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"Justice Wins!!" 本名 : ガルフォード・D・ウェラー 流派 : 甲賀流+ガルフォード流忍術 武器銘 : ジャスティスブレード 生年月日 : 1768年 12月22日 16 10PM 出身地 : アメリカ サンフランシスコ ヒーローシティ 身長 : 70~71インチ(約177~180cm) 血液型 : O + その他 好きなもの : 善(~『天』)、 スーパーヒーロー(『ポリ』)、正義(『零』) 嫌いなもの : 悪 コンプレックス : 家出同然に出てきてしまったこと 孤独であることを自らに課したこと(羅刹) 尊敬する人 : 亡き父親(~『真』) 亡き父親、服部半蔵(『天』) 師匠(羅刹) 剣の道について : ヒーローとしての条件の一つ(~『天』) スーパーヒーローへの道(『ポリ』) 悪と戦う正義の技(『零』) 正義を貫き通す心の強さ(羅刹) 平和を感じるとき : パピーと遊んでいる時 悪を倒し、平和を守った時(羅刹) 特技 : パピーと話ができる 修行(羅刹) 好みのタイプ : ヤマトナデシコ ナコルル(羅刹) 剣サム絵は こちら + 担当声優 Kay稲毛 『初代』~『斬』、『閃』 関俊彦 『天下一剣客伝』 高木渉 『破天降魔の章』 小市慢太郎 『天』~『零SP』、六番勝負版『剣サム』、『2 アスラ斬魔伝』 間島淳司 『剣サム』 駒田航 『SAMURAI SPIRITS(2019)』 『初代』のスタッフロールでは「MASAKI USUI(臼井雅基)」と表記されているが、これは誤りである。 『サムライスピリッツ』のキャラクター。 『初代』から登場しており、『甦りし蒼紅の刃』を除くシリーズ全てにプレイアブルとして出演している。 名前の綴りは「Galford D. Weller」だが、別にDの意志とかは関係無いだろう。 一部「Weiler」となっている場合もあるが、恐らく誤植と思われる。ちなみにワイラーは「Wyler」なので当たり前だが無関係 設定 よく目立つオレンジのマフラーと青い忍び装束を纏った金髪青眼のアメリカン忍者。*1 愛と正義を信条とし、勧善懲悪の道をひた走る正義漢で、相棒の忍犬パピーと共に悪と戦う。 + 生い立ち サンフランシスコきっての名保安官の息子として生まれる。 しかし父はガルフォードが幼い頃に無法者の銃弾から子供をかばって殉職し、以降は女ばかりの家庭で育つ。 頑固で正義漢な所は父親譲りだが、育った環境のせいで細かいことやくだらない噂話、他人の中傷を嫌うようになった。 あまり同年代の友達と打ち解けず、船着場に入り浸っては海の男達の冒険譚に夢中になっていたガルフォード少年は、 ある時聞いた黄金の国・ジパングの「ニンジャ」の噂話に心を奪われ、いつか自分も忍者になることを夢見るようになる。 中でも度々話に登場する服部半蔵という名の忍者は、彼の憧れの的であった。 ある夜、ガルフォード少年はオランダ商船に乗り込んで日本に密入国するという計画を実行に移すが、 そこで今にも子犬が産まれそうな、弱り切った大きな雌犬に出会う。 放っておくことができなかった彼は計画を中止し、母犬の出産に付き合ってやるのだが、 全身に打撲を負っていたらしい母犬は子供を産んだ直後に死亡、産まれた子犬も一匹を除いて全て死産であった。 死んだ犬達の墓を作ってやったガルフォードは、生き残った一匹の犬を連れ帰って育ててやることにする。 この子犬が後のパピーである。 数年後、10歳になったガルフォードはパピーと共に再び計画を決行し、日本に密入国することに成功する。 黙って家を出たことに少し心を痛めていたが、実は母親にはこのことは筒抜けで、敢えて息子を行かせてやったようである。 ただし、まさか息子が日本で忍者などという得体の知れないものになっているとは思いもしなかったようだが…。 日本に渡ったガルフォードはすぐに路頭に迷うが、行き倒れていた所を綾女(服部半蔵の師の妻)というくノ一に拾われ、 以来彼女が拠点とする出羽(現秋田・山形県)で世話になりながら甲賀流忍術を学ぶ。 ちなみにアースクェイクとは同門の兄弟弟子だが、アースが半年足らずで姿を消したためか、性格が正反対なためか、 劇中ではこの二人の関係は殆ど描かれない(数年後に再会した時もアースはガルフォードのことを完全に忘れている)*2。 尤も、このシリーズは全体的にキャラクター間の絡みが少なめで、彼の憧れの存在であった服部半蔵も、 実物に会ってますます尊敬の念を深めたという設定はあるが、ストーリー的には特に接点はなかったりする (ぶっちゃけると『初代』~『真サム』では半蔵のコンパチキャラだったのだが)。 ただし、RPG版『武士道烈伝』の「邪天降臨之章」のガルフォード編は、 ガルフォードが半蔵の元へ訪れる所から始まり、実質半蔵が影の主人公と言えるほど活躍する。 アースクェイクも設定改変して邪天降臨之章開始直前まで兄弟弟子だったことになり、ガルフォード主人公だとアースとのイベントが大幅に変化する。 シリーズのほぼ全てに出演しているサムスピのレギュラー格の彼だが、良くも悪くも微妙に浮いている。 戦う理由はいつも「悪の影を感じ取った」とか「魔界の影を察知した」とかそんな感じ。 『初代』ではタムタムの村の宝珠・パレンケストーン(天草の持つ「ガダマーの宝珠」)を真っ二つにしてしまい (「斬ったのは悪の部分だけだったので大丈夫」らしいが)、物議を醸したりした。 『天草降臨』ではタムタムにイチャモンをつけて再びパレンケストーンを処分しようとしたり。 + ED集 『零』のEDではパピーの子を助けようとして本当に浮いたまま死にかけたが、最後はパピーが身代わりになって生還。 『初代』以降のパピーは二代目(最初に看取った母犬から数えると三代目)であることが明らかになった (ガルフォードED→パピーEDが繋がる)。 ナコルルにベタ惚れしているが、非常時にしか出会うことができないため、中々想いを告げられない。 具体的にナコルルのどの辺が好きかというと、 「世の中のすべてに対して、形から導かれるものでは判断せず、そのものの持つ精神文化を大切にする心の優しさを持っている所」らしい。 ナコルルもガルフォードのことを気にはしているが、それどころではないとのこと。 しかし『真サム』ではナコルルの死に際を見届け、地獄変でも何でもなかった主人公の代わりに悲劇のヒーローっぽいポジションに。 それから20年が経ち、齢40を超えた『甦りし蒼紅の刃』でも未だ彼女を待ち続けている。泣かせるのぅ……。 『剣サム』ではその辺りのifストーリーが描かれているので必見、かもしれない。 