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フレッシュプリキュア! 情報 放送開始日: 放送終了日: メインプロデューサー: メイン脚本家: サブ脚本家: 売上:約 億円(前年+- 億円) 平均視聴率: %(前年+- %) 概要: 他プリキュアファンからの扱い: ハト信者からの扱い:
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フレッシュプリキュア! 第01話 「もぎたてフレッシュ! キュアピーチ誕生!!」 第02話 「つみたてフレッシュ! キュアベリー誕生!!」 第03話 「とれたてフレッシュ! キュアパイン誕生!!」 第04話 「シフォンが迷子!? 町中もう大騒ぎ!!」 第05話 「遊園地でドキドキ! ワクワクデート気分!?」 第06話 「消えたハンバーグ! 大好きなものを守れ!!」 第07話 「せつなとラブ 友情のクローバー!」 第08話 「シフォン大ピンチ! ピーチの新しい力!!」 第09話 「美希の夢 私プリキュアやめる!!」 第10話 「タルトが祈里で祈里がタルト!?」 第11話 「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」 ※ここに記載の情報は放送当日または翌日の情報です。 第01話 「もぎたてフレッシュ! キュアピーチ誕生!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6010071 24 44 287 254 sm6015187 24 45 884 204 sm6010513 24 45 763 188 第02話 「つみたてフレッシュ! キュアベリー誕生!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6080615 24 44 304 269 sm6080798 24 44 277 39 sm6081190 24 45 182 10 第03話 「とれたてフレッシュ! キュアパイン誕生!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6156940 24 44 437 410 sm6158942 24 44 224 73 sm6162256 24 44 162 14 第04話 「シフォンが迷子!? 町中もう大騒ぎ!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6229458 24 45 296 131 第05話 「遊園地でドキドキ! ワクワクデート気分!?」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6299527 24 45 466 119 sm6301978 24 45 156 93 第06話 「消えたハンバーグ! 大好きなものを守れ!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6368277 24 45 226 121 第07話 「せつなとラブ 友情のクローバー!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6438744 24 45 361 157 第08話 「シフォン大ピンチ! ピーチの新しい力!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6508531 24 45 283 215 第09話 「美希の夢 私プリキュアやめる!!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6580302 24 45 232 135 第10話 「タルトが祈里で祈里がタルト!?」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6654491 24 45 248 138 第11話 「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6728015 24 45 174 149
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140文字SS:フレッシュプリキュア!【17】 1.ラブせつで『愛してはいるんだけど』/ねぎぼう 「彼のこと愛してはいるんだけど、なかなか会いにもいけなくってね。 そしたらいきなり彼が『こっちに来ちゃいな』って。でも……」 相変わらず由美の愚痴だかのろけだかをラブは聞かされる。 今は離れて暮らす最愛の家族に思いを馳せた。 『ここが私の家だから』 この言葉を信じている。 いつの日にか。 2.ラブせつで【 仕事のあとに 】/ねぎぼう 今年のクリスマスはトリニティの妹分を卒業しての初めてのミニステージ。 事務所からクリスマスプレゼントだというから何だろうと思ったらびっくりだったよ。 ミユキさん達と別での初仕事は違った意味で緊張するよ~!? そう、このお仕事のあとには……せつなが帰ってくるからね。 精一杯、頑張るよ! 3.ラブせつで 続【 仕事のあとに 】/ねぎぼう 今日はいよいよせつなが帰ってくる日。 