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ブラックスミス みんなで力を合わせて鉱石類から立派な防具を作り出すスーパー特技コマンド。 冒険後半での主要な防具入手方法であり、マジカルラスプ所持によってさらに強力な防具が作り出せる。 必要特技 カスタマイズ、錬金 消費アイテム スミスハンマー、各種鉱石 成功率上昇アイテム マジカルラスプ 「マジカルラスプ」について他の特技と違い、サポートアイテムを所持すると作れるアイテムが全く違う物になる。 マジカルラスプの売却・購入で、ブラックスミスの結果を操作可能。 マジカルラスプはフェイクギャラリーで購入可能。 使用鉱石 マジカルラスプ 未所持 所持 アイアン 万能包丁リングメイルバンデッドヘルムプレートメイルプレートグリーブプレートヘルムナイツシールド 万能包丁 オリハルコン バリアアーマーバリアシールドハーミットヘルムネオグリーブ リフレックスオーディンヘルム ダマスクス コアプレートカオスメイルブラッディアーマーブラッディヘルム デュエルスーツデュエルヘルムアルゴル ムーナイト ジャンヌアーマージャンヌヘルムジャンヌシールドウィッチブーツ イシュタルローブイシスティアラカーリーハンド ミスリル ミスリルメッシュミスリルコートミスリルドレスミスリルシールド パラスアテネ ルーンメタル ルーンシューズルーンバックラーウィザーズメットウィザーズメイル 鷹の羽衣ミラージュローブ ミーティアライト スタークロークスターガードスターグリーブスターネックレス シルヴァンメイルシルヴァンヘルムシルヴァンブーツ ※太字はブラックスミス以外に入手方法がないもの。 ネオグリーブは太字にしているが、クロード編限定PA「家出少女」でレッサーアサシンがドロップする。 オススメ作成物 ラスプ 鉱石 アイテム コメント 無 ダマスクス ブラッディアーマー 戦闘中HPが減り続けるが無敵。 ダマスクス ブラッディヘルム 戦闘中MPが減り続けるが無敵。 オリハルコン ハーミットヘルム 術師とウェルチの兜で、術師では最高の回避補正。術師に通常攻撃をさせるならこれを。エル大陸とエルリアタワーに出現するエルダーマギウスが落とすことでも入手可能。 ムーナイト ジャンヌシールド プリシス、チサト、ウェルチが装備できる麻痺防止の盾。アルゴルと比べると防御力がわずかに劣りスタミナ補正がないものの、麻痺防止がある点で使い勝手が良い。力の場で拾ったものを複製してもよい。 ムーナイト ウィッチブーツ 術師用靴。高い防御力と回避に加え、火属性攻撃と即死を無効化する。PS版ではミカエルとハニエル戦までに入手できる唯一の火属性無効装備品だった(火吸収装備品は入手不可能)。 ミスリル ミスリルドレス 鎧の中で魔力補正がナンバー2、回避補正がトップの女性用鎧。アームロックの武器屋主人からピックポケット可。サンタブーツからも入手可能。 ミスリル ミスリルシールド 麻痺防止の盾。フィーナルに1個落ちているものを複製してもOK。 ミーティアライト スターグリーブ 高い防御力の戦士用の靴。闇属性無効。 ミーティアライト スターガード 回避補正が高く、防御時に星を飛ばして反撃するアクセサリー(PS版およびSO2Rでは戦士用の盾)。闘技場のチームバトルAランクの景品で3個入手できる。また、試練の洞窟のザコのスターガーダーもドロップする。 ルーンメタル ルーンバックラー 回避補正が高く、麻痺を無効にする盾。リンガの聖地の宝箱から回収した物を複製で増やすのが手っ取り早い。 ルーンメタル ルーンシューズ 回避高補正、風無効、最大HP上昇の術師用靴。フィーナルで拾った物を複製してもよい。 有 アイアン 万能包丁 ブラックスミスで唯一の武器であり、料理とマスターシェフの促進アイテム。ファンシティでも購入可能。 