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『キミバカリ』 《現在》 サイドA 記憶の中でね? 時々ね、寂しくなるんよ。あー、あんな顔で笑ってたな。って。 時々ね、嬉しくもなるんよ。変わってないんだろうな。って。 時々ね、悲しくもなるんよ。なんで遠いんだろう。って。 時々ね、苦しくもなるんよ。あんなに近かったのに。 時々ね、愛しくもなる。 もう泣かなくていいよ。って。 時々ね、抱き締めちゃいそうになる。私じゃ何もできない? 好きとか嫌いとかっていう感情は、もうとっくの昔に通り過ぎたと思うんよ。 だから、記憶の中でだけ、時々、そう思うことにしてる。 でもね、きっと“特別”に思うんよ。 時々、だけど、ね。 のっちには笑っていてほしくて。 何度も大好きな笑顔、曇らせちゃったけど。 だけど、笑っていてほしくて。 のっちは弱いから。 優しくて、あったかいけど、弱いから。 きっと独りになんて、耐えられないから。 そう思ったのは、優しさか?罪悪感か? ただ自分がすっきりしたかった、だけか? でも、確かにあの日、震える指でボタンを押した。 のっちの笑顔、取り戻すこと、もうあ〜ちゃんにはできなかった。 けど、独りになんて、できなかったんよ。 間違いだったかな? ううん。きっと間違いじゃなかった。 のっちはね、あ〜ちゃんの中の“特別” 時々だけどね、そう思うんよ。 だから、時々、時々でいいから。 のっちにとってのあ〜ちゃんも、そうでありたいな。
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共学設定です 一目あったその時から、須賀くんには何か、不思議な存在感があった。 麻雀の腕に覚えのある一年生が、全国から集まる名門校、千里山。 ウチはその中でも、最強の一年生やと思ってる。 そして須賀くんは……誰の目から見ても、最弱。 魔境こと、長野から来たから強いのかと思ってたけど……全くそんなことはなかった。家の 都合で引っ越してきたらしい。 気まぐれで入った麻雀部で、須賀くんは毎日ひたむきに練習してて、人が嫌がる雑用を率先 してやっていた。 そして、誰よりも楽しそうに麻雀を打っていた。それこそ、麻雀バカって言ってもいい位。 そんな須賀くんに……ウチは恋をしてしまった。 朝クラスで会って挨拶する時でも、ウチは赤くなった顔を隠すので必死。 先輩たちにいじられて楽しそうに談笑している所を見てると、胸の辺りがザワザワして落ち着かない。 かといって話しかけられてもテンパる。まともに会話もできない。 ある日の放課後……ウチと須賀くんは。 泉「……」ダラダラ 京太郎「……」キュッキュッ 部室で二人きりになった。 ヤバいヤバい、かなりピンチ。 今日は部活が休みで誰もいないはずやったのに。 部室に忘れ物を取りに行ったら、須賀くんが牌を洗ってた。 このまま帰るのも悪いし、手伝うことにしたんやけど……困った。 京太郎「二条、汗がすごいぞ?」 泉「ふぇっ!?いいいっ、いやー今日は蒸すなー!///」パタパタ 京太郎「……変な奴だなー」キュッキュッ な、なんとか誤魔化せた?今五月やけど。今日は肌寒いくらいやけど。 泉「……」チラッ 京太郎「?」 泉「ッ~~~!///」サッ 無理、直視できん!とにかく早く終わらせな……! 泉「………………」キュキュキュキュ 無。心を無にして、ひたすら牌を磨く。 京太郎「うおっ、早いなぁ二条」 泉「………………」キュキュキュキュ 京太郎「おーい、にーじょう?」ズイッ 泉「ぅひゃあっ!?そ、それ卑怯やぁ!///」 京太郎「なにが!?」ビクッ 自分から目線に入ってくるとか!逃げ場ないやんけ!? 京太郎「……なー二条、別に手伝わなくてもいいんだぞ?」 泉「……えっ?」 唐突に、須賀くんが言った。 京太郎「俺がやっておくからさ、用があるなら帰ってもいいんだぜ?」 一瞬、心がチクリと痛んだ。もちろん、気を遣ってくれてるんやろうけど……。 泉「それって……ウチとおるのが、嫌ってこと……?」 分かってても聞いてしまう。あーもう!ヤなヤツやわ、ウチ。 京太郎「え、あ……そ、そういう意味じゃないんだ、ごめんな」 やっぱり、須賀くんはそういう人や。須賀くんの優しさにうまく答えられない自分に腹が立つ。 泉「ウチこそ、変なこと聞いてごめん……ってゆーか、須賀くんこそ帰らへんの?」 京太郎「え、俺?」 泉「……今日、部活休みやで?なんで放課後に残って雑用してんの?」 京太郎「休みってのは知ってるよ」 須賀くんはコクリと頷いて言った。 京太郎「俺、麻雀弱いからさ。麻雀部の足、引っ張ってるだろ?だから、せめて自分に出来ることはないかなって思ってな」 京太郎「あ、もちろん麻雀はこれから強くなるからな!?今に二条を抜いて、レギュラー入りしてやるぞ?」 ……改めて、思った。須賀くんは麻雀バカだ。あと、執事気質というか、雑用を苦と思ってない。やっぱバカだ。 もう一つ。そんなバカを……ウチは、どうしようもなく好きってことも。 泉「……ぷっ!くくっ、ないない!冗談やろ?須賀くんが、ウチを?あっははは!」 バカげた発言とは裏腹の、その真剣な表情に、おかしくて腹を抱えて笑ってしまう。 京太郎「……うっせー、笑い過ぎだぞ」 泉「しかもレギュラーって男子と女子で別れてるし……はー、涙出てきた」ゴシゴシ やっぱり須賀くんといると楽しい。いつもは一緒にいるとドキドキして、自分から避けてたけど。 ……ってあれ?なんか今の所、うまく会話が弾んでないか? 泉「……っ!///」カァッ あー、意識したらあかん!ぷいっと顔を背けてしまう。 とにかく会話を続けようと頭の中で必死に話題を探す。すると、須賀くんの方から話してくれた。 京太郎「……二条って、かっこいいよなぁ」 泉「かっこいい?ウチが?」 京太郎「麻雀めちゃくちゃ強くてさ、一年生でレギュラー入りするし。そういうのって、漫画の主人公みたいでかっこいいなって」 泉「……そりゃ、須賀くんに比べたら強いって」 京太郎「お、俺は努力して強くなるタイプの主人公なんだよ!」 須賀くんは、ふんっ、と鼻を鳴らして牌磨きに集中する。変に強がりな所も、見ていて面白い。 その時、一瞬心がざわついた。バカにしすぎたかなと思うと、不安でたまらなくなった。 泉「あっ、その!今は弱いけど……続けてたら、絶対強くなるから!」 京太郎「……なにその急なフォロー」 泉「だ、だって……やめられたら、嫌やし……麻雀部」シュン 過去にも何度も、須賀くんの麻雀の腕をバカにしてきた。自分でも幼稚な事だとはわかってるけど、照れ隠しでつい、そのことをいじってしまう。 須賀くんはふっと笑うと、ウチの頭に手を乗せた。 泉「ふひゃっ……?」 京太郎「心配しなくても、麻雀は続けるよ。ありがとな」ナデナデ 泉「っ……うん」 娘のわがままを許す父親のように、頭を撫でられる。 ……って娘って!せめて恋人とかに……恋人!? 泉「はぅっ!あ、頭、撫でるのやめて……///」 京太郎「あ、ごめんごめん、良い位置にあったから」 泉「何それ……」 はぁ、とため息を吐く。心配は無用だった。 京太郎「今に見てろ、千里山の雀鬼、須賀と呼ばれるくらいに強くなって……」ブツブツ 泉「あーはいはい、言っとけ言っとけー、えへへっ」 そう言ってから、しばらく牌磨きに集中する。あともう少しで、終わりだった。 京太郎「……あーでも、女性にかっこいいは失礼だったかな?」 一分くらいしてから、須賀くんが言った。 泉「え?」 京太郎「二条はかわいいし、な」 泉「…………!!?///」ボフンッ 不意打ち。さっきまで順調に会話してたのに、その一言で一気に動揺してしまう。 まだこちらが落ち着いてもいない内に、須賀くんは続ける。 京太郎「麻雀も強いし、美人だしなー。清水谷部長とかもそうだけどさ」 泉「あ……あぅ……///」カァァ 京太郎「先輩達と違って心置きなく話せるっていうか……気が合うっていうか」 泉「や、やめ……!///」 京太郎「二条が恋人だったらなぁ」 泉「―――ッ!?///」ガタッ あぁやっぱりダメだ!須賀くんはバカだっ!バカバカ、バカ! 泉「もっ!もう終わるし、ウチ帰りゅ!!///」ダダッ 京太郎「あっ!?噛んだ?に、二条ー!?」 ほとんど全力疾走で、廊下を駆け抜ける。須賀くんの声が後ろから聞こえたけど、構うもんか! 結局、学校を少し離れたところで、疲れて減速する。 呼吸を整えてから、冷静になる。雑用も終わらない内に逃げ出して、バカはウチやんけ。 ……もうとりあえず、今日は帰ろう。顔が真っ赤なのは走ってきたからだと、頭の中で言い訳しつつ。 泉「……須賀くんも、かっこいいよ……はぁ……///」ボソッ 明日言おう。絶対。須賀くんに、ウチと同じ位恥ずかしい思いをさせてやる。 …………無理かな?……無理そう。 カンッ
