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※注意 作中、かなりグロいシーン連発です。苦手、不快だと思う方は 読むのをお止めください。 登場人物は全て作者やその関係者です。 了承はとっていないので、批判があったら即終了です。 足の長い人は嫌いです。(個人的に) まぁ自己責任で <序章> 「そんな! 何でこんな田舎の学校に……!」 まだ若い教師、ドラーモンが机を叩く。 それに尻込みすることもなく、wikikanは冷たく言い放った。 「政府の命令です。逆らうと貴方、死にますよ?」 「私のクラスの生徒は誰一人として殺させはしない!」 ドラーモンの叫び声が終わると同時に、職員室に乾いた音が響いた。 「従えば死ぬことは無かったでしょうに……」 wiki補佐は「バカですねぇ」と呟きながら、手の拳銃を腰に収める。 Wikikanは机に乗せた足を荒々しく下ろすと、校長室へと向かう。 「後1時間後に始めるぞ、用意はいいな?」 既に冷たくなったドラーモンの右手にはクシャクシャになった紙が握られている。 その紙には、「第1回 校内バトルロワイアル」と黒字で大きく印刷されていた。 ガラガラと扉の開く音がし、各自着席する生徒達。 教室に入ってきたのは見慣れない顔の人だ。 教室内はその事態に少々騒がしくなっている。 「静かにしろ」 wiki補佐の声を上げるが、お喋りな面々は一向に黙る気配は無い。 「静かにしろって言ってるだろ!」 怒鳴り声に流石に驚いたのか、教室のザワメキは消える。 「……今からお前らにちょっと殺し合いをしてもらう」 「え!? 殺し合いだっ……」 プラチナの声は銃声と共に掻き消えた。 顔が半分飛び散る。 ゼリー状の何かが床にボトボトと落ちた。 プラチナの後方からは、叫び声と言うか、金切り声と言うか、 もしくは両方か、そんな声が教室内を支配した。 「ルールを守らないとこうなる」 wiki補佐は「予定が少し狂ってしまったな」と手にしたプリントに何やらメモをする。 「さて、お前達には少し眠ってもらう。 目覚めた瞬間からゲームスタートだ、分かったな」 <殺し合い> 目が覚めると、俺は音楽室の隅で横になっていた。 俺はバッと体を上げ、起き上がる。 その瞬間、先ほどの出来事を思い出してしまった。 飛び散る「何か」。滴る血。物凄い叫び声。 一瞬吐き気を催すも、気持ちを落ち着かせる。 「そうさ、何かが間違ってるんだ。殺し合いなんかあるハズが無い……」 俺は自分に語りかけるかのようにぶつぶつと呟く。 改めて教室内を見回す。 窓から見えるのは暗い校庭。 壁のベートーベンやら何やらも怖いとすら感じる。 「ん? このバックは……?」 足元に少し大きめのリュックが置いてあった。 俺は震える手でリュックのチャックに手を当てる。 「これは……!」 俺は慌てて一枚の紙を手に取り、目を走らせる。 第一回校内バトルロワイアル 大会規約 生徒29名は最後の一人になるまで殺しあうこと 3日間以内に決着が着かなかった場合、全員についている首輪を爆破する 校内にあるものだったら何を使っても良い 校外に出た者の首輪は爆発する 一定時間ごとに3階から順に禁止エリアとしていく 禁止エリアとなった場所に立入った者、もしくは居た者の首輪は爆発する (以下略) 大会規約を読み終わった俺はプルプルと小刻みに震えていた。 (そんな! 今日が終わったら冬休みだったんじゃないのかよ……!) 俺は無言で床を叩き付ける。 辺りは変わらず、冷たい空気が漂っていた。 気を間際らすためか、俺は必死にリュックの中を漁る。 出てきたのはペットボトルに入った水、そして大きめのコッペパン。 それと……ナイフ。 俺はとりあえず教室の隅でじっとしていることにした。 殺し合いなんかしたくない、俺たち外伝組の奴らが殺し合いなんかするハズがない。 そうだ、コレは悪い夢なんだ……。 マブタを閉じかけた瞬間、大きな音が校内に響く。 (じゅ、銃声……!!) 俺は真っ白な頭を抱え、ただ下を向いていた。 目から一筋の水滴が流れ、「ドラミ」と書かれた名札に落ちる。 ドラミは恐怖の中、ただ教室の隅で震えていた。 <殺し> 一通り大会規約を目にした挑戦者は、ピストルを手に取る。 「……殺し合い、か……」 俺はしばらくまじまじとピストルを眺めた後、立ち上がった。 暗い教室をとりあえず見回す。 壁に貼られた学級目標……どうやら此処は3-Aの教室のようだ。 と、なると此処は2階。 つまり北棟だ。 銃の扱いは良く分からないが、引き金を引けば弾が出て人が死ぬ。 ……何だ、引き金を引くだけで人が死ぬんじゃないか。 簡単だ、そのまま殺し続ければ俺は最後の一人となり、もとの平和な生活に戻れるんだ。 俺はさほど重くも無いピストルを片手に足音と息を殺し教室を出る。 その時、ヒソヒソと話し声が聞こえた。 ――近い、かなり近い。 俺は興奮しながらも冷静だった。 こう言うと変な感じだが、何と言うかそんな言葉しか今の俺に当てはまるものは無い。 手汗を仕切りにズボンで拭きながら話し声の近くへと歩み寄る。 ……A階段の踊り場からだ。 暗くてよく分からないが、2人居ることは確かだ。 「誰だ?」 話し声が止まる。 しばらくすると聞きなれた声で返事がきた。 「その声は挑戦者か? 俺は新カントーだ。 ついでにドラAAモンも一緒だ」 「殺し合いなんかしたくねぇよ……」 ドラAAモンが溜息混じりに呟いたとき、俺は目を凝らし、2人の居る場所を把握する。 ……昔からコイツ等は好かなかった。 新カントーは俺の邪魔ばっかり。 ドラAAモンはバカ騒ぎしてウザいだけ。 右手に力が篭る。……こんな邪魔な奴ら、俺に消されて当然なんだ。 「なぁ、挑戦者も俺達と一緒に」 「ヤダね」 俺は素早く新カントーの額に銃口を向け、引き金を引いた。 ドサッと新カントーが倒れる音がする。きっと即死だろう。 「ドラAAモン、お前殺し合いしたくないんだな? だったら俺が殺してやるよ」 ドラAAモンの顔は恐怖そのものに変わる。 俺は続いて2発目を放った。 「う、うあああ!!」 階段を駆け下りる音が響く。 間一髪のところであの野郎、逃げ出したがった。 「……殺すのなんてどうってことないじゃないか これなら俺が勝ち残るな……」 笑いを堪えながら挑戦者は次なる獲物を捕らえるべく、南棟へと向かう渡り廊下へと 歩き始めた。 <把握> 「はぁ……どうしたらいいものか」 リュックの中を一通り確認したアクアマリンは体育座りのままぼーっとしていた。 それもそのはず、武器がDSだから。 多分此処は部室。 どうやら此処も校内に含まれるようだ。 何と言うか、独特の臭いが部屋を支配している。 