ダマスクス デュエルスーツ 石化を防ぐ、剣士とウェルチの鎧。フィーナルで1個拾える。 ダマスクス デュエルヘルム 兜で最高の防御力を誇る男性戦士用兜。フィーナルで1個拾える。 オリハルコン リフレックス 防御力が高く、それ以外も強化される戦士用鎧。試練の洞窟で1個拾える。 オリハルコン オーディンヘルム 防御力以外も大きく強化される剣士用兜。 ムーナイト カーリーハンド 防御性能は控えめなものの攻撃性能が少しある女性用盾。強力な盾が一品モノのヴァルキリーガードしかないオペラ用の盾と言える。 ムーナイト イシスティアラ 術師用兜で、最高の防御力に加えて攻撃呪文ダメージを1.5倍にする。通常攻撃で戦うつもりならハーミットヘルム、呪文をダメージ源にするならこちらを。他の入手手段としてファンシティでマリアナから盗める。 ミスリル パラスアテネ 全属性半減、即死無効、回避高補正の盾。アトラスリングの全属性弱点を補える。 ミーティアライト シルヴァンメイル 石化を予防する女性戦士用鎧。試練の洞窟に1個落ちている。 ルーンメタル ミラージュローブ 攻守両面に渡る高い能力補正、風・光・石化無効と優れたバランスを誇る術師用鎧。とくにこだわりがなければずっと装備していて構わない。 エクスペル編は市販の防具で事足りる。受けるダメージを減らして全滅を防ぐには、レナやセリーヌでサファイアを細工してできるブルータリスマンをクロードに2つ装備させれば十分。 ブラックスミスを実行しないことで最も影響を受けるのはエナジーネーデ編の序盤。 試練の洞窟では、兜以外はブラックスミス以上の防具を拾える。「エクスペル編では牛刀、試練の洞窟からは他の強力な物で特に困らない」という意味ではカスタマイズと同じ立場。 SO2R マジカルラスプを所持していてもラスプの使用有無を選択できるようになった。 万能包丁をブラックスミスで作成できず、マシーナリーで作成できるようになった。
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ピンチブラック UC 文明 (5) 呪文 |能力|「黒ずくめ」と名前にあるクリーチャーが攻撃するとき、自分の墓地 から、コスト3以下のクリーチャーをバトルゾーンに出す。 フレーバーテキスト 黒いノンストップ。 作者 F4 評価・意見 名前 コメント 収録セット DMO-06 合獣編(クロスオブ・グレイトブル) 第1弾
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ブラック・ジャック ●映画4点 OVA6点 TVシリーズ4点 :05/01/21 映画は、超人類という原作にない話。あまり面白くない。 OVAは、オリジナル要素を大きく取り入れてはいるが、原作を参考にした話。 良い話もあるがいまいちな話もある。作風は映画に近い。 TVシリーズは、子供も見られるように全く異なる雰囲気にしてある。 割と原作に忠実ではあるが、手術シーンがなく、作品のレベルも高くない。 やはりブラックジャックは原作が一番か。ちなみにBJの声は全て大塚明夫。 ●9点 この名前を知らない日本人は少ないだろう、超有名マンガ原作のアニメ。 1話完結方式でブラック・ジャックと様々な患者とのストーリーが進み、クオリティは激高。 ただし、濃ゆい作画は合わない人もいるだろうな。
