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プロフィール フルネーム:ルナ・ティクヴァー 性別:女 家族構成父:クォヴレー・ゴードン 母:アルマナ・ティクヴァー 属性:ファザコンお姫様 基本年齢:17歳 所属:OG学園 高等部2年A組 容姿:巨乳、銀髪 特技:生徒会運営 愛称:ルナ、ファザコン娘、ネコ娘 「わたしは貴方を父親と認めない!」 「お父様! ルナは、ルナは」 「お主こそ、わたしを守る剣だ」 人物 バルマーの最高権力者となったアルマナがどうにかして作ったクォヴレーとの間の娘。 どうやって作ったのかは諸説あり、よくわかっていない。 一人称は「わたし」。 「~だの」、「~じゃの」など、お姫様口調を通り越した時代劇口調で喋る。 地球の時代劇が好きで口真似をしているうちに癖になったとも、 幼いころ面倒を見てもらっていたエペソ・ゴッツォらの口調を真似していたら癖になったともいわれている。 かつてはクォヴレーのことを 「お母さまをひとりぼっちにしてどこかに行った無責任な父親」と憎んでいた。 そのため、女であることを隠し男装をしていた。 父親を憎むとなぜ男装をするのかということを考え始めるとフロイト的な難しい話になりそうだが、 「要するに単なる厨二病だったんだよ」などといわれる。 クォヴレーと和解してからは男装をやめ、反動で強烈なファザコンになる。 現在では男装していた時期のことを混ぜっ返されることを非常に嫌う。 男装時にはサラシを巻いていた。男装をやめた今でもサラシを巻くことが多い。 本来はクォヴレーに父親としての責任を追及するために地球に来た。 クォヴレーとの和解後も地球に留まり、OG学園高等部の生徒会長を務めている。 普段はバルマー寮という建物で寝起きしている。 寮の造りはわりと和風で、冬にはコタツなどがあるらしい。 ネコが好きで、アルという名のネコを飼っている。 寒いのは苦手で、少々トイレが近いといわれる。 念動力の持ち主だが、特に戦争が起こるわけでもないので役に立つ機会は少ない。 ルナシオーネという乗機を持つも、おなじ理由でやはり搭乗機会は少ない。 関連する人物 クォヴレー・ゴードン 父親。 かつては憎んでいたが、和解後は猛烈に慕うようになる。 父親と呼べるような外見年齢でないため、異性として意識している節まである。 アルマナ・ティクヴァー 母親。母として統治者として尊敬している。 キャクトラ・マクレディ 常に付き従う従者。想いを寄せられている。 ヴィレアムほど状況は悪くなく、たまにいい雰囲気になる。 ゼラド・バランガ 仲のよい友人ではあるが、クォヴレーを挟んだ恋敵でもある。 ハザリア・カイツ 演劇部の部長を務める幼馴染み。 仲はわりと悪く、よく部費を巡って対立している。 スレイチェル・ファインシュメッカー 上級生。頻尿呼ばわりされる。 ルナシオーネ 乗機。基本的に山の中に置きっぱなしである。
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アクヴァーナ・ブランシュ 水の塔寮長室/女性/17歳(自称)/154cm 学年:魔技師課程1年 専攻:治癒・浄化魔法 天分:神聖魔法 楽しみな授業:術士以外との連携戦闘術 使い魔:翼を持ち水色の燐光を纏う黒い仔猫(マスター/僕) 教会の娘で幼少時は信心深かったが、宗教戦争の存在を知ってから 「神様がいるなら、戦争なんてありえないはず」と一気に魔法科学に傾倒した無神論者。 治癒と浄化の魔法を学んで 「神の威光に頼らない、純粋な理論だけでの医学の発展」を目指し入学。 信心はないが、医学の発展を望む心は本物。 年齢は17歳と自称しているが、実年齢はもう少し下。 使い魔は、迷信を打破したいとあえて不吉といわれる黒猫、 ♀なのに僕と呼ぶ個体 を選んだ。 猫種はノルウェイジャンフォレストキャット。 +口調とか... 一人称:わたくし 二人称:貴方、~さん。~先輩。 口調:敬語。語尾に「ですの」と付けるのが癖。 +関係ない話... 中の犬は前村健人▽・×・▽ .
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セクヴァス 新しき深淵の第8層、失楽園に生息する人型魔獣。 全高は2mほど。人型だが鳥類のような翼を持ち、生殖機能のみに特化したかのような異様な性質を持っている。 インクヴァスと対を成す魔獣であり、大きく膨らんだ腹部、豊満な両乳房を持ち、一見すると妊婦を思わせる女性系の人に近い姿に見えるが、乳房を覆う両腕は身体と一体化しており、両足は膝より下が同化し尾のように靡いている。 両眼も瞳がなく、視力と四肢の機能を失っているが、常に翼を羽ばたかせて浮遊しており、インクヴァスほど鈍重ではない。 群れを成す事なく、当てもなくエリアを徘徊している。 インクヴァスが雌の天敵ならば、セクヴァスは雄の天敵である。 セクヴァスの声には雄を心理的に誘惑する作用を持ち、声に導かれてきたものを交配対象とみなす。 あらゆる雄の男性器に適合できるよう口状に発達した女性器を下腹部から伸縮させ、交配した雄は精気を全て吸いつくされ死に至り、セクヴァスは僅か数分の内に子を身籠り産み落とし、成体へと成長する。 その後、出産に消費したエネルギーを賄うかのように、雄の遺体を食い荒らし再び当てもなく徘徊する。 セクヴァスは交配した雄の種に関わらず、自身の遺伝子を100%子に遺伝させる性質を持つ。 そのため、セクヴァスからはセクヴァスの子しか産まれない。 弱点もまた、インクヴァスと同様であり、女性冒険者にとっては一切の脅威にならず、また男性であっても強靭な精神力を持つ者ならば、自力で術を解くことが出来る場合もある。 余談だが、インクヴァスとセクヴァスはその性質上、互いが互いの天敵となっている。 両種にとって互いの催眠効果は効果覿面であり、インクヴァスはセクヴァスの声に誘われ、セクヴァスはインクヴァスの声に身動きを封じられてしまう。 両種が交配すればインクヴァスはセクヴァスに精気を吸いつくされ死に、セクヴァスはインクヴァスの生殖細胞に精気を吸いつくされて死に至る。 そして産まれてくる子はと言うと、両種とも100%同じ遺伝子しか残せないという性質が衝突するせいか、100%の確率で流産となる。 この事から、強力な生殖能力から繁殖力も高そうに思えるが、実際には両種とも交配相手を必ず殺害してしまう上に同姓の子しか生まれないという性質も相まって、個体数は決して多くない。 それだけに対策を怠る者も少なくはない。凄惨な最期を迎えたくなければ万全を期して調査に望もう。 … 更なる余談 インクヴァスとセクヴァスはあらゆる種と交配する能力を持つが、受胎できる可能性は種によって異なっている。 どの種であっても8割以上の確率で成功するが、裏を返せば稀に失敗するのだ。 だが一種だけ、ほぼ100%の確率で成功する種が存在する。それが人間でありそこには亜人やエルフも含まれている。 それが何を意味するか・・・。それは基となった生体兵器まで遡ればわかるかもしれない。 暗い闇に葬られた無惨な真実と共に。
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スキル共通 イツキ テツロー マナみ あなた願う 敵使用スキル コメント欄 スキル [控]スキルは非戦闘メンバー(4人パーティで4番目)時に発動 共通 名前 射程 MP 効果 習得法 備考 ゆげ子召喚 ― 0 どこでもゆげ子を呼び出せる 灰:渦のリング覚:月(いつでも風呂に入れる魔法) 即席の雷光 後→後 0 基礎威力1MAG/10依存ダメージ 防御無視 装灰:インスタントマジック 青く透き通る雫 味方全 3 味方全快 移動中なら流血も治療 装灰:癒し系ヒロイン覚:月(失った体力を回復する魔法) 託す 味方前 0 術者の残MP全てを前衛に譲渡 あなた初期修得装灰:結合回路 *フェイント ― 0 物理攻撃が空振ると発動高確率で敵にスタン付与 灰:飴細工のレイピア灰:チェイン *必殺の第二撃 ― 0 フェイント後に必殺率100の必中攻撃を追加 灰:魔法の羽ペン *浄罪 ― 0 一部を除く[業]付与を無効化 罪人扱いされない 灰:免罪符 常闇樹海で除去可能 *邪眼 ― 0 [業]付与 ワルプルギス強化 灰:深海布 **罪人の印 ― 0 [業]化浄罪なしだと罪人扱いされる 覚:常闇樹海(悪い子と答える)月の国の検閲を強行突破する遺産の国の牢番を強行突破する 一度つけると除去不能 *探偵の目 ― 0 怪しい場所を見つける 装灰:カラスの虫眼鏡覚:広い広い冬の国(テツロー) *NINJA-Walk ― 3 要使用 暫く敵から発見されなくなる 灰:猫ブーツ MP3消費(要:魔女の月見団子) *駆け足 ― 0 決定キーホールドでダッシュ移動できる 装灰:駆け足 *高い跳躍 ― 0 飛び石時の跳躍距離上限上昇 特定の場所を突破可能 覚:弟にキノコを渡す *ダブルカルマ ― 0 要*罪人の印 攻撃回数+1 灰:エヴェレットの収束槍 浄罪があると不発 *とどめの一撃 ― 0 要*ダブルカルマ 攻撃回数+1 必殺率+10 灰:ヒロイックフォース 浄罪があると不発 *MPフライング+1 ― 0 開戦時MP+1 灰:羽のように軽い引き金(あなた)灰:MPフライング+3 他二つとは重複する *MPフライング+1 ― 0 開戦時MP+1 灰:七色硝子の渦の剣 *MPフライング+1 ― 0 開戦時MP+1 灰:門覚:月(安売りで素早く掴む方法) イツキ 名前 射程 MP 効果 習得法 備考 ノコギリ波 後→前 0 ATK依存ダメージ 悪命中 装灰:欠けた刀 マ剣抜刀時性能変化(MP1消費) 剣気 自 0 使うと前列でもMPチャージできる 装灰:初心の木剣 掌底 前→前 0 ATK依存ダメージ スタン付与 装灰:体術 竜鱗 受動 1 攻撃を防御状態で受けてから反撃敵のDEFを50%無視する 装灰:由緒あるどうのつるぎ 逆抜 受動 1 敵の攻撃に先んじて反撃する敵のDEFを50%無視する 装灰:模造刀 零転位 後→全 2 敵全員の回避-50% 自身の必殺+25% 装灰:ワザモノ 重ねがけ可能 曼荼羅ソード 受動 3 敵の攻撃を回避してから反撃敵のDEFを100%無視する 装灰:フリキリ卒塔婆 魔法に対してもカウンター可能 胴田貫 前→前 2 ATK依存×1.5ダメージ 貫通効果 装灰:殺しすぎた妖刀 最終Z穿 前→前 3 基礎威力40 [光の壁]破壊 装灰:熱線の魔槍 マ剣抜刀 自 0 MPを消費して通常攻撃を超強化 装灰:マ剣抜刀 [マ剣]状態についてはこちら *斬魔の構え ― 0 構え:MPチャージ速度-1 覚:カブパコヌ焦原灰:結晶鉄のレイピア 構えはどれか一つだけ有効 *硝子剣の構え ― 0 