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楽曲紹介 動画Wii Music初心者が性懲りもなく贈るアナゴ・イン・センチメンタリズム Wii Music ←全9曲 【WiiMusic】 ②見つめていたい WiiMusic 見つめていたい Every Breath You Take _コメント 〜楽曲一覧〜 ●ポピュラー ├ デイドリーム・ビリーバー ├ 上を向いて歩こう ├ ジングルベル・ロック ├ プリーズ・ミスター・ポストマン ├ ロコモーション ├ ウーマン ├ 見つめていたい ←いまここ ├ セプテンバー ├ マテリアル・ガール ├ ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ ├ アイル・ビー・ゼア ├ 愛はかげろうのように └ 炎のランナー 楽曲紹介 前の楽曲:ウーマン 次の楽曲:セプテンバー 83年グラミー賞最優秀楽曲受賞。一度聴いたら忘 れられないギターフレーズの繰り返しと、ベースと のハーモニーが美しかった、80年代の名曲。 原題:Every Breath You Take ©1983 ポリス(The Police)↓原曲を再生する 動画 Wii Music初心者が性懲りもなく贈るアナゴ・イン・センチメンタリズム http //www.nicovideo.jp/watch/sm5070304 Wii Music ←全9曲 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5055711 【WiiMusic】 ②見つめていたい http //www.nicovideo.jp/watch/sm4993286 WiiMusic 見つめていたい Every Breath You Take http //www.nicovideo.jp/watch/sm4988213 目次へ戻る _コメント 名前 コメント Wii Music 攻略まとめ @ ウィキ へ戻る マリオカートWii攻略まとめ @ ウィキ どうぶつの森Wii攻略まとめ @ ウィキ
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357 名前:名無しさんの主張[] 投稿日:2012/07/20(金) 21 13 00.31 ID PuGm5WwN 今日も頑張ろう日本!のスローガンをみんなで叫び元気に足の引っ張り合いしてきましたよ 358 名前:名無しさんの主張[sage] 投稿日:2012/07/20(金) 21 20 57.70 ID ??? 後輩が重役で担当部門の業績を発表。利益が出たと満面の笑みでみなさん また頑張ろうと挨拶。 隣人の同僚や先輩の労働者側の給料削減で利益が出たとしたも、みんなで頑張ろう! と悲痛な顔でこぶしを上げる労働者の姿は、ロボット機械を通り越した壊れたピエロ人形集団にしか見えない。 まだこんな悲惨な光景はあるんだろうか? 412 名前:名無しさんの主張[] 投稿日:2012/05/31(木) 01 04 25.81 ID v6YFTGGd [3/6] 404 そもそも日本人が必要と言ってるものは全く必要ないと思うのだけどね。 「必要悪」というのは世界では、「10の善を為すためなら1の悪が必要になる場合もある」というケースを指している。 たとえば本土決戦で日米双方に膨大な犠牲者を出すことを考えると原爆は必要悪だった、みたいに。 日本人は田沼意次の「白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき」みたいに、 善に満ち溢れた清き世界は居心地が悪いし糞食らえだから、ダーティーな悪徳世界の方が楽しくて いいだろうという意味で「必要悪」という言葉を使う事が多いからね。 日本人は、基本的に善が嫌いで、汚職とか賄賂とか談合とかに満ち溢れた世界を愛しているのだろう。 「談合は必要悪」というのも日本の官僚や大企業人がよく言っていたことだね。 22 : 名無しさんの主張 : 2010/05/24(月) 21 52 40 ID uF0NxFKb 日本では弱者が弱者の味方にならない事が多い。弱者のはずなのに強者側の味方になる奴が多い。 23 : 名無しさんの主張 : 2010/05/24(月) 22 10 37 ID ??? 22 味方=強者と同格 強者=正しい 俺=正しい=常識的で善良な立派な社会人 そう思いたいんだろうな、実際は便利な駒にされていたとしてもだ。 26 : 名無しさんの主張 : 2010/05/24(月) 22 23 49 ID ??? あ、それと今思いついた。 弱者が弱者の見方にならず、強者につく。 これ媚び諂っておこぼれを狙うスネオタイプってんならわかるのよ。 その日ぐらしの弱者視点はだめだ!もっと大局をみなければダメだ!経営者視点だ!つってる貧乏人が結構いるのは何なのよ? たしかにかつてこの国は一億層中流といわれたくらい豊かだった。 でも中流であって上流じゃない。司令官じゃない。あくまでちょっと裕福な兵隊だ。 泥船で迫りくる水を無視し、悠長に階下の人間を見下して満足するのでは、死期を速めるだけなのに… 62 : 名無しさんの主張 : 2011/05/03(火) 13 00 05.77 ID ??? 同族同士で潰しあってまんまと権力者に漁夫の利を与えているところが嫌い 白人社会は黒人差別がひどいけど 黄色人種は黄色人種で差別しあってる 特に日本と北朝鮮は気に入らない思想の持ち主を「非国民」にする点で似てる 369 : 名無しさんの主張 : 2012/05/02(水) 10 21 12.81 ID ??? 日本型減点主義は必ず足の引っ張り合いになるように出来てる。 純粋にミス防止のための減点主義なんてのは普通はありえなくて、 気に食わない奴をミスするように仕向けて、「あいつミスしやがった!あいつは無能だ辞めさせろ」 って言うための道具にする人間が必ず出てくる。 アメリカは強烈な拝金・成功至上主義だが、失敗者に罵声を浴びせる文化ではないので 自分にその能力が無いと判断して穏やかな平民生活を送るという選択肢がある 日本型減点主義は人間の精神を徹底的に破壊するシステム。 アメリカ型超拝金主義もストレスを強いるものだが、これに比べれば全然マシ。 18 : 名無しさんの主張 : 2012/03/30(金) 11 08 47.03 ID ??? あるスレを見て思ったが理由があれば他人を攻撃、罵倒、馬鹿にしても良いと本気で思っている奴等が多すぎる。モラルがない上建設的でもない、それにすら気付かない。 頑張ろうとする人間にまず落ち度をぐちぐち攻撃して劣等感を植え付ける言動をするのは、日本人ぐらいじゃないの? 頑張ろうとする人間はそんな落ち度で停滞する時間を通り過ぎたからこそ頑張ろうと歩み出しているのに。 26 : 名無しさんの主張 : 2012/03/30(金) 12 57 31.78 ID ??? 18 頑張ろうとする人間にまず落ち度をぐちぐち攻撃して劣等感を植え付ける言動をするのは、日本人ぐらいじゃないの? 頑張ろうとする人間はそんな落ち度で停滞する時間を通り過ぎたからこそ頑張ろうと歩み出しているのに。 これは下の人間に立場を逆転されるかもしれない事に対する恐怖からくる言動だね 世界的に努力しない事に怒る人間はいるとしても努力しろと口で言いながら実際に努力し出したら足引っ張るとかこの国くらいだろ このせいで「努力をする事が許される資格」というものが重要になってくる気持ち悪い国 964 : 名無しさんの主張 : 2012/06/13(水) 11 17 52.10 ID ??? 劣っている、努力しない事はダメだと言いながら それを改善する努力をする事もダメってのがふざけているな 「デブは死ね、生きる価値なし」 → 「デブがジョギングなんざするな」 「低学歴は死ね」 → 「いい歳こいて大学とか恥ずかしくないのか」 「ホームレスやニートは死ね」 → 「足引っ張るなよ、お前らは一生働くな」 423 : 名無しさんの主張 : 2012/07/21(土) 18 48 41.39 ID JNTXsMeG どっちかいうとむしろある特定の人の走る速さが決まっていて その速さで走らないと邪魔しなければならない 一番のろのろでなければいけない人が人並みに走ると邪魔する のろのろでいなければいけない人はのろのろを演じていなければいけない 本当は速かったとしても その人その人役割が決まってる みんな平等だったらむしろ満足するのでは? 人よりも劣らなきゃいけない役目で馬鹿にされる人 馬鹿にされるために劣ってなきゃいけない人がいるから不愉快な人がいると思う 401 名前:名無しさんの主張[sage] 投稿日:2010/10/13(水) 21 30 45 ID ??? 互いに首を絞めあって「みんなで不幸になろうキャンペーン」大絶賛中の国ニッポン(笑 社畜嫌いの人でさえ、お客様至上主義に甘えてたり、 バイトがふてくされてて切れてたり、電車がちょっと遅れたくらいでカリカリしてる。 273 :名無しさんの主張:2013/05/30(木) 10 34 57.09 ID ??? 権力者の側から見れば、無制限に他人を馬鹿に出来る社会がベストに近いんだろう 自分も馬鹿にされる危険性があるものの、そこは自分自身の持つ権力で押さえ込めばいいだけの話 それを補って余りある利点は、下の人間同士潰し合ってもらえるということなんだろうね。 340 : 名無しさんの主張[sage] 投稿日:2009/10/25(日) 22 38 17 ID ??? 楽しようとする奴、親のコネで楽をしようとかじゃあなくて 努力して今の生活より楽に生きようとしてる奴の足をひっぱってボコボコにするような世の中だからな。 そのくせある一定の地位にある人間にはペコペコ 何故か貧乏人が格差社会を支えているという変な状況。 420 :脱日本人:2013/06/24(月) 05 01 35 ID ??? 標準にとってニートや失業者は「いて欲しい存在」だからな。 だから他所の国みたいになんとかして元のレールに戻してあげようとは思わない、 「働け働け」と口で言いながら必死に社会に復帰できないように圧力をかけている。 422 :脱日本人:2013/06/24(月) 07 22 31 ID ??? 日本人は西洋人的なこの世に答えや真理は一つだけって考えの真逆で、 この世に間違っている存在が一つだけあってそれ以外はみんなそれなりに正しいって考えだからな。 誰か一人に責任を全部押し付ければ後は丸く収まる、 だから事実関係や整合性なんてどうだっていい。 生贄としてのニートや失業者がい続けてもらわないと困る。 303 :名無しさん:2013/12/29(日) 12 15 15 ID ??? 何かを成し遂げようと思ってみんなで集まっても、 好きな食べ物だの好きな歌手だの贔屓のスポーツチームだので お互い潰しあって何一つ成し遂げられないまま崩壊するのが日本人。 本スレですらこの体たらく。 4362 :脱日本人:2013/07/02(火) 12 59 03 ID ??? 