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┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:アリサ・バニングス 【レベル】:60 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋ 【筋】:40 【耐】:40 【敏】:30 【魔】:40 【運】:10 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / ({ /⌒'v ´ ̄ `´ ̄ ̄` 、 _,. ´ --、 ` 、 ー=≦_, /⌒ ヽ ヽ / , | ' , ヽ | ∧ / / / {/ / ' | | l Ⅵ | 、,ハ .' / / , / , , | | | { { l | | | -( .{_ ̄ ` . | | / / {{ | l| l|{ { {__、_、_| | | /ハ`ヽ \ { | | |l |-{-|从-Ⅵ ∨}\} \l | | | \ ヽ ∧{ { l | | 从,ィ芹ミ、 八 l ,ィ芹斧ミ| | | ヽ } { /从{ { { ム{ { (_ \ { (_, | |ヽ }イ | 从 八 Ⅵ∨ 1 Vリ Vz(ソ | |'ノ | / ' \}、 、叭 ' | | | | 、 - 、 ,! 八 | | ヽ、 イ/ , | | | | ` T ¨´ |' ∧ . | | /ノ / 〃 / 、\ , | |- ´ { r- // , `ヽ、 . ,| | |' ̄` / , { />、 、 /| | | / { | / /イ∧ . , 、| |___,.∧/=ミ | |/ // } ヽ / | |___/ィ介=ミ ヽ| | /// | \ , | | 〈//, !}、〉 〉| |,イ / | \┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○主人公補正勝率を+5%加える。また、最終勝率が0以下の場合でも最低5%保障される。主人公特有のチート○いざなぎ流陰陽術:C 種別:魔術戦闘時、敵陣営の自陣に対するパラメータを下げる効果を5点まで無効化しそれを相手に返すことができる。日本特異の発展を遂げた魔術体系のなかでも、さらに特異な発展を遂げた魔術体系。本来、適性は殆どないが、アリサはそれをスペックと誰かさんの教えによって補っている。○ストーカー:B情報収集の成功率を+10%加える。変態の魔の手からは絶対に逃れられない!○黒歴史ノートなかったことにしたいほど恥ずかしいもの。きっと数年後のアリサは見たとき悶絶する。○覚醒種このスキルは戦闘開始前に使用できる。自身の体に眠る竜の因子を引き出すことで、バーニング・アリサになることができる。このスキルを3回使うと……○□■□炎???○ルーン:A++ 種別:魔術情報収集の成功確率を+15%上昇する。さらに戦闘使用時に選択したパラメータに対して+10の補正を付与する。それが【魔】であった場合さらに勝率を+10%上昇する。(その他参戦の場合は5%になる)北欧神話起源の魔術体系。オランダにはオーディンの血を継ぐヴォルスングの子孫が存在しており、ルーンの体系的な研究も良く行われている…だがここまでアリサの適性が会ったのは正直びっくりものである。ちなみにガンドも放てます。 ○テンゲル:D敵陣営の神性:E以下であればそれを無効化し、勝率を10%得る。さらに相手がモンゴル出身であった場合勝率50%得る。古代モンゴルから信じられている宗教&魔術系統。このままでは使えないカス魔術。ただし、モンゴル出身であるキャスターには大打撃を与えることができる。蔵女がまともにこの攻撃を食らった場合死ぬ。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ +ドラゴンモード ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:バーニング・アリサ(ドラゴンモード) 【レベル】:70 【アライメント】:中立・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋ 【筋】:50 【耐】:50 【敏】:40 【魔】:60 【運】:5 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ⌒ヽ \ \ ヽ ヽ \ ---- ノ /_ ―=ア Ⅵ ヽ , ヽ彡へ/ / 乂 i/ / ―ヽ ヽ ヽ ,/ ―‐ /' / / \. / ,/i / / / / i| | \ li ヽ \ / / | , 斗 十=ミ |i十廾ミ \. i i /i il i ,x竓芋ミ从 |i.从ハ |ii. ヽ\ノ. 八 | ,/|i/'| ゞ _爪rj ヽ . 仡示x从ハi | |i i \i 从∨ |i、 li | 辷zソ 辷ソ ハ { 从l ,八ノ \ |i li |ゝ 、、、 、 、、、_彡イi ノ彡' 八 li ト { =ァ イi 八 / | 八个  ̄ イ- |i \ / 八 \f|-≧≦ ir-==八 \.. /-===- \ \ 中 li | .、 \ rへ / ヽ | \ \r 人ヽ-r-- \ \ \ /i\ i |=ミ | .〈 〈\ \彡' 〉| ∧ \ \ i ---Vi____|==∨ ヽヽ \ \ / . | | / ∧⌒ヽ ヽ \ / ノ//八 ∨ //>(/)⌒ヽ \ 八 \\ヽ ) ,人 \ 乂__rイ r-- 、ハ ///// へ>、 \ ∨ハ \/、,/ \ /{ |}//i___ノ/|i////ゝ彡イ /~ .| |从i i--- く, \ \ , |ゝ// |___ )八/,,i \ ヘ彡 | | | 丁 \ ヽ ヽ i i | ゝ//{__ノ'/0i | |/| .| | 0 _彡__,| .\ ) , | | 乂//{_人_____,| |/| .| ≦_ イ . . |i Yi / | ,从 . .| ̄ . . . . . . . } .| |/| イ { . . . . . . ∨ ,从 /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○贄殿遮那:EX 種別:異能自身に対する「種別:魔術のスキル」でランクがA++以下のものを全て無効化する。彼女の異能としての能力。彼女はその能力で神代に近い魔術さえ無効化する。○フレイムアイズ:A+ 種別:異能戦闘終了時、敵のメインの任意のパラメータに-20の修正を加える。この効果は霊地で休むか3ターン放置しなければ回復しない。アリサの血を固定化した混血開放時のアリサ専用武器、刃に炎を纏い、攻撃することで相手に大打撃を与える。その身に眠るドラゴンの血はもはや一種の宝具に近いほどの神秘を持っている。○竜の因子:A自身の【運】【宝】以外のパラメータに全て+10の補正を加える。ただし相手が竜退治の逸話が有る場合は逆に-20の修正を加える。アリサは魔術炉心により膨大な魔力を放出することにより人外の身体能力を保有することができる。~不明スキルあり~┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ +クトゥグアモード ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:バーニング・アリサ(クトゥグアモード) 【レベル】:90 【アライメント】:混沌・邪神┣━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━╋ 【筋】:75 【耐】:75 【敏】:75 【魔】:100 【運】:0 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━┫ ;;;l〉 ,-''゛ .;,l,゙| ,-''"./ ,iシ" ''-、_;.... ;;;i!i「 ./,,./ , -./ /,,./ ゛. /゛ __ `'-、... ;;;;;;/" .l'" ..;;i゙'i /'" ._、. __ .ィ彡ニゝ `'';;、;;;;;;;,./ ...,iリ,,...-ー'" ..,iシ" r彡ァ"7ゥ'´ ̄`ゞ¨`ヽ ヽ.;/;,./ ,./ / ´/. ,. . . . . . . . . . . . . . . \ ゙'、ヽ, .、 .゙ヽ;;;/'゙l=-'゙./ ,r'";;;;;/ /. . / レ. . o. .. o. . Vヘ. . .ヽ .゙ヽ,ヽ lヽ, `tl|'ト.,ilト.; ../;;;;;;./ ,ン| /. / ゙i. . . . ィ/´ ヾ . ヽ `'ゝ.ゝl、 .,i.ll″;;セ../ ;;;;;./ ,./ /゛ / / _,.斗 . ド、__ ヾ. ’、 `.l . ii《..ノトlゞ...;;;;;./ .,_--゙ // /. / r‐''´. . . . . . . . . . . . . ヾァ ヾ. ハ .,i.ll″ ;;;;.l ./.; .// イ. , ′ }. . . . . . . . . . . . . . . . . . . } !. . i ii《..ノ゛;;;;;;;;/; l .,ノY′ ._.,,.. i. . { ヾ. . . ム. . . . . . . . . ニ=く i. . .! 、 .rリ;; ,、;..;゙h、 ; .,ノ.//. l. .i {. . j`ーt . . . . . . ゞ. . ヽ , . . i .`''x、. ,i./;,..りヽ.!ヽ;;;.,、 、,レ゙゙ ;イ. ! rv゙. . 7 .イ. . . . . . . . ミ=. . . Y∨. . イ. .!`i;;/..-'゙./ ,r;;;;;;;;゙!〉;ゞ"! .,r ||'-、. ヾ .ヽ、._ |. . . 彡/. . ` ̄´. . . . ヾ 、斗'. .〃ノ. / //".;.,ilト.; /.; ;;; ;;;;;;;;;;;;.!; /;;;;;;;;; l `´ ̄ i. . . . . L . . . . . . . . . . . . -=彡'フ/イ |;;. ;..; .;;;セ.. /‐l.; ;;;;;;;;;;;..l;;;;.l.;;;;;;;;;;;;;;;| `TIi厂. . . . . . . . . . . . . . . . ゞ=ニ≦" / ..;;;ilゞ.... _/.;;;;;.;;;;;.ヽ,_.l.....;;;;;;;;;|.; , イ´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゞ叨 ;|;; ;" ;; ; ...;;;´.;;;;;;;;;;;.! ./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \ ;.!;;; テ';; ;;;;;; l.;、 .i..,,、 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ゞ'リ'-、 !\. ,,. / . /.、 .,,/ ;;;.l. '.二- .'; ;;;; l|ヽ ;゙.l.;゙ヽ,..t、. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ベL ` .´ `‐lへ / (,,xコリ ;゙ヘ`- \ \;;;;;.゙";゙'-ッ. ;;;;;.!;;;;;.∨;゙'j、 ∧ . . . . . . . . . . . . .'t 、, .、 `'!=、,.|ゝ..!゙'/;;;; / .,./ ;;;l゛ ...;;;゙、._,,,,.. -‐; ;;;;;;;;;;;;;;ヽ..;.. ;;;;;|.;;;;;;;;;;;;;;; l. ..;;;;_.. -‐ . . . . .l.; \ |\. `′ ;,rl;;;.,i'く 彡'".! .;;|ii ‐´ ,.. - ;;;; ;;;;;;;;`'-x, / ; ;;;;;;;;;;;; l,,-''I;;; ム、 . . . lヘ.l.;;;;;;゙イ.;;;゙ \ ./゙;;l./ ./ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○タイプ・フォーマルハウト(アルテミット・ワン):EX 種別:特殊自陣に対するランクがEX未満のスキルを全て無効化する。