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ZZガンダム(対策) ダブルゼータガンダム 正式名称:MSZ-010 ZZ-GUNDAM パイロット:ジュドー・アーシタ コスト:2000 耐久力:580 盾:○ 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 射撃 ダブル・ビーム・ライフル 8 84(45) 他機と比べ発生が遅めで誘導弱め。二本なので判定は大きい CS ハイ・メガ・キャノン - 18~224 チャージ時間増加、撃つまでが遅くなっている サブ射撃 ダブルキャノン 4 110(65) 単発ダウン、低めに吹き飛ばす 特殊射撃 ミサイルランチャー 20 145 10発づつ発射する モビルアシスト メガライダー 3 115 前作から変更。バスターと同じ性能 壊されやすい 格闘 名称 入力 威力 備考 地上通常格闘 叩きつけ→追撃 NN 180 投げ→ダブルパンチ 地上横格闘 バックドロップ 横 160 投げ 空中通常格闘 ダブルキャノン零距離射撃 N 168 投げ。ダブルキャノンは射撃属性 空中横格闘 回転投げ 横 140 投げ 後格闘 ハイパービームサーベル 後N 144 ライフル所持/不所持で格闘内容が変化 特殊格闘 スクリューパイルドライバー 特 224 投げ BD格闘 ハイパービームサーベルメッタ斬り BD中前N 183 新武装 【更新履歴】最新3件まで 09/05/30 コンボ整理 09/05/13 いろいろ 09/05/17 テキストの加筆・修正 機体解説 高火力万能機。 NDシステムと赤ロック距離の延長(要検証)によって使い勝手が向上。 耐久力が下がって580になったが、2000コスト内ではマスター、シュピーゲル、シャイニングに次いで二番目に高い耐久力。 守りの面では大きな機体サイズが難点で、シールドが任意入力になったため前作のような防御性能はなくなった。 相変わらず変形はできない上に、移動速度は遅め。 射撃武装などのダメージは2000コスト相応に下げられてるが、弾数は減っていない。 高性能なCS、単発ダウンビーム、高誘導ミサイルなど射撃武装が充実。 NDCのおかげでリスクを抑えやすくなっていることと優秀なアシストによってどの距離でも戦える。 万能機としてみた場合はBR・サブの発生、誘導が悪いことが難点。機動力の低さも相まって中距離での着地取り合戦は不得手。 射撃戦は赤ロック距離と機動力の面から相方とは離れすぎないことが大事。 高火力万能機と言われる理由として、射撃武装の充実に加え、他万能機に比べ格闘最大ダメが高い。 だが格闘も少し癖があるため、使いこなすには多少の慣れがいるだろう。 ちなみに前作では抜刀時にBR→サブなどのキャンセルができなかったが、今作では可能となっている。 射撃武器 【メイン射撃】ダブル・ビーム・ライフル [常時リロード][リロード 3秒/1発][属性 ビーム][よろけ][ダウン値 2][補正率 %] [キャンセル→サブ・特射・特格] BR、1回で2本発射するが弾数消費は1発。1本だとダメージ45、ダウン値1。 同コスト帯の一般的なBRに比べると、威力がわずかに高く横幅が広い。 しかし発生、射角、誘導が劣る。 特に発生の遅さによる格闘迎撃失敗や零距離での一方的な打ち負け、3連ズンダの失敗、射角の狭さにより振り向き撃ちによるブースト消費に注意したい。 サブや格闘につなぐことで短時間で良好なダメージとダウンを取りやすいため、発生の遅さなどに慣れれば心強い武装となる。 他にも有効な射撃武装を備えるが、BRへの依存度が低くはないので弾切れしないように注意。 【CS】ハイ・メガ・キャノン [チャージ時間 3秒][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] ZZの代表的武装である照射系ビーム。 威力は高いがチャージ時間は長め。 銃口補正が強め。弾速が非常に速いため、緑ロックの着地も取れなくはない。 NDがあるので前作よりは気軽に打てるようになった。よって前作よりも利用価値は上昇している。 初代のCSと同様、NDからのキャンセルで視点を変更しないまま撃つことが可能。 ヴァーチェのGNフィールドに直撃させてもフィールドは剥げるがダメージはない。(フィールド張ってすぐの場合) 【サブ射撃】ダブルキャノン [常時リロード][リロード 5秒/1発][属性 ビーム][ダウン][ダウン値 ][補正率 %] [キャンセル→特射] 背中のキャノンから2本のビームを発射する。 これも1回に2本発射するが弾数消費は1発。ダウン属性で1本だけ当たってもダウンする。 1本だとダメージ65。 メインからキャンセル可能。前作よりダウン値が上がり、メイン サブで強制ダウン。 メイン射撃と比べると誘導・攻撃判定・弾速に優れるが、発生が更に遅い。 撃つ時に足が止まるがNDCを前提とすれば使い勝手は良好。着地取りには、メインよりもこちらの方を使おう。 横に判定が広くダウン属性なので迎撃に使えなくもない、相手の格闘を読んだらに狙ってみると良い。 この手のダウン武器は総じて弾数が少なめだが、ZZのこれは弾数が4発もあるため弾幕張りとしても使いやすく、BR弾数を補いやすい。 【特殊射撃】ミサイルランチャー [撃ち切りリロード][リロード 5秒/20発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 ][補正率 %] 動きを止めてミサイル10連射。 発生・硬直ともにサブより少し良好。 ミサイルの軌道は上空に上がってから落下しながら誘導する、その軌道により相手に命中するまで多少の時間がかかる。 途中でNDC可能で連射数を調整できる。 軌道が特殊なので使い方に工夫が必要。 開幕時に牽制に撃っても構わないが、CPU僚機だといきなり前に飛び出し、当たってしまう場合がある。 赤ロックギリギリ程度からの弾幕張りが最も使いやすい。 相手にBRを当てて動きを止めたところに時間差でミサイルが到達してくれると理想的。 また、上空迎撃や逃げる敵機を追い込むためにも使いやすい。 障害物に隠れてミサイルを撒くことも可能。 しかし、敵が同高度程度から接近してくる場合や近距離などはほとんど機能しない。 ダメージが低下しているため、格闘カットなどでフルヒットさせるメリットも低下している。 弾数や誘導が良好でNDでは誘導を切られないので、NDCを絡めながら積極的に撒いてもよい。 爆風ダメもあり連射数が少ないと効果が低下しやすいので、10連射を基本として、状況に応じてある程度の連射とNDCの繰り返し、BRやサブを混ぜて弾幕形成など柔軟な運用を推薦する。 前作デビルでもそうだったが、サイコなどMAにはこれを全弾フルヒットさせると確実にダウンする。 【アシスト】メガライダー [リロード無][属性 照射ビーム][ダウン][ダウン値 2?][補正率 %] 前作のコアファイター(ZZ)からメガライダーに変更された。 ヴァイエイトやバスターのような照射系アシスト。 照射系アシストの例にもれず発生が遅め、銃口補正と弾速が優秀、発射後は誘導しない。 ただし自機の前方に出現する上にアシスト自体が大きいので非常に潰されやすい。 優秀な性能なので用途は多岐にわたるが、使用回数が少ないためムダ使いはできない。 起き攻めや格闘カット、着地取りに使うのがベター。 自衛に使う手もあるがメガライダー自身の当たり判定の大きさが災いして潰される事が多いのであまりオススメしない。 タイミングはシビアだが特格にも繋がる。 格闘 後格闘とBD格以外はどの格闘も「掴み」という特殊な属性である。 発生、誘導、突進速度などが良好で判定の強いものが多い。 しかし広範囲を巻き込む格闘や判定が出続ける格闘には弱いので、格闘機体には狙わない方がいい。 掴みからダメージ確定するまでが遅い上にカット耐性も低く、投げるか投げないかの見極めが大切。 (ネタ的な意味でも)ZZの代名詞ともなっている特格は大ダメージを叩きだすことができる。 今作では掴み部分にもダウン値(1.7?)がある。 このためBR2ヒットから掴もうとすると相手が強制ダウンして投げれない。追撃で格闘をする時は後格がいい。 また前作と違い、スーパーアーマー中の敵を掴めなくなった。 【地上通常格闘】 掴んで持ち上げてからの叩きつけ、さらに両手で殴りつける。 敵機を叩きつけてダウンさせてしまうので追撃が出来ない。 発生が少々遅く、先出しでステップ狩りをするには厳しい。 【空中通常格闘】 相手を掴んで持ち上げ、ダブルキャノンで撃ち抜く。ダブルキャノンは射撃属性。νガンダムのファンネルバリアに防がれる。 高く打ち上げるためNDからの追撃が可能。 ZZの投げ技の中では一番早くダメージが確定する。 持ち上げ部分にもダメージがあり、タイミングよくNDすることでキャノンで撃ち抜く前に他の格闘に繋げることができる。 特格へ繋げる場合は、補正の関係上出し切りからよりも持ち上げの段階でキャンセルして繋げたほうが威力が高い。 総ダウン値は2.5以上3未満。 【地上横格闘】 掴んでから後方に反り投げて地面に叩きつける。 地上通常格闘と同じくダウン状態で叩きつけるので追撃は出来ない。 威力や伸びはそこそこ、わずかに回り込みがあるがBRを避ける目的などでは使えない。 【空中横格闘】 前作空ステ格、掴んだ後に回転しつつ振りかぶって相手を放り投げる。 掴んだ時点で向いていた方向に投げる。 伸び・誘導は相変わらず優秀。上下誘導が良いので落下する敵を追いかける時はこれがいい。 突進速度は並なので、NDには追いつけない。 相手を下方向に投げるため、相手が受け身を取らない限り追撃はほぼダウン追い打ちになる。 短時間で終わるが全く動かないためカット耐性は低い。 若干の回り込み性能があるため、横ステップと組み合わせる使い方も有効。 ダメージが入るのは投げ成立時、つまり敵を投げた直後。 【後格闘】 ハイパービームサーベルで2段攻撃。ライフルの所持・非所持でモーションが異なるが、威力・補正は共通。 掴まないでダメージを出せるので咄嗟に出せると便利である。 【ライフル所持時】 地上では薙ぎ払い→斬り上げの2段格闘。 空中では袈裟斬り→斬り下ろしの2段格闘。 モーションが空地で微妙に異なるが、性能はほぼ同一。 発生がかなり早く、格闘範囲も広い。起き攻めしようとする相手のアシストごと切ることもある。 全機体の格闘の中でもかなり優秀な部類に入ると思われる格闘。 但し、判定はそこまで強くないので、あまり過信しない様に。 この機体の主力格闘であり当たったら特格、カットが来そうならサブを当てよう。 1段目のダメージが高いのでとどめとしても機能し、伸びがいいので後格NDで相手を追いかけることも出来る。 【ライフル非所持時】 こちらも地上・空中で微妙にモーションが異なるが、性能自体は空地共通と思われる。 前作同様の振り下ろし1段から、追加入力で斬り上げを行う。 2段目で斬り上げる分ライフル所持時に比べて追撃しやすいが、発生が劣るほかモーションが縦斬りなために当て辛い。 更に2段目の後に追撃しやすいと言っても基本的に1段当てたら特格に繋げばいいので、こちらを使う必要は特にない。 出来る限り近距離ではライフル所持の状態でいるようにしよう。 前作よりサーベルが長くなっている。 後格闘 累計威力 単発威力 累計ダウン値 単発ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 60 60 1.7 1.7 16 16 よろけ ┗2段目 144 100 2.0 0.3 ダウン 【特殊格闘】スクリューパイルドライバー おなじみパイルドライバー。 公式にもこの名前で載っているので正式名称のようだ。 上下の誘導が悪い為、目の前で掴みそこねる事もある。 単発でダメージ220という高威力が魅力。地面に叩きつけた時の爆風もダメージがある。 その為、追従型のアシストを破壊する事も出来る。 前作より回転中の落下速度が上がり、カットされにくくなった。 NDで即座に2度目に繋がる(2段で250ダメージ)。 ただし見ての通りダメージは30しか増えないため、倒しきる場合でもない限り 射撃やサーベル格闘でさっさとダウンを奪って離脱するなり片方を狙うなりしたほうが良い。 BRからのキャンセルも健在、近距離でBRが引っかかったらこれに繋ぐといい。 しかしBRが2回ヒットした後だとダウン値の関係で入らないので、代わりにサーベル格闘を使おう。 同じ理由で前作のロマン技だった3連パイルは出来なくなった(3回目の掴みで強制ダウンになる)。 総ダウン値は2未満。 【BD格闘】ハイパービームサーベル滅多斬り 念願の新サーベル武装。今作のBD格闘はBD中に前格を入力する。 GVSZのZZ(WC)の通常格闘とほぼ同じように両手で持った極太サーベルで2回なぎ払う。 追加入力の2回目の振りの際に勢いをつけるため回転するが、その時にもサーベルがヒットしているため実質3段格闘。 結果1回目に斬ってから少し間をおいてその後2連続で斬るような動きとなる。 伸びが優秀で、サーベルが長く横に薙ぎ払うので結構まきこめる。 2段目まではよろけ属性なので特格に繋ぐ事が出来、補正も悪くない。当たれば大ダメージコンボのチャンス。 ただ発生はかなり遅く、上下誘導もイマイチ。動かないのでカット耐性も低い。 ちなみに格闘後はライフル非所持状態となる。 BD格闘 累計威力 単発威力 累計ダウン値 単発ダウン値 累計補正値 単発補正値 属性 1段目 50 50 1.7 1.7 16 16 よろけ ┗2段目 108 70 2.0 0.3 26 10 よろけ ┗3段目 183 100 3.0 1.0 ダウン 外部リンク 非公式掲示板 - ZZガンダムスレ part.3 非公式掲示板 - ZZガンダムスレ part.2 非公式掲示板 - ZZガンダムスレ part.1