例えば「赤い服を着る事を禁止する」なんて法律が突然出来たとして 「俺は青い服着るからいいもん」とか「俺は赤い服嫌いだからよかった、赤房ざまあw」とやるのが日本人。 そんな法律がポンポン成立する状況を放置しておけば そのうち青だの白だの特定の服を着る事を禁止されたり 決められた服を着る事を強制される世の中になる恐れが出てくる事までは頭が回らない。 4366 :脱日本人:2013/07/02(火) 18 14 26 ID ??? 4362 マルティン・ニーメラーの詩だな 日本っていろいろな話題で例に出される「悪い例」を見事にやってる印象が強い… 20 :名無しさんの主張:2012/03/22(木) 04 38 03.68 ID ??? 標準の強さ、恐れを感じない感覚は 結局は日本という特殊な社会だからこその強みだね 相手を尊重して茶化したり笑い者にしないのは当たり前 論理的な会話をしながら感情も表現するのが当然 相手によっては拳や銃弾も飛んで来かねないような多くの国々では通用しない 日本は幼稚園の砂場と同じ 27 :名無しさんの主張:2012/03/22(木) 05 24 13.25 ID ??? 20 外国は拳や銃弾も飛んで来ないような相手にも相手を尊重するよ むしろ弱そうな相手には考慮しようとする 拳や銃弾が飛んで来ないと挑発的な態度をとるのはむしろ日本人 飛んで来るまで理解できない、飛んで来て初めて飛んで来るから行動を慎む 日本では弱ければそのまま叩きのめそうとする 強い相手にも相手の強さなんて知らないから初対面の相手に見下した態度を 強い肩書きを持った人には反抗しない 33 :名無しさんの主張:2012/03/22(木) 05 42 04.34 ID ??? 27 日本人の行動原理は相手が強いから従う 強いか分からない=強いと決まった訳ではない人には尊大な態度をとる 力が全ての行動 弱いものを守るのは外国 弱いものは攻撃するのが日本 40 :名無しさんの主張:2012/03/22(木) 05 56 29.41 ID ??? 33 甘えんなの国日本では 弱い人、弱者、苦しんでいる人、苦しそうな人にとても厳しい態度をとる 助けたい気持ちが無い 外国では普通に保護欲から自然な気持ちで助ける 日本は打算で助ける 思考回路がずれてる 日本:弱者=甘えてる 海外:弱者=苦しんでいるんだから助けなきゃ 41 :名無しさんの主張:2012/03/22(木) 06 05 41.20 ID ??? 40 海外の人々にとって弱者は自分たちの社会からこぼれ落ちてしまった人たち 不運にも社会の競争から脱落してしまった人間 だから普通に生活できるようにしてあげなくてはと考える。 だけど日本人にとっての弱者は自分たちが社会から追い出した人間なんだよw 競争の中で自然と発生してしまった脱落者ではなく恣意的に作り出した厄介者 だから鬼のように厳しく対応するし援助も邪魔する「俺たちが追い出してやったのに余計な事するな!」 580: 脱日本人 :2012/09/17(月) 09 53 02 ID ??? 競争の結果として出て来てしまった弱者ではなく 社会を丸く収めるために誰かに役割を押し付ける形で無理矢理生み出した弱者だからな
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【検索用 いきていたいよ 登録タグ VOCALOID mizumaru い からながれ 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:mizumaru 作曲:mizumaru 編曲:mizumaru イラスト:からながれ 唄:初音ミク 曲紹介 死ぬ勇気が無いので。 曲名:『生きていたいよ。』(いきていたいよ) mizumaru氏、8作品目。 歌詞 (動画概要欄より転載) 死んでしまっても構わないと 書きなぐってみた景色は億劫で なあなあにして流してる人生は どこか空虚で寂しいんだ どこか間違って この場所まで 選んじまった人生で 今日を 明日を 見るのが怖くなってる それでもまだ 生きていたいよ 拝啓、蹴飛ばしたかった過去よ 今もヘラヘラと生きてますか このゴミみたいな人生なんかに 思い入れなんてないけれど 未だ空虚な人生の中だ それが癪に障るから だから生きて 生きていたいよ 死にたい 死にたいと 書きなぐってみた鏡は滑稽で こんな奴がよく生きているもんだと 少し虚しくなった 人並み望んで なれなくて 挫折ばかりの人生で 今日も 明日も もうなにも 見られなくなってる それでも生きていたいのを 馬鹿だとは言わせねえよ 拝啓、蹴飛ばしたかった過去よ 今の僕を見ていますか このゴミみたいな世界なんかに 馴染むことは出来なかったけど 時間の濁流に飲まれて 進めないのが癪に障るから だから生きて 生きていたいよ 過去を越えて強くなるような 主人公じゃなかったみたいで 平凡未満の日々を 臆病に過ごしている 拝啓、蹴飛ばしたかった過去よ 今も涙を助長するのか このゴミみたいな世界なんかに 思い入れなんてないけれど これは拾ってしまった命だ 捨てるには惜しいから 死んでたまるか 拝啓、蹴飛ばせなかった過去よ 今もヘラヘラと生きてますか このゴミみたいな人生なんかも どうやら僕のものみたいで こんな時間が止まっているように 進めないのだけが癪なんだよ だから生きて 生きてやるんだ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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みつめていたい【みつめていたい】 『1』に登場する清川望のキャラクターテーマ曲。 ファンファーレのように派手な冒頭部分から、すぐにやや抑えめな曲調に変わる。 豪快なように見えて繊細な性格の彼女らしさを表現出来ているのではないだろうか。 彼女はときめき度が高くなってくると、下校イベントに登場しても照れて1人で先に帰ってしまう。 他キャラも含めて傷心度が変化する事はないので、 下校イベント時にこの曲と共に彼女が登場すると安堵した人も多いと思われる。 ある意味「通学途中のあのお店」とは対極に位置する曲と言えよう。 関連項目 用語 キャラクターテーマ曲 清川 望
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ー数日後ー ー朝ー501隊基地 調理場ー リーネ「こうして、こうして……」カチャカチャ 俺「そうです、それで……」カチャカチャ 坂本「なんだ、またリーネに料理を教えてやってるのか?」 リーネ「あ、少佐……//」カアア 俺「坂本さん」ニコ 坂本「美味そうだな、少しだけ味見させてもらってもいいか?」 リーネ「は、はいっ!」 俺「勿論です」ニコ 坂本「……」フッ 坂本「……どれ」パク 坂本「うむ、美味いな!」 リーネ「……//」カアア 俺「ありがとうございます」ニコ 坂本「しかし、俺の作る料理はカールスラントのものばかりだな」 リーネ「そういえば……」 俺「言われてみればそうですね……」 俺「……」 ー ー昼ー宮藤・リーネ・ペリーヌの部屋ー 宮藤「料理を教えてほしい? 私にですか?」キョトン 俺「はい、もし、宮藤さんが宜しければなのですが……」 宮藤「そんな! 宜しければだなんて……勿論です! 」 俺「良かった……ありがとうございます」ニコ 宮藤「でも、どうしてですか? 俺さん、料理とってもお上手じゃないですか」 俺「ありがとうございます、そう言って頂けると嬉しいです」ニコ 俺「扶桑の料理を覚えたいんです」 宮藤「扶桑の……? あ……」 宮藤.oO(そう言えば俺さんってカールスラントの料理以外、作ったことがない) 宮藤.oO(扶桑は自分に何か関係がある国かもしれないのに、扶桑のことを何も覚えてないことが、きっと寂しいんだ……) 俺「……」ニコ 宮藤「大丈夫です、私に任せてください! 」 俺「……ありがとうございます」ニコ 宮婦「気にしないでください! それに……」 俺「……?」 宮藤「なんだか、俺さんとはここで始めたあった筈なのに、そんな気が全然しないんです。昔、どこかで会ったことがあるような……懐かしいような、そんな感じ……」 俺「それは……」 宮藤「ご、ごめんなさい! 変ですよね! ……でも、でも私、俺さんの助けになりたいんです!」 俺「……」 俺「……ありがとう」ニコ ー ー昼ー調理場前ー テクテク エイラ「サーニャのピアノが聴きたいナ……」ボソ エイラ「クソー、ルッキーニのヤツー! アイツが悪いんだアイツが……」ブチブチ エイラ「折角もらったピアノに変なイタズラしやガッテー!」ガルル ルッキーニ『ごめんなさーい!』グスン エイラ.oO(ウー……) プンプン ルッキーニ『うぇえええん! ごべんなざーい!』グスン エイラ.oO(……) エイラ「……」ハァ エイラ「いつになったら修理終わるンダヨー……」ブチブチ エイラ「そういえばミーナ隊長が何か見つけたってイッテタナ……」テクテク エイラ「ン? あれハ……」ピタ ー 宮藤「ここでお味噌を……」カチャカチャ 俺「なるほど、では……」カチャカチャ リーネ「……」コッソリ リーネ「……」ジー リーネ.oO(いいなあ、 芳佳ちゃん……) エイラ「なにしてンダ?」ヒョコ リーネ「……! ……!//」カアア エイラ「なに慌ててンダヨ、リーネ……」 エイラ「ン? あれは……俺と宮藤? 料理作ってンノカ」 リーネ「ち、ちがうんです! わ、わ、私は別に……っ!」アセアセ エイラ「なに言ってンダヨ……わかんない奴ダナー」 宮藤「あれ? リーネちゃん!」 リーネ「あ……//」カアア 俺「そんなところで、何をしてるんですかー?」ニコ リーネ「あ、う……そ、その……」アセアセ エイラ「???」 リーネ「エ、エイラさんに料理を教えてもらおうと思って!!」 エイラ「ハァ?」 俺「なるほど……今、宮藤さんに料理を教えてもらっていたところなんですが、エイラさんの国の料理にもとても興味があります」ニコ 俺「良ければ俺にも教えて頂けませんか?」ニコ 宮藤「私も食べてみたいですっ!」キラキラ エイラ「な、ちょ、ちょっとマテ! 大体、私は料理なんかソンナニ……」アセアセ リーネ「……」ウルウル エイラ.oO(ナ、ナンダヨー! そんな目でこっちをミンナ!) エイラ.oO(……) エイラ「……仕方ナイナ、なんか簡単なモンでよければ教えてヤルヨ」ヤレヤレ リーネ「あ、ありがとうございます! エイラさん……!」 エイラ.oO(ま、いいカ) サーニャ「……エイラ、何してるの?」 エイラ「サーニャ!」パアア 俺「実は……」 ー ー調理場ー ルッキーニ「何してんの! 皆!」ニャハハ シャーリー「なんだか賑やかだな」ハハハ シャーリー「何々? 料理教室? へぇ、それならあたしも何か教えてやるよ!」ニコ ルッキーニ「あたしもー!」ニャハハ ー ワイワイガヤガヤ…… バルクホルン「お前ら! 揃いも揃って何をしている!」 エーリカ「なんだか楽しそうじゃん。私たちHも混ぜてよー」ニシシ ー ワイワイガヤガヤ…… 宮藤「ペリーヌさんも呼んできたよ!」 ペリーヌ「連れられて来てみれば……これは一体何事ですの?」