「仕方ない、暇つぶしにゲームでもするか」 どうせ俺が此処にいるとは誰にも分からないはず。 それなら皆が適当にやりあっててくれれば結構。 俺は寒さに悴む手を温めながら、DSのスイッチを押す。 「……これ、は……」 俺は咄嗟に息を飲み込んだ。 これは地図のようだ。 校内に赤い点々が各地にある。 その上には番号が振られていた。 そして右下には残り29人中27人と書いてある。 多分、残り人数の事だろう。 俺は赤い点々をひたすらに見つめた。 まだ大半は動いていない。 強いて言うならば……12番が13番かなり動き回っている。 ……出席番号12番は「挑戦者」。13番は「ドラAAモン」だ。 「プラチナはもう居ないはずだから……新カントーが……」 きっと殺したのはどちらかだ。 つまりコイツ等は要注意人物となる。 俺は2人の動きに注意しながらも画面を食い入るように目をはる。 「えーと……これはビギナーとチュシコク、か……」 2人は職員室の隅で固まっている。 他はまだ単独行動のようだ。 (これなら、俺が勝てるかもしれない……!) 俺は小さくクシャミをすると、また画面へと目を写した。 <説得> 「ハリセンはいくらなんでもないよなぁ……」 職員室の隅で溜息をついているのはビギナー。 先ほどの銃声を聞いてからは自分の武器の弱さに嘆いているところだった。 「さっきの銃声、やっぱり拳銃とか貰ってる奴ら居るんだろうな…… もし遭ったら勝ち目無いよなぁ……はぁ」 俺は再度深い溜息をつくと目を瞑った。 もう深夜だ。眠い。 俺がウトウトし始めたとき、誰も居ないはずの職員室に声が出た。 「ビギナー? 居るの?」 「その声は……チュシコクか」 「う、うん」 チュシコクはキョロキョロと辺りを警戒するように見回しながらこっちに近づいてきた。 「僕の武器、シャーペンの芯だよ。もうね、アホかと」 チュシコクは「ほら」と一本のそれほど長くも無いシャー芯を見せてきた。 (これならまだハリセンの方がマシか……) 「ところでビギナー、僕殺し合いなんかしたくないよ……」 チュシコクの顔は曇る。 それは俺も同様だったかもしれない。 「俺も、だよ」 「ね、ねぇ! 皆に止めるように呼びかけない? 皆ならきっと分かってくれるよ!」 「でも全員に呼びかけるって……あぁ、放送室か」 俺は言いかけたとき、ふと思い出しまた悩む。 校内放送なんかしたら場所は一発でバレる。 そんなことしたらチュシコク自身が危ないのではないか? しかし、その時俺には何かが、何かが乗っ取っていた。 「そうだね、それがいいよ。 俺は此処で待ってるから、頑張って来い。 皆分かってくれるさ」 「そ、そうだよね……」 チュシコクは少し顔を引きつらせたが、笑顔を見せた。 チュシコクが去った後、俺はただ頑なに座り込んでいた。 多分、チュシコクは死ぬだろう。 そうなれば殺したのは俺同然。 いや……違うさ。 アイツが勝手に行くって言い始めたんだ。 俺は、俺は悪くない。 悪くないさ…… ビギナーは呪文を唱えるかのように「悪くない、悪くない」と呟いていた。 <鉄砲> 俺こと、金銀物語!宜しくな! ……何言ってんだろ、俺。 理科室の片隅に小柄な少年がふぅ、と溜息をつく。 「水鉄砲で何が出来るっつーの、ふざけてるよまったく……」 先ほどの銃声といい、他の奴らはどうも強い武器を持っているようだ。 鉄砲と言う点では同じだが、あっちは弾だ、弾。 こっちは水だよ、もう嫌になるさ…… 半ば鬱状態だった俺に、ふと名案が浮かぶ。 「そうだ、塩酸とかを水の代わりに入れればそれなりにはいけそうだ……」 俺はそう決めると、立ち上がり、理科準備室へと小走りで向かう。 幸い鍵は開いていた。 俺は茶色いビンを片手に、水鉄砲を取り出す。 「コレを入れれば……」 一通り塩酸や石灰水や他色々入れた鉄砲。 中の液体は気持ち悪い感じの色となっている。 理科は苦手だったので適当に混ぜたけど……爆発とかしなくて良かった。 その時、頭上から大きな声が聞こえた。 チュシコクの声だ―― 「皆!チュシコクだよ! 僕、殺し合いなんかしたくないよ! 話し合えばきっと解決の道はあるはずだよ!」 鼓膜が破けそうな声が耳部屋を支配する。 俺は堪らず耳を塞いだ。 きっと音量は最大だろう。 (バカ、そんなこと放送したら自分の居場所がバレるって言うのに……) 俺は力の限り耳を塞ぎながら、その場に座り込んだ。 その時、チュシコクの叫び声とは少し違う音が聞こえた。 ……多分ドアを開ける音か何かか。 「チュシコク、お前も馬鹿だな。自分の居場所を教えてるようなもんだぜ?」 赤髪の声だ。 心なしかその声は震えているようにも感じられる。 「あ、かかみ……」 ガタッと椅子から跳ね上がる音がしたかと思うと、今度は気持ち悪い音と 叫び声がマイク越しに聞こえた。 <赤髪> 死ぬんだ、僕は死ぬんだ、此処で。 赤髪の日本刀は僕の足を掠った。 物凄い勢いで血があふれ出し、水溜りならぬ血溜りを作る。 しかしそれっきり赤髪は何も行動を起こさなかった。 「何で、何でトドメを刺さないんだい?」 チュシコクの震えた声が気に障ったのか、赤髪は肩を震わせる。 「……ごめん、な」 赤髪が小さく呟いたかと思うと、右手がスッと僕の真横を通る。 真一文字に体を切られた僕は、その場に蹲った。 もう、歩けないし、痛くて痛くて、何も出来ない。 薄れる意識の中、僕はぼやけた視界の中、赤髪を見つける。 「あり……がと」 チュシコクは一言言い終わると満足げな顔をして静かに息を引き取った。 残り26人 <ダイブ> 目覚めたとき、俺は屋上のど真ん中で寝そべっていた。 「寒!」 両手で肘を押さえ、いかにも「寒い」と言うような格好をする。 先ほど確認したが、俺の武器は手榴弾(みたいなもの)が2つ。 降り続く雪の中、俺は3階への道のすぐ近くで蹲っていた。 一刻も早く校内に入らないと凍死してしまいそうだが、窓ガラスにチェーンが張り巡らされているし、鍵がかかっているので簡単には開いてくれそうにも無い。 (コレを使えば多分開くんだろうけど……大事な武器を使うかどうか、だ) 2分ほど考えた末、俺は武器を使うことにした。 ピンのようなものを抜き、窓ガラスの近くへと投げ捨てる。 俺は全力疾走で反対側に駆け抜けた。 数秒ほどすると、それなりの大きさの爆発音が辺りに響く。 「やった……開いた」 が、問題はそこからだった。 俺が校内に入ろうとした瞬間、コツコツと誰かが階段を登ってくる音が聞こえたのだ。 咄嗟に全神経を尖らせ、その足音の正体だけに集中する。 「お前か、ギンガ」 片手に銃のような物を持った少年が俺を睨みつける。 ……未来大冒険だ。 「俺を殺す気なのか?」 