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登録日:2012/02/20(月) 23 36 42 更新日:2022/09/08 Thu 21 50 56NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 イモータル イモータル四兄妹 カリスマ ゾクタイ ダーイン ボクらの太陽 中村俊洋 変身 影 影の一族 憑依 暗黒仔 漫画版ではラスボス 続・ボクらの太陽 長兄 注:この項目には「続・ボクらの太陽」のネタバレを含みます。 人がアンデッドとしての永遠を拒むのなら、 世紀末の終焉と共に無に、 原種の元に還ってもらうしかない。 ダーインとは、続・ボクらの太陽に登場するイモータルの一体。 声:中村俊洋 「黒きダーイン」の異名を持つ、イモータル四兄妹の長兄で四姉妹を束ねる影のイモータル。 真なる暗黒仔を名乗るだけあって、その力は妹達とは比べ物にならず、容姿を自在に変える能力と他者への憑依能力を持つ。 その力は圧倒的でパイルドライバーによる浄化にすら耐える。 サン・ミゲル各地に封印された妹達を解放し、銀河意思に従いジャンゴと接触。 同時に螺旋の塔の「いましめの槍」に封印された絶対存在ヨルムンガンドの復活の為に暗躍する。 それほどの力を持った彼だが、銀河意思にとってはかつてのサバタ同様、あくまでも捨て駒に過ぎなかったようだが……。 なお、劇中では語られていないが封印されていたのは砂漠の遺跡。 更に封印を解いてしまったのはクロで、しばらくその体を利用していた。 【戦闘形態】 前述の理由でこちらもないが、戦闘時には憑依したリンゴの身体を使用。 【ボスとしてのダーイン】 螺旋の塔のボスで、バトルドライブのある最後のボス(隠しボスのシェードマンを除く) リンゴの体を使った第一段階と、リンゴの体を捨て、影のダーイン本体で戦う第二段階がある。 第一段階はヴァンパイア戦同様ブラックホール完成までサバタを守りながら戦い、ダーインが吸い込まれて無防備になったときに畳み掛ける。 第二段階ではダーインの連続攻撃を掻い潜り、隙を見て反撃しよう。 LIFE:5000 属性:ダーク 弱点:ソル 場所:螺旋の塔 さて、イモータル四兄妹最後に戦い、妹達を凌駕する力を持つとされる彼だが、 そんなに強くない。 そ ん な に 強 く な い 大事な事なので(ry 理由としては、第一段階は遺跡のヴァンパイア戦と同じ攻略方であり、攻撃パターンもほぼ同じであり、何となく初見でも戦えてしまう。 第二段階では攻撃パターンが追加され、連続攻撃により攻撃チャンスは減るが、各技の後に小休止を入れるため機会は少ないが確実にチャンスはある。 脅威となるような技もなく、攻撃に特殊手順も必要ない。 人によってはサバタを守らなければならない第一段階より戦いやすいだろう。 LIFEこそ圧倒的に高いがドゥネイルの時のようにステージのギミックを使う必要もなく、 ドゥラスロールの時のように武器や魔法を切り替える必要も少なく、ドヴァリンの時のようにステージそのものが不利に働くわけでもない……どうしてこうなった。 【主な攻撃パターン】 連続ソード射出 切り裂き ヴァンパイアと同じ攻撃。対処法も同じ。 クロロホルルン+ ダーインの周囲に三体のクロロホルルン+を召喚。第一段階ではサバタを狙う。 所詮はホルルンなのでソル攻撃で簡単に消せる。 暗闇+暗黒弾 第二段階から使用 フロア全体を暗闇で覆い、その後暗黒弾を大量に放つ。 どのくらい暗くなるかは太陽ゲージに比例するが、ゲージ三本もあれば充分回避が出来る明るさになる。 影の腕 第二段階から使用 地中に姿を隠し、ジャンゴの足元にワープ。 そこから吸血攻撃でライフの回復を図る。 例によって動いていればそうそう当たらない。 圧倒的な力を持つダーインは、なんとパイルドライバーの浄化にすら耐えてしまう。 誰もが浄化しきれないと思った。 しかし、その時依代にしていたはずのリンゴの意識が覚醒、ダーインを抑え込む。 リンゴに明日を託されたジャンゴはパイルドライバーでリンゴごとダーインを浄化。 その場に遺された太陽銃「ガン・デル・ソル」を手に、 ジャンゴは復活したヨルムンガンドを倒すべく、最後の戦いへと向かうのであった……。 