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登録日:2010/05/05 Wed 15 15 07 更新日:2023/02/14 Tue 07 04 17NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ギルド チキン集団 ファーマー ペイルホース ママさん公認のバカ 世界樹の迷宮 世界樹の迷宮Ⅲ 世界樹の迷宮Ⅲ 星海の来訪者 堅実さに定評がある(笑) 残念な人達 石橋を叩いて叩いて叩きまくった挙げ句に結局渡らない 足手まとい 野営を征する者は迷宮を征する(笑) 馬 世界樹の迷宮Ⅲに登場する冒険者ギルド。 石橋を叩いて叩いて叩きまくった挙げ句に結局渡らないという堅実さがウリ(笑)のギルド。 現在確認されているメンバーは野営を極めたリーダーのシュラフ、稼ぎ頭のノーフォーク、安全歩行極めたブーツの三人。 まさかの全員ファーマー。 彼らいわく「野営を征する者は迷宮を征する(キリッ)」らしいが、そう言いながらも野営した後ちゃんと片付けず他人を心配させるマナーの悪い冒険者達。 挙げ句「良い塩だけあれば1ヶ月は持つ(キリッ)」と豪語して酒場のママさんに「アイツらフツウにバカデス!!」と言われる残念な人達である。 せっかくケセランパサランを見つけても準備してる間に逃げられる始末。 一応第一層のモンスターを血祭りに上げる程度の実力はあるらしいが…まぁ所詮一層ですから… 交易都市アイエイアの大航海クエスト「石橋は叩いても渡るな」ではそんな彼ら三人をNPCとして引き連れてスキュレー退治に出かける事になる。 彼ら曰く「堅実な冒険を臆病者と呼ばれるのは甚だ遺憾だ!そこまで言うならアイエイアの怪物退治で我らペイルホースの戦いぶりをとくとご覧に入れよう!」とのこと。 そしていざ戦闘が始まると… はい予想通り役立たずです、はい。 戦いが開始するがいなやペイルホースの面々は一切攻撃に参加せずずっと身を守ったりメディカによる回復で自衛に徹するばかりで全然やる気が無い。 たまにプレーヤー側にメディカを使ってサポートしてくれるが頼りに出来た物ではない。 なので実質ペイルホースの三人を除いたプレーヤーキャラ二人だけで戦うのに近い。 なんなんだコイツら… それが自慢の「ペイルホースの戦いぶり(笑)」ですかそうですか。 そんな彼らに呆れながらも何とかスキュレーを瀕死寸前まで追い詰めるとそこでやっとペイルホースの面々は攻撃に参加する。 相手が弱ると元気になるとかますます残念な人達だ… しかも威力ショボいし… 彼らは同じファーマーのトーマさんを見習うべき。 コイツらのおかげでこのクエストは適正レベルなら最難関の大航海クエストだと言われている。エルダーさんやリヴァイアさんよりも難しい。 ペイルホースェ… まともにクリアするならレベルを上げてから挑戦したほうが無難だろう… ちなみに彼らはスキュレーの所へ向かう時に船の上でも野営していた。 どんだけ野営好きなんだよ… しかしこのペイルホース達、このクエストだと全員レベル60代と何気に高い。攻める気の無い彼らが一体どうやってここまでレベルを上げれたのか疑問である。誰かから聞きかじってるんだろうか? ちなみに余談だが彼らはさりげなく大地の恵みを取得しており少し取得経験値が多い。 だからどうしたという感じではあるが。 シュラフ「追記修正を征する者はアニヲタWikiを征する(キリッ)」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スキュレー戦のこの面子はまさしくオジャマトリオだった -- 名無しさん (2013-12-18 12 13 57) 何日も帰ってこない、血まみれのキャンプと明らかな死亡フラグ。フロなんとかさんとかそこらへんきっちりしてるシリーズなのでクエストクリア後驚くこと請け合い。あと、実用上野営がそんな便利じゃないからプレーヤとしては余計微妙な感じになる。 -- 名無しさん (2014-08-09 21 47 41) 名前 コメント