ヤレヤレ ー ー 坂本「で……」 ミーナ「こうなったってわけね……」フウ 俺「す、すいません…… つい皆さんと作っていると楽しくて……」アセアセ シャーリー「ハハッ! さすがにちょっと作りすぎたな」 坂本「笑い事ではないっ! いくらなんでも作りすぎだっ!! 」 ペリーヌ「も、申し訳ありません! 少佐……」シュン 坂本「あ、いや……」 バルクホルン「すまない少佐、私がいながら……」 坂本「……ううむ」 ミーナ「まぁまぁ、美緒。いいじゃない、たまにはこんなことも必要よ」フフッ 坂本「しかしだな」 ミーナ「もう作ってしまったものは仕方ないわ。それより、折角作ったんだもの。皆で楽しく食べましょう?」ニコ 坂本「……」フッ 坂本「そうだな……だがお前たち! 次はこうはいかんぞ! わかったか!」 ー ー食堂ー 宮藤「この料理、とっても美味しいです! これはなんてお料理なんですか?」 サーニャ「……それは」 エイラ「サーニャの料理が不味いわけナイダロ!」 シャーリー「これ美味いなー、誰の料理だ?」 ペリーヌ「私ですけど……でも料理なんて呼べるような代物では……」 坂本「どれ……うむ、美味いな! 」 ペリーヌ「し、少佐……光栄です//」カアア ミーナ「やっぱり俺さんの料理、とっても美味しいわ」ニコ 俺「ありがとうございます」ニコ リーネ「本当に美味しいです、俺さん」 俺「リーネさんの料理も、とっても美味しいですよ」ニコ リーネ「は、はい……//」カアア ミーナ「……」フフッ バルクホルン「美味いな、これはたしか……」 エイラ「私のダナ」 エーリカ「美味しいよー」 ルッキーニ「おーいしー!」ニャハハ サーニャ「シャーリーさんとルッキーニちゃんのお料理、美味しいです」 ルッキーニ「シャーリーと二人で作ったんだ!」 シャーリー「まだ危なっかしいからな」 俺「これはエイラさんのお料理ですよね、とても美味しいです」ニコ エイラ「え? あ、アリガトナ」 サーニャ「……エイラ」フフッ ルッキーニ「これ、おかわりー!」 俺「はい、すぐに」ニコ ワイワイガヤガヤ ミーナ「私も何か作りたかったな」フフッ 坂本.oO(来たのが最後で本当に良かった) 俺「俺も、ミーナさんの料理食べたかったです」ニコ ミーナ「そ、そう? それならまた……」 バルクホルン「お前はもう喋るな、俺」ギロリ 俺「???」 エーリカ.oO(私も作りたかったなー) ー ー夜ー風呂場ー 俺.oO(もう夜か……今日は楽しかった) 俺.oO(風呂が気持ちいい……) 俺.oO(空……) 俺.oO(美しい星空だな……) 俺.oO(もう出るか……) ー ー数日後ー ー朝ー501隊基地 外ー 俺.oO(な、なんでこんなことに……) ハアハア 坂本「わっはっは! 俺、男子が情けないぞー! 後一周だ!」 俺「わ、わかりました……っ!」 リーネ「俺さん……」アセアセ ペリーヌ「ハァ、ハァ……ほ、本当に情けないですわねえ。……置いていって……しまいますわよ……!」 宮藤「ハァ、ハァ…お、俺さん……もう、少しです…よ……! い、一緒に! ……頑張りましょう……!」ニコ 俺「みんな、ハァ……ハァ……本当に凄いな! ……ああ、……後もう少し……ハァ……頑張ろう!」 ミーナ「……」フフッ ー 全員「ハァ、ハァ、ハァ!」グッタリ 坂本「わっはっは! ご苦労だったな! お前たち!」 ミーナ「みんな、お疲れさま」ニコ 坂本「ミーナか、何の用だ?」 ミーナ「大変な仕事も一段落ついたし、丁度少し時間が空いたから、様子を見に来たの。はい、みんな、これ」ニコ 俺.oO(冷たいハーブティーか……ありがたいな) 宮藤「ありがとうございます、ミーナさん!」ゴクゴク リーネ「芳佳ちゃん、そんなに急いで飲んだら噎せちゃうよ……」アセアセ 宮藤「……! ……!」ケホケホ ペリーヌ「言ってるそばから……」フウ 俺「ありがとうございます、ミーナさん」ニコ ミーナ「……」フフッ 坂本.oO(うーむ、お茶は普通に入れられるのにな) チラ ミーナ「どうしたの? 美緒」 坂本「い、いや! なんでもない。美味いお茶だな、と思ってな」アセアセ ミーナ「フフッ、何言ってるの? 美緒ったら」ニコニコ ペリーヌ.oO(自覚がないというのは恐ろしいですわね……) 宮藤「あれ? ペリーヌさん、飲まないの?」 ペリーヌ「の、飲みますわよ! 全く忙しないったらありませんわ……けほっけほ!」 リーネ「あ、あ、……ペリーヌさんまで」アセアセ 俺.oO(……) フフッ ー ー昼ー俺の部屋ー 俺「そろそろお昼だな……今日は何を作ろうか……」 コンコン 俺「今開けます」 俺.oO(誰だろう? リーネさんかな?) カチャ バルクホルン「……俺」 俺.oO(あれ? バルクホルンさん?) バルクホルン「悪いが頼みがあるんだ、こいつに」 エーリカ「ちょ、引っ張らないでよー! トゥルーデ」ヒョコ 俺「ハルトマンさん」 バルクホルン「こいつ……いや、ハルトマンにもリーネに教えているように料理を教えてやってくれないか?」 俺「ハルトマンさんにですか? 構いませんけど……」 バルクホルン「よし来い!」グイ 俺「え、うわわ!」 俺.oO(凄い力だ……! ) エーリカ「いいよー、トゥルーデが教えてくれればいいじゃんかー」 バルクホルン「黙れ! 大体元はと言えば貴様が言ったんだろうが!」グイグイ エーリカ「トゥルーデが教えてくれないから言ってみただけだよー」 バルクホルン「いつもグータラしているだけのお前に誰が料理など教えるか!」グイグイ 俺「あ、あの、一人で歩けますから」 バルクホルン「いいから来い!」グイー 俺.oO(泣きたい) ー ー昼ー調理場ー 俺「では、まず果物の皮を剥きましょう」 エーリカ「ええー、いいよ、面倒臭い」 バルクホルン「おい」 俺「いえ、そうですね……それも独創的で面白いかもしれません」シンケン バルクホルン「待て」 バルクホルン.oO(なるほど、俺が横にいたのにミーナの手料理がああなったのはこういうわけか) アキレ バルクホルン「俺、独創的とかそういうのはいいからだな、コイツにはごく一般的な、そうだな……」 バルクホルン「……そうだ、丁度リーネに教えてるようなことをそのまま教えてくれればいいんだ」 バルクホルン「コイツの独創的なセンスは全て無視してくれて構わない」 俺「そうですか? それなら……」 エーリカ「ええー、そんなの言論の自由の妨害じゃんか」ウンザリ バルクホルン「子供かお前は! ウンザリしたいのはこっちだ! ……兎に角宜しく頼む」 ミーナ「あら、今日はトゥルーデとフラウが一緒なのね。私も手伝おうかしら?」フフッ バルクホルン・エーリカ「「いや、大丈夫」」ブンブン 俺「ミーナさん、それじゃあ折角ですから……」ニコ バルクホルン「お前は黙ってろ!」 ミーナ「そう? 残念ね。それじゃ、お昼楽しみにしてるわね」ニコ 俺.oO(行ってしまった……) エーリカ「……真面目に教えてもらお」ボソ バルクホルン.oO(……複雑だ) ハア ー ー夜ー俺の部屋ー 俺.oO(もう夜か……ハルトマンさんは料理覚えてくれたかな) 俺.oO(宮藤さんたちの夕飯も美味しかった。あれはなんという料理だったのだろう?) 俺.oO(機会があればまた教えてもらうか……) 俺.oO(……) 俺.oO(寝るか……) ランーランーランー 俺.oO(この歌は、この前……そうだ、俺が初めてここで目覚めたあの日の夜にも) ランーランーランー 俺.oO(……向こうからだ) ー ー501隊基地 外ー サーニャ「ランーランーランー」 俺「……」 サーニャ「ランーランーラ……誰?」 俺「気付かれてしまいましたか」ヒョコ サーニャ「俺さん……」 俺「素敵な歌ですね。故郷の歌ですか?」 サーニャ「はい……歌、お好きですか?」 俺「どうやらそのようです」ニコ サーニャ「……ランーランー」 俺.oO(なんだろう、何故だかとても懐かしい……) 俺.oO(俺は……) ホロリ 俺.oO(これは、涙……俺は、泣いている……?) サーニャ「ランーランーランー」 俺.oO(何故……) ー ー翌日ー ー朝ー501隊基地 ミーナの部屋ー ミーナ.oO(何故だろう、彼のことを考えると胸が苦しくなる) ミーナ.oO(でも、違う。違うはず。これはきっと……) ミーナ.oO(それに……) ミーナ.oO(でも……) ミーナ.oO(わからない……でも彼のことを考えると、私は……) ミーナ.oO(私は……) コンコン ミーナ「……誰かしら? こんな早朝に」 ミーナ「待って、今開けるわ」 ガチャ 俺「……」 ミーナ「あ……俺、さん」ドキ 俺「早朝に申し訳ありません。実は頼みがあるんです」 ミーナ「……頼み? 何かしら」 俺「……」 ミーナ「遠慮しないでいいのよ、……言ってみて」 俺「……弾きたい」 ミーナ「……」 俺「ピアノが弾きたい……」 ミーナ「……!」 ー ー音楽堂ー 俺「ここは……」 ミーナ「私も最近になって聞いたの。詳しくは知らないけど、昔の音楽室みたいね。……基地からは少し離れてるし、案内する必要はないかと思ったんだけど」 俺「ピアノが……」 ミーナ「ちゃんと音が出るかはわからないけど……」 俺「……」 ポロン……ポロン…… 俺「……大丈夫そうですね」 ミーナ「……本当ね。なんでかしら? 長く放置されていたと思っていたけれど、もしかしたら誰かがこっそり使っていたのかもしれないわ」 俺「だとしたら、その誰かには感謝しなければいけませんね」ニコ 俺「本当はサーニャさんにも来て頂きたいのですが……」チラ ミーナ「彼女なら、昨日は夜更けまで働いていたから……」 俺「そうですね。仕方ありません」 俺「……」 ポロンポロンポロン ミーナ「……その曲は」 俺「なんでしょうね。でも、頭の中に自然に浮かんきます」 俺「良かったら、聴いてください……」 ポロンポロンポロン ミーナ「……」 ー ーエイラ・サーニャの部屋ー エイラ「……!」ガバッ エイラ「これは……」 エイラ.oO(サーニャのピアノ?) チラ サーニャ「……」スースー エイラ「……違うカ」 エイラ「誰だよ……朝っぱらカラ……サーニャが起きちゃうダロー」ブツブツ ……ポロンポロンポロン エイラ「……」 エイラ.oO(でも良い音楽ダナ……) エイラ.oO(どっかで聴いたことあるヨウナ……) ー ー音楽堂ー ミーナ.oO(そんなはず……そんなはずない!) ミーナ.oO(でも、でも、でも!) ポロンポロンポロン ミーナ「……」 ミーナ「……ラララーラララーラララー」 俺「……!」 俺.oO(この歌は……! ミーナさん……) ミーナ「ラララーラララーラララー」 ミーナ.oO(今だけは、今だけで良い……) ミーナ.oO(ただ歌を歌っていたい……歌うことだけを考えたい) ミーナ.oO(彼の弾くこの音にのせて) ミーナ.oO(彼と一緒に) ラララーラララーラララー ー ー坂本の部屋ー ラララーラララーラララー 坂本「この歌は……この曲は……」 坂本.oO(ミーナ……) ー ー音楽堂ー ラララーラララー…… ミーナ「……」 俺「……」 ポロンポロン…… 俺「終わりです」 ミーナ「……」 俺「……ミーナさん」 ミーナ「……!」ビク 俺「とても素敵です」ニコ ミーナ「……あ」 俺「ミーナさん……?」 ミーナ「あ……や、やだ! なんで……」ポロポロ ミーナ「ご、ごめん、なさい……! こんな、こんなのって……! 