【余談】 公式イラストなどでは美少年の姿で描かれる彼の姿だが、 前述の通りダーインには本当の姿はない。よってあの姿は当人の趣味と思われる。 また最後のバトルドライブ中に「ジャンゴ……ボクと……1つに!!」とか言っちゃったせいで、 姿の件と併せて一部のプレイヤーから「そっちの趣味」という可哀想なキャラ付けをされてしまうことが多い。 ちなみにダーインと戦う前に選択肢を間違えるとエンディングが見れる。 【漫画版】 第一部の黒幕的存在として登場。自らの居城として空中に浮かぶ「暗黒城」を構えている。 初登場時は公式イラストのような雰囲気で描かれていたが、次の回からは常に牙を剥き出した笑みを浮かべた風貌になり、 仲間というものを信じず冷酷非常でゲーム版以上に狂気的な性格になっている。 本人曰く「この世で一番偉ぁ〜〜い人」 地上にいる人類を全て抹殺して自分一人の楽園を作る『人類さよ〜なら計画』を実現させるために、 強力な闇エネルギーを持つサバタを拐い、ヴァンパイアを産み出すための道具として利用していた。 ゲーム版と比べて圧倒的に強く、複数の操り人形を操る能力や両手の指先を剣のような形状に変えて、 相手を突く某錬金術漫画の最強の矛のような攻撃能力を持つ。 そして太陽弾を一瞬にして欠き消す程の闇エネルギーを持ち過去にリンゴをも打ち倒しているが、 その時にリンゴに撃たれた箇所が傷として背中に残っており唯一の弱点となっている。 本編ではサバタの闇エネルギーから産み出した伯爵、ガルム、ムスペル、アルニカを打ち倒したジャンゴを、 暗黒城に招き入れサバタだけでは力不足という理由でジャンゴを捕獲しようとしたが逆にサバタを奪還される。 しかし脱出途中でサバタが暗黒少年へと覚醒しダーインは、これならサバタ一人で十分だと判断してジャンゴを暗黒城から追い出す。 その後『人類さよ〜なら計画』を本格的に実行する為に、 暗黒城を地上の山の頂上に移動させて、大量のアンデッドを放ち地上への進行を始める。 そしてサバタの闇エネルギーを限界まで摘出して悪魔の生物ヨルムンガンドの卵を誕生させる。 再び暗黒城への歩みを始めたジャンゴに対して、ヨルムンガンドが孵化するまでの時間稼ぎの為に、 新たなイモータルとしてドゥネイル、ドゥラスロール、ドヴァリアンの三体を誕生させて刺客としてジャンゴに差し向ける。 やがて三体の刺客(+番犬ブブブル)を倒し再び暗黒城にやってきたジャンゴに対して、 闇エネルギーを摘出し尽くして脱け殻状態になったサバタを用済みとして切り捨てる冷血な態度を見せる。 そして前述した通りの強大な力でジャンゴを圧倒するが途中で弱点の傷の事をジャンゴに気付かれ、 その前に両手の『二重演爪』で始末しようとするが、意識を取り戻したサバタがジャンゴの身代わりになったことで隙が生じ、背中の傷を太陽の刀で思い切り貫かれる。 だがそれでも死なず、身体の半分以上が蒸発してまだ尚生きていたダーインは、 最後の手段として孵化したばかりのヨルムンガンドと融合して醜悪な外見のダークダーインとして蘇る。 背中の傷も完治しより強大になった闇の力でジャンゴを追い詰めるが、 おてんこと合体した太陽ジャンゴに雲の上まで持ち上げられ、そこで輝いていた太陽の光を全身に浴びて遂に完全消滅した。 ……その通りだ!! たとえこの身が消えようと、それでも……、 明日もまた日は昇る! 人は成長し、進化する! それは決して、滅びへの道ではない!! 生きろよ、ジャンゴ!! おてんこ……息子たちを頼んだぞ! やめろ! ……リンゴ!! 太陽ーーーー!! 真に項目を追加・修正する者、それはwiki籠りに他ならない。 共にこのwikiを、許されざる者たちの手から解放しよう。 そうすればアナルになった管理人、冥殿も喜ぶ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 終盤じゃ完全にデュマの操り人形にされてたけどな -- 名無しさん (2014-12-26 09 08 01) ただしネット小説ではラタトスクを用済みとして始末し、ヴァナルガンドと融合して闇を拡大させようとした -- 名無しさん (2015-03-23 13 31 13) ↑何それ??? -- 名無しさん (2015-04-03 15 22 19) ↑前にそんなネット小説を読んだ事があるんだよ。