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Character Card E.G.O. クリーチャー/サイボーグ/アスリート 0/3/3 ▼/サーチ(“ノーヴェ・ナカジマ”)/戦闘機人 No.EX0259 Rarity UC Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察
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Break Card E.G.O. 3F/3C クリーチャー/サイボーグ/アスリート 5/4/4 ブレイクスルー/戦闘機人 1:ターン終了時まで、≪このキャラクター≫の攻撃力に+2する。 1:ターン終了時まで、≪このキャラクター≫はイニシアチブを得る。 No.EX0262 Rarity R Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察 戦闘機人とは、そのものに何か効果があるわけでは無く、インヒューレントスキルの目標となるキャラクターである、という意味。 攻撃力を上昇させるエフェクトと、イニシアチブを得るエフェクトを持つ。 ブレイクスルーも相まって果敢にアタックしていくのに適したキャラクター。 専用プロジェクトカード・ファストカードであるスタンショット(ノーヴェ・ナカジマ)、エアライナー(ノーヴェ・ナカジマ)、リボルバー・スパイク(ノーヴェ・ナカジマ)もいずれも突破力を強化するカードである。
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ノーヴェ・ディエノーヴェ PL名 Kenja 愛称 称号 種族 ルーンフォーク 生まれ 錬体士 年齢 稼働?年 性別 男 穢れ値 0 経歴 一所に5日以上滞在したことない 魔物を倒した事がある 大きな嘘をついている 設定 身長:140後半 特徴:癖毛の強い茶の髪と藍色の瞳。そして髪の色と同じ狼のような耳と尻尾が特徴。 スーツのような動きやすい服装が基本。中性的な外見で男とも女とも捉えられる 狼の耳と尻尾が何故付いているのか本人も理解不能。 稼働時点で相当な戦闘スペックを誇り、かつては魔神を倒すほどのものだったが、 その戦いの後遺症で性能が著しくダウン。今は人並みに闘える程度の力になってしまう。 現在は元の力をゆっくり戻そうと表面上だけ頑張りつつ、 ある街を基点とし、輸送の手伝いや訓練や落語家と共に行動する等の目的で フェイダン地方を行き来している。 基本的に子供っぽさの外見に反してしっかり者。だがカッコつけたがり。ときどき素を見せたりする。 自らの足が硬質素材で作られているため足技主体の立ち回りになっている。 というのは理由1割。9割は「煙草の火をつける手を傷つけたくない」とのこと。 ただし煙草を吸うと必ずむせる。効く敵であれば足技以外にも投げもメインに使用する。 <設定箇条書き> 服飾関連の輸送をメインとしているが基本は何でもやる。冒険者らしく 過去に仕事と言う事で女装させられた事もありそれによる耐性がつく。恥ずかしい事には変わりないが 種族上、外見は全く変わらないので今でも女装は余裕。結構似合ったりもする カッコつけと素の2パターン存在し、知り合い相手だと良く混在する。また一部の者には素で対応する。 ある誘拐事件について何か知っているがあえて知らないふりをしている。理由はまだ不明 結構おしゃれ。服装はもちろん、髪や耳や尻尾などは1時間ほどかけて念入りにお手入れ 闘技場で騒ぎがあれば良く乱入して乱闘仲間となり、そして捕まり怒られる 耳や尻尾は自分の意思や感情で動く。感情優先なので表に出したくないと言っても尻尾が揺れたりする 毛並みは極上。その手の感触が好きであればクセになるさわり心地 子供っぽい事を指摘されると子供っぽい返しで怒る 色々やっていくうちに家事全般得意になった 甘いものが好き。ときどき自分で作って食べてる 戦うことに関しては好きな方面。ただし勝てない勝負はしたくない <どうすっかねぇ> 起動主が存在するがある時を機会に分かれる。別れ際に何か言われた気もするが忘れた 誰かに仕える事も悪くはないかななんて思ったりもしている <関係> カイ:親友 少なくとも自分はそう思っている。向こうがどう思っているかちょっと不安らしい エド:仕事関係から 8,9年ほど続いている輸送業からの知り合い。少しずつ人見知りが治っていくのは嬉しい メア:庇護…? 過去の事件を知っている。そのため、さりげなく気を配ったりしている ナイ:心配 かつての事件に悔いているのだろうか。無茶する事がないか、それが心配だ リタ:同行者 戦闘スタイル的にも転々と街を移動する的に同業者。ご飯与えたらついてきたです 所持金 27 貯金 00/00 借金 00/200[メア200] 所持名誉点 00 合計名誉点 00 冒険者レベル 3 経験点 4000/4060 種族特性 名称 効果 暗視 明度の影響を受けない HP変換 HPを任意の値消費してその分MPを回復する。変換には10秒(1R)必要。