では目的や理由付けを強化して話を面白くしてほしいと大森に伝えた」 大森「そういう意味では、『アルファサファイア』のストーリーは基本的に『サファイア』と同じだが、 『オメガルビー』は目的を明確化したので、シナリオ自体も『ルビー』と変えている」 杉森「組織としては、マグマ団の方が統制されている感じ。 アクア団の方は好き勝手に集まっている自然保護団体みたいなイメージ」 (幹部たちは強い個性が追加され、リーダーを支えるキャラクターになったが、それぞれの外見や内面をいろいろと変化させた理由について) 大森「印象に残るキャラクターにしたいと思った。 今作のテーマの1つは「共存」で、最終的に両組織が協力し合う関係性になる。 マツブサとホムラなどのリーダーと幹部や、ホムラとカガリ、イズミとウシオといった幹部同士も、 それぞれに足りない部分を補い合っているという関係性を考えてデザインや台詞回しを作っていった」 (ダイゴの人物像に関連して) 岩尾「シナリオ担当からは、ダイゴに限らず「登場人物たちの成長する姿を見せていきたい」という話があった」 大森「ただ単に物語の中で役割を全うするだけでなく、ダイゴ自身の成長する姿を見せていきたいと考えた。 マグマ団・アクア団も、「自分の取った行動に責任を持つ」という大人としての振る舞いを描いた」 (記事の内容を要約) + 〈物語の結末〉 『ルビー・サファイア』と『エメラルド』では展開が異なる。 【ルビー・サファイアの場合】 主人公はマツブサ(アオギリ)が「かいえん1ごう」強奪の間際に言っていたミナモシティのアジトへ向かう。 アジトでは一般団員たちやホムラ(ウシオ)が立ちはだかるが、それはリーダーを行かせるための時間稼ぎに過ぎず、 既に準備が整っていたマツブサ(アオギリ)は「おくりびやま」で手に入れた珠と共に出発してしまう。 「リーダーはどこかの海底にある洞窟へ出発したぜ! 追いかけるつもりならミナモの先に広がるでっかい海を探しまわってみるがいいぜ! それで見つかればいいけどな… ウヒョヒョヒョ!」 そして「ダイビング」によりたどり着いた「かいていどうくつ」においても、一般団員たちやカガリ(イズミ)と戦うことになる。 「オーッホッホ! あなたそんなに強いんだもの、マグマ団(アクア団)の仲間じゃなくてとっても残念だわ。 リーダーが実現してくれる素晴らしい世界を一緒に楽しむことができたのに」 その後、洞窟の奥で主人公とマツブサ(アオギリ)は対峙する。 「どうだ、見たまえ!超古代ポケモン・グラードン(カイオーガ)が静かに眠る美しい姿を! 私はこの日が来るのを長い間、待っていた…」 バトルの後、珠が突如輝きを放ち、グラードン(カイオーガ)が忽然と姿を消す。 外にいる団員から太陽が激しく光っている(大雨が降っている)という報告を聞き、目的が達成されたことに一度は納得した。 しかし、その強大すぎる力を完全に制御できてはおらず、すべてのバランスが崩れ予想以上の暑さ(雨)になる異常気象を引き起こしてしまい、 このままでは自分たちも危険であることを告げられる。 「おかしい…あいいろのたまでグラードン(べにいろのたまでカイオーガ)が目覚める、そしてコントロールできるはず… なのに…どうして…グラードン(カイオーガ)はここからいなくなったッ!? なぜなんだッ!?」 そこに駆けつけたアオギリ(マツブサ)から外に出て状況を確かめるよう伝えられ、自分の望んだ世界とは程遠い有り様を目の当たりにする。 グラードンの力による強い日照り(カイオーガの力により降り注ぐ大雨)により、 このままではホウエン地方全土だけでなく世界中のすべての海が干上がってしまう(すべての大地が水の底に沈む)という。 マツブサ(アオギリ)「私は…とんでもない間違いを…私は…ただ…」 アオギリ(マツブサ)「分かったかマツブサ(アオギリ)!君のしたことがどれほど愚かなことか… …とにかく急ぐんだ!これ以上ひどくならない内になんとかしないとな!」 駆けつけたダイゴが向かったルネシティにおいて、主人公はジムリーダーのミクリと出会い、今の異常気象は「めざめのほこら」の力によるものであることを聞く。 ダイゴ「人が…ポケモンが…生きていくのに必要な光(水)なのに、どうしてボクたちを不安な気持ちにさせるんだ…」 「ルネの真上に見える太陽は更に輝きを増して、ホウエンすべてを照らし尽くす… (ルネの真上に集まった雨雲は更に大きく広がり、ホウエンすべてを覆うだろう…)」 ミクリ「私たちルネの人間は、このめざめのほこらの中に入ることを許されていません。」 「ですが君は行かねばならない、そのべにいろのたま(あいいろのたま)と共に。 ほこらの中で何が起ころうとも、何が待っていようとも」 ダイゴ「大丈夫!君と君のポケモンなら何が起きてもうまくやれる。ボクはそう信じてる」 ある人物は、「すべての始まりはめざめのほこら、すべての終わりはおくりびやま」というおじいさんの言い伝えを話す。 「ポケモンも人も、どこから来てどこへ行くのでしょう…」 そして、主人公の活躍によりグラードン(カイオーガ)は鎮まり、異常気象は無事に収まるのだった。 「おくりびやま」に向かうと、組織を解散したマツブサ(アオギリ)に会うことができる。 「君が…グラードン(カイオーガ)を…さすがだな… 所詮、人間には大地と海(海と大地)のバランスを自由に操るなんてできない… だからここに、あいいろのたま(べにいろのたま)を返しに来た… もう君と会うことはないだろう…さらばだ…」 むやみに自然のバランスを変えてはいけないことに気づいたマツブサ(アオギリ)は、珠を老夫婦のもとに返し、どこかへと去っていった。 【エメラルドの場合】 一足先にマツブサがグラードンに接触したが、グラードンはすぐにどこかへと姿をくらませる。 「マグマに眠るグラードンよ、何をしても目覚めなかったお前が求めていたのはあいいろのたま…そうなんだろう? さあ、ここに持ってきてやったぞ。この輝きで目を覚ませ! そして本当の力を私に見せておくれ!」 「…グラードン!いったいどうしたというんだ!?あいいろのたまでは駄目だというのか? グラードンよ!どこへ消えてしまったんだ…」 マツブサは主人公が小細工したと思い勝負を仕掛けるが敗北する。 「お前は何故そんなにポケモンを上手く扱えるのだ…」 「グラードンが逃げ出したのには何か訳がある…そう言いたいのだろう?」 「ふん…それぐらい私も分かっていたさ。グラードンがいなくなってしまえばもうこんな山に用はない。 私はグラードンを追いかけるから、お前ともここでお別れだな!」 しばらくして、マグマ団はロケットの燃料を奪うべく「トクサネうちゅうセンター」を襲撃する。 グラードンが姿を消したことで用済みになった「えんとつやま」に燃料を投げ込んで噴火させようとしていたが、マツブサとホムラは主人公とダイゴのペアに敗北。 マツブサ「私はただ…陸地を増やしたいだけなのに…」 ホムラ「右に同じだ…」 火山の噴火もグラードンのコントロールも成し遂げられなかったマツブサは、「陸地を増やすという考えは間違っているのか?」と疑問を持つことに。 更には、「まさかアクア団の海を増やすという考えも…」とも思うようにもなっていた。 彼はホムラと話し合い燃料を諦め、「私には他に確かめなければならないことがあるようだ…」と言い残しその場を後にした。 「かいていどうくつ」前後の流れは概ね一緒だが、本作では暴走を引き起こす役割はアオギリになっている。 カイオーガが目覚めた後は、ルネシティの上空を中心として日照りと大雨が交互に発生するようになる。 主人公とアオギリのもとにマグマ団も駆けつけた。 マツブサ「なんてことだ…アオギリよ…お前らもカイオーガを目覚めさせてしまったな! このまま永遠に大雨が降り続けたら世界はいったいどうなる! すべての大地は水の底に沈むぞ…」 アオギリ「な、なんだと!?勝手なことを言わないでくれ! お前らマグマ団こそグラードンを怒らせてしまったじゃないか! 俺はこのべにいろのたまさえあれば、カイオーガをコントロールできるはず… できるはずなんだ…」 マツブサ「とにかく今はここで言い争いをしている暇はない!外に出て確かめるといい! 目の前に広がっているのが我々の望んだ世界かどうか!」 「分かったかアオギリ!お前の…いや、我々のしたことがどれほど愚かだったのか… とにかく急ぐんだ! これ以上ひどくならぬ内になんとかしないとな!」 「(主人公)、何も言うな。私にアオギリを責める資格がないことは分かっている… こんなことになった以上、もう人間の力ではどうすることもできないだろう。 しかし、だからと言って黙って見ている訳にもいかない。 この後始末をつけるのは、私とアオギリの役目…か…」 ダイゴが向かったルネシティでは、力をコントロールできなくなっているグラードンとカイオーガが衝突している。 住民の反応は驚きや喜び、不安や悲しみと様々だった。 ホウエン地方には、超古代ポケモンの戦いによって陸地と海が創られたという大昔からの言い伝えがある。 リーダーの2人は超古代ポケモン達を必死に説得するが… 「グ…グラードン…頼むからもうやめてくれ!お前の力はもう分かった! このままではルネだけじゃない、ホウエン中がめちゃめちゃになってしまう!」 「カイオーガ!どうした!?これを見ろ!べにいろのたまだぞ!おとなしくなるんだ!カイオーガ! ………………駄目だ!全然きかない!」 ダイゴによると、2匹の超古代ポケモンはやり場のないエネルギーをお互いにぶつけ合っているという。 「ねえ、(主人公)くん。グラードンとカイオーガを見てポケモンは恐いものだと思ったかい? でもそんなことはないんだよ。 ポケモンって本当はもっと……いや、君ならそんなことはもうとっくに気がついているよね」 主人公がこの事件に関わる覚悟ができていると考えたダイゴに導かれ、「めざめのほこら」でチャンピオンのミクリと出会う。 遠い昔に天変地異を引き起こした2体の戦いを鎮めたとされる超古代ポケモン・レックウザの話を聞くが、彼でもどこにいるか分からないという。 主人公は「そらのはしら」のことをミクリに伝え、そこに向かった彼の後を追うことに。 「そらのはしら」に到着した時、天候の乱れはこの周辺にも広がり始めていた。 入り口の扉を開けたミクリは町に戻る際、主人公にレックウザのことを託す。 そして、自らのもとへやって来た主人公と対面して目を覚ましたレックウザはルネシティへ飛んで行き、暴れていたグラードンとカイオーガをおとなしくさせる。 この場面では特別なムービーが挿入される。 ミクリ「マグマ団とアクア団の2人もきっと悪気はなかったのだろうね。 ちょっと彼らの話を聞いてやってみてはどうかな…」 マツブサ「超古代ポケモンはグラードンとカイオーガだけじゃなかったというのか… 我々は必死になってあれこれ動き回ってきたが、あのポケモンのひと働きで全部元通りというわけか… ふ…ふははは…」 アオギリ「カイオーガとグラードンはどこかへ飛び去ってしまった。そしてホウエンの天気もまた元通りになった… はは、ははは… 俺たちのやろうとしたことは、ポケモンから見ればちっぽけなことだったのかもな…」 ダイゴ「マツブサとアオギリの2人はどこかへ行ってしまったようだね。 もしかすると、おくりびやまに珠を返しに行ったのかも…」 ダイゴの予想通り、「おくりびやま」にはマツブサとアオギリが訪れており、珠を返した後にどこかへと去っていった。 おばあさん「2つの珠を奪った男たちが自ら返しに来るとは… あの2人…案外悪い奴ではないのかもな」 「大地と海と大空の化身…それが超古代ポケモンの正体とも言われておる… わしら人間やポケモンに命があるように、この世界だって生きている… 超古代ポケモンは、わしたちにそのことを教えてくれたのさ…」 おじいさん「ホウエンに残された言い伝えを語り継ぐのが私の役目。 そして今、ルネで起こった事件は幕を閉じ、言い伝えはまた塗り替えられた… 新たなホウエンの言い伝えを聞いていきなされ…」 + 〈リメイク版の後日談〉 GBA版同様、自分達の行いを悔いることは同じだが、更にテコ入れされている。 超古代ポケモンを目覚めさせたことでホウエン壊滅の危機を招いたことを悔い、ホムラ(イズミ)の説得を受けて、敵対していた組織とも和解し、最初にリーダーが悪事から足を洗う。 