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ドーナツトーク ドーナツトーク 2023年10月~23年12月 共通事項 基本の放送時間…日曜23 30~24 00 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー + ... 前半 P G AKRACING 後半 ロート製薬(60秒) 2023年10月8日 前半 0’30”…P G、AKRACING、アサヒビール 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…ZOJIRUSHI(PT) 2023年10月15日(23 55~24 25) 前半 0’30”…AKRACING、アサヒビール、P G 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…ZOJIRUSHI(PT) 2023年10月22日(23 45~24 15) 前半 0’30”…アサヒビール、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT) 2023年10月29日 前半 0’30”…P G、AKRACING、アサヒビール 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(イミューズ・PT) 2023年11月5日 前半 0’30”…AKRACING、アサヒビール、P G 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT) 2023年11月12日 前半 0’30”…アサヒビール、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT) 2023年11月19日(24 40~25 10) 前半 0’30”…P G、AKRACING、アサヒビール 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT) 2023年11月26日 前半 0’30”…AKRACING、アサヒビール、P G 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2023年12月3日 前半 0’30”…Esthe Pro Labo、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…au(KDDI・PT) 2023年12月10日 前半 0’30”…P G、AKRACING、Esthe Pro Labo 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT) 2023年12月17日 前半 0’30”…AKRACING、Esthe Pro Labo、P G 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT) 2023年12月24日 前半 0’30”…Esthe Pro Labo、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…KIRIN(キリンビール・PT)
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和「ふつうよ」 唯「いやいや、もっとなにかあるでしょ!」 和「なにかって言われても」 唯「普通のホットケーキの作り方聞いちゃったよ!なんかコツとかさ、和ちゃんー」 和「いや、焼くのすっごい上手いから」 唯「その上手なとこを聞かせてほしいんだよ!」 和「コツねえ……あ、フライパンを温めとく」 唯「フライパンを」 和「ジュワーっと。ものすごく熱くなるまで火にかける」 唯「そうするとどうなるの?」 和「生地を焼くとき、ふんわり仕上がる」 唯「へー。なんでなんで」 和「それはわかんない。私もひとから聞いた話だから」 唯「ほんとに和ちゃん得意なの!?」 和「得意よー。食べたらもう泣いて喜ぶわよ、唯」 唯「そっかー。じゃあ今度食べさせてよ」 和「うん作っていくわ」 唯「食べないとぜんぜんわかんないから。 むしろ若干ホットケーキ作りくわしくないんじゃ、って気がしてきたもん」 和「絶対食べさせてあげるわ。泣かせてあげる、あまりの美味しさで」 唯「さすがに泣きはしないと思うけど」 和「唯は、どうなの? 成長したって感じるとこ」 唯「んー。私はねー」 和「ない?ないかしら……」 唯「あります!ありますよ、そんながっかりしないで和ちゃん」 和「はいはい」 唯「あっ、一個あった。」 和「一個」 唯「一人でトイレ行けるようになりました!」 和「待って」 唯「どこで?」 和「どこでって、その待ってじゃありませんけどね」 唯「どの待ってかわかんないけど」 和「ちょっと、もう一回言って?さっきの」 唯「一人でトイレ行けるようになりました」 和「あなた今まで一人でトイレ行けなかったの?」 唯「あ、行けるよ?」 和「行けるよね? そうよね」 唯「さっきちょっと、言い間違えた。これ夜の話ね」 和「……夜の話としてもかなりあれだけど」 唯「夜、トイレ行けるようになった」 和「なに、最近まで行けなかったの?」 唯「うん」 和「ちょっと聞きたいんだけど」 唯「うん」 和「なんで?」 唯「こわい」 和「なにがー?」 唯「おばけとか」 和「………」 唯「会場見渡さない」 和「いえ、だってあなた、それ……」 唯「だめ?」 和「だめよ。