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登録日:2011/08/12(日) 21 16 21 更新日:2024/02/25 Sun 20 42 20NEW! 所要時間:ハイヤーッ!約 3 分で読めるよ! ▽タグ一覧 13話で置き去り TF エアラザアッー!! コミック版メタルスでは美少女 サイバトロン スピードタイプ トランスフォーマー ハイヤーッ!! ハイヤアッー!! ハヤブサ戦士エアラザー ビーストウォーズ マクシマルズ ミシェル・ヨー 僕、タイちゃんの事が… 岩永哲哉 日本では男←後のホモ疑惑 海外では女 誘拐→合体→人格ほぼ消滅 隼 飛行要員 ※推奨BGM 「For the dream」 ぶ~ん!デストロンのワスピーターで~す! ぼくちゃん、ホントは強いし、かっこいいし、ハチだから空を飛べるんだぶ~ん! でも今度、サイバトロンにハヤブサが仲間入りするんだぶ~ん! ぶ~ん!敵ながらかっこよさそうだぶ~ん! 次回、ビーストウォーズ! ハヤブサ戦士エアラザー ぶ~ん!負けないぞ~! ハイヤーッ!僕はエアラザー。 ハヤブサなんだよ、知ってた? さあ、ビーストウォーズの始まりだよ! ハイヤーッ!! エアラザーとはビーストウォーズシリーズに登場するロボットである。海外名は「エアレイザー」。 CV(原語版):ホーライン・ニューストーン(無印、メタルス) エリン・エーバース(キングダム) CV(日本語吹替):岩永哲哉(無印、メタルス) 高橋雛子(キングダム) ※無印、メタルスの吹替版のみ男性声優なのだがその点については後述。 【概要だよ!】 身長:1.8m 体重:1.1t 走る速さ ビーストモード:飛行速度マッハ8 ロボモード:時速120km ジャンプ力 ビーストモード:地上から3000km ロボモード:20m 最大出力:60万馬力 テックスペック パワー5 知能7 スピード9 耐久力5 階級6 勇気7 火力4 テクニック7 合計50 物語の途中で加入したサイバトロン戦士。元々は救命ポットに入っていたプロトフォームであり、液状の身体を纏っていた。 地上に落下した際に、隕石がぶつかった上にエネルゴンの谷に落ちてシステムダメージを受けてしまい、スパークが消滅の危機に曝されてしまう。そこで、ライノックスのしゅじゅちゅにより適合生命体のスキャン可能な段階まで処置してもらう。 熾烈な奪い合いの果てにテラザウラーの襲撃を受けるがすんでのところで隼をスキャンすることに成功。太陽をバックに華麗な変身を披露した。このシーンはEDやCMでも使われており、印象に残っている人は多いだろう。 なお、誕生した直後に「ハイヤーッ!!」と高い声を上げているが、テラザウラーの声も甲高い演技のためそちらのものと勘違いする視聴者もいたとか。 ロボットモードでも自由に飛び回ることが可能。 コンボイに次ぐサイバトロンの貴重な飛行要員であり、空中戦を得意とする。 小柄でありながらも、その速さはソニックブームを起こす程。 初戦では生まれたばかりであるにもかかわらずテラザウラーと空中ファイトを繰り広げ、腕のニードルショットの連射により身体をバラバラにした。 性格は穏やかで心優しい少年。 だが、時々結構キツい毒舌を言ったりする。 ライノックスのしゅじゅちゅの時にチータスのチップを使用したせいか、チータスとは親近感がある。 自然を愛するタイガトロンとはウマがあい相手は虎だけど、共に行動したりすることが多い。 そしてエアラザーを話すうえで欠かせないのが、性別。なんと原語版では女性であるにもかかわらず、国内版では男性キャラに性転換させられている。 というのも当時は「男児向け玩具で女性キャラは売れない(*1)」というのが定説であり、トランスフォーマーに限らず善玉サイドのキャラに女性が一人も居ないというのは珍しくなかったのだ。 現に(日本における)次作の『ビーストウォーズⅡ』でも女性キャラはシーコンズのスキュウレ(敵側)と、玩具化されていないナビとアルテミスのみである。 海外では女性設定のために、アニメ劇中でも女性仕草の描写がちらほらあったりする。 ◆一例: コンボイの足に女座りで抱きつく。この時コンボイが小声で「エアラザー…」と言っている。 同性だからかサイバトロンの中でもブラックウィドーに一際容赦がなく、顔面を拳で殴った事も。 一方で、海外版でもどちらかと言えばボーイッシュな女性、といった設定であるため、日本語版のほうが声優の声は高い。 関係あるかは分からないがダメージを受けた際に「あっ…んあ…あぁ…」と何やら如何わしい声を発する。子供番組でそれはいいのか……? もっともブラックウィドーとは違い、女性キャラである事を強調するような展開は皆無で、デザインについても「細身の優男」と言えばそれらしく見える程度のもの。 よって無印の時点では男性キャラに改変されても違和感はなかった。 後述のタイガトロンとの関係は無印では兄貴と弟分のような感じであった。 そして続編のメタルスだが…本来は女性であるため、タイガトロンと恋愛描写が目立って描かれるようになった。 上記の通り日本では男性設定であるため、どうなるのか気になる人もいるだろうが、なんと恋愛設定はほぼそのまま。結果いけない関係になってしまうことに… タイガトロンと手を繋ぐ タイちゃん呼び 僕、タイちゃんの事が… 視聴者の子供たちにも何ともいえない疑問を持たれていたようで、放送当時の『テレビマガジン』の質問コーナーでエアラザーとタイガトロンの関係に関する内容を送った者がいた。 で、その回答であるが「デストロンとの戦いの中で友情が愛情に変わってしまったのかもね!変心って!」という感じの同性愛であることを否定しない返事がされていた。……それでいいのか編集部。 メタルスでは地上で生まれたために既に身体にエイリアンの因子が組み込まれていたため、他のポット生まれのトランスフォーマーと同じくメタルスにはならなかった。 クオンタムサージの影響で多くの救命ポットが地上に落下したためタイガトロンと二人っきりで調査するため戦いを一時離脱した。 しかしエイリアンのマシンによりタイガトロンと共に宇宙に拉致られてしまう。 (拉致った後でも手はしっかり繋がっている) 以下ネタバレ 後にエイリアンにタイガトロンと合体させられ、タイガーファルコンとして地球に送りこまれる。 一時期「僕」や「ハイヤーッ!!」等とエアラザーの台詞が使われたがほぼ口調はタイガトロン。 そして声優もタイガトロン。 エアラザーェ… アドリブにより腹筋崩壊の激しいキャラが多いビーストだが、エアラザー独自のアドリブはそんなに酷くはない(他のキャラと比べると) ラットルとの人生についてのコントは必見。 「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ……」というメタ発言バリバリのツッコミを発した。 【漫画版ビーストウォーズメタルスでは……】 コミックボンボンで連載していたBWメタルスの漫画ではアニメでは未登場だったメタルスエアラザーとして登場。 女性設定を採用しており、顔が(というか全体が)美少女化している。 外見もメタルスエアラザーのコスプレをした人間の女の子にしか見えないほどだが、れっきとしたトランスフォーマーなのでメカの隼の姿に変身できる。 この雑誌と作者にはよくあること。 恋する美少女という役柄であり、全編に渡ってヒロインとして活躍した。 タイガトロンとは原典同様の恋人同士となっているが、そちらのタイガトロンは記憶喪失の剣豪という設定になっている。 コンボイの死により散り散りになってたサイバトロンのメンバーでいち早く基地に残っていたライノックスとラットルに合流。 コンボイ復活のために危険を顧みずデストロンの基地に飛び込み、一時は危機に陥るが、復活したメタルスコンボイにお姫様だっこで助けられるという王道的ヒロインな初登場となった。 その後、ランページとの戦いではあわやリョナ寸前になるレベルでヤバい事態になり兼ねないようにもなった…(※児童誌だけどコミックボンボンだから仕方ない) 後半、タイガトロンの行方が明らかになった際に単身飛び出し彼の元に向かうが、当の本人はタランスの罠で洗脳されており、サイバトロンを憎むようになってしまった。こうして漫画版のエアラザーは愛する恋人と戦う事になってしまう。 自らのスパークを使った決死の作戦とブラックウィドーの助けによりタイガトロンを救う寸前まで行くものの、タランスの最後の罠によりスパーク、プロトフォーム共々致命傷を負わされてしまう。 しかし、最後の力を込めてタランスを倒しタイガトロンを救うことに成功する。記憶と正気を取り戻したタイガトロンであったが、時は既に遅くエアラザーは愛する恋人の腕の中でその生涯を終えた… その後、プロトフォームがメガトロンの策略とランページのスパークによりゾンビ兵として復活。 生前の意識は無いものの、本人のふりをしてタイガトロンの命を奪おうとする。 だが、タイガトロンの中に残っていた本来のエアラザーのスパークの欠片により生まれた輝きでゾンビエアラザーは消滅。残ったスパークはタイガトロンと一つになり、タイガーファルコンとして再誕するのであった。 漫画版でのタイガーファルコンはそれぞれ異なる属性を持つ4本の刀を持つ戦士。タイガトロンとエアラザーの要素をミックスしたような中性的な顔立ちをしている。 隼虎四元剣によってゾンビ兵達を蹴散らし、彼らの魂を連れて天へと昇り消えていった…… 悲恋、悲劇のヒロイン、薄幸の美少女といった側面が強くなっており、彼女の生き様は涙無しでは見られないであろう…… また、コンボイが己の正義を貫く中で生み出した屍の山を浄化するという役割も担っており、物語全体を通してもしっかりと意味のある存在となっている。 既にある素材を使ってうまく物語を組み立てた今木先生の手腕は評価されるべきであろう。 その数年後、同じく今木氏の手掛けたトランスフォーマーのギャグ4コマ『Qロボ トランスフォーマー』において再登場。 名義はエアラザーであるが、漫画版メタルスと全く同じ美少女メタルスエアラザーの姿で登場。 冬眠から覚めたブラックウィドーの事を「ブラックウィドーさん」と慕っており、彼女からも妹のように可愛がられていた。 本作でもタイガトロンを探していたが、すれ違ってばかりでそれもギャグの一環となっていた。 余談だが、今木氏が手掛けたGEAR戦士電童の漫画版では、明らかに漫画版メタルスの描写を意識した時代劇が作中作として描かれている。電童はバンダイ系列で、ビーストウォーズとはライバルだけどいいのか…? 【玩具だよ!】 ◆無印 『C-10 エアラザー』として販売。 背中のレバーでビーストモード及びロボットモードの翼を羽ばたかせるギミックがある。 また、翼にはブレードが仕込まれており、羽ばたきギミックを活かして敵を挟んで遊ぶ事も出来る。 デザイン的にはあまり女性らしくなく、どちらとも取れるデザイン。 玩具オリジナルのデストロン兵士「監視兵クワガイガー」とのセット『大空の対決』もある。 また、海外イベント限定で、スーパーリンクのスラッグスリンガーをリデコしたセイバートロンモードもある。 こちらは双頭戦闘機に変形する。 ◆メタルス 『C-45 メタルスエアラザー』として販売。 玩具ではメタルスエアラザーが発売している。 こちらはより細身だったり胸部分が膨らんでいるようにも見れたりと、女性的な部分もあるが、肩幅が広く、あくまでもロボット玩具としてのカッコよさを重視したような作りになっており、のちのメタルスブラックウィドーと異なり男性としても違和感はない。 水の上を走る水上機のようなビークルモードになれる他、ロボットモードでもアーマーを閉じたディフェンスモードになれる。 日本版と海外版では、若干カラーリングが違い、日本版の方が少し明るく、瞳が緑色になっている。 クイックストライクとのセット『陽炎の対決』もある。 ◆キングダム 25年振りに登場した無印BWの玩具リメイク。 他のメンバーが海外名の中、珍しく日本名の「エアラザー」で販売。 最新の技術により、ビーストモードとロボットモードのスタイルの両立に成功しており、非常にかっこいい良玩具。 ロボットモードはCGのデザインに可能な限り近づけているため、こちらも男性とも女性ともどちらとも取れるデザインとなっている。 なお、変形途中で、烏天狗のような謎のモードになる事も…? リデコとして、テラザウラーが出たほか、なんと『II』に登場したスカイワープがミラージュ(日本名リジェ)とセット販売される。 さらにリデコではないが、スタジオシリーズのビースト覚醒版エアレイザーは変形機構がキングダム版エアラザーのものを流用している。 【余談だよ!】 海外名の「エアレイザー」は、『トランスフォーマーアドベンチャー』に登場するフラクチャー配下のマイクロンの名前として使われた。 あくまでも名前のみで、見た目も変形モチーフも異なるしそもそもディセプティコンであるが、同じくフラクチャー配下の「ダイブボム」(G1アニマトロンに同名のTFがいる)とは、名前の元ネタが鳥に変形するという共通点がある。 名前だけの流用ではない正式なリメイクキャラクターは長らく登場しなかったが、実写映画7作目『トランスフォーマー ビースト覚醒』にて「エアレイザー」名義で登場。 女性設定が採用されており、マクシマルズの中では早くから活躍するが、ストーリーの途中で退場し、ロボットモードが披露されなかった。 エアラザー「あなたが冥殿さん…ですね?」 (冥ω殿)「どうして私の名を…」 エアラザー「項目の恩人ですから」 ハイヤァアッー!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 漫画版ラザ子はメット外さないと誰だかわからないレベル -- 名無しさん (2013-12-20 21 46 40) 「女ロボットの玩具って売れないからこいつ男にしようか」「シーズン2で恋愛描写あるらしいっすよ」「マジで?・・・やっちゃったもんはしゃーない。どうせメタルスではこいつの玩具売らないんだしホモにしちゃえ」 -- 名無しさん (2014-04-29 18 53 34) そのせいで、抗議されたんだよな。ボンボン版は、本気で美少女。 -- 名無しさん (2014-04-29 19 37 13) ゲイって設定も面白いとおもうんだけどね -- 名無しさん (2014-04-29 19 39 35) (続き)「ハナから繁殖能力を持たないトランスフォーマーは、地球人と比べ同性愛に偏見を持ちづらい」とかネタが作れそう。 -- 名無しさん (2014-04-29 19 43 10) バラエティじゃないんだからテロップだすなよ -- 名無しさん (2014-10-24 20 37 14) ウィドーは玩具じゃタランスの色替えなのに、アニメじゃどう見ても女にしか見えない姿にデザインされた。エアラザーももっと女っぽくデザインされてりゃなあ… -- 名無しさん (2014-10-24 22 52 05) 漫画版は初見じゃ誰おまとしかいえない -- 名無しさん (2014-12-19 12 45 44) 一応、無印に登場する前に発売された子供向けの本では「女性戦士」って明記されてたんだけどね。日本での性別に関しちゃ、ギリギリまで決まらなかったんだろう。 -- 名無しさん (2014-12-19 17 36 53) 当時の技術もあるけど、玩具は別に男と言われても何の違和感も無い外見。で、メタルスではどうなったかというと…やっぱり肩幅広いし胸板も厚いから女戦士には見えない(ブラックウィドーはちゃんと女性らしい体型になってるのに…) -- 名無しさん (2016-03-23 22 08 31) アドベンチャーのストロングアームも顔が中性的だったら彼(女?)と同じ道を歩んでたかもね。 -- 名無しさん (2016-03-24 00 16 42) あちらでも「女に見えない」という声はあったのか、アメコミだとしっかり細身で女性型と分かるデザインになってたり -- 名無しさん (2016-05-27 21 22 21) 日本版でも女性設定が採用されていたら誰が声を充てたのやら?個人的には、氷上恭子が似合いそうだと思うが。 -- 名無しさん (2017-01-23 19 41 34) 女性声にしていれば、本来の女性でも日本版設定の男性でもいけたかも。 -- 名無しさん (2017-08-12 20 08 01) 思えばメタルス1話でブラックウィドーを容赦なく蹴り飛ばしたのも、女性設定ゆえなんだなあと -- 名無しさん (2020-02-05 22 57 54) 「肉体的女性性を強調されてない女性ロボット戦士」「ゲイの男性ロボット戦士」どっちもむしろ今の時代っぽい設定だな。 -- 名無しさん (2021-02-20 09 17 18) ↑2 無印最終回でもブラックウィドーの顔面殴ってたな。 -- 名無しさん (2021-02-23 18 28 20) WFC版の玩具出たけど…やっぱり女性には見えないなあ(ある意味本編再現ではあるんだけど) -- 名無しさん (2021-03-25 20 21 03) WFCではタイガトロンとの関係も維持しつつ百合要員までこなしてたな…ある意味属性盛られまくってるキャラ -- 名無しさん (2021-08-02 19 52 01) 女だとタイガーファルコンに合体したときに人格が完全に消滅したみたいに見えるから、男でよかったのかも -- 名無しさん (2022-09-29 16 04 12) 性別は本編見た人でも調べないとわからないことだったけど、今見ると女っぽい喋り方だったりボンボンだと完全に女だったりしてたし公式側には認知されてたんかな -- 名無しさん (2023-06-07 23 03 00) ビースト覚醒だとちゃんと女性 -- 名無しさん (2023-07-31 11 07 22) ビー覚版は落ち着いた大人の女性って感じ。あとプライマル(ビーストコンボイ)とはマキシマルの中でも一番深い仲の間柄って雰囲気が出てたからあの末路は辛すぎる。 -- 名無しさん (2023-09-27 16 04 01) 名前 コメント