これほど一途で非の打ち所がないイイ奴なため、ナコルルとのカップリングにも強い拒絶の声はあまり上がらない。 ちなみに「羅刹」ガルは、いつもパピーに助けられてばかりなので、腕を磨くために1人で頑張っている。 ポリサムではマフラーで顔を隠す面積が広くなるなど忍び度も増したが、一応パピーは常に画面外で待機しているらしい。 陽気な性格の「修羅」ガルフォードに対して、「羅刹」ガルはクールな性格で静かに燃えるタイプの正義漢だが、 好みのタイプ:ナコルルと書くなどいろんな意味でストレートになっている。 なお、特技に「パピーと会話出来る」とあるが、パピーは他の人間の意志もある程度理解できるのであまり特技とは言えなかったり。 ついでに言うとこの人も会話できるようだ ナコルルは渡さん! ヾゞノノノノノ ミミ巛ヘミミ ┌ヽリ ゚ ヮ゚/ iヽl\, ワンワンワンワンワン!! /⌒ヽニ二フ⌒ヽ ・‘ ‘ ;ii,ノ> (主人からナコルルとジャスティスとったら何も残らんもんな) i/ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄/ `ヽ∠/ ;iii ,, ノ(__ニつ ./ジャスティス / m" "m ;ii| )ii  ̄ \/____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ところで、ガルフォードの家族は殉職した父親以外は全員女性(パピーとパピーの子供含む)である。 家族構成は母・マリア、母に代わって弟妹の面倒を見ているしっかり者の4歳上の姉・ルージェ、 男勝りで、年齢が近いためガルの遊び相手だった1歳違いの姉・シェーラ、大人しい性格で泣き虫の2歳違いの妹・セレナ。 師匠も女性だし、ナコルルとの絡みはあるし、さりげなく彼の関連キャラも女性ばっかりだったりする。 設定での「現代社会での立場」で「女子校の先生」などと書かれているあたり、意図的にそういうポジションにされているようだ。 家族は皆ガルフォードを愛し、彼の帰りを待っており、RPG版『武士道列伝』では再会を果たす。 なぜか妹が2歳違いとは思えないほどロリっ子になっていたが。 二言目には「ジャスティス」という言葉が出そうなほどの正義好きで、現代の正義漢や未来の正義漢とは気が合いそうである。 しかし後述の性能的なネタの豊富さや、忍ばない忍者の代表格なことなどから、次第におバカキャラ的な扱いを受けるように。 奇しくも忍ばない忍者の道を切り開いたのは尊敬する人物と同名の別人とそのライバルだったりする。 また、後の紙忍者にもガルフォードの個性が影響を与えている面が見られる。 オリジナル忍法を多数編み出しており、「プラズマブレード」など電撃を発する技が多いが、このプラズマの原理は謎。 現在も「トリプルギガ・グレートハイストライクヘッズ・ガルフォードスペシャル・イン・ジパング(以下略)」 とかいう痛いとっておきの技を開発中らしい。 + ジャスティスブレード! 彼の武器である忍刀「ジャスティスブレード」にも詳細な設定があり、 銘は義正、作日は天明六年(1786年)、刀身は2尺1寸(約63cm)で庵峰、身幅広く、重ね厚く、直刀に近い彎刀。 14世紀から16世紀にヨーロッパの重装歩兵が用いたショートソードをガルフォードが日本へと持ち込み、鍛え直したもの。 日本刀の鋭さと西洋剣の頑丈さを兼ね備え、柄の部分はプラズマが逆流しないように特殊なゴムで覆われている。 人目に触れない茎の部分の表には彼の母、姉、妹の名が刻まれ、裏には父親の遺品である弾丸が埋め込まれており、 ガルフードの信条である「愛と正義」を象徴しているのだとか。 また、彼のBGMは何故か「鮪」「黒鮪」「鮪の化身」「真・鮪」などの謎ネーミングで有名。どこぞのボスの曲名といい本当に…。 まぁ、このセンスはSNK新世界楽曲雑技団だから仕方ない。コイツはもっと酷いし。 ノリの良い曲調で、サムスピBGMの中でも屈指の人気を誇るが、よく聴くとテーマが半蔵BGMと共通である。 13:47~ + にゃほーっ!! かの有名な「ボンボン餓狼」においても、現代に生きる彼の子孫がテリー・ボガードと共闘していたりする。 「ランサーキーック!!」 + これぞ忍法羅王爆裂!! 死ねっ また、石川賢先生のサムスピ漫画『SAMURAI SPIRITS 島原天草邪神城攻略編』にも登場する。 基本的に覇王丸と行動を共にしていたため出番は非常に多いのだが、原作の少しおバカな部分は影も形も無く、初期は一人称「私」の冷静キャラ、後半は覇王丸に影響を受けたのか、かなりワイルドなキャラになっていた。 あと、目がケン・イシカワ特有の「グルグル目玉」であり、まるでイっちゃったようなその外見は非常に危ない。 ついでにシャルロットも同じ目をしていた。 「ウォハハ おもしろくなってきやがった」 性能 前述の通り、初期は服部半蔵のコンパチキャラだが、使い勝手はかなり異なる。 シリーズが進むにつれて半蔵は投げキャラ、ガルフォードはスピードタイプのキャラへと明確な差別化が行われている。 最大の特徴はオプションとして連れているパピーの存在で、パピーと本体での同時攻撃が可能な場合もある。 トリッキーな技が多く、多くの場合見た目に反して半蔵よりも上級者向けとされる。 + 必殺技解説 非常にラインナップが多いが、代表的なものは電撃を纏った苦無を打つ飛び道具「プラズマブレード」、 電撃と共に相手を叩き付ける飯綱落としといった感じのコマンド投げ「ストライクへッズ」、 分身を出現させて撹乱する、半蔵の「忍法 影分身」のガルフォード版「シャドーコピー」、 相手の頭上に瞬間移動して攻撃する、半蔵の「忍法 うつせみ天舞」のガルフォード版「レプリカアタック」、 食らいモーションをキャンセルし、瞬間移動して反撃に移る半蔵の「忍法 身代わりの術」のガルフォード版「イミテイトレプリカ(ヘッド・リア)」 (『真サム』まではヘッドレプリカアタックが『斬サム』以降のイミテイトレプリカに該当する技。 『斬サム』~『天サム』のレプリカアタックはヘッド・リアの表裏二択攻撃。ややこしいので注意)、 パピーに突進させる「ラッシュドッグ」、パピーが相手に噛み付いて食い散らかす「マシンガンドッグ」、 パピー版レプリカアタック「レプリカドッグ」、ジャンプからパピーを斜め下に蹴り出す「オーバーヘッドクラッシュ」など。 武器飛ばし(破壊)技は真サムではパピーが乱舞を繰り出す「メガストライクドック」(『剣サム』では秘奥義)、 以降はレプリカアタックの要領で相手をロックし、ガルフォードに化けたパピーと主に相手を挟んで乱舞を仕掛け、 ストライクヘッズで締める「ダブルメガストライクヘッズ(ヘッド・リア)」。 