約 3,046,058 件
https://w.atwiki.jp/shfarts/pages/719.html
仮面ライダーブレイド(Masked Rider Blade) 商品画像 情報 登場作品:仮面ライダー剣 定価:3,990円 発売日:2013年08月24日(土) 再販日:2013年11月16日(土) 商品全高:約150mm 運命の切札をつかみ取れ!“造形”と“可動”を極め、進化したS.H.Figuarts 【サンプル到着!】「S.H.Figuarts 仮面ライダーブレイド」で遊んでみた! 「S.H.Figuarts 仮面ライダーブレイド」8月発売記念 高岩成二氏スペシャルインタビュームービー特別公開! S.H.Figuarts 仮面ライダーブレイド08月24日発売!“フィギュアをカッコ良く飾る6つのポイント”と、橘さん!! 付属品 手首:×7(右×4、左×3) 武器:ブレイラウザー一式 その他:ライトニングブラストエフェクトパーツ一式、ラウズカード8種(♠A「CHANGE」、♠2「SLASH」、♠3「BEAT」、♠4「TACKLE」、♠5「KICK」、♠6「THUNDER」、♠7「METAL」、♠9「MACH」)、エフェクトパーツ(イオン限定) 作品概要 西暦2004年。人類基盤史研究所(通称:BOARD)。「ヒトが地球を制した背景には、進化論では説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明する為に作られた機関である。 彼らは探求の末、1万年前に行われた様々な生物の祖である不死の生命体“アンデッド”の種族の覇権をかけた戦い(バトルファイト)の末、人類の祖であるヒューマンアンデッドが勝ち残り現在の世界が創造され、残りのアンデッドはラウズカードに封印されたことを突き止めるが、数年前大半のアンデッドの封印が解かれ、バトルファイトが再開された。 BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドの再封印を行うべく、ラウズカード(4つのスートと13のカテゴリー)に封印されたアンデッドの能力を応用した特殊装備“ライダーシステム”を開発する。 キャラクター概要 本作の主人公、剣崎 一真(けんざき かずま)がBOARDの製作したライダーシステム第2号・ブレイドアーマーを装着して変身する、スペード(♠)スートのラウズカードを担当する仮面ライダー。 外観はスペード(♠)と♠のカテゴリーAに封印されたビートルアンデッド(ヘラクレスオオカブトムシの祖)をモチーフとしており、基本カラーは紺(紫紺)で複眼は赤。 専用武器・ブレイラウザーを用いた剣術を得意とし、♠6(ディアーアンデッド)の能力が封印された「THUNDER」から得られる「雷」と封印した♠5(ローカストアンデッド)の「KICK」のカードを主軸にして戦う。 商品解説 TAMASHII NATION 2012に参考出品された試作品が一般発売決定。ブレイドシリーズ第1弾。 イオン限定で「光の壁・オリハルコンエレメント」エフェクトパーツが付属した(全国で2,000点限定) 良い点 従来の製品に比べて可動範囲が大幅に良くなった。 エフェクトパーツの付属。 足首の可動範囲も広く従来のアーツよりも大きめに作られている為接地性も良い。 脚関節部分が従来のように共通パーツではなく商品のデザインに合わせて製造されている為より違和感が少ない。 悪い点 顔が劇中に似ていない。 不具合情報 関連商品 仮面ライダーブレイド ブロークンヘッドVer. 仮面ライダーブレイド ジャックフォーム 仮面ライダーブレイド キングフォーム ブルースペイダー ブレイドブレード 仮面ライダーギャレン&レッドランバス 仮面ライダーギャレン ジャックフォーム 仮面ライダーカリス シャドーチェイサー コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asanagikirika/pages/35.html
データサイト対応型/剣/Unit 剣崎一真 ○ RBD_KenzakiKazumaU.bmp 剣崎一真(ブルースペイダー) RBD_KenzakiKazumaBSU.bmp 仮面ライダーブレイド ○ RBD_MaskedRiderBladeU.bmp 仮面ライダーブレイド(ブルースペイダー) ○ RBD_MaskedRiderBladeBSU.bmp 仮面ライダーブレイド・ジャックフォーム ○ RBD_MaskedRiderBladeJU.bmp 仮面ライダーブレイド・キングフォーム ○ RBD_MaskedRiderBladeKU.bmp 橘朔也 ○ RBD_TachibanaSakuyaU.bmp 橘朔也(レッドランバス) ○ RBD_TachibanaSakuyaRRU.bmp 仮面ライダーギャレン ○ RBD_MaskedRiderGarrenU.bmp 仮面ライダーギャレン(レッドランバス) ○ RBD_MaskedRiderGarrenRRU.bmp 仮面ライダーギャレン・ジャックフォーム ○ RBD_MaskedRiderGarrenJU.bmp 相川始 ○ RBD_AikawaHajimeU.bmp 相川始(XR250モタード) RBD_AikawaHajimeXRU.bmp 仮面ライダーカリス ○ RBD_MaskedRiderChaliceU.bmp 仮面ライダーカリス(シャドーチェイサー) ○ RBD_MaskedRiderChaliceSCU.bmp 仮面ライダーワイルドカリス ○ RBD_MaskedRiderWildChaliceU.bmp 仮面ライダードラゴンフライ ○ RBD_MaskedRiderDragonflyU.bmp 仮面ライダーウルフ ○ RBD_MaskedRiderWolfU.bmp 上城睦月 RBD_KamijoMutsukiU.bmp 上城睦月(グリンクローバー) RBD_KamijoMutsukiGCU.bmp 桐生豪 ○ RBD_KiryuGouU.bmp 桐生豪(CB1300SF) RBD_KiryuGouCBU.bmp 仮面ライダーレンゲル ○ RBD_MaskedRiderLeangleU.bmp 仮面ライダーレンゲル(グリンクローバー) ○ RBD_MaskedRiderLeangleGCU.bmp 仮面ライダーグレイブ ○ RBD_MaskedRiderGlaiveU.bmp 志村純一 RBD_ShimuraJunichiU.bmp 志村純一(CBR600RR) RBD_ShimuraJunichiCBRU.bmp 仮面ライダーラルク ○ RBD_MaskedRiderLarcU.bmp 三輪夏美 RBD_MiwaNatsumiU.bmp 三輪夏美(CBR600RR) RBD_MiwaNatsumiCBRU.bmp 仮面ライダーランス ○ RBD_MaskedRiderLanceU.bmp 禍木慎 RBD_MagakiShinU.bmp 禍木慎(CBR1000RR) RBD_MagakiShinCBRU.bmp ビートルアンデッド ○ RBD_BeetleUndeadU.bmp リザードアンデッド ○ RBD_LizardUndeadU.bmp ライオンアンデッド ○ RBD_LionUndeadU.bmp ボアアンデッド ○ RBD_BoarUndeadU.bmp ローカストアンデッド ○ RBD_LocustUndeadU.bmp ディアーアンデッド ○ RBD_DeerUndeadU.bmp トリロバイトアンデッド ○ RBD_TrilobiteUndeadU.bmp バッファローアンデッド ○ RBD_BuffaloUndeadU.bmp ジャガーアンデッド ○ RBD_JaguarUndeadU.bmp スカラベアンデッド ○ RBD_ScarabUndeadU.bmp イーグルアンデッド ○ RBD_EagleUndeadU.bmp 高原=イーグルアンデッド ○ RBD_TakaharaU.bmp カプリコーンアンデッド ○ RBD_CapricornUndeadU.bmp 矢沢=カプリコーンアンデッド ○ RBD_YazawaU.bmp コーカサスビートルアンデッド ○ RBD_CaucasusbeetleUndeadU.bmp キング=コーカサスビートルアンデッド ○ RBD_KingU.bmp スタッグアンデッド ○ RBD_StagUndeadU.bmp ペッカーアンデッド ○ RBD_PeckerUndeadU.bmp トータスアンデッド ○ RBD_TortoiseUndeadU.bmp バットアンデッド ○ RBD_BatUndeadU.bmp ゼブラアンデッド ○ RBD_ZebraUndeadU.bmp ピーコックアンデッド ○ RBD_PeacockUndeadU.bmp 伊坂=ピーコックアンデッド ○ RBD_IsakaU.bmp サーペントアンデッド ○ RBD_SerpentUndeadU.bmp あずみ=サーペントアンデッド ○ RBD_AzumiU.bmp ギラファアンデッド ○ RBD_GiraffaUndeadU.bmp 金居=ギラファアンデッド ○ RBD_KanaiU.bmp マンティスアンデッド ○ RBD_MantisUndeadU.bmp ヒューマンアンデッド ○ RBD_HumanUndeadU.bmp ドラゴンフライアンデッド ○ RBD_DragonflyUndeadU.bmp シェルアンデッド ○ RBD_ShellUndeadU.bmp プラントアンデッド ○ RBD_PlantUndeadU.bmp モスアンデッド ○ RBD_MothUndeadU.bmp センチピードアンデッド ○ RBD_CentipedeUndeadU.bmp ウルフアンデッド ○ RBD_WolfUndeadU.bmp ウルフアンデッド(ブラックファング) ○ RBD_WolfUndeadBFU.bmp 新名=ウルフアンデッド ○ RBD_ShinmeiU.bmp オーキッドアンデッド ○ RBD_OrchidUndeadU.bmp 吉永みゆき=オーキッドアンデッド ○ RBD_YoshinagaMiyukiU.bmp スパイダーアンデッド ○ RBD_SpiderUndeadU.bmp モールアンデッド ○ RBD_MoleUndeadU.bmp ジェリーフィッシュアンデッド ○ RBD_JellyfishUndeadU.bmp スキッドアンデッド ○ RBD_SquidUndeadU.bmp エレファントアンデッド ○ RBD_ElephantUndeadU.bmp 大地=エレファントアンデッド ○ RBD_DaichiU.bmp タイガーアンデッド ○ RBD_TigerUndeadU.bmp 城光=タイガーアンデッド ○ RBD_JouHikaruU.bmp タランチュラアンデッド ○ RBD_TarantulaUndeadU.bmp 嶋昇=タランチュラアンデッド ○ RBD_ShimaNoboruU.bmp ジョーカーアンデッド ○ RBD_JokerU.bmp ダークローチ ○ RBD_DarkroachiU.bmp アルビノジョーカーアンデッド ○ RBD_AlbinoJokerU.bmp アルビローチ ○ RBD_AlbiroachiU.bmp 巨大邪神14 ○ RBD_14U.bmp 改造実験体トライアルD ○ RBD_TrialDU.bmp 改造実験体トライアルE ○ RBD_TrialEU.bmp 改造実験体トライアルF ○ RBD_TrialFU.bmp 改造実験体トライアルB ○ RBD_TrialBU.bmp 広瀬義人=トライアルB RBD_HiroseYoshitoU.bmp 改造実験体トライアルG ○ RBD_TrialGU.bmp 偽仮面ライダーブレイド ○ RBD_MaskedRiderBlade(Fake)U.bmp 合成アンデッド・ティターン ○ RBD_TitanU.bmp 人造アンデッド・ケルベロス ○ RBD_KerberosU.bmp 人造アンデッド・ケルベロスⅡ ○ RBD_KerberosIIU.bmp
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44602.html