『エピソードデルタ』ではカガリ(ウシオ)と一部のしたっぱが勝手な判断で悪事を働き続け、各地でキーストーンの強奪やトクサネシティの宇宙センター襲撃を行う。 そのときのかなり病んだ発言はどちらのバージョンでも必見。色んな意味で。 だが主人公の活躍と、一連の事件の黒幕であったある人物の裏切りにより、計画はまたしても失敗。 更に自分たちのキーストーンも奪われてしまう。 結局のところはその人物に利用されていただけに過ぎなかった。 (しかしそれも実は、やむを得ない理由があったのだが…詳しくはリンク先参照) その後はリーダーマツブサ(アオギリ)に説得されて完全に悪事から足を洗い、組織の立て直しに尽くしていくこととなる。 今後はマグマ団・アクア団共に活動内容は大幅に健全化。 今度こそ人間とポケモンの幸福の為に、そして自然を守るために活動していく事になった。 (事実上、「悪の組織」としての両組織は消滅した、といえる) アジトのあるミナモシティの住民たちからも、少しずつ好意的に受け入れられつつある模様。 最終的に組織の方向性を見なおした上でアジトにて活動を継続するため、ポケモンシリーズにおける敵対した組織としては珍しく、 ストーリークリア後もリーダー含め固有名を持った団員たちと会うことができる。 というか何気に『HGSS』の配信イベントを除くと、敵対した組織のリーダーと普通に会えるのは本作が初めて。 更にバトルリゾートにある「バトルハウス」では、マルチバトルで各リーダーとタッグを組むことが出来る。 『オメガルビー』ではマツブサ、『アルファサファイア』ではアオギリをパートナーとして選択可能。 メガシンカも健在であり、バクーダ(サメハダー)を必ずメガシンカさせてくる。 なお、『オメガルビー』のアクア団、『アルファサファイア』のマグマ団はその後、バトルリゾート初来訪時に出会うのを最後に登場しなくなる。 と言ってもホウエン地方を去ったわけではないので、出番がなくなるといったほうが正しいのかもしれない。 上記の通り、両組織の架け橋となったであろうしたっぱカップルもいる事や、リーダー同士も和解したことから、将来的に協調路線を取ってくれることを期待したい。 M A △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 反対意見無し 他の人からも指摘されたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-11-25 19 44 02) 愛すべき馬鹿達!!本当に大好きだ!! -- 名無しさん (2014-11-26 16 32 46) プレイ前はホムラにカッガリしてたのにプレイ後はホムラが一番好きなキャラになっていた -- 名無しさん (2014-11-26 19 04 14) XYのフレア団が一部を除いてガチでクズの集まりだったから余計に「根はいい人たち」の部分が強調されてるように感じる -- 名無しさん (2014-11-26 19 05 05) アオギリとジラーチの関わりは回収されるのかね -- 名無しさん (2014-11-26 19 23 54) 結構ホワイトな組織だったりする。悪の組織がこんなのでいいのだろうか? -- 名無しさん (2014-11-26 19 44 11) ↑4 不覚にもオモチロかったwww -- 名無しさん (2014-11-26 20 36 35) リメイクの基地の内部にある自販機が何故か通常価格より一回り安い -- 名無しさん (2014-11-26 21 53 25) ポケモンなどどうでもいいってのは本心なんだろうけど、それでもクロバットに進化してたり絆が必要なメガシンカを扱えてたりするあたり、部下か道具としての信頼はあったのかね?ゲーチスみたいに八つ当たりを覚えたポケモンもいなかったし。あとアニィスペシャルの内容が気になる。オリラジの眼鏡じゃない方が学生時代に綾波レイの台詞を録音したカセットテープを持ち歩いてたらしいけど、それと同じような感じかな? -- 名無しさん (2014-11-26 22 24 44) カガリさんの破壊力が凄すぎてルビー購入を考えるサファイアの俺 あとアオギリと幹部2人にほっこりした -- 名無しさん (2014-11-26 23 42 58) アニィスペシャルでウシオの血潮が滾って潮吹(ry -- 名無しさん (2014-11-26 23 53 53) エンゲージって言葉には「婚約」という意味もあるからな… -- 名無しさん (2014-11-27 00 20 21) イズミの部屋の写真見たり、アオギリの「俺はただ、あいつらが安心して暮らせる世界にしたくて」を聞くと何か切なくなった。「七夜の願星」みたいに写真を撮った後で悪の組織とかハンター、バトラーみたいな奴に狙われたのかね。要石を入手して何か企んでたみたいだし、年代的にもしかしたらシーキンセツの大本企業に狙われたのかもしれん。 -- 名無しさん (2014-11-27 11 18 50) アニメ版のロケット団に匹敵するホワイト企業だよな。 -- 名無しさん (2014-11-27 11 25 57) 「悪の組織はホワイト企業じゃないと維持できない」って話をどこかで聞いたことがあるな… -- 名無しさん (2014-11-27 14 36 38) イズミとアオギリってやっぱ幼馴染なのかね? イズミってもしかして40近くだったりするのか…? -- 名無しさん (2014-11-27 20 34 48) ↑イズミさんはアラサーっぽいね…。カガリは多分高校生ぐらい(元科学者だけど若過ぎて誰にも認めてもらえなかったんだと思う) -- 名無しさん (2014-11-27 23 20 52) ↑でもミツルにおばさん呼ばわりされてる謎。ハッキリしてるのはホムホム(27)だけか。 -- 名無しさん (2014-11-28 01 02 24) ↑あれは咄嗟に言ってしまった事…だけど、後に腹黒化してるんだよな…。そして組織の中に黒幕がいたわけで -- 名無しさん (2014-11-28 01 10 31) ホムホムニューリーダー病の悪党かと思いきやかなりの漢だった。「情熱のこもったビンタだった」のも伏線だったんだな -- 名無しさん (2014-11-28 06 34 29) リメイクに伴ってだいぶ長くなったしポケスペ新章も今後控えてるし、せめてリーダーと幹部を個別項目にしたいんだけどいいかな? -- 名無しさん (2014-11-28 10 33 00) 「マグマ団幹部」「アクア団幹部」くらいで別項目にしてもいいと思うけど、その前に関連人物のとこが問題かと。 -- 名無しさん (2014-11-28 11 52 33) ↑それもそうだな…… ちょっと関連人物をいじってみます -- 名無しさん (2014-11-28 12 00 52) 一応ダイゴ、ホウエン地方、グラードン、カイオーガの項目に一部記述を移しました。 -- 名無しさん (2014-11-28 12 41 44) ホムライズミカガリウシオの四人、リメイク前より大幅に濃くなってて心配したけど、両組織の温かさを感じてほっこりした。悪の組織が最終的に癒しになるのはホウエンだけかな -- 名無しさん (2014-11-28 15 46 47) 他の方々が記述移しててくれたし、幹部も独立させるみたいだし、もうそれで良いじゃない。あとメディアミックス系も分かれてある訳だし。それでここも余裕ができて無事解決ですよ。 -- 名無しさん (2014-11-28 16 28 34) ポケスペもだけど、ポケ書では彼らはどうなるのかな? -- 名無しさん (2014-11-28 16 43 35) んじゃ、一応マグマ団幹部独立させるんで誰かアクア団お願いします(サファイア系未プレイ) -- 名無しさん (2014-11-28 16 45 34) 基本的にここの幹部の記述を持って行ってリメイク版の内容を付け足していく感じかな。でもまだストーリークリアしてないからあまり手伝えないやw -- 名無しさん (2014-11-28 16 51 28) オメガルビーでドガース系統が追加されてマグマ団関連を有利にしようとミズゴロウを選んで出鼻を挫かれた俺。 -- 名無しさん (2014-11-28 23 57 32) カガリがリメイク前と違ってヤンデレ(メンヘラ?)になっててえ!?って思った。しかもアジトで「エンゲージしたい」とか言い出した時は目を疑ったぞw女主人公で進めてたから尚更だw -- 名無しさん (2014-11-30 05 07 55) ORASマツブサ戦に勝利後の彼のリアクションがあの数秒で計算され尽くし滑らかに構築されててクソワロタwシナリオ中で2回しか見れないのが残念だ。 -- 名無しさん (2014-12-02 14 58 54) ↑それにエピソードデルタ終了後にアジト行くとすごく丁寧に接してくれる。やっぱり本来は悪いことには向いてない人なんだよな。 -- 名無しさん (2014-12-02 23 56 05) この後はマグマ(アクア)・コーポレーションって感じに改名して普通の会社になるんだろうな。地元に貢献するいい会社になりそうな気がする。 -- 名無しさん (2014-12-03 01 23 07) アクア団マグマ団は、超ホワイト企業 -- 名無し (2014-12-08 20 15 32) しかもしたっぱ達はこんな環境でも一人もサボったりせず、自主的に真面目に働いてる。やっぱ環境って大事だよな… -- 名無しさん (2014-12-09 01 11 49) ↑憎めない連中だよな -- 名無し (2014-12-09 12 39 11) アルファの方やったけど、アオギリは悪ではなく。道を間違えた大人に見えたな。最後に自らの過ちを認めて主人公にすべてを託すところがかっこよかった~。 -- 名無しさん (2014-12-11 13 01 25) ORASは年齢が判明したキャラが多いと思う。ORASハルカ(女の子主人公)もテレビナビで、12歳だと判明したし。 -- 名無しさん (2014-12-11 14 51 33) クロバットになってる、メガシンカ使える、と言葉の割にポケモンとの間にかなりの絆を築いてるマツブサであった…まあ悪人じゃないみたいだしそれでいいのかもしれない -- 名無しさん (2014-12-18 16 06 48) ↑悩んで無理して悪ぶってたって感じだな。やっぱりエピソードデルタ後の穏やかな性格の彼が本来の姿なんだろう。 -- 名無しさん (2014-12-18 16 36 20) 親から聞いたんだろうとか将来は合併とか、執筆者の主観にしか見えないんだが。根拠があるならちゃんと書いてくれ。 -- 名無しさん (2014-12-20 02 31 29) その部分を書いた方じゃないと分からないですね。という訳で追記者カモン -- 名無しさん (2014-12-20 05 37 36) リメイク版の両組織の様子を見ていると、黒幕の彼女にもある種のストッパーになる仲間(もしくは部下)がいれば良かったのにと思ってしまう。と言うか(ダイゴ達は兎も角上司のマツブサ(アオギリ)には腹を割って話していれば・・・ -- 名無しさん (2014-12-30 21 54 15) そんなヒマさえも無かったんだと思うよ。実際隕石と地球の距離すっっっごく近かったし。 -- 名無しさん (2015-01-01 14 43 15) ルビーとエメラルドやったからAS買ったけどORもやりたくなるな -- 名無しさん (2015-01-02 23 38 02) 後々の作品、ブラックホワイトの組織プラズマ団のゲーチスがポケモンシリーズ屈指の極悪人だっただけに、余計に可愛らしく思えてしまう連中だな。 -- 名無しさん (2015-01-14 01 27 59) ↑4 そのストッパーはシガナだろうが、死んじゃってるしなぁ……それも多分、ヒガナが他人を信用できないくらいに酷い死に方だったと思う。 -- 名無しさん (2015-01-14 06 23 15) ↑一説じゃシガナはヒガナのガチの娘で歳をとれないヒガナを置いてシガナは相応に老け込んで死んでいったという説もあるぐらいだしなぁ…。