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2066シーズンチャンピオンズカップ フォーメーション 選手名 スコア 選手名 フォーメーション アルゼンチン 20013-3-1-3攻撃的 1-2 マドリード 01-024-4-2攻撃的 パベル・プラーニチカ ヤネス・ボイチェフ ハコボ・サンタクルス カヌー フリオ・センニーニ エンリコ・ロスタ アルベルト・ギード パオロ・マンチーニ ジョセフ・ガリアーノ ロナルド・カルロス ヘルムート・シュレーダー ジョージ・ヒューズ ダリオ・ライムンド ミヒャエル・バウアー ステファノ・ドラビッチ ウィストン・スライダー アンドレス・ファンジオ ジャン・ピエール・ジノラ アロルド・ボレリ エルナンド・グレニテス オカン・バヤル 二宮 和寿 監督 監督 レオンハルト・イエーガー オリビエ・シモンズ
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唯「キラキラ光る願い事も ぐちゃぐちゃヘタる悩み事も そうだホッチキスで綴じちゃおう」 追跡者「グ……オォッ……」 和「まさか……唯の歌を聴いて反応してるの…?」 梓「先輩……」 唯先輩は歌はあの時と変わらず…上手い、とは言えなかった。けれどここまで心に響く歌声を私は他に聴いたことがあるだろうか。 心臓に直接刻み込まれているようなドキドキする感覚──── 何だろう…暖かい 唯「始まりだけは軽いノリで 知らない内に熱くなって もう針がなんだか通らない ならまたあした」 この気持ちがみんなに届きますように… 追跡者「ウォォ!……サ…」 大きく膝を曲げるとそのままさっき出てきた天井へジャンプし何処かへ消えて行った 梓「助かった…」 いや、違う。間違いなくこれは唯先輩の歌が関係している…。そう思わずにはいられなかった。 唯「良かっ……」 力なくふらつく唯、床へ倒れる前に和が抱き止め「唯、大丈夫?」と小さく声をかける。 唯「うん。私ね……決めたの。私はこの歌で戦うって…」 ただの一般人なら何をふざけたことをと言われるかもしれない。 だが一度バイオハザードをくぐり抜け自分も死に直面した彼女がそう言ったのだ 和「あなたなら…出来るかもしれないわ…唯」 何故そうなったか原理も論理も理論も推測もいらない。 彼女の歌はただ彼の心を奮わした。それだけのことだ 路上でライブしている人の歌を上手いと思い聴き入る行為、それにどんな理由があるだろうか。 ただ自分を満たす何かと感じとり、それを聴いているだけで心が安らぐ 歌にはそれだけの力がある。 何も武器は、戦う手段は銃だけでない、と唯は証明したのだ。 梓「さっき…私のことを見てアズサって…」 私のことを知っている…誰?まさか…… でもそんなわけない。だって、だって彼は生きて戦ってたんだから… 地下下水道───────。 「ん……どこやここは?」 目覚めると見知らぬ場所にいた。俺は一体…… 「そうや、俺は何かを探してて……あ~わからん。」 考えると頭が鈍痛に見舞われる。そう言う時は考えないことに限る 「しかしなんやえらい薄暗いのぉ。とりあえずお日さん浴びたいわ」 目の前のマンホールへの繋がるはしごは落ちている為他を探す 「つか俺の名前ってなんやったっけ……」 思い出せそうなんやけどなぁ しばらく歩くと狭い通路の横にはしごがついているのを発見 「うぉこわっ!なんやデカいクモおるやん…気持ち悪っ。はよ出よ」 そうしてはしごを登る全身黒の男─────。 地下犬舎────────。 澪「さっき唯の声が聞こえた気が…」 犬舎の水道を捻りじゃばじゃばと血でまみれた手を洗う。喉が乾いたがさすがに飲む気にはなれなかった。 カツン、カツン、カツン 澪「ん?」 前のマンホールから誰かが上がってくる靴音がする。 澪「律かな…?」 シュー、シュー 『ターンターンターンタタターンタタターン ターンターンターンタタターンタタターン』 澪の脳内にダースベイダーが登場した時の音楽が流れる 黒いマスクに黒い服装、息をするたびシュゴーと空気が漏れる音がしている男?がマンホールから出てきた。 澪「」ポカーン 何だろう、新手のモンスターだろうか。撃った方がいいのだろうか 澪が呆気に取られていると段々それは近づいて来る。 澪「ひぃっ」 思わず情けない声をあげてしまう。あっちもこちらに気づいているのかじりじりと慎重ににじりよって来ている。 だが次の瞬間──── 「この先私はあなたの剣となり盾となりお守り致しますお姫様」 澪「へ?」 急にそんなことを言わながら頭を下げられた … ふーようやく下水道生活からはおはらばや。上はどこに繋がってるんかいな~。 マンホールを登りきり辺りを見渡すとどこかの建物内部の様だった。 なんや建物の中かいな…あ~あどっちら…け…? 5mほど離れたとこに私は女神を見た。 こんな暗い中でも彼女は輝いており、まるでその美しさはヴィーナス!いや意味同じやん きっと自分は彼女に会うためにここにいるのだろうと直感的に把握した。そう…全ては運命なのだ 私は彼女に跪く。 彼女の為ならこの命惜しくはない! 澪「えっ…、あの、…どう言う意味でしょうか?」 生存者にしてはやたら格好が怪しい為に素直に喜べない澪。 「好きってことさ」 澪「はあ?あのふざけるならいい加減に…」 「ふざけてなどいません!この気持ち、まさしく愛です」 澪「そんなこと言われても…」 「おっと私としたことが名前を聞くのを忘れていた。名前を教えてくださいハニー」 澪「え、っと…秋山…澪です」 「澪…か!素晴らしい名前だ!最高だ!私達の子供にはなんてつけ(ry」 澪「いい加減にしろっ」 久しぶり澪のツッコミが発動したのだった。 ───────。 澪「それであなたは何も覚えてないと?」 「そやねん。気づいたらここにいたんでさぁ…」 澪「(何かしゃべり方がころころ変わる人だなぁ)あなたはこれからどうするんですか?」 「あなたとの合体を所望す(ry」 スパコーン 澪「ふざけるなっての」 「冗談はともかく自分はあなたと共に行きます。話を聞く限りここは危ない場所なのだろう?一人では心配だ」 澪「(確かに一人より二人だけど…まあ悪い人じゃなさそうだしいいか)わかりました。そう言えばあなたの名前は?」 「ハンク、死神のハンクだ」 名前…と言われて突然頭に浮かんで来た。気を失う前に誰かにそう呼ばれたような… 澪「死神ハンクさん?なんか変な名前ですね…まあ長いからダースベイダーさんでいいよね?」 ハンク「いやそっちの方が長いやん!ハンクでええよみーちゃん」 澪「次その名前で呼んだら撃ちますね。」 ハンク「気をつけます姉さん…(ぉ~こわっ)」 澪「私は今から署長室に行くんだけどついて来てくれますか?ハンクさん」 ハンク「あぁ、君を守るためなら地獄でも共に行こう」 二人は署長室へ向かった。 日本、病室──────。 歌が聴こえた。唯ちゃんの、懐かしい声だった。 斎藤「今日も空が綺麗ですよ、お嬢様。そう言えば毎日通う花屋さんから鈴蘭とマリーゴールドをもらいました。花言葉は幸せの訪れと健康だそうです。早く元気になってください…お嬢様。みんなお嬢様の目覚めをお待ちしてますよ…」 あれから二年間紬お嬢様は眠り続けていた。医者の話では外傷はないが心の問題らしい。彼女自身が目覚めたくないと思ってると言うことだろうか 伸びたブロンドの髪が何とも美しかった。幼い頃見た彼女と違い随分と大人になっていた。思わず胸が締め付けられる。 恋などと言う甘いものではない、家臣としての苦しみだった 「─────…いい、匂いね」 斎藤「お嬢様!?目を覚まされたんですか?!待ってください今医者を…」 紬「貴方は…?」 斎藤「憶えておられませんかお嬢様?無理ありませんか…幼い頃に少し遊んだぐらいですから」 紬「…………」 面影が誰かに似ている。私を常に支えてくれて…私の気持ちをわかっていながらいつもとぼけていた彼を思い出した。 紬「斎藤……。」 斎藤「そうです。お久しぶりですお嬢様」 紬「でも貴方は死んで……」 斎藤「あぁ、やっぱりそちらの斎藤でしたか。勘違いしてしまいました。それは兄です」 紬「お兄さん…そう」 紬「……昔斎藤が連れてきた人がいた。その子は私と同い年くらいで……それが貴方なのね」 斎藤「はい。私達斎藤家は代々琴吹家に仕えております。兄があの事件で亡くなったと聞き…お嬢様の元へ来たのです」 紬「そう…でももういいのよ。琴吹家は私の代で終わり…お父様も死んでしまってお母様もきっと死んでしまったわ…。」 斎藤「でも、あなたがいらっしゃるじゃないですか……」 紬「もういいの……私も本当は死んでいたから。仲間も裏切って……今の私には何も残っていない。だからいいの……」 斎藤「……ざけんなよ」 紬「えっ…」 斎藤「ふざけんなって言ってんだ!!!」 斎藤が強く叫んだ 斎藤「兄はそんなあなたを守るために死んで行ったんじゃない!いつも明るく周りに気を配り使用人、執事関係なく人を平等に大切してくれると兄はいつも言ってた!そんなあなたをずっと守って行きたいと!」 紬「斎藤……」 斎藤「一つ聞かせてくださいお嬢様。兄は…駄目な執事でしたか?」 紬「…いえ、とても素晴らしい方でした。」 斎藤「兄も、その言葉を聞いて天国で喜んでると思います。」 紬「でも主君に声を荒げて意見するなんてまだまだね。お兄様はそんなこと一度もしなかったわよ?」 斎藤「うっ……すみませんお嬢様」 紬「ふふ、冗談よ。あなたもお兄さんに負けないくらいいい執事よ」 斎藤「勿体無いお言葉です。さあお嬢様、この斎藤めに何なりとご命令を」 斎藤……あなたは本当にいつまでも、私を見守ってくれてたのね…。ありがとう。あなたの為にも私はまた夢を目指します。 