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ライジングマッチ 概要 ボトルマッチ2弾で登場した「ライジングマッチキャンペーン」が持つ能力。この能力を持ったカードには表面の左下に「ライジングマッチ」と記されており、二人のライダーが描かれた共通のデザインになっている。後に拡張パックで登場したSRにも同様の効果を持ったカードが登場。こちらはレアリティはSRだが「ライジングマッチキャンペーン」を意識したカードデザインになっている。 この能力を持ったカードは編成するだけでCPボーナスによりチーム全体のコウゲキがアップする。 また、バースト時にバースト面のライダーと交代に入り、ボタン連打(緑)が始まり、それが終わると次のボタン連打(青)へと進み、それがすむと、ダブルライダーキックが入る。バーストブレイクは無し。 発動カード一覧 カードナンバー ライダー名/バースト時ライダー名 BM2-056 仮面ライダー龍騎/仮面ライダーナイト BM2-057 仮面ライダーブレイド/仮面ライダーギャレン BM2-058 仮面ライダーカブト ライダーフォーム/仮面ライダーガタック ライダーフォーム BM2-059 仮面ライダーディケイド/仮面ライダーディエンド BM2-060 仮面ライダーゴースト オレ魂/仮面ライダースペクター BM2-061 仮面ライダーエグゼイド ムテキゲーマー/仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー レベル99 BM2-062 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム/仮面ライダークローズ BM2-063 ナイトローグ/ブラッドスターク BM2-073 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム/仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2 BM2-074 仮面ライダードライブ タイプスピード/仮面ライダーアクセル BM2-075 仮面ライダーグリドン ドングリアームズ/仮面ライダーブラーボ ドリアンアームズ
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ブレイジング・アベンジ UC 火 (7) 呪文: ■相手が攻撃した時、手札にあるこの呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。 ■相手のクリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、破壊する。 作者:翠猫 相手が特定の行動を取った際にコストを支払わずに唱えられる呪文サイクルの火担当。 相手が攻撃するとタダで使える《めった切り・スクラッパー》といったところ。 関連 《反魂の光護壁》 《フィーバーリアクション》 《ガオガー・カウンター》 《ブレイジング・アベンジ》 《星地再生》 収録エキスパンション DMAE-06「ブレイズ・イン・ザ・ダーク」 評価 名前 コメント
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ブレイジングバリア 4(2)/赤 自分のトラッシュに赤1色のカードがある間、セットしているこのカードは相手の効果を受けない。 【バースト:相手のスピリットのアタック後】BP10000以下の相手のスピリット1体を破壊する。その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。 フラッシュ:自分の赤のスピリット1体を破壊することで、このターンの間、自分のライフは1しか減らない。 作者:激突愛好家 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 優秀 (0) 普通 (0) 微妙 (0) コメント 名前 コメント
