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GAT-X105E+AQM/E-X09S ストライクノワール 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 防御 SFS 48300 650 M 13800 135 260 240 270 7 B B B - C ○ ○ 武装 名前 射程 威力 EN MP 属性 命中 CRI FX 使用適性 対応適性 備考 宇 空 地 水上 水中 宇 空 地 水上 水中 MR-Q10 フラガラッハ3ビームブレイド 1~1 3600 14 0 BEAM格闘 85% 10% 会心 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 175mmグレネードランチャー 2~3 3000 13 0 物理射撃 75% 0% 爆発 ○ ○ ○ ○ ○ M8F-SB1 ビームライフルショーティー 2~4 3200 13 0 BEAM射撃 85% 0% 連続攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ 半減 MAU-M3E4 2連装リニアガン 2~4 3600 14 0 物理射撃 80% 0% 貫通 ○ ○ ○ ○ アビリティ 名前 効果 備考 ヴァリアブルフェイズシフト装甲 物理属性を持つ武器によるダメージを2000軽減する パワーエクステンダー 全ての武装の消費EN10%軽減。※MAP兵器を除く 上記武装は本アビリティ適用後の数値を記載 開発元 開発元 5 パーフェクトストライクガンダム 5 ブルデュエル 5 ヴェルデバスター 6 スタービルドストライクガンダム 設計元 設計元A 設計元B 騎士スペリオルドラゴン ガガキャノン 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 105スローターダガー 4 ストライクガンダム 5 ヴェルデバスター 5 ブルデュエル GETゲージ ステージ 出現詳細 宇宙へ 初期配置 備考 登場作品『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』 第1期GATシリーズ再生計画「アクタイオン・プロジェクト」に基づき再生産されたストライクガンダムをファントムペインが改修した「ストライクE」にI.W.S.P.と同じ設計思想の「ノワールストライカー」を装着した姿。 ストライカーシステムに対応しているものの、ストライクと違いこの状態がデフォルトとなるように調整されている。 パイロットはスウェン。 この機体の登録がスカウト条件になっている。 ちなみに機体の設計・開発の段階からテストパイロットを務めていた。 パーフェクトストライクとの差はHP+150・EN+35・攻撃+10・防御-5・機動+20。 また、宇宙適性と水中適性が一段階下になっている。 アビリティはPS装甲がVPS装甲になり毎ターンのEN消費が無くなった上、パワーエクステンダーが追加された事で継戦力が大幅に上がっている。 ただしシールド防御が無くなっているのと防御が若干ダウンしており、全体的な防御力は下がっている。 武装に関しては全体的にPOWが下がっているものの、攻撃がアップしているのでダメージはほぼ変わらない。 それどころか連続付きのビームライフルショーティーは大幅なダメージを期待できる。 どちらかと言うと格闘の射程が1になり、射撃の最長射程も4になってしまった影響が大きい。 フラガラッハ3は実体剣にビーム発振器を兼ね備えた万能武装という設定だが、Gジェネの慣例で本作でも相変わらずBEAM格闘としか扱われない。 これはソードインパルスのエクスカリバーやデスティニーのアロンダイトも同様。 STARGAZERのステージ1でGETゲージによる登録が可能。 ただし自軍の戦力が低い場合にはステージの攻略自体が厳しいのが問題。 ブルデュエルと違いステージ2にも現れるが、そちらでは敵側なので登録は不可能。 開発元はパーフェクトストライクにスタービルドストライク、アクタイオン・プロジェクトの2機。 ヴェルデバスターとブルデュエルの2機は開発先にも存在し、それぞれのハブになれる。 開発先は同部隊の105スローターダガーと上記のようにブルデュエル、ヴェルデバスターに加えて素のストライクガンダムがある。 ストライクの系譜としては終点。 開発を続けるならばブルデュエルかヴェルデバスターからそれぞれの系譜に進むことになる。 GETゲージで登録して生産した場合はストライクに戻り、ストフリを目指すのも選択肢の一つ。
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団長(お笑いタレント:安田大サーカス) 2007年 銚子マリーナトライアスロン (51.5km) 2時間59分55秒 ヒロミ (お笑いタレント) 2007年 ホノルルトライアスロン (51.5km) 2時間53分59秒(ペナルティ2分) 2008年 石垣島トライアスロン (51.5km) 2時間46分28秒 ホノルルトライアスロン (51.5km) 2時間45分57秒 2009年 石垣島トライアスロン (51.5km) 2時間57分27秒 村上春樹 (作家) 2007年 ホノルルトライアスロン (51.5km) 3時間04分55秒 2008年 ホノルルトライアスロン (51.5km) 3時間15分10秒 ウルトラマラソンの経験あり。 峰岸徹 (俳優) 2001年 全日本トライアスロン宮古島大会 (200.2km) 13時間58分00秒 2002年 全日本トライアスロン宮古島大会 (200.2km) 13時間07分49秒 2003年 全日本トライアスロン宮古島大会 (200.2km) 13時間26分21秒 2005年 全日本トライアスロン宮古島大会 (200.2km) 13時間55分11秒 リサ・ステッグマイヤー (モデル・タレント) 2005年 ホノルルトライアスロン (51.5km) 2時間31分11秒 アイアンマンジャパン (226.2km) 12時間52分24秒 2006年 ホノルルトライアスロン (51.5km) 2時間23分00秒 2008年 アントワープアイアンマン (70.3km) 5時間53分01秒 日本トライアスロン連合 国際広報委員 アイアンマン完走者 トレイルラン、センチュリーライド、マラソンもこなす。 このページの最終更新日時 :2009-04-30 01 40 40