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第15回巨大ゾンビ討伐大会 【結果発表】 第1位:kaz5339さん、194925スコア※MVP賞、アウトブレイク賞 第2位:hetzerstarrさん、91405スコア 第3位:ryokouyaさん、84604スコア 第4位:Rasscoe235さん、83948スコア※EX賞 第5位:setasetaさん、26441スコア 第6位:namacyanさん、15549スコア 第7位:kei0173cさん、12721スコア 【期間】 10月31日21時〜11月2日21時まで 【概要】 当サーバーの毎月恒例の最強イベントです。 町に出現している巨大ゾンビを倒すと一定確率でミミックがスポーンします。ミミックからは鉱石が大量にドロップするのでどんどん狩りましょう。 ※横取りは禁止です。ルールを守って楽しみましょう 集めたスコアの数や賞によってflyチケットやパーミッション解放などベント限定の豪華景品を手に入れることができます 【新要素】 前々回からの変更点は下記の7つ ・ミミックチャンスの仕様変更 ・MIMIC FERVERシステムの追加 ・エンダーミミックチャンスの性能アップ ・レインボーゾンビの性能アップ ・アウトブレイクの性能アップ ・全イベントモブの経験値ドロップを調整 ・ミミックからの鉱石ドロップを調整 ※詳細はこのページ最下部 【景品情報】※要修正 スコア 景品 1 参加賞のモブの頭(ミミック) 100 ダイア20個 1000 ステーキ1スタック 2000 エメラルド30個 3000 空飛ぶ靴(皮) 4000 エンチャ本(ランダム) 5000 リンゴ1スタック 6000 鉱石ブロックセット(鉄、金、RS) 7000 ダメージ8のダイヤ剣 8000 上位金リンゴ10個 9000 鉱石ブロックセット(ダイア、エメラルド、ラピス) 10000 flyチケット1枚 12000 flyチケット1枚 15000 建材引換券1C 17000 flyチケット1枚 20000 flyチケット1枚 25000 空飛ぶ靴(ダイヤ) 30000 バックパックパーミッション解放(新規)または flyチケット2枚 35000 建材引換券2C 40000 バックパックパーミッション解放(継続)または flyチケット2枚 50000 落下ダメージ無効空飛ぶ靴(ダイヤ) 60000 flyチケット2枚 70000 エンドポータル+建材引換券1C 80000 整地券 90000 コマンドブロック(インテリア)+建材引換券2C 100000 Mimic Watch 【解説コーナー】※ネタバレ注意 1.ミミックチャンスについて 前回までと同様に基本は巨大ゾンビ、ウィッチ、ボスゾンビからスポーン。出現確率は約1/50 ミミックチャンスからはチャンスモブ(全6種類)がスポーン。 チャンスモブを倒すまたは攻撃することでミミックがスポーンし、チャンスモブの種類によってミミックのスポーンの仕方や量が異なる。 ミミックチャンス(スポーンブロック)------ チャンスモブ------ ミミック 2.チャンスモブについて チャンスモブからはミミックがスポーン。 下記で種類ごとに解説 ・ゾンビ 最も出現度率が高いモブ。前回までのミミックチャンスがベースとなっており、リスポーンするたびにミミックをスポーンする。モードは3種類ありリスポーン率に違いがある。 ・スケルトン 倒した時にミミックを×2、×3、×5と複数体をスポーンさせる。モードは2種類ありミミック出現数に違いがある。 ・スパイダー 攻撃すると+2、+3、+5とこれから出現するミミックを告知する。モードは2種類ありミミック出現率に違いがある。 ・ウィッチ 出現確率が低いレアモブ。80%リスポーンを繰り返し、倒した時の30%でミミックを7体スポーンする。この時スポーンするミミックは通常ミミック、CPミミック、レインボーミミックの3種類。リスポーン時の表記にある星★のマークの数によってスポーンするミミックの種類が決まっている。星の数はウィッチがリスポーンするたびに変わる。 ・ウィザースケルトン 出現確率が低いレアモブ。80%リスポーンを繰り返し、倒した時の70%でミミックを4体スポーンする。この時スポーンするミミックは通常ミミック、CPミミック、レインボーミミックの3種類。