何歳よ、あなた今」 唯「ま、ま、年齢のことはいいじゃないですか、レディの年齢はねー?」 和「私だってレディよ。」 唯「さわちゃんの前でもきまずい話題ですし……って、さわちゃんおっそ! まだ来てないよね!? えー、えー、えー?」 和「いやいや、山中先生のことはこの際どうでもいいわよ」 唯「ひどいよ和ちゃん」 和「それよりあなたよ、おばけがこわいとかどういうことなの?」 唯「こわいよー」 和「見たことあるの?」 唯「見たことはないけどー……」 和「ならこわいかどうか分からないじゃない」 唯「……そういうもの?」 和「そうよ」 唯「違いますって、和ちゃん、そうじゃないよー」 和「ちがくないって。合ってるわよ」 唯「ちがうちがう。見たことないから怖いの」 和「偏見ね。差別だわ」 唯「いや、さべ……うん、はい。差別してます、おばけ」 和「ほんとはいい人かも知れないのに」 唯「かもしれないよね、会ったことないからね、おばけ、そこはたしかにわかんない。 ……人ではないけど、おばけですから」 和「なら怖がらなくてもいいじゃない」 唯「だから見たことないから怖いの!」 和「ふーん。でもそれ問題よ? あなた一人暮らしでどうしてるの」 唯「今は平気だよ? 夜中でも一人で行けるし」 和「その前よ、行けないときはどうしてたの?」 唯「我慢してた」 和「我慢してたんだ……」 唯「うん」 和「我慢しきれないときは?」 唯「ない。ぜったい我慢してた」 和「じゃっかん漏らしちゃったりとか」 唯「だいじょぶ、膀胱つよいから。膀胱って言っちゃった」 和「あとで憂に聞いてみましょう。唯がいくつまでおねしょしてたのか」 唯「やめてくだせえ」 和「それで、今は平気になったの? なんで?」 唯「うん、平気。あのね、私考えたの。こないだ。 そういえば今まで生きてきて一回もおばけに遭遇したことないなーって」 和「私もないわ」 唯「でしょう? でね、ひょっとしてこれからもおばけには合わないんじゃないかなー、 むしろその可能性の方が高いんじゃって」 和「ようやくそれに気付いたと」 唯「うん。こないだ。ひょっとしたらおばけって居ないかもわからないよね」 和「こないだ気付いたのね……」 唯「はいー」 ♪ピンポーン 唯「おっ、鳴った」 【まずは軽くフリートーク】 唯「えっ?」 和「……」 唯「えっえっ、……また、フリートーク!?また!?」 和「私たちにふたたび自由を強制しようってわけね」 唯「えっ、えっ、これって、えっ」 和「じゃあ、話し合いましょうか。自由についてね」 唯「それさっきやった!」 和「やったけど、しょうがないじゃない。テーマなんだし」 唯「うん、テーマなんだけど……」 和「自由ってなにかしらね」 唯「わかんないね」 和「自由分からないわねー、自由」 唯「若干分かんないね」 和「分からないわ、本当に。なんなんでしょう」 ♪ピンポーン 唯「あっ、また鳴った?」 【自分を動物に例えると】 唯「自分を動物にたとえると」 和「さっきのテーマはもう終わりでいいのかしら……」 唯「わかんないね」 和「自由分からないわね」 唯「えっ? 憂、なーにー?」 和「あっ、さっきのは手違い……あー、そうなの。びっくりしたわ」 唯「よかったー!同じテーマで何回も話すのかとドキドキしちゃったよ! あー、びっくりした。よかった、安心したね!」 和「機械の方が不自由な感じになっちゃったわけね……」 唯「そういうことだね」 和「自由油断禁物だわ」 唯「まあまあ、もう自由の話はいいじゃないですかー」 和「そうね、ほんとにそうね。もう自由なんていらない」 唯「あっはっは。」 和「次のテーマ行きましょう」 唯「動物にたとえると。いいテーマだね!好き、こう言うの好き」 和「そうなんだ」 唯「うん。そう!すっごく好き」 和「それならまずは唯からフリーに話してもらいましょう」 唯「自由の話はもういいって!」 和「うふふ」 唯「もう、和ちゃん……」 和「それでは平沢さんに話してもらいましょう。自分を動物にたとえると何か」 唯「えっ、なにこれ、私なんか追い込まれてる?」 和「そんなことないわよ」 唯「なんか追い込まれてるよ、私。緊張してきた」 和「気のせい。それでは動物の好きな平沢さんに話していただきましょう」 唯「なんでそんな難しい感じで振るの!?」 和「ふふふ、かわいいから」 唯「意味がわか」 和「唯は動物にたとえると何なの」 唯「和ちゃん!」 和「どうぞ」 唯「うん……話すけど。 えっとね、ライオン」 和「ライオン」 唯「そう。ライオンだよ」 和「……」 唯「はい」 和「話し終わり?」 唯「はい」 和「みじかい!もっと話しなさい!」 唯「いやいや、これ難しいもん!」 和「好きって言ってたじゃない、このテーマ」 唯「好きだけどー、そこはもっと和ちゃんが協力してくれる形じゃないと」 和「共同作業ってわけね」 唯「はいはいはいはい」 和「軽くあしらわれたわ」 唯「初めてでもありませんしね」 和「そうね、かなり長い歳月を添い遂げてるわね」 唯「あー、うんうん、そだねー」 和「遠い目してるけどどうしたの?唯?」 唯「なんでもないよ和ちゃん。うふっふ」 和「その笑い方にあってない」 唯「うん」 和「私たちももう倦怠期とか入っちゃったり……」 唯「はいはい」 和「やっぱりね」 唯「いやいや。何の話ですか!これ!」 和「動物の話ね」 唯「してないね、まったくテーマ沿ってないね!」 和「ちょっと話戻しましょう」 唯「そだね」 和「じゃあ、まずは唯からフリーに話してもらいましょう」 唯「そこから!?」 和「戻し過ぎかしら」 唯「かんっぜんに戻し過ぎだね!」 和「サービス精神よ。テレビ番組でもコマーシャル開けは戻し過ぎってくらい戻すじゃない?」 唯「テレビじゃありませんしこれ、生ですし。 