この世界の視察をしてからということなので、 あたしも営業が終わった後で待ち合わせることにしたけど、 こんなときに限って結構おしちゃって…… まだ飾りが残っているツリーの下にはもうせつなが先に来ていたんだ。 久しぶりに見るせつなが……本当にいとおしいよ。 4.ラブせつで【 朝起きたら隣には 】/ねぎぼう 朝起きたら隣にはせつながまだいてよかった。 「ラブが起きる前に出ちゃうつもりだったの……」 「あたしも今日は偶然早めのシフト。今から朝ごはん作っとくんだけど、時間ある?」 「ええ」 ―― 「お父さんとお母さん、うまく描けてるかしら?」 「うん、せつなにしては上出来」 「何それ、ラブ!?」 5.ラブせつで【 おとしもの 】/ねぎぼう 『おとしもの:3月14日携帯電話(ピンク)を拾得しました』 (これはあいつの変身アイテムか? 奪ってしまえばもう二度と変身できない。そうすればメビウス様からも……) ―― 「あなたがこれを落とされたのですか……お名前は?」 「(え?あいつの名前は……何だ?)キ、キュアピーチ!」 「はあ?」 6.ラブせつで『愛する臆病者』/ねぎぼう 「せつな……何で独りで行っちゃったの?」 「私は皆が、ラブがいなくなることが怖い。 でもラブを失うくらいなら……私がこの世から消えてしまえばいいって」 「せつなの……馬鹿。目の前で死んじゃうなんてもう二度とご免だよ!」 そこにいるのは失いたくない者と喪いたくない者、愛する臆病者同士。 7.ラブせつで『アンビバレンス』/ねぎぼう 「貴女にとってとてもつらい結果を招くかも知れないのよ?」 何故私はこんなにむきになっている? ラブがプリキュアでなくなればいいだけ。 そうなれば倒さなくて済む、倒すべきこの敵を。 主に仇なすこの子を……守ってあげたい。 「馬鹿な……そんなことあるわけない」 せつなの心に生まれるアンビバレス。 8.ラブせつで【ギュってして / 押し倒された】/ねぎぼう 「こんな私だけど、前みたいに……ギュってして……くれる?」 もうせつなじゃない、イースなんだ。 でも変わらない、あたしの大好きな人。 「イース、おいで」 両手を拡げる。 その胸に飛び込んでくるのを受けきれず、そのまま押し倒された。 「痛ったーい……」 「ごめん、ラブ」 「夢じゃない、よね?」 9.ラブせつで【 留守番電話 】/ねぎぼう あゆみの携帯が光っている。 留守番電話かしら? 再生ボタンを押す。 『せつなです。お仕事お疲れ様です。……よいお年を』 生真面目な声。 ―― 「おかえりなさい、せつなから電話あった?」 「ええ、メッセージは聴いたわ」 「そっかぁ……応答の声もお母さんが入れてたらよかったかも?」 「そうね」 10.ラブせつで『大人になって、それからどうするの』/ねぎぼう 「早く大人になりたいと思うよ……」 「大人になって、それからどうするの?」 「あたしもラビリンスに行くの。そしてせつなを助けるんだ」 「ダンスの夢はどうするの?」 「一緒に叶えるよ。もっと欲張って頑張るから」 そんな貴女が……今でも羨ましいと思ってるわ 「じゃあ、勉強もね」 「たはは……」
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140文字SS:フレッシュプリキュア!【20】 1.ラブ&イース(せつな)「ずっと言いたかったの」/ねぎぼう 「イース、会いたかったよ」 (え、ラブ。泣いてるの?) 「せつなはね、今、貴女が見つけた幸せをつかみとって、一生懸命頑張っているんだよ」 (そうね、一つ一つやり直しているわ) 「いつか、イースと笑って一緒にドーナツが食べられる日が来たらいいなあ」 (私もいつか、ありのままの姿でラブと……) ※【19】-10の続きの話。 2.ラブせつで【 たたかう理由 】/ねぎぼう 「せつなの幸せは何?」 へらへらと笑って訊いてくるあいつがプリキュアに姿を変える。 「貴女がたたかう理由は何?」 「私はただメビウス様のために……」 「それが……貴女の幸せ」 あいつは悲しい顔をする…… 「夢か!?」 いい夢のはずなのに寝苦しい。 早く奪ってしまえば、こんな夢など見ずに済む。 3.ラブせつで『甘やかせる権利』/ねぎぼう 「無理しなくていいんだよ、せつな」 「ううん、大丈夫。ラブに迷惑はかけられないから」 あたしも、せつなを甘やかせる権利、持ってるはずなんだけどなあ。 だから、もっと甘えてくれても…… 「でも、疲れたら少し胸を貸してね?」 「ふふっ、今でもいいんだよ」 「……馬鹿」 顔が赤いのは熱のせい? 4.ラブせつで【 ふりむかないで 】/ねぎぼう 門出の時。 「では、行ってきます」 「行ってらっしゃい」 ラブたちが精一杯の笑顔で見送る。 せつなは家族に背を向けて歩きだした。 もう一度皆の姿を…… 「ふりむいちゃダメ!」 ラブが叫ぶ。 「前を見て歩いて!」 せつなは再び歩き出す。 (ふりむかないで、お願い。せつなに涙は見せたくないよ……) 5.ラブせつで『未練たらしい』/ねぎぼう ”しゅわしゅわ~” ドーナツはすべてダメになったが、落ち込んだ姿は見せないカオルちゃん。 「また明日ドーナツ作るか~」 ―― 「ドーナツ食べたかったなあ……」 「いつまでも未練たらしいこと言わないの」 でも体を張って店を守り抜いたのはキュアピーチ。 ちゅっ 「それ、もっと食べたい!」 