約 3,534,181 件
https://w.atwiki.jp/napogoroshi/pages/12.html
初心者チャット1でアルキデスの新しい進学先の話をしていると、 ナポレオンが「えーりん!えーりん!」とウインドウが埋まるほどに発言 これを数人の利用者が鬱陶しいと感じ、注意した するとナポレオンは「これで荒らしとかwwww」と開き直る 反省してる様子もないので2,3人で言い返すとナポレオンは逆上 10分程の口論の後、黙ったかと思うと長文で荒らし行為を始める その後オーナーがLOVE氏に代わり、ナポレオンの行為を荒らしと判定したLOVE氏はナポレオンを落とした その15分後名前に悪口を書いたり、入室して誹謗中傷する内容のコメントをデカ文字で残してすぐ退室するという荒らしが出現 今までの流れから犯人はナポレオンじゃないか?となる 30分程続いた後、LOVE氏が「あああああ」という人物を落とすと荒らしがピタリと止む wikiを確認してみるとwikiにLOVE氏が荒らしだという記述が掲載されている しかもLOVE氏の記述を編集したのがwikiの管理人ということから、チャベリwikiの管理人=ナポレオンだとほぼ確定する LOVE氏が退席した後、ピース氏がオーナーに任命される しかしナポレオンはピース氏をだまして自らオーナーになる ナポレオンは「騙される方が悪いwwwww」と言ってピース氏を落とす ナポレオンの一連の行動を見て酷いと思った初心者チャット1に居たゼロヨン氏がwikiのコメントフォームに意見を書く。 (内容) LOVEさんに落とされて荒らしてたのはナポレオンですよね? なのに何で自分のことは棚に置いといて人のことばっかり書くんですか? ナポレオンが意味の分からない長文貼ってたからあの人は落としたんだし。 どれだけ自分勝手なんでしょうか?あとLOVEさんの記述が書かれたことで管理人=ナポレオンだと確定しましたね。 ナポレオンは自分の恨みを晴らすためにこうやってwikiに他人の事を書き綴っていく。 どれだけ卑怯な人間なんですか貴方は。wikiに書いただけでは飽き足らずピースさんにまで誹謗中傷の言葉を浴びせる。人として最悪ですよ?) 数十分後、ゼロヨン氏が書いた記述はすべて消され、ゼロヨン氏はアク禁にされる それに伴いwikiTOPに「このwikiの管理人はナポレオンではありません。」との記述が出現する 現在はこれに関する事項はすべて削除され、証拠隠滅されている。
https://w.atwiki.jp/naporeon/pages/913.html
ナポレオン関西オフ会 ≪人数・レベル≫ 総数:5人 / ギルドLv:2 ≪責任者≫ ギルドマスター:小梅ちゃん♡ ≪成績≫ 現在ギルドポイント:88 ( 次のレベルまで:412 ) AL:0 AL2:57 LH:0 NP:31 ≪メッセージ≫ 関西中心でリアルナポができる方のためのギルドです♪ 主に連絡用として使用します^^ 興味のある方は気軽に声をかけて下さい! ≪メンバー≫ (wikiのプレイヤーリストに載っている人のみ) 元メンバー 剣村3 フリーパーキング ≪受賞歴≫ ≪サイト≫ ≪ギルド情報≫ https //login.alteil.jp/guild/readingGuild.php?id=4053 ≪活動期間≫ ?~現在 ≪記事≫ ギルドポイント、全く動いてない。
https://w.atwiki.jp/naporeon/pages/999.html
ナポレオンボナパルト ≪成績≫ 総対戦数 1250戦 勝利数 360勝 勝率 29% 累計BP 13629pt 最大連勝数 4 最大RP 2291 総合 戦績 5594戦 2725勝 2869敗 勝率 49% ナポ 戦績 1770戦 877勝 893敗 勝率 50% 副官 戦績 802戦 439勝 363敗 勝率 55% 連合 戦績 3022戦 1409勝 1613敗 勝率 47% ≪ギルド≫ ≪コメント欄≫ ≪受賞歴≫ ≪所有アカウント≫ 名前 ギルド 備考 ≪活動期間≫ ?~現在 ≪ログイン曜日/時間帯≫ ≪イクサーネーム由来≫ ≪サイト≫ ≪記事≫
https://w.atwiki.jp/naporeon/pages/123.html
東京オフナポレオンクラブ ≪人数・レベル≫ 総数:41人 / ギルドLv:4 ≪責任者≫ ギルドマスター:つっきー908 ≪成績≫ 現在ギルドポイント:16,792 ( 次のレベルまで:18,208 ) AL:1,279 AL2:1,122 LH:3,932 NP:10,459 ≪メッセージ≫ なぽ好きが集まるサークルです♪ 老若男女とわず大歓迎! 定例なぽは毎週土曜22時からの開催。ミクシー内に交流・連絡のコミュニティがあります。参加希望の方はメンバーまでどうぞ☆ ≪メンバー≫ (wikiのプレイヤーリストに載っている人のみ) つっきー908 相馬太一 ハニーキング dedicatus54 窮鼠猫噛みまみた。 つっき- ほげほげほげ 今川義元 なっつ♪ 【リカオン】 魔ザック 朝吉 *カクテル* 軍神アレスの子デイモス王 つりりん Gグランチェスター なっつ♪♪ 羽那 Ψ魔女Ψ 厩戸豊聰耳皇子 大平羊 ♪魔女♪ daisana 東京四天王 ♊529☆ミ 帝揚羽 ☆☆σσ 845戦闘機β ≪受賞歴≫ ≪サイト≫ http //groups.yahoo.co.jp/group/napoclub/ ≪ギルド情報≫ https //login.alteil.jp/guild/readingGuild.php?id=2621 ≪活動期間≫ 2008年~現在 ≪記事≫ 東京オフナポレオンクラブ別館♪は同じ系列ギルド。
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2707.html
ナポレオンは、革命期フランスの軍人で、のちに帝政フランスを立ち上げ皇帝となる。 186万平方キロメートルという世界第7位、実にヨーロッパ大陸の大多数を征服した。 戦争の天才とも評され、同様に戦に抜群に強い将やそれに類する人物に異名としてつけられることがある。 だが近代以降においては、分野を問わず、単に優れた人物の愛称となることもしばしばある。 