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ここはタブンネハンター養成学校。一流のハンターを目指すものが遠い地方からもやってくる、大きい学校だ。 学校はこの辺りの樹海を敷地としていて、1haほどある。この中にはタブンネはもちろん、様々なポケモンが生きている。 今回は、実際のタブンネ狩りを想定した大規模な演習を行う。教官の指示のもと、訓練生達はそれぞれ「森」 「川辺」「山岳」のエリアに着く。手元には3匹のポケモンを自由に用意できる。今回は、山岳エリアに分担された訓練生A氏の目線で伝える。 朝8時、講堂に集められた訓練生は、緊張と興奮に胸がいっぱいだ。そこへ教官が入ってくると一気に辺りが静まる。教官は深呼吸をして、咳払いをした。 「諸君、今日はいよいよ演習実行日だ。これまでの多大なる訓練の成果を遺憾なく発揮し、気を引き締め、全力で臨むように。」 それだけ言うと、力強い眼差しで一同を見つめ、段を降りた。 いよいよ始まるのだ。この5ヶ月間に渡る訓練の成果が発揮される時が。 A氏の手持ちは、シュバルゴ、バクフーン、ドーブルの3体だ。規律上、ポケモンは3体までとされる。これは、沢山のポケモンを扱うより少数で戦う方がハンターの成長に繋がるためだ。 山岳エリアの入り口で、信号弾が打ち上げられる。現在時刻9:00。ついに、24時間にわたる演習が始まった。演習は、24時間で何体のタブンネを狩れるかで判断し、倒した個体からとった尻尾で数える。 「行くぞ、皆。」 A氏はボールから出した3匹と共に山を登り始めた。 ここの山は人の手がほぼ加えられていない。つまり、道なき道を行くことになる。 山を登り始めてからまもなく、木の陰にいるピンク色の塊を見つけたA氏は、バクフーンにでんこうせっかを指示する。突然の奇襲を受けたタブンネはミギャァ!といって吹っ飛ぶ。そこへニトロチャージを食らわすと、木にぶつかって動かなくなる。手から木の実がころり、と落ちた。そこに、子タブンネが走ってくる。ミィ、ミィ、と揺さぶられるタブンネはぴくりとも動かない。A氏はドーブルと協力して2ひきいた子タブを掴み上げ、尻尾を切り落とす。ミィギィイイと苦しそうに鳴く子タブを藪に投げ捨て、親ンネの尻尾もきる。ついでに肉も調達し、バクフーンにこんがりと焼いてもらった。 A氏が順調に狩を進める間に、養成学校について触れよう。この学校は70年ほど続く学校で、ここから多くの有力ハンターが輩出された。虐待愛好会会長もここを出ている。この学校は大きく分けて4つのランクに分けられている。下から、ジャック、クイーン、キング、エース。ジャックは入学したばかりの者や、経験の浅い者。 クイーンはそれなりの実力を得て、経験もある、アマチュアレベル。キングは豊富な経験と確かな腕前を持ったもの。A氏も今年これに昇格した。ここで2年間続ければ、晴れて卒業となる。そして、エース。これは、常軌を逸した腕前をもち、並々ならぬ素質を持った超人たち。会長はここのトップだった。現在のトップはF氏で、今回の演習の最有力候補。本人は、「私はまだまだ未熟者だ」と語っているが、タブンネの狩猟数は軽く3万を超える。タブンネを狩ってくらす一族の末裔で、「相棒」ことオノノクスとは絶対的な信頼を交わしている。 昼過ぎ、A氏は懐から焼いたタブ肉を出し、一口齧る。そしてすぐにしまって、辺りを見渡す。ミィ、ミィ、というかすかな声がこちらへ近づいている。草むらが揺れ動いたかと思うと、大量のタブンネが現れる。A氏を指差し、何か言っているようだ。数は増え続け、150匹ほどになった。あまりの数の上、いやしの波動で回復しあうため、厄介だ。 「くそッ数が異常だ・・・」 今年になって大量発生したというが、こんなにとはおもってもいず、バクフーンやシュバルゴのスタミナも切れてきた時、 「オノノクス、剣の舞。」 一角からこえがした。訓練生の誰もがあこがれる、F氏・・・フェイマス・アーサーだ。 「通り掛かったらこの様だ。オノノクス、剣の舞を積め。」 A氏は驚いて一瞬硬直したが、すぐにスキルスワップでさっきタブンネからスワップした特性「たんじゅん」をオノノクスにスワップした。これによってオノノクスの能力は短時間で飛躍的に上昇、再びスワップして元のかたやぶりに戻した。 「気が利くな。ありがとう。オノノクス、げきりんで奴らを討て。」 そこからはもう一瞬だった。あっという間にタブンネの屍は累々と積み上げられた。最後の一匹を片付けたオノノクスはキーの実を食べた。血で赤く染まった牙と爪をハンカチできれいにしたフェイマス・アーサーは何も言わずに立ち去った。 夜になった。何枚かのジャーキーにしたタブ肉を皆で頬張り、捕まえた子タブを生きたまま串焼きにした。その味は野性的で、1日中走り回った疲労を取ってくれた。ドーブルのがんせきふうじでバリケードを作り2時間ほどの仮眠を取った。 夜も更けて、月光が辺りを照らす。森に住むホーホーやヨルノズクの声が聞こえる。 タブンネや野生のポケモンに警戒して歩きつつ、A氏はこれまでのことを思い返していた。 タブンネ狩りに興味を持ち、知人に進められたこと、心臓が破裂しそうなほど緊張して面接を受けた日の事、そこで出来た仲間との日々、ときに厳しく指導されたこと、そしてキングランク昇格の喜び。 様々に思いを馳せていると、目の前にタブンネが一匹現れた。体毛は紫色。夜は普通の個体も紫に見えることがあるが、A氏は経験から、すぐに色違いであると分かった。 色違いは、捕獲すれば例外的に高得点になる。これは、色違いの遺伝子を取り出して利用するためである。 A氏は色違いに遭遇した時のことも考え、シュバルゴにみねうちを覚えさせていた。ボロボロになったタブンネの捕獲は容易だった。 そして、演習はおわった。 トップはやはりフェイマス・アーサーだった。尻尾の数は127本。2位は98本だった。A氏は63本。これでも高い記録であることから、いかにエースのトップは凄いかお分かりいただけただろう。 最後に、学校長からのメッセージを贈る。 「タブンネ狩りに少しでも興味を持っていただいたら、ぜひ本校に入って、本場の狩りを体感していただきたい。そして、自らを高めていってもらえたら何よりだ。」
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俺は元タブンネ狩り愛好会会員だ。 前会長が突然会を辞めると言った。俺を含む数人の会員は前会長の虐待テクに惚れて入ったのだ。 会長がいないなら俺も辞めたる。ちなみに新会長はヤマダさんに決まった。怪力ヤマダさんが会長になったなら男はみんなムキムキにされるだろうな。 まぁそんなことはどうでもいい。俺は今から釣りに行くのだ。 もちろん釣るのはタブンネ。木の上から釣り糸を垂らして待つ。 しばらくするとタブンネが釣れた。餌付いてないぞ。こいつ馬鹿だ。 下では急にいなくなった母を探して子がミィミイ鳴いている。こいつ母親か。母タブンネは下の子供達に声をかける。 お前、降りたいか?と聞くと当たり前です!と返された。なので突き落とーす!そしたら母タブンネが暴れて俺らが乗ってる枝が折れた 俺は落ちながらもボールからバルジーナを出し乗せてもらう。一方母タブンネは落ちて死んだ。 俺は地面に降りた。子タブンネ達が母タブンネの亡骸に寄り添っていた。中には揺する者もいた。 なにをしたってそいつは起きないんだよ。バルジーナ、これ食べたいかい? この言葉を聞くやいなやバルジーナは母タブンネの死肉を啄み始めた。 子タブンネはバルジーナを追い払おうとするがバルジーナには全く効いていない。 こいつもムーランドやナイフタブンネと同じLv.100。子タブンネが束になったってかなうわけ無い。 やがて母タブンネは骨と内蔵だけになった。満腹のバルジーナは幸せそうだ。俺はバルジーナを撫でてからボールに戻した。 向こうから違うタブンネが来た。子タブンネが寄って行ったことから父親のようだ。 子タブンネから詳細を聞いたのか、恨みのこもった目でこちらを睨んでいる。 父タブンネは俺にとっしんをしてきた。おいおい!ここは大穴だぞ!こいつレベル低ッ! 当然効かない。だがこれは時間稼ぎのようだ。子タブンネ達が逃げようとしている。 俺はその進行方向へタブンネを繰り出す。タブンネはやってきた子供の首にナイフを当てる。 もちろん脅しのため…お、おいタブンネ!切っちゃだめだろ、脅しに使わなきゃ! それを聞いてタブンネは違う子をつかみ、「逃げたらこいつ殺すよ♪」をする。 父タブンネが抵抗を止め、子も逃げるのをあきらめたようだ。 