さっき私がライオンって言ったとこからでいいよー」 和「あっ、いい? そんなに戻さなくって」 唯「うん、戻し過ぎだから」 和「ライオンってなに?」 唯「ライオン」 和「ネコ科の動物?」 唯「うん」 和「牙が生えてるやつ?」 唯「うんうん。……なんかクイズみたいになってるから。 これから当てるみたいになっちゃってる。もう答え出てるし」 和「ライオンね」 唯「そうだよ」 和「それ、単に自分が好きな動物言ったでしょ」 唯「えー?」 和「だって、あなた、ライオンとぜんぜん似てないわよ」 唯「似てるよー」 和「似てない。ひとつも似てない」 唯「髪型とか」 和「そう思う?」 唯「ごめんなさい。あんまり…」 和「でしょう?」 唯「じゃあ、私が似てる動物って何なのかなあ」 和「犬、かしらね」 唯「……」 和「だめかしら?」 唯「それ毎回言うよね。いつも言うよね」 和「うん?」 唯「犬に似てるとか、和ちゃんよく言ってる」 和「だって思ってるもの。すごくにてる。かわいいわよ」 唯「いやあ、えへへー。まあかわいいと言われるのはまんざらでもないけどー」 和「えへへ……」 唯「なんで和ちゃんが照れてんの」 和「うん」 唯「キャラにも合ってないよー」 和「それは余計なお世話」 唯「うん。私、どういうとこが犬に似てる」 和「まずね、お手する」 唯「しないよ!」 和「いや、しそう。しそうって話」 唯「一回もしたことないし、しない」 和「ほんとにしたことない? 一回くらいはあるんじゃない?」 唯「……一回くらいはあるかもしんないけど、そこは記憶がたしかじゃないけどね」 和「でしょう!」 3
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早朝、朝日の射す北高の校庭で、僕は胸の中で泣くキョンをそっと抱きしめていた。 聞こえてくるものはキョンのすすり泣く声と僕の胸の鼓動以外に無く、周囲には僕たち以外誰一人いない。その状況はまるでこの世界に僕とキョンの二人だけしかいないような気にさえさせた。 四年前にキョンと出会い、そしてキョンに恋心を抱いていることを自覚して以来、ずっと夢にまで見ていたシチュエーション。それがいま僕の手もとにあった。 できれば、このままこの世界のすべての理に背いてでもキョンと二人きりでいたかった。このままキョンに僕の想いを、愛を告白することができればどれほど幸せだっただろう。 だが、僕は気づいてしまったのだ。これが僕とキョンの幸せな人生の幕開けではなく、悲しい失恋のエピローグだということに。 なぜなら、キョンが高校三年間ずっと涼宮さんのことを見ていたように、僕もキョンのことを好きだと気づいたあの日から、ずっとキョンのことを見続けてきたのだから。 だから、キョンがいま何を思っているかはよくわかる。この後、どういう決断を下し、どう行動するかも。でも、それは仕方のない事。それが僕が好きになったキョンなのだから。 キョンと過ごした一年間の思い出、キョンを遠くからずっと見ていた高校生活の思い出が僕の胸に去来し、胸の奥が熱くなっていくのが分かる。 それでも、なぜか僕の心は穏やかだった。たとえこの後に悲しい別れが訪れることが分かっていようとも、いまこの瞬間だけはキョンは僕だけのものだと思えたから。 胸の中で震えるキョンの身体をギュッと強く抱きしめる。三年間、キョンのそばに寄り添えなかった寂しさを癒すように。 二人しかいない校庭に、時刻を告げるチャイムが鳴り響く。 舞踏会に出席したシンデレラも12時の時刻を告げる鐘の音を聞いたときはこんな心境だったのだろうか。鐘の音が鳴り終わるのを聞いて、僕はキョンとの別れの時刻が来たということを知った。 ~エピローグ~ 「どうしても行くのかい?」 光陽園駅のプラットホームで、佐々木は少し寂しそうな表情でそう言った。 「ああ」 うつむきながら佐々木と目をあわさずに答える。 やはり俺は地元の大学を受験はしていなかったらしい。県外の私立大学に合格していたのだが、佐々木が九曜に頼んで情報操作をし、俺を佐々木と同じ地元の大学に合格させたのだそうだ。 「僕はいまでもキミにはここに、僕たちの生まれ育った町に残ってもらいたいと思っている。そして、できれば僕と……」 目をあわさず足元を見ながら小さな声でそう提案する佐々木の姿が寂しさをいっそう募らせる。正直、佐々木のことはいまでも嫌いではなかった。できれば佐々木といっしょにここに残ると言いたかった。だが、それではハルヒが…… 『佐々木さんと幸せにね』 あの瞬間、ハルヒはそう言い残してこの世界から去っていった。だが、ハルヒと佐々木のどちらかを選択する決断を迫られた今回の事件で、俺は確かにハルヒを選んだ。 たとえ、そのことをはっきりと自覚していなかったとしても、ハルヒの消えてしまったこの世界で佐々木と幸せになるのは許されないような気がするのだ。 もちろん、この決断が俺の独りよがりでしかないということは十分認識している。お前は自分勝手な奴だと言われれば、俺に反論の余地など無いだろう。 それでも、俺の心の中のこのモヤモヤとした何かがある限り、例えこのままこの町に残り佐々木といっしょになったとしても、佐々木を不幸にしてしまうだけではないかと思ってしまうのだ。 「涼宮さんを選んでしまった以上、僕とつきあうのは卑怯だと考えてるんだね。僕はそんなこと全然気にしないのに…… どんな理由があったとしても、キミが僕といっしょになってくれれば、それだけで僕は満足なのに……」 「正直……自分の決断が自己満足ではないかという気持ちがない訳ではない。だが……」 乗車する予定の列車がプラットホームへと入ってきた。駅構内にアナウンスの声が響く。 