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425 :New ◆QTlJyklQpI:2013/10/02(水) 01 48 08 ※ゲート 自衛隊とのクロスです。 ネタSS ~大日本帝国は特地に転移しました~ 「何と、いうことだ・・・・・・」 エルベ藩王国から出征してきたデュランは目の前に現出した地獄にその言葉しか思い浮かばなかった。 帝国の皇帝モルト・ソル・アウグスタスにより呼集されたコドゥ・リノ・グワバン(連合諸王国軍)。 21カ国30万の兵力と号した大軍勢は最近になって東の果てより現れ、帝国領土を蚕食する蛮族からファルマート大陸 を守るという大義名分の下200年ぶりに結成され、先の戦闘で壊滅した帝国軍主力と合流し帝都へ進撃せんとする蛮族の軍へ 向かった。途中何の妨害もなく軍を動かせた事にデュランを含め一部は不気味に思ったが「我々の大軍勢に怖気づいたの だろう」という大勢の楽観論の前に不安の声は掻き消され、軍議において「鎧袖一触、岩に卵を投げつけるがごとくの結果 となるであろう」と(これだけの兵数だと細かな指示が下せないこともあるが)単純な数に任せた力押しが決定された。 結果的には軍議の言葉通りとなった。 卵の側は我々であったが。 まるで火山が噴火したかのような轟音と共に吹き飛ぶ歩兵の戦列。 ”パンッ!パンッ!”や”ドドドド!”という音と共に降ってくる光の雨が当たるたびに人馬問わず肉塊と化す騎兵。 空を見れば飛んでいた龍騎兵も鉄の飛龍に光の雨を浴びせられて次々と落ちていく。 そして手足を無くし、或いは臓物が飛び出しながらも泣き叫ぶ魔導士や正気を失い嗤い狂う弓兵。 最早、唯の瓦礫の山と化したバリスタやカタパルトなどの攻城兵器群。 これがつい先ほどまであった30万の兵力と号した大軍勢なのかとデュランは半ば現実逃避に陥り茫然として いたが目の前から走ってくる人物を見て我に返った。 「リィグゥ公!」 「デュラン殿!デュラン殿!デュラン殿!」 ぜぇぜぇと息を上げながら走って来たのは先ほどまで華美な鎧を着ていたリィグゥ公国の国王であったが 今やその鎧は血と泥に塗れ、目は血走り、熱に浮かされたようにデュランの名を何度も叫んでいる。 「デュラン殿!逃げるのだ!これは、こんなのは戦ではない!こんなのガッ・・・・!」 更に捲し立てようとしたリィグゥ公であったがパシュッという音と共に崩れ落ちる。 リィグゥ公の頭が果実のように割れているのを確認した時”キュラキュラ”という金属音と共に現れた巨大な鉄の箱のような 物体の群れ。長い筒から火を噴き、光の雨を近くの兵に浴びせ、見た事もない足で轢き潰しながら近づいて来ていた。 「・・・・・神よ」 思わず天を仰ぐデュランの目に写ったのは鉄の飛龍、その胴体に描かれた少女の絵であった。 ー数日後 「連合諸王国軍は壊滅。ようやく帝国は講和に傾いたか」 「元々バカバカしい衝突から始まった戦争でしたしね。流石に皇子のメンツのために国が滅ぶのは憚れたのでしょう」 ファルマート大陸の東、大日本帝国の首都では夢幻会メンバーが先の戦闘の詳細と帝国からのメッセージに ついて協議していた。 日米開戦の直前、突如異世界に飛ばされた大日本帝国。 海外にいた人員や装備などがどういうわけか内地に存在するなど多少の混乱は見られたものの、国内の混乱を局限に 留めることに成功。しかし、対米戦に備えて大量に備蓄していたとはいえ資源や食糧が尽きる前に供給源を 確保しなくてはならず、航空索敵により南と西に陸地があることが判明し急遽何故か内地に戻っていた 陸軍部隊を転用し現地での情報収集、特に現地の情勢や資源・食糧地帯の情報収集及び確保に 全力を挙げた。そして情報収集の結果、西の陸地がファルマートという名の大陸であり魔法や神、ドラゴンなどが 存在するファンタジー世界であること、そして帝国という唯一の覇権国家が大陸の大半を支配下に治めていることが判明した。 426 :New ◆QTlJyklQpI:2013/10/02(水) 01 48 45 「ここは特地か・・・・」 「原作より前みたいですね」 「ロゥリィ聖下に会えるおw」 「エルフがオレを待っている♪」 「確か東と言えばヴォーリアバニー(首狩兎)の生息地だったはずだが・・・・」 「・・・・嫌な予感しかしない」 実際予感は的中することとなる。 