リスポーン時の表記にある星★のマークの数によってスポーンするミミックの種類が決まっている。星の数はウィザースケルトンがリスポーンするたびに変わる。 ・??? 出現確率が最も低いプレミアモブ。80%リスポーンを繰り返し、レインボーミミックを3~7体スポーンする。初期は3体のみだが???がリスポーンするたびにレインボーミミックの数が3,4,5,6,7と増えていく(最大7) 3.MIMIC ZONEについて 7回継続確定の旧ミミックチャンス+継続のたびに1/7でミミックチャンスをスポーンするシステム。ゾーンの残り回数が少ないほどレアなミミックチャンスを抽選している。出現契機はミミックチャンス(スポナー時)を攻撃した時の1/60、あるいは英語表記ボスゾンビ(赤文字) 4.エンダーミミックチャンスについて 前回までと同様90%リスポーン+7回まで保障に加えて、継続のたびに30%でミミックチャンスをスポーン。ミミックチャンスがミミックチャンスを呼ぶシステム。継続数が7の倍数の時は良いミミックチャンスを抽選している。継続35(最大)で???がスポーン確定 5.モブの性能アップについて ・レインボーゾンビ 低確率であるがアウトブレイクをリスポーンのたびに抽選。レインボーゾンビからミミックポータルが出ると!? ・アウトブレイク アウトブレイク本体の継続率とミミックポータル出現率をアップ。ストッパーの設定
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ブラックプリンからアルテミスの矢をドロップするパターンです 紫の人が発見したパターンです 終章 [エンカウント場所] 深層9Fで79歩のクアールレギナ+ブラックプリン*2 [メンバーステータス] カイン 攻撃回数17 (ローザ) セシル 攻撃回数16 リディア 攻撃回数12 防御回数14 回避率82 エッジ 攻撃回数14 知性78 防御回数9 回避率32 魔法防御回数5 魔法回避率39 [装備] レア改*3+トレ改*2 リディアの武器は朝死んだがー [隊列] 自由 [月齢] 不問 [備考] アルテミスの矢と月のカーテンをドロップ [各ターンの行動] 01.リディア たたかう→ブラックプリン 02.クアールレギナ サンダガ→エッジ 03.ブラックプリン ミス→リディア 04.ブラックプリン 攻撃→エッジ 05.エッジ かえんじん 06.以降は自由
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モロブラック 悪の結社モロウィンから町を守るモロ戦隊の一員。 その正体はクロ
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円盤生物 ブラックエンド NEO-GL第3弾 技N555 コンボ バジリス 最後の円盤生物 ずっと、800ずつ必殺技が上がる。 備考 『ウルトラマンレオ』の最終話に登場した円盤生物。 突如地底から出現し、ブラック指令の命令通りレオの名を呼び大暴れをした。 口からの火炎や長い尻尾、大きな角でレオを苦しめるが、子供達がブラック指令から奪い取った水晶玉をぶつけられて爆死した。 効果は永続で800ずつ必殺技が上がるというもの。ラウンドを重ねる毎に上がっていくため早い段階で使用すれば大幅な強化を見込める。 エンペラ星人(技)(第2弾)、ブラキウムの上位互換。あちらは上昇値が1000だが、こちらは永続で800ずつ上昇するため発動して2ラウンド目には1600と上回る。 ウルトラマンレオのラスボス、またNEO最終弾とはいえNカードとは思えない効果である。 イラストレーター KEN NAGASAKI