「……まぁ、そんな感じかな」 未来大冒険は短くそう言うと俺に銃口を向けた。 未来大冒険がゆっくりと、近づいてくる。 俺たちはしばらくスローの鬼ごっこを続けた後、手すりの近くで止まった。 雪が音も無く屋上のアスファルトにゆっくりと、着地し、溶ける。 「死ね!」 未来大冒険が遂にその人差し指を引いた。 俺は成す術を無く、後ずさりした。 その時だった。 雪に足を滑らせた俺は思い切り尻餅をついた。 ……弾は、当たってない。 すぐ2発目が飛んでくると思ったが、その様子は無い。 (もしかして一発撃ったら終わりなのか?) 俺は確信した。 神は居た。しかも俺の味方をしてくれる。 オロオロする未来大冒険に、俺は渾身のタックルを決めた。 それほどガッチリとした体系でも無い未来大冒険の体は浮いた。 その勢いは手すりさえ越える。 「お前も、だあああ!!!」 不意に俺の手首を引っ張る未来大冒険。 勝利を確信していた俺に予想外のトラブルが起きたのだ。 「放せよ!」 何とか両脇で手すりにぶら下がる俺だが、下半身が異常に重い。 それもそのはず、未来大冒険が俺の足首を掴んで放さない。 まるで映画のワンシーンのようだが、今俺は見てる側じゃない。 死ぬもぐるいで振り落とそうとするが、未来大冒険は一向に放そうとしなかった。 (ヤバイ、これじゃ後30秒ももたないぞ……!) その時、又も神は俺の味方をしてくれた。 リュックの中から手榴弾が一つ落っこちたのである。 その先端が未来大冒険の目に刺さった。 「キャアアアアアァァアアァァアア!!!」 まるで女のような叫び声が下の方で聞こえたかと思うと、今度はグシャッと やけに気持ち悪い音がした。 滑りそうな手すりを何とか登った俺は、息を荒くしながらも、柵に寄りかかった。 俺はなるべく下を見ないようにしながら、屋上から逃げるように3階へと向かった。
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東方Projectバトルロワイアル 書き手紹介 3281 :やってられない名無しさん:2013/02/17(日) 07 32 32 ID ???0 昨年9月に完結した東方ロワの書き手、投下数ベスト10を紹介しよう! なんだか他のロワが異名とかついていて、ひねりのない自分の紹介が浮きそうだけど気にしない! 3282 :やってられない名無しさん:2013/02/17(日) 07 34 11 ID ???0 ◆Ok1sMSayUQ氏 投下話数37話 「エピローグが不要」とまで言わしめた最終回をまとめ上げた書き手。初期からの参戦で投下数もトップとまさに東方ロワのエースに相応しい。 最終回以外では中盤屈指の名作である『悲しみの空』や、終盤の一大戦闘回である『東方萃夢想』シリーズなど、 多人数の入り乱れる内面を巧みに掘り下げ、物語を紡いでいったその手腕には以前から定評がある書き手。 また、東方ロワでも屈指の名コンビである通称"チルノブイリ"を結成させた『おてんば恋娘とフュージョンしましょ?』のような コミカルな作風も持ち合わせているなど、オールラウンダーとしての活躍が光った。 もちろん、全ての風呂敷を畳みきって仕上げた最終回は派手な弾幕描写、精密な心理描写が光り、絶対に見逃せない。 前述の通り、氏の作品は様々なロワで読むことが出来るが、直近では上述されているPerfect Worldロワにいくつか作品を投下しているようだ。 ◆TDCMnlpzcc氏 投下話数23話 中盤からの参戦ながら、その圧倒的なスピードでロワの後半戦を支えた書き手。 この方の参戦以降に投下された全64話のうち氏が1/3以上の話を担ったことから速筆ぶりがうかがえる。 そしてその筆の速さに比例するかのようにめきめきと力をつけていったのも特徴的。 東方ロワでは多くのキャラクターの成長が描かれているが、こと書き手サイドでの成長度で見るなら随一と言っていいだろう。 ラストバトルを描いた『......and they lived happily ever after.』はそのタイトル、作中のセリフの数々にその集大成が見てとれる。 特に、最後まで残ったマーダーの動機が開かされなかった東方ロワにおいて、それまでの流れを集約させたこの一本は白眉に値する。 調べたところ、この酉では東方ロワ以外での参戦が無い様子だが、是非他の世界でも見てみたい書き手の一人だ。 ◆27ZYfcW1SM氏 投下話数21話 弾幕STGが原作でありながら、銃火器が猛威を振るったこの東方ロワにおいて、陰日向にそれを支え続けた功労者とも言える書き手。 銃火器をはじめとした兵器に関する知識は他の追随を許さず、その先鞭をつけた『19年前の歌声の日』をはじめ要所要所で銃を如何なく描ききっている。 銃以外でも、粉じん爆発を起こさせたり、カーチェイスを繰り広げたりと、ハリウッド顔負けの激しいアクションを度々展開。 この方のバトル回に関しては読み手をグイグイ引き込ませる派手さがあるが、全ては確かな知識とそれに見合った高い作話力の賜物と言えよう。 もちろん、銃火器の戦闘以外でも巧みな心理描写、情景描写があり、氏の集大成ともいえる『A History of Violence』は終盤を代表する作品となった。 初期からの参戦で中盤以降もポイントポイントで良作を投下、死者スレでは銃器解説も行うなど東方ロワの空気感を作り上げた立役者だ。 ◆30RBj585Is氏 投下話数19話 序盤から中盤までの東方ロワを支えた書き手。この方も繋ぎから戦闘までなんでもござれのオールラウンダー。 先述の◆27Z氏が銃火器を用いた戦闘描写に長けているならば、この方は東方単一ロワならではの要素である弾幕をうまく活用した書き手。 その最初の作品である『resist break』からスペルカード(いわゆる必殺技のようなもの)で参加者を退場させると、 この他にも追尾型弾幕をはじめとした参加者の特徴を如何なく発揮している弾幕を中心にバトルを書き上げていった。 繋ぎ方面ではほのぼのとしていてクスッと出来るような和やかな登場話から、冷徹な扇動マーダーまで幅広く書き上げた実力派。 ◆gcfw5mBdTg氏 投下話数15話 この東方ロワが初SSだったという事を明かして関係者を驚かせた書き手で、その洗練された情景描写で多くの読者を唸らせた。 とりわけ自身が好きで、(書籍発売前で知名度も高くなかったため)宣伝したかったという森近霖之助に関わる作品はどれも息を飲む話ばかり。 霖之助以外では、いい意味でロワらしからぬ美しい風景を描き切った『たなびく真紅/Crimson Wisps』もおススメ。 ◆OK1氏の項でも挙げた『悲しみの空』への布石とも言うべき『誰がために鐘は鳴る』のような戦闘シーンもそつなく描く高い実力を持つ。 