オマケにエグゼや流星とコラボってて、ダーインとラタトスクがFM王を裏で洗脳して操ってた事件の黒幕として登場。前述の通りヴァナルガンドと融合したダーインがラスボス。 -- 名無しさん (2015-04-03 19 30 21) ↑へえ、面白そうだな、何処で読めるん? -- 名無しさん (2015-05-10 12 53 35) ↑残念ながら、この作品が書かれたのは2007~2008年頃で、サイトも閉鎖されたのか見れなくなってました・・・ -- 名無しさん (2015-05-10 13 17 42) エヴァンゲリオンにこいつになんか似てる人いなかったっけ?・・・なんかデジャブを感じる・・・ -- 名無しさん (2016-07-23 00 09 59) 終盤で再登場した時驚いたわwww -- 名無しさん (2016-11-19 20 13 11) こいつがゲーム版の最後ヨルムンガンドの封印に協力したみたいな設定がよくわからない -- 名無しさん (2020-06-13 16 55 53) 一年以上前のコメントだけど解説 -- 名無しさん (2021-10-08 23 40 29) ダーイン達のような暗黒仔は銀河意思に従って行動をしていて、それは自らの意思も関係無く言ってしまえば操り人形、手駒のような存在でしかない。 -- 名無しさん (2021-10-08 23 45 28) それに対してヨルムンガンドのような絶対存在は銀河意思とも太陽意思とも異なる存在でイモータル達からすれば敵でもなければ味方でもない、倒す事も制御する事も不可能な存在、最悪イモータルごと世界を滅ぼしかねないヤバいやつ。 -- 名無しさん (2021-10-08 23 52 29) で、そんなヤバいやつを復活させるために使い捨ての操り人形として自分達を利用していた銀河意思に対する僅かな反抗……という可能性もあるんじゃ?というのがラストのジャンゴの考えなんじゃないかな。ストーリー中に自分達が銀河意思に囚われている事を哀れむセリフもあるので -- 名無しさん (2021-10-08 23 57 33) 名前 コメント
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もに子inダーイン山 210 名前:名無しオンライン 投稿日:2006/09/10(日) 19 47 46.70 QQuoW+DU 「いらっしゃいませモニ、お姉ちゃん、 切れ味の良いロンソはいかがですかモニ~! コダチも有るモニ~!」 モニ子が露店で武器を売っている。 その品物は一般的に需要の多い、言ってみれば無難な物ばかりだった。 モニ子の露店にニュタ子が足を止めた。 (ちっ、鼻めと(鼻の穴の意味)女か…可愛い子ぶっても通じなさそうモニね…なら子供っぽく母性本能に訴えるモニね) 「お姉ちゃん、モニ子のお店で買って欲しいモニ、 売れないと怖いお兄ちゃんにいじめられるモニィ~」 (……思った通りだ、心配そうに眉をひそめやがったモニw) そんなモニ子の思惑など知らず、ニュタ子は武器はまだそれほど消耗してはいなかったが、善意で購入することにした。 「うん、良い出来だね… それじゃこのロンソ願いね!」 そう言うとニュタ子は背負ったリュックを一端どけ、モニ子から受け取った武器を背負い込む。 それを見て、モニ子が何かに気がついた。 「あ、お姉ちゃん、そのリュックって…」 「あぁ、これね。 この前ネオクで修繕してもらったんだ、一杯入るよ!」 「良いモニね~、モニ子のリュックはあまり入らないモニよ~ せっかく買ったクロースもお兄ちゃんに取り上げられちゃったモニィ~」 それを聞くと、ニュタ子の表情がまた曇る。 「そっか…可愛そうにね… そうだ、私たちと一緒に取りに行こうか?」 ニュタ子はそう言うと、パーティーの仲間を呼んで、次の狩り場を相談し始めた。 (馬ァ鹿、嘘に決まってるモニ、 モニ子はあえて初心者ぶってるだけモニ、こうすれば馬鹿な偽善者が引っかかるモニよw 拾いに行くクロースも、すぐに他のモニコン共にボッタ値で売りつけるモニw やっぱりダッチワイフは考えることがエロしか無いモニね…プププッ) 211 名前:名無しオンライン 投稿日:2006/09/10(日) 19 48 31.42 QQuoW+DU そしてパーティのメンバーが集まった。 ニュタ子の神秘サムライ、パンダ男の棍棒持ち鍛冶屋、そしてリーダーの賢者コグニ姉さん。 