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登録日:2012/10/14(日) 22 08 42 更新日:2023/12/29 Fri 10 51 30NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 Dr.パラダイム GG GG2 アメリカ インコ ギルティギア ギルティギア2 ドラゴン 幹本雄之 鳥 GUILTY GEAR 2 OVERTUREに登場するキャラクター。 ■全長:115cm(翼開長142cm) ■体重:32kg ■血液型:不明 ■出身:アメリカ(オハイオ州) ■誕生日:不明 ■アイタイプ:赤 ■趣味:組織相関図を美しくする研究。全ての事象を暫定的な情報単位に換算し、自分の脳の処理速度と記憶容量を知る。 ■大切なもの:内容を問わず具体的な理念・眼鏡・紳士肌着 ■嫌いなもの:無計画な者・バードウォッチャーの目・蚊 (CV:幹本雄之) ジャスティス死亡後に自我を取り戻した自律型ギアの一体。 聖戦後に自身と同じく行き場を失ったギア達を統率し、ガニメデという名の孤島で静かな生活を営んでいた。 GG2のストーリー終了後はカイの計らいでイリュリア城に居を移し、Xrdの時点では城の書庫で過ごしているようだ。 理知的で真面目、勉強家な学者肌で、柔軟な情報の吸収と発想ができる考え方の持ち主。 法力に関する知識も豊富に有しており、特にバックヤード技術に関してはソル以上の知識を発揮する事もある。 直接的な戦闘が苦手な代わりに(肝心のソルが脳筋な事もあって)参謀として活躍する事も多い。 そんな柔軟な知性とは反対に、性格は非常に頑固で融通がきかない。 人間に対する評価は聖戦前後のゴタゴタもあってか非常に低く、敵視している訳ではないが極力係わり合いを避けたいと思っており、 人間が絶滅しても別に困らないと考えているほど。ただしこれに関しては、GG2にてカイの人柄に触れ多少評価を改める。 そんな性格のため友人関係も島の仲間以外だとほとんど居ないが、イズナとは何故かウマが合う。 しかし、普段は堅物な彼も、想定外の事態や展開や受け答え・自分のピンチ・手に余る事態などには弱く、 面食らうと途端に自分のキャラを忘れ、ヒヨった反応を見せる事がしばしばある。 また率直な賛辞には嬉しそうにしたり、自分のミスでは素直に謝ったり、 得意げな顔を見せた瞬間ベッタベタな失敗フラグを立てたりと素直な面を見せる事も多く、GG屈指の萌えキャラの座をほしいままにしている。 ちなみに150年前の科学者、フレデリックことソルのファンらしいが、さすがの彼もかのフレデリックがあんな脳筋男だとは思っていなかったようだ。 気位が高く、ドラゴンを自称し、鳥扱いされる事を頑なに嫌がるが、 何度言っても「鳥野郎」呼ばわりを止めそうにないソルに関してはだいぶ諦めている。 ファンからの愛称も鳥、インコ。インコの由来はGG2のストーリーを参照のこと。 テーマ曲は「Intellect, Reason, and the Wild」 ■性能 戦略面に特化したキャラクター。 サーヴァントに強みが傾いている代わりにマスター性能は全キャラ中最下位というぶっちぎりの貧弱さで、 例え同じくマスター性能の弱いヴァレンタインが相手だろうが、タイマンを挑もうものなら余裕で負けるレベルで弱い。 マスター戦最強のソルやカイに出会ってしまった日にはただのサッカーボールと化す事必至である。 またレイヴンとのマスター戦における相性はゲーム中最悪クラスであり、レイヴンと出会ったが最後、何もできずに刺し殺される事も珍しくはない。 しかし貧弱なのは対マスター戦における性能だけで、敵サーヴァントの殲滅性能に関してはむしろ全キャラ中トップ。 特に恐ろしいのは対複数の殲滅力で、ボニーとガンナー(下記)を用いた脅威の処理スピードで次々と敵軍を壊滅させる事が可能。 複数でまとまって動いている敵小隊などは完全にカモ。 これらの範囲攻撃は乱戦時にも有用であり、また乱戦下の 味方を補助する有用なスキルも複数有しているため、自軍との共闘能力も高め。 とにかく敵マスターとの直接的な戦闘を避け、絶対に無理はせず、 相手の戦力削減&自分の有利な状況下での乱戦に注力する事が重要なマスターユニットである。 下級サーヴァントだが、敵マスターにあっさりと処理されるぐらい防御力が脆い代わりに、召喚コストが非常に安く、人海戦術で押しやすい。 とにかく他のキャラとは比べ物にならないぐらいモリモリと召喚できるため、どれだけ殺されても次から次へと新手が参戦するその様はまさに数の暴力。 Dr.自身の殲滅力とも組み合わせ、とにかく数で押して重要地点をもぎ取るのもよし、 あるいは分散させて多くのゴーストを抑えるのも良しと、Dr.ならではの人海戦術を採る事が出来る。 ただ防御力が脆いとは言え、攻撃性能はそれなりに優秀で、 サーヴァント同士の戦闘であればそれなりに戦える程度には強く、レベルさえ上がれば総力戦でも十分活躍しうるほどに成長する。 あまりガンガン死なせてばかりいると全くレベルが上がらず、敵とのレベル差がどんどん開いてしまうため、ある程度は大事にしてやる事も重要である。 そんな具合に下級兵でMANAを溜めた後は上級サーヴァントの出番。 特筆すべきは上級装甲兵の「 ボーンバイター 」。 装甲兵にあるまじき高い機動力で戦場にもあっという間に駆けつけ、高火力&広範囲&確定ダウンの各種攻撃は乱戦下において猛威を振るい、 しかもアーマーやダウン耐性があるためこいつの行動を止めるのは難しく、かと言って倒そうと思っても膨大な体力と自己回復能力がそれを阻む。 マスターにとっても、ガードクラッシュ値の高いこいつの攻撃は脅威そのものであり、さらにレベルが上がれば一発殴られただけで瀕死にまで追い込まれるため非常に危険。 これらのハイスペックな基本能力に加え、敵軍の攻撃力を低下させるパッシブスキルまで持っているため味方のフォローもバッチリ。 Dr.の苦手なマスター戦を含めたあらゆる状況でこの上なく頼りになる、Dr.軍の主力サーヴァントである。 弱点はやっぱりこのゲームの基本「兵種間の相性」で、苦手な兵種の上級兵、装甲兵の能力を大幅にダウンさせる「アンチアーマーロッド」などにはさすがに弱い。 