構え:ATK&SPD×2 DEF=0化 覚:カブパコヌ焦原灰:オマツリの聖剣灰:宴の夜の桜一振り *聖域の構え ― 0 構え:DEF×2 SPD=1化 [万能]耐性 覚:カブパコヌ焦原灰:エビルスレイヤー *奥義の構え ― 0 構え:攻撃回数+1 必殺率+10 覚:月 *禍ツ剣の構え ― 0 構え:ATK×3 DEF=0 MAG=0 SPD=1 MPチャージ速度+1 灰:裂ける虚空 *祟り居合 後→全 0 ATK依存ダメージ マ剣抜刀時に自動発動 灰:スペード覚:トーレル遺跡 [控]*切り払い ― 0 トラップダメージ軽減 初期修得 [控]*応援 ― 0 開戦時、前衛に[MPフライング+1] 灰:カベの鍵 [控]*ロマンチスト ― 0 開戦時、敵全体を支援攻撃する 覚:大獏メノウ(要マクラ撃破) ATK依存ダメージ [控]*運動神経 ― 0 控えメンバー時[*高い跳躍]の効果 テツロー 名前 射程 MP 効果 習得法 備考 本気の走り 自 1 SPD×1.1&回避+20 前列で使うとさらにお得 初期習得 効果は重複する 陽動作戦A 後→全 0 ターン終了時に敵全体を強制ローテーション(反時計回りに1体分) 装灰:古いナイフ 敵が一体でもバナナの皮は発動する落とし穴発動は移動終了後 陽動作戦B 後→全 0 ターン終了時に敵全体を強制ローテーション(反時計回りに2体分) 装灰:小細工七つ道具 射撃 後→前 1 ATK依存[文明]ダメージ 悪命中 装灰:ギアーライフル 狙撃 後→前 1 ATK依存[対硬]ダメージ 必中 [*スコープ]習得後[射撃]が戦中変化 メニューには表記されない 看破 後→全 1 敵のステータスを表示さらに攻撃魔法群で弱点を突けるようにする 装:カラスの虫眼鏡装灰:歯車ドライバー 落とし穴 後→? 3 ローテーション時、前衛に出てきた敵味方を無条件即死させる 覚:カブパコヌ焦原装灰:軍用シャベル装灰:伝説のドリル 敵が二体以上いないと無意味中列死亡による後列→中列の移動では発動しない重ねがけ不可 走馬灯駆 前→前 2 SPD依存ダメージ 場が夕焼け時に性能向上 装灰:回る幻橙機 [光の壁]を無視できる *街の灯 ― 0 有効時、攻撃属性に[文明]付与 覚:カブパコヌ焦原 どれか一つだけ有効 *不思議なお話を ― 0 有効時、攻撃属性に[精霊]付与 覚:カブパコヌ焦原 *天啓と祝福 ― 0 有効時、攻撃属性に[信仰]付与 覚:カブパコヌ焦原 *オート看破 ― 0 開戦時[看破]発動 覚:カブパコヌ焦原 *スコープ ― 0 スキル[射撃]を強化 覚:カブパコヌ焦原 [控]*オート看破 ― 0 開戦時[看破]発動 初期習得 [控]*地形の掌握 ― 0 味方全員のATK SPDに弱ボーナス 覚:カブパコヌ焦原(要灰色暗号の鍵)灰:裂ける虚空灰:カベの鍵 ATK+:テツローのSPD/32SPD+:テツローのSPD [控]*探偵見習い ― 0 控えメンバー時[*探偵の目]効果 灰:スペード [控]*料理上手 ― 0 移動中にランダムで料理を作成する EV:暗黒闇包丁会 作成時は「ピコン」と音がする マナみ 名前 射程 MP 効果 習得法 備考 転向の秘術 ― 3 ブランクヴァースかヘクサメトロスに転向する 灰:もっと不思議な輪ゴム灰:フェイクイモータル 移動中だがMP3消費よって魔女の月見団子必須 魔法の生成 ― 0 使い捨て共有装備魔法をEXPを支払って入手 覚:観測塔(ジジイのメモ) Lv1攻撃魔法群 後→後 1 基礎威力8のMAG依存ダメージ 初期修得 攻撃属性が付与されているとその属性攻撃に、看破後は敵の弱点属性の攻撃に、技が変化する Lv2攻撃魔法 後→後 2 基礎威力30のMAG×2依存ダメージ 装灰:グリモワール装灰:一握りの焦土月(威力のある魔法) 赤く燃える星屑 後→全 2 基礎威力20のMAG×1.5依存ダメージ 装灰:ほうき星を掴んだ少女月(雑魚を一掃する魔法) 攻撃属性が付与されているとその属性攻撃になる 黒く歪む星 前→後 8 無条件即死攻撃 修得中は浄罪無効の[業]化 装灰:黒インク 後半のボスには妨害されやすい (G)ディキリトリキリ 後→後 1 (対象の現MP×対象の現MP×10)分の固定ダメージ 覚:カブパコヌ焦原灰:渦の木の杖灰:火喰い鳥のクローク ブランクヴァース専用 (G)エメラルドの剣 味方前 2 味方前列に攻防[万能]属性付与 覚:カブパコヌ焦原灰:硬化のまじないの腕輪灰:宴の夜の桜一振り ブランクヴァース専用 (E)光なき海 場 2 場を暗闇化 覚:カブパコヌ焦原月(闇の力に抗う魔法)灰:鈍色の雲 ヘクサメトロス専用 マ反動 自 2 敵の攻撃魔法などを跳ね返す 装灰:矛盾法灰:[捨]反動魔法陣灰:不思議な輪ゴム覚:常闇樹海(要EXP200、未修得時) 与ダメは喰らうはずだった被ダメに依存 (G)カーテンコール 味方前 2 あらゆるダメージを一度だけ無効化する 覚:遺産の国(要EXP100、ブランク転向)灰:[捨]偏向魔法陣 ブランクヴァース専用 綻びの歌 後→後 2 対象の現在MPをー1 灰:決闘の手袋 (G)とび光輪 後→全 1 [霊]及び設置魔法に対してのみダメージ 灰:黄金の十字大鍵 ブランクヴァース専用 (E)逆流回路 後→前 3 対象[光の壁]蓄積ダメージを顕在化させる発動後は蓄積0に戻る 灰:裂ける虚空灰:熱線の魔槍 ヘクサメトロス専用 (E)ワルプルギス 後→後 1 MAG依存暗黒魔法雨天・暗闇・邪眼で威力増強 覚:常闇樹海(要EXP100、ヘクメト転向)灰:鉄ゲタ灰:厄除けの御札 ヘクサメトロス専用 (E)新約石の呪い 前→前 3 呪術:[硬質]特性の敵に無条件即死攻撃 覚:常闇樹海(要水晶雲イジュ撃破) ヘクサメトロス専用 (G)盾の呪い 後→前 1 呪術:[光の壁]特性の無い敵に[光の壁]付与 灰:魔法少女の変身ベール灰:箱庭世界壁 ブランクヴァース専用呪詛返しの場合、DEF+:マナみのMAG/2 (E)HP2x転倒の呪い 後→後 1 呪術:偶数HPの敵を強制スタン 灰:上等な外套灰:縞々オーバーニーソ ヘクサメトロス専用 (E)選択毒の呪い 後→後 2 呪術:現在HPが自HP未満の敵を毒化 灰:黒天鵞絨の子供服灰:局所結界灰:ボスキャラの指先 ヘクサメトロス専用 (G)聖なる戒めの呪い 後→後 2 呪術:[業]特性の敵をロック化 覚:遺産の国(要EXP500、未修得時)月(闇の力に抗う魔法)灰:オマツリの聖剣灰:エビルスレイヤー ブランクヴァース専用 (E)科学者の呪い 後→前 2 呪術:対象MPが自MPと等しければMPチャージ速度-1 灰:さらば夢想の日々 ヘクサメトロス専用 比較するMPは消費後のもの (E)神秘主義者の呪い 後→前 2 呪術:対象MPが自MPより少なければMPチャージ速度+1 覚:カブパコヌ焦原灰:サードアイ ヘクサメトロス専用 比較するMPは消費後のもの *曲芸飛行 ― 0 回避+70 一部地形を飛び越えられる 覚:カブパコヌ焦原装灰:飛ぶ箒 実質[*高い跳躍]の上位互換 *可変曲線の魔法陣 ― 0 有効時、1MP追加消費して魔法攻撃に[万能]付与 灰:結晶鉄の胸当て灰:星空模様のマント灰:羽のように軽い引き金 *(G)結界 場 0 有効時、場の状態変動を無効化する 覚:カブパコヌ焦原灰:カベの鍵 ブランクヴァースでないと効果が発揮されない *博識 ― 0 攻撃魔法群で弱点を狙うようになる 覚:月(甘い果物の見分け方)灰:自己相似法 [控]*砂渡り ― 0 前列のDEFに強ボーナス 初期修得 DEF+:マナみのMAG/4 [控]*風の刃 ― 0 中列のATKに強ボーナス 覚:旅の途中(マリコ依頼達成)灰:スペード ATK+:マナみのMAG/2 (G)[控]*おまじない ― 0 戦闘開始時,前列に[ダメージ無効+1] 覚:大獏メノウ(要魔獣マクラ撃破) ブランクヴァース専用 (E)[控]*毒イバラ ― 0 敵のDEFに弱マイナス補正 覚:カブパコヌ焦原 ヘクサメトロス専用 修得時の説明は誤字?DEF-:マナみのMAG/4 ※呪術は条件を満たす敵がいないと自分に跳ね返ってくる。 Lv1,2攻撃魔法群はその名の通り各属性の魔法の集合によって成り立っている。 以下は属性*Lvの要素魔法の一覧。 属性無し 文明 精霊 信仰 万能 Lv1 マ弾 ハルバード グリムロット イメツム 灰燼ビーム Lv2 ろうそくの剣 クロスクレイモア エルフェンバイン フエム PKメグマ 月での修行 選択肢 習得 習得済みの場合 戦うための技 威力のある魔法 Lv2攻撃魔法群 MP+1 MAG+20 雑魚を一掃する魔法 赤く燃える星屑 MP+1 MAG+20 カッコイイ必殺技 僕の考えた必殺技(装備) 身を守るための技 失った体力を回復する魔法 青く透き通る雫 MP+1 MAG+20 ダメージを跳ね返す魔法 マ反動 MP+1 MAG+20 闇の力に抗う魔法 (G)聖なる戒めの呪い MP+1 (E)光なき海 MAG+20 日常生活に便利な横着技 甘い果物の見分け方 *博識 MP+1 MAG+20 安売りで素早く掴む方法 MPフライング+1 MP+1 MAG+20 いつでも風呂に入れる魔法 ゆげ子召喚 MP+1 MAG+20 あなた 名前 射程 MP 効果 習得法 備考 ブランク ― 99 『存在しない者』を顕在化させる 覚:世界壁(Nowhere戦) 因果侵犯狩りは倒さなくても良い 君を忘れない 自 0 別れを告げる いんさつきを修理してラスボス戦に負ける *奇跡の代償 ― 0 味方全員に浄罪無効の[業]付与 [控]*セカイ系が発動する力を願う カブパコヌ焦原深部で除去可能 光条の天気雨 後→後 2 MAG依存[万能]ダメージ 初期習得 *冒険の記憶 ― 0 仲間が修得中の一部スキルを使用可能 5章以降 剣気、逆抜(fromイツキ)陽動作戦A、落とし穴(fromテツロー)(G)カーテンコール、(E)光なき海(fromマナみ) バーサル最強の剣 後→前 4 味方前列に[万能]攻撃属性付与、必殺+100 灰:灯火の剣灰:白い灯火の剣 *絆 ― 0 テツローと再会を誓った絆 再会を誓う(オープニング時不可) *絆 ― 0 マナみと再会を誓った絆 再会を誓う(オープニング時不可) *絆 ― 0 イツキと再会を誓った絆 再会を誓う(オープニング時不可) 願う ― 0 記憶と最大MPを消費して願いを叶える 初期修得 忘却の国では使用不可 [控]*不思議な力 ― 0 開戦時、前衛に[ダメージ無効]+1 初期修得 [控]*メアリ・スー ― 0 効果なし? 灰:裂ける虚空 [控]*再会 ― 0 味方の全能力にMAG依存の微ボーナス 再会を誓う(オープニング時不可) ATK+、MAG+:あなたのMAG/8DEF+、SPD+:あなたのMAG/16 [控]*セカイ系 ― 0 敗戦時に自動発動、強制勝利するこのスキルの代わりに[*奇跡の代償]獲得 灰:カベの鍵灰:スペード Nowhere戦では『[?]