トトメス3世(エジプトのナポレオン)-第18王朝のファラオ(※ナポレオンが生まれる3000年以上前の人物) ナーディル・シャー(ペルシアのナポレオン)-アフシャール朝の開祖(※ナポレオンが生まれる約100年前の人物) P・G・T・ボーリガード(灰色のナポレオン)-アメリカ連合国(南軍)の大将 ジョージ・マクレラン(若きナポレオン) -アメリカ合衆国(北軍)の少将(※のちにこの異名は使われなくなる) ニール・ダウ(禁酒運動のナポレオン) - アメリカ合衆国の軍人、禁酒運動家 アンドレス・デ・サンタ・クルス(アンデスのナポレオン)-ペルー・ボリビア連合指導者 セシル・ローズ(アフリカのナポレオン)-イギリスの政治家 ヤシュワント・ラーオ・ホールカル(インドのナポレオン) -インドのマラーター同盟、ホールカル家の当主 ミハイル・トゥハチェフスキー(赤いナポレオン)-ソ連赤軍総参謀長 ヴォー・グエン・ザップ(赤いナポレオン)-北ベトナム人民軍総司令官 フランシスコ・ソラーノ・ロペス(南米のナポレオン) -パラグアイの政治家 アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナ(西半球のナポレオン) -メキシコの軍人、政治家 ミシェル・プラティニ-サッカー選手 ジャン=ベデル・ボカサ(黒いナポレオン)-中央アフリカ帝国皇帝 ジョン・マグロー(リトルナポレオン)-MLBニューヨーク・ジャイアンツの監督(※彼の独裁的采配からくる皮肉) アダム・ワース(犯罪のナポレオン)-アメリカの犯罪者・怪盗 ジェームズ・モリアーティ(犯罪のナポレオン)-推理小説「シャーロック・ホームズシリーズ」の登場人物にしてホームズの宿敵(※アダム・ワースをモデルとしている) 金子直吉(財界のナポレオン)-神戸市に存在した総合商社「鈴木商店」の大番頭 山田顕義(小ナポレオン)-日本の初代司法大臣 カメハメハ1世(太平洋のナポレオン)-ハワイを統一した建国王 など、この中には含まれない者も含め、ナポレオンより前の時代の英雄などもしばしば「○○のナポレオン」と称される。
https://w.atwiki.jp/naporeon/pages/1111.html
ナポレオン・ボナパルト ≪成績≫ 総対戦数 491戦 勝利数 139勝 勝率 28% 累計BP 5577pt 最大連勝数 5 最大RP 2509 総合 戦績 2139戦 1088勝 1051敗 勝率 51% ナポ 戦績 503戦 295勝 208敗 勝率 59% 副官 戦績 388戦 247勝 141敗 勝率 64% 連合 戦績 1248戦 546勝 702敗 勝率 44% ≪ギルド≫ ≪コメント欄≫ ≪受賞歴≫ 2014年7月 月間個人ランキング2位 ≪所有アカウント≫ 名前 ギルド 備考 栗悟飯 ☆Joy☆ ≪活動期間≫ ?~現在 ≪ログイン曜日/時間帯≫ ≪イクサーネーム由来≫ ≪サイト≫ ≪記事≫
https://w.atwiki.jp/naporeon/pages/315.html
ナポレオンで遊べるサイト集 ナポレオンマスター 対人戦可 SDIN無料ゲーム 対人戦可 Stardust Crown 一人用 トランプスタジアム 一人用
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6726.html
ナポレオン 機種:GBA 作曲者:幡谷正彦 開発元:元気 発売元:任天堂 発売年:2001 概要 フランスの英雄・ナポレオンを主人公としたリアルタイムストラテジーゲーム。ゲームボーイアドバンスのローンチタイトル。 RTSとしては、非戦闘ユニットであるナポレオンを操作して拠点や兵士の下に移動して指示を出すという一風変わった仕様が特徴的。 史実よりもオカルト寄りの作品で、ジャンヌ・ダルクやノストラダムスやアレキサンダーとかの別時代のキャラも登場。 しかしその分歴史に詳しくないプレイヤーでも、十分に楽しんでプレイすることができる。 BGMは元SNKの幡谷正彦氏が担当。フランス国歌である「ラ・マルセイエーズ」のアレンジが使われる曲が多い。 「ラ・マルセイエーズ」は元はフランス革命の革命歌なので、革命の申し子であるナポレオンにはぴったりである。 だがナポレオンは皇帝に即位した後、反体制的という理由でこの歌を禁止にしたらしいとか…。 収録曲(仮タイトル) 曲名 補足 順位 オープニング オープニング~タイトル画面 幕間 会話デモ(通常時) 苦戦 会話デモ(緊迫時) 真実 会話デモ(終盤) 仲間達 出撃要請画面 追想 セーブ時 進軍 メニュー画面 栄光 無敵習得時 絶望 ゲームオーバー 緑の平原 序盤のミッション(1~5/13-14話) 大海原 海戦ミッション(6-7話) 異国の風 エジプトミッション(9-11話) 伏兵 バビロンミッション(16-18話) 飛躍 空中庭園ミッション(20-21話) 異界 地獄界ミッション(23-26/28話) 強敵 ボス戦(5/8/15/19/22/27話) マリー・アントワネット ラスボス戦(29話) エンディング スタッフロール プレイ映像
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41322.html
登録日:2019/01/31 Thu 08 33 54 更新日:2024/04/26 Fri 20 03 11NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 Fateサーヴァントネタ元項目 エロイカ クモナポレオン コルシカ チビ デブ ナポレオン ナポレオン・ボナパルト ナポレオン法典 ビブリオマニア フランス フランス革命 ライオン 中世の終わり 二角帽子 仮面ライダーゴースト 仮面ライダーダークゴースト 凱旋門 大砲 将軍 歴史 獅子 皇帝 第一帝政 統領 英雄 起こせ革命!それが宿命!! 軍人 近世の始まりの終わり 革命家 ナポレオン・ボナパルトとは、革命フランス期の軍人であり、フランス第一帝政の初代皇帝。 生年は西暦1769年、没年は1821年。 【生涯】【前歴】 【飛躍】 【フランス皇帝として】 【転落劇】 【影響】【フランス「皇帝」ってなんだ!?】 【関連人物】 【ナポレオンの名を冠する色々】 【ナポレオンの名を冠するキャラクター】 【関連作品】 【余談~「余の辞書に不可能の文字は無い」について~】 【生涯】 【前歴】 コルシカ島のイタリア系地主の生まれ。 コルシカ島はナポレオンが生まれた頃にフランス領になったばかりであった。 父のカルロが「コルシカ独立戦争」において親仏側に転向したことからフランス貴族の地位を手に入れることができた。 その過程で本土出身のフランス人と親しくなり、ナポレオンは兄とともにフランスの学校に入ることとなった。 彼が生まれた当時、コルシカ島はナポリ領だったことから、「ナポリのライオン」を意味する「ナポリオーネ」と命名され、フランス人となったことから発音も「ナポレオン」となった。 その中で陸軍幼年学校、陸軍士官学校に入学し、通常の在籍期間が4年である士官学校をわずか11か月で全行程を終了し、卒業している。 士官学校では砲兵科に所属しており、のちのち大砲を生かして多大な戦果を挙げることになる。 遺品から推測される身長は167cmで当時のフランス貴族の平均よりほんの僅かに高い程度でイメージ程小さくは無いが、「頭と顔が大きくてハンサム」と後年に側近が回想している様に、頭の大きい体形だったので本来より小柄に見られていた様である。 