忍者らしく三角跳びや空中投げも持っているが、投げの性能は概ね半蔵に劣る(優しいかららしい)。 『初代』では通常技が完全に半蔵と同一。基本性能がイマイチなことや、犬関連の技の使い勝手が悪かったこと (相手の攻撃で打ち消されるばかりかダッシュでも蹴散らされる。なにをするだァーッ!)などから最弱と言われていたが、 通常技を「ストライクヘッズ」でキャンセルして硬直を減らす「モズキャン」や、 パピーが定位置にいない時に犬技をキャンセルで出すと通常技が出る現象を利用した「犬キャン」など、 様々なテクニックが開発され、特に怒り時には高い爆発力を発揮することから、現在は中の下あたりまで評価が上昇。 犬技もリバーサルなどに活路が見出されており、プレイヤー次第で大きく化ける可能性を持ったキャラである。 『真サム』ではより機動力に特化し、性能の良いダッシュを中心に、縦横無尽に動き回りながら相手を翻弄していくキャラに。 犬技の性能も強化され、キャラ限定だが「マシンガンドッグ」や「メガストライクドッグ」中に強力な追撃が可能。 モズキャンを使った連続技や怒りの爆発力も健在で、使いこなすのは簡単ではないが、非常にやり込み甲斐のあるキャラである。 姿を消す隠し技「バックスタブ」は、ガルが消えてもパピーが見えたままなため位置がバレるという素敵な仕様。 ただし、上手く使えば対戦で相手を翻弄するのに普通に有効だったりもする。 また武器破壊技の「メガストライクドッグ」が、ガルフォードは基本的に何もせずパピーのみが攻撃するものであったため、 一部ではパピーが本体でガルフォードはスタンド説が浮上するなど、ネタキャラ化の兆候が。 その声を受けてか、『斬サム』では武器飛ばし技が「ダブルメガストライクヘッズ」に変更され、「羅刹」はパピーを連れず1人で戦う。 + 羅刹ガルの必殺技 「シャドーコピー」、「レプリカアタック」、「イミテイトレプリカ」は共通。 電撃を纏った斬撃を繰り出す「プラズマファクター」、 突進して蹴りを放ち、ワープして斬りで追撃する「ライトニングスラッシュ」、 『斬サム』では飛び道具、天サムでは「エレクトリックサンダー」となぜか全く違う「プラズマブレイク」。 『斬』~『天サム』ではストライクヘッズが羅刹専用で、ダッシュから出すと「ダッシュストライクヘッズ」に変化する。 武器飛ばし技はライトニングスラッシュの上位技「ライトニングストライクスリー(L.S.T.)」。 秘奥義は溜めた電撃を相手の頭上へと落雷にして飛ばす「サンダーブレイクキャノン(T.B.C.)」。 しかし今度はその羅刹が強キャラの一角に食い込んだのに対し、犬技を引き継いだ修羅は弱キャラに沈むという事態に。 羅刹ガルはやたらと性能が高い「ライトニングスラッシュ」や「ストライクヘッズ」の投げハメが猛威を振るった。 また、「プラズマファクター」が何故か素手時に限り当たれば一発で気絶する。 …正確には 立ちP>素手プラズマファクター で気絶。気絶後にもこの連続技で気絶する=勝負あり!。 …という訳の分からない性能で、本来相手を弱体化させる為の武器飛ばしが対羅刹ガルに限ってはうっかり当てられない。 まぁ彼に限らず『斬サム』は全体的に狂っているのだが…。 『天サム』では犬技や「プラズマブレード」が強化され、修羅ガルが強キャラの一角に食い込んで面目躍如。 ダッシュ技を中心とした地上戦は最強クラスの強さを誇り、防御崩しや連斬を絡めた強力な連続技もある。 加えて「レプリカドック」を使った中段・下段・投げ・裏回りガード不能の4択起き攻めがかなり凶悪で、 相手を転ばせるチャンスも多く、しかも怒り依存度が低いため非常に安定した強さを見せる。 羅刹は修羅には及ばないが、基本性能が高いのは修羅と同じで爆発力も低くないので、そこそこの位置をキープ。 さらに「プラズマファクター」がまたも素手時に限り異常に性能が上昇する。 意味不明なほど判定・威力・仰け反りが強化され、防御崩しから背面に連続で当て続けるだけでとんでもないことになってしまう。 『天サム』には「武器捨て挑発」があるため、唯一自分から武器を放棄する可能性があるキャラと言える。武器格闘なのに…。 つまり羅刹ガルは、ただでさえ強いのに素手になるとさらに強くなるという謎の存在である。 ともかく、少なくとも犬に頼りきった駄目漢というイメージは払拭された…… + かに見えたのだが。 『零SP』で登場した絶命奥義「絶・ヘブンズウルフ・バッドファング」では、またしてもガルフォードは見てるだけであった。 いや、見てるだけと言うか、パピーが攻撃している間、横で大はしゃぎし、最後に「イェーイ!」とポーズを取るだけ。ガルフォードスタンド説、再び。 しかも絶命奥義は武器が無いと発動できないのだが、ガルフォードは最後の決めポーズでしか刀を使わない。 「次に出会ったときには正義のために、ともに戦おう!」 これは、その絶命奥義フィニッシュ後専用の勝ち台詞である。いやもう相手死んでるから!!次に出会うのはあの世だから!! ……尤も、サムスピには死者蘇生を行える人がいるので問題ないのかもしれないが。 ちなみに「絶・ヘブンズウルフ・バッドファング」とは、某犬が主役の漫画の奥義「絶・天狼抜刀牙」を横文字にしただけ。 また、『零サム』や『剣サム』ではパピーが単体キャラとして登場するが、何故か一部の技はガルがいる時より高性能。 犬が居ない方が強かったり、犬の方も主人が居ない方が強かったり……なんなんだお前ら。 パピーはガルに化けることができるため、羅刹ガルはパピーが化けて本物の代わりに戦っているとの説も。 修羅・羅刹の対極選択が廃止された『零サム』では概ね修羅の性能が踏襲されているが、「ストライクヘッズ」の使い方が重要になった。 「レプリカドッグ」を出してストライクヘッズを空振りするとガード不能になったり、 「シャドーコピー」絡みの胡散臭いバグテクニックが多数あったりするが、ランク的には中堅所。 『零SP』ではシャドーコピーが削除されたものの、実質的には殆ど変化は無く、こちらも中堅所に落ち着いている。 またプラズマファクターが隠し技に存在するが、その条件が素手時に複雑なコマンドでオーバーヘッドクラッシュを出す(=パピーを蹴り飛ばす)という、 何やらアレなもの。パピー本体説に対するアンチテーゼか 『剣サム』では再び上位に食い込み、家庭用では羅刹ガルも復活。 スピリッツは前転・後転や安定した攻撃力を生かしやすい真スピ、パピーや無の境地を活用しやすい零スピなどが好相性。 天スピも武器飛ばしが連斬から繋がるのが嬉しい。あとネタルートのはずのCCDがやけに減って実用的。ごめんね、サマソ痛かった? RPG版『武士道烈伝』でもスピードキャラとして活躍。 