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【登録タグ H 乱心P 初音ミク 曲】 作詞:乱心P 作曲:乱心P 編曲:乱心P 唄:初音ミク 歌詞 乱心P の4作目。 明るい感じでヘビーなのを目指した曲。(作者コメ転載) 歌詞 ready to go party party run and hopp'n jump 暴走気味で ピークも振り切っちゃって 大脱走 『ここ』から バカバカしい制限は 焼却炉にキックして メガホン両手に大熱唱 しちゃうの ねぇ そんなに大荷物で いったいどうするつもり? その辺に置いてっても いいんじゃない? いいでしょ!ほら 大体適当そんな感じでいいんじゃないの? 考えすぎて押しつぶされてくよりは 停滞しそうな空気になるその前に走ろう 何もかも忘れて play'n to the party hard run and hopp'n jump 妄想も込みで 現実振り切っちゃって ぶっ飛んで 今すぐ バカバカしい常識は 焼却炉にキックして 感情爆発させながら 踊っちゃうの ねぇ そんなに歯食いしばって いったいどうしたの? 強がるならもっと強がってみせてよ 中途半端はイヤよ 一回全力出し切っちゃってもいいんじゃないの? 不完全燃焼消化不良でくすぶるよりは 後悔しちゃうヒマもないくらいに騒ごう 衝動的にいっちゃいなよ 肩とかガッと組んじゃって 大声とか張り上げちゃって 変人とかに見られちゃったっていいじゃん ムカついたらキレちゃって 泣きたいなら泣いちゃって 最後は一緒に笑っちゃって 大体適当そんな感じでいいんじゃないの? 大概なんとかなるもんだって多分きっと 小難しいこととかいらない気楽にやっていこうよ ほらもう笑ってる ほらもう笑ってる コメント 名前 コメント
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「――何故」 それは、純粋な疑問であった。喜びでも、怒りでも、哀しみでも、楽しみでも、憎悪でもない ただ『死んだはずの』自分が生きているという、単純至極な謎 「何故だ、何故……私は生きている?」 黒きゴスロリ衣装に身を包んだ少女、リーゼロッテ・ヴェルクマイスターには、殺し合いを執り行う主催のことも、贄として殺された見せしめのことなど頭になかった。何故死んだはずの自分がここにいるという疑念のみが頭を埋め尽くしていた 「――何故……?」 何かがおかしい。自らに埋め込まれた『虚無の魔石』から魔力がごっそり抜け落ちている。 確認のためにまず第一に掌より魔力を使って暗黒の炎を出す。――出すには出せたが、出力はあの戦いの時よりも大幅に下がっている、内蔵している魔力の量そのものが少なくなっているのだろうか。 次に再生能力の確認、適当な樹木から小枝を引きちぎって、自分の腕を傷付ける。――再生能力は機能、ただし治癒力も速度も同じく低下している 「……なるほど、この首輪、ただの鉄クズというわけではなさそうか」 故に察する。この首輪は主催への反抗阻止以外に、装着者の力そのものを制限するという機能があるのだろうと ただ殺し合いというだけであるなら前者の機能のみで良いのだろう。だが絶対的強者によるワンサイドゲームというものはかくもつまらないものだ。だからこそ、ある程度まで力量差を狭べるために、ゲームがより面白くなるように 「……度し難いな」 悪辣、全く以て下らない催しだ。あの主催とやらが享楽のためにか、それとも何かしらの目的のためなのか、どうでもいい こんな催しの為だけに私は現世へと呼び戻された。唯一愛する者の手で殺され、今度こそ救われて、それで全てが終わると思っていたのに だが現実はどうだ? 再び蘇ってしまった。やはり自分は赦されはしない存在なのだろうか、憎悪で積み重ねられた呪いは永遠に続くというのだろうか、それとも―― ―――罪を贖うために、償うために、蘇らせられたというのだろうか? だけれど、もしそうだとするならば。私はどうすればいい? 人類鏖殺のため、第三帝国とも接触し、同格の魔術師たちを集め結社すらも作り上げた。全ては自分のためだ。愛する男の願いを叶えるために、利用して、殺して、利用して、殺して、殺し尽くした そんな悍ましい悪徳の魔女に、贖いを求めるなど滑稽にもほどがある。全てに絶望し、かつて信仰していた神ですら憎み呪ったこの自分自身に この穢れた身に、一体何をさせようと――リーゼロッテはただ思いつめながら歩くだけであった 歩き続けてみれば道が見えた。森ばかりの風景には飽きていたので、道に沿って進んで見る ある程度進んで見ればそこに広がっていたのは池だ。たどり着いた船着き場から見える綺羅びやかな草原と真夜中の満月を映す巨大な池だ 目の前にあったベンチの一つに腰を掛け、この神秘的な光景に身を委ねる 「……こんなに静かな日々は、あの時以来だったか」 呟いてみれば、思い出すのは過去の、魔女がまだ敬虔な教徒であった頃――リーゼロッテ・ヴェルクマイスターがリゼット=ヴェルトールであった頃だ お世辞にも幸せとは言えなかったが、それでもあの地獄が来るまでは穏やかなものであった。もし運命が変わっていれば、樹木の日陰に腰掛け絵本を子どもたちに読み聞かせでもしたのだろう ―――そういえば、一定時間人を殺してなければ首輪が勝手に爆発すると言っていたこと思い出す。どうせ死ぬのなら、このように穏やかな気分のまま逝くのも悪くないだろう、などと思っていた だが、そんな彼女の儚い願いは、いともたやすく打ち破られることとなる 「あっ、あぶっ、ちょっ、誰かっ! 誰か助けてぇぇぇぇ!!!」 「……」 真正面で溺れていたアホ毛ピンクによって ◯ ◯ ◯ 「ほんっっっと助かった、ありがとう!」 「…………」 助けてしまった。正直な話喧しいからこのまま放置して溺れ死んでくれたほうが良かったのだが、そんなことしたらなんか一生あの女の変な怨霊に付きまとわれそうな気がした(主に面倒くさい的な意味で)から助けてしまった。 「貴様は一体あんな所で何をしていたのだ?」 「あー、うん、そのね。あの説明の後に最初に飛ばされたのがあの船着き場の近くだったの。それでね。こんな夜中だし、……うん、ずっこけて溺れかけました、ハイ」 恐ろしくどうでもいい理由で溺れかけたというらしい、呆れた。 「というか何なのよこれ!? いきなり呼び出されたと思ったら殺し合い!? ふっざけんじゃないわよあたしがそんな事するわけ無いでしょ!! ……こんな下らないことのせいで星徒会長なのに出席不足で留年とか笑えないわよ!!!」 