また宝具の使用の際、魔力消費を1/2にする。クトゥグアはフォーマルハウトのアルテミットワンである。もっとも……アリサは転生体に過ぎないのでこの能力は大幅に制限されており、フォーマルハウトからのバックアップは殆ど受けていない。地球人諸君、おまえたちはこれより永遠に我々に隷属することになる。抵抗は無意味だbyクトゥグア○魔力放出(生炎):A++ 消費魔力:1回ごとに20 種別:魔術戦闘時、【筋】【耐】【敏】が選ばれた場合、該当する自身のパラメータに+15の補正を加えることができる。さらに相手の属性が善を帯びている場合、さらに+15の補正を加える。自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。アリサは自身に神の炎を身に付けることで、神霊の守りすら打ち抜くことが出来る。○神性:A+勝率に+20%の補正を与える。ただし、同じランク以上の「○神性」が敵陣にある場合、この補正は無効となる。クトゥグアの転生体である彼女は高い神性を持っている。○バーニングスラッシュ:A+ランダム戦力の比較において、最初に使用される自陣のパラメータに+(何れかのパラメータの値÷2)を加える。尚選ばれるパラメータはランダムである。邪神の力を最大限生かしたラスボス特有の2回攻撃を再現した物。クトゥグア曰く、ラスボス曰く複数行動はぜひとも欲しいとのこと。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○固有結界”フォーマルハウト”ランク:A+++ 種別:対界宝具(本来は対星宝具) 消費魔力:200この宝具は常時発動される。この宝具が発動すると以下の効果が発動される。・対人宝具以外の宝具はランクA以上でなければ使用できない。~他効果不明~ コ ル ヴ ァ ズ ソ ー ド○全てを燃やせし邪神の剣ランク:A 種別:対人宝具 消費魔力:100戦闘時、優位を取るたびに敵のそのパラメータを-20する。またその効果は戦闘外でも及び、この効果から回復するには霊地休息を10回か魂喰い3回に成功しなければならない。火鬼の炎で鍛え、刃の中に火鬼を封じ込めた邪神の剣。あらゆる可燃物に刀身で触れるだけで燃え上がらせることができ、また不燃物であっても焦げ付かせることができる。強大な破壊力を持つ武器だが、使用するたびに正気を蝕んでいくシロモノ。使用しすぎると、クトゥグアの奴隷になる……だがアリサ自身がクトゥグアなのであんまり関係ない。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ +クトゥグア ドラゴンモード ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:バーニング・アリサ(クトゥグア&ドラゴンモード) 【レベル】:130 【アライメント】:混沌・邪神┣━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋ 【筋】:100 【耐】:100 【敏】:100 【魔】:130 【運】:0 【宝】:130┣━━━━━━━┻━━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ._..-シ'′ ,ノ./ .,ν ,/゛ ./ / ._..-'"゛ _..-'″../ . l゙ .,i''レ′ ,ノ/゙,, ,..-'" / _../ .,i',゙_z-‐'" メ し¨¨" ̄ ̄ ̄゛て_ニニ--‐''" ̄ ̄ ̄ /゛ ./ / ,i〃゙ ,..-'"゛ .,/ン''"゛ .‘゛ . _ノ'" ..i | / 'リ′/ f'" _,, -ー'''"゙゙'” 〃./ / ./ . / ,,-._..-'"゛ ______ / し 〃/ ! ./ ,. /し'" _z-ー¨¨¨⌒´ ⊇ニニ二二二二/゛ / / ,iソ゛ ,..‐/,/ _z─-‐'" -‐‐ニ二 " / / / // / ,イ ! マ\ \\ \ ∨/∧ ハーz___ .`''-.,゙' 〃 / 7 / . / / / / / } ゚, .\ \ < V ∨/∧ Vハ\ ゙゙'㍉. `'-、. ./.! ! ,’ / . / / / ,’ / ! ,\ \ \>、_’、_ V ∧ ゚∧ `'―'''''^″ .`''-..、 .i.l",! i . / , / // ,゚ ,} / . , \ \ ` ゚, 「`ー=→ ∧ ___ .,ill | l // { l / { ,゚7=ト!、 ゚, {、 ゚, _ >、 く } | ト, , ∧ `\ ̄´ ./リ ,! ./ . / /! ,{ ! | {/_! L _¨_ーV! \ ,ー' _, -<゚<ー ,}_i !ハ ト, ∧ ヽ .i''i.! .ll゙ / / | l ,{ i .! {゙i{ んり三!ト V, ∨∧ んりハ ` リ`ー=→リハ ミ | | .! / ∧{∨{∨ ∧〈 ゙ ∨乂ソ,リ ∨ ∨ ,{乂ソ,リ // ,イ / ゚,゙ ∨/ ││./ l , / ゚{ V゚ V ∧゚, .ゝZ彡 \ \ ゝZ彡' /,イ,リ 《 リ,∨∧V/ 'ニー ,,_ .l l .! .ネ ! |/ ∨ \ ゚ムヾ、⊂⊃ , ⊂⊃ イ ノ// } V,∧V/ ! l l ! rx / { \ハ / ,゚| ∨, ∧V/ \ 廴__ ヽi .|| l、| Y ! { {ヽ 、 , - 、 / },リ ,イ | V,∧V ゙''-、 | ″ ∥| ! r‐、(`L゚, !V ト, \ / /} /l,リ V,∧゚ ゙''-、、 │ .、゚/} Y⌒ヽ \ V{ ∨∧\ ≧x x≦´ . /イ / ,リ ∨, ∧ ゛..ヽ、i,,ト .カ. i ├x ゚ } {_ ∨ \ヽ /\ ` ー ゚ /\ // / V, .i .゙!//! l l 乂-' ノ ゝ-_i-’ |! / / 、 r' ∧\ ´ } ゙'、|し l レl l !ゝ V/ { .! __ / ∧ . / } _| ∨/ /i \ _ | {i !、.l ヽ V ゚, , リ¨ニ゚ / . / ∨∧ ┌゚、_ . 〉 / ! Vニ >、 _ | } |{ヽ ㍉、 ヽY⌒ヽ ヽ }´ . / . / __,ム゚Vハ ! |! /∧ __}__ V >、 _ | イ ノ し、.\ 丶 .'ト, ∧∨/∧ / / /´三三≧xハ」_レ゚/≦三三} ∨ i ヽ! .{ .i| ./ イ. `-..} l\ ヽ `'-..,_ _,,〃 ._..-'"∠z-'" { ィ / イ /レ }〟 .}ヽ, .ヽ, `'-,ヽ ´゙¨¨¨¨¨´"゙゙´ ..┴'″ `゛/ / / _..-゙ /リ. \ \\ \ {し¨´ ~゛ {┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【スキル】○タイプ・フォーマルハウト(アルテミット・ワン):EX 種別:特殊自陣に対するランクがEX未満のスキルを全て無効化する。また宝具の使用の際、魔力消費を1/2にする。クトゥグアはフォーマルハウトのアルテミットワンである。もっとも、アリサは転生体に過ぎないのでこの能力は大幅に制限されており、フォーマルハウトからのバックアップは殆ど受けていない。地球人諸君、おまえたちはこれより永遠に我々に隷属することになる。抵抗は無意味だbyクトゥグア○神性:A++ 種別:一般勝率に+30%の補正を与える。ただし、同じランク以上の「○神性」が敵陣にある場合、この補正は無効となる。クトゥグアの転生体であるアリサは高い神性を持っている。○魔力放出(生炎):A+++ 種別:魔術 消費魔力:1回ごとに20戦闘時、【筋】【耐】【敏】が選ばれた場合、該当する自身のパラメータに+20の補正を加えることができる。さらに相手の属性が善を帯びている場合、さらに+20の補正を加える。自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。アリサは自身に神の炎を身に付けることで、神霊の守りすら打ち抜くことが出来る。○いざなぎ流陰陽術:C+ 種別:魔術戦闘時、パラメータ【魔】を選択された時、敵陣営の自陣に対するパラメータを下げる効果を10点まで無効化しそれを相手に返すことができる。日本特異の発展を遂げた魔術体系のなかでも、さらに特異な発展を遂げた魔術体系。本来、適性は殆どないが、アリサはそれをスペックと誰かさんの教えによって補っている。○ルーン:A+++ 種別:魔術情報収集の成功確率を+15%上昇する。さらに戦闘使用時に選択したパラメータに対して+10の補正を付与する。それが【魔】であった場合さらに勝率を+10%上昇する。(その他参戦の場合は5%になる)北欧神話起源の魔術体系。オランダにはオーディンの血を継ぐヴォルスングの子孫が存在しており、ルーンの体系的な研究も良く行われている…だがここまでアリサの適性が会ったのは正直びっくりものである。ちなみにガンドも放てます。○テンゲル:A+ 種別:魔術敵陣営の神性スキルのランクに応じて、勝率を得る。(ランクEが5%ランクA++だと40%)さらに相手がモンゴル出身であった場合勝率をさらに50%得る。古代モンゴルから信じられている宗教&魔術系統。このままでは使えないカス魔術。……と思いきや進化したことでレベルが上がっている。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫【宝具】○固有結界”フォーマルハウト”ランク:EX 種別:対星宝具 消費魔力:200この宝具は常時発動される。この宝具が発動すると以下の効果が発動される。・このキャラクターにはいかなる対人・対軍宝具も適用されない。また対城以上であってもランクA+以下はキャンセルされる。・戦闘全参加者の令呪の効果が発揮されるには、現在持っている令呪を全て使用しなければならない。・ランダム戦力の比較において、自陣のパラメータに+(何れかのパラメータの値÷2)を加える。・この宝具の使用後は精神の主導権をクトゥグアに譲り渡す。邪神クトゥグアが封印されし土地を一部再現する固有結界。これでも完全に再現しているわけではなく、ほんの一端にしかすぎないが並み英霊では近づくことさえできない。 コ ル ヴ ァ ズ ソ ー ド○真・全てを燃やせし邪神の剣ランク:A++ 種別:対神宝具 消費魔力:150戦闘時、優位を取るたびに敵のそのパラメータを-40する。またその効果は戦闘外でも及び、この効果から回復するには霊地休息を20回か魂喰い10回に成功しなければならない。火鬼の炎で鍛え、刃の中に火鬼を封じ込めた邪神の剣。あらゆる可燃物に刀身で触れるだけで燃え上がらせることができ、また不燃物であっても焦げ付かせることができる。だがその使用者がクトゥグアの化身たるアリサが使っているのでスペックが大幅に上がっている。強大な破壊力を持つ武器だが、使用するたびに正気を蝕んでいくシロモノ。使用しすぎると、クトゥグアの奴隷になる……だがアリサ自身がクトゥグアなのであんまり関係ない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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セレン・バニングス 愛称:セレン 種族:人間 年齢:16歳 性別:おんなのこ 穢れ値:穢れてません 外見:一見すると金髪お嬢様 プロフィール 農家出身のエセお嬢様、家畜を狙ってきたコボルトを撃退したことがあり 「コボルト殺しのセレン」と呼ばれることになるが もっとかっこいい二つ名を得るために村を飛び出し冒険者に これまでの軌跡 巨大蜂、クマ、ハーピー、カボチャ、レッサーオーガ、トロル、ワーウルフ、ドレイク、ドレイクバロン レッサーヴァンパイア、リャナンシー まだまだいきますわよー 性格 エセお嬢様、なるべく丁寧にエレガントにを心がけるもしょせんは田舎の子 小さい子の扱いは得意、というか、人を小さい子扱いするのが好き 周囲からドジッ娘認定されているが、本人はあくまで否認 他PCとの交友関係 プレイヤー:ぽかり