『だが……』この後の言葉を紡ぐことができず、俺は佐々木との間にある沈黙に耐え切れなくなり、逃げるように列車へと乗り込んだ。 「でも、もしキミがここで涼宮さんのことを忘れて僕とつきあうような奴なら、僕はキミの事を好きにならなかったかもしれない。女心に鈍感で、妙に意地っ張りで、お人よしで…… そんなキミを好きになったんだから仕方ないか。キミがあの時涼宮さんを選んだことも含めて、キミのすべてを僕は好きになったのだから……」 列車に乗り込んだ俺の後ろで、佐々木は遠い昔の思い出を語るように胸の内にある想いを言葉にして紡ぐ。まるで自分自身に言い聞かせるように。振り向くと、佐々木の目は涙で潤み、その瞳はじっと俺を見つめていた。 「佐々木……」 佐々木の姿を見て後悔の念にも似た気持ちが胸にこみ上げてくる。俺の決断は果たして正しいのだろうかと。 『やっぱり、この町に残るよ』 ここでこう言えればどんなに楽だっただろう。だがその思いは俺の中で留まり言葉になることは無かった。そしてこの期に及んで心が揺れている自分が情けなく感じる。 「そんな顔をしないでくれ、キョン。キミは僕にたくさんのものをプレゼントしてくれた。 キミと出会うまで恋愛なんて精神病の一種だと思っていたけど、キミへの気持ちに気づいたあの日から、僕は人を好きになるということがどういうことかを知ることができたんだ。 もちろん、キミが僕にくれたものは楽しかった思い出ばかりじゃない。むしろ好きな人が振り向いてくれない切なさや、独りでいることの寂しさといった悲しい思い出のほうが多かった気がする。 キミへの気持ちに気づいて以来、たくさんの眠れぬ夜を過ごしてきたし、手を伸ばせば届く範囲にいたキミに自分の想いを告白できない自分がもどかしかった。自分がいかに臆病な人間であるかを痛感させられたよ。 でも、それも含めてキミと出会えたことは、僕の人生で最も有意義な出来事のひとつだと思っている。キミにはとても感謝しているよ。だから……」 そう言うと、佐々木は不意に俺に近づき、背伸びをして俺の唇に軽く唇を重ねた。予想外の佐々木の行動にびっくりしてその場に立ち尽くすことしかできなかった。 「これは僕からキミへの最後のプレゼントだ。歌の歌詞じゃないけど、それでさよならしてあげるよ」 佐々木は、さっきまでとは違って、ちょっとだけいたずらっぽい表情で俺に微笑んだ。列車の発車を知らせるベルが駅構内に響き渡る。 「さようなら、キョン。――――さんと幸せにね」 「え?」 途中何を言ったのかわからず聞き返そうとした瞬間、ドアが閉まり列車が動き出した。佐々木は、列車のドア越しに、手を振って俺の旅立ちを見送ってくれた。 これが一ヶ月ほど前の話である。 いま、俺は生まれ育った実家から遠く離れて、一人で下宿生活をしながら大学に通っている。あまり有名な大学というわけではなく、自分の偏差値と相談した結果、この大学に入学することになってしまったわけだ。 正直、大学の講義はあまり面白いものではない。入学から一月も経っていないのに、出席率もあまり芳しいものではなく、教室を見回しても講義を聞いている者はほとんどいない。 まあ、文系の大学などだいたいどこもこんなものなのかもしれない。 本来であれば、親元から離れておおいに自由を満喫できる身分になったのだから、アルバイトをしたりサークルに入ったりして同じ大学の仲間との親睦を深めるべきなのだろうが、とてもそんな気にはなれなかった。 目をつむれば高校時代のSOS団で過ごした日々がまぶたの裏に浮かんでくる。 部屋の隅で黙々と読書をする長門や、メイド服を着て湯飲みにお茶を注ぐ朝比奈さんの後姿、あの当時は鬱陶しいとしか思わなかった古泉の笑顔、そして嵐を呼ぶかのごとく豪快にドアを開けて部屋に入ってくるハルヒ。 高校生活の思い出があまりにも強烈過ぎて、大学生活が物足りなく空しいものに思えてしまう。 仕方が無い、あんな稀有な経験はもう二度とないんだから諦めろ。そう自分に言い聞かせてみても、むなしさと後悔に似た感情だけが俺の心を支配する。 あの時、ハルヒとともに新しい世界に赴く選択をしたほうが良かったのではないか。 意地を張らずに、佐々木と地元に残る選択をすれば、もっと違った大学生活が送れたのではないか。 そんな後ろ向きな感情ばかりが俺の心を揺さぶり、何もする気にならないのだ。こんな俺の姿を見たら、ハルヒや佐々木はどう思うだろうか。 「ちょっと。ねえ、ちょっと!」 背中を尖った何かで突かれるような感触を感じて、我に返る。 「前の席で陰気くさい顔して溜息ばかりつかないでくれる! ただでさえ退屈な講義なのに、こっちまで気が滅入っちゃうわ!」 「え、ああ、すまん」 ちらっと後ろの席に座る少女の姿を確認した後、俺は暗澹たる気持ちで前を向いた。 そのまま、ほんの刹那の時間が過ぎ去った後、ハッとあることに気づく。 後ろの少女に見覚えがある。いや、そんなはずはない。理性がそれを否定するが、確かにいま後ろに座っている少女の顔を俺は知っている。 何かの偶然か。それとも、奇跡が起こって再びめぐり合うことができたのか。 ゆっくりと、本当にゆっくりと、仮にこれが夢であるならば、その夢が覚めてしまわないよう慎重に後ろの席を振り返る。そこには確かに俺の見知った少女の姿があった。 「ハ、ハル…ヒ?」 「何、あんた? 何であたしの名前を知ってるの? あたし初対面の人に名前を呼び捨てにされる覚えはないんだけど」 俺を一瞥した後、不機嫌そうな表情をつくる姿を見て、確信した。目の前にいるのが正真正銘本物の涼宮ハルヒだと。 目の前にハルヒがいる。 突然突きつけられたこの事実に、俺は何といって声をかけて良いかわからず、ただ茫然とハルヒを見つめる以外、何もできなかった。 