「……」 さらにこのアホらしい理由だ。当初の言い分からすれば正義感の強いほうだと思っていたが、後半からなんかおかしくなった。出席不足?留年?何を言っているんだこの小娘は 「冗談じゃないわ! さっさとこの殺し合いを終わらせて、元凶とっちめて、元の世界に帰るんだから!! せっかく選挙勝ち抜いて、宇宙救ってきて、やっと日常が戻ってきたと思ったらなんで殺し合いとかマジありえないんだから!!」 もはや呆れ果てを通り越して真顔だ。途中からなんかおかしい文言が聞こえたぞ。宇宙救って? 一体何がどうしたら宇宙救うのと選挙が繋がるんだ? というかなんか無性に苛ついて来た。燃やそう、よしこいつ燃やそう 「待って!? 何その黒い炎!? 違うの機嫌悪くするつもりなかったのだから許してぇぇぇぇっ!!!」 暗黒の炎を出現させてみればすぐさま顔を青ざめ、即ガチ泣き土下座。もう呆れた、というか呆れの感情が顔に出ないぐらい呆れた。というか既に途中から真顔だった 「……はぁ」 燃やしてやろうと思っていた気分も苛立ちごと消え失せた。炎を消すと、少女はホッとした表情になり、改めて立ち上がってこちらの顔を見る 「……本当ありがとうね。私は翠下弓那、神撫学園で星徒会長やってるの、よろしくね。……ええと」 「……リーゼロッテ。リーゼロッテ・ヴェルクマイスターだ。溺れていたお前がやかましかったから助けただけだ、これ以上用がないのならさっさと行け」 何かと思えば自己紹介。こっちとしてはする義理は無いのだが相手側から来たのでこちらも簡単に名前だけ教えてさっさと立ち去って貰おうとこう言い切った。が 「……いやそういうわけにはいかないわよ。というか一人でこのまま行くとか寂しいし。それに服乾いてないし、あとどっちにしろリズにも一緒に付き合ってもらいたいし」 「そこの小屋にドライヤーやらの乾燥機の類はある、乾かし終わったら……ってちょっとまて。何故私が付き合う前提になってるんだ? というよりも何故『リズ』なんだ?」 「いやだって、リーゼロッテって微妙に長いしさ、だから短くして『リズ』」 「ふざけているのか貴様は……私はお前に付き合ったりするつもりはない。用事を済ませたらさっさと――」 「……こ・と・わ・る・わ。だってリズみたいな良い人を一人のままで放っておくわけにはいかないから」 ……この弓那なる小娘は、私を事をなんと言った? 「……私が、良い人? だと?」 良い人、良い人だと。―――何故そう言い切れる? 「あは、あははは、あはははははははっ!!!」 「……リズ?」 滑稽だ、笑えてくる。翠下弓那なる女の、あまりのバカさ加減に 「……私はリーゼロッテ・ヴェルクマイスター。リズなどと呼ばれるような女ではない。お前達人類の悪意のせいでこの身はこうも醜く生まれ変わった。望まぬ不死を得て、こうなった。私が望んだのは人類鏖殺だ。かつて唯一愛したウェラードの願いのために、数多の民を殺し尽くした悪徳の魔女だ。その私を貴様は良い人、良い人だと!? いくら知らぬからとはいえ滑稽だ、滑稽で……反吐が出る。貴様のような何も知らぬ小娘になにそれと言われる筋合いはない!!」 「……」 「――最終警告だ。ただの戯れで助けてやったが、次にまたふざけた口を開くのであれば、本当に殺すぞ?」 バカさ加減に思わず口走ってしまった。だが、これでいい。どうせ今の私はそのような生き方しか出来ない。誰も信じず、ただ一人のまま、己のためだけに生きる魔女として 本当の意味で殺意を込めて言い放ってやった。あの女のシュンとした態度からして早々に立ち去ってくれる事を期待したいのだが…… 「……だから、何?」 「……は?」 だが、私の予想を、あの女は大きく覆した。その真摯で、ムカつくほどに煌めくその瞳で、私を視て 「……よーくわかったわ。アンタがあたしが思っていたのとぜんぜん違う奴だって。それに、アンタがそんな過去を背負ってたなんて。あたし、バカだからさ、人の都合なんて知ったこっちゃないから土足で入り込んじゃう事ばっかで。……あんたが過去にどんな悪行三昧してたのかこっちとら知らないわよ。だけど、過去は過去よ、今は今よ。それに、アンタがあたしを助けてくれたのは紛れもない事実なんだから」 「……だからどうした? あれはただの偶然だ。それを貴様にとやかく言われる筋合いは――」 「私にとってはアンタを信じるのにそれだけで十分よ」 「………ッ!? それだけ、だと……?」 信じられないことを女は言った。私を信じるのに、あの時助けられた時の思い出だけで十分だと バカだ、余りにもバカだ、馬鹿の中の馬鹿だ。この翠下弓那という女は 平穏な村娘として暮らし、十字軍に心身共に蹂躙され、憎悪のままに魔女となる道を選び、そこでウェラードと出会い、愛し、失って、ウェラードの望みを果たすためだけに、私は世界の裏で暗躍し続けた。トゥーレなる魔術結社を作ったが、あそこに信頼も信用もない、ただ利用し利用されるだけの関係でしか無い。私はどこまで行っても独りだ。独りであった。 そんな不死の地獄がを、人類鏖殺を以て終わらせられると思っていた。結果として、人類鏖殺は、かつてそれを望んだ愛しきウェラードと、その眼を受け継いだある男によって阻止され、私の地獄は幕を引いたはずであった だが目覚めればそこは地獄でも、天国でもなく、全く知らない場所だ。ようやく救われると思っていたのに、解き放たれたと思っていたのに!! 「たったそれだけで私を信じるに値するだと……巫山戯るな! 何も知らないただの小娘が、私の事を知ったような口をするなぁっ!」 「そりゃ知らないわよ! あたしは別に神様じゃないんだから! それでも、あたしは―――」 「――もういい。このままじっとしていれば首輪の爆破で楽になれると思っていたが、貴様のせいでそれも伸びることになったようだ」 「……ッ!?」 答弁は無意味だ。殺す。この娘は殺す。湧き上がる怒りの感情と共に、掲げた両手に宿る暗黒の炎は相応の大きさと膨張した 「……塵一つ残さず、消えてしまえ!!!」 その叫びと共に、黒き怒りの炎は、少女の身体を呑み込んだ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ 「……何故、だ」 「ひどいじゃ、ないの、もう……。制服が、台無し、よ……」 女は――翠下弓那は生きていた。あの暗黒の炎を、今のリーゼロッテ・ヴェルクマイスターが出しうる限りの力を受けて 「……あはは。何よ、そんな、呆気な顔、して……」 「何故、避けなかった」 だが、その代償はあまりにも大きかった ピンクの髪や、着ていたセーラー服はその肌ごと出血の赤と火傷の黒で所々が染まっている 立っているのもやっとなような姿に、リーゼロッテはただ唖然とする他なく 「……いやぁ、あのまま耐えれたら、信じて、くれそうって……なんかそんな、そんな気が、したから……あは……は……」 ……そこまでして、信じようと、信じて、くれるというのか 何度も何度もそのバカさ加減に呆れたリーゼロッテ・ヴェルクマイスターであったが、今回ばかりは納得してしまった 「………バカだよ、お前は。どうしようもなく、バカだ。………全く、あのまま綺麗な景色を浸りながら静かに逝くつもりだったのだがな」 翠下弓那は、自分の知る誰よりも馬鹿でアホで間抜けで、―――自分が知る誰よりも優しい大馬鹿者だと 気が抜けてしまった魔女は、デイパックからある小瓶を取り出し、弓那に飲ませる 飲ませた途端、弓那の傷がみるみる癒えていき、髪やボロボロのセーラー服にこびり付いた血痕や焼け跡を残し治ってしまった 「……あ」 「……気が変わったよ、弓那。お前についていくことにする。お前が私を信じてくれると言ってくれたのなら、それを信じてみるのも一興だと思っただけさ。