東方ロワ以外では書かないことをほのめかしているだけに、ぜひこの方の作品を読みに東方ロワに来てほしいところ。 3283 :やってられない名無しさん:2013/02/17(日) 07 35 20 ID ???0 ◆CxB4Q1Bk8I氏 投下話数13話 東方ロワが序盤から中盤に差し掛かる頃に参入すると、独特の空気感でロワを盛り上げた書き手の一人。 熱血やカオスに染まるロワが多い中で東方ロワが独特の空気を持ったのに、大きな影響を与えた一人と言ってもいいだろう。 『彼岸忌紅 ~Riverside Excruciating Crimson』における奉仕マーダーの独白、『繋がる夢、想い、そして――』における人形マーダーの悲痛な叫び、 そして『Ohne Ruh , und suche Ruh 』と『アルティメットトゥルース ~Fruhlingstraum』における歪んだ主従の描き方。 悲しさ、切なさを滲ませるその作風は、個性豊かな書き手の中でもとりわけ異彩を放つ一人だった。 ◆shCEdpbZWw氏 投下話数9話 終盤に差し掛かる頃に参戦し、単一ロワである東方ロワを書くために東方を一から把握したという剛の者。 メインは繋ぎの話ではあったが、ややもすれば停滞しがちな後半戦に様々な火種をバラ撒いてロワの活性化に一役買っていた。 打って変わって『哀死来 4 all』や『正直者の死』といった戦闘回では、退場したキャラクターそれぞれの"らしい"退場を描ききっている。 死者スレでは、中盤以降の死亡者名鑑を投下するなど裏方としてもロワを支えた書き手である。 最近では2chロワで活動しているようで、先日OP案の募集があったやる夫スレロワでは全編AA中心で構成されたものを投下していた。 ◆Sftv3gSRvM氏 投下話数8話 序盤から中盤に差し掛かる辺りで活動していた書き手。 その活動期間こそ短かったものの、中盤のターニングポイントとも言うべき『うたかたのゆめ』をはじめとしたインパクトのある作品を多く輩出した。 『うたかたのゆめ』以外では繋ぎの話が中心ではあったが、陰を持つキャラクターの描き方には巧みなものがあるので注目してほしい。 実は東方ロワで唯一R-15指定を受けた作品を書いていたりもするので、そっち方面が好きな方も期待。 ◆MajJuRU0cM氏 投下話数7話 東方ロワ初期に活躍した書き手の一人。 その最大の功績は何と言っても主人公のマーダー化。最初期の段階で東方ロワの方向性に大きな指針を付けた『生命遊戯 Easy』に注目したい。 多数のキャラが入り乱れての話にも見るべきものが多く、誤解からそれぞれに傷を与えた『運命のダークサイド』や、 それぞれの信念がぶつかり合った『各々の正義、各々の守るもの』など、投下数は少ないながらも輝きを放った作品が多い。 ◆ZnsDLFmGsk氏 投下話数7話 東方ロワの中盤を盛り上げた書き手の一人。 こちらも投下数は少ないながらもインパクトの大きい作品を残して輝きを放っている。 戦闘回では『モノクロの太陽信仰』。大乱戦から道を踏み外したキャラクターを丁寧に描いている。 そして考察回では『Gray Roller -我らは人狼なりや?-』。互いの思惑を探り合う心理描写の応酬に是非唸ってほしい。 3332 :やってられない名無しさん:2013/02/23(土) 02 01 03 ID ???0 東方ロワでは放送間毎の作品人気投票を行ったので、その結果も踏まえて書き手紹介するよ! だいたい各投票で5位以内になった作品のある人が対象だよ! 【AS】はタイトルとかもじって勝手に作った、その人のSSのキャッチコピーみたいなものだよ! 【トリップ】◆Ok1sMSayUQ 【AS】悲しみ、絶望し、ナミダし、それでも彼女達は手を伸ばす。 【投下数】37 【主要人物】霧雨魔理沙、フランドール・スカーレット 【代表作】 第2回投票4位「覚めない魔女の夢」 同5位「朱に交わる/切れた糸」 第3回投票2位「悲しみの空」 第4回投票1位タイ「『東方萃夢想』シリーズ」 同4位「行き止まりの絶望」 同5位タイ「いたずらに命をかけて」 投票対象外として「流星のナミダ」「流星雨のU.N.オーエン」「最終回」 【紹介】 紛うことなき東方ロワのエースにして主導者。最初期から最終話まで東方ロワを束ねたと言える書き手。 人間と妖怪、妖怪と妖怪、幻想郷という閉じられた世界の中で真っ直ぐでいられなくなっていた彼女たちの、 苦しみ、悲しみながらの“気づき”や“成長”を経て、 最後は葛藤の中で「それでも」手を伸ばす少女たちの希望を、真っ直ぐで丁寧な文章で描き出した。 人気投票5位以上だけですら6作がランクインしており、未実施の第5回があればもっと凄まじい結果になっていた筈だ。 それもまた、この氏が東方ロワを代表する書き手であるという証左といえよう。 【トリップ】◆TDCMnlpzcc 【AS】彼女はきっと、幻想郷を、皆を、愛していた。 【投下数】23 【主要人物】博麗霊夢 【代表作】 第4回投票3位「『許容と拒絶の境界』『真実と妄想の境界』」 投票対象外として「眩しく光る四つの太陽」「……and they lived happily ever after.」 【紹介】 第三放送前という時期に書き手として参戦、圧倒的なスピードと驚異的な成長でトップに次ぐ投下数を叩き出した書き手。 参戦から暫くは出会いや繋ぎの話をメインに書いていたが、終盤では剥き出しの感情の激突を多く書くようになった。 人と人との一瞬の交錯で彼女らが馳せた想いを、インパクトのある台詞で魅せてくれる。 こと上に挙げた代表作では、壮絶に生きた者たちの死による寂寥感を、強く読者に与えただろう。 【トリップ】◆27ZYfcW1SM 【AS】銃の歌声は、歴史をなぞる。 【投下数】21 【主要人物】小野塚小町 【代表作】 第1回投票4位タイ「19年前の歌声の日」 第3回投票5位「酒鬼薔薇聖戦」 投票対象外として「A History of Violence」 【紹介】 最初期から最終盤まで書き続けた、メイン格の書き手の一人。 この方を語るに外せないのは何と言っても銃火器に対する豊富な知識と滲み出る愛着である。 初投下であった「19年前の歌声の日」で、東方ロワでの銃火器無双の、まさに「引き金を引いた」と言えよう。 銃を用いたバトルそのものはもちろんのこと、その話全体の雰囲気作りにも長けており、 代表作として挙がっている三作は、いずれも異なる雰囲気ながらも読者を惹き込んで離さない。 【トリップ】◆30RBj585Is 【AS】迷い猫たちのフィロソフィ。 