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★名称 種別/対象距離/効果範囲/持続時間 ※効果 炎属性の者は習得不可。 1R(ラウンド)=10秒。 消費MPはレベル×3。 レベル1 ★アイス・ソード 付与/ 10m/ 武器一つ/ 3分(18R) ※氷の精霊力を剣に宿らせ、冷気をまとわせます。風属、炎属のモンスターに対し有効です。 ★サニティ 精神/ 接触/ 個人/ 一瞬 ※魔法・その他の要因によって正気を失っている心を平常に戻す魔法です。もっとも、感情的要因の場合原因を取り除かない限り魔法に意味はないでしょう。 ★ウォーターワイン 一般/ 接触/ 水1㍑/ 永続 ※水を酒に変えることが出来ます。術者の任意でエール、ワイン、またもっと強い酒を造ることが出来ます。同じ量の水を使用しても酒の種類によって出来上がりの量が変わってきます。 ★フリーズ・ブレス 抵抗/ 10m/ 一体/ 一瞬 ※凍てつく冷気を目標に投げつけ、ダメージを与えます。 ★ヒールウォーター 回復/ 10m/ 個人/ 一瞬 ※癒しの効果を秘めた魔法の水を召喚し、傷を癒します。また、毒に対する抵抗力を高める働きもあります。 レベル2 ★レインコール 一般/抵抗/ 10m/ 半径1kmor一体/ 集中 ※範囲内の地域に、雨を降らせます。術者は雨が降りだすまで魔法に集中する必要があります。また、降雨量はその時の湿度・地域性により若干違いがあります。あるいは目標の頭上に魔法性の雨雲を造り出し、酸の雨を降らせます。術者の集中している時間だけ雨は降りますが、場所を移動することによって雨から逃れることは出来ます。 ★ドラゴン・サークル 防御/ 術者/ 半径3m/ 1分(6R) ※術者の周りに結界を造り出します。結界の中にいる者は水属性の魔法と寒さによるダメージを軽減することが出来ます。 ★クリア 一般/ 10m/ 液体1㍑/ 一瞬 ※液体中の不純物を取り除き、純粋な水に変えます。これは酒、毒入りの水、魔法性のポーションなど皆効果があります。ただしポーションを造ったものが術者よりレベルの高い魔法使いだった場合、成功する確率は五分五分です。 ★ウォーター・スクリーン 防御/ 術者/ 半径5m/ 1分(6R) ※術者の周りに水による薄い防御膜を張り、炎によるダメージを軽減します。これは魔法的なものであれ物理的なものであれ有効です。 ★アイス・ミスト 一般/ 10m/ 半径100m/ 1時間 ※範囲内の空間を、非常に濃い、冷気を孕んだ霧で覆います。霧の中では視覚が制限されるほか、火を焚くことが出来なくなります。また、さほど大きくないものならば火事などを鎮火させることも出来ます。 レベル3 ★シンク 抵抗/ 10m/ 一体or物体一つ/ 1時間 対象の浮力を奪い去り、水の中に沈めてしまいます。抵抗に失敗した者は、もはや自力で水面に浮上することは出来なくなってしまいます。 ★アイス・ジャベリン 射撃/ 10m/ 一体/ 一瞬 ※氷の槍を造り出し、目標に投げつけダメージを与えます。 ★ウォーターブリーズ 一般/ 10m/ 個人/ 1時間 ※水の精霊の助けを借りて水中呼吸を可能にします。この魔法の効果時間内に水中に出た場合でも、通常通り呼吸をすることが出来ます。また、水中で会話することや魔法・呪歌を使用することも可能です。 ★グラッシィサーファス 幻覚/ 接触/ 水面一つ/ 集中 ※術者の望むものを水面に映し出します。この魔法を使用するには、波のない鏡のような水面が必要です。また、対象は術者がよく知る人物・場所・事象でなければなりません。見ている対象を途中で変更することは出来ません。また、対象が人物である場合、魔法が成功すれば対象と会話することも出来ます。 ★スノウ・トレンチ 一般/ 接触/ 半径1m/ 1日 ※範囲内に雪で、かまくらのようなドームを造り出します。その中にいることによって寒さや吹雪、雪崩などから身を守ることが出来ます。この魔法をかけるためには対応するだけの量の雪が必要です。 レベル4 ★アクア・シールド 防御/ 術者/ 術者/ 3分(18R) ※術者の周りに、水の精霊力による不可視の盾を造り出します。この盾はいかなる水属の攻撃魔法をも遮断することが出来ます。また、炎属魔法のダメージを軽減します。 ★ブラッドクリア 回復/ 10m/ 個人/ 一瞬 ※対象の体内の不純物を浄化し、消し去る魔法です。酒、毒、食中毒など皆効果がありますが、それまで被ったダメージを回復することは出来ません。 ★ブリザード 抵抗/ 10m/ 半径5m/ 一瞬 ※範囲内に激しい吹雪を起こし、冷気によるダメージを与えます。 ★ウォーター・ステップ 一般/ 10m/ 個人/ 1時間 ※地上を歩くのと同じく水面を歩くことが出来るようになります。波などがあって水面が揺れているときは、移動するのは困難になります。 ★アクア・ゲート 移動/ ‐‐/ 1m四方の水面/ 1分(6R) ※二ヶ所の水面を繋げて、水に潜ることにより瞬時に場所を移動します。二つの水面は全く繋がりがない場所でも構いませんが、移動先の場所は術者のよく知っている場所でなくてはなりません。 レベル5 ★レクイエム 抵抗/浄化/ 聴覚内/ 聴覚内/ 集中 ※術者は美しい歌を歌うことによって、アンデッドの魂を呼び覚ますことが出来ます。もしもアンデッドが同意するなら魂は浄化されますが、抵抗する場合は精神にダメージを受けます。 ★セイレーン・ソング 精神/ 聴覚内/ 一体/ 集中 ※精神に直接作用する魔法の歌を歌い、抵抗に失敗した対象の精神を混乱させます。対象はまず術者の歌声に引き寄せられ、次いで思考力が麻痺してしまい、最後に術者に魅了されて術者の言いなりになってしまいます。この魔法は呪いではないので解除魔法で解くことが出来ます。 ★エレメンタルロード・リヴァイアサン 召喚/ 10m/ 精霊一体/ 3分(18R) ※水の精霊王・リヴァイアサンの分身を召喚します。リヴァイアサンは簡単な願いを聞いてくれますが、分身なのであまり複雑な願い事を聞くことは出来ません。何も願わない場合リヴァイアサンは、味方の呪い以外の状態異常の回復と、相手側に酸による攻撃を行なってくれます。 ★エレメンタルロード・フェンリル 召喚/ 10m/ 精霊一体/ 3分(18R) ※氷の精霊王・フェンリルの分身を召喚します。フェンリルは簡単な願いを聞いてくれますが分身なのであまり複雑な願い事を聞くことは出来ません。何も願わない場合フェンリルは、味方の攻撃力上昇と、相手側に冷気による攻撃を行なってくれます。 ★フリーズドラゴン 召喚/ 10m/ 半径50m/ 1分(6R) ※凍てつく冷気の力を召喚します。召喚した精霊力は、ドラゴンの形をとり、一定時間範囲内を荒れ狂います。この冷気の波動は水属の者には何の害も及ぼしません。 レベル6 ★トランスウォーター 変身/ 術者/ 術者/ 3分(18R) ※術者の身体を水に変化させます。変化している間は、通常武器による攻撃と水属魔法を全く受け付けませんが、魔法、魔力付与の武器、炎によるダメージは受けてしまいます。水中で術者は、他の者に全く気付かれず行動できるようになります。 ★ディクリーズ・ウォータープレッシャー 一般/ 10m/ 個人/ 1時間 ※対象を、水中での水圧の影響から免れさせることが出来ます。この魔法をかけて潜水することによって、ペナルティーを受けることなく地上と同じように行動することが可能になります。 ★シェルクテイル 変身/ 術者/ 術者/ 6時間 ※術者は自分の下半身を鱗族(シェルク)と同じように変えることが出来ます。この魔法の効果時間内なら、術者は水中で全くペナルティーなしに行動することが出来、また会話や魔法も支障なく行うことが出来るようになります。また、水圧による影響からも保護されます。 ★クリエイト・ウォーター 召喚/ 10m/ 水1㍑/ 1分~(6R~) ※空気中の水分を水滴に変えて取り出すことが出来る魔法です。水1リットルを取り出すのに集中を要する時間は、その時の湿度、天気、地域性によって違いますが、最低でも1分以上かかります。昼の砂漠なら同じ量でも1時間近くかかるでしょう。取り出した水は、通常の真水と同じく飲むことが出来ます。 ★ジェルウォーター 抵抗/ 10m/ 一体/ 3分(18R) ※空気中の水分を粘性の物質に変えて、対象にまとわりつかせ、行動を制限します。この物質は水で溶かすことは出来ません。また、鼻孔や口を塞がれれば窒息する可能性もあるでしょう。 レベル7 ★クリエイト・マジカルポーション 錬金/ 接触/ 水10cc/ 永続 ※様々な効果を秘めた魔法性のポーションを造り出す魔法です。原料として少量の水が必要となります。術者はしかるべき手順で魔法語を唱えることによって、自分の使用可能な魔法を水に溶かし込み、飲んだり掛けたりすることによって効果を解放することが出来ます。一度の魔法で造り出すことの出来るポーションは1回分だけです。また術者は、自分の使うことの出来ない魔法を溶かし込むことは出来ません。 ★アイスストーム 抵抗/ 10m/ 半径15m/ 一瞬 ※吹き荒れる氷の粒と冷気の嵐で、範囲内の者に大ダメージを与えます。 ★メイルシュトローム 一般/ 視覚内/ 半径50m/ 3m(18R) ※逆巻く大渦を川また湖、海の水面に生じさせ、範囲内の水上、水中にいるもの全てを水の中に引き摺り込んでしまいます。