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ヴァースキ カテゴリ:神獣 神話・伝承 ヒンドゥー教神話 生息地 地下世界 姿 長大な蛇。千の頭を持ち、その一つ一つに卍の印がある他、イヤリング、王冠、花冠を身につけている。 能力 猛毒を持つ 説明 インド神話に登場するナーガラージャ。地下世界の支配者。「乳海攪拌」と呼ばれる物語では、神々とアスラが不死の飲料アムリタを手に入れようとした時、神々は巨大なマンダラ山を引き抜き、それを巨大亀の背に立て、その山にヴァースキを巻きつけると、その両端を神々とアスラ達が引っ張って大海をかき混ぜた。しかし、あまりの苦しさに猛毒を吐き出してしまい、世界を滅ぼしかけた。シヴァはその毒を飲み込んで世界を救ったが、猛毒がシヴァの喉を焼いたため、首から上が青黒くなったという。仏教では八大竜王として、漢字では「和修吉」と書く。日本に伝来して九頭龍大神となった。
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1年間おつきあいありがとうございました 表彰 優 勝 タテ目王子(39320P) 最 多 勝 タテ目王子・スラッガー(11勝) 最高 勝率 タテ目王子・スラッガー(22.4%) 最多 出走 うまキチ(58回) 最多トロフィー タテ目王子(9個) 最多P獲得馬 ワールドエース(13260P) ◆最新結果◆ 26日 京都 1R 3歳未勝利 ダ1400m ギャルズトラップ 15着 0P 26日 東京 5R 3歳500万下 芝1800m ステージナーヴ 6着 0P 26日 京都 5R 3歳未勝利 芝2200m ストレートラブ 12着 0P 26日 京都10R 白百合S 芝1800m オリービン 6着 0P 27日 東京 4R 3歳未勝利 芝1800m ディサイファ 4着 75P 27日 京都 6R 3歳500万下 芝1600m クランモンタナ 2着 280P 27日 京都 6R 3歳500万下 芝1600m フランベルジェ 12着 0P 27日 京都 6R 3歳500万下 芝1600m コーダリー 15着 0P 27日 東京10R 日本ダービー(G1) 芝2400m ワールドエース 4着 2300P 27日 東京10R 日本ダービー(G1) 芝2400m グランデッツァ 10着 0P 獲得ポイント順 順位 氏 名 賞金P トロフィーP 総獲得P 1 タテ目王子 32320 7000 39320 2 スラッガー 18220 6000 24220 3 うまキチ 9430 1500 10930 4 あごまっぱ 6330 1500 7830 5 坊主 3840 0 3840 6 ユース 3195 500 3695 勝利数順 順位 氏 名 勝利数 出走数 勝率 1 タテ目王子 11 49 22.4% 1 スラッガー 11 49 22.4% 3 坊主 4 41 9.8% 3 あごまっぱ 4 45 8.9% 5 うまキチ 3 58 5.2% 5 ユース 3 33 9.1% 獲得トロフィー一覧 氏 名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 スラッガー R 勝 ち 阪神JF 初 夢 賞 全 出 走 桜 花 賞 NKHマイル 最多勝 最高勝率 タテ目王子 初 勝 利 全 出 走 朝 日 杯 皐 月 賞 皐 月 賞 ダービー ダービー 最多勝 最高勝率 ユース 阪神JF うまキチ 全 出 走 NHKマイル 坊主 あごまっぱ シルバーC 全頭出走 獲得賞金上位10傑 順 位 馬 名 賞金額(万円) オーナー 1 ワールドエース 13260 タテ目 2 グランデッツァ 10950 タテ目 3 ジョワドヴィーヴル 8050 スラッガー 4 オリービン 6510 うまキチ 5 ダローネガ 4980 タテ目 6 エキストラエンド 3260 スラッガー 7 メジャーアスリート 2440 スラッガー 8 クランモンタナ 2110 あごまっぱ 9 ウイニングサルート 1440 タテ目 10 ブランクヴァース 1180 あごまっぱ
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ロスクヴァ/Röskva 北欧神話の登場人物。ミッドガルド(人間界)に住む。農家夫婦の娘で、兄はシアルヴィ。トールの召使いとなった。 トールとロキ(1)のウトガルド遠征への道中、一宿一飯を求め寂しい農場にやってきた。農家夫婦とシアルヴィ、ロスクヴァが彼らを歓待したが、食べ物が少なかった。そこでトールは戦車を引かせていた2頭の山羊を殺し、皮を剝いで農婦の釜の中に入れて調理した。シアルヴィとロスクヴァはご馳走に心躍らせ、肉が煮えたかどうか釜の近くで見続けた。トールは「食べる時に骨を丁寧に扱い、全て皮の上に投げ置く」ことをルールとした。食事が済んで一同が眠りにつき、やがて夜明け前になると、トールは山羊の皮の上にミョルニル(トールの所有するハンマー)を持ち上げて祝福の言葉を述べると、2頭の山羊が立ち上がった。しかしシアルヴィが髓まですするために骨を裂いていたため、1頭は片足を引き摺っていた。トールは言いつけを守らなかったことを怒ったが、一家が嘆願したため、シアルヴィとロスクヴァを召使いとして旅に同行させることで許すことにした。 一行は小舟で海を渡り、森の中を彷徨った。宿を探すシアルヴィは大きな館を発見し、そこに泊まることになったのだが、館だと思っていたのはスクリューミルという巨人の手袋だった。スクリューミルは食物に飢えた一行に食事を与えると言ったが、それはスクリューミルの意地悪で、彼が渡した食物入りの袋はトールでさえほどけない紐で結ばれていた。巨人に翻弄された一行は食事にありつけないまま夜を明かした。森を後にした一行がウトガルドの砦に到着すると、ロキ(1)は先立って門をくぐって中に入った。その後に細身のロスクヴァと手足の長いシアルヴィ、そしてトールが続いた。ウトガルドの館で、一行は巨人たちの王ウトガルド・ロキと様々な対決をすることになる。まずはロキ(1)が、続いてシアルヴィとトールが巨人たちと勝負したが、いずれも負けた。しかしウトガルド・ロキはトールの力を認め、一行を歓待した。翌朝、ウトガルドを後にする際、すべてはウトガルド・ロキの作った幻影だったことが明かされる。一行はミッドガルドの農場で預けていた山羊と戦車を受け取り、アースガルドに帰還した。 名は古ノルト語で「勇気のある女」「有能な女」の意。 別名 レェスクヴァ 参考文献 K・クロスリィ-ホランド著/山室静,米原まり子訳『北欧神話物語』青土社 クロード・ルクトゥ著/篠田知和基監訳/広野和美,木村高子訳『北欧とゲルマンの神話事典 伝承・民話・魔術』原書房 ライナー・テッツナー著/手嶋竹司訳『ゲルマン神話 神々の時代 上』青土社 久保田悠羅とF.E.A.R.著『ドラゴン』新紀元社
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ヴァース帝国/(The Vers Empire) ヴァース帝国/(The Vers Empire) 組織概要 【皇族】アセイラム・ヴァース・アリューシア 【火星騎士】ザーツバルム マズゥールカ ゼハート・ガレット スレイン・トロイヤード ヤサカ・マオ 【ジット・ラボラトリィ】キア・ムベッキ チッカラ・デュアル クン・スーン 【その他】ゼラ・ギンス ライデン 【用語集】古代文明 ハイパーゲート アルドノア アルドノアドライブ カタフラクト 火星騎士 37家門 揚陸城 ビーナス・グロゥブ ジット・ラボラトリィ ジット団 ヴェイガン 【一般兵】 【死亡】 組織概要 1985年に火星に樹立されたレイレガリア・ヴァース・レイヴァースを初代皇帝とする帝政国家。マーシャン(火星人)の自治権を認めない地球側との軋轢により建国以来、15年前の星間戦争を挟んで地球を始めあらゆる惑星の国家と長らく断絶状態にあり、地球人を「野蛮で信用ならない旧人類」として見下す選民思想を持つ者が多い。こうした背景から地球社会よりも復古調かつ貴族主義的な身分制度を有しており、上流階級の間では近世から近代の欧州貴族を基にしたデザインの服飾文化が根付いているが、武断政治寄りの思想が社会に普及しているため、一般的な文化振興は乏しい状態にある。 