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ロリバカバスターズ! ◆Ok1sMSayUQ 「待ってろ姉ちゃん、今すぐあたしが駆けつけてやるからな!」 勇んだ掛け声と共に、森の中を疾駆するのは綾之部珠美である。 彼女の服装は二の腕が完全に露出している夏用のワンピースにサンダルだ。 はっきり言って、大胆に行動するのには向いていない格好だった。 斜面を走ればサンダルが脱げるし、踏ん張りも利かない。 珠美は何度かこけた。小さな体が土に塗れた。 それだけではなく、髪も土くれがついた。 ショートヘアの珠美は髪の汚れなど気にするような性質ではなかったが、こりゃ姉ちゃんは大変だなと想像していた。 姉の可憐は義理の姉だ。どこか遠い親戚から貰われ、育てられてきた。 その出自が関係して、可憐は必要以上に良家の淑女としてふるまうことが多かった。 本当はやりたいことがたくさんあって、自由を欲しがる年頃であるはずなのに。 だからせめて自分が理解者であり、いい妹でいてあげたいと思っていた。 姉のピンチにすぐ駆けつけられる妹でありたいと思っていた。 あたしが守る。守って、少しでも負担を軽くしてやるんだ。 女の子がいつまでも肩肘張れるわけなんてないんだから。 それが珠美の決意であった。 が、決意に行動がついてこなかった。 走れども走れども森を抜けられず、同じような場所をうろうろと回るばかり。 決して方向音痴ではないことは自覚しているはずなのに、全然抜けられないのだ。 「お、おっかしいぞこの森! なんじゃこれは! 迷いの森か、森なのか!?」 ひとり突っ込んでみるも、反応はなかった。 そこでふと珠美は思い出した。地図とコンパスの存在を。 後になって思い出すのは珠美の悪い癖だった。行動が先走り過ぎているともいう。 とりあえず方角を確認した。地図を見た。が、結局自分がどこにいるのか分からなかった。適当に走っていたせいだった。 後悔先に立たず。 「むむ」 「むむむぅ」 「なるようになれっ!」 乱暴に地図とコンパスをしまって、また珠美は走り始めた。 ヤケクソだった。それがまた悪い癖であることに気付いたのは、息切れしてへたり込んだ後のことである。 * * * 「ぜー、ぜー……くっそう、なんじゃいこの森はぁ」 ふらふらと珠美は歩く。走り過ぎて乳酸がたまりきり、足が重かった。 元よりスタミナのある方ではない。それは体の小ささが証明している。 小学生高学年から中学生ほどの身長でしかない珠美は、瞬発力こそあるものの持続性はないに等しかった。 そういうことに後々になってから気付くのも、子供っぽいと言われる所以だった。 一応、香月ちはやと同学年であり、香月恭介とはひとつ違いでしかないのだが。 「あー、姉ちゃん。あたしごめん、休むわ」 あっさり姉の捜索を諦める。 どうにもこうにも疲れきっていたのだ。 まあスキルはそれなりに高いはずなので、しばらくは無事だろうと勝手に解釈し、 木の幹に腰掛けて水でも飲もうかとデイパックを下ろしたとき、それは落ちてきた。 「ぬわーーーーーっ!」 「うわーーーーっ!?」 人が。 何やらマントのようなものを抱えて。 「グレイズっ!」 避けていた。直後、顔から人が突っ込んだ。顔が土に埋もれていた。 真っ先に思ったのは、犬神家だ、ということだった。 「おーーい……」 ピクリとも動かない物体に、恐る恐る声をかける。 身長が高いのだろう。突き出た手足は長い。羨ましいが、アホだった。 反応はなかった。数秒待って、珠美は結論を下した。 「死んだか……なんまんだぶなんまんだぶ」 「死んでねーよっ!」 「うひゃああああっ!」 顔がガバッと飛び出してきた。怖かった。スケキヨより。 だがよく見れば、それは男だった。顔が土まみれだったが、そこそこイケメンの男である。 恭介とどっちがカッコいいかな、そんなことを少し考えていると、フッ、と男が笑った。 「すまねえな、みっともないところを見せちまった」 「いや、今気取ってもアンタアホだぞ」 「うるさいやいっ! 忍者になりたかったんだよ!」 「うわ真性のアホがいるよ。かわいそうに、頭をやられたんだ……」 「酸素欠乏症でも強くも打ってねーよ! これを見ろ!」 男が布を差し出す。紺色の、大体2m弱四方の正方形だった。 風呂敷だろうか。何の変哲もない風呂敷。 ああ、そうかと珠美は手を打った。 「かわいそうに、幻覚を見てるんだ……」 「何の幻覚だよっ! 見て分からないのか、これは男のロマン、忍者セットだ!」 「はあ」 「あからさまに興味のない顔をするな……ほら、これだ」 ばらばらと、男がクナイやら小刀やら変な塗り薬っぽいものを取り出した。 