【投下数】19 【主要人物】蓬莱山輝夜 【代表作】 第1回投票3位「月のいはかさの呪い(難題式)」 【紹介】 最初期から中盤まで活躍した書き手。 多くのキャラのロワでのスタンスを決めるなど、東方ロワの重要な立役者の一人である。 筆の速さは随一で、◆TDC氏と参加時期は被っていないが、二人がいたら進行速度が恐ろしいことになっていただろう。 また、フラグの出し入れも手広くこなすほか、少女達の心の迷走を書く手腕も見事である。 【トリップ】◆gcfw5mBdTg 【AS】彼女たちの風景を、七色の色彩に染めて。 【投下数】15 【主要人物】八雲紫、森近霖之助 【代表作】 第1回投票1位「たなびく真紅/Crimson Wisps」 第1回投票4位タイ「Luna Shooter」 第3回投票4位「誰がために鐘は鳴る」 【紹介】 序盤から後半まで広く活躍した書き手。 情景描写に優れ、代表作の一つ「たなびく真紅/Crimson Wisps」の紅葉の描写などは読者を感嘆させた。 勿論作風はそれだけでなく、他の代表作のような緊迫したバトル回、考察話、出会いと別れ――など多岐に渡る。 こと森近霖之助に愛着があるようで、投下の中には彼の一人称の話が多く、そのいずれも高い評価を受けている。 余談だが、完結後に東方ロワが初SSだったとカミングアウトして他の書き手諸氏を発狂させたとか。 3333 :やってられない名無しさん:2013/02/23(土) 02 01 48 ID ???0 【トリップ】◆CxB4Q1Bk8I 【AS】貴女の手、求めて掴む、彼岸花。 【投下数】13 【主要人物】鈴仙・優曇華院・イナバ、西行寺幽々子 【代表作】 第4回投票1位タイ「アルティメットトゥルース ~Fruhlingstrau」 第4回投票5位タイ「彼岸忌紅 ~Riverside Excruciating Crimson」 投票対象外として「"Berserker" of Scarlets」 【紹介】 第1放送後に参戦し、終盤まで活躍した書き手。 特に第4放送~第5放送間では◆Ok1氏、◆TDC氏に次ぐ投下数と健闘した。 歪んだ思慕や、絶望と悲劇を得意とし、独特の緊張感や悲哀を感じさせる文章に定評がある。 ただ前向きな話も苦手ということはなく、「北風と太陽、冬空の旅人」のように希望を見出す作品もある。 そういった個々様々な話に軒並み得票があるというのも、この書き手の実力を示していると言えるだろう。 【トリップ】◆shCEdpbZWw 【AS】哀も愛も、君と一緒ならば。 【投下数】9 【主要人物】古明地さとり 【代表作】 第3回投票3位「哀死来 4 all」 投票対象外として「正直者の死」 【紹介】 第3放送前に参戦、終盤まで活躍した書き手。 繋ぎ話を主に投下しており、安定感があり安心できる文章として評価をされているが、 やはりバトル・死亡話である代表作として挙げた2話については、そのインパクトも相まって非常に人気が高い。 どちらも、死に逝く者には“らしい”死を、生き残った者には“らしい”生を与えており、物語としての完成度の高さが光る。 いずれも、その先の作品に大きな影響を与えたことは間違いないだろう。 【トリップ】◆Sftv3gSRvM 【AS】うたかたをうつつにゆめみて。 【投下数】8 【主要人物】魂魄妖夢 【代表作】 第2回投票1位「うたかたのゆめ」 【紹介】 第1放送語から第2放送前までの短い期間の活躍ではあるが、その速度とクオリティで圧倒的存在感を残した書き手。 代表作であり最高傑作、当時東方ロワの空気を完全に決めたとまで言われた「うたかたのゆめ」のインパクトは凄まじい。 余りに悲しい愛情、空回りする想い、息をつかせぬ展開――一度読めば、それほどの評価にも納得がいくことだろう。 その他には繋ぎの話を主に書いていたが、たまに煩悩の暴走の跡が見受けられるのはご愛嬌。 【トリップ】◆ZnsDLFmGsk 【AS】罪も感情も、何もかもモノクロに染め上げてしまえば――。 【投下数】7 【主要人物】ルーミア、四季映姫・ヤマザナドゥ 【代表作】 第1回投票2位「黒と白の境界」 第1回投票4位タイ「烏輪の国の眠れない夢」 第2回投票2位「モノクロの太陽信仰」 第2回投票3位「Gray Roller -我らは人狼なりや?-」 【紹介】 第1放送前から第2放送前まで活躍した書き手。 作数こそ少ないが、そのどれもが独特の存在感を放つ名作揃いという強書き手である。 作品タイトルには白黒の要素が多く使用されており、重厚で緻密なな作風と見事にマッチしている。 少女たちが、その心の奥底の感情の濁りを、言葉や、行動で、現していく描写は密であり、 私たちまで、心の奥底に眠る、黒い感情がじわりじわりと湧くような、そんな印象すら受けるのである。 【トリップ】◆BmrsvDTOHo 【AS】鉄寂びた雨の中、廃墟に明かりが灯っていた。 【投下数】5 【主要人物】火焔猫燐 【代表作】 第3回投票1位「驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。」 【紹介】 第2放送前後に活躍した書き手。 投下こそ5作と少ないが、代表作「驟雨の死骸と腹の中、それでも太陽信じてる。」は人気投票で圧倒的な支持を受けた。 タイトルだけでも目を引くが、本編を読めばタイトルに立ち返りその感動を咀嚼することになるのは間違いない。 他には繋ぎ話を投下しており、どこか硬派な文章を武器に、何かを求める少女たちの“もがき”を描き出している。 3355 :やってられない名無しさん:2013/03/02(土) 10 19 44 ID ???0 三番煎じになっちゃうけど、作っちゃったので東方ロワ書き手紹介投下 言いたいことは前の2つにほとんど言われちゃったけど、東方風にさらっとやってみる 3356 :やってられない名無しさん:2013/03/02(土) 10 21 38 ID ???0 1面ボス ◆Sftv3gSRvM 投下数8話 すれ違いを生み出す程度の能力 スペルカード…百合符「グランギニョル座の怪人」 夢符「うたかたのゆめ」 導入からパンチの効いた書き手が登場。そのスペルカード(代表作)である「うたかたのゆめ」は大きな反響を呼んだ。 「うたかたのゆめ」をはじめとして、登場人物の思惑がすれ違いを見せるような作品を多く生み出した。 1つ目のスペルカードが気になる方は是非東方ロワへお越しください。 2面ボス ◆shCEdpbZWw 投下数9話 儚く散る程度の能力 スペルカード…庇符「正直者の死」 哀符「哀死来 4 all」 導入である1面からの繋ぎ区間にあたる2面には繋ぎ中心に投下を行った氏を配してみた。 