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登録日:2011/01/20(木) 21 45 40 更新日:2023/09/30 Sat 23 30 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 35歳←どこかの眼鏡大佐も同じです TOV おっさん さば味噌 ふんどし ぶっ飛んだ詠唱台詞 アルトスク ギルド ゲーマー テイルズ トリッキー レイヴン ヴェスペリア 丁髷 天を射る矢 女好き←ただし美女に限る 弓使い 愛すべきオヤジ 漢←漢?←昔は今より漢だった 無精髭 甘いもの嫌い 竹本英史 超絶波乱万丈な人生 ああ、ここで死んじまうのか。さよなら、世界中の俺のファン レイヴン(Raven)とは、ゲーム『テイルズオブヴェスペリア』に登場するおっさんパーティキャラクターの一人である。 CV:竹本英史 性別:男性 年齢:35歳 身長:170cm 武器:弓 サブ:小刀 ユーリが城に投獄された時に隣の牢屋にいた、謎のおっさん。 如何にも胡散臭いおっさんで、ユーリに魔核ドロボウの犯人に繋がる手掛かりを言ったり、騎士団長アレクセイによって自分が釈放された時、城の隠し通路を教えて牢屋の鍵まで渡した、ますます胡散臭くなったおっさん。 その後も帝国に追われたりしているユーリたちの前に何度も現れるが、二転三転する言動でパーティを散々振り回してきた為、仲間になった後も胡散臭がられている。中でもリタからは特に名前も呼んでもらえないほどに蛇蝎の如く嫌われてしまっている。 実は五大ギルドのひとつで、ギルド界を束ねているギルド「天を射る矢(アルトスク)」の幹部。 首領のドン・ホワイトホースからの信頼は厚く、主に帝国との交渉役を任されており、かなりの情報通である。 普段は飄々とした軽薄な性格で、ユーリやリタ、パティからは嫌味たっぷりで“おっさん”と呼ばれている。 かなりの女好き(好みはボインで大人な美女で、幼女やぺったんこに興味なし)で、温泉イベントでは覗き見に執念を燃やした。 また暑いのには滅法強く、砂漠で宙返りを披露したり、砂漠で鍋焼きうどんを食べても平然としている。逆に寒さには人一倍弱い。 一方で腹の奥底は誰にも悟らせない道化者で、実際はリタやジュディス以上に現実主義な価値観を持つ、シビアで冷酷とも取れる性格。 10年前に人魔戦争に参加していたらしく、その時に死にかけたらしい。 ……まぁ……死ぬ気でがんばるのは、生きてるやつの特権だわな。死人にゃ信念も覚悟も…… ※WARNING! ※ここから先はテイルズオブヴェスペリアのネタバレも含まれるわよ~! 後に傷心状態だったエステル共々、急に仲間たちの前からいなくなる。 どうしていなくなったのか戸惑う仲間たちを尻目に、ユーリはふと忘れかけていたフラグを思い出した。 レイヴンと初めて会ったのは帝都の牢獄の中で、騎士団長アレクセイが直々に釈放していた事を……… やはり、犬の鼻はごまかせんか その正体は帝国騎士団隊長首席……すなわち騎士団のNo.2であるシュヴァーン・オルトレイン。 元は騎士団の人間で、アレクセイの命令で「天を射る矢」に所属していた。 ユーリたちの旅に同行していたのも、アレクセイの命令でエステルを監視するよう言われていた為である。 10年前に騎士団として人魔戦争に参加した際に死亡したが、アレクセイによって心臓魔導器を埋められて蘇生した。 しかし一度死んだ身では生きる意味を見いだせず、「死人」としてアレクセイの命令に道具のように従っていた。 心の中では手段を選ばないアレクセイのやり方が間違っていると思いながらも、それを他人事として捉えていたようである。 最終的にはユーリたちを裏切ってエステルをアレクセイに引き渡し、バクティオン神殿でシュヴァーンとして一行に立ちふさがる。 しかし、ユーリたちとの触れ合いや、スパイと知りながら自分を信じてくれていたドンの意志に触れ、助かった後は「レイヴン」という人間として生まれ変わって生きる事を決意する。その際にけじめとして鉄拳制裁を甘んじて受け入れ、ユーリたち「凛々の明星」に自分の命を預けた。 エステルについては、彼女から制裁を食らう事でちゃんと許してもらえた。 騎士団時代にキャナリという想い人がいたが、人魔戦争で亡くなっている。彼女には恋人がいた為、完全に片思い。 レイヴンは知らなかったが、キャナリの恋人はイエガーだった。 イエガーとも10年前に騎士団にいた頃からの旧知だが、ユーリたちの前では他人のふりをしている。心臓の事や、キャナリの事や、同じようにアレクセイに従っていた事やら、互いに浅からぬ因縁を持つ。 レイヴンの時とシュヴァーンの時はだいぶ印象が違うらしく、フレンですら気付けなかった。 ユーリたち曰く「シュヴァーンの話を聞けば聞くほど、おっさんから遠のく」らしい。 本人はシュヴァーンの話はしたがらないが、どちらも自分である様子。 少なくとも、女好きの変態である事は紛れもない素である。 小説『虚空の仮面』では、亡都ファリハイドの名門貴族出身で、本名はダミュロン・アトマイスということが明らかになっている。 平民と貴族の混成部隊であるキャナリ小隊に所属していて、副官を務めていた。 この物語はドラマCDにもなっている。 【戦闘面】 変形弓や魔法を使った遠距離攻撃が主体。回復技として「愛の快針」などを覚えるが、女性→ラピード→男性→自分と優先順位が決められているので、任意のキャラに行き届きにくく、序盤はあまりアテにはならない。しかし強化されると三人同時に回復出来るようになる。詠唱もなくカロルのように仲間に近づく必要もないためかなり優秀。また、最大の特徴はスタイルチェンジで、これは敵との距離が近いと通常攻撃や特定の技が変わるというもの。このおかげで接近されてもある程度自衛が可能で、上手い人なら遠近混ぜ合わせたコンボが出来るはず。 しかしどういうわけかレイヴンのコンボは結構地味。 体つきはわりと頑丈に見えるが、心臓の事情のせいかHPと物理防御が低く、接近戦には向いていない。また操作にも慣れが必要で、わりと上級者向き。 秘奥義は「ブラストハート」。心臓魔導器の力を開放して敵を攻撃するが、心臓に大きな負担がかかり、使用後はしばらく動けなくなる。 また時間を止める「ストップフロウ」の連続使用も心臓に負担がかかる。 魔術は色んな意味で他のキャラよりもインパクトがある。まぁパティもだが。 「カチカチ ツルツル ピキピキ ドカ〜ン。インヴェルノ!」 「いつも心はピンク色、食らえ恋心。」 ちなみにシュヴァーンの時はわりと普通な詠唱になる。 追記・編集頼むわよ~! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 勝利後リザルトの掛け合いでフレンから「レイヴン隊長」って呼ばれたよね -- 名無しさん (2013-10-29 14 21 40) 誰か虚空の仮面コミカライズもしたこと書いてくれ -- 名無しさん (2013-11-13 01 21 31) OPでの戦闘シーンがかなりカッコ良かった。 -- 名無しさん (2013-11-22 23 29 33) おっさんはみんなのおっさんだよ。 -- 名無しさん (2013-11-22 23 30 57) ユーリ達と旅をするのが楽しそうだなとかなんとかホワイトホースに言われてたな -- 名無しさん (2014-04-10 00 54 19) 「どうせ死人だから」みたいな自暴自棄な理由でスパイしてたし、こいつがエステルさらったのが世界の危機の一因だったにしては意外に叩かれないよな。まあエステルもパーティメンバーも許してるし、某クズヴィン程裏切りまくりってこともないが。 -- 名無しさん (2014-07-03 17 02 11) ↑まぁ身体はって崩れていく瓦礫を支えてみんなを外へ逃がしたし その後のヘラクレス内でパーティメンバー全員にどつかれているし 制裁は受けていると思われる -- 名無しさん (2014-08-31 22 49 34) 竹本さんのはまり役だと思う -- 名無しさん (2015-01-29 21 17 47) どの間合いでも戦えるけど、火力は控え目でコンボも難しい -- 名無しさん (2015-01-30 13 35 16) ↑4 事情として充分でしょ。危機を作ったのも確かで、救うために行動したのも事実。嫌われる理由がないでしょ -- 名無しさん (2015-01-30 13 58 31) アレクセイのことはちゃんとケジメは付け足し実質世界は救ったんだしそこはなあなあでいいんじゃねーの。 -- 名無しさん (2016-01-17 09 20 18) つかアルヴィンもいざ本気で裏切ってやらかした時は別に仲間になんも言われてなかった気がするんだが…さすがにジュードとレイアは気まずかったが、逆に普通に接してくれてるのが辛いっていうのを唯一ボロクソに怒っててくれたエリーゼにぶちまけたんじゃ… -- 名無しさん (2016-10-29 16 00 41) 某錬金漫画とクロスオーバーだと、金髪錬金術師とはフランクでちょっかいかけてたキャラだったよ シュヴァーン。 -- 名無しさん (2017-05-07 23 02 21) 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-09-01 19 21 13) 裏ダンの武器でヒーリングアロー二種を習得すると、ひたすら矢を降り注がせるだけでHPTPをモリモリ回復しながら削れるトンデモキャラに -- 名無しさん (2019-10-22 23 47 22) 結局レイヴンがどうやってヘラクレス内部に先回りしたのかいまだに理解できない。どうやってもユーリ達より前に乗り込むの無理でしょ…… -- 名無しさん (2020-03-25 18 24 55) 名前 コメント
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イヴァンサンセイ(イヴァン3世) モスクワ大公。 関連: ヴァシーリーニセイ (ヴァシーリー2世、父) マリヤヤロスラヴナ(2) (マリヤ・ヤロスラヴナ、母) マリヤボリソヴナ (マリヤ・ボリソヴナ、妻) ソフィヤパレオローグ (ソフィヤ・パレオローグ、妻) イヴァンマラドイ (イヴァン・マラドイ、息子) フェオドーシヤ (子) エレナイヴァノヴナ (エレナ・イヴァノヴナ、娘) ヴァシーリーサンセイ(2) (ヴァシーリー3世、息子) ユーリーイヴァノヴィチ (ユーリー・イヴァノヴィチ、息子) ドミトリーイヴァノヴィチジルカ (ドミトリー・イヴァノヴィチ・ジルカ、息子) フェオドーシヤ(2) (娘) セミョン(3) (息子) アンドレイイヴァノヴィチ(4) (アンドレイ・イヴァノヴィチ、息子) エヴドキヤ(7) (娘) 別名: イヴァンサンセイヴァシーリエヴィチ (イヴァン3世ヴァシーリエヴィチ) イヴァンヴァシーリエヴィチ (イヴァン・ヴァシーリエヴィチ)
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ネルガル・アイヴァーン (-) 身長 184cm 体重 65kg 魔族。病を司る巨悪。 かつて疫病を操り、高天原を恐怖と絶望のどん底に叩き落した。 目は黒目と白目の部分が反転している。瞳は紅い。青白い肌をしており、腕を六本持つ。青白い髪の毛をしている。 ゴスロリ衣装を纏っている。獲物の返り血に染まり続けた魔性の衣装であり、尋常ならざる怨念を放っている。頭のサークレットは今まで直接手にかけて殺した者の墓標であり、十字架のような棘をあしらっている。 快楽殺人者であり、人を殺す時は町単位で殺す。死の風景を作り上げるのが趣味。いたずらに苦痛を与えて長生きさせる事もある。 徹底したサディストで、人の顔が苦痛にゆがむのを見るのが最高に楽しいらしい。 主食は金塊。金塊さえ積めば誰の味方にでもなる。 趣味はネイル。意外と上手である。 常に細菌とウイルスをばら撒いており、彼女が街を歩くだけでその町は疫病に包まれるという。 自らの体を細菌と化し分裂する事が出来る神質を持つ。自在に集合・離散させることが可能で、かつ細菌が一匹でも残っていればそこから完全再生することが可能。このため、物理攻撃の一切が通じない。また、体内でウイルス・細菌を自在に培養する神質も持つ。 自らの細菌やウイルスに感染したものの精神状態・健康状態・物理的状態を自在に操る神力を持つ。物質ですら感染させることも出来る。また、細菌やウイルスを広範囲・高濃度にばら撒くことで、対象の位置を捕捉することや盗聴も容易。抗体を作成されても、瞬時に組成を入れ替えて感染させる。細菌をある程度より集めることで物理的な質量を持たせることも可能。 神器は上左手に持った黒く禍々しく輝く髑髏と上右手に持った鳥篭。髑髏はシャマシュの頭蓋骨であり、その虚ろな目が紅く輝くとき、相手の命の灯火は消えるという。鳥篭は中に他者を入れることが出来、あらゆる地獄と考えも及ばぬ苦痛を与え死の寸前まで苦しめることが出来るが殺すこと・死ぬことは絶対に出来ない。メインの神器は大鎚。シャマシュの亡骸の胴体を加工して作った神殺しの神器であり、ふるった際に巻き起こる風ですら神にとっては足枷となる。 「うふふふふ、死の街の出来上がり」 「私に死角は無い。高天原程度など、全て見えているし聞こえているのだから」 「君は一つ勘違いをしている。私が、細菌をばら撒いていないとでも思った?」