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彗星「ブレイジングスター」 このカードには「エラッタ」があります! エラッタ適用後 彗星「ブレイジングスター」 赤 赤魔霊玉 (6) 持ち主 霧雨 魔理沙 人間/魔法使い 5000 ■このスペルカードがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにあるブロッカーを持つスペルカードを一枚選び破壊する。 ◇スピード・マジック(この効果は相手のターン中に発動しても良い) 赤魔力を1支払う。 ◇このスペルカードはガードクラッシャー+2000を得る。 召喚時に相手のブロッカーを破壊できる。明記されてはいないが破壊できるのは相手のみで、自分のブロッカーを破壊する事は出来ない。 エラッタ適用前 彗星「ブレイジングスター」 赤 赤魔霊玉 (6) 持ち主 霧雨 魔理沙 人間/魔法使い 5000 ■このスペルカードがバトルゾーンに出たときバトルゾーンにあるブロッカーを持つスペルカードを一枚選び破壊する。 ■赤魔力を1支払ってもよい。相手のバトルゾーンにあるブロッカーを持つスペルカードとバトルするとき、このスペルカードのパワーを+3000する。 魔力を支払う能力がスピード・マジックに、効果の内容もガードクラッシャーに訂正された。 フレーバーテキスト 第一篇 『異変』 -アクシデント- おっとわるいな!邪魔するぜ! EX01 恋夢の螺旋 この頃はわりに暖かかったんだけどなぁ。見てると寒いぜ。 ――霧雨 魔理沙 収録セット 第一篇 『異変』 -アクシデント- 11/120 EX01 恋夢の螺旋 9 / 19 参考 霧雨 魔理沙 スピード・マジック ガードクラッシャー
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《ブレイジングスター》 速攻魔法 自分フィールド上に存在する攻撃力2000以上の「黒魔法少女 霧雨魔理沙」1体を破壊する。 相手フィールド上のカード2枚を破壊する。 攻撃力2000以上の魔理沙というのはカウンターが2つ乗っている状態である。 その状態の魔理沙を放棄して発動する効果が2:2交換とは少し辛いものがあるかもしれない。 しかしながら、このカードは速攻魔法である、相手を返り討ちにしたり、攻撃済みの魔理沙で他のモンスターの攻撃をサポートしたり、破壊対象となった魔理沙を利用したりと、色々使用方法はある。 ただ、他の魔理沙サポートカードのインパクトに負けているだけで、このカードも強力であることは間違いない。 発動時メッセージ「魔理沙が星をまといフィールド上に突撃する!」
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▲ ブレイジングスピリッツ(ブレイジングスピリッツ) +目次 概要 登場作品レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ 概要 ブレイジングスピリッツとは、十字の炎で焼き払い、大爆発で追撃する秘技。 初出はレイズのマリク。 登場作品 レイズ 習得者 マリク・シザース 十字の炎で焼き払い、大爆発で追撃する秘技 分類 術 属性 火 HIT数 12 消費CC 17 性質 魔 基礎威力 1865 詠唱時間 習得条件 鏡装「刑事系スーツ マリク」を入手 秘技 5連携目以降でブレイジングハーツを発動すると変化 強化1 ダメージが10%上昇 強化2 敵の鋼体を2発分追加で削る 強化3 ダメージが10%上昇 強化4 MG増加量が10%上昇 強化5 ダメージが10%上昇 強化6 効果範囲が20%拡大する 5連携、マリク自体連携が他術士より稼ぎにくい、という出しにくさはあるがそれを補えるほどの広範囲を高火力で攻撃する。追撃の爆発部分は若干狭くなっている点は注意。 詠唱文 本気の更に上を見せてやろう! ブレイジングスピリッツ! ▲ 関連リンク 派生技 ブレイジングハーツ ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