1789年、中世の終わりにして近代の幕開けフランス革命が勃発するも、当初ナポレオンは関係なかった。 【飛躍】 1792年、親仏派であったことからコルシカ島独立指導者パスカル・パオリの腹心ポッツォ・ディ・ボルゴら親英派によって弾劾決議を下された。 一家はコルシカを追われ、フランス本土のマルセイユに移住する。 翌年にナポレオンは原隊復帰し、中央政界でロベスピエールらジャコバン派の独裁と粛清劇に反発した王党派が反乱を起こした都市の一つトゥーロンの攻囲戦に出征。 前任者の負傷を受けて砲兵司令官となり、大砲を用いた戦術でフッド率いるイギリスとスペインの艦隊を追い払い、反革命軍を降伏に追い込むことに成功。 ナポレオンは一躍フランスの英雄として祭り上げられることになる。 イタリア方面軍の砲兵司令官となったナポレオンだったが、1794年のテルミドールのクーデターでロベスピエール以下ジャコバン派が失脚。 彼の弟と繋がりがあったナポレオンも逮捕、収監され、降格処分を受ける羽目に。 しかし1795年、パリで王党派によるヴァンデミエールの反乱が起こり、国民公会軍司令官となったポール・バラスは、知り合いだったナポレオンを副官として登用。 鎮圧作戦を一任されたナポレオンは市街で大砲をぶっ放すという方法で鎮圧に成功。師団陸将に昇進した。 1796年、フランス革命に端を発するフランス革命戦争が欧州で勃発する中、 イタリア方面軍の司令官に任命されたナポレオンは連戦連勝。 ウィーンに迫られたオーストリアはカンポ・フォルミオ条約を結び、ナポレオンは第一次対仏大同盟を崩すことに成功する。 しかしイギリスだけは強力な海軍によって制海権を握り、フランス側が決定打を与えられなかったことから交戦を継続。 ナポレオンはイギリスの最も重要な植民地であるインドとの連携を絶つため、英印交易の中継地点であるエジプトを押さえることを進言し、エジプト遠征に向かったが、 アブキール湾の海戦でネルソン提督率いるイギリス艦隊にフランス艦隊が大敗し、ナポレオン軍はエジプトで孤立することになってしまった。 更にイギリスは再び対仏大同盟を結成し、1799年にはオーストリア帝国にイタリアを奪還され、民衆は総督府を糾弾するようになっていた。 それを知ったナポレオンは側近のみを連れてフランスに帰還。 フランスの民衆はそれを歓喜の声で迎え入れ、ナポレオンはブリュメールのクーデターを起こし、新たに統領政府を樹立。 自ら第一統領となり、実質的な独裁権を握った。 この時期のナポレオンはフランス革命の行き過ぎを修正する仕事も果たしており、革命歴の廃止や地方の中小貴族の家屋敷と直営農地(*1)の返還、「フランスの法律を順守すると宣言した僧侶の中からローマ法王が司教を任命する」と言うカトリックとの和解などの政策を進め、数十万人の死者を出した大内戦である西部戦争を終結させている。 ヴァンデや元々はフランスと同君連邦を組んでいたブルターニュは王党派や立憲君主派、カトリックの勢力が強く、土着の中小貴族と農民との関係も余所者のブルジョワジーを協力して追い出しにかかる程度には良好だったので、革命に激しく反発し、革命政府は大虐殺で応えていた。 ナポレオンと並ぶ名将オッシュ将軍の宥和政策による反乱軍の切り崩しに、ルイ16世の弟のシャルル10世の土壇場での敵前逃亡による王党派の士気瓦解も相まってこの時期にはかなり勢いは弱まっていたが、ナポレオンが政府の最高責任者として宥和策による内乱の終結に軟着陸させた功績は小さいものではない。 また、当時のフランスでは旧特権階級の没収財産を担保としたアッシニア紙幣が乱発されて物価の暴騰が起きていたが、中央銀行であるフランス銀行を設立し、後述のナポレオン金貨を本位金貨として大量発行する事で経済混乱を抑え、崩壊した流通や生産を立て直した。 何しろ、アッシニアの信用が落ち過ぎていたせいで、農家も金銀と食料を退蔵し、都市部に十分な食料が回らなくなっていたのでこの政策は国内から大歓迎された。 統領となったナポレオンは再びオーストリア軍に大勝し、またしてもナポレオンの手で第二次対仏大同盟は崩壊。 イギリスはなおも戦おうとしたが、イギリス国内の対仏強硬派が失脚し、ナポレオンとしてもフランス国内の安定に力を注ぎたかったことから、 1802年3月のアミアンの和約で講和が成立した。 が、その翌年にはマルタ島の管理権を巡ってフランスとイギリスの関係はまた悪化しており、早くも戦争状態に戻ろうとしていた。 さらにフランス国内ではナポレオンに対する暗殺未遂が激化しており、それに対してナポレオンは独裁色を強めていき、 1804年5月、国会の議決と国民投票を経てついにナポレオンはフランス皇帝の地位についた。 【フランス皇帝として】 1805年、イギリスへの上陸作戦を実行に移したナポレオンに対し、イギリスはオーストリア・ロシアなどを引き込んで第三次対仏大同盟を結成。 ネルソン率いるイギリス海軍にトラファルガーの海戦にて完敗し、イギリスへの上陸は失敗に終わった。 しかし、翌年のウルム戦役でオーストリア軍を破り、ウィーンを占領。 オーストリア皇帝のフランツ2世は北に逃れ、その救援に来たロシア帝国のアレクサンドル1世の軍と合流。 三帝会戦とも呼ばれるアウステルリッツの戦いが始まり、これにもナポレオンは完勝。 フランスとオーストリアの間でプレスブルク条約が結ばれ、第三次対仏大同盟は崩壊した。 このアウステルリッツの戦いの勝利を記念し、かの有名なエトワール凱旋門が建設されることになる。 戦場から逃れたアレクサンドル1世はイギリス・プロイセンと手を組み、1806年10月にはプロイセンが中心となって第四次対仏大同盟を結成。 これに対しナポレオンはイエナの戦い・アウエルシュタットの戦いでプロイセン軍を激しく打ち負かし、ベルリンを制圧。 これによりヨーロッパ中央をほぼ制圧したナポレオンは西南ドイツ一帯をライン同盟として保護国化。 それに伴って神聖ローマ皇帝フランツ2世は退位し、神聖ローマ帝国は名実共に消滅することとなった。 その後のフリートラントの戦いでも大勝し、第四次対仏大同盟は崩壊した。 1808年5月、ナポレオンはスペイン・ブルボン朝の内紛に介入し、兄ジョゼフをスペイン王に就けたが、これに対しマドリード市民が蜂起。 7月、スペイン軍・ゲリラ連合軍の前にデュポン将軍率いるフランス軍が降伏し、皇帝に即位して以来の陸上での敗北であった。 更に8月にイギリスが英葡永久同盟により参戦して半島戦争に発展し、その苦戦を見たオーストリアがイギリスと組んで第五次対仏大同盟を結成。 これにナポレオン軍は苦戦を強いられたが、ヴァグラムの戦いでの勝利からシェーンブルンの和約を結び、第五次対仏大同盟も崩壊した。 【転落劇】 この頃、ナポレオンは対立するイギリスを経済的な困窮に落とすため、大陸封鎖令を出していたが、 当時、世界の工場と呼ばれたイギリスからの輸入の禁止は無理があり、欧州諸国は経済的に困窮。 