山脈を越えた先に広大な草原地帯を発見した陸軍であったがそこでヴォーリアバニーの討伐(という名分の奴隷化) に向かっていたゾルザル派の軍勢と遭遇、いくつかの行き違いの末に戦闘に発展することとなった。 「ホントにあの馬鹿のゾルザルのせいで酷い出費です。おかげでケモミミ少女たちに萌える暇もない」 「・・・・辻さんいつの間にケモミミ派に?」 「私はケモミミだろうと亜神だろうと分け隔てなく(見た目)少女を愛でる主義ですよ?」 「・・・・・・」 幸い戦闘自体はゴブリンやオーガなどに備えて重装備を持っていた陸軍側の圧勝となったが この敗北の知らせに激怒したゾルザルが東方に現れた蛮族の誅罰を唱えたことで事態は悪化する。 カーゼル侯爵など議会の面々は出征費用や相手の情報不足からまずは偵察もかねて相手と接触する ことを唱えたがゾルザル率いる主戦派の勢いとこれまで武断政策を推し進めてきた現皇帝に押し切られる形で 開戦に踏み切ることとなった。 帝国の主力と植民地などからかき集めた艦艇が陸海から東にある日本へと進軍したが 満州や太平洋で対米戦に備えていた陸海軍に勝てるわけもなく呆気なく蹴散らされ、 短期決戦を目論んだ日本軍の電撃侵攻に連合諸王国軍も敗れ去ったことで 半ば降伏に近い形で講和が結ばれることとなった。 「しかし、降伏でなく講和で良かったので?」 「今の日本では大陸東部と割譲した南方の植民地だけでも精一杯だ。それに相手は全く価値観の違う封建国家 下手に介入すれば泥沼に片足を突っ込むことになるだろう」 「幸いフォルマル伯爵家との繋がりから経済的な手綱は握れますんで実利を取れれば十分です」 「早速取り込みましたか・・・・」 「趣味を同じくする”同志”ですんで」 フォルマル伯爵家当主コルト。原作開始時では既に故人であるがこっちではまだ存命であり、この世界では 珍しい開明的な思想と亜人種の保護という”趣味”から早速MMJの手により接触が持たれ、経済協定などを結び帝国内の 市場進出の足掛かりとしていた。 「帝国内は経済を抑えるとして南部の植民地と東北部の草原地帯の開発のほうは?」 「南方のほうでは原油の存在が確認されましたので急ピッチで採掘作業を行ってます。 問題は東北部の開拓ですね。あそこは穀倉地帯として有望なのですが」 「亜人部族の紛争地域だからなあ・・・・・」 ヴォーリアバニーというアマゾネス的な亜人種がいることから解るように大陸東北部は亜人種の部族争いが 活発であり原始的な武装・戦術とはいえ並のヒト種より身体能力の高い彼らを敵に回せば思わぬ損害を受ける危険性が 指摘されていた。 「それなんですがヴォーリアバニーの族長と名乗る者が接触してきまして」 「トゥーレですか?」 「ええ、自分を好きにしていいから部族に手を出さないでくれと。どうやら討伐軍との戦闘の様子を見ていたようで。 それに他の部族からも恭順の意や貢物として亜人の女性が・・・・」 「草原地帯の問題が解決するのはいいが・・・」 「それはそれは・・・下手に送り返すとあちらが困るでしょうし”預かる”という形に しておきますか(女学校に入れて亜人淑女を!)」 「辻さん今何か考えませんでした?特に女学校について?」 「HAHAHA!まさか!!」 「なら、いいんですが・・・・後はゲートの件ですね」 「今のところアルヌスの丘には変化はありません。帝国も今は内部の引き締めに走っており外征どころではないのですが」 「しかし、今までの膨張政策を止めるのも容易ではないでしょう。ある程度損害を回復すれば・・・・」 「内政の行き詰まりを打破するために戦争、そして強大な我々ではなく異世界への侵攻を選択する可能性が高い」 夢幻会にとってはいつ出現するかわからないゲートの開通は技術・文化のメリット以上にデメリットのほうが大きかった。 何しろ”原作”では最後には米中などの工作員の流入や圧力に屈してあわやゲート周辺に多国の軍隊を入れようとするなど あまりな日本国の対応にこっちが振り回される可能性が高く、ゲートが開通してもある程度距離を置きたいというのが メンバーの考えであった。 「全く古代龍対策用の軍備といい、植民地の開拓といい我々が休めるのはいつになることやら」 「ご安心を少なくとも後10年は嶋田さんの政権維持は確定ですから」 「orz」 転移しても夢幻会は平常運転であった。