1日1度のみ使用可能 能力値 能力名 能力値 能力名 能力値 HP 18+09=27 生命抵抗力 02+03=05 MP 06+00=06 精神抵抗力 01+03=04 器用度 10+09+01=20(+3) 敏捷度 10+02+00=12(+2) 筋力 10+08+00=18(+3) 生命力 10+06+00=16(+2) 知力 06+05+00=11(+1) 精神力 06+03+00=09(+1) 成長履歴 <メイキング> 初期:エンハンサー:LV1 取得:グラップラー:LV2/レンジャー:LV1 追加攻撃(自動取得) 投げ攻撃(自動取得) 武器習熟:格闘 キャッツアイ 防護点 2 回避力 +7 先制力 - 魔物知識 - 制限移動力 3m 通常移動力 12m 全力移動力値 36m 戦士系技能一覧 技能名 レベル 追加ダメージ 消費経験点 グラップラー 3 2500 魔法使い系技能一覧 技能名 レベル 魔力 消費経験点 その他技能一覧 技能名 レベル 消費経験点 備考 レンジャー 1 500 薬草回復+XXX、ポーション回復量+XXX エンハンサー 1 500 けもしっぽ 一般技能 技能名 レベル 備考 料理人 5 いつの間にかプロ級 家政婦 2 家事もお任せ。誤字ではない ウェイトレス 1 酒場で手伝い。誤字ではない 理髪師 1 獣の耳と尻尾の手入れのために 用心棒 1 輸送業のついで故に +言語一覧 言語名 会話 読文 共通交易語 ○ ○ 魔動機文明語 ○ ○ +戦闘特技一覧 戦闘特技名 効果 追加攻撃 格闘の片手武器で攻撃した場合、もう一度攻撃可能。《投げ攻撃》との併用は不可だが《両手効き》なら可能(3回攻撃になる) 投げ攻撃 二足歩行のキャラにのみ使用。命中した場合ダメージ+[転倒]。立ちあがる手番終了まで生命精神以外の判定-2 武器習熟:格闘 格闘武器の追加ダメージ+1。Aランク武器装備可能 回避行動 回避力+1 +練技一覧 練技名 効果 キャッツアイ 命中+1。3ラウンド持続 +呪歌一覧 呪歌名 効果 +騎芸一覧 騎芸名 効果 装備 武器 武器名 用法 必筋 命中 ダメージ C値 種類 備考 スタンパー 1H# 5 -1[5] 20[+7] 10 格闘 - スタンパー 1H# 5 -1[5] 20[+7] 10 格闘 - 防具 防具名 種類 必筋 防護点 回避修正 備考 アラミドコート 非金属鎧 5 2 1 - +装飾品一覧 部位 名称 効果 頭 耳 顔 首 ラリエット ある地方では「束縛」の意味がある 背中 右手 左手 腰 ベルト 黒い革ベルト 足 ブーツ 革製で足首までのもの その他 銀色のチェーン 銀色のチェーン。武器にならない +所持品一覧 冒険者セット 食器セット 調理道具セット 着替えセット(1週間分の着替え) 保存食(1週間分) 羽根ペン インク 布 風呂敷サイズの布 羊皮紙(5枚1束) 白紙の本(20項) 煙草(12本入り) 酒の種 救命草*2(ベース:10 3-4 1 5 2 6 3 7 3 8 4 9-10 5 11 6 12 7) 魔香草*10(ベース:00 3-5 0 6 1 7-8 2 9-10 3 11-12 4) +履歴と成長 項番 出目 選択 成長点 資金 1 2D6 = [1,6] = 7 器用 1410+(50*3)=1560 500G 戦闘メモ まだシステム把握してないでござる
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復讐者と空気少女ノーヴェと導く悪魔 ◆5xPP7aGpCE 将軍は無言のまま俺が手を伸ばせば届く距離までに迫ってようやく立ち止まる。 何故これ程迄に近づく必要があるのか? ここにきて俺の中に再び警戒心が沸き起こった。 「お前は人間の姿と今の姿に自由に変われると言ったな? ならば今ここで見せてみろ」 なんだと! お前の前で獣化を解き無防備な姿を曝せというのか! しかもこの距離、奴にその気が有れば再び獣化する事は絶対に許されない、俺は一瞬で屠られるだろう。 「……理由を言え、いきなり言われてはいそうですかと従えるか」 俺の口調は自然と厳しいものに変わる。 そのような猛獣の口に頭を突っ込むような真似は到底出来る訳がない。 「首輪だ、肉体の変化時に首輪がどのような挙動をするのか? 私には非常に興味が惹かれる問題だ」 コツコツと首輪を指で触れながら奴が答える。 成る程、理由としては納得できるが―――危険の高さは俺の興味を遥かに上回る。 「断る! 俺は殺人を躊躇わぬ相手の前で無防備になれる程能天気では無い!」 先程の頼み事が殺さない保証になるとは全く考えていない。 例え、奴にその気が無いとしても戦士として強者の前で隙を見せる訳にはいかない。 電撃を放って全身から拒絶の意志を示す、そして奴と何時でも戦える様構える。 ―――俺はそこ迄のお人好しでは無い、舐めるな悪魔! 互いに無言のまま対峙を続ける。 先に動いたのは、奴。 ゆっくりと右腕を俺の前へと突き出してくる。 後少し動けば全ミサイルとバイオブラスター全門を発射と窺う俺に向け奴は―――自らの右腕を、折った。 絶句。 そして張り詰めた空気が即座に変わる。 戦いに備えていた男と少女の目は驚愕に見開かれる。 言葉を失ったゼクトールに対し、将軍は全く変わらぬ口調で言葉を紡いだ。 「……これで少しは保証になるか?」 そして魔将は黙って復讐者の言葉を待つ。 ―――この男、本物だ。 偽りでもまやかしでも何でもない、それは確かに本物の負傷。 肘関節からだらり、と力無く下がる右腕を見て俺の心は激しく揺さぶられた。 右腕が折れたからといってこの男が非常な脅威である事に変わりは無い。 しかしこの状況で信頼を得る為に右腕さえ折るその心意気、プライドさえ捨てた今の俺とはあまりにも違う! 「どうした、右腕だけでは不足か?」 俺が承諾しなければこの男、次は左腕を折るつもりか? そこまでして首輪について知りたいというのか。 何をしているのだ俺は? これ程の生き様を見せられながら何もせずに黙っているとは。 ―――そうだ、一人の男としてこの決意に応えん訳にいかん! 「いや、もう十分過ぎる程お前の態度は見せてもらった! お前の言う通り今から獣化を解こう!」 ミサイル、高周波ソード、バイオブラスター発射器官は全て収納した。 構えを解き、精神を集中してすぐにでも獣化を解けるよう準備する。 もし俺が殺されたとしてもそれは俺に人を見る目が無かっただけの事だ。 