全主人公中随一の速度を誇り、あっという間に行動順が回ってくるため、彼がパーティーにいれば高確率で先手を取れる。 また、「雷属性=感電」ということなのか、一部の必殺技は麻痺の状態異常を付加する効果を持つ。 ……が、「プラズマブレード」や「ストライクヘッズ」といった、 彼の見せ場となる技がRPGサムの仕様上軒並み外れやすくなっており、それら高威力の技を確実に当てるには、 愛するナコルルではなく妹のリムルルに補助してもらわないといけなかったりする。 ただしリムルルに補助してもらう方法もボスには効かないので、結局はパピィ頼りになることが多いが、それなりに何とかなる。 別に補助が無ければ詰みというレベルのゲームでもないし。 アースクェイクとの因縁が描かれたり、半蔵が裏から活躍するストーリーになったり、前述の通り家族が登場したりと、 ストーリー的には割と優遇されている。ナコルルとは全然会話しないと思ったら、彼女を2Pカラーにするとおだてる。 MUGENにおけるガルフォード + mugeni(ムゲニ)氏製作 天サム仕様 mugeni(ムゲニ)氏製作 天サム仕様 試合開始前に修羅・羅刹の選択が可能で、非常に完成度が高い。 連斬、不意打ち、追い討ち、避け、回り込み、怒り爆発、一閃など、かなり原作に近い操作感を再現しているが、 修羅・羅刹共通技の「シャドーコピー」、「レプリカアタック」、「イミテイトレプリカ」が削除されており、 代わりに共通のオリジナル武器飛ばし技「プラズマブレード激」が追加されている。 連斬はワンボタンで始動可能で、14連斬のレバー入れが不要になっている。 コンフィグで怒りゲージの位置の微調整、攻撃ヒット時のフラッシュの有無、試合中の修羅・羅刹のチェンジの可否が設定可能。 他、原作との細かい違いを挙げると、修羅の犬技の硬直増加、各種永久の削除、武器飛ばし技を当てても怒りが解除されない、 怒り必殺技パワーアップがない、素手状態・連ね斬り・断末奥義の削除、一閃のダメージ強化、 1ラウンド取られた状態でなければ怒り爆発の持続時間がほぼ得られないなど。 2016年のフリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可となっていたが、現在はhamer氏によって代理公開されている。 標準で入っているAIの他に、特に名乗る名の無い流れ者氏によるAIも公開されており、 防御崩しや連斬からの強力な連続技をよく狙ってくる。 また修羅は硬直の短い「プラズマブレード」を使った固め、羅刹は怒り状態の「L.S.T.」連発がかなり強力。 コンフィグで「たみ☆ふるレベル」が設定可能だが、修羅・羅刹の固定は本体の方でやる必要がある。 + VIB氏製作 天サム仕様 VIB氏製作 天サム仕様 海外製のガルフォード。現在は海外サイト「Fanatic Mugen」にて代理公開されている。 技は一通り実装されているが、AI未搭載なのでCPUは必殺技・超必を一切出さない。 あと、Powerゲージが(cnsを弄っても)1本に限定されてしまう。 + 操氏製作 零SP仕様 操氏製作 零SP仕様 『零SP』キャラに定評のある操氏によるガルフォード。公開日は2014年4月。 2023年6月23日の更新によりMUGEN1.0以降専用となったが、WinMUGENで使用可能な旧版も引き続き公開中。 キー操作は『天下一』仕様となっている。 怒り爆発・無の境地・絶命奥義・予約入力のシステムが搭載されている他、剣気ゲージや怒りゲージ等の高さ調節が可能。 また、原作におけるバグまでも再現されている(ガルフォードの攻撃判定が出現した瞬間に犬技の攻撃が重なると、攻撃属性が犬技にも反映される)。 簡易AIがデフォルトで搭載されており、5段階にAIレベル(という名の反応速度設定)が可能。 外部AIは、基本的に性能を改変しなければ製作自由とのこと。 + NRF氏製作 真サムアレンジ NRF氏製作 真サムアレンジ カンチョー丸や越前などを製作したNRF氏によるガルフォード。 公開日は2014年5月(奇しくも操氏のガルフォードが公開されてから1ヶ月後の公開となった)。 通常技においては「武器持ち状態」「素手状態」の2パターンが用意されており、素手状態ではエリアルレイブやチェーンコンボなどを搭載。 また必殺技の面においても、パピーを主体とした「ドッグモード」とガルフォード自身で戦う「ソロモード」を随時切り替え可能。 特定のアクションによって「状態」「モード」が切り替わり、多彩で臨機応変な攻撃が可能。 ベースは真サムだが、斬サム以降の技である「プラズマドッグ」や「L.S.T」なども使用でき、 シャドーコピーの分身の片方はパピーが変身したものだったりするなどのアレンジも加えられている。 また、パピーにも本体とは独立したライフが設定されており、0になるとそのラウンド中は使えなくなるが、 パピーが攻撃を食らった場合には本体の3倍の怒りが溜まるというメリットもある。 完成度も高い上に9段階に設定できるAIも標準搭載されているので今後の活躍に期待。 この他kojya氏が製作した羅刹ベースの改造ガルフォードが存在するが、現在作り直しで公開停止中。 「どんな逆境でもあきらめない! それが正義の使者だ!」 出場大会 + 一覧 シングル 忍者トーナメント ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 じゃん♪電気を大切にね♪トーナメント オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 黒髪ちゃんと金髪マン MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 自分でもタッグトーナメント組んでみた ベストカップル決定戦 忍者トーナメント タッグ編 良キャラ発掘トーナメント タッグ編 忍者大好き!!幻想忍大戦!! 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【名前】 ベルフォード 【読み方】 べるふぉーど 【分類】 人物 / 獣類(馬) 【呼ばれ方】 ベルフォード 【備考】 ケンタウロスをライバル視 ページの登録タグ: ベルフォード 人物 父親 獣類 男性 馬 【詳細】 ドラゴンに縛られ空を飛び大樹の村へとやって来た牡馬。 名付けは獣人族の娘(個人名は不明)。 牝馬に対するファーストコンタクトは「子供は何頭欲しい?」。 ショックなことがあると、寝転びながら草を食す。が、立ち直りは早い(煽てに乗りやすい?)。