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ゃぁ、あけましておめでとう。 などと今更。 今年初めてのにざ缶です。 今年の目標は特にないです。どうしてもっていうなら、裁縫100とか言っておきます。やる気はあまりないですが。 昨年の目標には 海 空 吟75 裁縫100 とか書いてありますね。 びっくりすることに裁縫100以外は達成してる。 それどころか 3国ミッション完了 ジラートミッション完了(にた君と二人で宿星の座攻略!) プロマシアミッション完了(大みそかにぷろましあちゃん倒しました!) アルタナミッション進行中! 永遠の二等傭兵卒業! などがあり、大変すごぃと思ってます。 ZM、PMは続きがあるみたいで、そっちは二人じゃ無理でした。 ばはむーとと戦うやつです。 ラジャスリングを貰ってしまい、むふふな気分の新年でございます。 で。 青魔道士はじめますた。 アルタナミッションが躓き、獣のレベル上げれば何とかなりそうな気配もするのですが、なんとなぁくバカバカしくなったので放置。 暗黒騎士とかやってみましたが(23くらいまで頑張った)、これはぼくには合わないよ!ってことで放置。 にた君は召喚士でむふむふしておりまして、なんかぱーとなぁ的によいジョブはないかなぁと思い、散々迷ったあげくに青魔道士をやってみますた。 ちなみに、青魔道士の開始時Lvは10。 そういえば以前、PMのぷろみヴぉんだがなんだかを攻略する目的で皆で青魔道士を上げようとして、僕だけ速攻飽きて放置した記憶が脳裏を掠めますが気にしません。 覚えている青魔法はふっときっくのみ! にた君と青魔道士のサイトを参考にしながら、らーにんぐの旅に出て、Lv28までに覚えられる青魔法は炸裂弾を除いて全て覚えました~。すげぇ~。 今現在青魔道士Lv20ですが、割と楽しいです。 青魔道士とかやってると、某よちこさんとか、某づな君とか思いだしてしんみりとしてしまいます。 みなさんお元気でしょーかぁ? まぁ、そんな感じで今年も流行りのアレコレには一切かかわらずに、二人で画面のこちら側からいやらしく笑っていたいと思います。くふふふ。
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3バカトリオ クラーク、ハリス、マーティンの3人の総称。 いずれも【研究所】を持つサポートキャラで、「登場した時に発動する効果」を持っている。 米国地球外生命体対策調査研究所の研究員達。3人一緒に行動することが多い。 M.I.T.を首席で卒業したことをやたらと自慢したがる。 現代科学のレベルを軽く超える技術力を持つが、宇宙人のことしか頭にないため、無駄に持てあましている。 困ると土下座して解決しようとする。 関連項目 クラーク ハリス マーティン 【研究所】 シンディー・キャンベル 『侵略!イカ娘』 編集
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今日 - 合計 - 釣りバカ日誌の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時10分53秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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Part13-118 烈風の砦を守る翼竜 邪炎呪竜-カース・オブ・ドラゴン 火器付機甲鎧昆虫人間(かきつきインセクトアーマー・ベーシック・インセクト) 《烈風の砦を守る翼竜》 デュアルモンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻1400/守1200/ このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。 Part13-118 遊戯が使ってた《砦を守る翼竜》のデュアル版。ノーコストでカード一枚破壊は強力の一言。しかし、元の攻撃力では不安なので魔法や罠でカバーしたいところ。特殊召喚を駆使して奇襲を仕掛けるのも手か。 -- 地竜 (2007-06-14 14 12 28) 名前 コメント 《邪炎呪竜-カース・オブ・ドラゴン》 デュアルモンスター 星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500/ このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力を700ポイントダウンさせる事ができる。 