「何じろじろ見てるのよ! いま講義の最中でしょ! ちゃんと前向いてなさいよ!」 「あ、ああ」 誰に対しても物怖じしないハルヒの言動、声、姿、そのすべてが懐かしい。 つい最近まで、ほんの数ヶ月前までいっしょにいたはずのハルヒとの高校生活の日々が、もう何年も昔の遠い過去の記憶のようにさえ思えた。 前を向き、机を眺めながらSOS団での日々を振り返る。懐かしさのあまり涙が溢れ、その雫が机に落ちた。 「よかった、本当によかった」 心の底からそう思えた。ハルヒは俺のことを覚えていないようだったが、それでもハルヒが目の前にいることが、この世界に存在していることが何よりも嬉しかった。 やがて、周囲で筆記用具を片付けたり、立ち上がる音が聞こえてきて、講義が終了したことを知る。俺はあわてて後ろを振り向いたが、そこにはハルヒの姿はなく、代わりに長門の姿があった。 「ハル、え? 長門?」 長門はいつもの感情の起伏の見えない無表情で俺を見つめていた。 「ハルヒは? ハルヒがここにいなかったか?」 「彼女なら講義が終わるのと同時に後ろのドアから出て行った」 無表情ではあったものの、俺を見つめる長門の瞳は、何かを訴えかけているようなそんな感じがした。ほんの少しだけ沈黙があった後、意を決して長門に問いかける。 「ハルヒは、あのハルヒは本物のハルヒなんだよな。いままでどこにいたんだ? 何で急に?」 立て続けに質問した俺をじっと見つめ、少し間をおいた後、長門は淡々と語りだした。 「涼宮ハルヒの創り出した閉鎖空間が消滅した時、涼宮ハルヒの持っていた能力はあなたの親友に移り、彼女の意識はあらゆる次元へとバラバラに拡散してしまった。 だが、あなたの親友は、涼宮ハルヒより継承した能力を使って、バラバラに散ってしまった涼宮ハルヒの意識を拾い集め、この世界にもう一度ひとつの存在としての命を与えた。 それが、あなたががさっき見た涼宮ハルヒ。彼女は間違いなく本物の涼宮ハルヒと言っていい。しかし、わたし達と過ごした三年間の記憶は、いまの涼宮ハルヒには無い。 あなたの親友が命を与えた時、涼宮ハルヒ自身が混乱しないために、別の記憶を彼女に与えたから」 もう一度間をおき、俺の目をじっと見つめた後、さらに言葉を続けた。 「あなたはもう一度選ぶことができる。涼宮ハルヒと共に人生を歩むか否かを」 佐々木の別れ際の最後の言葉、その風景が頭に浮かぶ。そうか、佐々木は俺がこう決断することを知っていたんだな。 ハルヒと共に人生を歩むか否か、俺の中の答えはすでに決まっていた。そして、多分、長門に言わなければならないことも。 「長門……」 「いい」 「え?」 「わたしはあなた達の邪魔をするつもりは無い。あなたが誰を選ぶかはずっと前から知っていたから」 「…………」 「あなたの親友は涼宮ハルヒに命を与えた後、その能力を心の奥底へと封印してしまった。情報統合思念体はそのことに絶望し、この星を観測の対象から外してしまった。 だが、わたしはあなたと涼宮ハルヒの行く末にこそ自立進化の可能性があると判断し、情報統合思念体に申請してこの星に残ることにした。あなたと……涼宮ハルヒの行く末を見守るために。 だから、あなたは何も心配しなくていい。わたし達に気兼ねすることなく、あなたの好きなように生きてくれていい。それがあなた達を観測するわたしの望みでもあるから」 ドン 「何ふたりでこそこそ話してるのよ」 突然、横から机を叩く音がして振り向くと、そこにはハルヒの姿があった。 「まあいいわ。それよりあんた! 感謝しなさい。あたしがこれから創るサークルに入れてあげるわ」 何の前触れも無く、ハルヒは俺を指差してそう告げる。そんなハルヒの姿が記憶の中にある高校時代のハルヒを彷彿とさせた。思わず俺は聞き返す。高校時代にそうであったように。 「サークル?」 「そうよ! あたしこの大学に入学して一月ほど色々なサークルを見て回ったけど、ピンと来るものが無かったのよね。だから自分で作っちゃおうって思ったわけよ。で、あんた達は名誉あるあたしのサークルのメンバーの一員に選ばれたって訳」 「あんた達とは?」 「あんたと有希に決まってるでしょ! ええっと、あんたじゃ呼びにくいわね。今日からあんたのことキョンって呼ぶことにするわ」 「ちょっと待て、俺達の意思はどうなるんだ」 「何言ってるのよ、あたしのサークルに入れるのだから泣いて喜ぶべきじゃない」 人の意見を聞かないこの強引さ、確かに涼宮ハルヒだ。ハルヒとやりとりをしていて懐かしさと嬉しさが同時にこみ上げてくる。 「わかった、サークルには入ろう。ただし条件がある」 「何よ条件って。聞くだけなら聞いてあげるわ」 サークルに入ることには不満は無かった。でも、ひとつだけ長門や佐々木、そして俺自身のためにもけじめをつけておきたかった。 「俺はお前のことをハルヒと呼ぶ。だからお前にも俺のことを名前で呼んでもらいたいんだ」 「ふ~ん、それがあんたの条件? 名前を呼び合うなんて恋人みたいね。なあに、あんたまさか、あたしに一目惚れしてしまったわけ」 ニヤッと笑いながら俺の心を見透かすようなハルヒの表情にちょっとだけドキッとした。 「まあいいわ。じゃあ、あんたの名前を教えなさい」 「俺の名前は―――――」 俺とハルヒの物語はもう一度ここから始まる。 ~終わり~