ヒガナにとってはマツブサもアオギリも(ついでにカガリやウシオも)小僧みたいなものだからそそのかすのも簡単だっただろうな -- 名無しさん (2015-01-14 06 41 07) 両組織のリーダーはかつては友人だったとかってやつのソースはどこ? -- 名無しさん (2015-02-13 11 07 51) ↑ORAS本編やで。プレイしよう、な? -- 名無しさん (2015-02-13 22 47 57) 彼らとbwのn派のプラズマ団は「悪の組織」じゃなくて「敵の組織」だと思う -- 名無しさん (2015-03-22 17 14 47) ボスが大して強くないのも根っからの悪人ではないからなのかもしれない。狂人のアカギとゲーチスはジムリーダーの比じゃないガチ構成だったけどな -- 名無しさん (2015-09-11 00 44 05) 前にも出た話題だけど、関係者の項目まるまるいらんと思うんだが。他の組織のページじゃいちいち被害者なんて書いてないし、ダイゴとかミクリなんか前にも言われてたけど本人の項目に追加すればいい。各種たまのとこもフヨウとかグラカイレックウのとこに追記したほうが適切だと思う。ただでさえORASの追加部分まで入れてページサイズがますます重くなってるのに、関係者のとこまでORASのこと追記されて問題提起されたはずのとこが改善どころかますます悪化した状態になってる。 -- 名無しさん (2015-10-07 02 55 15) あと、リーダーと幹部のとこも本人の記事があるのに分量が多すぎじゃないか?サカキとかN・アクロマ・ゲーチスは個別項目にスッパリ記述を割り振ってて組織の記事の記述は最低限だし、アカギとフラダリは組織のとこもそれなりに書かれてるけどそれでもこの項目のマツブサとアオギリの片方だけより記述少ないぞ。せっかく分量を減らそうって話になって当時なかったリーダーと幹部の個別項目立てたのに、こっちでまで同じように分量足したら立てた意味ないと思うんだが。 -- 名無しさん (2015-10-07 03 23 12) 敵対組織が複数存在してるのは歴代ポケモンシリーズの中ではホウエン編(RSE・ORAS)だけなんだよね。新作ではまた聖剣伝説3やジャンパーソンよろしく敵対組織が複数存在してバージョンかストーリーの進め方で変わるのもアリですね。ちなみにリメイク版のヒガナは黒幕兼第3勢力的な立場だけどあくまで個人だからなあ。 -- 名無しさん (2015-10-17 00 15 48) 敵対した組織のリーダーと普通に会えるのは本作が初めてって書いてるけど一応アクロマもリーダーだぜ?まあ実際の黒幕はゲーチスなんだけど -- 名無しさん (2015-10-21 13 30 19) グラードンが海底にいるため(それと海底のマグマのエネルギー引っ張る為)とはいえ、そのためにまさか海辺にアジトを作るとわなw まぁ原典がストーリー上その位置になるからしゃーないんだけど -- 名無しさん (2016-08-25 23 16 36) 最新作にはスカル団の他、エーテル財団という組織が登場する。この二つの組織もマグマ・アクア両組織のように対立するのかとも思ったが、向いてる方向が違えど似た思想と規模の両組織と違い、スカル団とエーテル財団では色んな意味で釣り合わない… -- 名無しさん (2016-09-08 08 07 21) 今思えば「ポケモン」でなければマツブサ(アオギリ)やカガリ(ウシオ)達はヒガナに殺されていたかもというのは考え過ぎか…?(他のシリーズでも死人が出そうな場面があったけど。破壊光線受けたロケット団員とか) -- 名無しさん (2016-12-21 17 21 53) ジェネレーションズのマグマ団が下っ端含めてかっこよくてちびりますわ -- 名無しさん (2017-01-28 20 53 52) 金銀にアクア号って船があるけど、色々と大丈夫なのか? -- 名無しさん (2017-08-16 01 54 14) 歴代の組織で一番手持ちのバリエーション少ないよな。 -- 名無しさん (2017-12-15 10 38 35) ルビサファ自体がポケモンのバリエーション少ないからなぁ -- 名無しさん (2019-01-02 02 22 45) ↑ ↑×2 タネボーとかサンドとかハスボーとかメノクラゲくらいいてもよかったと思うが…仕切り直し的な面もあった世代だから厳しいか -- 名無しさん (2019-01-02 08 02 54) ORAS後のホウエンの未来はこいつらが正義戦隊として守っていくんだろうな -- 名無しさん (2019-04-20 12 58 48) ↑4 アクア団にギャラクラゲシザリガーハンテール マグマ団にマグマッグ系ロコン系コータスとか欲しかった -- 名無しさん (2021-07-10 09 25 12) メガメガネ好き -- 名無しさん (2022-02-23 22 20 52) 名前 コメント
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あらすじ グリーン「ブルー、帰って来ないな……」 レッド「ねぇねぇ金貸して~」 グリーン「お、お前……俺を金の成る木だと思ってないか!?」 レッド「うん」 マキ「あ、アナタが師匠の言ってた!!」 グリーン「やっぱコイツはいろんなヤツから恨まれてんだな」 本編 ~マグマ団アジト マツブサ「私がこの紅色球を手にしたほんの直後に、 アオギリも藍色球とかいうのを手に入れたらしい。」 カガリ「じゃあ早くグラードンを目覚めさせないといけませんね」 マツブサ「うん。 アジトの防衛はホムラに任せ…って、ホムラどこいった!?」 カガリ「また部屋でビクついてるみたいです。 連れてきて薬うっときます。」 マツブサ「た、頼んだぞ…… では私は早速グラードン復活の儀式に取り掛かろうとしよう」 ~フエンタウン ハルカ「まさかエメラルドが国際警察の人だったなんてね」 エメラルド「オダマキ博士にも悪いことしたな… で、でも皆、俺が一緒に行くことは大丈夫なのか? 責めたりしないのか?」 マサト「別に大丈夫だよ 言ったでしょ?エメラルドはもう僕達の仲間のエメラルドなんだ」 ハルカ「そうそう、責める理由も無いしね」 ツバサ「責めろ責めろ責めろ!そこだそこだそこだ! 勝つも負けるもいっきうt…」 エメラルド「ワカシャモ、二度蹴り マサト、ハルカ…… じゃあ俺は、これからもお前達の仲間でいるよ!」 ハルカ「それでOKね。 そんで、この山道の奥にマグマ団のアジトがあるとは」 エメラルド「アクア団の方はどうなったんだ?」 マサト「大誤算達が行ってくれてるみたいだよ。 でもカイナシティの潜水艦がアクア団に奪われたのは心配だね」 ツバサ「ゴチャゴチャ言ってねぇで、さっさと行くぞ」 ハルカ「オッケー」 ~マグマ団アジト ツバサ「バクチが好きだーーーーー!!!」 マサト「古っ」 ツバサ「こんな陰鬱で暗いとこにアジト作るとか、いかにも根暗なカンジだよ」 ~外国の球場 コーラ「・・・ビクシッ!」 監督「どうした?」 コーラ「いや、何かウワサされたような気がして……」 ~マグマ団アジト マグマ団ザコ「う、ウグゥ……ここは通さんと言ったのに」 ツバサ「所詮ザコがいきがるからこうなるんだ!! 俺を見て笑いやがって!!」 マサト「ど、どっちが悪なんだか」 ハルカ「さすがツバサ君、かっこよ過ぎる・・・」 マグマ団ザコ「ボスがグラードンを復活させるまでの足止めをするんだ、俺達は!!」 ツバサ「人生において、それがどれほどの意味がある!?」 マグマ団ザコ「ぎゃああああああ」 ホムラ「待て!待つんじゃぁー!!」 エメラルド「オーキドはk…あ、違った」 ツバサ「来たか、サル山の大将が」 ホムラ「お前達マグマ団員をわざわざ危険な目にさらす必要は無い! ここは俺が!食い止める!!トゥッ!!!」 ツバサ「何だ、その、山ほど持ってきた物騒なボールは」 ホムラ「決まってるだろぉ?? こいつでテメェを…八つ裂きにしてやるんだよ!!! 行け、ピカチュウカイリューヤドランピジョン(略)イワークギャラドス!!!」 ※最後はいい加減 ハルカ「ご、五十体程ポケモンを出してきた!? 行って、ジュプトル!」 ジュプトル「ジュプトゥース!!」 エメラルド「出番だワカシャモ!!」 ワカシャモ「鬼瓦」 ツバサ「SEGA、やれるな?」 SEGA「ぼぼぼ、ぼくは、おおおおおにぎりがすす好きなんだな」 ホムラ「やってみやがれ、この五十体のポケモン相手に!!!」 ツバサ「っせぇ!! 一点突破でお前を貫いてやる!!!」 マサト「や、やれる!この気迫なら、この数でもいける!!」 そして30分後 ホムラ「な・・・何!?」 SEGA「つつ疲れたんだな」 ツバサ「さぁて、残りはお前だけだ」 ハルカ「本当にあれだけの数を倒せちゃうなんてね」 ホムラ「フン、だったら、最後の切り札の奥の手、こいつだぁー!!!」 ルカリオ「残念だったな、貴様らの敗因は、最初の50抜きで体力を消耗しすぎたことだ!!!」 ツバサ「SEGAッ、かわせ!!」 SEGA「無~理~」 ツバサ「! くっそぉ!!」 ホムラ「フハハハ・・・どうやらオワリみてぇだな 残りの奴らもやっちめぇ、ルカリオ!!」 続く
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戦闘!アクア・マグマ団のリーダー せんとう!アクア・マグマだんのリーダー 収録作品:ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド [GBA] 作曲者:増田順一 戦闘!アクア団・マグマ団のリーダー せんとう!アクアだん・マグマだんのリーダー 収録作品:ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア[3DS] 作曲者:増田順一 編曲者:足立美奈子、黒田英明 概要 アクア団リーダー・アオギリ及び、マグマ団リーダー・マツブサとの戦闘BGM。 ホルンやパーカッション等による重厚なメロディで荘厳な雰囲気を醸しており、悪の組織ボスとしての威厳を感じさせる曲である。 アクア団 リーダーとして テメエの ポケモン もろとも バッキバキに もみつぶして やるよ……来な! 私 自らの 手で 葬ってやる…… 光栄に 思うが よい! リメイク版の『オメガルビー・アルファサファイア』では、激しさを全面に押し出したハードロック調のアレンジが成されている。 重厚なイントロからの激しい展開はインパクト抜群であり、本作のアレンジ曲でも特に人気が高い。 なおリメイクに際し曲名も「戦闘!アクア団・マグマ団のリーダー」に変更されている。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、アオギリ・マツブサがまさかのルビー・サファイア(リメイク前)の世界から再登場。 彼らを含め、USUMのリーダー達は悪の組織が勝利した、本編とは異なる可能性の世界から来ており、アオギリはカイオーガ、マツブサはグラードンを手中に収めている。 戦闘曲は原曲に忠実……というだけではなく、テクノサウンドを強調しつつ緩急のあるアレンジとなっている。 このアレンジ曲を背に、伝説のポケモンを手にした彼らと戦うシチュエーションは白熱すること必至である。 また、ファンからの人気もかなり高い 『ポケモンマスターズEX』ではアオギリ・マツブサの実装において、なんと両名それぞれにアレンジ曲が用意された。別々の曲となるのは今作が初である。 イントロに「アクア団登場!」「マグマ団登場!」のフレーズを、曲の後半に「大雨」「日照り」のフレーズを入れることで曲の差別化を図っている。 なお、両曲とも公式twitterで試聴ができる。 過去ランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 87位(ORAS) 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 414位(ORAS) みんなで決める2014年の新曲ランキング 13位(ORAS) みんなで決める2021年の新曲ランキング 336位(ポケマスアレンジ:マツブサ) みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 171位(ORAS) みんなで決めるポケットモンスターBGMベスト100 33位(ORAS)、90位(原曲) みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング 237位(ORAS) みんなで決めるアレンジBGMランキング 26位(ORAS) 収録サウンドトラック ニンテンドー3DS ポケモン オメガルビー・アルファサファイア スーパーミュージックコンプリート ORAS版はDisc3、エメラルド版はDisc6。 関連動画 マグマ団リーダー・マツブサ ポケモン ルビー・サファイア あれから12年 アクア団リーダー・アオギリ ポケモン ルビー・サファイア あれから12年 【公式】『ポケモンマスターズ EX』アオギリ・マツブサ登場!