スプリングボックなどの優秀な機動兵、クィーン、ヘヴンズリブラ、デュアルホーン、Missティラミスといった上級法力兵が出てきた時などは要注意である。 お雪? あいつは正直あんまり怖くない 逆に言えば、そういった対策を採らずにこいつに挑むのは自殺行為とも言える。 こいつ以外にも、対マスターの攻撃性能が優秀かつ、超強力な補助スキルを有する上級近接兵「 レオナルド 」、 回復技や敵の防御力低下スキルを持ち、サポート面において活躍する上級法力兵「 デュアルホーン 」、 直接的な戦闘能力には乏しいが、隣のゴーストから援護射撃を行ってくれる特殊な上級法力兵「 スピリットシーカー 」といったサーヴァントたちも軒並み優秀。 ボーンバイターを軸にこれらの上級サーヴァントでゴリゴリ押していくのがDr.の主な勝ち筋となる。 ■技解説 ▼ボニー助手、頼む。(Y+任意方向) ボニー助手に頼んで爆弾を設置してもらう。通称ボニー助手、ボニー。 Dr.の地上での必殺技はこれ1つのみだが、その代わり、 好きな方向に左スティックを入力する事で任意の場所に爆弾を置けるようになっている。 設置した爆弾は、10秒程度経過するか、もう一度「Y+任意方向」を入力する事で、好きな位置から「導火線」を発射して爆破できる。 この導火線が長ければ長いほど威力が高く範囲も広くなるほか、 「誘爆」という状態異常中の敵ユニットに爆発をヒットさせる事で、さらに広範囲・高威力になる。 (「誘爆」を付与できる技はXXX、LX(6X)XXの最終段、L2X、布石(下記)の4つ。) この「誘爆」付きのボニーは超広範囲の超威力技であり、 序盤の下級近接部隊が相手であれば、誘爆ボニーをたった一発撃つだけであっという間に壊滅する。 Dr.パラダイムの殲滅力を支える最重要技。もちろん乱戦下で撃っても非常に強力。 ちなみに導火線は飛び道具扱いになっており、牽制や固めにも使えるほか、 相手の背後に当たるように撃つことでお手軽なめくり手段としても機能する。 ▼これが布石と言うものだ(空中で5Y) 広範囲の敵に誘爆状態を付与する飛び道具を発射する。通称布石。 発射された飛び道具は放物線を描いて落下し、着弾すると広範囲に拡散する。 多くの敵を巻き込む事が出来るほか、発生保障もある便利な技だが、テンションゲージの消費量の多さがネック。 また着弾までに時間がかかり、その間は隙だらけになるため、敵マスターが居る場所で撃つ場合にはかなりリスクが伴う。 ▼三十六計(空中で任意方向+Y) 激しく縦回転しながら転がり落ち、任意の方向に戦略的撤退を行う。 名前通り逃げる時にも使えるほか、多段ヒット技なので突進技としても使える。発生がそれなりに早いので割り込みにも便利。 敵にヒットした場合テンションの回復ができるのも魅力。相手の頭上付近目掛けて撃てばうさんくさいめくりにもなったりする。MG削りにもたいへん有用。 ただしヒットしなかった場合の隙はそれなりに大きい。モダンキャンセルしても状況不利な場合が多いので過信は禁物である。 ■覚醒必殺技 ★ココペリ召喚 特殊なミニオン(その場で呼び出す即席サーヴァント)、「ココペリ」を召喚する。 「ココペリ」はミニオンらしからぬ高い体力と、怒涛の攻撃能力を備える非常に強力なユニットで、 ひとたび呼び出されればその場の戦場を荒らしに荒らし、時には敵装甲兵を壊滅させ、時には敵マスターまで殺してしまう恐ろしいミニオン。 またゴースト支配力も高く、敵からのターゲットを一手に引き受けるカカシとしての役割も果たし、 またMG削り性能もすこぶる高いなど、一度に一体しか召喚できない制約があるとは言え鬼のような性能を持つ。 こいつ一体が存在するだけで戦況を変えてしまうポテンシャルを秘めているため、付いたあだ名が「先生」。 ただしどこまで行ってもミニオンはミニオン。 一定範囲内の特殊ユニットや状態異常を全て消してしまうアイテム「ディスペル」にはとことん弱く、 ディスペルを2連発されるだけであっという間にお亡くなりになる。 シン・カイ鯖のコンヴィクトハンマー、ヴァレンタイン・レイヴン鯖のP・ブランマジュにも弱く、あっさり殺されてしまう。 また装甲兵以外が相手だと思ったほどの戦果を上げられず、ちょっと鬱陶しいだけのカカシ程度の働きしかできなかったりするという弱点もある。 そもそもココペリ召喚動作中には甚大な隙があり、その隙を突かれると「莫大なテンションだけ消費してココペリの召喚には失敗する」という事態も起こりえる。 なのでなるべく状況を選んで召喚したい。 ■スキル ▲アイギスフィールド 飛び道具を無効化するバリアを展開し、またDr.の周りに居る味方の防御力を一定時間強化する。 乱戦時に非常に有用なスキルだが、テンション消費量がそこそこ高い事に気をつけたい。 またクールダウン時間が長いため連発はできない。バリアを貫通してくる飛び道具も一部存在するため過信は禁物である。 乱戦時に効果を発揮するという性質上と、また購入コストも安くないため、 (マップにもよるが)MANAのカツカツな最序盤にはあまり用の無いスキル。乱戦が多くなって来たら買い時。 Xrdではなんかジャック・オーの必殺技になった。 きっと法力さえ使えれば誰でも使える技なのだろう。 ▲兵法第十三計 全フィールド上の味方の移動速度を1.5倍に上昇させるスキル。効果の対象は自軍のみで、友軍には効果が無い。 「作戦フィールド上全て」という非常に広い効果範囲が魅力で、 クールダウンが切れる度にとりあえずで使っておけば全ての味方に必ず効果が発動する。 また「移動速度が1.5倍になる」という効果も強力で、この効果一つで 「敵より早く目的地へ着けるようになる(=ゴーストを先に支配出来、ゴーストの防御力上昇や自動回復効果を先取りできる)」 「戦力の補充が素早く可能になる」 「サーヴァントの回避行動が強化されるため、サーヴァント同士の戦いで負けづらくなる」 「Dr.の移動距離が長くなるため、敵と出会っても逃げやすくなる」 「Dr.の移動攻撃が非常に捉えづらくなる」 など様々な恩恵が得られる。 Dr.にとっての必須スキルであり、MANAに余裕ができたら是非買っておきたい。 ただしやっぱりディスペルには弱く、マスター戦だとディスペルされておしまいなので、頼り過ぎないようにしたい。 ▲ご退場願おう 敵を掴んでおもむろにブン投げる技。通称ご退場。 