水中呼吸の出来ないものはもちろんのこと、渦による激しい水流と水圧で範囲内の者は窒息するか、身体を引き裂かれてしまうことでしょう。この魔法は小型の船くらいなら簡単に沈没させることも出来ます。 ★スノウストーム 抵抗/ 10m/ 半径10m/ 1分(6R) ※範囲内に激しい吹雪を起こします。範囲内の者は冷気によるダメージを受け、寒さによって行動にもペナルティーを受けます。 ★アビス・サーペント 召喚/ 10m/ 精霊一体/ 契約終了まで ※海に棲む中位精霊アビス・サーペントと契約を結び、航海終了までの保護を依頼することが出来ます。契約は船がどこかの港に到着するか、術者がどこかの陸地に降りるまで有効です。契約中はアビス・サーペントは嵐などで船が沈まないように見守り、海賊やモンスターの襲撃があれば一緒に戦ってくれます。 レベル8 ★ダイヤモンドナイフ 抵抗/ 10m/ 一体/ 一瞬 ※フェンリルの持つ、絶対零度の冷気を召喚し、対象を瞬時に凍りつかせて即死させます。また、魔力的な繋がりをも断ち切るため、アンデッド、魔法生物などにも効果があります。この魔法は精霊には効果がありません。また、抵抗に失敗すれば即死亡するわけですが、水属性の者だけはもう一度生死を判定することが出来ます。 ★カレント・コントロール 一般/ 100m/ 船一つ/ 集中 ※河川の流れや潮流をコントロールする魔法です。船にかけることによって、その時点で航海中の川あるいは海の流れを、術者の行きたい方向に操作できるようになります。波を鎮めたり、流れの方向を変えたり、川を逆流させたり出来ますが、干上がらせたり津波を起こしたりすることは出来ません。 ★アイシクル 抵抗/ 接触/ 個人/ 永続or解呪するまで ※人間大の大きさの対象を氷柱に封じ、仮死状態にして時を止めます。この状態で対象は病気・怪我が進行することも、飢えることも、成長することもありません。解呪されればまた通常通り時が流れ出します。 ★スノウ・スリップ 一般/ 聴覚内/ 雪斜面一つ/ 一瞬 ※特殊な波長の音を発生させ、雪崩を触発します。声が届く範囲なら魔法の効果は及びますが、術者が範囲内にいれば術者も雪崩に巻き込まれてしまいます。 ★メルティ・ウォーター 錬金/ 接触/ 水50cc/ 永続 ※全ての物を融解させる魔法性のポーションを造り出します。ただし命のあるものや魔法力が付与されているものにこの液体は何の影響も及ぼしません。全ての物を融かしてしまうのですから、保管するためにも魔法性の容器を使わなくてはいけないでしょう。 レベル9 ★コントロール・ウォーター 一般/ 10m/ 水50㍑/ 集中 ※水を術者の任意に操ることが出来ます。操ることが出来るのは自分の体重と同じ重さの水量までです。操作している間は集中を乱すような行動を取ることは出来ません。 ★ダイダル・ウェーブ 一般/ 視覚内/ ‐‐/ 3分(18R) ※海面を持ち上げ、陸に向かって大きなうねりを造り出し津波を引き起こします。海岸線にある建物、生き物全て、津波に巻き込まれれば海に流されてしまいます。 ★アシッド・レイン 抵抗/ 10m/ 10m/ 1分(6R) ※強い酸を含む雨雲を呼び、範囲内に酸の雨を降らせます。範囲内の者はダメージとともに、武器、防具が劣化してしまいます。 ★ディジェスチョン・リキッド 錬金/ 接触/ 水1cc/ 永続 ※魔法を溶かし込むポーションを造り出します。この液体は生物以外の物ならどんな物でも溶かし込むことが出来、その物質がもともと持っていた魔法的効果をそれ自体に付加します。また、他者の自分に向けられた魔法を一度だけ取り込むことが出来ます。どちらの場合でも、一度魔法を取り込んだポーションは別の魔法を取り込むことは出来ません。このポーションは水晶のビンに入れてなら保管することが出来ます。 ★アイスバーグ 幻覚/ 視覚内/ 氷山一つ/ 6時間 ※術者の視覚内の任意の場所に、巨大な氷の山を出現させます。この氷山は幻覚ですが、質感があり冷気を感じることも出来ます。ですが幻覚なので溶けることはありません。これは解除されるか効果時間を過ぎれば消滅してしまいます。 レベル10 ★コール・シェルクロード 召喚/ 10m/ ディアレーン/ 1分(6R) ※水の女王・ディアレーンを召喚します。簡単な願いなら聞いてもらうことが出来ます。 ★フラッド・レイン 一般/ 術者/ 半径50km/ 3日 ※定められた手順の儀式を行なうことによって、範囲内に大雨を降らせる魔法です。魔法を発動してから降りだすまでの時間はその時の湿度、天気、地域性によって違いがあります。雨は最大で3日間降り続きますが、術者の任意でやませることも出来ます。 ★ヘイル・レイン 射撃/ 10m/ 半径10m/ 一瞬 ※範囲内に巨大な雹の嵐を引き起こします。術者以外の者は大ダメージを被ります。 ★デュアルソウル 蘇生/ 接触/ 個人/ 永続 ※死亡直後の対象の魂を術者自身の中に取り込み、同化させます。魔法発動直後は術者は二つの人格をその身体に持つことになりますから、正確には蘇生とは言えないでしょう。しかしこの魔法によって対象の魂がアンデッド化したり、転生してしまうのを防ぐことが出来ます。取り込まれた対象の魂は、しかるべき蘇生の魔法で分離させ、蘇生させることが可能です。 ★グレイシャー・ロード 一般/ 100m/ 10m×500m以内/ 6時間 ※海や河川、湖の上に氷の道を敷き、歩いて渡ることが出来るようにします。この道は普通の石の橋と同じだけの強度があり、馬車や巨大な生物などを渡らせることも出来ます。この魔法は応用してかけ、凍りついた氷河を溶かすことも出来ます。
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フェンリル 作者:久遠 那琉 (narunaru7) user_id=16245 名前:フェンリル(本名不詳) 年齢:24歳 身長:176㎝ 種族:人間 出身:ハーティスラート 職業:フリーの傭兵 「静かに燃える復讐心」 10年前・・・・ ハーティスラートの貴族の生まれで、両親と妹の4人で平穏に 暮らしていた。 しかし、一族の紛争に巻き込まれてしまう。その紛争は、 フェンリルの家系を根絶やしにするために仕組まれたもので あった。 両親や妹を目の前で失い、自らは右目と左耳を失う。 薄れゆく意識の中で、聞こえてきたのはディルハートという 男の笑い声・・・・。 生死を彷徨い、一命を取り戻すが、その時ディルハートが 他国へ亡命したことを知る。 すぐにでも追いかけてしまいたかったが、彼は己の実力を 知っていた。まだ自分は非力なのだと・・・。 数年後・・・、彼は天才的な魔術センスから「神の子」と 呼ばれるようになっていた。 その呼び名からいつしか名を「フェンリル」と名乗るように なり、本名は捨ててしまった。 そして、18歳になった頃、故郷であるハーティスラートから 姿を消す。 現在は、復讐を遂げるために、ディルハートの行方を追い ながら各地を転々としている。 生計を立てるため傭兵をしており、「白銀の狩人」の通り名がつく程恐れられている。 無表情、冷静沈着、口数も少なく思ったことを口にするため、周りのものから反感を買うことも多いが、戦いに出ると、 その戦いぶりからすぐに信頼を得てしまう。 主に氷・風属性の魔法が得意である。基本は遠距離魔法主体の戦闘スタイルであるが、近距離戦になると、自らの拳に魔法をかけて、体術を使用する。 「くっ・・・右目が疼く・・・」 「どこにいる・・・・ディルハート・・・・」 「貴様は必ずこの手で・・・・」 関連キャラ 関連イラスト 企画PQ:白銀の狩人 (image_id=70340) - 久遠 那琉 企画PQ:白銀の世界 (image_id=70434) - 久遠 那琉 PQ 合作/ぷちキャラ第三弾 (image_id=71792) - あなべべ
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名前 デメテル( Demeter ) PL ゆうづつ◆cPv/DNfI9c 年齢 ?歳(20代に見える) 性別 女性 職業 剣士 人種 有翼人 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 8 1 攻撃力 1 12 2 ※射(打)/全ての攻撃に耐性無視の聖属性。耐性の無い敵に追加で+1。弱点の敵の場合、更に弱点補正がのる 防御力 1 9 1 HP 20 スキル 常備 射撃<身躱し>:機敏防御時、1ゾロが6ゾロになる 消費 軽わざ連続行動魔力付与 経験点 0 ( 10 ) 装備品 武器 ●白銀の大鎌※ノーチラス号の大錨(20,000G)相当※攻撃/機敏+3 属性:射(打) 宝石 ●シルバーケース※武器に耐性を無視する聖属性を付与する。※(耐性持ちに通常、耐性の無い相手に+1、弱点の敵に+1+弱点補正 )※効果は武機精全てに乗る※条件:イバを『強く』信仰 鎧 ●重厚な法衣のようなローブ※妖精族の衣(10,000G)相当※防御/機敏+1 攻撃/射(機敏のみ)+1※<身躱し>:機敏防御時、1ゾロが6ゾロになる 装飾品 ●銀の鎖時計※精霊の羽根飾り(20,000G)相当※機敏+1 魔法書 ●小さな聖典※魔法書(聖×2)相当※攻撃/精神・聖+1巻末に手書きの文字でけして少なくはない数の人の名前が書いてある。 所持品 消耗品 野菜 フレーバー 階級章聖印 記念品 青金石のフィーア※ランダムダンジョン12/26・水に絶対耐性・他の魔法属性からの攻撃/倍・呪われて外せない・イベントアイテム。他セッションでは効果なし 所持金 18,457G 累計所持金 68,457G 備考 装備ルール第四版適用の場合 NPC利用 可 二次創作 可 外見 薄く紫がかって見える白髪と、けぶるような薄い、真っ白に燃え尽きた灰のような色の翼を持つ有翼人。身の丈もある大鎌を持ち、重厚な法衣のようなローブを着ています。 口調 一人称 私 二・三人称 ○○さん 備考 やや古風な言い回し。おしとやか。平時はものしずかで、おっとりしております。 設定 白のヴァルキリー。大怪我をして倒れていたところを白衣の魔族に助けられました。どうやら、記憶の大半を失っている様子。医者の見立てによると一時的なもので、すぐに戻るようですが…。翼はまだ痛々しく、空を飛ぶことはかなわないようです。助けてくれた魔族に面倒をかけるのが心苦しく、治療費だけでも、と働きにでました。 ■面識表はこちら ※コメントはありません PL以外からのコメント コメント ■『ゆうづつ』を含むwikiページ一覧 取得中です。