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登録日:2014/07/19 Sat 00 19 41 更新日:2024/01/09 Tue 08 52 59NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 AG ORAS RSE アクア団 アニポケ アルファサファイア エメラルド オメガルビー カイオーガ グラードン サファイア テロリスト テロ組織 ホウエン ホウエン地方 ポケスペ ポケットモンスター ポケットモンスターSPECIAL ポケモン ポケモン登場人物項目 マグマ団 メディアミックス ルビー レックウザ 世界征服 悪の組織 悪の組織(ポケモン) 敵 架空の組織 海 組織 陸 この項目では、『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』やリメイク版の『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』に登場する二大組織、マグマ団・アクア団のメディアミックス展開における役回りについて記述する。 〈アニメにおける両組織〉【マグマ団】 ◆団員 【アクア団】 ◆団員 〈関連する人物〉 〈ポケスペにおける両組織〉【マグマ団】 ◆団員 【アクア団】 ◆団員 〈関連する人物〉 〈ポケモンマスターズEXにおける両組織〉 〈アニメにおける両組織〉 『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』に登場。 ホウエン地方において密かに活動する。 基本的にはゲームと一緒だが、目的が世界征服になっている。 それぞれが求めるものは「陸の力」と「海の力」である。 劇中では「めざめのほこら」、2つの「たま」、ある伝説のポケモンを探している。 なお、「たま」は「珠」と表記される。 オープニング映像には、それぞれの男性・女性したっぱがシルエットで登場している。 アニメ用の立ち絵は原作ゲームの公式イラストと同じポーズであることが多く、マグマ団・アクア団の各メンバーも基本的にゲーム版と変わらない。 例外として、幹部であるホムラとイズミはドット絵しか存在しなかったため、立ち絵はオリジナルのポーズとなっている。 この2人がアニメの関連書籍に掲載される際は、色が薄く影がない設定画段階のものが使用される。 出番はおよそ10話分と、『AG編』全体で見ると多くはない。 その中で幹部の2人や一般団員が出番の大半を占めている。 また、話に大きく関わるのはその10話分の内の7話分、とさらに少ない。 組織に関する伏線が多く出てくる、『ダイヤモンド パール』以降のような作風ではなかったことが両組織の出番が少ない要因と思われる。 制作側の事情としては、『無印編』の途中から『AG編』の最終話まではシリーズ構成の役職が不在の時期だった(『DP編』以降は存在している)。 最後はどちらの組織も解散という形になったが、アニメ版では珍しく逮捕されたような描写はなく、各メンバーの去就は不明。 6種類あるBGMの内、マグマ団登場・アクア団登場・アジト・したっぱ&幹部戦の4つがアニメ用にアレンジされており、評判も良い。 『開運!なんでも鑑定団』では、マグマ団登場のBGMの一部が使用されている。 【マグマ団】 コトキ遺跡を調査して古代ポケモンの謎を解いたウメヅ博士(またはウメズ教授)を誘拐、そしてサトシとハルカを隔離する。 しかし必要な情報が遺跡にはないと分かり、ヘリでその場から撤退した。 なお、遺跡の奥にはジーランスが生息する湖があった。 遺跡にある「Gの反応」を探すべく、カズキ少年がツチニンと共に海岸の崖に造った、洞窟状のひみつきちを占拠する。 ついでにロケット団の名乗りをキャンセルしている。 特殊な装甲車で壁を強引に破った先には広い空間があり、ホバー機能で降りた先には「めざめのほこら」と思わしき巨大な建物状の遺跡があった。 結局それらしい反応は確認できず、遺跡の正体が古代人の造った「祈りの塔」と判明し、アクア団と争うこともなく離脱した。 「海の博物館」に潜入。クスノキ館長が研究中の、珍しい焼け焦げた謎の岩石を大量に強奪した。 なお、この話でサトシ達と初めて直接対決をした。 ソライシ博士が「えんとつ山」の噴火口の近くで発見した隕石を「ボルケーノ作戦」遂行のために狙う。 隕石を機械にセットして実験をしていたが、サトシと博士の活躍で作戦は阻止され、博士は自らの手で隕石を機械ごと噴火口に放棄した。 アクア団も隕石を巡って対立しており、消失したことが分かり次第、マグマ団と同様に即座に撤退している。 ピカチュウの電撃により海に飛ばされたサトシ達とロケット団を、偶然だが潜水艦で捕らえた。 アクア団の探していたカイオーガを捕獲していたことが判明、本来の目的であるグラードンはアクア団に捕獲されており、2匹を交換すべく会見場所に向かう。 しかしアクア団のイズミにカイオーガを逃がされた上に、紅色の珠を持つアクア団の首領・アオギリにカイオーガを操られ基地を破壊された。 紅色の珠に操られたアオギリがカイオーガを暴走させ、それを止めるグラードンとの激しい戦いを見て、自分達の想像を超えた力に脅威を感じ、その力を使う事を諦めて解散した。 ◆団員 ◇マツブサ CV:藤原啓治 マグマ団のリーダーで、紳士的な人物。 地球の謎を解明するためにマグマ団を創設し、世界をより良くしようと考えている。 その本当の目的は、グラードンの力で世界を支配することである。 捕らえたサトシ達に危害は加える気はないと言っていたが、「藍色の珠」が一時的にピカチュウと融合してしまう。 カイオーガを捕まえることに成功したがコントロールすることはできず、会見場所のモンス島でアクア団のグラードンと交換することになる。 そこで部下にグラードンを奪取させようとするも失敗し、マグマ団に変装して潜入していたイズミにカイオーガを奪われてしまった。 さらにはアオギリの操るカイオーガに基地を破壊され、アオギリにマグマ団の解散を迫られた。 そして火山の大爆発が起こり、藍色のパワーを帯びたピカチュウと共にグラードンが復活。 「紅色の珠」により操られたカイオーガを止めようとする。 その凄まじい戦いを目の当たりにし、超古代ポケモンの力を諦めてマグマ団を解散する。 その後の消息は不明。 ◇ホムラ CV:風間勇刀 マグマ団の幹部で、行動隊長を務める。 マツブサからの信頼は厚く、多くの部下を率いて作戦を遂行する。 ライバル同士である彼とイズミは、2人きりで会話するシーンも度々ある。 お互いに余計な戦闘を避けており、目的のものがないと分かり次第、彼らは即座に撤退する。 また、初登場時はそれぞれ自分たちの様子をうかがうサトシ達と顔を合わせなかった。 グラードンとカイオーガの戦いの際には、その圧倒的な力のぶつかり合いをただ見ているより他なかった。 解散後の消息は不明。 ゲームのホムラに比べ性格は冷徹で真面目、薄紫の髪とタレ目が特徴。ウヒョヒョなんて言わない。 作戦時は左耳にインカムを装着している。 アニメでは幹部が合わせて2人だけなこともあり、敵対するイズミとのシーンが印象に残っているファンも少なくない様子。 手持ち グラエナ ゴルバット ◇バンナイ (英語名:Brodie) CV:小西克幸 アニメオリジナルの団員で、「千の顔を持つ」と称される変装の名人。 決め台詞は「目に見えるものだけが真実とは限らない」。 相棒はちょっと悪そうなメタモン。 「お天気研究所」の女性研究員であるミリに変装して潜入し、超古代ポケモンの資料を盗んだ。 タケシは彼が変装したミリには反応しなかった。 後で登場した本物のミリには反応しており、彼女は事件には関わりがなかった。 解散後はホウエン地方の各地で怪盗として活動している。 豪華客船「セント・フラワー号」に飾られていた、ポケモンコンテストの「グランドフェスティバル」優勝者に渡される「リボンカップ」を偽物にすり替えた。 カップの裏側には、怪盗らしく自身のマーク入りのカードを添えている。 サトシ達や潜入捜査をしていたジュンサーさんの活躍でカップは取り戻されたものの、ロケット団が邪魔をしたことで逃走できた。 彼はガードマンや船長、ゲーム版の「おじょうさま」の格好に変装しており、ジュンサーさんの変装はタケシの能力により見破られている。 モデルは「多羅尾伴内」とされる。 髪の一部にメッシュを入れており、右目の下には何かのマークがある。 髪型やコスチュームは非対称のデザイン。 手持ち メタモン ゴルバット 一般の男性・女性団員の中には、ゲームのデザイン準拠のキャラもいる。 女性団員がとても可愛らしい。 インカムの他、調査のために特殊な黒いゴーグルをしていることもあり、赤く光る。 コールサインは「フレイム○」(○内は数字)。 【アクア団】 スパイがツワブキ社長らのいる「デボンコーポレーション」の社員に成りすまし、研究所に保管されていた薬品の奪取を試みる。 その後、キャモメのピーコちゃんを人質にとり、ハギ老人を脅迫してボートで逃走、仲間の潜水艦と合流して去っていった。 ピーコちゃんは「ピーコちゃん号」で追いかけたハギ老人により無事に救出された。 「Kのシグナル」を探しもとめ、巨大な潜水艦からダイバーの姿で海に潜り、ムロ島のとある遺跡にたどり着く。 結局それらしいシグナルは確認できず、マグマ団と争うこともなく引き上げた。 (最初にグラエナのシャドーボールとキバニアのハイドロポンプがぶつかり合ったのみ) 超古代ポケモンの資料を奪うため「お天気研究所」に来た時は、所員を人質にするなど手段を選ばない所を見せたが、研究所員のミリに変装していたマグマ団のバンナイにデータを消去されたうえ、資料のデータがコピーされたディスクを奪われる。 消去された膨大な量のデータは、所長のバールと本物のミリが一から手作業で入れ直し復旧した。 マグマ団が捕獲したカイオーガを奪うため、イズミがマグマ団員に変装してアジトに潜入、カイオーガを海へ解き放つ。 また、マグマ団が目当てにしているグラードンをすでに捕獲しており、両方の超古代ポケモンを手中におさめることとなった。 リーダーのアオギリが珠の力でカイオーガを操りマグマ団のアジトを破壊、アクア団の立場を有利に持ち込む。 その後アオギリは珠と融合しカイオーガと共に暴走、サトシ達やグラードンの活躍で騒動が収まった後は、超古代ポケモンを利用することを諦めてアクア団は解散する。 ◆団員 ◇アオギリ CV:相沢正輝(相沢まさき) アクア団のリーダー。 割と紳士的なマツブサと対照的に、態度や口調が荒っぽい海賊の親玉みたいな人物。 その目的は、カイオーガの力で世界を海に沈めて支配することである。 偶然発見したグラードンの捕獲に成功、そしてイズミに命じてマグマ団が捕獲したカイオーガを基地から海に逃がし、カイオーガさえも手に入れた。 「紅色の珠」を使ってカイオーガを操り、マグマ団の基地を破壊させる。 その後紅色の珠の力に操られて珠に融合されて正気を失ってしまう。 邪悪な心により暴走するアオギリとカイオーガだったが、「藍色の珠」を介してピカチュウの電気エネルギーで復活したグラードン、そしてサトシ達の活躍により鎮められる。 アオギリは無事に解放され正気に戻り、分離した珠は消滅した。 超古代ポケモンの想像を超えた力に愕然とし、その力を諦めてアクア団を解散する。 その後の消息は不明。 