ほぼあらゆる状況の相手を掴んで投げる事ができ、相手がダウン中だろうが、 アーマー中だろうが空中に居ようが相手が無敵時間中だろうが何だろうが問答無用で掴んでブン投げる事が出来る。 (ただし設置アイテム、上級装甲兵、ご退場願おう成立動作中のDr.は投げる事ができない。) 威力も120固定とかなり高く、しかもコンボ補正やゴースト補正などあらゆる防御力補正を無視するため攻撃手段としては非常に強力。 適当に相手をダウンさせてから、あるいは味方の攻撃で転んだ敵に適当に近付いて投げるだけでお手軽火力アップになるほか、 もちろんガード崩し手段としても作用するため、マスター戦の貧弱なDr.の立ち回りに幅が広がる。 また、非常に長い距離を投げ飛ばし、さらに吹っ飛んだ後のダウン時間も長いため、 任意の敵ユニットを選んで一時的に戦場から遠ざけたり、逆に敵ユニットを一体だけ自軍に放り込んでタコ殴りにしたりといった使い方も出来る。 マスター戦の優先度が低いDr.にとっては買う機会の少ないスキルではあるが、持っていると何かと便利なスキルでもある。 ▲ゲートガンナー召喚 固定砲台型の射撃兵ミニオン「ゲートガンナー」を召喚するスキル。通称ガンナー。 試合開始直後から購入できるほどのコストパフォーマンスの良さと、テンション消費量が少ない・クールダウン時間が短いなどの使い勝手の良さが大きな魅力。 また攻撃力も高い上、兵種上近接兵に対しても相性が良いため、序盤におけるDr.の殲滅力を大きく後押しする。 マスター戦でも盾として使えるほか、敵マスターに対して60というバカにならないダメージ(*1)を与える事が出来るため、マスター戦においても非常に強力。 召喚数制限もないため、クールダウンが切れるたびに召喚していけば、前から後ろからガンナーが敵マスターの体力を削りに掛かるという恐ろしい空間を作り上げる事も出来る。 さらに味方一体の攻撃力を一定時間だけ1.25倍にする特殊スキルをも有しているため、乱戦でもあまり腐る事が無い。 あらゆる状況で万能に活躍できる非常に優秀なミニオンである。 序盤のDr.にとって買わない理由が無いぐらいの必須スキル。 それ以降の総力戦になるとさすがに活躍できない状況・あるいはガンナーよりも欲しいスキルやアイテムが出て来る状況もあるため、売り払われる事もしばしばある。 ■おまけ ●ボニー助手 Dr.の作り出した小さなホムンクルスの女の子。アバと似たような存在。バニー、ベニーといった姉妹たちが数人居る。 Dr.の助手を務めており、戦闘中にもDr.の指示に従って爆弾を置いたり、万有引力を体感させたりする。 Xrdでのディズィーステージに登場する妖精さんは彼女たちである。 まあ当然Dr.と一緒にイリュリアへ引っ越したのだろう。 「追記を極めば百戦の将はいらん、そういうことだ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あ -- 名無しさん (2015-03-04 20 49 23) GG2での普段は信じない神に祈るシーン好きだわ。 -- 名無しさん (2015-03-05 06 30 36) まさかのXrd登場 誰!?と思ったけど良いキャラしてた -- 名無しさん (2015-04-12 22 58 16) レオとのやり取りは必見。マジ萌える。 -- 名無しさん (2022-02-18 16 19 41) 名前 コメント
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インコから鳥に格下げしてやるぜ そんな意気込む人々のための講座 トライブ編序盤から押してくる「数」 バイターを倒せ! ココペリされた… 開幕のココテロ対策その1 開幕のココテロ対策その2 マスター編対ドクター基本 タイマン ダウンした!逃げられた! L・X・X・X 乱戦 アイテム その他 トライブ編 序盤から押してくる「数」 ゲロッパ以外にゲートガンナーがいることを把握しましょう。 近接兵を大量に生産する序盤、これを意識しないまま下手に攻めると兵数差がもっと酷いことに。 ゲロッパ、ゲートガンナーを考慮すると 装甲兵に活躍して貰うのが手っ取り早い話になります。 しかし、装甲だけで纏めるとバウワー量産されます。 バウワーのコストパフォーマンスはかなり良いので、量産されるとマナ差がキツイ。 よって、バウワーの活躍できない近接部隊に一体ずつ装甲兵を加えていくと良いです。 (下級装甲がいようがいまいが、ヴァレイヴンならキャンディ量産で何ら問題ないです) この部隊の弱点は装甲兵になるのですが、インコの下級装甲は亀なので。 バイターを倒せ! 上級装甲兵のバイターは、よっぽど対策した部隊編成をしない限りマスター無しじゃ落とせません。 ある程度の弱点はドクター側がフォローできてしまう感じ。 機動、特に法力を上手く使い、「このルートは攻めない」と守りを固めることが大切です。 状況によってはこちらの戦力を温存して、MGで向かい撃つのもありでしょう。 あくまで基本ですが、バイター部隊が攻めてきてから処理しましょう。 そして確実に来る防衛戦の話。 バイター+バウワー(他の上級)の編成部隊ですが、 まずバイター以外の殲滅を狙うと良いです。 孤立したバイターは割と脆い。ダウンしないので、 ソルのスマッシュやシンの大ビーク、カイのSECといった、通常ならダウンする高火力技で削ると良いですよ。 ギガントなどと違って大ダメージを与えると仰け反るので、上手くいけばハメ殺せます。 確実に来ると分かってるんでアンチアーマーを購入するのもよし。 アンチメーレーやアンチレイダーで一緒に居る下級を一掃するのもよし。 上級法力の解除を優先するのも対策しやすいです。 バイターを倒せないと思ったら取り巻きのバイター以外を処理しましょう。 ココペリされた… ココペリ対策にディスペル …なのですが、序盤だけはそうも簡単に買ってられません。 ドクターの動向を見るのが一番大切なのですが、出されたもんはしょうがない。 まず、その地のサーヴァントは回収。 ソル : スマッシュで飛ばす カイ : SECで殺すか、SEC→スタンエッジx2でピヨリ シン : エキサイタービーク大でピヨリ イズナ : スマッシュで飛ばす ヴァレ : ぐるぐるで飛ばすか、L2Xでピヨリ、ブルータスで削る 変態 : 知らん Dr : ご退場で飛ばす 吹き飛ばせば近くに何かがない限り何もしないカカシになります。 