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___ ,.。s≦ ≧s。.、 _/ \ .厂 ーへ 、 \ .ハ / { \ \ ∧__. イ ./ へ \ \ / { / / \ \ \ ー― ア { { { `ト(≧=- _> ,/ .ハ { /i{ \ `ト 、 \ ーr―― <> ___ /圦 ∨ N |‘, `ト、 | \_ \ \_  ̄/ ,/{ ト、∨ {≧ト‘,ト、 斗t≦ ̄\ ≧=r< ー< { | ∧Ⅵf斤tト\\ 「 斤t刈〉} } ! } \ 八 ト、 ∧〈 乂ソ ⌒\{ 乂ソ ,}/ ノ 人≦´ '{ \ヾゝ ´///「 } ,。< ̄/ Nト イ下、 /./{ / / / 人 ' // ./ ' { / \ \ }〕s、 ‐ ‐- .//// ト 、 ./ { \ \{ハ\〕s。、 //// / \ / { ヽノ圦 } `¨≧≦¨ / ./ / \ _,/ { / / }||弐ト、 { { { / 丶、 / { | ./ / ,./ | `ト、 >r―=彡1 斗< 丶、 ./ { ! / ./ .〈〈 | { \_ 斗 r≦ / \ 丶、 { ! Ⅵ ./ ∧V| { /\ / / \ / ̄ ̄‘, { ∨. ∨{ ∧V| { \/./ / ヽ / ‘, ∧ \ { .∧V { / / ヽ / ‘,┏┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┓┗┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┛ 【ロイド・バニングス】■────────────────────■│ HP:8/8 得意距離:近 苦手距離:遠 │■────────────────────■ 【技】 0.《鼓舞》 ダメージ:- 射程:- / 【メイン/判定:7】判定を行う。判定に成功した場合、次ラウンドの間『与ダメージ+1』を得る。 1.《アクセルラッシュ》 ダメージ:2 射程:近 / 【メイン/判定:7】この技が命中した時、判定を行う。判定に成功した場合次ラウンドのクリンナッププロセスまで相手に『与ダメ―ジ-1』を与える。 2.《レイジングスピン》 ダメージ:4 射程:中 / 【セットアップ/判定:7】判定を行う。判定に成功した場合、相手の移動ポイント-2。 3.《スタンブレイク》 ダメージ:4 射程:近 / 【メイン/判定:9】この技が命中した時、判定を行う。次ラウンドのクリンナッププロセスまで相手を[麻痺]状態にする。 4.《ブレイブスマッシュ》 ダメージ:3 射程:遠・中 / 【メイン/判定:-】この技を使用した時、自身と相手の移動ポイントが同じ場合与ダメージ+2。 5.《クリムゾンレイ》 ダメージ:6 射程:遠 / なし 6.《タイガーチャージ》 ダメージ:7 射程:近 / 【メイン/判定:7】この技が命中した時、判定を行う。判定に成功した場合、次ラウンドのクリンナッププロセスまで相手は[封印:n]状態になる(n=指定した技番号) 【スキル】 《バーニングハート》 宣言 / ①安価時に宣言して使用する。2ラウンド後のクリンナッププロセスまで、『与ダメージ+2、被ダメージ-2、相手の技・スキルの効果を受けない』を得る。【一戦闘一回】【HP最大値-2】 2ラウンド後のクリンナッププロセスに、自身は[気絶]状態になる。 《捜査官の心得》 宣言 / ①安価時に宣言して使用する。このラウンドの相手の[技][防御][移動]ポイントのうち、1つを選んでそのポイントを宣言する。【一戦闘中三回】 ②その宣言が正解していた場合、次ラウンドにおける宣言した箇所の情報を得る。正解した場合、同じ箇所を連続で宣言できない。【HP最大値-1】 《碧き闘志》 常時 / ①自身が与える技のダメージは防御ポイント以外で軽減されない。【HP最大値+1】 ②相手の苦手距離で自身の技が命中した時、目標値9で判定を行う。判定に成功した場合、相手の防御ポイントを0としてダメージ計算を行う。 ※麻痺……行動ポイント-1 ※気絶……行動ポイントを0にする。[気絶]状態で1ラウンド経過した場合、そのクリンナッププロセスに回復する。 戻る
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生きる理由 ◆i9ACoDztqc 「そういう時は、身を隠すんだ!」 バニングからの声に従って、ダイヤの乗るディスティニーが咄嗟に身を落とす。 直上を通りすぎていくワイヤーを横目に、前傾姿勢のままディスティニーはスラスターを吹かせ、フラッシュエッジを抜く。 そのままビームの刃が伸び、ワイヤーを回収する途中のノワールへ突っ込んでいくが、 「甘いな。突っ込みすぎは命にかかわるぞ」 牽制としてノワールからばら撒かれるイーゲンシュテルンがディスティニーを叩く。 無論、この程度ディスティニーの装甲を考えれば何の損傷にもならない。だが、ダイヤは咄嗟にかわそうか迷ってしまった。 そのほんの僅かな時間差が、そのまま結果に跳ねかえり、フラッシュエッジはバックステップを刻むノワールに届かず、空を切った。 ノワールは体勢を半ば崩してるディスティニーを前にしても追撃せず、後方へ大きく飛び距離を取った。 ディスティニーが武器を持ちかえビームライフルを抜くより早く、ノワールのビームライフルがディスティニーを捉えた。 攻撃の出掛りを潰されたディスティニーは、ビームシールドを展開しながら、辛くも距離をとる。 ノワールは攻撃の手を緩めた。 ディスティニーが一息に飛び込んで来れない位置ギリギリを維持し、武器をいつでも抜けるようにランダム機動で移動している。 ダイヤも、考えなしに突っ込むことはしない。対艦刀を持ち、バニングがやったように牽制でCIWSを使いながらじわじわと詰める。 バニングも、そこまで積極的に攻撃をしようとはしない。 散発的な攻撃の中放たれた飛ばしたワイヤーが、ディスティニーに届かず地面に突き刺さった。 決定的な隙とも言えるこれを、ダイヤも見逃すわけにはいかない。距離も、一気に加速して突っ込んでいける場所まで近づいている。 ディスティニーが突っ込んだ。これ以外ない、という選択肢に見えた。 「でやあああああ!」 「慣れないことをやると視界が狭まる。短絡的になる。分かってるだろうが、肝に銘じておくんだな」 ボゴン!と音を立て、ワイヤーが引き戻される。 音の正体は、ワイヤーの先端に付けられた岩が、地面から引っこ抜かれた音だった。 本来ならば、モビルスーツ一機丸ごと牽引できるワイヤーによって引き抜かれた巨岩は、当然ワイヤーにしたがってまきとられる。 「うわっ!?」 ちょうど、それはディスティニーの真正面に飛び出してた巨岩。 このまま待てば正面衝突は必至と悟ったダイヤは、ディスティニーの手に持った刀を岩に向かって思いきり振りきらせた。 赤熱化した断面を晒しながら、バターのようにあっさりと両断される大岩。 しかし、ゆっくりと割れていく岩の向こうから見えるのは――ストライクノワールの伸ばされた腕! ビームライフルを持ち、まっすぐ腕を伸ばす最短最速コース。 割れる途中の岩を超えて、ディスティニーのコクピットをビームライフルの銃口が叩く。 同時に、ノワールの足は、振り下ろした対艦刀の背を踏みしめ、持ちあがらないようにしていた。 両腕を振り切った姿勢、つまり腕を下げた姿勢のまま武器を抑えられ、コクピットを絶対はずさない距離で押さえられた。 よって―― 「悪いが、俺の勝ちだ。別の世界とはいえ、モビルスーツのとり回しには、一朝一夕の長があるんでな」 「これで十連敗か……バニングさん、つええ……ッ!」 勝負あり。 結果は、今回もノワールの勝ち。 「何が悪いんだ……全然届かないぜ」 そう言って頭をかくダイヤに、バニングは顎に手を当て、小さく唸った。 「それは、おいおい話すとしよう。……ドモンは?」 そう言ってまわりを見渡すと、周囲の警戒を行う小さなぬいぐるみが。 二機に向かって手を振っている。よく見ると、小さな鍋が前に置かれている。 「そろそろ腹も減ったろう。少し腹にものを入れながら話すか」 バニングは、ダイヤにそう声を駆け、ディスティニーを開放する。 機体に大きな損傷がないかチェックさせ、ないことを確認してから、二人は移動を始めた。 ■ カチャカチャと、食器がぶつかり合う音だけが響く。 黙りこくったダイヤ。 元々あまり口数が多いほうではなく、修行や何やらで孤食も多かったドモン。 何から話そうかと悩み、世間話のひとつもする余裕がないバニング。 そんな三人から、自然とそうなっていた。 「どうした? スプーンが動いてないぞ」 「あ、その……いや……」 明朗快活、という言葉が似合いそうな風貌の子供らしくない歯切れの悪い言葉。 バニングとしては何か話を切り出し、本題を告げる予定だったが、これが失敗だったと悟り後悔した。 つい先程、顔を会わせた人間が死に……さらに多くの人の死が告げられたばかりなのだ。 到底、食事などできるコンディションではないだろう。 「……多少無理にでも腹に詰めておけ。これは、体力勝負になる。食えるときに食っていたほうがいい」 バニングの言葉を受けて、もそもそとではあるが、ダイヤはスープを口に運びだした。 すまん、気が回らなかった。 そう一言言えればいいのに、口に出たのは、教官面した、素直に謝れない大人の言葉だった。 いつの間に、こんな大人になったのか、自分にも分からない。 ダイヤぐらいの年頃で、死なんて重いことを受け止め、割り切れるわけがない。当たり前の、本当に当たり前の話なのだ。 それが分からなくなったのは、いったいいつからだろうか。 自分たちがガキの時代も……いやいつの時代も、スペースノイドとアースノイドが対立していた。 そんな世間の影響だったのだろう。戦争ごっこが大はやりしていたのを覚えている。 おなじ年頃で部隊を作れば、全員小さいときは戦争ごっこに熱を入れて遊んでいた、なんてのも珍しくない。 バニングたち、不死身の第四小隊も例外ではなかった。 いつの間にか、戦争ごっこをやった連中が大人になり、 いつの間にか、本当に戦争をするようになり、 いつの間にか、それが当然になって……… いつの間にか、深く考えるのをやめていた。 本当に戦争が当然のものとして育った今の世代が大人になった時も、世界は相変わらず戦争をしているのだろう。 シーブックが、言っていた通りに。 ダイヤがスープをあらかた飲み終わったのを見て、バニングは単刀直入に切り出した。 「ダイヤ。ディスティニーから降りろ」 「えっ……?」 あまりにも短い言葉だったのもあるだろう。内容が受け入れがたかったのもあるだろう。 聞き返すダイヤをまっすぐ見て、バニングは語りかける。 「お前は、あまりにもモビルスーツに向いてない。このままなら、無意味に命を落とすぞ」 ドモンが、一度だけバニングを見た。 バニングが目を伏せ、一度だけ頷くと、ドモンも同じように頷いた。 「モビルスーツはな、兵器だ。お前の話してくれたガイキングのように、勇気や希望の力じゃない。 壊れやすいし、パイロットの願いなんて聞いてくれやしない。そして、よほどの適性がなければ簡単に乗りこなせるものじゃない」 言葉を区切りバニングは、ダイヤの言葉を待った。 どんな罵詈雑言を投げかけられることも覚悟の上だった。 ダイヤは、頑張っていた。テレサ・テスタロッサの仇を討ちたいと。もう、あんな思いはしたくないと。 そのために、何度も立ち上がり、戦闘中のバニングの指示や指南も忘れず実行しようとしてた。 その真摯さを、バニングは無駄と切って捨てたのだ。 だが、ダイヤからこぼれたのは、一言「どうして」という言葉だけだった。 「……ア・バオア・クーで、俺たち連邦と、ジオンの全面戦闘があった。 ジオンの秘密兵器で大幅に消耗し、さらに機体の性能もジオンに比べて連邦のものは酷く劣っていた。 だが、その戦いで俺たち連邦は勝った。何故だと思うか?」 しばらくダイヤは悩んだ様子だったが、ダイヤは応えた。 「それは……その連邦のみんなが、バニングさんみたいに強かったからか?」 「違う。逆だ」 「逆……?」 あの戦いは、泥沼で、そして後味悪いものだった。 戦力になるかも怪しいモビルスーツたちを打ち抜き、四方八方より降り注ぐ銃弾を抜け、友軍は丸ごと壊滅した。 それでもバニングたち連邦が勝てたのは、一重にこれが原因だろう。 「ジオンの兵隊は、学徒動員だった。