相沢氏は、後に『ベストウイッシュ シーズン2 エピソードN』でプラズマ団のゲーチスも担当している。 ◇イズミ CV:津田匠子 アクア団の幹部で、作戦隊長を務める。 敵対するマグマ団の行動監視や作戦の阻止を担当する。 そして素手による戦いも強い。 部下と共にダイバーの格好で任務を遂行することもあり、その動きはとても華麗。 マグマ団員に変装して潜入し、カイオーガを目覚めさせて逃がすことに成功する。 アオギリのことを深く慕っており、操られ暴走した彼の身を案じていた。 ワタルやマグマ団のマツブサ・ホムラが見守る中、アオギリが正気に戻った際は抱き抱えて嬉しそうに微笑んだ。 解散後の消息は不明。 ゲームのイズミに比べ落ち着きのある性格で、常に丁寧な言葉遣いで敬語を話すのが特徴。 アニメではピアスらしきものを付けており、作戦時は左耳にインカムを装着している。 とても美人で、被り物を取った際の前髪はボリュームがある。 余談だが、津田氏は『鋼の錬金術師』のイズミ・カーティス役でもおなじみの方である。 手持ち キバニア シザリガー トドゼルガ ◇男性団員 CV:園部啓一 アニメオリジナルの一般団員。 先述のデボンとピーコちゃんの話で登場したグラサンスパイ。 イケメンでガタイが良く、髪の後ろを結っている。 手持ち シザリガー ◇女性団員 CV:西村ちなみ アニメオリジナルの一般団員。 髪が長く目が大きめの可愛らしいデザイン。 ポワルンの話で初登場し、その後は潜水艦の警備や見回りをしていた。 手持ち シザリガー 他の男性・女性団員の中には、ゲームのデザイン準拠のキャラもいる。 美人系の女性団員は可愛い系のデザインにやや変更されている。 マグマ団と同様に、インカムを装着していることが多い。 コールサインは「ストリーム○」(○内はアルファベット)。 〈関連する人物〉 ◇バトラー (英語名:Butler) CV:山寺宏一 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』に登場。 幼馴染のダイアンと共に、マジシャンとして各地を旅している。 かつてはマグマ団の団員で、化石からグラードンを再生しようとしたが、 エネルギー不足により装置が稼働しなかったため失敗し、組織から追放された。 その復讐のためにジラーチの力を利用してグラードンを再生しようとするも、代わりに生み出された怪物「メタ・グラードン」が暴走してしまう。 モデルは『もののけ姫』の暴走したダイダラボッチで、「ファウンス」の植物が枯れさせ、液体状の半透明な触手でポケモンや人々を吸収していく。 バトラーはこの有り様を望んでおらず、装置の逆稼働やサトシ達の活躍でエネルギーを得たジラーチの「はめつのねがい」によりメタ・グラードンが倒された後、 荒れ果てた「ファウンス」の自然をダイアンと共に元に戻すことを決意する。 『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』のエンディングにも登場。 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では、エリートトレーナーとして同名の2人が登場する。 手持ち グラエナ サマヨール キルリア ボーマンダ ◇ワタル CV:千葉進歩 カントーリーグしてんのう・ジョウトリーグチャンピオン。 ジムリーダーのイブキの師匠でもある。 悪の組織のポケモン犯罪を取り締まる「ポケモンGメン」としても活動しており、『ジョウト編』では「いかりの湖」における事件でサトシ達をロケット団から助けた。 『AG編』ではマグマ団・アクア団の動向を監視している。 変装も得意であり、劇中ではマグマ団に潜入していた。 また、マツブサ達を危険から守る場面もある。 手持ちのポケモン達もしっかり活躍する。 手持ち カイリュー ギャラドス(色違い) ◇サカキ CV:鈴置洋孝→三宅健太 主にカントー地方で活動するロケット団のボス。 冷酷な性格だが、部下がパーティーを開くこともあるため信頼は厚いようで、自身のペルシアンを可愛がる一面もある。 ホウエン地方にはロケット団の支部がないため、ムサシ・コジロウ・ニャースからホウエン地方にいるという報告を受けた際、秘密基地を造ることやロケット団の名を広めることを指示する。 その他、ホウエン地方で動きを活発化させるマグマ団・アクア団の情報を手に入れる目的もあった。 しかし秘密基地づくりは失敗(一度ツチニンの話でツチニンを奪い、基地を乗っ取って報告したが、最後はやはり上手くいかず)。 そしてロケット団もあまり知られずじまい(知っているのはゲストキャラの皆さんや警察のジュンサーさん達くらいである)。 そして両組織が解散したため動向を探る必要もなくなり、既にその報告を聞いていた後、3人が自分たちの手柄のように報告してきた際は疑問に思っていた。 また、バンナイの話では3人がいつもの妄想を披露している。 鈴置氏の逝去に伴いサカキ役を引き継いだ三宅氏は、フロンティアブレーンのヒースや、同じく悪の組織のボスであるアカギも演じている。 このように複数の組織のトップを演じる例は、アオギリの相沢氏は鈴置氏に続き2例目ということになる。 手持ち ペルシアン (他、多数) 〈ポケスペにおける両組織〉 『ポケットモンスターSPECIAL』第4章に登場。 中盤で一時的に手を組み、グラードンとカイオーガを復活させる。 共同で作戦行動をする際、団員の中にはお互いに警戒し合う者もいた様子。 こちらの「たま」は「宝珠」と表記される。 操る者の精神が弱いと宝珠の力に呑まれてしまい、体内に入り込んだ宝珠に支配されてしまう。 入り込まれた状態では、身体にグラードンとカイオーガの模様が浮かび上がる。 ルビーとサファイアとも一体化しており、宝珠を取り出すには強い精神力が必要となる。 その後、第13章にシズクとホカゲが移動を始めた宝珠の行方を追うため手を組み再登場。 フーパを利用してカイオーガとグラードン(*1)を呼び出しそれぞれのリーダーを探し出すも様子のおかしい二人の姿に困惑させられる。 その後再び消滅した二人の意思を継ぎ、星を守るために巨大隕石破壊作戦に協力することとなる。 なお13章にはoras版のアクア団、マグマ団幹部も前任者からコードネームを引き継いだ別人という形で登場している。 ヒガナに率いられロケット破壊を目論むもサファイア一人に蹴散らされた上、次に出た際にはフロンティアブレーンに完全敗北しているという情けない姿をさらしていた。 しかし新ホムラと新イズミは元デボン社研究者という立場のため終盤の隕石破壊作戦にちゃっかり参加してたりする。 【マグマ団】 自由奔放なスタンスで、アクア団すらその実態を掴みきれていない。 中心となる特定のアジトを持たない。 頭領と幹部はお互いにタメ口で話しており、情報を共有する為に頻繁に顔合わせをするなど、上下意識が薄く風通しのいい人間関係をしている。 幹部である3人のメンバーは「三頭火」と呼ばれる。 一般の団員よりも長いマントで、よくなびく。 マグマ団員のフードに付いている角は「記憶のライター」であり、記憶の炎を発して情報を得たり、紙にあぶり出して絵にしたりできる。 ライターの中身はマグマッグの炎が入っている。 ◆団員 ◇マツブサ マグマ団の頭領。 大胆不敵で、どんな事態にも動じない豪胆な性格。 「男なら腕一本で勝負」という考えを持っており、言動もヤクザの様で荒々しい。一方で、自分達が宝珠を使う事でアクア団よりも優位に立てると見越した上でアオギリに一時共闘を持ち掛けるなど、頭領だけあって確かな強かさや交渉力も持ち合わせている。 自由奔放な性格をしており、作戦は細かくあれこれ指示を出さず部下に好きにやらせている。また、かなり歳が離れているホカゲ達とも互いにタメ口で話し、マグマ団に潜入してたヒガナが逃亡した際も持ち込んだ情報に益があったので不問にするなど、組織内の人事に関しては割と寛大。しかし、裏切ったカガリを躊躇なく殺害したり、自身の目的達成の為なら地上に甚大な被害が出ても全く気にしないなどアオギリと同じく根は冷酷である。 初登場時にお酒を飲んでおり、度々飲酒しているシーンが描かれている。 ポケモンバトルでは主にバクーダを使用し、"ふんか"や"オーバーヒート"などの高威力な技で焼き尽くす戦法を好む。相性不利な水タイプとも渡り合っており、トレーナーとしての実力は高い。 「紅色の宝珠」を体内に取り込んだことで、その力に支配され正気を失ってしまう。 それにより身体が崩壊寸前になったが、サキの手でどこかの空間に助け出される。 特殊な剣と鎧をめぐりアオギリと対決したが、敗北し生死不明となった。 第13章でリメイク後の姿、性格をして再登場。しかも、目的はアオギリと共にグラードンとカイオーガの力での隕石破壊と読者と作中のキャラたちを混乱させまくった。 その実態はマツブサとアオギリがやぶれたせかいで分子レベルになって混ざり合い、再構成されて地球を守る意思に呼応して再びこちら側にやってきた存在。 そんな存在であるためゲンシカイキした二体のコントロールに体が追いつかず、本命の隕石が来る前に限界を迎えてしまった。 消滅間際、本来の性格に戻りもう一度生き延びたらまたアオギリと手を組むことを誓いあい、ホカゲに使命を託した。 初期と中盤以降では顔つきや服装のデザインが異なっており、見比べてみると別人レベル。中盤以降のデザインは昭和の名優・成田三樹夫氏も参考になっている。 手持ち バクーダ オオスバメ ヘルガー(複数) ◇カガリ マグマ団幹部の1人で紅一点。 垂れ目で、よくフーセンガムを口にしている。 言葉遣いはあまり良くない。 スカートが長く、脚もとがセクシー。 手袋には「きのみ」から抽出した薬液を仕込んでおり、様々な用途に使用できる。 「カナシダトンネル」の事件以降はルビーに興味を持ち、彼に固執する。 ゲーム『オメガルビー・アルファサファイア』では性格は異なるものの主人公に執着する様子が見られ、こちらのカガリの性質に近いかもしれない。 かつてはポケモンコーディネーターをしており、そのことが「きのみ」に詳しい理由である。 グリーンの姉であるナナミと共にコンテストにも出場していた。 この頃のパートナーはロコン。 そんなカガリだが、作戦中はきのみを使用したりもするものの、戦闘スタイルは至ってストレートに「焼きつくす」というもの。 ルビーとの闘いではタイプ相性すら覆して脅威を感じさせたが、ルビーの奇策の前に敗れることになる。 その後もルビーに執着するが、最終的には共闘した。 読者からの人気がとても高く、人気投票でも上位だった。 そのため、幹部の中で唯一『エメラルド』に登場しないことを残念に思うファンも少なくなかった。 手持ち (ロコン)→キュウコン オオスバメ ◇ホムラ マグマ団幹部の1人。 大柄でセミロングの黒髪や割れたアゴが特徴。 語尾はカタカナで表記される。 敵であるシズクの命を助けたりと、人情深いところもある。 バトルは煙によって相手を昏倒させるスタイル。 劇中ではジムリーダーのアスナとよく関わる。 僅かながら「藍色の宝珠」に触れていたことから、終盤に一時的に暴走した。 手持ち コータス オオスバメ ◇ホカゲ (英語名:Blaise) ポケスペオリジナルの団員で、マグマ団幹部の1人。 片目が鬼太郎のように髪で隠れている。 炎の幻影を駆使し、相手を精神攻撃で苦しめる戦法が得意。 そのため周りから「火影」と呼ばれる。 「カイナシティ」ではクスノキ所長(クスノキ館長)から潜水艇「かいえん1号」を、「おくりびやま」では宝珠守り爺さん・婆さんから2つの宝珠を強奪した。 また、宝珠の在り処はカガリとホムラがすてられ船で回収した探知機を修理して突き止めた。 どちらかと言うと、彼がゲームにおけるホムラの立ち位置である。 手持ち マグマッグ(複数) オオスバメ アーマルド 【アクア団】 表向きは自然保護団体を装っており、縦割り構造になっている。 悪事の目撃者は抹殺しようとする。 「ミナモシティ」の沖合にアジトがある。 メンバーは階級に関係なく敬語で話す。 3人のメンバーはツワブキ社長から特別な部品を奪った功績が認められ、サブリーダーに昇格した。 彼らは「SSS」(スリーエス)と呼ばれる。 正式名称は「Subleaders of the Sea Scheme」(海の組織の統率者たち)。 