だから………… 紬「現在の琴吹家の株、市場状況は?」 斎藤「二年前と比べ少し落ち込みましたが爺やが代理の取締役として機能しているのでしばらくは問題ありません」 紬「二年?!私はそんなに眠ってたのね…」 通りで髪が腰をすぎて太もも辺りまで来ているわけだと納得した。 紬「経営はしばらく爺に任せるわ。それより今起こっているバイオテロについて調べて」 斎藤「それなら琴吹家の衛星カメラで既に」 紬「いい仕事ぶりね斎藤」 斎藤「はっ」 斎藤「アメリカのラクーンシティで大規模なバイオハザードが起こっている模様です。しかし政府の発表がないことを考えるとこれを引き起こした人物達と裏で繋がっていて黙殺してると考えるのが妥当かと」 紬「救助活動へ向かいます。琴吹家の総力をあげなさい。尚私は先に向かいます。一番速いジェット機を用意して」 斎藤「了解致しました。」 斎藤は携帯を取り出し何処かへ電話する 斎藤「今ここに沢庵レクイエムを発動。お嬢様の命令だ、全力で支援せよ!後SR‐71A至急用意しろ!今すぐにだ!」 だから…天国から見守っててくださいね。 斎藤──────。 アメリカ────── PPP、PPP スネーク「なんだ大佐?」 大佐「特命がフォクスハウンドに下った。今すぐラクーンシティへ向かってくれ」 スネーク「なにぃ?どう言うことだ大佐!?」 大佐「たくわんだよスネーク」 スネーク「たくわん…だと?」 日本公安9課────────。 荒巻「少佐、トグサとバトーを連れて今すぐアメリカのラクーンシティへ飛んでくれ」 少佐「また急ね。何かあったのかしら?」 荒巻「9課に特命が下った。全てはたくわんだ、少佐」 少佐「たくわん……?」 ネルフ本部─────。 01「碇、君には今すぐアメリカのラクーンシティへエヴァンゲリオン三機を投入してもらいたい」 08「左様、これは命令だよ碇」 02「君に拒否権はない」 碇「わかりました。その為のネルフです」 03「話が早くて助かるよ」 ゼーレ一同「そう、全てはたくわんの為に」 そうたくわんは絶対の存在でありたくわんを拒否出来るものは誰もいないのだ ※彼らは本編には出てきませんネタ要員です ご注意ください その頃、ラクーンシティ市街───── ヘソから次々に降りてくる人達、 対バイオテロ私有部隊、BSAA到着─── クリス『ブラッド、聞こえるか?』 ブラッド『あぁ、感度良好だクリス』 クリス『今から救助活動を開始する。お前は近くで待機しておいてくれ。』 ブラッド『了解。さすがにこの街にはいられねぇからな。隣街でカフェと洒落込んで来るわ。グッドラックボーイ』 飛び立つヘリを見送った後クリスが口を開いた。 クリス「第一目標は生存者の救助だ。BOWの排除も忘れるな。アンブレラの関係者は拿捕しろ」 バリー「了解だリーダー」 ジル「了解。前みたいにハンドガン無くさないでねクリス」 クリス「善処する」 レベッカ「このラクーンシティにはハーブを治療に使うそうです。その辺りに生えているハーブを見つけたら私のマニュアルに従って調合してください。データはメモリーに送っておきます」 一同「了解」 メモリーとは、BSAAが導入している携帯式無線機だ。無線の他にも衛星からのデータでその建物の構築、蓄積されたデータの閲覧なども可能だ。 クレア「兄さん、むちゃしないでね」 クリス「それはこっちのセリフだクレア」 バリー「クリス!」 バリーの激昂でクリスは銃を構える。長い付き合い故に名前を呼ぶだけでも何があったか把握出来る。 クリス「奥から一体、後方から一体、ビルの中に一体か」 バリー「待ち伏せされてた様だな。……103型か、どうするクリス?」 クリス「撃退する、各々奮闘しろよ。」 一同「了解」 クリス「このBSAAは個人でも十分動ける人材だ。俺の指示など参考にまでにしか聞かなくていい。自分の思う様にやってくれ」 暴君が迫る─── クリス「戦闘開始」 ───────。 さわ子は物陰からその戦いを見ていて驚愕した。5分だった、たった5分で……さわ子の差し向けたT‐103型三体は撃破されたのだ さわ子「ありえない……なんなのよあれ!」 一体は氷漬けにされ一体は核を潰され一体は口に手榴弾をぶち込まれ…… 『三体では少ないかもな……』 ウェスカーの言葉を思い出す。 さわ子「これが対バイオテロにクリス・レッドフィールドが作った組織の実力なの……」 計画を練り直す必要があるわね。 クリスが何かを言っている。 クリス「究極の出来損ないとは言ったものだな」 さわ子「言ってくれるわね…」ギリッ…… 必ず後悔させてやるわ…その言葉 14
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2046シーズンチャンピオンズカップ フォーメーション 選手名 スコア 選手名 フォーメーション バルセロナ 1999-002-3-2-3攻撃的的 5-1 アムステルダム 1994-953-4-3攻撃的 ミゲル・カブレラ ミゲル・バロス コンラド・ゴドフロア ヘルムート・シュレーダー 岡本 徹 フェルナンド・ヒメネス ハコボ・サンタクルス フランク・クレメンス アンデルソン・マジコ・デ・ソウザ ハンス・ノテウス エドガー・ターヒュッツ フィリップ・ランフォード フランチェスコ・トット アデル・コリル ジョージ・ヒューズ デニス・ガンプ アストン・ドールマン リカルド・ブランコ フランシスコ・バティス パトリック・アルフォンス オスカル・ルクス ヤン・クーフェルマンス 監督 監督 オリビエ・シモンズ 敏林 浩
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GJです paypalなどカンパの窓口作る方法も乗せたいです -- (名無しさん) 2007-12-21 00 54 02 ニコ動にレクチャービデオあるといいかもですね。 -- (名無しさん) 2007-12-21 01 55 20 2ch発祥曲として知られる「ちんこ音頭」と「フルスロットル」の2曲は、 著作権や二次使用について明確な意思表示をしていたと記憶しています。 この2曲の事例も付記すると参考になると思います。 両曲ともにまとめサイト(「フルスロットル」はバイク板TEAM2chまとめサイト)があります。 (出勤前なのでリンク貼れなくてごめんなさい。) -- (名無しさん) 2007-12-21 08 15 59 ソフトウェアの利用規約を考えると、「表示-非営利-継承 2.1 日本」がベターだと思います。ちなみに「同一条件の継承」も、ソフトウェアの規約をそのあとの作品にも適用させるということで、必要だと思います。 -- (CCの先輩) 2007-12-21 09 52 45 このページはクリエイティブ・コモンズの誘導だけに見えるので そのほかの方法があるならそれも、ないならないと書いておいたほうがいいと思います。 -- (名無しさん) 2007-12-21 11 15 53 ↓部分の文章をメインにした「二次創作の許可について」というページを作って、そこからリンクするのが良いのではないかと あなたが作った作品が人に使われた場合、 個別に許可を出したか、使用方法が宣言されていない場合(黙認)の全ての使用は日本の法律上では全て「違法」ですので、 現在でも、それらの表明をしないことは2次創作品の作者を全て「犯罪者」とすることになります 選択肢は ・全部個別に許可を出す(許可の有無表示方法は別途検討) ・二次創作許可な既存のライセンスを宣言 (このなかにいくつか選択肢) といった感じでしょうか。 -- (名無しさん) 2007-12-21 12 00 18 あなたの歌姫、クリエイティブ・コモンズに登録 http //d.hatena.ne.jp/thvenr/20071220/1198162990 -- (名無しさん) 2007-12-21 15 40 21 著作権や自衛手段のレクチャー動画 確かにほしいですね、参考文献なんかもあるといいでしょう 専門的ですがレッシグやデジタル著作権関連どうでしょうか? -- (名無しさん) 2007-12-21 20 17 52 わかりやすいクリエイティブコモンズの説明は、以下のページを参照のこと。 http //www.hyuki.com/trans/cc-index.html でもさすがにちょっと古いか…… -- (名無しさん) 2007-12-21 22 55 45 クリエイティブコモンズの動画説明 http //dotsub.com/films/wannawork_1/index.php?autostart=true language_setting=ja_768 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1827166 -- (名無しさん) 2007-12-21 23 36 21 この騒動に関連して、著作権を議論しているあたりから、 クリエイティブコモンズのわかりやすい解説が出たっぽい 動画にしてもいいってさ http //www.alz.jp/221b/archives/000670.html -- (名無しさん) 2007-12-22 02 58 36 上記の「フルスロットル」についての、CD発売元の表示。 (http //www.realand.jp/taro/) 著作権管理除外項目 ※原則として商用目的でないこと ■再アレンジorリミックスor再歌唱を施したもの ■歌詞掲載 ■映像データと一体化されたもの(原曲も可) ■ライブ演奏(商用も可) ■CD収録楽曲データの再配布をしない形式での配信(例:ストリーミング・ラジオ等の配信/原曲も可) 使用上の注意 誤解が生じないように、当該使用楽曲について出来る範囲で著作者の明記をお願いします。 (作詞・作曲・編曲・歌唱 程度で結構です) 個人HPでMP3を配布している人は、とりあえずこれを参考にして貼ったらどうだろう? -- (名無しさん) 2007-12-22 08 49 34 現在のクリプトン社の見解。メールで問い合わせた人への返事。 http //verklighet.info/?p=32 -- (名無しさん) 2007-12-26 21 27 42