俺のタブンネを殺すことに一種の快楽を覚えている。これでは駄目だ。 殺すことではなく虐待することに快楽を覚えて貰いたい。 そのためにこいつらを使うのだ。だが今日はだるい。明日からにしよう。 タブンネ、あいつら地下牢に閉じこめといて。殺したりはするなよー。 よしタブンネ、早速授業(?)と行こう。 まず四股切断だが、これはスパッとやるよりゆっくりやった方がいい。 では実践。この子タブンネでやってみな。 ザクッ「ミィギャァァァァァァァァ!!」 見ろよ、あの父親必死でこいつを助けようとしてるぜ。ほら、続けて。 「ミビャァァァァィギィィィィィィミ"ャァァァァァァ!!」 うるさいと思う俺はまだまだだな。隣に住む戸形之尾 次賛さんはこれが心地よいと言ってたが。 次は…、塩水につけるか。というわけで用意したのは塩水。 この中に達磨タブンネを…ドボーン! 「○※ ×$■@☆%●▽~!」クタッ ちっ、気絶したか。平手で起こして… 後はナイフで滅多刺しして死ぬまで放置!さ、やってみな! よし、一通り覚えたな。あとは自分の好きなようにやりな。…もう子タブンネいないがな。 ん?タブンネ探しのついでに散歩したい?いいよ、いっといで。人は殺すなよ。 さてこの子タブンネ共と父タブンネを片づけねば。「ミィ、ミィ!」 ん?子供を返してほしいのか、いいだろう。出てこい!ランプラー!バルジーナ! 父タブンネは首を傾げ、なにをするのかと問う。 もちろん、子タブンネ共をこの2匹の餌にするのさ その言葉を聞いてバルジーナは死にかけの子タブンネを食い始め、ランプラーはバルジーナが食い殺した子タブンネの魂を吸う。 父タブンネはやめてくれと叫ぶが気にしない。数分後、子タブンネ共は骨だけになった。 子供を返してやろう、ほれ。 父タブンネは子タブンネの骨を頭からかぶせられたまま泣いていた。 じゃ、殺すか。俺はランプラーとバルジーナを戻し、包丁でタブンネを刺した。 「ッ…!」死を覚悟しているのか、叫び声をあげない。俺は別にかまわないが。 やがてタブンネは血塗れで倒れた。もうすぐ死ぬだろう。ここでボソッと 「子供はランプラーに魂食われたからあの世にいないよ。先に死んだ妻とあの世で再会できるといいね。子供いないけど」 と言ってみる。だが父タブンネはなにも言わず息絶えた。つまらんな。 さ、あいつ探してこよ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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地面に掘られた大きな穴がある。底には鉄板が敷き詰められ、さながら見下ろせるリングのようになっている。 そのリングの上で一人の男と一匹のタブンネが相対していた。穴の周囲は多くの人間が囲んでおり、タブンネたちが入った大きな檻が複数ある。 実はこれらのタブンネたちはあの「タブンネ狩り」で捕まったタブンネだ。リング上のタブンネ(以下リングンネ)はその中で戦えそうな個体に ちょっとした「処置」を施したものである。 「「ミィ、ミィミィ、ミィィ…」」 「ミッミッ!……ミィィーーーーーーーーーーーーー!!」 リングンネは檻ンネたちの助けを求める声に応えると、なんと“かえんほうしゃ”を放った! そう、これが「処置」の内容。リングンネにわざマシンで“かえんほうしゃ”を覚えさせたのだ。 タブンネの“かえんほうしゃ”自体はお世辞にも大した威力とは言えない。 だが仲間の助けを求める声、目の前の人間、そして自分に与えられた力…。争いが苦手なタブンネという種族でも奮い立つには十分だった。 だが男はそれを見てニヤリと笑うと、スッと炎をかわしてリングンネに接近した。 リングンネが慌てて男の方を向いた瞬間、男の右脚がリングンネの顔面に直撃した。 「おらさっさと起きろ!」 「ゴボッゲハッ!…ミヒィ?ミッ…ミヒャアア!」 リングンネは目を覚ました。液体をかけられたうえに口にまで入れられ全身ベタベタだ。だがそれより重大なことがあった。 体が“つるのムチ”で縛られているのだ(リングンネは“つるのムチ”を知らないが)。これでは逃げることもできない。 火を噴けば大火傷はするがムチからは逃れられるだろう…だがリングンネにそんなことが思いつくはずもなかった。 それどころか既にリングンネはパニックに陥ってしまっていた。 「ミィィ、ミィィィ、ミィィィィン………。」 そして恒例の命乞いである。これに周囲の人々は大爆笑。檻ンネたちの萎れた声も混ざっていた。しかし… 「うるせえぞ!」 「ミギャア!」 男はリングンネの必死の懇願も聞き入れず、逆に近くにおいてある木材の一つを手に取りリングンネを殴りつけた。 「おらっ!最初の威勢はどうしたぁ!?みっともない悲鳴さらしてないで反撃の一つでもしたらどうだ!」 「ミッギャア!ミビッ、ミギィ、グギュウッ!ミギュイイ!」 男はタブンネを何回も殴りつけ、怒鳴った。しかしリングンネに反撃などできなかった。 「「ミィィィィィ!!ミギィィィィ!ミィー!ミィーーーー!!」」 檻ンネたちが声を上げるが、それも観客たちの笑いを招くのみ。 「おーい、タブンネ君。ほら、今がチャンスだよ。自慢の“かえんほうしゃ”をしなよ。ほらほら。自慢の、弱っちい、“ひのこほうしゃ”をさぁ~。」 「ミッ……ミギ…ィ……。」 しばらくして男は殴るのをやめ、リングンネを煽り始めた。しかしリングンネは既に気絶寸前だ。 「おいおいおい、参ったなあ…やりすぎたか?それとも今年の奴は軟弱なんですかね、町長?」 「少し痛めつけすぎたかもしれんね、まあいい。いつも通りやれば大丈夫だろう、続けて。」 「了解っす。よし、じゃあキリキザン、バルジーナ、お前たちも“ちょうはつ”してくれ。」 キリキザンとバルジーナも男に加わりリングンネを煽り始めた。リングンネに浴びせられる罵声。 すると気絶寸前のリングンネの千切れかけの耳に、檻ンネ達の声がすうっと入ってきた。 (助けて…)(檻から出してぇ!)(負けないで…)(おかあさん…こわいよう…ぶたれたくないよう…)(タマゴがお腹にあるのよう…なんとかして…) (お腹すいたよ、早く木の実が食べたいよぉ)(死にたくないよう)(あなた…頑張って!) リングンネはゆっくりと立ち上がった。バルジーナがまだ煽ってきている。それを見ているとリングンネは急に体に力が湧いてきたように感じた。そして…! 「ミィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 リングンネから文字通り命を懸けた魂の一撃が放たれようとしていた!最初のものよりもずっと強力な“かえんほうしゃ”が…。 「ミッギィアアアアアアアアアッアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!」 ボオオオオオン…という派手な音とともに巨大な火柱が上がった。燃えているのは…リングンネだ。 「よぉーーっしゃあ!来たぞ来たぞ!もっと燃やせ燃やせぇ!」 「おーしやれやれ!油と木をもっと入れろ!」 「「オス!!」」 そう、リングンネを起こすためにかけた液体、あれは油。そして木材の本来の用途は燃やすこと。 男が穴から出て茶を一杯飲み終わる頃には、炎ポケモンの助けもあって炎はリング全体を覆っていた。 「ビギュゥゥギギィィィ!!!ギュビュアアアアアバア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」 「「ミィィィィィーーー!!!ミィィィィィィィーーーー!!!!ミヤアアアアアアアアアア!!!!!」」 ムチが焼き切れたリングンネは、最早タブンネとは思えない奇声を上げて走り回っている。 檻ンネ達は目の前で起こった惨劇に完全にパニック状態。叫び声を上げるもの震えるもの、気絶するもの…と相変わらず多彩な反応を見せてくれる。 このイベントはこの地域でタブンネ狩りの後夜祭のような形で行われる祭りである。 狩られたタブンネの内の一匹に“かえんほうしゃ”を覚えさせ、扱いを身に着けさせたところで拘束・拷問し、油をたっぷりかけておく。 それから“ちょうはつ”“おだてる”で戦意を復活させ、渾身の“かえんほうしゃ”で自爆、炎上してもらうという筋書きだ。 リングンネの決死の覚悟もただの茶番劇だったということだ。 そして、これは祭りの始まりに過ぎなかった。 「それではいよいよタブンネたちの調理を開始致します!」 この祭りの本当の目的は、巨大な炎でタブンネたちを丸焼きにしてみんなで食べること。ついに檻ンネ達が檻から解放される時が来たのだ。 もっとも、助けてもらえるはずがないのだが。 「ミィィィ!