あくまで、お前の進む道の結末が、気になっただけだがな」 「……やっと、私の名前を、呼んでくれたわね」 やっと、らしい笑顔を見せたリーゼロッテに対し、弓那はただ満面の笑みで答えるのであった 【翠下弓那@輝光翼戦記 天空のユミナ】 [状態]:健康 [服装]:神撫学園指定のセーラー服(ボロボロ、血痕+焼け跡) [装備]: [道具]:基本支給品一式、不明支給品3つ [思考] 基本:こんな下らない事考えた奴らぶっ飛ばして、さっさと元の世界に戻らせてもらうわ! 1:ありがとうね、リズ! [備考] 原作における弓那ルートEND後からの参戦です 【リーゼロッテ・ヴェルクマイスター@11eyes -罪と罰と贖いの少女-】 [状態]:健康 [服装]:いつもの服装 [装備]: [道具]:基本支給品一式、不明支給品2つ [思考] 基本:このバカ(弓那)についていくことにする [備考] 死亡後からの参戦です 【体力回復薬・壊@Death End Re Quest】 何かしらバグった体力回復薬。ただし効果は抜群 このSSが面白かったなら……\ポチッと/ 感想/ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【作品名】OVA バカとテストと召喚獣 〜祭〜 OP 【曲名】恋愛向上committee 【歌手】麻生夏子 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】OVA バカとテストと召喚獣 〜祭〜 ED 【曲名】月曜はキライ 【歌手】milktub 【ジャンル】アニメ 【価格】¥200 □■iTMS■□
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エルピー・プル(Elpeo Ple)(CV 本多知恵子) エルピー・プル(Elpeo Ple)(CV 本多知恵子)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…U.C.0077年3月8日、10歳 血液型…O型 身長…150cm 体重…37kg 趣味…お風呂に入ること 原作搭乗機…AMX-004-2 キュべレイMk-II 通称…プル、妹 【属性】 子供 ファンネル 強化人間 【台詞】 選択時あたし、頑張るよ キュベレイなら、あたしだって…! やっぱりあたしはキュベレイでないとね 戦闘開始時一緒にいこう…?さあ…(CPU戦) こちらプル、出撃するね(CPU戦) キュベレイMk-II、出撃しまーす!(CPU戦) 感じる…すぐそばまで来ている…(CPU戦) キュベレイで出るよ。行ってくるね♪(CPU戦) すい~っ!プルプルプルプルプルプルー!(CPU戦) エルピー・プル、キュベレイMk-II、発進する(CPU戦) わかったぞ!このキュンキュン、あのパイロットだ♪(CPU戦) いかなくっちゃ! 妹って…もしかしてあの子かな? ここ、いろんな人の感じが混ざってる… アタシが子供?アンタだってそうじゃない!(僚機属性「子供」) いくよ、ジュドー!!(僚機ジュドー(共通)) ジュドー、どこいってたの?(僚機ジュドー(共通)) ジュドー、わからないの?敵だよ!!(僚機ジュドー(共通)) ねえジュドー、方向がちょっとおかしいよ。ねえ見てよ!(僚機ジュドー(共通)) へぇ。味方のキュベレイもやるね!でも、ほんとにアタシみたい!(僚機ハマーン(キュベレイ)) いこう、プルツー!(僚機プルツー) プルツー、いって!(僚機プルツー) プルツー、一緒に出るよ!(僚機プルツー) ジ「プル、分かってるよな!無理すんじゃないぞ!」プ「は~い」(僚機ジュドー(ZZ)) エ「プル、勝手な行動はぜーったいダメだからね!?」プ「早くシャワーが浴びたいよ~。ベタベタして気持ち悪~い」(僚機エル) あれ…?ねえ、ジュドーは?(僚機ルー) ル「遊びじゃないのよ?真面目にやんなさい!!」プ「分かってるよ~…」(僚機ルー) そこに居る女の子だれ?一緒に遊ぼうよ(僚機ガロード(DX)) あなた、ティファっていうんだ…もうお友達だね!(僚機ガロード(DX)) おじさん、よろしくね♪(僚機アッシュ,マツナガで確認) アタシ、エルピー・プル!おじさん、お願いね♪(僚機アッシュ,マツナガで確認) お兄ちゃん、アタシも戦うよ!(僚機メイジン,刹那(フルセイバー)で確認) アタシ、エルピー・プル!お兄ちゃん、いこうよ♪(僚機刹那(フルセイバー),レオス(共通)で確認) カミーユって誰なのさ?(敵機カミーユ) あははっ♪ジュドー、あそぼ!(敵機ジュドー(共通)) ZZのパイロットが来たんだ、間違いない!(敵機ジュドー(共通)) 他人の考えに従うように作り替えられた人形だって、なぜ気づかないの!?(敵機プルツー) プル「この感じ…プルツー!」プルツー「なんだ、この感じ…このざらつきは!?」(敵機プルツー) 攻撃撃つよっ(メイン射撃) いやーよ!(メイン射撃) うるさいよ!(メイン射撃) 何をー!(メイン射撃,特殊射撃) 嫌いだー!(メイン射撃,特格中特格) こないで!(射撃CS) バカバカぁー!(射撃CS) いー!渡さないよーだ!(射撃CS) そこだ!(格闘CS) いけぇ!(格闘CS) 行け!(サブ射撃) 行って(サブ射撃) お願い(サブ射撃) お願いね(サブ射撃) 欲しかったら取りにおいで!(特殊射撃) あたしにはわかるの…!(特殊格闘) 嫌っ!(特格中特格) 来た来たっ♪(特格中特格) プルプルプル~♪(特格中特格) こっちこっち~♪(特格中特格) それそれそれぇっ!(特格中特格) 墜ちろ……墜ちろぉっ!!(特格中特格) 不愉快は空へ…宇宙へ帰れ!(特格中特格) えいっ!(N格闘初段) 嫌いだー!(N格闘) 鬼!悪魔ー!(N格闘最終段) えいっ!(前格闘) いや~よ♪(前格闘) プルプルー♪(前格闘) このぉ!(横格闘) させないよ!(横格闘) 離れなさいな!!(横格闘) 斬るよ!(後格闘) やってみる!(後格闘) しつこいよ!?(後格闘) なによぉ?(BD格闘) よーし、行くよ!(BD格闘) あたし一人でも、敵を倒してみせる!(覚醒技) 上手くいったね!(連携成功) わーあ!上手くいったね!(連携成功) ジ「流石プルだ!完璧!」プ「うふふ…!」(連携成功 ジュドー(ZZ)) ル「うふふっ、大したものね」プ「いいよ別に!アタシはジュドーだけに好かれればいいんだ♪」(連携成功 ルー) ごめんね(誤射) あたし悪くないよぉ~!(誤射) あたしどっこも悪くないも~ん(誤射) サーチいたわ あれね! みーっけ! にがさないよ? うぅ…な…なんなの?この感じ…?(敵機属性「NT」) あの人、かわいそう…(敵機属性「強化人間」) あっ、ZZ!(敵機ジュドー(共通)) ZZだ!やったぁ!!(敵機ジュドー(共通)) ジュドーは私と遊ぶんだぁー!(敵機ジュドー(共通)) プル「あなたは…私の一等激しい所だけを持った人でしょう?」プルツー「ふん、さかしいよ!!」(敵機プルツー(キュベレイ)) 胸が、キュンキュンする…!(ロックした機体を撃墜で勝利) プル「わたしはあなたよ、あなたはわたしなのよ!!」プルツー「何をいってんだお前は!?」(ロックした機体を撃墜で勝利 プルツー(キュベレイ)) ジ「プル…本気なのか!?」プ「アタシが目の前にいるのに、リィナばっかりでアタシをいじめる!意地悪ー!!」(ロックした機体を撃墜で勝利 ジュドー(ZZ)) ル「振り切れないっ!そんな!」プ「あたしにはわかるんだ!」(ロックした機体を撃墜で勝利 ルー) 被ロック前ね 右! 左! 後ろね ジ「やめろ、プル!お前は戦っちゃいけない!」