また、ココペリの存在時間は1分なので、 ココペリ召還時のタイムを覚えておくと良い場合が多いです。 開幕のココテロ対策その1 開幕にココテロされると非常に厄介です。 MGからのキャプチャーと鯖が1分間、全て封鎖されてしまうからです。 MG周辺のキャプチャーはドクターが潰してる可能性もあり、 ドクターが鯖を小突いて去るだけでココペリが鯖を殺していきます。 ここまで成功されたら、マップ次第じゃ負け確定と思っても良いでしょう。 対策は…そんな時間を与えなきゃ良いんです。 「開幕に鯖を1体だけ回収して相手MG付近に鯖を置き、さっさとドクター探す」のが 案外vsドクターでは戦いやすかったりします。 もちろん、ブラストドライブで転んだりすることはなく。 そうすればドクターにココテロされることなく追いつけます。 MGまでの距離が長いと追いかけ辛そうに見えますが、 長距離な程ドクターのブラストドライブの微妙な遅さも影響しだすので案外いけたりします。 少なくとも「対価の盾」まで使わせる時間は与えなかったり、 鯖を小突かれることもなかったり、 ココペリ発動したところでその場の近接兵を全て回収してしまえば ココテロの効果は緩和できます。 なんとなく、開幕行動を縛られた上でドクター側が自由に動けていて、 転ばないように強要されて、だるいと感じるかもしれませんが、 同時にドクター粘着戦法にも繋がり、ドクター側も開幕1体で走るのが一番安定する結果になるので そこまで有利不利には繋がってはいなかったりします。 どちらかというと転んだら死ぬのはドクター側ですし。 ちなみに、ドクターを追いかけてる際に蛙の横を通れば ドクターはマスターが追いかけていることを察知できます。 大よそ、追いかけてドクターに察知させ、ココテロを最初からさせない為の開幕粘着戦法であり、 ココペリ発動中に殴るためのものではないです。 追いかけてるのにココペリ発動しようとしてるならドクター側が何かミスってると思っていいです。 開幕のココテロ対策その2 回収して少し様子を見て、ドクターが通り過ぎれないようにする いわば、お互いにMG隣接に鯖を置き辛くするような戦法もアリです。 中央を奪い合うマップや、ルート2つでも2F→1Fなどで追いかけやすいマップで有効ですね。 マスター編 対ドクター基本 ドクターに粘着して戦うと良いです。 ドクターのマスター性能が低いからCDを狙える。 ドクターの殲滅力(ガンナー召還含む)が早いから、それを阻止できる。 ドクターのテンション効率の悪さ・依存度に付け込める。 ドクターのサーヴァントは実際のところ弱い。 一乙でもさせてポイント有利にすればインコ側がリスク込みで進軍しないといけなくなる。 つまり、「ドクターをクリティカルダウンさせる」ことだけが目的ではないです。 ドクターが鯖処理してる時間を減らせれば、それだけ有利に働いたりします。 キツイと感じて結局撤退しても、その粘着していた時間で配下がゲロッパ処理してゴースト一個取ったなら儲け物。 とにかく粘着!追いつくだけで有利の追いかけっこ! タイマン 殴っとけば勝てるよ! バーストにバースト返ししたり、バナナにディスペルすれば逃げれない。 ラピッドは5回まで把握すると吉。一戦で2回使わせたら大きい。 無理やり攻めようとするとぐるぐる転がって来るから様子見もすること。 例え不利になってもこちらは撤退できますしドクターは追ってきません。 ドクターはブラストドライブが遅いのと空中ダッシュがないのとで簡単に撤退できません。 ダウンした!逃げられた! ドクターの攻撃はだいたい受身が取れます。 ラグもあり、受身を100%安定させられるゲームではありませんが 受身とるだけで大分粘着しやすくなります。 L・X・X・X ドクターの連係は、ほぼ「LXXX」しかありません。 この連係、縦属性故にジャンプでは抜けられませんが、 LX初段ガードから横ステップで簡単に抜けることができます。 ドクター側がXボタン連打してたらそのまま空振りします。 つまり、これさえ覚えれば、ドクターがLXを折角ガードさせても、 続くLXXをしただけで反撃が確定し、ドクターがフルコン喰らって死にます。 一応、ドクター側にはL4XとL6Xがありますが、 ヒットしても安いですし、多用もされないので、強気にステップ踏んで問題ないです。 寧ろ、ある程度分かってるドクターはLXXをガードさせようがLXをガードさせようが、 リスクの割にドクター側からしたら殆ど変わらないので、LX単発止めしてくるでしょう。 状況によっちゃ、スキルやアイテムも上手く使われるので注意してください。 乱戦 上級に注意すること。 また、ボニー助手の爆発はダメージ200~300で巻き込んだりしてきます。 「万有引力を(ry」の林檎はガード不能技ですが、ただ歩いてるだけで当たりません。 マスターの一番重要な役割はディスペル係。 アイテム まずディスペル購入。2個あると便利。 ボニー助手の誘爆属性を解除できたりとか、 兵法十三計が掛かってるドクターには結構殴り通せないから解除して逃がさないとか ココペリやガンナーといったミニオンも強力なんで必須でしょう。 他にもドクターはマナが余りやすい傾向にあるため ディスペル持ってない相手だと 各種アイテムが購入しやすくて立ち回り易くさせてしまいます。 その他 名前 コメント
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作詞:Ebot 作曲:Ebot 編曲:Ebot 歌:KAITO 翻譯:四海漂泊怪叔叔 悖论.