ミィィ!ミィィィィィィィィ!!」 最初に火の中に放り込まれるタブンネが決まったようだ。モジャンボに“つるのムチ”で拘束され、火の上まで持ち上げられた。 「ギィ……ビ………。……………。」 「ミッ…ミ…ヒ……ミィィィィィィィィ!!ミヒィィ!ミヒャアアアアアア!!ミッギィィィアアアアアアア!!!」 リングンネの命が燃え尽きる瞬間をはっきりと見てしまったタブンネはイヤイヤと首を振り、体をよじらせ、泣き叫ぶ。 だが熱いのが嫌なモジャンボはあっさりとタブンネを火の海へと落としてしまった。 「ンミギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 「「ミビィィィィィィィィィィィィィ!!!」」 「「うおおおおおおおおおお!!!続け続けぇ!!」」 「「火を絶やすな!タブンネも絶やすな!」」 祭り会場は大騒ぎ。つるのムチやら念力やら飛行ポケモンに持ち上げられるやら、男たちに叩き出されるやら…タブンネにとってはまさに地獄。 「グビアアアアアアア゛ア゛アアアアアアッアアア゛ア゛ア゛ッアア゛ア゛!!!!」 「ン゛ミ゛ィィィィィイイイ!!!ギギィィィイギギュイ゛イ゛イ゛イ゛!!!!」 「ミ゛ャビィッ…!ミャヒッ!ギャミヒヒィ!!ギヒッ…ギッ…ビィ…!!」 「ビヒャ………グ…ピヒ……ィ……」 灼熱地獄の中からは凄まじい叫び声が引っ切り無しに聞こえた。脱出しようとしてブーバーンたち炎ポケモンに直接炎を浴びせられるタブンネ、 念力で持ち上げられたまま炙り焼きにされるタブンネ、背中が鉄板にくっつき濁った悲鳴を上げ続けるタブンネ、 何を考えているのか尻尾を庇おうとするタブンネ、そしてあろうことか燃えながらも媚びて助けてもらおうとするタブンネまでいた。 よく焼けたタブンネは念力で取り出され、料理担当の人間やエルレイド、キリキザンらが切り分け、祭りに来た人々に振る舞う。 食欲の秋にみんなでタブンネを狩って騒いだ後は、タブンネを痛めつけて騒ぎ、食べて健康になろうという祭りなのである。 残ったタブンネが減ってくると最後のお楽しみタイムが始まる。実は子タブンネやその親(特にママンネ)をわざと残してあるのだ。 震えあがり檻の中に引きこもった親子。だが火の海に落とされる運命からは逃れられない。 「それでは追い込みに入ります!」 「「おおーーーー!!」」 檻ンネたちが入っている檻が様々な方法で持ち上げられ、少しずつ傾けられた。傾いた先は当然地獄の火の海だ。 「ミ…ミィィ!ミッミッミッミッミッミッミッミッミッミィィィィィィィ!!」 「ミ…ミ…ミ…!ミヒィ…ミヒィィィイイ!!ミアアアアアアアア!!」 「チィィィ!チィィィィィ!!ヂィィィィィィィイイイイ!!」 檻ンネたちがいよいよ必死な声を上げ始めた。このままでは火の海に落ちてしまう。だがこの特注品の檻は床が一面板になっており捕まるところはない。 従って別の面で掴まるしかないのだが、タブンネの腕や体型では物に掴まって体を支えるのは厳しい。更に外からの妨害まであるのだ。限界はすぐに訪れた。 「ほれほれ、もう落ちちゃうのかいお母さん?抱えたベビンネちゃんも死んじゃうよ?」 「ミ…ミフーッ!ミフィーー!!…ミ…ミッグッ……。」 「ヂィーーーー!!ヂィーーーーーー!!」 「ミ゛…ミギィ……ンギィ……。」 我が子のために真っ赤な顔で必死に踏ん張るママンネ。子を守る母の強さに感動した男はママンネの手を金槌で叩いた。 「ウミュギャアアア!!…ミッ…ミアアアアアアアアアア!!!」 「ヂィィィィィィィィィィィィィィ!!!」 (この手を離してしまったときの顔!その後落ちるときの顔!やっぱりいいねえ!) 母子は火の海へとダイブした。…がママンネは走り回らずその場で悶えている。落ちた時に足を怪我したようだ。ベビンネは既に瀕死の状態だ。 その後母子はすぐに動かなくなった。落ちるまいと必死だった反動なのか、落ちてからはあまりにもあっさり死んでしまった。 そしてこれを皮切りに、残りンネ達がボトリボトリと火の海に落ちてきた。 「ミギィィィィィ……ギュィィィィイイイイギイイイイイ!!ンギィィィィィィイイイイイイイイイイイ!!!!!」 「ビ……ミ…ヒュイイィ………。」 このママンネはせめて子供だけでも助けようと体を丸めて子タブンネを抱え込んでいた。まさかここで子タブンネの愛情焼きができるとは。 その他にも色々なタブンネ親子がいた。子が先に落ちて死に、気が狂ったのか焼かれながら必死の形相で取っ組み合う二匹のママンネ、 体が燃えているというのに仰向けで手足を広げ助けを求めて鳴く子タブンネ、癒しの波動を自分の子供に使いながら黒こげになったママンネ、 母親の決死の治療のせいで苦しむ時間が伸びてしまった子タブンネ、落ちた時に潰してしまったベビンネの前で泣きながら燃え尽きたママンネ、 ちょうど油だまりに落ちてしまいジュウウゥ…と食欲を煽る音を上げて走るベビンネ(さっきまでよちよちだったのが信じられない激走だった)、 完全に絶望したのか泣き顔で座り込んだまま声も上げないある意味図太いママンネ、その横で鉄板の熱さから逃れようと弟ンネの体の上に乗る兄ンネ、 お腹で子供を下敷きにしたまま鉄板にくっついてしまい、子タブンネの(ママ…ひどいよぉ…。)と言わんばかりの表情を見ながら焼かれるママンネ、 そして産んだばかりの卵とともに落ちてしまい、お腹の上で目玉焼きができてしまったママンネ…。 「それでは『タブンネ焼き大会』は終了となります!お帰りの際はお気を付けください!本日はありがとうございました!」 町長の挨拶で祭りは終了となった。だが一組のママンネとベビンネがまだ残っていた。ママンネの腕は血まみれだ。 子タブンネを失った悲しみからか、生き残った安心感からか、ママンネは「ミィ……ミフッ…ミフッ……。」と涙を流している。 このタブンネ母子をどうするのか。実は「狩られたタブンネの中で、イベントで最後まで生き残ったものを元の場所に帰す」という作業を行っているのだ。 次以降のタブンネ狩り大会では「生き残りタブンネ」は5倍の得点で扱われる。 しかし彼らは殆どが人間恐怖症になり警戒心も増すため、大会で人間が一気に押し寄せるとなかなか姿を見せない。従って狩るのが難しいというわけだ。 タブンネ母子は焼き印を押され、耳にはタグをつけられて帰された。次の大会は来年の春。彼らはこの後どうなるのだろうか。 ともあれ、これにて楽しい祭りは終了。食欲の秋はタブンネを食べて健康な体で過ごそう! 翌2013年秋、タブンネ競豚は大盛況のまま幕を閉じた。見事1位に輝きサンドバッグとしてその生涯を終えた雌タブンネの腹には、「'12焼き祭り」の焼き印があった。 「タブンネ焼き祭り」終 これは参加したい! -- (名無しさん) 2012-11-15 23 31 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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小ネタ集・避難所 タブンネ狩り大会 無精卵とタブンネ 恩知らずなベビンネ タブンネの受難 腐れ開発チームネタ ( A`)タブンネを虐待するようです ガラスで出来た家族の壁 木炭工場とタブンネ タブンネ惨殺事件 親子哀 ハツネちゃん タブンネの夏休み タブンネハザード 暇つぶし LovelyPokemonBaby! すくわれよタブンネども1 “キノコ”を狩りたくなる話 タブンネと外食 ライモン学園部活動調査記録 掴む藁も無いタブンネ 我が儘タブンネ タブ虐始めました 空き巣ベビンネ がんばれサイキッカー 自分の行動に責任を 地下室 断罪の時 レストラン始めました バースデー堕ブンネ タブンネの地獄クリスマス モモミちゃん デブトレーナーのタブンネ タブつきやってみた 辰年記念。サバイバル抽選会! ピンクチョッキ豚 カオスなお話 タブ追い祭り 使用価値無し ミイミイショップ Catch Me! 