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登録日:2020/07/24 (金曜日) 21 25 57 更新日:2024/04/24 Wed 21 09 07NEW! 所要時間:約 5 分で読めるんじゃーい! ▽タグ一覧 TF イカ娘ちゃん命 サイバトロン トランスフォーマー バッファロー ビッグホーン ビーストウォーズ ビーストウォーズⅡ ミサイル ライオコンボイ部隊 岩崎征実 怪力 恋に生きる牛 愛すべきバカ 牛 猪突猛進 突撃員 脳筋 電気属性 情熱の赤なんじゃーい! 血潮が踊るううううう!!! 「ビッグホーン」とはアニメ「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」の登場人物である。 肩書きは「突撃員」 CV 岩崎征実 【概要じゃーい!】 身長:3.5m 体重:2.8t スピード ビーストモード:120km ロボットモード:40km ジャンプ力:4m(ビースト・ロボット共通) 最大パワー:90万馬力 テックスペック パワー9 知能6 スピード9 耐久力9 階級8 勇気7 火力8 テクニック8 合計64 ライオコンボイ率いるサイバトロン宇宙警備隊の一員。 惑星ガイアにてバッファローをスキャンした。 一人称は「わし」(初期は「俺」とも言っていた)で、語尾に「じゃーい!」を付けて喋る。 猪突猛進な熱血漢で、初期は自惚れも激しく、ライオコンボイ不在時には副官のアパッチの命令を聞こうとしなかったが、 ライオコンボイと合流した後は考えを改めた。 思い込みの激しい所もあり、ある時ガイアに漂着した宇宙海賊シーコンズの女戦士スキュウレに一目惚れしてしまう。 以降、彼女を「イカ娘ちゃん」と呼び猛アタックしてはスルーされる……というのを繰り返していた。 そこを付けこまれ、偽のラブレターで騙された時も頑なに彼女を信じ続けていた。 義理堅い一面もあり、自分のピンチを命令違反してまで救ってくれたダイバーを庇ったこともあった。 自然や動物を愛しており、エンディングの一枚絵では花を手にして微笑んでいるカットが印象的だが、赤い花を見ると興奮してしまうのが欠点。 ちなみに好物は新鮮な草。 【戦闘能力じゃーい!】 チーム1の巨漢であり、その怪力を武器に戦う。 他にも頭の角を伸ばして放つ電撃「ホーンサンダー」といった遠距離攻撃も備えている。 更に隠し武器としてロボットモードの口から放つ大型ミサイル・「バッファローミサイル」がある。 威力は絶大で、メガストームを一撃で吹き飛ばし、ガルバトロンすら怯ませる。 だがビーストモードの尻尾(ロボットモードでは後頭部に位置している)を引っ張らないと発射できないため、誰かに引っ張ってもらわなければならないのが欠点。 もし、尻尾がどこかに引っかかってしまえば暴発する恐れもある。 ……とはいえ、後半はいつの間にか自分の意志で発射できるようになっていたのは内緒だ。 ほかにも右腕にレーザー砲を隠し持っており、ビーストモードでの突進も強力な武器である。 手持ちの武器として「サイバトロンバスター」を使用することもある。 【漫画版での活躍じゃーい!】 タスマニアキッドほどでないにせよ、ビーストモードがデフォルメされて描かれることもあった。 こちらでもスキュウレに一目惚れし、双方の勘違いにより結婚式まで開かれたが、 こちらでも彼女はスクーバが好きであり、怒りが頂点に達したビッグホーンはスクーバに決闘を挑む。 勘違いから始まった決闘だったが、ビッグホーンの真剣な目を見たスクーバはあえてこれを受ける。 スクーバは有利な海上におびき出して優位に立つも、それを逆に利用してホーンサンダーを放って大ダメージを与える。 だがスキュウレに制止され振られてしまったことで意気消沈、そこへデストロンが襲来。 攻撃からスキュウレを守ったビッグホーンはこの恋が実らぬものだと受け入れつつも彼女やスクーバと協力してデストロンを撃退した。 そしてスキュウレは彼を見直したのか「アンタがイカに生まれてればよかったのにね」と言い残して宇宙へ帰っていった。 その後、スルメイカを対象にしてDNAを書き換えようとしていた。 その後は2匹の雌のリスと仲良くなり、「リスコちゃん」「リスエちゃん」と名付けて可愛がっていたが、 人工惑星ネメシスがアンゴルモアエネルギーをガイアから抽出した影響で彼女らが命が危ういと知り、彼が戦う動機となる。 そして最終決戦にて彼女らを同行させていたことが勝利への鍵となった。 ネメシス消滅後は消息不明となるが、ペンギンだらけの惑星に漂着し、 そこで彼らから「大いなる牛」という神として崇められ、変身能力を与えた。 その子孫の一人が「ネオ」に登場するブレイクにあたる。 【玩具じゃーい!】 玩具版は海外で発売していた先制攻撃歩兵ボーンクラッシャーのリカラー。ちなみにビルドロン部隊の一員と同じ名前だが、関連性は不明。 変形は至ってシンプルなガワ変形となる。 最大の特徴はバッファローミサイル発射機構であり、アニメ同様尻尾を引っ張ると首がせり出してミサイルが発射される。 ビーストモードでも発射可能だが、このギミックのお陰で首が回せず、後頭部が凄い事になっている。 後、アニメとは違いライオコンボイらより小さい(ライオコンボイはロボマス版だとちょうどいいが…)。 対決セットではスタースクリーム&BBと「VS-13 2対1の対決」として販売された。 2000円強で3体セットという中々コスパの良い玩具であった。 追記・修正は尻尾を引っ張ってから頼むんじゃーい! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 玩具は後頭部もそうだけど、ミサイル発射ギミックが顔面にあるからすごい顔になってる -- 名無しさん (2020-07-25 03 15 50) 長月早苗「つまり私の先輩ね!」 -- 名無しさん (2020-07-25 18 16 25) 名前 コメント
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今日 - 合計 - 決闘ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時27分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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トランスフォーマー ソング・マスターピース 主題歌DVD ~TRANSFORMERS MUSIC MATRIX 30TH アニバーサリーVer~ CD-BOX・DVD発売日:9月17日 1984年に変形ロボット玩具として誕生した『トランスフォーマー』シリーズから、 TVアニメシリーズの主題歌および挿入歌を収録した、 豪華4枚組のアルバム。 1998年放送。続編にビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマーがある。 監督 関田修 原作 今木商事 シリーズ構成 武上純希 キャラクターデザイン 大河広行、やまだたかひろ、小川浩 美術監督 坂本信人 色彩設計 梅田祐樹 編集 田熊純 編集助手 片瀬健太 音響監督 高橋秀雄 効果 野崎博樹 録音調整 依田章良 音楽 林有三 アニメーション制作 葦プロダクション 脚本 武上純希 大橋志吉 神戸一彦 絵コンテ 関田修 高山秀樹 山口美浩 小野勝巳 横田和善 黒田康弘 菊池一仁 岡崎幸男 高遠和茂 祐天寺健 奥田誠治 御厨恭輔 石崎すすむ 黒田やすひろ 布施木和伸 畠山茂樹 演出 行田進 高山秀樹 山口美浩 小野勝巳 横田和善 岡崎幸男 山崎良夫 菊池一仁 浜野裕治 牧野滋人 山崎友正 祐天寺健 山内富夫 御厨恭輔 石崎すすむ 糸賀槙太郎 畠山茂樹 金玉零 石原慎二郎 三泥無成 柳瀬雄之 作画監督 新井豊 落合正宗 土屋幹夫 木下勇喜 菊池城二 桜井木ノ実 金大中 布施木和伸 棚澤隆 林和男 文弾幻司 井上和男 祝浩司 朴炯仁 村上勉 李鐘玄 牛島勇二 阿部宗孝 金玉零 田中三郎 浅沼昭弘 柳瀬雄之 ■関連タイトル 超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズⅡ DVD-BOX トランスフォーマー ソング・マスターピース トランスフォーマー主題歌DVD ~TRANSFORMERS MUSIC MATRIX 30TH アニバーサリーVer~ ビーストウォーズ2 ~超生命体トランスフォーマー CYBER MUSIC ~ ― オリジナル・サウンドトラック トランスフォーマービジュアルワークス
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登録日:2020/10/27 Tue 19 45 28 更新日:2024/04/17 Wed 02 01 23NEW! 所要時間:約 4 分で読めるぜ、オラァ! ▽タグ一覧 DQN←意外と良い子 TF オラオラ コギャル サソリ サブリーダー スコルポス スコルポノック スコーポノック デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ プレダコン プレダコンズ メガトロン 不憫 不良 不遇 副官 副指揮官 忠臣 忠蠍 愚鈍 愛すべきバカ 憎めない悪役 自称お母さんの人気者 蠍 遠藤雅 「スコルポスー!変身!」 「オラオラオラオラオラオラオルァ!!」 スコルポスはビーストウォーズシリーズに登場するトランスフォーマーの1体。 海外名:スコーポノック(Scorponok) 所属:デストロン(プレダコン) 肩書き:副指揮官/砂漠戦闘指揮官 テックスペック パワー8 知力5 スピード5 耐久力7 階級6 勇気7 火力9 テクニック8 合計55 スキャンした生物:サソリ 日本語版声優:遠藤雅 【概要だぜオラ!】 ゴールデンディスクを奪い、太古の地球へと向かったメガトロンが率いていた初期メンバーの一人。 『惑星エネルゴア』(正体は太古の地球)にて灰色のサソリをスキャン。 副官というだけあってか戦闘能力は高く、右腕の大バサミには2連ミサイルが内蔵しており、それで勇猛果敢に戦う。ミサイルの威力は絶大で、1発だけでもチータスの胸部のチーターの顔の下半分を抉らせてしまうほど。 左腕の大バサミには偵察機能やウイルス(引き剥がした相手にも感染・爆発する)を搭載した昆虫型メカ「サイバー・ビー」を装備。 このメカのウイルスにはコンボイも盛大なキャラ崩壊を引き起こしながら苦しみ、デストロンの本船へ突撃するなど無謀な攻撃へと走らせた。 サソリだけあって尻尾には毒針を装備しており、飛ばすことも可能。 他にもウィルスや化学薬品にも詳しく、タランス程ではないがそういった兵器類の扱いにも明るい。 デストロンの副官を務めており、立場を利用してテラザウラーやワスピーター達をよくこき使うが他の面々との上下関係は特に無い。 加えて、デストロンの中では頭があまり良くない愚鈍な性格であり、原語版では口調も若干たどたどしい。 しかし、メガトロンへの忠誠心は本物。というか、初期メンバーで最後まで反逆・離反しなかったのはコイツだけである。 テラザウラーがニューリーダー病を発症した時は、メガトロンをリーダーから降ろす事に反対したり、ワスピーターと共にバラバラになったメガトロンを修復したり、化学知識を活かしてダイノボットのクローン作りに協力したりと、とにかくメガトロンに献身的に仕えている。 ちなみに、メガトロンがスコルポスを副官にした理由は、「絶対に裏切ることのないバカだから」である。 ……正直スコルポスは泣いていい。 海外の前日談シリーズではセイバートロンモードが登場している。 アニメ『Theft of the Golden Disk』ではホバークラフト型で、『ギャラクシーフォース』の海外キャラであるショートラウンドとほぼ同形状。 そこから直接つながるコミック『Dawn of Future's Past』では別の姿に変わり、両腕がショベルアーム・背中がクレーンアームと後のビースト戦士に近い。 ◆日本語版 「自分はデストロンの副指揮官、サソリのスコルポスなんだけどー!」 「っていうかー、ビーストウォーズのはじまりーみたいなー」 「オルァ!!」 不良キャラは概ねそのままだが、「てゆーか」や「みたいなー」などコギャルのような語尾を伸ばす口調になっている。 特徴は口癖の「オラオラ」や「おりゃ!」でチータスからも「オラオラ野郎」と言われている。 ダイノボットからは「不良少年」と揶揄された。 あと、良い子のみんなから「サソリは気持ち悪い」と言われるのと、「ザリガニ」とよく間違われるのをちょっと気にしているらしい。 でも実際のサソリよりは顔が愛嬌のあるようにアレンジされており、太い眉毛(?)がチャームポイント。 「それがさー、剃っても剃っても生えてくるんだよね…」 そして何故か、全国のよい子のお母さんの人気を異常に気にしている。 第16話ではダイノボットに対して「てめぇ人気あるらしいじゃねぇかこの野郎、オレなんかサソリが気持ち悪いってお母さん達に嫌われてんだこの野郎」と嫉妬を露にしている他、 次回予告では、「お子さんがオラオラ真似するとか、サソリだから気持ち悪いとかスコルポスの事嫌ってなーい?」と尋ねている。 実際、スコルポスの「オラオラ」を真似して親に怒られた子供が多かったらしい。全国のお母さん達から苦情が殺到しても無理もないだろう。 …もしかしたら、本心ではサイバトロンにも心のどこかで憧れていたのだろうか?(*1) こうした担当声優の遠藤雅氏の熱演もあって、「愛すべきバカ」というキャラクターが定着し多くのファンや視聴者に親しまれている。 なお、日本語版ではメガトロンや他のデストロンに馬鹿にされるシーンはほとんどない。 【各作品での活躍だぜオラ!】 ○ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー 序盤では「敵側の強敵」として描かれる場面が多く、第3話ではタランスと共闘してチータスに深傷を負わせている。 だが、単なるやられ役で終わることもあるため戦績はマチマチといったところ。 そして、デストロン側の主役を務めた第10話では、先述のウイルスでコンボイを苦しめるも、逆に凶暴化してしまい、操る計画が失敗した途端にメガトロンに「この役立たずが!」とぶん殴られ、 第16話ではデストロンになったライノックスにスクラップにされスポルコスペッチャンコ!イェイ!、第21話ではスタースクリームとブラックウィドーに裏切られ狙撃されるなど回を追うごとにどんどん扱いが悪化していった。(*2) 最終回のEDでは「全国のお母さんのアイドル、スコルポスで~す!」と挨拶して出番を終えた。 ○超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス 冒頭にてコンボイの死を喜ぶ場面で登場。 その後クォンタムサージを浴びメタルス化しかける。 これでますますカッコよくなりお母様方の人気も急上昇する……… かと思いきや衝撃で溶岩に落ちてテラザウラー共々死亡。 出番は僅か十数秒とあまりにも呆気ない形で退場した。 スコルポスの死後、副官にはインフェルノが就いたものの、メガトロンは一切悲しむ素振りを見せなかった。 まともな台詞は上記の場面の「やりましたねメガトロン様!」で、この後メガトロンに突き飛ばされている。エンディングの映像にもそのまま使用されている。 前々作「II」でデストロンの連中がやたらマグマに落ちてパワーアップしてるので、この二人も合体してパワーアップするのでは?と踏んだファンも多かったとか… と、不遇のまま出番を終えた彼だったが…。 後に海外でIDWパブリッシングが出版した『Beast Wars Sourcebook』では、ハッピーセット版を基にしたイラストと設定が掲載された。 溶岩に落下して死亡したと思われた2人だが、実は生きていた。 クォンタムサージの衝撃波を受けたことで本編でも見られたTFのステイシス・ロック状態になっており、マグマの中でも生き延びれていたのである。 これにより自分たちもメタルス化してパワーアップを果たしたものの、目覚めた時にはエネルゴア(地球)におけるビーストウォーズは既に終結していた。 二人はそのままエネルゴア(地球)に置いてけぼりを食らったのだった…。 【相関図だぜオラ!】 メガトロン 上司。 当初は副官として可愛がられていたが、所詮は体良く操れる道具でしかなく、インフェルノの登場以降は扱いがぞんざいになってしまう。 それでも死の直前まで献身的に仕えていたが、上記の通り彼は一切悲しむ素振りを見せなかった。 可哀想なんてもんじゃ…!! ワスピーター 実はスコルポスの方は、彼の事を友達だと思っているらしい。 ワスピーターは元々は雇われ者なので、もしかしたら似たような境遇の傭兵仲間だったのかもしれない。 テラザウラー ニューリーダー病を発症する彼の事は徹底して嫌っている。 だが後に最期を共にするとは何の因果か… 互いに生きてたけどね タランス 序盤では意外と手を組む場面が多い。 が、独自の野心を抱いてる彼に警戒していたらしい。 ブラックウィドー 後半ではよくコンビを組んでいた。 …が、スコルポスがまだ精神的に未熟な故か、恋慕の情を抱くことはなかった。 インフェルノ 後に副指揮官の地位を奪われる。 スコルポス自身はインフェルノに対抗心を燃やしていた一方で、実力では敵わないとも心のどこかでヘタレて思っていたらしい。 クイックストライク 後の後釜(?)。 本人同士は面識はなかったが、同じサソリで脳筋(?)同士、会っていたら案外気が合っていたかもしれない。 ダイノボット かつての仲間。 サイバトロンに鞍替えした彼に嫉妬すると同時に、憧れも持っていたようである。 チータス 実はあらゆる意味で似たもの同士。 猪突猛進な性格とか、上官を敬愛している所とか。ちょっとヤンキー入ってる所とか。(*3) もしも立場が逆だったら… ある意味では、互いのifの姿であったとも言える。 【玩具だぜオラ!】 『D-2 スコルポス』として販売。 変形そのものは意外にシンプルで、初心者向け。 レバー操作のサソリの尾、サイバービー、ハサミの中のミサイルなど、遊びごたえ満載。 ただ、劇中とはミサイルの出るハサミが逆(*4)なので、劇中を再現するなら、改造は必須である(肘のネジを抜いて分解し、ハサミを左右入れ替えてネジを直せば良い)。経年劣化により、ギミック部分が砕ける事もあるため、持っている方は大切にしてもらいたい。 玩具オリジナルキャラのサイバトロン戦士『ホワイトクロー』とのセット販売『VS-2 北極の対決』も発売された。 初期版は黒いカラーリングだったが、後期版ではテレビのイメージに極力近付けたカラーリングで販売されていた。残念ながら特徴的な眉毛は造形されていない。 色違いの玩具オリジナルキャラに、真っ赤なサソリに変身する残忍な殺し屋である『暗殺者ダブルパンチ』、 薄い黄色っぽいカラーリングの穏健派デストロン『隠密指揮官サンドストーム』もいる。 …ちなみに、メタルススコルポスの玩具は海外のハッピーセットでのみ販売。 後の『ウォーフォーサイバトロントリロジー』シリーズの第三弾『キングダム』のキービジュアルに姿がハッキリと映っており、 実に25年以上ぶりに玩具リメイクして復活するのでは?、とファンからは期待されていた…そして遂に、正式に玩具リメイクが決定! 劇中よりもリアルなサソリとなって、更に気持ち悪くカッコよくなった。 ロボットモードはCGに比べるとややデb…マッシブになったが、デザインはより劇中に近くなり、右腕の2連ミサイル、左腕のサイバービーも再現されている。ただし今回も眉毛は造形されなかった。 【余談だぜオラァ…】 日本版で中の人を演じていた遠藤雅氏は本業は俳優さんで、柚木涼香女史(ブラックウィドー役)からも「イケメン」と評されている。 ちなみに遠藤氏はスコルポスが退場する事を事前に聞かされていたらしく、更にテラザウラー役の飛田展男氏と違って別役での続投も無かった為、劇場版のコメントにて新シリーズへの意気込みを聞かれて、困っていた。 むしろ新シリーズでたった1話、しかもセリフ1つのためだけに出演しただけでも大変ご苦労な話である。 現在は地元北海道で主にリポーターとして活躍されている。 ちなみにスコルポスとテラザウラーの退場は、『新キャラを出すために両軍二名ずつ退場させる必要があった(*5)』のと、『本国では圧倒的に不人気だったから』という、いわゆる『大人の事情』からだったらしい… …やっぱりスコルポスは泣いていい。 『トランスフォーマーアドベンチャー』にてトイザらス限定で発売した同じくサソリに変形する「パラロン」の顔はスコルポスにそっくり。 キャラ的には「スコルポノック」というディセプティコンと同型であり、玩具も彼のリデコだが何故か顔がスコルポスに変更された…名前的にはスコルポノックをスコルポスそっくりにすればよかったのでは? ほぼ同型のスコルポノックにも言えるが、サソリのハサミ部分の変形がなかなか特徴的で面白い。 「追記・修正は俺が何とかするから、お前は新規項目を作成しろ。分かったか!」 「タランス!聞こえてんのかよ!