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隊長の挨拶 ど~も特攻隊の隊長になりました。え~とりあえず僕は皆が仲良く特攻隊の目標 に向かって活動していけたらいいと思います。 僕も神・隊長と共に皆と協力していきたいと思います。 で・・・・これは僕のランクアップです 特攻隊{二等空士}→特攻隊{隊長} 皆とは仲良くしていただけたら良いと思ってます
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▼● Greetings to the Guardian 依頼者: ハリ・パクロイブ(Hari Pakhroib) / カザム・パクロイブ邸 依頼内容: カザムの王と崇められる、火の山の 火口へ登り、祭壇へお供え物を捧げよ。 カザム / パクロイブ邸 Hari Pakhroib 東にそびえたつ火の山は、 カザムを守る王の山だ。王はいつも怒りと笑いで 大地を揺らし、われら生きとし生けるものすべてに 熱くこみあげてくる力を与えてくれる。 Hari Pakhroib そして、この地の王へ 日々の糧からよりすぐったものを捧げて 感謝を示す。それがこの村の習わしだ。 Hari Pakhroib どうだい、冒険者。 ここにしばらく厄介になるつもりなら、 この地の王へ顔を見せに行く気はないかい? Hari Pakhroib 運がよければ、 この地の王の声を聞けるかもしれないよ。 ふっふっふ……。 選択肢:依頼を受ける? 受けない Hari Pakhroib それなら、できるだけ 早めに国へ帰ることだな。その方が身のためだ。 受ける Hari Pakhroib よく言った。 今日の糧は、[ワイルドパママ/ワイルドメロン/ワイルドパイン]がいいだろう。 Hari Pakhroib もちろん、おまえが用意して、 持っていくんだよ。おまえが感謝の心を示さねば 王に顔を見せる意味がないだろう? Hari Pakhroib いいかい、火の山に入り、 火口まで登ったところに、わしらが作った 祭壇がある。 Hari Pakhroib そこへ[ワイルドパママ/ワイルドメロン/ワイルドパイン]を置いて、 大きな声で、自分の名前を叫ぶがいい。 この地の王へと届くようにな。 Hari Pakhroib ……ああ、そうだ。 それと、火の山を登るには、氷の塊が あるといいよ。いくつか準備して行くがいい。 Hari Pakhroib カザムの東にある火の山。 その火口には、わしらの作った祭壇がある。 そこへ[ワイルドパママ/ワイルドメロン/ワイルドパイン]を置いて、大きな声で、 自分の名前を叫ぶがいい。 Hari Pakhroib 王へと聞こえるように 大きな声で叫ぶんだ。王の耳まで届いたなら、 この地におまえがいる間ぐらいは、おまえの ことを守ってくれるだろう。 Khaffi Salponoihz この地の王に挨拶に行くんだね。 火の山を登るには、氷の塊が必要だわ。 いくつも準備して行った方がいいわよ。 Khaffi Salponoihz 王へ挨拶が済んだら、 あなたも私たちと同じ、この大地の人間になれるわ。 がんばりなさいな。 イフリートの釜 (Altar of Ashesを調べる) ここが、今日の糧を捧げるという祭壇のようだ。 (Altar of Ashesに[ワイルドパママ/ワイルドメロン/ワイルドパイン]をトレード) ワイルドパママ エルシモ島に自生するパママの原種 ワイルドメロン エルシモ島に自生するメロンの原種。 ワイルドパイン エルシモ島に自生するパインの原種。 [ワイルドパママ/ワイルドメロン/ワイルドパイン]を捧げた。 (Altar of Ashesを調べる) 既に、今日の糧を捧げた後だ。 カザム / パクロイブ邸 Hari Pakhroib 帰ってきたか。 一目でわかるぞ、以前よりもだいぶ たくましい顔になっているからな。 Hari Pakhroib おまえの強さと勇気を 称えて、わたしからはこれをやろう。 わしらは、強い[女/男]が大好きだからな。 5000ギルを手にいれた! 称号:カザムの客人 Hari Pakhroib どんな時代でも、どんな種族でも、 強さとたくましさがないと、何も残せないぞ。 よく覚えておくがいい。 Khaffi Salponoihz あなたの挨拶の声は、 きっと火口に飲み込まれたでしょう。 これであなたも、カザムの民よ。 Khaffi Salponoihz 歓迎するわ、ようこそ、 私たちの豊かなカザムへ。 ▲ ■関連項目 カザム Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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ShareBrainでは、ノートやタスクを共有することができます。 ノートやタスクをチームメンバーと共有したい場合は、まずShareBrainの中でチームを作成します。チームは、ログイン後の右上Account→Site Managementから作成することができます。 チームを作成する際には、チーム名とグループ名が必要です。 チーム名のつけ方 チーム名は、ShareBrain内で一意に決まるものでなければなりません。なので、既に他のユーザーが取得済みのチーム名を付けることはできません。 それでは、どのような名前をつければ分かりやすいのでしょうか?なるべく短くて、あなたが情報を共有しようと思っている人々が所属してるグループの名前を付ければよいでしょう。 例: あなたのシステム開発部門で、システム開発に関するノート、タスク、プロジェクトを共有したいと思ったら、その部署単位でチームを作成すると良いでしょう。 → your-company-system-group あなたが、あなたのデザイン部門でシェアしたいと思ったら、 → your-company-design-group あなたが、Hoge Cooperation Agencyの活動に参加していて、そこの人々とシェアしたいと思ったら、 →hca あなたが、あなたの家族とタスクを管理したいと思ったら → your-family-name などと付けてみたらどうでしょうか? グループ名のつけ方 グループとは、チーム内でユーザーのアクセス権を設定できる単位です。 グループ毎に、アクセスできるプロジェクトやノートを制限することができます。 ※ユーザーは、必ずいずれかのグループに所属していなければいけません。 例えば、 システム開発部門で、製品ごとに実際のグループを分けているとしたら、それに習ってグループを作成すると良いでしょう。 → systemA, systemB, systemC もし、お客様Aとプロジェクトを共有したいと思ったときは、そのお客様用のグループを作成すると良いでしょう。 → systemA-clientA
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チームの目標、というかなんでこのチームを作ったか、という点ですね。 マスターの自分が、他人の作ったチームに入って愚痴を言うのも嫌なので、 自分で理想のチームを、と作ったチームです。 自分の理想としては、 ・タメ口OKで気楽に ・Lv上げや装備などの効率に捕らわれずに、ゲームなのだから「楽しく」 ・楽しくやってたら、いつの間にかLv上がってた、くらいでいいじゃないか ・個人で効率とか求めるのも自由だけど、他人には押し付けない ・無理して人の手伝いをするのではなく、同じ目的があるなら一緒に遊ぶ ・不満があるなら相談など「自分からまず動く」 ・誘ってもらってうれしい(誘って欲しい)なら、他の人も同様にうれしいのだから誘う側に回ろう ・TO(チームオーダー)は義務ではないけど支援使う分は稼ごう ってなとこですかね。雰囲気としても現状はこれでだいたい合ってると思います。 他に補足する点があるとすれば・・・ ・IN人数はピーク時に20人程度 ・TO毎週上限まで頑張ってる、ないし少しは稼いでいる人は少数 ・チャットによく参加する人はINOUTの挨拶も結構する。 このくらいでしょうか。何か書き足しあればコメントでお願いします
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概要 チームトピックス 一言メッセージ チーム内ランキング チームシンボル設定 チームメンバー問題 問題点 概要 1チーム最大8人で組める。また、メンバーが自分1人のみでもチームを組むことが可能。1人のチームの場合は、チーム問題機能が使えない制約があるが、その他の機能は使用可能。 チーム名は全角6文字までで記号不可。チームでは1つのシンボルを掲げる。設定をしない場合はデフォルトのマークになる。 チームへ参加する場合は、正確なチーム名とパスワード(半角英数6文字まで)の入力が必要で、複数のチームに所属することはできない。 同じチームメンバー同士でも全国対戦などでのマッチングは普通に発生する。チームメンバのみを独立してマッチングさせる機能はないため、同じチームのメンバーであってもコンタクトを取るなどしてかつ幸運に恵まれない限り、合わせマッチングなどはできない。 