犯罪タブンネの末路 快楽男の楽しい虐殺劇 安物物件 タブ虐ルーキー軍 究極ドMンネの作り方 コロニーの用心棒 俺のタブンネ 空き巣タブンネ一家 心理実験 タブンネ地獄ツアー タブンネ話 「家畜ポケモン」 タブンネ話 「肉屋の日常」 タブンネ話 「とあるタブンネのお話」 働かざる者 色違いタブンネ 心霊スポット 夏のタブンネホラーシリーズ 人タブ合戦 タブンネ焼き祭り タブンネ拾った 嫉妬 タブンネ一家の地獄農業 タブンネ昔話~カブから生まれたカブンネ~ 王様タブンネゲーム 三兄弟 新しいママ 凍みタブンネ タブシュビッツ工場 「タブンネ教団」事件 タブンネ、蛇の道 鬼ごっこ どこかの話のタブンネside 野生の戦い 強襲部隊 もしも聖帝サウザーがタブンネを労働力にしていたら 融合実験シリーズ 清算 ミキサーに関する考察 子タブンネ兄弟の尻尾 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん バースデイタブンネ№33948 タブやこんこん 必殺タブンネ人 タブンネ怪談「おいてけ堀」 タブ時計 ぷにぷにぽんぽん 夏休みの思い出 タブンネちゃんと学ぶことわざ教室 祭りの後 続タブやこんこん N議員と秘書 砂上の楼閣 砂上の楼閣 後日談 かんたん自由研究 1日チビンネ ミッミッ(お手伝いします)♪ ささやかな願い ミィミィコロシアム タブンネの食性 水風船 聖母像 タブンネ花火大会復活のアルティメットバトル テキ屋の仕事 棚にある巣 街に暮らすということ タブンネおでん ライブに行こう! タブの不幸は蜜の味 スポーツの祭典 スターの輝き ~もしも昔話の登場人物とタブンネが入れ替わったら(他の役もポケモンに変わったりする)~ タブンネが庭に倒れていた ミィミィアイランド 魔王ンネを倒しに冒険する話 家の食料庫がタブンネに荒らされた 農家と案山子とタブンネと ノンブレーキ タブ虐の薦め 夫として、父として VSボスンネ タブンネ野球しようぜ! スポーツの秋 ペットタブンネ オボンの実と子タブンネ 激臭 タブンネ専門のペットショップ おいかけっこ 季節はずれの花火 タブンネドーナツ 季節はずれのプール 生きるために タブンネ坂 強さの秘密 レベルアップ
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ここは欲望の渦巻く街、ブラックシティ この街の鉄の掟は弱肉強食、人であれ、ポケモンであれ弱いものがぬくぬくと生きていくことを許すことはない 特に弱く、醜く肥え太った豚なぞ獲物か餌以外にはなりえないのだ ドバキズガゴギャ 「ふー、こんなもんか、スッキリした」 「あ、ありがとうございました…ミィ」 サンドバッグを務めていたタブンネがそういうとバタリと倒れてしまった 今日最後のタブンネの相手は格闘ポケモン並、いやそれ以上の強さであり、その打撃はタブンネの意識を刈るのに十分であった しかし、だからといって気絶すればせっかく稼いだ金を全て盗まれてしまい、今以上の苦痛を味わわされてしまうことを知っている タブンネは執念で気を失いそうになるのを堪えながらいずこかへ歩き出す これは仕事こそ違えどこの街に住むタブンネのごく一般的な姿である この街に住み搾取の限りを尽くされるタブンネ達のほとんどは元々近くの野山で幸せに暮らしていたものたちなのだ しかし、タブンネ狩りに来た人間達に捕まって首輪を嵌められ、焼印を押され、心を折られ、奴隷として死ぬまで終わることのない 過酷な労働を課されている …いや、死んで済めば幸せだろう、死んだタブンネの魂が苦しむ方法などいくらでもあり、それに直面しないことなどこの街で期待 できるものではないのだから 深夜、ブラックシティの片隅に建つ小さな祠に沢山のタブンネ達が集まっていた 一匹残らずズタボロで汚らしく、口々に祈りと怨嗟を吐き出している 「神様、タブンネ達を助けてくださいミィ」 「神様、タブンネ達はどんな悪いことをしたんですかミィ こんな目に遭わないといけないほど悪いことをしたんですかミィ」 よく見ると先程サンドバッグを務めていたタブンネが混じっており、一際熱心に祈りと怨嗟を唱えている タブンネに神などいない? ・ ・・ いや、この街には間違いなくいるのだ、すくう神が しばらく安らぎの時間を過ごし、どこぞで拾った僅かな小銭やアイテムを捧げ、祈りと怨嗟に飽きたタブンネ達は帰っていく 折れそうなタブンネ達の心を支え、神は今日もタブンネ達の奴隷奉仕の時間を引き伸ばした この街のタブンネが許されることは決してない 苦しめ、苦しめタブンネども、神が豚どもに与えるのは救いではなく絶望なのだ
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俺は元タブンネ狩り愛好会会員だ。 前会長が突然会を辞めると言った。俺を含む数人の会員は前会長の虐待テクに惚れて入ったのだ。 会長がいないなら俺も辞めたる。ちなみに新会長はヤマダさんに決まった。怪力ヤマダさんが会長になったなら男はみんなムキムキにされるだろうな。 まぁそんなことはどうでもいい。俺は今から釣りに行くのだ。 もちろん釣るのはタブンネ。木の上から釣り糸を垂らして待つ。 しばらくするとタブンネが釣れた。餌付いてないぞ。こいつ馬鹿だ。 下では急にいなくなった母を探して子がミィミイ鳴いている。こいつ母親か。母タブンネは下の子供達に声をかける。 お前、降りたいか?と聞くと当たり前です!と返された。なので突き落とーす!そしたら母タブンネが暴れて俺らが乗ってる枝が折れた 俺は落ちながらもボールからバルジーナを出し乗せてもらう。一方母タブンネは落ちて死んだ。 俺は地面に降りた。子タブンネ達が母タブンネの亡骸に寄り添っていた。中には揺する者もいた。 なにをしたってそいつは起きないんだよ。バルジーナ、これ食べたいかい? この言葉を聞くやいなやバルジーナは母タブンネの死肉を啄み始めた。 子タブンネはバルジーナを追い払おうとするがバルジーナには全く効いていない。 こいつもムーランドやナイフタブンネと同じLv.100。子タブンネが束になったってかなうわけ無い。 やがて母タブンネは骨と内蔵だけになった。満腹のバルジーナは幸せそうだ。俺はバルジーナを撫でてからボールに戻した。 向こうから違うタブンネが来た。子タブンネが寄って行ったことから父親のようだ。 子タブンネから詳細を聞いたのか、恨みのこもった目でこちらを睨んでいる。 父タブンネは俺にとっしんをしてきた。おいおい!ここは大穴だぞ!こいつレベル低ッ! 当然効かない。だがこれは時間稼ぎのようだ。子タブンネ達が逃げようとしている。 俺はその進行方向へタブンネを繰り出す。タブンネはやってきた子供の首にナイフを当てる。 もちろん脅しのため…お、おいタブンネ!切っちゃだめだろ、脅しに使わなきゃ! それを聞いてタブンネは違う子をつかみ、「逃げたらこいつ殺すよ♪」をする。 父タブンネが抵抗を止め、子も逃げるのをあきらめたようだ。 俺のタブンネを殺すことに一種の快楽を覚えている。これでは駄目だ。 殺すことではなく虐待することに快楽を覚えて貰いたい。 そのためにこいつらを使うのだ。だが今日はだるい。明日からにしよう。 タブンネ、あいつら地下牢に閉じこめといて。殺したりはするなよー。 よしタブンネ、早速授業(?)と行こう。 まず四股切断だが、これはスパッとやるよりゆっくりやった方がいい。 では実践。この子タブンネでやってみな。 ザクッ「ミィギャァァァァァァァァ!!」 見ろよ、あの父親必死でこいつを助けようとしてるぜ。ほら、続けて。 「ミビャァァァァィギィィィィィィミ"ャァァァァァァ!!」 うるさいと思う俺はまだまだだな。隣に住む戸形之尾 次賛さんはこれが心地よいと言ってたが。 次は…、塩水につけるか。というわけで用意したのは塩水。 この中に達磨タブンネを…ドボーン! 「○※ ×$■@☆%●▽~!」クタッ ちっ、気絶したか。平手で起こして… 後はナイフで滅多刺しして死ぬまで放置!さ、やってみな! よし、一通り覚えたな。あとは自分の好きなようにやりな。…もう子タブンネいないがな。 ん?タブンネ探しのついでに散歩したい?いいよ、いっといで。人は殺すなよ。 さてこの子タブンネ共と父タブンネを片づけねば。「ミィ、ミィ!」 ん?子供を返してほしいのか、いいだろう。出てこい!ランプラー!バルジーナ! 父タブンネは首を傾げ、なにをするのかと問う。 もちろん、子タブンネ共をこの2匹の餌にするのさ その言葉を聞いてバルジーナは死にかけの子タブンネを食い始め、ランプラーはバルジーナが食い殺した子タブンネの魂を吸う。 父タブンネはやめてくれと叫ぶが気にしない。数分後、子タブンネ共は骨だけになった。 子供を返してやろう、ほれ。 父タブンネは子タブンネの骨を頭からかぶせられたまま泣いていた。 じゃ、殺すか。俺はランプラーとバルジーナを戻し、包丁でタブンネを刺した。 「ッ…!」死を覚悟しているのか、叫び声をあげない。俺は別にかまわないが。 やがてタブンネは血塗れで倒れた。もうすぐ死ぬだろう。ここでボソッと 「子供はランプラーに魂食われたからあの世にいないよ。先に死んだ妻とあの世で再会できるといいね。子供いないけど」 と言ってみる。だが父タブンネはなにも言わず息絶えた。つまらんな。 さ、あいつ探してこよ