この効果によって攻撃力がダウンしたモンスターは、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り 攻撃宣言を行えず、表示形式も変更できない。 Part13-118 《カース・オブ・ドラゴン》のデュアル版。実質攻撃力2700未満のモンスターを破壊出来ることに。高い攻撃力を下げて強敵を撃破したいところだ。ロックも可能だが、破壊されれば解除されるのであまり期待しないほうがいいと思う。あまり攻撃力が高くない上級モンスターなので特殊召喚から活用したいところ。 -- 地竜 (2007-06-14 14 23 30) バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカカスカスカスカスカスカスカスカスカスカスカスカス外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道外道?????? -- ???????????????????????????????????????? (2009-01-12 19 13 30) 上ィっふぃbjkhjk;;jk、\;もお; 乾蚋湯湯うp-イオぴうう湯湯祐湯gygghgゥhgtrdrdれsdhxfgcgjh -- 区はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ (2009-02-26 22 08 30) ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ会い言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言い言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言いいい言いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言い言い言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言い言い言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言いいい言いいい言いいい言いいい言いいい言い言い言い言い言い言いいいいい家絵ええええええええええええええええええええええええええええええええええ絵ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ絵えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ得るうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお -- がじゅ (2009-05-22 20 59 29) 名前 コメント 《火器付機甲鎧昆虫人間(かきつきインセクトアーマー・ベーシック・インセクト)》 デュアルモンスター 星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 700/ このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、 通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、自分の墓地またはデッキから装備魔法1枚を選択し、 このカードに装備する事ができる。 そのカードの効果によってこのカードの攻撃力がアップする場合 アップする数値は2倍になる。 Part13-118 《昆虫人間》のデュアル版……と言えるのか?とまあ元が弱いので通常召喚は厳しいだろう。しかし一度再度召喚すれば装備魔法をサーチでき、効果2倍で装備は恐ろしい性能である。単純に《デーモンの斧》を付ければ2500になる。モンスターを並べて《団結の力》つければ……。 -- 地竜 (2007-06-14 14 28 00) 名前 コメント