みな熟練の強者らしく、その立ち振る舞いは非常に様になっていた。 「これならオークなんて目じゃ無いモニ! モニ子に続くモニ~~!!」 突撃の合図を送りモニ子が勇んでオークの群れに飛び込んでいく。 (糞脳筋共が、せいぜいモニ子のために働くモニ! 一応モニ子も働くふりだけはしておくモニがね!) モニ子は戦力としてはまったく役にはたっていない。 コグニ姉さんの補助魔法のおかげで、傷つくことはほとんど無いが、打撃を与えることも出来ていない。 ただ採掘作業で培った基礎体力が有るだけで、武器に関しては全くの素人のようだった。 そもそもやる気自体が全くない訳だが… それをニュタ子がサポートし、稲妻を纏った剣は容赦なく豚共を切り裂く。 しかし、パンダは動こうとしなかった。 何か思い詰めた様な表情でそれを見つめ、コグニ姉さんに何かを相談していた。 そして、そのままダーイン山中を抜けオーク達の楽園に辿り着いた。 ほとんど走りっぱなしで剣を振り続けていたニュタ子にも、流石に疲れが出ている様だった。 「ニュタちゃん、一端戻って!」 それを見て取ったコグニ姉さんの合図で、今度はパンダがモニ子と共同戦線を張ることになった。 このパンダ男も十分な鍛錬をしているらしく、その力強いモルゲンの一撃はオーク達に容易く致命傷を与えている。 そして、戻ったニュタ子は回復の魔法を受けながら、バナミルを飲みスタミナを回復させている。 そのニュタ子にコグニ姉さんが何かを語りかける。 ニュタ子が驚いた様な表情を見せるが、それでも諭す様なコグニ姉さんの言葉に、悲しげな表情で何度か頷いていた。 212 名前:名無しオンライン 投稿日:2006/09/10(日) 19 49 21.16 QQuoW+DU ニュタ子の活躍で三人の首領豚は倒され、雑魚豚達を容赦なく始末したパンダ男さんとコグニ姉さんのおかげで モニ子は巨大な豚の姿を目にしていた。 「驚いた? あれがここの主よ!」 コグニ姉さんが子供に何かを教える様な優しさでモニ子に言葉をかける。 「驚いたモニ…こんなに大きいモニか?」 (この馬鹿アマがw モニ子は何度だって見たことがあるモニw アンタらよりもちょっとだけ頭の良いモニコン奴隷共が、モニにはいくらでもいるモニw そいつらにちょっと頼めばいくらでも連れてってくれるモニwww) 「大丈夫よ、私たちがついているから… 私たちが守ってあげるから、モニちゃんが簡単に死ぬ様なことはないわ!」 そう言ってコグニ姉さんがモニ子の背中を押した。 (まったく…アンタら脳筋共が強いって事はわかってるっつうの!! この馬鹿コグニは…コグニの癖に馬鹿って、存在自体に意味ねぇモニィィィw) モニ子は吹き出してしまいそうなその心を隠しながら、いつもの様に突撃の合図を送り、殴りかかろうとした。 「ある採掘所での話だ… 人の邪魔のためならMPKも辞さないという迷惑極まりない採掘師がいた…」 モニ子が殴りかかったのと、パンダ男さんがそんな事を言ったのは同時だった。 巨大なオークが足下のちっぽけな存在を睨み付ける。 「堀場の外道は一切無視で、狙った鉱石しか掘ろうとしない… 人が堀場維持のために外道を掘りに行くと、その隙に湧いた狙っていた鉱石をすかさず奪う… 挙げ句にクレームが来るとモンスターの大群を引っ張り込んでくる…」 「なっ、お兄ちゃん、何を言っているモニ? 早く手伝って欲しいモニィ~!」 そんなことを言っている間に、巨大なオークの一撃は軽々とモニ子を吹き飛ばした。 「モニギャァァァァ…お兄ちゃん助けてモニ! お姉ちゃん、早く助けてモニィィィィ!!」 地面に叩き付けられたモニ子が振り返ると、仲間であった三人の姿は見えなかった。 「ど、どういう事モニ!? お姉ちゃん、モニ子を助けて欲しいモニ!!」 そんなことをしている間にも、王を守るために周囲の豚達が魔法の詠唱を開始する。 「今日はインビジPOTは用意していなかった様だな… 晒され堀り師のモニ子さんよ!!」 パンダの言葉が終わると、次々にその詠唱が完了した。 213 名前:名無しオンライン 投稿日:2006/09/10(日) 19 50 16.25 QQuoW+DU 「モニィィィィィィ!!」 魔法のターゲットにされたモニ子に、空から焼けた石が落ちてくる。 その一撃でモニ子は再び吹き飛ばされ地面をのたうつが、すぐさまその体を次の魔法が狙う。 