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BACK ■オールガンズブレイジング 大地を灼熱の炎で焼き尽くす、初代GGの一撃必殺技。 一撃必殺技の部類では準備時間を含め、発生が早く、比較的狙いやすい。攻撃発生前には無くなってしまうが、出初めから無敵時間を持つ上、ガードされたとしても隙は少ない。 以下用途 名前 コメント
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トップページ > ソフトウェア > 発売済みリスト > ブレイジング・エンジェル2 ブレイジング・エンジェル2 公式サイト http //www.ubisoft.co.jp/secretmissions/ 製品名 ブレイジング・エンジェル2 発売日 2008年3月19日 価格 7,329円 ジャンル フライトシューティング 発売元 UBIソフト 人数 1~2人 オンライン最大 16人 メディア Blu-ray Disc 対象年齢 CERO A 全年齢対象 備考 Amazon.co.jp商品紹介より ●超兵器でナチスドイツの野望を撃て! 時は第二次世界大戦時代。エースパイロット「ロビンソン大尉」が米国政府から命じられたのは、戦局を左右するほど重要で、かつ危険な極秘任務だった。それは、連合軍の精鋭で組織された秘密飛行分隊のリーダーとなり、ナチスドイツが計画している恐ろしい陰謀を秘密裏に打ち砕く、重要な極秘ミッション。連合軍の勝利は、プレイヤーの腕にかかっている。 ●世界を舞台にしたユニークなミッション 戦場はアメリカやドイツだけではない。ヨーロッパ諸国はもちろん、世界の頂上であるヒマラヤ山脈やピラミッドがあるカイロなど、戦いの舞台は世界各国に渡る。1940年代の街並を忠実に再現した世界を、その手で自由に飛び回ろう。 [主なミッション] ミサイルを使い、本土を狙うV-1ミサイルを全て撃墜せよ。 ピラミッド上空に前触れもなく出現した巨大飛行船を打倒せよ。 防御兵器フラッシュのみで敵軍を全滅せよ。 敵地で機体を奪い、見つからないように帰還せよ。 ●無限に遊べるマルチプレイヤーモード マルチプレイヤーモードでは、他のプレイヤーと対戦したり、協力してミッションに挑戦することができる。自分にあった機体や兵器を選びミッションを遂行しよう。全国のプレイヤーと腕を競い合えるランキング機能も搭載している。 ●PS3だけの要素、SIXAXIS(DUAL SHOCK3を含む)にも対応 PS3版では、ワイヤレスコントローラー(SIXAXIS)を傾けることでも操作できる。より一体感のある操作を楽しもう。 攻略サイト 他にもありましたら追記をお願いします。(作りかけで更新停滞/終了しているサイトは除外) 簡易ゲーム評価(5点満点。) 選択肢 投票 5 (0) 4 (0) 3 (0) 2 (0) 1 (0) ゲームの感想を一言お願いします。 名前 コメント top
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《ブレイジング・ザ・ジョニー》 MAS 火文明 (9) クリーチャー:ジョーカーズ 12000 ■マスターJ・O・E(このクリーチャーを召喚するとき、コストを3少なくし、更にこのターン場に出たジョーカーズ一体につき2少なくしてもよい。そうしたら、ターンの終わりに自分の場のジョーカーズを1枚山札の下に送る。ただし、コストは0以下にならない) ■W・ブレイカー ■スピードアタッカー ■このクリーチャーが出たとき、山札の上から3枚を表向きにする。その中のジョーカーズ1枚につき、相手のクリーチャー一体を山札の下に送り、その後自分はカードを1枚引く。表向きにしたカードは好きな順で山札の上か下に送る。 ※殿堂入り 作者:citurs 目指したのはジョーカーズのシンプルなパワーカード。 マスターJ・O・Eという効果名と、《ブラッキング・ザ・ジョニー》のリメイクというテーマだけ決めてスタートしましたが、何の因果か【企画】環境破壊は気持ちいいZOY!殿堂入りカード選手権!