アルドノア技術の占有の影響で地球側に先駆けてカタフラクトや航宙艦を実用化したが、その産業構造はアルドノア関連に特化した形態となっており、工学系の技術以外では地球に劣った状態が続いている。テラフォーミングも不充分な状態であり、ビーナス・グロゥブからの技術提供を受ける以前の住民の主食はクロレラとオキアミというあり様であった。(現在はある程度ではあるが住民の生活は改善されている)このような国土環境による人心の不安を抑え地球に対し優位性を保とうとした第二代皇帝ギルゼリアの工業化に偏重した政策もあり、反地球感情を煽ることで国内の結束を維持している状況となっている。しかし国内問題や対地球政策においては意見が分かれている状態にあり、皇帝を中心とした一枚岩の権力構造ではなく、地球との和平を望む「穏健派」と地球の武力制圧を画策している「強硬派」による権力闘争が水面下で行われている。 そして、勇者新党・診療所(X-MEN)共同による「火星テラフォーミング計画」が成功して以降は、彼らの行為を受け入れ、地球人との和平と共存を目的とする「共存派」と、彼らの行為を断固拒絶し、地球人という種族を絶滅させて地球の奪還する目的とする「排斥派」による派閥抗争が水面下で行われている。 しかし、和平を望み親善大使として地球を訪れたヴァース帝国の第一皇女であるアセイラム・ヴァース・アリューシアが、マーシャン根絶を掲げる旧ブルーコスモス系テロリストの襲撃を受けて生死不明になって以降、火星側はこれを地球による宣戦布告と判断して国交を破棄。火星の衛星軌道上に駐屯していた火星騎士の軍勢が地球へと降下、地球圏に対して攻撃を開始する。 その後、アセイラムがヴァース帝国に生還して以降は、アセイラム自身が地球圏に対して正式に宣戦布告を行い、ヴァース帝国は国家規模での地球侵略(レコンギスタ作戦)を実行に移すこととなった。 レコンギスタ作戦をより強固なものとする為にアセイラムは大規模な組織改変を敢行。その結果ヴァース帝国の軍部は従来の軍隊のような「帝国軍」にその組織構造を変化させた。 アセイラム・ヴァース・アリューシアの殉死後、ゼハート・ガレットは国内の体制を強引に共和制へと移行。 地球へと最終戦争の布告を行った直後に排斥派を纏めた自身の党による独裁を開始すると騎士の特権を剥奪するなど次々に改革を断行。内部への不満を自身に収束させながらいびつな民主主義体制を築き上げた。 迎えた最終戦争でゼハートは地球のみならず火星全土への隕石爆撃を宣言する。 これによって全ての憎しみを自身と自身の独裁へ集め、そして討たれることでゼハートはヴァースを真の意味でヴァース共和国とすることに成功した。 発言権を奪われていた共存派やゼハートが「政治犯として拘束する」という名の保護を行っていた有力者によって新たな議会は構成され、ヴァース共和国は地球圏を中心に続く戦乱の表舞台より去ることとなる。 多くの騎士たちの死、アセイラム姫の献身、そして世界を相手にしたゼハートの犠牲によってヴァース共和国は多くの骸で出来た歴史から脱却し新しい明日へと踏み出したのである。 【皇族】 アセイラム・ヴァース・アリューシア ヴァース帝国の第一皇女で、皇帝レイレガリアの孫娘。15歳。9月20日生まれ 火星では珍しく地球人に対して偏見を持っていない人物で、穏やかな性格だが皇女としてのマナーや護身術の教育を受けている。 火星と地球は友好を結ぶべきという理想を持ち、理想の実現のため親善大使として地球を訪れる。 テロリストや過激派から度重なる襲撃や妨害を受けながらも国連に参加し国交樹立に成功する。しかし、帰国の途上で搭乗していたシャトルがテロリストの襲撃を受け生死不明となっていた。 実はテロに巻き込まれて犠牲となったのは影武者であり、本人は辛うじて生き延びていた。その後、モルドールと密約を結びヴァース帝国に帰還。地球圏に向けて正式な宣戦布告を行う。 地球産の飲食物を好み、細い身体に似合わずかなりの健啖家である、そのため部下から健康面などを心配されている。 たおやかな性格ながら芯は強く、武道の心得がありMSを操縦することができるなど、その潜在能力は非常に高い。 一進一退を続けるレコンギスタ作戦をより強固なものとするために組織の改変を行った。37家門を含める火星騎士達から独自に軍事行動と取れる権限を剥奪し、37家門全ての統率を図る。さらにゼハート・ガレットを地球攻略部隊の総司令官に任命し、37家門全てを帝国軍の戦力として運用できるようにした。 彼女が搭乗する旗艦は戦艦「デューカリオンⅡ」。同名カタフラクトの「デューカリオン」から移されたアルドノアドライブを動力源としている。武装として大口径の3連装主砲4基や艦首や艦底に多数のミサイル発射口を備え、カタフラクトの母艦機能も有する。主砲は連射が可能。また宇宙用装備としてカタパルトモジュールが搭載されている。戦闘の際はこの艦と共に前線に立ち、他の火星騎士と共に戦う。 先の戦いで他の組織が保有する戦艦と比較して性能に劣ることが判明。連邦の協力の下で改良が加えられ、旧ガミラス帝国のテクノロジーを用いたことにより、火力と防御力を中心に大幅な性能の向上を果たした。また改修に伴い艦の名称を「デューカリオンⅡ」に改めた。 【火星騎士】 ザーツバルム ヴァース火星騎士・37家門の一人で、爵位は伯爵。43歳。8月7日生まれ 頭の回転が早く策士・策略家としての才覚に富み、少ない情報から明確に答えを導き出し行動に反映させる。 そして、目的を果たす為なら手段は選ばない冷酷さを併せ持つ。 他の火星騎士と異なり地球圏の文化や風習を始め、様々な知識に精通している。 柔軟な思考力と強靭な意志。パイロット・メカニックとしても優れた技術を持つヤサカ・マオに関心を持ち、彼を食客として迎え入れる。 「ジオ・マトリクス社」「ネレイダム・ユニバーサル・テクノロジー社」など、火星有数の大企業と独自のコネクションを作っており、彼らとは持ちつ持たれずの関係を築いている。 新党・診療所によるマーズテラフォーミング成功後は、アセイラムから農林水産業の開拓を命じられており、ジット団と協力して公務を取り仕切っている。 アセイラムの提案による組織改変とゼハート・ガレットの総司令官就任に賛同し、ザーツバルム率いる家門はゼハートの隷下に属する軍団の一つとなった。 「15年前の戦争」に参戦した経歴を持つ。当時は尖兵として婚約者であった「オルレイン」と共に種子島の制圧に向かったが、そこでハイパーゲートの暴走事故による地球の天変地異に襲われてオルレインを失い、自身も瀕死の重傷を負う。その後にスレインの父親であった「トロイヤード博士」に命を救われた過去を持つ。 その後、自身の姿を隠しつつ7年間、ロストテクノロジー(古代文明)の研究を行っていたトロイヤード博士の御手伝いとして、2人で世界中を旅して回った経歴を持つ。その際にマオの師匠である「珍庵」に出会い、彼から様々な事柄について指南を受け、地球という星の豊かさと文化の深さを実感する。 火星人の生活をより良くしたいという大義を持っているが、15年前の戦争に尖兵としてオルレインと共に参加した際の一件や、未だに反地球感情を煽ることで国内の結束を固め続けようとするヴァース帝国の排斥派には冷淡な感情を持ち、皇帝一族にも根深い恨みを持っている。 搭乗機は専用のカタフラクト、「ディオスクリア」。本体となるコアロボット、腕部・脚部となる二種類の無人機、胸部と脚部接地部分(所謂下駄)を構成する飛行ユニットの合計6機のカタフラクトが変形・合体する事で、全長31mの漆黒の大型カタフラクト「ディオスクリア」となる。 合体状態では飛行形態への変形機構を有し、更に単独での大気圏突入及び離脱も可能。また、機体を構成するカタフラクトはそれぞれが全て人型形態への変形機構を持ち、脚部相当の機体は腕部を形成する機体を運搬するキャリアとしての機能も持つ。 合体システムの恩恵として複数のアルドノアドライブを搭載し、全長31メートルにも及ぶ巨体を稼働させているが、これは通常であれば1機につき1種類が基本となるアルドノア能力とそれを応用した武装(「次元バリア」・「超高出力ビームサーベル」・「装甲単分子化」など)を複数使用できるという利点を持つ。 また、分離形態であっても各々の機体がアルドノアドライブを搭載している事もあり、戦闘能力も他の機動兵器と比較して高く、分離した各機を広域に展開する事で戦略的な視点で運用する事も可能となっている。 