繋ぎ中心と侮ってはいけない、スペルカードはどちらも死に際のインパクトの強さから好評を博した。 スパイスの効いた話を多く投下しており、東方ロワの緊張感を切らせなかった書き手である。 3面ボス ◆CxB4Q1Bk8I 投下数13話 空気を作り出す程度の能力 スペルカード…歪符「アルティメットトゥルース ~Fruhlingstrau」 別符「彼岸忌紅 ~Riverside Excruciating Crimson」 東方体験版では最終ステージとなる3面は傾向として音楽やステージに気合の入ったものが多い。 ということで、ここには独特の文章センスを持ち、そこから独特な空気を生み出したこの書き手を配したい。 雰囲気の作り方は他の書き手の追随を許さず、東方ロワの独特な雰囲気を作り上げたのは紛れもなくこの方のおかげだろう。 4面ボス ◆30RBj585Is 投下数19話 様々な顔を持つ程度の能力 スペルカード…逃符「悪石島の日食」 消符「月のいはかさの呪い(難題式)」 ここからグッと難度が上がってくるのが東方であるが、そんな4面にはマルチな活躍を見せたこの方を充てたい。 のどかな登場話をはじめ、東方ならではの弾幕を生かしたバトルからフラグの回収までなんでも出来る万能型の書き手である。 スペルカードとして挙げた2つはどちらも緊張感がひしひしと伝わってくるシビアなバトル回。どうぞご堪能あれ。 5面ボス ◆27ZYfcW1SM 投下数21話 重火器を扱う程度の能力 スペルカード…狙符「19年前の歌声の日」 戦符「A History of Violence」 物語が核心へと近づいていく5面、弾幕の破壊力も上がってくるここには銃撃描写に長じたこの方だろう。 特に2つ目のスペルカードは、カーチェイスからの銃撃戦、そこから一気に入浴シーンへと転じる豪快な一本である。 他にも火炎放射器の爆発、地雷の炸裂、粉じん爆発の発生などなど、ドンパチを書かせればこの方の右に出る者はいないだろう。 6面ボス ◆TDCMnlpzcc 投下数23話 感情を浮かび上がらせる程度の能力 スペルカード…交符「限りなく近く、遠い」 乱符「……and they lived happily ever after.」 ラストバトルである6面、ここには東方ロワでラストバトルを書き切った氏を配してみた。 ラストマーダーの冷静沈着さと、最後に見せた悲痛な叫びという両面性をくっきりと浮き立たせた2つ目のスペルカードは必見。 終盤になるにつれて喜怒哀楽のメリハリがどんどん効くようになっており、磨きがかかっていく感情表現に酔ってほしい。 Exボス ◆gcfw5mBdTg 投下数15話 歴史を紡ぐ程度の能力 スペルカード…紅符「たなびく真紅/Crimson Wisps」 語符「無々色の竹」 ほとんどが女性キャラの東方ロワにあって、唯一の男性キャラである森近霖之助という参加者がいる。 そのキャラクターを書かせることにかけては、恐らく誰にも負けないであろうという希少性からこの方をExtraのボスへと推したい。 2つ目のスペルカードはロワとしては本筋を外したものでありながら、その独特の語り口が原作を思わせる秀逸な仕上がりになっている。 自機 ◆Ok1sMSayUQ 投下数37話 物事を収束させる程度の能力 スペルカード…悲符「悲しみの空」 終符「ラストリモート・魔法使いと、その騎士たち・楽園」 そんな個性豊かな東方ロワ書き手に立ち向かうのはこのエースを置いて他にいないだろう。 様々なキャラクターの登場話を書く時点から東方ロワを引っ張り、最終話も書き上げた氏にこそ自機の座は相応しい。 話の内容の幅も広く、多くの伏線を回収しつつキャラクターの成長をスキ無く描いており、スペルカードを2つに絞るのに苦心した。
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【ルール】 1、全員で殺し合いをしてもらい、残った一人が優勝者、元の世界に戻る事が出来る。 2、プレイヤーは装着された首輪を外してはならない。 3、全プレイヤー共通に支給品を入れたデイバックに以下の物を入れて支給する。 地図(フィールドの地形が描かれている) 水と食料(乾パンとミネラルウォーター。1日分(三食分)支給) 懐中電灯orランタン(どちらかをランダムで支給。支給されなかった方は現地調達) 筆記用具(普通の鉛筆とノート) コンパス(普通の方位磁石。東西南北を把握出来る) 支給品(1個~3個のランダムで支給。武器や雑貨、外れの物もある) PDA(下述) 尚、デイバックはどんなに大きいものでも入る。さらに一定の重さを保っている。 4、全プレイヤーにはPDAが支給される。 PDAは『BR支援ツール』として、時間を表示したり、バトルロワイアルを有利に進めるソフトウェアを使用したりする事が出来たりする事が可能。 ソフトウェア(以下、特殊機能と供述)は実験会場にて特殊機能のデータが入ったメモリーチップがあるので、それをPDAに差し込み、インストールすることで使用可能。 ただし、一つのPDAにつき一個の特殊機能のみ。 また、使用することによりバッテリーが消費される。 以下は初期に使用できるソフトウェア。 現在時刻表示(PDAを起動して最初のメニュー画面に表示される) マップ機能(ただし自分の現在地は表示されない。表示するには専用のソフトウェアを使用) ルール表示(実験のルールを表示) メール機能(別のPDAのナンバーを登録することによりメールができる) 残り生存者数の表示。 参加プレイヤーの名簿機能(名前のみ掲載) 5、他のプレイヤーのPDAの所有、使用は自由。 ただし、本来のPDA所持者がリタイアした場合、そのPDAの機能は停止する。 6、進入禁止エリア、戦闘禁止エリアが存在する。 進入禁止エリアは、6時間ごとにランダムに6つのエリアが進入禁止になる。 そのエリアは放送で発表される。 戦闘禁止エリアも同様。 進入禁止エリアに進入した場合、10秒後に首輪が爆破する。 戦闘禁止エリアで戦闘を行った場合、即首輪が爆破する。 7、ゲーム終了は72時間後。その時点で、優勝者がいない場合は全員の首輪を爆破、優勝者なしとなる。 なお、優勝者には、賞金20億円と願いを1つだけ叶えてもらえる。 8、ギャンブル船が存在する。 ギャンブル船内では、様々なギャンブルを行い、ペリカを手に入れる事が出来る。 また、そのぺリカを使って武器や雑貨、MSを入手することが可能。 ただし、ギャンブル船内での戦闘は一切禁止する。破った場合、そのプレイヤーの首輪を破壊する。 9、フィールドには、以下のクリーチャーが出没している。 ゾンビ@バイオハザードシリーズ ケルベロス@バイオハザードシリーズ ハンター@バイオハザードシリーズ バンダースナッチ@バイオハザードシリーズ 怨霊@零シリーズ 屍人@SIRENシリーズ 怪力屍人@SIRENシリーズ 蜘蛛屍人@SIRENシリーズ 闇人@SIRENシリーズ 10、能力制限は以下の通り。 シュミクラムは起動出来るが、起動した場合の体力消耗大。 一部MSのEN、機能制限。 魔法を使用した時の体力、魔力消耗大。