触ってみると、いずれも本物である。 薬は傷薬らしかった。塗ればたちまち回復するというが、うそ臭い。媚薬と言われたほうがまだ信用できる。 「そしてこいつが、空飛ぶマントってわけだ」 自信満々に布を突き出される。 そういえば漫画で見たことがある。布の端を手足で持って、ふわふわ空を飛ぶアレである。 「バカなのかお前?」 「ロマンがあると言え。忍者セットだって言われてこれ渡されたら挑みたくなるだろ?」 「いや全然。つかできるはずない」 「幽雅に大空を舞い、鳥と一緒に空中の旅路。辿り着くは悪代官の根城」 「聞いてねー。真性のドアホだよこの人」 「ロ・マ・ンだ!」 「んなことできてたまるかアホンカス!」 「こいつ……チビっ子の癖して生意気な。お前くらいの年頃の少女はセーラームーンに憧れるだろ? そういうもんだ」 「たとえが古いなぁ……」 「俺だってそうさ。そうして俺は喜び勇んで木に登り、マントを持って大空をフライしたのさ」 「そんで?」 「……落ちた」 「あはははははははははは! ばーかばーか!」 「うるせえ! 風が吹かなかったんだ! 失敗くらい誰だってする! 失敗は成功の母だ!」 「いやあ、あたし久々に本物のバカに会った。うん、記念に写真撮りたいぞ。ほら笑えアホ」 「くっ、こんな年幅もいかぬ少女に慰められるとは……俺も地に落ちたもんだな……」 「地面に埋まってたもんな、うしし」 「くそ……」 本当に悔しそうにしている。 顔は格好いいし、口調も青年のものだ。 けれども、アホだった。致命的なアホな、少年の心の持ち主だった。 「っていうかさ、あたしんな年下じゃないんだけど」 「は? 小学生じゃないのか?」 「殺すぞ」 鳩尾を蹴っ飛ばした。 「ぐはっ! も、もうちょっと猶予があるだろっ!」 「あーごめんねぇ。ちょっとこのロリコンがあたしのことを小学生とかほざくもんでさ」 「ロリ……違う。断じて違うぞ、中学生しょうじぐほぉっ!」 鳩尾を蹴っ飛ばした。 「てんめぇ! なめとんのか!」 「い、言う前に蹴らないで欲しいんだが……」 「避けられるじゃん」 「ごもっとも……」 悶絶する男に、ふんと鼻息荒く珠美は見下した。 先程の疲れはどこへやらである。元気付けられたのか、小中学生扱いされたことがムカついたのか。 多分どっちもだろう。 「ってことはあれか、高校生か?」 「じゃなかったらなに? まさか幼稚園児とでもいうつもりなのかに? なのかに?」 「すんません十分高校生様です、はい」 「全く……これだからロリコンはいけねぇ」 「ロリコンじゃない。棗恭介だ」 「きょーすけ?」 「おう。きょーすけだ」 不思議なこともあるもんだと珠美は思った。 偶然か否か、香月恭介と同じ名前だった。 あっちはシスコンだが、こっちはロリコンか。 「今失礼なこと考えたろ」 「……別にぃ?」 勘も鋭いらしい。 「そっちも名乗れよ。でなきゃヤマザルって呼ぶぞ」 「なぜに」 「俺をかわしたときといい、さっきの蹴りといい、サルみたいに素早かったからな」 「あっちのきょーすけと同レベルかぁ……」 「なんだって?」 「なんでもない。珠美。綾之部珠美だよ」 「綾小路?」 「っとにきょーすけと同レベルだなお前は……っ!」 鳩尾を蹴っ飛ばした。 が、ひょいとかわされた。 「何度も同じ手を食うか、バーカ」 「ちっ」 「で、誰だそのきょーすけってのは」 「友達だよ。よく映画とか見に行くの」 「なるほどな」 しれっとして、うんうんと頷く恭介。学習能力はアホな言動にも関わらず高いほうだ。 あっちの恭介と張り合わせたらどうなるんだろうと想像して、少し楽しくなった。 「でだ、珠美。お前はそんな泥んこになって何してたんだ?」 「姉ちゃん探してたんだよ」 顔が土まみれなのはお前もじゃないか、と内心で突っ込みつつ言う。 可憐という姉を探していると伝えたが、芳しい反応ではない。 それもそうかと思った。忍者セットで遊んで……いや、忍者を実践しようとしていたのだから。 「そうか。人探しは俺と同じだな」 「遊んでたんじゃないのかに?」 「空から探そうと思ったんだよ。考えなしにやってたわけじゃない」 なるほど、もっともな意見だった。 確かにそのほうが探しやすいかもしれない。 ……発想と方法がバカそのものなのだが。 「きょーすけ、頭は悪くないんだね」 「当たり前だ。俺はいつだって本気さ」 ニカッと笑う。何の含みもない、少年の笑いだった。 そういえば、ここまでだって名前以外殆ど情報を明かしてない。 下手に漏らさないところを考えるに、それなりの警戒心も持っているようだ。 