冒険の断章』に変化する 願う 選択肢 記憶消費 効果 願う 力 戦い 下表参照 下表参照 死者を甦らせる 15 死者の肉体を再生させる 幸せ 体力の回復 1 HP全回復、状態異常治療 富 8 5000EXP入手 滅び 敵 1 マップを切り替えるか固定敵と戦闘するまでエンカウントしなくなる 世界 20 特定時期以降に月にボスが出現 詰んだのでなんとかして 0 詰み救急センター(EXP全消費で脱出可能) 誓う 野望 0 効果無し 再会 3 「*絆」「[控]*再会」習得 呼びかける 0 操作キャラをテツロー達に切り替える(出会う前のみ) 「願う>力>死者を甦らせる」は特定条件下にて旅の途中で使用可能 「願う>幸せ>体力の回復」は忘却王の劇場での灰色の男との戦闘前および1~2戦目に勝てなかった時にも発動し記憶を消費する 記憶が1しか残っていない場合は発動するが記憶の消費はない 3戦目の後で「願う>滅び>敵」が発動しているように見えるが、こちらは勝敗や記憶の残りに関わらず記憶の消費はない 願う>力>戦い消費記憶量は(戦いの力を願った回数+1)12回で打ち止め 回数 内容 累計 1 灯火の剣 1 2 厄除けの御札 3 3 エヴェレットの収束槍 6 4 オマツリの聖剣 10 5 灯火の剣破壊・*奇跡の代償 15 6 白き灯火の剣 21 7 羽根のように軽い引金 28 8 *奇跡の代償 36 9 白き灯火の剣破壊・*奇跡の代償 45 10 *奇跡の代償 55 11 *奇跡の代償 66 12 白き勿忘草の剣 78 灯火の剣・白き灯火の剣破壊は既に持っていなければ何も起こらない 破壊が起こらなくても白き灯火の剣・白き勿忘草の剣は入手可能 敵使用スキル 名前 射程 MP 効果 使用者 備考 爆発 後- 全 1 残りHPの半分を固定ダメージとして与える ロシアンりんご飴など 魔法扱い 使用者戦闘不能 禍ツ風 前- 前 0 補助効果解除 エイプリルなど 不可視剣 前- 前 0 必中攻撃 威力1/2 イトマキなど フェイント 前- 前 1 スタン付与 イトマキなど 必殺の第二撃! 前- 前 - 必殺率100 イトマキなど フェイントに付随 落とし穴 後→? 3 テツローのスキルと同じ クボタ 混ぜてはいけない溶剤 後- 全 1 ガードoff時毒付与 クボタ 結界on時テキスト変化 「ときははやくすぎる」 後- 全 2 3連魔法1/3 文明属性 NOW HERE 魔法扱い 「ひかるほしはきえる」 後- 全 2 3連魔法2/3 精霊属性 NOW HERE 魔法扱い 「たとえだれもがのぞんでも」 後- 全 2 3連魔法3/3 信仰属性 NOW HERE 魔法扱い 空想塔より愛をこめて 後- 全 5 そうぞう属性 空想塔 魔法扱い 天極加速グーパンチ 場 8 999固定全体ダメージ 裁定者カミオ 結界で威力-1 衝撃波 場 1 100固定全体ダメージ 裁定者カミオ 特殊:やりなげ 後- 前 1 デッサンファイター(槍)など 特殊:毒の牙 前- 前 1 毒付与 毒蛇のるつぼなど ハード時命中補正 特殊:とびげり 後- 前 1 ガードoff時スタン付与 アングリー高木など ハード時命中補正 特殊:含み針 後- 後 1 ガードoff時毒付与 アングリー高木 ハード時命中補正 特殊:溶解液 前- 前 1 DEF低下付与 スライムなど ハード時命中補正 特殊:貫通タックル 後- 前 2 貫通攻撃 変態など 特殊:のみの一刺し 後- 前 1 のみ ダメージ固定 特殊:加速 自 - 自回避+5&SPD×1.2 飛行船など 特殊:矢 後- 後 1 文明属性 射手 ハード時命中補正 特殊:砲 後- 前 1 文明属性 飛行船など ハード時命中補正 特殊:砲 後- 前 1 文明属性 反動でひっくり返る ロボットなど ハード時命中補正 特殊:錠つきの矢 後- マナみ 1 MPチャージ量-1 宇佐見 歪妨害用 ハード時命中・威力補正 特殊:光線砲 後- 全 1 文明属性 機械魔人 魔法扱い 特殊:伏兵 場 2 ATK,MAG強化 灰色の男(大量) 結界で無効化できる 特殊:魔門開放 自 0 MPチャージ+1 マツリヤなど 特殊:クロックアップ 自 2 パーティ全員のSPD1化&回避0化 クーミェムコ 特殊:時読み 自 3 行動回数+1 クーミェムコ 特殊:遠当て 後- 後 1 ガードoff時スタン付与 ウサソフ 歪妨害用 ハード時命中補正 特殊:砕く 後- 前 1 貫通攻撃 命中補正 ジュモルテスなど 特殊:押し潰す 後- 前 3 貫通攻撃 回避不可 ギュナ(世界壁)など 歪妨害用 特殊:一重螺旋ロンギヌス 後- 前 1 貫通攻撃 ギュナなど 特殊:断罪剣 後- 前 1 断罪 業持ちに対しATK3倍 オガミ 特殊:星屑の暗黒剣 自 3 行動回数+1 勇者シャハタプフ 特殊:小麦粉の舞 場 1 視界不良 粉塵爆発の布石 クボタ 結界で無効化できない 着火- 粉塵爆発 場 1 視界不良解除 固定50ダメージ クボタ 結界on時テキスト変化 威力倍 魔法:セントエルモの火 後- 後 1 文明属性の単体魔法 灰色の男など 魔法:ばいばいアース 後- 全 2 文明属性の全体魔法 WC使い(赤)など 魔法:木枯らしの時 後- 後 1 精霊属性の単体魔法 WC使い(黄)など 魔法:死すべき定め 後- 全 2 精霊属性の全体魔法 WC使い(黄)など 魔法:災いの預言 後- 後 1 信仰属性の単体魔法 WC使い(青)など 魔法:天より雨と雪の降るごとく 後- 全 2 信仰属性の全体魔法 WC使い(青)など 魔法:ハートフル・デッド 後- 前 1 万能属性の単体魔法 マツリヤなど 魔法:サラバと告げる暇もなく 後- 全 3 万能属性の全体魔法 魔法:毒の杯 後- 後 1 ガードoff時毒付与 WC使い(緑)など 魔法:煤蛍 後- 後 1 WC使い(闇)など 雨天・視界不良時威力増加 魔法:デスサイズ 後- 前 1 石の呪い付与 WC使い(闇)など 魔法:ホワイトラヴァー 後- 後 1 ガードoff時スタン付与 精霊属性 雪女など 魔法:霊ストーム 後- 全 2 うらめし屋など 魔法:聖なる戒めの呪い 後- 前 1 断罪 ロック付与 味噌汁魔人など 魔法:いざ罪に抗すべし 後- 前 1 ATK強化 味噌汁魔人など 魔法:聖杯の雫 - 2 単体HP1/2回復 射手など 設置魔法:ホムラ 後- 後 2 ホムラを設置する ダークロードなど 魔法の発動:ホムラ 後- 後 2 ホムラ 魔法:光条の通り雨 - 1 全体微ダメージ はるるーと 魔法:側撃 後- 全 1 ブブッピドゥなど 雨天時威力増加 魔法:リストカット 後- 前 1 ガードするほど痛いぞ! 桃子 魔法:降りしきる二番星 後- 全 2 デッサンファイター(マリコ)など 魔法:指先の一番星 後- 前 2 夜明野マリコなど 魔法:星よ、星よ 後- 全 2 夜明野マリコ 魔法:凶運の四番星 後- 全 8 全体即死 夜明野マリコなど マ反動貫通 魔法:片足は墓穴にありてわれは立つ 後- 前 2 攻防万能属性付与 墓守姫など 魔法:グリムロット 後- 後 1 精霊属性 赤のグリム 魔法:綻びの歌 後- マナみ 2 MP-1 狐塚など 歪妨害用 想像魔法:ミラクルイヤボーン 後- 全 全 消費MPが多いほど威力増加 宇佐見など 想像魔法:ネバーランド奇譚 後- 全 3 万能属性 マツリヤ 魔法:抜刀ノコギリ波 後- 全 3 ATK依存の全体魔法 ウサソフ 魔法:主雷撃 後- 後 3 火喰い鳥の卵など 雨天時威力増加 →雷が横に落ちる! 後- 全 - 火喰い鳥の卵など 主雷撃に付随 魔法:重く遠く響く雷鳴 後- 全 2 文明属性 GSJJDなど 歪妨害用 雨天時威力増加 魔法:妄想爆縮 - 1 MP^2x10ダメージ オガミなど 歪妨害用 魔法:北風と太陽 後- 後 1 ダメージ+補助効果解除 オガミなど 歪妨害用 魔法:石の呪い 後- 前 1 断罪 石の呪い付与 イジュなど 魔法:石の呪い 後- 前 1 ガードoff時石の呪い付与 イジュなど 魔法:瞬く星 場 1 視界不良解除 ガードoff時スタン付与 ジュモルテス 結界で無効化できる 魔法:星のない夜空 場 1 視界不良にする ガードoff時スタン付与 GSJJDなど 結界で無効化できる 魔法:春の嵐 場 0 天候:雨状態にする イジュなど 結界で無効化できる 魔法:リンボ・ペイトラム 場 1 断罪 全体ロック付与 オガミなど 結界で無効化できる 魔法:霊クライシス 場 1 断罪 全体スタン付与 オガミなど 結界で無効化できる 魔法:喪失の呪詛 後- 全 3 忘却属性 13人目 →空が落ちる! 後- 全 - 13人目 喪失の呪詛に付随 魔法:30度傾いた夕日 - 1 全体微ダメージ NOWHEREなど 魔法:苦き泪の雫 後- 後 1 ガードoff時毒付与 NOWHEREなど 魔法:終末の日の白夜 後- 後 - ガードoff時スタン付与 万能属性 NOWHEREなど 魔法:NOWHERE 後- 前 1 忘却属性 NOW HERE 魔法:ある結末 後- マナみ 1 MP吸収 NOW HERE 忘却魔法:冒険の終わる日 - 0 チャージ*2,残行動回数0になる NOW HEREなど 忘却魔法:世界が望んだ忘れもの 後- 全 3 忘却属性 NOW HEREなど 魔法:未来鍵 後- 前 2 断罪 ロック付与 シルクハット 魔法:過去鍵 後- 前 2 ガードoff時ロック付与 シルクハット 想像魔法:サバトの女王 後- 全 4 万能属性 シルクハット 想像魔法:ヴォーパル 後- 全 2 文明属性 シルクちゃん 想像魔法:フォルクローレ 後- 全 2 精霊属性 シルクちゃん 想像魔法:アーカーシャ 後- 全 2 信仰属性 シルクちゃん 魔法:歪返し 後- 全 8 全体即死 空想塔など マ反動貫通 魔法:さらば夢想の日々 後- 前 3 文明→精霊→信仰の3連魔法 空想塔 魔法:真昼の流星 後- 後 0 ガードoff時スタン付与 空想塔 魔法:空一面の悪夢 後- 前 1 補助効果解除 空想塔 魔法:眠り瘴気の渦 場 3 断罪 全体毒+スタン付与 間倉 結界で無効化できる 魔法:アエソーポ・シアノス 後- 後 1 ガードoff時スタン付与 精霊属性 間倉 魔法:焼き焦がす三番星 後- 後 2 鼓動星など →砕けた星が降り注ぐ! 後- 全 - 焼き焦がす三番星に付随 魔法:日蝕予報 後- マナみ 1 MP全吸収 夜明野マリコ(星) 歪妨害用 設置魔法:鼓動星 後- 後 2 鼓動星を設置する 月 設置魔法:灼ける双子の星 後- 後 1 灼ける双子の星を設置する 月など コメント欄 ぶっちゃけ「剣気 -- (名無しさん) 2014-03-31 10 59 47 ↑ミス ぶっちゃけ「剣気 -- (名無しさん) 2014-03-31 11 00 00 ↑草 -- (名無しさん) 2017-09-23 00 41 27 マナみの修行は特に縛らないなら青く透き通る雫がオススメ。 -- (名無しさん) 2019-12-16 20 36 53 名前 コメント すべてのコメントを見る