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準備する物 外径9mm、内径5mmの燃料ホース 4~5m (ホームセンターの物で十分です) 7mm、13mmのレンチ ジャッキ ウマ プラスドライバー 注:作業中は火気厳禁です 1、 ジャッキアップしウマをかけます 2、 ガソリンタンクにつながっているホースを外します。 3、 車体の下にある画像のホースを外します。ガソリンがこぼれてきますのでウエスなどで吸い取って下さい。ちょっと見づらいですね。 4、 フューエルポンプ~キャブ間のホースも外します ※これから古いホースを引っぱり出すわけですが、自分は古いホースと新しいホースを割り箸をつっこんでつなぎ、細い針金でがっちりと縛って古いホースの反対側を引っ張り、車内のセンタートンネルを開けずに取り替えましたが、かなり辛いのでおすすめしません。 ホースも痛むし・・・ 5、 内装をはがしてセンタートンネルを開けます。 割り箸をつっこんで新しいホースも一緒に引っ張るというやり方は同じです。 6、 綺麗にラインを通ったら長さを決めてホースをカットします。 車内は このように通っています 信じられない事にもとの色は緑だったようです・・・ 7、 ホースバンドできっちりとホースを締めます。 古くて不安な方は取り替えた方がよいでしょう。 8、 フューエルポンプ~キャブ間のホースも同様に交換します。 こちらの方が熱で痛みやすいので余ったホースは捨てずに、こちらだけでもまめに交換しましょう。 9、 イグニッションキーをOFFにしたままスターターを引いて、ガソリンをキャブに送ります。 そして各部からガソリン漏れがないかチェックします。 ウマから下ろし、エンジンをかけてもう1度チェックします。 ※電磁ポンプにしている人へ 取り付け位置にもよりますが、エンジンルームに付けている人はフューエルポンプ~キャブ間に注意して下さい。 トランクルームに付けている人はフューエルホース全体に燃圧がかかっているのでホースのつなぎ目全部に注意して下さい。 クランプやホースバンドは新品に交換することをおすすめします。 ガソリン漏れがなければ終了です。
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掘る ホルホース
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似たような名前のステージがあるのは大体敵が同じ http //oab.no-ip.biz/~kuma9ma/jojo/party2/view_monster.cgi エジプト モンスター名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 ホルホース ペットショップ ボインゴ付きホルホース ドッピオ ペッシ プロシュート ボス名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 ヴァニラアイス 250くらい バッショーネ モンスター名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 プロシュート兄貴 ボス名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 成長したペッシ 900くらい マンモーニの成長 モンスター名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 ファントム・デス・カオス 聖域を守る聖騎士 聖域を守る騎士 聖域を守る死霊 聖域を守る妖精 ボス1 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 ジャッジメントイーグルor裁きの龍 1500くらい ボス2 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 オーブマスター・ゼロorオーブマスター・トゥーン ボス3 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 災厄を呼ぶ者-カタストロフィー ↓といっしょにでる カオス・ソルジャー ↑といっしょにでる 裁きの龍 ↑の代わりに1体だけでこいつがたまに出る 初心者修練所 モンスター名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 初心者用練習人形 1000くらい 男のほうが守備力が高い 商人(( 50000 なんでもない(( ハンター修行場 モンスター名 hp mp 攻撃力 守備力 素早さ 備考 初心者用練習人形 3000くらい 男のほうが守備力が高い