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「絶対に裏切ることのないバカだから」 リターンズでスパークのないドローンを増産したりと、自分が真っ当な組織を作れる器ではないって自覚してたんだな千葉トロン -- 名無しさん (2020-10-27 20 39 51) テラザウラーと違って断末魔の言葉も無く死ぬとか… -- 名無しさん (2020-10-27 21 20 10) メタ的には、サソリ+コブラのクイックストライク加入させるために殺したようなものか? -- 名無しさん (2020-10-27 21 51 07) メタルスのフィギュアでねーかなぁ -- 名無しさん (2020-10-27 22 16 48) ↑↑日本では憎めない悪役にする事で一定の人気を得られたが、本国では圧倒的に不人気だったから。 -- 名無しさん (2020-10-27 22 23 30) ↑やっぱサソリが気持ち悪いからか… -- 名無しさん (2020-10-27 22 37 11) なんでスコルポスさえ記事ができるのに未だにライノックスの記事はできないんだ… -- 名無しさん (2020-10-27 22 47 20) たまにスコル”ポ”スかスコル”ボ”スか迷うときがある -- 名無しさん (2020-10-27 22 56 06) ↑3それを思うと「全国のお母さんに嫌われてる」は割と切実な叫びに思えるなあ。しかし同じ不人気でもテラザウラーはメタルスの玩具一般販売されたのに…挙句アニメ未登場の面子さえメタルス化されたのに… -- 名無しさん (2020-10-27 22 57 02) 正直好きだったけどメタルスになってあっさり死んで悲しかった。 -- 名無しさん (2020-10-28 09 05 04) メタルスでの死亡はあっさり過ぎてしばらく出てこねえなぁて思ってた -- 名無しさん (2020-10-28 09 57 17) 自分が真っ当な組織を作れる器ではないって自覚してたんだな千葉トロン むしろ歴代デストロン(ディセプティコン)の組織運営見てると逆にかなり打倒な判断ではあるよ。歴代メガトロン見てると「自分がいなくてもそこそこ物事を考えて部下に指示を下せる奴」を副官に置いてると高確率で痛い目見る。 -- 名無しさん (2020-10-28 13 14 19) 日本では武士の国だけあって忠誠心強いキャラは一定の人気出るけど向こうではどうなんだろ -- 名無しさん (2020-10-28 13 29 56) キービジュアルにもハサミが映ってるのでWFCキングダムでリメイクほぼ確定という -- 名無しさん (2020-10-28 20 18 35) 作中で死んだ事に触れられたのがクモ姐さんの「スコルポスとテラザウラーが居ないみたいだけど」って一言だけという… -- 名無しさん (2020-10-28 22 43 50) オラオラもそうだし、ギャル風に語尾を伸ばす口調が好きでした -- 名無しさん (2020-10-29 16 27 34) 「って言うか、あの、自分手ぇチョキなんで…」←どうやって解毒剤作れたんだ? -- 名無しさん (2020-10-29 18 13 47) コイツも日本語吹き替えのおかげで愛されキャラになった一人だよね。メリケンでは忌み嫌われる害虫モチーフの悪役ってくらいらしいし… -- 名無しさん (2020-10-29 18 20 32) でもなんだかんだ言って、メガトロン音頭ではネタとはいえ死んだ部下の中で最初に呼んでいたから可愛がっていたと思うよ。あと素振りを見せないのは描写や場面が少ないからじゃない? -- 名無しさん (2020-11-01 16 32 59) 日本語吹き替えの人は後のアニメイテッドにスクラッパーとして登場しますね -- 名無しさん (2020-11-15 18 34 57) 25年ぶりにフィギュア発売で来てみたらマグマに落ちた後も生きていたのが嬉しくて泣いてしまった…スコルポス本当に好きだった -- 名無しさん (2021-04-19 22 58 40) ハッピーセットのおもちゃをどこまで信じていいものかは分からんが、ビークルモードが無いということは地味にメタルス2なのかも…… -- 名無しさん (2021-05-12 18 44 39) 地球に置いていかれたのはある意味幸運だった。仮にセイバートロン星に帰れたとしてもワスピーターのように…… -- gingatov (2021-05-15 08 56 35) 海外のサイトで見たけど、企画段階では「ショックウェーブ」って呼ばれてたらしい。テラザウラーがスタスク、スコルポスが光波のポジションだとすると、音波はタラちゃんとぶーんのどっちだろう…キャラ的にはタラちゃんだけど、「顔がエンブレム」はぶーんだしなあ… -- 名無しさん (2021-05-22 02 21 22) こいつ死んだのショックだった……けど生きてたんだな -- 名無しさん (2022-04-08 05 09 17) テラザウラーと一緒に原始時代の地球でサバイバルする後日談がいつか見れるんだろうか -- 名無しさん (2022-04-26 23 02 54) ↑ワスピーターみたいにセイバートロン星に帰ってきたけど…メガトロンに捕まってドローンにされるオチじゃないの? -- 名無しさん (2022-10-31 02 16 27) クイックストライク、スコルポスのパワーアップってことでもよかった気がする -- 名無しさん (2023-01-02 00 44 41) 声優さん、俳優辞めてるんやな https //www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/311731 -- 名無しさん (2023-07-30 15 52 55) 名前 コメント
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登録日:2020/07/15 Wed 20 36 52 更新日:2023/09/27 Wed 17 19 08NEW! 所要時間:約 15 分で読めるっしゃ ▽タグ一覧 TF おもしれー女 クモ クモ女 クモ女のキック クモ姉さん クロゴケグモ サイバトロン シルバーボルトの嫁 ジョロウグモ デストロン デストロン→サイバトロン ナビ子 ヒロイン ビーストウォーズ ビーストウォーズメタルス ビーストウォーズリターンズ ブラックアラクニア ブラックウィドー プレダコンズ プレダコンズ→マクシマルズ マクシマルズ ードィウクッラブ 光落ち 姉御肌 悪女 柚木涼香 残念な美人 蜘蛛 裏切り ※推奨BGM 「For the dream」 ウヒャヒャ!タランスです! ルンル~ン♪ ウヒャヒャ、よい子のみんな、喜んでくださいよ? 今度からなんと、女の子のキャラが出てくるんです! それも、アタチと同じクモなんス! きっと二人は赤い糸…… い~んや、クモの糸で結ばれてるんスね! 次回、ビーストウォーズ! クモ女のキック ウフフ、蹴られたいの~!!ウフフフ♪ △メニュー 項目変更 しゃーっ! ブラックウィドーよ。 今日こそ私が全宇宙を支配してやるわ。 ビーストウォーズのはじまりよ! 「ブラックウィドー」とはCGアニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の登場人物である。 肩書きは「諜報工作兵」。 海外名は「ブラックアラクニア」。 日本語版CV 柚木涼香(*1) 【概要っしゃ!】 初登場は第8話「クモ女のキック(原題:Double Jeopardy)」。 サイバトロンのプロトフォームがデストロンに奪取され、タランスがプログラムを書き換えデストロン戦士として誕生した女性トランスフォーマー。 ビーストモードは「設定上は」ジョロウグモ。これはタランスの趣味。本人は便利と割と気に入ってるらしい。でも、どう見ても名前通りのクロゴケグモにしか見えない(*2)。 語尾に「〜しゃ」と付けて喋る。 担当声優の柚木女氏によれば「スパイダーマンが糸を出すイメージ」で言ったらそのまま採用されたとのこと。 性格はずる賢く、時に上司であるメガトロンすら出し抜くこともある野心家。 かといってサイバトロンに味方しているわけではないが、第21話「不死身のスタースクリーム(原題:Possession)」で初代スタースクリームが復活した時はその愚か者っぷりに内心嫌気がさしていたようで、裏切ったフリをしてサイバトロンと協力して倒した。 武器はタランス同様手持ち武器のポイズンアンカーとクモの足からのネオ・ラウンドマシンガン。 また、身軽さを活かしたキック技も得意で、女性戦士でありながらも男性陣に勝るとも劣らない活躍を見せていた。 【愛に目覚めた蜘蛛姉、サイバトロンへ……っしゃ♡】 女はね… 好きだ!好きだ!!好きだ!!! …って3回以上言われると、その気になっちゃうもんなの! あたし、いいモノになるっしゃ!! その悪女ぶりで両軍を翻弄し、無印終盤から『メタルス』序盤までタランスに精神をリンクされ、操られたこともあった。 そんな中誕生したフューザー戦士パタパタ犬「シルバーボルト」はブラックウィドーに一目惚れ。 猛烈なアタックを繰り返す彼を最初は無下にしていたが、彼女自身も彼の純粋さに少しずつ惹かれていく。 そして中盤(『メタルス』第11話「すきですっ!(原題:The Agenda (Part 2))」)、メガトロンの真の目的が歴史改変によるサイバトロンの消滅であることを知る。 サイバトロンのプロトフォームから誕生した彼女自身も消滅の対象(*3)であり、このままメガトロンの下にいては、自身の身も危ない事を知った彼女は、 遂にメガトロンのやり方に付いて行けなくなり、デストロンを脱退。 システム上はデストロン戦士のボディのままだが、正式にサイバトロンに加入した。 その後はシルバーボルトや猿人の子供との交流で少しずつ丸くなっていった。 ラットルからはちょっと疑われた事もあったが、ブラックウィドー自身も、どの道裏切ってもムダと踏んでおり、 自身のパワーアップ方法を詮索してはいたが、仲間入りしてからは一度も裏切ることはなかった。 だが『メタルス』第21話にて、「トランスメタルドライバー」というメタルスに進化できるアイテムを使ってパワーアップを図るも、タランスが密かに仕掛けた「シェルプログラム」という罠により命を落とすのだった……。 追記・修正してくれないと、蹴り飛ばすっしゃ! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- あたし…… ぴかぴか~♪ ……になるっしゃ♡ コンボイ「紛らわしいこと言わないの!」 ブラックウィドーよ。 あたし、今でも十分かわいいけど もーっとキレイになってやるっしゃ! 待ってなさい、うの! アンナ! 紀香ぁ~!! シルバーボルト「僕は広末……」 だぁーっ! ビーストウォーズメタルスのはじまりっしゃー!! シルバーボルト「君に胸キュ~ンッ♡」 【ぴかぴかーっしゃ!】 そんなブラックウィドーだが、前述の『メタルス』第21話「ぴかぴかーしゃ!(原題:Crossing the Rubicon)」で死んだかと思いきやメタルスドライバーの力で復活、メタルス2の戦士「メタルスブラックウィドー」となった。 これにより完全にサイバトロンの戦士となる。 肩書きも「妨害工作員」に変わった。 ランページを打ち負かして豪快に投げ飛ばすほどの戦闘能力を獲得、サイコキネシス的な超能力も使える。 性格はややツンデレ気味となった。 翌話である第22話「もえてドラゴン(原題:Master Blaster)」ではデストロンにパワードコンボイが操られ、サイバトロン基地を乗っ取られた時は孤軍奮闘し、奪還に成功している。 ちなみのこの時期戦死したダイノボットがクローンとして復活し、デストロン側に着いたため、奇しくも彼と立場を入れ替えた形となった。 第21話OPでのフリートークでは神田うの・梅宮アンナ・藤原紀香をライバル視していると発言し、吹き替え版最終回でもあるリミックスのモノマネ大会ではピカチュウと薬師丸ひろ子氏のモノマネを披露。 惜しくも優勝は逃した(?)が、審査委員長のメガトロンと中の人達からも絶賛された。 【リターンズっしゃ!】 『ビーストウォーズリターンズ』ではセイバートロン星に帰還したが、メガトロンのウイルスによりメタルス化が解ける。 その後地下に眠っていたオラクルに新しい体にリフォーマットされた。 その姿はスレンダーでナイスバディ、かつ頭部から黒髪のロングヘアが伸びてより女性らしくなったが、顔には目が6つあるという中々奇抜なデザインとなっている。 「あたし、キレイ? あたし、キレイ?」とビーストモードで画面越しから近寄る場面は正直……いやなんでもない。 メガトロンに洗脳された恋人、シルバーボルトを救うべく再び戦いに身を投じることになる。 OP&EDでは歌が入らなくなったためか、「ビーストの萌えキャラはあたしよっ♡」とアピールしたり、オカマのコウモリ戦士・ナイトスクリームと某スパ〇ダーマン&バッ〇マンのように人気が出ないのを気にしたりと、フリートークで色々とぶっちゃけていた。 【漫画版での活躍っしゃ!】 恋人同士を戦わせるなんて… たとえデストロンでもやっちゃいけないことだっシャ! コミックボンボンで連載されていた漫画版ではメタルス化(メタルスブラックウィドーに強化)せず、性格も悪女というよりは姉御肌寄りになっている。 戦闘能力は高く、メタルス戦士3人相手でも圧倒する。 だがタランスが記憶喪失のタイガトロンと恋人のエアラザー(漫画版では女性。というか元々女性だったのを日本版が男性に変更したのだが)を戦わせた時は激怒し、2人の戦いを止めるべく奔走した。 最後は傷ついていた時にシルバーボルトに助けられ、デストロンを離脱した。 【交友関係っしゃ!】 メガトロン 元上司。 ブラックウィドーはワキガで水虫だと知っており小馬鹿にしていたが、メガトロンの方は彼女の裏切りに辟易しつつも自身の後継者として見込んでた節もあった。 メタルス序盤でブラックウィドーがデストロンに再合流したときは離反を試みたのではないかと疑うも、テラザウラーとスコルポスが居なくなった状況で頭数が少ないのは不利だと説かれ、結果的に彼女を不問に付した。 タランス (ある意味)師匠であり育ての親。 ブラックウィドーのビーストモードは彼の趣味。 時折共謀する事もあったが、互いに利用し合うだけに過ぎなかった。 経緯は違えど結果的にお互いにメタルス化したが、直後にタランスが死亡したため、メタルス化した二者が邂逅することはなかった。 コンボイ サイバトロン入りしてからの上司。 かつては「体はサイバトロンでも心はデストロン」と危険視していたが、歴史改変未遂の際に彼女のことを見直し、以降は仲間として信用するようになった。彼女は彼のことを「コンちゃん」と呼んでいる。 ちなみに、コンボイ役の子安氏はブラックウィドーがお気に入りキャラであり、「メタルスでブラックウィドーとサイバトロンのあるキャラにロマンスが起こる」と聞いてワクワクしてたが、 お相手がシルバーボルトだと知って「俺(コンボイ)じゃないの?」とちょっとガッカリしたとか…。 シルバーボルト 旦那。 最初は打算もあったが、彼の純粋さと誠実さに惹かれていき、晴れて恋人同士に。 以降はちょっと尻に敷いている。 リターンズでシルバーボルトが復帰した後は彼がナイトスクリームと行動することが増え少し疎遠になるが、最終的にはイチャラブに戻っている。 チータス 実は彼にも惚れられており、自室にブラックウィドーの写真が飾られている。(いつ撮ったんだ?) ラットル ちょっと疑ってはいたが、ダイノボットよりは深く疑わずに仲間と認めていた。 彼女が一時的に死亡した時は、「もっと優しくしてやりゃ良かった…」と嘆いていた。 【関連キャラクターっしゃ!】 後の作品でも彼女に酷似したキャラクターが登場し、いずれも柚木涼香氏が声を務めている。 ブラックアラクニア 「アニメイテッド」に登場するクモ女。 元々はオートボットに所属する女戦士「エリータ1」だったが、 友人のオプティマスやセンチネルとの行動中に巨大蜘蛛に襲われ、半機械半生命体のクモ女となってしまう。 その後はディセプティコンとなるが他人とはつるまず、元の姿に戻りたいがために様々な悪事に手を染めるようになる。 ブラックウィドーの海外名からわかる通りよく似た別人というよりは純粋なリメイクキャラクターといえる。 デザインはメタルスよりだが、ディセプティコンである。 エアラクニッド 「プライム」に登場。こちらは最初からディセプティコンである。 ビーストモードが蜘蛛なのではなく、ロボットモードが蜘蛛っぽくなっている。 地球に来てからはヘリコプターをスキャンし、飛行能力を得た。 惑星サイバトロンでの大戦では暗殺任務や捕虜の尋問などの裏方任務に当たっていたが、その後単独行動を経てメガトロン部隊に参入する。 紆余曲折あって最終的に改心するブラックウィドーや、元オートボットゆえの悲哀と憂いを滲ませるブラックアラクニアとは異なり、嬉々として捕虜を嬲り殺したり、獲物の首の収集を趣味にしたりする正真正銘の悪女。 はっきり言って土曜朝に出して良いキャラではない。 日本版限定で付属するアームズマイクロンの「イダ」は当然ながらクモがモチーフになっている。 【玩具版っしゃ!】 ◆無印 初代の玩具版はタランスのリペイント品。そのためあまり女性っぽくない。 海外版では正直適当な配色だったが、日本版では極力劇中のイメージに近づけている。 その後レジェンズに登場、こちらはアニメイテッドのブラックアラクニアのリデコ品となっている。 当然ながら劇中とは姿が若干違うが、新規デザインとも解釈もできる。 胸パーツの処理の仕方が凄い。 そして、マスターピースにもラインナップ。 ビーストモードがより蜘蛛らしくなり、ロボットモードも細見な女性らしいものとなっている。 蜘蛛の巣型の台座や表情パーツ、糸付きのポイズンアンカー等小物を充実している。 値段もビーストウォーズのマスターピースの中では比較的安い方。 「トランスフォーマー キングダム」では海外名準拠ながら他ビースト戦士ともども登場。 大きさはデラックスクラスで、完全新規ゆえ劇中のデザインに結構忠実である。 一見すると腹の部分がデブ…太ましく見えるがビーストモードの腹と同化してそう見えるだけで実際には女性らしいスレンダーな体系になっている。 ◆メタルス トランスメタルス2として販売。 TFの玩具では史上初めて、完全なる女性キャラクターとして商品化された。(*4) ビーストモードのアンカーギミックやエンブレムチェンジギミック、蹴り技が得意な彼女をリスペクトした腰周りのスプリングギミックがあり、遊びごたえ満載。 ちなみに何故か胸部にタンクトップっぽいパーツがネジ止めされてる。ドライバーで外せば劇中通りの胸になるので、持っている方は是非。 今の視点で見ても素晴らしい出来の玩具だが、唯一欠点を上げるならばシルバーボルトよりデカい事。 ◆リターンズ 赤いクモに変形。海外版では何故か紫だった。 劇中よりはキモさは軽減されている。 ビーストモードのクモ足の処理が秀逸。 【余談っしゃよ】 声を担当した柚木涼香氏(当時は永椎あゆ美名義)にとっては声優デビュー作。 周りが大ベテラン&スター声優に囲まれてのデビューだった為、プレッシャーが半端でなかったそうで、 当時は軽い円形脱毛症になってしまったそうな。 ちなみにワスピーターが「なんでキミみたいな新人にアゴで使われなきゃならないんだぶ~ん」とか、メガトロンが「大した女優だなオマエは」と言ったりしてるのは、柚木氏の経歴(当時ガチ新人かつ女優出身)を兼ねた楽屋ネタ。 ついでに、言うまでもないかもしれないが、デストロン基地(テラクラッシャー号)のメインコンピューター『ナビ子ちゃん』の声も担当している。 