約 1,334,725 件
https://w.atwiki.jp/jojoallstarbattle/pages/54.html
ディオ・ブランドー プロフィール 名前 ディオ・ブランドー 出典 第1部 ファントムブラッド スタイル 吸血 CV 子安武人 ジョナサンの義兄弟。ジョースター家の遺産乗っ取りを計画するが失敗し、人間の弱さを痛感。石仮面を被り人間をやめて吸血鬼となった。 自他ともに認める極悪人。第一部の時点ですでに暴帝となりつつある貫禄と傲慢さを持つ。 吸血鬼の能力を自在に操り、相手から生気を奪い取ることはもちろん、自分の体液を一瞬で蒸発させることで触れているものを凍りつかせる「気化冷凍法」で弱点である波紋の攻撃すら防ぐことが可能。 特徴 受けたダメージの一部が白いゲージとして残り、時間が経つと回復する また特定の技がヒットした際にコマンド入力で“吸血”を行い、相手の体力やハートヒートゲージを吸収できる 素早い移動とジャンプキャンセルを駆使して相手に絡みついていくタイプ 一部の技をワンコンボ中に二回入れると相手は強制ダウンする 体力は900 コマンド 技名 コマンド 備考 ダメージ 必殺技 KUA! 236+攻 30 →肋の5~6本も折れたかーーッ! KUA!中に236+攻 30(15×2) →このディオが倒せるかァ――――!? 肋の~中に236+攻 無駄無駄or貧弱貧弱に派生 25(10,15) →URYYY!! 肋の~中に214+攻 無駄無駄or貧弱貧弱に派生中段 30 気化冷凍法 214+弱or中 無駄無駄or貧弱貧弱に派生弱のみ中段 28 瞬時に「凍らせた」のだ 214+強 無駄無駄or貧弱貧弱に派生当て身技 50 無駄無駄無駄アーーッ! 特定技中に236+S ゲージ吸収ボタン連打可 6(5,1) 貧弱貧弱ゥ~~ッ!! 特定技中にS ライフ吸収ボタン連打可 38(5,8×4,1)最大82(5,8×8,6×2,1)(瞬時に~から) 絞り取ってやる! 41236+S ライフ吸収ボタン連打可 43(10,8×4,1)最大89(10,8×9,6,1) 投げ技 無礼者がッ! 攻攻 110 ハートヒートアタック 空裂眼刺驚(スペースリパースティンギーアイズ) 236+攻攻 162 グレートヒートアタック もっとも残酷な死を贈ろう! 236+攻攻攻 310 特殊技 このまま殴りぬけるッ! 6+強 上段2HIT二発目でダウンさせる 45(5,40) モンキーなんだよ――ッ! ↓入力後ジャンプ 特殊ジャンプ様々な技からキャンセル可能 0 空中チェーンビート 空中で弱→中→強 強がヒット時、強制ダウン 78(15,25,38) 通常技 必殺技 URYYY!! 前の技から繋がらない。 中段なのでしゃがみ状態の相手を狩れるが、ガードされているときは 反撃覚悟で入力する必要は無いため、あまり利用価値は無い。 気化冷凍法 Lで中段、Mで下段の蹴りを放つ。動作は遅いもののL発生直前までモーションがL版とM版で共通で、中下段の択としては非常に見えにくい。 但しボイスがL版とM版で別。ヒット時に凍結、ガードや空振り時にもモンキーキャンセル可能。 垂直モンキーまで入れ込むことでヒット時は降りJMや着地2Lで追撃、ガード・空振り時は攻め継続、SM時は被ダメージを最小限にできる 相手の起き上がりにL版の持続を重ねる事でジャンプ移行Fをも狩れるようなので、基本的にはL版を重ねて対応してくる相手にはM版を織り交ぜると効果的。 凍結後のコンボは236派生の最後で打ち上げられないので注意。 瞬時に「凍らせた」のだ 上中下段、どの攻撃でも発生する当て身技。スタンドによる中距離攻撃でも成立する。 ただし、投げ技や飛び道具、HHA、GHAに対しては発生しない。 発生限界時間はディオの「ウリィー!」の台詞が終わるくらいまで。 無駄無駄無駄アーーッ! 貧弱貧弱ゥ~~ッ!! 絞り取ってやる! L,M,H,S連打によってヒット数が上がる。 無駄無駄はHHゲージの吸収量が上がり、 貧弱と搾り取ってやるは体力ゲージ吸収量が上がる。 コツとしては、同時押しではなく、バラバラに素早く押すようにすると最大連打までが容易。 特に無駄無駄は無連打時約1/6本程度だった吸収量が、1/2本程まで増える。 特殊技 モンキーなんだよ――ッ! 前方は仰角30°、後方は45°、垂直ジャンプは若干相手方向に寄るくらいの角度で飛ぶ。 ほぼ密着の状態から28で飛んだ場合、J中でちょうどめくり攻撃が可能。ダウン後の起き攻め等に。 J中から地上コンボに繋がる。 僅かながら着地硬直が有り、モンキー中のJ攻撃にSMを合わせられると高確率で反撃を受けるので注意。 また、ハイジャンプ中に攻撃をもらうとカウンターヒットするので注意。 必ず叫ぶので、やかましい。台詞の繋がりがひどいこともある。「このディオが…モンキーなんだよ――ッ!」 空中チェーンビート このディオが倒せるかァ――――!?からジャンプキャンセル後 繋がる。 無駄無駄・貧弱貧弱よりダメ重視のときに ハートヒートアタック 空裂眼刺驚(スペースリパースティンギーアイズ) ・レーザーの速度は速く、画面端まで一瞬で届く。 ただし、発生が若干遅いため単なるぶっぱでは見てからジャンプで躱されてしまうため注意。 コンボ補正を受けないので相手の硬直の隙や、コンボの〆に使って確実に当てよう。 ちなみに命名はスト様ことストレイツォ。 グレートヒートアタック もっとも残酷な死を贈ろう! ・ダイアーさんを葬った技。 地上での判定は強いが、HHA同様、見てからジャンプで躱される。 ぶっぱで出してもまず当たらない。 イージービート □連打でHHAまでヒットしてダメージ313。 基本コンボに6強の5ダメが省略される以外は違い無し。 お手軽ではあるが、ゲージが1本以上たまっていないと打ち上げ後のHHAが発生せず、 派生技(無駄無駄・貧弱貧弱)も入力を受け付けず、何もできない。 基本コンボの難易度は高くないため、あえてこれを使用する必要性は薄い。封印推奨。 コンボ 基本 ・5L→5M→5H→6H(1Hit)→236H→236H→236H ・2L×n→2M→5H→6H(1Hit)→236H→236H→236H ディオの基本となるコンボ。 ヒット後、さらに S or 236S or 空中チェーン or HHA or プッツンキャンセル→GHAで追い討ちが可能となる。 Ver.1.04からはモンキーで着地後5Lor2Lで拾い、更に繋げられるッ! プッツン使用 ・~236H→236H→PC→2L→5M→5H→6H(1HIT)→236H→236H→236H→吸血orHHA ゲージ使用する場合の基本。 要は「肋の5~6本も折れたかーーッ!」の連続蹴り二段目をプッツンキャンセルしてもう一度地上コンボすれば良い。 ゲージ効率の良さが如実に現れるコンボ。 気化冷凍法 始点 ・気化冷凍法→モンキー→2L→5L→5M→5H→6H(1Hit)→41236S 基本。 ・気化冷凍法→モンキー降りJM→2L→5M→5H→6H(1HIT)→236H→236H→PC~ ダメージ重視ならこちら。プッツンの後はチェーンを6Hまで繋いで「絞りとってやる!」か、もう一度236H×2まで繋いでしまってHHAで〆る。 ダメージ:635 ・JL→JM→5L→5M→5H→236H→236H→PC→2L→5L→5M→5H→236H→236H→PC →2L→5L→5M→5H→236H→236H→PC→2L→2L→5L→5M→5H→236H→236H→236H →28→5L→5L→5M→6H→236H→236H→HHA http //www.nicovideo.jp/watch/sm22424529 http //www.nicovideo.jp/watch/sm22424529 ※よりダメージ稼げるコンボがあれば情報求む。 戦略 ディオのジャンプ攻撃は癖がある(J弱は若干横にすべる、J中はめくり可能、J強はダウン技、ギリギリでめくりも可)。 攻撃がヒットする猶予時間が長めであるため、少し早めに入力すると良いかも。 間合いによって通常ジャンプかモンキーを選択し、J中、またはJ弱→J中で地上コンボに繋いでいく。 空裂眼刺驚以外の遠距離攻撃を持たないため、軸移動やダッシュ、モンキーを駆使して相手の懐に入り込むことに慣れよう。 コンボは複雑なものでは無く、入力猶予時間も長いため、初段を決めた後に基本コンボが安定して繰り出せるようにすることが重要。 若干の隙はあるが、気化冷凍法も活用して相手のガードを崩すなど、揺さぶりをかけることも大事。 攻略スレッド ディオ・ブランドー part1 ディオ・ブランドー part2
https://w.atwiki.jp/nijiseihaitaisen/pages/22.html
【マスター】ディオ@ジョジョの奇妙な冒険(第一部) 【参加方法】「石仮面」は「月の石」でできていたッ! 【マスターとしての願い】 『世界』を『支配』するッ! 【weapon】 「ナイフ」 なんの変哲もないナイフ。 「石仮面」 1万年以上前に生きていた「柱の男」、そしてアステカ文明から遺されていた未知のアイテム。 血を浴びせると骨針が飛び出して脳を刺激し、人間の未知なるパワーを引き出して吸血鬼にする道具。 【能力・技能】 運動や勉学で高い能力を見せるが、吸血鬼となる前であるため基本的に一般人。 【人物背景】 ジョジョの奇妙な冒険(第一部)のディオ・ブランドー。 時系列的に吸血鬼となる前からの参戦となる。 実父であるダリオ・ブランドーを毒薬によって病気に見せかけて毒殺。 養父であったジョージ・ジョースターⅠ世をも毒殺しようと企むが、ジョナサン・ジョースターにその陰謀を暴かれた。 上昇志向の強い野心家であり、「世界一の金持ちになる」「誰にも負けない男になる」という野望を抱いている。 【方針】 『勝利』する。 そのためには何もかもを利用し、一人で勝ち残る。
https://w.atwiki.jp/jojoyaki/pages/135.html
性格・人物 幼年時代から年齢にそぐわぬほどの知性と冷酷さを持ち、常に他人を見下し、それでいて人に本心を明かさず友好的につきあうという性質をもっており、それは実父に対しても同じであった。幼年時代は父を含めてあらゆる人間に敵意を持っていた荒んだ人格だったが、ヤクザな父親に虐げられ早世した母親に対しては愛情を感じていた描写がある。いつも感情を隠しているものの短気で自分が優位になると、調子に乗り隙を生むところがあり、Part1では彼自身それを自分の欠点として自覚し、それをコントロールするよう努めていた。上昇志向が強く、利用できるものは何でも利用しようと考えジョースター家の養子となってジョースター家の乗っ取りをたくらんでいた。ゆえに厳密にはその人生の大半においてディオ=ジョースターであるはずだが、多くのメディアではディオ=ブランドーと表記される。本人は養子になった後一度もどちらの姓も名乗ったことがない。終始ジョナサンを見下し、「自分にとってはサル同然」という旨の言葉を浴びせたりもしたが、最後に現れた際はジョナサンを侮辱したゾンビを一喝するなどしており、「自分をここまで追い詰めた相手」として敬意を払う様子を見せた。 ロバート・E・O・スピードワゴンからは「生まれついての悪(ワル)」と評されるように、数年も世話になったジョースター卿に何の情も抱かず毒を盛るほどであるが、母への思慕の情はあった。酒に溺れるばかりで自堕落な父・ダリオに対しては母に苦労をかけて死なせたこともあって嫌悪しており、彼が死んだ際には墓標に向かって痰を吐いている。 Part3ではPart1の敗北の経験からか用心深くなり、より冷静沈着になる。だが終盤では好戦的な性格となりジョースター一行を圧倒した。金で雇った賞金稼ぎの他、その絶大なカリスマ性に惹かれて彼の元に集まったスタンド能力者を多数従え、自身の細胞である「肉の芽」(後述)を植え込むことで忠誠を誓わせていた。DIOの持つ「悪の魅力」に心服するスタンド使い・ンドゥールは彼を「悪の救世主」と評している。 それまで肉親・部下・友人と誰に対しても気を許すことはなかったが、Part6の回想シーンで描かれたPart3以前のDIOは、エンリコ・プッチとしばらく共に生活しておりプッチには友情と尊敬を示している描写がある。本心からか「天国に行く方法」のためであったかは不明。後で描かれたためにPart3のDIOとは別人のように穏やかな性格をしている。 劇中での活躍 Part1『ファントムブラッド』 1867年生まれ。14歳のとき父親のダリオが死亡したことで身寄りがなくなり、イギリスの貴族ジョースター家の養子となる。「世界一の金持ちになってやる」という決意のもと、手始めにジョースター家の財産乗っ取りを密かに企てる。