第四次対仏大同盟の際に大陸封鎖令に加入させられていたロシアは1810年にこれを破ってイギリスとの貿易を再開。 これに対してナポレオンはロシア遠征を行い、60万の大軍でロシアに侵攻する。 しかし、フランス軍はロシアの気候に苦しめられ、更にロシア軍がまともに戦えば負けると焦土作戦に出たことで兵站不足に悩まされることになった。 どうにかモスクワを制圧したナポレオンだったが、その日の内にロシア兵はモスクワに火を放ち、三日間燃え続ける大火となってモスクワは焼け野原と化した。 この時には冬季が目前に迫っており、フランス軍は撤退を開始したが、その好機にロシア軍はコサック騎兵による追撃を加え、 更にシベリア寒気団、通称「冬将軍」が重なったことでナポレオンは大敗を喫することになった。 この大敗によって国内ではクーデターが勃発し、さらにプロイセンの呼びかけで第六次対仏大同盟が結成。 ロシア遠征で数十万の兵を失った上に、ベルナドットによる対仏大同盟への情報開示によって、フランス軍は対抗する力を喪失し、 ついにパリが陥落し、ナポレオンは無条件に退位させられ、エルバ島の小領主として追放されることになった。 しかし、ナポレオンの後に即位したルイ18世の政治は民衆の不満を受けており、 エルバ島を脱出したナポレオンはパリに戻って復位を成し遂げた。 だが、もはやナポレオンには昔日の勢いはなかったようである。 連合国にも講和を試みたが当然認められず、第七次対仏大同盟が結成され、ナポレオンはワーテルローの戦いで完敗。 復位はわずか95日で終わり、文字通りの百日天下となった。 イギリス政府はナポレオンをセントヘレナに幽閉し、監禁生活を送ることとなる。 その中でもナポレオンは自身の膨大な回顧録を残し、「ナポレオン伝説」を形成することとなる。有名なのがラス・カーズによる『セントヘレナ日記』。 島の総督ハドソン・ローはナポレオンを冷遇し、そうした心労もあって病状が進行し、1821年5月5日に死去。享年51歳。 死因は胃がんと発表されたが、ナポレオンの遺髪からはヒ素が検出されており、毒殺の可能性もあるとされている。 1840年にはフランスに遺骨が返還された。 【影響】 人生をたどるだけでも伝説的な英雄だが、これ以外にも様々な伝説を持ち、「吾輩の辞書に不可能の文字はない」という言葉はあまりにも有名。 ただ、これに関しては後世の創作であるとも言われる(余談の項も参照)。 他にもピラミッドの中でイスカンダルと出逢ったとか、ギザのスフィンクスを砲撃で破壊したとか、 実際にはやってないことまで伝説になり、「ナポレオンならそのくらいやるだろう」と多くの人々に信じられている。 ナポレオンに対するあこがれはフランス人たちの情熱に宿り続け、19世紀から21世紀の現代に至るまで影響を与え続けている。 その伝説の特異な点は、ナポレオンの功罪両面に関わっている事。 ナポレオン自身は、軍神・革命の守護者といった自らのイメージを、戦況報告などを通して国民に対してアピールしていた。 一方で、同時代の王党派や反ナポレオンな文化人たち、シャトーブリアン、ド・スタール夫人、ゴヤらは、暴力的で権力的なイメージでナポレオンを見ていた(*2)。 こうした生前からの善悪相反するイメージに加え、 セント・ヘレナ文学と呼ばれる死後の「記録」 ブルボン復古王政への革命期・帝政期を享受してきた農村・ブルジョア層の反発と革命への憧れの象徴としての理想化 同時代の文化人たち特にフランス・ドイツ・ロシアのロマン派によるナポレオン像 そうした全てを含んだものがナポレオン伝説なのである。 【フランス「皇帝」ってなんだ!?】 ナポレオンは最終的に「皇帝」に上り詰めた。 これは「中世ヨーロッパの終わり」を象徴づける話であり、同時に「フランス革命の完成」を告げるものでもあった。 「万世一系」で天皇家が滅んだことのない日本や、逆に皇帝の位が安売りされる中国ではピンとこないが、そもそもヨーロッパにおいて「皇帝」とは「ローマ皇帝」であり、「帝国」は「ローマ帝国」である。 アウシュテルリッツの「三帝会戦」では「フランス皇帝ナポレオン一世」と「オーストリア皇帝フランツ二世」と「ロシア皇帝アレクサンドル一世」が揃い踏みしたが、 「オーストリア帝国」とは「神聖ローマ帝国」のことであり(正確には「三帝会戦」当時、国号はまだ「神聖ローマ帝国」)、 「ロシア帝国」は「東ローマ帝国の後継国家」を自任していた。ロシア帝国の国旗が「双頭の鷲」であるのもそれゆえだ。 そして東ローマ帝国とは古代ローマ帝国そのもので、神聖ローマ帝国も「西ローマ帝国の復興」というところから始まっている。 しかしフランスが帝国だったことは史上一度もないし、ナポレオンの皇帝位はローマ帝国には全く由来しない。 ナポレオンはこれまでのヨーロッパの象徴というべき「ローマ帝国」を否定したのだ。 またナポレオンの称号は正式には「フランス"人民の"皇帝」であり、その地位が民衆の支持に基づくものとして王権神授も否定した。 何気なく名乗っただけに思える「フランス皇帝」という称号だが、実は「ローマに由来しない皇帝号」とは、まさしく「中世の終わり」「近世の始まり」を象徴する一大事件だったのだ。 皇帝を選んだ理由としてはもう一つ理由があると言われている。 それは皇帝は王よりも民主的な称号だから。 ローマ人はかつて王政を打倒した歴史から「王」と言う称号には強い嫌悪感を持っていた。 そのため初代ローマ皇帝アウグストゥスは既存の役職を兼任することで権力を手に入れたのである。世に言う元首政である。 その中にインペラートル(ローマ軍最高司令官)と言うのがあったが、これがアンプルール(フランス語で「皇帝」)の語源となった。 ナポレオンが国王ではなく皇帝を称号にしたのもそうした歴史的事情を踏まえてなのかもしれない。 ついでに言うと、ナポレオンの存在を含む「フランス革命」は単なるクーデターではなく、様々な意味で「新しい時代の始まり」「中世の終わり」を志向するものだった。 例えば「メートル法」。革命政府は旧来の単位を排して「メートル」を定めたのだが、その基準は地球の円周を割り出した上で、40000分の一とするというところから始まっている。 「革命政府がフランスを支配する」「フランスが世界を支配する」というのではなく、「新しい時代にふさわしく、どこでも使える単位を希求する」という意識がそこにはあった。 そうした数々の試行錯誤は、ナポレオンによる「ローマ帝国の否定」で一つの終局を迎えたといえる。 【関連人物】 ジョゼフィーヌ 嫁その1。6歳年上で二人の子持ちの未亡人の貧乏貴族な上、総裁政府のバラスのお古。 結婚したころは浮気三昧のビッチ嫁だったことなんかで知られるが、エジプト遠征中の浮気バレ以降は忠実だったそうな 社交界でのコネもナポレオンの権力掌握の助けになった。 最終的には皇后にまでなるが子供ができなかったので離婚。しかしお互い思い出は大切にしていたという。 マリー・ルイーズ 嫁その2。神聖ローマ及びオーストリア皇帝フランツ2世の娘でつまり元は敵。 