に入るようなバケモンが生まれてしまいました(笑) 皆様の忌憚のないご意見をお待ちしております! 解説 DMEX-06で登場した(と言う設定の)ジョーカーズ。 かの《“罰怒”ブランド》をジョーカーズ仕様にリメイクしたようなクリーチャーで、二つの強力な効果を併せ持つSA+W・ブレイカー。 まず、目玉効果のマスターJ・O・Eは通常のJ・O・EをマスターB・A・Dレベルに強化したような効果となっており、あちら同様既にJ・O・Eで踏み倒したクリーチャーをコストに使うのも悪くない。ただしコストの下げ幅が大きい分、ボトム送り時に1ドローができないと言う点はデメリットと言える。 しかし、それらの前提が吹き飛ぶほどのこの効果の危険なポイントは、軽減条件が文明指定ではなくジョーカーズを指定するものであること。 つまり卑近な例を挙げれば、「1ターン目:《メラメラ・ジョーカーズ》→2ターン目:《ヤッタレマン》→3ターン目 2体目の《ヤッタレマン》+《パーリ騎士》」と動けば、わずか1コストでSAのW・ブレイカーを召喚できてしまう。そこまで狙わなくても《ヤッタレマン》2体が出ている盤面なら4マナで呼び出すことができ、テンポ的にも無駄がない。 cipはスリリング・スリー:ジョーカーズと言った形の効果で、その中身はジョーカーズ1枚につき相手の場にいるクリーチャーを1体ボトムに送り、その後自分が1ドローできると言う豪快なもの。同様のコスト軽減効果を持つ《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》ですら捲れたカードのコストを参照しなければいけなかったため、破格のパワーアップと言えよう。 クリーチャー主体のデッキならばcipの一発で一気にアドバンテージをとることができ、ボトム送りのため、相手側にとっても再利用の方法も大きく限られるのが強力。更に追加ドローができるため、召喚で消費したリソースを一気に回復することも不可能ではない。ただし、除去できるのはあくまでクリーチャーのみであることに注意したい。特に近年はタマシード/クリーチャーが増加したことで、厄介なACEを排除しにくくなっている点は留意すべき。《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》と違って《卍新世壊卍》や《希望のジョー星》を処理できないのも泣き所。 また、素のパワー・名目コスト共にそれなりに高いので、cipで討ち漏らした相手クリーチャーを攻撃したり、《ジョギラゴン ジョニー~Jの旅路~》の革命チェンジ元として運用したりと使い道は豊富。単なるSAのW・ブレイカーとしても実質的なコストから考えれば破格のスペックと言えるだろう。 欠点としては《“罰怒”ブランド》のような全体SAを与える効果を持たないため、せっかく横に並べたクリーチャーをすぐに攻撃に参加させられない点くらいだろう。対策としては《ガンバトラーG7》を利用した、場のジョーカーズの疑似SA化が挙げられる。場にジョーカーズが4体以上いれば2マナで出せる上、パンプアップによって更に当たり負けしなくなる点等、あちらとの相性はかなりいい。 総じて早期ターンに場に出して盤面を制するだけでなく、詰めの一押しにも使える、火ジョーカーズの攻めっ気の強さを前面に出したようなカードとなっている。また、先述した《ガンバトラーG7》や《旅路》など、他の大型カードと組み合わせた際の爆発力には目を見張るものがあった。 環境において 発表直後から、このカードを4投した【赤ゼロジョーカーズ】が検討された。このクリーチャーのcipで相手の盤面を捌いた後は相手のリカバーが難しいことと、先述した欠点から無理に殴る必要がなく、そのため当時としては珍しい「溜める速攻」として話題となった。丁度この頃《“轟轟轟”ブランド》が殿堂入りしたこともあり、環境の低速化を踏まえれば余裕をもって突っ込むことができたのである。 しかし、このデッキは実装からわずか数週間で大きな変化を強いられることとなる。GRジョーカーズを使ったコスト軽減の導入、そして当時から圧倒的なパワーカードとして、その悪名を轟かせていた《BAKUOOON・ミッツァイル》との結託である。