「……馬鹿」 6.ラブ美希で【こっちを見ないで / 無自覚な色気】/ねぎぼう ラブ、ダレかの幸せのために一生懸命になるだけじゃなくて、 ダレかの幸せを守るために強くなったのよね。 相変わらずよく凹むけど、凹んだ分ずっと強くなるわ。 あの子のおかげね。 「大丈夫だよ」 そんな顔でこっちを見ないでよ……アンタとは友達。 その無自覚な色気にドキドキするのは心が痛いから。 7.ラブせつで【手をつないだまま / 秘密だよ】/ねぎぼう 一つのシーツの中でずうっと手をつないだまま、夢のさらにその先に思いを馳せる。 「あたし、世界中でダンスを踊るんだ。そしたら……」 「私は、ラビリンスをこの街のように笑顔でいっぱいにしたいの。そして……」 握ったその手に誓いを込めた。 「それまではね、ふたりだけの秘密だよ」 「うん、約束ね」 8.ラブせつで【手をつないだまま / 秘密だよ】2/ねぎぼう ベランダでふたりはずっと夜空を見ていた、その手はつないだまま。 「そろそろ戻ろうか」 「うん」 でも手のぬくもりが名残惜しい、明日になればまた会えるのに…… 「じゃ、おやすみ」 ちゅ 「二人だけの秘密のあいさつ、だよ」 「お、おやすみ」 せつなは自分の部屋で唇に手をあてる。 「二人だけの……挨拶」 9.ラブせつで【 ゆびきりげんまん 】/ねぎぼう 「あたしもいなくならないから」 「本当?」 「うん、約束。小指をこうして」 「こう?」 「で、こう!と」 二人は小指を絡めた。 「♪ゆびきりげんまん……」 ―― 「私が……針千本呑むのよね」 「でも、今こうしているじゃない? もし、せつなが呑まないとダメならその半分あたし呑むよ」 「ラブ……」 10.ラブせつで『名字を捨ててあげようか』/ねぎぼう テレビでは 「名字を捨ててあげようか?」 「それって、逆プロポーズ!?」 ―― ラビリンス人には名字はないって言ってたなあ。 せつなも向こうではイースと言う名前に戻したってことだし。 あれも名字を捨てちゃったのかなあ? ううん、そんなことない! せつなは私の親友で家族で…… ラブの一人思い。
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フレッシュプリキュア! 色 出演者 備考 黄色 桃園ラブ/キュアピーチ(声:沖佳苗) 水色 蒼乃美希/キュアベリー(声:喜多村英梨) 緑色 山吹祈里/キュアパイン(声:中川亜紀子)
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140文字SS:フレッシュプリキュア!【21】 1.ラブせつで【 ひとめぼれ 】/ねぎぼう 「ひとめぼれだよぉ」 ラブは黒い仔猫を飼い始めた。 ちょっときまぐれで、仔猫ながら時に気位の高さを見せる。 それはあの子にどこか似ていた。 敵として何度も戦った。 やっと解りあえたと思った矢先に散った。 せつなの中のあの子を何度も否定した……今なら呼べそうな気がする。 「おいで、イース」 2.ラブせつで『君の最期に』/ねぎぼう 執心していた敵を倒すこと、 それが君の「やり残したこと」ではなかったのかい? なのに敵を倒さないまま、 やり残したことを終えたような顔をしていたね。 任務を果たせなかったということでしかないのに。 植物を手にとろうとして時間が来た時の無念な顔をといい、 君の最期には解せないことが多いよ。 ※ピーチVSイースの対決に対するサウラーの認識。 3.イースはキュアピーチに切なげに目を細め言いました。『もう、十分幸せになれた。』/ねぎぼう 「時間は……近いな」 胸の赤いダイヤの光が弱まっていきます。 イースはキュアピーチに切なげに目を細め言いました。 「もう、十分幸せになれた。お前がうるさいくらいくれたからな」 「そんな、貴女はもっと幸せになれるんだよ!まだ、やり直せるよ」 「ふふっ、そんな前向きなお前が……羨ましかった」 4.ラブせつで『幸せになれなくてもいい』/ねぎぼう 私の記憶はね、この街で仲間に、お父さん、お母さんに、 そしてラブにもらった思い出ででいっぱいなの。 だから、もうこれ以上幸せになれなくてもいい。 アカルン、私がゲージを壊したらシフォンにお願いを伝えて。 ラブから、この街の皆から私の記憶を消して、と。 私はゲージとともに消える、永久に。 5.ラブせつで『何を今更、』/ねぎぼう 夜のベランダにいるのはラブと……。 「ウエスターが『帰って来い、イース』って言うたびに何を今更、って思っていたわ。 でも、私の方こそ今更この姿でラビリンスに帰ってもいいのかしら?」 「ううん、心配しなくても大丈夫だよ。貴女は貴女だから。 あたしの、みんなの大好きなせつなで……イース」 6.ラブせつで【 明日からは 】/ねぎぼう せつなの前では絶対に泣かない、だから…… 「行ってらっしゃい!またね……バイバイ……」 ずうっと、笑って見送ったの。 せつなが何度振り返っても悲しくならないように。 でも、もう見えないよね。 バタン! 「うっ、ううっ……」 「ラブ、いいよ。もう」 ―― 大丈夫だよ。明日からはもう泣かないから。 7.せつなとラブ=『アンダンテ』+「これはお守り」/ねぎぼう 重要な議決のときには、決まってイースの手首にピンクのブレスレット。 議場を後にして若い議員と歩く。 「イースさん、それはなんですか?」 「これはお守りよ」 「貴女は……強いのにどうして?」 