この言葉を聞いたことがあるか? ついに兵が底をつき、まだ学生だった連中を、訓練もそこそこにモビルスーツに乗せ戦場に送りだしたんだ。 当然、練度で遥かに上をいき、何度も戦場を味わってきた連中が、いくら性能が劣るとはいえ負けるはずがなかった」 練度の低いパイロットを戦場に送りだし、本当に無為に散らすことが、どれだけむごいことかバニングは知っている。 地獄の中、延々と生き延びた不死身の第四小隊。それが、どれだけの命を屠って来たかも。 「思い出せ、ダイヤ。 ディスティニーは、ノワールより遥かに性能が上だと言うのに、もしあれが実戦ならお前は十回死んでいた。 モビルスーツを扱うのに、特別な資格は要らない。必要な訓練をしっかり行えば、向き不向きはあるが操れる。 だが、逆に必要な訓練を行わなかった時、モビルスーツはクズ鉄にも劣る。 いきなり乗って結果を出せるものは、歴史に名を残すような名パイロットばかりだ」 大概の新兵は、戦場に出ると委縮する。その結果、近付こうとせず、後ろから射撃を中心に戦おうとする。 だが、これが生存率を上げ、何度も戦場に出ているうちにほぐれてくる。 だが、ダイヤは違う。既に何度となく戦った経験と、ガイキングが接近戦メインだったためか、近付いて切ろうとする。 接近戦は、モビルスーツにとってもろ刃の剣。下手をすれば、一撃でコクピットを抜かれる恐れもあるというのに、だ。 そういう意味では、シーブックはかなり珍しい。 元々世界が同じで、ゲームか訓練か何かをしていたのかは知らないがある程度モビルスーツを動かす素養を持っていた。 「……まさか、ガンダムがそう言うものとは俺も思わなかった」 「いや、そういうガンダムも世界にはあるんだろう。気にはしないさ」 ドモンは、ドモンたちの世界のモビルファイターというタイプのマシンを基準に考えていたらしい。 そして、ガンダムならば当然自分の心の震えや身のこなしに答えてくれるものである、とも。 だから、ダイヤを見てディスティニーがいいだろう、と見繕ったと答えてくれた。 「いいか、ダイヤ。お前に戦う力がないとは言わん。だが、お前の力とディスティニーがかみ合ってない。 ミーティアをつけて後方火器に徹するのは、難しいだろう。だから、お前も探すんだ。お前が戦うための力を。 この多種多様な機体が集まる場所なら、お前が存分に力を振るえる機体が必ずある。それまで、その気持ちは取っておけ」 バニングは、そう言って口元を小さく緩めた。 「もし、お前が戦うための機体を手に入れた時……必ずまた俺が訓練してやる」 沈黙。沈黙。沈黙。 ただ、バニングもドモンもダイヤの言葉をを待つ。 そして―― 「ありがとう―――ございました!」 開口一番。沈黙を裂いて、ダイヤの声が響く。 立ち上がると、バニングに頭をダイヤは下げた。 「俺……俺も、かならずバニングさんみたいになれるよう頑張ります! だから……『次も、お願いします!』」 自分の言葉を汲んでくれたくれたことを感じ、バニングは安堵の息を吐いた。 本当に、よくできた子供だ。自分の子供のころとは大違いの。 「そう言ってもらえるとありがたい。俺の、最後の教え子だからな」 「えっ……」 ダイヤの素っ頓狂な声に、思わずバニングは小さく噴きだしてしまった。 「別に変なことを言ってるわけじゃない。俺にはもう戦う理由もなくなってな。 ロートルはロートルらしく隠居するさ。幸い、再就職の口ききくらいはできる立場だからな」 「……せっかくの腕前が惜しいな」 「磨いた自分の腕も、磨いてやったひよっ子どもの腕も、なんのためにやるのか馬鹿馬鹿しくなってな」 意味が分からないからだろう。 顔を歪める二人を眺めたまま、バニングは言葉を続けた。 「長いこと会えてないが、俺にもお前さんくらいのガキがいる。よく考えたらろくに親らしいこともしてない。 浮気癖を治して女房には頭下げて……子供に親らしいことをしてやるのも悪くないだろう」 少なからず、モビルスーツ乗りであることに誇りはあった。 お偉方の思惑とは別に、前線の一兵卒として戦ってきたことはバニングにとって勲章だ。 だが、それにも限度がある。戦うからには命がけなのだ。命を賭けることが馬鹿馬鹿しいような戦場に首を突っ込むつもりはない。 自分のやっていた試作二号機奪還も、コロニー落とし阻止も、全て揉み消される。 連邦にとって、核兵器を搭載した、連邦を象徴するMSの「ガンダム」は都合が悪かったのだろう。 そこらの政治的なやり取りは分かる。だが、分かるからと言って納得できるわけではない。 万丈、ショウたちと話した時から皆異世界から連れてこられたのは把握した。 その延長で、新しく合流したドモンたちからも、自然な流れとしてどんな世界から来たかを聞いた。 そして知ってしまった。シーブックが、自分たちの未来から来たことを。 自分たちの事件がどう扱われ、その後連邦とジオンがどうなっていくかも。 シーブックの一言は、今でも耳に残っている。 ――「えっ? ガンダム試作シリーズ? そんなものありませんよ、こう見えても工科大のMS設計を学んでたんです。 歴代のガンダムは人気もありますし、一応特徴的なものは覚えてますよ」―― 100m近い試作三号機、核兵器を搭載した試作二号機が特徴的でない、はずがない。 あの戦いに命を賭けたウラキ含めた者たちはなんだったのか。こんな場所で命を落としたウラキに、もし会った時何と言えばいいか。 全てなかったことになり、差別が激化し、挙句連邦同士で内紛。そんな馬鹿馬鹿しい未来の組織ために命を預けられるものではない。 それなら、素直に自分のために生きることにしよう。 そう考えた時、自然と頭に浮かんだのが女房と娘の姿だった。 ダイヤにMSの運用を説いているときに、一瞬娘にMSを教えているような気がして、全身から力が抜けるのが分かった。 だから、ここから生きて帰ったらウラキの遺族に頭を下げ、手を合わせ――家族と生きよう。 「戦争ごっこなんか金輪際やめて、ジジイになって、娘や、新しく作ったガキに看取られて逝く。 そんなのも悪くない気がしてな」 「そのほうが、きっと子供も喜ぶって! 俺だって。父さんと一緒にいたときは、嬉しかったし……」 少し小さくなったダイヤの声。 ドモンは、ダイヤに問いかける。 「父親で、どうにかしたのか?」 「いや。ちょっと行方不明になっててさ。けど、俺は信じてる。必ずまた会えるって」 「そうか。なら、お前の親父さんも必ず生きてるさ。父親ってのはな、子供に合わずに死ねるもんじゃないからな」 「ああ。必ず、父親に会える。会いたいと思う限り、必ずな」 子供にろくに会ってない親不孝ならぬ子不幸な父親。 父親が消え、それでも父親を探す息子。 冷凍刑になった父親をまた戻すため、世界中を回り戦って、そして救い出した男。 不思議と、三人とも父親と子供が離れてしまっていた。 そんな奇縁からか、バニングの語る父親の言葉は、ダイヤを、自然と元気づけていた。 「よし、それじゃあ一度戻るとするか。たしか、放送で新しく機体を設置したと言っていたな」 「それを取りに行くのか? 俺が乗る限りでは、キングゲイナーも悪い機体ではないが…… 確かにふわふわ軽くて耐えるには少し不安があったな」 「それじゃあ、一度戻って万丈さんたちを連れてこようぜ!」 皆が、自分の機体に――とはいってもドモンは着ぐるみをきただけだが――に戻っていく。 だが、その時、 「うっ……!?」 急に起こった視界の赤転化。 強いGがかかった時だけやって来たはずの赤い世界が、何もしていないのにも関わらずやって来た。 本来、強化された人間が乗る前提のストライクノワールに、三八歳という高齢のバニングが乗った代償がこれだった。 「どうした?」 ドモンからの声。 咄嗟にバニング心配させまいと嘘をついた。 「なに、一気に立ち上がらせたからな。少し眩んだだけだ。しばらくしたら治る。先に行ってくれ」 「本当に、大丈夫なのか、バニングさん……?」 「もちろんだ。俺の腕は知っているだろう。どうせ、設置ポイントに行くのにまたここを通る。ここで待っておくさ」 「駄目だ。固まって移動しないと危ないって!」 子供にかっこ悪いところを見せたくない。 そんな、急に大人というか父親ぶった心がバニングに出てきたせいかもしれない。 「大丈夫だ、なんなら、機体も岩場の影にかくしておく」 操縦桿が、ほとんど見えない。下手に動かせば、転倒する。そうなれば、せっかく明るくなった空気を壊しかねない。 それに、数分もすれば、きっと自然にひくはずだ。 「分かった。けど……すぐ戻るからさ。絶対に、いなくなったりしないでくれよ!?」 「ああ。もちろんだ。俺は消えたりなんかしない」 ダイヤの必死な声が、耳に残る。 しばらくそれでもくずって待っていた二人を見送り、ようやくバニングはシートに背を預け、目頭を揉んだ。 手さぐりで見つけた計器をいじり、センサーの感度を最大まであげ、音声モードに切り替える。 これで、もし機体が近付けば自然と知らせてくれるはずだ。先制攻撃を受けることだけはこれで免れる。 もし、二人が残ったら、襲撃者次第で全滅もありうるだろう。 なにしろ、最大戦力である自分が動けず、的になる。やめておけばいいのに、あの二人のことだ。 必ず役に立たない自分を守ろうとするだろう。ドモンは強いが、弾を受け止め縦になるにはあまりにもパワードスーツでは不安。 最悪、ダイヤもまともに戦力にならずドモンがペナルティ二つを背負って戦うことにもなりかねない。 足を引っ張る人間がいる状況で戦うつらさはバニングも知っている。 だから、これでいい。 一分、二分と時間がたつが、赤みはほとんど取れなかった。 それでも、じっとバニングは待つしかない。そうして、十分ばかり経った時だったろうか。 「こんな場所につったったまま、ふん。どこぞの誰かが乗り捨てたか……目障りだな」 外から、声が聞こえた。 センサーには、何の反応もない。もしや、生身の人間なのか。 声をかけるかどうか一瞬迷ったが、その言葉尻の不穏さから、バニングは通信を開いた。 「悪いが、中に人がいる。センサーの反応がないところを見ると、機体を破壊されたようだが、これは一人乗りだ」 「不愉快だな。ワシにそんなものは必要ない。ワシの力が、こんなデク人形に劣ると?」 言葉の端々に感じる獰猛な笑い。攻撃される。 相手の姿をまともに見れずとも、長年培ってきたカンが告げた直感に従い、バニングは機体を立ち上げた。 ギリギリで、フェイズ・シフト装甲が間にあった。しかし、機体内部をミキサーにかえるが如き衝撃がノワールを襲う。 不意に機体を襲った衝撃で、計器に思いきりバニングは頭をぶつけた。 操縦桿を握ろうとして――見当違いのところを掴もうとし、空を切る。二度、三度とやってようやく握りこんだ。 「まだだ……まだ俺にはやるべきことがある」 こんなところで、死んでたまるか。死ねるものか。 ここから離脱すれば、ダイヤたちともしも合流してしまった場合、まずい。 先程の懸念がそのまま現実になる。ならば。―――見えないなら、弾数で押し抜く! 手を広げ、力いっぱい発射管制系のスイッチを叩く。これなら外しようがない。 それに合わせて、イーゲンシュテルンとビームライフルが放たれた。 どんな異能の力を持つとはいえ、モビルスーツの携行火器を受ければ、死亡するのは必然、のはずだ。 だが、次の瞬間襲いかかる右からの衝撃。 (右に回られた!? 後ろに数秒下がって、約五〇m弱……その距離から砲撃をかわして右に回り込んだだと!?) 握りっぱなしの操縦桿を傾け、右を向かせる。 しかし、それを嘲笑うかのように方向を変えて衝撃波が再びノワールに喰いかかる。 姿勢を落とし、フェイズシフト装甲を起動し、常に足を動かしているから致命傷にはならない。 だが、じりじりとフェイズシフト装甲とは言え削られていく。 「ぐ……ああああ!?」 吹き飛ばされるストライクノワール。 それでも、なお機体を素早く起こし、手さぐりのボタンを押しこみ、霞む眼のままモニターを睨む。 「せめて……せめて一分でいい! 眼さえ見えれば……!」 これまで培ってきた技術で、撤退する術も見つかると言うのに! どんなに無様でもなんでもいい、生き延びることもできるのに! それでも、バニングは諦めない。 賢明であることを捨てず、姿もまともに見えない謎の誰かと戦う。 「うおおおおおおおおおおおっっ!!」 男の咆哮が、その場に響く。 不死身と謳われ、どんな戦場も生き延びたチームの一人が、どれだけみっともなくとも生きようとしている。 だが、それでも現実はあまりにも無情すぎた。 何度となく攻撃を受けて、ついにフェイズシフトがダウンする。 