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EXコア 物攻統計データ EXコア100個分の統計結果(※あくまでも統計です) 対象コア プロメテウスコア、ポセイドンコア、エウロスコア、ガイアコア、ハデスコア、ハイペリオンコア 中央値 76 平均値 76.15 最大値 137 最低値 33 ※グラフの見方 コア100個つけて物攻値ごとに何個あったかを縦軸で表しています。物攻値の範囲は10。 (例)物攻50~59は13個、120~129は3個
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砂漠王国は、ファランデル神聖帝国の南方にあった。最終回で魔理夜2世の発言からにして戦争していたが突然、貿易的に講話をした王国だとのこと。
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シェアセッション X+2話 「ゴブリン・インパクト」 シェアセッション X+2話 「ゴブリン・インパクト」キャラクター選択 賢者の学院に皆で来てみた! 不思議な依頼!ゴブリンがお空を飛んでくる!? キャラクター選択 GM「シェアセッション X+2話を始めますー だれがどのキャラクターをやるか決めてくれ」 PLD「余った子で」 外野「おー始まったか。前回はどこまでやったんだっけ」 GM「闇司祭を一人とっちめて、情報を聞き出して、学院から褒美あげるよってところだね 」 PLC「前回のまとめ レザード = 変態 」 外野「さあ、野次馬作業に入ろうか・・・」 GM「おうwどんどん野次馬しろwww 」 PLC「とりあえず誰でもいいよ! 」 PLB「カレン以外ならなんでもいいよ!」 GM「纏まりのない奴めw もういいから先着順に指定してしまえ 」 PLA「……埒があかないのでカレン選びますか」 PLD「私がこよなく愛する妖精族がいない以上、誰でもいいです。」 PLB「じゃあラグドやるよ。変態こわいけど 」 PLC「ということは、頭脳がよろしくない俺はシモンズですね。わかります。」 GM「シモンズ頭悪くねーよw」 PLC「知力40ロールなんて出来ないんだよwwww 」 GM「「ふふふ・・・」「やはりですか・・・」「缶詰食べますか?いえ、私はいいです」 とか言っておけばいいんだよw 」 外野「一番バーローなのはカレンじゃね?」 外野「なあに、世の中には高卒の分際で頭の良さそうなソーサラーをロールしてる人もいるんだ。きっと問題はない 」 GM「よし、では前回で誰も成長が無かったので、Sp使って成長してくれて構わない というか、カレンはしてくれw 」 流石に、戦闘Lv1はちょっと弱すぎるので、してくれないとやりずらすぎるw PLA改めカレン「『大丈夫! 私はそのままでも十分戦えるよ!』 冗談です。ちょっと考えてきます 」 GM「成長したら申告してねー 」 PLD改めリッシュ「戦闘中のファンブル率がやたらに高い私に回復任せた事を後悔するがいい! 」 ラグド「取るもんないので据え置きでいいです 」 GM「ラグドはまぁそうだね。古代だから 」 PLC改めシモンズ「SP40あるが、無駄に知識とか取るより盗賊伸ばした方がよさげだな。 よって成長したのは地位だけ」 リッシュ「知識とってもいいけど、ハイヒールの消費を減らす方が先と判断しました」 外野「キャラ的に、他のスキルを取る意味があまり無いよな。 特に天才連中と組んでる間はww 」 カレン「戦闘を2にしました」 GM「よし、ではセッションに入るぞ」 賢者の学院に皆で来てみた! GM「とりあえず一日がたっている」 カレン「『あのおばあちゃん、大丈夫だったかなー』 」 PLB改めラグド「『……うーん、最高導師の話はきいてたけど、なんか、生で見ると、こう……』 ぶつぶつ悩んでいる 」 カレン「『どうしたの、ラグド君?』 レザードとは面識が無いので、ラグド君の悩みはわかりません 」 ラグド「『あ、いえ、大丈夫です。学院の最高導師は凄いなぁ、って。 息が詰まって死にそうになりましたよ』 名誉のためだ! 」 GM「前回で盗賊ギルドから得た情報は以下の通り」 闇司祭はあと二人いる。更にダークエルフが一人いる。 トップはオディオ 目的は当然ながらリンドホルムでの布教 本拠地はアスケルの方面 シモンズ「おっと、その情報は仲間に伝えとこう。 『おい、お前ら。やっぱりあの死んじまった誘拐犯はオディオとつながりがあったみたいだぜ。』」 カレン「『うーん……次こそは、懲らしめてあげないと!』 正義感に燃えているカレン。太刀打ちできるかはともかくとして」 GM「んで、賢者の学院から君たち全員が呼ばれているよ 」 カレン「全員ですと……!? 『何の用事だろうね? もしかして痛いのかなー……』 」 リッシュ「『賢者の学院からの呼び出しと言う事は、ラグドさんが仰っていた、最高導師さんに会えるのかしら? 最高導師といえば、かなりの知識の持ち主でしょうから、一度直接お話してみたいところです。』 //会ったら絶対に後悔する。それは間違いない。 」 シモンズ「『へえ、あんなお高くとまったところが一体何のようだ?』 最高導師を知ってればこんな発言はできないなwwwww 」 GM「ほれ、コモンルーンの取り戻しと前回の闇司祭の件で報酬としてマジックアイテムあげるって言ってたっしょ 」 リッシュ「そ れ か と言う事は最高導師は来ないね。 せめてメンバー内に半妖精かエルフの女性がいれば・・・ 」 ラグド「『……あぁ、レザード様じゃありませんようにレザード様じゃありませんように』 もはや祈るしかラグドにはありません 」 シモンズ「そういえばそんな事があったなwww 『ああ、そういえば報酬とか何とかって話か。…昨日の酒が効いたっぽいな。』 」 GM「じゃあ学院に来た所だ 。 『ああ、貴方達ですね。最高導師がお待ちです』 」 外野「変 態 乙 」 いや、だって期待されていたし シモンズ「ラ グ ド は じ ま っ た な 『おいおい、最高導師が直々の登場か。面倒なことにならなきゃいいがな。』 」 ラグド「『……最高導師直々に、ですか。喜びたいけど泣きたいですよ』 力なく会いに行くよ」 カレン「『どんなひとだろー? ねぇ、ラグド君。どんな人なの?』 」 リッシュ「『ラグドが言っていた、最高導師に会えるわけですね。 どんな人なのか楽しみですねー。』 ラグドに純粋な目を向けて言っておこう」 ラグド「『それはもう凄い人です。僕達とは次元の違う別世界の存在です』 精一杯良いように言ったよ」 カレン「『そうなんだー。楽しみだよ! だって、すっごく頭いい人でしょ!』 ラグド君……正直に言わないからこの子期待してるよ!? 」 GM「では最高導師の部屋に通される。 まぁ豪華な部屋ではあるんだけど、なんという落ち着いた雰囲気な部屋だ。 レザードは部屋に用意された寝具に寝たまま挨拶をしてくるよ。 『おや、やっと来たのですか。まぁいいでしょう。 昨日、ちょっと死んでしまいましたのでこの恰好で失礼しますよ。 ラグドとリッシュさんとその他ですね』 」 ラグド「『は、はは……お変わりなくお元気のようで安心しました、レザード様』 笑顔を無理に作る」 シモンズ「もちろん寝巻きは愛しの盗賊ギルド長の顔が施されたデザインですね。わかります」 外野「なんてひどい応対www 」 カレン「『はじめまして、カレンって言います!』 無礼な態度も気にしませんよ。というか気にするのこの子? 」 外野「最高導師何回死んでんだろうwww 」 GM「この前、「死亡回数二桁突入おめでとうパーティー」が学院で開催された」 外野「目出度くねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 」 シモンズ「ちょっと絶句した後、小声でラグドに聞こう。 『おい…、あれが最高導師なのか?』 」 ラグド「『……自分で判断してください』 完璧にあきらめました 」 GM「『聞こえてますよ』 スティッキング・ストリングが飛んできた。抵抗してくれ 169+Dで判定 (コロコロ 49)」 外野「挨拶代わりwww 」 シモンズ「この地獄耳めwwww 『へえ、やっぱり上に居る奴ってのは変z…って、うわっ!』 D+47で判定。クリット以外巻き取られるぜ。 (コロコロ 45) スティッキング・ストリングスに見事に巻き込まれました。 『もごもご!(なにしやがるんだ!この!)』 」 リッシュ「『お初にお目にかかります。リッシュ・ルーティースと申します。 最高導師様直々のお呼び出し感謝します。 ・・・?死亡した・・・?学院の最高導師が・・・?』 //文面が変かも知れないが、社交辞令的な物だと思っていただければ」 GM「『おお、噂のグーグルの司祭ですね。 とても優れた方だと聞いてますよ。 その内、私の蘇生を頼むかもしれませんな、クククク』 」 GM「『いえいえ、愛しい人から承るものなら、死すら輝く物です。 さて、貴方達への報酬ですが・・・・・・何が欲しいですか?』 と言う訳で欲しい物を自己申告してくれ。 可能か不可能かはこちらで判断する。 