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時間の歪み ◆IvIoGk3xD6 秘密組織CCRのエージェントである八神総八郎は一人、遊園地のベンチで佇んでいた。 だが、ただ時間を無為に過ごしている訳ではない。 彼は今までの経験を元に、今回の事件のことを考えているのだ。 亀田とは?我威亜党とは?その目的は? しかし、今の段階では何一つ分からない。得られた情報があまりにも少ないからだ。 分かったことといえば、彼がとんでもない科学力を持つと同時に、 子供にも平気で手を下すような残忍な人間であるということぐらいである。 だが、そんな中で八神はある言葉が気になった。 『時空の覇者』 亀田が名乗ったこの言葉はどういう意味なのだろうか。 文字通りにとらえるならば、時空、つまり時間と空間の覇者ということになる。 空間というのはおおよその見当がつく。 先ほど自分が経験したワープのことなのだろう。これが能力の総てなのか、 その一端に過ぎないのかまでは分からないが。 では、時間とは何なのだろうか? そのことを考え始めた時だった、八神の思考は不意に掛けられた声によって中断させられてしまう。 「十波やないか!」 それは八神にとって聞き覚えの無い声と名前であった。 そして、声の主はどうやら女性らしい。 「いや~、まさかこんな所で十波に会うとは思っても無かったわ。 それにしても、お互いついてないな!」 どうやら彼女は人違いをしているようだ。 考えに没頭する余り、周りに注意を払ってなかったことを反省しながら、 そのことに気付いた八神は即座に彼女の間違いを正す。 「ゴメン、人違い何だ。俺は八神っていって、君の知り合いの十波君じゃないよ」 「まったく、甲子園も迫ってるっちゅうのにアンタも大変やな!って、えぇー!?嘘やろ!?」 そこで初めて自分の間違いに気付いた女性ムム大江和那はマジマジと八神のことを観察しだし、すぐに結論を出した。 「すまん!クラスメイトに似てたもんやからついな。アンタの方が全然大人や。 いや~、似てる人っているもんやね。ハハハ」 そう言いながら大江は徐々に八神から遠ざかって行くが…… 「待て、どこへ行く気だ?」 すぐに呼び止められた。 「べ、別にどこも行く気なんてあらへんよ?まさか、人違いしていたたまれないし、 知らん人と一緒におるのも不安やから、ここから離れたいな~なんて微塵も思ってませんよ?」 「なるほど、そういうことか。けど安心してくれ。 俺は君に危害を加えるつもりは無いよ。こう見えてもプロ野球選手だしね」 八神は優しく、そして諭すように大江に語りかける。 「まあ、アンタが本当の危険人物やったら声かけた瞬間に殺されとるわな」 大江は八神のことを信用したのか、後ずさりするのを止める。 また、それを見ると、八神の方は大江に向かって歩を進め、おもむろに手を差し出した。 「さっきも言ったけど、俺は八神総八郎。ホッパーズで投手をやってる。よろしく」 「八神さんか。さっきはすみませんでした。ウチは大江和那っていいます。こちらこそよろしくな」 大江も一瞬躊躇したが、差し出された手を固く握った。 □ お互い殺し合いに乗る気は無いと分かったので、現在は二人で病院を目指している。 遊園地から近いということもあったし、うまくいけば医療道具も手に入るかもしれないからだ。 その道中にあって、親交を深めるためか、二人は互いの境遇について話し合っていた。 「それで、八神さんのチームは解散を免れた訳ですね。世間ではそんなことが起こっとった何て知らんかったわ。 ウチの学校、全寮制で校則が厳しいさかい、外の情報があんまり入って来ないんよ」 「そうみたいだね。結構大きくニュースで取り上げられてはずだから。 それにしても、まさか日本シリーズの前にこんな事に巻き込まれるなんて……。ついてないよなぁ」 八神はつい愚痴をこぼしてしまったが、それも仕方のないことだろう。 彼はこの半年を日本一になるために懸けてきたのだから。 「まぁ、頑張って生きて帰りましょうよ」 大江も八神の落胆に気を揉んだのか、励ましの声を掛ける。 「そうだな、日本一になるためにも一刻も早く亀田を倒さないとな」 八神は力強く答えた。 「その意気ですよ!微力ながらウチも手伝いますから」 「ありがとう、言葉だけでもうれしいよ」 八神の話が一段落したので、今度は大江が話す番となった。 ちなみに、八神はCCRのことを大江には話していない。 公になってないということもあるが、CCRの実態は大神グループの非合法武装組織なのである。 このことを知ってしまうと、大江が危険な目に遇う可能性があるかもしれないと考えたからだ。 「でな、その自治会長やっとるダチがしょーもない規則を大量に作るんよ。