予備電力か何かを起動できないかと、なお手を動かしている時――衝撃が襲った。 手が見当違いのところに伸び、とあるボタンを押しこんだ。 それは――コクピットの開放ボタン。 赤く暗い世界が、突然飛び込んだ光で赤白い世界へと塗り替えられた。 即座に閉めようとするが、そのボタンが分からない。 「ほう、眼を盲いていたか。それでよく頑張ったものだ」 開いたコクピットの足場の上に、いつの間にか男がいた。 詳細は分からない。だが、声からそれなりに年のいった男だと分かった。 懐から常に軍人として忍ばせていた銃を抜き、警告なしで発砲する。この至近距離なら、外しようがない一撃のはずだった。 だが、 「そんな豆鉄砲でワシを倒せると思うか?」 「ここでは死ねん……俺は、シルビアにも……娘にもまだ謝ってないんでな……!」 恐ろしい速さで首を掴まれ、コクピットから引きずり出された。 手首も思いきりねじられ、銃が自然とこぼれ落ちる。 だが、それでも眼だけは諦めず。真っ赤な瞳で相手をバニングは睨みつけた。 「諦めないのは褒めてやる。せめて苦しまないようにはしてやろう」 それでもバニングは諦めない。相手の眼をついて、ひるませてその隙に逃げる。 極限の状況でも生き延びる方法を講じようとして――― 彼の身体を、衝撃波が包んだ。 【サウス・バニング 死亡】 アルベルトは、知らない。バニングの想いも、バニングの約束も。 バニングは、アルベルトの名すら知らない。一太刀、一傷をアルベルトに負わせることもできない。 だが、それでも命は刈り取られる。 風は、吹くままに。 【ドモン・カッシュ 搭乗機体:ボン太くん(フルメタル・パニック? ふもっふ) パイロット状況:健康 機体状況1(ボン太くん):良好、超強化改造済み、ガーベラ・ストレート装備 現在位置:B-4 荒野 第一行動方針:万丈たちと合流、バニングを拾って機体を取りに行く 第二行動方針:他の参加者と協力して主催者打倒の手段を探す 第三行動方針:シンを助けたい。補給システムからの情報に対しては疑念 第四行動方針:ダイヤとシーブックに期待。 最終行動方針:シャドウミラーを討つ】 【ツワブキ・ダイヤ 搭乗機体:デスティニーガンダム+ミーティア(機動戦士ガンダムSEED DESTINY) パイロット状態:頭部に包帯。軽い貧血 機体状況:良好、ミーティア接続中 現在位置:B-4 荒野 第一行動指針:万丈たちと合流、バニングを拾って機体を取りに行く 第二行動方針:イルイをもっと強くなって護る。もう誰も失いたくない。 最終行動方針:皆で帰る】 【衝撃のアルベルト 搭乗機体:なし パイロット状態:下着一枚しか着ていません。十傑集走り中。疲労(中) 現在地:B-4 荒野 第1行動方針:街へ向かう。服が欲しい。 第2行動方針:他の参加者及び静かなる中条の抹殺 最終行動方針:シャドウミラーの壊滅 備考:サニーとのテレパシーは途絶えています】 【一日目 17 00】
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そういう時は、身を隠すんだ! ◆I0g7Cr5wzA 「じゃあ、バニング大尉はあの……シャドウミラー、でしたか。彼らはご存じないと?」 「ああ。俺も連邦に籍を置いて長いが聞いたことはない。まあ、特殊部隊と言うからにはあまり公にされるもんでもないだろうがな」 「地球連邦、ですか。まず私としてはそこが疑問なんですけれど……。 バニング大尉、ネルガル重工はご存知ですか? 木星蜥蜴でも構いません」 「ネルガル重工……知らんな。木星蜥蜴と言うのも聞いたことがない。何かの組織の名称か?」 「まあ、そのようなものです」 C-4エリア、河に隣接する山地にて向かい合っているのは白と黒の巨人。 金髪に白衣、流麗な美貌を僅かに顰め、イネス・フレサンジュは嘆息した。その背後には白き騎士の名を冠するパーソナルトルーパー、ヴァイスリッター。 そして彼女と白騎士に向かい合うのは漆黒のモビルスーツ。 「デラーズの反乱どころじゃないな、これでは。どこの馬鹿だ全く」 苛ただしげに呟くのは、モビルスーツ――ストライクノワールのシートに座る壮年の男、サウス・バニング。 地球連邦軍トリントン基地所属、現在は特殊任務遂行のためアルビオン隊に出向中の大尉。 齢は既に四十近く身体にガタが来始めているが、鍛えた技量はまだ錆ついてはいないベテランのモビルスーツパイロット。 「このガンダムにしても……アナハイム製とも思えん。どこかの組織が裏についていると見るべきか」 「組織、ですか?」 「如何に特殊部隊と言えど、単独で七十名もの人間を集め機動兵器を支給するなど到底不可能だ。 ジオンの残党、いやもしかすればアクシズか? ともかく相当巨大な組織であることは間違いないだろうな」 「なるほど……」 イネスとバニングはこうして会話しているが、傍目からは少し様子が違って見えるだろう。 イネスは地上に降りて生身を晒しているが、バニングは機体から降りてはいない。 この会場とやらで目覚めてから、バニングはとりあえず名簿を確認した。 知っている名前は二つ。 ソロモンの悪夢、アナベル・ガトー。 同じくアルビオン隊に所属する部下、コウ・ウラキ。 (俺とウラキはともかくあのアナベル・ガトーまでいるということは、デラーズの連中も一枚噛んでいると見るべきか?) 一年戦争終結以来、連邦の腐敗は目に余るものがある。 この悪趣味な殺し合いは、そういった一部の歪んだ権力者たちがジオンの残党やそれに類する組織と組んで起こしたものではないか。バニングはそう考えていた。 与えられた機体、ストライクノワールはあの『ガンダム』の系譜に連なるものらしいが、その性能はバニングの知る試作一号機を遥かに凌駕するものだった。 大気圏内を単独で飛行し、全身各所に武器を備える。出力はモビルアーマー並み。 現行のモビルスーツの水準を大幅に離脱したこの機体が連邦に配備されていたとすれば、デラーズにああも先手を許すこともなかったはずだとバニングは思う。 (そして、このイネス女史の背後にそびえる白い機体。連邦、ジオン、どちらの色も見えん……新型か?) なまじシャドウミラーと名乗った者と同じ地球連邦に所属しているために(同一なのは名前だけだが)バニングはあくまでこれを宇宙世紀の出来事と認識していた。 だからこの状況を、ストライクノワールやヴァイスリッターを異質と感じてはいても、異常とは思えない。 「とにかく、だ。同じ連邦の軍人としても、奴らの暴挙を許す訳にはいかん。俺はとりあえず部下……ウラキを探すが、あなたはどうする?」 「私は特に知り合いがいる訳ではありませんわ。それがいいか悪いかはわかりませんが」 「では、俺と共に来るといい。こう言っては何だが、あまり操縦が得意そうにも見えんしな」 「そうさせていただければ助かります。まずはどこへ?」 「そうだな。やはりまずは人の集まるところ、ここからでは西の市街地を目指そう」 「了解です。ですが、バニング大尉、その……ご指摘の通り、私はこんなものの操縦なんてできません。 動かすくらいならできますが。ですので先導をお願いしても?」 「ああ、構わんよ。俺が前衛を務めよう」 「ありがとうございます」 言って、イネスが膝をついたヴァイスリッターへと向かっていく。 見送るバニングは西へと機体を転進させる。 瞬間、響く、砲音。 硝煙を上げるのは白騎士の掲げる槍のごときライフル。 その先――射線の先には、抉られた大地。 「殺気が見え見えだ。騙し討ちならもっとうまくやることだ」 一瞬速く機体を上昇させ銃撃を回避したストライクノワール。 バニングは突然発砲してきた敵機――ヴァイスリッターを敵性機として認識する。 「あらら……失敗しちゃったわね。まあ即席の作戦だから当然かしら 「実力で倒します」」 スピーカーが拾ったのは悪びれないイネスともう一人、知らない女性の声。 おそらくはまだ子どもであろう。しかしその声には一片の感情も込められてはいなかった。 「フン。無人と思わせておいて油断したところを撃つ、か。舐められたもんだな」 「倒せるとは思ってなかった。保険をかけただけ」 「実力で倒すとは言ってくれるな、小娘。名前はなんと言うんだ」 「遠見……真矢。覚えてくれなくていい」 真矢と名乗った少女が操る白騎士が舞う。 イネスが駆け去っていくのが見える。おそらく隠していた自分の機体へ向かったのだろう。 時間をかければ二対一、不利になるのはこちらだ。 だからその前に―― 「落とさせてもらおう!」 「その前に私が落とす」 空に在るのはただ一つ。唸りを上げて白と黒が交錯した。 ◆ 「やれやれ、ね。やっぱり私はこういうことには向いてないみたい」 自分に与えられた本来の機体の中でイネスは息を吐く。 まあ、考えてみればこの状況で自分から機体を降りているなど自殺行為以外の何物でもない。 問答無用に踏み潰されなかっただけマシなのだろう。そう思うことにした。 気を取り直しモニターに目を向ける。 相棒である少女はその言に違わず確かに手練れだった。あの隙のない軍人と互角に渡り合うほどには。 ヴァイスリッターの放つビームを縫うようにストライクノワールが接近していく。 ノワールの両腕にあるのは拳銃型の兵装、ビームライフルショーティー。威力と射程はないが取り回しと連射性能は抜群だ。 ただかわすだけではなく牽制のビームを織り交ぜることで敵の狙いを絞らせず、結果的に荒くなる砲撃を易々と避ける。 機動性に勝るヴァイスではあるが、狙撃というスタイル上必ず一瞬動きは止まる。 そこを突かれ、中々ノワールを引き離すことができない。 ヴァイスの装甲はスピードを優先したため脆弱だと真矢は言った。だから一撃たりともまともに直撃を受けたらそこで終わりだとも。 証明するようにヴァイスは必死にノワールの攻撃を避け、撃ち落とし、決して被弾するまいと距離を取ろうとする。 「くっ……!」 「スジはいい。が、人間を相手にしているんだ。パターン通りの動きで翻弄できると思うな!」 オープンにしてあった回線から真矢の苦悶とバニングの叱声が聞こえる。 それはそのまま二人の余裕の差を表している。 凌ぐのに必死な真矢、動きを観察し真矢の腕のほどを検分するバニング。 それはまるで教官と生徒のようにも見えなくもない、とイネスは思った。 「……このッ!」 ぐんと近づいた二機の距離を埋めるようにヴァイスが網のようにミサイルを放ち、自身は後退していく。 ミサイルの軌道は個々に違う。どれか一つを回避すれば他に被弾する、あるいはヴァイスの追跡コースから外れる、そんな狙い。 後退するヴァイスがライフルを構えるのが見えた。 おそらくミサイルの網から出たところを狙い撃ちにするのだろう。どこから飛び出してもいいように銃身は小刻みに揺れている。 ノワールの動きが見える前にミサイルが収束し、爆炎が上がる。 「回避しなかった? やった……の、かしら」 呆気にとられたように、イネス。おそらく真矢も同じ気持ちだろう。 逃げ場がないと観念したか、あるいは機体を過信したか。いずれにしろミサイルは全弾命中したようだ。 気が抜けたか、ヴァイスがライフルを下ろした。 その瞬間、 「いくら才能があろうと……まだまだヒヨッコだな!」 バニングの気合と共に黒煙を切り裂き、飛び出してきたノワール。 その腕に握るはビームと実体剣の複合対艦刀、フラガラッハ3ビームブレイド 輝く光刃がヴァイスに迫る。 「きゃああああッ!」 咄嗟に残る全てのミサイルを発射、後退する真矢。 しかし一手遅く、斬撃はヴァイスの左腕を切り裂き、機体バランスを失わせる。 そして当のノワールはと言うと、迫るミサイルを恐れる風もなく頭部の機関砲で迎撃。 撃ち漏らした分はなんと片手で振り払った。 「直撃したのに……ミサイルが当たったはずなのに……何なの、あの機体!?」 ノワールの機体サイズはヴァイスとそう変わりない。イネスの知るエステバリスやらと比較すれば相当に大きいが、木蓮の人型ほどではない。 そう、大して装甲が厚いと言う訳ではないのだ。 なのに、多くのミサイルが直撃したあの機体には全く損傷が見られない。 バニングがイネスを警戒し話さなかった自機の性能。これこそがコズミックイラのガンダムが標準的に備える機能。 エネルギーが続く限り実体弾を無効化するフェイズシフト装甲、その強化改良型。一般にヴァリアブルフェイズシフトと呼ばれる装甲だ。 バニングは己の機体の性能を正しく把握していたからこそ、ミサイルの雨に自ら突っ込むという暴挙に出、そして賭けに勝った。 