プ「嫌いだ…アタシが遊ぼって言うのに、リィナ、リィナって…!」(敵機ジュドー(ZZ)) プルツー「またお前か!不愉快な奴が!!」プル「人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なのよ」(自機被撃墜で敗北時 プルツー(キュベレイ)) ジ「プル!いい加減にしないと…!」プ「嫌よ!ジュドーは……ジュドーはリィナだけ!!」(自機被撃墜で敗北時 ジュドー(ZZ)) エ「捕まえた!お仕置きしてやる!」プ「うぅ…うぅ……!」(自機被撃墜で敗北時 エル) 被弾時あんっ!! 痛~い!! も~ひどいよ~ もー、いじわる~! あ~ん、やめてよ~! ひっぱたかれるのやだ! うぅ…うううぅ!!(ダウン) うわぁ、墜ちるー!(ダウン) いやだー!(スタン) うぅ…放せ!(スタン) やだやだぁ~!(スタン) 何するのよー!(誤射) いじめないで!(誤射) 何やってんのよ!!(誤射) あっちだよ、あっち!(誤射) あっちだよ!あっちなのよ~!!(誤射) あ~ん、今あたしを撃ったー!(誤射) 助けてくれてありがとう!(僚機がカット) ありがとう。優しいんだね(僚機がカット) あなたが助けてくれたのね!(僚機がカット) 弾切れ時あれ?撃てないよ? あれ?撃てないよ!?(上より激しめの口調) 弾が切れちゃったよ~!! 被撃墜時鬼!悪魔ー! やったなぁ? え~!そんな~! 次はやられないよ? うわぁー!墜ちるーーーーーう!! プ「ううっ…うっ…!ジュドーは…?」ル「ごめんなさい、戦争なの!勝たなきゃ、こっちがやられちゃう!」(敵機ルー) 大丈夫?元気だしてね?(僚機被撃墜) 誰か、やられちゃったの?(僚機被撃墜) 味方が墜とされちゃったよ!(僚機被撃墜) バカバカ!そんなので出ても死んじゃうよ!(僚機被撃墜) ジュドー!どこ行っちゃったの!?ジュドー!!(僚機被撃墜 ジュドー(共通)) ガードべ~だ! ふ~んだ! 上手くいったね! 当たらないもん! 当たらないよーだ! (ガードブレイク) 敵機撃墜時当たった? ごめんね? やったわ~! 次は…次は、どうすればいい? プ「お前たちに、ジュドー兄ちゃんを殺らせるもんかぁ!」ジ「よくやった、プル!」(僚機ジュドー(ZZ)) プ「ジュドーの代わり、ちゃんとやってみせるよ!」ル「その意気よ!」(僚機ルー) カミーユの心が…悲しいことでいっぱいだったんでしょ…(敵機カミーユ(Z)) ZZ……やった………(敵機ジュドー(FA-ZZ)) あたしを…やっつけたの……?(敵機プルツー(キュベレイ)) あたしよ、死ねぇーっ!!(敵機プルツー(キュベレイ),プル) エ「あ痛ぁ~。やるじゃないのプル」プ「うふふ、やったね!」(敵機エル) あははっ!お兄ちゃんも凄ーい(僚機が敵機撃墜 ジュドー(共通)) 復帰時ゾクってした…… あたしも一緒に行く! 体が重いし、調子悪~い あたしがいかなくっちゃ…! もっと頑張らなきゃ、あたし 覚醒よーし、トドメをかけるよ!(ゲージMAX) それがあたしの役目なら…! 絶対にみんなの邪魔はさせないから! だめ…?(覚醒終了) いやだ!プルはひとりで戦う!(覚醒終了) 助けて!とめてよー!!(敵機覚醒) うわぁーあー!怖いよぉー!!(敵機覚醒) あぁー!怖いよぉー!助けてジュドー!!(敵機覚醒) 増援時あたし一人でも、敵を倒してみせる(5-B EX) エルピー・プル、キュベレイMk-II、発進する(5-B EX,1-E EX) ごめんね?ここは通さないよ!(1-E EX) 戦況変化時早く終わらせちゃお?(開始30秒) ねぇ、そっちの準備はいい?そろそろ行こうよ(開始30秒) お風呂に入りたいよー‼(独白) チョコパフェ食べたいな…(独白) ねっ、いいから一緒にパフェ食べよう?(独白) この敵、ぞわぞわして嫌いだ!(シャッフル乱入) 何かが向かってくる!こっちに…!(シャッフル乱入) 全部やれた…?なら!!(敵機全滅) うふふふふ…あはははは…なんか気持ちがい~い!(敵機全滅) あぁ……なんなの?この感じ…(ターゲット出現) このキュンキュン、あのパイロットだ!(ターゲット出現) ガン…ダム……(ボス出現 属性「ガンダム」) 今の感じは…!(ボス出現 属性「ガンダム」以外) ちょっと…あれ…!(ボス出現 属性「ガンダム」以外) もうちょっとで勝てるよ!(あと1機撃墜で勝利) (あと1機被撃墜で敗北) 間に合わなくなっちゃうよ!?(残り30秒) もう知らないからね!(タイムアップ) 勝利私の勝ちね! 見たか!えへへっ えへっ!作戦成功だね♪ あはっ、あたし達、強~い! プル「私は…エルピー・プル!!」プルツー「プルが…プルがアタシの邪魔をするんだ!!」(敵機プルツー(キュベレイ)) プ「ジュドー…ごめんね!!」ジ「つ、強い…!プルが、こんなに……!!」(敵機ジュドー(ZZ)) ね?いい感じだったね!(僚機の攻撃で勝利) わぁ、あなたすごーい!(僚機の攻撃で勝利) あなた、なかなかやるじゃない!(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃墜で敗北うそ…… あぁ!墜ち…墜ち…墜ちちゃうー! 駄目だ、サイコミュが働かない…キュベレイが動かせない! 勝利時リザルトあはっ、あたし達、強~い!(完勝・大勝) どうだ!見ったか~! うふふ、アタシの勝ちね! 勝ててよかったね!帰ろうよ! お風呂に入ってみようかな?そうすると感じるよ、わかるよ! あ~危なかったよ~、恐かったよ~(辛勝) お兄ちゃんも強~い!(僚機カミーユ(Z) 僚機とどめで確認) ジュドー!お疲れ様ー!(僚機ジュドー(共通) 自機とどめ) プ「ジュドーだけにやらせない!」ジ「プル、偉いぞ!」(僚機ジュドー(ZZ) 自機とどめ) お兄ちゃん、強~い!(僚機ジュドー(共通) 僚機とどめ) プ「ジュドー強い!」ジ「プルにばっかやらせる訳にはいかないもんな!」(僚機ジュドー(ZZ) 僚機とどめ) エ「やるじゃないのプル!」プ「いいよ~そんなこと!」(僚機エル 自機とどめ) プ「うわぁ!すっごーい!」エ「プルに無理はさせらんないもんね!」(僚機プル 僚機とどめ) プ「やったぁ!勝ったよ!」ル「なんて戦い方…!強化人間、戦うために生み出されたとは聞いてたけれど」(僚機ルー 自機とどめ) プ「アタシ…いっぱいいっぱいジュドーのこと好きなのに!!」ジ「わかったよプル。お前の好きにすればいいさ」(敵機ジュドー(ZZ)) ル「さすがは強化人間、かしら…完敗だわ…」プ「強化人間?なにそれ!」(敵機ルー) 敗北時リザルト墜ちちゃうよぉぉ!! ねぇ、早く帰ろうよ~ あぁ~、いじわるぅ~! あの人、なんか怖い感じがする… あいつらがいじめる~、助けてよ~ ジ「プル!怪我はないか!?」プ「ジュ、ジュドー…」(僚機ジュドー(ZZ) 自機被撃墜) ジュドー、アーガマに戻ろう?(僚機ジュドー(共通) 僚機被撃墜) エ「プル!勝手しないで無理だって!」プ「もういい!」(僚機プル 自機被撃墜) ジ「いいかプル!またワガママ言ったらおやつ抜きだからな!!」プ「ジュドーのバカぁ!!」(敵機ジュドー(ZZ)) コンティニューね…行こうよ… あたし、いつでも出られるよ! わぁー!プルプルプルプルー!(継続) えー待って~あたしも行くー!(継続) あ~ぁあ、つまんないの(終了)