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魔法は魔導士が使う呪文です。 ・レベル1魔法 名称:火玉 属性:火 消費MP:1 使用コスト:1 射程:8 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の手から小さな火弾を放つことが出来る。この火弾は可燃しやすい物以外、 簡単に火をつけることが出来ない。 名称:水玉 属性:水 消費MP:1 使用コスト:1 射程:8 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の手から小さな水弾を放つことが出来る。この水弾は飲料水などとしては活用することが出来ない。 名称:風玉 属性:風 消費MP:1 使用コスト:1 射程:8 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の手から小さな風弾を放つことが出来る。この風弾は石を少し転がすことが出来る程度の風である 名称:土玉 属性:土 消費MP:1 使用コスト:1 射程:8 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の手から小さな土弾を放つことが出来る。この土弾は泥団子程度のものである。 名称:火槍 属性:火 消費MP:3 使用コスト:3 射程:6 弾道:直線 ディフェンス:半減 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者から放たれる炎の槍が敵を穿つ。この魔法は木材などの防火加工していない物体に容易に 火をつけることが出来る。 名称:望遠視 属性:光 消費MP:2 使用コスト:3 射程:1 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:10分 ・効果説明 術者の視覚可能距離が4倍となる。高まった視力はまるで双眼鏡を使ってるかのように遠くの景色 の詳細を見ることが出来る。 名称:肥雨ノ土 属性:土 消費MP:4 使用コスト:1 射程:20*20 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の周りを肥えさせる。ただし、肥えるだけであって瞬時に植物などが生えるわけではない。 名称:呪受 属性:闇 消費MP:3 使用コスト:2 射程:2 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:1日 ・効果説明 対象に呪いをかける事が出来る。術者はこの対象が、誰かへの祈り、魔法の対象、喜ぶ、 などの状態になった場合、対象すら知らないその詳細を知ることが出来る。呪いを受けた 相手は40km異常離れた場合、この魔法は解除される。 ・レベル2魔法 名称:甘露飴 属性:水 消費MP:2 使用コスト:2 射程:30 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:無限 ・効果説明 この魔法によって甘くておいしい飴を虚無から作り出すことが出来る。この飴は半日ほどなら お腹を満たすことができるだけの飴である 名称:暗剣 属性:光 消費MP:3 使用コスト:2 射程:20 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:1分 ・効果説明 この魔法によって鋭く、汎用性のある魔法のダガーを作り出すことが出来る。このダガーは重さを ほとんど感じることが無く、目標物以外を斬ることはない。 名称:水剣 属性:水 消費MP:2 使用コスト:3 射程:2 弾道:直線 ディフェンス:半減 ダメージ:1d6 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者が召還した水流の刃で敵を切り裂く。火や熱を帯びたモンスター、物体に対して熱を奪う。 名称:光球 属性:光 消費MP:2 使用コスト:1 射程:10 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 対象に光を帯びさせる。この光をまとった状態で物陰に隠れることは無謀なことである。 名称:不性 属性:闇 消費MP:2 使用コスト:2 射程:5 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:一ヶ月 ・効果説明 対象は不妊症、不精症になる。これはあらゆる生物に効果を発生させる。 名称:友獣 属性:土 消費MP:4 使用コスト:2 射程:10 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:1時間 ・効果説明 術者は動物の言葉を理解し、話すことが出来るようになる。ただしこの魔法は動物と仲良くなれるわけではない。 名称:風陣 属性:風 消費MP:4 使用コスト:2 射程:1 弾道:放物 ディフェンス:不可 ダメージ:1d8 効果時間:2ラウンド ・効果説明 対象一体の周りに風の膜を張り、被遠隔攻撃時に回避+2。発動時のみ1d8のダメージを隣接する相手全員に与える。 ・レベル3魔法 名称:解呪 属性:光 消費MP:2 使用コスト:3 射程:30 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 魔法を打ち消すことが出来る。この魔法はフリーアクションで行うことが出来る。この魔法とは別に対象となる 魔法の消費MPを消費することで、魔法を打ち消すことが出来る。 名称:白濃霧 属性:水 消費MP:3 使用コスト:2 射程:3*3 弾道:直線 ディフェンス:不可 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の周りに気分の良くなる無色無臭透明の霧を出す。この霧を吸い込んだ術者以外の対象は「怒り」「悲しみ」 などの激しい感情が消えうせる。 名称:念力 属性:風 消費MP:4 使用コスト:2 射程:10 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:1分 ・効果説明 非生物の対象を非接触で自由に移動させることが出来る。対象の最大重量は自分の体重と同じである。 名称:爆砕弾 属性:火 消費MP:8 使用コスト:4 射程:10 弾道:放物 ディフェンス:半減 ダメージ:2d8 効果時間:2ラウンド ・効果説明 熱く焼けた岩が砕け散り、その破片が敵を襲う。目標座標中心から全方向1マス(3*3)の範囲に2d8のダメージを与える 名称:恐慌 属性:闇 消費MP:4 使用コスト:3 射程:5 弾道:放物 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:5分 ・効果説明 対象の心を恐怖と猜疑心で満たし、誰であっても疑うことに執着する。この効果を受けた対象は味方であっても信じることを 強く拒否するようになる。 名称:敏感舌 属性:水 消費MP:3 使用コスト:2 射程:1 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:1時間 ・効果説明 術者の味覚を敏感にする。敏感な味覚は毒、栄養素、味、についての詳細がわかるようになる。 ただし敏感すぎるため刺激の強い食べ物は術者に強い衝撃を与えるだろう。 名称:腐果物 属性:闇 消費MP:3 使用コスト:3 射程:30 弾道:放物 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:4時間 ・効果説明 この魔法によって果物から麻薬を作り出すことが出来る。この麻薬を食べると、興奮、幻覚、 痛覚の消失、などの症状が発生する。