昇格以降、幹部はゲームと同様の特別なジャケットを着るようになる。 ソライシ教授(ソライシ博士)が発見した「グラン・メテオ」と呼ばれる隕石にはエネルギーを抑え込む力が秘められており、それを利用して「フエン火山」の火山活動を停止させた。 隕石の欠片は終盤に活躍することになる。 実は隕石には宇宙ウイルスが付着しており、突然変異を起こしてあるポケモンへと変化するのだった。 ◆団員 ◇アオギリ アクア団の総帥。 丁寧な口調で話すが、手段を選ばない。 用済み・役立たずの団員は容赦なく切り捨てる冷酷な性格をしている。任務失敗者に対しても突き放した態度をとっており、温かみのない敬語調なのも相まって部下との人間関係は非常に緊張感のあるものとなっている。 マリとダイが働くテレビ局の局長でもあり、報道統制としてマグマ団の情報のみ流していた。 計算高い反面、トレーナーとしての実力自体も相応に高く、マツブサに凄まれた際も「もちろんその方面でも、負けませんが」と微塵も臆さずに切り返している。 また彼のアメタマはタマゴから孵して愛情を込めて育てており、タマゴ技の"サイケこうせん"も取得している。冷血漢の印象が強いアオギリだが、手持ちのポケモンは大切に扱っている模様。 「藍色の宝珠」を体内に取り込んだことで、その力に支配され正気を失ってしまう。 それにより身体が崩壊寸前になったが、サキの手でどこかの空間に助け出される。 特殊な剣と鎧をめぐりマツブサと対決して勝利し、「ガイル・ハイダウト」(Guile Hideout)と名乗ることになる。 そして幻のポケモンであるジラーチを求めてバトルフロンティアに現れる。 その後の顛末についてはガイルの項目を参照のこと。 ゲームやアニメに比べると顔つきが濃い。 手持ち トドゼルガ(複数) ドククラゲ アメタマ→アメモース スターミー(複数) レンタルポケモン ◇イズミ アクア団幹部の1人で紅一点。 「いし」の扱いやポケモンの「しんか」に関して詳しい。 ウシオやシズクと共に、ツワブキ社長から部品を強奪した他、騙されやすいソライシ教授を利用した。 幹部の中では唯一アオギリに切り捨てられなかった。 その後の消息は不明。 ポケスペではモミアゲが長く、美しい谷間も描かれている。 手持ち ハスブレロ→ルンパッパ ビブラーバ ◇ウシオ アクア団幹部の1人。 頭の回転が速く、実力は確かである。 しかし、バトルではついつい慢心してしまう。 サファイアやナギに立て続けに敗北したことから、アオギリとイズミに切り捨てられる。 その後の消息は不明。 ポケスペでは短い黒髪で普通の格好。 マリルリは目つきが悪い。 手持ち サメハダー マリルリ ビブラーバ ◇シズク (英語名:Amber) ポケスペオリジナルの団員で、アクア団幹部の1人。 鋭い目と坊主頭、そして毒舌が特徴。 名前の由来は「滴」(雫とも書く)。 アオギリに絶対の忠誠を誓っており、海底洞窟でホムラから「トリック」で奪った「藍色の宝珠」をアオギリに届けた。 そのまま用済みとみなされて切り捨てられ、「かいえん1号」の中で死を覚悟したが、ホムラに助けられて生還し一時的に共闘する。 アオギリに対する忠誠心は変わらず、最後の言葉は聞き間違いだと自分に言い聞かせていた。 しかし、最終的に「かいえん1号」に残っているアジトへの航行記録をジムリーダー達に提供している。 事件後も組織への思いは捨てきれず、かつての同志達との再会を望み、一人アクア団アジト跡を訪れていた。 そして事件から4年後のある日、そこでウシオとイズミの姿を確認するが…。 旧マグマ団幹部であるホカゲと利害が一致し手を組むも、再び現れたマツブサとアオギリがまるで性格が入れ替わったような言動をしていたために困惑。 最終的には彼らから互いに殺し合い、混ざり合い、再構成されて再びこの世界に解き放たれたという事実を聞き、かつての総帥の意思とメガイカリとメガサメハダーを継承。 ラスト隕石破壊には旧団服を着て参加した。 相手の足元に展開した水たまりに水の一滴を落として波紋を拡げ、ハイドロポンプ並みに威力の高まった一撃を放つ「恐怖の一滴」という戦法を得意とし、そこから「シズク」という通り名で呼ばれるようになったという。 手持ち キバニア ペリッパー バルビート(複数) ツチニン→テッカニン(イズミのポケモン) ヌケニン サクラビス 〈関連する人物〉 マグマ団とアクア団の陰謀に多くの人々が巻き込まれていくことになる。 両組織の行動は作戦において平気で暴力を働くなど、原作ゲームよりも過激になっている。 そのため負傷者も多く出ており、中には死にかけた者もいる。 ツワブキ社長は公式イラストが存在するため、こちらでも同じ容姿。 ハギ老人とソライシ教授のデザインは、アニメ版では『ポケモンカードゲーム』の公式イラストに準拠していたが、こちらでは容姿が異なる(特に後者)。 クスノキ所長やツガ助手、宝珠守り爺さん・婆さんは公式イラストが存在せず、クスノキ所長はアニメとも容姿が異なる。 ◇マリとダイ テレビ局の「ホウエンテレビ」で働くリポーターとカメラマン。 二大組織の暗躍について調査を始め、後にアブソルに導かれる。 デザインは『ポケモンカードゲーム』の公式イラストと容姿が異なる。 ◇ヤナセ・ベルリッツ ポケスペオリジナルキャラで、プラチナの母親。 フルネームは第7章で判明した。 第4章の回想シーンではジョウト地方の研究棟に所属しており、 「ホウエンポケモン協会」の理事から、協会が捕獲したレックウザを人工的に操ることができる「翠色の宝珠」(みどりいろのたま)の開発を依頼された。 レックウザの研究は順調に進み、宝珠の完成も間近だったが、協会で起きたある事件により開発を断念することになる。 第6章の回想シーンにおいて宝珠を川に放棄したが、その欠片はエメラルドの手に渡ることになる。 なお、こちらの宝珠は現代の科学技術により開発されたものだが、上記の2つの宝珠はどのようにして生み出されたのかは明かされていない。 マツブサやアオギリ達は宝珠に支配されてしまったが、こちらはそのような危険な効果は見られない。 後に、『ハートゴールド・ソウルシルバー』には「もえぎいろのたま」(萌黄色の珠)が登場。 グラードンに対応する「べにいろのたま」とカイオーガに対応する「あいいろのたま」と同様に、レックウザを目覚めさせる効果がある。 また、3体が姿を現す「うずもれのとう」は古代のホウエン地方の人々が建造したとされる。 これらの要素は第13章において触れられることになった。 ◇ウコン ホウエン地方のフロンティアブレーンの一人で、腕に青い刺青を持つ。 「おくりびやま」の宝珠守り爺さん・婆さん(老夫婦)と親しく、かつて宝珠に触れることのないよう言われていた。 しかし気持ちを抑えきれず「藍色の宝珠」に触れてしまい、宝珠の魔力に取り憑かれてしまった。 自身の行いを反省した彼は、精神力を鍛えて「心」を試すバトルパレスのブレーンとなる。 宝珠に触れてからは瞳に鈍い光を持つようになり、サファイアや「甲冑の男」が宝珠に触れたことも見抜いている。 その中で、サファイアの瞳は清んだ光をしているという。 ◇サカキ ロケット団の首領。 第4章のラストシーンにおいて、役目を終えたことで砕け石に戻った宝珠の欠片を、「三獣士」と共に回収した。 第13章の回想シーンではそれが別の視点から描かれ、ロケット団が欠片を回収する瞬間を、探知機によりたどり着いたホカゲが目撃していた。 気配に気付いたサカキはとっさにスピアーを繰り出し、ホカゲはその強い殺気に一歩も動くことができなかった。 ◇サキ ロケット団幹部で「三獣士」の1人。 なのだが、ロケット団を見限って各地方に存在する悪の組織に接触しており、物語の裏で暗躍する。 第6章ではマツブサとアオギリを助け出していたことが明かされた。 2人を対決させ、勝利したアオギリに「瞬の剣」と「永の鎧」を与える。 「鎧をまとい荒ぶる海の流れのごとく」という意味で、彼を「鎧流」と命名する。 ミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女の正体は、シンオウ地方で活動するギンガ団幹部の「Saque」。 しかし、この姿もまた… 「争い、淘汰することにより、悪の素質は、より純度の高いものへ、昇華する」 〈ポケモンマスターズEXにおける両組織〉 マツブサとアオギリがバディーズとして参戦。どちらもマスターバディーズ。 2021年5月の所謂「マグマ団アクア団人気投票」で敵バディーズとして登場。 2021年6月のエピソードイベントで両組織の幹部の顔合わせが行われた。 キャラは全員ORAS準拠。 マツブサは地面物理アタッカー。バディーズはグラードン。 超高火力地面物理技「だんがいのつるぎ」、サブ技に「ソーラービーム」、「クリティカット」「新たなる大地を」でバフを自己完結可能。特に「新たなる大地を」は晴れ時に使うと攻撃、命中がさらに1段階上昇、抜群時威力上昇とより殲滅力に磨きがかかる。ただし防御面は脆くなるため工夫しよう。後述のことを考えればマツバ ムウマージと組ませるのも手。 主な運用はやはり地面アタッカー。だんがいのつるぎの制圧力は絶大で地面タイプバディーズが少ないこともあり殊更目立つ。 ソーラービームは特殊技だが、リフレクタバリアを張られればだんがいのつるぎの通りが悪くなるので無駄にはならないだろう。 単体性能はアタッカーゆえ脆いこと以外は申し分ないのであるが問題は人に恵まれていないこと。 晴れパとして使うならマスターバディーズ恩恵は捨てることになる。 一番候補はにほんばれが使えるカツラだが、チームスキルの恩恵は「研究者」のみ。ないよりマシかもしれないが… 後にマジコスエリカをはじめ、バディーズダイマックス技などで晴れにできたりするバディーズも増えてきたがことごとく「地方」と「タイプ」が合わない。 シルバーに至ってはチームスキルも噛み合わないうえ、晴れ維持にはバディーズ技の権利も明け渡す羽目になるソラビでゴリ押し戦法は草弱点には地味に強力だが。 いっそマスターバディーズ恩恵や晴れ恩恵は捨てて地面アタッカーのみで運用したほうがいいかもしれない。 アオギリはみずタイプの特殊アタッカー。バディーズはカイオーガ。 みずタイプのバディーズはこれでもかといるが、こんげんのはどうの制圧力は魅力的。 サブ技はかみなりとこちらは特殊1本と使いやすいが、ひかりのバリアに弱いことは覚えておこう。 「スペシャルアップ」「始まりに還す」で自己完結可能。ただし後者は防御・特防を2段階下げるためリカバリー手段は考えておこう。マスターバディーズ恩恵を優先するなら1テンポ遅くなるがゲンジ ボーマンダがオススメ。 マツブサと対照的にマスターバディーズとしては恵まれている。 雨パ要因はあまごいが使えるハルカとナギだがどちらもホウエンであり即座に恩恵が発動。 前者とはこの上ない相性のよさであり、水、ホウエンでチームスキルも相乗効果あり。アオギリ登場ですぐ雨になりかつ長引くためハルカの水攻撃も威力が上がる。雨がきれてもあまごいで雨を降らせれば場もちもよくなる。バディストーンボードでさらに恩恵も強化できるといいことづくめ。強いて弱点をいえば、ひかりのバリアに弱いこと、メガシンカのためバディーズ技を一回はハルカ譲ることくらいかポケマスでのアオギリの嫁はハルカでした。ユウキ イズミピーンチ。 後者はひこうタイプということもあってハルカほど恩恵はないが、ぼうふうが必中になるのは覚えておいて損はない。レアリティも低いため入手しやすくハルカ入手までのつなぎと割りきればいい。 2022年でマジコスクリスという新たな雨パ要因も増えた。現在は入手は困難で、どちらかのマスターバディーズ恩恵は切る必要も出てくるが、チームを組ませたときの相性は悪くない。 2022年にはカガリが悪の組織の単なる幹部として初のプレイアブルバディーズとして登場。じめんタイプのテクニカルで「だいちのねがい」でじめんゾーンにできるのが最大の強み。 マツブサにとってはこの上ないパートナーができた。 弱点は「だいちのねがい」の回復ができないこと。恒常はともかく、フェス限定のじめんタイプアタッカーなら火力には困らない(シロナ ガブリアスも徐々に強化されている)ため、必然的に長期戦になるレジェンドバトル以外なら問題はないだろう。 