本来ならばそれだけでも命を失うことが出来たのかも知れない。 しかしコグニ姉さんのかけてくれた補助魔法は、障壁となり攻撃力を和らげ容易く命を失わせてはくれなかった。 それは、その分だけこの苦痛の地獄が長く続くと言うことを意味していた。 「痛いモニィィィイィ!! モッ、モニィ!?」 モニ子の体が油でもかけられていたかの様に燃え上がった。 「モニィィィイイィィ!! 熱い…熱…モニギャァァアアアアァアァ!!!」 その焼けただれたなかで、何かが腕に当たった感触があり、モニ子はそれを見つめる。 それは剥がれ落ちた顔の皮だった。 「モニィィィィ! モニ子のォォォオ… モニの顔… モニ子の可愛い顔がモニィッィィイィィ!!」 再び焼け石がモニ子を襲う。 その一撃はモニ子の左肩に突き刺さり、腕が弾け飛び大きく血しぶきが上がる。 「モニヒギャァァァァッァアアァ!! 腕が…モニの腕、モニの腕がモニィィィ!!」 モニ子の目の前に、見慣れた腕が転がっている。 今までずっと慣れ親しんだ自分の腕が、自分の体では無い物体として目の前に転がっている。 その衝撃だけで、既にモニ子は発狂寸前であった。 「そんな…可愛そう…」 ニュタ子が走り寄り包帯を巻く。 しかし、火だるまになっているモニ子に巻くことは出来ず、すぐに燃え尽きてしまう。 「そんなことをしても焼け石に水よ!」 姿を現したコグニ姉さんが最高位の回復魔法を唱えた。 「モ…モニィ…た、助けて…欲しい……モニィ…」 モニ子は既に酷い有様になっていた。 片腕は吹き飛び、全身の皮は焼けただれ剥がれ落ち…全身血みどろに染まっている。 意識すら有るのかどうか疑わしい。 それでもモニ子は助かりたいと思っていた。 コグニ姉さんにすがりつくモニ子を遮る様に、パンダ男のモルゲンが振り下ろされた。 「お前さんに殺された多くの堀り師達も…そう思っていたんじゃねぇのか? そして、お前はその掘り師達を…助けることはなかった、意図的に殺していた… そ う だ っ た よ な ? 」 パンダがモルゲンを振り上げる。 「選択肢は二つしかない… 俺に潰されるか…再び火だるまになるか?」 モニ子は既に動けなくなっていた。 「 そ れ が 答 え か ! 」 パンダがモルゲンを豪快に振るった。 濡れた雑巾を床に叩き付ける様な嫌な音が響き、モニ子の体が吹き飛んで行く。 その体が温かい光に包まれた。 214 名前:名無しオンライン 投稿日:2006/09/10(日) 19 51 16.61 QQuoW+DU ……モニ子は何してるもに? 確かいつもの様に武器屋して、馬鹿なニュタ子にボッタクリで武器売りつけて… 今日も材料を堀に行かなきゃモニ。 邪魔な腐れ堀師共にはギガスでもぶつけてやるモニ。 なにか文句言われても、馬鹿なモニコン共が擁護してくれるから問題ないモニw 最悪、モニコン共を一人吊し上げて「お兄ちゃんに言われた」とか言っておけば良いモニwww 体に衝撃が走った。 ベッドから落ちたのだろうか? もう起きる時間モニか? …… 覚醒しきらない頭で状況を考えてみる。 目の前には巨大なオークがいる… ここは確か、ダーイン山モニ…どうしてこんな所にいるモニ…? 先ほどとは比べものにならない衝撃が全身を貫く。 気がつくと拳ほどの大きさの石が腹を貫いていた。 言葉にならない悲鳴を上げて、ダバダバとこぼれ落ちる内蔵をかき集める。 左腕は… 咄嗟に確認したが確かについているモニ。 やはりアレは悪い夢だったモニ…けど、この状況は何モニ!? リジェネの柔らかな光が体を包む。 痛みが和らいだ。 誰かの声が耳に入った。 「言ったでしょ? モニちゃんが… 簡 単 に 死 ぬ 様 な こ と は な い …って」 再び火達磨される状況のなかで、そんな声を聞いた様な気がした。 「偶然とはいえ…敵は討ったよ… 師匠、安らかに眠ってくれ…」 パンダ男は、自分の師匠であった鍛冶師の墓に、謎肉を一つお供えした… 同じ作者の1乙文? 7 名前:名無しオンライン 投稿日:2006/10/18(水) 20 49 07.65 CcTT2D13 コグ姉さん 「お疲れ、モニ子ちゃん。 けれどね… 消毒は免除されないわよ」 1 「ひぃぃ…許して欲しいモニ… モニ子、ちょっと普通のふりをしてみたかっただけモニよ~!」 パンダ男 「ちょうど打ち上がったばかりのロンソが有るのだが…」 ニュタ子 「うほっ良いロンソ」 パンダ男 「 殺 ら な い か 」 このコグ姉良いな、正真正銘のドSだw -- 名無しさん (2007-08-17 22 36 47) 名前 コメント