ひょっとするとこの男、意外と頼りになるのかもしれない。 同じ恭介という名前であることも、それを信じるのに一役買っていた。 「友達探して、どうしようとしてたの?」 だから、もうひとつだけ確かめるために珠美は聞いた。 もしも自分の考えていた通りの答えが返ってくるとしたら。 この男についてってみようと考えたからだった。 「決まってるさ。こんな馬鹿げた殺し合いから脱出する。友達犠牲にして生きてられるかよ」 思った通りの、答えだった。 だが、言葉には続きもあった。 「ま、正直なところ、本当は殺し合いに乗るって考えもあったんだよ」 「……」 「警戒するなよ。最初の話だ。でもな、生き残れるのは一人だって言うじゃないか。……だからさ、ダメだったんだよ」 一人は、選べなかった。最後に付け足した恭介の言葉尻には、冷酷になりきれない人間らしさがあった。 甘い部分を残している。しかし、それは言うべきではないなと珠美は思った。 言ってしまえば、可憐を一人にしてしまいそうな気がしてしまいそうだったからだ。 だから冗談交じりの言葉を珠美は返したのだった。 「二人生き残れるって言ってたら、乗ってたのかに?」 「そうかもな。はは、アダムとイヴ、どっちもなきゃ俺にはダメみたいなんだよ」 「我侭だにー」 「大切に思ってるって言ってくれよ」 苦笑する恭介。 だが、そのアダムとイヴの名は明かしてくれなかった。 それくらい大切なのだろうと珠美は確信する。 だからこそ、この男は信用していい、と。 珠美の勘が言っていたのだった。 【時間:1日目午後2時ごろ】 【場所:E-3】 棗恭介 【持ち物:忍者セット(マント、クナイ、小刀、傷薬)、水・食料一日分】 【状況:健康】 綾之部珠美 【持ち物:不明支給品、水・食料一日分】 【状況:健康】 031 さみしげなさざなみ 時系列順 035 Machine Heart 033 「All right let s go!」 投下順 035 Machine Heart GAME START 棗恭介 092 Memento mori/Carpe diem 綾之部珠美
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「BANGBANGバカンス」 774号 ◆NEsbM0yU0.様より あああ ずきあ ぐむあ むずい ちえぼ ぜざむ なさぞ あすす とはよ あずつ あえが やてど ずすん さけま おごほ りへば りぜげ らでの けけほ ごちし くぐお でまぜ いげら らもれ けぬこ りそつ もりむ めだあ あなお ひはゆ るしし やにに ばぶえ ずふぼ ぜりお きころ げせち そ
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喫茶ルーモア・隻腕のカシマ 残されたモノ 葬儀が終わり、店に戻る 店内には黒服Dと輪の二人だけ サチとカシマは外に出て待っている 「お疲れ様でした……なかなか良い挨拶でしたよ」 「……」 「少しは落ち着きましたか?」 「……はい」 「では、お疲れのところ申し訳ありませんがマスターが君に残したものについて説明します」 「……よろしくお願いします」 「まず、この建物ですが……組織が借り受け昼は喫茶店、夜はバーとして利用します 皮肉にも……事実上"組織の拠点の一つ"となるワケですが……」 「そうですか……けれど……店は今のまま残して欲しいです」 「外観・内装ともに出来るだけ維持する様に努力しましょう」 「お願いします」 「このままここで暮らすのは危険ですので、少し離れた場所に部屋を用意してあります」 「ありがとうございます」 「もちろん、いつでもこの店に来て構いません」 「……はい」 「何故なら……輪くん、貴方がこの店のオーナーだからです」 「?!」 「したがって、貴方の住居や生活費はこのテナントの賃貸料から支払われます」 「……ボクがオーナー?!」 「ええ、マスターからそう処理するように頼まれています」 「……なんで……なんでそういう事ばかり気が回るんだよ……バカ親父」 * 私はあの日の……今は亡きマスターとの会話を思い出す 「最近は何が起こるか分りませんから……黒服さんも大変そうですね」 「ええ、確かにここのところ物騒な事件が続いていますからね」 「もし、仮に……私の身に不幸が降りかかることがあったとして……」 「不幸……ですか」 「つまり、死んだ場合の話です」 「……」 「そう、顔をしかめないで下さいよ……もしもの時の話です」 「保険……ですか?」 