M A △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リメイクされることになったけど再登場するときの外見が気になるばい。 -- 名無しさん (2014-07-19 13 13 41) 少なくともリーダー達は面倒なことになりそうだ…… -- 名無しさん (2014-07-19 22 55 45) リメイクが出る際ポケスペの彼らはどう扱われるんだろう? 特にホムラ。 -- 名無しさん (2014-07-20 13 09 46) クリスのデザイン変更はまだ同一人物で押し通せたけど他の面々はなぁ。逆にカガリはポケスペのイメージ強くなりすぎ -- 名無しさん (2014-07-20 13 16 44) 人相悪いせいか大体アオギリのほうが悪人度高いんだよな -- 名無しさん (2014-07-24 11 23 44) ↑ポケスペだと特に部下の切り捨て・戦闘では人質が常套手段・恩を仇で返す狂人と揃ってるからな -- 名無しさん (2014-07-24 11 41 54) ↑剣と鎧を巡った対決のシーン見るとマツブサは躊躇してたり、あくまでも二人で行動するつもりっぽい言葉遣いだったから余計にアオギリのほうが悪そうに見えるね -- 名無しさん (2014-09-13 17 32 03) Gの反応でどうしても一瞬ヒードランが頭に浮かぶ俺は末期なのだろうかw -- 名無しさん (2014-09-20 19 08 27) ↑2まあ陸地を増やすのと海を増やすのと比べれば前者のほうがまだ人に恩恵をもたらすしな。逆に後者の方は人にとっては迷惑でしか無い。 -- 名無しさん (2014-10-27 19 48 39) ポケスペだけ見事に性格が逆転してる -- 名無しさん (2014-10-27 20 10 24) 組織のあり方も(賊っぽい、マフィアっぽい)頭の正確もOARSとポケスペで真逆だなあw -- 名無しさん (2014-11-08 02 39 32) ↑正確じゃなくて性格だった。 -- 名無しさん (2014-11-08 02 39 47) 案の定ポケスペでORAS編やるけど、肝心の悪の組織の両ボスが消滅してるんだよなぁ -- 名無しさん (2014-11-23 21 14 22) そこで並行世界ですよ ……無理ある? -- 名無しさん (2014-11-25 23 49 11) 名前はコードネームっぽいし…二代目という手も。多分ポケスペはエピソードデルタのネタが中心になるんじゃね? -- 名無しさん (2014-11-25 23 52 28) ポケスペはいままでもリメイクのときはほぼ追加要素のみだったしたぶんそうなるはず。 -- 名無しさん (2014-11-26 00 53 33) 今回のカガリはポケスペとキャラが違いすぎるから、他の人に変更かな?(あのカガリも別のベクトルで病んでたけれど) -- 名無しさん (2014-11-27 20 05 59) スペはあと一人ずつ幹部がいるので彼らにやらせるんじゃないかと予想。しかし上の方の通りスペとORASはホムラとウシオの体格と組織の感じも逆になったなー -- 名無しさん (2014-11-28 15 50 17) 平行世界として扱われたりして、ポケスペのアクアとマグマ。ついでに主人公もルビーとサファイアじゃなくて彼らに似た外見を持つオメガとアルファになると予想してみる -- 名無しさん (2014-12-08 15 32 32) アニメでは既にマグマ団とアクア団が潰れてるのが惜しいな。 -- 名無しさん (2014-12-08 15 34 22) ポケスペはFRLG編でオリジナルの三銃士が出たことを考えるにオリジナルキャラクターが新しくマグマ団・アクア団作ってゲンシカイキの力を追ってくんじゃないかな?カガリとかはその動向探る為に例のリメイク衣装で潜入してたりとか -- 名無しさん (2014-12-19 14 01 42) ↑金銀じゃヤナギがロケット団のボスだったこともあるし -- 名無しさん (2014-12-19 14 30 49) 1話が公開されたけど現時点ではエメラルド編の続きだね。恐らくエピソードデルタをやるんだと思うけど、果たしてカガリやかつての組織は出てくるのか -- 名無しさん (2015-01-09 23 03 42) アニメでサトシ達を助けるのはワタルだけど、なんで大誤算じゃなかったんだろ。エアームドじゃ二人乗り厳しいからか? -- 名無しさん (2015-02-06 23 06 16) ポケスペのORAS編は、ボスの意思を引き継いだ団員(ゲームでのカガリ、ウシオに当たる人)がヒガナによって暴走するのか、それともヒガナが両団を裏から動かして騒ぎ起こすのか -- 名無しさん (2015-02-14 16 30 59) ↑登場幹部はシズクとホカゲが協力で確定。まあ三頭火はカガリもホムラも普通に生活してるみたいだしな。 -- 名無しさん (2015-04-09 19 13 38) ↑6カガリを始め幹部の名はコードネームだと判明。ORASのカガリ達は別人の新しい幹部として出したね) -- 名無しさん (2016-01-05 09 09 48) 初登場時とそれ以降で外見が別キャラ化してるポケスペマツブサはいつ見ても草 -- 名無しさん (2016-01-05 09 47 53) マツブサは自由奔放で豪胆な性格が好きだったんだがなぁ やはりORAS編のマツブサは別人かぁ -- 名無しさん (2016-02-11 03 03 02) 結局また消えてしまったか・・・ -- 名無しさん (2016-06-08 20 12 34) 結局新マツブサ・新アオギリは新のメンバーと顔を合わせる事なく再び死亡。これによりやはり新マグマ団・新アクア団のボスはヒガナだった事がハッキリした -- 名無しさん (2016-06-08 21 39 41) アルセウスは7・8章の引き金だけではなく、2人の帰還にも間接的に関与していたとな -- 名無しさん (2016-06-09 10 30 41) 性格変化をポケスペ設定に合わせて消化させてたのが面白かったな。そういえばポケスペアオギリは丁寧口調だったわ -- 名無しさん (2016-06-26 03 58 59) ポケスペでシズメガ(アクア団のシズクと、彼の近くによくいたメガネっ娘モブ団員)というカップリングがあったこと、それがエピデル編でヒガナの潜入用姿として再利用されたこと、それによって密かにそのカプを推してた勢力がこれまたひっそりと死んだことを最近知ったw -- 名無しさん (2018-07-21 16 20 45) アニメでバンナイを捕まえられなくて、悔しい~!( というか、再登場してないな・・・。 ) -- 名無しさん (2018-07-21 18 21 11) ↑最終的に生死不明になったDPのハンターJとどっちがマシなのか。 -- 名無しさん (2020-09-29 22 58 47) 名前 コメント
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登録日:2011/08/26(金) 16 14 43 更新日:2023/04/26 Wed 02 30 41NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 イケメン カガリ ケツアゴ ゾフィーとは関係ない ホカゲ ホムラ ポケスペ ポケットモンスターSPECIAL ポケモン ポケモン登場人物項目 マグマ団 三頭火 幹部 炎 炎使い 生足 阿蘇山大噴火←ではない 『ポケットモンスターSPECIAL』第4章に登場したマグマ団幹部、ホムラ、ホカゲ、カガリ三人の通称。 3人は全員が炎使いだが得意とする戦法がそれぞれ違う。 三頭火は「さんとうか」と読む。 グラードンを目覚めさせて大地を増やすためにホウエン各地で活動し、目的の為なら拉致、拷問も辞さないなど、 情報操作によって周囲を味方につけるアクア団幹部SSS(スリーエス)とは対極的な行動をとる。 マグマ団全体の目的は「大地を増やす」ことなのだが、カガリはただ暴れたかっただけ、ホカゲは不明(後に「クソ世界を焼き尽くす」ことが目的だと判明している)、 頭領のマツブサに至っては最終的に「自分とアオギリ以外の全ての生物を滅ぼして、自分達だけになった世界でグラードンとカイオーガを戦わせる」(本人曰く、究極の結論らしいが…)と、無茶苦茶な理想を掲げてしまうなど、全体的に意思統一が甘い(*1)。 縦社会がしっかりしており、意思統一も行き届いたアクア団とは真逆というべきだろう。 マグマ団の活動理念を純粋に守っているのはホムラだけで、そのホムラも脱退・更生し堂々と温泉へ…という始末。 13章にて、3人の名前はいずれもコードネームであることが判明した。 脱退した旧ホムラと旧カガリに代わり、ORAS準拠のデザインである新たなホムラとカガリが登場。 こちらはゲームにかなり忠実なキャラとなっている。 以下ではひとまず4章に登場した「初代」三頭火について解説する。 ■ホムラ 「このホウエンに必要なのは大地!」 名前こそ原作のマグマ団幹部と同じだが、キャラクター造形は本作独自のもの。 筋肉質で、立派なケツアゴの持ち主。 その体格とは裏腹に、コータスの煙幕を使って相手を眠らせる戦法を得意とする。 人間がこの煙を吸うと、肺炎的な後遺症を受ける。 元から体力のあるルビーは何ともなかったが、だいすきクラブ会長らは終盤まで苦しんでいた。 初登場はすてられ船。カガリと共に「たんちき」の回収に来ていた。 煙による撹乱でルビーとサファイアを追い詰めるが、2人と野生のプラスル&マイナンの連携により返り討ちに遭う。 その後、アクア団の実験によって火山活動が停止したえんとつ山に姿を現す。 同じく火山を復活させようとするアスナと連携して、巨大火球を火口に撃ち込んだ。 結局火山は復活せず、落ち込むアスナに対して「アクア団の好きにはさせねぇ」と主人公みたいなセリフを残して去る。 これによってアスナはマグマ団支持に傾いた。 ちなみに、火山が一瞬だけ活動したとき、アスナは嬉しさのあまり、ホムラに抱きついた。…羨ましい 根は良い人のようで、アオギリの策略によって壊れゆく潜水艇にアクア団幹部シズクと共に閉じ込められた時は、気を失ったシズクも見捨てず助け出した。 最終的にこの事は、シズクが多少ではあるが改心するフラグとなる。 グラードンが目覚め、ゴーストタウンになったミナモシティでのジムリーダーとの決戦ではミナモデパートでミクリと戦う。 ……が、相手が悪すぎて次の登場では既に負けていた上、紅色の珠に精神を乗っ取られた。 言語能力すらも失い、狂気のままにミクリにリアルファイトを仕掛けようとしたが、駆けつけたダイゴとメタグロスに登場と同時に吹っ飛ばされK.O。 その後の出番はないが、何とか正気を取り戻せた彼がエピローグでフエン温泉に通っている所をアスナが目撃した。 ■ホカゲ 「オレのことをこう呼ぶ。火の影…、火影、とな…」 長い前髪で片目が隠れているイケメン。第4章では右目が隠れていたが、第13章では左目が隠れてる。さらには、メガメガネ装着時は両目が出ている姿も披露した。 上記のセリフは後にアクア団のSSS共々両組織の幹部の名前は通り名やコードネームだという後付け設定を補強する材料となった。 マグマッグが発生させる炎の熱を利用して、相手に幻覚を見せる戦法を得意としている。 本人曰く「タイプ相性すら覆す炎の幻影」 カガリ達が捨てられ船から持ってきた探知機を修理するなど、手先も器用。 カイナシティの造船所でクスノキ館長らを拷問し、潜水艇を強奪した。潜水艇の中でルビーと交戦に入り、熱による幻覚の精神攻撃でルビーを追い詰めるも、幻覚によって見せられた記憶がルビーに取っては特別な記憶であったことで効果が無く、ルビーの自爆に近い攻撃によってルビーを逃してしまう。 探知機の修理を終えると、二つの宝珠がおくりびやまにあることを突き止めて自ら襲撃。 おくりびやまでジムリーダーのフウとランに足止めされるも、上述の幻覚で二人を撹乱して易々と宝珠を奪って行った。 ちなみに、この幻と戦い続けていると生命力を蝕まれるようで、フウとランの二人を助けたアダンが言うには絶命寸前だったらしい。 