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それは不思議な出会いなの? 「腹ぁ、減ったぁ~~~……」 とある魔法少女を早々にぶっ飛ばしたモンキー・D・ルフィは、それから少しして、お腹を抑えながら地面に寝転んでいた。 彼を苦しめているものは空腹だ。 プレシアから支給された食糧など繋ぎにすらならず、一口で全てを食べてしまった。 支給された食糧に当然彼の好きな肉があるはずもなく、ほとんど保存食のそれらは非常に味気もない。 量もなく、味も微妙。 そんな食事にルフィが満足できる訳もなく、お腹の虫を鳴らしながら、地面に寝転んでいた。 野生動物でも焼いて食べようかとも考えたが、ネズミの一匹と出てこない。 そもそも見聞色の覇気でも、野生動物の気配は感じられなかった。 「サンジ~~~、飯~~~……」 呟くも、勿論返事がある訳がない。 そもそもそのコックも今や、殺し合いの場で大変な目に会っている真っ最中だが、ルフィに知る由もない。 バタリと仰向けに倒れて、真っ黒な空を見上げるルフィ。 「ん……???」 そうしていると、夜空に何かが浮かんでいるのに気付いた。 空を、ピンク色に光る何かが飛んでいる。 目を凝らすと、それはピンク色の羽根だった。 「鳥だ!」 光っているのは羽根の部分だけで、どんな鳥かは見えない。 何で発光しているのかも分からないが、空を羽ばたいて移動しているという事は鳥類である事は確定だ。 鳥=肉=飯。 即断即決で立ち上がったルフィは、両手を伸ばして木々を捕み、ゴムの縮む力で持ってロケットのように空へ跳んだ。 「肉ぅ~~~~!!」 満面の笑顔で宙を行く。 ピンクの羽根が物凄いスピードで近づいて来る。 ついには、闇夜に隠れていた鳥の姿を肉眼で捉える事ができた。 「……あれ?」 同時にルフィは気付く。 羽根の根元にあったのは鳥の身体ではなかった。 少女が一人、足首の辺りからピンク色に発光する羽根を生やして、それを推進力に飛んでいた。 そう、お目当てのものは鳥などではなく、人だったのだ。 とはいえ空中で、この距離で、この速度。もはやルフィにも止まる術はあらず。 「え?」 少女の口から驚愕がこぼれたと同時に、ルフィと空を飛ぶ少女は激突した。 ◇ 錐揉みに回転しながら落下する中で、高町なのはは心底から困惑していた。 プレシアの野望を止めるため、空を駆けていたその時、唐突に飛来して来た人間と激突。 バランスを崩したなのはは、飛んできた誰かさんと揃って仲良く、地面に向かって落下していく。 ……すでに会場の色々な場所で魔力反応が見られていた。 中には巨大な魔力反応もあり、時空管理局のエースとして活躍するなのはを持ってすら心胆を寒からしめる程。 位置は会場の南東。 何とか戦闘を止めなくてはと、移動を始めたなのはであったが……その途中でコレであった。 「あっはっは、悪いなあ。鳥と勘違いしちまった」 「な、何で、そんなに落ち着いているんですか!?」 落下の真っ最中というのに呑気に笑う麦わら帽子の男。 魔力反応は皆無だった。相棒であるレイジングハートも感知していない。 だというのに、どうやって男は飛んできたのか。 そもそもこのまま地面に墜落すれば、バリアジャケットを装備しているなのははともかく、男は即死してしまう。 それを果たして理解しているのか、いないのか、慌てるなのはを他所に男は未だ楽しげな笑顔を浮かべている。 「っ、レイジングハート、盾を!」 体勢は立て直せない。 それでも持ち前の平衡感覚で地面の方向を見極め、魔力を集中させて、シールドを形成する。 「おお、すげぇ~~~!!」 男が爛々と目を輝かせているが、無視。もう男に構っている余裕もなかった。 なのはは魔力を高めて着地の衝撃に備える。 数瞬後、衝撃が二人を包み込んだ。 「だ、大丈夫ですか?」 立ち込める砂埃の中、なのはは直さま立ち上がり、男の様子を伺う。 男は、少し離れたところで地面に突っ伏した体勢でピクリともしない。 悪い予感がなのはの内を過ぎるが、無事を確認すべく男に近づこうとしたその時には、男は平然と立ち上がっていた。 「うはははは、面白かった~! もう一回やろう!!」 男は、笑う。 先程までと同じ様に、九死に一生の出来事に対して、心底から楽しげに笑っている。 時空管理局の魔導師として数多の出来事を見てきたなのはであったが、流石に言葉を失う。 目の前の男は、何なのか。 頭のネジが外れているのか、足りていないのか。 どちらかは分からないが、どうにもぶっ飛んだ人物である事に変わりは無いようだった。 (危険な人ではなさそうだけど……) 殺し合いに乗るような人物ではなさそうだが、人となりが読めない。 なのはは警戒半分、困惑半分の表情で麦わら帽子の男を見つめていた。 そうこうしていると、ごぎゅるるると何かを絞り出すような音が響き渡る。 余りに大きく盛大な音であった為に、なのはも、男の腹の虫がなった音だと理解するのに数秒の時間が掛かった。 「あ~~……腹減ってんの忘れてた~~……」 同時にお腹を抑えて、ばたりと倒れ込む男。 さっきまでの元気は何処へやら、力の抜けた顔で天を仰ぐ。 どうやら男は空腹に苦しんでいる様子だった。 最初になのはも確認したが、数日は十分に保つだけの食糧が支給されていた筈だ。 食糧を紛失してしまったのだろうか? 疑問に思いながらも、男の余りに辛そうな様子を見ていると、何とも居た堪れない気持ちになってくる。 なのはは、おずおずと男へ声を掛ける。 「あ、あの……私の食糧少し分けましょうか?」 「いいのか!? ありがとう!」 再び、男の表情に笑顔が戻る。 晴れから雨に、雨から晴れにと、ころころと感情が移り変わる男を見ていると、思わずなのはも笑ってしまう。 なのはは、男へとデイバックを手渡す。 「全部はダメですからね。半分ずつに分けましょーーー「ごちそうさまでした!!!」 その行為が誤りであったと気付くのは数秒後。 声を掛けた時には、もう男の食事は終わっていた。 なのはの分の食糧を残すなどと気を回す事もなく、男は全ての食糧をしっかりと食らいつくしていた。 「え、ええ~~~!? 全部食べちゃったんですか!!?」 「おう、ありがとう! 全然足りねぇけど助かった!」 「しかも、足りないんですか……」 一瞬の油断を大いに後悔しながら、なのはは男を見やる。 (良い人……そうだよね) 男の行動に呆れて溜息を吐くなのはであったが、その表情は知らずに笑みをつくっていた。 満面の笑顔を浮かべる男は、(変な人ではあるが)やはり悪人には見えない。 プレシアの生存、開催された謎の殺し合い、巻き込まれた46人の人々。 プレシアを知る者として、時空管理局の魔導師として、何より他を救う魔法少女として、なのはは自分が思う以上に気負っていた。 冬木市に飛ばされてからずっと険しい表情を浮かべていたなのは。 だが、感情のままに動く男の様子に、彼女の表情にようやく笑みが浮かんでいた。 「私、高町なのはって言います。あなたは?」 「おれはモンキー・D・ルフィだ! よろしく!」 笑顔の二人が、ここに手を取り合う。 そして、その刹那、二人は気付く。 誰かが、見つめている。 凍てつくような殺意の籠った瞳で、此方を。 視線を感じた方角へと身構える二人。 なのははレイジングハートを構え、男も両の拳を掲げる。 「こんばんは、お嬢さん」 同時に、声が聞こえた。 その声は、とてもとても近くで発せられていた。 なのはと、男。並び立つ二人の背後にいつの間にか回り込んでいた誰かが、その間に立ち、耳元で囁いたのだ。 (速、いーーー!) なのはは、知覚すらできていなかった。 魔導師との戦いで、高速飛行での戦闘に慣れているなのはであったが、まるで反応が追い付いていない。 クロスレンジに踏み込まれたというのに、反撃の態勢も防御の態勢も取れていない。 「そして、さようならだ」 直後走った衝撃に、バリアジャケットが砕ける感覚があった。 たたの一撃で、バリアジャケットが限界を超えたのだ。 その一撃の速さに、リアクターパージが発動する暇すらない。 瞬後、到達した衝撃が、なのはの頭部を揺らしーーー深淵の暗闇の中に、彼女の意識は埋もれていった。 ◇ レガート・ブルーサマーズは困惑の中にあった。 思い出されるのはヴァッシュ・ザ・スタンピードとの一騎打ち。 死力を尽くしての攻防。まるで何が起きたのか分からないままに訪れた敗北。 尚も、自分を殺そうとしない夢見る聖者との問答。 究極の二者択一を与え、その果てに鳴り響いたーーー一発の銃声。 意識はそこで途絶え、気付けば最初の場に立っていた。 何が起きたのか。 それはレガートをもってすら、まるで分からなかった。 たが、殺し合いの場に降り立つと同時に、レガートは感じとる。 自身が忠誠を誓う唯一無二の存在ーーーミリオンズ・ナイブズが、この会場にいる事を。 同時に彼は確信する。 この場にいる者に訪れる、逃れられない『死』を。 