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作者・ 氏 道化師と少女ロワ本編 道化師と少女ロワ本編SS目次・時系列順 道化師と少女ロワ本編SS目次・投下順 道化師と少女ロワ死亡者リスト 道化師と少女ロワの支給品一覧 道化師と少女ロワ参加者名簿
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第二次イゼルローン要塞攻防戦とは宇宙歴769年3月に行われた帝国軍前線における最大の根拠地攻略作戦。 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 3 戦いの経過 4 結果及びその影響 1 戦いの背景 宇宙歴788年8月16日に行われた帝国軍 2 両軍の指導者・指揮官 自由惑星同盟 銀河帝国 ハウエル宇宙軍大将(総司令官)複数の正規艦隊司令官が動員されたものと推測される。ジェームズ・ソーンダイク宇宙軍少将(第六艦隊副司令官)エルゲン 大将級の要塞防衛司令官及び駐留艦隊司令官と推測される。あるいは元帥、上級大将級の総司令官がいたかもしれない。
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1ページの分量は6~15kbくらいを予定。 それ以上になってしまったら場合によって分割しています。 ◇オープニング No タイトル 登場人物 投下日 容量 00 都市伝説 奇々怪々、紆余曲折、焼肉定食 2011/10/10 10kb ◆第一放送まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 01 邂逅一番 東奔西走、切磋琢磨 2011/10/11 6kb 02 顔面隠し 一望千里、破顔一笑 2011/10/14 8kb 03 反転少女 心機一転、勇気凛々 2011/10/16 11kb 04 急曲直下(前)急曲直下(後) 猪突猛進、一刀両断、紆余曲折 2011/10/19 20kb 05 曇天霹靂 優柔不断、破顔一笑 2011/10/21 9kb 06 張子の車 東奔西走、切磋琢磨、傍若無人 2011/10/23 13kb 07 幻影水鏡 心機一転、鏡花水月 2011/10/25 10kb 08 酔狂少女 勇気凛々、酒々楽々 2011/11/02 7kb 09 重い荷物 一望千里、軽妙洒脱 2011/11/12 7kb 10 手を繋ぐ 一刀両断、紆余曲折、破顔一笑、切磋琢磨 2011/11/18 12kb 11 因果往訪 優柔不断、心機一転 2011/11/21 13kb 12 遺棄消沈 破顔一笑、傍若無人 2011/11/23 8kb 13 お仕舞い(前)お仕舞い(後) 一望千里、軽妙洒脱、勇気凛々、酒々落々 2011/11/29 24kb 14 第一放送 奇々怪々 2011/11/29 4kb ◇第二放送まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 15 真打登場 先手必勝、青息吐息 2011/12/25 12kb 16 舞台装置 鏡花水月 2012/01/03 7kb 17 一発殴る 軽妙洒脱、酒々落々、勇気凛々 2012/01/06 14kb 18 取捨選択 一刀両断、紆余曲折、切磋琢磨 2012/01/08 10kb 19 酒二無二 軽妙洒脱、酒々落々、勇気凛々 2012/01/13 12kb 20 珈琲牛乳 優柔不断 2012/01/15 7kb 21 三人死亡 軽妙洒脱、酒々落々、勇気凛々、傍若無人、破顔一笑 2012/01/26 15kb 22 戦乱の演 先手必勝、青息吐息、鏡花水月 2012/02/12 12kb 23 仲間意識 一刀両断、紆余曲折、切磋琢磨 2012/02/27 10kb 24 完全試合 先手必勝、青息吐息、鏡花水月 2012/03/14 16kb 25 鬼気迫る 勇気凛々、傍若無人、優柔不断、一刀両断 2012/03/21 11kb 26 永久凍土 先手必勝、青息吐息、鏡花水月、切磋琢磨、紆余曲折 2012/03/26 16kb 27 蓬平団子 優柔不断、勇気凛々 2012/03/30 7kb 28 焼魚定食 傍若無人 2012/03/30 5kb 29 確定申告(前)確定申告(中)確定申告(後) 先手必勝、青息吐息、紆余曲折、一刀両断、切磋琢磨、奇々怪々 2012/04/162012/04/172012/04/19 35kb 30 第二放送 青息吐息、傍若無人 2012/04/19 8kb ◆第三放送まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 31 生員集合 切磋琢磨、紆余曲折、一刀両断、勇気凛々、優柔不断、傍若無人 2012/05/22 13kb 32 最期通牒 2012/06/02 8kb 33 休憩時間1 2012/09/12 20kb 34 休憩時間2 2012/11/11 22kb 35 休憩時間3 2012/11/20 15kb 36 休憩時間4 2012/12/28 15kb 37 最終戦Ⅰ 2013/07/02 31kb 38 最終戦Ⅱ 2014/02/14 14kb 39 最終戦Ⅲ 2014/05/01 20kb 40 最終戦Ⅳ 2014/05/11 20kb 41 最終戦Ⅴ 2014/05/23 32kb 42 別れ言葉 2014/07/04 22kb 43 第三放送 2014/12/21 13kb ◆ゲーム終了まで No タイトル 登場人物 投下日 容量 44 遊戯終了 ???? 2015/03/03 27kb ◆エピローグ No タイトル 登場人物 投下日 容量 45 結果報告(書)結果報告(談) 奇々怪々など 2015/03/042015/03/05 25kb 46 おはなし(序)おはなし(中)おはなし(終) ???? 2015/03/132015/03/132016/01/10 77kb 47 殺し合い ???? 2016/01/10 11kb 48 ■■■■ ???? 2017/04/23 27kb 49 ■■■■ ???? 2017/04/23 20kb 四字熟語ロワTOPへ 非リレーロワTOPへ