「ベテランの軍人か……甘く見てたわね、私も真矢ちゃんも」 イネスが真矢と会ったのはバニングと出会う二十分ほど前。 バニングにも言われた通り戦闘向きではないイネスは瞬時に少女に征圧され、命を握られた。 死を覚悟したイネスだが、少女の方から協力しようとの申し出があったのだ。 少女、遠見真矢はこの場には知り合いが五人、共に参加させられていると言った。 自分はどうなってもいいから友達を助けたい、そのために協力してくれ――とのことだが、その手段は協調ではなかった。 仲間を害する可能性のある者、全ての排除。真矢が選んだのはその道だ。 もし一人でも欠けたら、優勝を狙わざるを得ない。そう付け加えた真矢の瞳はゾッとするほどに熱を帯びていた。 イネスの知り合い。バニングにはいないと言ったがあれは嘘だ。実際にこの場には二人、知っている者がいる。 まず、ナデシコのオペレーター、ホシノ・ルリ。イネスに取っても馴染みのある彼女は、ある意味イネス以上に戦闘向きではない。 そしてプログラムの解析を得意とする。バニングや真矢とは違った意味での「『力』の持ち主だ。 もう一人はヤマダ・ジロウ。ナデシコのデータの中にあった、『戦死者の』名前。ダイゴウジ・ガイ、と併記されていたが何なのだろう。 最初は同姓同名かと思った。だが真矢と出会い、明らかに自分の知るそれとは別の世界の話を聞かされ疑問に思った。 バニングがネルガルや木星蜥蜴を知らなかったように、イネスもまたフェストゥムや人類軍など知らない。 真矢もまた地球連邦、ネルガル、果ては人類が宇宙にその生活圏を広げていることすらも知らないと言う。 もしかすればここには、違う世界や時間から参加者を集めているのではないか。 自身がボソンジャンプにより時間移動した身であるイネス・フレサンジュだからこそ、その突飛とも言える想像を妄想と切って捨てることはしなかった。 だから、ふとこう思ってしまったのだ。 優勝すれば、全てをなかったことにできる。 あの日火星を襲った戦火も、『あの人』が修羅の道を歩むことになった原因も、全て―― だから、イネスは真矢の誘いに乗った。 もちろんお互い望むことがある身だ、いつかは別れる時が来る。 だがそれは最後の最後。 参加者が片手で数えられるほどになった時か、協力関係が不要になった時までだ。 だからイネスとしては真矢の仲間とやらはできるだけ脱落していてほしかった。 仲間となり得る人材を失うのは痛いが、六人揃ったのでもうあなたは用済みですサヨウナラ、と切り捨てられてはたまったものではない。 そんな希薄な信用の上に成り立つ同盟関係ではあったものの、さすがにこの段階で失う訳にはいかない。 何より真矢が敗れれば次にバニングはイネスを狙うだろう。この機体は強力ではあるが、パイロットの腕の差は如何ともしがたい。 始まったばかりで脱落は御免だ。 モニターの中でノワールが手と足からアンカーらしきものを射出し、ヴァイスを絡め捕った。 さすがにあれではもう真矢だけでは勝ち目がない。 イネスは自らも打って出る覚悟を決めた。 ◆ 「ふうっ、何とかなったか。俺もまだまだ若い者に後れは取らんということだ」 ノワールの中でバニングが汗を拭う。 拘束した敵機は完全に沈黙している。おそらく、激突の衝撃でパイロットが気絶したのだろうとバニングは踏んだ。 しかし際どかった。フェイズシフトのおかげで勝ちを拾えたようなものだ。 真矢という少女、射撃の腕は大したものだった。そこだけに限定すればバニングをも遥かに上回るほどの。 おそらく十四、五の歳で戦闘慣れしているのは驚きだった。しかしどうしたことか、少しフェイントを織り交ぜてやると面白いように引っかかる。 バニングはその矛盾を、おそらく人相手に戦った経験があまりないのだろうと読んだ。 回避しないシミュレーターか何かで研鑽を積んだのか。それにしては引き金を引くその行為に躊躇いを感じなかったが。 いずれにしろ、異質な存在であることは疑いない。バニングがかつて受け持った新米、そのどれにも似たタイプがいないほどには。 止めを刺さないのはさすがに気が咎めたからだ。 連邦に属する者が発端の殺し合いで、同じく連邦の軍人であるバニングが巻き込まれただけであろう少女の命を奪うのは。 「まあ、いい。コクピットから叩き出して腕立て伏せ百回でもさせてやれば殺し合おうなんて気もなくなるだろうさ」 そしてもう一つ付け加えるなら。 今まで数多くのパイロットを育ててきたバニングだが、こう思わなかったと言えば嘘になる。 ――――ウラキ以上に、この娘は伸びるかもしれん。 ダイヤの原石を自らの手で磨いてみたいという教育者としての欲。 地上へとヴァイスリッターを下ろし、その手からライフルを奪う。適当なところに隠すか、とノワールが飛翔したとき。 「……何だ!?」 ゴゴゴゴ、と地響き。空にあってなお感じられるそれは、地震などではなく、もっと近いものだ。 そして唐突にレーダーに反応。位置は――ノワールの真下! 岩盤を突き破り、巨大なドリルが――そう、ドリルが天を衝かんと咆哮する。 現れたのは船主に超大型の回転衝角を備える戦艦だった。 イネス・フレサンジュに与えられた機体――戦艦。 スペースノア級参番艦、名をクロガネ。 軍に囚われず己の信ずる道を往く男たちによって操られた、漆黒の超弩級戦艦。 呆気にとられたバニングに構わず、地中すらも掘り進むほどの推力が全開に。 ノワールの全長をも遥かに超えるその回転衝角が迫り来る。 「イネス……フレサンジュか!」 もう一人いたことを失念していた。 気が緩んでいたのか、思ったより疲労していたか……とにかく、バニングはイネスに先手を取られた。 ライフルを放り出して自前のビームライフルを、リニアキャノンを乱射するが、猛回転し突き進む回転衝角に煩わしいと言わんばかりに弾かれる。 (回避――間に合わんッ! くそッ……!) モニターいっぱいに拡大されたドリルの先端が後退するノワールに追いつく。 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」 その瞬間、横合いから伸びてきたワイヤー――ノワールのそれと同じように先端にアンカーがついている――が、ノワールの脚部を掴み、引き落とす。 バニングは一瞬の判断でバーニアを全て上方へ向け、推進ベクトルを下降に回す。 謎のアンカーの引きと相まって、コマ落としのようにノワールの姿がクロガネの進路上から消失。 直後、轟音と共に戦艦が行き過ぎる。 落下したノワールが一瞬で体勢を整え、アンカーの先へと剣を向ける。 そこにいたのは、 「ガンダム……だと!?」 河を割って現れたのは、まるで中世の海を荒らし回った海賊のような機体。 骨を二本合わせたようなバーニアスラスターを背負い、しかし頭部は紛れもなくガンダムフェイス。 クロスボーンガンダムX3。 新生クロスボーン・バンガードの旗印。クロスボーンの系譜に連なる最新の機体。 数々の新武装をありったけ詰め込んだ、小さな、しかし強力なモビルスーツ。 ノワールより一回り小さいそのガンダムから、警戒するバニングに向けてアンカーを伝い直接通信。 「無事か!? 話は後だ、離脱するぞ!」 若い男の声。もちろんバニングは知らない声だ。 だが、今は出自を問うている時ではない。 クロガネが転進し、その砲塔が全てこちらへと照準されているからだ。 バニングの知識から完全に逸脱したあの戦艦、火力も並大抵のものではないはずだ。 苦汁を押し殺し、叫ぶ。 「くっ……了解だ! 撤退する!」 示し合わせた訳ではないが、ノワールとクロスボーンガンダムX3は同時に水面へとビームを乱射。 一気に蒸発した水が壁となって視界を遮る。 その隙に、バニングは機体を後退させる。ガンダムを操る何某も遅滞なくついてきた。 (真矢やイネスとは違う。こいつ、相当できる……!) バニングと同じ行動を取ったことや、迷いなく撤退を選ぶ判断力。 今は頼もしいと、バニングは無心でこの場から離れることだけを考えることにした。 ◆ 「ふう……退いてくれたか。助かった、と言うべきかしらね」 戦艦クロガネのブリッジにてイネスは強張った身体を抱きすくめる。 不意を打った一撃。あわよくば仕留められると思ったのだが、思わぬ横槍が入った。 おそらくあの河の中から様子を窺っていたのだろう。 バニングと真矢の戦いに手を出さなかったのは、どちらが殺し合いに乗ったのかを見極めようとしていたためか。 真矢を殺さず捕獲したことで、第三の人物はこちらを敵と判断したのだろう。実に憎らしいタイミングだった。 このクロガネ、あるいはナデシコと比肩しうるほどに強力な戦艦である。何より地中に自由に潜れるというのがいい。 もちろんずっと地中に隠れられては殺し合いにならないから、主催者が手を加えたのだろう。 一時間地中に潜れば、一時間は地上でのインターバルが必要。 少しでも時間をオーバーすれば首輪は爆発する。ご丁寧なことだ。 モニターの中、真矢が意識を回復させたらしくライフルを手にこちらに近づいてくる。 まずはこれからの行動を詰めなければならない。少なくとも二人の参加者に、イネスと真矢が危険人物と知られてしまった。 損傷した真矢の機体にも戦闘力にも不安が残る。 ヴァイスは遠距離戦が主体のようなので、せめてもう一機、前衛を担当する機体が必要だ。 「クロガネの価値は戦闘力だけではない……空母としても活用できる。その線で勧誘していこうかしら……」 また、真矢とももっと突き詰めて話さねばならないだろう。 彼女と最初に会った時、表情に張り詰めた物はあったがまだ普通と言える少女だった。 付け加えるなら仲間の名前、特に翔子、甲洋という参加者の名を話すとき彼女は大いに動揺していた。 だが接近するバニングの機体を感知しヴァイスに乗った瞬間、人が変わったように冷静に、無表情になったのだ。 戦闘の恐怖心を抑制するための自己暗示、だろうか。 とにかくまだお互い、目的以外は何も知り合えてはいない。 いずれ手を切るとはいえ、それなりに信頼を育んでおくのは悪手ではないはずだ。 ひとまずは身を隠すか。ここでは目立ちすぎしまった。 まだ潜行時間は三十分ほど残っている。 着艦するヴァイスリッターを眺めつつ、イネスはこれからの道行きに不安を覚えるのだった。 【一日目 6 30】 【遠見真矢 搭乗機体:ヴァイスリッター@スーパーロボット大戦OGシリーズ パイロット状況:良好、ややショック状態、感情の希薄化(ファフナー搭乗時と同じ) 機体状況:左腕欠落、ミサイル半分ほど消費、EN90% 現在位置:C-4 第1行動方針:一騎、総士、翔子、甲洋、カノンと合流し、守る 第2行動方針:五人を傷つける可能性のある者(他の参加者全て)を率先して排除する 第3行動方針:しばらくはイネスと共に行動する 最終行動方針:仲間を生き残らせる。誰かが欠けた場合は優勝も視野に入れる】 【イネス・フレサンジュ 搭乗機体:クロガネ@スーパーロボット大戦OGシリーズ パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:C-4 地中 第1行動方針:真矢と話し、これからどうするか決める 第2行動方針:ルリ、ガイと合流 第3行動方針:しばらくは真矢と共に行動するが、対抗策を用意したい 最終行動方針:とりあえず優勝を目指してみる 備考1:地中に潜れるのは最大一時間まで。それ以上は地上で一時間の間を開けなければ首輪が爆発します 備考2:クロガネは改造され、一人でも操艦できます】 ◆ 「助かった……礼を言わせてもらう。俺は地球連邦軍大尉、サウス・バニングだ」 「地球連邦軍!? じゃあまさかあなたはシャドウミラーの……!」 「待て、違う。奴らとは別口だ」 「それを信用しろと?」 「まあ、出来んだろうな。だが俺に含むところはない。信用できないのならこのまま行ってくれ。追いはせん」 「…………」 睨み合う二機のガンダム。場所は荒野、岩陰に機体を隠し。 C-4から撤退ししばらく移動したのち、バニングはようやくこの乱入者とコンタクトを取った。 だがやはりその声は緊張に満ちている。地球連邦所属、と言ったのはまずかったか。 しかしその言通り、バニングは何一つ己に恥じることはしていない確信がある。 また窮地を救われたこの男に嘘はつきたくなかった。だから偽らずに告げたのだ。 ノワールは武器を手にしていない。だが目前のガンダムは銃をこちらに向けている。 撃つか――じんわりと、バニングの掌に汗がにじむ。 痛いほどの静寂が数分続き、 「……俺はショウ・ザマ。あなたからは邪気が感じられない――信じますよ」 ヘルメットを脱ぎ、男――ショウは素顔を見せた。 これまた若い。せいぜい十八かそこら、ウラキよりも年下か? と当たりを付けた。 「信じてくれて感謝する……ショウ・ザマ」 ノワールの腕を伸ばす。 拳を開き、ガンダムへ。 「こちらこそ。よろしくお願いします、バニング大尉」 意を読み取ったショウもまたマニピュレーターを前へ。 陽光の元。 二機のガンダム、二人の男は固く手を取り合った。 【一日目 6 45】 【サウス・バニング 搭乗機体:ストライクノワール@機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER パイロット状況:良好 機体状況:良好 EN70% 現在位置:B-5 第1行動方針:ショウと情報を交換する 第2行動方針:コウ・ウラキを捜索する 第3行動方針:アナベル・ガトー、イネス・フレサンジュ、遠見真矢を警戒 最終行動方針:シャドウミラーを打倒する】 【ショウ・ザマ 搭乗機体:クロスボーンガンダムX3@機動戦士クロスボーン・ガンダム パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:B-5 第1行動方針:バニングと情報を交換する 第2行動方針:邪気に呑まれた者、戦闘に乗った者を倒す 最終行動方針:シャドウミラーを打倒する】 BACK NEXT 026 マスカレード・ダーク 投下順 028 俺たちの野生 014 オルドナ・ポセイダルの悪夢 時系列順 013 巨人と獣と人間と 登場キャラ NEXT 遠見真矢 047 大人目線 イネス・フレサンジュ 047 大人目線 サウス・バニング 052 強さの在処、心の在処 ショウ・ザマ 052 強さの在処、心の在処