年齢差は20歳以上年下。 なんやかんやで待望の息子までできるが、エルバ島送りの時はオーストリア宮廷に戻り恋人もでき、2度と会うことはなかった。 ナポレオン2世 唯一の息子。愛人との間に子供いるけどね! オーストリア風だとライヒシュタット公。 親と引き離れた挙句21歳で死ぬかわいそうな人。 父親を尊敬し、母親のマリー・ルイーズのことは嫌いだったそうな。 ウジェーヌ・ド・ボアルネ 養子となった継子。ジョゼフィーヌと前夫ボアルネ子爵の子。イタリア副王。 ナポレオンに可愛がられ、兵たちの信頼も厚く、ナポレオン2世が生まれるまで後継者候補の一人だった。 同盟国バイエルンの王女と結婚、母の離縁後もナポレオンを尊敬し、イタリアの実権を任されて義父を支えた。 百日天下のときには軟禁されたものの、妻の家族にも気に入られ、ナポレオン失脚後はバイエルン王国の貴族として過ごした。 マリア・レティツィア・ボナパルト ナポレオンの母。息子の皇帝即位には反対していた。 若い頃に苦労していた経験から息子の出世で大金が得られても散財はせず、そのおかげで百日天下後に一族の家計を助けることが出来た。 自称「史上最も皇帝や国王を引っ叩いた人間」。 ルイ・ボナパルト ナポレオンの弟。 兄の命令でフランスの影響下にあったオランダの国王「ローデウェイク1世」として即位する。 徴兵制の施行や大陸封鎖令にはオランダにとって利益が無いと反対しており、それに不満がった兄によって退位させられた。 ナポレオン3世 甥っ子。上のルイとジョゼフィーヌの娘オルタンスの息子。 第二共和政のブルジョワ/プロレタリア間の対立が高まる時代に亡命から帰ってきてナポレオン伝説を大いに利用して人気獲得した人。 クーデターも駆使して大統領、そして第二帝政下の皇帝までなるが、普仏戦争で大敗。捕虜となる大失態を見せてしまい失脚。結果的にフランス最後の君主となった。 伯父のような圧倒的カリスマと軍功を誇る大将軍ではなく巧みな外交などによる政治的成功でのし上がった政治家タイプである。 功績としては自由貿易によるフランスの産業革命を促進したり、近代的な銀行や鉄道建設の推進、パリ等の大都市の再開発等が挙げられる。 チャールズ・ジョセフ・ボナパルト ナポレオンの弟ジェロームの孫。 父親ジェローム・ナポレオン1世が米国に移住し結婚した為、フランスではなく米国生まれ。 セオドア・ルーズベルト米大統領に登用され、同政権では海軍長官と司法長官を務めた。 捜査局、後の連邦捜査局(FBI)の前身を作った人として知られている。 レオン伯シャルル 庶子その1。フランス人のメイドの愛人との間にできた子。 ナポレオンにも息子として認知されており養子にすることも考えたらしい。それは実現しなかったが代わりに伯爵の位を与えている。 ナポレオン3世と決闘未遂を起こしたりもしたが、ナポレオンの子供の中では最も長生きした。 アレクサンドル・ヴァレフスキ 庶子その2。ポーランド人貴族の愛人との間の子でナポレオン3世時代には側近として活動した。 写真を見てもらえば分かるが実父によく似ている。なので彼がナポレオン3世に勘違いされた事もあるとか。 ちなみにナポレオンの血を引く子孫は嫡子の2世が早世してしまった為、以上の二人の庶子の子孫のみ続いている。 26元帥 皇帝になった1804年に号を授与された18人と以降の8人で構成された元帥の皆さん。 能力も忠誠度も本人たちの運命もピンキリでしかもそれらが一致するわけでもない。各人面白いエピソードがいっぱいなのでググれ。 以下一覧 ベルティエ ミュラ モンセー ジュールナー マッセナ ブリューヌ スールト ベルナドット ランヌ モルティエ ネイ ルイ・シャルル・アントワーヌ・ドゼー 本隊から分遣され作戦行動中だったがマレンゴ会戦の砲音を聞きつけるや独断専行を決断。 敗北寸前だったナポレオンの下に駆け付け、自ら先頭に立ち敵陣へと突入。 ナポレオンを敗北から救い出した代わりに自らは戦死した。 ルイ=二コラ・ダヴー ナポレオン旗下の元帥の中では最も優れた将軍とされている人物。 軍事的な才能はナポレオンが嫉妬したほどで、軍事以外にも行政や組織運営など様々な分野で才能を発揮した。 ベシェール ケレルマン ルフェーヴル ペリニョン セリュリエ ペラン マクドナル ウディノ マルモン スーシェ サン=シール ポニャトフスキ エマニュエル・ド・グルーシー ナポレオン帝国最後の元帥。 ワーテルローの戦いにおいて本隊から分遣され作戦行動中だったが、ドゼーとは逆に砲音が聞こえているにも関わらず命令を遵守し結果的にナポレオンの失墜を決定づけた。 命令墨守が必ずしも正しいのではないと語られる典型例。 一度の失敗で歴史書では散々に書かれている不運な人物ではあるが、実際の所は優秀な人物だった模様。 【ナポレオンの名を冠する色々】 ナポレオン法典 別名「フランス民法典」。全文2281条 私有財産制度を始めとした近代資本主義市民国家の基礎を形作る原理を読みやすく盛り込んだ。 1804年のナポレオン戦争とともにヨーロッパ、果ては世界中に広まり、あらゆる民法の基礎になった。 ナポレオン(ブランデー) ブランデーは貯蔵年数によってランク付けされる。 もちろん長ければ長いほど価値を与えるわけだが、その最高ランクにナポレオンの名前を冠する。 これと同等以上となるとXO等級のみしかない。 ナポレオン(ケーキ) ぶっちゃけるとミルフィーユのこと。ナポレオンの帽子の形から名づけられた。 日本では特にイチゴ添えの時を言う。 ナポレオン金貨 1803年にナポレオンが規格化した20フラン金貨。 特に大量に製造された甥にして義理の孫であるナポレオン三世の肖像が打刻されたものを指す事も多いが、ナポレオン一世の肖像が打刻されたものもフランスだけ(*3)で最盛期である1811年だけで400万枚以上、合計で1500万枚超が製造され、精緻に規格化された事から信用も高く多数が残存している。 90%純度の金で出来た直径21mm、最大厚さ1.3mm、量目6.45gの金貨で5.8gの純金を含む。 フランスのみならず、ベルギー、イタリア、スイスのラテン通貨同盟諸国とオーストリアで採用されている。 因みに、1フランが「90%純度の銀でできた量目5gの銀貨」なので、金銀比価は15.5で70年近くこの価格比が保たれていた。 金本位制時代に経済大国が主力本位金貨として大量製造したので、イギリスのソブリン金貨を始めとする8g級の金貨(*4)と並んで、世界的に信用の有る貨幣だった。 因みに、ナポレオン本人も自分の顔が打刻された20フラン金貨は大のお気に入りであり、周囲に気前よく振舞ったり、逆に葬儀の際に側近が棺の中に入れたりというエピソードが残っている。 ナポレオン(トランプ) 2種類ある。基本は強いカードを見せて取り合うトリックテイキングゲーム。 ナップとも呼ばれる、取るトリック数をビッド(宣言)してその結果がスコアに影響するゲーム。 