ミナモシティの決戦では美術館でトウキと戦う。 初めは幻覚で優勢に立っていたが、トウキが旧友のシバから伝授された「剛の奥義」を繰り出すと形成が逆転。 力ずくで幻影を破られて敗北した。 ただしポケモンバトルとしては敗北したもの、トウキがその場に倒れ込んだことと「グラードンの進撃を邪魔させない」という目的を考えると、事実上の勝ち逃げとも言える。 その後、彼はエピローグでも現れず、行方不明だった。 第13章にて満を持して再登場。 4章の直後に探知機を使い、サカキが宝珠(石)を回収する現場に遭遇していた事が判明した。 その後は一般人(キャンプファイヤー)に扮し、探知機で宝珠の動向を探っていた。 そして4年の時を経て、アクア団アジト跡でシズクの前に姿を現す。 宝珠の反応が4年ぶりにあったことでマツブサとアオギリの帰還、もしくは宝珠がサカキなど第三者に奪われている可能性を考え後者だった場合の不利益が一致するため、シズクと手を組みグラードンとカイオーガそして宝珠を手に入れることを画策。 そんな中目の前に帰還したマツブサアオギリは性格が入れ替やったような言動をしていたために困惑。 最終的に両者から互いに殺し合い、混ざり合い、再構成されて再びこの世界に解き放たれたという真実を聞き、彼らの遺言のような言葉を聞いて星を守る意思ならびにメガメガネとメガバクーダを継承(シズクはメガイカリとメガサメハダーを継承)。 ラストの隕石破壊には旧団服を着て参加していた。 ■カガリ 「お前、あたしたちの仲間になんないかい?」 スカートのスリットから覗かせる太ももが素晴らしい三頭火の紅一点。 原作にも同じ名前の幹部がいるが性格は全然違う。 原作が高飛車っぽいのに対し、こちらは姉御な性格。いつも風船ガムを噛んでいる。 煙や熱で翻弄する2人とは対極であり得意とする戦法は本人曰く「焼いて焼いて焼き尽くす」 要するに「フルアタ最強」 実力は三人の中でも極めて高く、ルビーのフルメンバーをキュウコンの火力だけで圧倒するほど。 本気のルビーに「強すぎる」と言わせるのだからトンでもない。 また、彼女が手につけている手袋には様々な木の実の成分が含まれており、目潰しに使ったり 溶解液を撃ったりすることもできる。 どうやらサンやスターといった幻の木の実すら文字通り手中にあるようである。 カナシダトンネルで交戦した際にルビーに興味を持ち、なんとマグマ団に勧誘する。 結局、その場では逃げられてしまい、服も燃やしてしまったが…その後はルビーに興味を持つ様になり任務そっちのけで彼の身の上を調べあげたり、センリ関連でトクサネ宇宙センターを襲撃したりと、「あんた(ルビー)を仲間にしたい一心で」ものスゴい行動力を発揮する。 ……女の執念ってすげー ちなみにこの宇宙センター襲撃が、5章の事件のトリガーとなってしまう訳だが…。 前述の通り単独行動をしていたがグラードン開放後は、2人と合流しグラードンの足止めをしていたジムリーダー達との決戦では、民宿モナミでツツジと戦う。 ユレイドルと畳を活用した戦術に火力が通じず苦戦するも、逃げ遅れた宿泊客を人質に取り、"とおせんぼう"でグラードンの足止めをしていたノズパスを倒してグラードンを再び侵攻させる。 ちなみに、この時人質にされた宿泊客は「おれ○○!」でおなじみのあの人達(ゲームフリーク)である。 最終的にはルビーを追いかけてマボロシ島にまで上陸。 グラードンの復活が達成されたことで目標を失い、ホウエンを滅ぼすつもりはない、と言ってルビーに対して共にグラードンとカイオーガを止めないかと共闘を持ちかけていた。 実はカガリ自身、昔はナナミと共にポケモンコンテストに参加していたことがあった。 ルビーに執着していたのは昔の自分と重ねていたかららしい。 そして…… 以下衝撃のネタバレ(反転。4章終盤を未読の方注意)↓ ルネシティの最終決戦で奮戦するが、姿を隠していたアオギリのドククラゲの触手によって、崩れる遺跡の中に引きずり込まれてしまい最後に自身の記憶のライダーをフーセンガムでルビーに届けた直後、遺跡の崩落に巻き込まれて死亡する。 一応、ルビーの六匹目の力によって奇跡的に復活するが、この終わり方は未だに賛否両論になっている。 エピローグではホムラ同様にマグマ団を脱退・更生。 何処かの土地で種に水を撒いている姿が描写されている。 原作に登場したフラワーショップ「サン・トウカ」をイメージしての転身だろうか。 ルビーに取ってはサファイアとは別の意味で特別な女性となっており、 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういえばホカゲマジでどうしてるのだろうか -- 名無しさん (2013-09-08 14 04 38) ホカゲって本名ですらないんでしょ?ホント何もかも謎なまんま -- 名無しさん (2013-10-11 15 50 25) カガリのヒロイン力は異常 -- 名無しさん (2013-10-29 21 14 38) カガリ悪の女幹部なのに人気出すぎちゃったよな -- 名無しさん (2013-10-29 22 21 10) アクア団とマグマ団、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い -- 名無しさん (2014-01-18 01 20 16) ジャンプのバトル漫画に登場していてもおかしくない。 -- 名無しさん (2014-02-11 10 02 06) カガリは人気出るわな。 -- 名無しさん (2014-05-09 00 10 44) ホカゲやはオメガルビーアルファサファイア編の伏線だと信じてる。 -- 名無しさん (2014-05-11 17 29 33) リメイク版のマグマ団幹部、ポケスペ寄りになって欲しいよな。もちろんアクア団も… -- 名無しさん (2014-05-11 18 18 32) 大誤算の訃報もそうだがカガリさんが死んだと知った時はマジで衝撃だった。 -- 名無しさん (2014-05-14 20 12 49) なんか人生エンジョイしてる連中。 -- 名無しさん (2014-05-14 20 48 11) ホカゲが弱虫ペダルの青八木先輩に見えて仕方ない -- 名無しさん (2014-05-23 19 46 26) ↑ちょww -- 名無しさん (2014-06-03 22 52 29) リメイク版のマグマ団とアクア団がマグマ→インテリ、アクア→荒くれって感じでスぺと印象真逆になっちゃったな -- 名無しさん (2014-06-27 02 24 23) ホムラなんてアスナがみたら泡吹いて倒れそうな姿になってるしな… -- 名無しさん (2014-06-27 02 38 57) 再登場するなら、どう辻褄合わせてくるかなぁ。衣装変わっただけってのも十分あり得るけど -- 名無しさん (2014-06-27 02 42 29) RSリメイクのカガリさんポケスペっぽくなってたな -- 名無しさん (2014-07-04 23 56 09) oras編が来ると一番どうするのか気になるアクア団はシズク以外改心した様子ないけどカガリはコーディネーター、ホムラは普通に温泉通って改心してるっぽいし… -- 名無しさん (2014-08-15 19 24 47) ↑2 あとは性格や口調がオリジナルじゃなく、ポケスペ寄りだったら完璧なんだがなあ… -- 名無しさん (2014-08-15 20 27 09) 以下衝撃のネタバレ(反転。4章終盤を未読の方注意)↓ ルネシティの最終決戦で奮戦するが、姿を隠していたアオギリのドククラゲの触手によって、崩れる遺跡の中に引きずり込まれてしまい死亡する。 一応、ルビーの六匹目の力によって奇跡的に復活するが、この終わり方は未だに賛否両論になっている。 追記・修正お願いします。 -- 名無しさん (2014-09-12 13 04 34) oras編にはホカゲ、sssがサキと -- 名無しさん (2014-10-27 18 46 58) ↑途中で送信してしまった サキと一緒に登場しそう -- 名無しさん (2014-10-27 18 47 59) ホカゲ=サンはおそらくニンジャ 実際卑劣 -- 名無しさん (2014-10-27 19 03 24) この時期にマイファースト・ビッグ版としてRS編を発行して、マグマ団がどんなキャラだったかを思い出させる小学館はなかなか勇気があると思う -- 名無しさん (2014-10-27 19 18 21) 成る程なポケスペのマグマ団はラーメン屋だったのか。 -- 名無しさん (2014-10-27 19 39 19) SSSには記事がないのかこの差はいったいどこから来たというのか……と思ったけど、活躍度的にしょうがないか -- 名無しさん (2014-10-27 20 26 58) ポケスペのカガリさんのカッコ良さは異常。 -- 名無しさん (2014-12-21 20 34 27) ホカゲ!!! -- 名無しさん (2015-04-07 07 59 01) やっぱorasはヒガナ+ホカゲ、シズクで来るか -- 名無しさん (2015-04-09 19 04 55) まさかホカゲがリメイク版ではチャーシュー担当になってしまわれるとは… -- 名無しさん (2015-04-09 19 16 13) ホカゲ!生きとったんかワレ!! -- 名無しさん (2015-04-17 18 19 30) こちらの世界では「カガリ」、「ホムラ」などはコードネームらしい。ホカゲもあのセリフから察するにコードネームだな。 -- 名無しさん (2016-01-06 23 08 47) カガリは堅気になって、戻る気はないだろうから このままカガリ不在ということになるのか -- 名無しさん (2016-02-10 01 00 54) ルビーがガチのピンチになった時、元カガリが助けにきて今カガリ相手に戦う展開来るかもな、つうかきて欲しい。 そうなったらサファイアとの修羅場は避けられそうにないけどw… -- 名無しさん (2016-02-10 06 42 38) マツブサは第四章の最後の戦いで無茶苦茶な極論を言ってたけどあれは正気ではなかったよね? -- 名無しさん (2016-02-11 02 31 39) だろうねぇ、それに鎧争奪戦のときも若干躊躇してたし -- 名無しさん (2016-04-06 21 29 39) カガリが暴れてた理由って結構自分勝手だけどマチスやヤナギとかと違い叩かれないよね -- 名無しさん (2016-07-29 13 05 40) ↑6 正直コードネームの方が納得は行くよね。人名っぽいマツブサはともかく、ホムラとかカガリとか、火にまつわる本名の人間ばかりが集まってマグマ団の団員になるというのもなんだかできすぎな気もするし、組織名からして火にまつわる名前をコードネームにしている方がしっくりくる。まあ、変な本名なんて漫画やアニメにはいくらでもあるけどなw -- 名無しさん (2016-07-29 13 31 28) カガリさんSMで再登場しそうなんだよなぁ。サンが金絡みで、ムーンがポケモンに頼らない姿勢で地雷抱えてそうだから、二人とも初期ルビーを二分割した感じだし。更生した悪人と言う事で、主人公sに関わって欲しい。 -- 名無しさん (2017-06-24 22 15 07) カガリ姐さんなんでORASで再登場させなかったんだよ… それはそうとこの人はなんでマグマ団に入ったんだろう -- 名無しさん (2017-10-13 22 42 31) カガリさん最高に好きだった -- 真由香 (2019-12-03 09 24 47) 今更だけど元ネタは種田山頭火? -- 名無しさん (2019-12-03 09 37 42) カガリが木の実の特徴に詳しいのはポケモンコンテスト出てた頃にポロックづくりの為に木の実について勉強したからってのを何かで見てなるほどなーって思った -- 名無しさん (2020-01-28 19 55 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rf-frontier/pages/90.html
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