しかし効果時間が切れた場合、消失感、体の痒みが同じ 時間発生し、またこれら全ての効果時間中、意識がぼんやりする。 ・レベル4魔法 名称:槍穿塔 属性:光 消費MP:6 使用コスト:5 射程:8 弾道:直線 ディフェンス:半減 ダメージ:1d6 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者の周囲に魔法弾をレベルの半分(切捨て)の個数待機させる。この魔法弾は1ラウンドに 1個ずつフリーアクションで飛ばして攻撃することが出来る。 名称:天散 属性:火 消費MP:全て 使用コスト:4 射程:3*3 弾道:直線 ディフェンス:半減 ダメージ:1d20 効果時間:瞬間 ・効果説明 術者を中心として敵を巻き込んで自爆する。 名称:神聖舌 属性:水 消費MP:2 使用コスト:4 射程:10 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:10分 ・効果説明 術者の言葉に信頼を持たせることが出来る。これはもっともらしい言葉なら無条件で信じてしまう 程度であり、話し相手が明らかな嘘を信じるわけではない。 名称:死霊鎖 属性:闇 消費MP:4 使用コスト:5 射程:30 弾道:放物 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:2ヶ月 ・効果説明 死体を術者の下僕としてよみがえらせることが出来き、術者の意思どおりに動く。このとき動けるだけの 機能が体に備わって無くても良い。死体が新鮮な場合、下僕は記憶がある場合があるが下僕の精神は従属 しない。死体は腐り続ける。 名称:召還 属性:土 消費MP:3 使用コスト:4 射程:15 弾道:放物 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:5分 ・効果説明 任意の位置にモンスターを召還する。召還された瞬間は機会攻撃を受けない。モンスターのレベルは 術者のレベルの半分までのレベルを償還できる(切捨て) 名称:雷鳴鎖 属性:風 消費MP:10 使用コスト:8 射程:15 弾道:放物 ディフェンス:半減 ダメージ:4d6 効果時間:20秒 ・効果説明 一ラウンド集中することによって次のラウンド以降に一度この魔法を放つことが出来る。目標座標中心から 全方向2マスの範囲(5*5)の敵に4d6のダメージを与える。 ・レベル5魔法 名称:幻攻撃 属性:土 消費MP:4 使用コスト:3 射程:4 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:1ラウンド ・効果説明 対象に基本攻撃の機会を追加で1回与える。この対象は次のラウンドに、一度だけ追加で基本の攻撃を 行うことが出来る。 名称:透明化 属性:光 消費MP:5 使用コスト:5 射程:1 弾道:放物 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:1分または解除まで ・効果説明 対象を透明化する。透明化した生物、非生物は激しい行動、魔法発動、攻撃をした場合解除される。 また強い衝撃を受けた場合も解除される。 名称:瞬間移動 属性:風 消費MP:3 使用コスト:4 射程:10 弾道:放物 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:瞬間 ・効果説明 10マスの間をフリーアクションで瞬間移動する。この移動は機会攻撃を誘発しない。 名称:鋭感覚 属性:火 消費MP:6 使用コスト:5 射程:3 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:20秒 ・効果説明 対象の次の攻撃が一度だけ必ずクリティカルになる。 名称:隷化 属性:闇 消費MP:7 使用コスト:6 射程:5 弾道:直線 ディフェンス:無効 ダメージ:0 効果時間:30分 ・効果説明 対象は術者に従属するようになる。この魔法をかけるためには、対象の意識がぼんやりしている、 寝ている、などのときにしかかける事が出来ない。この魔法にかかった者は強い衝撃を受けても 魔法が解けることは無い。また術者の命令は出来る限り実行する。ただし対象と非常に近しい者 (家族、親友、恩師)などに危害を加える命令を下した場合、再び魔法のセーヴを振ることが出来る。 これは非常に近しい者であり、数年付き合った程度の仲間は含まれない。
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≪個人趣味ロワ投下順本編SS:1~50≫ No. タイトル 登場人物 0 オープニングセレモニー エルフィ、ノーチラス、セイファート、夢野カケラ 1 Forest of midnight 小野妹子 2 森の反則王女にご用心 石川清隆、リリア・ミスティーズ 3 新たな道は エルフィ、竹内多聞 4 山姥の貧乏脱出大作戦 仁ママ、サーシャ 5 Policeman and nymph fencer 朝倉清幸、エイミス・フロリッヒャー 6 REPEAT 須田恭也、太田太郎丸忠信 7 どうあがいても、絶望 牛山サキ、宮中秀也、リーヴァイ 8 乱れよ、凄絶に ノーチラス、早野正昭 9 鼻毛な奴ら 大沢木小鉄、石川清憲 10 勇者(?)の旅立ち リック・ゼラルス 11 永井先生のバトルロワイアル 永井浩二、曽良、シルヴィア 12 Cruel, unjust execution 西川のり子、レオーネ、レイ・ブランチャード 13 フラウちゃんの受難 フラウ、伊賀榛名 14 月下幽鬼 宮田司郎 15 錆付いた歯車 アルソンズ・ベイル、章高 16 刈割 神田修次、最上佳奈 17 美しき水面 リュード 18 野良ミャオ ドーラ・システィール、春巻龍 19 妖艶淫狐降臨ノ巻 楢原喜三郎、費覧 20 人の話を聞かない女 聖徳太子、吉良邑子 21 For an irreplaceable younger sister ヴォルフ、平池千穂 22 廃展望台での遭遇 森屋英太、志村晃 23 WHITE OUT 大村寿美 24 修羅道を駆ける少女 北沢樹里、ルミーア・ホワイト、中村アヤ 25 寂しい芭蕉は、一人ぼっち 松尾芭蕉 26 快楽終わりて狼青年は後悔す ノーチラス 27 異種族コミュニケーション 石川清憲、大沢木小鉄 28 ブラッド・プリンセス リリア・ミスティーズ 29 DEMENT 曽良、リック・ゼラルス 30 それは危険な出会いなの 小野妹子、リュード、大村寿美 31 聖堂、考える二人 竹内多聞、エルフィ 32 驕った姫の落日 森屋英太、志村晃、ヴォルフ、平池千穂、リリア・ミスティーズ 33 赤い水 松尾芭蕉、石川清隆、アルソンズ・ベイル、章高 34 あなたは今どこで何をしていますか リーヴァイ 35 猫族ハーフと愛媛のチンパン シルヴィア、永井浩二 36 がんばれ聖徳太子 聖徳太子、レオーネ 37 さよならフラウ 伊賀榛名、フラウ 38 Doll thrown away エイミス・フロリッヒャー、ドーラ・システィール 39 警官でさえ敵わない 朝倉清幸、仁ママ 40 全てはご主人様のために 太田太郎丸忠信、吉良邑子 41 SILENT HILL 須田恭也、神田修次 42 夢のまた夢 レイ・ブランチャード、牛山サキ 43 病院/3時33分33秒 宮田司郎、曽良 44 嬉しさ噛み締める 費覧、北沢樹里 45 ぱらいぞうにまうづ 中村アヤ、石川清隆 46 エルフィ… エルフィ、竹内多聞、松尾芭蕉 47 三者三様 平池千穂、ヴォルフ、森屋英太 48 敗者復活、心機一転 エイミス・フロリッヒャー 49 BLACK DRAGON FLIGHT 石川清憲、大沢木小鉄 50 あっち側とこっち側の狭間 エルフィ、中村アヤ、石川清隆
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★三機協力リーチ ブレード合体+発光からvsブレインコロニーへ発展しない場合はこのリーチへ発展する。 いつき、ほのかと協力してスターシルフで図柄を破壊する。 この時ボタン連打発生。連打に応じて台枠色が変化する。 台枠:白→青→黄→緑→赤→キュイン音(確定) ★SECRET TIME 確定パターンを除けば、本機最強信頼度を誇るリーチ。 各種シャッターロングからのみ発展する。 詳細は ST中演出 を参照のこと。