日本生まれの、一人のプレイヤーが副官を決めて残りメンツと比べ合うゲーム。 どちらもナポレオン戦争由来の名称を用いる。 ナポレオン(サクランボ) 17世紀に開発されたサクランボの品種。佐藤錦などの先祖。 ナポレオンフィッシュ ナポレオンの帽子の形に似ているこぶを頭に持ったベラ科の海水魚。 香港では食べられるらしい。 ナポレオン岩 無色部分と有色部分が交互の同心円状に見える閃緑岩。別名「コルサイト」。コルシカで産出することから 全然関係ないが見た目がナポレオンの横顔っぽい鹿児島の無人島も同じ名前を持ってたり。 ナポレオンズ 1977年にデビューした2人組のプロマジシャン。2人の芸名もボナ植木とパルト小石とナポレオンにあやかっている。 マジシャンとしての腕前は一流だが、寄席や笑点でトークを交えたお笑い系のマジックを披露することが大半。 更に名前の由来もナポレオン・ボナパルトと見せかけて、実はたまたま目に入ったブランデーのナポレオンが由来。 【ナポレオンの名を冠するキャラクター】 ナポレオンは近現代日本においてもフランスの象徴的存在であり、 いわゆる国別代表もの等ではしばしば安直なナポレオン系キャラクターが登場する。 クモナポレオン(仮面ライダーX) GOD悪人軍団の一人でナポレオンの死体に蜘蛛の能力を与えた怪人(まんまやな)。 軍服姿でサーベルや蜘蛛の糸を操る。 仮面ライダーX、V3を一度は倒した強者。 仮面ライダーダークゴースト ナポレオン魂(劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間) ナポレオンゴースト眼魂による仮面ライダーダークゴーストの一形態。 ナポレオン帽子でマントで剣士。顔面も馬の横顔にカットラスと、「ナポレオンといえば」な要素をこれでもかと詰め込んだ非常にカッコいいデザイン。 ナポレオン (放課後のカリスマ) 明るい性格で本物より長身のクローン。リーダーシップ発揮して頑張るのだが陰謀にはまり… ナポレオン(Fate/Grand Order) 巨大な大砲を扱うアーチャークラスのサーヴァント。人々のイメージするナポレオン伝説を反映した「理想のナポレオン」として呼ばれた快男児。 詳細はリンク先参照。 ナポレオン教頭(遊戯王デュエルモンスターズGX) チビでデブなフランス出身なデュエルアカデミアの教頭。 ナポレオン(サクラ大戦シリーズ) 巴里華撃団のグランマの飼う黒猫。 ルイ・ナポレオン(キャプテン翼Jr.ユース編) フランスユース代表のFW。プレイは乱暴だがパスプレイとキャッチの困難な回転シュート「キャノンシュート」が持ち味 ナポレオン(ARMORED CORE MASTER OF ARENA(ACMOA)) マスターアリーナのトップランカー ナポレオン(あっきのじかん) 攻撃的性能で火属性の、戦場では活躍してるが見栄っ張りの英雄。 多分司令官時代がモチーフ。 ナポレオン(ラヴヘブン) 攻撃的性能で、傲慢で愉快な支配者。 多分統領時代以降がモチーフ。 ナポレオン・ボナパルト(イケメンヴァンパイア) クールで傲慢な革命家。 ナポレオン(千銃士) フリントロック式の古銃がモチーフのナポレオングループのリーダーでマスケット銃の貴銃士 というわけで銃なはずだが自分を皇帝ナポレオンだと思い込んでいる。あれ?やばい子? ナポレオン(モンスターストライク) 帽子にサーベルにウサギのぬいぐるみが特徴の水属性でドリルロールな女の子。 歴戦の皇帝・ナポレオン(パズル&ドラゴンズ) 火属性ドロップの強化に長けた竜騎士。サブでの攻撃能力だけは一線級。 ナポレオン(ONE PIECE) "四皇"ビッグ・マムのソルソルの実の能力で生命を与えられた二角帽(パイコーツ)。 中には剣が仕込まれており有事の際は剣に変形してビッグ・マムの武器となる。 【関連作品】 ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト 教科書でも見たことがあるかもしれない肖像画。 作者はコロコロ政治活動してるジャック=ルイ・ダヴィッド オーストリア占領下のイタリアに進撃するべくアルプスを越えるさ中雄々しく白馬を乗り回している様子を描くが、実際にはロバに乗っていてちょっとダサめだったそうな。 交響曲第三番「英雄」 ベートーベン作曲。「エロイカ」とも。 全4楽章50分の演奏時間、各楽章の変則的構造、力強い調性と和音などは当時の交響曲としては破格のものだった。 フランス革命に共感したベートーベンが革命の英雄としてのナポレオンに捧げるつもりだったが、皇帝になったことでキレて題名を書き換えたとかいう伝説で知られる。(あくまで伝説) 戦争と平和 レフ・トルストイの小説。 ナポレオンのロシア侵攻における戦争描写とその周辺で生き抜こうとするロシア人たちを描く世界文学史上の傑作。 でもロシア視点であることは留意しておこう。 ナポレオン交響曲 アントニー・バージェスの小説 ベートーベンの「英雄」の4楽章の構造をエジプト遠征を中心としたナポレオンの伝記に応用したジャンル融合系実験小説。 わけわかんないって?でしょうね ランペルール 「皇帝」の名を冠する光栄のSLG。 プレイヤーはナポレオンとなり、出世しながら司令官・政府コマンドを駆使してヨーロッパ制覇を目指す。 長射程の砲兵の利用や外交戦略の活用などが特徴。 百日天下が題材の隠しシナリオは特に難易度が高い。 ナポレオン(GBA) 元気開発のRTS。今はバーチャルコンソール版もある。 難しめのRTSを戦闘パート特化して分かりやすくアレンジしているのだが、シナリオもなぜかファンタジー入って超展開気味なのも特徴。 ナポレオンは兵の召集や士気上げなどを行うが戦闘力がないので敵に近づかれるとすぐに死ぬ。 Napoleon Total War The Creative Assembly開発のRTS、Total Warシリーズの一つでタイトル通りナポレオン時代のヨーロッパを舞台とする。 プレイヤーはヨーロッパ各国を選んで戦っていくわけだが、やはりフランスの性能は高め。 アサシンクリードシリーズ ユービーアイソフト開発の様々な時代を題材にしたステルスアクションゲーム。 フランス革命の時代を題材にした「アサシンクリード ユニティ」では兵隊時代の彼が登場し、任務中に出会った主人公アルノ・ドリアンと協力する。 司令官として大成する前の時代だが、既に知略と指揮力に長けた人物である様子が描かれている。 公式サイトではさも重要キャラのように扱われているが、残念ながらチョイ役程度の出番だった。 過去作ではシリーズに登場するキーアイテム「エデンの果実」を手に入れて大成したことが示唆されている。 栄光のナポレオン ベルサイユのばらの池田理代子が、その後のナポレオンの時代を絢爛豪華に描いた歴史漫画。 舞台はテルミドールの反動からワーテルローまで。 アレンジはあれどナポレオン時代の歴史的流れをドラマチックに知れるナポレオン漫画の代表。 