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ガンダムTOP カードリスト ステータス エボ 攻略 敵データ ストーリー ストーリーモードに書かれているストーリーをまとめたページです。 ネタバレ含みますので、純粋に攻略を愉しみたい人は見ないほうがいいです。 ジークジオン編 ラクロアの勇者 伝説の巨人 アルガス騎士団 光の騎士 円卓の騎士編 ヴァトラスの剣 流星の騎士団 光の騎士プロローグ 1人目 ウィルオーエルメス 2人目 マッドゴーレム 3人目 アルガスシャドウ 4人目 アレックスシャドウ 5人目 バーサルシャドウ 6人目 呪術士ビグザム 最終決戦 ! ネオブラックドラゴン エピローグ (1周目) 最終決戦 ! 闇の皇帝ジークジオン エピローグ (2周目) 光の騎士 ラクロア王国にガンダム一族が集結。バーサル騎士ガンダムの誕生により、世界は平和を迎えるかと思われた。人々が歓喜に浮かれる中、ジークジオンが静かに動き始めた……。 プロローグ 魔王の出現、そして伝説の巨人により崩壊の危機を迎えたラクロア王国だったが、騎士ガンダムの功績により驚異は去り、ラクロアの人々の頑張りによって傷跡は徐々に消え、町は復興を遂げたのだった。「騎士ガンダム。そなたの働きにより我が国は蘇った。感謝を込めて、そなたにすべての騎士の頂点となるバーサル騎士の称号を与えよう」騎士ガンダムが、バーサル騎士ガンダムとなったのに会わせるように、修行の旅に出ていた騎士アムロがラクロア王国と帰ってきた。アルガス王国で出会ったガンダムたちと共に。ラクロアの人々は4人のガンダムたちの来訪を歓迎し、城では宴が開かれた。いまだジオン族に苦しんでいた人々だったが、心強い騎士たちを心から喜び、平和の時の訪れが近いと誰もが思っていた。だがその楽しい宴は、迫り来る激戦を前にした束の間のひとときであった……。 1人目 ウィルオーエルメス 宴に浮かれるラクロアの人々の頭上を突然黒い雲が静かに覆い始めた。不吉な気配を感じた人々たちが不安そうに空を見上げていると、黒い雲の中から1つの光が出現した。その光は何かを探すようにラクロア城の周りを旋回しだした。「なっなんだ、あの光は?」慌てふためくレベル王だったが、そばにいたバーサル騎士ガンダムは冷静だった。「王様。下がっていてください。あの光は私を探しているようです」バーサル騎士ガンダムは静かに剣を抜いた。その動作に気付いた光は、同時にバーサル騎士ガンダムの存在に気付き、凄まじい勢いで飛び込んできた。 2人目 マッドゴーレム ウィルオーエルメスを倒したことで騎士ガンダムたちは安堵したが、異変は終わりではなかった。騎士アレックスが持つハープが淡い光を放ち始めたのだ。淡い光は徐々に強さを増し、そしてフラウ姫に一条の光を当てた。「えっ私?」そのハープは心清らかなる者のみが真の力を引き出せるという『導きのハープ』であった。「フラウ姫。このハープはあなたに弾かれることを望んでる。どうか怯えず1曲弾いてくれませんか?」騎士アレックスはそう言いながらハープをフラウ姫に手渡した。受け取ったフラウ姫は、バーサル騎士ガンダムを一暼すると意を決してハープを弾き始めた。ハープは美しい音色を響かせ、その音に人々は酔いしれた。何事も無く曲が終わるかと思われたとき、突然バーサル騎士ガンダムをはじめとするガンダム一族の体が光に包まれた。「これは……」輝く体を見回しながらバーサル騎士ガンダムは、他のガンダムたちを見つめた。騎士アレックスは静かに頷き、空を見上げた。するとその動きに合わせて、ガンダムたちの体が中へ浮かび上がり、黒い雲へと吸い込まれた。突然の出来事に残された人々は、ただ呆然とするだけだった……。軽いめまいの後、足に地面の感触が戻ってきた。先に意識を取り戻した闘士ダブルゼータガンダムが叫んでいた。「ここはどこだ?さっきまでラクロア城にいたってのに」他のガンダムたちも自分たちのいる場所がどこなのか手掛かりを得ようと辺りを見回していると、静かに地面が揺れ始めた。巨大な何者かが近付いているのだ。「ヴォー」岩陰より現れたのは、騎士ガンダムが倒したはずのマッドゴーレムだった。 3人目 アルガスシャドウ 「ここは一体どこなんだ?」マッドゴーレムを倒した後も戸惑いを隠せない剣士ゼータガンダムだったが、その答えは空から響く声によってもたらされた。「ふっふっふっふ。我がムーア界までやってくるとは招待する手間が省けた。さぁ我が居るティターンの魔塔までやってくるがいい」その声の主はジークジオンだった。「古の昔から伝えられていたムーア界。まさか存在するとは……」法術士ニューガンダムでさえも伝説として聞いたことがあるだけで、実在するとは考えていなかったのだった。「今は驚いている暇は無い。敵は待ってくれないみたいだからな」騎士アレックスの言葉の通り、そびえたつ魔塔から数多くの魔物が飛び立ち、ガンダムたちを目指していた。「魔塔の中まで一気に駆け抜けるぞ!」バーサル騎士ガンダムの掛け声に従って、ガンダムたちは立ち止まることなく魔塔まで駆け抜けた。「はぁはぁはぁ。こんなに走ったのは久しぶりだ……」「まったく闘士ダブルゼータガンダムは、もっと体力をつけたほうがいいぞ」「斧が重いんだよ。剣士ゼータガンダムみたいに身軽じゃないんでね。しかし、塔の中に入ったけど、なんだこの眩しい部屋は」その部屋は辺り一面輝いていた。「思ったより早かったな。だが息を切らした状態でこの白銀の魔を抜けられるかな?」その声は辺りの壁に反響し、声の主を見つけることが出来なかった。「さぁまずはこの者たちと戦うがいい!」声に応じて現れたのは、アルガス騎士団の3人。闘士ダブルゼータガンダム、剣士ゼータガンダム、法術士ニューガンダムの影だった。 4人目 アレックスシャドウ 「ほぅ。己の分身を倒すか。ジオダンテの武器を持つとはいえ、予想以上の実力。だが次の敵も倒せるかな?」謎の声はそう告げると、ガンダムたちに休ませる暇を与えずに敵を呼び出した。新たに現われたのは騎士アレックスの影だった。「さぁアルガス騎士団の隊長の実力。しかと見せてもらおう!」いまだ姿を見せぬ者の声に応じて、アレックスシャドウがガンダムたちに襲い掛かった。 5人目 バーサルシャドウ 「この塔に入ってきた時の元気はどうした?」辛うじてアレックスシャドウを倒したガンダムたちだったが、すでに体力の限界は近付いていた。魔塔の魔力によってパワーアップしたシャドウは、それほどまでに強力な敵としてガンダムたちの前に立ちはだかったのだ。「さぁこれまでは余興。疲労困憊したお前たちに、ラクロアの勇者を倒すことが出来るか?」ガンダムたちが恐れていたことが現実となった。目の前にバーサル騎士ガンダムの影が現れたのだ。「これは……、ちょっときついかな」弱音を吐きそうになる剣士ゼータガンダムを横目に、闘士ダブルゼータガンダムは気合を入れなおした。「なぁにどうせジオンが作り出した偽物だ。おれたちアルガス騎士団と騎士アレックスだけで充分だ!」「その通り。バーサル騎士ガンダム殿。ここは私たちに任せて、先を急いでください。ここで皆が足止めを食らっている場合じゃないのですから」騎士アレックスはそう言うと、バーサル騎士ガンダムを上へと続く階段に押しやった。一瞬足を止めたバーサル騎士ガンダムだが、騎士アレックスたちの決意に満ちた瞳を見て、階上へと駆け上がっていった。「さっさとこの影を倒して、バーサル騎士ガンダムに追いつきましょう」法術士ニューガンダムの言葉と同時に、再び白銀の間が戦場と化した。 6人目 呪術士ビグザム 「仲間を犠牲にしてここまで来たか。ふっふっふっふ、ガンダム族も我らジオン族と変わらないじゃないか」白銀の間を抜けたバーサル騎士ガンダムを迎えたのは、黄金の間を守る呪術士ビグザムであった。「お前がさっきの声の主か?」呪術士ビグザムを見つけたバーサル騎士ガンダムは剣を抜いて構えた。「その通り。ふっふっふっふ、今ごろお前の仲間は我が魔力によって誕生したシャドウに倒されているだろうよ」悠然と杖を構える呪術士ビグザムに対して、バーサル騎士ガンダムは間合いを図りながら静かに近寄っていった。「お前の魔力で作られた存在ならば、お前を倒せばシャドウも消えるんじゃないか?」「確かに消えるが、我を1人で倒せるつもりか?」「……必ず倒す!」 最終決戦 ! ネオブラックドラゴン 「はぁはぁはぁ。倒した……ぞ。アルガス騎士団たちは……」呪術師ビグザムの炎に苦戦しながらも倒したバーサル騎士ガンダムだったが呼吸は荒く、疲れ果てていた。騎士アレックスたちが駆け上がってくるのを期待しながら階段を振り返ったが、そこからは誰も上がっては来なかった。「ぶざまだなバーサル騎士ガンダム。我を倒したあの騎士ガンダムは幻だったか?」憔悴したバーサル騎士ガンダムの頭上からその声は聞こえてきた。その声は名乗らなかったが、バーサル騎士ガンダムは何者か理解できた。倒したはずのあのモンスター。火口に消えていったはずの……。予感が外れていることを願いながらバーサル騎士ガンダムは声の方に振り返った。「どうした?我がここにいることが信じられないか?」そこには生まれ変わったネオブラックドラゴンが立っていた。三種の神器の力を借りて辛うじて倒したブラックドラゴンが、さらなる力を得て復活したのだった。だが、いまはその三種の神器である炎の剣はバーサル騎士ガンダムの手元には無かった。倒すための神器を失いながら、2人のガンダムの戦いが再び始まろうとしていた。「疲れている所悪いが、いまこそ我らの戦いに決着をつけさせてもらう!」 エピローグ (1周目) 戦いはネオブラックドラゴンの勝利に よって終わるかと思われた。 神器を失い、仲間を失ったバーサル騎士ガンダムに 勝機など無い、……ハズだった。 剣を交えるたび、バーサル騎士ガンダムの体に力が漲り、 神器が無くても互角にネオブラックドラゴンと戦うことが 出来たのだ。 「なに、その力どこから来る?」 「騎士アレックスやアルガス騎士団の声が聞こえる……、 彼らの力が体に流れ込んでくる」 その場にはいない騎士アレックスたち ガンダム一族の想いが、バーサル騎士ガンダムに 力を与えていた。 しかしバーサル騎士ガンダムは、 ネオブラックドラゴンと互角に戦いながら、 騎士アレックスたちの想い以外の力の存在も感じていた。 「剣を交えるたびに我が力が貴様に 吸い取られているようだ……。 バーサル騎士ガンダム、我に何をした?」 バーサル騎士ガンダムは何もしていなかった。 だが、バーサル騎士ガンダムも ネオブラックドラゴンから力が注がれていることに 気付いていた。 それはまるで2つの存在が1つになろうと しているかのような……。 「忌々しい。ネオブラックドラゴン、 貴様を甦らせたのはそこのバーサル騎士ガンダムを 倒すためなのだぞ」 死闘を続けるネオブラックドラゴンの背後から、 ジークジオンの影が姿を現わした。 「やはり、バーサル騎士ガンダムと ネオブラックドラゴンは、元は1つの光のドラゴンから 生まれ者。 我が魔力でも運命を変えることはできないのか……」 「何を言っている?我がこの騎士ガンダムと 同じ存在から生まれたなどと……」 ジークジオンの言葉により、ネオブラックドラゴンの 心は大きく揺れていた。 隙だらけとなったネオブラックドラゴンだったが、 バーサル騎士ガンダムもまたジークジオンの言葉に 驚きを隠せないでいた。 「貴様たちは何も覚えていないようだな。くっくっく、 ならば真実など知る必要は無い。2人一緒に葬ってくれる」 その言葉と同時に、雷がバーサル騎士ガンダムと ネオブラックドラゴンを襲った。 雷が止んだ黄金の間には2人の姿は消えていた。 ジークジオンの魔力により、ティターンの魔塔の頂上へと 転移させられたのだ。 戦いは、ジークジオンが待ち受ける頂上へと 舞台を変える……。 最終決戦 ! 闇の皇帝ジークジオン 「くっくっくっく、よくここまで来た。敬意を表して我が真の姿を見せてやろう」 眩い光を抜けた先に、巨大なジークジオンが真の姿をさらけ出していた。 「お前がスダ・ドアカワールドを脅かす黒幕か!」 「いかにも。このムーア界と共に、スダ・ドアカワールドを我が物とするため、貴様が邪魔なのだ。バーサル騎士ガンダム」 対峙するジークジオンとバーサル騎士ガンダムのそばに、苦悶の表情を浮かべるネオブラックドラゴンがいた。 「ジ…、ジークジオン。我が……体に何をした?」 「バーサル騎士ガンダムを倒せぬ貴様に用は無い。我が魔力により闇の魔物の糧となるがいい!」 ジークジオンの一言に合わせて、ネオブラックドラゴンの体から魔物が姿を現わし始めた。 「な…に……、我が体を……生贄にして闇の魔…物を呼び寄せる…か……」 ネオブラックドラゴンの体から現われた魔物は、ネオブラックドラゴンの体を引きずりながらバーサル騎士ガンダムへと近寄っていった。 「まさか……、ジークジオンとネオブラックドラゴンは仲間じゃないのか?」 「仲間などではない。ネオブラックドラゴンなど我が手駒の1つでしかないのだからな。さぁバーサル騎士ガンダムよ、ネオブラックドラゴンと共に闇の魔物に喰われろ!」 必死に剣で闇の魔物の攻撃を避けるバーサル騎士ガンダム。 そのバーサル騎士ガンダムの頭にネオブラックドラゴンの声が小さく響いた。 (バーサル騎士ガンダム……我が兄弟よ。今こそ1つになる時だ……) その声と共にネオブラックドラゴンの体は光を発し、バーサル騎士ガンダムを包み込んだ。 「やったぞ。ネオブラックドラゴンと共にバーサル騎士ガンダムも光の中で消え去ろうとしている」 確かに光の中のネオブラックドラゴンとバーサル騎士ガンダムは、その輪郭を失い、存在が消えようとしていた。 だが、それは消滅ではなく誕生だった。 眩い光の中から金色のガンダムが現われた。 「私の名はスペリオルドラゴンなり!」 「ス…スペリオルドラゴン!騎士ガンダムが光のドラゴンに戻りつつあるのか?」 「お前の最後だ。ジークジオン!」 「真の力を取り戻していない貴様など赤子も同然。ひねり潰してくれる!」 スダ・ドアカワールドを震撼させた最後の戦いが始まろうとしていた。 エピローグ (2周目) 何度目かの地震がラクロア城を大きく揺らしていた。「こ、今度のは先ほどまでのものより大きいんですね……」慌てふためく僧侶ガンタンクをれビル王は静かに見守っていた。「ムーア界で騎士ガンダムたちが何者かと戦っているんです」導きのハープがフラウ姫に教えてくれていた。強大な何者かとガンダム一族がスダ・ドアカワールドの為に戦っていることを。「そ、外を見るアルね。空から何かが落ちてくるアル」それまで外へ見張りをしていた武道家ネモが城内へ駆け込んできた。同時に城が押しつぶされるようにきしみ始めた。「ムーア界がラクロアを押し潰そうとしている……、ハーブがそう囁いている」「なんですと。まさか騎士ガンダムたちが負けたということですか?」僧侶ガンタンクはさらに動揺し、城内をうろうろし始めた。「大丈夫。騎士ガンダムはまだ負けていない。これは騎士ガンダム……?」ハープの囁きは騎士ガンダムから光のドラゴンが誕生したことを伝えてきた。その光のドラゴンの咆哮がフラウ姫だけではなく、スダ・ドアガワールドに住む者すべての耳にこだますると同時にムーア界が消滅した。「こ、今度は何が起きたんですか?」うろたえる僧侶ガンタンクの問いに答える者は誰もいなかった。誰もが戦いが終わったことを感じながらも、が起きたのか理解できていなかったからだ。「はっ早く外に来るアル。空に光のドラゴンが!」再び見回りに戻った武道家ネモが、外から大声で叫んでいた。武道家ネモの指差す先には、天高く舞い上がる光のドラゴンの姿があった。