それでも現状の性能(戦闘力)では問題があると感じ始めたザーツバルムは、自身と密接な関係にある火星の大企業が保有する先端技術を使用して、ディオスクリアの装備追加・性能強化・戦闘力の向上に着手し始めた。 マズゥールカ ヴァース火星騎士・37家門の一人で、爵位は伯爵。 自分の名前の由来がポーランドの民族舞踊「マズルカ」に在ることを知った事から地球文化や自然環境に興味を抱いており、皇女アセイラム・ヴァース・アリューシアと同じく地球に対する偏見を持たないという、火星騎士の中でも希少な見識を持つ。 温厚な性格の持ち主であり、地球のことをもっとよく知りたいと願っており、地球圏にいち早く先行して現地調査という名の観光巡りを行い、長らくの間悠々自適な日々を過ごしていた。 地球圏の文化、特にオタクカルチャーに詳しく、ザーツバルムとは隠れオタク同士の仲間である。 しかし、ついにゼハートに日本都内の漫画喫茶に潜伏していた所を突き止められ連行される。その後、アセイラム率いる地球攻略部隊に合流し、ザーツバルムと同じくゼハートの配下となる。 搭乗機は専用のカタフラクト、「シレーン」。アルドノアドライブの固有能力は、「重力波の発生」。その能力を移動や攻撃ではなく重力制御によって得られる副次効果に割り振っている特殊な機体である。 重力制御デバイスとして機能する六基の球状ポッドを装備しており、これを機体周辺に展開し高速回転させる事によって重力場を纏った竜巻を発生させる。この竜巻は、重力制御によって発生する潮汐力によって接近する敵を粉砕し、同時に敵の攻撃を防ぐ攻防一体の鎧となる。 加えて発生される重力場は、周辺の生物の急激な体調不良を引き起こし、敵の行動を制限することができるが、この能力を持つ事に関しては、敵に対しても無益な殺傷をを嫌うマズゥールカの意向が働いているであろう事は想像に難くない。 ゼハート・ガレット ヴァース火星騎士・37家門の一人で、爵位は伯爵。かつて火星に存在していた独立国家「ヴェイガン」の出身である。 アセム・ガレットと名乗っていたその男の正体はかつてヴェイガン地球侵攻軍総司令官を務めたゼハート・ガレットその人である。 真面目かつ誠実な性格の持ち主で、最高位の能力を持つとされる「Xラウンダー」でもある。 アセイラムの暗殺を企て、火星と地球との星間戦争を引き起こした強硬派の「黒幕」を秘密裏に探している。 事態に巻き込まれる内にヴァース帝国の行く末を憂いていたゼハートはアセイラム姫を暗殺し戦争を継続させる強硬手段を選択、その責任を取り全世界放送の中で自らの処刑を敢行、未遂に終わる。 その後懲戒として、ヴァース帝国発展の為にその命を捧げるようにアセイラム本人から命じられ、彼女から懲罰部隊の指揮官に任命されていた。 後に多大な武勲を挙げた功績を認められ、アセイラムからアルドノアの起動権と37家門の一員となる栄誉が与えられた。 さらにアセイラムの提案による組織改変とこれまでの実績を考慮して、37家門を含める火星騎士全てに命令を与えられる権限を持つ総司令官に任命された。 搭乗機は専用のMS、「ゼイドラ」。Xラウンダーであるゼハート・ガレットの専用機として開発され、装備構成などはゼダス系の流れを汲みつつ、同時期に開発されたドラドの設計も積極的に採用されている。その性能はXラウンダー専用機の到達点と評され、ゼハートの技量と相まってドラドの3倍以上の速度で行動することが可能。 武装は掌のビームバルカン兼サーベルとゼダスと同様に尾の部分を実体剣として使用するゼイドラソード、胸部ビームバスターなど。 また手持ち火器としてビームサーベルとして使用可能なゼイドラガンを持つ。 カラーリングは、ゼハートのパーソナルカラーである真紅に黄色のアクセントである。 スレイン・トロイヤード ヴァース帝国に所属する地球の北ヨーロッパ生まれの少年。ザーツバルム伯爵の配下であり爵位は騎士。16歳。1月11日生まれ。 研究者の父親と共に世界中を転々とする生活を送ったのち、戦争開始の5年前に火星へ移住するが、道中で事故に遭遇し、瀕死の状態だったところをアセイラムに救われたという過去を持つ。 暫くはヴァース帝国の宮殿に滞在しており、父に先立たれてから引き取り先が決まるまでの間、アセイラムからの要望で地球の知識を教える教師役をしていた。 その後は宮殿を離れ、使用人としてクルーテオに仕えていたが「地球人」という出自から待遇は悪く、アセイラム以外の火星人から酷く蔑まれており、主人であるクルーテオからも「犬」や「下郎」と見下され、閑職に追いやられるなど、非常に肩身が狭い暮らしをしていた。 クルーテオの死後はザーツバルムの配下となり、下士官の身分が与えられた後、地球攻略部隊の一員となった。 感情表現は年齢相応に豊かだが、理性的な判断に欠け、行動時には論理ではなく感情を優先させる若さ、言ってしまえば青臭さを備えている。しかしアセイラムを守りたいという忠誠心と彼女に対する秘めたる思いは誰よりも厚く深い。 操縦技術に関しては一定以上のレベルにあり、戦いを積み重ね続けていることからその実力を徐々に向上させ続けている。 ある戦いの後、ザーツバルムからある真実とザーツバルムのある思惑を聞かされ衝撃を受けるが、その直後にザーツバルムの保有する揚陸城がテロリストからの襲撃を受け、保管されていたタルシスに搭乗する。その直後にタルシスのアルドノアドライブの起動に成功する。 タルシスの起動成功後に騎士となるに相応しいかの試練を受けるが見事にこれを為し遂げ、アセイラムから直々にザーツバルム配下の火星騎士に任命された。 搭乗機は専用のカタフラクト、「タルシス」。純白の騎士の鎧を思わせる優美な外観を有し、両腕に各種兵装を搭載したシールドを装備。加えてアルドノアドライブの固有能力によって「未来予測」を可能としており、これによって敵の攻撃を的確に回避し、同時にデブリ帯などの精密射撃が困難な環境であっても正確無比な長距離射撃を可能とする。 また、未来予測能力は戦術的な駆け引きを有利にするのみならず、その予測範囲を最大にまで広げれば運用の視野を戦略的なそれにまで拡大させる事もできる為、運用の幅は広い。 ヴァース帝国のカタフラクトの中で、搭乗者に影響を与える能力を有するという特異な存在であり、能力に特化した機能を持たない反面、機体はオーソドックスながらもトータルバランスに優れた機体として完成しており、特に機動力に秀でている。その反面、機体の火力そのものは他の機動兵器と比較すると見劣りする。 元々はクルーテオ伯爵の専用機であったが、彼の死後ザーツバルムの揚陸城に回収され保管されていた。後にスレインが正式に火星騎士に任命された事もあり以降スレインの搭乗機となった。 ヤサカ・マオ ガンプラビルダー兼ガンダムファイターである、日本・京都府出身の地球人の少年。身分はチーフメカニック(専属技師)。12歳。 普段はおっとりとしたお調子者だが、鋭い洞察力と観察眼を併せ持つ切れ者であり、勝負事や模型製作などの創作活動、自身の夢に対しては並々ならぬ情熱を秘めている。 ヴァース帝国が持つアルドノアとビーナス・グロゥブで建造されたG系列に並々ならぬ関心を抱き、単身で火星に向かう。そこでザーツバルムに出会い、食客として迎え入れられる。 元々は喫茶ピアースの店員であり、台湾にある明石工房でメカニックとしての修行をしていた時期もある。 様々な強敵と戦い続ける中で、己の本質は純粋に「勝負(決闘)」と「命の駆け引き」を愉しめる「勝負師(ギャンブラー)」であると悟り、それ以降は勝負師としての戦い方に研磨を積むようになる。 「世界一のガンプラビルダー兼一流の勝負師になる」なるという夢を抱いており、彼らの掲げる地球回帰の大義に共感するのと同時に、己の実力を磨き更なる高みを目指す為に、ヴァース帝国に仇名す全ての敵と戦う茨の道を歩み始めた。 ある戦いの後、スレインと共にザーツバルムからある真実とザーツバルムのある思惑を聞かされ衝撃を受けるが、その後、ザーツバルムのある思惑に関しては自分は一切干渉しないという彼らしい返答を見せた。 メインとなる搭乗機は専用のMS、「ガンダムX魔王」。旧時代に造られた決戦兵器「ガンダムX」をベースにカスタマイズされたワンオフ機体である。汎用性と総合性能を高次元で両立させており、コロニーレーザーに匹敵する破壊力を誇る戦略兵器、「ハイパーサテライトキャノン」を搭載している。