ついでに同じ作者の『女帝エカテリーナ』と『天の涯まで』を読むともっと理解が深まる。 なおベルばら終盤にもナポレオンはオスカルと一瞬邂逅する形で出ている。 ナポレオン 獅子の時代 「大陸軍 グラン・ダルメ は、世界最強ォォ!!」 『栄光のナポレオン』と『北斗の拳』と軍事コラムを足してできたような、(濃ゆさ的な意味で)絢爛豪華な歴史漫画。作者は長谷川哲也 舞台はジャコバン派の暴れまわるフランス革命時代からナポレオンの栄枯盛衰(現在進行形)まで。 アレンジはあれどナポレオン時代の戦争と情熱と残虐さをシリアスな笑いじみて知れるナポレオン漫画の代表。 これ以前に描いた未単行本の関連作『青年ナポレオン』『1812・崩壊』はもうちょっと薄味。 ナイトミュージアム2 スミソニアン博物館の展示物として登場。演じるのはアラン・シャバ。 作中のキーアイテムであるアクメンラーの石板の魔力で生命とナポレオンの意志を吹き込まれ動き出す。 ギャング王アル・カポネ、ロシアの暴君イワン雷帝と肩を並べ、「歴史上有名な悪役」として敵役カームンラーと手を組み主人公ラリーの行く手を阻んだ。 背が低いことを気にしているようで(俗にいう ナポレオン・コンプレックス )実際、周りの人物と比べても背が低い。 【余談~「余の辞書に不可能の文字は無い」について~】 出典にスペイン独立戦争説(1808)、ドイツ・フランス戦役説(1813)などいくつか説があるため、複数の場面で言っていた可能性も考えられるが、明確な一次出典があるのは後者。 「マクデブルクの維持は不可能」と訴えるル・マロワ将軍にナポレオンが返答した手紙が現存していて、それによると原文は"Cela n'est pas français"である。 直訳すると「(不可能と君は言うが)その言葉はフランス語にはない」または「その言葉はフランス的ではない」という発言なので、「余の辞書に」の部分は意訳。 完全にナポレオンの言葉ではない事はないが、少なくとも前半部は実は言ってない台詞と言えよう。 ちなみにこの言葉を流行らせたのは文豪バルザックである。彼が1838年に出版したナポレオン語録に「不可能という言葉はフランス語にはない("Impossible n'est pas français")」が収録されている。 Wiki篭り諸君、アニヲタWikiの頂から、12年の歴史が諸君を見つめている。 Wiki篭りとは、アニヲタの世紀を照らして、追記・修正すべく運命づけられた流星である △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 余談だけどボナパルト家はイタリア系なんでナポレオンも血統的にはフランス人じゃなくイタリア人なんだとか -- 名無しさん (2019-01-31 09 09 02) 色々と自分の中のナポレオン像が変わった。いい記事をありがとう。幼少時読んだ学研の伝記漫画ではコネだけ利用して嫁1捨てたみたいに書かれてたけど為政者の後継者が出来なければ別の配偶者に行くのは部下の安心のためにも必要だよな…ナポレオンに限らず学研の伝記漫画は変なアレンジ?多いけど -- 名無しさん (2019-01-31 09 48 12) GBAのナポレオンは何回もやったけど、基本本人に戦闘力皆無だから逃げ回ってるのが今考えると面白い。たまーに敵の近くまで味方を引き寄せるために敵前まで行くけど。あと後半がゲキムズで初見ではよく死んでた -- 名無しさん (2019-01-31 11 22 11) ナポレオンズ「僕らも…」 -- 名無しさん (2019-01-31 11 24 32) ナポレオンと言えば、馬に乗った自画像が有名だけど、実際は馬に乗れなかったから捏造で描いてもらったとか -- 名無しさん (2019-01-31 11 35 40) 大本営発表の元祖ってナポレオンだって説もあったはず。 -- 名無しさん (2019-01-31 12 20 11) 下町のナポレオン… -- 名無しさん (2019-01-31 13 59 05) エルバ島脱出してきたのは反ルイ18世派とかの誰か協力者か内通者でもいたからか? -- 名無しさん (2019-01-31 14 14 01) 寝てるナポレオンの顔にチーズを近づけたら「ジョゼフィーヌ、今日は疲れてるから勘弁してくれ」とか言ったとか何とか -- 名無しさん (2019-01-31 18 36 03) ナポレオンの復位関係は当時の新聞の表題がとても面白いので是非調べてほしい -- 名無しさん (2019-01-31 19 24 52) デスマスクの予約販売されてた人 -- 名無しさん (2019-01-31 21 00 43) 星新一の交霊術でジョゼフィーヌ呼び出したら、あの世が自分をナポレオンだと思い込んでいる妄想狂まみれで…的な話が印象に残っている。歴史上の人物とはいえ実在人物が星作品に出てくるのレアだし -- 名無しさん (2019-01-31 21 03 29) ↑8 そもそも険しいアルプス山中であんな馬の乗り方したら滑落するのでは?w -- 名無しさん (2019-01-31 22 44 56) ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルトを描いたダヴィッドはこの人と一緒に失脚。その後フランス画壇で権力持ったのがナポレオン描いた絵を酷評されてたアングルってのも面白い -- 名無しさん (2019-02-01 07 09 21) ↑5エルバ島脱出時「怪物が逃げたぞ!」パリ帰還後「皇帝陛下お帰りなさい、待ってました」だっけ?一応単一の新聞での見出しではないっぽいけど、事情をよくしらない大衆からだとそんな感じなのかもね -- 名無しさん (2019-02-01 09 09 20) ナポレオンがショートスリーパーだったって、本当? -- 名無しさん (2019-02-01 10 04 36) 毒殺説もあるけど、当時の壁紙に含まれてる危険物のせい説もある -- 名無しさん (2019-02-01 14 38 03) 百日天下に終わったとはいえエルバ島脱出してすぐ帝位返り咲き出来る位寧ろルイ18世は無能というかお飾り皇帝レベル? -- 名無しさん (2019-02-01 22 45 54) ↑ナポレオン時代のイケイケゴーゴー路線を忘れられない国民がバカだったからじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2019-02-01 23 41 57) 同盟ありきとはいえこの怪物がいてもなお普通に勝つ大英帝国の国力半端ない -- 名無しさん (2019-02-02 15 48 41) ↑ピットもウェリントンもネルソンも普通にやべーやつらだし… -- 名無しさん (2019-02-02 16 25 10) 内政をめぐってのフーシェとタレーランとの確執も面白い人物なんだよね。