「ラクロアは救われたんですね」安堵する僧侶ガンタンクだが、その横で騎士アムロは辺りを見回していた。「バーサル騎士ガンダムや騎士アレックスたちは……?」「彼らはラクロアを守って、ガンダムの卿に戻っていったのだよ」騎士アムロの言葉に答えたのは、それまで姿を消していた騎士シャアであった。「伝説の巨人が教えてくれた。ジークジオンが倒されたことと騎士ガンダムたちが伝説の地、ガンダムの卿に帰っていったことを……」こうして騎士ガンダムによって救われた、スダ・ドアカワールドの1つの伝説は幕を閉じたのだった……。 コメントフォームの表示 1週目ボスーネオブラックドラゴン 「はぁはぁはぁ。倒した……ぞ。アルガス騎士団たちは……」 呪術師ビグザムの炎に苦戦しながらも倒したバーサル騎士ガンダムだったが呼吸は荒く、疲れ果てていた。 騎士アレックスたちが駆け上がってくるのを期待しながら階段を振り返ったが、そこからは誰も上がっては来なかった。 「ぶざまだなバーサル騎士ガンダム。我を倒したあの騎士ガンダムは幻だったか?」 憔悴したバーサル騎士ガンダムの頭上からその声は聞こえてきた。 その声は名乗らなかったが、バーサル騎士ガンダムは何者か理解できた。 倒したはずのあのモンスター。 火口に消えていったはずの……。 予感が外れていることを願いながらバーサル騎士ガンダムは声の方に振り返った。 「どうした?我がここにいることが信じられないか?」 そこには生まれ変わったネオブラックドラゴンが立っていた。 三種の神器の力を借りて辛うじて倒したブラックドラゴンが、さらなる力を得て復活したのだった。 だが、いまはその三種の神器である炎の剣はバーサル騎士ガンダムの手元には無かった。 倒すための神器を失いながら、2人のガンダムの戦いが再び始まろうとしていた。 「疲れている所悪いが、いまこそ我らの戦いに決着をつけさせてもらう!」 -- 名無しさん (2008-03-22 16 13 15) 1週目ーエピローグ 戦いはネオブラックドラゴンの勝利に よって終わるかと思われた。 神器を失い、仲間を失ったバーサル騎士ガンダムに 勝機など無い、……ハズだった。 剣を交えるたび、バーサル騎士ガンダムの体に力が漲り、 神器が無くても互角にネオブラックドラゴンと戦うことが 出来たのだ。 「なに、その力どこから来る?」 「騎士アレックスやアルガス騎士団の声が聞こえる……、 彼らの力が体に流れ込んでくる」 その場にはいない騎士アレックスたち ガンダム一族の想いが、バーサル騎士ガンダムに 力を与えていた。 しかしバーサル騎士ガンダムは、 ネオブラックドラゴンと互角に戦いながら、 騎士アレックスたちの想い以外の力の存在も感じていた。 (次ページ) 「剣を交えるたびに我が力が貴様に 吸い取られているようだ……。 バーサル騎士ガンダム、我に何をした?」 バーサル騎士ガンダムは何もしていなかった。 だが、バーサル騎士ガンダムも ネオブラックドラゴンから力が注がれていることに 気付いていた。 それはまるで2つの存在が1つになろうと しているかのような……。 「忌々しい。ネオブラックドラゴン、 貴様を甦らせたのはそこのバーサル騎士ガンダムを 倒すためなのだぞ」 (次ページ) 死闘を続けるネオブラックドラゴンの背後から、 ジークジオンの影が姿を現わした。 「やはり、バーサル騎士ガンダムと ネオブラックドラゴンは、元は1つの光のドラゴンから 生まれ者。 我が魔力でも運命を変えることはできないのか……」 「何を言っている?我がこの騎士ガンダムと 同じ存在から生まれたなどと……」 (次ページ) ジークジオンの言葉により、ネオブラックドラゴンの 心は大きく揺れていた。 隙だらけとなったネオブラックドラゴンだったが、 バーサル騎士ガンダムもまたジークジオンの言葉に 驚きを隠せないでいた。 「貴様たちは何も覚えていないようだな。くっくっく、 ならば真実など知る必要は無い。2人一緒に葬ってくれる」 その言葉と同時に、雷がバーサル騎士ガンダムと ネオブラックドラゴンを襲った。 雷が止んだ黄金の間には2人の姿は消えていた。 ジークジオンの魔力により、ティターンの魔塔の頂上へと 転移させられたのだ。 戦いは、ジークジオンが待ち受ける頂上へと 舞台を変える……。 光の騎士 2週目へと続く・・・ -- 名無しさん (2008-03-22 17 18 29) 2週目ボス 闇の皇帝ジークジオン カードストーリ 「くっくっくっく、よくここまで来た。敬意を表して我が真の姿を見せてやろう」 眩い光を抜けた先に、巨大なジークジオンが真の姿をさらけ出していた。 「お前がスダ・ドアカワールドを脅かす黒幕か!」 「いかにも。このムーア界と共に、スダ・ドアカワールドを我が物とするため、貴様が邪魔なのだ。バーサル騎士ガンダム」 対峙するジークジオンとバーサル騎士ガンダムのそばに、苦悶の表情を浮かべるネオブラックドラゴンがいた。 「ジ…、ジークジオン。我が……体に何をした?」 「バーサル騎士ガンダムを倒せぬ貴様に用は無い。我が魔力により闇の魔物の糧となるがいい!」 ジークジオンの一言に合わせて、ネオブラックドラゴンの体から魔物が姿を現わし始めた。 「な…に……、我が体を……生贄にして闇の魔…物を呼び寄せる…か……」 ネオブラックドラゴンの体から現われた魔物は、ネオブラックドラゴンの体を引きずりながらバーサル騎士ガンダムへと近寄っていった。 「まさか……、ジークジオンとネオブラックドラゴンは仲間じゃないのか?」 「仲間などではない。ネオブラックドラゴンなど我が手駒の1つでしかないのだからな。さぁバーサル騎士ガンダムよ、ネオブラックドラゴンと共に闇の魔物に喰われろ!」 必死に剣で闇の魔物の攻撃を避けるバーサル騎士ガンダム。 そのバーサル騎士ガンダムの頭にネオブラックドラゴンの声が小さく響いた。 (バーサル騎士ガンダム……我が兄弟よ。今こそ1つになる時だ……) その声と共にネオブラックドラゴンの体は光を発し、バーサル騎士ガンダムを包み込んだ。 「やったぞ。ネオブラックドラゴンと共にバーサル騎士ガンダムも光の中で消え去ろうとしている」 確かに光の中のネオブラックドラゴンとバーサル騎士ガンダムは、その輪郭を失い、存在が消えようとしていた。 だが、それは消滅ではなく誕生だった。 眩い光の中から金色のガンダムが現われた。 「私の名はスペリオルドラゴンなり!」 「ス…スペリオルドラゴン!騎士ガンダムが光のドラゴンに戻りつつあるのか?」 「お前の最後だ。ジークジオン!」 「真の力を取り戻していない貴様など赤子も同然。ひねり潰してくれる!」 スダ・ドアカワールドを震撼させた最後の戦いが始まろうとしていた。 -- 名無しさん (2008-04-26 20 06 55) 2週目エンディング 何度目かの地震がラクロア城を大きく揺らしていた。 「こ、今度のは先ほどまでのものより大きいんですね……」 慌てふためく僧侶ガンタンクをれビル王は静かに見守っていた。 「ムーア界で騎士ガンダムたちが何者かと戦っているんです」 導きのハープがフラウ姫に教えてくれていた。 強大な何者かとガンダム一族が スダ・ドアカワールドの為に戦っていることを。 次ページ -- 名無しさん (2008-12-21 17 28 49) 「そ、外を見るアルね。 空から何かが落ちてくるアル」 それまで外へ見張りをしていた武道家ネモが城内へ駆け込んできた。 同時に城が押しつぶされるようにきしみ始めた。 「ムーア界がラクロアを押し潰そうとしている……、ハーブがそう囁いている」 「なんですと。まさか騎士ガンダムたちが負けたということですか?」 僧侶ガンタンクはさらに動揺し、 城内をうろうろし始めた。 「大丈夫。騎士ガンダムはまだ負けていない。これは騎士ガンダム……?」 ハープの囁きは騎士ガンダムから光のドラゴンが誕生したことを伝えてきた。 その光のドラゴンの咆哮がフラウ姫だけではなく、スダ・ドアガワールドに住む者すべての耳にこだますると同時にムーア界が消滅した。 次ページ -- 名無しさん (2008-12-21 17 35 03) 「こ、今度は何が起きたんですか?」 うろたえる僧侶ガンタンクの問いに答える者は誰もいなかった。 誰もが戦いが終わったことを感じながらも、何が起きたのか理解できていなかったからだ。 「はっ早く外に来るアル。空に光のドラゴンが!」 再び見回りに戻った武道家ネモが、 外から大声で叫んでいた。 武道家ネモの指差す先には、 天高く舞い上がる光のドラゴンの姿があった。 「ラクロアは救われたんですね」 次ページ -- 名無しさん (2008-12-21 17 38 17) 安堵する僧侶ガンタンクだが、 その横で騎士アムロは辺りを見回していた。 「バーサル騎士ガンダムや騎士アレックスたちは……?」 「彼らはラクロアを守って、ガンダムの卿に戻っていったのだよ」 騎士アムロの言葉に答えたのは、 それまで姿を消していた騎士シャアであった。 「伝説の巨人が教えてくれた。 ジークジオンが倒されたことと騎士ガンダムたちが伝説の地、ガンダムの卿に帰っていったことを……」 こうして騎士ガンダムによって救われた、 スダ・ドアカワールドの1つの伝説は幕を閉じたのだった……。 ジークジオン編FIN -- 名無しさん (2008-12-21 17 41 21) 本日 - 昨日 - 総計 -
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ガンダムTOP カードリスト ステータス エボ 攻略 敵データ ストーリー カード名をクリックすると、そのカードの詳細画面へいけます。 関連ページ:ガンダムTOP/カードリスト/番号順 ガンダムTOP/カードリスト/サポカ ジークジオン編ラクロアの勇者 伝説の巨人 アルガス騎士団 光の騎士 円卓の騎士編ヴァトラスの剣 流星の騎士団 ジークジオン編 ラクロアの勇者 ガチャ GC0001騎士ガンダム GC0002騎士アムロ GC0003謎の騎士シャア GC0004戦士ガンキャノン GC0005僧侶ガンタンク GC0006騎士セイラ GC0007戦士スレッガー GC0008天馬ホワイトベース GC0009妖精ジムスナイパーカスタム GC0010レビル王 GC0011フラウ姫 GC0012鍛冶屋テム GC0013宿屋ミライ GC0014町人ジムヘンソン一家 VS GC0015ブラックドラゴン GC0016魔王サタンガンダム GC0017騎士サザビー GC0018騎士ランバ・ラル GC0019魔道士ララァ GC0020騎士ジオング GC0021ジャイアントジオング GC0022戦士黒い三連星 GC0023戦士ザク GC0024戦士ドム GC0025騎士ギャン GC0026騎士グフ GC0027騎士ゲルググ GC0028ゴブリンザク GC0029ワームアッグガイ GC0030タートルゴッグ GC0031スライムアッザム GC0032クラブマラサイ GC0033バウンドミミック GC0034スケルトンドーガ GC0035キラーズゴック エボ GC0036騎士ガンダム GC0037騎士アムロ GC0038謎の騎士シャア GC0039戦士ガンキャノン GC0040僧侶ガンタンク GC0041騎士セイラ GC0042戦士スレッガー GC0043天馬ホワイトベース GC0044妖精ジムスナイパーカスタム GC0045レビル王 GC0046フラウ姫 GC0047鍛冶屋テム GC0048宿屋ミライ GC0049ブラックドラゴン GC0050魔王サタンガンダム GC0051騎士サザビー GC0052騎士ランバ・ラル GC0053魔道士ララァ GC0054騎士ジオング GC0055ジャイアントジオング GC0056戦士黒い三連星 GC0057戦士ザク GC0058戦士ドム GC0059騎士ギャン GC0060騎士グフ GC0061騎士ゲルググ イベント GC0268騎士ガンダム サポート GS0001ファイアーLV1 GS0002ファイアーLV2 GS0003ファイアーLV3 GS0004アクアLV1 GS0005アクアLV2 GS0006アクアLV3 GS0007ウインドLV1 GS0008ウインドLV2 GS0009ウインドLV3 GS0010ストーンLV1 GS0011ストーンLV2 GS0012ストーンLV3 GS0013シャインLV1 GS0014シャインLV2 GS0015シャインLV3 GS0501戦利品ファイアーLV1 GS0502戦利品ファイアーLV2 GS0503戦利品ファイアーLV3 GS0504戦利品アクアLV1 GS0505戦利品アクアLV2 GS0506戦利品アクアLV3 GS0507戦利品ウインドLV1 GS0508戦利品ウインドLV2 GS0509戦利品ウインドLV3 GS0510戦利品ストーンLV1 GS0511戦利品ストーンLV2 GS0512戦利品ストーンLV3 GS0513戦利品シャインLV1 GS0514戦利品シャインLV2 GS0515戦利品シャインLV3 GS1001力の盾 GS1002霞の鎧 GS1003炎の剣 伝説の巨人 ガチャ GC0062騎士ガンダム GC0064謎の騎士シャア GC0063黄金の騎士 GC0065戦士ガンキャノン GC0066僧侶ガンタンク GC0067騎士アムロ GC0068妖精ジムスナイパーカスタム GC0069武闘家ネモ GC0070レビル王 GC0071フラウ姫 GC0072予言者ハモン GC0073予言者サラサ GC0074予言者アレクサンダー GC0075踊り娘キャラ GC0076妖精キッカ GC0077流浪のジムヘンソン一家 VS GC0078巨人サイコゴーレム GC0079巨人マッドゴーレム GC0080闇の皇帝ジークジオン GC0081呪術師メッサーラ GC0082神官マクベ・カッツェ GC0083騎士ライラ GC0084騎士ガルバルディβ GC0085騎士ガルバルディα GC0086騎士マラサイ GC0087ドラゴンベビー GC0088戦士カクリコン GC0089戦士アッシマー GC0090戦士デザートドム GC0091戦士デザートザク GC0092バウンドウルフ 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GE0032ハンターゾゴック GE0033ヘビィグフ GE0034マリンハイザック GE0035チキンゾック GE0036ゲゼマタンゴ GE0037バットドップ エボ GE0038皇騎士ガンダム GE0039鎧騎士ガンダムF90 GE0040白金卿 GE0041勇剣士プラス GE0042戦士リックディアス GE0043道士ジムトレーナー GE0044兵士ジムライト GE0045村長スミス GE0046ミハル