ハイパーサテライトキャノンのエネルギー供給方法は、月面からのマイクロウェーブを受信する「サテライトシステム」経由の他、全身に搭載されたリフレクトスラスターに太陽光を受信する「ソーラーシステム」によってエネルギーを充填することができる。 また、チャージされたエネルギーはハイパーサテライトキャノンとして発射するだけではなく、機体に搭載された各種エネルギー兵器の火力を強化して射出・放出。機体本体の出力・推進力の向上などに使用することも可能である 。しかしある戦闘の際に機体を大破させてしまい、現在は大破した状態のまま手付かずの状態で保管されている。 現在彼が搭乗している機体は、最新型のG系統MS「G-IT(ジーイット)」。レコンギスタ作戦の早期発動により開発が途中で頓挫していたが、マオを中心とするメカニック達が不眠不休の突貫作業で完成させた機体である。 機体のメインカラーは黒。稼働時はG-セルフの各部位が青色に発光するように、本機も機体各部のフォトン・バランサーが緑色に発光する。これは当機体が、あまりにも強力な高性能のフォトン・バッテリーを搭載しているためバランサーが必須となり、バッテリーの余剰エネルギーを放出するために発光する。フラッグシップ機としての頑丈な作りと高い指揮機能、及び遠・中・近距離それぞれに対応した多種多様な特殊武装を運用可能なオールラウンドで活躍できる万能機として完成した。また、G-セルフと同じく高い拡張性も有しており、戦況に応じた各種バックパックの装備が可能。基本装備であるビーム・リング・コンテナはその内の1つにすぎない。その高い水準での汎用性と拡張性から、MSとしてのひとつの完成形とされている。両肩のシールドには地球重力圏飛行用にミノフスキー・フライトが、2000度にも耐えられる脚部シールドには単独大気圏突入が可能な耐熱フィルムが内蔵されている。 また、戦闘で得られたデータを下に独自に専用の新装備の開発をマオ自身が行っている。 【ジット・ラボラトリィ】 キア・ムベッキ ヴァース帝国の盟友である「ビーナス・グロゥブ」に点在する「ジット・ラボラトリィ」の技術保全局長で、地球への帰還を掲げる「ジット団」のリーダーである男性パイロット。 地球に対しての強い羨望と、地球を独占する地球人に対しての激しい嫌忌を抱いており、平和主義国家であるビーナス・グロゥブに対して強い憤りを感じている。 実直かつ無骨な性格の持ち主でエンジニア・パイロットとしての技量も高く、部下たちからの信頼も厚い。 搭乗機はMS、「ジャイオーン」。ジット・ラボラトリィで開発された「G系統」と呼ばれるMSである。顔面部はセンサーディスプレイとなっており、いわゆる「ガンダム顔」に似た走査パターンが投影されている。背面と両肩に着脱可能な多機能バックパック「ビッグアーム・ユニット」を装備する。武装は高い粒子収束力を持つビーム・ライフル、ビッグアーム・ユニットの8本のアーム先端から発生させるビーム・サーベル。細形の6本のアームは「ソード・ファンネル」として分離・遠隔操作できる。ユニット全体は左右が巨大な4本指の掌状に開き、可動シールドや大気圏内飛行翼として機能する。 また、高圧縮のフォトン・エネルギーを照射するフォトン・レーザー2門を頭部に備える。このレーザー砲は、大型G系統MAジロッドの口に当たる部位のフォトン・レーザー砲を、MS用とするための小型化実験で開発された試作品で、戦艦すら真っ二つにしてしまうほどの凄まじい威力を有するも、一度に1.5秒以上連続照射すると砲身が溶けてしまうため、使用の際には慎重を要する。同様のレーザー砲が、同じくジット・ラボ製のG系統MS(ジャスティマ、G-IT(ジーイット))にも搭載されている。他には、周囲のMSのセンサー類を一時的に機能停止にする、フォトン・バッテリーによる拡散エネルギー弾である4連装閃光弾を膝のアーマー内に内蔵している。 チッカラ・デュアル ヴァース帝国の盟友である「ビーナス・グロゥブ」の一勢力である「ジット団」に所属する女性パイロット。 気さくな性格の姉御肌。体を鍛えるのが趣味で、筋骨隆々な肉体を持つ。 頭の回転が速く、交渉術に長けていることから、実質的にヴァース帝国が他組織との外交や利害調整を行う際は彼女の出番となっている。 搭乗機はMS、「ジャスティマ」。ジット・ラボラトリィで開発された「G系統」と呼ばれるMSである。本機最大の特徴はケーブルでフォトン・バッテリーと直結して発生させる高出力の超大型ビーム・サーベルである。これは航宙艦すらも両断が可能な武器だが、ケーブルを接続しないと10%程しか威力が出ない。余剰出力の放出のために背中にはフォトン・バランサーが組み込まれている。その他の武装は、頭部の額中心に備えられたビーム砲、専用ビーム・ライフル、右肩部に内蔵された拡散ビーム砲と無線誘導兵器のファンネル・ミサイル(フォトン・アイ・センサーが組み込まれており、高い命中率を誇る)。また、左肩部からは円形のビーム・バリアを展開でき、バリア発生器は拡散ビーム砲としての利用も可能である。 クン・スーン チッカラ・デュアルと同じく「ビーナス・グロゥブ」の一勢力である「ジット団」に所属する女性パイロット。 薄紫色の髪が特徴で強気な性格の持ち主である。 搭乗機はMA、「ジロッド」。ジット・ラボラトリィで開発された「G系統」の大型MA。武装として、有線式アームやバイトビットを搭載する。巨体の割に小回りが効く武装は、対MS戦に有効。アンチミノフスキーという機能も装備している。 【その他】 ゼラ・ギンス ちょっと待ってね ライデン 喫茶店のとある重量級の第三世代型VR。搭乗者はおらず自我(?)を有しており、自立的に行動する 拾われたり、クビになったり、マグロと炊き出ししたり、再雇用されたり、いろいろあってゼハート・ガレットの腹心に ある無限軌道社長、2人組の駆逐艦、サイボーグ、知っているのか、と個性豊かな家族構成…らしい 両肩に対艦用の2門のレーザーユニット「バイナリー・ロータス」を装備した「E型」が基本的な装備となる。機体のカラーは白をベースに黄と黒をアクセントとした「雪の勲」というカラーリングである 喫茶店で手に入れた新装備増えました 【用語集】 +... 古代文明 3万年ほど前に火星に存在した文明。アルドノア技術の実用化や月面にハイパーゲートを設置するなど惑星間移動すら可能とした高度な文明だったが、その担い手である古代火星人の消息は不明なままである。古代文明当時の火星は水と空気が豊富であったが、現代ではかなり少なくなっている。 ハイパーゲート 月面で発見された地球圏と火星間の相互瞬間移動が可能な古代文明の遺産。現在は失われているか所在不明となっている。 アルドノア 火星において発見された古代文明のテクノロジー。ヴァース帝国においてカタフラクトや揚陸城などに軍事転用され、神格化されている。普遍的なものではなく、アルドノアを起動するには遺伝子に焼き込まれた起動因子が必要である。本来ならばアルドノアを起動できるのは、アルドノアの発見者で起動因子を焼き込まれたヴァース皇帝レイレガリアと彼の直系の子孫のみ。火星騎士は、アルドノア起動因子を借り受ける対価として皇帝と主従関係を結んでいる。 アルドノアドライブ アルドノアの力を開放するための装置。火星の兵器はすべてアルドノアドライブの動力によって機能している。起動するためには起動因子が必要であり、起動した者の心臓が止まるとその機能を停止してしまう。また皇帝とその血族のみ、すべてのアルドノアドライブを強制的に停止させることができる。 カタフラクト ヴァース帝国で運用されている人型機動兵器の総称。通称は「カット」。 ヴァース帝国が用いるカタフラクトは主に火星騎士と呼ばれる指揮官に合わせて開発された、専用のワンオフモデルの運用が基本となっており、その性質上汎用性に劣る機体が多い。 しかし、火星側が独占する古代文明の超技術「アルドノア」の搭載によって様々な特殊能力の搭載を実現しており、それによりカタフラクトに一騎当千の戦闘能力を付与している。 アルドノアの起動権限は最初に起動させたヴァース帝国初代皇帝レイレガリア・ヴァース・レイヴァースとその血族たる皇族が有しており、火星騎士達はその起動権限を皇帝から貸し与えられる形でそれを起動させている。 また、機体の大半は火星の地名を由来とする。 