コモンルーンもいいよ 」 シモンズ「じゃあぼくはヴァンブレードちゃん! じゃなくて、シャイブレードが欲しいな」 GM「たけーよwwwんなもん渡せられるかw 」 シモンズ「ですよねーw」 ラグド「『え、あ、使い古しのマジッククリスタルとかそういうの有り難いですけど 欲を言うと、こう、杖は邪魔になるので腕輪とか、その』 おねだりなわけだから、かなり緊張している 」 GM「指輪の発動体はいいよ。 じゃあマジッククリスタルだが100D振ってくれ」 ラグド「マジッククリスタル判定! (コロコロ 68)」 GM「では1点を4個 2点を3個 3点を2個と5点を一個もらった 」 カレン「無理だと思うけど言ってみようか 『いいの!? それじゃぁ……「ディスガイズ」のルーンがほしい!』 正義のヒーローにでもなりたいのでしょうかね」 GM「そんなんでいいの?あげれるけど 」 リッシュ「欲しい物と言われれば、まず上限の限界を聞こうじゃないか。 クイックネスリング コールドクローク W20ハーフ・プレートアーマー+1 」 GM「少なくともどれもこれも高すぎるのは間違いない 」 カレン「あ、てっきり「ルーン」だけだと思ってた。なら…… 『うーん……魔法の剣がほしいけど、ダメだよね?』 本音はこっちだったり。+1でもあるのと無いのとは違いすぎる」 GM「『魔法の剣・・・ですか? うーむ、剣はないのですが、都合良い事にラージシールド+1なら余っていますが・・・』 」 カレン「『あ、それほしい! おねがいっ!』 最高導師にタメ口ですが気にしないでください。 それに、ブロードソードは片手なので、回避率上がる盾はほしいところです」 GM「んじゃラージシールドを貰った 」 カレン「『やったー!』」 ラグド「『あ、ありがとうございます! こんなにいただけるとは……』 馬鹿みたいにぺこぺこする 」 この手の報酬としては破格と言えます。 ですが、このマジックアイテム配布の狙いはこれです。 カレンを強化する事により、バランスを取ろうとしています。 そうでもしないと死んでしまうからねw リッシュ「って事は少なくとも、W20ハーフプレート以下、つまり600G以下か・・・ W15ハーフ・プレート+1(480Gは無理かな?) 」 GM「無理だね、魔法の装備はラージシールドでいっぱいいっぱいだ んな高いものそうそう渡せれるかw シモンズ「しまった!もごもごしてたら何ももらえないじゃないか! 」 GM「君、前回で200Gを独り占めしてたじゃないかw 金的には一番もらってるよw 」 外野「シモンズがお金を分配するかどうかは、今のシモンズが判断するところだなww 」 このマジックアイテムで一応バランス取りをしています。 だって、シモンズは現状だと優遇されすぎだからねw シモンズ「待ってwwまだ独り占めするかどうかは考え中じゃないのかwww 」 リッシュ「『ガードクロークか、カウンター・アミュレット辺りを頂けると、今後の冒険が楽になるのですが・・・ 暗黒司祭が相手と考えれば、できれば、カウンター・アミュレットを複数頂けると、 捜索や調査点でも、無事に情報を持ち帰れる可能性が増えてお互いに良いと思いますが・・・』 ニコニコとレザード様に笑みを浮かべつつ交渉しよう。 」 GM「ほう、上手い事言ったもんだ。 『ならば、カウンター・アミュレットを二つあげよう。 その代り、そこの芋虫の分はないぞ』 」 カウンター・アミュレット二つはやはり破格と言えます。 ただ、リッシュの弁が通っていたので、そこを考慮してボーナス分としてあげました。 実質、シモンズも貰えているのも同然です。よかったね、シモンズ。 ラグド「前のシモンズならとりあえず独り占めしようとするな 」 外野「芋虫www 」 外野「芋虫wwwwwwwwwww 」 リッシュ「『ありがとうございます。それで十分です。ご協力感謝します。』 //カウンター・アミュレット二つゲット! 」 カレン「芋虫が誰を指すのか気になるところ」 シモンズ「『もごもごー!(この野郎!覚えてろよ!)』 芋虫状態で思いつく限りの悪態をつきまくるわww 」 リッシュ「どう考えても失礼な事言ったシモンズ 」 カレン「ああ、なるほど。……って 『大丈夫!? シモンズ君!』 はがせるならはがそうと努力しよう」 GM「『ブレード・ネットにしてあげても宜しかったのですが、 ストリングスにして私の温情をありがたく思っていてほしいですね・・・』 20+Dのダメージとか食らいたくないだろ? 」 ラグド「『……あ、あはは、さすがレザード様はお優しいですね』 ラグドにできることは精一杯の笑顔だけだ 」 外野「カレンの体は粘液でベトベトになった 」 GM「 | ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; i; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;| |; ; _ ; _ ; _ ; _; ;_ ; l ;_; _ ; _ ; _ ; _; _;| |______|_____| | 三| _ _ |三 ! | 三| 三シ ヾ三 |三 | | 三′ .._ _,,.. i三 | ト、ニ| でiンヽ ; i"ィでiン |三.| , iヽ! 、 ‐ / !、 ーシ |シ,イ i,ヽリ , !. |f ノ ヾ! i ,、 ,..、ヽ lノ | _ _ イ l l ,ィチ‐-‐ヽ i /、 ゙i、 ゝ、二フ′ ノ/ "\ | \ ー一 / / _,ン ゙\ ,ィ|、 \ /_,、- " _,.- ´ `丶、__ _, イ | ヽ_ 二= " _,. - ´ """""´´ ``ー 」 外野「くまwwwwwwww 」 カレン「『なんだかネバネバする……でも助けなきゃ!』 ネバネバしてようが正義感の有る子です。 くまwwwwwwwwwww 」 外野「粘液の色は何色ですか? 」 GM「無色透明に決まっているだろう! ちょっとサークルくれーじゅ呼んで来い!」 リッシュ「くまにレザードの狂気が乗り移ったwwwwwwwwwwwwww 」 カレン「くま……ちょっと落ち着こうか。向こうからレナス呼んで来るぞ? 」 外野「何故いつも素直になれない! 透明より、やや色が付いてる方がいいじゃないか! 」 GM「違う!ちょっと濁った透明なんだ!! お偉い人にはそれが解らないんだ! 」 ラグド「触手粘液派は勝手に争ってろよ!俺はスライム×女派だから 」 リッシュ「『そうですね・・・感謝します。 身内が失礼な事を言って申し訳ございませんでした。』 芋虫の代わりに、レザードに謝っとこう」 GM「『よろしい・・・・・そういえばそこの芋虫は盗賊ギルドでしたね では、あるものを持ってくるのであれば許してあげましょう』 」 外野「きた…… 」 ラグド「パwwwwwンwwwwwツwwwwかwwww」 シモンズ「『もごもごー(こん畜生のバーロー岬!)』 」 GM「『あなたのギルド長の下着を持ってきてくれれば、シャイ・ブレードでもなんでも差し上げましょう』」 外野「言っちゃったよコイツwww 」 カレン「『うー……ぜんぜん取れない……』 ネバネバした部分は鎧や手どころか、鎧の中の服などにもついてしまったようだ。 どう考えても素肌にも粘液がついているようだが、カレンは気にせずラグドについた糸を払っている」 リッシュ「『・・・・・・?』 (うん?今なんて・・・?あれ?おかしいな聞き間違いかしら?) きょとんとしてよう。 ついでにシモンズを見よう」 ラグド「『どうしましたリッシュさん? 何かありましたか? 何か変な音でもきこえたんですか?』 さらっと流そう、それがいい 」 GM「『引き受けてくれる?よろしい、今までの無礼を許しましょう。 もう行っていいですよ。よろしく頼みました。』 」 外野「引き受けさせられたwww 」 カレン「『……? ねぇ、何て言っていたの?』 シモンズの糸を取るのに夢中になっていたから リッシュに聞いてみるよ」 シモンズ「『もごもごもごー!(どうでもいいから、この糸解いとけ!馬鹿!)』 」 リッシュ「『・・・最高導師直々の依頼、頑張ってくださいね。シモンズさん。』 手伝う気0、ついでにレザードのイメージぶち壊し 」 ラグド「足早に部屋を出よう。ラグドの胃と心がキリキリ痛む 」 GM「んじゃあ君たちは部屋を退出した。 廊下を歩く事10秒後、レザードの部屋でとんでもねー爆音がしたと思ったら、 部屋の扉がバッヒューンと弾き出された。しかも、燃えている」 リッシュ「早速殺されてるwwwwwwwwwwwwwwww依頼したの何処でばれたんだwwwwwwwwwwww 」 GM「そう思うなら、知識判定をどうぞ 」 ラグド「『……え、はい? ――あ、レ、レザード様!?』 そりゃびっくり心配するさ」 外野「\爆発だー!/\今の音はなんだー!/ 」 カレン「『わーっ! 凄い音ー!』 カレンは素直に驚いてます。ちなみにネバネバは取れてません。 服の下にすら垂れてます」 リッシュ「知識判定D+20+40 (コロコロ 12)」 GM「遠見の水晶球というマジックアイテムを思い出した 」 ラグド「常に監視とかどんだけだよwwwwwwwwwwww 」 リッシュ「すごいの持ってるなラフィティア様。 『・・・遠見の水晶球・・・?』 ぼそっと言っておこう。 誰が監視しているとか、そういう部分の情報ないし。盗賊ギルドマスタ→レザードの関係はわからないだろう 」 シモンズ「『もごも…ぷはぁ!助かったぜ!サンキュー、カレン。…ったく、あの野郎…』 あの野郎は小さくフェードアウト。ブレードネット喰らったらたまらんしな」 GM「そうすると学院の導師達が「またかー」とか「今度は早かったな」とか言いながら部屋に入っていくよ。 導師の内一人は神殿に行ったみたいだ 。 まぁ後は導師達がやってくれるだろう。 