GE0047賢者アントニオ GE0048盗賊カイ GE0049魔剣士ザクロード GE0050呪術士ダーティギャン GE0051邪騎士ザクエス GE0052騎士バウンドドック GE0053騎士メッサーラ GE0054魔術士ザクキャノン GE0055騎士リックドム GE0056闘士シュツルムディアス GE0057僧侶ザクタンク GE0058戦士マラサイ GE0059戦士アクトザク GE0060戦士ハイザック GE0061戦士ガデム GE0062騎士ジェリド GE0063領主ガルマ GE0064イセリナ イベント GE1001在りし日の円卓騎士団 サポート GS0001ファイアーLV1 GS0002ファイアーLV2 GS0003ファイアーLV3 GS0004アクアLV1 GS0005アクアLV2 GS0006アクアLV3 GS0007ウインドLV1 GS0008ウインドLV2 GS0009ウインドLV3 GS0010ストーンLV1 GS0011ストーンLV2 GS0012ストーンLV3 GS0013シャインLV1 GS0014シャインLV2 GS0015シャインLV3 流星の騎士団 ガチャ GE0065皇騎士ガンダム GE0066風騎士ガンダムマークⅡ GE0067麗騎士レッドウォーリア GE0068重戦士ヘビィガンダム GE0069騎士ディジェ GE0070闘士Gディテクター GE0071兵士ウインタージム GE0072僧侶ガンタンクR GE0073戦士ハヤト GE0074戦士リュウ GE0075町娘マサキ GE0076商人ペルガミノ GE0077町人ジムワトソン VS GE0078獣騎士ベルガ・ダラス GE0079呪騎士リゲルグ GE0080闇騎士ガンダムマークⅡ GE0081邪騎士ゲルベグ GE0082戦士デナン・ゾン GE0083魔術士ゲルググキャノン 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生命力1600 攻撃力245 防御力200 火20水5風4土10光2 -- シンヨシ (2008-02-23 00 00 16) 騎士アレックス エボ攻撃力5UP -- シンヨシ (2008-02-23 00 31 10) バーサル エボ生命力100UP -- シンヨシ (2008-02-23 00 32 12) 騎士シャア エボ防御力15UP -- シンヨシ (2008-02-23 00 33 59) 本日 - 昨日 - 総計 -
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HGUC キット評価表 作品別に並べる 2011 - ドラッツェ - ゼー・ズール - ジェスタ - ジムIII - ジム・キャノンII - ドライセン(ユニコーンVer.) - ジェガン(エコーズ仕様) - ギラ・ズール(親衛隊仕様) - ジム・カスタム 2010 - グフカスタム - シナンジュ - デルタプラス ○ ボール ツインセット ○ ジム改 - ギラ・ズール (アンジェロ・ザウパー専用機) ○ ダブルゼータガンダム ○ リゼル(隊長機) ○ ロト ツインセット ◎ ザクF2型(連邦軍仕様) ◎ ザクF2型(ジオン軍仕様) ◎ スタークジェガン ○ リゼル 2009 ◎ ギラ・ズール ○ ユニコーンガンダム (デストロイモード) ○ ユニコーンガンダム (ユニコーンモード) ○ クシャトリヤ ○ フルアーマーガンダム7号機 ◎ ジェガン △ アイザック ○ Hi-νガンダム △ シュツルムディアス ◎ νガンダム(ヘビー・ ウェポン・システム装備型) ◎ ギラ・ドーガ (レズン・シュナイダー専用機) 2008 ◎ ギラ・ドーガ - リックドムII ライトグリーンバージョン ◎ ケンプファー ◎ サザビー - ザクII改 ◎ νガンダム ◎ リ・ガズィ 2007 ◎ ヤクト・ドーガ (クェス・エア専用機) - ヤクト・ドーガ (ギュネイ・ガス専用機) ○ ブルーディスティニー3号機 - ゾック ○ ブルーディスティニー1号機 ○ 陸戦型ガンダム ◎ アッガイ ○ ブルーディスティニー2号機 ◎ 量産型ゲルググ /ゲルググキャノン ◎ ガンダムGP02(MLRS仕様) ○ ジムクゥエル 2006 ○ ギャプランTR-5[フライルー] △ ジム・ストライカー ◎ ザクIスナイパータイプ ◎ ゲルググ (シャア・アズナブル専用機) ◎ ガンダムTR-1 ヘイズル2号機 ◎ ザクI(黒い三連星仕様) ◎ パワードジム ◎ ガンダムGP02 サイサリス ◎ ヅダ ◎ ザクI ◎ ガザC (ハマーン・カーン専用機) ◎ ガザC(一般機) ○ メタス ◎ パラス・アテネ ◎ ドム/リック・ドム 2005 ○ ガブスレイ ◎ アドバンスド・ヘイズル ◎ ガンダムTR-1 ヘイズル改 ○ ハイザック(連邦カラー) ○ アッシマー ○ ガンダムMk-II +フライングアーマー ◎ マラサイ 2004 ○ ジムコマンド(宇宙用) ◎ Gアーマー ○ サイコガンダム ○ 百式+メガバズーカランチャー △ ガンダムNT-1 ◎ ジムコマンド ◎ ゲルググJ ○ ガンキャノン量産型 ○ リックドムII 2003 ◎ ギャプラン ◎ Zガンダム ◎ ザクII (量産型) △ ズゴックE ◎ ジム 寒冷地仕様 ◎ ハイゴッグ 2002 ◎ ジ・O ○ スーパーガンダム ◎ ザクII (ガルマ専用機) ○ リック・ディアス (クワトロ機) ◎ ザクII (シャア専用) ○ バウ (量産型) ○ ガンダムMk-II ティターンズカラー ○ Ex-Sガンダム ○ ガンダムGP03 デンドロビウム ○ ドムトローペン サンドブラウン ○ ゲルググマリーネ シーマカスタム 2001 ○ ガンダムGP03 ステイメン ○ ゼクアイン ○ Sガンダム ◎ ジオング ◎ ガンダム ◎ ジム ◎ シャア専用ズゴック 2000 ◎ ガンダムGP01 フルバーニアン ○ ドムトローペン ○ ゲルググマリーネ ○ バウ △ ザクIII ◎ ガンダムGP01 ゼフィランサス ○ ハイザック ○ キュベレイMk-II ○ リックディアス ○ グフ ○ ゴッグ ○ ガンタンク 1999 ◎ ズゴック量産型 △ 百式 ○ キュベレイ △ ザクIII 改 △ ギャン ◎ ガンキャノン ここを編集
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ガンダムシリーズ・MGガンプラ 125 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 00 53 31 ID 4xqIoPYO0 全MGガンプラまずはNo.1~No.32の入場!! 白い悪魔は生きていた!! 更なる研鑚を積み究極のガンプラめざし甦った!!! RX-78-2!! ガンダムだァ――――!!! 通常の3倍はすでに我々が完成している!! 赤い彗星シャア専用ザクIIだァ――――!!! 登場しだいやられまくってやる!! ザコ代表 ザクIIだァッ!!! ガンダムの色違いなら小説版がものを言う!! グレーのガンダム マグネットコーティング G-3ガンダム!!! 真の可変を知らしめたい!! 完全変形 ゼータガンダムだァ!!! 本編では未登場だがケンカなら全階級オレのものだ!! 真紅の稲妻 ザクII ジョニー・ライデン少佐機だ!!! 色違い対策は完璧だ!! 白狼 ザクII シン・マツナガ大尉機!!!! 全MSのベスト・ナギナタは私の中にある!! 量産期カラーよりも先に来たッ ゲルググ シャア・アズナブル大佐機!!! タイマンなら絶対に敗けん!! MSVのケンカ見せたる ゲルググキャノンとコンパチ 高機動型ゲルググ ジョニー・ライデン少佐機だ!!! オリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)ならこいつが怖い!! 0083のピュア・主役機 ガンダム試作1号機だ!!! ジオン軍から後期量産メカが上陸だ!! MS-14A 量産型ゲルググ!!! 宇宙でのケンカがしたいからフルバーニアン(Fb)になったのだ!! プロのケンカを見せてやる!!ガンダム試作1号機フルバーニアン!!! めい土の土産に星の屑とはよく言ったもの!! 禁断の核が今 コンペイトウでバクハツする!! サイサリス ガンダム試作2号機だ―――!!! Ζガンダム前半主役機こそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ ガンダムMk-II!!! 闘いたいからここまできたッ 色以外の違い一切不明!!!! ティターンズカラーのピット(ケンカ)MS ガンダムMk-IIだ!!! オレたちは単体最強ではない合体状態で最強なのだ!! 御存知合体メカ スーパーガンダム!!! 量産機の本場は今やジャブローで散る!! シャアを倒せる奴はいないのか!! ジムだ!!! 型が古ゥゥゥゥゥいッ説明不要!! ジオン軍初の量産MS!!! MS-05B!!! ザクIだ!!! 三連星は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦MS!! ガイアフィギュア付きでザクI 黒い三連星仕様の登場だ!!! ジェット・ストリーム・アタックはオレたちのもの 邪魔するやつは思いきりオルテガハンマーし 思いきり踏み台にされるだけ!! オルテガフィギュア付属 ドム 自分を試しにジオンへきたッ!! マッシュフィギュア全MGチャンプ ザクII 黒い三連星仕様!!! チョバムアーマーに更なる磨きをかけ ”アレックス”RX-78NT-1が帰ってきたァ!!! 今の自分はドムではないッッ!! 3分で12機撃墜リック・ドム!!! 差し替えなしの変形合体が今ベールを脱ぐ!! アニメじゃない ダブルゼータガンダムだ!!! エースの前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える闘魂 ジム・カスタム サウス・バニング付きで登場だ!!! ジオン狩りの仕事はどーしたッ 戦争の炎 未だ消えずッ!! 汚れ仕事も思いのまま!! ジム・クゥエルだ!!! 特に理由はないッ ガンダムタイプが強いのは当たりまえ!! 量産機なのはないしょだ!!! 第08MS小隊! 陸戦型ガンダムがきてくれた―――!!! これまでの歴史で磨いた実戦技術!! 第1弾のデンジャラス・リメイク ガンダム[Ver.1.5]だ!!! シャアだったらこのMSを外せない!! 超A級ニュータイプ専用機 サザビーだ!!! 超一流MSの超一流のフルアーマーだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ エゥーゴの鋼鉄人!! フルアーマーダブルゼータガンダム!!! 旧ザクの色違いはこの男が完成させた!! ラルの切り札!! ザクI ランバ・ラル専用機だ!!! 青いMSが帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ ザクとは違う奴ッッ 俺達は君を待っていたッッッグフの登場だ――――――――ッ 128 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 00 59 38 ID 4xqIoPYO0 続いてNo.33~No.64の入場!! 熱血小隊長は生きていた!! 更なる研鑚を積み現地改修で甦った!!! ブレードアンテナがない!! ガンダムイージーエイトだァ――――!!! アクシズはすでに我々が押し返している!! 伊達じゃないニューガンダムだァ――――!!! ガンダム見つけしだい破壊しまくってやる!! サイクロプス隊代表 ケンプファーだァッ!!! 機体の性能を生かすのならジオンの歴史がものを言う!! ノリスの専用機 B-3 グフカスタム!!! 真のメッキを知らしめたい!! アンダーゲート方式採用 百式だァ!!! 試作ガンダムは3機だがケンカなら全階級デンドロビウムのものだ!! ガンダム試作3号機 ステイメンだ!!! シャア対策は完璧でなかった!! BWS採用 リ・ガズィ!!!! 全量産機のベスト・陸戦は私の中にある!! 第08MS小隊の機体が来たッ 陸戦型ジム!!! ファンネルなら絶対に敗けん!! ハマーンのケンカ見せたる ニュータイプ専用 キュベレイだ!!! フルアーマー(重装備)ならこいつが怖い!! フルアーマーΖΖの色・違い ファッツだ!!! ガンダムセンチネルからA1型が上陸だ!! ゼータプラス (テスト機カラータイプ)!!! ルールにのっとったケンカがしたいからファイター(格闘モノ)になったのだ!! モビルファイターのアクションフレームを見せてやる!!Gガンダム!!! めい土の土産にジオンを倒すとはよく言ったもの!! 達人の大砲が今 実戦でバクハツする!! V作戦メカ ガンキャノンだ―――!!! Ζガンダム量産モデルこそが地上最強の代名詞だ!! まさかA1型に引き続ききてくれるとはッッ ゼータプラスC1!!! 闘いたいからここまできたッ 病状一切不明!!!! ネオホンコンの東方不敗(マスターアジア)ファイター マスターガンダムだ!!! オレたちはザクIIではない0083バージョンなのだ!! 御存知ザクII F2型!!! ガンダムファイトの本場は今やネオジャパンにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! シャイニングガンダムだ!!! 弱ァァァァァいッ説明不要!! 地味!!! ジムシリーズ!!! ジム改だ!!! MSは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦あんなもの(足)は飾りです!! 本家1stからジオングの登場だ!!! 優勝はドモンのもの 甘いドモンは思いきり殴り思いきり鍛えるだけ!! ゲルマン忍術統一王者 ガンダムシュピーゲル 自分を試しにギレンの野望からきたッ!! IFガンダム全ゲームチャンプ キャスバル専用ガンダム!!! 成型色変更に更なる磨きをかけ ”鹵獲機”ザクIIF2型 地球連邦軍仕様が帰ってきたァ!!! 今の自分の変形に死角はないッッ!! ALICEの懺悔Sガンダム!!! ジムのバリエーション違いが今ベールを脱ぐ!! ジム改から スタンダードカラーだ!!! カトキの前でならオレはいつでもデザイン一新だ!! デザイナーズエディション ガンダム Ver.Kaで登場だ!!! 小説版のラストはどーしたッ 赤い彗星の炎 未だ消えずッ!! 部下のアムロ撃墜も思いのまま!! シャア専用リック・ドムだ!!! 特に理由はないッ ソロモンの悪夢が強いのは当たりまえ!! 