「あ、あたしは後ろ向いてるからなっ!」 人間態に戻れば裸になると察したのだろう、ノーヴェが顔を赤くして俺に背を向ける。 俺としても女に正面から見られるのはさすがに遠慮したい、それでは始めようという所で奴が左手を出して俺を止めた。 「何を言っているノーヴェ、お前は反対側から観察しろ」 「なななっ! なんであたしがそんなもん見なきゃならねぇんだよっ!」 確かに観察する目は多い方が良いな、ノーヴェは真っ赤になって反論しているが。 ……まあ、正面からよりはマシか 将軍はそれでも嫌そうなノーヴェを言い聞かせて俺の背後に回らせた それでもブツブツと不満そうな声が俺の背中から聞こえてくる。 「このセクハラ将軍っ! あ~っ! こんな時に古泉の奴が居れば……」 そんなノーヴェを俺も将軍も気にはしない。 前後から首輪を注視する態勢となったこの状況、首輪に何か変化があれば正面の将軍は見逃しはしないだろう。 後ろのノーヴェも恥ずかしがってはいるが流石に見逃しはしないと信じたい。 そして俺に対してようやく将軍からのゴーサインが発せられた。 多少気分が削がれたが高ぶった俺の気持ちは熱いままだ。 「では行くぞ! 獣化解除!」 瞬間、体の隅々に俺の意志が行き渡った。 力の漲る感覚はそのままだが強靭な体躯が頼りないものへと変わってゆく。 視線が急激に低くなり、今まで見下ろしていた将軍が今度は見上げる形となってゆく。 そしてごく自然でいられた裸という状態をどうしても意識してしまう。 前後から突き刺すような視線を向けられれば尚更だ。 「これが、俺の人間としての姿だ」 何が見えた、悪魔将軍よ? 俺はそのまま黙って奴の言葉を待つ。 背中にはチラチラと途切れる視線を感じるが首から下には下がろうとしていない。 うむ、ノーヴェも年頃の女という事か。 「……ノーヴェ、お前からは何か見えたか?」 「う~ん、全然。首輪が体に合わせて縮まったけど隙間なんて何ミリも出来なかったよ」 正面からは冷静な声と後ろからは恥ずかしそうな声。 聞く限りでは解除に繋がる手掛かりを見つけられなかったらしい。 俺も確認すれば首輪は先程と変わらず肌に密着したままだ。 ゴムの様に伸縮も自由自在とは……俺は今更ながら主催者の技術力を意識した。 「手間を掛けてすまんな、これが終わったら戻って構わんぞ」 俺からは見えないが、将軍は筆記用具で首輪に丹念に何かを書き込んだ。 終わった所を見計らって俺は再び獣化する。 先程とは逆に急激に高くなる視線、そして体が内側から膨れ上がる高揚感。 復讐者としての姿を取り戻した途端、全裸でいる事に対する違和感自体が消失する。 ―――やはりこの体はいい、無理に服を探す必要も無いか 将軍の様な強者が傍に居れば尚更人間態の脆弱さを意識してしまう。 服は機会があれば手に入れたいが優先度は低くても構わないだろう、将軍のアドバイスでも必要無いとの意見だしな。 そして再び見下ろす形になった悪魔将軍といえば、戻った俺の周りをゆっくり一周したと思うとまた正面に戻る。 首輪の状態を丹念に観察していたが今度は何か見つけたか? 「今から剣を出す、それを鏡代わりに説明を始めるぞ」 言うが早いか将軍は左腕から剣を出現させた。 やはり何らかの成果があったらしい、剣に注目すると直線か多数書かれた俺の首輪が映し出された。 「解るかゼクトール、見ての通りお前の首輪には一定の長さごとに目盛が書き込まれている」 先程書いていたのはこれか、確かに首輪には縦横に格子状の直線が多数書かれていた。 だが、これで何が解るのだ? そう思っていると将軍が剣を動かし首輪の別の部分を映し出した。 「私はお前が人間の状態の時、全ての線を同じ間隔で首輪に書き込んだ。だが―――」 先程剣に映し出された目盛は将軍の語る通り一定の間隔だった、それは俺も解る。 しかし剣が今映し出している部分、そこだけは違う。 「首輪のサイズが変わる際、殆どの部分は等しく伸縮する。しかし、この部分だけはサイズが全く変わっていないのだ」 そう、俺が剣の中に見たのは―――『何かを表わしているように不自然に線が密集している一部分』 人間の体で表わせば左鎖骨と肩の中間辺り、そこが獣化の前後で長さが全く変化しなかった部分だと将軍は俺とノーヴェに説明した。 「どういう事だよ? ここに重要な機能があるって事か?」 「慌てるなノーヴェ、実際に解体でもしない限り結論は出せん。しかし朝比奈みくるの首輪は回収しておくべきだったな」 興奮するノーヴェを悪魔将軍は氷の様に冷静さを保ったまま鎮めている、俺はその様子を感心しながら眺めていた。 確かに実際の機能解除に繋がるか解らない、それでも新事実の発見に対してこれ程落ち着いていられるとは。 俺は今更ながらこの悪魔将軍という男の能力に感心する。 いや、能力だけではない。 その力量、頭脳、格、そして動じぬ精神力。 優勝にも脱出にも一番近いのはこの男ではないか―――俺は心からそう思った。 (しかし俺はアプトムが討てればそれで良い、他の事は関係無い) 俺は自分に言い聞かせる、将軍に引き寄せられ復讐が疎かになる予感がしてしまったのだ。 だからこそこれ以上ここには留まれない、すぐさま出発しようと背中から羽を広げる。 「もう行くのかゼクトールよ、首輪の印は消しておけ、まだ他人に明かすのは時期早々だ!」 将軍からハンカチが投げ付けられる。 受け取って首輪を拭くと鉛筆の粉が拭い取られていた。 元より俺には首輪をどうこうするつもりも知識も無い、お前の意に従おう。 「それにまだ聞いてない事が残っていたぞゼクトール! お前はアプトムを討ち果たした後はどうするのだ?」 またしても突然の問いが俺に突き刺さる。 アプトムを討った後だと? どうせ二、三日で尽きる寿命だ、全く考えてはいなかった。 「答えぬという事は考えていなかったか! なら私の元へ来い!」 