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ここを編集 第五期:BS19~ BS19-X03:X:黒蟲魔王ディアボリカ・マンティス BS19-X07:X:黒蟲の妖刀ウスバカゲロウ BS19-024:C:ダーク・マッハジー BS19-025:C:ダーク・ディオマンティス BS19-087:U:魔王蟲の根城 備考/エピソード 登場回:第二話~ 初戦:光の緑は忍者!? ハガクレ、いざ参る! ごーでぃ・だーいん/闇の緑のソードアイズ バトルスピリッツソードアイズで登場する闇の緑のソードアイズ。アトランティア緑部隊の指揮を執る。軽薄な性格だが、自身の目的の為なら非道な手段も辞さない冷酷な一面を持つ。またプライドが高いようで、闇のソードアイズの中で自分だけソードブレイヴを所持していない事を気にしていたらしく偶発的に自身のソードブレイヴを発見した際は茶化さずに発見を喜ぶ様子を見せている。そのため、ソードブレイヴ入手後、勝手な行動をとり、裁きの神剣を自分の手中に収めようとしたが、ツルギと再戦後、ヤイバによって強制的に引き返されそのまま処刑されかけられたが、側近のガルドスによって止められる。 バトル勝利時の言葉は『はいっ、終了!お疲れっした!』 黒蟲魔王ディアボリカ・マンティス ゴーディの切り札の闇の緑のXレア。ツルギから「オオカマキリ野郎」と呼ばれている。 初戦でシャイニング・ドラゴンを倒す活躍や、一瞬で勝負をつける活躍を見せたが、再戦で腕を上げたツルギのシャイニング・ドラゴンで倒されてしまった。 『光をも切り裂く鎌は、絶望への道標!黒蟲魔王ディアボリカ・マンティスを召喚!』 黒蟲の妖刀ウスバカゲロウ 闇の緑のソードブレイヴ。自身ははじめは持っていなかったが、レムリオンのウィリジス山に住む「刀鍛冶のハマチ」が所持しており、そこから偶然入手した。 神速を持っており、神速召喚してからディアボリカ・マンティスに直接合体をする。 魔王蟲の根城 緑と青のネクサス。連鎖を発動サポートだけでなく、8話ではコアブーストやウスバカゲロウをノーコスト召喚させた。 ダーク・マッハジー/ダーク・ディオマンティス モブ。 通算戦績 1勝1敗 第6話/光の緑は忍者!? ハガクレ、いざ参る!VSツルギ・タテワキ(一戦目)○ 第8話/動きだす世界!フレイムフィールド灼熱!VSツルギ・タテワキ(二戦目)× ここを編集 バトルスピリッツソードアイズに戻る
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ダーインニセイ(ダーイン二世) ダインニセイの別名。
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ダーインスレイヴ(Dáinsleif、ダインスレイフとも)とは、北欧の伝承に登場する魔剣。 一度鞘から抜いてしまうと、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないといわれた魔剣の代表格。 その名前は「ダーインの遺産」という意味である。ダーインとはドヴェルグの一人である。 ダーインスレイヴは『スノッリのエッダ』の『詩語法』に登場し、ヘグニが持っているとされる。 Hogne answered Too late do you offer to make peace with me, for now I have drawn the sword Dainsleif, which was smithied by the dwarfs, and must be the death of a man whenever it is drawn; its blows never miss the mark, and the wounds made by it never heal. ヘグニはこう答えた。「おまえが和解を求めるにしても、もはや遅すぎる。私がもうダーインスレイヴを抜いてしまったからだ。 この剣はドウェルグたちによって鍛えられ、ひとたび抜かれれば必ず誰かを死に追いやる。 その一閃は的をあやまたず、また決して癒えぬ傷を残すのだ。」 なお、ヘジンとヘグニの争い(ヒャズニングの戦い)は『セルリの話』にも描かれているが、こちらの話ではこの名前は登場しない。