成程、先の場には確かに使えそうな者もいた。 中には、あの異常殺戮技巧者にも劣らない者もいるのだろう。 だが、そんな事は些事だ。 産まれたばかりの赤子だろうと、人生の全てを戦いに捧げた達人であろうと、あの方の前では遍く等しい。 あの方が『力』を振るえば、コンマ一秒にも満たない時間でプレシアとやらが語った『実験』は終焉を迎えるだろう。 それ程の力が、あの方にはある。 だからこそ、立ち尽くして『死』を待つレガートであったがーーー予想に反して、何時迄も破滅の刻は訪れなかった。 もはや、この『実験』とやらも、あの場に集められた数十人の参加者も、視界にすら入っていないのかもしれない。 蟻が足下で蠢く様に、認識すらされていないのだ。 ならばこそ、レガートの役割は確定した。 あの方をノーマンズランドへ帰還させる。 参加者の悉くを死に至らしめ、あの方を優勝させる。 それが、自分に与えられた最期の役割だ。 だが、と。 そう考えた彼の心に、影が差す。 それはレガートにとって有り得べからざる事。 ミリオンズ・ナイブズへの忠誠。 その忠誠心を持ってすれば、あの方への崇拝があればこそ、成し得ぬ事など存在しない筈なのに。 かつては自身の忠誠に比肩するものを望んですらいた筈なのに。 それでも尚、レガート・ブルーサマーズは、迷いを感じていた。 最初の場にいた一人のガンマン。ヴァッシュ・ザ・スタンピードの存在が、彼の忠誠をも揺らめかせる。 殺し合いに連れられる前にあった、ヴァッシュとの一騎打ち。 彼が最後の刹那に見せた、本気。 まるでこれまで己に科していた枷を解き放ったかのように、動きが変化した。 それまであった均衡は瞬く間に消え失せ、圧倒された。 自分がどう戦い、どう斃されたのかも分からない。 気づけば、眉間に押し付けられる銃口の感覚があった。 あれこそが、ヴァッシュ・ザ・スタンピードの真の力。 プラントの力ではない。ただ一人のガンマンとしてのヴァッシュに、レガートは完敗した。 例えば、この会場で再びヴァッシュと対峙したとして、果たして自分は今度こそ勝利する事が出来るのだろうか。 今度こそ、自分の忠誠はヴァッシュを上回る事ができるのだろうか。 ーーー否と、魂が告げていた。 僕は、ヴァッシュには、勝てない。 そう、心底から感じてしまっていた。 既に敗北した心で、それでもレガートは歩き始めた。 例え不可能だとしても、成さねばならないからだ。 ナイブズが沈黙を貫くのだとすらば、自分がやるしかない。 やるしか、ないのだ。 そうして進み始めて、僅かな時間が経った頃。 レガートは、空を飛ぶ少女を見つける。 追跡をする内に、少女はどこからか飛んできた麦わら帽子の男と激突し、墜落した。 墜落地点へと近付くと、二人が並んで立っていてーーー先の瞬間に、繋がる。 二人の背後に回り込んだレガートは、謎の術を使う少女を蹴り飛ばし、その脳髄を砕けた果実の様に周囲へ撒き散らした。 「……離してくれないか」 「やだ」 ……そう、撒き散らす筈だった。 蹴りは、中途で止められていた。 少女と並び立つ麦わら帽子の男により、蹴り脚が掴み取られている。 振り抜かれなかった事で蹴りの威力が減衰し、派手に吹き飛びはしたものの、少女は息をしていた。 レガートは、麦わら帽子の男を見る。 麦わら帽子の男もまた、レガートを見る。 「こいつは、おれに飯をくれた良い奴だ」 「……だから?」 「だから、死なせねえ」 くっ、と思わずレガートの喉から笑いが溢れた。 自分の忠誠を前に、まるで子どもの論理を語る男の場違い感に、込み上げるものを止められなかった。 「なら、死ね」 手を振り解き、男の胴体目がけて手刀を放つ。 レガートの膂力であれば、素手であろうと人間を容易に引き裂く。 肌色の矛が、男を貫かんと直進し、 「ふんっ!」 だが、男は右脚を掲げて、それを防ぐ。 ならば右脚ごと貫くまでと、更に力を込めるレガートであったが、それは果たされない。 男の右脚が黒く変色し、まるで金属の如く硬度に固まっていたからだ。 その硬度たるや、レガートの剛力を持ってすら、裂傷を刻むだけで終わる。 驚くレガートの視界の中で、男が右腕を掲げていた。 構えからして拳撃を繰り出さんとしているのか。 だが、間合いが一歩遠い。 この距離、この体勢では、拳は届きはしない。 「ゴムゴムのJET銃(ピストル)!」 瞬後、あったのは音速の拳。 途轍もない加速でもって放たれた拳がレガートの顔面を目がけて発射される。 しかも、拳は届くはずの無い距離を踏破して、レガートを抉った。 後ろへ吹き飛んだレガートは、だがしかし両の脚で着地する。 口の端から鮮血が流れているが、気にもかけることもなく麦わら帽子の男を見る。 「……不思議な身体をしているね。手が伸びて見えたよ」 「まぁな。おれは海賊で、ゴムだからな」 びよーんと頭を伸ばしながら、口を開く男。 レガートはその常識離れした光景を、僅かに目を見開いて見つめていた。 「……面白い」 取り出すは2枚の刃がついた一丁の拳銃。 ヴァッシュとの一騎打ちでも用いた得物を取り出し、臨戦態勢をとる。 鋼糸は自身の身体を動かす程の物しか支給されていない。 男を操る事は不可。正面から刻み殺す。 「やろうか、ゴム人間」 「おお、ぶっ飛ばしてやる」 とある砂の惑星で最強の人類として君臨した、死を運ぶ蒼き風。 紅きガンマンとの対決を経て、生涯で始めて揺らぎ始めている、己の忠誠に対する自負。 彼は今、迷いを抱えながら、銃を持つ。 対する麦わら帽子は、海賊が跋扈するとある世界にて、四強と位置付けられし男。 二人の戦いが、ここに始まった。 【モンキー・D・ルフィ@ONE PIECE】 状態:健康、空腹(大) 装備:基本支給品、ランダム支給品×1~3 思考:飯、仲間!紫マント(プレシア)はぶっ飛ばす!!白マント(レガート)をぶっ飛ばす!!! 【高町なのは@魔法少女リリカルなのは】 状態:気絶中、頭部にダメージ(中) 装備:基本支給品、レイジングハート@魔法少女リリカルなのは 思考:プレシアを止める 【レガート・ブルーサマーズ@トライガン・マキシマム】 状態:健康 装備:基本支給品、レガートの拳銃@トライガン・マキシマム、レガートの鋼糸@トライガン・マキシマム 思考:ナイブズをノーマンズランドへ帰還させる ※レガートの鋼糸@トライガン・マキシマムは自身を操作する分しかありません 前話 次話 孤独なsword 投下順 剣士と騎士、激突す 孤独なsword 時系列順 剣士と騎士、激突す 前話 登場人物 次話 ゴム人間ってリアルにいたら絶対怖いよね モンキー・D・ルフィ オープニング 高町なのは START レガート・ブルーサマーズ
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ライガー ランク:D E(マインド・バスター) 属性 ・男 ・独身 ・教授 ・人間 敗北条件 固有の敗北条件なし 能力値 ESP能力レベル 4 ESPパワー 15 耐久力 4 精神力 4 特殊能力 ・インナークロスの支援[戦闘前] 1D6を振り、この戦闘中以下の効果を得る。 出目 効果 1~3 何もなし 4~5 [手下:2]を1人得る。 6 予測[全般]自分の振るサイコロの目を1ずらせる。 ・ジオイド弾[戦闘][先制][攻撃][M] 対象1体に対して2D6を振り、以下の効果を得る。 出目 効果 2~5 ジオイド弾[LV:7 火力:100]で攻撃を行う。 6~9 何もなし 11~12 ラウンド終了時まで自分は気絶する。 ・機械技術[通常] 自分に対する銀河コンピューターの効果を無効化できる。 また、自分が「コンピューター端末」を使用する場合、出目を2ずらすことができる。 備考 能力値は低いがジオイド弾という物騒なものを持っているキャラ。 戦闘時はとにかくジオイド弾を振りまくろう。 このキャラクターへの意見 原作を読めば読むほどやべー奴という認識が深まるキャラ。天才中の天才。だいたいこいつのせい。超人ロック界のウルザ。功績を含めるならDランクで済むようなキャラじゃないと思う。 -- waka (2021-07-05 18 20 46) 名前 コメント