「保険というか信託ですね……ですが、一般企業には頼めない内容ですから……」 「なるほど……相続人は戸籍が無いなどの事情がある……つまり」 「そういうことです」 ・ ・ ・ 「ひとつ……お聞きしても宜しいでしょうか?」 「どうぞ」 「何故……彼にこんなにも尽くすのですか?」 「これは、親として当然の事ですよ……子がいれば、誰でも将来のことを考えます」 「将来……ですか……」 「貴方にも……いや、貴方になら分るはずですよ」 カラン・コロン……カラン・コロン…… 輪の帰宅を告げるベル 「では、これで……」 話を切る……この少年に聞かせてはならない内容だった 「ええ、よろしく頼みます」 頭を下げるマスター * 「判らない事があるんだけど……」 「何でしょう?」 「どうして、庇ったんだろう……ボクは転生出来たかもしれないのに……」 「確かにその可能性は否定できません……ですが」 「"子を亡くしたことのある者によって*される"という条件でないと発動しないかもしれないから?」 「まぁそうですね、それもあるかもしれませんが……違うと思いますよ」 「違う?」 「ええ、転生すると分っていても庇ったでしょうね……恐らく」 「どうして……かな」 「転生するとしても、一度は死ぬわけです……死ぬのは痛くて苦しいですからね」 「それは……そうだけど……?」 「分りませんか?……単純なことです」 「ボクが……苦しむのが嫌だった……から?」 「ええ、単純で明白です」 「そんな理由で……」 「これはね……ヒトの親として当然の事なんだそうですよ」 「……バカだよ……本当に、バカ過ぎるよ……」 あの少年が……大人に対してあれ程までに猜疑心を持っていた少年が…… 随分と、しおらしくなったものだ…… 契約によって強く結ばれた結果なのだろうか? いや、そんなものではない これが絆……それは私にも築き上げられるものなのだろうか? 私と……例えば、あの少女との間にも…… 「それではこれで失礼します……サチさんを呼びましょうか?」 少年は無言で頷く 「では……分らない事があれば、いつでも連絡して下さい」 マスターの使用していた携帯電話と通帳やカードをテーブルに置く 既に組織の用意した名義に変更されていた * 黒服Dが出て行くと、入れ替わりにサチとカシマが入ってくる 「輪くん……お疲れ様」 「うん……サチもありがとう……それから、カシマさんもありがとうございました」 「頑張ったな……少年」 サチはひどい顔だ まぶたが赤く腫れ、折角の可憐さが台無しだった 「サチ……ひどい顔だよ」 「もう……輪くんもヒトのこと言えないよ」 「……うん……そうだね」 沈黙が3人を包む 「サチとカシマさんに……頼みがあるんだけど……聞いてくれる?」 「ええ」「うむ」 「カシマさん……ボクに剣を教えてください」 「?!」「……」 「サチが学校に行っている間にだけでもいいんだ……」 「少年……何の為に剣を振るうつもりだ?」 「そんな……ダメだよ……危ないコトしようとしてるの?」 「違うよ……ただ……」 「ただ?」 「自分のことぐらい……自分で護れる様になりたいんだ」 「本気で言ってるの?……輪くん」 「うん」 「わたしの目を見てもう一度言える?」 「ボクは……復讐なんて考えていないよ」 「……分った……その申し出、受けよう」 「ぇ?! カシマさんッ?!」 「サチ殿……ワタシに任せてくれ」 「……でもッ!」 「剣の道とは、己を知る為の道でもある……導き手がワタシでは不足かな?」 「……もうッ……これだから男のヒト達はッ!」 「少年……ワタシは厳しいぞ……良いか?」 「はいッ! よろしくお願いしますッ!」 「でも、二人とも! 危ないことはダメですからねッ!」 * こうして少年は一人で生活する事となる 料理は店の手伝いで覚えていた サンドウィッチと卵料理くらいは出来る 洗濯だってマスターより上手いくらいだ 昼間はカシマによる稽古 16時過ぎにはサチが世話を焼きに来る 寂しさを感じる暇もない 独りになるのは寝ている時くらいのものだ 寝ている間も、組織による護衛という名の監視がついている 安全といえば安全だ でも……心にぽっかりと空いた穴は埋まることはない 誰に埋めることは出来ない だが、それが彼らの絆の証でもある * 前ページ次ページ連載 - 喫茶ルーモア・隻腕のカシマ
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チバカズサノスケヒデタネ(千葉上総介秀胤) チバヒデタネの別名。