計画の第一歩として、ジョースター家の正当な跡取り息子であるジョナサンを精神的に追い詰め堕落させるため、執拗な嫌がらせを繰り返す。しかしそれが逆にジョナサンを成長させるきっかけとなり、予想外の反撃をうけることとなる。 大学に通うようになってからは大学ラグビーで活躍する傍ら、法律の分野を首席で卒業する予定である(実際には卒業していない)など学業の面でも優秀であった。この頃にはジョナサンを堕落させる試みは諦めており、表向きだけ友人として付き合っていた。財産に関して法的に干渉する権利を得たのを機に、ジョージ・ジョースター卿を病死にみせかけ毒殺する計画に移る。しかし計画半ばで、「ディオの父親の死因である病の症状が現在のジョースター卿と酷似している」ことをジョナサンに気付かれてしまう。ディオの父親ダリオは病死ではなくディオの手で毒殺されたこと、同様の手口によりジョースター卿をも殺害しようとしていること、さらにはジョースター家の財産を乗っ取ろうとしていることが、全てジョナサンに悟られてしまった。そこで口封じのためジョナサンが研究していた石仮面を利用して彼を殺害しようと試みるが、その過程で石仮面に秘められた能力を発見する。しかし、毒殺の証拠を持ち帰ったジョナサンが通報した警官隊に包囲され、窮地に立たされてしまう。危機を脱するため決意したディオは人間をやめる旨を宣言して自ら石仮面を被り、ジョナサンをかばったジョースター卿を刺殺し仮面の能力を発現させる。不死身の吸血鬼となったディオは無比の身体能力や再生力など人間を超越した力を手に入れ、警官隊を惨殺、ジョースター邸を全焼させジョナサンにも重傷を負わせたが、彼の機転により強力な再生力が追いつかないほど全身を焼かれ、瀕死の重傷を負う。 ジョナサンに負わされた傷が治りきるまで一旦小村ウィンドナイツ・ロットに逃れ、ゾンビらを多数生成し世界征服を目論む。だが、修行により波紋法を身に付けたジョナサンらに突破され、彼との一騎撃ちとなる。波紋によって全身を溶かされ敗れるが、辛うじて首だけが助かり密かに生き延びる。 1889年2月7日、幼馴染のエリナと結婚し豪華客船で新婚旅行中だったジョナサンの前に再度姿を現し、瀕死の重傷を負わせる。そして、失った体の代わりにジョナサンの肉体を手に入れ再起を図るも、最後の力を振り絞ったジョナサンと相打ちとなり、二人もろとも客船の爆発に巻き込まれ、客船と共に沈没した。 Part3『スターダストクルセイダース』 豪華客船の爆発で死亡したかに思われていたが、沈没する直前にジョナサンの遺体を斬首し、首から下を奪い取ることに成功、密かに用意していた棺桶型シェルターに避難し眠りについていた。100年後(正確には96年後の1985年)、トレジャーハンターにより海底からそのシェルターが引き上げられた事で長き眠りから目覚め、再び活動を始めた。エジプト・カイロのとある屋敷を拠点とし、途中知り合ったエンヤ婆の手によりスタンド「世界(ザ・ワールド)」に覚醒、再び世界を手にしようと配下を増やしていた。 100年後の1989年、自らの覚醒によってジョースターの血統である空条承太郎たちが自分の存在を知覚、倒しに来ることを予想したDIOは、配下のスタンド使い数十名を刺客として差し向ける。 エジプトでの決戦では自身のスタンド「ザ・ワールド」の時間停止能力を利用して花京院典明を殺害、波紋使いであるジョセフ・ジョースターも瀕死に追い込み(が、後にDIOの死体から輸血した為復活)、ジャン=ピエール・ポルナレフを戦闘不能にした。しかし、自身のスタンドと同じ時間停止能力に目覚めた承太郎との戦いは熾烈を極めた。DIOを欺くために心臓を停止させた承太郎に頭部を殴られ、回復のためジョセフの血を吸ってパワーアップ。だが、激昂した承太郎によって、自身の時間停止が終わるタイミングで時を止められたため形勢を逆転され、最後は「スタープラチナ」の攻撃をうけてスタンドごと本体であるDIO自身も破壊され敗北、死亡した。バラバラに砕かれたDIOの肉体は、日の出の光を浴びて灰となって消滅(後にPart6でプッチに自分の小指の骨を渡しており、遺体の一部が残っていたことが判明する)。しかしその絶大な影響力は、彼の死後も依然消えることはなかった。 Part4『ダイヤモンドは砕けない』 虹村形兆の回想の中で「親父に肉の芽を植えつけた人物」として登場。 Part5『黄金の風』 [編集] 主人公、ジョルノ・ジョバァーナはジョナサンの体を乗っ取ったDIOの息子。 シリーズ初期に、主人公ジョルノ・ジョバァーナが持っていた写真に写る形で登場する。 Part6『ストーンオーシャン』 エンリコ・プッチ神父の回想でのみ登場。1987年、スタンド能力の素質がある者を探して旅をしていた途中で、修行時代のプッチ神父と知り合い二人は親友となる。DIOが自らの小指の骨を彼に渡すシーンが描かれた。回想シーンでは他にも、DIOはプッチの膝の上に足を置いたり、プッチと共に帆船模型の製作をしたり、本を読みながら語らいを楽しんだりと、これまでの尊大なキャラクターとは違った温和な一面を見せる。 プッチの人生を変えた張本人で、DIOは彼に「天国へ行く方法」を託すことになる。 また、ジョルノとは別に生ませた三人の息子、ウンガロ・リキエル・ヴェルサスが登場している。 Part7『スティール・ボール・ラン』 Part6のボスのスタンド「メイド・イン・ヘブン」にて生まれたパラレルの世界。イギリスの天才的騎手「ディエゴ・ブランドー」(通称ディオ)という人物が登場。外見や性格はDIOに極めて似ているが、スタンド能力は「スケアリー・モンスターズ」という恐竜を生み出すというスタンドを持つ明確な別人であり、DIOと直接の関連はなくストーリー中死亡する。しかし終盤「パラレルワールドの存在に自由に干渉できる」能力のスタンド、「D4C」によって別次元から連れてこられたディエゴは、人格は完全にスティール・ボール・ランのディエゴであったが、スタンドは第三部の「ザ・ワールド」を持ってこの世界に出現した。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1744.html
ディオ + 目次 TOPなりきりダンジョン TOPなりきりダンジョン(小説版)TOPなりきりダンジョン 太陽の章 テイルズオブファンダム~旅の終わり~ TOPなりきりダンジョンX レイズ TOPなりきりダンジョン 年齢:13歳 性別:男性 声優:-(ゲーム)/くまいもとこ(ドラマCD) 『TOPなりきりダンジョン』の主人公の一人。 山に流れ星のように落ちてきたところを、プレイヤーに拾われて育てられた少年。 少し短気なところがあって、不満をすぐ口にしてしまう。 メルとは双子だが、どちらかというと弟タイプ。 好き嫌いがはっきりしており、思ったことは即、行動に移さないと気がすまない性格。 本を読んだりするよりも、山で遊びまわることが好きなアウトドア派。 ダンジョンクリア後の「性格イベント」で選んだ選択肢によって性格が変わっていく。性格は徐々に種類が増えていき最終的には21パターンになる。 ノベライズ版では育ての親としてフォート夫妻が設定されているため、名前はディオ・フォート。 + ネタバレ 本名はディオス・バンディ。享年27歳の軍人。 「世界の誰からも必要とされない気持ちを、あの女は知らない」「愛情さえも損得関係にしか過ぎない」等、冷淡な性格がうかがえる。 元々はエルフの故郷・デリス・カーラーンの出身(純粋な人間の筈なのに魔術が使えるのは、「なりきりし」の力ではなく、これに起因している)。 自国が戦争で壊滅同然となり、さらに目前で義父バンディと姉メルティアが死亡した事で追い詰められた彼は、メルティアの遺した魔科学兵器を起動し敵国を壊滅させた。しかし、同時にデリス・カーラーンのマナを大幅に減少させて滅びの危機を招いてしまった。 魔科学兵器を起動させたディオス、またそれを創り出したメルティアは、星を滅ぼした元凶となったのである。 大樹カーラーンの番人・ノルンは、2人の本質が善なのか悪なのか見定める為に2人と赤ん坊に戻し、異星アセリアへと送った。 そして2人が13歳になった時に「12精霊の試練を受ける」使命を課し、自身は(ネタバレ)に姿を変えて2人の本質を見定めていたのだった。 「あなた達は、これから時の波の修正を受けます。しかし、それは死や消滅ではありません。誕生です。新たな、あなた達の・・・。」 ディオとメルが過去の自分達であったディオスとメルティアを倒し試練に打ち勝ったことで、因果と歴史の外側にデリス・カーラーンのマナを枯らすことのない二人が生まれた。 (これについては、ディオスとメルティアの時代を分岐点として、TOP&なりダン1本編の歴史とは別に、デリス・カーラーンのマナが枯れないパラレルワールドの歴史が生まれた等と解釈される) そして、それは「現代を生き、試練に挑んだディオとメル」という存在が無かったことになる、ということも意味する。 二人はプレイヤーとの別れを悲しみながら消滅してしまうが、それからしばらくしてプレイヤーは二人の子供と出会う。 二人はプレイヤーを知らないが、プレイヤーは二人をよく知っている。ディオとメルは記憶を一新した新たな存在としてプレイヤーの元へ帰ってきたのであった。 ▲ TOPなりきりダンジョン(小説版) フルネームが「ディオ・フォート」となっている。双子の姉弟の「弟」であると明記されている。生年月日は4395年の某日。4408年の11月10日にヴァルハラ町の側、ダオス城跡にて消息を絶つ。 行方不明になった3か月半後にファーメルが2児の出産を終えて、フォート家の実子として再誕したことが明かされている。 ▲ TOPなりきりダンジョン 太陽の章 声優:くまいもとこ 4408年にミゲールの町の屋台にてアーチェの前に姿を現わした少年。自らを「なりきり師」と語る。サーカスの興行では「調教師」のコスチュームでライオンを手なづけた。 4203年ではクラースとミラルドの仲立ちをするために、クラースにプロポーズするよう促す。1週間の間、鍛冶屋のコスチュームを着て、クラースのエンゲージリング作りを指導した。 ▲ テイルズオブファンダム~旅の終わり~ エリック・フォート、ファーメル・フォートの実子。双子の姉弟の「弟」。 時系列ははっきり描写されていないが4421年頃の13歳ということになる。10歳になった時にもう一度なりきり師の仕事を始めている。 ▲ TOPなりきりダンジョンX 「ぜんぜんだいじょーぶだって。なんとかなるって!」 年齢:13歳 性別:男性 身長:149cm 体重:39kg 声優:斎賀みつき 『TOPなりきりダンジョンX』の主人公の一人。 エトスに育てられたメルの双子の兄(弟)。 天真爛漫で元気いっぱいの少年。 エトスの過保護ぷりの反動から、外の世界への興味を募らせて、 たびたび「エトスハウス」を脱走して周りの森を冒険している。 いざという時の思いきりがよく、迷いがない。 「やってみなきゃわからない」危機に陥れば慎重になりながらも、その状況を楽しんでしまう。 若干、言葉がおぼつかない。 + ネタバレ 本名は「ディオス」といい、元々はエルフの故郷・デリス・カーラーンの出身(純粋な人間の筈なのに魔術が使えるのは、「なりきり士」の力ではなく、これに起因している)。 母星で長く続いた争いを終わらせる為、育ての親であるバンディの仇を討つ為に魔科学兵器を使用してしまい、結果としてその副作用で星全体のマナは枯渇し、ディオス自身も双子の片割れメルティアと共に瀕死の状態に陥った。 しかしそれでも、「自分達は悪くない。全部戦争のせい」だと言って憚らず、己の過ちを決して認めようとはしななかった。 その時ノルンが現れ、星を滅ぼした2人に罰を与えるべく、赤ん坊に戻し異なる時・場所へ飛ばした。「なりきり士として困っている人を助けろ」というノルンから与えられた使命は、2人の本質が善なのか悪なのか見定める為の試練だった。 過去の自分達であった仮面の2人組を倒した事でディオとメル自身も消滅してしまうが、それからしばらくしてエトスの元へそのままの姿で帰ってきた(どうしてそうなったかは不明)。 ▲ レイズ ▲
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/827.html