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獣神サンダー・ライガー〔じゅうしんサンダー・らいがー〕 作品名:三次-プロレスラー 作者名:ぐぬダムあき 投稿日:2009年1月6日 画像情報:640×480px サイズ:92,716 byte ジャンル:仮面・被り物 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2009年1月6日 ぐぬダムあき 三次-プロレスラー 仮面・被り物 個別し
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ライガ・スロウ PL名 アハト 愛称 ライガ、スロウ 称号 “王の片翼”“狂犬” 種族 ライカンスロープ 生まれ 斥候 年齢 16歳 性別 両性( 穢れ値 2 経歴 伴侶がいた 高レベルの魔法をかけられたことがある 誰かを救ったことがある 設定 外見:金色の瞳に紫っぽい紺の髪。身長は150中ごろといったところ。華奢な体に似合わない大きく重量感のある枷を両手両足につけている。 機能性重視のズボンに特殊繊維で出来た大きめのノースリーブのコートを着ている。 一見すると華奢な少女なのだが、獣化をすると男性になる(二足歩行狼に近い獣要素の強い獣人)。夜は特に肉体が頑強となる。 アーウィンの側近で教育係……のはずなのだが、主人を敬う様子が全く見られない。 ある意味メンティーンのスカウトマン。元敵やら元奴隷やら、勝手に人を拾ってきて勝手に部下や使用人にするために教育を施したり(ただし戦力になるような者はいない現状)。 性別は変わるが中身、つまり精神は全く一緒。気性が激しくなる、一人称が私から俺に変わる等暴力性は上がるかもしれない。 自分の好きなように生き、相手の強弱、種族に関係せず闘争、殺戮を好む。蛮族と争うのはメンティーンの性質上でもあるが、本人がそれを全く嫌わず寧ろどんとこいなスタイルでもある。要は戦えりゃいい。 能力は高いが自己防衛力に欠けるのが玉に瑕。 +無駄に思いついた使い道のない設定 かつては人族の青年であり、小さな町で教師をしたり、冒険者として依頼をこなしたりして暮らしていた。 生涯の伴侶ともいえる婚約者がおり結婚も控えていたが、ある依頼の途中で死亡してしまう。 その時何者かによって《リーンカーネーション》を受け、転生を果たす。 しかし、転生後はライカンスロープ、つまりは蛮族として生き続けていたため、記憶を取り戻した頃(10歳とか?)には蛮族としての生き方に染まりすぎていた。 そのため、今更前世のように戻ろうと言う気や、元婚約者に会うつもりもない。彼女がもし新しい人を見つけて幸せに暮らせているならそれでいい。 前世が20代とかで、その記憶があるため現世では年齢の割に大人びてはいる。たぶん。 その後、ぼーっとしている友人ドレイクが国王に祭り上げられた場で彼の側近になった。成り行きで。 元が人族であるため、彼の思想である共存に異議はないため、なるべく尽力しようという気はある。が、彼とは違い領土欲もそれなりに存在するし、敵対者との争いも好む。 元敵や奴隷を拾って来ては育てているが、未来性を感じたり国に必要だと思うからであって、断じて助けたいという意思やそいつのためというお人好し的かつ全うな理由はない、と本人は言っている。 「私が側近というのはともかく、教育係としては最大の人選ミスを犯していると思うんだけど、どう思う?」 「選ばせてやる、生きるか死ぬか――俺と共に来るか、俺に殺されるかをな」 ※口調は変更される可能性が多大にあります。 http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=26994713 イラスト:獣化後 所持金1208 貸金 8335(アーウィンに) 所持名誉点 410 合計名誉点 500 冒険者レベル 13 経験点 83000/83000 種族特性 獣化/弱点(銀) 能力値 HP 66 生命抵抗力 17 MP 62 精神抵抗力 16 器用度 30(+5) 敏捷度 18(+3) 筋力 30(+5) 生命力 27(+4) 知力 36(+6) 精神力 20(+3) 成長履歴 防護点 3 回避力 17 先制力 - 魔物知識 - 制限移動力 3m 通常移動力 20m 全力移動力値 60m 戦士系技能一覧 技能名 レベル 追加ダメージ 消費経験点 グラップラー 13 18 54500 魔法使い系技能一覧 技能名 レベル 魔力 消費経験点 ソーサラー 8 14 16500 その他技能一覧 技能名 レベル 消費経験点 マギテック 6 9500 エンハンサー 2 1500 アルケミスト 1 500 レンジャー 1 500 一般技能一覧 技能名 レベル 備考 指導者 5 前世で教師経験、現世で教育者(王の教育係に限らず)。 作家 3 前世現世共通の趣味。 役人 2 アーウィンが国を作る事になってから少しだけ勉強しました。 +言語一覧 言語名 会話 読文 共通交易語 ○ ○ ライカンスロープ語 ○ ○ 魔法文明語 ○ ○ +戦闘特技一覧 戦闘特技名 効果 魔力撃 宣言/ダメージ+魔力 両手効き 非宣言/両手でそれぞれ攻撃できる マルチアクション 宣言/魔法行使と近接攻撃をそれぞれ行える 武器習熟/格闘 非宣言/格闘武器Aランクを使える。ダメージ+1 足さばき 制限移動で10m移動可能 魔力撃強化 命中+知力ボーナス/回避、抵抗-2 二刀流 両手効きの命中ペナルティを消す 自動取得 投げ攻撃 宣言/投げ攻撃を行える 追加攻撃 非宣言/近接攻撃を追加で行える。投げ攻撃時は不可 カウンター 近接攻撃を受けた時命中で判定し回避でき、対象にダメージを与える トレジャーハント 戦利品の出目+1 ファストアクション 先手の時主動作を追加で行える バトルマスター 宣言の必要な特技を2つ宣言できる +練技一覧 練技名 効果 キャッツアイ 命中+1 マッスルベアー 筋力ボーナス+2 +賦術一覧 賦術名 効果 ヴォーパルウェポン ダメージ+1/+2/+4/+8 装備 武器 武器名 用法 必筋 命中 ダメージ C値 種類 備考 トンファー 1H 5+10 +2 15 10 格闘 魔法の武器、両腕分 パワーアンクル 1H# 5 -1 15 9 格闘 魔法の発動体、両足分 防具 防具名 種類 必筋 防護点 回避修正 備考 アラミドコート 非金属鎧 5+10 2 +1 グラップラー装備可能。専用化/移動力+2 +装飾品一覧 部位 名称 効果 頭 マギスフィア(小) 耳 マギスフィア(小) 顔 首 フローティングスフィア:マギスフィア(中) 首枷 背中 ウェポンホルダー 右手 宗匠の腕輪 器用+2 左手 叡智の腕輪 知力+2 腰 ブラックベルト 防護点+1 足 フローティングスフィア:マギスフィア(大) 足枷 その他 アルケミーキット +所持品一覧 宗匠の腕輪*2 叡智の腕輪 スカウト用ツール S級カード(赤)*4 魔晶石5点*8 ミニマムアーマー(上質) 冒険者セット 軽い羽ペン インク 白紙の本 ミスティックインク 砂時計 ワイン(瓶) 煙草 爆発トラップキット