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【不思議少女シルバームーン第七話 第五章「飛翔」】 眼下に広がる白雲。 抜けるような青い空。 轟々と響くエンジン音。 それに比べて静かな機内。 俺は今、輸送用の飛行船の中に居た。 「……しかしまあ静かだな。」 「うん、そこにいるのは全部ジャックが血を吸って作った眷属だからね。 自分の意志も何もなくとにかくジャックの命令に従うだけの人形だよ。」 飛行船に直立不動で並ぶ物言わぬ屍達。 吸血鬼の眷属である食屍鬼だ。 「しかしあれから訳一週間、本当になにも無かったな。」 「そうだね。ジャックの本当の目的を邪魔しない限りどうでも良いんじゃない?」 「そういうことか……。」 ジャックの指揮する大戦争が今正に始まっていた。 俺とルルの役目は一万体の食屍鬼を最新鋭のステルス飛行船に載せて英国に飛ぶこと。 俺のコンピュータを操る都市伝説としての能力とルルの感知能力によって俺たちは防空レーダーの網を抜けて英国に近づいていた。 「しかし本当に何も無いな。」 「無いね。」 「このままだと後二時間程でイギリスに着いちゃうんだが。」 「うん、そうだね。」 「そういえばお前、この戦争が終わったら俺に言いたいことあるんだっけ?」 「うん。だからゆっくり待っててね。」 「解った、俺も話したいことが有ってさ、もう此処まで来たから言うけど。」 「うん。」 「俺これからジャックを裏切ろうと思うんだよね。」 「知ってる知ってる。」 「ついてこないとブッ殺すぞー」 「キャー怖いよー、裏切るのは心苦しいけど暴力で脅されちゃあ仕方ないなあー」 「茶番は終わった?」 その時、飛空艇に突如として通信が入る。 モニターに映しだされるその顔はジャック・ジョーカー。 ネバーランドのリーダーであり、俺たちのリーダーだった男。 「ようジャック、俺急に正義の心に目覚めたからお前裏切るわ。」 「うん、そろそろ頃合いだと思ってた。」 「で、俺たちをどうする?この飛行船は完全に俺の制御下にあるぞ?」 「良いよ、構わない。」 「食屍鬼で俺たちを圧殺するつもりか?人数が64億ほど足りねえが。」 「良いよ、そいつらは君の目的のために好きに使っちゃって。 たぶん適当に命令しちゃえば動くし。要らなくなったら自爆スイッチでも押してよ。」 「じゃあ要件はなんだ?」 「上田明也との戦いをどうする気か聞きたくてさ。」 「勿論続行だ。」 「それなら良いよ。好きにして。」 「はいよー。」 「嘘なら…………」 「大丈夫だってば。それだけは偽らざる本音だ。」 「そうか、君たち親子は本当に……本当に何なんだろうね。 では僕の古い友人、前に話したスバルという男も年上の彼女を連れて遊びに来ているし、 ああもう本当に汚らしい魔女が僕のスバルを誑かすなんて腹が立つったら……。 まあそれは後でぶち殺すとして。 ライディーンも生き別れのお兄さんと絶賛交戦中だそうでね。 学校町方面も忙しくなってきたから回線を切らせてもらおう。」 「おう、武運を祈る。」 「ああ、君もせいぜい君の父を打ち倒せば良い。 そうだ、最後に一つ言い忘れていたよ。」 「なんだ?」 「僕はジョーカー、切り札にして道化、そして嘘つき。 君には最後まで僕の役に立ってもらうよ。」 連絡が途切れる。 それと同時に俺とルルが居る操縦室の扉に何かが打ち付けられる音。 ひしゃげた扉の隙間からは生気のない腕がチラリと見えた。 「高度一万メートル。一万のゾンビと優雅な空の旅か。」 「ジャックが私達を襲うように仕向けたって訳?」 「まあ俺たちを襲わせて親父が確実にこっちに来るように仕向けたのだろうさ。 気が利くねえ、泣けるぜ。」 「これからどうするの?」 「俺が暴力でなぎ払う、これなら半分はなんとかなる。」 「残り半分」 「お前が何とかしろ。」 「無理」 「だろうなあ~、じゃあ逃げようか。」 「え?」 「俺は半分都市伝説でな、俺の母親がコンピュータっつーかネットワークを媒介にして異空間を作る能力を持っている。」 「貴方もそれを使えるの?」 「試したことがない。」 「怖いなおい!」 「もう一つ簡単な方法がある。」 「なに?」 「俺の上司に連絡して助けに来てもらう。」 「イイじゃんそれ。」 「この緊急時にわざわざここまで助けにこさせられるかよ。」 「うーん……。」 その時突然小さな爆発音が船内に響く。 「なにがあった?」 「エンジンルーム爆破されたね。」 「はぁ!?俺の能力じゃ感知できなかったぞ!?」 「ワタシだってそうだよ、きっとコンピュータ制御じゃない時限爆弾に悪魔払いの札でも貼ってたんでしょ。」 「これはいよいよ華々しく散るしか無いかな。」 「そうだね。」 「ちょっと待て、その前に連絡しなきゃいけない人達が居るから。」 俺は携帯電話を取り出してまずはエーテルさんに連絡する。 