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【作品名】仮面ライダー 【ジャンル】特撮番組 【名前】ブラック将軍 【属性】ゲルショッカー最高幹部 改造人間 【年齢】55歳以上 【長所】ヒルカメレオンは結構強い 【短所】ゲルショッカーの掟は厳しすぎ 【備考1】享年 【備考2】帝政ロシアの将軍という設定であり、没年は1972年 ロシア革命は1917年だからロシアを追われたのから55年 ちなみにライダーカードには「ロシア帝国の将軍だった時、降参してきた敵を嬲り殺しにするのが趣味だった」とある vol.1 修正 vol.5 468
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ブラックノーム ランク 属性 コスト HP 攻撃 防御 運 魔力 系統 種族 B 闇 4 977 386 356 179 141 精霊 地霊族 黒色を好む地霊族。人間の民間伝承にも語り継がれ高い工芸技術を持つとされる。旅人の道を迷わせたり、人間の家に忍び込むという。部屋が片付かないのも彼らのせい。 ※ステータスはLV最大時 リーダースキル カースガード … 味方全体の呪い耐性を8%UP アクティブスキル トリックI … 敵単体をたまに呪う 進化 進化前 関連キーワード:カースガード トリック ブラックノーム 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ゾンビリベンジ 【ぞんびりべんじ】 ジャンル 格闘アクション 対応機種 アーケード(NAOMI) 販売・開発元 セガ・エンタープライゼス 稼働開始日 1999年 判定 バカゲー ポイント 『ダイナマイト刑事』風格闘アクション版『HOD』『HOD』おなじみの高難度気味のバランスは健在高難度に拍車をかける厳しい時間制限とライフ量真の漢、毒島 THE HOUSE OF THE DEADシリーズ ゾンビリベンジ (DC) 【ぞんびりべんじ】 対応機種 ドリームキャスト 高画質で見る メディア GD-ROM 1枚 発売元 セガ・エンタープライゼス 開発元 セガ・エンタープライゼスデータイースト 発売日 1999年11月25日 定価 5,800円(税抜) 周辺機器 モデム、ビジュアルメモリ、アーケードスティックぷるぷるぱっく、VGA対応 判定 バカゲー ※共通項目は省略 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 問題点 バカゲー要素 総評 移植 外部出演 概要 『THE HOUSE OF THE DEAD』(HOD)シリーズの外伝作品(*1)に当たる3Dベルトスクロールアクション。 『ダイナマイト刑事』のシステムでプレイするHOD、或いはダッシュや打撃などがあって8方向に動き回れる『バイオハザード』といった雰囲気を持つ。 プレイヤーキャラクター3名のうち2名がAMS所属、ステージ6がHODのキュリアン邸が舞台になっている(*2)など、シリーズをプレイしていればニヤリとする場面も存在する。 ストーリー 約40年前、某国でプロジェクトUDS(UnDead Soldier) という、「死なない兵士」、いわゆるゾンビの開発を目的とした国家計画が始まった。一時は暗礁に乗り上げたプロジェクトだったが、「人を死に至らしめた後、被害者の体中の細胞と融合し、不完全ながらもかつての機能を取り戻そうとする」驚異の細胞「ギル細胞」の発見により、ほぼ完成へと導かれる。この細胞によって死に、「蘇った」人間は、喰う・争うといった本能的な行動を再現させられ、ひたすら繰り返す。その姿はまさに生ける屍、「ゾンビ」としか言いようがなかった。ところがこのプロジェクトは、完成直前に何者かによって全てを奪われ、関係者を含め闇に葬られてしまった。そして1年後、世界中でゾンビが大量発生する事件が発生。