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ダニエル・デフォー(Daniel Defoe)(1660~1731) 略歴 市民社会の成長期に市民階級に生まれたデフォーは、天成のジャーナリストとして、またパンフレット作家として活躍した。その活動によって捕らえられ、さらし台に上げられたこともあった。彼の作家活動は「そのまま18世紀イギリス文学の序説となる」と言われる。 作品 ジャーナリストとしては数多くの定期刊行物を創刊し、発行した。また幼少時に体験したロンドンの大疫病(1664~1665)について、60年も経ってからルポルタージュ風にまとめた『大疫病日記』(A Journal of the Plague Year,1722)がある。これはジャーナリストとしてリアリズムを追求する姿勢と、面白い物語として描こうという作家としての姿勢、また災厄を神の罰かと恐れおののく清教徒の良心がない交ぜになっている。この事実性、面白さ、道徳的教訓性という三つが、デフォーの文学の構成要素であり、また18世紀英国ジャーナリズムの基本性格でもある。またこれが後に小説の誕生の原点となる。 そんな彼が晩年になってから、小説の原型となるような物語を書いた。これが有名な『ロビンソン・クルーソー』(Robinson Crusoe,1719)である。この物語の特徴は、事実らしさに徹したフィクションであることである。架空の島を舞台にしながらも、ユートピア小説とは異なり「どこかにあるはず」というように描かれている。そして清教徒的精神、苦境に負けぬ創意工夫、意志力は、市民階級に教訓として、そして何より新しい娯楽として受け入れられた。しかしながらこれは近代小説に今一歩足りなかった。そこには近代小説に欠かせない二つの点が欠けている。一つは「人間同士のかかわりあいの描写がないこと」、そしてもう一つは「そこから浮かび上がるはずの正確造形と心理描写が欠けていること」である。他に『モル・フランダース』(Moll Flanders,1722)という女すりの生涯を描いた、ノンフィクションを装った物語もある。
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クロフォード 「ハッ、わざわざ殺されに来たか?あーあー、こちらクロフォード!女を1人発見!これより交戦しやす!」 概要 賊の一員。 わりと明るい性格だが人間の友人がいないため趣味は空想上の仲間と行うエア通信。 その奇行のせいで益々友人が出来ない。 それなりの騎乗スキルを持っており、動物の世話も上手い。 愛と動物だけが友達さ。 技・魔法 特になし。 経歴 2011年10月1日邸宅警護なりチャ 襲撃者の一員としてシロフィード、グレートコアラらと共に登場。 正門方面から乗り込み、ワープらと交戦するがグレートコアラの屁で死亡。 由来 「クロフォード(Crawford)」…英語圏の姓。 余談 クロ → 黒 ということでシロフィード、ネズファードなる仲間が誕生してしまった。 ぼっち アースガルド エア通信 賊 騎乗
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最終更新日時:2014-06-21 23 17 04 (Sat) プラットフォーム yahoo! 〇 mixi 〇 追加 - 引退 - エリア適性 選手情報 4 3 4 フルネーム フィリップ・ランフォード 6 7 6 肩書き 底なしのスタミナを持つイングランドの鉄人 5 6 5 国籍 イングランド 2 2 2 ポジ MF 1 1 1 年齢(1期) 26歳 区分 モデル フランク・ランパード 銀 タイプ セントラルMF 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 8 8 9 9 1 9 A 2期目 9 8 9 9 1 9 A 3期目 9 8 9 9 1 9 A 4期目 9 9 9 9 1 9 A 5期目 9 9 9 9 1 9 A 6期目 9 8 9 9 1 9 B 7期目 9 8 9 9 1 9 B 8期目 8 8 8 8 1 9 B 9期目 7 7 7 7 1 9 B 10期目 5 5 5 5 1 9 B 11期目 0 0 0 0 1 9 A PK FK CK CP 6 9 8 9 知性 感性 個人 組織 1 0 1 0 安定したパフォーマンスを見せ続けるMF。精度の高いミドルシュートや、 正確なパスの技術も兼ね備えているが、特筆すべきはその驚異的なスタミナ!! 現在所属しているリーグでの最多連続試合出場記録を更新し、現在も継続中である。 故障も皆無で、チームにとっては確実に戦力として計算できる貴重な存在であり、精神的柱でもある。 ▲上へ イングランドビッグ5スカウト限定選手(2014/04/16~05/06) エリア適性 選手情報 フルネーム フィリップ・ランフォード 肩書き 国籍 イングランド ポジ MF 年齢(1期) 区分 モデル フランク・ランパード ES タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 9 10 6 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 ▲上へ ワールドスカウト第2弾 限定選手(2014/06/20~06/27) エリア適性 選手情報 フルネーム フィリップ・ランフォード 肩書き 国籍 イングランド ポジ MF 年齢(1期) 区分 モデル フランク・ランパード タイプ 在籍 スピ テク パワ スタ ラフ 個性 交換 1期目 9 9 10 5 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目 7期目 PK FK CK CP 知性 感性 個人 組織 ▲上へ 本日訪問者数: - 昨日訪問者数: - 名前 コメント