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ダーインスレイヴ(Dáinsleif、ダインスレイフとも)とは、北欧の伝承に登場する魔剣。ヨーロッパの魔剣の代表格。 ここから原作設定 能力として、「一度、抜いてしまえば、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらない」「攻撃では遠慮を知らない」「かすり傷でも負おうものなら,その傷は治らない」などがある。 その伝承どおり、いくら切っても、血がついても切れ味が落ちない。 名前の由来はダーイン(おそらくは鍛治工の名前)の遺産 ここから独自設定 血を吸った時だけ赤く光る。 色は剣の全体が黒。鞘の形が十字架に巻き付くヨルムンガンドが刻まれているため少し特殊な形状。もちろん北欧なので、両刃。 鞘にはレーン文字で「マダ、同類同士デ、殺メッテテイルノカ?二人ノ<騎士>ヨ・・・」と書かれている。 おもしろそうな、設定があれば書いてください
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■ダーインスレイブ 新世界樹の迷宮で登場する武器。生者の血を求めてわななく呪いの剣。 いつも流すけど、↑の説明って結構ホラー テラーか呪い付与がないのが残念。 一度鞘から抜いてしまうと、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないといわれた神殺しの魔剣 ダーインスレイヴもある模様 ウィキペディア等々によると、北欧の伝承『スノッリのエッダ』の『詩語法』に登場し、ヘグニ王(またはホグニ王)が持っているとされる魔剣。その名前は「ダーインの遺産」という意味であり、ダーインとはドヴェルグの一人である……つまり、これも「ドヴェルグの魔剣」の一種? ちなみに新2では、どちらも特に魔力や呪い等の特殊効果はない。 イグナイト抜剣の材料にならないし、電磁加速砲でもない。 ダインスレイブ!魔剣と化した先輩 新1の武器命中率について情報を漁っていたところ、新1ではこの武器のみ武器命中率が違うという謎情報を得た 名前が微妙に変わっているが旧Ⅱのダーインスレイヴと同一であろう。入手しやすい素材で製作可能なためあちらほどガッカリさせられることはない コメント
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■ダーインスレイヴ Ⅱ 生者の血を求めてわななく呪いの剣。攻撃力+138 元ネタは北欧神話に登場する魔剣。一度鞘から抜くと血をすうまで鞘に戻らないという。 その名は「ダーインの遺産」という意味で、ダーインとは妖精ドヴェルグの一人だという。 魔剣伝承によくある「血を吸うまで鞘に戻らない」という話は、すなわち「男が一度剣を抜くからにはただですませてはならない」という喧嘩っ早さと誇り高さの隠喩である。 ディノゲーターの条件ドロップを素材とする為、図鑑完成への最後の一品になりやすい。 ダーウィンではない ダーウィンの遺産、、、 堕淫奴隷 最強の雑魚からのドロップ、しかし実用性は非常に乏しいということで、某ハムスターを思い出す方も多いかもしれない。 緋緋色剣のほうが絶対楽に用意できる。 素材の入手難度に見合わない平凡な性能だが、もしドラグヴァンディルとかの素材がワニ条件ドロップだったら泣くしかないのである意味良かったのかもしれない コメント
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スラーイン 北欧神話に登場するドワーフ。 その名は「死体」「頑固者」の意。 ドワーフのダーインとともに登場する。 ラグナロクを知っていたとされる。
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ウダーイン インド神話に登場するマガダ国の王。 関連: アジャサト (父) アヌルッダカ (息子) 別名: ウダーイバッダ ウダーイバドラ ウダヤバッダカ