これを受けてアメリカのウッドオークシティに派遣された諜報機関「AMS」のエージェント「スティック・ブライトリング」と相棒の「リンダ・ロッタ」は、「邪気」を感じやって来たという男「毒島力也(ぶすじま りきや)」と知り合い、共に捜査していた所、ゾンビ大量発生事件の首謀者と思われる謎の人物からメールが届く。スティックら3人は謎の人物を追うべく、指定された場所へと急ぐ事となる。果たして、3人は事件を解決できるのだろうか。 ゲームシステム 8方向レバー+3ボタン(打撃・銃撃・ガード)。 レバーはアナログ仕様の専用コンパネとなっており、レバーの入力具合で移動のスピードが変化する。 ちなみに基板の設定で通常のレバーにも対応しているが、8方向しか向けなくなり移動のスピードが一定になる。 レバーの仕様に関係なく、移動中にガードボタンを押すとダッシュできる。 特徴的なのは以下の点。 プレイヤーは銃を標準携行しており、装填数は10発。撃ち尽くすとリロード操作が入る。マガジンは5個まで持てる。マガジンは潤沢に手に入るので弾切れになることはほぼない。 敵がいる方向を向いた際に『バーチャコップ』のようなロックオンサイトが出現するが、一定時間経過で赤くなり、この状態で銃撃すると威力が1.5倍になる「ヴァリアブルショット」を撃てる。赤くなるまでの速度は敵との距離やプレイヤーキャラによって違うが、どのキャラでも敵に密着するほどの近さだとすぐに赤くなる。 銃撃ボタンを一定時間押し続け離すと、弾5発分を消費し貫通力と吹き飛ばし能力の付いた「チャージショット」を撃てる。残弾数が4発以下でも撃てるので、最後の1発で溜めて撃つと僅かにお得。 敵の攻撃を受けると毒が蓄積される。毒は時間経過で少しずつ減少するものの、毒消し(アンチドート)を取らずに放っておくと毒が残っている間は動きが遅くなり徐々に体力が減少する。 しかし、毒の蓄積が一定値以上になった場合は一部の技コマンドの最後のボタンを連打することで強力な技に変化する。 2人同時プレイ可能。体力制+制限時間制で、どちらかがなくなると即ゲームオーバー。残機の概念はない(*3)。 なお、2人同時プレイ時に片方のプレイヤーの体力が無くなって死亡した場合には、コンティニューせずに放っておくと死亡したプレイヤーがゾンビ化して敵キャラになってしまう。 タイムオーバー時は単にキャラが倒れるのではなく、専用のデモが入ってからゲームオーバーとなる。 当時のHODシリーズ同様、日本版の血の色は緑となっている。 これは主人公側も同様で、ゾンビに噛まれたり銃撃を喰らうと緑の血が吹き出す。ゲーム開始時点で既に手遅れにも見える。 評価点 『ダイナマイト刑事』に通ずる、使って楽しい武器の存在はこちらでも健在。 マシンガンやショットガンなどのおなじみの武器や、ホラー映画おなじみの鉄パイプや斧に加え、二丁拳銃やギターケース(*4)、果てはドリルや火炎放射器など、バリエーションは非常に豊富。 問題点 難易度が非常に高い。 一度に登場するゾンビの数が多い。しかも本作はHODシリーズとは違い、遠距離攻撃手段や銃等の武器を携行しているゾンビが多い為、遠くからでも油断はできない。 こちらのライフが少ない上に残機制ではなく、ライフアップの機会も少なめ(*5)。全体的に敵の攻撃力が高く、中には食らうと半分以上減少する攻撃もある。処理に手間取るとタコ殴り・ハチの巣もザラ。 おまけに制限時間もかなり短い。常に無駄のない迅速なプレイを要求される為、知識の無いプレイヤー層には更に厳しくなり、難易度の上昇に拍車をかけてしまっている。 当然プレイスタイルの自由度も低い。だが理不尽さや運ゲー要素はほぼ無いため、パターンを確立すれば全キャラでクリアは可能。 他のベルトスクロールアクションゲームのセオリーがあまり通じない。一見は通じそうに思えるが、その実本作の立ち回りはかなり癖があり、他のゲームのセオリーを応用しにくい。 基本は銃撃に徹することである。