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登録日:2014/09/26 (金曜日) 19 40 00 更新日:2024/05/14 Tue 19 48 36NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 Kay稲毛 SNK ガルフォード サムスピ サムライスピリッツ パピー モズキャン 小市慢太郎 忍者 愛すべきバカ 格闘ゲーム 正義 犬 犬キャン 稲毛一弘 間島淳司 関俊彦 駒田航 高木渉 ガルフォードとは、SNKから発売された2D対戦型格闘ゲーム、サムライスピリッツシリーズのキャラクターである。 本名は「ガルフォード・D・ウェラー」 担当声優は以下の通り。 稲毛一弘(現・Kay稲毛)(初代、真、斬紅郎無双剣、閃) 小市慢太郎(天草光臨、零、武士道烈伝、OVA) 間島淳司(天下一剣客伝) 駒田航(SAMURAI SPIRITS) 高木渉(TVアニメ) 関俊彦(ドラマCD) プロフィール 流派 : 甲賀流+ガルフォード流忍術 武器銘 : ジャスティスブレード 生年月日 : 1768年 12月22日 16 10PM 出身地 :アメリカ サンフランシスコ ヒーローシティ 身長 : 70~71インチ 血液型 : O 好きなもの : 善 (~天)、正義 (零~) 嫌いなもの : 悪 コンプレックス : 家出同然に出てきてしまったこと 尊敬する人 : 亡き父親、服部半蔵 剣の道について : ヒーローとしての条件の一つ (天) 悪と戦う正義の技 (零) 平和を感じるとき : パピーと遊んでいる時 特技 : パピーと話ができる 好みのタイプ : ヤマトナデシコ 生い立ち サンフランシスコきっての名保安官の息子として生まれる。 しかし父はガルフォードが幼い頃に無法者の銃弾から子供をかばって殉職し、以降は(愛犬含めて)女ばかりの家庭で育つ。 頑固で正義漢なところは父親譲りだが、育った環境のせいで細かいことやくだらない噂話、他人の中傷を嫌うようになった。 あまり同年代の友達と打ち解けず、船着場に入り浸っては海の男たちの冒険譚に夢中になっていたガルフォード少年は、 あるとき聞いた黄金の国・ジパングの「ニンジャ」の噂話に心を奪われ、いつか自分も忍者になることを夢見るようになる。 中でもたびたび話に登場する服部半蔵という名の忍者は、彼の憧れの的であった。 ある夜、ガルフォード少年はオランダ商船に乗り込んで日本に密入国するという計画を実行に移すが、 そこで今にも子犬が産まれそうな、弱り切った大きな雌犬に出会う。 放っておくことができなかった彼は計画を中止し、母犬の出産に付き合ってやるのだが、 全身に打撲を負っていたらしい母犬は子供を産んだ直後に死亡、産まれた子犬も一匹を除いて全て死産であった。 死んだ犬たちの墓を作ってやったガルフォードは、生き残った一匹の犬を連れ帰って育ててやることにする。 この子犬が後のパピーである(…のだが、後の設定改変により、このパピーは初代以降に登場するパピーの母犬という事になった)。 数年後、10歳になったガルフォードは初代パピーとともに再び計画を決行し、日本に密入国することに成功する。 日本に渡ったガルフォードはすぐに路頭に迷うが、行き倒れていたところを綾女(服部半蔵の師の妻)というくノ一に拾われ、 以来彼女が拠点とする出羽(現秋田・山形県)で甲賀流忍術を学ぶ。 キャラ設定 愛犬・パピーを連れた外人忍者。隠密というよりは忍術を使用する剣士という意味での忍者。 正義感に満ちた性格をしており、ぶっちゃけ言うと二代目キム・カッファン。 しかし、KOFのキムほどアレな行動はとっていないので爽やか正義忍者で収まっている。 戦う理由も「悪を成敗するため」という分かりやすいキャラ。忍者なのに しかしサムスピシリーズのラスボスは、世界を混乱に陥れようとする暗黒神・アンブロジァ(の配下)や、殺戮を繰り返す鬼・壬無月斬紅郎、妖怪の力を借りて挙兵した兇國日輪守我旺など、 揃いも揃って危険な奴ばっかりなので、正義のために戦うという動機は理解できなくもない。むしろ覇王丸より主人公らしい。 また、初代サムライスピリッツでは動物オプション繋がりから、ナコルルとはファンの間でカップリング扱いされていたが、真サムでめでたく公式化された。 しかし…… BGM 代表的なBGMは『鮪』シリーズ。半蔵のBGMである『影』をアレンジしたような曲だが、物悲しげな『影』と比べるとこちらは軽快なリズムにギター・三味線・尺八などの音がマッチした和洋折衷な物となっている。人気も高く、新世界楽曲雑技団(SNKサウンドチーム)の代表曲のひとつとされている。 零サムでは天サムにあった多くの固有専用BGMが没収されるものの、ナコルル、リムルル、蒼月のBGMと共に続投している。 サムライスピリッツ(初代)での扱い 同じく忍者である服部半蔵のコンパチキャラ。 通常技や一部必殺技のモーションなどが共通しているものの、技の威力だけが低下している。 最大の相違点が愛犬・パピーの存在であり、パピーを扱わないガルフォードは劣化半蔵でしかない。 しかし、そのパピーも相手のダッシュで技が潰される始末。 通常技をストライクヘッズでキャンセルして硬直を減らす「モズキャン」や 、パピーが定位置にいないときに犬技をキャンセルで出すと通常技が出る現象を利用した「犬キャン」といった高度なテクニックを使いこなせなければ、どうあがいても勝つことが出来ない。 逆にこの2つのテクニックさえ使いこなせれば、通常技の性能は半蔵とコンパチなのでジャンプ力・牽制技・機動力・空対空技に恵まれており、上位キャラが相手でもそれなりに戦うことが出来る・・がその命綱の「モズキャン」も半蔵よりコマンド受付時間が短くガルフォードの方が難易度が高い。爆炎龍一つで半蔵との性能差は明らかなのにこの半蔵の優遇っぷりはちょっと理不尽なほどだが、ガルフォード使いならば練習あるのみ。その半蔵に唯一と言ってもいい性能的に上回るのが怒り時の攻撃力、怒り時のジャンプ大斬りとしゃがみ大斬りは時として体力1/3を奪う上そのまま相手は気絶→昇天する事も。ただ怒りの継続時間は半蔵より短いので少ないチャンスを逃さないように。 エンディングにて、天草四郎時貞の獲物『ガダマーの宝珠』を砕き、天草の善の魂を解き放つ。 (これが切っ掛けで、天草は「善」と「悪」の2つに分かれることとなった) …ガダマーの宝珠はタムタムの村の宝である『パレンケストーン』であり、タムタムのエンディングにて必要となるものであるので、 当時のプレイヤーはパレンケストーン叩き割っていいのか、と総ツッコミした。 (一応、斬ったのは悪の部分だけなので大丈夫……らしい) 真SAMURAI SPIRITS(真サム)での扱い 真サムでは本体の性能はあまり変わらなかったものの犬技の性能が強化された結果、 「モズキャン」「犬キャン」を駆使して、半蔵以上に変則的な連続技を叩きこめるスピード&テクニカルキャラの立ち位置を獲得した。 逆に言えば、キャンセルテクニックを使いこなせないとマトモな勝負が出来ないので、上級者向けのキャラクターでもある。 本人に追加された新技が揃いも揃って使い物にならないということ、そして犬技が優秀になったということ、 さらに武器破壊技「メガストライクドッグ」がガルフォードは基本的に何もせずパピーのみが攻撃するものであることから、この頃からパピーが本体だなんて言われるようになった。 