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アルシャードセイヴァーRPG~キャラクターシート~ [部分編集] 名前 津村進次郎(つむら・しんじろう) PL 月 年齢 17 性別 男 種族 人間 職業 サジッタ社工作員 瞳の色 紺 髪の色 赤褐色 身長 高い 体重 身長の割には軽い 使用経験点 総計24(レベルアップ/一般特技/常備化24) ◆シャード 色彩 銅色 形状 球体 場所 杖 ◆ライフパス 出自 有名人 特技 セレブリティ 境遇 結社の一員 特技 情報:企業 経験 忠誠 クエスト 組織の利益 邂逅 師匠 コネクション 大道善慈 [部分編集] クエスターレベル 10 加護 C1 キャスター 2 オーディン C2 アルケミスト 7 ヘル C3 エージェント 1 ブラギ C4 C5 ◆能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 10 9 13 15 14 12 ボーナス +3 +3 +4 +5 +4 +4 [部分編集] ◆戦闘値 基本 クラス修正 未装備 武器右 武器左 魔法右 魔法左 防具 装飾 特技 その他 現在値 C1 C2 C3 C4 C5 命中値 3 1 3 1 8 0 1 9 回避値 3 1 3 0 7 7 魔導値 4 2 5 1 12 1 -1 1 13 抗魔値 4 2 4 1 11 1 12 行動値 8 2 5 1 16 16 耐久力 10 11 37 7 65 65 精神力 14 15 48 6 83 83 攻撃力 0 2 1 3 殴+13 --------- --------- 殴+16 --------- --------- 魔法攻撃力 2 6 0 8 --------- 雷+3 --------- 3 雷+14 --------- --------- 防御修正 斬 2 3 5 刺 2 3 5 殴 1 3 4 炎 3 3 氷 3 3 雷 3 3 光 闇 射程 至近 15m 代償 なし 戦闘移動 20m 20m 全力移動 42m 42m [部分編集] 部位 装備名 命中 回避 魔導 抗魔 行動 耐久 精神 攻撃力 魔法攻撃力 防御修正 備考 斬 刺 殴 炎 氷 雷 光 闇 武器右 チャンバースタッフ 1 殴+13 武器左 魔法右 サンダーボルト -1 雷+3 魔法左 防具 チャンバーコート 1 0 2 2 1 3 3 3 代償:魔法弾のコスト-1発(適用済) 装飾 乗物 その他 スペシャルチャンバー 1 1 アイテム名 種別 所持数 効果 住宅セット 住宅 1 HPカMPを、2D+3点回復 ライフスタイルセット ライフスタイル 1 財産点5点 魔法弾 その他 6 時空鞘 その他 1 マテリアルコーティング その他 1 装備している「種別:錬金」の武器の攻撃力修正+5。適用済 [部分編集] ◆特技データ 特技名 LV 種別 タイミング 対象 射程 代償 効果 セレブリティ 1 常時 自身 なし なし 情報:企業 1 常時 自身 なし なし シールエリア 1 魔 メジャー 自身 なし 1MP マジックフォーカス 1 常時 自身 なし なし マジックガード 1 常時 自身 なし なし 錬金の業 1 自 常時 自身 なし なし チャージショット 1 ムーヴ 自身 なし 1発 ダメージ+3d6 スフィアマジック 1 オート 自身 なし 1発 対象を範囲(選択)に。シーン一回 試作品 1 自 常時 自身 なし なし 改良装備 1 常時 自身 なし なし ポーカーフェイス 1 ダメージロール 自身 なし 4MP ダメージ軽減:2d6+1。ラウンド一回 マジックブラスト 2 マイナー 自身 なし 6MP マジックバースト 2 セットアップ 自身 なし 2発 ラウンド間、魔法攻撃のダメージ修正+3 リミットコード 3 ダメージロール 自身 なし なし 3発以下の魔法弾を消費し、ダメージに+「消費した弾数」d6する ギガントチャンバー 4 常時 自身 なし なし チャンバースタッフの必要体力+2、攻撃力修正+5(修正済) バリアフィールド 5 ダメージロール 範囲(選択) 至近 なし 5発までの魔法弾を消費し、ダメージを「消費した弾数×3」点軽減する ゾーンバースト 6 常時 自身 なし なし 範囲、範囲(選択)、場面、場面(選択)への魔法攻撃のダメージ+クラスレベル チャージショット2 7 常時 自身 なし なし チャージショット強化。適用済 [部分編集] ◆常備化計算 アイテム名 常備化 チャンバースタッフ 10 魔法弾×36 108 組織の構成員 2 サンダーボルト 10 個室 1 臨時収入×3 6 追加サービス 1 チャンバーコート 20 スペシャルチャンバー 30 時空鞘 2 マテリアルコーティング 100 合計 190 [部分編集] 設定
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ,. -,- 、-y、._ ∠-‐々叭 ;心、、 `、-、__ , ' ´ `ヾ リ } 、 ト‐-、ヽ、 , -‐'´ y/,〕 ノリ_,. j〉 }、 j,〃 / ,λ ヽ. 、 二ィi´,. '´'´ ` ´j ヽ /,' /, iハト、ヽ \ヽ.ヾヽ、.Y´/  ̄ ` 、 Y λ | { | リ_ ヽ.ヾヽ.、,.>、-`ヽィ./ `y'/ ノ ヘ |、|ヽトラミ、 ` ^,ィ'"ぅゝ`y'r '  ̄ ̄`ヾニ='"ヽ ,..ゞ,. .|弋ノ ヒ ノ , r〈', _ ,ヘ. ノ|. /, '´,.ィ人 、 ,イ' 冫'´= ミヾ.ソノ=-‐ ' (ヘ,λ〃",.ゝ、ー ,. ,.'Y´ _ 、 `y、 ノ`) /ゝム冫, ‐--っ.,.ィr' _, k彳´‐-,`)jノ`y' j´ `<. -`ミぐyj} j, r'´ ̄`く,‐'ヽ、ノ / )'>r≧'´oミ='´ィ'二ヾ y'_,.ミ_Y ) _ _ ,` 、Y´ `o=' ゝメヘ'`、;!ノ 」 〉‐、. 〈 r´ _, メ;」ァ-. o; 、_,.,_.ム;. ' ´ ^ . . . . ` 〕 . / . / ィ^( ソ/ // 」、 ;ノ . . . . . . . .} / . . ,' _/ ' y'/ // };、/ { . . . . . . . j./ . . | . . . . 〈‐'- y;‐-、」」__,イ_;} 、 ` 、 . . . . . . .| .ノ . . . ; ベ=ル、=§ {` j .ヾ、;レ‐、r‐r + 、_ヽ ;. '´ `r;水; 「`7 . ` ;. ./ ノ / `- '´ kル'; ; ;.ソ . . .∧` .{ f;.|ト; ; ン . . ./ `、 | タ;}k';、ィ; ' . . . { i. |┃┃名前 :ルー・サイファー ♀ (友好度:0)┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 7つの大罪の傲慢にして光魔王 ルーが余計な事をしなければサタンは制御された状態で悪魔王のままだったらしい。