という訳で、君達は火竜の角亭に戻ったよ」 不思議な依頼!ゴブリンがお空を飛んでくる!? カレン「『たっだいまー! ねぇマスター! シャワー室借りていいー?』 ネバネバしてるもん、女の子だから借りたいよシャワー」 GM「シャワーなんて物ある訳がないw まぁ裏の井戸使っていいよ。というか効果時間切れたら消えそうな気もするが 」 外野「だが、そこで消えないようになってるのが男のロマン補正さ 」 ラグド「『いやぁ、ご褒美もいっぱい貰えましたしよかったですね! さすがレザード様、太っ腹でしたねえ』 その笑顔は嘘臭い 」 リッシュ「『そうですねー、実際に会ってみるとやはりその凄さがわかりますねー』 その笑顔はどこか凍りついている。 『ところで、カウンター・アミュレットを二つ頂いたわけですけれども、 誰に渡しましょうか・・・?』 一個は自分でつけていいよね!メンタルアタックされたら回復役が死ぬ」 ラグド「カレンでいいと思うよ。一番低いから」 リッシュ「『カレンさん、これを渡しますね。 これはカウンター・アミュレットといって装備者の精神力を高める事ができるアイテムなんです。 つまり、暗黒司祭などが使う魔法に対して抵抗しやすくなるんです。』 はい、と、カレンにカウンター・アミュレットを差し出します」 カレン「『わ、ありがと!』 カレンは、カウンター・アミュレットを手に入れた! 」 シモンズ「戦闘時をどこまでとするかが問題だなwwまあ、効果時間は切れたよなww 『まったく、酷い目にあった。ラグド、あんなのばっかりなのか?賢者の学院ってのはよ。』 」 ラグド「『……ご想像にお任せします』 」 カレン「『ありがと! それじゃ水浴びしてきまーす!』 水浴びの情景なんてかかなくてもいいよね? 」 GM「俺が進行を遅くしてしまうからいらんよw さて、そうするとまた都合のいい事にマスターが来てだな 『お、丁度よかった。今のおまえさん達に向いている依頼がきているぞ』」 カレン「『すっきりしたー! ……依頼?』 キョトン、としてるぜこの子」 GM「依頼書は以下の通りだ 」 依頼者 近くの村の村長 依頼内容 空からゴブリンが飛んできますので何とかしてください 報酬 240G 外野「斬新な依頼だwwww 」 リッシュ「『空から・・・ゴブリン・・・?』 一応知識判定D+60 (コロコロ 86)」 GM「少なくとも、その達成値からは解る現象ではなかった 」 カレン「『空からゴブリン……大砲?』 」 外野「スーパーマリオワールドに落下傘付けたボム兵とかクリボンいたよな 」 カレン「『うーん……?』 馬鹿な子なりに考えてみるよ 知識Lv1,知力ー13だからD-3だよね?(コロコロ 41) 」 GM「いんや、知識もってるなら知力のマイナスはない だから10+Dだ 」 シモンズ「『ん…、ゴブリンが空から?今日はおかしな事ばっかりだな。』 思い当たることがあるかどうか、知識判定平目で。 (コロコロ 24) ちなみに200Gは丸々頂いておくことにしよう、何ももらえなかったし」 GM「引き受けるなら、その村まで視点を移すが」 ラグド「『……よくわかりませんが、その、楽しそうですし行きましょうか』 」 リッシュ「『そうですね・・・私もちょっと興味がありますから行きたいです。』 」 GM「ではその村に着いた。 するとだね、道のあちこちにゴブリンの潰れた死体がある。 建物の屋根には穴があいているよ」 リッシュ「『あらあら、本当に文字通り空から飛んできてるんですね・・・』 」 ラグド「『う、わぁ……想像どおりが嬉しくないのは今日二回目ですよ』 顔をしかめながらあたりを見る 」 シモンズ「『てっきりゴブリンが空を飛んで襲ってくるのかと思ったら…。こりゃ酷い有様だな。』 特になければ依頼主の元へ急ぐぜ」 GM「そう驚いているとだね 空からゴブリンが飛んできて、グシャっと地面にぶつかる。 次から次へと降ってくるね 」 カレン「『うわっ! ……なんだろう。どこかから飛んできたのかな?』 」 リッシュ「グレソを盾にして、直撃しないようにします。 『・・・あまり悠長にしている暇はなさそうですね・・・ こんな物が体に直撃したら、痛いじゃすみませんよ・・・』 」 外野「あまりにシュールな光景wwww」 ラグド「どっちから来るとか規則性はあるのかな? 」 シモンズ「『うおっ!…俺たちのお出迎えに文字通り”飛んできた”わけだな。』 とりあえず、まだ飛んできてるならどっから飛んでるか見るよー」 GM「はるか大空から飛んでくるんだけど、山なりに飛んでくるのは解る。 その方向も大体分かる」 カレン「『……ねぇラグド君。放物線の計算ってできる?』 」 リッシュ「ラグド君じゃないけど、放物線角度計算的な方法で大体の距離を測定。 知識判定D+60(コロコロ 02) 」 GM「そんな高度な計算方法なんていないよw と、言いましたが本当はどうなんでしょうかね。 中世の数学何て知らないし。 リッシュ「そのようです。出目に否定されました 」 シモンズ「SP1ですぜ!あんたも せいちょう したもんだ! 」 リッシュ「聖剣wwwwwwwwwwwww 」 カレン「そのネタはwwww 」 外野「ここでそれが来るかwww 」 ラグド「『と、とりあえず飛んでくる方に行けばまず大丈夫じゃないでしょうか』 」 GM「まぁそうやってみているとだね、ある事に気づく。 ゴブリンが落下し、そして墜落死する直前まで、ニヤニヤとした笑みを浮かべているんだ。 だから、仮にフォーリング・コントロールをかけても無駄だ。 彼らはそれを受け入れないからだ」 カレン「『……何がしたかったんだろう』 ちょっと悲しそう。だけどどうしようもできない」 リッシュ「『・・・まるで狂気にかられているようですね・・・』 あまりの不気味さに小刻みに震えてよう」 シモンズ「『…なんだ、ゴブリンが人生に疲れて自殺したくでもなったってのか? とりあえず、ここにいちゃ危ないな。対して変わらんが依頼主の元に行ってみようぜ。』 」 ラグド「『狂っている、という事でしょうか……?』 魔法だとしたら何匹もかけられるって凄いな 」 リッシュ「イア 依頼主の元に急ごう 」 GM「では依頼者の村長の元へ行った。 『おお!冒険者の方々ですね! どうかお助けください!』 んで、以下の情報をゲット 」 どうやら北の山から飛んできているよう 最初は一日に数回だったがどんどんペースが上がってきた 死体の後片付けだけでも大変だし、このままでは疫病も心配だ 既に不運な村人が直撃を受けて死んでしまった カレン「『……わかったよ村長さん! 私が北の山へ行って懲らしめてくる!』 単純な子なのでそのまま出ようとするよ。うん」 リッシュ「村長が言う、北の山の方角に何かなかったか知識判定。D+60 (コロコロ 89) 地形とか建物とか色々 」 GM「リンドホルムだけあって、古代遺跡が結構見つかっている事が解る 」 リッシュ「『北の山・・・確か、その辺りは古代遺跡が多かったような・・・』 」 ラグド「『わかりました。なんとかします……けど北の山、ですよね あの、持ち歩けるような食物を分けてもらえないでしょうか』 」 シモンズ「『飛んでくる前に何か変わったことは無かったか?変な魔術師がケタケタ笑いながら村を通り過ぎてったとか。』 」 GM「食料はまぁもらえる。んで、特に変わったことはないそうだ 」 カレン「『みんなー! 早く行こうよー!』 もう外に出てます。誰かが止めたりしなければ一人でも行きそうだ」 ラグド「出発しようぜ出発! 」 リッシュ「『そうですね・・・これ以上は、実際行ってみないとわからないみたいですね・・・』 」 シモンズ「『遺跡か。ゴブリン発射装置なんていう趣味の悪いのでもあるのかね。』 出発把握」 GM「では、山の捜索だ 経験+知力で"代表者"が判定してくれ。 ちなみにこれは遭遇表も兼ねているので、結果によっては悪い事も起きるぞ 」 リッシュ「さて、誰がやるかですが」 ラグド「高さだけなら間違いなくリッシュしかいないだろう 」 シモンズ「何をおっしゃる。我がパーティの頭脳リッシュがやらなくて誰がやるというのですか」 GM「遭遇表はこうだ」 ファンブル:深い穴にはまって全員3m落下 40以下:ゴブリンに不意打ちでの戦闘 HP-2 MP-2 60以下:迷って疲れてMP-2 80以下:ゴブリンと戦闘でHP-1 MP-1 100以下:仕掛けられた罠に遭遇 120以上:目標に遭遇 ちょっと、低すぎたか? でも知力10を基準とすればこんなもんだろ リッシュ「D+経験3+知力40 つまり、D+70で判定! (コロコロ 83)」 外野「なんという……」 ^o^ GM「遭遇表の意味がなさすぎてワロタwwwwwww 」 カレン「GJ」 リッシュ「流石リッシュ、30オーバーで余裕の目標遭遇ー」 ラグド「人類最高のステータスはGM泣かせですね、わかります」 シモンズ「ここでリッシュ!余裕の知識判定だ!遭遇表を完全に破った―ッ!GJ! 」 GM「するとだね、でっかい筒みたいな物とがある。 この世界にはないけど、解りやすく言えば大砲だ。 んで、その傍にゴブリンはいるのはいいとして・・・・ 怪物判定よろしく」 外野「出た、ゴブリン大砲 」 ラグド「63で知識の怪物判定 (コロコロ 14) リッシュ「怪物判定!D+知識Lv2の知力40 つまり、D+60で判定! (コロコロ 66)」 シモンズ「駄目だwwwボンボヤジが思い浮かんでしまったwww 」 カレン「知識Lv1(知力ー13)の怪物判定 (コロコロ64)」 GM「80超えたのなら解る。ダークエルフだよ。 『む?何者だ』 」 カレン「足りませんでしたね。わかります 『君こそ誰? 何でこんなことしてるの?』 」 シモンズ「引っかかりすらしてねえなwww 『おいおい、そこのお前。 