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遥かなる正義にかけて ◆3OcZUGDYUo 白銀のコートを纏った一人の男が力なく大地に膝を屈し、彼の前で転がる惨めな少年の亡骸を凝視している。 その男は錬金戦団戦士長と言う肩書きを持つ者……防人衛、またはキャプテン・ブラボーと名乗る男。 そして彼の目の前で口元から赤く、生々しい臓物をだらしなく垂らし、 つい先程20にすら満たない僅かな人生に終幕のカーテンを下ろした男。 防人衛の同行者、桐山和雄が横たわっていた。 今このエリアA-8にはこの二人、いや、酷な言い方になるが人間が一人と有機物の塊が存在していると言う方が正しいのが現状だった。 またいつもはその両の眼は揺ぎ無い信念、正義の色で染まっているブラボーのそれが今ではその面影を微塵も感じさせない。 「桐山……」 全ての人類を守るため全てのホムンクルスをその鍛え抜かれた拳、正義、信念で打ち砕く決意をブラボーは以前ある場所で誓った。 そしてその決意はこの殺し合いでさえも一時も曲げる事はなく行動してきたとブラボーは自負していた。 だが現実はどうだ? ブラボーが戦士として、年上の者としてどんな命の危険から守り通すと誓っていた少年。 そんな少年、桐山を自分の身代わりで死なせてしまったのも同然といえるこの現実。 「俺の力が散に届いていればこんな事には…………くっ!」 今更後悔を感じても全く意味のない事であり、そんな事をする暇があるなら他にやるべき事は山ほどある。 勿論、そんなわかりきったような事はブラボーにも理解出来ていた。 だが、あまりにも無様で最悪な結果を引き起こしてしまった自分に対しての一種の自己嫌悪がブラボーの脳に疼く。 そして拳を力強く、自分の不甲斐無さを砕くかのように握り締め、ブラボーは変電所の外壁に向かって歩き出す。 そんな時、今のブラボーにとって酷く耳障りが悪い声が響いてくるのを彼は両の鼓膜で感じた。 『気分はどうかの諸君? 午後12時を迎えたので2回目の定時放送を行うぞ』 そう。第二回定時放送の時間が始まったからだ。 禁止エリアを読み上げる光成の声を無言で聞き、ブラボーは記憶していく。 生憎今この場にデイパックは持って来ていなく、当然筆記用具や地図も持って来ていなかったからだ。 やがて光成の声が脱落者の名前を読み上げる事を始めたのを聞き、ブラボーは思わず神経を今以上に集中する。 (戦士カズキ、戦士斗貴子……いや、彼らは強い。きっと錬金の戦士として今も生きているハズ。何も心配する事はない……) 自分の大切な部下、そして錬金の戦士でもある武藤カズキと津村斗貴子の二名。 彼らの安否について一瞬最悪のケースを思い浮かべるが、直ぐにそれをブラボーの脳は却下する。 しかし、先程自分を打ち負かした葉隠散のような存在が、他にも存在する可能性が充分有り得るこの殺し合い。 そんな事を断定できる事は決して出来はしない。 だがブラボーは只ひとえに信じていた。 自分のブラボーな部下達が志半ばで死ぬような事は決してないという事を。 そして光成の言葉は続く。 そんなブラボーの希望をかき消すかのように。 『桐山和雄』 ギリギリと歯軋りを唸らせ、ブラボーは感情を爆発させるのを抑える。 今は怒りを吐き出す時ではなく散に、そしてこの光成と名乗る老人に正義というありったけの拳を叩きつける。 全てはその時まで取っておくために。 そんな決意を噛み締めた所でふいにブラボーの聴神経が彼の脳に向けて、ある情報を送った。 ブラボーにとってとても馴染み深い名前を。 『武藤カズキ』 「何だと!?」 思わず誰に言うわけではないがブラボーは驚愕の声を上げる。 一瞬、この放送の内容自体がまやかしであるとブラボーは思考を張り巡らす。 だが、直ぐにそんな事をしてもあの老人にはメリットはないという考えに至った。 どんな理由があるかは知らないが、殺し合いを促している光成という人物が偽の情報を掴ませるのは考えにくい。。 これらの事を踏まえて、武藤カズキが死んだという事は真実であるとブラボーの脳は結論付ける。 自分が錬金の戦士にスカウトし、類まれな戦士の才能を見せつけた少年。 人を守るために自分が施した過酷な訓練を潜り抜けたあの少年が、武藤カズキが。 ――死んだ とても口にはしたくない忌々しく、衝撃的な事実。 言葉ではとても表す事は出来ない、ブラボーが今感じている感情。 確かにいえる事はその感情がとても居心地が悪く、虫唾が走るようなものであるという事。 だからブラボーは彼らしい方法でこの吐き気を引き起こす程、気に障る感情をかき消す事に決めた。 ガァン! そう、変電所の壁を己の拳で思いっきり、手加減は掛けずに殴りつける事で。 ガァン!ガァン!ガァン! 奇しくも今ブラボーが行っている行動は自分の無力により平賀才人を死なせてしまった劉鳳が行った行動と同じであった。 やはりブラボーと劉鳳、この二人には完全とは言えないまでも確かに通じるところがあるのだろう。 ガァン!ガァン!ガァン!ガァン!ガァン! 何度も何度も拳をで殴りつけ、だが全く充実感というものが涌いてこない無意味な行動。 それでもブラボーは殴るのを決して止めようとはしない。 「うおおおおおおぉぉぉぉぉぁぁぁ!!」 咆哮を上げながらブラボーはその拳で殴り続ける。 最早時間の経過など忘れたかのように。 第二回定時放送が終わり、数十分が経過した後ブラボーが変電所の出口から重い足取りで出てくる。 肩には彼のものと今は亡き桐山の分のデイパックを掛けながら。 ブラボーはひとしきり壁を殴りつけた後、その重い身体を引きずりながら簡素ではあるが桐山を土に埋め、埋葬を行った。 そして劉鳳と合流するためにデイパックを持ち、変電所の前で彼を待っていようと考えていた。 そんな時、ブラボーは一人の男と目が合う事になる。 「貴様、キャプテン・ブラボーという男だな?」 赤い、まるで人体から噴出した鮮血を染み渡らせた事により作る事が出来たような真紅。 その真紅の色彩で彩られたコートを纏う大男がブラボーに問う。 「…………」 「ククク、どうしたヒューマン? 何故私の問いに答えようとしない?」 ブラボーは何故一言も発さないのか? 生憎特徴的なテンガロンハット風の帽子やコートによりブラボーの表情は解らない。 だが、自分の問いを無視されているにも関わらず大男は依然嬉しそうに歩を進めながら、目の前に居るブラボーに話しかける。 対して一向に口を開かないが、ブラボーは大の方へ歩き出す。 次第に二人の男の距離は近づく。 「平賀才人が既に死んでいたとはな……全く、私のご馳走が台無しになってしまったか」 才人の名が出た事により、ブラボーの動きはネジが切れたように止まってしまう。 この大男は平賀才人の関係者、それもあまりいい関係ではないものであるとブラボーは思っている事だろう。 しかしブラボーは沈黙を保ったまま遂にほぼ目の前の位置に立った大男を鋭い視線で射抜くだけだ。 だがそんな視線は大男には、王立国教騎士団“ヘルシング”に所属する不死の王“ノーライフキング”。 そう。吸血鬼、アーカードにとってそよ風のようなものだった。 「あぁそうだ、確か散が殺した桐山という餓鬼が居た筈だな」 目線を左右に振り、アーカードは桐山の死体を探し出そうとする。 確かにアーカードは先程殺した散の肉体を捕食した事により、それなりに腹は満たしていたが満腹ではない。 そのため彼が桐山を探しているのは決して間違ってはいない。 だがアーカードが何よりも求めるものは飽きる事のない強者との闘争。 アーカードはその望みを叶えるためにはどんな手段をも行使する。 そう、たとえば闘う意思のない者をその気にさせるように扇動する事などを。 「……何者だ……貴様は!?」 「アーカード、吸血鬼だ」 「!? 貴様が桐山が言っていたアーカードか……だが」 思わず口を開いたブラボーにアーカードが答える。 桐山から情報を貰っていたブラボーは即座にアーカードに対して構えるが何故桐山や散の事を知っているかという事が気になった。 その疑問を問いかけようとした所でアーカードが割り込む。 依然、嬉しそうな表情を浮かべながら。 「何故私がその事を知っているか知りたいか? 簡単な事だ、散の身体を喰らい、奴の身体に流れていた血が私に教えてくれたのだ」 ――何だと?―― 「散は手強かった、あの強さなら私は心臓をくれてやっても良いと思った程だ。 だが、所詮奴は人間ではない。化け物を倒すのはいつだって人間ではなくてならない」 ――あの散を倒しただと?―― 「今私を殺さなければ貴様も含めて大勢の血が私の血となるだろうなぁ。 まずは手始めに散の記憶にあった葉隠覚悟、マリア、劉鳳、村雨良から頂くとするか」 ――何を……この男は何を言っている!―― 「さぁどうするヒューマン? 貴様が狗のように私の前から逃げ失せる事が出来れば貴様の命は助かるだろう! だがそうなれば貴様の代わりにもっと大勢の人間が死ぬだろう!」 ――この男……この男は!―― 「さぁ選べヒューマン! 貴様はどうする!? どう足掻く!? どう闘う!? どうした!? 早く決定して見せろ! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY! HURRY!」 アーカードがそう言い放った瞬間、ブラボーの身体は遂に沈黙を破り動きを見せる。 右足を天高く振り上げ、腰の回転をそのまま余すことなくその右足に伝達。 アーカードの即頭部にブラボーは鮮やかな右回し蹴りを完全に喰らわせた。 「答えなど決まっている! 貴様はこのキャプテン・ブラボーが倒……いや! 貴様の命はこの俺が今この場で砕いてみせる! それが俺の正義だ!」 数十分前には桐山とカズキの死に対して、悲しみに身を沈めていたブラボー。 最早、その時のブラボーとは違い、今の彼の両眼に『絶望』という文字は存在しない。 只、紛れもなく最低な悪であると断定したアーカードに対する怒りがあるだけだ。 そのブラボーの咆哮をアーカードは一文字も聞き落とす事なく聞き取る。 ブラボーの右足が直撃している事により歪められた表情を更に歪めせた。 勿論、歓喜という無邪気ともいえる感情を含ませて。 「HAHAHAHAHAHAHAHA! ならばやってみせろヒューマン!」 