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第一話 時は21XX年・・心を持ったロボット「レプリロイド」と、人類の共存する世界。 ナイトメア事件から、既に三年の月日が過ぎていた。 事件の張本人「ゲイト」は、改心し、今ではイレギュラ-・ハンタ-専門の研究員になり、 その才能を十分に発揮していた。 そして・・ある日のこと・・。 「エックス!起きて!!」 そう言いながら、「第十七精鋭部隊隊長ロックマン・エックス」とペイントされた部屋のドアを開ける、 金髪の女性型レプリロイド「エイリア」 部屋の中では、ベッドの上で、多少幼さを残す、蒼い髪の少年。 「う~ん・・どうしたんだ!?エイリア。」 眠い目を擦りながらも、流石は隊長。 すぐにイレギュラ-・ハンタ-の顔になった。 だが・・ 「ゲイトが呼んでたわよ?なにか大事な用事があるみたい。」 サラリと言うエイリア。 エックスは、「そんな事で起こさないで欲しいな」と、一瞬思ったのだが、 とりあえず、ゲイトの研究室に向かう事にした。 「わかったよ。ありがとうエイリア。」 ゲイトの研究室 シュンと、自動ドアが開く。 現れたのは、ハンタ-の征服に身を包んだエックス。 「失礼します。それで・・何かあったのかい?」 第二話 「何かあったのかい?」 エックスは、奥でゴソゴソと何かをいじっている紫色のレプリロイド「ゲイト」に、 声をかけてみた。 「ん?やぁエックス君。やっと来たね!実は・・君に見せたい物があるんだ。」 ゲイトは、そう言いながら、何かの設計図が映し出された画面を指さす。 エックスは、言われるがままに、画面を覗き込んでみた。 「え~っと・・何々?」 そこに表示されていたのは・・。 「新ロックマン開発計画!!?」 一通り読み終えたのだろう。エックスが素っ頓狂な声を上げた。 「そうさ・・君とゼロのDNAデ-タを融合させて、 新たなレプリロイドを開発しようと思うんだ。」 ゲイトが、心なしか踏ん反り返りながら言う。 「・・・・。」 エックスは無言だ。 「そう・・今まで君とゼロが揃っていたからこそ、世界は大事には至らなかったけど、 今はそのゼロがいない・・。 だから、ゼロの代わりにって思ってね。」 「へ~・・。」 エックスは、「世界を大事に至らせたのは君もなんだよ」と、思いながらも、 その通りだと結論付けたらしく・・ 「そうか・・それなら・・。」 「それじゃあ・・早速・・。」 ゲイトの眼に、怪しい光が宿る。 {まさか・・。} 予感は的中した。 ゲイトは、怪しい足どりでエックスに接近してくる。 「えっ・・?ちょっ待っ!んぎゃぁぁぁぁぁ!!」 第三話 二ヶ月後 エックスは、再びゲイトに呼び出され、 ゲイトの研究室に向かっていた。 ゲイトの研究室 「失礼します。で?今度はどしたの?」 エックスは、またしても何かを弄っているゲイトに、声をかけてみた。 すると・・ 「ん・・?やぁ。やっと完成したよ。」 ゲイトは、そう言うと、部屋の隅に設置してあるカプセルを指さした。 「・・へぇ・・どれどれ?」 そう呟き、カプセルを覗き込むエックス。 中には・・薄い蒼色の髪に、ゼロを思わせる真っ赤なア-マ-の少年が、 まるで眠っているかのように、静かに眼を閉じていた。 その顔は、エックスよりも多少幼いが、彼に瓜二つだ。 「どうだい?君にソックリだろう?」 ゲイトも、カプセルに歩み寄ってきた。 「あぁ・・。」 「さぁ・・起動するよ。」 ゲイトは、カプセルのレバ-に手をかける。 心なしか、鼓動が強まる。 エックス自身・・生命の誕生を目の当たりにするのは初めてだからだ。 ヴィィィン 機械起動時の独特の音が響き渡る。 そして・・ 少年が、ゆっくりと目を開けた。 「気分はどうだい?」 ゲイトが声をかける。 「そういやゲイト。この子の名前って・・。」 少年をまじまじと眺めながら、エックスが問う。 「あぁ・・それのことなんだけど・・君につけてもらおうと思って。」 ゲイトは言う。 「え~・・?んっと・・。」 {名前かぁ・・この子の一生に関わることだからな・・。 そう言えば、この子って・・前ゲイトが言ってたけど、俺の弟って事になるんだよな・・? 出来ればこの子には、沢山の命を救って欲しいよな・・。 救う・・?救済・・?そうか!} 「・・セイヴァ-・・。」 エックスがふと・・呟いた。 「良し。君の名は・・セイヴァ-・・ロックマン・セイヴァ-だ。」 エックスは、そう言うと、セイヴァ-と呼んだ少年の頭を、優しく撫でた。 第四話 時刻は八時三十分 ここは・・エックスの部屋 「きろ・・起きろ。セイア・・・。」 「ん・・んん・・。あ・・起きます・・今起きます・・。」 そう眠い目を擦りながら、ベッドからはい出してきたのは、 この部屋のもう一人の住人であり、エックスの弟の「セイヴァ-」だ。 しかし、セイヴァ-では呼びづらいと言うことで、短縮して「セイア」と呼ばれているが・・。 「お前もイレギュラ-・ハンタ-になったんだから・・。朝八時には起きるんだぞ?」 そう・・まるで母親が子供に言い聞かせるような口調で、エックスが注意を促す。 「はぁ~い・・。」 不満そうに口を尖らせて、セイアが短く答える。 「でもまぁ・・最近はあんまりイレギュラ-が発生してないからいいけど・・。 シグマ大戦にでもなったら、お前・・生き残れないぞ?」 エックスは、セイアの額を人指し指で突いてからかう。 「それじゃあ、俺は、パトロ-ルに行ってくるから、部屋でおとなしくしてるんだぞ?」 エックスは、そう言い残すと、セイアの頭をポンポンと叩き、部屋を出て行ってしまった。 「ヴ~・・つまんない・・。」 はぁ・・と溜め息が一つ。 一時間後 シュン 不意に、部屋のドアが開いた。 エックスが帰室したのだ。 「ただいま・・っと。・・あれ?セイアぁ。」 いつもなら、出迎えてくれるセイアの姿が見当たらない。 エックスは、リビングの方へと移動してみた。 すると・・ 「あっ。兄さんお帰り・・。」 セイアは、気がついたように手を上げ、頬笑む。 なにやら音がする。 どうやら、TVがついているらしい。 「ん?何見てたんだ?」 頬笑み返し、TVを覗き込んでみた。 そこには・・ 「フロンティア学園入学式」 と、デカデカと表示してあった。 ”フロンティア学園”とは・・ 人間とレプリロイドが、共に学び会うことが出来る、有数の珍しい学校だ。 「いいなぁ・・学校って。面白そうじゃん。」 冗談まじりの一言。 しかし・・ 「・・行きたいか?」 「へ?」 第五話 フロンティア学園 中等部 ⅠーⅠ 「・・・・っと言うわけで・・今日から君達と同じクラスで勉強する事になった ”徳川 健次郎”君だ。仲良くな。」 担任の教師が、手早く紹介を済ます。 ”徳川 健次郎とは、学校に通う際のセイアの偽名である゛ 「えっと・・宜しくお願いします。」 慣れない口調で、短く挨拶し、頭を下げる。 「じゃあ徳川君の席はっと・・。」 教師が、開いている席を指で探る。 しかし・・教師が席を見つける前に・・ 「こっちこっち!」 一人・・手招きをする少女がいた。 「・・うん良し。丁度開いているな。徳川君。 クリスの隣に座りたまえ。」 「はぁ・・。」 セイアは、小さく答えると、手招きをした少女の隣の席へ向かった。 だが・・ 「クスクス・・。」 と・・小さな笑い声が聴こえた。 「・・・・・?」 セイアは、自身の足元に視線を送ってみた。 足だ。 良くある例だ。 転校してきた生徒を転ばせ、恥をかかせると言う、 イジメの初歩とでも言うのか。 しかし・・ ヒョイ さすがにそんな罠にかかるわけなど無く。 セイアはアッサリと足を避けて通った。 「・・・!?」 足を突き出していた生徒が、小さく驚きの声を上げる。 セイアはそれを見て、微笑を浮かべると、クリスと呼ばれた少女の隣の席へ鞄を置いた。 「宜しくね。徳川君。」 クリスと呼ばれている少女が、明るい笑顔を浮かべる。 背はセイアより一回り小さく、髪は金。肩まで伸びている。 顔は活発そうな印象を受ける。 「・・宜しく。」 セイアも小さな微笑みを浮かべた。 第六話 放課後になると、セイアの周りをクラスの女の子が取り巻いていた。 「ねぇねぇ。徳川君て、髪染めてるの?」 「いや・・これ・・地毛なんだ。」 セイアは、頬を人指し指で撫でてみせる。 「何人家族なの?」 セイアの隣に立っている少女が問う。 「二人。兄さんと二人暮らしなんだ。」 セイアの頭には、嫌になるほど自分に似、 優しく澄んだ瞳をした、蒼い髪の少年が浮かんでいた。 「へぇ~・・大変だね。」 そんな会話がなされている最中・・。 彼らとは対照的に、暗いム-ドを漂わせている二人がいた。 パッと見彼らには”不良”と言う形容詞がぴったりであろう。 一人はやけに短い制服で、髪を金に染めている。 もう一人は髪を赤く染め、彼と同じように短い制服を着ている。 「おい・・あの転校生・・生意気だな。」 「おぉ・・いっちょ締めてやるか。」 二人は・・そんな会話を交わしていた。 そして・・ 「さぁ・・帰るとするかな。」 荷物を少々乱暴に鞄に詰め込むセイア。 鞄を背負うと、上履きを履き替え、校舎を出た。 第七話 学校を出て、少し経った頃 「オイ!徳川!」 突然、後から声をかけられた。 「えっ?」 乱暴な言い方に、少々ムッとしたが、とりあえず振り向いてみた。 そこには、先程教室の隅でコソコソと話していた不良二人組みが立っていた。 「ちっと顔貸せや!」 不良の内の一人が言う。 通常の生徒の場合、彼らのなりにビビリ、すぐに逃げてしまうであろう。 しかし・・イレギュラ-・ハンタ-の・・しかもあのエックスの弟であるセイアには、 彼らなど恐るにたらなかった。 「なんか用?」 不機嫌そうに言ってみせる。 すると・・ 「なんだぁテメェ!転校生のくせして挨拶も無しか?」 不良の内の一人が歩み寄り、セイアの髪を掴む。 「痛っ・・!」 「それにこの髪・・なんだ?青なんかに染めやがって・・。」 「・・・痛ってなぁ!それに君達なんかに挨拶する義務なんかないじゃないか!」 不良の手を振りほどき、二人を睨み付ける。 「おぉ?おいフレッド。コイツ俺達とやりたいらしいぜ?」 「上等じゃねぇか。行くぜバシュ-ト。」 二人は、言うと同時にセイアに殴りかかってきた。 「!」 だが、 ガシィ 「な・・なに?」 「なんだコイツは・・!」 なんと、二人の拳は、軽々と受け止められてしまった。 「どうしたの?本気だしなよ。」 セイアはニッコリと笑ってみせる。 バッと二人はセイアの腕を振りほどき、 「くそ・・覚えてろぉ!」 情けない台詞を残し、去って行ってしまった。 「「逃げしなに 覚えて居ろは 負けた奴」だな。」 セイアは二人の背中に向かって呟いた。 第八話 翌日 フロンティア学園 中等部 ⅠーⅠ セイアは今日も学校に来ている。 「あっ、オハヨ-徳川君。」 クリスは、セイアを確認するなり声を上げた。 「あぁ・・おはよう。」 慣れない様子で、頬笑み返すセイア。 キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン 始業のチャイムが鳴った。 「げっ!もう授業!?」 セイアはハンタ-ベ-スから通っているので、 どうしても少し遅れ気味になってしまうのだ。 セイアは慌てて鞄の中の荷物を取り出すが・・ ガララ そうしている間に、担任の教師が教室に入ってきた。 「コラ徳川!とっとと席に着け!」 「はぁい・・。」 クラス中が、ドッと笑いの渦に巻き込まれた。 放課後 学校を出ようと、校門に差しかかったとき、 門の前に、セイアより二回りは大きいであろう巨漢が立っていた。 {高等部の生徒かな・・?} そう思いながらも、校門に足を掛けたセイア。 「青色の髪に翠の瞳・・君が徳川君かい?」 突然・・男が声をかけてきた。 「・・・・?」 「そのようだな・・。俺は高等部ⅢーⅣの”片桐 悟{カタギリ サトシ}” この学園の番を張ってるもんだ。」 「そのサトシが・・僕に何のようですか?」 とりあえず先輩と言うわけで、敬語を使用することにした。 「まぁその前にコイツを見てもらおうか?」 ブン サトシと名乗る男は、そう言うと、セイア目掛けて何かを投げつけてきた。 「!?」 やけに大きいとおもう。 その大きさは、セイアの背丈ほどある。 それは・・ 「う・・うぅ・・。」 ……人だった。 第九話 人だった。 しかも・・昨日セイアに絡んできた不良の内の一人だ。 「昨日・・俺の子分を可愛がってくれたそうじゃねぇか・・。 お礼は・・しなくちゃな!!」 サトシはそう言うと、突然殴りかかってきた。 「!!」 だが ヒュン 「なに!?」 サトシの目には、セイアの姿が掻き消えたように見えた。 すると・・ 「何を言ってんだ!!僕はそいつに何もしちゃいない!!」 声はサトシの後方から聞えてくる。 「・・!?」 サトシが振り返ると・・そこには紛れも無くセイア本人が立っていた。 そう・・セイアは瞬間的に飛び上がると、サトシの後方へ回ったのだ。 「フッ・・確かに君は何もしていない。 