登録日:2020/04/10 Fri 16 34 01 更新日:2024/01/25 Thu 01 35 15NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 (0H0) (0M0) (0w0#)ナズェミデルンディス!! (_0w0)ウェ――イ!! 5 BOARD KICK |M0) アンデッド イナゴ オンドゥル語 カテゴリー5 キック キックローカスト スペード ネタの宝庫 ネタの宝庫←彼ではないが ライダー怪人 ローカストアンデッド ローカストキック 不死生物 中ボス? 仮面ライダー 仮面ライダーブレイド 仮面ライダー剣 伝説の始まり 塩野勝美 壊滅 大群 始まりの敵 始まりの敵←剣崎の初陣ではないが 平成ライダー 怒った仮面ライダー 怪人 怪人ライダー 昆虫戦士 群体 蝗 蝗害 裏切りへの疑念 韮沢靖 オンドゥルルラギッタンディスカー! クサムカァ!!キサマァガミンナウォー!!(貴様かァ!! 貴様がみんなを!!) ローカストアンデッドとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』に登場する怪人である。 そして序盤からいきなり味方組織が壊滅するという衝撃の展開と、オンドゥル語を始めとした今でも語り継がれるネタの多さである意味伝説となった、『剣』第1話を生み出した立役者の一人(?)でもある。 ●目次 【データ】 【概要】 【劇中での活躍】 【派生作品におけるローカストアンデッド】 【余談】 【データ】 身長 217cm 体重 110kg 種族 アンデッド 生物モチーフ イナゴ スート スペード カテゴリー 5 特色・力 強靭な脚力無数のイナゴ カード名 キックローカスト 声優 塩野勝美 クリーチャーデザイン 韮沢靖 初登場回 『剣』第1話「紫紺の戦士」 【概要】 現代において解放されたアンデッドの一体で、スペードスートのカテゴリー5に属する。 イナゴの祖である不死生物であり、巨大な卵から孵化した無数のイナゴの集合体。 このイナゴは一見普通に見えるが、アンデッドである自身の体から生み出した存在である為、本体同様に強靭さを備えているものと思われる。 背中の翅「ローカストウイング」と驚異的な脚力による高い跳躍力を持ち、2kmもの距離を飛翔する事が出来る他、翅や脚部「ローカストスプリング」をモチーフ元の如く変形させて脚力を倍増させる事も可能。 加えて格闘能力にも優れており、特にその脚力を活かしたキック技を得意とする。 また、貪欲な食欲の持ち主であり、狙った獲物は決して逃がす事なく貪り尽くす。 ラウズカードとしての能力はジャンプ力を強化して放つ強力な跳び蹴り「ローカストキック」。 仮面ライダーブレイドがアンデッドへ止めを刺す際、コンボ技の「ライトニングブラスト」及び「ライトニングソニック」を発動する要として度々使用されている。 【劇中での活躍】 人類基盤史研究所・BOARD本部の地下に産み付けていた大量の卵を一斉に孵化させて研究所を襲撃。 孵化したイナゴ達を操って研究所内を破壊すると共に、ロッカーに隠れて難を逃れた広瀬栞や失踪した烏丸啓を除いた数多くの研究者達を食い殺し、組織をたった一体で壊滅させてしまった。 その後、栞から「橘朔也がBOARDを裏切ってアンデッドを解放して操っている」と聞かされ、動揺しながらも彼を探す剣崎一真の前にその姿を現し、 本拠地を襲われた挙句、大勢の仲間を殺された怒りに突き動かされるままブレイドに変身した彼とサイレンが鳴り響く研究所の外で交戦。 キック技による格闘術を繰り出し、さらに何故か戦いに参加せず、そのまま様子を見ているだけのギャレン=橘の姿を見て平常心を失ったブレイドの隙を突いて圧倒する。 ダディヤナザン!(橘さん!)ナズェミテルンディス!?(何故見てるんです!?) ダディャーナザァーン…!!(橘さん…!!) オンドゥルルラギッタンディスカー!?(本当に裏切ったんですか!?) アンダドーゥレハ…! アカマジャナカッタンテェ゙…ウェ!(あんたと俺は…! 仲間じゃなかったんで…ぐぇ!) ゾンナァ…ハァヘェ…ソンナァハァウェェ!(そんな…はぁ…ふぇ…そんなぁ、うぇぇ!) ンナヅェダァ!?(何故だ!?)ンナヅェダァ!?(何故だ!?)ナヅェダァッ!?(何故だァッ!?) その後は反撃に転じたブレイドが振るったブレイラウザーの一撃を受け、そのままボアタックルで止めを刺されそうになるも、 両脚と翅を巨大化させると上空に飛び上がって回避しつつ、同時にブレイドの背後に回り込んで自慢の脚力を活かした体当たりで壁に叩きつけようとする。 しかし、ブレイドが壁に叩きつけられる直前に発動したリザードスラッシュをゼロ距離で食らってしまい、致命傷を受けた事でアンデッドバックルが展開。 最後は満身創痍のブレイドが投げ込んだプロパーブランク・♠5に吸収・封印され、♠5・KICKのカードと化したのだった。 その後、第17話では仮面ライダーレンゲルのテイピアリモートにより、ディアーアンデッド、ジャガーアンデッドと共にカードから再解放される形で再登場。 レンゲルの変身者が桐生豪に代わってからも先立って再解放されたボアアンデッドを含む4体で彼に従っていたが、 第19話で再びギャレンとして戦う覚悟を固めた橘が桐生を打倒して変身解除に追い込むと、今度はスパイダーアンデッドに操られるままレンゲルに変身した睦月に従い、満身創痍の桐生を他のアンデッド達と総出で貪り食らって致命傷を負わせる。 その後はブレイド・ギャレンとの戦いで揃って圧倒され、最後はブレイドのリザードスラッシュを受けて再びカードに封印された。 【派生作品におけるローカストアンデッド】 映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』 アルビノジョーカーの手で再解放されたアンデッドの一体として登場。 物語序盤にてビートルアンデッドを始めとする多数のアンデッドと共に街中で人々を襲っていたが、 駆け付けた仮面ライダーグレイブに圧倒された後、最後は仮面ライダーランスのインパクトスタッブで切り裂かれ、爆炎を上げながら再封印された。 【余談】 デザインコンセプトは「怒った仮面ライダー」。韮沢氏曰く「脚を伸ばして変形するのは篠原保氏のアイデア」とのこと。イナゴというモチーフではあるものの、その姿は仮面ライダー1号のモチーフであるバッタに似ており、その姿はまさに怪人版仮面ライダーとも云える。その意味では同じくバッタ(イナゴ)の仮面ライダーシンに見えなくもない(*1)。また、モチーフもあって仮面を被ったようなデザインとなっているが、韮沢氏曰く「このようなデザインのアンデッドは本当に仮面を被っており、その下に本当の顔がある」とのこと。他にも「マンティスアンデッド=カリスが『カリスベイル』という装甲を纏ってライダー然とした姿に変身している」という設定がある為、アンデッドの中では本当の顔の上から仮面を被る文化(?)は珍しくない模様(*2)。 「ローカストアンデッドと戦うブレイドを助けずにそのまま見ているギャレンの姿」はネタとして有名であるが、何故見ていたのかは現在に至っても不明のままである。前半のメインライターだった今井詔二氏が特撮の脚本を手掛けるのが初めてだったせいもあるだろうが、ある意味『剣』前半の迷走具合を象徴していると言えるのかもしれない。これに関してファンの間では「加勢するかどうか迷っていたが、剣崎なら大丈夫だろうと思って見るだけで撤退した」説がまともな理由付けとして有名だが(*3)、「組織や烏丸への不信感がマックスに達しており、剣崎もグルかどうか見極めようとしていた」「恐怖心で戦意を喪失していた」という説もある。 ローカストアンデッドのスーツは後に改造実験体トライアルBに改造された。なお、ローカストアンデッドが仮面ライダーを想起させなくもない容姿をしているのに対し、トライアルBのデザインモチーフは初代『仮面ライダー』のラスボスであるショッカー首領となっている。 『剣』放映当時にソフビ人形が発売されているが、アンデッドとしてソフビが発売されたのは怪人枠かつ、一般販売では彼とジョーカーの2体だけである。仮面ライダーであるアンデッドや限定販売、食玩ソフビも含めると仮面ライダーカリスやピーコックアンデッド、バットアンデットも含まれるが。 2020年4月5日に『剣』がニコニコ動画の東映公式チャンネルで配信が開始されたが、ローカストアンデッドがイナゴの大群になってBOARDを襲う姿が当時放送中だった『仮面ライダーゼロワン』に登場する仮面ライダーゼロワンの中間強化形態・メタルクラスタホッパーに似ていた為、コメントにはゼロワンにあらぬ濡れ衣がかけられた事も。 ダディヤナザン!(橘さん!)ナズェミテルンディス!?(何故見てるんです!?) ダディヤナザン…!(橘さん…!) オンドゥルツイキ・シューセーシタンディスカー!?(本当に追記・修正したんですか!?) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\キック!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] たった一体って、幹部クラスかコイツは?www -- 名無しさん (2020-04-10 16 44 03) キック能力手に入れる為とはいえ最初の敵にイナゴを採用するとは思い切ったな -- 名無しさん (2020-04-10 16 47 49) イナゴ怪人って何気にめずらしい -- 名無しさん (2020-04-10 16 49 40) こいつ、ディアーの順番に戦えなかったら剣崎が詰んでたかも -- 名無しさん (2020-04-10 16 59 21) 実は蝗害の原因は文字と違ってイナゴではなくバッタ -- 名無しさん (2020-04-10 17 04 17) ↑4 スパイダーアンデッドも結構重要なポジションにいたしな -- 名無しさん (2020-04-10 17 51 06) ↑6 コイツの場合分身を大量に生み出せるから常人相手なら一体でも大丈夫だったんだろう、多分。人間殺せる不死バッタの群れとか普通に詰む -- 名無しさん (2020-04-10 18 07 11) 子供の頃アンデッドで一番コイツが好きだった -- 名無しさん (2020-04-10 19 06 48) 一番の謎 -- 名無しさん (2020-04-10 19 08 48) リモートで一回解放されてなかったっけ? -- 名無しさん (2020-04-10 19 35 05) されたね。あと劇場版に出てたのと、スーツはトライアルBに改造されたり -- 名無しさん (2020-04-10 19 56 15) 実は一番謎なのがローカストが産んだ卵まみれの部屋に居て無傷だった橘さんだと思う(適当 -- 名無しさん (2020-04-10 20 16 42) 剣崎ジョーカーがこいつに変身して不死身のイナゴ達になった攻撃もできるなら見てみたい -- 名無しさん (2020-04-10 20 41 13) (仮面ライダー剣)ってつけなくてもいいと思うんだけどな -- 名無しさん (2020-04-10 20 42 27) ↑そこら辺は建て主の裁量だから。自分は気にならなかったし、むしろ原作知らない人に向けての配慮だと感じた -- 名無しさん (2020-04-10 20 49 39) なぜ見ていたのかは2020年現在に至っても不明のままである。 なんでだよ(困惑) -- 名無しさん (2020-04-10 21 04 12) 基地襲撃に使われたイナゴは一部、本物らしい -- 名無しさん (2020-04-10 21 12 07) 橘さんが卵の部屋にいたのも本当に意味がわからないよな -- 名無しさん (2020-04-10 21 15 04) なぜ卵の部屋にいたのか、なぜ剣崎の戦いを見ていただけなのか -- 名無しさん (2020-04-10 22 12 06) こいつの項目ができる事は予想外だった -- 名無しさん (2020-04-10 22 17 53) 下級アンデッドならセンチピードさんの項目はあってもいいかも。 -- 名無しさん (2020-04-10 22 19 26) ボードを襲わせていた大量の飛蝗···16年後に主人公がこれと似た能力を使うとは誰も思わなかったでしょう。 -- 名無しさん (2020-04-10 23 05 58) 設定が固まってないだけなんだろうけどこいつだけ異質な要素結構あるよな -- 名無しさん (2020-04-11 01 58 52) 卵の状態で封印されてたのかとちょっと気になる -- 名無しさん (2020-04-11 11 19 51) 第1話の敵がバッタで蜘蛛がライダーってすごいよな。まあコウモリも1話で出てきたけど -- 名無しさん (2020-04-11 16 41 43) 昨今の蝗害のニュース見て、メタルクラスタホッパーよりこいつを先に思い出したよ、アンデッドが解放された!?ってさらにビビる.. -- 名無しさん (2020-07-29 22 51 27) アンデットから怪人ソフビ暗黒期が始まり現在ではサッパリになってしまった... -- 名無しさん (2020-07-29 23 07 12) ローカストアンデッドのBOARD襲撃は裏で伊坂とか新名が糸を引いていたのかもって思いました。 -- 名無しさん (2020-09-04 22 11 14) イナゴが支配者になったら、あっという間に全世界の植物食いつぶして絶滅しそう -- 名無しさん (2022-10-11 22 38 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6371.html