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登録日:2021/07/13 Tue 02 13 40 更新日:2024/04/19 Fri 23 46 58NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味MVP クヴァール ゾルトラーク デファクトスタンダード 一般攻撃魔法 人を殺す魔法 人類の敵 勇者一行が勝てなかった相手 天才 安元洋貴 寝起きドッキリ 封印 巨漢 序盤の強敵 強敵 無限に株が上がる男 異端児 腐敗の賢老 腐敗の賢老クヴァール 葬送のフリーレン 角 魔族 魔王軍 久しいのう、フリーレン。何年経った? 出典:葬送のフリーレン、3話『人を殺す魔法』、2023年9月29日~2024年3月22日まで放送。「葬送のフリーレン」製作委員会、マッドハウス、© 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会。 ■概要 『腐敗(ふはい)の賢老(けんろう)クヴァール』とは『葬送のフリーレン』に登場する魔族。 CV:安元洋貴 『腐敗の賢老』の異名を持ち、同じ魔族からも天才と呼ばれるほどの実力者。 姿形は数mほどの背丈で体躯は屈強。非常に長い顎鬚を蓄え口端と瞼の端が縫い合わされた「羊の仙人」のような化け物といった具合で、 後に登場する魔族と比べ見た目には人間らしさを欠片も感じさせない。 長らく魔王直属の幹部『七崩賢』の一員なのか不明だったが、63話にて『七崩賢』ではなかった事が判明した。 七崩賢最強と言われる黄金郷のマハトとは友人関係だったようで、少なくとも同格程度の立ち位置ではあったようだ。 本編の約80年前に表舞台に現れ、中央諸国を侵略。(*1) クヴァールが開発した史上初の貫通魔法『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』は当時の人類の装備の耐性、防御魔法では防ぐことができなかった。 結果として中央諸国の冒険者の四割、魔法使いに至っては七割もがこの魔法によって殺されたという。 そんな状況下で現れたのが勇者ヒンメル一行だった……が、彼らでさえクヴァールに勝つことはできなかった。 最終的にフリーレンが一計を案じ、クヴァールの身体をグレーセの森林近くに封印。『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の脅威はひとまず落ち着くこととなった。 フリーレンはあくまで「負けた」と認識しているが、周辺の国々にとってはとてつもない朗報だったに違いないだろう。 なお、ヒンメルは魔王討伐後も50年間に渡ってクヴァールの封印の状況を確認し続けていた。 ヒンメルのお人好しさと、毎年確認しなくちゃいけないクヴァールのヤバさがわかるエピソードである。 そのためかクヴァールさんと呼ぶ読者も多い。 ■人物 一人称は「儂」。 怪物然とした外見に反して老人めいた言動は何とも飄々としており、自らの封印を解除したフリーレンに対しても「久しいのう」と宣ってみせた。 魔王が死んだと知って仇討ちをしようとする フリーレンと魔法談義を繰り広げる など堂に入った立ち居振る舞いも見せ、見た目は人間らしくても総じて中身は人でなしな他の魔族達とは一線を画する人間臭さを持っている。 ただし「魔王様」に関してはこれ以降口に出すことはなく、またアニメでその事を述べる口調は比較的軽い感じ。 どちらかというと「エルフと人間の小娘に自らの力を示して殺す、仇討ちはついで」のようにも取れる。 この辺りはやはり他者とはわかり合えない魔族であることには変わりないのだろう。 だがフリーレンも彼に対しては一目置いていたのか、「大人しくするなら楽に殺してやる」と基本魔族に容赦のない彼女にしては慈悲を見せていた。 とはいえ彼も魔族、人類とはどこまでいっても交わることのない存在であり、結局は魔法による殺し合いという形で決着をつけることになるのだった。 あるいは「魔族を欺いて殺す」スタンスのフリーレンとクヴァールの恐ろしさを考慮するとこの言葉は慈悲ではなく、余計なリスクなく始末できる可能性を狙ってただけなのかもしれないが。 ■本編 ヒンメルの死から27年。 封印の効力も限界に近づいたため、フリーレンは自ら封印を解いてクヴァールを討伐することを決断する。 クヴァールは得意の『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』でフリーレンを狙うが、同行していたフェルンが防御魔法を展開し防ぎきる。 切り札をあっさり防がれたクヴァールとともに、かつて人類を震撼させた魔法を目の当たりにしたフェルンにも一つの驚きがあった。 ……フリーレン様、これはどういうことですか……?……今のは一般攻撃魔法(・・・・・・)です。 あらゆる防具・防御魔法を貫通する強力な攻撃魔法『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』だが、皮肉にも「余りに強力過ぎたこと」が逆に仇となった。 彼が封印されていた80年の間で、『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』は徹底的な研究がなされ、これを防ぐ仕組みが盛り込まれた新しい防御術式が開発されたのである。 結果、かつての凶悪な殺戮魔法は防御魔法を張ってさえいれば防げる一般攻撃魔法に成り下がった。 各種装備の耐性自体も向上しており、人を殺す魔法はすでに人を殺す魔法ではなくなっていたのだった。 時代の移り変わりによる技術の陳腐化を象徴するかのような展開となったが、そこは腐っても『腐敗の賢老』。 初めて見たはずの防御魔法をその場で分析し、「燃費の悪さ」という弱点を早々に看破。『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の乱れ撃ちによって魔力を枯渇させる戦法を取る。 自らの切り札を破られても冷静さを失わず、即座に対策を取ってくる老獪さは他の魔族には見られないものであり、メンタルの強さも抜きんでていることがうかがえる。 またアニメではフリーレンが80年前まで魔族の専売特許だった飛行魔法を使っても、「飛べるのか……!」と驚愕とも歓喜とも取れる言葉を発している。 相手が強者であれば心を震わせる辺り、やはり魔族としては異質であり厄介な相手と言えるだろう。 最後はフェルンに自身の『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』を捌き切られ、その際に生まれた一瞬の隙を突いたフリーレンの放った大出力の『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』によって、 肉体の殆どを消し飛ばされ絶命。そのまま塵となった。 ……フリー……レ……。 ……儂の……魔法を……。 ■戦闘能力 なるほど。 なるほどのう。攻撃魔法に同調し威力を分散させる仕組みか……。 複雑な術式じゃのう。 魔力の消費もさぞつらかろう。 魔力量こそフリーレンに劣るが、生涯を費やして開発した貫通魔法『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の殺傷力は折り紙付き。 魔族は生涯を費やしてひとつの魔法を研鑽していく習性を持つため、クヴァールは『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』に特化した戦闘スタイルを取る。 しかし真の恐ろしさは自らの切り札を破ってみせた人類の防御魔法に感心してみせる胆力、 そして一度見ただけでその魔法の仕組みや弱点を瞬時に見極める観察力の方であり、良くも悪くも魔族らしからぬ柔軟性は、単純な戦闘力以上の恐ろしさ、威圧感を放っていた。 結果的にはあっけなく討たれた形ではあるが、フリーレンが初見殺しの利を生かして上手く仕留めたと言った方が適切だろう。 ……万が一にも仕留め損なって時間を与えていたら、どんな対策を講じてきたかわかったものではない。 原作では戦闘シーンは僅か数ページなため描写が薄いが、アニメでは戦闘において 防御魔法の仕組みを見抜いた際に自分でも実際に生成してみせる。 飽和攻撃をフェルンに防がれてしまったので大出力の攻撃へと切り替えて、フェルンに防御魔法を広範囲で展開させる(*2)。 フリーレンが空中にいることを驚きつつも即座に攻撃の体勢を取る(*3)。 などの描写が追加されている。 『七崩賢』の一員である断頭台のアウラや、魔王にさえ勝った勇者一行でさえ封印が精一杯だったということからその実力はわかるというモノ。 彼が編み出した後述する魔法の有用さ 80年掛けて発展した人類の魔法技術を一目見ただけで理解して欠点すら見破ってみせる優れた洞察力と適応力 それでいて自らの切り札が陳腐な物になっても決して動じなかった精神力 は読者からも高く評価されている。 連載が進むごとに「逃がしたら絶対に自分の魔法を改良してさらに強くなっていた」「こいつには一日たりとも時間を与えてはいけない」「人類の80年を1分で理解した天才」「あの場で倒せていて本当に良かった」「物語序盤で出てきて良い敵ではないがあそこで負けてたら人類が詰んでた」と株を上げているキャラクターである。 彼の存在はフェルンにも印象的だったらしく、後にフリーレンが「自分より魔力の劣る相手に負けたことがある」と語った際は真っ先にクヴァールの名前を挙げていた。 当時クヴァールと戦って無事に生還した勇者一行と、そのクヴァールを従えていた魔王の株も上がっている。 余談として、彼の脅威によって防御魔法が進歩した結果、攻撃魔法の在り方も大きく変化した。 防御魔法に求められるのは「魔法に対する防御性能」と「発動から展開までのタイムラグを限りなくゼロにすること」であり、 結果として展開による燃費が増大し、物理攻撃への防御力はほどほどに抑えざるを得なくなった。 ゆえに現代の攻撃魔法は「大質量の物体を操作して物理的に衝突させ、防壁を力づくで貫通する」ものが主流となっており、 フリーレンのような「防御魔法を展開させ続けて魔力を削り、ガス欠になるのを待つ」戦い方はオールドファッション扱いになってしまっている。 