だが・・俺達不良はな!!ケンカで舐められちゃお仕舞いなんだよ!!」 ゲシ 「ぐっ・・。」 サトシはそう叫ぶと、足元に転がっている先程の不良に、 更に蹴りを入れた。 その行動に、セイアの何かが切れた。 「き・・貴様!!そいつはお前の子分じゃないのか!?」 「ほぉ・・?徳川君。それとも何か?俺とタイマン張ろうって言うのか?」 サトシは明らかに誘っている。 しかし・・セイアにとっては何てことは無い。 「あぁ!やってやる!!」 セイアが上着を脱ぎ捨てる。 「では行くぞ。徳川・・健太郎!!」 ブン 不意にストレ-トパンチがセイアを襲う。 「健次郎だ!!」 セイアはパンチを受け流すと、その状態のままブロウを放った。 しかし・・ 「ふん!」 ブロウを軽く回避したサトシは、更に膝蹴りを放ってきた。 第十話 ドゴォ サトシの蹴りが、セイアの腹部に食い込む。 「どうだ!」 「これが・・どうしたぁぁ!!」 グググググ 「なっ!?」 サトシの膝が押し戻される。 なんと・・セイアは既に左手で防御していたのだ。 「だりゃぁぁ!!」 膝を完全に押し切りバランスを崩す。 そこにパンチを一発・・二発・・三発。 マシンガンの如きセイアのラッシュが、サトシに浴びせられる。 ドガァァ セイアの強力なブロウによって、サトシが後方へ吹き飛ぶ。 「ハァ・・ハァ・・。」 セイアはゆっくりと荒くなった息を整える。 「くっ・・この野郎・・!」 立ち上がるが、サトシの顔には血が滲んでいる。 「まだ・・やるって言うのか?」 セイアは冷徹に言い放つ。 -この野郎・・。何故だ?この俺よりも強いのか? 有り得ねぇ・・俺は今まで誰にも負けたことがねぇんだ。 こんな奴に・・。 そして・・サトシは自らのプライドを捨てた。 「くっ・・フフ・・野郎共ぉぉ!!」 ガサガサガサ サトシが叫び、右手を上げると、どこに隠れていたのか、 大量の不良が一気に出現した。 「やっ・・やべぇぇ!!」 「やっちまぇぇ!!」 サトシの号令と共に、大量の不良が一気にセイアを襲った。 ドガッ 襲いかかってきた不良を蹴散らし・・ 「おい!逃げるよ!」 ボコボコにされた不良を背負うセイア。 第十一話 数分後 とある公園 「ふぅ~・・やっとこそ捲いたぁ・・。」 セイアは一息つくと、背負っていた不良をベンチに降ろした。 「てめ・・なんで助けやがった・・。」 不良が苦しそうに言う。 「僕?あぁ・・ただ・・何と言うか・・放っておけなかったんだ。 で・・傷は大丈夫?」 「なんで・・俺なんかを・・。」 「だぁからぁ。放っておけなかったんだって。」 セイアは、腰に手を当ててみせる。 「・・・・・。」 「ん?どうしたの?」 不意に沈黙した不良に、セイアが問いかける。 「なんで・・俺なんかを・・・。」 「はぁ・・。わかったよ・・。 邪魔だって言うのなら消えますよ・・。」 セイアは溜め息を一つつくと、鞄を背負い、その場を去って行ってしまった。 「変な・・奴だな・・。」 不良~フレッド・ミルド~は、立ち去っていくセイアの背中に向かって、そう呟いた。 数時間後 ハンタ-ベ-ス エックスの部屋 「ねぇ・・兄さん。」 「ん?どうした?」 夕食の用意の為、エプロン姿のエックスに、セイアが声をかける。 「不良と友達になるって・・難しいね・・。」 「ハハ・・なんだそれ?ほら。晩メシ出来たぞ。」 第十二話 翌日 エックスは、第十四地区のパトロ-ルをしていた。 「今日も平和だなぁ・・。」 のんびりと街を歩くエックス。 もはやパトロ-ルと言うより散歩である。 鼻歌を歌いながら街を歩いていると・・ ドゴォォォン 「!!?」 突然、何者かの手によって、付近のビルが爆破された。 「なに!?」 直ぐ様ア-マ-を装備し、逃げ惑う市民たちを誘導するエックス。 「キャ-!」 「イレギュラ-だ!!」 「落ち着いて!落ち着いてください!!」 数分後 市民たちが完全に避難し終えた。 「グォォ!!」 爆破されたビルの上では、イレギュラ-と思われる影が咆哮している。 エックスはバスタ-を構えたが・・ {いや・・こんな所でバスタ-はマズい・・。接近戦で倒さないと・・!} 「グォォ!?」 イレギュラ-は、エックスを確認するなり、襲いかかるように飛び降りてきた。 ヴァイン エックスは、肩に収納していたゼット・セイバ-を抜いた。 「グルォォ!!」 イレギュラ-が猛スピ-ドで襲いかかってくる。 「くぅ・・!」 余りのスピ-ドに、肩を掠ってしまった 肩から少量の鮮血が滲む。 イレギュラ-は反転し、再びエックスに襲いかかってきた。 だが・・ 「喰らえ!」 ザン ドォォン エックスがセイバ-を横に一閃すると、イレギュラ-はいとも簡単に真っ二つになり、 爆裂した。 「ふぅ・・。」 エックスは一息つき、セイバ-を納めた。 「さぁて・・パトロ-ルの続きと行こうかな・・。」 ドゴォォォ 「ぐぁ!!」 歩き出そうとしたエックスを、何者かのエネルギ-弾が襲った。 「な・・に・・?」 エックスの身体が力無く仰け反る。 そして・・エックスの視界に、自分ーを撃ったであろう人物が入った。 「お前は・・VA・・V・・。」 第十三話 その頃セイアは・・ フロンティア学園 中等部 ⅠーⅠ いつものように登校していた。 「オハヨ-徳川君。」 「おはよう。」 隣の席でクリスが頬笑んでいる。 「オスッ!徳川。」 そして・・そう陽気に声をかけてきたのは・・ 「・・・いっ?まさか昨日の・・。」 「ああそうだっけ。名乗ってなかったな。 俺の名はフレッド・ミルド。 昨日は助けてくれてありがとうな。」 そう・・昨日サトシにボコボコに痛めつけられていた不良フレッドである。 しかも、昨日までの不良ルックでは無く、どこにでもいるように普通の学生の格好をしている。 髪も黒髪だ。 「・・あ・・あぁ・・。宜しくフレッド。 僕は徳川 健次郎。ってもう知ってるか。 ハハ・・。」 「ハハハ。」 そして一時限目 {ふぅ・・勉強も大変だなぁ・・。} 授業を聴きながら、ぼんやりと思うセイア。 だが・・・ 「!?む 突然・・どこからか凄まじい殺気を感じた。 背筋の凍りつくような・・そんな感覚。 「クリス!伏せろ!!」 反射的にクリスを伏せさせるセイア。 ドゴォォォン 次の瞬間、セイアの座っていた机が木っ端微塵に吹き飛んだ。 「・・!誰だ!!」 セイアは、エネルギ-弾を放ったであろう人物に向かって叫ぶ。 「ハッハッハッ・・こんな不意打ちは屁でもない。か・・。」 赤いモノアイに、紫色のア-マ-。 肩には明らかに戦闘用のキャノンが搭載されている。 ザワザワザワザワ クラス全体が、混乱の渦に巻き込まれる。 「・・・っ!!」 セイアは無言で睨み付ける。 「まぁそう睨むな。貴様に朗報を持ってきた・・。 貴様の愛しい愛しい兄貴は捕獲させてもらった。 