二次創作においてはほぼネタキャラと化している。 エンディングでは、自らの命と引き換えに自然を守ったナコルルの死に涙するが、彼女の「こうするしかなかったの。だから悲しまないでください」という遺言を受けて 「まだまだ悪いヤツが多すぎる」と改めて正義のために戦い続ける事を決意する。 サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣(斬サム)での扱い 「Where do we go? Where do we go now? (これから俺たちは何処へ行くんだろう)」 純和風の世界観に合わせるため、外人が多くリストラされた中、唯一の外人として参戦。 斬紅郎の凶行を「許せない」とし、また彼が襲った村の生き残りから敵討ちを頼まれ、彼を倒すために戦う。 本作ではキャラクターごとに「修羅」「羅刹」と二種類の戦闘パターンが用意されているが、 今作のガルフォードで羅刹を選択した場合、パピーを連れずに戦うことが出来る。 修羅は犬を使って色々できるものの決定打に欠けるためやや弱めで、羅刹はコンボが強力&安定しているため強キャラとされる。 ちなみに羅刹ガルフォード新技「プラズマファクター」は素手時に限り超パワーアップする。 斬紅郎の強斬りですら攻撃力40なのに対し、素手プラズマファクターは18×3HIT=54という狂った数値。全キャラに対して体力約半分を奪う(斬紅郎無双剣にはコンボ補正は存在しない)。 しかも気絶のシステムが「攻撃力=気絶値」「短時間に気絶値が59以上蓄積する」というものなため、非常に気絶させやすい。 また、技後のスキがほとんど無くなる。 よって、「素手攻撃キャンセルプラズマファクター⇒(相手気絶)⇒プラズマファクター⇒素手攻撃キャンセルプラズマファクター」という超簡単即死コンボが可能である。 サムライスピリッツ 天草降臨(天サム)での扱い 「弱き人々の為に、大儀をこめて!」 天草の復活による邪悪な気配を感じ取って島原へ駆けつける。 ライバルキャラはパレンケストーンの件で因縁がある元祖ネタキャラのタムタム。 エンディングでは真サムのバカっぽさが反映されたのか、エンディングでタムタムと漫才を演じるなど、明るくコミカルな演出となった。 なお、またもパレンケストーンが叩き割られそうになった。 「修羅」は技をいくつか失ったもののパピー技が全体的に強化され、ガルフォード本体の技もやや強化。強キャラの一角に食い込むことが出来た。 「羅刹」は立ち回り面では修羅には及ばず弱キャラだが、「プラズマファクター」がまたも素手時に限り超強化される仕様。防御崩しから簡単に永久コンボが叩き込める。しかも斬紅郎無双剣と違い、武器捨て挑発で自ら素手になれるようになったため、より危険。このため羅刹ガルフォードのいる対戦では、武器を捨てようとするガルフォードと、素手になることを阻止しようとする相手という、奇妙な光景が見られた。 サムライスピリッツ零(零サム)での扱い その驚くべきオープニングを見よ! ヘイ! パピー! ジャパンが危ない! 日輪國のキング、キョウコクヒノワノカミ ガオーが、 ショーグン相手に戦争だ! このままでは ジャパンはめちゃくちゃだ! パピー! ここは俺たちの出番だぜ! 暗黒の野望が オレを呼んでいる! 叩きつぶせと呼んでいる! 燃えてきたぜ! 正義の風がジャスティスな オレを呼んでいる! 悪の栄えたためしなし! 行くぜパピー! …傍から見ればバカっぽいオープニングだが、 本作のラスボスである兇國日輪守我旺が黄泉ヶ原の乱を起こした理由は、天明の飢饉の際、徳川幕府が何もしなかったため……という至極まともで理解できるものである。 しかし、その為に「闇キ皇」(くらきすめらぎ)の力を得たため、結果として従来サムスピのラスボス達同様、魔界を現世に呼び出す手助けをしてしまったのである。 兇國日輪守我旺が「悪」なのかというとそうではないが、世界の存亡に関わることをしでかした事には変わりはないわけで……。 エンディングでは、パピーの子供を助けようとして死にかけるが、とっさにパピーが身代わりとなったことにより生還。 初代以降のパピーは二代目であるという設定が後付けされたことが明らかになった。 キャラ性能としては、修羅・羅刹の区分けが消滅し、概ね修羅の性能が踏襲されている。 「レプリカドッグ」を出してストライクヘッズを空振りするとガード不能になるなどのバグテクニックが多数あるが、上位キャラはもっと狂っているのでランク的には中堅どころ。 ちなみに隠しキャラとしてパピーが単体で使用可能。ガード不能なので機動力やトリッキーなレプリカドッグなどで補いたいところ。 零SP 零のバグを削除され、全体的な火力も下げられたものの、犬を使った立ち回りの多彩さと安定性、 そして、一発逆転のシステム「無の境地」の恩恵がパピーも受けれるということから、上位キャラに君臨する。 ちなみに絶命奥義『絶・ヘブンズウルフ・バッドファング』では、パピーだけが相手に攻撃し、本人が横で騒いでいるという謎すぎる演出により、またも「犬が本体」などと呼ばれるようになった。 技名の由来は言うまでもなく絶・天狼抜刀牙。 「次に出会ったときには正義のために、ともに戦おう!」(←絶命奥義使用時専用の勝ち台詞。いやもう相手死んでるから) なおサムスピの世界では黒子が蘇生技術を持ってるので死んでも黒子の気分が乗れば甦らせてくれる可能性はある模様。 サムライスピリッツ天下一剣客伝(剣サム)での扱い 零SPから殆ど変更点は無いので、従来通り使っていけるキャラ。声の変更だけが違和感 全キャラの火力が軒並み低下したことにより、元々火力の低いガルフォードはやや地位が上昇。 ランク的には中堅といったところ。 零スピリッツを選んで「無の境地」の一発逆転を狙うもよし、真スピリッツを選んでパピーによる起き攻めラッシュでハメ殺すもよし。 ただし上位陣の弓矢とか小倉とかメイドとか傘とか災炎とかが狂っていることには留意すべし。 また、家庭用版ではパピー(単体)と羅刹ガルフォード(犬無し)も復活追加された。それぞれ別々のストーリーを持つ。 さらに六番勝負版では通常・羅刹共々声をKay稲毛氏の物に切り替えることも可能になった。 パラレル扱いとはいえ、唯一まっとうにナコルルと結ばれた作品でもある。 追記・修正はモズキャン、犬キャンを極めた方がお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タムタムの盗まれた秘法を勝手にEDで壊していたな。保安官の息子なのに。 -- 名無しさん (2014-09-26 20 04 11) とある並行世界だとナコルルから一番印象深くてお友達扱いなんだよな、あの世界だとナコルルには普通の女の子として見てくれる幼馴染という出会う前の時点でフラグが立たないからしょうがないね -- 名無しさん (2014-09-26 20 08 36) お祭り作品でやっとナコルルと結ばれるパターンがある -- 名無しさん (2014-09-26 21 06 54) ナコルルほどの人気キャラと一応とはいえ良い仲に、所謂ヘイトを集めていない希有なキャラ -- 名無しさん (2016-10-24 21 26 09) サムスピチームになぜ彼ではなくダーリィなのか未だにわからない。 -- 名無しさん (2023-07-03 20 05 41) 名前 コメント