私、私……!」ポロポロ 俺「……」 俺「……」ダキ ミーナ「……!」 俺「いいんです」 俺「いいんです、ミーナさん」 ミーナ「……! ……!」 ミーナ「う、……うぇぇ……うぇぇぇぇぇん……」ギュッ 俺「……」 俺.oO(ミーナさん……) 坂本「……」コソ ー ー音楽堂前ー 坂本.oO(ミーナ……) 坂本.oO(俺はやはり……しかしミーナ、お前にはわかっているはずだ) 坂本.oO(そんなことはありえない……) 坂本.oO(俺、お前は一体……) タッタッタ リーネ「はぁ、はぁ、はぁ」 坂本「リーネ? どうしたんだ、こんな朝に」 リーネ「は、はい。あ、あの。朝ごはん、俺さんの教えてくれた料理……俺さんに頼らないで、私一人で作ってみたんです。 そ、それで、あの……」 リーネ「俺さんに、一番に味見してもらいたくて……//」カアア リーネ「音楽が聴こえてきて、なんだかここに俺さんがいるような気がして……」モジモジ 坂本「……そうか」 坂本「それなら今し方、覗いて見てきたばかりだが……」 坂本「……」チラ リーネ.oO(俺さん、食べてくれるかな……//) カアア 坂本.oO(……) 坂本.oO(リーネ、すまんな) 坂本「あれはミーナと……サーニャが弾いていたようだ。俺はここにはいない」 リーネ「……え、そ、そう……ですか……」ショボン 坂本「なに、時期に皆起きてくる。その時に食べてもらえばいい」ニコ リーネ「は、はい。……そうですよね//」カアア エーリカ「……」コソ ー 坂本.oO(私は一体どうしたら……) 坂本.oO(いや、待て。このままで何の問題がある?) 坂本.oO(問題、か……) 坂本.oO(……) 坂本.oO(何も起こらなければいいが……) ー ー昼ー射撃訓練場ー シャーリー「……」パン! パン! パン! 俺「ご苦労様ですシャーリーさん」 シャーリー「お、俺か。あたしに何か用か? あたしとしては、その手に持ってるケーキが関係してくれてると嬉しいんだけどな」ニヤリ 俺「フルーツケーキです。良ければいかがですか?」ニコ ルッキーニ「もらったぁ!」ガバ シャーリー「あ、おいルッキーニ! お前いつの間に入ってきたんだ?」 ルッキーニ「さっき! うわあ、ケーキ美味しーい!」パアア シャーリー「お、そんなに美味いか? どれ……」ヒョイパク シャーリー「うん、美味い! 俺、お前凄いなー」ニコ 俺「いえ、そんなことは……」 シャーリー「お礼と言っちゃなんだが、俺も試しに的撃ちしてみないか?」チャキ 俺「銃、ですか……。俺にはそんなことはとても」アセアセ シャーリー「そう言うなって! 物は試しって言うだろ?」 俺「わっとと」 俺.oO(受け取ってしまった) 俺.oO(銃か……重いな) ズッシリ 俺.oO(今更突き返すのも失礼だな) 俺.oO(……よし) 俺.oO(……) 俺「そうですね。では少しだけ失礼します」ニコ シャーリー「そうか! それじゃあ、簡単に使い方を説明するな」ニコ ルッキーニ「バンバーン!」 シャーリー「そこをこうして、こうして……」 俺「はい、はい、……なるほど」 俺「では、やってみます」 ルッキーニ「いっけー! 俺ー!」 パン! パン! パン! 俺.oO(……なんだ、この感覚は) 俺.oO(まるで自分の身体の一部の様に良く馴染む) パン! パン! パン! シャーリー「うお? 全弾ど真ん中か……凄いな」 シャーリー「……いや、凄すぎないか?」 俺.oO(これは……一体、なんで……) シャーリー「俺、お前本当に何者なんだよ? とてもじゃないが初めて撃つ奴の腕とは思えないぜ……」シンケン 俺「……」ボウゼン 俺「すいません……」 シャーリー「……」 シャーリー「……」フッ シャーリー「いや、謝るなって。……御免な、変な気分にさせちゃってさ」 ルッキーニ「俺すごいじゃん!」ニコ シャーリー「本当だな! 凄いよ俺! お前才能あるんじゃないか?」ニコ 俺「ははは……いえ、きっと偶然ですよ」アセアセ シャーリー「謙遜すんなって。……まあ、もし気が向いたらまた何時でも来いよ、次はもっと難しいことも教えてやるからさ」 俺「はい、ありがとうございます」ニコ シャーリー「こっちこそケーキありがとな!」ニコ ルッキーニ「美味しかった! ねえねえ、もっともらってもいい?」 俺「勿論です。沢山作りましたから、いっぱい食べてくださいね」ニコ ルッキーニ「やったー! 大好き俺!」 俺「……」ニコ 俺.oO(後は、ミーナさんだけだな……) ー ーミーナの部屋ー コンコン ガチャ ミーナ「あ、俺くん……」 俺「これ、作ってみたんですけど、もし良かったら」ニコ ミーナ「……」 ミーナ「……」フッ ミーナ「ありがとう、頂くわ」 ミーナ「良かったら中に入っていかない?」 俺「……ではお邪魔させて頂いても構いませんか?」 ミーナ「勿論よ」ニコ 俺「……」 ミーナ「うん、とっても美味しいわ」ニコ 俺「良かった。作ったかいがありました」ニコ ミーナ「……ねえ、俺くん」 俺「……なんですか?」 ミーナ「……何も、聞かないのね」 俺「……」 俺「……聞きません」 ミーナ「もしかしたら……貴方にも関係があることかもしれないのに?」 俺「……ミーナさんは、俺みたいな得体の知れない男を進んでこの隊に置いてくれました。それ以上に、俺が何を望みましょう」 ミーナ「……」 ミーナ「……そう」 ミーナ「ごめんなさい、今は……今はまだ、待ってほしいの」 ミーナ「いつか、必ず話すから……」 俺「わかりました」ニコ ミーナ「ありがとう」ニコ ミーナ「……ねえ、俺くん」 俺「はい」 ミーナ「あの、その……ね」モジモジ ミーナ「迷惑じゃなければ、なんだけど……」 俺「ミーナさんの言うことに迷惑なんてありませんよ」ニコ ミーナ「……//」カアア ミーナ「……」 ミーナ「……もう、そんなこと言われたら、何も言えなくなっちゃうじゃない」ポソ 俺「???」 ミーナ「明日、二人で街に出ない?」 俺「二人で、ですか……」 ミーナ「い、嫌?」 俺「そんなわけがありません。喜んでお受けします」ニコ ミーナ「……うん//」カアア ー ー夜ー廊下ー 坂本.oO(夜か……ミーナは大丈夫だろうか、心配だ……) 坂本.oO(……)テクテク 坂本「……」テクテク ?「……」 ー ー 俺の部屋ー 俺.oO(夜になった) 俺.oO(明日、ミーナさんと) 俺.oO(何故だろう、あの人とは初めて顔を見た時から他人のような気が全くしなかった) 俺.oO(まるで、ずっと昔から知っていたかのような……) 俺.oO(この気持ちは、この感覚は、なんだ……?) 俺.oO(わからない……) 俺.oO(あの人の涙を見た時、何故だか酷く胸が苦しくなった) 俺.oO(心から抱きしめたいと思った) 俺.oO(それに、どんな意味があるのかもわからないというのに) 俺.oO(心……) 俺.oO(……) 俺.oO(俺は、そんなことすらも忘れてしまったんだろうか) 俺.oO(一体……) 俺.oO(……ミーナ、さん) 俺.oO(俺は、俺にとってあの人は……?) 俺.oO(……) 俺.oO(もうこんな時間か) 俺.oO(今ならまだ規定の時間内だな) 俺.oO(……少し遅くなってしまったが、風呂に入らせてもらおう) ー ー脱衣所ー リーネ「いけない、中で寝ちゃってた。早く出なくちゃ……」アセアセ 俺「……」 リーネ「あ」 俺「……」 俺「……」ボウゼン リーネ「……ひっ」 リーネ.oO(……) ハッ リーネ.oO(いけない! また大声なんか出したら、私のせいで俺さんがどんな目で見られるか……。 我慢しなくちゃ……!) 俺「……」ハッ 俺「す、すいません! その、なんと言ったらいいか……」アセアセ リーネ「い、いえ、良いんです。あの、気にしないでください//」カアア リーネ(見られちゃった……全部見られちゃった……上から下まで、全部////) プシュー リーネ「す、すぐ着替えますから! 」アセアセ 俺「い、いえ……!//」カアア 俺.oO(なんだこの気持ちは! こんなの俺じゃない! 俺じゃないぞ!) アセアセ 俺.oO(……綺麗だった……いや、そうではなく!) 俺.oO(くそ! なんなんだこの感覚は!) モヤモヤ リーネ「き、着替え終わりました!//」カアア 俺「は、はい! 」 リーネ「あ、あの!」 俺「な、なんでしょう?」ドキドキ リーネ「……」ボソボソ 俺「……?」 リーネ「気に、気にしてません、から……//」カアア 俺「……//」カアア リーネ「ご、ごめんなさい……」タッタッタ 俺.oO(……) 俺.oO(と、とにかく風呂に入ろう) ー ー風呂場ー カポーン 俺.oO(この風呂の中にさっきまでリーネさんが……) 俺.oO(俺は何を考えてるんだ……) モヤモヤ 俺.oO(この後、眠れるかな……) ハア ー ー宮藤・リーネ・ペリーヌの部屋ー リーネ.oO(なんだろう、俺さんのこと、考えると胸が苦しい……) リーネ.oO(なんだろう、これ……) リーネ「俺さん……」 リーネ「……」ギュウ リーネ「……」 ペリーヌ「……むにゃむにゃ……少佐……素敵ですわ……少佐……」 ペリーヌ「……」 宮藤「……」スースー ペリーヌ「……」スースー リーネ「……」スースー ー ー廊下ー 坂本「……」 坂本.oO(バルクホルンか……) バルクホルン「少佐、話がある」 坂本「……なんだ、バルクホルン」 バルクホルン「俺についてのことだ」 坂本「……」 バルクホルン「あいつは……! あの音楽は……!」 坂本「……そうか、お前も気付いたか」 バルクホルン「どこかで見たことがあるとは思っていた。しかし……!」 坂本「……すまない、バルクホルン大尉。今はそっとしておいてやってくれないか」 バルクホルン「だが! ……しかしッ! 俺は、……あの男は!」 坂本「……あいつは、ミーナは皆が俺の処遇を考えている時にもただ黙って見ていた。私が俺を連れてきた時の晩にはあんなにも動揺していたというのにな」 バルクホルン「……」 坂本「私はミーナのことを信じている」 バルクホルン「……」 坂本「お前はどうだ? バルクホルン」 バルクホルン.oO(……ミーナ) 坂本「……それにな、俺のことも」 坂本「私にはどうしても、俺が悪い男とは思えないんだ」 坂本「だから、今は、まだ、な」 バルクホルン「……了解した。今は、だが」 坂本「……すまんな」 坂本「責任は全て私が取る」クル タッタッタ…… バルクホルン.oO(俺……ミーナを泣かせたら、その時は……ッ!) ギラリ エーリカ.oO(……なんだか大変なことになったなー) コッソリ エーリカ.oO(……) エーリカ.oO(ミーナ……大丈夫かな) エーリカ.oO(トゥルーデもあんまり思いつめなきゃいいけど……) エーリカ.oO(……) エーリカ.oO(俺、か……) ー 海岸に倒れていた俺 3へ続く