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地面に掘られた大きな穴がある。底には鉄板が敷き詰められ、さながら見下ろせるリングのようになっている。 そのリングの上で一人の男と一匹のタブンネが相対していた。穴の周囲は多くの人間が囲んでおり、タブンネたちが入った大きな檻が複数ある。 実はこれらのタブンネたちはあの「タブンネ狩り」で捕まったタブンネだ。リング上のタブンネ(以下リングンネ)はその中で戦えそうな個体に ちょっとした「処置」を施したものである。 「「ミィ、ミィミィ、ミィィ…」」 「ミッミッ!……ミィィーーーーーーーーーーーーー!!」 リングンネは檻ンネたちの助けを求める声に応えると、なんと“かえんほうしゃ”を放った! そう、これが「処置」の内容。リングンネにわざマシンで“かえんほうしゃ”を覚えさせたのだ。 タブンネの“かえんほうしゃ”自体はお世辞にも大した威力とは言えない。 だが仲間の助けを求める声、目の前の人間、そして自分に与えられた力…。争いが苦手なタブンネという種族でも奮い立つには十分だった。 だが男はそれを見てニヤリと笑うと、スッと炎をかわしてリングンネに接近した。 リングンネが慌てて男の方を向いた瞬間、男の右脚がリングンネの顔面に直撃した。 「おらさっさと起きろ!」 「ゴボッゲハッ!…ミヒィ?ミッ…ミヒャアア!」 リングンネは目を覚ました。液体をかけられたうえに口にまで入れられ全身ベタベタだ。だがそれより重大なことがあった。 体が“つるのムチ”で縛られているのだ(リングンネは“つるのムチ”を知らないが)。これでは逃げることもできない。 火を噴けば大火傷はするがムチからは逃れられるだろう…だがリングンネにそんなことが思いつくはずもなかった。 それどころか既にリングンネはパニックに陥ってしまっていた。 「ミィィ、ミィィィ、ミィィィィン………。」 そして恒例の命乞いである。これに周囲の人々は大爆笑。檻ンネたちの萎れた声も混ざっていた。しかし… 「うるせえぞ!」 「ミギャア!」 男はリングンネの必死の懇願も聞き入れず、逆に近くにおいてある木材の一つを手に取りリングンネを殴りつけた。 「おらっ!最初の威勢はどうしたぁ!?みっともない悲鳴さらしてないで反撃の一つでもしたらどうだ!」 「ミッギャア!ミビッ、ミギィ、グギュウッ!ミギュイイ!」 男はタブンネを何回も殴りつけ、怒鳴った。しかしリングンネに反撃などできなかった。 「「ミィィィィィ!!ミギィィィィ!ミィー!ミィーーーー!!」」 檻ンネたちが声を上げるが、それも観客たちの笑いを招くのみ。 「おーい、タブンネ君。ほら、今がチャンスだよ。自慢の“かえんほうしゃ”をしなよ。ほらほら。自慢の、弱っちい、“ひのこほうしゃ”をさぁ~。」 「ミッ……ミギ…ィ……。」 しばらくして男は殴るのをやめ、リングンネを煽り始めた。しかしリングンネは既に気絶寸前だ。 「おいおいおい、参ったなあ…やりすぎたか?それとも今年の奴は軟弱なんですかね、町長?」 「少し痛めつけすぎたかもしれんね、まあいい。いつも通りやれば大丈夫だろう、続けて。」 「了解っす。よし、じゃあキリキザン、バルジーナ、お前たちも“ちょうはつ”してくれ。」 キリキザンとバルジーナも男に加わりリングンネを煽り始めた。リングンネに浴びせられる罵声。 すると気絶寸前のリングンネの千切れかけの耳に、檻ンネ達の声がすうっと入ってきた。 (助けて…)(檻から出してぇ!)(負けないで…)(おかあさん…こわいよう…ぶたれたくないよう…)(タマゴがお腹にあるのよう…なんとかして…) (お腹すいたよ、早く木の実が食べたいよぉ)(死にたくないよう)(あなた…頑張って!) リングンネはゆっくりと立ち上がった。バルジーナがまだ煽ってきている。それを見ているとリングンネは急に体に力が湧いてきたように感じた。そして…! 「ミィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 リングンネから文字通り命を懸けた魂の一撃が放たれようとしていた!最初のものよりもずっと強力な“かえんほうしゃ”が…。 「ミッギィアアアアアアアアアッアアアアアアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!」 ボオオオオオン…という派手な音とともに巨大な火柱が上がった。燃えているのは…リングンネだ。 「よぉーーっしゃあ!来たぞ来たぞ!もっと燃やせ燃やせぇ!」 「おーしやれやれ!油と木をもっと入れろ!」 「「オス!!」」 そう、リングンネを起こすためにかけた液体、あれは油。そして木材の本来の用途は燃やすこと。 男が穴から出て茶を一杯飲み終わる頃には、炎ポケモンの助けもあって炎はリング全体を覆っていた。 「ビギュゥゥギギィィィ!!!ギュビュアアアアアバア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」 「「ミィィィィィーーー!!!ミィィィィィィィーーーー!!!!ミヤアアアアアアアアアア!!!!!」」 ムチが焼き切れたリングンネは、最早タブンネとは思えない奇声を上げて走り回っている。 檻ンネ達は目の前で起こった惨劇に完全にパニック状態。叫び声を上げるもの震えるもの、気絶するもの…と相変わらず多彩な反応を見せてくれる。 このイベントはこの地域でタブンネ狩りの後夜祭のような形で行われる祭りである。 狩られたタブンネの内の一匹に“かえんほうしゃ”を覚えさせ、扱いを身に着けさせたところで拘束・拷問し、油をたっぷりかけておく。 それから“ちょうはつ”“おだてる”で戦意を復活させ、渾身の“かえんほうしゃ”で自爆、炎上してもらうという筋書きだ。 リングンネの決死の覚悟もただの茶番劇だったということだ。 そして、これは祭りの始まりに過ぎなかった。 「それではいよいよタブンネたちの調理を開始致します!」 この祭りの本当の目的は、巨大な炎でタブンネたちを丸焼きにしてみんなで食べること。ついに檻ンネ達が檻から解放される時が来たのだ。 もっとも、助けてもらえるはずがないのだが。 「ミィィィ!ミィィ!ミィィィィィィィィ!!」 最初に火の中に放り込まれるタブンネが決まったようだ。モジャンボに“つるのムチ”で拘束され、火の上まで持ち上げられた。 「ギィ……ビ………。……………。」 「ミッ…ミ…ヒ……ミィィィィィィィィ!!ミヒィィ!ミヒャアアアアアア!!ミッギィィィアアアアアアア!!!」 リングンネの命が燃え尽きる瞬間をはっきりと見てしまったタブンネはイヤイヤと首を振り、体をよじらせ、泣き叫ぶ。 だが熱いのが嫌なモジャンボはあっさりとタブンネを火の海へと落としてしまった。 「ンミギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 「「ミビィィィィィィィィィィィィィ!!!」」 「「うおおおおおおおおおお!!!続け続けぇ!!」」 「「火を絶やすな!タブンネも絶やすな!」」 祭り会場は大騒ぎ。つるのムチやら念力やら飛行ポケモンに持ち上げられるやら、男たちに叩き出されるやら…タブンネにとってはまさに地獄。 「グビアアアアアアア゛ア゛アアアアアアッアアア゛ア゛ア゛ッアア゛ア゛!!!!」 「ン゛ミ゛ィィィィィイイイ!!!ギギィィィイギギュイ゛イ゛イ゛イ゛!!!!」 「ミ゛ャビィッ…!ミャヒッ!ギャミヒヒィ!!ギヒッ…ギッ…ビィ…!!」 「ビヒャ………グ…ピヒ……ィ……」 灼熱地獄の中からは凄まじい叫び声が引っ切り無しに聞こえた。脱出しようとしてブーバーンたち炎ポケモンに直接炎を浴びせられるタブンネ、 念力で持ち上げられたまま炙り焼きにされるタブンネ、背中が鉄板にくっつき濁った悲鳴を上げ続けるタブンネ、 何を考えているのか尻尾を庇おうとするタブンネ、そしてあろうことか燃えながらも媚びて助けてもらおうとするタブンネまでいた。 よく焼けたタブンネは念力で取り出され、料理担当の人間やエルレイド、キリキザンらが切り分け、祭りに来た人々に振る舞う。 食欲の秋にみんなでタブンネを狩って騒いだ後は、タブンネを痛めつけて騒ぎ、食べて健康になろうという祭りなのである。 残ったタブンネが減ってくると最後のお楽しみタイムが始まる。実は子タブンネやその親(特にママンネ)をわざと残してあるのだ。 震えあがり檻の中に引きこもった親子。だが火の海に落とされる運命からは逃れられない。 