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毎晩酒屋を転々暮らし 飲んでりゃしぜんとイクらしい とまればいいがああとまらない また飲まんと吐く台詞は「苦しい」 体のすみずみまで染み渡る快楽に溺れ忘却を忘却 気づけば両手に抱えている辛口 嗚呼みすぼらしい 飲んでも気が晴れないなら飲まない嫌だ飲みたいまだ甘えていたい てか楽になりたい働きたくないすでに始まってる愚痴はき大会 歯止めはもとからなかった ならつくるか いやめんどいわ 馬鹿ばっかだな じゃあ帰ろうか いや、俺はあともう一杯 残念無念な脳ミソに すこぶる効くらしい ただ副作用は三倍返し バカの飲み薬 間違い人生上の空 とっくの未来 ほれまだ治らぬと入り浸り バカの飲み薬 どこからどこまでが限度おてんとさん照らすまでなのまだ足りないよ 頭をぐるぐる廻るアルコールたっぷり注入NOアル中 ゴクゴク喉通る極楽飲みすぎは毒 でも僕摂取する酷だし 仕方なく小指をしゃぶってる それでも聞く「シャブ売ってる?」 一人慰め疲れ果て それでもイクらしい ただ母胎もないまま平泳ぎ バカの飲み薬 自意識過剰な自暴自棄 聞きたくもない まだ醒めぬと駄々こね浮き沈み バカの飲み薬 凡人がなる「ファックボンボン!」腹いせライフに来訪混沌 手がなくなるなら神頼み はした金投げ入れてぬか喜び 痛み忘れられる唯一の策 底なし Do you know mean? 逃げ出しても追いかけられ繰り返してぶりかえして 終わりのない永劫回帰 残念無念な脳ミソにかぶりつく醜態は Don t miss it!! すこぶる効くらしい ただ副作用は三倍返し バカの飲み薬 間違い人生上の空 とっくの未来 ほれまだ治らぬと入り浸り またバカは飲んだ 飲んで吐いて飲んで吐いていても出るのは愚痴と酸と血と涙 わかっていても手を伸ばす 己の醜さに反吐がでます 泥船旅路に終止符を 必ずケリはつける待ってろよ 待ってちょっとタンマ足りない 駄目だ限界 やむおえん もう一杯。 Lyric by はすわげ Track by 梨本うい (原曲:バカの飲み薬 / 初音ミク)
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第1話 もし長門がバカだったら キョン「学校ではできない話ってなんだ」 長門「涼宮ハルヒのこと。それとわたしのこと。あなたに話しておく」 キョン「涼宮とお前がなんだって?」 長門「うまく言語化できない。情報の伝達にそごうが発生する」 キョン「デパートかよ。『齟齬』だろ。それで?」 長門「……もうすでに発生したが、無視できるラベル。話を続ける」 キョン「『ラベル』じゃなくて『レベル』な」 長門「またそごうが発生したが、無視できるレベル。話を続ける」 キョン「うん、齟齬ね。続けて」 長門「何の話だったっけ?」 キョン「ハルヒとお前のことだろ」 長門「涼宮ハルヒとわたしは普通の人間じゃない」 キョン「なんとなく普通じゃないのは解るけどさ」 長門「そうじゃない……ぐす、バカにしただろ……うぅぅぅ……」 キョン「してないしてない。泣くな泣くな」 長門「うぐ、わた、わたしはぁ……宇宙人なんだぞぉ、これでも。情報なんとかかんとか体の、 ひゅーなんとかかんとかフェイスって立派な宇宙人なんだぞぉ」 キョン「わかったわかった」 長門「嘘、信じてない顔してる、ぐす……やっぱりわたしの日本語では限界がある」 キョン「信じた信じた」 長門「ドゥ ユー ブリーフ ミー?」 キョン「それを言うならビリーブだろ」 第2話 朝倉も結構バカ 教室で朝倉に閉じ込められたキョン。絶体絶命の大ピンチ! 朝倉「じゃあ死んで!」 バリーン!! 長門「一つ一つのホログラムが甘い」 キョン「プログラムだろ」 長門「だからわたしに気づかれる。進入をゆるす」 朝倉「侵入でしょ。邪魔する気?」 長門「あなたはわたしのセットアップのはず。独断専行は許されていない」 朝倉「それを言うならバックアップよ。いやだといったら?」 長門「情報連結を解除する」 朝倉「7+2だといったら?」 長門「う……いちにぃさんしぃ…」 朝倉「ふふふ、遅いわ! 4+9だといったら?」 長門「うぅぅ! 繰り上がりはやめて!」 朝倉「この空間ではわたしには勝てないわ。7×3だといったら!?」 長門「ず、ずるいよ!掛け算はまだ習ってないのに!」 キョン「頼む、お前帰ってくれ」 第3話 消失世界でもバカ 世界改変が行われた後、 街灯の元で一人たたずんでいる長門。 キョン「長門……お前のしわざだったんだな」 長門「……なぜ、ここに、あなたが」 キョン「お前こそ、なんだってここにいるのか自分でわかってるのか?」 長門「……ちんぽ」 キョン「散歩だろ」 朝倉「長門さんをきづ(なぜか変換できない)つけることは許さない!」 キョン「おわっ、傷は『きず』。ってあぶねっ!」 朝倉「そうよ、長門さん。あなたを脅かすぞんざいはわたしが排除する」 長門「ぞんざいじゃなくてそんざい……痛い……わき腹に刺さった」 朝倉「キイーヤー!!誰!?誰がこんなことを!!?」 長門「平気。英語でAll light」 キョン「rightだろ」 第4話 映画でもバカ みくるビーム2を受け止めた長門。 長門「うかつ……レーダーは拡散し、無害化するように設定した」 古泉「レーザーですね。それから?」 長門「今度は超振動性分子カッター(よし、全部いえた!)」 古泉「モノフィラメントみたいなものですね。しかしその単分子カッターは目にも見えなければ、質量も無いのですね」 長門「モ・モノフェラ…?…………と、とにかくすごく軽い」 古泉「ニュートリノ以下ですか?」 長門「トリノは見た。イナバウアーすごかった」 古泉「鳥脳以下ですね」 第5話 閉鎖空間でもバカ YUKI,M みえてる? 『ああ、それとNがMになってる』 YUKI,N そっちの時空間とはまだ連結を勃たれていない。でも時間の問題。すぐに閉じられる 『なんでそんな誤字ができるんだよ。それでどうすりゃいい?』 YUKI,N さぁ……? わたしに聞かれてもわかんないよそんなの…… 『おい!わざわざそんなこというためにここに侵入したのか?』 YUKI,N とにかくあなたにかける 『何をだよ』 YUKI,N いろいろと……顔にかけたらエロい? 『何をかける気なんだよ!』 YUKI,N またキャバクラに…… 『おい! 誤解をうけるようなことをいうな! あ、パソコン消える!』 YUKI,N 池袋西口、平成女学園……プツン 『ながとおおお、てめええ!!』 第6話 三人ともバカ 朝倉「有希がバカだからわたしもバカにされるのよー!」 長門「それをいうならわたしのバッタアップのあんたなんてわたし以下に決まってるじゃない!」 喜緑「ファックアップでしょ!もう二人ともどっちがバカかなんかで喧嘩しないで!どっちも十分バカよ!」 朝倉「ふんだ、引き算も出来ないバカのくせに」 喜緑「な、なんですってええ!バカって最初に言ったのが一番バカなのよ!」 朝倉「へぇ~、誰がそんなこといいましたっけ?いつ?どこで?誰が?何時何分難病?地球が何回回ったとき?」 長門「たしかにバカは難病、でも喧嘩は互いをきづつける。やめよう」 朝倉「そうね、でも誰が一番バカか一度勝負しましょう。そうじゃないと腹の虫が鳴いてしょうがないわ」 喜緑「こうなったら漢字でケリをつけましょう」 長門「か、感じ……!」 朝倉「幹事……!」 喜緑「……。まあいい。この中で「バカ」と漢字で書けないものを本物のバカとする」 朝倉「くっ!」 長門「うぅ!」 喜緑「むむ、ちょ、ちょっと待って!」 朝倉「なんだ、怖気づいたか。わたしはもう少しだというのに」 長門「もう少しって最初の字が『場』って何?」 喜緑「ねえ……カタカナにしない?」 朝倉「……」長門「……」 喜緑「な、なんで泣いてるの?