連邦にはないしょだ!!! 0083開山! ゲルググ(アナベル・ガトー機)がきてくれた―――!!! 最新技術で磨いた実戦完全変形!! ガンダムセンチネルのデンジャラス・主役機 Ex-Sガンダムだ!!! 水中戦だったらこのMSを外せない!! 超A級両用機 ズゴックだ!!! 超一流重MSの超一流の何ともないぜだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ジオンの水陸両用MS!! ゴッグ!!! ビームランチャーはこのMSが完成させた!! 外伝の切り札!! ガンダム4号機だ!!! すぐ上のが色・武装違いで帰ってきたッ どこへ行ってしまったたンだッ 宇宙、閃光の果てに…ッッ 俺達は君を待っていたッッッ?ガンダム5号機の登場だ――――――――ッ 131 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 01 07 47 ID 4xqIoPYO0 最後にNo.65~No.96の入場!! ザフト兵殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み人間凶器が甦った!!! 種!! エールストライクガンダムだァ――――!!! ジム串刺しはすでにシャアが完成している!! シャア専用ズゴックだァ――――!!! ガンプラを改造しまくってやる!! プラモ狂四郎代表 パーフェクトガンダムだァッ!!! クローン技術ならアクシズの歴史がものを言う!! 赤いキュベレイ キュベレイMk-II (プルツー専用機)!!! 真のカトキデザインを知らしめたい!! OVA版 ウイングガンダム[Ver.Ka]だァ!!! 後期カラーは赤だが初期ならクワトロ機以外全部黒だ!! エゥーゴの量産機 リック・ディアスだ!!! 完成度は100%完璧だ!! 価格一万円 パーフェクトジオング!!!! 全種のベスト・火力は私の中にある!! バランスブレイカーの主人公機が来たッ フリーダムガンダム!!! 量産機なら絶対に敗けん!! ティターンズのケンカ見せたる 連邦版ザク ハイザックだ!!! カガリ・ユラ・アスハ(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ストライクの色・違い ストライクルージュだ!!! エンドレスワルツから翼のMSが上陸だ!! ウイングガンダムゼロ (エンドレスワルツ版)!!! 安全確保の無いケンカがしたいからポッド(棺桶)になったのだ!! プロのケンカを見せてやる!!ボール[Ver.Ka]!!! 大尉の色は人気がありますからとはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!! 赤い彗星 リック・ディアス(クワトロ・バジーナカラー)だ―――!!! ガンダムこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのMSがまたまたまたまたきてくれるとはッッ ガンダム[Ver.ONE YEAR WAR 0079]!!! 闘いたいからここまできたッ ザクへの勝算一切不明!!!! 第08MS小隊のピット(ケンカ)ファイター ボール(第08MS小隊版)だ!!! オレたちは立ち技最強ではないかわいさで最強なのだ!! 御存知アガーイたん アッガイ!!! 連邦軍の本部は今やジャブローに無かった!! オレを驚かせる奴はいないのか!! 百式+バリュートシステムだ!!! リニューアルゥゥゥゥゥッ説明不要!! 劇場版公開記念!!! RX-178!!! ガンダムMk-II[Ver.2.0]だ!!! 変形は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦可変機!! 劇場版にあわせゼータガンダム[Ver.2.0]の登場だ!!! ベスト量産機はオレのもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! エゥーゴ量産機統一王者 ネモ 自分を試しにエゥーゴへ行ったッ!! ガンダムタイプ全ティターンズチャンプ ガンダムMk-II[Ver2.0](ティターンズ仕様)!!! 壺に更なる磨きをかけ ”マ・クベ”ギャンが帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 小型・MSガンダムF91!!! MS IGLOOのボールが今ベールを脱ぐ!! 一年戦争秘録から ボール(シャークマウスマーキング仕様)だ!!! ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!! コミックスのガンダム クロスボーンガンダムX-1 [Ver.Ka]で登場だ!!! MSVの扱いはどーしたッ 種厨の炎 未だ消えずッ!! 格闘も射撃も思いのまま!! エールストライクガンダム+I.W.S.P.だ!!! 特に理由はないッ パーソナルカラーが強いのは当たりまえ!! ロリコン疑惑はないしょだ!!! クロボン開山! ガンダムF91(ハリソン・マディン専用機)がきてくれた―――!!! OVAで磨いた実戦狙撃!! 第08MS小隊のデンジャラス・狙撃手 ジム・スナイパーだ!!! 厨だったらこのMSを外せない!! 超A級喧嘩師 ストライクフリーダムガンダムだ!!! 超一流海賊の超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ダムA連載中の鋼鉄の七人!! クロスボーンガンダムX-1フルクロス!!! 小説版の機体は新規デザインで完成させた!! 逆シャアの切り札!! Hi-νガンダムだ!!! STARGAZER主役機が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ スウェンッッ 種厨は君を待っていたッッッストライクノワールの登場だ――――――――ッ 加えてNo.100へのカウントダウンに備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! No.97 ザク[Ver.2.0]!! No.98 シャア専用ザク[Ver.2.0]!! No.99!ゲルググ[Ver.2.0]! ……ッッ どーやらもう一名は発表が遅れている様ですが、発表次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 135 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 03 27 35 ID nrRewsZi0 32+32+32+4=100か… この発想はなかったな… 136 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 04 00 27 ID 4iZjsEAz0 多いのは見にくいだけだな悪いけど 137 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 06 12 51 ID xUpgLkTI0 136 七五調。 さてはバショウか? やりおるな。 138 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 17 58 04 ID Dii3JeYm0 ガンプラは知らんがギャンって遅かったんだな 144 名前:水先案名無い人 :2007/05/18(金) 22 29 22 ID 6kHRaXB50 125-134 GJ! しかしMGも100体出てたんだな… コメント 名前
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ジャン・クロード・ヴァンダム主演映画『レプリカント』の木曜洋画劇場版CMより。 2人のヴァンダム(クローン)が戦い合うことからこの言葉が作られたのだろう。 しかしゼータヴァンダムはあるのだろうか? 謎である・・・。
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『機動戦士ガンダム』(宇宙世紀)シリーズ MG 1/100 反地球連邦組織(エゥーゴ)試作型モビルスーツ支援戦闘装備型 FXA-05D/RX‐178 スーパーガンダム (機動戦士Zガンダム) MG 1/100 MSZ-006 ゼータガンダム (機動戦士Zガンダム) MG 1/100 MSZ-006A1 ゼータプラス (テスト機カラータイプ) (ガンダム・センチネル) MG 1/100 地球連邦軍ニュータイプ専用モビルスーツ RX-93 νガンダム (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア) HG 1/144 MSZ-010 ダブルゼータガンダム (機動戦士ガンダムZZ) HGUC 1/144 MS-06S シャア・アズナブル専用ザクII (機動戦士ガンダム) HGUC 1/144 RX-78 NT-1 ガンダム NT1 (アレックス) (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争) HGUC 1/144 RMS-099 リックディアス (クワトロ・バジーナカラー) (機動戦士Zガンダム) HGUC 1/144 MSN-00100 百式 + メガバズーカランチャー (機動戦士Zガンダム) HGUC 1/144 RX-93-ν2 Hi-νガンダム (機動戦士ガンダム 逆襲のシャア) HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム (ガンダム・センチネル) HGUC 1/144 MSN-001X ガンダムデルタカイ (機動戦士ガンダムUC MSV) HGM 1/550 RX-78GP03 ガンダム試作3号機デンドロビウム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY) 『機動武闘伝Gガンダム』シリーズ 『新機動戦記ガンダムW』シリーズ 『機動新世紀ガンダムX』シリーズ 『∀ガンダム』シリーズ 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ EX 1/1700 アークエンジェル 1/400 ミーティアユニット MG 1/100 MBF-02 ストライクルージュ オオトリ装備 Ver.RM (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) 1/100 ジャスティスガンダム (機動戦士ガンダムSEED) 1/100 GアストレイブルーFセカンドL (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 GAT-X105 エールストライクガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 GAT-X103 バスターガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 GAT-X207 ブリッツガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 GAT-X303 イージスガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 R-16 MBF-M1 M1 アストレイ (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 GAT-X131 カラミティガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 R-17 GAT-X105 パーフェクトストライクガンダム (機動戦士ガンダムSEED) HG 1/144 ZGMF-X56S/α フォースインパルスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ZGMF-1000/A1 ルナマリア・ホーク専用 ガナーザクウォーリア (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ZGMF-1001/M レイ・ザ・バレル専用 ブレイズザクファントム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ZGMF-X19A インフィニットジャスティスガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)HG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ZGMF-X23S セイバーガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ZGMF-X42S デスティニーガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ORB-01 オオワシアカツキガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 ORB-01 シラヌイアカツキガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY) HG 1/144 GAT-01A1 105ダガー + ガンバレル (機動戦士ガンダムSEED MSV) HG 1/144 MBF-02 ストライクルージュ + I.W.S.P. (機動戦士ガンダムSEED MSV) HG 1/144 YFX-200 シグーディープアームズ (機動戦士ガンダムSEED MSV) HG 1/144 MBF-P03 ガンダムアストレイ ブルーフレーム (機動戦士ガンダムSEED ASTRAY) HG 1/144 GSX-401FW スターゲイザーガンダム (機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER) 『機動戦士ガンダム00』シリーズ HG 1/144 GNW-001 ガンダムスローネアイン (機動戦士ガンダム00) HG 1/144 GNW-003 ガンダムスローネドライ (機動戦士ガンダム00) HG 1/144 GN-0000+GNR-010 トランザムライザー グロスインジェクションバージョン (機動戦士ガンダム00) HG 1/144 GN-0000GNHW/7SG ダブルオーガンダムセブンソード/G (機動戦士ガンダム00) 『機動戦士ガンダムAGE』シリーズ HG 1/144 AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE) HG 1/144 AGE-2 ガンダムAGE-2 ダブルバレット (機動戦士ガンダムAGE) HG 1/144 ガンダムAGE-2 ダークハウンド (機動戦士ガンダムAGE) HG 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル (機動戦士ガンダムAGE) HG 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 オービタル (機動戦士ガンダムAGE) HG 1/144 ガンダムAGE-FX (機動戦士ガンダムAGE) 『ガンダムビルドファイターズ』シリーズ 『ガンダム Gのレコンギスタ』シリーズ その他 シルバー・クロウ (アクセル・ワールド) ブラック・ロータス (アクセル・ワールド) 1/144 ヴァルヴレイヴI 火人 (革命機ヴァルヴレイヴ) 1/35 アレクサンダ アキト機 (コードギアス 亡国のアキト) 1/24 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG シリーズ No.1 タチコマ