ゴブリンの自殺を手伝うのはいいけどよ、その先を村に向けるのは感心しねえな。』 」 ラグド「『何者といわれても……あなたこそ何者で何してるんですか?』 杖を強く握る 」 リッシュ「達成値126で分かったね 『ダークエルフ・・・なぜこんな所に・・・ 貴方は一体何をしているのですか・・・?』 」 GM「『何をしているかだって?実験だよ。 この魔法装置のな』 大砲がズドンと鳴って、ゴブリンが射出される。 ダークエルフの傍にあと二匹いるが、これも目が虚ろだ」 カレン「『実験……? とにかくやめてよ。村の人が困ってるんだよ!』 剣を構えながら訪ねます」 ラグド「『魔法装置の実験をするのはわかります。でも、わざわざゴブリンを 殺さなくても……そりゃ殴ってきたり頭よくないからストップしてくれませんけど』 何か過去が捏造された」 リッシュ「『後ろにいるゴブリンの目が虚ろですが・・・いったい何の実験なんでしょうね・・・?』 」 GM「『この魔法装置はな。御覧の通り、物を遠くまで飛ばすことができるのだ。 しかし、飛ばせるのは生き物だけ。よって、爆発物と一緒に飛ばすか、それとも無事に着地できるか実験中なのだ。 ゴブリン共を操ってな。 丁度いい、ゴブリンだけではなく他の生き物も試してみたかったのだ。 お前たちも飛ばしてやろう!』 ペラペラ喋るボスの図」 リッシュ「ぺらぺらしゃべるボスは大抵死ぬ法則 グレソを抜き放ち構えましょう」 GM「ゴブリンもメズマライズが解除され、襲ってくるぞ 」
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491 名前:エンディミオンの覚睡[] 投稿日:02/05/18(土) 10 32 二年間の休暇 553 名前:エンディミオンの覚醒[] 投稿日:02/07/26(金) 19 45 (・∀・)アイネイアー萌え~ 第二回 SF要約選手権 444 名前:エンディミオンの覚醒[sage] 投稿日:2005/05/07(土) 21 36 45 大風呂敷をたたみ損ねて愛は世界を救ったのでした。 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
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アルバイト 募集条件を満たせばバイト募集のメールが届く 日曜日に電話して応募or退職する(日曜日以外の祝日は不可) バイト代は1日2リッチ、翌月1日にまとめて支給される デバッグ以外のバイトでは、友好度の高いキャラが主人公のバイト先に来店することがある キャラの好感度によって来店時の台詞が変わる(普通・友好・好き以上の3種類) デバッグ以外のバイトでは、バイト経験値(バイトを1日すると1増える隠しパラ)が上がることで3回の実績イベントがあり、気配りによって結果が「失敗」「成功」「大成功」に分岐する 花屋とコンビニは、低下パラがなく学力が上がる(他のバイト先は低下パラあり、学力が下がる) デバッグは全てのパラが下がるが、休養コマンド実行の方が下がる数値は大きい バイト 学力 芸術 運動 気配 流行 魅力 曜日 仕事仲間 募集条件 花屋アンネリー ↑ ↑ ↑ ↑ ― ― 火・木 琉夏 学力:50 気配り:50 スタリオン石油 ↓ ↓ ↑ ↑ ↑ ― 水・金 琥一 運動:60 気配り:50 はばたきプール ↓ ― ↑ ↑ ↑ ― 火・木 不二山 運動:50 魅力:50 気配り:50 コンビニエンスハロゲン ↑ ― ↑ ↑ ↑ ― 水・金 新名 気配り:70 2年目4月6日以降 洋菓子アナスタシア ↓ ↓ ↑ ↑ ↑ ↑ 火・木 宇賀神 流行:60 気配り:50 雑貨屋シモン ↓ ↑ ― ↑ ↑ ↑ 火・木 花椿 芸術60 気配り:50 ゲーム会社・菱橋 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 月~土 なし なし、2年目6月以降 花屋アンネリー 【 条件パラ 】 学力:50 気配り:50 【 パラ変異 】 学力:↑ 芸術:↑ 運動:↑ 気配り:↑ 流行:― 魅力:― 【 仕事仲間 】 桜井 琉夏 ( 仕事曜日 ) 火・木 ( 仕事内容 ) 花屋接客 スタリオン石油 【 条件パラ 】 運動:60 気配り:50 【 パラ変異 】 学力:↓ 芸術:↓ 運動:↑ 気配り:↑ 流行:↑ 魅力:― 【 仕事仲間 】 桜井 琥一 ( 仕事曜日 ) 水・金 ( 仕事内容 ) ガソリンスタンド接客 はばたきプール 【 条件パラ 】 運動:50 魅力:50 気配り:50 【 パラ変異 】 学力:↓ 芸術:― 運動:↑ 気配り:↑ 流行:↑ 魅力:↑ 【 仕事仲間 】 不二山 嵐 ( 仕事曜日 ) 火・木 ( 仕事内容 ) 温水プール監視員 コンビニエンスハロゲン 【 条件パラ 】 気配り:70 2年目4月6日以降 ※募集メールに新名関連イベは一切関係なし 【 パラ変異 】 学力:↑ 芸術:― 運動:↑ 気配り:↑ 流行:↑ 魅力:― 【 仕事仲間 】 新名 旬平 ( 仕事曜日 ) 水・金 ( 仕事内容 ) コンビニエンスストア接客 洋菓子アナスタシア 【 条件パラ 】 流行:60 気配り:50 【 パラ変異 】 学力:↓ 芸術:↓ 運動:↑ 気配り:↑ 流行:↑ 魅力: ↑ 【 仕事仲間 】 宇賀神みよ ( 仕事曜日 ) 火・木 ( 仕事内容 ) 洋菓子屋接客 雑貨屋シモン 【 条件パラ 】 芸術60 気配り:50 【 パラ変異 】 学力:↓ 芸術:↑ 運動:― 気配り:↑ 流行:↑ 魅力: ↑ 【 仕事仲間 】 花椿カレン ( 仕事曜日 ) 火・木 ( 仕事内容 ) 雑貨屋接客 ゲーム会社・菱橋 【 条件パラ 】 なし、2年目6月以降 【 パラ変異 】 学力:↓ 芸術:↓ 運動:↓ 気配り:↓ 流行:↓ 魅力:↓ 【 仕事仲間 】 ― ( 仕事曜日 ) 月~土 ( 仕事内容 ) 試作ゲームのデバッグ
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すべては穴掘りシモンとの邂逅から始まる ◆LXe12sNRSs 夢を現実に描きかえる力は、あるのだろうか。 「久しぶりじゃねえか。生きてる内に、またおまえの顔を拝めるとはな」 愚にもつかないことだが、いつもそう思う。 「一番驚いているのは、おそらく私だろう。これは、夢を現実化する一歩だ」 悪夢……それを傍から見ている自分がいる。 「夢ね……さて、おまえが突き破ったのはどんな岩盤だ? たいそう硬かったんだろうな」 見るたびに、飽かず鮮明な感情が溢れてくる。 「ああ、私の力では砕くことすら叶わぬ、強固すぎる殻だ。故の夢、見ることしか叶わん」 沸き立つ、自分を取り巻く全てへの、怒り。 「じゃあ、なんでおまえはここにいる? どうして俺の前に姿を現した?」 それらを砕き尽くさんとする、渇望と闘志。 「質問がしたかった。私と拳を交え、自分は自分であることを自覚し、銀河を救ったおまえに」 そして、なによりも深く暗い、悲願の悦び。 「おまえは、あれで幸せだったか?」 あるいは、解放と自由よりも大きな、悦び。 「……ハッ、ガハハハハハハハハハハハハハハ!」 痛いほどに胸躍らせる、大きすぎる、悦び。 「それが、答えというわけか」 悪夢の中、溢れるのは、苦悶ではなかった。 「参考には、なったか? ――どうせなら、酒でも飲み交わしたかったんだがな」 悪夢の中、満たされている気持ちは、悦び。 「訪れることのない機会だ」 決して果たされることのない、悲願の悦び。 「礼を言う。これで私が取るべき道は決まった――さらばだ、シモン」 だからこその、悪夢。 ◇ ◇ ◇ 青の惑星、地球より遠く離れて幾光年。 砂と土、岩と嵐が地をならす荒野の星にて、その小事は起こっていた。 小高い岩山の頂上、望遠鏡を用いずとも肉眼のみで視認できるその事態を、傍観する者は二人。 小柄な体をマントで覆った黒い髪の女性と、彼女の比較対象としてはこの上ないほど大柄な女性。 前者の名をメリル・ストライフ、後者の名をミリィ・トンプソンと言う。 ベルナルデリ保険協会の外交員たる彼女らが、この事件を目撃したのは偶然と言う他ない。 あの『人間台風』が起こす災害を知る二人にとっては、よほどの惨事でもなければ瞠目することなどないのだが、 「どうなっているんでしょうか、先輩」 「私に聞かれても困りますわ……」 視線の遥か先で起こっている事態は、『よほどの惨事』というレベルをゆうに超えていた。 殴り合い、銃撃戦、市街破壊、天変地異……どれと比較することも適わない。 あれはそう、例えるならばファンタジーだ。 睡眠下で見るような夢の物語、そう解釈するのが一番自然であり、それしかありえない。 メリルとミリィの二人は互いの頬をつねってみるが、ただヒリヒリとした痛みが込み上げてくるだけだった。 「どどどどどうしましょうせんぱ~い!?」 「だから、私に訊かれて、も……」 泣きながら困惑するミリィに、メリルは自身も精一杯と主張しようとするが、寸前で言葉が途切れた。 そのまま血走った双眸が塞がれていき、体はぐらんぐらんと揺れ、パタリ、と倒れてしまう。 相方の急な失神に疑問符を浮かべるミリィは、事態の把握が追いつくよりも先に、猛烈な睡魔に襲われた。 そしてメリルとまったく同じ段階を踏み、二人並んで地に伏した。 こうして、たった二人の傍観者は消えたわけだが……そこには一言、幼い声が残る。 「おやすみなさい、なのですよ」 ◇ ◇ ◇ メリルとミリィが目にしていた光景、それは一言で説明するならば、『戦闘行為』だった。 とはいえ、彼女らの日常からしてみればそんなのは茶飯事だ。困惑の種となったは、その規模である。 「――ぬぅ、バカな!?」 