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+肉侵の間 名前 種族 備考 沙耶一家 沙耶 不明。肉侵の魔王。 肉侵の間の魔王。8児の母。ダンジョンで一番グロイダンジョンの主。 ヤルオ オーク 長男。アイテム担当。6児の父で大きい胸の女が好き。肉体だけなら強い。現在ベルトの中でン・ダグバ・ゼバとアヌビス神が居候中 デキルオ オーク 次男。魔法担当。ちっぱい好き。 キルオ オーク 三男。前衛担当。気の強い女が好き。 インデックス リャナンシー 長女。元人間。ピロートークで客から絶大な人気がある。 球体紳士 ダークマター 四男。元は「禁書目録」の最終防衛の人工精霊。 蒼星石 ジャック・ザ゙・リッパー 次女&五男。元人間。思い人を「幸せ」にしたいと思ってる。 ヘンゼルとグレーテル ドッペルゲンガー 三女&六男。元人間。 天龍 ミズチ 四女。元人間。迷いを振り切り、親友を救うと誓う ヤルオの子供たち やる実 オーキュバス ヤルオと水銀燈の娘でヤルオ一家の長女。 羽衣狐 化け狐 ヤルオとホロの娘。ヤルオ一家の次女。 薔薇水晶 リリム ヤルオと水銀燈の娘。ヤルオ一家の三女。 シルヴィ ヒュドラ ヤルオと水銀燈の娘。ヤルオ一家の四女。 ラプラス ワンダーラビット ヤルオと水銀燈の息子。ヤルオ一家の長男。 イエティ ホワイトベアー ヤルオとホロの息子。ヤルオ一家の次男。 デキルオの子供たち アッザ 種族不明 デキルオの第一子。性別不明。生まれが特殊で母親は居ない。 タナトス グリムリーパー デキルオとレミリアの子供。 デキルオ一家の次男 イザナギ ライフメーカー デキルオとアリスの子供。デキルオ一家の三男 リリィ ナイトメア デキルオとアリスの子供。 デキルオ一家の次女 ジャック 種族不明 デキルオの第5子で三女。アッザと似たような経緯で生まれたので母親は居ない キルオの子供たち キル穂 デビル キルオとエヴァジェリンの息子キルオ一家の長男。 クラウス 鬼 キルオとエヴァンジェリンの息子。キルオ一家の次男 キル子 鬼女 キルオとエヴァジェリンの娘。キルオ一家の長女。 真紅 スター・ヴァンパイア キルオとエヴァジェリンの息子。キルオ一家の次女。 転生者 アリス アリス 木原の地下研究所に閉じこまれていた強力なテレキネシスの使い手 オティヌス チェシャ・キャット アリスの母、現在はモナーの姿になっている トウマ ジャバウォック アリスの父、現在はリザードンの姿になっている ジャギ 悪鬼羅刹 お隣さんその2、復讐に燃えている ゲルトルート・バルクホルン バスカヴィルの魔犬 元人間。蒼星石と結婚した レナ 夜叉 アリスの同期、肉体強化系の能力者 麦野沈利 バックベアード アリスの同期、光線を放つ能力者 ルリ オモイカネ アリスの同期、分析特化の能力者 +闘技の間 名前 種族 備考 カーズ 闇の一族。闘技の魔王。 闘技の間の魔王。 音速丸 化け鷹 ワムウ 闇の一族 風の門の主。 エシディシ 炎の門の主。 ゴールドマン 金の門の主。 ブラック・ホール 次元の門の主。 アトランティス 水の門の主。 ペンタゴン 空間の門の主。 サンシャイン 砂の門の主。 キュウべえ 研究員。 ネフェルピトー ワーキャット 研究員 レ級 キメラドラゴン 闘技の間初の女性モンスター ン・ダグバ・ゼバ ベルトモンスター(グロンギ) 闘技の間の禁止制限現在はヤルオに居候中 禁止制限解除検討中 ゆっくり ??? カーズが生み出した正体不明のモンスター。当初はTS用に作られたが・・・ +深淵樹の間 名前 種族 備考 ヤラナイオ エント。深淵樹の魔王 深淵樹の間の魔王。 風見幽香 ドリアード 深淵樹の間のNo2。ヤラナイオの妻。 キルコ ドリアード ヤラナイオと幽香の娘。 メルエム 黒雪姫 魔蟲 屁怒絽 プラント ブラックサン 仮面ライダーブラックの怪人ネーム コムギ 整地員 ヘドラ 深淵樹の間の禁止制限モンスター +魔獣の間 名前 種族 備考 ホロ 人狼。魔獣の魔王 魔獣の間の魔王。 ミヅハ 古参の1人だが現在は療養中 紅美鈴 ミヅハの従者。 リザ ホロの娘。 ヴォルフ ホロの息子。 犬走椛 斥候。 ウルフルン 人狼 魔王城防衛隊。 トワイライト・スパークル 魔王城防衛隊。 アップル・ジャック リンゴ園の管理人。 蛙吹梅雨 蛙人 新たに生まれたモンスター、やる実とバディを組んでいる。 ラージャン 魔獣の間の上層に住む主の1人、性欲が強くやる実を気に入っている ゴア・マガラ 魔獣の間の禁止制限モンスター +夢魔の間 名前 種族 備考 水銀燈 サキュバス。夢魔の魔王。 夢魔の間の魔王。 雛苺 水銀燈の妹。 BRS(ブラック★ロックシューター) サキュバス・ウォーリア アトラの蟲惑魔 ネージュ・ハウゼン ブリジット インキュバス メローネ サキュバス・スライム メナス サキュバス・アンデッド 佐倉杏子 サキュバス・ウォーリア 新たに生まれた新モンスター 暁美ほむら サキュバス・ウォーリア アザゼル篤史 インキュバス 弱体化中 あい 夢魔の間の禁止制限モンスター +怠惰の間 名前 種族 備考 弱音ハク 雪女。怠惰の魔王。 怠惰の間の魔王。 ドクオ スノーマン 参謀 ジャックフロスト マスコット ところ天の助 スライム 体のほとんどがところてんで構成されている。 サーニャ ワーキャット 偵察員 ヲ級 空母 チルノ トリシューラの影響で弱体化中 美樹さやか 人魚 トリシューラの影響で弱体化中 アイガロン アイス・ナイト トリシューラの影響で弱体化中 トリシューラ 怠惰の間の禁止制限モンスター メルシア・アルマード エインヘリアル 元機人、ザークが慕う隊長その人 魔王城の防衛長 +極炎の間 名前 種族 備考 クッパ メガタートル。極炎の魔王 極炎の間の魔王。 星熊勇儀 魔王クッパの妻。 ガッシュ クッパと勇儀の息子。 霊鳥路空 ギア・ゴーレム ジェムナイト・マスターダイヤ 守衛大隊長 ジャイアント・トレーナー 総合訓練官 ワドルディ ワドルディ ドクターウエスト 元ワドルディ 苗木誠 覚 元ワドルディ 酒呑童子 鬼 勇儀の従姉 スピリット・オブ・ファイア 獄炎の間の禁止制限現在は色々あっておとなしくなった。 +鮮血の間 名前 種族 備考 アーカード 吸血鬼。鮮血の魔王 鮮血の間の魔王。 レミリア 吸血鬼 アーカードの娘。 フランドール 吸血鬼 アーカードの娘。 アルクェイド 人造吸血鬼 幹部。 嘉村令裡 吸血鬼 エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル 吸血鬼 ルーク・ヴァレンタイン 吸血鬼 ヤン・ヴァレンタイン 吸血鬼 ブルック アンデッド 巴マミ デュラハン 蒼星石と共に仕事をしている 平沢唯 ゾンビ 秋山澪 ゾンビ 田井中律 ゾンビ 琴吹紬 ゾンビ 中野梓 ゾンビ