「ほざくなぁ!!」 今、一人の吸血鬼と一人の錬金の戦士の闘いの幕が上がる。 誰にも止める事は出来ないアーカードの闘争への“欲求”。 歪める事は許されないブラボーの戦士としての“正義”。 決して重なる事はなかった二つの音色が今、この場で重なり始めた。 ◇ ◆ ◇ エリアB-8上空で奇妙な物体が常人の走力を遥かに超えた速度で飛行している。 その物体はアルター能力という物質変換能力により精製された銀色のアルター、絶影の真の姿、真・絶影である。 そして真・絶影に乗っている者が二人。 一人の青年の方は劉鳳、絶影を操るA級アルター使いであり、揺ぎ無い正義を秘めた男。 もう一人の少女の方はタバサ、『雪風』の二つ名を持ち、風の魔法を主に操る少女。 彼らは劉鳳の仲間であるブラボーとの合流を遂げるために、一直線に落ち合う場所である変電所を目指していた。 「………ちっ!」 苦虫を噛み潰したかのような表情を浮かべ劉鳳は舌打ちをする。 その事はあまりにも小さな体躯、軽い体重を誇るタバサが一緒に真・絶影に乗っているためだ。 何故なら、今この状況で出せる最大の速度が出せていなかった事に関係していた。 離陸するときは何も問題はなかったが、その後一刻も速く変電所に着くため真・絶影の速度を上昇させた際。 危うくタバサが風圧により吹き飛ばされそうになったからだ。 だがその事でタバサに対して降りろと言うのは、あまりにも酷な話であると流石の劉鳳にも理解出来る。 責める事も出来ずに只、苛つきが溜まる一方だった。 「質問がある」 そんな時珍しく普段無口で必要な時しか口を開かないタバサがその口を開く。 それも出会って未だ数時間しか経っていなく、お世辞にも社交的とは言えない劉鳳に対して。 タバサの予想外な言葉に劉鳳は思わず驚き、一瞬硬直してしまう。 思えば劉鳳がタバサと二人っきりで行動を共にしてから、碌に会話と言っていいものをしていなかったからだ。 「何故劉鳳はそこまで頑張れる? 正義を成し遂げるために?」 そんな劉鳳を無視して、タバサはあまり表情を変えずに訊ねる。 劉鳳がアミバとの最初の激突で気絶した時からずっとタバサは劉鳳、アミバに対して疑問を持っていた。 しきりに『正義』を掲げる劉鳳、そして『反逆』を掲げるアミバ。 どちらもあまり自分には理解出来ない言葉を掲げる二人。 特に自分の身が既にボロボロなのに休む事を良しとせず、活動を続ける劉鳳に対しては疑問が深まるばかりだったからだ。 「そうだ……散達のような悪を断罪する事が俺の正義! 俺の命はそのために存在する!」 「でも正義とは決して一種類でない。その散という人達にも譲れない正義があるのかもしれない。 それに劉鳳の正義が必ずしも正しいとは限らないハズ」 声を荒げる劉鳳に対して、タバサは極めて冷静に言葉を返す。 どこか思わず劉鳳の強い意思に引き込まれていきそうなのを抑えようとしているかのように。 「確かに奴は人類を抹殺するという正義があると言っていた……だが! そんなものが本当に正義と呼べるのか!? 絶対にイエスではない! たとえ俺の前に立つ者がどんな正義を掲げても俺の正義で断罪する! もし俺が負ければ俺の正義が間違っているのだろう!その時が来るまで俺は絶影で闘い続けるだけだ!」 最早演説のような調子で、劉鳳はタバサの問いに対して自分の正義について豪語する。 劉鳳の怒声とも取れる大きな声をタバサは黙って聞いている。 いつものタバサならその声の大きさに、思わず両耳に手を当て、両耳を塞いでしまうかもしれないというのに。 そして相変わらず表情は変えずに『そう』と短い返事をするだけでタバサは視線を劉鳳から逸らしてしまう。 まるで何かから逃げるように。 ◇ ◆ ◇ 真・絶影が飛行する位置から、大分東側に位置する地点で二人の男を乗せたバイクが疾走する。 真・絶影に乗る劉鳳達と同様に新たなる合流者、ブラボーと合流するために変電所を目指すという目的を持って。 だが乗っている二人の男の様子は全く正反対のものだった。 「もっと速度は出せないのか服部!? このままでは劉鳳のヤツが先に着いてしまうぞ!」 少し慌てている男の名はアミバ。 元の世界でケンシロウに殺された後に、この殺し合いに呼ばれたアミバであったがもう以前の彼ではない。 一人の反逆者(トリーズナー)、シェルブリットのカズマとの交流で以前のアミバの人生に全く無縁だった 『信念』、『反逆』の精神を受け継いだ事で彼は変わっていたのだ。 そしてそのカズマと同じように劉鳳に対して一種の対抗心を燃やしているのもまた何か運命を感じさせている。 「だぁぁぁーっ! これが限界ギリギリや! 大体競争とかしてるわけでもあらへんしそんな事気にすんなや!」 一方しきりにバイクの速度を上げろと促すアミバに対して、明らかな苛つきを覚えている色黒の青年の名は服部平次。 服部が元居た世界では、『西の名探偵高校生』と称される程にちょっとした有名人である服部。 そしてたった今遂に蓄積された鬱憤が溜まり大声を上げた青年である。 「……すまん」 「解ればいいんや! しかしホンマに仲が悪いやっちゃな……」 素直に自分の非を認めてアミバが口にする謝罪の言葉に服部は応える。だが服部はある不安を抱えていた。 言うまでも無くアミバと劉鳳の不仲であり、先程自分が身体を張って介入しなければ、不要な血が流れる事態になったかもしれない。 アミバと劉鳳が正面から本気で衝突すれば、自分やタバサなどひとたまりもない事は明確。 彼らの力量を考えれば、その辺に落ちている小石と同等の扱いとなる事は、決してあり得ない事ではない。 「俺は悪くない。そもそもあの劉鳳のヤツがだな……」 「はいはいさよかー」 心の中で『どっちもどっちやろがー!』と渾身のツッコミを行って、服部はアミバの返答を軽く流す。 服部自身は口に出しても別に良いと思っていたが、そんな事を言えばアミバがまた何か言い訳まがいな事を言うだろうと思い、 止めておくことにしたのだ。 それにそんなくだらない事より服部は気になる事がある。 勿論、キャプテン・ブラボーという彼にとっては、劉鳳の話でしか知らない新たな合流者の事についてだ。 (なんでキャプテン・ブラボーって偽名を名乗ってるんやろなぁ……もしかして何か自分の本名を隠したい理由でもあるんか? まぁこれは本人に直に聞くのが一番やろな) 探偵という立場上どうしても偽名を使っているブラボーに、あまりいい印象は持てない服部だったが、 直ぐにその事について推理する事を一旦保留する。 不器用ではあるが、明らかに悪人とは言えない劉鳳が信頼している人物であるブラボー。 その事実だけで今の服部には充分だったからだ。 そしてバイクは未だ疾走を続ける……エリアA-8を目指して。 ◇ ◆ ◇ 「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 エリアA-8で始まった吸血鬼、アーカードと錬金の戦士、キャプテン・ブラボーの闘争は未だ熾烈さを伴って続いていた。 闘争の幕が上がり未だ数分しか経っていないという時間的要因も当然あるが、 アーカードもブラボーは今まで過酷な激闘を潜り抜けてこの殺し合いに呼ばれた者達。 そんな彼らが僅か数分で終わる闘争を行うわけがない。 そしてブラボーがまるで獣ような叫び声を上げながらアーカードに向かって、 右の拳を普段の彼からは想像が付かない程暴力的に拳を揮う。 「グッ……いい攻撃だヒューマン!」 顔面にブラボーの右の拳がブチ込まれたにも関わらずアーカードが仰け反ったのはほんの一瞬の事、 瞬く間に幾多の鮮血に漬かってきた吸血鬼の腕を横方向に恐るべき速度で振り抜く。 当然ブラボーの上半身を切り裂くために拳ではなく、手刀の形を作りながらだ。 吸血鬼には吸血をする事で同属を増やす事や己の身体の事故修復能力など恐るべき力を備えている。 だが何と言っても吸血鬼の真の恐ろしさは……そう極めてシンプルに力が人間に較べてケタ違いに強いことだ。 そんな力で繰り出される手刀は容易にブラボーの身体を切り裂く事は出来るだろう……但し、当たればの話だが。 「甘い!貴様は必ず俺が――」 身体を一気に屈める事により、ブラボーの頭上でアーカードの腕が不気味な轟音をたてて振り抜かれる。 驚異的なスピードだがブラボーも只の人間でなくホムンクルスを掃討するために結成された錬金戦団の戦士長であり、 一流の徒手空拳の技術を誇る男。 かなり危ない所だったがブラボーはアーカードの腕を回避、 そのまま身体を元の高さに起き上がらせるため大地との反発力を利用して右足を上方に向かって蹴り上げる。 狙いはアーカードの喉、人体で主要な部位の一つである延髄に衝撃を喰らわせるために。 「俺が? 俺がこの私にどうするというのだ? 狗のように吼える貴様は私に何を見せてくれる!?」 アーカードも只ブラボーの攻撃を受けているだけでない。 咄嗟に空いていた左腕で自分に向かって蹴りこまれてくるブラボーの右足を掴む。 やはり先程ブラボーに叩き込まれた打撃や自分の攻撃が空振りに終わった事に対して悔しさはなく、 寧ろ嬉しそうな表情を浮かべながらアーカードもブラボーと同様に叫ぶ。 そして左腕に力を込め、アーカードはブラボーの右足をその吸血鬼の力で締め上げようとする。 「言うまでもない! 俺が貴様の――」 だがブラボーは全く慌てる様子もなく、右腕でアーカードの左腕を殴りつけ圧倒的な力による右足の拘束を解く。 