大半のカタフラクトが「人型」を成している理由に関しては、火星開拓時に使用された四本腕の宙間作業用機械を兵器に転用した事が始まりとされ、正確には人型ではなく四本腕の機体が剛性の高い方の腕で地上に立っているだけであり、その性質上、火星で運用されるカタフラクトの殆どは脚部に相当する部位で物をつかむ事が可能となっている。 尚、地球製のカタフラクトも存在するが、主動力がガスタービンエンジンであるなど技術・性能的な面ですでに旧世代に属する機体であり、ごく一部の地域で運用されているのを除いては全機が退役している。 火星騎士 ヴァース帝国の軍人。それぞれ象徴たる専用のカタフラクトを与えられ、軍装には灰色のダブルブレストのフロックコートが採用されている。 史実現代的な軍組織とは異なり、国家による一元的統制ではなく37家門の騎士たちによる個別統制で戦うことを旨とする軍閥に近い組織体系となっている。37家門の騎士たちは独自に配下の部隊を指揮して軍事行動を取る権限があり、論功行賞においてはいち早く戦果を挙げた騎士が栄誉を受けられるため、原則的に他部隊との連携は取らない。その組織体系によって正式な宣戦布告を待たずして軍事行動を起こすなど軍隊の最高指揮官の所在が不明確になっていたが、アセイラムが地球攻略部隊の旗頭となったことによって軍事的統制が明確になり、戦略・戦術面での効率化が図られつつある。そしてアセイラムの提案により更なる効率化を図るために、彼らが独自に軍事行動を取れる権限を剥奪し、従来の軍隊の様に総指揮官の命令の元で戦う軍人のような扱いとなった。 37家門 火星騎士の中でも特に有力な37の貴族家。当主は伯爵で、赤い軍装を着ている。それぞれが揚陸城を治める。ヴァース帝国に所属する火星騎士の上位にあり、配下の火星騎士(男爵、騎士など)と共に行動する。その威光はヴァース帝国国旗の意匠にも見ることが出来る。地球との戦端が開かれると、多くが地上へ揚陸城を降下させ、侵攻を開始する。下の爵位の騎士(子爵、男爵など)や一般兵を部下や食客として従えているが、戦場では基本的に当主自身が単独で専用のカタフラクトを駆って戦う。アセイラムの提案により個別に行動する37家門全てを統率するために、彼らから独自に軍事行動を取れる権限を剥奪。その結果、37家門は「私設軍隊」から「帝国軍の保有する軍団」として運用されることとなった。 揚陸城 高位の火星騎士、37家門に与えられる航宙艦(巨大宇宙要塞)。全長は約2km。「城」と称される通り、騎士達の基地であり住処としての意味合いを持ち、航宙艦というよりも要塞施設・拠点という表現が相応しい。 城自体を質量兵器として地球へ落下させその衝撃波で周辺を掃討し、その後城を戦略拠点として部隊を展開し版図を広げる事が可能である。 側面に多数のミサイル発射口(バンカーバスタータイプなどの種類がある)、上部に対空砲を持つ。また、内部にカタフラクトやスカイキャリアを配備している。それに加え外郭も大気圏突入と地表激突に耐えうるだけの剛性を誇る。 ビーナス・グロゥブ 金星近傍宙域にある巨大な球状のフォトン・バッテリーの集合体とそれに付随するスペースコロニーの総称。コロニー部は直径100km、水深150mの海を持つ「シー・デスク」と呼称する円盤型のコロニーを6つ接続した円環構造で、環の中心には資源採掘小惑星がある。全体を「オーシャン・リング」と呼ぶ。球状のフォトン・バッテリー集合体は4対のバッテリー群の環で構成されており、直径は月と同程度、「ビーナス・リング」とも呼ばれる。 中心都市は首都「ロザリオ・テン」と呼ばれており、テン・ポリスという自警部隊が配備されている。 ヴァース帝国とは共に未開の惑星を開拓した経緯から盟友の関係を結んでいる。 ジット・ラボラトリィ ビーナス・グロゥブの技術保全局。G系統の機体や各種モビルスーツ、モビルアーマーの開発・製造を行っている。 ジット団 ビーナス・グロゥブから地球への帰還を望んでいる一団の名称。 ヴェイガン かつて火星において『15年前の戦争』の一端として地球と戦争を繰り広げた国家の名。現在は滅亡。 崩壊後の国民の行く末は火星の苛酷な環境にしがみ付いた者もいればガミラス帝国の2等国民と身を窶した者たち、地球に運良く辿りつけた者など様々である。 コールドスリープの技術が発達していたため『15年前の戦争』から姿を変えず生き残っている者もしばしば存在する。ヴァース帝国にも少数が身分を変えて潜り込んでいる。 【一般兵】 ステイギス隊(量産型カタフラクト) ビーナス・グロゥブ系MS 【死亡】 +... フェミーアン(1936話:不治の病であるマーズレイに侵されていたにも関わらず、薬剤投与で無理に身体を動き続けていた為、戦闘中に身体の自由が利かなくなった際に搭乗機であるヘラスが巨大隕石に激突。そのダメージでヘラスに搭載されていたアルドノアドライブが暴走し、最後はフェミーアン諸共機体が爆散した) トリルラン(1943話:ジャブロー侵攻作戦の前哨戦にて、搭乗機であるニロケラスが大破し機体から放り出されて行方不明になる。その後、現地にて捜索を行っていた連邦の名有りキャラに発見されるが、その直後に急性の心臓発作を起こして不可解な死を遂げる) クルーテオ(1961話 自身にとって憎悪の対象であるニュータイプ。カミーユ・ビダンの搭乗するZガンダムとの決闘に敗れた後、「生きて敗者の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」という火星騎士の矜持に則り、搭乗機であるタルシスに搭載されていたシザーズで自らコックピットを貫き自決した) ブラド(1961話 クルーテオの騎士であったブラドは、クルーテオが自決した後に騎士の矜持に則り、搭乗機であるアルギュレに搭載されていたアルドノアドライブを自らビームサーベルで貫き、機体と共に爆散。クルーテオと共にこの世を去った)
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暴走魚雷シクヴァール R 水/火文明 (6) クリーチャー:ソニック・コマンド/ゲル・フィッシュ 9000 ■このクリーチャーが出た時、「ジャストダイバー」を持つクリーチャーをすべて破壊する。 ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー 作者:wha +関連カード/0 IP-06 「アイデアパック06:ジ・エクスペリメント」 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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ヴァースリ インドで信仰される民俗女神。 ベンガル地方の女神。
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ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) チューニングパーツ AURAカートリッジ ボイスメモリ クヴァールエッジ★(???) スペック レビュー長所 短所 コメント クヴァールエッジ★(???) スペック アイコン 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 記憶の果て/ラボラトリー 突発報酬/合成 最低30,000C$ R-5 ウェポン性能 系統 Type サイズ 重量 格闘 属性 ダメージ EN コンボ数 チャージ 間隔 リロード スタン 遅 凍 強化 PVP威力 PVP状態 ソード、ブレード、スレイヤー系 EDGE L 17.0t 172 ビーム 810 118 2 0.2 0.3 2 2.5 - - 5 -30% ±0% レビュー 砂雪の惑星デゴにて実装された連続突発ミッション(通称リモアHARD、記憶HARD)のレア報酬で、ゲルプエッジ、クヴァールエッジの最上位互換。 特殊効果「ENドレイン」を持っており、命中した相手のENを1000奪い、同じ分だけ自分のENを回復することができる。 またスタック強化率が15%の武器でありスタックの恩恵を受けやすい。 10スタックした場合の攻撃力は1903と非常に高い。 使用時にはカーレッジエッジに似たエッジを展開する・・・が、エッジの色は紫色で、現状この武器専用のエフェクトとなっている。 