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夏休み真っ最中の8月某日。 比呂美と眞一郎は海に来ていた。といっても泳ぎに来たわけではない。 眞一郎は石段に座って、水平線を見ながら大きく伸びをする。 「せっかくの夏休みだってのに、補習のせいで一日無駄にしちゃったなぁ」 「眞一郎君は毎日ダラダラして無駄に過ごしてるでしょ」 比呂美のきついツッコミが入る。 今日は補習がある登校日。 その帰り道にこうして二人で海に寄ったのだ。 太陽が傾き始めても、気温は一向に下がりそうもない。 冬は雪が積もる富山でも、夏というのは当たり前に暑い。 比呂美も眞一郎の隣に座り、同じ水平線を見ながら言った。 「来週の日曜日、泳ぎに来ない?」 「バスケ部の練習は?」 「休みなの。だから……ね?」 「いいよ」 「やたっ!そうと決まれば水着を買いに行かなくちゃ。晴れるといいな~」 (比呂美の水着……) 如何わしい妄想をしてしまうのは、健全な男子だという証拠でもある。 ――ピカッ! 眩しい閃光に、眞一郎の緩んだ頬が引き締まった。 ――ゴロゴロゴロ 空の向こうから雷鳴が聞こえる。 「降ってくるかも。帰ろう!」 比呂美は立ち上がり、眞一郎の手を取って走り出す。 「ちょっと待ってくれよ」 急かす比呂美と、引っ張られる眞一郎。 雨雲はあっという間に太陽を遮り、強い雨を降らし始めた。 「急いで!」 鞄で雨を凌ぎながら、二人は海岸沿いのバス停へ駆け込んだ。 「はぁはぁはぁはぁ……」 膝に手をついて息を切らす眞一郎とは対照的に 比呂美は少しも呼吸が乱れておらず、鞄から取り出したスポーツタオルで眞一郎の体を拭いている。 「大丈夫?風邪ひかないでね。海に行けなくなっちゃう」 「はぁはぁ……俺は大丈夫だから。ほら、比呂美も」 タオルを取って、今度は眞一郎が比呂美の雫を拭う。 「ありがとう」 眞一郎は、時刻表と腕時計を交互に見ている。 「バスが来るまであとどれくらい?」 「もうそろそろ来る時間だけど……」 「遅れてるのかな」 「多分」 ベンチに腰を掛けてバスを待つ。 バス停の屋根を叩く雨音が、夕立の激しさを物語っている。 窓から海を見ると、波も荒れてきているようだ。 相変わらず、遠くの空では雷が鳴っている。 「ちょっと寒くなってきちゃった」 「大丈夫か?」 「抱きしめてほしいな……」 抱きしめられた比呂美の体は、雨で濡れたせいで少しひんやりとしていた。 比呂美の濡れた髪からは女の香りが漂う。 その甘く艶かしい香りは、眞一郎の鼻先をくすぐり、本能を刺激した。 「比呂美……」 「眞一郎君……んっ……ちゅ……ちゅぱ……」 眞一郎が差し出した舌を、比呂美はつるりと受け入れた。 二人の唇の間で淫らな水音が奏でられる。 ディープキスを交わしたまま、眞一郎の手が比呂美の太ももへ伸びる。 だが、比呂美はそれを払いのけてキスを解いた。 驚いた表情の眞一郎に、比呂美は頬を紅潮させたまま言った。 「バス、来たみたい」 耳をすませると、確かに雨音に紛れてバスが近づいてくる音が聞こえる。 “バスはいつも間の悪いときにやってくる” それは今回も同じだった。 バスに乗り込むと、比呂美は眞一郎の手を引いて 最後部の二人用の座席に座った。 前方のワイパーは速いテンポで動いている。 窓際に座った眞一郎はボーっと海を眺めていた。 (気まぐれな夕立を恨んでも仕方ないか) 眞一郎の足に何かが触れた。 その感触のほうを見ると、比呂美の右手が、左の太ももに置かれている。 「比呂美?」 「すごい雨だね」 そう言いながら、比呂美の手はさするように動いている。 「そうだな……」 「来週の日曜日は晴れるかな?楽しみだね」 手の動きはゆっくりだが、大きく前後している。 「眞一郎君も楽しみにしててね…」 スラックスの上から、眞一郎の男の部分に触れる。 同時に耳元で小さく囁いた。 「…私の水着姿」 そこはすっかり硬くなっていた。 トランクスとスラックスを内側から破るように、力強く屹立している。 「ひろ、み……」 「ん?」 比呂美は確かめるように、指先で眞一郎の形をなぞる。 そして十分に血液が海綿体に流れていることを確認すると 今度はファスナーに指をかけ、引き下ろしていく。 ジジジジジジ ファスナーを全開にすると、今度はトランクスの前開きに指先を忍び込ませた。 「やばいって……」 「大丈夫……」 「誰かに見られたら……」 「絶対バレないよ……」 二人の他にバスに乗っている人は 運転手と、中央付近の座席で会話をしている二人のお婆さんだけ。 前の座席の背もたれが胸から下を隠しているので、見られる可能性は低いかもしれないが もしかしたら途中で誰かが乗ってくるかもしれない。 それでも眞一郎は比呂美を払いのけないし、比呂美も手を動かすことをやめない。 解放されたペニスは、苦しそうなほど硬く勃起していた。 比呂美の右手が優しく包み込み、慰めるように上下に動いてしごき始めた。 シュッシュッシュッシュッ 規則正しく刻まれるリズム。 眞一郎は、表情に出さないように懸命に耐えていたが しっとりとした比呂美の手のひらの感触と、バスの中という状況が 限界への距離を急速に縮めていく。 雪解け水が湧き出るように、尿道口からカウパー腺液が滴る。 それが比呂美の手のひらで塗り広げられて、ペニス全体をぬらぬらと光らせた。 上下する比呂美の手は速度を上げ、バスのワイパーと同じリズムで動いている。 「……気持ちいい?」 「うん……」 「……出そうになったら言ってね」 「ごめん。もう出そう……」 限界が近いことを告げると、比呂美はスカートのポケットからハンカチを取り出した。 その様子を見ていた眞一郎は気づいてしまう。 比呂美のブラウスが雨でくっきりと透けて、ピンクのブラが見えていることに……。 脳に送られた一枚の画像が、トリガーをあっさりと引いてしまった。 「出るッ……!」 眞一郎は、比呂美の耳元で小さく叫ぶ。 比呂美は左手で用意していたハンカチを、素早く亀頭の先端に当てた。 握られながらも、力強く脈を打って精を放つペニス。 先端から放出された白濁液は、ハンカチの上でプルプルと震えるほどの濃さだった。 栗の花にも例えられる重く不快な臭いが漂う。 汚れた面を内側に折ったハンカチを、平然とポケットにしまう比呂美。 眞一郎も、ぐったりと項垂れたものを、そそくさとスラックスの中に押し込んだ。 次は 麦端三丁目 麦端三丁目 バスはウインカーを点滅させて スピードを落としながらバス停のほうへ寄っていく。 二人が前方の降車ドアに向かう途中 中央付近に座っているお婆さんの会話が聞こえた。 「なんだか変な臭いがしない?」 逃げるようにバスを降りる二人。 いつのまにか夕立は通り過ぎ、西の空が赤く染まっていた。 ―終―
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澪「しまったこれじゃパンツが履けないぞ・・・」 澪「だけどもう学校行く時間じゃないか」 澪「くそ、早起きして下半身丸出しで弦張り替えなんてするんじゃなかった・・・!」 澪「しょうがない、とりあえずスカートだけ履いてっと・・・行ってきます!!」 澪「うう・・・マン毛の生え際が思ったより痛いぞ」 澪「しかもこんな大きなベーススカートの中に隠しきれないし」 澪「周りにはどう見られてるのかな・・・って、あ!律」 律「おーっす澪~!ってなんだそりゃあ!?」 律「お前なにベース股につっこんでんだよ」 澪「ち、ちがう!つっこんでなんかないぞ!?」 律「まさかまたベース使ってオナニーしてて膣痙攣しちゃって・・・」 澪「うわぁあ!その話はやめろおおおお」 律「まったく、澪はド変態だな」 澪「ちがう、ちがうんだよお」 澪「実はマン毛がかくかくしかじか・・・」 律「えぇ!?マン毛がベースの弦を止めるピンに!?」 澪「ば、馬鹿!大声で言うな!」 律「だってwwwマン毛がベースに挟まるとかどんだけwwwww」 澪「ふん、マン毛も生えそろってないような馬鹿律には分からない悩みなんだよ」 律「おい、それいじるなっていつも言ってんだろ」 澪「お子ちゃまマンコの律にはこの痛みは分からないだろうなあ」 律「うるさい!私にだってマン毛くらい生えてるよ!」 澪「本当かあ?こないだ一緒にカラオケ行った時にはまだ生えてなったじゃないか」 律「この一週間で生えたんだよ!!」 澪「へぇ~」 澪「じゃあ見せてみろよ」 律「へ?」 澪「律のボーボーマンコ見てみたいなあ」 律「い、いやだ!見せられるわけないだろ!」 澪「なんで見せられないんだよ、私なんか今日ノーパンなんだぞ」 律「く・・・だって・・・」 唯「あ~、おはよう律ちゃん澪ちゃん!!」 唯「ふたりとも~、ケンカはだめだよぉ」 澪「別にケンカなんてしてないよ」 律「澪が私のマンコ見ようとするのがいけないんだ」 澪「なんだと?」 唯「まあまあ」 律「ところで唯、さっきから気になってたんだがそのスカートからはみ出てるのって・・・」 唯「あーバレちゃった?ギー太だよ?」 唯「実は今朝早く目が覚めちゃったからギー太の弦を張り替えてあげてたんだよ~」 律「やっぱり・・・」 澪「てことは唯もマン毛がピン穴に挟まったのか?」 唯「マン毛?ってなに」 律「ほら、あれだよ!マンコの周りに生えてる毛のことだよ」 唯「おぉ!恥ずかし毛!」 律澪「恥ずかし毛!?」 唯「憂がねえ、お姉ちゃんに恥ずかし毛は似合わないって言っていつも抜いちゃうんだよぉ」 澪「憂ちゃん変態だな」 律「ベース突っ込んで膣痙攣した経験のあるお前が言うな」 澪「な!律だってスティックつっこんでオナニーしたって言ってただろ!」 律「それとこれとはレベルが違うだろ!」 唯「だから私のマンコいつもツルツルなんだ~」 唯「律ちゃんとお揃いだね~」 律「な、私は!最近生えそろったからもうツルツルなんかじゃないからな!」 唯「えぇ~?嘘だよ~、そんなの律ちゃんのキャラじゃないよ」 律「どんなキャラだよ・・・」 澪「じゃあ唯、マン毛がないならなんでスカートからギー太が顔出してるんだ?」 唯「えへへ・・・実はちょっとギー太とセックスの方を少々・・・」 律澪「セックス!?」 律「楽器マンコに突っ込む変態は澪だけじゃなかったのか・・・」 唯「ギー太裸にしてたらつい興奮しちゃって~」 澪「てことは唯も膣痙攣を?」 唯「膣痙攣?そんなのなったことないよ?」 唯「ホラ!」 ズルリ! 唯「全然やわやわだよ~」 澪「おいおいギー太ビショビショじゃないか」 唯「あ!本当だ!」 澪「楽器でもなんでも、物を突っ込むときはちゃんとゴムをつけないとダメだろ!?」 律「経験者は語るって奴だな」 唯「澪ちゃんこわーい」 ズボッ 澪「あ、また何も着けずに入れる!!」 澪「大体!膣痙攣でもないならギー太入れっぱなしにするなよ」 唯「え~、なんで~?」 澪「なんでじゃない!楽器入れて膣痙攣なんて起こしたら悲惨だぞ!膣痙攣起こしてから後悔しても遅いんだ!」 律「あの時の澪ちゅわんは涎たらしまくりで小児科に行きましたものねえwww」 澪「馬鹿律!うるさい!」 唯「でもギー太と繋がってると気持ち良くて幸せなんだもん」 澪「今は幸せでも!抜けなくなったら病院行かなきゃいけなくて悲惨なんだぞ!」 澪「セクハラ医者に弦弾かれて『こりゃカポ4じゃな』とか言われるんだぞ!」 唯「澪ちゃんこわいよ~」 律「澪は恥ずかしがりやだから医者に見られたのが恥ずかしかったんだよな~?」 唯「私は恥ずかしくないから平気!!」 澪「恥ずかしくなくても!抜けなくなったら困るだろ!」 唯「えぇ~困らないよ~」 唯「私は一生ギー太と繋がってたいな」 澪「な・・・勝手にしろ!!」 唯「律ちゃーん、澪ちゃんなんでこんなに怒ってんの?」コソコソ 律「澪は大好きなベースに病院送りにされたのがショックだったんだよ」 唯「ふーん」 梓「みなさん、おはようございます!」 