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スザンナロートン(スザンナ・ロートン) アイルランドのウェンマン子爵の系譜に登場する人物。 関連: シーモアロートン (シーモア・ロートン、父) リチャードウェンマン (リチャード・ウェンマン、夫) フィリップウェンマン(2) (フィリップ・ウェンマン、息子)
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ミリア・ストーク ミリア・ストーク キャラクターカード 属性:穏 使用代償:[白] MHP:500 [武]:300 [敏]:200 [知]:200 [器]:200 [穏]:300 作品名:紫影のソナーニル 特殊能力1:武装娼婦 使用代償:[0] 自ターン中に使用する。 「紫影のソナーニル」キャラ1体に防+100する。(1ターンに1回まで宣言可能) 特殊能力2:杭打ち器 使用代償:[白] このキャラが参加しているバトル中に使用する。 相手バトル参加キャラに100ダメージを与える。(1ターンに1回まで宣言可能) 「武装娼婦ってのはね、皆、自分自身で身を守るもんなのさ。」 Version/カード番号 Ver7.0/0585 レアリティ C コメント コメントの入力。必須ではない。 エースにする時は エース使用時の使い方を入力。必須ではない。
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ドーナツトーク ドーナツトーク 2022年10月~22年12月 共通事項 基本の放送時間…日曜23 30~24 00 全社絨毯の上にカラー表記 固定スポンサー + ... 前半 P G AKRACING 後半 ロート製薬(60秒) 2022年10月2日 前半 0’30”…P G、AKRACING、FUJIFILM 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…カーネクスト(PT) 2022年10月9日 前半 0’30”…AKRACING、FUJIFILM、P G 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…カーネクスト(PT) 2022年10月16日(23 55~24 25) 前半 0’30”…FUJIFILM、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬 0’30”…カーネクスト(PT) 2022年10月23日(23 45~24 15) 前半 0’30”…P G、AKRACING、DAIHATSU(PT) 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2022年10月30日 前半 0’30”…AKRACING、KIRIN(キリンビール)、P G 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2022年11月6日 前半 0’30”…SUNTORY、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2022年11月13日 前半 0’30”…P G、AKRACING、ライフネット生命(PT) 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2022年11月20日 前半 0’30”…AKRACING、COSMO(コスモ石油)、P G 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2022年11月27日 前半 0’30”…meiji 明治、P G、AKRACING 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT) 2022年12月4日 前半 0’30”…P G、AKRACING、アサヒビール 後半 1’00”…ロート製薬(番組コラボCM) 0’30”…TOYO TIRES(PT)