前者はこの時点ではあくまでも妄想の域を出なかったが、メインデッキにジョーカーズが無くてもこのクリーチャーを低コストで踏み倒せると言うアイデアが生まれることとなった。後者はこのクリーチャー最大の泣き所であった盤面にクリーチャーが並ぶ“だけ”である点をミッツァイルが「自身のコスト軽減+GR展開の種にできる」「自軍SA付与で打点化」の2つの面でケアすると言う凶悪な噛み合い方を見せた。またこのクリーチャー自体もcipで踏み倒しメタやブロッカー等の邪魔なクリーチャーを排除しつつキーパーツをサーチできるという点が、除去能力に乏しいミッツァイル系のデッキと強烈に合致した事もあり、この2枚を組み合わせた【赤緑ジョーカーズミッツァイル】は瞬く間にトップメタの一角に躍り出た。 この時点で一部のプレイヤーからは「ミッツァイルを強化するようなカードを何故刷った」という批判の声も少なからず出ていた。またこの時【モルト NEXT】が《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を、【レッドゾーン】が《撃速 ザ・グナム》《覇王速 ド・レッド》を得たもののこのデッキを超えることは出来ず、早くも「ミッツァイル・マスターズ」と揶揄する声もあった。 また【ジョット・ガン・ジョラゴン】でもcipの優秀さから横展開から出せるサブフィニッシャーとして即座に定着した。《アイアン・マンハッタン》から連続して踏み倒し、場と盾を吹き飛ばしつつ盤面をロックし、更にリソースを確保する動きは余りにも強力。このためこちらの世界線ではループ型とワンショット型、二種類のジョラゴンデッキが研究されるようになった。 【青黒緑デッドダムド】が成立すると、安定してリソース確保しつつ確定除去を叩き込むうえ、《無修羅デジルムカデ》 という対ビートダウンの必殺兵器を得たこのデッキにはさすがに苦戦を強いられ、それに対抗するべく【ジョーカーズミッツァイル】側もループ機構などを取り付けていくと、素直なビートダウン向けなこのカードの需要も若干減少し、場合によってはミッツァイルを出すための単色マナとして扱われるのもしばしばであった。とはいえデッドダムドへの侵略元を大量に排除できる点や、《無修羅デジルムカデ》にタップインさせられてもcipで除去することが可能な点から、このカード自体の需要が減ったわけではなかった(*1)。 ところが直後のDMRP-11発売後に【赤青緑ミッツァイル】が成立すると、早期決着に長けたこのクリーチャーと、あちらの売りであった重量級マナドライブは一見すればアンチシナジーだったことや、デッキ自体が妨害より自分のやりたい動きを通す方へ進化していったこともあり、とうとう1枚も投入されないのもザラとなってしまった。その実質的な対抗馬であった【カリヤドネループ】が盤面を並べないスペルコンボデッキだったことも大きい(*2)。 不遇をかこつ《ブレイジング・ザ・ジョニー》だったが、その裏で【赤青ジョーカーズミッツァイル】が検討され始めたこともあり徐々に再浮上の目を見つけていく。 そして、DMBD-11で《無限合体 ダンダルダBB》を獲得したことが大きな転機となる。《ダンダルダBB》のJトルネードでこのカードを対象に取れば、わずか一回のJトルネードで《ジョジョジョ・マキシマム》や《神々の逆流》等の凶悪呪文が撃てるようになり、フィニッシュ性能が大幅に増した。 更に追い風となったのは《“魔神轟怒”万軍投》の獲得による【赤青ジョーカーズミッツァイル】のTier1入り。これにより無駄なく自身を踏み倒せるようになったほか、cipで相手の妨害をケアしつつ悠々とソリティアに持っていける点、先述した《ダンダルダBB》との相性、何より万一の場合はミッツァイルや万軍投のための火文明の単色マナになれるという点が大きく、このクリーチャーも大きく需要を取り戻した。 何よりこのカードが環境に殴り込む原因となったのは《BAKUOOON・ミッツァイル》の緊急でのプレミアム殿堂入り。これで空いたスロットを自身や《ガンバトラーG7》で代替したことで、【ミッツァイル】系のデッキの中ではダメージを最小限に抑えられたこともあり、【赤青ブレイジング・ザ・ジョニー】として環境トップの座を欲しいままにした(*3)。 