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正式名称:ZGMF-X20A STRIKE FREEDOM パイロット:キラ・ヤマト(C.E.73) コスト:3000 耐久力:600 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームライフル 12 75 コスト相応のBR。弾数・射角に優れる 射撃CS ロングビームライフル - 130 シングル:高弾速・高誘導の高出力ビーム ビームライフル【連射】 30~72 マルチ:ダウン属性のBRを4連射×2 サブ射撃 ハイマットフルバースト 1 12~181 威力以外は非常に高性能な照射ビーム 特殊射撃 スーパードラグーン 16 24~128 ドラグーン8基を一斉に射出or展開 特殊格闘 宙返り - - 初動に誘導切りあり 格闘 動作 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→袈裟斬り→回転斬り→回転斬り上げ NNNN 201 4段格闘。補正が悪い 派生 斬り抜け NN前NNN前 169201 打ち上げダウン 派生 踵落とし NN後NNN後 175205 叩きつけダウン。自由落下に移行 前格闘 キック 前 75 キラキック 横格闘 横薙ぎ→3連回転斬り 横N 137 判定と回り込みに優れる。主力 派生 斬り抜け 横前 129 打ち上げダウン 派生 踵落とし 横後 137 叩きつけダウン。自由落下に移行 後格闘 斬り上げ 後 76 打ち上げダウン。補正が緩め BD格闘 回転斬り抜け BD中前 104 ダメージ効率が優秀 特殊格闘格闘派生 斬り抜け→キック 特NN 138 伸びが良い。2段目が砂埃ダウン バーストアタック 名称 威力 備考 ハイマットフルバースト【ミーティア合体】 304272 解説 攻略 キャンセルルート一覧 メイン → 特射、特格 サブ → 特格 特格 → メイン 格闘 → 特格 射撃武器 【メイン射撃】ビームライフル [常時リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 70%] コスト相応のBR。今作から特射・特格にキャンセル可能。 両手持ちなため総合的な射角が広く、弾数も12発もあり高性能。 優秀なCSもあるため、よほどのことがない限り弾切れの心配はないだろう。 【射撃CS】ロングビームライフル / ビームライフル【連射】 シングル:ロングビームライフル [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 80%] 二丁のライフルを連結して単発強制ダウンの高出力ビームを撃つ。 νガンダムのCSと比べて弾速が速い変わりに、慣性が乗らずキャンセルルートもない。 覚醒中はダウン値低減によって強制ダウンせず、受身可能な吹っ飛びダウンに変化。 ビームの判定・弾速・誘導が優秀で銃口補正も強い。射撃戦の主力武装。 牽制・着地取り・コンボの〆など用途は幅広いが、発生が遅めで尚且つ滑らないので隙は大きい。 自機にロックが向いているときは使用頻度を減らしたほうが被弾が減る。 マルチ:ビームライフル【連射】 [チャージ時間 2秒][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 2.0×4][補正率 80%×4] ロックオンした2機に向けてダウン属性のBRを4連射ずつ、計8発撃つ。 今作からダウン属性になり、カス当たりでもダウンを奪えるので反撃の心配は少なくなった。 しかし相変わらずダメージが安く、銃口補正が弱い上に1発目にしか掛からない。封印安定。 【サブ射撃】ハイマットフルバースト [撃ち切りリロード 20秒/1発][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 7.5(0.15×5×10)][補正率 10%(-10%×5×10)] ライフル、クスィフィアス、カリドゥスを収束させて照射する。特格にキャンセル可能。 ドラグーン展開中は停滞させたドラグーンからも細いビームを照射させる。ストフリの代名詞的な武装。 ライフル部分12ダメージ、レール砲部分18ダメージ、ビーム砲部分24ダメージ、ドラグーン部分17ダメージ。 収束して撃つので攻撃範囲こそ狭いが、非常に優れた発生と銃口補正を備えるストフリの切り札。 非常に優れた発生・弾速・銃口補正によって、軸を合わせれば空対空でも当てることが可能。 近距離なら横BDや垂直上昇も狩れ、赤ロック内であれば遠距離の着地でも十分に狙える性能を誇る。 ドラグーン部分のみだとダメージは100前後だが、中心がフルヒットした場合の威力は変わらない。 ドラ停滞中は攻撃範囲拡大によりかなり引っ掛けやすく、至近距離では強引に巻き込むことが可能。 停滞させる手間はあるが、純粋にヒット率向上に繋がるため積極的に狙っていきたい。 着地取り・カット・迎撃など用途は広く、特にBRなどでは取れない硬直を狙えるのも強み。 リロードはかなり長いので当たる見込みのない場面でぶっ放すのは避けよう。 覚醒中はモーション高速化の恩恵で脅威の発生速度に。 ドラグーンを停滞させれば凄まじい引っ掛け性能を誇り、格闘距離内であれば撃てば当たるレベル。 赤ロック内である程度近づけば青着地すら取れるため、トドメの一撃としても強力な決定力を持つ。 【特殊射撃】スーパードラグーン [常時リロード 3秒/1発][属性 ファンネル+ビーム][よろけ][ダウン値 0.7×8][補正率 90%×8] 8基のドラグーンを一斉に射出する。 硬直が長くブースト消費も多いが、即座にBDCしてもちゃんと射出される。 弾数が多くリロードは早いものの、1度に8発使うため連続使用すると弾切れしやすい。 残弾分しかビームは発射されないが、射出自体はいつでもできるためハッタリにはなる。 レバーN:展開 射出したドラグーンを自機周辺に展開し停滞させる。停滞時間は8秒。 前作から仕様変更を受け、展開後に再度特射入力で待機ドラからビームが順次発射される。 停滞ドラ展開中でも気軽にメインが撃てるようになったのは嬉しい変更点。 発生・連射速度などは良好。発射中にサーチを変えても攻撃対象は変わらない。 近距離では攻撃範囲が広がりやすいため、接射での押し付けや起き攻めや格闘迎撃などに有効。 レバー入:一斉射出 射出したドラグーンが相手を囲むように取り付ついた後、ビームが順次発射される。 ドラグーンの飛行速度自体は速いが、包囲→発射まで少し時間がかかる。 取りつく距離には限界があり、赤ロック以遠の相手には取り囲まずに限界距離からその場で発射する。 銃口補正は良好で、当たりさえすれば高確率で後続の射撃も連続ヒットする。 【特殊格闘】宙返り サーチした正面に向き直りつつレバー入力方向に宙返りする。 動作の終わり際にメイン・サブ・特射にキャンセル可能。格闘派生あり。 初動に誘導切りあり。オバヒ中は使用不可。緑ロックでも相手に向き直る。 レバー横で微妙に横にずれつつ宙返り、レバー後で落下ベクトルが強く掛かり着地が早くなる。 メインでキャンセルするとモーションと着地硬直が一体化する。 後特格→メインキャンセルで射線形成と誘導を切りつつ降下、隙の少ない着地ができる。 小ネタとして、特格CSCでマルチロックを解除しつつシングルCSを即座に撃つことが可能。 青ステ可能だが隙を上書きしてブースト回復を狙うこの武装においては有用性はあまりない。 格闘 【通常格闘】袈裟斬り→袈裟斬り→回転斬り→回転斬り上げ [発生 7][判定 7][伸び 2.3] 右袈裟斬り→左袈裟斬り→回転斬り→回転しながら斬り上げる4段格闘。4段目に視点変更あり。 全体的に補正が悪いが、威力自体は平均以上なのである程度のダメージを取ることは得意。 発生・判定は万能機相応で伸びが悪い。