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荒木先生のせいで禁煙になった人その2 -- 名無しさん (2007-09-06 01 05 38) 何でタバコ吸わなくなったんだっけ 承太郎もホルホースも -- 名無しさん (2007-09-06 05 44 49) ↑ボインゴとホル・ホースが組む巻の作者コメに書いてたよね、確か。何巻か忘れたけどさっ! -- 名無しさん (2007-09-06 07 01 48) 名前 コメント
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■ペイルホースの猟銃 Ⅲ 大航海クエスト「石橋は叩いても渡るな」報酬。HP×1 VIT×1 AGI×1 LUC×1 ペイルホースには不要、ということで譲ってもらえるが、そもそもなぜ銃をキープしていたのか ↑「ペイルホースの」であり「シュラフ(orブーツ、ノーフォーク)の」ではない。もしかしたら同ギルドの他メンバーが使っているものかもしれない。あるいは「決戦に向けて武器を準備しておこう!」と堅実な準備を試みた結果かもしれない。農民には装備できないけど。 言われて初めて気がついたけどたしかにこの武器はあのメンバーには装備できないよな。他のユニーク武器とは一線を画す訳か 「LUCがカンストしたからもういらないのだ」 装備効果はわずかながら装備者の耐久力をUPさせ、生存に貢献する。このあたりもペイルホースらしい。 樹に弾かれた流れ弾に当たるかもしれない! こんな危ない武器使えるか! 銀魂に石橋はバズーカで撃ってからってネタあったし、道の安全確認に使ってたとか・・・ねぇな 今でいうのろしとか照明弾みたいなポジション? イメージ的にはファーマー用だが、銃スキルにはバステが全く無く、また純粋な攻撃力も低いため、サブパイにしてマスタリーを付けてまでファーマーに使わせる意味はほぼ無い。同じサブパイなら例え後列でもインザダークやハンギングを撃たせたほうがまだマシだろう。 10フィート棒的な使い方をしていたのかもしれない このクエストだけ報酬は前払いでほしかった。 だれか実家から持ってきたんじゃね?害獣駆除用の奴を ↑だとしたらそいつはけっこうやばいやつかもしれない。影やら脚やらぶちぬく銃以上の攻撃力をもっているのだから。 ペ「この銃(火槍銃)は攻撃力不足にならないように改造し続けていたのだ。その結果、我々では使えなくなってしまった。どうか受け取って(厄介払い)ほしい。」 『くそっ やっぱりこんなものはダメだ! やはり農民は武器を持つなと言うことだな!』 世界樹Xでファーマーが再登場した際には、しっかり銃装備可になっていた。 こいつら未来に生きてんな 昔の我が国の農民は、年貢の軽減などを求めてお上に申し立てたこともあったが、その際に鉄砲だけは絶対に持ち込まなかった。鉄砲を持ち出すともはや申し立てではなく反乱と見なされ、結果的に流血の惨事になるため。 これがシェキナーですか。格好いいですね コメント
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【バトルホース】 種族 ホース系 クラス 2 説明 【バトルホース】召喚モンスター 戦闘位置:地上戦闘用に訓練を施された軍馬。主な攻撃手段は体当たりと踏み付け等。戦闘用防具装備可。より戦闘向けに体躯が大きくなり、物事に動じなくなっている。 ステータス Lv.1時 器用値(±0) 敏捷値(±0) 知力値(↑1) 筋力値(↑2) 生命力(↑2) 精神力(↑1) スキル追加 Lv.1時 重装 Lv.7時 体当たり 回避 クラスチェンジ元 ホース クラスチェンジ先 ウォーホース ナイトメア スケルトンホース(ネクロマンサー系固有進化分岐) 融合情報 融合識別 《融合対象となる召喚モンスターではありません。クラスチェンジが必要です》 融合相手 融合先 備考 初出 8話 召喚は398話
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DIO ペット・ショップ ホルホース ハングドマン(アシスト) カーン アヌビス二刀流ポルナレフ 空条承太郎 アレッシー 恐怖を乗り越えた花京院 邪悪の化身ディオ チャカ エンヤ婆 ンドゥール
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キャラクター名 ホルホルやめて君 Pスキル ☆☆☆☆☆ 厨房度 計測不可 所属国 ホル 総評 晒しでよく見かけます。サインください。 概要 コメント あげ -- 名無しさん (2020-2-16 10 59 38) 名前 コメント