「それでは追い込みに入ります!」 「「おおーーーー!!」」 檻ンネたちが入っている檻が様々な方法で持ち上げられ、少しずつ傾けられた。傾いた先は当然地獄の火の海だ。 「ミ…ミィィ!ミッミッミッミッミッミッミッミッミッミィィィィィィィ!!」 「ミ…ミ…ミ…!ミヒィ…ミヒィィィイイ!!ミアアアアアアアア!!」 「チィィィ!チィィィィィ!!ヂィィィィィィィイイイイ!!」 檻ンネたちがいよいよ必死な声を上げ始めた。このままでは火の海に落ちてしまう。だがこの特注品の檻は床が一面板になっており捕まるところはない。 従って別の面で掴まるしかないのだが、タブンネの腕や体型では物に掴まって体を支えるのは厳しい。更に外からの妨害まであるのだ。限界はすぐに訪れた。 「ほれほれ、もう落ちちゃうのかいお母さん?抱えたベビンネちゃんも死んじゃうよ?」 「ミ…ミフーッ!ミフィーー!!…ミ…ミッグッ……。」 「ヂィーーーー!!ヂィーーーーーー!!」 「ミ゛…ミギィ……ンギィ……。」 我が子のために真っ赤な顔で必死に踏ん張るママンネ。子を守る母の強さに感動した男はママンネの手を金槌で叩いた。 「ウミュギャアアア!!…ミッ…ミアアアアアアアアアア!!!」 「ヂィィィィィィィィィィィィィィ!!!」 (この手を離してしまったときの顔!その後落ちるときの顔!やっぱりいいねえ!) 母子は火の海へとダイブした。…がママンネは走り回らずその場で悶えている。落ちた時に足を怪我したようだ。ベビンネは既に瀕死の状態だ。 その後母子はすぐに動かなくなった。落ちるまいと必死だった反動なのか、落ちてからはあまりにもあっさり死んでしまった。 そしてこれを皮切りに、残りンネ達がボトリボトリと火の海に落ちてきた。 「ミギィィィィィ……ギュィィィィイイイイギイイイイイ!!ンギィィィィィィイイイイイイイイイイイ!!!!!」 「ビ……ミ…ヒュイイィ………。」 このママンネはせめて子供だけでも助けようと体を丸めて子タブンネを抱え込んでいた。まさかここで子タブンネの愛情焼きができるとは。 その他にも色々なタブンネ親子がいた。子が先に落ちて死に、気が狂ったのか焼かれながら必死の形相で取っ組み合う二匹のママンネ、 体が燃えているというのに仰向けで手足を広げ助けを求めて鳴く子タブンネ、癒しの波動を自分の子供に使いながら黒こげになったママンネ、 母親の決死の治療のせいで苦しむ時間が伸びてしまった子タブンネ、落ちた時に潰してしまったベビンネの前で泣きながら燃え尽きたママンネ、 ちょうど油だまりに落ちてしまいジュウウゥ…と食欲を煽る音を上げて走るベビンネ(さっきまでよちよちだったのが信じられない激走だった)、 完全に絶望したのか泣き顔で座り込んだまま声も上げないある意味図太いママンネ、その横で鉄板の熱さから逃れようと弟ンネの体の上に乗る兄ンネ、 お腹で子供を下敷きにしたまま鉄板にくっついてしまい、子タブンネの(ママ…ひどいよぉ…。)と言わんばかりの表情を見ながら焼かれるママンネ、 そして産んだばかりの卵とともに落ちてしまい、お腹の上で目玉焼きができてしまったママンネ…。 「それでは『タブンネ焼き大会』は終了となります!お帰りの際はお気を付けください!本日はありがとうございました!」 町長の挨拶で祭りは終了となった。だが一組のママンネとベビンネがまだ残っていた。ママンネの腕は血まみれだ。 子タブンネを失った悲しみからか、生き残った安心感からか、ママンネは「ミィ……ミフッ…ミフッ……。」と涙を流している。 このタブンネ母子をどうするのか。実は「狩られたタブンネの中で、イベントで最後まで生き残ったものを元の場所に帰す」という作業を行っているのだ。 次以降のタブンネ狩り大会では「生き残りタブンネ」は5倍の得点で扱われる。 しかし彼らは殆どが人間恐怖症になり警戒心も増すため、大会で人間が一気に押し寄せるとなかなか姿を見せない。従って狩るのが難しいというわけだ。 タブンネ母子は焼き印を押され、耳にはタグをつけられて帰された。次の大会は来年の春。彼らはこの後どうなるのだろうか。 ともあれ、これにて楽しい祭りは終了。食欲の秋はタブンネを食べて健康な体で過ごそう! 翌2013年秋、タブンネ競豚は大盛況のまま幕を閉じた。見事1位に輝きサンドバッグとしてその生涯を終えた雌タブンネの腹には、「 12焼き祭り」の焼き印があった。 「タブンネ焼き祭り」終
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・タブンネちゃんニュース タブアナ「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、6月にテレビ東◯系列で放送された BW35話『タブンネ失踪事件』の出来が微妙であったとして、もう一度タブンネちゃんを主役に据えた 話を作るよう訴えたタブンネちゃんたちの集団訴訟において、本日アニポケとの間で和解が成立しましたミィ 和解内容はBW編のどこかで『タブンネ狩り』を放送するというものですミィ。 次のニュースですミィ、本日タブンネちゃん集団訴訟に関わったタブンネちゃんが全員逮捕されましたミィ、罪状は不明ですミィが 恐らく代表者は死刑、他は全員タブンネ収容所で一生を終えると思われますミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、先日ジャイアントホールの高レベルタブンネが レベル1のゴーストタイプに全滅させられたことに関して、アルセウスは『誠に遺憾、ポケモンとして 恥ずかしくないのか』とコメントしましたミィ、ポケモン最高位クラスのアルセウスのこのコメントにより 今後タブンネちゃんの地位がますます低くなることが予想されますミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日ポケモン議会にて『タブンネを妖精グループから追放する』 ことについての審議が行われましたミィ、仮にこれが可決された場合タブンネちゃんはタブンネグループに 編入され全部のタマゴ技を失いますミィ、一方『タブンネから妖精グループへの毎年上納豚1000匹がなくなるのは困る』 として反対の意見も出ており、議会に参加したタブンネちゃんは『今後上納豚を2000匹にすることを条件に追放を免れることができそうですミィ』 と明かしましたミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、速報ですミィ、本日正午頃 ミィミィ学園の入学式に出席していた学校関係者、生徒、生徒の保護者ら合わせて 1000匹以上のタブンネちゃんが襲撃され全滅しましたミィ、ミィミィ学園については農場を営むA氏の 土地に勝手に開校したとして人間側から再三警告がなされていましたミィ、また給食のために農場からオボンを 盗っていたことも問題となっていましたミィ。この襲撃について親族が出席していたタブンネ35145号氏は 『何も悪いことしていないのに酷いミィ!全く意味が分からないミィ!』と怒りを顕にしましたミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、皆さんにお知らせがありますミィ 私タブアナことタブンネ68947号は、この度妖精グループへの上納豚に選ばれ お肉になることが決定しましたのでこの番組を降板することになりましたミィ、 後任はタブンネ100254号が務めますミィ、では、みなさんバイバイミィ!」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日ライモンシティで発生した ポケモン強奪事件に於いて、ロケット団に協力したとしてポケセンのナースンネ が全員処刑されることが決定しましたミィ、これはポケセン内のセキュリティシステムが ジョーイさんまたはタブンネしか認証しないにもかかわらず、短時間で突破されたことについて ポケセン内のタブンネが協力した疑いが持たれていますミィ、このことについてナースンネの1匹は 『何も悪いことしてないミィ!死にたくないミィー!!』と話していますミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、先月タブンネ省が1200匹のママンネに 対して実施した『自分の子と引き換えに命が助かるならどうするか?』