しかし、同時期の【ドッカンデイヤー】や【ヨミジループ】ともども、あまりにGRと組んで大暴れしたデッキが増えたこともあり、こちらの世界線では現在よりも1年早くGRのみを狙った露骨なメタが次々と実装(*4)され、先の2デッキは一気に環境から後退せざるを得なかった。(*5) だが、このクリーチャーは新たに実装されたキリフダッシュや、強力なメタカードである《全能ゼンノー》を組み込んだ新たな【赤緑ジョーカーズ】、通称【ブレイジング・バーンメア】で貫録のTier1を堅持した。 こちらの世界線では例のアレがアレして無かった事になったため、各地のCSで大いにその腕を振るった。キリフダッシュがアタック時に踏み倒すその性質上、このクリーチャーとアンチシナジーだったにも関わらずの活躍であったが、これには【ブレイジング・バーンメア】がそれまでの【赤緑ジョーカーズミッツァイル】デッキのノウハウを流用していた所にポイントがある。実は実装当時からこのクリーチャーを運用するなら、《ヤッタレマン》等での軽減が間に合わなかった場合を考え、自然文明の優秀なマナブーストによってある程度マナを伸ばした方が強力な動きができたのである。またこのクリーチャー自体溜めるプランを採ることがマイナスの選択肢になりにくかったこともあり、伸ばしたマナをキリフダッシュの糧にすることで一気に相手を押しきる事ができたのである。 またこの頃になると鬼札王国の盾回収能力を利用し盾落ちケアをプラスした【赤黒ブレイジング・ザ・ジョニー】や、《奇石 ミクセル》や《Dの楼閣 メメント守神宮》で受け性能を上げ、《GOOSOKU・ザボンバ》等をサブプランに据えた【リースジョーカーズ】も考案され、このクリーチャー自体も除去力以前に6コスト以下で出せるSA2打点と言う点に着目されるようになった。 こうした流れを経た矢先の2020年夏、ついにこのカードに殿堂入りが施行される(*6)。表向きにはこれまでの罪状の累積であると思われていたが、その後《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》が発表されたこともあり、実質1コストで召喚し、メタクリーチャーやブロッカーを吹き飛ばしつつそちらにチェンジできる点が最大の理由であると推察された。 その殿堂入り後に成立した【旅路バーンメア】では、大半の予想した通り《旅路》の革命チェンジ元、膠着状態を打開する除去札、ミラーの打点ずらし等各方面で活躍。たった一枚でも【ジョラゴンループ】を利用して山札からでも容易に回収することが容易だったことから、一部には年内のプレミアム殿堂もあり得ると噂された。 その後、こちらの世界線では「2ブロック」「アドバンス(殿堂レギュレーション)」に加え、新たに「オリジナル」と言うフォーマットが成立。それぞれが相互に影響を与えながら進化していく中、《ブレイジング・ザ・ジョニー》はさらに《ジョット・ガン・ジョラゴン》までもを失ったこともあり、環境の表舞台からは一旦退場となった。ただ、王来篇でフィーチャーされた「EXライフ」「スター進化」の2つの効果について、連続除去で容易に無力化できることから、ジョーカーズ軸の【モモキングRX】に隠し味として採用されることもある。 DMEX-19にて【Finalジョーカーズ】が成立すると、5枚目の《ジョリー・ザ・ジョニー Final》としてすっかり定着した。ただしこの頃は新たにタマシードが登場していた事もあり、詰め手段としてはやや安心できない対面も少なくない。 その他 殿堂入りのもう1つの要因として、このカードを複数枚持っていても同様のcip倍加ができるからと言う指摘もある。一度条件さえ満たせばあとから出てくるこのクリーチャーは全て1マナになるため、連続して相手のカードをボトムへ送れるようになるのである。 このようなカードデザインとなった理由に、当時の火のジョーカーズの多くがJ・O・Eによるコスト軽減を前提としても、かなり重いクリーチャーが多かった点が推測されている。