言うなれば『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』が組み込まれた前と後で、人類の魔法体系そのものが大きく変動したのと同義。 人間の魔法の歴史そのものに大きな影響を与えたという点でも凄まじい魔族である。 使用魔法 人を殺す魔法(ゾルトラーク) クヴァールが開発した史上初の貫通魔法。 あらゆる魔法を貫通して人体を破壊する驚異の性能を誇り、80年前の人類の装備品・防御魔法では防ぐことができなかった。 そのうえ速射性にも優れ、魔力消費も少ないという欠点らしい欠点がない魔法である。 当時の人類からしたら文字通りの問答無用の即死、アバダケダブラみたいなもんだっただろう。 また貫通魔法とは言うが、この魔法は原子分解や空間破壊、概念的即死などといった「完全防御無視」の類ではない。 他のマンガで例えるとスペシウム光線やらかめはめ波やら虚閃やらと同じ「純粋なエネルギー攻撃」である。 その真髄は超越者による絶技ではなく、 人を一撃で即死させられる十分な殺傷力 当時の人類のあらゆる防御手段を確実に突破できる貫通力 従来の攻撃魔法を大きく上回る弾速 同時展開も容易い燃費と速射性 これらを余さず満たしつつ、決して過剰にはなっていない非常に高度なバランスであった そのため直撃すれば人間を絶命させるには十分ではあるが、 大型竜のような高い耐久力を持つ存在を一発で仕留めるほどの威力は持たせていない。 原作で描かれたのは連射攻撃程度だったが、アニメでは空中にワープゲートのようなものを作って斜め方向から発射するなどの発展技を見せている。 後に作中でも、(その時は防御に関してではあるが)発動時間などを代償にするため、戦闘魔法のオーバースペックはあってはならないと語られる。このような知見もまた、人を殺す魔法によって齎されたもののうちの一つと言える 後の話において、クヴァールを一撃で殺したフリーレン愛用の攻撃魔法が『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の改良品であることが判明。 『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』は一般攻撃魔法となり、そして『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』に進化していたのだった。 魔族側にも『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の脅威は知れ渡っており、クヴァールの封印から30年が経過した(*4)頃には魔族も克服したことで十分な対策は講じられていたのだが、その上をゆくだけの拡張性も持ち合わせていたわけである。 裏を返せば魔族をもってしても克服するのに30年もかかったわけであるが こうして『人を殺す魔法』の脅威に晒された人類が開発した新・防御魔法は「耐える」ことを諦め、「攻撃魔法と同調する事で威力を分散する」仕組みを取っている。 だが対策はあっても燃費・速射性等の面からも十分に優れた魔法であり、そもそも前述した通り直撃すれば人の命を奪える十分な威力はあるため、 作中現代では文字通りの「“一般”攻撃魔法」として魔法使いの間に定着するに至った。 陳腐化したと言っても、作中現代の魔法戦はこの魔法の存在を前提とされており、唯一と言っていい対策である防御魔法の適切・迅速な展開は魔法使いの必須スキルとなっている(*5)。 フリーレンの方針で「一般攻撃魔法」に特化したフェルンの戦いぶりを見ても(彼女だからこそという部分もあるが)、この魔法の恐ろしさはよくわかるというもの。 この魔法を大魔族のソリテールも「極めて汎用性の高い優れた攻撃魔法」と評価している。 一方、その欠点について「人類でも理解して扱えるほど洗練された美しい術式構造をしていたこと」としている。 実際のところ、魔族の魔法、特に七崩賢の魔法は別種の精神性や物理的に脳の構造が異なることを理由に人類にはまるで理解もできないシロモノである。 人類が使用している魔族の魔法の例としては、現代の魔法使いが当然のように行使する飛行魔法があるが、それも未解明の術式のため、応用は全くできない。 ようはどういう原理で飛行を可能にしているかも分かっておらず、とりあえず元の術式をコピーしたら飛べたのでそのまま使っているだけにすぎないのだ。 “史上初”の“貫通魔法”などという性質を持ちながら、人類が発展・改良も可能なほどつまびらかにできた簡明さは、他に類を見ない性質のものだったのである。 魔法の習得にかかる時間もまた優秀で、例えば特異かつ強力な“呪い返しの魔法”は人類の魔法でありながら習得までに百年の時間を要する。 それに対してこちらは戦いの前提にされるくらいの普及性なのだから、なんともまぁ優れているのだろう。 前述通りの経緯と性質を持つが、その一方で「一般攻撃魔法」に分類されるほど流通した結果、人類同士の争いにおいても使用されていたらしく、南側諸国の人類同士の戦争では皮肉にも『最も人を殺した魔法』になってしまった。 さながら現実世界のダイナマイトやAK-47カラシニコフのようである(*6)。 ■余談 単行本1巻で登場する、封印地点が勇者一行のスタート地点の傍、と言った事から序盤のボスといった感じのするクヴァール。 しかしヒンメルの死後27年目(魔王討伐から数えて77年目)の時点で「80年ぶりの再会」とのことなので、 勇者一行とは冒険7年目で戦った次第になる。ようするに中盤の大ボスである。どっちにしろあんな場所に居るような敵ではないが 「およそ80年」という意味で使った可能性もあるが、約90年と表現しなかった事から少なくとも冒険序盤で戦ったわけではないようだ。 名前の由来はドイツ語で「苦悶」を意味する『Qual』。 追記・修正は『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』を防いでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 一般攻撃魔法に成り下がった?否、解析されきって尚現役のとんでもない魔法です。 -- 名無しさん (2023-10-30 02 42 28) アニメ版だとフェルンの防御魔法が当たってるうちに割れてるような描写あったりでマジであと数分でもあったら何か思いついてたと思う。危なすぎる。 -- 名無しさん (2023-11-06 20 31 40) ↑ 13 「腐敗」を「分解」という方面に拡張し、当たった部分を有機物や無機物、魔力など問わずに分解して進むことで「貫通」に昇華させているとか? -- 名無しさん (2023-11-07 17 03 11) というか断頭台のアウラとか神技のレヴォルテなんかは魔法そのものとは無関係だから必ずしも魔法と関連してるってわけじゃないんじゃね? -- 名無しさん (2023-11-07 17 19 36) 人類が1000年間弓を使ってたとこに急に薬莢式のライフル使うようなもんか もしくは1000年馬使ってたのを自動車にするような -- 名無しさん (2023-11-10 02 55 54) アニメのフェルンVSリュグナーを見てあんなのもうクヴァールじゃねぇかって思っちゃったけど、クヴァールは反撃や回避の隙すら与えなかったから攻撃のフリーレンと防御のフェルンで役割分担するしかなかったんだよな。やっぱクヴァールやべぇわ -- 名無しさん (2023-11-11 16 49 55) やってることがまんま銃なんだよな。それまでの鎧や盾では防げず貫通し当たる場所によってはそのまま即死する。そして作りもシンプルだったせいで即座に解析とコピー、発展して魔族を殺す改良版まで登場してる -- 名無しさん (2023-11-15 19 37 14) 即席兵でも前に飛ばせるメリットはあるけど熟練兵の弓の方が強い初期の銃の段階をすっ飛ばして戦国時代にいきなりカラシニコフが現れたような感じ -- 名無しさん (2023-11-15 22 09 46) ゾルトラークはクヴァールやフリーレンだけじゃなくてフェルンでさえ地面を大きくえぐってるのに威力自体は実のところほどほどってほんと? -- 名無しさん (2023-11-19 00 21 41) ドラゴンが生物として強靱すぎるだけや -- 名無しさん (2023-11-19 03 28 26) ↑4 しかも銃と違って術式なのでその場で改良できる拡張性と安定性を兼ね備えてるから、完成品の時点でピカティニー・レール(規格化されたアクセサリー土台)が付いてるレベル -- 名無しさん (2023-11-21 20 03 10) フリーレンも単なる防御魔法と飛行と魔族を殺す魔法の初見殺し頼みではなく詰将棋みたく手順を組み立てて臨んでいる。某暗殺一家の天才児の言を借りれば「(対峙してからの)言動全部が罠」 -- 名無しさん (2023-11-21 20 17 10) というか事前にフェルンに防御魔法の部分防御を練習させたあたりフリーレンもクヴァールが魔力消費が激しいって弱点を見抜いて飽和攻撃してくるって予測してたんだろうね。描写が足されているアニメを纏めると復活後即攻撃→フェルンが防御魔法展開で防ぐ→クヴァールは怯まずに弱点看破し対抗策を構築→クヴァールが飽和攻撃で魔力切れを狙う→フェルンは全身防御は使わずに部分的に展開して防御するから魔力切れは起きないし、攻撃も全て捌ききっている→クヴァールがゾルトラークの出力を上げて無理矢理フェルンに防御魔法の広範囲展開を使わせて魔力切れを狙う方法に切り替える(あとよく見るとこの時のフェルンが2枚防御魔法を展開してて1枚破壊されてる気がする)→飽和攻撃が止んで逃げ道が出来たのでフリーレンが飛行魔法で斜線から離れて攻撃準備→空を飛んでいる事に戸惑うことなくクヴァールがフリーレンに狙いを定める→それよりも早くフリーレンがゾルトラークでトドメ。広範囲の防御魔法を使わされたからフェルンは魔力切れが近かったのか膝をついている。うん、本当にギリギリの詰め将棋だわ。 -- 名無しさん (2023-11-21 20 33 19) ↑ついでに足すとゾルトラーク陳腐化(スタンダード化とも言えるのに煽り方向なのも意味あり)の歴史を丁寧に解説したのは逃走防止。本文にもあるように一番マズいのは全力で逃げ打たれることだから。魔族のクソみてーな性質として自分の魔法を腐されて対抗手段もご披露されてその欠点を見つけてしまった時点でクヴァールは逃げるという選択は取れなくなった。 -- 名無しさん (2023-11-21 21 03 40) ↑自己レスだけど「楽に殺してやる」は慈悲じゃなくて挑発(と「ゾルトラーク攻略した気になって調子こいてますよ」アピール)なのかなあ。