チームメンバーとマッチングした時の特典や、「○○さんがゲームを始めました」などとゲーム中に教えてくれることもない。 AnAn.NET上ではメンバーのプレイ状況が閲覧できる。公開範囲の設定も可能。 特定条件を満たすとチームトピックス(下記参照)に掲載され、チームメンバーの最新情報が簡単にわかる。 .NETにはチームを告知する機能がないため、チームは友達など知り合いが設立したチームに加入することとなる。稼働店舗の掲示、ネット上のSNSや掲示板などでメンバーを募集していることもある。 チームトピックス チームメンバーに動きがあった時にお知らせとして表示される。 メンバーの加入・脱退 昇級・昇段・リーグ昇格・リーグ降格・ライセンステスト合格 イベント大会、チャレンジイベント上位入賞(100位以内) 一定量パワー突破・ジャンルランカー入賞(月初め) 新タイトル入手 (クイズ形式タイトル、ジャンルタイトルのみ) 王者・全国トップテン・全国ランカー・週間プロランカーなど特別な相手に勝利 チームメンバー問題投稿・一言メッセージ変更・チームシンボル変更 チーム設立1周年・前月チーム貢献度1位発表(月初め) 一言メッセージ 決められた単語から最大三つを組み合わせて、メンバーへの挨拶文を作れる。 同じ単語を複数選ぶことも可能で、選択肢の中なら全体の文字数制限はない模様。 選択できる単語の一覧は一言メッセージを参照。 チーム内ランキング クイズ形式別に、チームメンバーと自分との順位を閲覧できる。 4人早押しクイズ (平均早押しタイム) あまのじゃくクイズ (かぶりなし正解率) 4人チキンレースクイズ (ビンゴ率) 4人積み重ねクイズ (平均選択肢数) 4人連想クイズ (平均早押しタイム) 4人ビジュアルクイズ (平均早押しタイム) 4人テクニカルクイズ (平均早押しタイム) サバイバルクイズ (誤答率) 爆弾押しつけクイズ (被爆発率) 速答プレッシャークイズ (1st正解率) ウソつきダウトクイズ (ウソつき成功率) 漢字メドレークイズ(パス率) 4人カード奪取クイズ(平均早押しタイム) ブラボー回数ランキング (ブラボーされた回数) チームシンボル設定 ※リーダーのみ可能。リーダー以外はシンボルのアイコンを選択するところまでは見られる。 『シンボルアイコン+チーム名』で、マッチング時などにゲームセンター名と交互に表示される。 AnxAn2稼動初期の時点で選択できるチームシンボルの一覧はチームシンボル参照。 現在はクイズ形式に「ダウト」「メドレー」「プレッシャー」、プレイスタイル系に「サンキュー」「ウェルカム」「ドンマイ」「チャレンジ」「危機一髪」 「絶好調」、ジャンルに「スペシャル」とアバター10人分の顔が追加されている。 チームメンバー問題 出題者1人当たり同時に3問まで、他のチーム員に2択クイズを出題できる。問題文はフリーワードで全角51文字以内。(表示は3行) 正答選択肢、誤答選択肢はともに全角10文字以内。 出題内容に制限はないが、暴力表現・下ネタ・差別用語など一部の単語や漢字は使えない。(例)「死」「殺」などの漢字も使えず、「殺陣」「死火山」などの言葉を使用した問題を出題したい場合、他の表現に置き換えが必要。 特に指定がなければ自分以外のチーム員全員に出題されるが、特定のメンバー1人のみに絞って出題もできる。 投稿した当日は当日には出題できず、その翌日に認証された後で出題される。午前4時くらいに認証される様子。 午前7時以降にチームメンバーが全国対戦をプレイするとチームメンバー問題が出題される。 チームメンバー問題は必ずトレーニングの1問目(今日の問題より前) に出題される。チーム問題が複数題投稿された場合は、1クレごとに出題される形になる。 自分が投稿したクイズは自分には出題されない。 「今日の問題」とは異なり、正解しても不正解してもトレーニングの連続正解記録とは無関係の扱いとなる。 チームメンバー問題が複数投稿されていると、未解答の問題の数が手紙のアイコンとともに画面上に表示される。未解答のチームメンバー問題が複数ストックされている場合でも、1クレジットにつき1問しか出題されない。 正解・不正解の結果は出題者にフィードバックされ、出題者はAnAn.NETで確認できる。出題者以外のチームメンバーに正解・不正解が知らされることはない。 一人が同時に出題できるのは最大3問まで。いっぱいになっても、問題を削除すれば新たな問題を投稿できる。 問題点 この機能については.NETのページに軽く触れられている以外にほぼ告知がないため、存在自身を知らないプレーヤーが少なくない。 .NETにチームやメンバーの検索機能、自他共に自己やチームの紹介などの機能がないため、概要に記載された方法で入会する方法では抵抗がある人も多い。 チーム名を変えるには一旦チームを解散し再びメンバー集めをしなければならない。チームポイントは全部失効する上に、重複した名前のチーム名は付けられない、不適切ワードに指定された言葉は使用できないなど制約が大きくなる。(例)「バカ」が指定されているため、「3年B組金八先生」の名台詞である「このバカチンが」をもじった言葉が使用できない。 AnAn.NET会員同士コミュニケーションをとる方法が公式には用意されていない。(直接会いに行く、外部の掲示板などを使うほかない) チームランキングは存在するが.NET以外に表示されることがない。チームランキングの上位になっても特典はない。 チームポイントが一定数に達しれば、チーム欄のロゴが豪華になるが…それだけである。 チーム加入上限数が8人しかない。 チームから脱退する手続きをとらずに以下のことをすると、チームから除名することができない羽目になり、ただですら少ない定員を圧迫する。このトラブルを回避するには、チームを解散して別チーム名で再結成するしかない。AnAn.NET会員をやめる。 単にプレイ頻度が減り、幽霊部員と化してしまう。 携帯電話を解約したり、AnAn.NET非対応機種などに買い換える。携帯電話が故障し、非対応機種に買い替えた場合でも自動的にAnAn.NETに解約してしまうため、そのことが伝えられないと双方に悪影響が生じる。 AnAn.NETがPC対応され、携帯電話の解約などにより自動的に解約されることはなくなったが、加入切り替えをする必要があるうえ、除名できない不具合は改善されていない。 競合他社が始めたネットワークサービスや、同社の別タイトルでの同様のサービスにおいて、これらの欠点をほぼ改善したシステムによるサービスを開始したため、ますます存在価値がなくなる立場となった。
https://w.atwiki.jp/vent_arriere/pages/18.html
-マナー ログイン時、ログアウト時の挨拶をすること。 退席時、退席からの戻り時の挨拶をすること。 -ルール 2週間以上ログインが確認できない場合、脱退処分とする。 尚、復帰時にチームの再加入は可能とする。
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1 がたん、ごとん、がたん、ごとん。 列車の揺れは心地良い。 揺りかごに揺られるような感触が、気付かぬうちに眠気を誘うのは道理だ。 人工的な灯りの眩しさで目を覚ました時には、車内にもう殆ど人はいなかった。 「……赤川駅を抜けたのか」 窓の外に広がる銀色の景色に、列車が山中を走っている事を知る。 しんしんと降り続ける雪の様は、普段コンクリートに囲まれた町で暮らしている身には妙に新鮮に映るもので、列車の明かりに照らされて、夜の闇にぼわっと浮かぶ姿が愛らしい。 6時間ほどの乗車が苦にならないのは、こういった日常から剥離した景色の移ろいを楽しめるからに他ならない。 東北から関東、地方の呼び名が変わるほどの距離を移動するのは、徐々に世界を渡って行っているような感覚すらある。 普通列車、北斗星4号は雛名井から発車し、主要な路線へ乗り換え可能な赤川駅でいったん停車する。 この列車に乗ったままでも邪気街駅へは辿りつけるものの、赤川で特急へ乗り換える者がほとんどなので、たいていの客はそこで降りてしまう。 自分は鈍行のゆったりとしたテンポが好きだからこそ、乗り換えせずにいるが、大概の人には小さな駅ばかり止まるこの列車はじれったいらしい。 車内を見渡す限り、雛名井から乗り続けている客は自分と我が子を除いては一人だけだった。 斜め左前方に座る少年は、おそらくこの子と同じくらいの歳だと思う。 息子の同級生の大半がそうであるように、彼には年相応の落ちつかなさが見て取れる。 列車の座席と言うのは不思議な空間で、込み合っている時には旅の道づれとして、隣に座る見ず知らずの人間の距離を繋げる、ふれあいの場となる。 しかしこうして空いている車内で、隣の景色を妨げる者が誰も居ない状況だと、背もたれで仕切られたそれぞれの列は、旅人をリラックスさせるための区切られた個室となる。 座席を回して脚を投げ出す人も、隣の席に荷物を置いて膝上を楽にする人も居るだろう。 自分も窓の額縁にお茶を置き、背もたれをちょうどよく倒し、テーブルを出して弁当を乗せて、それなりに優雅な城を築いているわけだから、つくづく例から外れられない性分だと思ってしまう。 