案例 螺旋的风中 与素未谋面的她相逢 在划着十字的胸口上 轻褪下纽扣 二人的命运交叠之声 夜夜在刹那间响彻 烙成影子的黑白绘 玻璃天空吱吱作响 无法解读的秘密开始蔓延 浅红色踌躇着归于寂静 求之不得的爱恋与羁绊 惟有堕向浮萍般的未来 被注定的命运何其悲哀 悖论的案例已跃然纸上 开始追寻心底的疑惑 究竟该相信什么才好 颤抖的指尖 依赖的视线 悖论的案例已跃然纸上 命运不觉间染成苍青色 究竟该抓住什么才好 片刻的小憩中 记忆的玻璃瓶碎掉了 凝视反射光线的碎片 翻开新的一页 一如被海妖所吞噬般 再次为她的话语迷惑 预知之星移开了目光 入夜的梦竟痛彻心肺 努力稳住步履避免踏空 假面恶作剧地发出嗤笑 走不到终点 看不破谎言 被执着的火焰紧紧束缚 耳边奏响蛊惑的旋律 悖论的案例已跃然纸上 在悲叹的漩涡中思慕着 究竟该扮演什么才好 微张的阴影 扭曲的椭圆 悖论的案例已跃然纸上 连此刻的苦闷都是罪孽 究竟该宽恕什么才好 拭不去那没理由的泪 只有答案契合的终幕 纠缠的天鹅绒 染上色的复写 摆脱不了纷争的故事 被注定的命运何其悲哀 悖论的案例已跃然纸上 开始追寻心底的疑惑 究竟该相信什么才好 颤抖的指尖 依赖的视线 悖论的案例已跃然纸上 命运不觉间染成苍青色 究竟该抓住什么才好 耳边奏响蛊惑的旋律 悖论的案例已跃然纸上 在悲叹的漩涡中思慕着 究竟该扮演什么才好 微张的阴影 扭曲的椭圆 悖论的案例已跃然纸上 连此刻的苦闷都是罪孽 究竟该宽恕什么才好 注 1 此曲为Ebotさん创作的螺旋系列第二作,前作名为“月雪花” 2 “記憶の器”中,“器”被标音为グラス,因此译成了玻璃瓶而非容器 3 サイレン译为“塞壬”,是希腊传说中拥有天籁嗓音的海妖,在以歌喉诱惑船员触礁后,会潜入海底吞食其遗体 4 ホロスコヲプ(horoscope)译为占星、天宫图等
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ nanaの曲パラダイムシフト/nana むらしんの曲パラダイムシフト/むらしん Evelend(吉田ヨシユキ、T.M.O)の曲パラダイムシフト/Evelend 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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デンパラダイム 基本情報 作曲・作詞・イラスト lumo http //piapro.jp/nuko_genome Storyboard 竹楽 https //twitter.com/tuzura_ed http //www.nicovideo.jp/watch/sm21994179 初音ミクwiki http //www5.atwiki.jp/hmiku/pages/25281.html EASY NORMAL HARD EXTREME EX EXTREME レベル - 5.5 8 10 10 ノート数 - 589 723 811 829 BPM 220 ランキング HARD http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_dnpd_hard.html EX http //miku.sega.jp/arcade/ranking/ranking_dnpd_extreme.html 備考 第4回楽曲募集第1次採用作品。衣装チェンジPV。 ※HARDがレベル8に、EXが最高レベルの10に指定された。 動画 NORMAL 評価:PERFECT モジュール:VN02、スターヴォイス AS Player:らいあ HARD 評価:PERFECT モジュール:初音ミク 蝶、初音ミク 浴衣スタイル Player:らいあ 評価:PERFECT モジュール:鏡音レン スクールジャージ、鏡音レン スクールウェア Player:めかひすい@なまねぎ ※ボタン音なし 評価:PERFECT モジュール:MEIKO ロングパレオ MEIKO ウォーターポロ Player:のらくろん その他:HD画質 1280 x 720 約 60fps EXTREME 評価:PERFECT モジュール:巡音ルカ スイムウェアP 巡音ルカ リゾートビキニ Player:おおすみ@葱林檎勢 評価:PERFECT モジュール:雪ミク2013 みくずきん Player:SA√pei_fossa*magnum 攻略 コメント 最後の擦り切れでパフェ阻止されるorz -- (名無しさん) 2014-09-12 00 10 31 ↑誤爆した パフェした人の運指が知りたいわ… -- (名無しさん) 2014-09-12 00 12 07 ↑ 自分は右始動が苦手だったのでLLRL×4で通しました。右始動になる2・3回目は体を右に90度ひねってムリヤリ左始動に仕立てました。 左始動が苦手なら体を左にひねってみると押しやすくなるかな? -- (名無しさん) 2014-09-12 13 15 13 どう考えても激唱より接続難しいだろ -- (名無しさん) 2015-01-02 03 39 00 個人用に作ったメモをキャプって攻略に張ってみた。お役に立てればいいのだが、むしろ邪魔になってしまったら申し訳ない。 -- (名無しさん) 2015-03-23 23 35 05 EXの動画が削除されていたので、別のパフェ動画と入れ替え。 -- (名無しさん) 2015-03-24 13 55 47 指で追いつかなかったら肘とか手首のちょっと出ている骨とかも使えば割と楽です -- (lily) 2015-11-15 13 42 22 『デンパラタイム』じゃなくて『デンパラダイム』だったんですね; -- (あきさめ(PJDAC)) 2015-12-13 19 51 06 これってスコアタの√ないっしょ? -- (さくま) 2016-05-07 19 38 50 ↑そもそも星10パフェは下手なスコアタなんかより遥かに難しいからな?? -- (名無しさん) 2016-06-07 12 04 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ここはPmangの運営する無料オンラインFPS Alliance of Valiant Arms のクラン、神風パラダイスのHPです ここでは主に神風パラダイスに関する情報などを載せていきます。 加入希望の方へ 加入希望者は「キャラクター名」「S/D」「階級」をクランホームページTOPのコメント欄に記入してください。 ゲーム内にてメンバーにTELLを送ったり、SkypeIDを教えていただいても構いません。 連絡先をコメント欄に記入していただけると嬉しいです。(SkypeIDの書き込みに抵抗がある場合はゲーム内で構いません。)