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「この力と剣を手に入れた以上、ただなにもしないわけにも行かないわ。だからあたしは、あんたたちと一緒に戦う。大バカの犯罪者たちとね」 概要 なのはの親友で、海鳴大学3年生。髪型はロングヘアーだったが、 28話のロードスターとの戦いで15歳時のようなもみあげの長いショートヘアーになる。 声を担当するのは釘宮理恵。ツンデレ言うな。 両親は日本で起業した会社を運営する実業家ではあるが、本人の行動を見るとそうは見えない庶民派。 その生まれのせいか昔はだいぶひねくれており、小学1年の時にすずかにいたずらを して、留めに入ったなのはと大喧嘩を起こす。このことをきっかけに、3人は親友になった。 今でも気が強いのは変わらないが、昔と比べると落ち着いてはいる。 ただし周りがぽややんとした人間が多いせいか突っ込み役になりやすい。特にボケを重ねてくるはやてに対しては辛辣な突っ込みが多くなるが、それだけ友達を思っているということ。 またその性格に反して相当の頭脳派。IQは200を超えており、小学校の時はテストで100点は当たり前だと言っていたほど。 ただし恋模様には疎かった。下記のロードスターとの恋模様を参照。 戦闘スタイル 戦闘スタイルはなのはの兄である恭也、姉である美由希が使う「小太刀二刀・御神流」をベースにした剣術。 +なぜアリサが御神流を習ってるの? なのはが大怪我をした小学6年生の時期。 以来、何も出来ない自分がはがゆく、自分もなにかしら力になりたいと思い始め、中学はじめから御神流を習うことにした。 最初は恭也から習っていたが、恭也がドイツに移住することになってからは美由希がメインで教えていた。 修行のため手豆ができるのは免れず、すずかを除く親友、特になのはに気づかれるのは控えたかったので 付けられる時には白い手袋をつけていたことが多かったが、ロードスターとの戦いにて剣術さばきを見たなのはは さすがに気づいた。やはりそこは身内である。 ただ御神流をアリサなりに自己特訓していたら、本来の「スピードを生かす」スタイルから、 「重い一撃を狙う」タイプに剣さばきが変化してしまっていた。 ステータス 魔導師ランク AA 直接攻撃力 S 遠距離魔力 E 機動力 B 防御力 E 魔法防御 D 相手に近づいての攻撃力は最高クラス。ただし防御力がそうとう低いのが欠点。 インパルスフォームのフェイト以下という紙っぷり。 なお今までのフェイトのバリアジャケット形態で順序をつけるなら、 インパルスフェイト>アリサ>ライトニングフェイト>ソニックフェイト
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鍛えよ、守るために ◆JxdRxpQZ3o 「二人の容態はどうだ?」 「ダイヤ君は頭部からの傷の出血が派手だけどそれ自体は浅い。軽い貧血状態だ。 すぐに目を覚ますとは思う。彼女の方は――」 「なにか問題があるのか!?」 言いかけて口ごもる万丈の態度にドモンの顔から血相が失われていく。 「僕も医療に関しては素人だ。はっきりとした診断が下せるわけじゃない。疑問に思うことがあってね。 かすり傷が体中にある。だがどれも長く意識を失う程の外傷じゃない。 原因がわからなければどうなるかも見当が付かないってことさ。 体の内側に問題があるなら、ここではなく病院に連れていって診なければ原因も特定できない」 一息で言い切った万丈が一拍置いてドモンに尋ねる。 「ドモン、君がダイヤ君を発見したときになにか言っていなかったか?」 ドモンは首を横に振った。ダイヤはドモンと出会った瞬間に安心感からか気絶したのだ。 「そうか。ともかくそれなら一度病院へ行ってみよう」 「心当りがあるのか?」 「ここに来る途中、A-5の方で赤十字の入った建物を見てね。」 ジャイアントロボを目印に、街中でテッサ達を捜索していたがなかなか見つからない。 嫌な予感がする。そう感じたドモンはよく見ていなかった地面を中心に探索を再開した。 その後、ボロ雑巾のようになった彼ら二人を発見したのは放送が過ぎてからだった。 ドモンはすぐさま万丈たちに連絡を取り、万丈が率先して近場で医療用品がある程度あるだろう小学校へ移動した。 そして現在に至るというわけだ。 二人はお互いに気絶した子供たちを背負い、保健室から退室した。 「俺があの時、一緒に行動していれば……テッサも、こいつらも」 「言うな、ドモン。後悔しても始まらない。今は残されたこの子達を守ることを第一に考えよう。 テッサという人のためにもね」 「そうか――そうだな」 バニングが言っていたドモンに対する心配が自分にも垣間見えたことを万丈は確認した。 弱いものを守るために、導き手となるために行動するドモンの気負いは並大抵のものではない。 だがその弱いものや導くものを突かれたときに彼自身もグラついてしまう。 (なら、僕やバニング大尉で彼をサポートするべきだろうな。しかし――) 万丈がふと笑みを見せる。8時間で26人が死亡したこの殺し合いに不安を感じていた。 この蟲毒の坩堝の中にはバニングが出会った二人組やカヲルのような殺し合いに乗った参加者ばかりなのだろうか、と。 だがドモンやシーブック、死んでしまったがショウやテッサなど抗おうとする立場の人間がこれだけ居ることに安心したのだ。 「どうかしたのか、万丈?」 そんな万丈の笑みを見たドモンが声をかけた。 表情を見ればその笑いに他意が無いことはわかってはいるが確認のつもりだ。 「君たちに出会えて良かったと思えたのさ」 「俺も……正直そう思っている。万丈。俺とシーブックだけではこいつらも今頃どうなっていたか。 ――そういえばあの二人を見張りに頼んで良かったのか? シーブックはバニング大尉にあまり良い印象を持っていないようだったが」 「大丈夫さ。いや大丈夫でなきゃ困る。僕たちは仲間なんだから」 ◆ ◇ ◆ 春風小学校のグラウンドにドモンと万丈が乗っていた2機の機動兵器が鎮座する。 その二機を守るためにデスティニーが上空で静止している。 学校の周囲を警戒してながらストライクノワールだ。 敵機が出現すればすぐに対応ができるように音声回線を開いているが二機の間に会話は無い。 必要が無い会話はしなくても良い。自由とはそういうことだがシーブックは居心地の悪さを感じていた。 自分は万丈やバニング、ドモンにすら先ほどのことを謝ってはいない。 先ほど一人きりになったときは精神的に立て込みすぎていて、そこまで頭が回らなかった。 冷静になれた今なら自分の発言は謝ればならないことだと痛感できる。だが切欠が掴めない。 放送があり、ドモンが戻り合流し見張りは自分たちが頼まれた。まだ四人は戻ってこない。時間は幾らでもあるはずなのに。 相手が連邦軍人であると思っているからなのだろうか。一緒にいたのが万丈ならまた別だったのだろうか。 そんなことを考えているとふと開いていた筈の音声回線が切れていることに気づいた。 自分では何も弄ってはいないはずだ。バニングに何かあったのかと急いで通信を開く。 「ウラキ、なぜお前が死ななきゃならないんだ」 漏れ聞こえた音声はシーブックも考えていなかったバニングの呟き。 ウラキというのは先ほどの放送で流れた死亡者の名前だ。そしてバニングの部下であるとも聞いている。 「あのバニング――大尉」 「ん。なんだ聞こていたのか」 結果的に盗み聞きしてしまっていることも気づかずに思わずバニングに声をかけてしまったことに焦る。 「す、すみません。聞くつもりは無かったんですが回線が切れていて、心配になって……その」 「気にするな。なに、一人きりになれたときに部下に弔いでもと思っただけだ。 万丈たちやお前さんに聞かれて心配はかけられんからな。それと無理に大尉とは呼ばなくても構わん。 こんな所じゃ階級なんてお飾りもいいところだからな」 「わかりました。あの、ウラキさんってどんな方だったんですか」 純粋に興味から聞いてしまう。 バニングは思っていた連邦の軍人とは違うように感じられたからだ。 あの呟きも全て嘘ではないとシーブックにはそう思える。 「元々俺は奴の教官だった。ヒヨッ子もいい所のパイロットさ。だが腕は悪くなかった。 少なくともこんな所で死んでよかった奴じゃない。あいつには未来があったんだ。 ――アノー、お前は死ぬなよ」 「はい。――バニングさん、さっきはあんなこと言ってしまって……すみませんでした」 「ああ、万丈も俺も気にしちゃいないさ。こんな状況じゃ仕方が無い。 学生のお前がそこで妙に分別があったら逆に気味が悪いくらいだ。 少なくとも俺はお前が人間らしい反応をしてくれて安心したよ。」 「バニングさん、僕は――」 「ここで起きたことは一人で抱えきれることじゃないだろう。 辛いときは俺や万丈にも頼ってくれて構わん。少しは楽になるだろう。さ、見張りに戻るぞ」 バニングとのやりとりはそこで途切れた。 僕もバニングさんと話せて良かった。口には出さずともシーブックはそう思う。 自分が何をすればいいのか、答えは未だ出ては来ない。 だが仲間という存在が心強いものであると認識できたのは確かだった。 ◆ ◇ ◆ 「……ここは?」 ドモンに背負われていたダイヤが声をかけてきた。 「目を覚ましたか――ここはB-4にある学校だ。」 説明を始めるドモン。同時に少年にどこまで真実を伝えるべきか、迷う。 一方でダイヤはドモンの説明を聞きながら隣の見知らぬ男を見つめる。 「僕は破嵐万丈。ここで彼らと出会って行動をともにしている。 今は彼女を背負っているからすまないけど今は握手は出来ない」 自己紹介をする万丈の背に負ぶさっているイルイを見つめ良かったと安堵する。 少しずつ思考能力は覚醒していき、自分が気絶する前の記憶が蘇る。 ドモンに出会う直前に流れた放送。 フラフラの状態だったにも関らずダイヤの耳に確かに届いた剣児、五飛、テッサの名前。 思わず、擦り切れるほどの勢いで上下の歯を食いしばる。 「ドモンさん、テッサさんは――」 重い沈黙。最初に口を開いたのは万丈だった。 「亡くなった。そう考えて間違いない。」 「万丈!」 「ドモン、こういったことは隠していても仕方がない」 「だがだからと言って――」 「良いよ、ドモンさん。俺も放送で聞いていたし。」 「ダイヤ……」 ダイヤがドモンの背から降りる。 まだ少しふらつくがこの程度なら歩くのにも支障はない。 そしてドモンの前に回り込み、しっかりとドモンの目を見据えた。 「それでドモンさんに頼みがあるんだ。俺を鍛えてくれ! どんな奴が来ても戦えるように強くなりたいんだ。お願いだよ」 「ダイヤ。それは――」 「わかってる。でもこれは復讐のためなんかじゃないんだ。 