しかしながら、斜め前の彼のふるまいは少々、常識の範囲を逸しているようにも見える。 ゴミを散らかし雑誌を投げ出し、今時のけたたましいリズムを刻む音楽が、ヘッドホンからじゃかじゃか漏れ出して、頭蓋に嫌な違和感を伝えて来る。 いくら傍らに人が無いからといって、あれだけ傍若無人な振る舞いが出来るのは人格か若さか。 思い返せば自分にも、ああいった空っぽな時分が有ったのかもしれない。 そんな事を考えているだけで自分が歳をとったと妙に実感してしまい、乾いた笑いが漏れるばかりである。 隣の席で眠る我が子。 楓火もやがてはああなるのだろうか。 楓火は自分の本当の子ではないのだから、似ないのは仕方の無い事のように思っていた。 それでも楓火は歳の割に、少々品行方正すぎるきらいがある。 もう自立した兄姉に囲まれている割に、もうひとつ歳の離れた妹がいるものだから、自分が理想的な目上として振る舞おうという気持ちは解らないでもない。 しかしながら、ぴしりと整った姿勢で首も傾けず、隣で静かに寝息を立てる姿を見ていると、どうにもこの子の人生が窮屈な気がしてくる。 斜め前の彼程とは言わないが、あの半分ほども楓火に自堕落さが宿るのなら、もっとこの子の世界は広がるに違いないと思うのは、親のエゴイズムなのかもしれない。 はたして列車はトンネルの中に入り、ごー、とけたたましい音が車内に響き渡る。 耳障りな嘶きで目を覚ましたのか、楓火はしばし、真っ暗になって鮮明に顔を映す窓と見つめ合っている。 自分は読みかけの小説の内容にノイズが入るのが気になって、なんとなくトンネルの中での読書を取りやめた。 ヘッドホンの彼は騒音なんて耳に入ってこないのだろう。 それ以上の音が彼の鼓膜を延々と叩き続けているに違いないのだから。 しかしああいう光景を楓火が見たら、また黙っていないのだろうなと思って、この子にはなるべく彼の方を向かないように配慮する必要が有った。 「……お父さん、このトンネルはどこなのですか?」 寝起きで少しかすれた高い声に、波瀬川から近江山を貫く波近トンネルの名を教えてやる。 知識欲の旺盛なこの子には、自分の現在地ですら少しの暇つぶしになるようで、この子の反応を見るたびに、自分が教鞭をとっている事を良かったと思いなおす。 しかし教師としての教えと親としての教えを混同しないようにと、たびたび妻に叱られる事もあるから難しいものだと思う。 自分は一体楓火をどのようにしたいのだろう。 たとえどんな形で有れ、教育に方向性を付けるということは、子供の未来を自分の思い通りにしたいという願望なのかもしれない。 ほんのりと薄暗闇にさしかかる思考のトンネルの深く、いくら答えを探しても、こんな列車の中でいきなり賢人になれるわけでもなし。 ぼやっと窓に映る自分の姿を見ながら、少々トンネルの出口が遠くは無いかと、ふと気にしてはかぶりを振って、結局小説の続きに目を落とした。 2 トンネルを抜けるとそこは雪国だった。 とは川端康成の小説だったか。 兎も角として、この列車の場合はトンネルを抜ける前から雪国の中を走っていたから、大した感慨も湧かなかった。 線路が整ったのか列車の揺れは少なくなって、小説の内容にもそこそこに没頭できるようになってきた。 高速走行の方が列車は安定するのだろうか、窓の景色が流れるのが早い。 楓火はというと先ほどから、寝ていて見過していた雪景色に興味深々といった風で、普段むすりとしている表情が幾分か子供らしいものになっていた。 この子のこういった表情は決して珍しく無いのだが、これを人間相手に向ける事が、極めて稀であるのは考え物だ。 勿論、それを悪いことだと断定してしまうのは、主観の押し付けに他ならないのだが、この子にとってはどうなのだろう。 人とコミュニケーションをとることが、本当にこの子にとって価値無い物であるのか、それとも不器用で近づき方を知らないだけなのか。 心の奥底の判断が出来ないのは、いわんや義理の親子だからということは関係ないように思う。 友人の子に、同じく、他人に心を開かない少女が居る。 彼女の場合は、楓火と比べればまだ解り易いもので、あれは見るからに表情に恐怖の色が浮かんでいるから、その原因と対策も解りやすいのだろうが、友人は決してそれを無理に改善させようとはしなかった。 姉の方は極めて活発で朗らかな子であるから、彼は娘たちのその差をあくまで個性と割り切ったのかもしれない。 ならば自分もそう考えるべきかもしれないが、自分の場合はむしろ、楓火にそういう考えに至って欲しいという気持ちが強い。 品行方正に自分が生きるのは構わない、しかしながら、そう生きないこともまた自由なのだと、そういう意識が芽生えれば、他人と付き合うこともできるだろう。 