女は強くないと追記、修正できないっしゃ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レジェンズのブラックアラクニアのリデコはすごかったね、女性的なプロポーションがまた、なんとも... -- 名無しさん (2020-07-15 20 49 09) メタルスの「出前行ってきまーす」「どこに!?」のくだりが好きだった -- 名無しさん (2020-07-15 21 27 04) ピッカ、ピカチュウ(ハート) -- 名無しさん (2020-07-15 21 36 59) 「ブラックウィドー麻雀知らないんだけど、徹マンっていやらしい言葉だと思ってた」 -- 名無しさん (2020-07-15 21 42 16) 実は光落ちじゃなくて元に戻っただけってのはあんまり言及されないよね -- 名無しさん (2020-07-15 22 36 45) 性癖を歪ませた蜘蛛女 -- 名無しさん (2020-07-15 22 45 43) ↑ 昨今の蜘蛛女の先駆けだと思うわ、モン娘のいる日常のラク姐さんとか。 -- 名無しさん (2020-07-15 23 04 41) プライムでも安心と安定の蜘蛛姉さんだった。なおビーハン… -- 名無しさん (2020-07-16 08 09 53) (面白いアドリブが思いつかない……) -- 名無しさん (2020-07-16 12 41 05) BWの蜘蛛ネキもタランスに弄られる前のサイバトロン時代の名前とかあるんだろうか? -- 名無しさん (2020-07-16 16 57 47) 自身はサイバトロンに付き、古巣のデストロンは首領とやられ役を残して全滅と激動期だったなメタルス -- 名無しさん (2020-07-16 22 16 25) ↑ そこそこで転職して正解だったのねん...... -- 名無しさん (2020-07-16 22 21 02) ↑更に、メガトロンの目的は歴史改変による全サイバトロン(及び一部のデストロン)の抹殺だから、デストロンのままではどの道詰んでいた運命。シルバーボルトとの出会いが無くても、ブラックウィドーが生き延びるにはサイバトロンに寝返るしか無かった。 -- 名無しさん (2020-07-17 01 52 13) 「本業声優的な立場になってからデビュー作のメンツが異常だったことに気付いた」とか言ってたけどこっちとしてはデビュー作で蜘蛛姐さんとナビ子ちゃんを完璧に演じ分けてるのに驚くわ。マジで言われなきゃ気付かないもん -- 名無しさん (2020-07-17 12 10 39) 忘れがちだけど初代の追加メンバーって全員元はサイバトロンなんだよね -- 名無しさん (2020-07-18 21 01 18) 実は劇中で生粋のデストロンと言えるのって、メガトロンただ一人なんだよね(スコルポス、テラザウラー、ワスピーター、ダイノボットは雇われ者だし、タランスはユニクロンズスポーン。ブラックウィドー、インフェルノ、ランページ、クイックストライクは元はサイバトロンのプロトフォーム)。だからメガトロンは歴史改変で敵のみならず味方まで皆殺しにするつもりだった…。こんなんじゃ悪女時代のブラックウィドーもドン引くよ。 -- 名無しさん (2020-07-18 21 10 08) ↑ 最強最悪の破壊大帝、初代メガトロンの後継者を自称(自称だっけ?)するだけの悪役であったね...。 -- 名無しさん (2020-07-18 22 16 53) 柚木涼香さんのブラックアラクニア、エアラクニッドの蜘蛛姉さんの声よかったからまた聞きたいな。アニメイテッド第4シーズン(シーズン4)ではブラックウィドーに似ているデザインになってる。プライムビーストハンターズのエアラクニッドも観てみたい -- 名無しさん (2020-07-19 21 46 09) アニメイテッドのオプティマスプライム(コンボイ)とブラックアラクニアの関係すごくよかったからアニメイテッド第4シーズン(シーズン4)で仲直りしてほしい -- 名無しさん (2020-10-18 20 58 48) 当時のアニメージュ アフレコレポに書いてあった没になったアドリブ ナビ子「ビーンビーンって感じるの」千葉トロン「Gスポットって奴か?」 -- 名無しさん (2021-03-07 21 37 54) そろそろ、(外見はともかく)本編では最初から最後までオートボットな蜘蛛ネキも観たい -- 名無しさん (2021-10-23 17 35 05) 後にメカ少女系作品でもISのオータムやアリス・ギア・アイギスの籠目深沙希などクモモチーフのキャラがいる -- IRONHIDE (2023-05-29 23 42 48) 名前 コメント
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登録日:2011/08/13(土) 16 23 58 更新日:2024/03/23 Sat 02 20 18NEW! 所要時間:約 15 分で読めるでござる ▽タグ一覧 TF ござる ござるでしょ ござるネコさん エアラザー大好き サイバトロン タイガトロン タイガーファルコン トランスフォーマー ビーストウォーズ フューザー フューザー戦士 プロトフォーム ホワイトタイガー マクシマルズ 侍 孤独な戦士タイガトロン 白虎 自然大好き 虎 遠近孝一 ※推奨BGM 「For the dream」 ごきげんいかが? 僕、サイのライノックスだよ。 ねえみんな、白い虎って見たことある? ないよね。じゃあ、今度の話で出るから、絶対見なサイ! 次回、ビーストウォーズ! 孤独な戦士タイガトロン ストップ・ザ・ウォー!……ダナ♪ △メニュー 項目変更 拙者は白い虎・タイガトロン。 これより、ビーストウォーズのはじまりでござる! ……いざっ!! タイガトロンとはカナダ産CGアニメ『ビーストウォーズ』シリーズに登場するロボットである。 称号は「極地偵察員」。 (CV.遠近孝一) 【概要でござる!】 身長:2.3m 体重:1.5t 走る速さ ビーストモード:時速290km ロボモード:時速200km ジャンプ力 ビーストモード:14m ロボモード:9m 最大出力:87万馬力 テックスペック パワー8 知能3 スピード8 耐久力7 階級4 勇気10 火力7 テクニック6 合計53 初登場は第7話「孤独な戦士タイガトロン(原題:Fallen Comrades)」。 初めて惑星エネルゴアに落下した救命ポッドであり、辺り一面が雪の場所に落下。 これを巡り極寒の地でサイバトロンとデストロンの争奪戦が勃発。 ラットル、チータス、ライノックスが落下地点へと向かうがワスピーターとテラザウラーの猛攻で近道の橋を壊され、空を飛べない三名は立ち往生してしまった。 そこでダイノボットは重傷を負ったコンボイの大脳中枢にアクセス。 機転を利かせて月を反射版として使いレーザーパルスを照射。 救命ポッドに信号を送り、近くにいたホワイト・シベリアンタイガーをスキャンさせた。 落下した際自己認識機能がマヒしてしまい、サイバトロンとデストロンどちらが味方なのか、本人も分からなかったが、ホワイトタイガーを人質に取るメガトロンとその人質を守るサイバトロンを見て、その場はサイバトロンにつくことにした。 戦闘終了後、コンボイの誘いを丁重に断り、自己認識回路が回復するまで自然の中で生きることを決めた。(*1) 天よ、彼らに力を与えたたまえ。正義の力を……。 【特徴でござる!】 見た目はチータスと同デザインであり、武器の銃も腹部の一部から分離したブリザードショットと尾が変形したタイガーショットの2種類がある。 これらは通常の弾以外に、対象を凍らせる冷弾や冷凍スプレー等と汎用性が高い武器となっている。 この他にも腕に二連装ミサイル砲・タイガーキャノンを仕込んでいたり、隠密モードなるステルス機能も付いている。 それゆえか、ほぼ一人で行動することが多い。 身体の配色は白にエメラルドグリーンと非常に美しい。 ただし、デザインこそチータスと似てはいるが、劇中では頭のデザインが違っており(*2)、ビーストモードも虎らしくガッシリしている。 何より、チータスより一回り以上デカい。 同じく流用組(?)のブラックウィドー同様、CGモデルは全くの別物である。 【性格でござる!】 一人称は「拙者」、口調は「~でござる」といった古風の侍にも似たもの。 普段は必要な時以外は基地にはおらず、自然の中で暮らしている。 自然を愛する性格で、惑星エネルゴアへの愛着は人一倍。 ビーストモードとの調和が上手く取れており、エネルゴンに強い。 【劇中の活躍でござる!】 本編中盤の第19話「よみがえれビーストパワー!(原題:Call of the wind)」ではコンボイ達がビーストの本能に飲まれそうになった時、その導きを説き「生まれ変わるのだ、最強の戦士に……!!」と、彼らを真のビースト戦士へと生まれ変わらせた。 謎の浮島を舞台にした第13話&14話「浮島のデスマッチ(前編&後編)(原題:The Trigger Part1&2)」では、強力な戦闘力を持つ浮島に警戒しながらも、独自の生態系を持つ楽園に感嘆する一面を見せている。 結局、浮島はブラックウィドーに乗っ取られてしまい、サイバトロン基地を守るために泣く泣く動力源を撃ち抜いた。 望まずして楽園を破壊してしまい、力なく飛ぶものの地に伏せ息絶えた蝶を見やった彼の嘆きは計り知れなかったに違いない。 また、終盤の第23話「さらばでござるタイガトロン(原題:Law of the Jungle)」では自身の放った攻撃が誤って親友のトラジロー(原語版ではスノーストーカーという名前)を殺めてしまい、その影響で戦意喪失し戦いから離脱したことも。 その際はダイノボットのスパルタ式の説得と、お構い無しに笑いながら自然を破壊するデストロンの姿を見て思い直し、改めてこの星の自然を守るために戦う事を決意する。 【え? メタルスでは?】 『メタルス』では地上生まれかつ既に身体の中にエイリアンの改変因子が体内に入り込んでいたため、他のプロトフォームと同じようにメタルス化およびフューザー化ができなかった。 第6話「え? お花が?(原題:Other Visits(Part 1))」では、エアラザーと共に他の救命ポッド探索の旅に出かけた際、エイリアンの触手マシンによって二人そろって捕獲。宇宙の彼方へとさらわれてしまうのだった……。 【相関図でござる!】 コンボイ 上司。自然と平和を愛するスタンスは共通している。 コンボイとは対等の関係で、割と意見したりする事が多い。 チータス 猫仲間(?)。 「子猫ちゃん」「ござる猫さん」(海外版では「リトルキャット(チータス)」「ビッグキャット(タイガトロン)」)と呼び合う仲。 チータスはタイガトロンとの客演時は、銃を替えている。 ラットル 時々軽口をツッこまれる事もあるが、「タイガトロンの旦那」と呼んで悪くない仲。 セイバートロン星に帰れたら、自分の家に招待するつもりだったらしい。それは永遠に叶わなくなってしまったが… ライノックス 絡みは意外と少ないが、副官として尊敬している。 初起動時にサイバトロン側に付いたのも、ライノックスが自分達を庇ってくれたのを見たおかげ。 ダイノボット 色んな意味で対極な二人。 だが互いに誇りある戦士として認め合っている。 タイガトロンが起動出来たのも、実はダイノボットのおかげである。 エアラザー ある意味説明不要。 インフェルノ ある意味ダイノボットとは別ベクトルで対極に位置する、決して相容れない敵。 初起動時に敵味方の区別が付かなかったのも共通してるが、 タイガトロンがホワイトタイガーを庇うサイバトロンを見て正義に目覚めたのに対し、インフェルノは巣(ポッド)を破壊したタイガトロン(サイバトロン)の姿を見て悪に目覚めてしまった… という、皮肉な関係となっている。 【玩具でござる!】 「C-8 タイガトロン」として販売。 言うまでもないかもしれないが、チータスのリペイント。だが、玩具の体格的にはタイガトロンの方が違和感がないかもしれない 海外版では(後述の事情もあり)正直適当過ぎる配色だったが、日本版では可能な限り劇中CGに近い配色にされており、海外ファンからも人気が高い。 日本ではともかく、海外では生産数が少なかった為、現在では非常にプレミアが付いており、オークションでは高値で取引されている。 「VS-8 密林の対決」というブラックウィドーとのセット販売もある。 後に、2020年に『マスターピース』で販売。 こちらもチータスのリデコ…ではなく、完全新規造形。 劇中におけるチータスとの体格差もきっちり再現されており、変形過程もチータスのソレとは全くの別物である。 さらに、『キングダム』にてボイジャークラスでリメイク。マスターピースと違い、変形はチータスのものを踏襲しているが、チータスはデラックスクラスであり、今回も完全新規造形。 キングダム版チータスに付属せず、残念がる意見が多かった内臓銃が付属しているのも嬉しい。 【余談でござる!】 本来、タイガトロンはCGアニメに登場予定のなかったキャラである。 本来の彼のポジションは、狼に変身するハウリンガー(海外名:ウルファング)が予定されており、CGモデルまで作られていた。 が、何故か急にタイガトロンの方の登場が決定し、CGモデルも急遽差し替え。 ハウリンガーはその後も登場する事無くリストラとなってしまった。 理由は未だ明らかになっていない。 現場のスタッフ達はてんてこ舞いだっただろう…。 言語版では女性TFであるエアラザーとは恋人のような関係(描写)にあるのだが、そう、ここは日本。 日本ではエアラザーは男である。 無印の時点では兄貴と弟分のような関係に違和感なく収まっていたが、 「メタルス」では言わずもがな手を繋ぐ等といった描写もちらほらあり、どっからどうみてもうほい関係にあった。 (それでも台詞はエアラザー程酷くない) ここに残り、追記・修正したいと思う。 仲間と共に……。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 拙者はタイガーファルコンでござるでしょ! このあとは、ビーストウォーズでござるでしょ! よい子のみんな、拙者を覚えてるかな? え、タイガトロン? いや、違うんだなぁこれが~。 拙者の名はタイガーファルコン。 今日から登場でござるでしょ。 いざ、ビーストウォーズメタルスの始まりでござるでしょ! 【ただいまでござるでしょ!】 エイリアンに拉致されたタイガトロンは、『メタルス』第23話(海外では第24話)「ただいまでござる」(原題:Other Victories)でエアラザーと強制的に融合させられ、フューザー戦士にしてメタルス2戦士・タイガーファルコン(海外名:タイガーホーク)として生まれ変わる。 称号は「調停特使」。 当初はスパークのないエイリアンの操り人形で、初陣時はドラゴンメガトロンを圧倒する強さを見せるが、タランスの死後、タイガトロンとエアラザーのスパークが入り込んだことで正気に戻り、コンボイらサイバトロンの陣営に加わった。 人格・姿・ビーストモードこそタイガトロンと同じホワイトタイガーだが、以前より一回り大きくしたシルエットとなっており、背中にはエアラザーを思わせる巨大な翼が施されている。 武装は背中に施された大型ガトリングガン。さらに、雷・竜巻・地震といった自然の力を自在に操る能力を持っている。 最終決戦ではメガトロン秘蔵の兵器である戦艦ネメシスに一人立ち向かうが、フュージョンキャノンの前には歯が立たず、あっけなく消滅してしまった……。 え……? これで、終わり? ビースウォーメタルゥス!! はい、終わりです。 このあっけなさはCMのキャラ紹介でも中の人にぶっちゃけられるほどだった。 これに不満だったのか、日本版最終回である総集編「バナナをわすれた!」にも出張。 ラストメッセージでは「あんまり出番なかったけど、拙者のことを忘れないでね!」とアピールしている。 だが、ここでタイガーファルコンの勇姿を目撃したメタルスダイノボットの中に、「戦士としての誇り」を重んじるオリジナルダイノボットの記憶が蘇り始める。 そして最終的にメタルスダイノボットはオリジナルの記憶を取り戻し、パワードコンボイの窮地を救い、サイバトロンの勝利に大きく貢献した。 タイガーファルコンの死は、決して無駄ではなかったのである。 まぁいずれにせよ、自分が愛した地球で死ねることは、彼にとっては本望だったのかもしれない……。 そんなタイガーファルコンだが、エアラザーと融合しているにもかかわらず人格はタイガトロンのものが優先されている……というか声優もこちら側。エアラザー要素どこいった……? なお、玩具ではビーストモードの顔にハヤブサのマスク(海外名:ターゲッティングコンピューター・バトルバイザー)を被せると、フライトモード(海外名:エアリアルバトルモード)という形態になる。 もしかしたら、この状態ではエアラザーの人格が現れるのかもしれない。 【タイガーファルコンの玩具でござるでしょ!】 「C-50 メタルスタイガーファルコン」として販売。 ビースト、ロボット、そして前述のフライトモードへの変形が完全再現されている。 だが、翼にある謎の車輪や、接着された胸部(*3)など、商品化の際に削除されたギミックもかなりあった模様。 だがそれでも出来は素晴らしく、同時発売されたドラゴンメガトロン同様、シリーズ最高傑作として推すファンも多い。 海外に於いては、その後も蘇った姿として、メタルスジャガーのリペイントでメタルスタイガトロンが登場している。 【漫画版でござるでしょ!】 コミックボンボンにて連載されていた漫画版メタルスにも登場。 設定や外見は基本的にアニメ版と同じだが、全体的にアニメ版よりもスマートになっており、虎柄のマントを羽織り目には瞳があるというアレンジが加えられており、 その口調のせいか武装も銃ではなく、虎鉄(アイアンタイガー)と呼ばれる日本刀となっている。 ただし、これでもこの漫画においてはアレンジの少ない方というのは内緒だ。 当初はコンボイが戦死したと思われた際のショックで記憶を失い、仲間とも散り散りとなり記憶に残る「エアラザー」という名前だけを頼りに独り放浪していた。 しかし、そこにつけ込んだタランスの策略により洗脳されてしまい、ようやく出会えたエアラザーに斬り掛かってしまう。 エアラザーの尽力により洗脳は解け、記憶も取り戻すも、その瞬間に腕の中にあったのは自らのために命を落とした最愛の少女の遺体だった……。 愛する者を自らのせいで死なせた償いとして虎鉄で切腹をして死を試みるも、死に切れず戦いの中で死ぬ事を求めてゾンビ兵に苦戦するコンボイの救援に入り、ジャガーを始めとしたゾンビ兵軍団を圧倒する。 だが、ゾンビ兵の群れにエアラザーを見つけて戦意喪失。エアラザーによって殺されるなら本望と死を決意するも、自らの心の中に残っていた本物のエアラザーの魂により救われ、彼女と身も心も一つとなり、タイガーファルコンに転生。 ゾンビ兵達を連れて、光に導かれ天へと消えていった……。 その戦闘力は凄まじく、「サイバトロン一番の剣士(つかいて)」とメガトロンにさえその存在を危惧されるほど。 実際、不意打ちとはいえメガトロンを倒してコンボイとも一進一退の殺し合いをしたジャガーを、切腹して満身創痍の状態であるにもかかわらず一撃で斬り倒すといった圧倒的な強さを見せている。 基本的にシリアスでギャグシーンもほとんど無いが、回想シーンでのみバナナを山ほど食べるコンボイに「バナナはおやつに含まれないでござる」とツッコミを入れるコミカルな面を見せている。 なお、ビーストモードが披露されたのもこのシーンのみである。 融合したエアラザーが「ラザ子」と称されるほどの美少女となっているためか、タイガーファルコンはCGアニメ版と大きく異なりヘルメットから黒髪が伸びた美形の男性姿。ビーストモードは披露されなかった。ビースト戦士なのに……。 