「ジョジョォーッ! 貴様は俺と一つになって 最強の子孫を作るのだァーッ!」 子作りしましょ☆ お慕い申しております 一生いじめてゆきます 俺様好みのジョナサンへ 磨きをかけてゆきます ゆきます 全身全霊の気を 両目にたぎらせて 首になろうと お命お奪いします 今宵こそは ほとばしる冷気と 今日も明日も とめどなく みなぎる力の遺伝子を 掛け合わせて この地上で最強の子孫 5部の為に残しましょ 中身ジョナサン 髪DIOの ジョルノ 貴方様を捧げなさい エリナ初キス奪われ 犬は燃やされて墓へ ディオが繰り出す試練の 全てを超えてゆきます ゆきます 人間賛歌の想いを 波紋に込めて 運命と繋がる 二人の決戦しましょ コリコリする頚動脈に 貴方様を感じます 二人の夜の愛の果て そう愛の果て この地上で最低な奴と 奇妙な愛情感じます 二人で一つだ 僕たちは 「ジョ、ジョ…?」 船はやがて 沈みゆく 「ば、ばかな!このDIOがァーッ!!」 「ディオ…」 「ジョジョ…?これは…幻か…?」 ……… 「そ、それは…!?」 「ねぇディオ…花京院って人は『友達』だよね? 女と子供作ったって本当? ベッドでゴロゴロって何?」 「え、えっと…その…」 「ディオ…」 「君が 泣くまで 殴るのを やめない」 逃走経路 ジョセフの血吸えば ウリリリリリリ しなやかに 二人の体がなじみます あぁなじみます この地上で最強の子孫 この世の為に残しましょ 貴様は我が夜の亡者 「な、何をするだぁーッ!」 貴方様を捧げなさい 石仮面かぶろッ☆ 原曲【すもももももも ~地上最強のヨメ~OP「最強○×計画」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1090374】
https://w.atwiki.jp/tiscampaign/pages/251.html
種族:半神半人 性別:男 年齢:不詳 クラス:錬金術師 属性(ファージアースでの):冥・天 職業:塩原家当主。科学者 外見:黒髪のオールバックに年齢を感じさせない容貌。橙色の瞳を笑みの形に細めていることが多い。服装は礼服か、シャツにスーツズボンに白衣のだいたい2択。 経歴 現塩原家(月飼家)当主。 元々は月飼家の元老院のひとつである錬金術師の荒原から、異界での研究を行う為に分化し、ブルースフィアに渡ったいち分家の当主。 分家とは言っても彼以外の「家族」はほとんどが彼が自分のサポートの為に自作した人造人間達である。 ブルースフィアでチャンバースタッフやホムンクルスの製造法、失われたアルフのレリクス他、ファージアースにあるものと似ていながら独自に体系だてられた技術を研究していくうち、ブルースフィアに本格的に居を構える。 きっかけとなったのは、ある女性との出会い。ドラマ的な出会いから稲妻が走るように初めて恋をした彼は研究をすら放り出して猛烈なアタックをかけ、多くの子宝に恵まれた幸せな家庭を築く。 しかし、同時にやはり研究者でもあった彼は、自らの部下に任せきりにしていた研究を再開、同時に家族を養う為にも、その知識や技術を用いてサジッタ社に勤めることとなる。このころから塩原の研究は、対人兵器への転用などの血生臭い内容から、対奈落に限定される兵装への転用など、徐々にその技術を防衛や平和利用など、人類に寄る辺のあるものへと転換していった。人のぬくもりというものが研究だけを見据えていた人形のような男を変えたのである。 しかし、サジッタ社での研究中、厳重管理区画に保管されていた強大な奈落の種子と、彼自身の魔王の血の覚醒が共鳴を起こし、スペクターとして、侵魔として覚醒。保管してあった奈落と、さまざまな研究資料を奪取し、家族達には何も告げぬまま姿を消す。 姿を消したディオは、字瑠璃に伝わる結界の秘伝を用いて、奈落を用いた人造人間の生成、実験プラント「Ark」を作り上げる。 奈落の及ぼす影響をメインに、「精神性による限界の超越、可能性の模索」をテーマとした実験の最終段階として、あらかじめ暴走するようプログラミングされていた人造人間によってプラントは自壊。肉体を失った人造人間の精神を通常の人間に寄生、変異させる奈落との親和性、その侵食性の実用と共に、プラントを破壊するプログラミングを実行した後生存していた人造人間の経過観察実験も兼ねた大規模な事件を起こすに至る。 そこで人造人間や、クエスターとして覚醒した息子達「家族」と再会。彼らとの邂逅、彼らの実験の阻止を経て失った筈の彼自身の善性、自我を取り戻し、奈落と、月飼から始まるものが囚われる魂の呪縛から開放される。 これら一連の事件を経て、月飼の血を引くものの中でも始めて「魔王の魂の覚醒」を知ったディオは、ブルースフィアで体制を整えた後、かつての友人、影俊のつてや、人造人間たちによる特殊部隊による捜査から退魔の専門家である影宮へと接触、一連の月飼事変へと繋がり、それを経て現在の地位につく。 今現在は人造人間を含む「息子達」のサポートを受け、月飼に関連するさまざまな案件を扱いつつ、各旧家への対応や説明などに追われている。 性格は温厚で好奇心旺盛。気配りが上手いのだが、それは同時になかなか本心を見せないことともとれるため、多少胡散臭いイメージを彼につけてしまっている。 家族がたまらなく大好きで、暇さえあれば息子と遊びたいし、家族サービスしたいが、最近は多忙を極めるためにそれがかなわず、残念に思っている。 家族に囲まれた食卓で一家団欒を過ごす瞬間が至福のひと時。息子達や家計の為にタバコも酒も博打もやらず、たまの休みには家族の為に粉骨砕身するさわやかなお父さん。研究一辺倒の人生だったために家事がいまひとつできないのが本人にとっては残念らしい。 だが甘いだけなわけではなく、子供達にはしっかりとした大人になってもらうために日々さまざまなことを教えつつ、教えてもらっている。 奈落へと身を落とし、再度復活したために、本来であれば一人が内包するはずの善性と悪性がそれぞれ別個の存在として確立している。 現在のディオはそれをまとめて、正常な思考能力を有すために作り出された第三の人格というべき存在であるが、元々の彼自身の人格が失われたわけではない。善性と悪性の両方に「存在」があり、二つの個でありながら統合された一でもあるために、元々がかなり高出力な彼の力がさらに2倍される、善性と悪性が別個の存在であるために完全な滅びをもたらすことが非常に難しい、など、通常のウィザードやクエスターとは一線を画す能力を有している。
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/182.html
【マスター】 ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険 【聖杯にかける願い】 誰にも負けない男になり、天国へいく。 そこにダリオがいたなら、もう一度殺し、地獄に堕としてやる。 母がいたら、その時は――? 【人物背景】 ジョジョの奇妙な冒険における、伝説のはじまりにして、諸悪の根源。その子供時代からの参戦。 まだ吸血鬼とも波紋法とも関係を持つ前からの参戦だが、それでもディオは生まれついての悪。 ジョナサンへの悪辣な嫌がらせの数々は子供ながらに徹底している。 父を憎んでおり、母を否定している。 ダリオが母のドレスを売れと言った折、涙を流しながら父の殺害を心に誓った。 また、酒を飲まずにはいられなかった夜更けも、母を侮蔑するような言葉を受け、激怒し酒瓶で男の頭をぶん殴っている。 宿敵ジョナサンから父の名誉に誓えと迫られた折にも激怒したことを思えば、多分両親を引き合いに出すと割と簡単にキレる。 【能力・技能】 幼き日々を貧民街で生き抜いてきた知恵と技術。 【ロール】 金持ちの家のおぼっちゃま。 だが、今は実質レミリアお嬢様の屋敷という扱いになっている。
https://w.atwiki.jp/ssmrowa/pages/60.html
【名前】ディオ・ブランドー 【出典】ジョジョの奇妙な冒険 【種族】人間 【性別】男性 【声優】 子安武人(テレビアニメ、オールスターバトル) 緑川光(劇場版、ゲーム) 若本規夫(OVA) 千葉一伸(3部格闘ゲーム) 塩沢兼人(3部RPGゲームCM) 【年齢】21歳 【外見】 【性格】 【口調】 【得意能力】 【備考】 【台詞】 以下、新々漫画ロワにおけるネタバレを含む +開示する ディオ・ブランドーの新々漫画ロワにおける動向 初登場話 017 最後に笑うのは――、 参戦時期 ラグビーの試合で勝った直後 死亡話 登場話数 1話 スタンス 対主催 現在状況 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ジョナサン・ジョースター 宿敵 JOJO 倒すべき因縁の相手。 ※ロワ内では遭遇せず ロバート・E・O・スピードワゴン 敵対 ジョナサンの親友。 ※ロワ内では遭遇せず ジョセフ・ジョースター 同作品の別時間軸の存在。 ※ロワ内では遭遇せず カーズ 同作品の別時間軸の存在。 ※ロワ内では遭遇せず ワムウ 同作品の別時間軸の存在。 ※ロワ内では遭遇せず ルドル・フォン・シュトロハイム 同作品の別時間軸の存在。 ※ロワ内では遭遇せず
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/412.html
ジョナサーン、人間をやめるぞー!! それでは早速、被ってみよ~!! ハイ!1・2・3・WRYYY!! サンダークロススプリットアタック 攻守において完璧だ! 破った 者はいない 気化冷凍法 水分気化させ 熱を奪って凍らせる 敵うと思ったか マヌケ ピタッと指が 触れたなら からだ からだ 凍らせる ス・ワ・セ・テ・ホ・シ・イ ケツエキ 傷を癒すため I Want Blood 熱い波紋のバラの 棘が刺さったよ フフフ波紋入りの バラの棘は 痛かろう 心も 身体も 俺の下僕(しもべ)にしてやる 搾り取るぞ 貴様の生命(いのち) ウリウリィ 無駄だァ きっと変われる 素敵な俺は 吸血鬼 ジョジョのボディを手に入れ なにがなんでも生き延びる 始まる 因縁 十年 百年 一億光年!! 我が肉体となって生きよ ジョジョ! DIOディオWRYYY! (まだまだ行くぞ~~~!) DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY 親父の墓石に唾吐きかける DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY 馬車から華麗に飛び降りる DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY 嫌いな犬を蹴り上げる DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY 目に指入れて殴りぬける DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY 初めての相手はこのディオだッ DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY 殴られ思わず泣いちゃった DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY DIOディオWRYYY ようこそ永遠の肉体よ!ハイ! DIOディオWRYYY 原曲:【Chu☆/巫女みこナース・愛のテーマ】 元動画:【http //www.nicovideo.jp/watch/sm1689448】
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3821.html