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パラダイムシフト はらたいむしふと【登録タグ:MIO VOCALOID nana(Sevencolors) 初音ミク 曲 曲は 曲はら】 曲情報 作詞:nana(Sevencolors) MIO? 作曲:nana(Sevencolors) 編曲:nana(Sevencolors) 唄:初音ミク ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり オフボーカルキー -3ワイプあり コメント 名前 コメント
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「はっ」 彼、十神白夜は今広がる現実に対して鼻で笑った。 先ほどまで、あってはならない現実を前にしていたというのに。 どうとも形容しがたい惨状を前に立ち尽くしていたというのに。 彼は依然としてその堂々たる様を崩すことはない。 ただ、ただ。 いつもの如く周りを見下したような、そんな冷たい目で辺り周辺を見渡している。 それだけの光景である。 傍から見たら、いつも通りの光景である。 鼻につく様な態度も。 鼻にかける様な自信も。 鼻であしらう様な言葉も。 そう、傍から見たら――――いつもの光景なのである。 では。 傍からでは無かったら、どのようなものなのか。 彼から見て、今の状態は何だというのか。 その瞳で。 その心で。 見つめた先に何があったのか。 見つけた先に何があったのか。 答えは簡潔。極めて単純。 それ故に、恐ろしい。 殺し合いに乗る。ということは行動指針極めて、恐ろしい。 拳に握る、怪しく黒光りする鉄でできた物体。 ――――拳銃を手に、彼はようやくのところで歩き始めた。 ○ 十神白夜がこのバトルロワイアルに乗った理由は、金だ。 金、幾億もの大金。 “超高校級の御曹司”たる彼が金のために動くというのはなんとも皮肉なのだが、 考えても見れば、その御曹司たる所以の十神財閥自体が既に滅びているのだ。 あの時は。 最後の裁判の時は、希望がもてた。 俺一人でも、立て直せる、と。 しかしいざ表舞台に立って見ると、うまくことが運んだかと聞かれたら、首を振る他選択肢はない。 圧倒的に、力が不足していたのだ。 人材にしろ、資源にしろ、時間にしろ。 なにからなにまで足りなかった。 絶望の果ての世界には、絶望しかなく。 そんな中舞い下りた、一つの選択肢。 バトルロワイアル。 「――――はん」 笑う。もしくは自身に嗤う。 既に彼にとってコロシアイはただのおもちゃでもなく、しかし憎むべき所業でもなく。 たった一つの救いの手と化していた。 「十神の血――――いや、白夜の名の元に」 彼は、一つの目的のために、修羅となる。 ○ 「――――ち」 知弦は静かに舌打ちを打つ。 現在状況をまとめると、鬼ごっこである。 逃亡者は紅葉知弦、鬼を十神白夜。 むろん互いにお遊びの鬼ごっこをやっているつもりはない。 生と死を賭けた、鬼ごっこ。 「まったくどこのリアル鬼ごっこよ」 知弦は悪態付くが、そもそも山田姓で無い上に冗談を言っている場合ではない。 片や素手。 片や拳銃。 どう足掻いても、素手の知弦が鬼に成りあがることも難しく、ただ逃げ回っているのが現状である。 一方で。 「――――チッ」 同じく舌打ちを打つのはやはり十神白夜。 銃を右手に、知弦を追っている。 出会い方はいたって普通で、ばったり。 こう描写するほかない。そういえるぐらいにまでばったり出会った。 咄嗟に十神は反応できなかった。 否、理解はできた。 ただ、それだけである。 重かった。 銃が。 命が。 咄嗟に、銃を撃つことが、できなかった。 ただの塊である。 銃とは、ただ人を殺すことが出来るだけの、鉄の塊である。 分かっている。 分かっている。 分かっている。 十神白夜。 そんなことも知らずにのうのうと生きてきたほど甘い男ではない。 今まで、人が人を殺した場面を見てきた。 今まで、人死体を弄り回してみたりもした。 今まで、黒幕を裁いてきたことだってあった。 けれども、直接的に手を下したことは、ない。 人を、この手で殺めたことなぞ――――たった一度としてなかった。 もちろんのこと、何時だって彼は人を踏み台にしてサクセスストーリーを歩んできている。 その踏み台だって、時にはその人の人生を無下にするものだってあったのかもしれない。 理解してるし、そんなこと知ったことではなかった。 けれど、彼は過去の彼ではない。 帝王学の身で生き抜いてきただけの彼ではない。 既に、変わってしまった。 覚悟だってあろう。 決意だってあろう。 けれども、躊躇うほどには、躊躇するほどには、彼の性格はまるくなった。 人間的に成長した。 だがそれは、この場。 バトルロワイアルに置いて、枷でしかなかった、ということだ。 実際、十神白夜の動きが、とまった。 紅葉知弦も、そんな隙を見逃すほど、覚悟は甘くはない。 武器も持たない彼女は、逃げた。 背中を見せて。 曲がれるところは曲るように。 複雑に森の中を駆け巡る。 十神白夜も、それから数秒遅れて、意識が再度舞い下りた。 始めのうちは、銃を構えつつ追い掛けていたが、些か効率が悪いことに気がつくと、腕を振るようにして走りだす。 そこから鬼ごっこは始まった。 「はあ、はあ」 「……………」 それは無限に続くと思われるほど、差が詰まらなかった。 鬼ごっこは続く、続く。 徐々に逃亡者も追跡者も疲労の色を見せながら。 それでも、続く。鬼ごっこは続いた。 「そこの貴女、どいてくださいどいてください。メイドの救援ですよー!」 しかし。 ここで、一人の人間が現れた。 名を、アンジェリーナ・菜夏・シーウェル。通称アンジェの声が聞こえるまでは。 ○ 十神白夜の動きが止まった。 今起こっている事実を受け入れ難く、止まる。 紅葉知弦も同じく、突如舞い下りた一人の参加者に、戸惑った。 まさか空から、人が降ってくるなど、露ほども思うまい。 まさかまさか、自分の頭上から人が落ちてくるなんて――――思うまい。 結論から言って。 「――――――がっ!?」 「ふっふっふ、このアンジェリーナ・菜夏・シーウェルのメイド作法を舐めてもらっちゃ困りますねー」 一瞬の出来事だった。 呆けている十神白夜に着地と同時に飛び込んだと思ったら、既に地に伏せられていた。 実際は足払いしてから、ただ腕を固定するように寝わざをしているだけで、変哲もない行為である。 その際に、十神の手にかたく握られていた拳銃は、衝撃からか、手から離れ、一メートルにも満たないところに飛んでいく。 その際に幸にも暴発などはしなく、持ち主の消えたものいわぬ拳銃は、静かにそこに在り続けた。 