拙者の項目を良い子のみんなに追記・修正してほしいでござるでしょ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] トランスフォーマー史上初のゲイキャラ。というか彼とエアラザアッー!以外に同性愛者のTFっていたかな? -- 名無しさん (2013-12-12 19 12 28) 銀ネジ「愛に性別などない!」 -- 名無しさん (2013-12-13 01 08 29) ↑2初代のリジェとクリフが完全にアレだった -- 名無しさん (2013-12-13 01 58 36) 確か海外に於いてはタイガーファルコンの死後にエアラザーと共にメタルス化して復活。しかし、玩具はメタルスエアラザーが一般販売だったのに対しメタルスタイガトロンはボットコン限定だったけど。 -- 名無しさん (2013-12-20 11 23 07) ↑メタルスジャガーの色かえだっけか<メタルスタイガトロン -- 名無しさん (2013-12-20 12 09 12) ごっつんこ登場回でフルボッコされただけに、仲間の無念もこめてごっつんこ成敗する回が用意されてたのが印象的 -- 名無しさん (2013-12-20 14 42 21) ↑2その通り。因みにアニメでのジャガーの顔データは元々タイガトロンのビーストモードのものの流用らしい。 -- 名無しさん (2013-12-20 19 32 06) ボンボンの漫画では武器が刀でより侍らしかったな。しかも下手なメタルス戦士より強いという・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-20 21 00 38) 何気に個人的にはビーストの中じゃベスト3に入るんだがしかし、ウルトラマングレートといい、俺の好きなキャラはなぜ皆こうも………はっ!! -- 名無しさん (2014-07-01 17 40 09) しかし腐人気はない -- 名無しさん (2014-07-01 17 55 54) 玩具は塗装が劣化してくると… -- 名無しさん (2014-07-01 17 59 12) ↑白は日陰に置いとかないとどうしてもなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-07-01 19 45 23) ちなみに、本来彼のポストにはオオカミに変身するハウリンガー(海外名ウルファング)が入る予定で、CGモデルまで作られたのに急遽タイガトロンに差し替えられたそうな… -- 名無しさん (2014-07-01 19 51 50) タイガトロン役の遠近孝一は同年のカブタックでもサムライの雰囲気を持つ動物ロボットのダンゴロンを演じていたけど狙ってのキャスティングか? -- 名無しさん (2015-02-08 15 59 25) 実はチータスとは基本デザインこそ同じだが、実際のCGはタイガトロンの方が少し大柄だったり、ビーストモードが虎らしくがっしりしてたりと全然違う。 -- 名無しさん (2016-08-21 23 57 11) ↑、最近発売されたマスターピースの玩具の変身手順も違う -- 名無しさん (2020-10-13 06 02 07) ずっと「ござるでしょう」のイメージだった。今初めて知った -- 名無しさん (2021-05-21 03 56 58) メタルスでの扱いがめっちゃ悪いが向こうでは人気無かったのかね -- 名無しさん (2021-05-21 05 40 12) ボンボンの漫画版では死にかけてるのに大暴れしてったなぁ……作中でもトップクラスのキ●●イを正面からぶった切るとか -- 名無しさん (2024-03-23 02 20 18) 名前 コメント
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登録日:2009/05/29 Fri 01 43 23 更新日:2024/04/05 Fri 14 42 27NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ 23年春アニメ 97年秋アニメ AV(アニマルビデオ) CG TF WAR!WAR!STOPIT いい大人の悪ふざけ まだマトモな頃 ←あくまで当社比 やりたい放題 アドリブ アニメ イボンコ カオス カナダで作ってんだよカナダで! ギャグアニメ コンボイ サイバトロン タカラ タカラトミー ダイノボット チータス テレビ東京 デストロン トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズアゲイン ブラックウィドー ホントはシリアス ラットル ロボットアニメ ワスピーター 三木眞一郎 上級者向けアニメ 下町兄弟 世界初のフルCG 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 公式が病気 動物 動物番組 千葉トロン 千葉繫 台本通りに演じるのは手抜き 吹き替え 声優無法地帯 声優無法地帯←割と控えめ 変形 変身 子安武人 山口勝平 岩浪美和 序盤はギスギスシーン多し 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 柚木涼香 海外アニメ 獣戦争 玩具 自由過ぎる 蜘蛛ねーちゃん 衝撃のラスト 豪華声優陣 飛田展男 高木渉 さぁ、よい子のみんな元気だったかな? ビーストウォーズが始まるぞ! では、行ってみよう!! 「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」とは「トランスフォーマー」シリーズの1作である。 ▷ 目次 概要 【ストーリー】 【主題歌】 【用語】 【主な登場キャラクター】《サイバトロン(Maximals)》 《デストロン(Predacons)》 【玩具オリジナルキャラクター】サイバトロン(マクシマルズ) デストロン(プレダコンズ) 【日本語版について】・企画の発足 ・アフレコ ・まとめ 【その後の展開】『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 【関連書籍】 概要 世界初フル3DCGロボットアニメーションシリーズの1つで、カナダのメインフレーム社にて制作された『BEAST WARS TRANSFORMERS』第1シーズン。 その日本語吹替版である本作は、1997年~1998年にテレビ東京系列と一部独立UHF局で放送された。全26話。 現在と違っていかにも3DCGと言った質感が強いが、アニメーションという強みを活かしたテンポの良い変形シーン(*1)などは魅力的。 時系列上では、初代G1から数百年後の世界(あるいは400万年前の過去と言うべきか)が舞台となっている。 そのためG1を髣髴とさせるセリフが出てきたり、ニューリーダーが霊体としてだがゲスト出演している。 また、物語終盤ではエイリアンがユニクロンの姿で登場している。 放送終了後、ストーリーは『ビーストウォーズメタルス』へと引き継がれる。 タカラトミー公式のYouTubeチャンネルでは全話無料公開されていたが、OP&ED&次回予告はカットされる仕様であった。 そして2023年4月2日(日)、映画『トランスフォーマー ビースト覚醒』の公開を記念して、テレビ東京系にて『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』が放送開始される。 セレクション方式で、各話15分の前後編となる。 ナレーションにはラットル役の山口勝平氏が担当。 最終回まで放送することはなく、アニメ新作の『トランスフォーマー アーススパーク』につないだ。 【ストーリー】 サイバトロン(オートボット)とデストロン(ディセプティコン)、そしてユニクロンをも巻き込んだ戦争が終結してから数百年後が経過し、両者の和平によって平和が訪れていた。 ところが『サイバトロン(マクシマルズ)』が極秘に保管していたエネルギー『エネルゴン』の在りかが記憶されている『ゴールデンディスク』が、破壊大帝メガトロン率いる『デストロン(プレダコン)』の反乱分子に奪われてしまう。 コンボイ率いるサイバトロン戦士達はデストロンを追うも、宇宙空間で激しい戦いになり両軍の宇宙船は未知の惑星エネルゴアに墜落してしまうのであった。 墜落した両軍宇宙船は飛べなくなってしまったが、彼らは助かった。 だが、この惑星はエネルゴンの力が大き過ぎて長時間ロボットモードではいられず、ロボットモードで戦闘が行えるのはわずか3分間のみ。 そこで両陣営はコンピューターを起動しその星の生物をスキャン、環境に合わせた動物の変身体(ビーストモード)を手に入れることで順応した。 こうして惑星エネルゴアでサイバトロンVSデストロンのビーストウォーズが開始されたのである。 【主題歌】 OP:WAR WAR! STOP IT 歌:下町兄弟 ED:FOR THE DREAM 歌:MICKEY 前者はアニソンでは珍しいラップ。だが内容はしっかりとした反戦歌である。 最終回ではOPをサイバトロンみんなで歌い、EDは一人一人メッセージを送った。 「私は大丈夫だ!」 【用語】 惑星エネルゴア サイバトロンとデストロンが辿り着いた未知の惑星。 その環境は地球とよく似ているが、月が二つある。 惑星中に大量の天然エネルゴンが埋蔵されており、天然エネルゴン下ではトランスフォーマーの体に悪影響を及ぼしてしまう為、両軍は姿のリペアを余儀なくされた。 地球の生物そっくりな生物が生息しており、人類に該当する知的生命体はいないようだが、その各地に謎の遺跡があり…? ネタバレ その正体は400万年前の地球。 あるエイリアンの実験場となっており、各地の遺跡や月のうちの一つもそのエイリアンが造ったものである。 その事が明らかになるのは「メタルス」以降だが、今作時点でエネルゴアの正体に気付いていたのはデストロン側のたった二人だけだった。 アクサロン号/サイバトロン基地 サイバトロンの宇宙調査船。 デストロンのテラクラッシャー号のワープスピードに付いて来れるのはこの船だけらしい。 調査船でありながらも、主砲「プラズマキャノン砲」は強力。 惑星エネルゴアに於けるサイバトロン側の基地となった。 墜落のショックで航行不能になるが、動力部以外はまだ生きており… ネタバレ 無印第15話「メーク・ドラマだデストロン」(原題「VICTORY」)でテラクラッシャー号の動力部を使う事で修復し、セイバートロン星に帰ろうとするが、メガトロンの妨害によって失敗。 コンボイの活躍によって墜落こそは免れたものの、完全に飛べなくなってしまった。 テラクラッシャー号/デストロン基地 デストロンの宇宙戦艦。 メガトロンがゴールデンディスクを盗んだ際、脱走の時に強奪したもの。 墜落の際に片翼が破損し、火山地帯に墜落した事で溶岩に侵食されてしまい、こちらは完全に航行不能となってしまった為、デストロン側の基地として使われる事に。 周辺はオートガンでガードし、基地内はホバーボードで移動するなど、施設面ではサイバトロン基地よりも充実している。あとついでにネズミも住んでいる 再生カプセル サイバトロン・デストロン両軍の基地内にある、トランスフォーマーの肉体を修復・リペアできる施設。 サイバトロンはカプセル型、デストロンはプール型となっている。 ちなみに、サイバトロン側の再生カプセルは一つだけしかないようにも見えるが、これは単に司令室に置いてあるのが一つだけという事であり、実際は多くの再生カプセルが存在している。 救命ポッド アクサロン号が衛星軌道上に投機した、サイバトロンのプロトフォーム(素体)が一体ずつ収容されたポッド。 この中のプロトフォームはサイバトロンでもデストロンでもない状態な為、敵にも味方にもなりうる。 これの争奪戦も物語の軸となった。 なお、条件によっては1人乗りの簡易宇宙船としても機能するらしい。 ゴールデンディスク サイバトロンが極秘に保管していた金色のディスク。 エネルゴンのありかが記録されているとの事で、エネルゴンを目当てにメガトロンはこれを盗んだ。 最終的には地球にも来れなかった事で用済みとなってしまった。が…? ネタバレ その正体は、地球から打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー」に搭載された「ゴールデンレコード」。 今作時点では大した意味を持たれてないように思われたが、続編「メタルス」では重大なキーアイテムとなる。 【主な登場キャラクター】 ビーストモードはサイバトロン側が哺乳類メインで、デストロン側は恐竜と虫がメイン。 玩具にはビーストマスク(ミュータントヘッド)というギミックがあり、CGではキャラによってどちらが素顔か異なる。 大部分のキャラクターには「ダーッ!」や「ぶ~ん」などと特徴的な語尾や口癖が設定されている。 これにより低年齢層の視聴者にも親しみやすくなり、何人もいるキャラクターを覚えやすくなっている。 また、OPの冒頭では「やあ、みんな!〇〇の××だ!(中略)ビーストウォーズの始まりだ!」などと視聴者に呼びかける演出が取られており、様々な面で子供向けが強く意識されている。 《サイバトロン(Maximals)》 総司令官 コンボイ(ゴリラ) CV 子安武人 探査船アクサロンのキャプテン及びチームリーダー(正確には総司令官ではなく一部隊の指揮官)。 経験は浅いが、どんな困難にも立ち向かう優秀な戦士。部下達からの信頼も厚い。 大人の事情でアドリブは少なく、真面目キャラになっている。 ロボットモードでは背中のコンボイジェットによって飛行できる。 本作のサイバトロンでは貴重な航空戦力としても活躍。つまり空飛ぶゴリラ。 バナナ大好き。この頃はまだイボンコではなかった。 「話し合えば、分かりあえるはずだ!」 陸上防衛戦士 ライノックス(サイ) CV 中村大樹 チームの副司令官で、温厚で思慮深い性格。 「〇〇ダナ」「××しなサイ」という口調が特徴。 発明が得意で物凄い怪力を持つ縁の下の力持ち。足は遅い。 一度捕まって無理矢理デストロンにされたが、野心に満ちた危険な人物に豹変して基地内で大暴れ。 結局サイバトロンに戻されたんだな。 「コンボイさん?デブっちょゴリラ!鼻の穴デカいよ!」 密林巡視員 チータス(チーター) CV 高木渉 陸上では最速のスピードを誇るサイバトロン戦士。 「〇〇じゃん!」という口調でしゃべる。 少年のような性格で好奇心旺盛。 1人で突っ走りやすく、自ら危険に陥る事もしばしばじゃ~ん。校長先生ネタは以降も定番。 「撃つべし!撃つべし!」 諜報員 ラットル(ネズミ) CV 山口勝平 最も小さなサイバトロン戦士で、その小柄な身体を活かしスパイ活動を務める。 臆病な性格で戦うのも好きじゃないが、やる時はやる子。 日本版では山口氏の吹き替えで少年キャラとなっているが、実は原語版では経験豊富なベテランである。 爆発物の扱いはお手の物。 ちっこいので飛行するコンボイの背中が定位置。しりとりが好きなのかチータスとよく遊んでいる。淫獣。 アドリブがカオスでサイバトロンで一番フリーダム。デヤーッ! 「タッタカタッタッタ~タ~タ~♪時限爆弾、セット~♪」 特殊戦闘員 ダイノボット(ヴェロキラプトル) CV 藤原啓治 元々デストロンだったが、メガトロンを倒す為にサイバトロンに寝返った。 好戦的かつ凶暴で気が短い。だが、戦士としての誇りは高く、仲間思い。 口癖は「ダァーッ!」であり、何かにつけて口にする。 ラットルからは当初警戒されていたが、様々な戦いを経るにつれ友情が芽生えていく。 犬猿の仲ならぬ鼠竜の仲ダーッ! 「たいした民主主義だ。引き分け一つ、解決出来ねぇたぁな!」 局地偵察員 タイガトロン(ホワイトタイガー) CV 遠近孝一 プロトフォームから誕生した6人目のサイバトロン戦士。 途中加入した最初の人物である。侍風のござる口調でしゃべる。 自然を愛し、ロボットモードよりビーストモードを好むでござる。 「やむを得ん…サイバトロンである以上、歌は逃れられん…ごぉー、ごぉー、ござござござる♪」 空中偵察員 エアラザー(ハヤブサ) CV 岩永哲哉 プロトフォームから誕生した7人目のサイバトロン戦士。 数少ない空を飛べる戦士で、穏やかかつ純真な性格。 口癖は「ハイヤー!」であり両腕から放つアローショットの連射で敵を射抜く。 原語版では女性キャラだったが、日本版では男性キャラ。でものちの漫画では美少女に。 「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ…」 《デストロン(Predacons)》 破壊大帝 メガトロン(ティラノサウルス) CV 千葉繁 デストロン軍のリーダーで、自称初代破壊大帝メガトロンの末裔。 ゴールデンディスクと戦艦テラクラッシャーを強奪した。 曲者揃いのデストロンを力で抑え込んでいる。コンボイとは対照的に部下への愛着や仲間意識などは持ち合わせていない。 ギャグめいた台詞を発することが非常に多く、一見するとひょうきんなオッサンという印象を受ける。 その一方で誰よりも知略に長け、その研ぎ澄まされた頭脳で常に謀略を巡らせている。 ギャグキャラでありながら冷酷な本性を併せ持つという意味では、吹き替えを担当した千葉氏の本領がよく発揮されている。 ついたあだ名はアドリブ帝王にして腹筋破壊大帝。 「犠牲が無駄になりそうだな、残念だが!!」 「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メ~ガトロンだ~!」 砂漠戦闘指揮官 スコルポス(サソリ) CV 遠藤雅 デストロン軍の副司令官。 性格は良くないが悪くもなく、数少ないメガトロンに忠実なデストロン戦士。 「愚直に従うアホだから」というあんまりな理由で副司令官にされている。 気が弱く泣き虫なオラオラ不良少年。序盤はこれでも結構強かった。 なぜか全国のお母さんからの人気を気にしている。 「サソリは気持ち悪いってお母さんに嫌われてんだぞ!オレも正義の味方になりたかった~!」 空中攻撃兵 ワスピーター(ハチ) CV 加藤賢崇 性格はのんびり屋であまり好戦的ではなく、よく的にされたりバラバラにされる。 気の抜けるようなゆるい喋り方が特徴。口癖は「ぶ~ん」 デストロン最弱であるが、やられてもすぐに復活するため不死身ではないかともいわれる。 後半じゃスタースクリームの幽霊に憑依されちゃったこともあるぶ~ん。 「ぶ~ん、わ~やられちゃった~」 忍者兵 タランス(クモ) CV 長島雄一(チョー) 陰湿な性格の技術者。単独行動が多く、各地の地下に研究所を設けている。 常に何かを企み、クモ女のハーレムを作ろうとしているッスよ〜! 「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ~ッ!」 空中戦闘兵 テラザウラー(プテラノドン) CV 飛田展男 飛行コンビのワスピーターとよく行動し、イヤミが多く気取った性格。 隙あらばメガトロンを出し抜かんとする野心家ザンス。しかし中の人は後のダヨーンである。 「カカカカカ、おバカァーッ!」 諜報工作員 ブラックウィドー(ジョロウグモ) CV 永椎あゆみ(現:柚木涼香) 記念すべき蜘蛛ねーちゃん第1号。 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラムを書き換えてデストロンとして誕生させた。 口癖は「シャーッ!」 ずる賢く自惚れ屋で、味方からも警戒されているっシャ! 女っ気の少ない日本語吹替版ではこれでも貴重な女キャラ。 「な~に、夢みたいなこと言ってんのよ」 特殊戦闘員 インフェルノ(グンタイアリ) CV 三木眞一郎 サイバトロンのプロトフォームをタランスがプログラミングチップを交換してデストロンとして誕生させた。 