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ギルフォード 登場シナリオ:FarenAfter70 FarenAfter70におけるリオーム王国の王なのだが、作品中には全く登場しない。 理由は単純で、クライデンに王国の実験を完全に乗っ取られており、ただの傀儡だからである。 兄ウィリアムの後を継いで国王となるも、惚れた女がクライデンの娘であったのが運の尽き、 ゲーム中のマスターとして認定されないほどの傀儡とされてしまった。 リオーム王国の実権掌握者(FarenAfter70) ゴートⅧ世 対リッチームクガイヤ戦で戦死 ホルス(FarenAfter70)+学者2名(名前不明)の三頭政治 王国を平和にしたのちエドワードに禅譲 エドワード ゴートⅧ世の従弟、特に事績無し、治世は40年前後と長い ウィリアム エドワードの息子、ホルスの築いた体制が崩れ王国各地で騒乱が起こる クライデン+傀儡の王ギルフォード ギルフォードはウィリアムの弟、その妻は一官僚だったクライデンの娘で、ウィリアム時代末期からクライデンが外戚として台頭 アンリとは因縁の関係があるはずなのだが、全イベント・全ヘルプファイルを通じて全く絡みが無い。 -- 名無しさん (2024-02-25 01 28 10) 名前 コメント
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ウィレム・デフォー 名前:Willem Dafoe 出生:1955年7月22日 - 職業:俳優・声優 出身:アメリカ 出演作品 2000年代 2003年 ファインディング・ニモ(ギル):山路和弘 2004年 ライフ・アクアティック(クラウス・ダイムラー):中村秀利 2010年代 2010年 ゲド戦記*(クモ) 2012年 ジョン・カーター*(タルス・タルカス):石井康嗣 2019年 トーゴー(レナード・セッパラ*):多田野曜平
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■ノーマルユニット ■ダークステイツ ヒューマン グレード 1 パワー 8000 クリティカル 1 シールド 5000 ブースト 【永】【(R)】:あなたのターン中、あなたのソウルが5枚以上なら、このユニットのパワー+2000。 概要 これで殴られなきゃ分からねぇか。 ソウルが5枚以上なら、永続でパワー10000になる。 ソウルを溜め込むタイプでなら、確実に10000となりG2の撃破 後列からのブースト役となる。 関連カード/用語 ユニットストーリー 「待たせたな、バロウマグネス!」デフォームド・ハンマーの声が響いた。 差し込んだ月光、夏の夜空を背景に、9つの人影がそこに立っていた。 018「異能摘出」より
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フォード フォーカス ST '15 Image Credit Emula / Gran Turismo Archive メーカー フォード 英名 Ford Focus ST '15 エンジン Ford EcoBoost 2.0L タイプ ロードカー カテゴリー N300 PP(初期値) XXX 総排気量 1999cc 最高出力 254PS/5,500rpm 最大トルク 37.2kgfm/2,500rpm パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS 駆動形式 FF 吸気形式 TB 全長 XXXXmm 全幅 XXXXmm 全高 XXXXmm 車両重量 XXXXkg 重量バランス XX対XX トランスミッション X速 最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) 登場 グランツーリスモ6グランツーリスモSPORTグランツーリスモ7 備考 あれば記入 概要 フォードが製造するホットハッチ。GT6に収録されていたのは2013年式であり別物。北米ではコンパクトカー市場の縮小もありこの代で販売は最後となった。GT7にはより高性能な「RS」もある。 解説 フォーカス STは、フォード・フォーカスがデビューした1998年からシリーズにラインナップされ続け、 常に高い評価を得てきた、フォーカスのスポーツモデル。「ST」 とは 「スポーツ・テクノロジー」の略である。 3代目フォーカス STが発表となったのは2010年のパリ·モーターショー。メカニズムにおける先代との最も大きな違いは、パワーユニットがボルボ製をベースにした2.5Lの直列5気筒ターボから、2.0Lの直列4気筒直噴ターボの 「EcoBoost」 ユニットへとダウンサイジング化が図られていたことだった。 いうまでもなく、その目的はCO2排出量を減らし燃費性能を高めるためであったが、排気量を500 cc小さくしながら、パワーは25 PSも向上させた250 PSを実現している。 トランスミッションは、多くのモデルが2ペダルを採用する中、 6速マニュアルのみという硬派な仕立てだ。 2014年にフェイスリフトを受けて後期型となったが、同時にサスペンションのセッティングの全体的な見直しやパワーステアリングの可変レシオの変更、スタビリティプログラムの見直し、トルクベクタリングシステムの追加などが施され、それまでも決して評価が低いわけではなかったのに、改めてシャシーまわりに徹底した改良の手が入れられている。 その甲斐あってハンドリングの評価はますます高まり、 Cセグメントのいわゆるホットハッチ系ではトップクラスとなる。それでいて価格はライバル達よりも低い設定。 モデル末期に差し掛かりはじめて再び、ヨーロッパのクルマ好きの間で大きく注目を集めたのである。 登場シリーズ グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る