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ホル・ホースと暁美ほむら ◆dKv6nbYMB. 「なんでこんな目に遭わなきゃならねえんだよ」 この俺、ホルホースが溜め息と共に発した第一声はこれだった。 『バステト女神』のマライアと『セト神』のアレッシーがジョースター一行に敗北したことをDIOに報告しに行き、奴にいい加減にジョースター一行を殺しに行ってこいと脅され、奴らのもとへと向かうために準備して眠りについたらこの様だ。 暗殺しに出かけようとしたらいつの間にか放射能だらけの島に隔離されていた。 確たる証拠はねえが、こんなこと出来るのはDIOの野郎くらいしか心当たりはねえ。 殺しに行けと命令された奴にこんなことされりゃ、文句の一つは出るさ。 とにもかくにも、どうやら生き残るためにはこの首輪が必要となるわけで。もし24時間誰も救助に来なければ確実にオダブツで。 「いったいぜんたい、どうしろっつーんだよ」 あまりのどうしようもなさに、またも溜め息をついちまった。 いくら愚痴を零しても仕方ないので、配られたデイパックの中身を確認する。 (非常食と水に、メタルマッチに方位磁針、それにホイッスルと...なんだこりゃ、板?) この薄っぺらい板は何に使うんだ?機械みてえだが とりあえず適当にイジッてみると、急に板が光りだした。 「うおっ!な、なんだこりゃ?」 なんだかよくわからないので、しばらく触らずに観察していると、やがて明かりは消えてしまった。 「なんだ、ただのライトか。こんな形にするなら、普通の懐中電灯でも配ればいいものを」 光る板は置いておき、もう一度デイパックの中身を探ってみる。 「おっ、こいつは」 デイパックの奥底で見つけたのは、一本の禁煙パイプ。 ラッキー、ちょうど気分的に禁煙してみようかと思っていたんだ。 「...とはならねえよなぁ。せめて、もう少し食糧があればなぁ」 荷物を詰め直し、何度目かの溜め息をつき、この建物を捜索することにした。 (ちぃ、こうも暗くちゃロクに捜索もできねえぜ) 先の板盤のようなライトを使ってみるが、精々見えるのは手元くらいだ。 ちと勿体ない気もするが、メタルマッチを擦り合わせ、火を起こす。 普段はライター派だからあまり使うことは無いが、一回で無事成功した。 俺の部屋は最上階の三階だったようで、階段は下りしかねえ。 とりあえず片っ端から部屋を探し回っているが、あるのは精々医療器具だけ。その医療器具も放射線のことがあるので、使い道はなさそうだ。傷口に包帯巻いたら放射能に感染なんざシャレにならねえ。 そして、どの部屋も電気が通っていないようで、スイッチを押してもウンともスンともいわない。 そうこうしている内に、俺が辿りついたのは一階の院長室。 そしてこの部屋も探し回るが、やはりなにも無し。 諦めてここから出ようと、火を消そうとしたときだった。 ギシ...ギシ... 床の軋む音が聞こえる。 おいおい、俺以外にも誰かいるってのか? 俺としたことが、考え無しに火を使ったのは迂闊だったか。 反射的に、右手から『皇帝』...拳銃のスタンドの像を出す。 床の軋む音は、院長室の前でピタリと止まった。 考えられるのはふたつ。一つは、俺と同じような被害者。もう一つは、俺をこんなところに連れてきやがった野郎ってことだ。 この際、どっちでも構わねえ。とっ捕まえて情報を手に入れてやる。 扉に向けて『皇帝』を構え、扉が開くのを待つ。 しかし、来訪者は一向に扉を開けない。 気のせいだったのか?いや、そんなはずはないと気を入れなおす。 (なぜ出てこねえ...いいぜ、出てこねえならこっちから向かってやらぁ) 俺が引き金にかけた指に力を込めた時 「あ、あの、誰かいるんですか?私、暁美ほむらって言います。わけがわからないうちにこんなところにきてて、その..」 コンコンと、ドアを叩く音と共に聞こえたのは、可愛らしく幼い声だった。 「暁美ほむらちゃんね。お互い災難だったな」 長い黒髪で、丸眼鏡をかけたこの女の子は暁美ほむらというそうだ。 ふむ、子供とはいえ、なかなかの別嬪さんじゃあねえか。こりゃ、将来に期待だな。 「はい。わ、わたし、病院で寝てたはずなんですけど、いつのまにかあんな球の中に」 「俺も似たようなもんさ。けどまあ、他にも人がいるってのは安心できるぜ」 「そ、そうですよね。友達も巻き込まれてしまったのは残念ですけど、みんなで力を合わせればなんとかなりますよね」 「おおそうさ。