登録日:2012/03/06 Tue 02 49 54 更新日:2024/05/02 Thu 12 21 55NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味怪獣の擬人化 ご先祖様 ねじれこんにゃく アシンメトリー アンデッド ウロボロス オマージュ チート トランプ バトルファイト ビス モノリス ライダー怪人 ライダー系悪の組織リンク ラウズカード レザー 一覧項目 万能の力 不死 不死なるもの 不死生命体 不死生物 不死身 不老不死 今週の怪人 仮面 仮面ライダー 仮面ライダー剣 個性派集団 左右非対称 平成ライダー 怪人 怪人軍団 悪役 生物 篠原保 統制者 緑の血 超古代文明 闘争本能のカタマリ 韮沢靖 ~の祖たる不死生命体 いくら離れたところで、“統制者”は俺達に戦いを求める…。 本能に従い、戦う…。それが…アンデッドの運命だ……! アンデッドとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー剣』に登場する怪人である。 ここでは人工的に作られたアンデッドである合成アンデッド及び人造アンデッドについても解説する。 【概要】 それぞれが現在もしくは過去、地球上に生息する(した)生物の始祖である不死の生命体。 TV本編では全部で53体が存在するが、最終回及び『小説 仮面ライダー剣』、 TV本編とは別ルートを辿った映画『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』ではそれぞれ異なる54体目のアンデッドが登場している。 その目的 アンデッドの存在理由、それは「地球上の支配生物を決める事」。 アンデッドは「統制者」と呼ばれる超常の存在によって生み出された存在であり、それぞれの種を繁栄させる為にバトルロイヤル形式でアンデッド同士が戦う「バトルファイト」に明け暮れている。 そしてその戦いに勝ち残り、最後の1体となったアンデッドには自身の種族を繁栄させ、地球を支配する権利が与えられる。 より正確に言えば、勝ち残ったアンデッドには「統制者」との交信が許され、そこで自身の望みを伝える事で「統制者」が持つ「万能の力」…… 自身の種族の繁栄 他種族の根絶 新たな生命の創造 ……など、普通では成就する事など到底叶わないような願いを何でも実現する事が出来る力を行使してもらえるのである。 現代(西暦2004年)から数えて約1万年前にもこのバトルファイトが行われ、最終的にハートのカテゴリー2・ヒューマンアンデッドが勝利した結果、現在の地球における人類の繁栄が成立しているとされる。 アンデッドには程度の差はあるが、「自分の種族を繁栄させる」という闘争本能が植え付けられており、これに従って各々がバトルファイトの勝利者になろうとしている。 下級アンデッドに特に多いが、人間を襲うのは自身のエネルギー源及びヒューマンアンデッドの眷属として駆逐しているものとみられる。 卑劣な手段を辞さない者もいれば、正々堂々と戦いに臨む者もいるなどその姿勢は様々。 ただし、アンデッドの中でも「ジョーカー」と呼ばれる個体は例外。 ジョーカーはどの生物の始祖でもなく、ただ破壊本能のままに他のアンデッドを倒すだけの存在である。 そしてジョーカーが勝利者になってしまったが最後、「ダークローチ」と呼ばれる怪生物が生み出され、地球上の全生命は絶滅させられてしまう。 ジョーカーの存在は謂わば「統制者」が用意したバトルファイトにおける最後の試練ともいえる。 つまり、アンデッドにとって自分以外のアンデッドは全て倒すべき敵でしかない。 なので利害の一致で一時的に徒党を組んだり、相手より強い力によって隷属させる事は出来ても、他作品の怪人のように全体を組織化する事は基本的に不可能なのである。 特徴 不死の生命体であるアンデッドはその名の通り、如何なる攻撃を以てしても殺す事は出来ない。 たとえ核兵器をブチ込もうが、宇宙空間に放置しようが決して死ぬ事は無い(小説版では「300年間、あらゆる方法で自殺を試みたが無理だった」と語るアンデッドが登場)。 なので一般的にイメージされる「アンデッド」とはやや毛色が異なる。 アンデッドを無力化する方法は唯一つ、ラウズカードに封印する事のみである。 ただし、ジョーカー以外のアンデッドには他のアンデッドを直接封印する手段は持たない。 そのため、1万年前においてはアンデッド同士の対決によって倒された者は「統制者」の意思を媒介する「モノリス」(通称「ねじれこんにゃく」)の力で、そして現代では仮面ライダー達の持つラウズカードによって封印されている。 デザイン面においては左右非対称なビジュアルで全体的に黒を基調とした体色(*1)を持ち、傷を負うと緑色の血を流すのが共通点。 腰には「不老不死」の象徴であるウロボロスを模った「アンデッドバックル」が巻かれており、致命傷相当のダメージを受けるとバックル部が開き、所属するスートとカテゴリーの数字が露出する。 劇中において演出はまちまちであるが、基本的にこの状態で初めて封印可能になる。 また、封印されてもカードの中で生き続けている事から、強力なアンデッドの場合だとその状態でも持ち主の精神に干渉する事も可能である。 後にプレミアムバンダイ限定で開閉ギミックを搭載したアンデッドバックルが受注販売されたが、スートとカテゴリーがハートの2(ヒューマンアンデッド)なのは中々皮肉が利いている。 どんな生物であってもアンデッド自体はニ足歩行の生物なのでその姿はまさに仮面を付けた人間のように見える。 「ライダーとアンデッド(怪人)は力の源が同じ」という『仮面ライダーシリーズ』の鉄則はここでも健在である。 戦闘力や知能はカテゴリーによって様々だが、下級アンデッドの時点で 子孫の動植物を眷属として従える身体を小型の子孫たる動物に分裂させて喰い殺す 雷を角から発生させたり空から降らせる 時間停止する 2体に分身する 敵の攻撃を防御/反射できるバリアを張れる 敵の姿のみならず、能力すら完全に擬態する 身体をゲル化させる ……など、何かしらの理不尽な能力を持つ個体が多い。予算や話の都合で能力を失念しているとか言わない。 また数字が高いほど強く、J・Q・K・Aのアルファベットや絵札に相当する者はカテゴリー2~10までのアンデッドとは一線を画する力を持つ。 特にカテゴリーJ(ジャック)・Q(クイーン)・K(キング)は「上級アンデッド」と呼ばれ、高い戦闘力に加えて人間の姿に化身したり、マインドコントロールで下級アンデッドや人間をも使役する事が出来、アンデッドバックルも金色の骨状の意匠に変化している。 カテゴリーA(エース)は人間への擬態能力こそ持たないものの、上級アンデッドにも劣らぬ力や頭脳を持っている。 総じて歴代ライダーの敵勢力では直接戦闘においては上位の部類であり、その戦闘能力や不死性もあって後年の作品でも既にラウズカードに封印されているなど非常に客演し辛い立場に置かれている。 全ての生物の祖にしてはネコ科動物から虎、ライオン、ジャガーで3枠、甲虫に至ってはヘラクレスオオカブト、ノコギリクワガタ、ホタル、コガネムシ、コーカサスオオカブト、ギラファノコギリクワガタで6枠もいる一方、魚類や霊長類はそれぞれ1枠しかいないなどの偏りがある事から、 「バトルファイトに参加出来なかった、或いは参加を認められなかった種族も存在し、本編で行われたバトルファイトはいわば決勝戦で本来は参加枠と序列を争う予選が行われるのでは?」と考察するファンもいる。 また、「優勝経験者はハンデとして次のバトルファイトで弱い数字を割り当てられるのでは」とする説もあるが、いずれもファンの想像の範疇でしかない説の為、注意。 【主なアンデッド】 上級アンデッドの人間体については当該項目を参照。 ()内はモチーフとなった生物、【】内はカテゴリーの数字とカードの効果。 また、映像作品未登場の個体に関しては当時のラウズカードの解説や公式画集『UNDEAD GREENBLOOD』の解説を参考としている。 ♠スペードスート このスートのアンデッドのみ、全員映像作品内において怪人態が登場している。 ビートルアンデッド(ヘラクレスオオカブト)【A CHANGE】 映画『MISSING ACE』に登場。 破壊剣「オールオーバー」と100tの衝撃に耐える盾「ソリッドシールド」を持つ。 劇中ではスパイダーアンデッドと古代語で会話していた。 スーツは後に下記のコーカサスビートルアンデッドにリペイントされたり、ボスローチに改造されたりした。 リザードアンデッド(トカゲ)【2 SLASH】 右腕の剣、左腕の斧、尻尾のナイフといった具合に全身が鋭利な刃物で構成されているのが特徴。 『MISSING ACE』に登場した他、1万年前はタイガーアンデッドに敗れて封印された。 なお、後述のトリロバイトアンデッドの存在から「バトルファイトは1万年周期で行われており、リザードアンデッドは前々回のバトルファイトの勝利者だったのではないか」と考察するファンもいる。 前回の優勝者であるヒューマンアンデッド共々、カテゴリー2という最弱の位置に置かれている事が説の根拠にされる場合もあるが、そもそもトカゲと恐竜は爬虫類である事以外全くの別物だったりする。アルマジロが地球の支配者になった事あったっけ? もしかすると過去には記録に残っていない人類基盤史も存在するのかもしれない。 ライオンアンデッド(ライオン)【3 BEAT】 アンギョン和田。 主に夕方から明け方に活動し、8km先にも届く咆哮で相手を威嚇する。 また、鋼のクローを装備した強靭な右腕から放たれるパンチは相手を粉々に粉砕する。 伊坂に操られ、仮面ライダーレンゲルの適合者候補を攫い回っていた。 ボアアンデッド(イノシシ)【4 TACKLE】 全身棘だらけの体で突進し、相手を串刺しにする。 当たった試しが無い事で有名。 『剣』本編開始時点では封印済みだったが、レンゲルのテイピアリモートにより解放されて暴れ回り、その後再封印される。 ローカストアンデッド(イナゴ)【5 KICK】 『剣』本編におけるブレイドの初単独戦闘の相手。 成人男性と同じ大きさの卵から孵化した無数のイナゴの集合体。跳躍力が高く、背中の翼や脚部を本物のイナゴのように変化させる事で飛行可能。 BOARD施設の地下に数多くの卵を産み付けており、それらが一斉に孵化する事で広瀬栞以外の職員を喰い殺し、施設内を破壊するなどといった惨状を齎した。 ディアーアンデッド(ヘラジカ)【6 THUNDER】 驚異的な脚力と2本の鹿の角状の刀、角から発生させたり空から降らせる雷 が武器。 ドンドコ山で融合係数と恐怖心との軋轢でボロボロな仮面ライダーギャレンを負傷させた。 デザインを担当したのが篠原保氏である為、ローカストと並んでアンデッドの中では数少ない 左右対称のデザイン。 トリロバイトアンデッド(三葉虫)【7 METAL】 固い甲羅が特徴で、左腕の爪と右腕の盾が武器。 