それとも、この年頃の子に他人を認める度量を持てと言う方が難しい事なのだろうか。 斜め前の席へと顔を向ける。 ヘッドホンの彼は個性的であろうか。 今時の子、と形容してしまうなら、そんなものは個性でも何でもないのかもしれない。 だったら楓火といくらの違いが有ると言うのだろう。 楓火が他人の個性を認めていないように、自分の個性を認めずに周りの色に染まる子も居る。 はたして自分がこのころどうだったかなどと、思い出すにはあの頃の自分は多感すぎた。 思えば自分もこのくらいのころは、もっと必死で無様で、不器用であったかもしれない。 ぎゃはははは、と笑い声が響いた。 ヘッドホンの彼はいつの間にか週刊誌を手に取り、漫画を読んで笑っていた。 ばんばんと肘かけを叩きながら、脚をばたばたと羽ばたかせる姿は、子供らしいと言えば子供らしい。 しかし、自分は彼のその自由さよりも、別のところに不安を感じた。 「信じられない話です」 一言呟いたのちに、楓火は窓際の席から自分の膝の上を通って、通路へと躍り出てしまった。 つかつか歩いて行く小さい背中を止めようと立ち上がろうとするが、誤って杖をとり落とす。 アレなしでは我が子の小さな足取りにも、今の自分は追いつくことができない。 仕方も見つからず、溜息をつきながらこめかみに指を当て、軽く押してみた。 「きみ、そこのきみ、聞こえていませんか」 学級委員か何かのような口調は、作ったものではない。 丁寧でおとなしい声色は、ヘッドホンを貫いて、少年の耳に届いてくれず、楓火は既に痺れを切らしそうになっている。 「きみ!おい、きみ!」 少し乱暴な所作でヘッドホンを無理やりに引き剥がしてしまった。 少年は一瞬ぽけっと、何が何やらわからないような顔をして、それからきょろりと楓火の方を向いた。 楓火はその表情を見て、何やら固まってしまったようだった。 大かた想像以上に迫力のある顔で睨まれたのだろう。 ようやく拾った杖をついて、二人の居る座席まで、やっとの思いで辿り着いては、少年に一言挨拶して、楓火の肩に手を置く。 その時、楓火が固まった理由がおそらく解った。 「……何だ、珍しいか?お兄さんよ」 少年は、左の額から目を通り、顎に至るまでにかけて大きな縫い目が有った。 縫い目に横断されている瞼の中の眼球は、どうにもこの世のように見えないような、瑠璃色が濁ったような面持ちで、ぎょろぎょろと自分と楓火を交互に見ている。 特異な体質と言うよりも、「あやかし憑き」の類であろう。 自分はこういうものを見慣れているが、楓火にはいろんな意味で、少しだけ刺激が強かったのかもしれない。 どの道、謝る必要が有ると思った。 「謝ったりするなよ。それはそれでおかしな物を見てしまったと、肯定されているようで傷つくんでね」 今までに何度か同じ反応をされたのだろう。 少年はシニカルに笑って、脚を組みなおしては雑誌に目を落とし、ぽろぽろと床に屑をこぼしながら、芋の菓子をつまみ始めた。 はっと気付いたのは楓火である。 改めてその目に怒りを燈したかと思うと、少年から菓子の袋をひったくって怒鳴り上げる。 「列車は貴方の私物じゃないのですよ!」 「そんなこたぁ解ってんだよ糞餓鬼め。俺と同じくらいの歳の癖にぎゃあぎゃあと、教師かお前は」 思わず額を抑えて、子供らの方から目をそむけてしまう。 ああ、この子は間違いなく楓火との相性が最も悪い部類の人間だ。 溜息をつくその間にも、二つの甲高い声が猫の子の喧嘩のように姦しく罵り合う。 せっかく人の少ない列車の中で、静かな旅が出来ると思った矢先に、これは少しあんまりなように思う。 溜息をつく自分の背後で、駅のホームが窓の外を、流れるように走り抜けて行った。 その異変に気づくまでにはそう長い時間を要さなくてもよかった。 目の前に高見岳が見えてきたせいである。 あの小さな山の中途半端さがなんだか好きで、ちょうどいつもあそこに入るまでに文庫を一つ読み終えられるから、よくよく覚えている。 しかし、だからこそ違和感が胸中を駆け巡って行く。 「モラルと言うものが無いのですか、貴方には!見ればそれこそ私と同じくらいの歳だと言うのに、やっていい事と悪い事も解らないのですか!」 「五月蠅いってんだよ、やっていい事と悪い事なら、これはいい事だろうが。お客様が汚した床や椅子は、持て成す側が片づける。どこもおかしいところは無いじゃあねえか」 ぎーぎーきりきり、二人の喧嘩が耳を突く。 思考に若干の砂嵐が入るから、聴覚を出来るだけ気にしないようにして考えた。 この違和感が正しかったとすれば、おそらく次の駅は雨海駅。 そうだ、あのホームに屋根の無い不親切な駅だ。 