だからなにも心配はいらねえよ」 彼女を安心させるための言葉とは裏腹に、俺はとてつもない不安感に駆られていた。 (他に人間がいるだけでなく、この子には知り合いが巻き込まれていただとぉ?いよいよもって胡散臭くなってきたぜ) もしも自分一人だけなら、最初の通信の言葉から判断して、なにかの事故であることが、納得はできないが理解はできる。 だが、こうも何人も、それも人によっては知り合いが巻き込まれているとなると、もはやただの事故とは思えなくなる。 おまけに、ご丁寧に俺たちを一人ずつあの球体に押し込めた挙句、食糧やらを配る始末。どう考えても人為的なものだ。 それだけじゃあねえ。この首輪、こいつは確かに俺たちの生命線だが、これがまた厄介なシロモノだ。 この首輪は外せば機能を停止する。24時間ぶんしかエネルギーが無いコイツだが、言い方を変えれば、外しちまえば24時間ぶんのエネルギーを確保できるっつーことだ。 と、なるとだ。もし時間切れが迫っても状況が好転しなかった場合、他にいる人間の首輪を奪っちまえば、残った時間だけ生き延びることができるわけだ。 もちろん、時間ギリギリだといくら首輪を回収しても、一分や二分じゃ焼石に水だ。他の首輪が必要かどうかはなるべく早く決断した方がいい。 この島にいったい何人送り込まれてきたのかは知らねえが、俺のような勘のいいやつはこの事実に気付いているころだろう。 ほんと、とんでもねえことに巻き込まれたもんだぜ。 ここまで思考重ねていると、ふと、一つの疑問が生じた。 「ところでほむらちゃん。なんで、友達がここにいるってわかったんだ?」 冷静に考えれば当然の疑問だ。俺も彼女も全く別のところで目が覚めた。なら、なぜ友人がこの島にいると言い切れるのだろうか。 「デイパックにタブレットが入っていたので、それでわかりました。ホル・ホースさんのデイパックにはありませんでしたか?」 「タブレット?」 「これです、これ」 ほむらちゃんが取り出したのは、俺のと同じ機械の板。 「ああ、そいつか。あるにはあるんだが、俺のはただのライトらしいんだ。ほら見てくれよこれ」 横のボタンをカチリと押し、光をつける。その行程を何度か見せつけると、ほむらちゃんは理解したかのように、ポンと手をうった。 「ひょっとして、タブレットを知らないんですか?」 「...えっ?」 「これをこうすれば...はい」 俺のタブレットなるものを、彼女は説明を加えながらいとも簡単に使いこなしてみせた。 「すげえな。ほむらちゃん、こういうものには強いのか」 「そういうわけじゃないんですけどね。結構流行ってますし」 彼女の手際には素直に感心したが、同時にまた些細な問題が浮かんできた。 (妙だな...いくら最新の機械とはいえ、俺が知らないはずはないんだがな) そう、俺はホルホース。世界中にガールフレンドがいるし、殺し屋なんてやってるもんだから、かなりの情報網はあると自負している。 なのに、この少女が知っていて、俺が知らないとはどういうことだろうか。 「えと、この名簿ってファイルにみんなの名前があったんですけど」 「どれどれ」 そんな疑問も、名簿を見た瞬間に見事に吹き飛んでしまった。 「なんじゃあこりゃああ!?どうなってんだよこいつはよぉ!?」 思わず、そんな叫び越声を上げてしまったほどのびっくり仰天ニュース。 「ど、どうしたんですか?」 「い、いやあ、慣れない機械だからよ、つい驚いちまって...最近の機械はスゲエんだなぁ~」 「は、はぁ...」 なんとか誤魔化したが、内心はめちゃくちゃビビッてた。 この名簿を見る限り、俺の知る名前は全部で5人。 空条承太郎とJ.P.ポルナレフ。 まさか、俺が狙うべき敵であるこいつらも巻き込まれていたとは。この二人、特にポルナレフには会いたくねえ。 生きていたとはいえ、目の前でアヴドゥルを撃ったことは忘れてねえだろうし、なんといっても、俺はポルナレフの妹を殺した男の相棒だった。ポルナレフは俺と出会えば、即座に殺す気でかかってくるだろう。 ラバーソウル。 確かこいつは、承太郎に再起不能にされたはずだが、なんでいやがるんだ。 こいつは強さは本物だが、まず信用できねえ。奴も殺し屋の端くれだ。おそらく首輪のことは勘づいているだろう。一時的には協力できるにしても、俺たちの首輪やら食糧やらを奪うために、隙を突いて殺しに来ることはほぼ間違いない。 そして、最もここにいちゃいけねえ奴らがいる。 それは、俺の元相棒J・ガイルの旦那とその母親エンヤ婆だ。 J・ガイルは強姦だの殺人だのを好き放題やる男だ。そんな奴と組んでいたことが知れれば、俺の立場はかなり悪くなる。