挙動はカーレッジエッジと同じく3段コンボで、地上では上段縦→左横薙ぎ→上段縦の順で、ダッシュで2段目が左回転斬りに変化、空中、空中ダッシュでも同じような挙動を見せる。 ちなみに先に実装されたダーリングエッジ★とエッジの色と追加効果以外は全く同じ。 長所 前述の通り、火力が非常に高い。 その上17tと軽量であり、性能に対して要求格闘値が172と抑えめ。 ENドレイン効果は非常に強力で、敵に命中させることができれば消費ENのおよそ8倍のENが返ってくる。 複数の敵に当てることができればその分だけ奪えるENも増えるため、空中を飛び回りながらリロードを無視して延々と振り続けるという他の武器ではできない戦法を取ることができる。 ダーリングエッジ★と比較して、合成素材の入手元となるダンジョンは中級者向けの場所にまとまっている。種類は多いものの、インドラタワーに上ったりする必要がない分素材集めは楽と言える。 短所 入手が面倒。 報酬で手に入れるには一部のイベントを除けば記憶の果て突発HARDのみであり非常に難易度が高い。 クヴァールエッジ無印から合成できるレシピが存在するが、 1本あたりクヴァールエッジ無印を10本必要とする他、サンド・アイスクリスタルやGL・DGスフィア、ゴールドロボニウムといった複数の素材を使用することになる。 10スタックするとなればクヴァールエッジ無印のみでも100本要求されることとなり、現実的ではない。 当たり判定が薄く、狭い。 背の高いロボの最上段AMに持たせるなどすると小型の敵に当たらなかったり、縦軸を合わせないと2段目の縦振りが当たらなかったりと判定に悩まされることが多い。 範囲ギリギリで当てるとカス当たりになることもしばしば。 最大の特徴であるENドレインだが、敵対NPCの多くは滅茶苦茶なEN量やEN回復を持っているため、ショックを持つダーリングエッジと違って相手の動きを封じる効果はほとんど無い。 コメント ダーリングエッジのページから作成。 気になる点がありましたら随時修正をお願いします。 -- 名無しさん (2017-12-13 04 09 25) ページ作成ありがとうございます。 パーツアイコンを採取する場合、ディスプレイの設定が「ウィンドウ」になっていますと、 パフォーマンスが「高」でもアイコンがぼやけてしまう場合があるようですので、 必ず「フルスクリーン」でスクリーンショットを撮っていただくようお願いいたします。 -- 名無しさん (2017-12-13 09 32 43) 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 質問など、上記以外についてはしたらば掲示板へお願いします。
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ヴァースパ バシフの別名。
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ヴァースキ インド神話の蛇族の魔神。 地底界に住むとされる。 乳海攪拌の際の攪拌棒を回す縄として使われた。 カシュヤパとカッドルーの子とする説も。 関連: ワシュキツリュウオウ (和修吉竜王、同一視) 別名: ヴァスキ ナーガラート ナーガラージャ ナーゲーンドラ サルパラージャ パンナラート パンナガ バスケイ (婆素鶏)
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ユニヴァース Universe 来歴:フォーリナー 年齢:不明 性別:女 種族:幻想種(零落神) クラス:聖職者/忍び/時使い マナコード:宗教/慈善/工作/育成 イメージIC:ウェパル(バースト)(メギド72)/アマテラス(大神) イメージCV:沢城みゆき 参加卓:夜明け2020卓/ジャム・プレイス PL:メイト 【キャラクターシート】 【氷に閉じこめて】 歌詞 ビサイド島 / ザナルカンドにて / 太陽は昇る / ダークマター戦 セカンド 「私は大いなる神よ。もっと崇めて、ほら」 容姿 見た目は華奢な少女。 金色の髪と胸元の紅いスカーフは陽光の中で溶けるように揺れる。 冷たさを帯びた容姿の中、時折見せる穏やかな笑みは見るものを温かい気持ちにさせるだろう。 他の外見データとは比較できない淑やかな美しさを纏っており、 当人が主張するような偉大な神威や神々しさの片鱗程度なら、傍目にも感じ取ることができる。 +常在効果:百花繚乱 常在効果(パッシブエフェクト):百花繚乱(ひゃっかりょうらん) ユニヴァースの神性復古よってもたらされるようになった神威の一種。 ジャムのシステム上は、クラス:魔法芸術家の取得により発生した常在効果として処理されている。 【条件:ユニヴァースが屋外にいる間】 【効果:彼女の足元から様々な草花が咲いては消えるエフェクトが発生する】 彼女の意志によって効果量はコントロールでき、普段はちょっと花が咲いてるな程度。 彼女の気分(プラスの感情と正比例する傾向にある)や魔法の発動などに応じて増減する。 人柄 尊大。 「大いなる神」を自称し、全ての命あるものは自分を崇め奉るのが当然だと認識している。 しかしながら、あくまで周囲に求めるのは神への敬意ある振る舞いのみであり、 無礼者であっても「いずれ私の威光を解する日が来る」と大らかに相手取る。 また、どれだけ威張り散らそうとも神の視点や考えを人の子に押し付けることはしない。 助言はしても干渉はせず、後援はしても介入はしない。ただし善意は押し付ける。 その善悪を問わず、人の世の行く先を高い視点で見守り続けている。 チョロい根は割と単純で、言葉や雰囲気に乗せられてしまうことも。 レコード・レイドでの依頼には現在自分が置かれている立場を差し引いても意欲的であり、 この閉ざされた世界を解放することをはっきりと志し、日々活動している。 趣味 散歩・カフェテラスで過ごすこと 好き 人々の営み・見晴らしのいい場所・敬虔な信者・甘いお菓子 嫌い 面倒事・粗暴な者 属性 混沌・善・光 起源 太陽 「この大いなる神の恩恵を日々噛みしめて生きることね」 「あんたたち人の子の進歩と発展も、ぜんぶ私のお陰よ」 「それぞれが次なる生命を担っていることを自覚し、源たるこの私を敬いなさい」 「礼節は当然として、特別な返礼は不要よ。あんたたちの今こそが私の幸福だもの、ふふ」 能力 原初の巫女にして宝具使い。 ユニヴァースは他の神に仕えているのではなく、巫女の在り方そのものを定義・体現している。 その声は生命を生み、その祈りは奇跡をもたらす。彼女が神として持つ性質は多岐にわたり、 時を操る力は、彼女の主にして絶大な権能のごく一要素を切り取っているに過ぎない。 ……とはいえ、これは本来の彼女の力が十全に発揮されたならの話だ。 零落した身である現在の彼女が行使できる魔法は、六級前後の魔法使いのそれと変わらない。 +再現宝具・神性付与 再現宝具(レプリカ) ユニヴァースによって創り出される神の権能を有したアイテム、 または「神性付与」によってその権能が付与されたアイテムのこと。 回数や個数に制限こそあり、所持による恩恵も小さくはあるものの、 ・自分に直接由来する宝具 ・自分の神話内で登場する宝具 ・自分の神性と関連性のある別の神話の神が所有している宝具 など、「大いなる神なんだから構わないでしょ」と言わんばかりに 彼女が出せると思っただけで様々な宝具を呼び出せる。要するに何でもアリ。 直接創り出した宝具の場合は、誰かが所持するまで光り輝くシルエットとして存在し、 その所有者や貸与者が決定した瞬間、その相手に応じた形へと自動的に作り変えられる。 具体的には、手袋型宝具の『マイト』なら、怪盗に渡せばそのままきめ細やかな手袋だが、 両手剣を握る前衛戦士に渡せば重厚な籠手へと変化する……といった具合だ。 神性付与(アップデート) ユニヴァースの固有能力。 彼女の持つ様々な権能を対象となるアイテムに追加すること。 直接再現宝具を手渡さずとも、この力によって 対象が普段愛用している道具などにも宝具の力を付与することができる。 +宝具一覧 名称 真名 形状 用途 解説 『トゥルース』 真経津八咫鏡(まふつのやたのかがみ) コイン(鏡) 時空宝珠 常に融けない氷に覆われ、その中を窺い知ることはできないコイン状の何か。彼女が大魔法を行使する際はこれをコイントスのようにソラに向けて弾き飛ばす。彼女を象徴する宝具だが、現在はその力のほとんどを失ってしまっているらしい。