二人とも」 第7話 ゲームをやらせてもバカ キョン「これがコンピ研の部長から渡されたゲームだ」 長門「テ・ダイ・オブ・…サギ…ウンゴモゴモ」 キョン「ザ・デイ・オブ・サジタリウス3な」 長門「そう、スリー」 キョン「お前じゃこんな難しいの覚えられっこないよな」 長門「そんなことない。情報操作は得意」 キョン「じゃあ、これをまず練習してみろ」 長門「……さっそく起動不良バグを発見。しょせん有機生命体の作る情報処理プログラム」 キョン「電源はここだからな、ポチっと」 長門「……今のはちょっと試しただけ。いつもの通り異常なし。もうすぐエンディングと推測される」 キョン「これはCDというものでな。頭に載せるだけじゃ読み込んでくれないんだ。 ここに差し込んで読み込まないとダメなんだよ。わかったか?」 長門「知ってた。ここからが本番。さっそく敵艦隊を発見。攻撃開始。無抵抗なまま敵機沈黙。これを撃破」 キョン「俺の艦隊を攻撃するな。だからちゃんと字を読めって」 長門「表記がローマ字だったのはうかつ。でもインチキをしてるのはコンピ研の方」 キョン「まだあっちとLANケーブル繋いでないんだが……」 長門「やっぱりバカにしてるぅ……うぅぅぅ…」 キョン「してないよしてないよ」 長門「ぐす、もうしらない、じらないよ~、もうやだぁ~」 キョン「バカじゃない。お前はバカじゃないよ」 長門「……アイムノットプール?」 キョン「フールだ」 第8話 憤慨してもバカ キョン「俺のは『恋愛小説』か……何書けばいいんだよ……。長門、お前のは? 長門「……幼想ホラー」 キョン「『幻想ホラー』な。どっちにしても意味わからんが」 長門「もうすでに1200年以上前に死んで幽霊になってるからこれは簡単」 キョン「『玄宗』じゃないぞ。それにしてもわかりにくいジャンルだな。まあ、がんばれよ」 長門「わかった。……ところであなたは何を書くの?」 キョン「だから『恋愛小説』だって」 長門「(変態…小説……?)それで内容はどんなものを書くつもりなの?」 キョン「ああ、妹の同級生のことでも書こうかなと」 長門「そう……。止めない……うぅ」 キョン「なぜそこで急に泣く?」 長門「このポリゴン!」 キョン「ロリコンだろ!ってなに言わすんだよ!」 第9話 ~第1部 最終話~ 最後までバカでいて 長門「わたしのバカが直った」 キョン「え?やっぱりバカだと自覚してたのか」 長門「元々わたしは超優秀。言語プログラムのミスから齟齬が発生していただけ。 あのプログラムを作った統合思念体のバカ派は処分された」 キョン「そうか……もう『そごう』とか言わなくなるのか」 長門「そう、わたしはこれからはあなたに正確な意思伝達が可能になる」 キョン「前ならそこで『性格な』とか言ってたのにな」 長門「あなたもこのようなわたしであることを望んでいたはず。これからはあなたに苦労をかけることはない」 キョン「うん、そうか……そうだったのか…よかったな…」 長門「……なぜそこで寂しそうな顔をする?」 キョン「そんなことないぜ!お前はこの姿が本当のお前なんだろ?ならよかったじゃないか!」 長門「……そう」 キョン「……」 長門「……修正プログラム破棄、データをロールバック、システムを初期化」 キョン「な、長門、何してんだ!」 長門「元に戻しただけ。バンダイわたしはこのような話し方しかできないはず」 キョン「バンダイじゃなくて『元来』な」 長門「……そごうが発生した。虫できるラベル」 キョン「お、おい、前より悪くなってないか?」 長門「ザ・エンド」 キョン「ジ・エンド」 The end 第2部 帰ってきたバカな長門に続く
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ヘカトンケイル シークレットレア 必要魔力 22 近距離 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 5848 7820 13668 9000 誕生日 6月5日 身長 114cm 体重 24kg 3サイズ スキル 巨人の行進効果 複数回攻撃を行い大きなダメージを与える。一定のスキルLvで攻撃回数が増える強化後スキル 髪の手ぱんち効果 複数回攻撃を行い著しく大きなダメージを与える。一定のスキルLvで攻撃回数が増える 親愛度 コメント 低 ばばーん!神々が恐れる百の手を持つちびっこが初登場!ちびっこにして巨人!巨人にしてアトラスの親友!アトラスの親友にしっ…!…あああ!舌噛んじゃったじゃんバカバカ!おまえなんかキライだ! 中 ばばーん!人間どもが忌み嫌う五十頭のつるぺたっ娘が再登場!つるぺたっ娘にして年齢不詳!年齢不詳にして大地母神ガイアの娘!大地ぼっ…!…あああ!お母様の名前で噛んじゃったウワーン! 高 ばばーん!…!?…む、むぐむぐ …ぷはぁ!…はぁはぁ、何だよ急に口を押さえてっ。せっかくの独擅場が台無しじゃん?…また噛んで落ち込むんじゃないかと気遣ってくれたのか。むぅー… 嫁 ばばーん!おまえが恋い焦がれる精霊がついに嫁入り!精霊にしておまえをこの世で最愛する者!最愛する者にして一人の女!一人の女にしておまえに恋焦がれる精霊!つまり以心伝心ってことだな!へへっ 親愛度 セリフ 低 アトラスとは仲良し巨人仲間なんだ♪ 神々の十年戦争・ティタノマキア勝利の決め手はあたしだったんだ! この髪の手は百本あるよ!みんな献身的でいいコ達だぞ! あ、冒険?あたしも行く行くっ。五十頭百手の巨人だよ~役に立つよ~ 中 安心してちょーだい。あたしは勝利の見えない戦いをしないからさ ねーねー、抱っこして抱っこ!…って、ま~冗談だよ♪ おまえが隣にいると、ムショーに甘えたくなる。なんでだ? お母様とおまえの夢を見て寝れますように!え、複雑? 高 ん?おまえ、あたしのお母様みたいなこと言うんだな おいおまえ!今突っ込まないでいつ突っ込むんだよ!行けよ~ いつも元気そうって?そりゃ取り柄だし!おまえだって元気そうじゃん お、おまえに抱っこの権利を与えてやろう!ま、ま~イヤなら…いい… 嫁 抱っこ、抱~っこ! 自分で言うのはいいけど言われるとすごく切ない言葉…つるぺた つ、妻ならもっとしおらしくするべきかな。ん、大丈夫?…よかった♪ ヴァージンロードに行きたいけど、どの大陸にあるの?島かな スキンシップ後 朝 あんまり屈むと腰にきちゃうっしょ?ちっちゃくてゴメンね♪ 夜 おやすみなさい。しっかり食べて、休んで、巨人級の体力をつけてね! なでなで なでなでされるとムショーに抱っこされたくなる…!く…よろしく! その他 誕生日 今日は抱っこ大好き巨人精霊の誕生日だってさ♪へへっ ばばーん!神々が恐れる百の手を持つちびっこが初登場!ちびっこにして巨人!巨人にしてアトラスの親友!アトラスの親友にしっ…!…あああ!舌噛んじゃったじゃんバカバカ!おまえなんかキライだ! -- 低 (2013-09-01 18 10 32) アトラスとは仲良し巨人仲間なんだ♪ / 神々の十年戦争・ティタノマキア勝利の決め手はあたしだったんだ! / この髪の手は百本あるよ!みんな献身的でいいコ達だぞ! / あ、冒険?あたしも行く行くっ。五十頭百手の巨人だよ~役に立つよ~ -- 低台詞 (2013-09-01 18 11 48) ばばーん!人間どもが忌み嫌う五十頭のつるぺたっ娘が再登場!つるぺたっ娘にして年齢不詳!年齢不詳にして大地母神ガイアの娘!大地ぼっ…!…あああ!お母様の名前で噛んじゃったウワーン! -- 中 (2013-09-01 18 12 35) 安心してちょーだい。あたしは勝利の見えない戦いをしないからさ / ねーねー、抱っこして抱っこ!…って、ま~冗談だよ♪ / おまえが隣にいると、ムショーに甘えたくなる。なんでだ? / お母様とおまえの夢を見て寝れますように!