それに、奴の性格上、助けに行くのが間に合わなかったことを逆恨みして俺を殺しにきても不思議じゃねえ。 エンヤ婆に至っては、俺がJ・ガイルの手助けをしなかったと勘違いしているため、俺を必ず殺そうとする。事実、一度殺されかけたし、疑いを晴らそうにも話が通じねえ。 だが、J・ガイルは既にポルナレフに殺され、エンヤ婆も肉の芽の暴走で死んだはずだ。 それがここにいるってことは...間違いねえ。疑惑は確信に変わった。 なにが目的かは知らねえが、この件に関してDIOは必ず一枚噛んでいる。 奴は吸血鬼だ。今はほとんどやっていないが、昔は屍生人を作っていたと聞かされたことがある。館にいた"ヌケサク"とかいうあだ名の自称吸血鬼がいるが、おそらくやつがそうだ。 J・ガイルとエンヤ婆がその屍生人ならば、ここにいることも矛盾はない。だが、"ヌケサク"がそうであるように、自我までは完全には無くならないようだ。 結論、俺の知り合いはほぼ全て敵。協力なんてできるわけがねえ! ほむらちゃんと違って信頼できるお友達がいねえんだよ、俺には! かといって、奴らと遭遇し戦うことになれば俺は勝てるか?いや、無理だ。 タイマンならほぼ無敵といっていい承太郎。肉を己の身に纏わりつかせれば物理攻撃に対して実質無敵のラバーソウル。光速で動くスタンドを使うJ・ガイル。実体の捉えられない霧のスタンドを使うエンヤ婆。 どいつもこいつも俺とは相性が最悪だ!かろうじてポルナレフには勝機があるが、奴も奴でかなり手強い。接近されればまず勝てないし、俺のスタンドのタネも見られちまってるしで、少なくとも無傷ですむとは考えにくい。 こういう状況をなんつーんだっけ?ああ、そうだ。昔の言葉でいう、四面楚歌ってやつだ。 ...い、いや、まだ希望がないわけじゃあねえ。 こうなれば、俺が生き残る手段はひとつ。どうにか周囲を利用して、目立たず地道に行動し、23時50分を待つしかねえ。放射能さえやりすごせば、あとは正義感の強い奴らを言いくるめればなんとか... とはいえ、連れが女の子一人じゃ心もとない。なにより、俺は女には誰よりも優しい男。美人だろうがブスだろうが尊敬しているからだ。利用もするし、嘘もつくが、なるべく女は死なせたくはない。 災難に縁も所縁もない砂漠のオアシスなら喜んでエスコートするところだが、生憎この島は猛獣だらけのジャングルでさえ裸足で逃げ出すほどに危険な島だ。女の子を矢面に立たせるのは論外だが、俺が先導するのもマズイ。 どうにか頼れる男を探し出し、俺たち二人のリーダーとしたい。行動しているのはあくまでそいつで、俺たちはついて行っているだけ。そうすりゃ、あまり目立つこともないだろう。 俺は誰かと組んで初めて真価を発揮できる男。ナンバー1よりナンバー2。それが俺の人生哲学だ。文句あっか! 「あ、あの、ホル・ホースさん」 「どうした?」 「ここ、病院なんですけど、近くにアンテナがありますよね」 「そうだな」 「一時間ごとに島の端からアンテナが爆発するって書いてあるんですけど、ここが一番最初みたいです」 「...にゃにいいいい!?」 あ、危なかった。タブレットの使い方を教えて貰ってなけりゃ何も知らずにうろついてオダブツの可能性は大だったぜ。 まったく、ツイてるのかツイてねえのか...ああ、どうにか生き延びてえなぁ。 【I-8/病院/一日目/深夜】 【ホル・ホース@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]健康 [服装]普段のカウボーイスタイル [装備]禁煙パイプ(支給品) [道具]支給品一式 [思考] 基本:どうにかして生き延びてこんな島からオサラバしたい。死にたくねえんだよ、俺は! 1.知り合いには遭遇したくない。(特に承太郎、ポルナレフ、エンヤ婆) 2.ほむらと共に、頼れる『相棒』を探す。また、ほむらと行動することによって自分は無害であることを周囲にアピールする 3.余裕があればほむらの知り合いも探す 4.最悪の場合、首輪の補充(他者の殺害)も考慮にいれる 5.女はなるべく死なせたくない。 ※参戦時期は、DIOの能力を見せつけられてから、ジョースター一行を倒しにいくために移動している最中からです。 ※この島での出来事は、DIOが一枚噛んでると疑っています。 ※J・ガイルとエンヤ婆については二人とも屍生人だと思っています。 魔女...それは絶望を撒き散らす災厄の使い。そして、絶望に沈んだ魔法少女たちが最後に成り果てる呪われた姿。 かつて私は幾度となく同じ時間を繰り返し、その残酷な運命に抗おうと戦った。 