俺は答えられない、それは今考えるべきでは無い。 別れの言葉も返答も無い、そのまま俺は無言で森から空へと飛び出した。 「あたしの事も忘れんなよーっ! 強くなってお前をぶっ飛ばしてやるからなーっ!」 気の強い少女の声も追いかけてくる。 二、三日でそれだけ強くなれたらなと心の中だけで返事を返しておく。 認めよう、どうやら俺にはアプトム以外にも心残りが出来たらしい。 そのまま俺は北へと飛び続ける、二人が居る場所は既に見えない。 視線を前に転じれば今度は市街地が次第に迫ってくる。 ―――あの場所にアプトムが居る。 散った仲間の事を思い出し奴への憎悪を掻き立てる。 あそこにはまだ見ぬ強者も居る、そちらも十分に注意する必要がある。 高度を下げ始めた俺の脳裏に何故か別れた二人の姿が思い浮かぶ。 全てはアプトムを倒した後の事、しかしどうしてもあの男に惹かれる自分がここに居た。 (悪魔将軍か、興味深い男だ……) 【C-07 森/一日目・昼過ぎ】 【名前】ネオ・ゼクトール@強殖装甲ガイバー 【状態】ダメージ、ミサイル残量はほぼ回復 【持ち物】ディパック(支給品一式)、黄金のマスク型プロジェクター@キン肉マン、不明支給品0~1 【思考】 1.アプトムを倒す為に市街地へ向かう。 2.ご褒美でアプトムの情報を手に入れるため、殺せそうな参加者は殺す。ただし無理はしない。 3.正義超人、高町なのはと出会ったら悪魔将軍が湖のリング待っているとの伝言を伝える。ただし無理はしない。 4.機会があれば服を手に入れる(可能なら検討する程度) 5.ヴィヴィオに会っても手出ししない? 6.アプトムを倒した後は悪魔将軍ともう一度会ってみる? ※アプトムが市街地に向かったという情報を聞きました。(怯えて逃げたという行動については不自然に思ってます) ※キン肉スグル、ウォーズマン、高町なのはの特徴を聞きました。(強者と認識) ※悪魔将軍に興味を抱きました ゼクトールの奴が飛び去ったのを見送ったあたしと将軍は再び湖のリング目指して歩いていた。 けどあたしは相変わらず不機嫌なままだ、それどころか前よりもっとイライラしてるかもしれない。 思わず地面を蹴っ飛ばす。 「今度は何を膨れている、ノーヴェ」 「何だよ! 二人ともあたしを無視ばかりしやがって……まるでただの空気じゃないかよ!」 あたしは頬をぷうっと膨らませる。 シンジやみくるの時もそうだったけどあたしの扱いが酷すぎるじゃないかよ! けど理由はあたしにも解ってる、だから余計に腹が立つ。 「当たり前だ、今のお前に何が有るというのだ? 他人に認められたいのなら今暫く精進する事だな」 「悪かったな! どうせあたしは生まれたてだよ!」 そう、文字通り二人とあたしは大人と子供だった。 意見は殆ど無視されて、力に訴えても全然相手にされなくて。 大人同士の話し合いに子供が入れてもらえないのは解る、そして口に出すともっと惨めな気分になる。 その上何を言っても口で将軍には敵わない、ツンツンと拗ねるのがあたしの精一杯の抵抗だ。 「その態度が子供だというのだがな、姉もお前の教育には苦労したと見える」 「チンク姉は全然そんな事……無かった、かな? と、とにかくあたしはこれ以上子供扱いされるのは嫌だからなっ!」 言ってからぷいっと横を向く。 チンク姉や他の誰が見ても子供の態度、けど解っててあたしはそうするしかない。 他にどうすれば良かったのか解らない。 将軍はそんなあたしに構わずどんどん先に進んでいく。 暫くは黙って広い背中を見ながら追いかける。 その姿を見ているとゼクトールが素直に話に応じたのも解る。 ただ居るだけでこの強烈な存在感、あたしじゃ絶対そうはいかない。 それに将軍はただ黙って歩いているだけじゃない、きっと頭ではいろんな事を考えてる。 あたしの苛立ちなんて全く気にしちゃいない、将軍が気にしているのは―――もっと大きい事だ。 この腹立つ殺し合いの中、将軍はあたし達を縛っている仕組みや謎を、自分の因縁も含めて全部決着を付けるつもりだ。 そんな事を思っているとあたしの方が将軍と口を利きたくなってきた。 結局あたしは折れてしまう、その背中に向かって口を開く。 「……その腕、何でそこまでしたんだよ? いくらゼクトールの奴が断ったからって、折るなんて無茶しやがって」 折れたままの右腕を眺めながらあたしは聞く。 あの時は見ていて本当に驚いた、悔しいけど怒りを引っ込めても聞いてみたい。 「私は目的の為なら一切の容赦をしない、そして自分に対してもそれは同じ事だ」 何を当たり前の事を、と言わんばかりの将軍の態度。 あたしの子供じみた怒りなんでまるで問題じゃない、将軍は自分の信念を実行しただけなんだ。 それだけであたしは負けを認めて怒りが消える、けどやっぱり悔しい。 だから気になった事をどんどん将軍にぶつけてみる。 「男同士って……なんか、単純でいいよな。あんたとゼクトールの奴、最後の方は判り合ってたみたいだった」 あたしそっちのけで話して決めて、戦う寸前までいって。 そして最後は何故か二人の距離が縮まっていた気がした、何であんな簡単に仲良くなれるんだ? 「フン、超人同士は口で語る必要など無い、互いの力を見せ合えばおのずから理解できるものだ」 「そんなもんか? 私の周りは殆ど女だけだったから、ちょっと新鮮だな……」 あたしには八人の姉が居る、戦ってる連中も何故か女ばかりが目に付いている。 だから男の付き合い方なんか知らない、けど二人みたいにあっさり距離を縮められるなら羨ましいと思う。 「私から言わせて貰えば細かい事を引きずる女の方が理解し難いのだがな」 細かい事? あたしが空気だった事を引きずってる事か? それともシンジやみくるの事か? 何だかわかんないけど悪い言い方なのは解る。 「それってあたしを馬鹿にしてんのか?」 