例えばな――」 大江の話はいかにも普通の女子高生の話でしかなかった。 そのような者までをもこのような場に巻き込んだ亀田に対して、八神は改めて憤りを感じる。 「そんなとこでウチの話は終いや。何か質問とかあります?」 「う~ん、今更って気がするかもしれないけど、最初に俺を誰かと間違えたじゃないか、その人のことがちょっと興味があるかな」 それは単純な好奇心だった。だが、これが後の大きな発見に繋がることとなる。 「あ~、十波のことやね。そいつは、まぁ、何というか、その、ウチの大事な人やねん。 そいつはプロ野球選手になることを夢みとってな、なんと今年甲子園に出場することになったんや」 「えっ、なった?」 「そう、なったんや。確か来週から始まるはずやったと思うで」 これには八神は疑問を感じずにはいられなかった。 八神にとって、今は日本シリーズの前、つまり十月の下旬であり、まかり間違っても甲子園の季節ではない。 不意に八神は大江と会う前に考えていたことを思い出す。 頭の中で何かがカチリと噛み合った。 そのことを確かめるためにも、ある事を大江に尋ねる。 「大江さん、バカバカしいと思うかもしれないけど、今から聞くことに正直に答えて欲しい。 今日は何年何月の何日だ?」 大江は一瞬呆気にとられたが八神の真剣さに気付き、偽り無く答える。 「今日は確かXX年の8月2日やな」 疑惑が確信に変わった。 八神の視界がグラリと揺れた気がした。 「……まさか年まで違うなんて。大江さん、“俺にとって”今日はYY年の10月21日なんだ」 「えっ、どういうことですか?」 大江が不思議そうな顔で八神を見つめる。 「とりあえず、俺の考えを聞いて欲しい。話しはそれからだ」 そして、八神は自分の考察を話し始めた。 亀田には時間に干渉できる能力、または装置がある。 大まかに言ってしまえばこれが八神の考察の内容だった。 「……、八神さん、冗談きついわ」 「冗談みたいな話しだが、真実だ。俺は嘘は言っていないし、大江さんのことを信じている。 だけど、一つしかないはずの今日が二つある矛盾。そして、亀田の『時空の覇者』発言。 これらを考えるとこの結論がでちゃうんだ。まぁ、あくまで可能性の話にしか過ぎないんだけどね」 そう、あくまでこれは考察でしかない。 大江が嘘を言っている可能性が無いわけではないし、 もしかしたら自分が暗示にかかっているのかもしれない。 それに、亀田の時空の覇者発言だってそうだ。あくまで自称に過ぎないのだ。 だが、八神はこれは真実だと思っていた。 亀田が自己顕示欲が強いことは火を見るより明らかであり、そんな男が偽りの自称を用いるであろうか? 何かしらの要素があったからこそ、その自称を用いたのだろう。 だからこそ、八神は亀田の発言に偽りはないと判断したのだ。 「タイムマシンか……。そんなもん持っとる奴に勝てるんかな、ウチら?」 大江が不安そうに嘆く。 「勝てるさ!あいつは『時空の覇者』なだけで『全知全能の神』じゃない。 俺達にも突き崩せる部分があるはずだ!」 八神は自分にも言い聞かせる様に力強く答えた。 ゲーム開始から約2時間、二人のバトルロワイヤルはまだ始まったばかり。 【G-8、遊園地内/一日目/深夜】 【八神総八郎@パワプロクンポケット8表】 [状態]健康 [装備]なし [道具]支給品一式(不明支給品1~3) [思考] 基本:バトルロワイヤルを止める 1:大江と共に病院を目指す 2:仲間を集めるor首輪を外す 3:亀田についての情報が欲しい 【大江和那@パワプロクンポケット10表】 [状態]健康 [装備]なし [道具]支給品一式(不明支給品1~3) [思考] 基本:バトルロワイヤルを止める 1:八神と共に病院を目指す 2:仲間を集めるor首輪を外す 3:知り合いがいたら助けたい 投下順に読む 016 「名推理?迷推理?オレはただ生き残りたいだけ」← 戻る →018 わるいやつら 時系列順に読む 016 「名推理?迷推理?オレはただ生き残りたいだけ」← 戻る →018 わるいやつら 前へ キャラ追跡表 次へ GAME START 大江和那 044 起承転々 GAME START 八神総八郎 044 起承転々
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ウスバカゲロウ科 ウスバカゲロウ オオウスバカゲロウ? コウスバカゲロウ? ホシウスバカゲロウ? マダラウスバカゲロウ?