曰く、フルパワー時の本来のサイズはこれよりもずっと大きくなるのだとか。 『レイン』 天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ) 剣 剣 雨のように透明な剣。所有者はタイヨー。ユニヴァースがタイヨーに半ば押し付けるように貸し出している代物。 『ムーン』 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) 宝石 賢者の石 月のように淡い光を放つ宝石。所有者は満月。魂の消耗を肩代わりする力を持つ。『レイン』と同様に満月に押し付けている。 『リヴァース』 天沼鉾(あまのぬぼこ)天逆鉾(あまのさかほこ) 槍 槍 海のように青い柄を持つ槍状の武器・祈祷具。この辺から彼女に直接由来しない代物も多くなるが、大いなる神のジャイアニズムにより勝手に持ち出している。 『セヴァランス』 湯津津間櫛(ゆつつまくし) 髪飾り 罠探知 強い霊力を持ち、遮断の性質を保有する髪飾り。魔除けとしての効能があり、危険に立ち向かう者の知覚を助ける。 『マイト』 稜威高鞆(いづのたかとも) 手袋 罠解除 繊細な仕事を助ける手袋。所有者によっては籠手状に変形し、臨戦態勢にもそのまま持ち込める。 『ガイダンス』 ウアス杖 杖 探索 理性の象徴であり、所持者に死後の幸福をもたらす導きの杖。これと『スウェイ』に関しては彼女の神話と関係すらしていない宝具。 『ウェイヴ』 蛇比礼(おろちのひれ)蜂比礼(はちのひれ) スカーフ 危機感知 二対のスカーフ。他にも色々あるが「とりあえずこの2枚」らしい。邪悪なものの接近を感知し、所持者に伝える。 『ブラック』 黒御縵(くろみかづら) 帽子 逃走 黒い帽子だが、なんなら別に黒くなくてもいい。被っておくのが重要とのこと。逃げる際にこれを投げ捨てることで追手の注意を引ける。いわゆるデコイ。 『プレイヤー』 無目堅間(まなしかたま) バッグ 情報収集 コーディネートのステップアップにはシーンに応じた小物の選択が大切。このバッグを持っていると、情報を集める際に手掛かりが手に入りやすくなる。 『オーヴァー』 御倉板挙之神(みくらたなのかみ) ネックレス 識別 今となってはユニヴァース本人よりもよほど高貴さを漂わせているネックレス。身に着けることで「目をつけるべきポイント」に目を向けやすくなる。 『スウェイ』 ブック・ミック ブレスレット 交渉 『ガイダンス』と同様に他の神話から借りパクしてきた逸品。権威の象徴であり、本来は棒とセット。目の前の相手に話を通しやすくなる。 『パーマネント』 さざれ石 石 感知 その辺にあった石。大いなる神なのでちょっと触れただけで逸話が生じる。些細なことに神のありがたみを感じる伝承が転じ、持ち主の感性が豊かになる。 『真マジカル☆百科事典』 - 本 鑑定 ジャム内での市販品として購入したマジカル☆百科事典が、大いなる神の権能によって宝具としてバージョンアップを果たしたもの。 『遥見織(はるかみおり)』 - 一枚布 探索 使徒である徒花のために拵えた専用礼装。美しく肌触りの良い絹織物。場所をイメージしながら魔力を流すことで、模様として周辺の情報が浮かび上がる。 『宝音(たからね)』 - デバイス 探索 使徒であるドレミのために用意した専用礼装。ハードカバー本の形をした拡張デバイス。MAP情報の立体表示により情報共有を容易にする他、思念記憶機能もついている。 『兆(きざ)し眼差(まなざ)し』 - 眼鏡 情報 使徒であるナゼのために創った専用礼装。変形機能つきのお洒落な眼鏡。装着者の体力を使用することで、これを通した情報精査時に着眼点を導いてくれる。 +森羅万象 森羅万象(ジ・ユニヴァース) ユニヴァースが用いる人の子との連携魔法。 彼女自身の魔法に攻撃能力はほとんどないものの、 他者の魔力を瞬時に励起させ、その者が得意とする魔法を引き出すことができる。 魔力を与える方法は、対象の【名前】で呼びかけること。 神の命を受け取った人の子はその力を十全に発揮できる状態が整う。 始動は、宝具の一・『リヴァース』の先端に墨のような魔力を集める。 それと同時に時を止め、空間のキャンパスへと槍を筆のように振るって線を描く。 その線に向けて連携相手が魔法を放つことで完成し、様々な効果を生み出せる。 かつてのユニヴァースは、この魔法を己を主とする形で奮っていた。 即ち、彼女の傍らにいた人の子が筆で描き、そこに彼女が森羅万象を現出させていたのだ。 +一覧 名称 連携者 解説 『迅雷(じんらい)』 ハンバーグ 地を埋めるような一筆で逃げ場を奪ったところに、天高々と跳んだ戦士が打ち下ろしの拳と雷を叩き込む。 『疾風(しっぷう)』 ビリオネア 渦を巻くような線で風を起こすと同時に相手の動きを縫い留め、そこに億万と放たれ続けてきた光り輝く一矢が突き刺さる。 『星光(せいこう)』 ルミナ 三日月のような線を天へと描き、光と闇がより際立つ世界が創られる。眩き光に照らされ、影はより深くなる。相反する光による挟撃。 『吹雪(ふぶき)』 クロスミス 波線から生まれた冷気に触れたものの時が凍結し、揺蕩っていた線が氷の茨へと形を変え、敵を削り落とす。 『月雪花(つきゆきはな)』 様々 筆業の乱舞によって世界全体の時を止め、そこへと2人の人の子を誘う。双つの打撃が放たれ、動き出した時で重なって炸裂する。 『光陰(こういん)』 スハイル 尖った線が楔のように敵の急所へと刻まれ、影から生成された槍や矢が終わらぬ災厄として鋭く突き刺さる。 『輝玉(てかだま)』 アハト 丸と線で爆弾のマークを描く。敵に直に埋め込むこともできる。爆弾魔の魔力がそこに注ぎこまれれば、次々と起爆・炸裂し被害を与える。 『紅蓮(ぐれん)』 ジョージア 槍先から迸った魔力が丸く留まり、続く魔法の帰着点となる。生み出された火球は燃え盛り、邪なもの、悪しきものを偏に浄化する。 『霞隠(かすみがくれ)』 マコ ゆらりと描かれた二本の線が、空間の時間を著しく停滞させる。著しい加速差の中で放たれた刃は、触れただけでも致命傷となる。 『桜花(おうか)・遥咲(はるさき)』 遥花 筆を先々にまで走らせれば、真っ直ぐに続く花の道筋が現れる。使徒は光にも似た爆発的な速さを纏い、花々の道を一直線に貫く。 『桜花(おうか)・珠咲(たまさき)』 玲実 周囲に向けて筆を振るえば、舞い散る花々が使徒の世界を覆う。そこに演算の光が揺らめき、相対する者の魔力を余さず呑み込んでいく。 『桜花(おうか)・萌咲(きざさき)』 桃花 筆を天に向けて掲げれば、傍らの使徒へと祝福のような花弁が降り注ぐ。真実の光は、咲き誇る花々の中で自らが目指す理想を創り出す。 『氷嵐(こおりあらし)』 モノ 一つ、二つ、三つ重ねた直線が低温の世界へと刻まれ、墨から生まれた黒い氷柱が敵を襲い、死へと近づける。 『一閃(いっせん)』 ウィル 静止した時間の中で引かれた美しい導線に添うように、必中の投刃や殴撃が伸び、烈しくも見事な一閃を描き切る。 『一振(ひとふり)』『光振(ひかりふり)』 ショーコ 神の加護が与えられたバットで振り抜かれた者は、天の星となる。光の力を付与し、伸びたヘッドで一斉に敵を薙ぐバリエーションも。 『光明(こうみょう)』 海斗 天へと丸を描けば、一筋の光が人の子らを照らし出す。光の道を駆ける中で宿る力は、黄金のように美しく輝く。 『画龍(がりゅう)』 コルネリア 過去の回顧、かつての再現。神の御業は時の流れと深く結びついている。機械少女の背を塗りたくれば、その者が失っていた力を、感情を、呼び起こす。 『壁足(かべあし)』 ピーター 敵の周囲に散らばるは、宙へと描かれた無数の足場。怪盗が踏めばバネのような推進を与え、死角目掛けての必殺の一撃を演出する。 『十字(じゅうじ)』 ベリアル 敵に逃れる術の無い巨大な十字の刻印を刻み込む。裁きは蒼い焔となり、罪人をその罪の重さにより焼き尽くす。 『鉄槍(てつやり)』 蓮 陰より生まれた鉄の槍は、星を穿つためだけに編み出した秘儀。幾つも描かれた○の中を通って加速し、光の加護をも完全に貫く。 『天空(てんくう)』 愛 空へと幾つもの線を描き、それに少女が手を伸ばし、触れる。一筋の光が零れ落ち、線はやがて光の剣となって敵へと降り注ぐ。 来歴 ジャム歴1001年の3月末、突然ジャム外から流星のように降ってきた外来者(フォーリナー)。 