登録日:2009/06/02 Tue 15 52 02 更新日:2024/09/17 Tue 04 10 57NEW! 所要時間:約 24 分で読めます ▽タグ一覧 1部 3部 6部 DIO DIO様 VOODOO KINGDOM WRYYYYY あのお方 おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか? おれは人間をやめるぞ!ジョジョーーッ!! このDIO てめーはおれを怒らせた もう一人の主人公 オーバーヘブン クズ ゲロ以下の臭い ザ・ワールド シリーズ最強候補 ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョボスキャラ スタンド使い スターダストクルセイダース ストーンオーシャン ズギュウウウウン タンクローリー チート テラ子安 ディオ ディオ・ブランドー ナイフ投げ ハーミット・パープル ファントムブラッド ライバル ラスボス ルトガー・ハウアー ロードローラー 不死身 不老不死 世界 人心掌握術の達人 人間のクズ 人間をやめた男 人間臭い 元人間 全能 初代ラスボス 努力家 千葉一伸 名悪役 名言の宝庫 吐き気を催す邪悪 吸血鬼 因縁 声優の本気 天国 女好き 子安武人 子安武人の本気 小心者 怪力 悪のカリスマ 悪の帝王 悪の美学 悪役 数奇な運命を背負った男 時止め 時間停止 最高に「ハイ!」ってやつだ 極悪人 残忍なイケメン 気化冷凍法 汚い人間の見本 泥を見た男 溢れ出すカリスマ性 濃すぎるキャラクター性 無駄無駄 猜疑心 猜疑心に囚われた男 猜疑心の塊 王 現人神 環境が産んだバケモノ 生首 田中信夫 石仮面 神 神になった男 究極の悪 突きの速さ比べ 緑川光 若本規夫 詰めが甘い 貧弱貧弱 貴様!見ているなッ! 運命を狂わせた男 運命を狂わせた男←親子二代で 野望の果てを目指す者 金髪 闇の帝王 隠者の紫 頭脳明晰 魔神 二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めた。 一人は泥を見た。 一人は星を見た。 (原作第1巻冒頭部分より) ザ・ワールドォォォ!!時よ止まれェェェェェェェェェ!!!!! ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物。主人公ジョースター家との百年に渡る因縁の相手。 【目次】 【声優】 【演者】 【概要】 【主な活躍】『第1部』〇必殺技 『第3部』 『第2部』 『第4部』 『第5部』 『第6部』 【名セリフ集】●第1部 ●第3部 ●第6部 【余談】 【ジョジョの奇妙な冒険 Eyes of Heaven】 【声優】 第3部ドラマCD 若本規夫 第3部OVA 田中信夫 第3部RPG(コブラチーム)CM:塩沢兼人 カプコン製第3部対戦格闘ゲーム 千葉一伸 第1部ゲームの青年+吸血鬼時代、第1部劇場版 緑川光 第1部ゲームの少年時代 野島健児 第1部、第3部TVアニメ、ゲームASB、ゲームEoH 子安武人 【演者】 第1部舞台 宮野真守 【概要】 第1部と第3部のラスボス。 ジョジョシリーズの代表的な存在であり、悪役だが第1部の「もう一人の主人公」でもある。 長くに渡り物語に多大な影響を与え続けた悪のカリスマ。そのカリスマは彼にとって敵であったストレイツォを吸血鬼にさせてしまうほど。 本名『ディオ・ブランドー』。 第3部以降は『ディオ』ではなく『DIO』と表記。 第1部の終盤でジョナサンが一度『DIO』と呼んでいた。 基本的には第1~第2部を『ディオ』、第3部~第6部を『DIO』と表記して区別する。 ちなみに第7部に登場するディエゴ・ブランドーは『Dio』。 個性的すぎるジョジョのキャラクターたちの中でも特に人気のあるお方。 その人気っぷりはほとんど宗教に近い。 ファンの間では「ディオ」と「DIO」とで好みが分かれたりするが、やはりどちらも人気がある。 担当声優は媒体によって異なる。 どの人物も独自の個性を発揮しておりそれぞれにファンがいる。 ドラマCDでの若本氏はさすがというべきラスボスらしい風格に満ち溢れている。 特にOVA版の田中氏はやや違和感があるといわれることもあるが、原作の肉体年齢20歳ぐらい設定を忘れるような渋さがあり好みが分かれる。OVAの絵柄的には合ってるという意見も。 第1部ゲームと劇場版の緑川氏は魔性の美少年といった雰囲気を漂わせている。 3部格ゲーの千葉氏の「そして時は動きだす」の言い回しはゲームオリジナルで原作は「時は動きだす」だが、原作ファンに好評でありメディアやファンによるパロディ作品でも「そして時は動きだす」は多々使われた。 そしてTVアニメ版の子安氏は言わずもがな、艶のある声質とハイになった時の強烈な演技はハマっていると評判である。名セリフの数々をハイテンションで演じる様は子安氏の本領が発揮されているといえるだろう。 容姿の魅力、服装の奇抜さ(主に3部)、出てくるたびやたらインパクト満点な名言、珍言、名シーンを残してくれるため、ネタに事欠かない。 しかし、それは同時にDIO様の圧倒的なカリスマの表れといえよう。 余談だが、OVAのイタリア版とアメリカ版のDIO様はとてもセクシーな声をなさっているのでもし機会があれば一聴の価値あり。 近年は時を止めるというネタも色々あるが、当時は戦闘を有利にするためではなく秘密を守るために使われる作品が多く「時を止める戦闘能力」は3部決戦の連載当時(1992年)だととても衝撃的であり、 戦闘において数秒間でも時を止めるという事がどれほど恐ろしいかと世に知らしめた存在でもある(*1)。 ジャンプ黄金期に連載されていたこともあり、知名度は高い。 またナイフ大量投げ、ロードローラーを武器にする姿も衝撃的であり後世の創作作品でパロディも多い(*2)。 影響力の大きさは物語の中だけに留まらず、現実世界でもとても大きい。 【主な活躍】 『第1部』 「「さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!(CV キリト)」」 容姿端麗で優れた能力の持ち主。そして何より狡猾で自尊心が高い。 左耳に三つのホクロがあり、その後の部下となるワンチェン曰く「強運の元に生まれついている」容姿であるらしい。 元コソ泥のダリオ・ブランドーの一人息子として、貧民街で生まれる。 少年期には、酒場の経営の失敗で母に苦労をかけ死なせ、酒に溺れ暴力を振るう父・ダリオを恨んでいた。 この時の記憶は生涯ディオを苦しめており、ダリオに対しては「クズ」「名誉などあるものか」「死に値する」と散々な評価をしている。(*3) 賭けチェスなどで稼いで何とか生活は出来ていたが、(この時はまだ)善意で買ってきた薬(*4)を「薬買うカネがあるなら酒を買ってこい」と暴言を吐いたばかりか、 挙句の果てに母親の形見のドレスを売って酒を買ってくるよう命じたダリオに、遂に怒りが爆発し、殺すことを決意する。このダリオに対しては、思わずディオに同情してしまう人もいるのではないだろうか。 ディオはダリオに少しずつ毒を盛って衰弱させていき、表向きには病死したように見せかけて殺したが、 自らの死期を悟ったダリオは、死ぬ少し前にディオに「自分が死んだら、昔助けた恩義がある貴族のジョースター卿の世話になるように」と遺言する。 そして、計画通りダリオを死なせたディオは、彼の遺言通りジョースター家の養子となることを決め、「一番の金持ちになってやる」「だれにも負けない男になる」という野望のもと、財産を乗っ取るためジョナサンを徹底的に追い詰めた。 ※例 ジョナサンの愛犬をボギャアァ! 親指を!こいつの!目の中に…つっこんで!殴り抜けるッ! ヒロインのエリナをズキュゥゥゥン!(*5) しかし、エリナにしたことがジョナサンの怒りに火を点けて喧嘩に発展した際に、予想外の爆発力を発揮した彼に圧倒され、泣くまで殴られ続ける。 これでジョナサンの爆発力を知ったディオは、ダニーを強盗の仕業に見せかけて殺した後は精神攻撃を止め、大学卒業まで表向きはジョナサンと仲良くし、機を待つことにする。 ちなみに、この前にジョナサンの懐中時計を借りていたが、ディオは(安物なので)いつか返すつもりでいたものの、存在を忘れてたことやその後の騒動などで結局返しそびれてしまったらしい。(小説版より) なお、ダリオはアルコール依存症で極悪な男であったが、貧しいなりに基本的な礼儀作法や教養は身に付けさせていたようで(*6)、ディオ自身の才能もあってか、その後の悪知恵等にも大いに役立つ事になった。 …そして、7年後。 正式にジョースター家の養子(*7)となり、名門大学に進学したディオは法学部でNo.1の成績を修めながら、考古学の道に進んだジョナサンと共に、大学ラグビーのスター選手として脚光を浴びる日々を送っていた。 ジョナサンが恵まれた屈強な体格とパワーを活かしたフォワード選手なのに対し、ディオは華麗なテクニックとスピードでトライを狙うバックスの選手だった模様。(*8) 互いの内心はともかく、試合でもジョナサンとのコンビで母校を優勝に導き、同級生や後輩からは校内新聞で書かれるほどの素晴らしい親友同士と見られていた。 ジョースター卿はディオのことも実の息子同然に気にかけていたため、内心はどうあれ、そのまま大学を卒業して普通に就職の道を選んでも、 その気になれば裁判官や弁護士、政治家などの職に就けることは間違いない上、いずれはジョースター家の財産も半分は確実に貰える…と、父・ダリオが本来望んだであろう順風満帆な幸せな人生を謳歌できたはずだったが…。 ディオはそんな人生を送ることをよしとはしなかった。 法学部に進んだのは、如何にして合法的にジョースター家を乗っ取れるか、その計画を進めるためにすぎなかった。 この時点で心変わりして乗っ取りを諦めていればまだ引き返せたであろう事を考えると、ここで満足出来なかった事こそが、彼の人生における最大の不幸だったと言えるのかもしれない。 大学卒業目前に、ジョースター卿に父親と同じ毒を盛っていたことをジョナサンに看破され、とぼけようとしたがうっかり挑発にカッとなってしまい、確信を持たせてしまう。 何とか毒を取り戻そうと殴って格闘を仕掛けるも、予想以上の膂力を持っていたジョナサンには正面からではかなわず、片手で持ち上げられて投げ飛ばされ、階段下に落下してけがを負う。 ジョナサンは「ぼくが選んだ、信頼できる看護の医師団以外から一切薬を受け取らない」ようジョースター卿に訴えたため、もう毒を盛れず乗っ取り計画は一時休止状態に。 証拠と解毒薬を見つけるためにロンドンへ向かったジョナサンが野垂れ死ぬことを願うも、 彼は有言実行して売人と解毒薬を持ち帰り、ディオは警官達に追い詰められてしまう。 逮捕されそうになるディオだったが、ジョナサンが帰還する直前に偶然、彼が研究していた古の石仮面が吸血鬼へと変貌させるものと知った(*9)彼は、それを使って吸血鬼となる。 この時ディオの放ったセリフはあまりにも有名。 おれは人間をやめるぞ! ジョジョ──ッ!! おれは人間を超越するッ! ジョジョ、おまえの血でだァ──ッ! この際、ジョナサンを殺すつもりだったが、誤ってジョナサンを庇ったジョースター卿を死なせてしまう。 吸血鬼になったことで得た圧倒的な身体能力と不死身の肉体を以って警官を全滅させ、 ジョナサンとスピードワゴンをも手にかけようとするが、ジョナサンの捨て身の攻撃により一度は敗れた。 なお、浮浪者の吸血鬼に襲われた際、 ちぐしょうーーーーー!! あの太陽が最後に見るものだなんていやだーーーーーー!! と思わず叫んでしまったが、本当にこの時の太陽が、ディオが人生で見た最後の太陽になってしまった…。 その後紆余曲折あって全身に大火傷を負いながらも、吸血鬼の不死身の肉体により、なんとか復活。 傷をいやすべくウィンドナイツロットに居城を構え、世界を我が物にすべく、ワンチェンを始めとする無数の屍生人(ゾンビ)を従えた。 そして、波紋を身に付けたジョナサンと居城のバルコニーで決闘し、ついに敗れ去る。 ちなみにこの戦いの中、数多くの名台詞が生まれている。 絞り取ってやる!きさまの生命を! 浄めてやるッその穢れたる野望! 波紋が頭部に到達して致命傷を負う前に、自ら首をはねる事で何とか生き延びた。 しぶとい、さすがディオしぶとい。 その後、ジョナサンとエリナの乗る客船を占拠し、ジョナサンの肉体を乗っ取るため襲いかかる。 この時は今まで見下していたジョナサンを「我が友」と言って最大限の敬意を表すようになっており、ワンチェンがジョナサンを侮辱すると咎めたり、なるべく苦しむことのないように殺そうとしていた。 恐らく、この時の「お前を尊敬している」の言葉は、数少ない、紛れもない本心からだったのだろう。 しかし、死を覚悟したジョナサンの最期の波紋により船は爆発炎上。 ディオ… 君のいうように、ぼくらはやはり、ふたりでひとりだったのかもしれないな 奇妙な友情すら感じるよ… ・・・・・・!! 焦ったディオは「お前とエリナに永遠をやる」「その傷も治す」と必死に持ち掛けるも、既にジョナサンは息絶えており、友と認めた男の腕に抱かれながら、海の底へと沈んでいった…。 〇必殺技 吸血鬼となったディオが独自に開発した技として、以下の2つがある。 気化冷凍法 貧弱貧弱ゥ…ちょいとでもおれにかなうとでも思ったか!マヌケが(・・・・)ァ~~! きさまらは犬死にするためにここへ来たのだ!よってもっとも残酷な死を贈ろう! 自在に肉体を操れる吸血鬼の特性を活かし、自分の身体から水分を一瞬で気化し熱を奪う。 これにより、自分に触れた相手の水分を瞬時に気化させることで凍らせ、動きを封じたまま粉砕することが可能。 吸血鬼の弱点である波紋は特別な呼吸法による血液の流れが生み出すエネルギーのため、それに対抗するために血管ごと凍らせる技として編み出された。 第2部の柱の男風に表現すれば、『氷の流法』とでも言うべき能力。 ツェペリさんもダイアーさんも為す術なく凍結されたが、ジョナサンの「手袋に火をつける」という戦法によって破られた。 流石に炎を一瞬で凍結させることはできなかったようだ。 