格闘が有効な場面もたしかにあるが、敵の数が多い本作では攻撃中に邪魔をされて中断されてしまうことが多いので、出しどころを選ばなければならない。 銃撃するための隙を作るにはダッシュ攻撃で転ばせるのがお手軽で強力。そのまま密着していれば、ダウン中のゾンビにヴァリアブルショットも狙える。銃撃する際には余程のことがない限り、ヴァリアブルショットを狙う。無闇に乱射して弾を消費するよりも遥かに効率的に、かつ迅速に敵を倒せる。迅速にヴァリアブルショットを撃ち処理速度を上げるためにも、敵の頭に銃を密着させて撃ち、他が寄ってきたらダッシュ攻撃で転ばせる、が基本的な繰り返し。 「銃の密着撃ちで1匹ずつ始末」「とりあえずダウンさせておく」という点を知らないと、どんどん押されたり、ダメージが嵩んだり、タイムアップになりやすい。 防御面ではガード・ガードアタック・前転などの特殊動作に旨味や強みがあるので、これらを場面・敵に合わせて使いこなすのが肝心。攻撃一辺倒ではなかなか先に進めないだろう。ただし、「前転キャンセル緊急回避」というバグ技(*6)があるので場所によってはこれが使えると多少はマシになる。 クリアすると何故かネームエントリーができない 本ゲーム最大の謎。そのためアルカディアのハイスコア申請時には「残り一撃まで削って店員をコール→スコアを確認後倒す→攻撃1ヒット分の50点を足して申請」という特別ルールが用意されていた。 バカゲー要素 冒頭の通り、本作の世界観はHODシリーズをベースにしており登場人物もそれに関連した人物であることは察しが付くのだが、ゲームを始めるとすぐ一人だけ明らかに世界観から浮いている人物がいることに気づくであろう。 彼こそが本作のバカゲーたる所以であるキャラ、毒島力也である。 真の漢、毒島の存在 外見のモデルは昭和の名俳優松田優作氏で、上半身裸でジーパンの姿は映画『蘇る金狼』、隠しコスチューム(*7)のハットにスーツ姿はドラマ『探偵物語』の工藤俊作をそれぞれ模したものになっている。 一方で某闇医者を思わせる顔面の手術跡、某世紀末救世主のような七つの傷(北斗七星…ではなくオリオン座)など名作アニメの要素も多数加わっている。 声優は井上真樹夫氏。氏が演じている事で有名なルパン三世の五右衛門を意識してなのか喋り方は古風であり、言葉選びもいちいち独特。 本作の舞台はアメリカであり他の主人公2人も恐らく米国人であると思われるが、彼は堂々と日本語を話している。パッと見意思疎通が行われているとは到底思えない(*8)。英語勢が日本人でも分かるほどの棒読みな中で、井上氏のやたらと演技の入っているドスの利いた日本語は圧倒的な存在感と違和感を醸し出している。特に1面ボス登場ムービーの冒頭で放つ「 この邪気は…!? 」や2面終了時のムービーで唐突に発する「 死ぬのは怖くないか? 」は有名で、毒島の存在感向上に一役買っている。また、終盤のあるボスを倒した際に唐突に発する「 きれいな満月だ… 」も印象的。リンダにはスルーされてしまうが。やっぱり通じてない? ゾンビの頭を掴み頭部を爆裂させる技を行う際に、「 たまやぁ…! 」と残酷なのかお茶目なのか図りかねるセリフを言うのもインパクト抜群である。 ストーリー面でも、主人公らしくひたすら真面目に振る舞うスティック、極限状態で心身共に疲弊していくリンダに対し、常に独自のオーラを発し続ける毒島は最早その存在だけでホラーの雰囲気を破壊し尽くす。 世界観から浮いている彼であるが、設定上も日本(*9)の「内務庁特務調査課」の所属で、千年の歴史を持つといわれる「毒島流」の伝承者。 彼の使う毒島流の技はゾンビの体内に気を送り込んで炎上させる「毒島流滅殺衝」、ゾンビの頭を掴んで気を送り込んで爆発させる前述の「毒島流華火」、果てはゾンビに足四の字まで仕掛ける(*10)という凄まじいものが多め。 ゲーム界広しといえども、ゾンビに足四の字を極めるのは後にも先にもこのキャラだけと思われる。