唯「あ、あずにゃんおはよう~」ペロペロ 梓「ちょ・・・やめてください」 律「・・・」 澪「おはよう、梓」 梓「おはようございます、澪先輩」 律「なあ、梓・・・」 梓「なんですか?」 律「そのスカートからはみ出てるのって・・・」 梓「ああ、これですか?バレちゃいましたか恥ずかしいな・・・」 梓「ただのアンプですよ」 律「やっぱり・・・」 澪「まさかアンプのネジがマン毛に絡まったのか?」 梓「違います違います!」 唯「じゃあオマンコにアンプ入れたまま出てきちゃったの?」 梓「そんなわけないじゃないですか!」 梓「先輩達頭おかしすぎですよ!」 梓「マンコに異物入れたまま歩ける人間なんているわけないじゃないですか!」 唯「えっ」 梓「下半身裸で作業してマン毛を挟んじゃう人もいるわけありません!」 澪「えっ」 律「じゃあ、そのアンプはどうやってそこからぶら下がってるんだよ」 梓「そんなの」 梓「クリトリスが溝に引っかかっちゃっただけに決まってるじゃないですか」 梓「昨日の夜アンプで角オナしてたら勃起したクリトリスが溝に引っかかっちゃって・・・」 梓「そしたら刺激が丁度良すぎて、昨日からクリトリス勃起しっぱなしなんですよ」 梓「だから全然外れなくて・・・」 澪「そんな理由が・・・」 唯「あずにゃんかわいそう・・・」 律「じゃあ昨日の夜からずっとアンプが引っかかったままなのか」 梓「ええ、絶賛勃起中のクリトリスのせいで貧血ですよ」 梓「まあ、こういう風にすぐにアンプに座って休憩できるから楽ではありますけど」 唯「うわぁ便利そう!」 澪「梓はいいな、私なんてマン毛が痛くてしょうがないのに」 律「ていうかこいつら全員ノーパンかよ・・・」 唯「ねえねえあずにゃん!あそこのコンビニ、コンセントがあるよ!?」 梓「た、確かにありますけど」 唯「そしてここにはギー太とアンプがあります!」 律「唯、お前まさか・・・」 唯「ねえ!セッションしようよ!私ここでセッションしたい!」 澪「そんな、恥ずかs」 唯「澪ちゃんには聞いてないよ~wwww」 律「おい唯、セッションなら澪も居ないとできないぞ」 唯「あ、そうか!ギー太だけじゃセッションにならないね!」 唯「律ちゃん頭いい~!」 律「う、うるさい!」 唯「律ちゃん照れてる~、おでこ真っ赤~」 律「ち、ちがう!これはセルフスカルファックしすぎただけだ!」 梓「ど変態じゃないですか・・・」 唯「ねえ澪ちゃん、ここでセッションして行こうよお」 澪「そ、そうだな」 澪「ちょっとだけなら恥ずかしいけどやってみてもいいかな」 律「股からベース生やしてる奴が今更恥ずかしがるな」 澪「馬鹿律!うるさい!」 梓「ちょっと待ってくださいよ!私はまだアンプ使っていいとは言ってませんよ!」 梓「だってクリちゃん挟んだまんまアンプで音なんて鳴らしたらどうなっちゃうか・・・ハ!」 梓(これはむしろチャンスなんじゃ) 梓(クリちゃんに直接唯先輩と澪先輩の音の振動が伝わって) 梓「これは今までに無い絶頂を味わえるチャンス!」 梓「やりましょうやりましょう!唯先輩の頼みなら断る理由はないです!」 律「梓・・・本音も出てるぞ・・・」 梓「えっ」 2
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ギルマス(代理)イグニスの朝は早い イグニス「ロリとビーチでハーレム・・・ムニャムニャ 」 イグニス「はん!?・・・夢ね」 AM6 30起床 イグニス「・・・あれ、間取り、、、あ、爆発したんだ」 1日に5回は爆発するようになったイグニスの自室 爆発する度に部屋はギルメンの遊び心溢れる増築で 匠の個性豊かなインテリアとなる うじゅるうじゅる・・・うじゅるうじゅる イグニス「・・・触手、ペットにすんなよ、、、」 うじゅるうじゅる・・・うじゅるうじゅる イグニス「あっ、え、待って、この壁またニトロ鉱石じゃねえか」 イグニス「・・・炎の精霊を感じる」 イグニス「ランタンだと思ってたら水銀じゃねえかっ!」 個性豊かな匠のおもt・・・もとい個性豊かな匠の愛が溢れる部屋となる イグニス「・・・うん!また爆発させよ!」 ―イグニスは疲れていた― イグニス「ここに起爆剤と、トパーズで電気を起こして起爆スイッチに・・・」 ―イグニスはいかれてきていた― 毎日爆発させる為に部屋の素材に合わせた起爆剤と、起爆スイッチを生産。 生産スキルをフル活用し、如何に効率良く爆発させるかを思案するギルマス(代理) ―彼は疲れていた― ニュッポ「今朝のご飯はムニムーニ生産失敗の廃材を活用しましたですー」 朱雀「ニュッポルン、、、」 ティルダ「発想がいかれてますね(褒め言葉)」 ヴィーニュ「ステーキはないのかしら」 アンナ「・・・胃がもたれるよ」 ウォーク「おはよう、だぞ、」シャルウウウウウ AM9 30 他のギルメンがロビーに集う ペガ「・・・ジャガーモッチを永遠に食べつづける夢を見たんですけどね?親父がジャガーモッチにニュッポルンしてたんですよ」 雪葉「つまり、え?」 ネル「・・・吐きそう」コーヒーズズ・・・ ニュッポ「あれ?イグニスさんは?」 イグニス「おっはよー!!!」 ティルダ「パルプンテフィクションです」ティティルー イグニス「ごめん!わけ分かんない!」 ティルダ「 」 ニュッポ「おはよーございますですー」 ウォーク「おはよう、だぞ、うん、おはようだ」 ネル「(白目)」 ニュッポ「さぁ!ご飯作りますよ!え?料理スキル?大丈夫、、、(震え声)」 アンナ「何今の間」 ニッケル「なのーなのなのー」ナノー ニュッポ「・・・え、えぇい!しゃらくせぇー!!」油ドバー アンナ「引火した!?」 イグニス(来たか) ニュッポ「あわわわわわわ!あ、そうだ!この石油王の持ってた水筒を!!」 ティルダ「それ石油ですよ」 ドーーーン! イグニス(うらぁ!ままよ!)ボタンポチー ドーーーン! ニュッポ「あああああああああああああ、イグニスの部屋が!」 アンナ「あああああああああああああ(誘爆)」 ティルダ「モルスァ!(弾け飛ぶ)」 ヴィーニュ「・・・」アフロ ウォーク「シャルー怪我はないかー、他のみんなは、うん、大丈夫だなー」 冥「(誤爆)」 ここは生産ギルド「ファイアワークス」 爆発ギルド、とも呼ばれているがそれは近所の話 イグニス「やったぜ。」 ―イグニスは壊れていた― ちくわ ━━━ 大明神
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No. KBA_011 シャード名 見張られた空 タイプ コンストラクト 属性 アナーキー レベル 4 コスト 0 効果 スピリットがあなたを攻撃するたび、支配するスピリットを1枚選んでレディしてもよい。 フレーバー ファイアーバード山を無事に越えられるのは風のみ illust. kou1
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ー数日後ー ー朝ー501隊基地 調理場ー リーネ「こうして、こうして……」カチャカチャ 俺「そうです、それで……」カチャカチャ 坂本「なんだ、またリーネに料理を教えてやってるのか?」 リーネ「あ、少佐……//」カアア 俺「坂本さん」ニコ 坂本「美味そうだな、少しだけ味見させてもらってもいいか?」 リーネ「は、はいっ!」 俺「勿論です」ニコ 坂本「……」フッ 坂本「……どれ」パク 坂本「うむ、美味いな!」 リーネ「……//」カアア 俺「ありがとうございます」ニコ 坂本「しかし、俺の作る料理はカールスラントのものばかりだな」 リーネ「そういえば……」 俺「言われてみればそうですね……」 俺「……」 ー ー昼ー宮藤・リーネ・ペリーヌの部屋ー 宮藤「料理を教えてほしい? 私にですか?」キョトン 俺「はい、もし、宮藤さんが宜しければなのですが……」 宮藤「そんな! 宜しければだなんて……勿論です! 」 俺「良かった……ありがとうございます」ニコ 宮藤「でも、どうしてですか? 俺さん、料理とってもお上手じゃないですか」 俺「ありがとうございます、そう言って頂けると嬉しいです」ニコ 俺「扶桑の料理を覚えたいんです」 宮藤「扶桑の……? あ……」 宮藤.oO(そう言えば俺さんってカールスラントの料理以外、作ったことがない) 宮藤.oO(扶桑は自分に何か関係がある国かもしれないのに、扶桑のことを何も覚えてないことが、きっと寂しいんだ……) 俺「……」ニコ 宮藤「大丈夫です、私に任せてください! 」 俺「……ありがとうございます」ニコ 宮婦「気にしないでください! それに……」 俺「……?」 宮藤「なんだか、俺さんとはここで始めたあった筈なのに、そんな気が全然しないんです。昔、どこかで会ったことがあるような……懐かしいような、そんな感じ……」 俺「それは……」 宮藤「ご、ごめんなさい! 変ですよね! ……でも、でも私、俺さんの助けになりたいんです!」 俺「……」 俺「……ありがとう」ニコ ー ー昼ー調理場前ー テクテク エイラ「サーニャのピアノが聴きたいナ……」ボソ エイラ「クソー、ルッキーニのヤツー! アイツが悪いんだアイツが……」ブチブチ エイラ「折角もらったピアノに変なイタズラしやガッテー!」ガルル ルッキーニ『ごめんなさーい!』グスン エイラ.oO(ウー……) プンプン ルッキーニ『うぇえええん! ごべんなざーい!』グスン エイラ.oO(……) エイラ「……」ハァ エイラ「いつになったら修理終わるンダヨー……」ブチブチ エイラ「そういえばミーナ隊長が何か見つけたってイッテタナ……」テクテク エイラ「ン? あれハ……」ピタ ー 宮藤「ここでお味噌を……」カチャカチャ 俺「なるほど、では……」カチャカチャ リーネ「……」コッソリ リーネ「……」ジー リーネ.oO(いいなあ、 芳佳ちゃん……) エイラ「なにしてンダ?」ヒョコ リーネ「……! ……!//」カアア エイラ「なに慌ててンダヨ、リーネ……」 エイラ「ン? あれは……俺と宮藤? 料理作ってンノカ」 リーネ「ち、ちがうんです! わ、わ、私は別に……っ!」アセアセ エイラ「なに言ってンダヨ……わかんない奴ダナー」 宮藤「あれ? リーネちゃん!」 リーネ「あ……//」カアア 俺「そんなところで、何をしてるんですかー?」ニコ リーネ「あ、う……そ、その……」アセアセ エイラ「???」 リーネ「エ、エイラさんに料理を教えてもらおうと思って!!」 エイラ「ハァ?」 俺「なるほど……今、宮藤さんに料理を教えてもらっていたところなんですが、エイラさんの国の料理にもとても興味があります」ニコ 俺「良ければ俺にも教えて頂けませんか?」ニコ 宮藤「私も食べてみたいですっ!」キラキラ エイラ「な、ちょ、ちょっとマテ! 大体、私は料理なんかソンナニ……」アセアセ リーネ「……」ウルウル エイラ.oO(ナ、ナンダヨー! そんな目でこっちをミンナ!) エイラ.oO(……) エイラ「……仕方ナイナ、なんか簡単なモンでよければ教えてヤルヨ」ヤレヤレ リーネ「あ、ありがとうございます! エイラさん……!」 エイラ.oO(ま、いいカ) サーニャ「……エイラ、何してるの?」 エイラ「サーニャ!」パアア 俺「実は……」 ー ー調理場ー ルッキーニ「何してんの! 皆!」