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シナリオ攻略 マップ属性 宇 空 地 水上 水中 備考 移動可能適性 ○ × × × × 母艦配置可能適性 ○ × × × × シナリオ クリア ボーナス CAPITAL NORMAL HARD EXTRA 5000 10000 20000 前哨戦 勝利条件 敵軍ユニットの全滅 敗北条件 ! 表示のユニットが撃破 チャレンジ条件 アーガマを被弾させずにマシュマーを撃破できるか?(+5000) クエスト No. クエスト名 報酬 条件 169 アーガマ襲撃計画 ゲモン・バジャック、ヤザン・ゲーブル(UC.0088) ゲモンとヤザンを同ターン中に撃破 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ! アーガマ ブライト・ノア(U.C.0087) 1 移動・攻撃不可 ┗ ウェイブライダー(Ζガンダム) ジュドー・アーシタ 1 マップ出撃済。巨大サーベルとランチャー無し 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 SCORE POINT 備考 ガルスJ マシュマー・セロ 1 355 増援A(初期配置のマシュマー撃破で出現) 自軍(アーガマ下) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 備考 ! メタス ファ・ユイリィ 1 アーガマの艦載機扱い 敵軍(マップ下方) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 SCORE POINT 備考 ゲゼ(ゲモン・バジャック機) ゲモン・バジャック 1 190 ゲゼ(ヤザン・ゲーブル機) ヤザン・ゲーブル(UC.0088) 1 420 増援B(増援Aの次ターン) 敵軍(マップ上方) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 SCORE POINT 備考 ズサ マシュマー・セロ 1 355 本戦 勝利条件 敵軍ユニットの全滅 敗北条件 ! 表示のユニットが撃破 イベント条件 マシュマーを撃破 チャレンジ条件 ジュドーはマシュマーを撃破できるか?(+10000) クエスト No. クエスト名 報酬 条件 171 ニュータイプの修羅場 ブロンズランク・オプションパーツ チャレンジ条件と同じ 初期配置 自軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 GETゲージ 備考 ! ΖΖガンダム ジュドー・アーシタ 1 × 巨大ビームサーベル無し コア・ファイター【ΖΖガンダム】 ルー・ルカ 1 ○ 敵軍 機体 パイロット(艦長) 出撃数 SCORE POINT 備考 ハンマ・ハンマ マシュマー・セロ 1 550 ガザD グレミー・トト 1 235 新兵版なので弱体化している ガザD ネオ・ジオン兵 5 165 増援(HISTORIC MOMENT) 自軍(マップ上部) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 GETゲージ 備考 ! アーガマ ブライト・ノア(U.C.0087) 1 ○ 移動不可 敵軍(マップ上部) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 SCORE POINT 備考 R・ジャジャ キャラ・スーン 1 480 ガザD ネオ・ジオン兵 3 165 エンドラ ゴットン・ゴー 1 220 増援(SECRET) 機体 パイロット(艦長) 出撃数 SCORE POINT 備考 ドラッツェ エリート兵 1 535 ┗ ドラッツェ エリート兵 2 465 解説 前哨戦は戦艦護衛マップ。しかし敵の性能は低く、気楽に戦える。 クエストを攻略する場合は反撃で敵のHPを予め削り、Zのライフルで一気に倒してしまえば楽。 本戦は開幕目前にいるハンマ・ハンマが問題。まともに戦うとジリ貧なので、ハイ・メガ・キャノンを当てて速攻でケリをつけてしまうのも方策。 コア・ファイターの攻撃に支援攻撃をさせれば1PP時点でチャレンジが終了する。 増援のアーガマとエンドラ隊はかなり遠くに出現する。自軍戦艦の足が遅い場合、ZZガンダムを先行させて救援しないと危険。 このステージでアーガマを生産登録するのは相当難しい。アーガマは実質的に艦砲射撃しか使えず、エンドラ隊はアーガマに張り付こうとするので、2マス以内に近付かれないように自軍部隊で壁を作る必要がある。 一応難易度EXTRAなら隊長機のドラッツェとキャラとゴットンをフルブーストをかけて倒せばGETゲージが満タンになる。ただ、クリアするだけでエンドラが解禁されるし、無理にやる必要はあんまりない。 肝心のZZガンダムは生産登録できずエンドラは艦載機無しでシークレットも骨董品のドラッツェと、全体的にメリットの少ないステージ。 幸い次のステージはネオ・ジオンの量産機を数多く捕獲できるため、稼ぎはそちらで行おう。 セリフ グレミー×ルー 1回 マシュマー×ジュドー 1回 キャラ×ジュドー 1回
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野性を縛る理性はいらない ◆I0g7Cr5wzA 一面の銀世界。 陽光が照り付け、鏡のように反射し辺りを白く染め上げる。 静寂の中、空を駆ける黒い戦闘機のようなシルエットが一つ。 クロ―アームを収めたガンダムアシュタロン・ハーミットクラブのコクピットにて。 ソロモンの悪夢と呼ばれた男、アナベル・ガトーは周囲の索敵に余念がなかった。 「連邦の新型、これほどの性能とはな。もはや一年戦争は遥か過去と言うことか……」 動かしてみてわかったのだが、ガトーが現在身を預けているこのガンダムは奪取した詩作二号機を遥かに凌駕していた。 いや、おそらくは宿敵の乗る一号機をも。 変形機構と飛行能力、高い攻撃性と単騎にてモビルアーマー並みの力を示すこの機体にガトーは驚嘆しきりだった。 だがあのジュドーという少年、そして新手の少年。共に乗っていた機体はこれまた明らかにモビルスーツではなかった。 可変機ではあるが、両機とも人型へと変形していた。モビルアーマーとも考えにくい。 主催者、シャドウミラーが新たに開発した機体群であろうか? 「だが……あれほどの機体を有しているなら、何故我々へ差し向けなかった? もし二号機の追撃にあれらが回されていれば、あるいは星の屑は失敗に終わったかも知れん。 核を必要以上に衆目に晒すのを防ぐためか……?」 しばし考えてみたが答えはない。 地球連邦軍特別任務実行部隊――シャドウミラー。 連邦の特殊部隊というならその存在は秘されていても当然だが、だからと言ってここまで大がかりな私闘を行えるものなのだろうか? 「そう……それに、私はいつ奴らに拉致されたというのだ? 私はグワダンの自室で眠りについたはずだ」 いくら特殊部隊と言えどもデラーズ艦隊の本拠地であるグワダンに侵入できるはずがない。 考えられる可能性としては―― 「裏切り者がいる……とは、考えたくはないな。誇り高きジオンの士にそのような痴れ者がいるはずはない……、む?」 がなり立てるアラームが苦い思いを振り切らせる。近辺に熱源がある。 空を飛んでいればいい的だ。人型へと変形して降下、索敵を開始。 ほどなくその反応は見つかった。雪山に埋まり込んだ一機のモビルスーツだ。 「ガンダム……!」 モニターに映ったのは紛れもなく連邦の旗印であるガンダム、その後継機であると思しき機体。 頭部に巨大な砲、連装式のライフル、背部のミサイルポッド。そして生半可な攻撃では撃ち抜けない分厚い装甲。 名を、ダブルゼータガンダム。 野性児アポロが駆るダンクーガに敗れた藤原忍の乗機。 既に誰かと交戦したのか、左腕がひしゃげ頭部メインカメラにも損傷が見られる。 おそらくパイロットは気絶しているか機を捨てたのであろう。この距離まで接近してもピクリとも動かない。 ギガンティックシザーズを展開し、慎重に接近していくガトー。 手を伸ばせば届く距離にあっても、反応がない。 雪山に埋まる姿勢、そして閉じたままのコクピット。おそらくはまだ中に人が乗っているはずだ。 だがガトーは非情なる決意を漲らせ、シザーズへと命令を下す。 「……このような振る舞いは武人の道に外れる。が、これも大義のため……。済まんが、討ち取らせてもらうぞ」 参加者を減らし、かつガンダムという連邦のフラッグシップマシンを粉砕するため。 戦場に名を馳せるエースほど、倒された時は味方の士気は上がる。そして逆に敵の士気は下がる。 眠り続けるガンダムのコクピットめがけ、シザースを突き出した。 「――――ッ!?」 穂先が鋼鉄を食い破る刹那、背筋を這い上がった悪寒に逆らわずガトーは操縦桿を倒す。 シザーズが大きく横滑りし、本体も引っ張られるように横へ跳ぶ。 直後、寸前までガトーのいた位置を数条の光芒が貫いた。 (新手――!) 一瞬にして機体をコントロールし、動かないガンダムと乱入者から挟撃されない位置へと後退する。 間を置かず、雪原の向こうから新たな機影が現れた。 右手に銃、左手に大きな盾を構えた純白の機体。 そして頭部はまたも、ガンダムタイプ。 「貴様、殺し合いに乗っているのか?」 新手のガンダムから通信。 若い。おそらくは先ほどのジュドー少年より二つ三つ上というところだろう。だが声に漲る戦意は明らかに熟練の戦士のそれだ。 機体ごしにビリビリと叩き付けられる気迫がガトーの肌をチリチリと泡立たせる。 だが、恐れなどない。そして勝ち残ると決めた時より口先で言い逃れるつもりも毛頭ない。 「見ての通りだ。私はアナベル・ガトー。ジオンの志を継ぐ者である!」 「ふん、最初にあった奴がいきなり当たりとはな。だがまあいい、貴様がそのつもりなら俺も躊躇う理由はない。 俺の名はカナード・パルス。このガンダムXディバイダーで、貴様を倒すッ!」 「よかろう、来いッ!」 裂帛の気合を吐き出し、カナードと名乗った少年が駆るガンダム――ガンダムXディバイダーが、背のX字状のバーニアを吹かし飛びかかってくる。 瞬時に持ち替えられ振り下ろされたビームソード、ガトーもビームサーベルを抜き放ち剣閃に応じる。 撒き散らされるプラズマの粒子が雪を溶かし、白い霧となって立ち込める。 至近で睨み合う二機のモビルスーツ。ガトーは敵機のメインカメラ目がけマシンキャノンを連射する。 だが敵手の想定内だったか、瞬時に割り込んだ大型の盾が銃弾を弾いた。 「甘いな、少年!」 「むうっ……!」 ガトーの攻撃は止まらない。カメラを保護するため自ら視界を閉ざした形の敵機へ、背部のシザーズを左右大回りに展開し叩き付ける。 大型の武器を受け切れないと悟ったか白のガンダムが逆に一歩踏み込み、鋏の殺傷圏内から離脱。 盾による突貫をもろに受け、アシュタロンが揺れる。 未だ鍔迫り合いを続ける右腕のビームサーベルがへと意識を移す。手首の返しによって敵ガンダムが剣を保持する手首へ。 一瞬速くガンダムXが拳を開きビームソードを置き去りに腕を引き戻す。 ジュッ、と小気味いい音を立ててビームソードの柄頭が灼け、爆発。 追撃を、と再び敵機へと踏み込もうとしたガトーだが、その鼻先にちらついたのは黒光りする銃口。 カナードは腕が破壊されると判断した瞬間、ビームソードを囮にして後退を選んだ。 あらかじめ想定していた被害だったので動揺はない。遅滞なく腰裏のアタッチメントに接続されていたビームマシンガンを引き出した。 「今度は俺の番だ!」 声と共に放たれた二条の閃光。回避は間に合わないと見てシザースを前面に構え即席の盾に。 連続する衝撃がアシュタロンを揺らす。 「ぐっ……!」 ガンダムXディバイダーが装備するビームマシンガンはフリーデンが誇る天才メカニック、キッド・サルサミル謹製の一品だ。 名前こそマシンガンではあるが、その実戦艦の主砲を連装式に改造しエネルギー効率を調整したカスタム銃。 結果、そこらのビームライフルを遥かに凌駕する威力と連射効率を獲得することに成功している。 「……おおおおッ!」 並のモビルスーツだったならこの一撃で既に破壊されていただろう。 だが、このアシュタロンとてガンダムの名を冠するモビルスーツ。そう容易く他のガンダムの後塵を拝することはない。 何より、ジオン軍人たるガトーに取って、ガンダムに敗れることは最大の恥辱。 シザーズが地面を叩き、雪を吹き上げさせる。アシュタロンの全長以上に舞い上がった雪のカーテンは一瞬確かにカナードを惑わせた。 もちろん、熱源反応は感知されているだろう。視界を遮ったところで大した意味はない。 欲しかったのは一瞬の間だ。このアシュタロンの本領、もう一つの姿へと転身するための。 瞬時に変形を終えたアシュタロンが砲弾のように飛び出す。 全ての推進系を前進へと回せるこの形態は、人型と比べて圧倒的な加速力を誇る。 この状態のデメリットは腕部を使えない、つまりはビームサーベルを使えないというだけだ。シザーズは問題なく使用できる。 高速移動と巨大質量による攻撃。ある意味では人型よりもこのモビルアーマー形態の方が強力と言える。 