空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ) 自分の眼球に高圧を掛けて裂け目を入れ、そこから体液を発射する。 要するにものすごい威力の水鉄砲であり、「目からビーム」。 命中すれば大理石の柱を容易く切断し、人間の肉体など簡単に貫通する。 眼球の裂け目は吸血鬼の自己再生能力により、すぐに元通り治癒する。 ただし、一度使うとそれなりのクールタイムが必要で、何度も連発できないのが弱点。作中でも連射している描写はない。 また、威力はものすごくても所詮水鉄砲であるため、基本的に直進させることしかできず、命中させるにはしっかりと狙う必要がある。 ジョナサンに気化冷凍法を破られ、波紋を流された際に咄嗟に編み出した技。 頭部を破壊しての一発逆転を狙うも、狙いが数センチ外れていたために敗北。 しかし、再戦時にはジョナサンの首を撃ち抜き、致命傷を与えた。 上記の技名は第2部で同じ技を使ったストレイツォが命名したもの。 なお、この時には「波紋を流したグラスで反射する」という方法で破られている。 所詮は水であるが故の欠点だろう。 小説版ではエンヤ婆からこの技について「波紋使いが命名した」と聞いた様子。 ちなみに現実ではツノトカゲの一種(*10)が「目の側から血を吹き出す」という似たような攻撃ができる。 さすがに空裂眼刺驚のような人体を抉るような威力は無いものの、虚仮威しにはなる上、発射される血は天敵であるオオカミやコヨーテが苦手な臭気を放っているため、身を守る役には立つ。 『第3部』 我われは…この箱に見覚えがある… このブ厚い鉄の箱を知っている 百年ぶりに大気を吸ったこの棺桶を! 「その人は あまりにも強く 深く 大きく 美しい…」 首から下はジョナサンの肉体を得て、トレジャーハンターのサルベージ船によって海底から引き揚げられ百年の眠りから復活。 新たなる力『スタンド』を身に付ける。 これ以降、「ディオ」から「DIO」名義に変わった。 その圧倒的な悪のカリスマに惹かれた者達や、 信用できないが有能であるスタンド使いに自身の細胞「肉の芽」を植え付け洗脳した者達、 殺し屋や賞金稼ぎ等、世界中に部下を増やす。 なお、DIOが眠っていた棺はトレジャーハンター達が宝の箱と間違って引き揚げたのだが、DIOの眠る棺と共に沈んだ船には実際に相当な額の美術品・貴金属等のお宝もあったようで、 後にDIOが拠点としたエジプト・カイロの館の一部屋には膨大な数の財宝で埋め尽くされていた。 恐らく、DIOが復活してからの莫大な資金源は、これらの一部を売却して、それを元手に投資などで増やして稼いだのかもしれない。(*11) 上記の通り、DIOは真っ当に社会に出れば充分に成功できた素質はあるので、有り得ない話ではないだろう。 ラバーソールやスティーリー・ダンの話では、DIOは部下達には成功報酬だけでなく、前払いでもきちんとギャラを払っていた(*12)らしく、 肉の芽を植え付けて絶対服従させた億泰の父にも裕福な暮らしができるように金銭を送るなどをしていたことから、 少なくとも能力がある者には気前がよかったといえる。 ひょっとしたら、実父のダリオへの反発から有能な者を虐げないという思いもあったのかもしれない。 その莫大な財・コネクションは、ジョセフが興したジョースター不動産と同等かそれ以上、ほぼ小国の国家予算並と言っても過言ではない。 実はこの時点で、少年時代に抱いていた「誰にも負けない一番の金持ちになる」という最初の野望は達成できていたのである。 カリスマ性に関しては第1部の頃よりも強くなっているらしく、報酬目当ての者だけでなく、そのカリスマに惹かれた者も部下等には多かった模様。 部下の一人であるホル・ホースは、女性たちが嫌々どころか自ら望んでDIOの『餌』となって血を吸われ、死んでいくのを目にしており、 床に無造作に放置された『食いカス』こと遺体を見て「とんと分からない心理」と言いつつも、「悪魔の人望」と恐れていた。 ジョセフによると第3部の舞台はDIOが復活してから4年後であり、 DIOがジョナサンの体を奪って復活し、スタンドを得たことに呼応して、ジョースター一族の者もスタンドが発現し始める。 承太郎たちより一年早く発現したジョセフのスタンド、『ハーミット・パープル』による念写に写ったことでDIOは復活したことを知られたが、 DIOもまた、ジョセフに念写される度に「見られたような感覚」を味わっていたようで、ジョナサンの子孫が現代にも生きていることを知った。 そして、DIOはジョナサンの子孫であるジョセフ、承太郎と、その仲間たちが自分を倒しに来ていることを察知し、 過去の因縁を抹消するために、エジプトのカイロにある館を拠点に、“ジョースター・エジプト・ツアー御一行様”に刺客を差しむけた。 アヴドゥルによると、初めてDIOと会った時の印象は、 「心の中心にしのびこんでくるような氷りつく眼ざし」「黄金色の頭髪」「すきとおるような白いハダ」「男とは思えないような妖しい色気」に加え、 話しかけてくる声は(たとえ警戒していても)こちらの心を安らがせる「危険な甘さ」を持っていたという。 決戦までは顔が影で隠れた姿で登場し、『影DIO』とフィギュア化の際に正式に名付けられた。 カイロ市街での決戦ではそのカリスマを遺憾なく発揮。 手始めに、通りすがりのウィルソン・フィリップス上院議員を使い、道路交通法をガン無視。話の本筋と全く関係なく大量殺人&要人の殺害という大事件を起こし読者の度肝を抜いた。 車を投げ付けたり、素手で道路標識を真っ二つにするなど、身体能力は1部よりも上昇しており、特にOVAでは蹴りで列車を横転させ、船をひっくり返すなど原作以上の怪力を見せていた。 そして、エンヤ婆からもたらされた「時間を止める=世界を支配する能力」たるスタンド『ザ・ワールド』で花京院を葬り去り、 ジョセフにも瀕死の重傷を負わせた。 マヌケが…… 知るがいい………… 「世界(ザ・ワールド)」の真の能力は…まさに!「世界を支配する」能力だということを! 事実『ザ・ワールド』の能力は圧倒的で、パワーやスピードは勿論、近距離型スタンドでありながら射程距離は10メートル。 承太郎のスタンド『スタープラチナ』をほぼすべての面で上回っている。(*13)。 そして何よりも時間を5秒間止めるという、DIO本人曰く「世界を支配する」スタンド能力には誰も太刀打ちできなかった。 ちなみに、「スタンドは一人につき一種類のみ」という原則の例外に当てはまるキャラクターであり、 劇中序盤には、ジョセフの『ハーミット・パープル』に似た、念写が出来るスタンド能力を使用していた。 劇中ではこれに関して明かされることはなかったが、後に刊行された書籍でジョナサン(の肉体)のスタンドと判明した。 もっとも使用したのは序盤だけ、それも一回のみ。 ジョースター御一行様の動向が念写せずとも把握できるようになったために使わなくなっただけなのか、 ジョナサンの肉体がさらに馴染んだなどの原因で使えなくなったのかは不明。 ちなみに、念写を使うためには思いっ切り(当時は高級品だった)インスタントカメラをブッ叩いて壊さないといけないジョセフに対し、 DIOはカメラを軽く叩けば念写出来るので、とりあえずコスト面ではジョセフの『ハーミット・パープル』より高性能だったりする。 しかし、承太郎のスタンド『スタープラチナ』が『ザ・ワールド』と同じタイプのスタンドであったことと、 花京院からの遺言を読み解いたジョセフから承太郎が、『ザ・ワールド』が「時間を止める」能力を持っていると戦闘直前に教えてもらっていたことから、 承太郎は戦いの中で『ザ・ワールド』によって「時間が止まった世界」を認識し、「止まった時の中で動く」ことを意識し続けながら、 ハッタリやトリックでDIOを警戒させて『ザ・ワールド』の能力を幾度か使わせることで、ついに一瞬だけ時間停止中に動けるようになり、 トリック(*14)を見破って「承太郎は時間停止中に動けない」と確信し、 時間停止中にトドメを刺しに行ったDIOは彼から予想外の一撃を喰らってしまう。 ちなみに後述のアイズオブヘブンにおける天国に到達した彼はスタープラチナが同タイプのスタンドということに驚いていた為、このタイミングで承太郎を始末したと考えられる。 油断していたところに逆襲を受けたDIOは、なんとか服ごと回復した上で「時間停止中に雨あられとナイフを投げ付け、解除と共に一斉に襲わせる」処刑法を実行し、 承太郎が何秒間時間停止中に動けるのかを見極めると共に、彼に(DIO視点で)致命傷を与え、不意打ちしてきたポルナレフをも返り討ちにするが、 迫真の死んだふりをしていた承太郎にまたもや油断してトドメを刺しに行った際に、今度は吸血鬼にとっても致命傷になりかねない頭(脳)に痛恨の一撃を喰らう羽目に。辛うじて死にはしなかったが、さすがにこれは効いた。 頭が破壊されたことで足が自由に動かなくなり、頭痛と吐き気に苦しめられるDIOは絶体絶命に陥るが、 最早こちらを死に体と考えている承太郎を誘導し、ジョセフが倒れている通りに文字通り「叩き込ませる」起死回生の策を実行。 そしてジョセフの血を吸うことでダメージを回復すると共に、ジョナサンの体を自身に完全に馴染ませ、最高に「ハイ!」になって完全復活。 停止可能な限界時間も9秒まで延長され、パワーアップしたDIOは承太郎に最後の攻撃を仕掛ける。 しかし、怒りでプッツンした承太郎の爆発力で覚醒した『スタープラチナ』により、自身の時間停止の限界時間直前に「時を止め返され」、 動けなくなったところに強烈な蹴りを両ひざ辺りにもらって転倒。再び絶体絶命の危機に陥る。 ここで承太郎から「満足に身動きが取れない相手を嬲り殺すという決着の付け方は、自分の心に後味の良くないものを残す」という理由で、 「お互いにDIOの傷が癒えるまでその場で待ち、癒えた瞬間にスタンドでの攻撃を繰り出す」という西部劇の決闘めいた決着の付け方を提案されたDIOは、 そのあまりにも「人間的」な精神を内心で罵倒しながら、こちらの傷が癒えるのを待つ承太郎に血の目潰しという不意打ちを行い、 直後に「勝った!」と言いながら渾身のスタンドによる蹴りを放つが、視界を奪われながらも繰り出した承太郎の反撃の拳に打ち負け、 その一撃で粉砕された世界と同じ傷をDIO自身も負う形で頭部は完全に破壊され、承太郎に完全敗北を喫した。 なお、蹴りで拳に負けて全身粉砕されたことを疑問視する声も多いが、スタンドとは精神のエネルギーなので、 卑怯な手段によって勝ちを拾おうとした時点で、ブチギレ状態の承太郎とはスタンドパワーに差があったのだろう。 そもそも、五体満足な状態での打ち合いでも、承太郎が「プッツン」した後の『スタープラチナ』は拳の破壊力で『ザ・ワールド』を上回っていた。 また、DIOは過去に左半身が弱いと語っていた。この時キックを放ったのは左脚… もし最高にハイ!になっても左半身がまだ不調だったのなら、これもDIOの敗因の一つといえよう。 敵の傷が回復するまでは追撃しないと宣告し、(おそらくは)その通りに待っているつもりだった承太郎の隙を突くことばかりに気を取られ、 自分の『ザ・ワールド』が急成長を遂げた『スタープラチナ』にパワーでは負け始めていることを無視し、 怪我で弱ったままに(不意打ちしたとはいえ)スタンドによる直接戦闘を仕掛ければ、打ち合いで敗北するのは必定である。 もしも承太郎に提案された通りに自身の傷が癒えるのを待った上で、西部劇の決闘形式で挑んだのならば、まだDIOに勝ちの目はあったであろう。 まさに、"人間"であることと誇りを捨て、それらを重視する“人間”の承太郎を侮ったが故の敗北であった。 うぐおおおああああ!?なああにィィイイイッ! ば…ばかなッ!………こ…このDIOが……… このDIOがァァァァァァ~~~~~~ッ その後、DIOの肉体になったジョナサンの身体は朝日によって灰にされ、DIOは野望と共に紅海に散った。 享年:126歳。部下のワンチェンの占い通り、長くも波乱に満ちた生涯であった。 てめーの敗因は…たったひとつだぜ…DIO…たったひとつの単純(シンプル)な答えだ… 「てめーはおれを怒らせた」 ちなみに、DIO視点で第1部から第3部までの彼の軌跡を追うと、 自らの悪事が元だがキスした女の子に『泥水以下の汚物にキスされちまったよ』と言わんばかりに泥水で口を洗われ、 海の底に沈んでいる間に元配下が起こした殺人を自分のせいにされ(ジョージ・ジョースターⅡ世を間接的に殺害、と書かれる)、 100年ぶりに復活したと思えば初対面の観光客(花京院)にゲロを吐かれ、占い師(アヴドゥル)には初対面で逃げられ、 別に手を出したわけでもないのにクソッタレ野郎と罵られて命を狙われる(花京院に襲撃させなくてもホリィの件でどのみち承太郎とジョセフが殺しにやってくる)、 など、割と哀れな目に遭っている。 