ニャハハ シャーリー「なんだか賑やかだな」ハハハ シャーリー「何々? 料理教室? へぇ、それならあたしも何か教えてやるよ!」ニコ ルッキーニ「あたしもー!」ニャハハ ー ワイワイガヤガヤ…… バルクホルン「お前ら! 揃いも揃って何をしている!」 エーリカ「なんだか楽しそうじゃん。私たちHも混ぜてよー」ニシシ ー ワイワイガヤガヤ…… 宮藤「ペリーヌさんも呼んできたよ!」 ペリーヌ「連れられて来てみれば……これは一体何事ですの?」ヤレヤレ ー ー 坂本「で……」 ミーナ「こうなったってわけね……」フウ 俺「す、すいません…… つい皆さんと作っていると楽しくて……」アセアセ シャーリー「ハハッ! さすがにちょっと作りすぎたな」 坂本「笑い事ではないっ! いくらなんでも作りすぎだっ!! 」 ペリーヌ「も、申し訳ありません! 少佐……」シュン 坂本「あ、いや……」 バルクホルン「すまない少佐、私がいながら……」 坂本「……ううむ」 ミーナ「まぁまぁ、美緒。いいじゃない、たまにはこんなことも必要よ」フフッ 坂本「しかしだな」 ミーナ「もう作ってしまったものは仕方ないわ。それより、折角作ったんだもの。皆で楽しく食べましょう?」ニコ 坂本「……」フッ 坂本「そうだな……だがお前たち! 次はこうはいかんぞ! わかったか!」 ー ー食堂ー 宮藤「この料理、とっても美味しいです! これはなんてお料理なんですか?」 サーニャ「……それは」 エイラ「サーニャの料理が不味いわけナイダロ!」 シャーリー「これ美味いなー、誰の料理だ?」 ペリーヌ「私ですけど……でも料理なんて呼べるような代物では……」 坂本「どれ……うむ、美味いな! 」 ペリーヌ「し、少佐……光栄です//」カアア ミーナ「やっぱり俺さんの料理、とっても美味しいわ」ニコ 俺「ありがとうございます」ニコ リーネ「本当に美味しいです、俺さん」 俺「リーネさんの料理も、とっても美味しいですよ」ニコ リーネ「は、はい……//」カアア ミーナ「……」フフッ バルクホルン「美味いな、これはたしか……」 エイラ「私のダナ」 エーリカ「美味しいよー」 ルッキーニ「おーいしー!」ニャハハ サーニャ「シャーリーさんとルッキーニちゃんのお料理、美味しいです」 ルッキーニ「シャーリーと二人で作ったんだ!」 シャーリー「まだ危なっかしいからな」 俺「これはエイラさんのお料理ですよね、とても美味しいです」ニコ エイラ「え? あ、アリガトナ」 サーニャ「……エイラ」フフッ ルッキーニ「これ、おかわりー!」 俺「はい、すぐに」ニコ ワイワイガヤガヤ ミーナ「私も何か作りたかったな」フフッ 坂本.oO(来たのが最後で本当に良かった) 俺「俺も、ミーナさんの料理食べたかったです」ニコ ミーナ「そ、そう? それならまた……」 バルクホルン「お前はもう喋るな、俺」ギロリ 俺「???」 エーリカ.oO(私も作りたかったなー) ー ー夜ー風呂場ー 俺.oO(もう夜か……今日は楽しかった) 俺.oO(風呂が気持ちいい……) 俺.oO(空……) 俺.oO(美しい星空だな……) 俺.oO(もう出るか……) ー ー数日後ー ー朝ー501隊基地 外ー 俺.oO(な、なんでこんなことに……) ハアハア 坂本「わっはっは! 俺、男子が情けないぞー! 後一周だ!」 俺「わ、わかりました……っ!」 リーネ「俺さん……」アセアセ ペリーヌ「ハァ、ハァ……ほ、本当に情けないですわねえ。……置いていって……しまいますわよ……!」 宮藤「ハァ、ハァ…お、俺さん……もう、少しです…よ……! い、一緒に! ……頑張りましょう……!」ニコ 俺「みんな、ハァ……ハァ……本当に凄いな! ……ああ、……後もう少し……ハァ……頑張ろう!」 ミーナ「……」フフッ ー 全員「ハァ、ハァ、ハァ!」グッタリ 坂本「わっはっは! ご苦労だったな! お前たち!」 ミーナ「みんな、お疲れさま」ニコ 坂本「ミーナか、何の用だ?」 ミーナ「大変な仕事も一段落ついたし、丁度少し時間が空いたから、様子を見に来たの。はい、みんな、これ」ニコ 俺.oO(冷たいハーブティーか……ありがたいな) 宮藤「ありがとうございます、ミーナさん!」ゴクゴク リーネ「芳佳ちゃん、そんなに急いで飲んだら噎せちゃうよ……」アセアセ 宮藤「……! ……!」ケホケホ ペリーヌ「言ってるそばから……」フウ 俺「ありがとうございます、ミーナさん」ニコ ミーナ「……」フフッ 坂本.oO(うーむ、お茶は普通に入れられるのにな) チラ ミーナ「どうしたの? 美緒」 坂本「い、いや! なんでもない。美味いお茶だな、と思ってな」アセアセ ミーナ「フフッ、何言ってるの? 美緒ったら」ニコニコ ペリーヌ.oO(自覚がないというのは恐ろしいですわね……) 宮藤「あれ? ペリーヌさん、飲まないの?」 ペリーヌ「の、飲みますわよ! 全く忙しないったらありませんわ……けほっけほ!」 リーネ「あ、あ、……ペリーヌさんまで」アセアセ 俺.oO(……) フフッ ー ー昼ー俺の部屋ー 俺「そろそろお昼だな……今日は何を作ろうか……」 コンコン 俺「今開けます」 俺.oO(誰だろう? リーネさんかな?) カチャ バルクホルン「……俺」 俺.oO(あれ? バルクホルンさん?) バルクホルン「悪いが頼みがあるんだ、こいつに」 エーリカ「ちょ、引っ張らないでよー! トゥルーデ」ヒョコ 俺「ハルトマンさん」 バルクホルン「こいつ……いや、ハルトマンにもリーネに教えているように料理を教えてやってくれないか?」 俺「ハルトマンさんにですか? 構いませんけど……」 バルクホルン「よし来い!」グイ 俺「え、うわわ!」 俺.oO(凄い力だ……! ) エーリカ「いいよー、トゥルーデが教えてくれればいいじゃんかー」 バルクホルン「黙れ! 大体元はと言えば貴様が言ったんだろうが!」グイグイ エーリカ「トゥルーデが教えてくれないから言ってみただけだよー」 バルクホルン「いつもグータラしているだけのお前に誰が料理など教えるか!」グイグイ 俺「あ、あの、一人で歩けますから」 バルクホルン「いいから来い!」グイー 俺.oO(泣きたい) ー ー昼ー調理場ー 俺「では、まず果物の皮を剥きましょう」 エーリカ「ええー、いいよ、面倒臭い」 バルクホルン「おい」 俺「いえ、そうですね……それも独創的で面白いかもしれません」シンケン バルクホルン「待て」 バルクホルン.oO(なるほど、俺が横にいたのにミーナの手料理がああなったのはこういうわけか) アキレ バルクホルン「俺、独創的とかそういうのはいいからだな、コイツにはごく一般的な、そうだな……」 バルクホルン「……そうだ、丁度リーネに教えてるようなことをそのまま教えてくれればいいんだ」 バルクホルン「コイツの独創的なセンスは全て無視してくれて構わない」 俺「そうですか? それなら……」 エーリカ「ええー、そんなの言論の自由の妨害じゃんか」ウンザリ バルクホルン「子供かお前は! ウンザリしたいのはこっちだ! ……兎に角宜しく頼む」 ミーナ「あら、今日はトゥルーデとフラウが一緒なのね。私も手伝おうかしら?」フフッ バルクホルン・エーリカ「「いや、大丈夫」」ブンブン 俺「ミーナさん、それじゃあ折角ですから……」ニコ バルクホルン「お前は黙ってろ!」 ミーナ「そう? 残念ね。それじゃ、お昼楽しみにしてるわね」ニコ 俺.oO(行ってしまった……) エーリカ「……真面目に教えてもらお」ボソ バルクホルン.oO(……複雑だ) ハア ー ー夜ー俺の部屋ー 俺.oO(もう夜か……ハルトマンさんは料理覚えてくれたかな) 俺.oO(宮藤さんたちの夕飯も美味しかった。あれはなんという料理だったのだろう?) 俺.oO(機会があればまた教えてもらうか……) 俺.oO(……) 俺.oO(寝るか……) ランーランーランー 俺.oO(この歌は、この前……そうだ、俺が初めてここで目覚めたあの日の夜にも) ランーランーランー 俺.oO(……向こうからだ) ー ー501隊基地 外ー サーニャ「ランーランーランー」 俺「……」 サーニャ「ランーランーラ……誰?」 俺「気付かれてしまいましたか」ヒョコ サーニャ「俺さん……」 俺「素敵な歌ですね。故郷の歌ですか?」 サーニャ「はい……歌、お好きですか?」 俺「どうやらそのようです」ニコ サーニャ「……ランーランー」 俺.oO(なんだろう、何故だかとても懐かしい……) 俺.oO(俺は……) ホロリ 俺.oO(これは、涙……俺は、泣いている……?) サーニャ「ランーランーランー」 俺.oO(何故……) ー ー翌日ー ー朝ー501隊基地 ミーナの部屋ー ミーナ.oO(何故だろう、彼のことを考えると胸が苦しくなる) ミーナ.oO(でも、違う。違うはず。これはきっと……) ミーナ.oO(それに……) ミーナ.oO(でも……) ミーナ.oO(わからない……でも彼のことを考えると、私は……) ミーナ.oO(私は……) コンコン ミーナ「……誰かしら? こんな早朝に」 ミーナ「待って、今開けるわ」 ガチャ 俺「……」 ミーナ「あ……俺、さん」ドキ 俺「早朝に申し訳ありません。実は頼みがあるんです」 ミーナ「……頼み? 何かしら」 俺「……」 ミーナ「遠慮しないでいいのよ、……言ってみて」 俺「……弾きたい」 ミーナ「……」 俺「ピアノが弾きたい……」 ミーナ「……!」 ー ー音楽堂ー 俺「ここは……」 ミーナ「私も最近になって聞いたの。詳しくは知らないけど、昔の音楽室みたいね。……基地からは少し離れてるし、案内する必要はないかと思ったんだけど」 俺「ピアノが……」 ミーナ「ちゃんと音が出るかはわからないけど……」 俺「……」 ポロン……ポロン…… 俺「……大丈夫そうですね」 ミーナ「……本当ね。なんでかしら? 長く放置されていたと思っていたけれど、もしかしたら誰かがこっそり使っていたのかもしれないわ」 俺「だとしたら、その誰かには感謝しなければいけませんね」ニコ 俺「本当はサーニャさんにも来て頂きたいのですが……」チラ ミーナ「彼女なら、昨日は夜更けまで働いていたから……」 俺「そうですね。仕方ありません」 俺「……」 ポロンポロンポロン ミーナ「……その曲は」 俺「なんでしょうね。でも、頭の中に自然に浮かんきます」 俺「良かったら、聴いてください……」 ポロンポロンポロン ミーナ「……」 ー ーエイラ・サーニャの部屋ー エイラ「……!」ガバッ エイラ「これは……」 エイラ.oO(サーニャのピアノ?) チラ サーニャ「……」スースー エイラ「……違うカ」 エイラ「誰だよ……朝っぱらカラ……サーニャが起きちゃうダロー」ブツブツ ……ポロンポロンポロン エイラ「……」 エイラ.oO(でも良い音楽ダナ……) エイラ.oO(どっかで聴いたことあるヨウナ……) ー ー音楽堂ー ミーナ.oO(そんなはず……そんなはずない!) ミーナ.oO(でも、でも、でも!) ポロンポロンポロン ミーナ「……」 ミーナ「……ラララーラララーラララー」 俺「……!」 