「くっ……速いな!」 地上から空を飛び回るアシュタロンへ向けて、ガンダムXから次々に光が伸びる。 だがいずれもアシュタロンを貫くには至らず、乱された気流によって尾を引く雲を再び吹き散らすのみ。 ガトーは小刻みに機体を制御、ガンダムへとアプローチできる針路を取る。 いくつかのビームがアシュタロンを捉えるも、前方へ掲げられたシザーズの壁は突破できず。 加速の勢いを活かし一気呵成にガンダムを砕くべく加速するアシュタロン。 ガンダムXは空中における機動性でアシュタロンへ後れを取っている。回避は不可能――とガトーは確信していたが、 「ぬおおおおおッ!」 「させるかぁ!」 ガンダムが盾を構えるのが見えた。 「笑止! そんなもので我が信念は止められんぞ!」 「言われるまでもない……!」 ガトーの嘲りに構うことなく、カナードは盾を背へと回す。 てっきり盾で攻撃を防ぐと思っていたガトーが怪訝な顔を浮かべる。 刹那、二機の距離はゼロになる。 音速にまで達した破壊鋏の先端は、過たず白いガンダムを――捉えられは、しない。 シザースは瞬時に上昇したガンダムの足先を掠めただけだ。 交錯の勢いを止めないまま、アシュタロンが飛び離れる。ガンダムXはバランスを崩したか膝をつくが、損傷がある訳ではない。 距離を取ってよく観察すればすぐに答えは出た。 あの盾は盾としてだけではなく、背中に接続することで上部下部に増設されたバーニアにより推進力を加味するようだ。 目に見えて機動性の上がったガンダムも飛翔し、アシュタロンを追う。 人型のまま、高い機動性を保持し空中戦もこなす。これまたガトーの想像を超える性能のガンダムのようだ。 「なるほど、さすがはガンダムと言ったところか。だが……!」 盾を移動に回しているのであれば、その分だけ身を守る術は減ったということだ。 クローを開き、内蔵されたビームキャノンを連続して浴びせかける。 右に左にと忙しなく機体を揺らし、ガンダムがビームを回避していく。 だがその動きはやはりどうしてもアシュタロンには及ばない。汎用のモビルスーツと一点特化のモビルアーマーの差。 「この勝負、君の負けだ!」 一瞬たりとも減速せずに、モビルアーマー形態のアシュタロンが縦横無尽に空を舞う。 その状態でも自在に動くギガンティックシザーズは近接戦の打撃武器であり、距離を取れば射角の広いビームキャノンでもある。 特にアームを引き出せばその砲塔は進行方向の真後ろすら捉えることができる。 死角を狙うべく何度かカナードは体当たりを避けて背後を取ったのだが、その瞬間狙い澄ましたように砲撃が飛んでくる。 普通に追うだけではアシュタロンのスピードにはついていけず、ビームマシンガンでは360度をカバーするシザーズを破壊できない。 ビームが少しずつガンダムの装甲を削り取る。 「くぅ……!」 カナードの手が汗に濡れる。どうにか致命的な一撃は受けてはいないものの、このまま翻弄されればいつかは直撃する。 相手のペースに呑まれているのだ。攻勢に出なければ一気に押し切られるだろう。 「若輩の身で私にここまで食い下がる手腕、見事と言っておこう。だが惜しいな、その機体では私には勝てん!」 アナベル・ガトーとカナード・パルス。 異なる世界、だが共にガンダムを操るパイロット。 経験では一年戦争、そしてデラーズ紛争を今も戦い抜く前者が勝る。 身体能力・反射神経に置いては失敗作の烙印を押されたとはいえスーパーコーディネイターであるカナードに軍配が上がる。 技量はおそらくほぼ互角と、ぶつかり合う両者が共に感じている。なれば明暗を分けるのは機体の性能だ。 ガトーの看破した限り、ガンダムXディバイダーという機体は機動性に秀ではするがこれと言って尖った点はない。 何でもできる半面、全てがそこそこにしかこなせない。物資をふんだんに有する連邦らしい機体であるとガトーは見ている。 対してこのアシュタロン、設計思想は割とジオン側に近い。平均的に優れるよりも、どこか一点を突破させるという点でだ。 広範囲大威力の兵装はないものの、優れた加速力と衝撃を全て破壊力に転化できる質量打撃武器。 平たく言えばガンダムアシュタロン・ハーミットクラブはジオン製モビルスーツ全般に乗り慣れたガトー向きの機体だということだ。 付け加えるなら基礎的な性能も決して低くはない。文句のつけようがないと言ったところ。 「己の運のなさと、その機体を支給したシャドウミラーを恨むがいい!」 「黙れ……ッ!」 焦りが色濃くにじむカナードの声。 ガトーの見つめる先でガンダムが背中の盾を取り外し構えるのが見えた。 攻撃を避けきれないと見て防御に専念する気だろうか。 だが、外部バーニアスラスターとして使用していた盾を外せば当然機動力は落ちる。 目に見えて動きの遅くなったガンダムへ向けて、ガトーはビームキャノンを乱射する。 掲げられた盾がビームをことごとく弾いた。 まあ、予想通りだ。遠距離からのビームではあの盾は破壊できない。 針路を変え、一直線にガンダムへと向かうコースへ。同時にシザーズをセットアップ。 いかに耐ビームコーティングが施された盾といえど、重量の乗ったシザーズを止められはしない。 「突き崩してくれる!」 ガトーの叫び。瞬きの間に彼我の距離が消し飛んでいく。 敵ガンダムは回避機動に入らない。盾を前面に押し出しただけだ。 (わかっているはずだ、カナード君……その盾では受け止めきれんぞ!) 敵手の身を案じた訳でもないが、その不可解な行動に思わず生まれる疑念。 眉をひそめたガトーの目前で、ガンダムXディバイダーの『盾』が開いた。 「俺を……! 俺と、このガンダムXを、舐めるなぁぁぁッ!」 現れたのは、19の砲門だ。 全てが滾り、解放の瞬間を待っている。 「ディバイダー……行けぇッ!」 「ぬおおおおッ!?」 光が瞬く刹那、ガトーは操縦桿を渾身の力で引き倒した。 まるで巨人の見えざる手で殴られたかのようにアシュタロンが急速に進路を変え、その直後に灼熱の奔流が駆け抜けた。 巡る視界の先、光芒の直撃を受けた雪山が爆発し、盛大に雪崩を起こす。 同時に叩き込まれた19のビームは連鎖的に炸裂、上から降ってくる雪の塊を順々に融かし流す。 強烈なGを歯を食い縛って耐えたガトーが機体を制御し、着地したガンダムXへと向き直った。 「ぬかった……! あれが奴の切り札か!」 「あの距離で避けただと? チッ、面倒だな……!」 お互いがお互いの敵の腕の冴えに戦慄する。 これだけの威力のある武器を温存しガトーと渡り合ったカナード。 苦心して力を温存し、ここぞというタイミングで繰り出したディバイダーを初見の敵に見破られた動揺は大きい。 カナード渾身の、必殺必中の一撃を回避したガトー。 だが喜ぶ訳にもいかない。敵方にも戦況を覆す一手があるということだからだ。 「…………」 「…………」 両者、攻めあぐねる。 ガトーがシザーズを振るうべく接近すれば先ほどの連装ビーム砲が飛んでくるだろう。もう隠す理由がない。 逆にカナードが接近しようとすればガトーは空に逃げる。距離を開ければディバイダーも回避されやすくなる。 となれば相手の動きに対応して迎撃するのがベターかと、二人が同時に至った瞬間。 「うおおおおおおおおおおおおおおッ! ハイメガキャノン――やぁぁぁぁってやるぜッ!」 オープン回線で放たれた、第三の男の声。 アシュタロンとガンダムXのちょうど中間を、ディバイダーすら比較にならないほどの極太のビームが駆け巡った。 「何……!?」 「さっきのガンダムか!」 飛び退り距離を開けた二機のガンダムの前に新たにもう一機、最後のガンダムが現れた。 そう――実は最初からこの戦場にいて、だがずっと動きのなかったダブルゼータガンダムが。 「人がいい気持ちで寝てたら、やかましいんだよテメーらッ! おまけに何だぁ、勝手に人を生き埋めにしやがって! おう、どっちがこの俺の上で雪崩なんか起こしやがった! 事と次第によっちゃただじゃ済まさねーぞ!」 一言で言うなら、大激怒。 まさしくそんな状態で喚き散らす男、藤原忍がカナードとガトーの戦いに割って入った。 言葉通り先ほどの雪崩でダブルゼータガンダムは雪に埋もれたらしい。機体のあちこちが雪の白に染まっている。 衝撃で覚醒、その怒りのままに額のハイメガキャノンを(照準せずに)発射するほどに、忍の野性は爆発寸前だった。 ただでさえダンクーガを奪ったアポロに敗北し、気が立っていたのだ。 他人の喧嘩とは言え口を挟まずにはいられないのがこの忍の忍らしいというところ。 だがその糾弾の飛んだ先、当の本人であるカナードは邪魔が入ったといわんばかりに顔をしかめ、モニターの中の血に濡れる顔を睨みつけた。 「おい、気がついたなら早く逃げろ。こいつの狙いはお前だぞ」 と、ビームマシンガンの銃口で対峙するアシュタロンを示す。 怪我人を庇いつつやり合える相手ではない。カナードとしては別に忍がどうなろうと構わないのだが、さすがに目前で死なれるのも寝覚めが悪い。 「あん……? するって―と何か、お前は俺を守ってくれてたってことか?」 「ああ、そうだ。わかったなら早く行け。邪魔だ」 「んだと……!?」 にべもないカナードの言葉に、一瞬軟化しかけた忍の野性が再度沸騰する。 カナードは決して人付き合いが得意なタイプではない。本人としては忠告のつもりだったのだが、実際口から出たのは多分に刺々しい言葉だった。 そして忍は導火線が極端に短い、激しい気性の男。 有り体に言えば、忍はカナードを気に入らない奴として認定した。 「ハッ、逃げろと言われてハイわかりましたなんて言う奴は獣戦機隊にゃいやしねえよ。おい、テメー名前はなんてんだ」 「カナード・パルスだ」 「おし、じゃあカナード。下がってな、選手交代だ」 「は?」 ダブルゼータがガンダムXの前に躍り出る。つまりは、未だ一言もないガトーのアシュタロン、その矢面に。 「テメーにも一応聞いとくぜ。こいつ――カナードの言うことに嘘はないか?」 「ない。私が身動きの取れない君を殺そうとしたのは紛れもない事実。言い逃れるつもりはない」 「へっ、随分殊勝じゃねえか。だがまあいい、それなら俺もやりやすいってもんだ。 ――この戦い、獣戦機隊の藤原忍が預かる! こっからは俺がやってやるぜ!」 そして見栄を切るダブルゼータ。 呆気に取られていたカナードが我に返り、憤る。 「おいお前、俺の話を聞いていたのか? お前の代わりに俺が戦ってたのに、お前が出たら意味がないだろうが!」 「るせえ! 元々向こうのご指名は俺なんだろうが。だったら俺が出るのがスジってもんだろ!」 「その身体で何ができる! 少しは考えて行動しろ!」 忍の頭部からの出血は止まっていない。 さほど重傷ではないものの、決して無視していい傷でもない深さなのは容易に見て取れる。 カナードにしては珍しく純粋に他人の身を案じての言葉だったのだが、 「考えろだぁ? 冗談じゃねえ。獣戦機隊の辞書にはな、考えるだの冷静になるだの小賢しいことは書かれちゃいねーんだよ! そうさ……俺たち獣戦機隊に、野生を縛る理性はいらねぇ! 己の内の野性が叫ぶままに走り続けるだけだ!」 「な……!」 ギラギラと光る忍の眼光に気圧されるカナード。それは気迫やプレッシャーと表現するには相応しくない。 ダンクーガを奪われ、そして初めて乗ったであろうド素人のアポロに敗北した屈辱。 知らない間にただ守られていたという自分への怒り。 何より、胸にある鬱憤を発散したいという衝動。 そう、まさしく野性――人間の持つ根源的な力の発露。 忍はシャツの袖を引き千切り、即席の包帯として頭部へ巻いた。 そして、改めてダブルゼータはアシュタロンへと向き直る。 「待たせたな。さあ、おっ始めようぜ……!」 「私としては二対一でも構わんが。こちらから手を出したのだ、不公平などとは言わんぞ」 「冗談……俺が受けた借りは俺が返す。カナード、テメーが俺を助けたってんなら俺がテメーを助ける。 オッサン、あんたが俺を殺そうとするなら俺があんたを殺す。ダンクーガを盗んだアポロってガキも俺が叩きのめす! 何もおかしくはねぇ……やられたら十倍返し、それが俺だ、藤原忍だ!」 「その意気やよし……よかろう! フジワラよ、このアナベル・ガトーが冥府への案内仕る!」 カナードが口を挟む間もなく、二機のガンダムは同時に発進した。 左腕を損傷したダブルゼータは右腕にハイパービームサーベルを握り、斬りかかる。 対するアシュタロンもビームサーベルを抜き、光刃を受け止める。 「ぬうっ!?」 「そんなチャチな剣で、こいつを止められるかよッ!」 機体サイズは一回り、重量に至っては三倍の差でダブルゼータが勝っている。 そしてハイパーの銘は伊達ではなく、アシュタロンのビームサーベルはより強い出力の前に押し込まれていく。 膝をつくアシュタロン。その隙に後方で隙を窺っていたカナードのガンダムXがディバイダーを展開した。が、 「手出しするんじゃねえ! こいつは俺とオッサンの勝負だッ!」 「……!」 忍の一喝により、その動きは止まる。 まるで、邪魔をするのならお前も敵だと言わんばかりの激しい舌鋒。カナードも苦い思いで介入を断念する。 「オッサン、アンタも気を散らすなよ。今戦ってるのは俺とアンタだぜ……!」 「フッ……腐った連邦にも、貴様のような骨のある男がいたとはな!」 「連邦? 俺は地球連合の士官だよ!」 損傷した左腕で殴り付ける。アシュタロンの頭部が軋み、衝撃に揺れた。 「調子に乗るなッ!」 背部のシザーズが伸び、ダブルゼータを打つ。 体勢が崩れた隙を逃さず、アシュタロンは後退。同時にビームキャノンを置き土産に放った。 「逃がすかよッ!」 だが、ビームの弾幕をダブルゼータは真正面から突っ切ってきた。 全身に施された耐ビームコーティング装甲を信じ、忍は更に攻勢に出ることを選んだのだ。 止むを得ずガトーはダブルゼータの足元へビームを集中させ、前進を止める。 一瞬にしてモビルアーマー形態になったアシュタロンが空へ。さっきのカナード戦と同じく高速の一撃離脱を狙うためだ。 高く高く、雲より上へ。 急降下するべく反転したアシュタロン。その鼻先に、多数のミサイルが群れをなして殺到する。 「な……!」 感性を殺し切れず停止したアシュタロンをいくつもの火球が包み込む。 その向こうに、高速で接近する戦闘機の影が一つ。 「逃がすかって……言っただろうがよッ!」 ダブルゼータガンダムのもう一つの姿、Gフォートレス。 アシュタロンと同じく機動性を大幅に向上させた形態。豊富な武装もそのまま使用できる。 平時はビームサーベルとして使われる発振器がダブルビームキャノンとして機能し、マウントされたダブルビームライフルと共に火を噴く。 反撃もままならないまま必死に回避するガトー。その動きを予測していたかのように、ミサイルが次々に回り込んできた。 「ぐう……おおおおッ!」 「もらったぁッ!」 ダンクーガに合体する前、藤原忍が駆る獣戦機は頭部となるイーグルファイター。