というアンケートにおいて 98%のママンネが『当然差し出す』と答えたことが明らかになりましたミィ、この結果について 自称専門家のタブンネ16854号氏は『子どもはまた産めばいいが、それには自分が助からなければならない という心理がこのような結果につながった』と分析していますミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日ミィミィテレビ本社前で タブンネ虐待派と愛護派の衝突が起こりましたミィ、これにより多数の負傷者が出ている模様ですミィ 現場のタブンネ347458号さ~ん」 タブリポ「こちら現場ですミィ、衝突の結果負傷者は出たものの、死者は出ていないようですミィ しかし、衝突に巻き込まれたタブンネちゃん500匹以上が死亡しましたミィ、わたしもさっきお耳を取られてしまいましたミィ 以上現場からでs…な、何するミィ!?ミギャアァァアアア!!」 タブアナ2「はい、これで現場に行った中継班は全員殺されてしまったようですミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日最後の百番台の タブンネであったタブンネ531号さんが死亡しましたミィ、タブンネ531号さんは BW発売当初からタブンネ狩りに積極的に協力し、仲間や家族全員を犠牲にして今日まで生き残って来ましたミィ、 そのことから巷では『最もタブンネを殺したタブンネ』と呼ばれていましたミィ、 タブンネ531号さん死亡の報を受けて、かつて家族を殺されたタブンネ68547号さんは、 市内で奴隷として働く焼肉店にて『ざまあみろミィ』とコメントしましたミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「お昼のタブンネちゃんニュースの時間ですミィ、タブンネ省によると去年一年間のタブ肉の出荷量が 統計を始めてから15年連続で1億トンを超えた事がわかりましたミィ、 また、これ以外にも個人的にお肉にされたタブンネちゃんが多数いるとして実数はこれより多くなると考えられますミィ、 更に上半期のタブ肉出荷量は前年比で1.6ポイント増となり、 多くのタブンネちゃんが美味しいお肉になった模様ですミィ。」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、ポケモン議会は今後ポケセンのナースをラッキー系統に 統一することを決定しましたミィ、これにより来年度の看護学校のタブンネちゃんへの募集は停止され、 現在ナースとして働くタブンネちゃんは3年以内をめどに順次サンドバックに転職させられる模様ですミィ。 尚、ルージュラなどは例外として認められるということですミィ。 ここでいったんCM ですミィ、CMのあとは特集『目指せナースンネ!タブンネちゃんの看護学校受験奮闘記』をお楽しみ下さいミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日行われた『アルセウス賞』において、 オニクミッミィが一番人気のアイムブタンネを破り優勝しましたミィ、競技場ではレース後 負けた競豚用タブンネちゃんたちのお肉が振舞われ、祝杯があげられましたミィ」 ・タブンネちゃんニュース(2010年10月) タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日タブンネちゃんの夢特性 が『ぶきよう』に決まりましたミィ、タブンネちゃんの夢特性については当初 『あついしぼう』が用意されていましたが、『タブンネちゃんのイメージにそぐわない』として タブンネちゃん達による大規模な抗議活動が行われていましたミィ。それを受けての変更について 『タブンネちゃんのイメージを守る会』の会長は『素直に嬉しいですミィ、努力が実りましたミィ、 本当はメロメロボディが欲しかったけどそこは妥協してあげましたミィ』と話しましたミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日俳優のタブンネ965854号さんと女優のタブンネ954524号さんの 結婚式が行われましたミィ、結婚式には家族、知人らあわせて500匹ものタブンネちゃんが招待され盛大に行われましたミィ、 式後報道陣に囲まれたタブンネ965854号さんは『これから幸せな家庭を作っていきたいですミィ』と笑顔で答えましたミィ」 「次のニュースですミィ、タブンネ省は今日、俳優のタブンネ965854号さんがお肉検査に合格したと発表しましたミィ、 これによりタブンネ965854号さんは早ければ明日にでもお肉となり店頭に並ぶことになりますミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ2「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日午前7時頃トラックがガードレール に衝突して横転し、中に載っていたタブンネちゃん17匹が逃走しましたミィ、イッシュ警察は 逃げたタブンネちゃんの行方を追っている模様ですミィ。尚、トラックは食肉処理場へ向かう 途中だったということですミィ」 タブンネちゃんニュースピックアップ なりすましタブンネを一斉検挙、多くのナースンネも関与の疑い タブンネ狩りに新兵器投入、500匹以上と音信不通 色違い化スプレーに有害成分、被害タブ300匹以上、タブンネ省が警告 ポケスロンにてタブンネちゃんが全種目最下位の快挙 ポケスロンに出場したタブンネちゃん全員にドーピングの疑い マランネ化手術の成功率20%に上昇 忘年会シーズン到来、今年の犠牲者数は BBQに呼ばれたタブンネちゃんが大量失踪 ポケパークにタブンネちゃん出演、その演技に非難轟々 奴隷タブンネと肥やしタブンネ間で抗争発生、全員処分の方向 タブンネ収容所が特別支援施設に選定 売れ残りバースデータブンネが期限切れのため処分へ タブンネちゃんの平均所得、調査不可能領域へ タブアナ2氏行方不明に ・タブンネちゃんニュース タブアナ3「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、今日はタブアナ2氏が行方不明となっているので私タブアナ3ことタブンネ128374号が代役を務めますミィ。 では今日のニュースですミィ、本日未明ミィミィテレビ本社前に置かれたバッグからタブンネちゃんのものと思われるお肉が発見されましたミィ、 イッシュ警察ではこのお肉を加熱処理して使い道を探す方針ですミィ、なおこのお肉の身元確認については『面倒』ということでやらないということですミィ」 ・タブンネちゃんニュース タブアナ3「お昼のタブンネちゃんニュースの時間ですミィ、イッシュ地方では クリスマスに向けてのタブンネちゃんの出荷が最盛期を迎えていますミィ クリスマス用のタブンネちゃんをおめかししているママンネちゃんの一匹は 『良い人に貰われて可愛がってもらいたいですミィ♪』と何やら勘違いしていましたミィ」 タブンネちゃんニュース タブアナ3「久しぶりのタブンネちゃんニュースの時間ですミィ、 最初のニュースですミィ、半年前にミィミィTV本社を襲撃し、多数のタブンネちゃんを殺害・拉致・料理した虐待愛好会のメンバー全員に 報奨金と勲章が贈られましたミィ、贈与理由は『本社近くの環境を破壊していた悪に鉄槌を下した』からと言うことですミィ、 なお、この襲撃によってミィミィTVは多大な損害を受け、復旧までに半年を要しましたミィ、 また資金不足のため生き残った多くのタブンネちゃんが犠牲になりましたミィ」 タブンネちゃんニュース タブアナ3「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、本日イッシュ警察は 先月起きた殺タブ事件の容疑者として、被害者たちのママンネを 逮捕しましたミィ、この事件はヤグルマの森にあった巣に何者かが侵入し 中にいたベビンネちゃん6匹を捕食した後逃走したものですミィ。 逮捕の理由についてイッシュ警察は『犯行現場からママンネの指紋と体毛が 見つかったため』と会見しましたミィ」 タブンネちゃんニュース タブアナ3「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、ポケモンBW2の発売が決定され 各ポケモンたちが出演交渉をしている中、タブンネちゃんだけが多額の出演料を払っていた問題で 先ほど交渉団の代表が会見し、『出演料が貰える物だとは知らなかったミィ、払って出させてもらう ものだとばかり思っていたミィ』とコメントしましたミィ、尚これまで支払われた合計額は一般タブンネの 年収76538年分に当たる計算で、返還要求には応じてもらえなかった模様ですミィ」 タブンネちゃんニュース タブアナ3「タブンネちゃんニュースの時間ですミィ、まずはスポーツについてお伝えしますミィ 先ほど全種目が終了したポケスロンにおいて、タブンネちゃん代表は全員が最下位に終わる 快挙を成し遂げましたミィ。 