二回ほどコール音がなるとすぐに聞き覚えのある声が耳に入り込んできた。 「もしもし上田です、裏切ったら高度一万メートルでゾンビ千体に囲まれました。 只今コックピットに籠城中です。」 「おお明尊無事……ではないなそれ。」 「とりあえず英国を空から攻めているのは俺の部隊だけです。 海から攻めてくる奴らも居るらしいんで警戒してください。」 「後ろからゾンビっぽい声が聞こえているがお前は大丈夫なのか?」 エーテルさんが何時になく心配そうな声で尋ねる。 普段は修行でボコボコにされるからなんというかこう……むずがゆい。 「大丈夫じゃないとして、今戦力は割けないでしょう。千体ならなんとかなりますよ、俺だし。」 「……まあ確かにな。」 「という訳でここの飛空艇は俺が大西洋にでもたたき落としておくんで海の方に注意してください。」 「解った、任せる。」 「それと最後に、ジャック・ジョーカーの目的はこの戦争の勝利じゃないみたいです。 あいつがなにを考えているのかは分かりませんが巨大都市伝説を行使した地球破壊レベルのことをやる可能性があります。 エーテルさんはそっちの阻止をお願いします。」 「ああ解った。それじゃあ……生きて帰ってこいよ。 それと解っていると思うが裏切りのタイミングを伝えるためにこちらからメッセンジャーを出した。」 「はい。その連絡はまだ来てないですけどね。」 「知っている、念の為に言っておくがそいつと“合流”するんだぞ?」 「はい。解ってますよ。俺の爺さんじゃないんですから。 戦いよりは人を守ることを優先しますってば……さて、こんどこそ切りますよ。」 「ああ。」 電話を切る。 さて、次は……。 「明尊ちゃん、エンジン壊れてること言わなくて良いの?」 「良いの。そしたら助けに来ちゃうだろあの人。」 「敵の数だって!」 「良いの、そしたら本当にたすけにきちゃうよあの人。」 「明尊ちゃん!」 「少し待ってろ。」 電話帳の一番最初に入れてある番号にかける。 「はいもしもし?」 「あ、吉静さん!」 俺の大好きな大好きな初恋の人、穀雨吉静さんだ。 「あらどうしたの明尊くん!?貴方が居なくなって大変なことになってるんだよ!?」 「すいません……色々事情があって……」 「良いから早く帰って来た方が……」 「吉静さん!」 「なに?」 「俺吉静さんのことが好きです!帰ってきたら返事ください!」 通話を切った。 携帯の電源を切る。 「さて、やるべきことは終わった。」 「…………いくの?」 ルルが滅茶苦茶複雑そうな顔でこちらを見ている。 「俺の血が騒いでいる、この先に居る敵を倒せと叫んでいる。 この先に居る雑兵共を殲滅せよと、この先に居る悪魔を叩き潰せと。 戦争交響曲の前奏を奏でている。 行くぞルル、敵は一万向かうは地獄、一世一代大立ち回りだ。」 殆んど壊れかけた扉。 その向こうに待つのは最新鋭の武装で固めた一万のゾンビ。 今、迷いはない。 俺にはずっと解っていた。 助けを呼ぶ必要は無いことが。 扉の向こうに俺の待っていた男がいるのだから。 その男をラプラスの探知能力で“やっと”見つけたルルは顔を青くして俺の袖を引っ張る。 所詮調べるだけの都市伝説。 血で感じあえる相手ならば俺のほうが気づくのは早いということか。 「え?うそ!?ねえ待って、今ならまだ間にあうよ逃げよう。私良い方法を思いついたんだ。 私が明尊ちゃんの都市伝説の部分と契約して能力をブーストすればインターネット経由して逃げられるよ! だから駄目だよ、この扉は絶対にあけちゃ駄目! この扉の向こうに居るって!本当に殺されちゃうよ! あの人私たちを助けに来たわけじゃない!貴方の言うエーテルって人の指示を無視してる!」 「ラプラスの悪魔の予知は外れるタイプの予知だ。 お前の予知を外させることができなきゃお前にでかい顔ができん。」 「嘘だ!口から出任せだよ!だって明尊ちゃん何時もでかい顔してるじゃない!」 「解るか?」 「解るよ!明尊ちゃんはこの非常事態に扉の向こうに居る人と戦いたいだけなんでしょう?」 「おう!」 「狂ってる!」 「おう!」 扉を蹴破る。 並み居るゾンビの群れ、その中央に、誰も意識していないその場所に、男が一人立っていた。 煙草をゆるりとくゆらせて、洒落た真紅のコートを纏い、男は一人立っていた。 俺が心から戦いたかった男。 臨戦態勢の奴を目の前にした今なら解る、戦う理由なんてなんでも良かったのだ。 なのに俺はなんて遠回りをしてしまったのだろうか。 「やれやれ、やっと来たか。」 まるで幽鬼のようにやつれてこそいるが、男はシニカルに笑ってみせた。 