手を伸ばせば届きそう。されど握るに至れない。そんなもどかしい距離に十神を歯軋りをする。 「…………」 傍から見ている紅葉知弦。 三秒ぐらいしたころか、アンジェの方から、知弦に向けて声をかけてきた。 「これで安心していいですよ、えーと……」 「紅葉知弦よ」 「アンジェリーナ・菜夏・シーウェル。アンジェで構いません、知弦さん」 「そう」 実に素っ気なく返すが、それでもやはり助かったというものは事実でもあり、 いつもの妖艶な笑みの中にも安堵や、感謝の念が募っている(ように見える)。 次第に心拍数も収まり始め、冷静に対応できるようになったかと思うと、ツカツカと知弦は二人の元へ。 正確には、拳銃の元へと歩き始めて、拾った。 「知弦さん、それ危ないですよ……?」 至極もっともなことを言うアンジェを傍目に、知弦は動かない。 何かに取り憑かれたように、拾った銃を見つめたかと思うと。 次の瞬間。 「ええ、勿論知ってるわ」 ――――――銃声が、轟いた。 ○ 「ふっ」 彼女、紅葉知弦は今広がる現実に対して自嘲気味に蔑んだ。 こんな場にいても、いつもの様な妖艶な笑みをぶらさげて。 これまでの平和な生活を返してほしいと願いつつ。 これからの醜悪な時間が消えてほしいと想いつつ。 しかしそれでも変わらない現実に、どうしようもなく憤りを感じていた。 瞳を閉じて、考えてみる。 今までの思い出を、足跡を振り返ることもなく。 これからどうするべきか。そして、この事態をどのように打破するか。 黙々と、坦々と。 一秒、考える。 結論は出ず。 二秒、考える。 結論は出ず。 三秒、考える。 結論は出ず。 四秒、考える。 結論は出ず。 五秒、――――考え、至る。 この間、僅か五秒。 何を思い、何を感じ、何をしたかったのか。 知るのは彼女だけである。 されど確かなる意思がここにある。 人を殺す。そんな誓いを、胸に刻んで。 ○ 紅葉知弦が殺し合いに乗った理由は、申し訳ないぐらいに簡単で。 言うなれば、仲間の為だ。いや、こういうと責任転嫁な心地もするので、言い改めてもらうと。 自己満足のためである。 椎名深夏、椎名真冬ももちろんだが、大きな割合を占めるとなれば、桜野くりむと、杉崎鍵という存在が大きいだろう。 それらを守りたい、ならばどうするべきか。 こんなことを考えて、どうすればいいか思案して、辿りついた 彼女らの手は染めやしない。 そんな歪んだ愛情の様な、意思表示。 元より彼女には自らの「キャラクター」、「立場」というものを理解している。 杉崎鍵。彼が殺し合いに歩むなんて、考えられない。そもそも女の子を傷つけるという行為自体拒否反応を起こすだろう。 桜野くりむ。論外。 椎名深夏。正義の彼女が、殺人を起こすなんてよっぽどだ。 椎名真冬。夢見がちなことを言ってなければ無理な話。 以下省略。 ともあれだ。 知り合いに、碧陽学園の生徒の中に、殺し合いに乗るような人物などいないということ。 それならそれでいい。 必要もないのに、黒く染まることはなくていい。 しかし、だ。 ただそれだけだと、いけないのだ。 誰かが殺さないと、終わるのだ。 誰かが殺さないと、殺されるのだ。 自身も。仲間も。 友達も。親友も。 さっきのおしおきを見て、狂わない人間がいない。そんなご都合主義はありやしない――――事実、彼女自身がそうなのだから。 既に、彼女たちの中で命の重さというものは一段階繰り下がっている。 死というものが、身近なものだと、理解できて。理解させられて。 現実逃避が意味のない逃避行だということに、気付いてしまう。それこそ、桜野くりむ並みに精神が幼くない限り。 だから彼女は決心する。 汚れ役は、私が受け入れよう。 そして、さっさと現実に帰るんだ、と。 ありもしない、受け入れ難い現実を変えるんだ、と。 「…………」 故に彼女は、狂い始める。 ○ 「――――――ッガ……ォ……」 十神白夜が、呻いたかと思ったら、直ぐに沈んだ。 アンジェにはその光景が、幸にも不幸にも、見せつけられている。 嫌に冷静に分析できている脳をフル稼働して、 アンジェは今現在の自ら周辺の状況を整理した。 今、何故だか殺し合いというものに参加させられている。 そこには知り合いの名前も幾つかあった。 すると早速殺し合っている、加害者であろう男性と、被害者であろう女性がいた。 だから救援を試みて、不意打ちをしたはずだ。 最終的には、それも成功し。 馬乗りをするかのように、跨るように十神白夜の背中に乗るアンジェ。 紅葉知弦の姿だって、真っ正面に捉えている。 この形に至っている。 問題ない。いや、最初の大前提からしておかしいのだけれど、今この場に置ける状況に問題なかった。 けれど。 「まあ、アンジェさん。貴女に関しては見逃しておいてあげる。 私だって鬼じゃないもの。なんだかんだいって命の恩人であるところの貴女の命を奪おうと何て、今は思わないわ」 なんで。 なんで、目の前で両手で未だ煙く銃を構える紅葉知弦の姿があって。 なんで、自らの下にいる十神白夜の、十神白夜だったモノの頭から、血がだらしなく流れているのだろう。 「――――え? ――――え? ――――ふえ?」 分からない。 何もかもが分からない。 今起こった事件が、理解できない。 どうして死人が出ている? 自分のやっていた仕事は、言うのは憚れるが割と上出来だと思っていたのに。 わからない。 わからない。 わからない。 絶叫するには、あまりに現実を理解できない。受け入れられない。 「…………ど、どう……して?」 挙句の果てに、出てきた言葉は、単純な疑問だった。 人を殺したことに対する苛みでもなく、怒りでもなく。 疑問だった。 けれど、その疑問をぶつける相手は既にいない。 何時の間にか消え去っていた。 気付くと、スカートの裾が、血濡れていた。 温かかった。でもそれは決して心地のいい温かさではなかった。 気味の悪い。心地の悪い、そんな温かさ。温い、と称した方が、まだ的確である。 「…………」 言葉すら、感情すら吐き出せない。 泣き出すことすら、叫び出すことすらかなわない。 理解の範疇なんて、とっくに超えていた。 なんで、一日にこんな二人の死体を見なければならないのだろう。 なんで、一日に狂気の笑みを二度も見なければならないのだろう。 ふらふらとした足取りで、彼女は立つ。 足元がおぼつかない。脳内が落ち着かない。 けれども立った。 