アリの思考と本能が人格に大きく影響を与えており、好戦的で単純な性格。 生まれた直後は自分のポッドをアリの巣だと認識し、何が何でも守ろうとしていた。 黄門様(女王アリ)として認識したメガトロンには忠実で戦闘能力も高い。ロボット時は飛べる。 後期の参加だったこともあり無印では出番が少なく、巻数の都合上仕方ないとはいえ、彼のみVHSのケースの表紙を飾っていないごっつんこ! 「ごっつんこ~!」 ナビ子 CV 永椎あゆみ デストロン戦艦のナビゲーションシステム。ちょっとシノラーっぽい陽気な女性の性格。 2014年に日本で開催された『トランスフォーマー博』のコミックではメカイルカのボディを手に入れた。 デザイン:坂本ハヤト、通称:横浜ナビ子。 後に『トランスフォーマーレジェンズ』のクロミアのコミックにもこの姿で登場している。 「どうする?メガちゃん〜?」 【玩具オリジナルキャラクター】 アクサロンのポッドに入っていた戦士たち(プロトフォーム)の残り。続編の「メタルス」やアメコミに登場している。 一部はリデコされて続編「II」「ネオ」に登場した。 ※以降、日本で販売されたもの以外は海外版準拠。「メタルス」以降に販売されたキャラは含めないものとします。([]内は海外名。) サイバトロン(マクシマルズ) アマゾン戦士 コンボバット[オプティマス・プライマル](コウモリ) 戦闘員 レイザービースト(イノシシ) 砂漠戦闘員 アルマー[アーマーディロ](アルマジロ) 戦士 ハウリンガー[ウルファング](オオカミ) 歩兵戦司令官 ホワイトクロー[ポーラクロー](シロクマ) 海洋攻撃員 サイバーシャーク(シュモクザメ) 水中攻撃員 クロージョー(ダイオウイカ) 奇襲攻撃員 スナール(タスマニアデビル) 先制攻撃員 ボーンクラッシャー(バイソン) 警備員 K-9(シェパード犬) 戦闘スペシャリスト グリムロック(ヴェロキラプトル) ゲリラ戦スペシャリスト バブーム(マンドリル) 司令官 プラウル(ライオン)/空中司令官 シルバーボルト(オオワシ)/陸上司令官 アイアンハイド(アフリカゾウ)/戦闘司令官 マグナボス デストロン(プレダコンズ) アマゾン帝王 メガリゲーター[メガトロン](クロコダイル) 破壊工作兵 イグアナス(エリマキトカゲ) 潜入兵 スナッパー(カミツキガメ) 空中監視兵 バズソー(キラービー) 空中攻撃兵 クワガイガー[インセクティコン](クワガタムシ) 兵士 パワーピンチ(ハサミムシ) 突撃兵 ドリルビット(ゾウムシ) 隠密攻撃兵 レイザークロー(シオマネキ) 奇襲攻撃兵 スピッター(ヤドクガエル) 空襲攻撃兵 レーザービーク(プテラノドン) 空中哨戒兵 ジェットストーム(ムカシトンボ) 奇襲兵 マンテラー(カマキリ) 砂漠破壊兵 リトラックス(ダンゴムシ) 空中強襲兵 トランスキート(カ) 空軍将軍 シケータゴン(セミ)/陸軍将軍 ラムホーン(カブトムシ)/海軍将軍 シークランプ(ロブスター)/戦将 トライプレダカス 【日本語版について】 ・企画の発足 本作の特徴として、ひょうきんな掛け合いや世界観にそぐわないようなギャグが非常に多いが、これは日本版の話である。 原語版は低迷していたトランスフォーマー人気を一気に復活させたヒット作ではあったものの、作風はハードで設定もやや複雑。 さらにセリフも少なく、G1時代の魅力であったキャラ同士の軽快な掛け合いがほとんどなかったことから、日本の子供に受け入れられないのではないかと危惧されていた。 そこで、日本版の制作に当たっては様々なテコ入れが行われた。 まず話の大筋に影響しない範囲で設定にアレンジされた。(組織名をマクシマル、プレダコンから、旧シリーズと同じくサイバトロン、デストロンに変えるなど) 続いて音響監督の岩浪美和による裁量で台本を大幅にアレンジし、さらにキャストのアドリブをある程度自由にすることで作風を和らげる事が試みられた。 吹き替えアニメであったためアフレコ時に映像が全て完成しており、アドリブを入れやすかったと言う事情もある。(*2) ただし当初はタカラから「真面目な作風でお願いします」とオーダーを受けていた。 しかし岩浪美和はあえてこれに応じなかった。氏には先に同社の作品で担当したミュータント・タートルズにおける成功経験と、 その次に担当した海外アニメ(*3)での苦い失敗の経験があったのである。 前者のタートルズはタカラから期待されていなかったためほとんど任されていたようで、 岩波は「日本でこれはウケない」と察知して、台本をビーストと同様(というかこちらが先)にアレンジ。 さらに声優のアドリブによって日本流に大幅アレンジした。それまで成功していなかったタートルズのアニメは岩波主導で大成功を収めた。 一方でその次の作品はシリアスに、というオーダーであった。しかし作風がこれまた日本向けではなかった。 岩浪はこのオーダーには最初こそ反対したものの、この時はスポンサーの要望に折れた。しかし結果は大惨敗だったため、その判断は失敗だったと深く後悔した。 さてそれを経たうえでのビーストを見てみよう やや暗いストーリー、無骨な3DCGによる鉄面皮のキャラクター達、日本のアニメに比べて少ない会話…明らかに日本向けでない作品であった。 先の経験則を見ても、またスポンサーのオーダーを平然と通せばまず成功しない。監督の岩波にはその確信があった。 よって岩波は自身が考えたおふざけ台本をギリギリまで提出しなかった。そしていざスポンサーの目に触れると呼び出しを食らい、大目玉を食らう。 オーダーに猛反対だった岩波は2時間程度激論が交わされる程かなり揉めたそうだが 岩波は「こうしないと絶対受けません!」「僕が責任取りますから!!(取れるわけないんだけど※本人談)」と言い切り、なんとか自身の意見を押し通したのだった。 ・アフレコ キャスティングは当時としては正統派なようでいて、なかなか奇抜であった。 サイバトロンサイドこそ一目でわかるように、当時における若手、中堅、ベテランとバランスの良い構成であった。 が、敵のデストロンの配役は大ベテランの千葉繁や飛田展男等を筆頭に、 吹き替え声優としていくらかの経験はあるが、本業は別のジャンルでしかも超大物の加藤賢崇。 セクシーアイドルで戦隊で言うところのアダルト女優枠に近かった柚木涼香(当時は「永椎あゆ美」名義)。 超若手俳優だった遠藤雅。 と、当時としてみれば声優としては無名の人物がいくらか現場に入っている。 特に加藤賢崇は自身がキャスティングされた理由を理解していたようで、声優がアドリブで笑いを取れるのか懐疑的だったらしい。 しかしベテランの音響監督だった岩波の目に狂いはなく、立派にアフレコが出来るタレント声優として番組で活躍した。 が、発足までの経緯から、当初アフレコを見学に来たスポンサーサイドはかなりピリピリしていた。 岩波は自分の方針を通す考えであったが、そうは言ってもスポンサーあっての番組であり(特に玩具を出すタカラ)、 すぐに作品の雰囲気を自分の望む通りに崩せる空気ではなかった。 そこで岩波(*4)が、メガトロン役の千葉に 「いきなりアドリブをかますと後ろ(スポンサー)が怒るから、千葉さんはシロアリになって屋台骨をジワジワと壊してください」 とオーダーした。 これを受けた千葉繁が「全力で壊します」と言いつつ、スポンサーの様子を見ながら少しずつアドリブをかましていった。(*5) やがてスポンサーにもウケるようになったのを見て千葉も手応えを感じ、後輩もそれに続いてかますようになっていた。 結果としてこの手法は大成功した。旧作、原語版のファンからは賛否両論とはなったものの、一番のターゲット層である子供達には大歓迎された。 玩具も飛ぶように売れ、スポンサーであるタカラの最大目的である商業的大ヒットを遂げる。 どれくらいかと言うと、番組終了後に岩波が「1億くれ!!」と飲みの席で言って笑って流された程、それはもう莫大な利益を叩き出したそうである。 G1シリーズは作画や展開的な意味でのカオスに対し、こちらは音響監督である岩波の脚色をベースに、声優のアドリブが混ざり合いカオス化したと言える。 なお、再三記すが本作は大前提として岩波の脚色により台本の時点でおふざけを入れているため、全てがアドリブという認識は完全に誤り。 回によってはほとんど台本通りやっている回もあるといい、そんな認識になったのは岩波曰く「それらを全てアドリブに見せてしまう声優さん達の話芸の賜物」とのこと。 とはいえやりすぎた回については台本のどこを読んでいるかわからなくなったこともあったらしい。 本気でアドリブの自由度が大幅に増したのは、恐らくスポンサーから元々おふざけが求められていたリターンズくらいだと思われる(実際台本にフリートーク◯秒という無茶振りが増えたらしい)。 ・まとめ こういった経緯から声優無法地帯の代表作として知られたCGビーストウォーズシリーズであるだが、実態は無法地帯という言葉とは程遠い。明確な意図があり計算ずくで作られており、むしろちゃんと裏にはルールが存在する。 岩浪美和は地上波に乗せられないネタ、エグいネタなどはNGとして子供番組として最低限のラインを維持するよう努めた。決して声優陣が好き勝手やった訳ではなく、むしろしっかりとルールは存在したのである。 そのためビースト覚醒の裏PV(出演者が一人しか参加していないおふざけPV)の収録で、岩浪からのダメ出しが入ったのを見た山口勝平が冗談で「演出してる…」とつぶやいたところ、当の岩浪からは即座に「当たり前ぇだろ!!」とツッコミが入っている。 こういった経緯もあり、冗談めかすことは多いとはいえ声優無法地帯の代表作として広まっていくことは、関係者目線としてはあまり好ましくない風潮であると言及されている。 また、ゲームボーイにて格闘ゲーム『決戦ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』が発売された。 タカラのキャラゲーということに加え、こんな前例があるだけに不安がったシリーズファンも多かったようだが、実際は優れた遊び応えを誇り、キャラゲーとしても中々優秀な良作である。 なお、ギャグやアドリブの多さが語られがちな本作ではあるが、主軸となるストーリー自体は真っ当にシリアスである。本作でのギャグは作品が暗くなり過ぎないようにするためのアクセントのようなものであり、決してギャグがメインではない。 キャラクター同士の信頼や絆が描かれたり、戦いによって無関係な生き物が犠牲となり、あるキャラクターがそれに苦悩するというエピソードもある。特にひょうきんな性格で知られるとある人物は、実は冷酷な本性を併せ持っており、終盤において巧妙な策略によって重要なキャラを陥れることに成功していたりする。 一番かましている千葉繁も「本筋(ストーリー)を壊す程のアドリブはしない」と言っており、そういった本作のストーリー自体は一貫している。 こうした互いを引き立て合うギャグとシリアスの絶妙な塩梅こそが本作のヒットの要因であることはいうまでもないだろう。 【その後の展開】 本作の続編にあたるのが『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』であり、話がそのまま繋がっている。 しかし、日本でBWが放送されていた頃には本国でメタルスが展開中であり、吹き替え版の製作が間に合わなかった。 そこで『メタルス』が放送されるまでの1年半は「和製ビーストシリーズ」として『ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー』と続編である『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』が放送された(なお、日本での時系列では本作・『メタルス』・『マシーンズ(リターンズ)』の後時代に当たる)。 『メタルス』では何人かのキャラクターが新たな姿に生まれ変わり、ビーストモード時でも機械的でメタリックな姿となるメタルス化を果たした。 追加戦士も登場し、戦いは激化していく。 海外ではその後、続編として『Beast Machines(ビーストマシーンズ)』が製作された。…が、こちらは全然ヒットしなかった。 せっかく本作で取り戻したトランスフォーマー人気を再び地に叩き落とした大失敗作だったが、『ビーストウォーズリターンズ』名義となった日本版は限界ギリギリのアドリブ大爆発によってコアではあるがアニメとしてはそこそこヒットした。 さらに海外では『トランスフォーマー ユニバース』に、日本では『ビーストウォーズリボーン』にストーリーが続いていく。 また2019年の『トランスフォーマー サイバーバース』日本語吹き替え版では、子安声のオプティマスプライム(コンボイ)と千葉声メガトロンというビースト繋がりのキャスティングがされていた。千葉トロンのアドリブも健在。というかオプティマスも多少アドリブが解禁されている。 さらにシーズン2ではチータス(設定上は別人)が登場。もちろん声優は同じであり、姿、声、「~じゃん」という語尾、校長先生ネタとビーストウォーズそのままといっても過言ではない。 2021年にはビーストウォーズがフューチャーされた玩具シリーズ、「トランスフォーマー キングダム」が展開される。 サイバトロン側からはコンボイやチータス、ラットルが、デストロン側からはメガトロンやブラックウィドーのリメイクが決定しており、さらに多くのキャラクターが登場する(商品名は海外準拠)。 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』 先述の通りビースト覚醒の公開を記念したタイアップ番組。1話を15分ずつにわけて2クール分放映された。 放送順はかなり前後しており、作品の核心に関わるエイリアン絡みの内容は全てカット。 最終回に至っては中盤に放送されたライノックス大暴れとなる異例の放送順である。 これは、放送枠的にも最初から完全な放送が諦められていた他、 メタルスに繋がるエピソードを出してしまうとかつてと同じ「ロボットアニメ史上他に類を見ないお預けを食らう」ためなので仕方ない。 なお、これに合わせてタカトミがずっと公開したまま放置していたyoutubeのビーストウォーズは全て公開停止となった。 本作に続いて、後番組として久しぶりに地上波の新作「トランスフォーマー アーススパーク」が放送されることが决定。 【関連書籍】 資料本としては2000年にソニー・マガジンズから発売された『ビーストウォーズユニバース』がある。 構成・編集:石川裕人、執筆者:市川裕文・秋山文彦。 キャラクター紹介ページは基本的に原語版の設定準拠となっており、和製BWのキャラクターも独自設定で記述されている。 その他コンテンツは裏設定や玩具のテックスペック、イラストと商品の比較、エピソードガイドや用語集、お蔵入りエピソード、スタッフインタビューなど。 また、1998年に主婦と生活社から発売された『ビーストウォーズ パーフェクトブック』は一見すると子供向けの厚紙絵本だが、一部ファンの間でその内容が有名になっている。 BWⅡまでのキャラクターに加え、未放映シーズン(後のメタルス)のキャラクターも先行して掲載されている(スカベンジャーやラットトラップなど原語名)。 更にはマクドナルドの『ハッピーミール』(日本のハッピーセット)や『ボットコン』の玩具といった海外アイテムまで紹介するという徹底ぶり。 ライオンヘッドのようにこの本で初めて日本名で呼ばれたキャラクターもいる。 当時はネットが普及していなかったこともあり、そのマニアックさからTFファンにとっては貴重な資料の一つだったという。 現在でも貴重であることに変わりなく入手困難でもあるため持っている方は大切に持っておこう。 ちなみにこれを読んでどのキャラクターもアニメに登場するものと勘違いする少年たちが続出したとも。 後ろにユニバースの石川・市川・秋山の諸氏の名前があるため、このようにマニア向けになった理由もそういうことだと思われる。 続きとなる1999年の『ビーストウォーズ パーフェクトブックネオ』は中身がマイルドになっている。 そして2020年、大人になったビーストウォーズ世代に向けて『トランスフォーマービーストウォーズ ビーストジェネレーション』が発売。「無印~リターンズ」のCGシリーズや「Ⅱ」、「ネオ」の和製アニメはもちろん、関係のある「カーロボット」や「ミュータントビースト」、「アニモーフ」といったキワモノまで網羅されている。 「追記、変身!」「修正、変身ッヌ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 声優大暴走のアニメ…てのはメタルスの方だな、こっちはまだマシだった。 -- 名無しさん (2015-03-08 09 08 30) 比べる対象が対象だけどね。 -- 名無しさん (2015-03-08 16 02 00) 何て言うかイボンコと千葉トロンって、休戦はあったものの和解どころか一時的な共闘すらしたこと無くて、かつ物語の重要な局面ごとに死闘を演じてるから、G1のコンボイとメガトロン以上に「宿命のライバル」感が強いなーと思ったり -- 名無しさん (2015-04-16 12 17 54) 最近こういうアニメないよな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 38) レジェンズで再販、リメイクされたビースト組の売れ残り具合をみると当時のアニメ効果のすごさがわかる -- 名無しさん (2015-05-27 23 23 36) ↑3 ライバルというにはコンボイの方が能力的に足りない部分が多い……と思ったが、よく考えたらG1もそんなんだった -- 名無しさん (2015-05-27 23 39 16) 吹き替え版のBWシリーズ大好きだけど原語版を忠実に訳した脚本集とかもあったらいいのにな。だいぶ台詞違ってるだろうし -- 名無しさん (2015-12-30 01 01 41) アドリブ暴走無しバージョンの日本語吹き替え版を見てみたい。相当イメージ変わるだろうけど -- 名無しさん (2015-12-30 17 23 48) やっぱりメタルスやリターンズよりこっちのが良いなあ。毛皮や鱗に覆われた生身の動物が、機械むき出しのロボットに変形するのが良いんだよ -- 名無しさん (2016-04-08 17 11 26) 今週からニコ動で放送するのか。めっちゃ楽しみ! -- 名無しさん (2016-04-11 23 16 55) 最終回でコンボイが脱出にロックかけられて「正義側が負けるなんて‼」ってクレーム出した親御さんもいたらしいな アドリブコメディなのに真面目な視点でマジになられてもww原語版ならともかく -- 名無しさん (2016-04-16 22 16 18) ↑本当ならあの直後にメタルスやって、どん底からの逆転する流れだから仕方ない。プライムで同じ事やらかしたけど -- 名無しさん (2016-05-07 12 09 36) 動物に擬態するビースト戦士は「変身」。従来の機械に擬態するトランスフォーマーは「トランスフォーム」と掛け声が区別されている という設定が妙に好き。 -- 名無しさん (2016-05-09 00 58 31) ネットで配信されてるやつはやっぱ主題歌きられてるな。 -- 名無しさん (2016-05-17 15 58 49) 逾掣outube驟堺ソ。險伜ソオ -- 名無しさん (2017-01-11 00 29 20) 今の技術でまたビーストやってくれないかな -- 名無しさん (2017-07-26 18 48 19) 単行本化されてなかったコミカライズが長い時を経て単行本化されるのが感慨深い。 -- 名無しさん (2017-07-26 19 22 39) テラザウラーってよくスクラップにされてるね -- 名無しさん (2019-04-18 21 14 45) ↑、特にエアラザー初登場回なんか達磨にされてたからな。