もしも魔族への憎しみや人類としての善悪観とは別に魔法使いとしてのリスペクトをクヴァールに抱いてたのならそこで本当に諦めるクヴァールなんて見たくないと思うだろうし。 -- 名無しさん (2023-11-21 21 17 32) ↑楽に殺してやるはリスペクトとかじゃなくて「説明して諦めてくれたら儲けもの」レベルだと思うわ。フリーレンは魔族との戦闘を楽しむタイプじゃないしあんなバケモンとまともに戦ってられないでしょ。無抵抗で殺せるならそっちの方がいいに決まってるよ。欺いて殺すスタンスにもあってる -- 名無しさん (2023-11-21 21 24 31) ↑そうなれば儲けものってあやふやな目論見よりはもっとハッキリとクヴァールを詰将棋の土俵に上がらせる策の一環だと思う。魔族の性質を知り抜いてるからこそ魔法の尊厳を傷つけられた流れで上からの慈悲()を垂れられて本当に諦める魔族なんていないことも分かってそうだし。 -- 名無しさん (2023-11-21 21 35 48) ↑いや、詰め将棋云々は否定してないけど単純にリスペクト云々がありえないだろって話なんだが。だってそれ勝つための戦術とかフリーレンのキャラ設定とかと一切関係ないでしょ。フリーレンがクヴァールをリスペクトしてたとか諦めるクヴァールは見たくないとかなにそれどこ情報?そう考察するに値する作中描写はちゃんとあるの?ないならあやふやどころか単なる妄想レベルの話になっちゃうぞ -- 名無しさん (2023-11-21 21 44 41) ダイの大冒険で言うとメドローアが一般化したせいでマホカンタが必須になったみたいな感じ -- 名無しさん (2023-11-22 00 38 43) フリーレンにとっては欺いて殺すが通用しない、完全な実力勝負な相手で、フェルンがいなければかなりきつい、下手すると勝てないから封印期間延長とかの対処になった気がする。 -- 名無しさん (2023-11-26 19 06 05) 無料公開されたの読んでるけど凄いな、封印が解かれた事にも動じず、淡々と進んで行く感じがこの作品の良さが出ている -- 名無しさん (2023-12-05 16 30 05) マハトの友人だったりソリテールが名前を出してたところをみるとこいつも人間が研究対象だったんだろうか? -- 名無しさん (2023-12-23 20 08 48) 今のところそんな設定とかそう取れる描写とかは存在しないから多分違うだろうとしか言えないな。シュラハトの研究対象が人間だったとか聞いたことないし、マハトの友人だとかソリテールが名前を挙げたからって理由だけでクヴァールは人間を研究してたは飛躍しすぎてる -- 名無しさん (2023-12-23 21 21 43) ゾルトラークが「人体という構造物」を破壊することにあまりにも適しているから、人体の強度、筋力によって保持可能な装備限界、人間の限界反応速度とか開発過程で調べてた可能性が微レ存 -- 名無しさん (2023-12-25 18 14 59) ゾルトラークの恐ろしい所は人の身体を破壊することじゃなくて防御魔法とか装備の魔法耐性を貫通することだったはずだが……? -- 名無しさん (2023-12-25 18 37 23) テイクザットユーフィーンド! -- 名無しさん (2023-12-27 14 17 38) ログ化を提案します -- 名無しさん (2024-01-14 10 35 37) 読み返すと発明品だけでなく本人の振る舞いも強者すぎてヤバイ。マジで時間を与えなくてよかった -- 名無しさん (2024-01-24 08 13 45) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-26 14 12 21 ↑8 マハトのご友人?素敵だ♡ -- (名無しさん) 2024-02-14 21 23 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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フルネーム:アルマナ・ティクヴァー 登場作品 第3次スーパーロボット大戦α このスレでの扱い。 バルマーの最高検略者にしてルナの母親。 しょっちゅう仕事をサボってはルリアに叱られているが、国民からの支持は非常に高い。 独裁にならないよう、ハザル・ゴッツォがあえて政敵の立場を取っている。 クォヴレーとの間にどうにかしてルナという娘を作る。 具体的にどうやって作ったのかは不明である。 ルナを溺愛しており、ルナに危機があろうものなら宇宙の果てからすっ飛んでくる。 すでに実年齢は中年に差し掛かっているであろうに、クォヴレーへの態度は田舎の中学生並である。 20年近くの間どんな修行をしたのか、ムダに格闘能力が高くなっている。 関連する人物 クォヴレー・ゴードン 愛するひと。 ディス・アストラナガン クォヴレーの乗り物。 ルナ・ティクヴァー 愛娘。
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ヘレ・クヴァール + 目次 概要 登場作品レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ 概要 ヘレ・クヴァールとは地獄の苦しみを与える魔鏡技。 初出はレイズのインカローズ。 ▲ 登場作品 レイズ 習得者 インカローズ 地獄の苦しみを与える魔鏡技 分類 報酬魔鏡 属性 闇 HIT数 消費MG 100 基礎威力 700 詠唱時間 - 習得条件 魔鏡「クォーティアの女魔道士」を入手 発動条件 MG満タンの状態で発動 強化1 ミラージュレシオが追加で5%加算 強化2 自身のHPが10%回復する 強化3 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化4 自身のHPが10%回復する 強化5 ミラージュレシオが追加で5%加算 地獄の苦しみを与える魔鏡技。 使用時に最大HPの20%分、HPを回復。 カットインはハーツRのものを使用。 台詞 楽には殺さん!ヘレ・クヴァール!! ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
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ヴァースカヴァース/Verscervus 目次 1.ドラゴンペディア2.ステータス3.突然変異4.入手方法5.呼び方6.トリビア ドラゴンペディア "雄大なヴァースカヴァースは希少で美しいドラゴンです。その姿は春の到来を告げます。彼が行くところには小さな生命が芽吹きます。彼らの巣や巣の周りに花や木が大量に生い茂っているのがよく目撃されます。他のドラゴンと同様火を吐くことはできるが、野生の個体は、自分が一生懸命育てている植物を傷つけたくないのでブレスを使うのを控えています。代わりに剣のように鋭いと言われる角を、自己防衛や戦闘時に使用する。彼らは穏やかな性格とバランスのいいステータス、そして知性を持ち合わせているので、幸運にも飼い慣らすことができた冒険者にとって、優れたパートナーになるでしょう。" ステータス レベル1 レベル20 ブレス 7 135 噛みつき 20 400 速さ(歩行) 40 40 速さ(飛ぶ) 40 40 体力 200 4,000 突然変異 1 雄しべのヒゲ 2 顎の毛皮 3 雄しべの羽 4 足の雄しべ 5 足首の毛皮 入手方法 イースターエッグ2023(1.01%) スライムエッグ(8%) 繁殖 同じ種とのみ繁殖可能で、12時間のクールダウンがあります。 メスの親のみソウルバウンドされ、オークション、繁殖、取引ができなくなります。 共同孵化(コハッチ)も同様ですが、両方の親がソウルバウンドされます。 オークションまたはトレード オークションで最低入札額は25,000コイン。自動購入も同様。 取引可能です。 呼び方 しか トナカイ vers versc トリビア モデル JaxonBird アニメーション Twilight ヴァースカヴァースの名前の由来は春を意味するラテン語と鹿を含む属名を組み合わせたものです。 オジロジカの子鹿、花、ヒッポグリフ、ジャッカロープがベースになっています。
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◆◆◆◆◆シクヴァール関連 【質問】 シクヴァールの存在が明らかになったのは,いつのことか? 【回答】 野木惠一によれば,公式には1995年であるという. 以下引用. ロシアの「超高速魚雷」の噂は1990年代に入ってから西側でも流れ始め,1995年にはロシア自身がシクヴァール(Shkval)の名称と共に,情報を一部公開した. 当初はしかし,開発意図のさっぱり分からない奇想兵器と認識され,伝わってきた最大速度200ノットの性能も,懐疑の目で見られた. なにしろ200ノットといえば,現用の魚雷の3~4倍前後の速度で,プロペラやポンプ・ジェット式の推進機関では,キャビテーションの限界からとうてい達成不可能と考えられたからだ. 〔略〕 ソ連における超高速の水中投射体の研究は,1960年代に24科学研究所(NII-24)で始まったようで,1977年にシクヴァールが登場した NII-24は1969年に国立特殊設計局47(GSKB-47)と合併して応用水力学研究所(NII-PGM)となり,ソ連邦崩壊後はレギオン科学生産公団(NPO Region)と名を変え,今や世界にシクヴァール(輸出型の名称はシクヴァールE)や対潜魚雷を売りこんでいる この経過からすれば,シクヴァールが配備されたのは1980年代前半のはずで,西側の諜報機関は当時から存在を知っていただろうが,それが何故1990年代の半ばになって急に話題となり,脅威と騒がれるようになったのかは,ここでは追及しないでおこう. ( from 「世界の艦船」2002年12月号,p.106-107) 【質問】 シクヴァールは魚雷なのか? 【回答】 魚雷と呼ぶよりは,水中ロケット弾あるいは海中飛翔対潜ミサイルとでも呼ぶべき存在であるという. 以下引用. シクヴァールは,ロシアの533mm長魚雷とほぼ同じサイズ(全長8m弱)で,発射重量は約2700kg. 弾体は,魚雷とは違い,先細りで先端は尖っている. 内部は半分以上が固体ロケット・モーターで占められ,後端には大きなノズルが開いている. その周辺にある8本の円筒は,起動モーターと見られている. 弾体中央部の側面からは,4本の細い円筒が突き出る. 弾体の半分は弾頭部で,先端部の周囲には,ガスを噴出するスリットが開いている. 