次のニュースですミィ、ポケスロンに出場したタブンネちゃん全員がドーピング の疑いにより逮捕されていたことがわかりましたミィ。この問題についてポケスロン 協会特別代表のアルセウス氏は『誠に遺憾、厳正に対処する』とコメントしましたミィ、 このコメントにより今後タブンネちゃんがポケスロンから永久追放される可能性が出てきましたミィ」 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ここではタブンネさんスレのSSで出た用語について紹介します ベビンネ 名前どおりタブンネの赤ちゃん 大きさは約25cm、よく使われる鳴き声は「チィチィ」、「チギャァー!!」など パパンネ 名前どおりお父さんタブンネ SSでは出オチ要員にされることが多いためか、最初に死にやすい SSによっては最後まで生存していることがあるが、現在のところ救われた例は無い ママンネ 名前どおりお母さんタブンネ SSでは悲劇(?)のヒロイン役、ベビンネ生産、悪女(?)等様々なポジションに当てられる 糞豚 あまりにも性格の悪いタブンネに対しての蔑称(性格が悪くなくとも使われることがある) 主な行動例として、窃盗、食害、自分だけ助かるために仲間を平気で見捨てる等がある 某饅頭でいう「ゲス」にあたる 言うまでも無いが、人間やトレーナーのポケモンによって制裁され、惨たらしい最期を遂げる者がほとんどである 制裁例→枚挙に暇がない 虐待愛好会 タブンネを虐めるために結成された団体 ゆっくりいじめでいう加工所のようなポジション さまざまな商売に手を出していてかなり大きな団体である たびたび会長(マジキチ)が単独でSSに出演する 主な企画、商売例→拷豚号,ガチャンネ、奴隷タブンネ農場、タブンネ絶望力発電 マランネ タブンネに類似した亀頭のような形状をした生き物 手足と耳をもがれたタブンネ説、まったく別のポケモン説、 天使の化身説、職人がタブンネを改造して作った説など作家によって設定は様々だが、下ネタである事は共通している。 性欲が異常なほど強いのが特徴で、たびたびタブンネのはずかしい穴に頭を突っ込んでヤリ殺している 鳴き声は「ピュッピュッ」、両性具有と言う説もある、外見はこちら 元ネタ→マはマジキチのマ *原型は10スレ目に貼られたAAから ミィアドレナリン タブンネがストレスを感じた時に体内で生成されるという設定の物質 これのおかげでタブンネは虐待すれば虐待するほど肉の味が良くなる タブンネとは関係ないが、ゆっくりやミニイカ娘の虐待でも似たような設定がある 元ネタ→タブンネ、最後の晩餐 からしタブンネ 生まれたてのベビンネを加工した食品、加工方法は以下のとおりである フィラの実のペーストを40cmほどもある大きな注射器のような注入器にたっぷりと詰め、ベビンネの肛門と口にびっしりと注入する 尻尾を切り取り、毛を全て削ぎ落とし、ガスバーナーで剃り残しの無いように炙る 表面にペーストを塗りつけ、蒸し器で2時間ほど蒸して完成 元ネタ→からしタブンネ 肥やしタブンネ タブンネの死骸を用いた肥料、主に以下の方法で作る 1.肥溜めにタブンネを突き落とします 2.突き落としたタブンネを棒で突き殺します 3.数ヶ月熟成させます そのままタブンネの死骸を埋めても肥料として用いることが可能らしい *元ネタはSSではないが、15スレ目の書き込みから タブンネ愛護団体 タブンネの保護を目的とする団体 しかし、タブンネを溺愛しすぎるあまり、タブンネの個体数の激増、それによる農作物の食害、 生態系の崩壊、人間への窃盗や攻撃等の被害を生じさせてしまっていることが多い 現在名前が出ている団体はミィーシェパードである タブンネを保護する立場上、虐待愛好会やタブデッドのような団体とは敵対関係である また虐待SSが多いためか悪役として書かれる事が多く、そのほとんどが哀れな末路を辿っている 主な被害例→タブンネさんのせーたい タブシュビッツ タブンネ達の命を極限まで搾取するための収容所 タブンネの手に穴を開け、穴に鉄製のワイヤーロープを通して数珠繋ぎにし、トラックの荷台にすし詰めにして連行する 収容所には農場と工場があり、農場に大人のタブンネ、工場に子タブンネとベビンネに分けられる 元ネタ→タブシュビッツ また収容所に連行されたタブンネによるタブンネ狩りも行われている(こちら) モチンネ 親タブンネにきずぐすりを薄めたものをかけさせながら、ベビンネを生きたまま杵で搗いて作る食品 名前通り搗きたての餅のように柔らかく、杵で死ぬまで搗かれており、ミィアドレナリンが多く分泌されて美味である 元ネタ→タブつきやってみた&たぶつき タブ肉 その名のとおりタブンネの肉。生肉からフライドタブ肉までいろいろあり、たまに解体ショーをやっている。大手企業はSSによって違うが、ミィミィフーズの場合が多い。
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小ネタ集・避難所 タブンネ狩り大会 無精卵とタブンネ 恩知らずなベビンネ タブンネの受難 腐れ開発チームネタ ( A`)タブンネを虐待するようです ガラスで出来た家族の壁 木炭工場とタブンネ タブンネ惨殺事件 親子哀 ハツネちゃん タブンネの夏休み タブンネハザード 暇つぶし LovelyPokemonBaby! すくわれよタブンネども1 “キノコ”を狩りたくなる話 タブンネと外食 ライモン学園部活動調査記録 掴む藁も無いタブンネ 我が儘タブンネ タブ虐始めました 空き巣ベビンネ がんばれサイキッカー 自分の行動に責任を 地下室 断罪の時 レストラン始めました バースデー堕ブンネ タブンネの地獄クリスマス モモミちゃん デブトレーナーのタブンネ タブつきやってみた 辰年記念。サバイバル抽選会! ピンクチョッキ豚 カオスなお話 タブ追い祭り 使用価値無し ミイミイショップ Catch Me! 犯罪タブンネの末路 快楽男の楽しい虐殺劇 安物物件 タブ虐ルーキー軍 究極ドMンネの作り方 コロニーの用心棒 俺のタブンネ 空き巣タブンネ一家 心理実験 タブンネ地獄ツアー タブンネ話 「家畜ポケモン」 タブンネ話 「肉屋の日常」 タブンネ話 「とあるタブンネのお話」 働かざる者 色違いタブンネ 心霊スポット 夏のタブンネホラーシリーズ 人タブ合戦 タブンネ焼き祭り タブンネ拾った 嫉妬 タブンネ一家の地獄農業 タブンネ昔話~カブから生まれたカブンネ~ 王様タブンネゲーム 三兄弟 新しいママ 凍みタブンネ タブシュビッツ工場 「タブンネ教団」事件 タブンネ、蛇の道 鬼ごっこ どこかの話のタブンネside 野生の戦い 強襲部隊 もしも聖帝サウザーがタブンネを労働力にしていたら 融合実験シリーズ 清算 ミキサーに関する考察 子タブンネ兄弟の尻尾 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん バースデイタブンネ№33948 タブやこんこん 必殺タブンネ人 タブンネ怪談「おいてけ堀」 タブ時計 ぷにぷにぽんぽん 夏休みの思い出 タブンネちゃんと学ぶことわざ教室 祭りの後 続タブやこんこん N議員と秘書 砂上の楼閣 砂上の楼閣 後日談 かんたん自由研究 1日チビンネ ミッミッ(お手伝いします)♪ ささやかな願い ミィミィコロシアム タブンネの食性 水風船 聖母像 タブンネ花火大会 復活のアルティメットバトル(タブンネヘイト系) テキ屋の仕事 棚にある巣 街に暮らすということ タブンネおでん ライブに行こう! タブの不幸は蜜の味 スポーツの祭典 スターの輝き ~もしも昔話の登場人物とタブンネが入れ替わったら(他の役もポケモンに変わったりする)~ タブンネが庭に倒れていた ミィミィアイランド(タブンネヘイト系) 魔王ンネを倒しに冒険する話 家の食料庫がタブンネに荒らされた 農家と案山子とタブンネと ノンブレーキ(タブンネヘイト系) タブ虐の薦め 夫として、父として VSボスンネ タブンネ野球しようぜ! スポーツの秋(タブンネヘイト系) ペットタブンネ オボンの実と子タブンネ 激臭 タブンネ専門のペットショップ おいかけっこ 季節はずれの花火 タブンネドーナツ 季節はずれのプール 生きるために タブンネ坂 強さの秘密 レベルアップ