ライノックスにも「テラザウラーを拾い集めるのは大変なんだな」って言われてたし -- 名無しさん (2019-04-19 03 41 42) アマプラで全部観れるようになったぞー -- 名無しさん (2019-09-20 22 12 29) バラバラにされるのはセーフでも、マグマに落ちるのは駄目なのか…ボディに有機物含んでるからだろうか -- 名無しさん (2020-06-03 16 19 34) そりゃ有機物含んでなくても鉄は溶接すればまたくっつくけど溶けたらどうしようもないからな -- 名無しさん (2020-07-16 21 40 33) サイバトロンでライノックスだけ個別記事ないんだな -- 名無しさん (2020-08-06 16 35 36) デストロン側で記事が作られていないのはタランス、テラザウラー、インフェルノの3人です。 -- 名無しさん (2021-02-17 08 00 09) OPがとにかく好きだな。当時、子供心にすげー楽しい曲だと思った -- 名無しさん (2021-05-11 22 39 58) ゴランノスポンサーが提供されてるシーンでも喋くり倒してたのはこの作品だけだと思う -- 名無しさん (2022-08-20 05 34 31) セレクション放送来たね。全話やるんだろうか -- 名無しさん (2023-03-09 20 49 41) ↑×6 G1のデストロンなら溶岩に落ちても死ななかったけどな -- 名無しさん (2023-03-11 21 46 07) 千葉繁氏はアドリブが凄まじすぎた所為で、スタッフから台詞部分に「お任せします」と書かれた台本を渡された事があったらしい。 -- 名無しさん (2023-03-11 21 55 15) やはり最初のころはまだ抑え気味だったんだな。メタルスの暴走っぷりに比べればかわいいもんだ。 -- 名無しさん (2023-04-03 22 41 00) ↑4確かに全話やってほしいかも -- 名無しさん (2023-04-05 18 01 25) アドリブはこのくらいの塩梅のが好きかな〜 -- 名無しさん (2023-04-07 02 56 21) コンボイとメガトロン以外は現地でスキャンしてから名前決めたのか? -- 名無しさん (2023-06-01 00 47 47) 藤原啓治さんが鬼籍じゃなかったら、再放送では全部海外名原語版設定に吹き替え直されていたのかなと考えるとちょっと怖いな… -- 名無しさん (2023-07-13 21 33 29) まさかのメダロットコラボ。しかもビースト覚醒ではなくこっち。名前はオプティマス寄りだが、コンボイと呼びたい。 -- 名無しさん (2023-08-02 20 44 26) アゲインの後番組がアーススパークの輸入になるようなので、当時のように「メガトロンに嵌められたコンボイが死んで終わる」のに呆気にとられる子供たちがまた出てしまうのか -- 名無しさん (2023-09-05 16 00 48) 「トランスフォーマーシリーズの一作」と言うよりは「ビーストウォーズってアニメ」として流行ってたイメージ -- 名無しさん (2024-03-13 20 40 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/proposalwiki/pages/73.html
ここでは『ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー』からなる『ビーストウォーズシリーズ』におけるアイキャッチのリストを記載しておく。 この記事は「ビーストウォーズにおけるアイキャッチネタリストが単独で項目化するまでのプロポーザルリスト」であり、同じようなものが作成された後はこのページは破棄する予定です。 内容について不備がある、編集したい場合は別のWikiなどにページを作ってそこで編集してください。 どうやら『メタルス』の5秒CMについての一部はアニヲタWikiにあるようです。 無印ビーストウォーズOP口上 次回予告 メタルス五秒CM(ジャンクション) オープニング前 アイキャッチ一覧 エンディング前と次回予告 リターンズOP・EDトーク タイトルコール アイキャッチ 無印ビーストウォーズ 2023年の再放送である『アゲイン』の次回予告はすべてラットルが担当している。(というかED曲が使われていない) OP口上 EP 担当 備考 1 下町兄弟 担当している下町兄弟は『WAR WAR! STOP IT』の歌手である 2 下町兄弟 3 コンボイ 4 チータス 5 ラットル 6 ライノックス 7 ダイノボット 8 テラザウラー 9 タイガトロン 10 スコルポス 11 ラットル 「WAR WARってお前が歌うなー」 12 タランス 13 メガトロン 14 ブラックウィドー 15 タイガトロン 16 ライノックス 17 ダイノボット この頃に「ポケモンショック」が勃発したため、ダイノボットが「みんな! テレビを見る時はな、部屋を明るくして離れてみるんだぞ!」と案内していた 18 ブラックウィドー 19 エアラザー 20 チータス チータスがOPを歌いだす 21 コンボイ 22 ライノックス 23 タイガトロン 24 インフェルノ 25 コンボイ 26 合唱OP OP口上では唯一ワスピーターが参加していない。 次回予告 EP 担当 備考 1 コンボイ 2 チータス 3 ダイノボット 予告内容が少し薄くなり始める 4 ラットル さらに予告内容が少なくなってきている 5 テラザウラー デストロン側は「Stop the war!」は言わないのでそれぞれで違うフレーズを言うようになっている 6 ライノックス ジャムおじさん化しており、内容もほとんどわからない状態になっていた 7 タランス 8 メガトロン 完全に予告しておらず、たんが絡むだとかうがいをしてねという話しかしていない 9 スコルポス 完全に予告しておらず、自分が何故「オラァ!」って言うかの説明しかしていない 10 ラットル 「さよならラットル!?」を強調する点滅テロップ 11 ワスピーター 12 ダイノボット 完全に予告しておらず、ビーストウォーズ12時間スペシャルを要求していた 13 ブラックウィドー(withナビ子ちゃん) 完全に予告しておらず、一人二役してるわ主役にふさわしいことだとかしか言ってない 14 テラザウラー 15 ライノックス 完全に予告しておらず、自分の人気に不安してたりビーストウォーズごっこでライノックスをよろしくとしか言ってない 16 ダイノボット 17 スコルポス 完全に予告しておらず、全国のお母さんに対して若干逆ギレしてた 18 タイガトロン 19 チータス 『ジャングルぐるぐる』の「ぐるぐる」だけ特殊テロップになっている 20 ワスピーター 21 ライノックス くしゃみしまくるライノックス 22 タイガトロン 「拙者が良い子のみんなに人気があるのは……」 23 メガトロン 24 ナビ子 最後にブラックウィドーが乱入 25 コンボイ&メガトロン 「正義が勝つ!!」「俺様が勝つ!!」「正義!!」「俺様!!」 26 (全員参加) 非常に苦しすぎるバッドエンドに対するフォローと『メタルス』への話 次回予告ではワスピーターに加えて、エアラザーとインフェルノも参加していない。 メタルス 五秒CM(ジャンクション) 番組側では放送開始前のジャンクションを「五秒CM」と称しており、『五秒CM傑作選』となるものも放送していた。 視聴者の中には『無限のリヴァイアス』との落差が激しすぎてどうしたものかと困惑していた人も居たらしい。 EP 担当キャラ ボイス内容 傑作選 備考 1 コンボイ・チータス 「チャンネルはそのままじゃ~ん!」 - 2 チータス・ダイノボット 「この後は……『開運!なんでも鑑t』」「だあああぁぁぁ!!ビーストウォーズメタルス!!!」 Y 曜日が全く違う 3 ライノックス・コンボイ 「いよいよ私の復活だ!」 - 4 チータス・ダイノボット 「レイモンドデース、コノ後は『おh』」「だあああぁぁぁ!!ビーストウォーズメタルス!!!」「オハー」 Y 約12時間ほどズレている当時はレイモンド・ジョンソン氏がやまちゃんと一緒に司会をしていた 5 ダイノボット 「ダァァ……俺ビーストやめてモーニング娘。に入るわ。えっ、ダメ?」 Y 映像についても「緊急事態勃発。」と表示されるなどテイストががらりと変わっていた 6 ラットル 「おいらだって電気ネズミなのになんでアイツだけ……!?あぁっ、この後はビースト!」 Y 当時も現在も曜日が異なる 7 メガトロン・ナビ子ちゃん 「今日のビーストは旅にグルメに温泉特集!視聴率はいただきだ……!」「嘘はいけません!!」 Y 8 ダイノボット 「今日のビーストは大変なことが起きるんダー!頼む、見てくれ!!」 - 映像はダイノボットが死亡直前のシーンでもある 9 ランページ 「今日のビーストは泣いちゃうぞ、ハンケチ……用意しとけや……」 Y 日本語吹き替え版でも屈指の胸糞回このためテロップでも「愛と感動の」と大きな文字で表示されている 10 シークランプ - - 故八奈見乗児氏の三悪声優のまま演じている 11 ブラックウィドー 「あ!……ああぁぁ……!!この後はメタルス」 Y 12 メガトロン・ナビ子ちゃん 「今日のビーストはおいしいラーメン屋さん特集!視聴率はいただきだい!!」「ちがうでしょ!!」 Y テレ東からこの頃から(大食いなどの)グルメ番組にも強くなった? 13 コンボイ・メガトロン 「今日から大きくなるぞ!」「何が……?」「私が!!」 - 14 シルバーボルト・コンボイ 「チャンネルはそのパパ!」「そのままでしょうが!!」 Y リミックスエピソード 15 ? 「で、私はだぁれ?」 - デプスチャージの初登場エピソード 16 ラットル 「今日のビーストは、相模湾で釣るエイとカニ!……えっ、違う?」 Y 17 ダイノボット 「ただいま、ダイノボットでーす」 - メタルスダイノボット復活 18 チータス 「今日から俺が変わるじゃーん、姿形が変わっても、生涯一チータスっ!」 - 『GTO』の鬼塚と『コナン』の組み合わせネタメタルスチータス2の初登場エピソードでもある 19 シルバーボルト 「愛のビーストウォーズメタルス、Enjoy!!」 - 20 タランス・ダイノボット 「この後は、『わくわく動物ランd』」「だあああぁぁぁ!!ビーストウォーズメタルスだよ」 - 他局(TBS)の番組、曜日は同じだけどすでに放送を終了している 21 ブラックウィドー・コンボイ 「アタシ……ピカピーカ☆になるッシャ!」「紛らわしいこと言わないの!!」 - メタルスブラックウィドー初登場回 22 メガトロン 「アチョー!!アチョアチョー!このアチョーは、ビースト!アッチョー!!」 Y ドラゴンメガトロン初登場回 23 タイガーファルコン 「この後はビーストウォーズでござるでしょう」 - 24 チータス・ラットル 「この後は第520回『紅白歌g』」「ビーストウォーズメタルス……」「どんな衣装だろ?小林さん」 Y 計算上は西暦2469年に開催される予定、本当にそうなるかはあやふやであるまたラスボスの小林幸子氏も子孫による引継ぎでもないと成立しないと思われるなお『ビーストウォーズ』は『トランスフォーマー』のかなり未来の世界なので、半分ギャグじゃない可能性もある 25 チータス・ラットル 「この後は……『ポケットモn』」「おいっ」「何?」「もうやめようよウソは……」「そうだね」 Y 当時も現在も曜日が異なる 26 ダイノボット 「今日のビーストは見なくていいや!!……ああ嘘ウソ、見てくれよな!」 - ファイナルリミックスエピソード オープニング前 EP 担当キャラ ボイス内容 テロップ 備考 1 コンボイ 標準 なし 2 ダイノボット 標準 あり 3 メガトロン 標準 あり 4 タランス 標準 あり 5 ラットル 一人しりとり大会 あり 最後に「ビーストウォーズメタルスの始まりだい!!」と〆る 6 タイガトロン&エアラザー 標準 あり 唯一の二人パターン 7 シルバーボルト 自己紹介 あり 手描きの関係で「ツルバーボルト」と見えてしまっている 8 インフェルノ 標準……? あり 途中で「あ、申し遅れました。アリのインフェルノです」と急に素に戻る 9 ランページ チョッキンナァ! あり カニの鳴き声を話題に視聴者へ呼びかける 10 チータス コナン風味の口上 あり チータス役の高木渉は『名探偵コナン』で小嶋元太としても、そして高木渉として活躍する 11 ブラックウィドー 独り言の悩み あり 12 クイックストライク ごっこ遊びのコツ あり 「ハ~ギッチョンチョンで(下の口)ブラ~~~」とテロップが表示される 13 コンボイ パワーアップ予告 あり パワードコンボイの登場回なので 14 ライノックス 合唱OP あり リミックスエピソード 15 デプスチャージ い~とまきまき…… あり 新登場キャラクター、後期OP曲 16 ワスピーター 頑張るんだぶ~ん あり いつも「あ~やられた~」になっちゃう不安もばねに頑張る癒しキャラ 17 ダイノボット メタルスダイノボット予告 あり 18 チータス メタルスチータス2予告 あり 19 シルバーボルト 愛 なし 20 デプスチャージ いとまきの由来 なし 21 ブラックウィドー メタルスブラックウィドー予告 なし 途中でシルバーボルトが乱入し『君に、胸キュン。』と言い放つ 22 メガトロン 恐竜占い なし ドラゴンメガトロンの予告も兼ねる 23 タイガーファルコン 自己紹介と予告 あり 24 ワスピーター 今日は面白いエピソード あり 終盤なので 25 メタルスダイノボット あり 26 パワードコンボイ 合唱OP あり ファイナルリミックスエピソード、「エビチャーハンだよぉ……!」 アイキャッチ一覧 EP 担当キャラ ボイス内容 備考 1 タイガトロン 無し ラットル 2 ダイノボット クイックストライク 3 シルバーボルト メガトロン 4 コンボイ チータス 5 ワスピーター 自己紹介 初めてアイキャッチでキャラクターがしゃべりだす インフェルノ 6 タランス ブラックウィドー お色気ムンムンと若干壊れ始める 7 コンボイ 主役でリーダー ライノックス 「僕独身、嫁さん募集中。好きなタイプは……」 これが『リターンズ』での伏線になるとはだれも思っていない 8 ランページ 自己紹介 ダイノボット 「こんにちは……ダイノボットです……」 この後の展開に備えてかなりハードボイルドな声になっている 9 チータス 自己紹介 ランページ 10 メガトロン 「私が噂のメガトロンだ」 アイキャッチに入る前にメガトロンの話題があったため シルバーボルト 自己紹介 11 チータス インフェルノ 「頑張ってるよぉ、インフェルノだごっつんこぉ」 芸がごっつんこしかないのにめっちゃ頑張っているので 12 タランス 「アタチを忘れちゃ、嫌っ!!!」 アイキャッチ直前に宇宙船もろとも爆発しちゃっているため ブラックウィドー 「あぁっ、恋の花真っ盛り!ブラックウィドー」 13 ワスピーター 「ワスピーターのアイキャッチだぶ~ん」 パワードコンボイ ロボットモード 14 ダイノボット 「よぉ、ダイノボットだ!ファンレターくれよ」 リミックスエピソード メガトロン 「貴様ぁ!チャンネルを変えるんじゃない!」 15 パワードコンボイ ビーストモード デプスチャージ 自己紹介 16 ラットル 「おいらも一応は電気ねずみなんだけどね」 同じテレビ東京の『ポケモン』のピカチュウに対抗しまくり クイックストライク 「皆さん、お元気ですかぁギッチョンチョン」 17 メガトロン 「私が宇宙……宇宙最強の……カーッ、ペッ!」 デプスチャージ 「フカヒレは……高い……」 18 パワードコンボイ ビーストモード メタルスダイノボット 「メタルスダイノボットだ、てるとしるるぶれ!」 19 シルバーボルト 「ラブマシーン・ボルちゃんです」 メタルスダイノボット 「どうも、ダイノボットです。一茂どこだ?」 20 チャック&ウナ ? サルの鳴き声で構成 デプスチャージ 「デプスチャージ、デプスチャージ、デプスチャージ。君たちも3回言ってみよう、ハイッ!」 21 ライノックス 「すじゅつ、しゅじつ、しゅじゅつだな」 本編を見ないと意味が分からないアイキャッチ インフェルノ 「もういっぱいいっぱいだごっつんこ!!」 22 クイックストライク 「そうはいかない、アイキャッチは俺クイックストライクでギッチョン!」 本編を見ないと意味が分からないアイキャッチ タランス 「楽しいな……楽しいな……楽しいな……」 『ゲゲゲ』? 23 ドラゴンメガトロン 自己紹介 タランス 「今の、アン・ポン・タンっていうところ、タランスって変えたわけね。わかる?」 本編を見ないと意味が分からないアイキャッチ 24 デプスチャージ 「い~とまきまき……この後が出てこないんだよなぁ」 本編でこの2人は決着をつける ランページ 「カニのランページじゃ……ところでわしどこの生まれなんじゃろ?」 25 タイガーファルコン 「えぇ……これで終わり?」 登場したのにアイキャッチ直前ですぐ死亡したので パワードコンボイ 「あんまり出てこなかったけど、タンクモードだ!」 26 パワードコンボイ なし 疑問の電話がテレ東に殺到したファイナルリミックスエピソードは本編に力を入れた関係? メタルスブラックウィドー タイガーファルコン ドラゴンメガトロン メタルスチータス2 エンディング前と次回予告 基本的に予告をほとんどしなくなっている。 EP エンディング前のトーク 次回予告担当 予告内容 備考 1 新シーズンに向けて ダイノボット 新シーズンの感想と次回に新入り予告 イボンコが出番がないと文句を言うが無視されまくり、次回予告の尺がだだ余っていた 2 西部劇な終わり方と作品の主役とリーダー ライノックス スカスカのメタルス メタルスライノックスはおもちゃで発売された 3 チータスの不幸の手紙の噂 タランス クモの気持ち悪さと益虫なお話 このエピソードからED前トークの続きが予告後に行われるようになった 4 ダイノボットが浮いている ダイノボット サイバトロンに居るのは良いかと悩む 5 ボキャブラリーごっつんこ問題 インフェルノ 予告だごっつんこ 「それよりも私の出番が少ないだろ!」「これでギャラいっしょとかやってらんないよ」 6 延長できない放送時間 メガトロン 「というわけでございまして……」の不思議 7 チータスの不幸の手紙の噂2 ダイノボット 新キャラと誰かが死ぬかもしれない予告 チェーンメールに進化、『太陽にほえろ』は知らないだろうに 8 あばよっ、ダイノボット ランページ 自己紹介 復活すると予告していた 9 ラットルの中の人関係者のお便り チータス&ラットル お便りの続き 10 シルバーボルトの好きな人 シルバーボルト&ブラックウィドー バカップルの砂トーク 「一生やってなさい」 11 ジャガーのにゃにぬねの チータス 「むか~しむかし」の不思議 にゃっとう、にゃす、にゃれにゃれ、にゃかもりあきな、いい加減にしにゃさい 12 デストロン勝利? メガトロン 新タイトル発案とパワードコンボイ予告 13 パワードコンボイに対してラットルが詰る コンボイ&ラットル 前の最終話のアドリブから出てきたバナナの場所 14 合唱ED ランページ&デプスチャージ 因縁のライバル、そしてい~とまきまき リミックスエピソード 15 いとまきの由来を聞こうとするラットル ラットル コナン風味予告 ラットル役の山口勝平は『コナン』で工藤新一で活躍している 16 「あの番組」の人気に触れる ランページ&インフェルノ&クイックストライク ポケモン語尾予告 訳 戸田奈夏夫 17 立つんだチータスゥ! チータス&ラットル お便りとメタルスチータス2予告 お便りはまたしてもラットルの中の人関係者から 18 メタルスチータス2の名前について ブラックウィドー&シルバーボルト ただの砂まき散らしバカップル 「ダメだこりゃあ!!!」 