ただ、2コストに自分のジョーカーズを守れる《おしゃかなクン》や盾落ちをケアできる《花美師ハナコ》、3コストには召喚時に更に1軽減+マスターJ・O・Eに1ドローを追加してくれる《ヤッタレ総長》やマナブ―ストメタの《グングン☆マグネットマン》、そして条件付きで0マナで踏み倒せる《ニクジール・ブッシャー》と、このクリーチャーと相性が良い火のジョーカーズも全くいないわけではなかった。後に1コストの《ふくわラット》や、場に出て即打点になれる2コストの《モモダチ キャンベロ》等も登場している。 【9軸ガチロボ】で使うのも面白い。ジョーカーズには《アイアン・マンハッタン》や《燃えるデット・ソード》、《パック・リーマン》等優秀なコスト9のクリーチャーが多数いるので、それらと組み合わせればcipの3ヒットも現実的に狙える。《地封龍 ギャイア》や《偽Re の王 ナンバーナイン》、《卍月 ガ・リュザーク》などフィニッシュ性能の高いクリーチャーがコスト9帯には多い点も見逃せない。 デザインのイメージは、《ジョリー・ザ・ジョニー》が《“轟轟轟”ブランド》のようなアーマー+《“極限駆雷”ブランド》の白い学ランを纏ったような姿をしている。両肩には《メラビート・ザ・ジョニー》と同じ歯車状のパーツがあるため、彼の直接の進化形態とも言える。肩に担いでいるのは《ジョジョジョ・マキシマム》でもその姿を見せた《バレット・ザ・シルバー》が変形したキャノン砲だろう。また、シークレット版では《ヤッタレマン》達が「武烈射神軍(ブレイジング)」と書かれた旗を振って応援している。 そのデザインとポーズ、そして汎用性が似ていたことから、「赤い《バングリッドX7》」のあだ名がついたことがある。 モデルと思われる《“罰怒”ブランド》とはこのクリーチャーがマスターB・A・Dの軽減コストになり、全体SA付与で横並びした火のクリーチャーを打点に変換出来たりと相性が良い。また、過剰に手札を消費するため《“轟轟轟”ブランド》とも相性がいいように見えるが、cipで手札補充をするのでそれほどとはいえない。 ジョニー(このカード)、ジョラゴン(《ジョット・ガン・ジョラゴン》)、そしてモモキング(《禁断英雄 モモキングダムX》と《未来王龍 モモキングJO》のプレミアム殿堂コンビ)と、こちらの世界線では、切札ジョーの歴代の切札が全て何らかの形で殿堂入りしたことになる。 DMEX-19にてこのカードの調整版とも言える《ジョリー・ザ・ジョニー Final》が登場した。あちらは条件が合えば0コストで場に出せ、最大5枚除去と一見上位互換に見えるが、ともに条件が完全に相手依存なので差別化は容易。 関連 + ... 《ブラッキング・ザ・ジョニー》:本来の世界線でのジョニー 《ゴールデン・ザ・ジョニー》 《“罰怒”ブランド》 《破界秘伝ナッシング・ゼロ》 《フレミングジェット・ドラゴン》 評価 選択肢 投票 ぶっ壊れ (0) 良カード (3) 普通 (0) 微妙 (0) わからない (0) コメント 名前 コメント
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彗星「ブレイジングスター」 魔理沙「知っているかアリス!昨日はしし座流星群の日だったんだぜ!」 アリス「へー…あなたは見たの?」 魔理沙「勿論だ。昔はもっと数も少なかったし、ぼんやりしてたんだがな、最近になってやたらくっきりと見える様になって来たんだ」 アリス「なんでまた急に」 魔理沙「大方、外ではもう、星を見る事なんてされなくなったからこっちではっきり見える様になったんだろうなぁ。寂しい話だぜ」 アリス「流星群も、幻想になったって訳ね」 魔理沙「よし!今夜は外の奴等の分まで、星見と行くか!」 アリス「何処まで唐突な話よ」 魔理沙「当然お前も来るよな!よし!箒に乗れ!」 アリス「ちょっと、何も言ってな…」 魔理沙「今はもう夕暮れ、今から無名の丘まで飛ばせば、丁度一番星を見れるかもしれないな!しっかり掴まってろよ!」 アリス「え、ええっ!?」 魔理沙「彗星『ブレイジングスター』!!」 アリス「そんな事の為にラストワードを使うなー!」 あとがき 星と言えば、蓮子さんですね 今更ながら秘封にするのもアリだったかな、と後悔 back TOP記事小話