剣児さんも、五飛さんも、テッサさんも、みんな俺やイルイを守ろうとして死んでいった。 イルイだって俺のためにこんなに苦しんでる。そんなのもう嫌なんだ! ドモンさんたちの足手纏いにならないように、俺はイルイを守るための力が欲しい!」 ドモンを見つめるダイヤの瞳は濁りも無く、迷いも無い。 これほどの苦境に立たされながら、この瞳を保てるのは子供ゆえか彼本来の性格のためか。 ダイヤの熱意は万丈もドモンも止めることは出来ないと強く感じさせるだけのものがあった。 「わかった。お前に教えられるだけのことを教えよう。良いか?万丈」 「僕に止める権利は無いさ。ダイヤ、彼女のことは僕に任せておいてくれ」 ダイヤは目を覚まさぬイルイへと目線を移す。 (俺が絶対に守るからそれまでゆっくり休んでてくれよ) ◆ ◇ ◆ 「――というわけで僕はこれから病院に向かい、ドモンとダイヤは荒野の方で訓練を行ってもらう。 最低一人は護衛のために僕たちと行動してもらいたいんだが」 「僕が行きます。あとダイヤ君の機体はどうするんです?」 「俺のキングゲイナーを譲ることにした」 「おいおい、お前さんがいくらガンダムファイターとかいう奴でも気ぐるみ1つでは無茶だろう」 「大丈夫だ。バニング大尉。ボン太くんは見た目ほど軟じゃない」 ドモンに対しては常識というものが通用しないのだろうかとバニングは顔を顰める。 自分以外の人間があまりそこら辺を気にしていないというのも気にはかかるが。 「そういうことならダイヤ、僕のデスティニーとキングゲイナーを交換しよう」 「えっ?どうしてさ」 「バニングさんは元々MSの教官でしたよね?」 「ん?まあそうだが。もしかしてお前?」 「へえ。それならこれで決まりですねバニング大尉。操作技術を学ぶならその道のプロに習ったほうがいい」 「しかし、俺の扱っていたMSとノワールやデスティニーは基本的には別物でだな」 「だが、根本的には同じものでしょう。」 「万丈、それはそうだが。そもそもアノー。お前はキングゲイナーを動かせるのか」 「えっ?キングゲイナーは元々僕に支給されたものですけど言っていませんでしたっけ?」 こともなげにいうシーブックにまたもやバニングの顔が歪む。 ということはキングゲイナーに乗り、操縦系統も違うだろうデスティニーに難なく乗り換えたということになる。 いくらマニュアルが常備されているとはいえ8時間でこれだけの順応を見せるのは異常と言ってもいい。 自分でさえMS乗りの経験を生かせる機体だったのが幸運だったと思っているほどなのにだ。 ドモンや万丈含めこんな規格外の連中ばかりが集まるとはバニングは思ってもいなかった。 「わかった。俺の負けだ。それで良いかダイヤ?」 「俺は構わないよ。よろしくバニングさん」 機体の交換を行い、それぞれが向かうべき場所へと動き出す。 「それじゃあ行って来るよ。こちらが一段落したら学校へ戻ってくる。 17時までに戻ってこなければ独自行動を開始してくれ」 「わかった。気をつけてろよ万丈、シーブック」 「イルイを頼んだぜシーブック兄ちゃん」 「ああ、わかってるよ」 「ツワブキ。他人の心配の前にまずその機体を浮かせるようにしろ」 賑やかになりそうだった大所帯も二つに分かれることになった。 また出会うことが出来るのか。それは今誰にもわかることではなく。 【一日目 14 45】 【ドモン・カッシュ 搭乗機体:ボン太くん(フルメタル・パニック? ふもっふ) パイロット状況:健康 機体状況1(ボン太くん):良好、超強化改造済み、ガーベラ・ストレート装備 現在位置:B-4 街 第一行動方針:B-4荒野にてダイヤを鍛える。17時までに万丈たちと合流できなければ別行動 第二行動方針:他の参加者と協力して主催者打倒の手段を探す 第三行動方針:シンを助けたい。補給システムからの情報に対しては疑念 第四行動方針:ダイヤとシーブックに期待。 最終行動方針:シャドウミラーを討つ】 【サウス・バニング 搭乗機体:ストライクノワール@機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER パイロット状況:健康 機体状況:良好 現在位置:B-4 街 第1行動方針:B-4荒野にてダイヤを鍛える。17時までに万丈たちと合流できなければ別行動 第2行動方針:シーブックやドモンのポテンシャルに驚いている 第3行動方針:アナベル・ガトー、イネス・フレサンジュ、遠見真矢、渚カヲルを警戒 最終行動方針:シャドウミラーを打倒する】 【ツワブキ・ダイヤ 搭乗機体:デスティニーガンダム+ミーティア(機動戦士ガンダムSEED DESTINY) パイロット状態:頭部に包帯。軽い貧血 機体状況:良好、ミーティア接続中 現在位置:B-4 街 第一行動指針:ドモンとバニングに鍛えてもらう。17時までに万丈たちと合流できなければ別行動 第二行動方針:イルイをもっと強くなって護る。もう誰も失いたくない。 最終行動方針:皆で帰る】 【ミーティア(機動戦士ガンダムSEED DESTINY) 機体状況:右アーム切断 備考:核以上の出力があり20m前後のモビルスーツ程度の大きさならば、どんな機体でも着脱可能に改造されています】 【シーブック・アノー 搭乗機体:キングゲイナー(OVERMANキングゲイナー) パイロット状況:健康。心労 機体状況:小破、全身の装甲に軽い損傷 現在位置:B-4 街 第一行動方針:万丈と共に病院へ 第二行動方針:仲間と情報を集める 第三行動方針:ジャミルの遺志を継ぐ 第四行動方針:北の方角(トビアの死んだ方角)が気になる 最終行動方針:リィズやセシリー、みんなのところに帰る 備考:謎のビデオテープを所持】 【破嵐万丈 搭乗機体:トライダーG7(無敵ロボ トライダーG7) パイロット状況:健康 機体状況:装甲を損傷、行動に影響なし 現在位置:B-4 街 第一行動方針:病院へ行きイルイの状態を診る 第二行動方針:弱きを助け強きを挫く。ま、悪党がいたら成敗しときますかね。 第二行動方針:渚カヲルを必ず倒す 最終行動方針:ヴィンデル・マウザーの野望を打ち砕く。】 【イルイ(イルイ・ガンエデン) 搭乗機体:なし パイロット状態:気絶。極度の消耗。悲しみ 機体状況:なし 現在位置:B-4 街の入口 第一行動指針:ダイヤと一緒にいる 最終行動方針:ゼンガーの元に帰りたい 備考:第2次αゼンガールート終了後から参加 超能力をこれ以上使用した場合、命に関わります】 BACK NEXT 102 The Garden of Everything 投下順 104 想い彼方へ 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 095 求める強さは誰がために(後編) ドモン・カッシュ 095 求める強さは誰がために(後編) サウス・バニング 095 求める強さは誰がために(後編) ツワブキ・ダイヤ 095 求める強さは誰がために(後編) シーブック・アノー 095 求める強さは誰がために(後編) 破嵐万丈 095 求める強さは誰がために(後編) イルイ・ガンエデン
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《天邪鬼“アリサ・バニングス”》 ノーブル/女 ●2/2 攻撃力 1/耐久力 1 イラストレーター:松乃かねる 場のすべての“高町なのは”に+1/+1の修正を与える。 素直に心配だと言えない自分。素直に苦しいと言ってくれない親友。 意地っ張りは大変だけど……今はあの子を信じて待つだけだ。 ・考察etc コストの割りに能力の低いキャラクター。場の高町なのはを強化する。 このゲームでは「自分の場に同じネームを持つキャラクターは一人まで」というルールがあるため、 見た目以上に効果は低い。 セットアップ先のカードがあるので、完全にその種用だろう。強化目的ならアイテムを使ったほうがよい。 使用する場合は相手の高町なのはを強化してしまう点にも注意が必要だ。 関連カード このカードで影響を受ける“高町なのは”のカード《平凡な小学3年生“高町なのは”》 《魔法少女“高町なのは”》 《憎悪の魔法少女“高町なのは”》 《スターズ分隊隊長“高町なのは”》 《不屈のエース・オブ・エース“高町なのは”》 《最終決戦形態エクシードモード“高町なのは”》
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898 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/22(水) 16 44 50 ID ??? 色恋ネタでクロスオーバーしてみた 連邦大 校庭 バニング「腰が入っとらん! 腰に力を込めて、サンドバッグへタックルしろ!」 コウ 「うおおおお」 ドシーン 金網越し ルナマリア「あ、コウさんが居残り練習してる へ~、ラグビーしてるときのコウさんって、男っぽくてカッコイイのね」 バニング「もう一度だ」 コウ 「だあああ」 ドシーン コウ 「くそ。タックルしたときの手応えが足りない。何がいけないんだっ」 バニング「思い悩む暇があったら、数をこなせ」 コウ 「はい! すみません、遅くまで付き合わせてしまって」 バニング「気にするな。おまえを一人前にしてやる。そのために、俺がいる」 コウ 「もう一度お願いします!」 バニング「よし、来い!」 ドシーン ルナマリア「コウさん、か。温厚で優しくて、それでいて男っぷりもいい人って、そういないわよね でも、怖~い姐さんと恋敵になるのは、ちょっとなあ だけどコウさん、いいなあ」 ??? 「ルナマリア・ホークに、コウ兄さんは渡さない!」 ルナマリア「え、刹那?」 刹那 「コウ兄さんは、俺たちのガンダムだ!」 ルナマリア「ち、ちょっと。いきなり何よ」 刹那 「おまえは俺たちからコウ兄さんを奪うというのか!」 ルナマリア「なんでシーマの姐さんじゃなくて、アンタが出てくるの」 刹那 「コウ兄さんは、その見てくれは実にステイメンだ ラビアンローズなゼフィランサスでありながら、 その心は、フルバーニアンに満ちている!」 ルナマリア「言ってる意味が分からないわよ……」 刹那 ジワリ(´;ω;`) ルナマリア「えええー! ちょっと、なんで泣くの!?」 刹那 「コウ兄さんは、ガンダムなんだ!」ヅダダダダダ ルナマリア「てゆーか、アムロさんたちにだって恋人がいるのに、 なんで私の場合は邪魔されちゃうわけ? ……燃えちゃうじゃない」 ドシーン 901 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/22(水) 19 04 13 ID ??? ウッソは自分の損得にかかわらない所ならいい弟であり、いいお兄ちゃんなんだよ! ただ、いかんせんいろんな意味で望みが高いから、理性が暗黒面に… 902 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/22(水) 19 05 23 ID ??? セレーネ「私だって本来は知的でやさしいお姉さんなのよ……」 死神「自分でそういう事言わないの」 スウェン「…………」 セレーネ「……なぁに、その、眼」 スウェン「いや、何でも!」
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このページはダブっているのでやり方の分かる人は誰か削除お願いします。 ハロスコア目標値:1290→3230→5820→9060→12950 初期配置 味方 ユニット パイロット 備考 リリー・マルレーン デトローフ・コッセル シーマ専用ゲルググM シーマ・ガラハウ ゲルググM×2 敵 ユニット パイロット 備考 アルビオン エイパー・シナプス GP01 コウ・ウラキ ジム・カスタム ベルナルド・モンシア ジム・カスタム アルファ・A・ベイト ジム・キャノンII チャップ・アデル ジム・キャノンII チャック・キース サラミス×2 ジム改×6 援軍 敵 ユニット パイロット 出現位置 出現条件 備考 ジム・カスタム サウス・バニング アルビオンの前方 GP01のHPを50%以下にする 攻略 GP01一定ダメージで敵増援(ジムカスタムinバニング) ※GP01を一撃で落とすと増援が来ません。 コウとバニングは片方を撃墜するともう片方も撤退するので注意。 MAPが狭く敵の数も少ないためすぐに終わる。 Next→STAGE 2 蜉蝣の記憶