助けたくばZーY13地点まで来い。 待っているぞ!ROCKMANの血を引く者よ! フッハッハッハッハッ!!」 男は、そう言い残すと、ワ-プ装置で姿を消してしまった。 第十四話 「お・・おい徳川・・。ロックマンの血って・・?」 フレッドがゆっくりと歩み寄る。 「・・・・・。」 セイアは無言で振り返る。 「みんな・・僕のせいでこんな危険な目に遭わせてしまって・・本当にゴメン。 でも・・僕は行かなくちゃいけないんだ。 僕の兄”ロックマン・エックス”を助けるために・・。」 言ってしまった。 自分がエックスの弟で有ることを・・。 「ハ・・ハハ・・冗談じゃないよ。 なにが徳川 健次郎だ!ふざけるのも大概にしろよ! お前なんかがいたら・・俺達が危険じゃねぇか!」 クラスの中の一人の男子・・先日、フレッドと行動を共にしていた「バシュ-ト」が叫ぶように言い放つ。 セイアは・・ただ俯くことしか出来なかった。 「あんた・・。」 クリスが男子に歩み寄り・・ パァァン 思いきり頬を張った。 「・・・・。」 男子は張られた頬を抑えて、驚愕の表情を浮かべている。 「だってそいつは・・。」 「いい加減にしなさい!!」 クリスが叱咤する。 「徳川君はね・・私を命賭けで助けてくれたのよ? もしそれがあなたでも・・そう言うことが言える?」 「クリス・・。」 クリスのその行動に、セイアは嬉しかった。 一人でも自分に味方してくれる人がいてくれることが・・。 「そうだ。徳川はなぁ・・。友達でもなかった俺の為にサトシに立ち向かっていったんだぞ!? 徳川。お前がエックスの弟だろうと何であろうと・・俺に・・俺達にとっては、 お前は徳川 健次郎以外の何者でも無いぜ?」 フレッドが優しく頬笑む。 「そうだ!」 「そうだよ!!」 その言葉に、クラス全体が同意の声を上げる。 「クリス・・フレッド・・みんな・・。」 セイアの目から、一筋の涙がこぼれ落ちる。 「ありがとう・・じゃあ・・行ってくるよ。」 セイアは涙を拭い去ると、開け放たれた窓に足をかけた。 「必ず戻ってこいよ!今度は勝つからな!」 「ああ・・。約束する!」 セイアは、ビシッと親指を立てると、ZーY13地点へと向かった。 「なんで・・。」 教室の隅では、バシュ-トが殴られた頬を押さえ、床にうずくまっていた。 次回予告 謎の敵に捕獲されてしまった、兄”エックス”。 僕は兄さんを救うべきZーY13地点に向かうのだが・・・。 次回「ロックマンXセイヴァー改訂版第弐章~突入~」
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E.G.O. 阿羅耶識 WIZ-DOM ダークロア 極星帝国 イレイザー E.G.O. キャラクター 0001 エンジェル女子高生 0427 風天使 0707 泳天使 1593 CAエンジェル 1750 光翼少女 1900 エンジェリック・アイドル ブレイク 0721 楽天使 1218 フェザーライト“羽生 美輝” 1221 フェザーライト“羽生 美輝” 1299 ゴスロリ天使 1310 ジェネティックチャイルド“笹野 桃歌” 1325 ジェネティックチャイルド“笹野 桃歌” 1755 アンドロイド天使 1917 ピュア・ブライトネス“一色 真純” 1926 ピュア・ブライトネス“一色 真純” 阿羅耶識 キャラクター 1617 式神烏式 ブレイク 1061 なよ竹“かぐや姫” WIZ-DOM キャラクター 0075 理天使 0282 梟天使 0496 エンジェルプリンセス 0778 幽天使 1081 墜天使 1238 ホムンクルス・ストラトスフィア 1367 マジカル天使 1527 エンジェル・ウェイトレス 1640 御使い 1641 天使神学生 1960 ホムンクルス・ソア PP017 聖天使 ブレイク 0302 人造天使“イヴ” 0315 人造天使“イヴ” 0662 魔法天使 0794 雷天使“レミエル” 1087 カンパネラ・エンジェル 1239 フォールン・ヴァーチャー 1649 迎天使 ダークロア キャラクター 0105 猫耳天使 0320 チュパカブラ 0323 コウアトル 1541 ウミネコ 1667 エウリュピデス 1986 スカイヴァンパイア ブレイク 0334 大天狗“鞍馬大僧正坊” 0348 大天狗“鞍馬大僧正坊” 1411 死女神“モリーアン” 1424 死女神“モリーアン” 1677 邪天使 1994 堕天使“安羅 マユ” 1995 悪魔“安羅 マユ” 2005 悪魔“安羅 マユ” 極星帝国 キャラクター 0140 屍天使 0358 伝令天使 0682 踊り子天使 0849 ペリュトン 1150 ティアー・エンジェル 1261 エンジェルスレイブ 1262 エンジェルズ 2011 アーチャーエンジェル 2125 ブラックレインエンジェル ブレイク 0147 虜天使 0965 死天使 1444 瞳天使“ジゼル” 1446 アンデッド・グリゴリ“アザゼル” 1457 瞳天使“ジゼル” 1561 フレイム・セラフ“リン・グラフィアス” 1566 フレイム・セラフ“リン・グラフィアス” 1710 血翼天使“サリエル” 1719 血翼天使“サリエル” 2133 フェニックスナイト“リュディヴィーヌ・アンカ” 2139 フェニックスナイト“リュディヴィーヌ・アンカ” イレイザー キャラクター 0176 エンジェル中学生 0178 エンジェルメイド 0180 イレイザー・士官 0183 使者 0184 ソロネ 0393 ケルビム 0395 士官候補生 0400 アイドル天使 0604 ハーピィ 0882 クローン天使 0887 エンジェルフ 0973 濡天使 1185 機天使 1274 鞭天使 1459 ハイロゥドッグ 1465 チャイナ天使 1571 褐天使 1722 竜天使 1723 ヨーヨー天使 1728 鳥天使 1824 星降学園バンド ベース担当 2038 杖天使 2140 ブースター・エンジェル EP048 G.A.パイロット“ミルフィーユ・桜葉” EP053 G.A.パイロット“烏丸 ちとせ” EP120 G.A.パイロット“ミルフィーユ・桜葉” EP125 G.A.