「一般論を言ってるまでだ、お前の事などいちいち私は気にしない」 あたしはそこまで子供かよ? それとも女だからって馬鹿にされてんのか? でもそれを言った所で言い負かされるのは目に見えている。 「話を変えるよ! 古泉の事だけど、もしかしたら帰ってこないかもしれないんじゃ……あいつが仲間を殺されて平気でいられる訳無いよ!」 これもさっきから気になっていた事だ。 あいつ結構仲間の事を気にしてたみたいだし、あんなもん見せられて平気でいられる訳なんてない。 「その時はその時だ、それに復讐の為悪魔となる事を決したのなら私の元を離れたとしても目的を達したも同然よ」 「……まさか、その為にみくるを殺したのか?」 将軍の言う様に古泉に隠された素顔があったとして、それを引き出す為だけにか? あたしはべっとりと身体に貼り付いた肉片の感触を思い出した。 「正解だ。朝比奈みくるの命は古泉を変える為に使ったにすぎん、あれで古泉は変わるだろうな」 相変わらず平然と将軍は答える。 後ろめたさなんて全く無い、自分の意志こそが全てと信じきっているその態度。 わだかまりはまだ残っているけど―――それでもその強烈さに惹かれてしまう。 「わかったよ、これ以上は古泉の問題だし……もうこの話はしない」 今のあたしはそれでも将軍にいろいろ教えてもらいたいって思ってる。 みくるの事に決着を付けるとしたら、それは古泉がやるべき事だ。 だからあたしはもうこの事を気にしないと決めた。 ―――ごめんな、古泉 そしてあたしはまた質問する。 少しでも将軍に近づく為に。 もう二度と空気扱いされない為に。 「……なあ、あたしはどうすればもっと認めてもらえるんだ?」 将軍、ゼクトール、そして古泉もたぶんあたしの事をただの同行者以上には見ていない。 けど将軍は古泉とゼクトールにすぐ認められたし、将軍だってあたしより古泉やゼクトールの事を認めてるみたいだ。 それが悔しい、あたしはそんなに軽く扱われたくない。 その為にもっと強くなりたい、強さだけじゃなくいろんな事をあたしの中に詰め込みたい。 「ならば積み重ねてみろノーヴェ。その重みがお前を変えるはずだ、そうすれば誰もお前を軽く見る事などできん」 先を行く将軍からあたしに力強い声が届く、道標が与えられた気がする。 あたしは走ってその背中を追いかける。 「これからの特訓はその第一歩だ」 その言葉が終わると同時に将軍とあたしは森を抜けた。 一気に視界が明るくなって遠くにキラキラと輝く湖が見える。 あそこが特訓の場、行けばきっとあたしは強くなれる。 でも素直に縋るのも何か癪に障ったので―――あたしはふくれっ面を作ってから将軍に並んだ。 これはあたしの意地、今は敵わないけど必ず認めさせてやるという意思表示。 そして思い切り機嫌悪そうに言い放つ、強くなる宣言の言葉を。 「あんたがあたしを導いてやるって事か? ふんっ、よろしく頼むよっ!」 ―――何故か将軍の表情が僅かに緩んだ気がした。 【D-08 森/一日目・昼過ぎ】 【悪魔将軍@キン肉マン】 【状態】 右腕負傷(肘を折損) 【持ち物】 ユニット・リムーバー@強殖装甲ガイバー、ワルサーWA2000(6/6)、ワルサーWA2000用箱型弾倉×3、 ディパック(支給品一式、食料ゼロ)、朝比奈みくるの死体(一部)入りディバッグ 【思考】 0.他の「マップに記載されていない施設・特設リング・仕掛け」を探しに、主に島の南側を中心に回ってみる。(古泉が戻るまで保留) 1.古泉とノーヴェを立派な悪魔超人にする。 2.湖畔のリングでノーヴェを鍛える。 3.強い奴は利用(市街地等に誘導)、弱い奴は殺害、正義超人は自分の手で殺す(キン肉マンは特に念入りに殺す)、但し主催者に迫る者は殺すとは限らない。 4.殺し合いを主催者達も混ぜ、更に発展させる。 5.強者であるなのはに興味 6.シンジがウォーズマンを連れてくるのを待つ ※涼宮ハルヒがこの一件の黒幕ではないかと考えています。 ※トトロたちを主催者達の監視カメラ代わりだと思っています。(真偽は不明) ※最初に会った男がアプトムと認識しました。(ゼクトールから聞いた強さとのギャップに疑問を持っています) 【ノーヴェ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】 健康 【持ち物】 ディパック(支給品一式)、小説『k君とs君のkみそテクニック』、不明支給品0~2 【思考】 0.強くなって脱出方法を探し、主催者を蹴っ飛ばしに行く。 1.ヴィヴィオは見つけたら捕まえる。 2.とりあえずは悪魔将軍にいろいろ教えてもらう。 3.親友を裏切り、妹を殺そうとするキョンを蹴り飛ばしたい 4.タイプゼロセカンドと会ったら蹴っ飛ばす。 5.強くなったらゼクトール、悪魔将軍も蹴っ飛ばす? 6.ジェットエッジ欲しい ※悪魔将軍が殺し合いに乗っている事を認識しています。 ※フェイトを殺した悪魔将軍の実力に一目置いています。 ※名簿を見たため、知りあいについて把握しました。 ※第一放送の内容(死亡者と禁止エリア)について、古泉から聞いたので把握しました。 ※古泉のハルヒを除く知り合いについて、簡単に理解しました。 ※参戦時期は原作の第18話~第21話の間と思われます。 ※消費した魔力については回復しました。 ※アプトムの容姿の特徴と能力について知りました 時系列順で読む Back 復讐者と悪魔の出会い Next 投下順で読む Back 復讐者と悪魔の出会い Next 復讐者と悪魔の出会い 悪魔将軍 ノーヴェ ネオ・ゼクトール