あの駅に停まる列車はこの北斗星4号だけで、これを逃すと半日は列車が来ないから、あそこへ行った時はえらく時間にシビアになった。 だから、まず間違いなくおかしいと思う。 森林の群れを抜けて景色が開け、闇の中にぽつぽつと、民家の明かりが見て取れる。 ゆるやかなカーブを少しきつい速度で通り抜ければ、景色も徐々に、比較的と言うだけではあるものの、その様相を賑やかな物にしていく。 最も大きな建物が病院で、マンションと呼べるような建築物は一切ない、町と呼ぶにはぎりぎり村依りのその集落も、交通の便の中心となる駅に近づくにつれては、人の灯りが密集して温かな物になっていく。 次の駅のアナウンスは一切鳴り響くことなく、列車は雨海駅を通過した。 おそらく、雨海駅の前にも一つ、駅を飛ばしていると思う。 外を眺めてみれば、鈍行列車の脚にしてはいつもに比べると、少々景色が流れて行くのが早い。 自分の記憶の中を探ってみると、故郷にいるときに一度、こういう事が有った気がする。 状況と言い、予感と言い、おそらくは全てが合致している。 思考のトンネルを抜けてみれば、出口にはまだぴーちく言い争っている二人の姿。 この子たちに察されないように状況を打開するのは、昔ならともかく、今の自分では至極難しい事だと解っている。 自分の体重を支える樫の杖を、少し苛立ちを込めて握りしめてみる。 今の自分に、この事態が解決出来るのだろうか。 その胆力、その腕力、その脚力、全てが全て、かつての自分とは比べるべくもなく、見る影すらうっすらとも残りはしない。 老いとは別種の非情さが蝕んでいく身体を奮い立て、いくら熱を込めようと、絞りだせる物は果てしなくささやかで寂しいものだ。 考えれば考えるほどに、可能性は端から順に通行止めを食らう。 景色の流れが少しずつ、その勢いを増していくのは、今は如実に肌で感じ取れるから、じわりと嫌な汗が滲んでくるのを自覚する。 何故よりにもよってこんな時に。 何故よりにもよって今になって。 ごくりと言う音が三度目を数えて、喉の奥を通りぬけると、ようやくわめき続ける二人の間に割って入る事が出来た。 「何をするんですか、お父さん。私はまだこの人の行いを正し切れては居ません」 「どけよお兄さん、俺もここまで言われたら流石に黙ってられないって。それとも何、あんたが改めて謝罪でもしてくれるわけ?」 じろりと四つの瞳に見つめられて、子供の気迫に少々押されてしまう自分はほとほと情けない。 しかし胸を押さえて息を吐き、やっとの事で声を絞り出し、乾いた口を動かして、二人に向けてようやく告げる。 「列車が止まらなくなっている」 たった一つの冴えたやり方へ続く
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概要 チームトピックス 一言メッセージ チーム内ランキング チームシンボル設定 チームメンバー問題 概要 1チーム最大8人で組むことができる。 メンバーが自分1人のみでも特に問題はない。 複数のチームに所属することはできない。 チームへの参加にはパスワードが必要。 なお、同じチームメンバー同士でも全国対戦などでのマッチングは普通に発生する。 AnAn.NET上ではメンバーのプレイ状況が閲覧できる。 特定条件を満たすとチームトピックスに掲載され、チームメンバーの最新情報が簡単にわかる。 チームで1つのシンボルを掲げることができる。 チーム名は全角6文字まで。記号不可。 パスワードは半角英数6文字まで。 チームは友達同士で組むほか、ネット上のSNSや掲示板などでメンバーを募集していることもある。 チームトピックス チームメンバーに動きがあった時にお知らせとして表示される。 メンバーの加入・脱退 昇級・昇段・リーグ昇格・リーグ降格・ライセンステスト合格 一定量パワー突破・ジャンルランカー入賞(月初め) 新タイトル入手 (クイズ形式タイトル、ジャンルタイトルのみ) 王者・全国トップテン・全国ランカーに勝利 チームメンバー問題投稿・一言メッセージ変更・チームシンボル変更 チーム設立1周年・前月チーム貢献度1位発表(月初め) 一言メッセージ 決められた単語から最大三つを組み合わせて、メンバーへの挨拶文を作れる。 同じ単語を複数選ぶことも可能。 最大長さ単語×3がOKだったので選択肢の中なら全体の文字数制限はない模様。 チーム内ランキング クイズ形式別に、チームメンバーと自分との順位を閲覧できる。 