すなわち戦闘機だ。 そして戦闘機操縦に置いて天性の素質を持つ忍にかかれば、異世界のメカだろうとこの通り。 一瞬にして再度人型に戻ったダブルゼータが突進の勢いを全て集約させ、アシュタロンを蹴り付けた。 二機の総重量に加えて加速した運動エネルギーを全て叩き込まれたアシュタロンは、きりもみしつつ地上へと落下する。 「ぐああああっ!」 轟音。 雪原が大分衝撃を吸収したとはいえ、ランダム運動の衝撃は鍛え抜かれたガトーの肉体を消耗させるには十分すぎた。 横倒しになったアシュタロン。上空から落下したダブルゼータがその上に着地し、馬乗りになる。 アシュタロンの右腕、左腕をダブルゼータのそれが掴み取る。 「へへへ……さあッ! こいつでトドメだ!」 ダブルゼータの額に全身のエネルギーが集中していく。 ハイメガキャノン。ダブルゼータ最大最強の兵装。 「貴様、正気か!? この距離でそんな大砲を撃てば、貴様も無事では済まんぞ! 「そりゃ俺だってこんな分の悪い博打は打たかねえがよ……そろそろ俺も限界なんでな。 手早くケリ付けるためにはこれしかねーのさ……!」 優勢に立ち回っていたダブルゼータだが、それは忍の身体にかかる負担を無視していたからこそだった。 目が霞む。手の感覚も薄れてきた。 だがもう一手で勝利を掴むことができる。ならば、行くしかないではないか―― 「そうだろ、みんな……! ああ、そうだ……獣戦機隊に後退の二文字はねえ! だから……ッ!」 ダブルゼータが身を反らし、強烈な頭突きをアシュタロンへと浴びせた。 密着する二機の頭部。ハイメガキャノンの輝きはいよいよ強まっていく。 「行くぜ……受けてみろ、俺たちの野性ッ……!」 「ぬ……おおおおおおおおッ!」 「ハイメガキャノン――いいやッ! ハイメガ断空砲ッ! やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁってやるぜぇぇぇぇッ!!」 まるで抱き合うように、二機のガンダムが身を寄せ光に包まれる。 その光量は傍から見ていたカナードですら怯ませるほどに強い。 ディバイダーを突き立て、その陰で衝撃を耐える準備をしたカナード。 「くう……フジワラぁぁぁぁッ!」 見えなくとも、せめて声だけは届かせんと叫ぶ。 そして、野性が炸裂した。 ◆ 波のように拡がる光と衝撃。駆け抜けた端から雪が蒸発し、雪原に巨大なクレーターが穿たれている。 立ち尽くすモビルスーツは一機。 カナード・パルスの駆る、ガンダムXディバイダーただ一機。 ガンダムXはその手にダブルゼータのハイパービームサーベルを握っている。 辺りを見回すも、動くモノはない。何も……ない。 ただ、バラバラに砕け融けたダブルゼータの残骸が散らばっているのみ。 「フジワラ……俺は傭兵だ。気の利いた言葉は思いつかん。だから、俺は依頼を請け負おう。報酬はこれでいい……」 ガンダムXのコクピットでカナードは呟く。 残骸の中に黒いパーツ、すなわち敵ガンダムの残滓はない。つまり奴は、アナベル・ガトーはいまだ健在。 全身を包むやり切れない無力感。 だが、その瞳だけは熱い炎が灯っている――野性という炎が。 「アナベル・ガトー! アポロというガキ! そして戦いに乗った者全て! この俺が一人残らず狩り尽くしてやる……!」 誓う。 どこまでも己の野性を貫いた一人の男のために。 さして仲間意識はないカナードだが、それでも同じ地球連合の元同僚だったらしい男だ。 「プレア……俺は戦う。だがそれは俺がそうしたいから、だけじゃない。 どうやらここには思った以上に馬鹿が多いようだ。かつての俺の様な馬鹿がな……。 俺にはお前がいた。だから留まることができた。 ああ、奪われてからじゃ遅いんだ。フジワラも、アポロと戦っていなければこうはならなかったかもしれない」 幻影のプレアが、見える。 心なしかこう言っているように感じる――みんなを助けてください、カナード。 それはカナードがこうありたいと望む錯覚かも知れない。かつてのプレアのような存在になりたいと。 それでもいい。いまはただ、この胸の内に芽生えた熱い、確かな想い――野性のままに、走り出すのみ。 行き先はどこでもいい。 ガトーを追うか、もしくはアポロを叩きのめして元はフジワラの物だというダンクーガを奪い返すか。 どの道を選ぶにせよ戦いは避けられない。 死は怖くない――怖いのは、何もできないこと。 漠たる死に安らぎはない。 死力を尽くした曲折の果てにこそ、生きる実感がある。 ナチュラルでなくとも、スーパーコーディネイターでなくとも。 ただ己の意志が赴くままに、カナード・パルスは進み続けるだけだ。 それこそが、亡き友が我が身と引き換えに繋いでくれたこの命の証明になると、カナードは信じている。 だから―― 「カナード・パルス……やぁぁってやるぜッ!」 昂る野性を、抑えはしない。 【藤原忍@超獣機神ダンクーガ 死亡】 【ZZガンダム 大破】 【一日目 8 30】 【カナード・パルス 搭乗機体:ガンダムXディバイダー(機動新世紀ガンダムX) パイロット状況:疲労(小) 機体状況:EN70%、ハイパービームサーベル所持、ビームソード一本破損 現在位置:D-6 雪原 第1行動方針:主催者打倒の方法を探す 第2行動方針:戦いに乗った者は倒す 第3行動方針:ガトーを倒す。アポロを叩きのめしダンクーガを奪い返す 最終行動方針:バトルロワイアルの主催者を徹底的に叩き潰す】 ◆ 機体のコンディションチェック終了。被害は甚大。 ガトーは息をつき、汗に濡れた額を拭う。 「一人倒すだけでこれか……厄介だな、全く」 場所は雪原ではなく、E-6の平原エリア。 丘の影に機体を隠し、先ほどの戦いを反芻する。 敵ガンダムの砲撃が炸裂するあの瞬間。 全身のエネルギーを額に集中し、また元々半壊していたため力の緩んだダブルゼータの左腕。 ガトーはとっさに戒めを脱したアシュタロンの右腕をダブルゼータの額に叩き付け、同時にマシンキャノンを集中させた。 一瞬にして溶解する自機の腕。だがその一瞬、おかげでダブルゼータの狙いは僅かに逸れた。 機体スレスレに駆け抜けるメガ粒子。地表で爆発する前にガトーはギガンティックシザーズを持ち上げダブルゼータに叩き付けていた。 コクピットを抉る鋏の先端。忍は痛みを感じる間もなかっただろう。 制御を失いハイメガキャノンが暴発する前に、巴投げの要領でダブルゼータを投げ飛ばし、変形。 モビルアーマー形態のまま雪に突っ込み、閃光から逃れた。カナードの位置からは確認できなかっただろう。 そして離脱してきたこの平原でようやく警戒を解いた。 「フジワラ……あのような猛者が、我がジオンの同志であったなら、な。もはや詮無いことだが」 宿敵と認めた男、コウ・ウラキに勝るとも劣らぬほどに手強い相手だった。 彼が言うところの野性。ガトーをして驚嘆させるほどに苛烈。 この場に集められたのが彼やカナードのような強敵ばかりとするなら、力押しだけでは勝ち残るのは難しい。 少し、戦い方を変える必要があるかもしれない。 だがとにかく今は、あの尊敬すべき戦士の冥福を祈ろう。 「シノブ・フジワラ……二度と忘れん」 心に刻む。 二度と巡り合えない強敵、駆け抜けた野性を。 ソロモンの悪夢、アナベル・ガトー。 撃墜数、一。 【一日目 8 50】 【アナベル・ガトー 搭乗機体 ガンダムアシュタロンHC(機動新世紀ガンダムX) パイロット状況:疲労(大) 機体状況:右腕欠落、全身の装甲にダメージ、EN40%、マシンキャノン残弾80% 現在位置 E-6 平原 第1行動方針:敵は発見次第仕掛けるが、無理はしない。まずは補給する 第2行動方針:コウ、カナードとはいずれ決着をつける 最終行動目標 優勝し、一刻も早くデラーズの元に帰還する】 BACK NEXT 038 たかやの唄 投下順 040 超高空攻撃の下 053 SWORD×AX 時系列順 042 破滅を望む者、破滅を呼ぶ物 BACK 登場キャラ NEXT 023 それぞれの事情 アナベル・ガトー 066 儚くも永久のカナシ 002 Xと呼ばれたガンダム カナード・パルス 061 混浴上等 028 俺たちの野生 藤原忍
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登録日:2012/01/28 (土) 12 44 46 更新日:2023/01/16 Mon 21 42 49NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Ζガンダム エドガー・エドモンド・スミスの日記 ガンダム ハーフガンダム ハーフゼータ 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ゼータガンダム1/2 漫画 長谷川裕一 この"物語"はいずれ近い将来"彼"の敗北によって幕を閉じる事になる そして"彼"もそのことを知っている 何故なら "彼"が戦いを挑んだものは ー動き始めた"刻"というものだったのだから Ζガンダムエースvol.1〜3で連載されていた漫画作品。 作者は長谷川裕一。 【あらすじ】 U.C.0087、スペースコロニー「グリーン・ノア2」。 次期主力戦闘モビルスーツであるガンダムMk-Ⅱの完全なる完成とアピールのため、RX-78の補給用残存パーツを使い作られたレプリカ機体「ハーフガンダム」とMk-Ⅱの模擬戦が連日行われていた。 しかし何度戦ってもMk-Ⅱが勝つことはなく、Mk-Ⅱの正式採用は遠のいていった。 ある日Mk-Ⅱのテストパイロットであるエドガー・エドモンド・スミスは、ハーフガンダムのパイロットであるカン・ウーが自身の体に重度の負担をかけながらもハーフの性能を最大限に引き出し、Mk-Ⅱの正式採用を阻止している事実を、そしてその理由を知る。 そしてバスク・オムが視察に来る最後の模擬戦、ペイント弾ではなく実戦装備を使った模擬戦の日がとうとうやって来たのであった…。 【登場人物】 ●エドガー・エドモンド・スミス 今作の主人公であり、ジャブローでAAAの腕前のパイロット。 ハーフガンダムとの模擬戦で負け続けるが、最後の実戦装備の戦闘にてカン・ウーを撃墜。 しかしカン・ウーに勝ちを譲られたことを察したことと模擬戦前に成果を上げるようバスクから圧力を受けていたことでティターンズで戦い続けることに疑問を持って除隊、その後はカラバへ所属し、ハーフゼータを駆る。 1話ではティターンズ、2話ではカラバ、3話ではエゥーゴと、所属を転々としている。 恋人の写真の入ったロケットペンダントを身に付けているが…。 ●カン・ウー ハーフガンダムのパイロット。髭面の大尉。 コロニー落としで家族を失った。 Mk-Ⅱの完成を一日でも遅らせることで、"歴史"をせき止めようとしていた。 最後の模擬戦で引き金を引ける状況にありながら、エドガーに勝ちを譲り、撃墜される。 ●アムロの影武者 カラバが世界各地にバラ巻いたアムロ・レイの影武者の一人。女性でキス魔。 彼女を含め、最低でも3人の影武者が存在していたらしい。 本職は地球の環境生態学者。なお、なかなかのものをお持ちである。 ●ウォルナック ティターンズのパイロットで強化人間。 サイコミュ搭載MS「アモン・ドッグ」に搭乗する。 サイコミュによる予測システムのことを「死者の魂と語ることができる」機能と思い込んでおり、そのため大量に人を殺すことでシステムの性能を上げようとしている。 ●シシリア・マディン エドガーの恋人。本人が登場したのは単行本書下ろしの番外編から。 見た目は14歳程度だが…。 ●ウモン・サモン 我々もよく知る老兵。ただし当時はまだ若い。 番外編にて登場し、そのホラ吹きぶりから「誤報のデパート」というあだ名をつけられていた。 【登場MS】 ●ハーフガンダム RX-78ガンダムの補給用パーツを集めて作られたレプリカ機。 オリジナルのパーツ保有率は52%、約半分であることからハーフと呼ばれる。カメラアイは緑。 性能はマグネット・コーティング時のガンダムに意図的に近づけてあり、ジムⅡ以下。 ●ハーフゼータ アナハイムが独自に開発した可変MSの試作機の失敗作をカラバが譲り受けた際、外装をΖガンダムに似せたフェイク機体。 性能はネモの方が断然いいらしい。 フライング・アーマーのような形状の飛行ユニット兼シールドを持ち、変形時はこれに本体が乗る形になる。 巨大なシールドを振り回すため、アームの力が強い。 シールドに被弾し過ぎると飛べなくなるという欠点があり、劇中でもアムロの影武者を救出した直後に墜落した。 ●アモン・ドッグ バウンド・ドッグを上下に2機くっつけたような形状のモビルスーツ。 サイコミュによる予測システムを搭載しており、エドガーの所属する陽動部隊を彼以外壊滅させた。 尚、本作ではドッ「ク」ではなく、バウンド・ドッ「グ」、アモン・ドッ「グ」と表記されている。 以下ネタバレ 本作における出来事、人物、MSは全て、詩人で作家であるシシリア・マディン(U.C.65〜137)の書斎からU.C.138に発見された「エドガー・エドモンド・スミスの日記」に記述されていたものであり、 現実の出来事であったのかどうかは研究者の間でも意見が分かれている。 信憑性は"1/2(ハーフ)"といったところか。 また、『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』にて、ハーフゼータのことが主人公フォント・ボーの友人たちの会話の中で少し触れられており、GPシリーズと同様の都市伝説として伝わっている。 追記・修正は星のよう…か へ 下らねぇ 俺の追記も誰か 修正してくれるものかね? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 現「連邦の青い閃光」ハリソン大尉のロリコンが遺伝だとわかる作品。 -- 名無しさん (2013-08-20 22 10 49) あー大尉の親御さんなのか、知らんかった -- 名無しさん (2014-04-16 02 13 36) 親じゃなくて祖父母な。シシリアは息子を弟と言っても誰一人疑うことが無かったくらいの見た目。長谷川作品ではよくあることではある -- 名無しさん (2014-04-16 03 08 58) 2つ↑ハリソンのロリコンって遺伝だったんだな・・・・・・・(汗)番外編は自称ニュータイプことウモン爺さんのグリプス時代の活躍を描いてるよな -- 名無しさん (2016-05-31 17 13 17) でも大尉がぞっこんだったあの子は17年後には…。 -- 名無しさん (2016-05-31 17 18 26) ↑2代目ローズマリー姐さんになっていたよな -- 名無しさん (2016-06-01 17 24 07) ↑見た目がな -- 名無しさん (2016-06-01 17 24 33) 名前 コメント