最初,シクヴァールはこのスリットからガスを海中に噴射して,ガスの膜に包まれて高速で進むものと思われていたが,むしろ高速自体によって生み出される,スーパーキャビテーション Supercavitation と呼ばれる特異な現象を利用する,画期的な水中飛翔体である事が間もなく判明した ■スーパーキャビテーション 魚雷や艦艇の速度を制約するキャビテーションとは,どのような減少だろうか? キャビテーション(空洞現象)は,高速の流体中に圧力の低い部分が生じて,気泡ができる現象を言う. 水中で高速で回転するプロペラや流体のポンプ(インデューサー)で見られ,効率を低下させ,振動や騒音を生じ,また,空洞が潰れる際の高圧で金属表面のエロージョン(壊食)を起こすなど,悪い事ずくめと思われてきた 在来型のプロペラは,キャビテーションの発生により,30数ノットが実用上の限界で,それ以上の速度では特殊なプロペラやウォータージェット式の推進手段が選ばれる ウォータージェットやポンプジェットは効率はプロペラより劣るが,速度が50ノット以上になってもキャビテーションで効率が低下しない. ところで,従来のプロペラの効率がガタッと低下する,40ノットから50ノットくらいの領域にかけても,比較的高い効率を維持するスーパーキャビテーティング・プロペラ(SCP)なる推進機関がある SPCはそれまでとは全く異なる,包丁の刃のような断面を用い,プロペラの翼全体がキャビテーションに覆われたスーパーキャビテーションの状態で使われる スーパーキャビテーションに入ると,翼の揚力は若干増大し,抵抗はかなり減少する. 運動する物体全体が単一のキャビティに包み込まれたスーパーキャビテーションの状態では,物体の最先端を除いては水(流体)と接していない シクヴァールのような細長い,軸対称の物体の周りにできるキャビティは,物体の後方まで長く伸びた紡錘形の空洞となる. 空洞とは言っても真空ではなく,水蒸気に満たされているが,周囲の水とは接しないので摩擦抵抗が極端に少なくなる. 抵抗は,プールの中を歩くのと霧雨の中を歩くのくらい違うだろうか. スーパーキャビテーションの状態に入るには抵抗の山を乗り越えねばならない. シクヴァールは起動モーターで100ノット近辺まで加速して,最先端のキャビテーターで海水を押し退け,先端のノズルから固体ロケットの燃焼ガス(海水の蒸気も混入か)を吹き出してスーパーキャビテーションを生じさせるのだろう. さらに,メイン・モーターで加速して200ノットに至るのではないかと思われる. スーパーキャビテーション下の飛翔(航行と呼ぶのは似合わないだろう)の問題の一つは,弾体がキャビティの中で振動して周囲の水に叩き付けられる事で,進路が乱れたり弾体が破壊する危険がある. シクヴァールの弾体の中央部にある展開式の円筒は,一種の受動的安定装置の役割を果たすのではないかと見られている. 〔略〕 シクヴァールが先鞭を付けたスーパーキャビテーションの利用には,まだ大きな可能性があり,現在は西側でも盛んに研究されている. 例えばアメリカのCテク・ディフェンス社は,スーパーキャビテーションを生じて水中を安定して進む弾丸を開発して,RAMICS(Rapid Area Mine Clearance System)と呼ぶ機雷爆破用機銃を提案している. 西側でもシクヴァールのような水中ミサイルが研究されており,スーパーキャビテーション超高速潜水艇まで語られている. 本家ロシアでは,さらに高速のシクヴァールの後継の開発も噂される. (野木惠一 from 「世界の艦船」2002年12月号,p.106-107) 通例としては「魚雷」と呼ばれているようではあるが 【質問】 シクバルって実戦配備されてましったっけ? 【回答】 現在は,されていません. もともと冷戦時代の発想として,核弾頭を装備して米機動艦隊のど真ん中や敵潜水艦がいそうな場所にぶちこんであぼーん,という兵器なので,誘導なしで実用もできそうだったのですが,そんな状況がなくなってしまった. 通常弾頭積んだShkval-Eを中国が数十発購入したといわれますが,最終誘導なし. 終末で減速して探索するバージョンが1998年に実験され,アメリカも対魚雷対策などに応用できるとして興味を示しています. ロシアでは1990年初期に無誘導型が実戦配備されています.※ http //www.periscope.ucg.com/mdb-smpl/weapons/minetorp/torpedo/w0004768.shtml ※野木惠一は「シクヴァールが配備されたのは1980年代前半のはず」と述べている.別項参照. 【質問】 シクヴァールの性能は? 【回答】 核弾頭付きであり,秒速100mで迫る.これを回避する手段は西側にはないという. ただ,射程が短いため,核弾頭を使用すれば発射側も被害を受けかねない.その点が謎とされている. 以下引用. シクヴァールの射程は約7~10kmと言われ,おそらく核弾頭付きと推測されている. 200ノット(秒速100m)で迫る核弾頭水中ミサイルを回避する手段は,西側にはない. 〔略〕 今のところ,シクヴァールが誘導可能とする積極的な主張はないが,この〔弾体中央部にある展開式の〕円筒や推力偏向ノズル,あるいは先端のキャビテーターの傾きを調節することで,飛翔経路をコントロールすることも可能と思える. もちろんシクヴァールの速度や飛翔形態では,アクティヴでもパッシヴでもソナー使用は不可能だが,弾体後部に誘導ワイヤのディスペンサーとも見える部品が付いているのが気になる. ところで,シクヴァールの狙いについては幾つかの説がある. シクヴァールがソ連海軍の核弾頭魚雷の後継兵器であるとするならば,その用途には米艦隊の一挙撃滅や港湾攻撃が含まれよう. また,対潜用とするならば,目標位置の不確定を高速と核弾頭の威力で補う強引な兵器と考えられる. しかし,いずれの場合も射程が10kmでは,自艦にも被害が及びかねない危うさがある. ある説ではシクヴァールは反撃兵器で,西側の潜水艦の有線誘導ホーミング魚雷の発射を探知したら,すかさず〔シクヴァールを〕発射し,相手が驚いて回避行動をとり,魚雷誘導を諦める(ワイヤを切断する,あるいはワイヤが切れる)のを期待してるのだという. (野木惠一 from 「世界の艦船」2002年12月号,p.106-107) 【質問】 「シクヴァール」という言葉の意味は? 【回答】 野木惠一によれば,「驟雨(しゅうう)」「突風」だという. 以下引用 щквалはロシア語で「驟雨(しゅうう)」「突風」(英語のsquall)を意味し,水中兵器の名称としては奇妙にも聞こえるが,気相液相入り混じったスーパーキャビティの内部の様子と見れば,これほど相応(ふさわ)しい名前もない. 液相入り混じったスーパーキャビティの内部の様子と見れば,これほど相応(ふさわ)しい名前もない. シュクヴァル,シェクヴァルなど色々に表記されるが,ロシア語のアクセントまで考えに入れれば,シクヴァールが一番適当ではないか. (野木惠一 from 「世界の艦船」2002年12月号,p.107) 【質問】 ロシアのロケット魚雷からの防御方法は有るのですか? 【回答】 対抗策についてのソースは知らないので憶測回答になるけど・・・ ロケット魚雷というのは,シクヴァルのようなスーパーキャビテーション魚雷のことだよね? これは仕組み上,以下のような問題点を抱えている. 大きな音を出すので撃ったことも発射位置もバレバレ. 泡と騒音のせいでソナーでの自立誘導ができず,有線誘導しかできない. 撃たれたほうは魚雷なり対潜ロケットなりを撃ち返して,相手に誘導を諦めさせることになる.(間に合えば) というか,シクヴァル自体が,「先に相手に撃たれたときに撃ち返す」という目的で開発が進められた兵器. 自艦が発見されてない状態で発射するのは自殺行為. 潜水艦の兵装としては,無音発射(スイムアウト)できる自律型誘導魚雷のほうが怖い http //mltr.run.buttobi.net/faq21e.html
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「ああ、ああっ、こんなに大きくて白くて立派なフクロウの使い魔なんて、 きっと誰一人として連れてないね! 素晴らしいよ、素敵だよ! キミの名前はもう決めているんだ! ずっと前からこの名前にしようってね! クヴァーシル! お伽噺に出てくる、とても賢くて強い鳥の名前さ!」 トリステイン魔法学院の中庭でおこなわれていた春の使い魔召喚の儀式。 『風上』のマリコルヌは歓喜の声を上げていた。 風の属性のメイジが使い魔を召喚すると、多くの場合空を飛ぶ生き物が召喚されるが、 マリコルヌが召喚したフクロウは全身の羽毛が純白で、同族の成鳥よりも二回りほど大きな、本当に立派なフクロウだったからだ。 向こうの方で失敗を繰り返していた同級生が平民を呼び出したなどと声が聞こえたが、 そんな外野の騒音など気にならないぐらいに、マリコルヌは大喜びだった。 少年は小さくも鋭く尖ったクヴァーシルの嘴に、コンストラクト・サーヴァントの口付けをしようと顔を寄せる。 その時だ。 召喚されたショックでか、今まで閉ざされていたクヴァーシルの眼がギョロリと開いた。 真円を描く、二つの月にも似た、その血走ったフクロウの瞳。 マリコルヌは知らず。 そのフクロウこそは元の世界でミネルバと呼ばれた恐るべき魔鳥。 殺気を感じて身をかわし、あらゆる敵の牙が届かぬ高き空を音の速度で飛翔する悪魔。 太古の伝説にあるゴルゴン、バシリスクなどと言う怪物どもと同列にある純白の恐怖。 彼のルールは、たった一つ。 ……すなわち、見られた者は死ぬ。 【クヴァーシルは月輪に飛ぶ】 たった一つのルールをマリコルヌが理解し得たのかどうか。 一瞬の後には、ふとっちょの少年は目や鼻や口や耳、つまり顔の穴という穴から鮮血を噴出して絶命した。 誰かがそれに気がついて悲鳴をあげる。 空へと飛び上がったクヴァーシルの眼が、そこに並ぶ生徒達と使い魔を高みより睥睨した。 それだけで、虐殺は始まり、そして終結する。 苦悶の声を上げて、一人残らずバタバタと倒れる生徒達。 中には防御の魔法を織り上げる事に成功した者も居たが、そんな物など関係無しに死の視線が命を奪い取る。 異変を察して校庭に飛び出してきた教師。悲鳴に気がついて窓の外を覗いた生徒。 ありとあらゆる人間が、邪視の魔鳥に見られて死んでゆく。 わずか数分で、トリステイン魔法学院はその長い歴史に終止符を打った。 クヴァーシルは飛ぶ。 地上の事など何一つ気にならぬとでも言う様に。 それから数日でこの魔鳥の存在が知れ渡ると、人々は空を見上げる事を恐れるようになっていった。 クヴァーシルの存在を確認しようと、遠見の鏡などの秘宝を使ってその姿を見た高位の魔法使いも、バタバタと死んでしまった。 