俺.oO(この歌は……! ミーナさん……) ミーナ「ラララーラララーラララー」 ミーナ.oO(今だけは、今だけで良い……) ミーナ.oO(ただ歌を歌っていたい……歌うことだけを考えたい) ミーナ.oO(彼の弾くこの音にのせて) ミーナ.oO(彼と一緒に) ラララーラララーラララー ー ー坂本の部屋ー ラララーラララーラララー 坂本「この歌は……この曲は……」 坂本.oO(ミーナ……) ー ー音楽堂ー ラララーラララー…… ミーナ「……」 俺「……」 ポロンポロン…… 俺「終わりです」 ミーナ「……」 俺「……ミーナさん」 ミーナ「……!」ビク 俺「とても素敵です」ニコ ミーナ「……あ」 俺「ミーナさん……?」 ミーナ「あ……や、やだ! なんで……」ポロポロ ミーナ「ご、ごめん、なさい……! こんな、こんなのって……! 私、私……!」ポロポロ 俺「……」 俺「……」ダキ ミーナ「……!」 俺「いいんです」 俺「いいんです、ミーナさん」 ミーナ「……! ……!」 ミーナ「う、……うぇぇ……うぇぇぇぇぇん……」ギュッ 俺「……」 俺.oO(ミーナさん……) 坂本「……」コソ ー ー音楽堂前ー 坂本.oO(ミーナ……) 坂本.oO(俺はやはり……しかしミーナ、お前にはわかっているはずだ) 坂本.oO(そんなことはありえない……) 坂本.oO(俺、お前は一体……) タッタッタ リーネ「はぁ、はぁ、はぁ」 坂本「リーネ? どうしたんだ、こんな朝に」 リーネ「は、はい。あ、あの。朝ごはん、俺さんの教えてくれた料理……俺さんに頼らないで、私一人で作ってみたんです。 そ、それで、あの……」 リーネ「俺さんに、一番に味見してもらいたくて……//」カアア リーネ「音楽が聴こえてきて、なんだかここに俺さんがいるような気がして……」モジモジ 坂本「……そうか」 坂本「それなら今し方、覗いて見てきたばかりだが……」 坂本「……」チラ リーネ.oO(俺さん、食べてくれるかな……//) カアア 坂本.oO(……) 坂本.oO(リーネ、すまんな) 坂本「あれはミーナと……サーニャが弾いていたようだ。俺はここにはいない」 リーネ「……え、そ、そう……ですか……」ショボン 坂本「なに、時期に皆起きてくる。その時に食べてもらえばいい」ニコ リーネ「は、はい。……そうですよね//」カアア エーリカ「……」コソ ー 坂本.oO(私は一体どうしたら……) 坂本.oO(いや、待て。このままで何の問題がある?) 坂本.oO(問題、か……) 坂本.oO(……) 坂本.oO(何も起こらなければいいが……) ー ー昼ー射撃訓練場ー シャーリー「……」パン! パン! パン! 俺「ご苦労様ですシャーリーさん」 シャーリー「お、俺か。あたしに何か用か? あたしとしては、その手に持ってるケーキが関係してくれてると嬉しいんだけどな」ニヤリ 俺「フルーツケーキです。良ければいかがですか?」ニコ ルッキーニ「もらったぁ!」ガバ シャーリー「あ、おいルッキーニ! お前いつの間に入ってきたんだ?」 ルッキーニ「さっき! うわあ、ケーキ美味しーい!」パアア シャーリー「お、そんなに美味いか? どれ……」ヒョイパク シャーリー「うん、美味い! 俺、お前凄いなー」ニコ 俺「いえ、そんなことは……」 シャーリー「お礼と言っちゃなんだが、俺も試しに的撃ちしてみないか?」チャキ 俺「銃、ですか……。俺にはそんなことはとても」アセアセ シャーリー「そう言うなって! 物は試しって言うだろ?」 俺「わっとと」 俺.oO(受け取ってしまった) 俺.oO(銃か……重いな) ズッシリ 俺.oO(今更突き返すのも失礼だな) 俺.oO(……よし) 俺.oO(……) 俺「そうですね。では少しだけ失礼します」ニコ シャーリー「そうか! それじゃあ、簡単に使い方を説明するな」ニコ ルッキーニ「バンバーン!」 シャーリー「そこをこうして、こうして……」 俺「はい、はい、……なるほど」 俺「では、やってみます」 ルッキーニ「いっけー! 俺ー!」 パン! パン! パン! 俺.oO(……なんだ、この感覚は) 俺.oO(まるで自分の身体の一部の様に良く馴染む) パン! パン! パン! シャーリー「うお? 全弾ど真ん中か……凄いな」 シャーリー「……いや、凄すぎないか?」 俺.oO(これは……一体、なんで……) シャーリー「俺、お前本当に何者なんだよ? とてもじゃないが初めて撃つ奴の腕とは思えないぜ……」シンケン 俺「……」ボウゼン 俺「すいません……」 シャーリー「……」 シャーリー「……」フッ シャーリー「いや、謝るなって。……御免な、変な気分にさせちゃってさ」 ルッキーニ「俺すごいじゃん!」ニコ シャーリー「本当だな! 凄いよ俺! お前才能あるんじゃないか?」ニコ 俺「ははは……いえ、きっと偶然ですよ」アセアセ シャーリー「謙遜すんなって。……まあ、もし気が向いたらまた何時でも来いよ、次はもっと難しいことも教えてやるからさ」 俺「はい、ありがとうございます」ニコ シャーリー「こっちこそケーキありがとな!」ニコ ルッキーニ「美味しかった! ねえねえ、もっともらってもいい?」 俺「勿論です。沢山作りましたから、いっぱい食べてくださいね」ニコ ルッキーニ「やったー! 大好き俺!」 俺「……」ニコ 俺.oO(後は、ミーナさんだけだな……) ー ーミーナの部屋ー コンコン ガチャ ミーナ「あ、俺くん……」 俺「これ、作ってみたんですけど、もし良かったら」ニコ ミーナ「……」 ミーナ「……」フッ ミーナ「ありがとう、頂くわ」 ミーナ「良かったら中に入っていかない?」 俺「……ではお邪魔させて頂いても構いませんか?」 ミーナ「勿論よ」ニコ 俺「……」 ミーナ「うん、とっても美味しいわ」ニコ 俺「良かった。作ったかいがありました」ニコ ミーナ「……ねえ、俺くん」 俺「……なんですか?」 ミーナ「……何も、聞かないのね」 俺「……」 俺「……聞きません」 ミーナ「もしかしたら……貴方にも関係があることかもしれないのに?」 俺「……ミーナさんは、俺みたいな得体の知れない男を進んでこの隊に置いてくれました。それ以上に、俺が何を望みましょう」 ミーナ「……」 ミーナ「……そう」 ミーナ「ごめんなさい、今は……今はまだ、待ってほしいの」 ミーナ「いつか、必ず話すから……」 俺「わかりました」ニコ ミーナ「ありがとう」ニコ ミーナ「……ねえ、俺くん」 俺「はい」 ミーナ「あの、その……ね」モジモジ ミーナ「迷惑じゃなければ、なんだけど……」 俺「ミーナさんの言うことに迷惑なんてありませんよ」ニコ ミーナ「……//」カアア ミーナ「……」 ミーナ「……もう、そんなこと言われたら、何も言えなくなっちゃうじゃない」ポソ 俺「???」 ミーナ「明日、二人で街に出ない?」 俺「二人で、ですか……」 ミーナ「い、嫌?」 俺「そんなわけがありません。喜んでお受けします」ニコ ミーナ「……うん//」カアア ー ー夜ー廊下ー 坂本.oO(夜か……ミーナは大丈夫だろうか、心配だ……) 坂本.oO(……)テクテク 坂本「……」テクテク ?「……」 ー ー 俺の部屋ー 俺.oO(夜になった) 俺.oO(明日、ミーナさんと) 俺.oO(何故だろう、あの人とは初めて顔を見た時から他人のような気が全くしなかった) 俺.oO(まるで、ずっと昔から知っていたかのような……) 俺.oO(この気持ちは、この感覚は、なんだ……?) 俺.oO(わからない……) 俺.oO(あの人の涙を見た時、何故だか酷く胸が苦しくなった) 俺.oO(心から抱きしめたいと思った) 俺.oO(それに、どんな意味があるのかもわからないというのに) 俺.oO(心……) 俺.oO(……) 俺.oO(俺は、そんなことすらも忘れてしまったんだろうか) 俺.oO(一体……) 俺.oO(……ミーナ、さん) 俺.oO(俺は、俺にとってあの人は……?) 俺.oO(……) 俺.oO(もうこんな時間か) 俺.oO(今ならまだ規定の時間内だな) 俺.oO(……少し遅くなってしまったが、風呂に入らせてもらおう) ー ー脱衣所ー リーネ「いけない、中で寝ちゃってた。早く出なくちゃ……」アセアセ 俺「……」 リーネ「あ」 俺「……」 俺「……」ボウゼン リーネ「……ひっ」 リーネ.oO(……) ハッ リーネ.oO(いけない! また大声なんか出したら、私のせいで俺さんがどんな目で見られるか……。 我慢しなくちゃ……!) 俺「……」ハッ 俺「す、すいません! その、なんと言ったらいいか……」アセアセ リーネ「い、いえ、良いんです。あの、気にしないでください//」カアア リーネ(見られちゃった……全部見られちゃった……上から下まで、全部////) プシュー リーネ「す、すぐ着替えますから! 」アセアセ 俺「い、いえ……!//」カアア 俺.oO(なんだこの気持ちは! こんなの俺じゃない! 俺じゃないぞ!) アセアセ 俺.oO(……綺麗だった……いや、そうではなく!) 俺.oO(くそ! なんなんだこの感覚は!) モヤモヤ リーネ「き、着替え終わりました!//」カアア 俺「は、はい! 」 リーネ「あ、あの!」 俺「な、なんでしょう?」ドキドキ リーネ「……」ボソボソ 俺「……?」 リーネ「気に、気にしてません、から……//」カアア 俺「……//」カアア リーネ「ご、ごめんなさい……」タッタッタ 俺.oO(……) 俺.oO(と、とにかく風呂に入ろう) ー ー風呂場ー カポーン 俺.oO(この風呂の中にさっきまでリーネさんが……) 俺.oO(俺は何を考えてるんだ……) モヤモヤ 俺.oO(この後、眠れるかな……) ハア ー ー宮藤・リーネ・ペリーヌの部屋ー リーネ.oO(なんだろう、俺さんのこと、考えると胸が苦しい……) リーネ.oO(なんだろう、これ……) リーネ「俺さん……」 リーネ「……」ギュウ リーネ「……」 ペリーヌ「……むにゃむにゃ……少佐……素敵ですわ……少佐……」 ペリーヌ「……」 宮藤「……」スースー ペリーヌ「……」スースー リーネ「……」スースー ー ー廊下ー 坂本「……」 坂本.oO(バルクホルンか……) バルクホルン「少佐、話がある」 坂本「……なんだ、バルクホルン」 バルクホルン「俺についてのことだ」 坂本「……」 バルクホルン「あいつは……! あの音楽は……!」 坂本「……そうか、お前も気付いたか」 バルクホルン「どこかで見たことがあるとは思っていた。しかし……!」 坂本「……すまない、バルクホルン大尉。今はそっとしておいてやってくれないか」 バルクホルン「だが! ……しかしッ! 俺は、……あの男は!」 坂本「……あいつは、ミーナは皆が俺の処遇を考えている時にもただ黙って見ていた。私が俺を連れてきた時の晩にはあんなにも動揺していたというのにな」 バルクホルン「……」 坂本「私はミーナのことを信じている」 バルクホルン「……」 坂本「お前はどうだ? バルクホルン」 バルクホルン.oO(……ミーナ) 坂本「……それにな、俺のことも」 坂本「私にはどうしても、俺が悪い男とは思えないんだ」 坂本「だから、今は、まだ、な」 バルクホルン「……了解した。今は、だが」 坂本「……すまんな」 坂本「責任は全て私が取る」クル タッタッタ…… バルクホルン.oO(俺……ミーナを泣かせたら、その時は……ッ!) ギラリ エーリカ.oO(……なんだか大変なことになったなー) コッソリ エーリカ.oO(……) エーリカ.oO(ミーナ……大丈夫かな) エーリカ.oO(トゥルーデもあんまり思いつめなきゃいいけど……) エーリカ.oO(……) エーリカ.oO(俺、か……) ー