しかし、「先祖を殺害した上にその遺体を奪って好き放題している」という時点で、ジョースター家に恨まれるのは当然だったかもしれない。 第3部中、何故か一度も第一部で使用した気化冷凍法や空裂眼刺驚を使用しなかったが、これは新しい能力が好きなDIOの性格上だとも思われる。 だが空裂眼刺驚に関しては、急所に当てられなければあまり意味の無い技なので使わなかった可能性もある。 DIO自身、ジョナサンに1度使用した時は急所をはずし、2度目も結果的に致命傷を与えたものの本来命中させたかった眉間からははずれているので、命中率が悪いことは実証済みである。 第2部のように波紋で返される心配がなかったとしても、スタンド相手に通用するかどうかは未知数。 少なくとも拳銃の弾丸のようにスタンドの指先でつままれるということはないので死んだフリをしている承太郎に対して有効だったとは思われるが、一瞬目が見えなくなるとか他にも欠点があるのかもしれない。 ちなみに第3部ドラマCD版では使用、第3部格ゲーでは必殺技として使える。 体液なので漫画作中では連射をしていないが、ゲームでは当然ながら連射ができる。ガード不能で高威力だがコマンドが複雑で出も遅い。 気化冷凍法はジョナサンの肉体になったので使えなくなったという説もあるが、 仮に使えたとしても波紋を封じるために開発した技なのでスタンドには効かないとも考えられ、 何より本体が直接敵に接触しなくてはならないというのはスタンドバトルにおいては非常に危険な行為と言えるので、こちらもあえてやらなかった可能性がある。 あとたまに「何でロードローラー?」という意見もあるが、 承太郎から離れた状態で上からラッシュをして、圧死、即死を狙うためのちゃんとした有効手段である。 我々の感性からすれば虫を殺す時に新聞紙を被せて上からスリッパで叩くようなものである。 でも7秒以内に持ってくるってどういうことよ。予め用意していた? なお、OVAではロードローラーがタンクローリーに変わっている。 これは意図的なものであり、タンクローリーを爆発・炎上させる事で最終決戦らしく演出を派手にする事や、炎を描くことによって承太郎の「時を止めた」描写を分かりやすくする事、背景で承太郎の「闘志」を表す事が出来るという、アニメならではの演出である。 思いっきり「タンクローリーだッ!」と叫んでいるため困惑した視聴者も多かっただろうが、明確な理由がある改変であり実際に功を奏しているため広く受け入れられている。 第2・4・5・6部には会話や写真、過去のシーンのみで出てきたり、彼の因縁を受け継ぐ者たちが登場する。 『第2部』 第1部に登場した波紋使いストレイツォが老いによる衰えを実感していた矢先に石仮面を発見。 かつて吸血鬼ディオが見せた圧倒的な能力や美しさ、不老不死に憧れたこともあり、吸血鬼となる。 また、回想シーンで配下の一人だったたった一人逃げ延びた屍生人が登場する。 『第4部』 虹村兄弟の父親がDIOが死んだことにより暴走した「肉の芽」の被害者であると共に、 彼の配下であったエンヤ婆が持っていた『弓と矢』が、物語序盤では重要なキーアイテムとして登場した。 そして、写真のおやじこと吉良吉廣は、この『弓と矢』を使ってDIOの手先となるスタンド使いを作り出していたのでは、という説もある。(*15) 『第5部』 主人公であるジョルノ・ジョバァーナがDIOの息子。 血縁上は『DIOが乗っ取ったジョナサンの身体で作った子供』であるので、ジョースター家の黄金の精神やジョナサン張りの爽やかな雰囲気を受け継いでいるが、 ある時期を境に黒髪が金髪に変化したり(*16)、「無駄無駄」が口癖だったり、ラッシュ時には「無駄無駄」「WRY(読みは「ウリャー」表記)」と叫んだり、 自身が嫌悪するタイプの敵には冷酷で容赦ない攻撃を行う(*17)等、DIOの要素も受け継いでいる。 また、第5部最終話のジョルノと第6部に登場したDIOは親子だからか顔も結構似ている。 これは第2部でエシディシが「他人とくっつけた体はいずれ元のサイズに戻る」と発言してたり、 第3部で体が馴染むごとに吸血鬼化するということが説明されてたり、 完全に馴染んだ時に星の痣が消えていたので馴染むごとにジョナサンとDIOの要素が混じってるからだと思われる。 ちなみに第3部のヴァニラ戦前にあと一人の血で体が我がものになるとDIOが言っているので、決戦に出てきた時はもうほぼ馴染んでいた他、 1985年生まれのジョルノは、第3部の1987年の時にはもう生まれている。 なお、ジョルノはDIOの写真を持ち歩いているようだが、いつ、どこで、しかもサイン入りブロマイドのように「DIO」と書かれたこの写真を手に入れたのかは不明。 母親が持っていたものをもらったのだろうか? ちなみにアニメ版だとこの写真は第3部におけるジョセフが念写した後ろ姿になっている。写真を撮られる時はこのポーズとかの拘りでもあるのだろうか? また、アニメ版の最終回と『眠れる奴隷』の回のOPでは、ボスの『キング・クリムゾン』が発動している状態で、 ジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』が発現する、物語のクライマックスのカットがあるのだが、 このシーンのジョルノがこのDIOと同じポーズ及び似た髪型になっている上、顔にも影がかかるなど、『DIOと親子』という設定を活かしたオリジナルの演出が施されている。 『第6部』 生前のDIOを知るプッチ神父と、部下のジョンガリ・Aが登場。 プッチの過去のシーンで、プッチとDIOの出会いや家で遊んでいるDIOも登場。 ちなみにプッチは「神を愛するように君を愛している」とか言っている。 プッチに「天国へ行く方法」を教授していた。DIOの「骨」から生まれた緑色の赤ん坊は重要な役割をもつ。 また、第5部のジョルノ以外のDIOの息子、ウンガロ、リキエル、ヴェルサスが出てくる。 息子たちはDIOに育てられていないが、天国の時のために導かれるように集まった。子供を作ったのは協力者を作るためだったようである。 なお、同じくDIOの息子であり、第5部主人公のジョルノも、登場しなかっただけで第6部の舞台であるフロリダに来ていたことを仄めかされている。 他の息子たちやプッチ神父と合流していたらどうなったかは想像するしかないが、ポルナレフ経由で承太郎の情報を得ていたとして、 プッチ神父たちの目的を知ったなら、おそらく徐倫達の味方をし、『天国』を阻止出来ていたことだろう。 【名セリフ集】 ●第1部 URYYY!! WRYYYYYYY! ぼくは一番が好きだ。ナンバー1だ!誰だろうとぼくの前でイバらせはしないッ! 孤独は人間をカラッポにするからな!ヤツを無気力なフヌケにしてやる! 君………もうジョジョとはキスはしたのかい?まだだよなァ。初めての相手はジョジョではないッ!このディオだッ!ーーーッ このきたならしい阿呆がァ―――ッ!! あいつの名誉に誓うだと?かんちがいするなッ!あんなクズに名誉などあるものかァーーーッ!! 酒!飲まずにはいられないッ! おれは人間をやめるぞ!ジョジョーッ! 貧弱!貧弱ゥ! たいていの人間は心に善のタガがあるッ!そのため思い切った行動がとれんッ!すばらしい悪への恐れがあるのだッ!だが!ごくまれに善なるタガのない人間がいる…悪のエリート!おれや…きみがそうだ…。どうだ?このディオの下僕にならないか?このディオに服従するのだ闇のジャック!そばまで来いよ、ジャック・ザ・リパー。 食物連鎖というのがあったな…。草はブタに食われ、ブタは人間に食われる。我々はその人間を糧としているわけか………人間を食料にしてこそ「真の帝王」……フハハハ 生き血こそ力!永遠こそ望みッ! おれは生物界の頂点………未来を拓く新しい生物となった……人間ごときと対等の地におりていけるか!無礼者がッ! おまえは今まで食ったパンの枚数を覚えているのか? 愚者(おろかもの)がァ!きさまの腕ごとカメを砕くように頭蓋骨を陥没してくれるッ! 貧弱貧弱ゥ…ちょいとでもおれにかなうとでも思ったか!マヌケが(・・・・)ァ~~! 『波紋』?『呼吸法』だと?フーフー吹くなら…このおれのためにファンファーレでも吹いているのが似合っているぞッ! オレは歴史さえも下僕にできるッ! 礼儀を知らぬものは生きる価値なしだな。 カエルの小便よりも………下衆な!下衆な波紋なぞをよくも!よくもこのおれに!いい気になるなよ!KUAA(クウアア)!てめえら全員!亡者(アンデッド)どものエサだッ!青ちょびた面をエサとしてやるぜッ! コリコリ弾力ある頚動脈にさわっているぞォ、ジョジョ!このあたたかい弾力!ここちよい感触よッ! 猿(モンキー)が人間に追いつけるかーッ。おまえはこのディオにとってのモンキーなんだよジョジョォォォォーーーッ!! 神がいるとして運命を操作しているとしたら!俺たちほどよく計算された関係はあるまいッ! ●第3部 きさま!見ているなッ! 花京院くん恐れることはないんだよ 友だちになろう おれは『恐怖』を克服することが『生きる』ことだと思う。世界の頂点に立つ者は!ほんのちっぽけな『恐怖』をも持たぬ者ッ! 「人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」名声を手に入れたり人を支配したり金もうけをするのも安心するためだ 結婚したり友人をつくったりするのも安心するためだ 人のため役立つだとか愛と平和のためにだとかすべて自分を安心させるためだ安心を求める事こそ人間の目的だ 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 このDIOが生まれた時代は馬車しか走っていなかった。 歩道が広いではないか・・・行け。 関係ない 行け。 知るがいい…「世界(ザ・ワールド)」の真の能力は…まさに!「世界を支配する」能力だということを! せっかくジョセフがわたしの「世界」の正体を試験終了チャイム直前まで問題を解いている受験生のような必死こいた気分で教えてくれたというのに……。 我が運命にあらわれた天敵どもよ、さらばだ。 「世界(ザ・ワールド)」 時よ止まれッ! 時が止まっているのに、5秒とはおかしいが、とにかく5秒ほどだ……フフ。 早く持って来いッ!!スチュワーデスがファースト・クラスの客に酒とキャビアをサービスするようにな……。 フン!逃がれることはできんッ!きさまはチェスや将棋でいう『詰み(チェック・メイト)』にはまったのだッ! 貴様が何秒動けようと関係のない処刑方法を思い付いた。 静止した時の中を動けるのはたったひとりでなくてはならない…。思うに自動車という機械は便利なものだが、誰も彼もが乗るから道路が混雑してしまう。止まった時の中はひとり……このDIOだけだ 『ジョースター・エジプト・ツアー御一行様』はきさまにとどめを刺して全滅の最後というわけだな……。 これが我が『逃走経路』だ…きさまはこのDIOとの知恵比べに負けたのだッ! ンッン~~♪ 実に!スガスガしい気分だッ! ジョースターの血統というのは我が運命という路上にころがる犬のクソのようにジャマなもんだったが…最後の最後はこのDIOに利用されるのがジョースターの宿命だったようだ… 最高に『 ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ 不死身ッ!不老不死ッ!フフフフフフフフッ。スタンドパワーッ! とるにたらぬ人間どもよ!支配してやるぞッ!!我が『知』と『力』のもとにひれ伏すがいいぞッ! WRYYYYYYYYYYYYYYーーーッ ロードローラーだッ! (『あと味のよくないものを残す』とか『人生に悔いを残さない』だとか…便所ネズミのクソにも匹敵する、そのくだらない物の考え方が命とりよ!このDIOにはそれはない…あるのはシンプルなたったひとつの思想だけだ…たったひとつ!『勝利して支配する』!それだけよ…それだけが満足感よ!過程や……!方法なぞ………!)「どうでもよいのだァーーーーーーッ」 うぐおおおああああ!?なああにィィイイイッ!ば…ばかなッ!………こ…このDIOが………このDIOがァァァァァァ~~~~~~ッ ●第6部 幸福とは無敵の肉体や大金を持つ事や人の頂点に立つ事では得られないのはわかっている。 真の勝利者とは、「天国」を見た者の事だ………どんな犠牲を払っても、わたしはそこへ行く。 どんな者だろうと、人にはそれぞれ、その個性にあった適材適所がある。王には王の……料理人には、料理人の……それが生きるという事だ。スタンドも同様、「強い」「弱い」の概念はない。 すぐれた画家や彫刻家は自分の『魂』を目に見える形にできるという所だな。まるで時空を越えた「スタンド」だ…。 必要なものは『勇気』である。わたしは一度スタンドを捨て去る『勇気』を持たなければならない。 