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伝神イェバカー 光 レア コスト6 3000 ゴッド ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、自分のシールドをすべて見る。その後、それを元に戻す。 ■G・リンク〈以神ツート〉の右横 ■リンクしたこのクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札を見る。その中から1枚選び、新しいシールドとしてシールドゾーンに加えてもよい。 作者:炭塵 心理戦型ゴッド「以心伝心」の右です。 デッキから1枚選んでシールドにするという、プレッシャー満々のヤな効果を持っています。 しかしこの淡白な性能、ガナストラ等の最初期のゴッドの面影が残る性能です。 「大英編(ウィスダム・コントロール)」収録 名前 コメント
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名前 バカボンのパパ 題名 天才バカボン 属性 笑い 技名 種類 精神力 詳細 気力 備考 賛成の反対なのだ ノーマル 220 相手の精神力を50下げる これでいいのだ ×2コンボ 550 相手の精神力を50下げる相手の精神防御を50下げる 90 ×3コンボ 合体技名 共演する相手 精神力 詳細 気力 フレンド フレンドキャラ 詳細 ハジメちゃん 自分の技の効果が30%上がる相手の技の効果が50%下がる 本官さん 自分の技の効果が25%上がる相手の技の効果が25%下がる
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まど。【登録タグ ま ヒダリガワすらっしゅ 曲 鏡音リン 鏡音レン】 作詞:ヒダリガワすらっしゅ 作曲:ヒダリガワすらっしゅ 編曲:ヒダリガワすらっしゅ 唄:鏡音リンAppend・鏡音レンAppend 曲紹介 ヒダリガワすらっしゅ氏 の51作目。 おめみねぇぇぇぇぇ!!!!どうしようもない(くらいかわいい)ヤツ(ら)だ。(作者コメ転載) 「鏡音誕生祭2013」に合わせてリリースされた、数多くの楽曲の中のひとつ。 歌詞 かぎをかけた ドコに? ドコに? 見たくないものでもあるのですか? あの日顔をしわくちゃにして 泣いてしまったことですか? それはどうして、なぜ、なんで 目を背ける必要があるのですか? 恥ずかしいから? みっともないから? 自分を信じてあげてないから。 もういいかい? いつまでずっと子供じゃないよ それでもどうしても辛い時は そばにいる。 「どうしようもないヤツだ。」と、 頭に不器用な手乗せ ぐしゃぐしゃになでてやるよ その間は泣いていいんじゃない? 「何にも分かってない!」って? そうさ僕は何も知らない 髪がぐしゃぐしゃだ、と君が 怒って泣き止めばいいんじゃない? ふと襲う劣等感に 根拠のない「努力無駄論」を重ね バカバカしくて どうしようもなくて 自分のことでたくさんになって もういいかい? 疲れ果てて眠ってしまいたい それでもいつだって隣見ると 君が言う かっこつけるのヘタなのに 「どうしようもないヤツだ。」と、 頭を雑になでる手 震えてるの気づいてないかな(笑) 慣れないくせに背伸びして 自分そっちのけであたしを 泣かせて怒らせる君を 今度はあたしが笑わせるわ そばにいてあたりまえ そう思ってるいまこの瞬間を 覆す日がいつか来ても この手は離さない 静かに時を止めるように このまま秒針の音に 耳をかたむけてもいい? 黄色く暖かな木漏れ日 静寂に響き出すのは 二人分の鼓動だけで 他には何もいらない きっと生まれたあの時から どうしようもないくらいに 距離が収束するゼロは どんな地図にも載ってない 僕らの現在地を謳う どうしようもないあたしと どうしようもない君がいて 不安定に成り立ってるこの世界を 愛してるんだ。 コメント 追加乙です!鏡音誕生日に新曲楽しみにしていました!! -- 名無しさん (2013-12-27 23 18 47) 名前 コメント