意気揚々と魔鳥討伐を宣言したトリステイン近衛魔法騎士隊の精鋭は、その出征セレモニーの最中飛来したクヴァーシルの視線に晒され、 隊長のワルド子爵を筆頭に、見送りの市民数千名を巻き込んで死滅する。 巨大戦艦『レキシントン』号をはじめとするハルケギニアの航空戦力は、空を飛ぶのに邪魔だとばかりに皆殺しにされ、 アルビオン王党派もレコン・キスタも関係無しに地に落ちた。 莫大な財力と未知の魔法技術で、かの鳥を討伐すると宣言した大国ガリアの国軍すらも、 国王ジョゼフ以下数万の兵が、一人残らず血を噴き出して死に絶える。 冥府で一足先に逝ったジョゼフの姪がその死を喜んだかは、さだかでは無い。 かくしてクヴァーシルは自由にハルケギニアの空を舞い、人々は鳥の羽音一つに怯える日々を送っていた。 市民は家を出ず、兵士は歩哨に立たず、猟師は弓を取らず。 日が暮れてフクロウの時間が来れば、誰もが視線の通らぬ壁の中で震えて朝を待つ。 そんな日々が、何ヶ月も続いた頃。 トリステインの王宮に、一組の男女が現われた。 奇怪な仮面にマントと杖を携える中年の男と、凍りついた雰囲気で長剣を抱えるように持った少女。 一人はラ・ヴァリエール公爵家息女、ルイズ・フランソワーズ・ド・ラ・ヴァリエール。 一人はトリステイン魔法学院教師、『炎蛇』のジャン・コルベール。 共に魔法学院での虐殺を生き延びた、たった二人のメイジであった。 婚約者であるワルド子爵を殺されたためか、氷のような瞳に情念の炎を宿らせたルイズは、 伝説の『始祖の祈祷書』と『水のルビー』の貸与をアンリエッタ女王に願い出て、 二つ名に相応しい蛇を模した仮面を付けたコルベールは、錬金の魔術を使える優秀な魔術師の協力を願う。 ただ一つの目的、魔鳥クヴァーシルの討伐のためにと。 「わたくしが生き延びたのは、身を盾にした使い魔によってとっさに守られた数秒の時間が有った事。 そしてその数秒が与えた猶予によって、防御の呪文を唱えられた事によってでございます、姫様」 「まぁルイズ。いったいどんな呪文を唱えたと言うの? あの恐ろしい鳥の視線にはどんな魔法の達人も耐えられなかったと言うのに!」 「姫様、わたくしは虚無の魔術師でありました。始祖より与えられし伝説の魔術。 虚無の力によって生まれた爆発が、かの魔鳥の視線から放たれる毒を打ち払ったのです」 名前も聞くことが出来なかった平民の少年によって守られ、生き延びたルイズは、 瀕死であったコルベールと共に魔鳥を追って、大きな街にたどり着いた。 クヴァーシルに一矢報いる武器を得んと、店主一家の死に絶えた武器屋に入り込んだ二人が見つけたのが伝説の剣。 デルフリンガーと名乗った剣に教えられ、ルイズは自分が虚無の魔術を操るメイジなのだと知ったのだ。 そしてコルベールは王女と宰相の前でこう語った。 「かの鳥を倒すのは、離れた相手を攻撃する事も出来ぬ剣や槍でも無ければ、 はっきりと視認できる距離でしか放てぬ魔法の力によるものでもありません。 火薬によって離れた相手に鉛の弾丸を飛ばす銃。 それも今までに無い、長々距離に弾丸を飛ばす銃を作り出さねばならないのです」 そう言って、王立アカデミーの研究院の協力をとりつけて新型長銃の開発を始めた。 『錬金』の精度を上げて銃身の強度を増し、装薬出来る火薬の量を増やす。 火薬そのものも湿気や温度変化に強く、より爆発力を高めたものに改良。 なにより、弾丸を正確に真直ぐ飛ばすために銃身の内側に正確な直線のミゾを入れた。 4本のミゾを入れた十字口、8本ミゾの八条口、更に十条口とミゾを増やしていったが、思ったほどの安定した弾道は得られない。 だがある時、偶然にも他の銃よりも安定した弾道をもった銃が製造される。 それは、製造工程のミスでミゾが捻れていた失敗作であった。 捻れ、つまり螺旋状に彫られたミゾこそが、弾丸に回転を与え、飛距離と安定性を生む。 こうして、正確な螺旋ミゾを彫るための試行錯誤が繰り返され、 ついに螺旋ミゾ――ライフリング――を有した長銃、トリステイン・ライフル壱式が開発されたのである。 最新式のフリントロック機構でありながら不発の可能性を極限まで減らしたライフル壱式、 そして始祖の祈祷書と水のルビーを携えて、コルベールとルイズはクヴァーシルを追って旅立った。 何百人のメイジが隊列を組もうと、クヴァーシルの視線の前にはひとたまりも無いのは既に証明されている。 ゆえに、最低限の人数で可能な限り近づき、そして狙撃する。 それこそが、二人の立てたクヴァーシルへの対抗法であった。 けれど空を飛ぶ仇の後を追うのは難しく、更に数ヶ月の時が過ぎ、更に多くの命が奪われていく。 反撃の機会はクヴァーシルの魔眼から運良く逃れたアルビオン皇太子ウェールズと、 彼の率いる『イーグル』号がルイズ達二人と邂逅した事から始まった。 周囲の生き物全てを滅ぼすクヴァーシルの出す羽音を拾って、正確に位置を探る魔術を開発したアルビオン空軍生き残り部隊と、その船に同乗していた、卓越した風竜の乗り手ジュリオ・チェザーレ。 多くのロマリア市民と教皇までもを殺害したクヴァーシルへの復讐を誓ったジュリオは、コルベールの願いを快く受け入れた。 それは、命がけの危険な作戦。 クヴァーシルの唯一の死角である頭上から、風竜での高速降下突撃による一撃必殺の狙撃だ。 失敗すれば大地に打ち付けられて死ぬであろう作戦に、しかし誰一人としてやめようと言う者は居ない。 誰もが決死の覚悟を決めて杖と剣と銃を打ち合わせた時、メイジの一人がクヴァージルを発見したとの報告を届けた。 イーグル号を降り、ウェールズ皇太子と共に馬でクヴァーシルへと近づくルイズ。 鬱蒼とした森の中では、上空から襲い掛かることなど出来ない。 クヴァーシルを挑発し、魔眼の鳥を森の外におびき出すのが二人の役目だった。 森の中で羽を休めていたクヴァーシル。 皇太子は小さな声で詠唱するのは、強力な攻撃のスペルだ。 だが呪文が完成するよりも早く、殺気を感知したクヴァーシルが目を開き、二人にむかって襲い掛かる。 迫り来る恐るべき速さの飛翔と恐るべき視線。 即死の邪視をルイズの放つ虚無がかろうじて受け止める。 どう! と倒れ臥す馬から飛び降りつつ謝罪の念を向けながら、皇太子とルイズは森を走った。 木が死ぬ。草が枯れる。リスが兎が狼がイノシシが死ぬ。森の命が滅びる。 あらゆる生ある物をことごとく死滅させつくして、クヴァーシルは森を飛んだ。 転がるように森を飛び出す二人。 追って現われたクヴァーシルの視線を、虚無の魔法が弾き飛ばす。 その瞬間こそ唯一の好機。 今度こそ二人を仕留めんと反転した瞬間のクヴァーシルへと、自由落下よりもなお早い速度でジュリオの竜が急降下した。 だが、魔鳥が気付く方が早い。 間に合わないと気がついて―― 否、始めから間に合わぬと知っていたコルベールは、既に『フライ』の魔法を唱え終わっている。 最高速にのった竜の背を蹴って、銃を構えたままで飛び出すコルベール。 銃口は邪視の鳥の眉間にピタリと合わせられ、引き金には人差し指がしっかと掛けられている。 「だめだコルベール師、まだ―――」 それでもなお、クヴァーシルの視線の方がわずかに早い。 「なに、これで間に合いますとも」 その時、あまりの風圧にコルベールの仮面が外れて飛んだ。 一年ぶりの外気に晒されるのは、ひどい火傷に崩れた顔面と白濁した眼球。 彼が魔眼の鳥から生き延びたのは、あの時自分の眼を自分で焼き切ったからであった。 目から体内に侵入して人を殺す猛毒の視線は、ゆえにコルベールを即死させない。 次の瞬間に蛇のように絡み付いて耳から侵入して炎蛇を殺すだろう。 それでも、わずか一瞬の差で銃弾は放たれるのだ。 コルベールの死を、代償として。 「だめよ! 死なないでコルベール先生! もう誰も私の目の前で死んで欲しくない……死なせないってアイツに誓ったから!」 ルイズの脳裏に自分をかばって死んだ使い魔の姿が浮かぶ。 咄嗟に唱えた呪文は虚無の呪文『幻影』であった。 脳裏に浮かんだ使い魔、平賀サイトという名の異世界の少年の姿が、コルベールの姿を隠すように現われる。 クヴァーシルのルールはたった一つ。 『見られたら、死ぬ』 ゆえに幻影の後ろにであろうとも、姿を隠したコルベールに死の視線は届かなかった。 銃声が一つ。 バツリと、鉛の弾丸がクヴァーシルの眉間を貫く。 クヴァーシルとコルベールは交差して、鳥は天へと、炎蛇は地へと。 魔法による制動が間に合わず地面に激突する寸前のコルベールを、ジュリオの風竜が間一髪で咥え取った。 「まったく、もう少し僕やコイツを信用して下さいよ、コルベール師」 「いやはや、また死に損ないましたか……」 「先生、クヴァーシルが!」 竜の口から開放されたコルベールが、ルイズに促されて見上げれば、青い月へと飛び続けるクヴァーシルの姿。 「まさかあの化け物、まだ生きているのか!?」 「いや―――鳥にまつわる、空の船乗りの間で知られている話がある。 強い気流のなかで絶命した鳥の中には、死んだ後もずっと飛び続けるものが居るのだ。 あの魔鳥もきっと―――」 慌てて風竜に乗り込もうとしたジュリオに語ったのは、ウェールズ皇太子。 王子の眼は、すべての終わりを見届けるように静かに澄んでいた。 四人の間に沈黙の帳がおりる。 その中で、コルベールが呟くように、唄うように、クヴァーシルを見送った。 「どこまでも飛んでゆきなさい、鳥よ。そこがあなたの場所なのだから。 鳥は空を飛び続け、蛇はまたこれからも地を這うのでしょう。 私がかつて奪い、今度もまた守れなかった幾多の命の分まで。 いつか、私がお前の場所に召されるその日まで……さよならですなクヴァーシル」 その言葉を最後として、ハルケギニアの住民を恐怖させた魔鳥の事件は終わりを告げた。 「さて、トリステインへ帰りますか」 「そうね、先生」 「では王都までイーグル号でお二人を送りましょう」 「僕も二人を見送ってからロマリアに帰還するかな」 四人はそれぞれの感慨を噛み締めながら帰路につこうとした。 そんな四人を、戦いの終わりを知ったイーグル号が迎えに来て、そして開口一番。 「船長! ゲルマニアの魔法学院で巨大で九本尻尾の白い狐の魔物が召喚されたそうです!」 「ガリアのリュティス魔法学院で死病をまきちらす自動人形の一団が召喚されたと連絡が!」 「我がアルビオンの魔法学院でも火を吹きながらジャンプする怪人が召喚されたと、いましがた緊急報告が!」 「ミス・ヴァリエール、コルベール師、帰国は一時中止だ! 協力を頼む!」 「やれやれ、ゆっくり休む間もありませんな」 「任せて下さい! こんどはもっと、ちゃんと戦ってみせますから!」 「もちろん僕も参加させてもらいますよ」 「総員配置に付け! イーグル号、発進!」 颯爽と飛び立つ空の帆船。 この年以後、ハルケギニア全土の魔法学院で使い魔召喚は禁止されたとさ。