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Fast Card E.G.O. 2F/1C 目標/持続 インヒューレントスキル ターン終了時まで、目標の≪あなたの支配キャラクター1人≫がバトルする際、目標のバトル相手を対象に含むプロジェクトカードまたはファストカード1枚を捨て札する。 目標が“ノーヴェ・ナカジマ”の場合、ターン終了時まで、目標がダメージを与えたキャラクターにセットされているパワーカードを1枚捨て札する。 No.EX0315 Rarity UC Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察
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Project Card E.G.O. 3F/1C 範囲/持続 インヒューレントスキル ターン終了時まで、≪あなたの支配キャラクター全て≫はブースト3を得る。 このカードのコストがブレイクしている”ノーヴェ・ナカジマ”からのみ支払われていた場合、ターン終了時まで、≪あなたの支配エリアのネームレベルキャラクター全て≫はブレイクスルーを得る。 No.EX0316 Rarity UC Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察
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Permanent Card E.G.O. 3F2C +1/+1/- ブースト2/サーチ(ノーヴェ・ナカジマ“”) ≪このカードがセットされているキャラクターにセットする“ノーヴェ・ナカジマ”のブレイクカードのコスト≫は、手札に戻る。 このカードが“ノーヴェ・ナカジマ ”にセットされている場合、≪このキャラクター≫は+1/+1/+1され、オフェンシブ・ブースト5・イニシアチブを得る。 No.EX0292 Rarity R Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察
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《破壊する突撃者“ノーヴェ”》 戦闘機人/女 ●4/2 攻撃力 3/耐久力 3 イラストレーター:若林まこと このキャラクターがアタックしたとき、ターン終了時までこのキャラクターに+3/+0の修正を与える。 体に流れる遺伝子がクイントと同質のものであることを少女は知らない。 環境の違いは選択肢を狭め、生きる道への錯覚を生じさせる。 ・考察etc ここに記入する予定です。
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チームナカジマトレーナー“ノーヴェ・ナカジマ” ちーむなかじまとれーなー“のーヴぇ・なかじま” Break Card E.G.O. 3F/2C クリーチャー/アスリート 4/3/3 ≪あなたの支配エリアの“高町ヴィヴィオ”、“アインハルト・ストラトス”、“リオ・ウェズリー”、“コロナ・ティミル”全て≫にシールド・オフェンシブ・ディフェンシブを与え、+1/+1/+1する。 No.EX0566 Rarity R Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid 第2弾 カード考察
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【プレイヤー名/準拠システム/対応レギュレーション】 プレイヤー名:機械神コンクリマスク(でうす等) 準拠システム:スーパーロボット大戦MG 対応レギュ :スーパーロボット大戦MG魂鋼市 ●キャラクター情報 【基本情報】 名前:ノイン・ノフ=ノーヴェ(Neun Neuf-Nove) 性別:女性 年齢:14歳(外見) 種族:魔導科学式サイボーグ 瞳色:紅玉色 髪色:蜂蜜色 肌色:純白色 身長:148cm 職業:監査機関新米査察官 Cタイプ:スパイ/イノセント 外見:何故か何時も、マントとテンガロンハットを着込む幼女。 ボロボロのマントの下には、“NORN”の軍服を着用する。 完全機械化処置を施されているが、外見はごく普通の躯。 体重・3サイズは43kg/74(A 65)-55-76。義体でも貧相。 その四肢には、魔導と科学を織り交ぜた拳銃を四挺懸架。 笑うと八重歯が見え、得意げだったり驚いたりと忙しい。 【能力値】 格闘:06(+2)/射撃:09(+3)/命中:09(+3)/回避:08(+2) 防御:05(+1)/精神:12(+4)/探索:09(+3)/知力:07(+2) 生身時戦闘力:04/精神ポイント:27/負傷ゲージ:1/7 【無傷】□□【重傷】□□【死亡】 【スキル】 名称 :Lv/効果 ・《集中力》 :Lv1/精神ポイントが[Lv×3]点増加する ・《スカウト》 :Lv1/戦闘時以外の【探索】判定に全般+[Lv]する ・《超感覚》 :Lv1/あらゆる武器による【命中】に+1する ・《ガンファイト》:Lv1/[射撃攻撃武装]での【命中】【威力】+[Lv] 【アイテム】 名称 :調/効果 ・四挺魔導銃 :02/[生身戦闘力]を[【射撃】B+(《GF》Lv)]とする →小火器相当。クロック、ブリッジ、スカート、ピノクルの四挺一組。 ・完全魔導義体:02/生身戦闘において受けるダメージを、常時-1する →プロテクター相当。魔導の力で生殖能力等を残した完全サイボーグ。 ・Dキャリバー:01/法的な免許以外に保有資格を求められない類の乗物 →車/バイク。“ダッシュキャリバー”。自走式のローラーブレード。 ・念話の宝珠 :01/セッションに参加している他のPC達と連絡が取れる →高性能通信機相当。一応、魂鋼市の一般通信網にもアクセス出来る。 