「生まれたもの」は目覚める。信頼できる友が発する14の言葉に知性を示して…『友』はわたしを信頼し わたしは『友』になる。 君は「引力」を信じるか?わたしに躓いて転んだ事に意味がある事を!? 【余談】 名前の由来はジョジョと音の響きを比べてイタリア語で『神』を意味する『ディオ』。 かのヘヴィメタル大成者の一人、故ロニー・ジェイムス・ディオ氏のバンド『DIO』からでもある。 ロニー氏については、ディープ・パープル(『ハイウェイスター』などののバンド)から脱退したリッチー・ブラックモアが、 ELFと言うバンドから彼を引き抜きRAINBOWを結成(有名曲『キャッチ・ザ・レインボー』など)。 そしてBLACK SABBATHに参加した後、自らDIOを結成。 絶対音感のヴォーカリストとしてHR界の重鎮としての地位を不動のものとした。 DIOのメンバーがWHITESNAKEに移籍していたり逆にWHITESNAKEのメンバーがDIOに参加してたりもする。 ジョージとダリオ、シュトロハイム等2部までは映画ネタがあったので、名字の由来は俳優のマーロン・ブランドという説がファンの間では一般的である。 承太郎との最終決戦で何故かロードローラーを持ち出しているが、2人分の近距離パワー型スタンドに殴られたにもかかわらず殴られた箇所がベコベコに凹まされた程度で、意外にも爆発などはしていない。 一方で、ゲームの必殺技としてロードローラーが出てくる際は、その場に残っていても邪魔なので基本的に爆発している。 OVA版では上記の通りタンクローリーに差し替えられているが、こちらは爆発炎上する。『スタープラチナ』が時を止め返して炎のゆらめきが止まるシーンは必見。 隠れた名言と言われているのが第3部ヴァニラ・アイス戦前の「…ええと なんだっけ…」である。 ヴァニラと会話している際、ジョースター一行のポルナレフとアヴドゥルの事を忘れており、 「…ええと なんだっけ……そう…」と思い出すのだが威圧感ありまくりの迫力ある原作画、 なおかつ超シリアスなシーンでウッカリ屋な姿がギャップがあり面白いと、好印象をもっている読者は結構いる。 DIO様本人はいつも真剣でありシリアスなキャラクターなのだが、よく見ると意外とお茶目なのではと思われる言動が所々ある。 ちなみにこれはアニメでも上記のシリアスな空気を完全に再現しながらも、このセリフもきっちり言わせている(「なんだっけ」はカットされていた)。 もちろんその後の「ドアぐらい開けて出ていけ」もしっかり言わせている。 なお、TVアニメで演じた子安武人氏は勢いで演じることにして台本をあまり読み込まなかったとのこと。 加えてDIO役が決まった際には声に重厚感を出すため9キロほど増量したという。 また、ディオ自身のことは「何も成長していない」と評している。 画集ジョジョベラーのヒストリーブック、ジョジョニウム3巻や他インタビューで、 作者がホラー要素のある漫画でどこまでも上を目指すディオを描くことを熱望してたこと、 ディオは悪い奴とわかっているのに人が惹かれてしまう、どうやって倒すのかと思ってもらえるような『究極の悪』、 読者がちょっと憧れるような部分も持った『共感できる悪』がテーマということが語られている。 ジョジョニウム17巻の3部DIO誕生秘話では、第1部より成長した「悪」を感じさせたいと思って描いたという事と もし承太郎に勝利したとしたら、その後も自分を超えようとするものは片っ端から潰そうとするだろうけど、 積極的に動くタイプでは無いので変わらずエジプトで待って迎え撃ちそうということが語られている。 DIOは承太郎とジョセフのことをジョナサンの血統というより、乗り越えるべき得体のしれない「運命」と思っており、宿敵と思っていないそう。 海底から復活した4年間は吸血鬼がいるのに討伐もされず、人間界で仲間を増やし上手く生活してるので、 承太郎たちが倒さなかったらのちの6部で出てくる天国には、すんなりと到達していたのかもしれない。 ちなみにジャンプ編集部によると魅力的な主人公を描くことを出来る人は多いが、魅力的な悪役を描くのは非常に難しく才能がいることであり、 魅力的な主人公と人気悪役の両方を産んだ荒木氏の才能は高く評価されている。 またジャンプのアクション漫画といえば「より強い敵が登場する」所謂パワーインフレする作品が主であるため、その点でもDIOは異質だった。 そもそも1部の時点で、不死身の吸血鬼なのに波紋も修行も知らない ラグビーが得意な大学生に敗北 しており、3部4部に見られる「パワーインフレへのカウンター」のかもしれない。 【ジョジョの奇妙な冒険 Eyes of Heaven】 サイバーコネクトツー・バンダイナムコゲームス開発のゲーム『ジョジョの奇妙な冒険アイズオブヘブン』では荒木先生デザインによる「天国に到達したDIO」が登場。 その実態は唯一、承太郎達を倒し、天国に到達することができた平行世界のDIO。 あまりにもブッ飛んだデザインと天国に到達したことにより進化を遂げた『ザ・ワールド』の能力には多くのファンが度肝を抜かれた。 愛称は「天国DIO」、「天DIO」など。 序盤では全く出てこないが敵にはあの方と呼ばれ(実際原作を読んでいる者、公式サイトや公式PVを見ている者にはモロバレなのだが)、 中盤で8対1という構図になるも、ジョジョ最強候補と名高い『タスクACT4』や『ゴールド・E・レクイエム』を無力化し、 『スタープラチナ』の一撃を頭部に受けるも瞬時に治癒、三人まとめてラッシュで吹き飛ばすという圧倒的なスタンドパワーを見せつけた。 ちなみに基本世界のDIOはチュートリアル役。 戯れに洗脳を中途半端にしていたヴァレンタイン大統領が承太郎達に根回ししていたことを知ると、無数の平行世界を逃げ続ける彼を追跡し追い詰める。 その能力を惜しく思い勧誘するも断られ、彼の正義を正面から撃破し、『タスクACT4』のように彼をあらゆる平行世界から消滅させた。 まさか…『このDIOを倒す』などと思いあがっているのではないだろうな? 終盤では承太郎が『ザ・ワールド・オーバーヘブン』の能力が『真実を上書きする能力』だと看破。 プッチが倒された事を察知しエジプト・カイロで待ち受ける。 承太郎・ジョニィと戦う事になるが、戦いの間にスタンド使いの亀、ココジャンボを奪取し、亀の中の仲間達を洗脳し各時代に送り込む。 承太郎・徐倫以外の歴代ジョジョと同士討ちさせることに成功し、罠に嵌め、彼らの『魂』と『聖なる遺体』を吸収することに成功。 承太郎に『存在しない』という真実を上書きするが、『スタープラチナ』が『ザ・ワールド』と同じタイプのスタンドだったために真実を上書きする能力に目覚め、 DIOの上書きしたした真実を上書きし直すことによって無力化されるが、能力に目覚めたばかりの承太郎では上手く扱えず、承太郎を再び追い詰める。 徐倫の魂も吸収し、承太郎にトドメを刺そうとするが、拳での一撃を基本世界(天国DIOからしたら平行世界の自分)のDIOの腕輪で防がれる。 平行世界と平行世界のモノはヴァレンタイン大統領以外、周りに破壊を及ぼしながら消滅するというルールによって、自分の腕輪と基本世界の腕輪が 自らの腕に破壊を及ぼしながら対消滅したため腕を破壊され、腕輪を握っている『スタープラチナ』の一撃を防いだもう片方の腕も同原理で破壊される。 基本的に自分の拳で触れた対象を上書きする能力であるため、腕を破壊された天国DIOは真実の上書きを封じられる。 承太郎vsDIOのラストと同じ流れになるが、血の目潰しを一度経験している承太郎には軽くあしらわれ、 真実の上書きの力を込めた『スタープラチナ』の両拳のラッシュをくらい、真っ二つになって正真正銘消滅。 その際天国DIOが吸収した魂、聖なる遺体は解放される。 ラストの流れが呆気ないせいで『オーバーヘブン』に目覚めた承太郎よりも弱いと言われているが、 そもそも直接の敗因は「3部後半の時と同じ腕輪をつけていた」なので、彼が腕輪をつけていなかった場合、承太郎は頭を破壊され死んでいた。 ゲーム中では味方を洗脳しエネミー状態にしたり、 承太郎が知覚できないレベルの瞬間移動(つまり承太郎も入門できない時間停止の可能性が高い)したり、 落雷を落としたり、洗脳や消滅の真実をのせた黒いもやを別の時代、別の場所に送ったりと好き放題しているので、 実際拳で触れなければ真実を上書きできないかどうかも怪しい。 なお、承太郎の原作と同じような展開での能力開花に原作(基本世界のDIO)と同じように動揺したり、 最後の手段も目潰しで隙を作り殺そうとしたり、勝利への確信をした瞬間のセリフも原作と同様だったことを考えると、 平行世界の承太郎が時止めに覚醒、もしくは一瞬以上動けるようになる前に彼を殺した可能性が高い。 尤も、承太郎から遺体を奪えなかったことについて動揺しなかったことを考えると、承太郎が自分の能力に対抗できること(一瞬以上動けること)は知っていた可能性が高いと思われるため、恐らく前者の承太郎が時止めに覚醒する前に始末した可能性が高いと思われる。 あるいは、同世界のプッチ神父が3部の承太郎たちと対峙しているらしいことを考えると、プッチとの戦いで敗北した可能性もゼロではない(もしプッチが敗北・死亡したとしても、天国に到達したDIOが真実の上書きで蘇生させたと考えればつじつまは合う)。 ちなみに天国に到達したDIOとは別に、1部のディオ・ブランドーも登場している。 DIOの死体消滅させたならコイツを天国DIOとぶつければよかったんじゃ…?それともこのディオは天国DIOと同じ時系列のディオなのか、ジョナサンの肉体を乗っ取ったことで何かしらの変質が起きて対消滅が起きなくなったとかだろうか? 追記・修正はズキュゥゥゥン!のあと人間をやめて時を止めてロードローラーを持って来ながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\WRYY!!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-03-26 10 31 09) ↑乙です。ところで記事の最後の部分 -- 名無しさん (2016-12-27 17 57 53) ↑間違えました。続き 確かに承太郎のオーバーへブンより弱いとはまったく思わないけど、その後のもしもの仮定はいらないと思う。まやかしの真実は、運命が紡ぎ出した真の真実の前に敗れたんだから。 -- 名無しさん (2016-12-27 18 01 29) ジョセフの血を吸ってから見た目がオカマっぽくなったよな -- 名無しさん (2017-02-06 15 31 00) 落雷を落とすってなんだよ(哲学) -- 名無しさん (2017-02-15 18 45 44) ↑ジョセフには女装癖があったからな -- 名無しさん (2017-02-27 19 55 58) 女装癖じゃないだろ -- 名無しさん (2017-04-02 05 39 53) 「ええと、なんだっけ」はポルポルくんとアブドゥルをほとんど脅威にすら感じてないって意味(=DIOの強大さ)だと思ってたので特にシリアスブレイクと感じてなかったなぁ -- 名無しさん (2017-04-02 06 02 32) 二撃目に波紋宣言された時、一撃目に流れてなかった事にすっごく安堵してそう。 -- 名無しさん (2017-05-01 23 39 06) 鱗翅目(蝶・蛾)に例える場合、DIOがヤママユガなら承太郎は鱗翅目に例えるなら何になる? -- 名無しさん (2017-05-06 16 17 40) ↑7 微妙にオネエっぽい喋りしてたから影響したんかね… -- 名無しさん (2017-11-14 10 54 16) ↑どんどん影響されていってそのうちテキーラ酒をもってまいりましたの~(ナヨォナヨォ)とか言い出したかもしれないと思うとあそこで承太郎にやられて幸せだったかもしれない(錯乱) -- 名無しさん (2017-12-13 15 06 19) ↑そうなる前に引導を渡されたDIOは幸せ者だなぁ -- 名無しさん (2018-01-21 00 54 29) ソシャゲのジョジョDRでは時を止められる能力の恐ろしさを存分に発揮 正直強過ぎ -- 名無しさん (2018-02-01 13 17 52) OVAではロードローラーの代わりにタンクローリーを使ってたな -- 名無しさん (2018-07-04 17 43 54) 三部以降でDIOと名乗っているのは忌み嫌う父親の姓を捨てたかったのかもしれない。血統を大切にする主人公サイドとの対比になっているのは興味深い -- 名無しさん (2018-07-04 18 32 57) 激昂しやすい事より調子に乗りやすい所を反省するべきだったと思う。