伊坂に捕らえられており、ブレイドなどのデータを収集する為の当て馬として使われた。 三葉虫の始祖という事で水中戦で本領を発揮出来るのだが、劇中では披露されなかった。 バッファローアンデッド(角牛)【8 MAGNET】 左右の角にプラスとマイナスの強力な磁力を持ち、獲物を引き寄せる事が出来るらしいが、劇中未使用。 だが、その驚異的な腕力でライダーを圧倒した。 また、左肩に突き刺さっている多数の槍を用いて遠方の対手を串刺しにする遠距離攻撃方法も持つとされる。 ジャガーアンデッド(ジャガー)【9 MACH】 壁をも駆け上る驚異的な脚力を持ち、鋭利な牙は鋼鉄さえ噛み砕く。 また、左腕の鉤爪と右腕に隠したナイフで暗殺者の如く獲物を仕留める。 デザインモチーフはジャガーマン。 スカラベアンデッド(コガネムシ)【10 TIME】 対象物や空間の時間を思い通りに停める能力を持つ。 ただし、停止中はダメージが通らず、攻撃しても跳ね返されるため主に不意打ちに使われる。 腕に巻いた白い布を持つ者は時間停止の範囲から除外される。 キングに操られ、彼の手駒にされていた。 イーグルアンデッド(鷲)【J FUSION】 人間体は高原。 高い動態視力を活かした高速空中戦闘を得意とする。 武器は腕から伸びた長い爪と羽根手裏剣。 腕にはショッカーマークの腕輪がある。モチーフはギルガラス(ワシなのに…)。 マンティスアンデッドとは1万年前のバトルファイトにて再戦の約束を交わしたライバル同士だった。 カプリコーンアンデッド(山羊)【Q ABSORB】 人間体は矢沢と名乗る男性。 カテゴリーQのくせに唯一の男性型。オカマ?それともオナベ? 「フォ━━(0∀0)━━ウゥ!!(*2)」が口癖のエキセントリックな小物。 角から青いエネルギー弾を発射する。 コーカサスビートルアンデッド(コーカサスオオカブト)【K EVOLUTION】 人間体は「キング」を自称する少年。だがブレイブではない。 「現代のバトルファイトをメチャクチャにしたい」が為に上城睦月がレンゲルに変身して警官を襲う所を写メしてデマを流したり、ケンカを買ってきたチンピラを叩きのめしたりした愉快犯。 カテゴリーKだけあって戦闘力は非常に高く、一振りでブレイド ジャックフォームを吹き飛ばした破壊剣「オールオーバー」と、遠隔操作が可能な盾「ソリッドシールド」を持つ。 終始ブレイドを圧倒したが、最後は彼の強い意思に敗れた。 スーツはビートルアンデッドのリペイントで、後にボスローチとしてまた黒くリペイントされた。 ♥ハートスート マンティスアンデッド(ヒョウモンカマキリ)【A CHANGE】 アンデッドの間では「カリス」の名前で知られており、見た目はアンデッドバックルを身に付けた仮面ライダーカリス。 レンゲルによって解放されるが、あっさりジョーカーに敗れた。 ヒューマンアンデッド共々、他のアンデッドと並べると違和感の大きいヒーロー染みたデザインだが、 裏設定では「マンティスアンデッドの固有能力で『カリスベイル』と呼ばれる装甲を纏っている」とされる。 ヒューマンアンデッド(人間)【2 SPIRIT】 1万年前のバトルファイトの勝者。 しかし、現代のバトルファイトでは戦う意思を見せず、ジョーカーに無抵抗で封印される事を選び、彼の精神に働きかけて人の心を芽生えさせた。 見た目は普通の人間の姿だが、アンデッドの特徴である「仮面」をしていない事から、これが本当の姿かどうかは不明。 マンティスアンデッドが先述した形で理由付けされている為、実質アンデッドで唯一特徴が大きく異なる個体となっており、当時のラウズカードでも能力の解説が伏せられている。 コガネムシが時間を止めるような世界で、しかもカテゴリー2の彼が勝てる気がしない。 ヒーローショーでの設定:あくまで独自設定注意 よみうりランドのショーでは「前回の優勝者は最弱であるカテゴリー2に格下げされる」というルールが存在し、 前のバトルファイトで優勝出来たのは「前は上級アンデッドだったから」という設定になっている。 その上でジョーカーに人間の心を芽生えさせる為に自ら封印された上で「全てのアンデッドと融合できる人間」との友情を育ませ、剣崎がジョーカーになる事で全てを解決するよう仕向けたのである。 全てはバトルファイトを永遠に終わらせない事で人類が永遠に支配種族で居続ける為の計画だった。 『剣』最終回の余韻を台無しにしかねない大胆過ぎるものであった為、当然ながら以降に発表された『剣』公式の後日談でこんなあんまりな設定が採用される事は無かった。 ハンマーヘッドアンデッド(シュモクザメ)【3 CHOP】 劇中未登場。設定上では頭に装備したトマホークが武器とされる。 ドラゴンフライアンデッド(トンボ)【4 FLOAT】 仮面ライダーV3がモチーフ。 通常のアンデッドの中では珍しく人語を話すシーンもある。 背中の羽で空を飛び、S字型の刃物で切りつける。 栗原親子を拉致するなど執拗にカリスを狙ったが、その為に彼の闘争本能を刺激する形となってしまい、最終的には人間達がいるレストラン内で叩きのめされた挙句封印された。 シェルアンデッド(巻貝)【5 DRILL】 普段は海中の砂泥に潜み、潮の干満時に活動を開始。岸辺の獲物を触手で捉えてから仕留める。 更にS字型の手裏剣で動きを封じ、右腕の槍状に発達した殻で止めを刺す戦法も得意としている。 相川始を観察し続け、彼が一之瀬仁と海へ漕ぎ出す際に始を襲撃。 最初は水中からの攻撃で自分に有利な戦いを進めていたが、仁がいなくなった事でカリスに変身した始と接近戦になる。 その後、右手の槍でカリスに傷を負わせるも、最後はカリスのスピニングウェーブを受けて封印された。 ホークアンデッド(タカ)【6 TORNADO】 劇中未登場。体内に猛烈なジェット気流が流れており、竜巻を発するとされる。 生物学的にはイーグルアンデッドと被ってるが気にするな プラントアンデッド(毒蔦植物)【7 BIO】 地底に根を張り巡らせて獲物を探知し、右手や背中にある蔦で獲物を絡めとり、その体液を吸い取る。 また、毒液を霧状の煙幕として撒き散らしながら右手の蔦を硬質化させた武器で相手に襲い掛かる事もある。 天文台に現れて客を殺していたが、そこに現れたブレイドと戦い、接近戦で追い詰められた為、逃走。 その後は隠れていた栗原天音を探し出し、追いかけて殺そうとしたが、カリスが現れた事で失敗した。 モスアンデッド(毒蛾)【8 REFLECT】 240度の広範囲に及ぶ視野を持つ目や10km四方の獲物を察知する触覚を備えている為、瞬時に相手を察知する能力に長けており、長く伸びた口吻から対象を腐食溶解させる毒矢を放つ能力を持つ。 また、翅から散布する毒鱗粉は対象物を瞬時に腐食させて燃焼させ、相手の攻撃を弾き返すバリアの効果も持っているが、両方の攻撃を同時に行う際に口吻付近に隙間が出来るのが弱点。 キャメルアンデッド(ラクダ)【9 RECOVER】 劇中未登場。設定画では左肩にラクダのコブがある。 ラウズカードの解説によると背中のタンクに無尽蔵のエネルギーを溜め込んでいるとされる。 センチピードアンデッド(ムカデ)【10 SHUFFLE】 口から噴射するセロトニン、ヒスタミン系の猛毒で獲物を苦しめて死に至らしめる。解毒には体内にある抗体が必要。 また、戦闘時にはムカデを模した鎖鎌も武器とする。 洞窟内でハッカーを襲ったり、運転中の幼稚園バスを襲うなどして大勢の人間を殺害したが、封印後は合計3回再解放されるがその度にフルボッコ→再封印という因果応報な末路を迎えている。 ウルフアンデッド(狼)【J FUSION】 人間体は新名。モチーフは初代『仮面ライダー』の狼男。 鋭利な爪から放つウルフヴィールスによって人間をワーウルフに変えたり、無機物を強化させる事が出来る。 BOARDが開発していた戦闘用バイク「ブラックファング」を剣崎と橘朔也を利用して完成させるが、 最後は2人のライトニングブラストとバーニングスマッシュの同時攻撃を喰らい、封印された。 オーキッドアンデッド(蘭)【Q ABSORB】 人間体は吉永みゆき。 香りや花弁で敵を惑わしたり、虜にしたりするトリッキーな能力を持つ。 しかし、直接的な戦闘力自体は高くない為、自身より強い相手を味方につけて優位に立とうとする強かさが最大の特徴。少なくともジープを押せる。 植物の怪人らしく、右腕から蔓を伸ばしたり後頭部の顔から花吹雪を出す。 後に黄金の魔戒騎士と結婚する画家ではない。 パラドキサアンデッド(パラドックスカレハカマキリ)【K EVOLUTION】 『剣』本編では未解放であり、上級アンデッドでは唯一の劇中未登場。 しかし、後に『仮面ライダーディケイド』にて意外な形で登場を果たす。 ♦ダイヤスート スタッグビートルアンデッド(クワガタ)【A CHANGE】 劇中未登場。韮沢靖氏の発言によれば「他のカテゴリーKとカテゴリーAのデザインが似ているように、ギラファアンデッドとデザインがそっくりかつ色は黒い」との事。 恐らく武器もヘルターとスケルターなのだろう。 アルマジロアンデッド(アルマジロ)【2 BULLET】 劇中未登場。ラウズカードの解説によれば体を丸めて高速回転し、甲羅の砲門から弾丸を放つとされる。 設定画ではどこか後のアルマジロイマジンに似た顔付きになっている。 フロッグアンデッド(カエル)【3 UPPER】 劇中未登場。強烈なジャンプから放たれる頭突きが得意技という設定。 ペッカーアンデッド(キツツキ)【4 RAPID】 森林地帯をテリトリーとしており、飛行能力を持つ他、 嘴を使ってリズミカルな音波を発生させて獲物を誘い出し、右手の刀と左指の巨大なナイフを巧みに使って相手を瞬時に細切れにする戦法を得意としているとされる。 また、ずる賢い性格の持ち主でもあり、自身より強いと判断した相手と遭遇した際は、口から吐き出す木片の竜巻に乗り、「隠れ身の術」を使って姿を眩ませてしまう。 嶋さんと橘さんにぼこぼこにやられたり、スパイダーアンデッドに雑魚扱いされたりと不憫。 ホエールアンデッド(鯨)【5 DROP】 劇中未登場。設定画では後のホエールイマジンを思わせる姿となっている。 ラウズカードの説明によれば重量級ハンマーが武器とされる。 ファイアフライアンデッド(蛍)【6 FIRE】 劇中未登場。体内の発火器官から火炎を放つ能力があるとされる。 本物の蛍の光はいわゆる「冷光」で、一切熱を発しないのだがそれは言わないお約束。 トータスアンデッド(亀)【7 ROCK】 頑丈な甲羅と異常な程の筋肉を合わせ持ち、100kgに及ぶ鉄球を容易に振り回すパワーを秘めている。 また、その強靭な顎の力は一度噛み付けば二度と獲物を離さない。 バットアンデッド(蝙蝠)【8 SCOPE】 『剣』本編での初戦の相手。 橘さん「カテゴリー8か、面白い!」。でも劇中未使用(一応使おうとしたシーンはあるが不発)。 詳細は当該項目を参照。 ゼブラアンデッド(シマウマ)【9 GEMINI】 鋭敏な耳で獲物に居場所を特定して高速を誇る脚力で相手を追い込み、巨大な馬蹄型のブーメランのような飛び道具を用いて仕留める戦法を得意としている。 また、高速移動から生み出される分身能力に長けているが、分身体を生み出す際に緑色に発光するという特性を持っており、 それさえ把握出来れば容易に本体と分身体を見分けられてしまう欠点を持つ。 カメレオンアンデッド(カメレオン)【10 THIEF】 ティターンの片割れ。 後に小説媒体の方で単独のカメレオンアンデッドとして登場している他、韮沢氏によるデザイン画も存在している。 長い舌を使って相手の能力などをコピーする能力があるとされる。 ピーコックアンデッド(孔雀)【J FUSION】 人間体は伊坂。 ファンネルのように射出する羽手裏剣「アイダート」と巨大剣「スウォーザー」が武器で、人間体でも右手から火の玉や緑色の光弾を発射する、飛行能力を持つなど高い戦闘力を持つ。 自分に従う『究極のライダー』を作り上げ、バトルファイトで優位に立とうと目論んだが、 深沢小夜子を殺害したのが運のツキで、本気になった橘さんには手も足も出ず、渾身のバーニングザヨゴバーニングディバイドで倒され、封印された。 仇敵と合体して強くなれる道理も無いというべきか、「弱フォーム」と呼ばれるのも仕方ないところ。 サーペントアンデッド(ウミヘビ)【Q ABSORB】 人間体はあずみ。 