挨拶がわりとでも言わんばかりに近くにいた食屍鬼を素手で十体ほど吹き飛ばすと、男は声高らかに名乗りを上げる。 「笛吹探偵事務所所長笛吹丁!売られた喧嘩を買いに来た! 俺の女に手を出した命知らずはどこのどいつだ!」 あの男の存在を計算に含めた予知の先にルルはなにを見ているのだろう。 恐怖のあまり腰を抜かしてその場に座り込んでしまっている。 「そこの女かぶち殺す!」 世界も、他人も、全てを無視して、彼はやってきた。 これがおそらくジャックの狙いだ。 上田明也を一分一秒でも自分のところから遠ざけることが。 良いぞ、乗ってやる、貴様のような下衆と違って俺は嘘をつかん。 「そいつじゃねえ!俺が命令してやらせたんだ! そこの女は俺に命令されて仕方なくやっただけだからな! ムカツイてるならかかってこいバカ親父! 言っておくが息子より年下の女こさえる屑が今更説教なんてするんじゃねえぞ! そこのモブ共なんて無視して!さあ!早く!」 すいません、敬愛なるエーテルさん。 こんなバカなことしてないでさっさと世界でも救いに行くべきですよね。 すいません、最愛なる吉静さん。 貴方の事が好きだって言ったけど貴方以外の女性の為にも戦っています。 すいません、親愛なる母さん。 俺、貴方の愛した人が大嫌いです。 「てめえだったのか!そんなこったろうと思ったぜ! 勿論だバカ息子!今日くらいは鉛弾でキャッチボールしてやる! 楽しい親子の触れ合いだ!」 嫌いで嫌いで……そして、ああ、そうだ。 そうだったんだ、俺はそれでもあいつのことが…… 「腰痛めるなよバカ親父!」 「うるせえぞ、てめえら二人とも事務所の面々に土下座させてやる!」 大好きだ。 【不思議少女シルバームーン第七話 第五章「飛翔」】
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BTS/P14 PR 水着でバカンス 夜空/隣人部 女性 パートナー 夏祭り 夜空&星奈/隣人部 女性 レベル 1 攻撃力 2500 防御力 4500 【スクール水着は出番がない\(^o^)/】《黒》 【自】 このカードがリングからベンチに置かれた時、あなたは自分の1番上の山札を見て、その山札の上か下に置く。 illustrated by みやま零 作品 『僕は友達が少ない』 4月25日(水)発売 「僕は友達が少ない」Blu-ray DVD 第4巻初回生産特典 関連項目 〈隣人部〉 『僕は友達が少ない』 オシャレなお嬢様 星奈/隣人部 夏祭り 夜空&星奈/隣人部
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【検索用 すーさいとはかんす2 登録タグ Peg VOCALOID す ニコニコ外公開曲 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント PIAPRO 作詞:Peg 作曲:Peg 編曲:Peg 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『スーサイドバカンス2』 初めまして。Pegと申します。曲は爽やかですが、歌詞はドロドロしてる感じの曲です。(piaproより) 歌詞 (PIAPROより転載) ズキズキと胸が痛むのです、きっとこれは体罰の様だ 会いたいよ、出来る限り近く、近づいてるのに遠退く想い ブチブチと心が千切れるよ、意外なほどいい音で喚いた 余所行きの服のまま眠ればどうだっていいような夜が明ける この眠りが醒めた時に泣き出した僕の 隣で羊でも数えて 今は愛し合って、契り合って、君と一泊二日で地獄旅行 許し合って、抱きしめ合って、君と片道切符でどこへでも 無様だな、教科書通りじゃない、僕の人生設計は崩れた 分からない、隣で微笑んだ君のせいで僕は苦しい 今は愛し合って、契り合って、君と一泊二日で地獄旅行 許し合って、抱きしめ合って、君を片道切符で道連れだよ 愛し合って、契り合って、君と一泊二日で地獄旅行 許し合って、抱きしめ合って、君と片道切符でどこへでも コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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聖霊王神ドバカディオス 光/闇 コモン 5 14500 エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド ■進化-自分のエンジェル・コマンドまたはデーモンコマンド1体の上に置く。 