子供の頃のケンカと承太郎に負けたのもそのせいだし -- 名無しさん (2018-08-20 22 09 55) グルドェ…… 時を止める時間だけで言えばグルドの方が上のはずなのに…… -- 名無しさん (2018-09-21 22 02 45) ワンチェンの傷と、「血液の流れが関係するらしい」という情報だけで、気化冷凍という何がどう作用しようとも対抗できる手を思いつく発想力が怖い。 -- 名無しさん (2018-10-08 14 03 49) 第一部で「犬が嫌い」と言っていたので第三部でのたたかいにいぎーが戦いにイギーも参加していたらヴァニラ以上に集中的に攻撃しそうだ。 -- 名無しさん (2019-09-14 00 35 42) なんかタグ多くね? -- 名無しさん (2019-09-14 01 28 44) 友人のプッチは「自分を悪と気づいてない最もドス黒い悪」でこいつは「悪のエリートと自称する開き直った外道」。どっちもどっちの嫌な友情関係だなぁ… -- 名無しさん (2019-09-30 21 17 58) 「車か。なかなかのパワーとスピードだ」→数十分後「ロードローラーだ!!!ぶっ潰れろォ!!!」 この横からじゃなくて上からぶつける斜め上の発想すこ -- 名無しさん (2019-10-17 19 33 15) 「自分が敗北したという真実」の上書きだけは出来なかった天国ディオがすごく好きなんだよな。最後のやられ方が完全に原作をなぞるのも鮮やかな負け方。 -- 名無しさん (2020-01-09 19 58 48) ↑3 同じ深い縁を持つ男でも悪性のかけらもなかったジョナサンに比べて、堅気のようで根っこが悪だったプッチとは気が合ったんだろうなあ -- 名無しさん (2020-06-27 16 07 56) このDIOが生まれた時代は馬車しか走っていなかった←ジョースター家に着たときの登場シーンを思い出す、感慨深い -- 名無しさん (2021-03-22 05 43 56) いつ「幸福」を得られていないと気付いたんだろう? -- 名無しさん (2021-05-08 06 37 51) 6部だけ別人じゃないか。死後のDIOかと思うくらい。 -- 名無しさん (2021-07-02 17 59 12) よくネット上で小物扱いされるけど、ディオの場合小物要素すら魅力になりうるし、組織のボスとしては某頭無惨よりよほど有能だよな -- 名無しさん (2021-07-09 11 43 49) ラジオで「一番人間らしい」と言うのを聞いて納得した。確かに一番怒り狂うのも悔しがり作を弄するのも手段を選ばず勝利を目指すのもDIOなんだよな。大物小物というより「人間をやめて」まで勝利に執着する矛盾がある意味「誰よりも人間らしい」からこそ惹きつけられるのかもしれない。「絶対悪」としてではなくジョースターと戦わない普段の姿は6部ってことかな。小説版では「母は愚か」な部分が強調されるが、実際には「天国に行けるDIO」に育て上げる為に綺麗さを貫いたように見える。7部とか特に -- 名無しさん (2021-08-23 18 35 54) 強大な力もある、それを使いこなす知恵もある、多くの人を惹きつける魅力ある、悪役としては理想的なキャラだと思うし、事実カッコいいとも思うけど、基本的に貧しい人間だと思う。少年期からの振る舞いを見ても終始一貫して他人から奪うことしか考えてない。ジョースターの財産なんぞに拘泥しなくてもその才覚を活かせば大物になって裕福な生活をすることなんて簡単だったはずなのに『真っ当に努力して成り上がる』ことよりも『手っ取り早く奪い取る』ことを選んで外道に落ちた。貧乏人だったことに対する劣等感か、貧乏生活に戻りたくないという恐怖感の裏返しなのか、常に飢えているというか、恵まれた現状にも満足できなくてそれ以上を求めてしまう。ハングリー精神といえば聞こえは良いかもしれないが、本人が基本的に奪うことしか知らないから際限なく他人から奪い続けて踏み躙る。その結果『ジョースター』という虎の尾を踏み抜いて自滅する。 -- 名無しさん (2021-11-12 15 40 23) ↑『kotoba』で「悪の研究」で作者が話しているけれど、DIOの世界観は自分か自分以外かしない、自分という存在を実感できれば満足というのが本質らしいしね -- 名無しさん (2021-12-02 18 54 41) 小物っていうか造形が超リアル。ジョナサンを孤立させるために流行りものをばらまいたり陰口広めたりエレナとキスしたり、小さい努力を全く惜しまない自己プロデュースの天才。理由のあるカリスマ -- 名無しさん (2022-01-16 04 37 33) グルドの話が上にあるけど、グルド見てた頃はチャオズの超能力と同じで時止めなんて小物の能力だとみんな思ってた。時止め=チートを鉄板にした革命的キャラ -- 名無しさん (2022-01-20 08 22 11) 1部のディオと3部のDIO様の違いはなんだろう(スタンドが使えるとかではなくて) -- 名無しさん (2022-01-20 13 34 33) ↑ ジョナサンというふたりでひとつの半身が欠落したことで、人格が大きく欠落してる。戦いの機転や人をたらしこむ悪知恵などの「能力」は同じだが、メンタルが何かがごっそり抜け落ちてる。シャアとフロンタルみたいな感じ。 -- 名無しさん (2022-02-04 20 42 31) ↑↑本物のお金持ちになったことじゃないですかね…1部でウィンドナイツ・ロットを占拠した時も別に金持ちになったわけではないし…3部ではいつの間にか凄まじい資産家になってて普通に人を雇ってるし。でも1部のような獰猛な野心というよりは3部では余裕すら感じる。宿敵がすぐ側まで迫ってるのに ええと なんだっけ…とかお茶目かませるぐらい。余裕ぶっこきすぎた上に用心深くなりすぎてそれでいて調子に乗り過ぎた(新しい能力を試したがる悪癖が全く変わってない)せいで以下略。しかし悪のカリスマとしてはDIO様。ラスボスのキャラクターの掘り下げがかなり深くなったのが4部以降なのがなんというかもにょる -- 名無しさん (2022-02-05 19 14 22) 1部と3部見比べたけどやっぱり3部のDIO明らかに老けてるように見えるんだよな -- 名無しさん (2022-02-12 00 31 04) この人とギレン総帥には、どれだけ後付けを盛られようとも「悪のカリスマ」でいてくれるという信頼感がある。 -- 名無しさん (2022-10-03 01 23 26) 荒木先生曰く普通なら「父親は嫌いだけど母親は好き」となるところをディオは「あんな父親なんかに尽くした母親も軽蔑している」らしい -- 名無しさん (2022-12-22 17 42 02) ↑×2 悪には悪の救世主が必要なんだよ.....。ってセリフがしっくりくる。 -- 名無しさん (2022-12-22 19 00 57) ジョナサンが仮に女性だったら、乗っ取り計画は伴侶になる方向で進めるんかね?それはそれですったもんだになりそうだな。 -- 名無しさん (2023-04-26 15 27 04) 1部ディオ、3部DIO、7部ディエゴ、全部声が違うのが子安さんのすごいところ -- 名無しさん (2023-04-26 15 48 20) 荒木先生的にはDIOとプッチは友達だったって認識らしいけど、6部のDIOの話し方を見てると花京院やアヴドゥルを誘い込もうとしてた時と同じような声色だからDIOからしてみれば都合の良い駒程度にしか見られてないような気がしてならない -- 名無しさん (2023-05-23 12 38 04) 勝負師としてはジョナサンに敗北、精神的にはエリナに敗北、夢という観点でもスピードワゴンに敗北というある意味では誰にも勝てないまま死んでいった哀しい男な気がする。まぁ、同情なんかしてやらんけど -- 名無しさん (2023-06-19 12 17 02) こういうカリスマ的悪役って人気が出ると女子供とか勇気ある者には寛大アピールを始めるけど、最初から最期までロクでなしのクソ野郎なのが凄い。まさに真のカリスマ。 -- 名無しさん (2023-07-09 18 07 55) 3部のアニオリ台詞でジョセフが「その体、エリナおばあちゃんのためにも返してもらうぞ!」って言った際に直ぐにエリナの事を思い出してる辺りDIOにとって泥水の件は相当インパクトがあったんだろうな -- 名無しさん (2023-08-14 12 23 00) どうやら自分はポルナレフの言うDIO様の悪の魅力に屈服した人間っぽい。 -- 名無しさん (2023-09-24 19 18 29) 時止め中のハッタリに使われた磁石……結構磁力が強いように見えたけど業務用か何かだったのかね? -- 名無しさん (2023-10-05 19 54 02) 中の人からは全然成長してないって言及されたけど追い詰められた時にゲスな面を見せるのもDIO様らしくて良き。 -- 名無しさん (2023-10-26 20 05 30) 人たらしの才があるゲス野郎ほどたちの悪い人種はいないという良い例だな -- 名無しさん (2023-11-24 10 47 28) 意外とシリーズ全体だとそこまで出番多くなかった気がするけど(5巻分+2巻分+α)実際の所どうなんだろう? -- 名無しさん (2023-11-24 14 53 45) 実質ジョナサンに完敗したようなものなのに三部でめっちゃイキれるメンタリティはある意味尊敬できるわ。自分だったら生き延びれても一生一部の敗北を引き摺ると思う -- 名無しさん (2023-12-18 13 12 07) ↑10 プッチに対しては、少なくともホル・ホースくらいには一目置いていてほしいと個人的には思う。まあ、全然タイプの違う二人ではあるが -- 名無しさん (2023-12-27 10 26 05) ジョジョミュでのディオは人間臭さが強調されていたな -- 名無しさん (2024-02-24 03 40 28) クレイジーDでホルホースとマライアが根が善良みたいに描かれてて後付けだなぁって思ったけど、よく考えれば3部メイン3名も肉の芽無しに洗脳されかかったわけで、原作からあるカリスマ性を発揮しただけだから後付けではなかったと気づいた。ただ洗脳から脱した後は「なんであんな奴の言いなりになってたか理解できない。解放してくれたジョースターさんには感謝してる」なんて言われる辺りやっぱり糞みたいな下衆野郎なんだってなった -- 名無しさん (2024-03-12 20 48 43) ↑×4 自分は内心引きずってるような気がするな。事あるごとにジョースターのことを引き合いに出すしハイになった時にはここぞとばかりにジョースターを貶めてるから少しでも自分の中でジョースターを超えたって事を誇示したかったんじゃ無いのかな?(実際にはジョースターの存在が無ければ停止時間を延ばさない程度にはドン詰まりだったわけだけど) -- 名無しさん (2024-04-02 13 33 12) 項目でも言われてるけどジョースター家の財産の半分を確実に貰うほうが得だったのでは それができるならディオじゃないけど -- 名無しさん (2024-04-05 21 25 19) 某ボカロ歌の最後逆転の一手だけなぜか詰められないのを体現し尽くした男 -- 名無しさん (2024-04-22 13 22 03) 漫画だとそうでもなかったけどアニメでジョセフの○吸った後のビジュアルヤバいと思った。 -- 名無しさん (2024-05-09 18 25 34) 本人もスタンドも強力で -- 名無しさん (2024-05-15 08 21 41) 日記の記述を考えるに、EoHの天国DIOはプッチの肉体を乗っ取って再誕した(後、オーバーヘブンでプッチのクローンを作り出した)のだろうか -- 名無しさん (2024-06-08 10 20 24) ジョナサンをチクリ魔認定して自分の取り巻きを作るところがすっごい好き。こんな悪役他にいるか -- 名無しさん (2024-06-11 07 00 39) 悪霊的失恋(公式スピンオフ)でマライヤが「何であんな奴のことを慕ってたんだろ」ってぼやかれてたのは流石に笑ったと同時にそんな奴に心酔してたヴァニラやプッチって何なんだろうって思わずにはいられなかった -- 名無しさん (2024-06-25 13 07 55) ↑ンドゥールが語ってた通り本物の悪にとっては「カリスマ」だったんだろう。その2人はまじもんの邪悪な心の持ち主だったわけだし -- 名無しさん (2024-06-27 12 10 23) 天国に到達して自分の世界征服しても満足せずに平行世界まで望むのが実にDIO様らしい。 -- 名無しさん (2024-07-08 18 29 48) 名前 コメント