トータスアンデッドを使役して始を狙うが、戦闘中にたい焼き名人のたい焼き板を顔面に喰らって火傷している所をボコられた挙句、 最後はスピニングダンスを喰らって封印されるというあんまりな倒され方だった。 その後、封印されたカードは橘さんに渡された。 ギラファアンデッド(ギラファノコギリクワガタ)【K EVOLUTION】 人間体は金居。 畳オリハルコンエレメントすらも破壊する双剣「ヘルター」「スケルター」と呼ばれる双剣と手榴弾にもなる腰の角、 そしてワイルドカリスのワイルドサイクロンすらも防ぎ切るバリアと攻守に優れた上級アンデッド。 非常に高い戦闘能力以外にもティターンが合成アンデッドである事や、現代のバトルファイトの真実、更に始が戦う理由に栗原親子が関係している事を見抜いた上で戦いに挑むなど頭脳明晰。 最後のアンデッドとしてギャレンを追い詰めるが、バリアの張れない超至近距離からのギャレンラウザーの連射を浴びて倒された。 ♣クラブスート スパイダーアンデッド(蜘蛛)【A CHANGE】 カテゴリーAとしての自らの役割を理解していたのか、普段は隠れて小蜘蛛を散布し、自身と適合素質のある人間を探していた。 封印後もレンゲルを通して睦月を操るが、終盤にラウズアブゾーバーによって発動したカテゴリーKの力で分離させられ、睦月のキングラウザーによる一撃で再び完全に封印された。 蜘蛛らしく口から糸を吐く他、毒針や鉤爪が武器。 ビーアンデッド(蜂)【2 STAB】 劇中未登場。小回りが効き、胴体部から槍を伸ばす攻撃が得意だとされる。 モールアンデッド(モグラ)【3 SCREW】 猟奇的な性格の持ち主で、普段は太陽光を嫌っている為、光が届かない薄暗い地底に身を潜めており、 バトルファイトそっちのけで地下鉄の駅ホームに身を潜めて狙いを定めた人間を地底へと引きずり込んでは無差別に殺害していた。 ライノセラスアンデッド(サイ)【4 RUSH】 劇中未登場。設定画では皮膚が鎧状になったアンデッドとして描かれている。 ラウズカードの解説では高い筋力を誇り、ツノをピストン運動させる事で突進力を強化しているとされるが、設定画を見る限りそうでもない。 コブラアンデッド(コブラ)【5 BITE】 劇中未登場。設定画ではコブラのフードが耳になっている。 食らいついた相手を両脇の10本のパイルで挟み込む能力を持つとされる。 ポーラーベアアンデッド(ホッキョクグマ)【6 BLIZZARD】 劇中未登場。体内を冷気が循環しており、その所為で体が凍りついているという。 ジェリーフィッシュアンデッド(クラゲ)【7 GEL】 全身を液状化させる事が出来、鞭状の左腕からは100万ボルトというどこぞのポケモンもびっくりな高圧電流が流れており、これで相手を一瞬で感電死させる。 廃車置場で人を襲っていた所をレンゲルに発見され、ブリザードゲイルで氷漬けにされた後、自己申告スピニングダンスを受けて封印された。 なお、本編で最後に封印された下級アンデッドである。 モチーフはジェネラルシャドウ。 スコーピオンアンデッド(サソリ)【8 POISON】 ティターンの片割れ。 設定上では2本のハサミで対象を捕獲し、毒針で仕留めるとされる。 スキッドアンデッド(イカ)【9 SMOG】 『MISSING ACE』に登場したアンデッド。 序盤で大暴れしたけど、グレイブ、ラルク、ランスの集中攻撃に敗れた。 3人がかりとはズルいじゃなイカ。設定だと酸性の毒煙幕を吐けたりするんじゃなイカ? ちなみにスーツアクターは高岩さん。 テイピアアンデッド(獏)【10 REMOTE】 劇中未登場だが、「封印されたアンデッドを解放する」その能力の凶悪性は視聴者の度肝を抜いた。 設定画では顎がバクの鼻を思わせるハカイダーのようなデザインになっており、催眠念波でアンデッドを解放するとされる。 エレファントアンデッド(象)【J FUSION】 人間体は大地。 慎重な性格ながらその力は圧倒的で、ブレイドとギャレンとレンゲルを一人で撃退し、ブレイドを面割れさせた程。 終盤に睦月にリモートされて使役された。 他のカテゴリーJと違って鳥類ではなく象である為、レンゲルはジャックフォームになれたとしても「どっちみち飛べない」とよくネタにされる。 「パオーン!」という漫画みたいな鳴き声を上げるなど、コミカルな面もある。 タイガーアンデッド(虎)【Q ABSORB】 人間体は城光。 暗視ゴーグルにもなる眼と右腕の鉤爪が武器。 その実力はヘタレていたとはいえ、レンゲルを余裕ではったおす。 最終的には睦月に封印されるが、その直前の彼女の決意は涙腺崩壊必至。 タランチュラアンデッド(タランチュラ)【K EVOLUTION】 人間体は嶋昇。 争いを好まない穏和な性格の変わり者だが、カテゴリーKらしく実力自体は高い。 また、風を操る能力を持ち、風を読む事で遠くの出来事を知る事が出来る。ワムウ? 映画『MISSING ACE』では本編での性格はどこへやら、単なる一怪人として登場した。 どのスートにも属さないアンデッド、及び関連する生命体 ワーウルフ(狼)【カテゴリーなし】 ウルフアンデッドにより殺された人間が「ウルフヴィールス」の影響で変貌した姿。 封印出来ないため、「とりあえず倒す」以外に方法はない。 ジョーカー(どの生物の祖でもない(*3))【JOKER】 アンデッドの中でもイレギュラーな存在。詳しくは当該項目参照。 アルビノジョーカー(どの生物の祖でもない)【JOKER】 『MISSING ACE』に登場したジョーカーの亜種。(^U^)の元ネタ。 ジョーカーの対となる存在だが、白と赤の体色と大鎌「デスサイズ」(劇中未使用)を持ち、 上級アンデッド同様、カードを使わず人間の姿に化身出来る点がジョーカーと異なる。 ダークローチ(どの生物の祖でもない(*4))【カテゴリーなし】 ジョーカーの眷属。 彼がバトルファイトに勝ち残ると同時に無数に現れ、地球上の全生物を絶滅させるために動き出す。 アルビローチ(どの生物の祖でもない(*5))【カテゴリーなし】 アルビノジョーカーの眷属。アルビノローチではないので注意。 ダークローチとは異なり、アルビノジョーカーの命を受けて巨大邪神14の封印を解く為に活動していた。 ボスローチ(どの生物の祖でもない)【カテゴリーなし】 『ディケイド』におけるダークローチのボス。 封印せずとも倒せた事から、アンデッドではない別の存在に可能性もあるが、詳細は不明。 ちなみにスーツはコーカサスビートルアンデッドの改造。 巨大邪神14(どの生物の祖でもない)【カテゴリーなし】 バトルファイトの勝利者に贈られる偉大なる力。 封印を解くためには4体のカテゴリーKのラウズカードと、アンデッドの封印を解いた者かその血縁者が必要。 もう1人のジョーカー(???)【???】 解説そのものが最終回のネタバレになる為、該当項目参照。 アナザーブレイド(アナザーライダー)【JOKER】 契約者は…… 『仮面ライダージオウ』EP30にて2人のジョーカーの力を吸い上げ、ただ1人のジョーカーと化した。 ちなみに、その時現れた「モノリス」の捻れ具合が『剣』本編より90º分増えている。 【トライアルシリーズ】 天王路博史が広瀬栞の父・広瀬義人に開発させた、アンデッドと人間の細胞から作り出された改造実験体。 詳細は当該項目を参照。 【合成アンデッド/人造アンデッド】 天王寺が「モノリス」の力やBOARDの技術を用いて作り出した特殊なアンデッドで、劇中では2体が登場。 いずれもボスクラスの実力を持っており、仮面ライダー達が力を合わせなければ打倒不可能な強敵。 ティターン(サソリ&カメレオン)【8 POISON&10 THIEF】 「モノリス」の力を使ってスコーピオンアンデッドとカメレオンアンデッドを合成して生み出した合成アンデッド。 2体のアンデッドの力を併せ持ち、ライダーの精神を侵す毒「アンデッドポイズン」と変幻自在に変わる姿を武器とする。 外見も2種類の生物が交じり合った歪で悍ましい姿になっており、腰にはアンデッドバックルが2つ装着されている。 韮沢氏曰く「モチーフはゲルショッカー怪人」であるが、同じく蠍+爬虫類モチーフであるサソリトカゲスにも似ている。 ケルベロス【A CHANGE】 天王路が作り上げた人造アンデッドで、分類上はカテゴリーA。 全アンデッドの細胞から精製されており、その影響か、空想上の怪物「ケルベロス」をモチーフとしている。 戦闘能力自体もブレイド キングフォームに匹敵する上、アンデッドをラウズカードに封印し、更に自らの体内に吸収してしまえる特殊能力を持つ。 更に天王路と融合する事によって第2形態の「ケルベロスII」へと進化。 これまでの能力に加え、両肩の双犬から「ディバインウェーブ」という火炎弾を放つ事が出来るようになった。 また、映画『MISSING ACE』ではケルベロスのカードがTV本編に登場した物と絵柄違いの2枚、計3枚登場しているが、こちらもアンデッドとして実体化出来るかは不明。 ヒーローショーでの設定 よみうりランドのヒーローショーでは橘さんを取り込んで第3形態になった。胸はダディ。 同じくショーにはバトルファイトの統制者である「カテゴリーゼロ・ワイルドジョーカー」も出現する。胸はジョーカー。 【没になったアンデッド】 デザイン画自体は存在するも、あえなく没になってしまったアンデッド達。 バトルファイトに参加出来なかった、或いは参加する事すら許されなかった種とも捉える事が出来る、ある意味で美味しいヤツら。 カブトガニ型のアンデッド 採用されていたら、初の絶滅危惧種モチーフだったであろうアンデッド。 モールドアンデッド モールアンデッドと名前が似ているが、こちらはカビの祖たる不死生物。 採用されていたらアンデッドでも珍しい菌類代表だったであろうアンデッド。 コンセプト自体は映画『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』のファントムイマジンに受け継がれた。 スネークアンデッド 蛇の祖たる不死生物。蛇が辮髪のようになっているアンデッド。結果的に『剣』本編にはコブラとウミヘビが採用される形になった。 【派生作品におけるアンデッド】 『仮面ライダーディケイド』 他の怪人と共に登場したが、「不死」の設定については非常に扱いづらかったためか、その設定がなかったような描写がなされている。 ブレイド(剣立カズマ)は普通にバッファローアンデッドを封印していたが、 仮面ライダークウガの方は(戦闘力を再現したコピーではあるが)チノマナコ ディエンド変身態が召喚したイーグルアンデッドをシンケンブルー、シンケンイエローと共に撃破している。 仮面ライダーディケイド自身は『ブレイドの世界』にて単独で2体、ブレイド(カズマ)と共同で2体の計4体を(こちらはコピーではなく本物(?))封印せずに撃破している。 なお、この戦闘で倒されたアンデッドの中にはカテゴリーQのカプリコーンアンデッドも含まれており、 ラウズアブゾーバーが無いにしてもカズマは単独でジャックフォームやキングフォームへ変身する事が出来なくなってしまっている。 いくら離れたところで、“統制者”は俺達に編集を求める…。 本能に従い、追記・修正する…。それが…Wiki篭りの運命だ……! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] よみうりランドのショーでは、バトルファイトの勝者は次のバトルではカテゴリー2に格下げになるというルールがあり、ヒューマンアンデッドが前回のバトルに勝てたのは、バトル当時はカテゴリーKだったからとされていた。 -- 名無しさん (2014-02-16 21 38 17) ↑また頭の良いヒューマンアンデッドは、次のバトルファイトで他の種族が勝ち残って人間が滅ぼされないように、次のバトルファイトが永久に終わらなくなる細工をしていたとされていた。全てのアンデッドと融合できる人間(剣崎)を作り出し、さらに自らジョーカーに封印される事でジョーカーこと始に人間の心を与え、彼らの間に友情を芽生えさせて、最終的に剣崎が自らジョーカー化する事で全てを解決する。これらは全てヒューマンアンデッドの計画だったのである(あくまでショーの設定だが)。 -- 名無しさん (2014-02-16 21 48 00) ショーってそういう要素あるときがあるからな。 -- 名無しさん (2014-03-17 17 23 08) 計画はともかく、次のバトルで格下げはなかなか面白いな -- 名無しさん (2014-04-08 13 44 11) バトルファイトが1万年以上前からやっていたとしたら、格下げはありえるかも。ビー(昆虫)→リザード(恐竜)→ヒューマン(人間)という具合に移り変わったとか。 アルマジロアンデッド?さあ… -- 名無しさん (2014-04-08 13 47 59) カブトムシとクワガタとカマキリとクモだけ、アンデッドが2種類いるってのも変な話だけどな -- 名無しさん (2014-04-08 20 56 57) 「アンデッド」って言葉の意味をそもそも間違えてるよなあ…アンデッドの「不死」は、「不死身」ではなく「死にきれなかった」って意味なのに。 -- 名無しさん (2014-04-08 21 03 21) 矢沢と鎌田の説明ざっぱすぎんだろwww -- 名無しさん (2014-04-10 22 20 12) クウガも刻印打ち込んで「封印」できるから倒せるんじゃね?と考えればそんなに辻褄合わなくはない -- 名無しさん (2014-05-08 01 05 23) ↑3展開上……。 ↑クウガの刻印は封印エネルギー(高密度プラズマ)による内部破壊だから、実体さえあれば通用すると思う。 -- 名無しさん (2014-05-08 03 50 25) 設定上カテゴリーAとK、ジョーカーとどれが最強なんだ? -- 名無しさん (2014-05-21 09 24 50) ↑2 先代クウガはグロンギ全員倒さずに封印してたんだし、同じ要領でアンデッドもなんとか… -- 名無しさん (2014-05-21 10 53 09) ↑7 優勝者がカテゴリー2に格下げされるなら、上位入賞の特典だったんじゃね?レース系とかでインコース貰えるみたいな感じで、参加人数が増えれば優勝する可能性が上がるみたいな。 -- 名無しさん (2014-05-21 11 22 05) Jフォームの噛ませになったけど、象さんはかなり強かったよね -- 名無しさん (2014-05-21 14 01 25) 大ショッカーのジョーカーはムッコロじゃなくてリマジのジョーカーだよね -- 名無しさん (2014-08-22 15 00 19) ↑大ショッカーに所属してる怪人なんてガワだけ一緒のイミテーションだよ、個々の特性なんて消えてなくなってる十把一絡げのザコ。 -- 名無しさん (2014-08-22 15 26 18) SH大戦のジョーカーは倒された描写がない→始本人でライダー側のスパイだった -- 名無しさん (2014-08-22 15 37 20) 本当はもっと多数のアンデッドが居るけど、一度のバトルファイトに参加できるのは51体+(ジョーカー)だけってのはどうだろう。でなきゃ偏りが有りすぎるし、一万年より昔はどうだったんだって事に(三葉虫が居るから、もっと古代にもバトルファイトがあってもおかしくないはず) -- 名無しさん (2014-08-22 17 39 36) ↑ごめん、52体+ジョーカーだった -- 名無しさん (2014-08-22 17 40 00) 予選→本戦何じゃないかね -- 名無しさん (2014-08-22 17 44 48) よく不死だから無敵だって思ってる人が多い気がする。まぁ、完全無欠の不死キャラってのも珍しいんだろうけど。え?ディケイド?あれは違うでしょ(笑) -- 名無しさん (2014-08-27 21 10 10) ヒューマンアンデッドはもっとこう、ギリシャの彫刻みたいな外見だと想像してみる -- 名無しさん (2014-08-27 21 11 52) ↑×2 まぁ上級アンデッドはニゴリキングと一部QJ以外は強くなかったしな・・・ -- 名無しさん (2014-09-13 09 02 26) 正直もうちょいモチーフバラケさせても良かったと思う。なんで虫だけ二種類同じのおるねん… -- 名無しさん (2014-10-23 22 36 17) ↑5やっぱりローテーションみたいなのがあるんだろうね -- 名無しさん (2014-11-06 22 27 50) 設定上、剣以外で再登場させるのにいろいろ無理がある怪人。大ショッカーなどにいるものはメビウスのマケット怪獣、財団Xのダミー怪人のようなものか。 -- 名無しさん (2014-11-13 22 32 50) ゴルゴムとアンデッドとアンノウンの設定をクリアすればなんとか各ライダーの世界観を繋げられる…かな? -- 名無しさん (2015-01-16 07 32 06) ディケイドでも倒せるってよりは、一時的に肉体を木端微塵にできるだけで、その内ねじこんが元の姿に再生させると思う。現にトライアルシリーズだってロイストやワイルドサイクロンで跡形もなくふっ飛ばせたし、統制者の加護があるかないかだけでやってる事は同じじゃないかな -- 名無しさん (2015-01-16 08 13 10) やっぱり昔はダンクルオステウスや恐竜系のアンデッドとかが連勝してたんかな。となると古生代の終わり頃の巨大ゴキブリが繁栄した時代はジョーカーの連勝が続いたのだろうか? -- 名無しさん (2015-03-29 19 07 27) そもそも真っ当なやり方でジョーカーに勝てるわけないからな。ヒューマンが何故勝てたのかは未だに不明だし。 -- 名無しさん (2015-03-30 18 58 45) ヒューマンアンデッドにアンデッド特有の「仮面」がない事から怪人としての力を抑えた非戦闘形態(自身の種族の姿)とも考えられる。もしそうなら始もヒューマンアンデッド怪人体になれただろうがならなかったのはカテゴリーAのカリスと比べるとパワーが弱いからとも説明できる。 -- 名無しさん (2015-03-31 16 50 13) 上の方で出てた、アンデッドが「死にきれなかったもの」って意味なのは、始の「アンデッドが…死ねるものか」の伏線だったら面白いな。多分たまたまだろうけど -- 名無しさん (2015-04-03 16 02 36) 細胞、血液など生物として特徴を持っているが文字通り不死身。実は命のない戦うだけのただの「物」とも解釈できる。命のないものは無機物。つまりラウズカードこそが彼ら本来の姿かもしれない。 -- 名無しさん (2015-04-11 15 53 22) レンゲルジャックフォームの登場が予定されていたとすれば、カテゴリーJは鳥系で統一されたかもしれない。 -- 名無しさん (2015-04-26 20 03 30) トライアルDのほうはクラブ7のジェリーフィッシュアンデッドの細胞を使っているっぽい。触手、液化、電撃だし。 -- 名無しさん (2015-07-24 22 35 06) 怪人のデザイン、設定ともに最高だと思う。 -- 名無しさん (2015-10-14 17 42 01) オーズ・電王・オールライダーではケルベロスが代表として怪人組織会議に登場。Ⅱのように理性があるなど統制者と融合してるとも解釈できる。 -- 名無しさん (2015-12-07 00 17 31) 韮沢靖が亡くなったってよ -- 名無しさん (2016-02-05 11 40 26) そういやJ、Q、K、Aは知能が高い+強いっていうのはあったが2のアンデッドで勝ち残ったヒューマン謎だなぁ・・・あの感じだと知能も高そうだし -- 名無しさん (2016-02-05 12 30 13) 韮沢さん亡くなったってマジかよ…。 -- 名無しさん (2016-02-05 12 34 59) マジかよお・・・ヒューマンアンデッド怪人体とか他未登場アンデッド、その他新怪人のデザインとか描いてくれると思ったな・・・・ -- 名無しさん (2016-02-05 13 31 26) アンデッドは各種族代表の戦士だから悪の怪人って言われると違和感がある。確かに人間にとっては基本的には害でしかないんだけど -- 名無しさん (2016-02-17 01 03 48) ヒューマンアンデッドが前回の勝者だったらしい→上半身裸ぎデフォだが実はステゴロめちゃくちゃ強い説を俺は提唱するっ! -- 名無しさん (2016-03-08 16 48 44) ディエンドの世界ではフォーティーンと配下のローチ集団がいるがアンデッドと統制者との関りは不明。別世界におけるアンデッドを生み出さなかった統制者のもうひとつの可能性とも解釈できる。 -- 名無しさん (2016-05-12 20 41 06) J・Q・Kの上級で強くカテゴリーAはそれに近しい力を持っているっぽいよなぁ、カリスも上級にライバル認定されてたし♣Aはいうまでもなく融合係数の上昇によりKを圧倒した剣崎とかまぁ剣崎の場合は融合係数による能力の引き出しに加えて自力だろうけど -- 名無しさん (2016-05-18 08 20 26) エースとキングが同族(ビートルとコーカサスとか)という事実と、「前回優勝者はカテゴリー2に格下げ」説を踏まえると、前々回はスペードのエースがリザードアンデッドでキングがダイナソーアンデッド、前回はハートのエースがモンキーアンデッドでキングがヒューマンアンデッドだった、って可能性もあるかも。それで、次のバトルで格下げされる際にエースとキングが一体にまとめられ、前回では恐竜が絶滅済みだったためにリザードが優先され、今回では人間が存続中だったためにヒューマンが優先されたとか -- 名無しさん (2016-06-08 23 02 39) ビーアンデッドは…まあ、恐竜が生まれる以前に地球を支配してたのは昆虫だったそうだからそれで(それ以前にさかのぼるとトリロバイト=三葉虫が地球の海で最も繁栄してたけど)。アルマジロは本気で不明 -- 名無しさん (2016-10-09 10 49 48) 外見デザインの統一性については、マンティスがカリスベイル説でほぼ決着ついてる訳だし、実質唯一であるヒューマンは「前回優勝者のペナルティ説」を推してみたい -- 名無しさん (2016-10-09 11 15 53) 他作品を出すのもなんだけどアンデッドって闇の力とか不思議なことが起こっても消滅とかはできんのかね? -- 名無しさん (2017-05-06 23 28 05) 今更だけど、強化フォームになるために上級を2人ほど封印しなきゃならないってどうなのさ… -- 名無しさん (2017-05-25 04 35 44) グリプトドンっていうアルマジロに近い古代生物がいたそうだ。そいつを哺乳類としてカウントすれば・・・と思ったが周期が合うか不明 -- 名無しさん (2017-07-02 23 27 54) ↑個人的解釈だが、アルマジロは単弓類(爬虫類から哺乳類に進化する途中の種族)とかの系統を表してるんじゃないかと思う。鱗や首の骨の数に名残りがあるみたいだし。 -- 名無しさん (2017-07-03 07 31 32) 合成アンデッド・ティターンはライダー達とジョーカーの芝居によって「ジョーカーを倒さなければ」というアンデッド特有の本能を露にしてしまうが、裏を返せば下級でもジョーカーと戦って、勝たなければならないという無理ゲー(それでも不可能ではない)がある事になる。 -- 名無しさん (2017-07-20 16 02 10) そもそも自分の種族を繁栄させるためにはジョーカー含んだ自分以外の全アンデット倒さなきゃいけないんですが -- 名無しさん (2017-07-21 07 18 20) 思うにキングがやる気なかったのは、早々に今回のバトルファイトが偽りだと気づいたから勝ったところで何の報酬もないことが分かってたからじゃないかな? -- 名無しさん (2017-07-30 15 52 31) 実際問題知能低いし弱めだし、しかも上級アンデッドに催眠かけられる下級アンデッドはどうやって勝てば良いんだろうか -- 名無しさん (2017-08-25 11 57 59) もしドラゴンナイトみたいに海外版でリメイクされるとしたら、虎姐さんの吹替が甲斐田裕子になりそうに感じるのは自分だけ? -- 名無しさん (2017-09-20 22 50 34) 一部を除きあらゆる生物の始祖であるが、姿は2足歩行の怪人型。なぜ怪人型なのか?という疑問もあり人間ではない生物のアンデッドが勝った場合、人間とはまた違った地球の支配者=異形の人型知的生命体が誕生する可能性もある。 -- 名無しさん (2017-11-10 22 19 20) 不死の割にはしょっちゅう「死ね!」とか言われてたり、始が橋の下に落ちたとき「死んだか」とか言われてた気が…… -- 名無しさん (2018-03-10 14 18 59) ローカストアンデッドって卵から孵化したけれど、それならローカストは卵を産んだ方と卵から孵化した方の2種類が存在するかもしれないってことになるんじゃ… -- 名無しさん (2018-10-17 14 33 06) スペードのアンデット13体と融合→一真ジョーカーなら、元々はスペード、ダイヤ、ハート、クラブの他にもう2カテゴリーあって、それが融合した結果始ジョーカーとアルビノジョーカーが生まれたんじゃないかと -- 名無しさん (2018-10-17 19 26 52) カリスって要するにヒューマンアンデッドを模してるジョーカーがマンティスアンデッドのオーバーボディに変身してるって事か……?ややこしい -- 名無しさん (2019-04-06 14 04 33) 個人的にはジョーカーってバトルファイトに選出されなかった、52種以外の全生命体の化身なんじゃないかと思ってる。 ジョーカーが優勝した場合、一度参加種族はリセットされて、新しい参加52種族を選出しなおす、的な。 -- 名無しさん (2019-04-06 15 57 06) 本編で通常の生物がアンデッド化する事例があったのを見るに、実は順番が逆で先に普通の生物の中から何らかの理由でアンデッド化した個体が出現してバトルファイトを始めたのではないかという気がする。種族が偏ってるのは、アンデッド化した個体が出現しなかった種族も多数存在するからで。……まあこれだと公式で「〇〇の種族の祖」と書いてあるのと矛盾してしまうのだが -- 名無しさん (2019-04-13 08 35 06) ジャガーアンデッドやイーグルアンデッド、ティターン等々、けっこう過去作の怪人がモチーフになってるのが多いのね。 -- 名無しさん (2019-04-16 19 53 05) 統制者の項目もはやく作ってほしいです。 -- 名無しさん (2019-08-16 12 45 57) ジオウのブレイド編は「バトルファイト強制終了」なのか、「ねじれこんにゃくは消えたけどバトルファイトは続いている。しかしプレイヤーはブレイドウォッチとカリスウォッチの2つなのでもう再開はしない」なのか、どっちなんだろうか -- 名無しさん (2019-11-01 16 38 46) 下級アンデットが人間を襲うのは、バトルファイトに勝って地球の覇者となった人間が憎いからって言われてたけど・・・だったら、前回のバトルファイトじゃトカゲ達が襲われていたりしたのだろうか・・・ -- 名無しさん (2019-11-29 12 56 54) ワンパンマンのサイタマがこいつら殴ったらどうなるんだろう -- 名無しさん (2019-11-29 12 59 22) ヒューマンアンデッドにも所謂「怪人」としての姿があるのか、それとも逆に支配種になれなかった他の生物がそれぞれのアンデッドと違う姿をしているのか -- 名無しさん (2020-03-08 23 57 47) オフィシャルデータファイルでは、アンデッドがディケイドに倒されたけど、不死身だから、どこかで何だかの形で再生復活していると推測・記述されてた...本当かな? -- 名無しさん (2020-03-09 11 02 46) 違反コメントを削除しました -- yomihito472 (2020-03-10 08 08 21) 実際のトランプだとキングよりエースのほうが強いけど、そこは分かりやすさ重視なのかな -- 名無しさん (2020-03-13 23 49 33) ディケイド で派手に爆散してる件については「あの後捻れこんにゃくが再生させてるのでは?」て意見もあったな。 -- 名無しさん (2020-03-14 09 42 05) その時代にいる生物の中で星の支配者にふさわしい上位52種の始祖+ジョーカーって選出基準だろうか。 -- 名無しさん (2020-05-24 12 43 24) 仮面とベルトがある戦士ということは、アンデッドはそれぞれの種族にとって仮面ライダーのごときヒーローと呼べるかもしれない -- 名無しさん (2020-06-20 20 44 33) カテゴリーAは人間への擬態能力こそ持たない 序盤ではイーグルを含むアンデッドが始を「カリス=マンティスアンデッド本人の人間態」だと誤認してた辺り、実は誰も使ってなかっただけで変身能力あるんじゃ -- 名無しさん (2020-08-30 01 54 50) 「バトルファイトは1万年に1度開催される」と解釈されること多いけど、1万年は生物の進化の歴史としては幾ら何でも短過ぎるスパンなのであくまで「前回のバトルファイトは1万年前に起きた」が正しいのかな。本編の戦いイレギュラーな事態だし -- 名無しさん (2020-10-01 22 56 31) ヒーローショーの設定は確かに大胆すぎるけど中々面白い解釈だな。剣本編でもヒューマンアンデッド自身の思惑は明かされなかったし。公式ではなくてもそういうことまで想像する発想力は評価したい -- 名無しさん (2021-01-24 15 52 00) 仮面ライダーアギトのアンノウンとも関係ありそう -- 名無しさん (2021-01-24 18 42 02) 地球が生み出した存在でもあり、アンノウンが生物の基となった『天使』ならこちらは生命の『精霊』と言ってもいいと思う。対してジョーカーは死の精霊とも解釈できる。 -- 名無しさん (2022-11-08 11 36 09) ↑4そもそもバトルファイトの存在が人類の築いた考古学や古生物学などを否定しちゃってるからな。まともな生物の進化や絶滅が本当にあったかも怪しい -- 名無しさん (2022-11-08 17 45 02) アンデットというよりイモータルというべきでは?ボブは訝しんだ -- 名無しさん (2023-05-06 16 04 22) ヒューマンアンデッド以外は種族の未来を獲得できずに封印されて、死ぬに死ねないまま一万年後に放り出され、今度は景品もないのに人類のバトルファイトもどきに付き合わされたのは「死に損ない」というに十分では -- 名無しさん (2023-08-22 12 20 02) K内でパラドキサだけAP低いのも前の米の考察で理由付けられるかな。パラドは前回不参加ないし昇格組なのかも。 -- 名無しさん (2024-05-02 12 21 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/27.html
アンデッド陣営の特徴 本節では、各ユニットの特性を踏まえた上で、陣営全体の特徴について議論したいと思う。 アンデッド(以下UD)陣営擁するユニットは、大雑把には不死系(骨・グール)と非不死系(暗黒僧など)の2つに分類することができよう。非不死系に分類されるのは、Lv1では暗黒僧のみであるが、このユニットはUD陣営の主力として多数雇用されるユニットであり、不死系と非不死系という分類は大きな意味を持つ。以下でこの二者の特徴について述べたいと思う。 ■不死系 不死系はゲーム中最も目立った特色を持つ種族の1つであろう。これらは特性「アンデッド」を必ず有する代わりに、「頑強」や「俊敏」などの特性を持たない。また極端な耐性を有する。骨は極めて高い貫通・斬撃耐性を持ち、ゴーストはこれに加え打撃耐性も有する。一方で不死系の全てのユニットは秘術に極めて弱く、また骨は打撃と火炎に対しても脆弱である。このような特徴により、不死系は以下のような短所や長所を持つ。 ◆短所 不死族は以下の理由により非常に脆く、倒されやすい。 ・低HP 不死族は前述の通り、頑強が絶対につかない。またデフォルトのHPも骨斧34、骨弓31、ゴースト18と低めに設定されている。 ・弱点 前述のように骨は秘術だけでなく打撃や炎に弱い。Lv1ユニットには実用的な秘術攻撃を有するものが存在しないが、打撃や炎の攻撃を有するユニットは多数存在する。 ◆長所不死族が苦手とするようなユニット(対UD兵器)は以下のような不便な点を持つことが多いため、対UD兵器の用意を相手陣営に強いることで、相手に負担を与えたり、戦術の幅を狭めさせることも、場合によっては可能である。 ・対UD兵器は高価なことが多い 例外もあるが、上記の通りである。魔術師、重歩兵、ウーズ、焼却者はいずれも20G前後であり、14G~16Gが中心のUD陣営よりは割高となる。またオーク弓兵は14Gだが、兵卒と比べると2G高価な上、HPや火力で劣る。このため対UD兵器を出しすぎると数的不利に陥ることになるし、2方面以上に分かれているマップで複数方面に対UD兵器の配置が必要になると、対応に苦慮することがある。 ・対UD兵器は使い勝手がよくない場合が多い これも例外があるが、比較的よく当てはまる。使い勝手がよくないとは、たとえば鈍足であるとか、少ない攻撃回数に起因した不安定さ、などである。鈍足の例は重歩兵、ウーズは言うまでもなくそうであるし、ドレーク焼却者も戦士やトカゲ族よりも移動力が1低い。また攻撃回数が少ない例は打撃ユニットに多く、たとえば重歩兵、ウーズ、追いはぎ、トロル、ドワーフ戦士のハンマーもそうである。またオーク弓兵の火矢も2回である。このことは、地形効果と隊列に充分配慮しさえすれば、思いのほか生き残ることが多いということにつながる。(無論ヒットすれば弱点ゆえ大打撃を被るので、むやみに攻撃に晒されて良いというわけではない)。また魔術師は例外的な存在で3回攻撃かつ魔法攻撃であるが、高価な上HPが低いという別の弱点があり、運用は簡単ではない。具体的には、たとえば簡単には魔術師を倒せない陣形を組まれたとしても、骨弓による反撃やグールによる毒で比較的容易にHPを半減させることができる。HPが半減した魔術師をそのまま戦線に残すのはリスクがあり、相手に撤退を促すことができる。 ■非不死系(暗黒僧) 暗黒僧は前述の通り、UD陣営の攻撃の主軸となるユニットである。以下ではその長所と短所を整理する。 ◆長所・魔法攻撃 UD陣営唯一の魔法攻撃である。特筆すべきでもないことだが、相手回避率を無視して70%の命中率になるので、村を襲う際には必須となる。 ・魔法攻撃の割には安価 人間・エルフ擁する魔術師が20Gであるのに対し、暗黒僧は16Gである。2回攻撃ではあるものの、徒党を組めば安定するし、比較的安価であるためそれも容易である。 ・比較的高機動力暗黒僧は格闘攻撃を持たないことに由来して「強力」が絶対に付かない。これにより「俊敏」が付く確率が通常のユニットより高い(3分の2)。従って「俊敏」が絶対に付かない骨やグールと比して高機動力であるといえる。これにより、鈍足であることが多い対UDユニットの討伐や、逃げ遅れた敵兵などの追尾にも使える。 ◆短所・格闘攻撃を持たない 暗黒僧の最も大きな特徴である。この特徴のため、瀕死の歩兵もためらわずに殴りかかってくるし、またナルガン陣営の狂戦士が天敵となる。 暗黒僧の天敵は高機動力高火力ユニット(グリフォン、騎兵など)と思いがちであるし、実際これらは鬱陶しい。しかしながら、実は最も厄介なのは、安価な汎用歩兵(槍兵、オーク兵卒、エルフ戦士など)である。なぜならこれらが相手になると数的不利に陥ることで、こちらのターンにこれらを一掃し切れずに反撃を受けたり、骨などで暗黒僧を守りきれなくなるからである。 -------------------------- 上記の整理により、UD陣営の特徴や問題点が浮かび上がってきたかと思う。我々が相対するプレイヤーは、このようなUD陣営の弱点を攻め立ててくるはずだ。たとえば骨やグールが多ければ、毒ユニットを出してくるような真似は当然して来ず、対UDユニットで対応しようとするであろう。陣営をランダムではなくUD選択選択にすると、相手は序盤からこのような対応を取ることができるため、貫通や斬撃に強いといった耐性を生かす機会も少なく、毒が効かないとかいうような不死ユニットの長所などアドバンテージにならないことは明白である。 我々がそういった対アンデッド布陣に対してどのように対処すべきであるかは、次の節で議論することにしよう。 応用研究「対アンデッド布陣への対処」に続く