4人早押しクイズ (平均早押しタイム) あまのじゃくクイズ (かぶりなし正解率) 4人チキンレースクイズ (ビンゴ率) 4人積み重ねクイズ (平均選択肢数) 4人連想クイズ (平均早押しタイム) 4人ビジュアルクイズ (平均早押しタイム) 4人テクニカルクイズ (平均早押しタイム) サバイバルクイズ (誤答率) 爆弾押しつけクイズ (被爆発率) 速答プレッシャークイズ (1st正解率) ウソつきダウトクイズ (ウソつき成功率) ブラボー回数ランキング (ブラボーされた回数) チームシンボル設定 ※リーダーのみ可能。リーダー以外はシンボルのアイコンを選択するところまでは見られる。 『シンボルアイコン+チーム名』で、マッチング時などにゲームセンター名と交互に表示される。 選択できるチームシンボルの一覧はチーム/チームシンボル参照。 チームメンバー問題 出題者1人当たり同時に3問まで、他のチーム員に2択クイズを出題できる。 問題文はフリーワードで全角51文字以内。(表示は3行) 正答選択肢、誤答選択肢はともに全角10文字以内。 出題内容に制限はないが、暴力表現・下ネタ・差別用語など一部の単語や漢字は使えない。 死・殺などの漢字も使えず、どうしても出題したい場合は他の表現に置き換えが必要。 特に指定がなければ自分以外のチーム員全員に出題されるが、特定のメンバーのみに絞って出題もできる。 問題を投稿した当日はまだ未認証状態で、午前4時くらいに認証される様子。 午前7時以降にチームメンバーが全国対戦2をプレイするとチームメンバー問題が出題される。 チームメンバー問題は必ずトレーニングの1問目 (「今日の問題」より前) に出題される。 「今日の問題」とは異なり、正解しても不正解してもトレーニングの連続正解記録とは無関係の扱いとなる。 自分が投稿したクイズは自分には出題されない。 チームメンバー問題が複数投稿されていると、未解答の問題の数が手紙のアイコンとともに画面上に表示される。 未解答のチームメンバー問題が複数ストックされている場合でも、1クレジットにつき1問しか出題されない。 正解・不正解の結果は出題者にフィードバックされ、出題者はAnAn.NETで確認できる。 出題者以外のチームメンバーに正解・不正解が知らされることはない。 一人が同時に出題できるのは最大3問まで。 いっぱいになっても、問題を削除すれば新たな問題を投稿できる。
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るな・いくりぷすって? アンスールに存在する(多分)中堅規模のチーム。 アイテムの相場から晩御飯のメニューまで何でも話すまったりなところ。 チーム名の由来は月食。 マスターの存在感が薄くなるくらいにみんなに輝いてほしいから! 基本データ 設立日:2012年6月22日 チームメンバー:24名(7/2現在) チームマスター:望月祐里(連絡先:@y_motiduki) サブマスター:Lilys(連絡先:@qieip) どうでもいい用語集 \( ω )/ウオオオオオオアアアアーーーーッッッ!!!! フネヨンと呼ばれる人がよく使う叫び、叫ぶ理由はなかったりあったり。 たいていの場合誰かが叫ぶと感染する。 おやすみ(おやすみなさいなどバリエーションあり) 文字のとおり寝る時の挨拶。 このチームではお疲れ様でしたという単語を落ちる前に使う人は少数派。 (いないわけじゃないけどね!) 疲れるほど無理する前に素直に寝ましょう。 マスターは「おやすみあんさいっ」と言いますので気をつけて しゃんちるしゅんころ トラリス嬢が「しゃんちるとしゅんころって似てるよね」だなんてことを言って生まれた謎単語。 タイムアタックしてるのにボスを瞬殺したときに言い出すあたり余裕がある。 ちなみに、マネージャーのしゃんちる氏を瞬殺するわけではない、決して。 タイムアタック(TA) 主なお金稼ぎ手段であり暇人のやりがい。 とはいえ、本気でやることは少なく普段はチャットしながらやっている。 本気でやれば一応それなりのタイムにはなるらしい。 道場(例:クォーツ道場) ソロ撃破のタイムアタック。 より早く撃破すること自体に喜びを見出しているのでドロップはおまけである。 代表例であるクォーツ・ドラゴンはそろそろ絶滅しそうである。 にゃー 猫の鳴き声。 猫化が進行しているメンバーが多く、酷いとにゃぁだけで会話が成り立つケースも。 その様子はもはや他人には理解不能。 はいひと、はいじん(廃人) 駄目人間の象徴、余暇を極めた暇人の証。 初心者が羨むような単位のメセタを使い潰し強化に勤しむ。 彼らの手にかかれば1000万ですら一瞬で消し飛ぶ。 *
https://w.atwiki.jp/yakyutsukuds/pages/92.html
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