先出しには不安が残るのでコンボ用に。 2~3段目から前派生・後派生が可能。 前派生でサーベルを交差させて斬り抜ける。視点変更あり。 出し切り4段目と同威力・同補正だが、こちらは低ダウン値で打ち上げダウンが奪える。 ブーストに余裕があって追撃をする場合はこちらを推奨。 後派生で前宙で飛び上がって踵落とし。視点変更あり。 若干溜めがあるが、前派生よりわずかに威力が高く安定してダウンを奪える。 硬直自体は長いが、落下慣性を残しつつ自由落下に移行できる。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┗2段目 袈裟斬り 121(60%) 70(-20%) 2.0(0.3) よろけ ┣前派生 斬り抜け 169(40%) 80(-20%) 2.5(0.5) ダウン ┣後派生 踵落とし 175(40%) 90(-20%) 4.0(2.0) 叩きつけ ┗3段目 回転斬り 169(40%) 80(-20%) 2.3(0.3) よろけ ┣前派生 斬り抜け 201(20%) 80(-20%) 2.8(0.5) ダウン ┣後派生 踵落とし 205(20%) 90(-20%) 4.3(2.0) 叩きつけ ┗4段目 斬り上げ 201(20%) 80(-20%) 4.3(2.0) ダウン 【前格闘】キック [発生 8][判定 6][伸び 2.9] 右足裏で蹴り飛ばす単発格闘。 ヒット後に特格のような宙返りをするが、これに誘導切り効果はない。 発生はN格に劣り、判定も横格以下。相手を吹っ飛ばしてしまうので格闘追撃は難しい。 前述の宙返りせいで硬直が長く、威力も高くないのでコンボの〆としてもイマイチ。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 キック 75(80%) 75(-20%) 1.7(1.7) ダウン 【横格闘】横薙ぎ→3連回転斬り [発生 8][判定 5][伸び 2.3] 左サーベルで横薙ぎ→二刀流で回転斬りの2段4ヒット格闘。2段目に視点変更あり。 発生は並だが判定が格闘機クラス。初段の範囲と回り込みも良いので使いやすい。 ただし威力は低く、壁際や高度差があると途中でこぼす可能性があるので注意。 1段目からN格と同様の前派生・後派生が可能。 余裕があれば低威力をカバーするために前派生やN格に繋げよう。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 横薙ぎ 65(80%) 65(-20%) 1.7(1.7) よろけ ┣前派生 斬り抜け 129(60%) 80(-20%) 2.2(0.5) ダウン ┣後派生 踵落とし 137(60%) 90(-20%) 3.7(2.0) 叩きつけ ┗2段目(1hit) 回転斬り 89(70%) 30(-10%) 2.0(0.3) ダウン ┗2段目(2hit) 回転斬り 110(60%) 30(-10%) 2.5(0.5) ダウン ┗2段目(3hit) 回転斬り 137(50%) 45(-10%) 3.5(1.0) ダウン 【後格闘】斬り上げ [発生 7][判定 4][伸び 2.5] 1回転しながら二刀流で左→右の順で斬り上げる1段2ヒット格闘。 緩い打ち上げダウンなので追撃が容易。動作はやや緩慢気味。 かち合いはストフリの格闘で一番優秀なので咄嗟の迎撃なら横格よりもこちらを推奨。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目(1hit) 斬り上げ 30(91%) 30(-9%) 1.0(1.0) よろけ 1段目(2hit) 斬り上げ 76(82%) 50(-9%) 1.7(0.7) ダウン 【BD格闘】回転斬り抜け [発生 4][判定 10][伸び 3.2] すれ違いざまに1回転しつつ二刀流で斬り抜ける。 今作では突進速度がマシになったので闇討ちなら狙えるレベルに。 発生・伸びは良好だが、判定は相変わらず弱いのでかち合わせるのは厳禁。 ダメージ効率が良いのでダメージ重視のコンボパーツとして有用。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目(1hit) 斬り抜け 50(90%) 50(-10%) 1.5(1.5) ダウン 1段目(2hit) 斬り抜け 108(80%) 60(-10%) 1.8(0.3) ダウン 【特殊格闘格闘派生】斬り抜け→キック 宙返りから多段ヒットの斬り抜け→相手の背後から蹴り飛ばす2段格闘。 無印SEED第35話のフリーダムの初陣でやったデュエルへの足斬り→蹴り落としの再現。 斬り抜けは良く伸びるが、宙返り動作を挟むために発生が非常に遅い。 かと言ってコンボパーツに使おうにも盾や受け身が間に合うことが多い。 ブースト消費も激しく、特別ダメージが伸ばしやすいわけでもないので無理に使わなくていい。 特殊格闘格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値(単発ダウン値) 属性 1段目 斬り抜け 84(79%) 30(-7%)×3 1.95(0.65×3) ダウン ┗2段目 キック 148(64%) 80(-15%) 2.95(1.0) 砂埃ダウン バーストアタック ハイマットフルバースト【ミーティア合体】 [属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 .(.××)][補正率 %(-%××)] 「どんなに苦しくても 変わらない世界は嫌なんだ!」 コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 入力 威力 備考 メイン始動 メイン≫メイン 128 攻め継続 メイン≫メイン≫メイン 158 基本 メイン→CS 166 セカイン。主力 メイン≫メイン→CS 180 セカイン。高威力 メイン→ドラ×5 137 停滞ドラがフルヒットした場合 メイン≫NNNN 188 近距離の基本。CS〆で198 メイン≫横N 162 後派生〆で166 メイン≫横→CS 181 主力 メイン≫横前 メイン 184 近距離の基本。打ち上げダウン メイン≫横前→CS 200 ダメージ底上げ メイン≫横前 (N)NN前 198 すかしコン。200に届かない メイン≫BD格→CS 211 メイン始動で200↑ メイン≫BD格 後 182 CSが溜まってないときに N格闘始動 NNN NNNN 225 基礎コンボ NNN 横前 メイン 219 打ち上げダウン NNN 横前→CS 224 ダメージ底上げ NNN前 NNN 229 前派生〆で打ち上げダウン NNN前 (N)NN前 (N)NN前 254 すかしコン。繋ぎは右ステ NNN前 (N)NN前 (N)N前→CS 259 すかしコン。補正が悪いので、すかしてもあまり伸びない NNN前 横前 222 打ち上げダウン。覚醒中は非強制ダウン 横格闘始動 横→CS 169 カット耐性重視 横 NNNN 207 基礎コンボ 横 NNN前→CS 220 ダメージ底上げ 横 横→CS 195 カット耐性重視 横 横N 168 低ダメージ。素早く終わる 横 横前 メイン 195 基本コンボ 横 横前→CS 217 ダメージ底上げ 横 横前 (N)NN前 217 すかしコン。初段でキャンセルしたときのダメージアップに 横≫BD格→CS 225 横前→CS 207 横前 NNNN 220 CS〆で225 横前 (N)NN前→CS 232 すかしコン。繋ぎは右ステ。ギリギリ実用範囲 横前 (N)NN前 (N)NN前→CS 255 すかしコン。