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャー以外の闇のクリーチャーをすべて破壊する。その後、すべてのマナゾーンにある闇のカードをすべて、持ち主の墓地に置く。 ■誰も、光のクリーチャーを召喚したり、光の呪文を唱えることはできない。 ■自分は呪文を唱えることができない。 ■T・ブレイカー ■H・ソウル ■E・ソウル (F)光と闇が交わる時、相手の頬も思わず綻んだ。 アルファ+ドル+バルカという最凶の三匹の魂が、究極のネタカードを産み出す!! パワーはバルカディアス準拠。更に三匹の能力も取り入れ、なのにも関わらずコストは半分・・のはずなのだが。 作者:サボリンダー 評価
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バカリアBacallia この動物は、ボリュームがあり光沢のあるウールをもつアルパカに似ている。 バカリア CR 1 Bacallia 出典 Druma, Profit and Prophecy 62ページ XP 400 中立/中型サイズの動物 イニシアチブ +1;感覚 夜目;〈知覚〉+5 オーラ 眩しさ(10フィート) 防御 AC 12、接触 12、立ちすくみ 11(+1外皮、+1【敏】) HP 13(2d8+4) 頑健 +5、反応 +4、意志 +1 防御能力 純粋な体毛 攻撃 移動速度 40フィート 近接 蹄(×2)=+3(1d4+2) 特殊攻撃 唾 一般データ 【筋】15、【敏】13、【耐】14、【知】2、【判】12、【魅】13 基本攻撃 +1;CMB +3;CMD 14 特技 《素早い移動》 技能 〈軽業〉+5、〈知覚〉+5 生態 出現環境 温帯の丘または山 編成 単体、ペア、威厳(3~18) 宝物 なし 特殊能力 眩しさ(変則)/Dazzling 負傷しておらず、通常の光または明るい光の範囲にいるとき、バカリアの毛は気を散らすように光を反射する。10フィート以内のすべての非バカリアは、目が眩んだ状態または恍惚状態にするような効果に対するセーヴィング・スローに-1のペナルティを受ける。 純粋な体毛(変則)/Pristine Wool ほとんどの不純物は、バカリアの密集した毛から数珠つなぎになって滑り落ち、ピカピカ輝く。これにより、バカリアに接触型の毒とバカリアを絡みつかれた状態にする効果に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを与える。これは接触ACに+1のボーナスも与える。 唾(変則)/Spit 1時間に1回、バカリアは10フィート以内の1体の目標に汚い胃の内容物を吐き出すことができる。目標はDC 13の頑健セーヴに成功するか、1d4ラウンドの間不調状態とならなければならない。セーヴDCは【耐久力】に基づいている。 バカリアは高山性のラクダ科動物で、非常に柔らかな体毛と表情豊かな目、そして短気な性格が特徴である。Tar Taargadthのドワーフによって初めて家畜化され、ドワーフとその隣のケーリド人たちに肉、ミルク、ウールを供給する重要な群れの動物となった。この動物は、適度な荷物と軽い騎乗者に耐えることができる適切な群れの動物である。品種改良により、バカリアの厚い被毛は質感と光沢に優れ、雨水をはじき、太陽光を反射してきらめくようなパターンを描くようになった。 典型的なバカリアの体重は約150ポンドで、市場価格は25gpである。特別に柔らかい体毛や有名な血統、またはその両方を持つバカリアは500gp以上で売られることもあり、そういった動物を所有することがステータスとなって、価格が劇的に上昇することもある。 バカリアの動物の相棒 Bacallia 出典 Druma, Profit and Prophecy 62ページ 開始時のデータ: サイズ 中型;移動速度 40フィート;AC +1外皮;攻撃 蹄×2(1d4);能力値 【筋】13、【敏】13、【耐】13、【知】2、【判】12、【魅】13;その他の特殊能力 唾;その他の特殊能力 夜目、純粋な体毛 4レベルでの成長:能力値 【筋】+2、【耐】+2;その他攻撃 眩しさ(10フィート);ボーナス特技 《素早い移動》。
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アティアバルバカエソニア(アティア・バルバ・カエソニア) ローマ皇帝の系譜に登場する人物。 関連: ガイウスオクタウィウス(2) (ガイウス・オクタウィウス、夫) アウグストゥス (息子)