「議決は時にシビアなものになる。 それでも誰も傷つけない、誓いの色。 大好きな人の受け売りだけどね」 8.ラブせつで『最初から最後まで』/ねぎぼう 「イースに戻ってしまって……皆がいなくなるのが怖かったんだ。 だから、もうイースじゃないって……ずっとせつなでいようって」 そんなイースの手をラブは力を込めて握る。 「今はこのままでいいよ。だって……貴女だから!」 最初から最後まで、そしてこれからも、イースで、せつなで、大好きな人。 9.ラブせつで『おいていかないで』/ねぎぼう 晴れやかな笑顔で、 「せつな、大好きだよ」 「私もラブのこと……」 一転表情が曇り、 「でも……ごめんね」 ラブは少年のような影に駆け寄ると、そのまま遠くに消えていく。 「ラブ、おいていかないで!お願いだから……」 ―― また同じ夢を見てしまった。 「いなくなること」がより先鋭的になっていく。 10.ラブせつで【スキンシップじゃ足りない / 最後まで】/ねぎぼう 友達のままでいい、そう思っていたかった。 でももう抑えられない。 「せつなぁ、もうスキンシップじゃ足りないよ! このままじゃあたし、せつなのこと……」 大好きなせつなを最後まで自分の欲になど染めたくなかった。 「ラブの……馬鹿! どして……もっと早く来てくれなかったの? もう……手遅れよ」
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140文字SS:フレッシュプリキュア!【16】 1.ラブせつで『手繰り寄せた糸の先』/ねぎぼう 四つ葉町中を駆け回る。 もう一度その手をとるまでは……。 夕暮れになっても見つからず途方に暮れる。 それでも見えない糸口を手繰り続けた。 ―― 行くあても帰る場所もなく途方に暮れていた。 信じていた光も遠く閉ざされていく様に感じられた。 でも本当の光は…… ――手繰り寄せた糸の先にあった光。 2.ラブせつで『愛してる、って言ったら満足?』/ねぎぼう 「愛してる、って言ったら満足?」 (この世界の人間など……) 「そうだったらあたし本当に嬉しいよ!だってせつなが大好きだもん!」 まさかラブの背中にはまだあの羽根が? 「でも、せつなにもきっと大切な人がいるから……だから、言わなくてもいいよ」 そんな『天使』に目を背けるしかなかった。 3.ラブせつで【いつもとは逆の立場で / 吐息まじりに】/ねぎぼう 「新井白石が行った政治改革は何?」 「え~っと、しょ、しょ、『聖徳太子』!?」 「よく覚えていたね。でも、正解は『正徳の治』だよ」 「あ、そうなのね……」 せつなに勉強を教えるラブ、いつもとは逆の立場の二人だった。 吐息まじりに「はあ……歴史って難しいのね」 (せつなもたまにボケるなあ……) 4.ラブせつで『隣の人』/ねぎぼう 隣の人はその肩にもたれて気持ちよさげに眠っていた。 (起こすのも可哀想だけど、このままじゃ風邪をひくわ) せつなは毛布をかき集めてラブにかけると、頭を膝枕する。 そして自分は壁にもたれ掛かった。 「眠れなかったわね」 でも、この温もりがずっと続いてくれるなら……眠れないことも悪くない。 5.ラブせつで『ご機嫌取りも楽しみのひとつ』/ねぎぼう 「今日もそのペンダントでお出掛けかい?ご機嫌取りも楽しみのひとつのようだね」 「馬鹿なことを。私はメビウス様のお役に立つことを成しとげる。ただそれだけだ」 「ほう。ならそのタートルネックの服はなんだい?」 「こ、これは……作戦のひとつだ」 部屋ではウエスターが鼻血を噴いて倒れていた。 6.ラブせつで『愛に近い執着』/ねぎぼう 「まあいい、これでいつでもあの子に近づける」 「まあいい、次はあの子の変身アイテムを奪ってやる」 「まあいい、次は……」 “イースさん、まさに愛に近い執着ってやつですか?” 「ふん、愛などと虫酸が走る。そもそもこんなものがあるからいけないのだ、こうしてやる!」 「せつな~!」 「ラブぅ」 7.ラブせつで【 特別なフリをして 】 42話のイメージで/ねぎぼう 「ニンジン代わりに食べて、お願い!」 「もう、今日だけよ」 特別なフリをして、私の皿にニンジンのソテーを移させる。 「明日はちゃんと食べなきゃね、ラブ」 「明日もニンジン?」 「いいわね、ラザニアに入れちゃいましょう!」 「お母さん!?」 そうだ、明日から私は…… 「お母さん、肩もませて」 8.ラブせつで『本当、だったり。』/ねぎぼう 「せつなの占い、ぜんぜんデタラメなんかじゃなかったよ」 (占いはデタラメ、だったり……時には本当、だったり。 時々は本当らしいことも混ぜたほうが騙すのに効果があるから) 「占いは当たるかも当たらないも本人しだいよ」 (どんなに騙しても……全部本当のことのなるのだから。羨ましいくらい) 9.ラブせつで『新婚ごっこ』/ねぎぼう 「ただいま!」 「おかえり」 帰ってきて、そこにせつながいるのはとっても幸せ。 でももう少し欲張ってもいいよね? 「『アレ』でお出迎えして欲しいなあ」 「もう、ラブったら」 そう、『新婚ごっこ』でね。 「お風呂にする?ご飯にする?それとも……わ・た・し?」 せつな、顔が紅いよ? 勿論答えは…… 10.ラブせつで『どうせ嘘なんでしょう?』/ねぎぼう 「どうせ嘘なんでしょう? ウエスター。貴方の下手な嘘はもういいわ」 「ウエスターの言っているのは……嘘じゃないんだ、イース」 「サウラーまで!?」 「キュアピーチが……解放記念公園で踊っているんだ、今!」 せつなが窓から公園の方向に目をこらすと、観衆の取り囲む中央に確かにいた。 「ラブ!」 ※崩壊したメビウスタワーの跡地が公園になっていそう、ということで。