まずは、そのスケール。 これは直接的に、戦闘に参加する闘争者の『大きさ』を意味する。 2メートルを越えれば人間としては巨漢とされるが、この惑星でもその常識は当てはまる。 が、これはそんな生易しいレベルの話ではなかった。 ――戦いを繰り広げているのは、身の丈数十、いや数百メートルはあろうかと思われる巨人。 全身は白を基調とし、両肩は鋭く尖った刃のよう。特徴的なのは、胴体と頭部だろうか。 巨人の胴は、言うならば顔面。 人体でいうところの胸部に凶悪な双眸があしらわれ、腹部には鮫のような歯が浮かんでいる。 その顔のような胴体の頂、双眸の間の眉間部分には、もう一つの顔があった。 この時点で、人体の構造が破綻している。それもそのはず、闘争者たる巨人は人間ではなかった。 いや、それどころか生物ですらない。巨人の正体は兵器。単に人の形を模しただけの、兵器なのである。 「このビャコウのアルカイドグレイヴを軽くいなすだと……? ありえん、ありえんぞ!」 それは、『ガンメン』と呼ばれる顔型戦闘兵器。 中枢部に備えられたコクピットに搭乗することによって起動可能となる、いわゆるロボット兵器の一種だった。 このビャコウは、ガンメンの中でも特別なカスタマイズが施された数少ない強化型である。 搭乗者は、螺旋四天王が一人『怒涛のチミルフ』。二つ名のとおりの、豪快なる武人だった。 そのチミルフが、ビャコウの内部から驚嘆の怒声を漏らす。 愛機を駆り出しての闘争、そこで直面した異常事態に、チミルフは激しく憤っていた。 「ありえんのだ……人間ごときが、たった一人で! ガンメン相手に――」 「――ごとき、か。悪いが、それはおまえの認識不足だ」 ビャコウに取り付けられた拡声器を通しての声が、反響して響き渡る。 大音量で唱えられるチミルフの憤慨、しかし答えた相手の声は、清く静か。 見かけには穏やかだが、実は内面に激しい熱情を含んだ、痛烈なる言霊を投げつける。 「降参しろなどとは言わん。その悪趣味な機動兵器ごと……貴様を斬るッ!」 確固たる攻撃の意志を言葉に宿し――ビャコウと対峙する女騎士は、剣を握りなおした。 「レヴァンティン!」 ――西洋風の騎士甲冑が包むは、厳格たる女性の肢体。一本に束ねられた桃色の長髪が、風に舞う。 『Jawohl!』 ――女騎士の握る剣が、機械音声で応える。重厚な可動音を鳴らし、柄の辺りから薬莢のようなものを排出した。 「ありえん! ありえんありえんありえんありえんありえんありえん!」 女騎士の名はシグナム――守護騎士ヴォルケンリッターが一人、烈火の将シグナム。 剣の名はレヴァンティン――アームドデバイス、炎の魔剣レヴァンティン。 「ありえんのだっ、ニンゲンンンンンンン!!」 空中に浮遊し、上段の構えを取るシグナム。対してビャコウを駆るチミルフは、巨体を生かし突進を仕掛ける。 体格差は歴然。軽く触れるだけで、脆弱な人体など轢死に追い込める。それだけのパワーが、ガンメンにはあった。 ガンメンと対等に戦い――それどころかガンメンを圧倒するなど、人間にできるはずがない。チミルフはそう信じていた。 しかし結果から言って、それは妄信に過ぎなかった。 ビャコウの周囲に散乱する機械の残骸……破壊の限りを尽くされたチミルフの部下たちが、それを物語っている。 残ったガンメンはビャコウともう一体のみ。将であるチミルフの率いていた軍は、もはや壊滅寸前だった。 そしてこの瞬間、寸前ですらなくなる。待つのは、壊滅のみ。 「紫電一閃!」 遥か上空から、縦一文字に振り下ろされる紅蓮の刃。 それはもはや、剣技と呼べる範疇を越えていた。 たとえるならばそう、魔法のような斬撃。 燃え上がる軌跡が、標的を分断した。 半面が二つ、盛大に爆散する。 怒涛のチミルフは、ここに敗れた。 ◇ ◇ ◇ 「チミルフッ!!」 怒涛のチミルフ対シグナムの一戦――その場から数百メートルほど離れた地点。 ここでも、人間対ガンメンの闘争が繰り広げられていた。 「馬鹿な……おまえたちは、本当にニンゲンなのか!?」 叫ぶ女の声は、ビャコウと同じ顔を模した巨大兵器――ガンメンの中から。 その形態は、白色の巨大サソリ。セイルーンと呼ばれるガンメンの、変形した姿だ。 チミルフと同じく、搭乗者たる四天王の一人が、女声によって憤りを零す。 「なめるんじゃないよおおおおおおお!!!」 その名、『流麗のアディーネ』。サソリの尾を持つ女性型の獣人である。 性格は残忍にして苛烈。チミルフのような武人ではないが、戦闘技術は他の獣人よりも秀でている。 しかし彼女もまた、チミルフと同様に、 「――あたしらは、いま気が立ってんだ。あんま怒らせないほうがいいぜオバサン」 人間を前にして、劣勢を強いられていた。 アディーネ駆るセイルーンが相対するのは、鮮やかな赤いスカート。 炎のような紅い髪を、うさぎのマスコットで三つ編みに纏め上げ、滞空するその姿。 どう見ても子供としか思えない体型から放たれるは、異様なほどの覇気だった。 「特に――アイツを怒らせるとこえーぞ。いや、もう手遅れかもしんねーけどな」 小生意気な言動を口にする少女の名はヴィータ――守護騎士ヴォルケンリッターが一人、鉄槌の騎士ヴィータ。 手にする巨大な鉄槌の名は――アームドデバイス、鉄の伯爵グラーフアイゼン。 さらに、その背後。 ヴィータの後方数百メートルほどの距離から、中空で構え、射撃体勢を取る人物がいる。 その、女性と呼ぶには幼く、少女と呼ぶには凛々しすぎる容貌。 リボンで纏めたツインテールに、白の法衣を身に纏う清楚可憐な姿は――ひどく、怒りに満ちていた。 「なんだ……この反応は!? ニンゲンが出せるものじゃないぞ……これは!」 アディーネの憤慨など聞き流し、ひたすらに段階を踏む、女の名は――高町なのは。 時空管理局本局武装隊及び航空戦技教導隊所属、戦技教導官。 機動六課前線フォワード部隊スターズ分隊隊長。 不屈のエース・オブ・エース。 背負う肩書きは数あれど、今の彼女を示す言葉はただ一つ。 ――管理局の白い悪魔。 「――全力、全開ッ」 両腕で砲身のように支え持つ杖――デバイス、レイジングハート・エクセリオンに魔力が集中する。 シグナム、そしてヴィータに共通して、なのはたちが武器として用いる概念――それが、魔法。 「スターライト……ブレイカァー!!」 なのはが持つ杖から、破壊の熱量を伴った閃光が迸る。 それは、アディーネにとっては極光の射手。 太陽が押し寄せてくるような光景を前に、既に半壊状態にあったセイルーンが取れる手立てはなく。 「……そんな、そんなそんなそんなそんなそんなそんなそんな……馬鹿なああああああああああ!!」 アディーネは搭乗するガンメン諸共、光に飲み込まれた。 ◇ ◇ ◇ 極光が止み、事態の一部始終を遠方から眺めていた少女が、呟く。 「ひゃあ~、今日のはまた一段と……すごいです!」 発せられる声は幼く無邪気、しかしよく通る、女児のもの。 否、彼女に年齢という概念はなく、体のサイズで言えば、児童とは比較にならないほど、小さい。 宙を、妖精が舞っていた。 銀色の長髪を靡かせて、形作る体型は少女のそれ。 外見そのままの少女を縮小したような、神秘的な可愛らしさを持つ小人。 名をリインフォースⅡ――なのはたちと同じく『機動六課』に組する、ユニゾンデバイスと呼ばれる種の生命体だった。 『はい、おつかれさま。こっちは終わったよ。リイン、そっちはどや?』 「はいです。結界の維持は良好、ちょっと逃げ遅れちゃった現地民が二名ほどいましたけれど、眠ってもらったです」 『的確な処置やね。状況が状況やし、なるべく表沙汰にはしたくない。引き続き任務の継続頼むで』 「了解ですっ」 通信機器をなんら用いず、どこかの誰かとやり取りを交わすリイン。 彼女が浮かぶ真下には、先ほどの二人組、メリルとミリィがすやすやと寝息を立てている。 これが今回リインに与えられた任務。 なのはたちが獣人の軍勢と戦う間、この惑星の民間人が立ち入らぬよう見張ることだった。 「さーて、これで今回のお仕事も終わりですかね~。なにか手がかりがつかめるといいんですけど……」 「それは無理だな」 「へ!?」 宙を漂っていたリインの身が、ピンと張り詰める。 突如として響いてきたのは、聞き覚えのない男声。 振り向いてみると、声の主はすぐ背後の断崖に腰掛けていた。 「技術力という点では申し分ないが、おまえたちには決定的に足りないものがある。それは……まあいい。いずれ気づくことだろう」 「あ、あの、どちら様ですか!? どうして、というかいつの間に!?」 動転するリインを一瞥し、金髪オールバックの髪型に、クラシックなスーツを着込んだ男はフッと笑う。 一見すれば、第97管理外世界……『地球』のアメリカ人に該当する容姿。 明らかに、地球から遠く離れたこの惑星に、魔法で形成した結界内にいるはずがない人物。 「おもしろいものを見せてもらったので、一つ忠告しておいてやろう。無駄なことはやめておけ。待ち人は素直に家で待つべきだ」 金髪の男はリインにそういい残し、断崖の下へ飛び降りてしまった。 慌ててその姿を追うリインだったが、断崖の下を覗いたときにはもう、男の姿も反応も、どこかへ消え失せていた。 首を傾げ、直面したミステリーについて頭を悩ませるリイン。 その傍らで、先ほどの続報だろう、新たな通信が入った。 「あ、はいっ。こちら――え? ちょっと、どういうことですかそれ?」 男の存在も手伝って、より混乱した素振りを見せつけるリイン。 仲間から入った思わぬ情報が、事態の混迷化を物語っていた。 「……今回の敵対組織が……破壊した機動兵器の残骸ごと、跡形もなく消失した……?」 耳にした事実を反芻し、リインは呆然と空中を彷徨っていた。 ◇ ◇ ◇ ×× ××××年 ×月×日 深夜 ミッドチルダ南駐屯地内A73区画『機動六課隊舎』 この日、時空管理局機動六課所属の隊員、スバルナ・カジマ二等陸士、ティアナ・ランスター二等陸士、 エリオ・モンディアル三等陸士、キャロ・ル・ルシエ三等陸士が一斉に失踪するという事件が起こった。 残された手がかりは何もなく、ロストロギアが関与した誘拐事件ではという声も挙がったが、捜査は難航。 そして某日、八神はやて二等陸佐率いる六課フォワード陣は、顔の形をした謎の機動兵器と戦闘に陥る。 未確認の勢力、理由不明の襲撃から此度の事件に関連性ありと断定されたが、戦闘直後、思わぬ事態が起こった。 殲滅した敵勢力の全てが、跡形もなく、転移反応も残さず消失したのである。 その後、謎の顔型機動兵器の目撃情報はなく、捜査は現在も難航している。 ◇ ◇ ◇ ×× 1931年 1月2日 正午 闇酒場『蜂の巣』 「……あれ、ロニーさん。どこかへ出かけていたんですか?」 「……フィーロか。いや、なに、大したことじゃないさ。ちょっと酒泥棒を探しに……な」 「酒泥棒? ああ、それよりも見てくださいよこれ、邪魔くさいったらありゃしない」 「これは……ドミノ倒しか。楽しそうだな。俺も混ぜてくれ」 「ロニーさんまでですかー!? マルティージョ・ファミリー総出でドミノ倒しなんて、他の組の奴らに見られたら……」 「大丈夫だ。そのときは俺がそいつらを始末する」 「真剣な目で怖いこと言わないでください。ってか、これじゃ俺がメシ食えないじゃないですか」 「だったらフィーロも手伝えよー! この楽しみを共有しようぜ!」 「フィーロもドミノを倒すドミニストの仲間入りだねっ!」 「ま、マイザーさぁぁん」 「いやぁ、案外、こういうのも楽しいと思いますよ?」 「……それでも『この世界は』回る……か。ふっ、まあいい」 ◇ ◇ ◇ ×× ××××年 ×月×日 夕刻 時空管理局本局 「……ねえ、フェイトは『ifの世界』って信じる?」 「if……もしもの世界、っていうやつかな?」 「そ。もしかしたらこうなったかもしれない……人間誰しも、思うときはあるでしょ?」 「……それは」 「たとえば、私たちにとってはあの事件」 「けど、それは」 「わかってるわよ。それは言ってもしょうがない。私も過去を蒸し返すためにこんな話題を出したわけじゃない」 「……もしもボックスって、覚えてる?」 「ああ、たしかそんなのもあったわね」 「私たちは並行世界という横のラインを行き来して、彼らは時間軸という縦のラインを行き来できた」 「じゃあ、私の言うifの世界は……斜めのラインと言ったところかしら?」 「彼らの世界の科学は、四次元の世界をどこまで解明したんだろうって……ときどき思うの」 「あー……ま、それも今さらよね。私とフェイトの知る範囲は、横のラインに位置するんだし」 「私たちの活動に支障はない。たしかにそうなんだけど……どうして、突然こんな話を?」 「……夢を見たのよ」 「夢?」 「そ、夢。あの馬鹿げたゲームによく似た催しが、別の面子で開催されてる夢」 「ははっ……予知夢、とかじゃないよね?」 「それこそまさかだわっ。思い出したくもないけど……そこには、既に死んだ人もいたもの」 「……もし、傍観者じゃなくて、当事者としてその場にいたら?」 「んなもん、決まってるでしょ。ぶち壊す。フェイトだって」 「うん。それはもちろん」 「あんなの、人生で二度も経験するものじゃないわ……ねぇ、フェイト」 「そうだね、凛」 ◇ ◇ ◇ もしも。 もしも、あそこで違う選択肢を選んでいたら。 あの選択をする場面で、二通りの運命に分岐していたとしたら。 選ばなかったほうの運命は、ifの世界として、どこかに存在しているのだろうか。 「それは、タイムスリップなどというやり方では到底辿り着けぬ境地かもしれないな」 時間の関係を縦に、 次元の関係を横に、 if世界の関係を斜めとして。 「境界線を跨ぐことができる者は……はたしているのか、という話だ」 枝分かれする運命の存在。 世界としての差別化。 行き交うことなど夢のまた夢。 技術を超越した、途方のない幻想。 「と、私は思うのだが……アーサー、おまえはどう思う?」 「んなー?」 「……猫に聞いても無駄か。はてさてルルーシュ、おまえはどこに旅立ったんだろうな。 縦か、横か、それともまさか本当に……いや、まさかな。どう思う――マリアンヌ?」 ◇ ◇ ◇ 戸惑う者。 「なんだあ? 欠席か今日?」 「うん……アニタちゃんがお休みだなんて珍しいよね」 「あら、アニタさんは風邪かなにか?」 「連絡がないんだって。なんか心配……」 「ズル休みじゃねぇの?」 「……違う、と思う。なんだかよくわからないけど、違う、そう……」 探求する者。 「よーし、完成だー! これでミーくんたちの居場所がわかるぞ!」 「さすがだよ博士! こんな短期間でもうクロちゃんたちの居場所がわかる装置を発明するだなんて!」 「やったー! これでクロちゃんたちが見つかるのね!」 「ああそのとおりだ! 待ってておくれミーくん、今ゴーくんが助けにいくからね~」 翻弄される者。 「キャンチョメくん……君が私のところに来た理由は見当がついている。フォルゴレくんの失踪先についてだろう?」 「わぁ、話が早いやナゾナゾ博士! フォルゴレがショウから帰ってこないんだ。博士なら居場所がわかるだろ?」 「もちろんだとも。なにせ私はナゾナゾ博士。なんでも知ってる不思議な博士だからね」 「じゃあさっそく教えてよ! フォルゴレはどこにいるんだい?」 「フォルゴレ君は……魔界にいる!」 「ええ~!? そ、それは本当かい?」 「ウ・ソ」 変わらぬ者。 「おはらっきー! さーて始まりましたらっきー☆ちゃんねるも、ついに××回目ー! 司会は……」 「おはらっきー! 司会はご存知、小神あきら様と、アシスタントの白石みのるで……」 「ああン!? 白石テメー被ってんじゃねーよ! 何回このパターン繰り返してんだテメーはよぉああン!?」 絶望する者。 「ママ~!? どこへ行ったのママァ~!」 「なぁ、ママなしでどうやって生きてくんだ? 俺たち」 「ママがいなくちゃ俺たちやっていけねぇ~よぉ」 「泣くなよおまえら! それでも空賊か!?」 「そうだよな……俺たちがくよくよしてちゃ、天国のママに……」 「死んだって決めつけるなよ! 死んでねぇよ! ママは、ママはきっとどこかで生きて」 「うっ、うっ、うっ……うわああああんママあああああああ」 ……此度の実験における代価は、残された世界に住む関係者等の変質。 感情、人生、世界の明暗、多岐に渡る変化。 それがまた、新たなifを生む。 ◇ ◇ ◇ ×× ××××年 ×月×日 午後7時頃 螺旋王の居城 「ええい、なんなんだいあれは!」 「憤っているな、アディーネ」 「当たり前じゃないか! あんなのがニンゲンだって? 認めない、あたしは認めないよッ!」 和式にも洋式にも属さぬ、独特な形状を保った螺旋の回廊を、二人の男女が歩く。 左目に眼帯をした、サソリ尾の目立つ女――アディーネ。 ゴリラの巨躯を、武骨な鎧で覆った武人――チミルフ。 闘争から帰還した彼女らは、螺旋王へ報告する道中で、愚痴を零すように先の顛末を掘り返していた。 「今回の実験を行うにあたって、並行世界の話は聞いた。だが、あれはなんだい!? ニンゲンが宙を浮き、生身でガンメンを破壊する……並行世界ってのには、あんなのがゴロゴロいるってのかい!?」 「……俺とて信じられん。が、信じるしかないのだろう。どちらせにせよ、俺は敵を叩き潰すだけだ」 「あんたはそれでいいだろうがね、あたしゃ腑に落ちないのさ! 気づいたかい? あそこには……実験参加者の一人であるはずのニンゲン、『八神はやて』が紛れていたんだよ!?」 アディーネとチミルフが異世界に渡り、機動六課なる組織を襲撃したのは、螺旋王の指令によるものだった。 実験を阻む可能性がある。殲滅せよ。譲り受けた言葉はただそれのみ。 結果は惨敗。しかし、螺旋王が事前に準備しておいた転移装置のおかげで、アディーネたちは無事帰還することができた。 これも全て螺旋王の目論見どおりなのか。もし機動六課が――非殺傷設定などというシステムを武器に取り込んでいなかったとしたら。 今頃は、螺旋王四天王たる二人も土の中だったろう。 「……見間違い、ではないのか?」 「螺旋王が集めたニンゲン共は全員記憶している。あれは間違いなく……小一時間前に、実験会場で死んだ八神はやてだ!」 アディーネは知っている。局所的にだが、実験会場でどのような戦が行われているのか。 そして先の第三放送でも、八神はやての名は呼ばれていた。 そう、確かに実験に参加し、死んだニンゲンのはずだ。 なのになぜ、あの場に八神はやてが存在していたのか。 「死んだはずのニンゲンが……いや、同姓同名のニンゲンが二人いる、か。俺にはさっぱりわからんな」 「あたしもさ。そもそも、螺旋王が言う並行世界とやらもよくわからない話だ。 いったい螺旋王は、どうやってあんな物騒なニンゲンどもを集めたんだい?」 「……わからんよ。で済ませられる段階ではないのかもしれぬな……もはや」 アディーネとチミルフは向かう。螺旋王の玉座へ。 「そろそろ、頃合どきかね」 「ああ。確かめてみようじゃないか。螺旋王の、真意とやらを」 ◇ ◇ ◇ 時系列順に読む Back 第三回放送、あるいは Next ロージェノムは螺旋の王として配下の疑問に答える 210 第三回放送、あるいは ロージェノム 外伝 ロージェノムは螺旋の王として配下の疑問に答える 097 第一回放送 流麗のアディーネ 外伝 ロージェノムは螺旋の王として配下の疑問に答える 097 第一回放送 怒涛のチミルフ 外伝 ロージェノムは螺旋の王として配下の疑問に答える 235 幻想のアヴァタール(後編) ロニー・スキアート 242 罪歌 阿鼻叫喚の狂った舞台(後編)