【精神コマンド】 名称 :消費/効果 ・[助言] :04SP/単体/任意/直後の判定or攻撃開始時【命中】Bに +【精神】B、【HP】関係には無効 ・[ひらめき]:04SP/自身/割込/回避系リアクション(危機回避)に+2d6 代わりで[必中]の打ち消しにも使用可 ・[直撃] :05SP/自身/補助/直後の能動攻撃の対象は、通常防御・ バリア防御・シールド使用不可となる ・[偵察] :02SP/自身/補助/対象の持つ特殊機能を知る事が出来る 【フェイトイベント】 ・1:“あたいってば、ハードボイルド(1)”/必要FP:00/04[未達成] 『優しさだけでは生きていけない、優しさ無しでは生きる資格がない。 それが“ハードボイルド”の鉄則、だったと思う。正義を語るには、 ちょっとアレな仕事だけど、胸に宿った煮え滾る湯は大事にしたい』 →RP方針:ハードボイルドに決める(斜に据えた事を言ってみるだけ) FP取得:[偵察]を使う(あたいのカンは当たる、と変な謙遜も添付) 条件 :FP満了後、『信念を護る為に戦う』という拙い決意を示す 達成時:[勇気]取得 『不退転の決意を示す事で、機体の魔導反応炉に変化が』 ・2:“絶対さいきょーなんだからッ!(1)”/必要FP:01/03[未達成] 『世界を越えた時にドジを踏んでしまい、現在の“ピースメーカー”は 本来の性能とは程遠い。何とか扱いこなし、本来の調子まで戻すには 四挺魔導銃の訓練と華麗な打撃を、何度でも重ねるしかないだろう』 →RP方針:最強をアピールする(と言っても、脳天気に叫ぶ程度で?) FP取得:攻撃を命中させる(撃墜の有無は問わない、命中すればOK) 条件 :FP満了後、自分の魔術と科学を活用して、リミッター解除 達成時:DからCにランクアップ 『機体の最適化が行われて、本来の性能を若干取り戻す』 ・3:“銃火の魔女・ベヨネッタの使徒(1)”/必要FP:01/03[未達成] 『“ベヨネッタ・アーツ”の開祖は“銃火の魔女”ベヨネッタである。 彼女は四挺魔導銃以外に、様々な銃器・刀剣も扱いこなしたという。 その特殊銃撃術に応える為、機体には隠し機能があるらしいが……』 →RP方針:ドジを踏む(何故か危険でない罠に嵌る、仕留め損なう等) FP取得:へこたれない(例えば、撃墜し損ねても強がってみせる等) 条件 :FP満了後、アーツの修行を実戦の中で昇華、秘技を見出す 達成時:<スーパーモード>取得(起動後の機体は軍事スーパー系) 『修行の果てに、“ワイルドカード”の封印が解かれる』 【設定】 「あたいバカじゃないもん!ノインって名前があるもん!」 「ふふん、ノルン査察官のノイン・ノフ=ノーヴェよッ!」 「格好良く決めてやるんだからっ、せーの……あ、あれ?」 異世界“トリロギア”は“エヴァンジェル連邦(通称CE)”で 魔導による完全機械化処置を受けた娘。勿論一般人ではなく 代理戦争が絶えないトリロギアの戦況査察と代理戦争犯罪の 監視・摘発、更には異世界への戦禍の波及防止を任務とする 超国家組織“ノルン(NORN)”の新米査察官。CE軍から転属。 “NORN”は“トリロギア”において戦場の恐怖として有名。 但し、ノイン自身は生来重度の向こう見ずで世間知らず── 率直に言えば“おバカ”である為、勘違いで自分から戦場に 飛び込んでしまう事も多い。極めて感受性の高い娘である。 一説では教育の為に“NORN”へ丸投げされた、という噂も。 先頃異世界からの影響を査察する為に、世界の壁を越えた。 ヴィオレットとナナ=七城=ナナミは、査察チームの相棒。 現在はホットスポットである魂鋼市の大空魔獣戦隊に居候。 四挺魔導銃とローラーブレードを活かした遠近両用銃撃術、 “ベヨネッタ・アーツ”を得意技としているのだが、何故か 出身地であるCE西部都市国家の田舎文化……地球で言えば、 アメリカ西部開拓劇のガンマン的な生き様にかぶれており、 何処か間違ったハードボイルド風なルールに則り行動する。 (とは言っても、基本原理が本筋とずれている訳ではないが) ※“トリロギア”とは: (白板さん原案の設定です) 海洋の国家“ワタツミ皇国”、大陸の国家“CE”、そして 浮遊島国家“(白板さんの国)”の三国で構成される世界。 三国間では長く戦乱を続けており、最近では被害の無闇な 拡大を危惧した各国による限定的な“代理戦争”が主流。 これは賞金等を掛けて、代表部隊に争わせる戦争である。 不正や陰謀に備えて、戦争監査組織“NORN”が存在する。 ※“CE”とは: (白板さん・でうす・和葉さんの発案です) “トリロギア”の内、陸地を司る国である。巨大な大陸に 無数の行政区が存在し、それを中央政府が指揮する政体。 その自然風景は山あり谷あり、砂漠も荒野も平原も森林も 存在する……と三国中、一番豊かで入り組んだ物である。 領土面積も広いが、資源の量は“ワタツミ皇国”に譲る。 更に魔術用素材等の質・量で(白板さんの国)に劣る為、 機械と魔法の融合技術“魔導科学(通称:魔導)”が発展。 結果技術レベルは相当高いが、コストの高い国でもある。 その為に、戦争は少数精鋭の志願兵で行わざるを得ない。 また伝統的に対空戦が苦手であり、航空戦力にも乏しい。 反面海洋からの、上陸作戦の阻止成功率には定評がある。 ※“ベヨネッタ・アーツ”とは: (でうすの発案です) “CE”の伝説“銃火の魔女”ベヨネッタが考案した技法。 魔導兵器の高いポテンシャルに、科学に基づいた体裁きと 術者の魔術を統合して編み出された、殺人戦闘術である。 基礎として、自走式のローラーブレードによる運動技術と 四挺の魔導銃による華麗な銃撃術が、よく識られている。 この基礎を修めるだけでも、対空戦闘力の不備を補える。 但しベヨネッタ自身は、一挺の超巨大火器や象徴でもある 魔導槍“劫火の磔槍”エンジェル・メイ・クライを用いた 銃撃術(前述の槍も構造上は銃槍である)、更には魔術をも 併用する事で、無敵の力を得たという。