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思いよ、届け――プリキュア オールスターズ NewStage 2.1――第3話:オールスターズ あゆみはオマエに手を引かれて、真っ暗なトンネルの中を進んだ。前方に光が見えたが、それは出口の先が明るいのではなく、逆にそのトンネルがどれだけ暗いか、ということだった。 妖精学校のある木の根元に出た。 空は薄暗い。上空の太陽はカビのようなものに覆われている。学校の木には影の分身たちがツタのように絡まっていた。 だが、絶望する必要はなかった。 「みんな!」 そこから見下ろす広場と草原ではプリキュアが戦っている。森で上がる噴煙も、誰かが戦っている証拠だ。 「水晶が解けたんだ…」 その理由もわかった。学校の窓から漏れる光は、ミラクルライトの光だった。あれがプリキュアを閉じ込めていた水晶を壊したのだ。あゆみは自分の袖を見た。あの小さな水晶はとうに消えてしまっていた。 「よかった」 「学校のみんなも無事だ」 オマエはほっと肩の力を抜いた。生徒たちは、無事どころか、力強くミラクルライトを振って、プリキュアを応援している。 だが、それゆえに影は苦戦していた。32 人のプリキュアはますます力を得て、影の攻撃を阻んでいる。いや、もはや影は劣勢だと言うべきだった。 「おのれ、プリキュアどもめ!」 影は、もともとの声が想像できないほどの低い声で怒鳴ると、体に力を込めた。するとどうだろう、あちこちに散っていた分身、学校に取り付いていた分身がそれに向かって飛んでいきはじめた。 「何をしようとしているの?」 「まずい。 あいつは、分身をすべて取り込んで、巨大化しようとしている!」 「巨大化?」 「うわっ!」 「あぶない!」 あゆみがとっさに伸ばした手にオマエがつかまった。 「オマエくん!」 「く…く…」 影が自分の分身を吸収しようとする力は相当に強い。それに影響を受けて風も起こっている。あゆみは必死にふんばっていたが、このままでは自分の体も飛ばされそうだ。 「がんばって!」 「キュアエコー、ありがとう」 「え?」 「俺にチャンスをくれて」 「オマエくん…」 「早く逃げるんだ。 あいつにはきっと叶わない」 「待って!」 強い風にその声が聞こえなかったのか、オマエはあっさりとあゆみの手を放した。あっという間に吸い込まれていってしまう。 「オマエくん!」 影はすべての分身を吸収すると、さらに巨大化を繰り返し、やがてクモの形をとった。八本の、丸太よりもさらに太い足が、草原と森と広場に突き刺さる。 「オマエくん!」 あゆみは何度もその名前を呼んだが、オマエは答えなかった。もう影にとりこまれてクモになってしまっているからだろうか。 「エコーはんやおまへんか」 「タルトさん」 「あんさん、どうやって、ここに――」 「え、と…」 「せやけど、あんさん、立派やで」 「え?」 「あんさんは変身アイテム持ってへんって聞いた。 それでも、こうしてみんなのためにやってきてる。なかなかできることやないで――え、その光、あんさん、まさか」 「え?」 あゆみ自身も気づかないでいた。自分の体が光を発している。 「私、ひょっとしたら…」 「みんな!」 タルトは生徒たちに叫んだ。 「このお姉さんにミラクルライトを振ってんか!」 生徒たちは、突然の声に怪訝そうな表情を見せた。 「この人もプリキュアなんや!」 何人かが、あ、と叫んだ。 「キュアエコーだ!」 「本当だ。 キュアエコーが来てくれたんだ!」 口々に言いながらミラクルライトを点ける。あゆみの体の輝きはさらに強くなった。 ミラクルライトの光はあゆみのまわりで渦を巻く。それは凝集すると天を貫く、まばゆい柱となった。その頂上で白い光が破裂する。 「思いよ届け、 キュアエコー!」 生徒たちの歓声がひときわ大きくなる。 「みんな、ありがとう!」 プリキュアは巨大なクモが吐き出す邪悪な波動を食い止めるため、学校の前の広場に集結していた。キュアエコーもその列に加わる。 「エコー!」 キュアハッピーが気づいた。キュアメロディも力強くうなづいた。 「私も、がんばります」 「うん!」 33 人のプリキュアの力を一つに集める。そこに光の盾が生まれた。盾は、クモとなった影の波動を跳ね返し続けた。 (オマエくん!) キュアエコーは呼びかけ続けた。 オマエがあの中に完全に取り込まれてしまったとは思えない。いや、思いたくない。ともだちを失って一人ぼっちになるのは嫌だ、とはっきり言った、あのオマエの意思が消滅するなどあってはならない。 (オマエくん、聞こえる? 私も、みんなもがんばってる。邪悪な心に負けないで!) 力は拮抗しているようだ。光の盾はクモの波動の侵入を許しはしなかったが、波動は弱まりもしていない。クモはどうあっても、自分がプリキュアよりも強い、ということを証明せずにはおかないということらしい。 (オマエくん、返事をして! あなたの意思を消したりしないで! そんなことを許さないで!) 返事はない。オマエの思いは消滅してしまったのだろうか。キュアエコーのもとに届くことはないのだろうか。 (だめ!) キュアエコーは歯を食いしばった。泣いてはならない。絶望したらおしまいだ。 〈…〉 「今のは」 言葉になっていない。だが、それはかすかにキュアエコーの心に触れた。確実に届いたと言える。オマエの意思は消えてはいない。 「みなさん、私、行きます」 「なんやて?!」 「あの中に、自分が間違っていることに気付いた影の分身がいます」 「だって分身はもう全部」 「まだ消えていません。 オマエくんは、あそこにいるんです」 「危険です、おやめなさい」 「私のともだちなんです! ともだちの声が届いたんです!」 すべてのプリキュアが黙った。盾が波動を阻む轟音だけが聞こえる。 「わかったよ、エコー」 「ハッピー」 「ともだち、しっかり助け出してね」 「…。 はい」 キュアエコーは飛んだ。クモはプリキュアの光の盾を破ることに意識を奪われている。上から接近するのは容易だった。 「えっ?!」 着地するつもりだったキュアエコーは思わず叫んだ。それはまるで霞のように実体がなく、キュアエコーはその中になんの抵抗もなく入り込んでしまったのだ。 かと言って下に突き抜けたりもしない。クモの体内に浮かんでいるという感じだった。 暗い。光はない。胸の宝石がわずかに輝いているだけだ。 (感じる) かすかにオマエの意思を感じる。一人ぼっちになるのは嫌だ、と叫び、自分が間違ったことに気付いたオマエは確かにこの中にいる。 「オマエくん。 オマエくん!」 返事はない。 だが、周囲の闇が震えた。キュアエコーの声に反応している。 キュアエコーは足を進めてみた。神経を研ぎ澄まし、かすかなオマエの意思を探す。誤った方向に進めばそれは弱くなり、正しい方向に進めば強くなるはずだからだ。 足を止める。それは間違った期待だったようだ。オマエの意思の気配は強くも弱くもならなかった。あるいは弱すぎて感じ取ることができないのかもしれない。 「オマエくん」 また闇が揺れる。それはわかった。キュアエコーの声に反応しているのは確かだ。前後左右から、そして上下から。オマエはどこにいるのだ。 「オマエくん!」 ざわざわと闇が騒ぐ。四方で。 「そうか」 キュアエコーはつぶやいた。 「オマエくんは、溶け込んでるんだ」 あの影はすべての分身を吸収し、一体となった。このクモは、最初の影であると同時に学校に取り付いた分身であり、そして、オマエでもある。 溶け込むことは、消滅することを意味しない。オマエの意思はこのクモの中に広く薄く、しかし確実に存在しているのだ。 「プリキュア!」 キュアエコーは叫んだ。 「この中に、自分が間違っていたことを知ったオマエくんが確かに存在します。 このクモは、悪いだけの化け物ではありません! 自分の過ちを悟り、反省して、再出発することを希望しているんです!」 クモが唸りを上げ、体をよじった。キュアエコーはその嵐に翻弄されながら、プリキュアに呼びかけ続けた。 「聞こえた?」 「うん」 プリキュアたちは自分たちが作り出している光の盾にさらに力を込めた。 「キュアエコーの思いは私たちに届いたよね」 キュアソードの呼びかけに全員が頷いた。 「そう、クモを倒すのではありません。 間違いに気づいた方の手を取り、一緒に進むのです」 キュアロゼッタの声が明るい。 「プリキュアの力はそのための力。 私たちの光はそのためにある」 キュアダイヤモンドは表情を引き締めた。今だ。 「みんな、私たちの愛を届けよう!」 キュアハートの声にすべてのプリキュアが応えた。 「はぁぁぁーっ!」 光の盾はさらに輝きを増した。見守っていた妖精たちもそのまぶしさに目を閉じ、顔を隠そうとした。 明るさがピークに達したと思った瞬間、それはふっと消えた。まるでランプが風で消えてしまったかのように突然だった。 そこには何もなかった。あの巨大なクモが、なにかの見間違いだったのかと思ってしまうほど、跡形も残さずに消えていた。 ともだちへ
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140文字SS:フレッシュプリキュア!【26】 1.ラブせつで「待つ」/ねぎぼう 本当は一緒にダンスをしたいって、わかってるんだ。 ダンスの本をずっと読んでることも知ってる。 一緒にいるんだもん。 そう、今のせつなってあのときのブッキーみたいだもん。 だから踊りたい気持ちも一番わかってくれるんだよね。 だから、せつなをお願いね。 ちゃあんと新しい横断幕も作ってるから。 2.ラブせつで「赤」/ねぎぼう プロデビューしたといってもまだまだ駆け出し。 オーディションに受からず落ち込むこともあるんだ。 そんなときはね…… 「このブレスレット、もしかして?」 「はい、ミユキさん! これを着けると、どんなに辛いことがあっても精一杯頑張る気持ちになれるんです」 「せつなちゃんも頑張っているのよね」 ※ラブはプロのダンサーでトリニティの妹分的ポジション。 ※二人はお母さんからのブレスレットを交換したんですね。 3.ラブせつで『独り占め』/ねぎぼう 帰り支度をしているせつなの部屋の前に立ち、深呼吸したラブがノックする。 「どしたの?」 「今日はホワイトデーなんだ」 贈り物に照れた顔を添えて。 「開けてみて」 白いチョコに描かれていたのは…… 「今のせつなだよ」 「ラブ……ありがとう」 判ってる、この笑顔は皆のもの。 でも今だけは独り占め。 4.