え、複雑? -- 中台詞 (2013-09-01 18 14 04) ばばーん!…!?…む、むぐむぐ …ぷはぁ!…はぁはぁ、何だよ急に口を押さえてっ。せっかくの独擅場が台無しじゃん?…また噛んで落ち込むんじゃないかと気遣ってくれたのか。むぅー… -- 高 (2013-09-01 18 14 53) ん?おまえ、あたしのお母様みたいなこと言うんだな おいおまえ!今突っ込まないでいつ突っ込むんだよ!行けよ~ いつも元気そうって?そりゃ取り柄だし!おまえだって元気そうじゃん お、おまえに抱っこの権利を与えてやろう!ま、ま~イヤなら…いい… -- 高台詞 (2013-09-01 18 15 40) ばばーん!おまえが恋い焦がれる精霊がついに嫁入り!精霊にしておまえをこの世で最愛する者!最愛する者にして一人の女!一人の女にしておまえに恋焦がれる精霊!つまり以心伝心ってことだな!へへっ -- 高 (2013-09-01 18 16 52) ↑嫁でした -- 名無しさん (2013-09-01 18 17 17) 抱っこ、抱~っこ! / 自分で言うのはいいけど言われるとすごく切ない言葉…つるぺた / つ、妻ならもっとしおらしくするべきかな。ん、大丈夫?…よかった♪ / ヴァージンロードに行きたいけど、どの大陸にあるの?島かな -- 嫁台詞 (2013-09-01 18 18 55) なでなでされるとムショーに抱っこされたくなる…!く…よろしく! -- なでなで (2013-09-01 18 19 45) おやすみなさい。しっかり食べて、休んで、巨人級の体力をつけてね! -- 夜 (2013-09-01 20 04 39) あんまり屈むと腰にきちゃうっしょ?ちっちゃくてゴメンね♪ -- 朝 (2013-09-02 07 12 58) 誕生日「今日は抱っこ大好き巨人精霊の誕生日だってさ♪へへっ」 -- へぎそば (2014-06-05 05 05 45) 名前 コメント
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夜も更けたロストール。 今日は、スラムの酒場から美しい歌声が聞こえてくる。 何事かと常連のゼネテスが覗いて見ると、意外な人物が居た。 アトレイア王女だ。 何で彼女がこんなとこに… そういぶしかんだゼネテスだったが、ほかに見知った顔を見つけて合点がいった。 レルラがハーブを弾き、ルルアンタがアトレイアの歌にあわせて踊っていた。 デルガドが酒を飲みながら楽しそうに手拍子を打っていた。 そしてセンナがニコニコと皆の様子を見て笑っていた。 やれやれ、とゼネテスが頭をかいていると、センナがゼネテスに気がついて、 手を振って招きよせた。 「何だよセンナ、こんな盛り上がってんのに、お前は相変わらずそれか」 ゼネテスがセンナの横に座りながらセンナが飲んでいるお茶をからかうと 「いーや、今日はブランデーを落としてるんだ」 そう言って誇らしげにティーカップを口に運んだ。 「……名前が売れても、酒は相変わらずか。 いつか、お前さんと飲み明かしたいと思ってたが、諦めるべきだな、こりゃ」 しばらくセンナと話していたゼネテスだったが、すぐに酒飲みのデルガドに捕まってした。 そんな酒場の様子を、眉根を寄せた顔で見ている女性が居た。 ザギヴだ。 肴のテラネ茄子にも手をつけず、かなり強めのお酒をハイペースで飲んでいるのに、 まったく酔った様子が無い。 アトレイアの歌が終わり、拍手が沸き起こる。 喝采を浴びながら、アトレイアはセンナに駆け寄った。 「センナ様! どうでしたか、私の歌は?気に入っていただけましたか?」 「うん、素敵だったよ」 「本当ですか? ありがとうございます!」 そういって笑うアトレイアの笑顔は、かつて闇の王女を自称していた彼女からは 想像出来ないほど明るいものだった。 それを見て、ザギブは指をかんだ。 その表情は、アトレイアを睨んでいると言って差し支えないものだった。 アトレイアがセンナの横に座ろうとすると客の一人がアンコールを希望してきた。 すると他の客も次々にアンコールを希望し、あっという間に酒場は「アンコールッ!!」 の大合唱になった。 戸惑っているアトレイアにセンナが頷くと、アトレイアは張り切ってステージへと 戻っていった。 「馴れ馴れしいのね。私のセンナに」 「其処からどきなさい」 「そんな顔でセンナを見ないで」 「センナ、そんな人に優しくする必要はあるのかしら?」 ブツブツと呟くザギブの声はアトレイアの美しい歌声にかき消されて誰の耳にも 入ることは無かった。 「ザギヴ?」 気がつくと、ザギヴのすぐ側にセンナが立っていた。 アトレイアばかり睨み付けていたので気が付かなかったらしい。 「…何か用かしら?」 不機嫌を隠すことも無くセンナを睨む。 「いやさ、さっきからずっと一人でバカバカ飲んでるから、心配になってさ。 大丈夫か?」 「…正直に言えば、ちょっと大丈夫じゃないわ。 ちょっと、飲み過ぎたみたい」 大嘘である。 「じゃあ、宿まで送っていくよ」 「…いいのかしら?アトレイア姫をほって帰っても」 「ああ、ゼネテスさんが送ってってくれるって」 センナに肩を借りながら、ザギヴは歩いていた。 本当は足取りも確かなのだが、あんなにやきもきさせた罰として、 何も言わず甘えさしてもらった。 冒険で鍛えられたセンナの肩に触れていると、妙な気持ちになってきた。 酔った振りをして、 「ああ、暑いわねえ」 と言いながら胸のボタンをはずしていく。センナがあわてて目をそらしたが、 ちらちらと胸の谷間を見ているのが解る。 宿に着き、ベッドまで運ばれると、ザギブは「ブーツ、脱がして」と、 センナに頼んだ。 「しょうがないなあ」 と言ったセンナであったが、視線ザギヴの足に向けると息を呑みつばを飲み込む音が聞こえた。 常日頃から、つい視線を送ってしまうザギブの絶対領域なのだ。 しゃがんで、おずおずと、ザギヴのブーツを触るセンナ。 「ううん、そこじゃないわ、センナ。 ホックは、太ももの内側にあるの」 センナの手を内ふとももに導くザギヴ。 留め金を探して蠢くセンナの手に腰が我知らず動き、声が上がる。 センナの位置からだと、間違いなく下着が見えているだろう。 だが、不思議と隠そうと思う気が起きなかった。 むしろ、食い入るような視線が欲しかった。 マゴスの胎動も無くここまで淫らになったのがはじめてだった。 「ええと、これかな」 ぱちん、と音がして留め金が外れた。 両方の留め金をはずし、センナはするするとザギブのブーツを脱がす。 ミニのスカートからのびた生足は、上半身のきっちりとした軍服と合わさり、 なんともいえない色気が出ていた。 そしてザギヴはそんな自分の色気を自覚し、もじもじと足をこすり合わせ、 更なる色気を出そうとした。 「……ザギヴゥッ」 センナは大声でザギヴの名を叫び、ベッドに飛び込んできた。 ザギヴはセンナを受け止め、抱きしめた。 そして、センナは…… 「…………ぐう」 ザギブに抱きしめられたまま、寝息を立て始めた。 「……………はあ?」 いきなり眠りだしたセンナを抱きながら、ザギヴは思い出していた。 センナが酒場でお茶にブランデーを落としていたことを。 「…………………なんなのよ、あれっぽっちで、あなた………」 ザギヴはへなへなと体から力が抜けていくのを感じていた。 「…………………まあ、これはこれでいいシチュエーションかもしれないわね」 そう呟くと、ザギブはセンナの服を脱がし始めた。 翌朝。 センナはひどい二日酔いとともに目を覚ました。 そのせいで気が付かなかったが、センナの指は、まるで夜の間中、 濡れている場所に入っていたかのようにふやけきったいた