そして最後は 一人の少女の犠牲によって 希望と絶望を巡る残酷な連鎖は断ち切られ 世界は新しい理へと導かれた ...そう、導かれたはず、だったのに... ど う し て こ う な っ た。 気が付いたら、いつの間にか黒い球体に押し込まれていて、核がどうのとか首輪がどうのとかわけのわからないことになっていた。 消える直前に、まどかがリボンを託してくれたのは憶えている。そしてまた会おうと約束したことも憶えている。 その結果がこの様だ。 とりあえず状況整理をするために、荷物の整理をして、入っていたタブレットを弄ってみれば、上がってきたのは多くの名前。 調べてみると、なんとこの島には61人もの人間が集められていた。 そして、その中には見知った名前が4つ。 美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子...そして、鹿目まどか。 まどかがここにいることは、胸が締め付けられる想いだったが、同時に疑問も湧いてきた。 世界の改変が進む最中、インキュベーターの声は、『まどかは全ての時間軸から消え去り、誰も認識できないし干渉することもできない』と告げた。 つまり、誰もまどかを知るものはいないはずなのだ。 なのに、ここにいるというのはどう考えても矛盾している。 ...いや、この『鹿目まどか』が私の知る『鹿目まどか』と同一人物だとは限らない。 魔法少女とも見滝原市ともなんの関係もない『鹿目まどか』という同姓同名の人間かもしれない。むしろ、そちらの方が可能性は高い。 とにかく、いまは情報がほしい。 とりあえず辺りを散策すること約10分。見えてきたのは、年季が入った古病院。 MAPを見返してみると、ここの近くにはアンテナがあるようだ。 一時間ごとに島の端からアンテナは爆発を起こすと書いてあるが、どうやらここが一番最初に爆発するらしい。 とはいえ、この情報を信じれば、爆発までにはまだ時間があり、15分もあれば余裕で爆発圏外に出れるので、今の内に調べれることは調べておくことにした。 だが、病院へと入る前に気付いたのだが、棟内三階がわずかに明るくなった。 どうやら、中にいる何者かが火を使ったようだ。 私は近くの木に身を潜めながら、その灯りの主のあとを目で追うことにした。 灯りの主は、どうやら片っ端から部屋を探し回っているようだ。 と、すると、あの通信の主が生存者を探し回っているのか、それとも他に巻き込まれた被害者の60人の内の一人か... なんにせよ、接触する価値はありそうだ。灯りの主が一階に下りた頃合いを見て、私も病院へと足を踏み入れる。 とはいえ、今までの時間軸とは一味もふた味も違う。今までの接し方だと、あの優しいまどかにさえ警戒されていた。今までで一番警戒されなかったのは... その結論に辿りつき、溜め息をつきながらデイパックを探る。 (まさか、またあの頃に戻る必要があるなんてね) 取り出したのは、誰の物かは知らない丸眼鏡。掛けてみると眩暈がした。度が合っていないぶんは、魔力で補おう。 今の私は、無力でなにもできない、大嫌いなあの頃の私だ。 意を決して、院長室のドアを叩く。 「あ、あの、誰かいるんですか?私、暁美ほむらって言います。わけがわからないうちにこんなところにきてて、その..」 【I-8/病院/一日目/深夜】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康 [服装]:見滝原中学の制服 [装備]:ソウルジェム(指輪形態) 寺井洋一の眼鏡@こちら葛飾区亀有公園前派出所 [道具]:支給品一式 その他不明支給品1~2 [思考] 基本:とにかく情報を集める 1.とりあえずまどかを保護する 2.無力な少女を装い、ホル・ホースを利用してとにかく情報を集める。 ※参戦時期は、最終話で概念となったまどかにリボンを託された直後からです。世界が改変しきる前です。 ※現在、まどかのリボンは持っていません。会場内のどこかにあるか、他者の支給品に紛れている可能性はあります。 ※まどかの存在に疑問を抱いています。シャルロッテに関しては、名前を『お菓子の魔女』と認識しているため、魔女だということに気付いていません。 ※使える魔法は時間停止の盾です。制限の為、時間を撒き戻す能力は使えません。また、停止できる時間にも限界があります。 時系列順で読む Back 無題02 Next ひとりぼっちのきもち 投下順で読む Back 無題02 Next ひとりぼっちのきもち 暁美ほむら [[]] ホル・ホース [[]]