【スイッチオーバー・ビートアップ】/夏希◆JIBDaXNP.g 「ねえ、ラブ。これって」 せつなが偶然見つけた一枚の画像。 「イースとパッションが混じってる?」 「ええ、誰かの悪戯かしら……」 「そうかなぁ、イースが好きなのかも?」 「そんなの変よ!」 「だって、イースって罪じゃなくて、女の子の名前だもの」 人を悪い所から好きになる、それはきっと愛だから。 5.ラブせつで【 抱きすくめて 】/ねぎぼう 「じゃあ、またね」 お祭りも終わり、仲間たちは元の場所に帰っていく。 「みきたん、ブッキー、また明日ね」 気づけばせつなと二人きり。 ラブは繋いだ手に力を込めた。 「どしたの?」 その手をくいっと引き寄せると、そのまま抱きすくめていた。 「せつな……」 帰らないでと言いたいのを飲み込んで。 6.ラブせつで『世界で一つだけの願い事』/ねぎぼう 誰もがせつなの夢が叶うことを願ってる。 あたしもすごくいいと思ってる。 なのに、もうひとりのあたしの心だけが泣き叫んでる。 “せつなとずっと一緒にいたいよ”って。 何とも勝手な、世界で一つだけの願い事。 でもね、これもあたしの願いには変わりないもん。 だから、決めたんだ! 待っててせつな! 7.【名残雪】/夏希◆JIBDaXNP.g 春風に乗せられて桜の花が空に舞う。 名残雪。ふと、そんな表現が浮かんだ。 「樹の上では桃色なのに、散ると雪のように白いのね」 黒髪の少女は、小さく囁くと両手を広げた。 雪より眩しい銀の髪が風になびく。 「ごめん、やっぱいい」 隣の少女に抱き竦められる。 「綺麗だけど、雪のように消えそうだもの」 8.ラブせつで『大人しく降参して』/ねぎぼう 「大人しく降参して!」 いくら言ってもニンジンを残すラブにせつなは痺れを切らす。 「降参するよ」 「え?」 「お願い……食べさせて」 ラブは軽く口をあけた。 「もう、ラブったら」 せつなはニンジンを口にすると……そのまま飲み込む。 「せつなぁ」 「だーめ、自分で食べなさい(ご褒美はその後よ)」 9.ラビリンスからの電話/アクアマリン あのね、ラブ。 とても重要な話があるの、よく聞いて。 実は私、ラブの子供を妊娠したの。 これからは出産や子育ても精一杯頑張るわ! え…… お母さんやお父さんに報告! 初孫ができたら喜ぶ!? 今夜はお赤飯!! ちょ、ちょっと待ってラブ。 今日何の日か知ってる? エイプリルフールよ!! 10.『LIKE』/Mitchell Carroll 「あら、ごめんね、せっちゃん。お口に合わなかった?」 「…いえ、違うの。ごめんなさい、ごちそうさま」 「えっ、せつな、もう食べないの?貰っちゃうよ?」 せつなは一人、部屋に戻っていく。 テレビが報じるのは、国民一人一人に番号を割り当てる制度のニュース。
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オールスタープリキュア!トロピカれ笑顔!春のSS祭り2022 レス番号 作品タイトル 作者 備考 競9-1 開幕!『オールスタープリキュア!トロピカれ笑顔!春のSS祭り2022』 夏希◆JIBDaXNP.g トロピカる部の部室の机に、いつの間にか一通の封書が。みんなで中身を見てみると……。『オールスタープリキュア!トロピカれ笑顔!春のSS祭り2022』これより開幕です! 競9-2 『えみるなんでも相談室』 ギルガメッシュ 「これではいけないのです!!」ギターを振り上げ、突然そう叫んだえみるの想いを聞いて、わたしは……。えみるとルールーがプリキュアになって、少し経った頃のお話です。 競9-3 「やる気の秘訣」 kiral32 机の上に飾る葉書大の、笑顔の咲の絵を描くことになった薫。その目的は、四人一緒に受ける高校受験に関係していて……。中三の秋も深まった頃のお話です。 競9-4 海に響け! わたしたちの歌(前編) 一六◆6/pMjwqUTk 久しぶりに人間の世界にやってきたローラ。だけどあおぞら市にまなつの姿は無くて……。南乃島で再会した二人は、崩れた森の洞窟へと向かう。宝を隠したのは、本当に若き日の人魚の女王なのか?百年の時を超えて、封じられた想いよ蘇れ! 競9-5 海に響け! わたしたちの歌(後編) 一六◆6/pMjwqUTk 森の洞窟に人魚が宝を隠したのならば、きっと協力者が――友達が居たはず!グランオーシャンの『記憶の部屋』で、女王の貝殻探しが始まる。そして蘇る、人間の少女との思い出。記憶は失われても、絆は歌声に乗って互いを結ぶ。 競9-6 ひとり旅 makiray 授業に部活に家業の手伝いに弟妹の世話。目まぐるしい毎日はいつもと変わらないのに、なんか最近やる気が出ない――。えれなの悩みに頭をひねるのは、同じく毎日忙しい、りんとなお。そして二人は……。 競9-7 『5.3』 Mitchell Carroll 「どうしたの?その前髪」学校で友達に質問された、ひかりの前髪。引っ込み思案の彼女が前髪をセットし直す理由とは……? 「TAKO CAFE」の怒涛の一日が始まります。 競9-8 その娘、キュアヤムヤム 一六◆6/pMjwqUTk あれ? 頼れる生徒会長が、悩める生徒会長に……。元気のない果彩あまねのために、キュアヤムヤム――じゃなくて華満らんが一肌脱ぐよ。「答えはうどんの中にあり!」デパプリ第8話『ちゅるりん卒業!? おでかけ!おいしーなタウン』の少し後のお話。 