ベヨネッタ自身は 弟子に秘伝を授けた後、最強の座を求めて世界を去った。 弟子と技術継承者“ベヨネッタの使徒”は、開祖の戦闘を 好む性質を多かれ少なかれ持ち、技の研鑽に余念がない。 ノインも元来“ベヨネッタの使徒”であり、軍に入る際は その素質を機動兵器戦に応用する為、完全機械化された。 後述する専用強化外骨格も、全てこの技を活かす為の物。 ●ユニット情報 【基本情報】 名称:四挺魔導銃戦闘術対応型魔導甲冑“ピースメーカー”(CS-AA.45-D) 系統:準実在リアル系 ランク:D カラーリング:黒・紅・茶・金等 外見:テンガロンハット風の大型頭部センサーと、マント風の外部装甲が 特徴的な、6m弱の対機動兵器用強化外骨格。四肢に大型の魔導銃を 合計四挺搭載しており、攻撃はこれに弾薬やパーツを付けて行う。 空は飛べないが、脚部の大型ローラーブレードで高速走行が可能。 ○近距離形態 【能力値/近距離形態】 ・HP:40/EN : 8/パワー : 3 装甲: 3/運動性: 6/スロット:28 IV:11(【探索・知力】B+【運動性】) スロット数:28/残りのスロット数:00 【特殊機能/近距離形態】 ・変形(1段):4/ユニットデータを指定数分持つ。自分の手番で変形。 ・分身 :5/[分身回避]で回避可。1ターン1回まで。EN2消費。 ・重火力 :3/【パワー】+1、【運動性】-1。0以下取得不可。 【武装/近距離形態】 名称 :分/射/命/威/属/EN/弾/損/SL/追加効果 ・ショットガン :射/近/14/07/銃/00/04/00/04/------------ →手足に装備した“四挺魔導銃”による近接射撃モード。命中率優秀。 ・ビーム臼砲 :射/近/10/15/B/00/01/00/08/------------ →“四挺魔導銃”のガンブレードモード。魔法刃装着後、銃撃&斬撃。 ・マシンガン :射/P/13/04/銃/00/10/00/04/撃落・コンボ →“四挺魔導銃”の通常モード。移動しながらでも、自在射撃が可能。 【防御能力/近距離形態】 ・通常回避:【運動性】+P【回避】B+2d6(2d6+08) ・分身回避:【運動性】+P【回避】B+3d6(3d6+08) ・切り払い:【運動性】+P【命中】B+2d6(2d6+09) ・撃ち落し:【運動性】+P【命中】B+2d6(2d6+09) ・通常防御:[【装甲】+P【防御】B]d6(4d6) ・バリア :[ランク補正値+【装甲】+P【防御】B]d6(8d6) ・無防備 :[【装甲】]d6(3d6) ○中距離形態 【能力値/中距離形態】 ・HP:40/EN : 8/パワー : 3 装甲: 3/運動性: 6/スロット:28 IV: 6(【探索・知力】B+【運動性】) スロット数:28/残りのスロット数:00 【特殊機能/中距離形態】 ・変形(1段):4/ユニットデータを指定数分持つ。自分の手番で変形。 ・分身 :5/[分身回避]で回避可。1ターン1回まで。EN2消費。 ・重火力 :3/【パワー】+1、【運動性】-1。0以下取得不可。 【武装/中距離形態】 名称 :分/射/命/威/属/EN/弾/損/SL/追加効果 ・マシンガン :射/P/13/04/銃/00/10/00/04/撃落・コンボ →手足に装備した“四挺魔導銃”の通常モード。移動しつつ射撃可能。 ・ナパームガン :射/中/11/07/火/00/06/00/03/------------ →“四挺魔導銃”のバーストモード。火の魔力を宿した徹甲弾で貫く。 ・Mファランクス:射/中/14/12/弾/00/02/00/07/------------ →“四挺魔導銃”のグレネードモード。撃墜されやすいが、性能良好。 【防御能力/中距離形態】 ・通常回避:【運動性】+P【回避】B+2d6(2d6+08) ・分身回避:【運動性】+P【回避】B+3d6(3d6+08) ・切り払い:【運動性】+P【命中】B+2d6(2d6+09) ・撃ち落し:【運動性】+P【命中】B+2d6(2d6+09) ・通常防御:[【装甲】+P【防御】B]d6(4d6) ・バリア :[ランク補正値+【装甲】+P【防御】B]d6(8d6) ・無防備 :[【装甲】]d6(3d6) 【設定】 “CE”の魔機融合技術“魔導”を駆使して、四挺魔導銃運用 フレームとしてカスタムされた、対機動兵器用強化外骨格。 “NORN”がノインの義体とセットで調整した特注品であり、 感覚接合が出来る彼女以外に、戦闘向けの操作はできない。 (メンテナンス・運搬用に、歩行程度の操作なら誰でも可能) ノインの戦闘術“ベヨネッタ・アーツ”を最大限活かす為の 機体であり、装甲や武装も、ほぼ彼女に近い造形となった。 走行用デバイス“ダッシュキャリバー”等も搭載済である。 最大の相違点は外套風の装甲マント。“ワイルドカード”と 銘打たれた厳ついこの装甲板は、ウェポンコンテナを兼務。 大型四挺魔導銃“クロンダイク”用のオプションや弾薬を、 魔導を応用して容積以上に搭載している。これ自体にも何か 特殊機能があるとされているが、現在該当の機能は封印中。 なお対人用の四挺魔導銃を含めた彼女の機体名・武装名は、 何処かで聞きかじったカードゲームの種類などに由来する。 ●経験点、資産など 【セッション履歴】 ■09/XX/XX:『???』(PL) 能力:??/経験:XX点/補給:XX点/FP:XX点(FEXX) 【成長履歴・リソース内訳】 ■成長履歴 09/11/07:新規作成 ■保有リソース 経験: 0/補給: 0 ■使用リソース 経験 : 0/補給 : 0 【補記】 日記 http //akiba.geocities.jp/dexm_trpg/h_session/srw_h_neun_diary.txt