パイロット“烏丸 ちとせ” PP002 プリンシパリティ PP071 セラフィム PP072 ぼんやり天使 PR002 エンジェル隊隊員“アプリコット・桜葉” ブレイク 0189 シールド・エンジェル 0191 デュナミス 0197 総参謀長“メタトロン” 0210 総参謀長“メタトロン” 0403 ラッキー天使 0408 焔天使“ミカエル” 0409 座天使“ラミエル”航宙形態 0410 熾天使“ミカエル” 0412 ギガンティックイレイザー“ルニァ” 0413 座天使“ラミエル”戦闘形態 0423 座天使“ラミエル”航宙形態 0424 熾天使“ミカエル” 0426 ギガンティックイレイザー“ルニァ” 0613 座天使“ザフキエル” 0615 智天使“ザフキエル” 0617 地天使“ウリエル” 0632 智天使“ザフキエル” 0698 水着天使 0699 愛天使“アミティエル” 0704 水着天使 0705 愛天使“アミティエル” 0891 吹天使 0894 水天使“ガブリエル” 0897 水の大天使“ガブリエル” 0898 ガルガリン“サンダルフォン” 0911 水の大天使“ガブリエル” 0979 大天使“ラツィエル” 0983 大天使“ラツィエル” 1001 座天使“ザフキエル” 1002 地天使“ウリエル” 1189 魔天使“ルシフェル” 1191 大天使“ルシフェル” 1194 月天使“スリエル” 1207 大天使“ルシフェル” 1468 晶天使 1472 講天使 1475 天使“アムビエル” 1476 大天使“アムビエル” 1478 天使“榎本 アンナ” 1489 大天使“アムビエル” 1490 天使“榎本 アンナ” 1573 智天使“ヨフィエル” 1574 スローン“メルキセデク” 1575 涕天使“マトリエル” 1577 メイドエンジェル“ソフィエル” 1578 天使“ハニエル” 1579 大天使“ラファエル” 1580 ヴァーチャー・アイドル“アラエル” 1581 涕天使“マトリエル” 1582 大天使“ラファエル” 1583 ヴァーチャー・アイドル“アラエル” 1733 破天使“オフィエル” 1735 砕天使“オフィエル” 1737 裁天使“ラグエル” 1745 砕天使“オフィエル” 1746 裁天使“ラグエル” 1829 UFO天使 1833 地球方面軍総参謀長“メタトロン” 1838 地球方面軍総参謀長“メタトロン” 1885 天使“ラシエル” 1889 ほんわか天使“ユーリエル” 1891 天使“ラシエル” 1892 ほんわか天使“ユーリエル” 2046 帰還天使 2047 コーディネイター・エンジェル 2052 創造の天使“ナタナエル” 2061 創造の天使“ナタナエル” 2144 アネラ 2148 聖天使“ラドゥエリエル” 2153 聖天使“ラドゥエリエル” EP054 ラッキースター“ミルフィーユ・桜葉” EP059 シャープシューター“烏丸 ちとせ” EP126 ラッキースター“ミルフィーユ・桜葉” EP131 シャープシューター“烏丸 ちとせ” PP005 エンジェル
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イヴァンイヴァノヴィチ(3)(イヴァン・イヴァノヴィチ) イヴァンマラドイの別名。
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レイレイ MISSION 難易度 オペレーション内容 ミッションコマンド アドバイス 1 ★☆☆☆☆ 暗器砲を当ててください。 暗器砲 L 基本必殺技コマンド。特筆することは無い。 2 ★☆☆☆☆ 返響器を当ててください。 返響器 H 同上。 3 ★★☆☆☆ キャンセルを利用した、コンボをきめてください。 立ち L 立ち M 立ち H 暗器砲 L 立ちHは多段ヒットなので慌てず暗器砲を入力する。 4 ★★☆☆☆ エリアルレイヴを利用した、コンボをきめてください。 しゃがみ L>しゃがみ M>しゃがみ H>S>空中 M>空中 M>空中 H>空中 S 基本エリアルレイヴ。 5 ★★★☆☆ ハイパーキャンセルを利用した、コンボを決めてください。 しゃがみ L>しゃがみ M>しゃがみ H>返響器 H>天雷破 天雷破のキャンセルが早過ぎると返響器がヒットしないのでそこだけ注意。 6 ★★★☆☆ 地上投げを利用した、コンボをきめてください。 前投げ>立ち M>乱鉄>壊怒牙>天雷破 立ちM>乱鉄>壊怒牙はリズムよく入力する。天雷破のキャンセルが早過ぎると壊怒牙がヒットしないので注意。 7 ★★★★☆ エリアルレイヴとダウン追い打ちを利用した、コンボをきめてください。 立ち L>しゃがみ L>立ち M>しゃがみ M>立ち H>しゃがみ H>S>空中 M>空中 M>空中 H> 空中 S>天雷破 立ちL>しゃがみL>立ちM>しゃがみMまでは入力が早く忙しいがその後はほぼMISSION4。空中S後の天雷破は余裕があるので落ち着いてコマンド入力する。 8 ★★★★☆ X-ファクターを利用した、コンボをきめてください。 しゃがみ H>壊怒牙>空中 H>空中 S>立ち M>S>空中 M>空中 H>空中 S>天雷破>X-ファクター>地霊刀 壊怒牙の後の空中H>空中Sは相手と高さを合わせるとその後の立ちMに繋がりやすい。空中S後の天雷破は余裕があるので落ち着いてコマンド入力する。 9 ★★★★★ ヴァリアブルアシストを利用した、コンボを決めてください。(画面端限定) しゃがみ L>しゃがみ M>しゃがみ H>S>空中 H>空中 返響器 L>空中 L>空中 H>空中 返響器 L>空中 L>空中 S>パートナー1(サムライエッジ(下方))>S>空中 H>空中 S 空中L>空中H1発目を空中返響器Lでキャンセルし、空中L>空中Sに繋げる。パートナー1のアシストがヒットし浮いたところをSで打ち上げる。 10 ★★★★★ スペシャルコンボを決めてください。(画面中央限定) 前投げ>地霊刀>X-ファクター>しゃがみ H>S>空中 H>空中 S>天雷破>地霊刀 MISSION10の中でもぶっちぎりで簡単。X-ファクター後スーパージャンプで追いかけ相手の高度を見ながらしゃがみH>Sを当てる。天雷破>地霊刀のタイミングだけ確認しておく。 参考動画
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autolink ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena (1)(黒)(黒) エンチャント あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》をGathererで確認 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》をGoogleで検索 《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》が使用された大会 取得中です。 カードテキスト転載元: Wisdom Guild 様 2011 / 09 / 20