よくあんな性格破綻者二人を制御出来たものだった -- 名無しさん (2019-02-03 00 37 34) 題名忘れたけどナポレオン主人公のマンガで「我が治世最大の失策は貴様とフーシェをとっとと死刑台に送っておかなかったことだ」っていうセリフがあってそのセリフが妙に印象に残っている -- 名無しさん (2019-02-03 00 48 03) ↑4 一応島国だしねえ。大陸に住んでる人間は基本船に乗れないからどうしてもね。もちろん人材もたくさんいたけど -- 名無しさん (2019-07-23 17 08 31) 個人として人類史に残した影響の大きさは始皇帝やキリストに匹敵すると思う。 -- 名無しさん (2019-08-09 10 09 00) とあるラジオ番組で、『不可能という字が消されていた』り、『冬将軍=怖い、と書かれていた』り、とどめには『3ねん1くみ ナポレオン』とまで書かれたナポレオンの辞書(当然偽物)が景品に出された時は笑ったw -- 名無しさん (2019-08-09 10 27 27) 時代の流れに乗って飛躍した人物であるが、皮肉にも当の本人がいつの間にか時代に取り残されて権力が失墜したと言える。日本史でいえば織田信長に近いか? -- 名無しさん (2019-08-09 13 34 21) 名は冠して無いけど、ギルティギアのレオもナポレオンモチーフっぽいよね。マイ辞書とかモロ -- 名無しさん (2019-11-16 14 24 05) そういえば、考えてみれば、革命以前のフランスは『王』だったもんな。皇帝と混同しがちだけど。 -- 名無しさん (2020-05-11 14 51 56) ボナパルト家当主の座は現在、6世の息子とその息子である孫の間で競合中 6世は後者を遺言で指名しているが…… -- 名無しさん (2020-05-13 13 52 01) マリー・ルイーズは幼い頃から嫌いな人形に「ナポレオン」と名付けてイジメるほどのナポレオン嫌いで、政略結婚が決まった日には号泣したらしい。 -- 名無しさん (2020-05-13 20 11 45) 自分がというより、部下に不可能じゃないと言わせたというのも中々香ばしい逸話だね -- 名無しさん (2020-06-08 17 59 40) アマゾンで歴史の瞬間て感じのドラマあったけど、ナポレオンがテーマの時はママンにひったすら怒られてた 覇王進撃の時はフーシェやタレーランみたいなのすら飼いならしてるのに、ママンだけは言い訳して抵抗してるのが印象 やっぱ根っこはイタリア人なんだろうか…そしてフランス人は、日本でフランスオマージュされるキャラに、ナポレオンばかり使われるのにどうなんだろうか -- 名無しさん (2020-09-08 16 27 47) ↑4 Wikiで見てみたけど、競合してるとはいえ、仲が悪いってことはないみたいだね。『お前もナポレオン公、私もナポレオン公、それでいいじゃないか」ってところかな。 -- 名無しさん (2020-09-08 16 49 36) 栄枯盛衰を一代で経験した人。 現代でいえば英雄というより「スカーフェイス」みたいなギャング映画の主人公に近いな。 -- 名無しさん (2021-01-31 19 27 54) オーストリア君雑魚すぎない!?何回ウィーン落とされんねん つかモスクワよりよっぽど近いのに一回も落ちてないロンドン先輩すげえっす -- 名無しさん (2021-02-17 11 51 56) 彼が「牛や馬の代わりに、機械で大砲を運べないか?」と言い出したのが自動車の歴史の始まりと言われている。 -- 名無しさん (2021-02-17 12 24 46) オーストリア君いっつも負けてるけどナポレオンに野戦で勝った数少ない人物の一人がオーストリアのカール大公なんだよなー -- 名無しさん (2021-04-24 03 37 32) 「中世の終わり」って何度も出てきてるけど、中世ってせいぜい15,6世紀頃までだよ。ルネサンス以降は近世。フランス史だとヴァロア朝までが中世→ブルボン朝までが近世→フランス革命以降が近代。ナポレオンは中世どころか近世の人物ですらない。 -- 名無しさん (2021-06-26 15 15 49) ジョセフィーヌの浮気に悩まされていたナポレオンだが、そのジョセフィーヌが本気でナポレオン好きになり始めた頃にはナポレオンの方がジョセフィーヌに飽きていたという。とはいえ、ハプスブルク家の新妻は容姿がジョセフィーヌ程良くなかったので、ジョセフィーヌを公の妻、ルイーザを私的な妻にしようとしていたとか -- 名無しさん (2021-06-26 19 43 24) すももはスモレオン・ボナパルトます -- 名無しさん (2021-06-26 21 05 33) 嫡子の血筋が先に断絶して、庶子が血筋残しているってまるで家康が宗家の後継者が絶えた時の保険で残した御三家の一番格下だった頼房(現在の徳川宗家の始祖)みたいなもの? -- 名無しさん (2022-08-16 19 56 36) 上で幼少期のマリールイーズがナポレオン嫌いだって書かれてるが結婚後は夫にベタ惚れしたらしい、とはいえエルバ島流刑後は新たな旦那を見つけて二度と会わなかったらしいが、ちなみにレーションが本格的に研究されだしたのもナポレオンが「軍隊は胃袋で動く」と言っていたから(当時からレーションの重要性をわかってた) -- 名無しさん (2023-01-13 20 33 16) エピソード盛り沢山すぎて映画化が難しいと言われてきたが、監督リドリースコット、主演ホアキンフェニックスで2023年に完成予定。AppleTV限定配信なんで観れる人限られるけど -- 名無しさん (2023-03-01 19 27 14) ナポレオン本人も面白い上に幕僚の皆さんも面白い人ばっかりで草 -- 名無しさん (2023-11-05 20 03 48) 長谷川哲也の漫画面白いよね。ただあまりにも血みどろ過ぎるのでアニメ化、実写化は厳しいだろうなぁ -- 名無しさん (2024-01-05 12 06 59) 戦争が下手で伯父の名が偉大すぎるうえに社会主義者に嫌われすぎたせいで過小評価されまくるナポレオン3世…現代のフランスの基礎を築いたと言ってもいいレベルなんだけどな -- 名無しさん (2024-04-26 19 26 32) 荒木先生に描かれた結果、ジョジョに出てそうな感じになった……かっこいいけど -- 名無しさん (2024-04-26 20 03 11) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shintaruo/pages/16.html
リンク集(ナポレオン関連) コウタロウのナポレオン譜 寿司処・ナポレオン巻きっ! もうナポなんてやらない Napoleon Master マッシーのぐる泉 カウンタ: - 本日: - 昨日: - コメント欄 名前 コメント