CSCでブースト8割、虹繋ぎで9割消費 横前 (N)NN前 (N)NN前 (N)N前 257 すかしコン。ブースト8割消費 横前 (N)NN前 (N)NN前 (N)N→CS 262 横格始動デスコン 横前 横前 メイン 215 打ち上げダウン 横前 横前→CS 226 ダメージ底上げ 横前≫BD格→CS 241 高威力 後格闘始動 後 NNNN 226 基本コンボ 後 NNN前→CS 239 ダメージ底上げ 後 NN前 メイン 225 打ち上げダウン 後 横前 メイン 212 打ち上げダウン 後 横前→CS 235 ダメージ底上げ 後≫BD格 メイン 208 非推奨。↑↑か↓で 後≫BD格→CS 242 高威力 後→特NN メイン 225 後→特NN→CS 248 高威力 BD格闘始動 BD格 NNNN 246 BD格 NNN前→CS 259 ダメージ底上げ BD格 NN前 メイン 245 打ち上げダウン BD格 横前 メイン 234 BD格 横前→CS 256 ダメージ底上げ BD格≫BD格→CS 264 かなり高威力 BD格→特NN→CS 269 かなり高威力 覚醒中限定 A覚/B覚 メイン≫BD格 横前 225203 メイン≫BD格 後→CS 248224 メイン始動としては破格のダメージ NNN前 NNNN 264237 NNN前 横前→CS 262235 横 横 横→CS 231208 カット耐性重視 横 横≫BD格→CS 254229 ダメージとカット耐性のバランスが良い 横≫BD格≫BD格→CS 287259 高威力。覚醒中の主力 横前 NNN前→CS 259233 後≫BD格≫BD格→CS 309279 BD格≫BD格 横前 285257 BD格≫BD格≫BD格→CS 330298 暫定デスコン 覚醒 A覚醒 攻撃補正110% 防御補正105% B覚醒 攻撃補正100% 防御補正115% 外部リンク したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.1 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.2 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.3 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.4 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.5 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.6 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.7 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.8 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.9 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.10 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.11 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.12 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.13 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.14 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.15 したらば掲示板 - ストライクフリーダムガンダム Part.16
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ストライクE(エンハンスド) 出典:【機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER】、【機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS】、【機動戦士ガンダムSEED C,E,73 ⊿(デルタ)ASTRAY】 形式番号:GAT-X105E 連ジコスト:250 連ジ耐久力:500 連ザコスト:420 連ザ耐久力:580 所属:地球連合軍 全長:17.75m 重量:64.8t 盾:× 変形:× 換装:◎(ストライカーパック)抜刀:× 装甲材質:ヴァリアブルフェイズシフト装甲 DPは誰でも選択可能 本体の形と装備は、ストライクガンダムの時とは若干違う。 メイン射撃【ビームライフルショーティー】 弾数:80 リロード:全弾7秒(打ち切り式)ダメージ:1発につき40 両腰から取り出す2丁の連射重視の拳銃。 メインCS【ビームライフルショーティー(連射)】 マルチCS【ビームライフルショーティー(回転撃)】 弾数:メインの弾16発分消費 チャージ:1.5秒 ダメージ:1発につき40 サブ射撃【バルカン「トーデスシュレッケン」】 弾数:60 リロード:全弾5.5秒(打ち切り式)ダメージ:1発につき3 特殊射撃【アンカーランチャー】 弾数;6 リロード:特殊(戻るまで)ダメージ:30×6=180 両掌と両爪先と踵裏(かかとうら)にあるワイヤーアンカー。 メイン格闘【ビームライフル】 弾数:6 リロード:1発につき5.5秒(実弾式)ダメージ:100 特殊格闘【グレネードランチャー】 弾数:1 リロード:6秒 ダメージ:弾頭は180、爆風は40×5=200 デュエルガンダムと同じライフルにあるグレネード弾。 基本戦術 具体的には おすすめアシストパートナー おすすめ精神コマンド タッグと組むなら CPUとボス攻略 更新情報 2010・1・16 新設。バスターガンダムとカラミティガンダムのような格闘がない機体に仕上げる。
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デカレッドバトライザー(プロモーション) 種類:Sユニット カテゴリ:オーバーテクノロジー BP:3000 SP:1 必要パワー:5+ 追加条件:自軍合体ユニットを捨札にする CN:なし 特徴:レッド/男/警察/バトライザー テキスト: 合体―デカレッド+マーフィーK9 ※これはアタックされるとき、BP+5000される。 【バトライズファイヤードライブ】これをラッシュしたとき、自軍パワーゾーンからカードを1枚選び捨札にしてもよい。そうしたとき、捨札にしたカードの必要パワーの数字と同じ必要パワーの数字を持つ敵軍Sユニットを1体選び、撃破する。 フレーバーテキスト 正義の心に火をつけろ、それは闇を払う炎となって勝利の狼煙を上げるだろう。 イラストレーター:F.M.U レアリティ:プロモーションカード 作品:魔法戦隊マジレンジャーVSデカレンジャー 収録:2009年5月~レンジャーズストライク公認大会 優勝者配布 カード評価 関連カード デカレッドバトライザー(通常) 特徴「レッド」関連 特徴「男」関連 特徴「警察」関連 (素材ユニット) デカレッド or デカレッド(2nd) マーフィーK9 コメント なんでSWATじゃなくてこっちなんだろうか? -- 名無しさん (2009-04-29 20 18 52) ↑こっちは元のカードがSCだから仮にリバイヴァ2弾だすとなると再録しづらいからプロモにしたとか? -- 名無しさん (2009-04-30 06 42 41) 名前 コメント