アバターとして電脳世界へとログインしているのでも、 ノーバディとして電脳世界上でのみ成立しているのでもなく、 幻想種としての存在(≒肉体)ごとジャムに侵入している謎の神格。 侵入後、当然ながらレコード・レイドを介して電脳政府によって身柄が拘束された。 聴取や検査の結果、少なくともジャム・プレイスに対しての敵性は認められなかったものの、 彼女が上層部に話した来歴や目的はとても信用・証明できるものではなかったため、 レコード・レイドへの所属と積極的な依頼参加を条件に自由の身となっている。 世間への混乱を避けるため、彼女がフォーリナーであることは一般には秘匿されており、 登録名の開示時には「ノーバディ」と来歴が偽装される。 ユニヴァースは「秘密 噂の人物 白い流星 」と「秘密 来歴 」を取得しています。 ただし、レコード・レイドに所属しているPC・NPCは、任意で、 これらの秘密技能が存在していないかのように彼女の該当技能を認知していても構いません。 +背景概略 背景概略 ①正体と真名 並行世界『エデン』出身の神、エデン神族の一柱。 エデンはまだガイアで観測されていない並行世界であり、その存在は全く知られていない。 彼女は分霊や転生体などではない神霊本体だが、現在、その力は著しく零落している。 ガイアには彼女の「並行世界における同一神格」が存在している。 今の彼女がユニヴァースという一神格・一個神として存在できているのは、 その真名を伏せ、ガイアにおける彼女との大衆からの同一視を避けているからである。 真名が広まり同一視されれば、ガイアにおける彼女の持つ強大な神性に取り込まれ、 現在存在している彼女という「個」は完全に失われてしまう恐れがある。 このため、彼女はみだりに正体を明かそうとしないが、 現在は必要な範囲で(主にレコード・レイドの面々の一部に)真名を伝えている。 +真名 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 日本神話における主神。 太陽神と巫女の性質を併せ持ち、農耕神、機織神などの多様な側面を備える。 高天原の主宰神として八百万の神々の頂点に位置付けられる、日本で最も偉大な神。 神話において、主神とは絶対の地位という訳ではない。 例えばギリシャ神話におけるゼウスが主神の地位に就いたのは、 古い神々との全面戦争であるティタノマキアに勝利したからだ。 だが、日本神話における天照大御神は、 父である伊邪那岐に生み出されてすぐに正式に主神の座を譲り渡され、 その後は大国主との国譲り交渉こそありつつも、一貫して主神の座に収まり続けている。 エデンにおける彼女は、最初から主神となるべく生み出されたデザイナーズゴッドだった。 お目付け役の思金神からの厳しい躾や、弟たちとのイザコザこそありつつも、 全般的には周りの神々から甘やかされ、時にちやほやされながら、 主神としてのびのびすくすくと成長していったようだ。 カンに触ったなどのくだらない理由で簡単に人の命が奪われたり、 末代までの呪いがかけられたりする他の理不尽な神話と比べれば、 彼女が神話の中で見せた最大の刑罰は国外追放であり、これは十二分な寛大さと言える。 また、国譲りでは一触即発にまでもつれ込みながらも最後まで平和的交渉の姿勢を曲げず、 神々同士の大戦争を回避して大国主と和平を結ぶ器量と忍耐も発揮している。 有事となれば自ら武装し表に出るなど、守護神としての責任感も強い。 日本の象徴たるお天道様として人々から信仰を捧げられる存在だけあり、 底抜けの善良さはまさに暖かな太陽のイメージに相応しいものだろう。 ただし、彼女は神話にて分かりやすく欠点が描写されている神でもある。 須佐之男とのラップバトルこと誓約ではいとも容易く丸め込まれた挙句に利権まで奪われ、 岩戸隠れでも思金神の策に簡単にハマっている。単純かつ乗せられやすい気質のようだ。 そうした際に時々メンタルの弱さを発揮してしまうのも、誰もがご存知岩戸隠れに表れている。 国譲りの際も使者の選定を部下に丸投げしており、大国主の掌の上で転がされ続けている。 ちょっとお馬鹿本質的には考えるより行動、というタイプなのかもしれない。 ②ジャムに来た理由 彼女は太古のエデンにて活動していた神である。 彼女は永きに渡る眠りにつくことになり、その際に、 『我が子孫に真なる危機が迫った時に再び目覚め、彼の者らを助けに行く』 という条件の下に己を封印し、少しずつ結界内に余剰魔力を蓄積し続けてきた。 そして、ガイアのジャム・プレイスのログアウト不能障害の発生を切欠に覚醒。 数千年分の魔力を用いてエデンからガイアへと時空跳躍し、ジャムへと直接降り立った。 これにより、彼女は今いるこの世界に真なる危機が訪れることを確信しているが、 それが具体的にどういったものか、いつ起こるのかについてはまだ何も知らない。 ③子孫について 彼女の言う守るべき子孫とは二つの意味がある。 ひとつは、ガイアに住まう全ての人々のことであり、 もうひとつは、彼女の直系の子孫である満月・タイヨーのことだ。 かつて、彼女は人間の男・シンと愛しあい、化生により子を成した。 その子供はガイアにて人間として血を繋いでいき、満月・タイヨーの兄弟がその末代にあたる。 兄弟に流れる神の血は既にほとんど薄らぎ切っており、種族としては一般的な人間だが、 ユニヴァースは2人に自分の血が流れているということを感覚的に理解できている。 ユニヴァースと相互好意または相互信仰を持っているPCは、任意で、 この背景概略について「ユニヴァースから直接聞いたことがある」としても構いません。 また、卓・シーン中に背景概略についてかくかくしかじかで教えるRPをすることもできます。 ただし、どちらの場合も、必ず事前にメイトPLへのご相談をお願いします。 また、ユニヴァースの背景設定における『太古のエデン』は、 はきのMGMより許可をいただいた上でメイトPLが作成した独自設定であり、 公式ルルブなどに書かれている『現在のエデン』とはその内容が大きく異なっています。 マイルーム・ホワイトリスト +《秘密?》 ユニヴァースは社交的だが、マイルームに他の者を入れることは滅多になく、 彼女のマイルームがどのようなものかを知る者はほとんどいない。 +《大いなる神の特別な許しを得た! 中を覗いてみよう……》 玄関からすぐに広がっているのは、厳かな和室だ 広さは一般的なマイルームとさほど変わらないものの 山葉の歴史ある施設にも匹敵するほどの優雅な落ち着きを感じさせる 棚の一角は改造され、蒼い槍や凍てついたコインなどの普段使いの装備が納められていた 部屋の隅には幾らかのゲームや小説、日持ちする菓子、漫画などもところどころに積まれている他 ブルーコードのサマーワールドで買ったお土産など、各地の品がまばらに置かれていた その中には、恐らくは女神自身の持ち物ではなさそうなものも含まれていた マイルーム機能 空間の編集・拡張 全体的には通常のマイルームよりも少し大きい程度。また、一部屋を追加しており、神事のための小祭殿として日々祈祷や舞、機織りなどを行っている。 空間テクスチャ 極めて本格的な和室のテクスチャを使用し、細部にわたり変更を行っている。その厳かさは山葉の歴史ある文化施設にも引けを取らないほど。日中は外出しがちな彼女がこの部屋で過ごす時間はそう長くないものの、贅沢な空間でまあまあ生活感のある毎日を送っており、最近はここに遊びに来る者達の私物もあったりする。 その他の機能 音楽再生機能で好きな音楽を流している。GPラジオを聴くこともある。ご立派な和室の雰囲気がこれのせいで台無しになっていることもしばしば。 ホワイトリスト機能 Lv1 - 自由入室の許可を軽々しく与えることはない。 Lv2 『acht』 大いなる神が友誼を結んだ相手。 Lv3 徒花 使徒たち。「私の子」という呼び方が示す通り、彼女にとっての使徒の捉え方は家族である。 ドレミ NZ 「何かを成すのは、あんたたち人の子の意志と力」 「……さ、行きなさい。この私が見守っているわ」 ジャムメイト関連ページリンク ~Ⅹ ふるふる / 昇 / 京功 / くのいち / メイ / 汐 / 愛羅 / リオット / ストレグ / 静香 / 環 ⅩⅠ~ 銀汰 / シャーリー / 無記 / テランス / ”アクマちゃん” / 充希 / 駆 / 満月 / タイヨー / シン / ユニヴァース