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′ 彡 / 〃' \ ミヽ⊥__、 _\ ヾ、 Λ 彡 / ´ 〃 Λ. ' `¨T¨ ̄ ̄丶`ヾ 丶\ ミ 、ミ へ彡 ガガガガーン | /// ,/ /' ,リ i ≧==≡ミ、 \、 \\ ミ }l \. |! //´ l| l | /' /' , z7' ヾミ \ ミミミ i{. |i、 // l|/ | i| ,/>' ′ 、〈シ {シヽ }シ |i 、ヾ、\ 、 i|. ∨、 // / ,.斗.'´___ ,. ∨Λ .,i,.、 il }丶 \、 / / ∨ヽ // ,x彡'テ¬≡ミ ′ ;. ヾ.ノ ノリミ li リ、 | ミ/ ヾi| / .シ {彡ヽ ′ ' 、_ `.ツ i| ' ' \、\三彡 ノ' // ,/〈 ∨「Λ ′ ' |i \、 \、\彡_ -‐=く //Λ_ ヾミ ヾく_ノ ,. ', ' 、 iリ 丶、`ー…> ´ // 〉 ////Λ| 、ミヽ、 丶,' /' ー-= / / //////Λ| ヾミミミ´ /⌒ヽ 〃へ . . ヾ ‐-\ ,///〈、 ,/Λ '///ヘ `ヾミ / ', _シ' \ . il}/ | ヾ //'/ \ /」 ノ ,〃 | Λ 、 ,〃 | } ///Λ >、 { / ,〃' ノ / Λ |l ,〃 | l| ||///Λ Λ\ミヽ、 `ー… ´ ,〃'/ /// Λ /, / | i| l|∨/''Λ Λ > 、`テ=━─━'" ヘ //////} / | |l |i | |. Λ \、 Λ ` . ///7777フ' ヘ / //////' | || リ | | Λ | \. \ . . . . ¨¨¨〈 ヘ | './///, | リ ‐=彡' || Λ | \_ \ ,_;_ / ヘ | ',//,┏──――――――――──┓│ 名前:【メリー・ナイトメア】│l ステータス―─┳―――――――──────────────┓┗┤分類 │【夢魔】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │体力 │【300/300】 ┣──────┼─────────────────────┫ │心 |【5/5】 ┣──────┼─────────────────────┫ │精神状態 |【恐怖】 ┣──────┼─────────────────────┫ │装備 |【なし】 ┣──────┼─────────────────────┫ │経験 |【有り(非処女)】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教 |【60/100】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教レベル .|【M:15 B:15 V:15 A:15】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――┓ ┗┤記憶吸収→淫夢変換 ┗──────────────────────────────┛ 夢魔。 +一般的な夢魔とは 元々は"ど忘れ"の原因とされる、"人の記憶を吸い、エネルギーとする"種族で長い間人間の記憶を少しずつ吸っていくうちに、 姿は基本的に見えないまでも、人間に近い姿をするようになった。 記憶を吸うのと同時に、保管となる記憶を捏造する能力を持ち、「保管する記憶を基本的に淫夢にすり替える」という困った習性を持つ。 種族的な本能で、"人間が一番喜ぶ記憶"として淫夢を見せるらしい。彼等的には記憶を吸ったことによるお礼なのだが、淫夢を見せられた本人からしてみれば迷惑以外の何物でもない。 なお、希少種族のため保護が行われている。 ボーイド編2日目のアーニャ治療時?にカットイン風に初登場。(やる夫には見えていないらしい。) アーニャの淫夢に関して否定的なことを言われるとショックを受けていた。 3日目のピロートークでアーニャ自身に完全否定された逆恨みでやる夫の女達の夢にもぐりこんで崩壊させようとしたが 篠ノ之箒とサーニャの夢に潜り込んだのが運の尽き。 前者は夢の濁流に飲まれそうになり後者はS中級者の洗礼を受けた。 その後、羽衣狐の夢に干渉しようとしたら寝起きが悪い時なので徹底的に犯されぬく形の精神操作を受けた上にシグナムの夢に放り込まれた。 シグナムはシグナムで淫猥な過剰情報を与えメリーを実体化させている。 止めは寝起きで夢と勘違いしていたやる夫のフルスロットルを喰らってしまった。 シグナムのオプション的扱いに一時なっていたが、さすがにシグナムに任せるのはどうかということになって ペット扱いという分類になっている。 なお現在もシグナム内のアプリケーションなので彼女の手綱はシグナムが握っているというある意味最悪な状況に。 名前 コメント
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クロートヴィヒ クローヴィスイッセイの別名。
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font(24){ゲストトークSP} (げすととーくすぺしゃる) ブリンのスペシャルウィーク企画のひとつ(スペシャルウィーク外の通常放送でもまれに行われる)。 雨上がり決死隊やブリンに縁のある芸人・人物をフィーチャーし、トークを展開する。 テレビにはない、深夜ラジオならではのディープな内容になることが多い。 §ゲスト一覧§(五十音順) |ゲスト名|登場O.A| |黒田有(たもつ)|2007.8.22| |ケンドーコバヤシ|2006.?.?・2007.?.?| |関暁夫|2006.?.?| |竹森巧|2006.?.?| |土田晃之|2005.8.17| |中川翔子|2006.6.7・2006.12.13| |なかやまきんに君|2005.?.?・2007.11.21| |原西孝幸|2007.?.?| |平畠啓史|2005.5.18・2005.12.28・2006.12.27| |ブラックマヨネーズ|2007.10.17| |ほっしゃん。|2006.?.?| |宮川大輔|2006.?.?| |山崎邦正|2006.?.?| |山下しげのり|2006.?.?| 名前 コメント すべてのコメントを見る