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TRI-P OF DEATH ◆SqzC8ZECfY 虐待を受けている子供がいます。 「痛い! 痛いよ! 父さん! やめて!/待たせたな――リヴィオ」 出口の無い暴力と恐怖の中を堂々巡りする日々。 「母さん! 助けて! 助けてよ! 母さん!/ひどい奴だぜ。俺のこと、ずっと気付かねんだもんよ」 延々と続く苦しみと絶望的な悲しみの中で、やがて彼はある逃げ道を作ります。 「――……早く終わってくれ/だから痛い目見ちゃうんだって」 自分の中にまったく別の人格を作り――。 「居場所も行き場も無いから何も変わらない――/んじゃま、行こうか」 このひどい現実に直面しているのは、あのかわいそうな子で自分ではないと思い込むのです。 「もう、どうでも、いいから――/俺たちを――必要としてくれるところへさ!」 ☆ ☆ ☆ 逞しい男の腕。 脂肪の少ない薄い皮膚。 その下に見て取れるのはしなやかな筋肉。 尖った犬歯が食い込んだ。 そこから紅い血の珠が生まれ、表面張力の限界に達したそれは、やがて重力に従って流れ落ちゆく一滴の滴に変わった。 食い込んだ歯は、さらに皮下脂肪の下の筋繊維を、ぶちぶちとえぐり抜く。 そしてそのまま力任せに食いちぎった。 深く食い込んだままの歯が一息に肉と筋を引き裂いて、そこから血の飛沫が溢れて飛び散った。 ボタボタと赤い液体が床を濡らす。 だが僅か数秒で血は流れなくなった。 その発生源であるはずの生々しい傷口が、蒸気のようなものを発しながら、たちどころに治癒していく。 明らかに異常だ。 だが、その男にとってみれば取るに足らない。 いやむしろ――。 「治りが遅え……なんだこりゃ」 即死以外の傷ならば、まさに一瞬で元通りになるはずなのだ。 それが暗殺組織『ミカエルの眼』によって特殊改造を施されたこの男――リヴィオ・ザ・ダブルファングの肉体だ。 しかし現在、その回復力が目に見えて低下している。 気付かぬうちに何かされたか。 考える。 あのギラーミンという男が――――いや、その前だ。 最後に見た光景は頭蓋陥没、首があらぬ方向に捻じ曲がった老人の死体だった。 自分「たち」の師である、マスターチャペルの物言わぬ姿。 そしてそこから記憶はいきなり転換する。 いつのまにかあの場所にいて、首輪を付けられていた。 思考を巻き戻す。 師を殺ったのは、あの男。ニコラス・D・ウルフウッド。 そしてそいつと一緒にいた赤コートの金髪は、惑星中に人間災害の名を轟かす元600億$$の賞金首、ヴァッシュ・ザ・スタンピードか。 それならば納得できる。 あのときに必殺の意をもって放った銃撃を完璧に防いでみせた、あの技量が。 名簿を見る。 あの二人の名がはっきりと記してあった。 殺し合いができる。 師の仇と。滅多に会えぬ極上の獲物と。あの二人と。 それはいい。 だがそれ以外が余計に過ぎる。 ギラーミン。首輪。名も知らぬ有象無象ども。 どいつもこいつも面倒くさいから殺してしまおう。何をわめこうが、どうせ死ねば皆、黙るのだから。 首輪はどうにかして外す。 要するに爆発しても即死さえしなければ再生できるのだ。 いつもよりいくらか時間はかかるだろうが、その前に死ななければいいだけの話。 そう考えればやりようはある。 もちろんギラーミンとかいうカスは殺す。 マスターはもういない。どうせ独り。 ならば全てを殺す術を叩き込んでくれた礼に、せめてありったけの死を弔いに捧げよう。 全てを生き返らせる力なんぞ、ハナから信じちゃいない。 「さて……」 男は一旦、思考を区切る。 目の前には自分のデイパックに支給された道具が並べられている。 地図、名簿、食料などの他に、説明書きのついたアイテムがあった。 見たことの無い文字。だが何故か読める――まあいい。 グリップに髑髏のマークが入っている他は、よく手入れされた、だが男にとってみれば普通のオートマチック拳銃だった。 それが二挺。 他には24発入りのマガジンが予備を含めて6つ。 慣れた手つきで銃を解体する。 何か細工がされているかと思ったが、異常は特に無かった。 そして、もうひとつ。 それは説明書きに『エンジェルアーム弾頭弾』と書かれた弾丸だった。 ひとつ取り出して眺めてみた。 弾頭に幾何学的なラインが入っており、そして僅かに輝いている。 その輝きが周囲の空気を凍らせる。 ガラにも無く男の体が冷えた。 圧倒的な力が、この小さな弾頭の中に込められているのが分かる。 もしこれを――人間の身体にぶち込んだらどうなる? 残虐な好奇心が抑え切れなかった。 口元を歪めながらも作業を続ける。 支給された6つのマガジンのうち一つをバラして普通の弾丸を取り出した。 代わりに手早く、だが慎重に、輝く弾丸を装填する。 それは全部で24発。 これで二挺のうち片方に普通の弾丸、もう片方に輝く弾丸を込めたことになる。 「準備完了……まずはサクッと二、三人ブッバラしてくっか」 ――まず何よりも先に、急所をえぐれ。 ――死体を盾に動揺を誘え。 「……わかってるよ、マスター」 師の言葉が男の脳裏をよぎる。 これは弔いだ。 この世で唯一自分を必要としてくれた師への手向け。 あの二人の死体と、ついでに有象無象どもを捧げる儀式。 だからやり方はマスターチャペルの教えの通りに。 ――最大効率で死を与え続けろ!! 「大丈夫。ちゃんと俺の有用性を証明してやるからよ……待っててくれマスター」 荷物をまとめて肩に担ぎ、そして歩き出す。 目の前のドアを開けたらゲーム開始だ。 見敵必殺。かたっぱしから皆殺しにしてやる。 「――――ラズロ」 男の口から言葉が漏れた。 歩みが止まった。 「…………うるせぇよ、リヴィオ。テメェはすっこんでな」 その言葉も同じ男の口から発せられたものだった。 ラズロとリヴィオ。 一人の男が呼んだ二つの名前。 この男の名はリヴィオ・ザ・ダブルファング。 名簿には確かにそう記されているし、それは真実だ。 だが足りない。このリヴィオという男の中には『もう一人』いる。 リヴィオという人格がひたすらに鍛え上げ、改造を施され、人間の限界を遥か向こうに置き去りにした戦闘能力。 だがそのありあまる能力を自在に操り、そしてその全てを殺戮という行動に躊躇なく注ぎ込める残虐な性質を、この男のもう一つの人格は持っていた。 そうして発揮された力はリヴィオのそれを軽く凌駕する。 ゆえに組織はその人格にもう一つの名を与えた。 一つの肉体に二つのナンバー。 途方もない例外。だがその圧倒的な偉才を前にしては、そうせざるをえなかった。 その名はラズロ。 ラズロ・ザ・トリップオブデス――――――――TRI-PUNISHER OF DEATH。 【E-5/病院/深夜】 【リヴィオ・ザ・ダブルファング@トライガン・マキシマム】 [状態]:健康。ラズロ状態。 [装備]:M92AFカスタム・ソードカトラス×2(@BLACK LAGOON)、.45口径弾×24、.45口径エンジェルアーム弾頭弾×24(@トライガン・マキシマム) [道具]:支給品一式、.45口径弾24発装填済みマガジン×4、.45口径弾×24発(未装填) [思考・状況] 1:片っ端から皆殺し。 2:ヴァッシュとウルフウッドを見つけたら絶対殺す。 3:機を見て首輪をどうにかする。 4:ギラーミンも殺す。 ※原作10巻第3話「急転」終了後からの参戦です。 時系列順で読む Back 自然に満ちた人形劇 Next 不倶暗雲 投下順で読む Back 自然に満ちた人形劇 Next 不倶暗雲 Back Next GAME START リヴィオ・ザ・ダブルファング 一人では解けない 真実のパズルを抱いて。