19 「パタパタ犬」 メガトロン 静電気と好きな子にいじわる現象の話 「ビーストだもんなぁ」 20 いとまきの続きは? シルバーボルト&ブラックウィドー メタルスブラックウィドー予告 「な~んか違うと思うなぁ」 21 戦え!獣の鉄人! メガトロン デストロン敗北の理由を分析 22 ドラゴンメガトロンを捨てるタランス タランス サザエさん予告 『タマの家出』、『101回目の泥棒』、『サザエ、海に帰る』 23 「詳しい話」をしてない? ワスピーター&タイガーファルコン 話し合いで解決しようよ 24 勝利のメガトロン……? ライノックス&ワスピーター メタルスになってない二人 25 本当に終わりにすべき? サイバトロン全員 バナナを忘れた……! 26 最終話なので全員登場、のちの『リターンズ』になるのだが…… リターンズ OP・EDトーク もはや『水曜どうでしょう』のような前枠・後枠のような状況になっている。 EP OPトーク EDトーク 備考 1 OPの楽曲がない件について 道に落ちているモノ お金が無かったのでトークに傾倒したらしい 2 寝不足でメガトロン 初恋のエピソード 3 人気番組にする方法 スラストの声問題ぶ~ん ブラックウィドーの柚木涼香はエルルゥやシャマルなどの萌えキャラも担当する(にゅろんは猫アルクからくる?) 4 ラジオ電波やCDのデータ情報の話 好きな果物 5 「カバ」のチータス コウモリのナイトスクリーム 6 悪者の大事なもの 宮崎アニメ作品 山口勝平は『魔女の宅急便』でトンボ役をやっていた 7 修学旅行の思い出 コウモリとクモの不人気 8 ジェネレーションギャップ給食 テレビショッピング 9 下校中の思い出 辛いことに対しての行動 『ビーストウォーズ』で元気をもらったOLは実話らしい 10 早口言葉大会 デストロンの打ち上げ 11 キャラクターに苗字がある? 夢を見る瞬間とは? ビーストウォー・ズリターンズに茶風林は出ない 12 かえるのうたの輪唱 第二回早口言葉大会 ミルコ・クロコップ・フィリポビッチは旧ユーゴスラビア(現クロアチア)の格闘家 13 キャラ別性格占い 手を出すと嗅ぐ猫の癖 「何か波乱の予感!!」 14 名前を逆さにする スラストに絡みづらい このエピソードで出てきた「イボンコ☆ペッタンコ」も合わせてタカラに厳重注意を受けた 15 おやじコンボイ ジンギスカンしりとり 「あっちん☆ちん☆」 16 今日はラップだ 得意科目と国語辞典の「せ」 「イボンコ☆ペッタンコ!イェーイ!!」でイボンコモードになるコンボイ 17 女子会トーク ノーブル・オン・ザ・ステージ EDのBGMは途中から小さくなるという配慮がなされた 18 死語ばかりのメガトロン 九官鳥シルバーボルト 19 10回クイズネタ スラストを人気者へなるために? 「レレ?」「あっ、本物だ」 20 サイバトロン早口言葉大会 オブシディアン関西弁講座 21 コンボイと母上の電話 新入りへ早口言葉大会 22 空耳アワー ノーブル・オン・ザ・ステージ2 今度はEDのBGMは最初からなしとなっている 23 今日こそラップだ コンボイの部屋 「受精」の由来はオーディオコメンタリーで判明……? 24 思わず声が出る時 デストロンラジオ体操第一 高木渉の遅刻魔エピソードがここで暴露 25 デストロン恥ずかしい話 次は最終回 ストライカーは別テイクでは「イッたフリするのが得意」という特大NGを出していた 26 サイバトロン恥ずかしい話 終わっちゃったね☆ R オープニングが始まった……!? - EDそのものがない タイトルコール EP タイトルコール 備考 1 チータス「ただいまー!!」 2 チータス「イケてるゥ!」 3 ???「好きですっ!!」チータス「誰だ!?お前!!」 チータスの名言そのものは1話で誕生している 4 メガトロン「え、本番?あ、じゃ今夜お店行くから」 5 チータス「食べちゃダメだぁ~」 6 ナイトスクリーム「ハンカチ用意して!」 7 ナイトスクリーム「赤い糸よ!結ばれてるの!」チータス「ぷちん」ナイトスクリーム「いやーっ!」 8 チータス「ホントごめん、誰だお前?」 9 チータス「星くん、勝負だ!」ナイトスクリーム「飛雄馬……!」 『巨人の』……? 10 チータス「ベロベロベロベロ」ラットル「ギャーッ!!」 11 チータス「Silent Steel...」ナイトスクリーム「だからなんなのよ!」 12 チータス「ごっくん」ナイトスクリーム「あぁはぁぁあ……♡」 13 チータス「ジャジャジャ~ン」ナイトスクリーム「ギャ~っ!」 14 チータス「パンパカパーン!」ナイトスクリーム「チーン!」ラットル「こ!」 やまぐちんこかっぺいの最後っ屁? 15 チータス「う~ん」ナイトスクリーム「こ!」ラットル「がしたいなぁ~」 16 ノーブル「おはよー」「イェイ!」 17 ナイトスクリーム「毛抜いて反物織るんでしょ?」ノーブル「……や、それ無理ですよ」 18 チータス「ぐるぐるぐる……」ナイトスクリーム「あぁっ、目が回る~」 19 ボタニカ「じゅせ~い♡」シルバーボルト「……やったぁ……」 田中敦子にみんな腰を抜かす男性陣 20 シルバーボルト「お前のハートを鷲掴み!ギュッ!」 後の物理的なハートキャッチではない 21 ?「プァオォオオーーーーーーン!!」コンボイ「なんか違う」 22 ?「オー……ヴェンズ」 23 シルバーボルト「あぁ出ちゃう」?「ポーンッ☆」 24 シルバーボルト「Oh!No!!!」ナイトスクリーム「ドッカーン」 25 シルバーボルト「ピッチャー佐々木!……なんじゃそりゃ」 26 ナイトスクリーム「みらいちゃーん、どこいくのー?」シルバーボルト「えっ、山本?」 山本未來という女優のことと思われる R チータス「リターンズ、或いはR指定じゃ~ん」 アイキャッチ 『バナナはどこだ?R』にアイキャッチは存在しない。 EP アイキャッチ 備考 1 コンボイ「良い子のみんな、コンボイだ!もうすぐカッコ良くなるから待っててくれ!」 その結果…… コンボイ「カッコ良くなったコンボイだ!カッコいいだろ?カッコいいって言ってくれ!」 誰もが言わないデザインに日本制作陣も唖然していた 2 チータス「ボッキュッボーンでクリクリおめめがキュートなチータスじゃん」 まだチータスのデザインはまともな方である ブラックウィドー「ブラックウィドーよ。誰?気持ち悪いなんて言う人は!逮捕しちゃうぞ♡バッキュン♡」 もはやブラックジョークとも思えるデザイン 3 チータス「やぁみんな……ゴリラだ」コンボイ「ホントやめてくださいw」 スラスト「バリバリバリバリヨロシクゥ!スラストだぶ~ん!」 4 タンカー「タンカーなんだな。こら待たんかー……座布団取って」 『笑点』? メガトロン「今アイキャッチ、うん。もうちょっとで終わるから、薄化粧して待ってて」 5 ジェットストーム「耳を澄ますと潮騒が聞こえませんか?ジェットストーム」 『JET STREAM』のダジャレネタ チータス「こんばんわ、クレオパトラです。……ダメ?じゃあ、小野妹子よ~♡」 6 ラットル「やっとできたよトランスフォーム!カッコいいでしょ?……カッコいいでしょ?」 グロテスクになりすぎて引いた人が多いんだとか メガトロン「え、今日?今日は調子悪いな……また今度、ね?ごめん、ごめん」 7 ブラックウィドー「アタシきれい?綺麗でしょ?綺麗って言え!」 完全なブラックジョーク スラスト「こんばんは、スラストです。君の瞳に、おっぱい」 映画『カサブランカ』が元になった下ネタ 8 ジェットストーム「大菩薩峠って知ってる?どっかとどっかの県境にあるんだけど、続きはまた!」 山梨県甲州市にある峠、県境にはない メガトロン「もう出番ないからさー、これから行くよ。……えっ!?お店やめた!?」 9 チータス「はぁ……、この吹き抜けの空間が何とも言えず気持ちいいですねぇ……」 ジェットストーム「すいません、正直ギャグスベると辛いです……スイマセン……」 10 スラスト「布団の中でオナラして嗅ぐと、すごく臭いぶ~ん」 ジェットストーム「ええっ!?これがそんしじゃないんですか!?我孫子(あびこ)っすか!?」 11 ナイトスクリーム「ウサギって寂しいと死んじゃうんだから!えっ、嘘なのぉ!?」 チータス「ネクストビーストヒーント!パフパフ:ちくわぶ」ラットル……?「どんな事件だよ……」 『名探偵コナン』声優の命を懸けたネタ 12 チータス「あのさ、国際マス釣り場の"国際"ってどこが国際なんだ?」 ジェットストーム「へー……君、"山 ロリエ"って言うんだ……えっ!?山口リエ?!」 一応山口リエという女優は存在しており、一時期「山口リエラ」と改名していた 13 ブラックウィドー「あっ、サザエさんの最終回って、みんな海に帰るんだって」 『サザエさん』における最終回の都市伝説ネタ メガトロン「あ、もしもし僕ちゃん。もうちょっと戦ったら行くからね、うん……え、ダメ?」 14 (イボンコ☆ペッチャンコ!イェイ☆)コンボイ「あのコンボイだけど……お前ら……ぶっ飛ばすぞ?」 タカラから厳重注意を食らった伝説のネタ チータス「やあ、チータスだ!バナナワニ園で僕と握手!」 15 ジェットストーム「あのマイクとか、浮かんでるピンポン玉とか取るんすよ、ねぇ!」 ノーブル「ノーブルですっ!よろしく~!!……ブル」 BGMなし 16 ナイトスクリーム「よーしよしよし……よーしよしよし……」ノーブル「ガブッ」ナイトスクリーム「あぁっ……松島トモ子おおおおお!!!」 ブラックウィドー「淫獣!?やさしくしてぇぇぇぇ~♡」 よくシャマルやエルルゥの触手薄い本が出てくるが関係はない 17 スラスト「オバサン、そのサンバイザーでかすぎじゃない?」 ノーブル「私、おもちゃの缶詰、2個当てたことあります」 チョーさんの自慢話? 18 ナイトスクリーム「ちょっとアンタ!?別腹ってどこにあるのよ!言ってみなさいよ!!言わないと殺す!」 シルバーボルト「鳴かぬなら、俺が鳴いちゃう、ホーホケキョ……ほぉ~」 19 シルバーボルト「お……お……、おしべと……めしべぇぇ!!」 ボタニカの田中敦子のせいでみんなエロネタに走る シルバーボルト「夜のバットも絶好調!!!ぶん!ぶん!!ぶん!!!」 20 メガトロン「あー僕ちゃん!え、もう会いたくない?なんで!?」 スラスト「土俵の下にはね、お金が埋まってるんだって!ごっつぁんです!!」 21 ナイトスクリーム「問題!いつも男の真ん中でぶらぶらしているものな~んだ!?……ネクタイ!」 下ネタなぞなぞ、近年は通用しないかも? ストライカー「永久脱毛だからっつって行ったのに、スネに毛生えてきたわよ!!」 22 ボタニカ「今日は教科書69ページ、受精について♡」「おおおおお!!」 ボタニカ「今日は教科書96ページ、交尾について♡」「うおおおおおおお!!!」 23 スラスト「そこのお父さん、サングラス逆さにかけてウルトラマン、っていうのやめなさーい」 おっくせんまんではない ナイトスクリーム「先生!なんで男にもおっぱいはあるんですか!?」ボタニカ「神様のいたずら♡」 24 スラスト「そこの中学生、WXYって書いて女~っていうの、やめなさーい!」 縦に書くとおっぱい、ウェスト、下半身を彷彿とさせそうなやつ? オブシディアン「そこのお嬢さん、みのもんたさんの言うこと聞いて健康になれるんやったらお医者さんいりませんよ!はよ気づけ!!」 25 シルバーボルト「いや、YesYesって押しただけだもん、国際電話なんか使ってないよ、本当に」 スラスト「いや私、タクシーの運転手なんですけどね、後ろでちゅっちゅするのやめてほしいよねぇ~」 26 メガトロン「今日はステーキにとんかつも食べてきました、ハイ。敵に勝つ!って高校球児か!!」 コンボイ「コンボイだ……正義は必ず勝つ!!」
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登録日:2021/05/12 Wed 23 06 00 更新日:2023/11/29 Wed 19 14 39NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FUZORS TF キマイラ キメラ クイックストライク シルバーボルト トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズネオ ビーストウォーズメタルス ビースト戦士 フューザー フューザーズ フューザー戦士 ブレントロン 合体 変形 異形 融合 フューザー戦士(海外名:FUZORS(フューザーズ))とは、トランスフォーマーシリーズの『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス』に登場する2つの動物が融合したキメラに変形したビースト戦士のことである。 概要 ステイシスポッドの異常によって2つの動物をスキャンした結果誕生したビースト戦士の総称。狼+狼やコブラ+蠍、ワニ+亀はまだしも、明らかに生息域の違う動物は一体どこでスキャンしたのか。 アニメ劇中に登場するのは2体(*1)だけだが、トランスフォーマーによくある劇中未登場現具も含めて計10体が存在する。 しかし、海外限定のものが結構多く、劇中登場の2体の他は後述の流用や色変えで3体が発売されたのみで、それ以外は日本では発売されなかった。 ビーストモードは結構カッコよく混じったデザインのものもいる一方、化け物じみたデザインになっているものもいる。 生物融合系のキャラクターというと比較的敵役としてお馴染みではあるが、フューザー戦士は悪役のデストロン(プレダコンズ)だけでなくサイバトロン(マクシマルズ)にもいる。というか全10体の内、味方側が5体、敵も5体とちょうど均等に振り分けられている。 メタルスの前作に相当する『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ』で登場するユニクロンの使徒、ブレントロンも近いコンセプトである……というか、ブレントロンはメタルス(*2)の劇中未登場フューザー戦士の色替えであり、似通っているのも当然である。 デザイン的に特に不気味なデザインのキャラクターを選定しているものだと思われる。 その割にサイバトロン(マクシマルズ)の構成員だった者もいるけど。 癖の強いデザインという事もあってか、直接のリメイクに当たる商品が皆無だったりする。 フューザー戦士一覧 サイバトロン(マクシマルズ) シルバーボルト(狼+鷲) 鷲の足と翼が生えた狼から変形する。同名のエアーボットリーダーとは関係ない。 目覚めた直後は千葉トロンに騙されてデストロンとなっていたが、悪どいやり方に反発、サイバトロンについた。 ブラックウィドーとのラブストーリーや岩田光央氏が演じた真面目っぽくもアホっぽいキャラ付けが特徴ですっ! 『ビーストウォーズリターンズ』ではコンドルを再スキャンしてフューザー戦士じゃなくなったうえ、見た目がキモく別人になった上にキャラ付けも変わったぎょえ~。 詳しくは個別項目を参照。 ノクトロ(牛+蝙蝠) 血気盛んなフューザー戦士で、蝙蝠の翼が付いた牛に変形する。劇中未登場かつ日本では商品も無し。 ビーストモードが飛びかかっている感じの躍動感あるポーズで固定されている。ロボットモードは牛の角がそのままロボットの角になっているが、顔が悪役っぽい。 背中のレバーを引くと翼で敵を挟み込む「アタックモード」というギミックが発動する。 バンター(マンドリル+虎) マンドリルの顔に虎の体が合わさったキメラビーストから変形する。劇中未登場かつ日本では商品も無し。 虎というモチーフがタイガーファルコンと被るが、あちらはホワイトタイガーなのに対しこちらは普通の虎である。 ビーストモードはぱっと見ライオンっぽいが、これでも神経質で偵察員とのこと。 エアハマー(シュモクザメ+鷹) シュモクザメの頭と尾に鷹の体を組み合わせたキメラビーストから変形する。劇中未登場かつ日本では商品も無し。 ビーストモードは異形感がありながらもなかなか格好良い。ロボットモードは左腕が鮫の尾になっているのが特徴的。 ロボットフェイスも若干少年っぽいながらもイケメンである。 トーカ(シャチ+象) シャチの顔と尾に象の体と牙を組み合わせたキメラビーストから変形する。 ビーストモードはぎょろりとしたシャチの目もあり不気味、ロボットモードの顔も結構悪役的で、マクシマルズなのが意外なくらい。 マクシマルズの将校という設定もむべなるかな。 ということもあってか、日本ではブレントロンの「破壊忍者エルファオルファ」として登場・発売された。 余談だが、海外版の玩具は悪名高い「金プラ」が使われている。 デストロン(プレダコンズ) クイックストライク(サソリ+コブラ) 尾の先端がコブラになったサソリから変形する。 アニメでは飛田展男ボイスが特徴的だギッチョ~ン。 サソリは低い声、コブラは高い声、ロボットモードはコックカワサキである。 玩具はクリアパーツが使われていて結構きれい。 詳しくは個別項目を参照。 バズクロー(カマキリ+トカゲ) トカゲの足が生えたカマキリから変形する。劇中未登場かつ日本では商品も無し。 ビーストモードはリパッグ(海外名リパグナス)っぽい。というか実際にリカラーでリパグナスとして発売された。ロボットモードは凶悪的な顔ながら割とまとまっている。 性格はストイックで狡猾、カマキリの鎌と顎、トカゲの尻尾を巧みに使い敵の息の根を止める工作兵という設定。 テラゲーター(ワニ+亀) 亀の甲羅を背負ったワニから変形する。劇中未登場かつ日本では商品も無し。 ビーストモードは意外とまとまっていて異形感も薄い。ロボットモードはワニの下顎が武器になっているのが特徴的で、顔は色のせいかライノックスっぽい。 インジェクター(ミノカサゴ+蜂) 蜂の体にミノカサゴの頭まるごと取り付けたという異形感全開なキメラビーストから変形する。 ロボットモードもビーストモードに負けず劣らず凶悪な面が特徴で、本人もそれを美しいと思っているナルシストでもある。 日本ではブレントロンのライオン+トラ+チーターのキメラビースト「暗殺忍者ラートラータ」として登場・発売された。 スカイシャドウ(トカゲ+トンボ) トカゲ顔と足、トンボの翅と尾を組み合わせたキメラビーストから変形する。 ビーストモードのデザインはトカゲというより恐竜っぽい。バズクローとトカゲ被りだが。ロボットモードは右腕のハサミがカッコいいが、口から思いっきりミサイルが飛び出している。 設定ではメガトロンが最も信頼出来るカウンセラーだが、内心ではデストロン(プレダコンズ)の支配者を夢見る野心家とのこと。 日本ではブレントロンの「処刑忍者ドランクロン」として登場・発売された。 新記事登場、追記ギッチョンチョン修正ですっ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 [部分編集] バズクローが地味・・・というかモチーフを生かせてなさすぎる -- 名無しさん (2021-05-13 00 32 32) ↑でも玩具の出来は良くてカッコいいんだよな。ビーストモードが8割カマキリだが -- 名無しさん (2021-05-13 21 27 01) サソリ+コブラやワニ+カメはまだ分かるけど、シャチとゾウとか一体どうしたら同時にスキャンできるのか -- 名無しさん (2021-06-15 21 59 48) 名前 コメント