後年のあの人もやらなかったし。ちなみに、連打が足りないとゾンビに四の字を返され、こちらがダメージを受ける。ゲーム界広(以下略)。 一応、足四の字も「足から気を送り込んでいる」という設定ではあるが…。 また四の字中の毒島は完全無敵なので、周囲の敵の攻撃をやり過ごすことができる。 DC版の対戦モードでも当然ながら「毒島流滅殺衝」も「毒島流華火」も遠慮なく決められる。相手が人間だろうと「 たまやぁ…! 」 上記やストーリー欄の通り、他の主人公2人とは偶然居合わせて共闘しているだけで、「AMS」や本筋の物語には全く関係が無い。しかしその他の主人公がHODシリーズらしい無難な造形のキャラの為、完全に毒島のキャラの濃さに食われてしまっており全く目立たない。 リンダの方はその容姿から人気が無い訳ではないが、スティックはメイン主人公でありながら最も人気も存在感も無いという奇妙な事に。 その人気ぶりはゲーム自体がさほどメジャーでないにもかかわらず、かのゲーメスト誌の読者コーナー「ゲーメストアイランド」に「毒島の部屋」という特設コーナーができるほど。更に同ページが全て毒島ネタに乗っ取られた「毒島アイランド」と化した事もあり、下記の『PROJECT X ZONE』でも悉くネタにされることになった。 果てはこのキャラの濃さも相まって、後に『PROJECT X ZONE』にてHODシリーズから本編の主人公キャラまで差し置いて参戦を果たしている。 性能的にもぶっちぎりの強キャラ、あらゆる面で優遇されていると言える。ダッシュ攻撃も癖がなく使いやすい。 プレイヤー3人の中ではパワー重視という性能が、ヴァリアブルショットを多用する本作の立ち回り方と相性も良い。 総評 毒島、その一言で表せてしまうくらいある意味強烈な個性を持った作品。 作品自体は高難易度で癖もあるのは事実だが、難易度は理不尽とまではいかないレベルなので、キャラの特性をつかめば十分クリアできる。 後述のように移植版も存在する。これからプレイする人はそれで腕を磨くのもよいだろう。 移植 ドリームキャスト版(1999年11月25日発売) 移植に当たりコスチュームのバリエーションが増えている。また、アレンジモードやボス戦のみを行えるモード、プレイヤーキャラ同士の対戦モードなどが追加されている。 ビジュアルメモリを使ってどこぞの電子生命体のように作中キャラの育成を行うトレーニングモードもあったりと、やはりどこかおかしい充実ぶり。育てたキャラは対戦モードで使用可能である。 家庭用らしくクレジットの設定も可能であり、コンティニュー回数が無制限のフリープレイも対応。クリアできない人はまずこれで全体の感覚を掴むと良いだろう。 前述のようにDC版移植にはデータイーストも参加している(*11)。 外部出演 『PROJECT X ZONE』 本作より毒島力也が参戦。コスチュームは隠しコスチュームである探偵物語バージョン。声は浪川大輔氏(*12)が担当。 当時のゲーメスト等でのネタ扱いを知っているプレイヤーでもなければ知名度が低かったのもあり、本作で毒島のぶっ飛びっぷりを知ったプレイヤーも多かった。 余談ではあるが、『テイルズ オブ ヴェスペリア』のフレン・シーフォが公式サイトに初登場した際、よりにもよって使用技の説明とセリフが毒島の流用という誤植があり(*13)、彼も毒島流の使い手としてネタにされた。 ついでに言うと先述の誤植の他にも様々な要因が重なり、最終的には「毒島流阿修羅閃空ビッグの術の使い手」とかまで言われる始末であった。 残念ながら続編の『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』には毒島は呼ばれなかった。 続編にはセガからせがた三四郎も参戦しているため、毒島との共演ができなかったことを惜しむ声もあった(*14)。