いくらブラボーが戦闘に慣れていると言っても、あまりにも早すぎる反撃行動。 実はブラボーは自分の右足による攻撃はアーカードと今まで闘った実体験、 そして散を倒したという事実から防御される事は予想していた事が関係していた。 そのためアーカードに締め上げられる前に反応する事が出来たというわけだ。 「死を見せてやる! 貴様はこのキャプテン・ブラボーが必ず殺してみせる!」 キャプテン・ブラボーは怒りに身体を震わせていた。 普段のブラボーがとても言わないような「殺す」という単語を何の抵抗もなく口に出せる程に。 何故カズキや桐山のような子供達が死んでしまい、こんな屑みたいな異常者アーカードが今ものうのうと、 憎たらしい笑いを浮かべてこうして生きているのか? ブラボーの心は疑問のピースで埋まっていき……ついには怒りと言う文字のパズルが出来上がってしまった。 当然ブラボーの怒りは未だ収まろうとはしない。 「うおおおぉぉぉぉぉ!!」 ブラボーの右拳による打撃で一時的にアーカードの左腕に痺れが走る。 更にブラボーは腰を落とし、同様に両腕も自分の腰の高さまで落とし構えを取る。 ブラボーが持つブラボー技(アーツ)13の内の1つを繰り出そうとする。 「粉砕! ブラボラッシュ!!」 散が纏っていた強化外骨格霞には、さしたる効果を与えられなかった両拳による怒涛のラッシュ。 だが今のブラボーは散と闘った時よりも更に大きな怒りを、桐山に託され、更に重さを増したこの殺し合いを潰すという使命がある。 散との闘いで繰り出した時以上の速さで、ブラボーは両の拳を縦横無尽にアーカードの身体に叩き込む。 肉と肉がぶつかり合う派手な音と共に、アーカードの身体に生まれる不自然な凹凸。 アーカードの身体から噴出される鮮血がブラボーのシルバースキン形コートを朱色に染めていく。 まさに獲物の返り血を浴びた悪魔の存在を象徴するかのように。 だがアーカードは吸血鬼だ、こんな事で倒れはしない。 「捕まえた」 遂にアーカードは、今まで縦横無尽に暴れまわっていたブラボーの左腕を、しっかりとその腕で掴む。 吸血鬼の恐るべき力を片腕で振りほどく事は、いうまでもなく容易でない。 その事をブラボーも当然理解しており、未だ拘束を受けていない右腕を叩き込む事によりアーカードの拘束から逃れようとする。 だがブラボーがその行動を行おうとする前に、突然彼の視界は真っ白の世界で閉ざされてしまう。 瞬く間にして生まれ、白に染まりきった世界。 一瞬何が起こったか理解出来ずにいたブラボーだったが、自分の顔に違和感を感じ、何が起こったかを遂に理解する。 「豚のような悲鳴を上げろ」 ブラボーが感じた違和感の正体はアーカードの掌の感触だった。 そう、アーカードの手がブラボーの顔を掴み、彼の手を覆う白い手袋がブラボーの視界を覆っていたから。 更にアーカードはそのまま、彼の身体をその圧倒的な力で大地に叩きつける。 唐突に襲ってきた衝撃に、一瞬痙攣を起こし、嗚咽を漏らしながら碌に身動きが取れないブラボー。 だが、アーカードの身体は対照的に動く事を止めない。 ブラボーの顔面を掴み、彼の身体を無理やり仰向けの体勢にさせ、アーカードはそのまま疾走を開始する。 「があああぁぁぁぁぁ!!」 アーカードに引きずられる事でブラボーの頭部、背中、肩、足などが地面と擦れ彼のコートを、肉までも引き裂いていく。 そのアーカードの圧倒的な力、走力で生み出されるダメージは、ブラボーの身体を確実に蝕み鮮血を滴らせる事になる。 そしてそのままアーカードは片腕で軽々とブラボーの体を前方に投げつけ、勢い良くブラボーの体は大地に放り出された。 放り投げられたブラボーは咄嗟に体勢を整えようとするが―― 「さぁどうしたヒューマン? まだまだお楽しみはこれからだ」 一手早くアーカードの手には巨大な拳銃、フェイファーツェリザカが握られており、その照準は真っ直ぐブラボーの方に向けられていた。 銃器の扱いには嫌という程慣れているアーカード。 その狙いには一寸の狂いもない。 フェイファーツェリザカの引き金に掛けられた指が動き、一切の躊躇なく引かれようとした瞬間―― 「剛なる右拳、伏龍!」 異形の拳がアーカードの腹に撃ち込まれ、思わずアーカードの身体を数歩引かせる事となる。 今この場にもう一つの『正義』が降り立った。 ◇ ◆ ◇ 劉鳳には今彼の目の前に居る人物について知っていた事は何一つなかった。 真・絶影で攻撃を仕掛けた時点ではアーカードの名を知らなかったから当然だ。 だが一つだけたった今極めて単純な事だがわかった事がある。 それはアーカードがブラボーを放り投げた瞬間で完全に確定事項となった。 無論、アーカードは紛れもない敵だと言う事が。 何故そんな事が言えるか? 何故ならアーカードは自分の仲間であるブラボーと闘っている。 その事実だけだがあまりにも充分すぎる理由と言えるからだ。 「まだだ! 剛なる左拳、臥龍!」 タバサを抱え、真・絶影から劉鳳がブラボーの傍に降り立つ。 更に真・絶影の左腕を先程の右腕と同じように射出、完全な悪と断定できるアーカードに追撃の拳を喰らわせる。 真・絶影の右拳だけでは踏みとどまっていたが、更に左拳まで撃ち込まれてはアーカードも体勢を崩さずにはいられない。、 そのまま両拳に押し込まれる形で変電所の壁に勢い良く叩きつけられる。 更にアーカードが叩きつけられた箇所は、奇しくも先程ブラボーが激情に任せて拳を殴りつけたそれと同一の位置。 アーカードの巨体が飛び込まれた事により、脆くなっていた変電所の外壁がボロボロと音をたてて崩れる。 音を立ててアーカードの身体は瓦礫の雨に埋もれていく事になる。 「無事かブラボー!?」 「すまん! 助かったぞ劉鳳!」 ブラボーに腕を差し出し、彼の体勢を整える動作を補助しながら劉鳳が訊ね、それにブラボーが帽子を拾い上げながら答える。 だが彼らの表情は決して再開を祝うようなおめでたいものではなかった。 「すまんブラボー……俺の力が足りなかったばかりに良という男に平賀を……」 「俺も同罪だ劉鳳……俺の身代わりになって桐山は散の手で……」 第二回定時放送により、互いの失態については知っていたが劉鳳とブラボーの二人はそれぞれの不甲斐無さを自分の仲間に打ち明ける。 共に『正義』を打ち立てると誓い合った仲間に対して。 そんな二人のやりとりをタバサは不思議そうにだが、一時も目を逸らさずに凝視していた。 まるで彼ら二人から何かを見出すように。 「ところでこの少女はどうしたんだ?」 「ああ、その子の名はタバサ。俺の新しい仲間であり、後二人こっちに向かってきている。そして……平賀の知り合いだ」 「よろしく」 「そうか……」 そんなタバサの視線を感じ、ブラボーは劉鳳に訊ねるがその答えを聞き、思わず顔を下げる。 それは劉鳳本人も同じ事であり彼もまた項垂れてしまう。 自分達が守るべき者を守れなかった事に対して贖罪を行うかのように。 「それよりもあの男は一体何者だ?」 「奴は正真正銘の悪、吸血鬼アーカードだ。それにあの散を倒し、奴の記憶を持っているとも言っていた」 「何ッ!? あれが桐山の言っていたアーカードという奴か! それに散を倒しただと!?」 アーカードについてブラボーの返答を聞き、劉鳳は思わず驚愕する。 一度散に負けた身として散の力は充分に知っているから当然な事だ。 自分が散と闘った、ブラボーが散と闘った時間を計算するとアーカードはつい先程まであの散と闘っていた可能性がある。 そんな状況でもあるに関わらずアーカードが真・絶影の剛なる右拳、伏龍を受けても立っていた事に劉鳳は驚きを隠せない。 「ならば一応奴が死んだかどうか確認するべきだ!」 「確かにそうだな……まぁ恐らく死んでいるとは思うが」 劉鳳の提案にブラボーが相槌を打ち、賛成の意を示す。 だが実際のところ二人とも恐らく確認など意味のない事だと思っていた。 既に散と闘っていたという事実、ブラボーの打撃、真・絶影の拳、そして変電所の外壁の破壊による瓦礫の落下。 これ程までのダメージをアーカードは負っていたのだから、二人が安心する事も無理はない。 そう思い劉鳳は絶影を解除し、あまり警戒せずに二人はタバサを残して、 アーカードが埋まっている地点に歩を進めるが――それは間違いだった。 ――BANG! 突然聞きなれない轟音が――銃声が辺り一帯に響き渡り、瓦礫の隙間から一発の銃弾が劉鳳とブラボーの方へ向かってくる事になった。 絶影を発動する事は間に合わず、二人は咄嗟に横方向に飛びのき難を逃れる。 しかしそれは完全に逃れたとは言えなかった。 「「逃げろ! タバサァァァァァ!!」」 そう、その銃弾は偶然にもタバサの方へ――いや、アーカードはこれを狙っていたのかもしれない。 この危機的状況を劉鳳とブラボーがどう回避するかを見るために。 だがたった今体勢を崩した劉鳳とブラボーにはタバサを守る事は出来ず、只大声を上げてタバサに逃げろと言う事しか出来なかった。 撃鉄を起こされる事で撃ち出された銃弾が真っ直ぐタバサの方へ進んでいく。 その銃弾を目の当たりにしてタバサは只、凝視するだけで動く事は出来なかった。 やがてタバサの視界が黒一色に――否、銀一色に染まる。 何故タバサの視界は銀色に染まったのか?それは―― 「武装錬金!!」 そう、たった今シルバースキンを纏ったアミバがタバサの頭上を飛び越え、彼女の前に立ち、迫り来る銃弾をシルバースキンで防いだからだ。 