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邪神官ハーゴン このページはバトルロードで敵として登場するハーゴンについて書かれています。 →レジェンドモードの魔王時 →プレイヤー使用時 HP(1Pバトル時) HP(2Pバトル時) ちから かしこさ みのまもり すばやさ 4800 6000 166 199 58 115 つよい よわい 氷/暗黒 炎/爆発/光属性の攻撃 技名 属性 対象 補足 邪神の杖 風・暗黒 敵全体 特技 イオナズン 爆発・暗黒呪文 敵全体 呪文 じゃしんかんの邪拳 打撃・爆発 敵単体 特技 狂乱脚 打撃 敵単体 物理 あやかしのいき 混乱 敵全体 ブレス/混乱 いてつくはどう - 敵全体 全ての効果を打ち消す 特徴 神官だが呪文よりアクティブな肉弾戦を得意とする。 防御力が高いモンスターで備えるとよい。 1P時行動パターン ターン 行動A 行動B 種類 属性 1 じゃしんかんの邪拳 狂乱脚 特技/物理 打撃・爆発/打撃 2 いてつくはどう あやかしのいき ×/ブレス -/混乱 3 じゃしんかんの邪拳 あやかしのいき 特技/ブレス 打撃・爆発/混乱 4 じゃしんかんの邪拳 邪神の杖 特技/特技 打撃・爆発/風・暗黒 5 いてつくはどう 狂乱脚 ×/物理 -/打撃 6 邪神の杖 /特技 /風・暗黒 2P時行動パターン ターン 行動A 行動Aの種類 行動B 行動Bの種類 1 イオナズン 邪神の杖 呪文/特技 じゃしんかんの邪拳 狂乱脚 特技/物理 2 いてつくはどう あやかしのいき ×/ブレス イオナズン 狂乱脚 呪文/物理 3 いてつくはどう 狂乱脚 ×/物理 じゃしんかんの邪拳 あやかしのいき 特技/ブレス 4 いてつくはどう イオナズン ×/呪文 じゃしんかんの邪拳 邪神の杖 特技/特技 5 いてつくはどう 狂乱脚 ×/物理 じゃしんかんの邪拳 狂乱脚 特技/物理 6 イオナズン 邪神の杖 呪文/特技 イオナズン 狂乱脚 呪文/物理 ※2Pプレイ時の行動パターンについて 2Pプレイの場合、各ターン毎に 行動Aから1つ と 行動Bから1つ が選ばれ、 選ばれた技の2回行動を毎ターン行う。(どちらかが先に出るかはランダム)
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:エンディングを見る 開始時間:2021/09/30(木) 23 08 11.09 終了時間:2021/10/03(日) 02 49 04.17 参加人数:1 異世界にクローンとして呼び出された強化人間以下の能力のアムロとかが、ツンデレオペレーターに「男なら○○○○ついてんだろッ!!」と言われてしぶしぶ戦う、そんなゲーム。 スパロボ本編より先にザブングルが登場してたりする。 「機動戦士ガンダム」は参戦タイトルにないはずだがビグザムが登場している。 背後からの攻撃で一部兵器を破壊可能。破壊されると使用不能となるために注意。 クォータービュー、向きによる被ダメ増加、高低の概念などスパロボよりも魔装機神に近いシステム(魔装機神は本作の約半年後に発売) 隠しの無敵系ロボは禁止かな? 黒歴史ど真ん中な設定のラスボスにも期待して欲しい。 ちなみに続編はPSで発売された「リアルロボット戦線」である。 雑な攻略と感想 アップルは、数に余裕があるので、ガンガン使いましょう 序盤ジロンだけレベル上げてなくて、縛りプレイみたいになってましたが・・・ 女性陣に使っても、あるイベント戦に勝てば返ってきますし 補給値は細かく進めていっても、基本足りないので、フル改造するなら数機になってしまいます 主役機(乗り替わった後)の行動と攻撃が2回になるまで改造、余ったポイントをエルガイムmkⅡに回せば、クリアは出来ました 小隊長にするのは、行動が早くて小回りが利く、ショウがいいですね、スパロボレベルで避けてくれますし ラスボスにはダメージ通りませんでしたが、オーラキャノンなら当たれば、少しはダメージ出るのかな 他には、弱いバルカン攻撃、ビームが効かないのに撃つ、などの行動が目立つ、ガンダム系の二人もいいかもしれません 母艦での並びは、これが自分的にはいい感じでした ファンネル持ちの素早い相手には、守りはちょっと落ちますけど 隠しキャラも一応、仲間にだけはしてみました 強いので、こだわりがなければ使いましょう スタッフロールは、戦闘中のアニメが流れますが さすがにアニメーション量が多いので、静止画ダイジェストです ストーリーはギャブレーがオリキャラにもてまくる話 思ってた以上に、難易度が易しかったですね ガチの主役機5人、攻める必要の無い場面は母艦で迎撃するという、チキン戦法でしたが 全員に効果がある、回復アイテムも強いですし 小隊長以外オートなのも間抜けな部分はあるものの、プレイしてる分にはラクでした 出てくる作品が、BSで総集編やらOVAなど放送してたので、さらに懐かしく感じてプレイしてましたね
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acceh_10441246_shop.png スカルローズブーケ ホワイト アクセサリ:手 ガチャ:2010年02月【魔女のティーパーティー】 スカルローズブーケ 交渉ランク【C】 交渉可能 色:ホワイト 非可動品
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第六次イゼルローン要塞攻防戦とは 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 3 戦いの経過 4 結果及びその影響 1 戦いの背景 2 両軍の指導者・指揮官 自由惑星同盟 銀河帝国 ラザール・ロボス宇宙軍元帥ドワイト・グリーンヒル宇宙軍大将クレメンス・ドーソン宇宙軍中将イアン・ホーウッド宇宙軍中将ジャミール・アル=サレム宇宙軍中将アレクサンドル・ビュコック宇宙軍中将ウィレム・ホーランド宇宙軍少将ヤン・ウェンリー宇宙軍代将エリヤ・フィリップス宇宙軍中佐 グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー宇宙軍元帥トーマ・フォン・シュトックハウゼン宇宙軍大将ラインハルト・フォン・フォルゲン宇宙軍大将ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ宇宙軍大将