そう、理由なんて無いけれど。 立った。 ここを早く立ち去りたかったから。 メイドとしてあるまじき姿だとも思うけれど。 早々と、この場を立ち去った。 既に、バトルロワイアルは、始まっていたのであった。 絶対に死なない、と豪語していた少年は。 人を殺してやろう、と決意していた少年は。 今ここに沈み、メイドに大きな傷を負わせた一因を買うこととなった。 静かに。ただ静かに。 ――――終わっていく。 ――――続かない。 一人、否。一体の血液は、まだ止まっていなかった。 それを、見届ける人物は、既に何処にもいなかった。 【十神白夜@ダンガンロンパ-希望の学園と絶望の高校生- 死亡】 【E-4 森/朝】 【アンジェリーナ・菜夏・シーウェル@ましろ色シンフォニー】 【装備:描写なし】 【所持品:基本支給品(1)、ランダム支給品(1~3)】 【状態:精神疲労(中)】 【思考】 基本:殺し合いには乗らない 1:………………? 【備考】 ※参戦時期は未定です 【全体備考】 ※十神白夜の支給品は死体と共に放置されています。 【紅葉知弦@生徒会の一存シリーズ】 【装備:グロック17(17/18)@AngelBeat!】 【所持品:基本支給品(1)、ランダム支給品(1~3・武器はない)】 【状態:健康】 【思考】 基本:殺し合いに乗る 1:とりあえずうろつく 2:知り合いとは出来れば接触したくない 【グロック17@AngelBeat!】 装弾数は複列弾倉(ダブルカラム・マガジン)による17+1発。 作中では、音無結弦が使っていた。 ハイテンションシンドローム 時系列順 [[]] ハイテンションシンドローム 投下順 [[]] START 紅葉知弦 [[]] START 十神白夜 GAME OVER START アンジェリーナ・菜夏・シーウェル [[]]
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【検索用 はらたいむはく 登録タグ 2013年 IA Orangestar VOCALOID は 曲 曲は 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Orangestar 作曲:Orangestar 編曲:Orangestar 唄:IA 曲紹介 少年はあくまで世界を変えたかった。 曲名:『パラダイムバグ』 Orangestar氏の2作目。巻き舌という繊細な技術を使っている。 歌詞 (動画より転載) (冒頭・間奏の歌詞表記が無い部分は動画コメント60番の転載や編集者の独断で補填する。) (ラワジリカルラストルレイ ラーワジリカルラストルレイ ラカラカ×8 要は意味不明) 大体な今も嫌いじゃなくて 曖昧な世界に住み馴れて 何となく地球(ここ)でいきてるけど こんな僕は好きじゃなくて (ラワジリカルラストルレイ ラーワジリカルラストルレイ ラカラカ×8) 大概は世界に抗わないで 流れる未来を追いかけた 満天の空に闇が煌めく だけど その闇は僕にしか見えなくて (ラワジリカルラストルレイ ラーワジリカルラストルレイ ラカラカ×8) (rrrrらいらいのれいらい らいらいのれいらい らいらいのれいらいれいらいるろいろらいらいれいらいアハハー) (れれれれれれれれ) (らいらいのれいらいれいらうるらいろらいらいれへへー rrrrらいらいのらいらいれいらうるらいるらいらいれい) 僕を嘲(わら)う世界は 同じくらいの不安を抱えて 粉になって生きてんだ そんなの知るか僕は僕だ よく笑う世界だ 明日の僕もきっと同じ 流れるくらいの未来なんかさ 何もかも嫌んなってんだ 世界が僕を黒にさせんだ どうやって生きたって 粉になるだけなんだろうが 単に禅問答にしてんだ いかれた少年感情論へ 腐れきった心に世界が問いかける 世界が問いかける 笑うも泣くも 期待も後悔も 君次第だろうが 僕が悪いのか? そこから早く 抜け出たいなら 僕を変えるか 君が…君が… コメント 冒頭部分、「要は意味不明」って言ってるんじゃないでしょうか? -- マスラ (2014-10-09 00 32 28) 訂正しました。ご指摘ありがとうございます。 -- じゃっきー (2014-10-09 17 31 01) アワジリカルラストルレイラーって言ってたのか(^^;;知ることができてよかったo(^▽^)o -- カフェ俺 (2014-12-11 19 51 18) アワジリカルラストルレイラー!!!何かハマったwwwwww -- 白夜 (2015-06-14 09 49 26) なんか、途中から切なくなるとこ好き -- 秋音カノン (2016-06-11 17 37 10) orangestarさんは才能に溢れてる。この曲高校生の時なんだろ? -- ハゲの谷のNOW鹿 (2016-09-18 19 36 12) ニコニコの方のマイリス巡回で来たけと歌詞がやばいな。蜜柑星pがどんな世界を見てきたのか気になる、 -- Teena (2017-01-06 19 02 48) アワジリカルラストルレイラーじゃなくてラワジリカルラストルレイラーじゃないかな? -- ひぐらし (2017-01-13 21 17 11) この曲どこか可愛いけどどこかかっこいい…!! -- 神の子 (2017-03-06 01 50 27) めちゃすき -- 名無しさん (2018-05-09 20 37 21) 一説によると「ラワジリカルラストルウェーイ ラワジリカルラストルウェイナカナカ」らしい -- 性 蜜柑 (2020-11-02 23 45 59) 修正しました。 -- タッカー (2021-07-04 17 11 39) 結構いいね!! -- 名無しさん (2021-08-13 07 38 31) 少年はあくまで世界を変えたかった。…か、かっけー!! -- たてぃばな (2024-01-04 15 32 03) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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ダイソー店内で流れるダイソーのテーマソングらしきBGMだ。 歌詞について ただひたすらハイパープライムパラダイムしか言ってねぇ 極め付けは ダイソー の掛け声と来たもんだ。