今二つの『正義』と『吸血鬼』が奏でる『闘争』という演舞に『反逆』という役者が介入した。 ◇ ◆ ◇ 今まで服部とアミバを乗せ、疾走していたバイクだが突然調子が悪くなりエリアA-8東部に停車してしまっていた。 そのためアミバが一足先に変電所に向かう事になっていた。 大地を蹴り、疾走を続けるアミバの視界には劉鳳とシルバースキンと全く同じ服を纏った男がタバサの元を離れ、 瓦礫の山に向かっていた二人が入ってくる。 (大の男が二人雁首を揃えて何を探しているというのだ?) 何をやっているかわからない二人に対して疑問を抱いたアミバはその疑問を解くために取り合えず跳躍する事にした。 この事が偶然にもタバサを救った事はアミバにとっても知る由もなかった。 「大丈夫かタバサ!?」 「うん、大丈夫」 さすがに驚いた表情をしたタバサにアミバは声を掛ける。 只、ひとえに自分の仲間であるタバサの身を案じて。 「アミバ! お前……服部はどうした!?」 「服部ならバイクとやらの故障で未だ後ろに居る! それよりその男が――」 「キャプテン・ブラボーだ! 宜しく頼ぞアミバ!」 どことなく何かを認めたような表情をした劉鳳と、ブラボーも直ぐにアミバとタバサの元に駆けつける。 そして簡潔に互いの状況、身の上の情報について劉鳳、ブラボー、アミバは交換を完了する。 その短い情報交換の中でブラボーは、自分のシルバースキンをアミバが纏っている事に驚きは隠せない。 本来核鉄は使用者の闘争本能を具現化する事で精製される唯一無二の武器である。 よってアミバがシルバースキンを発動する事など、有り得ない事であったがブラボーはその疑問について考える事を一時中断する。 その謎は後で考えれば良い事であり、それよりもブラボーの心には喜びがあった。 一つは勿論タバサに怪我一つ無かった事、そしてもう一つは自分のシルバースキンを扱う人物がこの殺し合いに乗った人物で無かった事だ。 未だブラボーはアミバについてあまり知っている事はない。 だが、彼はアミバの瞳を見て全てを悟った。 その『正義』に燃える瞳を見ることで。 「こちらこそ頼むぞ! キャプテン・ブラボー!」 力強い手でアミバとブラボーは握手を行い、互いを同じ意思で闘う同士として認める。 だが彼らが今行う事は互いの交流を深める事ではない。 直ぐに握手を解き、劉鳳、ブラボー、アミバの三人は一点をその鋭い両眼で見つめる。 「HAHAHAHAHAHAHAHA! アミバと言ったか? 貴様の名は散の記憶にはないようだ。 おもしろい! さぁ化物であるこの私を倒してみせろヒューマンども!!」 「「「ほざけぇ!!」」」 瓦礫の山からアーカードが全身から血液を滴らせ、姿を現し、叫び声を上げる。 やはり闘争の幕は未だ降ろされる事は許されないようだ 中編
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DOL関係フラッシュ -- ベルッチオ 2006-07-03 23 33 59 商会員なのに、組員ブログの投稿方法が分かってない・・・ ↓おもろいのが載ってるので、暇なときに見てみてw http //nekokyou.hp.infoseek.co.jp/flash.html お勧めは、 1周年記念大会優勝(予定)作品 DOL STAR です。 わお!ベッチーがカキコしてくれた>< ありがと!! 今会社なので見られないけど、帰ったら見てみますね!! このサイトもちょっと手を入れないとねぇ・・・ また、海の上で!! -- あんこ (2006-07-04 12 57 21) DOL STARなつかしい>< 昔スーさんに教えてもらって二人で笑ってたことがありました・・・ベッチーフラッシュ職人さんになってよ!!で、内の商会のフラッシュ作ろう!! -- あんこ (2006-07-06 12 00 02) 教祖最高>< 憧れの人ですw みんなぜひみてください! 「得意気な顔してなにが通訳お願いします、だ!」あの撮影鯖を超越してますよね☆ でも、やっぱりこれが><→♪ロリキャラのDOL STARそのペチコで僕に魔法をかけて~今すぐに~ -- スー (2006-07-06 12 42 01) 名前 コメント
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時間 死亡者 殺害者 話 死亡時の状況 午前 土井津仁 岸沼良樹 033 激しく蹴られショック死 山崎孝一 上杉憲顕 034 頭部を撃ち抜かれ即死 井岡永遠 山崎孝一 034 腹部貫通銃創による失血死 佐藤真由美 費覧 037 銃殺される ノーチラス 費覧 037 銃殺される ドーラ・システィール 費覧 037 銃撃の上に腹部打撃による内臓破裂でショック死 浅井きらら 刻命裕也 038 頭部を撃ち抜かれ即死 シクルゥ 刻命裕也 038 頭部を撃ち抜かれ即死 大神勇吾 大槻牙信 040 銃殺される 大槻牙信 フェリシア 040 回し蹴りで頚椎粉砕 フェリシア 大槻牙信 040 腹部貫通銃創による失血死 シルヴィア 費覧 041 頭部を撃ち抜かれ即死 大沢木小鉄 (事故) 042 転倒し後頭部を強打し死亡 昼 北沢樹里 (倉沢ほのか) 043 憑き殺される 費覧 伊東鴨太郎 044 首を斬り飛ばされる 中嶋直美 費覧 044 腹部貫通銃創による失血死 篠原世以子 費覧 044 胴体被弾による失血死 レナモン 刻命裕也 045 心臓を撃ち抜かれ死亡 倉持忠敏 刻命裕也 045 腹部貫通銃創による失血死 神無月紗斗 刻命裕也 046 腹部貫通銃創による失血死 【以上20人、残り6人】 ≪おまけ≫ 名前 最期の言葉 土井津仁 「ご、でっ、ぢ、ゃ、ぁ――――」 山崎孝一 「み、みんな殺してやる、クク、アハハハハ」 井岡永遠 「……お願い……します………」 佐藤真由美 「謝る事なんか無いよ……」 ノーチラス 「…これからどうするか」 ドーラ・システィール 「がぁっ!! ァ゛…」 浅井きらら 「い、嫌、嫌いやイヤ………!!」 シクルゥ (冗談じゃない、やめろ、やめろ……やめ……!!) 大神勇吾 「……ッ…は……ふ、フェリシア……逃げ」 大槻牙信 「!! な―――!?」 フェリシア 「ガロン……今から私も…そっちに行くからね」 シルヴィア 「あ…?」 大沢木小鉄 「アハハハハハハッ!! ああああぁあああぁ、あああア゛ッ」 北沢樹里 「……! ………ッ! ……………」 費覧 「ちぃっ……ヘマしちゃった……」 中嶋直美 「……世以子ぉ……また…会えて………良かった………」 篠原世以子 「……ありがとう……ございます……」 レナモン (…な……撃たれた、のか……? 意識が―――あぁ―――こんな―――――) 倉持忠敏 「………あー……あの世に……オス馬は…いるのかねー………」 神無月紗斗 「そう…かな……うん…そう思う事に……しよう」 ≪殺害数ランキング≫ 順位 人数 該当者 被害者 生死 スタンス 1位 7人 刻命裕也 浅井きらら、神無月紗斗、倉沢ほのか、倉持忠敏、シクルゥ、鈴木正一郎、レナモン ○ 無差別 費覧 佐藤真由美、篠原世以子、シルヴィア、月神雄牙、ドーラ・システィール、中嶋直美、ノーチラス ● 無差別 2位 4人 大槻牙信 大神勇吾、清原サトコ、真鏡名ミナ、フェリシア ● 欲望 3位 3人 神無月紗斗 阿部高和、シリウス、道下正樹 ● 無差別 4位 2人 土井津仁 篠崎あゆみ、春巻龍 ● 無差別 山崎孝一 井岡永遠、シェリー・ラクソマーコス ● 狂化暴走 5位 1人 伊東鴨太郎 費覧 ○ 対主催 いろは 鈴木宥 ● 中立 上杉憲顕 山崎孝一 ○ 対主催 ガオガモン 三浦京太 ● 無差別 岸沼良樹 土井津仁 ○ 対主催 (倉沢ほのか) 北沢樹里 ● 無差別→幽霊化 フェリシア 大槻牙信 ● 対主催 三浦京太 ガオガモン ● 対主催
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【アルフレッド・イズルハ】 【作品名】機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 【ジャンル】OVA 【名前】アルフレッド・イズルハ 【属性】中立コロニー群サイド6のコロニー「リボー」出身の少年 【大きさ】11歳の少年並み 【長所】クリスとバーニィを引き合わせたり、二人と仲が良い 【短所】ガンダム主人公なのにガンダムに乗ってない 参戦 vol.1 432 :名無しさん:2014/06/20(金) 16 34 19 ID GeXVQw.Q アルフレッド・イズルハ考察 ttp //paro2day.blog122.fc2.com/blog-entry-9.html ここによると十一歳の平均的な身長は145cmだがアルは外人なのでもうちょっとくらいは背は高いか ルサルカ・シュヴェーゲリン>アルフレッド・イズルハ>コウキ(ポケモン) N-ノーチラス号考察 ワルプルギスの夜>N-ノーチラス号>太乙真人with崑崙山2 不動遊星考察 金田一一=キョン=ミカサ・アッカーマン=トランクス(未来)=富樫勇太=不動遊星 レオリオ=パラディナイト考察 江田島平八=ジョナサン・ジョースター>レオリオ=パラディナイト>エドワード・エルリック 王天君(藤崎竜)考察 號with真ゲッタードラゴン=王天君(藤崎竜) ハロ考察 リボーン=ピカチュウ=ハロ