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/935.html
【種別】 怪人 アンデッド 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー剣(平成第5作) 【名前】 イーグルアンデッド 【よみがな】 いーぐるあんでっど 【身長】 222センチ 【体重】 121キロ 【モチーフ】 ワシ 【新たな世界】 シンケンジャーの世界(チノマナコの召喚) 【声の出演】 【スーツアクター】 【登場話】 第25話 【剣登場話】 第22話、第23話、第41話、MISSING ACE 【ディケイドの物語】 チノマナコ ディエンド変身態がカイジンライドで召喚した個体が登場。 侍戦隊シンケンジャーと仮面ライダークウガを翻弄するが、最後はクウガのフォームの一つ「マイティフォーム」の必殺技「マイティキック」とシンケンブルーの専用武器「ウォーターアロー」とシンケンイエローの専用武器「ランドスライサー」を同時に喰らい、撃破された(なお、全てのアンデッドはラウズカードの中に封印されないかぎり倒されないという設定があり、矛盾が生じている)。 【オリジナルの剣の物語】 スペードの「カテゴリーJ」に分類されている上級アンデッドでワシの始祖たる不死生物。「高原」という名の眼鏡をかけたスーツ姿の男に化身している。1万年前のバトルファイトでハートのカテゴリーAに分類されるヒョウモンカマキリの始祖「マンティスアンデッド」=カリスとは決着をつける約束を交わしていた。羽根手裏剣と鉤爪を武器とする。 ハートのカテゴリーQに分類される蘭の始祖「オーキッドアンデッド」である「吉永みゆき」から今のカリスとマンティスアンデッドは別人なのではと示唆され、ジョーカーの正体を隠している青年「相川始」=「仮面ライダーカリス」を誘い出す。始とマンティスアンデッドが別人であると確信すると、マンティスアンデッドを解放すべく彼を封印したラウズカード「チェンジマンティス」を奪って飛び去った。その際、始の知り合いで栗原晋の助手であるカメラマン「神丘令」を誘拐している。 この際、始はハートのカテゴリー4に分類されるトンボの始祖「ドラゴンフライアンデッド」に変身している。 後に始と剣崎に空襲をかけるも、人類基盤史研究所「BOARD」に所属する青年「剣崎一真」が変身する仮面ライダーブレイドの「ドラゴンフライフロート」に両肩を切断され「チェンジマンティス」を奪い返される。最後はブレイドの「ライトニングソニック」で致命傷を負い、「今は手を取り合っていても人間とアンデッドは戦う運命にある」と言い残して封印され、以降はラウズカード「フュージョンイーグル」として、「アブゾーブカプリコーン」と共にブレイドが仮面ライダーブレイド ジャックフォームにパワーアップするための戦力となった。 劇場版「MISSING ACE」ではアルビノジョーカーに解放された個体が出現した。 第41話では上級アンデッド「タイガーアンデッド」の人間体「城光」の夢の中に登場。アンデッドたちの戦い「バトルファイト」によって他のアンデッドを相手に海辺で戦っていた。 モチーフはショッカー怪人であるカラス型改造人間「ギルガラス」であり、腕輪に刻まれているワシのレリーフはショッカーのマークと同じ形状となっている。 【関連するページ】 アンデッド カイジンライド カイジンライド イーグルアンデッド シンケンジャーの世界 チノマナコ ディエンド変身態 マイティキック 仮面ライダーブレイド 怪人 第25話 第25話登場怪人
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/3148.html
【名前】 上級アンデッド 【読み方】 じょうきゅうあんでっど 【登場作品】 仮面ライダー剣 【詳細】 通常とは一線を画す強さを持ったアンデッド。 トランプの絵柄となるキングやクイーンなど3種に当たり、3種×4スートの計12体が存在する。 順に「カテゴリーJ」、「カテゴリーQ」、「カテゴリーK」と呼ばれる。 開放されてから短期間で人語を理解する程の高い知能を持ち、その戦闘力とパワーも驚異的になっている。 額にある第3の目「ミミックポイント」で人間に擬態し、誰にも怪しまれずに各々が人間社会に適合したバトルファイトで暗躍する。 通常のアンデッドとの違いは金色のバックルを装備し、ウロボロスのエンブレムが骨化している。 カテゴリー2~10のアンデッドを配下として利用する者もいれば、ラウズカードでも発現しない特殊な能力を持った個体も存在する。 ピーコックアンデッド人間を洗脳し、支配下に置く(本人の知能に影響はない為、結果的に「仮面ライダーレンゲル」を誕生させている)。 ウルフアンデッド殺害した人間をワーウルフとして操る。 コーカサスビートルアンデッド人間態でも任意の方向にソリッドシールドを出現させ、あらゆる攻撃を防御する。 タランチュラアンデッド風で不穏な気配を感じ取ったり、他人の記憶を操作できる。
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/34.html
アンデッド専用ダメージ早見表 主任研究員zako氏の研究(理論研究「Wesnoth戦術の定量的議論に向けたプラットフォームの構築」参照)を基本データ面からバックアップするため、所長自ら三日三晩血尿を垂れ流しながら作成した。間違いがあれば随時訂正していただきたい。 例 アンデッドユニット名 HPx(x-yは特性による変動) 敵ユニット名 日中 敵格闘ダメージ(強力)/反撃ダメージ(強力) 敵投射ダメージ(器用)/反撃ダメージ 夜明けor夕方 日没 ※一方が格闘・投射のいずれかを持たない場合、*で示す。 ※複数の格闘ないし投射を持つ場合、最もダメージが大きくなるもののみ表記。 ※中立のユニットは、時間によらず同じ攻撃力なので...で省略。 ドレーク陣営 人間陣営 エルフ陣営 オーク陣営 ドワーフ陣営 アンデッド陣営
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/1430.html
仁「アイツ、最初から兄貴を狙って」 【名前】 シェルアンデッド 【読み方】 しぇるあんでっど 【声(剣)】 福山弘幸(第12話)大村亨(第36話) 【登場作品】 仮面ライダー剣 など 【登場話】 第12話「カテゴリーA(エース)」第36話「最強フォーム」 【分類】 アンデッド 【生物モチーフ】 巻貝 【スート】 ハート 【カテゴリー】 5 【ラウズ】 ドリル・シェル 【詳細】 カテゴリー5に分類されるアンデッドの1体。巻貝の祖たる不死生物。 普段は海中の砂泥の中に潜んでいるが、潮の干満に乗り、岸辺の獲物に触手を伸ばして襲い掛かる。 更にS状の小型手裏剣で相手の動きを封じ、右腕の槍状の殻で打ちのめす攻撃も得意としている。 【仮面ライダー剣】 広瀬義人によって開放され、相川始に狙いを定める。 水面下で相川始の観察を続け、海に漕ぎ出ようとした際に出現。 右腕の槍でカリスに手傷を負わせるが、「スピニングウェーブ」を受け封印された。 封印後、カリスの基礎カードとして様々なコンボに用いられる。 【スーパーヒーロー大戦】 大ショッカーの怪人として登場。 【余談】 全身に鉄ビスがフジツボのようにランダムにレイアウトされている他、海草のように包帯を手足に纏わり付けているが、「貝」→「巻貝」→「巻く」という連想からデザイナーの韮沢靖氏がお遊び要素として付加している(原画集『アンデッドワークス~UNDEAD GREENBLOOD~』より)。 『剣』で声を演じる大村亨氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。
https://w.atwiki.jp/wuri/pages/28.html
対アンデッド布陣への対処 前節で概説したが、アンデッド陣営(以下UD陣営)のユニットは、不死系と非不死系という分類をすれば、それぞれ異なる弱点を持つ。逆に言うと、我々の相手は、我々の布陣によって2種類の異なる対応が必要となるということを意味する。これを逆手に取ることができれば、相手に弱点を突かせず戦いを有利に運ぶことができよう。具体的にはたとえば、暗黒僧を倒すために安価汎用歩兵(槍兵など)を出しすぎると骨を倒せなくなるし、重歩兵ばかりであれば暗黒僧の徒党で一掃することはたやすい。 ただし、相手の力量が確かであればあるほど、このような都合の良い展開にはなりにくい。従って、そうした展開にするための努力・工夫をこちらも行う必要がある。以下で紹介する方法は、上級者であれば自然と行っている方法や戦術であろうし、いくらかの経験を積めば自然に身に付くことがあろうと思う。しかし前節や本節で議論したようなUD陣営の特徴や弱点を明示的に把握・意識することで、より隙の無いユニットの運用や状況判断、さらにはより明確な意図を持った新たな戦術の創出につながるのではないかと思う。 1.アライメントを利用するこれは対アンデッド陣営への対処に限った話ではないが、彼我のアライメントの違いによる時刻の利用は、有利な展開へ持ち込むには必須である(詳しくはアライメント理論、1v1理論も参照のこと)。たとえば代表的な打撃系対UD兵器である重歩兵やウーズは秩序かつ鈍足である。彼らに日中殴られないためにも骨は確実な撤退が必須であるのはいうまでもないし、さらに重歩兵やウーズが鈍足であることを逆手にとって捕縛(退路を塞いで撤退できなくする)を狙ったり、捕縛の構えを見せることで前進を躊躇わせたりするという戦術も可能になる。 2.対UD兵器が高価であることを利用する 前節でも述べたように、対UD兵器は高価であることが多い。この弱点を突いた戦術をいくつか紹介する。 ・コウモリの利用 ヴァンパイアバット(コウモリ)は、性能としては脆弱であるが、斥候としては全陣営中最も安価である(詳しくはコウモリ運用理論も参照のこと)。そのためUD陣営は、偵察による情報収集を安価に行うことが可能である。相手陣営が対UD兵器と安価汎用歩兵をどの程度の比率で出しているのか、あるいはどの方面にどの程度の兵を集めているかを常に把握し、こちらの雇用をそれに対応させることが可能である。また村の強奪が狙えるマップでは、強奪の素振りを見せて相手に対応を強要することも可能である。たとえばWeldynやバジリスクで相手水辺村を狙う素振りを見せ(無理に村を取って、相手ボスに簡単に殺されたりしてはいけない)、相手が魚ユニット(14~15G)を出して村の防衛をするようであれば、1~2Gと毎ターン維持費1G分が有利になる。このように、斥候としては破格のコウモリを有効活用することで資金面で少しでも優位に立ち、対UD兵器のための資金を工面しづらくすることは効果的である。 ・兵力の分断 フリーランドやWeldynのように二方面以上に分断された地形において両側から進軍することで、両側の防御を相手に要求する戦法である。たとえばフリーランドにおいて1p(UD)が右側に主兵力を集めている場合を想定する。このとき左側からもグール1匹とコウモリを向かわせる。相手の布陣が甘くてグールで村を取れてしまえば、その除去はかなり困難(昼に魔術師1匹以上を派遣する必要)である。また前述「コウモリの利用」との複合になるが、コウモリで村3つ分を射程に入れつつ、コウモリを排除しようとすれば別の村をグールで取るという構えも、相手布陣によっては可能となる。これを防ぐには複数の村を安価汎用歩兵であらかじめ守らせておくか、魔術師などを後詰めにしておいて村を取りに来るなら殺す構えなどが必要となるが、いずれにしろ対応には相応の費用が必要となる。 ・ゾンビの利用 ゾンビは疫病という特殊な能力を有するユニットである(ゾンビ無双戦術も参照のこと)。ゾンビでとどめをさすことで、費用無しでユニット数を増やすことができ、また前線に即座に増援が加わることになる。これを回避するための方策は、死なないようにするか、ゾンビを全滅させるかしかない。敵軍は、暗黒僧を殺すべき槍兵や、骨を焼くための魔術師をわざわざ割いてゾンビを倒さなければならない。このことでゾンビは、暗黒僧および骨を守る役割を果たすことになる。また瀕死ユニットで暗黒僧を殴ることを躊躇わせるという効果もある。このようにゾンビは、資金面のみならずアンデッドが不安を抱える攻守において重要な役割を果たす。