競9-9 『プリキュアスウィートゼリー』 Mitchell Carroll 最近売れている「プリキュアスウィートゼリー」なるものの体験レポート。体型が気になる、でも美味しい物も食べたい、だってせっかくの人生なのに。そんな悩める乙女を代表してレポートするのは……? 競9-10 新人研修! シャッフル・トロピカ☀デリシャスマイル❤ 《前半》 りとるぶたー 南乃島で行われることになった、プリキュア新人研修。全部で21名のプリキュアが集まったところで、みゆきが取り出したのは怪しげな小瓶。その中身は……。ハチャメチャ・カオスな大騒動の始まり始まり~! 競9-11 また明日! 緣文 ラビリンス解放から一年後。ひょんなことから再び四つ葉町で集まった四人は、またそれぞれの未来へと。明日はそんな一歩を踏み出す日。そして別れへと繋がる日――。どこか寂しげな四人の前に、再び化け物が現れて……!『小説フレッシュプリキュア!』の後日談です。 競9-13 「POP UP!」 ゾンリー 街角から友達がひょっこり現れるって、凄く嬉しい。そのうえ思いがけずおやつまで登場しちゃうなんて! 出前帰りのらんとばったり出会ったゆい。相変わらず腹ペコってるゆいに、らんは……。 競9-14 Fresh|Delicious makiray フレプリの4人がデパプリの3人に会いに和実家にやって来た!ところが最初に登場したサラダを前に、ラブとせつなの様子がおかしくなって……。この意外なバトル、結末や如何に? 競9-15 『人魚の食感』1 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 「さあ、みのり! 市役所へ乗り込むわよ!」とある理由で隣の市の市役所に乗り込むことになったローラ、みのり、そしてくるるん。ところがいざ市役所に向かおうとしたところで、みのりが……。 競9-16 『人魚の食感』2 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 二人が足を踏み入れたのは、やたら長い廊下と奇妙なプレート付きの扉がたくさんある『注文のうるさい料理店』。プレートの注意書きを疑問に思うローラだが、みのりの独自解釈により、結局二人は注文通りに服を脱いで……。 競9-17 『人魚の食感』3 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 最初は注文に書かれているから仕方なく始めたマッサージ。だが、みのりの反応を見てローラの手の動きが変わっていく。そして、みのりも……。 競9-18 『人魚の食感』4 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 「ねえ、人間界の童話だと、王子様のキスが呪いを解くのよね?」必死で声をこらえるみのりに、ローラの甘い甘い口づけが……。ようやく発せられたみのりの声。その言葉は、次第に素直になっていき……。 競9-19 『人魚の食感』5 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 胸の先端を甘やかにいじめられて、気持ちよくて、変になりそうで、ローラへの想いが抑えきれなくて--。「私もローラを気持ちよくしてあげたい」今度はみのりがローラに覆いかぶさって……。 競9-20 『人魚の食感』6 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 攻守交替。みのりの指使いにビクンッ!と跳ねたローラの反応に、想いが溢れたみのりの取った行動は。そして二人は、もっと気持ちよくなるために……。 競9-21 『人魚の食感』7 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 秘貝同士を密着させて止まらない快感によがりながら、ローラに言葉でなぶられるみのり。限界を超えた二人はデザートの甘いキスを啄み、そして--。 競9-22 『人魚の食感』8 猫塚◆GKWyxD2gYE R18 ここで得た教訓が「ご飯の大切さ」って、それでいいのか……。でもどうやらスランプを脱したらしいみのりに、ローラが尋ねる。「人魚のおかわり、いる?」 競9-23 キュアハニーのKIKI 一六◆6/pMjwqUTk 大変よ!どうしたのひめ?宇宙から隕石でも落ちてくるの?それはハニーのスパークリングバトンアタックでしょ。そのゆうこのアイデンティティの危機なの。突如現れたごはんのプリキュアの正体とは?こうなったらプリキュアの先輩後輩みんなで“おいしーなタウン”に突撃だ。今日もハピネス! 競9-24 『トワめし。』 Mitchell Carroll 以前、とある御方から御馳走になった「あんみつ」。あれがわたくしの食べ物遍歴の原点でしたわ。様々な失敗もありましたが、その歴史を少しだけ紐解きますと……。 競9-12 閉幕(?)『オールスタープリキュア!トロピカれ笑顔!春のSS祭り2022』 一六◆6/pMjwqUTk グランオーシャンで開催されたプリキュアたちのお話会。様々なお話を聞いたメンメンが、一人じっと考え込んで……。『オールスタープリキュア!トロピカれ笑顔!春のSS祭り2022』一応の閉幕です。 カテゴリー名【140文字SS:トロピカれ笑顔!春のSS祭り2022】